今月末で芸能界を引退するアイドルグループ、カントリー・ガールズの嗣永桃子がこのほど、卒業前夜の29日(19:30~20:30)に放送される文化放送のラジオ特番『嗣永桃子のぷりぷりプリンセス~ももちフォーエバー~』の収録を、東京・浜松町の同局で行った。今回の特番は、2009年から2014年まで同局で放送されていた『Berryz工房 嗣永桃子のぷりぷりプリンセス』を3年ぶりに復活するもの。これまでの芸能生活を振り返りながら、卒業を目前に控えた現在の心境を語る。収録冒頭では「ラジオでの初めてのレギュラーが文化放送さん。2004年4月で、まだ12歳、中学1年生になったばかりでした。よく出演させようと思いましたよね。公共の電波を通じて『給食で何を食べた』とか『宿題が大変だった』とかしゃべっていたわけですから(笑)」と、デビュー当時の思い出を述懐。また、「最近、好きなアーティストさんのライブが大阪であって、その公演を見るために初めて"遠征"したんですよ。初めて新幹線の切符を一人で買うという体験をしたり、想像以上に大変だったんですけど、想像以上に楽しかったんです。『私のライブでもファンのみなさんはこういう思いをしながら会いに来てくれたんだな』と。そういうことが最後のライブの前に分かって良かったですし、『遠くからはるばる来てよかったな』と思ってもらえるようなライブにしたいです」と、30日のラストライブに向けた思いを語っている。ほかにも、「ももちはア・イ・ド・ル」「ももち!ハッピーワード工房」など、レギュラー放送時の名物コーナーも展開。番組の終盤には、芸能界"卒業"にあたってのメッセージをファンに向けて語る。
2017年06月21日「好きで好きでたまらない相手と結婚できたら最高に幸せ!」という思いがあったとしても現実はそんなに甘くはない。・「数年付き合ってる彼がいるけど、相手は全然結婚を考えてくれない。私もいい歳なのにこのまま年を重ねるのは不安……。今の彼でなく自分を受け入れてくれる相手と結婚するべきでしょうか?」とか・「恋愛感情を持てない相手やそれほど好きでもない相手と結婚してうまくいくのでしょうか」というアラサー女性からの相談を受けることがある。今回は“そこそこの相手と結婚した女性達”の声をもとにコラムをまとめてみた。“女の幸せな結婚生活に必要なものは何か”を一緒に考えてほしい。好きな人と生活するなんてムリ。好きな人の前では自分を出せない!・「おかしいかもしれませんが、私はすごく好きになってしまうとその人の前で何もできなくなってしまうんです。スッピンや寝起きの顔は見られたくないし、トイレにもなかなか行けないし……恥ずかしくてみっともない姿は見せられません。だから私は一番好きじゃない相手、『あなたのことはそれほど』な相手と結婚しました。背伸びせず自分らしくいられるのでラクです。トイレにも気兼ねなくいけるし(笑)素顔もみせられます。すごく好きな人と生活するなんて絶対ムリ。気楽な相手とじゃないと日々の暮らしはできません」(30代女性・販売)・「もともとすごい恋愛体質なんでしょうね。すごく好きな相手だと四六時中その人のことが気になってしょうがなくなる。だからすごく疲れるんです。相手が今なにしてるのか、誰といるのかとか………不安になっちゃって心穏やかでいられない。だからあえて大好きな相手をハズして“ほどほどの相手”と結婚しました。多分、大好きな人と結婚してたら私嫌われてたと思います。ほどほどに好きな相手とほどほどに幸せで穏やかに暮らしてます」(30代女性・主婦)――あなたがこれまでうんと好きになった相手とうまくいかなかったのは“好きすぎたからこそ”とも言える。相手にいいところを見せようと気を遣い無理をする。嫌われたくないから自分のやりたいことも言いたいことも我慢してしまう。もしくは、“好きだからこそ”相手に求めるものが大きくなってしまうこともある。相手に過剰に期待してしまい「こうして欲しい」と自分の気持ちや価値観を相手に押し付けてしまうのだ。このように好きであればあるほど窮屈で嫌な女になってしまうことがある。 また結婚生活では、ドキドキ感や刺激よりも精神的に心穏やかに暮らせるかどうかのほうが重要である。だからこそ、一番手より二番手、二枚目より三枚目の男性のほうがくつろげてちょうど良いのだ。愛とか恋とかでなく一番大切な人になるかどうか・「私にはすごく好きで好きでたまらない相手がいました。でも、その人とはうまくゆかず……そんな恋の相談にのってくれてたのが今の旦那さん。はじめは男としてなんて見てなかったし異性としての魅力なんて感じてなかったけど、会ってるうちに私にとって大事な相手なのだと気づきました。男と女は色恋とかからはじまらなくとも、時間を積み重ねると大切な人になり得るのだと思います。信頼からはじまることもあるんです」(30代女性・医療事務)・「自分から好きになった恋愛はことごとく惨敗に終わっていたので、結婚するときは男としての魅力や好みのタイプとかで選ぶのではなく責任感のある誠実な男性にした。一緒に居てトキメキなんてまったくくれない人(笑)だけど、人生を共に歩めそうな安心できる人!好きの気持ちも大切だけど、育児や家事に協力的かどうかのほうがもっと重要だと思う。パートナーとして大切な人になれるか否かですね」(40代女性・パート)――生涯を共にするパートナー選びに必要なのは何よりも“信頼”ではないだろうか。恋愛感情を抱かなくても“人間的に信頼できる相手”となら一緒に暮らしていくことはできる。結婚とは互いが支え合って共同生活をするという一種の“契約”だ。共に協力し合える相手でなければ成り立たない。“好き”という恋愛感情は時として結婚相手選びに必要なものを見落としてしまうこともある。「恋は盲目」という言葉が示す通り恋愛中は、相手の良いところばかりみて、悪いとこは見えていない。だからこそ、「こんなはずじゃなかった……」と後悔するハメになる。結婚してから見えなかったところがクリアになっても遅いのだ。情熱的に好きな相手でなく、そこそこの相手ならば自分の目は曇らない。客観的に冷静な判断ができるだろう。結婚したらただの同居人!恋はすぐに覚める・「私は恋愛感情がなくとも嫌悪感がなければ結婚生活はやっていけると思います。どんなに好きな相手だろうが結婚すれば、ときめきなんて消えます!恋はなくなりますし、エッチもしなくなります。私は一度目の結婚では大恋愛の上に結ばれましたが、生活のリズムが合わずケンカばかり……。最後には同じ部屋の空気を吸っていることさえ嫌になって離婚し、二度目はたいして好きじゃない相手と結婚しました。同居人としては最高の相手で平和な結婚生活を送ってます」(30代女性・美容師)・「結婚て“好きだからするもの”って思いこんでいましたがそんなことはないです。好きで好きでたまらなかった相手と結婚してもただの同居人に変わります。恋愛感情などなくてもお金があれば生活はできますが、どちらも無ければ離婚になります。愛はなくとも生活力があるとか、尊敬できるとか、協調性があるとか……何かあれば大丈夫ですが、なにもなければ一緒に生活する意味などありません」(40代女性・衣料) ――今どんなに好きな相手でも結婚すれば男と女から“同居人”に変わる……。これは「好きな相手とじゃないと結婚しちゃいけない!」と決め込んでいる女性には肩の荷が降りる話しではないだろうか。大好きな人と結婚したときに一番怖いのは、その「愛」がなくなったときと言えるだろう。恋や愛だけで一緒になった場合、それを失ってしまえば何も残らない。しかし、同居人としていい関係を築くことができれば結婚生活は継続できる。生活スタイルがあっていればいがみあうこともない。結婚生活においては恋愛感情よりも、同居人としてストレスにならなければ納得できるのだ。ライフスタイルが快適であれば破局には至らずに済むのである。【幸せな結婚に恋愛感情が必要とは限らない】「あなたのことはそれほど」の相手と一緒に暮らす上でなんら問題はない。それは愛が変貌を遂げるものだからだ。はじめに恋心や恋愛感情を持たなくとも結婚生活で愛は育つこともある。“生活を共にする同士”としての愛情は徐々に浸透する。 幸せな結婚にはじめから恋愛感情が必要とは限らない……。 日々の生活から愛は変化する。毎日の積み重ねから情は生まれる。それが“愛着”なのではないだろうか。体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2017年06月08日仲のいい友達には自分の恋を応援してもらいたいものですよね。しかし、今回ハウコレが行ったアンケート“Q:友達から「あんな男やめなよ」と彼氏のことを反対されたことある?”では、なんと82%もの女子が「ある」と答えました。どうして反対されたのかその内容を見てみましょう!■●彼氏の言いなりだったから「その人と付き合ってから自分では気付かなかったけど、初めて付き合ったのもあって必死になりすぎてその人の言いなりになっていたらしく、人形みたいだと言われ、私自身の魅力が消えていたから。実際好きなのは好きだけど、常にビクビクしてて辛かったのは確か」(24歳/女性/主婦)「明らかに私の方が損をしてるから」(29歳/女性/その他)「私が周りが見えなくなってて、誰がみても明らかに彼の自己中に振り回されてたから 」(32歳/女性/不動産)友達が心配するのは男と付き合うことで「あなたらしさ」が失われたときです。カレと付き合うことで、あなたがいい方向に変わるなら応援してくれるでしょうが、悪い方向となれば話は別。あなたの良さが損なわれてしまうことは友達としては見ていられません。反対するのは当たり前のことでしょう。■●怒る、キレやすい「オラついてて怒ると手が付けれないタイプの人だったから」(20歳/女性/大学生)「けんかするたびに湯沸かし機のように怒る彼に毎回心にグサッとくるようなことばかりを言われ、そのたんびに泣いて友達に電話とかすると毎回言われます。いつ別れるの?って。そんなひどいこと言われて泣くぐらいならやめなよって周りの友達に毎回言われます」(22歳/女性/その他)オラつく人やキレやすい俺様系が友達から評判が悪いのは当然でしょう。自分が一番偉い、自分が正しいと考えているので、“怒ること”で自分の意見を相手に押し通そうとするです。「自分信仰」の強い男性とは付き合っていても苦労が絶えません。逆に尽くせば尽くすほど、許せば許すほど女性をぞんざいに扱うようになるでしょう。■●挨拶できない「親友にはじめて紹介した時に首挨拶だったから第一印象が悪かった。その後も私の周囲の人々に対しての態度が無愛想すぎて反対された。その時は周りの意見など聞かなかったが後々それが嫌になり別れた」(22歳/女性/大学生)「友達に会わせたときにちゃんと挨拶ができなかった」(35歳/女性/アパレル)挨拶は人と交流する上での常識です。こちらがちゃんと挨拶してるのに相手からリアクションがなければ誰でも嫌な思いをします。カレがあなたの親や友達にきちんと挨拶できないような人であればそもそもあなたのことを大切にできるはずがありません。人に対して礼を欠くような男性と付き合っていけばあなた自身も恥ずかしい思いをすることになるでしょう。■●会ってもらえない、連絡がとれない「連絡マメじゃない人でしたが 連絡が更に途絶えがちになって 友達に相談すると 『絶対浮気してる!そんなヤツ別れた方がいい』と言われました。 実際に浮気されてました。(笑) 鈍感な方なので 勘がいい友達がいると 良い意味で安心です」(22歳/女性/フリーター)「忙しさを言い訳になかなか会ってもらえなかった、今思えば浮気していたかもしれない」(19歳/女性/専門学校生)彼女という立場だと、「信じたい」「追求して関係がこじれるのはイヤ」という思いもあって、静観してしまうかも。でも、友達なら確固たる証拠がなくとも、そのカレを「怪しい!」と感じとれば反対します。なかなか会ってくれない、連絡がとれないのは「なにかある」のです。知られたくないマズイことがあるのです。まともなカレならいくら仕事が忙しくとも連絡が何日もつかなくなることはまずありません。カレが普段どんなふうに過ごしてるのかが不透明ならその人を信用してはならないのです。「好きだ」「愛してる」などという言葉より、行動がその人自身を物語っているのです。■【最後に・・・・・・神崎桃子から愛のメッセージ】友達の忠告は本当にありがたいものです。「付き合ってる時はそんな事ない!って思ってたけど第三者の意見ってやっぱ大切。それが付き合い長い友達なら尚更」(21歳/女性/食品)「元カレと付き合ってる時、1年近くは友達にやめておけって言われてました。私がダメ男ってことに気づけたのは、半年近く時間がかかりましたが、周りの言うことって意外と当たってるんだなって思いました!」(21歳/女性/大学生)友達があなたの恋を反対するのはあなたが“ダメな方向に転じてしまうのが分かるから”なのです。「恋は盲目。」恋してる張本人は目が曇っていて分からないことでも、あなたの真の友達はあなたのことを見てきたからこそ分かるというもの。付き合う相手はあなたを映し出す鏡・・・・・・。あなたにとって「プラスかマイナスか」はあなたを見ていれば友達にはちゃんと分かるのです。(神崎桃子/ライター)(ハウコレ編集部)(新部宏美/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2017年05月29日「結婚できるのが当たり前」「結婚するのが普通」でなくなった昨今・・・・・・。たとえ彼氏がいたとしても、「この先いつか結婚できる保証」はありません。このたびハウコレの調査した女子へのアンケート「Q:彼氏に「プロポーズさせる方法」ってあると思う?」では「ある」とは答えた女子は約半数にとどまる結果となりました。今回は「カレにプロポーズさせる方法」を提案しましょう。■●カレを落としたいなら外堀から攻めるべし!・「相手のお母さんと仲良くなる」(24歳/女性/自動車)結婚を仕向ける作戦として「外堀から埋める」方法は良いでしょう。特に親、兄弟、職場の上司など、彼とこの先、切っても切れない重要はポジションにいる人をあなたの味方にしてしまえばこっちのもの。彼が一目置いている人や家族に「いい彼女ね」と認めさせてしまえば彼の「もっと遊びたい」とか「他の女も見てみたい」などという野望は通用しません。彼という本丸を攻め落としたいなら、まず外堀から!彼を取り巻く身近な人間を攻め落としましょう。■●「いい奥さんになる」アピール!・「家事力をつける、常識を学ぶ、内面を磨けば、結婚を意識してもらえるんじゃないかな...? 」(20歳/女性/大学生)・「自分との結婚をリアルに想像させることをする。同棲して手料理や家事を頑張ったら、結婚の話が進んだ」(30歳/女性/主婦)相手に結婚を意識してもらうための1番まっすぐな方法と言えるのが、「自ら努力する」こと。結婚の決断には、「一緒に暮らしてやっていけるかどうか」という点をクリアする必要があります。付き合うだけなら外見や性格だけでも構わないかもしれません。しかし“結婚”となれば話は別!男性はお洒落上手な女性よりも、家をきちんと守ってくれそうな女性に信頼をおくのです。家事能力や金銭管理、健康管理など、家庭を安心して任せられる相手でなければ、男性は結婚に踏み込むことはできないでしょう。■●カレが弱っているところをつけこむ・「相手が弱っている時に手を差し伸べてあげたら考えてくれそう。この子がいないとダメだなと思わせるのが大事だと思う」(23歳/女性/医療・福祉)誰でも弱ってるときや落ち込んでいるときは、人の優しさが身にしみるもの。男性だって仕事のプレッシャーや激務でツライこともあるでしょう。ときには取引先とのトラブルや職場の人間関係でストレスを抱えることもあるでしょう。ですが、男性はたとえ悩んでいたとしても自分からすぐに彼女にベラベラと話したり、自分の弱みをみせたりはしません。だからこそ、自分のことを心から心配してくれて支えてくれる人の存在が、とても重要でありがたく感じるのです。余計なアドバイスなどする必要はありません。ただカレのそばに寄り添ってあげましょう。あなたの優しさが伝わり、彼が自信を取り戻せば「オレには彼女しかいない」と思ってくれるでしょう。■●カレに結婚することのメリットを伝える!・「結婚のメリットについて理路整然と相手にプレゼン。私の場合はプレゼン後2週間くらいで、指輪とプロポーズを頂戴しました。男性はこちらが論理的に話せば、よく聞いてくれます」(27歳/女性/金融)現に“結婚を決めようとしない男性”は、「お金が自由に使えなくなる」「自分の時間が減る」「趣味や好きなことができなくなる」などなど結婚にいいイメージを抱いていない、むしろデメリットを感じていることが多いのです。だからこそ、結婚するメリットをきちんと伝える作戦は効果てきめん!もし「私と結婚することこんなメリットがあるよ~」とうまくプレゼンできそうにないなら、他人の力を借りてカレにメリットを感じさせてしまいましょう。すでに結婚した友達や先輩など、うまくいっている幸せな家族像を実際に見せてあげることで「結婚のイメージ」は変わります。結婚のメリットを知らせる「見せ場」を作りましょう。■最後に・・・・・・神崎桃子から愛のメッセージ男性は女性と違って結婚や出産のタイムリミットがありません。年齢で焦ることがない男性は、結婚に対し余裕をかますことができるのです。「別に不満ないし、今はこのままでいいや」・・・・・・となかなか重い腰をあげてくれないものなの。真剣交際しているのに彼がアクションを起こしてくれない、男性が結婚を決めようとしないなら女性のほうから背中を押すべきでしょう。カレのやる気スイッチを見つけだし、あなたが押してあげるのです。彼に結婚を促したいなら、プレッシャーを与えるのではなく、うまく誘導してあげましょう。(神崎桃子/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年05月27日あなたの周りにも現在不倫進行中の女友達や不倫を繰り返す不倫女子がいるだろう。もしかしたらあなた自身も不倫の恋の経験者かもしれない。アラサーとなれば「いいな~と思う男性には奥さんがいた」なんてことはよくあるある話。しかし年齢的に自分の周りに既婚男性が増えたからといって“不倫の恋に走ってしまう”というわけではない。アラサー女性が不倫の恋にハマってしまうのはこんな理由があるのだ。「求められる歓び」「女としての再確認ができる」・「会えたときは『いつも寂しい思いさせてごめん』って言ってすっごく優しくしてくれるし、愛してくれる。そのひとときは『女に生まれてきて本当に良かった』と思えるくらい甘美なもの。こんなにも愛されてるんだと思うとなかなかやめられません」(38歳・女性・インフラ)・「やはり好きなときに好きなだけ会えないからこそ逆に燃えちゃうんでしょうね。やっと会えたときにはただの男と女!その時間は他のことなど一切考えずに目一杯相手に溺れることができるし、彼も強く私を求めてくれる……。自分をこんなに一生懸命愛してくれる男性を心から愛おしく思ってしまうんです」(35歳・女性・美容関係) ――不倫の恋は自由に会えないからこそ“会えたときのよろこびはひとしお”と言えるだろう。 