みなさん、お出かけ先で「スマホがない…」と、バッグの中をごそごそ探していませんか。今回は、女性約100人が所属するanan Beauty+ clubのメンバーに「バッグの中身」にまつわるアンケートを実施しました。女性たちのリアルな回答をお届けします。バッグの中、どうなってる?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、バッグの中身について質問してみました。すると、過半数の56%が「ごちゃごちゃしている」と回答!さっそく理由を聞いてみましょう。ごちゃごちゃしている「いつも荷物が多いから」(32歳・無職)「ポーチに入れているはずのコスメが散乱していることがよくある。バッグ自体がまるで化粧ポーチ状態に…」(37歳・会社員)「ポケットや仕切りのないトートバッグを使っています。ポーチに入れていない、細々した物が底に溜まりがち」(38歳・主婦)とにかく多く寄せられたのが「荷物が多い」という声。いろいろなものをスッキリと持ち歩くのは難しいですよね。逆に、バッグの中身は「整っている」と答えた38%の方の声を聞いてみると…。整っている「バッグインバッグで整理整頓しています。また、バッグの中の整理を定期的にしています」(36歳・公務員)「必要なものしか鞄に入れないから。小物類はポーチに入れて小分けしています」(33歳・自営業)「物を入れる場所を決めているから」(34歳・会社員)荷物を小分けにして、バッグにしまっていることがわかりました。バッグの中で、しっかりと定位置を決めることが大切なようです。かくいう筆者は、ごちゃごちゃタイプです。しまう場所を全く決められません!(笑)取り出したものを適当に入れるクセがあり、いつもバッグをごそごそと漁っている始末。せめてもの対策として、なるべく持ち歩くものを減らし、仕切りのないバッグを使っています。ポケットに入れたが最後、どのポケットだったのか忘れてしまうので…。究極のものぐささんには、仕切りのないバッグ、逆におすすめです。コンビニ行くとき、何を持ってく?続いて、お出かけシーンごとの荷物について聞いてみました。近所のコンビニやスーパー「バッグは持たないです。ポケットにキーケース、スマホは首から下げて、基本的にはスマホで決済します」(35歳・専門職)「いつもはショルダーバッグ。しっかり買い物するときは、トートバッグにする。中身はスマホと財布、ハンカチとエコバッグ」(39歳・自由業)「財布だけ持つ」(34歳・会社員)「手ぶらで、スマホだけ」(31歳・公務員)コンビニやスーパーなど、サクッと買い物に出かけるときは、手ぶらという方が多数。さらに、スマホで決済するので財布は持たないという方と、財布だけを持っていくという方に分かれました。皆さんはどちらのタイプですか?通勤時に持ち歩くものは?さらに、通勤シーンの荷物について深掘りしました。多くの人がバッグに入れていると回答したものを紹介します。お仕事グッズ社員証スマホ2台PCモバイルバッテリークリアファイル名刺ペンスマホは会社用と、私用の携帯2台を持ち歩く、という声が多く寄せられました。つい1台だけ持って出かけることもあり、そんな時は焦りますよね(笑)。美容品化粧ポーチ(マスカラ、アイシャドウ、プレストパウダーなど)手鏡リップハンドクリームほとんどの方が、リップを持ち歩いているようでした。これからの季節はぜひ、日焼け止めも持ち歩いて塗り直しを!また、香水を持ち歩くと気分転換になるのでおすすめですよ。衛生用品目薬ハンカチティッシュアルコール消毒ご時世もあり、みなさん衛生用品をバッグの中に忍ばせている様子。ここ数年で、アルコール消毒は欠かせないアイテムになりましたね。雑貨エコバッグ折りたたみタンブラー鍵財布イヤフォン休憩時間のちょっとした買い物に便利なエコバッグが特に人気でした。ミニサイズのエコバッグがあると何かと便利ですよね。さらに、友人や家族、恋人とのお出かけについても質問したところ、大きく2パターンに分かれる結果に。荷物多めの、通勤バッグとほぼ同じ中身でお仕事グッズだけ抜いたという方、荷物が少ない、コンビニに行くのと同じくらい手ぶらに近い方がいました。お出かけ時に持ちたいバッグの形や大きさにも左右されそうですね。バッグの中がごちゃごちゃしないための工夫は?続けて、バッグの中身を整頓するための工夫についても聞いてみました。「細々したものは、指定の位置を作って入れるようにする」(39歳・自営業)「なるべくポーチを使って整理する」(31歳・会社員)「ポーチで小分けにするか、ポケットの多いカバンにする」(32歳・無職)「必要最低限のものしか入れない。リップなど細かいものは、小さい巾着にいれて整理する。レシートやごみ等がでたらすぐに片付ける」(33歳・自営業)特に散らかりやすいレシートのゴミ。こまめに処分するよう心がけてみてください!スマホ、どうしてる?「バッグからスマホがすぐに取り出せる工夫をしていますか?」という質問で多数派だったのは「スマホはバッグの中に入れない」という方で、63%を占めていました。さっそく理由を聞いてみましょう!スマホはバッグの中に入れない「スマホは基本ポケットに。服にポケットがないときは、バッグのわかりやすいところに入れるか、ずっと手持ちです」(31歳・公務員)「いつも首から下げてます」(35歳・専門職)スマホは頻繁に使うものなので、いちいちバッグにしまうより、手持ちしたりポケットに入れておく方が扱いやすいですよね。また、首からスマホを斜めがけできる紐付きケースも昨年からじわじわと流行しています。スポーティーでカジュアルなものから、パールを使った上品なもの、合皮やチェーンを使ったおしゃれなものまで種類が豊富で、きっと好みのアイテムが見つかるはず。さらに、スマホをバッグに入れる方にも徹底ヒアリング。すぐに取り出すための工夫をしていると回答した31%の方に、その方法を聞いてみました。バッグからスマホをすぐ取り出すための工夫「バッグ内の決まった場所にしか入れない」(34歳・公務員)「定位置を決めています」(25歳・会社員)「仕切りのポケットに入れてます」(34歳・会社員)みなさん、決まった場所にしまうことで、バッグの中のスマホ迷子を防いでいるようです。いかがでしたか。今回は、気になるバッグの中身について深掘りしてみました。整理整頓のための工夫、ぜひ真似してみてください!(C)Elena Owl/Getty Images文・牧ぐりこ
2023年03月10日値上げが続くこのご時世、みなさんはどのようにやりくりしているのでしょうか。20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に「こっそり頑張っている節約術」を聞いてみました。ぜひ参考にしてください。【女性約200人調査】こっそりしてる節約術3つテレビをつければ値上げのニュースばかり。みなさんはこの物価高の世をどう乗り切っていますか。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「こっそり頑張っている節約術」についてご紹介します!フェイスパックの一滴まで逃さない!「フェイスパックを出して袋に残った化粧水にはコットンを浸します。部分パックとして使えますよ」(30歳・ウェブマーケティング)高いフェイスパックほど、その最後の一滴まで逃したくないですよね。部分パックとして十分利用できそうです。とにかくなんでも冷凍する「基本なんでも冷凍してしまい、賞味期限が多少切れていても食べています。魚、お肉、野菜、おにぎり、芋、いただきものの銘菓まで、全て凍らせてます!ちなみにお菓子を凍らせると、とっても美味しいです!」(31歳・会社員)節約だけでなくSDGsを意識することも大切なこの時代、フードロスを避けるのは大事なアクションの一つですよね。全て冷凍する理由には、「冷凍すると賞味期限をストップできる!?」という考えがあるのかもしれません。こちらは、やろうと思えば簡単に真似できちゃう節約術ですよね!ただ、生モノなど食材によっては冷凍しても長期保存できない食べ物もあるようなので、お腹を壊して逆に通院や薬代の出費が増えないよう注意は必要かもしれません。家の暖房に頼らず、毛布に包まってひたすら我慢!「暖房がもともと嫌いなのもあるのですが、少し寒くても毛布に包まればいいやと意地でも暖房をつけない時、自分ってケチだなって思います。心の中で、『私ってエコだよね』と言い聞かせるあたりも、自分でケチっぽい(笑)と思いつつやっています」(29歳・会社員)電気代の請求書を見て悲鳴を上げた人は少なくないでしょう。暖房を使わないだけで大きな節約につながるので、無理のない範囲でチャレンジしてみても良いのかもしれませんね。ちょっとした我慢と工夫でみんな節約上手「ちょっとケチくさいかも?」なんて思われてしまうこともある節約ですが、みなさんそれなりに努力をしているようです。日々の節約は、無駄遣いを防ぐだけでなく、自然エネルギーやフードロス削減など、地球のための素敵なアクションにつながることも。恥ずかしがらずに、堂々と節約を楽しみたいですね!©imran kadir photography/Getty Images©PeopleImages/Getty Images文・オリ子
2023年03月09日ここ最近、物価の上昇が止まりませんよね…。今回は、健康やエコに関心の高い女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「冷凍食材の保存&活用法」についてリサーチ。冷凍食材をうまく取り入れれば大幅な節約につながるかも!ぜひ女性たちの最新情報をチェックしてみてください。女性たちの「冷凍食材の保存&活用法」について大調査!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。anan Beauty+ clubのメンバーに「冷凍食材の保存&活用法」についてリサーチ。まずは自宅の冷凍庫に入っている、または普段から常備している冷凍食材について教えてもらいました。あなたの家で、冷凍してある食材を教えて!(複数回答)回答を見てみると「肉」と答えた方が8割以上と、最も多い結果に。「お肉」の次に「野菜」「魚」「果物」「加工品」の順番で回答が多い結果となりました。1位の「肉」と3位の「魚」、これらメイン食材を冷凍しておくと、何かと便利です。今回はこちらの「肉」「魚」の冷凍に注目してみました。まずは「肉」について。お肉はグリルで焼いたり、煮込んだり、ひき肉はつくねにして鍋に入れたりハンバーグにしたりなど、調理方法のバリエーションが豊富ですから納得です。食卓のメイン料理になるため、冷凍しておけば夕食のおかずに困った際も活躍するでしょう。筆者は、ふるさと納税でゲットした馬刺し、コストコで購入した牛肉を冷凍保存していますが、冷凍ならいつでも気軽にお肉を食べることができ、おうちごはんが充実するため何度もリピートしています!続いて「肉」と回答した女性たちに、具体的な冷凍方法、理由についても聞いてみました。お肉の冷凍、どうやってしてる?まとめ買いをして、使わない分を冷凍する「コストコで大量に買ったお肉を小分けにして冷凍している」(38歳・主婦)「冷凍することを念頭に置いて買っています。近所においしくて安い肉屋があるので、お肉はスーパーではなくそこで買っている。毎回行けるわけではないのでまとめ買いをして冷凍が定番」(39歳・自由業)「肉は大きめのものを買って、1回で食べきれない分を冷凍します」(31歳・会社員)大容量タイプは、残さず使うことができればコスパの良さは抜群。小分けにして冷凍しておくと、食べたいときに好きな分を食べられて便利かつ節約に。買った当日に使わないお肉は冷凍する「購入してすぐに使わないお肉は冷凍します」(33歳・自営業)「買った当日に使わない肉は、全て冷凍するようにしている」(33歳・会社員)「すぐ食べないお肉は全部冷凍です」(35歳・専門職)購入した当日が手にしてから1番新鮮な状態ですから、買ってすぐに冷凍するのが賢い。賞味期限ギリギリに冷凍するのはNGです。あらかじめ味付けをしてから冷凍する「冷凍した方が下味がしみこみやすいと思う。そのためできるだけ買った肉を小さく切って、味付けをしてからジップロックで冷凍しています」(37歳・会社員)事前に味をつけてから冷凍しておけば、食べたい日の朝に解凍して、夕食時には火を通すだけで、すぐにメインができあがるため時短になりますね!お魚の冷凍、どうやってしてる?続いては「魚」の冷凍について。お肉同様にメイン料理になる魚。節約のためにもぜひチェックしておきたい!冷凍食品として売っている魚を、冷凍している「買ってきた魚を冷凍するというより、冷凍食品として売っている魚(サバ味噌など)を買うことが多いです」(38歳・主婦)「もともと冷凍食品として買ったもののみ冷凍している」(32歳・会社員)焼き魚や煮魚など、すでに調理されている状態で売られている冷凍食品を、冷凍している人多数。筆者は、冷凍保存タイプのお魚を北海道のお土産でいただきましたたが、お店クオリティにおいしくて感動した記憶があります。買った当日に食べないなら、すぐに冷凍「すぐ食べないお魚は全部冷凍です」(35歳・専門職)「購入してすぐに使わないお魚は冷凍します」(33歳・自営業)こちらは「肉」の冷凍方法にもありましたね。「明日もしかしたら使うかも…」と考えずに、購入したらなるべく早く冷凍しておいた方が、解凍した際においしくいただけます。お弁当で使える魚は常備冷凍している「塩鮭は、お弁当で活用するため常に冷凍しています」(39歳・自営業)お弁当に最適な小さめサイズは、スーパーの冷凍食品コーナーに行けば手頃な価格の商品が多いですよね! 未開封であれば2~3か月ほどは日持ちする商品が多いので、食材をダメにすることなく使い切りやすい。その他に冷凍の肉、魚のオススメ調理法があれば教えて!続いて、肉、魚の冷凍食品のオススメの調理法についても聞きました。「お肉は200gとかグラム数を決めてプレスンシールで包んで冷凍しています。加工はしないで、食べる日に解凍していろいろな料理に使います」(35歳・専門職)「2人前の豚汁セットを作って冷凍している。カット野菜と細切れにした豚肉を一緒に冷凍しておいて、作りたいときに鍋に入れて簡単調理できる」(38歳・主婦)「生で買ってきた鮭の切り身をジッパー袋に入れて塩麹を大匙1程度入れて揉み込んで冷凍。食べたいときに、冷凍庫から取り出してグリルで焼けば手軽なのにおいしい。塩麹の味がしみこんで柔らかいし、朝ごはんにピッタリ」(31歳・自営業)プレスンシールとは一般的なラップとは違い、しっかりとした粘着力が特徴で、食材を密着パックできる便利アイテム。状態良く保存できるそうなので、とても気になります! また、豚汁セットも魅力的。市販の豚汁や味噌汁を買うとお金がかかってしまいますから、あらかじめ材料を冷凍庫にセットしておけばいつでも手軽に作れて時短に。冷凍した魚、冷凍した豚汁を簡単調理して、冷凍したごはんをチンすれば、最高の朝食がすぐに出来上がっていいかも!冷凍庫に肉と魚が入っていないなんてもったいないいかがでしたか。お肉やお魚を冷凍保存しておくと、スーパーに寄るのが面倒な日でも、解凍すればすぐにメイン料理を作れて重宝します。「家の冷凍庫に食材は入れていない」という人こそ、ぜひ今回のリサーチ結果を参考にしてみてください。(C)Yuliia Husar/Getty Images文・武市彩花
2023年03月08日2023年3月13日以降、マスクの着用が個人の判断に任されることとなりました。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに脱マスクに関するアンケートを実施。マスク生活で感じた肌トラブルや、今後マスクを外すために整えておきたいパーツについて伺いました!マスクだからと、やめていたことも…※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、これまでのマスク生活について振り返っていただきました。マスク生活を思い返してみると、マスクだからいいやと簡単メイクで済ませる日が多かった気がします。anan Beauty+ clubに所属する女性たちも、同じように簡単メイクに頼っていたよう。「マスク生活になって、以前はしていたのにあまりしなくなったことを教えてください」という質問に対し、以下回答が得られました。「ファンデ、フェイスパウダー、チーク、口紅を使わなくなった」(34歳・会社員)「ファンデーションじゃなくて、オールインワンとかになって手抜きになった」(39歳・専門職)「メイクをする機会が減った。美容院の頻度も減ってしまった気がする」(38歳・会社員)ベースメイクやマスクにつきがちなチーク、リップの使用頻度が減るなど、美容やメイクに関する意識が薄れていたとのコメントが多く寄せられました。さらに、「グロスなんてものはもはやいつの時代って感じになってしまった」(39歳・専門職)といったコメントも。たしかにマスクにつきやすいグロスは、ここ数年見かけていませんでした…。マスク荒れに悩む女性も多数マスクをしていると気になるのは、肌への摩擦。また、マスクをすることによって乾燥に悩まされたという方も多いことでしょう。そこで、マスク生活で生じた顔まわりのトラブルについても聞いてみました。乾燥「スキンケアも軽く済ませているので、なんとなく乾燥肌になった気がします」(38歳・会社員)「唇がカサつくようになりました」(39歳・自営業)たるみ「顔の筋肉がゆるんだ気がする」(37歳・会社員)「表情筋が衰退してフェイスラインがゆるんだ気がする」(38歳・主婦)吹き出物「口周りが荒れた」(31歳・会社員)「頬にできものができるようになった」(25歳・会社員)大きく分けると、乾燥、たるみ、吹き出物に悩んだ方が多いようです。脱マスクになったら、使用するスキンケア商品にも変化が見られるかもしれませんね。マスク生活のおかげでできたことも!逆にマスク生活だからこそ、ある一定の恩恵を受けられたという方も。「マスク生活だからできたことを教えてください」という質問には、以下のような回答が寄せられました。「ノーファンデ生活。メイク道具の節約」(34歳・会社員)「マスク下の美容医療!」(25歳・会社員)「歯列矯正をした。ノーファンデで楽に生活できた」(31歳・会社員)歯列矯正や美容医療など、マスクで隠れる部分に関してのイメチェンがしやすかったとの声も。マスク生活を機に、思い切って施術に乗り出した女性は多かったかもしれませんね。脱マスクに向けて整えたいパーツそんなマスク生活も終わる…かも!?ということで、「脱マスクに向けて一番整えておきたいポイントはどこですか?」という質問をしてみました。最も多かったのは「肌」「フェイスライン」という回答。以下「唇」や「歯」という回答が続いています。それぞれのパーツについてどう整えていきたいのか、女性たちのコメントをご紹介していきましょう。肌「スキンケアを徹底的にやり、肌の調子を整えたいです」(39歳・自営業)「マスクを外すと肌が露出するので、スキンケアは丁寧にしようと思います」(38歳・主婦)フェイスライン「頬のもたつきをハイフなどで改善したい」(38歳・会社員)「むくんでいるような気がするのでマッサージなどお手入れをしたい」(33歳・会社員)唇「春らしいリップアイテムを買いたい!」(37歳・会社員)歯「歯列矯正がもうすぐ終わるので、ホワイトニングして歯を完璧に仕上げたい」(31歳・自営業)その他「表情。自分がどういう表情をしているのか、意識的に振り返りたい。また、思っていることが表情に出過ぎていないかを振り返るようにしたい」(34歳・会社員)みなさん脱マスクについて気合い十分の様子。筆者も各パーツのメンテナンスを完了させて、どうせなら「マスクを取った方が素敵!」と思われたいものです…!マスク生活が終わることへの不安も女性たちの気合いが見えると同時に、マスク生活が終わると困るといった声も。いったいどのような不安を抱えているのでしょうか。「ニキビができた時に隠せないのが嫌」(31歳・自営業)「すっぴんで出歩けなくなる」(38歳・主婦)毎日のメイクが面倒、すっぴんで出歩きたいなど、肌を隠したい方が多いようでした。これまでは簡単メイクでよかった場面も、同じメイクでは乗り切れなくなるかもしれませんね…。また、以下のようなコメントも見られました。「今まで素顔を見たことのない方をマスクなしで判別できるか不安です」(39歳・自営業)ここ数年で出会った人であれば、マスク越しでしか話したことがないパターンもありますよね。その場合、マスクを外しても認識できない可能性も…!?また、自分がマスクなしで認識してもらえるかも少し不安ですよね。脱マスクまであと少し。過ごし方がどう変わるのかわかりませんが、より前向きに過ごせるようになるといいなと思います。それまでパックや小顔ローラーでケアをして、マスクを取っても素敵な自分に近づいておきましょう!文・比嘉桃子
