ウーマンエキサイト読者のみなさま、こんにちは。koyomeです。今日は「まさかお友達トラブル…?!」と親が焦ってしまったお話です。幼稚園から帰宅したムスメに何気なく、幼稚園で何をしたのか聞いたのですが…え!?仲間はずれ!?ケンカ?!いつもあまり、自分から幼稚園での話をしてこないムスメ。あまりこちらから聞くと嫌がるので、普段、質問しすぎないように気を付けていましたが、もっと突っ込んで聞き出すべきだったか…?それ以上は話してくれないし、特別、落ち込んでいるわけでもない。初めて聞く、トラブルの空気漂う会話に、むしろパニックになっているのは私の方でした。その日は1日中気になってしょうがなかったのですが、タイミングよく、次の日が個人懇談会だったので、先生に相談してみることに。すると…真実は、ムスメの言った通り。ただ、意地悪でもトラブルでもなんでもなく、「ただ起きたこと」でした。純粋な子どもたちの会話だったことを知って、ホッとするとともに、1人でパニックになって、疑って、焦っていた自分を反省。ムスメの様子は変わりなく、次の日も幼稚園を楽しみにしていたのに、1人で空回りしていました。ただこの先、ムスメも大なり小なりお友だちとトラブルは経験するはず。その時には、ムスメの力になれるように、どっしり構えて頼れる存在になりたいものです。ムスメとともに、母も成長してみせるよ!
2019年02月27日幼稚園や学校が大好きすぎる子どもたち幼稚園の朝のお見送りで泣いてしまう、学校に行きたくないという、これはよくある話です。それに対する先生方のお話として多いのが「ママが大好きだから」「おうちが居心地よいから」。わが家の子どもたちは幼稚園や小学校が大好きで、「行きたくない」ということがまったくなかったのですが、ふと、幼稚園や学校が大好きなうちの子は、「もしかして親をあまり好きではない?家の居心地が悪い?」と思ったのです。「気をもみ過ぎ?」と思いつつも、先生に聞いてみたら、意外な答えが返ってきたのでその話をします。家のお手伝いをしっかりしていると…まず先生から返ってきた答えは、「きょうだいも多いし、おうちではしっかりお手伝いもするほうじゃないですか?」というもの。意外な答えに驚いていると、先生は「幼稚園や学校では、注目されやすいカリキュラムや授業だけではなく、雑用的なことが意外とたくさんあります。そういうことに関して、自宅でお手伝いをしている子どもは、自分の役割をしっかり果たし、ほかのお友達の手伝いもスムーズです。その結果、褒められるのでうれしいですよね。家では“当然”なことも、学校の先生だときちんと褒めて認めてくれるということもあり、通えば通うだけ幼稚園や学校が好きになるということがあるようです」と言われたのです。幼児ではいつもおうちでしていることの延長で「先生のお手伝いをしてあげよう」という発想に結びつきやすく、小学校に上がってからも学校の掃除や配膳といったことがスムーズにこなせます。そのため、いろいろな場面で「できる」ことが多く、それは子どもにとっては楽しいことであるよう。また、自分でできるということが、本人の自信に結びつきやすいということもお話されていました。わが家の子どもたちのお手伝い事情わが家の場合は、子どもが多く、また近くに頼れる身内はいない状況だったので、下の子が産まれると、自然と小さな家事を任せるようにしてきました。例えば、洗濯物を畳む、モノを片づける、干せる範囲で洗濯物を干す、拭き掃除をする、水やりをする、お風呂掃除をするなどです。毎日決まったものをしっかりというわけでなく、何となく手が足りないときにお願いするゆるい感じです。ちなみに、先生のおうちでは、子どもたちにはしっかりと分担を決めてお手伝いをさせていたようで、小学校に上がってからも学校が楽しくて仕方ない様子で通っていたと言います。おうちのお手伝いより、学校での雑用の方が楽しくてラクだと小学6年生の子どもが話したのだとか。子どもたちの「お手伝いは家族として当然」という意識わが家と先生のお宅の共通点は、家族の役割分担として、お手伝いをお願いしていること。どうやらこの「お手伝いは家族として当然」というスタンスがポイントのようです。時には、子どもたちはお手伝いをしたくないけれど、役割として自分がしなければならない、ということもあります。けれど、自分がお手伝いすればみんなが助かる、親が喜ぶという経験を繰り返してきた子どもたちは、自分にとってちょっと負担なことでも、そのあとのことを想像して自分を律して動くことができるようになるようです。子どもたちが「お手伝いは家族して当然」という意識を持つために、わが家ではお手伝いをしたからといってモノを買ってあげたりお小遣いをあげたり、ということはあえてしていません。ただ、「ありがとう!助かったわー!」という声掛けは意識して行っています。それから、ちょっと大変かなと思うお手伝いを頼む時には「小さな下の子には、まだこれは頼めないからね」と口添えして、「お姉ちゃんだから頼める」ということを伝えています。「大きくなるにつれできることが増えるのだから、下の子よりもお手伝いの幅が広がる」という流れがあるため、「お手伝いは家族として当然」という意識も育ちやすいのだと思います。ママも助かるし、子どもの能力アップにもなるお手伝い。「家族の役割分担として当然」という意識が育っていく中で、その延長線上に「幼稚園や学校好き」という副産物もついてくるのかもしれません。
2019年02月03日ウーマンエキサイトで人気連載中のimo-nakさんの記事 「園でのお友達トラブル…親はどう対応するべきか悩んで私がとった行動とは」 で、保育園、幼稚園でのお友だちトラブルに関するアンケートを実施しました。子ども同士のトラブルは、まだ自分たちでの解決が難しいため、保護者の介入が必要となることもあります。アンケートには、トラブルの経験談やそのときのモヤモヤした気持ち、家庭でどのように対応しているかなどの回答が寄せられました。■保育園、幼稚園トラブルの経験者は7割以上!まず、保育園、幼稚園トラブルを実際に経験したことのある保護者はどれくらいいるのでしょうか? もっとも回答が多かったのが「たまにある」で51%。約半数の人が、なんらかの形で保育園トラブルを経験していることに。これに「よくある」の回答23%と合わせると、74%という数字になり、大多数の人がトラブルの当事者になっている現実が見えてきました。Q1.園でのお友達トラブルを経験したことはありますか?よくある 23%たまにある 51%ほとんどない 15%全くない 8%その他 3%保育園での子ども同士のトラブルは他人ごとではなく、いつか自分たちにも降りかかると思っておいたほうが良いのかもしれません。では、いったいどんなトラブル例があるのでしょうか? 保育園、幼稚園トラブルの実例を知っておくことで、どう対応すればいいのかヒントが見つかるかもしれません。寄せられたコメントを見てみましょう。■小さい年齢で多発する「かみつき」トラブル保育園、幼稚園トラブルとひと口にいっても、年齢や状況によってその内容はいろいろです。年齢が低く、発達にも差があるといわれる2歳ごろは、まだまだ言葉より手が先に出てしまうことも…。保育園に入りたてで集団行動に慣れていない時期の場合はなおさら、トラブルが発生しても不思議ではありません。突然お友だちがかんだという報告を受けました。うちの息子が何かしたわけでも、そのかんだ子の機嫌が悪かったわけでもなく、ガブッとかまれたそうですおもちゃで遊んでいる子の近くを通っただけらしいが、その子はおもちゃを取られてしまうと勘違いしたみたいでうちの子の顔をガブリとかんでしまい…。ようやく傷が薄くなり、いやな気持ちも薄まりました。が、当時は顔の傷がいたいたしくて、何とも言えない気持ちになりました。お友だちの女の子にかむクセがあり、よくかまれます。かさぶたができるほどのこともあり…。子ども同士のことだからとか先生も見てくれてるから…と思うと言いにくいですが、やはり傷口から菌が入ってきたらどうしようとか心配になります。保育園や幼稚園で、トラブルがあった際に、ケガをさせた相手を教えるかどうかは各施設の判断によって異なることだと思います。ただ最近の保育園や幼稚園などの施設では、かみつきなど、軽いケガの場合については、保護者に相手の名前を伝えないことが多い気がします。これは、「園や学校であったことは、施設側の責任」という考え方があるのかもしれません。ただ、もしかしたら保護者同士のトラブルを避けるためという考えもあるのかも。けがも「お互いさま」と思えるレベルならいいですが、傷がしばらく残るような場合は、やっぱり気になってしまいますよね。「園で話し合いの場を設けてほしい」というコメントもありました。■わが子がトラブルを起こす側になってしまった筆者の子どもが通っている施設でも「けがをしたこと」の報告はありますが、相手の名前は教えてもらえません。そして、こちらが「手を出した側」だった場合、トラブルがあった事実すら知らされないので少しだけモヤモヤする気持ちもあります。「けがをしたこと」があったとしても、おそらく、わが子も「やってしまったこと」があるのではないかと思うのですが…。コメントの中にも「相手の子を引っかいてしまった」「お友だちにしつこくしてしまった」などの報告がありました。お片付けをしないお友だちを注意したけど聞いてくれなくて、お友だちを引っかいてしまった。年中の娘です。とても遊びたいお友だちがいますが、毎回「遊ぼう」と誘っても「遊ばない」と言われ、とても悲しいそうです。私が「ほかに遊べるお友だちと遊んだら?」と言っても「明日もう一回がんばって言う」と、意地になっているようで困っています。相手の子もしつこくてイヤなのではと心配です。これらのコメントから、やはり子どものトラブルの原因の多くは「口でうまく伝えられない」「友だちとの距離感がまだつかめていない」というようなことではないかと感じます。成長とともにできるようになる部分が多くあると思いますが、見守るしかできない親としては、どうしたってハラハラしますよね。■仲間はずれやいじわるが始まると問題が複雑に…?imo-nakさんの記事では「男の子にいやなことを言われた」というトラブルが描かれていました。