永野芽郁主演の火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」の最終回が9月6日放送。永野さん演じる佐奈の“告白”に「こんな綺麗な告白ある?」「思い出の場所で告白できたってのがまたいい」など、SNSには感動の声が多数寄せられている。貧しい生い立ちから教育系スタートアップを起業した若きCEOと、彼女に影響を受け共に創業メンバーとなった大企業の御曹司。彼らのもとに転職してきたおじさんサラリーマンらが織りなす、大人の青春ドラマが展開してきた本作。「サイバーモバイル」の傘下となることを決めた成川佐奈を永野さんが演じ、父親の会社とスタートアップをつなぐ架け橋になるため「ドリームポニー」を辞めた須崎功には杉野遥亮。26年間勤めていた地方銀行を突然辞め、48歳にして「ドリームポニー」に転職してきた小鳥智志には西島秀俊。「ドリームポニー」の創業メンバーでエンジニアの栗木次郎には前原滉。帰国子女で語学堪能なエンジニアの夏井恵実には青山テルマ。eスポーツ界でも圧倒的な実力を誇る天才エンジニアの森本海斗には坂東龍汰。佐奈の妹・成川依里に武山瑠香。須崎の元カノ・倉田凛花に石川恋。「ドリームポニー」に買収を持ちかけた大手通信会社「サイバーモバイル」CEOの羽田早智に広末涼子といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。サイバーモバイル傘下になったドリームポニー。佐奈は充実した日々を送りながらも、ふとした時に須崎を思い出していた。連絡を取ろうと思っても“ビジネスパートナー”ですらなくなったため、佐奈は須崎に連絡を取ることもできずにいた。一方の須崎も同じ想いを抱いていて、2人はずっと連絡を取らないまま。心に空いた穴を埋めるように仕事に打ち込む佐奈だったが、無理がたたり体調を崩してしまう。そんななか小鳥はIT教育のため社員を小学校に派遣する「シチズンシップ教育プロジェクト」に興味を抱く…というのが最終回のストーリー。かつて自分が潜入して早智の講義を聞いた大学で、今度は自分が講義をすることになる佐奈。そこには須崎の姿も…久々に再会した佐奈と須崎。そこで佐奈は「一番大事な事をずっと伝えられずにいた」と切り出し「功とは信頼も、尊敬も、友情もある。だけど本当は、恋も、愛も、全部ある。功、好きだよ」と“告白”する。驚いて固まっていた須崎だが「俺も、ここで出会ってから、ずっと佐奈が大好きだ」と、自分の想いをきちんと伝える。笑顔になって「ありがとう」と答える佐奈を須崎は抱きしめ、「この先もずっと一緒にいよう」と話すと、佐奈も「うん」と答える…。「学生時代の思い出の場所で告白できたってのがまたいいなぁ!」「講義した後の2人の告白シーンは最高すぎて泣きました」「信頼も尊敬も友情もある。だけど、恋も愛も、全部ある。だって。こんな綺麗な告白ある????」「学園恋愛ものを観てると思うくらいまっすぐでピュアだった」など、佐奈の告白シーンに感動の声が集まる。一方、一時は佐奈との距離が近づいた小鳥だが、シチズンシップ教育プロジェクトに参加することになり1年間山形に行くことに。小学校の“先生”をしている小鳥のもとに、息子の玲央(寺嶋眞秀)を連れた早智が「会いに来ちゃいました」と現れる…。このラストにも「この二人もこの後良い感じになったという事でOKかな?そうであって欲しい願望」「佐奈と功晴れて結ばれたわけだし小鳥と羽田早智も結ばれたらよいのにな」「お正月スペシャルあたりで小鳥さんと羽田早智が結婚しますとか?!」など、2人の今後の想いを巡らせる視聴者の様々な声がSNSにあふれている。(笠緒)
2022年09月07日第31回「山本七平賞」 最終候補3作品株式会社PHP研究所(京都市南区西九条北ノ内町11、代表取締役社長瀬津要)は、この度、第31回「山本七平賞」の予備選考会を実施し、下記の通り最終候補作が決定しましたのでお知らせいたします。第31回「山本七平賞」 最終候補作◆『小林秀雄の「人生」論』(浜崎洋介著NHK出版新書)◆『〈叱る依存〉がとまらない』(村中直人著紀伊國屋書店)◆『中国哲学史諸子百家から朱子学、現代の新儒家まで』(中島隆博著中公新書)以上、五十音順。山本七平賞は、平成3年12月に逝去された山本七平氏の長年にわたる思索、著作、出版活動の輝かしい成果を顕彰することを目的に、平成4年5月に創設されました。賞の対象となる作品は前年7月1日から当年6月末日までに発表(書籍の場合は奥付日)された、書籍、論文で、選考委員は、伊藤元重(東京大学名誉教授)、中西輝政(京都大学名誉教授)、長谷川眞理子(総合研究大学院大学学長)、八木秀次(麗澤大学教授)、養老孟司(東京大学名誉教授)の5氏。最終選考会は9月7日(水)に実施され、受賞作品が決定します。受賞者には副賞として賞金300万円と記念品が贈られ、贈呈式は11月15日(火)、都内で開催予定です。★山本七平賞の詳細、過去の受賞作品はこちらをご覧ください。 最終候補作と著者(五十音順)『小林秀雄の「人生」論』(NHK出版新書 2021年11月10日)『小林秀雄の「人生」論』表紙誰もが小林秀雄を知っている。だが小林の最大の関心事が何であったかを知る人はいない――。本書はこの状況を打開しつつ、現代の日本人に向けて確かな「生きる指針」を与える。日本最高の知性と呼ばれた小林の活動を三期に分けて、小林みずからの問いである「人生いかに生くべきか」への答えが深化し明確になってゆく過程として、クリアに描き出すのだ。気鋭の批評家が懇切丁寧に語り下ろす、「小林秀雄・入門講義」にして、真正の日本人論。著者:浜崎洋介(はまさき・ようすけ)1978年、埼玉県大宮市生まれ。文芸批評家。雑誌『表現者クライテリオン』編集委員、日本大学芸術学部非常勤講師。日本大学芸術学部卒業、東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。博士(学術)。専門は日本近代文学、批評理論。著書に『福田恆存 思想の〈かたち〉』(新曜社)、『反戦後論』(文藝春秋)、『三島由紀夫なぜ、死んでみせねばならなかったのか』(NHK出版)、『ぼんやりとした不安の近代日本』(ビジネス社)などがある。『がとまらない』(紀伊國屋書店 2022年2月17日)『がとまらない』表紙られないと、人は成長しない……そんなふうに思っている人は要注意! 実はあなたが叱らずにはいられないのには、意外なわけがある。意欲や欲求を支える脳の「報酬系回路」は、「叱る」人に快感を与え、エスカレートさせることで〈叱る依存〉を引き起こす。児童虐待、DV、パワハラ、加熱するバッシング報道……。人は「叱りたい」欲求と、どう向き合えばいいのか? 子ども、生徒、部下など、誰かを育てる立場にいる人必読! つい叱っては反省し、でもまた叱ってしまうと悩む、あなたへの処方箋。著者:村中直人(むらなか・なおと)1977年、大阪府大阪市生まれ。臨床心理士・公認心理師。一般社団法人子ども・青少年育成支援協会代表理事。Neurodiversity at Work株式会社代表取締役。人の神経学的な多様性に着目し、脳・神経由来の異文化相互理解の促進、および働きかた、学びかたの多様性が尊重される社会の実現を目指して活動。2008年から多様なニーズのある子どもたちが「学びかたを学ぶ」ための学習支援事業「あすはな先生」の立ち上げと運営に携わり、現在は「発達障害サポーター’sスクール」での支援者育成にも力を入れている。著書に『ニューロダイバーシティの教科書――多様性尊重社会へのキーワード』(金子書房)がある。『中国哲学史諸子百家から朱子学、現代の新儒家まで』(中公新書2022年2月25日)『中国哲学史』表紙春秋戦国時代に現れた孔子や老子ら諸子百家に始まり、朱子学と陽明学に結実したのち、西洋近代と対峙するなかで現代の儒教復興に至る中国哲学。群雄割拠から統一帝国へ、仏教伝来、キリスト教宣教、そして革命とナショナリズム。社会変動期に紡がれた思想は中国社会の根幹を形づくった。本書は中国3000年の叡智を丹念に読み解き、西洋を含めた世界史の視座から、より深い理解へと読者をいざなう。新しい哲学史への招待。著者:中島隆博(なかじま・たかひろ)1964年、高知県南国市生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科中国哲学専攻博士課程中途退学。中国哲学・世界哲学研究者。東京大学大学院総合文化研究科准教授、東京大学東洋文化研究所准教授を経て、2014年より東京大学東洋文化研究所教授、2020年より東京大学東アジア藝文書院院長。著書に『ヒューマニティーズ哲学』(岩波書店)、『共生のプラクシス―国家と宗教』(東京大学出版会、第25回和辻哲郎文化賞)、『悪の哲学―中国哲学の想像力』(筑摩選書)、『思想としての言語』(岩波現代全書)、『危機の時代の哲学―想像力のディスクール』(東京大学出版会)などがある。以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月25日8月4日(木)22時から日韓同時4時間生放送で行われた、グローバルK-POPアーティストへの道のりを追う男女の新たなオーディション番組「青春スター」の#12最終回・決勝戦にて、日本人参加者のカズタが所属するアイドルチーム「n.SSign(エヌサイン)」が1位となり、優勝賞金の1億ウォンを獲得した。本番組は、世界を舞台に活躍するスターが誕生する瞬間を届けるとともに、参加者たちによる完成度の高いステージパフォーマンスや、オーディション番組ならではの挫折や葛藤、そして共に苦悩を乗り越え芽生える友情や希望など、参加者たちの成長過程をリアルに描く番組。今回のオーディションには、世界中からアイドル派、ボーカル派、シンガーソングライター派に計108名の参加者が集まり、そのなかから7組、計13名のデビューが決定。そして最終回にて、「n.SSign」が3,200点満点中の3,151点を獲得し、No.1の称号を得た。108名の頂点となった「n.SSign」のメンバーであるカズタは、「3年近く会えていないお母さんに“ありがとう”と伝えたいです」「すごく会いたいし、昔は喧嘩ばかりだったけど、今は誇らしい息子になったんじゃないかな」「お母さん愛してる」と、離れて暮らす母への感謝と愛を韓国語と日本語の両方で伝えた。なお、デビューが決定した、カズタ、イ・ハンジュン、チャン・ヒウォン、チョン・ソンユン、パク・ヒョン、ヤン・ジュニョクとユン・ドハのアイドルグループ7名のグループ名である「n.SSign(エヌサイン)」は、“新しい”を意味する「New」、そして“星座”を意味する「star sign」を合わせた言葉で、星が1つだけでは、星座(=スターサイン)が作れないように、7人で新しい星座を作っていこうという思いが込められている。デビューメンバーたちの飛躍に期待したい。最終回の順位は以下の通り。1位:n.SSign(アイドル派)/3,151点2位:キム・プルム(シンガーソングライター派)/2,724.22点3位:ヒョン・シニョン(ボーカル派)/2,670.25点4位:キム・テヒョン(ボーカル派)/2,612.57点5位:リュ・ジヒョン(シンガーソングライター派)/2,428.68点6位:キム・ジョンハン(シンガーソングライター派)/2,380.96点7位:ペク・ヒヨン(ボーカル派)/2,308.39点「青春スター」はABEMAにて配信中。【更新】8月22日アイドル派からデビューする7人のグループ名の表記は「N.ssign」から「n.SSign」に変更となりました(text:cinemacafe.net)