2023年03月02日物価の高騰により世の中は節約ムードですが、それでも必要なものや欲しいものはありますよね。今回は、anan Beauty+ clubのメンバー約100人に「これから新調したいもの&したもの」をアンケート。節約意識&エコ感度が高いanan Beauty+ clubのメンバーならではのリアルな意見は、お買い物の参考になるはず!Q.2023年になり、新しく購入・買い替えをした、またはその予定があるものと理由を教えてください。~寝具類~「コアラマットレス。睡眠の質を上げたいと思ったため」(28歳・会社員)「ベッド。子どもと一緒に家族3人で寝ようと思ってセミダブルからクイーンにサイズアップ!」(32歳・会社員)「下着、布団カバー。下着は、年始に替えたかったのを忘れていたので、年度はじめに替えてすっきりしようと思います。布団カバーは、心機一転、寝室の雰囲気を変えたくなったので」(31歳・会社員)~料理器具編~「ティファール。サイズをアップしたかった」(33歳・主婦)「フライパン。まだ買い替えていないがフライパンはテフロンの効果がなくなってきて焦げ付くようになったため」(36歳・専門職)「包丁。切れなくなってきたから」(38歳・会社員)~ガジェット系、仕事アイテム編~「仕事用バッグ、スマホ。スマホは4年使ったから。仕事用バッグは新しい仕事と勉強が始まるから」(34歳・会社員)「パソコン。動きが遅くて、容量がいっぱいだから」(35歳・専門職)年始や年度末は新生活が始まるタイミングだからか、生活必需品の新調をした人が多くいました。スマホを4年使ったanan Beauty+ clubのメンバーはバッテリーの消耗をどう工夫して4年使ったのか気になる……!購入や買い替えをしていかがでしたか?次に、実際に購入した人に使用感や気分に変化を聞いてみました。~寝具類~「コアラマットレス。睡眠はとても大事なので、カラダが楽になった気がする」(28歳・会社員)~料理器具編~「ティファール。容量が増えてよかったし、口が少し尖っているのでコーヒーも淹れやすくなった」(33歳・主婦)~ガジェット系、仕事アイテム編~「仕事用バッグ、スマホ。気分が上がります!」(34歳・会社員)マットレス、ティファール、スマホ&バックは、製品によっては高額なものもありますよね。高価な買い物は、勇気がいりますが3ジャンルとも全てポジティブな意見でした。Q.現時点で購入を迷っているものがありますか?YESの方にお聞きします。どんな製品の購入を検討中ですか?また迷っている理由を教えてください。~料理器具~「トースター。置き場所の問題。あと、どの種類が良いのかいまいちわからず…」(32歳・会社員)「食洗機。置き場所に困る」(28歳・会社員)~ガジェット系~「パソコン。何年か前にパソコンが壊れてから買っておらず。なくても生活できるため迷っています」(36歳・専門職)「iPhone用のタッチペン。一時の興味だけで使わなくなることは目に見えているため。それでも使ってみたい…!」(31歳・会社員)~寝具系~「ベッド。まだ買わなくてもいいのではという迷い。部屋も広いわけではないし、引っ越すタイミングとかでいいのではとも思って悩んでます!」(31歳・会社員)「ベビーベッド。本当に必要かわからない」(38歳・会社員)~洋服&靴~「レインブーツ。雨の日しか使わないから迷うけど、あんまりピンとくるデザインが見つからなくて、ずっと買えずにいます」(33歳・主婦)「ワンピースとジャケット。新しい環境にいく記念に買おうかと思うが、絶対に必要なわけではないから」(34歳・会社員)~その他~「車。二駆FR車の車高が低い車種なので、行けるスキー場が限られていて、そろそろ四駆にしたいのですが、買い換えるとスタッドレスタイヤも替えないといけないし、そもそも車高いし…」(35歳・専門職)続々と回答があった、購入を検討しているもの。iPhone用のタッチペンの「一時の興味だけで使わなくなることは目に見えているため。それでも使ってみたい…!」(31歳・会社員)という意見は、共感できる人も多いのでは?オフィスやカフェでタッチペンでスイスイ~と作業している人を見ると自分もやってみたくなりますよね。以上がアンケート結果でした。ご自身が、購入を検討している製品はアンケートに含まれていましたか?新調したいものは、下調べを十分にして後悔のないようにしたいですね!(C)Olena Ruban/Getty Images文・玉絵ゆきの
2023年03月01日最近、地球に優しい生活への注目がよりいっそう高まり、ものを捨てる時に「もったいない」と感じる人も多いのではないでしょうか。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、捨てる前に活用している消耗品や使い捨てアイテムについてリサーチしました!タオルは再利用の定番※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。みなさんに「ゴミ箱へ捨てる前に、有効活用しているアイテムとその使い方」を聞いたところ、さまざまな回答が集まりました。まずは、すぐに捨てがちな消耗品の中でも、もうひと活躍できる定番アイテムと言えば、どの家にも必ずあるタオル! 多くの人が捨てずに活用していました。「タオルを雑巾に」(38歳・会社員)「フェイスタオルを捨てる前に雑巾にしている」(28歳・会社員)子どもの頃、タオルの雑巾づくりを習ったことはありませんか? 私の母校では、家庭科の授業で教えてくれたので、タオルの活用術は教育現場でもしっかり仕込んでくれていました。ただ、1つずつ雑巾を縫うのは大変なので、今はタオルを折りたたんでそのまま使っています。実家でも、基本的に使い古したタオルが雑巾のベースになっていたので、私はこれまで雑巾を購入した記憶がありません。ちなみに、昔習ったタオルの雑巾づくりでは、市販の雑巾のように中央にバツ印の縫い目をつくったのですが、バツ印の理由は、使用している時に布が寄れたりズレたりするのを防ぐためだそうです。ただの模様だと思っていたのですが、ちゃんと意味があったんですね。ストッキングは細かいスペースに続いて、女性のみなさんならではのアイテム「ストッキング」を活用しているという声も多くありました。数回着用しただけで伝線してしまうこともあるストッキングは、まさに消耗品。捨てずに再利用したいアイテムですね。「ストッキングで細かいところを拭き取るように使っています」(25歳・会社員)ストッキングやタイツは静電気が起きやすいので、埃を取るのに便利ですよね。私はテレビや周辺のケーブルに溜まった埃を拭き取るのによくストッキングを使っています。埃掃除のほかにも、使用シーンがあるのがストッキングのメリットです。「ストッキングは水回り掃除によい」(29歳・主婦)ストッキングは柔らかい繊維なので、キッチンのシンクや洗面台の鏡など、タオルでゴシゴシ擦るはにはちょっと気が引ける場所を磨くのにいいですよね。そのほかにもいろいろな活用法があって、個人的には、ストッキングはタオルに負けず劣らずの万能アイテムだと思っています。例えば、夏用ストッキングのように少し目が粗いものは、排水溝のゴミ受けに活用できます。ただ、私の経験上、すべてのストッキングが適しているわけではなく、生地がしっかりしたストッキングは水はけが悪くゴミ受けには向かないのでご注意ください。美容アイテムも賢く利用続いても、掃除に適したアイテムについてコメントが集まりました。「ウエットティッシュは捨てる前にホコリが気になるところを拭いてから捨てている」(35歳・会社員)「化粧水や乳液で顔につけたコットンで、窓のサッシを拭く」(39歳・専門職)水分を含んだウェットティッシュは、油汚れを拭き取るのにも便利なので、シートを隅々まで使い切ってから捨てたくなりますよね。そして、パックに使ったコットンを捨てがたい気持ち、とても共感できます。汚れているわけでもないし、せっかく濡れているので、汚れ拭きに使うのは素敵なアイデアですね。私はシートマスクを顔に貼った後は、残った美容液がもったいないので、シートマスクで全身を保湿してから捨てるようにしています。お気に入りの古着もアレンジ捨てるには惜しいけど活用方法もなかなか見つからない、個人的にはもっとも悩ましいアイテムが「洋服」です。意外にもみなさん上手に再利用していました! みなさんのをアイデアを見てみましょう。「着なくなった衣類は掃除に使ってから捨てる」(34歳・会社員)「洋服を捨てる時には、かわいいボタン、ファー、装飾などを外してとっておいて、ほかの服に付けたりしている」(33歳・主婦)活用できそうな部分だけとっておくというのは、とてもいいアイデアだと思いました。私は、以前着なくなった洋服の寄付をしたこともあったのですが、ニーズに合っていない古着の寄付が社会問題になっているというニュースを聞き、正直どうしたらいいか迷っていたところでした。使えるパーツは残して、不要なものは掃除道具にするというのは、今すぐ実践できそうです。茶葉やコーヒー豆も飲むだけじゃないこれまで、いろいろな活用術を見てきましたが、なんと食品の活用アイデアもありました。「フライパンの油を洗う前にお茶を出した後のティーバッグでこする」(33歳・会社員)ティーバッグをスポンジ代わりに使うのはいいですね。私も油汚れがひどいフライパンを普通のスポンジで洗うのはちょっと嫌だなと日頃から思っていたので、今後はティーバッグは捨てずにとっておこうと思います。さらに、お茶には抗菌、殺菌作用もあるようなので、安心感がありますね。お茶だけでなく、抽出後のコーヒー豆も、捨てずに使える方法があります。実は、コーヒー豆には消臭効果があるそうなんです。私は、朝コーヒーを淹れたら、使い終わったコーヒー豆のカスをしばらくキッチンに置いたり、冷蔵庫に入れたりして、消臭剤として使うようにしています。消耗品もリユースしてエコライフを消耗品の活用術リサーチ、いかがでしたか。これまでは捨ててしまっていたものの中にも、まだ活用できるものがあったのではないでしょうか。身の回りの不用品を活用して、お財布にも環境にも優しい暮らしができたら素敵ですね。ぜひみなさんのアイデアを参考にしてみてください。(C)Suchada Tansirimas/Getty Images文・高橋あやか
2023年02月26日ここ1年で、物価や光熱費が驚くほど上昇しましたよね。「節約について、以前は気にしていなかったけど意識し始めた」という人も多いのではないでしょうか。そこで、健康、エコに関心の高い女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、食費や被服費等で新たに取り入れ始めた節約習慣や意識していることについてアンケートを実施しました。【2023年最新版】女性たちの「節約事情」について大調査!anan Beauty+ clubのメンバーに、直近1年間で、取り入れている節約習慣や意識の変化について聞きました。私たちの生活に大きく関わる食費、被服費、その他のカテゴリ別にご紹介します。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。食費の節約、どうしてる?まずは食費について。毎日の生活に食事は欠かせませんから、特に気になります。お肉は安い日に買って冷凍するようになった「お肉はスーパーの安くなる時間に行って買ってきたら冷凍。特に牛肉は安くなってるのしか買っていないです」(34歳・専門職)「食材の価格が上がっているのを感じてからは、ちょっとでも安い日に買っておいて冷凍しています。前よりも食費の節約を気にするようになりました」(31歳・会社員)1か所で購入せず、1番安いところを何軒かハシゴするようになった「スーパーで欲しいもの全てを買わないようになりました。肉は肉屋で、野菜は青果市場か八百屋で買うようにして節約。結果、お肉のクオリティが高くなったのに、安く買い物ができています。家でやる焼肉やしゃぶしゃぶがおいしすぎて外食いらずになった」(39歳・専門職)「家の近所に八百屋やスーパーが何軒かあるので、買い物へ行く時はどこが安いか見てから買うようにしています。育休中なので、お散歩にもなって一石二鳥です」(31歳・会社員)一度に買いすぎないように意識するようになった「多く買いすぎて時々ダメにしていたので、最近はこまめに買って食材を無駄にしないようにしている」(28歳・会社員)「節約のために、買いすぎないことを意識するようになりました」(35歳・会社員)ついついたくさん購入して食材を無駄にしてしまうこと、ありますよね…。安いときに購入するのはもちろん、冷凍しておけば日持ちするため節約に。お肉はもちろん、魚やパンなども冷凍OK。筆者は、上質でコスパがいいのでコストコで購入して冷凍することが多いです。他には「焼肉のタレやタコライスの素など、できている商品には頼らずに、自分でソースを混ぜたりして味付けするようにしている」(33歳・主婦)という回答も。調味料を買わずに、作れるものは自分で作ることで大幅な節約につながることも。外食の回数を減らして、自炊メインに「デリバリーやテイクアウトを買うのはなるべく減らして自炊しています」(31歳・会社員)「ファミレスにちょっと行って食べるというのもやめました。ファミレスに行くくらいならスーパーで買い物をして家で食べる。たまに外食をしたくなったら、地元のおいしい焼き肉屋とかに行くようにしています。その方が結果的に満足できる」(35歳・専門職)「夜の外食がすごく減りました。その分、お金が結構貯まる」(32歳・会社員)どうしても外食の方が高くついてしまいますから、家でおいしいものを楽しみたいという人が多いのでしょう。他にも「外食は極力控えて、旅行では贅沢している」(25歳・会社員) という声も。すべて節約して我慢するというよりは、メリハリを大切にして楽しんでいるようです。ファッション編美容好きな女性たち。ファッションについては、節約意識に変化はあったのでしょうか。ファストファッションを購入するようになった「結婚式や特別な用事が減ったため、ユニクロなどのファストファッションが増えた」(34歳・会社員)「前はおしゃれな服をファッションビルで買っていたけど、今は子どもと過ごすことがメインなので、おしゃれな服よりも汚れても気にならないガシガシ洗える服を選ぶようになった」(33歳・主婦)洋服を、あまり買わなくなった「在宅勤務であまり外に出ないので、洋服は買わなくなりました。買うときは流行に左右されないデザインやシンプルなカラーにして何年も着回せるように意識しています」(35歳・専門職)「家で着る服を数枚でいいと思うように。出かける用ではなく、質のいい部屋着を買うようになった」(39歳・専門職)「洋服はほとんど買わなくなった。元々いっぱいあるので買わなくても平気です」(31歳・会社員)セール中に、来年着られる服を買っておく「自分の服はあまり買わなくなりましたが、子どもの服はシーズンオフで安くなった時に来年着られる服を買うようにしています」(36歳・専門職)おしゃれで高めの服を買うというよりは、気にせず何度も着られるファストファッションを選ぶようになった人が多いようです。ここ数年、物価の上昇もありますが、コロナ禍で生活が変化している人も多数。筆者も、リモートワークで家にいることが多くなり、洋服を頻繁に買わなくても問題ないなと思うようになりました。洋服を買わないなんて嫌! という人は「セール中に、来年着られる服を買っておく」と節約に。ベーシックなアイテムや、トレンドに左右されないコートなど、セール期間なら通常の半額で買えることもありますからチェックしておくといいかも。ファッションビルのセールは冬は1月頃、夏は7月頃にセールになる場合が多いです。そのほかにも…「今はお金の使い時じゃないのかもと感じ、投資や貯蓄に回すようになりました」(31歳・会社員)「家計簿をつけて毎月の支出を見比べている」(39歳・会社員)「つみたてNISAを始めたり、ポイントを貯めたりしています」(31歳・公務員)「コツコツポイ活をするようになった」(33歳・会社員)「マイナンバーカードを作ってポイントをゲットしました」(33歳・会社員)節約を意識しつつも、投資やポイ活など、使えるお金を増やす活動をするようになった人も。筆者は、マイナンバーカードのポイントは簡単に、数千円分をPayPay残高としてゲットできたので、やっていない人はぜひやってみてほしいです。「無理をして節約する気はない。結局、物価高とか気にせずに圧倒的に稼げば良いのでは?と思っているタイプなので、仕事を頑張っています」(35歳・専門職) という声も。お金を増やすことができれば節約をしなくても生活は楽になるはず。節約を頑張ることは素敵なことですが、余裕のある人は、副業などにチャレンジするのもありかも。本当に必要かどうかを見極めることが、節約への第一歩いかがでしたか。物価が上がり、節約への関心がますます高くなっている女性たち。ただ単に欲しいものを買うのではなく、本当に必要なものかどうかをしっかりと吟味して、さらに安く買えるお店をチェックしてから購入している人が多いようです。我慢せずに、物価上昇と賢く付き合っていきたいものですね!(C)d3sign/Getty Images文・武市彩花
2023年02月25日ここ1年で、物価や光熱費が驚くほど上昇しましたよね。「節約について、以前は気にしていなかったけど意識し始めた」という人も多いのではないでしょうか。そこで、健康、エコに関心の高い女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、新たに取り入れ始めた節約習慣や意識していることについてアンケートを実施しました。【2023年最新版】女性たちの「節約事情」について大調査!anan Beauty+ clubのメンバーに、直近1年間で、取り入れている節約習慣や意識の変化について聞きました。私たちの生活に特に大きく関わる光熱費、ネットショッピング費、旅行費のカテゴリ別にご紹介します。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。光熱費の節約、どうしてる?まずは光熱費について。女性たちは、どんなことを意識するようになったのでしょうか。毎月の請求書を確認するようになった「電気代が高くなったと感じるので、毎月の請求書を見るようになりました」(28歳・会社員)「請求額をチェックし、昨年の同時期のものと見比べるようになった」(34歳・会社員)「今まで請求額を確認することはなかったが、欠かさずにチェックするようになった」(35歳・会社員)使わない家電はコンセントを抜く「最近電気代が高くて驚いています。そのため電源は元(コンセント)から消すようになりました」(34歳・会社員)「使っていないコンセントはこまめに抜く」(33歳・主婦)エアコンは、極力つけないようになった「電気代が最近とても高いので、ちょっとした時間のエアコンの使用は控えるようになりました」(31歳・会社員)「冬はエアコンではなく、ガスの床暖房にしてエアコンはほぼ使いません。電気代よりガス代の方が安いと思うので、毎日使うならガスの床暖房にした方が安いです」(34歳・会社員)「エアコンは日中なるべくつけないようにしています! 子どもがいるので寒い日はもちろんつけますが、晴れていて部屋に日が差し込む時は暖かいのでそういったときはなるべくつけずに過ごしています」(32歳・無職)今回の調査で最も多かったのは「電気代がとても高くなった」という声。ここ最近のニュースなどでもよく取り上げられていますが、電気代の高騰を実感している人が多いようです。節約のファーストステップは"固定費を見直す"ことが重要だと聞いたことがあります。毎月必ずかかる光熱費。こまめに電気を消したり、シャワーは流しっぱなしにしない、ガスを極力使わないよう浴室乾燥は控えるなど、できることから習慣にしておく方が賢いのかもしれません。少し面倒ですが…。ネットショッピング編続いては、ネットショッピングについて。便利なので、頻繁に使っている人も多いはず。ポイントを多くもらえる日にまとめて買う「欲しいものはなるべく目星をつけておいて、キャンペーンやポイントアップの日に買うようにしています」(31歳・会社員)「ポイントを多くもらえる日を気にするようになった」(32歳・会社員)「クーポンやポイントなど、還元される日を狙って買い物している」(33歳・主婦)本当にここでの購入がベストなのか、慎重に考えるようになった「Amazonと楽天で結構な価格の差があることに気づき、原則楽天でポイントを集めつつも安い方を選ぶようになった」(29歳・主婦)「他のサイトと念入りに比較して価格を確認してから買うようにした」(36歳・専門職)そもそもネットショッピング自体をしなくなった「ネットショッピングはもともとあまりしないのですが、さらにしなくなりました。やっぱり目で見て本当に欲しいものだけ買う方が最終的に節約になるので」(35歳・専門職)「店舗に行って現物を見てから、欲しいものを慎重に買うようになりました」(25歳・会社員)ネットショッピングなら、独自のポイント制度やキャンペーンがある場合が多いので、うまく活用すればお得に。筆者は、化粧品はQ10のメガ割で、電化製品はポイントを貯めるためにヨドバシカメラのウェブサイトで購入します。ですが簡単に購入できるからと、ついポチってしまいやすいのがネットショッピングの魅力。さほど必要でないのにその日の気分で買ってしまったり、いざ届いてみると思っていたものと異なっていたり…。節約のためには無駄買いは絶対NGですから「慎重に買うようになった」「ネットショッピング自体をしなくなった」という人が増えているのかもしれませんね。旅行編続いては、コロナ禍の影響で自粛していた旅行について。海外旅行したいと思わなくなった「円安や手続きが面倒になり海外に行かなくなった。国内も別荘や保養所を活用して宿泊費のかからない旅が増えた」(38歳・会社員)「円安やコロナの影響で新婚旅行を延期している」(28歳・会社員)「旅行は飛行機に乗らず、車で行ける温泉や、遠くに住むおばあちゃんに会いに行って、近くの宿に泊まったりするようになった」(33歳・主婦)コロナの影響が徐々におさまっているため、海外旅行をしたい人が多いと思いきや、円安の影響で行く気になれないという人多数。海外よりも、円安の影響がない国内旅行を楽しんでいる人が多いようです。筆者は、昨年ハワイに行きましたが、円安の影響で想像以上に出費が多くて、後日カード明細にショックを受けた経験があります…。節約は無理せず工夫が大切昨今、給与は上がらないのに、物価ばかり上がってしんどいですよね…。今回のアンケートでは、女性たちは、さまざまな節約方法を意識して取り入れ始めていることがわかりました。今日から簡単に実行できるものもありますから、ぜひトライしてみてください!(C)mixetto/Getty Images文・武市彩花
