話していて楽しい相手には、「また会いたい!」「この人をもっと知りたい!!」と感じるのは自然なこと。できれば、そんな人になりたいものですよね。楽しく会話ができれば、恋愛にも繋がるはず!そこで、楽しい会話をするためのコツについて探ってみました。■ 聞き上手になる会話が上手い人をよく観察してみると、実はあまり言葉を発していないこともしばしば。そう、彼ら彼女らは聞き上手なのです。人間は、自分の話をしているときに、多かれ少なかれ快感を覚えるようにできています。その快感を与えてあげることが、会話が楽しいと感じさせるコツ。相手の方が多く話していると感じるくらいがちょうどいいのです。適度に相手の目を見て、その話題への興味を示しながら、上手にあいづちを打つ練習をしてみましょう。■ 表情を豊かにする「会話」とはいっても、言語だけのコミュニケーションとは限りません。ジェスチャーや表情など、言葉以外の要素も会話の楽しさを左右します。日本人は欧米人に比べて、ボディランゲージが苦手な傾向にあるようですが、恥ずかしがる必要はありません。ボディランゲージは、言葉にならない自分の気持ちを相手に伝える重要なアイテム。鏡を見ながら、話していることを想像しながらリアクションを取ってみましょう。喜怒哀楽を表現するための基礎となり、表情を豊かにしてくれるはずです。■ 常に新しい知識を仕入れる会話を弾ませるにはテクニックだけを重視するのではなく、中身も工夫しなければなりません。共通の話題があれば、会話は知らず知らずのうちに弾んでいくのもの。彼の好きなもの興味があることについて、少し勉強してみましょう。そして、一方的に聞くだけではなく「それ知ってる!! 〇〇だよね」と合いの手を入れたり、「こんなこともあるみたい」と新しい情報を伝えられることができれば、きっと彼は、もっともっと話したくなるはずです。■ 彼の表情をしっかり観察彼がいまの話題に飽きていないか、彼の表情を観察するのも大切です。もし飽きているようならば、話題をいったん切り上げて、さりげなく話題を変えましょう。飽きている様子を不満に思って「聞いてる?」などと聞いてしまうのは最悪な行動です。イライラするのもわかりますが、会話ではお互いが楽しむことがベストだということを思い出し、楽しく会話できる方法を探していきましょう。■ 説明してから話す自分のよくわからないことを話されても、退屈してしまうだけです。あなたが仕事の愚痴を話す場合、彼にとって新鮮な内容で、中身を知らない仕事であれば興味深いものになりますが、わからない話を続けると、彼も困ってしまいます。その話の背景や知識も一緒に解説して、順序よく説明してから話を進めていくことが大切です。共通でない知り合いの話をするときも同じ。その人がどんな人なのかを説明して、話を進めていきましょう。■ おわりに会話の上手い下手には才能もあるかもしれませんが、練習をすれば誰だって会話上手になれます。私は人見知りだし、人と話すのは苦手……。と諦めるのは今日でおしまい!無理のないものから少しずつ始めて、会話を楽しくするよう心掛けてみましょう。(秋佳珠/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年02月04日妊娠・育児中は、体調不良やメンタル不調に加え、家事・育児で常にドタバタな日々。「私の気持ち、誰か聞いてよー」なんて、自分の想いを長文LINEで送ることもはばかれるし、何より相手に無駄な心配させてしまうのも、大人じゃない!でも夫への愚痴だって山ほどあるし、仲良しのママ友と話す本音は育児中の心の支えだったりもする…。思ったことを素直に、そして深く考えず、もっと気楽に伝えられたらいいのにな~なんて感じたりしませんか?そんなママたちにおすすめなのが、イラストレーター 「ちょっ子さん」の特製LINEスタンプ !ママの伝えたい想いをクスッと笑える脱力系のイラストで描く「育児疲れ!育子さん」シリーズは、夫への苛立ちやママ友同士の励まし合いもスタンプ一つで伝えられちゃう。■育児中にもってこいの「ちょっ子特製スタンプ」「育児疲れ!育子さん」シリーズには、なんと9種類のテーマ別にLINEスタンプが作られています。使いたいシーンのバリエーションがとにかく豊富だから、本音爆発の夫との会話からママ同士のそつのないコミュニケーションまで網羅する便利なアイテム。今回は「育児疲れ!育子さん」シリーズのなかから、LINEスタンプをいくつかピックアップしてご紹介します。▼新米ママの気持ちを代弁!「育児疲れ!育子さん」赤ちゃんの寝かしつけの苦労やママの睡眠不足問題、子どもの体調不良…。子育て中に待ち受ける数々の困難を乗り切る母の心の変化を描いたスタンプは、リアルタイムな育児の現状を発信するのにドンピシャなものばかり…。「育児が辛い〜」だけじゃ伝えきれないママが今目の当たりにしている現実をポチッと送信。シュールな笑いを添えて、なんだか育児ストレスもふっとびそう!▼円満に伝えたい…「育児疲れ!育子さん~夫への一言編~」育児中は、家事育児の分担などの問題も含め、夫への不満もたまりがちなとき…。なにかと夫婦喧嘩も増えるタイミングでもありますよね。しかし、腹のなかでは言いたいことが積もりに積もるのに、喧嘩になるのも面倒だからと、あえて一言を飲みんこんでしまうママたちも多いのでは?そんなときこそ、「育児疲れ!育子さん~夫への一言編~」で本音を送信して、ママのメンタルヘルスを維持!面と向かって伝えたら喧嘩になるそうな言葉も、コミカルなスタンプで送れば、伝わり方も断然変わる分、よき夫婦関係を保つのにも一役買ってくれますよ!▼子育ての同志よ!「育児疲れ!育子さん~ママ友編~」子育て期間中には、何かと助けられることの多いママ友の存在。ちょっと弱音を吐きたいときや、共感を伝えたいときなどなど、ママ友同志のコミュニケーションに欠かせないスタンプが盛りだくさんにそろっています。四六時中、何かと忙しいママたちにとっては、面倒な文面を考える手間を省いて、楽しげなスタンプで会話がスムーズに進むのが何より楽ちん!ゆるーいイラストとざっくばらんな表現が、ますますママとの絆を深めてくれそう!■パパ専用も!夫婦が「育児」でつながるLINEスタンプそして「ちょっ子特製スタンプ」には、夫専用スタンプもあるんです!育児に奮闘するパパの姿を描いたスタンプは、積極的に育児に協力する夫の想いが伝わってくるものばかり…。ちょっと言葉が足りず、喧嘩になってしまうときも、スタンプを上手く駆使すれば、夫婦のコミュニケーションはもっと円滑に進むはず!言葉にするのがちょっぴり苦手なパパには、「育児疲れ!育子の夫」スタンプでもっと自由に楽しく、育児を通してママとのコミュニケーションをぜひ楽しんでもらいたいです!■スタンプ作者「ちょっ子さん」がウーマンエキサイトで連載開始ゆる〜いイラストでママの言いたいことをズバッと表現してくれるLINEスタンプの作者「ちょっ子さん」。イラストレーターとして活躍しながら、現在小学生の息子さんを育てるママでもあります。自身の子育ての様子を描く育児日記では、ナイスなコメント力を持つ息子のきゃん太くんとちょっ子さんの鋭いツッコミの攻防戦が見どころ!そんなコミックライターとしても人気を集めるちょっ子さんが、ウーマンエキサイトで新連載 「ちょっ子さんちの育児あれこれ」 をスタートさせました。自身の育児体験を独特な笑いと的確な描写で描く作品は、同じく育児に奮闘中のママたちにとっては、面白さのみならず、新しい発見にも富んでいます!ぜひこの機会に、唯一無二のちょっ子ワールドに触れてみてください。ちょっ子さんイラストレーター。息子と夫との日常をつづった育児日記が人気急上昇中!子育て中のママ・パパ向けのLINEスタンプ「育児疲れ!育子さん」シリーズを絶賛発売中。●ブログ: ちょっ子さん ●Twitter: @chokko_san ●ウーマンエキサイトの連載: 「ちょっ子さんちの育児あれこれ」 ●LINEスタンプ: ちょっ子さんのLINEスタンプ
2019年01月29日恋愛期間中はくだらない話をしていてもお互いを思いやり、楽しい時間を過ごせたのに、結婚してから会話をすることがなくなったと嘆いている女性は少なくありません。夫婦仲を元通りにさせる方法はあるのでしょうか。会話が無くなってしまう原因って何?結婚した途端、会話が少なくなったと感じた女性は少なくありません。恋愛期間は楽しい会話を繰り広げることができたのに、結婚したら会話らしい会話もできないと悩んでいるのです。なぜこのような状況が出てきてしまうのでしょうか。その理由は恋愛と結婚の差が関係しています。恋愛期間中はお互いに会う為に時間を割き、食事をしたりデートをしますが、結婚生活というのは基本的には生活が中心となりますので、相手の為に時間を割くという感覚が薄れてしまいます。お互いに仕事をしているのであれば、生活の基本は仕事になります。仕事から帰宅してから相手の為に時間を割くよりも、自分のしたいことをやりたいという気持ちが勝ると、相手への気遣いはなくなり、自然と会話自体もなくなってしまいます。相手のことが大切じゃないとか、話したくないというよりも、自分を優先してしまうことが会話がなくなってしまう原因と言えるのです。会話が無くなると夫婦としてもうまくいかなくなる熟年夫婦の中には会話が一切なくても、家族として生活をすることを重視して気にしなくなった人達もいますが、新婚当初からそのような事態に陥ってしまったら、何とかしたいと考える人も多いでしょう。会話がないというのは、相手がどんなことに興味を持って、どんなことを考えているのかすらわからないということと同義で、信頼関係がないと成り立たない夫婦関係にも影響を及ぼしてしまいます。早い段階で解決しておかないと、どんどん相手が分からなくなってしまい、最悪離婚にまで発展してしまうこともあるのです。会話を積極的にするということをお互いが意識することができればいいのですが、相手にはその気持ちがないなんてこともあって、温度差が生じてしまうこともよくある話です。お互いが「このままでは良くない」という気持ちがあることが大切です。夫婦の時間を確保することが大切会話が無くなったと焦っている人は、まず夫婦の時間を確保することを提案してみてください。一日の中で、一時間でもいいのです。お互いの為に時間を確保し、会話を楽しむことが夫婦円満のコツです。もちろん、毎日続けることが大切ですが、仕事が忙しかったりするとその時間を確保することすら簡単ではないので、休日などに補填するなどお互いに負担のないように決めてください。生活をしていくパートナーとなってしまうと、相手の為に時間を割くという感覚は薄れてしまいますが、きっちりと決めておけば、家族から夫婦に戻る時間も確保することができ、関係性も良くなるでしょう。子どもがいる場合であっても同様です。夫婦関係を良くする為にも、相手を思いやる気持ちを持ち、一緒の時間を過ごすことを心掛けてください。
2019年01月02日ウーマンエキサイトのコミックライターさんが、夫婦喧嘩のエピソードや乗り越え方をつづった特集 「“夫婦喧嘩”してる? 夫と私のガチ喧嘩体験談」 で、“夫婦喧嘩”についてのアンケートを実施しました。どんな夫婦にも、考え方の相違など喧嘩につながる“問題”は存在するもの。だれだって喧嘩はしたくないと思いますが、我慢が積み重なったり、疲れが溜まっていたり、“相手にわかってほしい”という気持ちでいっぱいになったりすると、避けられない場合もあるはず…。みなさんの家庭では、夫婦喧嘩にどんな方法で対処しているのでしょうか。アンケート結果から、いまどきの夫婦喧嘩事情を探ります。■まさか!“喧嘩をしない夫婦”が意外に多い!?今回のアンケートで「夫婦喧嘩をしますか?」という質問をしたところ、1番多かった回答が「ほとんどしない」34%、次に「たまにする」が31%、さらに「よくする」が18%、「全くない」が15%とつづきました。Q.夫婦喧嘩をしますか?ほとんどしない 34%たまにする 31%よくする 18%全くない 15%その他2%程度の差はありますが、「ほとんどしない」「全くない」を合わせると49%。「たまにする」「よくする」を合わせると49%。つまり、夫婦喧嘩を“する夫婦”と“しない夫婦”は、ちょうど半数に分かれる結果となったのです。筆者の周りでは、ママ友と話していると「旦那と喧嘩しちゃった…」なんて会話が多いので、“喧嘩をしない夫婦”がこんなに多いとは意外でした。■喧嘩しない派:“オトナ対応”夫婦今回のアンケートで「夫婦喧嘩をしない」と答えたのは約半数。夫婦といえど他人。相手にイライラしたり、相手の考え方ややり方に納得いかなかったりすることは当然あるはずです。喧嘩する夫婦から見たら、「なぜ喧嘩しないでやっていけるの?」と疑問に思うのではないでしょうか。まずは、喧嘩しない夫婦の“喧嘩しない理由”をご紹介します。喧嘩を売っても買ってもらえず。(大人の対応を受け、終了〜♪) 8年間、ほとんど喧嘩はありません。夫は短気でよくイラついていますが、独り言のように一人で怒るのみ、私はそんなときに「触らぬ神にたたりなし」を実践しているからです。夫に直してもらいたいところは、最小限を、彼の機嫌のいいときに冗談ぽく伝えるようにしています。高2から付き合って29で結婚。結婚前はたまに喧嘩してたけど、結婚後はお互い「これ以上言ったら喧嘩(険悪)になる」というラインがわかり、相手に対してあまり強く言わなくなりました。結婚して14年、本格的な喧嘩は1〜2回しかないと思いますどちらかが“大人の対応”をすることで、喧嘩が回避できるというのはあるかもしれませんね。怒っているまっただ中では冷静になれず、感情に任せてひどいことを言ってしまいがち。だからこそ、喧嘩になる前で止めることで、最悪の事態を避けようというわけです。場合によってはちゃんと話し合いができないことで不満が残る可能性もありますが、これも夫婦がうまくやっていく方法のひとつなのではないでしょうか。■喧嘩しない派:すぐれた監察眼夫婦喧嘩すると、お互いに嫌な気持ちになるもの。でも、自分が抱えている不満を相手に伝えないことには、解決できない夫婦の問題もあって…。“喧嘩をしない夫婦”は、どのようにして不満や想いを伝えているのでしょうか。彼らが実践している“喧嘩にしないコツ”をご紹介します。言いたいことは素直に言う。嫌みっぽく言わない。なにか思うことあっても、夜には言わない。昼間にする。ムカついたらまず、相手を良く観察する。本当の意味を探るため。「私を困らせたいの?」、「嫌がらせ?」、「言いたいことがうまく言えてない?」、「本当は相手が困ってる?」。観察すると落ち着いて考えられて、根本的原因を除くことができ、再発防止につながります。年月がたつにつれ、理解できてムカつくことが減りました。相手の態度ややり方を「気に入らなかった」とか「こうして欲しかった」と伝えるとき、オブラートに包むと伝わらないことが判明。あまり時間をあけず、端的に「このときのアレはこう思えたから、今後はこうして欲しい」と要望として訴えることにしたところ、喧嘩にならずすむようになりました。我慢してたことが、我慢しきれなくなったとき。お互いの意見が合わなくて納得いかなかったとき。直接言うと、感情的になって言いたいことも伝わらないので携帯で文章にして送ります。旦那はいいたいこと言わないので、「そっちは?」とこちらから聞きます。それで納得して終にしてます“言い方”に気をつけること、冷静になること、相手の気持ちも聞くこと…。小さな気遣いや心がけで、もしかして喧嘩は穏やかな“話し合い”になるのかもしれませんね。■喧嘩しない派:あきらめの仮面夫婦「喧嘩をしない」と聞くと「夫婦円満なんだなぁ」と想像する人が多いと思います。しかし、今回「喧嘩をしない」と答えた方からは、「相手にあきらめているから」「喧嘩する時間や体力がもったいないから」といったコメントも集まりました。