2022年08月05日「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~」第11話が7月24日に配信。最終回直前となる今回は、最後のドラマの主演を懸けたオーディションが行われ、視聴者からは「片想いが連鎖している」「最後はみんな幸せになってほしいな」と巻き起こる波乱に様々な声が寄せられた。今回のドラマは、「鶴の恩返し」がモチーフの切ない恋物語。過去に自分を救ってくれた男性のもとへ現れた女性。かけがえのない存在と気づいた2人が結ばれる、激しいベッドシーンが見せ場だ。オーディションは、くじ引きで数字の順番に一緒に演技したい相手を指名して決定。1番のくじを引いたみよしは、最初から一途に想いを伝えてきてくれたりくとを指名。続いて、あかりが第一印象からお互いに惹かれ合っていたはっしーを指名するも、オーディションの途中にあかりがセリフを詰まらせてしまうというミスが。まだ一度も主演を獲れていない2人の最後のオーディションは、不完全燃焼のまま終わってしまった。一方、4番のくじを引いたゆあは、自動的にしおんとオーディションに挑むことに。演技指導の先生は「台本の読み込み力、表現力、ダントツだなと思いました。なにより絶対に主役をとろうという意地、気合い、ものすごく伝わってきました」と絶賛し、ゆあが主演に抜擢。そんなゆあは、涙を流しながら相手役にりくとを指名。視聴者からは「これぞ若手俳優の葛藤」とコメントが届いた。そして撮影が始まると、監督からのダメ出しで自信を無くしたりくとに、ゆあは「緊張する?私もさ、このシーンめちゃめちゃりくとくんを重ねられる」と話しかけ、「今限りの関係の話じゃん。私もドラマ撮影中しか、りくとくんのこと独り占めできない…とか言ってね」と本音をこぼす。続いてベッドシーンの演技が始まると、りくとがゆあの頬を掴みながら熱い濃厚キスを繰り広げ、ゆあが魅せた艶っぽい表情に視聴者も「2人の演技に吸い込まれる」「これが見たかった」「ゆあちゃん、ハタチとは思えない!」と絶賛。ゆあがドラマの相手役にりくとを指名したことで、新たな恋の三角関係が巻き起こった第11話。最終回では、好きな相手に想いを告げる最後のドラマ「告白ドラマ」を撮影。みよしを最初から一途に思い続けてきたりくとは、ゆあと濃厚なベッドシーンを演じ、撮影後インタビューでは気持ちを明らかにしなかった。そんなにりくとが出した答え、そしてまさかの衝撃シーンにも注目だ。「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~」第12話は7月31日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年07月31日ABEMAのオリジナル恋愛番組「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~」が、ついに今週最終回を迎える。恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのかを描く同番組。若手俳優8人が、毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、恋をしていく様を追いかける。今シーズンのドラマテーマは、“現代版おとぎ話”。初めて撮影するドラマは、「シンデレラ」をモチーフとした物語となっており、即興演技でオーディションが行われ、息の合った演技を披露したゆあとしおんのペアは見事主演を勝ち取った。そして、本番では色気たっぷりのキスシーンを演じ、視聴者から絶賛のコメントが寄せられた。続くドラマ第2話は「美女と野獣」をモチーフとしたドラマ。新ルール“お忍び稽古”が発表され、当たりを引いたはっしーがあかりの部屋へ行き、一夜を共に。オーディションでは、女性による指名制となり、ゆあ、みよし、ゆうきの3人がしおんを指名する展開となったが、今回主演にはゆうきとしおんが選ばれた。一方、撮影の見学に来ていたりくとは、第一印象から気になっているみよしに声をかけ、気持ちを告白。稽古が無い自由時間に全員でスノーボードへ行った際にも、みよしの元に駆けつけ、仲を深めていった。そんな中で、「ロミオとジュリエット」がモチーフのドラマ第3話は、男性から意中の相手に告白をする“告白オーディション”形式がとられ、りくとはみよしに告白し、念願の主演に。第4話は「人魚姫」をモチーフにしたドラマ。“男女逆転オーディション”を実施し、実力を発揮したりょうすけとゆうきが主演を勝ち取り、ゆうきに片想いしているりょうすけが真っ直ぐに想いを伝えると、視聴者からは「こんな人に好かれたい!」と反響が。さらに、第5話では男性からの指名制となり、しおんとみよしが主演に選ばれ、同棲ハウスで過ごし、翌日の撮影では濃密なキスシーンを演じた。一方で、安定的なペアとなりつつあるはっしーとあかりは、まだ一度も主演を獲れず、お互いに真剣な気持ちを打ち明けると、本気のキスを繰り広げた。そんな中、最後のドラマにはベッドシーンがある物語ということもあり、全員が気合いを入れてオーディションに挑んだが、主演に選ばれたのは第1話で印象的な演技を見せたゆあ。そしてゆあがドラマでの相手役にりくとを指名したことで、みよしとの新たな恋の三角関係が巻き起こる形に。8人の恋の結末が描かれる最終回。そして8月からは、同じく恋愛番組となる「オオカミ」シリーズの最新作「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」がABEMAにてスタート。10人の男女がデートや共同作業を通して恋に奮闘する様子を描く同シリーズだが、今作では、恋をしようとしない“嘘つきオオカミちゃん”と“嘘つきオオカミくん”がそれぞれ1人以上、メンバーの中に潜む…という、男女どちらにもオオカミがいる史上初の試みとなっている。「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~」第12話(最終回)は7月31日(日)22時~ABEMAにて配信。「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」は8月14日(日)22時~ABEMAにて配信開始。(cinemacafe.net)
2022年07月29日高橋ひかる主演「村井の恋」最終回が5月24日深夜にオンエア。SNSでは彩乃と村井、平井と弥生…登場人物たちの結末に「ハッピーな話」「みんなみんなハッピー」と喜びの声多数。一旦は消えた“春夏秋冬”の再登場にも「良かった」の声が溢れている。TBSの新深夜ドラマ枠“ドラマストリーム”第一弾として、電子コミックサービス「LINEマンガ」限定レーベル「ジーンLINE」で連載中の「次にくるマンガ大賞2019」Webマンガ部門2位となった同名原作をドラマ化した本作。乙女ゲームの推しキャラクターに本気で恋をする女性教師が、そのキャラクターにそっくりな生徒から想いを抱かれるノンストップ・ラブコメディが展開してきた。建部学園高等学校社会科教師で、生徒とも教師とも距離を置くことから“鉄仮面女子の鉄子”と呼ばれている田中彩乃を高橋さんが演じ、学年一優秀な彩乃のクラスの生徒で、彼女のことが大好きな村井に宮世琉弥。乙女ゲーム「恋する戦国恋絵巻」のキャラ・春夏秋冬(ヒトトセ)も宮世さんが演じ、声は梶裕貴が担当。彩乃が勤務する建部学園高等学校2年学年主任の山門由希に浅香航大。村井の幼馴染み・弥生に恋する平井真理に曽田陵介。ストリート系ファッション好きで独創的なセンスを持つ桐山暁文に伊藤あさひ。村井の幼馴染みでずっと村井が好きだったが、平井と親しくなっていく福永弥生に原菜乃華。姉の悠加と共に「村井親衛隊」を名乗る西藤仁美に莉子。仁美の双子の妹で姉とともに「村井親衛隊」を名乗る西藤悠加に鶴嶋乃愛といった顔ぶれが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。彩乃の頬にキスしてきた村井。しかしその瞬間が教頭 (小松利昌) のカメラに収められていた。後日教頭に呼び出された彩乃だが、桐山が罰ゲームだったとフォロー。さらに山門が彩乃と付き合っていると教頭に告げ誤解を解消する。しかし山門の言葉にショックを受けた村井は救急車で運ばれてしまう。このままではいけないと思った彩乃は教頭に辞表を提出するが、仁美と悠加が彩乃を軽音部の部室に呼ぶ。部室に入ると村井がいて、彩乃にとって懐かしい歌を歌い出す。それは高校時代の彩乃が作った曲だった。蘇る記憶…高校時代に彩乃は小学生だった村井と出会っており、学園祭のライブにこの歌を聴き、ベースを受け取っていたのだった…というのが最終回のストーリー。「最終回ハッピーな話だったな 運命の恋ってほんとに身近にあるんだなって思った!」「田中も村井も春夏秋冬もきりちゃんも平井もやよちゃんもハーデスもみんなみんなハッピーでとにかく良かった!」とハッピーエンドに感動する声多数。村井に対する気持ちを彩乃が認めたことで、彼女の心の中の春夏秋冬は自分の役目が終わったと悟り、武将たちの前から消えるのだが、ラストで道を歩く彩乃の横に登場。消えることなく彩乃の中に存在し続ける春夏秋冬にも「春夏秋冬消えなくて良かった」「よかったなー。春夏秋冬くんも消えなかった」といった声が送られている。(笠緒)
2022年05月25日「彼とオオカミちゃんには騙されない」最終回直前となる第11話は、最も“オオカミちゃん”だと疑われ脱落したモデル・まゆの復活の有無が判明。復活を懸けたフードトラックでの初めての販売に戸惑い奔走する姿、最終告白を前に想いをぶつけ合う様子に、視聴者からは「キュンとする…」「どこかひとつでも上手くいってくれ…頼む!」「来週が楽しみすぎて何も手につかない」といったコメントが寄せられている。前回、ショーンは“月LINE”をYUNAに送信していた。中間告白で両想いとなっていたが、すれ違うことが多く、YUNAはゆうきにも気持ちが向いているとショーンに率直な心境を打ち明けていた。そして今回、ショーンはYUNAと合流し、一緒にピザを作り、和気あいあいとした雰囲気でデートが進行。ショーンは「ちゃんと話したいと思って」と真剣な面持ちで切り出し、YUNAから以前会話を覚えていないと指摘を受けたことをきっかけに、少し距離を置いていたと話し始めた。ショーンは「やっぱりYUNAと話すのが楽しいと気付いた」と続けるも、その楽しさが“友達としての楽しさ”なのではないかと悩む気持ちを打ち明ける。また、YUNAも同じく今後の関係について考えていたことを明かし、「私は、ショーンとは別に結論が出ている。ショーンだけじゃなくてゆうきに対しても」と宣言。一方、フードトラックが完成し、いよいよ販売の日を迎えたメンバーたち。慣れない作業やハプニングに戸惑うメンバーたちの顔からは、次第に笑顔が消えていく。リーダーのショーンは、メンバーを一度集合させ「ちょっとでも暇があったら、手伝うとか」と飲食店でのアルバイト経験を活かしたアドバイスをし、同じくリーダーのユリホも「メニューの作成がないときも、作り置きしよう」と作戦を考え共有し、メンバーを鼓舞した。そして終盤、メンバーは最終告白を前に最後の想いを伝えようと、LINEを次々と発動。ユリホとレオは“月LINE”、マイラが“太陽LINE”を送信。意外な使い道に、メンバーの中で驚きと疑念が巻き起こる。次回は、ついに最終回。ユリホのデートの相手とは?マイラの“太陽LINE”の目的とは?波乱の連続だったメンバー10人の恋模様は、いよいよ結末を迎える。また、恋をしない“嘘つき”オオカミちゃん、オオカミちゃんの正体を知る“彼”の存在が明らかに。まゆの復活でメンバー10人が久しぶりに集結したが、それによって恋模様は最後まで読めない展開になるようだ。「彼とオオカミちゃんには騙されない」第12話は5月8日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年05月08日アイドルグループ・NMB48のレギュラー番組『NMB48のFAKE!』(毎週金曜配信)の最終回が29日(19:00〜)、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて配信される。NMB48メンバーがクイズ企画に挑戦し、指示役に操られている“FAKE”を見つけ出す同番組。メンバーはもちろん、リスナーも一体となって、その正体を暴いていくコーナーを中心に、この番組でしか見ることができないメンバーの素顔をリアルタイムでお届けする。最終回となる第4回は「大阪編」として、大阪出身のメンバー・岡本怜奈、南羽諒、中川美音、佐月愛果、坂田心咲、早川夢菜、田中雪乃が出演し、安部若菜がMCを務める。また、番組後半に行われる企画「17ライバー芸人に学ぼう!!」には、「あーいとぅいまてーん」のギャグでお馴染みのお笑い芸人・ですよ。がゲストで登場する。○■出演者コメント安部若菜:MCでビシビシ皆をまとめて、もっと配信を盛り上げられるように頑張ります!岡本怜奈:今回は絶対にカードを落とさないで手汗が染み込むぐらいしっかり握りしめときます! 皆さんも一緒に推理して楽しんでくださいね南羽諒:今回こそはFAKEを当てて、人の本性を見破る力をこの配信で身につけたいと思います! がんばるぞ!中川美音:誰がFAKEなのか皆さん穴という穴を開けて見破ってください! 私がFAKEかもね?佐月愛果:大阪生まれの大阪育ちなので、大阪魂で頑張ります坂田心咲:最終回に相応しいFAKEをお見せします!早川夢菜:頑張って演技するぞ!田中雪乃:初めてのFAKE! 頑張ります!
