ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!最近引っ越しをしました! 狭かったマンションから、ちょっとだけ広くなったマンションへ!(笑)今回はその時の体験談を漫画にしてみました♪■引っ越し準備息子がとうとう歩くようになり、日に日に動きが活発になってきたので部屋が前より少し広く、公園が近くにたくさんある場所へ引っ越しを決めました!引っ越し先も無事決まり、そろそろ引っ越し準備を始めようと考えていた頃…まさか…旦那が利き腕骨折!!!■引っ越し当日に向けて過酷な日々が…幸いにも腕以外に異常は無かったものの、旦那が骨折した事により引っ越しの準備はほとんど私が…毎日1人で息子の面倒を見ながら家事をするだけでも大変なのに、それに加えて片付けと荷造りをする日々が約3週間続きました…なんとか全ての片付け、荷造りが終わり、引っ越し当日を迎えた頃には身も心もボロボロに…(苦笑)■引っ越しが終わったのに…そして引っ越し業者の手を借りて無事引っ越し完了!ホットしたのも束の間、待っていたのは段ボールの山でした…ありがたいことに義母さんが息子を見ていてくれたので、気合で荷解きも一日で終わりにすることができました。引っ越しがここまで過酷とは(旦那が骨折したせいもある)思いもよりませんでしたが…とにもかくにも終わって良かったです…。今回の反省点としては、引越しの3週間前になってやっと動き出したので、もっと前から断捨離と整理整頓を進めていれば良かった…と思いました。息子は新居になかなか慣れずグズグズな日が続きましたが、それも数週間後には落ち着きました。これからは思う存分快適な生活を楽しみたいとおもいます!(笑)
2019年05月19日みなさんこんにちは!のばらです。GWはいかがお過ごしでしょうか!?子どもが小さいうちは旅行に行くのも一苦労ですよね…!我が家は1年に1度、九州にある夫の実家へと帰省します。最初の頃は「移動時間は少しでも短縮!子どもたちの負担を軽減しないと…!」なんて考えていたのですが、思い切って「実家までの道のりでも楽しいこと見つければ良いんじゃない?」と考えをシフトチェンジ! 今は無理なく楽しく! 九州までの道のりを満喫しております。そこで、我が家の子連れ旅行の楽しみ方を3回にわたってご紹介します!…えぇ。本音を言ってしまえば、飛行機よりも節約になるんですわ。飛行機だと到着した先で、重い荷物を持っての電車移動やレンタカーの手配など、面倒なことが増えることもあります。しかし、フェリーだとマイカーを持っていけるので、乗り慣れた車で節約にもなります。なによりハイシーズンでの一家5人の飛行機代…、なかなかの出費ですからね!それに日本の半分近くを縦断する訳ですから(そう考えるとすごい)、寄れるところには寄っておきたい!次回からは車とフェリーそれぞれの楽しみ方をご紹介します。お楽しみに!!
2019年05月03日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。大型連休で完全に5月病のtomekkoです。子連れ旅行や帰省、特に小さい子がいると準備も移動も大変ですよね…目的地に着く前に疲れちゃいません?そこで、今回はワタシの経験から子連れの長距離移動に役立ったものを紹介してみたいと思います。ワタシ自身もネットや友人からの口コミからやってみたことも多いので目新しさは無いかもしれませんが、その中でも役に立った! と思うことを書いてみます。子連れ旅行〜準備編まずは準備編。子どもの人数が多いと、移動手段にかかわらず一番困るのが、着替えなどの荷物の多さ!特にオムツ隊が2名もいると、例え一泊だとしてもそれだけでスペースを取ります。ワタシはいつも、大量の圧縮袋を用意して子どもと用途別に詰め、それをキャリーケースなどに収納しています。車移動なら、箱があれば固く圧縮された袋は立てて詰められるので、かさばる荷物が積み込みやすくなって便利です。オムツに関しては、1泊以上なら現地で買うようにして荷物をどうにか減らしています。そして移動が鉄道だった場合は、大物荷物は事前に現地に送る! 送料含めて交通費と考えるようにしています。ただでさえ子連れでバタバタし、幅を取って周りにも迷惑をかけるでしょうし、荷物が多いと手がふさがって危険も多く、忘れ物のリスクもあるため、できるだけ当日は身軽に必要最低限で動けるようにしておきます。子連れ旅行〜移動 鉄道編さて、移動手段は鉄道?それとも車が多いでしょうか?我が家は兄弟ができてからはもっぱら車移動になりましたが、長男だけの時には母1人、子1人で新幹線に乗って帰省することもありました。鉄道の時に気をつけていたのは、席の取り方と移動時間の過ごし方。まず、席はできるだけ早めにチケット売り場へ行って出入り口前の2名席を取るようにしていました。泣き出した時にすぐに外に出やすいこと、足元が少し広いので抱っこでも窮屈にならなかったり、荷物を置けることなどがメリットです。子連れで抱っこだと上の荷物棚を使って荷物を上げ下ろしするのが大変ではないですか?でも3名席だと別のお客さんが通る可能性があり、足元に荷物が置くと邪魔になってしまいます。出口前の席なら席の後ろのスペースに畳んだベビーカーを置けるのも助かりました。そんな理由で、指定席を早めに予約できそうならおすすめです。ただし、鉄道の会社や状況によって空きスペースの使い方やルールが違うと思いますので、チケットを取る時などに確認してみてくださいね。次に、乗車中の過ごし方。我が家ではシールブックが重宝しました。場所を取らず、うるさい音も出ない。落としてもシールなのでバラバラと散らかることもなく、他の乗客に迷惑をかけずに済むのが良かったです。長男はシールが大好きだったので、これさえあればじっと集中して遊んでいました。シールだけではすぐ飽きてしまう場合(次男タイプ)は、ぬりえも用意して、貼ったり塗ったりしながらごっこ遊びも組み合わせるとなんとか持ちこたえます(なかなかの苦行)。子連れ旅行〜移動 車編一方車移動だとシールやぬりえ系のおもちゃはNG。集中する系のものだと車酔いしやすいんですよね…。なので、わりと赤ちゃんから幼児まで車移動で持ち込んでいたのは、太鼓やいろんな音楽の鳴るようなおもちゃ。鉄道と違って、音を気にしなくて済むのが車のいいところ。(大人は辛いけど)高速道路だとどうせカーステレオの音も聞こえにくくなるので(うちの車が古いからかも?)子どもたちに存分に楽しんでもらうのもアリかも。また、我が家の男の子たちは車好きなので、運転ごっこのようなことができるハンドル付きのおもちゃも良かったです。さらに、車の場合のおやつ選びは、補助しなくても極力ボロボロ散らかさずに食べられるようなスティック状のパンやお菓子などにしています。うっかりすると後部座席が凄まじいことに…(白目)!!そして今時はPAが充実しているので、なるべく混まない時間帯を選んで出発し、PAでの休憩を長めに取り外でしっかり体を動かして遊ばせて気分転換するようにしています。せっかくの親子旅行。少しでもストレスなく楽しめるように、一つでもご参考になれば幸いです!
2019年05月02日出産前は、夫が経営している整骨院で施術スタッフとして働いていた私。出産後に保育園を検討しましたが、息子がかわいすぎて離れたくない! と思ったので、子連れ出勤をしてみることにしました。実際に子連れ出勤をしてみて大変だったこと、よかったこと、同僚の反応などをお話ししたいと思います。 生後4カ月、初めて息子を連れて出勤まだ動きがスローな息子は、寝返りもせず静かに待合のベビーベッドに寝ていました。いつも人がいて、私たち両親の声も聞こえてくる整骨院は、息子にとって安心できる環境だったようです。ご機嫌に過ごして、ぐずることもほぼありませんでした。 成長するにつれ、ベッドからフロアにベビーサークルを置いたり、プレイマットを敷いたりと変えていきましたが、息子は自分の落ち着く場所を見つけて遊んでいました。息子に人見知りがなく、初めての場所にもすぐなじむのは、職場に連れて行き、常に人がいる環境に慣れていたからかなと感じています。 子連れ出勤できたのは周りの協力のおかげ子連れ出勤を始めたときに、もし息子の負担になっていると感じたら保育園通園を考えようと思っていました。赤ちゃんの生活リズムは大人とは違いますし、子連れ出勤を始めてみると、息子に合わせて仕事を中断しなければならないことも多々あります。 しかし、授乳、寝つけないとき、お母さんが恋しいときなど息子が欲求を示していたらなるべく待たせず、我慢させなくていいように対応していました。そのためには同僚やお客さんの協力が不可欠。周囲の協力と温かく見守ってもらえたことで息子は快適に過ごすことができ、何より私の助けにもなりました。 子連れ出勤は大きな家族で育てている感覚時には息子もぐずったり、遊んでほしそうなときがありますが、私もどうしても手が離せないときがあります。そういうときにはお客さんが絵本を読んでくれたり、手のあいている同僚が気分転換に外に連れ出たしてくれたりしました。迷惑じゃないかと心配したこともありましたが、息子がみんなの元気の源・癒しの存在になっていると言われてうれしく思いました。 実家に息子を預けてひとりで出勤したときに、みんなから「今日はいないの?」と、とてもがっかりされてしまうくらい、現在ではなくてはならない看板息子になっています。たくさんの人に愛され育ててもらっているおかげで、息子は心伸びやかに育ってくれています。 子連れ出勤は赤ちゃんの調子やリズムに合わせることが大変ですが、周囲の協力があればさほど困ることはありません。息子がたまに泣いたりぐずったりしても気にならないくらい、赤ちゃんが1人いるだけでその場の雰囲気がなごむようです。そばで成長を見守ることもできますし、子連れ出勤にして本当によかったと思います。そしてそれを可能にしてくれた周囲の方々に感謝しかありません。著者:山下 ひいこ一児の母。看護師・鍼灸師の資格を持ち、逆子治療やマタニティケアなどを行っている。自身の経験を生かし、不妊や妊娠・育児に関する体験談を中心に執筆活動を行う。
2019年04月28日みなさ~~~ん!実家、帰ってますか~~~~?!自宅から私の実家に帰省するときは、在来線→新幹線→在来線を乗り継ぎます。ドアtoドアで5時間程度かかるので、3日以上の休暇を取れる時に帰省することにしています。夫と休暇が合わないときは、母子で帰省することもありました。■母子旅で必要なものな〜んだ?自分、子ども、周囲と、全方位に注意しながらの長旅は心身ともに疲れます。子どもへの配慮がおろそかにならないよう、少しでも楽をするための出費は必要経費だと考えています。とはいえ、指定席を取っていても子どもがグズり続けて結局ほとんどデッキで過ごしたこともあり…。自由席なら、空いていれば3列シートでゆったり座ることもできますが、混み合う時期だと席に座れたとしてもそこから身動きできず、グズったときがツライです。指定席か自由席かは、利用する時期や時間帯の混雑状況で変えています。1人で新幹線に乗っていたときは、乗車時間=趣味の時間として、お菓子をつまみながら本を読んだり音楽を聴いたりしていましたが、子どもがいるとくつろぎとは無縁。常に気を張っているので、春夏は脇汗が通常時の1.5倍です。■事前準備はとにかく念入りに!私が初めて娘と2人で帰省したのは、娘が7ヶ月のころ。娘・息子と3人で帰省したのは、娘が3歳、息子が10ヶ月の頃でした。まだ子どもの動きが活発でないときでしたが、今年のゴールデンウイークにもし母子で帰省することになったら、下の子がとにかく歩きたがると思うので少々不安です。まぁ、気合いでなんとか乗り越えるか…てなわけで今回の人生訓!【結局、気合い】行きも帰りも、道中の緊張を経たのちに無事家に着いたときの解放感はヤバい。親子で旅行・帰省を予定されている皆さまの快適な旅をお祈りしております。ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
2019年04月10日地震や豪雨、台風、大雪など、自然災害が多い日本。災害から子どもの命を守るためにはどうしたらよいか、不安に感じるママも多いのでは? ママ目線のリアルな防災のヒントが見つかるのが、先ごろ発売された 『全災害対応! 子連れ防災BOOK 1223人の被災ママパパと作りました』 。1223人の被災ママパパの声をもとに作られたリアルな防災本です。防災というと、難しいとか面倒だと思いがちですが、実は考え方次第だそう。日常生活のなかで、すでにできていることも意外にあるといいます。本を手がけたNPO法人ママプラグの代表、冨川万美(とみかわまみ)さんにお話を伺いました。NPO法人ママプラグクリエイティブな視点で家族の未来を設計する事業型NPO法人。自ら考えて動く「 アクティブ防災 」を提唱し、全国で防災講座を展開するほか、女性のキャリアを豊かにする「キャリア事業」などを中心に活動。企画した書籍に『被災ママ812 人が作った子連れ防災手帖』(つながる.com)、協力した書籍に『被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40』(アベナオミ著)など。 twitter: @active_bousai ■そのとき、どうした? 被災ママパパのリアルすぎる声冨川さんをはじめとする現NPO法人ママプラグのメンバーは、東日本大震災のあと、どうにかして被災地の母子の力になれないかと考え、前身となる「つながる.com」というプロジェクトを始動。被災地のママや子どもを対象に帆布に色付けするワークショップを開催。それをトートバッグに仕上げて販売し、利益を支援物資に変えて配布していました。「震災から約半年後に開催した初回のワークショップで、関東にお子さんと避難していたあるお母さんが、“子どもにはずっと大丈夫だといってきたけど、本当はすごく怖かった”と、泣きながら話していたことは今も忘れられません。その後もたくさんのお母さんに話を聞きましたが、 “大丈夫” なんていう人は誰もいなくて。やっぱり、ああすればよかった、こうすればよかったという後悔の声がとても多かったんですね。それで具体的にどうすればよいかを聞くと、日頃の備えが身を助けるということを、いろいろな人が口々にいうので、ママ目線の防災を伝えていきたいと思い、本にまとめました」2012年には 『被災ママ812人が作った子連れ防災手帖』 を発売して話題に。さらに昨今の台風や大雪、土砂災害の多さに危機感を抱き、全災害に対応する 『全災害対応! 子連れ防災BOOK 1223人の被災ママパパと作りました』 を今年3月に発売しました。本に掲載されている体験談は、どれもとてもリアルです。「家も夫の仕事もすべて失って、避難所を転々とする毎日。未来がまったく描けずにいた。とにかく苦しかった」(25歳女性・息子2歳/東日本大震災)「避難所に出向くと、物資は届いていたが、アレルギーのある子どもの食べ物はなかった」(22歳女性・娘2歳/大雪)「最初の地震がきたとき、息子は入浴中で、息子はお風呂の水を飲み大パニックに。避難するより前に、子どもを落ち着かせるのが大変だった」(38歳男性・息子8歳/熊本地震)「真夜中にベッドから振り落とされ、何が起きたかわからなかった。子どもが自分の部屋で泣き叫んでいたが、ものすごい揺れに、すぐに駆けつけることができなかった」(31歳女性・娘8歳/北海道胆振東部地震)親子の年齢が書いてあるので、自分に近い人の体験談を見ると、「自分だったら、こんなときどうするだろう?」