期待は、すればするだけガッカリするので、期待することをやめました。何かをしてくれれば二度手間に。やらなくちゃいけないことが増えるだけ。疲れました。人(自分以外の生き物、家族も同様)を思いやること、想像力、危機感がなさすぎます。期待をしない。これが一番。以前はしていましたが、最近はしていません。でもけっして仲が良いからではありません。喧嘩にもならないほど仲が良くないということです。何かを言えば、すぐにヒートアップしてメチャメチャ言われ、私のメンタルは崩壊。もう相手が勝手に怒り出しても、嵐が去るのをひたすら待ちます。ストレスはたまりますが、反論して長引いたり、余計傷つくよりはマシという境地にたどり着きました。読んでいるだけで、胸が締め付けられます。良い方向に進むには、どうしたらいいのでしょうか…。喧嘩をするのは、「相手との関係を良くしたい」「相手に自分の気持ちをわかってほしい」という想いが根底にあるからなんだな、とあらためて気づかされるコメントです。■喧嘩する派:朝起きたら仲直り夫婦怒りや不満を相手にぶつけてスッキリしたけれど…、どうやって喧嘩を“終わり” にするか悩んだことはありませんか? 喧嘩をする夫婦は、どのようにして仲直りをしているのでしょうか。結婚した当初は、喧嘩した次の日もなんとなく気まずく、よくメールで「昨日はごめん。」とお互いに仲直りしていました。結婚して12年、いまでは寝て起きたら普通にしておけば、あとは時間が解決してくれるようになりました。喧嘩はイヤだけど、あのとき我慢するよりも、真っ向勝負したから今があるんだと思います。いまでは家事に育児、何でもやってくれるスーパーパパです。たいていどちらも空腹、睡眠不足状態でおきるものなので(判断力の低下、余裕がない)まずはご飯を食べたり仮眠とったりする。ほぼこれをやると喧嘩自体どうでもよくなる「自分が悪くなくても、謝る」という答えもあり、毎回どちらか一方だけが謝っているとしたら、ストレスがたまるかもしれません。意外に多かった「朝起きたら終わり」というコメント。過ごす年月が長くなるにつれ、ふたりならではの仲直り方法が生まれていくのかもしれませんね。■夫婦それぞれに喧嘩の仕方、気持ちの伝え方があるコメントを読んでいて感じたのは、夫婦それぞれに喧嘩の仕方、気持ちの伝え方があるのだということ。喧嘩は良くないものと思われがちですが、プラスの面もあるのだと。殴り合い取っ組み合いの喧嘩をしました(笑)お互い頑固頭で譲れない性格で苦労してます。ですが、喧嘩を重ねることでお互いの距離の保ち方や接し方が少しずつわかってきた気がします。言いたいことは我慢しないで、ぶつかることも大事。どちらも我慢せずに思っていることを吐き出すようにしています。お互い自己主張が強くて謝るのが苦手なので、言いたいことを言って相手の考えを聞く。何に対して怒っているのかということを理解して、全部吐き出したところで終了しています。平行線で終わることが多いけれど、相手がどういう時やどういうことに立腹するのかということがわかれば次回から気を付けることができるように思います。どちらか一方だけが主張したり我慢したりすることがないように、それだけは気を付けています。大事なのはお互いが1つの家庭として過ごすために、ストレスや不満をためないことだと思います。自分だけがつらいと感じてしまっている場合、なかなか相手の気持ちまで考えられないかもしれません。でももしかしたら相手も、何か訴えたいことがあるのかも。喧嘩しないことが大切なのではなく、相手の声に耳を傾けて、もし喧嘩になってしまったとしても、自分の気持ちや相手の気持ちが少しでも伝われば、それはプラスとなるのかもしれません。もちろんできれば話し合いで解決できれば、ベストですが…。お互いの意見を交換することで、よりよい夫婦関係を作ることにつながるのではないでしょうか。Q. 夫婦喧嘩エピソードや、対処法、ご意見などをお聞かせください。回答数:242アンケート集計期間:2018/11/7~11/26
2018年12月13日「夫と最近まともに話してないかも...」少しでもそんなふうに思ったあなた。その理由は夫と会話する"距離"にあるかもしれません。いい夫婦の日(11月22日)に、代々木上原に夫婦が最適な距離で会話ができるレストラン『TABLE898』が期間限定でオープン(11月22日≪木≫〜12月2日≪日≫)。特別な時間を過ごすのにピッタリなレストランで、夫婦の距離を縮めて二人の時間をもっと豊かにすることをテーマに、マガジンハウスが「Rethink 夫婦の時間」プロジェクトの一環として展開中です。写真・角戸菜摘 文・武市彩花夫婦で会話するときの最適な距離は898mm!夫婦限定の新感覚レストランとは?「JT Rethink PROJECT」が、夫婦2人の距離を縮めるきっかけを作るために、心理学の観点から実証実験を行いました。二人にとってちょうど良い距離で会話をすることで不要なストレスを回避し良好な関係性の維持や向上に繋がるそう。ではその距離とは?実験の結果、夫婦が会話するときに最適な距離は「898mm」だということが判明。この結果を活用したレストランが『TABLE898』。テーブルは2人の距離を898mmに保てるように設置し、2人が心地よい時間を楽しめることにこだわっています。人気店舗を手がける丸山智博さん&パリの有名店舗のシェフ田中淳さん監修!左から、総合プロデュースをした丸山智博さん、日本たばこ産業の大平崇依さん、「Rethink 夫婦の時間」編集長の岸辺麻巳さん、『Restrant A.T』オーナーシェフの田中淳さん。2人が向き合い目を合わせて会話をすることで、料理をさらにおいしく楽しんでもらいたい。この思いのもと人気店舗を数々手がけているフランス料理人の丸山智博さんが総合プロデュースをしました。料理はパリで有名なモダンフレンチ『Restaurant A.T』のオーナーシェフを務める、田中淳さんによるフルコースを提供。店内はそれぞれの夫婦が主役となり夫婦で過ごす時間そのものが作品になるよう、”ギャラリー” をテーマにランプや食器など細部にまでこだわり抜かれていて洗練された空間となっています。食べるだけで会話が弾む!?夫婦の距離が縮まる完全予約制のフルコース夫婦だからこそ完成される2人で1つの料理をはじめ、夫婦のための1品1品に想いが込められたフルコースをいただけます。結び/アミューズ2人で歩む夫婦のカタチを、二皿で一つに見えるようなお皿で表現。菊芋で作ったシロップをアクセントに、干し草のオイルで味付けされた「鹿のタルタル」。夫婦の特別な夜を祝福するかのような華やかな花びらと、二人を結ぶ “赤い糸” をイメージしたビーツのチップスがお皿を繋ぎ、一つの作品となっている料理です。時の流れ/冷前菜薄緑から濃緑に徐々に移りゆく色彩のグラデーションが、時間をかけて夫婦の愛がより濃くなってゆく様を表現した料理。色鮮やかな緑のチップスの下には上質なサーモンのマリネが隠れていて、目の前で凍ったチーズやソースをかけてくれるサービスがあったりと、自然と会話が弾む一品です。絆/メイン(肉)夫婦の象徴とされている「鳩」。食べやすくクセのないフランス産の上質な肉質の鳩を、”実りの恋” の花言葉を持つ無花果の葉のオイルを香らせながら炭火でグリルし、不老長寿を願う縁起物を付け合わせに添えています。二つのモモ肉を赤い糸で結び、夫婦円満を表現しています。そのほか3品を含む計6品の料理を楽しむことができます。夫婦円満にちなんだ、2人でしか完成しないここでしか食べられないメニューを、デザイナーによってこだわって創られた「器」でいただけます。「JT Rethink PROJECT」ならでは。 「プルームテック」を自由に楽しめますテーブルの引き出しには、JTの電子タバコ「プルームテック」を特別に常備。お食事やお酒を楽しみながら、「プルームテック」をお試しできます。898mmの最適な距離で、美味しい料理と会話を楽しむ。夫婦限定、夫婦のためのレストランで、2人で特別な時間をぜひ過ごしてみてはいかがでしょうか?Information『TABLE89』営業期間:2018年11月22日(木)〜12月2日(日)住所:東京都渋谷区西原3-12-14時間:18:00〜20:00/20:45〜22:45 ※完全予約制金額:フルコース ¥7,000- (ドリンク別)予約番号:03-6327-226711月22日に夫婦をテーマにした新メディア「Rethink 夫婦の時間」がオープンマガジンハウスから新たに “夫婦” をテーマにしたメディアが立ち上がりました。夫婦の時間を豊かにできる、楽しくなる情報が順次公開されますのでぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
2018年11月22日夫婦関係に亀裂が入る理由の1つに、意思疎通の少なさが挙げられます。しかし夫婦仲に亀裂が入ってる夫婦でも、「メールでのやりとりはしっかりしている」と話をされる機会が多く、パピマミ編集部は不思議に思っていました。そこで世の中の夫婦は、どのようにやりとりをしているか調べてみると、これが原因なのでは?と思える問題を発見。その問題点について、パピマミ編集部がこれからご説明します。目次若い夫婦ほどやりとりの7割は「メール」夫婦でのメールのやり取りは、「帰宅報告」「お使い」「夕食の有無」がメイン夫婦のやりとりで離婚率を3分で測る方法まとめ若い夫婦ほどやりとりの7割は「メール」引用:博報堂生活総合研究所博報堂生活総合研究所で、20歳から60歳までの夫婦2000人を調査したところ、全体平均でメールのやりとりが7割、電話が8割という結果になりました。ただ、年代別で見てみると、20代の夫婦と、30代の妻 は、メールの利用が一番多いことがわかります。仕事環境によっては、電話をする時間すらない方もいらっしゃいますよね。自然にメールでのやりとりが増えてしまうのかもしれません。いつでも送ることができて、しかも記録にも残るのでメールはとても便利です。しかしその反面、意思疎通をはかるのやりとりの手段としては使い勝手が悪い と言えます。相手は喜んでるつもりでメッセージを送ったのに、相手には怒ってるように捉えられるような経験は、誰にもであるはずです。引用:博報堂生活総合研究所夫婦間でもメールの利用頻度のデータを見ると、毎日が4割、週に2〜3回が3割という結果になりました。やはり毎日メールする夫婦が多いようです。このデータでは、どの程度の量のやりとりをしているかまではわかりませんが、やり方を失敗している可能性もあります。とは言っても、毎日メールをしている割にうまく進んでいないのも確かです。関連記事:子育てにおける役割分担って?男性と女性の持つ違い知っていますか夫婦でのメールのやり取りは、「帰宅報告」「お使い」「夕食の有無」がメイン引用:博報堂生活総合研究所全体の夫婦でのメールのやり取りの内容は、帰宅時間や日常的なお願いが最も多いという結果に。つまり、たくさんのやりとりをしているようで、中身のある連絡はしていない ことになります。夫婦仲があまり良くないような夫婦は、やりとりをしているようで、深い会話はあまりしていないわけです。毎日メールでのやりとりをしているから、意思疎通はできていると思っている夫婦もいらっしゃるでしょう。しかしやりとりの内容を振り返ってみると、中身は空っぽなのです。メールはしているけど、中身のある会話は約1割!冒頭でお話しした「メールはしっかりしている」夫婦仲に亀裂が入ってる夫婦は、事務連絡の回数が多いだけという臆測が立てられます。それでもメールの頻度は多いわけですから、たくさん話しているという錯覚を覚えてしまい、意思の疎通がおろそかになるのではないでしょうか。小まめに連絡するのも大切ですが、どんな内容を話すかも、大切だということがわかります。関連記事:贈り物でラブラブ復活!? 夫婦仲を取り戻す「愛の伝え方」5つ夫婦のやりとりで離婚率を3分で測る方法最後に、夫婦のやりとりで離婚率を3分ではかる方法をご紹介します。やり方としては、相手と話す最初の3分間の会話の内容に注目してください。そこで、否定的、あるいは軽蔑を含む会話が含まれている と、問題ありです。90%近い確率で離婚する と言われています。なぜなら、人は、最初の3分の会話をずっと続けるくせがあるからです。他人の会話を観察すると分かりますが、最初に話した会話を堂々巡りしている方はたくさんいます。思い当たる節はありませんか?ぜひ、試してみてください。まとめニーチェが、「結婚とは長い対話である」という言葉を残しています。何よりも会話が大切であり、やりとりを重んじようという解釈もできると思いませんか?メールのやり取りも、ぜひ工夫してみてください。●ライター/パピマミ編集部
2018年09月06日「米国のジョン・グレイ博士の『必ず夫婦仲がよくなる』という講座に参加した日本人が『本当に仲よくなれた』というんです。その講座で行われているのが『1時間、夫婦で見つめ合いながら、一方的に妻が話す愚痴や不満を夫が聞き続ける』というものでした」そう話すのは、カップル成立率50%以上の婚活スペシャリストで夫婦関係アドバイザーとしても活躍する佐藤律子さん(異性間コミュニケーション協会代表理事)。ジョン・グレイ博士は男女研究の世界的権威。本当にこの方法で夫婦仲が改善されるのだろうか?これまで大手企業で定年退職を前にした社員夫婦向けに「退職後の過ごし方」の研修会の講師などをしている佐藤さんは次のように語る。「正直、いきなりこれを日本人夫婦がやろうとしても夫が聞く耳を持たないのが現実。ステップを踏んで、夫婦で協力して取り組むようにすれば、本当に夫婦仲は劇的によくなるはずです」そこで、夫の気持ちを「1時間、夫婦で見つめ合いながら、一方的に妻が話す愚痴や不満を夫が聞き続ける」夫婦仲改善メソッドまで持って行くためのステップを、佐藤さんに解説してもらった。【ステップ1】夫の言葉に「そうね、あなたの言うとおりね」と答えてみる「冷めかけた夫婦の多くの夫は家庭に安息を感じていません。つねに妻から『ちょっとあなた』と攻撃対象になっているケースがほとんど。もし妻の側から、今回のメソッドを成功させようと思ったら、まずそんな夫をあなたのほうに振り向かせなくてはいけません。それは実は簡単。いつも攻撃する場面で『そうね、あなたの言うとおりね』と言ってみて。一瞬、『おやっ』と夫の表情が和らぐこと請け合い。これを数日続け、妻が何か変わったと思わせたら、このメソッドの意味を話してみてください。もともと好き合っていっしょになった2人。ちょっと協力してやってみるか、となるはずです」(佐藤さん・以下同)【ステップ2】お互いのよいところを20個挙げて、褒める夫がその気になったら、いよいよ佐藤さんが実際にセミナーで実施して効果を上げている方法にチャレンジ。「最初は夫から妻へ。何を褒められても『それは違う』とか否定せず、すべて受け入れてください。夫が自分のこんなところを見ているのかという発見が必ずあります。頑張って20個を考え出そうとしている夫の姿に思わず胸キュンするケースも多いです」【ステップ3】これまでに褒められてうれしかったことを20個書き出す夫婦別々に小さいときに親や先生から褒められたことを思い出し、20個書き出す。それを交換し、お互いに自分が発見したことのように声に出して読み上げていく。「なかには3つくらいしか出てこない人もいるんですが、そんなときは夫婦で協力して、なるべく多く書き出してください。それを口に出して言ってあげることで、自分が相手に認められた気分に」3つのステップで相互理解がぐっと深まったら、「1時間、夫婦で見つめ合いながら、一方的に妻が話す愚痴や不満を夫が聞き続ける」夫婦仲改善メソッドにトライしてみよう!
