■前回のあらすじ病院で切迫早産と診断され、入院の準備をする暇なく緊急入院になり…。こんにちは、宝あり子です。突然、入院することになりパニック。まずは入院することになったことを主人に伝えようと思いました。■自分の置かれた状況がまだ理解できていなかったそこで看護師さんに「家族に入院になったことを電話をしたい」とお願いしました。すると…。「病室でメールやメッセージアプリで連絡してください」と言われて驚きました。・電話もできない・病室まで歩くこともできない緊急入院と言われましたが、自分の状況がまだ完全には理解できておらず、これほどの事態とは思っていませんでした。車いすで病室につくと、すぐにベッドに横になりました。そして、病院へ到着したときにおこなったNST(ノンストレステスト)を再び行うため、おなかにセンサーをつけて赤ちゃんの心拍数と子宮収縮回数の確認が始まりました。同時にウテメリンという、おなかの張りを抑える点滴の投与が始まりました。 ■徐々に増えていく点滴の量こうしておなかの張りを確認しながら、点滴の量が増えていきました。その量に不安になりながらも、その間にわたしは主人に連絡。着替えや飲み物など入院グッズをお願いしました。点滴投与からしばらくして、ようやくおなかの張りがおさまりました。このときの点滴の量は【2A35】でした。この量は私が退院する日まで減ることはありませんでした。おなかの張りも落ち着き、しばらくすると主人が病室へ来ました。ここで心配だったのが、長女のこと。当時1歳だった長女。この頃はまだ保育園にも通っておらず、私が自宅で育児をしていました。私が入院中の間、誰が面倒を見るのか…。主人が有休を取れたとしても数日。私の両親はこの時期ドタバタしており、何週間も長女の面倒をみることは難しい。主人の両親は遠方。悩んだ末、主人の実家に連絡しました。その結果、遠方に住んでいる義母がしばらくの間、こちらに来て滞在してくれることになりました。続きます。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年09月28日■前回のあらすじ妊娠31週目で突然の出血。病院に電話してすぐに来るように言われ…。こんにちは、宝あり子です。病院へ向かうためのタクシーがなかなか来なかったため、待つ時間も長く感じました。やっとタクシーに乗ることができ、病院へ到着。病院へ到着するとすぐにNST(ノンストレステスト)を行うため、看護師さんに診察室へ案内されました。■心拍数と子宮収縮数をチェックおなかにセンサーをつけ、赤ちゃんの心拍数と子宮収縮回数のチェック。赤ちゃんの心音が聞こえて少し安心はしたものの、出血があったことに不安はぬぐえませんでした。NSTが終わると、医師がやってきて今度は内診をすることに。■短くなっていた子宮頚管医師にそう聞かれ、母が付き添ってくれていることを伝えました。付き添いを確認された時点で、何か良くないことが起こっているのだと分かりました。 ■突然の緊急入院そして母もやってきて、医師から説明がありました。・出血がある・NSTの結果、子宮収縮が起きている・内診の結果、子宮頚管が短くなっている突然の緊急入院に頭は真っ白でした。そして入院することになり心配だったのが長女のこと。当時、長女は1歳だったので、日中、長女のめんどうを誰がみるのか…。すぐに退院できるのか医師に確認しました。切迫早産で妊娠37週の正期産に入るまで入院している方がいることも知っていましたが、自分もそうだとはすぐには理解することができませんでした。■帰宅はできない緊急入院突然の入院になってしまったので、何も持っていませんでした。そのため、入院の準備をしようと帰宅をしようとしましたが…。「すぐに入院する必要があるので、家に戻ることもダメです」と、病院から言われました。こうして入院の準備ができないまま入院することになりました。続きます。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年08月28日こんにちは、宝あり子です。妊娠は奇跡。出産も奇跡。何が起こるか分からないからこそ、なるべく妊娠中は無理をしないようにと思っていました。■仕事と育児をしながらの妊娠期間は想像以上に大変だったしかし、第1子の妊娠中、仕事を休むことが難しく、おなかが張ることも多かったです。第1子妊娠中の後期には切迫早産になりかけて、自宅安静の時期もありました。そして第1子出産の翌年…。第2子の妊娠。当時、長女は1歳でした。仕事をしながらの妊娠期間中もちろん大変でしたが、体力が必要な育児をしながらの妊娠期間も想像以上に大変でした。そんな第2子の妊娠は、心拍の確認ができた2日後になんと出血。しかし、このときは病院でおなかの子の無事が確認できて、切迫流産の診断もありませんでした。その後は特に問題もなく、第2子を妊娠しながら育児に追われる日々でした。自分が第1子妊娠中に切迫早産になりかけたこともすっかり忘れていました。そして第2子妊娠31週で再び…。 ■出かけた先で突然の出血出血があったのは長女と一緒に出かけていたときでした。そのときは、たまたま私の父と母もいました。パニックになりながらも震える手で病院へ電話。休日だったので病院の緊急時の連絡先へ電話しました。こうしてわたしは母に付き添ってもらい、病院へ行くことになりました。まだ1歳で状況が理解できず、無邪気に手を振ってくれる長女。産まれたときからずっと一緒だった長女。まさかこの日からしばらく一緒に暮らせなくなるとは夢にも思いもしませんでした…。「このとき、いっぱい抱きしめておけば…」そう後悔するのは数時間後のことでした。続きます。
