日本らしい木の温もりを感じる外観の「ささや大福」札幌・円山商店街の一角にたたずむ、和菓子専門店「ささや大福」。店名の由来は、店主の父が旭川で営んでいたもち屋「笹屋菓子店」にちなんだもの。日本建築の趣を残しつつ、モダンテイストな外観は通りかかる人の目を惹きつけます。お茶うけに、手土産に、自分へのごほうびにと地元の人のみならず、遠方からの人にも愛される和菓子屋となっています。特別なひとときに、十勝産あずきを使った「おはぎ」「ささや大福」が自信を持って提供する商品の一つ、控えめな甘さと絶妙の塩加減で作り上げた、絶品「おはぎ」。どんな人の口にも合うよう、こしあんと粒あん2通りの調理法でおはぎを作っています。昔ながらの伝統的な製法を守り、ひとつひとつ手作りで丹精込めて作り上げたおはぎは、若い世代から年配の方まで愛される味と言えるでしょう。こぼれるきなこがたまらない「黒糖あんのきなこ大福」「黒糖あんのきなこ大福」は、あんこの優しい甘さときなこの香ばしさがマッチした一品。あんこには栄養価が高く、特有の香味を持つ黒糖を使用しています。そのため、まろやかでやさしい甘さが特徴です。甘すぎない分、きなこ本来の風味が際だち、バランスのよい味に仕上がっています。こぼれ落ちるほどふんだんにまぶされたきなこが食欲をそそり、目でも楽しめる逸品です。甘いものが苦手な人でも食べやすいでしょう。特別な大豆“黒千石”をゼイタクに使った「塩豆大福」「塩豆大福」は、北海道産の黒千石をふんだんに使用した、この店一押し商品です。栽培が難しく、また、健康面でもさまざまな効果が期待できることから、幻の大豆ともよばれ、希少価値の高い黒千石。もっちりとした大福の歯ごたえに、一般的な大豆と比べて小粒ながら存在感バッチリの黒千石の食感がいいアクセントになっています。本格派を望む人も思わずうなずく一品です。地元の人、遠方の人問わず愛される和菓子のお店小さい店舗ながらも、和菓子のひとつひとつに店主の思いが込められています。ショーケースに並んだ商品は、こだわり抜いた食材を使用し、どれも絶品です。甘いもの好きな人から、普段甘いものを食べない人まで、どの世代の人にも好まれています。商品はすべて手作りしているため、売り切れ次第店じまいとなってしまいます。早めの時間帯にお店に行くのがおすすめです。「ささや大福」は、札幌市営地下鉄東西線「円山公園駅」から徒歩3分という立地。駅から降りたら大通に沿って東方面に歩き、大通西23丁目交差点を左折すると、お店が見えてきます。買い物や観光の際に立ち寄って、ここでしか味わえない大福を味わってみましょう。スポット情報スポット名:ささや大福住所:北海道札幌市中央区大通西24-1-26電話番号:011-688-6827
2017年09月18日スタイリッシュかつビンテージのおしゃれなお店「Magnolia Bakery(マグノリアベーカリー)表参道」は、アメリカの古き良き時代を思わせるホームメイドスイーツにこだわったお店です。外観はスタイリッシュな雰囲気で、店内はビンテージ家具や装飾に囲まれたおしゃれな空間が広がり、イートインも可能。インスタ映えすると人気のカップケーキをはじめ、チーズケーキやパイ、クッキーなど、種類も豊富。女性に人気で、友人同士やデートなどでよく利用される、にぎやかな雰囲気のお店です。NYで誕生! ブームを巻き起こしたマグノリア ベーカリー「マグノリアベーカリー」は、1996年にニューヨークのウエストビレッジで創業し、女子心をくすぐるカラフルなカップケーキで、多くのニューヨーカーを魅了してきました。当時の人気ドラマに登場したことでさらに注目を集め、カップケーキブームの火付け役になったこともあります。その後、2014年にアジア初出店として表参道にオープンし、外国人観光客も多く訪れる人気店となりました。SNS映えで女性に人気! 「バニラのカップケーキ」バニラ風味の軽い生地に、たっぷりのバタークリームとカラフルな飾りで仕上げた「バニラのカップケーキ」(464円)は、写真映えする女性に大人気の商品。バニラの香りとシンプルな味わいが特徴です。また、チョコレート風味のしっとりした生地に、グリーンなどのカラフルなバタークリームと飾りをトッピングした「チョコのカップケーキ」(464円)も、可愛らしくて人気の商品です。ファンが増加中! 風味豊かな「バナナプリン」人気のカップケーキ以外に、本場アメリカでも人気の「バナナプリン」(410円)もおすすすめ。カスタードクリームと新鮮なバナナ、バニラクッキーが詰まったしっとりした口当たりがクセになる冷たいデザートで、日本でもファンが続出しています。また、要望に応じてホールケーキなど様々なオリジナルケーキを店頭にて注文することもできるので、誕生日などの記念日を華やかに演出したいときにもおすすめのお店です。懐かしさと夢が詰まった無添加の手作りスイーツを提供「マグノリアベーカリー 表参道」では、全ての商品を手作りすることにこだわっています。防腐剤や安定剤などは一切使わず、素材の味を生かし、安心して食べられるスイーツ作りをモットーにしているお店です。ビジュアルや味にこだわり、「懐かしさ」と「夢」がぎゅっと詰まったカップケーキがショーケースに並び、訪れる人をワクワクさせています。「マグノリアベーカリー 表参道」は、東京メトロ各線「明治神宮前駅」徒歩3分の、表参道の大通りに面したビルの地下1階にあります。見ているだけでテンションが上がる、カラフルなカップケーキに出会えます。スポット情報スポット名:Magnolia Bakery 表参道住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1F電話番号:03-6450- 5800
2017年09月15日100年以上の歴史を刻む迎賓館の格式ある内装京都市東山区にある「デザートカフェ 長楽館」。100年以上の歴史ある洋館は、明治時代の迎賓館として建てられた指定有形文化財です。当時の貴族の生活を思わせる美しい家具や調度品に囲まれ、まるでタイムスリップしたかのような非日常感を味わえます。7つの異なる形式の部屋があり、ゴージャスなシャンデリアや、暖炉のまわりの装飾に欠かせない豪華なマントルピースなど、どれも大変貴重なものばかり。映画のセットのようなその優雅な造りの内装は、思わずうっとりとしてしまう美しさです。明治を代表する偉人たちも足を運んだ歴史ある洋館明治42年に建てられた「デザートカフェ 長楽館」は、伊藤博文や大隈重信など、歴史にその名を残す偉人たちも足を運んだ格式ある洋館です。昭和61年には建物のみならず、家具、調度品も京都市有形文化財の指定を受けています。店内に並ぶ威厳ある椅子は、その昔偉人たちも腰かけたものかもしれません。歴史の息吹を感じながら、大人の贅沢な時間を過ごすことができます。目の前でフランベする「ベイクドアラスカ 夏ver」「デザートカフェ 長楽館」のおすすめは、暑い京都の夏にピッタリな「ベイクドアラスカ 夏ver」です。アイスクリームをスポンジケーキとふわふわのメレンゲで包みこみ、熱々のラム酒でフランベする演出を目の前で行います。盛りつけのライブ感を目の前で体験することができ、そのおしゃれでフォトジェニックな見た目は抜群のSNS映え! 本格的な美しいデザートを優雅な空間でぜひ堪能してみてください。ショップが併設されているのでお持ち帰りも可能美しい空間と、目移りするデザートたちにうっとりしてしまいそうになる「デザートカフェ 長楽館」。館内のみならず、その本格的なスイーツを自宅でも楽しむことができます。こだわりの素材と、丁寧に手間隙かけて作られた洋菓子やジャムなどをブティックで購入可能です。自分用にはもちろん、手土産や贈り物にも最適なワンランク上のスイーツを手にしてみてはいかがでしょうか。もてなしの贅を極めた空間で最高の時間を過ごす隣接する円山公園を眺めながらの優雅なティータイムや、エレガントなロココ様式のお部屋で楽しむアフタヌーンティーが人気の「デザートカフェ 長楽館」。祇園の街の中心地にほど近いため、時間によっては多くの人が訪れます。平日の午前や、夕方から夜の時間帯は比較的スムーズに席を確保できるのでおすすめです。リニューアルにより宿泊施設も併設されたので京都観光の拠点としても利用可能。大切な記念日を、贅沢の極みを尽くした京の洋館で過ごしてみませんか?阪急「河原町駅」の1番出口から徒歩約15分の距離に位置します。四条通りを東に進み、八坂神社へ向かい、八坂神社本殿を抜けて円山公園へ入り、最初の角を右へ曲がると正面玄関前に到着です。専用駐車場もあるので、車でも向かうことができます。スポット情報スポット名:デザートカフェ長楽館住所:〒605-0071京都府京都市東山区八坂鳥居前東入ル円山町604 長楽館電話番号:075-561-0001
2017年09月13日あなたに寄り添う、街のせんべいスタンドギフトにふさわしい煎餅屋さんとして人気の「松﨑煎餅」は、2016年4月にコンセプトストア「松﨑煎餅 松陰神社前店」オープンしました。創業当時は「街の菓子屋」として、ひとりひとりのお客様との対話とともに育まれた松﨑煎餅。「当時のようにこだわりのお煎餅を通じて、お客様との時間を共有したい」という想いのもと、原点回帰を目指してコンセプトストアを立ち上げました。ナチュラルでモダンな空間お煎餅=おじいちゃん、おばあちゃん、というイメージを覆すナチュラルモダンな店内。商品へのこだわりはそのままに、おしゃれでありながら気兼ねなくふらりと立ち寄れる雰囲気は、老舗の懐の深さがなせる技かもしれません。「松﨑煎餅 松陰神社前店」は、ひとに差し上げるものを買うためだけのお店でなく、自分でも楽しむことのできる空間。ゆったりとしたひとり時間に、待ち合わせに、ブレイクタイムに。街に溶け込む商店街のお煎餅スタンドで、ゆるやかなひとときを過ごしましょう。こだわりの甘味と、新しい老舗の味店内のカフェスペースでは、こだわりの甘味を提供。人気のあんみつを彩るのは、黒糖や抹茶の羊羹、求肥など。羊羹は松や星をかたどっており、キュートなアクセントになっています。黒蜜をたっぷりかけていただきましょう。看板メニュー「江戸瓦 暦」は、 贈答品としても大人気!三味胴とよばれる瓦煎餅に、職人が一枚一枚手描きで絵柄を施しました。大切な人へ美味しさと旬な季節感をプレゼントできます。抹茶風味のクリームソーダもラインナップ自家製の「抹茶クリームソーダ」は、特製抹茶ソースをソーダで割った上にアイスクリームを落とした、贅沢な一杯です。かつて旧本店お茶席でも親しまれた甘味メニューが楽しめるのは、このコンセプトストアだけです。ここでしか出会えない限定おせんべいも!店内に並ぶお煎餅もよりどりみどり。定番のラインナップだけではなく、コンセプトストア限定のお煎餅もあるので見逃せません。塩、ザラメといった昔ながらの味に加えて、ワインとの相性抜群の黒ごま、バジル、マヨネーズなどの個性的な味も取り揃えています。限定のスタンドパッケージには、気軽に手を伸ばしたくなるカジュアルなプレミアム感があります。老若男女問わずお気に入りが見つかるはずです。文/井上 燁子スポット情報スポット名:松﨑煎餅 松陰神社前店住所:〒154-0023東京都世田谷区若林3-17-9電話番号:03-6884-3296