2023年02月23日anan Beauty+ clubメンバーに、「まとめ買い&セール」についての調査を実施!節約のために、まとめ買いやセールで購入することが増えたのではないでしょうか。そこで、失敗談や気をつけていることについて聞いてみました。女性たちの経験談をもとに、賢い買い物の仕方を学んでいきましょう!まとめ買いの失敗談は?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずはanan Beauty+ clubの女性たちにまとめ買いでの失敗談をヒアリング。どのような失敗を経験してきたのでしょうか。「3つ買うと2つめから50%オフと言われて買った服は、結局妥協して買ったため着ていない」(25歳・会社員)お得感を出されると、どうしても飛びつきたくなりますよね。一度も袖を通さずに終わる服がある方、多いのではないでしょうか?「コストコは基本まとめ買いなので、たまに失敗して苦痛な思いをします」(35歳・専門職)コストコの商品は量が多いため、失敗すると消費が大変に。いい商品に当たるととてもお得なので、見極めが必要ですね。「みかんを箱買いしたけど、胃腸炎になってしばらく食べられない間に腐ってしまった」(39歳・その他)胃腸炎は予定外!食べたいのに腐っていくみかんを見ているしかできない状況、辛いですね…。「一人暮らしなのに洗剤のまとめ買いセールに惹かれて購入してみたら、収納が溢れんばかりになってしまった。匂いも途中で飽きたし、いくら安くても気軽に飛び付いてはいけないと教訓を得た」(29歳・主婦)まとめて買った方が安いものの、ストックだけが増えていくことも。また、香りなどを気分で楽しみたい方にはまとめ買いが向いていないのかもしれませんね。まとめ買いで気をつけていることそんな失敗談を踏まえ、まとめ買いするときに気をつけていることについて聞いてみました。みなさんこれまでの経験からしっかり学んでいるようです!ストックの数を決めておく「1+1とかですごいお得な時以外、基本的に1つまでしかストックしません!」(25歳・会社員)「ストックは1つだけ。大容量パックがあればそれを買う」(39歳・専門職)無制限にまとめ買いするのではなく、ストックの数を決めておくことで収納をスッキリさせられそう。詰め替え用商品は大容量のものを買えばまとめ買いと同じようなお得感を味わうことができますね。まとめ買いしていいアイテムを決めておく「週1回以上使わない食品はまとめ買いしない」(34歳・会社員)まとめ買いしても損のないアイテムを把握しておくと便利。それ以外はまとめ買いしないと決めておけば、安くなっていても我慢できそうです。すぐに届く配送を活用「消耗品は、ストックがなくなったらAmazonで頼んで次の日届くようにしてる」(28歳・会社員)なるべくまとめ買いしたくないけど、なくなった時が不安…なんてアイテムは、翌日配送してもらえるサービスを活用してみて!頼んだ次の日に届くのであれば、たくさんまとめ買いしていなくても安心です。食品は冷蔵庫チェックが必須「冷蔵庫チェックしてから、週に1回程度の買い物にしてまとめ買いする。冷凍できるものは冷凍するようにして、期限切れを防ぎます」(35歳・専門職)食品のむやみなまとめ買いは腐らせてしまう可能性も。そうならないよう、買い物に行く際は冷蔵庫の中身をしっかりチェックしてから出かけるのだそうです。冷凍も賢く活用したいところですね!セールで失敗しました…まとめ買いだけでなく、セールにも失敗はつきもの。女性たちの失敗談を見ていきましょう。「奇抜な服を買いすぎて着る機会がない。結局開けてすらいないし、買って満足になっている」(39歳・専門職)セール会場には「誰が着るんだろう」と思うほど奇抜な服も。安くなっているとつい挑戦してみたくなるのですが、お披露目の機会がなくクローゼットの奥に眠るのってあるあるですよね。「比較的お手頃ブランドのセール品の洋服は、結局品質が微妙。たとえ1,000円であっても捨てる可能性が高い。結局ほとんど着ないで売ってる。しかも売値5円とか(笑)」(35歳・専門職)買うときは安さに気を取られており、帰って見てみると生地がペラペラ!?結局着る機会がないとなると、どんなに安くてもムダ遣いに…。「冬の終わりにセールで冬服を買って、来シーズン着ようと取っておいたら、次の年には流行りが変わっていて着られなかった」(39歳・その他)トレンドの移り変わりは早いもの。その年のトレンド服はその年のうちに、ですね!「福袋は毎回失敗している。でもなぜか1年経つと欲しくなる、誠に不思議である」(29歳・主婦)失敗するかもしれないとわかっていても、つい手に取ってしまう福袋。あのワクワク感を味わいたくなってしまう気持ち、わかります!「試着室がないセール会場で、セールだからいいかと買ったら結局サイズが合わずに1度も着ることはなかった」(31歳・自営業)サイズがしっくりこないと着なくなる現象、あるある!セール品は勢いで購入に至りがちですが、サイズに関しては冷静な見極めが大切ですね。セールで気をつけていること上記を踏まえ、女性たちが学んだセールでの教訓をまとめてみました!冷静な判断を!「セールじゃなくても買う商品なら迷わず買う」(39歳・専門職)「服のセールの時は、欲しいと思っても一旦その場を離れてお茶をして、本当に欲しい物を整理してからもう一度買いに行く」(39歳・その他)セールだからという理由だけで購入したものは、着なくなる傾向にあり!安さは判断を鈍らせることもあるため、一度落ち着いて本当に必要かを考える時間があるとよさそうです。自分の買い物の癖を把握しておく「鼻が敏感で、香りものは匂いが気に食わないと捨てたくなるので、初めてのものはネットで買わない」(29歳・主婦)「着回し力重視なので、いくら安くても服は着回しを3着以上考えられない場合は買わない」(31歳・自営業)自分の好みや癖を把握しておくと、買い物での失敗が減りそう。これまでの買い物での失敗例を思い返してみるといいかも。食品は冷静に見極めを「食品は冷凍できるもの、その日に食べるものだけをセールで買います。冷凍できない、期限が近いものは次の日までに食べると絶対わかるもの以外手を出しません」(35歳・専門職)値引シールが貼ってある食品にはつい手を出しがちですが、一度冷静に。どんなに安くても、食べられる分だけ購入しましょう。安さだけで判断しないことが大切!まとめ買いやセール品は、安さに目がくらみがち。しかし買っても使わなかったり、置く場所がなかったりといった悩みのタネになることもあります。安いだけで購入するのではなく、購入にもう一つ軸を持っておくと安心。女性たちの経験談をもとに、ぜひ本当にお得なお買い物を見極めていきましょう!(C)Jenwit Ritbundit / EyeEm/Getty Images文・比嘉桃子
2023年02月22日物価の上昇、ガス代や電気代の高騰をきっかけに、節約を意識する方も増えたのでは。そこで今回は、女性約100人が所属するanan Beauty+ clubのメンバーに「お金がないときの節約術」にまつわるアンケートを実施しました。女性たちのリアルな回答をお届けします。食費節約のコツは?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、食費についての節約方法をヒアリングしてみました。金欠のとき、節約のためにどんな食生活を送るか聞いてみると…。「100円で買えるビーフンを具なしで作る」(31歳・会社員)「外食をしない。お弁当も買わない。なんでもいいから自炊する」(39歳・専門職)「ストックしている缶詰や、乾麺などを食べる」(32歳・公務員)「ダイエットだと思って、炭水化物や間食を抜く。代わりにささみばかり食べていました」(39歳・無職)「とにかく外食を控えるようにする!」(25歳・会社員)「もやしのアレンジレシピで食いつないでいました」(32歳・無職)多く寄せられたのは「外食をしない」という方法。毎日のランチ代も、積み重なるとけっこうな出費になりますよね。また気を抜きがちですが「中食」にあたる、コンビニやファーストフード、パン屋さんなどでの買い物も、意外とお金がかかっているので要注意です。具なしビーフンや、もやし料理は極端な例ですが、自炊の方がコスパが良いのは間違いないですよね。ですが私は「自炊しているのに、出費が減らない!」と焦った経験があります。レシピ通りに料理をするために、様々な食材や調味料を買いすぎてしまったんです。さらに悪いことに、食べ残しを悪くしてしまったり、使いかけの野菜をしんなりするまで放っておいたり…。失敗した経験を活かして、冷蔵庫の中身を空っぽにしてから、スーパーに行くように。すると、買い物の頻度がグッと下がり、節約することができるようになりました。交通費、どうやって節約する?続いて、交通費についても質問してみました。「1時間以内なら歩いて移動する」(34歳・会社員)「終電を逃したときの、タクシー代がもったいない!学生時代の話ですが、夜中に1時間半くらい歩いたことがあります」(35歳・自由業)「電車に乗った方がラクだけれど、1駅先のスーパーに行くときは歩くようにする」(25歳・会社員)「若い頃は、電車賃を浮かせるために20km圏内くらいなら自転車を使っていました」(39歳・その他)「タクシーに乗らない」(39歳・自由業)交通費といえば、気になるのはタクシー代。会社の飲み会の日も、電車がまだ動いているうちに帰ってくるのが吉ですね。また、交通系ICカードをオートチャージの設定にしていると、日々の出費になかなか気づけないもの。節約を意識する期間は、あえてオートチャージを解除して、毎週どのくらいのお金を交通費に使っているのか確認してみるのも良いかもしれません。光熱費を減らすには…?値上がりが話題になっている光熱費は、みなさん特に削減したいポイントなのではないでしょうか。さっそく節約のコツを聞いてみました!「リビングのエアコンは切る。なるべく小さい部屋で、冷暖房の効率よく過ごす」(32歳・無職)「寒くてもエアコンをつけない(笑)。家でも上着を着ています」(32歳・公務員)「床暖房は、部屋全体ではなく、自分がいる場所だけつける。電気もこまめに消す」(35歳・専門職)「若い頃はシャワーを使わずに、バスタブのお湯をかけてカラダを洗っていました」(39歳・その他)「追い焚きはガス代がかかるのでしない。それだと湯船につかれる時間が短くなってしまうので、腰くらいまで溜まったら、お湯につかりはじめる」(31歳・会社員)使わない電気や冷暖房を切ると、節約にもエコにも貢献できて一石二鳥ですね。この記事を書きながら、私は慌てて隣室の電気を消してきました…。その他こんな工夫もおすすめ!また番外編として、交際費について、こんな節約術も寄せられました。「友達との約束は、なるべく期間をあける」(29歳・主婦)「若い頃の話ですが。年上の男性から食事に誘われたら、一度は『お金が無いので…』と断り、奢ってもらう流れを作っていました」(39歳・無職)「節約期間中は、遊びに誘われても『仕事が忙しいから』と断る」(39歳・専門職)飲み会や、おしゃれなランチ会は結構な出費になりますよね…。出かける頻度を落とすだけで、グッと節約できそうです。また、現代人ならではの見直し項目が「サブスク」。ほとんど見ていない動画サービスや、もう使わなくなったアプリに課金しつづけていませんか?毎月300円だったとしても、1年分だと3600円で飲み会1回相当に。クレジットカードと家計簿のアプリを連携させて、無駄なサブスクから引き落としがないか、チェックしてみては。いかがでしたか。さまざまな節約方法をご紹介しました。今日から使えるプチテクニックばかりなので、ぜひ意識してみてくださいね!(C)nabii/Getty Images文・牧ぐりこ
2023年02月17日資生堂ジャパン株式会社は、「コロナ禍以降における女性のデジタル疲労実態調査」を実施しました。調査の結果、全体の約60%がデジタル機器の使い過ぎで、肌・身体の不調を感じた経験があるにもかかわらず、肌への影響を認識している人はわずか10%程度ということが判明しました。一方で、デジタル機器のマルチ使いなどが習慣化したデジタル漬け女性の約80%は、実はしわ・たるみなどの肌トラブルを抱えていることもわかりました。また、美容皮膚科専門医・貴子先生監修のもと作成した、肌のデジタル疲労の可能性をセルフチェックできる「デジタル疲労診断肌篇」を公開。デジタル機器の使用状況と肌への影響をチェックできます。貴子先生は、デジタル疲労による肌悩みに対し「ポルフィリンや古い角層を取り除く、オフするケアが重要」とコメント。資生堂の研究でも、デジタル疲労によって、心身の疲労感の増大だけでなく、肌のバリア機能の悪化や、正常ではない角層細胞割合の増加、酸化ダメージ要因の増大など、肌状態が変化することがわかっており、デジタルの使用状況の増加に伴い、隠れた肌への影響が懸念されます。肌もデジタル疲労を取り去ることが必要です。<調査TOPIC>■デジタル機器の総利用時間は1日平均6.22時間。全体の約70%は使い過ぎを懸念■全体の約60%はデジタル機器の使い過ぎで肌・身体の不調を感じたことがある■デジタル疲労の影響がありそうだと思う部位は眼(75%)、首(63%)が上位、肌への影響を認識している人はわずか10%程度■デジタル機器のマルチ使い、寝る直前までのデジタル使いなど、“デジタル漬け”の女性は全体の85%■デジタル漬け女性の約80%に肌トラブルが。自覚症状として「しわ・たるみ」「肌のくすみと透明感のなさ」「シミが濃くなった」【調査概要】・調査名 :コロナ禍以降における女性のデジタル疲労実態調査・調査期間:2023年1月6日(金)~10日(火)・調査対象 : 20~69歳の女性・対象エリア : 全国・有効回答数 : 500名■ 起きている時間の約3分の1はデジタル機器と向き合っている。全体の約70%はデジタル機器を使い過ぎている自覚あり。デジタル総利用時間の平均は6.22時間。起きている時間の約3分の1の時間に該当することが明らかになりました。使用状況に対し、全体の約70%は「デジタル機器を使い過ぎている」と実感しています(図1)。■ 全体の約60%が肌・身体にデジタル疲労を感じた経験あり。しかし、肌への影響を認識しているのはわずか10%程度。「デジタル機器の使い過ぎで肌・身体に不調を感じたことがある」と答えた人は全体の約60%(図2)。しかし、デジタル疲労と聞いて影響がありそうだと思う部位に「肌」を挙げた人は全体のわずか10%程度で、肌の不調に対する認識は薄いことがわかりました(図3)。■ 「常にスマホを手元に置いている」「寝る前ぎりぎりまでデジタル機器を使用」など、85%の女性がデジタル漬け状態。「常に手元にスマホを置いている」「テレビを見ながらスマホを見るなどデジタル機器を複数同時に使うことが多い」「常にテレビやPCモニターなどデジタル機器の前に座っている状態」「寝る前ぎりぎりまでデジタル機器を使っている」といったデジタル習慣があると答えた人が85%にのぼりました。(図4)多くの女性が「デジタル機器のマルチ使い」や「寝る直前までのデジタル使い」が日常化した、デジタル漬け状態であると明らかになっています。デジタル習慣別にみると、「寝る前ぎりぎりまでデジタル機器を使っている」という人が多かったのは、40代で60%。20代と30代も約50%はこの習慣を挙げており、「寝る前デジタル」が当たり前になっている人が多くいます(図5)。また20代で48%、30代では56%が常に手元にスマホがある状態だと回答しました(図6)。ほかにも、どの世代においても、約3人に1人は「テレビを見ながらスマホを見るなどデジタル機器を複数同時に使うことが多い」という傾向が見られました(図7)。■ “デジタル漬け”女性の80%以上には、「しわ・たるみ」などの肌トラブルが。“デジタル漬け“状態の女性の80%以上は何かしらの肌悩みを抱えており、デジタル疲労の影響が出ていると考えられます。特に多かったのは「しわ・たるみ」(43%)、「肌のくすみと透明感のなさ」(27%)、「シミが濃くなった」(26%)といった肌悩みでした(図8)。4人に1人は肌の「デジタル疲労予備軍」。デジタル疲労の可能性をセルフチェックできる「デジタル疲労診断肌篇」を公開【肌のデジタル疲労 可能性】デジタル疲労 可能性大!1~13が6個以上、ないしは14~17が2個以上デジタル疲労 予備群、注意!1~13が5個以下、かつ 14~17が1個デジタル疲労 可能性小1~13が5個以下、かつ 14~17が0個今回実施した調査では、全体の25%が「デジタル疲労予備軍」に該当、23%が「デジタル疲労の可能性大」という結果になりました。約2人に1人はデジタル疲労によって肌にも負担がかかっている可能性があるとわかっています。■監修者コメント『私が診察する患者さんもデジタルの使い過ぎによる疲労感から不調を訴える人が多いです。目を凝らして画面を見るのでしわやたるみにも影響が出てきます。資生堂の研究からも、デジタル疲労により、酸化ダメージ要因の一つであるポルフィリンが増加したり、正常ではない角層細胞の割合が増えバリア機能が悪化することがわかっています。現代では仕事でもプライベートでもデジタル機器を使うシーンは多いため、健やかな肌を保つには、ポルフィリンや古い角層を取り除くケアを日常的に行うのがよいでしょう。心地よい使用感のふきとり化粧水を使って優しくオフするなど、毎日のスキンケアにおいて「オフするケア」に注力してみてください。』■監修者:美容皮膚科医/日本形成外科学会認定専門医 貴子先生■貴子先生(タカコ)松倉クリニック代官山 院長日本形成外科学会認定専門医帝京大学医学部卒業京都大学付属病院など大学病院を経て、都内美容外科クリニック院長など歴任。日本形成外科学会認定専門医の知識を活かして正しい美容医療を行う。2012 年1月より現職【資生堂研究:「デジタル疲労が肌に与える影響」について】資生堂は、デジタル疲労※1によって、心身の疲労感の増大だけでなく、肌のバリア機能の悪化や、角層細胞の異常、酸化ダメージ要因の増大など、肌状態が変化することを発見しています。研究では視覚や聴覚からの多くの情報を同時に処理するデジタル疲労課題を実施することにより、デジタル疲労状態を再現して肌状態の変化を観察しました。その結果、心身の疲労感が増大するとともに、酸化ダメージ要因の一つであるポルフィリンが増加することを確認しました。他にも、正常ではない角層細胞の割合が増えることや、肌のバリア機能が悪化することもわかっています。また影響は肌表面だけでなく、血流量にも影響。PCを使ったストレス負荷テスト※3を行い血流量を測ったところ、ストレス負荷がかかると、血流量が低下することもわかりました。これらのことから、デジタル疲労は肌荒れなどの原因となることが示唆されました。※1:視聴覚(視聴や聴覚)からの多くのデジタル情報を同時に処理することで生じるストレスや疲労のこと※2: 5日間課題実施3日後※3:PC上に表示される文字の色を回答する精神的ストレスを負荷する試験 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月15日バレンタインデーといえば、日本では大好きな人に愛を告白する日として知られていますよね。また、日頃お世話になっている人にお礼としてプレゼントを渡したり、女性同士でプレゼント交換をし合う習慣もあります。しかし、実はバレンタインデーにプレゼントを渡す理由はそれだけではないようです!今回は、女性たちがバレンタインデーにプレゼントを渡す裏の理由を調べるべく、20~30代のanan総研メンバー約200人に「欲望あふれるバレンタインデーエピソード」を聞いてみました。【女性約200人に調査】欲深い女性のバレンタインデー戦略「愛を伝えるため」「日々の感謝を伝えるため」「仲を深めるため」、そんな相手への想いからみなさんはバレンタインデーにプレゼントを渡していますよね。しかし、なかにはただ自分の欲望のためにプレゼントを渡す、かなり戦略的な女性たちもいるようです!今回は、20~30代のanan総研メンバー約200人に聞いた「欲望あふれるバレンタインデーのエピソード」についてご紹介します!高額お返しが有名!おじいちゃん先生を狙う「高校生の時に、学校のおじいちゃん先生たちはホワイトデーのお返しが高級なお菓子ということを先輩から聞いてました!なので、原価100円もしない手作りクッキー作って渡していました。ホワイトデーには予定通り高級お菓子がもらえて、先輩後輩と山分けしました。そしてさらに、自分の後輩にもしっかり引き継ぎました(笑)」(29歳・会社員)高校生と聞くと、まさにピュアで甘酸っぱいバレンタインデーを経験するゴールデン時代と思いきや…、今回紹介したエピソードは、「ピュア」どころか、高額なお返し目的でプレゼントを渡していたという欲深さが伝わってくるもの。さらに、原価をできるだけ下げたギフトを渡すなんて、まさに戦略的。高校生時代に、すでに男性から「海老で鯛を釣る」技を取得しているとは、すごい…!ホールケーキを必ずくれる男子にギフト「小学生のとき、お返しに必ずチーズケーキをホールでくれるという噂の男の子にお返し目当てでチョコをあげていました(笑)」(32歳・会社員)「ホールケーキを必ずくれる男子」という噂が小学生の時に学校で広がっていたのがなんだかすごいですね。おそらく、お返しのケーキは毎回男の子のお母さんが用意していたと思われますが、噂が広がってバレンタインデーギフトが増えるとお返しの費用がかさむので、お母さんの心境も年々複雑になっていったに違いありません…。安定の10倍返しおじさまへ「毎年お返し目当てで知り合いのおじさまに気持ちばかりのギフトを送っています。律儀な方なので、毎回よく言う『ホワイトデーの3倍返し』をはるかに超えた10倍くらいの良いお返しがもらえちゃいます。おじさまもバレンタインデーに女性からギフトをもらうということが嬉しいらしいので、お互いWin-Winかなと思っています(笑)」(35歳・その他)男性の中には、「バレンタインデーにもらうのはお返しが面倒だからいらない」と考える人もいますが、なかには何歳になっても「バレンタインデーに誰からも何ももらわないよりは何かもらっている方が嬉しい」と感じている人もいるようです。そのようなタイプの相手であれば、もらう方は嬉しいし、あげる方もお返しがもらえるので、お互い損をしない関係になるのかも!?渡す相手によっては、お返し目的のプレゼントも悪くないのかもしれませんね。実は、お返し目的のバレンタインデープレゼントがけっこう多い!?いかがでしたか? 愛や日頃の感謝を伝えるためだけでなく、ただ「お返し目的」でバレンタインデーに男性にプレゼントを渡している人もけっこういるようですが、相手もそれで喜んでくれるならお互いにとってメリットしかないので問題ないのかも。直接会わなくても、LINEやオンラインで簡単にプレゼントを贈れる時代、今年はちょっと下心ありのバレンタインデーギフトを渡してみてもいいのかも…?©Sergio Mendoza Hochmann/Getty Images©Kerkez/Getty Images文・オリ子