2022年04月28日短期連載にてお送りする「父ちゃんの母ちゃんのハナシ」最終回。お母さんとの別れから数年後―。かいさんちは家庭を持っていました。そして、ある日帰宅すると、お母さんの写真の横に赤いバラの花が飾ってありました。不思議に思ったかいさんちは、「なんで赤いバラ?」と奥さんに聞いてみてると……?父ちゃんの母ちゃんのハナシ 最終回 かいさんち番外編、「父ちゃんの母ちゃんのハナシ」はこれにて完結です。 16話にわたり、読んでいただきましてありがとうございました。 この話を通じて何を伝えたいのかはっきりしていませんでしたが、 描き終えて思ったことは、周りにいる大切な人は当たり前に存在しているのではないということ。 文字通り「有り難い」ものなんだと。 日々生活の中で、なかなかそういう風に思えないかもしれませんが、ふとしたときに大切な人との一瞬一瞬を大事に考えられる時間があればいいなと思います。 現在、自分が親になって子育てをする側になって、母は私にとって「指標」となっています。 私も自分の子どもたちにとって、そんな存在になれたらなと思う今日このごろです。 ◇*◇*◇ ★かいさんちの番外編、「父ちゃんの母ちゃんのハナシ」はこれでおしまいです。ご愛読くださり、どうもありがとうございました! 次回からは、通常連載の「かいさんちのハナシ」に戻ります。ぜひ次の配信もお楽しみください! かいさんち(@kaisanchi2015)の育児マンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
2022年03月31日菅田将暉が月9初主演を務めた「ミステリと言う勿れ」の最終回が3月28日放送。高畑淳子の演技には賞賛が、永山瑛太と北村匠海の“演技合戦”には「圧巻」の声が、そしてラストシーンには「絶対続くやつ!」など続編を期待する投稿が続々と寄せられている。菅田さんが演じるのは天然パーマがトレードマーク、友だちも彼女もいなくてカレーをこよなく愛する久能整。大隣署の刑事・青砥成昭に筒井道隆。池本優人に尾上松也。風呂光聖子に伊藤沙莉。整に共感するものを感じ、妹の死の謎を追い続ける犬堂我路に永山瑛太。連続殺人事件の被害者となったが、自ら死を望んでいたことらしい我路の妹、犬堂愛珠に白石麻衣。新たな連続殺人事件の犯人で羽喰玄斗の息子だと名乗る辻浩増に北村匠海といった面々が共演してきた本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美術展を見終わった整は東京へ帰るため新幹線に乗車。隣席に座った美樹谷紘子(関めぐみ)が読んでいた手紙を見た整は「な、ご、や、に、は、く、る、な」と口にする。整は手紙の文章ではなくイラストの頭文字を並び替えたのだと教える。すると、紘子は他の手紙も整に見せる。死んだと思っていた父にバージンロードを一緒に歩いて欲しいと頼むため、名古屋に向かうところだった紘子だが、手紙のイラストを解くほどに危ういメッセージが現れる。さらに後ろの席に謎の女性が座り…というのが最終回のストーリー。後の席に座った女性こそ紘子の育ての母・サキ(高畑淳子)だった。サキは実の父から紘子を守るため、母に頼まれ彼女を引き取り、父にバレないようイラストでメッセージを送っていたと明かす。紘子は“わかりにくい手紙がある”とサキに1通の手紙を見せる。その手紙の暗号を「紘子、幸せで」と読む紘子。しかし整はサキに対し、彼女が紘子の母とともに紘子の実の父を殺したのでは?と指摘する。サキは「あの子が“幸せで”って読んだなら、それが正しいのよ」と告げ、新幹線を下車していく…。サキを演じた高畑さんに「高畑淳子さん、流石の短時間での圧巻の演技力だった……」「高畑淳子は気さくな愛情深いお母さんから秘密を抱えて絶対娘を守ると言う静かな気迫まで感じさせる演技、さすが」など賞賛が送られる。後半では我路が辻と“対決”。辻は玄斗と彼が犯した連続殺人の17番目の被害者・辻土岐子との間にできた子どもで、辻は霜鳥信次(相島一之)が玄斗を殺したことに気付いており、玄斗が死んだことで半狂乱になった土岐子が死を望んだため殺害したことを告白。愛珠に自分の“素性”を告白すると、自分を殺してと頼まれたためそうするつもりだったが、それは叶わなかったと話す…。「北村匠海の、光の消えた眼差しにも射抜かれる。永山瑛太との対決は見応え充分」「永山瑛太と北村匠海の演技合戦、、圧巻だな」「瑛太さん、北村匠海さんのお2人の掛け合いに、静かながら迫力満天で見応えがあった」など、永山さんと北村さんの“演技合戦”にも多くの反応が集まる。そしてラストは整の前に現れた我路が「整君、君の協力が必要なんだ。一緒に行こう」と告げ、驚いた表情で整が「どこへ」と口にするというカットだった。このラストにも「ミステリと言う勿れ絶対続くやつ!!!」「これからも原作の戦いは続いていくぜ」的で個人的にはワクワクする終わり方だった」「過去回の話がつながって、さらに余韻を残すラストだったな」といった反応が続出中だ。(笠緒)
2022年03月29日2022年3月26日、料理研究家の土井善晴さんが出演する、料理番組『おかずのクッキング』(テレビ朝日系)が、最終回を迎えました。同番組は、48年にわたって愛されてきた長寿番組です。1974年に放送が開始された当初、料理研究家の土井勝先生が担当していた、同番組。1988年に、土井善晴先生へとバトンタッチされ、2022年まで長年愛されてきました。一般的に、長寿番組の最終回はしんみりしてしまうもの。しかし、最終回を視聴した人々からは、このような声が上がっています。「土井先生、視聴者を置いてけぼりにしていて笑った!」土井善晴「簡単にできませんで!こんなん!」この日、同番組の内容は『春の一汁一菜スペシャル』。基本に立ち返り、定番の『だし巻き卵』のほか、『せりの菜飯』『筍のお吸いもの』の3品を紹介しました。土井先生が視聴者を置いてけぼりにしたのは、だし巻き卵を作るシーン。土井先生は、素人には真似できそうにない、華麗な手さばきで卵をひっくり返していったのです!プロの技を視聴者に見せつけながら、土井先生はこのように語っています。どうでしょう、これ、柔らかそうでしょう!簡単にできませんで、こんなん!やれるもんならやってみてください!ほんまにできへんから。おかずのクッキングーより引用まるで、視聴者への挑戦状かのようなセリフに笑ってしまいますね!同番組に一緒に出演していた、堂真理子アナウンサーは、だし巻き卵の完成後「はー!あっという間でした」と思わず拍手。土井先生は、「卵を返す時、鍋をコンロの上で振るのではなく、何もない場所で、下から上に大きく振り上げることがうまく返すコツ」と紹介していました。また、「時々やっていれば出来るのが、人間のすごいところなんですよ」ともコメントしています。土井善晴先生から、番組最後にメッセージ番組の最終回でも、土井先生は『一汁一菜』の献立を完成させた、土井先生。番組の最後では、「34年間務めてきたけれど、最近ようやく、カメラに笑いかけられるようになった」と振り返っています。また視聴者に対しては、このようなメッセージを語りました。『一汁一菜』で、みなさんがとにかくね、元気になって幸せになって、家族っていう単位でね、まぁ、『豊かな社会』というか、『自分たちの豊かさ』を作ってほしい。料理して、食べる…というところにね、本当の幸せがあると思います。誰でもできますから、ね。そして、料理する人を大切にしてください。どうも、ありがとうございました。おかずのクッキングーより引用『おかずのクッキング』の最終回を見た人たちからは、このような声が上がっています。・最終回で、視聴者に挑戦状を叩きつけるとは…!さすが土井先生!大好き!・先生の手さばき、すごくかっこよかったです!そして最後のメッセージで号泣。やっぱり、終わってほしくないよー!・今まで「適当にやっても大丈夫」ということが多かったのに、最終回で「やれるもんならやってみて」とは!めちゃくちゃ笑った!先生、お疲れ様でした!・番組が終わるの、本当にさびしいです。でも、最後の挑戦状、しかと受け取りました!これからも楽しみながら料理を続けようと思います。土井先生が34年間に渡り、視聴者に伝え続けてきた、「一汁一菜でいい」「適当でも大丈夫」などの言葉は、この先も多くの人の心を支え続けることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年03月27日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年1月スタートのテレビドラマ『DCU』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。2022年3月20日、TBS日曜劇場『DCU』がついに最終回を迎えました。阿部寛と吉川晃司の水中バトル、横浜流星の華麗なアクション、黒幕の正体…瀬能の父親が残した設計図のデータを巡って最後の戦いが始まります。「瀬能、死なないで」祈るような前半戦『DCU』の最終回はスペシャルとなっており、約90分の超大作。前半は我らが瀬能(横浜流星)の最大のピンチにハラハラドキドキさせられる展開となりました。瀬能は時限爆弾が仕掛けてあるセキュリティールームに部長の佐久間(佃典彦)と共に閉じ込められてしまいます。無線越しに脱出を諦めるなと伝える新名(阿部寛)ですが、なす術なく、死を覚悟した瀬能はこう言います。「もう大丈夫っす。隊長、ありがとうございます。ホントは15年前に死んでた命ですから」人は死を覚悟した瞬間、これまであった辛いことや楽しかったことを思い出すものなのかもしれません。瀬能も過去を振り返りながら、自らの人生に「生きてて良かった」と思わせてくれたDCUのことを想います。命がけの業務だからこそ、仲間を大切に想い、強い結束力が生まれる。私たちが今まで見てきた中で、確実に彼らの絆は強固なものになっていました。これ以上、大切な仲間を奪わないで…見ているこちらもそんな思いでいっぱいでした。そして必死な新名の呼びかけが届いた瞬間は忘れられません。「瀬能、生きろ!!!」という言葉と共に瀬能の目に最後の力が宿ります。最終回でまたも横浜流星の瞳の演技にはやられましたね…。危機一髪のところで瀬能と佐久間は脱出に成功。瀬能、死ななくて本当に良かった…!ついに逮捕!これまでの悔しさをぶつけるDCU瀬能が助かったことで、フロッピーディスクの隠し場所やセキュリティールームについて怪しい点が浮かび上がります。やはり、最後の黒幕は佐久間でした。彼はブラック・バタフライに情報を横流しにしていた張本人だったのです。それだけでなく、瀬能の父親や隆子の殺害も彼による犯行でした。最後はDCU総出で、犯人が取り囲まれるという迫力のあるシーン。新名が背負ってきたDCUへの裏切り行為、大切な仲間を奪われた悔しさ、彼の思いの詰まった重みのある言葉が犯人へと向けられます。日曜劇場の見ものと言えばやはり、阿部寛の熱弁。