それは独身同士との恋愛とは違う。いつでも連絡が取れて制限なく会える恋愛は緊張感が損なわれるのは当たり前。男と女の仲は会えば会うほど馴れ合いが生じドキドキ感が薄れてゆくのは自然のことである。 不倫の恋が刺激的なのは日常でなく“非日常”だからだ。たまにしか会えないからこそ溺れられる。彼から強く激しく抱きしめてもらえば「こんなに私の事を愛してくれる人はこの人しかいない」と思ってしまうのだ。女にとっての不倫の醍醐味は“求められる歓び”と言えるだろう。「すぐに手に入る男には興味がない」・「会社の上司はすごく紳士的でスマート。仕事の打ち上げの飲み会で私が酔ってしまったときに介抱してくれたり、タクシーで家まで送ってくれたり……そんなシチュエーションでも触ってもこないし、ひとり暮らしのアパートの部屋に入ったりもしない。普通の男ならすぐに手を出してきそうな状態にも関わらず、全く手を出してこないからこそ欲しくなってしまったのだと思う。ガツガツしていない余裕のある男性は女がほっとかない。気づいたら自分の方から誘ってました」(33歳・女性・営業職) ・「取引先主催のパーティに出席したのがきっかけで知り合った彼。話し上手で知識も豊富、ゴルフも仕事もできて、家庭もすごく大事にしてて……というナイスミドルな男性にどんどん惹かれていきました。キャリアを積んでしまうと同世代の独身男性をついバカにしてしまうところがあって……尊敬できる男、能力のある男にしか興味を持てないんですよね」 (36歳・女性・広告) ――そこそこ美人でモテてきた女性に多いのが「簡単に落ちそうにない男だからこそ落としたくなる」欲求だ。これまでチヤホヤされてくれば“つまらない男”となんてまっぴらごめん。自分にすぐになびくような男には魅力など感じないもの。男として意識するどころか小馬鹿にしてしまうことも。しかも、人間はなかなか手に入らないものは余計に欲しくなってしまうもの。手に入らないからこそ余計にそれがよく見えてしまうのだ。簡単に落ちそうにない相手だからこそ“価値を見出してしまう”のである。 不倫の相手が良く見えるのは「人のものだからこそ」と言えるだろう。 「既婚男性は聞き上手」・「最初は仕事の悩みや彼氏への不満を聞いてくれる相手でした。でも相談してるうちに彼といるよりこの人といるほうが落ち着くってことに気づきました。最終的な相談は『あなたのこと好きになってしまいました。どうしたらいいですか?』と言ったらその場で『オレもその件で相談しようと思ってた』とキスされて、一気にそういう関係に!!」(34歳・女性・貿易)・「はじめは話しやすい職場の上司だったんですが、そのうち『いつでも困ったことがあれば連絡くれていいよ』と言われLINE交換し、そして仕事帰りに飲みにいくようになり、もっともっと一緒に居たいと思うように……。既婚男性は独身男性よりも話しやすくて居心地いいですね」(32歳・女性・運輸)――既婚者の魅力はなんといっても話しやすさにあるだろう。「本当の私を理解してくれるのはこの人!」と女性側が思ってしまえば相手に奥さんがあろうとそんなことはぶっ飛んでしまう。面白いのは自分が独身であったとしても「いい歳して独り者の男ってなにか問題ありそう」「二人っきりになったらなんか勘違いされそう」と敬遠してしまうところにある。その点妻帯者なら警戒心持たずに話すことができる。アラサー女性が安心して引っかかりやすいのは、いい年をした独身男性よりもいい年をした既婚男性といえるだろう。結婚を経験している彼らは女性の扱いには長けている。「女性とはこういうもの」ということに慣れているからこそ、女性が何を訴えてきても泣きついてきてもうろたえることはない。既婚男性は経験値から「女は愚痴や不満を聞いてやれば喜ぶ」ことを熟知している。なんでも包み込んでくれるその優しさは下心からきているのだが、女はその“包容力の罠”にまんまとハマってしまうのである。【不倫の恋の呪縛がなかなか解けないワケ】不倫の恋がやめられないのは「恋愛のいいとこ取りを味わえるから」といえるだろう。好きなとき好きなだけ会えないからこそ思いは募る……。制約があるからこそ毎回“恋愛スイッチ”がいい具合に入ってしまうのだ。男と女は会う時間が多ければ多いほど一緒にいればいるほど愛が深まるわけではない。毎日一緒にいることで破綻してしまうカップルや結婚して長年連れ添ってきたのに離婚してしまう夫婦もいる。不倫の恋は頻繁に会えないからこそ「男と女」でいられる。たまにしか会えないからこそ相手に優しくなれるし、相手の望むことをしてあげられるのだ。限られた時間だからこそ、会えば二人の時間は濃厚なものになる。制限があることで常に新鮮な気持ちで会うことができるし、一緒にいる時間を大切にしようと思うのだろう。毎日一緒にいれば目が覚めることでも、互いのいいとこしか見えない不倫の恋の呪縛はなかなか解けないのだ。体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2017年05月25日恋する女なら「恋愛の延長線に結婚があってほしい」と願うのは自然のことです。ですが、大好きな相手と結婚したからといって幸せが保証されているとは限りません。このたびハウコレが行ったアンケート「Q: 結婚と恋愛って別だと思う?」では76%もの女子が「別だと思う」と回答したのです。「結婚と恋愛は別」というその理由を覗いて見ましょう。■●結婚にはお金が必要だから・やはり結婚はお金が大事(47歳/女性/その他)・ 恋愛は片方が尽くしてばかりでもなんとか関係を保っていけるが、結婚して共働きで子育てまで始まったらパートナーのサポートが必要不可欠になってなってくるから。経済力や家事育児能力など現実的なものを重視してしまう。(23歳/女性/官公庁)・愛はなくてもお金があれば生きていけるけど、お金がなければ愛はあっても生きてはいけないと思うから。(22歳/女性/金融)女子が「結婚と恋愛は別モノ」と考える理由のひとつとして多くの声が上がったのが「経済面」のこと。たとえ互いの趣味や嗜好が異なっていたとしても結婚生活を続けることはできますが、お金がなければ暮らしてはいけないのです。恋愛ではデートのときだけにお金を使えば済むのでさほど問題にはなりません。しかし結婚は『日常』なのです。恋愛中はトラブルにならなくとも結婚においてはお金の使い方や金銭的な価値観に差異があれば、必ず揉める原因となるのです。■●結婚となると互いの親も関わってくるから・結婚は相手の親とかも関わってくるものだから、そんなに簡単ではないと思う。(22歳/女性/大学生)・恋愛だったら二人だけの問題だし相手がどうだろうが好きならいいけど結婚ってなると親とか親戚諸々あるからしっかりした人と・・・ってのはある。(21歳/女性/食品)結婚は二人だけの付き合いではなくなります。よほどの事情や天涯孤独という状況でない限り『結婚』ということになれば互いの家と家とが結びつくこととなるのです。互いの両親や兄弟、親戚になにかあればすべて家族の問題となるのです。相手の家族に何かあればあなたも巻き込まれますし、あなたの家族に何かあればあなたの未来の旦那様も関わることになるのです。互いの親族とうまくやっていくことができるかは、結婚生活には重要なポイントなのです。■●恋愛は自由で簡単・未婚なので実際は分かりませんが、 恋愛なら嫌になったら距離を置いたり連絡を控えたりできるけど、結婚ってなったらそういうのが難しくなりそうなのでやはり恋愛と結婚は別だと思う。(21歳/女性/大学生)・恋愛は簡単に別れる事ができるけど、結婚して相手と合わないってなっても、すぐに別れるっていう事ができない(21歳/女性/大学生)・恋愛は楽しいことだけ。 嫌になったら別れるっていう選択肢もある。 結婚は楽しいことも嫌なことも。 嫌になっても簡単には別れない。 まさに病める時も健やかなる時も。(22歳/女性/フリーター)恋愛は自由です。ケンカをしたら顔をみなくても済みますし、無視することもできます。うまくいかなければすぐに決別を選択することも可能。自分の意思だけで動くことができるのです。恋愛ではいくら失敗してもやり直しても人に責められることも咎められることはないのです。■●結婚には責任が生まれる・恋愛はまだそんなに責任はないけど 結婚は相当な責任をもって しなければならないから(年齢不明/女性/その他)・結婚だと一つの家庭を持つことになるので、恋愛とは責任感が違う。(19歳/女性/大学生)・恋愛はある意味まだこども 結婚は家庭を持つこと 責任感もある(19歳/女性/大学生)結婚となると大きな責任を伴います。法律の元に認められた男女には義務やルールが発生します。結婚とは協力しあって共同生活をするという『契約』なのです。相手のことが嫌いになったからとって共同生活を一方的に放棄することは許されません。「恋人」から「夫婦」になるということは社会的な責任を担うことになるのです。■【最後に・・・・・・神崎桃子から愛のメッセージ】う~んと大好きな人とゴールインしたとしても、結婚生活がうまくいくとは限りません。大恋愛の上に結ばれたのにいがみ合って離婚してしまう人もいます。好きで好きでたまらない相手とやっと結婚にこぎ着けたのに浮気してしまう人だっています。また、逆に大恋愛でなくともほどほどの相手と結婚してうまくいってる人もいます。結婚生活においては恋人同士のときとは違うさまざまな問題や障害が発生します。そこで二人が乗り越えられるか否かなのです。結婚に一番必要なのは『互いに助け合える相手かどうか』なのです。末永く円満な夫婦生活を過ごしたいのであれば「イイ男でなく、支え合える男」と一緒になってくださいね。(神崎桃子/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年05月24日「私はこういう人じゃなきゃイヤ!!」な~んて理想の男性の条件をアレコレ挙げてみたところで、思い通りの相手はそうそう現れないことは、女子のみなさんは既にご存知のはず。でもそんな贅沢な条件はなくとも「これだけはどうしても譲れない」という恋愛ポイントは誰でも持っているはずです。このたびのハウコレのアンケート「Q:男性と付き合う時にこれだけはどうしても譲れない条件ってある?」では90%もの女子が「ある」と回答しました。女子が思う「恋愛で譲れない条件」とはどんなものなのでしょうか?■●ベスト1 「タバコを吸う人は絶対ムリ!」「タバコ、ギャンブルしない人」(21/女性/その他)「体臭。 タバコ吸う人はダメ」(24/女性/医療・福祉)「たばこを吸わない!匂いがだめ。あと体悪くする物にお金かけてる人はちょっと価値観合わなさそう・・・・・・」(20/女性/大学生)「タバコを吸わないこと。お金にルーズでないこと。ギャンブルとか」(25/女性/医薬品・化粧品)「タバコと女絡み」(22/女性/大学生)ギャンブルや女癖もしかり、タバコを吸わないことを条件にあげる女子は多数!歩きタバコやポイ捨てなどされたら見知らぬ相手であっても許しがたい行為ですが、それが彼氏だとしたら一気に冷めてしまうことでしょう。またタバコは周囲の人間の健康を害するだけでなく、「匂いがイヤ」という意見も。一緒にいる度にタバコの煙を吸わされるだけでなく、服や髪に匂いがつくことも女子には耐えらないですよね。喫煙者に対しての女子の目は厳しくなるのは仕方のないことでしょう。■●ベスト2 ・「清潔じゃない人は絶対ムリ!」「身なりがきちんとしている イケメンじゃなくてもいいから 清潔でおしゃれ 一緒に歩いていて似合ってること」(49/女性/金融)「清潔感 」(22/女性 芸能)「歯磨きができてて銀歯がない人」(23/女性/医療・福祉)「人として最低限の清潔感」(20/女性/大学生)「清潔感!!身だしなみをきちんと整えてない人は、彼氏どころか友達でも嫌だから」 (19/女性/大学生)人の印象というのは初対面の3~5秒で決まってしまうという“メラビアンの法則”のとおり、なんといっても“視覚”から相手の情報を得てその先のことを考えるものです。「人は見た目が9割」ともいわれますが、やはり身だしなみは恋愛には大切なポイント!女子にとっての男性の印象の良さは何といっても清潔感にあります。その人とキスできるかどうかの判断材料にもなるでしょう。■●ベスト3「常識のない人は絶対ムリ!」「どんな状況でもありがとうとごめんなさいをきちんと言えること。人として当たり前のことができない人とは付き合ってもしんどいだけかなと思います」(20/女性/大学生)「人としてのマナー。私が真面目な性格なせいか、マナーを守れない人とは一緒に歩きたくないです」(22/女性/医療・福祉)「ある程度の常識があること。まともな仕事をしていること。箸の使い方がちゃんとしていること」(22/女性/医療・福祉)一時しのぎならともかく、長く付き合うなら人としての良識は欠かせないものです。いくら相手がイケメンであろうと、年収や職種がイケていようと、マナーや礼儀が備わっていなかったとしたら友達や親に会わすことなどできません。将来を見据えて付き合うとなれば二人だけの問題ではなくなってきます。周りの人との関わりは切り離せないものです。女性なら自分に対しての思いやりだけでなく、周囲の人間に対しての気づかいや世間的な常識を相手の男性に求めているのは当然のことでしょう。■●ベスト4「食べ方が汚い男はムリ!」「食事の仕方や食べ方が かなり気になる。今後も一緒に食事する時は 何度もあると思うから」(30/女性/学校・教育関連)「食べ方が汚い人や おいしそうに食べれない人は嫌!クチャクチャ音がたてて食べるのとか最悪」(20/女性/専門学校生)「食べるときにクチャクチャ食べる人、 食べ方が汚い人は 絶対にムリ!寒気がする」 (47/女性/美容)デートするとき何と言っても外せないのが食事の時間。会話を楽しみながら美味しいものをシェアするのはまさに至福の時です。それを相手の咀嚼音で台無しにされたら「もうムリ・・・・・・」となるのは当たり前。デートするたびにそんな食べ方など見たくないですよね。「コレ、すごく美味しいね!」と“二人が笑顔で食べられること”は恋愛に大事なポイントでしょう。■最後に・・・・・・神崎桃子から愛のメッセージ将来を見据えた付き合いになれば、「これだけは譲れない条件」が出てくるのは当然のことといえます。毎日一緒に居る時間が長ければ長くなるほど相手に対して我慢ができなくなるものです。自分の価値観をなんでも相手に押し付けてもうまくはいきませんが、男女が生活を共にする上で大事な価値観の基準もあるのです。「今、譲れないこと」は自分の将来の“幸せのための条件”といえるでしょう。(神崎桃子/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年05月14日先日こんなことを男性陣に聞かされた。「同世代の女ってホントのとこ声掛けづらいよな」「アラサー独女ってなんか引く」「東京タラレバ娘の女子会ばかりしてるアラサー女は怖い」30代男子は意外にも30代女子に恐れをなしているご様子。もしや知らず知らずのうちにあなたは同世代男性から避けられてないだろうか?男たちはこんなアラサー女子を怖がっているらしい!!色仕掛けされてこっちが食われそうで怖い・「なんというかアラサーって“女のお年頃”って感じ。二人でいたらこっちが食われそうで怖い(笑)」(32歳・医療関連)・「アラサーってまだ肌を人に見せられる年代だからかもしれないけど、男のいる場所で露出度高すぎ!先日合コン行ったら自分の肌やスタイルとかを使って男を落とそうとしてるのがミエミエ。計算が透けて見えると逆に冷めるもんです。膝上丈のスカートで足組んだり、カーディガン脱いでキャミソールになって二の腕みせたり、ピッタリした服でバストを強調したり……。オトコはそういうことを喜ぶんだという思い込みもいけ好かない。20代女子の方が大人しめで清楚でいいですね」(36歳・自動車)・「男や恋愛のことしか頭にないんでしょうか、恋愛指南とかモテテクなんかを読みあさって実践してるのか、飲み会で食べ物を取り分けて皿を渡すとき、グラスを渡すとき、トイレに立つとき……いちいちボディタッチしてくるアラサー女がいた。俺、絶対狙われてると思って早々に退散した」(34歳・研究職)――女のオーラ全開で来られると男性は尻込みするもの。アラサーともなれば自分をキレイに見せるコツを知っているだけに、それが過剰になりすぎると軽い女に見られてしまうことも。また男たちも20代の頃と違って理性がきく。餌をまいても簡単には飛びつかないものだ。色香や色気を発散させ、男を思い通りに扱おうとしていることが相手にバレてしまうと男の食指は動かない。そういうことで食指が動くのは若いうちだけなのだ。すぐに噂にされそうで怖い・「同年代相手だとちょっと話したり仲良くするだけで勘違いされそう。社内で噂とかになりたくないし……でもアラフォー世代だったらそういうことはないので安心して話し掛けられます。逆にアラフォー女性の方が落ち着いてて自分的には話しやすいですね」(33歳・インテリア)・「アラサーともなると口が達者。仕事にはもう慣れてきてるから他人のことや噂話にすぐ飛びつくから怖い。以前同じ職場のアラサー女子を仕事帰りに飲みに誘ったら翌日上司や同僚から『おまえら付き合ってんの?』『認めちゃいなさいよ』とかさんざん冷やかされ散々な目に……。あやうく社内で交際宣言させられるとこだった。くわばらくわばら」(38歳・保険)・「アラサー女子は男となんかことあればLINEで一斉メールされそう。誰にも教えていなかったのに、気づいたらみんな知っていたとか超怖いんですけど……」(29歳・Webデザイナー)――男性が恐れているのは噂の渦中の人になってしまうこと。女もアラサーともなれば男がどう観念するかを知っている。それは「外堀から埋める」方法である。彼を取り巻く人間や知り合いが“あなたの味方”をしてしまえばいいのである。友達や同僚、上司など、特に相手の男性がこの先もかかわるような人間に二人の関係を知らしめてしまえばいいのである。 噂を流してしまえば簡単である。 そんなことされてしまったら男は一巻の終わり。だからこそ男性は社内の女性にやすやすと手を出せないのである。我が強い!男へのダメ出しが激しくて怖い!・「顔やスタイルがよくても、外見がそこそこキレイでも『なんだ?コイツ』みたいなのがアラサー世代には多い。うちの店にも女子会や女同士の客がくるけど自分たちは周囲の目を気にせず騒いでるのに店員やメニューなどへのダメ出しとかが多い。女として自信がある年代だから我が強いのかもね」(36歳・飲食店店長)・「草食系のボクからしたら肉食系のアラサー女子は怖い存在。一緒に飲んでも『奢ってくれないの?』『あんたってホントつまんない男』とかダメ出しされて、その後女子会で晒し者にされそう……」(28歳・福祉関係)・「ドラマの“タラレバ娘”にすごく納得!!実際自分が行く居酒屋とかでも女のグループはあんなふうに騒いでいる。ただ楽しく飲んでるだけならいいけど30女がつるむと必ず男へのダメ出しがはじまるんだよな。聞きたくなくとも耳に入ってくる。そんなタラレバ女に声を掛ける勇気ある同世代の男はいないよ。