2023年02月13日毎年、あなたの周りではどんなバレンタインデーが繰り広げられていますか。好きな人にプレゼントを渡すだけでなく、学校や会社で男性からの評判を上げるために頑張る女性がいたりと、男女のいろいろな思いが見える日でもありますよね。今回は、そんなみんなのバレンタインデーの思い出のなかでも、正直、「この人必死だな」と感じたバレンタインエピソードについて、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました!女性約200人に聞いた!必死すぎたバレンタインデーエピソードもうすぐバレンタインデー。愛や感謝を無事伝えられる人もいれば、意中の相手やクラスメイト、同僚などから好かれようと必死になりすぎて、逆に周りからドン引きされてしまう人たちもいます。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に「バレンタインデーで必死だった人」について聞いてみました!市販品を手作りと言い張る「知り合いの子が、某大型スーパーで売ってるマフィンを持ってきてみんなに渡して、『手作りだ』と言い張っていた。でも明らかに某スーパーのマフィンだった」(23歳・会社員)プライドの高い子だと、一度「手作りだよ」と言ってしまったら、その後に誰かに指摘されても、「実は市販品です…」なんて恥ずかしくて言えなくなってしまうのかもしれませんね。ただ周りからみると、残念ながら「この子バレンタインデーに必死だな」という印象を与えてしまいそう。ですが見方を変えれば、プレゼントする相手に自信のない手作りスイーツをあげるくらいなら、美味しい市販品を、という気遣いもあったのかもしれませんね。大きな袋でチョコを期待する男子「学生の時の出来事です。ちょっと変わった男子がバレンタインデー当日に空の袋を持って登校してきました。最初は『なんか持って帰るのかな~』くらいにしか思っていなかったのですが、帰りも空のまま持って帰ろうとしていたので、『それ何か入れるの?』と聞いたら、『バレンタインチョコをたくさんもらうと思って』と返事が。あまりの意気込みと残念な結果にちょっとドン引きしてしまいました(笑)」(31歳・会社員)男子のチョコを欲する必死さを感じます。しかし帰りも結局空だったとは、とっても可哀想ですね…。学生時代ということもありちょっとカワイイ感じの印象を受けてしまいますが、これをもしも大人になってもその男性がやっていたら、周りからドン引きされてしまいそうですね…。会社で、好きな人にだけ大きいチョコを贈る「40代の女性社員が、好きな男性社員にだけ大きい袋のチョコレートを渡していたと聞いた時、この人相当必死なんだなと感じた」(32歳・会社員)お話だけ聞くと、いくつになっても乙女心を忘れすに恋をしている感じがステキな印象を受けますが、同じオフィスで実際に繰り広げられると、「あの人必死…」と話題になってしまいそうですよね。女性も、周りに気づかれないように渡すなど工夫していれば、「必死な人」レッテルは防げたかもしれません。バレンタインデーくらい、必死になっても悪くないはず…!?一年に一度しかないバレンタインデー。誰かを思う気持ちが強いなら、ちょっとくらい周りから引かれても、己の道を突き進み後悔しない方が良いのかも?周囲の人も、温かい目で応援してあげたいですね!©Deagreez/Getty Images©Westend61/Getty Images文・オリ子
2023年02月12日お得な商品を探したり、不用品を出品したり、フリマアプリを使っている人も多いのではないでしょうか。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、フリマアプリの活用事情についてリサーチしました!フリマアプリを利用した経験は?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、メルカリやPayPayフリマなどのフリマアプリを利用したことがあるか、聞いてみました。なんと「YES」と回答した人が、100%という結果に。現在も利用を継続中かどうかはわかりませんが、いまやフリマアプリはかなり身近な存在になっているよう。私も、メルカリや楽天ラクマなど複数のフリマアプリを利用しています。次に、購入者、出品者のどちらの立場で利用しているか聞いたところ、「購入者、出品者両方の立場」と回答した人が59%という結果に。「主に出品者として」と回答した人は33%、「主に購入者として」と回答した人は8%でした。フリマアプリならレア商品ゲットも続いて、フリマアプリでこれまでどのようなものを購入したか教えてもらいました。「アウトドア用品。新品未使用が少し安く買えるから」(35歳・専門職)「結婚式のフォト用小物など。安くオーダーできたので」(33歳・主婦)購入した商品はみなさん多種多様でしたが、安く購入できることに大きなメリットを感じているようです。また、フリマアプリにはハンドメイド作品なども出品されていて、人と被らない商品が見つかることも。私は、時々ハンドメイドのアクセサリーを購入するのですが、名前を刻印するサービスをしてくれる出品者もいて、世界に1つだけのアイテムも手に入ります。また、安さのほかにも、フリマアプリを利用するメリットが!「タレントのグッズ。受注販売ですでに売っていないものだった」(34歳・会社員)「服は完売しているものや過去販売していたものなど、正規店では手に入らないものを探すときに利用しています」(30歳・会社員)人気で完売してしまった商品や、昔販売されていた商品が手に入るというのも、フリマアプリの魅力ですよね。ただ、人気の商品や限定商品だと、正規の値段よりもかなり高く売られていることもあるようです。購入する時の注意点便利なフリマアプリですが、出品者の顔が見えなかったり、商品を直接手に取ることができなかったりするので不安という人もいるのではないでしょうか。購入の際に気をつけていることや工夫していることを聞いてみました。「出品者のプロフィールや他の出品物までしっかり見ます。ひどい汚れのあるものを売っていたり、プロフィールが適当だったりするとあまり購入したくないので」(30歳・会社員)「写真がきれいな人はちゃんとしている気がする。背景が汚かったり、生活感があふれている人は、なんとなくガサツなイメージ」(33歳・主婦)出品者のプロフィール確認は欠かせないですよね。評価が低かったり、プロフィールの情報量が少なかったりするのも、少し心配になります。他には、こんなコメントもありました。「出品してからどれくらい時間が経っているか、ある程度確認する」(39歳・専門職)「失敗しても良いくらいのものを選ぶ」(32歳・無職)私も、フリマアプリで商品を購入する時は、「もし届いた商品が気に入らなくても諦めがつくか」という点は意識しています。やはり、実物を見ることができないので、届いてみたら色や質感が想像と違ったという経験は結構あります。なので、フリマアプリに限らず、ネット通販などを利用する時は、あまり高額なものは購入しないようにしています。届いてみたらがっかりした失敗談みなさん、注意や工夫をしながらフリマアプリを利用しているようですが、購入した際の失敗やトラブルの経験はあるのか教えてもらいました。「本を購入したら、中に書き込みがけっこうあってショックだった」(30歳・会社員)「ブランドものだと思って買ったら、タグを利用しているだけで、実際は別のブランドのものだった。思っていたよりも商品が劣化していていた」(39歳・専門職)別ブランドの商品を偽って出品するのは、もはやルール違反ですが、出品ページの写真とちょっと違いがあったり、イメージと違ったという経験をしたことがある人は多いようです。また商品の傷などについて記されていることもありますが、使用感の感じ方は個人差もあると思うので、中古品だと判断は難しいですよね。また、出品者のうっかりミスで、商品の付属品がなかったという経験があるという人もいました。後から追加で送ってもらったそうです。出品はコスメから思い出の品まで…続いて、出品に関するエピソードも見てみましょう。まずは、これまでにフリマアプリにどんなものを出品したか聞いてみました。「洋服、コスメ」(33歳・会社員)「着なくなった服やバッグ、読み終わった本など。元彼とのペアリングを売ったこともあります(笑)」(30歳・会社員)ファッションや美容アイテムを出品したことがあるという声が目立ちました。ペアリングなどの思い出の品も、捨てるくらいならお金に換えた方がすっきりする気もします。他にも、アニメグッズやカメラ、スポーツ用品など、みなさんいろいろなものを出品していました。売れる商品のポイント不用品は山ほどあれど、いざ売ろうと思うと買い手がつかないことも多いですよね。みなさん、なるべく早く売れるように工夫していることを教えてもらいました。「送料込みの低価格にする」(38歳・会社員)「相場を見て、それよりも少しだけ安く売る」(29歳・会社員)出品する際に送料を込みにする、出品者負担にするのは多くの人が実践していました。また、同じような商品の相場をチェックして、少しでもお得感を出すことを意識しているようです。私も出品の経験が何度かあり、売れるときは数分で売れますが、売れないときはいつまで経っても売れず、結局値段を下げてしまいます。早く売るためには、いかにお買い得な商品かをアピールする必要があるようです。また、商品がより魅力的に見えるよう写真に工夫をしている人も多くいました。「ブランド名を写真にもテキストで入れて分かりやすくする。未使用や新品、美品などの文字も写真に入れる」(39歳・専門職)「配送は1〜2日と最短に。写真で本物だと分かるよう製品のタグなどもしっかり写すようにしています」(30歳・会社員)商品の詳細を分かりやすく示す工夫をしていたり、発送までの対応が早いことをアピールしたりという工夫が見られました。私は、以前気になる商品について、出品者に質問したいことがあったのですが、やり取りが面倒だなと思って購入をやめた経験があります。初めから商品の詳細が書いてあると、すぐに購入に至りやすい気がします。予期しない配送トラブルも続いて、出品した際の失敗談やトラブルについても教えてもらいました。「しっかり梱包したつもりが、配送時にガムテープが剥がれかけていたとコメントをもらった。配送中にボロボロになることも考えて、より丁寧に梱包しなきゃなと感じました」(30歳・会社員)「郵便物が行方不明になって、発送から届くまでに1か月かかった。こちらはきちんと梱包して袋に入れて送ったのにも関わらず、配送の途中で商品に傷がついてしまったようで、評価を下げられた」(39歳・専門職)配送中のトラブルが目立ちました。出品者としてはコントロールが難しい部分もあるので、それによって評価が下がってしまうとがっかりしてしまいますよね。私はトラブルという程ではありませんが、購入した服が少しタバコのような匂いがしていたという経験があります。洗濯したら匂いは取れたのですが、届いた時は少しがっかりしました。食べかけや使いかけまで!ありとあらゆるものが売られているフリマアプリですが、売られていてビックリしたものを教えてもらいました。「使いかけのメイク道具」(39歳・専門職)「食べかけのアーモンド。子どもの片方だけのスニーカーも」(33歳・会社員)化粧品やコスメについては、人気アイテムや限定商品が、開封済みのものでも定価以上で取引されていたのを私も見たことがあり、とても驚きました。実際に購入してみて、肌に合わなかったということもあるので、捨てるよりは他の人に使ってもらった方がいいですよね。私も引き出しに眠っている化粧品を出品してみようかしら…。開封済みの食品は、さすがに躊躇してしまいますが、トイレットペーパーの芯や空き箱も出品されているくらいなので、どんな面白いものが売っているのか、フリマアプリを見るだけという楽しみ方もありそうです。フリマサイトでお得に楽しく!フリマアプリ活用術、いかがでしたか。お得に商品を買ったり、不用品を売ったり、フリマアプリを多くの人が利用する理由が見えてきましたね。みなさんのお家にも、実は売れる商品が眠っているかもしれません。みなさんのエピソードを参考にフリマアプリを楽しんでください!(C)Niko/Getty Images文・高橋あやか
2023年02月09日政府は、2023年5月に新型コロナウイルスの感染症法上の位置を季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行する方向を発表。厚生労働省は「マスクの着用は屋外・屋内問わず原則不要」(屋内で距離を確保できず会話をする場合は推奨)としました(※)。いよいよ、脱・マスクが進みそうな気配ですが、マスク着用をきっかけにノーファンデに切り替えた人も多いのではないでしょうか。今回は、anan Beauty+ clubのメンバー約100人に「実際、ノーファンデ生活ってどうですか?」とアレコレ聞いてみました。マスクの有無にかかわらず、快適なノーファンデ生活の参考にしてみてくださいね。Q.ノーファンデで過ごす日はありますか?まず、「ノーファンデで過ごす日がありますか?」と聞くと9割が「YES」と回答。ほぼほぼの人がノーファンデで過ごしていることがわかりました。次に、週に何日くらいノーファンデで過ごしているのかをリサーチ!YESの人に伺います。週に何日くらいノーファンデで過ごしますか?YESと回答した人に「週に何日くらいノーファンデで過ごしますか?」と聞くと、一番多かったの回答が「週に4~5日」(46.7%)で次に多い回答が「週に2~3日」(33.3%)、最も少なかったのが「ほぼ毎日」(20.0%)でした。週の大半をノーファンデで過ごしている人が多くいることがわかりましたが、コロナ禍で在宅勤務になった人は人に会う場面がぐんと減り、きちんとメイクをする必要が無いため、そういった状況も関係しているのかもしれません。Q.ノーファンデの日は化粧下地や日焼け止め、パウダーなどを使用しますか?ノーファンデ時の使用アイテムを教えてください。※複数回答次に「ノーファンデの日は化粧下地や日焼け止め、パウダーなどを使用しますか?」をチェック。7割以上が、「ノーファンデ=素肌ではなく」化粧下地や日焼け止め等何かしらのアイテムを肌に塗っていました。使用アイテムを聞くと、9割以上が「日焼け止め」で、次に多いのが「化粧下地」、次いで「パウダー」「フェイスパウダー」「コンシーラー」と続き、「BBクリーム」「CCクリーム」の使用者は少ない結果となりました。そのほかと回答した人にアイテムを聞くと「ポアレスクリーム」(30歳・専門職)でした。日焼け止めを使用している人が最も多いということから「ファンデーションは塗りたくないけど、日焼けはしたくない」という本音がわかります。では、実際にどんなアイテムを使っているのかを深堀りリサーチ!ノーファンデメイクにおすすめのアイテムとオススメポイントを具体的に教えてください。『ラロッシュポゼ』の日焼け止めと、『キャンメイク』のフェイスパウダー「もう何年もずっと使ってる。肌にやさしくしっかり紫外線をブロックしてくれる。人と会うときはその上に『キャンメイク』のマシュマロフィニッシュパウダーを塗ることもある」(29歳・主婦)美容クリニックの日焼け止め効果のある化粧下地「美容クリニックで買える日焼け止め効果のある下地を使っています。べたつかず白くならないので使いやすい」(36歳・専門職)『キャンメイク』のポアレスクリーム「『キャンメイク』のポアレスクリーム。鼻周りに塗ると明らかに毛穴がきれいに見えるように!必需品です」(30歳・専門職)ブルーライトもカットするPOLA ホワイトショット スキンプロテクター DX「POLA ホワイトショットの日焼け止め。ブルーライトもカットしてくれるし、もう手放せません!」(30歳・専門職)『クレ・ド・ポーボーテ』の下地「ファンデがなくてもこれだけできれいに見える!」(30歳・専門職)『コスメデコルテ』のパウダー「YouTuberの方にもコスデコ推しがたくさん!仕上がりがとてもいいし崩れにくい気がする!」(30歳・専門職)『エスポア』の日焼け止め兼下地「『エスポア』の日焼け止め兼下地は使い心地が軽くて負担がかからないのが好き」(30歳・会社員)『コスメデコルテ』の4色入りコンシーラー「トーンパーフェクティング パレット」「コンシーラーはコスデコの4色パレットを使用しています。肌から浮かない自然な発色とよれにくさがお気に入り」(30歳・会社員)BBクリーム「最近オールインワンが多い。スキンケアもそうだし、BBクリームなどで終わらせてしまう」(39歳・専門職)『アリィー』の日焼け止め「『アリィー』の日焼け止め。これだけでも肌が明るくなります」(35歳・会社員)プチプラからデパコスまでさまざまなアイテムが出ましたが、気になるものはありましたか?今は、アンケート結果に出てきた「BBクリーム」のように日焼け止めや化粧下地にほんのりと肌色がついているアイテムが人気で、それを使用すればファンデーションほどカバー力はないけれど、素肌でいるより肌の色むらが整ってキレイに見えます。さらにその上にパウダー等を足せば、素肌に近い感覚だけど「なんとなくキレイ」が完成。軽いベースメイクは石鹸で落ちるアイテムも多いので、夜も楽ですよね。ノーファンデは楽ですが、ほぼ素肌の状態なので紫外線の影響を受けやすいのと乾燥しやすいのが注意したいところ。ノーファンデで過ごす日も、洗顔後しっかり保湿をするようにすると肌トラブルを防げます。また、たいていの化粧下地には紫外線カット機能がありますが、だいたいSPF30ほどあれば室内外で活動するのには十分なのでご参考に!では、ノーファンデの状態で人に会うのか聞いてみました。Q.ノーファンデで人と会うことはありますか?約6割以上が、ノーファンデでも人に会っていました。上記のアンケート結果にあるアイテムでほどよく肌をカバーした状態+マスクだから、ノーファンデでも気まずさは感じないのかもしれません。最後に、ノーファンデでもOKな肌でいるためにこだわっている点を聞きました。Q.ノーファンデでもOKな肌でいつためにしていること&こだわりをもって使っている基礎化粧品などを教えてください。そもそも素肌がキレイなら、メイクでカバーしたいところもないからファンデーションやコンシーラー等の量も減りますよね。そこで「ノーファンデでもいられる肌のためにしていこと&こだわりをもって使っている基礎化粧品」を具体的に聞きました!~生活でできること編~「よく寝てよく食べること。規則正しくストレスのない生活!」(35歳・専門職)「食生活、睡眠の質や時間を整える。運動不足にならないようにする。メイクはよく落とす」(34歳・会社員)「睡眠とビタミンをしっかり摂るようにしている」(28歳・会社員)~具体的なアイテム名続々!なスキンケア編~「ドラッグストアで購入できる化粧水を多めに塗る」(34歳・会社員)「『ドランク エレファント』のスキンケアを使い出してから、肌質がよくなりました。肌が荒れた時は、刺激が少ない『白潤プレミアム』の化粧水・乳液を使ったり、市販のフェイスパックを使用してスペシャルケアをしたりしています」(30歳・会社員)「皮膚科でもらうヒルドイドクリームで保湿し、余計なものはつけない」(39歳・無職)「『無印良品』の化粧水はプチプチなのに肌荒れもせず敏感肌でも使いやすくいいです!あと、化粧しない日も必ず洗顔はするようにしています」(36歳・専門職)「メイクに合ったメイク落としを使うこと。週に2回程度は酵素洗顔すること。2日に1回シートマスクでたっぷり保湿。ナイアシンアミド、レチノールと、ビタミンCなどの美白美容液を重ねづけすること」(36歳・会社員)~美容医療&エステ編~「エステは月1、毎日お風呂あがりはパックして保湿は欠かさない」(30歳・専門職)「化粧品ではないが、年に一回くらいフォトフェイシャルでシミを焼いている。シミさえなければそんなに肌トラブルもなく恥ずかしくないので。日焼け対策をしっかりしていれば肌の健康は保てると個人的には感じている」(29歳・主婦)以上がアンケート結果でした。ノーファンデ生活が定着した人もこれから始めたい人も、anan Beauty+ clubのメンバーの愛用アイテム&肌のためにこだわっているポイントを参考にして快適なノーファンデ生活を送りましょう!玉絵ゆきの美容ライター8年目。ブックライティングも手掛け、現在6冊目の書籍を執筆中。(C)Ivan Bajic/Getty Images文・玉絵ゆきの