「佐久間、海にも陸にももうお前の居場所はない」最後に放ったこの台詞は全てを終わらせたことを示すのに最もふさわしい言葉でした。続編に期待?最強バディの見つめる未来と成合が残したメッセージラストは海保の制服に身を包んだ瀬能と新名が登場。鍵がブラック・バタフライに渡ってしまったことについて、瀬能は焦りますが新名はなんだか余裕のある表情を見せていました。おそらく、成合が新名に最後に伝えたこのひと言。「水はどんな器にも形を合わせることができる。考えろ」この言葉の意味が新名にはもう分かっているのかもしれません。推測ですが、成合はやはり、ブラック・バタフライに潜入捜査している身に過ぎないのかもしれません。水はどんな器にも形を合わせることができる、というのは今はブラックバタフライに合わせているだけだというメッセージだったのかもしれません。また、真子に伝えたスマホ内のメッセージも同様に「俺を信じろ。水は嘘をつかない」でした。成合はどうにか遠回しに自分が味方であることを伝えようとしているようにも見えます。新名は成合のせいで何度も命の危険にさらされましたが、どれも「新名はこんなことで死ぬはずない」と新名の実力を信じた上での行いだったのかもしれません。言葉でなく心で繋がっている二人が真のバディに見えた瀬能が少し嫉妬している様子も可愛らしかったですね。黒幕は逮捕されましたが、成合の謎やブラック・バタフライについてすべて明かされることはなく、含みのある終わり方でした。「俺は必ずやつ(成合)を逮捕する。手伝うか?」「もちろんです!隊長!」新名と瀬能。最後の頼もしい言葉とともに私たちが見てきたDCUの最強のバディがここにいます。彼らが見つめる先には、きっとすべての謎が明らかになり、成合ともわだかまりが解けた未来が待っていることでしょう。そんな未来を想像しながら、私たちはいつかの続編を期待して待ちたいと思います。『DCU』に元気と希望をもらえた3ヶ月でした。コラム連載に最後までお付き合いいただきありがとうございました。過去のDCUドラマコラムはコチラから[文・構成/grape編集部]
2022年03月26日堤真一主演「妻、小学生になる。」の最終回が3月25日スタート。杉野遥亮演じる蓮司の“プロポーズ”に「キュンからのジーン」など感動の声が上がるとともに、「しばらくつましょーロスが続く」など“ロス”に陥る視聴者も続出している模様だ。「週刊漫画TIMES」(芳文社)連載中の村田椰融による同名漫画を原作に、愛する妻を失ってから生きる意味を失った夫とその娘が、妻の記憶を持った小学生の女の子と出会い、生きることに再び向き合おうとしていく。だが生まれ変わった妻だと思っていた女の子は、生まれ変わりなどではなく妻の魂が“憑依”していた状態で、妻の魂は女の子の身体から去っていき…というストーリーが展開してきた。主人公の新島圭介を堤さんが演じるほか、万理華の身体から抜け“成仏”しようとしていたが、万理華の魂に説得される妻の貴恵に石田ゆり子。圭介と貴恵の一人娘の麻衣に蒔田彩珠。貴恵に憑依されていた白石万理華に毎田暖乃。万理華の母・白石千嘉に吉田羊。漫画家を目指す貴恵の弟・古賀友利に神木隆之介。圭介に想いを抱く同僚で上司の守屋好美に森田望智。麻衣の彼氏・愛川蓮司に杉野さん。憑依されている間にベストセラー作家になっていた出雲凜音に當真あみ。魂が“見える”寺カフェのマスターに柳家喬太郎らが共演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。万理華に説得され再び彼女の身体に入り込んだ貴恵は、圭介、麻衣のもとに現れる。その日は圭介と貴恵の結婚記念日で、万理華(貴恵)は圭介と麻衣に“最後の1日”を過ごそうと話す。麻衣の「ママのしたいことしよう」という言葉で万理華(貴恵)は蓮司のもとへ。万理華(貴恵)は自分をママ役にして「実家にご挨拶ごっこ」をしたいと言い出し、応じた蓮司は圭介に「麻衣さんと結婚させてください」と本気“プロポーズ”する…というのが最終回のおはなし。「まっすぐな蓮司くんが良かったです」「『ごっこ』じゃなくて真剣に気持ちを伝えちゃうシーンはキュンからのジーン」「最終回は杉野遥亮のプロポーズがカッコ良すぎ」といった声とともに「個人的には蓮司役の杉野遥亮くんと麻衣ちゃんの続編見たい」「スピンオフ的なので蓮司&麻衣編やりません?」など、杉野さん演じる蓮司と蒔田さん演じる麻衣の“その後”を観たいという視聴者の声も。その後圭介は自宅を急遽レストラン風に模様替え。守屋やマスターらを呼んで、万理華(貴恵)にシェフをしてもらう。そして最後に2人で野菜を育てた農園に再び苗を植え、貴恵は万理華のもとを去る…というラストだった。最終回を見終えた視聴者からは「このドラマ、新島家に出会えてよかったです」「新島家の未来に幸あれと願う」「毎週温かい涙が流れる作品でした。新島家の皆さんが大好きだー!!」など、新島家への感謝の言葉が続々送られる。また「あんな人になりたい あんな家庭を築きたい こりゃしばらくつましょーロスが続くな」「ロスすぎる~~!!ずっと温かい新島家のみんなを見ていたかった…」などの“つましょーロス”になりそうだという投稿も多数アップされている。(笠緒)
2022年03月26日岸井ゆきの&高橋一生W主演「恋せぬふたり」の最終回が3月21日放送。最後の咲子のセリフに「最後に聞けてよかった」「思わず涙が溢れた」などの反応が続出。高橋の“人生の選択”にも「二人は本当の意味の家族になった」などの声が多数寄せられている。他者に恋愛感情を抱かない「アロマンティック」であり、他者に性的に惹かれない「アセクシュアル」という双方の面を持つ「アロマンティック・アセクシュアル」の2人が同居生活をはじめ、それが友人、同僚、家族らに影響を与えていくというストーリーが展開してきた。“恋愛”を前提としたコミュニケーションに馴染めず暮らすなか、高橋と出会ったことで自分がアロマンティック・アセクシュアルだと認識する咲子を岸井さんが。咲子がキャンペーン商品を見に行ったスーパーで出会い“恋愛抜きの家族”として同居することになったが、かつての“恋人”と再会することになる高橋を高橋さんがそれぞれ演じる。また高橋の元恋人で現在はイノファーム社長をしている猪塚遥には菊池亜希子。咲子の同僚で元交際相手でもある松岡一には濱正悟。咲子の母・兒玉さくらには西田尚美。咲子の妹で出産したばかりの石川みのりには北香那といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。遥から「もっと自由に生きて欲しい」と、今の家を出て地方で野菜を育てる仕事を提案された高橋だが、祖母と暮らしてきた実家を守りたいと申し出を断る。さらにやりたい仕事をやってみたらどうかという咲子の提案にも、“家族”を解消することになると猛反対。遥の提案は魅力的だが、今の生活が変わることへの怖さが勝ったと話す高橋。咲子との“家族(仮)”生活が終わり1人に戻ることを恐れる高橋に、咲子は自分がこの家で暮らし続け、高橋が地方で野菜作りをすればいいと返す。別々に暮らしたら自分たちの関係が終わりになると言う高橋だが、咲子の別々に暮らしても自分たちは家族のままだという言葉で、考えが変わる…というのが最終回のストーリー。1年後、笑顔でキャベツを収穫しながら「生まれて初めて思ってる。こんな人生も悪くない」と思う高橋と、高橋の家で暮らしながら「私の人生に何か言っていいのは私だけ。私のしあわせを決めるのは私だけ」と思う咲子の姿が映し出され、放送は終了した。最後の咲子のセリフに「今日運転しながら買い物しながら幸せについて考えてもやもやしてたからこれ最後に聞けてよかった」「咲子の言葉が見事に的を射ていて。モヤモヤがスッとなくなり、思わず涙が溢れた」「誰とどんな風に生きるか。恋愛をしようがしまいが、一緒に住もうが住むまいが、自分がよりよく生きることが大切だな」などの反応が続々と集まる。また実家を出て新たな仕事を始めた高橋の“人生の選択”にも「意外なラストでしたが、羽さんの笑顔から、ベストな選択だったのだなと感じました」「畑で作業してる高橋さんの笑顔が幸せそうでよかった」「咲子が帰る場所になったことで本当に自分のやりたかったことに踏み出せた高橋距離は離れていても他愛もない会話を電話でする二人 二人は本当の意味の家族になったんだと思う」といった声が送られている。(笠緒)
2022年03月22日4月8日の最終回までいよいよ1カ月を切った、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(月~土曜8時~8時15分、12時45分~13時にNHK総合ほかで放送中。※土曜日は1週間を振り返ります)。本作は、第1部から第3部でヒロインがそれぞれ異なる、朝ドラ史上初の試みだ。そんな、3人のヒロインを演じた上白石萌音(24)、深津絵里(49)、川栄李奈(27)について、ライターで朝ドラウオッチャーの木俣冬さんが解説。■上白石萌音「14歳のあどけなくてかわいらしい女の子から、いろいろな経験をして、やや頑固にも見えてしまうほどにたくましくなった安子の成長を、上白石さんは見事に演じられていました。好きなシーンは第5話。稔さんに『May I write a letter to you?』と、たどたどしい英語で話しかけるところが、本当にけなげでよかったです」(木俣さん・以下同)■深津絵里「最初は実年齢と30歳差ぐらいありましたが、違和感がなく、この透明感はどういうこと?とすごく驚きました。京都へ行ってからは大人の女性、かつ、お母さんの雰囲気を出されていたのでやはりすごいなと。第59話の『あなたとひなたの道を歩きたい』と言ってジョーを抱きしめるシーンが素敵でした」■川栄李奈「初代、2代目ときて、最終ランナーとしてバトンを受け取るプレッシャーのある立場ですが、すごく自然に天真らんまんな女の子を演じてらっしゃいますよね。第74話の条映太秦映画村で開かれたミス条映コンテストでは、相手役の五十嵐を斬っちゃうという。ひなたと五十嵐の2人がアドリブ芸を見せるシーンが楽しかったです」木俣冬さんは、『カムカムエヴリバディ』の今後をこう予想する。「誰もが知りたいと思っている安子のその後が描かれるのではないでしょうか。安子とるいが雪解けする感動シーンが欲しいなと思います。安子のあのときの真実!みたいなのを知って号泣したいです」クランクアップ時に、ドラマの制作統括はジョーの音楽活動についてふれていた。ジョーは再び音楽を始める!?「ジョーが作曲しているかのようなシーンがあったので、作曲してほしいです。トランペットは吹けなくても、別のかたちで音楽に携わることになるとか。あと、トミーには出てきてほしい。30年以上、会いに来ないのも寂しいですよね。ジョーとトミーのセッションが見たいです」そしてヒロインの周りでドラマを彩った多くの人物も気になるそう。「クリーニング店の竹村夫妻にも会いたい。令和の時代まで描かれるようなので、どのような結末でしめくくられるのか楽しみですね」