年齢があがり、子どもも自由に言葉が出るようになると、こういうケースが増えるイメージがあります。こうなってくると人間関係も本番というか…ただ「かみつかれた、たたかれた」という段階よりも、物ごとが複雑になり、親の対応も難しくなってくる印象です。年少の娘が、年長のお姉ちゃんたちが集まっているところに行こうとしたら「こっちはダメだよー」と集団で言われたようです。悪気はなかったと思うのですが、娘は悲しくて泣いてしまったみたい…。同じ年齢のグループで遊んでいるときに、下の年齢の子が来たら邪魔にしちゃうという構造って、子ども同士のトラブルの「あるある」ではないでしょうか。年長ぐらいでは、また自分のやったことで相手が傷つくという想像力がとぼしくても仕方ない気もします。でも、それをわかっていたとしても、実際にわが子が悲しんでいる姿を見るのは親にとってつらいこと。なかなか有効なアドバイスも難しいので、気持ちに寄り添うことくらいしかできず、歯がゆいパターンだと思います。また、上記のような悪気のない出来事とは違い、ひとりの相手からターゲットにされているというコメントも…。保育園年中の娘がいます。同い年の女の子が、うちの娘にことあるごとにちょっかいをかけてくるそうです。たとえば、娘が使おうとしていたおもちゃを横から先に奪い取る、使っていたものを少し置いた瞬間にサッと取る、横入りをするなど…。話を聞くと、どうやら娘をターゲットにしてやっているようです。私は、話を聞いて娘の感情に同調してから、当たり障りのないアドバイスをします。できれば、わが子には、トラブルでいやな思いをしてほしくない。でも集団生活をしていく上では、そういった人間関係も避けては通れません。またトラブルが起こったときに、わが子には対処する方法、気持ちを前向きにする方法も学んでほしい力のひとつです。そのためにも、親としてどういうアドバイスができるのかを家庭で考えておくといいのかもしれません。子どもの気持ちに寄り添いながら、子どもが対応する方法を見守っていかれればと思います。■どこまで大人が介入していいのか子どもの言うことをうのみにして介入してしまったら、過保護なのかも…。でも、わが子が泣いたと聞けば心配になるのが親心。そんなとき、どのように対応すればいいのでしょうか?頼りになるのは、やっぱり日中の子どもの様子を見てくれている先生たち。子どものお友だちのことで悩んでいたことも「相談」という形で話してみると、解決の糸口が見えたというコメントが。下の兄弟が生まれたばかりの女の子に、娘がいじわるをされました。赤ちゃん返りが理由かなと思い、娘の気持ちにも同調しつつ話を聞いていましたが、1年過ぎてもあまり変わらず。「娘も態度が悪かったのかもしれない、でも過保護と思われてもいい」と、保育所の先生にたずねると、その子はみんなにそのような態度だということを教えてくれました。ちょっと胸のつかえが取れた気がしました。その後、娘には受け流すように教えました。「●●ちゃんとケンカした」、「嫌いって言われた」、「もう遊ばないって言われたから、今日はずっと1人で遊んでたの…」、と悲しそうな顔で報告されたことがあります。娘、年中5歳です。「ついに女の子の人間関係がゴタゴタし始めたか?」と思いましたが、先生に話を聞いてみたらそんなに深刻なことではなく、「毎日ささいなことでケンカして、その後は抱き合って仲直り」というのを毎日繰り返していると。モヤモヤするなら先生に相談という形で聞いてみるといいと思います。子どもの話がすべてではありません。毎日ケンカして、でもすぐに仲直り! 子どもらしくて、ほっとするエピソードです。子どもの言うことをそのままうのみにせず、冷静に先生に聞いたからこそ、普段の様子がわかってよかったという例だと思います。寄せられたコメントにも「子どものことに、大人同士のような対応を求めない。お互いさまと考える」というものがありました。大人ですら人間関係に悩むことがあるというのに、まだ家庭以外での活動の場が広がったばかりの子どもでは、うまくいかないことの方があたり前なのかもしれませんね。これから小学校、中学と大きくなれば、人間関係はさらに複雑化し、悩みも深刻になっていく場合もあるかもしれません。そういったときに親は何がしてあげられるのか? いつまでも親がトラブルを未然に防ぐことはできないでしょう。保育園や幼稚園は、親の手元から離れて、子どもが社会とつながる第一歩となります。必要に応じて、先生に相談することも必要となるかもしれません。また子どもの話をよく聞いたり、普段の行動からどういった個性を持っているのかを観察することも大事でしょう。保育園、幼稚園のトラブル解決は、もしかしたら親子にとっても人間関係をどうわたり当たっていくのかの試練の一歩なのかもしれませんね。Q1.園でのお友達トラブルを経験したことはありますか?回答数:118Q2.園でのお友達トラブルについてのエピソードやご意見を教えてください。回答数:30アンケート集計期間:2018/11/29~12/27
2019年01月25日今回は、長女の幼稚園のお弁当事情についてのお話です。…が! クラスの女子の間で流行っていたのは…というわけで、ふりかけを持っていくことになった ひな子どもには子どものコミュニケーションツールがあったようです。もちろん手間のかかった可愛いお弁当も嬉しいだろうし、どんなお弁当にも愛情はつまっているもの。それぞれの家庭に合ったやり方で、楽しいお弁当ライフが送れるといいですね!
2019年01月06日幼稚園や学校が長期休みに入るタイミングで、帰省や旅行を計画するご家族も多いのではないでしょうか。「おじいちゃんやおばあちゃんと何をして遊ぼうかな~」「行った先でどんな美味しいものを食べようかな~」と、ワクワクした気持ちでいざ出発したものの、長時間の移動で子どもはぐずり親はぐったり……。小さいお子さんをお持ちのご家族なら、長距離移動が旅の楽しみを半減させてしまったこともあるかと思います。そこで今回は、長時間の移動に備えて、子どもが楽しめて知育にも役立つグッズや遊びをご紹介します。「これならうちの子も楽しめそう!」と思えるものがきっとあるはずですよ。2時間おとなしくしていられる子どもなんていない2018年にソニー損保が行った調査によると、帰省の際に利用する交通手段の割合は「自家用車:88.4%」「鉄道(電車・新幹線):13.6%」「飛行機:6%」(回答者1,000名)という結果でした。そして、帰省にかかる片道の移動時間の平均は、自家用車2.3時間、鉄道3.5時間、飛行機4.4時間でした。もちろん住んでいる地域や目的地にもよりますが、旅行に置き換えてみても、日常から離れるということは長距離・長時間の移動を覚悟しなければなりません。2時間~4時間、同じ場所でじっとできる子どもはほとんどいないでしょう。また、年齢が下になるほど、飽きて騒ぎ出してしまう子や、退屈から不機嫌になってしまう子、おしゃべりが好きなのにそれを止められてストレスが溜まってしまう子……さまざまなパターンで親御さんの悩みのタネになっているのではないでしょうか。また、「前回は効果があったのに、今回はまるでダメだわ……」と途方に暮れることも。そんな親御さんの不安を少しでも解消できるヒントをご紹介します。4歳までは道具を使う4歳くらいまでのお子さんは、絵本やおもちゃなどに頼りましょう。その際には、子どもだけにわたすのではなく、親子で一緒に楽しむことが鉄則です。持っていくおもちゃや絵本は、何度遊んでも飽きていない「実績のあるもの」と、念のため用意した「目新しいもの」の両方を持っていくと安心です。■磁石ブック磁石仕様の本ならば、乗り物でもパーツをなくしにくく、貼って剥がして長時間楽しめます。シールブックも同様に、何度でも繰り返し遊べます。■探し絵絵本『ウォーリーをさがせ!』シリーズなど、たくさんのキャラクターの中から指定された一人を見つけ出す絵本は、大人も夢中になってしまうほど集中して楽しめます。親子で一緒に探すだけではなく、「○○はど~こだ?」と問題を出してあげてもいいでしょう。■リングカードあたたかく優しい画風が魅力の人気絵本作家・いもとようこさんが手がける『あいうえおシリーズ』(金の星社)。お子さまが “あいうえお” を覚えるのにぴったりのリング式カードは、手に持ちやすい形でお出かけにも便利です。「まマma」というように、ひらがな以外の書き方も教えられます。■巾着袋おもちゃコンサルタントやあそびプランナーとして活躍中のツバメさんがおすすめするのは、巾着袋を使った「何が入っているかな?」ゲームです。巾着袋におもちゃやお菓子などを入れて、手の感触だけで中身を当てっこすると子どもは大喜び!出先で拾った石やどんぐりなどを入れて、「何個入っているかな?」と応用することも。指先を使うことで集中力がつきますよ。■紙とペン/ホワイトボード小さなメモ帳やスケッチブックと、携帯しやすい色鉛筆、クーピーなどをかばんに入れておけば、持ってきたおもちゃに飽きたときに役立ちます。ホワイトボードやマグネット式のお絵かきボードなどでもいいでしょう。・お絵かきしりとり親子で交互に「りんご」→「ゴリラ」→「ラッパ」……と、次の人にわかるように絵を描きます。しりとり遊びをしながら、伝える力と表現力も身につきます。・親と子でひとつの絵を完成させる子どもに○をひとつ描かせて、次に親が髪の毛を描く。次は……と順番に書き加えていくと、想像もしなかった不思議な絵が完成します。それは旅の思い出とともに、ずっと残しておきたい親子の宝物にもなるかもしれません。・シンプルですが、9マスのマルバツゲームも一緒に楽しめます。簡単なので、ルールを教えれば子どもでもすぐに覚えられるでしょう。5歳以降は頭を使う言葉の読み書きや意味への理解が進むこの時期は、子どもでもわかる簡単な単語をたくさん使って、“ことば遊び” を楽しみましょう。特別な道具がいらず、思い立ったらすぐできることば遊びは、楽しみながら子どもの成長を感じることもできます。■車窓から見えるものを探す移りゆく景色を眺めながら「一番背が高い建物はあるかな?」「赤いものは見える?」など、ゲーム感覚で競争しましょう。親御さんに褒めてもらおうとして、必死になって探すはずですよ。