柴咲コウ主演、遊川和彦脚本による「35歳の少女」が12月12日の放送で最終回を迎えた。望美に結人がかけた言葉に共感が集まっているほか、本作ビジュアルのイラストの“意味”に「ドラマのテーマを見事にまとめてみせた」などの賞賛の声が送られている。「〇〇妻」以来5年ぶりに柴咲さんと遊川さんがタッグを組み、「家政婦のミタ」「同期のサクラ」の制作チームが再集結した本作。10歳の時に自転車事故に遭い25年間眠り続けるが、母・多恵の必死の看病により奇跡的に覚めた“35歳の少女”時岡望美を柴咲さんが演じ、望美が変わり果てた世界と周囲の人々、自分に戸惑いながらも成長する姿が描かれた。柴咲さんをはじめ、坂口健太郎が広瀬結人を、鈴木保奈美が望美の母・多恵を、橋本愛が望美の妹・愛美を、田中哲司が望美の父・今村進次を、富田靖子が進次の再婚相手の加奈を、竜星涼が加奈の連れ子の達也をそれぞれ演じた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は望美が多恵が売ろうとしていた家に愛美とともに暮らすことを決める。就職先を探していた愛美は相沢と遭遇、新しい会社への誘いを受けようとする愛美だが、そこに望美がデザイン大賞に応募することを勧める。相沢の誘いを断り賞に応募した愛美は、結果優秀賞を受賞。新たな職場で働くことに。結人はいじめに遭っていた子を説得、学校をクビになる覚悟で子どもたちにいじめを見て見ぬふりをやめて欲しいと訴え、いじめを解決。学校に残ることに。達也は加奈に借金を返し就活をはじめ、ハウスメーカーで働くことに。そして望美は小学校時代の同級生の結婚式で司会を務めたことがきっかけで、ローカル局のアナウンサーになる夢を叶える…というラストだった。放送後のSNSには「自分らしさとはなにか?」を描いた興味深い作品だった。」「色んなことを考えさせられた。家族のこと、大人になるということ、生きるということ」「長いお伽話を読んだような...三文小説の歌詞が望美と結人くんに重なるね」といった作品自体への様々な感想が多数投稿。またアナウンサーになるために地方に行くか、結人と一緒に暮らす道を選ぶか悩む望美に結人がかけた「自分が選んだ道を正しくする」という言葉に「“自分が選んだ道を正しくする”か、染みたー。」「今日の最終回の言葉、、自分が選んだ道を正しくする。…で頑張ってみようって思えました」など共感の声多数。最終回では本作のビジュアルに使用されている望美(柴咲さん)のイラストが愛美によるもので、そのタイトルが“35歳の少女”だということも明かされた。「愛美ちゃんの絵がまさか望美だったとは」「「35歳の少女」は、まなちゃんが描いた絵のタイトルに繋がるんだね…凄いな…」「「35歳の少女」というコンクール作品の絵がドラマのテーマを見事にまとめてみせた」など、このビジュアルの“意味”にも視聴者から多くの反応が寄せられている。(笠緒)
2020年12月12日毎週、個性豊かなキャラクターたちと、龍のスーパー専業主夫ぶりが話題を呼んでいる『極主夫道』(読売テレビ・日本テレビ系で日曜夜10時30分から)もいよいよ最終回へ!コミック累計発行部数が300万部を突破している、おおのこうすけの人気漫画を実写化した本作は、笑いあり涙ありで繰り広げられるドラマ版オリジナルストーリーにくわえ、龍が披露する様々な家事テクもSNS上で評判で話題を集めている。そんな注目ドラマに登場する、個性が強すぎるキャラクターはいかにして生まれたのか。いちばん中心で見てきたプロデューサーが、最終回を目前に出演者6人の個性豊かなキャラクターの舞台裏を明かす!■元極道のスーパー専業主夫・龍(玉木宏)「まず体作り。1話で裸のシーンがありましたけど、食事制限だったりジムで鍛えたり、体を鍛える面でほんとにストイックでしたね。関西弁も完璧にこなしていて、料理、掃除、編み物だったり、あとはバレー、キャッチボールのシーンもあるんですけど、そのあたりもアドバイスをもらうとすぐに何でもできちゃってました (笑)後半になっていくにつれて龍ならこういうセリフ言うなって、どんどん役が体に染み付いてきているのを感じました。現場ではリーダーとして、若い共演者をドシッと見守っているような座長タイプ。すごく真摯なかたで、器の大きさを改めて感じました」■バリバリのキャリアーウーマンで豪快奔放龍の妻・美久(川口春奈)「このドラマに関しては、役作りはあまり意識されなかったと川口さんが言っていました。とても奔放な役だったんですけど、考えすぎずに自然に演じていらっしゃる印象でした。でも、逆にそのおかげですごく可愛らしくみんなから愛される美久のキャラになったんだと思います。もちろん役ほどではないですが本人もあまり家事が得意ではないようで、玉木さん演じる龍みたいな存在が家にいてほしいって言ってましたね。美久はすごく表情がコロコロ変わる役なので、コミカルにもシリアスにもなる表情を出すのがとても上手くて画面に引き込まれるほど魅力的でした」■龍の元舎弟・雅(志尊淳)「いちばん色んなキャラクターと絡んでいって、その場その場で絡む相手が変われば立ち位置も変わるので難しい役なんです。でも、志尊君は色んなアイデアをもって臨んで、どんどん現場でもアイデア出して、思い切ってアドリブにもチャレンジしてくれて素晴らしかったですね!龍とはしっかりとした舎弟関係。雲雀、菊次郎のところでは振り回される。いろんな場面でビンタされたり吹っ飛ばされたり。体もかなり張っているんですけど、彼だから怖くなく、かわいらしくて愛くるしく見えるんですよね」■「天雀会」の姉御・雲雀(稲森いずみ)「いろんな知識を取り入れて、自分ならではのコミカルな極妻を見事に仕上げていただきました。お着物も衣裳さんと相談して『こんなほうがいいんじゃないかな』とか。最初、役の打ち合わせの時も誰しもが“極妻”ときいて想像する岩下志麻さんをすごく勉強されてるんじゃないかなってくらい、極妻像を考えていて。あそこまで走ったりわめいたりしている稲森さんは今まで見たことなかったです(笑)。そんな努力があったからこそみなさんに「姐さん!姐さん!」って言っていただけるキャラクターになったと思います」■かつて龍が所属していた「天雀会」の会長・菊次郎(竹中直人)「すごい渋い顔をみせる場面もあるんですけど、それ以上に笑いの部分でのアドリブがすごい多くて(笑)。その場その場で、これやったら面白いんじゃないかってことを仕掛けるというか。隙あらば何かやってやろうみたいな。カメラが回ってない時も、共演者だったりスタッフに肩トントンってして、振り向いたら知らないフリしたりとか(笑)現場の空気を良くするためにそういったことを常に考えていただいてありがたかったです。撮影中も周りを笑かそうとしているので、志尊くんがたまに役忘れて笑っちゃってるくらいでした(笑)」■龍とは犬猿の仲!武闘派の極道・虎二郎(滝藤賢一)「玉木さんとはじめての共演だったんですけど、最初のシーンから2人がすごい熱量でぶつかるんですよ!それがだんだん対決が進んでいくにつれて、小学生の男の子が意地張って喧嘩してる感じに見えてきて(笑)。大の大人が子どもみたいな意地の張り合いしてるけど、ベースは仲良いんだろうなみたいな。2人のシーンでは、現場での2人のアイデアでできたものも結構採用されてるんです。おでこをぶつけ合うシーンでは、1回それをやってみると、会ったら必ずぶつけあるみたいな恒例行事になっていきましたね」
2020年12月11日毎週、個性豊かなキャラクターたちと、龍のスーパー専業主夫ぶりが話題を呼んでいる『極主夫道』(読売テレビ・日本テレビ系で日曜夜10時30分から)もいよいよ最終回へ!コミック累計発行部数が300万部を突破している、おおのこうすけの人気漫画を実写化した本作は、笑いあり涙ありで繰り広げられるドラマ版オリジナルストーリーにくわえ、龍が披露する様々な家事テクもSNS上で評判で話題集めている。そんな注目ドラマの印象に残った名シーンTOP3を、いちばん中心で見てきたプロデューサーが明かす!【 印象に残ったシーン~ベスト3~「全部濃くて、毎回お祭りでしたね!」】■第1話のラストシーン「1話ラストにみんなが集まって、土手でバーベキューをしているシーンなんですけど。その日がすさまじく暑くて……演者もスタッフも満身創痍で撮影をしたんですよ。稲森さんも着物で河原を歩いたりとか(笑)。撮影は大変だったんですけど、ああいうドタバタなやりとりを最初にやりとげたことで“チーム極主夫道”の一体感が生まれましたね!毎話、みんなが一気に集まるシーンがあるんですけど、このドラマならではのみどころになってると思います」■龍と美久の馴れ初め「原作では結婚している状態からはじまっているんですけど、今回ドラマではじめて2人の馴れ初めを描かせていただきました。2人がどうやって出会って結婚したのか、皆さんも気にされていた所だと思うので、とくに気持ちが入ったシーンでした。今までコミカルにやり取りしていた夫婦のちゃんとしたラブストーリー。こういう事があったから、この夫婦って深いところで繋がっているんだなとか、普段たくさん喧嘩しても仲が良く見えるんだなってところを垣間見えるようなシーンになりました。過去の驚きの出会いから結婚に至った経緯も、僕たちにとって感慨深かったですね。」■アドリブ満載&吹っ飛ぶシーン「ワイヤーアクションなどを使ったシーンがたくさんあって、志尊くんは吹き飛ぶわ玉木さんも吹き飛ぶわゲストの正名さんも吹き飛ぶわ……みなさん体を張っていましたね(笑)。6話でお化け屋敷のシーンがあるんですけど。竹中さんが“落ち武者に変装”とだけ台本には書かれていたんですけど「ジョーカーのヒース・レジャー風にやりたい」ってご自身でメークされてましたね(笑)。いろんな体の張り方があるんですけど、みなさん楽しんでやってくださって嬉しいです。衣裳さんとか小道具さんも、出てくる資料、看板、衣裳でも面白いアイデアがあれば採用していました。キャストさんだけでなく、スタッフの声も取り入れられて、チーム全体の協力あってのドラマ『極主夫道』になったなと思います」いよいよ大詰めとなった第9話では、龍が娘・向日葵を壊滅させた渡瀬一家に誘拐されたことにして愛情を証明しようとするが、同じころ渡瀬一家が復讐のため火竜町に現れ、本当に拉致されてしまう。果たして向日葵の運命は……。最終回では新たなゲストに加え、ラストにふさわしい感動の演出も!最凶主夫・龍と仲間たちの集大成は見逃せない!
