展覧会「はじめての森山大道。」が、渋谷パルコ 8Fの「ほぼ日曜日」にて、2021年6月25日(金)まで開催される。森山大道の“入門編”となる展覧会展覧会「はじめての森山大道。」は、世界的に有名な写真家として60年ものキャリアを持つ森山大道の“入門編”となる展覧会。「写真家・森山大道のことをぜんぜん知らなかった人にこそ見にきてほしい」というコンセプトのもと、選りすぐりの写真作品を展示。例えば、“森山大道の代表作である「三沢の犬」はなぜ有名なのか?”など、森山大道や写真に詳しくない人こそが楽しめる内容となっている。写真作品に加え、写真集も可能な限り陳列し、過去の著作やインタビューにおける森山大道自身の発言も紹介。近年ではOAMC(オーエーエムシー)やワコマリア(WACKO MARIA)などともコラボレーションを行ったり、レトルトカレーやバイクなどにも写真作品が用いられていたりと幅広い活動を見せる森山大道の唯一無二の魅力に迫る。同フロアで森山大道のドキュメンタリー映画もさらに、「ほぼ日曜日」と同フロアにある渋谷ホワイトシネクイントでは、森山大道の素顔に迫るドキュメンタリー映画『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道』を5月12日(水)より上映。映画と展覧会、あわせて森山大道の魅力を体感できるようになっている。【詳細】展覧会「はじめての森山大道。」開催期間:2021年5月14日(金)~6月25日(金)※当初は6月13日(日)までの予定だったが会期を延長。会場:ほぼ日曜日 渋谷PARCO 8階住所:東京都渋谷区宇田川町15-1時間:11:00~20:00料金:600円(小学生以下無料)※来場者に、森山大道フィルム風しおりと100nuts(100円分のお買いものチケット)をプレゼント。※開催期間・延期・中止となる可能性あり。詳細は、施設公式サイトを確認。■映画『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道』公開日:2021年5月12日(水)~終了日未定※当初は2021年4月30日(金)より上映予定だったが、渋谷パルコの全館休業に伴い、上映を延期。会場:ホワイトシネクイントWHITE CINE QUINTO住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ8階出演:森山大道、神林豊、町口覚ほか監督・撮影・編集:岩間玄〈ストーリー〉スナップショットの帝王として知られる森山大道は、国内外の若手クリエイターから絶大な支持を集めてきた。本作は、カメラと一体化した写真家のみずみずしい身ぶりを大胆に捉え、いままで誰も見たことのなかった素顔を明らかにしていく。奇跡的なショットと魔法のようなシークエンスの連続に、観客はひたすら身を委ねるしかない。写真史上、最大の謎に迫る前人未踏のドキュメンタリー、ついに解禁。©『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい』フィルムパートナーズ
2021年04月08日展覧会「創刊75周年記念 SCREENを飾ったハリウッド・スターたち」が、国立映画アーカイブにて2021年4月13日(火)から7月18日(日)まで開催される。1950~90年代ハリウッド・スターの写真を紹介「創刊75周年記念 SCREENを飾ったハリウッド・スターたち」では、1950年代から1990年代までを対象に、ハリウッドで独自に収めた華やかな映画スターのフォトや、スターの来日時に撮影された貴重な写真を紹介。2021年で創刊75周年を迎える近代映画社の映画雑誌「SCREEN」を軸に、華々しいスターたちの写真を通じて日本の映画ファンが注いできた情熱の系譜を辿る。会場には、日本を訪れたハリウッド・スターたちの取材写真や、名物記者のヤニ・ベガキスによるハリウッド現地取材ならではの写真の数々が勢揃い。外国映画、とりわけハリウッドスター俳優に独自取材した記事を75年間にわたって紹介し続けてきた「SCREEN」ならではの充実した資料から、当時の熱気を伝える写真の数々が登場する。中でも、「ハリウッド・キング」と称されたクラーク・ゲーブルの来日など、1950年代から60年代にかけて日本を訪れた伝説的なスターたちの貴重な取材写真は見所となっている。インタビュー記事やオードリー・ヘプバーンのサイン色紙などもまた、スターへのインタビューや、アカデミー賞授賞式などを掲載した歴代の「SCREEN」誌面を紹介。マリリン・モンローが来日した時の様子を伝える記事なども登場する。さらに、ジョン・ウェインからナタリー・ポートマンまで、多彩なスターたちをパネル展示し、読者投票によるベスト作品や人気俳優の歴史も紹介する。加えて、オードリー・ヘプバーンやジョニー・デップのサイン色紙、ジェームズ・スチュアートやグィネス・パルトローのサイン入りポートレートなど“お宝グッズ”も登場。映画ファン必見の内容となっている。【詳細】創刊75周年記念 SCREENを飾ったハリウッド・スターたち会期:2021年4月13日(火)~7月18日(日)休室日:5月25日(火)~28日(金)、7月6日(火)~7日(水)および月曜日開室時間:11:00~18:30(入室は18:00まで) ※夜間開館は当面の間休止。会場:国立映画アーカイブ 展示室(7階)住所:東京都中央区京橋3-7-6料金:一般 250円(200円)/大学生 130円(60円)/65歳以上、高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料※料金は常設の「日本映画の歴史」の入場料を含む。※( )内は20名以上の団体料金。※学生、65歳以上、障害者、キャンパスメンバーズの方は入室の際、証明できるものを提示。※国立映画アーカイブが主催する上映会の観覧券(半券可)を提示すると、1回に限り団体料金を適用。※2021年5月18日(火)「国際博物館の日(毎年5月18日)」は、無料で観覧可能。※雑誌「SCREEN」を提示すると、1冊につき1名に限り団体料金を適用。【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2021年04月05日世界的な芸術家イサム・ノグチの、彫刻家として精髄に迫る展覧会『イサム・ノグチ発見の道』が、4月24日(土)~8月29日(日)まで、東京都美術館にて開催される。その幕開けを前に、オンライン記者会見が行われ、本展の見どころなどが紹介された。彫刻、舞台美術、プロダクトデザインなど、多岐にわたる創作活動は60年にも及んだノグチ。会見では、担当学芸員である中原淳行氏を中心に、3章から成る本展の構成、ポイントとなる作品の紹介、模型を使ったオンラインギャラリーツアーなどが行われた。「第1章 彫刻の宇宙」では、1940年~最晩年となる80年代までの作品を展示。まず目に入るのは、香川県牟礼町の石匠・和泉正敏氏による本格的なサポートが始まった記念碑的作品、《黒い太陽》だ。さらにその先には、ノグチのライフワークであった光の彫刻「あかり」がなんと150灯も吊り下げられ、深呼吸するかのようにゆっくりと点いたり、消えたりを繰り返す。しかもこの「あかり」のインスタレーションは、来館者による撮影も可能。幻想的で“映える”思い出を作ることが出来そうだ。「第2章 かろみの世界」では、“軽さ”をテーマに、折り紙にヒントを得た金属彫刻や、スタンド型の「あかり」などを紹介。またノグチは遊具のデザインにも情熱を傾けており、真紅の遊具彫刻《プレイスカルプチュア》を新規制作し展示する。さらに展示室の一角には、ノグチがデザインしたソファとオットマンが据えられ、ノグチ作品を実際に体感することも出来る。「第3章 石の庭」には、牟礼町のイサム・ノグチ庭園美術館から約10点の石彫を展示。こちらの庭園には、前出した和泉氏と作り上げた晩年の彫刻が多く所蔵されており、和泉氏は「ノグチ先生の石は、すべて命を宿しているように感じます」と語る。ノグチにとって“庭”とは、“小宇宙”に例えられるほど特別な空間。かつての制作拠点であり、彼のエッセンスが凝縮されたこの牟礼の庭園の様子は、展覧会の最後、高精細な映像にて楽しめるようになっている。会見の最後には、ノグチファンのひとりであるサカナクションの山口一郎氏から、「イサム・ノグチの魅力はやはり“体験”。本展のコンセプトも体験ということで非常に楽しみですし、僕もイサム・ノグチの一ファンとして、この展覧会に何度も遊びに行こうと思っています」とのコメントが。同じアーティストである山口氏の言葉は、本展への期待をグッと高めてくれた。会期は2021年4月24日(土)~8月29日(日)で会場は東京都美術館企画展示室で実施。詳細は公式サイトを要確認。取材・文:野上瑠美子
2021年04月01日展覧会「手塚治虫のクリエーション」が、2021年3月24日(水)から4月5日(月)まで阪急うめだ本店・阪急うめだギャラリーにて開催される。手塚治虫作品の魅力に迫る展覧会科学の発展、自然との共生、ジェンダーレスな世界。マンガというフィルターを通じて、様々な人類の課題と可能性に向き合ってきた漫画家・手塚治虫。本展は、現在もなお、というよりも現代だからこそより輝く手塚作品の魅力を、直筆原稿とそこに込められたチャレンジ精神、メッセージと共に紹介するものだ。また、”現代に息づく手塚クリエーション”とし、琳派のテクニックを生かした作品やイラストレーターとのコラボレーションなど、手塚ワールドとジャパニーズアートを融合した作品、各界の著名人が手塚治虫の魅力を伝えるべく寄せた「私はここに影響を受けた」も併せて展示。さらに、人気作品の公式グッズやキャラクターを描いた九谷焼、落雁なども販売される。開催概要「手塚治虫のクリエーション」開催期間:2021年3月24日(水)〜4月5日(月)会場:阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリー入場料:一般 800円(税込)、大学生・高校生・中学生 600円(税込)、小学生以下 無料©Tezuka Productions
2021年03月26日連載開始から15年目を迎える大人気漫画 『キングダム』の圧倒的な迫力を体感できる展覧会「キングダム展 −信−」の東京展、福岡展の会期が、6月12日(土)~7月25日(日)(東京・上野の森美術館)、8月3日(火)~9月26日(日)(福岡・福岡市美術館)に決定した(以降、全国巡回予定)。著者・原 泰久全面監修のもと、第1話「無名の少年」から第438話「雄飛 の刻(とき)」までのストーリーを、400点以上の直筆生原画や、同展のために描きおろされたイラスト約20点で紹介。感動の名場面を生原稿と巨大グラフィックで再構築する、これまでにない規模の原画展だ。3月25日(木)発売の 「週刊ヤングジャンプ」 17号では、展覧会の全容を発表。 原 泰久が展覧会のために描きおろしたキービジュアルを公開した。また、東京会場のチケットについては一般販売の4月24日(土)に先立ち、 4月1日(木)から先行して一部日程の抽選販売を行う。特典付きチケットも多数あるので詳細はHPをチェックしよう。描きおろしイラスト(c)原泰久/集英社描きおろしイラスト(c)原泰久/集英社※画像は描きおろしイラストを一部トリミングしたものです第129話「飛矢」(c)原泰久/集英社YJC44巻カバー用イラスト(c)原泰久/集英社展示イメージ(c)原泰久/集英社展示イメージ(c)原泰久/集英社◆開催概要展覧会名:キングダム展 -信-会場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園 1-2)会期:2021年6月12日(土)~7月25日(日)開館時間:10:00~20:00(入場は19:00まで)※会期中無休※全日日時指定制展覧会公式サイト: 展覧会公式ツイッター: @kingdom_exhibit()