2023年02月07日つい冷蔵庫で余らせてしまう食材ってありますよね。今回は、anan Beauty+ clubのメンバー約100人に「冷蔵庫の残り物」について大調査。健康やエコに関心が高い女性たちに、野菜や調味料をどのように使い切っているのかについて聞きました。女性たちの「冷蔵庫の残り物」について大調査!anan Beauty+ clubのメンバーに「冷蔵庫の残り物」についてアンケートを実施。まずは、余ってしまいがちなにんじん、大根、白菜、きゃべつ、じゃがいもの野菜別に活用法を聞きました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。にんじん「ナムル。千切りしてチンしてごま油と中華だしで味付け」(33歳・会社員)「にんじんのきんぴら」(38歳・会社員)「キャロットラペ。自分で作るので、酢を多めにかなりすっぱい味に仕上げます」(33歳・主婦)「にんじんのガレット。千切りスライサーで細かくしたニンジンを片栗粉で固めて焼くだけ。おいしい」(29歳・主婦)「ピューラーでササっと切って、鍋に入れることが多いです」(39歳・専門職)にんじんってなかなか使い道が思いつかないんですよね。ナムルやきんぴらなどは、一度作っておけば作り置きできるレシピ。夕食など、副菜を増やしたいときに活躍してくれそうです。筆者は、にんじんに水菜やニラなどの余った野菜を追加して、片栗粉、小麦粉を加えて焼いてチヂミにするのがお気に入り。残り物のクオリティとは思えないほど満足感があるのでリピートしています。大根「漬物。ひと口大に切って、浅漬けの素に漬けておく」(30歳・会社員)「1本を4等分にして皮を剥いてジッパー袋に入れて保存しています。いつでもお味噌汁に入れたり、焼いたりできて万能」(39歳・専門職)「小さく切って、お味噌汁の具にする」(25歳・会社員)「大根もち。大根おろしを作って、片栗粉で固めて焼く。おいしいです」(29歳・主婦)「大根おろしにしてお肉を巻いて食べる」(38歳・会社員)体積が大きい分、余らせてしまうと大幅に冷蔵庫を占領してしまう大根。あらかじめ使いやすい大きさに切って冷凍しておくと、後々使いやすいため、腐ってしまうなどの無駄を減らせます。味噌汁や漬物にすれば、手軽で間違いなくおいしいですよね。筆者は、大根もちが気になります。おやつ感覚で食べられそう!白菜「豚バラ肉と白菜のミルフィーユ鍋を作る。食べ応えがあっておいしい」(25歳・主婦)「酒を振って電子レンジでチンしてポン酢で食べる」(33歳・主婦)「茹でて、ポン酢につけて食べる」(25歳・会社員)「味覇(ウェイパー)とあえるとおいしい」(35歳・専門職)「味噌汁にいれる」(33歳・会社員)今の時期は安く買えるからこそ、たくさん買って余ってしまった人も多いのでは。白菜は、鍋や味噌汁に入れるのはもちろん、ポン酢や味覇(ウェイパー)とあえるだけでもおいしいので余らせるのはもったいない。筆者は、「豚バラ肉と白菜のミルフィーユ鍋」にはポン酢をつけていただくのが定番です。2日連続で食べても飽きないほど絶品でヘルシー。胡麻ドレッシングにつけてもおいしい。きゃべつ「お好み焼き、とんぺい焼きにする」(35歳・会社員)「ポトフにする。余り物の野菜をたくさん使えるのでいい」(29歳・主婦)「薄く切って、ごま油につけて食べる」(25歳・会社員)「蒸ししゃぶにする。クイジナートの蒸し器にきゃべつをいれて、きのこ、かぼちゃ、しゃぶしゃぶ肉を順に蒸していくと絶品。余ったら、次の日に蒸し野菜でタンメンをつくる」(39歳・専門職)「塩こんぶきゃべつは無限に食べられる」(32歳・フリーランス)「コールスロー」(33歳・主婦)きゃべつは、他の野菜と比べても、特に豊富なアレンジ方法が挙がりました。焼いても煮ても蒸してもおいしくて万能なきゃべつですが、1番手軽なのは、塩昆布とあえるだけの"塩昆布きゃべつ"。飽きないので、筆者も頻繁に作ります。じゃがいも「薄く切って、フライパンでバターで炒めてチーズをたくさん乗せて蓋をして、チーズをカリカリにする」(33歳・主婦)「すりおろして味噌汁に入れるのが好き」(39歳・専門職)「じゃがバター」(38歳・会社員)「フライドポテトにする」(25歳・会社員)「ポテトサラダ」(25歳・会社員)じゃがいもも、つい余ってしまう食材ですよね。ポトフにごろっと入れればたくさん消費できますし、蒸したじゃがいもに、バターや塩辛をつけて食べるのも簡単で絶品なのでオススメです。まだまだあります! 野菜以外の残り物アレンジ続いて野菜以外に、余ってしまいがちな食材の活用法についても聞いてみました。ジャム「ヨーグルトに入れて食べる」(29歳・主婦)タレ系「焼肉のタレは、カレーの隠し味に入れちゃいます」(33歳・主婦)ごはんのお供系「梅ごのみは、お茶漬けに入れている」(33歳・主婦)ドレッシング「液体で売られているドレッシングは買わない。オイルとソルトを組み合わせて使っている」(39歳・専門職)ドレッシングやごはんのお供など、おいしそうでつい買ってしまうのですが、使いきれないまま賞味期限がいつの間に切れてしまうんですよね。焼肉のタレやソースは、カレーの隠し味に。ごはんのお供は、お茶漬けに入れる人が多数。ごはんだけでなくパンにつけても相性がいい確率が高いのでオススメです。なかなかアレンジ方法が見つからなさそうなものは、初めから買わずに使う分だけ手作りするのもアリかもしれません。料理が好きでないとハードルが高いですが…。残り物は捨てずにエコがいいさすがエコに関心の高い女性たち。今回の調査では、食材を無駄にせずに使い切れるよう、さまざまなアレンジを取り入れている人たちばかりでした。冷蔵庫にちょっと余ってしまった時のアレンジレシピ。食材が余った際にぜひ参考にしてみてください。(C)AndreyPopov/Getty Images(C)Rike_/Getty Images文・武市彩花
2023年02月07日100均アイテムのクオリティはどんどん上がり、「こんなものも100円で買えるの!?」と驚くことも多いこの頃。しかし、すべての商品が大当たりというわけにはいかないよう。100均で失敗して、結局他のものに買い替えたという意見も少なくありません。そこで今回は「100均で購入して失敗したもの」について女性約100人にアンケートを実施。女性たちの失敗体験を参考に、ぜひ100均でコスパのいいお買い物を!100均で失敗した経験がある女性は6割超!anan Beauty+ clubのメンバーに、「100均で購入したものの、使いづらい/質が悪いなどの理由で結局買いなおした経験はありますか?」と質問をしたところ、グラフのような結果となりました。6割以上の女性が「YES」と回答。多くの女性が失敗した経験を経ているようです。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。こんな商品で失敗しましたでは、どんな商品を購入した時に失敗したのでしょうか。女性たちのコメントを見ていきましょう。「化粧品類はあまりいいと思えず。粉っぽかった」(39歳・専門職)最近の100均はコスメやスキンケア用品も豊富。いいものもたくさんありますが、なかには使い勝手がよくないものもあるようです。他の製品と組み合わせると意外な効果を発揮することもあるようですよ!「おたまなどの調理器具。力を入れたらすぐ曲がってしまいストレスだったので、買い直した」(29歳・主婦)毎日料理をする方であれば、調理器具はとても重要ですよね。あまり出番がない調理器具だけ100均にするなど、住み分けするとよさそうです。「iPhone用のタッチペンを購入したけれど、描きにくくて結局2,000円くらいのものを購入しました」(30歳・自営業)100均には家電量販店で買うと数千円するようなガジェット系が売られていることも。100均ではお試し感覚で購入して、もっと使いたいと感じたらお金をかけるというお買い物の仕方もいいかもしれませんね。「ガムテープ。粘着力がなさすぎて新しい物を買った」(39歳・その他)100円のガムテープだと、大事な梱包にはちょっと不安に…?用途によって100均アイテムとそうでないものを使い分けた方がよさそうです。「腕時計。仕事で正確な時間を見る必要があり急遽購入したが、分単位を正しく設定できず使えなかった」(36歳・会社員)見た目じゃ100円とわからないような立派な腕時計も販売されていますが、機能性はそれなりということも。SNSなどでレビューをチェックしてから購入すると失敗が減りそうです。「包丁。切れ味悪すぎて怖かった」(39歳・専門職)包丁については筆者も失敗経験あり。包丁研ぎで研いだところ普通に使えるようになったので、一手間かけるのが面倒でなければぜひ挑戦あれ!「お醤油スプレー。スプレーが広範囲に飛び散る」(34歳・会社員)霧吹き状に醤油が出てくるアイディア商品。ドバッと出ないのでかけすぎを防止できる画期的なアイテムなのですが、狙ったところ以外にも飛んでしまうのは気になりますね…。100均が最安値とは限らない!?性能だけでなく、価格で失敗したという方も。メンバーの女性たちに「100均で購入後、その商品が別のお店で100円以下で売られていたのを発見したという経験はありますか?」と聞いたところ、4割の方が「YES」と答えていました。具体的に、以下の商品で失敗が発覚したようです。お菓子類「スーパーの方が安いこと、けっこうよくあると思う」(29歳・主婦)「お菓子だけでなく、ジュースのペットボトルなどでも経験あり」(39歳・専門職)調味料「調味料、スパイス系は98円でスーパーでよく売っている」(39歳・その他)生活雑貨「ラップやスポンジ。スーパーやドラッグストアで100円以下だった」(34歳・会社員)「除菌ティッシュがドラッグストアで98円で売っていた」(39歳・その他)食品や生活雑貨に関しては、100均よりも安く売られていることもあるよう。最安値で購入したい方は、こまめな価格チェックが欠かせませんね!100円なら失敗も許容範囲?100円でいいやと買ったものが、思ったより使えずにお蔵入りになることも少なくないようです。筆者も何度か100均で購入したものを買い直してきましたが、その時のショックは低価格だけに最小限。さらに、買い直したからといって100均アイテムを捨てるのではなく、サブで使うことも可能です。実際に100均のネイルポリッシュで失敗した際、ベタ塗りすると塗りにくいけれど、フレンチネイルなどでポイント使いするには重宝したという経験があります。失敗したと思った製品も、使い方によっては本領を発揮してくれるかも。失敗を活かして、新しい使い道を探してみませんか?(C)Felix Oberhage/Getty Images文・比嘉桃子
2023年02月06日anan Beauty+ clubのメンバーに「まとめ買い」に関してのアンケートを実施。女性たちが普段何をまとめ買いしているのか、それをどこに収納しているのかなど、まとめ買いに関して詳しく聞いてみました。よりお得に買い物したい方、要チェックです!何をまとめ買いしていますか?anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に、まずは「普段まとめ買いしているもの」を聞いてみました。さまざまなコメントが寄せられる中、多かったのは以下製品です。トイレットペーパーゴミ袋洗剤類歯磨き粉コンタクトペットのごはん野菜ペットボトルドリンク生活用品が多く挙げられましたが、中にはペットのごはんや野菜というコメントもありました。最も多かったのは「洗剤類」という回答。食器用も洗濯用も毎日のように使う方が多いことから、まとめ買い需要が高いようです。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。どのくらいの量をまとめ買いしていますか?上記で回答していただいたアイテムに関して、どのくらいの量をまとめ買いするのかについても調査を実施。多かったものに関して回答をまとめてみました。トイレットペーパー:3か月~半年分ゴミ袋:50枚程度洗剤類:3か月〜1年分歯磨き粉:2個程度コンタクト:半年分程度ペットボトルドリンク:2か月分程度多くて1年分のまとめ買いをしておくという回答も。コストコや業務用スーパーなどには大容量パックが多く売られているため、そうしたものを利用するとかなりストックがもちそうです。少ない方で、2個ずつ買うという回答もありました。2個買うと安くなる値引き商品も多いため、うまく活用したいところです!収納場所を決めておくのがおすすめ続いて、まとめ買いしたアイテムをどこに収納しているのかについて質問してみたところ、以下のような回答が得られました。パントリーキッチン棚洗面所クローゼット収納部屋まとめ買いはお得な選択肢ではあるのですが、収納場所に困ることも。アイテムごとに置き場を決めておくといいかもしれませんね。筆者はまとめ買いしすぎると何がどのくらい家にあるのかわからなくなるため、洗面所下の一角にまとめ買いコーナーを常設。重複を防ぐと同時に、買いすぎで物があふれてしまわないよう、まとめ買いはそこに置ける分だけと決めています。まとめ買いのメリットまとめ買いをすることによって、どういったメリットを感じているのでしょうか。女性たちにまとめ買いをする理由について聞いてみました。「都度買いに行く時間がないし、週末に買い物に使う時間がもったいない。車なのでまとめ買いが楽で、収納スペースもある」(35歳・専門職)「いつも使うものだし、お得なので」(32歳・その他)「安くなっている時にまとめて買うとお得」(34歳・会社員)多かったのは手間が省けること、そして金銭的なメリットでした。洗剤などの詰め替えも、1回分を買うより10回分などの大容量パックを買った方が安いことが多いですよね。さらに急に中身がないことに気づいた時も、ストックがあると安心です。定期便を利用する方も!ストックを置いておく場所がない方におすすめしたいのが「定期便」。期間をうまく設定すればなくなる前に届けてもらえるので、大量にストックしていなくても安心です。定期便を利用したことがある方に、メリットを聞いてみました。「フロスや入浴剤、子どものシャンプーで利用。同じものを使いたいので、ドラッグストアで探し回るよりもネットのほうが簡単」(33歳・主婦)「離乳食やサプリメントで利用中。安くなる」(39歳・専門職)定期便を利用することで安くなるサービスは少なくありません。長く同じものを使用する予定なのであれば、定期便はメリットの多い選択肢であるといえそうです。賢くお得な買い物を!まとめ買いや定期便をうまく活用することによって、時間的にも経済的にも余裕ができる可能性あり!自分にとって楽な買い物の仕方を見つけておくことで、今よりもライフスタイルを充実させられるかもしれませんね。ぜひ女性たちの経験を参考に、よりよいお買い物の方法を模索してみてください。(C)Anchiy/Getty Images文・比嘉桃子
2023年02月05日新生活に向けて買い替えたい、生活家電。スマホとつなげて外出先から操作ができるようになったりと、多機能化する家電ですが、実は使いこなせていないという方も多いのでは。そこで今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「自宅の家電」をテーマに徹底ヒアリング。みなさんが家電をどう使いこなしているのか、要チェックです!2人に1人が「使いこなせていない家電」あり!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。「購入したものの、使いこなせていないと感じる家電はありますか?」という質問には、半数を超える53%がYESと回答。どんなシーンでそう感じているのか、さっそく深掘りしてみましょう!「オーブンレンジ。いろんな料理が作れるのに"あたため"と"オーブン"機能しか使っていない」(36歳・専門職)「お掃除ロボ。絨毯を敷いてあるのでせっかくのモップ機能を使えなかったり、彼が床に物を置くので起動前に"お片付け"しないといけなかったり。結局うまく使えない…!」(30歳・専門職)「バルミューダのトースター。いろんな機能があるけれど、シンプルなトーストしか焼かない」(30歳・会社員)「照明。調光や間接照明ができる照明を買ったが、白色灯と電球色の切り替えくらいしか使っていない」(36歳・公務員)自宅にある家電について、さまざまな声が寄せられました。多機能のはずなのに「お気に入りの機能しか使わない」というのは、よくある話ですよね。モトを取れていないと感じる家電は?そこでさらに「数回しか使用せず、購入代金を回収しきれていないと感じる家電はありますか?」と聞いたところ、47%の方がYESと回答。「モトを取れていない」と感じていることがわかりました。買ったはいいものの、ほとんど使っていない家電はどんなアイテムなのでしょうか。YESと回答したみなさんの声をご紹介します!「アイロンスチーマー。出すのが面倒でほぼ使っていない。シャツの皺は手で伸ばしている」(36歳・公務員)「お掃除ロボ。フローリングをきれいにするためにモップ機能のあるものを買ったが、犬を飼い始めてカーペットを敷いたので、全然使わないまま家にある」(39歳・専門職)「ブレンダー。洗うのが面倒で一度しか使っていません。本当にもったいない買い物でした…」(37歳・主婦)「プロジェクター。接続が面倒で、買ったその日しか使いませんでした…」(30歳・専門職)「ミキサー。グリーンスムージーを作ろうと購入したものの、食材の準備と片付けが面倒で、一度も作っていない」(30歳・会社員)「圧力鍋。煮込み料理を簡単に作れるところに惹かれて買ったけれど、重たいし、洗うのが面倒で使わなくなった」(39歳・その他)後悔している買い物について、たくさんの声が届きました。特に「買ってみたら、後片付けが面倒だった」という声に共感です…。アンケートの答えにはありませんでしたが、「美顔器」も購入前によく考えたいアイテム。使うのが面倒で、箱にしまうともう二度と使わないというエピソードをよく聞きます。「毎日の習慣にして使い倒すぞ!」と決意できるくらい高価なものか、手入れ時間が短くお手軽なもの、どちらかに振り切って買うのがおすすめです。買ってよかった家電は?購入してよかったと感じる家電についても質問してみました。「エコバックスの掃除機ロボ。ルンバだと掃除機+モップ+ダストステーションを1台ではまかないきれないけれど、エコバックスなら全部が1台になっているので本当におすすめ。しかも価格は7万円前後と、ルンバよりずっとお手頃!」(29歳・主婦)「ティファールの電気圧力釜、クックフォーミー。これだけで料理することもできるけれど、下ごしらえで使うと、お野菜を柔らかくできるのが便利」(35歳・専門職)「布団乾燥機。ぽかぽかのお布団で眠れるだけではなく、スノボのあとにブーツの乾燥機としても使えます」(35歳・自由業)「ドラム式洗濯機。乾燥機をフル活用しています。洗濯物を干して取り込んで畳む時間を削減できて嬉しい」(36歳・会社員)みなさん、頻繁に使う家電には満足している様子です。多機能すぎないものが、結局使いやすいのかもしれません。家電を買うときは、どうぞ慎重に!いかがでしたか。みなさんが使いこなせていない家電を中心に、話を聞いてみました。定番のメーカーだからと決めるのではなく、家電は自分の暮らし方にフィットするものを選びたいですね。ぜひ慎重にリサーチをして、良い買い物をしてください!(C)Andreas von Einsiedel/Getty Images文・牧ぐりこ