2020年12月11日秘書たちが悪を討つ「七人の秘書」が12月10日の放送で最終回を迎えた。岩下志麻演じる“大物秘書”と勝村政信演じる“加地秀樹”の登場に視聴者が沸くなか、早速続編希望の声もSNSに数多く投稿されている。東都銀行の派遣秘書をしている望月千代に木村文乃、同じく東都銀行の秘書で、1話で千代らに助けられたことで秘書軍団の仲間となる照井七菜に広瀬アリス、捜査一課から異動そ警視庁で秘書をしている長谷不二子に菜々緒、病院の秘書で天才ハッカーとしての腕も持ち合わせているパク・サランにシム・ウンギョン、ホテルオーナーの令嬢で都知事秘書の風間三和に大島優子、夫の死をきっかけに政治家の私設秘書から情報屋となった鰐淵五月に室井滋、財務大臣・粟田口十三の秘書をしていたが罪を被せられたラーメン店「萬」店主の萬敬太郎に江口洋介。千代の兄で萬の幼馴染の望月一男にマキタスポーツ、彼らの“宿敵”となる財務大臣の粟田口十三に岸部一徳といった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。サランが粟田口の手下のフリーライター・黒木瞬介(坂口拓)に階段から突き落とされ負傷。さらに不二子、三和が秘書をクビになる。続いて千代もクビになる。どうも三和の父親が栗田口に秘書軍団の情報を流したらしい。そのうえ一男が粟田口襲撃の罪で留置場に。面会しに行った千代と萬は事件の真相を聞かされ、改めて栗田口への怒りに燃える。クビを免れた照井以外の秘書たちは職探しのため裏稼業の解散を決意するが、それは表向きのことで彼女たちは栗田口の不正の情報を集めていた。集めた証拠を持ち萬は栗田口の大臣執務室へ乗り込み、栗田口の裏の顔をネットに流したとウソをついて、釈明会見に追い込む…というのが今回のストーリー。栗田口は結局辞任。後任人事を考える総理に、総理秘書の鈴木六都美が「ご心配なく、後任は私が決めますので」と答える。そして「そもそもこの世を動かしているのは誰ですか…」と続ける。オープニングで毎回流れるナレーションを担当してきた岩下さんが六都美役で出演。このサプライズに「最後にナレーション担当の岩下志麻さんが出るんじゃないか?って予想してた人いたよね」「ナレーションだけなのか、どこかで出てくるのかと楽しみにしてたのだが、いや、真打ちは最後に出てくるを地で行く」など喜びの声が上がる。また毎回オープニングで“悪を成敗”するエピソードが挿入されるのだが、今回はそれがラストに。照井がネットで知り合って結婚するという相手が実は結婚詐欺師なのだが、なんと演じているのが勝村さん。こちらにも「最終回に加地秀樹結婚詐欺ver.が出たのが笑えた」「最後、加地先生出てきたのは嬉しかった」「岩下志麻と加地先生...ゲストの癖強い」などの反応が。「なんか続編ありそうな感じ」「現代版必殺仕事人と言われるだけありました!!これは続編を期待して待ち続けます」「ドラマSPでも続編でもいいです!帰ってきてほしい」など、続編希望の声も数多く投稿されている。(笠緒)
2020年12月10日企画・原作を秋元康が手がけ、中井貴一と鈴木京香の共演でドラマ制作現場のドタバタ劇とラブストーリーを描いてきた「共演NG」の最終回が12月8日放送。英二と瞳の“空港キス”に絶賛の声が上がる一方、最後の最後で起きた“事件”には衝撃が走っている。実力派大物俳優・遠山英二を中井さんが、人気女優・大園瞳を鈴木さんが演じる本作。この2人が25年前に破局して以来“共演NG”であることは業界では公然の秘密だったが、そんな2人が弱小テレビ局の社運を懸けた大型連続ドラマで、主演として25年ぶりの共演を果たすことに。しかもほかの出演者たちも皆共演NGばかり――というストーリー展開が話題となっている。英二の妻で元アイドルの遠山雪菜に山口紗弥加、英二と瞳を25年ぶりに共演させた「殺したいほど愛してる」の脚本家・市原龍に斎藤工。英二の所属事務所社長のマーク野本にリリー・フランキー。瞳の所属プロダクション社長の古川しおりに猫背椿。戦隊モノ出身の佐久間純に細田善彦。2.5次元俳優の加地佑介に小澤廉。アイドル出身の篠塚美里に若月佑美。美里の後輩アイドルの内田梢に小野花梨。ドラマの監督・池田匠に岡部たかしといった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では瞳が英二に抱きついてる様子を見ていた雪菜は怒りをにじませる一方で、ドラマのラストシーンの脚本が上がらず現場スタッフが困惑。さらに梢がストーカー被害に遭い始める。ストーカーは女性の様子。そんななかマーク野本と古川しおりが結婚するという。そして若手組がクランクアップし、瞳と英二によるラストシーンの撮影が始まろうとしていたが、出来上がった脚本を見た英二は激怒。25年前の瞳、雪菜との出来事を彷彿させる内容だったからだ…というストーリーが展開。無事に撮影が終了、撮影のため海外に旅立つ瞳が英二と空港でキスするラストに「近年見たドラマの中でも一番グッときたラストシーン」「ラストの空港のシーンの素敵さったらもう!!」「空港シーン、最後の振り返ってからのとこが一番好き」など絶賛の声が上がる。だがハッピーエンド…!?と思いきや、その直後、梢と匠が刺されたというニュースが報じられることに。実は2人は不倫しており、匠の妻が2人を刺したという…「ストーカーの話回収してないよな?って思ってたら」「ラストが衝撃的すぎて未だに放心状態。最後の最後まですごかった」「随分とおとなしくしてると思ったら、最後にぶちかましてきたwwww」と、最後の最後で起きた“事件”にも大きな反響が集まっている。(笠緒)
2020年12月08日「ノワ・ドゥ・ブール()」の代表商品“焼きたてフィナンシェ”は、数ある有名なフランス伝統菓子の中のひとつです。今回、「ノワ・ドゥ・ブール」では、普段ご紹介していないフランス伝統菓子を身近に味わっていただきたいという想いから、期間限定で4種類の焼き菓子をそれぞれ計4回販売いたします。●第4回 10月31日(土)~11月13日(金)コンベルサシオン / イル・ド・フランス(パリを中心とした地域圏)の伝統菓子とは【お菓子の由来について】『コンベルサシオン』とは、フランス語で「会話」と言う意味。当時のベストセラー“エミリーの会話”の題名からとったという説、表面の格子模様が会話を表しているからという説、このお菓子を食べるときの音に由来するという説、このお菓子を食べると会話がはずむことに由来する説など、諸説唱えられています。【お菓子について】『コンベルサシオン』は、パイ生地にクレームダマンドをのせ、グラスロワイヤル(卵白と砂糖で作る糖衣)で覆い、格子状のパイ生地で模様を作って焼き上げたお菓子です。りんごや洋なしなどを生地の中に入れるなど、様々なアレンジがなされています。「ノワ・ドゥ・ブール」の『コンベルサシオン』は、自家製の紅玉りんごのコンポートを入れて焼き上げています。グラスロワイヤルが生み出すサクサクッと軽い食感、パイの香ばしさ、香り豊かなアーモンド生地、ジューシーで甘酸っぱい紅玉りんごの相性が抜群です。会話を盛り上げたい時のティータイムにおすすめのお菓子です。【商品名称】 コンベルサシオン【 サイズ 】 直径約7cm【販売価格】 税込497 円 (本体価格460 円)【販売期間】 10 月31日(土)~11 月13 日(金)【販売店舗】 ノワ・ドゥ・ブール 新宿伊勢丹店・日本橋三越店・銀座三越店■「 ノワ・ドゥ・ブール」とは・・・ノワ・ドゥ・ブールとは、株式会社三越伊勢丹のオリジナルブランドとして、2011年3月にオープンした株式会社エーデルワイス(本社所在地:神戸市中央区/代表取締役:比屋根祥行)が展開する焼き菓子を中心とした洋菓子ブランドです。パティシエたちの大切な3つの想い 。つくりたてをお届けする、素材の風味を生かす、心こめてつくることを軸に、それぞれのお菓子の一番「美味しい」瞬間をお召し上がりいただける商品を取りそろえております。(HP)企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月26日福士蒼汰が初のダークヒーローを演じた「DIVER-特殊潜入班-」が10月20日のオンエアで最終回を迎えた。SNSには福士さんと野村周平の2人を「最高のバディ」など絶賛する投稿とともに「もっと見たい」「続編希望」の声も続出している。本作は「グランドジャンプ」(集英社)連載の同名コミックをドラマ化。急増する犯罪組織に対抗するため悪に近づき、悪に手を染めながらも、自身の正義で悪を駆逐する――兵庫県警に秘密裏に設けられた潜入捜査官チーム、通称“D班”の活躍が描かれてきた。窃盗や暴力事件の常習犯だったが、高いIQと判断力、身体能力が認められ“D班”の一員となった黒沢兵悟役の福士さんをはじめ、幼い頃から文武両道で防衛大学を首席で卒業したが、その後“D班”に参加する佐根村将役の野村さん。兵庫県警組織犯罪対策課で現場指揮をとりながら裏で“D班”メンバーを束ねる伊達直哉役の安藤政信。秘密裏にD班を結成し陰で操る阿久津洋子役のりょう。D班に協力する闇医者の皆本麗子役で片瀬那奈。ホワイトハッカーの宮永壮一役で浜野謙太。若手刑事役で「Aぇ!group」正門良規といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では警察に身柄を拘束された兵悟は、今回の一件が阿久津をつぶそうとする警視庁の遠藤(小市慢太郎)の仕業だと聞かされるが、翌日護送車から脱走、反撃のチャンスをうかがうなかで、テロ騒動の発端となった爆発事件の犯人が映った監視カメラの映像が偽物であることに気付く。佐根村はかつて兵悟をかばって死んだ刑事・岡本(寺脇康文)の息子で、阿久津と共に遠藤を陥れるために今回の事件を仕組んでいた…というストーリーが展開。放送後のSNSには「やっぱり福士蒼汰と野村周平コンビはいいわぁ」「野村周平と福士蒼汰、最高のバディ」など福士さんと野村さんのバディぶりを讃える反応が多数寄せられる。また「色んなとこに潜入する福士蒼汰と野村周平もっと見たい」「5話では物足りなかったから、続編希望」「ハマってしまったから寂しいもう5週やっとくれ」「またD班、組対課の活躍が見たいです!ぜひ続編をお願いします」など、続編希望の声も続々と投稿されている。(笠緒)
2020年10月20日織田裕二、中島裕翔のバディが様々な難事件を解決する「SUITS/スーツ2」が10月19日の放送で最終回を迎えた。中島さん演じる大輔の“告白”に視聴者から祝福の声が上がるとともに、続編希望の声が早速SNSにあふれている。全米メガヒットドラマ「SUITS」の日本版として放送された1stシーズンに続き、この春から放送されてきた本作。「幸村・上杉法律事務所」のシニアパートナーにして稼ぎ頭の甲斐正午を織田さんが、甲斐に才能を見出され、経歴を詐称して甲斐とバディを組む鈴木大輔を中島さんが演じる。また甲斐と大輔が働く「幸村・上杉法律事務所」の共同代表・幸村チカに鈴木保奈美、大輔に想いを寄せるパラリーガルの聖澤真琴に新木優子、甲斐をライバル視する蟹江貢に小手伸也、十年来の甲斐の秘書・玉井伽耶子に中村アン、検察官から転職してきた藤嶋春香に上白石萌音、ファームを追い出され敵対することになる元共同代表・上杉一志に吉田鋼太郎といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。フォルサム食品の女性昇進差別訴訟でチカは世界3大ファームのひとつ、ダービー総合法律事務所の力を借りようとするが、ダービーは過去に訴訟に協力したファームを買収、代表を追い出していた。しかもダービーの担当者は甲斐の元恋人・綿貫紗江(観月ありさ)。甲斐はチカにダービーと合併するならファームを辞めると告げる。一方、東大ロースクールの試験に落ちたのが蟹江のせいではなく、自分の力不足だとを知った真琴は、そのことを隠していた大輔に怒りをぶつけ、自分と向き合って全てを話して欲しいと迫る。そして大輔は自らがニセ弁護士であることを告白…というのが最終回のストーリー。大輔が自らの秘密を明かし「俺は君にふさわしい男じゃない」と言おうとすると、その頬を叩く真琴。大輔が「俺は君に釣り合う男じゃない」と続けると、再び頬を叩く。そして大輔は真琴を抱きしめ「全てを話す」と、隠していた自らの素性を明かす…。SNSでは「大輔、聖澤さんを失わなくて良かったね…泣けた」「大輔と聖澤さんがお互いの弱みもさらけ出して嘘のない関係になれて、ほんと良かった」など2人に祝福の声が送られる。「春、夏、秋と素敵な半年間をありがとうございました」「気がついたら半年。あまりにも最高なラストに興奮が止まらなくて最高に幸せです」といった感謝の声とともに「また続編ありそうな雰囲気を漂わせながら終わって行った」「最高に面白かったです。続編があったら嬉しいな」「このキャストみんな大好きです!! 本当続編でまた会いたい」など、早速続編希望の声が続々とSNSに投稿されている。(笠緒)