2021年03月25日展覧会「虹をかける:原美術館コレクション」が、群馬・渋川市の原美術館ARCにて、2021年4月24日(土)から2022年1月10日(月・祝)まで開催される。原美術館とハラ ミュージアム アークが「原美術館ARC」として集約40余年の歴史を歩んできた東京・品川の原美術館と別館のハラ ミュージアム アークが統合され、2021年4月、群馬県の地で「原美術館ARC」として再スタートを切る。豊かな自然の中にたつ「原美術館ARC」は、漆黒の建物それ自体が美術品のように美しく、館内には、書院造をモチーフとした特別展示室「觀海庵」などが設けられている。設計は世界的建築家・磯崎新が手掛けた。“虹”をテーマに、多彩な作品を紹介する最初の展覧会「原美術館ARC」としての初めての展覧会は、多様性や共存、平和の象徴ともいえる“虹”をテーマとし、現代美術を集めた「原美術館コレクション」と、国宝・重要文化財を含む東洋古美術からなる「原六郎コレクション」の中から、様々な国籍や文化を背景に持つアーティストたちの作品を紹介する。なお、本展は第1期と第2期に分かれており、各期で異なる作品に出会うことができる。約1,000点から構成される「原美術館コレクション」「原美術館コレクション」は、1950年代以降の世界各国の現代美術を、原美術館設立当初から収集し続けてきたものだ。理事長・原俊夫独自の視点で選ばれた絵画、彫刻、写真、映像、インスタレーションなど約1,000点で構成される。「虹をかける:原美術館コレクション」展では、2018年の「現代美術に魅せられて」展で出品されたものや、惜しくも中止となった原美術館最後の収蔵品展に展示する予定だった作品群を中心に紹介する。草間彌生、蜷川実花、荒木経惟、安藤正子、ジム ランビー、クリスチャン ボルタンスキーらに加え、原美術館でも人気を博した奈良美智や宮島達男の作品もリニューアルし展示される。狩野探幽や円山応挙らの作品が揃う「原六郎コレクション」一方「原六郎コレクション」では、明治時代の実業家である原六郎が収集した古美術から、中国陶磁の真髄を伝える国宝「青磁下蕪花瓶」、浮世絵美人図の先駆けとなる重要文化財「縄暖簾図屏風」をはじめとする近世日本絵画や書、工芸を所蔵している。本展では、近世日本の住宅に特徴的な書院造をモチーフとした展示室で、狩野派の日本絵画や円山応挙の大作画巻「淀川両岸図巻」といった作品と現代美術の競演を楽しむことができる。【詳細】展覧会「虹をかける:原美術館コレクション」会期:第1期 2021年4月24日(土)~2021年9月5日(日)、第2期 2021年9月11日(土)~2022年1月10日(月・祝)会場:原美術館ARC住所:群馬県渋川市金井2855-1TEL:0279-24-6585休館日:木曜日(祝日と8月を除く)、展示替え期間、1月1日(土)入館料:一般 1,100円、大高生 700円、小中生 500円、70 歳以上 550円※原美術館メンバーシップ会員は無料、学期中の土曜日は群馬県内の小中学生の入館無料※ぐーちょきパスポートを提示、障がいのある人は特別料金規定あり※団体については問い合わせ※伊香保グリーン牧場とのセット券(一般 1,800円、大高生 1,500円、中学生 1,400円、小学生 800円)※カフェ、ミュージアムショップのみ利用の場合も原美術館ARC への入館料が必要。【出品作家(予定)】全期:アニッシュ カプーア「虚空」、草間彌生「ミラールーム(かぼちゃ)」、宮島達男「時の連鎖」、森村泰昌「ロンド ネオ」(仮題)、奈良美智「My Drawing Room」、鈴木康広「日本列島のベンチ」、束芋「真夜中の海」第1期(春夏季)現代美術:艾未未(アイ ウェイウェイ)、カレル アペル、アルマン、今井俊満、トム ウェッセルマン、アンディ ウォーホル、エロ、河原温、工藤哲巳、篠田桃紅、篠原有司男、ジャスパー ジョーンズ、杉本博司、須田悦弘、ジャン デュビュッフェ、ルイーズ ニーヴェルスン、ナム ジュン パイク、ルチオ フォンタナ、ジャクソン ポロック、クリスト、三木富雄、ロバート メイプルソープ、ロバート ラウシェンバーグ、ジム ランビー、李禹煥(リ ウファン)、ロイ リキテンシュタイン、ジェームス ローゼンクイスト、マーク ロスコなど古美術:狩野探幽「龍虎図」、円山応挙「淀川両岸図巻」など第2期(秋冬季)現代美術:荒木経惟、安藤正子、アドリアナ ヴァレジョン、フランチェスカ ウッドマン、加藤泉、加藤美佳、アンゼルム キーファー、ウィリアム ケントリッジ、マリック シディベ、周鉄海(シュウ テイハイ)、崔在銀(チェ ジェウン)、ジェイソン テラオカ、ミカリーン トーマス、蜷川実花、クリスチャン ボルタンスキー、ジョナサン ボロフスキー、増田佳江、やなぎ みわ、柳幸典、米田知子、横尾忠則、ピピロッティ リスト、ジャン=ピエール レイノーなど古美術:狩野派「雲龍図」、狩野派「層嶺瀑布図」など
2021年03月25日『OZONEが考えるNewNormalな暮らし展』の展示が再開となります。『OZONEが考えるNewNormalな暮らし展』の展示が再開となります。【まついハウス】が展示されています。住宅であるとともに、絵本・紙芝居の展示、壁画家のステンドグラス、パントマイミストの小さな公演の場をもつ建築です。仕事における集中と生活におけるくつろぎという対照的な心の動きを一つの建築の中でつつがなく循環する空間展開をめざしました。場所リビングデザインセンターOZONE6F特設会場2021年3/12(金)~5/11(火)10:30~18:30※水曜日休館OZONEが考える「New Normal」な暮らし 展【OZONEのメッセージ】長引くコロナ禍、住まいについて再考される方も多いのではないでしょうか。リモートワークによる自宅のホームオフィス化や子供の自宅学習、長い時間家で過ごす中で心身の健康を保ち趣味の時間を楽しむなど、みんなが家にいるからこそ個々の快適な過ごし方が求められています。そんな新しい生活様式ともいわれる「NewNormal」な暮らしをかなえるヒントは、実は十人十色の幅広い要望に応えてきた建築家や工務店の住宅事例の中にも、OZONE館内ショールームの商材の中にも、いくつも見つけることができます。この展示では3つの要素:「間取り」「おうち時間」「レジリエンス」を軸に、約30のパネルや模型で紹介いたします。これからの新しい普通の暮らし、一緒に考えてみませんか。
2021年03月18日イラストレーター・中村佑介の展覧会「中村佑介展 金沢21世紀美術館」が、2021年4月29日(木・祝)から5月29日(土)まで、石川・金沢の金沢21世紀美術館にて開催される。中村佑介の展覧会が金沢21世紀美術館で開催ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のCDジャケットや小説『謎解きはディナーのあとで』の書籍カバー、TVアニメ「四畳半神話大系」のキャラクターデザインなど、多岐に渡る表現活動を自在に横断するイラストレーター・中村佑介。その活動の軌跡を紹介する本展は、これまで大阪・池袋・名古屋・福岡・後楽園(東京)と全国を巡回し、累計7万7千人以上を動員している。作品総数430以上、その仕事のほぼ全てを網羅北陸地区では初の開催となる今回は、中村がこれまでに手掛けた仕事のほぼ全てを網羅。原画と完成画を合わせて展示するスタイルで、総数430以上という過去最大数の作品が金沢21世紀美術館に集結する。多数の関連商品を販売する物販コーナーまた、会場に物販コーナーも併設。先行発売となる新刊のほか、作品集『Blue』『NOW』をはじめとする書籍、特定の地域でしか手に入らないパッケージの商品、展覧会オリジナルグッズ、金沢限定グッズなど、多数の関連商品が販売される。開催概要「中村佑介展 金沢21世紀美術館」開催期間:2021年4月29日(木・祝)〜5月29日(土)会場:金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB(B1F)開催時間:10:00〜18:00入場券:■前売・当日共通一般 900円 / 学生 600円 ※小学生以下無料■数量限定・グッズ付 ※非売品「オリジナルマスクケース」引換券付き一般 1,200円 / 学生 900円※数量限定のため、小学生以下でグッズ付を希望の方は学生券を要購入。発売スケジュール:■イープラス独占先行3月9日(火)12:00〜3月18日(木)18:00■コンビニ各店、イープラス、チケットぴあ、 セブンチケット、ローソンチケット等(会期中は会場入口でも販売)3月20日(土)10:00〜発売開始
2021年03月12日タイのGMMTVが誇る“四天王”ペアを特集する世界初の展覧会『GMMTV EXHIBITION in JAPAN』の詳細が、8日に発表された。4月16日~5月23日の東京・六本木けやき坂ミュージアムを皮切りに、博多・仙台・大阪・名古屋を巡回する。同展覧会は、民放で唯一タイ・バンコクにビジネス事務所を持ち、タイドラマブームの火付け役であるGMMTVとの業務提携も行っているテレビ朝日の「泰(タイ)流」コンテンツの一環として実現した。今回はGMMTV所属の俳優陣の中でも実力・人気ともにトップクラスで、GMM“四天王”と呼ばれるペア、Off×Gun、Tay×New、Krist×Singto、Bright×Winをフィーチャー。名作ドラマで使用された小道具、初の全世界配信で話題をさらった昨年のグローバルファンミーティング時に着用した衣装をはじめ、ここでしか見ることのできないスペシャルインタビュー映像を楽しめる。ショップコーナーでは、本展撮りおろし写真を用いたオリジナルグッズや、GMMTV SHOPグッズを販売する。
