プロ雀士でモデルの岡田紗佳(30)が28日、自身のインスタグラムを更新。真っ赤なロングヘアスタイルを披露した。岡田は「昨日もテレ朝公式チャンネル、『動画はじめて見ました』で変な格好させられてます。笑」とつづり、1枚の写真をアップ。真っ赤なロングヘアスタイルに角を付け、黒の透けレース衣装を着こなす“別人級”ショットとなっている。この投稿に「えぐ可愛い」「すご~い!雰囲気一変するんだね」「需要ありあり」「悪魔?かわいい」「眼福ですな!」「小悪魔紗佳様」「これはすごい…大爆発してる…」などの声が寄せられている。
2024年03月28日伊藤沙莉がヒロインを務める2024年度前期連続テレビ小説「虎に翼」に、岡田将生、三山凌輝、平埜生成、田中真弓、沢村一樹、滝藤賢一の出演が発表された。昭和のはじめ、日本初の女性専門に法律を教える学校ができ、そこへ当時の日本のどこにも収まれない、溢れ出す何かを抱えた女性たちが集結する。この物語の主人公・猪爪寅子も、そんな女性。周囲から“魔女部”と陰口を叩かれた女性だけの学び舎で、彼女たちは自らの道を切り開くため法律を学んでいく。やがて戦後、寅子(伊藤さん)は裁判官となり、東京から新潟へ。法曹として働く中で彼女の運命を導いていく人々と出会っていく――。星 航一/岡田将生連続テレビ小説出演歴「なつぞら」父も法曹界の重鎮で自らも裁判官。温和な性格だが笑顔の奥の本心は誰にも分からない。その信念に寅子と通じ合う部分がある。岡田将生【コメント】虎に翼というタイトルを目にした時から惹かれてました。そして主演が伊藤沙莉さんとお聞きし惹かれ、参加したいと思いました。“朝ドラ”はなつぞら以来ですが、撮影期間が長くその分演じる役をより深く見せる事ができると思っています。僕は後半から参加させて頂きますが、みなさんが紡いだものをしっかりと受け取り、さらに新しい風を吹き込めるように頑張りたいと思います。早くトラコさんに会いたいです。猪爪直明/三山凌輝連続テレビ小説 初出演寅子の弟。純粋な性格で家族想い。責任感が強く、家計を支えるため自分を犠牲にしようとするような一面も。三山凌輝【コメント】この度「虎に翼」にて主人公 猪爪寅子の弟、猪爪直明を演じる事になりました三山凌輝です。まさか自分が連続テレビ小説に出演させて頂く事になるとは思いもしませんでしたが、役者としての1つの大きな目標でしたので心から感激し、同時に身が引き締まる思いです。沢山の方に愛される素晴らしい作品にワクワクしています。魂を注いで作品の一部になれる様、魅力的な直明を演じられるように精進致します。よろしくお願い致します。汐見圭/平埜生成連続テレビ小説出演歴「カムカムエヴリバディ」上司である多岐川(滝藤賢一)の右腕となり、家庭裁判所設立のために奔走する。優しい性格のため、気弱に見えるが、実は破天荒な多岐川をしっかりフォローしている。平埜生成 ©川村将貴【コメント】二度目の“朝ドラ”出演、嬉しくて嬉しくてたまりません!この作品に出てくる人たちは、みんな「翼」を持っていると思います。愛という翼、夢という翼、法律という翼、性別という翼......。脚本を読みながら、そんな「翼」について考えていました!ぼくの演じる汐見さんは、どんな「翼」を広げるのでしょうか!素敵なキャスト、スタッフの皆様と一緒に探していきたいと思います!大きな「翼」で羽ばたけるように、精一杯がんばります!稲/田中真弓連続テレビ小説出演歴「なつぞら」花江(森田望智)の実家・米谷家で働く女中。花江と寅子を母のように見守る。故郷の新潟に帰った後も、寅子との縁が続いていく。田中真弓【コメント】「おはなはん」を観終わってから学校に走っていた小学生時代人生計画白書なるモノに「18歳でNHKの連続テレビ小説に抜擢」と書いた中学生時代「繭子ひとり」の山口果林さんに憧れて桐朋学園演劇科に行くと決めたけど、まず学力足りなくて受からなかった高校生時代全てのことが走馬灯のように思い出される69歳の今“朝ドラ”出演のお話が。。。。ありがとうございますありがとうございますもう一つありがとうございます久藤頼安/沢村一樹連続テレビ小説出演歴「ひよっこ」人当たりがよく常にフレンドリー。海外の事情にも詳しく、振る舞いの全てがスマート。裁判官を目指す寅子の実力を買って、採用に力を貸してくれる。沢村一樹【コメント】「ひよっこ」以来7年ぶりの“朝ドラ”出演に胸が高鳴ります。主演の伊藤沙莉ちゃんとも“朝ドラ”以来で、今回は初めて彼女とのセリフのやり取りがあるので楽しみで仕方ないです。少し近寄り難い感のある戦後の「司法」の世界を皆様に身近に感じて頂けるよう、現場のスタッフ・キャストの皆さんと共に、明るく楽しくお届け出来たらと思います。多岐川幸四郎/滝藤賢一連続テレビ小説出演歴「梅ちゃん先生」「あまちゃん」「半分、青い。」寅子の上司となり、ともに家庭裁判所の設立準備にまい進する。かなりの変わり者で、寅子をあきれさせるが、家裁への情熱は誰にも負けない。滝藤賢一【コメント】4度目の“朝ドラ”です。なんて幸せな俳優人生なんだと感謝の気持ちでいっぱいです。“朝ドラ”ほど長い期間、役を共にすることはないですし、撮影期間も長い長い道のりになるので、気負わずのんびり大切に、スタッフの皆様、共演者の方々に助けていただきながら楽しみたいと思っております!途中からの参加になりますので、皆様お手柔らかにお願い致します。連続テレビ小説「虎に翼」は4月1日(月)よりNHKにて放送開始(※全26週/130回)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月26日2023年11月4日、俳優の岡田将生さんがInstagramを更新。プライベート感あふれる写真に、ファンから絶賛の声が上がっています。岡田将生の『オフショット』に反響同年10月4日に、Instagramのアカウントを開設したばかりの、岡田さん。その際、「全然分からないまま始めた」と、Instagramの使い方を知らずに開設した旨を明かしていました。それから1か月が経過した、同年11月4日。岡田さんは「インスタ勉強中」と、Instagramの使い方を誰かから学んでいた時の様子を写真付きで投稿しました。Instagramを教わっていた人物に撮影されたであろう、『オフ感』満載な写真をご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 岡田将生/Masaki Okada(@masaki_okada.official)がシェアした投稿 丸い縁のメガネをかけ、スマホの画面を見つめる岡田さん。セットしていないような髪型や、襟付きのシャツとシンプルなパンツを身にまとった飾り気のない姿は、ファンにはたまらないオフショットでしょう!自然体な岡田さんの写真には、8万件以上の『いいね』と絶賛のコメントが寄せられました。・プライベートな写真、最高です!・瞬きするのを忘れた。なんでそんなにかっこいいの…!・『恋人感』がすごい。こういう写真をいっぱい載せてほしい!Instagramアカウントを開設後、フォロワーが急増した岡田さんは、1か月でおよそ36万人にフォローされています。ドラマや映画での活躍はもちろん、Instagramを学んだ岡田さんが今後どのような投稿をしてくれるのかを、楽しみにしているファンは多いでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月05日韓国で大きな話題を呼んだ人気ミュージカルの日本版となる「サンキュー・ベリー・ストロベリー」が開幕! 4月5日(水)の初回公演を前に主演の真弓孟之(AmBitious/関西ジャニーズJr.)、土居裕子、高橋由美子、原田優一、まりゑが出席しての取材会と公開リハーサルが行われた。他人との関わりを避けて孤独に暮らす老女・エンマ(土居と高橋のWキャスト)と彼女の元に派遣されたケアロボット(真弓)の交流を描くハートウォーミングストーリー。本作でミュージカルに初めて挑戦した真弓。今回の“ロボット”役について「お茶目なロボットということで『ベイマックス』を見るところから始めた」と明かしていたが、実際に公開リハーサルを見てみると、なんとも憎めない、キュートなロボットをコミカルに好演している。見た目は人間と変わらないという設定だが、独特の口調やリアクション、長い手足を活かした動きで、絶妙な“違和感”を醸し出し、存在感を発揮しており「ああいうロボット、どこに行ったら買えるんだろう?と思ってもらえるチャーミングさ」(高橋)があふれる魅力的なロボットとなっている。そんな真弓演じるロボットとエンマの掛け合いも見どころ。辛辣な言葉や冷たい態度で、自らのテリトリーに入ってこようとするロボットを受け入れようとしないが、それでもなお、エンマの元にとどまり、献身的にケアしようとするロボットに少しずつ心を開いていく。土居も取材会で語っていたが、時折、エンマが漏らす哲学的な言葉(「使えないからといってゴミとは限らない」など)も観る者の心を打つ。この日の公開リハーサルでは、土居がエンマを演じたが、その歌唱力は圧巻! 生演奏に合わせて、力強い歌声でエンマの心情を見事に表現している。ちなみに、共演陣によると、土居と高橋では、おなじエンマ役でも解釈や表現がガラリと変化するとのこと。高橋版のエンマも楽しみだ。物語の中に、時折、挟み込まれるのがエンマの古い記憶。こちらのパートは原田とまりゑが担い、息ピッタリの演技を見せているが、彼らはいったい何者なのか? そして、そもそもケアロボットとは何なのか――?序盤から伏線が張り巡らされており、物語が進むにつれて、徐々にパズルのピースがハマっていくような爽快感をもたらしてくれる。エンマとロボットのやりとりを通じて、切なくも温かい記憶の旅が展開する。「サンキュー・ベリー・ストロベリー」は東京芸術劇場 シアターイーストにて上演中。取材・文:黒豆直樹
2023年04月11日写真上段左から、岡田さんの次男・孝さん、スタッフ・小林幸恵さん、同・山田みよ子さん、同・保科梨絵さん、岡田さん、入居者・キクエさん、岡田さんの姪・佐々木由希さん、スタッフ・赤荻鉄夫さん、岡田さんの長男・晃さん。下段は全員が入居者。左から、クニオさん、セチコさん、フミちゃん、マルちゃん、ヨウコさん、ノブコさん、カズコさん※撮影のため、マスクを外しています「セチコさーん、ご飯ですよー」ある日のお昼時のこと。岡田美智子さん(69)は高齢女性の耳元に顔を寄せ、しゃがれた声を張り上げるようにして語りかけていた。ここは、茨城県つくば市の介護型サービス付き高齢者向け住宅「ぽらりす」。介護福祉士の岡田さんは、この施設の代表である。岡田さんはスプーンで少量ずつ、昼食を彼女の口に運んでいく。「セチコさんは87歳。でも、年よか若く見えるでしょ。ここに入居した6年半前は、頭もしっかりしてたんだけど、いまは認知症が進んじゃったのね。それに、随分前からのみ込みが悪くなって。ごはんは、こうしてペースト状にしたものを食べてもらってます」半分ほど食べたところで、セチコさんが「いらない」と呟いた。「もう、そんなこと言わずに、もっと食べたらいいじゃないのよ。私、巳年だからしつこいんだぁ。いらないなんて言いながら、口元に持っていったら食べるんじゃないの……、ほうら、口が開いた。あなた、『いらない』って言ったの、もう忘れてるでしょうよ(笑)」セチコさんの食事介助が一段落すると、岡田さんはそのまま、入居者たちが食卓を囲む食堂に。「もう、ごちそうさんでいいの?もう少し食べて。そんな痩せっぽちじゃダメでしょうよ」箸が止まっていた女性入居者・マルちゃん(86)に、早速声をかける岡田さん。次いで現在、唯一の男性入居者であるクニオさん(71)のそばに立ち、顔をのぞき込むようにして話しかけた。「うん、上手だな。今日は上手に食べられてますね」クニオさんは「えへへ」と照れ笑い。そのやりとりに女性入居者・キクエさん(86)が口を挟む。「あんまりいい女見っと、興奮しちゃって、またこぼしちまうぞ」彼女の言葉に岡田さん、相好を崩し、おどけて見せる。「あら、ごめんなさいね〜。見えないように後ろに立つわね〜」開業以来の住人で、ぽらりすの生き字引的存在というキクエさん。