2018年08月23日周りからは「仲良し夫婦」と思われているけれど、家のなかでは会話のない冷め切った関係。「仮面夫婦」を続けているという人はどのくらいいるのでしょうか。本当は、こんな関係から抜け出したい。冷え切った関係をどうにか良くしたいと願っているとしたら…。今回は、仮面夫婦から抜け出すために今日からできることを考えていきましょう。■仮面夫婦「あなたはどっちのタイプ?」2つの心理状態仮面夫婦となっている夫と妻の心理状態はどうなっているのでしょうか?仮面夫婦の場合、互いが互いを夫でも妻でもない「同居人」とみなしている場合が多く、大きく分けると次の2つに分けることができます。仮面夫婦タイプ1:妻、あるいは夫だけが冷めている過去に浮気をされた、育児を手伝ってくれなかったといった本人には見過ごすことのできない決定的な要因があって、どちらか一方だけが冷め切っている状態の夫婦。仮面夫婦タイプ2:夫婦2人とも冷めているまったく嫌いというわけではないけれど、いてもいなくても変わらない。互いの世界を持ちすぎているので一緒に行動することがない。この人じゃなくてもいいのでは? と思っているけれど、積極的に離婚する気もさらさらない状態の夫婦。■仮面夫婦「愛情を戻すことはできる?」冷め切った関係に愛情を取り戻すことはできるのでしょうか? 先に結論をお話すると「できます」。けれど、夫婦互いが避けている期間が長ければ長いほど、元に戻すのにも時間がかかると覚悟してください。例えば、3年間ずっと仮面夫婦を演じていたなら、愛情を取り戻すにも3年相当の時間がかかると思っていましょう。またタイプ1の「妻、あるいは夫だけが冷めている」ケースは、修復期間の長さに加えて、仮面夫婦の状態を引き起こす原因となった出来事を許せるかどうか? を考えることも大事になってくるでしょう。■仮面夫婦から抜け出すには? 妻、あるいは夫だけが冷めている場合では、どうやって愛情を取り戻せば良いのでしょうか。その方法について、前述したタイプ別に考えていきましょう。まずは、「妻、あるいは夫だけが冷めている場合」からご紹介します。仮面夫婦タイプ1:妻、あるいは夫だけが冷めている場合タイプ1の場合、仮面夫婦になったキッカケというものがあるはずです。冷え切った関係から抜け出すための一歩は「その時と今はまったく別の状態」と意識することです。例えば、子育てに対する不満がきっかけでぶつかりあってしまい、今は仮面夫婦になっているとします。関係を修復したいけれど、また前のように言い合いになってしまいそう…。そんな不安があるかもしれませんね。でも「その時の夫と、今の夫は違う」ととらえてみてください。ものすごくムカついたし相手の態度にも納得できなかったけれど「今、目の前にいる夫は、その時の夫ではない」と考えてみましょう。自分自身も当時は子育てにいっぱいいっぱいで余裕がなかったけれど、今も「その時とまったく同じ」というわけではないですよね。その話題に「今」ふれたとして、当時と同じような言い合いになるものでしょうか。過去の2人は過去の2人であって、今の2人ではありません。これからの未来に目を向け「今からもう1度新しい関係をつくる」ととらえてみる。そうすることで、新しい関係を築ける可能性が出てくるはずです。■仮面夫婦から抜け出すには? 夫婦2人とも冷めている場合続いて、「夫婦2人とも冷めている場合」を考えていきましょう。仮面夫婦タイプ2:夫婦2人とも冷めている場合嫌いではないけれど一緒にいる意味がないと感じ、仮面夫婦になっているタイプ2の場合は「相手の良いところを見つける努力」をしてみる方法が効果的です。この関係はいわゆるマンネリだけれども、面倒に感じない心地の良い関係ですよね。けれど面倒ではないということが「愛情がある」というわけではありません。愛情を取り戻すには過去にさかのぼってみる必要があります。例えば、おしゃべりが楽しくて、いつも一緒だった新婚時代(交際当初)を振り返ってみます。夫を好きになったきっかけや2人で楽しく過ごした日々など良かった時代を思い出してみましょう。これは「相手の良いところ」を再認識していく作業です。この作業を続けていると「ああ、こんなところが好きだったな」「こういうところが尊敬できると思った」など忘れていた感情がよみがえってきます。そうした感情の変化は、夫婦2人の間に変化をもたらしてくれるでしょう。ちなみに、夫だけが冷めている場合も同様です。昔通った場所やお店の名前を出して懐かしんでみたり、昔の写真を見えるところに置いておいたりして、夫にあの頃の2人を思い出してもらうと良いかもしれません。タイプ1は、過去ではなく未来を見る。タイプ2は、過去を振り返る。時間軸を変えて見つめなおす作業が、仮面夫婦から抜け出すきっかけとなってくれるでしょう。■仮面夫婦「離婚とならないために」今日からできる5つのこと仮面夫婦から抜け出すために、これから意識してやってみてほしいことをご紹介します。これらは片方だけが冷めている場合と夫婦2人とも冷めている場合、どちらのタイプにも共通しています。1.相手に笑顔を見せる冷めた夫婦に笑顔はありません。笑顔がないものに愛情やあたたかい気持ちを持つことはできないので、意識して笑顔で接するようにしましょう。2.会話する冷めた夫婦はあいさつ以外、会話がありません。まずはYes、Noで始まる簡単な会話から始めてみましょう。どちらかが動かないと何も始まりません。3.さりげなく気配りをする例えば、夫がお風呂に入った時、新しいタオルを用意してあげましょう。そうすることで相手をじわっとあたたかい気持ちにさせることができます。4.記念日をお祝いする今までは何もしてこなかった1日を、意味のある特別な1日にします。誕生日や結婚記念日をお祝いしましょう。5.どちらかの実家に一緒に行く相手のルーツを再認識し、両親の前で相手をほめてみましょう。両親に認められるのは気持ちが良いことです。また自分はこの一家の一員なんだという認識を強めることもできます。冷えた関係を変えたいと願うなら、ぜひご紹介したような行動を実践してみてください。今日やったからといって明日すぐに変わるものではないけれど、冷えた2人の空気に火起こしをして、少しずつあたためていく…。そんなイメージを持つと良いですね。まずは一歩を踏み出すことが大切だと思います。
2018年07月31日夫婦生活も長く続いてくるとマンネリからか会話が減ってきたり、休日も別々に行動するなどなんとなく距離ができたりしますよね。そんなときは、夫婦共通の趣味を見つけてみるのはいかがでしょうか?会話や一緒に行動する時間が増えて、2人の距離がまた近くなるかもしれません。共通の趣味ランキングマイナビが行なった調査によると、夫婦の共通の趣味ランキングは以下の結果になっています。1位「食べ歩き」17.5%2位「旅行」17.1%3位「映画・ドラマ鑑賞」13.7%4位「その他」11.4%5位「ドライブ」10.4%男女の能力差や道具を揃えなくてはいけないスポーツといった項目ではなく、気軽に準備もなく行うことのできる食べ歩き、旅行などがランクイン。やはり構えることなく自然体で楽しめないと長続きしにくいので、こういった点も参考にしたいですね。 夫婦で共通の趣味を始めるメリット夫婦で共通の趣味をもつメリットにはどういったことがあるのでしょうか?以下のようなことが考えられます。会話が増える共通の趣味を持ち、2人で取り組むことで一緒にいる時間が増えます。休日を合わせたり、計画を一緒に立てたり、感想を言い合ってみたり……。共通の話題で盛り上がれるので、会話も増えるはずです。もっと仲良くなれるどちらかの趣味に乗じるのではなく、共通の趣味を0から作ることでより夫婦仲が良くなることもあるようです。同マイナビの調査によると夫婦仲がうまくいっていない夫婦の約8割が共通の趣味を持っていないという回答。共通の趣味の大事さがわかりますね。 始めやすい趣味は?自分は共通の趣味を持ちたいと思っていても、パートナーが乗り気ではないこともありますよね。そんな場合に始めやすい趣味を考えてみました。食べ歩き簡単に始められる趣味の代表が食べ歩きではないでしょうか。テレビや雑誌などで頻繁に特集が組まれるため、ネタに困ることもないでしょう。お互いに感想を言い合ってみたり、家でレシピを再現してみたりするのもいいですね。ご当地メニューを食べるために旅行に行ってみるのも楽しいですよ。ドライブ車を持っているならドライブもすぐに始められます。結婚前に2人で行った思い出の場所を巡ったり、一緒に聴いた音楽を流してみたり、楽しかった思い出が蘇ってきて会話も弾むはずです。ゲーム昔は男性が好むことが多いイメージでしたが、最近では女性も趣味としてあげることの多いゲーム。ボードゲームのようなものからアクション、スポーツなど一緒に楽しめるものも沢山あります。携帯ゲームも内容が豊富ですし、改めて機材を揃える必要もないので、手軽に始めやすいですよ。映画・ドラマ映画館に行くとなると時間を合わせて……といった手間がかかるかもしれませんが、レンタルや配信で見られるようになった映画はインドアの趣味にはもってこいです。単体作品もいいですが、ドラマなどの連続物は長く見られるので会話も弾みそうですね。ゴルフ道具を揃える必要があるため最初のハードルは高いですが、年を重ねても長く楽しむことができるのがゴルフのメリットです。芝生や木々に囲まれたコースに行くだけでも清々しい気分になれますし、18ホールを終わってみると結構接戦だったりと、スコア的にも盛り上がります。ウォーキング道具を揃えるハードルも低く、近所でできるウォーキング。出勤前でも夕食後でも好きなときにでき、会話も楽しめるのが良いところです。ただ気軽にいつでもできるので、継続するには意識が必要です。健康のためではなく趣味と割り切り、気が向いたときだけなど義務感にとらわれないほうが続けやすいかもしれません。釣り海・川・池などいろんなフィールドで楽しめる釣り。海釣りなら船に乗って沖に出ることも可能ですし、川や渓流釣りならキャンプやBBQも一緒にできるなど合わせ技で楽しめます。ただ、釣りはそれぞれのフィールドで使う道具が違ってくるので、こだわりすぎると高額な道具が欲しくなる可能性も。その辺りはほどほどにしたほうが良いでしょう。 まとめ2人で楽しみながら時間を共有できるのが趣味のいいところです。計画を立てたり感想を言い合ったり、普段の生活からちょっと距離を置いた話題で会話ができるのも気分転換に最適。ただし、道具やスコアのことで喧嘩の原因になってしまっては元も子もないので、気軽に楽しんでくださいね。 参考:マイナビ 夫婦で共通の趣味をもつメリットcancam 仲のいい夫婦の共通の趣味
2018年07月18日「最近、夫・妻とほとんど話していない気がする……これって大丈夫なの?」結婚して長く夫婦で生活を送っているうちに、会話が減っていることに気づいて、なんとなく不安になったことはありませんか?会話が減ると、「すれ違ってしまうのではないか」「会話がない=不仲?」など、ネガティブなイメージを抱いてしまいがち。しかしそれは、本当にいけないことなのでしょうか。今回は、夫婦の会話の少なさが問題になるのか、会話の少ない原因や会話を増やす方法についてお伝えします。会話がない=離婚の危機?とくに夫婦仲が悪いわけではないのに、会話が少なくなっているとなると、不安をおぼえるかたもいるでしょう。実際、会話の少なさは離婚の原因になるのでしょうか。総務省の2012年度の調査によると、男女ともに離婚理由としてもっとも多かったのは「性格が合わない」。次いで、男性側の理由としては「異性関係」「精神的虐待」「家族・親族との折り合いの悪さ」が、女性側の理由としては「暴力」「生活費を渡さない」「精神的虐待」となっています。「会話の少なさ」が直接的な原因になっている項目は、少なくとも上位にはないようです。1位の性格の合わなさは、性格が合わないから会話が少ないということも考えられますが、必ずしも会話の少なさとイコールになるとは言えないのではないでしょうか。なぜなら、「少ない」はあくまで主観だからです。もともと無口な人もよく喋る人もいます。そんな2人が夫婦であれば、会話の頻度についてお互いの認識が違っていることもあるでしょう。平日の夫婦の平均会話時間は30分未満では、一般的な夫婦の会話時間はどのくらいなのでしょうか。ソフトブレーン・フィールド株式会社が2014年に行った夫婦のコミュニケーションに関するアンケートによると、平日の夫婦の平均会話時間は10分未満が26.7%、10分~30分未満が27.3%と、30分未満が半数を超えています。一方、休日の会話時間でもっとも回答数が多かったのは1~3時間未満の30.8%です。共働き夫婦が増える中、平日はなかなか会話時間が取れないという夫婦が多いようですね。会話の少なさは大きな問題なのか同アンケート調査の結果、「夫婦の会話時間を増やしたいか」という問いに対して、もっとも多かったのは「今のままでちょうどいい」で、67.1%を占めています。案外、みんな「こんなものなんじゃないの?」と感じているようですね。もし、会話が少なくともお互い気にならないのであれば、無理して増やす必要はないのかもしれません。重要なのは、夫婦の両方、あるいはどちらかが会話がないことにもやもやしているかどうかだと思います。