もっとオッサンなら声掛けるだろうけど……」(37歳・編集)――男たちが間違いなく恐れをなすのは「女子会」で盛り上がっている女どもである(笑)女子会開催の中継模様ほど男を震え上がらせるものはない。女の集まりは確かに楽しい。気の合う仲間に毒出しすれば気分もスッキリだ。自虐ネタに友達は喜んで食いついてくれるし、悲しい話を笑いに変えることだってできる。そんな“元気が出るのが女同士の集まり”というもの。しかし、群れている女たちに対し男は怪訝な顔をする。女子会の本来の目的やテーマは「どうしたら恋愛がうまくいくか?」「結婚できるのか」「男と続くのか」などという悩みを共有し解決策を見出そうとしているのにも関わらず、その集まりそのものが男性に引かれてしまうのは本末転倒といえる。男というものは女にはいつでも“女であって欲しい”と望んでいるからだ。女のあからさますぎる暴露話は聞きたくないし、酒に乱れ騒いでいる姿など見たくなどないというのがホンネ。そして“女子会で充足している姿”を見てしまうと「ああ、コイツら男なんて必要ないな~」と敬遠してしまうのである。女子会をよく開催する女性は充分気をつけよう。【アラサー独女は安心して関わることができる女を目指すべし!】・「若い子は駆け引きとかしないし、素直で無邪気だから扱いやすい」(34歳・運輸)・「物事に精通している酸いも甘いも知り抜いたアラフォー女性は付き合いやすい」(37歳・店舗経営)・「包容力のある年上女性は最高!男を甘えさせてくれるからホッとできる」(36歳・貿易)――同世代男子がアラサー女子を避けてしまうのは“自分の立ち位置が定まらないから”といえるだろう。未だ経験値の少ない若い女性になら喜んで教えて上げることができるし、経験豊富な年上の女性ならば逆に教えてもらうことができる。しかし同世代だとどっちつかず……。誰でも宙ぶらりんな体制というのは落ち着かないものだ。男性が望んでいるのは自分の足が地につける状態。「二人っきりになっても安心できる」ような相手である。そこそこ経験を積んだアラサー女子がなれるのは“品行方正で知的で気さくな女”明るくて穏やかで優しそうなオーラを纏えば同世代男子も安心して関わることができるだろう。体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2017年05月11日「うわ~この人、私のことちゃんとわかってくれてる!」「この人ならなんでも話せちゃう!」「久しぶりに素敵な男性に出会えた!」と思った相手はなんと既婚者だった・・・・・・な~んてことアリますよね。このたびハウコレが行ったアンケート「Q;奥さんがいる人を好きになったことある?」では70%もの女子が「ある」と答えました。「どうして奥さんがいる人を好きになっちゃったのか」その理由を直撃してみましょう。■●仕事で接してるうちに・・・・・・「職場の上司で、よく話す事が多くて気が付いたら惹かれていました。・・・・・・この気持ちは胸に秘めたまま、墓場まで持って行こうと思ってましたが、まさかの不倫関係に・・・・・・駄目とわかっていても、好きすぎて離れられません」(25歳/女性/小売)「新卒で就職した会社の上司。教育係でした」 (35歳/女性/医療・福祉)「職場が同じで、優しく面白いリーダーを、いつの間にか好きになってしまった」 (39歳/女性/医療・福祉)「仕事が一緒」「接しているうちに」というパターンはダントツ。“同じ職場だからこそわかる”こともあるのです。はじめはただの上司、恋愛対象などとこれっぽっちも思っていなくとも同じ職場であれば共通の話題もつきないことでしょう。同じ時間を共有し同じ目的を持つことで恋仲になる可能性は高くなってしまうものなのです。■●同世代男子にはない魅力に胸キュン「気付いたら好きになってました。歳も離れてて余裕のある素敵な振る舞いにやられちゃいましたね」(27歳/女性/美容)「落ち着きがあって包容力がある」(26歳/女性/医療・福祉)「結婚式の2次会でスーツ姿がカッコ良すぎて」(26歳/女性/小売)自分とは同年代の男性にはない大人の振る舞いにクラッとしまう女子も多いもの。ガツガツしていないその紳士的な態度に胸キュンし、なんでも包み込んでくれそうなその頼りがいに甘えたくなるのが女心というものでしょう。■●悩みを真剣に聞いてくれて助けてくれた「仕事で悩んでる時に朝までずっと真剣に話聞いてくれて何度も会ううちに好きになってた」(26歳/女性/美容)「普段から仕事のデキル姿を見ていて素敵だと思っていたが、ミスをしたときに助けてくれたのが決定打」(46歳/女性/学校・教育関連)「会社で1番辛い時に唯一優しくしてくれた人」(25歳/女性/主婦)「仕事の上司の人でした。何か失敗した時によく食べに連れて行ってくれて、相談に乗ってもらったりしてていつの間にか好きになってました(笑)」(23歳/女性/医療・福祉)自分の話に真剣に耳を傾けてくれる相手に心開いてしまうのは自然なことと言えるでしょう。また女性は共感欲求が強く「自分をわかってくれる人に」好意をいだきやすいものなのです。まして仕事のデキる男性や経験値のある男性のアドバイスなら説得力のあるもの。仕事で失敗したときや落ち込んでいる時に慰められたら“特別な相手”になってしまうのです。■●既婚者だからこそ女心を知っている「独身者にはない独特の魅力がある!結婚して安定してるからこそ女心をわかってくれる!」(25歳/女性/その他)「独身の人と違って扱い方が上手だったから」(31歳/女性/医療・福祉)「近年好きになるのは奥さんが居る人。居るから対象外にしてても、やっぱり妻帯者の方が優しさと余裕が溢れててついつい好きになってしまう。今も既婚の人に恋してます」(33歳/女性/その他)「女の扱いがうまかったから。 もともとパートナーがいる人を好きになりがちな性格」(47歳/女性/医療・福祉)独身の男性にない魅力、それは、なんといっても「女の扱いを知っている」こと。こちらが感情的になって泣こうが喚こうが「女性とはこういうもの」ということを把握しているのです。女が拗ねて機嫌を損ねても妻帯者の男性なら逆ギレしたりうろたえたりしません。優しくフォローしてくれる余裕さえあるのです。■【最後に・・・・・・神崎桃子から愛のメッセージ】「奥さんがいるなんて最初から分かってるし、結婚なんて求めてない。私だってそんなバカじゃないもの」といくら自分に言い聞かせていても、不倫の恋の怖いところは「いつの間にかこんなことに・・・・・・」というところ。はじめは軽い気持ちで「人には言えない秘密の恋」に足を踏み入れてしまい、気がついたらどっぷりハマってしまってたなんてこともあるのです。恋は貪欲。なかなか手に入らないものほど欲しくなるものなのです。はじめはそこまで求めていなくともいつしか「愛してもいない奥さんなんかといるより私といたほうが幸せに決まってる」などと気持ちが膨らんでしまうものなのです。不倫の恋は長く浸かれば浸かるほどなかなか抜けられなくなる“危険な沼”!充分気をつけてくださいね。(神崎桃子/ライター)2017年3月29日~4月11日実施「奥さんがいる人を好きになったことある?」回答746人(ハウコレ編集部)
2017年04月27日男と女が付き合えばケンカや衝突は避けられないもの。付き合いだした当初は「まさかこの人と言い争いになる」な~んてことなど想像もつかなかったかもしれないが(笑)、付き合えば付き合うほどケンカはついて回るものともいえる。男と女は違う性を持っているものだからこそ、ケンカするほうがむしろ健全なことともいえる。だが、“男と女が追突してしてしまうのは当たり前”とはいっても、ケンカをうまく終結することができなかったり、さらに事態が悪化するようでは「ケンカするほど仲が良い」とはならないのだ。――あなたはこんなケンカをしていないだろうか?男性が嫌がることその1・ 「そのことはもう終わっただろ?」昔のことは蒸し返さないでくれ!・「女って言い合いになると必ず昔の話をひっぱり出すよね。今のケンカとは関係ないはずなのに『あなた、あの時もこうだったじゃない!』とか、過去のことまでほじくり返してケンカをさらに大きくしようとする。女ってホント下らないことをよく覚えてるよね。しかもこっちはちゃんと謝罪して済んだことだし……勘弁してほしい」(42歳・男性・コンサル)――男性は女の「あのとき○○だったじゃない……」にはウンザリしている。 ケンカが盛り上がると過去のことまで掘り起こしてしまうのが女の性。女は昔のことをほじくり返さずにいられなくなる。そう女のケンカは芋づる式なのだ。男からしたら「よくそんなことまで覚えているよな」と呆れてしまうようだが、女の記憶力の良さは天下一品。記念日はもちろんのこと、感情が絡んだ過去の出来事を逐一覚えているのだ。特にケンカがヒートアップすればするほどその得意技は発揮されてしまう。口論が進むと過去の記憶が瞬時に蘇る。男性は、過去の揉め事に関してはすべて“一件落着”したと思っている。女にとっては“前科”だとしても、男は「ごめん」のひと言でその前歴はキレイサッパリ拭えたと思っているのだ。 男性は一度謝ったことに対して掘り返されることが大嫌い!「もうそれは終わったハナシだろ?」「今それは関係ないことだろ?」とキレだす。 女性は過去と現在を結びつけて考えたがるが、男性は昔のことと今のこととは切り離して考える。過去に起きた嫌なことなどわざわざ思い出したくないのだ。だからこそ、男からしたら一度済んだ話しを引っ張り出されると、さらにケンカを吹っかけやがってと激怒する。女が過去のネタ帳を広げてしまうとケンカはなかなか収まりがつかなくなる。男が嫌がることその2 ・「いきなり爆発しないで欲しい」不満があるならその場で言ってくれ!「気に入らないことがあるなら時間を置かずにすぐに伝えて欲しい。溜め込まれていきなり爆発されても困る。『は?それ、いつのこと?』『いまさら言うなよ!その時言えよ!』って言いたくなりますよ」(36歳・研究職)――女性からしたら「小煩い女だ」「面倒な女だな」と思われたくなくてついその場では不満を言わず飲み込んでしまい、それを限界まで押さえ込んでしまうことも多いもの。しかし、男はそのガマンに気付かない。だからこそ女が突然爆発すると仰天するのだ。男性に対しては溜め込んだ気持ちを一気に吐き出すよりも気づいたときに即座に訴えよう。『あれっ?』て思うことや直して欲しいことなんかはその都度伝えるほうがよい。ケンカの火種は小さい時に消火活動してしまうのが吉。相手に対して思うことがあればそれは日頃からぶつけておいたほうが鎮火は早いのだ。その場でたとえ目をつぶったとしても心のモヤモヤは消えずストレスを蓄積させるだけ。言いたいことを抑え込むことでそのツケがあとで回ってくることもある。男性は“感情を高ぶらせた女性”が大の苦手。男性からしたら爆発されるより小出しされたほうがマシなのだ。「ムカつくけど、このぐらいならまっいっか~」としまい込まず、「そういうことは止めてほしいな」と早め早めに訴えるべし。男が嫌がることその3・「なんでわかってくれないの?」って責めるのはやめてくれ!「男にとって一番の恐怖は女に『そんなことも分からないの?』『なんで気づいてくれないの?』と責め立てられること。そんなヒステリックに喚かれても彼女が怒ってる理由なんてわかんないよ~。考えれば考えるほど女って生き物は理解不能」(43歳・男性・公務員)――男性は女性がなぜ怒っているのかを推測することができない。「なにを勝手に怒ってるんだ?」「なんでそんなに機嫌が悪いんだ?」男性は自分が叱られる理由など思いつかず、頭の中はクエスチョンマークで埋め尽くされる。 女同士ならイチイチ言わなくとも伝わることでも男には伝わらない。“空気を読む”ことができる女性は言葉以外の方法(非言語的表現)でもサインを出す。表情、目の動き、身振りや仕草、声のトーンや抑揚、間の置き方、話す速度などで自分の思いや感情を表現している。自分の情報をそれらによって提供しているのにもかかわらず、その情報は男性には一向に届かない。男性は“女のシグナル”を読み解くなどムリなハナシ。想像力の乏しい男性は相手の真意を推し量ることなどできないのだ。女の浮気がバレにくいのは男性が言語以外のサインに敏感ではないからとも言える。逆に女が男性の異変や浮気に気付くのは相手の表情や雰囲気から模索できるからだ。読めるのは男の浮気だけではない。言葉の話せない赤ちゃんの気持ちを汲み取ることができるのは神様が女性に与えた特別な能力なのだ。 読み取りセンサーが高性能でない男性に「なんでそんなこともわかんないの?」と責め立てるのはそれこそエネルギーの浪費というもの。女は男性の“鈍感さ”“無神経さ”が怒りの原因だとしても、男性には対処のしようがないのである。彼らが何も気づかないのは、それは「男だから」なのである。そして「言わずとも気づいて欲しい」のはあなたが女だから……である。女の立場から自分の気持ちを押し付けるだけではいい結果を生み出さない。【“ケンカするほど仲が良いカップル”になろう!】「ケンカするほど仲が良い」というのはよく言ったもので“ケンカが出来る程の仲”になったからこそ。互いに遠慮しあうような仲ならケンカなど起こらない。つまりケンカするのは「遠慮のない仲になった」という証でもある。しかし、いくらそんな遠慮のない間柄になったからといっても自分の気持ちばかり主張していたらケンカはこじれるだけ。 ケンカのあとで二人の愛が深まるなら御の字だが、ケンカのたびに憎しみや恨みが生まれてしまっては元も子もないのだ。揉め事のあと、かえって良い結果や安定した関係になれることが「雨降って地固まる」なのだから……。体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2017年04月27日これまでいくつか恋を経験してきても、“結婚”となるとそううまくいくか不安を感じたり。意外とポジティブに考えられないものですよね。このたびハウコレが行ったアンケート“Q ;「私、もしかしたら結婚できないかも・・・・・・」と不安になるときある?”では、なんと91%もの女子が「ある」と答えたのです。「わたし、結婚できないかも・・・・・・」と思ってしまう理由を見てみましょう。■●仕事が忙しいから・・・・・・「周りにどんどん彼氏ができて、自分は仕事で忙しい... このまま仕事だけして一生が終わっちゃうんじゃないかって思います」(19歳/女性/食品)「仕事が楽しくてあっという間に日々が過ぎて行く」(22歳/女性/機械)「仕事優先にしすぎているとき」(27歳/女性/医療・福祉)「保育士だし、 家と職場の車での往復の日々だから 」(22歳/女性/学校・教育関連)仕事が忙しすぎる、または仕事に夢中になりすぎて、いつしか結婚するタイミングを逃してしまうアラサー・アラフォー女性はとても多いものです。ですが、仕事にがむしゃらでいられるのは若くて元気なときだけ・・・・・・。仕事や会社は自分の健康が損なわれたときに面倒はみてはくれません。自分が年齢を重ねた時のことも考慮に入れて将来設計を立てましょう。バリキャリとして独身を貫くのは相当の覚悟がいるのです。■●彼氏がいない、出会いがないから・・・・・・「出会いがない 」(20歳/女性/アパレル)「彼氏をつくる事すら出来ていない状態が続いてる時」(28歳/女性/農林・水産)「田舎の実家暮らしで 職場にも出会いもないし死にたくなる」(22歳/女性/医療・福祉)「3、4年彼氏が居なく、このまま歳を重ねてく不安」(32歳/女性/その他)「最後の彼氏は三年以上前 」(19歳/女性/小売)「出会いがない」「彼氏がいない」というコメントは多く寄せられました。確かに“結婚以前にまず男性との出会い”がなければどうにもなりません。知人に紹介を頼んだり、信頼のおける婚活サイトに登録するのもよいでしょう。今はお見合いパーティや婚活イベントも料理合コンやゴルコン、バーベキュー、バスツアーなどさまざまな工夫を凝らしているので一人参加でも緊張せずに楽しく過ごせるものもありますよ。■●どんどん友達が結婚していってしまうから・・・・・・「周りの友達が結婚、出産のピークでとてつもなく不安と焦りがやってくる」 (23歳/女性/その他)「三姉妹で私だけとうとう1人独身...かなり焦る!」(25歳/女性/その他)「年齢的に。 周りが結婚したとき。 友達に子供が出来たとき。しかも1人目じゃなくて2人目」(24歳/女性/自動車)「今その状態。周りは結婚とかで幸せそうなのに、彼氏すら居なくて1人っきりで出来る気しないです」(27歳/女性/美容)「友達が次々と結婚したとき」(26歳/女性/医療・福祉)将来に対しての不安は、周囲が家庭を持つことでさらに広がるもの。身近な人の幸せな姿を見て焦りを感じてしまうのです。特に独女にとって一番こたえることは自分より先に“女友達”が次々と結婚してしまうこと。「また置いてきぼり・・・・・・」「なんであの子が結婚できて私が結婚できないの?」友達の結婚報告を聞かされるたびに女子が味わうのはハンパない敗北感なのです。■●付き合ってもすぐ別れちゃうから・・・・・・「誰と付き合っても半年も続かないから・・・(笑) 」(20歳/女性/大学生)「付き合ってもすぐ別れるのを何回も繰り返してるとあーもう無理なのかな?と思う」(24歳/女性/食品)「付き合っても長続きしない時 」(21歳/女性/大学生)「すぐ別れしまう・・・・・・」といってもそれは自分に問題があるとは限りません。もっと他にふさわしい相手がいる証拠です。恋愛だと「男として魅力的か?」や「会話が弾むか?」など相手の外見や面白さについとらわれてしまいがちですが、結婚に大切なのは「人としてどうか」「生活していけるかどうか」「尊敬できるところがあるか?」なのです。男性の見る目を養い、将来の相手を見極めましょう。■【最後に・・・・・・神崎桃子から愛のメッセージ】もし、あなたがこの先心から結婚を望んでいるのであれば早めに動き出すことです。恋活も婚活も早ければ早いに越したことはありません。「できないかもしれない・・・・・・」という負の思考こそ時間のムダ。結婚できるかどうかを不安に思うよりも「結婚したい!」「結婚する!」を目標にし、それを叶える行動を取るべきです。「結婚できないかもしれない」という言い訳の材料はすべて捨ててしまいましょう。(神崎桃子/ライター)3月29日~4月11日実施「私、もしかしたら結婚できないかも・・・・・・」と不安になるときある?回答368名(ハウコレ編集部)