岡田さんが笑いながら補足した。「だーから、この人、なにかっつうと、まるでここの看板背負ってるような顔すんだよぉ(笑)」今度は最高齢のフミちゃん(94)が「ごちそうさま」と声を上げた。すぐさま、岡田さんが応じる。「はーい、じゃ、目薬しまーす。でもよ、フミちゃん、目薬したこと忘れんでねえかんな。すぅぐ『まだです』なんて言うんだから(笑)」■“縛り”が不要なのは、岡田さんが24時間365日、ここで入居者を見守っているから2004年に開業した「ぽらりす」。入居した人たち皆が皆、「ここで最期を迎えたい」と話し、地域の医療従事者たちも「理想的なついのすみか」と口をそろえる。その理由は、ルールやマニュアルで入居者を縛り付けない家族的な運営にある。昨今の施設では当たり前のように見受けられる各部屋の扉をロックする電子錠もない。岡田さんが作り上げた、いまどき珍しい“ゆる〜い”施設は海外メディアが取材に訪れるほど、国内外から注目を集めている。ここで記者は、先ほどから気になっていたことについて聞いた。「このベッドは、なんのため?」食堂の中、食卓のすぐ隣にベッドが1つ、置かれているのだ。すると岡田さん、ベッドに腰かけ、マットレスをポンとたたいた。「なんのためって(笑)。ここで私が寝てんだよー。ここならさ、夜中にナースコールがピンポン鳴っても、ヒョイと顔上げれば、廊下が全部見えるじゃん。不穏になった誰かがウロウロし始めたときも、すぐにわかるでしょうよ」そう、ぽらりすに“縛り”が不要なのは、彼女が24時間365日、ここで入居者を見守っているから。「夜中、オムツ交換に回るでしょ。寝てんのか、死んでんのかってドキッとするとき、あっからね」こう言って岡田さんは、また豪快に「ガハハハ」と笑うのだった。「はい、血圧測るからね。気持ちをゆっくりしてよー」取材2日目の朝。岡田さんはヨウコさん(91)に腕帯を巻きながら、リラックスさせようと明るい調子で声をかけ続けている。「あれ?取材の人がいて興奮してるん?ちょっと高いな。もう一回測りましょう。深呼吸してごらん。ここらの空気、み〜んな吸っちゃっていいから(笑)」ヨウコさんが入居したのは5年前。それから間もなくして、彼女は救急車で病院に担ぎ込まれたことがあった。「この人はぜんそく持ちで、そのときは酸素飽和度が70台に落ちちゃったんだよね。慌てて救急車呼んで。私はさ、当然入院するものと思ってたんだけど、午後になったら帰ってきちゃったんだよね」岡田さんは、そのときのことをヨウコさんに質問した。「救急車乗ったの、覚えてる?ヨウコさん、病院の先生に『死ぬんならぽらりすがいい』って言い張って、それで帰ってきたよね?」岡田さんの言葉に「フフフッ」とうれしそうな笑みを浮かべるヨウコさん。岡田さんはふたたび、しゃがれ声を張り上げた。「ここじゃあね、そんなすぐに死なれたら困るの。いま91歳だっけ?あと9年、少なくともあと9年は長生きしてね!」ヨウコさんは「はい!」と力強くうなずいた。入居者の多くは、岡田さんを「社長さん」と呼ぶ。ヨウコさんは言う。「社長さんはいっつも元気。それに優しい。困ったことがあったら、いつでもすぐに来てくれるの」その言葉を岡田さんにそのまま伝えると「元気じゃないと、逆に心配されちゃうんだよ」と笑った。「毎朝、各部屋のカーテン開けながら、皆の顔色を見て回るんだけど。そんときに、気取った調子であいさつなんかしてっと『社長さん、大丈夫かしら』って、おばあちゃんたち言うのよ。だから、疲れてようと、どれだけ声がかれようと、腹の底から大きな声で『おはようございまーす!』って(笑)」■病院に送ったほうが楽かもしれない。でも「ここで死にたい」という人をぶん投げるわけにいかない現在、ぽらりすには岡田さんを含め8人のスタッフが働いている。そのうちの1人、保科梨絵さん(41)は、介護職歴16年、ぽらりすは3カ所目の勤め先だという。「ほかの施設とのいちばんの違いは、社長と入居者さんの関係です。ほかの施設はやっぱり経営者とお客さまという感覚が強い。でも、ここはもっと家族的というか。社長は入居者さんにとって、時にはお母さんでもあるし、また、時には子どもでもあるんです」なるほど、元気がないと見るや、心配して声をかけてくるのは、皆がここをわが家、そして岡田さんを家族と思っているからなのだ。あまたある高齢者施設。だが、利用者や入居者の最期を看取ってくれるところは思いの外、少ない。“いよいよ”となれば病院に送られ、病室で最期を迎える人がほとんどだ。だが、ぽらりすは違う。本人や家族が希望しさえすれば、岡田さんたちは、最期のその瞬間まで付き添う。岡田さんはこれまで、30人近くを看取ってきた。「入居者さんの呼吸が弱くなってきたら、スタッフは最低1人、ずっと付きっきりになる。もしかしたら、病院に送ったほうが、私たちは楽かもしれないよね。でもさ、『ここで死にたい』って言われたらさ、そんなふうに言ってる人をぶん投げるわけにいかないじゃない」そして、その瞬間が近づいてきたら、岡田さんは入居者の家族を呼んで極力、一緒に看取るという。「昔は自宅でじいちゃんやばあちゃんが逝くのを、皆で感謝しながら見送るのが当たり前だったでしょうよ。だから、お子さんやお孫さんたちに、家族の死をなるべく見せてあげんのが、私はいちばんいいことだと思ってるんだよ」【後編】入居者も介護者もひとつの家族“理想的なついのすみか”「ぽらりす」へ続く
2023年03月05日AmBitious / 関西ジャニーズJr.の真弓孟之が舞台単独初主演を務めるミュージカル『サンキュー・ベリー・ストロベリー』の詳細が30日に発表された。2018年8月に韓国・ソウルの演劇の街であるテハンノで誕生したオリジナルミュージカルの同作。独り暮らしの老女と、彼女の元に突然やって来たケアロボットが織り成すちょっと不思議な、そしてとてもリアルで温かい物語が反響を呼び、同年の「韓国ミュージカルアワード」にノミネート、2021年には再演されている話題作だ。日本では今回が初演となる。お茶目で愛おしくなるケアロボットを真弓が演じ、独り暮らしの老女・エンマは土居裕子と高橋由美子がWキャストで務め、原田優一、まりゑが脇を固める。突然現れたケアロボットの「サンキューと言って下さい」というメッセージ、ロボットによって変わる老女・エンマの日々、そしてエンマの忘れたいはずの記憶とは。同作は4月5日~16日に東京・東京芸術劇場 シアターイースト(全席指定で9,500円)で、4月26日~30日に大阪・サンケイホールブリーゼ(全席指定S席9,500円、ブリーゼシート7,500円)で上演される。チケットの一般発売日は3月11日。コメントは以下の通り。■真弓孟之(AmBitious / 関西ジャニーズJr.)AmBitiousの真弓孟之です。初の外部舞台に主演させていただけることになり、大きなプレッシャーも感じていますが、演出家の荻田浩一さん、そして共演者の皆様にもたくさんご指導をいただきながら、“ケアロボット”いう役を演じ切りたいと思います。劇場に見に来てくださる方が楽しめて、ホッと温かくなれる舞台にできるように全力で頑張りますので、是非劇場に足を運んでいただけるとうれしいです。■土居裕子人は誰でも最後はひとり。とは言っても、孤独ほど、心を傷つける武器は無いと思います。私も気がつけば60代半ば! 2年前引っ越しをした時、もし私ひとりになったら……、とか、もし相方をひとりにしてしまったら……なんてことを考えながら荷物を整理していました(笑)。なんだかわびしい気分になっちゃいますけど、でもこの物語は、愛です。どんなに歳をとっても、何かを愛おしむ心は絶対に忘れちゃいけない。そう思わせてくれる物語です。人生、復路を歩く私にこの作品を与えてくださったことに感謝しながら、精一杯、皆様に愛をお届けします。■高橋由美子韓国の作品の切り口はいつもどこか斬新だなぁ、と思っています。その中でも『サンキュー・ベリー・ストロベリー』は心をギュッと持っていかれる作品で、私の役者人生の中で、今回のエンマは初めてトライする役柄となります。それは、とても楽しみでもある一方で、戦々恐々としているのも事実です。共演していただくキャストのみなさまと共に、よい作品に、お客さまの心に残る作品になる様に頑張ります。■演出・訳詞荻田浩一タイトルから想像されるポップでキュートな要素がふんだんに散りばめられていながら、心にズシンと確かな重みを感じさせる作品かと思います。そして、それは確かな癒しと救いを心が受け取った重量感なのかな、とも思います。老女と青年(今回はロボットですが)という組み合わせは他の作品にも見受けられる題材です。真逆の存在だからこそ補い合えるものがあるのでしょう。真弓さんの若さと、土居さん、高橋さんの情趣がどう重なるか楽しみです。異なる他者との間に生まれる尊い気持ちこそが、生きる糧だと教えて貰える作品です。
2023年01月30日歌手の五輪真弓がデビュー50周年を記念して、25日からSpotify Podcastに登場。「My Music History」と題したインタビューが、6月25日までの全6回にわたって配信される(毎月25日配信)。1972年10月21日にシングル・アルバム『少女』の同時発売でデビューした五輪。デビュー作のレコーディングには、キャロル・キング、チャールズ・ラーキー、デヴィッド・キャンベルといった海外の超一流ミュージシャンが参加し、大きな話題となった。また当時としては異例の個人レーベル「UMI」がCBS・ソニー内に設立されるなど、鮮烈なデビューを飾ってから50年。1977年にはフランス語のアルバム『Mayumi』を発売するなど、海外進出の先駆者として日本の音楽シーンに大きな足跡を残した。その後も、中国、韓国、マレーシアなど、アジア各国でも多くのアーティストに楽曲がカバーされ、海外での公演も成功。代表曲「恋人よ」は日本のみならずアジアでも広く支持され、「心の友」はインドネシアでは「第二の国歌」と呼ばれるほど親しまれている。今回のPodcastは、五輪が自身の音楽のルーツを振り返る内容。米軍キャンプで歌っていた当時のエピソードやアメリカでのレコーディング、曲への思いなど、メディアに登場する機会の少ない五輪の素顔が垣間見えるインタビューとなる。
2023年01月27日1月8日、「NEWSポストセブン」が俳優・岡田将生(33)とフジテレビの鈴木唯アナウンサー(29)の破局を報じた。関係にピリオドを打った2人だが、岡田は直前に“前兆”を見せていたようで。’21年6月に「FRIDAY」に熱愛を報じられて以来、順調に愛を育んできた岡田と鈴木アナ。昨年5月にも「FLASH」が、デート中の電車内でラブラブな2人の様子を報じていたが……。「NEWSポストセブン」の報道によると、結婚を考える鈴木アナと仕事に邁進したい岡田との間に温度差が生まれ、年末に岡田から別れを切り出したという。交際中の’21年11月に放送された『A-Studio+』(TBS系)で、岡田は結婚について両親から心配されていたことを明かした上でこう語っていた。「甥っ子姪っ子と姉と妹でどんどん家族が増えていくと、まあまあ言われなくなってくるんです」「(結婚は)タイミングがあったら今はしたいなくらいの感じで」そして、破局報道直前に岡田は決定的な“前兆”を見せていた。「昨年12月に『FRIDAY』が、岡田さんと3時のヒロイン・福田麻貴(34)が夕方から深夜まで3軒ハシゴしたことを報じました。最終的に2人はそれぞれ自宅に帰りましたが、2軒目までは2人きりで、しかもこの日は鈴木アナの誕生日でもあったのです。もともと業界内で岡田さんはストイックと評判で、飲みに行くときはたいてい男友達とだったそうです。そんな岡田さんが、恋人である鈴木アナの誕生日に途中まで別の女性と2人きりで飲んだというのは、関係が終わりつつあったということなのでしょう」(芸能関係者)昨年10月に公開された「モデルプレス」のインタビューで《無理はしないこと。なるべく自分らしく、そのままでいようということです》と語っていた岡田。今夏公開の映画『1秒先の彼』での主演を控えるなど、絶好調な岡田だけに、今は“一人が自分らしい”ということなのかも?
