地元の公立中に行くのはつらい。でも、ハードな中学受験勉強はちょっと…こんにちは。『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換』ほか、著者・楽々かあさんこと、大場美鈴です。今回のコラムは、中学受験を考え始めたご家庭に向けて。特に、公教育がお子さんの体質的に合わなかったり、小学校時代にいじめ・不登校などのつらい経験があったりで、「とにかく地元の公立中には行きたくない」という場合や、「小学生に過剰な受験勉強をさせたくないけど、もし、うちの子が楽しく過ごせる学校があるのなら……」などと考えているご家庭に向けて、うちの3兄妹の私立中高一貫校、3回の「塾なし」中学受験を踏まえた私の経験を元に、お話しします。・中学受験を決めた時期・全体のスケジュール・塾なし中学受験について、ご参考になれば幸いです。難関校じゃなくていいのなら…うちの子たちが受験・進学した私立中高一貫校(以降、「A中学」と表記)は、いわゆる超難関校ではありません。私は子どもたちの志望校を探す際に、偏差値や知名度は参考にしなかったので、A中学の偏差値を正確に把握しないまま受験に臨みましたが、学校がWebサイトなどで公表している入試情報などと過去問の内容から「まあ、中堅校と言われるグループなのかな?」と推測します。とはいえ、コロナ以降も中学受験は過熱気味の傾向が続き、受験者数は増加傾向にあるようで、地方の私立中高一貫校であるA中学でも、年々志願者数が増加し(特に、ここ数年で急増)、1年前に長女が受験した時には、倍率が6年前の長男の受験時の倍以上になっていました。ですので、難関校の受験でなくとも、早めに動くに越したことはないとは思いますが、かといって、あまりに早くから塾通いなどでお子さんに受験勉強の負担を過剰にかけたり、保護者の方が必要以上に不安に感じることもないと思います。以下は「難関校じゃなくていいのなら……」という前提でのお話ですが、背伸びしない志望校での中学受験の全体像がイメージできるよう、保護者の方の疑問や不安にお答えする形で、うちの実例を交えたポイントをお伝えします。いつごろ中学受験することにしたの?中学受験をすることを決めたのは、それぞれ、長男は小5の秋、次男は小6の春、長女は小4の秋くらいでした。……遅いですよね(笑)まあ、中学進学に関して子どもの意志を尊重しようとすると、これぐらいの年齢になるまで分からないのは当たり前だとも思います。一般的には「中学受験は小3から塾通いが常識」などと聞きますが、難関校を目指すのでなければ、小5からでも十分間に合うと思います(小6からではかなり遅いですが……)。ただ、6年生で受験勉強と並行して複数の学校のオープンキャンパス、説明会や体験授業などに参加するのは大変なので、「まだ中学受験するか分からない」「志望校がはっきりしない」というご家庭も、できるだけ4・5年生のうちに、気になる学校のオープンキャンパスや説明会には参加しておいたほうがいいでしょう。受験を迷っている子も、一応小学校レベルの基礎学習だけでも、苦手なところがあれば学年をさかのぼって、穴埋めしておくのがオススメ。ちなみに、うちの3兄妹が中学受験することにしたのは、それぞれ理由が違います。発達障害のある長男は「地元の公立中に行くなら、不登校する!」と宣言し、私立中学以外の選択肢も考慮に入れつつの進学先選びに。5年生から体調不良で小学校を休みがちだった次男は、私立入学後にすぐに友達ができた長男の姿を見ているうちに「おれも」と希望。4年生でコロナ休校となった長女は、自宅でプリント学習をする傍らで、兄たちがオンライン授業を受ける姿を目にしたことなどが影響しました。結局3人共、A中学1校のみを受験。もし不合格だった場合、長男は、公営フリースクール(自治体の教育支援センター)+ホームスクールが"滑り止め”で、次男と長女は「公立中に進学する」とのことでした。併願せずに「本命一校しか受けない」のはかなりハイリスクなので、皆さんにオススメはしませんが、その分、その学校のみに絞った受験勉強・対策ができるので、子どもの負担は減ると思います。「万が一不合格でも、フリースクールや公立中でOK」と考えられるご家庭なら、有りかもしれません。全体のスケジュールはどんな感じ?うちの例は、あまり一般的ではないかもしれませんが、おおまかなスケジュールをご参考程度まで。志望校のA中学1校のみを、総合型選抜(専願のみ、算国+面接)と、一般入試(併願可、算国理社)の両方の入試方式で受験した場合です(ただし、それぞれの子によって、勉強の内容やスケジュールなどは個別に調整したので、以下はあくまで私が思う"理想的な”目安です)。<小4〜小5>・学校案内などの資料請求・オープンキャンパス、見学・説明会、文化祭などへの参加・総合型選抜対策として、自己PRポイントの実績づくり、体験授業への参加など・体感/体験型の自宅学習(理科実験や城巡りなど)・小学校レベルの基礎固め、さかのぼり学習、テスト直しなど<小6・夏ごろまで>・体験授業への参加(2回目)・中学受験用の基本問題集・検定試験の受験(算数検定、漢字検定など。自己PRと試験慣れするため)<小6・秋ごろ>・A中学で特によく出る分野を重点的に学習・過去問、時事問題・A中学主催の模擬試験・面接対策講座の参加・出願書類(志望理由書、自己PR文などの専用フォーマット)の入手<小6・12月〜1月上旬>・志望理由書などの出願書類の準備・面接練習(毎日10-15分)・苦手分野の特訓、暗記系の復習<小6・1月中旬〜>・出願(一般入試=インターネット出願、総合型選抜=出願書類の郵送)・過去問をひたすら繰り返し解く・総合型選抜入試(2科目+面接)・一般入試(4科目、A日程/B日程)<合格発表後>・入学手続き・制服のオーダー、指定体操服などの購入・小学校卒業式・入学説明会、新入生クラス編成テスト塾に行かなくても大丈夫?うちでは、塾なし自宅学習✕3回の中学受験(4教科と面接・総合型選抜対策)を、親子でなんとか乗り切りましたが、親の負担が大きく「誰にでもオススメ」とは言えません。でも、中学受験でも入試方式が多様化しているので、自宅学習でも十分大丈夫なことも。塾に通わなかったのは節約の意味もありますが、うちの子たちは小学校に行って帰って宿題をやるだけでもピーピー言っていたので、帰宅後さらに大手塾などに夜遅くまで通って大量の課題をこなすなんて、到底「無理ゲー」だと判断したからです。小学校自体の負担が大きな子の場合には特に、一般的な中学受験塾は、心身に過剰なストレスやプレッシャーが長期的にかかってしまうように思います。そんなワケで(半分やむを得ず)、私がマンツーマンで子どもの受験勉強に付き合うことになりましたが、子どもの負担を3分の1にしようとすると、親がその3倍の時間と労力を使うことに……。特にうちの子たちは、公教育の学び方が合わないタイプだったので、4教科を一人ひとりの子に合わせた内容・学び方で対応したため、私は数年間かかりきりで疲労困憊。その間きょうだいにも寂しい思いをさせたかもしれません。私は個人事業主なので仕事量の調節が可能でしたが、夫婦で正社員・フルタイムで働くご家庭などには「塾なし」は親の負担が大きいと思います。特に、公教育の学び方が合わないお子さんは、親が勉強に十分付き合えない場合、経済的に可能であれば、丁寧に個別対応できる家庭教師や個別指導塾などを頼るのがいいでしょう。とはいえ、難関校を目指すのでなければ、自宅学習でも十分対応可能だと思いますよ。