2020年10月19日俳優の松岡茉優さんの主演ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)が、2020年10月6日に最終回を迎えました。このドラマに出演する俳優の三浦春馬さんは、撮影の期間中だった同年7月18日に逝去。ドラマは、急きょ全4回の放送となりました。三浦春馬へのテロップに涙…最終回を前に、松岡さんは自身のInstagramを更新。「物語は途中で終わったわけではなく未完のままというわけでもない、ドラマとしてみんなで走りきれたと私は思っています」と、コメントしました。 この投稿をInstagramで見る 松岡茉優 /Mayu Matsuoka(@mayu_matsuoka_koushiki)がシェアした投稿 - 2020年10月月6日午前1時01分PDTLAVOTの猿彦くんいつも癒されていました。たくさん頑張ってくれてありがとう。本日22時「おカネの切れ目が恋のはじまり」最終話です。ドラマは今日でおわりますが2人の物語はこれからもきっとあり続けるのだと思います。2人の今日はどんなかな?って私もたまに考えます。寒い日はすっかり寒くなったねって2人で話してるかな、とか物語は途中で終わったわけではなく未完のままというわけでもないドラマとしてみんなで走りきれたと私は思ってます。みなさま本当にありがとうございました。mayu_matsuoka_koushikiーより引用また、ドラマの最後には笑顔の三浦さんを背景にこのようなテロップが出され、多くの人が涙を流しました。春馬くんずっと大好きだよキャスト・スタッフ一同火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』ーより引用ドラマのTwitterアカウントでも、制作陣が「いろいろな覚悟を持ちつつ、愛と感謝の最終回をお届けさせてもらいました」とコメントしています。最後までご覧頂きありがとうございました。出演者、監督、脚本家、そしてスタッフ全員、色々な覚悟を持ちつつ、愛と感謝の最終回をお届けさせてもらいました。皆様も最後までご覧になってもらいまして、 #カネ恋 と出演者に愛を持って見ていただいてありがとうございました!— 【公式】感謝御礼!火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』 (@Kanekoi_tbs) October 6, 2020 キャスト、スタッフの思いは多くの人の心に届いたことでしょう。草刈正雄のセリフに涙する人もドラマでは、父親役の草刈正雄さんのセリフに、「春馬くんにいっているみたい」「涙が出る」などと反響が上がっていました。人を笑顔にする才能を生まれた時から持ってた。それにあきれるが大人になっても何一つ失っちゃいない。火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』ーより引用三浦さんの遺作となったドラマに、ネット上ではたくさんのコメントが寄せられています。・出演者のセリフがそれぞれ三浦くんへ送る言葉みたいだった。・見終ってから涙がしばらく止まらなかった。・テロップで涙腺崩壊した。最後まで放送してくれてありがとう。・最後のテロップに感動しました。まだ信じられない気持ちでいっぱいだけど、笑顔の春馬くんが見れてよかった。三浦さんの笑顔は、最後まで多くの人の心を癒してくれたに違いありません。[文・構成/grape編集部]
2020年10月07日松岡茉優主演「おカネの切れ目が恋のはじまり」の最終回が10月6日オンエア。松岡さん演じる玲子のそばに寄り添ったロボット「猿彦」に三浦春馬演じる慶太を“感じた”視聴者からの感動の声が続出。キャストとスタッフにも感謝の言葉が送られ続けている。1円まで清く正しく美しく。モノや恋に一途で、すべて計算通りの清貧女”・九鬼玲子を松岡さんが演じ、そんな玲子がお金を使うことになんの迷いもなく、予定は未定な“浪費男”の猿渡慶太を出会うことから始まるひと夏の恋物語を描いた本作。慶太には三浦春馬、玲子の初恋相手・早乙女健に三浦翔平、慶太の同僚で“ドケチ節約男子”板垣純に北村匠海、慶太の父で2代目社長の富彦に草刈正雄、母の菜々子にキムラ緑子、玲子の母・サチに南果歩。星蘭ひとみ、大友花恋、ファーストサマーウイカらも共演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は慶太が民宿から姿を消し、慶太に突然キスされ動揺する玲子は家で、自分宛に送られ続けていた現金が入った封筒を発見。送り主が自分の父・父(石丸幹二)だと確信した玲子は、父に会いに伊豆へと向かう。実は玲子もかつては“浪費女”で、玲子のために父は会社の金を横領、逮捕されていた…という展開。父を探しに伊豆に向かう玲子に同行するのが、おもちゃのロボット「猿彦」。SNSには「猿彦さんがもう慶太くんそのもの」「自然と春馬の面影が見えてくる」「猿渡さん出てないのに、すごく猿渡さんを感じてしまう」と、猿彦に慶太=三浦さんを感じた視聴者からの投稿が続出。ラストで玲子が猿彦を見つめながら「会いたい…」とつぶやき、そっと抱きしめるシーンにも「みんなの気持ちをちゃんと伝えてくれてる」「松岡茉優さんが「会いたい」って言ったセリフは絶対みんなの気持ちを表している」という反応多数。主演の松岡さんにも「松岡茉優さんの芯の通った演技のおかげで、泣きながらでも最後まで笑って観られました。ありがとう」「最後まで演じ切ってくれたこと本当に感謝しています」「クライマックスの松岡茉優、ただただスゴ過ぎ」と絶賛の声が集まる。そして最後に「春馬くんずっと大好きだよキャストスタッフ一同」というテロップが映し出されると、「本当にありがとうございますスタッフ、キャストの皆さん」「全スタッフさん&キャストさん達の愛に泣けてくる」と、SNS上でもキャスト、スタッフに対する感謝の言葉が送られ続けている。(笠緒)
2020年10月07日9月27日に最終回を迎えた、堺雅人(46)主演の『半沢直樹』(TBS系)。平均視聴率32.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、有終の美を飾った。放送終了後は「TVer」「TBS FREE」で無料配信され、「Paravi」では新シリーズ全話が有料配信された。再び見直し、余韻に浸る視聴者も多いようだ。最終話では、半沢直樹の父・慎之助を演じた笑福亭鶴瓶(68)が回想シーンに登場。雨の中で香川照之(54)演じる大和田暁に土下座する場面や、ネジを見せながら息子に語りかける場面が映し出される一幕があった。ドラマ終盤で突如として現れた鶴瓶に、Twitterでは《すっかり忘れてた》《覚えてなかったよ》と話題に。鶴瓶も28日に、インスタグラムを更新。《伝説の半沢直樹が終わりました。土下座とこのネジからスタートしました》と、ネジを持ちながら笑顔で報告した。「半沢直樹は中学生のころ、父の営む工場『半沢ネジ』が経営悪化。倒産を見越した産業中央銀行(後に東京中央銀行)の大和田に、融資を打ち切られて自死しました。その恨みを果たすべく、半沢は大和田と同じ銀行に入行。彼の悪事を暴き、伝説の土下座をさせました」(テレビ誌ライター)半沢の父を死に追いやったことについて、大和田は「あの事については私も悪かったと思っている」「1人の優秀な職人の未来をつぶしてしまった」と謝罪。いっぽうで、「あの決断はバンカーとしての正義だ」と信念も見せていた。鶴瓶が登場した13年放送のシーズン1は、最終回の平均視聴率が42.2%(関東地区)を記録。民放ドラマで「平成1位」を打ち出した。物語のきっかけとなった鶴瓶だが、当初はヒットを予想していなかったという。「鶴瓶さんの土下座シーンは、スタッフから頼まれるがまま行ったそうです。それまで“経済ドラマは視聴率が取りにくい”と言われていました。そのため、暗い役柄でもある鶴瓶さんは『ヒットすると思えない』『すぐ死ぬし、イジメられるし』とぼやいていたのです。しかし瞬く間にヒットし、ネジを何百個も持ち歩いて会った人に配っていたそうです。また鶴瓶さんの息子・駿河太郎さん(42)が出演したことも話題になりました」(テレビ局関係者)シーズン1から7年。鶴瓶の思いも報われたことだろう。
2020年10月01日浜辺美波と横浜流星がW主演した「私たちはどうかしている」が9月30日の放送で最終回を迎えた。樹殺しの“真犯人”に驚きの声があふれるなか、観月ありさ演じる今日子への同情の声と、演じた観月さんへの賛辞も多数寄せられている。18年前、老舗和菓子屋「光月庵」で当主・樹が亡くなり、住み込みの和菓子職人をしていた女性・百合子が容疑者として逮捕される。女性の娘・七桜は母の無実を信じ、それから15年後、初恋相手だった当主の息子・椿と再会、その妻として「光月庵」に戻る。当主の死の真相を調べるなかで椿が実の息子ではなく、七桜こそ「光月庵」の血を引く者だったことが判る。「光月庵」の大旦那・宗寿郎は椿と七桜に跡取りを賭けた“御菓子対決”を命じる…。浜辺さんが七桜を、横浜さんが椿をそれぞれ演じるほか、七桜の母・百合子に中村ゆり、椿の父・樹に鈴木伸之、大旦那・宗寿郎に佐野史郎、女将・今日子に観月ありさ、長谷栞を岸井ゆきの、多喜川薫に山崎育三郎といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では除夜祭の日、七桜と椿が光月庵を賭けて御菓子対決。宗寿郎は椿の菓子を選び後継者となる。そして椿の父が多喜川の父だったこと、さらに樹を刺したのも多喜川だったことが判る。今日子を殺そうとする多喜川を七桜が制し多喜川は逮捕、その後今日子は車に轢かれ死亡し、その角膜は椿に移植される。手術は成功し七桜と椿は再び結ばれる…というラストだった。放送後にはW主演を務めた浜辺さんと横浜さんに「横浜流星と浜辺美波ちゃんのおかげで毎週水曜日は心が洗われました」「着物姿、本当に素敵でした」「これだけは言える。浜辺美波と横浜流星の絵面最強」と多くの反応が。また七桜と椿のラブストーリーの結末と共に、樹を殺した真犯人は誰なのかにも注目が集まった本作。多喜川が“真犯人”だったことに「真犯人衝撃すぎた…。最後までドキドキ」「真犯人は予想外でびっくり!」「真犯人まさかすぎてやばい」など驚きの声も。椿の目の異常に気付き、密かに角膜移植の手続きを行っていた今日子には「ただの意地悪な母では終わらなかった」「1番可哀想なの女将だよね」など同情の声が寄せられ、今日子を演じた観月さんにも「観月ありささんが怖いくらい演技が凄くて、樹が「百合子」って言った後のあの顔はしばらく忘れられない」「観月さんと言えば『眉毛の演技』って私は思ってる。表情もだけど、あんな心情をうまく出せる眉の動きできない」と、その演技を讃える声が多数集まっている。(笠緒)