2017年04月23日アラサー女に長く付き合った男がいたとしても、「ゆくゆく結婚できる」な~んて思っているとしたら危険なことである。出会った当初は結婚を視野に入れて交際しても長く付き合った結果、男性が結婚に踏み切れず別れてしまうケースも多いのだ。アラサー女は彼氏がいても窮地に立たされているのである。 「男性が結婚まで行き着けない理由とは?」今回はそんな男たちの本音を直撃してみた。情熱やいきおいがなくなってしまったから……・「出会った頃はもちろん彼女への情熱はあったけど、その頃の俺は仕事や収入は不安定だったし、まだ結婚なんて早いと思っていた。でも、気づいたらもう7年……。正直、彼女とは“今のまんまでいいや”って気持ちでいたけど、彼女の35歳のバースデーの時に『結婚しないの?』と迫られて、そこで即答できず結局別れることに。男って自分の感情に確信があるときならそういうことを覚悟できるだろうけど……。結婚は付き合い当初のような情熱がないとムリだと感じた」(35歳・男性・家電メーカー)・「彼女とは真面目に付き合ってきた。彼女は結婚を望んでいたけど自分は結婚する準備なんて全然出来ていなかったから『もう少し待ってて』と言っていた。でも給与も上がって職場でのポジションが安定しても長く付き合ってくるとなんというか『今更~』って感じ。踏み込めないんだよね」(37歳・男性・金融)・「彼女とは交際を数年してから結婚するつもりだった。彼女も俺も『落ち着くのはまだ先でいいよね。今はまだ遊びたいよね~』って言ってた。……しかし、数年たった今結婚などしなくともすっかり落ち着いてしまい逆に『結婚したい』という気持ちが起こらない。結婚って絶対いきおいだよな」(39歳・男性・精密機器)――いくら最初は激しく燃え上がった恋の炎も、長く付き合ううちにその炎のいきおいはおとなしくなるもの。もはや安定状態を保つことはできるかもしれないが、油でも注がれないかぎりその炎が再び燃え上がることはない。会社の上司に結婚をせっつかれるとか、親が倒れて入院したとか、子供ができちゃったとか……そんなアクシデントが発生しないと男性はアクションを起こさない。結婚にいきおいは大事!!そもそも男性の場合は年齢的な結婚への焦りがないので現状維持でも十分なのだ。また男性は自分の経済力を気にして結婚を躊躇することがあるが「お金が貯まるまで待ってて」なんて言葉を信じて結婚準備をカレに任せっきりにしてたら絶対にダメ。 いくら待ってたって永遠に結婚の準備資金など調達できない。お金を言い訳に結婚を先延ばしにしていると結婚のタイミングを逃してしまうことに……。仕事だの収入だの言ってないでとっとと籍を入れてしまうか、「ここまでしか待てない」と女性側が期限を決めるほうがいいだろう。彼女の笑顔がなくなったから……・「付き合い出したときは『彼女の笑顔をいつもみていたい。コイツの笑顔をみてると癒やされる』なんて思ってたけど、最近彼女は笑うよりも不機嫌な顔でいることが多い。たぶん、俺といることで無理しなくなったから彼女からしたらこれが素の姿。もう気を使わない間柄だからこそみせることができるのだろうけど……。でも結婚して毎日そんな顔を眺めるのはキツイ」(34歳・男性・地方公務員)・「近頃、彼女はいつも不満ばっか、怒ってばっか。しかも『あれダメ、これダメ、つかっちゃダメ、それムダ』……と、俺のやることなすことに反対する。付き合い当初は俺の話しをなんでもかんでも『ウン、わかるわかる~』『いいね、いいね~』と笑顔で聞いてくれたのに。あの頃の可愛い彼女はどこにいったのやら……。結婚に夢も希望もありません」(35歳・男性・損保)・「付き合ってもう数年経つ彼女とは笑いながら会話することが少なくなってしまった。前は彼女と喋るのが楽しくて楽しくて会話もはずんで、話しても話しても時間が足りなかったのに……もう毎日いっしょにいたいとは思わなくなった。笑顔のない家庭なんて結婚してもつまらなそう、帰りたくなくなるよ」(41歳・男性・エンジニア)――そう、“女は愛嬌”とはよく言ったもの。結婚生活で男性が望むことはなんといっても“明るい家庭”である。家庭が“どんより”していたらハードな仕事を終えて家に帰る足取りも重くなるというもの。旦那を「家に帰るのが憂鬱」と“帰宅恐怖症”にしてしまうのは妻にも責任があるのだたとえ表面上では旦那を尻に敷いてるような豪快な鬼嫁さんであっても“明るくて元気”であれば男性にはパワーチャージとなる。仏頂面した陰な女性より辛気臭さを吹き飛ばしてくれる“太陽のような女性”のほうがダンゼン居心地はいいのだ。 「この子と一緒なら楽しく過ごせそう!」という期待こそが男性の結婚への決め手となる。結婚において“女の愛嬌”は必須である。「どうしても彼女じゃなきゃダメ!」じゃなくなったから……・「会社の同僚と飲みにいったとき『いい加減、彼女と結婚しないの?』と聞かれた時に自分の気持ちがないことに気づいた。彼女のことはイヤじゃないんだけど、どうしてもってワケじゃない。好きと言うより惰性でただ何となくだらだら付き合っているだけ……。こんなのダメだよね。向こうから振ってくんないかな」(36歳・男性・通信)・「長くいると“恋人”って感じじゃなくなるよね。気心も知れてなんというか一緒にいるとラクっちゃ~ラクなんだけど、その緊張感のなさがかえって結婚を踏みとどまらせてるんだよね。馴れ合い過ぎちゃうといろんなことがどうでもよくなってしまう。このままズルズル付き合うよりも新しい相手を見つけた方がうまくいくような気がする」(38歳・男性・広告)――男性の狩猟本能「追いたい!」「自分のものにしたい!」という欲求が充分満たされてしまうことで結婚に行き着かないこともある。一度自分のものとなり長く付き合っていることで「どうしても欲しいもの」じゃなくなるのだ。また一緒にいることが当たり前になると互いに相手に対して怠惰になってゆくもの。だからこそ長く付き合ってきた彼女よりも、新しく出会った人や他のものが魅力的にうつってしまうのだ。男性が他の女性がよく見えてしまうのは当然“まだよく知らない相手”だからこそ。どんな味なのかわからないからこそ、といえる。なぁなぁな関係になってしまうと「彼女のことはキライじゃないけど結婚するにはなんかなぁ~」「なんか物足りないな~」となるのだ。 長年付き合った彼女と別れた後に“スピード婚”なんて人が多いのもうなずける。あなたが「とにかく早く結婚したい」ならば今の彼に見切りつけて“次彼”に行った方が時間をかけずに幸せに辿りつけるかもしれない。【結婚は男の熱意があるときが最適】長く時間を共にしたにも関わらず、男性が「結婚しよう」と決意できずにズルズルきてしまったのは“二人の将来が良くみえなかった”から。つまり男性に結婚を真剣に考えさせるには“二人の明るい未来を想像させる”“笑顔の耐えない楽しそうな家庭を予感させる”ことにある。 男と女は惰性や情で付き合うこともできるが、結婚に関しては馴れ合いの仲になればなるほどいきおいやタイミングを失ってしまう。長く付き合えば付き合うほど結婚にタイムリミットのない男の重い腰をあげることはなかなか厄介なことである。 「鉄は熱いうちに打て!」ということだろう。体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2017年04月13日「これまで何度か2人きりで会ってるのに誘うのはいつも私から・・・・・・」「なんで向こうからは誘ってきてくれないの?コレって脈ナシってこと?」「・・・・・・でも、カレは私の誘いを断らないしOKの返事もくる・・・・・・なんで?」な~んてモヤモヤを抱えている女子も多いはず。今回は「誘ってこない男の本音」を言及してみました。■そもそもそういう性格だから・「自分は男女に限らず自分の方から誘うことはほぼないです。外出することが特別好きってわけでもないし、どこに行っていいのかもわからないし・・・・・・でも向こうが行き先とかお店を探してくれるなら全然構わないです」(男性/29歳/整体治療院)・「もともと自分から誘うのは苦手。恋愛経験もあまりないんで女性がどうしたら喜ぶデートができるのか自信がないですね。女性から誘ってくれる方がラクです(笑)」(男性/26歳/通信)――男性は「自分から誘ってハズスこと」をなにより恐れているもの。積極的で自信家の男性だけが高いプライドを持っているわけではありません。「傷きたくない」というのも、立派な“男のプライド”なのです。「おもしろくないと思われたらどうしよう」「喜んでくれなかったらどうしよう」と自信がないため、自分からは誘いづらいこともあるのです。特にトレンドの店や人気スポットに疎ければなおさら自分から動くのは億劫でしょう。女性慣れしていない男性には、誘うことそのものがハードルになるのです。その点、自分から行かなくても相手が来てくれるくらいラクチンなことはないのです。■振った振られたになるのはイヤだから・「女性に誘われて断るって違う意味で勇気いりますよ(笑)女性に恥かかせたらかわいそうでしょ。僕は基本女性から誘われたら断らない主義!」(男性/33歳/家電メーカー)・「バイト先でよく食事や飲みに誘ってくる女性の先輩がいるのですが、断って気まずくなるとか絶対イヤなんでいつもついていきます。バイト先で居づらくなるよりもうまく相手に合わせて過ごしたほうがいいってもんです」(男性/23歳/学生)――男性が女の誘いを断らないのは“女性に恥をかかせないようにしてくれている”からこそ!また男性は女性よりも社会的立場や世間体を気にする生き物。仕事やバイト先が同じならなおさら。職場で振った振られたみたくなる面倒な揉め事を避けたい平和主義の男性は多いものです。■別に好きでもキライでもないから・「男なら女に好かれて迷惑なんてことない。誘われたら誘われるがまま。男はよほどキライなタイプじゃなければ女の誘いを断わらない。恋愛感情なんてなくてもLINEだってデートだっていくらでもできますよ。生理的に一緒にいて嫌な女以外は・・・・・・」(男性/38歳/金融関係)・「女性に対して自分の方から働きかけるのはよほど特別な感情がない限りそうそうできません。特に社内の女性ならなおさらですよ。女性から飲みに誘われてもそれ以上のことはしません。自分が好きであればちゃんと自分から誘います」(男性/27歳/エンジニア)――男性が女性の誘いに応じるのは「特別好きでもキライでもないから・・・・・・」「そもそも二人きりでいてもなんとも思わないから」こそ断る理由がないのです。カレから積極的に攻めてこないのはあなたを“つなぎ”にしている可能性も・・・・・・。しょっちゅう飲みに行ったり遊びに出掛けているのに向こうからのアクションがない場合はそこまでの関係は求めてないということです。向こうが好きになる対象や本命が現れたらあなたの誘いを次第に断るようになってくるかもしれません。■最後に・・・・・・神崎桃子から愛のメッセージ女性から誘って来るのを怪訝に思う男性はあまりいません。基本“女性の誘い”はウエルカム。しかし「向こうから誘って来ない男」というのはあなたから誘いがなければないで別にかまわないよというスタンスなのです。カレは自分から誘わないことでなんのリスクを負わずに済みますし、あなたが誘ってこなくても傷つくことはありません。男が自分の方から誘わないのは、彼はこのままでじゅうぶんだから。悲しいかな、このまま待っていてもカレからはアクションを起こすことは期待できないでしょう。今のままの関係でいるか、それとも白黒はっきりさせるかはあなたの気持ち次第なのです。(神崎桃子/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年04月12日恋愛で失敗なんてしたくはなくとも、なかなか思い通りにはいかないものです。しかし、その恋がうまくいかなかったのは“相手のせい”とは限りません。このたびハウコレが行ったアンケート“Q.「私が悪かったな・・・」元カレとの恋愛を反省するときある?”では、なんと85.6%もの女性が「ある」と答えました。それでは、いったいどんなことを反省しているのか見てみましょう。■●ワガママだった自分に反省・・・・・・「彼氏の方から告白されたので惚れた弱みを握ったような感じになり、相当ワガママを言いました。最後は冷めて振りましたが、付き合っている以上はもっと思いやりを持って接するべきだったと反省してます・・・・・・」(20歳/女性/大学生)「自分の価値観を押し付けてた」(20歳/女性/大学生)「マンネリ化したあたりから振る舞いがとてもワガママになって彼を振り回してた。思いやりにかける付き合いは、プラスのことを何一つ生まなかったなと思う」(25歳/女性/ホテル旅行)自分がカレに愛されているという自信は女を高慢にしてしまうことがあります。また、付き合いが長くなってくるとワガママになってしまうものです。しかし、いつも隣にいてくれる、いつもそこにあるものが永遠に続くものとは限りません。カレの優しさにあぐらをかいている恋は必ず破綻します。感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。■●話し合いをしなかったことに反省・・・・・・「もう少し素直に自分の気持ちを伝えてれば、良かったな!そうすれば、お互いギクシャクせずに言い合えた!」(21歳/女性/美容)「話し合いもせずに一方的に振ってしまったことを思い出して、きちんと話をすればよかったと反省」(21歳/女性/大学生)「ちゃんと話し合いせずに溜め込んじゃってたこと・・・」(18歳/女性/大学生)「きちんと話合いをすればよかった」と反省している女子は少なくありません。恋愛が長続きするコツは意思疎通にあります。カレもエスパーではないのですから、あなたが言わないことは伝わっていないと考えましょう。「あなたのことをもっと知りたい」「わたしのことも知ってほしい」というシンプルな気持ちこそが愛を深めるのです。■●好きじゃないのに付き合ってしまったことに反省「告白されたからという理由で付き合ってしまったこと。結局数ヶ月で別れよってなって、相手は泣いてしまった・・・・・・罪悪感でいっぱいになった」(19歳/女性/大学生)「彼から告白されて、好きじゃないけど付き合うことに。一ヶ月後、付き合ってからは一度もデートをすることなく電話で振ってしまいました。彼の時間と好意を踏みにじってしまってごめんなさい!」(20歳/女性/大学生)自分に気持ちがないのに恋人関係になったとしても、暇は潰せますが寂しさは埋められません。相手の気持ちに応えられないことに罪悪感が募り、好きになろうと努力している自分に嫌気がさしてくるものです。そして相手から優しされればされるほど、相手の想いが強くなればなるほど心苦しくなるのです。恋愛は“義務”でなく“感情”です。愛の無い恋から生まれるものはありません。■●カレを信じられず重くなりすぎた自分に反省・・・・・・「自分から好きになって無事カップルに。だけど好きの気持ちの度を超えてしまったのと浮気が心配で毎日電話、メールを送ってしまい『重い』って振られちゃいました。その元カレとは友達に戻り、たまにその話を笑い話としてしているけど、今でも本当に私が悪かったな、って思います」(23歳/女性/医療福祉)「仕事環境が変わり忙しくなった彼・・・・・・不安になってどんどん束縛や嫌な言葉、態度が激しくなってしまった。仕事も忙しい上にそんなわたしの態度が彼にはかなり負担だったと思います。今の彼にはそうならないように心がけています」(29歳/女性/医療福祉)カレのことがいくら好きでも干渉したがるのはタブー。男性は自分の行動を詮索したがる女性と関係を続けようとは思いません。恋愛初期なら多少の束縛も許せても、付き合いが進めば進むほどそれは“ウザいもの”に変わります。男というものは面倒くさくなると相手に嘘をつくようになるものです。“束縛”は別れを導きます。“信頼”こそが男女の長続きの秘訣なのです。■【最後に・・・・・・神崎桃子から愛のメッセージ】恋は“自分の気持ちを押し付ける場”ではなく“自分を成長させる学びの場”です。恋愛関係は相手の気持ちを考え、相手を理解するよう努めるからこそ成り立つものなのです。恋愛とは互いが持っている考え方や価値観を話合い、許し合うことで乗り越えてゆくものなのです。相手を思う気持ちを忘れずに支え合っていきたいですね。(神崎桃子/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月29日先日アラサー独女からこんな声を聞いた。・「同じ社内に40代の女性でモテる人がいます。男性社員はなんでアラサーの私を通り越して彼女なのか不思議でなりません……あんなオバサンでも女扱いできるの?」「20代、30代男性から人気のアラフォー女性の上司がいます。若い女性よりも彼女のがチヤホヤされるのはなぜ?」――若い子じゃなく、わざわざオバサンのとこにいってしまう男性たち。そう、もはや「女は若けりゃいい」「付き合うなら年下」……などという定説は覆されつつある。近年は晩婚や非婚化が進むのと比例して男性側が交際相手の歳を気にしなくなってきているのだ。「え?肌のハリやスタイルをみたら絶対に若い子の方がいいに決まってるのに!!」……とあなたは思うかもしれない。しかし、若い女性を外してオバサンの方に行くにはこんなわけがあるのだ。若い子にはない魅力~「男の気持ちを理解している」・「年上の女性って“男ってこういうもんだ”っていう境地に至っている。“男のダメな部分”や“だらしなさ”をちゃんとわかってるんだよね。『男でしょ!』『男のくせに!』なんてことを口にしないし、男を甘えさせてくれる」(30代・男性・エンジニア)・「年上女性だと変にカッコつけなくて済むんですよね。そういうカッコつけとか無理してミエはったところで絶対見透かされてしまうし、どうしたってかなわない。だから弱みも見せられる」(20代・男性・飲食店)・「ここぞというときにちゃんと男を立ててくれます。年上彼女は最高です」(30代・男性・専門職)・「アラサー独女なんかよりアラフォーで既婚者の女性のほうが男心を理解してるよね。だいたいアラサー女って男を理解しようとするどころか男へのダメ出しが多すぎる!愚痴や不満ばっか」(30代・男性・営業)……年上女性がモテるのは男心を理解しているからこそ!男のミエやずるさを見抜いている女性に男性は「参りました」と白旗を振ってしまう。これまで恋愛や人間関係において、悩み苦しみ傷ついてきたからこそ、人を包み込めるだけの器量や余裕があるというもの。男が多少の粗相をしでかしても動じないし追い詰めたりしない。男の弱さを知ってる分優しくなれるのだ。“男を転がし甘えさせえてやる”ことなど二十代の小娘にはできない芸当である。若い子にはない魅力~「一緒にいてラク」・「男に“してもらって当たり前”になっている若い女は疲れる。『彼氏ならこうして』って要求やワガママにはウンザリ。年上の彼女なら対等に付き合える」(30代・男性・地方公務員)・「相手が年下だとどうしてもこっちがリードしなきゃいけなくなる。会話も楽しませなきゃとかデートもどっかに連れてかなきゃとか……で、それが彼女の意に沿わないとむくれる。年上の女性なら面白くなくても露骨に顔に出したりしないし、そもそも男に任せっきりにしない」(30代・男性・医療機関)・「彼女と歳が近いとお互い意地をはってしまうことが多い。下らないことでケンカになる。でも相手が年上だと意見が合わなくても冷静に話合えるし、勝ち負けにもこだわらないからラク~」(20代・男性・美容師)――年上女性は男に頼り切ったり相手に依存したりしない。男性にとって恋愛やデートで疲れるのは「男がリードしなきゃいけない」という気負いからである。しかし年上女性ならこのプレッシャーはなくなり肩の荷が降りるというもの。男にすべてを丸投げしたりせずにお店やデート場所の提供もしてくれるし、男が計画したデートプランがイマイチでも機嫌を損ねたりなどしない。