結婚後、私たちの日常生活が大きく変わることは理解していましたが、実際に結婚してみて、驚きや挑戦がたくさん待っていました。この経験を通じて、幸せな夫婦生活を模索し続けている私のお話です。結婚後に知って驚いたこと最初の驚きは、結婚生活の忙しさでした。以前までは自分のスケジュールに合わせて生活していましたが、結婚後はお互いのスケジュールや責任を共有し、新たなルーティンが加わりました。特に、家事や子育ての負担が増えたことは、私にとって大きな挑戦でした。洗濯や掃除、子どもの世話など日常のタスクが増加し、時間の使い方に工夫が必要でした。さらに、夫に対しても驚きの連続でした。交際期間中はお互いの良い面が際立ち、誤解や対立が少なかったように思えましたが、結婚後は日常のストレスや意見の違いから、時には衝突が生じました。私は感情を内に秘める傾向があり、夫は感情を率直に表現するタイプでした。この違いは時折、意見の不一致を引き起こしましたが、お互いの立場を尊重し、コミュニケーションスキルを向上させる努力をしました。お金に対する考え方の不一致交際中はお金のことをあまり話題にしなかったため、夫の支出傾向や貯金への考え方について知識が限られていました。しかし、結婚後は家計を共有し、支出や貯金計画を立てる必要があり、夫婦間でのお金に関する価値観の違いが明らかになりました。夫は少し浪費的であり、私は慎重な支出を好む傾向がありました。この違いに対処するために、オープンで率直な対話を重視し、共通の財政目標を設定しました。また、予算を立ててお金の管理を透明化することで、お互いに安心感を持たせることに成功しました。結婚後の性生活に関する課題に直面交際中は情熱的な関係を楽しんでいましたが、結婚後は仕事のストレスや日常生活の忙しさからセックスの頻度が減少し、セックスレスの問題が浮上しました。これはお互いの身体的な健康と性的な欲求に影響を及ぼし、夫妻関係にも影響を与えました。セックスレスの問題に取り組むために、お互いのニーズを理解し、定期的なコミュニケーションやリラックスの時間を設け、専門家の助言も受けました。この過程で、私たちは性的な絆を取り戻し、夫婦関係を強化してきました。一緒に乗り越えた経験が絆を深めました。まとめ新しい生活に伴うさまざまな課題や適応があった一方で、お互いが成長し、夫婦関係をより強固にする機会でもあったと感じます。私にとって結婚は、継続的な努力とコミュニケーションを必要とするものであり、新たな発見や挑戦を乗り越えながら、共に成長していく過程であったのです。そして、これらの経験する驚きは、私たちの幸福な生活を築くための宝物として捉えていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/A子著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月08日夫は、私の5歳上で40代なのですが、とにかく体が丈夫です。風邪をひいても、しっかり食べて布団を被って寝て汗をかけば、すぐに治ります。健康なことはいいことなのですが、その分私の体調不良について理解がないところが多々あり……。そんな私のお話です。食べられないという気持ちがわからない夫夫は、胃腸も丈夫です。とにかくたくさん食べることが幸せで、「妻にも食べさせたい」「それこそが夫の務めだ」と思っている節があります。私たちは子どものいない夫婦で2人暮らしなのですが、夫はなんでも半分ずつにしたがり、結果的に私はいつも体の大きい夫と同じくらいの量を食べなければならないことになります。もちろん私は食べきれないので、私の残したものを夫が食べることになり……。最初から量を減らしてほしいと何度も訴えていますが、夫としては私にたくさん食べてほしいという気持ちが捨てきれないようで、頑張って多めに食べるとうれしそうにしています。「なんとなくだるい」という感覚がわからない夫私としては、夫に付き合って揚げ物やステーキを食べに行くたびに、胃にもたれないかと内心ハラハラしています。「胃にもたれる」という経験をしたことがない夫にとっては、想像もつかない世界なのかもしれず、こっそり胃薬を飲んでいます。30代後半を過ぎてからは、「なんとなくだるくて起き上がれない」「やらなければならない家事があるけれど、どうしてもつらくてできない」というようなことが徐々に増えてきました。原因は低気圧であったり、生理前のダルさだったり……。前の日に寝付けないなど、いろいろあるのですが、夫からすると、「いつも何かしら体調が悪い」というふうに見えるようで、不満げにしています。責められているように感じることもまた、「そうやって寝てばかりいるから、運動不足で余計体調が悪くなるんじゃない?」と言われることも。めまいやだるさで立ち上がれない状態なのに、そんなことを言われても……と、体調不良を怠慢のように責められて、気持ちまで暗くなってしまうこともあります。夫が言うように、何か自分の体調管理のために取り組むことは良いとわかっているのですが、そもそもあまり体が強くないので、急に筋トレしたりランニングしたりするのも負担が大き過ぎるのです。そういう男女差や個人差も、夫はあまりわかっていないようです。まとめ夫が健康で元気で働いていることは本当に良いことでありがたいことですが、一緒に生活している夫が私の体調を理解してくれないのは、体の不良にあいまって、余計につらい気持ちになります。とはいえ、経験したことがないことで本当に想像が及ばない、理解できないということもあると思うので、私も面倒がらずに「こういう理由で体調が悪くてこうしたい、こうしてほしい」ということを、きちんと言葉にして伝えていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/八木京子著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月07日結婚をする前と後で、変わってしまうのは女性だけではない……。そんなことを思った出来事を紹介します。人としては信頼できるけど過干渉の親の元で育った私を救ってくれたのは夫でした。「私の居場所を与えてくれて、自分を理解してくれる」。そう思って一緒になったのに、夫婦として年数を重ねるにつれて見えてきたのは、束縛したがる夫の姿でした。最初のうちは子どもを理由に行動を制限され、子どもが大きくなってからは世間体を理由に自由な時間を奪われていました。時にはその理由を愛情にすり替えられ、私は夫を信じ切っていました。「いっそのこと浮気でもしてくれれば」と思ったこともありますが、女の影は一切ありません。夫は普段は理性的で知識が深く、夫の話を聞いて「なるほど」と思うこともしばしば。物覚えが良いので、小さな約束を数年後にかなえてくれるということもありました。自分のことを考えてくれているというのは十分伝わっているので、私は安心して彼との結婚生活を楽しんでいました。年に数回、怒りを爆発させること以外はとても良い夫だったと思います。私のせい?明かされる夫の思い夫婦喧嘩は犬も食わないと言いますが、本当にその通りだと思います。当人にとっては大事件ですが、はたから見ればそうでもないからです。しかし、当人になってしまえば1つの喧嘩をとってもわだかまりが残り、蓄積していくものなのだと痛感する出来事がありました。あるときの夫婦喧嘩で、夫から殴られることがありました。理由はささいなことです。本当にささいなこと過ぎて、言われても私はピンとこないことばかりでした。しかし物覚えの良い夫にとっては、「何度も言った」ことであり、改善されない問題であったようです。そのときに私は初めて、これが夫の本性なんだと気が付きました。気をつかうことは悪いことばかりではない過去に「思っていることがあるなら言え」と言われて、私が言った言葉は夫の中で「文句」として処理されていました。そのことにがく然とする一方で、言葉1つをとっても、受け取り方によってとんでもない内容に変換されるのだと思い知ったのです。以後、夫に対する言動は特に注意をするようになりました。夫の機嫌の良いときは仲の良い夫婦を演じています。仲の悪いときでも、振り回されないように注意しながら生活しています。自分ばかり損をしている、と思ってしまうかもしれませんが、相手に対して気をつかうことは悪いことではないと思うからです。まとめ夫婦ですらそんな誤解があるのだから、他の人と接するときには特に注意が必要だと感じます。相手の目線に立った物言いをすることで、無用な喧嘩を避けられると思っています。