「竹内涼真」について知りたいことや今話題の「竹内涼真」についての記事をチェック! (6/27)
池井戸潤の同名小説を、竹内涼真、横浜流星のダブル主演で映画化した『アキラとあきら』が8月26日(金)より公開された。対照的な宿命を背負ったふたりの若者が、情熱と信念を武器に現実に立ち向かう大逆転エンタテインメントで、髙橋海人は横浜扮する階堂彬の弟・龍馬を演じる。さまざまな思惑や葛藤が入り混じる重要なシーンで、髙橋が見せた存在感とは? (『アキラとあきら』現場レポート全4回中第4回)髙橋海人の意外にして納得の役どころ俳優としては、2018年の『部活、好きじゃなきゃダメですか?』(NTV)でドラマ初出演。以後、テレビでは『ブラック校則』(19/NTV)、『姉ちゃんの恋人』(20/KTV)、『ドラゴン桜』(21/TBS)と出演を重ねて、『未来への10カウント』(22/EX)での好演も記憶に新しいKing & Prince・髙橋海人。そんな彼の映画初出演となったのは、ドラマとメディアミックスで展開されたSexy Zone・佐藤勝利主演の『ブラック校則』(19)。佐藤演じる小野田創楽の親友で、空気を読まず、周囲を驚かせる行動に出る高校生・月岡中弥に扮して輝かしい魅力を見せた。その際のインタビューで、「僕のグループではこの1年でメンバーもたくさんの作品に出ていて、自分はそれを観に行く側で、そんな彼らの姿を見るのが嬉しかったんです。でも、正直心のどこかで自分も作品に出てみたいなという思いがあって。それが今回、こうした形で叶ったのですごく幸せです。出させていただくからには、主役を立てつつ、自分も作品で輝きたい……と、そんな野心を内に秘めながら、撮影に挑みました(笑)」と語っていた髙橋(『 ぴあMoive Special 2019 Autumn() 』)。満を持しての2作目の映画となる『アキラとあきら』における髙橋の役どころは、意外にして納得と言えるかもしれない。演じる階堂龍馬は、山崎瑛(竹内涼真)と合わせてタイトルロールとなっている階堂彬(横浜流星)の弟。老舗の大手海運会社・東海郵船の御曹司で、優秀な兄に対しコンプレックスを抱き、跡継ぎの座を下りて銀行員となった兄に代わって、若くして社長に就任するという人物だ。バラエティやステージなどで見せる、明るく自由で無邪気な髙橋のイメージからすれば、意外な役どころ。しかし、それこそ前に紹介したコメントで吐露していた髙橋の心内からすれば、どこか龍馬と重なるところもあって、納得の役どころだとも言える。では、今回の『アキラとあきら』において、髙橋はどんな「野心」を胸にして撮影に挑んでいたのだろうか。“俳優・髙橋海人”としての強みと魅力本作がクランクインを迎えたのは、東京2020オリンピック競技会の競技開始を翌日に控えた2021年7月20日。まずは竹内と横浜のシーンを中心に進められ、髙橋が撮影入りしたのは8月2日。階堂家の大広間で親族や関係者を招いての東海郵船創立110周年記念祝賀会が開かれているというシーンで、劇中においても成長した龍馬の初登場となる場面だ。ロケ場所は、東京・千代田区のホテル。まさに祝賀会といった雰囲気で円卓と豪華な料理が並び、本シーンに登場する髙橋、横浜、父・階堂一磨役の石丸幹二、母・階堂聡美役の戸田菜穂、そして叔父・階堂崇役の児嶋一哉、階堂晋役のユースケ・サンタマリアのほか、参加者・給仕役の約40名のエキストラがスタンバイ。隣り合った石丸や戸田と言葉を交わして、三木孝浩監督も交えて話す中、段取りスタートということで、この日がインの髙橋をスタッフが一同に紹介。髙橋は「よろしくお願いします」と、1カ所だけでなくきちんと全方向に向き直しながら頭を下げていた。『アキラとあきら』少し緊張している様子も漂わせていたが、それでも臆していたり、こわばったりしているわけではない。例えは悪いかもしれないが、子供が初めての場所に連れて来られて、戸惑っているような印象でもある。しかし、好奇心と行動力が勝る子供にとっては、戸惑いなんて最初のうちだけだ。児嶋の紹介で、スタッフがお約束の「大嶋さん……」という振りをすると、児嶋はすかさず、「児嶋だよ!(笑)」。このやりとりには髙橋も大笑い。また、段取り後には、横浜、石丸、児嶋、ユースケと輪になっていて、年齢の話やジャニーズ事務所入所の話など、場の話題の中心ともなっていた。そして芝居に入れば、その表情も雰囲気もまたガラッと変わる。屈託のない素顔の髙橋と違って、龍馬には鬱屈や屈折がつきまとう。叔父たちがパーティーで持ち出した、リゾートホテルの新たな事業計画。「俺は面白いと思うけどな」と龍馬は感想を述べるが、一磨は彬に意見を求める。その際のふてくされたような受けの態度。また、「不動産は“買い”なんだし」という場面のキザな手振り。そして、「なんで兄貴に聞くの?」と父にぶつける際の怒りを押し殺して哀しみを噛み殺すような表情。そのどれもが監督が演出で指示してつけたものではなく、髙橋が芝居をする中で自ら出してきたものだ。そして、気づかされる。髙橋の佇まいに子供っぽさがあったとしたら、それは龍馬が子供だからなのだ。もちろん、髙橋自身にもそうしたかわいらしさはある。ただ、今この場では、明らかに龍馬なのだ。しかも、それが過剰じゃない。やろうと思えば、もっと嫌味にも、もっと情けなくも振れるキャラクターだろう。しかし、精一杯、自分を示そうとしている龍馬を真っすぐありのまま等身大に表現していて、だからこそ龍馬という人間のかわいらしさや哀れさ、怒りや哀しみが伝わってくる。ありのままのその人を等身大で表現する。それが俳優としての髙橋海人の強みで魅力なのかもしれないとも気づかされる。素顔の印象が朗らかで自然体というのも、彼自身が何事にもバイアスをかけず、フラットにすべてを見て、それこそありのまま等身大に臨んでいるからだろう。嘘や飾りや気取りがない。演技においてもそれは同じで、演技を通して表現される人物においてもまた同じ。「また皆さんとお仕事できるように頑張りたい」そんな髙橋の最後の撮影となったのは、9月4日。東京・千代田区の会社ビルの一室を借りてのロケだ。東海郵船・社長室のシーンながら、監督からはスーツのシャツの第1ボタンを開けて、ネクタイも緩めてほしいという指示が入る。それというのもここでの龍馬は、いよいよ社長にはなったが、会社が窮地に追い込まれ、プレッシャーもあって疲労困憊している状況。そしてついには幻聴にさいなまれ、叫び声をあげながら倒れ込んでしまう。最後になんとも難しく大変なシーンが待ち受けていた。頭を抱えながら、「うるさい! うるさい! 黙れ!!」と声を上げる龍馬。まさに悲痛な叫びだ。シーン内のすべてのカットを撮り終えたところで、スタッフから「ということは……」と髙橋のアップを伝えるコール。髙橋は、「お疲れさまでした。ありがとうございました。間が空いた撮影だったんですけど、あっ、明日は社長になれるんだなとすごいワクワクしながら頑張っていました。最後のシーンも燃え尽きたなって感じで、楽しくやらせていただきました。この熱い作品に僕を呼んでいただき、本当にありがとうございます。また皆さんとお仕事させていただけるように頑張るので、よろしくお願いします」と締めくくった。監督から花束が渡されて、笑顔を見せていた髙橋だったが、実は『ブラック校則』の際のインタビューで、好きな映画として挙げていたのがこの作品。「『ソラニン』(10)です。ちょうどバンドにハマっていた時期に観た作品で、音楽系の映画をチェックしていた中でこの作品に出会いました。この作品で映画はハッピーエンドがすべてではないと学んだし、原作の再現度の高さに本当にびっくりして。今でも自分の中で、“『ソラニン』を観たいキャンペーン”がやって来るので、2カ月に1回は鑑賞しています!」(『 ぴあMoive Special 2019 Autumn() 』)。言わずもがな、『ソラニン』のメガホンを取ったのは、『アキラとあきら』の三木孝浩監督その人。合間に監督自身から、『ソラニン』の話も聞かせてもらったそう。宿命という名の下に縛られた自分の人生に、そして宿命という名の下に結ばれた盟友の人生に共に立ち向かう。『アキラとあきら』はそんな映画となっているが、その中で髙橋海人が見せる存在感。今度は『アキラとあきら』が髙橋のファンにとっても、また観た人すべてにとって、なにかを学べ、なにかに驚かされ、そしてかけがえのない作品となるはずだ。『アキラとあきら』取材・文:渡辺水央『アキラとあきら』上映中(C)2022「アキラとあきら」製作委員会
2022年09月07日映画『アキラとあきら』が8月26日(金)より公開された。竹内涼真とともにダブル主演を務める横浜流星は、Netflixドラマ『新聞記者』や、映画『噓喰い』、『流浪の月』、そして主演映画『線は、僕を描く』が10月に、『ヴィレッジ』が来年公開を控えるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで圧倒的人気を誇る俳優だ。今回、本作の撮影におけるラストシーンに密着。横浜が見せた役者の顔、さらにオールアップ後の素顔をレポートする。(『アキラとあきら』現場レポート全4回中第3回)撮影のラストシーンは“苦悩と葛藤”の場面映画『アキラとあきら』がクランクアップを迎えたのは、2021年9月4日。その約1カ月半前の7月20日にクランクインして、東京2020オリンピック競技会も盛り上がる中で宿命に立ち向かう男たちのドラマが撮影されてきたが、本編の撮影におけるラストシーンとなったのは苦悩と葛藤の場面だった。『アキラとあきら』本作の原作は、経済もので知られる池井戸潤が、銀行を舞台としながらふたりの青年の青春ものとして描いた同名小説。同じ名前を持ちながら生まれも性格も異なる〈アキラ〉と〈あきら〉が、日本有数のメガバンク・産業中央銀行に揃って入行。ふたりは共に期待株として、お互いを意識しながら研鑽し合うことになる。叩き上げで、父の町工場の倒産から辛い幼少時代を送り、人を救うバンカーになるという理想を抱く有能な山崎瑛に扮するのは、竹内涼真。そして相対するエリートで、老舗の大手海運会社・東海郵船の御曹司にして、冷静沈着で頭脳明晰な階堂彬を演じるのが、横浜流星。最終日に撮影されたのはその東海郵船の社長室のシーンで、東京・千代田区にある会社ビルの一室を借りてロケを実施。横浜のシーンと合わせて、King & Prince・髙橋海人扮する階堂家の次男・階堂龍馬のシーンの撮影も行われ、まず髙橋がすべての出番を終えてオールアップ。