2023年02月02日寒い冬、湯船に浸かって体をあたためたいという人も、多いのではないでしょうか? ただ、お風呂にお湯を張るのは水道代や光熱費も気になるところ。美容や美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、冬の入浴についてリサーチしました!冬に湯船に浸かる頻度※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、冬にどれくらいの頻度で湯船に浸かるか聞いたところ、「ほぼ毎日」と回答した人が65%でした。「週に4~5日」は5%、「週に2~3日」は20%と、頻度にバラつきはあったものの、入浴する派が大多数を占める結果になりました。一方で、冬でもシャワー派は、わずか10%でした。それぞれ理由を見てみましょう。「お風呂好きなので、夏も冬も毎日湯船につかります! 汗を流して、カラダもぽかぽかになって気持ち良いです」(35歳・専門職)「半身浴をするとぐっすり眠れるのと、自分のリフレッシュの時間になっています」(37歳・会社員)毎日湯船に浸かる人の多くは、やはりカラダをあたためたいというのが主な理由でした。私も、12月上旬くらいまでは、時々シャワーの日もありましたが、最近は湯船に浸からないとカラダがあたたまらないので、毎日浸かるようになりました。また、子どもがいると毎日湯船に浸かることが習慣化されるという人も複数いました。続いて、「週に4~5日」、「週に2~3日」と回答した人たちのコメントも見てみましょう。「寒いので時間がある時はなるべく湯船に浸かる」(35歳・専門職)「湯船に浸かる時間より時短を優先してしまっている自分がいます」(36歳・会社員)「本当は毎日入りたいのですが追い焚きができず、すぐ冷めるので頻度は少なめです」(33歳・専門職)週に数日、湯船に浸かると回答した人のコメントからは、「できることなら毎日浸かりたいけど…」という気持ちが感じられます。我が家のお風呂場は冷えやすいのか、カラダを洗っている間にお湯の温度がすぐ下がるので、追い炊き機能は必須です。私も追い炊きができなかったら、冬にお湯を張るのは少しためらってしまうかもしれません。また、冬でもほぼシャワーですませると回答した人の理由は、ほとんどが「面倒だから」でした。シンプルですが、大きな理由ですよね。ゆったり湯船での過ごし方次に、湯船にどれくらいの時間浸かるか、聞いてみました。もっとも多かったのが、「6~15分以内」と「16~30分以内」で、それぞれ35%でした。続いて多かったのが、「30分以上」で15%、「1時間以上」は10%、「5分以内」は5%という結果になりました。30分以上、湯船に浸かる人が全体の25%もいるのは驚きでした。みなさん、かなりゆっくりお風呂時間を楽しんでいるんですね。湯船に浸かりながら、何をしているのかも教えてもらいました。「ボーっとしたり、マッサージをする」(34歳・会社員)「ボーっと考えごと。ストレッチ」(28歳・会社員)お風呂は疲れを癒すリラックスタイム。1日の中で何も考えずにボーっとできる時間って意外に限られていて、貴重だなと感じます。マッサージやストレッチも、お湯の中だとよりいっそう気持ち良いですね。私も、湯船に浸かりながら、ふくらはぎをマッサージするのを習慣にしています。他にはこんな過ごし方もありました。「スマホでゲームをしたりSNSを見たりしています」(31歳・会社員)「タブレットを持ち込んでドラマを見ています」(36歳・会社員)意外に多かったのが、スマホやタブレットをお風呂に持ち込む人たち。SNSチェックのほか、ドラマを見たり、漫画を読んだりしている人が多くいました。確かにスマホなどがあると、時間もあっという間に過ぎてしまうので、30分、1時間と長風呂派がいるのも納得ですね。他には、子どもと遊びながら過ごすという人や、1リットルの水を飲みきるまで湯船に浸かるという人もいました。みなさんいろいろなバスタイムを楽しんでいますね。お風呂に浸かった後の残り湯は…湯船に浸かってリラックスした後、残るのが大量のお湯。そのまま捨ててしまうのはもったいない気もしてしまうのですが、みなさんどうしているのでしょう?聞いてみました。「そのまま捨てている。活用したいと思いつつ手間なので」(36歳・会社員)「うまく活用できていません」(33歳・会社員)多くの人が、浸かったあとのお湯をそのまま捨てている現状。活用したい思いはありつつも、なかなか難しいようです。一方で、1日では捨てないという人もいました。「2日間同じお湯で入浴しています!」(31歳・会社員)「浸かる時間が短い場合は追い焚き。長く浸かっていた場合は風呂水ワンダーを入れる」(35歳・専門職)確かに、数時間しか浸かっていないかったり、1人暮らしだったりすると、汚れも少ない気がして、1日で捨てるのはもったいないと感じてしまいます。また、追い炊きをして入浴用として使うだけでなく、掃除用の水として使うという人もいました。私は心配性なので、災害で断水した時などに備えてすぐには捨てず、翌日の入浴時に捨てるようにしていますが、実際に活用した機会は今のところなし。それ以外の方法は見出せていないので、もっと有効に使えるアイデアがあるといいのですが。光熱費の節約アイデアこれまでの回答を見ると、みなさん冬場は特にお湯を張る機会が多そうですが、光熱費も気になるところ。入浴にかかる光熱費節約のためにしていること、心掛けていることを教えてもらいました。「シャワーだけでなく、できるだけお風呂のお湯を使って洗い流す」(36歳・会社員)「シャワーヘッドは節水のものを使用」(31歳・専門職)「家を建てるとき、浴槽を足を置く部分があるものにしました、水の節約になるので」(32歳・専門職)使う水の量を減らす工夫をしている人多数! 入浴には何リットルも水を使いますもんね。浴槽を設置時から、節水設計にしているという意識の高さには驚きです。以前、浴槽に水の入ったペットボトルを入れて、お湯のカサ増しをする人もいると聞いたことがあるので、節水設計の浴槽も需要がありそうです。また、お湯をあたためるときの電気やガス代を節約しているという人たちもいました。「追い焚きは絶対にしない!!追い焚きはガス代が高くなる」(36歳・会社員)「温度が下がりにくいバスタブになっているのと、1日目の夜は蓋を閉めているので、2日目の追い炊きは比較的時間が短く済んでいるかなと思います」(35歳・専門職)追い炊きの光熱費を減らすことを意識しているかたが多めでした。また、家族と暮らす人の中には、前の人と間をあけずに入浴することを実践している人もいました。心もカラダもあたたまるバスタイムを冬の入浴リサーチ、いかがでしたか。多くの人が節約も意識しながら、お風呂でのリラックスタイムを楽しんでいますね。みなさんのアイデアを参考に、心も体も、そして懐もあたたかい冬を過ごしてください!(C)gyro/Getty Images文・高橋あやか
2023年01月29日物価の上昇が深刻化している今、生き残るのは「ドケチ」達!?anan Beauty+ clubに所属する女性100人に、人には言えないようなドケチエピソードを聞いてみました。クスリと笑えるものから、すぐにでも取り入れたい役立ち情報まで盛りだくさん。気になる節約術はぜひ堂々と真似ていきましょう!人には言えないドケチエピソードを教えて!anan Beauty+ clubに所属する女性たちに、まずは自分のドケチエピソードについて語っていただきました。「ティッシュは1枚を何回かに分けて使う。ちょっと拭いたくらいだとまだ余っているところがもったいなくて…」(32歳・会社員)たしかに、これまでティッシュの全面積を使い切ってきたとはいえないかも。1枚で3〜4回は使えるとすると、かなりの節約になりそうですね!「シャンプーやボディソープ、洗剤は少なくなってきたら水で薄めて最後まで使い切る」(31歳・会社員)生活用品を最後の1滴まで使い切るという執念をお持ちの方は多いようで、いくつかコメントが寄せられました。ポンプ式のアイテムって、最後の方が使いきれないんですよね…。「自分だけしかお風呂に入らない時は、足拭きマットを使うのがもったいないので脱いだ服を敷いておいて足を拭きます」(33歳・主婦)足拭きマットの洗濯を考えると、どうせ洗濯する予定の服で拭いた方がお得感あり?足拭きマットを洗濯する手間も水道代も節約です!「平日のご飯はもやし、豆腐、鶏肉など低価格の食材を活用する」(34歳・会社員)スーパーでついドケチ術を発揮してしまう人多数。食材の値段も上がっているので、なるべく低価格の食材を活用したレシピをマスターしておきたいところです。「野菜などを買うとついてくる輪ゴムを取っておいて、何か袋を閉じたりするときに再利用!」(30歳・専門職)何かと便利な輪ゴム。使う場面が多いだけに、いくら持っていても損はなしですね!「寒くても暖房をつけずいろんなものに包まって過ごす」(30歳・自営業)何も考えず暖房を使っていると、電気代にびっくりすることも。あらゆる温活グッズを駆使すれば、暖房なしで冬を乗り切れる…かも!?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。周囲にもドケチエピソードをもっている人が!周りの人がドケチな行動をしていてびっくりした、という意見も多数。そんな女性たちが驚いた周囲の人のドケチエピソードについても見てみましょう。「たくさん食べる人が、普通に外食すると高くついてしまうから、ディナーの前に安いうどんを大盛りで食べてからお店に行っていた」(35歳・会社員)うどん大盛りからのディナー、すごい量ですね…!たしかにいいお店でその量食べようと思うと、かなり高くつくかも。賢い節約術です!「仕事帰りに値引シールがついた商品ばかりを購入する夫。はじめは正直恥ずかしいし引いていたが、今や自分も同じように積極的に買うようになってしまった(笑)」(36歳・会社員)値引シールが貼られていると、つい目が行ってしまいますよね。フードロス削減を手助けする試みともいえそうです!「ファーストフード店では飲み物はいつも水」(33歳・主婦)筆者は水が飲みたくてもつい見栄を張ってドリンクを頼みがち。ドケチ術には潔さが大事なのかもしれません。「若い頃、お金のない友達が人を家に呼ぶたびに『あれが欲しい!』と生活用品をいろいろと持ってこさせてそれを使って生活していた」(35歳・専門職)手土産を指定する式、斬新ですね(笑)。日用品を手土産にしてくれるお友達も素敵です。「友達とクッキー食べ放題(残すの厳禁)のお店に行ったとき、私はあまり食べられる方でなく、1回目で取った分を食べきるのがしんどかった。そのため『申し訳ないけどこれはさすがにティッシュにくるんで持って帰ろうかな…ほんとはだめだけど…』と言ったら、友達が『私もそうする…じゃあ私もっともらってくるわ!』と追加を取りに行った。びっくりしすぎて、友達をやめようと思った」(30歳・専門職)食べ放題に行くと毎度「持って帰ってしまえ」という悪魔の囁きに負けそうになります。グッと我慢して生きてきたのですが、お友達は負けてしまったのでしょう。その一度だけであったことを祈ります…!これからも堂々とドケチ発揮します!物価の上昇はこれからも続くかも。そこで、これからも続けていきたいと思うドケチ術についても聞いてみました。「ティッシュはもらう!せっかく資源を使って作ったティッシュ、無駄にしてはダメ!」(36歳・会社員)ティッシュ配りをしている方もなんだか減ったような…?貴重な無料ティッシュ、配られたらぜひ受け取って!「ティファールでお湯を沸かす時、100℃まで沸かさない」(39歳・専門職)飲み物用などであれば、最後まで沸かすと熱すぎることも。少しでも沸かす時間を短縮して、電気代を節約です!「着なくなった洋服を小さく切って雑巾にしたい」(33歳・主婦)着なくなった服は活用できる場面がたくさん。雑巾にしたり、フリマアプリで他の人に譲ったり、捨てずに活用してみて。「いる部屋以外の電気はつけないとか、床暖房だったら部屋全体ではなくいる場所だけつけるようにするとか、これからも光熱費を使いすぎない工夫はしたい」(35歳・専門職)光熱費の高騰も気になるところ。塵も積もれば山となる!こまめに節電して、少しでも出費を抑える工夫を。物価上昇に立ち向かう術を手に入れる!みなさんさまざまなドケチ術を駆使している様子。今や物価の上昇は大きなトピックス。人からなんと思われようと、ドケチ術が役に立つ時がやってきたのでは…!?自分なりのドケチ術を身につけることが、このご時世をうまく生き抜く一つの策になるかもしれませんね。(C)Witthaya Prasongsin/Getty Images(C)d3sign/Getty Images文・比嘉桃子
2023年01月28日今回は、anan Beauty+ clubのメンバー約100人に「朝ごはん」について大調査。美容・健康・エコ好きな女性たちに、朝ごはんを食べているのか、どのような食材を選んでいるのか、どれくらい時間をかけて作っているのかについて聞きました。女性たちの「朝ごはん」について大調査!まずは、anan Beauty+ clubのメンバーの「朝ごはんを食べている頻度」についての調査結果をご紹介。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。Q. 「朝ごはん、食べてる?」65%が、ほぼ毎日朝ごはんを食べていることがわかりました。「週4〜5日は食べる」と解答した人も合わせると、7割の女性が、朝ごはんを食べることが習慣になっている結果に。朝ごはんを食べない人は全体の25%。食べない人の方が少数派のようです。「朝ごはんは食べない」と回答した人に、理由についても聞いてみると、「朝起きたらすぐ仕事を始めるので、ランチまでは食べない。どこかに泊まったときだけ食べている」(35歳・専門職)「仕事の都合で、毎日起きるのがお昼頃だから」(30歳・自由業)「2食で間に合うから」(34歳・会社員)「めんどくさい」(35歳・会社員)と、食べたくても食べられていないということではなく、そもそも必要性を感じていない人が多いよう。筆者は、朝ごはんを食べないとお腹が空いて仕事のスイッチが入らないので、2割以上の女性が食べていないとは驚きでした。続いて「朝ごはんを食べる」と回答した女性たちに「どんなものを食べているか」について聞きました。多かった解答順にランキング形式でご紹介します。Q. 「朝ごはん、どんなものを食べている?」第5位 パン「朝はおなかが空いていてすぐ食べたいので大体買ってきたパンをそのまま食べています」(32歳・会社員)「パン屋で買ってきたパンが好き」(36歳・会社員)菓子パン、総菜パン系が特に人気。買っておけばすぐに食べられて手軽ですよね。ちなみに、筆者はパン屋で購入したパンを食べることが多いです。第4位 納豆「納豆はカラダにいいので、頻繁に朝ごはんに取り入れています」(31歳・自由業)「納豆をよく食べる。ごはんと具だくさんのお味噌汁と一緒に」(36歳・会社員)納豆単体、納豆ごはんにして食べる人、どちらもいました。納豆は栄養価が高く、冷蔵庫で保存できる期間が長くて優秀。ごはんだけでなく、納豆トーストにしてもおいしい。第3位 ヨーグルト「バナナヨーグルト。日によって、旬のフルーツを追加することもある」(38歳・会社員)「ヨーグルトにソースやはちみつをかけて食べている」(30歳・自由業)フルーツ入りやタンパク質が多く含まれているものなど、種類豊富で飽きずに楽しめるヨーグルト。筆者は、ローソンのドライフルーツ入りヨーグルトが満足度が高くてオススメです。第2位フルーツ「コストコのカップに入ったグレープフルーツは重宝する」(36歳・会社員)「バナナをよく食べます」(30歳・会社員)さすが美容や健康に関心の高い女性たち。フルーツを食べていると回答した人、非常に多かったです。毎朝フルーツを食べているという芸能人やモデルのかたたちも多いようですね。第1位トースト「はちみつトースト、スクランブルエッグ、コーヒーが定番です」(30歳・会社員)「フレンチトーストに最近ハマっています」(28歳・会社員)1番多かったのは「トースト」。食パンそのままでもいいですが、トーストするだけで抜群においしいですし、はちみつ、バター、ジャム、フレンチトーストなど、アレンジをしても楽しめて何より簡単。今回の調査では、お米よりもパンを選んでいる人が多い結果に。また、ランク外では、前日の夕食の残りを食べている、ゆでたまご、シリアルと回答した人もいました。Q.「朝食の用意、どれくらい時間かけてる?」続いては、朝ごはんの「作る時間」について。第3位 0〜3分第1位 10分第1位 5分「10分」「5分」と回答した人が、同率で最も多い結果に。ほぼ全員が、朝ごはんを10分以内で準備し終えていることがわかりました。仕事をしているとギリギリまで寝ていたいですし、子どもがいると朝ごはんだけに時間を注ぐことはなかなか難しいですよね。朝ごはんを作る手順についても聞いてみると、「お湯を沸かしている間に、フルーツを洗ったり、納豆を混ぜたりする」(33歳・主婦)「フルーツを食べている間にコーヒーをいれる」(32歳・会社員)「パンを焼いてる間にコーヒーをいれる」(33歳・会社員)「パンを焼いてる間に、チーズと玉子でスクランブルエッグを作り、パンが焼けたらケトルでお湯を沸かして、トーストにはちみつを塗って、お湯が湧いたらコーヒーをいれる」(36歳・会社員)など、お湯を沸かしながら、パンを焼きながらなど、"ながら"で作っている人がほとんど。朝ごはんの準備についつい時間がかかってしまうという人は、同時並行で準備することを意識してみると楽かもしれません。Q.「朝食を用意する際、時短になるよう心掛けていることを教えて!」最後に「朝食を用意する際、時短になるよう心掛けていること」についても聞いてみると、「普段は茶葉だけど、朝はティーバッグを使う」(33歳・主婦)「すぐ食べられるよう、食パンはあらかじめカットして冷凍している」(32歳・会社員)「なるべく包丁は使わない」(32歳・自由業)「ヨーグルトに添えるバナナを輪切りにするとき、包丁は使わずスプーンで切る」(36歳・会社員)「前日の夜に作っておく」(33歳・専門職)包丁を使わないなど、洗い物を極力減らすために工夫している人が多いことがわかりました。朝から洗い物に時間をかけるのは面倒ですから、納得の結果です。前日に作っておくのも、朝にゆとりを持てますから賢い選択かも。朝ごはんは、簡単でいい女性たちの「朝ごはん事情」いかがでしたか? 朝ごはんを必ず食べることが正解でもないですし、食べない方が痩せるというわけでもありません。今回の調査では、朝ごはんの準備に時間をかけずに工夫している人が多い結果となりました。ぜひ、今後の参考にしてみてください。(C)GMVozd/Getty Images(C)Promo_Link/Getty Images文・武市彩花
2023年01月24日メイクのお悩みでも多い「眉」についてアンケートを実際。anan Beauty+ clubのメンバーは、自分の眉をどのように扱っているの?セルフケア派には、おすすめの道具、アイブロウサロンへ通っている人はリアルな感想も含め具体的に聞きました!あなたの眉タイプは「薄眉」or「濃眉」or「普通」?anan Beauty+ clubメンバーに「あなたの眉タイプは?」と聞いたところ、約7割が「普通」と回答。薄くもなく、濃くもなく、中間ぐらいの眉が多いことがわかりました。現在、眉毛のお手入れはどのようにしていますか?次に「眉毛のお手入れ方法」をチェック。半数以上がセルフ(自分自身)でお手入れしていることがわかりました。お手入れの頻度を聞いてみると…?眉毛のお手入れの頻度は?月1回アイブロウサロン派「1か月半に1度サロンに行く」(33歳・会社員)「月1サロン。後は気になったら自分で」(35歳・専門職)「月1でサロン!行けない時は気になるところを随時自分で」(25歳・会社員)特に決めずに、気になったとき派「週に2、3回、メイク前にムダ毛を抜く」(36歳・会社員)「気になったらやるスタイルなので、もしかしたら月何回かしかお手入れしてないかも…。眉用のハサミで全体をカットして、かなり外れてるところは毛抜きで抜きます」(30歳・専門職)「気になったら整える」(30歳・専門職)「形が変わってきたらサロンで修正してもらう、その後は基本的にセルフで伸びたところを整える」(35歳・会社員)「月に1回、アイブロウサロンで行う」「気になったときに」の2つにわかれました。「気になったとき」にお手入れする人は、メイクをするときに鏡を見てカタチが気になったら剃るor抜くなどでお手入れしている様子。セルフ処理派は、どのような道具を使っていますか?セルフで処理をしている人にどのような道具を使っているか聞いてみると、約半数が「毛抜き」を使っていました。繰り返し毛抜きで毛を抜くと毛根がダメージを受けるので、それから生えてこなくなることもあります。生えてこなくてもかまわない眉下などの毛は毛抜きで、カタチの印象を決める毛は剃ると、のちのち「生えてこない!(泣)」という後悔が少ないのでおすすめです。サロン等で眉毛を整えてもらったことがありますか?「アイブロウサロン等で眉毛を整えてもらったことがあるか」と聞くと、「YES」が若干多いですが、半々くらいの結果でした。「YES」と回答した人に、リアルな感想も聞いてみたので気になっている人はぜひ参考に!「1度で満足。その時のカタチをなるべくキープできるようにセルフで処理しています」(30歳・会社員)「サロンで整えてもらったあとはめちゃめちゃきれいです!その後保つのがやっぱり素人だと難しいです!」(25歳・会社員)「サロンは絶対行ったほうがいい!ベースはそれで、セルフでお手入れし、崩れてきたらまた行きます」(32歳・会社員)「サロンに行くと結果はとてもいいですが、眉のカタチのバランスが取れなくなってきたら、数か月に一度レベルで行っています。基本的にはそれをベースに伸びたところを整えています」(25歳・会社員)「プロはすごいなぁと思いましたが、まつ毛パーマや美容室でもお金がかかるので、1回行ったきりで終わっちゃいました」(36歳・会社員)「ワックスで眉周りをきれいにすると化粧のノリもいい気がする」(35歳・会社員)「一度やってもらったら、自分でやる気が無くなりました(笑)」(33歳・会社員)「何かのついでに整えてもらったことはあるけれど、金額とかも考えると自分でいいかなーと」(39歳・専門職)「楽だけど自分でもできるなって感じ」(34歳・会社員)「整えてもらった時は良くても、時間が経つと形がわからなくなるので継続して通っている」(33歳・会社員)「良い。不器用なので。でも自分でできるようになりたい」(39歳・専門職)回答を見ると、皆仕上がりには満足している様子。セルフで整えるより、プロに整えてもらった方がキレイだけど、やはり気になるのはコスト面。「毎月行くのはちょっと…」と感じている人が多くいました。セルフが苦ではない人は、1度プロにベースを整えてもらい、それをセルフでキープするのが良いかもしれません。以上が、アラサー女性のリアルな眉事情でした。眉は顔の印象を左右する大事なパーツ。今回のアンケート結果を参考に、後悔のないお手入れをしてくださいね。玉絵ゆきの美容ライター8年目。ブックライティングも手掛け、現在6冊目の書籍を執筆中。(C)mashiro/Getty Images文・玉絵ゆきの