と自分事として考えさせられます。■カンパンや缶詰だけじゃない!子どもの「好物」を非常食に取り入れよう防災というと「非常用持ち出し袋」の準備から、と思うママもいると思いますが、小さな子どもがいる家庭は、まずは自宅避難が基本だそう。「多くの災害では、電気・水道・ガスのライフラインが止まるので、どうやってなるべく苦労しなくて過ごせるかを考えるとよいと思います」備えるべきは暮らしの衣食住。なかでも食べ物は家族の健康に直結します。「非常食というと缶詰やレトルトをイメージしがちですが、実際の体験からすると3日間くらいは家にあるものを食べて過ごすことが多いので、冷蔵庫の中身が結構大切ですね。生鮮食品があれば、それは立派な非常食。野菜などは一気にカットして、カセットコンロでカレーや雑炊を作っておけば、数日はもちます。また、切り干し大根やわかめなどの乾物やジャガイモやニンジンといった根菜類など、日持ちがする食材も非常食といえますね。まずはそういうものを切らさないように心がけるだけでも大きな第一歩。防災講座でこの話をすると、すでに結構できていることがあるとわかって、肩の荷が下りたといってくださるお母さんも多いです」ママとしては子どもの好きな食べ物や苦手な食べ物を意識しておくことも大事だといいます。「ある被災ママに“うちの子、カンパン食べなかったよ”っていわれて、ハッとしたんです。そういえば、私も我が子にカンパンを味見させたことはありませんでした。その子はおじいちゃんがよく飲むゼリー飲料が好きで、家にたくさんあったのでそれが非常食がわりになったそうですが、非常食=カンパンじゃなくていいというのは、目からウロコでした。“何をそろえないといけないんだろう”じゃなくて、“何がなくならないほういいんだろう”と考えてみるとよいと思いますよ。子どもがパスタ好きなら、パスタを食べたら買い物で補充することをルーティンにするなど、無理せずできることから始めることをおすすめします」■防災バッグは「ママバッグ」「旅行バッグ」を流用そして余裕のあるときにやっておきたいのが防災バッグの準備。一から用意しようと思うと面倒ですが、赤ちゃんがいるならいつも使っている「ママバッグ」がそのまま非常用持ち出し袋として使えます。また、子連れなら「旅行バッグ」の延長で考えると案外簡単に準備できるといいます。【赤ちゃんがいる場合】まずは、ママバッグの中身をチェックし、非常に必要なアイテムを追加しましょう。▼ママバッグの中身を確認□おむつポーチ□授乳用ケープ□着替えセット□スタイ、タオル、ガーゼ□ウエットティッシュ□ビニール袋□母子手帳と健康保険証□ブランケット上記のようないつものセットに、非常用のプラスαでミルクセットを入れる場合は、清潔な状態で哺乳できるように心がけましょう。母乳・ミルク・混合、いずれの場合も、いつも通りの哺乳ができるのが一番です。清潔に哺乳できる備えをしておきましょう。また、着替えや飲み物・離乳食・おむつやウエットティッシュも多めに入れておきたいアイテムです。【小さなお子さんがいる場合】旅行バッグには以下のようなものをプラスすれば、非常用持ち出し袋になります。▼旅行バッグにプラスαするアイテム□タオル□ヘッドライト□クッキーなどの食料□スリッパ□敷マット□水□携帯用トイレ□雨具□ポリ袋□トランプやおもちゃ□小さくたためるダウンジャケット□冷却ジェル□使い捨てカイロ など用意した旅行バッグはそのまま、おでかけや旅行に使ってください。そうすれば旅行前の準備の手間が省けますし、中身を見直すいい機会にもなります。旅行やアウトドアは防災とリンクするので、なにか便利そうなものがあれば入れておいて、実際に旅行で使ってみてもいいですね。携帯トイレは渋滞時にも役立ちます。本にはこのほかにも、大勢の被災ママパパのリアルな体験談やすぐに取り入れられる防災のヒントが満載。「しなきゃいけない」という難しいことではなく、無理せずできることがほとんどなので、肩の力を抜いて気楽に読めるし、取り組めます。「防災のモチベーションを継続させるには、難しいことをしないことが大事。ちょっと高くてもテンションが上がるおいしいレトルト食品を買うとか、インテリアにもなるかわいいライトを探すとか、食べたいものやほしいものを楽しみながら備えていくとよいと思います」日常生活で無理なく習慣にできることから始めるのが、防災の第一歩。まずは今日の買い物のときに、子どもが好きな食品を買い足しておくことから始めてみてはいかがですか。 『全災害対応! 子連れ防災BOOK 1223人の被災ママパパと作りました』 NPO法人ママプラグ(祥伝社)1,300円(税別) 「子連れ」に焦点を当て、防災バッグの考え方や必要なグッズはもちろんのこと、防災に強い家族になるために必要な、家族間の連携を図るための方法や遊びながら防災力を身につける方法などを、イラストを交えて楽しく紹介。全災害に対応日本に暮らすすべての子連れ家族に役立ててもらいたい1冊。
2019年04月05日関西人主婦で二児の母のモチコです。毎年、年末年始とGW、お盆休みに義実家へ帰省しています。義実家への帰省、まあ疲れますよね。我が家はお義母さんとの関係は良好ですが、それでも気を遣わないわけではないですし、勝手の違う家にしばらく住むので疲れます。旦那も実家ではあるのですが、個室もなく疲れるようです。そんな中、我が家でなるべく疲れないための帰省ワザを身につけました!ここでシェアさせていただきます!早朝……より、さらに早く出発!我が家は車で帰省するのですが、帰省当日は、気合いを入れて朝4時に起き、5時に出発しています!この時間だと、道路はまだ混んでいないので渋滞を回避できるんです! 渋滞にかからないだけでかなりストレスフリーに!ただメリットはそれだけではないのです……。この早朝発の1番のメリットは、移動時間の大半を子どもが寝てくれること!長時間の移動になると、どうしても子どもが騒いでしまいます。「お腹空いた! 」「まだー? 」「もう飽きた! 」「遊びたい! 」……気持ちはわかる。お母さんも同じ気持ちや。でもちょっと静かにしといて……。つ、疲れる……。早朝発だとこの事態を回避できるのです! ありがたや……。おもちゃに頼る!義実家には子ども用のおもちゃはありません。そのため自宅からいくつか持っていきます。オススメは折り紙と色鉛筆。折り紙遊びで4歳のイチコは楽しく過ごせますし、飛行機やカエルを作ったら1歳の二太郎もしばらく遊べました!折り紙は落書き用の紙としても使えるので、イチコはお絵かきを楽しみ、二太郎には好きなキャラクターを描いてあげて楽しみました。ただ家から持ってきたおもちゃはどうしても飽きてしまいます。……ということで、現地調達!100均で室内用のボールを買ったり、「おともだち」「めばえ」などの子ども用の雑誌を買ったりしてお部屋遊びを充実させました。子ども用の雑誌、私も小さい頃おじいちゃんに買ってもらったので、似たような帰省の思い出ができて嬉しいです。子どもの成長を待つ!義実家には仏具や床の間の置き物、剥き出しのコードなど、触ってはいけないものがたくさん!去年、二太郎が0歳のときは、あちこち触りたがる二太郎を追いかけるので忙しい!まだ外遊びもできなかったので、ひたすら室内で二太郎を追いかけ回していました。それが今年は「触ったらダメ」もわかるし、それでも触るけど加減がわからないわけではないし、やたら舐めたりかじったりしないし……。去年に比べて格段に楽になりました!きょうだいでのおもちゃの取り合いは激化しましたけどね……。でも命に関わることではないから気楽なもんです。「成長を待つ」、コントロールできない部分なので、現時点ではどうしようもできないですが、「来年は今より楽になる!」と思うだけでも気持ちが軽く……なりませんかね?これから子ども達がどんどん育っていって、帰省もどんどん楽になっていくんでしょうね〜。ありがたいですが、なんだかちょっぴり寂しい……いや、去年の大変さはもういいわ(笑)。これからも楽なワザを追求して、楽しく帰省していきたいです。●ライター/モチコ
2019年01月24日年末年始、帰省する方も多いと思います。私も住まいは関西ですが、実家は関東なので毎年帰省しています。車で帰省することもありますが、新幹線で帰省することもあり、そのときに役に立ったものなどを書きたいと思います。■赤ちゃん時代にありがたい「多目的室」大人1人で子ども2人を連れて新幹線に乗る、これだけで疲れますよね(笑) まだ子どもが赤ちゃんだったころは常に不安との隣りあわせでした。泣き叫ばれたら? 授乳の時間がきたら? オムツ替えは…? などなど。とくに上の子のときは哺乳瓶拒否の完母だったので、おなかが空いて泣かれたらと悩みました。なるべく授乳の時間を調節して乗車するようにしていましたが、思うようにはいかず(笑)ご存じの方も多いと思いますが、新幹線には多目的室という鍵付きの個室があります。授乳ケープもありましたが、泣かれたり落ち着かなかったので一度だけ貸していただいたことがあります。乗務員の方に多目的室を使いたいと言うと鍵を持ってきてくれて、貸していただけました。座席が2席ほどの小さな空間で鍵もついているので落ち着いて授乳ができましたし、泣かれてもあまり気にならずに授乳→寝かしつけまでできました。使用後は鍵を乗務員の方に返却するだけでした!■座席は「トイレの側を選ぶ」が鉄則!座席指定をするなら【トイレの隣の車両】【車両の一番前】にしています。子どもってすぐトイレに行きたがるし、トイレ申告をしたときにはもう漏れる!! という緊急事態なのでトイレの隣の車両は大事です(笑)一番前にする理由は足元がちょっと広く感じるのと、前の座席を蹴ったりして迷惑をかける心配がないからです。あいていないときは一番後ろにしています。■これだけそろえれば安心! 飽きられたとき対策子どもが成長してくると、今度は飽きてぐずられる心配が(笑) 寝てくれるのが一番助かるので昼寝の時間を調節したり、いろいろ試しましたがこれも思うようにいかないことも。そこで飽きられたときの対策として、いろいろな物を持って行きました。まずはお菓子。お菓子は袋や箱に入っていると車内で落とす可能性があるので袋から出して、ジッ◯ロックなどの食品保存用袋にそのまま入れました!なるべく手が汚れないもの、一口で食べられるものを中心に何種類か入れました。子どももいろいろなお菓子が食べられるので喜んでいましたが、食べ過ぎは注意ですね…!ペットボトルのお茶はこぼされたら嫌なので100均でワンタッチでフタが開け閉めできるものを購入して付け替えています。子どもってフタ閉めが甘くて、それで落とされてこぼされたこともあるので役に立っています。シールブックや迷路の本は少しだけ時間がつぶせました。年齢がまだ低いとシールがうまく取れない、貼れないで泣くこともありましたが(笑) 100均などで売っているので何種類か用意して持って行っています。あとは賛否両論あるかと思いますが、YouTubeが見られる端末。子どもたちは大好きなので結構時間がつぶせます。またタブレットなどがあるとあまり必要ないのですが、ゲーム機も持って行くと遊んでくれるので助かりました。タブレットやゲーム機は重いのでこれだけでも荷物になるのが難点ですけどね…!もう何度も新幹線に乗っていますがいまだに慣れません(笑)
2018年12月27日年末年始は実家へ帰省する家庭も多いですよね?夫婦だけの時は気軽に行き来していた実家へも、子連れとなると大荷物となり、少し億劫に感じる人もいるのでは?筆者の実家までは電車で片道3時間。子連れでの帰省は初めは大変でしたが、年に3〜4回と重ねるうちに、便利なサービスやアイテムを使いこなせるようになり、ラクラクに!オンラインショップ「LOHACO」で手土産もオムツも「LOHACO(ロハコ)」は“Lots of happy communities”の頭文字を取ったもの。働く30~40代のとても忙しい生活を応援したいと思って始まったサービスなのだとか。30~40代といえば、仕事に子育てに手いっぱいの時期ですよね。そんなオンラインショップ「LOHACO」には、ここでしか買うことの出来ない限定デザイン商品やハイセンスな手土産がたくさん!1900円以上で送料無料なので、帰省日に合わせて実家へ配送しておくととても便利です。手渡し用のギフト袋も一緒に送られてきます。東京駅で子どもを見ながらゆっくりお土産を選ぶ時間なんてないし、落として割れたり、紙袋がぐちゃぐちゃになってしまう心配もなし!さらにママにうれしいのは、オムツなどの日用品も一緒に買えること。かさばってしまうオムツを、事前にお土産と一緒に配送手配しておくことで、帰省当日は身軽。割引特典や先輩ママバイヤーのアドバイスをリサーチできるのもうれしいポイントです。帰省先で車に乗るなら、おすすめしたい「マイフォールド」下の写真が何だかわかりますか?縦12センチ、横23.5センチ、厚さ4.5センチという、クラッチバッグぐらいの大きさ。パッと見た感じでは何に使うのかよく分からないですよね。こちらを開くと…実はこれ、チャイルドシートなのです。実家へ帰省したときも、ずっと家の中や近所で過ごすわけにもいかず、ちょっと買い物へ。そんな時に子どもが「一緒に行きたい!」となることが。しかし私の実家はど田舎で車社会。チャイルドシートを持たずに帰省しているので、子どもは一緒に買い物に行けずグズグズ。そんな経験があってから購入したのが「mifold(マイフォールド)」!とても重宝している便利アイテムです。これだけ小さいチャイルドシートなので、帰省時のみに限らず、レンタカーやカーシェアリングなど、家族でドライブを楽しむ際にも活用できます。さらに子どもが3人いて「大きなチャイルドシートを3つも並べられない!」なんて時にも便利です。帰省時の失敗談今でこそ身軽に帰省しているわが家ですが、帰省初心者のころは失敗も。帰省先でまとめ買いだと安くなるオムツを購入し、余ったのを次回分として置いて帰ったものの、いざ帰省した際にはサイズアウトして使えなかったり。子どもの成長は思いのほか早いもの。その時に合ったものを都度準備することが大切ですね。少しでもパパママがラクして帰省できますように。■■<文:フリーランスライターかつき>