気に入らなければちゃんと代替え案を出してくれる。付き合うことで“ストレス”がかからないことこそ、男性にとっては居心地よくなるのだ。若い子にはない魅力~「内面から出る人間的魅力」・「自分がまだ青二才の時にはわからなかったけど女性の真の魅力って外見の美しさだけでなく内面から出るものだと感じてます。人への思いやりや気配りが自然にできる……。若い子はそういうことを男に褒めて欲しくてやるからあざといですよ」(30代・男性・福祉) ・「『女としてというより、人としてどうなの?』っていう30代女性がうちの課にいます。いくら美人でもギスギスしていたり人と和めない女性は勘弁!男性社員から敬遠されてます。年に関係なく聞き上手な女性は誰からも好かれますね。気さくなアラフォー女性は話しやすいです」(30代・男性・教育関係) ・「会話して楽しい40代の女性と話が合わない若い女性なら絶対前者。人間的な魅力こそ評価の対象になると思います」(30代・男性・運送)・「若いってだけであぐらかいてる女性より、常に目標や夢があっていつもそれに向かって努力している年上女性は生き生きしていて魅力的です」(20代・男性・販売)・「『この人と仲良くなりたいな』って感じるのは外見や年齢とかよりも“人当たりの良さ”だと思う。誰とでも分け隔てなくにこやかに対応してたり、コミュニケーションが取りやすい女性とはもっと交流を持ちたいと思うし、そこから恋愛に発展することもある。年上だからという理由で恋愛対象外にはならない」(30代・男性・薬剤) ――人生経験を積み年齢を重ねたからこそ出るのが“内面の魅力”である。「あの人いいよね!」と男性がなるのは話してて楽しい女性といえる。気が利いて明るくて、見ているこちらにも元気を与えてくれるような女性なのだ。男性たちははじめから恋愛対象や女として見ているのでなく、会話や“やりとり”を通して相手に惹きつけられてゆくのである。【年齢を重ねた女性がモテるのは人としての魅力があってこそ】男性から本当にモテるのは美魔女ではない。エステやサロンに通うスタイルのいい熟女ではない。ただ外見だけを磨いてもそれは「エロの対象」でしかない。いくら年にあらがって若い子に張り合ったところで“メス”としての魅力は若い子にはかなわないのだ。顔やスタイルだけで選ぶなら“若ぶってるオバサン”なんかより“本物の若い女”の方がいいに決っている!!しかし、人を惹きつける魅力は決して外的要素だけではない。立ち振舞や言動から滲み出るオーラなのだ。経験値や生き方こそがその人の“持ち味”になる。磨くのは外見より自分の生き方というスタイルだ。若さを失っただけの女でなく、年齢を重ねたからこそ「あの人、いいよね」と言われる女になろう。体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2017年03月16日年上男性、同世代男子、あなたはどっち派ですか?たとえ、年の近い同年代の男性と付き合っている女性でも、子供っぽいカレに失望してつい年上の男性と比較してしまうことってありますよね。今回は同世代にはない年上男性の魅力に迫ってみました。■●包容力があるからケンカにならない「私がワガママ言おうが失敗やらかそうがなんでも許してくれる年上の彼。『ホントおまえは何やってもカワイイな』って笑ってくれる。同世代の男だったらブチ切れてると思う(笑)」(22歳/女性/サービス)「同い年のカレだと絶対言い合いになりそうなことも相手が年上だとケンカにならない。そもそもケンカの相手にすらしてくれない(笑)年上男性ってホント上手にあしらってくれるんですよね~」(26歳/女性/アパレル)「同世代の男性だとライバルみたいになることもある。タメだった元カレは私が仕事に没頭したり、責任のある仕事を任されるとあきらかに面白くなかったみたい・・・・・・。今の年上の彼は私がいくら仕事で忙しくても前の彼みたいにスネたりしないし、むしろ応援してくれる。前より仕事が充実してるし目標もできた。イマカレのおかげ」(29歳/女性/専門職)男と女の仲であっても年が近いとどうしても「勝った負けた」の対象になってしまうもの。仕事においてもLINEのやりとりにおいても、どっちが先だとか後だとか、どっちのほう多いとか少ないとか、相手と自分の思いを比べてしまいがちです。意地をはって素直になれないのはお互いの器の大きさが同じだから。カレが年上だと相手の器の大きさに甘えることができますね。包容力こそ年上男性の大きな魅力といえるでしょう。■●抜かりないデートプランとハンパない気づかい「年上男性とのデートはすっごくテンションがあがります!夜景の見えるレストランやホテルのバーとか・・・・・・同世代とじゃ行けないような場所に連れてってくれてエスコートしてくれる。若い男だとガッツいててすぐに体の関係ばかり迫ってくる。ムードもへったくれもない」(27歳/女性/医療関係)「年上の男性とデートはなんというか接待されてる感じ(笑)。同い年の男とはデートしてても気が利かないし、金もないし・・・・・・。その点、年上だと女性への気づかいが抜かりない。『そっち寒くない?』とか『席変わろうか?』とか『コート掛けようか』とか・・・・・・。お姫様気分を味わえるからたまりません」(25歳/女性/編集)「私がトイレに言ってる間にさっさと会計が済んでるところ。これは絶対オトナ彼氏にしかできない」(22歳/女性/旅行代理店)年上男性と付き合うメリットは「私が知らなかった世界」を見せてくれる、「オトナの世界」を教えてくれるということ。同世代男子とは味わえないデートプランはまさに刺激的。女の扱いに慣れていてサービス精神のあるオトナの男性は雰囲気も大事にしてくれます。年上とのデートは“自分もオトナのいい女になった気分”さえしてくるのです。■●安心して頼れる・的確にアドバイスしてくれる「年上の男性だと人の話をまっこうから否定せず最後まで耳を傾けてくれてちゃんと受け入れてくれる。そのうえで『・・・・・・でも、こういう考えたかもあるよ』と優しく諭してくれます。これが同級生のカレだったらソッコー『オマエが悪い!』って偉そうにいうだけでしょうね(笑)」(24歳/女性/保育)「仕事のことでも人間関係のことでもなんでも真剣に聞いてくれるだけでなく具体的なアドバイスもしてくれる。年上の男性には安心して相談できます」(29歳/女性/総合職)同世代男子だと話の腰を折ったり、知ったかぶりしたり、頭ごなしに否定したがることもあるかもしれませんが、オトナの男性は女性の話を落ち着いて聞いてくれることでしょう。女というのは打ち明け話をして「うん、わかるよ」と受け止めてくれる相手に対し好意を持つ生き物。また自分の気持ちを理解してくれる相手を信用しきってしまうものなのです。彼氏がいても、年上の男性や会社の上司に相談しているうちに好きになってしまうパターンが多いのはそのせいです。■【最後に・・・・・・神崎桃子から愛のメッセージ】同世代より年上の男性が魅力的に見えてしまうのは人生経験を積んできたからに他なりません。経験値があるからこそ今は若い女性に優しくスマートに対応できるのです。昔はできなかったことでしょう。もう“出来上がっている”のが年上男性の魅力でもありますが、逆に“一緒に成長できる”ことこそが同世代男子との恋の醍醐味ともいえます。未完成だからこそ可能性を秘めているのです。年上男性との恋だろうが同世代男子との恋だろうがあなたにとって無駄はないのです。(神崎桃子/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月07日恋愛初期段階ならともかく、付き合っているうちに「このカレとこのまま付き合ってていいのかな~」なんて思ってしまうこともありますよね。このたびハウコレが行ったアンケート“イマカレよりもっといい男があらわれるんじゃないかと思ってる?”では「思ってる」と回答した女性が48.7%と約半数の女性がイマカレに不満を持っていることが判明しました。「イマカレよりももっといい男が・・・・・・」そう思ってしまう女子の本音を覗いてみましょう。■●寂しいからつきあってるだけだから・・・・・・「このままひとりでいるのもキツイから」(25歳/女性/その他)「側に誰かいないと寂しいから付き合ってる。他に出会いがあったらそっちに行く」(26歳/女性/美容)“寂しいから付き合う”と、一時的には孤独感から抜け出せるかもしれません。しかし「寂しさから付き合った本当に好きじゃない相手」との恋愛は必ず行き詰まります。ふたりでいても“寂しさ”は決して埋められないからです。表面上ではカレと一緒に居たとしても心は満たされることはないでしょう。■●結婚とか考えられないから・・・・・・「お金がなくて甲斐性がないから」(26歳/女性/フリーター)「気分屋な性格だから結婚したら苦労しそう」(23歳/女性/生保損保)「優しくていい人だけど頼り甲斐がなさすぎて結婚が考えられない」(23歳/女性/商社)「恋愛だけならアリでも結婚まで考えるとなるとこの人とはちょっと・・・・・・」という思いが芽生えてしまうのはよくあることです。もしこの先本気で結婚を望んでいるならイマカレとは早めにお別れして“結婚できる相手”と付き合うことが幸せの近道。付き合う分にはまぁちょうどいい相手だからと長く付き合ってしまうズルズル恋愛パターンは多いものですが、将来のない男といると、のちのち女性は年齢を重ねた分だけ後悔することになるのです。イマカレより未来を考えられるカレに乗り換えましょう。■●イマカレは自分のタイプじゃないから「大事にしてくれてるし一緒にいてすごく安心するから不満はないけど、すごくタイプってわけではないからもっと素敵な人が現れたら乗り換えない自信がない(笑)」(21歳/女性/大学生)「今が最高の彼って言えないから」(23歳/女性/フリーター)「この人じゃなきゃダメっていう決定的なものがなくて、今の彼よりももっとスペックが高い人はたくさんいると思います」(21歳/女性/大学生)「私のことをすごく大事に思ってくれて優しくしてくれるのは分かるけど、真面目すぎて面白くないと思うときがある。はっきり言って顔がタイプじゃない。とりあえず付き合ってる感がすごい・・・・・・」(22歳/女性/大学生)自分の好みじゃなかったけれど、とりあえず付き合ってしまうと「もっといい人が・・・・・・」「あなたごときじゃ・・・・・・」と感じる傾向が強くなってしまうものです。相手がうんと優しくしてくれるとか大事にしてくれるとかは関係ありません。尽くされれば尽くされるほど相手の好意に甘んじて相手をなめきってしまうのが女というものです。恋愛は相手がしてくれることよりなにより、自分の気持ちがときめくかどうかが一番。「この人が好き」と胸を張っていえることこそ恋愛の醍醐味なのです。■まとめあなたに幸せな結果をもたらすのは、自分にふさわしい相手との恋愛です。それは決して“条件”や“理想”を兼ね備えた男と添いとげるということではありません。「直して欲しい部分もいくつかあるけど、なんだかんだで身の丈に合った相手だと思う。それに、良くも悪くも私と似てるところがたくさんある(笑)」(26歳/女性/ホテル旅行)「彼氏は何においても最高。これ以上の人はいたとしてももう人のものだと思う(笑)」(26歳/女性/医療福祉)「いい男」というのは「自分にとっての最高の相手」「自分に見合った相手」のことなのです。自分の身の丈にあった相手との恋はダンゼン居心地がいいはず。釣り合いがとれた相手との恋は必ず長続きします。「カレは最高!」と思うのと同じように、カレもあなたを「誰よりも必要」としてくれることでしょう。(神崎桃子/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月06日どんなに彼が好きであってもときには意見がぶつかったり、ケンカになってしまうことはありますよね。このたびハウコレが行ったアンケート“Q.ケンカした時ってあなたの方から謝る?カレから謝る?”では、「自分から謝る・・・・・・53%」「カレから謝る・・・・・・47%」と、ほぼ半々の回答が得られました。両者の言い分をみてみましょう。■●自分から謝る派~「だって面倒臭いから」「長引くのはめんどくさいから、謝っちゃった方が楽」(22歳/女性/学校・教育関連)「ケンカが長引いてしまうと面倒なことも多いので、自分からあやまります」(26歳/女性/大学生)ほんの些細なことが原因ではじまったとしても、ケンカというのはどちらかが折れなければ終わりません。双方が意地をはってしまえば仲直りの機会を失い冷戦期間が長引くことになります。あとあとコトが大きくなる前に火種を早めに消してしまおうというのも確かに一理あるでしょう。ですが、揉めたくないからといって“謝るくせ”がついてしまうと彼氏がつけあがることも・・・・・・。自分が悪いわけではないのに、その場を収めようと謝っても、そのツケがあとで回ってくることもあるのです。■●自分から謝る派~「だって時間がもったいないから」「自分から謝れば彼氏も謝りやすくなるし、ケンカをずっとしてるのは時間の無駄だから謝ります」(21歳/女性/医療・福祉)「彼が悪くてもズルズルケンカしてたくないのでとりあえずで謝ってますね(笑)」(19歳/女性/専門学校生)彼と会う時間ってとても貴重です。特に、たまにしか会えないカップルにとってはケンカしている時間などもったいないというもの。早めに仲直りすることでその日のデートは台無しにはならないですみますよ。ただし、いつも自分ばかりが言いたいことを飲み込んでいると必ずわだかまりが残ります。カレに対しての不満や要望はケンカになる前にきちんと伝えておくべきでしょう。それでは“カレから先に謝る派”のコメントも見てみましょう。■●彼氏から謝ってくる派~「向こうがオトナだから・・・・・・」「だいたい私が彼に対してイライラします(笑)。彼は気にしてないみたいですが・・・。大人な彼なのでいつも謝ってくれます!」(21歳/女性/ホテル・旅行)「ケンカしたとき私が頑固で子供っぽくて彼が最終的に謝ってくれます」(21歳/女性/大学生)オトナの彼氏の場合、向こうから折れてくれることが多いようです。しかし、いくら彼が自分よりオトナであったとしても、表面には出さずともストレスは溜まるというもの。普段穏和な男性というのは我慢の限界を超えたとき一気に爆発します。オトナ彼氏の優しさに甘んじすぎないよう気をつけましょう。■●彼氏から謝ってくる派~「あきらかに向こうが悪いから」「彼に原因がある時以外は怒らない」(24歳/女性/大学生)「そもそもケンカは私が彼に怒るところから始まるから」(22歳/女性/大学生)「彼が連絡なしで帰ってこない時、私が心配して怒るといったパターンです。なかなか謝らない彼ですが謝らせます!(笑)」(25歳/女性/医療・福祉)相手が明らかにケンカの原因を作っているなら謝ってもらうべきでしょう。ただ男というのは忘れっぽい生き物。男性の「ごめん、もうやらないよ」はあまりアテにならないことも・・・・・・。女性のように失敗から学んで次に活かすことができず、同じ過ちを繰り返すことも多いのです。ですから「謝ってもらうことだけ」に捕われずに「彼のした行動」についてきちんと反省させるようにしましょう。彼の行動のどこが嫌だったのか、理由を説明して口先だけの謝罪にならないようにするのが賢明です。■【最後に・・・・・・神崎桃子から愛のメッセージ】「ケンカするほど仲が良い」とはよく言いますが、これは「ふたりの結びつきが深まればこそ」・・・・・・の話しです。大事なのはケンカして“互いが成長できること”なのです。「基本ケンカになった時はないけど、あの時自分が悪かったなと思ったら謝る。感情的に言い合いになったらダメだと思うので、話し合いというかたちで解決させる」(23歳/女性/医療・福祉)男女のケンカというのは早めに切り上げればめでたしめでたし・・・・・・というわけではありません。本当にふたりの関係を大切にしたいならきちんとした話し合いをすることも必要です。ケンカをなぁなぁにすることでは解決したことにはなりません。この先、付き合い続けていったとしても必ず同じことで衝突することになるからです。一時的に目をつぶることでふたりが幸せになれるわけではありません。互いが相手に不快感を与えることは早めに直す努力をすることが「ケンカするほど仲のいいカップル」になれるのです。(神崎桃子/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月04日「え~~~なんで、この人なわけ?」「あっちの男性のが良かったのに……」好みの男性からは全く誘われないのに、なんでタイプじゃない男性からばっかり言い寄られるの?……独身女性からこんな悩みをよく聞かされる。ため息が出ちゃうくらい恋とは自分の思い通りにゆかないもの。今回は、なぜ“好きな人からは好かれず、どうでもいい人にばかり好かれてしまう”のかを言及してみた。タイプの男性の前では本当の自分を出してないから人間は相手によって出せる部分や出す部分が変わる。もしくは相手によっていつもの自分を隠してしまうものだ。自分好みの男を目の前にしたら、誰もが普段通りになどしていられないはず。「……いやいや私そんな計算してないよ」という人もいるかもしれない。しかし、無意識のうちに“いい女のフリ”をしたり、カワイコぶっているもの。自分じゃ気づかなくとも相手に媚びているのだ。だって、好きな人には嫌われたくないから……。相手によく見られたいから……。いつにもまして声のトーンが高かったり、いつもより喋り過ぎたり、女子会ではしないのに料理を取り分けて気が利くようにみせかけたり、いつものように馬鹿笑いせず口元を手で隠したり、小首をかしげて微笑んでみたり、いつもより目を大きくして瞬きしたり……とか。逆に好きという気持ちを悟られたくなくて、つれない態度をとったり、わざと無視してしまったり……だとか。こんなふうに好きな人の前では、いつもとは違う言動をとっているものだ。だが、意識していないどうでもいい異性の前では猫をかぶったりはしない。いつもどおりの自分を披露しているはずだ。よく見られたいという欲求がないからこそ、不自然さや無理がない。自分らしく素のままでいられるのだ。「フリをしていない」「わざとらしくない」「隠さない」「背伸びをしていない」そんな自然体の女性は男性には居心地のいいもの。好みじゃない人から好かれてしまうのは、好みじゃない人に対しては飾らない魅力を振りまいているからともいえる。実は理想が高いから自分のタイプの男からはスルーされるけど、あなたにとって“どうでもいい男”ばかりが寄ってくるのは理想の設定が見合っていないという場合もある。案外、自分の相場というのは分からないもの。身の程知らず状態で自分よりかなり上の相手、高スペックな男を求めている可能性も。“どうでもいい人にはモテる”ということは「この人は私の相手じゃない」「私にはもっといい男が……」と言っているのと同じ。相手を見下し自分は格上だと評価しているということになる。自分より格下の相手から追いかけられても興味はない、ザコは相手にしないということは、知らず知らずのうちにマウンティング行為をしちゃってるのだ。