昨今、大学入試同様、中学受験でも入試方式が多様化してきているので、特に、専願での自己推薦・総合型選抜入試や、1科目・2科目入試を実施する私立中学は多いですし、中には、得意なことを活かせる独自入試などを行う学校や、不登校・発達障害のあるお子さんを積極的に受け入れている学校もあります。ですので、志望校や受験方式によっては、必ずしも「中学受験の常識」通りに小3から塾通いして、膨大な知識と努力を必要とする4教科をまんべんなくできるようになる必要はないでしょう。背伸びしすぎない志望校で、受験科目を絞ったり、その子に合った入試方式で受験したりすれば、自宅学習でも十分大丈夫(親のフォローは必要ですが……)。また、試験の空気感に慣れるために塾の外部模試に参加したり、短期集中的に通塾したり、面接対策だけお願いするなど、ピンポイントで賢く受験塾を活用するのもいいと思いますし、オンライン学習や通信教育、動画学習などを併用して、親の負担を減らす方法もあります。うちの中学受験時代を振り返ってみると、確かに「塾なし」で親が根気よく付き合うのは大変ではありましたが、本格的な思春期になる前の子どもたちそれぞれと密に過ごし、親子でいろんな体験を一緒にしたり、たくさん雑談したり……と、貴重な時間でもありました。文/大場美鈴(楽々かあさん)(監修:井上先生より)楽々かあさんの書かれているように、志望校選びは頭を悩ませる大きな問題になります。できるだけ早めに情報収集をしていくことと、実際にオープンキャンパスなどに行って学校の現状を知っておくことが大事だと思います。大切なのは何より本人の意思が重要なので、本人の意見を聞きながら絞り込んでいくことです。1クラスの人数が多いところや少ないところがありますが、相性の悪いお子さんがいた場合の配慮や授業の進め方、合理的配慮、先生との相談のしやすさなどもポイントになるのではないでしょうか。入学したけれど学校の勉強についていけなかったというお子さんもいるので、受験をクリアするだけでなく、学習のスピードや教育課程が比較的ゆるやかに組まれているかなども確認できるとよいですね。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2024年04月01日私は長女が年中のときに長女のことで悩んでいました。幼稚園で担任してくれている先生に相談をしたところ、驚きのお返事が返ってきたのです――。 長女のことで悩み相談私は長女が年中のときに4人目の妊娠、出産をしました。5歳という時期もありますが、3人の弟や妹ができ長女は不安定に。 年少のときには幼稚園に行く前に泣いたことなんてなかったのに、幼稚園に行きたくないと泣きじゃくり、靴を履かない、服を着ないといった行動もありました。次女への噛みつきや意地悪も頻繁に見られるようになり、どうしていいかわからず私は悩んでいました。 ハグをたくさんしてあげなければと思っていても、自分の感情がコントロールできず、夜に反省することばかり……。 幼稚園の担任の先生にお迎えのときに相談すると、幼稚園では変わらず楽しそうにやっているとのこと。とりあえず様子見ということになりました。先生からの驚きの手紙相談した次の日も長女が泣いて登園していました。その日帰宅すると長女が先生から「ママにお手紙もらったよ」と言いました。 手紙を見てみると、今日の幼稚園での長女の様子を教えてくれたあとに「お母さんは頑張っています。頼ってください! 幼稚園では私がいっぱいハグしたいと思います!」と書かれていました。 私の頑張りを認めてくれた言葉、私ができないと悩んでいることを一緒にやってくれようとしている言葉に私は涙が出てきました。若い先生なのですが一緒に解決してくれようという姿勢が何より素敵で、この先生が担任で本当によかったなと思っています。 心が折れそうなタイミングで相談をした私に、忙しい中手紙をくれた先生には感謝しきれません。余談ですが、小学生1年生になった今では年中の長女の行動はなんだったのだろうと思うぐらい、長女は落ち着いています。 イラスト/蓬田あんころぴぷぺ著者:松谷 えりな
2024年03月30日富士チャイルドアカデミーが主催する「幼稚園フェスタ2024」は今年で18回目を迎え、有名私立附属幼稚園15園が参加して開催されます。幼稚園フェスタ2024【2024年のテーマは多様性 What color do you want?】幼稚園フェスタにご参加いただいている幼稚園は、私立小学校附属の幼稚園です。それぞれの幼稚園の特色は多様で、それぞれの良さ、それぞれのカラーがあります。参加幼稚園の魅力はたくさんありますが、今年はその中から参加各幼稚園の『園のイチオシ!』を挙げていただき、ご来場のご家庭に、それぞれのご家庭が求めるカラーを探していただきたいと考えます。「あなたのご家庭の教育方針、お子様の個性にピッタリ合うのはどの幼稚園のカラーですか?」幼稚園フェスタ2024に参加して探してみてください。日時 : 2024年5月19日(日) 10:00~16:00会場 : 二子玉川ライズ スタジオ&ホール〒158-0094 東京都世田谷区玉川1-14-1参加予約 : 事前WEB予約制 予約締切 : 2024年5月18日(土) 12:00までイベント詳細: 有名私立附属幼稚園の先生方と、幼稚園選びを考える保護者様の、直接の出会いをサポートする催しです。幼稚園の先生方は、各幼稚園の特色ある教育方針・環境・園生活の様子を保護者様に伝え、保護者の方はどのような些細なことでも、直接、質問することが出来ます。1979年発足、幼稚園受験・小学校受験の幼児教室富士チャイルドアカデミーは、小さなお子様をお持ちの保護者様に、この「幼稚園フェスタ2024」で、より良い子育てのための正確な情報を発信してまいります。■参加幼稚園 15園カリタス幼稚園品川翔英幼稚園湘南白百合学園幼稚園昭和女子大学附属昭和こども園成城幼稚園聖ドミニコ学園幼稚園清明幼稚園洗足学園大学附属幼稚園玉川学園幼稚部田園調布雙葉小学校附属幼稚園桐蔭学園幼稚園東京都市大学二子幼稚園桐光学園みどり幼稚園文教大学付属幼稚園森村学園幼稚園[パンフレットのみ参加]国立学園附属かたばみ幼稚園光塩幼稚園(4/1より光塩女子学院幼稚園 園名変更)晃華学園マリヤの園幼稚園日本女子大学附属豊明幼稚園和光幼稚園ほか幼稚園相談ブース(1)パンフレットコーナー■催しのご案内<幼稚園受験の面接練習をしてみませんか?>当日各回13組、1組7~8分程度の面接練習ができるコーナーを開設いたします。面接官は参加園の先生方です。貴重な体験ができるチャンスです。是非ご参加ください。※参加ご希望の方はWEB申し込み時に、希望の時間帯をご指定ください。<富士チャイルドアカデミーコーナー>「うちの子に合っている幼稚園はどこかしら?」「どの幼稚園のブースを回ればよいのだろうか?」子育てや受験に関するご質問に答える情報満載のコーナーです。幼稚園選びのアドバイス、幼稚園の受験準備の進め方についてもご相談ください。プロの担当スタッフが親身になって対応いたします。同コーナーでは幼稚園受験模擬テスト(5月・7月・9月・10月)の申し込み受け付けもしています。模擬テストの内容もこちらのコーナーでご説明いたします。<お子様スタンプラリー>各幼稚園ブースでお話をされたご家族に1枚ずつシールを差し上げます。3枚シールを集めると動物折り紙、5枚集めるとぬり絵セットをプレゼントいたします。この機会にたくさんの幼稚園のお話を伺い、お子様の幼稚園選びの参考にしてください。<特典>幼稚園フェスタ会場で、幼稚園受験模擬テストのお申込みを頂いた方には、オリジナルペンスタンドをプレゼントいたします。また、会場でアンケートにお答えいただきますと、オリジナル知育グッズ「なかよしあわせ」を差し上げます。