2017年09月12日ここはまるでスイーツを発表するショールームスッキリとした店内はイートインが可能で、座席を4席用意しています。「Seiichiro NISHIZONO(セイイチロウ 二シゾノ)」では伝統的なフランスのお菓子をベースに、さまざまな国の香りを取り入れた新しい切り口のお菓子を提供。作り出されるお菓子は彩り豊かで、どれもアート作品のように美しく、見る人を飽きさせません。スイーツ好き、グルメ通たちをうならせるほどです。記憶に残る香りをまとったフランス菓子は格別!フランスを彷彿とさせる、スタイリッシュな店構えが魅力的。オーナーはフランス研修を経た後、アパレルブランドや製菓学校講師とのコラボスイーツを発表するなどして、経験を積みました。こうしたユニークな経験を経て2014年11月に、香りに特化したスイーツを提供するパティスリーをオープン。記憶と密接に繋がる嗅覚を大切に、見ておいしい、食べておいしいお菓子作りを目指しています。しっとりした生地にバニラの風味が香るケーキお店の一番人気のメニュー「Gateau Basque vanille(ガトーバスクヴァニーユ)」(432円)は、フランスとスペインにまたがるバスク地方のお菓子です。スパイシーなインド産のバニラをふんだんに使用し、表面はサックリ、中はしっとりとした生地が絶妙なバランスで、おいしいと好評です。アーモンド風味のクリームをサンドしたことにより、どこか懐かしい味わいに仕上がっています。フランボワーズの甘酸っぱさと、ほのかに香るローズ思いがけない出会いを表現したのが、「Dramatique(ドラマティック)」(540円)。フランボワーズにマスカルポーネチーズのムースを合わせた1品です。そこにローズやマロンを組み合わせたことで、斬新だと大好評。見た目のフォルムはかわいらしく、ローズをまとうことでエレガントに。SNS映えも抜群なお店を象徴するメニューです。シェフの学生時代から長い間作り続けられている、お店唯一の定番ケーキです。進化が止まらないパティスリーから目が離せない「Seiichiro NISHIZONO」には、常に新しい刺激を求めるお客様が集まります。「フィナンシェ」はバターのかわりに一部自家製のアロマオイルを使用したりと、シェフのこだわりを感じさせます。ぜひ、驚きと発見に満ち溢れたお菓子の数々を、堪能してみてください。大阪市営地下鉄四ツ橋線「肥後橋駅」7番出口から徒歩7分。香りの力を使った、要注目のパティスリー。多彩なアレンジが美しい、魅力的なスイーツを味わってみませんか?スポット情報スポット名:Seiichiro NISHIZONO住所:大阪府大阪市西区京町堀1-12-25電話番号:06-3787-3206
2017年09月08日実力派のオーナーによる激戦区屈指のパン屋パン屋の激戦区で名高い世田谷区。そんな地域で不動の人気を誇るパン屋「Boulangerie Sudo(ブーランジェリースドウ)」。オーナーのスドウさんと奥様の2人で経営しているお店は、東急世田谷線の松陰神社前駅のすぐそばにあります。清潔感のある広々とした店内にはカラフルなデニッシュをはじめ、オーソドックスなパンやジャム、焼き菓子がずらり。どれにしようか迷ってしまいそうです。イートインスペースもあるので、買ったパンをすぐに味わうこともできます。予約は1ヶ月待ち! 大人気のふわとろ食パンお店に着いてすぐにチェックしたいのが、ふわとろ食感が病みつきになる人気看板メニューの食パン。当日購入も可能ですが、開店直後に当日販売分はすぐに売り切れてしまうのだとか。数々のコンクールで受賞経験のある実力派の2人が生み出す絶品パンは、近所のお客さんはもちろんパンマニアの心をガッチリ掴んで離しません。贅沢スイーツパンに舌鼓予約必須の食パンはもちろん、一度は味わいたいのがスイーツパンの数々。「洋梨のデニッシュ」(350円 税抜)は、バニラと洋梨のリキュールに漬け込んだイタリア産の洋梨とパティシュールがサクサクのデニッシュと絡み合います。甘酸っぱい洋梨とパティシュールのまろやかさが贅沢なスイーツパン。「ショコラフランボワーズ」(450円 税抜)は、濃厚なチョコレートと爽やかなフランボワーズが奥深い味を生み出します。濃いめのコーヒーとあわせてじっくり頂きたい、特別な一品です。カリカリのラスクも絶品ルヴァン種を使用した「厚切りのフィグペカンラスク」(400円 税抜)も絶品。カリッとした食感のあとに、自家製バターのふんわり甘い風味を感じられます。モーニングはもちろん、お土産にも喜ばれそう。おいしいパンを日々生み出してオーナーの須藤氏は、数々の有名店で修行をし、過去に多くの賞を受賞した実力派のシェフ。一緒にお店を営む奥様も様々な受賞経験のある熟練の職人です。「素材や気温、湿度が日々変化する中で“おいしいパン”を作り続けるのは難しいこと。どんな環境であってもブレない品質のパンを作り続けたい」とオーナーの須藤さん。松陰神社前で人気のパン屋さん「ブーランジェリースドウ」。長年の経験から生み出される創意工夫に富んだパンだけでなく、ジャムや焼き菓子なども見逃せません。文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:Boulangerie Sudo住所:東京都世田谷区世田谷4-3-14電話番号:03-5426-0175
2017年09月08日築80年以上の京町屋が生まれ変わった! 絵になる空間「AWOMB(アウーム)」は、昔の趣が残る京都室町にお店を構えています。築80年を超す京町屋をリフォームした、和モダンなお店。入口前にある看板と、白い暖簾が目印です。中に入ると、そこに広がるのは白と木目を基調としたモダンで洗練された空間。一切の無駄をそぎ落としたデザインながら、オシャレな雰囲気でどこを切り取っても絵になるお店です。お店の奥には箱庭があるので、昼間は日が差し込み、夜になると間接照明で大人っぽい雰囲気が漂います。居心地が良く、栄養が摂れて、安心できる場所店名の「WOMB」は英語で「子宮」という意味。誰しも一度は過ごした子宮は、居心地が良く、栄養を摂ることができ、安心できる場所でした。こちらのお店を訪れたお客さんに、まるで子宮の中にいるかのような印象を提供したいとの思いからこの名前が付けられています。また、Aは「ひとつの」を意味しており、唯一無二の場所になれるようにとの思いも込められているのです。お店の代名詞! 「手織り寿司」はフォトジェニックな一品お店の看板メニューは「手織り寿司」で、並、上、特上から選ぶことができます。その違いは、お寿司の具材となるお刺身の種類や枚数。席に「手織り寿司」が運ばれてくると、誰しもその見た目の美しさ、華やかさに自然と笑みがこぼれます。お箸をつける前に、多くのお客さんがその姿を写真におさめるのも納得。黒いプレートの上には、お寿司のネタや薬味が綺麗に並びます。小さな巻きすで、海苔・酢飯・ネタを巻いてかぶりつけば、その味にも満足するでしょう。ネタはお店で独自に考案されたもの。複数のネタを組み合わせるなど、その楽しみ方は無限大です。名物の「白みそプリン」も、押さえておきたい逸品「白みそプリン」はお店の名物スイーツ。洋風のスイーツであるプリンに白みそを合わせた、京都らしさがひかる逸品です。卵とミルクのコクが濃厚なプリンの舌ざわりはとてもなめらかで、白みその香りが感じられます。蜜はプリンに合うテイストで、甘さと塩味のバランスが絶妙な仕上がりです。プリンの上に散らされている白ごまの風味も良く、1度食べれば病みつきになることでしょう。京都を感じ、季節を感じ、新旧の融合を感じられるお店「手織り寿司」というメニューには、お店のオーナーの想いの全てが込められています。例えば、使用されている食材は季節の京野菜や湯葉、魚介類。プレートの上で、京都や季節感を感じることができます。盛り付けは、碁盤の目のような京都の街並を連想させるもの。昔から日本人が食している「お寿司」を、型にはまることなく自由に食べる様や、京町屋をリノベーションしたお店の作りは、古き良き文化と現在の融合を感じさせます。誕生日などでお店を訪れたお客さんには「お祝い用のデザート盛り合わせ」の用意があるので、こちらも利用したいものです。「AWOMB」は地下鉄烏丸線や東西線の「烏丸御池駅」から、徒歩6分ほどの場所にあります。6番出口を出たら、まず「三条通」を目指しましょう。右折後直進し「新町通」を進み、二つ目の角を左折したらすぐにお店が見えます。ぜひ、モダンな空間でいただく手織り寿司で、京都を目と舌で感じてみてください。スポット情報スポット名:AWOMB住所:京都府京都市中京区姥柳町189電話番号:075-204-5543
2017年09月05日チョコレートショップに併設されたカフェスペース並木通りに面した側はガラス張りになっており、鮮やかなブルーの屋根が目印です。入って左側がショップ、右側がカフェスペースとなっています。美しいケーキやマカロンが並ぶショップには、チョコレートの量り売り「ピック&ミックス」のコーナーが。見ているだけで胸が躍る空間です。カフェスペースには、32席ありますが、人気が高くお店の外にまで行列ができることも珍しくありません。アジアで初のリンツ直営店! カフェで特別な時間を満喫1845年にスイスで誕生し、今や世界中で愛されているプレミアムチョコレートブランド「リンツ」のアジア初直営店。お店を代表するチョコレート「リンドール」を、好きな種類、好きな分だけ購入可能なショップに、カフェが併設されています。高い技術を誇る「リンツ」のチョコレート職人が、創意工夫を凝らして生み出したスイーツや様々なチョコレートを堪能できる特別な空間です。銀座店限定「リンツ ドームショコラ アグリュム」が人気好評を博した夏の限定メニュー「リンツ ドームショコラ アグリュム」。白いお皿の上には、ドームの形をしたチョコレート。その周りをグレープフルーツやオレンジが彩られ、トップには「Lindt」とロゴがプリントされたチョコレートが乗る、特別な一皿。スタッフが目の前でアツアツのチョコレートを、ドーム型のチョコレートに注いでくれます。溶けたドームの中からはフロマージュブランとライムのアイスケーキが姿を現します。秋の限定メニュー「リンツ ドームショコラ バナナキャラメル」も見逃せません!甘くて冷たい「アイスチョコレートドリンク」が人気「アイスチョコレートドリンク」は、お店のドリンクメニューの中で一番人気を誇ります。グラスの縁には、しずくの模様がチョコレートで描かれた、キュートな見た目です。コクがあるチョコレートとアイスクリームを合わせて作ったドリンクのトップには、細かく刻んだ「リンツ」自慢のチョコレートが特別感を演出しています。ミルクチョコレートとダークチョコレートの2種類の味を楽しむことができます。メートル・ショコラティエが生み出す極上スイーツ「リンツ ショコラ カフェ」は、「リンツ」の世界を充分に感じることができる特別な空間。「リンツ」のチョコレートは、数あるカカオの名産地から厳選されたカカオ豆を使用し、独自の製法で加工やブレンドを行って作られています。またカカオだけでなく、他の原材料にも徹底したこだわりが。そのチョコレートを使用し作られたスイーツは、ほかでは味わうことのできない、上品なおいしさと華やかさを持ち合わせています。メートル:ショコラティエが作り出す贅沢なスイーツやチョコレートをいただけば、身も心もとろけてしまうことでしょう。「リンツ ショコラ カフェ」は、東京メトロ各線「銀座駅」から徒歩5分ほど。B5番出口を出て「並木通り口交差点」を左折し、並木通りを「難波橋交差点」方面に直進するとお店が見えてきます。あなたも「リンツ ショコラ カフェ」で、心甘いひとときを過ごしませんか。スポット情報スポット名:リンツ ショコラ カフェ住所:東京都中央区銀座 7-6-12電話番号:03-5537-3777