2018年12月27日年末年始は実家へ帰省する方も多いことでしょう。帰省は楽しいだけのイベントではなく、「姑と上手く付き合うには」「子連れで移動をどう乗り切りるか」などの難題を突き付けられるときでもあります。「実家でネットが繋がらない問題」も含めて、年末年始をストレスなく過ごすためのアドバイスを、3本まとめて紹介します!■ お姑さんとうまくやる5つの方法kuro / PIXTA(ピクスタ)「年末年始は夫の実家に帰るのが定番」と、毎年予定が決まっている家庭も多いことでしょう。この場合、帰省中は夫の実家に数日間寝泊まりするパターンがほとんどです。もしも、ちょっとした不手際でお姑さんの機嫌を損ねてしまったら、気まずい雰囲気で年末年始を過ごすことになりかねません。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)「きちんとしている」「できる嫁」と思ってもらえたら、お姑さんも心を開いてくれて、コミュニケーションもスムーズにいきそうです。既婚女性が実践している「お姑さんとうまくやる5つの方法」とは?ヒントは「手土産」「写真」「エプロン」。ちょっとした心遣いが見えると、相手の心はすっと和むものです。今年の帰省はぜひこの5つの方法を実践してみてください。詳しくは記事をチェック!帰省時の主婦の悩みが解消!「お姑さん」とうまくやる方法5つ■ 帰省時の荷物を減らす工夫5つニングル / PIXTA(ピクスタ)新幹線や飛行機での移動は、帰省ラッシュに巻き込まれ、ストレスがたまりやすいシーンですよね。自分ひとりだけならまだしも、赤ちゃんや小さな子ども連れだとままならないことも多いでしょう。移動のストレスを減らすには、どんな工夫ができるのでしょうか。例えば「手土産」。chikaphotograph / PIXTA(ピクスタ)帰省時に空港や駅で手土産を買ってそのまま乗り込むのではなく、事前に購入して郵送しておくと、移動時の荷物が格段に減らせます。このほか、荷物を減らすための工夫を4つご紹介しています。詳しくは記事をチェック!地方への帰省。「手荷物」を少なくするための5つの工夫って?■ 実家のネット環境に不満続出?気になるアンケート結果Graphs / PIXTA(ピクスタ)インターネット接続サービス「So-net(ソネット)」が2018年の夏に実家に帰省した全国の20~40代の1,317名を対象にしたある調査で、「帰省中の困った」に関して興味深い結果が出ました。それは、ネット環境に対する不便さ。「スマホでしかインターネット利用ができず不便だった」「普段よりもネットが遅く、動画サイトなどを快適に閲覧できなかった」などの回答が多く寄せられました。実家がネット回線を契約していないケースは24.7%もあり、地域によっては持参したスマホやWi-Fiが繋がりにくい環境に置かれることもあります。一方で、年末年始やお盆などの帰省時、せっかく家族で集まる機会に、ネットばかりしていてはちょっと寂しい気もします。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)帰省時は「デジタルデトックス」のつもりで脱ネットに挑戦し、家族や親戚、地元の友人など、直接出会える人とのコミュニケーションを楽しむようにしてみてはいかがでしょう。詳しくは記事をチェック!Wi-Fiがダメ、速度が遅い…。約70%が不満な実家のネット環境事情
2018年12月23日秋のお出掛けシーズン、真っ盛り。子連れでの日常範囲のお出掛けは、ショッピングモール、公園や子育て広場、プチ帰省などが定番ですよね。そこで、本日は、ポーチに入るインフルエンザ予防、荷物をコンパクトにする裏技グッズ、食べこぼし対策まで、子連れお出掛けの名脇役をご紹介〜。新米ママさんから先輩ママさんまで、「知らなかった!」のツボをグリグリです。<1.風邪、うつらない方法>キャラクターカートを乗り回し、キッズスペースもベタベタ触っちゃうし、トイレの後の手洗いも雑な子供たち。。。(あぁ、どうか風邪を引きませんように)と祈る母。そこで、ポーチに1本。・シュッ!とスプレー、15秒で除菌。・お食事前の手にも、テーブルにもOK。・おダサくない、スタイリッシュ容器。食のプロも採用している本格除菌剤。強力でありながら、食品成分でできているので安心安全。この1本で、これからの季節に心配な<ノロウィルス・インフルエンザ・食中毒>を、まとめて防げるんです。▼ご紹介したアイテムはこちら⇒ 「ジェームズマーティンフレッシュサニタイザー携帯用30ml」 <2.着替えを小さく持ち歩く方法>着替え、持って行こうかな・・・でも荷物になるし、やめようか・・・。という日に限って、公園で水ビチャーッ、砂場で暴れて、さらにお漏らし。ならば、最小限で。・押して圧縮、ギュギュッとコンパクトに。・着替え、オムツ、子供荷物ひとまとめ。・兄弟で色分けすれば、一目瞭然。普段の公園遊びにはモチロン、実家への1〜2泊帰省にも使える45cmサイズ。お出掛け前、プシューッと手軽に圧縮できます。雑貨っぽいカワイさの半面プリントも、さりげない目隠しで荷物のゴチャつきを解消。▼ご紹介したアイテムはこちら⇒ 「OSHITE押すだけ衣類圧縮パック <3.医療証、母子手帳お忘れなく>(母子手帳ケースって、毎日バッグに入れるには大き過ぎる。)ならば、もっと薄っぺらく携帯しよう。これぞ、究極のペタンコ!・ジップロック以上、ポーチ未満。・食品も入れられる、実用性100%。・ママ友へのプチお礼にも受けよし。医療証、保険証、診察券、お薬手帳、母子手帳(B6)などを、ジップロックより可愛く、ポーチより薄く、持ち歩けます♪20枚入りなのでボロボロになったら替えられるし、おやつ入れ、お食事スタイ&カトラリー、保湿クリームや絆創膏、お泊りの際のお薬用にと、見事な活躍っぷり。▼ご紹介したアイテムはこちら⇒ 「ZIPPERBAGジッパーバッグB6」 <4.手洗いタオルは、大きく薄く>子連れ外出に欠かせない物のひとつ、ハンドタオル。これも、カサばらない方法があるんですッ。泉州タオル発。・薄いのに、吸水パワフルな4重ガーゼ。・ふんわり赤ちゃんにも優しい肌触り。・ママの癒し、洗練カラー。33×33cmって、ハンドタオルとしては大きいですよね?でも、畳むと驚きの薄っぺらさ。それでいて、親子で拭いても余裕の吸水性を、タオルの名産地、大阪・泉州が実現。お昼寝枕カバー代わりにしたり、アウトドアに持って行っても乾きやすくて重宝します。▼ご紹介したアイテムはこちら⇒ 「かさばらない大人のハンドタオル」 <5.ミートソース、いっぱい食べて!>(今日は汚さないでよ、汚さないでよ・・・汚したー。)はい、食べこぼしはキッズのお仕事。そこで、お助け。・クリーニング専門家が、開発15年。・汁物、ソース系、チョコも落ちる。・サンプルコスメ並みの小型サイズ。キッズメニューの定番、カレー、ミートソース、おうどん。どれも大好物だけれど、ママは食べこぼしが心配〜。子供はお食事スタイをしていてセーフでも、隣にいる親の洋服が!ってコトや、勝負服でのお食事会なのにスタイを忘れてしまった・・・なんてコトも。食べこぼし、もう叱らなくてOKです。▼ご紹介したアイテムはこちら⇒ 「スポッとる 染み抜き剤」 いかがでしたか?ウィルス対策があれば、フードコートや児童館遊びも過敏にならず楽しめる。荷物がいつもよりコンパクトになれば、マザーバッグよりもひとまわり小さなバッグでお出掛けできちゃいます。子連れの外出はなにかとドキドキしがち。ママの気分を上げるグッズを取り入れて、安心して楽しんでくださいね。 ■こどもと暮らす 文・T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2018年10月16日こんにちは、たねです。子連れで困る行事の一つと言えば法事ですね。今回は私が、2、3歳の頃の娘とに実際にお葬式や法事へ出席した時に 役立ったものをご紹介します。ぬりえとクレヨン100円ショップにはいろんなキャラクターのぬりえが売っています。そして画材も、色鉛筆やクレヨン、ペンなど豊富にそろっています。2歳頃になると落書きなどでも遊んでくれるので娘の場合、好きなキャラクターのぬりえでかなり間が持ちました。デメリットとしては、どうしてもテーブルなどがない場所が多かったので、クレヨンを落としたりしがちなところ。少し気を付けて見ている必要があります。シールブックこちらも100円ショップで購入。シール貼りは2、3歳の鉄板の遊び です!種類も色々とありますが、店によってはあまり置いてないこともあるので小さめのノートとシールを用意して、好きに貼らせてあげてもいいかもしれません。沢山入っていると長時間夢中で遊んでくれます。かさばらず、式典用の小さめのカバンにも入れやすいのでおススメです。おかしや軽食読経など時間がかかる場合は、ぬりえやシールも飽きてしまったりします。その場合は少し退席して、おやつをあげていました。くずが飛び散らないようボーロなどのひと口で口にいれられるものを持っていきました。ちなみに、精進落としでは娘が人見知りから全く食事に手をつけなかったことがあります。場所見知りや人見知りが心配な子は、おにぎりやパンなど食べなれたものがあると安心です。キッズスペースこれは持ち物ではないですが、式場にキッズスペースが併設されていたので利用しました。式場にもよるかとは思いますが、世の中でも色々と子どもへの気遣いが増えているな~と感じました。うちは待ち時間にだけ利用しました。子供の服装について最後に、子供の服装関係で日ごろ心がけていることを紹介します。結婚して親族が増えると、どうしても法事などの回数が増えますよね。すっかり忘れていて準備に焦ることもあるので普段から靴を買う時、一足は必ず黒っぽいものを 準備 しています。また、園児であれば制服を着せればいいですが、入園前の子は、地味目の服も1セット持っておくと何かと便利 でした。小さい子は何色を着ていてもいい、と言われてもやはり気になってしまいますので。落ち着いて故人を偲ぶのも難しい子連れでの法事ですが、参考になれば幸いです。●ライター/たね
2018年09月27日海外旅行先としても人気の高いフィンランド。行ってみたいけれど、子連れで海外旅行は難しいと考えている人は多いのではないでしょうか? 確かにヨーロッパは物価が高いですが、その分治安も悪くなく、街の人々もやさしいので過ごしやすいのが魅力です。3歳の息子を持つ筆者が、昨年フィンランドを訪れ、あらためて「子どもと行きたい!」と思った場所、おすすめのポイントなどをご紹介します!■ヨーロッパのなかで一番近い国 「フィンランド」ヨーロッパは遠いというイメージがありますが、フィンランドは日本から直行便があり、フィンエアーを使えばヘルシンキまで9時間30分と、比較的短いフライトで行くことができる、ヨーロッパのなかで、一番日本に近い国。実はハワイよりもフライト時間が短いと思うと、ぐっと身近に感じられます。 フィンランドに行くと、バリアフリーが行き届き、スーツケースを持って移動がしやすいことに驚きます。トラムはなんと、ベビーカーに乗せた子ども連れの人は、大人も運賃が無料に。公共交通機関が子育て世代にやさしいというだけで、行きたい気持ちになります。 ヘルシンキ経由のフライトで、「ストップオーバー(途中降機)」を予約すると、最大5日間までフィンランドで過ごせるので、首都のヘルシンキを拠点に、気軽に地方に足を伸ばすのもおすすめ。そこで子連れで一番行きたいのが、昨年フィンランド第3の都市・タンペレにオープンした 「ムーミン美術館」 です。■注目スポット、世界唯一の「ムーミン美術館」30年前に誕生したムーミン谷美術館が、複合アート施設であるタンペレホールに移転するのを機にリニューアル。ムーミンの作者であるトーベ・ヤンソンの作品を常設展示する施設として、新たに誕生したのがこのムーミン美術館です。 この美術館で展示されているのは、主に1986年にトーベ・ヤンソンがタンペレ市に寄贈し、ムーミン谷博物館で展示されてきた約2000点の原画やスケッチ。小説9作品、絵本3冊の原画を中心に構成された、常設展『それからどうなるの?』は、本をめくるように次の展開にわくわくしながら先に進むことができます。 ここでおすすめなのが、展示に合わせた音声ガイド。日本語も含む6ヶ国語(スウェーデン語はトーベ自身によるもの)あるので、まだ文字が読めない子どもも物語をじっくり楽しむことができます。説明書きにも日本語があり、物語を知っていたらさらに楽しめますが、知らなくても十分楽しむことができるのも嬉しいところ。日本人のガイドスタッフもいるので、安心です。 またプロジェクションマッピングにより、動くニョロニョロに触るとニョロニョロに雷が落ちたり、ムーミンがでんぐり返しをする映像など、最新テクノロジーによる体験を通して、ムーミンの世界観を堪能できるのは、子どももきっと大喜び!さらに、彼女のパートナーであり、グラフィックデザイナーのトゥーリッキ・ピエティラによる30点の立体模型を展示。最大の見どころは、ムーミンの家のジオラマです。トーベとトゥーリッキ、そして医学生でムーミンの本が大好きだったベンッティ・エイストラの3人が遊びながら作ったというもので、ムーミンパパの部屋は船だったり、裏にある電気室のドアにはニョロニョロが描かれていたりと、遊び心にあふれています。 また併設のカフェレストラン「TUHTO(トフト)」では、ムーミンのコース料理を堪能できます。そのほかタンペレホール内には、日本語も含む世界のムーミンの書籍を閲覧できるライブラリーや、『ムーミンパパ海へいく』の世界観をイメージしたフォトスポット、そしてミュージアムショップもあり、1日中楽しめそうです。 © Moomin Characters ™■子どもと楽しめる 「タンペレ」の街歩きタンペレは、2つの湖に挟まれた美しい街。19世紀に誕生した、『マリメッコ』と並ぶテキスタイルブランド『フィンレイソン』を中心に街が発展したところで、築100年以上の建物が多く、美しい街並みも見どころです。 『フィンレイソン』の工場内には病院や学校、通貨まであったといい、そのなかの厩舎の跡地はタッリピハ厩舎跡として、雑貨店やカフェ、チョコレートやキャンディなどのお店が入っています。かわいらしい小さな小屋が立ち並び、公園もあるので、子どもと出かけるのにぴったりです。またタンペレの街を一望できる、19世紀にオープンした展望塔ピューニッキ展望タワー。もうひとつの楽しみは、タワー1階のカフェで食べられるドーナツ(フィンランド語でムンッキ)です。フィンランド一美味しいと評判で、1日1000個売れるほどの人気。ドーナツと展望台チケットのセット(4.5ユーロ)もあり、わざわざ行く価値があります。 そのほか、9つの常設展と8つの企画展が見られる、「博物館センター・ヴァプリーッキ」では、郵便博物館やゲーム博物館もあり、半日たっぷり遊ぶことができます。 © Moomin Characters ™■ヘルシンキで「ムーミン」探し!ヘルシンキに戻り、とっておきのムーミングッズに出合える場所へ。まず向かったのは、一昨年にオープンして以来、フィンランド、スウェーデンに次々とオープンしているムーミンカフェの1号店。ムーミンの絵本やブランコの椅子もあり、子どもが喜ぶこと間違えなし! 内装は1950年代の床がそのまま使われていたり、古い家具が並んでいるので、大人もおしゃれなカフェとして使いたくなる雰囲気です。 メニューには、サンドイッチやサラダ、フィンランド定番のシナモンロールやリコリスのケーキのほか、ニョロニョロのメレンゲなど、ムーミンのキャラクターが登場。ムーミンマグに入った飲みものを飲みながら、大人もゆっくりと過ごせます。 絵本の読み聞かせや、ぬり絵などのワークショップも不定期に開催。ムーミンの世界観のなかで、子どもと楽しい時間を過ごせます。人とはちょっと違う、ムーミングッズを買うならこんなお店もおすすめ。2016年にオープンした、キャンディのお店「sweet story」は、砂糖、水、シロップだけをつかった、シンプルで素朴なキャンディ。ムーミン柄のキャンディもあり、お土産にも喜ばれそうです。 かわいいテキスタイルで、日本でも人気の高いファッションブランド「イヴァナ・ヘルシンキ」。ショップの地下一階には、ムーミンをモチーフにした服やバッグもたくさん。子ども服はもちろん、一見するとムーミンとはわからないデザインで、大人も一緒にムーミンファッションを楽しめます。 そのほか、蚤の市ではムーミンのお宝グッズ、スーパーではお菓子や日用品など、ムーミン関連の商品を手頃な価格で見つけることができます。 ヘルシンキ内には、ムーミンの作者、トーベ・ヤンソンのゆかりのある場所もたくさん。トーベが子どもの頃によく遊んでいた公園や、暮らしていた家などをめぐる“トーベ・ヤンソンツアー”に参加すると、ムーミンが作られた背景をより理解できるかもしれません。 駆け足で巡る、フィンランド・ヘルシンキとタンペレ。帰国してからムーミンの絵本を楽しむと、より深く楽しめるはず。 子連れで楽しめる場所が、意外とたくさんあります。今後の旅行の候補地に入れてみてはいかがでしょうか?© Moomin Characters ™取材協力: フィンエアー Visit Finland(フィンランド政府観光局)