2022年03月21日鈴木伸之&犬飼貴丈共演「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」の最終回が3月17日深夜放送。一狼と獅郎の“おでこを合わせる”場面に多くの反応が集まるとともに、おまけシーンで映し出された獅郎の部屋の“契約更新書類”に視聴者から歓喜の声が続出している。運動神経抜群ハイスペック男子だが超マジメで恋愛経験ゼロ。20年前のテロ事件で両親を失った公安捜査官・国下一狼を鈴木さんが、莉音と児童養護施設で育った英獅郎を犬飼さんがそれぞれ演じ、一狼の教育係兼バディで獅郎の姉でもある央莉音に栗山千明。一狼、獅郎とともに20年前のテロ事件を調べる警視庁公安部長・田口晶に徳井義実。裏社会と繋がりを持ち獅郎とは愛人関係でもある内閣総理大臣・大須公昭に板尾創路。大須総理の息子で自身も衆議院議員をしている大須匡に吉村界人。大須総理とも深く関わる峰上組の“山田”に平田満。匡を連れ去った某国の諜報員“J”こと林に三浦誠己。一狼の幼馴染でスーシェフをしている葉月千夏に萩原みのりといった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。一狼と獅郎は田口から、逮捕された東高茂(矢柴俊博)のPCから不審なメールが見つかったことを知らされる。そのメールは山田からのもので「匡と幸子(中田クルミ)をお預かりしました、お迎えは2日以内に」という内容。これは東ではなく自分たちに宛てられたメッセージで、2日以内に助けに来なければ匡と幸子を殺すという意味だと解釈する一狼たち。獅郎は大須とコンタクト、息子を助けるためだと告げて山田たちが匡と幸子を監禁している場所に心当たりがないか尋ねる。そして匡と幸子の奪還作戦が始まった…というのが最終回の展開。時計を合わせ作戦がスタートすると、満点の星空を見つめてからお互いのおでこを合わせる一狼と獅郎…「満天の星空の下で、ふたりが互いの無事を祈るかのようにおでこを寄せるシーンが印象的」「星を眺めてからのお互いの頭を引き寄せておでこコツンはヤバイ」などの声が続々投稿。その後山田の口から、匡と幸子、そして死んだ彼らの級友らが20年前のテロ事件の犯人だという事実が明かされる。事件で両親を失った一狼の怒りを煽って匡を殺させようというのが山田の企みだったが、一狼は自制し獅郎もそれを助ける。匡が事件を自供したことで大須総理も辞任するが、山田と林はまだ捕まっておらず、一狼と獅郎の戦いは続く…というラストだった。「この終わり方は・・・絶対に続編がありますよね?」「最後山田も林さんに、また2匹のハエに会えるってことですねみたく言ってましたよね!?それってそういう事ですよね!?」「山田と林との決着はついてないし、やっぱり続編もしくは劇場版を作ってもらうしかない」など、続編を期待する声が次々タイムラインにアップされていくなか、毎度話題を呼んでいる“おまけ”が今回も放送。今回のおまけは旅行の準備をする一狼と獅郎が描かれていたが、その中で獅郎の部屋の“契約更新書類”がアップで映し出されるカットが。そこには“同居人氏名”として一狼の名前が書かれており…。視聴者からは2人が正式に“同居”する運びになったことに「一狼は自分の住んでた所解約して正式に獅郎と一緒に住むことにしたって事でファイナルアンサーですか?」「最後の二人の名前が書かれてたのは尊すぎる…契約更新の書類であそこまでドキッとする日がくるとは…」「あの契約更新の書類が続編を示唆するってことでいいんですよね」などの反応が続出している。(笠緒)
2022年03月18日黒木華主演「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」の最終回が3月17日オンエア。再会した凛々子の頬をつねる根津に絶賛の嵐が吹き荒れるとともに、その後の凛々子の表情にも「可愛すぎ」の声が殺到している。経理部からニュースサイト「カンフルNEWS」編集長となった瀬古凛々子を中心に、新時代の“人と人とのつながり”を描く完全オリジナルの社会派“風”お仕事エンターテインメントが繰り広げられてきた本作。自分が慕ってきた仁和に利用されていたことを知った瀬古凛々子を黒木さんが演じ、凛々子のことが好きな「カンフルNEWS」編集部員・根津道春に溝端淳平。凛々子を「一緒に世界に行こう」と誘ったが断られた笹目虎太郎に寛 一 郎。凛々子を利用して出世した仁和正樹に安藤政信。野村周平、野間口徹、石井杏奈、一ノ瀬颯、りょう、生瀬勝久といった顔ぶれが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。クスノキ出版が吸収合併され新会社が誕生することに。合併を成立させるためにカンフルNEWSが利用された可能性があることを知った凛々子は、仁和に真相を確かめようとするが、彼は不在だった。一方、真琴は就活中にクスノキ出版営業部の社員から性的被害を受けたという、大学生の向井未央(生田絵梨花)に会う。会社に帰りこのことを記事にしようと提案していると、いきなり総務部の社員が引っ越し業者を引き連れて現れる。そして凛々子たちはカンフルNEWSが今週いっぱいで閉鎖になることを知る。さらに凛々子に関する悪質な記事が他誌に掲載され…というのが最終回の展開。視聴者からは未央を演じた生田さんの“涙”の演技に「生田さんの涙で心がキュってなったわ」「すげー大粒の涙を見せる演技をする生田さん」「あの瞬間、生田絵梨花じゃなくて未央だったよね...生きた役ってこういうことなのか」「泣きの部分だけではなく、泣くに至るまでの表情も良い。難しい役だったのに凄いよ…」など絶賛の声が送られる。未央はクスノキ出版に性的暴行を受けた件を伝えていたが、それを揉み消したのは仁和だった。さらに凛々子の記事を他誌に書かせたのも彼だと判明。なぜそんなことをしたのかと問う凛々子に対し、仁和は自分が亡くなった凛々子の母に代わり、人生を導く存在になろうと思ったと告げたうえで「お前に俺が必要だったんじゃない、俺にお前が必要だったんだ。だから俺から離れないでくれ」と、自分の心の中に秘めた想いを伝える…。そんな仁和には「結局、瀬古凛々子を守る自分自身に依存してきただけの弱い男だった……」「仁和さん瀬古ちゃんに依存してたんね 出会った時のままの瀬古ちゃんでいて欲しくて」などの声が。ラストはカンフルNEWSが終わって3か月、自ら新サイトを立ち上げ取材している凛々子の前に根津が現れ、「こっちの方も手伝ってくんない」とネタを持ち込む。それを聞き「ざわざわする」と口にした凛々子の頬を根津はつねると「そういうと思った」とニヤリと笑う…。「何あの最後のほっぺつねるの可愛すぎだろ」「根津くんの愛情表現がハグとかキスじゃなくてほっぺつねるなの最高に根津くん」「ざわざわする凛々子のほっぺをむにってしたり、最終回の根津くんカッコよすぎた」など、頬をつねる根津にSNSでは絶賛の嵐の吹き荒れるとともに、頬をつねられた後の凛々子の表情にも「凛々子の頬つねられた顔かわいすぎ」「ほっぺつねられた華ちゃん可愛すぎてうはーってなった」といった感想も続々と寄せられている。(笠緒)
2022年03月18日吉田鋼太郎主演「おいハンサム!!」の最終回が2月26日オンエア。吉田さん演じる源太郎の最後のセリフに「私もしっかりしないと」「どんな人生になっても楽しもうと思った」など勇気づけられる視聴者続出、「定番化希望」と続編の要望も数多く上がっている。本作は東海テレビ×日本映画放送の共同製作により、伊藤理佐による“食”と“恋”を描いた人気コミック「おいピータン!!」&「おいおいピータン!!」を中核原作に、「渡る世間はオヤジばかり」「チューネン娘。」「あさって朝子さん」など伊藤氏の数ある人気コミックのモチーフを加え実写化。“昭和頑固親父”感あふれる伊藤源太郎を吉田さんが演じるほか、捨てたはずの元カレと様々な店で出くわす長女・由香に木南晴夏。夫の浮気が発覚し離婚し、実家に帰省した次女・里香に佐久間由衣。エリートサラリーマンと別れた三女の美香に武田玲奈。そんな家族を支える母親の千鶴にはMEGUMI。由香の元カレで源太郎の取引相手でもあるが、由香との交際の過去は隠している大森利夫に浜野謙太。漫画家志望でだらしなく美香に愛想をつかされたユウジに須藤蓮。美香と結婚しようとしていたがフラれた大倉学に高杉真宙。由香の不倫相手の竜也に久保田悠来。美香の同僚・シイナに野波麻帆。シイナと親しい楠山に山中聡。大森の同僚の渡辺に太田莉菜。大森の会社の新入社員・山下に京典和玖といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1年前に宝くじを買った伊藤家だが、娘たちはそのことをすっかり忘れていた。娘たちを前に源太郎は宝くじの束を見せたうえで、封筒をみせ「この中にはその宝くじで当たった金額を書いたメモが入っている」と伝える。くじは換金の期限が昨日で終わっており、当選金額を知ったところで受け取ることはできない。そのうえで金額を知りたいかどうか訊ねる源太郎。見るか見ないかで揉める姉妹に「お前たちの人生は可能性に満ちている」と告げ、日々の小さな選択から職業やパートナーなど人生の大きな選択まで、様々な選択をして生きていると続ける。その翌朝、子どもの頃よく通った道を歩く伊藤家。娘たちを見送る源太郎は「日々の選択の中で、無数に枝分かれする可能性の道のうち、今、現実に歩くその道を歩き続けなさい」と言葉を送る。「そう思ったら何も恐れる事も後悔する事も無いんだろうな」「それぞれが何を選ぼうと今進む道を行く!私もしっかりしないとな」「大切な人にはたくさん会って、どんな人生になっても楽しもうと思った」「毎日、選択の連続。選択し続け前を向いて歩こう!」など、このセリフに勇気づけられた視聴者からの投稿が殺到。「未来に繋がるハッピーエンドが良かった。season2あると良いな」「昭和の渡る世間の様に、令和のおいハンサムがホームドラマとして定番化希望」など続編を求める声もあがるなか、「次女の本の相手は出ないままか」「アフリカの夜のお相手が気になりすぎる」「アフリカの夜のひとはだれだったんだろ。これは続編あるのか?」など、里香が間違えて本を持ってきてしまった男性について触れたコメントも数多く投稿されている。(笠緒)