そして再び横浜の出番となり、本編撮影自体の締めともなるシーンの撮影に入った。監督に思わず「上手い」と言わしめた演技『アキラとあきら』先ほど横浜演じる階堂は冷静沈着な人物だと紹介したが、ここでの彼は打って変わった姿を見せる。窮地に陥って追い詰められる中、机上の書類や本、小物を感情と衝動のままに手で払ってぶちまける。髪も息も乱れ、まさに苦悩と葛藤を感じさせる場面となっている。シーンは5カットに分けられ、1カット目はまず階堂が机を拳で叩くところまで。その後のカットからぶちまける芝居に入っていって、同じ動きをアングル違いで3カット。5カット目はぶちまけた後の引きのショットだ。息を呑むような、緊張感のあるシーン。デリケートにして激しい感情の芝居が求められるということでもそうだが、物をぶちまけるということでも緊張感がある。いかにダイナミックに、それでいてきれいにぶちまけることができるか。それをカット毎に同じように再現して、また小道具自体やロケ場所の破損や汚れにも気を遣わなければいけない。加えて、ロケセットの飾りのひとつとして船の模型が置かれていたが、こちらの値段はなんと500万円。そこにおいても緊張感がつきまとう。それでも演じる横浜は、まさに冷静沈着だ。それはこうしたシーンでも変わらない。変に高ぶり過ぎることも、身構え過ぎることもなく、そのカット毎で望まれる芝居と求められる画づくりに応えていく。このシーンの撮影後、三木孝浩監督は思わずひと言「上手いです」と口にしたが、そこにはさまざまな意味があったに違いない。芝居においての感情の出し方はもちろん、俯瞰で眺めての小物のぶちまけ方やシーンの見せ方という意味でも、上手い。しかも、ただこなしているだけじゃない。その中でのある種の到達点を決めて見せてくれる。極真空手の初段であることと無関係ではないのかもしれない。平静心を保ちながら試合に臨み、決め事のある中で一気に自分を上げて、最高のパフォーマンスを出し切る。冷静沈着にして、戦う人。まるで侍や武士のようだが、俳優という職業もそうしたものかもしれない。そして、横浜も階堂もまたそうなのだろう。オールアップでハグ!思わぬサプライズに破顔『アキラとあきら』メイキングそんな横浜が、思わず破顔した瞬間がこの日の撮影現場で見られた。すべてのカットを撮り終え、これでオールアップということで一同に頭を下げた横浜。そして頭を上げると、そこにはここにいるはずのない山崎役の竹内の姿が!竹内はすでに4日前の8月31日にすべての出番を終えていて、作品から離れていたが、横浜の撮了を祝うべくこの日の現場に駆けつけ、待機していたのだ。「まさか……」と喜んだ横浜は、竹内とハグ。そこにひと足先に撮影を終えていた龍馬役の髙橋も姿を見せ、撮影シーンこそひとりきりだったが、なんともにぎやかで晴れやかなオールアップとなった。コメントを求められて、「お疲れさまでした。まずまた三木さんと一緒にお仕事ができて本当に嬉しいですし(※2020年『きみの瞳が問いかけている』以来)、たくさんの挑戦があったから、たくさん学ぶことがあって、なんかすごく濃い時間でした。まさか竹内くんがサプライズで来てくれるとも思ってなくて。海人くんも嬉しいし……」と挨拶。「本当にまったく触れて来なかったものを一から学べたので、明日から経営者になれそうです(笑)。編集もまだあって大変だと思いますが、僕も宣伝を頑張ってひとりでも多くの方にこの作品を観てもらえるように頑張りたいと思います。皆さん本当に1カ月ちょっとお世話になりました。ありがとうございました」と続け、場を盛り上げた。竹内の音頭による一本締めでその場が締められ、横浜と竹内はあらためて顔を見合わせて堅い握手。ふたりの本作撮影における最後の共演シーンとなったのは、8月25日の静岡・伊豆ロケだったが、その際に「流星くんはまだまだ大変なシーンが残っていて」と気遣っていた竹内。その言葉どおり、この日の机上のものをぶちまけるシーンだけでなく、思わず目を見開き、呼吸を忘れてしまうようなシーンの撮影に、横浜はこの数日で臨んでいた。そこで見せた芝居も、感じ入るに十分のもの。横浜の気迫がスクリーンからも伝わるはずだ。取材・文:渡辺水央『アキラとあきら』上映中(C)2022「アキラとあきら」製作委員会
2022年09月05日9月3日、さいたまスーパーアリーナで行われたファッションイベント「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」(TGC)内で、テレビ朝日系ドラマ『六本木クラス』(毎週木曜21:00~)のステージが行われ、竹内涼真、新木優子のほか、平手友梨奈がサプライズで参加した。3人組グループ・THE BEAT GARDENがドラマの挿入歌「Start Over」をパフォーマンス中、竹内、新木、平手がステージ上に登場。ランウェイトップでは平手と新木が、センターに立つ竹内の腕をぎゅっと抱えるポーズ。奪い合うような構図となった。帰り道は3人仲良く肩を組み、満面の笑みでウォーキングした。平手は「3人とTHE BEAT GARDENさんと一緒にステージに立ててうれしいです」とTGC参加を喜んだ。『六本木クラス』は人気を博した韓国ドラマ『梨泰院クラス』の日本版リメイク。復讐を誓った青年・宮部新が仲間とともに、金と権力を振りかざす巨大企業に立ち向かっていく姿を描く。1日に放送された第9話では、平手演じる麻宮葵が、竹内演じる宮部新に「愛しています。愛しているの……」と涙ながらに告白するも、新は振るという展開に。竹内は「新は葵を振ったけど、じゃあ(新木さん演じる)優香と…?」と含みを持たせつつ、「でも復讐も終わっていない。やらなきゃいけないことが、たくさんある」と語った。物語も佳境となり、残り4話となった。平手は「チーム感ができているんじゃないか」と撮影スタッフに一体感が生まれていることを明かし、新木は「離れてしまうのが今から寂しい…」としんみりだった。そんな2人は役になりきり、竹内を奪い合うようなやりとりがあり、竹内は「幸せだな、オレは! めちゃくちゃ幸せだなぁ…」とにやにやだった。竹内は「残り4話です。このチームで最後まで走り抜けます。必ずいいものを届けられるように頑張る」と意気込み。「葵は新を諦めてしまうのか?」との意見が出ると、平手は「葵は…諦めない性格だと、私は思っている」と持論を語った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「GOING MY RUNWAY」。「“わたしらしく”過ごすことが尊重されるカラフルな時代に、多様性を受け入れながらも“わたしらしく”輝く人をTGCは応援したい」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2022年09月03日「六本木クラス」第9話が9月1日放送。新に自らの想いを告げた葵、「私じゃだめですか」と涙を流す葵に新が告げた「好きになるな」という言葉に、SNSでは「酷だなぁ…」「胸がズキッとした」「これは全てを破壊する呪いの言葉」などの反応が相次いでいる。2020年に韓国で放送、Netflixで配信され日本でも大ブームとなった韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日本の六本木に舞台を移してリメイクした本作。日本最大の巨大外食産業「長屋ホールディングス」の跡取り息子に父の命を奪われたが、権力によってその事実を揉み消され、逆に自分が刑務所送りになってしまったが、その間に長屋親子への復讐を誓い六本木に自分の店「二代目みやべ」をオープンした宮部新を竹内涼真が演じる。高校時代に新と出会い、人気インフルエンサーとしての能力を駆使して「二代目みやべ」を急成長させてきたマネージャーの麻宮葵に平手友梨奈。新が想いを寄せているが長屋ホールディングスで働いている楠木優香に新木優子。父の権威をふりかざし傍若無人にふるまってきたが、父の茂から切り捨てられる長屋龍河に早乙女太一。茂の愛人の子どもで葵のことが好きな長屋龍二に鈴鹿央士。「二代目みやべ」で働く内山亮太に中尾明慶。綾瀬りくにさとうほなみ。龍河を切り捨てても長屋ホールディングスを守った会長の長屋茂に香川照之といったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。葵から「もし、どうしようもなく私のことが好きでたまらなくなったら、長屋の後を継いでよ」と言われた龍二は、その言葉がきっかけとなり「二代目みやべ」を辞める。葵に「一発逆転を狙う」と告げ、新には茂の愛人として欲を出すな、分をわきまえて行動しろと言われてきたが、新の生き方を知って衝撃を受けたと辞める理由を話し、二代目みやべを後にすると茂のもとを訪れ、長屋入りを直訴する…。「龍二も新を見てて、野心が出てきたってことか」「龍二きゅん、葵のために継ぐの?」「確かに葵ちゃんには全てをかける価値がある」などの声がSNSに投稿される。料理対決で勝利したあと、新は現場に居合わせた優香、龍二も連れて飲みに行く。その場で龍二は新に「葵を女として見たことはありますか」と質問、「葵は俺にとっての妹で大切な仕事のパートナー」と断言する新の言葉に、葵は涙を流しその場を離れる。後を追った新に葵は「社長。愛してる」と、自らの想いを伝える。「私じゃだめですか」と涙を流しながら問いかける葵に、新は「好きになるな」と告げる…。この新の言葉にSNSでは「新さんの「好きになるな」は傍観者の私でも胸がズキッとした」「すでに好きなのに、好きになるなって酷だなぁ…」「好きになるな。はズルいって。逆の立場になって考えてよ!新だって優香のこと一方的に好きじゃん?」「妹みたいな存在って言われたり好きになるなって言われたり 葵ちゃんズタズタ」「これは全てを破壊する呪いの言葉だろー」などの声が殺到中だ。【第10話あらすじ】料理対決番組の結果に納得のいかない茂は、次の勝負の結果次第では龍二に長屋を継がせないと告げる。すると龍二は番組の件を全て自分に任せて欲しいと申し出る。一方番組の影響で「二代目みやべ」は行列ができるほどの大賑わいに。しかし葵が休暇に入ってしまったうえに、フランチャイズ展開も進めていたためてんやわんや。そんな中、投資家たちから投資の話を白紙に戻したいと連絡が入る…。