2018年09月24日娘が4ヶ月になる手前に、家族ではじめての旅行にいくことに。今回は、子連れ旅行のポイントと、おすすめ子連れお宿を紹介します。授乳室検索や新幹線移動の前編も合わせて、今年の夏の家族旅行の参考になれば嬉しいです♪はじめての旅行のタイミングって??我が家の娘との初めての旅行は、娘が4ヶ月になる手前の時期。首も座り、生活のリズムが徐々についてきて、授乳や寝かしつけに追われていた時期から比べると、少しゆとりが出てきた頃でした。赤ちゃん連れだとレジャー施設やお買い物は難しそうなので、行き先は家族全員でゆったりできそうな温泉にすることに!温泉デビューの時期は人それぞれですが、生後1ヶ月の健診が無事済み、沐浴から大人と一緒に風呂桶で入浴できるようになり、へその緒が渇いた時期がひとつの目安になるよう。首が座った3〜4ヶ月や、腰が座った6〜7ヶ月くらいを目処に考えるママも多いようですね♪まずは宿選び! 譲れないポイントは、5つじゃらんnetや楽天トラベルで、赤ちゃん連れに優しい宿特集がされているので、そこでリサーチ。実際に宿泊するのを想像して、ココは譲れない!というポイントを5つ設定。条件に合ったお宿を見つけて、予約しました。5つのポイントは、①夕食、朝食も部屋食で♪まだ娘は離乳食スタート前の時期で食事はなし。パパママが周りの目を気にせずゆっくり食事がとりやすいよう、部屋食のプランに。②お部屋は和室!娘がゴロンとしても危険がないように。和洋室プランなども人気のようですが、ベッドではなく布団で。③赤ちゃんグッズが用意されているところ。一泊といえど、赤ちゃんの荷物はたくさん!細かなものを貸し出してもらえるサービスはとても助かりますね。子連れ推奨のお宿だと、丁寧に赤ちゃんグッズがリストアップされているところも。④移動は2時間以内。娘の負担になりすぎないように&授乳時間も考えて1、2時間で行けるところを検索しました。⑤赤ちゃんに優しい温泉で。調べたところ、赤ちゃんの肌に刺激が強すぎる硫黄泉のような強いにおいを感じる温泉や、強酸性や強アルカリ性の泉質は避けて刺激の少ない泉質の方が安心なようです。また、温泉施設によっては、子どもの入浴について年齢制限をしているところもあるようなので念のためチェックが必要でした。この5つのポイントを抑えてリサーチした結果、湯河原温泉の青巒荘(せいらんそう)さんがぴったり!はじめての家族旅行はこちらに決めました♪何を持っていく? 旅行の準備は?旅館で準備されているものを事前に電話して詳しく聞いた上で、以下のものは用意していきました。・おむつ・おしりふき・バスタオル、おくるみ・着替え・哺乳瓶、キューブタイプミルク・母子手帳、診察券、保険証旅館に到着! 旅館の方の一言に、ひと安心♡今回、私たちが泊まった新館エリアは、赤ちゃん連れが多いということ。到着後すぐに、「少しくらい騒いでもお互い様なので大丈夫ですよ」とスタッフさんに言ってもらえて気が楽になりました。こういう些細な一言で、ママたちの心配はすこし和らぎますね♪和室は広々12畳半!定員6名のお部屋でゆったりと過ごせました。娘の定位置は座布団にバスタオルをひいて♪この旅館の魅力のひとつが、赤ちゃんグッズの貸し出しがとっても豊富にあること!一覧表があり、何種類でも、何回でも快く貸し出ししていただきました。我が家は、おしりふき、おむつ、使用済みおむつバケツ、ベビー用綿棒、ベビーバス、ベビーマット、温度計、ボディソープ、ベビーボディローション、ベビー枕や毛布をお借りしました。また我が家は母乳とミルクの混合なのですが、哺乳瓶の煮沸消毒も快くしてもらえ、ありがたかったです。娘はまだスタートしてない時期でしたが、離乳食も無料で用意してくださるようです♪館内にはキッズスペースの設備もあり自由に使えたので、もう少し大きいお子さんはこちらで楽しめそう♪なんといっても、旅館自体が子どもにとっても優しく、丁寧な心遣いをしてくれているんだなぁというのが伝わってきて、とても心地の良いお宿でした。赤ちゃんとの温泉の入り方婦人風呂は大浴場、中浴場、露天風呂がありました。泉質は、塩化物泉・硫酸塩泉で、低張性の肌に優しい弱アルカリ性。中浴場は部屋のすぐそばにあり、娘をさっと入浴させるのに利用しやすかったです。家族旅行とはいえ、わたし一人で娘を入浴させるので、赤ちゃんとどう温泉に入ればいいの…と考えていましたが、心配は無用。旅館からベビーマットを貸し出ししてもらってそこでお着替え、ベビーバスにお湯を溜めて娘を入れました。季節や室温にもよりますが、赤ちゃんが入るお湯の適温は38℃くらいと言われています。熱すぎないかチェックしながらお湯を張ってあげました。ベビーバスを使えると温度調整もしやすかったですし、腰座りがまだだった娘を入浴させるにはとっても便利でした♪赤ちゃん&子連れの温泉は、ベビーチェアやベビーバスの設備があると助かるので、事前に旅館に必ず確認すること!さすがにこの月齢の子を待たせたまま温泉には入れないので、入浴させた娘をパパに預けた後、私はゆっくりと入浴。普段、うちでは娘を待たせて急いで入浴する日々なのでとても癒されました。さらに朝風呂では大浴場と露天風呂に入り、贅沢な時間でした。お部屋で、ねんねの環境は?もうひとつ、旅行で気がかりだったのが、普段添い寝せずベビーベッドで寝かせているので、いつも違う環境で娘が寝てくれのるか…ということ。寝る時間には電気を暗めにして、なるべくいつもと同じような環境、時間での寝かしつけ。結果、すんなりスヤスヤ寝てくれ、一安心でした。翌朝、娘が寝ている時間に朝食だったので、そのまま起こさずに寝かせておけてよかったです。朝食も部屋食にできる宿を選んで大正解でした♪コレ持っていけばよかった〜今考えると、授乳に関しては授乳ケープが1枚あれば、いざという時新幹線内などでさっと授乳できてラクだったなぁと思います。まだわたしも娘も外出先の授乳に慣れてない時期だったので、授乳ケープは頭にありませんでした。実際、6ヶ月時の大阪帰省では授乳ケープが大活躍!これからの旅行には必需品です♪初めての娘との家族3人旅行。行くまでどうなるかドキドキな部分もたくさんありましたが、授乳スペースや旅館の設備など事前にチェックすることで、行ってよかったと思える旅行になりました♡娘も新しい刺激をたくさん受けられたのではないかと思います。私にとっても日頃の育児のリフレッシュにもなりました!みなさんもこの夏、お子さんと一緒に素敵な思い出をたくさん作ってくださいね♪
2018年08月03日もう夏休み。普段はなかなか実家に帰れないという方も、お盆休みには帰省するという方が多いかもしれませんね。そんな時には、「元気にやっています」という挨拶代わりに手土産を用意しておきたいもの。今日は、帰省時に久しぶりに会う家族や友人へ渡したい、手土産リストをご紹介します。■ 家族や友人へのお土産に。帰省時に買いたい手土産リスト<テーブルが華やかに!見栄えバッチリ、どっさり果実ジュレ>帰省の前は、その準備に追われてバタバタしがち。当日は荷物も多いから、あらかじめお土産を先に送っておくのもひとつの方法です。そんな時には冷たいままお届けできる、こんなジュレはいかが?「ホシフルーツフローズンフルーツジュレ」は、どっさりと果実がのった彩り華やかなフローズンジュレ。オリジナルのフルーツジュレに厳選フローズンフルーツをふんだんにのせていて、シャーベットのシャリシャリ感とジュレのツルンとした食感の両方を楽しむことができます。「ただいま」の後にみんなでテーブルを囲んで食べたい、冷たい華やかなスイーツです。▼ご紹介したアイテムはこちら⇒ 「ホシフルーツフローズンフルーツジュレ6個入り」 ⇒ 「ホシフルーツフローズンフルーツジュレ8個入り」 <事前に送って!ただいまの後に皆でひんやり華やかティータイムを>こちらも事前に送っておきたい、ひんやりスイーツ土産!行列のできるシュークリーム専門店「クレーム デ ラ クレーム」のフォトジェニックなシューアイスは、箱を開けた瞬間、思わず声をあげてしまいそうになるほど華やかでまぶしいスイーツです。シュー生地のホロホロ感に、凍ったフルーツのシャリシャリ感、そして口の中で溶けるひんやりアイスの食感が相まって、お墓参りの後の火照った身体にひんやり極上のおやつ時間を届けてくれますよ。▼ご紹介したアイテム⇒ 「クレーム デ ラ クレームプレミアムバトンシューアイスケーキ8個入り」 <お配り系土産はこんなアイテムでいかが?>帰省時に久々に会う友人たちへの挨拶代わりに・・・といったお配り系土産にはこんなアイテムはいかが?ちょっぴりの驚きとともに、会話も盛り上がるはず。左上:「堀内果実園フリーズドライすいか」は、夏の風物詩であるすいかを、フリーズドライにしたもの。すいかそのままの味がギュッと凝縮されているから、季節を忘れがちな慌ただしい日々にも1つつまんでみるだけで、どこか懐かしい夏の香りを思い出させてくれますよ。いつも忙しいあのお友達に、渡したくなる小さな夏の手土産です。▼ご紹介したアイテム⇒ 「堀内果実園フリーズドライすいか」 右上:美容に興味のあるお友達に渡したいのはこんな手土産!思わず二度見してしまいそうな青いドリンクの正体は、美容に敏感な女性に人気の青い花「バタフライピー」をブレンドした緑茶「PetitPointブルーグリーンティー」。驚きなのは、こんなに鮮やかな色でも天然色素で出していること。しかもその色素は「アントシアニン」という、ブルーベリーなどにも 含まれるポリフェノールの一種だから、身体に嬉しい効果も期待できるんです。青い海のような美しいカラーとブレンドされたフルーティーな香りが相まって、大切なあのお友達のティータイムをいつもとはひと味もふた味も違うものにしてくれる夏のとっておきの手土産です。▼ご紹介したアイテム⇒ 「PetitPointブルーグリーンティー」 右下:「水金地火木どってんかいめい〜」なーんてうっかり口ずさんで並べてしまいそうなのは「VintageConfections惑星キャンディ2本セット」。アメリカで一大ブームとなった話題の「惑星キャンディ」は、まるでロリポップキャンディの中に閉じ込めた小さな宇宙。そのインパクトからメディアやSNSでも話題となって、日本に初上陸となった初回入荷時にはたった39分で完売になった人気者です。賞味期限が2018年9月6日までだから、特別にこの価格で。おもしろアイテムがお好きなお友達へのお配りギフトに!▼ご紹介したアイテム⇒ 「VintageConfections惑星キャンディ2本セット」 左下:どこかほっこりとさせるイラストが描かれているのは「CANNEDBREAD長期保存できるデニッシュ缶」。なんとあのボローニャから発売された、3年間も長期保管可能なデニッシュパンなんです。お友達へのいつもの感謝の気持ちを込めながら、もしもの時の備えを贈れる実用的なお土産です。▼ご紹介したアイテム⇒ 「【angers18周年】CANNEDBREAD長期保存できるデニッシュ缶」 いかがでしたか?帰省時に渡したいアンジェの手土産リスト。こんな手土産があれば、久しぶりのあの方との会話も弾みそうです。 ■ギフトのはなし ■食のはなし
2018年08月03日子連れ外出では忘れ物をしないか、他の人に迷惑を掛けてしまわないかなど心配事も多いでしょう。あらかじめ、必要な物やおむつ替えや授乳の出来るスペースがわかっていると安心ですよね。また、子連れ外出をする際のマナーも知っておくと、他の人に不快な思いをさせないかもしれません。そこで、子連れ外出で準備しておくことをご紹介します。子連れ外出の必需品とは?紙おむつやおしりふきなどのおむつ替え用品、授乳用品は必需品子連れ外出には、紙おむつとおしりふきが必需品です。外出中はどのタイミングでおむつ替えをするかわからないので、必ず数枚持っていきましょう。おしりふきは小さいタイプにするとがさばりません。また、おむつ替えをした時に使用済みおむつを持ち帰ることがあるので、数枚のビニール袋を持っているといいでしょう。母乳で育児していているママは、授乳する際に個別ブースがない場合も想定して、授乳ケープも持ち歩くと安心です。ミルクを飲む場合は粉ミルクと哺乳瓶、お湯の入った水筒も持参しましょう。お着替えとスタイ荷物は増えますが、お出かけ時には着替えやスタイも持参しておくのがおすすめです。食事や、オムツもれなどで思いがけず服を汚したり濡らしたりすることがあるからです。飲食をする場合にはビニール素材で出来た食事用スタイなどがあると、服を汚しにくいでしょう。よだれが多く出る子供は、予備のスタイもお忘れなく。外出中は興味のあるものが多く、よだれも出やすくなります。濡れたままのスタイや洋服を着ていると冷えてしまうので、こまめに交換しましょう。その他、季節で変わりますが暑い時期には保冷シートや帽子、寒い時期にはおくるみやレッグウォーマーなどもあるといいでしょう。だっこ紐や母子手帳、お気に入りのおもちゃ、おしゃぶり外出中は子供が眠くなる場合があるので、だっこ紐があると安心でしょう。移動はベビーカーに乗せていても場所によっては、だっこ紐が必要になることもあります。また、外出中に何があるかわからないため母子手帳などを持っていると安心です。お気に入りのおもちゃや、おしゃぶりがあれば泣いた時やぐずっている時などに機嫌をとるのにも役に立ちます。子連れ外出をする際は、ベビースペースの場所を確認しよう!ショッピングセンターや大型の駅はベビースペースを活用数時間の子連れ外出では、おむつ替えや授乳をする必要があるでしょう。おむつ替えや授乳は他人が見ている場所で行うわけにはいかないので、専用のスペースを活用しましょう。多くのショッピングセンターには、子供用品売り場と同じ階などにベビースペースを設けられていて、おむつ替えシートや個別授乳ブースなどが用意されています。新幹線が通っているような大型の駅や高速道路のサービスエリアにもベビースペースは用意されています。おむつ替えや授乳は計画通りにいかないこともあるので、それらのベビースペースがある場所を事前にいくつか把握してから外出するのがいいでしょう。ベビースペースはあらかじめインターネットやアプリで詳細を検索しておくと便利ベビースペースがある場所を知るためには、インターネットやアプリで検索できます。お出かけ前には予め専用スペースの詳細を確認しておくのがおすすめです。ショッピングセンターのホームページにはベビースペースについて記載されているので、階数や広さ、給湯器の有無などを見ておくといいでしょう。外出中にミルクを作る場合は、水筒などにお湯を入れて持ち運ぶ必要がありますが、ミルク用の給湯器などがあるかも事前に確認しておけば、荷物を減らせます。また、子連れ外出をサポートしてくれるアプリでは、位置情報を検索すると近場のベビースペースが出てくる機能もあります。過去にお店を利用した人が情報提供していて、実際のベビースペースの口コミや写真を見ることも可能です。子連れ外出のマナーを知ろう!公共交通機関でのマナーとは電車やバスなどの公共交通機関では、多くの利用者がいるためマナーに注意しなければなりません。まず、時間に余裕を持って移動するようにしましょう。ベビーカーを使用している時はエレベーターで移動し、設置されていない場合は駅員さんに声を掛けましょう。混んでいる電車などに乗る場合は、ベビーカーを畳んで子供は抱っこ紐で抱っこすることも考えておいたほうがいい場合もあります。子供をベビーカーに乗せたままで電車などにのる場合は、なるべく混雑する時間を避けたり、邪魔にならない場所やベビーカー用スペースを利用するなど、なるべく周りへの配慮も心がけましょう。ベビーカーの車輪ロックも忘れないようにしてください。飲食店でのマナーとは子連れで外食をする場合、離乳食を持ちこむ場合があります。月齢が低い場合は、ミルクを飲むこともあるでしょう。その際は、ベビーフードを持ち込んで店内で一緒に食べても問題がないか確認します。あらかじめ、店内で食べていいか電話で確認しておくのもいいでしょう。離乳食を食べさせていいかわからない場合は、ショッピングセンターのフードコートやベビースペースの飲食ブースを活用しましょう。子供OKのお店であっても、子供が騒いだりすることで周りになるべく迷惑をかけないように配慮することも重要です。もう歩き出している子供の場合には立ち歩いて他の人やお店の人に迷惑を掛けないようにしましょう。子連れ外出は持参する持ち物も多く準備も大変ですが、忘れ物などでバタバタしたり、慌ただしくて疲れ果ててしまわないよう、この記事も参考にして、お子さんと一緒に楽しくお出かけしてくださいね。