2017年09月04日ショコラが際立つ、スタイリッシュでおしゃれな店内「Décadence du Chocola(デカダンス ドュ ショコラ)銀座本店」の店内は、丁寧にひとつひとつ心を込めて作られたショコラが主役として際立つ空間です。ショーケースに並べられた美しいスイーツはまるで宝石のよう。壁から天井は流れるように曲線を描き、滑らかなチョコレートを感じさせます。窓際に設置されたコールドストーンの上には、堂々と気品に満ちた季節の商品がディスプレイされています。チョコレートを愛する、厳選素材こだわりの専門店デカダンス ドュ ショコラは、2014年に銀座にチョコレート専門店としてオープンしました。徹底的にこだわり抜かれたカカオ豆や厳選された素材の味を大切にし、専属パティシエがひとつずつ丁寧に作り上げたショコラは、まさに芸術作品です。ボンボンショコラやバー・バレンシア、カジュアルショコラなどに加え、焼き菓子も充実したラインナップで、特別な日や大切な方への贈り物としても喜ばれます。夏限定で楽しめる! 冷たいショコラスイーツ夏の期間限定一押しメニューは、超高濃度のオーガニックチョコレートをベースに、厳選した香り豊かな4種類のチョコレートのハーモニーを楽しめるソフトクリーム(税抜480円)。クランブルやカカオニブ、フリーズドライイチゴ。さらに、ショコラ・デコールのトッピングをほどこした贅沢な味わいです。ショコラティエ厳選のチョコをスムージーにしたトロピカルショコラもおすすめ。販売期間は2017年7月2日~9月30日です。美しいショコラを店内で楽しむ贅沢なひととき「デカダンス ドュ ショコラ銀座本店」では、店内のカフェスペースでスイーツを楽しむこともできます。気に入ったスイーツをその場で楽しむことができるのが魅力。見た目も華やかに見えるようなトッピングがされているので、SNSをしている人にもおすすめです。みんなのいいね! を集めるような、フォトジェニックなスイーツを堪能してください。至高のひんやりスイーツ! チョコレート専門店の味わいチョコレートの専門店デカダンス ドュ ショコラならではの期間限定夏のソフトクリームやスムージーは、パティシエのこだわりや想いが感じられます。他では味わえない至高のスイーツです。選び抜かれたチョコレートのほろ苦さと、甘くとろける冷たいデザートのハーモニーは絶妙で、ふんわりと感じる幸福感は夏の疲れた体を優しく癒してくれそうです。「デカダンス ドュ ショコラ銀座本店」は、東京メトロ銀座線京橋駅「3番出口」または、有楽町線銀座一丁目駅「7番出口」から徒歩約2分とアクセスもよく、中央通りに面しているので利用しやすいお店です。知人や友人とのショッピングのひとときに、大切な人とのデートで、ここでしか味わえない素敵なショコラを楽しんでみてください。スポット情報スポット名:Décadence du Chocolat住所:東京都中央区銀座1-2- 3 G-ZONE内電話番号:03-5579-9181
2017年08月30日自分らしい空間づくりを手作りの香りで叶える香りを体感しながらオーダーメイドでアロマをブレンドするオリジナルアロマ制作が話題の「@aroma store(アットアロマストア)」。ずらりと並ぶアロマを組み合わせることで、自分にふさわしい香りと出会えます。@aromaはブランド設立以来、世界中でアロマ製品の開発から香り空間のプロデュースまで提供してきた香りのプロフェッショナル。その特別な香りを自分で調合して作り出す香りは、香りを愛する人の心を最高にときめかせる至福の香りです。お手頃価格でオリジナルのアロマ作りを「オリジナルアロマオイル製作」は2,700円(税込)というお手頃価格!リラックスしたい時、気分を上げたい時など使いたいシーンをイメージしながら、世界にひとつだけの自分だけの香りが作りましょう。スタッフからカウンセリングが受けられるので、プロのアドバイスを活かしながら理想のアロマを作れます。心地よい睡眠に導いてくれるキュートなアイテム日常の香りを演出するのはもちろん、睡眠時の心地よい香りを提供してくれるアイテムも豊富。おすすめは、天然の羊毛フェルト素材で作られたひつじがキュートな「スリープシープ アロボックル」1,944円 (税込)。好きなオイルボトルを付け、ディフューザーをクルっと逆さまにすると、フェルト部分に香りを染み込み、眠りに誘う香りに包まれます。気分をリフレッシュしたい人にもぴったり!他にも、シガーソケットにスッと差すだけで使える車専用のアロマディフューザー、車でアロマテラピー「ドライブタイムレザー」2,808円(税込)などもおすすめ。本革仕様で高級感もあり、たったひとつで車の雰囲気を格上げしてくれます。車の中でアロマセラピーを気軽に楽しめる、たくさんの車メーカーともコラボしている人気アイテム!運転中もワクワクする香りで軽やかな気分にアップデートしてくれるので、車通勤をしている方や移動の多い方、ドライブデート好きのカップルにおすすめです。文/萩原かおりスポット情報スポット名:@aroma store Jingumae住所:東京都渋谷区神宮前6丁目23-41F電話番号:03-6419-7630
2017年08月28日おにぎりをオシャレに楽しめるカフェ風のお店東京・中目黒にある「Onigily cafe(オニギリーカフェ)」。日本の代表的なファストフードといっても過言ではない「おにぎり」をより気軽に、そしてオシャレに楽しみたいというコンセプトに基づいて作られたのが、こちらのお店です。1番の要といってもいいお米には、お米の食味ランキングにて特Aランクを何度も獲得している、長野県佐久産のコシヒカリを使用するというこだわり。サラリーマンも来店!テレビ局や雑誌社向けのケータリング時代を経て、2014年にオープンしました。外観・内観ともに、おにぎり屋さんであることが想像できないような可愛らしいカフェ風であることから、女性や子ども連れのお客さんが多いのが特徴です。当初は少なかった男性サラリーマンも、徐々に多く来店するようになってきており、お店の存在と提供するメニューが広まってきています。人気ナンバーワンメニュー! 「よくばりプレート」「よくばりプレート」は、好みのおにぎり1個、塩むずび1個、唐揚げ2個、お惣菜2種類、お味噌汁、ドリンクがセットになったメニュー。こちらにお好みでおにぎりをプラスしたり、追加料金はかかりますが塩むすびを味付きに変えたりすることもできます。にぎりたてのおにぎりを店内で食べれば、より一段おいしい味を楽しめるでしょう。「朝食セット」で朝からしっかりお腹を満たそう「朝食セット」は、おにぎり2個、小鉢、お味噌汁、ドリンクのセットメニュー。ワンコインで食べられるとあって、お得感たっぷりの一品です。ほかにも、ケータリングでおまかせセット各種やサンドウィッチ、オードブル、デザートを注文することができます。ボリュームやメニューの種類は、自分好みにアレンジしたり追加したりすることができるので便利です。ひと手間かけたひと味違うおにぎりを食べようより多くの人におにぎりをおいしく食べてもらえるように、今後は国内外での展開を視野に入れているという、こちらのお店。もともと行っていたケータリングは現在も実施しており、早朝ロケ、会議などでも利用しやすくなっています。あくまでも日常使いできることをテーマに掲げているお店ですが、ひと手間かけたひと味違うおにぎりが食べられるお店です。東急東横線または東京メトロ日比谷線の中目黒駅から、歩いて5分の場所にあります。駐車場はありませんが近隣パーキングがあるため、車で訪れることも可能。手作りの味を堪能しながら、癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:Onigily cafe住所:東京都目黒区中目黒3-1-4電話番号:03-5708-5342
2017年08月28日ロンドンの街並みを意識したキュートな外観ロンドンの街並みに並んでいてもおかしくないほどオシャレな外観が、SNS好きの女子を惹きつけやまないカフェ、「BRICK LANE」。ウッドとモルタルを基調とした内装が落ち着いた空間を演出し、1人でも入りやすい店内。インテリアや食器だけでなくトイレのハンドソープなどの小物まで、スタッフ自身がオシャレだと思えるテイストで揃えられています。ブリックレーンのような、交流を楽しめる店にしたい店名の「BRICK LANE」はロンドンにあるアートやカルチャーの発信地・ブリックレーンから名付けられています。ブリックレーンのように、地元の人と遠方から来た人との交流の場になれたらというオーナーの想いがあります。その想いのとおり、店内ではクリエイターの個展や雑貨の販売も行われ、発信拠点としての役割も果たしています。アンティークの雑貨やアクセサリーが並べられており、美味しいコーヒーを飲みながらゆっくり手に取ることができます。見た目も可愛い! 「週末限定カップケーキ」週末限定「カップショートケーキ」は、オーナーの思い出が原点。中学時代、友達の誕生日ケーキを作るときに紙コップを使ってみたところ、持ち運びやすい上に見た目も可愛いとお母様に大変褒められたそう。1年半ほど前にそのカップケーキを作ったことが商品化のきっかけとなり、販売に至りました。ナチュラルな甘みと旬のフルーツを楽しめるきび砂糖による自然の甘さと、ゆるめに泡立てられた口当たりまろやかな生クリームがこだわりのポイントです。季節ごとに変わるフルーツとともに、じっくり味わってみてください。小さな店舗ということもあり、最初はあまり売れなかった「週末限定カップケーキ」。しかし、2017年3月に出店したイベントをきっかけに認知度が上がり、今では遠方からも多くのお客様がいらっしゃるようになりました。見た目も可愛いイチゴの人気が高いようですが、季節ごとにフルーツを変えているので、旬のフルーツの美味しさも味わってほしいとオーナーは話します。コーヒーゼリーやラテもお店の自慢の一品「コーヒーゼリー」も夏にぴったりの一品。コーヒーの深い味わいと濃厚なアイスクリームが相性抜群です。ぷるんとした口当たりのコーヒーゼリーとアイスが口の中で混ざり合いほどよいハーモニーを生み出します。コーヒー専門店「オブスキュラコーヒーロースターズ」が焙煎した、グァテマラ産シングルオリジンを使用したラテも自慢。絶品スイーツとともに味わって。東急世田谷線世田谷駅から徒歩1分、世田谷通り沿いにある交番の向かいに「BRICK LANE」はあります。駅から近く通いやすい点も魅力の一つです。SNS映えする可愛い「週末限定カップケーキ」やこだわりのコーヒーを味わいに、1度は訪れてみて。スポット情報スポット名:BRICK LANE住所:東京都世田谷区世田谷1丁目15-141F電話番号:03-6413-0157
2017年08月24日凛とした空気が流れる、洗練された和モダンの空間京都市中京区にある「chocolat BEL AMER(チョコレート ベルアメール)京都別邸」は、100年以上前に建てられた京町屋を改装して作られたお店で、軒先にかかった鮮やかな色ののれんが目印になっています。1階フロアはショップになっており、豊富に揃うチョコレートを購入できるスペースです。2階に上がると白壁と障子が素敵な、和のモダンな空間が広がっています。木のテーブルやイスも落ち着いた空間にマッチするシンプルなデザインのもの。華美な装飾はなく、すっきりと無駄なものがそぎ落とされた2階のフロアは、凛とした空気が流れる非日常的な空間になっています。伝統と国際性の融合! 京都から世界へ発信するお店「四季を大切に、日本に合うショコラ作りを目指す」ことをコンセプトにしている、「ベルアメール」。湿度や温度を厳密に管理され、丁寧に作られたショコラを世界へ発信するべく、京都にこちらのお店を構えました。伝統と国際性が交差する京都でお店をすることと、チョコレートという海外発祥のスイーツと、日本の心を融合させることにつながります。お店のオープン以来、地元京都の方だけでなく、観光客や海外からもお客さんが訪れるお店です。目の前で完成! 「バナナとショコラのミルフィーユ」「バナナとショコラのミルフィーユ -196℃でつくるショコラのアイス添え」(1,620円)は、お店がオススメする人気メニューです。液体窒素を使い、お客さんの目の前でショコラアイスを作ってくれる特別な1品で、食べる前から楽しめます。白いお皿の上がまるでキャンバスになったかのような、美しく華やかな見た目のスイーツです。ミルフィーユはオーダーが入ってから組み上げられるため、パイのサクサクとした食感が損なわれません。出来立てのショコラアイスも絶品で、食べればひとたび幸せな気分にひたれるでしょう。欲張りな女子にオススメ! 「ショコラベリーパフェ」「ショコラベリーパフェ」(1,296円)も、お店の人気メニューです。お店自慢のショコラの甘さと、ブルーベリーやストロベリーといったミックスベリーの酸味を楽しめる、贅沢なパフェ。チョコレートアイスとバニラアイスの上に、フランボワーズソースがかかっています。さらに、マカロンやチョコレートテリーヌ、アーモンドとカカオのチュイルといった、女性が大好きなスイーツが、これでもかとトッピング。あれこれ食べたい欲張りな女性にピッタリのメニューです。ショコラとのマリアージュを楽しもう! 豊富なメニューお店では、スイーツはもちろん、こだわりの煎茶やコーヒーに紅茶、日本酒などのアルコールと豊富なメニューが揃い、ショコラとのマリアージュを楽しめます。ショコラが好きな方はもちろん、あらゆる方に足を運んでいただきたいとお店のスタッフは語ります。また、和菓子を模した「雪月花」(1,296円)といった、日本の四季を感じられる食材を使って作られた京都らしいショコラメニューもあるので、目で見て舌で味わってみてください。季節によりメニューが変わるため、季節を変えて何度も訪れたくなるお店です。「chocolat BEL AMER 京都別邸」は地下鉄烏丸線の「烏丸御池駅」から、徒歩5分ほどの距離。5番出口を出たら、NTTがある角を左折し、三条通を直進するとお店が見えてきます。モダンな空間で、ショコラスイーツを堪能しませんか。スポット情報スポット名:chocolat BEL AMER 京都別邸住所:京都府京都市中京区三条通堺町東入ル北側桝屋町66電話番号:075-221-7025