また、子ども自身に問題を考えてもらってもいいでしょう。■限定しりとりただのしりとりよりも、テーマを決めることで難易度が増し、子どもの思考力が高まります。「動物」「食べもの」といったオーソドックスなテーマに限らず、たとえば「ポケモンのキャラクター」など、お子さんが得意なジャンルでもいいでしょう。■最後から2文字目しりとり「やかん」→「かんきり」→「キリギリス」……と、最後の2文字を使ったしりとりです。普通のしりとりよりも、語彙力の豊富さや頭の回転が試されます。小学生からは想像力をフル回転させる小学生になると、乗り物のマナーは身についていることがほとんどでしょう。自分で選んだ本をじっと読んで過ごしたり、時間を決めてゲームで暇つぶしをしたりと、子どもなりに移動時間の過ごし方を考えることができるようになります。この時期からは、子どもの自主性に任せるといいでしょう。ただし、移動時間も家族の大切な思い出のひとつです。楽しみながら一緒に過ごしたい方には、想像力を使う遊びがおすすめです。■旅のわくわくクイズどんな所へ行き、どんな乗り物に乗り、どんなものを食べるのか、これから起きることをクイズにしてみましょう。このゲームは、国立青少年教育振興機構の理事長を務める鈴木みゆきさんも「先のことを見通せる年齢ならではの遊びです」と太鼓判を押しています。「このあと飛行機を降りたら、次に乗るのはな〜んだ?地下鉄?バス?タクシー?」と、子どもが答えやすいように質問することがポイントです。子どものイマジネーションを刺激することで、この行動の先にある楽しみを想像させて、より充実した移動時間を過ごすことができるでしょう。■連想ゲームあらかじめ答えを決めておいて、「それは動物ですか?」「それは大きいですか?」と、どんどん質問してもらいます。質問者と回答者を交互に演じることで、質問力や交渉力、伝える力を鍛えることができるでしょう。大人にとっても、いい「脳トレ」になりますよ。***不安で憂鬱だった長距離移動も、見方を変えれば濃密な「親子時間」です。目的地に着くまでの時間も、楽しい思い出づくりができるといいですね。(参考)リサリサ|2018年お盆の帰省に関する調査All About|帰省で長時間移動中の子どもの退屈にどう対処する?Study Hacker こどもまなび☆ラボ|絵本のさんぽみち|“はじめてのひらがな”はこれで決まり!人気絵本作家いもとようこさんの「あいうえおシリーズ」ベネッセ 教育情報サイト|年齢別・乗り物での過ごし方いこーよ|「スキマ遊び」で長距離移動も待ち時間も怖くない!(3歳以上編)TOKYO GAS ウチコト|【もう焦らない】電車で子供が飽きないための3つの方法とは
2018年12月27日2歳になったばかりの子どもや、学年が2歳になる子どものいるママたちのこの時期の話題はきっと、「プレ幼稚園は入る?入らない?」「どの幼稚園が良いの?」ということですよね。筆者の上の娘は今年3歳。昨年の今ごろがちょうどそうでした。その時感じたのは「集団生活の準備は意外と早くから進めるべき」ということ。そこで、筆者の体験を元にポイントを伝授したいと思います。まずは近所の幼稚園を調べよう!最初に大切なのは、自分の住んでいる地域にどんな幼稚園があるのかとその場所を把握することです。幼稚園を調べる時に抑えておきたい項目は・幼稚園?こども園?・給食はある?週何日お弁当?・バス通園は可能?自宅近くにバスが来るルートがある?・制服はある?体操着はある?・プレ幼稚園を行っている?プレ幼稚園に通えると集団生活の練習ができるし、その幼稚園に慣れることができるのでとてもオススメです。在園児や卒園児ママから話を聞こう!近所の幼稚園の場所や特徴が把握できると、だいたい希望の園が見えてくると思います。2.3カ所くらいに絞られてくると、次に気になるのは実際の雰囲気です。筆者は、児童館や近所で行っている子どもサークルのようなイベントなどに積極的に参加をして、同じくらいの子どもがいるママや、少し年上の子どもがいるママに聞いてみるのが一番参考になりました。とはいっても、人見知りで自分から話かけられない方も多いと思います。筆者もそうです。それでも、何回か顔を合わせて挨拶をするくらいの仲になってくると、自然と幼稚園どうするの?という話になります。そこで幼稚園を決める時に聞いておきたい情報はきちんと聞いておきましょう。一度に長く話せないときは、数回に分けて聞いてみるといいですよ。プレ幼稚園選びを重要視する理由は?プレ幼稚園はその幼稚園を決める前段階だから、「ちらっと体験」くらいの気持ちで決めてしまいがち。でもそれは危険なんです。なぜかというと、多くのプレ幼稚園は週1かそれ以上通うことが多く、期間も半年から1年です。そうなると、子どももその園に慣れてだんだんこの幼稚園に来年から通うんだ!という気持ちが芽生えて自然に仲の良いお友達ができてきます。ママ同士も挨拶だけをする仲から、だんだん幼稚園のこと、行事のこと、近所の話題など世間話をするようになり、そこから仲の良いママができるでしょう。子どももママも仲の良いお友達ができると、他の園に移りにくくなることが多く、自然とプレ幼稚園に通ったところに入園することが多いようです。またプレ幼稚園に通っていると、入園願書の時も優先的に入園枠に入れるというところが多いのです。プレ幼稚園募集までに、実際に雰囲気を確かめましょうプレ幼稚園を決める前に、園庭開放に行ってみたり、未就園児が参加できる行事などに参加して、実際に幼稚園の雰囲気を確認するのがオススメです。筆者も引っ越したばかりで知り合いのママがいなかったので、未就園児参加の運動会や見学などに参加をして、実際の幼稚園の雰囲気や先生の対応などで決めました。行事などに参加すると、同じ未就園児のママ、つまり未来の幼稚園ママはどんな方がいるのかを確認できます。幼稚園はママ同士も密な付き合いがあるので、気が合いそうな方がいるかどうかはかなり重要です。同じ幼稚園が良いなと思うママ同士なので、まったく気が合わないということは少ないと思いますが、年齢や服装、雰囲気などを知っておくと安心ですよ。プレ幼稚園の募集はだいたい1月から2月ころが多いと思いますので、参考にしてくださいね。<文・写真:フリーランスライターyuikitiiii>
2018年12月24日こんにちは!イラストライターのかままです!今回は娘の幼稚園を選んだ基準について、お話しさせていただきます!2人目出産と重なり、上の子のプレに通えない!長女が2歳になり、来年幼稚園入園を控えた冬、ママ友たちの間で、「どこの幼稚園のプレに入れるか」という話題が出始めました。私は地方の田舎育ちで、「幼稚園は家から一番近いところへ行くもの」という環境で育ったため、複数の幼稚園のプレへ通い、子どもにあった幼稚園を選ぶ という発想にまずビックリ!!私の周りのママ友は第一子の入園を控えたママが多く、みんな幼稚園選びに熱心で、3つの園のプレに通うと言うママもいました。「私も頑張らなければ!」そう思ったは良いものの、実はそのとき第二子妊娠中!プレが開始される4月には実家へ帰省して里帰り出産する予定でいました。仕方がないので出産後から幼稚園選びを開始することになったのです。実際に幼稚園に見学に行ってみた!第二子出産後、自宅に戻ってきてから、近場の幼稚園をピックアップ。資料を請求し、複数の園の中から3つの園を候補に選びました。お勉強に重きを置いているA園 運動に重きを置いているB園 特に何かに特化しているわけではないC園この3つの幼稚園に実際に見学へ行ってみたところ…A園とB園のハイレベルな園児たちの様子にただただ圧倒 されてしまったのです!!「え…?ウチの子、この中でやっていけるの??無理じゃない?」そう思ったものの、周りのママ友の子どもたちは4月からプレに通っているので、着々と入園に向けて園に馴染んでいる様子。私も「早く娘に合った幼稚園を探さねば」と日々悶々と悩みました。そして、必死になって情報収集に励んだ結果、逆にたくさん情報が集まりすぎて、一体何を重視すればいいのか分からない 状態に…。幼稚園選びに行き詰まった私に、夫がくれたアドバイス完全に行き詰まってしまった私は、どの園が一番娘の性格や身体能力に合致するか、夫に意見を求めました。すると夫からこんな質問が…。私はそれぞれの先生たちの印象をザックリと夫に伝えました。すると夫は悩むことなく「じゃ、C園で!」と即決したのです。私はいわゆる《お勉強園》や《運動系幼稚園》など、何かに特化した幼稚園に特別感を抱いていたため、夫の出した答えに思わず慌てました。「え?普通の幼稚園でいいの?せっかくだから特色のある園に入れた方が…」すると夫は一言、その一言を聞いて、目の前の霧がスーッと晴れていくような、「なるほど」と心が着地するような気持ちになり、今までの細々とした情報は、私たちにとって重要な決め手ではなかったことに気付かされました。「そうだ。特別なカリキュラムや園の設備に目が行きがちだったけど、そんなことよりも、娘がプレッシャーを感じずに、毎日笑って通える園 に行かせてあげたい!」そう思えるようになった途端、娘の幼稚園選びはとてもスムーズに進むようになりました。結局C園に入園し、あと半年経たないうちに娘はこの幼稚園を卒園する予定です。この時大切なことに気付けたおかげで、娘は2年半幼稚園を嫌がることなく、毎日楽しく通い続けることができました!保育園、幼稚園選びを経験して感じたこと幼稚園選びをした時、私はついついカリキュラムなどの目に付きやすい情報に振り回されてしまったのですが、そもそも私たち夫婦は、子どもの才能を開花させるために幼稚園に娘を入れたかった訳ではありません。初めての集団生活の場を幼稚園に求めていただけなのに、目的を見失っていました。「活発な子なので、運動に力を入れる幼稚園に入れたい」というのも立派な幼稚園選びの基準だと思います。ただ娘の場合、まだまだ心身ともに発達の途中で、どういう環境が合っているのか明確に分からない状況でした。そんな中で、娘の能力に合った幼稚園を探すことの方が無理があったと分かったのです。そして、夫に幼稚園選びについて相談した時、最後にこんなことを言われました。目から鱗とは正にことことでした。とりあえず初めての集団生活が軌道に乗った上で、娘の伸び代を見つけてサポートしよう! と提案してくれた夫。目の前の情報に振り回されることなく自分の意見をはっきりと示し、先のこともちゃんと考えてくれたことに、とても感謝したのを覚えています。娘の幼稚園選びを通じて、夫のことも見直す良い機会になりました♡●ライター/かまま