「六本木クラス」は毎週木曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年09月02日池井戸潤の同名小説を映画化した『アキラとあきら』が8月26日(金)に公開された。本作で横浜流星とともにダブル主演を務める竹内涼真は、『太陽は動かない』や放送中の主演ドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)など話題作への出演が相次ぐ実力派。池井戸作品への出演は『下町ロケット』『陸王』に続き3作目となる。爽やかな好青年からシリアスな役柄までこなしてきた竹内は、今作ではどのように役と向き合ったのか。(『アキラとあきら』現場レポート全4回中第2回)「三木監督や横浜流星と話し合いながら、気持ちを込めて撮影した」『アキラとあきら』メイキング公開タイミングからさかのぼって、ちょうど1年前の8月末。スーツに身を包んだ竹内涼真の姿が、ベイエリアのオフィス街にあった。2021年8月31日、千葉・幕張。竹内演じる日本有数のメガバンク・産業中央銀行のバンカーである山崎瑛が、上白石萌歌扮する後輩の水島カンナとともに、ある提案を持ちかけるべく企業を訪ねるというシーンの撮影だ。この場面をもって、映画『アキラとあきら』のすべての出番を終えた。池井戸潤の同名小説を原作に、三木孝浩監督がメガホンを取った本作。7月20日に新入行員研修のシーンから撮影入りして1カ月強、竹内は父の町工場の倒産から辛い幼少時代を送り、人を救うバンカーになるという理想を抱く山崎の苦悩と成長の約10年の日々を芝居の中で歩んで来た。その山崎に相対するのが、横浜流星が演じる老舗の大手海運会社・東海郵船の御曹司で、冷静沈着で頭脳明晰な階堂彬。どちらも社長を父に持ち、また同じ名前を持ちながらもまるで違う境遇を生きて来たふたりが、揃って同じ銀行に入行。切磋琢磨する中で、ふたりの宿命が重なり合うというのがそのストーリーだ。撮影から3カ月後の映画化の一報出しの際に、「現場で三木監督や流星くんと話し合いながら、気持ちを込めて撮影しました」とコメントを寄せていた竹内。理論と感情。その言葉どおりの竹内の姿が、撮影現場にはあった。幾度も話し合い、考え尽くして作り上げていく『アキラとあきら』例えば、それぞれの道を進んでいた山崎と階堂が、再び顔を合わせるシーン。そこで山崎は階堂も知らなかったある事実を突きつけ、階堂自らが動くよう働きかける。「……感情的な話には付き合えない」と立ち去ろうとする階堂の背中に、「感情的になってるのはどっちだよ?」と投げかける山崎。ふたりがお互いの心の内をぶつけ、言い合いとなる場面だ。撮影ではカメラを回す前にまず段取りが行われて、芝居と動きと全体のトーンが固められ、カメラワークやカット割りも検討されていくが、ここが話し合いの場ともなる。監督がシーンの状況と人物の心情を説明。それを受けてキャスト陣が実際に動きながら芝居をしてみて、それを受けて監督が考えたもの、キャスト陣が感じたことが話し合われていく。そもそもこのとき、山崎は座っているべきなのか、立っているべきなのか。最初の段取りでは立ち上がって芝居をしていた竹内だったが、山崎が冷静に座っていることで階堂が感情的になっていることが引き立つかもしれないと監督に相談。それに対して監督は、山崎が冷静になり過ぎてしまうと、今度は階堂の「感情的な話には付き合えない」が効いてこないかもしれないと感想を述べる。そうした細かにして深いやりとりが、何度も重ねられていく。さらに言えば、この再会は入行から10年が過ぎてのシーン。20代から30代となった山崎と階堂の変化も示さなければいけないところで、どうすれば成長を見せられたうえでふたりの本来の人間性を出せるのか、お互いの感情を高め合うことができるのか、横浜も交えながら懇々と話し合いが行われていた。そのキャラクターの人間性というところでも頭を使うはずだが、銀行員ということで専門的なセリフや所作も多く、役づくりにおいて考えることが多かったに違いない今作。しかし、自分のことだけ考えていけばいいわけではない。どうすれば、共演者が芝居しやすいか。シーン自体がもっと良くなるか。スタッフに応えられるのか。それこそ考えることだらけだろう。ただ、撮影現場において竹内が考えている姿はあっても、悩んでいる姿を見たことは一度もない。立ち止まっている瞬間のない人なのだ。『アキラとあきら』カメラの外では現場の盛り上げ役も自分の芝居を離れれば、そこには周囲を気遣い、現場の盛り上げ役となる竹内がいる。竹内と横浜の撮影での初共演となった、新入行員研修の打ち上げのシーン。テーブルにつく研修のチームメンバーの同期役たちがどんな動きをするべきか思案していると、「“階堂、もっと食べなよ”ってよそってあげたりして(笑)」と冗談で活気づかせる。さらに研修のプレゼンのシーンでは、スタンバイ位置のマイク前に立って準備を待つ間、ぼそっと「やられたらやり返す。倍返しだ!」と同じ池井戸作品のあの大ヒットドラマのセリフを口に。このとき撮影されていたプレゼンで階堂とやり合うシーンの口調、展開がいかにも池井戸作品らしかったというのもあるかもしれないが、これには監督も大笑い。現場の空気を和ませていた。山崎もまた人のためにこそ動く男。無理してそうしているわけではなく、自然とそれができる男でもある。自我を殺しているわけではなく、自分をちゃんと持っているからこそ、他者と向き合えて、打ち解けて、しっかりと手を取り合うことができる人。竹内もそうだろう。強さがありながら、柔らかい。柔らかでありながら、芯を持つ。そんなところが、竹内と山崎はシンクロする。まさにぴったりな役柄だ。すべてを出し切り、まぶしい笑顔でオールアップ『アキラとあきら』メイキング振り返って、竹内のオールアップとなったオフィス街のシーン。上白石扮するカンナは訳が分からないまま山崎に付いてきていて、不安げな顔を見せている。一方で山崎は、これから相手に持ちかける提案に関して自信をみなぎらせた表情を浮かべている。その表情は、本作『アキラとあきら』の撮影ですべてを出し切り、その出来栄えに自信をみなぎらせた竹内の表情そのものだったかもしれない。すべての撮影を終えて、やはりこの日がオールアップだった上白石にまず監督から花束。続いて竹内にも渡されて、「ギュッと短い撮影だったんですけど、三木監督とは22歳ぶりくらいに作品をご一緒することができて(※2016年の『青空エール』以来)、あのときとは違った形でいいセッションができたと思います」と挨拶。「悔いはないです!」と、この日の晴天にも負けないまぶしい笑顔で締めくくった。竹内に贈られた花束はひまわりを中心とした青と白の色味のものだったが、なんとも竹内に合ったセレクト。本人はあらためて眺めて、「お花のセンスがいいですね。素敵です」。それを素直に自然と言える竹内こそ、素敵だろう。背丈や体格といった身体面においても、大きな人。また存在感においても、人間性においても、やはり大きな人。そんな竹内という人の大きさ、広さや深さの幅を、山崎瑛という役、『アキラとあきら』という作品を通してあらためて感じられるはずだ。まさに竹内涼真に包まれる映画。その意味するところが、『アキラとあきら』を観れば必ず分かる。取材・文:渡辺水央『アキラとあきら』上映中(C)2022「アキラとあきら」製作委員会
2022年09月01日『半沢直樹』『陸王』などを手がけたベストセラー作家・池井戸潤の同名小説を映画化した映画『アキラとあきら』が8月26日(金)より公開された。対照的な宿命を背負ったふたりの若者が、情熱と信念だけを武器に社会に立ち向かうさまを描いた本作。ダブル主演を務める竹内涼真と横浜流星が、初めて一緒に芝居をするシーンに密着した。(『アキラとあきら』現場レポート全4回中第1回)竹内と横浜から放たれる、息を呑むほどの存在感緊張感と期待感。そのシーンを劇場のスクリーンで目にする方もそれを感じるはずだが、撮影の現場においてもその場面にはある種の緊張感と期待感が漂っていた。竹内涼真と横浜流星が並び立ち、向き合う。ふたりは初共演にして、尚且つ本作の撮影において初めて一緒に芝居をするのがこの場面で、そこに加えて両者が対峙してぶつかるシーンでもある。池井戸潤の同名小説を原作とした『アキラとあきら』。同じ名前を持ちながら、まるで異なる境遇の下で育った“アキラ”と“あきら”が、揃って日本有数のメガバンク・産業中央銀行に入行。共に有望株として切磋琢磨するふたりの運命がある局面で交差して、それぞれの宿命に立ち向かうことになるという、異色の経済ドラマにして出色の青春ドラマだ。竹内が演じるのは、父の町工場の倒産から辛い幼少時代を送り、人を救うバンカーになるという理想を抱く有能で熱き銀行員・山崎瑛。それに対して、老舗海運会社・東海郵船の御曹司で、冷静沈着で頭脳明晰なエリート銀行員・階堂彬を横浜が演じる。『アキラとあきら』冒頭で記した場面は、新入行員研修後の打ち上げのシーン。それぞれチームを率いて競ってきた山崎と階堂が、研修のプレゼンテーションを振り返りながら、お互いの胸の内をぶつけ合うことになる。撮影が行われたのは、本編のインから2日目の2021年7月21日。前日20日の初日から竹内、横浜とも出番があったが、それぞれの研修チームでのシーンを撮影していたため、共演はなし。撮影現場においては、この日が初顔合わせとなった。ロケ場所は、港区にある東京湾に面したレストラン。仲間たちが店内で騒いでいる中、ひとり外れてテラスで夜風に当たっている階堂のもとに、山崎がやって来る。ナイトシーンのため、夕方から段取りを始めて、日が暮れてから撮影となったが、海をバックにスーツ姿のふたりが隣り合っているだけでそれこそ緊張感と期待感が十分だ。その容姿と体格とオーラで、目を見張るのはもちろん、息を呑ませるほどの存在感がある。動と静。竹内と横浜には、それぞれそんなイメージがあるかもしれない。そうした意味でも山崎と階堂の配役はぴったりだが、山崎が熱いだけでは、また階堂もクールなだけではないように、竹内と横浜もそこにとどまらない。いや、そんなふたりだからこそ、山崎も階堂も型どおりではない奥深い人間味を感じさせる人物となっている。山崎を煽るような階堂の言い草。階堂を圧するような山崎の言い様。そこに山崎の優しさも階堂の哀しさもにじむ。繰り返せば、まだ撮影2日目。それでもそこにはこれまで背負ってきたものを血肉としてきた、山崎と階堂が確かにいる。タイプや見た目は違っても、共に一流であるというのも、山崎と階堂のコンビ、そして竹内と横浜のコンビの共通点だろう。