2022年07月28日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描く、実体験をもとにした漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」「乳がんが告知された日」の続編となります。【前回のあらすじ】脇の生検(細胞を採取して顕微鏡で調べる検査)をおこなった結果、脇のリンパ節にもがん細胞が転移していると判明。これを受けて、まずは抗がん剤投与による治療を数カ月おこなったのち、次に手術をすることが決まりました。医師の説明を聞きながらも、抗がん剤治療による副作用が不安で仕方ないあり子さんは、内心、「怖い……もう現実から逃げてしまいたい……」と暗い気持ちでいっぱいで……。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 もう逃げ出したい。でも、先生に勇気づけられて… 抗がん剤への不安でいっぱいで、頭の中がパニック状態だったあり子さん。もう逃げ出してしまいたいと考えるほど、気分も沈んでいました。でも、先生が「今、治療すれば治ります。頑張りましょう!」とやさしい言葉をかけてくれたおかげで、「頑張ろう!」と思えたのだとか。 そうして、今後の治療方針が正式に決まりました。治療方針が決まってから実際に治療が始まるまではとてもスピーディーで、約1週間後には抗がん剤投与が始まったそうです。 ちなみに、抗がん剤治療が始まるまでの間に、またもや胸の生検(細胞を採取して顕微鏡で調べる検査)を受けることに……。あり子さんは、生検の際に皮膚に針を刺される感覚がとても苦手。転院前の病院で胸の生検は一度受けたのですが、転院先の病院でも受けることになるとは……と、だいぶショックだったそうです。 ここまでが、乳がんの治療方針を決めるまでのお話になります。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年07月19日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描く、実体験をもとにした漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」「乳がんが告知された日」の続編となります。【前回のあらすじ】先週受けた検査の結果は、まさかの「転移あり」。思わぬ宣告に動揺を隠しきれないあり子さんですが、医師はそれでも淡々と治療方針の説明を続けます。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 治療方針が決まるも、不安だらけで… ※術前化学療法…手術の前に化学療法をおこない、次に手術をおこなう方法。 ※HER2(ハーツー)陽性乳がん…HER2細胞(がんの増殖に関わるタンパク質)が、多く見られるタイプの乳がん。治療には、通常の抗がん剤のほか、HER2のみを標的として攻撃する「抗HER2薬」が用いられる。※分子標的薬(ぶんしひょうてきやく)…がん細胞など、特定のタンパク質や遺伝子だけを攻撃する薬。抗HER2薬もこれに含まれる。 最初に乳がんが見つかってからここまでかなり長い道のりでしたが、ようやく本格的な治療が開始されることになりました。今後の流れとしては、 1.術前化学療法(抗がん剤)2.手術(腫瘍を切除)3.術後の治療(内容は未定) となることが決定。 この日、抗がん剤の具体的な説明を受けたあり子さんですが、どうしても「抗がん剤が怖い」というイメージが拭えず、医師の説明を聞いているときに不安がピークになってしまったそうです。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年07月18日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描く、実体験をもとにした漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」「乳がんが告知された日」の続編となります。【前回のあらすじ】医師に「脇の下もちょっと気になるので、念のため検査をしてから治療方針を決めましょう」と言われ、生検(その部位の細胞を採取し、顕微鏡で観察する検査)を受けたあり子さん。もし、がん細胞が脇の下にまで転移している場合は、抗がん剤で治療してから手術をおこない、転移がない場合は、手術をしてから抗がん剤治療、の流れになるとのこと。気になる検査の結果は……。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 どうか、転移していないと言ってほしい 乳がんの告知を受けてから手術を受ける心構えはできていた、と語るあり子さん。でも、抗がん剤に関しては副作用が強いイメージがあってどうしても不安だったので、抗がん剤治療を受ける覚悟はまだできていなかったのだとか。 そのため、検査結果を待っている間はずっと不安で毎日考えてしまい、医師に結果を告げられる夢を見ることもあったそうです。 しかし……結果はまさかの「転移あり」でした。 確かに、以前に医師が「脇の下が気になります」と触診の際にポロッと言ったこともあったのですが、本当に転移していたとは……。 ここから、抗がん剤投与による本格的な治療がスタートしたのです。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年07月15日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描く、実体験をもとにした漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」「乳がんが告知された日」の続編となります。【前回のあらすじ】乳がんの具体的な治療方針を決める段階に入ったあり子さん。医師からは、「脇の下のリンパ節で生検(細胞組織を採取して顕微鏡で見る検査)をしてみて、そこにがんが転移しているか、いないかで今後の治療方針を決めましょう」と言われました。もし、左胸のがん細胞が脇にまで転移している場合は、先に抗がん剤治療をおこない、転移していなければ手術を先におこなうことになったのです。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 脇の生検もやはり怖かった…! 脇のリンパ節の生検は、注射針ほどの細い針でおこなうため、特に局所麻酔はなかったそう。