2018年12月13日娘の通う幼稚園は週2でお弁当です。毎日じゃないのがまだ救いですが、それでも毎回頭を悩ませます…。最初の頃は栄養バランスだとか彩りだとか気合い入り過ぎて、野菜だらけのお弁当になってましたが結局娘が食べないで残すなら意味ないなと思って最低限の野菜を入れてあとは娘が比較的食べてくれるおかずばかりになりました。(相変わらずぎゅうぎゅうですが…)そうして幼稚園生活も落ち着いてきたころデザートが1品だけ解禁に。子供にとっては一番の楽しみ。娘もお弁当の日はワクワクのようです。それからはデザートが追加になり、娘のお弁当はさらにボリュームアップ!大体こんな感じのローテーションが続きました。ちょっと多めかなーとは思ったんですが最近は家でもこれぐらいは食べるし、毎回ほぼ完食してくるので「娘もこのぐらいペロッと食べちゃうんだもんな。成長したなぁ…」なんて感慨深い気持ちに浸ったりしてました。…が!!月に一度の保護者会でそのボリューム満点のお弁当のせいで実は困ったことになっていたことが判明。担任の先生は「ちょっといろいろ行事があって言うタイミングがなかったんですけど…」と前置きしつつ、困惑した表情で一言どうやら、デザートが解禁してから量が増えて、子供たちが食べるのに時間がかかるようになってしまったようなのです。みかん丸ごと一個だと皮をむいてるうちにおかずを食べる時間がなくなっちゃうし、タッパーいっぱいのりんごはそれだけでお腹いっぱいに。ゼリーはうまく蓋をはがせない(切れない)で格闘してるうちに床に落としちゃったり…。先生の話を聞きながらほぼ私のお弁当のことですわ…と小さくなりつつも、「みなさん」てことは他のママさん方も同じような失敗してたんだ~とちょっと安心してみたり。結局お弁当は・ゼリー類は自分でスムーズに開けられるようになってから・フルーツはタッパーでなく、お弁当にちょっと添える程度で・お弁当はお昼ごはんの時間内に食べきれる量をということになりました。言われてみたらそりゃそうか、って思うんですけど親心としてはついつい「あれもこれも…」って入れたくなっちゃうんですよね~。改めて幼稚園は「集団生活を学ぶ場」なんだなと気づかされました。【お知らせ】 第2話 の記事下アンケート「Q1. 保護者会などの集まりは苦手ですか?」のアンケート結果はこちら↓≫ 「ママたちはみんな保護者会が苦手!乗り切るコツはメリットに目を向けること」
2018年12月11日こんにちは。5歳の双子の母、田仲ぱんだです。今回は双子が4歳、幼稚園の年少組だったときのエピソードです。親たちも参加できる幼稚園のクリスマス会がありました。■はじめて出会うサンタさんに驚く双子 双子たち、はじめてサンタさんを見たのでとってもびっくり。うれしいというより怖がっていました(笑)。娘だけではなく、同じ組の年少さんはみんなもそんな感じです。そんななか…一緒にいた年長組のお兄ちゃんが、唐突なネタバレ!■年長さんの指摘にサンタさんは…はじめ先生はなんとかごまかすすものの…お兄ちゃんのさらなる追撃にしどろもどろでした。はじめ先生、クオリティがアレだったのでね…さすがに年長組さんは騙せなかったようです(笑)
2018年12月10日冬ごろになると、幼稚園のプレ保育・親子教室の受付が始まります。子どもの就園に向け、プレの入会を検討している人も多いでしょう。娘は早生まれのため、1歳になって間もなく4年保育の園の2歳児クラスの幼稚園プレに入会しました。当初は不安もありましたが、参加して半年経った今では、大きな成果を感じています。今回は、早生まれのわが子の幼稚園プレ体験談を紹介します。幼稚園プレへの入会を決めた理由筆者が住んでいる地域では4年保育を実施している幼稚園・子ども園が多く、子どもを通常の年少クラス(3~4歳)より下の最年少クラス(2~3歳)から就園させる家庭が少なくありません。筆者も在宅での仕事が日中子どもを見ながらでは難しくなってきたという事情があり、4年保育を考えるようになりました。4年保育の場合、幼稚園プレは子どもが2歳になる学年からスタートすることになります。筆者が入会を決めた主な理由は、入園を検討している幼稚園について詳しく知りたかったから。また、同学年の友だちを増やしたかったことや、筆者が出不精で子どもがヒマを持て余しているように感じ、出かけるきっかけがほしかったのも理由です。幼稚園プレのためにそろえた、子どものバッグと上靴、ママ用の上履きひたすら抱っこで大変だった最初の3か月娘の幼稚園プレは春からスタート。月2回の実施で、1年間のカリキュラムです。早生まれのわが子は1歳になったばかりで、同学年で4月生まれの子どもと比べると、1年近くの差がありました。上手におしゃべりできたり、ママの言うことをきちんと理解している子どももいる中、みんなについていけるか不安でした。娘が入会した幼稚園プレでは、ほかの親子と一緒に外国人の先生と英語で遊んだり、リズム遊びや絵本の読み聞かせなどが行われます。プレが始まって3か月くらいの間、娘はほかの子どもがたくさんいる環境が慣れなくてイヤだったのか、常に不機嫌でした。約1時間あるプレのうち、ほとんどの時間がママの抱っこ。まともに参加できたのは大好きな絵本を聞くときくらいで、ほかはひたすら抱っこ…。重い子どもをずっと抱っこしたまま歌ったり、ダンスしたり…筆者はいつもクタクタでした。月齢が上の子どもは比較的きちんと参加できているようだったので、抱っこばかりの娘と比べてしまったり、せっかくの英語やリズム遊びを学べるチャンスなのに…とがっかりすることも。でも、幼稚園の先生の「ママに抱っこされながらでも、子どもはちゃんと耳や体で感じてますよ」という言葉に励まされ、がんばって参加し続けました。プレに参加して半年、わが子の成長が見えた!幼稚園プレを始めて半年、今でも抱っこを求めて泣くことが多い娘ですが、以前よりも楽しそうに参加している時間が増えました。劇的に成長して月齢が上の子どもとの差が縮まったとまではいきませんが、ほかの子どもの言葉や動作をマネしようとしたり、いい刺激を受けているようです。幼稚園の先生から教わった歌あそびを自宅で披露してくれることもあり、そんな姿を見るたび、プレに入会してよかったと感じています。筆者自身もプレに慣れ、ほかの子どもとわが子を比べて落ち込むことがなくなりました。「将来、あんなことができるようになるんだな」「イヤイヤ期ってこんな感じなんだ」と、参考にさせてもらっています。さらに、プレに参加しているママたちと親しくなり、幼稚園についていろいろな話を聞けるようになったのもメリット。上の子がすでに幼稚園に通っている先輩ママや、ほかの幼稚園のプレに参加しているママもいて、今後の幼稚園選びに必要な情報を得ることができました。2歳児の幼稚園プレにはメリットあり!幼稚園の特色や先生たちの雰囲気といったものは、実際にプレなどに参加してみないと分かりにくいものです。評判がいいと聞いていた幼稚園だったのに、子どもには合わなかった…ということもあるかもしれません。今回、私は4年保育の幼稚園プレに参加していますが、4年保育をするつもりがない人にとっても、2歳児の幼稚園プレは何かメリットになることがあると感じています。早生まれだと最初のうちはママのサポートが大変かもしれませんが、子どもにとって良い経験になると思います。気になっている幼稚園がプレをしていないか、調べてみてくださいね。<文:フリーランス記者奥 汐紀>
2018年11月19日我が家は夫婦喧嘩はほとんどないのですが、たまに喧嘩になる時は大抵私が爆発するパターンが多いです。少し前になりますが娘が幼稚園に入園して間もない頃、保護者同伴の遠足がありましてその時にちょっとした喧嘩がありまして…当時私はまだ幼稚園のシステムに慣れず、仲のいいママ友もいなくて園の送り迎えすら苦痛の毎日でした。そんなある時、保護者会で「遠足」について説明があり、年少さんは保護者同伴で行くことを知らされました。子どもはバスで行き、保護者は現地で待つように言われたのですが、私は妊娠を期に夫の地元に引っ越してきたため土地勘がなく、更にママ友どころか知り合いも一人もいないため現地まで辿り着けるかが不安でした…。そこで先生に夫も行けるのか聞いてみたところとのことだったので、ちょうど仕事が休みだった夫にも一緒に行こうと誘ってみました。しかし、帰ってきた言葉は…夫のお気楽な発言&他人事な態度にカチーンときて私はついに爆発してしまいました。一方的に不満をぶつける私に夫は唖然。でもしばらく黙って聞き入った後、夫が静かに謝ってきました。あとから考えれば普通に「場所がわからないから一緒に来てほしい。娘もお父さんがきたら喜ぶと思うし」と言えばよかっただけなんですけどね。私と同じ…いや、それ以上にシャイな夫が、女性ばかりのところに行くのが勇気がいることだってのも理解できるし。そんなわけで、私も言い過ぎたことを謝り、夫とは「娘の初めての遠足を楽しい思い出にしてあげよう!」ということになりました。考えてみたらパパ同伴のご家庭は他にもいるんだからそんなに緊張しなくてもいいんだよね。もっと気楽に参加しよう!そして遠足当日。二人で現地にいってみるとそこには…ほぼママさんだけの集団が。パパらしき男性の姿などどこにも見当たりません。同じクラスのママさんには「パパさんわざわざお休みしてきたんですか!?」とか聞かれる始末。慌てて先生に確認したら苦笑いしつつ「昨年はもうちょっといたんですけどね…まぁ平日ですしね。あ、パパもいてもらって全然大丈夫ですよ~」って、めちゃくちゃ居づらいわ!! 私までなんか恥ずかしい…!!!ランチライムは、ママと子どもたちが小さなお弁当を広げて食べてる中、うちの家族だけデカいタッパー並べて食べてるのがいたたまれなさすぎてもう…。帰宅後、夫には平謝りでした。でもまぁ結果的に娘がすごく喜んでくれたし、今となっては笑い話です…!