対峙シーンで見せたそれぞれの現場の臨み方『アキラとあきら』現場の臨み方自体は、ふたりはやはりそれぞれ異なる。本作のメガホンを取った三木孝浩監督は、キャスト陣と話し合いながら芝居を固めてシーンを作っていくが、その中で率先して意見やアイデアを出していくのが竹内だ。例えばこのテラスのシーンでも、段取り、カット毎のテストを経て、「あの感じで動こうと思います」と監督に確認を取っていた竹内。一方、横浜は同じ確認にしても、本番を終えたところで監督にあらためて是非を伺う姿が見られた。事前に決める竹内の方が慎重で横浜の方が果敢だとも、事後を気にする横浜の方が念入りで竹内の方が大胆だとも言える。また実は竹内こそ静の理論の人で、横浜こそ動の行動の人にも思えてくる。しかし、どちらも突き詰めて芝居を考えているというのは一緒で、目指す高みももちろん同じ。違うけれど、重なり合う。そこがまた面白い。後日の撮影で、こんな印象的な姿があった。やはり山崎と階堂が対峙する場面。本番が終わって、ふたりはカットの態勢のまま顔を見合わせて監督のジャッジを待つ。監督から帰って来たのは、「もう1回いきます」の声。見ている分には素晴らしい芝居だったが、竹内と横浜は監督の言葉を受けて、頷き合っていた。言葉は交わさずとも、それぞれ自分の芝居にも相手の芝居にもなにか引っかかるところがあったのか、納得とばかりにただ頷き合って、また体勢を立て直す。重なり合っているだけでなく、通じ合ってもいるのだ。手つなぎショット実現!?素顔のふたりの心の距離は?息が合うと言えば、宣伝用の撮影。今回、SNS用として撮影合間にさまざまなふたりの姿が撮影されていたが、ある日の撮影では本編では絶対観られない、ふたりの手つなぎショットが実現。これはスタッフが指示したものではなく、遊びの中でたまたま気が合って出たもの。その画像を見て、横浜は「これを映画のポスターに!?(笑)」と冗談を飛ばしていた。そんなふたりがもたらす、緊張感と期待感。少なくとも撮影現場においては、またふたりの撮影風景を取材する者にとっては、素顔のふたりの距離がどんなふうに近づいていくのかという点でも緊張感と期待感があった。話を戻して、レストランのテラスのシーン。立ち位置についたまま、監督とスタッフの打ち合わせと準備が終わるのを待つふたり。体的な距離は近いが、心的な距離はまだありそうなふたり。そこで口を開いたのは、竹内だった。身体を横浜の方に向けて、「流星くんは……」と竹内が話しかける。ロケ地の近辺の話から始まって、やがてはふたりして海を見ながらお互い知っている場所や店の話題で盛り上がっていた。思えば、衝突こそしてしまうがテラスのシーンで最初に口を開いたのも、竹内扮する山崎だ。話しかけた竹内にしても、話しかけられた横浜にしても、文字どおり緊張感と期待感でいっぱいだったかもしれない。しかし、きっかけさえあればいい。徐々に打ち解けていったようで、合間には、竹内が横浜に自分のネクタイの結び目をチェックしてもらうという和やかな姿も見られた。『アキラとあきら』メイキングこの日の撮影が終わって撤収が始まる中、スタンバイ場所に戻ろうとする横浜に竹内が「流星くん!」と声を掛けた。「ちょっと見ていかない?」。ちょうど監督がモニターベースで手前の撮影シーンの確認を再度しようとしていたところで、横浜も駆け寄る。モニター画面の中、「人を信用できない人間が、人に金なんて貸せるのか」と迫る山崎に、階堂が「俺はただ、共感や同情で金を貸したくないだけだ」と言い放って去っていく。一方、モニター画面の外では、ここでも頷き合い、そして顔を見合わせて微笑み合っていたふたり。もはやそこに懸念事項としての緊張感はない。もちろん物語上や芝居上の緊張感はあっても、あとはふたりが織りなす作品に対する期待感しかない。そしてそれは、確実に感動という結果となって戻ってくる。『アキラとあきら』にぜひ緊張して、期待してほしい。取材・文:渡辺水央『アキラとあきら』上映中(C)2022「アキラとあきら」製作委員会
2022年08月30日8月27日、28日の全国映画動員ランキングは、『ONE PIECE FILM RED』が首位を守り4週連続トップに記録を伸ばした。2位も先週と変わらず、公開5週目の『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』。竹内涼真と横浜流星がダブル主演を務めた『アキラとあきら』が初登場で3位にランクインした。本作は池井戸潤の同名小説を基に、貧しい幼少期を過ごし、“人のために金を貸す”という信念を持つ青年と、仕事に対して冷めている御曹司の、対称的なふたりの新入社員の姿をメガバンクを舞台に描かれる。監督は三木孝浩。続く4位には、公開14週目に入った『トップガン マーヴェリック』がつけている。5位には、観客の投票によってポケモン映画の上映作品を決める企画第3弾『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』が入った。そのほか新作では、阿部寛が主演を務めた『異動辞令は音楽隊!』が初登場7位にランクイン。仕事一筋だった刑事が、行き過ぎた捜査が原因で、“警察音楽隊”へ異動を命じられ、それまでとはまったく異なる職務に戸惑いつつも奮闘する姿が描かれる。監督は内田英治。共演は清野菜名、磯村勇斗、高杉真宙、板橋駿谷ほか。ジョーダン・ピール監督の新作『NOPE/ノープ』は初登場9位に入った。『ゲット・アウト』のダニエル・カルーヤと再びタッグを組んだスリラーで、田舎町を舞台に、牧場を経営している男女の平穏な日常が、空を飛ぶ謎の物体や人ではない何かに脅かされていく様子が描かれる。出演は、キキ・パーマー、スティーヴン・ユァン、マイケル・ウィンコット、ブランドン・ペレアら。10位には『パウ・パトロール 大空のミッション・パウ ロイヤルストーンをとりもどせ!』が先週11位から順位をあげてランクインしている。『アキラとあきら』次週『この子は邪悪』『さかなのこ』『スーパー戦闘純烈ジャー追い焚き☆御免』『特「刀剣乱舞花丸」華ノ巻』『ブレット・トレイン』『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『ONE PIECE FILM RED』2位『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』3位『アキラとあきら』4位『トップガン マーヴェリック』5位『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』6位『ミニオンズ フィーバー』7位『異動辞令は音楽隊!』8位『キングダム2 遥かなる大地へ』9位『NOPE/ノープ』10位『パウ・パトロール 大空のミッション・パウ ロイヤルストーンをとりもどせ!』
2022年08月29日映画『アキラとあきら』(8月26日公開)の公開初日舞台挨拶が26日に都内で行われ、竹内涼真、横浜流星、高橋海人(King & Prince ※高ははしごだか)、児嶋一哉、ユースケ・サンタマリア、江口洋介、三木孝浩監督が登壇した。同作は池井戸潤の同名小説の実写化作。対照的な宿命を背負った2人の若者が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう感動巨編で、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛(アキラ)を竹内涼真、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬(あきら)を横浜流星が演じる。印象的だったシーンを聞かれた竹内は、「流星くんとで言うと、雨のシーン。みなさん、なんで山崎は傘を差さないんだろうと思ったでしょう。スコールみたいに降ってるんですけど、山崎は絶対に傘を差さないんですよ。一方階堂は運転手さんにしっかり差してもらってね」と明かし、横浜も爆笑。竹内は「2人の気持ちのぶつかり合いのシーンは印象的でしたし、雨待ちの時間も長くて、流星くんと濃い話をできたので、すごく印象には残ってます」と語った。イベントでは作品名にちなみ、融資したいほど情熱を注いでいるものを発表するトークコーナーも。横浜は「流星と芝居」というフリップを掲げ、客席からは拍手が起こる。「みなさんそうだと思うんですけど、僕は情熱を注ぐものが他になくて、これしかないので。これがなくなったら自分じゃないので。まだまだというのがわかってるからこそ、注ぎたいなというので、芝居にしました」と意図を明かした。また「涼真と潤」という竹内は周囲から訝しがられると、「池井戸潤」の「潤」だと説明。「“さん”とかつけようと思ったんですけど、なんか『潤』というのがかっこいいじゃないですか」と弁解しつつ、「池井戸さんの作品、3作目なんですよ。本当にご縁があるなあと思いまして、こういう素晴らしい原作のストーリーの1人として、3度もやらせていただけるのも誇りですし、自分の中でひとつ宝物になったなあという意味で潤」と熱い思いを表す。一方、「六本木と迷ったんですけど……」と現在放送中のドラマ『六本木クラス』にかけると、ユースケから「作品違うからね!?」とつっこまれていた。
2022年08月26日映画『アキラとあきら』(8月26日公開)の公開初日舞台挨拶が26日に都内で行われ、竹内涼真、横浜流星、高橋海人(King & Prince ※高ははしごだか)、児嶋一哉、ユースケ・サンタマリア、江口洋介、三木孝浩監督が登壇した。同作は池井戸潤の同名小説の実写化作。対照的な宿命を背負った2人の若者が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう感動巨編で、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛(アキラ)を竹内涼真、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬(あきら)を横浜流星が演じる。高橋は「今日は初日ということで、ソワソワして普段より早めに起きちゃいまして、そこからずっと会場まで主題歌を聴いて、だいぶ“アキラベーション”を上げてきました」と挨拶する。イベントでは作品名にちなみ、融資したいほど情熱を注いでいるものを発表するトークコーナーも。高橋が「(魚の)ベタです」とフリップを掲げると、竹内が「ベタの絵、海人が描いたの? めちゃくちゃうまくない!?」と驚いていた。高橋は「最近、ベタを飼い始めまして。びっくりしたのが、生活が整って整って仕方ないんです」と明かし、「今まで2度寝用に設定してたアラームも、1回目がベタに餌をあげる用になったり。誰かのためにしてあげる、父性本能みたいなものが生まれまして、熱注ぎまくってますね」と語る。横浜は「さっきも2人で話したもんね」と竹内と高橋の魚トークを暴露。ユースケが「ベタって闘魚だから、鏡を見せると自分と闘って疲れて死んじゃうんですよ。だから鏡に映しちゃダメよ」と注意すると、竹内は「でも、フレアリングさせないとヒレがくっついちゃうんだよね」と説明し、「そのうち絶対に水槽を大きくするから。間違いないよ」と高橋に忠告していた。