私の場合、誰かのために我慢するのではなく、夫は自分のためにきっかけを作ってくれたのだと思うことで夫の本性を克服している最中です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/中川まいこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月06日夫婦のトラブルは、できる限り夫婦間で解決することが望ましいもの。しかし中には、家族を巻き込んでトラブルを大きくする人もいるようで……。今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)さんの人気漫画『義兄嫁は鬼嫁様!?』より、ワンシーンをお届けします。離婚の話し合い当日……義兄が結婚してから、お嫁さんのことで相談を受けるようになったライコミちゃん。夫と義兄のドライな関係性により義兄嫁には会ったことがなかったものの、「夫の兄だから無碍にはできない……」と、定期的に話を聞くように……。しかし、妻が一方的にヒステリーになっている証拠を出さず、さらにSNSでイクメンアピールをする義兄に違和感を持ったライコミちゃんは、夫に相談。すると、夫は、義兄の虚言壁について明かします。それからライコミちゃんは極力義兄を避けていたのですが、突如義実家から呼び出され、義兄の離婚話に巻き込まれてしまいます。離婚の話し合い当日、義兄が義兄嫁を陥れるための罠により、予定より早い時間に義兄宅を訪れたライコミちゃん夫婦は……予想外の対応に驚き……義兄嫁の戸惑う反応……敵だと思っていたライコミちゃん夫婦の親切な対応に戸惑いが隠し切れない義兄嫁。さらに義兄は、「嫌いだから連絡先の交換を拒否していた」と、ライコミちゃんたちまで巻き込んだ完全な嘘をついていたことがわかりましたね。この後のお話で、ライコミちゃん夫婦は義兄嫁に加勢し、義兄嫁にとって有利な離婚の話し合いを進めていくことになるのでした。この漫画に読者は『お兄さんはなぜこんな嘘を?すぐバレるようなことなのに……。』『義理兄のお嫁さんからすると、旦那の弟夫婦なんてどちらかというと敵だと思っていただろうから、拍子抜けだしびっくりしたでしょうね。義理兄お嫁さんと良い関係を築けますように。』『夫の言葉を信じて完璧な敵だと思っていたのだと思います。こんな孤独な立場に追いやるなんて義兄は卑怯だと思います。』など、義兄の態度に批判的な声が多く集まりました。義兄嫁の立場は辛い……義家族を全員敵だと思い込んでいたのだとしたら、義兄嫁の立場は辛すぎますよね。しかし、夫が話すことがすべて嘘だとは、なかなか思えないもの。もし、義家族の虚言壁に巻き込まれたら……あなたならどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年12月03日夫婦間のトラブルは、まずは2人で話し合うべきものが多いですよね。しかしなかには、最初から家族を頼って片方を悪者にしようとする人もいるようで……。今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)さんの人気漫画『義兄嫁は鬼嫁様!?』より、ワンシーンをお届けします。両親をも貶す義兄……義兄が結婚してから、お嫁さんのことで相談を受けるようになったライコミちゃん。夫と義兄のドライな関係性により義兄嫁には会ったことがなかったものの、「夫の兄だから無碍にはできない……」と、定期的に話を聞くように……。しかし、妻が一方的にヒステリーになっている証拠を出さず、さらにSNSでイクメンアピールをする義兄に違和感を持ったライコミちゃんは、夫に相談。すると、夫は、義兄の虚言壁について明かします。それからライコミちゃんは極力義兄を避けていたのですが、突如義実家から呼び出され、義兄の離婚話に巻き込まれてしまいます。離婚の話し合いの当日、義兄嫁は……?義家族に対しても不安が……弟夫婦の対応は意外なもので……離婚の話し合い当日も、妻側の評価を下げるために部屋を散らかし、挙句の果て妻の両親の悪口まで言った義兄。妻は、そんな義兄に加勢するため訪れると聞いていたライコミちゃん夫婦にも、警戒している様子です。しかしその後のお話で、ライコミちゃん夫婦は妻側に加勢し、義兄嫁が離婚を有利に進められるよう手助けするのでした。この漫画に読者は『正直、ここまで嘘をつく人とは関わりたくないですね。いくら親族でもあることないこと言われるのは御免です。』『こういう人と付き合うと相当心が消耗するだろうなと。家族や親戚でも、人づてに聞いた話で色々判断されると面倒なことになりますよね。』『そこまでしてまで自分を良く見せたいという義兄に恐怖すら覚えます。訂正しようとしても義兄側の意見を鵜呑みにしていると思うと警戒心MAXになってしまうのは分かります。しかし義兄の虚言に気づき、むしろ自分の味方になってくれたライコミさん夫婦の存在はとても有難かったと思います。』など、義兄嫁の気持ちに寄り添うような声が多く集まりました。真剣な話し合いなのに……義兄の虚言壁や、家事育児をないがしろにする態度に困らされていた義兄嫁。離婚の話し合い当日まで、義兄嫁を悪くしようとしてるなんて、驚きですよね。離婚の話し合いで、自分に不利な状況を夫が作ってきたら……あなたならどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年12月01日共働きで夫が住居費、妻が食費と分担して払っていた夫婦。産休に入り、収入が見込めないと話す妻への夫の言動に驚いたエピソードをご紹介します。 夫の態度に、あ然…子どもが産まれる前、産休に入ったころの話です。月始めから休みに入ったため、その月の給料はほとんどでませんでした。当時、共働きだったため、夫が住居費、私が食費という分担で払っていました。給料日になり、「食費は?はやく払って。」と言った夫。事前に、給料はほとんど入らないことは事前に伝えていたのですが、「伝わらなかったのかな」よ思い、夫に「今月の給料、ほとんど入らなかったんだけど。」と言いました。 すると「でも、貯金あるでしょ?」と言った夫。そしてビールをあけて、飲み始めました。驚きのあまり「えっ、私が払うの…?」と聞くと「そうでしょ。分担って決めたし。」と言われてしまいました。 私一人の理由で休んでいるわけではないし、これから育児休業支援金が入るまでは、このような感じなのかなと思いました。夫婦別財布で大丈夫だと思っていた、新婚当時まで戻りたかったです。 ◇ ◇ ◇最近は共働きの家庭も多くなり、夫婦別財布という形も増えてきていますよね。今回の妻さんのように、お互いの認識のズレをご経験した方もいらっしゃるのではないでしょうか。結婚をする際に、お金ことはライフイベントを予想してより細かく定めておくのも手かもしれませんが、夫婦別財布をされているみなさんはどのように決めていましたか? 作画/大福著者:中村いりこ1児の母。出産前、そして仕事復帰後も学校で働いている。読書が好き。
2023年11月29日結婚前は、目標に向かって貯金できていた夫。しかし、結婚後は人が変わったように貯金をしなくなりました。結婚して1年たち、そんな夫に嫌気が差してきた私はある内容を告げます。すると、なんと夫はまた貯金できるように。これは、私がお気楽な夫に効く言葉を習得した話です。付き合い始めから結婚願望が強かった私たち私と夫は、共通の友人の紹介で知り合いました。このときお互い35歳で、同い年ということもありすぐに意気投合。出会って半年で付き合うことになりました。私たちはお互い結婚願望が強く、年齢のこともあったので、初めから結婚についてはよく話題に出ていました。「結婚したらこんな生活したいよね」「子どもは何人欲しい」など、具体的な内容まで話して盛り上がっていたのです。私は当時、そんな夫と話していて「この人と結婚したらきっと幸せになれるだろうな」と思っていました。しかし、当時の夫はゴルフや買い物、私は旅行や友人と頻繁に遊びに行くなど、お互い好きなことにお金を使っていたので、貯金はほとんどない状況でした。私は事務の仕事をしていて、給料は手取りで23万円くらい。夫はフリーランスの仕事をしていて、月によって給料に変動はありましたが、働いただけ給料が入る形態。そして、お互い実家暮らしだったのです。結婚のためならすぐに貯金ができた夫私は、結婚は早くしたいけど、さすがにお互い貯金がない状況ではできないと思いました。そこで私は、「200万円貯まったら籍を入れよう」と彼に言いました。