2018年11月18日キッズネットサポーター:ゆきこ予定より早く、算数のみ入塾子どもが小学5年生の11月。塾主催の適性検査型の無料模試を受けたら、答案返却の面談で冬期講習の受講をすすめられました。そのときは塾に入ることをまったく考えていませんでしたが、お試し価格でお得だったうえに、帰省の日程と重なっていなかったので何かの縁かなと思い、気楽な気持ちで受講することにしました。子どもはこの冬期講習を楽しんだものの、2月に習い事のイベントが続けて行なわれることもあり、けっきょく入塾はしませんでした。そうなんです、中学受験を考えつつ、小5の2月になっても2つの習い事を続けていたのです(2つのうち1つは6年生9月まで、もう1つは入試シーズンも休まず、小学校卒業の3月まで続けました)。そして習い事のイベント終了後、同じ塾で無料模試が行なわれることを知った子どもが、「また模試を受けたい!」と言い出しました。「お試し価格で冬期講習だけ受講して入塾は断ったのに、また無料の模試を受けるって・・・」と、さすがに図々しいわたしでもちゅうちょしたのですが、子どもがどうしてもというので渋々申し込むことに。2度目の答案返却では、さすがに塾側も勧誘作戦を変えてきて、「冬期講習は公立中高一貫・適性検査対策クラスを受講したので、春期講習では『国私立中学対策クラスの、まずは算数を受講しましょう。春期講習前の通常授業から体験してみませんか」と勧められました。そのクラスには、子どもが今まで出会ったことがないような、ケタ違いの天才・秀才たちがいました。当初の予定では志望校対策が始まる9月に入塾するつもりでしたが、毎日通う小学校とはまったく違った刺激を塾のクラスメイトから受けたこと、算数の学習の進め方に迷い始めた時期だったこともあり、塾側の言うとおり算数のみ入塾を決めました。中学受験に「先取り学習」は必須!子どもは算数が好きで、しかも得意科目と思っていましたが、先取り学習まではしていませんでした。入塾して間もなく、「え!中学受験をするのに、まだ円の面積の公式を知らないの?」と講師に絶句されたことも、今となっては笑い話です。入塾する前の算数の学習は、市販の問題集と通信教育のZ会の公立中高一貫校適性検査講座の受講でした。今思えば、“学力検査でなくて適性検査だから先取り学習は必要ないだろう”と判断した親の油断のせいで、学習内容も時間も足りなかったのではと反省しています。算数の進め方をもっと工夫できていたら、もっと入塾時期を遅らせることも、もっとスムーズに受験生活を過ごすこともできたのかもしれません。そんな反省だらけの算数の学習方法ですが、見つけてよかったと思う教材があります。出会いは子どもが小学校1年生のときのこと。年度末テストの算数がとくに高得点だったので「うちの子ってすごい?!」(笑)と浮かれたわたしが問題集選びを始めたときのことです。本屋の問題集売り場に行ってみたものの、あまりの種類の多さに、どれを選んだらいいのか途方にくれてしまいました。そんなとき、ある1冊の本に出会ったのです。宮本哲也先生との運命の出会い!?それが、『宮本算数教室の教材賢くなるパズル入門編』。はじめて買った、宮本先生の問題集「宮本算数教室の教材 賢くなるパズル入門編」宮本哲也著/学研プラス保護者向けの説明に「絶対に解き方を教えないでください」と書かれているのを見て「子どもの目の届くところに問題集を置いておくだけでいいんだー、解き方を教えなくていいなら親がラクでいいわー」と単純に考えて、購入しました。子どもには「答えが出なくてもいいから、自分で考えてごらん。すぐに答えが出ないとモヤモヤするだろうけど、答えが出なくても、答えを探して考えている時間に頭がよくなるから大丈夫。寝ている間に頭が整理されて、起きたらひらめくこともあるかもよ。だからよく眠りなさい」と伝えました。我が子が中学に入学してして間もなく、「すぐに解けなくてもいいから、まず自分で考える、考え抜くことが大切だと分かった」と言いました。そのとき、わたしは「宮本先生、ありがとう!!」と心の中で叫んでガッツポーズ!子どもは宮本先生の教材を全てやったわけではありませんし、わたしも宮本先生の著書を全て読んだわけではありません。けれども、「子どもは自ら学習しようとする本能がある、子どもが勉強嫌いになるのは親が邪魔をするから」といった宮本先生の言葉の数々や「子どもが本当に必要としている援助だけをして、信じて待つ」という姿勢は、わたしに大きな影響を与えました。今では、お会いしたことのない宮本先生を「我が心の師匠」とリスペクトしています。「焦らずじっくり」は自宅学習のメリット算数の学習方法については話題に事欠かない我が家ですが、焦らずじっくり時間をかけて算数の問題と向き合えたことは、できるだけ塾に通わずに自宅学習を進めたメリットだったと感じています。子どもが算数を好きで得意だと思い続けていられた助けになったのではと思っています。私立中学校の入試では、算数の配点割合を高くしたり、算数一科目だけに絞ったりといった算数重視型も増えてきました。算数重視型の入試は、公立中高一貫校の適性検査を目指しながら私立中学も受験したいと考える子どもたちの新たな選択肢になると思います。私立中学の入試の4教科を急いで仕上げるのは大変なことですが、算数だけなら間に合う可能性も高まります。実際に我が子も、私立中学校の算数重視型の入試を受けました。試験問題を解くのは時間との戦いになりますが、まずは土台作りとして、算数の問題にじっくり取り組むことが大切だと思います。算数を得意科目にできれば中学入試で有利になるのはもちろんのこと、中学から始まる数学にも、子どもが自らの将来を考えるときにも、心強い味方になるでしょう。ゆきこ(ゆきこ)40代。夫と長男長女との4人暮らし。食生活アドバイザー2級、食育アドバイザー、幼児食インストラクターの取得の際に、「試験勉強を続ける辛さ」「受験のプレッシャー」を身をもって知りました。毎日、学校で授業を受けて、宿題やテストに取り組んでいるだけでも、子どもたちは精一杯頑張っているとリスペクトしたいです。が、ついガミガミやっちゃいます・・・。
2018年10月12日自分の通う小学校は、自分で選ぶんだ!! だから、いこい ゆうた(4歳)お受験はじめます!!コンテンツ提供: ベビモフ 電子書籍はコチラ
2018年09月21日自分の通う小学校は、自分で選ぶんだ!! だから、いこい ゆうた(4歳)お受験はじめます!!コンテンツ提供: ベビモフ 電子書籍はコチラ
2018年09月20日入園してやっと幼稚園に慣れたものの、長い夏休みを経て、久しぶりの幼稚園に登園渋りをする子も少なくないですよね。我が家の次男も今年入園し、登園渋りが続いています。前日の夜から「幼稚園に行きたくない」と言い出し、朝は制服に着替えがるのを嫌がり、幼稚園に到着すれば大泣き。一旦上靴を脱いで靴箱に入れるものの、やっぱり嫌になってギャーギャー泣きながら裸足のまま逃走…なんてことも少なくありません。長男のときにも登園渋りを経験しているので、怒っても仕方ないことはわかっていました。抱っこしたり頭を撫でながら「頑張れ」と次男に声をかけたのですが、その様子を見た先輩ママが、ある言葉を次男にかけてくれました。焦っていた自分に気付かされたその先輩ママは次男に、「泣いてもいいんだよ、もう十分頑張ってるもんね。頑張らなくていいよ、ママと離れるのって寂しいよね」と声をかけてくれました。そこで筆者は、自分が焦っていることに気付かされました。頭の中では、「大人だって入学や入社に緊張するのだから、人生初めての社会進出はとてつもない緊張に違いない。どんなに泣いても、抱っこして安心させてあげて送り出そう」と思っていたはずです。しかし実際は、「頑張れ」と声をかける時点で、次男に「早く幼稚園に慣れて、泣かないで登園してほしい」と焦りを感じていたことに気付かされました。子どもが泣くのをやめると決める日まで付き合おう登園渋りをしている子どもは、既に十分頑張っています。頑張っているけれどやっぱりママと離れたくなくて、「行きたくない」と気持ちを言葉にしてみたり、着替えないなどの行動をとったりするのです。その表現方法はその子によって異なりますが、赤ちゃんの頃に比べたら、随分と自分の意志をアピールする術を身につけましたよね。これが年長まで登園渋りするのかというと、そんなことはありません。「ママと離れて幼稚園で遊ぼう」と子どもが自分で心に決め、登園渋りを止める日がいつか必ずくるのです。その時期を決めるのは、子ども自身。親が焦って怒るという形で介入してしまうと、逆に子どもの重荷になってしまいます。子どもが泣くのをやめると決める日までは、泣きたい気持ちに共感して付き合ってあげましょう。ママとしては朝から心が痛いですし、大変な思いもしますよね。自分へのご褒美や労わりも忘れずに、2学期も無理をしないでいきましょうね。PHOTO/Fotolia
2018年09月03日2019年10月から、幼稚園、保育園、認定こども園などの無償化が開始されることになりました。子育て世帯には非常に気になる幼児教育・保育の無償化ですが、今回は、幼稚園ではどのような補助が受けられるのかをみていきたいと思います。無償化上限額は月2万5700円今回の無償化政策では、公立幼稚園、私立幼稚園ともに、月2万5700円までが無料になります。世帯所得にも上限はありません。ただし、入園金や制服などの購入費、給食費、施設維持費などは無償化の対象外となります。また、0~2歳児に関しては、住民税非課税世帯(年収約250万円未満)に限ってのみ無償化の対象となる予定です。預かり保育が無償なのは「保育の必要性の認定事由に該当する子ども」のみ幼稚園における無償化政策の中で、家庭によっては対象外となるのが、預かり保育の無償化です。預かり保育は、「保育の必要性の認定事由に該当する子ども」に限ってのみ、幼稚園保育料の無償化上限額を含めて、月3万7000円までが無償となります。その他の家庭は、今まで通りの金額を支払って、預かり保育を利用することになります。では、「保育の必要性の認定事由に該当する」のは、どのような家庭なのでしょうか。「保育の必要性の認定事由に該当する」家庭とは?まず対象となるのは、共働き家庭、シングルで働いている家庭です。フルタイムに限らず、パートタイム、夜間など基本的にすべての就労形態が可とされています。ただし、一時預かりで対応可能な短時間勤務の場合は除外されます。就労の他に、「保育の必要性の認定事由に該当」するのは以下の場合になります。・妊娠、出産・保護者の疾病、障害・同居又は長期入院等している親族の介護・看護・兄弟姉妹の小児慢性疾患に伴う看護など、同居又は長期入院・入所している親族の常時の介護、看護・災害復旧・求職活動 (起業準備を含む)・就学 (職業訓練校等における職業訓練を含む)・虐待やDVのおそれがあること・育児休業取得時に、既に保育を利用している子どもがいて継続利用が必要であること・その他、上記に類する状態として市町村が認める場合預かり保育も、1年を通して考えると大きな金額になります。自分の家庭が「保育の必要性の認定事由に該当」するか心配な場合は、自治体に確認することをお勧めします。たくさんの未就学児が対象となる今回の幼児教育・保育の無償化。子育て世帯にとって、有益な政策となることを期待したいですね。PHOTO/Fotolia