2023年01月09日カナコ サカイ(KANAKO SAKAI)と写真家・細倉真弓のコラボレーションによる展示が、東京の新丸の内ビルディングにて、2023年1月31日(火)まで開催される。衣服の肌理をうつしとる2022年春夏にスタートしたカナコ サカイは、日本各地の産地で培われた素材とその肌理、そしてそれを生み出す技術を重視しつつ、洗練されたウェアを展開している。細倉真弓とのコラボレーションでは、カナコ サカイの2022年秋冬コレクションを細倉が解釈した写真作品《Ghost (multi-layered)》を、新丸の内ビルディングのウィンドウに展示する。細倉は、身体と性、人と人工物、あるいは有機物と無機物など、移ろう境界線に着目して写真や映像を手がけてきた。その作品制作の関心に、写真や映像が持つテクスチャーがある。そうした視点から細倉は、カナコ サカイが独自に追求するファブリックを使用したアイテムを題材に、その肌理をうつしとるかのような作品を制作した。伝統的な織物産地・群馬の桐生で製作された、きらめきを帯びつつ流麗な曲線を描くジャカードなど、豊かな質感に富むカナコ サカイの素材を写す際、細倉はカメラではなくスキャナーを用いている。それによって、通常のカメラで生じる空気感を払いのけ、素材を克明に写しだした。さらに細倉は、スキャナーのサイズ上の制約も活用。衣服を分割して撮影し、そのイメージを再構築することで、衣服が有する肌理や動きをうつしだす作品に仕上げている。なお、本展示は、ファッションブランドブランドが持つ創造性を、さまざまな分野の専門家と協働・分析・再構築して発信するプロジェクト「TOKYO FASHION STRIDE」の第1回目として行われる。開催概要カナコ サカイ×細倉真弓 コラボレーション展示会期:2022年12月1日(木)〜2023年1月31日(火)場所:新丸の内ビルディング住所:東京都千代田区丸の内1-5−1
2022年12月05日関ジャニ∞の村上信五、AmBitious/関西ジャニーズ Jr.の真弓孟之が出演する、森永製菓「おっとっと」シリーズ発売40周年記念WEB CM「日本全国動物大図鑑」が10日(10:00〜)より、公式YouTubeチャンネルおよび公式ホームページ「CMギャラリー」で公開される。今回のWEB CMでは、共に大阪府高槻市出身の村上と真弓がCM初共演。「おっとっと」と同じ年のTAKATSU KING(村上)と後輩のTAKATSU KID(真弓)が歌うラップとともに、おっとっとの形となっている日本全国の動物園の動物たちや恐竜とCG上で共演するユニークな内容となっている。WEB CM撮影中、監督が「かわいいです! 素晴らしい!」と真弓を褒めると、村上はすかさず「俺は?」と監督に確認。スタッフから笑いが起こるなど、和気あいあいとした雰囲気で撮影は順調に進む。「おっとっと」を食べるシーンでは、決まった形の「おっとっと」での撮影ということで、「これ失敗したらまたみんなで探さないとあかんってこと? こんな緊張感のある食べるシーンは初めてや……」と村上。また、村上、真弓の動きをシンクロさせるシーンは本番前に二人で動きを合わせ、本番では息ピッタリなシンクロを披露する場面もあった。そのほか、撮影の間にはCM内にも登場する二人の出身地、高槻のローカルフードのうどん餃子など地元トークで盛り上がり、終始和やかな雰囲気の撮影となった。○■村上信五、真弓孟之インタビュー――CM撮影を振り返っての感想を教えてください。真弓:今回は歌が多いWEB CMということで、村上君のバックコーラスとしてデュエットさせてもらったんですけど、その時のレコーディングから楽しかったです。スタジオに実際に来て、KINGとKIDのおそろいの衣装を着させてもらってすごく幸せな時間でした。村上:今日、撮影してみて監督が真弓ばっかりをかわいがるので、俺もまだ40歳にしてはかわいいほうだと思うんですけど……そういう意味では高校3年生の真弓と同じレベルのかわいさの撮影ができたのではないかと、いい手応えがありました。――TAKATSU KING&TAKATSU KIDは、今回、「おっとっと」の40周年をキッカケに結成された新グループですが、初めて二人っきりで共演してみてどうでしたか?真弓:入所当時から「大尊敬村上先輩」ということで憧れの先輩を村上君に挙げさせてもらっていて、一緒に二人で仕事できるなんて夢にも思っていなかったので、すごいまだ夢見ている感覚で色んな事を学ばさせてもらいました。村上:これを聞いているのが夢みたいですけどね。こんな長く僕もやらせて頂いていて、こんな純粋無垢に僕に憧れる後輩は未だかつていませんでしたから。それがこんなまっすぐな目で言って頂けるというのは非常に嬉しくもありますし、ありがたくもありますから。憧れられてよかったなと思った瞬間でしたね。――今回のCMで、注目して欲しいポイントはありますか?真弓:今回やっぱり動物の世界にお邪魔するということで、僕が気に入っているのはアザラシのシーンなんですけど、先輩後輩の垣根を越えて僕が村上君を押すあのシーンが僕にとっては新鮮でしたね。普段はもう「あがめてる」だけなんで。村上:僕はシンクロするシーンがどうしても多かったのですが、ちょこっと違う動きのシーンがあって、イルカのところなど、ぶつかったアクシデントがあった時の動きで何度か勢いが強すぎて失神したみたいなアドリブかましたんですけど、それが妙にスタッフにウケてたんで、何が良かったのか正直分からんままですけど、仕上がりはスタッフの皆さんの方が見えてると思うので、ぜひ早く完成を見たいなと思いましたね。切られてたらほんまになんやねんと思いますけどね(笑)。――今年「おっとっと」は40周年ですが、おっとっとに対する印象を教えてください。真弓:昔スイミングスクールに通っていて、毎回お菓子を持っていっていました。その時に結構「お っとっと」を持っていく頻度が多くて、僕が生まれる何年も前からあって、今回そういうCMに携わらせて頂けるっていうのがすごい嬉しかったです。村上:僕、恥ずかしながら同期なんですよ。「おっとっと」とは。40周年ということで僕も40歳なので、だから負けられないなという思いと、以前にTAKATSU KINGとして初めて「おっとっと」と出会わせて頂いくというのが数年前にあり、あれは緊急記者会見という形で西海岸から帰ってきた時が初のご対面ではあったんですけど、個人的には高槻時代から切磋琢磨してやってきたこの「おっとっと」。今回は後輩と一緒に40周年のアニバーサリーを祝えるというのはこんな嬉しいことはないですよね。よくぞ選んで頂いて、感謝の気持ちでいっぱいです。――今回の「おっとっと」でいちばん好きなカタチとその理由を教えてください。真弓:ティラノサウルスです。いつも「おっとっと」といえば動物のイメージがあったんですけど、 今回は恐竜もあるってことで、このおっとっとの形だけでも迫力を感じられるような。村上:陸の動物シリーズはオーソドックスな動物さんもいるなか、僕は海が好きなので、数あるかわいらしい魚とかいるなか、カブトガニをよくぞチョイスされて、だいぶ渋いですからね。リアルなビジュアルで言ったら怖い一面があるビジュアルを持ってますが、それをかわいらしく仕立てているところに度肝を抜かれましたので、インパクトというところでカブトガニを選ばせて頂きました。――「おっとっと」をどんなシチュエーションで食べたいですか?村上:真弓と食べたいですよ。まだ(真弓は)お酒飲めないですけど、お酒と頂いても絶妙な塩分を持ってる「おっとっと」ですから、僕は多少嗜ませて頂きますが、めちゃめちゃ合いますからね。まだ飲めない真弓とも一緒に、他のメンバーにも広めてパーティー食べが出来るじゃないですか。我々は答え全部分かってますから「これ何やと思う?」って言いながらマウント取って遊びたいですね。真弓:やっぱり大尊敬村上様と撮らせて頂いているので、熱い話をしながら「おっとっと」を一緒に食べたいですね。――このCMをご覧になった方々へ簡単にメッセージをお願いします。真弓:改めて「おっとっと」ってこんなに色んな種類の形があったんだっていうことが伝わるCMになったと思いますので、今回は恐竜とかもいますので実際に「おっとっと」を手に取って探してみて欲しいなと思います。村上:今回なかなか見ごたえのあるCMに仕上がると思いますし、ウェットに富んだCGとの合成もそうですけど、リアルな動物を見て頂いて「おっとっとってこういう風にアレンジしてるんだ」っていうのをご覧頂きたいのと同時に、見たら必ず一度手に取って確認して、そして食べたくなるCMに仕上がってると思いますので、ぜひ我々のラップとともにお楽しみいただきたいと思います。俺コメント上手やろ?真弓:さすがすぎます。村上:ありがとうな。
2022年10月10日映画『ONE PIECE FILM RED』の大ヒット御礼舞台挨拶が9月1日に開催され、ルフィ役の田中真弓、本作のヒロインでありシャンクスの娘・ウタ役の名塚佳織、そして監督の谷口悟朗が登壇した。舞台挨拶冒頭では、興行収入100億円を突破した気持ちを聞かれ、田中は「本当に会う人、会う人に『おめでとう!』と言ってもらえるんです。こんなことは人生でもなかなかないので嬉しいです」と喜びを嚙み締めながらコメント。名塚は「お仕事でも、お友達にも業界関係なく『おめでとう!』と言ってもらえるので、本当に場所を問わず注目してもらっている作品なんだと日々感じています」と大ヒットを噛み締めた。谷口監督は「別の作品の打合せでも『一体、何をしたの!?』と興味津々にこの作品のことを聞いてもらえることが多くて。同業者に映画館で見てもらえているのは嬉しいですね」と公開から約1カ月経過してもなお、勢いが衰えない本作への思いを打ち明けた。また、実際に映画館に足を運んだという田中は、「公開三週目でそろそろ空いているだろうと思っていったのですが、劇場が満員で本当に凄かったです!」と映画館での盛り上がりを目の当たりにしての驚きを話した。名塚は「IMAXとMX4Dで見たんですけどとても楽しかったです!MX4Dは、娘と観に行ったんですが、後半のアクションシーンでのアトラクションみたいでとても楽しかったです。色んな上映形態があるので、まだまだ様々な楽しみ方をしてほしいです!」と映画の楽しみ方をアピール。それに対し谷口監督は「MX4Dは強めの演出をつけているので、楽しめると思います。私も映画館に行ったんですが、笑ってほしいと思って作ったところで小さな子供たちが笑ってくれて。反応を見れてうれしかったです」と世代を問わず楽しんでもらえる作品であることが確認できた喜びを語った。また、「音楽」「物語」「原作との密接な関係」などファンの皆さんが喜ぶ要素が沢山詰まった本作。制作していく中で、大切にしていたことを聞かれ、谷口監督は「最初の会議では、“『ONE PIECE』とはどのような物語なのかをしっかりと伝える作品”を作りたいと話していたんです。ルフィとシャンクスの関係性をしっかり押さえながらも、色々な要素を落とし込んで制作しました。それが動員数、興行収入などの記録という形にできてよかったです」と作品の魅力と観客への感謝を伝えた。さらに、名塚とともにウタを演じた、歌唱キャストのAdoからコメントが到着。Adoは「異例のスピードで興行収入100億円突破おめでとうございます!私自身もこの作品を通して多くの気持ちをルフィ、ウタ、シャンクスからもらいました。まだまだ皆さんの心の中で、ウタそしてウタの歌は響き続けます。映画から受け取っていただいた温かい気持ちをぜひ大切に持ち続けていただけると嬉しいです。」とお客様への感謝と祝福のメッセージを送り、共にウタを作り上げた名塚からは「Adoの歌からたくさんウタの要素をいただいて、収録に挑みました。Adoさんと一緒に作っていくことができたことが改めて嬉しいです」と感謝の思いを伝えた。さらにこの日からは、映画の大ヒットを記念して、ハッシュタグチャレンジ企画【#FILMRED文化祭 】がスタート。SNSで、イラストやパフォーマンス動画などを投稿して、「FILM RED」を楽しめる企画となっている。すでに投稿されたものを見た名塚は、「イラストやラテアートなどすごいものばかりで感動しました。ウタが現実世界でも愛されている存在になっていてうれしいです。ウタに関するものが多くて本当に嬉しいですね」と話すと、田中は「ルフィのものは投稿されていないの、、、?そんなに多くない?いや、別に、、ねえ?ONE PIECEですから、ルフィがクローズアップされないからって……」と寂しげにコメントすると、ウタの劇中の印象的なセリフ「でた、負け惜しみィ~!」と名塚と谷口監督からかわれる一幕に観客から大きな拍手と笑いが起きた。イベント終盤には、2枚のパネルが壇上に登場。MCの合図に合わせて、1枚を名塚が除幕すると週刊少年ジャンプの表紙で大きな話題を呼んだルフィとシャンクスのイラストが。そしてMCから、ルフィとシャンクスの新たなカバーで第1弾入場者プレゼント『「OEN PIECE」コミックス‐巻40億〝RED〟⁻』がアンコールとして、カバーが変わっての緊急増刷が発表される。第1弾入場者プレゼントが手に入らなかったという声が多数寄せられたこともあり、今回の増刷となった。この発表に対して田中は「カッコイイ!!第1弾は映画館でもらえなかったので絶対欲しいです!」とコメント。名塚は「収録されている尾田先生のメモをもとに役作りをしました!手に入らなかった人も多いと聞いているので、嬉しいです」と思い出と共に喜びを語った。また、谷口監督は「この本は、尾田さんが映画の為に描いた登場キャラのラフや赤髪海賊団のキャラ説明のメモ、ウタの時系列を整理した年表のようなものが入っています。映画にとっても大事な資料でもありますので皆さんにぜひ手に入れてほしいです」とコメント。そして、もう一枚のパネルにかけられた幕を監督が除幕すると、パネルには今後の第5弾~7弾入場者プレゼントの新情報が。今回のイベントをもって、第5弾:「デジタルコンテンツカード」第6弾:「ポストカードセット」第7弾:「劇場限定ワンピの実」のラインナップが控えていることが発表された。この解禁内容に名塚は「自分が欲しいプレゼントがあるタイミングで劇場に行けるのが良いですね!まだ見たことない人もある人も、ぜひ欲しいものがあるタイミングでお越しいただける嬉しいです!」と今後のFILMREDの楽しみ方をアピールした。最後に3人からの締めのメッセージとして、谷口監督「このような数字を出せたのはお客様のおかげです。この作品は『ONEPIECE』を見たことあってもなくても、一人でも多くの人に見て欲しい作品です。皆さま本当にありがとうございます」と観客への感謝のコメント。また、名塚は「皆様のおかげで見ていただいたと思います。この作品を見た後に、SNSで感想をあげてくださったおかげで、それをみて別の方が見に来てくれたりしていました!この輪が日本だけでなく世界中でひろがってくれたらいいなと思います。これからも『FILM RED』をもっと楽しんでいきましょう!」とメッセージを送った。最後に田中は、「本当に皆さんのおかげで、ここまで来られました。皆さん本当にありがとうございました!最後に一言、『今年の映画王におれたちはなる!!!!』」とルフィらしいセリフでイベントを締めくくった。『ONE PIECE FILM RED』公開中