2022年08月26日竹内涼真と横浜流星がW主演を務める映画『アキラとあきら』が公開されている。本作は池井戸潤の同名小説の映画化で、育った場所も信念も違うふたりの男、山崎瑛(アキラ)と階堂彬(あきら)が銀行を舞台に向かい合う姿を描いた作品だ。監督を務めた三木孝浩は、『僕等がいた』『青空エール』『今夜、世界からこの恋が消えても』など恋愛映画、青春映画を数多く手がけているが、本作は三木監督がこれまでに描いてきたドラマに通ずる要素が多く、監督のキャリアに対する考えとシンクロする部分のある作品になっている。三木監督はどのような想いで本作と向き合ったのか? ふたりの俳優をどう見たのか? 公開前に話を聞いた。竹内演じる山崎は幼少期に父の町工場が倒産し、貧しい中で育ちながら“人を救う”ことを目的に銀行員になる。一方、横浜演じる階堂は、老舗の海運会社の御曹司だが親戚のいざこざに嫌気が差し、親の跡を継ぐことなく銀行員になる。何があっても困っている人の力になりたいと奔走し続ける山崎と、情を捨てて冷静さを失わない階堂。ふたりは同じ年に入行し、それぞれが宿命や苦境に立ち向かいながら成長を遂げていく。そんなある日、階堂家が経営するグループ企業に危機が訪れ、山崎が担当を願い出たことからふたりの人生が交差する。原作者の池井戸は『半沢直樹』や『空飛ぶタイヤ』など映像化の多い作家だが、三木監督は「池井戸さんの作品なので、ある種の勧善懲悪ものかと思っていたら、原作を読むとそれとは違うカタルシスを感じさせる作品だった」と振り返る。「相手をやりこめて、叩き潰して快感を得るのではなく、自分と意見の異なる相手とどのようにやりとりしていくのかが描かれている。主人公ふたりの成長ドラマが中心にはあるんですけど、他のキャラクターも単なる悪役ではなくて、それぞれに矜持があり、信念がある。その相手を“論破”するのではなくて、自分の意志を伝えながら乗り越えていく。そこにすごく感動したんです」だからこそ本作では自らの信念と意志で壁を乗り越えようとするアキラとあきらの演技が重要になる。ポイントは竹内涼真と横浜流星はどちらも映画の主演を務められるだけの実力を持ちながら、演技に対するアプローチが違うことだ。「そうなんです。ふたりの芝居に対するアプローチが違うことがこの映画では重要になりました。横浜流星くんはすごく感情を大事にする人で、ちょっとした感情のゆらぎでさえも、表面的に演じるのではなく、ちゃんと自分の心を揺らして演じようとする。どちらかと言えば女優さんに多いタイプなんじゃないかと思う。一方で竹内くんは強い意志をぶつけてくるタイプなんです。だから山崎と階堂のキャラクターの違いと、ふたりの演技のタイプの違いがすごく合ったんですよね」三木監督は竹内演じる山崎と、横浜演じる階堂のシーンでカメラの位置や画面の色味を丁寧に調整している。その想いが表情のひとつひとつにしっかりと宿っている竹内のシーンは、色温度の高い暖色系の色味の画面で、カメラは彼の表情をしっかりと捉える。一方、複雑な環境で育ち、内面が謎に満ちている階堂を演じる横浜のシーンでは寒色系のトーンで画面をまとめ、カメラを少し引き“階堂のいる空間そのもの”を切り取っていく。「小説とくらべると映画は短い尺の中で語らなければならないので、ふたりの関係の振り幅を大きく描くために“対立”の構造を色濃く見せたいと思っていました。竹内くんのシーンは表情をしっかりと撮りたいと思いましたし、横浜くんのシーンは観客に彼が一体、何を考えているのか想像してほしかった。だから、そんな想いがカメラ位置にも出ているのかもしれません」やがて物語が進み、ふたりの人生が交差し、それぞれが自分の信念をぶつけ合う中で、画面の色合いや、俳優をとらえるフレームも少しずつ変化していく。ドラマ的な面白さや俳優の演技だけでなく、映画としての“語りの変化”も本作の見どころのひとつだ。「今回の作品は自分の演出意図がすごく出しやすい題材だったのかもしれません。恋愛映画だと、どうしても観る方の主観であったり、観る方の恋愛経験が乗ってくる難しさがあるんですけど、今回はキャラクターの描き方もしっかりと俯瞰的に考えることができた。だから迷いなくできましたね」『アキラとあきら』は“観る人を勇気づける映画”にとは言え、映画を観ると本作はこれまでに三木監督が描いてきた要素がしっかりとつまっていることがわかる。異なった境遇や価値観、宿命を背負った人間が出会い、単なる“好き/嫌い”を超えてお互いを理解していくドラマ、人物を描写する際に俳優だけでなく“俳優とその背後にある自然”を重ね合わせる演出……ジャンル的には“恋愛映画”と呼ばれる作品群の根底にあった三木監督のカラーやこだわりが本作でも色濃く描かれている。「そうですね。この映画も基本的には“相互理解”の話です。ただ、僕はそのことについては悲観的なんです。現実の世界では相互に理解し合うことはなかなかできないからこそ、映画の中、フィクションの中では希望を描きたくなるんだと思います」監督が語る通り、本作も“希望”の物語だ。山崎と階堂はそれぞれの信念や理想を貫こうと奮闘し、どんな窮地に追い込まれても絶対にあきらめない。絶対に想いを曲げない。その姿に監督も思うところがあったようだ。「池井戸さんが『この小説には自分の青臭い部分が出ている』とおっしゃっていたんですけど、僕はそこがすごくいいなと思ったんです。僕も生きていく上では仕事していかなきゃいけないわけですけど、それ以前にまずは映画を観ている方を楽しませたい、と思っています。映画はライフラインではないですし、生きていく上で絶対に必要なものではない。だからこそ、映画をつくる限りは観客に何かを持って帰ってもらいたいですし、観ることで何かしらプラスになってほしい。だから映画の中で竹内くんが『誰かを救うことで自分も救われるんだ』ってセリフを言うんですけど、それが自分にはすごく響いたんです。僕はつくった映画を“誰かが楽しむこと”が救いになる。だからそういう意味では銀行と映画は違いますけど、“仕事”という観点で重ねて見ていたのかもしれないです」三木孝浩監督本作『アキラとあきら』は銀行を舞台に、バンカーたちが奮闘する姿を描いた激動のドラマだが、その根底には異なる信念をもつふたりの男の友情と相互理解、それぞれが信念や理想を胸に宿命に立ち向かう姿が描かれる。竹内涼真と横浜流星、ふたりの俳優が全身全霊で“希望”を語ろうともがく姿は多くの人の心をとらえるだろう。「僕はふたりとは少し年齢が離れているんですけど、撮影現場でふたりを観ていると勇気をもらえたんですよね。つくる前から観る人を勇気づける映画にしたいと思っていましたけど、ふたりが劇中のセリフを血肉にして、思った以上の強さをもったキャラクターにしてくれた。そのことに撮影中からスタッフもみんな胸を打たれていましたし、僕自身も本当に監督冥利につきるというか、この作品に関われたことが幸せでした」『アキラとあきら』公開中(C)2022「アキラとあきら」製作委員会
2022年08月26日竹内涼真主演「六本木クラス」第8話が8月25日放送。龍河に襲われ殴られる葵…そこに現れた新が葵を助け、そして優しくハグする…その際の葵の表情に視聴者からは「デレデレじゃないか!」「お目目キョロキョロ可愛い」などの声が送られている。Netflixで配信され日本でも一大ブームを巻き起こした韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日本の六本木を舞台にリメイクする日韓共同プロジェクトとなる本作。居酒屋「二代目みやべ」をオープンするが妨害に遭い、ビルごと購入して移転した宮部新を竹内さんが演じ、「長屋ホールディングス」に来ないかと誘われる麻宮葵に平手友梨奈。高校時代から新を知る楠木優香に新木優子。新の父・信二を殺めた過去を持つ長屋龍河に早乙女太一。龍河の父で日本の外食産業トップに君臨する長屋ホールディングス会長の長屋茂に香川照之。茂の愛人の子どもである長屋龍二に鈴鹿央士。「二代目みやべ」で働く内山亮太に中尾明慶。綾瀬りくにさとうほなみといったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。葵を長屋ホールディングスへスカウトするため龍河が「二代目みやべ」に現れる。葵はカフェで龍河を持ち上げ気分を良くさせると、彼は12年前の事件のことをベラベラ話し出した。すると葵はその内容を公にすると告げ、怒って掴みかかろうとする龍河をかわして店の外に逃げ出すが、追いかけてきた龍河に襲われる。葵を殴りつけスマホを奪おうとする龍河だが、そこに新が現れ葵を助ける。そして龍河は逮捕。葵は龍河が信二を轢いたことを自白した音声をネットに流したことで長屋の株は暴落。その隙を狙って新は長屋ホールディングス専務の相川京子(稲森いずみ)に茂の解任決議を出しましょうと提案する。しかし葵は解任決議を承認させるには2つ条件があると話す。それは龍河の立件と茂が彼を長屋に残すことだと…というのが今回のストーリー。序盤で龍河に襲われた葵を抱きしめる新。2人のハグに「葵ちゃんと新の温かいハグは良きでした…」といった反応とともに「ハグ、ハグ!葵の表情」「大好きな社長にハグされた葵ちゃんの嬉しそうな顔よ!デレデレじゃないか!」「ハグ来たー葵ちゃんお目目キョロキョロ可愛い」など、愛する新にハグされた葵の表情に注目するコメントも多数。一方、警察への出頭を決めた龍河だが、茂は突如記者会見を開き、全ての罪を龍河に被せ彼を“切る”…。