2018年08月14日長い夏休みが明ける前に、ちょっぴりブルーになっている子どもが安心して幼稚園生活をスタートできるように、今からやっておきたい5つのことをわが家の体験を交えて紹介します。登園時になると足取りが重くなるわが子わが家の長男は幼稚園が好きで「楽しい!」と言っており、行ってしまえば大丈夫なものの…。毎朝、園の門をくぐると同時に私の手を強く引っ張り、急に足取りが重くなったものでした。特に連休明けや長期休み明けに見られたことです。周りのお友達と比較してしまっては悩んだり、自分自身のやり方が長男を不安にさせてしまっているのではないかと落ち込んだりする登園後。夫や先生、ママ友に相談しながら、そういった思いを子どもに見せないようになるべく気をつけていました。そこで、ほんの少しの工夫をしてみた結果、効果が感じられたことがあります。夏休み中に早めにやっておきたい2つのこと・休み中にやりたいと言われたことを思い残すことなくやっておく子どもから「〇〇がしたい!」、「〇〇に行きたい!」と言われていたことをなるべく叶えてあげられるように覚えておきます。大きなことでなく、ちょっとしたことでも子どもにとっては満足感があるはず。たとえば、わが家は「〇〇くん(従兄弟)と泳ぎたい!かき氷が食べたい!クッキー作りがしたい!」といった願いがあったので、約束を果たしたところです。・生活リズムを整える休み中はイベントや実家へのお泊まりなどがあり、就寝時間が遅くなりがちです。新学期がスタートしたときに困らないために、早めに通常モードへ切り替えて、気持ちも同時に切り替えてしまいましょう!当たり前のことだと思いがちですが、リズムが整ってくると心の安定感も変わってきます。登園が近づくタイミングでやっておきたい3つのこと・カレンダーにシールを貼る登園日をゴールにして、毎日お気に入りのシールを貼っていきます。日付の感覚がまだない子どもには効果的。宿題のワークブックがある幼稚園もあると思うので、それを活用しても良いと思います。・幼稚園のお友達と会う近所に仲良しのお友達がいる場合は、休み明け前に会っておくことをおすすめします。お友達との生活が再開することを意識するきっかけになり、また一緒に遊べるといった安心感を持ってもらえます。・“ごっこ遊び”を利用する子どもに幼稚園の先生役をお願いして、仕切ってもらいます。幼稚園ごっこ遊びを通じて、自然と幼稚園での様子を知ることができると同時に、園生活を思い出してもらうチャンスです。長男が張りきって先生役をやってくれるので、わが家ではこの方法が意外と1番効果的だったように思います。あくまでも楽しんでもらうための心の準備をすることがポイントなので、プレッシャーにならないように気をつけなければなりませんが、共通して言えることは、「安心感」と「満足感」、「園生活を思い出させる」ことです。一見すると私たち大人にとってみれば、大したことだとは思わないかもしれません。しかし、大人の立場に置き換えてみてください。長期休み明けに仕事復帰をすることを想像してから、5つのことにそれぞれ当てはめてみると…なんとなく理解できる気がしてきませんか?子どもの不安な気持ちに寄り添って、親子で一緒にまた楽しい幼稚園生活が送れますように。
2018年08月13日うちの子どもたちは、おなじ幼稚園の年長と年少です。去年はひとりで幼稚園にいっていたお姉ちゃんに憧れていた息子は、はれてこの春から入園してとても上機嫌です。幼稚園の自由遊びでも、一緒に遊んでいることが多いらしいふたり。家でもずっと一緒なので、一心同体のような気分なのでしょう。そんなある日、娘が熱を出し幼稚園を休むことになりました。あんなに大好きな幼稚園でしたが、幼稚園はふたりで一緒にいくものと思っているのか、自分も休みたいと言い出した息子。いつも一緒だった娘と離れることに抵抗があるのでしょう。準備をしながらもずっとごねていましたが、根負けしたのかしぶしぶながら行くことにしました。いつもは、バス停で子どもたちを幼稚園に送り出したあと、ほかのママたちと幼稚園の話やいろいろな情報交換(結局は井戸端会議)をしているのですが、この日はひとり早足で家路を急ぎました。帰ると、さっきまで寝ていた娘が、不安そうな顔で起きてきました。急いで帰ってよかった…!幼稚園のお迎えの時間になり、ドキドキしながらバスを待ちます(このころには熱の下がった娘も一緒に)。はじめてのひとりぼっちの幼稚園。小さな試練を乗り越えて、また少し大きくなりました。
2018年08月03日幼稚園、保育料以外にも地味にお金がかかります(;´∀`)その中の代表といえば「写真」。■かわいい写真ばかり! プロの写真撮影ポチポチポチ…注文しなくてもいいんですが…プロが撮った写真。めっちゃキレイに撮れてるんですよ! 素人の私じゃ撮れないわが子のかわいい写真がてんこ盛り!買わないわけがない!!!!!!!!毎回、「く…写真屋さん、こんなに撮りやがって…! 悔しいけど買ってしまう~~~~!! かわいい写真をありがとう~!」と思って注文してます(;´∀`)これからも娘のかわいい写真をよろしくお願いいたします、写真屋さん!!!!!
2018年08月03日幼稚園、年中の長男は好き嫌いの多い子です。そんな息子の幼稚園のお弁当事情はというと…その結果、どういうお弁当になったかというと友達と一緒に楽しくお弁当を食べるようになってからは、友達のお弁当を見て「きゅうり入れて」とか「レタス食べる」「チーズ入れてほしい」など、以前は入れても残していたものを入れてほしいと言ってくれるようになってきました。もちろん苦手なものを入れると残してくることが多いです。それでも食べてくれる日もあり、その時は大袈裟!ってくらいに大喜びして褒めちぎります。毎日チャレンジ食材を入れると、お昼の時間がまた嫌になってしまうかもしれないので、多くても週に1~2回、体調や様子を見て全く入れない週も作っています。友達と楽しく食べて、友達が美味しそうに食べる様子を見て、少しずつ食べられるものが増えていくといいなと思います。 ■マンガで読む「みんなのお弁当事情」>>
2018年08月03日次男の幼稚園では、給食とお弁当の頻度が自由に設定できます。4月に入園したばかりのころ、さてどうしようかと迷っていると…と、思わずブチ切れ!しかし、入園直前に引っ越してきたこともあり、最初の月は給食の事前申し込みができませんでした。仕方なく、毎日お弁当を持たせることに。すると…入園してしばらくたってからの親睦会にて衝撃の事実が判明したのです…。軽くショックを受けました。強制ではないはずなのですが、どういうわけか、みんなお弁当。全員がお弁当の教室で、わが子だけ給食というのは本人がどう思うだろうか…別に給食が悪いという印象なんて1mmもないけど「みんなと同じ」ということにうれしさを感じるお年頃…かも…?迷ったあげく、1学期はお弁当だけにすることにしました。それでもとにかく少しでも朝の仕事を楽をしたいのでミートボール、ナゲット、ミニトマトなど極力調理を必要としないものを常備。あとは手づくりのおかず1品、おにぎり、フルーツというルールをつくり忙しい朝を乗り越えました。でもやっぱり…新しい幼稚園にも慣れてきたし少しでも楽したいし…いろいろな味を知ってほしい。きっと栄養バランスも考えられているメニューだと思うので、そこにも期待。そしてさらにいうと、次男の幼稚園3年間のうちに、一度でいいから夫にもお弁当を作ってもらいたいと思っています。 ■マンガで読む「みんなのお弁当事情」>>
2018年08月02日最初は彩りや栄養バランスを考えて、試行錯誤していたお弁当。だけど、幼稚園のお弁当は週に2回のことだから楽しんで食べてもらいたいと思うようになって…。鈴木し乃さんがお弁当作りで大切にしていることとは? 初めての「お弁当」から2年…だいたいずっと同じメニュー…けっして手抜きというわけではないんです!(メチャクチャ楽ですが)息子は卵焼きとウインナーさえあれば良いらしいので、あとは野菜か冷凍食品です。「毎回同じで本当にいいの?」と思いつつ、たぶん本人が「飽きた」というまで続きます。最初のころこそ「彩り大事! 栄養バランス大事! 苦手なものも調理を工夫してちょっとずつ入れて〜」と試行錯誤していましたが、そのへんは給食で本人もがんばっているし、私は私で普段の食事で一応気にしているし、そこまで肩ひじ張る必要ないなと思っています。いま、私がお弁当作りで一番大切にしていること、それは(強いて言うなら)「お楽しみ感」です。毎回内容が一緒だろうが、「今日はお弁当の日だから幼稚園が楽しみ!」と言ってもらえるのが、なによりうれしい今日このごろです。
2018年07月27日ライターのいるみです!我が家の息子(年長)はしっかり者で、聞き分けもよく積極性もあるので家庭や幼稚園生活で特に心配に思うことはなかったのですが、ある日同じ幼稚園に通うママ友の話が私を悩ませることに……。みんながあまりにも不安を煽るので(笑)無茶苦茶心配になってしまって、帰ってからすぐネットでいろいろ調べました。その結果「いい子症候群」 では!?という疑惑が浮上……。果たして息子はいい子症候群なのか?いい子症候群とは「いい子症候群」とは親が思い描くような「いい子」でいようとする子どものことです。親に褒められたいという気持ちから、自分の気持ちを抑えて親の言う通りに行動しているうちに、自分の意思が持てなくなってしまう こともあるそうです。このような状態で成長してしまうと、コミュニケーション力が低下してしまい起きたトラブルに対してうまく回避することができなくなる可能性があります。また、保護者の目の届かない場所でたまったストレスを発散しようとすることもあるそうです。「いい子症候群」の子どもの主な3つの特徴●親の指示がないと動けない親の指示で行動を定められてきた子どもは、選択を迫られた際など「何を選んでいいのかわからない」「間違った選択をしてしまったら、親に怒られてしまうから選んでほしい」と思ってしまいがち。その結果、言動が受け身 になってしまうことも。●表情が乏しく、自己主張が苦手いい子症候群の傾向がある子は、思い通りにならないからといって駄々をこねたり、泣いてぐずったりせず親の意思に沿って行動しています。なので、自分の本当の気持ちを素直に口に出せなく なってしまっているかもしれません。●目立った反抗期がない反抗するという行為は自分の意志の表れなので長く親に抑制されて育った子は、目立った反抗心が見られません。なので、「自分の考えを言っても無駄だ」 「自分は人に認めてもらえない」と思いなかなか物事を前向きに考えるのが難しくなってしまうことがあるそうです。