2017年08月24日日常を彩る「花のある暮らし」をドライフラワーで実現可憐な花は、女性にみずみずしい気持ちとほっこりとした癒しを与えてくれる魔法のアイテム。部屋に飾ってあるだけで、落ち込んだ心もパッと明るく彩ってくれます。女性であればだれでも、メイクやファッションと同じように、日々の気分に合わせて花を楽しむライフスタイルには憧れてしまうものです。そうはいっても、生花は数日で枯れてしまいますし、毎日のお手入れが欠かせません。忙しく働いている女性に取って、なかなか手が回らずにチャレンジできない方も多いです。そんな方でも、ドライフラワーなら安心!手軽に花のある暮らしを実現できます。世界にたったひとつのドライフラワーアクセサリーでこなれ感を演出ドライフラワー専門店「ココボタニカル」には、ドライフラワーとは思えないくらい色鮮やかな生命力あふれるドライフラワーがずらり。代官山にたたずむ木のぬくもりたっぷりの店舗に一歩足を踏み入れると、まるでお花畑にいるような心地よさに包まれます。ドライフラワー単品だけでなく、ドライフラワーをあしらった繊細なヘアアクセサリーも扱っているので、ファッション感度の高い女性にも大人気! ナチュラルなフェミニンを身に纏って、結婚式や成人式、卒業式など特別なシーンを迎える人も多いのだとか。どのアイテムも世界にたった一つのデザインなので、自然と愛着が募ります。プレゼントやブライダルなどにもピッタリです!文/萩原かおりスポット情報スポット名:COCO BOTANICAL arrangement住所:東京都渋谷区恵比寿西2-20-14 森川コロニー2F
2017年08月23日ホームパーティーにお呼ばれされたら用意したい、ちょっぴり気の利いた手土産。気心知れた仲間たちとの気楽なホームパーティーであっても、みんなが喜んでくれるような手土産は用意しておきたいものです。今日はそんな時にお役立ちの手土産アイデアやちょっと気にしておきたいお呼ばれマナーについて、ホームパーティーに招かれる「ゲスト」側の視点でご紹介します。雨の日を愉しむ、大好きな人たちとのホームパーティー。こんな手土産を用意して、大切なみんなとの時間を笑顔でシェアしてみませんか?そのままテーブルにポン!オシャレなホームメイドピクルス「これ、どうぞ!」そうテーブルに置くだけで、そのまま前菜として味わえる「お酢を入れるだけで作れる!ホームメイドピクルス」は、当日準備に忙しいホストを助ける手土産アイデアのひとつ。前日に、瓶を開けてお酢と季節の野菜を漬け込むだけで、簡単にホームメイドピクルスが完成。購入するものをそのまま持っていくのもいいけれど、こだわりのお酢を使ってみたり、ベランダ菜園で採れた野菜を仕込んでみたりと、自分らしさを加えることができる手土産になります。そのままポンっとテーブルに出してもさまになるパッケージもまた嬉しいところ。ホストが準備してくれた食卓の邪魔をせずに、みんなが美味しく味わえる手土産です。 「お酢を入れるだけで作れる!ホームメイドピクルス」 食後のお楽しみ季節の手作りおやつ人数や好みを把握していれば、用意しやすいホームパーティーの手土産。でもこんな手土産ならきっとみんなに喜んでもらえるはず!食後のお楽しみを増やす手作りおやつは、バッグから出した途端にみんなの顔がほころぶ手土産です。琺瑯バットを使ったレシピなら、調理の洗い物が少ないのはもちろんのこと、自宅からホスト宅への持ち運びもラクラク。気心知れた仲間たちと肩の力を抜いて愉しみたい、そんなホームパーティーの手土産アイデアです。ちょっと気にしておきたい、お呼ばれマナーって?どんなに気心知れた間柄であっても、気にしておきたい最低限のお呼ばれマナー。みんなで愉しい時間を過ごすために、心がけておきたいものですよね。<約束の時刻から、ひと呼吸置いて>ホームパーティーの日のホストは、準備で何かと慌ただしいもの。事前に決めていた時刻になったとしても、すぐさまピンポーン!とするのではなく5分ほど間を置きましょう。少しゆっくりとお邪魔することで、ホストにも落ち着いて迎え入れていただけるはず。<夏場でも足元への気遣いを>裸足でサンダルを履いてお出かけしがちな夏場も、お呼ばれされた時にはちょっぴり気を付けたいもの。ホストのお宅で裸足でスリッパを履いたり、ペタペタっと床を歩いて足の跡がつく・・・なんてことは避けたいものですよね。そんな時にはストッキングや靴下を履くコーディネートでお邪魔するか、バッグに靴下を忍ばせてお邪魔しましょう。ホームパーティーにお呼ばれされた時のための、手土産アイデアとお呼ばれマナー。ゲストとしてのそのちょっとした心遣いは、ホームパーティーで過ごすみんなとの時間をより愉しくしてくれるはずですよ。
2017年08月13日夏休みといえば、子どもを連れて実家に帰省をする人も多いと思います。毎年頭を悩ませるのが帰省時の手土産。高齢の祖父母の健康を考えたり、日持ちを考えたりするとどんなものがいいのか悩みます。そこで、パパとママに帰省時の手土産に何を上げているかを聞いてみました。Q.帰省時の手土産、何をあげてる?1.ケーキや焼き菓子、和菓子などのお菓子類 72.0%2.ジュースやお酒などの飲料品 8.5%3.お肉やお魚、加工品などの食品 4.5%4.その他・食品以外 4.8%5.手土産は持っていかない 10.1%ケーキや焼き菓子、和菓子などのお菓子類という人が72.0%と圧倒的多数派。やはり持ち運びや日持ちを考えるとこれが一番安心なのかもしれません。手土産は持っていかないという人も10.1%いました。■大人数が集まる家ならお菓子が便利子連れで集まるという家なら、数がたくさんあるお菓子がやっぱり便利。食べきれなかったときにも個包装なら、それぞれの家に持ち帰ることもできます。「個別包装の焼き菓子が多いです。賞味期限に余裕があり、多少気温が高くても持ち運びできるものを探しています。常温保存ができるものもがいいです」(茨城県 40代女性)「お菓子とお墓の花ですね。親戚が集まるのでみんなで食べます。でもお菓子選びは自分が食べたいものです」(鹿児島県 40代男性)「親戚が集まると子どもが多いので、断然お菓子です。質より量になるのが申しわけないのですが」(千葉県 30代女性)■お菓子以外の食品なら地域の名産品お菓子以外で人気のものは、その地域の名産品や特産物。その土地だからこそ買えるものを、娘や息子が帰ってきたときに一緒に食べられるのが、親のよろこびでもあるのかもしれません。「松坂牛を買って帰ります。高い焼肉用の肉よりこま切れ肉のほうがいろんな料理に使えると母に喜んでもらえたので、それを言われてからこま切れ肉にしています。たくさん買ってもお値打ちです」(三重県 40代女性)「シャイニーアップルジュースです」(青森県 30代女性)「近ごろでは湘南ゴールドを使ったスイーツです」(神奈川県 40代女性)「実家の母が大人数をもてなす負担を減らすために、食事に出せそうなものを選びます。定番は崎陽軒のシウマイ。私にとっても駅ですぐ買えて便利」(東京都 30代女性)■みんなとはちょっと違う手土産編好きなものを知っている場合や、実家での過ごし方が決まっている場合は、それに合わせた手土産を買うという人もいました。自分も相手も負担にならないものが手土産の基本ですね。「実家には辛いものが大好きな母へ、激辛辛子高菜、明太子、ラー油をそろえて帰ります。喜んでくれる顔を想像しながら購入します」(鹿児島県 40代女性)「実家に帰るたびに、ほぼ毎回庭でバーベキューをします。野菜類はお義母さんが畑で作ったものを使います。なので我が家は、肉や魚を買っていきます。お兄さん夫婦が飲み物を買ってきてくれます。いつのまにかうまいこと分担になりました」(静岡県 30代女性)Q.帰省時の手土産、何をあげてる?アンケート回答数:5792件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年08月09日夏休みの過ごし方を6回にわたってお届けする【夏休みキッズパーティー】特集。キッズパーティーにお呼ばれしたら、気を使わせないけど、何か気の利いた手土産を持参したいですね。そんな時におすすめなのが、今の季節ならではのスイカをモチーフにした「フルーツクッキー」。見た目のキュートなルックスに、子どもはもちろん、大人ウケもばっちりです。最終回となる本日は、手土産に持参したいスイカクッキーレシピをご紹介します。アイスボックスだから簡単!スイカクッキーの作り方■材料バター(無塩):100g砂糖:80g薄力粉:200g卵黄:1個食用色素(赤):少量食用色素(緑):少量【1】バターは室温でやわらかくなるまで戻しておきます。卵も常温に戻しておきます。【2】泡立て器でバターを滑らかになるまでよく混ぜたら、砂糖を加え白っぽくなるまでよく混ぜ合わせます。さらに卵黄を加え、よく混ぜ合わせます。【3】ふるった薄力粉を加えて混ぜ合わせ、軽くひとまとめにします。【4】生地の重さをはかり、赤:白:緑 =5:2:3の比率なるようにわけます。赤と緑には食用色素を混ぜ合わせ、それぞれひとまとめにしてラップで包み、冷蔵庫で20分休ませます。【5】赤い生地を直径3cmの棒状にのばし、のばした白い生地をまきつけます。※2〜3本にわけると巻きやすいです。【6】その上にさらにのばした緑色の生地を巻きつけます。【7】ラップに包んで、冷凍庫で2〜30分休ませます。【8】生地を5mm幅に切り、クッキングシートを敷いた天板にのせ、黒ごまを数粒ずつのせます。170度のオーブンで12〜15分ほど焼いて完成です。※白い生地は緑よりも薄めにのばします。※半円にカットしても可愛い仕上がりに。粗熱をとったらジッパーバッグに入れましょう。ジャーモチーフのジッパーバッグは可愛いだけでなく、食品検査もクリアーしているので、プレゼントのお菓子を入れるのも安心です。「ママと焼いたの。一緒に食べようね。」「わー、可愛い!ありがとう」こんな可愛い会話が思わず聞こえてくる、キュートな手土産です。「こんな手作りクッキーもらった!」と思わず写真を撮って自慢したくなるルックス。そのまま食べるのはもちろん、アイスにトッピングするのもおすすめです。楽しいキッズパーティーの休息に沢山食べて遊び疲れた子どものためには休息のスペースも。リビングの隙間にさっと敷ける「ゴロ寝マット」なら、子どものお昼寝にぴったり。北欧テイストの優しいカラーが、優しい眠りを誘ってくれますよ。この夏休み、お友だちと一緒に是非楽しいひとときをお過ごし下さい。【特集連載】夏休みキッズパーティー【第1回】子供たちも楽しみながらお手伝い♪盛り上げアイテムを取り入れよう!【第2回】子供たちと一緒にできる、パーティーアイテムDIY♪【第3回】みんなの笑顔が思わずこぼれる、レシピアイデア帖【第4回】キッズと手作り!ホットプレートで焼き立てピザを楽しもう【第5回】作る工程を楽しもう!2つの味の手作りアイスクリーム【第6回】手土産に、見た目キュートなスイカクッキーを作ろう= 写真・文:大西佳葉 =こどもと暮らす こどもご飯&おやつ お家スイーツ 食のはなし 夏休みキッズパーティー 【ご紹介したアイテム】ジャーモチーフのジッパーバッグは可愛いだけでなく、食品検査もクリアーしているので、プレゼントのお菓子入れとしても最適です。⇒ZipperBagsジッパーバッグ/KIKKERLAND540円(税込)⇒PETAL樹脂製ボウル1,080円(税込)⇒PETAL樹脂製プレート1,404円(税込)⇒日本製ごろ寝マット68×180cm敷き布団/長座布団/お昼寝ふとん6,264円(税込)⇒かさばらないミニバスタオル1,728円(税込)