彼も、貯金がない状態での結婚は現実的に無理だと思ったようで、この提案に納得してくれました。それからの私は旅行を控え、友人と遊ぶ頻度も減らしていきました。それでも実家に入れるお金やスマホ代、ガソリン代など毎月かかるお金はあったので、少しずつですが節約して貯めるようにしていました。しかし、なんと彼は半年で「200万円貯まった!」といって通帳を見せてきたのです。正直半年でそんなに貯金できたことに驚きましたが、たしかに彼は休みの日が月に3、4日しかないくらい仕事のスケジュールを詰めて働いていました。このとき私は、まだ40万円ほどしか貯まっていなかったのですが、彼の「俺が貯めたから結婚しよう」という言葉に男らしさを感じ、1カ月後に籍を入れたのです。私は、これだけ稼げる彼を目の当たりにして、「結婚生活ではきっとお金に困ることはないだろうな」と安心した気持ちもありました。結婚したことに安心しきっている夫に私は私たち夫婦は一緒に住む前に入籍したので、結婚当初もお互い実家暮らしでした。入籍後、私は当たり前のようにすぐに一緒に住むと思っていたので、家探しをしようと誘いました。実際にインターネットで探して良いなと思った物件を夫に見せたり、実家同士が離れていたので「どの辺に住むのが良いかな」と相談を持ち掛けたりしていたのです。しかし、そんな話をしても、「うーんここは微妙じゃない?」という言葉が返ってきたり、物件を探している様子がなかったりと、何故か一向に乗り気ではない夫。そんな夫に対して疑問に思った私が彼に「どうしたの?」と聞くと、「150万円貯まったら一緒に住もう」といってきたのです。よくよく話を聞くと、貯めた200万円は、結婚指輪や外食、私への誕生日プレゼントなどにほぼ使ったそう。そこから貯金は増えていないから、今引っ越すのは難しいということでした。少しモヤっとしましたが、たしかに私の貯金額だけの状態での引っ越しは不可能。私のために夫の貯金を使ったのなら文句も言えないなと思い、150万円貯めて引っ越すことに同意しました。正直、半年で200万円貯めてくれた夫なら、私の貯金と合わせて150万円貯まるのもすぐだろうと思っていたのです。しかし、今度は1年たっても貯金は50万円ほどしか貯まっていませんでした。夫は、不自由のない実家暮らしと、私と結婚している事実に完全に甘えていたのです。私が何度急かしてもお気楽な夫。私は、結婚したのに付き合っていたころと何も変わらない状況や、子どもが欲しかったこともあり、夫に不満が溜まり嫌気が差してきました。そして夫に、「今年中に貯められなかったら離婚したい」ということを告げたのです。その年が終わるまで、あと7カ月のときでした。離婚という言葉を聞いて焦った夫は、結局4カ月半で150万円貯めて私に報告。それから約束通り、すぐに物件を探し一緒に住み始めました。まとめこのことがあってから、私の夫に対する認識は「男らしくすぐに行動ができる人」から「危機感がないと行動できない人」へと変わりました。やればできることも知っているので、これから先、何か行動して欲しいことがあるときは、あらかじめ期限を伝え、危機感を与える作戦でいこうと決めています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/山口がたこ著者/木原 みさ(33歳)2人の子どもがいるママライター。たくさんの体験談を分かりやすく紹介することで世の中の女性の役に立ちたいと思っています。
2023年11月26日夫はちょっとしたことでも不機嫌になりやすく、態度や言葉で不機嫌さをアピールして私をコントロールしようとします。普段なら謝ってやり過ごす私も、その日はなんだか夫のことがどうでもよくなってしまい……。ドライブ中の夫の行動に離婚を決意した話です。年の差夫婦の私たち。夫は私を見下していて…わが家は夫が私より13歳年上の年の差夫婦で、子どもはいません。仕事人間の夫は休みの日でも仕事のことを考えていて、いつも忙しくしています。ただ、夫の仕事はパソコンひとつあればできるものが多く、リモートワークもOK。よって夫婦で過ごす時間が不足するのを補うためにも、私が休みの日は2人でドライブに出かけ、のんびりできるカフェで夫は仕事、私は読書などを楽しむのが定番です。ちなみに私は運転免許を持っておらず、いつも夫に運転してもらっています。そうやって2人で過ごす時間を作ってくれるのはうれしいのですが、実は夫は機嫌が悪いときは、ちょっとしたことでも怒鳴られたり無視されたりと、私にイライラをぶつけて発散することも多いのです。また、比較的収入があるためか、私を下に見ているような行動や発言もしばしば。私の仕事をバカにするような発言をしたり、忙しいときでも家事の手を抜くことを許してもらえなかったりと、「妻じゃなくて召使いとでも思っているのでは?」と感じることもあります。それでも夫には好きな部分もたくさんあったので、私が我慢したり、とりあえず謝ったりすることでやり過ごしてきました。ドライブ先の郊外で「車を降りろ」と言われ…私が休みのある日、いつもと同じように郊外へドライブに出かけました。しかし、その前日に夫は仕事でトラブルがあったようで、出かける前から少し機嫌が悪かったよう。運転中に前の車のスピードが少し遅めだとか、途中で寄ったコンビニの店員の態度が気に入らなかったとか、私にとってはどうでもいい小さなことで夫のイライラは加速していきます。運転しながらどんどん機嫌が悪くなり、いつもどおり私にイライラをぶつけるように文句が増えていきました。そして、ついに夫は「もう降りて勝手に帰って」と言い始めたのです。実はこのセリフは今回が初めてではなく、夫の常とう手段。電車の本数が少ない場所や、バスや電車を乗り継いで家まで数時間かかるような、交通の便の悪い郊外に出かけたときに限ってこう言うのです。私が簡単に帰れないとわかっているから、あえて言うのでしょう。そんな場所で降ろされては困るので、「降りろ」と言われてもいつも私が謝って、機嫌が直るのを待つようにしていました。ただし、心の中では私が悪いとは思っていないことがほとんど。「勝手にイライラしてそれを私にぶつけてくるなんて」と不満に思っていました。また、「俺が稼いで買った車」で「俺が運転してやっている」という夫の思いも透けて見えるようで、夫に対して冷めた気持ちが大きくなっていました。車を降りようとした私に、夫はまさかの行動そんな思いが募っていたので、その日「降りろ」と言われた私は「もういいや」と思い、「わかった」と返事をしました。「ここから帰るのは大変だけど、スマホと財布さえあればなんとかなるし、夫の相手をするほうが面倒くさい」と考えたのです。夫はいつもどおり私が謝ってくると思っていたのでしょう。予想外の返答に「え?」という表情。ただ、自分から「降りろ」と言った以上引くに引けないようで、夫は無言のまま車を停車できる場所まで移動させ、停まりました。私はハンドバッグだけを持ち、車を降りようとドアを開けました。すると、夫は突然車を発進させたのです。私は驚き、慌ててドアを閉めました。夫を見ると、無言で前を見て運転をしているだけ。しかし、その表情はさらにイライラしているようです。私が言うことを聞くと思っていたのに、本当に車から降りようとしたことが余計に気に入らなかったのでしょう。せっかくのドライブでしたが、その日は結局どこにも立ち寄らず、無言のまま帰宅。夫は帰ってすぐに、ひとりで出かけていきました。そのときはけがもなく、車を傷つけることもなかったのでよかったですが、ドアを開けて降りようとしているのに車を発進させるという、夫の危険な行為は許せませんでした。普段の言動は受け流せている私ですが、今回ばかりは本当に嫌気が差しました。まとめ夫の収入に支えてもらっていることには感謝していますし、結婚前から変わらず好きな部分もたくさんあったので、多少マイナスな面が見えても我慢できていました。しかし、年数を経るごとに夫の態度がどんどん大きくなってきたように感じます。いくらお金があって生活が安定していても、夫の機嫌をうかがうような生活では自由がありません。これを一生続けていくのかと思うと、逃げたい気持ちのほうが強くなってきました。今は離婚に向けてこっそり準備を進めています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/さくら著者/菅田のぞみ(37歳)発達がのんびりな男の子と、自我爆発中の女の子を育てています。田舎で暮らしながら育児と仕事に奮闘中です!