それならば自分の好みの男性だって同じように思っているかもしれない。「俺、いつもタイプじゃない女にばかりモテるんだよね……」と言っていてもおかしくない。その彼も「好きな人にはモテないのに好きじゃない人にはモテてしまって」と困っているかもしれないのだ。 「好きな人には振り向いてもらえない……」のは、恋愛対象になる理想のレベルがあなた自身もあなたが好きになる男性も相当高いのかも。人は自分にないものを求めるから男と女は自分にないものを求める傾向がある。それは「自分にはない容姿」だったり「自分にはない気質や性格」であったり「自分にはない知識や能力」……そんなものを求める。自分が持っていない要素を持っている人や自分には足りない部分を補ってくれる相手に惹かれてしまうという相補性の法則だ。たとえばガッチリした男性なら細身の女性や背の低い女性を好み、自分にはない柔らかな胸、長いサラサラの黒髪などに心奪われる。地味で真面目な男性ならば派手で社交的な女性が魅力的に見えるだろうし、バイタリティ溢れる男性であれば癒やし系の女性が好ましいかもしれない。女だって自分が積極性に欠ければリーダーシップのある頼りがいのある男性に惹かれるだろうし、自分の仕事や収入が不安定であれば経済力のある男性を好むし、話ベタであれば会話のセンスがある面白い男性を素敵だと感じるだろう。少女漫画やドラマでもよくある話……優等生で純情そうな女子ほど不良っぽいヤンキー男子や俺様男に落ちてしまうってヤツ。そう、恋は「ないものねだり」……といえる。自分にないものに憧れ、自分にないものを補えそうな相手だからこそ好きになってしまうのだ。「あなたが好きになる男性からはモテない……」ということであれば、あなたには「ないものねだりできないから」かもしれない。その人が求めるものを持っていないのかもしれない。であれば、相手が持っていないもの、相手が必要とするものを、彼に与えられるものを考えるべきだろう。【自分が好きになるぐらいの男は当然他の女も狙ってる】自分が素敵だなと思う男性は周りの女性だって同じように「あの人、いいなぁ~」と思っている、と考えておくべきだ。他の女だって放ってはおかない。ある程度のいい年齢で、独身で、なおかつあなたの目を引く男性などという“三拍子揃った男”はまさに競合相手が多いレッドオーシャンである。これまでと同じようでは絶対に獲得できない。「好きでもない人からはアプローチはある」でも「好きな人からはアプローチがない」のはその人は余裕綽々、女に不自由していないのである。あなたの好きなタイプには“ハイエナ女”が群がっている。そこで戦うにはそうとうの努力が強いられるだろう。ライバルの少ないブルーオーシャンなら結婚という名の勝利には近道である。体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2017年03月02日東京・表参道にあるセレクトショップ、水金地火木土天冥海にて3月18日から4月2日まで、信楽の陶芸家夫婦の大谷哲也、桃子による個展「大谷哲也と桃子のうつわ 二人展」が開催される。同展では、大谷哲也の作品の中でも人気の高い平鍋をはじめ、夫婦それぞれの器や、茶器も豊富に入荷される。大谷哲也の平鍋は、轆轤で成形されたシンプルで美しいデザインが特徴。収納時の重ねやすさや、洗いやすさなどの機能面も考慮しながら、手づくりの温かみも感じられる。直火にかけられるだけでなく、そのまま食卓に並べても様になるのも嬉しい。また、大谷桃子の植物を絵付けした器は土の風合いを感じる温かさが特徴で、小さな和菓子から日常の食事まで、幅広くマッチする。同展初日となる3月18日は、15時からベロック(BELLOCQ)のお茶と大谷桃子手製の焼きお菓子を楽しめる来店イベントも開催される。【展覧会情報】「大谷哲也と桃子のうつわ 二人展」会期:3月18日~4月2日会場:水金地火木土天冥海住所:東京都渋谷区神宮前5-2-11 H.P.DECO 3階時間:11:00~19:00
2017年02月25日「あのとき結婚していたら……」「あの人を振ってなかったら……」「あの頃に戻れるならば……」結婚とはタイミングとはよくいったもの。そのタイミングを逃すと女の人生に多大なる影響をもたらす。今回の記事は“結婚のタイミングを逃した女性たちの本音”に言及してみた。あなたが「いつかは結婚できる」「ま、そのうちにね」などと根拠なき自信が今あったとしても、気がつけばそれは幻想だった……なんてことにならないようにどうか読みすすめてほしい。もっといい男があらわれると思ってたら婚期を逃した・「付き合ってた彼氏はいたけど自分にはもっといい人がいるはずだと思ってた……。それなのにその彼以下の物件にしか出会えない。今思うとその彼が一番マトモだった」(40代・総合職)・「婚活サイトで知り合った相手は女慣れしていない面白味のない男性。向こうはすごく熱心で結婚を望んでたけど、これだけ男性の登録数があるんだしもっといい結婚相手があらわれると思って断ってしまった。結局そのあと知り合う男性の質はどんどん下がっていき、いい人なんて現れなかった。時間を無駄にした婚活ジプシーでした」(40代・医療)・「『真面目で優しいだけの男なんて男としての魅力を感じない!』なんてさんざん男を振ってきた私。それが今じゃそういう男性こそが結婚向きだっていうことが分かった。それに気づくのが遅すぎ……堅実な男性はもう私には声なんてかけてこない」(40代・美容)――婚期を逃した女が気づくことのひとつに「自分の結婚相手としてはふさわしくないと思っていた相手が本当は結婚相手に最適だった」ということがある。「どうもイマイチ」「なんか違う」「妥協したくない」と誠実な男性に物足りなさを感じ平気で切り捨ててきた今、自分の見る目がなかったことを悔やむのである。また婚活において数多くの男と出会いさえすれば“男のレベル”が上がっていくワケではない。むしろその逆である。婚活市場では時間を掛ければ掛けるほど自分の年齢が上がれば上がるほど、いい物件は回ってこないということを忘れてはならないのだ。プロポーズされたのに素直になれず婚期を逃した・「20代後半、私には学生時代から付き合ってた人がいたのだけど、その彼は自分が会社から転勤を命ぜられたからって『オレについてきて欲しい』と言ってきた。“転勤を理由に結婚するの?”“なにそのタイミングで申し込むの?”ってすごく腹が立っちゃって……。本当に私と結婚したかったらもっと前に結婚話が出てたっておかしくないはずなのに、辞令に背中押されてプロポーズしてくるなんて男らしくないと……。でも今思うと彼にはいいキッカケだったんですよね。相手から求められているときこそが女の結婚のタイミングなんでしょうね。婚期逃していまは一人です」(30代・保険)・「若かりし頃、出会った彼は付き合ってすぐ“結婚結婚っ”と私を急かした。『一緒になったら無駄遣いしないですむ』『早く貯金したいな』とかいう彼に私は“ケチくさい男”“節約とか男が言うのカッコ悪い”と思ってしまい……『もったいない』が口癖の彼に嫌気が差し別れてしまった。彼はもう結婚してマイホーム買っていいお父さんやってるのをSNSで知り、彼の投稿を見るたびそれこそ自分は“なんてもったいないことをしたんだ“と激しく後悔。もう『結婚したい』なんて私を求めてくれる男は現れない」(40代・旅行代理店)――若いときは「結婚は求められているうちにしておくもの」なんて考えはない。「自分さえ結婚する気になれば、いつでも結婚できる」と心のどこかで決定権があるかのように勘違いしているものだ。しかし結婚は自分がしたいときにできるものではない。特に女の場合はリードされる側が殆ど。結婚は男性が腰をあげないと成立しないことが多い。日本の結婚においては女性が“求められてそれを受け入れる立場”であるといえる。自分のしたい時というより交際している男性側のタイミングに比重がかかっているとも言えるだろう。仕事や趣味に没頭して婚期を逃した……・「海外旅行が趣味でしょっちゅう遊びに行ってた。それが昨年病気で入院したときに自分が結婚していないことがこんなにもキツイことだと思ってもみなかった。入院の手続きやら金銭面のこともさることながら、誰も見てくれる人がいないことはいかに不自由かと思い知らされた。『まだ自由でいたい』『もう少し遊んでいたい』なんて目先の楽しさばかり追求してないできちんと家族を作っておくべきだった」(40代・会計事務所)・「恋愛より仕事を優先してきた私。キャリアを積んで収入もそこそこだけど自分が具合が悪い時や寝込んだ時は結婚していない自分が惨めに感じる。わたしこのまま一人で死んじゃうのかな……誰にも見つけてもらえないのかも……って不安を覚える」(40代・専門職)・「がむしゃらに仕事に打ち込んできたけど40代後半に突入してドドッときた体力の衰え。少し寝たからって回復するわけじゃなし、若い頃とは同じようにはいかない。男社会で女性が仕事を続けながら一人で生きていくにはあまりに過酷……。女は更年期もあるし、この先どうなるんだろう。体力気力のある若いうちにちゃんと婚活しておけばよかった」(40代・飲食店店長) ――独身を貫くにも覚悟がいる。そう、身体だけではなくメンタルも強くなければならないのだ。自分が健康でいるときは自分の老いた姿など想像してもみないもの。また今の生活に満足していると結婚のことは後回しにしがちだ。しかし趣味や仕事が充実するのは自分が元気であってこそ。仕事や会社は自分が不自由になったときに面倒など見てくれないのだ。「もしこうなったら……」とネガティブ思考で自分の将来を見据えてみることも大切だ。今の楽しさにかまけ今の幸せばかりにとらわれていると寂しい老後が襲い掛かってくるのだ。【“しなかった後悔”は時がたっても消せない】・「親が逝ってしまい、本当に一人になってしまった。親は死ぬまで私の行く末を心配していてすごく辛かった。結婚しないことこそ親不孝なことだったと……。それに親を看取る時に自分ひとりで見送るのと自分が結婚していて見送るのでは全然違う。身内がいれば、心強いし、連れ合いがいるってステキなことだと思う」(40代・商品開発)――やはり女一人でいきてくのはしんどいもの……。「独身のほうが気楽」「結婚にしばられたくない」「自分のやりたいことを我慢したくない」といえるのは若い内だけ。いくら今は独身を謳歌していても結婚への価値観は変化するのだ。年齢を重ね経験を積み、人の死に直面したり、自分の健康が害されたときに「もっと真剣に婚活に取り組んでおけば」「あのときなんで結婚しなかったんだろう」と振り返るのだ。 40代50代……と時が経て、しなかったことへの後悔は深まる。“しない後悔よりする後悔”……。 “やってしまった後悔”はのちのち笑い話や思い出に変えられるが、“しなかった後悔”は何年経とうが後悔でしかないのだから。体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2017年02月16日「女は追うより追われる方が幸せ」なんてよく耳にはしても、それでも自分の方から好きになってしまいゾッコンになってしまうことはありますよね。このたびハウコレが行ったアンケート“Q.「追いかける恋」をして失敗したことある?”では、なんと88.6%もの女性が「ある」と答えたのです。「追いかける恋」が失敗に終わる理由を見てみましょう。■●がっつきすぎて引かれた・・・・・・「相手のキャパシティー以上に追いかけてしまい、もう無理と振られてしまった」(20歳/女性/大学生)「自分からガツガツ行きすぎて引かれちゃった」(22歳/女性/大学生)「好きすぎて私からばっかりメールしてたら、『もうメールはやめない?』って言われた」(19歳/女性/大学生)「好きが強すぎて重い女になってしまった」(46歳/女性/人材)「追いかけすぎてしつこくて逆に逃げられた」(23歳/女性/フリーター)失敗の原因の一番は「やりすぎて相手に引かれる」こと。自分の気持ちに正直になることは決して悪いことではないのですが、好きだからといってしつこくやってしまうその行為が相手の迷惑になることもあるのです。女性から男性にアプローチするときは“さり気なく”“それとなく”が基本。振り向かせたいばかりにやりすぎるのは逆効果です。■●都合のいい女にされた・・・・・・「すきすきアピールしすぎでセフレにされる」(28歳/女性/機械)「相手に告白を何回もしているうちに、セフレになりたいと言われた」(19歳/女性/大学生)「都合のいい時だけ連絡してきて振り回された」(23歳/女性/医療・福祉)「結局セフレにされておしまいでした」(24歳/女性/医療・福祉)必死のアプローチにも関わらず、結局「セフレにされた」という女性も多数。自分から好き好きアピールを出し過ぎてしまうと男からしたらまさに“いいカモ”。進んでやってきてくれた獲物にすぎないのです。「そんなに好きなら俺の言いなりになってくれるだろう」と思い上がる男性もいますから、要注意ですよ。■●追うことに疲れてしまい自分から別れるハメに・・・・・・「はじめはただ自分の気持ちに正直に動いて、相手から求められてなくても少々の事も苦にならなかったけど、一緒に過ごすうちに段々無理している自分に疲れたり苦しくなってきて・・・。結局諦める事になりその後相手との関係もぎくしゃくしてしまった。」(34歳/女性/美容)「結局しんどくなって自分から身を引く」(25歳/女性/学校・教育関連)「追いかけて尽くしてる自分が彼女らしいって思い込んでずっと付き合っていたけど、最後はそんな自分に疲れ切ってしまった」(21歳/女性/大学生)「こんなに頑張ってるのに・・・・・・」と、一方的に尽くしすぎても疲れるだけ。必死に追いかけても思うような成果が得られず自滅してしまうパターンですね。恋愛はキャッチボール、自分の投げた球がかえってこないことほど虚しくなることはありません。自分が投げた球を相手がちゃんと受け取って投げ返してくれないことには恋は続かないのです。■●甘やかしてダメ男にしてしまった・・・・・・「追いかける恋をして、自分から告白して、付き合ってからも尽くしすぎたら、彼は何も出来ないダメ男になってしまった。尽くすのを辞めたら連絡すら取らない関係にまでなって結局別れた」(22歳/女性/大学生)「追いかけると安心感を与えて逆に浮気とかに発展した・・・・・・当たり前化して大切にされなくなった」(24歳/女性/自動車)「追いかけすぎて、彼氏に安心感与えすぎてどんどんダメ男になっていった」(20歳/女性/専門学校生)男が女の気持ちに安心しきってしまうとロクなことになりかねません。「許してくれて当たり前」「やってくれて当たり前」になってしまうのです。彼らは自分のワガママを女が許してくれることを知っているのです。女の無償の愛こそが立派なダメンズに育てあげてしまうことにつながるのです。■【最後に・・・・・・神崎桃子から愛のメッセージ】“恋は盲目”とはよくいったものです。盲目とは“見えていない”ので非常に危険な状態と言えるでしょう。相手のことが好きなあまり、すべてがその人中心で回ってしまうと、周りも自分も見失い悲しい結果につながります。人を好きになる、愛することが悪い結果を招くのではなく“その人のことしか見えなくなる”ことが危ないなのです。しかもその人の「いいところ」しか見えなくなり、「いいところ」しか見ようとしなくなることが危険なのです。盲目状態では正しい判断はできません。ですが、追いかける恋で失敗したあなたはもう分かっているはず。自分が舞い上がっていたことが相手をつけあがらせていたことを・・・・・・。次の恋ではちゃんと目を見開いて相手をしっかり見極めましょう。(神崎桃子/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年02月04日これまで何度か恋愛経験を積んできた女性なら「あれ?この人なんか怪しいかも」「もしかしてこの男、わたしのこと騙してる?」と感じ取ることってありますよね。今回ハウコレが行ったアンケート“Q.男の言動で「この人、私のこと本命じゃなくて遊びかも・・・・・・」と勘づいたことある?”ではなんと81.5%もの女性が「ある」と答えました。どんな男の言動に「わたしのこと遊びかも・・・・・・・・・」と感じるのか見てみましょう。■●夜しか会おうとしない・昼間のデートをしてくれない「会おうとする時間帯がいつも夜」(21歳/女性/大学生)「日中にデートをしてくれない」(23歳/女性/大学生)「気づいたら会っているのが夜だけだった」(33歳/女性/運輸)「終電間際で家に呼び出す」(22歳/女性/大学生)「夜だけ会おうとする」(30歳/女性/通信)「誘いが必ず夜かお酒の場」(25歳/女性/美容)「夜しか会えない」(27歳/女性/アパレル)男性があなたに会おうとする時間帯によって「本命か遊びか」の判断をすることができます。夜の時間帯の呼び出しや居酒屋デートにばかり誘われているようならあえてお日様の下でのデートや美味しいランチを勧めてみましょう。その提案に機嫌が悪くなるような男は要注意です。■●LINEやメールのそっけなさ「ラインが、おはよう、仕事終わった、おやすみ!だけしかこなくて、毎回彼の部屋で会ってたから!」(22歳/女性/美容)「LINEの話題が常にホテル」(25歳/女性/フリーター)「メールなどの対応が素っ気ない」(20歳/女性/専門学校生)「ラインの返信がまちまちな時。2日前の返信を突然、深夜にしてきたり、時間帯を考えてない感じで、遊びなんだな?って思う」(22歳/女性/学校教育関連)LINEやメールも相手が本気かどうかを見極めるのに大切なツール。毎回ただの挨拶やスタンプばかりで会話の内容が軽い場合は疑ったほうがいいでしょう。またLINEをあなたに「会いたいだけの呼び出し用」として使っているような男は言語道断です。■●約束はナシ!突然の誘いばかり「会いたい連絡が直前、深夜・・・」(23歳/女性/学校教育関連)「連絡がいつも当日」(22歳/女性/美容)「酔ったときに電話をかけてくる」(23歳/女性/学校教育関連)「当日の誘い。都合のいいように使われてる」(24歳/女性/医療福祉)「連絡が突然来る」(21歳/女性/生保損保)前もって会う約束をしないような男ならあなたを本命彼女としては扱ってないでしょう。どうしても会いたければ前もってキープしておくはずです。突然誘ってくるということはあなたの予定や都合はおかまいなしなのです。他の女と会えなくなって予定が変わった時などに急遽連絡してきている可能性もあります。そんな男の“暇つぶし要員”にされないよう気をつけて。■●自分のことを言いたがらない「自分のことを話したがらない」(31歳/女性/その他)「いつも忙しいと言って次の予定がわからない」(37歳/女性/医療福祉)「勤務先を頑なに言わない」(22歳/女性/大学生)「自分の趣味や嗜好の話をしない」(23歳/女性/IT)「プライベートをやたら隠したがった」(23歳/女性/生保損保)「休みの日を教えてくれない」(37歳/女性/通信)男が自分のプライベートなことを教えたがらないのはいつでも逃げられるようにしておきたいがため。遊び相手には本当のことを知られたくないからです。