2018年06月19日子連れ海外旅行の旅先として、近ごろ人気が高まっているマレーシアのコタキナバル。きらめくビーチあり、森の動物との出会いあり、地元の人とのふれあいあり…とファミリー向きの要素がいっぱい!直行便を利用すれば、成田から約6時間と意外に近く、施設の充実したリゾートホテルもあるので赤ちゃん連れでも安心です。今回は子連れ・赤ちゃん連れに楽しいコタキナバル旅行の魅力を徹底紹介します!コタキナバル沖に浮かぶ、サンゴ礁に囲まれたサピ島のビーチ。コタキナバルではアイランドホッピングも気軽に楽しめる■動植物の楽園!コタキナバルってどこ?コタキナバルは、ボルネオ島北西部に位置するサバ州の州都です。ボルネオ島は、マレーシア・インドネシア・ブルネイの国境をまたぐ世界で3番目に大きな島で、地球最古の熱帯雨林が生い茂り、多様な動植物の宝庫。そのため、コタキナバルではオラウータンやテングザルなど、動物に会いに行くオプショナルツアーも充実しています。森の野生動物を探しにいくツアーも豊富島のまわりは美しいサンゴ礁に囲まれ、マリンアクティビティも多彩。海も森もすぐ近くにあるので、本物のネイチャー体験を親子で気軽に楽しめます。サピ島でのパラセーリング体験サバ州は10~3月がモンスーン季とされますが、年間を通じて大きな気候の変化はなく、基本的に一年中旅しやすい旅先です。■コタキナバルが子連れ旅行におすすめの3つの理由自然体験が豊富なこと以外にも、赤ちゃん連れ・子連れにうれしい理由があります。1.直行便があるスケジュールは限られますが、マレーシア航空が、月・木の週2便、成田/コタキナバルの直行便を運航しています(※)。フライト時間は約6時間。直行便がない日はクアラルンプール経由で。その場合は乗り換え時間を含めて11時間強かかるので、往復のいずれかだけでも直行便が利用できるとフライトの負担がグンと減らせますね。2.時差が少ないコタキナバルと日本の時差は1時間(日本より1時間遅い)だけなので、時差ボケしらず。子どもの体力的な負担も少なくてすみます。3.温厚な国民性マレーシアの人たちは温厚な国民性で、子ども好きも多くフレンドリー。子どもと一緒にいるだけで現地の人とのコミュニケーションの機会が増えるかも! レストランも基本的に子連れウェルカム。島なのでおいしいシーフードがリーズナブルに楽しめます。マレーシア航空の成田/クアラルンプール線は、2018年5月より新機材エアバスA350-900型機で運航されている。内装もピカピカで快適※マレーシア航空の成田/コタキナバル線は2018年5月18日~7月22日までの期間、一時的に運航を休止していますが、7月23日から再開予定です。■コタキナバルの治安や衛生環境は?ガヤストリートにある人気ラクサ店「イーフン」。子連れの姿もコタキナバルは基本的に治安もよく、街歩きも安心です。ただ、スリや置き引きなどはあるので、一般的な海外旅行と同程度の注意は必要。衛生状態も良好で、とくにリゾートホテルに滞在しているのであれば神経質になる必要はありませんが、日本の夏と同様の気配りを。飲み水はミネラルウォーターを使うようにします。カラフルな建物が多く、フォトジェニックなコタキナバルの街並み日差しが強いので子ども用の日焼け止めや帽子、森へ行くときは虫よけも忘れずに。オムツは街のスーパーにも売っていますが、水遊び用のオムツは入手しづらいので日本から持っていくことおすすめ。ミルクも飲み慣れたもののほうが安心です。■コタキナバルで子連れにおすすめのホテルと選び方のポイント開発が進むコタキナバルでは年々新しいホテルがオープンしているのでホテルの選択肢は豊富。子連れなら、海沿いにあるプール付きのホテルがよいでしょう。たまにはスパやバーでのんびりしたいママパパは、キッズクラブやベビーシッターサービスの有無もチェックしておくとよいですよ。子どもはやっぱりプール遊びが大好き!「シャングリ・ラ・タンジュンアル・リゾート&スパ」コタキナバル国際空港から車で約10分、コタキナバル市街地へも車で10分と便利な立地にある「シャングリ・ラ・タンジュンアル・リゾート&スパ」も、子連れに人気のホテルのひとつ。赤ちゃん向けプールや子ども向けスライダー、ボルネオ唯一のウォーターパークなどがあり、プール・水遊びはバッチリ。5~12歳の子どもが無料で利用できるキッズクラブ(※5歳以下は保護者要同伴)もあり、図工やゲームなど日替わりアクティビティのほか、毎週金曜夜にはキッズパーティも開かれます。「シャングリ・ラ・タンジュンアル・リゾート&スパ」の朝食ブッフェにはかわいいキッズコーナーもホテル前のタンジュンアルビーチは夕陽の名所。絶景サンセットを家族で楽しむ人も多い赤ちゃん連れや子連れのコタキナバル旅行では、ホテルのプールやビーチ遊びをメインに、オプショナルツアーをいくつか組み合わせるのがおすすめ。手つかずの大自然のなかで、本物のネイチャー体験ができるコタキナバル。今後ますます注目が高まりそうな旅先です。取材協力サバ州観光局 マレーシア航空 ※この記事は2018年6月現在の情報です。
2018年06月14日先日、夫の親戚が亡くなり葬儀に出席してきました。初めての子連れ参列にアタフタしっぱなし…。そこで、今回の経験や周りの体験談から、子連れでの葬儀参列の際に押さえておきたいポイントをまとめました。いざという時のための黒い服がまさかのサイズアウト4歳の息子が通う幼稚園は制服がないので、昨年4月の入園式に着た「COMME CA ISM(コムサイズム)」の定番商品の黒いネクタイ付きシャツと黒いズボンをこういう時のためにと取っておいたのですが、いざ着せてみるとまさかのサイズアウト。たまに着せて確認しておくべきだったと反省しました。近所の「COMME CA ISM」の店舗が閉店したため同じ服のサイズ違いを買うこともできず、デパートで高級品を買うのも…と思い、GAPやユニクロ、無印良品を回ってみたのですが、黒と白のみの服は意外となく、見つけることはできませんでした。後から知ったのですが、GUは黒いシンプルなシャツやパンツ、スカートなどが揃っていることが多いようです。仕方なく黒っぽいシャツと紺のパンツで参列したのですが、葬儀に黒い服を着ている子どもが多くいたので、やはり浮いてしまっていました。正式な喪服ではなくても黒い服を用意するべきでした。葬儀中は思ったより静かに落ち着きがない我が息子。葬儀中は絶対におとなしくしていないだろうと覚悟していたのですが、普段と違う神妙な雰囲気に圧倒されたのか、静かに式が終わるのを待つことができ、ママの私が驚きました。周りのママに聞くと、子どもが意外と騒がなかったという声が多いようです。子どもなりに何かを感じ取っているのかもしれませんね。持って行って良かったもの、持っていけば良かったもの・子ども用の飲み物突然の葬儀参列に慌ててしまい、とりあえず子ども用の飲み物だけは持参。これが本当に助かりました。葬儀中に「のどがかわいた」と言われても親族席を抜けるわけにもいかないので、おすすめです。・音の出ない絵本葬儀から火葬までの時間はさすがに子どもにとって長かったようで、葬儀中は大人しくしていた息子も火葬場へ行くころになるとすっかり退屈してしまっていたので、音の出ない絵本などのおもちゃを1つは持っていくべきでした。・子ども用カトラリー精進落としに子供用のお膳を用意してもらっていたのですが、子ども用のカトラリーがなかったのでこれも持っていくべきでした。おはしが使えないうちは持参した方が良さそうです。子連れでの葬儀参列経験のあるママ友に聞くと、「子どもが寝てしまった時に大判のショールが役にたった」、「合掌するときとグズったときのために抱っこ紐は必須」、「喪服を汚されても替えがないのでお食事エプロンが役に立った」などの声も。年齢に応じて十分な準備をして行ったほうがよさそうですね。大人でも戸惑うことが多い葬儀参列ですが、優先すべきなのは遺族への気持ちです。子連れで迷惑をかけるかもしれないことを、先に遺族の方に告げておくのも良いかもしれません。また、最近はキッズルームを完備した葬儀場も増えているので、事前に問い合わせるのもいいかもしれませんね。ブラックフォーマルのバッグは財布とハンカチくらいしか入らないものがほとんど。子どもがいるとサブバッグは必須なので、早いうちに買っておいたほうがいざというとき安心<文:フリーランス記者芳賀千歳>
2018年06月13日お盆や年末年始など、長期休みの時には、実家や義実家に帰省することが多いですよね。これから始まるゴールデンウィークもそう。実際、帰省の計画を立てている人もいるのではないでしょうか。特に、新幹線や飛行機などでしか行けない距離に住んでいると、なかなか挨拶もできないし、孫(子ども)の顔もたまにしか見せてあげられない。そうした悩みを解消できる絶好の機会ではあるものの、「気が進まない…」というママの声も少なくありません。この手の話は、テレビなどでも取り上げられることが多いものですが、時期的にピッタリなのであらためて「義実家の何が不満なのか」について調べてみました!1●義父母の言葉の真意がわからないたとえば、食器洗い。義母に「後で私がやるから」と言われ、その言葉の通りにしていたら、「食器洗いもやらないなんて」と陰口を叩かれていた…なんて経験はありませんか?義父母の言葉が社交辞令なのか、心からのやさしさなのか、「判断できなくてとまどう」と感じるママは多いようです。2●パパの態度が気に食わないママにとっての義実家は、当然のことながらパパにとっての実家。“我が家”に帰ってきたパパは、誰に気を遣うこともなく自由に行動できますが、ママはそうもいきません。気まずくならないよう、義父母とママの間を取り持つこともせず、ひとりだけ帰省を満喫するパパに不満を抱くママの声も散見されました。3●子育てに口出しされる考え方や生活環境が違うから、子育ての仕方や方針も違って当たり前。しかし、「これはこうしないとダメ」「私はこうしてた」といったように、あれこれ口出ししてくる義母にうんざり…というママは多い様子。義母も先輩ママのひとり。「子育て」という同じ経験を通して共感できることや勉強になることもあるけれど、「全部が同じでないとダメ」と言われているようで、イライラしてしまうんですよね…。4●ルールを無視して子どもを甘やかす「お菓子は1日1個」、「ジュースはお風呂上りだけ」、「誕生日やクリスマスなどのイベント以外はおもちゃを買わない」といったように、“子育て・教育のルール”を決めているママは多いと思います。にもかかわらず、義父母が子どもにジュースやスナック菓子、おもちゃなどをたくさん買い与えてしまう…。「たまにしか会えない孫がかわいいから」という気持ちも理解できるし、「かわいがってくれてありがたい」とも思うものの、心の中では「やめて」と感じているママは少なくない…?番外編●“家族”として受け入れられていない気がするいわゆる「嫁vs.姑」といったようにトラブルばかりが注目されがちですが、なかには、義父母が「やさしすぎる」ことが悩みのタネという意見も。義父母は、気を遣わせまいとやってくれているのかもしれませんが、いつまでもお客さん扱いされることで「家族として見てくれていない」と、微妙な距離を感じてしまうこともあるそうです。今回紹介した「義実家への不満」はあくまでも一例。ほかにも、たくさんのエピソードがありました。また、共感できる人というがいれば、義実家へ帰省することが嫌ではないという人もたくさんいるでしょう。さてあなたは、義実家への帰省に不満が「ある」「なし」どっち!?(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年04月26日GWに夏休みと、おでかけが楽しいシーズンがもう目の前! ピーク時期でも料金がさほど高くならず、未就学児は無料で利用できる新幹線は、子連れファミリーにとってお得で便利な移動手段です。 そこで、ピーク時期でも安く予約できるコツやおすすめの座席など、子連れで快適に利用できる「新幹線の子連れ旅テクニック」をご紹介します。■家族旅行なら未就学児は無料「新幹線の料金体系」新幹線を利用する最大のメリットは、未就学児(0歳〜6歳)の間は無料で利用できること。飛行機は原則、国内線は3歳以上でこども料金がかかるので、3歳〜6歳の旅行は新幹線の方がお得です。年齢ではなく「未就学児」という区分なので、6歳でも幼稚園・保育園児なら無料。ただし、料金を払って乗車する乗客1人につき、無料になる未就学児は2人まで。例えば大人1人、未就学児3人で乗るなら、大人1人+こども1人分の料金がかかります。自由席を利用する場合、無料の未就学児でも座席を1席使うのはOKとされています。一方、指定席なら大人のひざにのせるか、またはこども料金(大人の半額)を支払って1席分を確保するか、という選択になります。そのため、混雑していないオフシーズンなら自由席の方がおすすめです。ただし、立ち客が出るような混雑時期は、自由席でも未就学児は大人のひざに座らせたりして、ほかの乗客に配慮するのがマナー。お正月やGW、お盆の時期の自由席車両では、車内放送や車掌さんからの声がけで協力を求められることもあるようです。東海道新幹線「のぞみ」や東北新幹線「はやぶさ」など全席指定の新幹線も多いので要注意。指定席を購入する際は、乗車時間や子どもの体重、性格を考え、ひざにのせられるかどうか判断しましょう。グリーン車やグランクラスを利用する場合、ひざに乗せるなら未就学児は無料。ただし、1席確保する場合はこども料金に加えて、大人運賃のグリーン券・グランクラス利用券が必要となります。これらの利用券にはこども料金の設定がないためです。こども料金の設定がなくても、もちろん子連れで利用できます。ただし、グリーン車やグランクラスは静かで子連れが少ない空間なので、かえって気疲れする心配もあります。