2021年03月08日マメ クロゴウチ(Mame Kurogouchi)の10周年を記念し、美術館では初となる同ブランド単独での展覧会「10 Mame Kurogouch(テンマメクロゴウチ)」が、長野県信濃美術館にて、6月19日より開催される。「10 Mame Kurogouchi」では、マメ クロゴウチデザイナー・黒河内真衣子の私小説的とも言える、クリエイションの背後に複雑にレイヤーされた諸要素を視覚化し、10年間に及ぶ創作の旅路を紹介。これまでに発表されたコレクションに共通するいくつかのキーワードが、デザイナー自身のダイアリー、着想源となった品々や写真、テキスト、オリジナルのテキスタイル、コレクションのアーカイブなどを用いて多面的に可視化され、ブランドの思想の根底に触れるかのような空間を作り出す。さらに、展覧会に合わせて作品集も刊行。内容は、テキストと写真がメインとなっており、“読む展覧会”として、展覧会の展示内容と作品集が相互補完するようにデザインされるという。黒河内自身の最も初源的なルーツであるこの長野の地そのものを案内役に、10周年を迎えたブランドの、これまで発表される事のなかったクリエイションの源泉を、静かにじっくりと感じて。また、同展の会場となる長野県立美術館(旧信濃美術館)本館は、4月10日にリニューアルオープンする。なお、このタイミングで新しくなる長野県立美術館 本館および東山魁夷館、両館スタッフのユニフォームは、黒河内が手がけており、そのデザインも公開された。>>制服デザイナー就任についての記事はこちらからマメ クロゴウチデザイナー・黒河内真衣子が手がけた、長野県立美術館の新たなスタッフユニフォーム新たに制作されたユニフォームは、“建築を取り囲む雄大な自然と、この地を愛した東山魁夷が描いた深いブルー”といった、本美術館のロケーションそのものがインスピレーションとなっている。ブランドらしいシャープなアールカッティングが施されたドレスに加え、セットでの着用を想定し、ドレスの襟と美しく重なるノーカラーにデザインされた、比翼仕立てのダブルブレストジャケットを提案。見た目の美しさは言わずもがな、体を美しくフレーミングしつつ、軽やかな着心地で、ユニフォームが要求する機能性も内包されている。ジャケットの首元を飾るスカーフには、長野県の県花であるリンドウの刺繍が濃紺で施され、レセプション等、美術館にて想定される華やかなシーンを上品に彩ってくれるだろう。【展覧会概要】10 Mame Kurogouchi会期:6月19日〜8月15日会場:長野県立美術館 展示室3住所:長野県長野市箱清水1-4-4 善光寺東隣観覧料:一般500円、高校生以下無料URL:www.npsam.com(施設サイト)
2021年02月22日展覧会「ドラえもん1コマ拡大鑑賞展」が、渋谷パルコ8階・ほぼ日曜日で開催。会期は2021年3月13日(土)から4月18日(日)まで。漫画『ドラえもん』の“1コマ”をアートとして楽しむ展覧会今回開催する「ドラえもん1コマ拡大鑑賞展」は、漫画『ドラえもん』の1コマをアートとして楽しむ展覧会。会場には、藤子・F・不二雄が描いた原画を高解像度でスキャンし拡大、印刷・額装した1コマ作品が展示される。ポイントは、コミックスなどの紙媒体に掲載されたコマには無い原画ならではの表情を迫力のあるサイズで楽しめる点。鉛筆で書かれた文字や貼り付けられた写植、修正跡などを拡大した1コマ単位で鑑賞出来る貴重な機会となる。また、会場では「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」のミュージアムショップに並ぶアイテムの中からセレクトした、ドラえもんに関するアイテムを販売。さらに、展覧会限定Tシャツの受注販売や、永田町のドーナツショップ「ホーカスポーカス(HOCUS POCUS)」と本展のコラボレーションドーナツの販売も予定している。漫画『ドラえもん』の美術画集を先行発売なお、4月3日(土)からは漫画『ドラえもん』初の本格美術画集『THE GENGA ART OF DORAEMON ドラえもん拡大原画美術館』を先行発売。カラー&モノクロで130点以上の原画を収録した豪華内容の一冊となっており、ほぼ日曜日で購入すると限定の特大アートカードが追加で1枚付属する。【詳細】ドラえもん1コマ拡大鑑賞展会期:2021年3月13日(土)~4月18日(日)時間:11:00~20:00会場:ほぼ日曜日住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ8階入場料:無料■『THE GENGA ART OF DORAEMON ドラえもん拡大原画美術館』一般発売日:4月7日(水)価格:6,900円(税込)※ほぼ日曜日では4月3日(土)からの販売。※初回限定特典として特大アートカード2枚が付属。ほぼ日曜日で購入の場合さらに追加で1枚特大アートカードが付属。
2021年02月21日人気漫画『銀の匙 Silver Spoon』の連載開始10周年を記念し、初の大型展覧会「銀の匙 Silver Spoon展」が松屋銀座8階イベントスクエアにて開催される。期間は、2021年3月8日(月)から3月21日(日)まで。荒川弘の人気漫画『銀の匙 Silver Spoon』初の大型展覧会『銀の匙 Silver Spoon』は、2011年から2019年まで『週刊少年サンデー』にて連載された、発行部数1,700万部以上を超える人気青春ストーリー漫画。『鋼の錬金術師』の作者としても知られる荒川弘が手掛ける。ストーリーは、北海道の農業高校「大蝦夷農業高校」(エゾノー)を舞台に、仲間と絆を深め、様々な壁にぶつかりながらも将来の道を見つけていく高校生たちの姿を、ときにはユーモラスに、ときにはシリアスに描く。漫画家デビューするまで、北海道の実家で酪農、農業に携わっていた荒川自身の経験と豊富な取材を背景に、現代日本の農畜産業の実情を、鋭くも愛情深く表現している。直筆原稿やカラー原画など約200点今回の「銀の匙 Silver Spoon展」では、荒川弘が本展覧会のために特別に描き下ろしたイラストを含む貴重な約200点の直筆原稿やカラー原画、初公開の制作資料を展示。会場は、「春」、「夏」、「秋」、「冬〜四季」と「Another」のセクションで構成されており、それらを辿り、作品の舞台となる大蝦夷農業高校で主人公の八軒勇吾とその仲間たちが、酪農や農業など様々な体験を通して成長していく物語を紹介する。入学から感動のラストシーンまでを紹介する「春、夏、秋、冬〜四季」作中のセリフにスポットライトを当てたショートムービーが流れるエントランスを抜けて、まず足を運ぶのが「春、夏、秋、冬〜四季」のコーナー。ここでは、エゾノー入学から感動のラストシーンまでのモノクロ原稿とカラー原画がずらりと並び、八軒とその仲間たちが成長していく様や、作中に登場するエゾノーの食べ物などが紹介される。また、会場でしか見られない荒川弘のコメントも添えられている。初公開の制作資料八軒のメガネや駒場のグローブなど作画の参考となった小物、「銀の匙 Silver Spoon」の世界を描くために欠かせない写真といった初公開資料は必見。制作の裏側を垣間見ることができる。印象的シーンをまとめた特別映像を上映エゾノー青春シアターでは、八軒がエゾノーで経験した印象的なシーンまとめた特別映像を大型スクリーンで上映する。その他見どころが目白押しの「Another」コーナー「Another」コーナーでは、クリスマスなどのイベント用に用意されたカラーイラスト、震災支援企画のコミックス『ヒーローズ・カムバック』に掲載されたスピンオフ作品の原稿などを公開。本展のために描き下ろしたイラストやメイキング映像なども見どころとなる。会場限定オリジナルグッズ販売、貴重なサイン入り複製原画も会場では限定グッズも多数登場。会場でも展示される選りすぐりのカラー原画を複製した貴重な複製原画は、荒川弘の直筆サイン入りで額に入れて販売される。牛乳瓶や牛乳パックの形をした大蝦夷神社特製お守りや、八軒と御影が馬に乗った「必勝祈願」などもラインナップする。なお、前売券の購入者には、荒川弘の描き下ろしイラストをあしらった「来場記念御朱印カード」をプレゼントする。【詳細】銀の匙 Silver Spoon展期間:2021年3月8日(月)~3月21日(日)会場:松屋銀座 8階 イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1<チケット情報>※ローソンチケット(Lコード:35999)にて販売。■前売券販売期間:〜2021年3月7日(日)価格:一般 1,000円、高校生 600円、中学生 500円、小学生 300円■当日券(優先入場/通常入場)価格:一般 1,300円、高校生 800円、中学生 600円、小学生 300円※優先入場券は、午前(10:30〜12:30)と午後(12:30〜14:30)の2種類から時間帯を選んで購入すると、優先レーンより入場することができるチケット。※指定の日以外は通常入場券として利用可。※優先入場券は、ローソンチケットでのみ販売。通常入場券は会場とローソンチケットで販売。※来場前に公式サイトおよび券面の注意書きを必ず確認。※優先入場券は各日数量限定のため完売となる場合あり。※混雑時には会場にて当日券の販売を中止する可能性あり。会場限定グッズ例:・荒川弘直筆サイン入り 複製原画 55,000円(税込)・大蝦夷神社 お守り 880円(税込) ※ひとり5点まで・大蝦夷神社 御朱印帳 2,200円(税込) ※ひとり5冊まで・大蝦夷神社 絵馬 1,210円(税込) ※ひとり5点まで・大蝦夷神社 絵馬(馬型)1,650円(税込) ※ひとり5点まで【問い合わせ先】松屋銀座TEL:03-3567-1211(大代表)※入場方法・開場時間等の詳細は、展覧会公式サイトを確認。
2021年02月04日北村匠海がボーカルを務めるバンド・DISH//の初となる大型展覧会「DISHX EXHIBITION//」が池袋パルコ&名古屋パルコで開催。会期は、池袋パルコは2021年2月13日(土)から2月28日(日)まで、名古屋パルコは3月6日(土)から3月15日(月)まで。DISH//は、北村匠海(Vo/G)、矢部昌暉(cho/G)、橘柊生(DJ/Key)、泉大智(Dr)の4人によるバンド。あいみょんが作詞作曲を手掛けた「猫 ~THE FIRST TAKE ver.~」は、2020年に日本レコード大賞優秀作品賞を受賞するなど、今最も注目を集める若手アーティストグループだ。今回はそんなDISH//のグループ初となる大型展覧会が開催。会場では最新アルバム『X』の制作に関する資料展示のほか、メンバーによる録り下ろしの歌詞の朗読を聴く事が出来る体験展示などを展開する予定となっている。また、会場内のショップでは展覧会記念商品も販売。入場特典としてオリジナルステッカーも配布されるので、是非会場に足を運んでみて。【詳細】DISHX EXHIBITION//■池袋会場会期:2021年2月13日(土)~2月28日(日)時間:11:00~20:00会場:池袋パルコ 本館7階「パルコ ファクトリー」住所:東京都豊島区南池袋1-28-2入場料:一般500円、小学生以下無料※入場特典としてオリジナルステッカー(全4種)1枚付き。■名古屋会場会期:3月6日(土)~3月15日(月)時間:11:00~20:00会場:名古屋パルコ 西館6階「パルコ ギャラリー」住所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1入場料:一般500円、小学生以下無料※入場特典としてオリジナルステッカー(全4種)1枚付き。