2023年01月23日みなさん、自分の眉は何で描いていますか?今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「眉」についてのアンケートを実施。セルフで眉のお手入れしている人には、失敗エピソードや整え方&描き方のコツも聞いているので参考にしてみてくださいね!眉毛についてお悩みはありますか?自分の眉に関してお悩みがあるかと聞くと8割以上が「YES」と回答。ほとんどのメンバーが自分の眉にお悩みがあることがわかりました。YESと回答した方に、具体的なお悩みを聞きました!どのようなお悩みか教えて!アートメイクしてみたけど…(泣)「アートメイクをしたら希望より濃くなりすぎてしまった…。早く薄くなってほしい」(30歳・専門職)「アートメイクを入れたが、形が気に入っていない…」(30歳・専門職)近年、グッと身近になった「アートメイク」。永久ではないものの、1度施術したら何年も持つので満足のいく仕上がりだったらハッピーですが、実際はこのような感想も(泣)。費用も高いので、しっかりとカウンセリングを重ねて自分の理想を根気よく伝える気持ちでいた方が良いですね。カタチが左右非対称「カタチが左右非対称。濃さがうまく調節できない」(28歳・会社員)「左右で生えぐせが違うので、描くのが難しい」(33歳・主婦)「左右の顔のバランスが違うので、形が違う」(35歳・会社員)「左右対称にならない」(33歳・会社員)「眉の形が左右不均等」(36歳・会社員)そもそも人間の顔は、左右対称ではない人が圧倒的に多いですがそれを自分のメイクテクで左右対称にするのは難しいですよね…。抜きすぎて生えてこない、生えてほしいところに生えてこない「学生の頃部分的に抜いていた眉毛が、今はもう生えてこない」(34歳・会社員)「抜きすぎて角度のある眉毛になった」(34歳・会社員)「生えてほしいところが生えてこない」(35歳・専門職)眉毛を毛抜きで抜くのって、ちょっと快感だったりしますよね。でも、何度も繰り返し抜くと毛根がダメージを受けて、生えてこないことがあります。眉にはトレンドがあるから、気軽に形を変えられるように抜くより剃ってお手入れする方がベターです。そのほか「眉毛が濃いので、ちょっと描いただけで目立つ」(30歳・会社員)「不器用なので眉毛の手入れを自分でするのが苦手」(33歳・専門職)「目頭の部分が薄く、すっぴんだと離れ目に見えてしまう」(39歳・無職)一番多く回答が集まったお悩みは「眉毛のカタチが非対称」。非対称ゆえに扱いに困っているメンバーが多数いました。次に多かったのは、その左右非対称の原因にもなる「抜いたら生えてこない問題」。「細眉ブーム」を経験した30代が主にこのお悩みを抱えていました。眉毛をセルフでお手入れして失敗したことはありますか?YESの方は失敗談を教えてください。剃りすぎ&切りすぎでスッピンがヤンキー化「カミソリで剃ったら左右非対称になった」(34歳・会社員)「すきバサミで整えたら長さが短くなりすぎて、すっぴんがヤンキーになった(笑)」(33歳・主婦)「左右の太さを合わせようとしたらどんどん細くなってしまい線みたいな眉になってしまった」(39歳・無職)「左右非対称になった。剃りすぎた」(28歳・会社員)「切りすぎてどうしようもなくなったことはある」(39歳・専門職)「眉用のハサミではなく、普通のミニハサミでカットしたら、やりすぎて薄くなってしまった…!」(30歳・専門職)眉毛のセルフケアで失敗したことがある人は、半数以上いました。具体的な失敗談を聞くと、ほとんどの人が「限度がわからず剃りすぎ&切りすぎた」を経験しています。なかには、眉毛がどんどん無くなって「スッピンがヤンキーになった」という人も(笑)。最後に、この失敗を経て習得したanan Beauty+ clubのメンバーの「眉へのお手入れのコツ」を聞きました!眉毛のお手入れや、アイブロウメイクで気をつけていること&コツを教えて!お手入れ編「すっぴんになってもおかしくないように、ほとんど長さや形は変えず、毛抜きでいらないところを抜くだけ」(33歳・主婦)「まず、アイブロウペンシルで好みのカタチを描いてから、それからはみ出す毛を処理する」(39歳・専門職)「抜きすぎない」(34歳・会社員)アイブロウメイク編「描くと不自然になるので、マスカラで色を調整するだけにしてます。ラクだしオススメです」(32歳・会社員)「自眉が濃いので、なるべく描きすぎないようにナチュラルな眉を心がけています」(30歳・会社員)「濃くなりすぎず自然に」(39歳・専門職)「目が離れ気味なので、眉毛の内側に書き足して、離れ目に見えないようにしている」(39歳・無職)お手入れ編は、回答にある「アイブロウペンシルで好みのカタチを描いてから、それからはみ出す毛を処理する」が失敗しづらくトライしやすそう!「自分に似合うカタチって何?」という人は、今は「眉毛プレート」がバラエティショップに売っているので、いろんな眉の形を自分の顔に合わせてみてしっくりくるものを探してみるとよさそう。アイブロウメイク編は、薄眉さんも濃眉さんも普通眉さんもとにかく「濃くなりすぎないように」を心掛けていました。もともと眉毛が濃い人は、回答にもあるように描き足さず色を調整するだけに留めるのも良しです!以上がアンケート結果でした。顔の印象に大きく関わる「眉」。なるべくコストもかけずに楽に美眉をキープできるようにアンケート結果を参考にしてみてくださいね!玉絵ゆきの美容ライター8年目。ブックライティングも手掛け、現在6冊目の書籍を執筆中。文・玉絵ゆきの
2023年01月22日寒い冬の夜は、カラダや手足が冷えてなかなか眠りにつけなかったり、夜中に何度も目が覚めてしまうことがあるかと思います。そこで、美容・健康・エコ好きな女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、快適な睡眠を得るためしていることを教えてもらいました。冬の睡眠を快適にする方法!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。anan Beauty+ clubのメンバーに、冬でも暖かく快適に眠るためにしていることを聞いてみました。Q.寒さ対策のために、冬用の寝具を使用しますか?YES76%NO 24%80%近い人が、寒さ対策のために、夏とは違う寝具を使用していることがわかりました。「YES」と回答した人に、具体的にどのような冬用寝具を使用しているかも聞いてみました。毛布や羽毛布団を追加する「毛布のみ追加する」(30歳・会社員)「毛布を2枚プラス。あと、本当に寒い時のために電気毛布も敷いています」(33歳・専門職)「冬は毛布と羽毛布団です」(32歳・会社員)「薄手の毛布、羽毛布団、厚手の毛布の3層構造で寝ます」(30歳・専門職)寝具カバーの素材を変える「シーツをふわふわに変える」(33歳・会社員)「ベッドの敷きパッドと枕カバーをモフモフの冬仕様にします」(30歳・専門職)「毛布の敷マットを使う」(33歳・会社員)電気毛布・布団乾燥機「電気毛布を取り入れる」(34歳・会社員)「眠る前に電気毛布をつけて温めておく」(35歳・専門職)「布団乾燥機の温め機能を使います」(36歳・会社員)毛布と敷布団の合わせ技「冬は毛布とモフモフの敷マットを使います」(35歳・会社員)「断熱効果のある毛布と敷マットをプラスします」(30歳・会社員)毛布や羽毛布団など、暖かい布団を取り入れる人が多いことがわかりました。直接肌に触れる寝具カバーの素材を変えることでも、暖かさをキープできるようです。また、「NO」と回答した人の理由は、「夏の布団と変えなくても意外といけます」(32歳・会社員)や、「水鳥の羽毛布団を使用しており、基本的には年中使えます」(35歳・会社員)など、夏と同じ寝具でも快適に過ごせているようです。Q.毛布をどこに敷いていますか?カラダと掛け布団(羽毛布団など)の間 44%掛け布団(羽毛布団など)の上 17%カラダの下に敷く 11%その他 28%毛布を使用している人に、毛布を敷いている位置を聞いたところ、カラダに直接かけている人が多いことがわかりました。また、「毛布だけをかけて眠る」という人は0人でした。「その他」と回答した人は、「羽毛布団を挟むように2枚使用する」(30歳・専門職)や、「カラダの下と、カラダと羽毛布団の間」(35歳・専門職)など、2枚の毛布を活用している人や、「丸めて抱いて寝る」(28歳・会社員)などでした。ひと言に毛布といっても、素材によって敷く位置が異なるので確認しましょう。一般的に、吸湿効果のある綿毛布などの天然素材は、カラダと掛け布団の間に使用することで布団内の湿度を適切な状態に保つことができ、アクリル毛布は、掛け布団の上に重ねることで保温性を高められると言われています。Q.眠る前に、寝具を暖めていますか?YES 37%NO 63%入眠前に寝具を暖める人はあまり多くなく、40%程度。「YES」と回答した人に、暖める方法も聞いてみました。布団乾燥機「寝る前に布団乾燥機で足元を温める」(36歳・会社員)「布団乾燥機をかけておく」(35歳・会社員)湯たんぽ「布団に入る前に湯たんぽを入れておく」(33歳・主婦)「湯たんぽを使う」(39歳・専門職)ストーブ・ヒーター「寝室の足元にストーブを置いて、1時間くらい前から暖めておく」(39歳・その他)「オイルヒーターを寝る前につけておく」(39歳・専門職)電気毛布「電気毛布をつけっ放しにしている」(34歳・会社員)布団乾燥機や湯たんぽ、ストーブなどで布団を暖めて、布団に入った直後のヒヤッと感を軽減させている様子。質の高い睡眠には、室温だけでなく布団の中の温度(寝床内温度)も大切とされています。一般的に、寝床内温度は30℃前後、湿度は50%前後が快適と言われているので、意識してみるといいかもしれません。Q.冬の寝室を快適にするために、工夫をしていますか?YES 52%NO 48%約半数の人が、寒くて乾燥する冬の寝室を快適にするために、何かしらの工夫をしているそう。「YES」と回答した人に、どのような工夫をしているのかも聞いてみました。加湿器「乾燥するので、象印の加湿器で湿度を保っています」(36歳・会社員)「暖房を常につけているので、加湿器を入れています」(35歳・会社員)「とにかく喉の乾燥を防ぐために、加湿器を置いています」(25歳・会社員)タイマー機能を活用「ストーブをタイマーでつける」(39歳・その他)「オイルヒーターを時間指定でつくようにしている」(39歳・専門職)リビングの暖かさを寝室に届ける「リビングの床暖房を24時間つけっ放しにし、寝室との扉を開けておいて空気を暖める。あと、強めの加湿器をつける」(30歳・専門職)窓に段ボールを立てかける「窓に段ボールを立てかけて隙間風を防ぐ。汚れてもすぐに捨てられるので便利」(33歳・主婦)冬の理想的な室温は、15〜18℃前後(夏は25〜27℃前後)、湿度は通年50〜60%と言われています。ですが、何もしなければ冬の室温は10℃前後なので、暖房などで暖めたり、加湿しましょう。Q.冬の睡眠を、節約しながら心地よくする方法はありますか?最後に、節約しながら寝室や寝具を快適にアップデートする方法を聞いてみました。湯たんぽ・カイロ「湯たんぽを活用して暖房を使用しません」(39歳・専門職)「冷え性なので、家の中でもカイロを貼っています。ランニングコストもそこまで高くないのでオススメです」(28歳・クリエイティブ職)暖かいパジャマを着る「モコモコの暖かいパジャマにすれば、家にいる時の暖房器具の使用を減らせます」(30歳・専門職)「暖房は乾燥するので、モコモコ靴下や暖かいパジャマを着た上に、毛布やお布団をしっかり被って寒くないようにする。暖かいのはいいのですが、朝、布団から出たくなくなるのが難点です(笑)」(33歳・専門職)寝具を整えてエアコン代を節約「エアコンをつけると電気代がかかってしまうので、暖かい敷マットや毛布を買いました。最初にお金をかけた方が結果的に節約な気がします。布団が暖かければ、寝室が寒くてもなんとかなります」(34歳・会社員)湿度を上げる「加湿器を使って湿度を上げると、寝る時にエアコンを切っても、意外と寒くありません。そしてのどや肌にも優しい」(33歳・主婦)寝具やパジャマにこだわることで、電気代や乾燥が気になるエアコンの使用を減らすことができそうです。湯たんぽやカイロで体を温めるのもオススメですが、睡眠中のカイロは低温ヤケドのリスクがあるので、起きている間の対策として取り入れましょう。快適な寝室や寝具で、心地よい睡眠を手に入れましょう!気温の下がる冬でも快適に眠る工夫についてリサーチした結果、anan Beauty+ clubのメンバーは、毛布や羽毛布団、電気毛布などの冬用寝具を活用している人が多いようです。加温器具の使用自体はオススメですが、暖め過ぎると体への負担となったり、眠りを妨げる原因となる場合もあるので、就寝前に寝室や布団を暖め、入眠時には電源を切るかタイマーなどを設定するようにしましょう。三谷真美雑誌やwebで活躍する美容ライター。2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を持ち、金融に関する記事も執筆中。(C)UGUISU/Getty Images文・三谷真美
2023年01月20日突然ですが、みなさんは自分の髪に自信がありますか?第一印象に大きく影響する髪だからこそ、それぞれに細かな悩みを抱えているものですよね。そこで今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「毎日のヘアケア」を徹底ヒアリング。すると、意外なヘアケア習慣や、今日から取り入れられそうなちょっとした工夫がたくさん寄せられました。さっそくご紹介します!8割近くの女性が、自分の髪の毛に自信なし!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。「あなたは髪の毛に自信がありますか?」という質問にYESと答えたのは、わずか25%という結果に。その理由を聞いてみました。YES「定期的にサロンでトリートメントをしていて、髪がキレイと言われることが多いから」(36歳・専門職)「第一印象は、顔と髪の毛の健康具合に左右されると思っているので、気を遣ってケアしています」(39歳・自営業)NO「くせ毛で、ボリュームもあるから」(34歳・会社員)「くせ毛なので」(30歳・主婦)「乾燥が気になるから!扱いにくい髪の毛だから」(25歳・公務員)「気を遣っていてもヘアカラーやアイロン等の影響で、髪が傷むので」(35歳・会社員)自信があると回答した方は、丁寧なケアを心がけている様子。一方で自信がないと答えた方は、ケアの丁寧さとは関係なく、くせ毛や乾燥によるパサつきで悩んでいるようでした。シャンプーのCMのような、サラサラの髪を手に入れるのはなかなか難しいですよね…。冬も毎日シャンプーをしますか?そこでさらに、ヘアケア習慣について深掘りしてみました!90%の方が、冬も毎日シャンプーをすると回答。さっそく理由を見てみましょう。YES「シャンプーの頻度を減らした時、抜け毛が酷くなったので、面倒でも毎日しています」(39歳・その他)「どの季節でも頭皮の汚れや脂が気になるから」(34歳・会社員)「当たり前と思って洗っていたので考えたことがない」(30歳・主婦)「毎日ヘアセットにオイルやバームを使うので」(35歳・専門職)NO「家から出なかった日はシャンプーしない。子どもの世話が大変なので髪を乾かす時間がもったいない」(29歳・主婦)「面倒なので、お風呂は2日に1度です」(29歳・公務員)ほとんどの方が毎日シャンプーをするという結果に。NOの方は時短のためにシャンプーを省いているようです。筆者はアンケートで聞かれたら「毎日シャンプーしています」と回答しますが、実際は「今日は面倒なので明日の朝にしよう…」と寝てしまうことも。意識して「髪を洗わない」日を作る人は少ないですが、ついサボってしまう日はあるかもしれませんね(笑)。シャンプー選びのポイントを教えてください続いて、シャンプー選びのこだわりを聞いてみました。「シリコン入りがいい。手触りが良くなる気がする」(29歳・主婦)「美容室で合うものを選んでもらう」(33歳・会社員)「お風呂場に2本常備している。普段のシャンプーは髪に合うものを。月に2回くらい、気分転換に香りの強いシャンプーを使う」(35歳・会社員)「コンディショナーやトリートメントがいらないものを選ぶ」(39歳・その他)「どんなに気に入っても、慣れると良さを感じなくなる。慣れちゃったと感じたら違う銘柄にかえる」(39歳・専門職)「精油の香りがすること。自然に包まれているようで、気分が癒される」(29歳・会社員)さまざまな角度からこだわりが寄せられました。自分の髪に合うシャンプーかどうかはもちろん、香りをはじめ、気分に関わる要素もみなさん重視しているようです。トリートメントをしている女性は8割超え!85%の方がトリートメントをしていることが分かりました。美容室での丁寧なトリートメントや、自宅でできるものなどいろいろな種類がありますが、みなさんはどんなケアをしているのでしょうか。さっそく回答を見てみましょう!「毎日トリートメントします」(35歳・会社員)「自宅で毎月1回と、美容院へ行くたびにトリートメントしている」(39歳・自営業)「自宅でできるトリートメントを、週2回ほど使っています」(39歳・自営業)「3〜4か月に1回、美容院でトリートメントしている」(39歳・その他)自宅でトリートメントをしているという声が多く寄せられました。また、美容室に行った際、トリートメントも一緒に頼む方が多いようです。ちなみに、リンス、コンディショナー、トリートメントの違いをご存知ですか。実は化粧品としての区分は特にないんです。ブランドごとに「表面の手触りを良くする」「栄養を補給する」などの効果が異なるので、製品の裏側やHPで効果をチェックしてみてください。ヘアケアで気をつけていることを教えてください最後に、シーンにとらわれず「ヘアケアで気をつけていること」を幅広く聞いてみました。「頭皮ケアをしっかりする。凝りをこまめにほぐしたり、お風呂上がりにスカルプエッセンスをつけて頭皮も潤す」(29歳・会社員)「しっかり乾かし、最後は冷風で冷やす」(36歳・専門職)「しっかり乾かしてから寝る、乾燥する季節はオイルをつける」(34歳・会社員)「ヘアキャップをつける。これだけで全然違う。朝の髪質がとても良くなった。リリィシルクのものを使っています」(39歳・専門職)「髪は必ず乾かす。乾かす前には、必ず洗い流さないトリートメントを使う」(37歳・主婦)参考にしたいテクニックばかりですね!美容師さんも、ドライヤーの最後には冷風を使いますよね。実は、温風で広がったキューティクルを閉じる効果があるんです。キューティクルが閉じることで乾燥防止になるほか、髪にツヤが出ますよ。ヘアキャップを被るテクニックは、芸能人の方が紹介したことで有名になりましたね。寝ている間に、髪と枕の間で摩擦が起こり、知らず知らずのうちに髪は傷んでいます。ヘアキャップをかぶることで摩擦の防止や、寝癖の対策をすることができるんです。最近は寝ている間の髪をケアしてくれるシャンプーも販売されていますよ。最後にアウトバストリートメントですが、みなさんはどんなものを使っていますか?ヘアオイルを使っている方が一番多いのではないでしょうか。オイルは髪の表面を整えてくれるので、手触りが良くなったりツヤが出たりします。一方で髪の内部から栄養補給したい時は、芯まで浸透するミルクの方が効果的です。目的に合わせて使い分けてみてください!毎日のヘアケアのアップデートを!いかがでしたか。さまざまなヘアケアの工夫をご紹介しました。何気なく毎日しているシャンプーやドライヤーですが、ひと手間加えるだけで髪がグッとキレイに近づきます。ぜひ今日から、試してみてくださいね!牧ぐりこ業界大手のヘアケアブランドPRを担当。現在は退職し、美容ライターに。(C)proxyminder/Getty Images文・牧ぐりこ