「せっかく高い料金を払ったのに、子どもが騒いでしまったから、ずっとデッキに立ちっぱなしだった」ということも。 ■出発3日前までOK! ピーク時期でも「お得な新幹線きっぷ」を確保するコツ新幹線のもうひとつのメリットは、GWや夏休みなどのピーク時期でも運賃の変動が少ないこと。指定席特急券料金が上がりますが、通常期に比べアップは片道200円程度とごく少額。自由席なら、ピーク時期も閑散期も一年中同じ運賃で利用できます。とはいえ、ピーク時期にJR東日本の「トクだ値」、JR西日本の「早得」などの割引きっぷを購入するのはかなり大変。きっぷは乗車1カ月前の午前10時から発売されますが、人気の日程・路線は発売と同時にホームページにアクセスしても手に入れるのは至難のワザで、早々に売り切れてしまうことも。販売開始のさらに1週間前からは、JR東日本「えきねっと」、JR西日本「e5489」、各旅行代理店などで申し込める「事前予約サービス」もありますが、こちらは早い者勝ちではなく抽選なので、取れるかどうかは運次第。そこでおすすめは、新幹線+宿泊のセットプランで申し込むこと。各旅行代理店や、JR東日本「えきねっと」、JR西日本「e5489」などで扱っている、交通機関と宿泊がセットになったいわゆるツアーパックで、新幹線のきっぷ販売開始前から申し込むことができます。きっぷの申し込みは旅行代理店側が行うので、自分で手配するよりも取れる可能性大。価格も、個人で新幹線とホテルを別々に手配するより安く、プランによっては出発3日前まで申し込みOKです。GWの日程でもまだ空席があり、要チェックです(2018年4月16日現在)。■子連れ旅なら「デッキ近く」「多目的室近く」の席がベスト!子連れで快適に移動するなら、どの座席に座るかはとても重要。そこで、新幹線移動でのおすすめな席をまとめました。1. デッキ近くの席泣いたりグズったりすることが多い子連れでの乗車は、ハラハラドキドキの連続。のんびりと座っていられず、デッキに行って子どもをあやす機会が多くなりがちです。そこでおすすめなのが、デッキにすぐに出られるドア近く(車両の前方または後方)の席。特に最前列を予約しておくと、子どもが前の座席をけって遊ぶ心配もなく安心。足元のスペースにも余裕があるので、ベビーカーや荷物を置くこともできます。2. 多目的室近くの席多目的室は体の不自由な方のための個室ですが、空いていれば授乳やオムツ替えスペースとして使うことができます。設置場所は新幹線の種類によって異なり、例えば16両編成の「のぞみ」「ひかり」「こだま」は11号車、8両編成の「みずほ」「さくら」「ひかり」「ひかりレールスター」「こだま」は7号車、12両編成の「かがやき」「はくたか」「つるぎ」「あさま」は7号車(変更の場合あり)。多目的室の前には広々とした多機能トイレもあり、オムツ替え用ベッドも設置されています。多目的室のある車両は家族連れに人気があるため、早めの予約がおすすめ。特に多目的室に近い最後列付近の席は、ベビーカー等の大きな荷物が置けるスペースがあるため、すぐに埋まる傾向あります。空きがない場合は、すぐ後ろの車両(「のぞみ」なら12号車)の前方席を狙うといいでしょう。3. 車掌室近くの席多目的室を利用する際には、車掌さんや車内販売員などに声をかけて鍵を開けてもらう必要があります。せっかく多目的室近くの席をおさえていても、タイミング悪く車掌さんが見つからずに子どもを抱えてウロウロ…なんてことも。であれば、最初から多目的室ではなく、車掌室近くの席を狙うのも手です。車掌室の場所も新幹線によって異なるので、きっぷを買う前に電話などで問い合わせておくといいでしょう。単なる移動手段ではなく、旅の楽しみを満喫できるのも新幹線の魅力。車内販売で新幹線型の容器に入ったお弁当を買ってみたり、窓の向こうの景色を眺めながら会話を交わしたりと、日常とは違う体験が待っています。家族の思い出の1ページに、新幹線での移動を加えてみませんか?文/まちとこ出版社 渡辺裕希子
2018年04月20日子どもが小さいときに、子連れで結婚式に出席するのはかなり勇気がいりませんか?そうそう機会のあるものではありませんが、いざ参列するとなったとき、なるべく迷惑はかけないようにと持って行くものなど念入りに考えました。今日は、当日持って行って良かったと心から思った5品を紹介します。エプロンは2重使いが安心当日はよそゆきのドレスを着て、精いっぱいのオシャレをした娘。そんなかわいい服を絶対に汚したくないという緊張感でいっぱいでした。そんな強い思いからエプロンは2つ持って行きました。1つは長袖の着るタイプ。もう1つは前掛けのキャッチポケットがあるタイプ。どちらをつけようか悩んだ末に、これはダブルで着けるのが最適だということに気がつきました。エプロンはぜひ2重使いがオススメです。両方つけて両方の良いところを頂きましょう!使い慣れたスプーンとフォークを忘れずに子ども用の食事と共に小さいスプーンやフォークなどももちろん用意されているのですが、非常にオシャレでとても使いづらかったです。ティースプーンですら美しい曲線を描いており、小さな子どもの手からは何度も滑り落ちていきました。バッグの底に予備としていつも入れていた普段使いのスプーンとフォークがあって、どれだけ救われたかわかりません。小分けの粒お菓子は量の調整も可能子どもにおとなしくしてもらう手段として、お菓子を持っていく人は多いと思います。私もたくさんお気に入りのお菓子を用意しましたが、その中でも大変重宝したのがラムネやボーロなどの粒お菓子です。せんべいなどのお菓子はすぐに食べてしまい次をよこせと騒ぎ出し、静かにしてほしい場面では逆効果でした。しかしラムネやボーロなどは、ひと粒ひと粒ゆっくり渡すことができ、かなりの時間を稼げます。また、ご飯との兼ね合いを見て量の調節にも良かったです。消臭袋は持っているだけで安心小さい子ども連れで心配なのは、おむつ事情。最近では大抵のトイレにはおむつ替え台がありますが、おむつ用のゴミ箱まである所はまだ少ないです。普段だったらおむつポーチに入れて持ち帰るところですが、結婚式となると、ほんの少しの臭い漏れも気になります。そんなとき、消臭袋があるとかなり安心です。当日は使用はしませんでしたが、万一に備えて、消臭袋を持っていることは精神的に助かりました。写真撮影はスマホとデジカメの2つ使いを結婚式の写真をもしスマホで撮ろうと思っているなら、予備でデジカメを持っていくことをオススメします。披露宴はやはり子どもには長いもの。途中で飽きてきてしまいます。ついついスマホを使って遊ばせてしまう瞬間があると思います。そしてそんなときに限ってシャッターチャンスがあったりするもの。デジカメも持っていると安心です。荷物が多いと大変ですが、安心には替えられないといろいろ持って行き、その中でもこの5つが持っていって良かったと実感したものです。しかし意外と子どもは場の空気を読んでくれることも。いろんな心配はほとんど杞憂に終わりました。どうか心配せずにせっかくの結婚式を楽しんできてくださいね。<文・写真:フリーランス記者幸森陽子>
2018年03月19日「出産してから海外旅行はご無沙汰…」「がんばってハワイやグアムに行ってみたけど、休むどころか疲れちゃって、当分いいや…」。そう思っているママは多いはず。そこで、ストレスフリーな子連れ海外旅を実現してくれる「アパートメントステイ」を利用してみませんか? “民泊”が旅の主流になりつつある今、安い・安心・ラクチンとアパートメントステイを選択する旅行者が急増中。各国のアパートメントに泊まりながら旅行誌取材を行ってきた経験から、子連れ旅にこそフィットするのでは? と感じる今日この頃。その魅力をご紹介しましょう!■そもそも「アパートメントステイ」ってなに?「アパートメントステイ」とは、現地のオーナーが所有するキッチン付きアパートの1室を借りて泊まること。ホテルや旅館が主流の日本にとっては珍しいですが、欧米では昔から親しまれてきたステイスタイルです。パリやローマ、ニューヨークなど一年中観光客が多い都市では、ホテルが慢性的に不足。その状況を打破してくれるのが、最近日本でも聞かれるようになった民泊、いわばアパートメントステイです。民泊マッチングアプリ「 Airbnb 」や宿探しサイト「 Booking.com 」などで検索すれば、さまざまなタイプのアパートを探せます。宿泊者数や設備、金額などで絞り込めるので便利。「Airbnb」の登場で、個人が気軽に部屋を貸し出せるようになり、海外のおしゃれな部屋に安く泊まれると民泊人気を加速させています。■ホテルとアパートメント、決定的な違いは?その国に暮らす人の部屋を借りられるので、キッチンや洗濯機を利用できるのがホテルとは大きく異なるメリットです。2〜3泊くらいの滞在ではあまり実感できないと思いますが、それ以上ともなると毎食外食に疲れも出ますし、洗濯物もたまってきますよね。ホテル宿泊では、食事する店探しにはじまり、メニュー解読に頭を使ったり、注文に手まどったり。さらに慣れない食事が続き旅の疲れは増すばかり…。それが、子連れともなると、想像するだけで気が狂いそうです。そんな時、近所のスーパーで気になる食材を買って、アパートで食事ができるだけでも、ストレスは大きく減らせるはず。さらに、コスパもいいなんてうれしい限り! 日本から子どもが食べ慣れている食材を持ち込めば、キッチンでさっと作ってすぐ食べさせることもできますね(ただし、野菜や果物、お肉など生鮮食品などは海外からの持ち込みNGなので必ず確認を)。また、子連れ旅はどうしても子ども回りの荷物が増えるので、パパ・ママの洋服を減らすべく洗濯機が使えるのもおすすめ。洗剤や洗濯ネットのほか、洗濯ハサミを持っていくと大人用ハンガーが使えない子ども服も干しやすいですよ。■言葉に不安…アパートメントを借りるのって難しくないの?アパートメントステイの流れをカンタンにご紹介しましょう。1.まず、検索サイトで予約。事前に保証としてクレジットカードやパスポート情報を渡します。半額・全額前払いなど物件により予約条件が異なるので要チェック。2.予約が確定したら、メールでオーナーにチェックイン時間を伝え、現地担当者との待ち合わせ場所を確認します。3.当日は、部屋に案内されたら鍵を受け取り、キッチンやバス・トイレ、Wi-Fiの使い方、ごみ捨て場(ごみは自分で処分するのが基本。敷地内か外か、場所を確認)などの説明を受けます。ブレーカーが落ちた時、お湯が出ないときの対処法、チェックアウト時間も確認しましょう。4.チェックアウトもカンタンです。ごみを捨て、忘れ物がないか確認したら鍵を置いて部屋を出るだけ。英語に自信がなくても翻訳アプリを使ってやりとりすればOK。現地担当者は慣れているので、カンタンな英語でゆっくり話してくれるはずです。 ■子連れ旅ならここに注目!「予約時にチェックしたい4か条」アパートメントは、部屋数やベッド数、設備などさまざまな条件から選べます。子連れ旅だからこそ、こんなところに注目してみては?その1:「エレベーターの有無」に注目!建物自体が古いとエレベーターがなく、そのために宿泊料金が安く設定されている場合があります。また、部屋が何階なのかは行ってみないとわからないこともしばしば。バギーが必要な子連れ旅なら、エレベーターありがマスト! その2:「バスルームの大きさ」に注目!浴槽がなくても、ハンドシャワーなら小さな子どもを洗えます。浴槽+固定シャワーの場合は、危なくない程度に浅めにお湯をはり、浴槽の中で体や髪の毛を洗いましょう。極小バスルームも多いので、親子で入ることができるかどうか、写真で広さを確認するのがポイント。その3:「間取りやベッド台数」に注目!最大4名宿泊可能と記載されていても、実際は主寝室にダブル1台、壁を隔てたリビングにソファベッド1台ということも。ホテルとは違い、アパートメントではベビーベッドやエキストラベッドの用意は難しいので注意を。別部屋で子どもを寝かせるのが厳しい場合は、1フロアにダブルベッドとソファベッドがある物件を選びましょう。ただし、間取りを掲載している物件は少ないので、部屋写真をヒントに探しましょう。その4:「床やベッドの高さ」に注目!子どもがハイハイや歩き始めの時期は、床で過ごす時間が長いので、床の状態やきれいさも気になりますよね。リビングに広めのカーペットが敷いてある物件や、キングサイズなど大きくて高さが低いベッドがある物件を選んでみましょう。土足文化の国でも、日本同様に入口で靴を脱ぎ、室内では子どもにも内履きをはかせれば、床がクリーンな状態で保てますね。■子連れアパートメントステイ最大の魅力とは?アパートメントステイ最大の魅力は、冷蔵庫がありキッチンが使えるという安心感に尽きます。先述の通り、子連れ海外旅行は、とにかく食事の心配が多い。欧米では、小さな子どもがNGというレストランもあり、飲食店を探すのにひと苦労することも。そんな時、キッチンがあれば食べ慣れた味を再現できますし、離乳食だって作れます。子どもが泣こうが騒ごうが周りの目を気にすることもありません。子どもにとっても、日本と同じような空間での生活ならストレスも少ないはず。また、アパートメントはバリエーションが豊富なので、部屋数が多く広いリビングを共有する物件もたくさんあります。広い物件に泊まりたいけど予算がちょっと…という場合は、3世代や友達家族を誘って、一緒にアパートメントステイしてはいかがでしょうか。宿泊代は室料なので、最大宿泊人数以内なら何人泊まっても料金は同じ。1室の代金をみんなで割ればお得に快適ステイが楽しめます。暮らすように旅する子連れアパートメントステイ。ぜひ一度、だまされたと思ってトライしてみてください。海外旅行のストレスは減り、思い出がグンと濃くなりますよ。取材・文/山田裕子