2023年11月25日私は、同い年の夫と20歳で結婚し36歳で離婚を経験しました。私は付き合っていた当初から35歳手前まで夫のにおいも好きで、汗をかいたにおいも臭いと思わないくらい相性がいいのだと思っていました。夫の洋服を洗濯するのも大好きで、干すのも畳むのも毎日きれいにやってきた私。それなのに、あることをきっかけに夫の洗濯物も触るのが嫌になってしまったのです。その理由は……。大好きだった夫のにおい私はにおいフェチではないのですが、夫と付き合うようになって、夫のにおいがすごく好きだなと感じていました。結婚する前から同棲をするようになって、料理や掃除はもちろん、洗濯も私がしていました。夫は畜産会社で働いていたため、独特のにおいが作業着に染みついてしまいます。おまけに外での仕事であるため、夏場は何回も着替えるほどの汗をかいていました。しかし、夫は汗をかいても臭くならない人でした。夫の洗濯物には家畜の独特なにおいで多少の臭さはありましたが、夫が仕事を頑張っていた証しでもあるため、嫌だなと感じることがなかったのです。そもそも夫は体臭がそんなにない人なのかもしれません。しかし、夫の汗も臭くないと感じる私は、「きっと相性がいいから夫のことを臭いと感じないんだ」と思っていたのです。また、夫はたばこも吸いお酒も飲むので、多少はたばこのにおいが染みついていたりお酒臭くなる日があったりしましたが、私は全然平気でした。私はそんな夫のにおいのついた洋服を洗濯したり、干して畳んだりすることも好きで、夫の服はいつもきれいにしてクローゼットにしまっていました。夫の洋服は柔軟剤より「夫のにおい」が染みついていて、恥ずかしい話ですが私はこの夫のにおいをかぐのが大好きだったのです。たばこを電子たばこに変えてから口臭が…それから私たちは結婚し、子どもが生まれました。結婚してから13年たったころ、子どもは7人になり、洗濯機は1日に2回以上回すことも増えていきました。子ども7人分の服だけでも相当な量で畳むのも大変でしたが、結婚から13年たっても夫の洗濯物はきれいにしていました。なぜなら、夫のにおいがずっと大好きだったため、夫の洗濯物がたくさんあっても苦にならなかったからです。夫は毎日たばこを吸っていましたが、服のにおいだけではなく、30歳を過ぎても体臭も臭くなりませんでした。しかし、34歳くらいになると煙が出るたばこをやめて、電子たばこを吸うように。そのころ、電子たばこの種類も増え、職場でもたばこを吸っていた人がみんな電子たばこを吸うようになっていたため、管理職になった夫は接待にも吸いやすい火を使わない電子たばこを選んだのです。しかし、その電子たばこを吸うようになってから、私は夫の口臭が急に気になり始めました。明らかに電子たばこを吸っているせいで、とにかく近くで話したくない! と思うレベル。職場で指導する立場にあった夫が、この口臭で大丈夫なのかと心配になるほどだったため、私は夫に「口が電子たばこ臭くなってるよ」と教えてあげました。夫は「そんなに臭い?」と少し気にはしていましたが、たばこをやめられない夫は電子たばこを吸い続けていたのです。35歳になったら体臭まで臭くなった夫35歳になるころ、においとは無関係ですが、夫婦仲がぎくしゃくし始めていました。そして、そのころには口臭だけではなく、夫が横を通るだけで「臭い!」と思うように。夫の車の中も臭くてたまらないと感じるようになりました。「これは加齢臭なのかもしれないからしょうがない」と考え、我慢していました。しかし、いつも丁寧に扱っていた夫の洗濯物を「触りたくない」と思うようになっていったのです。夫と一緒に暮らすようになってから14年間、夫の服をいつも大事に洗濯していたのに、夫婦仲が悪くなってから好きだったはずの夫の服のにおいもきらいになっていき、干すのも畳むのも苦痛で仕方がありませんでした。ちょうどこのころから夫は育児に協力しなくなり、仕事から帰ってきても仕事が休みの日でも、いつも自分の遊びを優先するようになっていました。そんな夫の身勝手な行動がだんだんと目につくようになり、私だけではなく子どもたちまでもがストレスに感じるようになっていたのです。そんな夫のことをきらいになっていくものの、子どもたちのためには我慢して一緒に暮らしていこうと考えていました。しかし、心は離れていくばかり。夫と一緒にいることが難しくなっていくのと同時に、大好きだったはずの夫の洗濯物は臭くて触りたくもなくなってしまったのです。まとめその後も夫本人はもとより、夫の洗濯物に触れるだけでもかなりの苦痛に感じてしまうようになってしまい、結局36歳のころに離婚。あんなに大好きだった夫のにおいなのに、夫のことがきらいになると、においまでも受け付けなくなるのだとびっくりしました。いつも夫のにおいが染みついた洋服をかぎながら丁寧に干し、きれいに畳んでいたにもかかわらず、触りたくなくなって、雑に扱うようになった私。夫のことをきらいになったからにおいも受け付けなくなったのか、ただ単ににおいを受け付けられなくなったのか、今でもよくわかっていません。離婚して夫の洗濯物がなくなり、あのにおいをかがなくても済む生活は、正直とても快適です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/おみき著者/maki(36歳)7人の子どもを育てるシンママライターです。保育園児から高校生の反抗期や思春期まで子どもたちのあらゆることに対応をし、奮闘する日々を送っています。
2023年11月23日新婚当初は楽しくて熱々のカップルだった私たち夫婦。しかし、初めての出産を機に私の性欲は減退し、毎日求めてくる夫に疲弊する状況でした。2人、3人と子どもが増えるにしたがって悪化していく夫婦関係。そんな私たち夫婦の夜の生活トラブルは、夫のある行動で急展開した体験を紹介します。出産後の妻の生活は激変するが夫は…夫と知り合って約1カ月でプロポーズされました。当初結婚するとは頭にもなかった私ですが、夫の強引さに負けて結婚しました。それでも、結婚当初は熱々カップルで、毎日が楽しくてしょうがなかった記憶があります。しかし、最初の子どもを出産後、育児に明け暮れる毎日に夫婦生活なんてどうでもよくなってしまいました。一方、夫のほうはいつもの日常と変わらず、毎日求めてくるのです。近所のママ友ともその話になって、「おたく、あっちのほうはうまくいってるの?」と聞くと、やはり悩んでいるようでした。あんなにやさしい方でも夫婦生活においてはどこも同じなのかな? と感じた記憶があります。子どもが生まれると、女性の日常は激変してしまうのですが、家事育児一切関係のない夫は、今までと何ら変わりない生活。そんなところからも夫婦のギャップがあるのだな、と思っていました。しかし、2人目、3人目と子どもが産まれ、もはや夫婦生活なんてわずらわしいし触られるのも嫌! と感じ始めたのです。私の言葉を素直に受け止めた夫の奇行それ以降、3回に2回は拒否するようになった私に夫は「俺が稼いでいるから食っていられるんだろ! 夜ぐらいちゃんと務めを果たせ!!」と切れまくり。私は「そんなこと言うのなら、外で満たしてきなさいよ!」と対抗。 そんな喧嘩の後、夫の機嫌が良くなっています。ある日「紹介したい人がいるから一緒に来て」と言うのです。おかしいと思いながらもついていくと、そこは小さなスナック。中にはスナックを経営しているママらしき人が笑顔で迎え入れます。 「この人、こんな場所でいったい誰に会わせたいんだろう」と思ったのですが、夫から出た言葉はまさかの「この人に満たしてもらってるよ」でした……。その顔は、自分が言われたことをちゃんとやったよという誇らしげな顔でした。開いた口がふさがらないとは、まさにこのことです。相手の女性もあぜんとしている様子。怒る気にもなれず、夫を引っ張って店を後にしました。夫はもともと、人とのコミュニケーションを取るのが苦手で、相手の気持ちをくみ取ることができない性格。そのため、私が発した言葉をそのまま受け取ってしまったようです。 まさか、こんな結果になるとは思いもしませんでした……。「外で満たせ」のひと言が夫婦関係を変えたそんな衝撃の出来事があった後、私たちは寝室を別々にしました。浮気が許せないということではなく、夫は私を妻ではなく母親的な存在で見ていると感じたからです。自慢げに恋人を紹介するようなあの目は、どう考えても妻に対する態度ではなく、母親の言いつけを守った息子でした。気持ちは複雑ですが、通常の結婚生活は続けています。惰性かもしれませんし、ある意味、人生のパートナーという位置づけでも良いのかなとも思います。 夫には、妻に浮気相手を紹介することはだめなことだと説明して、理解を得られたようです。悪気で浮気をしたのではなく、変わった性格の夫に「外で満たせ」と言ったひと言がこんな結果につながったので、夫を責めることはしませんでした。 その後しばらく夜の生活はなく、私の頭の中では夫というよりも、年上ですが弟のような存在になっています。現在私の性欲はほぼゼロで、心臓病を患った夫も同じような感じです。これで良いのか不安になるときもありますが、夫婦の形はさまざまあっても良いと思っています。まとめ新婚時代の楽しいときも過ぎ、初めての出産を機に夫婦生活に嫌気が差してしまった私。夫の要求に応えることができず、思わず口から出た言葉が発端となって、夫婦の形が変わってしまうという結果になりました。 まさかこんな結果になるとは夢にも思っていませんでしたが、私は納得がいき、平常心で毎日の生活を送ることができるようになっています。妻と夫ではなく、姉と弟のような関係になった私たちは夫婦。こんな夫婦の形もあるのかな、と日々実感しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/Mrsjunko(55歳)結婚した当初から建築関係の会社を営み、2人の男の子と1人の女の子を授かる。45歳で子宮筋腫から子宮と卵巣を全摘、その後更年期が始まることに。体調の変化に四苦八苦しながらも、夫との2人暮らしを満喫している。趣味はおいしいものを食べて海外ドラマを見ること。