針を刺されると想像しただけでも痛そうですが、麻酔なしで耐えなければならないケースもあるのですね。 ちなみに、あり子さんは普段からかなり脇汗をかくほうで、この日も緊張と不安で脇汗がダラダラ。生検が終わったあと、針で刺したところに脇汗がしみてちょっぴり痛かったそうです。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年07月11日■前回のあらすじ保活を始め、保育園入所希望の申し込みが終わったが…こんにちは、宝あり子です。保育園への入所希望の申し込みが終わりましたが、0歳児クラスの途中入園に空きが出ないまま時は過ぎていきました。保育園に入れないと復職できない。でも子どもともう少し一緒にいたい。複雑な心境でした。■4月度入所希望の結果が届いたが…そしてついに4月度入所希望の結果が届きました。申し込んだ保育園、すべて入所することができず、待機児童となりました。わたしが長女を出産した当時(2015年)は1歳で保育園に入所できない場合、1歳6ヵ月まで育休を延長することができました。こうして、わたしは育休を1歳6ヵ月まで延長することにしました。■復帰のタイミングついて育休延長の手続きで会社へ行き、手続きが終了。久しぶりに同じ部署だった上司と後輩と話すことができました。現在の部署の状況や人の異動など、さまざまな話をしました。すると後輩が…。私の先輩は復職した数ヵ月に再び産休をとった際、周りから「また産休に入るなら復職しないで育休延長すればよかったのに」と、心ないことを言われていました。この発言はとてもショックで、わたしの中でずっと引っかかっていました。わたしも育休延長後に復職できたとして、またすぐ第2子の産休に入る可能性もある…。もしそれで引継ぎなどで周囲に迷惑をかけてしまうのなら、2人目の産後に復職する方が迷惑を少しでも減らせるのだろうか?それはわたしも保育園へ入所ができず、育休を延長することになったときに少し考えました。 ■本来ならどのタイミングでも産休育休を取ることができるはずだが…産休、育休は働く者の権利です。本来ならば、どのタイミングであろうと取得することができます。しかし、仕事、職場の人間関係などにより、産休育休のタイミングを考えざるをえない状況の人もいます。今年(2022年)10月から育児休業制度は改正の予定です。育休を分割して取得することができ、夫婦で育休を途中交代することもできます。しかし、改正しても取得できなければ意味がありません。やはり職場によってはまだ「育休が取得しづらい雰囲気がある」という話も耳にします。幅広い世代で意識改革が進み、男性も女性も育休を取得するのが今以上に当たり前である世の中になることを願っています。
2022年06月28日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描く、実体験をもとにした漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」「乳がんが告知された日」の続編となります。前回、乳がんの治療費が想像以上に高額になるとわかり、「がん保険に入っておけばよかった」と後悔したあり子さん。いよいよ乳がんの治療方針を決める段階になり、先日受けた検査の結果を聞きに行くことに。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 検査の結果は… この時点ではまだ治療方針が定まらず、一度、脇の下のリンパ節の生検(組織の一部を切り取って顕微鏡で詳しく見る検査)をおこなうことに。 その結果次第で、・脇のリンパ節への転移ありの場合は、抗がん剤→手術・脇のリンパ節への転移なしの場合は、手術→抗がん剤の順番で治療をおこなうことになりました。 このころはまだ、あり子さんには抗がん剤の知識がほとんどなく、「抗がん剤は副作用が強いと聞くから怖い」と、抗がん剤治療への漠然とした恐怖を抱いていたそう。 しかし、実際の抗がん剤治療を経て、「抗がん剤での治療は確かに大変。でも、つらいことは医師に相談して副作用を抑える対処をして、いかにうまく副作用と付き合えるかが大切」という考えに今は変わったのだそうです。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年06月27日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描く、実体験をもとにした漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」「乳がんが告知された日」の続編となります。前回、病院の相談員さんのアドバイスを受け、子どもたちに乳がんのことをカミングアウトすると決めたあり子さん。しかし、いざ子どもたちを目の前にすると、「泣かせてしまったらどうしよう」「お母さんは大丈夫だよってうまく笑える自信がない……」と急に不安になってしまい、結局、話すことができませんでした。今回は、検査や治療にかかる費用についてのお話です。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 乳がんの検査や治療にかかるお金の話 これから乳がんの治療が本格的に始まるあり子さん。手術はもちろんのこと、投薬や通院にかかる費用も合わせると、医療費はどうしても高額になってしまいます。高額医療費控除も適用されますが、毎月の治療費は限度額の上限にまで達していたとのこと(ヒエッ!)。そして、後々になって「がん保険に入っておけばよかった」と後悔したそうです。 医療保険には入っていたので、最初に訪れた病院で受けた生検の費用は、無事に申請できたのだとか。ちなみに、医療保険にもいろいろあって、あり子さんが加入していたのは「入院や手術」「病気と診断された場合の生検」は保険がおりるもの。 「生検で乳がんと診断されました」と担当者に説明すると、保険がおりることに。でも、「検査で乳がんと診断されて……」と話すとき、改めて「私は乳がんなんだ」と現実を実感し、少しショックだったそうです。