2022年02月27日株式会社文藝春秋 電子書籍編集部は、ライター・岩佐陽一さんが2004年にちくま文庫より刊行したエッセイ集『最終回にほえろ!傑作編』 『最終回にほえろ!名作編』の電子復刻版を、2月25日(金)より配信いたします。今回電子復刻した2冊は、2004年にちくま文庫より刊行された、主に60~70年代のテレビ番組(アニメ、特撮、TVドラマ)の「最終回」をまとめたエッセイ本です。最終回の内容だけではなく、登場人物紹介や作品概要、最終回までのあらすじも丁寧に解説しています。著者の岩佐陽一さんは『最終回にほえろ!傑作編』 のまえがきで、「とにかく、メチャメチャ忙しい現代人が、懐かしのテレビ番組を手軽にお気軽に振り返るための最良のテキストになってくれれば……と、思って書いたのがこの本です。」と綴っています。『最終回にほえろ!傑作編』で紹介する主なテレビ番組「ゲゲゲの鬼太郎」「アパッチ野球軍」「母をたずねて三千里」「機動戦士ガンダム」「ウルトラマン」「仮面ライダー」「秘密戦隊ゴレンジャー」「太陽にほえろ!」「寺内貫太郎一家」「俺たちは天使だ!」など計27作品『最終回にほえろ!名作編』で紹介する主なテレビ番組「タイガーマスク」「マジンガーZ」「フランダースの犬」「ウルトラセブン」「風雲ライオン丸」「ダイヤモンド・アイ」「アクマイザー3」「刑事くん 第1&2部」「助け人走る」「必殺仕置屋稼業」など計21作品今回の電子復刻に当たっての岩佐陽一さんのコメントテレビ番組、アニメやドラマの最終回にはハッピーエンドやバッドエンド、はたまた『デビルマン』('72年)の最終回のように“斗い(物語)はまだまだ続く”的に終わるものもあります。この本では“昭和の”テレビ番組の名作最終回をご紹介しています。私の忘れじの最終回は『タイガーマスク』('69年)の「去りゆく虎」。ついに素顔をさらした主人公・伊達直人が泣き笑いしながらリングに佇み、“あの音楽”が流れるシーンは死ぬまで忘れられないことでしょう。この本を読んで、あなたのそんな“マイ最終回”を想い出してみてください。書誌情報書名:『最終回にほえろ!傑作編』 『最終回にほえろ!名作編』著者:岩佐陽一価格:税込各499円 ※電子書店によって異なる場合がございます。主要販売電子書店:Kindleストア、楽天Kobo、Apple Books、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto他、電子書籍を販売している主要書店 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月21日清野菜名、坂口健太郎が共演した「婚姻届に判を捺しただけですが」の最終回が12月21日放送。美晴に対し今までの気持ちを伝える柊に祝福の声が上がるとともに、ラストシーンでの“タイトル回収”にも「ボロボロ泣いてしまった」など感動の声が寄せられている。借金返済のため柊と偽装結婚。彼と両思いになったものの離婚してしまった大加戸明葉を清野さんが演じ、中学時代の同級生で兄と結婚した美晴を想い続けるため、明葉に偽装結婚を申し込んだ百瀬柊を坂口さんが演じてきた本作。2人を取り巻く人々として、明葉が出会う動物病院の看護師で明葉に積極的にアプローチしてきた牧原唯斗に高杉真宙。柊とは中学の同級生で義姉となった百瀬美晴に倉科カナ。美晴と結婚し弁当屋を経営している柊の兄・百瀬旭に前野朋哉。柊と明葉の関係を知っている麻宮祥子に深川麻衣。妻と離婚した「森田デザイン」の社長・森田聡に田辺誠一。百瀬の部下・井上陸に森永悠希。百瀬の上司・舛田康弘に岡田圭右。「森田デザイン」のデザイナー・小杉深雪には中川翔子。2.5次元俳優にハマっていた藤井ひかりには小林涼子。デザイナーの坂原証には笠原秀幸。デザイナーの田村彩乃には長見玲亜。明葉の祖母・大加戸初恵には木野花といった面々も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ライクからラブへと進展した明葉と柊は、改めて付き合い始めることになり、明葉は柊と暮らしていた家へと帰る。明葉と両想いになったことで浮かれた柊は取引先にも「妻がデザイナーで…」と、明葉の作品を“推し”まくる。その結果、明葉に仕事の依頼が来るのだが、依頼された理由が自分の実力ではなく柊の影響だと知った明葉は「外で妻アピール、夫アピールはやめて」と怒り、2人は距離を置くことになる…というのが最終回のストーリー。改めて付き合うことになった明葉と柊。ラブラブモードの明葉が買ってきたお揃いのネコ柄トレーナーを着用した柊に「急にお花畑カップルに」「ぇぇえ百瀬かわいいなあ!!!!」「百瀬さん似合ってますよ」などの反応が。また明葉と柊が偽装結婚だったことを知っていたと明かし「本当は別の人のことが好きだったんでしょ」と話す美晴に、柊が美晴の名前を出さず自分の率直な想いを伝えたうえで、きっぱりと「明葉が好き」と名言。これまでの恋に“決別”するシーンには、「ついに明葉だけに向き合う準備ができた瞬間だった」「過去の好きに執着せず、本当の好きの気持ちに気づけてよかったね」など、柊が美晴に想いを伝えたうえで、これまでの想いを乗り越えられたことを祝福する声も送られる。そんななか今まで暮らしていた家を明け渡すことに。しかしお互いの想いに気付いた2人は住んでいた家の前で再会。改めて想いを伝えあう…柊の「婚姻届けに判を押しただけですが変わったんです。明葉さんが僕を変えてくれたんです」というセリフに「ここでやっとタイトル回収!」「百瀬の長ゼリフ個人的に好きだなぁ タイトル回収してるし」「百瀬さんの方がタイトル回収するとは思ってなかったのでボロボロ泣いてしまった…みんな幸せになれ」など、最後の最後で行われた“タイトル回収”にも数多くの反応が集まっている。(笠緒)
2021年12月22日西野七瀬主演「言霊荘」の最終回が12月18日放送。衝撃の“ラスト27秒”に「ゾクッとした」など恐怖を感じた視聴者からのコメントが多数寄せられるとともに、その意味についても様々な考察がSNSに投稿されている。本作はテレビ朝日とABEMAが共同制作した、女性限定マンションを舞台に、放った言葉が現実となる「言霊」が次々を住人に災いをもたらし25年前の秘密が明かされていく、これまでにない類の恐怖が襲うホラードラマ。キャストは友人の紹介で女性限定アパート「レディスコート葉鳥」に入居した、底辺動画配信者の歌川言葉(コトハ)を西野さんが演じたほか、霊感商法でぼろ儲けを目論みコトハに近づいたが、アパートに“取り込まれた”中目零至(レイシ)に永山絢斗。コトハを「レディスコート葉鳥」に招き入れたが“言霊”で亡くなった1号室住人の阿木紗香に三吉彩花。言霊で記憶を失っていく経験をした議員秘書で2号室住人の丸山栞に中村ゆりか。ウソのニュースを読まされ苦しめられたフリーアナウンサーで3号室住人の小宮山綾子に堀田真由。愛する男性のため自分を犠牲にしようとした医師で4号室住人の菊川麻美に森田望智。麻美と同じ男性に惹かれていた小学校教師で5号室住人の林原早紀に石井杏奈。雑誌編集者をしており、25年前1号室で暮らしていた夏目三葉を敬愛する6号室住人で渡邊瞳に内田理央。コトハたちに力を貸す除霊師で宮司でもある岩戸志麻に斉藤由貴。巫女の蝶野繭に内藤理沙。25年前に殺された女流作家の夏目三葉に藤井美菜。レディスコート葉鳥の前身である「ことだま荘」の管理人で、三葉と強く惹かれあっていた須貝空に菜々緒。三葉と空を引き合わせたレディスコート葉鳥オーナーの葉鳥久に佐野史郎といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。空の怒りを鎮めるため、三葉の遺骨を持って管理人室=0号室を訪れたコトハたち。解放されたレイシたちの口から25年前何があったかが語られる…空が三葉を殺めた直後、管理人室に現れた葉鳥が、自分が空に最高の小説を書かせるため三葉と婚約したと明かしたことで、空は“言霊”で原稿を燃やすが、そのことで怒りにかられた葉鳥は空を浴槽に沈め殺害していた。空の呪縛から解放された住人たちはレディスコート葉鳥から引っ越していく。紗香のためアパートに残ることを選んだコトハも、レイシの説得で新天地へ…というのが最終回の展開。しかし引っ越しの途中、レイシの車がいきなりトラブルに見舞われる。レイシがボンネットを閉めると、車の前には「約束したよね」とつぶやく紗香の霊が…という衝撃のラストに「言霊荘のラスト…怖いぃぃ…」「約束したよね?」がゾクッとした!!!」といった反応が続出。特に事前に告知されてきた“ラスト27秒”に多くの視聴者が注目した様子で「ラスト27秒は、このことか。てか、恐いわ」「部屋暗くして視聴してたのでラスト27秒怖かった」などの反応も。「コトハがレイシとくっついたのが嫌だったのかな 好きな人を男に取られたは空の状況と一緒になるし」「紗香がラストにコトハの前に現れたとき、須貝空がコトハにも私の苦しみを味わいなさい!って言ってる気がして、ゾッとした」等々、紗香の霊がコトハに“憑いてきた”理由を考察するツイートも投稿されている。(笠緒)
2021年12月19日光文社の雑誌「美ST」は、12月3日(金)に『第12回 国民的美魔女コンテスト』最終選考会を、「Billboard Live TOKYO」にて開催いたします。[ライブ配信URL] 『国民的美魔女コンテスト』とは、“年齢を感じさせない外見美と知的美”を競う、才色兼備な真の大人の女性『美魔女』を発掘するコンテストとして2010年からスタートいたしました。12回目を迎える今回も、厳しい審査で選ばれたファイナリスト10名の中から『グランプリ』を決定いたします。また、特別審査員として、黒木瞳さんをお迎えいたします。そして今年も美容賢者が選んだSST(シミ+シワ+たるみ)対策として“美ST世代が一番買うべきコスメ”を表彰する「ベストSSTコスメ大賞授賞式」も併せて開催いたします。尚、昨年に続き今回も新型コロナウイルス対策に万全を期するべく無観客といたしますが、コンテストの模様は仮想ライブ空間「SHOWROOM」にてライブ配信いたしますので是非ご覧ください!本年度ファイナリスト10名黒木瞳(特別審査員)【『第12回 国民的美魔女コンテスト』 開催概要】■日時2021年12月3日(金) 18:00~20:30■会場「Billboard Live TOKYO」 東京ミッドタウン ガーデンテラス4F■主催株式会社光文社「美ST」■出演者コンテストファイナリスト10名■実施内容1)自己PR2)水着審査3)ドレス審査4)ベストSSTコスメ大賞授賞式5)『第12回 国民的美魔女コンテスト』結果発表~表彰式■国民的美魔女コンテスト公式ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月01日最終回を目前に控えたABEMAの恋愛番組「虹とオオカミには騙されない」。先日配信された第12話では、のあの復活を懸けてスニーカー制作に奮闘し、“オオカミ”の性別が判明、新たな恋の三角関係の勃発と、手に汗握る展開となり、視聴者も「“オオカミ”予想が迷宮入りした…」「来週が最終回とは思えない展開では!?」「予想外な急展開で頭が追いつかない!」と反響が寄せられた。かいと&モモカ&エザキのデートの様子が配信された第12話。卓球でペアを組むかいととモモカの仲睦まじい姿に、エザキはかいとのデートの誘いの真意と、モモカの本心が気になる様子。