2023年11月22日夫婦間でも争いの種になりやすい「お金」の問題。結婚前に同棲をするの選択肢が広まった現代は、「同棲中のお金の管理方法」で悩んでいる人も多いようです。そこでMOREDOORでは「同棲中にお金のことでモヤモヤしたけれど、解決した話」をご紹介します。31歳Aさんの場合いつも何日に誰が何を担当するというのをカレンダーなどやメモ帳で決めているのですが、当日になって「予定ができたからごめん!変わって」といわれた時にモヤモヤします。どうやって改善を?体調が悪かったり、事前に何日に予定出来ちゃった!と言われたなら、わかりますが「予定ができたからごめん!変わって」が原因でモヤモヤするのがいつものことです。「仕事なら当日に用件入ったりとか、体調悪くなって休むならわかるけど、そんなにほぼ毎日用事とか入ったりとか、体調悪くなりすぎることとかある?あ、わかった!俺がおるからあかんねんや!よし、別れてそれぞれ自分のルールで暮らそう!」と提案すると、いつも恋人が謝りそれで何度も解決しています。同棲カップルがお金で揉めないためには?個人的な意見ですが、決まった金額を毎月出し合うことかと思います。共同財布や共同口座を作り、お互いに毎月決まった金額を入れて生活費を管理する方法をやってます。この方法は、収入差がある場合や、お互いに自由に使えるお金を残したい場合に向いているので約束としてやってます。ただし、出し合う金額は、お互いに無理のない範囲で決めることが重要かと思うので、そこが大事かと感じました。(31歳/IT関係)無理のない範囲で出し合うこと同棲中の役割分担を当日になってドタキャンされモヤモヤしていたAさん。共同財布や共同口座をつくり、生活費を管理しているようですね。きっとこの「お互いに納得のいくお金のルールを決める」ことを通して、パートナーとして信頼できるかどうかを確認できるのではないでしょうか。皆さんだったら、パートナーとお金で揉めないために、どんな風に工夫しますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年11月22日株式会社オレンジページ(東京都港区)が運営するライフスタイルメディア「オレンジページnet」は、国内在住の成人女性にアンケートを実施。夫婦間での料理シェアの現状について調査しました。【ダイジェスト】● 夫婦間の料理シェア割合は、妻の就業状況より世代による違いが大きい● 年代別では20代夫婦の91%が分担に満足。就業状況別では有職主婦の38%が分担に不満● 家事と育児の分担の満足度が夫婦仲や幸福度に直結■ 夫婦間の料理シェア割合は、妻の就業状況より世代による違いが大きい妻が有職主婦の場合、料理は「ほぼ妻のみ」が63%、「妻が多め分担」が30%。併せて93%が「主に妻が料理を担っている」という回答となりました。専業主婦の場合は96%でした。年代別に見ると、「ほぼ妻のみ」の割合は、40代(67%)30代(58%)20代(38%)と若くなるに連れて減少。20代は、「妻が多め分担」も併せると、6割以上が夫も何らかを担当しています。■ 年代別では20代夫婦の91%が分担に満足。就業状況別では有職主婦の38%が分担に不満20代では家事と育児の分担割合に「満足+やや満足」と答えた人が91%なのに対し、30代では71%、40代では54%と、年代が上がるにつれ満足度は低下しています。就業状況別にみると、「満足+やや満足」と回答したのは、共働き62%、専業主婦70%。共働きの場合は38%が分担に「不満+やや不満」と感じていることがわかります。■ 家事と育児の分担の満足度が夫婦仲や幸福度に直結「あなたは、家事と育児の分担割合をどう感じていますか?」という質問に「満足」「不満」と回答した人の「夫婦仲」と「幸福度」について注目。「満足」と答えた人は、98%が「夫婦仲が良い(とてもよい+どちらかというとよい)」と回答。また、幸福度を点数で表す質問に対しては、8~10点が83%に達し、1~4点と回答した人はいませんでした。「不満」と答えた人は、60%が「夫婦仲がよくない(あまりよくない+よくない)」と回答。幸福度は1~4点と低く回答した人が33%となりました。オレンジページnet編集長のコメント若い世代は男性もどんどん料理を作り、家事分担を進めています。「妻が多く担当するが夫も料理をする(妻が多め分担)」と回答した割合は20代で48%。今後はさらに進むでしょう。また、料理を含む家事や育児の分担に満足している夫婦は夫婦仲もよく、幸福度も高いことが、今回の調査ではっきりと出ました。生きていく上で料理をすることは欠かせない営みであり、夫婦にとって大切な「タスク」かつ「楽しみ」ともいえます。夫婦それぞれの分担割合を見つけることが、仲良し夫婦でいるポイントと言えそうです(オレンジページnet編集長・原田直美)アンケート概要●調査対象:2020年調査・オレンジページメンバーズ・国内在住の20歳以上の既婚女性(有効回答数1608人)2023年調査・オレンジページメンバーズ・国内在住・18歳未満の子どもがいる20~49歳の既婚女性(有効回答数206人)●調査方法:インターネット調査●調査期間:2020年8月26日~8月30日 / 2023年8月2日~8月6日●オレンジページnetについて「日本のおいしさを楽しむくらし」をテーマに、雑誌『オレンジページ』掲載の料理家による旬のレシピや、著名人によるオリジナル連載、全国各地在住の「オレぺエディター」によるブログなど、食と暮らしの情報を発信しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月21日夫婦の間には、さまざまな問題が出てくることもありますよね。中には、何年もレスになり、寂しい気持ちになった方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。レスになってしまったBさん子どもが生まれてしばらくして、夫との性行為が徐々になくなっていきました。他の家庭に2人目が生まれたのを見て、私たちもと思いましたが誘い方もわからなくて……。そのままズルズルと何年もレスになっていきました。その時の心境は?寂しい気持ちになったので、思い切って夫に話し、今は解決しています。(30歳/主婦)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったBさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月19日妊娠や出産によって、セックスレスになることもあるようです。中には、産後まったく性欲がなくなった方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。産後、レスになってしまったDさん妊娠前から産後1年経った現在までレスの状態です。夫は夫婦生活を望んでいますが、私は産後性欲がまったくなくなり、性行為に違和感や拒否感を抱くようになってしまいました。なんとかしたいと思っていますが、他のことでも夫婦の距離が少しできているので、解決には向かっていません。(40歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?産後、レスになってしまったDさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月16日忙しくて余裕がないときは、セックスレスになることもあるようです。中には、夫の仕事が忙しくて、レスになった方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。レスになってしまったEさん夫が「疲れている」と言い、性行為をしなかった時期があります。ちょうど夫が勤務先で部署を異動した時期で忙しかったのもあり、半年ほどセックスレスになりました。最初は「仕方がない」と思っていたのですが、こちらから誘ってもはっきりと断られるのは、とても辛かったです。その時の心境は?断られたときは、恥ずかしかったし悲しかったです。夫の仕事が落ち着き、早めに帰れるようになったので、解決しました。(31歳/主婦)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったEさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月14日結婚生活当初から夫の言動に衝撃を受け、何かがおかしいと感じました。