2022年09月02日9月16日(金)に公開される岡田准一主演『ヘルドッグス』。このたび、主演の岡田がイメージキャラクターを務める遊園地「ひらかたパーク」とのコラボビジュアルが完成した。本作は、主演の岡田と監督・脚本を務めた原田眞人が『関ヶ原』、『燃えよ剣』に続き3作品目のタッグを組み、監督と俳優という関係を超えた信頼感で作品に魂を注入し作り上げた、究極のノンストップ・クライム・エンタテインメント。本作で岡田が演じるのは、腕っぷし一つでヤクザ組織に潜入し、のし上がる元警官・兼高昭吾。そんな兼高とバディを組む、死刑囚の息子という境遇ゆえに心の奥底に深い闇を抱え、組織内でも誰も手が付けられない室岡秀喜を坂口健太郎が演じている。この度、兼高を演じた岡田が、2013年からイメージキャラクター“超(スーパー)ひらパー兄さん”“園長”を務める遊園地「ひらかたパーク」の恒例となっている主演映画のコラボビジュアルが完成し、公開された。これまでも徹底的にふざけたデザインとコピーで世間の話題をさらい、岡田の主演作が発表されるたびSNS上で「ひらパーとのコラボまだー?」「映画サイドが許可してるのが奇跡」と期待と称賛の声があがるコラボビジュアル。13作目となる今回は『ヘルドッグス』にちなんだ「人間ドックス」。兼高の睨むような目つきの『ヘルドッグス』のポスターはヴァイオレンスな世界感を体現しているが、そのヴァイオレンスさは、実は日々の健康管理あってのもの。そんな園長の心がけが伝わるのが、今回のコラボ。ポスターには超ひらパー兄さんが笑顔で人間ドックに臨む姿が描かれており、測定した肺活量は80%以上で思わず表情がほころんでいる超ひらパー兄さんの姿が可愛らしい。またポスターには映画のキャッチコピー”相性98%の狂犬コンビが組織をのし上がる”にかけ、”肺活量80%以上で健康カンリも坂道で息上がる”というコピーが添えられている。傾斜の多いひらパーは園内を回るだけで毎回、軽く息が上がるのだが、それもまたひらパーの楽しみのひとつ。園長の肺活量もひらパーで鍛えられているのかもしれない、と思わず考えてしまうコラボビジュアルとなっている。ひらかたパークの担当者は今回のコラボについて「今回は『人間ドックス』。健康意識が高い園長の一面をビジュアルにしました。というのも、ひらパーの園内は坂道が多くて、アトラクションからアトラクションへ園内を歩いて回るだけでけっこういい運動になります。園長はそのことをよく知ってるので、やはり、健康に気を使い、定期的な人間ドックは欠かさず、肺活量をキープしています。そんな、園長としてのプロフェッショナルな姿勢をポスターを見た人に感じてもらいつつ、実際ひらパーに来た時に、『これが園長ですら息があがる坂道か』と逆に楽しんでいただければという思いでこのポスターを作りました」と語っている。本ポスターは11月30日(水)までひらかたパーク公式WEBサイト、および園内などにて公開されている。『ヘルドッグス』9月16日(金)公開
2022年09月01日「恋なんて、本気でやってどうするの?」第7話が5月30日放送。母・真弓の純に対する“嫌がらせ”に気づいた柊磨に「涙が出そうになった…」などの声多数。純とのキスシーンでは柊磨を演じる松村北斗の“あごのライン”に魅了される視聴者が続出している。恋愛経験ゼロだったが柊磨と交際することになった桜沢純を広瀬アリスが、特定の交際相手を持たない刹那主義的な恋愛をしてきた長峰柊磨を松村北斗がそれぞれ演じる、恋に本気になれない6人の男女の群像ラブストーリーとなる本作。2人のほか夫がいながら要に恋する純の高校時代の同級生・清宮響子に西野七瀬。架空投資詐欺で捕まった過去を持つ「サリュー」シェフの岩橋要に藤木直人。レンタル彼氏だったはずの克巳に惹かれていく真山アリサに飯豊まりえ。アリサと親しくなっていく内村克巳に岡山天音。ギャンブル依存症で施設にいた柊磨の母・長峰真弓に斉藤由貴といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ギャンブル依存症で施設に入っていた柊磨の母・真弓が、施設を抜け出し柊磨の元へ現れ、柊磨の家に同居することに。そんな矢先、要がシェフに転身したことがネットニュースとなり、店のオーナーである柊磨の父・岡下次郎(小市慢太郎)は、店の存続は困難だとしてすぐに閉店すると言い出す。そんな父に柊磨は「店を買い取りたい」と提案。一方ニュースを見た純は柊磨に力を貸すと言い、チラシ配りや要のインタビューをセッティングするなど様々な施策で、サリューから遠のいた客足を取り戻していく…というのが7話の展開。前回のラストで純に送った敵意ある視線も大きな話題を呼んだ真弓だが、今回も柊磨から「絶対ギャンブルはしない。お店のお金は持ち出さない。お店のお酒は勝手に飲まない」と同居の条件を課せられたにも拘わらず、ぬいぐるみを抱え帰宅、純にプレゼントだと言ってぬいぐるみを渡そうとして、柊磨からパチンコの景品ではと疑われてみたり、誰もいないサリューの厨房に現れ、ワインセラーのワインを触ろうとして柊磨に止められたり。また部屋の洗面台を物色し、純の髪留めをこっそりゴミ箱に捨てるなど、純に対する“嫌がらせ”も…。ラストでは部屋で転んだ真弓を介抱しようとして純と柊磨が“嫌がらせ”に気づくのだが、この事態に「髪留めをゴミ箱に捨ててしまうのは嫉妬から来ているんだろうけど怖い」「私ならゴミ箱から髪留め出てきた時点でハ?て声出る」「柊磨、母親大事にしすぎてて大変そうだな…髪留め捨ててた時点で大きい声出して問い詰めてほしかった」「お母さんをかばう柊磨…涙が出そうになった…」など様々な反応が。一方、真弓が不在となり、久々に部屋で純と2人きりになった柊磨が純に「今日さ、チャンスかも…」と言い、2人は見つめ合ってキス。そしてお互い微笑み合って、再びキスをする…。このシーンに「今チャンスかもと純と柊磨がした甘いキスに深く酔いしれた」「松村さんのキスの感じ好きすぎる」などの声多数。特に「美しい顎のラインが天才」「北斗の顎ライン大好き」と、松村さんの“あごのライン”に美を感じる視聴者が続出している模様だ。【第8話あらすじ】サリューに客足が戻ってくるがある日、純が同僚とサリューへランチを食べに行くと、店で真弓がホール係として働いていた。柊磨は本人の希望と人件費節約のためだというがどう見ても足手まとい。再び店の評判が落ちることを危惧した純は柊磨に「やめさせたほうがいい」と忠告するが、それが原因で2人の間には不穏な空気が漂い始める…。「恋なんて、本気でやってどうするの?」は毎週月曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年05月31日アニメーション映画『ミニオンズ フィーバー』の日本語吹き替えキャストとして、田中真弓、速水奨、大塚明夫、立木文彦、宮野真守、鈴木拡樹の参加が決定した。「ワンピース」のルフィ役でお馴染みの田中さんが演じるのは、新たな敵ベル・ボトム(尾野真千子)が率いる“ヴィシャス・シックス”のメンバー、ヌンチャクを用いて戦う凶暴な修道女のヌン・チャック。速水さんが、スパイクの付いたスケート靴でパワフルなスピンキックを得意とするスウェーデン人ローラースケートチャンピオンのスべンジャンス。大塚さんが、大きな機械式のロブスターの爪を装着したフランス人のジャン・クロード。立木さんが、巨大な鉄のこぶしを持つストロング・ホールドと、大悪党“ヴィシャス・シックス”に超最強の声優陣が集結。田中真弓(ヌン・チャック役)さらに、イルミネーション作品の常連で、前作『ミニオンズ』では女悪党スカーレット・オーバーキルの夫、発明家のハーブを演じた宮野さんが、ツーリングの途中で新ミニオンのオットーを助けるバイカーを演じることが決定。そして、TVドラマ「弱虫ペダル」や舞台「刀剣乱舞」などに出演する俳優・鈴木さんが、グルーが敬愛する悪党ワイルド・ナックルズ(市村正親)に仕える子分に声をあてる。▼日本語吹き替えキャストコメント田中真弓ハッチャメチャなキャラクターだらけで魅力的なミニオンズ最新作に初参加、超嬉しかったです長い声優生活の中でなかなか演ってない悪役というのも嬉しかったです。それも「ヌン・チャック」という名前の円熟味のある女性(中年)役は、私にピッタリ(笑)とっても楽しかったです!乞うご期待!!是非ご覧ください速水奨ミニオンズ、僕のマネージャーが大ファンで、その影響を受けて、好きになりました。ミニオンズって、初めは集合体だと思っていたんですが、見れば見る程、個性豊かな、愛らしい存在ですよね。そんな作品に参加出来て幸せです。大塚明夫そこまで大きな見せ場もないのでコメントするのは気恥ずかしいのですが、広い世代に愛されている作品に参加させていただき光栄です。夏休みに家族でお友達で、ぜひお楽しみください。立木文彦職業、悪党!ヴィシャス・シックスのメンバー口数少なめ、体の割には機敏名前の通り、その腕っぷしを生かし大活躍!?してます。大好きなミニオンズ映画ミニオングルーと思いっきり絡まさせてもらいました。退屈など無縁のノンストップアクションムービーです!内容はミニではなく、スケールアップの今作を、ぜひBIGなスクリーンでお楽しみあれー!宮野真守ハチャメチャなミニオンの世界が大好きなので、また参加する事が出来て、本当に嬉しく思います!僕が担当する「バイカー」は、新キャラのミニオン「オットー」と関わってくる役です。どんな絡みがあるのか、楽しみに待っていてください!鈴木拡樹可愛いミニオンたちの作品に参加させていただけることに興奮しています。今までの作品に繋がる原点的なお話なので、ファンの方必見ですよ。『ミニオンズ フィーバー』は7月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミニオンズ フィーバー 2022年7月15日より公開© 2020 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2022年05月23日STU48結成当時からのキャプテン・岡田奈々の兼任解除コンサート、『STU48岡田奈々ラストコンサート〜Sailing day from NANA~』が3月18日に、神戸国際会館こくさいホールで開催された。2021年9月12日に広島サンプラザホールで行った『STU48 2021夏ツアー打ち上げ?祭(仮)』内で発表された岡田の兼任解除。「立ち上げから係わってきたSTU48を離れるのは寂しいです。伝えたいことはいっぱいありますがSTU48は私にとってずっとずっと大切な宝物です。7枚目のシングルで最後になりますが、奈々だけに7枚目シングルも全力で頑張ります」と想いを伝えてから約半年、このライブがSTU48のメンバーと大切な時間を過ごしてきた岡田のSTU48としての最後のパフォーマンスだ。岡田奈々の影アナから「Overture」へ。そして岡田のSTU48オーディション審査員時からの5年の歴史を振り返る映像から本日の円陣の様子までをまとめた、5年間と今をリアルに感じさせるVTR。そこからステージが始まる。まずは「暗闇」、「ペダルと車輪と来た道と」、「夢力」と3曲続けて披露。「ペダルと車輪と来た道と」では今日の主役は岡田だ!と言わんばかりに瀧野由美子がセンターを譲るシーンやファンからのコメントがぎっしり詰まったフラッグが。これを受け、岡田は「皆さんたくさんの愛をありがとう。今日は最高の1日にしましょう」と感謝を叫ぶ。そこで今村美月が「STU48岡田奈々ラストコンサートついに始まりました〜!奈々さん、ついに今日が来てしまいましたね。今の気持ちを聞いてもいいですか?」と尋ねると、岡田は「明日からもうSTU48のメンバーじゃなくなるなんて想像つかないし、こうしてSTU48全メンバーでステージに立てることは本当に貴重なので最後の最後まで悔いなく楽しみたいと思います」と応答。そして福田朱里が「奈々さんがSTU48を兼任されて約5年間沢山の出来事がありました。私たちメンバーのスマホの中には奈々さんの写真がいっぱいあるはず!そこで今から『岡田奈々思い出写真館』自慢の1枚を紹介したいと思います」と告げてスクリーンに数々の思い出写真が映し出された。その後は「夢は逃げない」「無謀な夢は覚めることがない」「RIVER」「根も葉もRumor」と続ける。「根も葉もRumor」はAKB48の58枚目のシングルで岡田がセンターを務める楽曲だが、STU48バージョンでの初披露となり、その難易度の高いダンスはメンバーにとって挑戦でもあった。続いて本コンサートを作り上げるまでのストーリーや岡田のSTU48としての5年間の活動と歴史、その時その時の気持を伝えるVTRが。「今回のコンサートのテーマはメンバーとの思い出作」なじみの曲から今までやったことのない難しい楽曲を取り入れたりと思い出ばかりでなく挑戦も入り、自分の願望を思いっきり詰め込んだ内容にしているという。岡田がSTU48と向き合ってきた姿勢、これからのSTU48に向けた思いが込められた映像だ。ユニットブロックでは「てもでもの涙」「Confession」「君だけにChu!Chu!Chu!」「アボガドじゃね〜し」「I’m sure.」「街の灯り」と6曲が披露された。セットリストを考えた岡田は「アボガドじゃね〜し」と「I’m sure.」はどうしてもやりたかったと話す。「もう私の趣味で入れちゃいました。沖舞(沖侑果&中村舞)には大人の階段を登ってもらって」と会場を沸かす場面も。