2017年08月03日空間すべてにこだわりが詰まったお花カフェ中目黒駅からすぐの目黒銀座商店街を歩いていると、出会える「Chou de Ruban」。癒しやトキメキが溢れる外観は、紫とストライプのテントが目を引き、店先に季節を感じる花々が並べられています。店内は小さなスペースながら高い天井が開放感を演出。思わず「かわいい!」と声が出てしまうほどおしゃれなインテリアは、ほとんどが手作りです。「ここにしかない幸せ」というお店のこだわりから生まれる、アットホームな雰囲気が大きな魅力。店内ではフラワーやスイーツのギフト商品のオーダーにも対応しています。こだわりと想いから生まれた店名や手作りアイテム店名の「Chou de Ruban」はフランス語で「蝶結び」という意味を持ち、人と人、人とモノなど、ここで生まれるひとつひとつの縁を大切にしている花カフェです。ある縁がきっかけで始めたというお店づくりは、進めるうちにこだわりや想いが強くなり、オーナー自ら図面を引き、トイレやカウンターの壁、テーブルなども手作りで完成しました。提供しているお菓子やお花も、既製品や加工品をできるだけ使わず、イチからの手作りにこだわっています。甘さが優しい絶品フレンチトーストアットホームなカフェの店内では、甘さがやさしい「フレンチトースト」(540円)が食べられます。添加物なし、国産小麦100%のパンで作られるフレンチトーストは、シンプルな材料で作られているので、子供にも安心です。オーダー後にパンを卵液につけ、焼きたてを提供します。もうひとつのおすすめ商品は、「プリザクッキーセット」(3,780円~)。色や形がそのまま維持されるプリザーブドフラワーにクッキーがついた華やかなギフトセットです。クッキーの数や花のボリュームで、価格が変わります。好きな色や雰囲気を相談することができ、フルオーダーのアイシングクッキーを入れることも可能です。モーニングで特別なひとときをその日が幸せになりそうなモーニングメニューも人気です。クロワッサンまたはチーズトーストに、サラダとドリンクがセットで提供されます。ドリンクはコーヒーや紅茶、または4種類の韓国茶など、全14種の中から選べるのも魅力。コーヒーやクロワッサンはテイクアウトも可能なので、通勤途中に立ち寄って、エネルギーと癒しをチャージしてはいかがでしょうか。ひとりひとりの想いに寄り添ったオリジナルも「Chou de Ruban」では、ウェディング空間コーディネーターとウェディングパティシエだからこそできる、なにげない一日を特別にしてくれる体験ができます。その根底にあるのは、「ひとりひとりの想いや記念日を大切にしたい」というお店の想い。空間そのものに幸せが詰まっているだけでなく、訪れたことで素敵な縁が生まれていくのです。ブーケやアレンジメントなど、送る人の気持ちを形にしてくれるのはもちろん、おうちのインテリアや結婚式など、大切な人や特別な空間を思う気持ちをしっかりサポートをしてくれます。「Chou de Ruban」は、東急の東横線と東京メトロの日比谷線が乗り入れる中目黒駅から徒歩6分の、目黒銀座商店街のなかにあります。出勤前の朝時間や、お買い物の休憩に立ち寄って、やさしい時間に癒されてみてください。スポット情報スポット名:Chou de Ruban住所:東京都目黒区上目黒2-43-6 LINKY1-1F電話番号:03-6886-1167
2017年07月02日ママ友の家に親子でお邪魔するときやみんなで集まってピクニックをするときなど、何かと用意することが多いおやつ。いつもはスーパーで買うことが多いですが、とっておきの日は、パッケージや見た目がかわいくて、親子で一緒に食べられる素朴なものを選びたいもの。今回は、おすすめのおやつ3つをご紹介します。かわいいイラストが◎食感と食材の味が楽しめる「大地のおやつ」シリーズ最初に紹介する「大地のおやつ」は、和菓子職人のまっちんさんと老舗油屋・山本左太郎商店のコラボレーションによって生まれたお菓子。体にやさしい素材にこだわり、“30年後も安心して食べられるおやつ”をテーマに作られたものは、どれも食材の味を活かした歯ごたえがあっておいしいものばかり。写真右側の「おいも泥棒」は、紫イモを皮ごと揚げたもので、ぽりぽりさくさくの食感とおイモそのままの風味がなんとも美味。左側の「いがっこのにんにんクッキー」は、小さなしゅりけんのような形がかわいく、ごりごりとした歯ごたえも◎。パッケージのイラストを手がける田槙奈緒さんのほのぼのした絵にも癒されます。言わずと知れた岡山名物パッケージは五味太郎さん「元祖きびだんご」2つ目は、言わずと知れた岡山名物・廣榮堂の「元祖きびだんご」。ぷにぷにとやわらかい小さな甘いおもちは、大人のおやつにも子どものおやつにもぴったり。そして、絵本作家の五味太郎さんが手がける愛らしいパッケージが「元祖きびだんご」の目印でもあります。桃太郎、鬼、犬、猿、キジほか、動物たちがパッケージに描かれており、たまらないかわいさです。私はこの絵が気に入り箱を切り取って、自作で「きびだんごマグネット」と作りました。イラストを見て、動物やキャラクターの当てっこをしても楽しいですね。さじまで食べられる、かわいいおやつ「空いろ」のスプーンクッキーセット3つ目は、銀座・空也の「空いろ」のほし、粒あんとスプーンクッキーです。こちらはクッキーをスプーンに使い、あんこをよそって食べるというおもしろいお菓子。しっかり歯ごたえのあるハード系クッキーなので、あんこもしっかりすくえます。また4月にクッキーがリニューアルし、よりあんこに合うようになりました。もちろん、あんこだけをトーストにのせて食べたり、アイスや白玉にトッピングして食べても良し。北海道十勝産小豆を使ったあんこは、無添加、無着色。小豆のおいしさがしっかり味わえます。子どもが自分ですくっても楽しいし、大人のコーヒーのお供にもぴったりです。ママ友にちょっとしたお礼として渡すお菓子にも良いですし、週末限定のとっておきおやつにしても良いですね。かわいいおやつに、ママも子どももきっと楽しい気分になれるはずです。<写真・文:フリーランス記者武田由紀子>
2017年06月29日海外セレブも大注目のスーパーフード!「カカオニブス」まだ日本では耳馴染みのない単語「カカオニブス」とは、チョコレートになる前の、カカオ豆から殻を除いた状態のものです。食材のなかでも最高値といえる抗酸化作用のあるカカオを気軽に摂取できるとあって、海外セレブたちも大注目のスーパーフード!カカオそのものなので甘くはありませんが、苦味と酸味のバランスが絶妙でナッツのような香ばしさもあるので、スナック感覚でそのまま食べるもよし、サラダやスムージーなどにトッピングするもよしの優れものです。カカオ豆と砂糖のみで作る、身体に美味しいチョコレートバー「green bean to bar CHOCOLATE」のチョコレートバーは、年齢、性別問わずたくさんのファンに愛されている看板商品です。約60日を費やして作るこだわりのチョコレートバーは、カカオ豆と砂糖のみを使い、シンプルに作られているので、カカオそのままの風味や味わいを存分に堪能することができます。店頭には、定番商品から季節限定の商品まで常時約10種類がずらりと並びます。チョコレートの種類によって異なる、日本の和柄をモチーフにしたスタイリッシュでモダンな和紙のラッピングもとってもキュート! ギフトにぴったりの1枚です。チョコレートをたっぷりと使った、贅沢な生菓子店内に入ると一際目を引くガラスケースの中で、綺麗に並んだチョコレートをふんだんに使ったケーキたち。エクレアやチョコレートタルトなど、人気のメニューを筆頭にした7種類の生菓子と、マフィンやブラウニーなどの焼き菓子9種を購入することができます。華やかな見た目のものから、心がほっこりする素朴なものまで、様々な種類が揃っているので、シーンに合わせてセレクトしてみるのもおすすめです。取材・文/ ワタナベユウミスポット情報スポット名:green bean to bar CHOCOLATE住所:福岡県福岡市中央区今泉1-19-22 天神CLASS 1F電話番号:092-406-7880
2017年05月19日5月第2日曜は母の日。2017年は5月14日になります。お義母さまへのプレゼントは決めましたか?お花がいいのか、食べ物がいいのか、いっそあげない方がいいのか…。そこで、過去にプレゼントをして喜ばれたもの、逆にがっかりされた(あげた方ががっかりした)ものを、アンケートしてみました。参考にしてみて!(2017年4月5日~24日、あんふぁんWebでアンケートを実施。総数:122件)お義母さまへの母の日プレゼントで喜ばれたもの!●お花・プリザーブドフラワー「義母と娘の写真をいれたカーネーションのギフトボックス…開けてびっくりされていてお花もプリザーブドできれいでしたので今でもずっと飾ってくださってます」(とどさん、34歳)「私たち夫婦の結婚式が5月で、その記念も兼ねて根付きのアジサイをプレゼント。5年たった今でもきれいに毎年咲いて義母から"今年もきれいに咲いたよ"と連絡をもらいます」(ちいままさん、40歳)…これぞ母の日!なんと美しいエピソードでしょうか。そもそもお義母さまといい関係が築けているのが分かります。しかし、こんなビックリな例もあるので「お花」は少々注意を。「プリザーブドフラワーをあげたら喜んでくれたのですが、本物の花と勘違いされ、水遣りしていたことがありました」(マナティさん、38歳)●ファッション・小物「Tシャツです。普段着に着れるもので、これもらった、と人に言えるのがいいようで、喜んでくれ、よく着てくれてました」(のんママさん、47歳)「カフェエプロンを手作りして送りました。いつもカフェエプロンをつけていたので、エプロンよりカフェエプロンがいいのかな?と思い作成。ポケットがひとつしかないのを不便といっていたため、エプロンはポケットがいっぱいのにしました。手作りのため縫い目は雑でしたが、あまり会えないのに自分のことをよくみてくれているというのに義母が感激し、喜んでくださいました」(さくらさん、27歳)「夏用のスカーフ。早速お友達とのお食事会につけていってくれたそうで、お友達に素敵だと褒められたと話してくれたのが嬉しかったです」(しーまま、41歳)「首をクールにしてくれるスカーフや、ペパーミントグリーンのバッグをプレゼントしました。