例えば夫婦どちらかが「会話が少なくて寂しい」と感じていたり、会話が少ないことで夫婦コミュニケーションの齟齬や不足があったり。そうしたことが起こっているなら、何らかの対策をしたほうが良いでしょう。 会話が少ない原因とは?では次に、会話の少なさが問題だと感じている夫婦の「会話が減る原因」とはなんなのか、考えてみましょう。仕事や家事で疲れている平日に平均会話時間が減ることから、やはり多いのは「疲れ」ではないでしょうか。そもそも共働きの場合、平日は夜にしかゆっくり話せないことも多いですよね。それに加え仕事や家事、育児に終われ、日々の生活を送ることで手いっぱいになってしまい、会話をする気力も体力もない夫婦もいるでしょう。話題の中心が違う子どもが産まれると、夫婦それぞれの立場の違いが顕著になります。妻が専業主婦や育休中の場合、妻の話は子どものことが中心になるのに対し、夫は仕事の辛さで頭がいっぱいになっているなど、話題に食い違いが生じてしまいがち。お互いの立場の違いに思いが至れないと、話がうまく噛み合わず、結果として会話量の減少につながる可能性があります。話すネタが無いお互いに仕事や子ども、家事のことなど、同じサイクルでの生活を送っていると、新しく話すネタがなかなか生まれなくなるもの。実際には日常の些細なことでも会話のきっかけにはできますが、会話が得意ではない人にとっては「特に話すことがない」となってしまうかもしれません。会話がつまらない本人に面と向かって伝えにくい理由ではありますが、相手の話が「つまらない」と感じてしまう人もいるのではないでしょうか。たとえば、会話内容が愚痴ばかりになってしまっていては、聞いている側が面白いと感じるのはなかなか難しいですよね。 夫婦の会話を増やす5つの工夫もし、夫婦の会話が少ないことに問題を感じている場合、少しでも会話を増やしたいときには、どうしたら良いのでしょうか。会話時間を増やす工夫を5つ、考えてみました。一緒にいる時間を増やす会話をするためには一緒にいることがやはり大切。戸建て住宅など、個室がある夫婦の場合、部屋に片方がこもってしまうと、どうしても話はできなくなりますよね。意識して一緒にいる時間を増やすことは、会話時間を増やす第一歩ではないでしょうか。夫婦で課題意識をするパートナーは、あなたが「会話が減っている」「会話を増やしたい」と悩んでいることをきちんと認識していますか? 口数が少ないパートナーの場合、相手が特に少ないと思っていない可能性もあります。まずは会話を増やしたいという気持ちを共有し、ひとりの問題からふたりの問題にしていきましょう。相手に興味をもつ長年夫婦でいると、相手のことをすべてわかっているように思えることもあるでしょう。しかし、会話の基本は「相手への興味」から。「今」パートナーが興味を持っていること、「最近」面白いと思ったことを知っていますか?こうした小さなところから、会話のきっかけをつかんでみてはいかがでしょうか。ただひたすら話を聞く夫婦がそれぞれ「話したい」わけではない場合もありますよね。もし自分自身が話すのが苦手なのであれば、相手の話を聞くところから始めてみるのもひとつの方法です。「話を聞いてくれた」と思ってもらえることが、相手の満足感につながるものですよ。こちらから声をかける先ほどご紹介したソフトブレーン・フィールド株式会社のアンケート調査では、夫婦間でよく話している内容は、「子ども」「食事や食べもののこと」「休日の予定」なんだそう。「今日のお昼何食べたの?」「今度あそこに新しいお店ができるんだって。食べに行ってみようよ」など、ちょっとしたことが会話の種になるのではないでしょうか。 夫婦に適したコミュニケーションを夫婦円満の秘訣は、会話だけではありません。もちろん、会話があるほうがお互いのことを知れるため、すれ違いの防止にはなるでしょうが、夫婦それぞれにとって「ちょうどいい会話量」もあると思います。また、現代では直接話すことだけが「会話」ではありません。電話はもちろん、メールやLINEなどのメッセージアプリを使用してコミュニケーションを取ることも、立派な会話です。特にLINEなどのアプリは、スタンプで簡単にリアクションがとれるので、メールは面倒だと思う人にもおすすめ。こうしたメッセージアプリなども使いながら、お互いに不満が溜まらない程度のコミュニケーションを意識していきたいものですね。 参考:日本の夫婦の離婚率|離婚原因からみる今後の対策方法まとめ:離婚弁護士ナビ~夫婦のコミュニケーションについての主婦の意識調査~
2018年07月06日さまざまな恋愛メディアでは、「モテるためには聞き上手になろう」と言われています。しかし、それは半分正解で、半分不正解です。聞き上手になるだけでは不十分、もう一歩進んで質問上手を目指しましょう。質問上手はモテる聞き上手はモテますが、質問上手はもっとモテます。人間は、たくさん話した相手のことを好きになる傾向があるからです。つまり、いっぱい話を聞いてくれるひとのことが好きなわけです。聞き上手とは相手の気分を損ねないように話を聴くのが上手な人のことです。いっぽう質問上手とは、聞き上手の特性に加えて、相手の気分を盛り上げるために適切な質問を投げかけることができる人のことです。適切な質問とは話したいことを話させてあげる質問質問上手は適切な質問を投げるのが上手な人、と説明しました。適切な質問とは、相手が話したいことを促すような質問のこと。たとえば、合コンで相手の男性がガンダムが好きだとわかったとしましょう。人間は自分の好きなことを他人に話すのが大好きです。そこでこのように質問をしてみましょう。「私、ガンダムって前々から興味はあったんですけど、結局どこから観ていいのかわからなくて挫折しちゃったんですよね。初心者にも観やすいおすすめのシリーズってありますか?」ガンダムのことを肯定的に話しつつ、相手の好きなガンダムの話題にしてあげるわけです。相手はなにが好きか、今の話題を肯定的or否定的のどちらの感じで話しているかなどなど観察してみてください。そして相手が話したいことを質問でどんどん促すことで、相手はあなたに夢中になることでしょう。
2018年06月16日素敵な彼氏と幸せに過ごしたいなら、モテる会話術を身につけましょう。コツをつかんでおけば、チャンスが広がります。彼氏が欲しいなら早く素敵な彼氏見つけたいと願っているのに、なかなか実現できなくて悩んでいる女性はとても多いです。そのような方におすすめしたいのは、モテる会話術を身につける方法です。二人で過ごしている時に会話が盛り上がったならば、彼氏はあなたを大切な女性だと思うようになります。もしもコミュニケーション能力に自信がない場合には、モテる会話術を学んで魅力的な女性を目指しましょう。あらかじめ話題をリストアップしておこうモテる会話術を身につけたいなら、日頃から話題をリストアップしておくことが大切です。ニュースや新聞、インターネットの記事をこまめにチェックしておけば、話題に困ることはありません。特に、音楽や映画、スポーツの話題は盛り上がりやすいので最適です。もしも特定の相手が決まっている場合には、事前に好みをリサーチしておくことが重要です。好きなアーティストの好きな曲で盛り上がったり、好きな映画監督の話ができれば、二人でライブや映画館に行く約束もつけやすいです。趣味や特技に関することならば、会話が弾みやすいのでチャンスです。ただし、音楽や映画などの好みが合わなかった時には注意が必要です。相手の好みを否定しないように、聞き役に徹する方法は効果的です。また、ひいきにしているスポーツチームが異なるために、対立してしまうケースも見受けられますので注意しましょう。相手の話に耳を傾けることも大切モテる会話術を身につけた場合でも、自分ばかり話をするのはマナー違反です。特に、自分をよく見せるために自慢話をすることは控えましょう。もしも容姿やファッションセンスなどを褒められた場合には、素直にお礼の言葉を伝えることがポイントです。また、相手の話に耳を傾けることはとても大切です。楽しそうに話していることが感じられたならば、熱心な聞き役に徹しましょう。さらに、会話の合間に、上手な相槌を打てるように心がけましょう。話しやすくなりますから、あなたとの会話に心地よさを感じます。相手の男性はもっと話したいと望むようになりますので、二人の仲が進展しますよ。
2018年06月12日合コンに苦手意識を持っている方の特徴として、会話が苦手、ということが多いのではないでしょうか。初対面の相手とニコニコしながら長く話すのは難しいですし、気持ち的にも辛いものがありますよね。しかし、バックトラッキングという聴き方のテクニックを使えば、誰でもかんたんに会話上手になることができます。バックトラッキングの使い方バックトラッキングとは、オウム返しと同じ意味で捉えていただいて構いません。相手の言ったことを繰り返す、ただそれだけです。たとえば、男性が「最近、エ○ザイルにハマってるんだよね〜」と言ったとします。これをバックトラッキングしてみると、「最近エグザイルにハマってるんですね〜」となります。これだけでOKです。ちゃんと話を聞いている感じが出ますし、なにより簡単に実践できますよね。もう一歩進んでクエスチョンを足してみるバックトラッキングだけでもいいのですが、若干会話がぎこちなくなりがちです。そこでやってほしいのが、質問です。バックトラッキングの後ろに質問をひとつ付け足してほしいのです。先ほどの例に質問を付け足すと、相手「最近、エ◯ザイルにハマってるんだよね〜」あなた「最近エ◯ザイルにはまってるんですね〜、ちなみに好きな曲って何ですか?」こうなります。より自然な会話になりましたよね。あとはこれを延々と繰り返すだけです。相手が言ったことを繰り返し、質問を付け足す、ただそれだけ。たまに自分の意見も交えてあげると、パーフェクトです。慣れるまで少々違和感があると思いますが、マスターすれば会話に困ることは一生なくなります。合コンで試す前に、ふだんの友だちとの会話で練習することをおすすめします。バックトラッキングをマスターして、合コンで素敵な彼を見つけてくださいね。
2018年06月11日好きな人にアプローチしたいと思っていても、そもそも男性と話すのが苦手な人にとっては男性に話しかけるだけで緊張してしまいますよね。男性と自然に会話できるようになるにはまず慣れることが一番ですが、ちょっと考え方を変えるだけで話しやすくなったりもします。今回は男性との会話が苦手な女性へ向けて、緊張せずに会話をするテクニックをご紹介します。会話が苦手な人の特徴異性との会話に限らず、人と会話することが苦手な人には大きな共通点があります。それは、『会話している相手のことをよく見ていない』ということです。会話が苦手な人ほど、誰かと会話をする時には心の中で『何話そう・・・』『顔になにかついてないかな・・・』『絶対私ブスだと思われてる』というように色々なことを考えてしまっています。自分の意識が自分の中に集中すればするほど緊張につながり、相手と上手く話せません。そして上手く話せていない、と思えば思うほどあれこれ考えてしまい、負の連鎖になってしまうのです。相手を観察しよう会話とは他人とコミュニケーションをとる行為です。ですから必ず自分一人だけでなく、会話をする相手が存在します。会話をするのが苦手な人はまず会話をしている相手をしっかり観察することから始めてみましょう。どんな服を着ているのか、声は高いのか低いのか、どんな話をしている時に楽しそうなのか、など、とことん相手を観察します。自分ではなく相手に注意が向くだけでも緊張をほぐす効果もありますし、相手の些細な変化にも気づくことができるので話題も作りやすくなります。相手の話をよく聞こう相手を観察するためには目を使いますが、目だけではなく耳もしっかり使いましょう。会話が苦手な人ほど相手の話をよく聞いていません。そういう人はグループで会話をしていても、空気の読めないリアクションをしてしまいやすくなります。また、相手の話を注意深く聞いていると、どこかに自分が興味を持てるポイントや疑問点が見つかります。そのポイントに対して質問したり、リアクションをしたりすることで自然と会話をすることができます。話題がなければ自分の話をもし話題がなくて困っているのなら、まずは自分の話をしてみましょう。『最近忙しくて外食が続いているんですよね、○○さんは自炊とかされているんですか?』というように、なんでもいいからまずは自分の話をしてみて、それに対する相手の考えを質問してみると自然に会話に繋げることができます。まとめ会話というのは話をしているお互いが協力して作っていくものです。自然に会話が盛り上がるのを待っていては何も始まりません。むしろ一緒に会話を盛り上げようという考えで会話に臨めば意外と緊張しにくいのです。是非今回ご紹介した会話テクニックを参考に男性との会話にチャレンジしてみてくださいね。