2021年01月31日2月13日(土)より、池袋PARCO“パルコファクトリー”にてDISH//の大型展覧会「DISHX EXHIBITION//」が開催される。北村匠海(Vo/G)、矢部昌暉(cho/G)、橘柊生(DJ/Key)、泉大智(Dr)による4人組バンドDISH//。2020年にはあいみょん作詞作曲の「猫 ~THE FIRST TAKE ver.~」が日本レコード大賞優秀作品賞を受賞するなど今注目の彼らは、2月24日(水)に約2年ぶりとなるフルアルバム『X』をリリースする。今回の展覧会は、同アルバムのリリースを記念して開催されるもの。アルバム『X』の制作に関する資料展示のほか、メンバーによる録りおろしの歌詞の朗読が鑑賞者の耳元で聞こえる体験展示などを予定している。また、会場内SHOPでは展覧会記念商品も販売。入場特典として、「オリジナルステッカー(全4種)」1枚がもらえるので、ぜひ本展を訪れてほしい。【開催概要】「DISHX EXHIBITION//」会期 :2月13日(土)〜2月28日(日) 11:00〜20:00※2月17日休館 ※入場は閉場の30分前まで ※最終日は18:00閉場会場 :PARCO FACTORY(池袋PARCO 本館7F)東京都豊島区南池袋1-28-2入場料 :一般500円・小学生以下無料※入場特典「オリジナルステッカー(全4種)」1枚付き ※各種入場割引あり主催・協力:パルコ / SDR、ソニー・ミュージックレーベルズ※営業時間は感染症拡大防止の観点から変更の可能性があります。ご来場の際は池袋パルコHPをご確認ください。
2021年01月29日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が展開するエスパス ルイ・ヴィトン大阪では、展覧会「Fragments of a landscape(ある風景の断片)」を、2021年7月4日(日)まで開催する。戦後アメリカを代表するアーティスト2人を紹介ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋内のエスパス ルイ・ヴィトン大阪のオープンに合わせて開催される「Fragments of a landscape(ある風景の断片)」展では、戦後アメリカを代表する2人のアーティスト、ジョアン・ミッチェルとカール・アンドレの2人を紹介する。抽象表現主義の旗手ジョアン・ミッチェルジョアン・ミッチェルは、戦後アメリカを象徴する美術動向・抽象表現主義の画家として活躍。本展では《Cypress》など、画面全体を絵具で均質に覆う“オールオーバー”の抽象絵画を目にすることができる。また、5月1日(土)からは、新たにコレクションに加わったジョアン・ミッチェルの2点の作品、《Minnesota》と《South》も展示。いずれも、ミッチェル最晩年の1980年代に描かれた作品であり、鮮やかに炸裂する色彩が洗練されたアンサンブルを織りなしている。ミニマル・アートを牽引した彫刻家カール・アンドレ一方でカール・アンドレは、1970年代初頭、表現要素をそぎ落とすことを特徴とするミニマル・アートを牽引した彫刻家だ。会場では、木のブロックを反復することで構成された《Draco》といった、空間や鑑賞者の知覚へと介入してゆくアンドレの彫刻作品を展示する。展覧会概要展覧会「Fragments of a landscape(ある風景の断片)」会期:2021年2月10日(水)〜7月4日(日)会場:エスパス ルイ・ヴィトン大阪住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-8-16 ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋 5F開館時間:12:00〜20:00※5月1日(土)より当面のあいだは11:00〜19:00※休館日はルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋に準ずる※入場無料※予約不要(会場の混雑状況により、入場を待つ場合あり)【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2021年01月25日(C)2021 JOKERスイス生まれの人気キャラクター「ピングー」は、2020年で40周年を迎えました。40周年を記念し、2020年8月東京会場(松屋銀座)より巡回を開始した初の本格的な展覧会「ピングー展」を、2021年2月3日より大丸梅田店13階特設会場にて期間限定で開催します。本展では、原作者オットマー・グットマン所縁の資料展示に加え、当時スイスのスタジオで使われた本物のクレイ人形やジオラマ、フィルム、日本初公開の原画や絵コンテ等、「ピングー」制作の貴重な資料約400点を一堂に展示いたします。当時ピングースタジオで活躍された唯一の日本人アニメーター甲藤征史(かっとうせいし)さんへの取材記録をもとに初めて語られるピングーのエピソードなど、ここでしか見ることができない貴重な資料を初公開いたします。また、日本で2017年に制作された3DCGアニメーション「ピングーinザ・シティ」より、イベントオリジナル映像など親子でワクワクする新しい「ピングー」の世界を体験できるコンテンツが満載です。展覧会内容【エントランス】ピングーのオリジナルアニメーションでお客様をお出迎え! 南極に住むピングーと仲間たちの世界にご案内します。オリジナルアニメーション【第1章 BIRTH ピングー誕生秘話】原作者のオットマー・グットマンにまつわるエピソードや制作資料、絵コンテなどの初公開資料を展示します。オットマーとスタジオのスタッフがどのようにしてピングーを生みだしていたのかを紹介します。原作者の直筆写真メモ展示物:オットマー直筆の字コンテやメモ表、絵コンテなど【第2章 CLAY クレイアニメーション】実際に撮影で使われた貴重なクレイ人形を、エピソードと共に紹介。またピングーの原案となったパイロットフィルム、「南極からやってきたピングー」も公開しています。ジオラマ展示物:クレイ人形やジオラマ、パイロットフィルムなど【第3章 STUDIO 魅力の詰まった制作スタジオ】ピングースタジオで使用していた撮影台の模型を展示し、アニメーション制作過程や撮影方法を紹介します。また、ピングーと仲間たちの無邪気で多彩な表情を集めた「ピングー百面相」や、アフレコシーンを映像で展示し、「表情」と「声」という3DCGアニメにも引き継がれている「ピングーのこだわり」を紹介します。ピングー百面相展示物:撮影台の模型、クレイ制作に使われていた道具や資料、35ミリフィルム、ピングー百面相(ピングー顔のフィギュアと仲間たちの表情集)、アフレコ収録シーン映像など【第4章 ART PIECE ピングーのアートピース】ピングーの伸縮自在で愉快な体の動きは、クレイならではの特性を活かした表現で、物語をより豊かにしている要素の一つです。グーンと伸びたり、平たく潰れたり、自由に表現された体の動きを「時間オブジエ」として紹介します。また、作品を彩るクレイの小道具も展示します。時間オブジエ展示物:時間オブジエ(変形するクレイフィギュア)、小道具やクレイの作品、ピングースタジオの内部映像など【第5章 3DCG 3DCGアニメーションとこれからのピングー】2017年より日本で制作された3DCGアニメーション「ピングーinザ・シティ」は、クレイの質感やコマ撮りの動きなどの特徴を追求しながらピングーの世界感をCGで作り上げています。CGならではの躍動感と子供が共感しやすい職業をテーマに一層魅力を増したピングーの世界を映像や3DCGでピングーと楽しく触れ合うことができます。職業ピングーの3DCG映像展示物:オリジナル編集映像、3DCGを使った演出などピングーグッズが大集合!さらに、本展覧会限定の「ピングー」オリジナルグッズや、他のショップでは買うことが出来ない先行商品を販売するグッズショップが登場!自分のお気に入りの「ピングー」グッズをお楽しみいただけます。↑●ぬいぐるみ「ピングーとくま」税込4,400円↑●ぬいぐるみ「ピンガとうさぎ」税込3,960円↑●アイスウォッチ 各税込1万8,480円↑●カリタHASAMI マグカップ 税込2,860円開催概要名 称 :40周年記念 ピングー展主 催 :ピングー展実行委員会期 間 :2021年2月3日(水)~2月23日(火・祝)時 間 :入場時間:午前10時→午後7時30分(午後8時閉場)※最終日は午後5時30分まで(午後6時閉場)会 場 : 大丸梅田店 13階特設会場所在地 :〒530-8202 大阪市北区梅田3-1-1入場料 (税込):一般1,300円(1,000円)、高校生700円(500円)、中学生500円(400円)、小学生400円(300円)※未就学児は無料 ※( )内は前売料金。※前売券は、全国のローソン・ミニストップ設置Loppi(Lコード:54112)で、2021年2月2日(火)まで販売いたします。電話番号:大丸梅田店 電話(06)6343-1231(代表)URL : ※展示内容等は変更となる可能性があります。ピングーとは?スイスの映像作家オットマー・グットマンによって誕生したストップモーション・アニメーション。1980年に「ピングー」の原型となるテストフィルムが制作されてから40周年を迎えました。1990年以降、TVシリーズは世界155以上の国と地域で放送され、ペンギンの男の子「ピングー」と仲間たちが繰り広げるあたたかでユーモアある物語は、世界中の人々に愛されています。2017年10月からは13年ぶりの新作となって「ピングーinザ・シティ」がNHK Eテレで放送開始となりました。▼ピングーキャラクターサイト: ▼ピングー公式Instagram(@pingu_jp) : ★記念すべき40周年を迎えた「ピングー」の魅力をたっぷりとご紹介する「ピングー展」に是非ご期待ください。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月19日展覧会「ハリー・ポッターと魔法の歴史」が、兵庫県立美術館にて、2021年9月11日(土)から11月7日(日)まで開催。その後、2021年12月18日(土)から2022年3月27日(日)まで東京ステーションギャラリーにて巡回されます。イギリス・大英図書館史上最大の成功を収めた展覧会が日本上陸展覧会「ハリー・ポッターと魔法の歴史」は、2017年にイギリス・大英図書館史上最大の成功を収めた「Harry Potter: A History of Magic」の国際巡回展。世界的大ベストセラー「ハリー・ポッター」シリーズの記念すべき1作目である『ハリー・ポッターと賢者の石』の日本での出版20周年を記念して、2018年のニューヨーク・ヒストリカル・ソサエティに続き、日本に巡回します。魔法にまつわる貴重な歴史的資料を紹介現代のファンタジー文学として、20年にわたり世界的な人気を誇る「ハリー・ポッター」シリーズだが、その物語の背景には、イギリスをはじめとする世界各国に古くから伝わる魔法や呪文、占いといった文化が重要な要素として存在しています。科学が発達していなかった時代、薬草による治療や占星術による占いは魔法のように考えられており、かつての書物をひも解いてゆくと、そこには当時の人々が信じた魔法や魔術の記録が残されています。展示はホグワーツ魔法学校のカリキュラムに沿って本展では、大英図書館が誇るコレクションの中から、物語の主人公・ハリーが通ったホグワーツ魔法学校のカリキュラムに沿って、薬学、錬金術、天文学、フェニックスやドラゴンといった想像上の動物などにまつわる資料を厳選して展示。