子どもが「いい子症候群」になってしまう原因は親にあり親である私たちが、子どもに期待しすぎて理想を押し付けてしまうことによって子どもたちを「いい子症候群」にさせてしまうそうです。また、子どもをほめない、子どものすることに興味がもてなかったり、自分の気持ちを優先的に考え行動してしまい、子どもの気持ちを無視した行動をとってしまったりすることも子どもを「いい子症候群」 にさせてしまう要因です。子どもの気持ちを尊重しよう子どもを「いい子症候群」にさせないためにも、親の意見を子どもに押し付けるのではなく子どもの言うことにしっかりと耳を傾けてあげることが大切です。子どもの意見を聞いたうえで、どうすべきか助言し一緒に考えてあげましょう。また、選択をしなければならない場合などでも親が決めるのではなく子ども自身が自分で選択する機会を与えて あげるようにしましょう。その積み重ねで、「自分は認めてもらえる」と思い自身につながるはずです。今回調べて思ったこともしかして息子は「いい子症候群」なのではないかと思ったのですが、息子自身には“まだ”その兆候はみられませんでした。ただ、私自身が息子に対して過度の期待をしすぎてしまっていた のでそれが子どもにとって、凄く負担になってしまうのだと今回調べてみて改めて思い知らされました。今後は正しいことばかりを息子に押し付けるのではなく、息子の気持ちに寄り添い私が道を作ってあげるのではなく、息子が作る道を一歩下がったくらいの距離で一緒に進んでいけたらと思います!あと、今回息子が反抗してこないけど大丈夫!?と心配になってあれこれ調べてみましたが、どうやら一般的に小学生くらいから中間反抗期 というものがあるらしいです。なので、まだ反抗期に入っていないだけという問題が新たに浮上……(笑)まぁ、それは今後わかってくることだとは思いますので!息子と和気あいあい仲良く平穏にすごせている今を、大切にしようと思います!!【参考リンク】「いい子症候群」とは?どんなお子さまに当てはまるの?/ベネッセ教育情報サイト()●ライター/いるみ
2018年07月26日幼稚園のお弁当、ママたちの負担を軽くするには“夫”を巻き込むのが手っ取り早い!? コミックライターの荻並トシコさんがご近所ママたちに聞いたお弁当アイデアの第2弾は、衝撃のパパ弁エピソード。なんと入っていたのは…ちなみにうちの夫はこまごました園弁当には手出しをしようとはしませんが家族で公園に行くときには大量のおにぎりを作ってくれることはあります。 ■マンガで読む「みんなのお弁当事情」>>
2018年07月24日料理があまり好きではない私。夕飯などは週の半分は旦那が作っています。…が、お弁当となると別でして、旦那に作ってもらうことはできません。(旦那に朝そんな暇はない。旦那はお弁当を詰めるのが苦手)ってわけで、なるべくラクをする!をモットーに毎朝お弁当作りをしています。幼稚園時代のお弁当はとにかく彩り重視してました。子どもたちはとくに好き嫌いがなくNG食材がないのがありがたかった~。しかし次男のしょうだけはプチトマトが苦手でした(幼稚園時代)。そのおかげか次男はプチトマトが大好物に!現在は次男次女は小学生で給食があるので弁当なし!高校生の長男長女の分だけ作っています。自分の好きなものだけ持っていけるのが嬉しいらしいです。こんな感じでまだまだ続く弁当作り。ゆる~く時々はサボりつつ頑張ります。 ■マンガで読む「みんなのお弁当事情」>>
2018年07月21日こんにちは、はしゆです。2歳8カ月の娘と3カ月の息子の育児に奮闘しています。娘は来年幼稚園入園!ということで、先日プレ幼稚園(満3歳児~入れるクラス)の見学に行ってきました。今回は我が家の幼稚園選び について書いていきたいと思います。●重視するポイントは?「近頃の幼稚園はプレから入れないと、希望する園に入れないことも多いよ~」昨年、園活をしていた知り合いから聞いた言葉です。「え、幼稚園って皆な好きなところに入れるんじゃないの!?」と焦った私はすぐさま地域の園の情報や口コミを調べ始めました。調べてみると思った以上にたくさんの幼稚園が存在し、それぞれ特性が全く違う ことが分かりました。教育方針、大規模園・小規模園、保育料、制服、通園手段等。幼稚園を選ぶにあたり色々なポイントがあり、どう選べばいいのだろうかと、頭を悩ませることとなりました。しばらくぐるぐると考えた結果、第一条件として挙がったのが「自宅から近い」ということ。急病等、何かあった時に自宅から近い方が安心できると考えた為でした。後は雰囲気を見てからかな!ということで、旦那さんに午前休を取ってもらい、いざ見学へ!●初めての幼稚園見学そこは一度親子教室で訪れたことのある近くの幼稚園で、先生たちの人柄は良いなぁと思っていた園でした。特徴としては、大規模園であるということ。そこが私の不安点で、「娘はたくさんの同級生の中でやっていけるのだろうか、園児が多くて先生の目が行き届いていないのではないか…」と感じていました。しかし、見学してみると「見てみないと分からないな~」と思うことが結構ありました。・確かに園児はたくさんいるが、小~中規模人数にクラス分けされていること。・ひとつのクラスを何人かの先生でみていること・園の教育方針に共感できる(自分の意見をしっかり言える子にしたい、子どもの可能性を限定したくない等)・何かあった時、違うクラスの先生全員にも園児の情報が共有されているということ・園内(施設内や運動場)が広く、走るが好きなうちの子も気に入りそう!実際に通わせてみないと分からないこともありますが、園長先生や主任の先生のお話を聞いていると、子どもたちへの愛情や責任感を感じ、自分想像していた大規模園の印象とは全く違っていました。●どこで決めた?~我が家の場合~色々な幼稚園を見学した結果、旦那さんも私も一番最初に見学した幼稚園を気に入ってしまい、とりあえず週1のプレからお世話になろうと思っています。我が家が幼稚園を選んだ決め手 は「自宅から近いこと」「先生方の人柄が良いこと」「実際見学しての雰囲気が良かったこと」。娘にとっても私たち親にとっても新しい世界。不安もありますが、何だかとってもワクワクしています。(旦那さんは楽しそうな幼稚園の様子を見て、何かきゅんきゅんした~~!←?俺が通いたい~~!と言っていました。笑)娘も楽しく通ってくれたら嬉しいな。そして、あわよくばイヤイヤ期と赤ちゃん返り落ち着いてくれ~~~!!なんて、ちょっぴり、いや結構期待しています(笑)今回プレ幼稚園入園にあたり、私自身が娘に「どういう風に育ってほしいのか」という部分を改めて考えることができました。また、夫婦間でもお互いの考えを話たり、共有したりする良い機会に なったと思います。●ライター/はしゆ(イラストライター)
2018年07月19日子どもが育ってくると、考えるのが幼稚園のこと。近年ははじめから幼稚園に通わせるのではなく、入園のある程度前から幼稚園に子どもを通わせる「プレ保育」という制度を採用している幼稚園があります。プレ保育にはどういった目的で通わせるのか、どういった時期に始まるのか、子どもは何をするのか、参加時の準備などについてご紹介します。幼稚園のプレ保育とは「プレ保育」とは未就園の親子を対象にその幼稚園を知ってもらう、園の環境に慣れてもらう、日中の子育ての支援を行うことなどを目的に、一部の幼稚園が自主的に実施している制度です。プレ保育では何をする?プレ保育では実際に入園中の子どもたちが行なっているリトミックやダンス、リズム体操などを体験します。また、英会話や季節ごとの行事などを友達と一緒に体験します。それぞれの時間割や体験内容などは園や場所によって様々で、子どもだけで参加することもあれば、親子一緒に参加する行事もあります。さらに一歩進んだプレ保育だと、ネイティブスピーカーによる英会話の時間やスイミングの体験などがある幼稚園も。参加するメリットとデメリットプレ保育に参加することのメリットとしては、子どもが入園前に園の生活を体験できるため、本入園後の生活をイメージしやすくすることが挙げられます。また、友達を作って集団生活を送ることにより、協調性や社会性が早めに生まれることもメリットです。プレ保育に参加することにより本入園を優遇される場合もあるようです。一方でデメリットもあります。まずは、プレ保育で幼稚園に通園させる場合もお金がかかること。また、子どもは通常の年齢より早めに幼稚園に通うことになるので、環境に慣れることができずストレスになる場合もあります。どのくらいの人が利用している?では、実際にどのくらいの人がプレ保育を利用しているのでしょうか。ベネッセが実施した2〜4歳のお子さまをお持ちの保護者100名を対象としたアンケートによると、29.6%がプレ保育を利用し、25%が利用する予定があると回答しています。合わせると50%を超えており、プレ保育がよく利用されているのがわかりますね。始まる時期は?幼稚園には2年保育と3年保育があります。プレ保育が始まる時期は本入園となる年齢の1年前から始まります。応募受付については年末年始周辺に始まることが多いので、プレ保育に申し込みたい場合は、余裕を持ってリサーチを行い、希望の園に申し込むことが大事です。入学時期は4月になりますが、追加入園を受け付けている場合もあるので、もし時期を逃してしまったとしても情報をチェックしましょう。また、参加できる期間は正式入園前の1年間となります。プレ参加中にママ友を作ったほうがいい?プレ保育で初めてづくしなのは子どもだけではありません。子どものお父さんお母さんも、子どもを預ける経験や行事への参加などの「初めて」をいろいろ経験します。その中でもパパ友・ママ友付き合いは重要です。プレ保育時代にグループが出来上がっている場合があるので、お付き合いは大事にしておいたほうが良いでしょう。 プレ保育の参加方法幼稚園のプレ保育にはどうやって参加したら良いのでしょうか。費用や持ち物、説明会での服装、参加前の面接など気になることを見ていきましょう。費用プレ保育の費用は私立・公立、園の方針などによって違い、金額も大きく異なります。自治体によっては補助金があったり、兄弟が先に入園している場合の減額制度などがある園もありますので、事前に確認をすると良いでしょう。実際の費用ですが、まずプレ保育に参加するために「入園・入室料」が1〜3万円がかかる場合が多いです。逆に無料の園もあれば、5万円ほど必要な場合もあります。次に月謝にあたる「保育料」ですが、こちらも無料から2万円ほどまでと開きがあります。そしてそれ以外にかかる「実費」で、昼食代として500円〜2,000円、交通費で2,000~5,000円、そして保険料2,000円前後が目安になります。事前にある程度確認して月々の費用をあらかじめ計算しておくとよいでしょう。持ち物準備する持ち物は、園によってまちまちです。説明会に参加する前に資料などで確認しましょう。園によっては指定品を購入しなければいけない場合もありますが、それは入園後となります。