2023年01月19日お正月についつい食べ過ぎてしまって太ってしまったという人も多いのでは?今回は、美容や健康に関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「お正月太り」についてアンケートを実施。実際に効果のあったダイエット方法についても聞きました。女性たちの「お正月太り&ダイエット方法」を大調査!anan Beauty+ clubのメンバーに「お正月太り」「お正月後のダイエットについて」「今までやってみて効果のあったダイエット」などのアンケートを実施。まずは、女性たちに「お正月太り」について調査しました!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。Q. 今年、お正月太りした?「いいえ」と回答した人が多数派ではあるものの「はい」と回答した人が23.8%と、約4分の1がお正月太りを経験。お正月は、おいしいものが溢れているうえに運動する機会が少ないですから納得の結果です。具体的にどのくらい体重が増えたかについても聞いてみると、「1.5キロ」(32歳・主婦)「2キロも増えてしまいました。ショック…」(25歳・会社員)「こわくて量れていません」(38歳・専門職)と、体重は1.5キロ〜2キロ増えたという人が多いようです。なかには食べ過ぎてしまったからこそ、こわくて量れないという人も。筆者も、実家でお雑煮やお肉をたくさん食べてしまったので太った気がしますが、体重計には乗れていません…。続いては「お正月後のダイエット」について聞きました。Q. お正月太り解消に向けて、ダイエットをする予定はある?こちらは、回答した全員が「はい」と回答。さすが美容や健康に関心の高い女性たち。ダイエットをして早く元に戻したいと思う人が多いのかもしれませんね。具体的にどんなダイエットをするのかについても聞いてみると、「食べ過ぎないようにして、3日くらいで戻しました」(32歳・会社員)「筋トレ+炭水化物を抜いたダイエット」(39歳・フリーランス)「甘いものを控えることと、朝ごはんをしっかり食べてなるべく規則正しい生活をする。酵素系のサプリメントと運動もやりました」(39歳・専門職)「“ナチュラルハイジーン”を取り入れて、全体的に食事の量を抑える。水をたくさん飲む」(29歳・会社員)3日で体重を戻したとはすごいです! 運動が苦手な人は特に、まずは甘いものや炭水化物など、食べ過ぎないことを意識することがお正月太り解消の近道なのかも。ちなみにナチュラルハイジーンとは、アメリカの医師たちが提唱した健康理論だそうです。朝(4時から12時)を排泄の時間、昼(12時~20時)を摂取・消化の時間、夜(20時から4時)を吸収・利用の時間と、時間で区分してできるだけ生の食べ物を摂取するやり方なのだそう。筆者は知らない方法だったので驚き。健康的になりそうですが、ちょっぴり大変そう…。Q. 今までやってみて効果のあったダイエットを教えて!続いて、お正月に限らず「今までやってみて効果のあったダイエット」について調査。特に気になる「お腹まわり」「脚」「お尻」「二の腕」のダイエット方法をそれぞれ教えてもらいました。お腹まわりのダイエット「Youtubeで3分くらいの筋トレ動画を見ながら一緒にやる。続かないと意味がないので短い動画を選んでいます」(33歳・専門職)「足と上半身を上げた状態で、左肘と右膝を、右肘と左膝を交互に付ける。腹筋にひねりが入るのでウエストが細くなる」(39歳・フリーランス)「腹筋と体感トレーニングが効く」(25歳・会社員)「ハイフは痩せたけど、お金がかかるしコロナもあり通わなくなった」(39歳・専門職)YouTubeなどの筋トレ方法を学べる動画は、運動初心者でもマネしやすいものばかりで効率的。ハイフは即効性はありそうですが、時間とお金に余裕がないと続かないかも…。脚のダイエット「お風呂上がりにクリームをたっぷり使ってマッサージしてセルライトをつぶす。とにかくむくませないことが大切」(33歳・主婦)「“かかとを上げて背伸びをしたら、かかとを地面スレスレまで下ろす”を50回×2セット。ふくらはぎにくびれができてキレイな脚になる」(39歳・フリーランス)「ブルブルするマシーン、リファ、リングフィットとかいろいろ試したけど、特に効果があるなと思ったのは、むくみとりフットストレッチャー」(39歳・専門職)「普段から大股早歩きを心がける」(33歳・専門職)脚は、運動orマッサージと回答した人で二極化する結果に。筆者も自分で脚のマッサージを定期的にしますが、翌日むくみにくくなる気がします。手間はかかりますがコストはほぼかかりません。お尻のダイエット「スクワット」(30歳・会社員)「スクワットが1番効くと思います」(33歳・専門職)「うつ伏せになり手を上げて、上半身と足を浮かせた状態て1分バタバタさせる」(35歳・自営業)「ホームエステの機械が1番効果がありました。あてるだけでいいから楽」(33歳・主婦)お尻については、スクワットと回答した人が圧倒的に多い結果に。お尻は鍛えれば鍛えるほど美しくなりますから、日々の積み重ねが大事。二の腕のダイエット「水を入れたペットボトルを持ち、腕を上げて肘を曲げ頭の後ろに持っていく」(39歳・フリーランス)「運動用のゴムを使って筋を伸ばす」(33歳・専門職)「背中で手のひらを合わせる」(33歳・主婦)「二の腕まわりをぐるぐる回す。肘をあげて背中をチョップ」(39歳・専門職)個人的に、二の腕は特に、歳を重ねるにつれ脂肪がつきやすくなったような気が…。筋肉を動かすことを大切にしている人が多いようです。お正月太りは、お金をかけずに解消できる女性たちの、2023年のお正月太り事情、いかがでしたか?みなさん太ったとしても、効果のあるダイエット方法を知っているだけでなく、実行していて素晴らしいです。一方で体重の増減は気にしないけど、健康的な生活を送るよう心掛けている人もいるようです。お正月太りが気になっている方は、今回の調査、ぜひ参考にしてみてください。(C)RyanKing999/Getty Images(C)dima_sidelnikov/Getty Images文・武市彩花
2023年01月17日どんどん寒さが厳しくなってくる季節。特に夜は冷え込んで、凍えながら布団に入る人もいるのではないでしょうか?美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、寒い冬にぐっすり寝るための寝間着についてリサーチしました!冬の寝間着といえば?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。冬の寒い夜、体をあたためるために工夫している人も多いはず。まずは、寝る時に何を着ているか、聞いてみました。「ジェラピケかGUのもこもこパジャマ。どこかで買ったもこもこソックス。メディキュットの上にもこもこの長ズボン」(35歳・専門職)「ジェラピケのもこもこ。メディキュットのもこもこ。毛糸のハーフパンツの上からもこもこパンツ」(39歳・専門職)とにかく目立ったのは「もこもこ」なパジャマや靴下。素材がもこもこしているだけで、とてもあたたかく感じますよね。私も、11月くらいからはもこもこ素材のパジャマを着ています。もこもこ素材で、寒さ対策をする人もいました。「パジャマの上にニット」(34歳・会社員)「ユニクロのパジャマに極暖の下着。足元には『まるでこたつ』を履いています」(37歳・主婦)もこもこ寝間着のほかに多かったのが、パジャマをベースにあったかアイテムをプラスする人たち。「まるでこたつソックス」は、SNSでも話題になっていますよね。私は、子どもの頃、祖父の家のこたつでよく寝落ちしていたので、ぐっすり眠れそうで気になっています。また、少数派ではありましたが、1年中薄着のパジャマという人もいました。寝間着のこだわりポイント続いて、冬の寝間着のこだわりポイントを教えてもらいました。「とにかくあたたかさ重視。デザインは二の次です」(30歳・会社員)「あたたかければなんでもOKです!」(35歳・専門職)とにかくあたたかさ重視で、可愛さやオシャレ要素は後回しにしているという声が多く挙がりました。あたたかさはマスト条件ですが、他にも寝間着ならではのこだわりポイントをみなさんもっているようなので、見てみましょう。「肌触りのよいもの」(35歳・会社員)「パーカーはフードが邪魔になるので着ない。ウエストもトップスも大きめで締め付けのないサイズにする」(39歳・専門職)あたたかさに加え、寝心地のよさは重要なポイントですよね。締め付けのない寝間着を意識している人がとても多かったです。私は冷え性で寝る時も靴下を履くのですが、足首を締め付けるのが快眠によくないと聞いてから、使い古してゴムがゆるくなったものを履いています。ただ、ゴムがゆるいので寝ている間に脱げてしまうのが難点です…。冬の寝間着は高い?みなさん、こだわりの詰まっている冬の寝間着ですが、1着にかける予算はいくらくらいでしょうか?もっとも多かったのが、「3,000~4,999円」と回答した人で、55%でした。次に多かったのが、「5,000~9,999円」で20%。少数ではありますが、1万円以上かける人も5%いました。ここに靴下や腹巻など、あったかアイテムを追加している人も多いようなので、トータルではけっこうお金がかかりそうな印象を受けました。一方で、3,000円以下で寝間着を調達している人たちが、20%もいるのには驚きです。ぜひどこで購入しているのか教えてほしいです。寝間着のお手入れ頻度最後に、冬の寝間着をどれくらいの頻度で洗っているのかを聞いてみました。もっとも多かったのが「週に1回」と回答した人で、40%。次いで多かったのが、「毎日」と「2~3日に1回」で、どちらも30%でした。冬の寝間着は、あまり洗濯頻度は多くないようです。まずは、「毎日」と回答した人から理由を見てみましょう。「毎日汗をかくから」(39歳・無職)「人と会う約束がなければ、寝間着の上に普段着を重ねて昼間1日を過ごしているから、毎日洗う」(29歳・主婦)寒い冬でも、寝ている間にけっこう汗をかくんですよね。人間のカラダって不思議です。毎日洗濯する人は、汗が気になるというのが理由の多くを占めました。また、寝間着のまま1日過ごすという人も、洗濯する頻度は多そうです。私も、休日はついつい寝間着のまま過ごしてしまいます。続いて、「2~3日に1回」「週に1回」と回答した人の理由を見てみましょう。「冬はそこまで汗をかかないので2日に1度です」(37歳・主婦)「入浴後かつ夜のみの着用だから」(34歳・会社員)「そんなにすぐ汚れないし、あんまり洗うとすぐよれてダメになりそう」(32歳・会社員)「冬はそんなに汚れない」という声が目立ちました。また、洗いすぎて服が傷むのを心配する声も。確かに、Tシャツなどに比べて、モコモコ系の服は毎日ガシガシ洗うのは躊躇してしまいます。私は、けっこう汗もかきますが、中の肌着は毎日変えるのでいいかなと思い、2~3日に1回しか洗っていません。あったか寝間着で寒い冬でも快眠へ寝間着リサーチ、いかがでしたか。あたたかさをプラスしながら、快適さも保つために、みなさんいろいろな工夫をされていますね。みなさんのエピソードを参考に、寒い冬を乗り切りましょう!(C)petrunjela/Getty Images文・高橋あやか
2023年01月15日みなさんは温泉や銭湯、サウナでどのように過ごしていますか?今回はanan Beauty+ clubに所属する女性約100人に、「温泉・サウナ」についてアンケートを実施。女性たちの独特なルールや持ち物をご紹介します。なかでもクスッと笑える失敗談は必見です!温泉やサウナに持っていくものは?anan Beauty+ clubのメンバーにまず聞いたのは、「温泉やサウナに持っていくもの」について。挙げられたアイテムをまとめました。スキンケア・ヘアケアスキンケアについては意見が真っ二つ。いつもより簡単にする人もいれば、いつもよりもいいものを使うという意見もありました。シートパックで保湿する方もいるようです。着替え・下着着替えや下着は持って行かない人も。温泉やサウナに行く時間によっても変わるかもしれませんね。シャンプー・トリートメント備え付けのシャンプーやトリートメントではなく、慣れたものを使いたいという方は持参しているようです。筆者は置いてあるものだと髪がキシキシになることが多いので、いつも使い切りタイプを持参しています。飲み物特にサウナに行くときは飲み物を持参する人多数。脱水症状にならないよう、こまめな水分補給は大切です!ヘアゴム・ヘアクリップ髪が長い人は、ヘアゴムやヘアクリップを持っておくと安心。忘れたとき用に、タオルで髪をまとめる結び方をマスターしておくといいかも。その他こんな意見も!ドライヤーアクセサリーケースメイク落としシート荷物を最低限に抑える人、不測の事態に備えてしっかり荷物を持っていく人で意見が分かれているようでした。施設によって備品の種類が変わるので、行く前にアメニティの調査をしておくと安心です。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。入浴後はどんな服装してる?次に、温泉やサウナに入浴した後どのような服装で過ごしているのかについて聞いてみました。入浴前と同じ「とにかく荷物を少なくしたいので」(30歳・自営業)「初めからワンピースなど楽な服装で行く」(30歳・主婦)ジャージ「入浴前と後では服を変えたい!あとは、家に帰ってそのまま寝れるような服装がいい」(25歳・会社員)ちょっと可愛い部屋着「温泉は私にとって特別な場所なので、出産して母親になった今でも少しかわいい部屋着を着てのんびりしたいです!」(39歳・自営業)レンタルした服や浴衣「ドライヤーで髪を乾かすのに時間がかかるから、いったんレンタルした軽装で身支度を済ませてから自分の服に着替える」(35歳・会社員)入浴前と服を変えるというコメントは約半数程度。下着だけ変えてあとは同じ、という意見も見られました。自分だけのマイルール、教えて!持ち物や服装など、温泉やサウナの楽しみ方は人それぞれ。では、その他どのようなルールを持っているのでしょうか?女性たちのマイルールを聞いてみました!入浴後のお楽しみ「コーヒー牛乳を飲む」(35歳・会社員)「入浴後コーヒー牛乳を飲みます」(30歳・主婦)とにかく荷物を減らす「タオルや化粧水などかさばるものは持っていかず、借りる」(34歳・会社員)体重は必ずチェック!「入浴前後で体重を計る」(39歳・専門職)サウナにはこだわります「サウナは高温サウナのみ」(35歳・専門職)長湯するためのコツ「ぬるいお湯でなるべく長湯する。内湯でカラダがあったまったら露天風呂へ行くと長くいられる」(29歳・主婦)お湯にもこだわります!「天然温泉のところを選ぶ」(37歳・主婦)「炭酸風呂、露天風呂があれば必ず入る。源泉掛け流しの温泉の場合のみ、シャワーで洗い流さずに出る」(39歳・主婦)スキンケアは入念に「コットンパックを入浴後に必ずする」(25歳・会社員)それぞれ強いこだわりがあるようですね!ちなみに筆者は温泉に行ったらすべてのお湯に入るのがマイルール。なるべく空いている時間に、いろいろなお湯を楽しんでいます。私、こんな失敗しました…!癒しの地である温泉・サウナですが、ちょっとした失敗をしてしまった人も。なかには爆笑エピソードを送ってくださった方もいました!「岩盤浴が暑すぎて少し体調が悪くなった」(30歳・主婦)温泉やサウナ、岩盤浴などは長居に注意!気づいた時にはフラフラ…なんてこともあるので、時計の見える位置を陣取るのがおすすめです。「地元のスーパー銭湯だからと油断してすっぴん、眼鏡、パジャマで帰ろうとしたら、子どもが通う幼稚園の家族に会ってしまい、恥ずかしくて嫌だった(笑)」(37歳・主婦)近所の銭湯こそ要注意!油断しているときに限って、知り合いにあってしまうものですよね…。「閉店ギリギリまでいたら清掃のおじさんが入ってきて裸を見られた」(39歳・その他)閉店間際の貸切状態になったら、大声で歌うなど人の気配を漂わせることが大事かも!?「露天風呂から富士山が見える最高のロケーションだからと、入りすぎて倒れました…。素っ裸でベンチに寝かされて恥ずかしいのに、なかなか立てず。彼と来ていたが、倒れていることを伝える術もなくものすごく待たせてしまった」(39歳・専門職)よほどの絶景だったのでしょう…!長い時間待ってくれた彼氏さんの優しさが染み入ります。「露天風呂に行ったら混浴と知らず男の人が入ってきてびっくりした」(36歳・専門職)これは焦りますね(笑)。男湯に入ってしまったのだと、慌てて去ってしまうかも。「カラダに塩を揉み込むサウナで、太もものキワまで塩を塗っていたら汗でお股に塩が流れてしまい、めちゃくちゃ痛かった…。人に悟られるのも嫌なので何食わぬ顔して自分のいたところを洗って出たが、顔面蒼白だったと思う。痛かった」(29歳・主婦)こういう時、痛みよりも恥ずかしさが勝つことってありますよね。後からジンジンと痛みが…想像すると冷や汗が出ます。温泉・サウナで思いきりリラックス!冬に冷えたカラダを温めたいとき、疲れを取りたいとき、非日常を経験したいときなど、さまざまなタイミングで訪れたくなる温泉・サウナ。温泉やサウナに、持ち物も服装も何も決まりはありません。ご自身の好きなように、自由に温泉やサウナを楽しんでくださいね。(C)nagamushi studio/Getty Images文・比嘉桃子
2023年01月15日anan Beauty+ clubのメンバーに「DIY」についてのアンケートを実施。DIYの経験がある方はどの程度いるのでしょうか?DIY経験がある方にコツや楽しみ方、おすすめのホームセンターを聞いてみました。2023年の新しい趣味として、DIYを始めてみてはいかがでしょうか。1/4の女性がDIY経験者anan Beauty+ clubの女性に「DIYをしたことがありますか?」と聞いたところ、「YES」と回答した方が25%。回答者の1/4がDIY経験者であることがわかりました。回答者たちがDIYしたことのあるアイテムは以下の通りです。ラック鏡の取り付けリーステーブルファブリックパネル(木製のパネルに生地を貼ったもの)ちょっとしたDIYから、テーブルやラックといった大物まで幅広く挙げてくれました。1つ作ると、どんどん新しいものに挑戦してみたくなりそうですね。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。興味がある方も一定数!一方、DIYをしたことがない方は、なぜ始めていないのでしょうか。コメントをチェックしてみましょう。「手間を考えると買った方が楽」(41歳・会社員)「不器用だから」(34歳・会社員)「どこから手をつけていいかわからないし、失敗したらいやだから」(39歳・専門職)DIYについて高いハードルをもっている方が多いようです。経験がないことに挑戦するって、なかなか難しいことですよね。とはいえ、DIYに興味をもっている人も少なくないよう。作ってみたいアイテムを聞いてみると、さまざまな回答がありました。「スキンケアを収納する箱」(34歳・会社員)「家のカウンターの下にピッタリな本棚」(39歳・専門職)「子どものレゴを収納する棚を作りたいです」(37歳・主婦)「ガーデニング用品のペイントとかしてみたいです」(32歳・会社員)「壁にSNS映えするスポットを作りたい」(30歳・自営業)考え出すと夢が広がるDIY。自分の欲しいサイズぴったりに、こだわりの詰まったアイテムを作れるとなれば気合が入りそうです。やってみたいとは思いつつ、なかなか一歩踏み出せないという方が多いよう。では、DIY経験者はどのように始めて、どのように楽しんでいるのでしょうか。どんなきっかけでDIYを始めたの?まずはDIY経験者を対象に、DIYを始めたきっかけを調査してみました。「元々ものづくりが好き」(34歳・会社員)「なんとなくやってみたくなったから」(36歳・専門職)「業者に頼んだり買ったりすると高いから」(32歳・会社員)「トイレに収納がなくて困っていたら、テレビで作り方を放送していたから試しに作ってみた」(38歳・その他)なんとなく始めてみたら楽しくなってきたという方も。少しでもやってみたいという気持ちがあるのなら、挑戦してみると意外な才能が見つかるかも。DIYの楽しさとは?では、これまでDIYをやってみた方は、DIYについてどのように感じているのでしょうか。感想を見てみましょう。「ちょうどいいサイズの物が作れてよかった」(38歳・その他)「相当安く上がりました。クオリティはDIYって感じですが、高級感を出したいわけじゃなかったので十分です」(32歳・会社員)「楽しかったけどなかなか難しいなと思いました」(36歳・専門職)満足している方もいれば、向いていないかもと感じた方も。とはいえやらぬ後悔よりやった後悔!苦手ながらも完成させた時の達成感は、相当なものではないでしょうか。DIYのコツを教えて!DIYにハードルを感じている方も多いとのことで、経験者に「DIYのコツ」を調査してみました。「100均でもいろんな物が揃うので、まずは材料を100均で探してみるのがおすすめ!先にホームセンターに行ったら高くて損をしたので」(38歳・その他)「作り方などにこだわりすぎず自分流でいいと思う」(32歳・会社員)「しっかり設計してからやること」(36歳・専門職)これまでの体験談を踏まえた貴重なアドバイスをいただきました。まずはお金をかけすぎず、簡単なものから始めてみるといいかも。最初は慎重に設計しながら進め、慣れてきたら自己流でどんどん進めてみるのはいかがでしょうか。どこのホームセンターがおすすめ?ホームセンターには、DIYの素材やアイディアがたくさん。では、どこのホームセンターが使いやすいのでしょうか?女性たちにおすすめのホームセンターを聞いてみました。IKEA「とにかく行くだけで夢が広がり、楽しいから」(25歳・会社員)カインズ「フードコートなど他施設も隣接しているから」(38歳・会社員)コーナン「DIY用のものを買うにはいろいろと揃っているから」(35歳・専門職)ジョイフル本田「ガーデニング用品が充実しているから」(32歳・会社員)規模の大きいホームセンターは、品揃えたっぷり。また、フードコートなど他施設が充実していると、ショッピング以外にも楽しみが増えそうです。DIYを始めるきっかけは身近なところにあるかも!※画像はイメージです。DIYに対して「難しそう」と考えている方もいるかもしれませんが、今は簡単にDIYできるようなキットも販売されています。また、既存の家具に少し工夫を加えることも、DIYの一歩といえるでしょう。少しでも興味がある方は、まずは現状への不満を考えてみて。「ここがもっと〇〇だったら…」と思う部分があればDIYチャンス!ぜひチャンスを逃すことなく、DIYの楽しさを体感してみてください。筆者も女性たちのアドバイスをもとに、簡単なDIYから試してみたいと思います。(C)Liudmila Chernetska/Getty Images文・比嘉桃子
2023年01月09日