しかし、何の対処もしないまま子どもを3人もうけて、引き返せない状況になってしまいました。その後、商売仲間の奥さんに相談に乗ってもらい、原因が夫の発達障害であることを理解できて心がラクになった経緯を紹介します。夫の考え方に初めて衝撃を受けた瞬間!強引にプロポーズをする夫に断り切れず結婚して、はや33年。楽しい日もあったけど、ほとんどの場合「針のむしろ」状態だった結婚生活でした。最初の20年は訳がわからなく、何度も離婚を考えるけど実行に移せないもどかしさで、「私は弱い人間だ」「行動力のないダメ人間!」などと自己嫌悪に陥る日々が続いたのです。 その原因は、夫の訳のわからない考え方と言動でした。結婚前から夫が自営業をしていたので、私は自然に経理を担当することに。事の発端は、入金があった売上金から支払いをおこなうため、支払うべき内容をすべて夫に報告したときでした。支払い一覧を見た夫は、「この支払いはしない! これも支払わなくて良い!」と、支払うべき商売の経費である車のローンや税金、銀行からの借入金などを省いていくのです。最終的に承認したのは、仕入れた分の支払いと給料だけでした。私は、こんな勘定の仕方でよく商売ができているものだと感じました。 私が必要経費の説明をしても理解できないのか、しまいには「お前と結婚したのは間違いだった! お前に金を全部使われてしまう!」とかんしゃくを起してしまう始末。これが私が結婚してから初めて衝撃を受けた瞬間でした。商売仲間の奥さんの話が私を変えたそれでも私が選んだ相手、少々のことは我慢しなくてはと過ごしていくうちに、子ども3人を授かり、商売も会社組織になり、私は経理の要となっていきました。 気が付くと、トラブルが起こればすべて私の責任になり、夫が拒んだ会社の必要経費や税金を私が借金して立て替え払いするという地獄のような日々。 「私は一体何をしているんだろう? こんな人生を送るために結婚したんじゃない!」と疑問を抱き始めました。そのうち、体にも変化が見られるようになりました。以前から貧血気味だったことに加え、日中もだるくて眠くてしょうがなく、家の中は散乱状態になり、そのことでも夫は怒りまくります。友だちとも疎遠になっていて、相談する相手もいなくなっていたところに、仕事でよく一緒になる商売仲間の奥さんが相談に乗ってくれました。以前から夫と私のことを見て、気になっていたそうです。そこで初めて、夫が発達障害なのではないかとアドバイスを受けたのでした。その奥さんにも自閉スペクトラム症の子どもがいるため、発達障害のことはよく理解していました。話を聞いているうちに納得のいくことばかりで、そこから私の考え方が変わり始めます。夫は発達障害?とりあえず、私だけでも医療機関に相談する必要があることを理解し、相談に乗ってもらった奥さんの協力も仰ぎながら、発達障害に詳しい病院を探すことに。車で約1時間半の所に、発達障害に詳しい病院があると聞き、予約して診察を受けました。 その医師は、私の話を真剣に聞いてくださり、夫が発達障害の可能性があると教えてくれました。発達障害にもさまざまなパターンがあり、夫の場合は「共感性に欠け、対人関係が作れない」、「一方的に話をする」など、情緒的に問題のある人だということ。 その後、私は身体的に異常がないか検査(血液検査や脳波検査、CT検査)を受け、木のようなものを書くテストも受けました。1カ月後に出た結果は「不安障害」。さらに、発達障害の夫を持つ妻に当てはまる「カサンドラ症候群」とも診断されました。 カサンドラ症候群とは、発達障害でコミュニケーションや情緒的な関係を築くことが難しい人と暮らしている家族に起きやすい症状で、普通の会話ができないため、家族(特に配偶者)はストレスを抱え、片頭痛やパニック障害、不安障害などさまざまな心身の変化を来す症状だそうです。今後の対応は、離婚か夫に合わせて生きていくかを選ぶしかないということで、結局私は後者を選びました。 夫婦で治療を始めることに現在は夫に発達障害のことを説明して、理解をしてもらうことに成功。夫婦一緒に医療機関に通うことができる状況となりました。正式な診断は受けていませんが、60歳の還暦も間近の夫は若いころよりも気性が穏やかになって、私の意見も取り入れてくれるようになっています。 夫はカウンセリングを始めたばかりなので、正式に発達障害の診断は受けていません。1対1でのカウンセリングのため、細かな内容はわかりませんが、幼少期のころの生活や、今現在の悩みなどを聞かれると言っています。 発達障害の診断は難しく、何度もカウンセリングを受ける必要があるそうです。また、急に不安な気持ちになるとかんしゃくを起こすことが多いため、対症療法として気持ちをラクにするための抗うつ剤や、漢方薬の抑肝散を処方されました。 一方私のほうは、不安な気持ちを和らげるため抗うつ剤と、眠れないことが多いので睡眠薬を処方してもらっています。一緒に暮らしていく上での対処法は、夫を変えられないため自分が考え方を変えることに。人の話を聞かず、自己主張ばかりする夫に対し、私は「これは発達障害の特徴! こんなときはスルーすることが一番」という考えに置き換えています。 まとめ夫に対する考え方を変えたことで、今までのようなイライラはなくなり、ホットフラッシュのような症状も減って体調も良くなっています。 発達障害は持って生まれた特性で、完治するようなものではないという説明を受け、夫婦がこの先どのように生きていくかを考えさせられました。決してラクな道ではありませんが、精神科の先生や周りの方の助けをお借りして、少しでもラクな生活を送ることを心がけていきたいと思っています。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。マンガ/さくら著者/Mrsjunko(55歳)結婚した当初から建築関係の会社を営み、2人の男の子と1人の女の子を授かる。45歳で子宮筋腫から子宮と卵巣を全摘、その後更年期が始まることに。体調の変化に四苦八苦しながらも、夫との2人暮らしを満喫している。趣味はおいしいものを食べて海外ドラマを見ること。
2023年11月13日ツイッターを中心としたネットの世界での交流をきっかけに、同い年の彼くんと高校2年生のころに交際を始めたユキさん。一度別れることもありましたが、再び交際することになりました。不安だらけの道のりではありましたが、2人はなんとか入籍。しかし、幸せもつかの間、自分に一途だと信じていた彼くんの不倫や、不倫に対する慰謝料の支払いのために借金をしていることなど、衝撃の隠し事が次々と発覚します。さらに心労は重なり、結婚式を終えたことをきっかけに体調不良が悪化、ユキさんは適応障害と診断されました。症状とストレスとの戦いの中、ユキさんは無事再就職。試用期間中、他県にある本社にて泊まりで4カ月間の研修を受けることに。彼くんと物理的に離れて仕事に打ち込むことで症状は回復の兆しをみせてはいましたが、たまに帰ると悲惨な家の状況や彼くんのだらしなさに、頑張っているのは自分だけなのかと、新たなストレスを抱えることとなりました。そんな中、ユキさんは教育係の先輩から会社の親睦会に誘われるのですが……?事実しか言っていないのに… 教育係の先輩に誘われた親睦会で、新婚生活について聞かれたユキさん。正直に彼くんとの現状を話しますが、先輩に「家族の話を下げすぎるのはよくない」と注意されてしまいます。ユキさんは今の彼くんのことを褒めたくない気持ちと、彼くんの話が他人には謙遜と聞こえてしまっているもどかしい気持ちが頭の中で絡み合い、気付けばたくさんの感情とともに涙があふれてきてしまったのでした。 事実をありのままに話したというのに、他人には事実に聞こえていなかったことをどう訂正すればよいのか、そもそも訂正すべきなのか、難しい判断でしたね。会社でよくしてもらっている先輩とはいえ、家庭内の踏み込んだ話をしてしまうのも気が引けるものです。皆さんなら、こういった場面で家庭の話をどこまで打ち明けられますか?著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年11月13日夫婦で性行為への温度差があると、セックスレスが続くこともあるようです。中には、17年レスが続いている方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。レスになってしまったCさん40歳になってから、妻から断られることが続き、今はまったく性行為がない状況です。17年レスのためなんとか改善したいと考えていましたが、よい方法も思いつきませんでした。一生このままの状況が続くのかと諦めています。その時の心境は?何も解決策がないため、ずっと続くのではと不安でした。不安は的中し、そのままレスが続いています。(57歳/公務員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったCさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月12日ツイッターを中心としたネットの世界での交流をきっかけに、同い年の彼くんと高校2年生のころに交際を始めたユキさん。