2018年05月18日夫婦生活を続けていくうちに、「最近夫婦の会話をしていない」「お互いのことに無関心かも」なんて思ったことはありませんか?夫婦の生活スタイルが合わなかったり、ちょっとしたケンカをひきずってあまりしゃべらなくなっていたり。一緒の家に住んでいるのにどこか他人のようによそよそしい……。それはもしかしたら、「仮面夫婦」に近づいているのかもしれません。仮面夫婦とは、親戚や他人・子どもの前では仲の良い夫婦として振る舞っていながらも、実際には関係が冷え切っている夫婦のことです。ただしその定義はあいまいなので、「仮面夫婦かも?」と気付いた頃には修復が難しくなっていることも。そこで「仮面夫婦度チェックリスト」を作ってみました。10個の項目をあげるので、当てはまる項目の数を数えてみてくださいね。結果は最後にご紹介します。 仮面夫婦度チェックリスト1. 夜の夫婦生活がもう1年以上無い特別な事情もなく1年以上もの長い期間、夜の夫婦生活をしておらずセックスレス。しなくても平気。むしろ触れ合いたくない。2. 他に気になる異性が居るパートナー以上に魅力的に見える異性がいる。パートナーとその異性どちらを優先させるかを考えたら、「その異性」と答えるほど。3. 「離婚したらどうなるか」とシミュレーションすることが月に1回以上ある離婚した先の幸せ、離婚の手続きやデメリットなどを考えて、実際にどのような生活になるかシミュレーションしたり、インターネットなどでつい離婚について調べてしまうなど。4. 会話は必要最低限のみ会話は仕事や地域や子どものことなど連絡事項だけ。それすら会って話さずLINEやメールで淡々と伝えることも。一緒にテレビを見て笑ったり、世間話をして楽しんだり、愚痴を言ったりしない。5. 親戚・友人・他人の前では、仲良く振る舞う夫婦ふたりきりのときよりも、第三者がいるほうが夫婦の会話がはずむ。もしくは、親戚・友人・他人の前でだけ「仲良しですよ」と振る舞う。夫婦ふたりきりに戻ったら、火が消えたように会話をしなくなる。6. 相手に興味がない相手がいつどこで何をしていようが興味がない。相手の一挙手一投足に関心がないので、相手の怪我や病気にもあまり気がつかないし、心配もしない。7. 相手が悪いと思っている会話が少なくなったり、嫌なことがあった原因は、すべて相手にあると思っている。8. あまり会わないように生活時間や帰宅時間をずらす相手と顔を合わせたくないため、朝起きる時間や家を出る時間・会社から帰る時間や寝る時間などを調節する。9. 利害関係で相手と一緒にいる相手と一緒にいたい、相手がいるから頑張れるという気持ちではなく、「子どものため」「お金のため」「住む場所のため」「世間体」などの利害関係が一致するため一緒にいる。それらがすべて相手がいなくても成り立つようになったら、すぐにでも離れたい。10. 相手に期待していない相手のことを重視していないので、相手や家庭生活に一切期待していない。仕事や友人・他の気になる異性のことなどが癒しであり、自分の生活の中心。 結果説明仮面夫婦のポイントを10個挙げましたが、いくつ当てはまりましたか?結果はこちら。0個は「ラブラブ新婚カップル」ひとつも当てはまらないのは、夫婦生活が非常にうまくいっているという証拠。新婚カップルのようにラブラブだと胸を張って言えるでしょう。このまま末永くお幸せに。1〜3個は「普通の夫婦だけどちょっと注意」当てはまるのが3個以下の場合は、ちょっと夫婦関係がぎくしゃくし始めているかもしれません。ただ、一時的なことなら普通の夫婦によくあることでもあるので、注意してみてください。4〜6個は「仮面夫婦気味」ちょっと家庭内で息苦しい思いをしていませんか?このままだと修復が難しくなってしまうので、少しずつでも相手に歩み寄っていく努力ができると良いですね。7個以上は「仮面夫婦」離婚を視野に入れつつも、時期が来るまでは一緒にいると考えているかたもいらっしゃるのではないでしょうか。そうではない場合、修復するのに時間がかかりそうです。まずは自分からこころを開くようにしてみて、挨拶などできるコミュニケーションから始めていけると良いですね。 仮面夫婦は、一度なってしまえば修復が難しくなってしまいます。そのため、「ちょっと最近コミュニケーション不足かも」や「相手のことをないがしろにしていたかも」と思ったら、積極的に相手と関わるようにしてみてくださいね。また、仮面夫婦となってしまったきっかけは人それぞれだと思います。そのとき、「相手が悪い」と思ったままでは、いつまでたっても以前のような関係に戻れません。勇気のいることですが、いったん相手を責めることはやめて、少しずつ歩み寄るようにしてみると良いのではないでしょうか。仮面夫婦の心配がなかったかたは、このままの関係がずっと続くように、今まで通り夫婦のコミュニケーションを行ってくださいね。ちょっと雲行きが怪しくなってきたら、またこちらのチェックリストを試してみてください。
2018年04月07日人と人とのコミュニケーションの基本とも言える「会話」。会話は夫婦にとっても大切なことですよね。頭ではそれくらいわかっているはずなのに、なんだか思い通りにいかないことってありませんか?夫婦の会話が仕事のことばかり…とあるネット掲示板に投稿されたのは、そんな「夫婦の会話」の悩み。年齢や子どもの有無、結婚して何年経つのかなど、詳しくわからないことが多いのですが、この投稿主は夫婦の会話が仕事の話ばかりになってしまうことに悩んでいるようです。そこで、「みなさんの夫婦の会話を教えてください」と、世の夫婦はどういった会話をしているのか、知りたい様子。「献立」「テレビ」「今日の出来事」…話のネタはたくさん!この投稿には、様々な意見が寄せられています。それも、「仕事のことばかり」という投稿主とは裏腹に、どの夫婦も本当にたわいのない話ばかり。たとえば、テレビ番組。ニュースの内容についての議論や料理番組を見て「作れそう?」と想像してみる、ペットの様子を見て「かわいいね」など、どんな内容でも話題につなげているようです。また、「その日にあった出来事」を話題にする夫婦も多いよう。その日一番笑ったこと、怒ったこと、悲しかったことなど、日々の出来事を共有するだけでも話は盛り上がりますよね。子どもがいるなら、仕事で普段見ることができない子どもの昼間の様子を教えるというだけでも、夫婦の会話にもなり、夫の安心にもつながるはず。ただ、なかには「最低限必要なことしか話さない」という人も…。なんでも、年々会話が減っていると実感しているのだとか。このように様々な意見があるものの、多くの人は、「相手の気持ちを考えるべき」という立場のよう。仕事の話は、その多くが愚痴になってしまいがち。それを聞かされる相手の気持ちも考えたほうがいいとのアドバイスが散見されます。気心の知れた夫婦だからと言って、上手に会話ができるとは限らない。それはそうかもしれません。ただ、毎日仕事の話ばかりされては、さすがにイヤになってしまいますよね…。あなたは、夫婦でどんな会話をしていますか?(文・山手チカコ/考務店)
2018年02月28日付き合ってすぐの頃は、毎日話していても幾らでも会話が続いていたのに…。しばらくするとお互いに会話が減り、なんだか微妙な空気になることってありませんか?実は、その原因はあなたの○○しすぎにあったんです。一体何をしすぎちゃった事が原因で彼との会話が弾まなくなってしまったのでしょうか?今回は、会っても会話が楽しくない!彼氏と会話が弾まない原因についてお届けします。自分の事をしゃべりすぎ会話が減ってしまうのは、女性が自分の話ばかりをしてしまっていることが原因に多いです。毎日そうそう楽しい事は起こらないので、過去の楽しかった話や、笑える話なんかをチョイスして彼に話すと思いますが、それもそのうちネタ切れに。そうなると話す事が無くなってしまうのと同時に、彼が聞き役に回る事が習慣になっているので、シーンとした雰囲気になってしまうわけです。改善策としては、彼の話を聞きだすような会話の仕方をしてみること。「○○君はどんなところに行くのが好きなの?」とか「コレだけは絶対に食べたくない料理ってあったりする?」というように相手に話をさせるように仕向けていくと会話が復活しやすいです。会う回数が多すぎ彼に会う回数が多いと、会話が減るのは当たり前。話のネタが尽きるのと同時に、彼はあなたに対して新鮮味を感じなくなるので「会ってもつまらない」という気分になっていることも。男性が会ってもテンションが上がらないと、女性側も「なんだか今日は元気ないな」「疲れているのかな」「私のこと嫌になったのかな」と不安が募り、楽しい会話のやり取りが出来なくなってしまいます。彼と会話が減ってきたなと思ったら、合う回数を半分から1/3に減らしてみてください。週に2回会っていたら週に1回から10日に1回くらいのペースに減らしたり、思い切って1ヶ月会わない時間を作ってみるのもマンネリ対策になります。デートに刺激がなさすぎお家デートが続いていたり、会社帰りに二人で飲みに行ってバイバイというようなデートばかりしていると、女性側にどんどん不満がたまります。そうなると、彼と話していても「私のこと大事にしてないな」「セックスできればいいと思ってるんじゃないの?」なんて怒りが沸いてきて、知らないうちに嫌味っぽい話し方をしちゃう事も。中には、愛されているのか不安になって、「もっと大事にして」なんて面倒くさい会話をしちゃう女性もいるみたい。そうなると、男性は会話をしたり、会うこと自体が面倒になり二人の間に微妙な空気が流れ始めます。マンネリにならないように、時々は二人共行ったことがない場所にデートに出掛けてみるのも良いでしょう。お互いに刺激があると、自然と会話も増え、出会った頃のような楽しい会話ができるはず。付き合って3ヶ月くらい経って来ると、お互いに相手を「知ったつもり」になってしまい、マンネリムードが流れます。そうなると会話が激減し、すれ違いが増えて破局の流れを辿る事も。そうなる前に、ちょっとした微妙な空気を敏感に察知し、今回紹介した方法で改善を図るのが、長くお付き合いをする秘訣になりそうですね。written by 亀ぱんだ
2018年02月23日お酒が入るといつもより会話が自慢っぽくなってしまうことってありますよね。ですがちょっとした会話で嫌われてしまうことも……そこでウザがられてしまう会話についてリサーチしました。文・三谷真美【みんなの恋テク】ウザがられる会話とは?「私、有名人と知り合いだよ」「『有名人の知り合いがいる私ってすごいでしょ?』みたいな自慢をする女の人が苦手です。まるで友だちのように話してるけど、よく聞いたら大人数の飲みの場にいただけで、たいして会話もしていなかったり。自慢げに知り合いぶらないでほしいです」(29歳・会社経営)「港区女子とかモデル志望の女の子に多い『どこどこの社長と飲んだことあるー』とかのアピールってなんなんですかね。『だから何?』としか思わないし、チャラい」(31歳・その他)有名人と関わる機会があまりないからこそ、少しでも会えたら自慢したくなりますよね。「街で見かけた」とか「職場に芸能人が来た」なら問題ないですが、あたかも知り合いっぽく話す女性は嫌われるもよう。芸能人だけでなく、有名企業の社長さんと飲んだ話はチャラく思われるだけなので、わざわざ話さないほうがよさそうです。「その会社の人知ってる」「飲み会で、僕が働いている会社名を言うと『専務ってあの人だよね』とか『どこの部署の誰を知ってる』とか。会社が大きいのでだいたい知らないし、たとえ知っていても、どうでもよくないですか? すごく仲がいいわけでもなく、ただ一度飲んだだけの人のことを話題にする女性の神経がわからない。これから僕も言われると思うと嫌ですね」(34歳・広告代理店)「同じ会社の人を知っている」というどうでもいい報告は、大手企業に勤めていると言われることが多いそうです。ですが、社内にはたくさんの人がいるからほとんどの場合がわからないそう。たとえ共通の知り合いだったとしても「それで?」ってなってしまうので、大親友や家族くらいの関係性でないなら言わないようにしましょう。相手が楽しめる会話を意識してお酒を飲むとつい自分の話ばかりをしてしまいますが、相手も一緒に楽しめる内容かを考えて。相手の好きなことや詳しいことに質問して広げていくと盛り上がりますが、自慢話やどうでもよすぎる話はウザがられるので気をつけましょう。(C)Arbobogg Imagery/Gettyimages(C)monkeybusinessimages/Gettyimages