お子様の家庭学習にお役立てください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月29日皆さんは、ママ友とトラブルになった経験はありますか? 今回は「やたらと張り合ってくるママ友」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言幼稚園に通う息子幼稚園に通う息子を持つ主人公。ママ友関係も良好なものの、1人だけやたらと張り合ってくるママ友がいました。ある日、息子がそのママ友の娘と同じ小学校を受験したいと相談してきます。息子の意志を尊重して、受験を応援することにした主人公夫婦。すると話を聞きつけたママ友が「どういうつもり!?」と言って、激怒してきたのです。ママ友の剣幕に圧倒されながらも、主人公はなんとかやり過ごしますが…。息子が怪我出典:モナ・リザの戯言後日、幼稚園から連絡が入り「息子が怪我した!?」と驚く主人公。どうやら息子は滑り台の上から落ちて、手首を捻ってしまったようです。幸い大した怪我ではなかったものの、主人公が「病院へ行こう」と話していると…。深刻な顔をしたママ友の娘がやってきて「その怪我…私のせいなの」と言ったのです。ママ友の娘は、ママ友から息子を「滑り台の上から落としちゃいなさい」と言われたと告白。そのことで悩んでいたときに偶然息子がやって来て、慌ててしまったと打ち明けたのです。ママ友の娘の衝撃の告白に青ざめる主人公なのでした。読者の感想自分の娘を利用してまで、息子を蹴落とそうとするママ友にゾッとしました。主人公に本当のことを打ち明けたママ友の娘は立派だと思います。(20代/女性)ママ友がなぜ主人公に張り合ってくるのか不思議ですね…。自分の子どもに危ないことを指示するとは、親として無責任だと思いました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年03月26日子どもが幼稚園に通っていたときのことです。自分勝手すぎるあるママの発言とは園児が全員で30人しかいない小さな幼稚園だったため、役員をじゃんけんで決めることになっていました。しかし、いざじゃんけんをすると負けてPTAになったママが急に幼稚園を辞めると言い出したのです。まさか幼稚園を辞めると言い出すとは思っておらず、みんなで必死に説得し、結局幼稚園を去ることはありませんでした。しかし、みんなが説得して幼稚園に残ったため、そのママがPTAの仕事を真面目にしなくても誰も文句を言うことはできず、本当に腹立たしい気持ちでした。◇◇◇ 幼稚園を辞めないで欲しいと言ったのは子どものためであって、正直みんなで説得したのがあとから考えると馬鹿らしくなりました。最後までまともにPTAの仕事もしないで卒園していったのは嫌な思い出です。 作画/まげよ著者:井本桜子40代、12歳を育てる母。趣味は、ドラマ鑑賞とスタバでお茶すること。
2024年03月24日私には幼稚園に通っている3歳の息子がいます。赤ちゃんのころからよく熱を出していて、幼稚園に通い出したことで、さらに熱を出すようになりました。他の子より熱を出すのか、お休みするたびに言われる、副園長先生からの何気ないひと言にいつも引っかかっていました……。 副園長先生の言葉にモヤモヤ風邪が長引きがちな息子。よく中耳炎にもなるので、通院のため幼稚園をお休みすることもあります。いつも門であいさつをする副園長先生。やさしい先生なのですが、息子が長く休んでいると、私に「なんで休んでいたの?」と聞いてきます。 ある日お迎えに行くと、いつものように副園長先生が門に立っていました。前日に中耳炎で休んでいたので、また休んだ理由を聞かれ、私は「中耳炎です」と答えました。 息子を連れて帰りのあいさつを済ませ、門に行くと、また副園長先生に呼び止められ、副園長先生が「もう風邪引かないよ。休むのダメよ」と言い、息子は黙ってうなずきました。私は副園長の発言にモヤモヤしつつも、あいさつを済ませ、園をあとにしました。 救世主、現る入園して半年以上が経過。相変わらず息子は風邪を引きやすく、休むたびに言われる副園長先生からのひと言に私は嫌気が差していました。ある日、再び中耳炎で休んだ息子。すっかり元気になったので、登園すると、朝から副園長が「もう風邪引かないよ。休まないよ」とひと言。 するとたまたま通りがかったママ友が、「風邪治すの頑張ったね。◯◯くんだって好きで風邪引いてるわけじゃないもんね」と言ってくれたのです。副園長先生は苦笑いし、何事もなかったように他の保護者と園児にあいさつをしていました。 ママ友のひと言で長くモヤモヤしていたことが、すっきりしました。この出来事をきっかけに、「もう風邪引かないよ」と言われることはなくなりました。あとでママ友にお礼を言うと、「実はうちの娘もよく言われてモヤモヤしてたのよ」とのこと。副園長は悪気はなかったとは思いますが、息子が風邪に罪悪感を抱かないか心配していた私から見ると、ママ友の心強いひと言が多くの園児の心を救ったと思えてなりません。私も言葉には気を付けようと思います。 イラスト/きりぷち著者:宮﨑るか監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年03月24日双子の息子と娘の3人が幼稚園にお世話になっています。私は園生活の中で、元気に遊んだり、お友だちと喧嘩をしたりすると、多少のケガは付きものだと思っています。息子が年中のとき、お友だちが息子にケガをさせてしまい、謝罪の電話をいただきました。そのとき私が思ったことをお伝えします。 明日はわが身。わが子たちに伝えることお友だちのお母さんからの電話を受けながら思ったことは、いつか、わが子たちが誰かにケガをさせてしまうかもしれないということでした。 今回のことも、お友だちは決して息子にケガをさせようと思って石を投げていたわけではありません。 お友だちがひとりで遊んでいたところを息子が通ったことでケガになりました。どんな行動にも、ケガにつながる可能性があります。少しでも「危ないかも? 」と思うような行動は避け、「周りをよく見る」ことを気をつけてほしいとわが子たちに伝えました。 遊びに集中すると、視野が狭くなってしまいます。そっぽ向いて走ればぶつかる可能性があり、ましてやそれが道路なら、交通事故になりかねません。来年には小学生になる息子たちは、ますます力も強くなりますし、安全に登下校するためにも、「危ないことはしない」「周りをよく見る」ことを、しっかり身につけてほしいと思っています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ 著者:桜田はな双子男児と女児1人の母。子育てやサブスク関係のライターとして活動中。
2024年03月23日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。娘の中学受験を反対する義母主人公は義母からずっと嫁イビリを受けています。さらに義母は、主人公の娘の中学受験も否定して反対していました。義母があまりにも娘をバカにするため、主人公は反論します。義母に反論出典:Youtube「Lineドラマ」受験結果は?出典:Youtube「Lineドラマ」義母から「受験結果は出たんでしょ?どうだったのよ?」と聞かれ…。主人公は結果を伝えました。ここでクイズ娘の中学受験の結果は?ヒント!義母は何も言えなくなってしまいました。合格した出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「合格」でした。主人公の娘は当然不合格だと思い込んでいた義母。「合格した」と告げられ「へ…?」と驚く義母なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月22日大好評!mamagirlWEB実話マンガシリーズ!夫の転勤の都合で、幼稚園を転園した優香。しかし、園では既にママ友コミュニティが出来上がっており、なかなか馴染めずにいた。そんなある日、同じ幼稚園に通っているママ・田辺さんにスーパーで遭遇する。彼女も同じくママ友がいなかったため、優香が話しかけたことで一気に距離が縮まるが、これがきっかけで田辺さんが徐々に暴走していく事態に!?...優香たちが2人で歩いているところを田辺さんが目撃!この後、幼稚園で彼女が大暴走する事態に!?原作:mamagirl編集部作画:タバタユミ