マスコミを前に必死に涙をこらえ「全て僕の過ちです」と答える龍河を演じた早乙女さんには「表情変化というか特に目元口元の表現力が豊かすぎて…衝撃と悔しさの瞳よ」「ここまでのヒール役がこなせるなんて、凄い」「目元口元だけでも伝わる感情の変化と演技力はレベチです」など絶賛の声が送られている。【第9話あらすじ】茂の解任決議は否認され大勝負に出た新たちは負ける。それでも相川に「絶対勝ちなさい」と背中を押された新は、改めて茂への復讐を誓う。そんななか「二代目みやべ」のもとへ再び料理対決番組への出演のオファーが来る。迎えた料理対決の1回戦。対決を前に緊張するりくを新たちがスタジオで見守っていると、そこへ優香と龍二が現れる…。「六本木クラス」は毎週木曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年08月26日竹内涼真が主演する「六本木クラス」第7話が8月18日放送。香川照之演じる茂からヘッドハンティングされた葵…香川さん相手に堂々たる演技を見せる平手友梨奈に「対等に堂々たる演技」など、今週も多くの反応が寄せられている。2020年1月から韓国で放送され、3月からはNetflixでも配信されたことで日本でも大ブームとなった韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日本の六本木に舞台を移しリメイク。日本最大の巨大外食産業「長屋ホールディングス」の跡取り息子・長屋龍河が運転する車によって父の命が奪われ、しかし権力の力でその事実は揉み消されたうえ、逆に龍河を暴行したことで自らが刑務所送りに…出所後、六本木に自分の店「二代目みやべ」をオープンして長屋親子に復讐を誓う宮部新役で竹内さんが主演する本作。新に対する自らの想いが愛だと改めて気づいた麻宮葵に平手さん。新から想いを寄せられ続けている楠木優香に新木優子。長屋ホールディングス会長・長屋茂の愛人の子どもで葵のことが好きな長屋龍二に鈴鹿央士。新の父・信二を轢き殺した罪を揉み消された長屋龍河に早乙女太一。一軒の定食屋から長屋ホールディングスを成長させた長屋茂に香川さんといった俳優陣も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「二代目みやべ」の入っているビルが茂に買われ、新たちはビルを立ち退くことになるが、新は別のビルを購入し、そこに新たに店を開店することに。開店の準備をしていると田辺弘子(倍賞美津子)が店の前を通りかかり、その場所に店を出すと1年以内に必ず潰れるなど縁起でもないことを言ってくる。一方、葵は長屋ホールディングスのセミナーへ。茂は葵を呼び出し食事に誘うと、長屋に来ないかと“ヘッドハンティング”する…。「あなたの手腕は素晴らしい」と評価する茂に、葵は「ありがたいお話しですがお断りします」ときっぱり。そんなに新に魅力があるのかと問う茂に、葵は「会長もよくご存じですよね…。だからうちの社長と二代目みやべが気になって仕方がない」と返したうえで「社長じゃなく私に興味が出てきたら、その時また声をかけてください」と続ける…。茂と堂々渡り合う葵…香川さんと1対1の芝居を繰り広げる平手さんに「いや~圧の強い香川さんと対峙できるのは友梨奈ちゃんしかいないわ」「香川照之と合間見えて一触即発の絵が撮れる21歳おらんやろ」「すごいねぇ平手ちゃん香川さんと対等に堂々たる演技」といった反応が送られる。その後、新と優香が2人で一緒に帰ったことを知った葵は、翌日「絶対付き合わないで」「もし付き合ったら、ここを辞めます」と新に告げる。「何言ってんだ?」と答える新に「とにかく本気なんで」と返答、さらにウインクまでする葵だが、新は葵の行動の意味が理解できず…。そんな新に「葵ちゃんのビームが通じない鈍感社長」「新は葵のことを妹としか見てないのが辛いねぇ」「葵の気持ち気付いてないの鈍感にも程があるけど、新は優香しか見てない」などの声も上がっている。【第8話あらすじ】龍河が葵をスカウトするため現れた。新は「葵の人生は葵が決める」と冷静さを見せるが…。龍河とカフェに入った葵は、条件の話をしながら龍河や長屋を持ち上げ2人は盛り上がる。気分を良くした龍河が12年前の事件のことをベラベラと話し出すと、葵はその内容を公にすると告げ、龍河をかわして店の外に逃げ出すが追いかけてきた龍河に襲われ…!「六本木クラス」は毎週木曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年08月19日映画『アキラとあきら』(8月26日公開)の会社員試写会が18日に都内で行われ、竹内涼真、横浜流星が登壇した。同作は池井戸潤の同名小説の実写化作。対照的な宿命を背負った2人の若者が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう感動巨編で、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛(アキラ)を竹内涼真、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬(あきら)を横浜流星が演じる。この日は社会人1〜10年目の会社員が集まり、竹内も「僕、来年で10年経つんですよね。いろいろ振り返ると、1年目と今で考え方も全然違うし、毎年変わる。精神的にも人としても1年目と比べると大きくなったなと自覚しますし、求めるものも高くなっていきますし、比例していろんなものが見えてストレスだったりとか感じてくる年になって、10年20年と続けていくにはどうしたらいいんだろうとは考えます」と自身の変化を明かす。さらに竹内は「僕は好きな仕事をしているので、どんどん上に行きたいし、いいものを作りたいと思っていく過程で1人じゃできないので。自分のイメージとそれを共有する仲間がいて、仲間たちとどういう風にいいセッションをしながら高め合っていけるか、楽しい部分も難しい部分もある。精度をあげていくために日々努力しなければいけないし、やっぱり難しいのでストレスもかかるし、ものづくりとはこういうものだと痛感しながら毎日やってます」と社会人としての日々について語った。横浜との共演については、竹内が「日が暮れてからの撮影だったので、3時間くらい空いて、そこでいろんなことを話し込んで、言えないような話もたくさん」と距離を縮めた様子。横浜も「台本から話し合って変わったシーンが結構ありましたね。リングを渡すシーンとかも」と気になるシーンの裏側を少し明かしていた。イベントではビジネス用語・銀行用語などに関する「難問クイズ」も行われ、2人はタッグを組んで挑むことに。難問だったものの、観客も拍手で答えを教えるという協力体制で最終的には賞品である4.8kgの肉を獲得していた。
2022年08月18日映画『アキラとあきら』(8月26日公開)の会社員試写会が18日に都内で行われ、竹内涼真、横浜流星が登壇した。同作は池井戸潤の同名小説の実写化作。対照的な宿命を背負った2人の若者が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう感動巨編で、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛(アキラ)を竹内涼真、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬(あきら)を横浜流星が演じる。銀行員役の横浜だが、映画とはガラッと印象を変え金髪姿で登場。竹内は「作品に入る前に銀行のシステムだとか、配属される融資の部署のシステム、どうふうに仕事をしていくかといった勉強の時間を設けてもらった」と振り返り、横浜も「書類とか見てもわからなかったので一から学んで、経営学の本も買って読んだりして、大変でしたね」と同意した。この日集まったのは社会人1〜10年目の若者たちで、さまざまな質問も飛び出す。「理不尽だと思うことをどうやって乗り越えるか」という質問には、横浜は「僕はありがたいことに好きな仕事をやらせてもらっているので、本当に贅沢だなと思ってるし、悩んでいる暇もないし、ネガティブな意味じゃなく『どうせ死ぬ』と思ってるので」と達観した考えを示す。さらに横浜は「どうせ死ぬから、人生は1度きりしかないから、悩んでる暇もないし、目の前にあることを全力でやろうと思ってる。だって、明日亡くなる可能性だってあるかもしれないので、そうなった時に後悔して終わりたくないので、後悔しないように」と語り、会場は納得。竹内も「そう考えたら忙しいね、死ぬまで。やることたくさんある」と感心していた。
2022年08月18日高杉真宙が主演を務める『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』の予告編が解禁。併せて、主題歌が竹内まりやの名曲「幸せの探し方」に決定したことが分かった。本作は偶然のいたずらでひとつ屋根の下で暮らすことになった2人の恋と、家族の繋がりを描く“いつか”出会う大切な人と、“いつも”一緒にいられる日常、そんな幸せが“いつまでも”続くようにと願うハートウォーミング・ラブストーリー。主人公・俊英を演じるのは、この夏『異動辞令は音楽隊!』の公開を控え、連続テレビ小説「舞いあがれ!」にも出演する高杉真宙。ヒロイン亜子は、映画『ウェディング・ハイ』、ドラマ「元彼の遺言状」など話題作への出演が続く関水渚が務めている。この度解禁された予告編では、はからずもひとつ屋根の下で暮らすことになった2人が、時に衝突しながら、互いを理解し心の距離を縮めていく様子が映し出されている。亜子(関水渚)の言動に振り回されながらも、日々の暮らしの中で諦めきれない夢と現実の間で傷ついている彼女の“素顔“を知り、次第に惹かれていく俊英(高杉真宙)。慌ただしい朝の喧嘩、家族と囲む賑やかな食卓、縁側で過ごす夕暮れのひと時…特別ではない日常が俊英と亜子たちの“かけがえのない日々”となり、見る人の心をそっと包み込み、ラストは感情表現が苦手な俊英が、はにかみながら亜子に手をふるシーンで締めくくられる。そして、そんな2人の物語を彩る主題歌に、竹内まりやの「幸せの探し方」が決定した。1992年にリリースされ、度々CMソングに起用された誰もが知る本曲は、30年ぶりにリマスター盤が発売されることで注目のアルバム「Quiet Life」に収められている名曲。短い1日の繰り返しの中に散りばめられた小さな幸せや人生の愛おしさを歌う、まさに本作の主人公の心情にぴったりな楽曲となっている。恋に不器用な主人公俊英と、夢にやぶれながらも真っ直ぐに生きようとするヒロイン亜子、傷つき戸惑いながらも“幸せ”探しを模索する2人の背中をそっと押してくれる「幸せの探し方」。2人の“なにげない日常”を竹内さんの優しい歌声と心地よい楽曲が彩る。併せて解禁された本ポスターには、「家族(仮)、はじめました。」というキャッチコピーとともに、家をモチーフとしたデザインに俊英と亜子、そして彼らがこの家で紡ぎ出す物語が写し出されている。心も身体も癒す美味しいご飯が並べられた食卓を囲み、共に笑い、泣き、次第に絆を育んでいく2人の眩い“幸せ”が散りばめられ、“人とのつながり”の大切さを感じさせる心温まるビジュアルだ。心に染みる楽曲にのせて描かれる、“家族”であるということ、人と人とが繋がるということ。心をそっと包み込む絆の物語に期待が高まる。なお、本作のムビチケ前売券が8月19日(金)より発売開始されることも決定している。『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』は10月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いつか、いつも‥‥‥いつまでも。 2022年10月14日より全国にて公開©2022『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』製作委員会