J.K.ローリング自身が所有する直筆原稿やスケッチも合わせて、シリーズに欠かせない“魔法”にまつわる様々な資料を紹介。もっとも美麗な錬金術の書籍が来日全10章で構成される展覧会の中でも特に注目したいのが、「錬金術」の展示コーナー。同コーナーには、記念すべきシリーズ第1巻のタイトルであり、中世ヨーロッパの錬金術師たちがその獲得に奮闘したという「賢者の石」の作り方が記された、世界で16点のみが知られる数メートルの巻物『リプリー・スクロール』や、錬金術に関して書かれた書籍でもっとも美麗と言われる『太陽の輝き』が展示されます。古今東西の薬草書や「天文学」に関するダ・ヴィンチの手稿もそのほか、「ハリー・ポッター」シリーズにも魔法薬の材料として登場する「マンドレイク」や「ヘレボルス」「ハナハッカ」といった薬草について書かれた古今東西の薬草書、ホグワーツの必修科目でもある「天文学」について、レオナルド・ダ・ヴィンチが40年に渡って取り組んできた科学的考察を書き綴った「アランデル手稿」、誰もが知る呪文「アブラカダブラ」に初めて言及したとされる13世紀の書物など、貴重な歴史的資料の数々が用意されています。■大英図書館についてイギリスの国立図書館である大英図書館(British Library)は、世界で最も優れた研究図書館の一つ。その所蔵品は、学術やビジネス、科学など幅広い分野を包括的に網羅し、世界最大規模の資料へのアクセスを提供しています。250年以上をかけて収集されてきたコレクションは1億5000万点に上り、いずれも有史以来のさまざまな時代の文明を代表する資料です。書籍のみならず、地図や写真、音声データに至るまでが、記録媒体の形態を問わずコレクションとして収蔵・保存されています。開催概要展覧会「ハリー・ポッターと魔法の歴史」■兵庫展会期:2021年9月11日(土)~11月7日(日)※当初の会期2020年9月5日(土)〜11月8日(日)から変更会場:兵庫県立美術館住所:兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1-1■東京展会期:2021年12月18日(土)~2022年3月27日(日)※当初の会期2020年11月21日(土)〜2021年2月7日(日)から変更会場:東京ステーションギャラリー住所:東京都千代田区丸の内1丁目9-1※最新情報は展覧会公式サイトにて告知
2021年01月18日アーティスト・アイ(EYƎ)の展覧会「"ラグイーディー(LAG-ED)" アイ exhibition」が、心斎橋パルコのイベントスペース(Event Space)で2021年1月15日(金)から1月31日(日)まで、渋谷パルコのギャラリー エックス(GALLERY X)で2月5日(金)から2月15日(月)まで開催される。アーティスト・アイによる展覧会エクスペリメンタル・ハードコアバンド「ボアダムス(BOREDOMS)」のフロントマンをはじめ、音楽やアートなど幅広い分野で国内外問わず人気を博すアーティスト・アイ。そんなアイによる展覧会「"ラグイーディー" アイ exhibition」が開催される。展覧会では、"LAG(残像)"をテーマにしたグラフィック作品の展示や、展覧会とファセッタズム(FACETASM)がコラボレーションしたTシャツ、展覧会オリジナルグッズが販売される。ファセッタズムとのコラボTシャツコラボレーションTシャツは、アイから多大な影響を受け、自身のクリエーションの元になっているというファセッタズムのデザイナー・落合宏理がデザインを手掛けた。フロントには、グラフィック作品を大胆にレイアウト。バックには、ファセッタズムと展覧会のタイトルロゴを配し、コラボレーションらしいデザインに仕上げた。展覧会オリジナルグッズまた、会場では展覧会オリジナルグッズとして、ネオングリーンのナップサックや、グラフィカルなTシャツ、スタイリッシュなステッカーも用意する。心斎橋パルコ限定で作品販売もさらに、心斎橋パルコ限定では、2020年に東京・原宿にあるギャラリー「HARUKAITO by island」で開催された個展「レコーン」で紹介された作品の展示と販売も行われる。【詳細】展覧会「“LAG-ED” EYƎ exhibition」<大阪>開催期間:2021年1月15日(金)~1月31日(日)会場:心斎橋パルコ 10F イベントスペース住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3営業時間:10:00~20:00※入場は閉場時間の30分前まで※初日のみ19:00閉場入場料:無料<東京>開催期間:2月5日(金)~2月15日(月)会場:渋谷パルコ B1F ギャラリー エックス住所:東京都渋谷区宇田川町15−1営業時間:11:00~20:00※短縮営業※入場は閉場時間の30分前まで※最終日は18:00閉場入場料:無料※展覧会はいずれも、諸事情により入場者数の制限、営業時間の変更及び休業となる可能性がある。各会場ホームページを確認■ファセッタズムとのコラボレーションTシャツ「"LAG-ED" EYƎ × FACETASM TEE」価格:7,777円(税込)サイズ: M、L、XL色:ホワイトのみ※展覧会後、ファセッタズム心斎橋パルコ店、及びファセッタズムオンラインストアで販売予定■展覧会オリジナルグッズ・Tシャツ(グレー、オレンジ)・フーディ・ナップサック・アクリルキーホルダー・ステッカー
2021年01月16日『OZONEが考えるNewNormalな暮らし展』に【まついハウス】が展示されました。『OZONEが考えるNew Normalな暮らし 展』に 【まついハウス】が展示されました。住宅であるとともに、絵本・紙芝居の展示、壁画家のステンドグラス、パントマイミストの小さな公演の場をもつ建築です。仕事における集中と生活におけるくつろぎという対照的な心の動きを一つの建築の中でつつがなく循環する空間展開をめざしました。場所リビングデザインセンターOZONE6Fロードサイドスクエア2021年1/7(木)~2/2(火))10:30~18:30※水曜日休館『OZONEが考えるNew Normalな暮らし 展』【OZONEのメッセージ】長引くコロナ禍、住まいについて再考される方も多いのではないでしょうか。リモートワークによる自宅のホームオフィス化や子供の自宅学習、長い時間家で過ごす中で心身の健康を保ち趣味の時間を楽しむなど、みんなが家にいるからこそ個々の快適な過ごし方が求められています。そんな新しい生活様式ともいわれる「NewNormal」な暮らしをかなえるヒントは、実は十人十色の幅広い要望に応えてきた建築家や工務店の住宅事例の中にも、OZONE館内ショールームの商材の中にも、いくつも見つけることができます。この展示では3つの要素:「間取り」「おうち時間」「レジリエンス」を軸に、約30のパネルや模型で紹介いたします。これからの新しい普通の暮らし、一緒に考えてみませんか。『OZONEが考えるNew Normalな暮らし 展』
2021年01月14日新海誠のアニメーション映画『天気の子』の展覧会が大阪・ラオックス道頓堀店(道頓堀ゼロゲート)にて2021年2月21日(土)から5月9日(日)まで開催される。新海誠のアニメ映画『天気の子』の展覧会が大阪にヒット作を生み出してきた新海誠、2019年公開映画No.1の『天気の子』精緻な風景描写と繊細な言葉によって、『秒速5センチメートル』や『言の葉の庭』などの作品を紡ぎ出してきた新海誠。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉(みつは)と、東京に暮らす男子高校生の瀧(たき)の奇跡の物語を描いた『君の名は。』は、日本のみならず世界でも注目を浴び、映画史に残るほどの大ヒット作品となった。そして、それから3年ぶりに発表したのが『天気の子』。前作を経て期待が高まる中、それを裏切らない物語は、観客動員数1000万人、興行収入140億円を突破し、2019年公開映画No.1の大ヒットとなった。貴重な資料を多数展示、作品世界へと誘う今回は、数ある作品の中でも、新海誠にとっての最新作である『天気の子』にフォーカスする。会場では、企画書、絵コンテ、設定、作画、美術背景といった貴重な資料を展示し、作品のさらなる魅力に迫る。また、作品の舞台となる東京の美しい風景表現の数々も紹介していく。物語の鍵となる天気について、楽しく学べるコーナーも用意。映像や実際の観測器を通じて、より深く作品世界を知ることができる。なお、同展は、過去に東京・松屋銀座、福岡・大丸福岡天神店、岡山・天満屋、山形・井上アイシティ21にて開催された。【詳細】「天気の子」展会期:2021年2月27日(土)~5月9日(日)会場:ラオックス道頓堀店(道頓堀ゼロゲート) 3階 展示スペース住所:大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目8-22入場料:一般 1,100円(880円)、中高生 770円(660円)・小学生 550円(440円)、未就学児⼊場無料※( )内は前売券の料金。※大学生、高校生、中学生は学生証、生徒手帳の提示が必要。障がい者割引は全て当日券の半額(付添1名無料)、会場チケット売場のみ対応。[プレイガイド(前売り券取扱い)] ローソンチケット(Lコード:53024)販売期間:1月16日(土)~2月26日(金)※当日券はローソンチケットのほか、会場でも販売。開場時間:11:00~20:00(19:30最終入場)
2021年01月07日アート集団のチームラボが2021年3月から東京・六本木で、サウナとアートをセットで体験する展覧会『チームラボリコネクト:アートとサウナ 六本木』(以下『チームラボリコネクト』)をオープンする。チームラボは2019年より、淋汗茶の湯など日本のサウナの歴史的背景も紐解きながら、サウナとアートによる新しい体験を模索してきた。本展はサウナエリア・冷水エリア・アート浴(アート空間で休憩)エリアがひとつながりの空間になっており、連続した体験を創ることによって“ととのい、アートと一体化し、リコネクトする”世界に類を見ない展覧会となる。高級な場所でアートを見るのではなく、サウナによって“ととのう”ことで、来場者自身が最高級な状態になってアートを体験できる。温冷交代浴によって脳を開き、どこまでも広がる身体感覚でアートと一体となることで、心と身体と環境が自分という存在の全体性であることに気付き、世界と時間に再びつながること(リコネクト)を目指す。“ととのう”とは、温冷交代浴(サウナ・冷水・休憩を繰り返すこと)によってもたらされる、脳科学的にも非常に特殊な状態。“ととのう”ことによって感覚が鋭くなり、頭はすっきりし、美しいものは、よりいっそう美しく感じられ、普段の感覚では気がつかない体験を得ることができるのだ。チームラボリコネクトでは、チームラボの新たなアートプロジェクト「Supernature Phenomenon」をテーマにした新しい作品群を含む、複数の作品も公開される。「Supernature Phenomenon」とは、自然界の法則を超えた現象を意味する「超自然現象」と、それによる認知そのものの変化をテーマにしたプロジェクト。万有引力に逆らうなどの超自然現象をただただ眺める過程で、人々の認知そのものが変化し、その認知の変化が人々を「日常とは違った状態」へと導くとチームラボは考えたのだ。チームラボは、2019年に九州の御船山楽園にサウナ(サウナシュラン2019・2020で2年連続グランプリ)が出来て以来、日本の歴史を紐解きながら、展覧会『チームラボ かみさまがすまう森』や『チームラボ 廃墟と遺跡:淋汗茶の湯』など、サウナとアートの新しい体験を試みてきた。来場者がサウナに入り、ととのい、アートを体験し、さらなる深みへと入っていくチームラボリコネクト。会場は2021年3月のオープンに向けて、現在施工中。公式サイト: ■イベント情報『チームラボリコネクト:アートとサウナ 六本木』3月から8月まで会場:チームラボリコネクト(東京都港区六本木5丁目10-25)※新型コロナウイルス感染症対策、開館時間、チケット情報などは後日発表。