一度別れることもありましたが、再び交際することになりました。不安だらけの道のりではありましたが、2人はなんとか入籍。しかし、幸せもつかの間、自分に一途だと信じていた彼くんが共通の知人・A子と不倫していたこと、その慰謝料支払いのために借金を抱えていることなど、衝撃の隠し事が次々と発覚します。一度は家出したユキさんでしたが、彼くんと10の約束を結ぶことで関係を再構築することを決意。結婚式のためにさらなる借金を抱えながらも、無事式を終えたと思った矢先、度重なるストレスにユキさんは思うように動けないほど体調が悪くなり、受診した心療内科で「適応障害」と診断されたのでした。帰宅したユキさんを気づかう彼くん。そんな彼くんの態度にユキさんは……? 私が悪いの? 彼が悪いの? 適応障害のことを聞いた彼くんは、自分が心労をかけているからだとユキさんへ謝ります。しかし、ユキさんは彼くんの言葉に自責の念と彼くんへの怒りや疑念が込みあげていき、その後も彼くんへ怒っては自己嫌悪するという負のループに陥ってしまいました。そんなことが続き、ユキさんのうつ状態は悪化の一途。ついに彼くんがユキさんへキレてしまい、これをきっかけに、ユキさんはいつの間にか自分が彼くんへ依存していることに気付いたのでした。 悪化する体調と比例するように関係性が悪くなっていく2人。ユキさんは焦りを感じながらも、彼くんを疑うことや依存してしまうことをやめられそうにありません。彼くんがもっと適応障害への理解を深めて、ユキさんを救いだしてくれれば良いですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年11月11日ツイッターを中心としたネットの世界での交流をきっかけに、同い年の彼くんと高校2年生のころに交際を始めたユキさん。一度別れることもありましたが、再び交際することになりました。不安だらけの道のりではありましたが、2人はなんとか入籍。しかし、幸せもつかの間、自分に一途だと信じていた彼くんが共通の知人・A子と不倫していたこと、その慰謝料支払いのために借金を抱えていることなど、衝撃の隠し事が次々と発覚します。一度は家出したユキさんでしたが、彼くんと10の約束を結ぶことで関係を再構築することを決意。結婚式のためにさらなる借金を抱えながらも、無事式を終えた……と思ったところで、度重なるストレスにユキさんの体が明らかな不調を訴え始めたのでした。体のだるさと止まらない謎の涙……。ユキさんの体調はこの日を境に悪化への一路を辿ります。ただの不調じゃない!これはなんていう病気なのだろう? 体調が悪化していく一方のユキさんは、次第に思ったように働くこともままならなくなっていきます。さすがにおかしいと感じたユキさんは、ネットで症状を調べて心療内科を受診することに。その結果、適応障害と診断されました。医師からストレスの根源を絶つため、彼くんとの別居や離婚を勧められます。しかしユキさんは、結婚生活をストレスと感じている自分が悪いのだと思い込み、今の生活を続けながら薬で治療することを選択したのでした。 ユキさんの体の異変について、病名がやっとハッキリとわかりましたね。自分がどんな病気にあたるのかという分類がわかっただけでも、少しはユキさんの不安が取り除けていればよいのですが……。この診断結果をきっかけに、ユキさんの置かれている状況を彼くんがきちんと理解をして、お互いがストレスを抱えることなく過ごせるようになれば良いですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年11月10日セックスレスによって、夫婦の距離感が変わってしまう方もいるようです。中には、妻との微妙な距離感に悩んでいる方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。レスになってしまったBさん妻と結婚して9年になるのですが、2年程度レス状態です。ある日、私から妻に性行為を求めると、冷めた顔でハッキリと拒否されました。その日以降も拒否され続けたため、妻は私のことをもう好きではなく愛情がなくなってしまったのだなと思うようになり……。妻との微妙な距離感に悩むようになりました。その時の心境は?ただただ悲しかったです。今も拒否され続けていて、セックスレス状態は解決されていません。(46歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったBさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月08日産後、セックスレスで悩む夫婦もいらっしゃるようです。中には、日々の生活に追われ、夫に関心が向かなくなった方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。産後、1年半レスになってしまったAさん子どもが生まれてから毎日忙しく、日々の生活に追われてしまい、夫のことへの関心が向かなくなっていきました。性行為に気が乗らないことも多くなり、どんどん回数が減っていき……。また、子どもと同じ部屋で寝ているのも、レスの要因の一つと思います。その時の心境は?寂しさはありましたが、夫婦で話し合い、場所を変えてみたりと試しています。(30歳/主婦)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?産後、レスになってしまったAさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月07日性行為への温度差は、夫婦の悩みにもなるようです。中には、旦那から誘われることがストレスになっている方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。レス気味になってしまったBさん結婚15年目、旦那はまだまだ性欲がありますが、私はまったくそのような気になりません。旦那が「月に1回でいいから性行為をしたい」と言ってきたことにより、それがストレスになっています。毎月それが終わると解放された気持ちになりますが、また新しい月を迎えると、いつ旦那が声をかけてくるのかとヒヤヒヤしてしまいます。その時の心境は?嫌な気持ちになり、頭が痛くなるほどです。月に1回していましたが、その後別件で夫婦喧嘩をしたので、それから3ヶ月間はしていません。(36歳/パート)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?性行為が嫌になってしまったBさんと、産後レスで夫から誘われないことに悩む漫画の妻。カップルセラピストからは、「夫婦両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月06日性行為への温度差があると、夫婦の悩みにもつながるようです。中には、温度差がしんどいと感じている方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。産後、レス気味になってしまったAさん性行為をしたいときの差が激しすぎることが悩みです。出産後、子育てに追われていたので私はまったく性行為をしたいとは思わなくなり、むしろ面倒くさいと感じるようになりました。しかし、反対に夫は毎日のように迫ってきます。その後は?その間に温度差があるので、とてもつらいです。まだ解決していません。(36歳/パート)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?産後、レス気味になってしまったAさんと、レスになってしまった漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月05日「価値観の違い」は、離婚の原因としてよく聞くものの一つ。離婚の決定打となったという夫婦間の「違い」について、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、3つご紹介します。1:住宅ローンに関する考え方の違い「元夫とは、結婚5年目で破局しました。1番の理由は、お金や貯金に関する考え方の違いです。元夫は『住宅ローンは借金のうちに入らない』という考え方で、身の丈以上のローンを組んで家を買いたがりました。しかし私はその考え方には反対で、そもそも住宅ローンを組みたくないし、組むとしても返済に余裕をもった額しか借りたくありませんでした。この違いが原因で、結婚しているときも何度も大喧嘩になりましたね。すぐにでも家を買いたい夫と、お金を貯めてから家を買うのでも遅くないと考える私で、正面衝突でした。住宅ローンへの考え方だけでなく、お金全般への価値観も違うところが多く、結局はそれが原因で不協和音が大きくなり、離婚に至りました」(35歳女性/専門職)住宅ローンを組んで家を買う場合には、長期にわたって責任と負担が継続します。ここの価値観が異なると、住まい選びでも意見が衝突しやすくなるので、夫婦仲に亀裂が入りやすいでしょう。2:子づくりへの考え方の違い「元夫とは結婚2年でスピード離婚しました。理由は、子づくりへの価値観の違いです。