2022年08月12日俳優の高杉真宙が主演を務める、映画『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』(10月14日公開)の予告編、本ポスターが12日に公開された。同作は長崎俊一監督によるオリジナル作。海辺の小さな町で医師として働く主人公・俊英のもとに、ある日彼の憧れていた女性とソックリな亜子(関水渚)が現れる。胸ときめくも束の間、彼女の"こじらせ女子"っぷりに俊英の理想像はあっけなく砕けるが、図らずも亜子は俊英一家のもとで暮らすことになる。予告編では、はからずもひとつ屋根の下で暮らすことになったふたりが時に衝突しながらも互いを理解し心の距離を縮めていく様子が温かな目線で描かれている。亜子の言動に振り回されながらも、日々の暮らしの中で諦めきれない夢と現実の間で傷ついている彼女の”素顔“を知り、次第に惹かれていく俊英。感情表現が苦手な俊英だが、予告編ラストで見せるはにかみながら亜子に手をふる。慌ただしい朝の喧嘩、家族と囲む賑やかな食卓、縁側で過ごす夕暮れのひと時と、特別ではない日常が俊英と亜子たちの”かけがえのない日々“となり、見る人の心をそっと包み込む映像となっている。物語を彩る主題歌には、竹内まりやの「幸せの探し方」が決定。1992年にリリースされ、度々CMソングに起用された誰もが知る本曲は、30年ぶりにリマスター盤が発売されることで注目のアルバム『Quiet Life』に収められている名曲だ。併せて解禁された本ポスターには、「家族(仮)、はじめました。」というキャッチコピーとともに、家をモチーフとしたデザインに俊英と亜子、そして彼らがこの家で紡ぎ出す物語を映し出されている。心も身体も癒す美味しいご飯が並べられた食卓を囲み、共に笑い、泣き、次第に絆を育んでいくふたりの眩い”幸せ“が散りばめられ、”人とのつながり“の大切さを感じさせる心温まるビジュアルとなっている。(C)2022『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』製作委員会
2022年08月12日10月14日(金)に公開される高杉真宙主演『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』より、本予告と本ポスターが公開された。また、本作の主題歌が竹内まりやの「幸せの探し方」に決定した。本作は、偶然のいたずらで、ひとつ屋根の下で暮らすことになったふたりの恋と家族の”繋がり”を描く、ハートウォーミング・ラブストーリー。『8月のクリスマス』、『西の魔女が死んだ』などで知られる長崎俊一監督が、この2作を含む脚本で長崎作品に関わった矢沢由美によるオリジナル脚本を映画化した。海辺の診療所で、祖父と共に働く医者の俊英。彼の前に、ある日、憧れの女性にそっくりな亜子が現れる。胸ときめくも束の間、”こじらせ女子”の亜子に振り回され、彼の理想像は粉々に。だが、あきらめきれない夢と現実の間で傷つく亜子の素顔を知るにつれ、淡々と生きていた彼の何かが変わってゆく。そして、亜子もまた、俊英や“じいさん”、家政婦の“キヨさん”と囲む家族のあたたかい食卓に、かけがえのないものを見出していく……。主人公・俊英を演じるのは、今夏公開の『異動辞令は音楽隊!』や、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の出演が決定するなど目覚ましい活躍をする高杉真宙。ヒロイン亜子には、映画『ウェディング・ハイ』、ドラマ『元彼の遺言状』など話題作への出演が続く関水渚。さらに、石橋蓮司、芹川藍、水島かおり、小野ゆり子、そして劇場公開映画への出演が初となるDJ松永(Creepy Nuts)ら個性豊かな豪華キャスト陣が集結した。突然、主人公俊英の目の前に現れた“憧れの人”にソックリな亜子。だが、その外見とは裏腹に亜子は理想とは真逆の”こじらせ女子”だった……。公開された本予告では、はからずもひとつ屋根の下で暮らすことになったふたりが、時に衝突しながらも互いを理解し心の距離を縮めていく様子が捉えられている。亜子の言動に振り回されながらも、日々の暮らしの中で諦めきれない夢と現実の間で傷ついている彼女の“素顔”を知り、次第に惹かれていく俊英。感情表現が苦手な俊英が、予告編ラストで見せるはにかみながら亜子に手をふる姿には胸がキュンとすること必至。慌ただしい朝の喧嘩、家族と囲む賑やかな食卓、縁側で過ごす夕暮れのひと時……。特別ではない日常が俊英と亜子たちの”かけがえのない日々“となり、見る人の心をそっと包み込んでいく。あわせて公開された本ポスターには、「家族(仮)、はじめました。」というキャッチコピーとともに、家をモチーフとしたデザインに俊英と亜子、そして彼らがこの家で紡ぎ出す物語が映し出されている。心も身体も癒す美味しいご飯が並べられた食卓を囲み、共に笑い、泣き、次第に絆を育んでいくふたりの眩い”幸せ“が散りばめられ、”人とのつながり“の大切さを感じさせる心温まるビジュアルとなっている。主題歌に決定した竹内まりや「幸せの探し方」は、1992年にリリースされて以来、度々CMソングに起用され、誰もが知る名曲。30年ぶりにリマスター盤が発売されることで注目のアルバム『Quiet Life』に収められている。短い1日の繰り返しの中に散りばめられた小さな幸せや人生の愛おしさを歌う、まさに本作の主人公の心情にぴったりな楽曲となっている。恋に不器用な主人公俊英と、夢にやぶれながらも真っ直ぐに生きようとする亜子、傷つき戸惑いながらも”幸せ”探しを模索するふたりの背中をそっと押してくれる「幸せの探し方」。そんなふたりの“なにげない日常”を竹内の優しい歌声と心地よい楽曲が彩っている。『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』10月14日(金)より公開
2022年08月12日竹内涼真主演「六本木クラス」の第6話が8月11日オンエア。自分の想いが愛だと気づく葵…平手友梨奈の演技に今週も絶賛の声が相次ぐ一方、新と長屋の関係を知りある“決断”をする龍二には「さすがに龍二が可哀想」など同情の声が上がっている。2020年にNetflixで配信され日本でも一大ブームを巻き起こした韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日韓共同プロジェクトとしてリメイクする本作。巨大外食企業「長屋ホールディングス」の長屋茂と龍河親子に復讐を誓う宮部新を竹内さんが演じるほか、新と長屋の間で揺れ動く楠木優香に新木優子。新に恋し彼のために全力を尽くそうとする麻宮葵に平手友梨奈。茂の愛人の子どもで葵の同級生でもある長屋龍二に鈴鹿央士。新の父・信二を轢き殺したが、権力の力でその罪を揉み消された長屋龍河に早乙女太一。日本の外食産業トップに君臨する長屋ホールディングス会長の長屋茂に香川照之。また新が六本木にオープンした「二代目みやべ」で働く内山亮太に中尾明慶。綾瀬りくにさとうほなみといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。6話では新と長屋親子の関係について新が何も話してくれないことにいら立つ葵が、長屋に対する“切り札”を使おうとする新に同行する道中で新の過去を知る。着いた先は信二の事件に関わった元刑事の松下(緒形直人)の元で、新は真実を証言してもらうよう求める…という展開に。松下のもとから帰ろうとバスを待つ葵は、新の膝の上に横になり、そして新の腕についたたくさんの傷を発見する。何の傷かと問いかける葵に、この傷はマグロ漁船で、この傷は工場で…と説明していく新。新のこれまでの人生を知った葵は「ひとりで辛かったでしょ」と涙を見せ、その瞬間、自分の新に対する想いが愛だと気づく…。「ああ、このシーン切なかった。葵(平手さん)からでた愛してるって言葉、凄くきれいで涙も切なくて好き」「葵ちゃん屈指の名シーン泣きの演技めちゃくちゃよかったな」「愛しいという気持ちが溢れる平手ちゃんの演技 良かった~」など、このシーンの平手さんの演技に絶賛の声が相次ぐ。一方、茂は「二代目みやべ」の入居するビルを買い取り、新に退去するよう迫る。そんな長屋の行動に激怒した葵は、無関係な龍二にも怒りを向ける。自分が「二代目みやべ」を辞めることで茂を止めようとする龍二。彼を引き留めようとする新が「葵はどう思ってるんだ」と問いかけると、「もちろん賛成ですよ」と即答する葵。龍二の行動と葵からの仕打ちに「龍二、お前はそんなことで辞めんでいいのに…」「葵ちゃんひどいよー龍二くんに今日は同情したよ」「龍二があまりにも可哀想で泣けてきたよ」「さすがに龍二が可哀想だし、今日ばかりは葵ちゃんに「ちょっとそれは無いんじゃない?」って言いたい」など視聴者からの同情の声も数多く投稿されている。