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年06月19日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描く、実体験をもとにした漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」「乳がんが告知された日」の続編となります。前回、病院の相談員さんに「お子さんにがんのことを話すときは、3つのポイントを心がけましょう」「病気になったのは誰のせいでもないと伝えること、乳がんという病名を隠さず話すこと、うつらないと教えることです」と、アドバイスをもらったあり子さん。病院から帰宅し、相談員さんの話を忘れないうちに話そう!と、勇気を出して子どもたちに話しかけたあり子さんですが……。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 いよいよ子どもたちに伝える時が! でも… 乳がん治療開始に向けて検査が進んでいくなか、あり子さんは「自分ががんだなんて……」と、告知を受けたときのショックに捉われたままで、実はまだ気持ちの整理がついていませんでした。 そのため、子どもたちにがんのことを伝えようとしたものの、「もしがんだと伝えたら、子どもたちは不安で泣いてしまうかもしれない」「泣いてしまった子どもたちに対して、ママ頑張るから!と明るく言える自信はまだない……」と思ったあり子さんは、このときはまだ子どもたちに言い出せなかったそうです。 相手が大人ならまだしも、まだうまく理解できない子どもが相手だからこそ、余計にがんのことを伝えるのが難しいのかもしれませんね。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年06月17日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描く、実体験をもとにした漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」「乳がんが告知された日」の続編となります。前回、子どもたちにがんのことを話すべきか悩んでいたあり子さん。そんなとき、病院の相談員さんに「大人が隠し事をしていても、子どもは敏感に察知しますからね」と言われ「その通りだ…!」とハッとしたあり子さんは、子どもたちにちゃんと話そう、と決意したのでした。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 「3つのC」とは? 相談員さんの話によると、子どもに話すときは「3つのC」が重要とのこと。 ・誰のせいでもないと伝える(not caused)・「がん」という言葉を使う(cancer)・伝染しない病気であると教える(not catchy) 誰のせいでもない、と伝えないと、子どもが「もしかして自分のせい?」と自分を責めてしまうことがあるのだそうです。 それに子どもは想像力が豊かなので、ただ病気と伝えるだけでは不十分で、「病気って何? 治らないの?」などと悪い方向に想像を働かせて、余計不安になってしまうケースも。 また、抗がん剤治療が始まったら体調不良が出始めるだけでなく、脱毛したり爪が変色したりします。その際、子どもが「自分も病気になってしまうの?」と不安にならないよう、最初にしっかりと「うつらないから安心してね」と話しておく必要があるのだそうです。 「3つのC」はとても重要だとわかりました。初めて聞く話で、へ〜と思った方も多いのではないでしょうか。実際にあり子さんも、この話を聞いていなければ子どもたちにうまく伝えられなかったかもしれない、と後日談で語っています。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年06月15日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描く、実体験をもとにした漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」「乳がんが告知された日」の続編となります。前回、病院の遺伝カウンセラーから、遺伝子検査をするメリットとデメリットを教えてもらったあり子さん。遺伝子検査をすると、検査結果を踏まえて乳がんの再発を考慮した治療に取り組める一方で、保険適用されても検査代が6万円になると知り、一度自宅に帰ってゆっくり考えることに。その際、カウンセラーに「ちなみに、お子さんには病気についてお話しされました?」と聞かれ……。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 がんだと子どもには伝えるべき? 早速、相談員の方に「子どもにはどう伝えたらいいのでしょう? そもそも、子どもに病気だと伝えるべきかもわからなくて……」と相談したあり子さん。 あり子さんとしては、「子どもに病気のことを伝えてむやみに不安にさせるのはどうなんだろう」と懸念があったそうです。でも、相談員さんに「子どもは敏感に察知しますからね」と言われて、思わずハッとしたのだとか。 確かに、大人が何か隠し事をしていても、子どもがその空気を敏感に察知するときってありますよね。加えて、これから治療が始まって体調不良が続いたら病気を隠すのは難しいだろうな、とも思ったあり子さんは、「隠して不安にさせるより、子どもたちには正直に話そう」と決意したそうです。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年06月13日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描く、実体験をもとにした漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」「乳がんが告知された日」の続編となります。前回、医師に「遺伝子検査をしてみませんか?」と言われたあり子さん。