義理母が好きな色合いを普段から見ておいて、好きな色のものにしたら大喜びでここ一番に使ってくれています」(きらきら★さん、46歳)「いつも焼けてしまうお母さんに日傘をプレゼントしたときは喜んでもらえたと思います! それに合ったバッグもつけたのでおそろいで持ってくれました!」(ゆうゆ、36歳)…身に付けられるものは、お義母さまが周りに自慢できるメリットがありますね。それをフィードバックしてくれるのも嬉しいコミュニケーションです。普段からお義母さまを観察し、話していることから、好きな色や不便に感じていることを参考に選ぶというのも、とても素晴らしい!●お菓子・食料品・食事「スーパーのお菓子などは喜ばない義母。デパ地下で売っている神戸の名店の焼き菓子詰合せ(4000円ちょっと)を渡したら喜んでくれました」(ママッちさん、36歳)「夫婦で使える食事券。自分でレストランを選べる食事券1万円分をプレゼントし、記念日などに使え、久々にデートできたと喜んでいました」(ゆず姫さん、34歳)「ルタオのチーズケーキ! 荷物を送ってくれる時にルタオの箱を度々目にしていて、もしやお取り寄せするほど好きなのかな?と思い、それとなくリサーチしたらビンゴ◎ 甘いもの好きの義父と一緒に美味しくいただいたと、いつもより絵文字多めのメールをもらいました」(たましおさん、32歳)「お酒が大好きなお義母さんなので、ビールと鉢植えのお花をセットにして送っています。この前は上機嫌で、お花を見ながら晩酌している写真をメールで送ってくれました」(ともままさん、42歳)…「食べ物」系はなんとなくセレクトが粋な感じがするのは気のせいでしょうか。こちらはお義母さまの好きなものが探りやすいかもしれませんね。つまり失敗も起こりにくい、と。●孫のもの「子どもが描いた絵が無難!プライスレス(笑)たまたま義母と娘が手を繋いでいるように見えるものに仕上がり、よほど嬉しかったのかいまだに部屋に飾ってあります」(ニノニノさん、30歳)「義母には初孫なので子どもとお義母さんの写真でアルバムを作ってあげよう!と思ったが、遠くて年に数回しか会わず写真がほとんどなく娘の写真集みたいになってしまいましたが、子供の手形アートのページなども作ってあげたらとても喜んでくれました!」(ひまうまさん、30歳)…子どもが小さいうちはコレが何より喜ばれますね。アルバムにするとか、少し手がかかるものの、この手が使えるのは数年で、永遠ではないからがんばりたい!「母の日が近づいてきたタイミングに"今年の母の日は登山用の軽い折り畳み傘がほしい!"と言われました。もちろんそれを贈り喜ばれました。ダンナもそうだが、プレゼントにサプライズは必要なく、ほしいものがほしいようです。 指定されてるのは楽だけど…プレゼントを要求って…ってすこーしもやっとします」(ぺっぺさん、32歳)あれ、少々雲行きが怪しく…。それでは「ガッカリさせたもの」に行きましょう。お義母さまへの母の日プレゼントで失敗・ガッカリさせたもの!●お花「お花。世話をするのが大変といってぶーぶー言っていました」(コークさん、33歳)「お花屋さんにきれいなアジサイを勧められました。大変人気があると。しかし、義母は"アジサイなんて贈られたの初めて。わざわざ買うものなのかい?"。どうやら義母の実家の玄関先には丁寧に育てられたきれいなアジサイが植えてあるらしく、あまり嬉しくなかったみたい」(のんきさん、39歳)「大人な雰囲気の静かな色の花束を贈ったら 派手好きなお義母さまに"仏壇に飾るような花を持ってきて!"と言われました。 7000円くらいの素敵な花束でしたが悲しくなりました」(あきさん、39歳)…みなさーん、お花は"鉄板"ではありませんでした!ほんの少しお義母さまへのリサーチが足りなかったことで悲しい結果が起きてしまったのかもしれません。せっかくの良かれと思った気持ちが台無しですね(涙)。●ファッション・小物「お母さまは、そんなに太って見えないので、Mサイズのポロシャツを初めてプレゼントしたら、私ではピチピチで着れないわっとのことで、1度も着てくれていないです」(のんさん、35歳)「いつも黒のエプロンをしていたので、明るい色のエプロンもしてほしいと思い、赤色のエプロンをあげましたが、1度として着用しているのを見たことがありません」(まえちゃんさん、34歳)「洋品店で勤めていた私はシンプルなカーディガンをプレゼントしました。でもスポーツ好きな義母はいつもスポーツジャージだったのとぴったりしたラインは好まなかったのか着てもらえませんでした。エレガント系が好きな私とスポーツ系の義母、洋服は難しいと思いやめることにしました」(イオママさん、32歳)「財布をプレゼントしたら、色が地味と、ダメ出しされた!」(もこたんさん、42歳)…身に付けたり、持ち歩いてもらうものは、やはり好みがあるのでハードルが高い!?完全にお義母さまの好みを把握し、自信が持てるものだけにした方が無難でしょうか。●その他「がっかりではないけど結婚したての頃に良かれと思って送ったブランドの食器が、義母の引っ越しの時になかったということはどこかリサイクルショップに売られたに違いない」(りんさん、41歳)「iPad。主人が孫と連絡とるのにいいと思ってプレゼントしましたが…やっぱり使えないようで(使う気がないようで)あからさまに嫌がってました」(リー&にゃおさん、43歳)「美顔マスクやハンドクリーム。喜んでいましたが、"老けたかしら…"と義姉に漏らしていたそう笑」(きりんさん、29歳)「ロクシタンのシャンプーリンスセットや花、フランフランのバスタオルなど、いろいろ贈ってきましたが、あまりマッチしない感じです。使ってくれてるのかな、義姉さんにあげてる気もします」(はやまる、30歳)「なにがいいのかわからず、とりあえずまんじゅうやモナカにしてみたら、帰りに持って帰れと言われ…なんだかガッカリ。 花も飾らずどうすりゃいいのか」(もぐらさん、34歳)…みなさん、本当にがんばっているのに報われない切なさ、本当にお疲れ様でした!当たり前のことですが、お義母さまは十人十色…それぞれに好みや趣向があるので、もし失敗しても、それを糧にして次、喜ばれるプレゼントをがんばって探していきましょう!<文:あんふぁんWeb編集部>
2017年04月28日お互いのご両親へ結婚の挨拶を済ませたら、次はいよいよ両家顔合わせです。その際多くの人が、「顔合わせに手土産って必要なの?」と迷ってしまうのではないでしょうか。そこで今回は、両家顔合わせに手土産を用意すべきなのか、必要だとしたらどのように選べばよいのか、などを徹底リサーチしました!これから両家顔合わせに臨む人はぜひ、参考にしてみてください。両家顔合わせに手土産は必要?両親へ結婚の挨拶をしに行く際は、多くの人が手土産を持参するべきだと考えていますが、「両家顔合わせ」となると、手土産を持参したほうがよいと考える人と、手土産を用意しなくてもよいと考える人に意見が分かれるようです。また、なかには顔合わせの状況によって手土産を持参するかしないか決める、という人も。巷の意見をシーン別に見ていきましょう。【外出先で顔合わせをする場合】どちらかの実家が遠方にあって離れている場合、従来は男性側の家族が女性側の自宅へ赴くのが一般的でした。しかし最近では、実家が離れている場合は、どちらか一方の負担が大きくなってしまわないように、お互いの家のだいたい中間あたりのお店を予約し、料亭やレストランなどで食事会をセッティングすることが多くなっています。【どちらかの自宅で顔合わせをする場合】お店を予約するとなるとそれなりに費用もかかりますし、お互いの実家がそれほど離れていなければ、わざわざ別の場所に機会を設けるより、どちらかの自宅に出向いたほうが、スムーズに運ぶ場合もあります。どちらかの自宅で顔合わせをするとなった場合、自宅を訪ねる側なら手土産を持参する人がほとんどです。外出先で顔合わせを兼ねた食事会を開く場合は、「これからお世話になります、よろしくお願いします」の意味を込めて、手土産を持参する人が多いよう。しかし、「すでに遠くから会場まで足を運んでもらっているのに、さらに余計な気を遣わせたくない」などの理由から、両家で話し合って手土産を用意しないと決める人もいます。両家顔合わせや結婚の挨拶などにかかわらず、日本には昔から、誰かの家を訪ねるとき、特に初対面の場合には、手土産を持っていく習慣があります。そのためこれは、訪問のマナーとしての自然な流れだといえるでしょう。一方、訪ねられる側も、時間を作ってわざわざ自宅に足を運んでくれたお礼として、手土産を用意する場合があります。【両親同士がすでに顔見知りの場合】お互いの地元が同じで結婚が決まる以前から家族ぐるみの付き合いがあったり、「両家顔合わせ」という正式な場は設けていなくても、すでに何度か面識があったりする場合は、手土産を用意しない人も少なくありません。同郷であれば手土産の内容もある程度似通ってきますし、すでに知らない間柄ではないので、「気を遣わなくてよい」「形式にこだわらずカジュアルで」と考える人が多いようです。失敗しない手土産選びのポイントは?両家顔合わせの手土産は、「これらかよろしくお願いします」の気持ちを込めて渡すもの。しかし、気持ちとはいえ、せっかく渡すのなら喜んでもらえる贈り物を選びたいですよね。そこで、相手にきちんと喜んでもらえる手土産選びのポイントを5つまとめました。【ポイント1】両家で足並みをそろえようどちらか一方だけが手土産を持参したとなると、用意していなかったほうはとても気まずい思いをします。また、どちらかの手土産が明らかに豪華だったり高価なものだったりする場合も、相手に余計な気を遣わせてしまうでしょう。そのため、手土産を用意する必要があるかも含めて、両家で足並みをそろえるのが最も重要なポイントです。このとき、両家の間を取り持つ役割を担うのは、これからご夫婦となるお2人です。それぞれの親と密に連絡を取り、手土産を準備しているか、価格はどれくらいで考えているか、といった情報を共有し合いましょう。両家顔合わせで持参する手土産の価格の目安は、3,000~5,000円ほど。ただし、遠方から自宅まで足を運んでもらう場合は、訪問される側がお礼として目安より少し高額なものを用意することもあります。その場合は、手土産を渡す際に、「遠くからありがとうございます」「わざわざご足労いただいたお礼です」などと一声かければ、相手に気まずい思いをさせることもないでしょう。たとえば、遠方から自宅に来てもらっていたり、料亭やレストランなどで顔合わせを行ったりする場合は、いくら相手の好みのものでも、お酒や食用油などのビン類といった重いもの、そのほか大きくかさばるものなどは、持ち帰る際に不便です。【ポイント2】顔合わせのシーンに合った手土産を選ぼう両家顔合わせに選ぶ手土産には、基本的にルールや決まりごとはありません。ただし、顔合わせを行う状況によっては、適切でない品物もあります。【ポイント3】苦手なものがないか事前にチェックしておこう両家顔合わせの手土産には多くの場合、食べものが選ばれます。しかし、食の好みは人それぞれですし、なかにはアレルギーを持っていて食べられないものがある人もいます。苦手な食べものがないか、食べられないものがないかは、最低限把握しておくのがベスト。このときもお2人が中心となって、両家の間を取り持つように心がけてください。反対に、自宅を訪ねる場合なら、フルーツの詰め合わせなどの少々持ち運びにくいものでも、相手に喜ばれるものを優先して選んでOK。状況に合わせてふさわしい贈り物を選択しましょう。【ポイント4】日持ちがしないものはなるべく避けよう特に両家顔合わせの会場が相手の自宅から離れている場合は、できるだけ日持ちがしない生ものなどは避けるようにしましょう。相手の自宅に訪問する場合はこの限りではありませんが、基本的に玄関先で渡すのはマナー違反となるので、すぐに冷蔵庫などに入れる必要があるケーキやアイスクリームなどは避けたほうが無難です。少なくとも、賞味期限が1週間はあるものがベスト。