2024年03月22日お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造の妻・まさみさんが20日に自身のアメブロを更新。次男・歌楽(うた)くんが幼稚園を卒園した日に高熱を出してパニックになった日のエピソードをつづった。この日、まさみさんは歌楽くんが幼稚園を卒園したことを明かし「HAPPYってことでパパママも久しぶりにビールで乾杯しまして」と報告。一方で、歌楽くんの様子について「お風呂入ろうと思ったらなんだかおかしいぞ」と異変を感じたそうで「体が熱い 熱測ったら39.0℃」と高熱が出ていたといい「コロナ!?インフル!?クラスのみんなにもうつしてしまったかも?と完全に母パニック」とその時の状況をつづった。続けて「元気はあるけど急に咳も出てきた」と歌楽くんのその後の様子を明かし「発熱してすぐに検査してもちゃんとした結果が出ない可能性があるから」「隔離して翌日まで待つ事に」と説明。夜中にも咳が出ていたといい「嘔吐してしまって」と述べ「数ヶ月前の咳で悩んでいた頃がフラッシュバック」と心配そうにコメントした。また、その後に病院で検査を受けたことを明かし「コロナもインフルも陰性」と検査結果を報告。医師からも「普通の風邪でここまで連続で咳が出てるとおかしいね」と言われたそうで「レントゲンを撮ることに」と説明し「卒園式が無事に終わったのにー 急に体調不良とは」と困惑した様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月21日皆さんは、ママ友から理不尽に文句を言われた経験はありますか? 今回は「子どもにおにぎりしか持たせないママ友」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言幼稚園児の息子主人公は幼稚園に通う息子の育児に奔走する専業主婦です。ある日、幼稚園のママ友から、突然電話がかかってきました。ママ友は「お宅の子、うちの娘に意地悪したのよ」と言って…。息子のせいで、ママ友の子がお昼におにぎりしか食べられなかったと文句を言ってきたのです。心当たりのなかった主人公は、幼稚園の先生に事情を話して相談することに。すると、ママ友はいつも子どもにおにぎりしか持たせておらず…。ほかの子のおかずをもらっているという事実が判明したのです。どうやらその日、ママ友の子がおかずをもらう前に息子が弁当を平らげてしまったため、ママ友の子どもはおかずをもらえなかったようで…。それを知り、ママ友の逆恨みだとわかった主人公は直接注意するも、ママ友は聞く耳を持ちません。解決しないまま週末に…出典:モナ・リザの戯言問題が解決しないまま週末を迎えた主人公。すると家のドアをコンコンとノックする音が聞こえ、誰かが訪ねてきました。「誰…?インターホン押せばいいのに」と思いながらも主人公が出ると、なんと訪ねてきたのはママ友の子で…。「ママに置いてかれたの…」「夜までおでかけするからここで待っていなさいって…」と泣きながら話すママ友の子に、絶句する主人公なのでした。読者の感想ほかの子のおかずを当てにして、自分の子どもにおにぎりしか持たせないママ友に衝撃です。ママ友のせいでおかずを満足に食べられない子どもが気の毒に思いました。(40代/女性)子どもに、ほかの子からおかずをもらうように言っていたなんて衝撃を受けました。ママ友に教えられ、ほかの子のおかずをもらってすごしていた子どもを思うと胸が痛いです。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年03月18日皆さんは、仕事で悩んだ経験はありますか?今回は人間関係に悩む幼稚園教諭のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:しのささむつ幼稚園教諭になった主人公主人公には、大学時代に付き合い、3年になる彼氏がいます。卒業後、彼氏は地元で有名な企業に就職し、主人公は幼稚園教諭になりました。ある日、主人公が同僚と話していると、厳しい先生から「お母さんが来たから誰か対応して!」と言われます。すると同僚たちは他の仕事を理由に退散。主人公が対応することになったのですが…。園児の母からの相談出典:愛カツ園児の母は「今度の遠足なんですけど~」と、遠足の行き先について相談してきました。なんと、遠足の行き先がすでに家族で行ったことのある場所だったため「変えていただけませんか?」と言うのです。主人公は園児の母の要求に「無理に決まってるでしょ…」と言葉を失います。その後も激務が続いた主人公は、人間関係に悩んでしまうように…。しかし彼氏に相談しても理解してもらえず、主人公は疲れ果ててしまうのでした。読者の感想幼稚園教諭は大変な職業だと思います。無理な要求をしてきた園児の母には驚きました。1番気持ちを理解してほしい彼氏がわかってくれないのはつらいですよね。(30代/女性)保護者や同僚とのかかわりが常な幼稚園教諭はの人間関係は大変そうだと思いました。主人公のつらい思いが少しでも緩和されるといいのですが…。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月18日2歳差で3人の子どもがいるわが家では1番上の長女が年長になったとき、次女が年少として同じ幼稚園に入園しました。最初は「姉妹一緒に通えると妹も楽しく行けていいな」「行事もひとまとめでラクちん」と思っていたのですが、最初の授業参観を終えた結果、自分の考えの浅さに気がつき、猛反省しています。その理由は……。長女は2階、次女は1階娘たちが通う幼稚園では年少の教室は1階、年長の教室は2階にまとめられていました。さらに2人の教室は真ん中にある階段を挟んで右端と左端。つまり、幼稚園の中で一番離れている2教室なのです。 当時、末っ子の息子は1歳前で抱っこひもの状態、さらに先天性疾患の影響で酸素吸入が必要だったので酸素ボンベのリュックも背負い、1階と2階を往復するのは本当に大変でした。 時間は分かれていたけれどとはいえ、わが家のように2歳差で2人の子どもを幼稚園に入れている親御さんは少なくなかったので、幼稚園のほうでも「きょうだいへの対応」として親と一緒におこなう作業があるような「絶対に親が必要な時間」は学年ごとに分けられていました。 ただ、それ以外の時間はどちらのクラスにいてもよかったので、必然的に甘えん坊で手のかかる次女のほうの教室で過ごす時間のほうが長くなってしまいました。 意外だった長女の涙ようやく授業参観が終わり、次女を連れて長女を迎えに行くと、長女は暗い顔で私に抱きついてきました。そして「お母さん全然こなかった……日直だったから帰りの会も見てほしかったのに全然こなかった……」と言いながら泣き出してしまったのです。 