その後、遺伝カウンセラーの方からまずは遺伝子検査のメリットについて説明を受け、次にデメリットを話してもらうことに。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 保険適用で6万!!?? ※もたら→もたらす 遺伝カウンセラーさんの話をまとめると、遺伝子検査を受けるメリットは「検査結果を考慮して手術方法を決められる」「再発の予防につなげられる」の2点。そして、デメリットも2点あり、「検査結果にショックを受ける可能性がある」「検査費用が高額」とわかりました。 なんと、遺伝子検査は保険適用されても6万ほどかかるそうです。これにはあり子さんもビックリ! さすがに遺伝子検査を受けるかどうかこの場では即決できず、あり子さんは自宅に帰ってからゆっくり考えることにしたそうです。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年06月09日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描く、実体験をもとにした漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」「乳がんが告知された日」の続編となります。前回、最初に検査を受けた病院で「ここでは治療を受けられないので別の病院へ移ってください」と医師に言われ、転院先の病院を選んだあり子さん。転院先の病院へと足を運ぶと、医師に「まずはいろいろと検査をしてみましょう。遺伝子検査をするのもいいかもしれません」と言われ……。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 遺伝子検査のメリットとは? まずは、遺伝子検査のメリットについて説明を受けたあり子さん。カウンセラーの方曰く、遺伝子検査をして遺伝子変異が見つかった場合、それを踏まえて今後の予防策を打つことができるのが、大きなメリットだそうです。 ちなみに、遺伝子カウンセラーは各病院に必ずいるわけではなく、専門の資格を有する医師や認定看護師が遺伝子検査の説明をするケースもあるのだとか。あり子さんが通っていた病院は規模が大きく、がん治療にも力を入れていたので、カウンセラーがいたのかもしれませんね。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年06月06日■前回のあらすじ0歳児より1歳児の方が保育園入園の倍率が高く、入園が難しいということを知りました。こんにちは、宝あり子です。■保活を始めるため役所に相談へまずは役所に相談へいきました。認可保育園は点数制のため、点数が高いほど入園できる可能性があることを説明されました。そして「来年度4月入園の申し込みが始まる1、2カ月前は見学者も多いため予約が取れない園もあります。早めに見学した方が良いかもしれないです」とアドバイスをいただきました。■当事者意識のない丸投げの「パパ」ということで、さっそく保育園候補を探しました。わたしもどうやって選べば良いか分からなかったので、自宅から徒歩圏内にあった全ての保育園を候補にしました。そして保育園に電話をして予約。見学できる曜日は「平日のみ見学可」「土曜日も見学可」など、保育園によって違いました。土曜日も見学ができる保育園は、土曜日に見学予約をしました。その理由は…。無理矢理にでも主人を巻き込まないと、すべて私に任せっきりになる予感がしたからです。最初の保育園見学は平日だったので、わたしと娘だけで見学へ。 ■保育園の見学に行き、増していく不安…保育園へ見学に行くと、妊娠中の方もいました。早くから保活している方を見て、焦りと不安が…。そして妊娠中から見学している方もいる中で、保活を始めるのが遅かった自分自身への後悔。そんな不安な気持ちや焦りを感じつつ、土曜日の見学には主人も行きました。すべての保育園見学が終わり、申込書を記載。書類の多さ。すべて手書きで大変でした。現在は保育園入園の申し込みはデータ入力になっているのでしょうか?ぜひ、そうなっていてほしいです…!現在はコロナ渦なので、見学方法なども変わっているかもしれません。自治体のホームページや役所などでご確認くださいね。こうして今年度の途中の入園希望の申し込みを行い、来年度4月の入園申し込みが開始されたタイミングで、そちらにも申し込みをしました。続きます。
2022年05月28日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描く、実体験をもとにした漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」「乳がんが告知された日」の続編となります。 前回、検査をおこなった病院で「ここでは乳がんの治療ができないので、転院先の病院を決めてください」と言われ、自宅や実家から通いやすい距離にあるA病院を選んだあり子さん。後日、紹介状を持ってA病院を訪れ……。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 遺伝子検査って? リンパ節にも不安要素が 転院先の病院では、すぐに治療が始まったわけではなく、まずはいくつかの検査を受けることになりました。当時、「早く治したい」という気持ちが強かったあり子さんは、実際に治療が開始されるまでの期間がとても長く感じたそうです。 ちなみに、遺伝子検査については、過去に海外の大物女優が遺伝子検査をした結果、乳がんになる可能性が極めて高いことがわかり、発症リスクを軽減するために両方の乳線を切除したとして、一躍、遺伝子検査が有名になりました。 遺伝子性乳がんの場合は一般の人より若い年齢で発症することが多いとされているため、先生は遺伝子性乳がんを疑って「遺伝子検査をしてみたほうがいいかも」と言ったのかもしれませんね。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年05月24日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描いた実体験の漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」の続編となります。