2020年09月30日浜辺美波と横浜流星がW主演する、漫画を原作としたドラマ「私たちはどうかしている」が9月30日(水)今夜、ついに最終回を迎える。この度、その最終回のシーン写真が到着した。18年前、和菓子屋「光月庵」の跡取りである椿の証言で、当主の樹(鈴木伸之)を殺した罪を着せられてしまった七桜の母・百合子(中村ゆり)。そして久々に再会した運命の七桜(浜辺さん)と椿(横浜さん)の2人は、お互いの和菓子に対する真剣な思いに触れるうち、距離を縮めていく…というのが本作のあらすじ。しかし、2人に再び悲しい別れが訪れ、再び巡り合い、最終回で七桜と椿が光月庵を賭けて対決する。そんな対決の行方はもちろん、全ての因縁の発端となった当主殺害事件の真犯人が気になるところ。今回公開された写真は、観月ありさ演じる「光月庵」女将・今日子が、不気味な笑みを浮かべる場面。今日子の手にはナイフとライターが。そして、事件発生当時の事件現場で話す椿と今日子の姿も切り取られている。「私たちはどうかしている」最終回2時間SPは9月30日(水)21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2020年09月30日9月27日、ついに最終回を迎えた『半沢直樹』(TBS系)。7月の放送開始時から放送時には毎回Twitterのトレンド世界1位を記録するなど、驚異的な反響を記録し続けた本作。前話ラストでラスボスである箕部幹事長(柄本明)に「1,000倍返し」を宣告した半沢直樹(堺雅人)。中野渡頭取(北大路欣也)や大和田常務(香川照之)らの協力を得て、箕部の不正を暴くことに成功し、1000倍返しを達成した。最終回の平均視聴率も32.7%(ビデオリサーチ調べ)と、新シリーズの最高記録に。まさに大団円のまま幕を閉じた。そんななか、最終回の“ある台詞”に反響が集まっている。物語中盤で、打つ手をなくし、会社から“島流し”を予告され追い詰められた半沢。自宅で妻の花(上戸彩)に「出向どころではすまないかもしれない」と詫びると、花は「いっそのことやめちゃえば?」と優しくフォローする。そして、「直樹は今まで十分すぎるくらい頑張った」と認めたうえで、涙を浮かべながらこう語りかけた。「直樹、今までよく頑張ってね。ありがとう。お疲れ様。ていう気持ちでいればとりあえず少しは気が楽になるでしょ。仕事なんかなくなったって生きてればなんとかなる。生きていれば、なんとかね」SNSではこの花の台詞に背中を押される人々が続々。《半沢直樹見てるんだけど、 上戸彩さん演じる奥さんの言葉、本当に胸にしみるなぁ……》《ほんとにその通りだよ、生きてればなんとかなるよ》なかには、同日に逝去が報じられた竹内結子さん(享年40)と重ねる人も多かったようだ。《花ちゃんの“生きてればなんとかなる“って言葉、今日竹内結子さんの自殺の件のあってぐっと心に刺さった》《こんなときだから、生きてればなんとかなるって言葉が心に刺さるね》《生きてればなんとかなる…今日は特に響く言葉だよな》■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2020年09月28日「クランクアップは最終回のわずか3日前の24日の夜。東京都内のスタジオと成田空港のロケですべて撮り切りました。昨今の連ドラではめずらしい“撮って出し”状態でした」(TBS関係者)9月27日に最終回が放送された国民的ドラマ『半沢直樹』(TBS系)。「収録期間はコロナ禍で撮影が休止された時期も含めると7カ月間に及ぶ“空前の大作”でした」(前出・TBS関係者)主演の堺雅人(46)もクランクアップの瞬間は感無量だった。「『このシーンを持ちまして主演の堺雅人さん、オールアップです』という声が上がると、堺さんは相好を崩してガッツポーズをし、満面の笑みで花束を受け取っていました」(ドラマ関係者)その後、“ジャイさん”こと福澤克雄監督と肩を組んで健闘をたたえ合った堺は、こう挨拶した。「もう感謝しかないです。本当に感謝と尊敬。みなさん、本当に暑いなか、最初は寒かったし……。暑いなか、寝ずに頑張ったり。毎日毎日がこんな大変ななか、よくやってくださったなと思います。おかげでとっても楽しい7カ月でした。なんか終わるの嫌だなあって感じです。本当にありがとうございました」語り終えるや、現場には大きな拍手が湧き起こった。「本当に大変な撮影だったんで、本来なら出演者もスタッフもみんな盛大に打ち上げをやりたかったんでしょうけど、まだコロナ禍の最中ですからね……。番組放送中に、新国立劇場で、南野陽子さんや尾上松也さんが出演する『半沢直樹』の朗読劇もおこなったのですが、感染防止対策のため制作側から“打ち上げNG”の要請があったのです。当面、局公認の打ち上げはできない状態です」(前出・ドラマ関係者)クランクアップの挨拶では、堺は撮影を“楽しかった”と振り返っていたが――。「正直、撮影中の堺さんのプレッシャーは半端なものではなかったと思います。局の期待が非常に大きかったので、失敗は許されない緊張感が常にありました。あの長丁場で、どのシーンでも堺さんは完璧にセリフを頭に入れ、NGもほとんどなし。共演者が間違えてもしっかりフォローしていました」(前出・ドラマ関係者)「女性自身」2020年10月13日号 掲載
2020年09月28日佐藤二朗主演「浦安鉄筋家族」の最終回が9月25日深夜オンエア。まさかのタイムトラベラーとなった大鉄…壮大な伏線回収に、滝藤賢一演じる謎の男の正体、怒涛のラストまで視聴者からは驚愕と、続編希望の声が続出している。大沢木家の大黒柱、大沢木大鉄役に佐藤さん。スイッチが入ると暴走が止められない妻・順子役に水野美紀。恋に盲目な長女・桜役に岸井ゆきの。服がすぐ脱げてしまう桜の彼氏、花丸木役に染谷将太。大沢木家で“自宅警備員”をしている長男・晴郎役に本多力。次男・小鉄役に斎藤汰鷹。祖父・金鉄役に坂田利夫といったキャストに加え、豪華ゲストも出演。限りなく東京に近い千葉、浦安。“夢の国”から少し外れたところに住むパワフルでハチャメチャな家族――大沢木家の日々を描いてきた本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は、大鉄が落雷とともに半年前にタイムスリップ。それから大鉄は大沢木家に見つからないように暮らしつつ、家族の危機を救ってきた。そうこうしているうちに家族をサンタモニカに連れていく決意を固めた大鉄。真剣に働き資金をためていく。一方、家族旅行が叶わず落ち込む大沢木家は、テレビで驚がくのニュースを目にする。ニュースでは大鉄がトリッキーな運転をするタクシードライバーとしてサンタモニカで話題をさらっているというのだ…というおはなし。2話の“マザーファイト”に6話の“大食いチャレンジ”、9話の覆面ドロボー…タイムスリップしたもう1人の大鉄が影で大沢木家を救っていた。壮大な伏線回収に「あの覆面、父ちゃんだったんかw」「アツいなこの伏線回収展開」「だろうなと思ったところ回収してく~」といった反応が続々。また滝藤さん演じる謎の男が“時空局”の人間だったことも判明。まさかの素性に「滝藤さんの正体がまさかの時空局‥‥」「滝藤さん時空局のモンだったww」「滝藤賢一さんそーゆー役が似合う!!」などの声も。時空局の男に銃を突きつけられ絶体絶命のピンチに陥る大鉄だが、そこに宇宙から宇宙人に誘拐されていた春巻(大東駿介)が落下、そのはずみで大鉄はタクシーごとサンタモニカに飛ばされ、現地でタクシー運転手を続けていたところがニュースで流れ、順子たちはサンタモニカへ。家族は再会し、浦安に帰ってくるというラストだった。放送後のSNSには「振り切ったギャグもキャスティングも最初から最後までの構成も素晴らしかった続編やって欲しい」「本当に本当にすんばらしいドラマでした。また会える日を待ってます」など、続編希望の声も多数集まっている。(笠緒)
2020年09月26日石原さとみ主演、西野七瀬、田中圭、成田凌らが共演した「アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋」が9月24日の放送で最終回を迎えた。瀬野の治験から2年、その運命に多くの視聴者が気を揉むなかラストでみせた“復活”に視聴者から喜びの声が上がっている。石原さんが薬剤師の葵みどり役で主演。西野さんがみどりの後輩薬剤師・相原くるみ役で、田中さんがみどりの先輩で重複がんになる瀬野章吾役で、成田さんがドラッグストアの薬剤師から病院薬剤師になった小野塚綾役で共演し、桜井ユキ、井之脇海、金澤美穂、真矢ミキ、池田鉄洋らも出演。医薬品全般に対する豊富な知識を生かし、医師の処方箋に基づく調剤や服薬指導、医薬品の管理・販売を行う、患者にとって“最後の砦”ともいえる薬剤師のなかでも病院内の薬剤部で主に患者の薬の調剤、製剤を行う“病院薬剤師”たちの知られざる舞台裏を描いてきた本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回までに瀬野に重複がんが見つかり治験薬の投与が始まる。それから2年後、みどりは萬津総合病院薬剤部から系列の萬津産婦人科医院で働いていた。みどりは瀬野の治験に至る経緯が問題視され“左遷”されていた。最終回では、みどりがてんかん既住を持つ妊婦とその母と向き合う姿と、みどりを萬津産婦人科医院に戻そうとする販田聡子(真矢さん)や、成長した薬剤部の面々の姿も描かれた。みどりを薬剤部に戻そうと病院に掛け合い、みどりを説得するため小野塚を“偵察”に送り込み、自らも萬津産婦人科の医師や看護師の説得にあたる販田。そんな彼女がみどりに“刺客”として送り込んだのは…瀬野だった!治験の効果もあり回復、みどりの前に笑顔で現れた瀬野に「瀬野さぁぁああああん!!!!!!!」「瀬野さん生きててくれてありがとう」などタイムラインには喜びの声があふれる。またラストでは仕事に復帰した瀬野と小野塚がともに働く姿も。「瀬野さんと小野塚さんのタッグを一瞬でも見られて感無量でした」「小野塚さんと働いてるのたまらないね」といった声とともに「瀬野章吾と小野塚さんの病院薬剤師~救命編~やってくれませんかね?」とスピンオフ希望の声や、「いつでも第二弾始まっても良い、素敵な終わりかた!」と続編希望のツイートも多数投稿されている。(笠緒)
2020年09月25日次世代グローバルK-POPアーティスト誕生を目指すサバイバルオーディション番組「I-LAND」の最終回が、9月18日(金)20時より生放送される。6月26日(金)よりスタートした「I-LAND」のPART1では、世界中から集まった“志願者”と呼ばれる練習生23人が数々のパフォーマンステストを受けながら、I-LAND組(アイランダー)12人とGROUND組(グラウンダー)11人に分かれ、デビュー直結のアイランダーとして残留、あるいは昇格することを目指して熾烈なバトルを繰り広げてきた。その中の精鋭12人がPART2に進出するも、毎回、思いも寄らないメンバーが1人ずつ脱落する涙の展開が続き、現在残っているのは9人。最終的にグローバルアイドルとしてデビューするメンバーは、「BTS」と同じ7人にまで絞り込まれる。いまや、韓国や日本だけでなく世界中から注目を集めている「I-LAND」。そのデビューの瞬間を目撃するための見どころを紹介!生放送の最終回には“先輩”グループとなる「BTS」や「TOMORROW X TOGETHER」(以下TXT)も登場する。カギを握るのはグローバル投票…パフォーマンスで振り返るI-LAND第11話で行われたPART2、3回目のコンセプトテストでプロデューサーの評価によりベトナム出身のハンビンが脱落し、最終回直前、志願者は9人に絞られた。彼らのステージパフォーマンスは「もうこのままデビューできるのでは?」といえるレベルまで、華やかに進化・向上している。いま暫定的に1位を獲得しているのは、なんと日本出身のケイ、同じく2位はニキ。さらに3位:ソヌ(韓国)、4位:ヒスン(韓国)、5位:ソンフン(韓国)、6位:ジェイ(韓国/アメリカ)、7位:ジェイク(韓国/オーストラリア)、8位:ダニエル(韓国/アメリカ)、9位:ジョンウォン(韓国)と、これまで高い評価を得てきた者やグローバル視聴者投票で強さを発揮した者たちが続く。そんな彼らのこれまでを、パフォーマンステストで振り返った。