そして「涙の表面張力」、「僕たちはシンドバットだ」。続く「誰かがいつか好きだと言ってくれる日まで」では卒業した磯貝花音と薮下楓が登場した。2018年1月31日に発売された1stシングル「暗闇」のType G挿入曲の歌唱メンバー登場という豪華演出に客席には、どよめきと大きな拍手が起きた。パフォーマンス後、磯貝は「奈々さんにお会いするのも皆さんにお会いするのも卒業以来で舞台で喋るのも久しぶりですごく緊張しているんですが一緒に踊れて嬉しかったです」、薮下は「私の卒業コンサートの時にスケジュールの都合で奈々さんこれなくて、もう一緒にステージに立つことはないと思ってたんですけど一緒にパフォーマンスできて嬉しかったです」とコメント。ファンにとっても嬉しいサプライズとなった。「僕たちは今話し合うべきなんだ」と 「思い出のほとんど」を披露後は甲斐心愛からの手紙が読まれる。甲斐はリハーサル時点で涙を流していたという。そこには「STU48には絶対、なあちゃんがいなきゃダメでした。これからのSTU48は、なあちゃんがʻʼ私じゃなきゃダメだったんだʼʻ と胸を張って言えるグループにしていきます。今までグループを背負ってきてくれてありがとう」と決意と感謝が綴られていた。「まだ辞めないで」と駄々をこねる姿に、岡田も後ろ髪を引かれたのか涙が止まらなくなる場面も。その後は「大好きな人」「ヘタレたちよ」「後悔なんかあるわけない」を披露し本編が終了。「ヘタレたちよ」のイントロでは岡田からのメッセージが映し出され、まさにʼʼヘタレたちʼʼだけど頑張ってるメンバーに向けられたメッセージであり、曲とリンクする。また「後悔なんかあるわけない」は7thシングル「ヘタレたちよ」収録曲であり岡田の兼任解除を受けて、秋元康氏が書き下ろした楽曲で、岡田を含めての全メンバーでのパフォーマンスは最初で最後だ。アンコールが始まる。今村が「奈々さんのSTU48としての最後の姿、皆さん目に焼き付けてください」とMCして「瀬戸内の声」でスタート。そして「奇跡という名のストーリー」の歌唱中には今村が「スタッフさんに無理を言ってこの時間を作っていただきました。私が今、手に持っているのはメンバーみんなから集めた“奈々” にちなんだ7色のレインボーローズです。レインボーローズの花言葉は『奇跡』、『無限の可能性』です」とサプライズ。続けて「奈々さんがSTU48に来てくださった奇跡があったからこそ私達STU48は無限大の可能性を感じられて、すごく素敵な思い出がたくさんできました。また33本の薔薇の花言葉には『生まれ変わってもあなたを愛する』です。STU48は奈々さんがいなくなって生まれ変わってしまうし、奈々さんはSTU48から離れて生まれ変わってしまうけど、これからも私達は奈々さんを愛し続けます」と語った。さらに今村は「奈々さんと過ごした約5年間。何もわからない私たちに寄り添って、本当に沢山の事を教えていただき成長することができました。奈々さんの兼任は今日で終わってしまいますが、STU48は5月には夢であった広島グリーンアリーナでの5周年コンサートもあります。前を向いてこれからも進んでいきたいと思います」とした。岡田は「たくさんの方に支えられて、ここまで来ることができました。最高の仲間達に出会えてすごく幸せです!これからのSTU48は皆に託します。自分を信じて前進し続けてください。ずっとずっと見守ってるよ。最後の曲は元気よくいきましょう」とコメントし「出航」を熱唱。旅立ちにふさわしい曲でラストを飾った。最後のMCで岡田は「みんなと離れてしまうのは本当に本当に寂しいですが、今のみんなならこれからも進化し続けられると思います。でもそこには温かいファンの皆さんの応援が必要です。私も、誰よりもSTU48のファンでいます。ファンの皆さんもSTU48のことを常に常に見続けて、愛を届けてあげてください」と改めて感謝の気持ちを届けた。最後は全員で観客に挨拶。温かい拍手に見送られ公演は幕を下ろした。公演終了後に会場内で展示されていた壁掛け写真も外され、正式に岡田のSTU48兼任最後の仕事が終了。岡田は「STU48兼任の話を頂いた時は、1から作り上げるグループに参加させてもらえることにワクワクとトキメキでいっぱいでした。できるなら一生一緒にいたかったけど、お互い甘えていてはいけない!5周年を迎え新しいスタートをきる為にはお互い離れなければいけないと思い、決意しました。STU48からは出航しますがSTU48はいつまでたっても私にとってかけがえのない宝物です」と、最後までSTU48愛を語る。彼女の背中をずっと見て育ってきたSTU48のメンバーたちは、教わった多くを胸にSTU48は新しい航路「STU48第2章」へと出航する。<岡田奈々・コメント>約5年間STU48として活動してきて本当に楽しいことばかりでした。MVだったり、お仕事にくる度に瀬戸内の美しい景色を見て、瀬戸内の美味しい食べ物を食べて、瀬戸内の可愛いメンバーとお喋りして私は本当に心を浄化しにこのグループにきていたのだと思います。ファンの方々もすごく熱くて、AKB48とはまた違った良さがあり、メンバーがピュアで何事にも一生懸命だし、嫌な時は嫌な顔するし(笑)。わかりやすい子達だったので私も可愛がりやすかったし、私に懐いてくれたので、本当にこの5年間みんなと楽しく活動させていただきました。これからSTU48の皆がどうなっていくのかという不安な部分はほとんどありません。この5年間、皆の成長を感じて近くで見てきたので、皆なら大丈夫だなって思ってます。何かあればいつでもステージに呼んでください。観客として皆のステージをこれからも見ていたいし、皆の成長をずっとずっと見守っていたいと思います。私も子離れして、岡田奈々個人としてSTU48で作った思い出を宝物に心に秘め、なにか辛いときは思い出して頑張り続けていきたいなと思います。だからSTU48のファンの皆様にはこれからも皆のことを思って熱く応援してくれたら嬉しいですし、何かSTU48に対しての不安や思うことがあったら私に言ってください。すぐにSTU48のスタッフさんに連絡するので(笑)。いつでもご意見や感想などお待ちしています。これからもSTU48の応援をよろしくお願い致します。以上!STU48の岡田奈々でした!ありがとうございました!!<今村美月(キャプテン)・コメント>この5年間、奈々さんの背中を見て沢山学んできました。何も分からなかった私達に寄り添って頂き本当に沢山の事を教えてくださいました。奈々さんのおかげで成長することができました。奈々さんからキャプテンを引き継いでもう2年が経ちましたが、私は皆を引っ張っていくタイプでも言葉でうまく伝えれるタイプでもなくて、私は奈々さんのように立派なキャプテンを務められているのかな?と不安になったりする時もありますが、奈々さんがSTU48に沢山の愛をくださったので私もSTU48をいっぱい愛していくことでメンバーもファンもついてきてくれるのではないかと信じてバトンを落とさないようにこれからも頑張っていきます。5月には夢でもあった広島グリーンアリーナでの5周年コンサートも控えています。これからのSTU48は皆さんをお腹いっぱいにできるほど満たしていきたいです!<瀧野由美子・コメント>STU48結成当初からずっとグループの柱として存在してくださった奈々さんは、行動で教えてくださることが多かったです。きちんとした挨拶、レッスンの空気感、活動に対する姿勢、奈々さんと会って一緒にいるだけで、自分ももっと頑張らなくてはと思うことが沢山ありました。まだまだ甘えたいし、頼りたいし、これからのSTU48に岡田奈々がいないという事実が受け入れられませんが、AKB48として活動する奈々さんが、STU48として活動してきた時間を誇りに思ってもらえるように、メンバー一同頑張っていきたいと思います。5周年コンサートを広島グリーンアリーナというずっと目指していた場所で行うことができるので、まずはそこを成功させます。成長を見守ってもらえたらいいなと思います。個人的な心残りは今回のコンサート練習期間中、お家に遊びにきてもらう時間がなかったので、また瀬戸内に遊びにきてもらって、今まで行けなかった瀬戸内のいいところを案内したいです。『STU48 岡田奈々ラストコンサート〜Sailing day from NANA〜』日時:2022年3月18日(金)開場18:00 / 開演19:00会場:兵庫県・神戶国際会館こくさいホール出演メンバー:池田裕楽・石田千穂・石田みなみ・今村美月・岩田陽菜・内海里音・岡田奈々・沖 侑果・尾崎世里花・甲斐心愛・川又あん奈・川又優菜・工藤理子・小島愛子・迫 姫華・信濃宙花・清水紗良・鈴木彩夏・高雄さやか・瀧野由美子・田中美帆・谷口茉妃菜・中村 舞・原田清花・兵頭 葵・福田朱里・峯吉愛梨沙・宗雪里香・森下舞羽・矢野帆夏・吉崎凜子・吉田彩良・立仙百佳・渡辺菜月<公演情報>STU48 5周年コンサート「タイトル未定」5月3日(火・祝) 時間未定場所:広島グリーンアリーナ<リリース情報>STU48 8thシングル『タイトル未定』4月13日(水)発売
2022年03月23日坂口健太郎が岡田准一主演映画『ヘルドッグス』に出演、制御不能のいかれたサイコパス役で岡田さんと“最狂のバディ”を組むことが分かった。『関ヶ原』『燃えよ剣』に続き、岡田さんと原田眞人監督のタッグ3作目となる本作。岡田さんは本作でも技闘デザイン(アクション振り付け)を担当し、クランクイン前から原田監督と綿密な打ち合わせを経て、劇中のキャラクターの個性にあったリアルかつ創作的なアクションを振り付けている。その岡田さんが演じるのは、正義も感情も捨て、腕っぷし一つでヤクザ組織に潜入しのし上がる元警官・兼高昭吾。兼高は、愛する人が殺される事件を止められなかったというトラウマを抱え、闇に落ち、正義も感情も捨て復讐することにのみ生きていた男で、その闇と狂犬っぷりに目をつけた警察組織から、ヤクザ組織への潜入という危険なミッションを強要される複雑なキャラクター。そして坂口さんが演じるのは、兼高が潜入を強いられるヤクザ組織の一員・室岡秀喜。死刑囚の息子という境遇ゆえに心の奥底に深い闇を抱え、組織内でも誰も手が付けられない制御不能な存在だ。満腹中枢が機能せず、常に空腹で何かを食べている。感情を抑えられないサイコパスな室岡だが、警察のデータ分析によると、兼高との相性はなんと98%。警察は、兼高に室岡に喧嘩を売り、それをきっかけに組織へ潜入するよう指示を出すが、2人は最強の“狂犬コンビ”として猛スピードで組織を上り詰め、なくてはならない存在となっていく。坂口さんが「室岡というキャラクターは世間の坂口健太郎のイメージとはガラッと違う役」と話しているように、これまでの柔らかいイメージから一転、鋭い眼光やボサボサの髪、そして腕には兼高と同じくトライバルタトゥーを入れ、影のある役回り。「室岡という役を考えている時間、乾いた笑顔の裏にある深い闇や寂しさを感じ、その感情を丁寧に、時には刹那的に放出する作業はとても心地の良い瞬間でした」と坂口さんはコメント。原田監督作品は初参加となり、「お芝居していく中で、毎回裏切っていきたいなって気持ちがあった。監督とお話をさせてもらってやりたいっていうのは瞬間的に強く思いました。室岡の根本というか、どこに中心があるんだろうっていうのはすごく頭で考えて、マフィアのような集団の中にいる中で、どこか浮いちゃダメだって思っていたけれど、室岡なりの感情の出し方や異質感はすごく調節をしなきゃいけないなっていうのは思ってはいました」と室岡というキャラクターについて語っている。また、坂口さんについて監督は「とにかく一番最初に本人と会って、色々話してみて、凄くいいなって思いました」と語る。「ちょうど『クライマーズ・ハイ』で堺雅人と会った時とか、あるいは『日本のいちばん長い日』で松坂桃李と話した時とか、そういう時の、ああいい感じっていう、お互いにクリックするものがありました」と明かし、「室岡は97%サイコパスであっても原石の純真さが3%残っています。その微妙なニュアンスを健太郎は切なく的確に表現してくれました」と語った。室岡は兼高とバディとして行動をしていくうちに、絶対的な信頼、そして強い憧れを抱くようになるが、初共演となった岡田さんについて坂口さんは「バディ感というか、僕はもう本当の兄貴のように慕っていたので、そういう画が映像になったときに感じてもらえると思います。セクシーで、とても切ない映画だなって感じますね」とふり返っている。『ヘルドックス』は9月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年03月14日1995年にお笑いコンビますだおかだ・岡田圭右さんと結婚したタレントの岡田祐佳さん。長男は岡田隆之介さん、長女は岡田結実さんで、それぞれ芸能界で活躍中!そんな祐佳さんが先日インスタで息子さんとのツーショットを公開、「美男美女!」と話題になっているんです。 息子さんとのツーショットは「イケメンになっちまって!」 この投稿をInstagramで見る 岡田 祐佳(@yukachin719)がシェアした投稿 「隆之介24歳おめでとう」とのインスタには、雪が降る寒空の下で隆之介さんとのツーショットを投稿。24歳を迎えた隆之介さんは祐佳さんの隣で柔らかい笑顔。元夫の岡田さんのお顔をそのまま受け継いだようなキリリとしたお顔立ちの隆之介さん。妹の結実さんも美しく成長しましたが、兄もどこから見ても美形。祐佳さんはチェック柄のマスクとダウンジャケットを着用し、ハリのある目元は年齢不詳な若々しさ。「旅行に一緒に2人でも行ってくれたり、周りの友達が羨ましいと言ってくれる親子関係に感謝」「隆之介の人生何かと波乱万丈で過去嫌な思いとか沢山したけど腐らず素直に育ってくれてありがとう。」との気持ち綴り、外見だけでなく内面も素晴らしく育ってくれた隆之介さん。母と子の深い絆も感じます。続けて、親子でじゃれ合う動画もアップし、外は寒くとも心はポカポカと心があったかくなるような仲睦まじさを見せてくれていました。この投稿には「ゆかさんが若いからカップルに見える!」「イケメンになっちまって〜!」「お母様が若い!そして、美しい。美男美女のお子さんが産まれるはずですね」との声が寄せられ、イケメン息子くんだけでなく美人な母にもびっくりするショットは必見です。1月末には所属している事務所を退所し、再スタート切った隆之介さん。今後の活躍が楽しみです!