また「デートで写真に写ろうとしない」(40歳/女性/フリーター)「デートでもツーショットの写真を嫌がってた時」(19歳/女性/大学生)・・・・・・など、証拠を残したがらないのも特徴です。写真を撮るのを嫌がったらまず「この人は真実を言っていないかも」「私にウソついてるかも」と思っておいたほうが賢明でしょう。■【最後に・・・・・・神崎桃子から愛のメッセージ】女性が「わたしのこと本命じゃなく遊びかも・・・・・・」と察するのは“自分のことを大切に扱ってくれてないな”と感じ取ったときです。カレは自分の都合でしか動きません。自分中心でしか物事を考えようとはしません。あなたが「来て」って頼んだとしてもあなたに合わせてくれることはないのです。「『好き』と言ってくれても、付き合おうとは言わない。『会いたい』と言ってくれるけど、予定が合わないと『またね』と連絡が終わる。つらっ!」(26歳/女性/医療福祉)・・・・・・「好き」という言葉も「会いたい」という言葉も口にすることは簡単です。でも言葉にださなくとも実際に「会いに来てくれる人」こそがあなたのことを本当に想ってくれているのです。自分の好きな時、自分の空いてる時にだけ呼び出すようなカレでなく、あなたが「会いたいの!」と言ったときにちゃんと飛んできてくれるような男性と愛を育んでくださいね。(神崎桃子/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年02月04日女同士で話しているとつい自分と友達を比べちゃうことってありますよね。このたびハウコレが女子の本音に迫ったアンケート“Q.女子会の恋愛トークで「この子に勝った」「わたし負けた」って思うことある?”では「ある」と69.1%もの半数以上の女子が回答しました。どんなことで「女の勝敗」が決まるのか見てみましょう。■●「彼氏いるかいないか」「やっぱり経験人数」「彼氏がいるか、どれだけ告白されているか、どれだけ男友達がいるか」(19歳/女性/大学生)「今まで何人とお付き合いしたか、経験人数ですね。自分があまり経験がある方ではないので、経験豊富な女の子の話を聞くと、『あー負けてるなぁ』と思ってしまいます(笑)」(25歳/女性/官公庁)「経験値の差や恋愛に対する物の見方が同年代の子よりはるかに上だなと感じたとき」(23歳/女性/医薬品・化粧品)「結局、彼氏がいるかいないか。彼氏がいると、他の子の恋愛相談も上からになる」(21歳/女性/大学生)「カレの有無」や「恋愛経験の数」など数字で表せるものというのは勝敗を出しやすいと言えます。本来は“量より質”が重要なのですが、恋愛偏差値は数をこなして失敗から学習するからこそ上がってゆくものともいえますね。■●「男からの尽くされ具合」「愛され度合」「重い荷物を持ってくれたり、送り迎えがあるなど尽くされ具合によって負けたと感じる」(22歳/女性/美容)「どれだけ貢がれたことがあるか」(23歳/女性/運輸)「彼氏のサプライズ、ご飯代、お金の使われ方、時間の使われ方。愛されてる度合いに勝ち負けを感じる」(20歳/女性/大学生)「彼氏に大切にされてるかどうか」(26歳/女性/学校・教育関連)「記念日をお互いの彼氏がどれだけ大切にしているか。友だちの彼氏の方がロマンチックなシチュエーションとかを考えてくれてると正直負けたと思います(笑)」(23歳/女性/大学生)女子トークや恋バナで何と言っても盛り上がるのは「彼氏がこんなことしてくれた」エピソード!そう、女子会においては「彼氏が自分にしてくれたこと」は大きな自慢になるのです。誰にも負けないくらいに尽くされたとなれば、女冥利に尽きるのでしょう。■●「彼氏のレベル」「男の持ってるもの」「彼氏や旦那の年収」(36歳/女性/美容)「元彼や今彼の学歴とかでちょっと勝ち誇った気分になりますね(笑)」(18歳/女性/大学生)「彼氏の車や顔、筋肉など」(20歳/女性/大学生)「彼氏の性格・財布の中身・容姿」(21歳/女性/大学生)「相手の男の職業、年収」(38歳/女性/小売)男と違い“女の勝敗”は「彼氏が持っているもの」にまで及びます。それはただの見てくれの容姿やスタイルにとどまりません。学歴、職種、収入、車、彼の生活水準までが勝負のネタになるのです。■●「彼氏や男性への不満があるかどうか」「努力もしてないくせに文句ばかりの友人。彼氏ができないのは周りのせいらしい。勝ったな、と思った瞬間です」(17歳/女性/高校生)「露骨に『勝った』『負けた』とは思わないけど、友達の彼氏の話を聞いて「・・・それはうちの彼氏やらないからなあ」ってうちの彼氏の株が勝手に上がる。音信不通になった話とか、浮気とか」(22歳/女性/大学生)「友達の彼へのグチを聞いてて、自分の彼はそんな事ないなぁと思った時、ラッキーって思う」(27歳/女性/その他)「バツイチ男やアルバイト30代などろくな男と付き合ってない子がいて、その子の話を聞いてると『私まだマシだわ(笑)』って申し訳ないけど思ってしまう」(22歳/女性/大学生)女子トークにおいてはなにも「いかに自分の彼氏がいい男か」といった彼氏自慢だけで勝ち負けが決まるわけではありません。女友達のロクでもない男の話を聞くことで、お互いの恋人に優劣をつけるというパターンも。友達が彼氏へのグチや不満を爆発させることで「自分の彼氏のほうがマシ」「まだマトモ」だと確信してしまうこともあるのです。■【最後に・・・・・・神崎桃子から愛のメッセージ】“幸せは比べるものでなく感じるもの”です。つい“誰かと比べてしまう”のが女の習性とも言えますが、人と比べてどうかよりも果たして自分自身がどうなのかが一番。「・・・・・・最終的に相手との勝ち負けより大切なのは『自分との真剣勝負』だと気付かされました☆」(24歳/女性/その他)・・・・・・というコメントにもあるように大切なのは人との勝負でなく“自分との勝負”なのです。「私はあなたよりイイ思いをしてる」「私のほうがステキな恋をしている」「アンタの彼より私の彼のほうが上」というのは他の人と比べることで自分が安心感を得たいだけ。自分の“幸せ確認”は女子トークから得るのではなく彼氏といるときに“私って幸せ!”・・・・・・と感じることで行いましょう。そのときの感情があなたの見栄も偽りもない真実の幸せなのです。(神崎桃子/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年02月03日女というものは“運命”を心のよりどころにしているところがあるものです。「きっとどこかにわたしの運命の男がいるはず・・・・・・」「運命のカレに出会いたい!」そんな願望を抱いている女性も多いのでは。このたびハウコレが行ったアンケートQ.「この人が運命の男かも!」と思ったことある?では、なんと80.1%もの女性が「ある」と答えました。では“運命の男”とはどんな相手のことをいうのか早速見てみましょう。■●自然とカレとの将来を思い描ける「職場の先輩に彼を紹介された時、顔を見た瞬間『この人と結婚するんだろうな』って思った」(21歳/女性/医療・福祉)「今までの人たちとはなんとなく違う気がするし、その人とのいろんなイメージ(未来のこととか)が具体的に想像できるから」(27歳/女性/医療・福祉)「パパになって生活するところが想像できた」(28歳/女性/医療・福祉)なんの根拠もないのに“その人との将来を思い描いてしまう”なんて、自分でもビックリしてしまいますよね。プロポーズどころか、まだ付き合ってもいないのに未来予想図が描けるならこれまで出会ってきた男性とは違う縁があるのでしょう。■●同じこと考えている、同じことを言ってしまう「同じタイミングで会いたいと思ったり、メールが同時に届いたり、重なったから」(34歳/女性/フリーター)「なにかにつけて示し合わせてないのに答えが合うと運命だと感じる」(23歳/女性/学校・教育関連)「考えていることがかぶることが頻繁にあるから。食べたいもの、やりたいこと、言おうとしたセリフが重なると、ふたりとも気があうねっていい雰囲気になる」(23歳/女性/その他)「自分のして欲しいことを先回りして行動してくれる」(18歳/女性/高校生)「付き合う前から考えてることが同じだったり似てたり、読まれてたりすると少なからず何かしらの縁は感じてしまいますね」(19歳/女性/大学生)「え?この人すごい!」と女子が思わず感じてしまうのが、自分が考えていたこと、自分がまさに今言おうとしたことと同じことを相手が言ったときです。波長が合うと意思疎通もラク、まさに「ビンゴ」の相手といえるでしょう。■●たまたま引いたおみくじの結果に「彼と初詣でおみくじを引いたら同じ数字で大吉!違う列に並んでいたのに一緒の番号を引いた時はさすがに運命しか感じなかったです。しかも恋愛の部分に『この人ならば幸福を与えてくれる』と書いてあったので、凄いと思いました」(26歳/女性/インフラ)「初詣のおみくじで私が34番、彼が43番を引いて、しかも同じ大吉だったとき」(19歳/女性/大学生)「男友達が恋愛おみくじをひいたんだけど、彼のおみくじの相性のいい星座、血液型、年齢差、方角が自分に見事に一致したとき」(26歳/女性/学校・教育関連)神様の前で「この人と赤い糸で結ばれてる?」なんて思えたら女子にとっては嬉しいシチュエーションですよね。たくさんあるくじの中からたまたま引いたくじだからこそ、なおさら運命を強く感じてしまうものです。■●ケンカしても許せるから「その人とケンカしても別れたいと本気で思った事がないから」(23歳/女性/美容)「ケンカしても、お互いの嫌な所をみてもやっぱり愛してるなぁって思える」(44歳/女性/医薬品・化粧品)「何度ケンカをしても、何度言い合いをしても別れないから」(20歳/女性/大学生)これまで付き合った相手とは“ケンカ別れ”してきたとしても、「いくらケンカしても別れようなどと考えたことはない」ような男性となれば“本当に縁のある相手”と言えます。相手のしたことを「許せる」「我慢できる」「目をつぶれる」というのはまさに結婚生活が続く秘訣。この人だからこそ許せることこそ“縁”なのです。■【最後に・・・・・・神崎桃子から愛のメッセージ】“運命の相手”とは自分の好みとか理想のタイプだったから・・・・・・というものではなく自分が本音で向き合える相手のことです。見栄をはったり自分をごまかしたり偽らずにも一緒にいられる相手といえます。「初めて会った時に感じたなんとも言えない安心感ですね。この人だ!って直感的に思いました」(22歳/女性/金融)「初めて会った時に全く気を使わずにいれた。無言でも苦痛じゃない」(28歳/女性/機械)「直感でこの人なら大丈夫!って思えた。今までにないくらいの安心感とか」(18歳/女性/食品)「何をしてても安心できると心から思えたとき」(21歳/女性/大学生)「一番安心していられる」(42歳/女性/主婦)・・・・・・このように“素の自分を出せる相手”だからこそ安心していられるのです。運命の相手とはまさに“しっくりくる”相手なのです。トキメキより落ち着く相手を見つけたときこそ末永く幸せになれるでしょう。(神崎桃子/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年02月02日ビューティライフスタイリストであり、3人のお子さんを持つママでもある、神崎恵さん。シングルマザーの経験をもつ、神崎さんならではの“楽しくキレイになれる”美容テクニックは、忙しくてなかなかスキンケアに気が回らないママたちの間で評判です。41歳とは思えない神崎さんのナチュラルな美しさは、いったいどこからくるのでしょう。その秘訣をお聞きしました。シングルマザーでも幸せがある現在は、愛するご主人と3人の子どもと暮らす神崎さんですが、長い間、シングルマザーだった時期がありました。その頃の経験や想いが、美容のお仕事にも役立っているそうです。神崎さん:シングルマザーは幸せとは遠い、という印象を持たれることがあります。でもそうではなく、それぞれのカタチがあり幸せがあると実感しています。母親しかいないということで、息子が学校でくやしい思いをしたこともあります。これからの生活や未来への不安ももちろんありました。でも、それに負けない幸せが確実にありました。3人でひとつになり進むことができたあの頃のひとつひとつがより幸せと絆を深めてくれたと感じています。ただ、この時期はものすごく忙しくて、スキンケアに気を配る余力なんてありませんでした。それでも、子どものためにキレイなママでいたかった。そして、自分なりに時間や方法を工夫したことが、いまの仕事につながっています。スキンケアは義務じゃないからこそ楽しくしたい神崎さんのお子さんは、上は17歳から、下は1歳までと、年齢差があります。その間、生活はずっと子ども優先です。美容の専門家であっても、スキンケアが後回しになりがちなのは、周りのママさんと変わらないそうです。神崎さん:ママになったばかりの頃は、スキンケアしなきゃと思いながらも、疲れて出来ない自分にストレスを感じていました。一度、完璧にスキンケアをするようにしてみたのですが、結果は思ったほど変わりませんでした。そのとき、思ったんです。スキンケアは、義務でやってもキレイにはなれない。無理して完璧にするよりも、やれることを楽しくやったほうが、キレイになれるんじゃないかって。オリジナルのスキンケアコースでお手入れする気持ちを前向きにそこで神崎さんは、気分や疲れ具合に合わせて選べる、マイ・スキンケアコースを作りました。★ショートコース美容液、オイルかクリーム、もしくは美容液、クリームか乳液のみのケア疲れてなにもしたくないとき。これだけでOKと思うと頑張れる。★ミディアムコースローション、美容液、オイルまたはクリームのケアちょっとだけ気力があるとき。ショートよりちょっと頑張った自分を褒めたくなる。★ロングコースミディアムコース+ゲストコスメ(マスク、マッサージなど)良いことがあったり、時間に余裕があったり、気分がいいとき。しっかりお手入れした分だけ、キレイになれる期待感でハッピーになれる。神崎さん:その日に合わせてコースを使い分けると、「やらなきゃ」というストレスから一気に解放されました。ショートコースの日が続いても、洗顔と保湿さえしっかりしていれば、肌の調子は悪くなりませんでした。こうして気持ちをハッピーにしておくことで、毎日のスキンケアが格段に楽しくなりました。キレイなママには幸せが訪れる神崎さんが「キレイになるにはハッピーな気持ちが大切」と強く思う背景には、お母さんからのこんな言葉がありました。神崎さん:母に「大変なときこそ女はキレイでいなさい」と教わりました。顔立ちが整っているということではなく、身なりや振る舞いに気をつかっていたり、内面から出ている美しさがあったり、という意味です。私は、子どもができてから、その言葉が理解出来るようになりました。子どもは、ママの様子を毎日見ています。学校から帰ってくると、キッチンに立つ私のもとに必ず来て、「ご飯なに?」と言いながら、しっかり私の顔を覗き込みます。私が笑顔で元気なら、子どもも安心します。そしてそんな子どもの姿を見て、私も幸せな気分になります。夫に対しても同じです。夫は美容の専門家なので、妻として、夫が自信を持って人に紹介できる女性でいたいと思っています。私がキレイにしていれば、家族もハッピー。そう思ったら、スキンケアの時間は義務じゃなく、幸せづくりのメソッドとして楽しめるようになりました。シワを改善する※1コスメとの出会いが、美しさへの希望を広げてくれた内面のハッピーも手伝い、ナチュラルな美しさが際立つ神崎さん。それでも、口もとや、目尻のシワは気になるのだとか。神崎さん:これ(シワ)ばかりは仕方ないかな、と思っていたところ、ポーラさんから、日本で唯一※2「シワを改善する※1」薬用化粧品「リンクルショット メディカル セラム」が発売されたと聞き、胸が高鳴りました。「これがシワを改善するんだ」と思うと、手にする前から夢と希望が広がって(笑)どんなに疲れていても、これだけはサボりません。ママにとって、スキンケアの時間は、とれないんじゃなくて、気力がないんですよね。気持ちが高まるコスメひとつで、いくらでも気力が湧いて、時間を作ろうと思う。そういう意味でも、「シワを改善する※1」という、うれしいコンセプトに助けられています。時間も幸せも美しさも、自分次第でいくらでも作り出せることを教えてくれた神崎さん。最後に、誰でも出来る「コスメの魅力をより体感できる方法」を教えてもらいました。「とにかく、説明書をしっかり読んで下さい。使い方やコンセプトなどを理解して使うと、ちゃんとお手入れをしているんだ、という実感がもてるし、続けていくことも楽しくなりますよ」 ポーラ リンクルショット メディカル セラム|2017年1月1日誕生。 日本で唯一※2、シワを改善する※1薬用化粧品。 商品のご購入は、ポーラのお店、または百貨店コーナーまで※公式オンラインストアではご購入いただけません※1 シワを改善する:日本香粧品学会で定めた効能評価試験済み。12週間で7割の方の目尻のシワが改善。シワの深さは最大34%改善。※2 唯一:2016年12月現在。