最年長ケイ、メンバーの“兄貴”的存在にマラソンで培われた体幹の強さと長身を生かしたダンス、観る者を惹きつける表情、清涼な歌声を持ち合わせたケイ(I-LAND以前の練習期間:2年8か月)は、志願者自らが挙手で選ぶ入場テストでアイランダー入り。以降、一度も降格したことはない。22歳と最年長ということもあって面倒見がよく、メンバーからはヒョン(兄貴)と慕われ、特にニキやタキとは兄弟のような、ときに親子のような(?)仲の良さが注目を集めた。第3話、チームワークを見るテストで「BTS」の代表曲「FIRE」を披露した際は個人最高点の88点をマーク。第5話、アイランダー、グラウンダーがそれぞれボーカル/ダンスで代表者を選出して対決するユニットテストでは、Rain(ピ)本人をはじめとするプロデューサー陣はもちろん、ほかの志願者や視聴者の目を釘付けにした。だが、PART2最初のテスト、「BTS」の「DNA」チームの際はニキと考え方の違いが生じ、続くケミ(相性)テストでも「Flicker」チームの年下メンバーから“気軽に意見を言えない”という本音を聞いて、メンタルの面で壁にぶち当たる。だが、ケイはそのままでは終わらない。メンバーに見守られながら涙した試練をバネに、リーダーとしてさらにひと皮向けると、直近のコンセプトテストではオリジナル曲「Flame On」のステージを圧倒的な存在感で魅せ、ついに1位を獲得した。「DNA」ニキ、ダンスリーダーがついに覚醒ダイナミックで精巧なダンスが成長途中の身体をひと回りもふた回りも大きく見せる、誰もが認める「I-LAND」トップクラスのダンサー、ニキ。I-LAND以前の練習生期間は8か月ながら、ダンスを始めたのは5歳のとき。キッズダンサー「リキジャクソン」として活躍し、「SHINee」のLIVEステージにも立ったことのある若き実力者は、最初のシグナルソングテスト「Into the I-LAND」でセンターを担当するも実力を十分に発揮できずに降格。以降PART1の最後までGROUNDで苦汁をなめ続けた。第4話ではジェイとともに、グランダーのチームワークテスト「FIRE」を引っ張った姿も印象的。しかし、続くユニットテストではグラウンダーのダンスリーダーをつとめるも、ケイ率いるアイランダーが勝利したため両者のメンバーは変動なし。そのことでさらにスランプに陥り、「覚醒」をテーマにしたオリジナル課題曲「I&credible」の練習でも自分自身を信じられなくなってしまう。だが、第一線で活躍するプロデューサーのRainから「次のテストで挽回すればいい」と励ましを受け、「まだチャンスはあると思うので必死で頑張りたい」と決意を新たに。第6話ではI-LANDからの降格メンバーを加え、ポジションを再編成して「I&credible」を披露。自分では不安視していたグローバル視聴者投票で3位(日本では1位)という好結果を得て、I-LANDにようやく返り咲いた。PART2では、ひと悶着はあったものの信頼を寄せる“兄貴”ケイと、ジェイ、ハンビンとBTS「DNA」チームに、続く相性テスト「Dive into you」でもジェイやソヌ、ダニエルらGROUNDで共に過ごした気心知れた面々と組み、本来の実力をステージで炸裂。「SEVENTEEN」のパフォーマンスチームが訪れた第10話の小ミッション「HIT」でも、目の前の本人たちを圧倒させるキレキレのダンスを見せた。とはいえ、デビューメンバー圏内の7位にはなかなか入り込めずにいたが、ケイが率いる「Flame On」のパフォーマンスでついに来た本格覚醒には、「BTS」の生みの親パン・シヒョクプロデューサーも喜びを隠せなかったほど。暫定2位を獲得した。「Flame On」ソヌ、表現力豊かなグローバルの人気者愛らしい魅力を振りまきながら、ステージに立てば曲の雰囲気に合わせて豹変。グローバル視聴者投票では1位をキープしている人気者のソヌ(I-LAND以前の練習生期間:9か月)。愛嬌たっぷりで慰め上手なキャラクターは「I-LAND」の癒しの存在となっている。PART1では2度降格を味わい、「どうしたらセンターになれるだろう」と悶々としながらも真摯に練習に打ち込む姿が印象的。「I&credible」のパフォーマンスの前、Rainに「グローバルスターになるんだろ!」とゲキを入れてもらったことで、彼もまた奮起した。グローバル視聴者投票での圧倒的1位は大きな自信となっているようで、BTSテスト「FAKE LOVE」、続く相性テスト「Dive into you」とイメージを打破するような楽曲に挑み実力も飛躍。「SEVENTEEN」のパフォーマンスチームを迎えた小ミッションの「Pretty U」で持ち前の魅力を発揮して1位に選ばれ、自ら実力者たちを選んだ“清涼”コンセプト「Chamber 5」では水を得た魚のごとく生き生きと活躍、暫定3位となった。「Chamber 5」ヒスン、歌&ダンスの実力を持つ圧倒的センター練習生期間は3年1か月と現・残留メンバーの中では最長、「TXT」のメンバーとともに練習してきたがデビューに至らなかった経緯を持つヒスン。歌、ダンスとも実力No.1の呼び声高い一方、第11話ではメンバーから「一番面白い人」に選ばれる、ギャップのある素顔も魅力。例えて言うなら「Nizi Project」のマコのような「I-LAND」の中心となってきた存在だ。PART1の「Into the I-LAND」ではセンターにあたる1番パートをニキと交代したが、悔いが残る形に。だが、満を持してセンターをつとめた「FIRE」のラストでは強烈な視線で観る者を魅了、その後もI-LANDで上位をキープした。PART2最初のBTSテスト「FAKE LOVE」では、年下ながらリーダーとなったタキ(第9話で脱落…)をフォローしながらチームを引っ張り、自らも華麗なパフォーマンスでプロデューサー陣から大絶賛を受けることに。続く「Flicker」でもケイやジョンウォンと息の合ったケミを披露した。初めて爽やかなアイドルらしいコンセプトに挑んだ「Chamber 5」では、思い悩みながらも高評価を得て4位に選ばれると、兄貴と慕うケイの胸で泣き崩れる場面もあった。「FAKE LOVE」ソンフン、フィギア出身の強みを武器に韓国フィギアスケート界の貴公子から一転、アイドルの道へ。I-LAND以前の練習生期間は2年1か月。その表現力の高さ、美しいジャンプやターンはソンフンの大きな武器となり、I-LANDでは常に上位、一度も降格は経験していない。同じ2002年生まれのジェイクと親交を深め、親友ペアとしてお馴染みに。記憶に残るのは、第5話、I-LANDのダンス代表者となったユニットテスト。ダンス代表の座をかけ、ジェイと1対1でパフォーマンスを披露した場面は説得力十分。ジェイと交代し、ケイ、ジョンウォンと彼のイメージにはなかったヒップホップ系のダンスもこなしてみせた。しかし、ソンフンもまた愛嬌を振りまく「Chamber 5」のような楽曲には苦手意識があった。タキの脱落に伴い、リーダー・ソヌから「短期間でも一生懸命に練習する」という理由で本番5日前に「Flame On」チームから引き抜かれると、少々表情の硬さはあれどその言葉を実証、新しい可能性を感じさせるパフォーマンスを見せた。ユニットテスト「Rainism」~「3 Dope Boyz」~「ONE OF A KIND」ジェイ「悔しさ・怒り・羞恥心」乗り越え、愛されキャラにPART2の初回第7話、I-LANDを密かに訪れた「BTS」の悩み相談コーナーで取り上げられたジェイの悩みは、「黒歴史を克服する方法」。それは第2話、「Into the I-LAND」でのポジション決め。目立つセンターの1番からやりたいと挙手しつづけるも、多数決で一向に選ばれず、結果8番に。そのときの思いを言い表した「悔しさ・怒り・羞恥心」は韓国で流行語にもなったとか。そんな彼に対し、「BTS」からは「そういうことが集まってキャラクターになる」のだから「黒歴史を楽しむのが一番」とのアドバイスが。約3年におよぶ練習生経験があり、エネルギッシュなパフォーマンスで実力は申し分ない上に、愛すべき個性を持ったメンバーだ。PART2の相性テストでは、当時1位のヒスンにメンバーを選ぶ特典が与えられたが、自分が選ばれなかったことで再び悔しさを滲ませるも、ならば「Dive into you」チームで「見せてやろう」とソヌやダニエルら同様のメンバーを鼓舞。ニキには「勝ってやろうぜ」と日本語で話しかけるひと幕も。グローバル視聴者投票中間発表で11位となると、脱落を覚悟して1人1人に直筆の手紙を渡すなど情に厚い面も人気を集め、最終的には3位まで浮上。「Flame On」の結果では三度目の6位に甘んじたが、最終的に彼がどこまで行くのか見逃せない。「Dive into you」ジェイク、最も成長を見せた期待の星練習生生活は9か月と日が浅いが、500倍といわれる合同グローバルオーディションで選ばれオーストラリアから単身渡韓したジェイク。PART1最初のパフォーマンス「Into the I-LAND」のステージでは初々しい輝きを見せたが、マイクが落ちるハプニングもあり個人点40点と最下位でGRANDに降格。その後の「FIRE」で認められI-LANDに昇格してからは、プロデューサーが驚くほど目覚ましい成長を続けている。I-LANDでは仲良しのソンフンと上腕二頭筋対決をしていると、ジェイが加わり、さらにケイが加わって盛り上がる、というお茶目な場面もあった。PART2の相性テスト「Flicker」では、ヒスンによってケイ、ジョンウォン、ソンフンという実力者の中に選ばれると大健闘を見せ、プロデューサー評価で1位を獲得、グローバル投票の票数が24時間2倍になる特典を得た。「Chamber 5」では当初ぎこちなさが目立ち、「BTS」のパフォーマンスディレクター、ソン・ソンドゥク氏から“いままでは本当の実力が隠れていた”と厳しく指摘されるも、仲間と乗り越え、現在ぎりぎりデビューメンバーとなる7位となっている。「Flicker」ダニエル、ボーカルも魅力の末っ子PART2に向けたグローバル視聴者投票で、なんとソヌに次いで2位(アメリカでは1位)の票数を獲得した魅力溢れる最年少のダニエル。I-LAND以前の練習生期間は1年。当初「Into the I-LAND」では個人2位となる70点を獲得するも、メンバーからの選択によりGRANDに降格するという試練が…。続くユニットテストでは、グラウンダーのボーカル代表としてソヌと2人で「BTS」の「Save ME」を切なく歌い上げた姿が鮮烈だった。さらに長身で繰り出すダンスに加え、ラップ担当としても注目の存在だ。PART2では「I NEED U」チーム、続く「Dive into You」と実力者たちに揉まれながら挑んだが、2回とも脱落ぎりぎりの順位で伸び悩むことに。脱落してしまったゴヌ、そしてタキと並んで発表の瞬間を待っていた、あのプレッシャーはもう経験したくないとばかりに奮起した「Flame On」のパフォーマンスではパンプロデューサーから称賛されるも、現在8位。最終回に全てを賭ける。ユニットテスト「Save ME」ジョンウォン、伸び悩むオールラウンダーI-LAND以前の練習生期間は1年4か月のジョンウォン。初めてのパフォーマンステスト「Into the I-LAND」で1位を獲得して以降、一度もGROUNDに降格したことがない。ユニットテストではアイランダー代表のダンスチームの一員として活躍。勝利を手にしてホッとしたジョンウォンが寝ぼける様子をソンフンらが撮影する、微笑ましい場面もあった。彼のダンスはケイやソンフンと並んでも全く引けを取らず、それでいて歌唱力も持ち合わせているオールラウンダー。PART1最後のテスト「I&credible」ではセンターにあたる5番を自ら挙手して担当するも、プロデューサーから“合っていない”との指摘を受けてヒスンと交代。お互いのため、そしてチームのためでもあるこの決断が功を奏し、再び1位となってPART2への進出を決めた。PART2では、情感を出すのが難しい「I NEED U」チームを率いて2位に。その後、グローバル投票では8位となり、可愛らしいアイドルコンセプトの「Chamber 5」に苦戦し、現在まさかの9位。彼がプレッシャーや不安を乗り越えた姿を多くのファンが待ち望んでいる。「I NEED U」BTS&TXTが生放送の最終回に登場!直前スペシャルも見逃せない「ABEMA」では最終回を迎える「I-LAND」のスペシャル番組も配信。「I-LAND最終回直前!K-POP特番~SEVENTEEN独占パフォーマンス~」として、9月9日(水)に発売されたばかりの日本2ndミニアルバム「24H」の中から“時計の針”をイメージした「SEVENTEEN」13人による圧巻のダンスで話題の「24H」を独占披露。また、番組内では「TXT」による「ABEMA」オリジナルバラエティ番組「週活!TOMORROW X TOGETHER 2ndシーズン」の未公開映像や、「Drama [Japanese Ver.]」の独占パフォーマンス映像も公開される。先輩となる大人気グループのスペシャルパフォーマンスが楽しめることに加え、最終回直前のスペシャル企画では「I-LAND」で繰り広げられたこれまでのミッションを振り返るほか、志願者の紹介、そして誰が最終メンバーに選ばれるかを予測する。最終回ではグローバル視聴者投票の上位6名+プロデューサー選出1名がデビューを手にする。この中からどの7名が最終のデビューメンバーに選ばれるのか、日本人メンバーのケイとニキは入ることができるのか。その瞬間に注目していてほしい。「I-LAND最終回直前!K-POP特番~SEVENTEEN独占パフォーマンス~」は9月18日(金)19時~ABEMA SPECIALにて配信開始。「I-LAND」最終回は9月18日(金)20時~ABEMA SPECIALにて日韓同時生放送。(text:Reiko Uehara)