2022年02月14日2016年から開催されている、岡田浩暉プロデュースのミュージカルコンサート『I Love Musical』。シリーズ第7弾となる今回は、デビュー30周年を迎えた岡田の節目を祝う楽曲にキャストが勢揃いした。初日の約3週間前、発起人である岡田本人に現在の心境を尋ねてみる。1991年にデビューし、To Be Continued名義で発表したシングル「君だけを見ていた」が俳優として初出演したドラマ『もしも願いが叶うなら』(TBS系:1994年)の挿入歌として大ヒットを記録した岡田。コンサートにはこのドラマで共演したミュージシャンの浜崎貴司が初登場し、「彼とのデュエット含め、ブチ抜きで数曲歌うコーナーを設けています」と岡田の門出に華を添えるという。岡田は、浜崎に対する想いを「同い年でアーティストとしての活動時期も近く、親近感があるんですよね」と語る。続いて「過去・現在・未来にわたっていろんなことを話せる人で、ミュージカル俳優“ではない”僕の側面を引き出してくれる存在ではないでしょうか」と期待を寄せた。折しも今年は岡田がTo Be Continuedを再始動させたタイミングでもある。もちろん、本コンサートには「ミュージカルの敷居を下げ、老若男女たくさんの方に楽しんでもらいたい」という岡田の企画意図も根底に横たわっている。その面を担うのは『I Love Musical』シリーズに出演経験のある石井一孝、泉見洋平、今拓哉、戸井勝海、彩乃かなみ、紫吹淳、沼尾みゆき、林愛夏、北翔海莉(男女別五十音順)といったキャストの面々だ。日替わりで出演する彼らとは“即興”でミュージカルナンバーをつくる目玉企画が用意されている。これは「観客の皆さんにミュージカルを身近に感じてもらうためには“目の前で生まれる瞬間”をお見せすればよいのでは」「いま感じたことが歌になる、というミュージカルの原型を体感してもらいたい」という岡田の考えから。お題の提供方法や作詞・作曲術、歌唱順など鋭意検討中だそうだ。ライブ感あふれる取り組みに、普段とは異なるキャストの表情が垣間見られるだろう。ミュージカルや映像の俳優経験は、歌い手としての岡田にどんな影響を与えたか──。最後にそう尋ねると、「発声法や歌詞の解釈がアーティスト時代より豊かになった」と岡田は笑う。「演じて歌う時は自分を殺すのではなく、役との共通点を常に探しています」「いろんなキャラクターを演じたことで、僕自身の在り方が問われるアーティスト活動の引き出しが増えた気がします」と続き、相乗効果のありがたさを語った。「KOHKI OKADA PRESENTS『I Love Musical 2021』~岡田浩暉デビュー30周年記念~」は、12月24日(金)~26日(日)に東京・第一生命ホールにて。ぴあでは座席指定できるチケットを販売(12月20日まで)。12月21日以降は各公演前日23:59まで購入できる当日引換券を販売する。取材・文:岡山朋代
2021年12月15日●岡田准一「V6としていただいた賞」 なにわ男子はデビューへの思い語る俳優の岡田准一、アイドルグループ・なにわ男子が6日、都内で行われた「anan FES 2021」に登場。「anan AWARD 2021」で岡田は大賞、なにわ男子はホープ部門を受賞した。2020年に女性週刊誌『anan』創刊50周年を記念し初開催された「anan FES」は、カルチャーやファッションなど、“すべての女性の、いま好きなこと。”を集結させた都市型イベント。時代のムーブメントをみてきた『anan』が、“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD」の授賞式を今年も開催した。大賞に輝いた岡田は「『anan』さんは昔から特集をしていただいたりお世話になっているので、(V6を)代表してここにいると思います。グループの写真などが話題になったということでいただいたと思っているので、V6としていただいた賞だと思います。V6は終わりましたけど、V6としてこういう賞をいただけてうれしく思います」と喜びのコメント。10月20日発売の『anan』の表紙に登場したV6の写真は岡田が撮影した。「趣味で写真を撮っていて、解散が決まってからメンバーを撮り続けて、本にするまでというのを自分の中で決めて作品として撮っていたんですけど、その中で『anan』さんも撮ってみないかと言っていただけてうれしかったですね」と振り返り、撮りためてきた写真について「いつかチャリティーとかで本を出せればいいなという思いがあって撮りためていたので、いつか皆さんの元に“解散までの2年間”という本を出せるかなと思います」と話した。また、映画『燃えよ剣』で共演したHey! Say! JUMPの山田涼介について「事務所の後輩ですけど山田くんはとても信頼する役者さん。メインでこれからの時代を引っ張っていく方なので、あまり後輩という感じもない」と述べ、「後輩としてはなにわ男子にしか目が行ってない」となにわ男子に興味津々の様子。「僕たちは光GENJIの最後のライブを見て、そのときデビューだったんです。なにわ男子は僕たちの最後のライブを見に来てくれて、デビューするという、同じサイクルの中にいてくれるグループで、勝手に大好きです。勝手に応援…愛着があるので応援している子たちですね。V6となにわ男子は何かあるのかなと勝手に思っています」と語った。なにわ男子(藤原丈一郎、西畑大吾、大橋和也、高橋恭平、大西流星、道枝駿佑、長尾謙杜)はホープ部門を受賞。西畑は「このような素敵な賞をいただくことができて光栄です。なにわ男子にとって初めての賞の受賞ということで、ホープ……すごく期待してくださっているんだなとひしひしと感じますし、ホープ賞に恥じないなにわ男子でいたいなと思っています」とあいさつし、道枝は「なにわ男子がデビューする年にホープ賞を……今年の顔という賞をいただけて本当に光栄です。来年もさらなる飛躍を目指して全力で頑張ります」と誓った。11月12日にデビューシングル「初心LOVE(うぶらぶ)」をリリースするなにわ男子。大西は「なにわ男子らしさがギュッと詰まっていて、純粋な初心な恋心が描かれている、僕たちらしい楽曲だなと思っています」と語った。イベントにおいて楽曲の振り付けも披露した。そして、藤原は「僕たちなにわ男子は『初心LOVE』という曲でデビューさせていただきます。日本中、世界中にこの曲を届けて、たくさんの人に笑顔になってもらいたいと思います。精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします」と呼びかけ、西畑も「12日まで1週間切っていまして、なにわ男子として1週間切った日にちを一歩一歩ファンの皆さんと一緒に歩んでいきたいと思っています。このかけがえのない時間をともに過ごしていただければ幸いです」とメッセージを送った。●大橋和也、岡田准一のリクエストに応え自己紹介2バージョン披露イベント後に、アクター部門を受賞した黒木華、ミュージック部門のCreepy NutsよりDJ松永、アスリート部門の阿部一二三と阿部詩とともに取材に応じた岡田となにわ男子。岡田は「大変うれしい。キラキラされている皆さんの中に一緒に並べてうれしいですし、個人的には阿部兄妹に会えて心では踊っている。本当に応援してます!」と笑顔を見せ、黒木について「なにわ男子の大橋くんにハマっているって。きょう、『ありがとうございます!』ってすごい頑張っていたのに対して華ちゃんが『えらいね』って絶賛していた」と明かすと、大橋は「マジっすか!?」と喜んだ。長尾は「素晴らしい方たちと登壇できてうれしい。事務所の先輩でもある岡田くんと並べてうれしいですし、金メダリストの阿部兄妹と並べてうれしいです。受賞できたうれしさを力にして、僕たちもアイドルとして金メダルをとれるように頑張りたいと思います」と意気込み、西畑が「素晴らしい! 100点です」とにっこり。大西は「大先輩の岡田くんが目の前にいて、めちゃくちゃ緊張しますし、授賞式に出演させていただくのも初めてなので、また新たな一歩を踏み出したなという感じもするので、前列の皆さんは一流の方たちばかりですけど、僕たちも皆さんに追いつけるように頑張っていきたいと思いました」と気を引き締めた。受賞を誰に報告したいか聞かれると、岡田は「母に」と答えた後、「メンバーに伝えます。一応LINEグループ鳴らしてみます」とコメント。道枝は「家族に伝えたい」と話し、藤原は「僕は関西Jr.に伝えたいなと思います。ほかにもAぇ! group、Lil かんさい、Boys be、そして最近、AmBitiousというグループもできまして、ほかにもたくさんいますけど、頑張ったらこんなにも素晴らしい賞をもらえるんだぞと教えてあげたいです」と話した。岡田は、なにわ男子に「キラキラしていてこれからの希望がたくさんあると思いますけど、それぞれの個性を見つけて自覚して楽しんで進んでいきながら、忙しさに負けずに一歩一歩、歩み続けていくことを願います。いろんなことがあると思いますけど、仲間がいるから乗り越えられることもあると思いますので、そういう関係性になれるように頑張ってもらいたいと思います」とエール。“ひらパー兄さん”でもある岡田。関西弁でのエールを求められると、「本当にたくさんの方が応援してくださるグループになってくれると思います。頑張るでおま!」とエールを送り、「使い方、間違っているので」と苦笑い。なにわ男子は「ありがとうございます!」と喜んでいた。また、岡田が「ジャニーズのルールで『くん』っていうのがあるんですけど、10代、20代の子は、40超えている人のことは『さん』と呼ぼうね。ルールがあることはわかっているんですけど、10代20代の子は……うちのほかのメンバーに、『長野さん』、『井ノ原さん』、『三宅さん』だからね。『三宅くん』って言ったら本当に怒られるよ。ということだけは伝えて。40オーバーの人は気をつけてね」とアドバイスする場面も。なにわ男子は「みんなで気をつけよう」「いいアドバイスをありがとうございます!」と感謝した。ムービー撮影の際に、岡田が「大橋、自己紹介は?」とむちゃぶりする場面も。大橋は「プリン食べすぎてお尻プリンプリン! 大橋和也です!」と元気いっぱいに自己紹介し、会場から拍手が。囲み取材においても、岡田は「自己紹介して」とリクエスト。大橋が同じ“プリン”の自己紹介をすると、岡田は「もう一個のほう」と希望し、大橋が「メロン食べすぎてみんながメロンメロン!」と別バージョンも披露すると、「よければ応援してあげてください」と呼びかけていた。
2021年11月06日総合探偵社 株式会社MR(本社:東京都豊島区 代表取締役:岡田真弓)では、リアルな現場を知り尽くした探偵社の女社長、岡田真弓による著作『探偵の現場』の台湾語バージョンが発売したことをお知らせいたします。「探偵会社に持ち込まれる依頼内容の77%は『不倫』である。」これまで数々の現場に立ち会ってきた業界ナンバーワンの実績を誇る当社総合探偵会社MR代表・岡田真弓はそう断言します。最も近い他人であるからこそ、悩みが尽きないのが夫婦。彼らは様々な思いを抱えて探偵会社のドアを叩きます。その度に、岡田真弓は依頼者と真摯に向き合い、徹底した捜査で真実を突き止めてきました。これまで立ち会ってきた現場は、ドラマよりもドラマティックなものばかり。岡田真弓の豊富な経験に基づくリアルな不倫の現場は、一度読み始めると止められないほどスリリングです。そしてもう一つの主役は「探偵」です。岡田真弓をはじめ、MRには厳しい訓練を受け、今なおストイックに自己を鍛え続けている探偵たちがいます。彼らはどのような道具を使い、どのように身を隠し、どのように仕事をしているのか。本書では、そんな知られざる探偵業の舞台裏に密着。道具・振る舞い方・捜査方法・さらにはプライベートな部分など、リアルな探偵の姿をご紹介します。ドラマや小説の中だけの存在のように感じる「探偵」。ですが、「探偵」という職業は実在します。人知れず汗を流し続ける探偵たちへの限りない敬意に溢れた岡田真弓の渾身の著書です。■書籍概要探偵の現場「探偵の現場」 ※日本版著者 : 岡田真弓新書 : 232ページ出版社 : 角川新書言語 : 日本語ISBN-13: 978-4040823164URL : 探偵の現場(台湾語)「探偵の現場」 ※台湾語版著者:岡田真弓■総合探偵社 株式会社MRについて女性探偵が代表を務める総合探偵社。探偵(調査員)・カウンセラー総勢50名以上。全国相談室数13ヵ所。関連事業として探偵学校なども経営する、業界トップクラスの規模・実力を持つ総合探偵社(浮気・不倫・離婚問題、家出など)です。年間ご相談実績15,000件以上。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月05日東映株式会社会長の岡田裕介氏が急逝された。映画俳優としてデビューしたのち、プロデューサーに転じ、その後東映に入社、社長、会長を歴任された。映画に生きた岡田氏を悼み、樋口尚文さんに追悼文をご寄稿いただいた。(編集部)樋口尚文(映画評論家・映画監督)慶應ボーイからテレビドラマへ岡田裕介氏が逝った。岡田氏といえば東映グループの会長だが、70年代を知る映画ファンにとっては俳優としての活躍が忘れ難い。そもそも「岡田裕介」というのは俳優活動をしていた時の芸名であって、本名は岡田剛である。銀座界隈でも年季の入った東映本社の、決して大きいとは言えないエレベーターで試写室に行こうとすると、昼食を終えた社員たちの後からぐいぐい乗りこんできた岡田氏が、至近距離で緊張するみんなに「おまえ元気か」「おまえ何やってんだ」と聞いてまわるシーンになぜか何度も遭遇し、「この人があの『赤頭巾ちゃん気をつけて』の薫クンなんだよな」といつも俳優時代とのギャップに驚いていた。俳優・岡田裕介の誕生は東大闘争の1969年に遡る。岡田の父は当時40代半ばにして東映の映画製作のトップである企画製作本部長から映画本部長になったばかりの岡田茂で、長男の裕介こと剛は千代田区番町小学校から都立日比谷高校というエリートコースを歩んでいたが、一浪中の69年に東大入試は中止となり、慶應大学商学部に進んだ。そんな慶應ボーイの岡田剛が夏休みに京都に滞在していた際、テレビプロデューサーの逸見稔に声をかけられて、NET(現、テレビ朝日)のナショナルゴールデン劇場『レモンスカッシュ4対4』で高峰三枝子扮する評論家女史の三男坊の大学生を演じたのが、俳優・岡田裕介の初仕事だった。逸見稔は松下電器のスポンサー側プロデューサーとしてテレビ番組の製作を任され、ナショナル劇場の『水戸黄門』『大岡越前』などのヒットシリーズを生んだことで知られるが、岡田茂にはフジテレビのテレビ映画『銭形平次』の制作を依頼して以来の縁があった。映画興行の不振とテレビの台頭を受けて、岡田茂は経営的観点から東映京都撮影所のステージを積極的にテレビ映画にも貸し出して批判を受けることもあったが、そんな折に子息の剛が奇遇にもテレビ界にスカウトされてテレビドラマでデビューを果たしたというのは、なんとも象徴的な出来事だった。『赤頭巾ちゃん』そのままの銀幕デビューさて、テレビから出発した岡田裕介が映画俳優となったのは、翌70年にくだんの『赤頭巾ちゃん気をつけて』を東宝が森谷司郎監督で映画化、一般公募の公称五千人のなかから主役の薫役に抜擢された時であった。