2018年02月03日年末年始や夏休み、ゴールデンウィークを利用し、実家に帰省する人も多いのでは?自らの実家への帰省は気軽にできるかもしれませんが、夫や妻の実家となると、そう簡単にはいかない人も多いのではないでしょうか。オウチーノ総研(株式会社オウチーノ/本社:東京都港区)は、2015年に首都圏在住の20~59歳の既婚男女862名を対象に、「『義実家』に関するアンケート調査」を行いました。初めに「配偶者の実家に帰省する頻度はどれくらいですか?」と聞きました。結果、年に1回以上、配偶者の実家へ帰省している人は64.7%でした。次に「配偶者の実家への帰省は楽しみですか?」という質問をしたところ、男性は「楽しみ」と回答した人が42.7%、「特に何も思わない」が39.0%、「気が重い」が18.3%でした。一方女性は、「楽しみ」が31.5%、「特に何も思わない」が21.4%、「気が重い」が47.1%と、約半数が「気が重い」と感じているようです。最後に「配偶者の実家で、気を遣うことは何ですか?」と聞きました。結果、最も多かったのが「家事・手伝い」。次いで、「姑との会話」、「舅との会話」、「座る場所・居場所」、「手土産」が続きました。既婚者の7割は、配偶者の実家へ、年に1回以上帰省している!初めに「ご自身・配偶者それぞれの実家に帰省する頻度はどれくらいですか?」と聞きました。自身の実家に「同居している」人が8.6%、「週1回以上」という人は6.7%、「2週間に1回程度」という人が5.7%、「毎月1回程度」という人が13.0%、「2~3ヶ月に1回程度」という人が15.2%、「半年に1回程度」という人が19.0%、「年に1回程度」という人が12.6%、「2~3年に1回程度」という人が4.3%、「それ以下」という人が5.2%、「全く帰省しない」という人が3.8%、「実家はない」という人が5.9%でした。配偶者の実家の場合、「同居している」人が5.0%、「週1回以上」という人は2.8%、「2週間に1回程度」という人が4.1%、「毎月1回程度」という人が11.1%、「2~3ヶ月に1回程度」という人が12.9%、「半年に1回程度」という人が17.9%、「年に1回程度」という人が15.9%、「2~3年に1回程度」という人が6.6%、「それ以下」という人が6.6%、「全く帰省しない」という人が7.1%、「実家はない」という人が10.0%でした。年に1回以上、自身の実家に帰省している人は72.2%、配偶者の実家へは64.7%でした。また、「配偶者の実家への帰省の主な目的は何ですか?」と聞いたところ、「子どもの成長報告・子どもの顔を見せるため」が最も多く36.6%、次いで「習慣・義務・決まりだから」が36.1%、「配偶者が帰省したがるから」が22.0%、「法事・墓参りなどの行事のため」が17.3%、「義親が会いたがるから」が10.6%と続きました。妻の約半数が、夫の実家への帰省は「気が重い」。次に、「配偶者の実家への帰省は楽しみですか?」という質問をしました。結果、男性は「とても楽しみ」と回答した人が22.8%、「どちらかというと楽しみ」が19.9%、「特に何も思わない」が39.0%、「どちらかというと気が重い」が8.6%、「とても気が重い」が9.7%でした。女性は、「とても楽しみ」が14.4%、「どちらかというと楽しみ」が17.1%、「特に何も思わない」が21.4%、「どちらかというと気が重い」が25.5%、「とても気が重い」が21.6%でした。「楽しみ」だという男性は42.7%、女性は31.5%、「気が重い」という男性は18.3%、女性は47.1%でした。妻は約半数が、夫の実家への帰省を「気が重い」と感じているのに対し、妻の実家への帰省を「気が重い」と感じている夫はわずか2割弱でした。夫は自分が義実家への帰省をさほど苦にしない分、妻も同様だと考えてしまうと、危険かもしれません。「楽しみ」だと回答した理由を聞いたところ、最も多く挙がったのは、「おいしいものが食べられるから」でした。具体的には、「高級店でご馳走してくれるから」(47歳/女性)や、「喜んでご馳走してくれるから」(48歳/男性)、「新鮮な野菜が食べられるから」(52歳/女性)などが挙がりました。次いで、「話ができるから」が多く、具体的には「年に1回なので、子どもについてなど積もる話がたくさんあるから」(46歳/女性)や「家族みんなで集まってお酒を飲んで話すのが楽しいから」(47歳/女性)などが聞かれました。その他には、「のんびりできるから」という声も多く、例えば「家が広々として気持ちが良いから」(56歳/女性)や、「子どもの面倒を見てもらえるし、炊事をしなくて良いから」(28歳/女性)などの理由が挙がりました。「気が重い」と回答した人にも理由を聞きました。最も多かったのは「気を遣うから」という理由で、具体的には「仲良くしてもらっているが、やはり娘のようにはいかず気を遣うから」(40歳/女性)や「気を遣うだけで、心も体も全く休まらないから」(38歳/女性)などが挙がりました。次いで、「遠いから」が多く、「遠いから移動だけで大変で、お金もかかるから」(28歳/女性)などが挙がりました。続いて「義親や親せきと気が合わないから」が多く挙がり、「義母も義姉もネガティブでインドアだから」(36歳/女性)などが具体的に挙がりました。他には「家が汚いから」や「やることが無く、暇だから」なども挙がりました。夫の半数以上は、妻の実家で特に気を遣っていない!最後に、「配偶者の実家で、気を遣うことは何ですか?」と聞きました。男性で最も多かったのが「姑との会話」と「座る場所・居場所」で、ともに11.5%。次いで「舅との会話」が8.1%、「家事・手伝い」が7.6%、「風呂・トイレ」が5.8%、「手土産」が5.5%でした。女性は、「家事・手伝い」が最も多く36.0%、「姑との会話」が24.0%、「舅との会話」、「義理の兄弟・姉妹との会話」がともに11.4%、「手土産」が9.6%、「風呂・トイレ」が7.5%と続きました。「家事・手伝い」に気を遣う理由を聞きました。最も多かったのは「どこまで手伝えば良いか悩むから」(56歳/女性)という理由でした。次いで、「習慣が異なるから」(38歳/男性)や、「何もしなくても良いと言われるが、どうしたら良いか悩むから」(33歳/女性)などの声が挙がりました。また、「姑との会話」、「舅との会話」、「義理の兄弟・姉妹との会話」では、「共通の話題を探すのが大変だから」(46歳/男性)や、「会話が続かないから」(38歳/男性)という声が最も多く、他にも「年齢が離れているため、話し方や内容に気をつけているから」(54歳/女性)などが挙がり、特に舅に対して多かったのが「無口なので話をふるようにしている」(43歳/女性)という声でした。また、「特になし」の回答を男女別に見ると、男性は57.3%だったのに対し、女性は26.4%と、大きく差が開きました。この結果が、「配偶者の実家への帰省」が「楽しみ」か「気が重い」かの差にも繋がっているのでしょう。夫は義実家に行っても特に気を遣わず、妻は義実家で気を遣い帰省が苦痛なものになっているという、対照的な結果となりました。夫婦それぞれが自分の感覚で「義実家への帰省」をとらえてしまうと、帰省をきっかけに夫婦喧嘩が勃発することにもなりかねませんので注意が必要です。※調査概要有効回答首都圏在住の20~59歳の既婚男女862名調査方法インターネットによるアンケート調査調査期間2015年8月10日(月)~8月13日(木)
2017年12月27日クリスマスが終わると、もう一気に年越しですね。師走とはよく言ったもので慌ただしく毎日が過ぎていく年末ですが、この時期のお休みに帰省されるという方も多いのでは?両親だけでなく義理の両親や親せきなどたくさんの人に会う機会も多い年末年始の帰省には、できるだけきちんとした格好でいたいもの。とはいえ、ご挨拶だったりお手伝いだったり、そもそもたくさんの荷物は持てなかったりと、洋服のコーディネートを考えるのも大変なこと。今日はそんな時にぴったりの、考えないでできる「きちんとコーデ」をご紹介します。■考えずに「きちんとコーデ」を叶える優秀ワンピース&セットアップたちできるだけきちんとした印象ではいたいけれど、ご挨拶だったりお手伝いだったりと何かと忙しい年末年始。そんな時には考えずに「きちんとコーデ」を叶えてくれるこんなファッションアイテムたちが大活躍します。<着るだけでできる、スッキリきれいめコーデ> 「ミラノリブボートネックニットワンピースavionsherite」 は毎冬ご好評いただいている、ニットなのにキチンと感があるミラノリブシリーズのワンピース。厚手のウール混でとっても暖かいのに、モコモコしないのがポイントです。タイツの上に着るだけで、スッキリきれいめコーデが完成するワンピースですよ。<単品使いも可能な優秀セットアップで、もう考えない!> 「総針ニットセットアップavionsherite」 は、こう見えてトップスとスカートからなるセットアップ。起毛感の少ない「総針ニット」の編み地だから、きちんとした印象を残します。トップスとスカートを合わせれば、考えずに「きちんとコーデ」が完成。もちろんトップスやスカートは単品でも着回しOKだから、アンジェスタッフの中でも優秀と評判のアイテムです。こちらはもう数が少なめ。気になる方はどうぞお早めに!!<優し気に瞳に映るのは、こんな楽ちんコーデ> 「アルパカ混ニットワンピースvingtrois」 は2色の糸をミックスした編地がボーダーのように見える、実に表情豊かなワンピース。ウールにアルパカを混紡しているから軽くて暖かく、かぶるだけで着映える楽ちんコーディネートが完成。何より、お顔が優し気に映るのがポイントの新作ニットワンピースです。■小物使いで「きちんとコーデ」に華をそえて考えないでできる「きちんとコーデ」。少し余裕があれば、小物使いでもっとニュアンスを加えることができますよ。<上品さを加えたい時は>義理の両親に久しぶりに会う時や、かしこまったお出かけの際など、そんな時にはコーディネートも少し上品にまとめたいもの。そんな時にはこんな 「コットンパールのアクセサリー」 たちが女性らしくコーディネートを格上げしてくれます。またお顔周りを明るくしてくれる効果もありますよ。<お友達と会う時に>帰省した際に友人と会うことになったりと、きちんとコーデに遊び心を加えたくなることもきっとあるはず。そんな時にはこんな今旬のアイテムを投入!シンプルワンピに 「ファーバッグ」 をコーディネートするだけで、友人たちとのおしゃべりにもぴったりなコーディネートが仕上がりますよ。忙しい年末年始を助けてくれるファッションアイテムたちは、今ならクリアランスセールのものも!ぜひこの機会に手に入れて、賢くきちんと楽チンに、新しい年をお迎えくださいね。 ファッションのはなし
2017年12月27日子育て中のママにとって、カフェタイムはなくてはならない楽しみの時間。ですが、新しいお店に子連れで入る時は、雰囲気が分からず少しハードルを感じるもの。今回は、3歳、1歳の子供を連れてコーヒーチェーン店3店のカフェタイムを体験し、比較してみました 。●ショッピングモール内タリーズコーヒー・・・平日16時30分ごろ入店・・・・客数は少なめカフェタイムを過ぎていたからか、お客さんは少なめでした。我が家のほかに子連れは、自前ベビーカーの赤ちゃん連れのパパママのみで、あとはご夫婦やおひとり様が多かったです。・シックにまとめられた店内落ち着いた店内の雰囲気に派手なキャラクターカートは多少浮くような気がしました…・子供用の紙パックドリンクがショーケースに小さな野菜ジュースと麦茶がショーケースに陳列されています。わが子はショーケースに並べられたドリンクを自ら選んでレジのお姉さんに渡します。・店内に子供用椅子なし店内に子供用の椅子はありませんでしたが、席と席のあいだに十分なスペースがあり大きめのベビーカーが通っても邪魔になりにくく、ベビーカーを横付けしやすい ので問題はありませんでした。子供用椅子や絵本を取り揃えた店舗も あります。・ほとんどがソファ席ほとんどが広めのソファ席 で、子連れにはありがたい限りです。・セルフサービスが基本お水や、コンディメント類、返却もセルフサービス。お水は店員さんに用意して頂けると助かりますが、子供用のマグを持参していれば問題はありません。・メープルホットケーキをオーダー本日はメープルホットケーキをオーダーし、子供たちとシェアしました。きび砂糖ワッフルという優しい甘さのワッフルを食べさせました。パスタ等の食事はシェアには不向きかな?という印象。パンケーキは大人も子供も食べやすく、添えられたホイップのおかげでシェアでも満足感がありました。・リラックスには最適とても落ち着いた空間なので、子供がお昼寝した時にフラッとひと息ついてリラックスするには最適な空間 です。●道路沿いコメダ珈琲店・・・土日ランチタイム・・・・混雑!混雑しており10分ほど待ちました。ほかのカフェよりお年寄りや男性客が多かったです。・ふかふかのソファ席コメダ特有の、ふかふかのソファ席に案内され子供たちも大喜び 。子供用椅子はありませんでしたが問題なし。・おしぼりに気遣い来店したらまずお水とおしぼりが。セルフサービスの多いカフェでは全て提供してもらえるのはやはりありがたいです。子供用に、子供用のストロー付きのお水と冷たいおしぼりも2つ用意してくれ ました。・完全な分煙喫煙席がドア付きで完全に隔離 されていて、安心感があります。・ミックスサンドをオーダー子供たちが大好きなタマゴと、ハム&きゅうりのミミックスサンドをオーダー。からしぬきにしてもらい、食べやすいよう半分カットして頂きました。が、かなりボリュームがあるため中身の卵フィリングがこぼれやすいため、フォークでさして食べました。可愛いピックをつけてくれる店舗も ありました。・店内で手洗い場、トイレ店内に手洗い場 、トイレがあるのは子連れにとても助かります。・店内の清潔感はタリーズコーヒーの勝ち男性客が多いからか、店内のオシャレ感や、リラックス感、清潔感はタリーズコーヒーの勝ち。ですが、老若男女居心地の良い空間で子供は喜びそう。・子供用椅子や絵本がある店舗も店舗によっては、子供用椅子や絵本、お絵描きおもちゃがあるコメダもありました。・持ち帰りOK!食べきれなかったサンドイッチはお持ち帰りOK 。持ち帰り、おやつにしました。●ショッピングモール内スターバックス・・・土日15時ごろ・・・・大混雑!レジは並んでおり店内の席も満席に近い。オーダーの前に席を取ります。通路は狭め で大きめのショッピングベビーカーでの飲食は少し厳しい印象。・子供用ドリンク椅子ありオシャレな子供用椅子があります。どこの店舗でも子供用椅子はありますが、絵本を置いているスタバは見かけたことがありません。・アメリカンワッフルとジュースをオーダー子供たちが大好きなアメリカンワッフルと、子供用の紙パックオレンジジュースをオーダー。子供用のココアとミルクもあって、子供用に熱すぎない程度に温めも可能、氷カットも可能 !さすがカスタム豊富なスターバックス。母はスターバックスラテと新作のケーキをお持ち帰りして、夜コッソリ食べました。・コンディメントはセルフサービスフレッシュなどのコンディメントはセルフサービスですが、お水はお願いすれば用意して頂けます。・ドライブスルーは魅力大スターバックスは、ドライブスルーを備えた店舗があるのも魅力 。子供が車でお昼寝してしまっても、車を降りることなく車でコーヒー片手にひと息つけちゃいます。----------コーヒーチェーン店それぞれに、メニューや、雰囲気の個性があります。子連れで一緒にカフェタイムを過ごすのも楽しいですが、たまにはおひとり様カフェタイムも楽しんでくださいね。●ライター/ましゅまま
2017年12月05日パックスは写っていないが同行していた(写真:ロイター/アフロ) アンジェリーナ・ジョリーが現地時間10日、子連れで第42回トロント国際映画祭に登場し、輝くような笑顔を見せた。 ジョリーに伴ってレッドカーペットを歩いたのは、パックス(13)、ザハラ(12)、シャイロ(11)、ノックス&ヴィヴィアン(9)の5人。長男のマドックス(16)以外が一堂に会したことになる。 ジョリーはカナダ・アイルランド・ルクセンブルグ合作のアニメーション映画『The Breadwinner』のプロデューサーの一人として同作のプレミアに出席。タリバーンの支配下にあるアフガニスタンで、父を不当に逮捕された少女パルヴァナが家族を支えるために男装して奮闘する物語だ。 子どもたちと歩くジョリーは、いつになく柔和な表情を見せ、観客のサインにも快く応えていた。