日直のことを知らなかったとはいえ、次女にグズられて「普段しっかり者の長女なら大丈夫だろう」とほとんど2階に行けなかったのは事実。長女をギュッと抱きしめながら「ごめんね」と繰り返しました。 2人の授業参観をひとりでこなすのは無理長女の涙を見て「もう2度と繰り返したくない」と強く思った私は、そのあとから平日の授業参観でも夫に有給休暇を取ってもらうようにしました。お互い移動はせず、それぞれにひとりの子どもをしっかり見て写真や動画を撮り、授業参観後に家族みんなで楽しんでいます。 どうしても夫が行けないときは娘たち2人ともに「お母さんひとりだと2人を公平に見るのは無理」ということを伝えたうえで、「どうしても見にきてほしい時間があったら教えて」と授業参観前に確認するようにしています。 普段聞き分けの良いしっかり者の長女が見せた涙は、今でも私の心に残っています。わが家の場合、親ひとりで「公平に」参観することが思った以上に難しかったです。結果、子どもを泣かせてしまったので、最初からもっと人に頼ったり、前もって子どもに「大変だから無理かもしれない」と伝えておいたりしたらよかったなと思います。 著者:岩崎はるか2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。先天異常の影響で肺が片方しかない医療的ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院で農学を学んだ経験から食についても執筆。 監修者・著者:助産師 松田玲子
2024年03月18日皆さんは、ママ友とトラブルになった経験はありますか? 今回は「他人のおかずを狙うママ友」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言ママ友からクレーム幼稚園に通う息子を育てている主人公。ある日、幼稚園のママ友から電話がかかってきます。ママ友は「お宅の子のせいで、うちの子がおにぎりしか食べられなかった!」と文句を言ってきました。主人公は「どういうことですか?」と聞きますが、何度尋ねてもママ友は同じことしか言わず…。息子に「お友達のお弁当食べちゃった?」と聞くも、息子は「食べてないよ」と言います。困惑した主人公は、幼稚園の先生に話を聞くことに…。すると先生は「やっぱり…」と呆れ、事情を話してくれました。実は昨日のお昼、息子がものすごい勢いでお弁当を食べ終わってしまったようで…。衝撃の事実出典:モナ・リザの戯言それがママ友の娘がお弁当を食べはじめる前だと言うのです。「ママ友は娘にいつもおかずを持たせない」と話す先生。ママ友の娘がいつも隣の子のおかずをもらっていたことを知り、主人公は驚愕するのでした。読者の感想他人のおかずを狙って娘におかずを持たせないなんて、非常識なママ友に驚きました。毎日友達にお裾分けしてもらっている娘を思うと、かわいそうに感じます。(30代/女性)ママ友のケチぶりには思わず引いてしまいました。いつもおにぎりしか持たせてもらえないママ友の娘の健康状態が気になります…。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年03月11日私は30歳の兼業主婦。夫と娘の3人家族で暮らしています。娘は幼稚園に通っているのですが、その幼稚園のママに1人苦手な人がいるのです……。そのママ友・B子は、仕事している私を「夫の収入が少ないって大変ね~」「共働きって大変なんでしょ? 専業主婦の私には分からなくてぇ」と見下してきます。 私が仕事をしている理由は、単純に仕事が好きだから。私とは価値観が違うので、そのママ友とはなるべく距離をおくようにしていました。 金持ち自慢する苦手なママ友ある日、幼稚園のお迎えに行くと、「今回の夫のボーナス、すごく良かったのよぉ♪」とB子が自慢話をしている声が聞こえてきました。そして夫の勤める企業名を大声で話していたのです。 それから数日後のお迎えのとき、B子が「実は相談があるのよ〜」と私のところへ走ってきました。その相談というのは…… ママ友にお金をせびられて「今月うっかり使いすぎちゃったの。悪いんだけどとりあえず10万円貸してくれる?」と言い出したのです! うちが共働きだから、自由に使えるお金をたくさん持っていると思った様子。 自分の洋服や化粧品にお金を使いすぎた人にお金を貸すほど、私はお人好しではありません。 「さすがに10万は無理です。ごめんなさい」とはっきりと断りました。するとB子は「もういいわ!」と逆切れして帰って行ったのです。 幼稚園で嘘の噂を広められた翌日、幼稚園に行くとなぜか他のママたちからの冷たい視線を感じました。すると、口々に「お金返しなさいよ!」「恩知らずね」と言ってきました。 どうやら昨日お金を借りられなかった仕返しに、B子が「お金を返してくれない」と嘘の噂を流した様子。私を追い詰めることで、私が仕方なくお金を払うとでも思ったのでしょう。 私はあることを思いつき、「ちょっと家族に相談してからにしますね」と返答しました。B子は喜び、「あら本当? じゃあ約束よ~」とご機嫌に帰っていきました。 そして夜、私は夫に幼稚園で起こった出来事を相談しました。 実は、私の夫は……数日後、B子が真っ青な顔をして私の元へ駆け寄ってきました。「あなたの旦那さん、私の夫の上司だったのね!? どうして言ってくれなかったのよ! 夫からものすごく怒られたじゃない!」と怒っていました。 夫がB子の夫に「奥さんお金に困って、うちの奥さんに『お金貸して』って言ってきたらしいらしいけど、大丈夫?」と会社で聞いたのです。そして、妻の散財を知ったB子の夫に怒られ、真実を打ち明けたとのことでした。 他のママたちにも、「お金貸してくれなかったから、私が嘘をついてお金を借りようとしただけなの……!」と白状。みんな呆れかえっています。 嘘つきママ友の末路このB子は以前にも生活費を使い込んで服や化粧品を大量に購入してしまったことがあったそうで、夫にカードを取り上げられ、お金を厳しく管理されるようになったそう。 また、お金を稼ぐことや仕事の大変さを身をもって知りなさいと夫に言われ、パートを始めたよう。すっかり反省したのか、幼稚園でお金の話をすることもなくなりました。 幸せの基準はお金だけではありません。お金を稼ぐことがどれだけ大変かを知らず、自分の欲望を優先する生活を続けていたB子。彼女が良い方向に変われるきっかけができた出来事でした。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月10日皆さんは、義家族の発言に驚いた経験はありますか?今回は幼稚園を指定する義母のエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:山田ぽむち幼稚園の空き待ち主人公が子どもの幼稚園を決めていたときのことです。家から近い幼稚園は空きがなく、なかなか決まりません。他の幼稚園で空きを待つことにした主人公。すると義母は電話で「ここの幼稚園にしなさい!そこなら私が迎えに行けるわ〜♡」と言いました。義母が提案してきた幼稚園は義実家から15分の距離ですが、主人公宅からは1時間もかかるため…。断る主人公出典:CoordiSnap「仕事もあるので遠くて無理です」と断った主人公。すると義母は「あなたが大変かなんて関係ないわ」と驚愕の発言をしたのです。あまりにも自分勝手な義母に我慢の限界がきた主人公。強引に断り、義母の返事を待たずに電話を切ったのでした。読者の感想子どもの幼稚園選びは慎重になりますよね。