2018年02月15日「仮面夫婦」ってご存知ですか? 仮面夫婦とは、他人や子どもの前では仲の良い夫婦として振る舞っていながらも、実際は関係が冷え切った夫婦のこと。そうした夫婦にならないためにはどうしたらよいのでしょうか。一緒に考えてみましょう。 1. 仮面夫婦ってどんな夫婦?その特徴仮面夫婦がどんな夫婦なのか、実際に想像するのは難しいですよね。特徴をいくつかご紹介します。お互いに無関心相手がいつどこで何をしようと興味がない、一緒に何かをしようと思わないなど、お互いに無関心な状態です。お互いに自分中心自分が欲しいもの、やりたいことを優先させ、夫婦に困ったことが起きても解決しようとしないで逃げてしまうといったことも特徴です。家でのコミュニケーションがないふたりきりのときの会話は必要最低限。スケジュールのことや子どものことなど、生活に必要な事務連絡のみ。世間話をしたり一緒にテレビを見て笑い合うなどはしません。スキンシップもしない会話をしないのだから、当然触れ合ったりなどしません。セックスレスになることも多いでしょう。他に相手がいることも仮面夫婦を続ける中で「癒し」を求めるために、不倫をしているかたも中にはいるようです。関心がないために相手の不倫に気づかない、気づいても放置・黙認していることもあるのだとか。周りの人からはわからない外では夫婦円満を「演じている」ので、気づかない人も多いでしょう。子どもや親族にも仮面をつけて接しているパターンが多いため、他人からは仮面夫婦だと見抜けません。ただし、子どもにはバレている可能性大です。 2. 仮面夫婦はどうして別れないの?気になるのは「なぜ別れないのか」ですよね。夫婦関係が破綻しているのに、夫婦円満を演じてまで夫婦生活を続けることが不思議です。世間体や子どものため、金銭的問題といった理由が多いと思いますが、今回は「心理的な面」から別れない理由を探ってみます。愛情が残っている?片方もしくは両方に、わずかでも愛情が残っているのかもしれません。まだ離婚までとはいかない関係を保ちたい、より良くしたいと思っていて、きっかけがつかめないままずるずる仮面夫婦を続けているパターンもありそうです。さらに、ふたりでいるときは会話もスキンシップもないので、「相手が何を考えているのかわからない」状態が続きます。仮面夫婦から第一歩を踏み込む勇気はないし、相手のことを知りたがっている自分を認めないように、より厚い仮面を被ってしまうのかも。割り切っている?「夫婦はこんなもの」と割り切って、同居人がいる感覚で生活をしているのかもしれません。離婚に至る大きなきっかけがない限りは、仮面夫婦として生きていくほうが楽な人も中にはいるでしょう。意地になっている?仮面夫婦になるきっかけが、「相手の不倫」「セックスレス」など相手に不満がある場合、意地になって形だけの夫婦生活を続けている可能性も考えられます。特に不倫の場合は、別れないことで相手に罰を与えているのかもしれません。 3. 仮面夫婦にならないためのコミュニケーション悲しくて恐ろしい仮面夫婦ですが、一度そうなってしまえば、解消するのにかなりの時間と根気がいりそうです。仮面夫婦にならないよう、予防を行ったほうが良いでしょう。仮面夫婦にならないためのコミュニケーション術や予防法をご紹介します。スキンシップをたっぷりと夫婦の会話の時間を大切にするのはもちろんですが、「スキンシップ」も非常に重要です。日ごろから手をつないだり、抱きしめたりキスをしたりすることで、セックスレス予防にもつながります。また、スキンシップをすることでさまざまな物質が分泌され、ストレス緩和や幸福感の高まりなどの効果があります。夫婦にとって良いこと尽くしなので、積極的に取り入れていきましょう。> いってらっしゃいのキスで事故に遭わない?驚くべき効果とは> 夫婦のキス事情!キスがもたらす夫婦円満へのカギ夫婦で「一緒に」する運動やゲームなど、夫婦で一緒になにかに取り組んでみるのもおすすめです。共通の趣味ができることで話題も増えますし、それをしている夫婦はしていない夫婦に比べて「仲が良い」というのも、データとして出ているんですよ。身近にあることから一緒に行ってみましょう。> ダイエット効果も上がる?夫婦で運動すると良い理由> 40代が一番危険?いつまでもラブラブ夫婦でいられる方法喧嘩をしたら仲直りお互いの気持ちをぶつけ合うのも大切なことですが、必ず仲直りをするようにしましょう。仲直りの方法は人それぞれかもしれませんが、なによりも「お互いが納得する」ことが大切です。喧嘩と仲直りのルールを作って、お互いにそれを守るようにしましょう。> 【保存版】夫婦喧嘩の仲直りをするための5つの方法> 仲直りのきっかけは?わが家の夫婦喧嘩マイルール 仮面夫婦になるきっかけはさまざまあるでしょう。でも、なってしまったら修復は大変ですし、子どもにも悪影響を与えてしまいます。なによりせっかく愛し合って結婚をしたのに、形だけになってしまうのは悲しいことですよね。仮面夫婦にならないためにも、コミュニケーションやスキンシップは積極的に行うようにしましょう。喧嘩をしても相手を傷つけない、仲直りをするなどのルールを設けてくださいね。ずっと夫婦円満が続くよう意識して行動することが大切です。 参考:「仮面夫婦」を10年続けた人の苦悩と活路なぜか離婚しない・・・仮面夫婦の意味と心理的特徴
2018年02月15日食事中に「もっとパパと話がしたい!」と考えているママは少なくないでしょう。ですが、パパが全然会話をしてくれないのは、パパがママとの会話をめんどくさがっているのではなく、他に原因があるかもしれません。心理雑誌『the Journal of Experimental Social Psychology』に、スマートフォンの使用は対人関係の楽しさを軽減させてしまうかもしれないという研究結果が報告されていたので、ご紹介したいと思います。食事中のスマホはコミュニケーションの楽しさを減らす!?今回の研究著者で、カナダのブリティッシュコロンビア大学で発達心理学を教えているRyan Dwyer氏は、300人を対象にスマートフォンの使用と対人関係に関する実験を行いました。実験内容は、・「テーブルにスマートフォンを置いて食事をしてもらうグループ」と「スマートフォンを別のところに置いて食事をしてもらうグループ」の2グループを無作為に分ける。・各グループの実験参加者に3~5人と友だちか家族と食事をしてもらう。というものです。そして、スマートフォンをテーブルに置いて食事をしたグループは、食事をあまり楽しくなかったと評価しやすく、会話に集中しにくくもなりやすいという結果になりました。Dwyer氏はこの結果を、「コミュニケーション中に電話を使用することは、それらの楽しさを減少させうる」「電話はとても優れたツールだ。しかし、いつでも・どこでもそれを使ってしまうことに気を配る必要がある」と語っています。まとめ食事をする際は、スマホは違うところに置くことが、夫婦の会話を持続させるために重要なことと言えますね。パパが食事中にスマホばかり見ているのであれば、早急にスマホとの付き合い方を考え直すよう、促す必要がありそうです。毎日何気なく見ているスマホが夫婦関係を壊すキッカケになる前に…。参考文献: by 高萩 陽平
2018年02月06日11月22日はいい夫婦の日。そこで、夫婦仲を良好に保つ方法について調査してみました。離婚の危機はある日突然やってくるのではなく、日常のほころびから亀裂が起きることのほうが多いようです。改めて夫や妻との関係について考えてみましょう。Q.夫婦仲を良好に保つ方法、どうしてる?1.毎日しっかりと会話をする 46.6%2.定期的にお出かけをする 11.2%3.共通の趣味を持つ 7.2%4.二人きりの時間を作る 14.1%5.その他 20.9%毎日しっかりと会話をするが46.6%ともっとも多い結果となりました。お出かけや共通の趣味を楽しむのもいいですが、やはりちりつもでも毎日できることを続けている夫婦が多いようです。■仲のいい夫婦は意識せずに会話をしている仲がいいと言われる夫婦は、特に会話をしようとか一緒に出かけようなどと考えずに自然と一緒に過ごしていることが多いようです。とくに意識せずに毎日会話できるのは、仲がいい証拠なのかもしれませんね。「会話は毎日あるし、子どもがいないときにふたりでランチや買い物に行くこともある。でも、夫婦仲を良好に保つためではなくて、楽しいからやっているだけです」(茨城県 40代女性)「夫婦仲は周りより良いと言われます。夫婦仲のいいふたりは、良好に保とうなんて意識してないもの」(山形県 40代女性)「特別何かするわけじゃなく、子どもが寝てからふたりでテレビを見て笑ったり、手を繋いで寝たりしています」(鳥取県 30代女性)■一定の距離を保つことで良好な関係でいる夫婦も仲良くなるだけでなく、一定の距離を保つことで良好な関係を築いている夫婦もいるようです。何十年も一緒にいるわけですから、ふたりが心地よいと感じる関係でいることを選ぶようにしましょう。「見返りを求めない。うちはこれですね」(三重県 30代女性)「深く詮索しすぎない、干渉しあわない。結構重要だと思います」(鳥取県 30代女性)「あまりお互いに干渉しすぎないこと」(千葉県 40代女性)「なるべく一緒にいないようにしています。接点がなければ喧嘩もしないし、イラつくこともありませんから…」(神奈川県 40代女性)■感謝の気持ちを言葉にすることがベストもっとも効果があるというコメントが多かったのが、感謝の気持ちを言葉にすること。「ありがとう」と言われて嫌な気持ちがする人はいませんから、今日からあなたもちょっとしたときに伝えてみるといいかもしれませんね。「家事に育児に奮闘しているとき、夫が唐突に作ってくれたコーヒーがびっくりするくらいおいしかった。それを素直に伝えてありがとうというと、それから毎回食後に作ってくれるようになり、洗濯や掃除なども手伝ってくれるようになりました。何年経っても、感謝の言葉や尊敬の気持ちを伝えることが大事なんだと改めて思い知りました」(千葉県 20代女性)「小さいことでも会話は大切ですね。あと私が思うのは感謝の言葉だと思います。夫婦といっても他人ですから、お互いに感謝の気持ちを持つことが大切かなって思います」(千葉県 40代女性)Q.夫婦仲を良好に保つ方法、どうしてる?アンケート回答数:8832件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年11月24日彼氏が欲しいと思ってはいるけれど、話が盛り上がらずにシーンとさせてしまうと悩んでいませんか。もし会話が盛り上がらずに困っているのなら、3つのポイントを押さえることをおすすめします。盛り上がる会話には共通するポイントがあるからです。今回は、異性との会話で頭を抱える女性に向けて、おすすめの会話術をご紹介します。YES/NO以外の返事になる質問盛り上げ上手な女性の会話に耳を澄ませてみると、会話を発展させる話題を開いてに振っていることに気づきます。その1つが「YES/NO以外の返事になる質問」です。「はい / いいえ」で完結する話題の場合、誰だって話が途中で詰まってしまう傾向にあります。趣味や好きなこと、休日の過ごし方など、相手なりの答えが出る質問を振るようにしましょう。そうすることで話を拾いやすくなります。リアクションは2倍で反応相手と話をしていて「すごい」と感じることはありませんか。そのようなときには「すごいですね」と平淡なリアクションでは会話は盛り上がりません。ややオーバーかなと思うくらい「すっごいですね!!」くらいの笑顔で反応しましょう。会話に抑揚をつけることで、話している相手も「ちゃんと聞いてくれている」と認識し、好意を抱きやすくなります。たいていの場合、会話が盛り上げられない人は無表情もしくは表情が乏しい傾向にあり、会話に抑揚があまりありません。意識をしてリアクションをつけて会話をするように心がけましょう。いいところを見つけたらすかさず褒める会話下手の人は、褒め下手な人も少なくありません。どのような人にも長所や秀でた部分があるものです。相手との会話の中で、優れた部分や勝っている部分に着目し、気づいた時点で褒めましょう。褒め方がわからない場合、「初めて聞いたこと」があったならば、すかさず褒めましょう。「初めて聞いた」ということは、相手が博識であったり、知識量が多かったりするからです。「今日初めて知りました!詳しいんですね!」などの褒め言葉を伝えることで、相手との会話が弾みやすくなります。会話が盛り上がらないとそのことにとらわれて悩みがちですが、単に盛り上げるコツや会話術を今まで知る機会がなかっただけのこと。3つのポイントを押さえて、実際に試してみることで、誰もが自然に会話を盛り上がることはできます。できるところから実践し、異性と楽しいひと時を過ごしましょう。