結婚したら若いうちに最低でも二人は産んでおきたいと考える私と、結婚してもしばらく子どもはいらないと考える夫との間で、新婚当初から喧嘩ばかり。そのうちにレスにもなってしまいました。夫婦として同じ方向を向かなくなっただけでなく、ただの同居人のような感じになって…。そうしているうちにも私は歳をとってどんどん出産リミットが近づくと焦りだし、私から夫に離婚を切り出して別れることになりました。夫婦間で子づくりへの意見が合わないと、致命傷だなと痛感しました。結婚前にもっとちゃんと相手の意見を確認しておけばよかったです」(33歳女性/サービス)出産や育児に対する考え方が大きく異なると、夫婦でぶつかる場面も多くなるでしょう。話し合いをして歩み寄りができればベターですが、どちらも譲れないほど価値観が相反してしまうと、一緒に暮らしていくのが難しくなっても無理はありません。3:「浮気」の定義の違い「元夫とは“浮気”の定義が違うせいで、結婚しているあいだはずっと喧嘩ばかりでした。私は夫が女友だちと二人きりでお酒の入る食事をしたら、浮気をしているのと同じだと思うタイプ。しかし夫は『肉体関係がなければ浮気ではない』と言い張り、結婚後も私以外の女性と二人きりで食事に行くのをやめませんでした。もちろん法律的な不貞の話となれば肉体関係の有無が重要なのでしょうが、私は、妻が嫌がるのをわかっていて女性と会うのをやめない夫の態度が疑問で…。『パートナーが嫌がることはしない』というのは円満な関係を続けていくためには絶対に必要だと思うので、そこを理解してくれない夫に対してどんどん気持ちが冷めましたし、腹が立って仕方なくて、大げんかの末に離婚することになりました」(32歳女性/ネイリスト)異性との関係も、夫婦が崩壊するきっかけになりやすいもの。不倫をしているわけではなくても、パートナーの交友関係がどうしても受け入れられない場合は、別れる選択をするしかないのかもしれませんね。ひとくちに「価値観の違い」と言っても、その内容はさまざまです。「どうしても許せない」と感じることには個人差があります。夫婦間で致命的となる価値観の違いが発覚すれば、家庭崩壊へと突き進んでしまっても仕方ないのでしょう。そうならないために、結婚前に相手の価値観をよくチェックしておくに越したことはありません。©siro46/Adobe Stock ©ponta1414/Adobe Stock文・並木まき
2023年11月05日夫婦間での体の繋がりが少なくなったことはありますか?中には、誘いを断られ、やりきれない気持ちになった方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。産後、レスになってしまったAさん結婚をしてすぐに妊娠したため、妊娠中から産後しばらくはまったく悩んではいませんでした。しかし、子どもが夜まとまって寝るようになってからは、少し時間ができたこともあり、セックスレスが気になるようになりました。旦那は疲れて帰ってくることが多く、すぐに寝てしまっていて……。勇気を出して誘ってみたこともありましたが、「眠い」と寝てしまったときは恥ずかしかったです。その時の心境は?恥ずかしいような、やりきれないような気持ちになりました。今後が不安に感じていましたが、旦那の気分だったのか、今では誘ってくるようになりました。(匿名)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?産後、レスになってしまったAさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月03日わが家では、あまり夫婦ベッタリという状況を作っていません。新婚時代はベッタリでしたが、それが窮屈に感じるようになってしまったからです。長く円満に夫婦を続けるにはどうすればいいのか、いろいろと考えた結果をお伝えします。夫婦のトラブルを回避するには恋愛結婚だった私たち夫婦は、新婚時代、とてもラブラブだったと思います。休日はデートをするのが当たり前で、他人の前でもイチャイチャするような夫婦だったのです。それが当然だと思っていましたし、いつまでもそんな夫婦でいられると思っていました。ところが、私が妊娠したことによってその関係性は崩れてしまったのです。つわりがひどくて夫にあたるようになってしまいました。ひとりにしてほしいと思うことが多くなり、夫婦喧嘩も絶えないような状態になってしまったのです。距離を置いてみることにそんな私たちを見かねて、私の母が上京してきてくれました。産後もしばらくは家にいて家事や育児を手伝ってくれたため、私のイライラ感も多少は緩和されるようになってきました。夫は私の母が家にいることで気をつかうことも多く、休日はひとりで映画鑑賞やショッピングを楽しんでいたようです。こんなふうに夫婦の距離を置いてみたことによって、お互いにイライラ感がなくなってきたと思います。ひとりの時間を大切にする母が実家に帰ったあとも、引き続きひとりの時間を大切にするようになりました。もちろん、夫は子どもの世話もしますし、家事の手伝いもしてくれます。お互いにストレスフリーになるには、お互いの時間を作り、趣味も多少は楽しむ時間が必要です。そんなわけで、毎週末は交代で家事や育児をするようにしました。私の場合、ひとりの時間を1時間でも作るようになってからは、趣味の音楽鑑賞を楽しんだり喫茶店でボーッと過ごしたりすることが多くなりました。こういう時間は至福です。ストレスもなくなります。夫への愛情は新婚時代よりもなくなってしまったものの、家族として子どもとの関わり方がじょうずにできているように思えているところです。いつまでも夫婦円満で過ごすには、とにかくストレスになることは避けて、喧嘩をしないようにすることが大事だと思っています。不思議なくらい、子どもが生まれてからは夫婦喧嘩がなくなりました。まとめ同じ趣味や価値観を持っている夫婦なら、いつまでもベッタリと仲良く過ごすことができるかもしれません。しかし、実際には子どもが生まれたり親の介護をしたりというように、生活環境が変わっていつまでも同じままではいられなくなる場合も。いつまでも夫婦円満でいるには、お互いのひとり時間も大切だと感じています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/すっちーみっちー著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年11月02日セックスレスは、夫婦にとって大きな悩みにもなるようです。中には、言い出せなくて悩んでいる方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。レスになってしまったBさん1年以上セックスレスです。友達夫婦と一緒に過ごしたときや、ドラマなどでそのような場面を見たときは、なんとも言えない寂しい気持ちになります。しかし、なかなか言い出せず、悩んでいます。その時の心境は?こちらから言い出すのは、恥ずかしいと感じてしまいます。今も現状のまま解決していません。(39歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったBさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年10月31日寝室が子どもと一緒の場合、性行為のタイミングがとりにくいようです。それが原因で、セックスレスになっている方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。産後、レスになってしまったBさん子どもが生まれるまでは、週に1度くらいのペースで性行為をしていたのですが、子どもが生まれてからセックスレスになりました。子どもと一緒にみんなで川の字で寝るため、自分からは誘いにくく、妻もその気がないからこそ子どもと寝ているようで……。そのまま、5年ほどレスが続いています。その時の心境は?自分のことを好きではないのかなと寂しい思いをしています。セックスレスは継続しており、解決していません。(39歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?産後、レスになってしまったBさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年10月28日セックスレスは、夫婦にとって大きな悩みになるようです。中には、自分からは言い出せずに悩んでいる方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。1年レスになっているDさん付き合いはじめのころは性行為もありましたが、一緒に住むようになると家族になり、セックスレスになりました。少しくらいは肌を触れ合いたいと思いますが、言い出せなくて悩んでいます。そのため1年レス状態です。その時の心境は?とても悲しいと思いました。解決しておらず、現状維持のままです。(41歳/パート)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったDさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年10月27日