できるだけ家から近い幼稚園がいい主人公に共感し、自分のことばかり優先して発言する義母には腹が立ちました。(30代/女性)幼稚園を探すのは大変で、さらに空きを待つのは不安が募りますよね…。それなのに、義母の身勝手な発言には主人公のように我慢が爆発しそうです。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年03月10日私は2人の娘を育てている専業主婦です。長女は小学校2年生、次女は幼稚園の年少です。私は昨年の4月、次女が幼稚園にあがったタイミングでうつ病を発症。現在は心療内科に通っています。育児をすることが困難でしたが、ある日、私の異変に気づいた幼稚園の先生が、声をかけてくれたのです。私の目には、思わず涙があふれました……。まさか私がうつ病に次女が幼稚園に通い始め、育児がラクになったはずのタイミングでうつ病を発症しました。原因は定かではありませんが、もともと生真面目で完璧主義な私。家事も育児もうまく手が抜けない性格で、うつ病になりやすい気質だったと思います。調子が悪いときは何もできなくなり、ベッドから出ることも困難でした。 そんななか、幼稚園の送迎とごはん作りだけは何とかやっていましたが、幼稚園から14時に帰ってくる次女の遊び相手になる余裕はなく、長女が帰宅する16時までひたすらYouTubeを見せ、その間、私はベッドに横たわっていました。 「お母さん、大丈夫? 疲れている?」ある日、いつものように調子が悪いなか、娘を送迎したときのことです。よほど疲れた生気のない顔をしていたのか、娘の担任の先生が「お母さん、大丈夫? 疲れている?」と声をかけてくれました。そのやさしい言葉に思わず涙があふれました。 すると心配した担任の先生は職員室に連れて行ってくれました。そして、「つらいんだったら園の預かり保育を使ってね」と言ってくれたのです。預かり保育は仕事をするママだけではなく、病気で保育が困難なママ、リフレッシュしたいママも使ってもいいんだよ、と説明してくれました。 預けたら……娘はまだ入園したてで園生活にも慣れていないこともあり、私は預かり保育を利用することに抵抗を感じていましたが、ある日、意を決して利用することに。預かり保育中、次女はいつもとは違う様子に少し戸惑いもあったようです。しかし、お迎え時に先生からは「大丈夫です。楽しく遊んでいるときもありましたから。それよりお母さんが元気で笑顔になることが大事ですよ」とありがたいお言葉をいただきました。 普段は、次女の様子を気にしながらベッドに横になっていたのですが、幼稚園でしっかり見てもらえていると思うと、安心してゆっくりと休むことができました。また、困ったら頼れるところがあるというのは精神的な支えになりました。 最初はしぶしぶ預かり保育に行っていた次女も、今では喜んで行くように。家で構ってあげられない状態より、幼稚園で他のお友だちや先生と遊んでいるほうが次女にとっても良いと感じています。私の体調が悪く保育枠に余裕があるときにはこれからもお願いして、娘たちのためにも、私自身の体調を整えることも大事にしたいと思います。安心して任せられる環境を用意してくれている幼稚園には、本当に感謝しています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:小川恵子8歳と5歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2024年03月08日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 こんにちは! バツイチで子連れ再婚をし、今は元気に幸せに生きているポケットと申します。このお話は、私が離婚を考え始めていた時期に、知人に実際に起こった事件です。今は解決済みですが、ご本人の許可を得て、いろいろフェイクを入れて描かせていただいています。■離婚を考えたことはありますか?いつもは幼稚園の預かり保育を利用しながらパートに出ていたのですが、その日はたまたま短縮保育のためパートを休み通常通りのお迎えに来ていました。■同時に鳴るメールの着信音…同じクラスのゆうたくんは、運動神経もよく、活発な男の子。息子と公園で何度か遊んだこともあるし、お母さんは仕事をされているので預かり保育でも一緒のことが多いお子さんでした。確かにここ数日、預かり保育のお迎え時にもゆうたくんを見かけておらず、「体調でも崩したかな~?」とママ友と話していると…、同時に鳴るメールの着信音。鳴ったのは同じクラスのグループライン。その内容に、私もママ友も目を疑ってしまったのでした…。次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月06日皆さんは、ママ友から無茶な要求をされた経験はありますか? 今回は「他人を貧乏と決めつけてくるママ友」にまつわる物語とその感想を紹介します。貧乏と決めつけられる娘が通う幼稚園のママ友から勝手に貧乏だと決めつけられ、困っていた主人公。そんなある日、ママ友から来週幼稚園でバザーがあると連絡がきました。ママ友は「来週までにマフラー50本編んで」と主人公に言います。しかも「手編みじゃなきゃダメ」と言われ、あまりの無理難題に「え…」と言葉を失う主人公。しかし「出来ないなんて言わないよね?」とママ友に念を押され、しぶしぶ引き受けることにしました。その後、主人公はある方法を使って、何とか手編みのマフラー50本を用意します。バザー当日、用意されたマフラーを見たママ友は「既製品じゃなくて手編みにしろって言ったよね!?」と激怒しますが…。すべて手編みだった出典:Youtube「Lineドラマ」主人公がマフラーがすべて手編みであることを伝えると「へ?」と驚愕するママ友。「たった1週間で50本のマフラーを作るなんて…どう考えてもおかしいでしょ!?」と反論してきました。そんなママ友に、主人公は「確かに普通の方なら難しいですよね」と答えます。そして、いつまでも貧乏家庭だと貶してくるママ友に、自分が社長夫人だということを明かして反撃にでるのでした。読者の感想ママ友自身も無理だと思っていることを主人公に押しつけるなんてひどすぎると思いました。1週間で手編みのマフラー50本を用意できるなんてすごいです。(20代/女性)無理難題を押しつけ、さらに脅すとは恐ろしいママ友ですね。ママ友からの要望をクリアし、驚愕させた主人公にスカッとしました!(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月04日夫と息子の3人家族のきりぷちさん。育児中に起こった出来事をマンガで紹介します。きりぷちさんは、ある日幼稚園から帰ってきた息子そうくんにあることを言われます。「今日タオル入ってなかったよ」と言われ、息子に謝ると……。息子の話にハッとして… 「自分で準備しなさいって先生に言われた」と言う息子。きりぷちさんはこの発言で「もう自分でやらせないといけない時期なんだ」とハッとします。 赤ちゃんのころから、すべての世話をすることが当たり前でやってきた育児。きりぷちさんは、「心配性のためつい手を出しすぎているかもしれない」と自分の態度を反省しました。 自分でできるようになるため、親はサポートする時期になったのだと気づきます。 きりぷちさんは少しずつ子どもと離れて、成長を見守っていこうと心に決めました。ただ、息子が甘えてくるときはしっかり甘やかしてあげるきりぷちさんなのでした。 すべて世話してあげていた赤ちゃんのころから、気づけば自分でできることがどんどん増え、親の手から離れていく子どもたち。育児は変化の連続ですが、子どもの成長の早さには本当に驚かされますよね。 幼稚園で先生に言われた言葉をきっかけに、自分の育児の姿勢を見直したきりぷちさん。きりぷちさんのように、子どもの成長に合わせて自分の育児の姿勢にも目を向けていきたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち
2024年02月26日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜びますが、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインに少し負担を感じていました。春子さんから女の子ママだけのグループラインに招待された茶子さん。そこでは男の子ママたちを仲間はずれにするような発言がされていました。しかし表面上では仲良くする春子さんたち。アンバランスなママ友付き合いに悩み、茶子さんにはとうとう幻聴や動悸の症状が出始めます。そんな中、幼稚園の夏祭りが近づいてきて……。春子さんからの誘いも、夏子さんからの誘いも断った茶子さん。どう付き合ってばいいのか悩んでいた茶子さんに、娘が話しかけてきました。娘に気づかされたこと… 春子さんから「夏祭り後、女の子ママで集合して写真撮ろう」と連絡が来ました。角が立たないようにするにはどうしたらいいのか悩む茶子さん。 しかし幼稚園での娘のことを考えて、茶子さんはうまく付き合おうと思うのでした。 そんなとき茶子さんの娘が「夏祭りはあおちゃんと一緒にまわりたい」と言ってきました。どうやらあおちゃんは、幼稚園で一緒に遊んでいるお友だちのようです……。 春子さんの娘・春ちゃんや夏子さんの息子・夏くんとは遊ばないのか聞くと「あんまり仲良しじゃない」と言います。 ママ友にどう思われるかばかりを気にして、幼稚園での娘の姿に目を向けていなかったことに気づいた茶子さん。「私がすべきことは……」と、考え直すのでした。 娘からの言葉をきっかけに、自分の考えを改めた茶子さん。「娘のために」と思って無理に続けてきたママ友との付き合いでしたが、娘には娘の世界がありました。 もうこれ以上、無理して付き合う必要はありません。決意した茶子さんに、穏やかな日々がくることを願いたいと思います。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月26日今回は、ママ友同士のトラブルに巻き込まれたときのエピソードを紹介します。子どもが通う幼稚園での話きれいなママさんがいたみんなの憧れの的…みんなで仲よくしていたのに…しかし…他のきれいなママをいじめる…!?みんなの憧れ的な存在だったハイスぺママ…最初は和気あいあいと交流していました。しかし、自分が1番でいるために、別のきれいなママさんをいじめるようになったのです…!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。作画:kichan08編集:愛カツ編集部
2024年02月25日子供を保育園や幼稚園に通わせている親は、園や通園バス乗り場まで我が子を連れて行くもの。子供が楽しく1日を過ごせるよう願いつつ、笑顔で手を振る親は多いでしょう。通園バスに乗り込んだ子供が?4歳の娘さんを幼稚園に通わせている、もす(mosumanga30)さんも、毎朝通園バスに乗り込む我が子を見送っているそうです。降りてきた幼稚園の先生に案内され、通園バスに乗り込む娘さん。終始笑顔で見送ろうとする、もすさんですが…。通園バスに乗り込んだ娘さんは、もすさんに笑顔を見せるどころか、真顔で真っ直ぐと前を見つめたまま、一向に振り向かないのです!車内で娘さんにバイバイするよう、うながしている様子の先生。きっと目の前で見本を見せれば、娘さんが一緒になって手を振ると思ったのでしょう。結果、もすさんと先生が手を振り合うという、謎の光景が生まれてしまいました…!もすさんによると、娘さんの見送りは「毎朝こう」なのだとか。オチに、「温度差がすごい」「うちもまったく同じで泣ける」「これは切なすぎ…!」などの声が集まっています。また、娘さんがもすさんのほうを見ないことに対し、「さびしいのかな」「離れたくなくて泣いちゃうからかも」といったコメントも寄せられていました。これからももすさんは、いつか娘さんが振り向いてくれることを願って、保育士と笑顔で手を振り合うのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年02月25日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜んでいました。しかし、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインが茶子さんには少し負担です。「男の子だから」と性別に対して偏見をもった発言を繰り返す女の子ママ・春子さん。茶子さんは春子さんから女の子ママだけのグループラインに招待されます。グループラインに返事をするのがしんどくなっていた茶子さんは、思い切って会話に参加しなかったのですが……。次の日、春子さんたちにあいさつをした茶子さん。春子さんと一瞬目が合うも、無視されたように感じます。すぐに春子さんのほうから「気づかなかった」と声をかけてくれましたが、茶子さんはその後の会話にも距離を感じてしまうのでした。毎日鳴るグループラインの通知に私は… ある日、グループラインに返事をしながら家事を終えた茶子さん。疲れてウトウトしていると、スマホの通知音が聞こえて驚いてしまいます。 「こんな夜中まで勘弁してよ」とスマホを確認すると、通知は来ていません。どうやら茶子さんにはスマホの通知音の幻聴が聞こえていたようです……。 結局その後も寝られなかった茶子さん。そのとき、また通知音が鳴ります。 ママ友のグループラインの通知ではなかったのですが、茶子さんは手が震えて、動悸がしてきました。通知音の幻聴や動悸など、自分の体の異変に気づいて困惑する茶子さんなのでした。 ママ友との付き合いに悩んでいた茶子さん。ついに体に異変が出てしまいました。それほど、グループラインでの会話に追いつくことは茶子さんの負担になっていたようです。スマホの電源を落とし、茶子さんが体を休められると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月23日■これまでのあらすじ幼稚園に入園したばかりの長男だが、イヤイヤ期が激しく、入園式の数日後に早速登園渋りを始める。その抵抗ぶりはかなり激しく、朝食は食べない、服を着せようとするものなら泣いて激しく暴れ、夫婦で必死に着せた服も脱ぎ捨て、全裸になってしまうことも。そんな長男だが、お迎えに行くと落ち着いていて「楽しかった」と言うのだった。そこで、私は何が楽しかったのか聞いてみることに。すると「何もしなかった」という長男。次の日も、その次の日も「今日も楽しかった」「今日も何もしなかった」と言うのだが、母は「何もしなかったのに楽しいって何!?」と混乱してしまう。■夫が参観日に行くことに■本当に何もしていない…!?「何もしなかった」ってこういうことだったのね! ただボーッとしてるだけで1日が過ぎていくんだ…。しかし、この状態がわかったところで何の解決にもならない。長男が幼稚園の生活を楽しむために、私は一体どうしたらいいんだろう…?さて、お義母さんが悩み解決のために送ってくれたノート。その内容が「長男ボーッとしてる問題」に活路を見いだす手助けとなるのです。次回に続く「ようちえんにいきたくない」(全15話)は12時更新!