2020年09月18日波瑠と鈴木京香演じる刑事たちが、文字から事件の謎を解いていく新感覚爽快ミステリー「未解決の女警視庁文書捜査官」の最終回が9月17日放送。波瑠さんの刑事ぶりに視聴者からの評価が集まっている模様だ。2018年4月期にSeason1が放送、昨年春のスペシャル版を経てこの夏、Season2が放送された本作は、警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)に所属する波瑠さん演じる肉体派熱血刑事・矢代朋と、鈴木さん演じる文字フェチ頭脳派刑事・鳴海理沙のバディが、“文字”を糸口に未解決事件を捜査する新感覚の爽快ミステリー。波瑠さん、鈴木さんのほか、全6係ある未解決専門の特命対策室を束ねる「特命捜査対策室」室長・古賀清成に沢村一樹、「特命捜査対策室」第6係新係長・国木田哲夫に谷原章介、第6係主任の草加慎司役に遠藤憲一、室長補佐の宗像利夫に皆川猿時、朋と同期の刑事・岡部守に工藤阿須加、刑事の多部和樹に飯島寛騎、第5係係長桑部一郎に山内圭哉といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。5年前の未解決事件で殺された人気イタリアンレストランのオーナー・入沢博人(武田航平)と、つい先日殺されたネット長者・西松文也(渡辺邦斗)。梵字が刻まれた2人の被害者の事件と、エリート刑事・富野康彦(市原隼人)の失踪は繋がっていた…。警視庁の超大物OB・牧野孝蔵(竜雷太)は10年前、自らが株を保有する製薬会社に粉飾決算を指示、株を売り抜けようとしたが、不正を告発しようとした経理の人間を、会社の顧問弁護士である若林に命じ、入沢と西松を使って殺害させた。そして参事官の小野塚(筧利夫)はもう1人の経理の人間、釘本洋介(桜井聖)を無罪と知りながら殺人罪で送検。さらに富野の恋人・杉山貴子(北乃きい)が10年前、殺された製薬会社の人間の娘だったことも判る…というのが最終回のストーリー。貴子は父の復讐のため富野に近づき、梵字が刻まれた2人を殺していた。小野塚と、小野塚のライバル参事官・池内(西村和彦)の不正も暴かれて物語は幕を閉じた。放送後には「京香さんと波留ちゃんのバディ、良かったわー! 女性のバディもの、もっと見たい」「鈴木京香姉さんと波留さんのコンビ、大好きです是非とも第3弾もお願い致します」と波留さんと鈴木さんのバディぶりを評価する声とともに、「波瑠さんに矢代刑事をあてたのが素晴らしい」「波留の「自分は~」口調癖になってきたからもっと観たかった」「刑事はもはや男だけの仕事ではない。ニュータイプの刑事俳優としておおいに期待」など、朋を演じた波留さんの演技に改めて注目した視聴者からの反応も多数投稿されている。(笠緒)
2020年09月18日ムロツヨシと永野芽郁が親子役で共演、中川大志、新垣結衣らが出演する「親バカ青春白書」が9月13日の放送でフィナーレを迎えた。最終回で明かされた新垣さん演じる幸子の“過去”とあるドラマとの“リンク”にSNSが大きく盛り上がっている。最愛の妻を亡くし男手一つで娘を育て上げるも、その娘が共学の大学に進学することを心配して、自分も同じ大学に入学してしまう小説家の小比賀太郎(おびかたろう)=通称“ガタロー”をムロさんが演じ、純真無垢、亡き母の梅干しの味を引き継ぎ料理が得意、大学で初めて共学となった箱入り娘のさくらに永野さん、大学時代にガタローと結婚、さくらが幼い頃に故人となった幸子に新垣さん、元ヤンだったが猛勉強の末大学に入学、ガタローの小説の大ファンでさくらと交際している畠山雅治=ハタケに中川さん、ガタローに想いを寄せるようになる衛藤美咲に小野花梨。また今田美桜、中川大志、戸塚純貴、野間口徹といったキャストが出演した本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美咲がガタローにキスしたことに衝撃を受けたさくらは、日常生活に支障をきたすほど動揺。料理の味もおかしくなって、ハタケの言葉も耳に入らない。そんなさくらの様子を見てハタケはショックを受け、美咲とさくらの間に“バトル”が勃発する。そんななか、さくらの異変にいち早く気づいたガタローの母・多恵(高畑淳子)が香川から上京、さくらからガタローのことを相談された多恵は、意外な幸子の過去を明かす。それは美咲同様、幸子も高校時代は荒れていたが、一念発起して大学に入学したという事実だった…というのが今回のストーリー。そして画面に映し出されたのは赤い特攻服に身をつつんだ高校時代の幸子の姿…「不良ガッキー、マジで美が過ぎる!」「不良姿さえもかわいい。何しても可愛い。最強」などの声が続々とSNSに投稿されるなか、幸子が高校時代、弁護士の先生から「東大に行け!」と言われ勉強に目覚めた…という過去が語られる。さくらも「どっかで見たことがある」と思わずつぶやいた幸子の“過去”に「ガッキー不良で弁護士が来て、東大行け!ってwww私も、何処かで見たよwww」「ガッキーが元ヤンからの東大入学、弁護士が不良高校に来て東大に生徒を入れるって完全ドラゴン桜」「ドラゴン桜で阿部寛に東大行けって言われて、ガッキーが東大行ってムロツヨシと結婚したのねwwww」といった反応が続出。まさかの別作品とのリンクに視聴者から大きな反応が集まっている。(笠緒)
2020年09月13日眞島秀和主演、今井翼、桐山漣、藤原大祐の共演で贈る「おじさんはカワイイものがお好き。」の最終回が9月10日深夜オンエア。小路とケンタ、鳴戸と真純、それぞれの“友情”を讃えるともに続編を希望する声がSNSにあふれている。原作は「COMICポラリス」連載中のツトムによる同名コミック。渋く紳士的、容姿端麗、仕事もデキるイケオジだが実は「カワイイものが好きすぎる」というヒミツを抱える43歳の小路三貴を眞島さんが演じる。また小路が初めて出会ったカワイイもの好きという気持ちを共有できる相手、デザイナーの河合ケンタには今井さん。小路の同僚で会社では“ワンレンメガネ”と言われ嫌われているが、実は大の猫好きで小路の甥・真純と親交を深めていく鳴戸渡には桐山さん。少女漫画家になるという夢を抱いて日本に帰ってきた大学生で、小路の家に居候している仁井真純役に藤原さん。また小路の部下として富田望生、愛加あゆ、水間ロン。小路と鳴戸の上司・古宇東二に佐藤正和といったキャストも出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では小路とケンタが一緒に進めていたオフィスリニューアルが施工を迎えようとするなか、ケンタから「しばらく小路さんと会えないです」と告げられた小路は心が晴れず、ケンタと行こうと考えていた“パグ太郎ドリームショー”のことを考えて悩む日々を過ごしていた。一方、真純のもとには出版社から漫画家デビューの話が舞い込む。鳴戸に嬉しくも不安な胸の内を明かすと、鳴戸は「俺は君の漫画をとても面白いと思った」と真純を勇気づける。会社でも鳴戸は変わりつつあった。施工当日、突如ケンタが現場に現れる。驚く小路はケンタについ意地を張ってしまい、そんな2人の様子を見て鳴戸も調子が狂う。意気消沈した小路はケンタからもらったパグ太郎のメガネ拭きをオフィスで落とし、清掃員に拾われたことから再び“ヲタバレ”のピンチに陥るが、危機を救ったのは鳴戸だった…というのが今回のストーリー。ケンタから「いつもの場所で待ってます」と連絡を受け、自らの“想い”を伝えるために走る小路。グッズショップで再会した2人は公園へ。「小路さんに嫌われたくなくて…」と自らの内に秘めた想いを明かすケンタに、「嫌いになったりしない!俺はケンタ君が好きだから」と返す小路。そんな小路にケンタも「俺も、小路さんが好きです」と答え、2人は固く握手を交わすとパグ太郎ドリームショーへ向かう…。2人の熱い“友情”に「私もあんな風な同じ熱量持った同志が欲しすぎる…」「価値観が一緒ってやっぱり良いな。俺もそんな人に出逢いたい」「小路課長とケンタ君の友情に涙だよー私もこんな素晴らしい友達がほしい」とSNSには感動の声が続々と上がる。一方、鳴戸と真純の“友情”には「桐山漣、可愛すぎる………wwwそれを見守るますみちゃんも可愛かった」「鳴戸さんと真純ほわほわでかわいいよ」など“かわいい”という反応が多数。「是非またおじかわ続編製作して欲しい」「あと30話位やって欲しい」といった続編を希望する投稿とともに、カワイイもの好きなおじさんたちの友情を讃える声がネットに満ち溢れていた。(笠緒)
2020年09月11日「第42回ぴあフィルムフェスティバル」が、9月12日(土)から26日(土)まで、東京・国立映画アーカイブにて開催される。この度、オンライン配信プログラムと、最終審査員が発表された。新型コロナウイルス感染予防のための消毒や検温、換気を徹底し、定員数を約3分の1に制限し、ソーシャル・ディスタンスを確保して実施される「第42回ぴあフィルムフェスティバル」。そのメインプログラムであるコンペティション部門「PFFアワード」は、新人監督の登竜門として、これまでに、犬童一心、黒沢清、園子温、塚本晋也、矢口史靖、李相日、荻上直子、石井裕也、山戸結希監督など140名を超えるプロの映画監督を輩出してきた。本年は480本の応募から入選を果たした17作品が、映画祭でグランプリを競う。「PFFアワード2020」の最終審査員(敬称略、五十音順)は、以下の通り。・大森立嗣(映画監督・俳優)・齊藤工(俳優・映画監督)※2年連続・樋口泰人(プロデューサー)・平松 麻(画家)・古厩智之(映画監督)また、「第42回ぴあフィルムフェスティバル」のオンライン配信プログラムも決定した。【オンライン配信ページ】■「PFFアワード2020」入選作品17本を10月31日(土)まで期間限定で配信⇒ゴールドメンバー会員(月額980円)に加入すると全作品観放題(2) uP!!!(KDDI×ぴあによるエンタメサイト)⇒入選作品17本を1作品 300円にて配信⇒auスマートパスプレミアム会員(月額499円)に加入すると全作品観放題■チケットが完売した招待作品プログラムも24時間限定で配信【配信プラットフォーム】(1) PIA LIVE STREAM(チケットぴあのライブ配信サービス) uP!!!(KDDI×ぴあによるエンタメサイト)【配信プログラムと配信日時】※配信日と上映日が異なるものがあります(1) ロイ・アンダーソン監督特集(監督のビデオメッセージ付き)・「短編プログラム」*日本未公開作9/22(火)18:30〜23(水)18:30・『ギリアップ』*日本未公開作 9/23(水)18:30〜24(木)18:30料金:950円※uP!!!で視聴の場合、auスマートパスプレミアム会員は500円(2) 第25回PFFスカラシップ作品*会場チケットは完売。オンライン配信でお楽しみください。・『猫と塩、または砂糖』9/24(木)18:30〜25(金)18:30料金:1,600円※uP!!!で視聴の場合、auスマートパスプレミアム会員は950円オンライン配信プログラム配信チケット発売中