2021年01月06日新しい時代の美術を創造する、現在活躍中の7名の若手女流作家たちの作品を集めた展覧会です。日本の伝統技法に立脚しながら、女性ならではの視点で随所にちりばめられた繊細なディテール、大胆な着想と構成により、従来の枠にとどまらない独自の世界観をそれぞれの作家が構築しています。 ジャンルを超えた個性溢れる7名によるグループ展をお楽しみいただけましたら幸いです。■2021年1月13日(水)→19日(火) ■大丸心斎橋店 本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ<出品予定作家>飯田文香・板垣夏樹・清見佳奈子・知麻・永岡郁美・野地美樹子・古屋麻里奈(五十音順)タイトル:Women’s Next Generation ー 今注目の女流作家 ー 展会期:2021年1月13日(水)→19日(火)※最終日、1月19日(火)は16時閉場※最新の営業時間は大丸心斎橋店のホームページをご確認ください。会場:大丸心斎橋店 本館8階Artglorieux GALLERY OF OSAKA(アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ)<入場無料>飯田文香 「春の小径」8号 日本画 税込26万4,000円板垣夏樹 「Day to night」10号 日本画 税込33万円清見佳奈子 「木陰に憩う」WSM 日本画 税込15万4,000円知麻 「無縄自縛(むじょうじばく)」37.9×28.8cm 墨象画 税込13万2,000円永岡郁美 「真紅」8号 日本画 税込26万4,000円野地美樹子 「青富士」 S30号 日本画 税込209万円古屋麻里奈 「丑縁」(えん)6号 日本画 税込19万8,000円アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ Artglorieux GALLERY OF OSAKAフランス語でart(アール)は芸術、glorieux(グロリュー)は輝かしい、栄光の、という意味。時空を超えて、輝き続けるアートを発信いたします。大丸心斎橋店本館で、心ふるえる素敵なアートとの出会いをお楽しみください。アクセス:Osaka Metro御堂筋線心斎橋駅(南改札)より地下道直結住所:〒542-8501大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1大丸心斎橋店 本館8階TEL:06-6271-1231(代表)HP:企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月05日チームラボの展覧会「チームラボリコネクト:アートとサウナ 六本木」が、2021年3月から8月までの期間、東京・六本木で開催される。チームラボ手掛ける“サウナ×アート”の新感覚展覧会今回開催する「チームラボリコネクト」は、サウナによって“ととのう”状態と共にアート体験をする、新しい形の展覧会。温冷交代浴によって脳を開き、来場者はアートと身体が一体になるような感覚を味わうことが出来る。■“ととのう”とは?サウナの温冷交代浴によって人間が達成する“ととのう”という現象は、様々な感覚が鋭くなる脳科学的にも非常に特殊な状態のこと。頭がすっきりし、美しいものをより美しく感じたり、普段の感覚では気が付かない体験を得ることが出来るという。“超自然現象”をテーマにした新作品群などを展示会場では、サウナの実施と共にチームラボの新たなアートプロジェクト「スパーネイチャー フェノメノン(Supernature Phenomenon)」をテーマにした新しい作品群を含む、複数の作品を公開。『空中浮揚』や『増殖する無量の生命』など、自然界の法則を超えた現象を意味する“超自然現象”と、それによる認知そのものの変化をテーマにした、幻想的な作品を楽しめる。【詳細】チームラボリコネクト:アートとサウナ 六本木会期:2021年3月~8月会場:チームラボリコネクト住所:東京都港区六本木5-10-25※開館時間、チケット情報などは後日発表。
2020年12月26日展覧会「えんとつ町のプペル光る絵本展in六本木ヒルズ」が東京・六本木ヒルズで2020年12月24日(木)から12月26日(土)まで開催される。『映画 えんとつ町のプペル』公開記念展覧会キングコング・西野亮廣による人気絵本『えんとつ町のプペル』は、厚い煙に覆われた「えんとつ町」を舞台に、孤独な少年ルビッチと、ゴミから生まれたゴミ人間プペルが繰り広げる大冒険を描いた作品だ。そんな絵本『えんとつ町のプペル』をアニメ映画化した『映画 えんとつ町のプペル』の公開を記念して、展覧会「えんとつ町のプペル光る絵本展in六本木ヒルズ」が開催される。会場では、キングコング・西野亮廣の絵本作品合計105点が巨大LEDパネルで展示される。また、東京タワーやフランス・パリのエッフェル塔で開催した個展「にしのあきひろ 光る絵本展」を、個展に行けない子供たちにも見せてあげたい、という想いから生まれた移動できる個展会場「プルぺバス」が登場し、バスへのプロジェクションマッピング投影が行われる。さらに、同作の星空のシーンでラッピングした「星空のバス」も展示する。コーヒーの無料配布も物語の舞台「えんとつ町」の住人が飲んでいるコーヒーをイメージして作った「SHIBUYA CHIMNEY COFFEE」を、クリスマスギフトとして数量限定で配布する企画も実施。ラオスの貴重な豆を使用した香り高いコーヒーを、展示作品と一緒に無料で楽しむことができる。その他、西野亮廣の絵本や映画関連の本も物販される予定だ。【詳細】展覧会「えんとつ町のプペル光る絵本展in六本木ヒルズ」開催期間:2020年12月24日(木)~12月26日(土)時間:11:30~22:30会場:六本木ヒルズアリーナ住所:東京都港区六本木6-10-1料金:入場無料物販:・「映画 えんとつ町のプペル」ムビチケ前売り券(カード)※2020年12月24日(木)のみ・「えんとつまちのプペル」(幻冬舎)2,000円+税・「チックタック~約束の時計台~」(幻冬舎)2,000円+税・「ほんやのポンチョ」(幻冬舎)1,500円+税・「別冊カドカワ【総力特集】西野亮廣特装版」(カドカワムック)1,818円+税・「ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある」(KADOKAWA)1,400円+税
2020年12月17日集英社『週刊ヤングジャンプ』に連載中の大人気漫画『キングダム』。原画などを集めた、これまでにない規模の展覧会『キングダム展 -信-』が、2021年夏、上野の森美術館、福岡市美術館で開催される。『キングダム』は、春秋戦国時代の中国が舞台。天下の大将軍を夢見る、下僕出身の少年・信(しん)と、中華統一を目指す若き王・嬴政(えいせい)の成長と活躍が描かれている。これまで『キングダム』は、コミックスが累計発行部数7,000万部を突破し、テレビアニメ化、実写映画化もされてきた。連載開始から15年目を迎える2021年、これまでの見せ方とは一味違う「展覧会」という形で、『キングダム』の世界観を体感できる。展覧会のサブタイトルは、主人公の名前「信」。第1話「無名の少年」から、第438話「雄飛の刻」までの、信が仲間や敵との出会い・別れを糧に成長を遂げるストーリーをもとにして、展覧会場が構成される。さらに会場では、著者である原泰久氏直筆の原画、展覧会のために描きおろされたイラストなどもちりばめられる。作品が持つ圧倒的な迫力と感動を体感できるだろう。なお、上野の森美術館、福岡市美術館で開催されたのち、日本各地に巡回も予定されている。【開催情報】『キングダム展 -信-』2021年夏、上野の森美術館、福岡市美術館にて開催
2020年12月15日このたび「OIL by 美術手帖」ギャラリーでは、12月12日~27日にかけて、展覧会「渋谷パルコ陶器売り場」を開催いたします。 本展は、京都を拠点とする陶芸家のDAISAK、金井悠、平田万葉の呼びかけにより集った若手陶芸作家と現代美術のアーティストによるグループ展です。参加作家は、鮎川奈央子、金井悠、高橋臨太郎、田中太郎、谷口晋也、中村譲司、根本祐杜、野田ジャスミン、平田万葉、堀江まや、BIEN、DAISAK、DIEGOの13名。作家たち自身が名付けた展覧会タイトルのとおり、百貨店の陶器売り場、あるいはリサイクルショップの陶器コーナーのような空間が、OIL by 美術手帖ギャラリーに出現します。本展では皿やカップをはじめとする日用品から大型作品まで、個性溢れワクワクする多彩な作品を発表。全作品を購入可能で、一部の作品は展示即売も行い、会場のほかECサイト「OIL by 美術手帖」でも販売いたします。※展覧会初日となる12月12日(土)は17:00より開場いたします。ご注意ください。□展覧会ステートメント陶器と一言で言っても様々である。デパートに行けば、技巧を凝らした工芸的なものがあり、雑貨店に行けば、生活で使う日用品や産地の技術や特色を生かした民芸的なものもある。陶芸を用いた彫刻作品はアートギャラリーに展示されているし、百均に売っているノーブランドの真っ白なお皿も陶器だ。それだけ陶器というものはマーケットに溢れていて、多様だ。今展では13名の作家が制作した陶芸作品が並ぶ。古典的な染付技法で陶芸という行為そのものを現代的なモチーフで描く堀江まや、本来は大量生産を目的とするシルクスクリーンを用いながら固有のポップなスタイルを発見するDAISAK、器の用途性の解体を試みる金井悠、オブジェクト化されたパーツで壮大な空間をイメージさせる平田万葉もいれば、普段はペインターとして活動するBIEN、DIEGOは、今展では陶芸作品を制作している。13名の作家がつくるどの陶芸作品にも、その作家個人がつくり出したオリジナリティが溢れている。以前、ろくろと手捻りで器を成形する体験をしたことがある。土を捏ねくり形を手探りするなかで、技術的な苦戦もあるが、それよりも何をつくるのか? どこで良しとするのか? など、自問自答に直面した。