2017年09月11日夏休みといえば、子どもを連れて実家に帰省をする人も多いと思います。毎年頭を悩ませるのが帰省時の手土産。高齢の祖父母の健康を考えたり、日持ちを考えたりするとどんなものがいいのか悩みます。そこで、パパとママに帰省時の手土産に何を上げているかを聞いてみました。Q.帰省時の手土産、何をあげてる?1.ケーキや焼き菓子、和菓子などのお菓子類 72.0%2.ジュースやお酒などの飲料品 8.5%3.お肉やお魚、加工品などの食品 4.5%4.その他・食品以外 4.8%5.手土産は持っていかない 10.1%ケーキや焼き菓子、和菓子などのお菓子類という人が72.0%と圧倒的多数派。やはり持ち運びや日持ちを考えるとこれが一番安心なのかもしれません。手土産は持っていかないという人も10.1%いました。■大人数が集まる家ならお菓子が便利子連れで集まるという家なら、数がたくさんあるお菓子がやっぱり便利。食べきれなかったときにも個包装なら、それぞれの家に持ち帰ることもできます。「個別包装の焼き菓子が多いです。賞味期限に余裕があり、多少気温が高くても持ち運びできるものを探しています。常温保存ができるものもがいいです」(茨城県 40代女性)「お菓子とお墓の花ですね。親戚が集まるのでみんなで食べます。でもお菓子選びは自分が食べたいものです」(鹿児島県 40代男性)「親戚が集まると子どもが多いので、断然お菓子です。質より量になるのが申しわけないのですが」(千葉県 30代女性)■お菓子以外の食品なら地域の名産品お菓子以外で人気のものは、その地域の名産品や特産物。その土地だからこそ買えるものを、娘や息子が帰ってきたときに一緒に食べられるのが、親のよろこびでもあるのかもしれません。「松坂牛を買って帰ります。高い焼肉用の肉よりこま切れ肉のほうがいろんな料理に使えると母に喜んでもらえたので、それを言われてからこま切れ肉にしています。たくさん買ってもお値打ちです」(三重県 40代女性)「シャイニーアップルジュースです」(青森県 30代女性)「近ごろでは湘南ゴールドを使ったスイーツです」(神奈川県 40代女性)「実家の母が大人数をもてなす負担を減らすために、食事に出せそうなものを選びます。定番は崎陽軒のシウマイ。私にとっても駅ですぐ買えて便利」(東京都 30代女性)■みんなとはちょっと違う手土産編好きなものを知っている場合や、実家での過ごし方が決まっている場合は、それに合わせた手土産を買うという人もいました。自分も相手も負担にならないものが手土産の基本ですね。「実家には辛いものが大好きな母へ、激辛辛子高菜、明太子、ラー油をそろえて帰ります。喜んでくれる顔を想像しながら購入します」(鹿児島県 40代女性)「実家に帰るたびに、ほぼ毎回庭でバーベキューをします。野菜類はお義母さんが畑で作ったものを使います。なので我が家は、肉や魚を買っていきます。お兄さん夫婦が飲み物を買ってきてくれます。いつのまにかうまいこと分担になりました」(静岡県 30代女性)Q.帰省時の手土産、何をあげてる?アンケート回答数:5792件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年08月09日お盆休みを利用して、挨拶がてら彼の実家に一緒に帰省する!結婚を意識し出したカップルにありがちなシチュエーションですよね。そこで今回は、絶対に知っておくべき彼実家での過ごし方をご紹介してみましょう♪食事は一緒に彼実家での食事はご家族にとって息子と過ごす貴重な時間です。なるべく一緒に過ごせるように配慮することがマナーです。夕ご飯はもちろん、特に気をつけたいのは朝ごはん。普段、食べないからとお断りするのは避けたいところ。家族の朝ごはんの時間に起きれず、彼母に二度手間をさせてしまう…なんて以ての外です。お世話になる以上、彼実家のペースに合わせるのが鉄則です。また、彼家族にしてみたらあなたはお客さんです。早く起きて身支度を整え食卓につきましょう。軽めのお手伝い各家庭によって考え方に差はありますが、基本的に"嫁"と"彼女"は別物です。彼女でいる限りはお客さんという感覚の家庭が多いと思います。その場合、あまり出しゃばって台所仕事などを手伝うのは避けるのが無難です。彼女という立場で家の中を歩き回られたり、台所を使われることを不快に思う彼母が多いのがその理由。かと言って、何もしないで偉そうに座っているのもそれはそれで違います!食器をまとめたり流しに運んだりと軽めのお手伝いはするように、またはする気があることを示しましょう。彼母の顔色を伺いながらすべきこと、すべきじゃないことを見極めることが大切です!スマホは弄らない彼の家族と一緒に過ごしているときは出来る限りスマホを触らないことも重要です。これは大人として絶対に守りたいマナー。食事や会話に集中し、積極的に話に参加するよう心がけましょう。また、家の中や周辺で撮影した写真を無許可でSNSにアップすることもマナー違反です。些細な写真から、プライバシーを侵害してしまう可能性があります。顔が映っている写真はもちろん、場所が特定できるような写真や情報は絶対に上げてはいけません。気をつけましょう!いかがでしょうか?どれだけ好印象を残せるかが勝負です!ときにはネコを被ることも大切です!
2017年08月08日子どもを連れての帰省、毎回どうしていますか?子どもが小さいうちは公共交通機関での長距離移動は大変、大きくなればなったで出費がかさみ大変。そこでオススメするのが車での帰省です。乗車人数に関わらず高速道路の料金が同じで、家族の荷物は積み放題。乗り換えや乗り遅れる心配がないなど、うれしいポイントがたくさん。今回は5人家族のわが家の経験から、子どもを連れての長距離移動の下準備と、楽しむポイントをまとめてみました。1、移動距離と所要時間を知るまずは目的地までの移動距離と所要時間を知ること。車のナビに出発地と目的地を入力して検索するか、パソコンやスマホから自動車の移動検索サイト「NAVITIME」などにアクセスして知ることができます。所要時間と到着したい時間、また休憩時間を考慮して出発する時間を算出していきます。~わが家の場合~わが家の移動距離は東京から山口県東部まで約1000km、休憩時間を含めて毎回13時間はかかる長旅です。夕方までには到着したいので、早朝3時出発で予定を立てます。あらかじめ持ちものリストを作っておき、出かける前日に急いでパッキング。荷物は就寝前に車に載せておくようにしています。準備が間に合わず徹夜してしまったこともありますが、運転は夫に任せて助手席でたくさん寝させてもらいます。深夜から早朝にかけてスタートすると、道路が混んでいない、子どもが眠っている間に走行距離が稼げる、また子どもたちにとっては暗い中での出発は特別感もあり、ワクワクするようです。2、サービスエリアのチェックと、子どもがハッピーな休憩プラン最近のサービスエリアの進化と充実度はすごいです。子ども用の設備や旬なグルメやイベントなど、それぞれが特色を出していて楽しいものとなっています。インターネットで“高速道路”、“サービスエリア”で検索してみると、さまざまな情報サイトが出てきます。サービスエリアを探すための高速道路マップを表示してくれるNEXCO東日本の「ドラぷら」、犬と一緒に旅をする場合に助かるのはHONDAの「Honda Dog」のサービスエリア・パーキングエリア(以下SA・PA)情報ページ。他にも「るるぶ.com」など、SA・PAの特集が組まれている旅情報サイトもあり、それらから魅力的なSAを探すこともできます。「ドラぷら」「Honda Dog」「るるぶ.com」小さな子ども連れだと、子どもを遊ばせることができるSAを探しておくとよいでしょう。たとえば愛知県の刈谷ハイウェイオアシス(上下線)には、高速道路からも入園可能な遊園地、上郷サービスエリア(下り線)には室内型の子ども遊園地「yukids」があります。子どものリフレッシュの場所、お楽しみポイントも要チェックです。赤ちゃん連れはオムツ替えや授乳もありますので、もう少し多く休憩を取らなければなりません。そうした設備の整ったSAを事前にいくつか調べておくと、母としても道中とても気がラクです。~わが家の場合~朝3時に出発、最初の休憩は朝食の時間(約40分間)になります。どこで何を食べたいか事前にSAを数カ所探しておき、そこに向かって子どもが眠っている間に一気に進みます。わが家はこれまで何度も同じ道を往復しているので、今まで寄ったことのないSAや、ご当地のお土産を見つけることも考えながら計画を立てています。そして車内でDVD鑑賞やゲームもしない(おしゃべりや歌、しりとりをしています)ので、子どもへのごほうびとして途中でのおやつタイムが欠かせません。車という密室の空間での長旅、なるべくみんなが気分よく旅ができるようなプランを心がけています。3.旅として楽しむ方法を考えるせっかくの長距離移動、時間が許せば訪れたことのない地域や観光地へ寄ることもプランに入れてみてはどうでしょう。途中で1泊したりキャンプをしたりと、長距離移動のついでに旅を楽しむのもオススメです。~わが家の場合~行きは「その日の夕方までに到着したい!」と気合を入れて出発しますが、帰りは「とりあえず遅くても夜中に着けばいいかな~」というわが家。全国各地でキャンプをするという目標もあるので、可能な限り遊んで帰れるプランを考えます。全国を旅する楽しみとあわせて楽しんでいるのが、家の壁に貼ってある日本地図にマークをつけること。滞在したことのある地域に目印のシールを貼ることです。制覇グセのある夫が始めたことですが、今ではその地図を見ながら、「まだ行ったことのない県はどこだろう?次はどこにしようか?」と家族で計画を立てるのも楽しみのひとつです。事前の下調べ次第で旅の充実度は大きく異なります。しかし渋滞や子どもの体調変化などによっては、すべてが予定通りいくとは限りません。変更せざるを得ないことも頭に入れておきましょう。時間に縛られないのも車旅の良いところ。「いつ、どこで何が変更されてもいいや、臨機応変に行こう!」という気持ちで旅をするのも、長距離移動を楽しむコツなのかもしれません。今年の夏休み、家族旅行として長距離移動の旅プランを立ててみてはいかがでしょう?<文・写真:フリーランス記者林未香>
2017年07月13日子どもと一緒に参加したい…だけど心配なことばかり子どもができると、友人や親戚から「お子さんも是非!」と子連れで結婚式やパーティーに招待してもらうことがあります。せっかくだったら一緒に行きたい、でも大切なパーティーだから子どもが騒いだりしたらどうしよう…と気になるママも多いのでは。大切な友人の結婚式、子どもが気になってちゃんとお祝いできなかったらどうしよう〜なんて思いますよね。そして、ママだって綺麗におめかしして、大切な日を楽しみたい!できるだけ準備は万端に、どれだけ心配ごとを減らせるかが大切!今回は、わたしが1歳の娘を連れて参加した結婚式やパーティーでの経験から、子連れ結婚式のあれこれをお伝えします。①じっとすわっていてほしい!机で使えるおもちゃを持参1歳児に約2時間あるパーティーでおとなしくしてほしいとお願いすることは不可能…。な気がしますが、そうはいってられないので、いかに時間をつぶせるかというかとが重要!わたしは、絵本、お絵描きセットなど机の上で遊べるもをたくさん用意しました。音の出るものに興味をしめすお年頃ではありますが、音楽の鳴るものや、机にぶつけて音の出るようなおもちゃは避け、ぬいぐるみなど柔らかいものが安心です。お気に入りのいつものおもちゃや、飽きたときに気をひくための目新しいおもちゃ、少し多めに準備していきましょう♡②気になるベビーの食事!食べ慣れたものを用意&食事アイテムは必須我が子は1歳2ヶ月で結婚パーティーに参加したのですが、食事を用意するよと言ってもらいました。まだ離乳食が終わった訳ではなかったのですが。ちょうど子供用の食事も少しずつ食べれるようになっていたことと、お友達が食べているものに興味を持つようになっていたこともありお願いすることに…。しかし、食べむらがあったり何が出るのかわからないし、子ども用のお菓子も用意してくれていたのですが、それだけでは間が持たなかったので、小さなおにぎりやパンなどを持って行っておけば良かったな〜と思いました。普段から食べ慣れているものを、多めに持って行っておくことがおすすめです。またカトラリーやヌードルカッター、マグも必須。飲み物は会場にありますが、普段飲んでいるものを持って行っておけば安心です。そして、スタイ!せっかく着たドレスもよごしてしまっては残念です。MARLMARLのようなスカートまで包む可愛らしいエプロンがあると気分もあがります。まだ食べこぼしが多い時期はメイクマイデイのタキシードや、パールのシリコンビブもおすすめ。スタイはおめかしできるアイテムでもあるので、一石二鳥。こちらも数枚用意していくと良いですね♪③プレゼントを用意して、心使いのお礼とお祝いを子どもの料理を用意してもらう場合は、子ども分のご祝儀はプラスαで入れておくか、プレゼントを用意しておくのが◎。参加費の場合は、子どもはいくらか、あらかじめ連絡しておくのもいいと思います。参加費はいらないよという場合でも、食事を用意してもらったり子どもへの心遣いのお礼を。心ばかりのプレゼントを用意すれば、おめでとうの気持ちが伝わると思います♡④事前に挨拶を。そして大事な時はロビーに行く判断も席についてまず、「子どもがいてうるさくしちゃうかも…」と周囲に一言声をかけておくこと。また、ご両親が挨拶にきてくださったら、子連れで招待してもらったことのお礼を伝えておくとよいでしょう。そして、どうしてもおとなしく出来そうにない、そんなときは早めに諦めてロビーに行くくらいの気持ちでいることも大切です。子どもの機嫌がよくても、気分転換のためにロビーに行くのがいいかも。ずっとすわっているとストレスがたまるので、動き回っても大丈夫そうな雰囲気のときはできるだけ歩かせました。みんなに「かわいいね〜」と行ってもらえて娘も満足そう。プロフィールムービー中や、大事な挨拶などとときは泣き出さないように抱っこして。プロフィールムービーはゆっくり見られなかったのですが、後日、友達が見せてくれました。⑤どうしても心配な場合は、協力者をつれていく子どもがまだ小さい、余興など役割がある、おとなしくしてくれるか心配…。そんな時は思い切って旦那さんや両親にお願いして一緒にきてもらいましょう。レストランやロビーで待っててもらうのも有りです。パーティーなどで遅い時間帯の場合は、もしかすると寝てしまうことも。また久しぶりのおめかしにママも疲れてしまうかもしれません。家族にちょっと早めにお迎えにきてもらってバトンタッチしてもらうなど、せっかくの結婚式なので一人でどうにかしようとせず相談してみては。私は一緒に行った友達が子どもとも面識があったので、トイレに行く時など見ていてくれたり、色々とサポートしてくれました。一緒に行く友達にあらかじめ相談しておくのもよいですね。⑥逆算して生活リズムを調節ご飯やお昼寝、ねんねの時間が微妙にズレてしまうことになるかもしれません。そんな時は、逆算して早めのご飯、多めのおやつなどで調整をしておくのが好ましいです。お昼寝もしっかりしてぐずらないようにします。出来れば数日前からならしておくとさらに安心。また、どんな月齢の子であっても「結婚式に一緒に行くんだよ」と言い聞かせて、子どもに心の準備をしてもらうことも大事なのかも。子どももワクワクする日になること間違い無し♡実際に参加してみて、うるさくしたり周りを汚したり…と申し訳なく思うこともありましたが、友人も子連れできたことをとっても喜んでくれました。自分の結婚式をふりかえっても、確かに子連れでの参加してくれたのはうれしかった!子どもにとってもオシャレをしてのおでかけ、お姫様みたいな新婦さんや綺麗な会場にワクワクすること間違い無し。事前準備をしっかりして、子どもと一緒にお祝いをしたいですね♡
2017年05月15日