2020年09月08日「Sexy Zone」中島健人と「King & Prince」平野紫耀のW主演による「未満警察 ミッドナイトランナー」が9月5日の放送で最終回を迎えた。長期間にわたる撮影を駆け抜けた中島さんと平野さんに感謝の声が続出。1話にはられた“伏線”にも驚きの声が上がっている。中島さん演じる理論重視の頭脳派タイプで真面目で実直な優等生タイプの本間快と、平野さん演じる感情先行型でありあまる体力を持って武道経験者さえもいなしてしまう肉体派タイプの一ノ瀬次郎。この“警官未満”な2人が難事件に巻き込まれ、仲間や刑事の力を借り、傷だらけになりながらも解決していくという本作。伊勢谷友介が2人の警察学校の教官・片野坂譲を、吉瀬美智子が助教の及川蘭子を、原田泰造が片野坂と以前バディを組んでいた柳田晋平を、そのほか中村ゆり、大幡しえり、葉山奨之、竹内愛紗、傳谷英里香、木下ほうからも出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。冬美(大幡さん)のガラケーには事件の最初の被害者である中富姫花を土に埋めている片野坂の姿だけでなく、他にも衝撃の場面が映されていた。本間と一ノ瀬は及川の協力のもと模擬捜査の許可をもらい、事件の裏に隠された真実を突き止めようとする。早速、姫花が埋められていた現場に足を運んだ2人は、現場に花をたむけにきた姫花の同級生の舞(真魚)と偶然出くわし、姫花が生前にいじめを行っており、その相手が自殺していたが、親が国会議員だったためもみ消されたことを知る。本間に呼び出された片野坂は、姫花のいじめで自殺したのが片野坂の娘でその復讐のため姫花を殺害し、事件の目撃者、真実にたどりついた警察官と連続殺人を行ったことを認めるが、実際は姫花を殺害したのは片野坂のもう1人の娘・冬美で、犯行を目撃した天満を片野坂の元妻・晴美(西山繭子)が殺し、真実に気づいた同僚の刑事・近藤を片野坂が殺していた…というのが最終回のストーリー。放送後には主演の2人に「笑いあり 涙あり アクションあり 本当に大変な撮影だったと思うけど 感動をありがとう!」「ほんとにストーリーもキャストも何もかも最高でしたありがとう」「コロナ禍で大変な中、最後まで走りきってくれて本当にありがとうございました」など、視聴者からの感謝の言葉が続々と送られる。「卒業エンドで終わんなかったってことは続編期待してもいい感じ?」「未満を卒業した警察官としての続編期待したいです」「警察官になったふたりの続編も期待」といった続編希望の声も多数。また最終回では大幡さん演じる橘冬美が、離婚して姓が変わった片野坂の娘だったことも判明。冬美は1話で自分の父が警察官であることを明かしており、最終回での伏線回収に「とんでもない伏線の回収すぎて1話からもっかいみたくなってる」「1話目にしっかり伏線はってあった。それもめちゃくちゃ重要な!」「こんな深い話やとは想像もしてなかった」など驚く視聴者も続出している。(笠緒)
2020年09月06日綾野剛と星野源がW主演、2人が演じる初動捜査のプロフェッショナルたちの活躍を描いてきた「MIU404」が9月4日の放送で最終回を迎えた。綾野さんと星野さん、2人と敵対する久住を演じた菅田将暉の演技に多くの視聴者からの反応が集まっている。本作は警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の、4番目となる機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の刑事たちの物語。綾野さんが機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく刑事の常識にも欠ける伊吹藍役で、星野さんが常に先回り思考で道理を見極める理性的な刑事の志摩一未役として出演し、岡田健史が警察庁刑事局長を父に持つ九重世人役で、橋本じゅんがベテラン機捜隊員・陣馬耕平役で、麻生久美子が機捜隊長・桔梗ゆづる役で、菅田さんが彼らの最大の敵となる久住役で共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は同時多発爆破テロの捜査の過程で陣馬がトラックに轢かれ意識不明に。志摩はナウチューバー・REC(渡邊圭祐)と手を組み独自に久住をあぶり出そうとし、久住が東京湾マリーナに潜伏してることを突き止める。伊吹は志摩の会話を盗聴し久住のもとに乗り込むが、逆に捕われ、伊吹を追った志摩も同様に捕われの身となる。久住は2人を海に捨てようとするが、意識を取り戻した伊吹と志摩はクルーザーを脱出。陸に戻った久住を追い詰める…というストーリーが展開した。視聴者からは「余韻がすごい。最高だった」「今までのドラマで三本の指に入る。傑作ドラマ」などの声とともに早くも「シーズン2も是非お願いします!」「来週も続くかのようだった、続編期待」と続編希望の声も上がる。「綾野剛の柴犬みたいな笑顔と自然体な演技に癒されたし、星野源のクールでキレッキレなのにナチュラルかつ繊細な演技にしびれました」「星野源と綾野剛の演技ちょっと凄すぎて言葉が出ない」など主演の綾野さんと星野さんに対する賛辞も多数。また“ラスボス”久住を演じた菅田さんには「眼の雰囲気の変化が凄すぎてさすが」「菅田将暉の目の演技凄すぎた引き込まれた」「悪の久住の目の奥と終わりだ…って吹っ切れた時の落差がとんでもない」など、逮捕された瞬間に変化する目の表情をはじめとしたその演技力に驚嘆の声が相次いでいる。(笠緒)
2020年09月04日篠原涼子演じる一匹狼スーパーハケン社員・大前春子の活躍を描く「ハケンの品格」が8月5日の放送で最終回を迎えた。まさかの“派遣切り”に遭ってしまった春子だが、その1年後、春子が叶えた“夢”とは…驚きのラストに視聴者の反応は!?大前春子役の篠原さんはじめ、里中賢介役に小泉孝太郎。浅野務役に勝地涼。近耕作役に上地雄輔。東海林武役に大泉洋。コネ入社の新入社員・井手裕太郎役に杉野遥亮。“意識高い系”新入社員の三田貴士役に中村海人(Travis Japan/ジャニーズJr.)。中堅ハケンの福岡亜紀役に吉谷彩子。千葉小夏役に山本舞香。S&F営業事業部部長・宇野一平役に塚地武雅、S&F新社長・宮部蓮三役に伊東四朗といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。里中が人生を賭けたコンビニプロジェクトの内覧会が行われたが、株主や投資家たちには評判が悪かった。本来のターゲットである働く女性や子育てを頑張るお母さんたちと彼らとは客層が違った。さらに宮部は春子が提案したレジ横で売るアジフライを止めるよう命令。AIの予測ではアジフライで成功する確率は0.001%だという。それでも春子の思いつきの方を信じるという里中に宮部社長はAIと春子の勝負を提案、囲碁で決着を対決でつけることになるのだが、春子は碁石で“ムダ”の文字を書いて5時で退社。勝負は春子の負けということに。それでもアジフライを置くことあきらめない里中のため、春子は社食でこっそりアジフライを用意しようとするのだが警備ドローンに見つかり、初めての“派遣切り”に遭う。そして里中も独立を決意、自分の店を開く…というのが最終回のあらすじ。クビになったことを隠し被り物姿でアジフライを売り、帰り道、涙を見せる春子。春子が見せた涙に「春子の涙はこっちも泣きたくなる」「春子の涙は見たくないから、東海林さんと幸せになって」などの声が。だがその後物語はまさかの展開に。1年後、里中は亜紀、小夏らを社員として、井出をハケンで雇い自らの店をオープン。そこにオープン記念ゲストとして“新人演歌歌手”龍前寺アキ子が現れる…その姿はどう見ても春子。近いわく「長年の夢をかなえた」春子、いやアキ子は金のマイクでアジフライの歌を熱唱。来店した客から大きな拍手を浴びる。まさかのラストに「大前さんって演歌歌手になるのが夢だったとはw」「龍前寺アキ子(笑)そんな派遣もあるのか」「最後の最後wwww最高に面白い」など視聴者も大盛り上がり。必死に春子であることを否定しながら、東海林の「だいたいお前な…」のツッコミに「大前春子です」と返してしまうなど、春子の東海林のテンポ感あふれる掛け合いにも「やっぱこの掛け合い最高だわ」「アドリブ合戦かなにかか?テンポがすごい」など絶賛の声が殺到。「この掛け合い♪見納めなのかぁ(泣)」と最終回を迎えたことを嘆く声や「またSPドラマとかで戻ってくれるのを期待」「春ちゃんまた帰って来てください!」など“続編希望”の声など、SNSには多くの反応が投稿されている。(笠緒)
2020年08月06日木村拓哉主演、民間ボディーガードの活躍を描いた「BG~身辺警護人~」が7月30日の放送で最終回を迎えた。多佳子の“告白”に対してみせた章の表情とセリフ、そして4人での“誤差なし”に視聴者が沸いている。木村さんのほか、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗らが前作から続投。「なにわ男子/関西ジャニーズJr.」道枝駿佑、市川実日子、勝村政信、仲村トオルらが新たな出演者に加わった本シーズン。木村さん演じる島崎章は与党議員・桑田宗司(小木茂光)の講演会パーティーで不審なボーイを撃退するが、その際ボーイが沢口正太郎(間宮祥太朗)に怪我を負わせる。章は勤務先である「KICKSガード」の親会社「KICKS CORP.(キックスコーポレーション)」の経営者、劉光明(仲村トオル)と桑田が裏の繋がっていたことを知り退社、独立。島崎を追って高梨雅也(斎藤工)も「KICKSガード」を辞め、2人で新たに警護を請け負うようになる。そんな章の姿をつけ狙う影が。それは桑田のパーティーで章に撃退されたボーイの男だった。章のかかりつけ医である笠松多佳子(市川実日子)も男の顔に記憶があり、調べてみると男は元警察官・加藤一馬(中村織央)だった。そんななか男が桑田を襲い、それが劉の指示だったことが判る。劉は同行を求める警察を振り切って逃走、なんと章に海外逃亡までの警護を依頼してきた…というのがこれまでのあらすじ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では劉を海外逃亡させるため静岡の駿河飛行場に向かう章を、警察だけでなく、彼らより先に劉の身柄を確保しようとする桑田と小俣も追う。一方、章の様子がいつもと違うことを察知した息子の瞬(田中奏生)は、多佳子に父を止めるよう想いを託す。警察の検問を逃れ、車を捨て山中を逃走する章と劉のもとに高梨が現れる。劉に自首するよう求める高梨だが、劉は章に高梨を「処理してくれ」と命じる…というストーリーが展開。車を乗り換え、多佳子に電話する章。「今度改めておわびします。回らないほうのお寿司で…」と話す章に、多佳子は瞬が来て“好きなら親父を止めてくれ”と言われたことを明かし、「自惚れてたらごめん。仕事より、好きな女とお寿司を食べる方が人生にとって大事よ」と想いを伝える多佳子に、章はニヤリをした表情を浮かべて「ありがとう。めちゃくちゃ勇気出た」と応える…。「ニヤリ顔好きーーーーひっさびさにぎゅんってなった」「もう島崎@キムタクの「ありがとう」にキュンキュンした!」「The 木村拓哉 な笑い方大好き」「あーゆーシーンはめちゃくちゃキュンキュンさせる顔する」など、木村さんの表情に“胸キュン”しまくった視聴者が続出。そして劉と入れ替わった高梨と菅沼、沢口も合流し駿河飛行場にたどり着いた章らは再びワンチームとなって、新たな劉の指令のために時計を合わせる。この4人での“誤差なし”にも「ラスト誤差なしキター」「4人の誤差なし感慨深い」「日之出警備保障での誤差なしぃぃ!」など、興奮と感動の声があふれていた。(笠緒)