陶芸制作を行う人たちは、こういった問いにその都度答えを出しながら創作していることを想ったとき、陶芸作品の見方が変わる感覚があった。技術、知識、デザイン、アイデアを土に練り込みながら形を取り、火や風をもコントロールして焼き上げる。多くの工程を段階的に踏みながらも、自身の感性や経験を頼りにつくられた作品は、その一つひとつが確固としてオリジナルである。コンビニやスーパーで使われているシステム什器は、見やすさや並べやすさに特化したヴィジュアルマーケティングを象徴する棚台だ。そこには必需な物がなんでも揃っていて、その物の価値を一般化させる。今展では、あえてこのシステム什器に整然と作品をディスプレイすることによって、多様な陶器マーケットのなかにありながらも、個々の作品がオリジナルかつ純粋なるものであるということを認識させ、それぞれの作家のスタイルをラディカルな方向へと開放する。そして真に多様であるということはなんであるかを問う。(VOU/棒 川良謙太)*本展開催にあたり、企画者のDAISAK、金井悠、平田万葉と交流があり、参加アーティストたちの作品も多数取り扱う京都のギャラリーショップ「棒/VOU」代表で、様々なシーンで陶芸を扱う若手作家たちをよく知る川良謙太によるステートメントを発表。□参加アーティスト鮎川奈央子鮎川奈央子 Naoko Ayukawa1995年生まれ。京都市立芸術大学院彫刻専攻修了。自らの体験のなかで面白かったり、なんか気になったり、グッときたタイミング、その状況、存在をモチーフにし、それらを記憶から形に変換することを表現としている。金井悠金井悠 Yu Kanai1984年兵庫県生まれ。2009年、京都精華大学修士課程陶芸専攻修了。08年から13年まで、「contactGonzo」のメンバーとして活動。身体を激しく接触させるパフォーマンスやインスタレーションを軸に、森美術館(東京)やMoMA(ニューヨーク)など国内外の美術館、劇場等で発表する。14年から自身の活動を開始。現在、京都を拠点に「出土した玩具」をテーマに制作している。高橋臨太郎高橋臨太郎 Rintaro Takahashi1991年東京都生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程在籍。自身の身体によって環境に働きかけるパフォーマンスや、立体、映像、インスタレーションなどをメディアに、物質や身体に限界までエネルギー を加え「変化する意識」について思考する。主な個展に、2019年「スケールヒア」(BLOCK HOUSE、東京)、これまで参加したグループ展に、20年「大京都芸術祭in京丹後2020」(京都)、「清流の国ぎふ芸術祭」(岐阜県美術館)など。田中太郎田中太郎 Taro Tanaka1990年東京都生まれ。2015年、京都精華大学大学院芸術研究科前期博士課程修了。17年、素材研究バンド「monolith&soilmans note」結成。現在、岐阜県多治見市を拠点に活動。谷口晋也谷口晋也 Shinya Taniguchi1978年京都生まれ。2003年、京都市立芸術大学大学院陶磁器修了。日常食器や茶具、水をテーマにした立体造形など「やきものつくり」として活動している。中村譲司中村譲司 Joji Nakamura1981年大阪府生まれ。2003年、京都精華大学芸術学部造形学科陶芸専攻卒業、河島浩三、喜信氏に師事。2012年、G-studio設立。受賞歴に、12年「第24回工芸美術創工会展」(京都文化博物館)京都府知事賞、13年、「京展」(京都市美術館)京展賞、18年「第3回 日本陶磁協会奨励賞関西展」(京セラ美術館、京都)奨励賞。コレクションに、世界のタイル博物館、市の倉さかずき美術館、法然院、ファエンツァ国際陶芸美術館がある。根本祐杜根本祐杜 Yuto Nemoto1992年生まれ。2020年、アテネ国立芸術大学交換留学。東京芸術大学大学院博士課程在籍。主な個展に、20年「PERFECT OFFICE」(Aoyama studio164、東京)など。野田ジャスミン野田ジャスミン Jasmine Noda1996年タイ生まれ。器物作品および、それらを用いたインスタレーション作品を制作。多面性を持つ現代工芸のカタチを明確にすることを目的に、器物作品を通じて「工芸とアート」の関わりについて言及している。ghostシリーズでは、「割れ」を現象的な装飾技法として用いて、器物造形から用途のみを遊離させ、用途と表側といった対峙する要素の間にあるアンビバレントな表現を行う。主な個展に、「湖面に沈む」(KITAHAMA gallery、大阪)、これまで参加したグループ展に、19年「ART OSAKA 2019」(大阪)、20年「ARTIST’S FAIR KYOTO 2020」(京都)など。平田万葉平田万葉 Maha Hirata2017年、京都市立芸術大学美術研究科陶磁器専攻博士前期課程修了(大学院市長賞)。土、石、砂を使い、国内外のフィールドリサーチを通し、インスタレーション、彫刻、ドローイングなどを制作している。主なグループ展に、16年「fabric, light and dirty」(ARTZONE、京都)、17年「六甲ミーツアート 2017」(高山植物園内、兵庫)、19年「Jatiwangi Contemporary Ceramics Biennale & Residence Program 2019」(ジャティワンギ、インドネシア)、19年「Jingdezhen Taoxichuan Art Fair2019」(景徳鎮、中国)、20年「OBJECT/SUBJECT」(ANTEROOM KYOTO、京都)など。堀江まや堀江まや Maya Horie1985年島根県生まれ。関西にて陶芸を学ぶ。 土を揉む行為、ろくろの回転、釉薬、窯の構造すべてが好色なものに映ったことをきっかけに制作している。BIENBIEN ビエン1993 年東京都生まれ。ドローイングを表現するアーティスト。ストリートカルチャーやアニメーションやフィギュアから影響を受けており、これらの文化の持つ様々な表現様式を受け継いだ抽象絵画制作や、インスタレーションを展開。記号的な意味の解体と再構築を試みる。主な個展に、18年「WOOZY WIZARD」(BLOCKHOUSE、東京)、主なグループ展に17年「Reborn-Art Festival」(宮城)、18年「理由なき反抗」(ワタリウム美術館、東京)、20年「PARALLEL ARCHEOLOGY」(OIL by 美術手帖ギャラリー、東京)など。DAISAKDAISAK ダイサク1986年京都府生まれ。京都精華大学大学院陶芸専攻修了。時代、国籍、素材を問わず、気になった物、主に置物からヒントを得た上で、物が放つ情報から周辺の風景、どの様な持ち主か、かっこいい登場の仕方などを想像し、それらを再編集する陶芸技法を用いて作品を制作している。DIEGODIEGO ディエゴ街に落ちていたペットボトルや紙くず、路上で見かけたねずみ、 道を走る車など、街で普段何気なく目にするモノをユーモラスに擬人化したキャラクターを抽象絵画として描く。□作品販売について本展出品作品の販売は、渋谷パルコ2F店舗「OIL by 美術手帖」では12月12日(土)17:00から、ECサイト「OIL by 美術手帖」(oil.bijutsutecho.com)では12月14日(月)16:00からとなります。□展覧会概要「渋谷パルコ陶器売り場」会場 OIL by 美術手帖会期 2020年12月12日(土)~27日(日)会期中無休開場時間 11:00~21:00 ※12月12日は17:00~21:00住所 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ2階電話番号 03-6868-3064観覧料 無料アクセス 渋谷駅ハチ公口徒歩5分URL @OILbyBTInstagram @OILbyBT※開館状況・開場時間は、渋谷パルコの営業時間に準じます。渋谷パルコ公式ウェブサイトをご確認ください。〈OIL by 美術手帖について〉これまでアートシーンの動向を伝えてきた『美術手帖』が、日本を代表するギャラリーやアートストアとともにつくる、アートのマーケットプレイスです。メディアとしてアートと社会をつなぐ役割を担ってきた『美術手帖』は、このサービスを通じて「アート作品の購入」という体験をお届けします。2019年秋に新生・渋谷パルコの2階に実店舗をオープン。〈Gallery〉〈Cafe〉〈Shelf〉という3つの機能を展開し、アート作品との出合いの場を創っています。oil.bijutsutecho.com企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年12月07日フランス生まれの絵本「リサとガスパール」の展覧会「日本デビュー20周年記念 リサとガスパールのおもいで展」が、松屋銀座8階イベントスクエアにて2021年2月23日(祝・火)から3月3日(水)まで開催される。「リサとガスパール」の軌跡を辿る展覧会「日本デビュー20周年記念 リサとガスパールのおもいで展」では、“おもいで”をキーワードにリサとガスパールが生まれた原点から現在までの軌跡をたどり、作家のアン・グットマンとゲオルグ・ハレンスレーベンが紡ぎ出す鮮やかな絵本の世界を紹介する。100点以上の原画や「リサとガスパール」誕生のきっかけ会場では、未公開の作品を含む原画100点以上や初期作品のスケッチ、最新の作家インタビュー映像などを展示。柔らかな色彩でチャーミングに描かれた『ノートルダムからメルシー!』や『Les vacances de Gaspard et Lisa』などの原画、「リサとガスパール」誕生のきっかけとなった「赤い手帳」ほか貴重な作品や資料が登場する。また、グッズ販売コーナーにも注目。カラフルなデザインの「掛け時計 巴里のプロムナード」や「アイスクリームスプーン」といった20周年記念オリジナル商品約80種を含む、約250点のグッズが勢揃いする。また、「アニエスベーバッグ」も先行販売される。コラボカフェ「リサとガスパールカフェ」さらに、松屋銀座8階MGカフェでは2021年2月23日(祝・火)から3月3日(水)までの期間限定でコラボレーションカフェ「リサとガスパールカフェ」も開店予定だ。【詳細】日本デビュー20周年記念 リサとガスパールのおもいで展期間:2021年2月23日(祝・火)~3月3日(水)会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1開場時間:10:00~20:00(2月28日(日)は19:30、最終日は17:00閉場。入場は閉場の30分前まで)※営業日・開場時間は変更になる場合あり。※混雑時は入場待ちや、整理券を配布する場合あり。料金:一般 1,000(700)円、高校生 700(500)円、中学生 500(400)円、小学生 300(300)円※()内は前売料金。前売券はローソンチケットにて2021年2月22日(月)まで販売予定。※入場券の詳細は松屋ホームページにて告知。※グッズ販売コーナーへの入場は展覧会チケットが必要。※商品はデザインと価格が変更になる場合あり。■期間限定「リサとガスパールカフェ」期間:2021年2月23日(祝・火)~3月3日(水)時間:未定会場:松屋銀座8階MGカフェ【問い合わせ先】松屋銀座TEL:03-3567-1211(大代表)