前回、医師から「検査の結果、乳がんが判明しました」と言われ、ショックを受けたあり子さん。その後、医師から病気に関しての説明を受け、「当院では治療できないので、別の病院への紹介状を書きます」と言われ、自宅や実家から近く通院しやすいから、という理由で転院先をA病院に決めたのでした。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 夢だったりしないかな 自分が乳がんだということを、まだ実感できないあり子さん。「夢であったらいいなぁ」とぼんやり考えることもあったそうです。 一方で、「これが現実なら一刻も早く病気を治したい」という気持ちもあったあり子さん。 でも、すぐに治療を受けられたわけではなかったようです。検査をしたり治療方針を決めたり……といった段階を踏まなければならず、告知を受けて1カ月経ったころに治療が始まったとのこと。 第三者からすると、1カ月という期間はそこまで長くないかもしれませんが、当事者であるあり子さんにとってはものすごく長く感じたそうです。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年05月23日BEGINが、自身の楽曲「島人ぬ宝」リリース20周年を記念したMusic VideoをオフィシャルYouTubeチャンネルで公開した。「島人ぬ宝」はBEGINのメンバーが改めて故郷である沖縄を見つめ直し、当時の石垣中学校の2年生が「島への思い」をテーマに綴った言葉を元に制作された楽曲で、NHK沖縄放送局「本土復帰30年」テーマソングとして2002年5月22日にリリース。当時は「卒業式で歌ってもらいたい」という思いで作られた曲であるが、卒業式で歌われるようになったのはもちろん、沖縄の人々の心をしっかりと掴み、愛され、さらに日本全国から海外でまで愛される楽曲に育った。公開されたMVは貴重な未公開映像を中心に構成され、国内はもちろんハワイ、ブラジル、ペルーなど国境を超えた様々な国で各時代に演奏されたライブや2002年当時のレコーディング風景など、「島人ぬ宝」20年間の歴史を感じる事ができる映像にとなっている。「島人ぬ宝」リリース20周年にあたり比嘉栄昇(Vo)は「『島人ぬ宝』は子供達の島への想いを言葉にしてもらってそれをつなぎ合わせてできました。BEGINの歌というよりは島の子供達と一緒に作った歌なので、みんなと20周年を分かち合いたいと思っています。この歌をたくさん歌ってくれて、応援してくれた皆さん、ありがとうございました。」とコメントしている。BEGINは現在『第25回 BEGINコンサートツアー2022』を敢行中。ツアー会場では、装いを新たにした巾着袋入りの『BEGIN ガジュマルベストライブ会場原盤』(「島人ぬ宝」も収録)が販売されている。BEGIN「島人ぬ宝」20周年MV<ツアー情報>『第25回 BEGINコンサートツアー2022』※終了分は割愛5月23日(月) 福岡・福岡サンパレスホテル&ホール5月24日(火) 熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)5月26日(木) 鹿児島・宝山ホール(鹿児島県文化センター)6月3日(金) 北海道・町文化センター 大ホール6月4日(土) 北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)6月10日(金) 兵庫・神戸国際会館こくさいホール6月12日(日) 沖縄・那覇文化芸術劇場 なはーと6月17日(金) 奈良・なら100年会館大ホール6月19日(日) 長野・長野市芸術館メインホール7月2日(土) 秋田・大曲市民会館7月3日(日) 山形・天童市市民文化会館■BEGINオフィシャルサイト
2022年05月22日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描いた実体験の漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」の続編となります。前回、医師に「左胸のしこりを検査した結果、乳がんと判明しました」「この病院では手術できないため、転院先の病院を選んでください」と、がんの告知と同時に病院の選択を迫られたあり子さん。大きくショックを受け混乱するあり子さんですが、病院を選ばなければならず……。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 病院選び ※ホルモン療法…薬剤を投与し、女性ホルモン(エストロゲン)の作用を低下させ、がん細胞の増殖を抑える治療法。※抗HER療法…がん細胞の増殖を促進するタンパク質「HER2」を、ピンポイントに攻撃する抗がん剤を用いた治療法。※化学療法…抗がん剤を用いた治療法。 このとき、医師に「治療のために通院する必要がありそうなので、自宅から通いやすい病院がいいかもしれませんね」と言われたあり子さんですが、どのような治療をするのか、まだ具体的なイメージが湧かなかったそうです。 A病院とB病院(どちらも自宅から1時間くらい)で迷い、夫の助言もあり、実家近くのA病院を転院先に選んだあり子さん。結果的にこの判断は正解で、化学療法(抗がん剤投与)をしたあとはフラフラするため、一旦実家で休んでから自宅に帰ることが多かったそうです。 がん治療をする上で、通院距離も大切なのですね。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年05月22日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描いた実体験の漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」の続編となります。