前年、作家・福田章二が庄司薫とペンネームを変えて発表し、芥川賞を受賞した原作の主人公は、まるで岡田裕介そっくりのプロフィールだったので、これはもうハマり役だった。この時分の岡田裕介は、「カンロク」どころか「うらなり」という言葉を画にしたような雰囲気で、繊細でもぞもぞと大人になれない若者というカラーで売っていた。それが高度成長も学園闘争も終わってシラけ出した社会の「踊り場」感覚にぴたりとハマッて、いわゆるニヒルで優しい世代の申し子的な存在だった。それゆえに71年から72年にかけて岡田裕介は『初めての旅』『二人だけの朝』『その人は炎のように』、そしてふたたび庄司薫原作『白鳥の歌なんか聞こえない』といった、傷つきやすく優しい青年像を東宝作品で演じ続ける。1974年の恩地日出夫監督『しあわせ』と、『初めての旅』と同じ曾野綾子原作のNETドラマ『誰のために愛するか』が、この時期に歓迎された岡田の「ナイーヴな主人公」イメージの掉尾を飾るものだろう。ところで興味深いのは、こうして岡田裕介がニヒルに社会と折り合いをつける「無害なやさしい青年」像で映画、ドラマで人気を得ていた71年、父の岡田茂は東映の社長となって(当時の邦画界は大映の倒産、日活のロマンポルノ路線への転換など興行低迷による激動期にあったが)、テレビではあり得ないバイオレンスやセックスを題材にした危うい魅力をはらんだ企画(実録やくざ路線や東映ポルノ路線)に大胆に舵をきった。それは、岡田裕介のカラーを定着させた東宝のジェントルな暖簾の色とは正反対の、きわどい活力に満ちていた。実際、75年に岡田裕介が主演した東映『実録三億円事件 時効成立』は、父が製作トップで息子が主演という異色作だが、まさに東映なら岡田裕介はこう使う、というキワモノ的な面白さに満ちた作品だった。経営者として思う「東映の血」この後も、『ブルークリスマス』『ねらわれた学園』『魔の刻』などで80年代半ばまで俳優・岡田裕介のキャリアは印象的に継続されるが、70年代半ばからすでにプロデューサーとしての活動は始められていた。72年からの東宝『にっぽん三銃士』シリーズに出演して懇意になった岡本喜八監督が75年にATG作品『吶喊』を撮った際、岡田は主演と製作を兼ねて監督を支えた。この後、毎日放送と角川春樹事務所、東映が組んだ『人間の証明』「野性の証明」『白昼の死角』などのテレビシリーズでも岡田はプロデューサーにクレジットされ、78年の深作欣二監督『宇宙からのメッセージ』を経て『赤頭巾ちゃん気をつけて』の森谷司郎監督が80年に東映で撮った高倉健、吉永小百合主演の『動乱』からは映画作品のプロデュースも本格的に手がけるようになった。88年に東映に入社、1990年に東京撮影所長、2002年に東映社長となった岡田だが、プロデューサー、そして経営者として父・岡田茂(若き日は自宅で酒を飲んで怒鳴り合っていたという風説もあるが)をどう見ていたか、という点が興味深い。2016年に東映の社史編纂室がまとめた「東映の軌跡」で岡田裕介は、70年代のきわどい東映カラーに岡田茂が傾斜していったのは、あくまでテレビでは無理な興行価値を探った結果のことで、父の企画のアウトロー志向、不良性感度志向は「好み」ではなく経営者としての「確信犯」だという。しかも東映は作品世界にとどまらず直営館にもそのカラーがあって固有の「東映ワールド」を築いていた。それがゼロ年代以降のシネコン時代にあっては各社の作品と劇場のカラーも無害に画一化され、まさに岡田裕介はティ・ジョイというシネコン運営のための会社を興すこととなり、父の流儀のはっちゃけた興行の時代にピリオドを打った。だが「東映の軌跡」では、そんな岡田裕介がこのシネコンによる興行画一化の時代だからこそ、東映らしいヤバい企画、危うく妖しいB級映画を生み出すべきだと檄を飛ばしている。近年の白石和彌監督『孤狼の血』などが70年代の岡田茂時代の荒々しい東映クレジットを冠して往時の実録路線のルネッサンスを試みていたのは、その思いのあらわれであったはずだ。ところで岡田裕介は『天国の駅』『夢千代日記』『霧の子午線』『北の零年』から目下制作中の『いのちの停車場』まで吉永小百合主演作のプロデュースでも知られるが、ある時銀座の古びた名画座に吉永が現れて、たまさかカードしか持ち合わせておらず木戸銭の支払いに窮することがあった。恐縮するモギリがどうぞそのまま入館してくださいと言っても吉永は「それはいけません」と固辞し、誰かに申し訳なさそうに電話した。すると岡田裕介が笑いながら東映の社長室から千円札を握りしめて数寄屋橋から走ってきたという。微笑ましい逸話を思い出しつつ、合掌。樋口 尚文(ひぐち・なおふみ)1962年生まれ。映画評論家/映画監督。著書に『大島渚のすべて』『黒澤明の映画術』『実相寺昭雄 才気の伽藍』『グッドモーニング、ゴジラ 監督本多猪四郎と撮影所の時代』『「砂の器」と「日本沈没」70年代日本の超大作映画』『ロマンポルノと実録やくざ映画』『「昭和」の子役 もうひとつの日本映画史』『有馬稲子 わが愛と残酷の映画史』『映画のキャッチコピー学』ほか。監督作に『インターミッション』『葬式の名人』。新著は『秋吉久美子 調書』。
2020年11月21日2020年11月18日、東映グループ会長の岡田裕介さんが亡くなりました。71歳でした。サンケイスポーツによると、岡田さんは急性大動脈解離のため東京都内の病院で亡くなったといいます。俳優や映画プロデューサーとしても活躍した東映グループ会長の岡田裕介(おかだ・ゆうすけ、本名剛=つよし)さんが18日午後10時58分、急性大動脈解離のため東京都内の病院で死去した。71歳。京都市出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。サンケイスポーツーより引用俳優や映画プロデューサーとしても活躍した岡田さん。映画『赤頭巾ちゃん気をつけて』や『玄海つれづれ節』に出演、主演映画『吶喊』では兼任でプロデューサー業もこなしました。また、日本アカデミー賞第35回~42回の8年間にわたっては、名誉会長を務めていました。岡田さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年11月20日東映会長の岡田裕介(本名:岡田剛=おかだつよし)さんが、18日22時58分に急性大動脈解離により都内の病院で亡くなったことが20日、同社の発表により分かった。71歳だった。通夜・告別式は、近親者のみで執り行い、お別れ会は後日開催される予定。岡田さんは、1970年に映画『赤頭巾ちゃん気をつけて』で俳優デビュー。その後、『実録三億円事件 時効』(75)、『吶喊』(76)、『火宅の人』(86)などに出演し、プロデューサー業でも手腕を発揮しながら、1988年に東映に入社。東京撮影所長兼第一企画部長を経て、2002年に代表取締役社長に就任。2014年からは東映グループ会長を務めていた。
2020年11月20日アイドルグループ・V6の岡田准一が主演を務める、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(2021年2月5日公開)の場面写真が15日に公開された。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。2019年6月に映画『ザ・ファブル』が公開され、累計130万人以上動員のヒット作となり、今回続編&シリーズ化が決定した。今回公開されたのは、主演を務めファイトコレオグラファーとしても現場を牽引した岡田のメイキングカット、江口カン監督とプロデューサーからのコメント。プロデューサーは「岡田さんに初期段階からアクション作りに参加してもらったおかげで、岡田さんの持っているアクションセンスをフルに発揮してもらうことができた」と語る。江口監督も「アクションは岡田さんから多くを学びました。それを誇りとして、これからもいろんな作品を撮影していけるなと思っています。僕にとっての師匠ですね」と敬意を表し、現場では”岡田師範”とも呼んでいたという。「教えるのがめちゃくちゃうまいんですよ。見ていると自分もやりたくなるし、できるんじゃないか? って気になるんです。教えている様子そのものが面白いです」とアクション指導をしていた岡田の姿を振り返っている。難度の高いアクションでは、緊迫した空気が漂うも、そんな時こそ岡田は現場を盛り上げ、監督やスタッフを励まし続けたという。また、宮川大輔演じるお笑い芸人・ジャッカル富岡のTikTokアカウントも開設が決定した。上裸に赤ネクタイという強烈なビジュアルが話題の“笑いの中学一年生”ことジャッカル富岡は、ファブルが唯一感情をあらわにして爆笑するお笑い芸人。ジャッカル富岡自身が憧れだと公言する岡田准一の誕生日である18日にアカウントを開設した。今後TikTok(@jackal_tomioka)で投稿されるであろう映像もダイジェストで公開。映像内で「フォロワーが1億人を突破したらドラマ主演が決まる」と豪語している。
2020年11月18日堤真一、石田ゆり子、岡田健史、清原果耶が“家族”を演じる『望み』。この度、堤さんと岡田さん演じる父子のやり取りが緊張感漂う本編映像が解禁となった。今回解禁になったのは、石川家のひとり息子・規士(岡田さん)の部屋からナイフが見つかったことから、父子が話し合っている様子を捉えたシーン。母・貴代美(石田さん)は規士の部屋を掃除している最中にゴミ箱から切り出しナイフの空き箱を見つける。しかし、見覚えのないナイフの空き箱に心配性の貴代美は慌て、父・一登(堤さん)に相談をする。工作用のナイフだと思いながらも、規士の反抗的な態度に不安を抱いていた一登は、規士の部屋にナイフを探しに行く。学校から帰宅した規士に「何に使うんだ」と問い詰めるが、「色々だよ」とはぐらかされてしまう。顔のアザとは関係はないと規士は言うが、なにかに巻き込まれているのではないかと疑い深くなっていく一登だったが…。公開後、家族それぞれの“望み”が交錯する本作には「両親にも子どもたちにも共感ができる」「観終わった後に家族と会いたくなる」などの声が続々と寄せられている。『望み』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:望み 2020年10月9日より全国にて公開© 2020「望み」製作委員会
2020年10月13日ものまねタレントの岡田聖子(おかだ・せいこ)さんが、2020年9月17日にブログを更新。公園で出会った母親たちの行動に、苦言を呈しています。岡田聖子の「ママ友にはなれんわ」発言に共感の声子供と一緒に公園に出かけた岡田聖子さんは、食べ散らかされた菓子のゴミを発見。風でどんどん散乱していく様子を見て、もやもやしてしまったようです。最近行く公園お菓子のゴミがすごい、、、。子供たちが食べてる最中なら拾って帰るのだろうと思っていた日もあるが。今日はそこで食べていただろう子供達はいなくて荷物とお菓子のゴミが置き去り。岡田聖子オフィシャルブログーより引用そんな中、岡田聖子さんはさらに残念な光景を目の当たりに…。その時の気持ちを爆発させています。元々散乱していた上に風で広範囲に散乱していくゴミ達。そこには、自分の子供達のゴミじゃないから知りません顔のママが4、5人。ゴミと認識はあるようで避けながら自分の子供を遊ばせている。、、、、この人達とママ友にはなれんわー。岡田聖子オフィシャルブログーより引用岡田聖子さんは「自分の子供がしたことじゃないから関係ない」という考えを持つ母親たちに対して、不満を募らせた様子。「きれいなのは見かけだけかいな!」と心の中でツッコミを入れています。その後、岡田聖子さんは自分の子供に目を配りつつ、散乱したゴミを回収。そんな岡田聖子さんにファンは「素晴らしいです」「見習いたい」と称賛や共感のコメントを送っています。・岡田さんのいう通り、そんなママたちとは関わり合いたくないかも。・同じ母親として見習いたいです。応援します!・私も見て見ぬ振りをするかもって反省しました。これからは人として素敵な姿を目指します!そもそも、ゴミを出した人が持ち帰るのが当然のマナー。それは子供であろうと大人であろうと関係ありません。他人が出したゴミをひろわないことを責められませんが、岡田聖子さんのように「それでも…」と考える姿勢は、とても学ぶところがあるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年09月24日2002年、消費者金融会社『アコム』のCMに出演したことをきっかけに、ブレイクした小野真弓(おの・まゆみ)さん。当時の反響はすさまじく、それまでネガティブなイメージをもたれがちだった消費者金融のイメージを変えたといわれたほどです。その後、グラビアアイドルとしての人気も高まり、バラエティ番組を中心に引っ張りだこだった小野真弓さんですが、いつの間にかその名を聞く機会が減っていきました。「結婚を機に引退した?」「干された?」などと噂が飛び交っている現在の小野真弓さんですが、実は活躍の場を変え、活動を続けていました。小野真弓、現在はディノスの通販番組で活躍中今や大物芸能人がこぞって出演している通販番組。「落ち目の芸能人が通販番組に出演する」なんてネガティブなイメージは、ひと昔前の話なのでしょう。小野真弓さんもまた、活躍の場を移しディノスの通販番組などに出演しています。今日8/10は、スヌーピーのお誕生日!いいものショッピングでは、スヌーピーのタオルケット&枕カバーセットの他、可愛いスヌーピーグッズを販売中です!収録スタジオの可愛いセットと小野真弓さんの様子スヌーピーも小野さんも可愛い…グッズはこちらから♂️ pic.twitter.com/2sVVceeayn — ディノス テレビ通販【公式】 (@dinos_tv) August 10, 2020 小野真弓インスタで見せる現在の姿に驚きの声も活躍の場をバラエティ番組から通販番組へと移している小野真弓さんですが、現在も女優業は継続中。2019年にはドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)の第9話に、2020年4月には、山村美紗サスペンス 『赤い霊柩車38 結婚ゲーム』(フジテレビ系)などに出演しました。 View this post on Instagram A post shared by 小野真弓 (@hanaharuaroi) on Mar 28, 2020 at 11:29pm PDTインスタグラムでは、出演情報のほかに現在の小野真弓さんの姿を見ることができ、アコムのCM出演当時と変わらぬ美貌にファンからは「全然変わらない」「相変わらずかわいい」と絶賛の声が寄せられています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram おはようございます 今朝は、早起きが日課の私でも痺れる3時起床 既に仕事現場におります。 出かけ際に、とっても綺麗な朝焼けが見れました✨ リモート打ち合わせからの、 初めましてチームとの撮影。