2020年11月27日「翻訳とはコミュニケーションのデザインである」。そんな考えがテーマの展覧会「トランスレーションズ展―『わかりあえなさ』をわかりあおう」が今、話題を集めている。本展のディレクターで情報学研究者のドミニク・チェン氏は、日本、台湾、ベトナムの血を引くフランス人。幼少期は50か国以上から学生が集まるインターナショナルスクールに通い、日常的に翻訳とともに過ごした経験から、うまく言い表せないもどかしさを痛感してきたと語る。「コミュニケーションの根本には“わかりあえなさ”が横たわっている。翻訳によってこぼれ落ちてしまう意味もたくさんあるが、その面白さや豊かさをもっと知ろう。本展の副題にはそんな意味が含まれています」会場では、様々な分野から集まった21作品をキーワード別に、7ゾーンに分けて紹介。その内容は言葉の翻訳を超え、アートやデザイン、身体表現、動物や微生物との対話にいたるまで、多種多様な翻訳スタイルを紹介。例えば「ことばの海をおよぐ」ゾーンでは、自分が叫んだ言葉が一瞬にして世界中の言語に翻訳されるインスタレーションが登場。画面の大小はその言語を話す世界人口の数を示しており、日本のことわざなども絶妙に翻訳してくれる様子に圧倒される。一方「異種とむきあう」ゾーンでは、特殊な香水を使ってサメと人間が恋愛できるか実験した作品や、ぬか床の様子を様々なセンサーで読み取り、「そろそろかき混ぜたら?」「ちょうどいい具合に漬かっているよ」など微生物の言葉を翻訳し、対話できるロボットも。他に植物の気孔の動きを読み取って、植物の言葉を理解しようと試みた作品など、実験的かつユーモア溢れる展示が満載で、実に興味深い。「作品には相手の気持ちを汲み取ろう、ケアしようという想いが共通している」とチェン氏。世界中で分断が進む今、コミュニケーションの本質について考える好機になりそうだ。マイクに向かって話すと、23か国語に翻訳!Google Creative Lab+Studio TheGreenEyl+ドミニク・チェン《ファウンド・イン・トランスレーション》は、翻訳の結果だけではなく、機械が言葉を発見していくプロセスを可視化する。異なる動物と愛しあえる?サメを誘惑する香水。長谷川愛の《Human X Shark》は、異種間の愛について考える作品。ダイビングスーツにサメが好む美味しい香りをつけて引き寄せ、「匂い」を用いてオスを性的に惹起する実験をレポート。植物の葉にある唇から声なき声を読み取る。シュペラ・ピートリッチの作品《密やかな言語の研究所:読唇術》。まるで動物の唇のように開閉する植物の気孔を唇に見立て、読唇術や人工知能を使い、植物の言葉を解読する。「トランスレーションズ展―『わかりあえなさ』をわかりあおう」21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2東京都港区赤坂9‐7‐6東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン内開催中~2021年3月7日(日)11時~18時30分(土・日・祝日10時~。入場は閉館の30分前まで)火曜(2/23は開館)、12/26~1/3休一般1200円ほか※事前予約制TEL:03・3475・2121※『anan』2020年11月18日号より。写真・北尾 渉文・山田貴美子(by anan編集部)
2020年11月13日シャネル・ネクサス・ホール(CHANEL NEXUS HALL)では、11月12日から2021年4月29日までの期間中、過去に同ギャラリーで開催した展覧会のデジタル版図録を順次公開中。Allphotos ©CHANEL2005年のオープン以来、シャネル・ネクサス・ホールでは、写真を中心にさまざまなアート作品の展覧会が開催されている。各展覧会では図録(非売品)を制作しており、会場にて閲覧用として公開されていたが、今回、過去に開催された展覧会の中から6冊の図録がデジタル版シリーズで期間限定公開されることとなった。このデジタル版図録でも、作品写真に加え、作家やキュレーターの寄稿文等、全ページが掲載されており、展覧会を観た人も、未見の人も楽しめるものとなっている。シリーズ第一弾として、今年シャネル・ネクサス・ ホールにつづき、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭で開催された、パリ・ オペラ座のダンサーを捉えたピエール=エリィ ドピブラックによる「In Situ」展の図録を本日より12月10日まで公開。なお、このデジタル版図録の公開企画は、各図録1か月ごとの限定公開で、全6回のシリーズでお届け。公開の詳細は下記の通り。Vol.1「In Situ」ピエール=エリィドピブラック展「In Situ」ピエール=エリィドピブラック展公開期間:11月12日〜12月10日パリ・オペラ座という世界最高の舞台で、華麗なパフォーマンスによって人々を魅了するバレエダンサーたち。その神話的とすら言える美しさをあますところなく写真にとらえているのが、ピエール=エリィドピブラックの「InSitu」三部作。パリ・オペラ座バレエ団の公演会場であるガルニエ宮とオペラ・バスティーユの舞台裏に自ら身を置き、彼らの生活に入り込むことによって制作されたピブラックの作品は、オペラ座やダンサーにも引けをとらない独特の美しさを放っている。Vol.2「TRANSMISSIONS people-to-people」ティツィアーナ&ジャンニバルディッツォーネ展「TRANSMISSIONS people-to-people」ティツィアーナ&ジャンニバルディッツォーネ展公開期間:12月11日〜2021年1月7日ヨーロッパからアジア、アフリカの各地へと旅をするなか、40種類を超える分野にわたり100人以上の師弟に出会ったイタリア出身の写真家バルディッツォーネ夫妻。その関係性を深く探り、知識が伝えられていく過程で見られる感情、創造への感動、個々の関係、こうした交流から絆が芽生えていく様子を捉えた。伝統と革新、世代を超えた交流、文化的な多様性、遺産の保護など、見るものにさまざまな広がりを持たせ、思いめぐらすきっかけを与えてくれる。Vol.3「DEPARDON / TOKYO 1964-2016」レイモンドゥパルドン展「DEPARDON / TOKYO 1964-2016」レイモンドゥパルドン展公開期間:2021年1月8日〜2月4日アフリカの内戦から、世界各地に息づく人々の表情まで、報道的かつ人間味あふれる作品で知られるフランスの写真家、レイモンドゥパルドン。そんな彼が初めて日本を訪れたのは1964年、先の東京オリンピックを取材するためだった。当時22歳のまだ駆け出しともいえるドゥパルドンによるモノクロの写真群には、独自の鋭い観察眼や優れた画面の構成力がいかんなく発揮されている。そして2016年、ドゥパルドンは本展のため、再び東京の街をカラーで撮影。図録には、ドゥパルドンが東京を撮影した過去作とともにカラーによる撮り下ろし作品があわせて収録されている。Vol.4「INBOX HYBRIDIZATION (IN LOVE)」エンキビラル展「INBOX HYBRIDIZATION (IN LOVE)」エンキビラル展公開期間:2021年2月5日〜3月4日エンキビラルはフランス語圏における漫画バンド・デシネ界を代表するビジュアルクリエイター。1970年代中頃から強烈なビジュアル表現を伴ったSF作品を発表し、世界中の漫画家だけでなく映画界にも大きな影響を与えた。また、近年は絵画にも力を注ぎ、作品を発表するほか、2015年ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展では、観る者の五感と現実認識に問いかけるインスタレーション「INBOX」を手掛け、大きな話題となった。図録には、日本で初めての個展となった本展のために描き下ろされた絵画作品に加え、作家へのインタビューも収録されている。Vol.5「Retrace our Steps-ある日人々が消えた街」カルロスアイエスタ+ギョームブレッション展「Retrace our Steps-ある日人々が消えた街」カルロスアイエスタ+ギョームブレッション展公開期間:2021年3月5日〜4月1日写真家・カルロスアイエスタとギョームブレッションは、2011年3月11日東日本大震災直後に、福島第一原発の原発事故によって“no man’s land –無人地帯”となってしまった地域に幾度となく足を運び、撮影を行った。その中で、終わりの見えない状況をリアルに伝えようと、独自の方法で表現を重ねた結果、ドキュメンタリーとアートを融合させた作品シリーズが誕生。2017年にはアルル国際写真フェスティバルにてディスカバリーアワードを受賞している。震災から10年の歳月が経とうとしている今、観る者にさまざまな思いを投げかけてくる。図録には、作家への撮影秘話インタビューも掲載。Vol.6「D’un jour à l’autre巡りゆく日々」サラムーン展「D’un jour à l’autre巡りゆく日々」サラムーン展公開期間:2021年4月2日〜4月29日フランスを代表する女性写真家であり、映像作家としても高く評価されるサラムーンは、30年以上にわたり世界の第一線で活躍し、幻想的かつ深淵なイメージを創出してきた。図録には、サラムーンがセレクトした日本初公開作を中心に、インタビューも掲載。タイトルが示す通り“時の流れ”が重要なテーマとなっており、これはムーンが作家人生を通じて追究してきた主要な関心ごとのひとつでもある。優雅なたたずまいのモデルやファッション、鳥や象などの動物たち、自然や人工的な風景の数々を写し出した独自の作品世界は、時の儚さを示唆し、追憶やノスタルジーを観る者の心に喚起させてくれる。これらの図録の公開ページは、下記の枠内のURLから。【デジタル版図録公開ページ】URL:その他のシャネル・ネクサス・ホールの記事はこちらから
2020年11月12日12月4日(金)よりオンライン開催する「東京コミックコンベンション 2020」のセレブエリアにて行われるサイン会情報第7弾として、イライジャ・ウッドのサイン会への参加が決定した。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの主人公フロド・バギンズ役でお馴染みのイライジャ。子役として『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』などに出演、『危険な遊び』『グランドピアノ 狙われた黒鍵』など数多くの映画やTVドラマなどにも出演しており、ますます活躍が期待されている俳優だ。今回イライジャは、オンライン会場「Tokyo Comic Con World」セレブエリアにてサイン予約を受け付けるほか、日本のファンに向けたスペシャル・トークショーの公開も予定している。「東京コミックコンベンション 2020」は12月4日(金)12時~オンラインにて開催(一部中継先で幕張メッセを予定)。(cinemacafe.net)
2020年11月04日