2020年07月30日木村拓哉主演「BG~身辺警護人~」最終回に、“歌舞伎界の至宝”市川海老蔵が“本人役”で登場。木村さんからの提案でお茶目なシーンが実現し、海老蔵さんも「すごく楽しかった!」とコメントを寄せている。丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く「BG」の新シリーズ。拡大スペシャルでおくる最終回では、最強バディを組んできた高梨雅也(斎藤工)と決裂してしまった島崎章(木村さん)がたった一人、死を覚悟で最大の敵・劉光明(仲村トオル)を警護。追い詰められた章が、あろうことか立ちはだかる高梨を崖から突き落とし、さらには章自身の命も危機にさらされるなど、衝撃に次ぐ衝撃の展開が待ち受けている。そんな、まるで予想がつかない最終回。前シリーズの最終回には日本のミュージックシーンをけん引するロックスター・矢沢永吉が本人役で登場したが……なんと今回は、「十三代目市川團十郎白猿」の襲名も決まり、“歌舞伎界を担う存在”としてさらなる脚光を浴びている市川海老蔵が“本人役”でゲスト出演。木村さんと、連続ドラマ「MR.BRAIN」(2009年)、映画『無限の住人』(2017年)に続いて3度目の共演を果たす。普段から親交のある木村さんと海老蔵さんだが、「海老蔵さんも以前から視聴者として『BG』を受け取ってくれていたらしく、新シリーズがオンエアされたタイミングで、彼の方から『ゲストに呼ばれなかったのが、ちょっと残念です』と連絡が来たので、僕も『そんなことを言ってくれて、ありがとう』と返信していたんです。その後、プロデューサー陣から最終回の警護対象者は海老蔵さんだと聞いて、『マッチしたなぁ!』と。うれしかったです」と木村さん。一方、密かな願望がかなった海老蔵さんも「出演オファーが舞い込んだときは驚きました。私で大丈夫なのか…と。実際、撮影に参加させていただいたら、皆さんのチームワークは素晴らしいですし、とても温かい現場だと思いました…! 短時間の撮影ではありましたけど、主要メンバーの皆さんとも全員お話させていただき、すごく楽しかったです」と、顔をほころばせた。海老蔵さんが出演するのは、章と高梨、菅沼まゆ(菜々緒)、沢口正太郎(間宮祥太朗)ら、前シリーズからお馴染みの最強ボディーガード・チームに警護されながら、とある賞の授賞式会場へ向かうシーン。しかし、いざ撮影が始まると、思わぬ事件が…!?リハーサルでは報道陣が取り囲むレッドカーペットの上を足早に歩いた海老蔵さんが、本番では報道陣をバックにスマホで自撮り撮影を開始! 実はこれ、撮影合間に楽しそうに話していた木村さんと海老蔵さんの“遊び心あふれる企み”によって、生まれた芝居だそうで…。「彼らしいアクションが一つあると面白いなぁと思って! 撮影合間に『市川海老蔵役なんだから、SNSにアップする写真とか撮っちゃえばいいじゃん!』と提案したら、彼もイタズラ好きだから、実際にやってくれたんですよ(笑)。本番を撮り終わった瞬間は、2人でこっそり目を合わせてOKサインを出し合いました」と木村さん。その場にいた出演者やスタッフも大ウケする、最高にお茶目なひと幕となった。「BG~身辺警護人~」最終話は7月30日(木)21時~テレビ朝日系にて放送(※拡大スペシャル)。(text:cinemacafe.net)
2020年07月27日平成の歌姫・浜崎あゆみ“誕生秘話”をドラマ化した「M愛すべき人がいて」が7月4日の放送で最終回を迎えた。礼香最後の“狂気”に「クセが強かった」などの声、「アユの歌聴いてみたくなった」という新たなファンからの声などが多数集まっている。本作は浜崎あゆみブレイクの“真実”に迫った原作を、ドラマオリジナル要素を加えてエンタメ性高くドラマ化。“次世代型ギャル”としてアーティストデビューした安斉かれんがアユ役で主演。三浦翔平がアユの才能を見出したマックス・マサに、白濱亜嵐がマサの片腕として手腕をふるう流川翔に、田中みな実がマサに執着し狂気じみた行動をみせる姫野礼香に、久保田紗友がアユのライバルだった玉木理沙に、高嶋政伸がアユが所属する「A VICTORY」代表取締役社長・大浜に、高橋克典がアユの元所属プロダクションの社長・中谷に扮する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大浜がアユとマサのスキャンダルをつぶす代わりに、3つのビッグプロジェクトを任せることで多忙にさせ、アユとマサを引き剥がそうとする。多忙を極めるようになったマサとアユはすれ違うようになっていくが、寂しさを募らせるほどアユが書く歌詞は魅力的なものになり、マサの指導によって得た知識で自らコンサートのプランなどを提案していくようになる。ある日、礼香から「アユはマサがいない方がいい歌を作る」と言われたマサは、アユと別離する決意を固める。そしてアユはマサへの“最後のラブレター”として「M」という曲を書き上げる…というのが最終回の物語。今回も田中さん演じる礼香の“狂気”に注目する視聴者多数。マサの目の前で鮎の塩焼きにかぶりつくシーンに「あゆの塩焼きにかぶりつくシーンはヤバい」「今日一笑ったのは鮎の塩焼きーー!!」「名曲SEASONSに鮎の塩焼き丸かじりを被せる…最終回もクセが強かった」などの声が集まる。また放送後も「ドラマを全話、しかも毎週放送を楽しみにして観たのはそれこそ20年振りくらい」など、終了を名残惜しむ声や、「アユの歌がめちゃくちゃ良かった」「平成の歌姫アユの歌聴いてみたくなった」と、本作をきっかけに浜崎さんの楽曲に惹かれた視聴者からの声も多数寄せられている。(笠緒)
2020年07月05日「ABEMA(アベマ)」とテレビ朝日の共同制作による最新オリジナル連続ドラマ「M 愛すべき人がいて」。この度、地上波で放送された最終回に未公開シーンを加えた「ABEMA」オリジナルバージョンが配信開始。主題歌「M」の長尺バージョンやアユとマサの同棲生活の裏側が公開される。本作は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまでと、そこに秘められた出会いと別れを描き、大ヒットした話題作。同名小説(小松成美著・幻冬舎刊)を原作にドラマならではのオリジナリティを加えた。アユ(安斉かれん)とマサ(三浦翔平)が互いを大切に想い、激しい葛藤の末に選んだ最後の決断に多くの反響を呼んだ「M」最終回。「ABEMA」では、最終回の地上波未公開シーンを含む「ABEMA」オリジナルバージョンを配信開始する。愛し合うアユとマサが、すれ違いの同棲生活の中でも、マサのために朝食を作っておいたり、服を選んだり…愛をはぐくむ仲睦まじい様子が描かれる。また、ラストシーンではアユがマサに“最後のラブレター”として渡した「M」が長尺で流れるなど、一度見た方も、まだ最終回を見ていない方も最終回がより深く楽しめる内容となっている。最終回あらすじA VICTORY社長の大浜(高嶋政伸)は、会議の場で、ホテルから出てくるアユ(安斉かれん)とマサ(三浦翔平)の写真が週刊誌に載るのを事前に防いたと発言。本来ならマサは即解雇だが、その代わりに新しい巨大フェスの開発、映画事業の開発、新人の発掘と売出しという3つのビッグプロジェクトを成功させるよう指示する。マサは、会社全体でアユのことを守ることを条件に、このプロジェクトを引き受けることを決意する。一緒に仕事ができなくなるのではないかと不安になるアユ…。マサは「俺はお前でお前は俺だ」とアユを抱きしめ、これまでに教えた曲作りの知識を生かして、自分がいなくても周りにどんどん意見を言うようアドバイスする。いざプロジェクトが始動すると、分刻みのスケジュールに、連日の接待…とマサは酒を飲んで朝帰りする日々が続く。一方、アユは、マサの右腕として復活した流川翔(白濱亜嵐)のサポートでどんどん新しいことにチャレンジし、次々とヒットを飛ばしていく。すれ違う日々の中でも、お互いを信じ、思い合う2人だが…。久しぶりに時間が作れそうなマサとランチデートの約束をし、ウキウキするアユ。しかし、そのデートは叶わず…、謝るマサにアユは涙ながらにこれまで我慢してきた不安やいら立ちをぶつけてしまう。“仕事”のために、少しずつ引き離されていく2人。そんなある日、礼香の「アユはマサがいない方がいい歌を作る」というセリフが胸に突き刺さったマサは、ある決意を固めて…。自分の気持ちを押し殺し、悲しいシナリオを描き始めるマサ。そして、そんなマサの行動を目の当たりにしたアユが、ショックのあまり姿を消してしまう。その後、恩師の天馬まゆみ(水野美紀)やマサが見守る中、アユはステージへ――。さらに、アユもまたマサに最後のラブレターを送ろうと決意していて…。アユとマサ、2人が下す決断は…?そして歌姫・アユの運命は?「M愛すべき人がいて」「ABEMA」最終回オリジナルバージョンは0時5頃より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2020年07月05日安達祐実が自らを演じた「捨ててよ、安達さん。」が7月3日の放送で最終回を迎えた。安達さんの夢の中に現れる謎の少女の“正体”と安達さんの号泣…現実とフィクションが交差した最終回に視聴者はどんな感想を抱いたのか!?安達さんが女性誌から“毎号私物を一つ捨てる”という連載企画の相談を持ちかけられ、捨てるものを考えていると、夢の中に謎の少女と“捨てられないモノ”たちが擬人化して次々に登場する…というストーリーが展開した本作。安達さんの過去にまつわる様々なエピソードに圧倒的な演技力も相まって、どこまでが現実でどこからがフィクションかわからないという声が上がっていた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回ではついに夢の中に現れる謎の少女(川上凛子)の秘密が明かされることに。冒頭で自身についてのインタビュー映像が流れ、そこで安達さんは親、娘、夫、俳優としての自ら…それぞれの自分に想いを巡らせる。そのなかで約3か月前の母親との電話を思い出す。「私ってお母さんのものなの?」と怒り、号泣して何かをごみ箱に投げ捨てるが、その後ごみ箱をのぞき込む安達さん。オープニングをはさんでカメラはサッカーコートのセンターラインを挟んで、弁当箱を広げ向かい合う安達さんと謎の少女を映し出す。それは安達さんが母親の胎内にいた頃の記憶。そして再び舞台は安達さんの夢の中へ。自分は母親のものではないと言いながら、娘は自分のものだと言う安達さん。再びへその緒を捨てようとしたとき、少女はつぶやく。「私の事また捨てるの?」「捨てないで、安達さん」…夢の中に出てくる謎の少女は安達さんの“へその緒”だった。「生まれる前から栄養送ってたもの。これが謎の少女」「号泣してしまった…へその緒だったのね」「号泣するへその緒で「凛子ちゃ~~~ん」と号泣」「正体は"へその緒"だったのか。泣ける」など、その正体に驚きとともに涙する視聴者多数。これまで以上に現実とフィクションが交差するなか、安達さんが倒れこむように号泣するシーンにも「電話を終えた安達さんの泣き演技、生々しくゾクッと来た」「安達さんの演技いつ見てもホントの安達祐実みたいでマジで震える」「みんな泣きの演技がすごい。鳥肌立つ」といった声も。「物や人に対して捨てることと執着することについて考えさせられた」「他人がやってもこれだけの説得力は得られなかっただろう。安達さんでしか成立しない」「安達さんはお母さんのものでも、他の誰かのものでもない、忘れないでねって、深いね」など、SNSには様々な反響が集まっている。(笠緒)
2020年07月04日