2017年10月05日誰もが“幸せな結婚生活”を送りたいと願っているものです。今回ハウコレが行なったアンケート「Q:なりたい夫婦像ってある?」には93%もの女子が「ある」と答えました。果たしてみんなが「どんな夫婦になりたい」と思っているのか早速見てみましょう。■●なんでも話せる夫婦が理想!!・「毎日会話が絶えない夫婦がいいなぁ。思いは気持ちにしなきゃ伝わらないし・・・やっぱりコミュニケーションは大切でしょ!」(22歳/女性/医療・福祉)・「バカとかアホとか言い合えることかな」(年齢不詳/女性/その他)・「帰ってきて一日の出来事を自然と話し合える夫婦になりたい」(23歳/女性/美容)・「最近結婚した身ですが、お互いを一番大切にできて、話をしたりきちんと聞いたりする姿勢を崩さない夫婦になっていきたいです」(26歳/女性/食品)・「言いたい事はっきり言えて喧嘩しても寝たらすぐ仲良しなって安心できる夫婦がいい。」(15歳/女性/高校生)最近は立て続けに有名人の不倫に関する話題が浮上してますよね。夫婦の愛が冷めてしまったり、パートナーが浮気に走ってしまうのはさまざまな原因があるかもしれませんが、多くの場合は「スレ違い」ではないでしょうか。忙しさにかまけて相手の話しを聞くことに怠惰になってしまう、後回しになってしまう・・・・・・。二人のコミュニケーションが取れていれば、こういったトラブルに至ることはありません。愛情不足はイコール会話不足なのです。■●ウチの両親が理想!!・「両親みたいな互いの足りないところを補えてる夫婦に憧れます!」(19歳/女性/大学生)・「両親。ラブラブとかではないけど毎日笑いのある会話が20年経った今でもあるから。あとすごく家庭想い。とても楽しそうで理想」(18歳/女性/専門学校生)身近にこんな素敵なお手本がいるなんて羨ましいですね。このコメントをくれたお二人の女性のご両親は「私の理想はお父さんとお母さんなの」「将来、二人みたいになりたい」というのを知ったら、きっと喜んでくれることでしょう。結婚相手にどんな人を選ぶのか、お互いにどんな関係でいようとして、どんな風にコミュニケーションをとって、結婚生活を送っていくのか。ぜひとも、幸せなご両親に見習ってさらに幸せな家庭を築いてくださいね。幸せは連鎖しますよ~。■●これぞ究極の理想の夫婦・「おじいちゃんおばあちゃんになってもお互いが寄り添っていられる夫婦になりたい」(22歳/女性/高校生)・「行ってみたいところが見つかった時、友達よりも一緒に行きたいと思える。笑いの絶えない夫婦。会話のある夫婦。同じベットで寝る夫婦。一緒に居るだけで安心できて心が満たされる夫婦。歩み寄って話し合える夫婦。今のわたしたち夫婦に足りないものですが(笑)」(28歳/女性/主婦)・「楽しい時は一緒に楽しんで、辛い時は分けあう感じ」(21歳/女性/その他)・「介護を苦痛なくできる夫婦」(36歳/女性/その他)本当の“夫婦の良さ”というのはこんな「安心感」と「支え」ではないでしょうか。日々の暮らしの中で、いろんな場面で頼ったり頼られたり、自分が困ってるときに救われたり、相手が出来ないことを救ってあげたり・・・・・・。互いに何かあったとき、相手が患ったとき“手を貸せること”こそ夫婦なのです。楽しいことだけ分かち合うのは夫婦ではありません。介護をするのもいとわないことが、夫婦の証といえるでしょう。■【最後に・・・・・・神崎桃子から愛のメッセージ】結婚生活は特別ではなく“日常”です。どうしたって恋人同士のときと同じようにはいきません。日々の暮らしの中で、付き合い当初に抱いた恋心や新鮮な気持ちは徐々に損なわれます。しかし、そのかわり“生活を共にすること”で違う愛が育つのです。みなさんもよく耳にするかもしれませんが、パートナーを「空気のような存在」と指し示す人がいます。でもそれは立派に夫婦として成り立っているからです。「空気みたいに失うと大変」「あって当たり前で、生きるためにはなくてはならない存在」なのです。日頃一緒に暮らしているときは自覚がなくても、決して欠かせない存在になってゆくのが夫婦なのです。この以下の女性のコメントこそ結婚生活の日々の暮らしにおいてシンプルに一番必要なことではないでしょうか?・「いつまでもお互いに思いやりを忘れずに・・・また何年経っても毎日笑顔で食卓を囲むことは夢です」(20歳/女性/金属・鉄鋼)理想の夫婦は簡単になれるものではなく、毎日同じことを積み重ねることことでなれるのです。(神崎桃子/ライター)(ハウコレ編集部)(あかねぴ@akanepi0426/モデル)(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)
2017年10月02日どんなに大恋愛をしたカップルでも、一生を添い遂げようと頑張っていても、結婚をして家族になるとやってくるものがあります。それが、倦怠期です。新婚当初は「夫婦になっても、いつまでもラブラブでいようね」なんて甘い言葉を掛け合っていた二人も、気がつけば今日一日の会話が何分あったか? 目を合わせて会話したかな? なんて考えなければいけないほど……。結婚は日常を二人で過ごすことになるため、嫌でも倦怠期はやってきます。そう、どんなに仲の良い夫婦でも陥ってしまうものなのです。じゃあ、心配する必要もないから、倦怠期が過ぎるのを待てばいいの? と思うかもしれませんが、それは甘い話です!最も大切なことは、ふたりで乗り越えていくこと。それによって、今までの夫婦とはワンランクアップした関係を築くことができるようになります。夫婦が倦怠期になる原因そもそも倦怠期に陥ってしまう原因…。もちろん、十人十色。夫婦の数だけ原因はありますが、多くの夫婦は3つのことが減ってしまうために起こっています。その3つとは、どんなものがあるのでしょうか。■夫婦が倦怠期になる原因1:会話が減る夫婦と言っても、戸籍上の家族であって血のつながりのない他人同士。そのため、大切なことは会話(コミュニケーション)です。結婚当初は、他愛もない会話も楽しんでいたことと思います。しかし、ある程度時期が来ると「こう言っても、どうせまともに返してくれない」「喧嘩になるくらいなら、言わないでおいた方が楽だわ」「言ったところで「どっちでもいい」とか、考えてもくれないんだから」このように、相手の返事の予測変換ができてしまうため、会話をしなくても完結してしまうことが増えてきます。毎日生活しているからこそ、もめたくないということもあります。しかし、その「相手を分かっている」ことが倦怠期に突入させる原因になっているのです。■夫婦が倦怠期になる原因2:非日常が減る結婚と恋愛の大きな違いは、日常か非日常か、です。恋愛はもちろん非日常のため、デートはもちろんのこと、彼との会話や電話もワクワクする出来事になります。しかし、結婚して夫婦になったらどうでしょう。それぞれの日常の中に入り込んでしまうため、存在が当たり前になってしまいます。さて、ここで思い出してみてください。あなたは実家の家族といるときと、夫婦でいるとき……違いはありますか?家族のようにダラダラした姿も見せ、結婚前では考えられない言動もOKになっているのではないでしょうか。もちろん、これがダメと言うわけではありません。いつでもピリピリしていては、体が持たないですよね。ただ、その中に非日常がないことが倦怠期の原因になっています。■夫婦が倦怠期になる原因3:スキンシップが減るスキンシップは、夫婦にとって欠かせないものです。結婚当初は、当たり前のようにスキンシップがあったのに、出産してから産後クライシスになり……と言う夫婦も少なくありません。しかし、体を重ねるだけではなく、触れ合う行為は二人の関係を続けるうえで欠かせないものです。女性が大切な人に触れることを拒絶された場合、当然ショックを受けるかと思います。これは男性も同じこと。大切な妻とのスキンシップを拒まれれば、なかなかそれ以上のスキンシップを求めることができなくなります。倦怠期は流すのではなく乗り越える!倦怠期を放っておくと、最悪の場合離婚になるケースもあります。よく言う「夫婦のすれ違い」と言うものの多くは、この倦怠期からきていると言っても過言ではありません。そこで重要なことは、倦怠期かなーしょうがないかーと流してしまうのではなく、「今が関係を見直すいいチャンス」と考えることで、倦怠期も良い方向に進みます。では、その乗り越え方とはどんなものがあるのでしょうか。■倦怠期の乗り越え方1:「ありがとう」「ごめんね」は過剰なまでに伝える友人夫婦の倦怠期の相談を受けていたことがあります。彼女たちは、とにかく会話が事務的になっており、一緒にいる時間もとても少なかったのです。そこでコミュニケーションの第一歩として「ありがとう」「ごめんね」作戦を打ち出しました。難しいことはなくて、どんな些細なことでも「ありがとう」「ごめん」を伝えるというもの。すると、ふたりの関係が改善されていきました。ポイントは、会話を多くするのではなくコミュニケーションをしっかりとること。そしてコミュニケーションには、お互いの心の温度を感じあうことです。それができる魔法の言葉が「ありがとう」であり「ごめんね」なのです。■倦怠期の乗り越え方2:距離感を知る倦怠期になったときこそ、ふたりにとって心地よい距離感を見つけてみましょう。いつまでもベタベタし過ぎても、いい関係ではなくなってしまいます。だからこそ、手をつなぐ関係が良いのか寝るときも抱き合っていたいのか……二人にとっての良い距離感を見つけてみて。そのためにもスキンシップはできるだけとるようにしてください。とは言っても、いきなりは難しい場合、仕事服を着た彼の身だしなみを整えるとか、ケガした部分に絆創膏を貼るといった些細なところからで大丈夫です。ふたりが微笑み合えるポイントを見つけたらしめたものですよ!夫婦にとっての倦怠期は、ふたりの夫婦のカタチを作るために欠かせないものだと思っています。だからこそ、「そんな時期だから」と終わらせるのではなく、自分たちの夫婦像を見つけていってくださいね!
2017年08月04日~会話のときに3点の意識〜今日から会話をする時に、以下の3点を常に意識する…。①適切で知的な美しい言葉を選ぶ。②少しだけゆっくりしたスピードで話す。③声の高低、強弱を意識して相手に柔らかく響くトーンで発声する…です。会話は相手があってこそ成立します。自分が一方的に話すのではなく、相手のことを考え、話し上手だけではなく聞き上手が基本です。この3点を意識すれば、好印象を与えることができる上、自分自身が会話を楽しめます。会話上達法として3点を意識して本日からあなたも会話上手になりましょう。
2017年05月25日「夫婦」になった瞬間、ほぼ100%ついてくる「嫁姑」を含めた“四すくみ”の因縁−−。その微妙なパワーバランスを一気に破壊しかねない“禁句”について、本誌は100人アンケートを敢行。その中から「夫婦」の禁句を、精神科医・香山リカさん、漫画家・やくみつるさん、男女問題研究家・山崎世美子さんの、3賢人の解説付きで紹介! ■夫から妻への禁句 「『外出が多いね』(妻・62歳)というワンフレーズに集約された深遠なバックボーンといいますかね、“じゃあ、妻は何をしているんだ?”という疑心暗鬼にかられた夫でしょうね。この妻は後ろめたいことがないから“イラッ”ときたと思うんですが、そういう目でパートナーを見てしまうというところに亀裂を見る気がします。ただ、亭主が心配するほど奥さん、モテてないと思いますがね(笑)。それから、見当違いという意味では『仕事で疲れたと愚痴る私に“しょせんパートだろ”』(妻・53歳)というのもひどい。妻からすれば“あなたの収入だけではやっていけないから、パートに出ているのに……”という思いがあるはず。こんな禁句を発する夫は、本当に大切な人が誰なのか、わかっていないんでしょう」(やくさん) 「『毎日休みでいいよな〜』(妻・38歳)、『俺は働いていて、疲れている』(妻・55歳)、『ここ、汚れてる!』(妻・51歳)、『嫁だったら、当たり前』(妻・36歳)などという言葉の数々は、妻の立場を軽んじています。『俺の金だ!』(妻・37歳)もそうですが、“養ってやってる”感が強く、“家財は夫婦の共有財産”ということに納得していない夫ですね。おそらく妻に“ありがとう”も言えない残念な男でしょう」(山崎さん) ■妻から夫への禁句 「夫が自分なりに一生懸命やっているのに、妻に理解してもらっていなくて、さらに『安月給!』(夫・49歳)なんて言われるなんて、モラハラですよね……。妻は義母からキツく言われるぶんを、夫に対してブツけているのかも。私がカウンセリングなどで男性から聞く話として、“いまは女性が男性と同等に活躍する時代だから、夫も家事をすべきだという世の中の雰囲気はわかる。けれど、仕事で疲れ果て、夜中に帰ってからの家事は、実際問題として難しいんです”と……。そうして見てみると、『夜遅く帰ってご飯を食べたら、翌朝、“何で洗っておいてくれないの”と……』(夫・44歳)などと言われたりしたら、男性もつらいですよね」(香山さん) 「日本の場合、財布のヒモを握っているのはほとんど妻。夫は会社員の人が多く、お小遣いは、たいてい月3万〜5万円です。そういうお金に関する不満が出ていますね。『使えない……』(夫・50歳)、『なんでこんなこともできないの!』(夫・56歳)と、最近の嫁は義母に対してもそうですが、夫のことも小馬鹿にするケースが増えている。男の存在を全否定してますから。こういうことを言われると、妻のことが嫌になるというより、殺意に近い(笑)憎しみを持つようになるから注意しましょうね」(山崎さん)