一方、デートに誘った理由を「のあが脱落して(最後に2人きりで話したシンデレラタイムで)、のあからのあのことをずっと待っていてもらうのもつらいという一言があって、自分の中で新しい恋をしようと決心した。モモカと本気で恋愛したい」とモモカに伝えた。スタジオでは「エザキがこんなに喋らなくなるの初めて見た!」「不安になっちゃうよね…」と新たな恋の三角関係に大興奮。さらにこのデートには、デートの参加を表明していなかったとあるメンバーが突然登場。「来るって知らなかった!」と3人も驚く。アトリエでは、スニーカー制作が佳境に入っていた。のあ復活の条件は、スニーカーを100足制作し、かつブランドの厳しい審査を通過すること、そしてオオカミが脱落者と異なる性別にいることの2つ。メンバーたちはスニーカーを118足完成させたが、審査を通過したのは58足。しかし、メンバーの熱意が後押しし、時間内にブラッシュアップさせ、再審査を通過すれば、特別にのあ復活の第一条件をクリアできることになり、無事100足を完成させた。最終章に突入以降、女性メンバーも男性メンバーも積極的に動き出したことで、視聴者からの予想も大きく割れたオオカミ予想。メンバーたちにも涙溢れる結末になった。終盤では、「太陽ライン」と「月ライン」を使用するメンバーが乱れ、通知が鳴り響き、全く予想もしなかったメンバーからの誘いも…。そして次週、いよいよ、虹の恋が完結。しゅうぞうと2人きりのデートの相手とは?アトリエで起きたメンバー全員困惑のこととは?最終話で明らかになる、嘘の中にあるひとつの真実と、メンバー11人のこの夏の虹の恋の結末に注目だ。「虹とオオカミには騙されない」最終話先行映像「虹とオオカミには騙されない」第13話は10月24日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2021年10月24日2017年生まれの女の子「んぎぃちゃん」のママ、んぎまむさんの連載「んぎぃちゃんカレンダー」ついに最終話です!振り返ると感慨深い! あぁ、よみがえる思い出たち……! 色々あったけど、んぎぃちゃんは現在4歳! 元気に成長しています! 『んぎぃちゃんカレンダー』はこれで終了となります。これまで連載を見てくださった方々、どうもありがとうございました!まだまだんぎぃちゃんの成長記録は続きますので、ブログ見にきてね♪ 著者:イラストレーター んぎまむ2017年1月18日生まれの女の子、「んぎぃちゃん」を子育て中。イラスト・漫画制作中心の在宅クリエイター。ベビーカレンダーでは、んぎぃちゃんを妊娠中から出産、育児まで怒涛のんぎまむライフを「んぎぃちゃんカレンダー」として連載中。
2021年10月09日唐沢寿明と真木よう子が共演する「ボイスII 110緊急指令室」の最終回が9月25日放送。趣里演じる謎の女性の登場に「もしかして続編ある…?」など“続編”を意識する声が上がるとともに、改めて増田貴久演じる石川への“追悼”ツイートも多数投稿されている。「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」することを使命とするECU(Emergency Call Unit)を舞台にした本作。前作では妻を殺した犯人を追い詰め、その後息子・大樹の治療のため現場を離れ2年ぶりにECUに復帰するも、息子を拉致され相棒の命を奪われた樋口彰吾を唐沢さんが、絶対聴感能力を駆使して様々な犯罪を解決に導いてきたECU室長・橘ひかりを真木よう子がそれぞれ演じる。2人の他片桐に撃たれ命を落とした石川透に増田さん。久遠に利用された重藤雄二に増田昇太。重藤の兄・重藤通孝に藤本隆宏。久遠の内通者だった片桐優斗に中川大輔。久遠に指を切断されてしまった緒方拓海に田村健太郎。ECUスタッフの山城早紀に宮本茉由。小松知里に藤間爽子。母を暴行した男たちに復讐するため連続殺人を犯し、“白塗りの男”として樋口の前に現れ息子・大樹を誘拐、石川の命も奪った久遠京介に安藤政信といった顔ぶれが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。久遠が出頭、樋口が取り調べを始めるが供述内容はすべて片桐によってSNSで実況され、小野田(大河内浩)が生前に久遠と交わした電話の内容も公開されたことで警察に対する不信感が高まる。そんななか片桐が署内に侵入、自爆。その隙をついて久遠は警察署を脱出、逃亡する。そんな矢先、ECUに「マンション内に閉じ込められた」という通報が相次ぐ。現場の高級マンションは久遠の母が暴行を受けた場所の跡地で、久遠はマンションに108個の爆弾を仕掛け、裕福な住人の個人情報と素行が公開。爆弾の起爆スイッチを一般の人々の総意に委ねるがキーを送られた人々の多くが通報。久遠の計画は失敗に終わる。樋口の言葉に涙を流し逮捕される久遠だが、その時謎の女性(趣里)が爆弾の起爆スイッチを押す。取り残された少年を助け出した樋口を爆発からかばい久遠は息を引き取る…というのが最終回のストーリー。樋口たちの様子をバーのような場所で眺めながら、微笑を浮かべ爆弾のスイッチを押す謎の女性。結局久遠が盾となった樋口は助かるのだが、SNSでは「趣里さんがラストにいた。これは、続編かな」「趣里ちゃんがちょっとしか出てなかったのなんだったんだろう。もしかして続編ある…?」といった続編への布石ではないかいう声とともに、「兄貴に恨みなのか、ひかりに恨みなのか、警察に恨みなのか…」「もしかしたら久遠に洗脳されてる?自分の意志を継がせるみたいな」など、彼女がスイッチを押した理由を考察するツイートも多数。また7話のラストで銃撃され命を落とした石川だが、最終回にも回想という形で数カットながら登場。視聴者からは「もっと透ちゃんの活躍を見ていたかったな 透ちゃんは最高の警察官だよ」「全ての透ちゃんを見終わってしまった。ありがとう透ちゃん」「警察官として人生を全うした透ちゃんに敬意を払いたい」など、改めて石川への“追悼の声”も数多く投稿されている。(笠緒)
2021年09月26日斎藤工主演「漂着者」の最終回が9月24日オンエア。ラストシーンでヘミングウェイを崇める“信者”たちに「最初っからグルだったってこと?」など衝撃を受ける視聴者が続出。ラストカットのテロップにも驚きの声が上がっている模様だ。記憶を失い全裸で海岸に漂着した“ヘミングウェイ”が予知能力を発揮したことで、次第に人々から崇められる存在になっていくが、彼を預言者と崇める謎のNPO、彼を狙う外国の脅威、そして日本政府も彼の力を利用しようと近づいてきて…というストーリーが展開してきた本作。企画・原作・脚本を秋元康が手がけ、ヘミングウェイを斎藤さんが演じるほか、ヘミングウェイに惹かれていく新聞記者の新谷詠美を白石麻衣が、前回のラストで刺されてしまった刑事の柴田俊哉に生瀬勝久。柴田とバディを組むお調子者な刑事・野間健太に戸塚純貴。ヘミングウェイを待ち続けてきたNPO法人「しあわせの鐘の家」主宰・ローゼン岸本に野間口徹。女児連続殺人犯の疑いがかかる雲行寺の住職・深見龍之介にリリー・フランキー。娘が失踪した捜査一課長・佐々木文雄に岩谷健司。ヘミングウェイの能力で日本を危機から救おうとする総理大臣臨時代理・藤沼恵美子に峯村リエ。ヘミングウェイが“漂着”した瞬間から撮影し続けてきた女子高校生、ラペに太田奈緒、ペリに隅田杏花、リモに吉田志織、モルに生越千晴といった俳優陣も出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柴田が「嘴屋」の大女将・関川ふみに刺され病院に緊急搬送される。柴田の入院先に現れた深見は高揚した表情で、女児連続誘拐殺人事件は自分がやったと意識不明の柴田の耳元にささやく…だが野間が柴田の枕元にレコーダーを忍ばせておいたおかげで、そのすべては録音されていた。一方、藤沼らは大規模テロを企てている某国の工作員を特定、ヘミングウェイに“未来を選ぶ能力”で日本を危機から救ってほしいと懇願する。ヘミングウェイは未来を選ぼうと絵を描き続けるが、どの未来も悲観的なもので、ヘミングウェイは工作員に自らが撃たれる未来を選択する…というのが最終回のストーリー。詠美に抱かれ息絶えるヘミングウェイの姿を見てなぜか笑みを浮かべるローゼン。そしてヘミングウェイからの最後のメッセージが公開されると、「しあわせの鐘の家」では信者が見守るなか、黒い服に身を包んだヘミングウェイが現れ「世界に幸せを」と口にし、預言者の鐘を鳴らす…。預言者となったヘミングウェイを崇める「しあわせの鐘の家」の人間たちの中には藤沼をはじめ柴田らの同僚刑事、詠美にノートを渡した大学生や大学の職員、途中から姿を消したペリの姿も。視聴者からは「え、皆信者やったん?」「最初から信者だったのか、途中から信者になったのか」「ラストに出てた信者って事件関係者だよね。これって予言とかは全部最初っからグルだったってこと?」「漂着者のラストは予言を実現するために信者が裏で動いていたってことなんでしょうか」など様々な反応が。さらにカメラが移動しヘミングウェイを捉えると、画面には“Season 1 終”のテロップが。このテロップにも「season 1ということは次もあるのかな?」「『season 1 終』ってなってたくせに続編ありますの予告もないのなに」「SEASON2があるということ?そこも含めて「なーんてね」というトリック?」など混乱する視聴者が続出している。(笠緒)