医師に「浸潤(しんじゅん)がんです」と宣告されて強いショックを受けたあり子さん。その後も続く医師の説明に、頭の整理が追いつかず……。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 大パニック このとき、宣告直後のあり子さんはかなり混乱していたそうです。医師に「こちらが県内で治療を受けられる病院一覧です」と資料を渡されてもうまく頭が働かず、その中から自分が手術を受ける病院を選ぶこともできません。 とにかくパニックで、とりあえず夫に「どうしよう」「どうやって病院を選べばいい?」とまず相談したそうです。頼れる家族が一緒にきていて、本当によかったですね。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年05月21日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描いた実体験の漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」の続編となります。前回、生検(患部の組織を採取して顕微鏡などで詳しく調べる検査)の結果を聞くため、病院に足を運んだあり子さん。すると、何の前触れもなく医師から「悪性ですね」という言葉が出て、思わずフリーズしてしまいーー。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 浸潤がん ※HER2(ハーツー)…がん細胞の増殖に関係するタンパク質。 「悪性でした」という言葉で、頭が真っ白になってしまったあり子さん。続けて医師が検査結果の詳細を説明しますが、頭の中の整理が追いつかず、「生検ってこんなに詳しくわかるんだ」と、ぼんやり考えていたそうです。 浸潤(しんじゅん)がんとは、がん細胞が血管・リンパ管を通じて乳管の外に出てしまい、全身に移転するタイプのがんです。冷静になったあり子さんは、自分が浸潤がんであったことに大きなショックを受けたのでした。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年05月20日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描いた実体験の漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」の続編となります。前回、左胸のしこりに異常があったため、「生検(患部の組織を採取して顕微鏡などで詳しく調べる)」という検査を受けたあり子さん。生検から約2週間後、結果を聞きにいくことになり……。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 生検の結果は? 生検から2週間後、夫とともに病院に結果を聞きに行ったあり子さん。以前、医師に「結果を受けてショックを受ける方もいるので、誰かと一緒にきてください」と言われていたのです。 そして、医師の口から唐突に飛び出した「悪性です」のひと言。 このとき、あり子さんは一瞬で頭が真っ白になって、「悪性」=「乳がん」だとは、すぐに認識できなかったそうです。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年05月19日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さん。自身の実体験をもとに、乳がんが見つかってから現在に至るまでをイラストで綴っています。しこりがある左胸の生検(患部の組織を採取して顕微鏡などで詳しく調べる検査)を受けた、あり子さん。検査当日は胸の傷が開かないよう、細心の注意を払う必要があり……。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 ママはやくなおりますように 普段はあり子さんに抱っこしてもらいながら寝ている次女。でも、あり子さんの説明がうまく伝わったようで、今日は抱っこなしで寝ることを理解してくれました。 このとき、子どものやさしさや成長を感じたというあり子さん。子どもたちは、ママが大変な状況にいることをなんとなく察したのかもしれませんね。 監修/助産師REIKO 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年05月18日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さん。自身の実体験をもとに、乳がんが見つかってから現在に至るまでをイラストで綴っています。左胸のしこりに異変が見つかったため、生検(患部の組織を採取して顕微鏡などで詳しく調べる検査)を受けた、あり子さん。検査結果は後日出るらしく、この日は帰宅することに。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 生検が終わり… この日、あり子さんが受けた検査は「乳腺腫瘍画像ガイド下吸引術(マンモトーム生検)」と呼ばれるもので、費用は大体25,000円くらいだったそうです。 後々、あり子さんは違う病院でも生検を受けることになるのですが、このときに受付で「生検は手術扱いになるので医療保険などに加入していれば保険請求できますよ」と案内してもらったおかげで、2回とも費用負担が軽く済んだのだとか。 医療費は高額になることも多いため、こういった情報を事前に知っておくことは大切ですよね。 監修/助産師REIKO 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年05月17日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さん。自身の実体験をもとに、乳がんが見つかってから現在に至るまでをイラストで綴っています。【前回のあらすじ】生検(患部の組織を採取して顕微鏡などで詳しく調べる検査)を受けた、あり子さん。局所麻酔や注射での組織吸引が怖く、恐怖で意識がもうろうとするなか……。