2017年01月13日アラサーにもなればたとえ愛の告白をされなくとも男性からベッドへの誘いを受けることもあるだろう。ちゃんと付き合ってなくともお泊りデートを提案されることだってあるだろう。「今夜……どうかな」「まだ一緒にいたいんだけど」「キミのことがもっと知りたい」「こんど温泉にでも行こうよ」――そこで誘ってきた相手があなたのタイプだったり、前から気になっている男性ならばあなたはすごぉ~~~く迷うはずだ。「え、どうしよう。この人ヤリたいだけかな?」「でもいつも奢ってくれてるし……」「ここで許すと軽い女だと思われる?」「でも、断ったらもう次はないかも……」そしてさらには自分に向かってこう言い聞かせるのだ。「求めてきてるってことは私のことを“女として認めてる”ってことだよね」「抱きたいイコールわたしに魅力を感じてる?」「少なからずとも好きという気持ちはあるはず……」こんなふうに都合のいいように解釈したがるのは女の悲しい性。しかし付き合う前に誘ってくる男、先に身体の関係を持とうとする男はこんなふうに考えているのだ。・「ただ、したいだけ……責任とかとりたくない」「いつでも逃げられるようにしておきたい」・「こんな言い方したら申し訳ないかもしれないけど、男が女性をデートや食事に誘うのも奢るのも率直に言えばやりたい以外の何ものでもない。『付き合おう』とか一切言わないで身体の関係に持ち込みたいのはその女性とはそれ以外を望んじゃいないだけ……。だからその目的が達成されたらトンズラ(笑) 厄介なことや面倒なもめごとは避けたいから」(40代・医療関係)・「ただしたいだけ……そう、ヤリ逃げしたい。あわよくば付き合わなくともヤリたいのが男ってもんでしょ。相手の人生とかまだいろんなこと背負い込みたくないよ。子どもは欲しいからゆくゆくは結婚したいけどもう少し遊んでからだね」(30代・技術職)――付き合うより身体の関係に早々ともつれこみたいのは“逃げられなくなるのが嫌”だから。ただ遊びたいだけなのでいつでもフェードアウトできる状態にしておきたいのだ。また『お泊まりをしてからカレから連絡がこない』『何度か寝たあとに音信不通になる』のはエッチをするために男がついた嘘がバレそうになったとき。知られちゃ困る隠していることがあってそれが突きとめられたらヤバイので突然姿をくらましたりする。まだまだ遊びたい男は仕事や立場上本当のことを知られたらマズイのだ。 ・「奥さんとはレス状態」「本命彼女とはできないことをしたい」「セフレがほしい」・「正直、学生時代から付き合ってきた腐れ縁の彼女とはもうマンネリ状態。刺激もないしパターン化されてるね……。毎回同じ反応?みたいな(笑)でも男としてはあんなことやこんなことをしたいわけよ」(30代・飲食)・「自分は実は妻帯者。でもエッチは家庭に持ち込みたくない(笑)……というか奥さんに一度断られてから完全にレス状態なんだよね。誘う気もおきなくなった。かといってしたくないわけじゃなく、奥さんはもうその対象としては見ないだけ……。だから他の女性とは思い切りイチャイチャしたい!合コンで知り合って何度か飲みに行ってる女性をこんど貸し切り露天風呂付きの温泉とかに誘っちゃおうと思ってる」(30代・システム管理)・「正直、都合のいい女が欲しいんだよね。性的対象になる女性にはかなり情熱的にしつこく口説く。釣るまではすごいマメだし努力を怠らない(笑)『ヤリ目なの?』とか聞かれたら『好きでもない女にこんな面倒なことしないよ』っていえばイチコロ」(40代・自営業)――“曖昧な関係”を楽しみたい男性は多いもの。いわば曖昧な関係だからこそ刺激的でドキドキするともいえる。男はいつでも新しいオモチャを欲しがるもので、完全に手のウチに入れてしまったモノに対してはあまり魅力を感じなくなってしまうのが常。一番興奮しやすいのは“狙ったものがもうすぐ手に入れられそうかも”と思える時である。また男は自尊心を満たしたい生き物。男として“自信を持ちたいからこそ”女を口説くところもある。さらには男として自分を受け入れてくれる女性を常に置いておきたいのだ。都合のいい駆け込み寺のような女は男の現実逃避に最適の場ともいえるだろう。・「付き合うとか後回し、とりあえず身体の相性が一番」「ここで手を打つとかムリ」・「ちゃんと付き合うなら身体の相性を確かめてから付き合いたいんだよね。もし付き合ってから相性悪かったら最悪じゃん」(40代・運送)・「僕は身体の関係を持ってからでないと“その後どうするか”とかは決めたくないです。別れにくくなるとか面倒なことになるのがイヤなので『付き合ってほしい』とかは身体の関係を持つ前になんて言いません」(20代・電子機器)――付き合う前に身体の関係を持ち込みたがる男性は「性格もだけど身体の相性も大切だと思うんだよね」と言い訳したがるもの。ただ単に“女の査定”がしたいだけなのである。もちろん恋愛において身体の相性は重要な位置付けとなることもあるが、「身体の相性が何より……」と付き合う前から断定してくる男性は女を大事になどしやしない。自分の快楽が何よりで相手のことなど一切考えてはいない。だから“付き合うより先に身体の相性のウンチクを言ってくる男”ほどおそまつで女性の喜ばせ方を知らなかったりする。 また「身体の関係から入らないと」「相性が分からないと付き合えない……」という男の言葉を鵜呑みにして自分の身体を差し伸べたところで「キミの身体は最高だ!」「俺を大満足にさせた!」などと相性診断の審査結果などださないのだ。 仮に審査に通ったとしても一人の女に決めようとなどしない。 最初に付き合うとかよりも身体の相性を重んじるような男はあらゆる意味で貪欲。「この先もっといいのが出てくるかも……」「もっと自分好みのビンゴな女が現れたらそっちに鞍替えしたい」のが本当のとこなのである。 【付き合う前に誘ってくる男性は“純粋に”体目当てだけである】女は男と違って気になる相手と一線を越えるとますます前のめりになってしまう生き物。女性は身体の関係を持つと心まで持っていかれてしまう。男の欲求どおりに付き合う前に身体を許してしまえば自分の立場が弱くなるだけである。都合のいいように扱われて結局ちゃんと付き合わずに終わるか、真剣交際に発展するどころかセフレに発展するハメとなる。なぜなら、男は“付き合ってもいない女と簡単にヤレてしまえば、それ以上になる必要はない”のだ。お泊りしたあとに告ってくるようなマヌケな男はいない。男はしたあとで二人の関係を変化させたりなどしない。ただ純粋に“できるだけでいい”のだから。先に、ヤレてしまえばこっちのもの。「身体の関係を持っても“付き合っていない関係”なんて最高!!」なのである。体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2017年01月05日女性なら誰でも男性から言われて嬉しかった「胸キュンした言葉」や「今でも心に残る忘れられないひと言」があるものですよね。このたびハウコレが行ったアンケート「Q.男性から言われた忘れられないセリフってある?」では83%もの女子が「ある」と答えました。果たして男性のどんな言葉にヤラれてしまったのか見てみましょう。■●やっぱ「俺様系」の男らしいセリフに胸キュン「お前しか見えない」(35歳/女性/医療・福祉)「おまえのためならなんでもできるから」(24歳/女性/医療・福祉)「『こっちこいよ』の一言に胸キュン」(17歳/女性/高校生)「女の子なんだから男に任せてくれればいいんだよ」(23歳/女性/医療・福祉)「お前以上にいい女はいないよ」(23歳/女性/フリーター)「俺はお前が最初で最後やと思ってる」(19歳/女性/専門学校生)「誰にも渡さない」(40歳/女性/医療・福祉)「俺の彼女に何ナンパしてんの?」(19歳/女性/大学生)女なら好きな相手には“愛の言葉をキッパリ言い切ってもらいたい”ものです。優しい王子様にも憧れるけど女性向けの漫画や恋愛ゲームでも自信たっぷりの俺様系男子は不動の人気を誇る鉄板キャラ。女はいくつになっても頼もしいセリフで強引にかっさらって欲しいのです。■●将来を匂わすようなセリフに胸キュン「俺の家庭の味って、もううちの母親じゃなくて、お前が作るごはんの味なんだよな...」(24歳/女性/医療・福祉)「おれのとこにこいよ」(22歳/女性/医療・福祉)「私の誕生日に『俺がお前を一生守ってやるからおじいちゃんおばあちゃんになっても毎年一緒に祝おう』と言われた」(20歳/女性/フリーター)「世界中が敵になってもお前の家族と俺だけは絶対にお前の味方や」(30歳/女性/食品)大好きな彼との未来を夢見ている女子にとってなんとも嬉しいのが「ふたりの将来を想像させてくれる」ようなセリフ。また彼の口から「一生」とか「ずっと」という言葉もくっついてくると「この人になら自分の人生を預けられる・・・・・・」と確信してしまうことでしょう。■●「まるでこれはドラマ?」のようなセリフにキュン死「電車内でのこと。アナウンス『次は渋谷駅、終点です』私『私たちの恋にも、終点は来るのかな?』彼『僕らの恋は、山の手線だよ』」(25歳/女性/アパレル)「『その3%俺にくれ!』電話中にスマホの充電が残り3%になったときに言われた言葉。そんなに私と話していたいんだなと思って嬉しくなりました。(20歳/女性/大学生)「お前といると、俺がちょっといい男になった気がする」(20歳/女性/機械)「ケンカして帰る時。お互い電車の路線が違い、無言で別れしばらく歩いていると・・・わたしを追いかけてきて、後ろからハグ。『追いかけてこいよ』と言われた」(25歳/女性/その他)誰でもドラマや映画のような恋のシチュエーションに憧れを抱くことはあるものです。しかし夢や妄想でなく現実にもまるでドラマの中に出て来るような“決めセリフ”を言えちゃう男性が存在するのです。女は自分を恋愛映画の“ヒロイン”にしてくれるような男性をますます好きになってしまうのです。■●彼からの不意打ちのセリフに胸キュン「普段好きとか滅多に言わない彼氏がさらっとそういう所が好きなんだよねって言った時。びっくりして何にも返せなかった」(20歳/女性/大学生)「滅多に言わない彼の『かわいいよ』の一言にやられました」(23歳/女性/主婦)「何気ない会話の中でさりげなく『〇〇は特別』って、不意打ちすぎて胸キュンでした」(22歳/女性/医療・福祉)なにも特別な言葉じゃなくてもカッコイイセリフじゃなくともいいのです。普段口にしない彼に言われるからこそ「その言葉が特別になる」ものです。滅多に言われないからこそ女はその言葉に価値を見出すのです。男性からの不意打ちの愛の言葉は“特別な贈り物”なのです。■【最後に神崎桃子から愛のメッセージ】女なら好きな男から言われるからこそ嬉しいセリフがあるのです。そして女はその言葉を大切にとっておくものです。そう、好きな人からの愛の言葉は“お守り”なのです。女性はそのお守りをそっと胸の奥にしまっておき、何かあった時や挫けそうな時にそれを引っ張りだしては何度も思い出すのです。そしてそのお守りはお金では買えないあなたの一生の“宝物”となるでしょう。愛する彼といることでこれからもあなたの宝物が増えますように・・・・・・。(神崎桃子/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年12月31日女なら「この人ズルい」・・・・・・と思いながらも心奪われてしまうことっていますよね。今回、女子の本音に迫ったハウコレのアンケート“Q.「この男ズルい」・・・と思いながらもキライになれなかったことってある?”では91.4%の人たちが「ある!」と答えました。どんなズルい男に惹かれてしまったのか、見てみましょう。■●好きオーラ出しながらもなかなか告白してこない「めっちゃ好きなオーラ出して来るくせに告白待ちな奴」(16歳/女性/高校生)「私の気持ちを知ってて、普段はそっけないけどたまに近づいてきて私の気持ちをキープさせてる。でも自分からアプローチはしてくれない」(38歳/女性/主婦)「会うたびにすごく大切に彼女みたいな扱い方をしたり、可愛いとか幸せとか言うくせに付き合わない」(20歳/女性/大学生)「私のことを好きと言ったニュアンスの言葉を言うけど、決定的な言葉は言ってくれず、片思いを弄ばれた」(25歳/女性/ホテル旅行)「相手から好感を感じてるのになかなか告白してこないとき(笑)」(15歳/女性/高校生)男は“本当に自分のものにしたい女”に対してはグズグズしてたら他の男に取られてしまう可能性があるので告白を先延ばしにすることはないはずです。もしかすると、“実は彼女がいる”という事情があるのかもしれません。あなたが好意を持っていることを知っていながら、なおかつあなたに気がある、思わせぶりな態度をとってくるような男はこの曖昧な関係を楽しんでいるのです。友達以上恋人未満の関係が心地よいと思っているのです。「きちんと告白してこない」のはズルい男の専売特許。責任をとりたくないがゆえの行動に他なりません。■●タイミングよく優しくしてくる「諦めようと思う時に限ってタイミングよく連絡きたり優しくされる。まさに今です(笑)。これが6年続いてます・・・」(25歳/女性/フリーター)「都合よく散々振り回しといて、最後は優しくしてくる人」(19歳/女性/大学生)「いつもいじわるだけど、弱ってるときにさり気なく優しくてそばにいてくれたとき」(18歳/女性/高校生)「気分屋で、都合のいい時に優しくする」(18歳/女性/大学生)「最後は優しい」(23歳/女性/医療福祉)「気持ちないくせに優しい」(19歳/女性/小売)女なら男性に優しくされたら嬉しいものです。・・・・・・ですが、ただ優しくされて満足するだけではダメ。女が強く惹かれてしまうのはただのいい人ではないからです。ズルい男が使うのは“あたりまえの優しさ”ではありません。優しさを見せる“タイミング”がポイントなのです。ズルい男は「ここぞ」という見せ場でそれを出しているのです。■●褒め上手「たまに褒めてくれるから嬉しくなって離れられない!」(20歳/女性/大学生)「褒めるのがうまい」(16歳/女性/高校生)「俺やっぱお前好きだわーと言ってよく2人で飲みに行く仲だったのに、気づいたら彼女が出来てた」(23歳/女性/フリーター)「いつもからかってバカにしてくるくせに、急に『やっぱお前可愛いわ』とか言われてドキッとした。その後他に彼女できたからイラッとしたけど(笑)」(16歳/女性/高校生)褒めるのが本当に上手い男というのはしょっちゅう褒め言葉を並べ軽々しく言っているわけではありません。褒め言葉は「たまに言われるから」「改めて言われるから」「いつも言われないから」こそ女の心に深く突き刺さるのです。「やっぱオマエのこと好きだ」「やっぱオマエ可愛いよな~」の「やっぱ」に女の胸キュン要素が詰まっているのです。■●振ったくせにちょっかいを出してくる「自分のこと振ったくせに、今まで以上に優しくしてくる」(18歳/女性/高校生)「わたしを一度振ったくせに、『お前がいると本当楽しい』とか、『お前にだけは嫌われたくない』って言われた。一度振ったんだからそんな期待させること言わないでー!(泣)」(19歳/女性/大学生)「自分から振っておいて、別れたあとも連絡してきたとき」(25歳/女性/美容)向こうから振っておきながらあとでちょっかいを出してくるなんてこれはまさに悪賢い手口ですね。ズルい男は真剣に付き合う気はなくとも常に女性をキープして置きたいもの。またその逆に「好きだと言いながらそのあと放置」(20歳/女性/大学生)・・・・・・な~んてこともありますから、どちらにしてもズルい男はいつも口先だけで行動は伴っていないのです。■【最後に・・・・・・神崎桃子から愛のメッセージ】ズルい男とは要約するとまさにこういう男ではないでしょうか。「分かってるのにわからないフリをする」(21歳/女性/大学生)「はっきりしない」(34歳/女性/通信)“白黒つけずに女に期待をもたせるのが上手い男”それが究極のズルい男といえるでしょう。「もしかしたら・・・・・・」と思わせことができるので女はいつまでも待ってしまうものです。ズルい男に長いこと振り回されないように注意してくださいね。(神崎桃子/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年12月30日大好きだった元カレや真剣に付き合った相手をふと思い起こすことありますよね。ちゃんとケジメをつけてその恋を終わらせたとしても過去の思い出までは消せません。このたびハウコレが行ったアンケート“Q.過去の恋愛や元カレを振り返るときある?”ではなんと93.3%もの女子が「ある!」と答えました。どんな時に振り返るのか見てみましょう。■●寂しいとき「寂しい時とか、辛いことがあった時に優しくされていた時の事を思い出す」(24歳/女性/アパレル)「夜淋しいとき」(25歳/女性/美容)「酔っ払って帰る帰り道。」(23歳/女性/医療・福祉)寂しいときは誰もが人恋しく思うもの。それが昔愛した人ならなおさら思いは蘇るものです。普段いくら忙しくても、リア充でも、ふと仕事の合間に一息ついた瞬間やさんざん飲んで騒いでいた友達と別れた帰り道に「あ、もう彼はいないんだ」「わたし、ひとりなんだ」と現実を突きつけられるのです。一日の締めくくりにベッドに入るときはとくにセンチメンタルな気分になって孤独な夜を噛みしめることもあるでしょう。■●思い出の場所や思い出の物を見つけたとき「記念日やよくふたりで行った思い出の場所の近くに来た時。」(23歳/女性/商社)「昔の写真など思い出の品が出てきた時に『あの時はあぁやったなぁ~』とか色々思い出す。」(26歳/女性/フリーター)「思い出の場所やデートで使ったお店など行った時」(23歳/女性/医療・福祉)「楽しかったときに行ったデートの場所を見たとき。広告とか駅とか降りたときにここで初デートしたよなぁとか、この階段で初めてキスされそうになったよなぁとか思い出す」(19歳/女性/大学生)元カレと行ったことのある場所に足を踏み入れたときにはどうしたって思い出さずにはいられないものですね。それが初デートや記念日で行った特別な場所なら記憶も鮮明でしょう。また押入れの奥にしまっておいたプレゼントや思い出の品物が出てきた瞬間にも元カレとの当時のラブラブエピソードに思いを馳せてしまうかもしれません。■●音楽や匂いがフラッシュバックしたとき「付き合っていた時に聴いていた曲が流れたり、その人がつけていた香水を嗅いだ時。」(34歳/女性/通信)「その時に聴いていた思い出の曲を耳にした時に、その時の情景とかが思い浮かぶ。」(19歳/女性/大学生)「人とすれ違ったとき元カレのつけてた同じ香水の香りがした」(18歳/女性/大学生)「思い出の曲を聴いたときその時のことを鮮明に思い出す。」(25歳/女性/その他)“音楽”や“匂い”で記憶の“フラッシュバック”を起こす女性は多いものです。そのメロディが流れてきた瞬間、その匂いが香った瞬間・・・・・・忘れていたはずの思いが一気に押し寄せ胸が苦しくなるのではないでしょうか。音楽にも匂いにも時を隔ててその時の記憶を蘇らせてしまう効果があります。もうとっくに終わった恋であっても思いを募らせてしまうことでしょう。■●いまのカレに不満があるとき「いま付き合ってる彼と上手くいかなくて落ち込んでる時に元カレだったらこう対応してたなと考えてしまう。」(24歳/女性/学校・教育関連)「他の男の人と一緒にいて疲れるなあと思った時、やっぱり前の彼が楽しかったなあと思う。」(22歳/女性/大学生)「新しく出会った人がイマイチだったとき」(25歳/女性/学校・教育関連)「今の彼氏と合わないとこを発見してしまった時!」(25歳/女性/学校・教育関連)「付き合っている人にドキドキしない時。過去一番大好きだった彼のことを思い出します。」(35歳/女性/医薬品・化粧品)女はイマカレが元カレの「好き」を超えられないとつい比べてしまうものです。「元カレだったらこうしてくれたのにな」「元カレだったらこう言ってくれるだろうな」恋愛してる真っただ中にはそれが当たり前でありがたみを忘れてしまうもの。過ぎった時、失った時に元カレの愛を感じ取るのです。■【最後に・・・・・・神崎桃子から愛のメッセージ】人とは自分勝手で愚かなもの。うまくいってない時、寂しい時、楽しくない時、イマカレに満足してない時、過去の恋愛や元カレを振り返ってしまうのです。「今の彼氏の嫌なところが見えた時には前の彼氏のいいところを思い出す。逆に今の彼氏のいいところが見えた時には、前の彼氏の嫌だったところを思い出す」(23歳/女性/運輸)この女性のコメントのように人は自分の都合のいいように思い出しているのです。自分の状況がいい時には悪いとこは見えず、自分が悪い時にはいいことは見えないのです。恋がうまくいってるときはフタをしているだけとも言えます。だから、過ぎ去った恋が今でも続いていたらうまくいっていたというワケではないのです。その時は気づかない、気づけないからこそ、今があるのです。それに気づいた今、前の恋をフィードバックしてこんどの恋をレベルアップしちゃいましょう。(神崎桃子/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年12月29日