和菓子や洋菓子の詰め合わせなどを選ぶ場合は、商品の中に賞味期限が短いものがないか、よく確認してから購入してください。お店の人に「賞味期限が1週間以上のものでそろえてください」といえば、安心して購入できますよ。【ポイント5】「縁起」を意識して選んでみよう両家顔合わせは、これから結婚する2人の縁で家族と家族が結ばれる、とてもおめでたいものです。一方で、これからお付き合いを深めていくための最初の一歩として、非常に重要な儀式でもあります。日本では古くから、いわゆる「ハレ」と呼ばれる、おめでたい場や大切な儀式の場では、「縁起」を大切にするという習慣があります。両家顔合わせの手土産として品物を選ぶ際はぜひ、縁起も考えて選んでみてください。たとえば、2つのものを合わせて作られる最中やどら焼き、「夫婦円満」を連想させる丸い形をした食べもの、「よろこぶ」を連想させる昆布の佃煮などは、2人がいつまでも仲よく、両家が今後もますます発展していきますようにとの思いがこもった、おすすめの品です。反対に、個別に包装されていない羊羹などは切り分けて食べる必要があるため「縁が切る」という意味になり、煎餅など割れやすいものは「縁が壊れる」という意味になるため、結婚に関係する行事では縁起が悪いとされています。ただし、切り分けて食べる羊羹などでも長い食べものには「縁が長く続く」という意味もあるので、相手の住んでいる土地の風習や考え方などに合わせられるとよいですね。顔合わせの手土産にはどんなものが喜ばれる?ご紹介した5つのポイントを踏まえて、両家顔合わせにふさわしい手土産をランキング形式でご紹介します。手土産を選ぶ際の参考にしてみてください。【おすすめの手土産第1位】和菓子両家顔合わせに持参する手土産としては定番といえるのが、菓子折り。もちろん洋菓子を選ぶ人も多くいますが、今回あえて和菓子を1位に挙げたのは、縁起を担いだ商品が豊富にそろっているからです。また、洋菓子に比べると甘さが控えめなものも多いので、普段あまり甘いものを食べない人にも喜ばれるでしょう。特に、誰もが知っている老舗の商品であれば、見た目も両家顔合わせにふさわしい印象になります。さらにいえば、和菓子屋さんには日本の古い風習やしきたりに詳しい人も多いもの。のしなどで迷った際には相談しやすいことも、和菓子を選ぶメリットのひとつだといえるでしょう。【おすすめの手土産第2位】地元の名産品両家の地元が離れている場合に手土産としてよく選ばれるのが、自分たちが住んでいる土地ならではの名産品です。地元でしか作られないもの、なかなか手に入りにくいものであれば、珍しさもあって話のネタにもなります。ただし、常温保存できないものや日持ちがしないものはあまりおすすめできませんし、味が特徴的で好みが分かれるような食べものは避けたほうが無難です。相手の好き嫌いをある程度把握したうえで選びましょう。【おすすめの手土産第3位】洋菓子甘いものが好きな人、日本茶よりもコーヒーや紅茶を好んで飲む人には、洋菓子がおすすめです。また、「両家が交流を深めることを大切にしたいので、あまり堅苦しくなくカジュアルな顔合わせにしたい」という場合は、落ち着いた印象の和菓子に比べて見た目も華やかになる洋菓子のほうが、ふさわしいといえるかもしれません。さらに、相手のご両親が自分の親や孫とも一緒に住んでいる場合は、洋菓子のほうが世代に関係なく喜んでいただけるでしょう。相手の家族構成なども事前にチェックしておいてください。【おすすめの手土産第4位】お酒相手がお酒を飲める人であれば、大変喜ばれる手土産のひとつです。料亭やレストランなどでは重く持ち運びに不便なためあまりおすすめできませんが、ご自宅を訪問する場合なら最適な贈り物です。自分もお酒をたしなむのであれば、地元で作られる地酒や自分が好んで飲むお酒を持参し、一緒に楽しみながらお話しするのもよいでしょう。ただし、お酒には日本酒や焼酎、ワインにウイスキーなどと、さまざまな種類があります。人によっては「日本酒しか飲まない」といったこだわりがあることも多いので、事前のリサーチを怠らないようにしましょう。失礼のない手土産の渡し方とは?両家顔合わせで最も重要なことのひとつは、お互いのことを知り、親交を深めること。なごやかな雰囲気で進められればあまり難しく考える必要はありません。とはいえ、最低限の礼儀として、ある程度のマナーは知っておきたいものですよね。手土産を渡す際は、次の3つのポイントに注意してみてください。【ポイント1】手土産にのしは必要?基本的に手土産にのしは必要ないと考えられていますが、最近では両家顔合わせのみで結納をしない場合も増えています。両家顔合わせを結納の代わりと考えるならば、やはりきちんとした場にふさわしい装いとして、のしをつけたほうがよいでしょう。両家顔合わせに持参する手土産ののしは、基本的に結婚のお祝いと同じように考えてかまいません。おめでたい席ですから水引には紅白を使用し、固く結ばれて解けないためご縁が末永く続くようにとの意味がある、「結び切り」を用います。表書きの上段は「寿」とし、下段に姓を記しましょう。両家顔合わせが初対面となる場合は、表書きに「御挨拶」を用いることも多いようです。のしに迷った場合は、「顔合わせの手土産にふさわしいのしを教えてほしい」とお店の人に尋ねれば、適切なアドバイスをもらえますよ。【ポイント2】手土産を渡すベストなタイミングは?ご自宅に訪問する場合は部屋に通された後、料亭やレストランなどで食事会をセッティングする場合は、お店の中に入って個室や席に通された後、最初の挨拶の際に渡すのがベスト。最初に渡しておけば、話題の提供にもなります。ただし、玄関先や店先、お店の駐車場などで渡してしまうのは失礼にあたるので、注意してください。もちろん、最初の挨拶から話が盛り上がった場合などは、食事が一段落したタイミングや、食事を終えた後に渡しても問題ありません。その場の雰囲気に合わせて適切なタイミングを計ることが大切です。【ポイント3】思いが伝わる一言を添えよう手土産は基本的に、持ち運びのために入れていた紙袋や風呂敷などからは取り出して、品物だけを渡します。ただし、お店などでは相手が持ち帰りやすいように配慮する必要があるので、品物を包んだまま渡してOK。手土産を渡す際は、ただどうぞといって渡すのではなく、「お好きだとうかがいましたので」「地元で人気があるおすすめの品です」といった言葉を一言添えましょう。相手のことを思って選んだ気持ちがより伝わりやすくなりますよ。まとめいかがでしたか?初めて相手のご両親と対面するとなればなおさら、手土産選びにもいろいろと気を遣うこともあるかもしれませんが、いくつかのポイントさえ押さえておけば、それほど難しく考えなくても大丈夫!自分たちなりの心を込めた贈り物を選んでみてくださいね。
2017年04月19日個包装で軽く、お茶請けにもぴったりな手土産として人気の高い“ラスク”を成城石井が自社開発。持ち運びやすくておいしい、ちょっとした手土産にもぴったりのプレミアムな逸品ですよ。成城石井流!素材から配合まで、“おいしい”をとことん追求今回の「成城石井プレミアムラスク」の開発には、構想から約2年もの月日を費やし、素材選びから、最適な配合・組み合わせまでをとことん追求したといいます。ラスクの食感を左右するパンは、産地の異なる2種類の国産小麦粉をブレンド。きめ細やかなサクサク感を残しながらも、食べ応えのある食感を実現しています。バターには、通常のものよりも香り高い「発酵バター」を使用することで、噛むたびに風味がふわっと香り、ラスクの味わいを豊かに引き立てます。さらに、スライスしたパンに吹き付けるハチミツには、インド・ヒマラヤ産純粋アカシアハチミツを使用し、ラスクの食感に最大限マッチするよう、吹き付ける量を何度も調整。最後に振り掛ける砂糖には、一般的な砂糖よりも希少価値が高く、ミネラルやグルタミン酸、アミノ酸、ビタミン、食物繊維などの栄養素を含む“ココナッツシュガー”をメインに使用。通常のラスクより茶色いのは、ココナッツシュガーをリッチに振り掛けた証拠ですね。噛むたび口の中にハチミツとココナッツシュガーのほどよい甘みが広がり、芳醇な香りに包まれる贅沢な時間が楽しめます。ギフトにも最適成城石井には、ちょっとした手土産やプチギフトとして商品をお買い求めになるお客さんが多いそう。そのようなお客さんに、おいしいのはもちろんのこと、持ち運びしやすく、個包装で分けやすい、お茶請けにもぴったりな商品を提供するために、成城石井オリジナルの“ラスク”を開発したとのことです。大切な人に贈るものだからこそ、絶対に喜ばれる商品を提供したい。そんな想いから、自社で商社機能や製造機能を持つ成城石井独自の仕組みを活かし、バイヤー選りすぐりの素材を使用。その配合にもこだわり抜いています。ギフトシーズンにはもちろん、お世話になった人へのちょっとしたプレゼントやホームパーティの“おもたせ”としても最適ですよね♪■商品名:成城石井プレミアムラスク■容量:2枚×7袋■価格:690円(税抜き)成城石井.com
2017年04月04日スイーツ好き必見! ポルトガル式の本格的なお菓子を堪能できるお店代々木公園の近くに店を構える「NATA de Cristiano(ナタ・デ・クリスチアノ)」は、ポルトガルの本格エッグタルト「パステル・デ・ナダ」が大人気の洋菓子店です。サクサクトロトロの食感がクセになるタルトはまさに絶品。そのため毎日たくさんの人が足を運び、完売することも珍しくないと言います。通販でも購入できるので、ちょっとした手土産などで持っていけば喜ばれること間違いなし!ポルトガルのエッグタルト「パステル・デ・ナダ」とは?「パステル・デ・ナダ」は、高温のオーブンで焼き上げることで、パイ皮はサクサク、中のクリームはトロトロなのが特徴。「NATA de Cristiano(ナタ・デ・クリスチアノ)」では、国産の厳選された小麦粉、自家製のパイ生地、こだわりの鶏卵で作られた玉子クリームを絶妙な加減で焼き上げています。ほどよい塩気もあるので赤ワインやビール、微発泡の白ワインとの相性も抜群。一度食べたら虜になること間違いなしです!「パステル・デ・ナダ」以外にも、ポルトガルのカフェで一般的に食べられているチキンパイ「エンバーダ・デ・フランコ」や日本でも馴染みの深いカステラ「パン・デ・ロー」など、職人が腕に振るいをかけたポルトガルの本格的なお菓子を楽しむことができます。取材・文/西尾 宇宙スポット情報スポット名:NATA de Cristiano(ナタ・デ・クリスチアノ)住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-14-16-103電話番号:03-6804-9723
2017年03月14日甘くないケーキ!? 新食感フード「おかずケーキ」って?フードコーディネーターのあまみようこさんがオーナーを務めるお店「おかずケーキカヴァン」。おしゃれな店内のショーケースに並ぶたくさんのおかずケーキは、眺めているだけでもワクワクする空間が広がっています。店舗は駒沢大学駅の路地裏にある1店舗のみ。人気が広がり、都内の百貨店などで期間限定のポップアップショップが開かれるほど。地方の方はお取り寄せも可能です。パーティーなどのイベントや手土産に用意すると喜ばれる1品です。カロリー控えめが嬉しい! 「おかずケーキ」ケータリングなどの際に、片手で食べられて栄養が摂れるものを、ということで考え出されたのが「おかずケーキ」の始まり。5センチ角のキューブ型のケーキの中に和洋中様々な種類のおかずが入っています。バターを使わずカロリー控えめ、中身がおかずなので甘さも控えめです。ケーキ生地に合うよう作られたおかずは、味は濃く、水分量は抑えめ。ケーキにすることで美味しさが十分に引き立つように考えられています。12分という短い時間で焼き上がるので、店内で焼き上がりを待つのもおすすめです。温めてから食べると、焼き立てのような味わいを楽しめます。一度食べるとまた食べたくなる「おかずケーキ」地元の人はもちろん、テレビや雑誌にも取り上げられたことで、遠方にもファンの多い「おかずケーキカヴァン」。平日も休日も多くのお客さんで賑わいます。五目ひじきやエビチリなど豊富な種類があり、どれもケーキにした時の味が想像つかないものばかりです。常時用意されている定番メニューのおかずケーキは8種類。加えて1ヶ月ごとに期間限定のおかずケーキも登場するので、毎月通って全部の味を制覇してみるのもいいかもしれません。キューブ型がかわいい新感覚フード「おかずケーキ」。一体どんな味なのか気になる方は、ぜひ「おかずケーキカヴァン」に足を運んで、おかずとケーキの不思議な一体感を味わってみてください。スポット情報スポット名:おかずケーキカヴァン住所:東京都世田谷区駒沢2-1-6電話番号:03-5431-5877