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 傷口が開くかも? 傷口が開いてしまう恐れがあるため、今日は子どもを抱っこするのは避けてください、と医師から注意を受けるあり子さん。 次女はあり子さんの上に乗って寝るのが定番だそう。 実は、以前から次女が体の上に乗って寝るので、体の疲労が抜けないことに悩んでいたあり子さんは、一度「抱き枕作戦」を実行しました。次女が欲しがった巨大ネコの抱き枕を購入し、一緒に寝てもらうことに。しかし、次女は「やーや! ねこしゃんここ!」と抱き枕をどかし、絶対にあり子さんの体の上で寝ようとするそうです。 「今回は納得してもらいたいけど……」と不安になるあり子さんでした。 監修/助産師REIKO 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年05月12日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さん。自身の実体験をもとに、乳がんが見つかってから現在に至るまでをイラストで綴っています。生検(注射で患部の組織を吸引して採取し、顕微鏡などで詳しく調べる検査)をすることになったあり子さん。「では始めます」と医師に言われ、生検が始まり……。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 痛くないけどひたすら怖い 極度の怖がりだというあり子さん。最初に麻酔をしてからは痛みはなかったのですが、ただただ恐怖と闘っていたそうです。 医師が「生検は親知らずを抜くときと似ている」と表現したのは、おそらく「局所麻酔をするときだけ少し痛いけれど、そのあとは痛みはなくすぐに終わる」という意味だったのかもしれません。 生検は、病気の早期発見のためにとても大切な検査。あり子さんは「もし可能ならもっと早く受けていればよかった」と語っています。 監修/助産師REIKO 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年05月08日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さん。自身の実体験をもとに、乳がんが見つかってから現在に至るまでをイラストで綴っています。MRI検査の結果を聞きに行くため、病院に予約の電話を入れたあり子さん。すると、電話口で「検査結果を聞きに来られる際に生検(※患部の組織の一部を採取して顕微鏡などで調べる検査)もおこないます」と言われてしまいました。生検をするとなると、左胸のしこりが悪化した可能性が高く、怯えるあり子さん。意を決してMRI検査の結果を聞きに行くと……。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 付き添いが必要? 局所麻酔をするとはいえ、胸に太い針を刺して組織を吸引するだなんて、想像しただけでも痛そう……。ましてや、注射が苦手な方には恐怖でしかないはず。実際、あり子さんも恐怖のあまり、生検をしたときの記憶があいまいだそうです。 さらに、医師からの「2週間後に生検の結果を聞きにくるとき、誰か付き添いの方はいらっしゃいますか? ひとりで結果を聞いて動揺してしまう方もいるので……」という言葉に、思わずうろたえてしまうあり子さん。 病気を宣告される心構えなんて、そうそう簡単にできるものではありません。誰か付き添いがいたほうが、少しは安心して冷静に話を聞けるのかもしれませんね。 監修/助産師REIKO 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年04月30日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さん。自身の実体験をもとに、乳がんが見つかってから現在に至るまでをイラストで綴っています。【前回のあらすじ】左胸のしこりが悪化した可能性があるため、今まではエコーとマンモグラフィ検査だけだったものの、今回、新たにMRI検査を受けたあり子さん。MRI検査の結果は約1週間後に出るらしいのですが……。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 生検をするってことは… 生検とは、局所麻酔をしてから患部の一部を採取して、顕微鏡などで調べる検査のこと。乳がんの恐れがある場合は、太い針を刺して組織を吸引します。生検があるということは、あり子さんの予想通り、良性と言われていた左胸のしこり部分に悪化の傾向が見られたことは確実……? 大の注射嫌いであるあり子さんは、生検を受けることに加え、悪性の恐れに大きく動揺。一連の流れについては、夫にも詳しく報告したそうです。 監修/助産師REIKO 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年04月29日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さん。自身の実体験をもとに、乳がんが見つかってから現在に至るまでをイラストで綴っています。【前回のあらすじ】良性と言われていた左胸のしこりに変化があり、MRI検査を受けることになったあり子さん。医師から説明を受け、着々と検査は進み……。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 MRI検査スタート 造影剤とは、画像診断検査でより結果をわかりやすくするために使われる薬剤のこと。造影剤を注射されるのは初めてのあり子さんですが、体内に冷たい液体が流れている感覚が印象的だったそうです。 そして、MRI検査が終了。人生で初のMRI検査を終え、ホッとして放心状態になるあり子さんでした。 監修/助産師REIKO 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年04月28日