わくわくな日✨ 今日も良い一日を*\(^o^)/* #朝焼け#早起き#仕事の日#衣装#ハナハルはお留守番が仕事#夜散歩待ち 写真は昨日の衣装 お化粧すると、やっぱり気持ちも引き締まります こんな顔してたな、そういえば(*゚∀゚*)って、 毎回なる今日この頃 A post shared by 小野真弓 (@hanaharuaroi) on Jun 17, 2020 at 2:04pm PDT View this post on Instagram おはようございます☔️ 雨がしとしとどんより空に、太陽のような大輪のハイビスカスが映えてます明るい色の服を着て気分だけでも晴れにしたい今日この頃です✨ 今日も良い一日を(๑・̑◡・̑๑) #チワワ#ハナちゃん #チワマル#ハルくん #いぬすたぐらむ #いぬばか部 #chihuahua #maltese #mixdog#doglover #dogstagram #家庭菜園#今朝の収穫#トマト#万願寺とうがらし#犬のいる暮らし#早起き家族#千葉暮らし#朝日記 あさんぽ代わりにボール遊び ボールは渡さん!と、一丁前にがうがう恐い声のハルくん声だけ番長、今日も絶好調✨ あきれるハナちゃん✨ 今日も通常営業で一日が始まります( ´ ▽ ` )✨♀️ A post shared by 小野真弓 (@hanaharuaroi) on Jul 13, 2020 at 2:10pm PDT View this post on Instagram おはようございます^ ^ 6時起床 いつもよりちょっとだけ起きるのがつらかった朝。。 とはいえ、すこぶる健康✌️そんな日もあるさー そういえば、、 ここ一年程、風邪をひいていません✨ なんでも除菌生活の恩恵なのかな。 田舎生活の恩恵かな。 今日も気を抜かず 楽しい事を見つけて、良い一日を #チワワ#ハナちゃん #チワマル#ハルくん #いぬすたぐらむ #いぬばか部 #chihuahua #maltese #mixdog #doglover #dogstagram #家庭菜園#トマト#ナス#いんげん#田舎暮らし #千葉暮らし#犬のいる暮らし ハナちゃん、今日もせっとせと紫蘇活✨ シニアのハナちゃん健康の秘訣 甘えん坊ハルくんは、みんな一緒が健康の秘訣 A post shared by 小野真弓 (@hanaharuaroi) on Aug 20, 2020 at 4:15pm PDT佐々木蔵之介と結婚の噂もあった小野真弓その後は?小野真弓さんといえば、アコムのCMと同じくらい俳優の佐々木蔵之介さんとの熱愛説でも話題になりました。2004年に一部週刊誌で報じられた内容によると、2人は階こそ違うものの同じマンションで暮らしており「半同棲状態」とも。週刊誌には手をつなぐ2人の写真も掲載されていたそうで、「結婚間近」と当時大きな話題となりました。しかし、双方の事務所は2人の交際を否定。数年後には破局が報じられています。小野真弓さんは、その後も、お笑いコンビ『スピードワゴン』の小沢一敬(おざわ・かずひろ)さんとの熱愛も報じられましたが、これもただの噂にすぎませんでした。噂の発端となったのが、2006年にフジテレビ系で放送された、小沢一敬さんと小野真弓さんの結婚式の裏側に密着した特別番組。番組自体はドキュメンタリーに見せたフィクションでしたが、リアリティにあふれた内容だったためか、放送終了後に困惑する視聴者が続出。フジテレビ側に苦情の電話が殺到したほどです。視聴者に強烈なインパクトを与える番組内容だったからこそ、今も小沢一敬さんと小野真弓さんの結婚説が出ているのかもしれません。小野真弓結婚よりも『犬』優先の生活か佐々木蔵之介さん、小沢一敬さんをはじめ、大物芸能人との熱愛説がたびたび報じられてきた小野真弓さんですが、2020年9月現在、独身のようです。2018年10月27日放送のバラエティ番組『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)に小野真弓さんが出演した際には、付き合っていた彼氏から、「犬がいればいいんでしょ」といわれた過去を告白。小野真弓さん自身「否めない」と感じたそうで、恋人よりも優先すべきは愛犬の存在なのかもしれません。それは今も変わらないようで、小野真弓さんのインスタグラムには愛犬との写真が多数公開されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram おはようございます^ ^ 涼しくて思わず窓全開*\(^o^)/* 大掃除の休日です✨♀️ わんこたちも自ら天日干し 良い一日を〜 #チワワ#ハナちゃん #チワマル#ハルくん #いぬすたぐらむ #いぬばか部 #chihuahua #maltese #mixdog#doglover #dogstagram #家庭菜園#今朝の収穫#ピーマン#ナス#トマト#ししとう#万願寺とうがらし#千葉暮らし#田舎暮らし#犬のいる暮らし 昨日はハナにメッセージを下さった方々、 ありがとうございました♀️✨ ハナちゃんに沢山お祝いメッセージ来てるよー✨ とテンション高く伝えたら、つられて大はしゃぎのハナちゃんでした今朝も、紫蘇食べて日向ぼっこの、長生きを目指すハナばあちゃんです☺️ A post shared by 小野真弓 (@hanaharuaroi) on Aug 23, 2020 at 5:10pm PDT移り変わりの早い芸能界において、自分が輝ける場所を見極め、活躍の場を移していけるフットワークの軽さも生き残る策の1つ。確かに全盛期ほどその姿を見かける機会は少なくなったものの、アコムのCMをきっかけにブレイクした小野真弓さんは、通販番組やドラマへと活動の軸を移した今、まさにキャリアアップの最中なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年09月04日俳優の岡田義徳(おかだ・よしのり)さんが、2020年8月19日にインスタグラムを更新。1歳になる長男とのツーショットを公開しています。岡田義徳の親子ショットに「似ている!」岡田義徳さんは長男と水族館に遊びに行った時の写真を投稿。眉間にシワを寄せ、いかつい表情の息子に「メンチを切っておりますなー」とツッコミを入れています。 View this post on Instagram いつぞや一緒に水族館に行った時。 メンチ切っておりますなー。 メンチ切っておりますなー。 #我が子#メンチ#水族館#お散歩#子育て A post shared by 岡田義徳 (@yoshinori_okada_44) on Aug 18, 2020 at 7:36pm PDTクリクリした目が、岡田義徳さんにそっくり!将来はイケメンに育つこと間違いなしですね。投稿を見たファンは「かわいい」「大きくなりましたね」とコメント。プライベート感満載な親子ショットに「ほっこりした」という声も寄せています。・表情が豊かになって、成長しましたね。やっぱり似ています!・めちゃくちゃかわいいです!癒される…。・将来はパパ似のイケメンになることが確実ですね。何をしていてもかわいい。岡田義徳さんはほかにも愛する長男の写真をインスタグラムに投稿しており、子煩悩であることをうかがわせています。 View this post on Instagram 昼ご飯を食べに来て何か酸っぱいものを食べた模様。 #我が子#酸っぱい#変顔#昼ご飯 A post shared by 岡田義徳 (@yoshinori_okada_44) on Aug 13, 2020 at 2:29am PDT View this post on Instagram BG〜身辺警護人〜第四話 ご覧になってくださった方々。 ありがとうございました。 自分もリアルタイムで見る事ができました。 髭を剃って家に帰ると、我が子が父を認識するのに1日くらいかかりました。笑笑 最近、我が子ともに髪を切りさっぱりです。 #BG#BG身辺警護人#木村拓哉#斎藤工#岡田義徳#ありがとう第四話#我が子#お散歩#髪切った A post shared by 岡田義徳 (@yoshinori_okada_44) on Jul 11, 2020 at 6:49am PDTこれからも俳優としてはもちろん、一家を支える素敵な父親としての姿も見せてほしいですね。岡田義徳と妻・田畑智子の馴れ初めや結婚生活は?親子3ショットが話題に![文・構成/grape編集部]
2020年08月20日バラエティ番組はもちろん、ドラマの主演も務めるなど、タレント以外の活躍も目立つ岡田結実さん。彼女が、お笑いコンビ『ますだおかだ』の岡田圭右さんの娘であることは、今や誰もが知るところでしょう。父と娘の共演を望む声は珍しくないものの、以前から2人は『共演NG』が出ているというウワサが…。2020年6月12日放送のバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では、2人の共演NGについて、娘である岡田結実さん本人が真実であると認めた上で、理由を明かしました。父の意志なんですけど、もちろん。私もちっちゃい頃から芸能界やるなら「お前だけの力でやれ。俺の力は借りるな」っていわれて、(親子であることを)いわないって方向性でやっていたので。父のほうからNGじゃないですけど、『崖に落とす』じゃないですけど…「いわずに、どこまでやれるのか知れ」。ダウンタウンなうーより引用今でこそ2人が親子であることは知られた事実ですが、もともと、岡田結実さんは中学3年生頃まで父の存在を隠していたのだといいます。岡田圭右さん自身も、あえて娘の芸能活動に協力しない姿勢を示していたのは、周囲に「親の七光り」といわせないための配慮だったのかもしれません。また、番組中では世間に親子であることが周知されている現在、岡田圭右さん側から許可が出れば、親子共演の可能性はあるのかを問う声も。しかし、岡田結実さんは「今だからこそ嫌」ときっぱり否定。その理由についても語りました。今までやらずに頑張ってきたじゃんって。私、ネタとか名前とか出しちゃってるけど、共演はしないで頑張ってきたのにいきなり変えるって、「お父さん意志弱くない?」って思っちゃうので。ダウンタウンなうーより引用なお、決して2人の親子仲は悪くないそうで、「仲はいいです」と岡田結実さん。しかし、再度親子共演を否定するその姿勢に、視聴者からはさまざまなコメントが寄せられています。・コメント力も高いし、好きなタレントさん。これからも頑張ってほしい!・初めて岡田結実さんを知った時には、すでに岡田圭右さんの娘ってイメージがついてたからなぁ…。でも、その後の活躍は彼女自身の努力の賜物だと思う。・その意志はかっこいい。けど、やっぱりいつか親子共演が見てみたい!さまざまな二世タレント・俳優が活躍する現在の芸能界の中でも、群を抜いて人気、知名度ともに高い岡田結実さん。そこには、岡田結実さん自身、幼い頃からひたむきに努力を続けてきたからこその、プライドや誇りがあってのものなのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年06月14日「外出自粛が要請されていた4~5月の間でも、わが社には850件ほどの不倫相談がありました」そう語るのは、総合探偵社株式会社MRの岡田真弓社長。株式会社MRは5月にコロナ禍中の不倫、いわゆる“コロナ不倫”に関する調査を実施したという。そのきっかけについて、岡田社長は次のように語る。「実際に浮気調査もしてみた結果、判明したのが、コロナ不倫疑惑の的中率の高さでした。ふだんでも、探偵社に相談に来るぐらいですから、調査したうち80~90%ほどが実際に不倫をしているのですが、コロナ禍中の依頼ですと、95%が“クロ”と、かなり高い確率だったのです。そんなコロナ不倫の実態を探るために、アンケート調査を行いました」対象は“現在浮気をしている”35~60歳の既婚男女128人。アンケートによれば《コロナ禍前後で浮気相手と直接会う頻度に変化は?》といった質問に対して、なんと18.0%の男女が《増えた》と回答している。なかには《週3回以上会っている》と、答えた人もいたという。外出の機会自体が減っているはずなのに、なぜ密会数は増えているのだろうか。「歓楽街の灯が消えて娯楽が減ってしまったこと、在宅勤務となり、以前に比べて自由になる時間が増えたこと、などの環境の変化が理由になっていました。そのいっぽうで、不要不急の外出に対するハードルが上がり、“浮気相手と会えなくなったこと”で、気持ちを燃え上がらせている人もいるようです」さらに、以前から不倫していた相手と関係を継続するばかりではなく、感染が拡大しているさなかに、《浮気を始めた》という男女が、13.3%もいたのは驚きだった。「’11年の東日本大震災発生の直後にも、離婚と不倫の件数が増えました。先行きが見えない不安のために、それまでは心に蓋をしていた結婚相手への不満もあふれ出て、衝突も起こりやすくなっていたのです。またストレスから逃げるために不倫に走ってしまう人も多いようですね」離婚相談士の岡野あつこさんは次のように語る。「私のクライアントにも“コロナ不倫”をしている方はいらっしゃいます。新型コロナも地震同様に命に関わる災厄です。『もしかしたら死んでしまうかもしれない』という切羽詰まった心理が、『こんな人とは夫婦のままではいられない』と、離婚を決断させたり、また『いつ会えなくなってしまうかわからない』と、不倫相手のもとへ走らせたりしているのだと思います」浮気相手に会いにいくための口実として、《マスクなど日用品を探しに行くと言う》と家族に言っていた男女が18.0%もいたことはコロナ不倫ならではの傾向といえるだろう。マスクの品不足すらも口実にしてしまうところに、執念を感じさせる。「ホテルや飲食店での逢瀬ができなくなってしまった分、愛人宅での密会が増えているようです」と、岡田社長。また社長によれば、コロナ不倫をしている男性の言動には、いくつかのわかりやすい特徴があるという。【1】急な出勤が続いていた「在宅勤務を推奨している会社ならば、トラブルが発生しても自宅から対処できるように業務のシステムも調整されているケースが多いと思います。それにもかかわらず“急な出勤”が何度も続いていたのであれば、要注意です」【2】帰宅時間が遅くなっていた「医療系や物流系の職場などの例外はありますが、緊急事態宣言下で、業務量を減らしている会社も多かったはずです。飲み会や接待などもほとんど行われていなかった状況で、遅く帰宅することが続いていたとすれば、愛人の家に入り浸っていた可能性も否めません」【3】携帯電話にふれられるのを極端に嫌がっていた「会社にいるときには、浮気相手とのやり取りをこまめに削除できますが、自宅だとそれがなかなかできないからです」【4】車の走行距離が増えていた「通勤に車を利用しているケースです。コロナ禍のなか、逢瀬に車を利用している人も多かったのです。その場合、家と会社の往復よりも、走行距離が格段に増えていることがほとんどでした」緊急事態宣言下の特殊な条件などを利用して、繰り広げられていたコロナ不倫。いったん宣言も解除され、外出や休業の自粛も緩和されていくなか、コロナ不倫は減っていくのだろうか?「私は、関係をこのまま続ける不倫カップルも多いと思います。新型コロナの脅威が完全に消えない限り、命に関わる状況は変わっていません。それが彼らを不倫愛へとかきたて続けることでしょう」(前出・岡野さん)「緊急事態宣言解除後も外出自粛の傾向は当面の間続くでしょうし、業務量がすぐには以前のレベルには戻らない会社も多いでしょう。コロナ不倫も“いまだけ”にはとどまらない可能性があります」(前出・岡田社長)新型コロナの猛威により、ウイルス対策には、どれだけ注意を払っても足りない状況になっているが、それは浮気対策も同様ということのようだ。「女性自身」2020年6月16日号 掲載
2020年06月04日