2024年02月22日息子は幼稚園に通っており、クラスでは息子を含めた仲良し5人組で楽しく過ごしているようです。私がお迎えに行ったとき、息子より先に私にかけ寄ってきてお喋りをしてくれる男の子がいたのですが、のちに私はその男の子に悩まされることになりました――。 「今日は意地悪されて嫌だった!」そのお友だちは仲良し5人組の1人。お迎えのとき「今日は○○君(息子)に意地悪された」「今日は喧嘩したけど謝ってくれなかった」など、息子がお友だちに対して嫌な思いをさせている内容を伝えてきました。 最初は「ごめんね」と言いつつ、子ども同士のよくある喧嘩だろうと軽く考えていました。でもお迎えのたびに言われるため、私は息子が一方的にお友だちを傷つけているのではないかと不安になってきたのです。 言われた内容を息子に聞いても「何のことかわからない」と言います。担任の先生に相談したかったのですが、私がお友だちから声をかけられるのはお迎えの後だっため、降園後のことまで先生を関わらせていいのか判断できず迷っていました。でも1カ月ほど続いたため、思い切って相談することに……。すると先生は「そんなことがあったんですか!」と驚いて、すぐに対応してくださいました。後日、先生から「お友だちと話しました」と声をかけて頂きました。 「実は他のお母さんにも同じことをしていたみたいなんです。お母さんたちとお喋りをしたいという気持ちから、大げさに話したり、嘘を言ったりしていたようでした」と先生。この回答をいただき、納得できました。 息子が、一方的にお友だちに嫌な思いをさせたわけではなかった点は一安心。お友だちへは先生から「相手の気持ちを考えて話をしよう」ということをお話ししたそうです。先生から「気になることはすぐ仰ってくださいね」と言われました。お友だちのためにも何かあればすぐに先生に伝えるべきだったと反省し、これからは迷わず相談しようと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/はたこ著者:海原えめ
2024年02月20日娘が幼稚園に通っていた頃、幼稚園から親子行事のお手紙が来ました。■幼稚園の親子行事にダンスレッスンがあり…ダンスの先生のヒップホップ系の激しいダンスを披露され、激しく動揺する保護者たち。 ■ついていないダンス子どもたちに教えるダンスはそれよりもずっと簡易なものでしたが、子どもたちはついていけても、保護者たちにはついていくことのできない早さと動きで、翌日は当たり前のように筋肉痛になりました。よ、幼稚園よ、なぜこんな激しいダンスにしたんだ…? といまだに思い出します。
2024年02月19日ママ友と私は、現在小1の子どもがいて、幼稚園が同じでした。幼稚園では話したことがなかったのですが小学校で会い、年中の子ども同士も幼稚園が一緒ということが判明。話が盛り上がり、モーニングで一緒に食事をすることになりました。同じ年の子どもが2人いるので、話題はつきず、楽しくおしゃべりをしていたのですが、ママ友には私を誘った別の目的があったのです――。 ママ友と初めてのモーニング同じ年の子どもが2人いるので、話題はつきず、盛り上がっていた私とママ友。そして、習いごとの話になったとき、「お金がかかりますよね~」という会話になりました。すると突然、ママ友がおかしなことを言いだしたのです。 ママ友は「聞いてください……」と言いました。そして「私100万円が113万円になったんですよ。すごくないですか?」と続けたのです。私は純粋にお金が増えることはうれしいと思ったので、「いいですね。お金が増えるとうれしいですね」と答えました。 するとママ友は……。 「やっぱうれしいですよね? 興味あります? 一緒に勉強しませんか?」といきなり食いついてきたのです。私が突然のお誘いにびっくりして言葉を失っていると、ママ友が「私に預けてもらって増やすことも」みたいな話にまで広がっていき、苦笑いするしかありませんでした。 その後タイミングよく、ママ友に幼稚園から電話が。子どもが熱を出したという連絡ですぐに解散することになりました。私の心の中は「助かったあ……」でした。そしてこのママ友ともう遊ぶのはやめようと決意しました。 初めてモーニングに行って「お金が増えるから一緒に」と誘われたことは、私にとって衝撃の出来事となりました。私とモーニングに行った本当の目的は、お金の話をしたかったからなのかなと悲しい気持ちになってしまいました。でも、こういう人がいるという学びになったなと思います。 イラスト/まげよ著者:松谷 えりな
2024年02月18日皆さんは、ママ友のことで悩みはありますか? 今回は「他人を貧乏人と決めつけるママ友」にまつわる物語とその感想を紹介します。幼稚園の親睦会夫と幼稚園に入園する子どもと引っ越してきたばかりの主人公。あるとき、幼稚園の親睦会に参加しました。親睦会後、入園式で声をかけてくれたママ友からLINEが届きます。するとママ友は「さっそく聞いて悪いけど~」「お宅って低収入家庭の方かしら?」と聞いてきたのです。ママ友の質問の意図がわからなかった主人公が「えっと…急になんですか」と聞き返すと…。貧乏なのかと質問出典:Youtube「Lineドラマ」ママ友は「だーかーらー」「お宅は貧乏なのかって聞いてるの!」と再度質問してきたのです。まさかのママ友の質問に困惑しながらも、主人公は「セレブとは言えないですが、私も仕事してるので生活していけますよ」と答えました。するとママ友は主人公を貧乏人と見下し、金持ち自慢をするのでした。読者の感想出会ったばかりの主人公に、貧乏かどうかを聞くなんて失礼すぎると思います。勝手に貧乏人と決めつけられてしまった主人公が気の毒です。(30代/女性)貧乏かと失礼なことを聞いてきて、その後金持ち自慢をするなんて下品な人だなと呆れました。このような人と子どもの幼稚園が一緒だなんて先が思いやられますね…。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月18日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!工作の時間に起こった出来事主人公は幼稚園に通っている女の子です。工作の時間に、紙の皿を使って両親どちらかの顔を作る課題が出されました。主人公は隣の男の子に「パパとママどっちにする?」と尋ねます。すると別の男の子が「こいつにとーちゃんの話はしちゃだめ」と言ってきたのです。父親の話はダメ?出典:エトラちゃんは見た!主人公はその理由がわからず「なんで?」と尋ねました。問題さあ、ここで問題です。一体なぜ男の子の父親の話をしてはいけないのでしょうか?ヒント主人公たちが話している内容に気がついた先生は「あっ」と慌てふためきます。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「男の子の父親は他界しており、母親が口止めしていたから」でした。男の子を悲しませないため、父親が他界したことは母親から口止めされていました。父親に会えなくてもさみしくないと男の子は笑顔を見せますが…。「ママに会えないのはさみしい」と顔を曇らせました。男の子の母親は多忙な産婦人科の医師で、近々開かれる予定のお遊戯会にも来られません。そのことを男の子も理解していたのですが…。お遊戯会当日、なんとか都合をつけお遊戯会を見に来た男の子の母親。舞台の上から母親を見つけた男の子は嬉しさのあまり号泣するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月17日