2017年02月25日ホリデーシーズンのホームパーティーや季節のご挨拶、そして年末年始の帰省と何かと手土産を用意する機会が多い12月。手土産に思いを巡らせているのなら、FASHION HEADLINE編集部がオススメする手土産リストも参考にして欲しい。ガトーフェスタ ハラダといえば、上質なバターとお砂糖で仕上げられた「グーテ・デ・ロワ」や、ホワイトチョコがたっぷりコーティングされた「グーテ・デ・ロワ ホワイトチョコレート(冬季限定)」などガトーラスクが人気の洋菓子店。そんな同店には、“甘くないラスク”があるのはご存知?大人が集まるパーティーには、「グーテ・デ・ロワ ソムリエ」(300円~)がオススメ。「グーテ・デ・ロワ ソムリエ」は、トリュフ、ポルチーニ、バジル、ナツメグ、ブラックペッパー、パルミジャーノ・レッジャーノといった聞いただけで食べたくなる贅沢な素材やスパイスをぎゅっと詰め込んだワインに合うラスク。個分けの袋を開けた瞬間から漂うチーズやきのこの香りと、深みのある濃厚な味わい、そして同商品のために作られたサクサクのフランスパンで、思わずワインが進んでしまいます。さらに、チーズやペーストなどをディップして食べるのもオススメの楽しみ方。おつまみとしても、ホームパーティーのディップのお供にしても、食べ応え十分の満足感ある一品となっています。また、ワインサイズの縦長のパッケージと、専用の紙袋もユニークで◎。【店舗情報】ガトーフェスタ ハラダ 新本館 シャトー・デュ・ボヌ―ル群馬県高崎市新町1207営業時間:10時~19時休業日:1月1日TEL:0274-43-1100(店舗)0120-520-082(通信販売) >> 他の手土産をもっと見る
2016年12月28日ホリデーシーズンのホームパーティーや季節のご挨拶、そして年末年始の帰省と何かと手土産を用意する機会が多い12月。手土産に思いを巡らせているのなら、FASHION HEADLINE編集部がオススメする手土産リストも参考にして欲しい。目上の方や海外の方への手土産にオススメなのが、水引のような蝶結びが特徴の日本茶菓SANOAHのお茶菓子セット。新年にふさわしいその結び紐は、日本の伝統工芸品“真田紐”が使用されており、“真心で結ぶ”という意味が込められた特別なパッケージ。今回紹介する「日本茶菓子セット 風の結び」(3,381円)は、2段重ねになっていて、サイドから引き出しのようにスライドをすると、4種類のお茶菓子が詰合せになっています。煎茶が練り込まれたかりんとうに、梅ざらめを絡ませた「緑茶かりんとう」や、抹茶チョコを染み込ませた「染めしょこら 抹茶」、茶師十段が吟味した宇治抹茶と白小豆を加え焼き上げた「お点前抹茶フィナンシェ 十点」、フランス産のチョコレートに日本茶を加えて焼き上げた 「しっとりガトーショコラ絹乃茶」を贅沢に少しずつ味わうことが出来るのが嬉しいところ。丁寧で美しいパッケージと、日本茶をメインに和と洋のお菓子に仕上げられた同アイテムは、幅広い年齢層の方に好まれて、大切なシーンでも安心して渡すことが出来る。伊勢丹新宿店と浦和店の2店舗でしか手に入れることの出来ないという特別感もポイントです。【店舗情報】伊勢丹新宿店東京都新宿区新宿3-14-1 本館地下1階営業時間:10時30分~20時まで定休日:伊勢丹新宿店に準ずる※2016年は12月31日18時まで営業/2017年は1月3日10時から営業TEL:03-3352-1111(伊勢丹新宿店大代表)>> 他の手土産をもっと見る
2016年12月27日ホリデーシーズンのホームパーティーや季節のご挨拶、そして年末年始の帰省と何かと手土産を用意する機会が多い12月。手土産に思いを巡らせているのなら、FASHION HEADLINE編集部がオススメする手土産リストも参考にして欲しい。子どもと一緒のホームパーティーで毎回人気を集める手土産がリーポール(Li Pore)のフルーツポンチ。透明のボトルに浮かぶカラフルなフルーツ!テーブルにドーンと置くだけで、わーっと歓声があがる華やかな手土産に。季節のフルーツポンチには、旬のフルーツが数種類。今回は、パイナップル、洋梨、みかん、マンゴー、キウイ、苺、ブルーベリーが。みずみずしい食感の程よい甘さのシロップにはレモン果汁が入っているから、喉越しもさわやか。お腹いっぱいになった食後でも、しっかり別腹に入りそう!季節のフルーツポンチのサイズは、1人用にぴったりのMサイズ(税込410円)から、7~8人位までシェア出来てしまうパーティーサイズ(税込3,240円)まであるから、人数がはっきり分からない時にも役立つ一品です。【店舗情報】伊勢丹新宿店東京都新宿区新宿3-14-1本館地下1階=カフェ エ シュクレ内 リーポール営業時間:10時30分~20時まで定休日:伊勢丹新宿店に準ずる※2016年は12月31日18時まで営業/2017年は1月3日10時から営業TEL:03-3352-1111(伊勢丹新宿店大代表)>> 他の手土産をもっと見る
2016年12月26日ホリデーシーズンのホームパーティーや季節のご挨拶、そして年末年始の帰省と何かと手土産を用意する機会が多い12月。手土産に思いを巡らせているのなら、FASHION HEADLINE編集部がオススメする手土産リストも参考にして欲しい。仕事のご挨拶や親戚への手土産など、きちんとした場でお渡しする手土産のアイデアとしてオススメしたいのが、大阪の海産問屋として天明元年(1781年)に創業した神宗の「塩昆布」と「ちりめん山椒」がセットになったギフトセット(2,100円)。縁起のよい松の絵柄に品よく結ばれた深紅の組紐がきりりとした佇まい。熨斗にも対応してくれるから、目上の方への手土産に困った時にも重宝です。化学調味料は一切っていないから、素材や出汁の香りがじんわりと広がる塩昆布とちりめん山椒。北海道道南産の上質な天然真昆布と青山椒を一緒に炊き上げた塩昆布は、爽やかな山椒の香りがアクセントに。白いご飯にのせても、お茶漬けに合わせてもしっくりくる味です。ちりめん山椒は数あれど、神宗のちりめん山椒は本当に優しい味わい。京都のちりめん山椒と作り方が違うそうで、ふっくら大きめのじゃこを山椒と煎るのではなく、出汁と醤油や砂糖などの調味料と合わせて炊き上げるのが神宗流。なるほどふんわりとした味わいの中に、ピリっと山椒が効いていてご飯が進みます。年末年始の宴でちょっと疲れた胃腸をいたわりたい朝に、ついつい手をのばしたくなる逸品です。【店舗情報】神宗淀屋橋本店大阪府大阪市中央区高麗橋3-4-10営業時間:9時30分~18時(平日)、9時30分~16時(土曜日)定休日:日曜・祝日 ※2016年12月29日~2017年1月3日は年末年始休業TEL:06-6201-2700>> 他の手土産をもっと見る
2016年12月24日そろそろ年末の帰省シーズン。夫の実家へ行くとなるとどうしても憂鬱になってしまいがちですが、その理由はお姑さんに気を遣って過ごさなけれならないことが大きいですよね。今回は、嫁歴24年の私の経験や、友人、仕事のカウンセリングでのご相談でお聞きした多くの事例から、お姑さんとうまくお付き合いして帰省を楽しく乗り切るコツをお伝えしたいと思います。■1.手土産の定番「お菓子」を見なおす手土産といえば、駅や空港であらゆる種類が並ぶ「日持ちのするお菓子」が定番ですよね。もちろんお好みのお菓子があり、それを望まれている場合は別ですが、昨今お姑さん世代の女性の話を聞くと、みなさま意外と肥満や「高血糖値」を気にしていて、お菓子を控えているという話がよく出ます。そのためか「○○さんからお菓子いただいたんだけど、私こんなに食べられないから召し上がって~」とお菓子をみんなに分配?しあっている姿もけっこう見かけます。せっかく手土産を持っていくなら、お姑さんご自身が喜んでくださるものがいいですよね。私がお聞きしたなかで意外と好評なものが、スープの缶詰やホテルのレトルトハンバーグ、カレーなど個食包装で保存がきき、食事に利用できるものでした。お年を召してくると食事の準備がだんだん億劫になってくることもあるのでしょうね。お菓子は確かに無難な手土産ではありますが、相手のお好みも考慮し少し違った品物を選んでみるのもいいかと思います。■2.子どもを叱るときはトーンダウンするおじいちゃんおばあちゃんにとって「孫」というのは、無条件にかわいいものです。そのため、帰省すると祖父母が子どもをチヤホヤと甘やかし、ワガママが通ってしまうから、家に帰ってから子どもの聞き分けがなくなって大変~という声もよく聞きます。彼らからみると、孫は文字通り「来てよし、帰ってよし」で、言葉は悪いですが無責任に可愛がれる存在です。たまにしか会うこともできませんし、嫁の立場から「あまり甘やかさないでください」とは言いづらいですよね。帰ってからのワガママをなるべく抑えるために、帰省先で子どもを注意したり叱ったりするときは、お姑さんの目前は避けましょう。やむを得ない場合には、その時どんなにイラッとしていてもできるだけ感情を抑え、やさしく子どもを諭しましょう。「は? 何それ?」と思われるかもしれませんが、前述したように、お姑さんには育児の責任がありません。あなたが子どもを叱っているのを見ると「かわいい孫が責められている! かわいそう! そんなに怒らなくてもいいのに」と、孫びいきの感情が先に立ってしまい、さらに甘やかしてしまうのです。理不尽だなと思うのはごもっともですが、祖父母という立場になるとそのような感情がベースにあることを、頭の片隅に入れておいてもいいかもしれません。■3.「~がおすすめですよ」という表現を使う年配の女性と話していると「息子に怒られた」「嫁に叱られた」という表現をよく使うことに気づきます。しかし、よくよく話を聞いてみると、自分が考えていることについて「それはやめたほうがいいですよ」など否定的な表現でアドバイスされただけというケースがほとんどです。お姑さんの年代の女性にとっては、自分が考えていることを否定された↓自分は高齢だから、最近の世の中のことがわかっていない↓だから最近の世の中のことを知っている若者に怒られてしまった↓怒られるのはイヤだから、あまり話をするのをやめておこう という思考が働き、自分を怒ったと感じた相手に対し、気持ちを閉ざしてしまったり反感を覚えることが多いように感じます。高齢になればなるほど、どうしても思考の柔軟性が失われてしまうのは仕方のないことです。ですから、何かアドバイスしたいことがあったら、否定的な表現や「こうするべきですよ」というのは避けたほうがよさそうです。「~のほうがきっといいですよ」「~がよりおすすめですよ」という言い方を心がけたほうが、よりコミュニケーションがスムーズになるでしょう。お姑さんの性格も色々でしょうが、一人の人生の先輩として尊敬する気持ちで接しつつ、孫バカ?な部分には片目をつぶるくらいの寛容な気持ちがあれば、きっとお互いイヤな気分になることなく、楽しくにぎやかな年末年始を過ごせるはず。ではみなさま、良いお年を!
2016年12月23日