2017年04月10日なんだか近頃、夫婦の会話が減った気がする。ズバリ、倦怠期だと思う。もう夫婦の仲が冷えきっている……そんなご夫婦のみなさん!諦めるのはまだ早いです!ご主人が「愛妻家」になればすべて解決するんです。愛妻家って…なに?「イクメン」はよく聞きますが、「愛妻家」という言葉は「イクメン」に比べて影が薄いような気もします。そもそも、愛妻家ってどんなひとのことを言うのでしょう?たしかに「お宅のご主人は愛妻家ね~」なんて言われたら嬉しいけど、うちの夫は愛妻家に当てはまるの…?という奥様。自分が愛妻家になるってそんなの無理だ!と思っているご主人。『サラリーマン 妻夫木マモルの愛妻生活』を(ご主人が)読めばその答えが見つかります!サラリーマン 妻夫木マモルの愛妻生活本の監修は「日本愛妻家協会」が担当。ちなみに、お値段も1,122円、「いい夫婦」プライスというこだわり!『サラリーマン 妻夫木マモルの愛妻生活』(竹書房)この本は、結婚10年のサラリーマン妻夫木氏(35歳)が周りの友人と愛妻家を目指す、実践的な専門書。妻夫木夫婦は最近会話もなく関係は冷め切っており、「熟年離婚」も頭をよぎる日々。妻夫木氏の友人は、「それは妻がモンスター化している!愛妻家になるしかない!」と強くアドバイスします。でもいきなり愛妻家になると言っても、どうしたら……。妻夫木氏が悩んでいると、「実はオレも!」と仲間が集結。ひとりではできないことも仲間がいたら大丈夫!こうして、妻夫木氏の愛妻家になるためのクエストが始まったのです!内容は漫画とコラムで構成され、1…いえ、ゼロから「愛妻家になるため」の方法が詳しく書かれています。料理本に例えるなら“どこのスーパーで買い物するか”から書いているぐらい、本当に初歩からです。どうして妻がモンスターに?「妻は、夫婦関係が冷めてくるとモンスター化してしまう」とこの本には書かれており、妻夫木氏の妻は頭に角が生えたモンスターとして描かれています。え…妻がモンスターに見えてしまうって、それまで一体何があったの!?とツッコまずにはいられません。私はまだ結婚3年目のペーペーですが、10年も経つと女はモンスターになってしまうんでしょうか…。この奥さん、残業で帰ってきた妻夫木氏にご飯も用意していませんが…。妻夫木氏が実践していく「愛妻家の道」。まずは残業せずに早く帰ること。家事を習うこと。妻に「ありがとう」と言うこと。…妻夫木氏よ、今までこれ、してなかったんか! そらあかんわ!奥さんもモンスターになるわ!…つい素の関西弁でつっこんでしまいました。いや、もしかしたら結婚当初はしていたのかもしれない。けれども年数を重ねて当たり前になり、倦怠期を迎える。もしくは忙しくなり、余裕がなくなってそのままになってしまった…。妻夫木夫婦はそうだったのかもしれません。そんな妻夫木氏がこなしていくクエストは、女性から見ても「たしかにこれをされたら嬉しいなぁ」と思ってしまう納得の内容です。日本愛妻家協会の活動が感動的巻末にはクエストスペシャルとして、日本愛妻家協会の詳しい活動内容が掲載されています。「キャベチュー」こと「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」、愛妻の日の1月31日に花を買って早く帰る「男の帰宅花作戦」などなど…。特に気になったのが、夫婦がハグをするためにお互いの足の置く位置が書かれている「ハグマット」を使った、30代から60代のご夫婦の体験談。「恥ずかしかったけどよかった」「妻が一回り小さくなった気がしてさらに愛おしくなった」「お互いお腹が出て、年を取ったねと笑いあった」などのコメントに胸がじんわりと温かくなりました。「愛妻家」を軸とした夫婦のありかたを提案するこの本。愛妻家の定義は、きっと夫婦の数だけあると思います。だからこの本すべて実践してもよし、ポイントだけ試してもよし。カバー裏にも素敵な仕掛けがあるので、こちらは奥様から活用してもいいかもしれません。さぁ、あなたも「愛妻生活」で素敵な夫婦関係、はじめてみませんか!?日本愛妻家協会ライター:三谷 アイ
2016年09月03日見た目は正直イマイチ・・・なんだけど、何故かモテモテの女の子っていませんか。その原因、実は彼女が会話上手だからかもしれません!思い返してみれば、会話が面白いなって思う人って、友達もたくさんいるし、男友達ともいつも楽しそうにしているし、とても魅力的に見えるもの。「彼女の周りにいると、なんだか楽しい気持ちになれる」そんな女性に自分もなりたいなって思うこと、あると思います。でも、だからとって会話を面白くしたいと思ったとしても、何を意識すればいのかわかりませんよね。それに、やりかたを間違ってしまうとまわりから「痛い奴」だと思われることにもなりかねません!そこで!誰でも簡単にできる、会話が面白くなる方法をお伝えします。男性から「この子といっしょにいると楽しい」と思われるモテ女子になっちゃいましょう♪■1.マネとパクリ人は【知っている単語数】と、【実際に会話で使える単語数】が違うと言われています。使える単語数は、知っている単語数の20%にしか満たないそうです。会話上手になるためには、まずは自分の会話のボキャブラリーや表現力を広げることは必須。それではそのように身につけていけばいいのか?それは「マネ、パクリ」からはじめることです。まずは自分のオリジナルの方法を生み出すのではなく「私もこんな人になりたいな」「こういうことしてみたいな」と思う、憧れの人をマネすることからはじめてみましょう。それは身近な人でもいいですが、芸能人や有名人の中から見つけることをオススメします!マネ、パクリというとなんだか悪いイメージがありますが、そんなことありません。例えば身近な人に憧れの人がいるのであれば、「◯◯さんを尊敬しているので、◯◯さんを目指します」と言われればマネをされている人も悪い印象にはなりません。■2.パクリだからこそうまくいく理由自分のオリジナルで表現方法を見つけようとすると難しいですが、人の真似からスタートすると簡単に始めることができます。例えば【カラオケ】でのラブソングを思い出して下さい。男性が自作のラブソングを歌い始めたらドン引きしませんか?でもこれが、有名な歌手の曲を上手に歌う彼、という状況ならどうでしょうか。なんだかいつもより彼がかっこよく見えてくることもありますよね。同じく歌っている側も、自分のオリジナルラブソングを人前では恥ずかしくて歌えないけれど、カラオケで好きな歌手のラブソングを歌うのなら、マネして全力で感情を込めて歌っても恥ずかしくないですよね。会話もこれと一緒です。自分ではない他人のマネをすることで、大胆に演技でき、その経験から学ぶことができます。このように、他人のマネから表現力を身につけていくのは、誰にでも出来る、会話上手になる一番の近道になります。■3.番組を録画して練習してみよう目指す芸能人を見つけたら、次はさっそく練習です。練習するためにはまず、目指すタレントさんが出ている番組を録画してください。そして、タレントさんがどんな話をしているのかを、じっくり観察してみましょう。例えばそれが芸人さんだったら、司会者が話をふったらどんな返しをするのか、一時停止しながら次に答える言葉を予想し、自分の中の表現と憧れの人の表現や目の付け所の違いを体感してみましょう。自分だったらどんな返しをするかを考えたあとに、再生して答えを聞いてみると「そういう返しがあったのか~」とか「そのほうがおもしろいな~」と自分とは違う表現の仕方を勉強することができます。表現のしかた、感じ方、言葉の発し方など、自分と違うところに気付くことができ、自然に吸収していくことができますよ。■コミュニケーションマナー講師・吉井奈々からのメッセージいかがでしたでしょうか?「 パクり」「マネ」というと嫌なイメージがありますが、尊敬からの模倣はむしろ相手からも好印象を持たれます。憧れの人の真似をしすぎると自分らしさが無くなってしまうのでは・・・と不安になるかもしれませんが、真似をしてもそのままその人にはなりませんから 安心してくださいね。憧れの人をどんどんパクって、モテ女!になっちゃいましょう。(吉井奈々/ライター)(ハウコレ編集部)(吉木千沙都/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2016年02月25日アイペット損害保険はこのほど、ペットが夫婦関係に与える影響について調査を実施し結果を発表した。調査は11月2日、犬・猫の飼い主である20代以降の既婚者544名(男性263名、女性281名)を対象にインターネットで行われた。○ペットを飼うタイミングは「結婚10年以上」が最多調査ではまず、結婚してからどれくらいで現在のペットを飼い始めたのか尋ねたところ、最も多かった回答は「結婚してから10年以上(43%)」だった。次いで「5年以上10年未満(15.8%)」「1年以上3年未満(13.1%)」と僅差で続き、結婚してすぐよりも、ある程度時間がたってからペットを迎え入れる人が多いことがわかった。○ペットをきっかけに「夫婦の会話」が増加次に、ペットを飼い始めてからの夫婦間に生まれた変化について教えてもらったところ、7割超が「会話や話題が増えた(71.1%)」と回答し、ペットを飼い始めることによって夫婦に共通する話題が増えることが明らかとなった。また、次点の「笑う回数が増えた(50.3%)」という回答の中には、「夫婦でリビングにいる時、なんとなく近寄ってきて甘えるしぐさに思わずお互いくすっと笑ってしまう」(40代女性)といったほほ笑ましいエピソードも見られたほか、「けんかの修復が早くなった/(回数が)減った(31.7%)」「一緒に出かける機会が増えた(27.2%)」など、ペットをきっかけにさまざまな変化が生まれている様子がうかがえた。○ペットのおかげで仲直り!?次に、夫婦げんかをしたときのペットの反応について調べた結果、最も多かった回答は「物陰から様子を窺っている(27.9%)」で、次いで「仲裁しようとする(23.0%)」「無反応(22.1%)」と続いた。「夫婦げんかをして大声を出すと、怒って飛び込んでくる」(60代女性)という勇敢なペットがいる一方で、無反応や逃げ出したりするペットもいるようだが、「(争いをして)私が泣き出すと、必ず心配そうな顔ですり寄ってくるペットの姿を見て夫が言い過ぎたと反省する」(40代女性)、「争いをしていてもペットのふとした行動から笑顔がこぼれ、仲直りすることがある」(30代女性)など、寄せられたコメントからは、仲直りのきっかけにペットの存在が一役買っていることが窺えた。○ペットの存在は「夫婦円満に良い影響」アリ最後に、「ペットの存在は夫婦円満に良い影響を与えると思いますか?」と尋ねたところ、82%が「そう思う」と回答した。さらに、ペットと夫婦円満の関係について詳しく聞いたところ、「妻がペットによって癒やされている光景を見ると、自分の代わりを演じてくれているのだと(ペットに)感謝する」(60代男性)、「ペットの思わぬ行動に癒やされる感覚を夫婦で共有できていい」(50代男性)、「夫婦どちらが(ペットを)かわいがっているかを言い合う」(40代男性)といった声が寄せられた。
2015年11月19日ソフトブレーン・フィールドはこのほど、「夫婦関係」についての調査結果を発表した。調査は10月16日~22日、30代~40代の主婦を中心とする同社サービス登録の既婚女性会員を対象に行われ、545名(平均年齢45歳)の有効回答を得た。○結婚指輪をつけている主婦、36.5%アンケートではまず、結婚指輪を普段もつけているか尋ねたところ、36.5%が「普段からつけている」と回答。「購入していない」という4.2%と除くと、約6割が現在結婚指輪をつけていないことが明らかに。特に「結婚5年未満で普段からつけなくなった(14.3%)」や「5年以上10年未満でつけなくなった(9.9%)」と、10年未満で結婚指輪をつけなくなる人は、主婦の4人に1人という結果となった。○平日の会話時間は「30分未満」次に、平日と休日の夫婦の会話時間を聞いたところ、平日では「30分未満(47.3%)」が半数近くを占めた。一方、休日は「1時間以上3時間未満(32.5%)」が最多。また、「3時間以上」と回答した人も25.1%と、休日に夫婦の会話時間を長く取っている様子がうかがえた。また、この結果を、結婚指輪をつけているか否かで比較したところ、平日・休日ともに結婚指輪をつけている場合の方が会話時間が長くなる傾向が見られ、特に休日は、結婚指輪をつけている人の場合は「1時間以上」が7割を超えたのに対し、つけなくなった人の場合は休日でも「1時間以上」は5割にとどまった。○結婚歴が長いほど、夫婦の会話に「ギャップ」次に、夫婦での会話内容について「意見があう」「ギャップを感じる」「この話題について話さない」のうち、どう思っているのか尋ねたところ、会話の内容が「子供のこと」の場合では56.8%が、また「家事や家庭のこと」の場合でも56.8%が「意見があう」と回答。一方、「親のこと」について意見が合うと回答したのは45.5%、「お金のこと」については48.6%、「趣味」については45.9%とそれぞれ半数未満だった。全体的に結婚歴が長くなるほど「ギャップを感じる」との答えが増える傾向が見られたが、「親のこと」や「お金のこと」に関しては、結婚歴が「10年以上20年未満」の人より、「20年以上」の人の方が意見があうと答えていることから、この2つの話題については夫婦で過ごす中で途中ギャップを感じることはあるものの、最終的にはお互いの意見があっていく様子がうかがえた。また、最も「意見があう」という回答が多かった項目は「食事(62.4%)」で、結婚歴の長さに関係なく6割以上が意見があうという結果に。「食事」についての考え方があっていることが夫婦円満にとって重要な要素と言える結果となった。○愛情・感謝の気持ちを言葉に……最後に、夫婦のコミュニケーションに関するコメントを募ったところ、「何か相談したときに基本的に意見を言うのではなく、同意してほしいと思います」(30代以下)、「相談したり、話したりしたことで、結論よりは話を聞いてほしい」(50代以上)というように配偶者の言葉に「イラッとしてしまう」エピソードも見受けられた。「言葉で愛情表現が無いので、もっと言葉でいろいろ伝えてほしい」(30代以下)、「感謝の言葉は、ちゃんと口に出して伝えてほしい」(40代)、「いつもありがとうと言われたいです。言わなくてもわかっているでしょと言うけれど、そういう問題ではないと思います」(40代)など、態度だけではなく、感謝やねぎらいを言葉に表してほしいという意見が多数寄せられた。
2015年11月11日