まず、入園前に必要な最低限のものは、装飾がなく動きやすい上履きです。また、親御さんは携帯用のスリッパを準備しておくと良いでしょう。プレ保育への参加が決まった際に説明会や資料で必要な持ち物が知らされますので、メモを取ったりして確認しましょう。説明会の服装プレ保育の説明会は、子どもだけではなく、パパ友ママ友となるかもしれない人たちとの初めての出会いの場となります。ファーストインプレッションは大事なので、スーツなどフォーマルにしすぎることなく、かといってデニムにスニーカーなどのカジュアル過ぎる服装も避けて、きちんとした服装で参加することを心がけましょう。面接最近ではプレ保育への参加前に面接を行う場合も増えています。緊張するかもしれませんが、幼稚園としても園の雰囲気や行なっていることをアピールする場ですので、リラックスして面接を受けましょう。入園を前提として参加しているので、自己紹介をしっかりするのが重要です。掛け持ちもOK?プレ保育に参加する場合、基本的には入園を前提として参加していると思いますが、プレ保育が行われている曜日などは園によってまちまちのため、掛け持ちされるかたもいます。しかし、園によっては掛け持ちを禁止している場合もあります。もし掛け持ちでプレ保育に参加したいときは、幼稚園のルールを確認して、判断に迷った場合は園に相談しましょう。 参加中の服装や持ち物は?次に、実際にプレ保育に参加するようになってからの子どもの服装や持ち物についてご紹介します。園によっては指定のものを購入しなければならないこともあるので、説明会や資料できちんと確認しましょう。服装資料などで園から説明されますが、子どもが動きやすくて汚れても良い服装がおすすめです。ボタン付きの服は誤飲の恐れがあるため、またヨットパーカーなどは紐で窒息する事故が考えられるため避けたほうが無難です。バッグは両手が使えるリュックなどが良いでしょう。プレ保育に参加する場合、園によっては指定の制服などを購入する必要があるかもしれません。帽子やカバンなども指定の場合があります。制服がない場合は私服にスモックで大丈夫という園もあります。持ち物持ち物も園からの資料を確認することが大事です。まず、上履きの購入を指定された場合は装飾が少なく動きやすいものが良いです。スリッパなどでは子どもの転倒につながる危険があるため、避けたほうが良いでしょう。また、帽子は重要です。熱中症対策のため、後ろに垂れのついた帽子が良いでしょう。また、普段の水分補給に水筒も準備。フタがコップになるタイプは飲み物を飲む際にこぼしてしまうことが考えられるので、水筒から直接飲めるタイプのものがおすすめです。 もしも違うなと思ったらプレ保育はお父さんお母さんが幼稚園が子どもに合っているか、見極める制度でもあります。もし、プレの間に子どもが環境や園の方針に合っていないのではないかと感じた場合は園と相談しましょう。子どもが成長する大事な期間なので、サインを見逃さないよう子どもと一緒にプレ保育に参加しましょう。それでも「違うな」と思う場合は、行っている幼稚園を替えたり、休憩して間を開けたりするのも重要です。 出典・参考:幼稚園プレ保育 プレ保育って?|入園準備幼稚園・保育園インフォ|ベネッセ教育情報サイト
2018年07月13日子どもを保育園、幼稚園、学校に入れる場合にかかってくる保育料、学費をサポートしてくれる補助金制度があります。■認可外保育所の保育料を助成する制度認可外保育所とは、厚生労働省の認可を受けていない保育所のこと。そのうちの多くが認可を受けている保育園よりも保育料が高い傾向にあるので。一部を自治体が援助してくれる制度。自治体によっては、指定した保育所のみ対象となる場合もある。■幼稚園の入園に対しての助成金幼稚園に入園する時に、自治体が入園料を助成してくれる制度。例えば、杉並区の場合、「園児が満3歳児、3歳児、4歳児、5歳児である」といった要件を満たした上で、園児1人につき1回に限り6万円の助成がある。要件、金額は、自治体によって違うので必ずチェックを! ■私立の幼稚園に子どもを通わせている家庭への助成金保育料が公立よりも高い私立の幼稚園に子どもを通わせている家庭に支給される補助金。世帯年収、兄弟関係によって補助金額が違ってくる場合が多い。■就学奨励金(就学援助)自治体によって対象者は違ってくるが、多くの場合、家庭の所得が低い、養護学校に通う家庭などを対象にしている。※この記事は2018年4月末現在の法令・情報に基づいて書いています
2018年07月01日こんにちは。フリーママライターの横山かおりです。来年入園予定の方は、行きたい幼稚園は決まっていますか?今回は、願書提出前に最終確認 しておきたい幼稚園選びのポイントをご紹介します。幼稚園選びの大きなポイント保育の方針幼稚園選びでもっとも重要だといっても過言ではないのが「保育の方針」。小学校受験に向けた幼稚園やのびのび育てる遊び重視の幼稚園など、家庭の教育方針とも大きく関わります。園のホームページを見たりパンフレットをもらって、必ず調べておきましょう。宗教の有無区立の幼稚園に宗教はありませんが、私立の幼稚園にはキリスト教や仏教があります。仏教の幼稚園は、自分の数珠を持ち毎朝手を合わせておまいりします。キリスト教の幼稚園も日曜朝の礼拝があるので、事前にチェックしておきましょう。延長保育の有無下の子の用事で早くお迎えに行けないときは延長保育へ。子どもも楽しんで夕方まで過ごすことができます。延長保育があるとママも仕事をしやすくなりますし、かなりスケジュールに融通がききますよ。園バスの有無園バスの有無も大きなポイント。バスがあると離れた幼稚園にも雨の日でも楽々通えます。近所に園バスが来る幼稚園をピックアップして調べてみるのもオススメです。意外と見落としがちなポイントホームページやパンフレットでは分かりにくいポイントをご紹介します。ママ参加イベントや役員の多さ園によって、ママ参加型の幼稚園と先生任せの幼稚園があります。「子どもとじっくり園に関わりたい!」という人は参加型の園、「働いているし幼稚園にはあまり参加できない」という人は役員やイベントが少ない園をオススメします。実際に通っているママに話を聞くか、児童館に行って幼稚園の情報を仕入れてみましょう。バザーの有無幼稚園の大きなイベントに、バザーがあります。幼稚園主導ではなく、父兄主導の園が多いと思います。共働きの夫婦だと、バザーの有無は考えなくてはいけません。実際にバザーがある園の場合、足を運んでみましょう。どれくらいの規模なのかや、ママの働きぶりなども見てみるとイメージしやすいです。保育料以外にかかるお金説明会で配られる書類やパンフレットは、保育料の金額しか記載していないケースがあります。しかし実際に幼稚園に通わせるとなると、給食費(給食がある園のみ)、制服代、教材費、写真代、バス代など、別途での出費も多いんです。夫婦で相談しながら、予算を決めてくださいね。行ってみないと分からない重要なポイント先生の雰囲気やママたちの雰囲気は、園を決める上で大切な要因です。私の肌感覚ですが、幼稚園選びは同じ価値観を持ったママが集まりやすいです。教育方針や幼稚園に対する考えかたも似ています。「なんかママたちがピリピリしていて嫌だな」「ジーパンで送り迎えできなさそうだな…」「先生が笑顔じゃなくて心配だな」など間近で感じる機会を見つけて、ぜひ足を運んでみてください。親子で楽しい時間になるように、秋の願書提出までじっくりゆっくりよく考えて、幼稚園を選んでみてくださいね!●ライター/横山かおり
2018年06月12日我が子も来年には幼稚園。そろそろ幼稚園を決めたいなぁと思っている方も多いでしょう。もうすでに、プレ幼稚園と呼ばれる2歳向けの幼稚園のプログラムに参加されている方や、満3歳児入園を検討している方もいるかもしれません。今回は一般的に3年保育(もしくは2年保育)で、幼稚園の入園を考えている方向けに入園までのおおまかな1年の流れと、体験会についてご案内します。幼稚園に入園までの1年間の流れ幼稚園の入園を考えたら、まずはホームページなどで情報を集めたうえで、行きたい幼稚園に「見学」に行きます。いつでも自由に見学できるという幼稚園もありますが、多くの幼稚園では未就学園児向けの体験会を開いていますので、まずはそこを足掛かりに幼稚園に足を運びます。いくつかの幼稚園を見学し、気に入った幼稚園が見つかれば、9月ごろの入園説明会に参加します。入園説明会に来た人で、入園を確約する人にのみ願書を渡すという幼稚園もあるので、実際は9月ごろまでに幼稚園選びをしないといけない場合もあります。その後、10月中頃に願書配布、11月初めには入園申し込みという流れになっており、その後、幼稚園によっては面談があり、正式に入園許可となります。入園が決まれば、1、2月に体験入園があり、そこで制服などの購入などが行われ、4月に入園となります。転勤などで、ギリギリに入園を決める場合もありますが、それは定員に空きがある場合。人気の幼稚園は、これからの体験会や入園説明会から、入園準備がスタートしているのです。体験会では何をするの?はじめての幼稚園選び、そうでなくとも、幼稚園が豊富にある地域では、我が子にあった幼稚園はどこだろうかと悩む場合もあります。体験会には大きく分けて2種類あり、未就園児のみを集めて、プレスクールのように朝の挨拶やお歌、遊びや絵本の読み聞かせ、帰りの会などの幼稚園のプログラムを行う場合と、在園児とともに、日常の幼稚園の一コマを体験する場合があります。どちらもシールを貼ったり、歌を歌ったり、園の遊具で遊んだり、子どもたちが楽しめる工夫がたくさんです。体験会で確認したいことまず大切なのは、幼稚園自体のプログラムや雰囲気を子どもが気に入るかどうか。そのうえで先生方の雰囲気や幼稚園自体の様子、細かいところでは、展示物などもチェックしたいものです。手作りの展示物の有無や、教室の様子、先生の声かけの仕方でも、どのように子どもたちに手をかけているかという園の様子がわかるものです。また、毎日過ごす園庭や園舎、バスルートや給食の対応、制服やお誕生会などのイベントもわかる範囲でチェックするとよいでしょう。いくら幼稚園のプログラムがよくても、毎日の通園や食事、そして過ごす空間のことは後から響いてきます。在園児とともに過ごせるようであれば、子どもたちの様子も要チェックです。すでに通っているママたちと話す機会があれば保護者会や、園での生活の様子を聞くのはとってもおすすめです!体験会はいろいろな幼稚園を知るチャンス!まずは、行ってみないことには、幼稚園の様子や雰囲気はわかりません!子育て支援として、いろいろな幼稚園が未就学児のクラスを開いています。一度入園してしまえば、他の幼稚園を知る機会は少ないもの。このチャンスに存分にいろいろな幼稚園を見学してみるとよいでしょう。幼稚園を決めるのは秋になる前までなので、時間や都合が許せば、いくつかの幼稚園に足を運んでみてくださいね!<文・写真:フリーランス記者小柳結生>
2018年06月05日