2021年09月25日9月25日(土)に最終話を迎えるタイムリミットサスペンス「ボイスll 110緊急指令室」から、増田貴久演じる石川透が主人公のHuluオリジナルストーリーの配信が決定。前作「ボイス」と「ボイス2」を繋ぐ”衝撃必至の事件”が描かれるという。増田さん主演で贈るHuluオリジナルストーリー「ボイスll 110緊急指令室LAST CALL」は、前作「ボイス」の最終回から1か月後の出来事を描いたHuluオリジナルストーリー「ボイス 110緊急指令室CALL BACK」(Huluで配信中)の後日譚にして、「ボイスll 110緊急指令室」の前日譚。以下、ネタバレを含みます。ご注意ください。現在放送中の「ボイス2」の第8話で狙撃され、惜しまれながらも命を落とした石川透(増田貴久)。大人気キャラクターの突然の死にSNS上では「回想でも過去でもなく未来で会いたい…」「透ちゃんがいないボイスを見れる自信がない…」など悲しみの声が多く寄せられ、Twitterのトレンドにもランクインした。そんな彼が主人公の「LAST CALL」は、前作「CALL BACK」で、大切な仲間を裏切ってしまった罪悪感から警察を辞職する決意をした石川が、警察に戻る“前夜” の物語。「ボイス2」では、橘ひかり(真木よう子)の働きかけで生活安全課に異動となっていたところから始まったが、実はその背後には“衝撃必至の事件”が…。石川はなぜ警察に残ることになったのか。本作では、石川が再び警察官として歩み始めるきっかけとなった事件が描かれる。「ボイス」史上初の“ECU不在の事件”で、石川とバディを組むのはまさかの“あの人”らしく、さらに、前作からのファン垂涎の懐かしのキャラクターが帰ってくるそう。増田さんは「ある事件をきっかけに透の存在を必要としてくれる人に出会います。なぜ警察に戻ってきたのか、戻って来られたのか。透の生きた証を、ぜひご覧ください!」と力強くコメント。また、プロデューサー・尾上貴洋は、石川透というキャラクターが「ここまでの“悲劇のヒーロー”になったのは、『人はどこまで優しくなれるのか』『人はどこまで辛さを受け止められるのか』という大きいテーマを、我々制作陣が彼に託してみたくなったから」と語り、「そうさせたのは俳優・増田貴久の人柄と、役に向かう真摯な姿勢にほかなりません」と絶賛と感謝を贈る。いよいよクライマックス!「ボイスll110緊急指令室」第9話見どころ本日放送の第9話では、これまで語られなかった最凶最悪の犯人・“白塗り野郎” 久遠京介の知られざる過去が明らかになる。「なぜ白塗りをしているのか」「あの舞の意味は?」「久遠の両親は誰なのか?」――。そして、白塗り野郎の凶刃は、あのECU室員にも襲いかかり…!Huluオリジナルストーリー「ボイスll110緊急指令室LAST CALL」は9月25日(土)地上波放送後からHuluで独占配信(本編も全話配信中)。「ボイスII 110緊急指令室」は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2021年09月18日「ハコヅメ」の最終回が9月15日放送。ムロツヨシ演じる伊賀崎の“守護天使”に対する言葉に「響きます」「ムロさんカッコイイ」などの声が続出。また戸田恵梨香演じる藤が“女子会”のために用意した「松祭」にも笑いの嵐が巻き起こっている。「警察官にさえなれば一生安泰」という安易な考えから警察官になった川合麻依を永野さんが、同期をひき逃げした犯人を探し続けている藤聖子を戸田さんがそれぞれ演じた本作。共演には藤と川合が勤務する町山交番の交番所長で、“ハコ長”と呼ばれ周囲から一目置かれる伊賀崎秀一にムロさん。藤と警察学校の同期で、首席だった藤とは対照的に成績はビリだったが、天性の“人たらし”でもある源誠二に三浦翔平。元々藤とコンビを組んでいたが、藤が交番勤務となったため源とペアを組む山田武志に山田裕貴。藤の後釜として捜査一係に配属された“新選組オタク”の牧高美和に西野七瀬。そんな牧高とペアを組んでいる真面目な性格の鈴木敦に測野右登。リーゼントが印象的な捜査一係係長の北条保に平山祐介。いつも怒鳴りがちな副署長の吉野正義に千原せいじといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。桜(徳永えり)ひき逃げ事件の捜査が再び動き出す。そんなある日、隣の村川署から守護天使の似顔絵に似た男が現れたという情報が入る。確認した写真は伊賀崎の記憶に残る守護天使と同一人物で、村川署管内の農園に勤務する木村義徳(森下能幸)と判明。木村は借金が原因で20年前に妻子は別離、かつて県内で警察官をしていた娘がおり、新人女性警官に執着してきたのは娘と重ね合わせていたかららしい。木村の勤務先の社長が所有する白い軽トラックについて調べるため、木村と社長に別々に、同時に聴取することになる…というのが最終回のストーリー。結局桜をひき逃げしたのは木村で、追い詰められた木村は橋から飛び降りようとするが、そこに藤、川合、源ら町山署の面々が追いつく。「死んで償う」と飛び降りようとする木村を伊賀崎は「死んで許されるわけがない」と一喝。その剣幕に川合たちも思わず驚く。このシーンに「ハコ長の淡々とした台詞から静かな怒りを感じる」「毅然とした口調。ハコ長素晴らしい人や」「賀崎さんの心からの声、響きます……」などの声とともに「やだちよっと、ムロさんカッコイイ」といった反応も集まる。そして事件は解決、警察学校卒業式の時に藤が桜と約束した女子会が開催される。桜のために高級な日本酒「松祭」を用意したという藤だが、それは川合の部屋で空瓶に別の酒を入れた“偽物”。「女性警察官で繊細な舌持ってるやつなんていないから」と話していた藤の予想通り、他の3人は本物だと思い込んで偽松祭を楽しむ…。こちらにも「松祭手に入れたんだね。って思ってたらまじかw」「藤さん、念願の女子会になんてことやってんねんwww」「感動の女子会かと思ったらまさかの松祭は偽造ですよ」などの声が次々と投稿されていた。(笠緒)
2021年09月16日「Sexy Zone」の中島健人と小芝風花が初共演でW主演した「彼女はキレイだった」最終回が9月14日放送。愛が語った“キレイ”の意味に「なるほどな」など多くの反応が集まっている。パク・ソジュン主演で話題となった韓国の大ヒットドラマをリメイク。冴えない少年からエリートになった青年と、優等生から無職の大ピンチ女子になった女性の“すれ違う初恋”の行方を描く、胸キュンラブストーリーを描いてきた本作。「ザ・モスト」の存続がかかるなか、愛との恋を実らせる長谷部宗介に中島さん。現在の自分の姿を宗介に見せまいと梨沙に自分の身替わりを頼んでいたが、今は宗介と相思相愛となった佐藤愛に小芝さん。愛に告白するもフラれ「最高の友達」になると宣言、実は小説家・楠瀬凛だった樋口拓也に赤楚衛二。自らの道を歩む決意を固めた桐山梨沙には佐久間由衣。「ザ・モスト」編集部員、里中純一に高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。須田絵里花に宇垣美里。編集部でデジタル班を担当していたが、なんと副社長に就任する宮城文太に本多力。ファッション班を担当していた岡島唯子に片瀬那奈。「ザ・モスト」編集長で文講出版会長の妹・池沢蘭子にLiLiCo。文講出版常務の岸田に木村祐一といったキャストが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では宗介がニューヨークに戻るよう本国から要請され、愛も絵本の仕事を再開することにした絵本作家のちかげ(日高のり子)からアシスタントをやってみないかと誘われる。お互いの行き違いからケンカになってしまう2人だが、楠瀬凛だということが公になり編集部を去った樋口からの言葉や、大学院に行くための勉強を始めた梨沙の姿を見た愛は、宗介にプロポーズしたうえで日本に残りちかげのもとで働くと告げ、宗介もそれを受け入れる…というストーリーが展開。愛は勉強に打ち込む梨沙に「キレイだね」と言い、その後、宗介にプロポーズしたうえで「人ってやりたいことしてる時、すっごくキレイに見える。私もそうなりたい」と告げ、日本に残ることを決める…「彼女はキレイだったの彼女は、愛ちゃんのことだけじゃないんだね」「好きな楽しいなと思えることをやってる人がキラキラしてて素敵。自分の居場所。かぁはぁ。なるほどな」「彼女はキレイだったの真意にビックリしてる」など、視聴者から多くの反応が投稿される。そして2年を経て再会した2人の姿と生放送パートをはさんで、5年後、父親になった宗介が愛の描いた絵本を持つ娘と、横断歩道を渡るシーンで物語は幕を閉じる。このラストにSNSには「パパティーが見られてかわいすぎてやばかった…良い最後でよかった」「色んなシーンがあったけどなんだかんだパパティーが1番だった」「感動とパパティーをありがとう…」などの反応が殺到している。(笠緒)
2021年09月14日「ナイト・ドクター」の最終回が9月13日放送。大きな成長を遂げた岸優太演じる深澤に数多くの反応が集まるとともに、波瑠演じる美月との恋の“その後”が知りたいという視聴者からの声も多数。SNS上には続編を期待する声が次々と投稿され続けている。医師の働き方改革のため設立された夜間救急専門のチーム「ナイト・ドクター」に集った、年齢も性格も価値観も全く異なる医師たちの青春群像を描いてきた本作。昼夜完全交代制を試験的に導入した「あさひ海浜病院」でナイト・ドクターとなった朝倉美月に波瑠さん。美月とは以前同じ救急にいた先輩医師の成瀬暁人に田中圭。ナイト・ドクターとなって大きな成長を遂げた深澤新に岸さん。経営を学びながらナイト・ドクターも続ける桜庭瞬に北村匠海。頭の回転が早く、医師としての責任感も兼ね備えている高岡幸保に岡崎紗絵。ナイト・ドクターを立ち上げるにあたりニューヨークから呼び戻された本郷亨に沢村一樹。深澤の妹で入院している心美には原菜乃華。心美の彼氏である岡本勇馬に宮世琉弥。あさひ海浜病院院長の八雲徳人に小野武彦。桜庭の母親であさひ海浜病院を含む柏桜会会長でもある麗子に真矢ミキといったキャストが出演。一ノ瀬颯、櫻井海音、梶原善らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回ではあさひ海浜病院のナイト・ドクターチームが解散することに。ショックを受ける美月たちだが、本郷は“ナイト・ドクター施行後も救命救急センターは赤字続きだが、病院全体では大きな利益につながっている、この制度をさらに普及させるため、全国の柏桜会グループの主要病院でもナイト・ドクター施行が決まった”と続け、5人に主要病院で各々働いてもらい、現地スタッフにナイト・ドクターのノウハウや信念を伝えて欲しいと提案する。その夜は3件の事故が同時に発生、さらに桜庭も院内のトイレで倒れている患者を発見。それぞれが1人で患者を命を救うため全力を尽くす…そして5人は本郷の提案を受け入れる決意を固め、それぞれの道を歩み出すというストーリーが展開。現場で患者の足を切断する決断をし、1人でそれを実行するまでに成長した深澤に「1人で処置してるときの深澤先生かっこよかった」「深澤先生の足切断の判断と覚悟のシーンは、チキンやハムスターではなく完全に1人のナイトドクターだった」といった賛辞が送られるとともに「深澤先生の成長する姿には、岸くん自身の沢山の経験や大切な出会いが映し出されてるんだな」「深澤先生も岸くんもたくさん成長出来たドラマだった」と演じた岸さん自身の成長に触れたツイートも多数。一方「深澤先生と美月先生の恋の行方どーなったの?」「美月先生への恋心はどうなったのかな?みんなバラバラってやっぱり寂しいな」「深澤先生と美月ちゃんの恋は?気になるので続編希望です」といった美月と深澤のラブストーリーの“その後”が知りたいという視聴者も。また「朝倉のお母さんが桜庭のドナーだって言うのは浅倉本人にはまだ明らかになってないよね、、?続編やると思うな~」と、美月と桜庭の関係性について触れ、2人の“その後”が気になるという反応もあり、SNS上では「成長した5人が再結集した続編を是非よろしくお願いします」「未来のためバラバラになった5人がまた一緒に活躍出来る日を楽しみにしています!」「また5人で一緒にナイトドクターしてほしい 続編かスペシャルお待ちしてます」など続編希望の声が続出中だ。(笠緒)
2021年09月14日