【第7話あらすじ】龍二が茂に手を引くよう取引するため店を辞めると言い出るなか、葵から代替案があるのか詰め寄られた、新はある奇策を思いつく。新たな場所で「二代目みやべ」の再オープンに向けて準備をしていると、田辺弘子(倍賞美津子)からその場所に店を出すと「1年以内に必ず潰れる」と縁起でもないことを言われ一同に不安がよぎる…。「六本木クラス」は毎週木曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年08月12日back numberが、新曲「ベルベットの詩」を8月26日に配信リリースすることが決定した。「ベルベットの詩」は、竹内涼真と横浜流星がW主演を務める映画『アキラとあきら』の主題歌として書き下ろされた楽曲。フルコーラスの解禁に先立ち歌詞サイト「Uta-net」内で歌詞の全編が公開されると、SNSでは「『人生は素晴らしい』の一言に救われる」「自分は自分でいいんだって思える。早く聴きたい。」「映画館で聴いたら泣きそう」などのコメントが寄せられている。また、8月15日21時より放送のFM802『ROCK KIDS 802-OCHIKEN Goes ON!!-』内で、同曲がラジオ初オンエアされることが発表された。<リリース情報>back number「ベルベットの詩」2022年8月26日(金) 配信リリースback number「ベルベットの詩」ジャケットback number「ベルベットの詩」歌詞Apple Music / Spotify 予約リンク:「ベルベットの詩」歌詞掲載ページ:<番組情報>FM802『ROCK KIDS 802-OCHIKEN Goes ON!!-』8月15日(月) 21:00~23:48 放送番組公式サイト:<作品情報>映画『アキラとあきら』2022年8月26日(金) 全国東宝系にて公開原作:『アキラとあきら』(池井戸潤著 / 集英社文庫刊)監督:三木孝浩脚本:池田奈津子【出演】竹内涼真横浜流星髙橋海人(King & Prince)上白石萌歌 / 児嶋一哉満島真之介塚地武雅宇野祥平奥田瑛二石丸幹二ユースケ・サンタマリア江口洋介映画『アキラとあきら』予告映像映画公式サイト:<ツアー情報>back number 全国アリーナツアー『SCENT OF HUMOR TOUR 2022』※終了分は割愛9月7日(水) 千葉・幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール※7月20日(水) の振替公演9月8日(水) 千葉・幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール※7月21日(木) の振替公演詳細はこちら:関連リンクback number official HP number Official YouTube Channel number Twitter number LINE number Instagram number 公式TikTok:
2022年08月10日俳優の竹内涼真、女優の中条あやみ、お笑い芸人のケンドーコバヤシが出演する、エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ「コミックシーモア」の新CM「シーモアタウン シーモアタワー」編が、10日より放送される。竹内と中条がマンガ愛に溢れる兄妹役を演じる同CMシリーズ。「シーモアタウン シーモアタワー」編では新たに、架空の街・シーモアタウンの案内人役としてケンドーコバヤシが登場する。○■竹内涼真、中条あやみ、ケンドーコバヤシ インタビュー――今回のCM撮影を終えて、率直な感想を教えてください。竹内:そうですね。大きなセットが広がっていて、ブルーバックだったので、仕上がりがどういう風になっているのか楽しみです! 監督と自分のイメージを膨らませながら進めていきました。中条:業界最大級の作品数なだけあるなって思いました。ずっと高いところを見上げているなっていうセットでした。たくさんマンガがあるってことをイメージしたセットだなと思いました。ケンドーコバヤシ:自分から胡散臭さを抜くのに苦労しました(笑)。ちょっと謎の人物っぽい役、案内役なんですよ。自分が案内役でイメージしたのがすごい胡散臭い役だったので、それを抜くのに大変でした。――3人は今回のCMが初共演とお伺いしていますが、撮影中、印象に残ったエピソードがあれば教えてください。ケンドーコバヤシ:撮影中の裏話はホントここでは言えないことをしゃべっていましたね。なかなか言えないことを(笑)。ノーコメントでお願いします(笑)。竹内:ケンドーさんとは番組で何度かお会いしたこともあったし、そんなに初めましてという感じではないので。ただ、1個盛り上がった話はありましたね(笑)。ケンドーコバヤシ:1個盛り上がった話題あるんですけど、ちょっと表では言えない(笑)。中条さんにはご迷惑をおかけしたかもしれないです(笑)。中条:え〜なになに?(笑)竹内:なんで覚えてないんだよ(笑)。中条:(笑)。――今回、TVCMが今までのシリーズから“新章”へ突入したことにかけて、新しく挑戦・始めてみたいことはありますか。竹内:コーヒー豆の焙煎をしてみたいです。大好きでコーヒーが。いい豆を、力で、コネをつくって、ありったけの力でいい豆を仕入れて、焙煎をしてみたいです!中条:割と最近はいろいろなことに挑戦しているので、まだやったことのない「スカイダイビング」をやりたいと思っています!ケンドーコバヤシ:ええ! 頼まれてもやりたくないよ! 怖くないの高いとこ?中条:怖いもの見たさにやってみたいなと。お願いします一緒に!ケンドーコバヤシ:絶対そんなことできない! 母親が人質に取られても断る(笑)。中条:そうなんですか(笑)。ええ一緒に行ってくれないんですね……残念! じゃあ1人で行ってきます!ケンドーコバヤシ:僕こんななりをして、モデルさんのインタビューに影響を受けて、タオルを使わず体を洗っているんですよ最近。モデルさんはタオルが皮膚を傷めるから手で洗いますと、3〜4年やっているんですけど、よく考えたらちゃんと背中洗えていないなと思って。だから今年は背中洗うことに挑戦したいですね。今年の下半期はしっかりタオルを使ってみたいと思います。――今回シーモアタウンという街にお二人がトリップしてきたという設定ですが、皆さんが行ってみたいところはありますか。もしマンガの世界でいきたいところもあれば教えてください。ケンドーコバヤシ:ものすごい真剣な顔をしてるね。竹内:難しい質問だなと思いまして……。竜宮城で!中条・ケンドーコバヤシ:竜宮城!?ケンドーコバヤシ:タイやヒラメが舞い踊っている。帰ってきたらお爺さんになんのよ?竹内:まあ仕方ないかなと……(笑)。竜宮城に僕は行ってみたいです!中条:SPY×FAMILYっていうアニメを見てまして、そこからマンガを見てみたいなと思っているところで、その世界の中に行ってみたいなと思っています。ケンドーコバヤシ:某東側諸国という設定ですからね。中条:そうなんですよ! 危なそうじゃないですか。ちょっとワクワクするなと思って。気になっています今!ケンドーコバヤシ:陰謀が渦巻いているような街なんで。ヨーロッパの街並みに行ってみたいよね。中条:いいですね!――このCMをご覧の皆様にメッセージをお願いいたします。竹内:僕らが出演するコミックシーモアの新CMが完成いたしました。中条:今回から“新章”へ突入し、私たち兄妹がマンガだらけの世界シーモアタウンにトリップします。ケンドーコバヤシ:新たに私ケンドーコバヤシも加わり、案内人として竹内さんと中条さんをシーモアタウンの世界に案内します。全員:ぜひ、皆さんご覧ください!
2022年08月10日数々の大ベストセラーを生み出す池井戸潤の同名小説を映画化した『アキラとあきら』の完成披露試写会が8月8日、都内で行われ、ダブル主演で山崎瑛(アキラ)を演じる竹内涼真、階堂彬(あきら)役の横浜流星が出席した。対照的な宿命を背負ったふたりの若者が、情熱と信念を武器に現代に立ち向かう感動巨編。若き銀行員たちが過酷な運命に立ち向かい、破産寸前の企業の未来と4800人の人生を救うために、奇跡の大逆転を巻き起こす。竹内が幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛、横浜が大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬をそれぞれ熱演した本作。意外にも本作が初共演となり、竹内が「東映の撮影所では、よくすれ違っていた」と振り返ると、横浜は「同時期にヒーローをやっていたので、勝手に仲間意識はありました」。共演を通じて「無骨ながらも、可愛らしい部分もある。もっと違う場所でセッション(共演)したい」(竹内)、「うそのない、まっすぐな人」(横浜)と互いに深い絆を育んだ様子だった。竹内が池井戸作品に出演するのは、連続ドラマ『下町ロケット』『陸王』に続き3度目となり、「光栄ですが、『また、竹内か』と池井戸さんに飽きられているんじゃないかと心配している」と苦笑いも。一方、横浜にとっては初の池井戸作品で「これまで一視聴者として楽しんでいた池井戸ワールドを生きることができて、存分に楽しませていただいた」と確かな手応えを得ているようだった。登場人物たちがそれぞれの“信念”に突き動かされるストーリーにちなみ、「自分自身の信念は?」と問われると、竹内は「六本木の男としてですか?今、信念という言葉を聞くと、そっちに引っ張られてしまって」と現在出演しているテレビドラマを引き合い、会場を笑いで包み「やっぱり現場が好きです。コミュニケーションをとったり、意見交換するのが楽しいです」と俳優デビュー10年目でたどり着いた境地を明かした。一方の横浜は「妥協しないことですね。ご覧いただく皆さんの心に残る作品をお届けするには、それしかない。この作品でも皆さんに活力を与えられれば」とクールに語っていた。完成披露試写会には共演する高橋海人(King & Prince)、石丸幹二、ユースケ・サンタマリア、江口洋介、三木孝浩監督(『今夜、世界からこの恋が消えても』『TANG タング』)が出席。兄・階堂彬へのコンプレックスを抱く階堂龍馬を演じた高橋は、横浜との共演シーンが多かっただけに「毎日緊張していた僕を、流星くんが支えてくださった」と感謝の意。自身の信念は「自己満足しないこと」だといい、「ファンの皆さんの気持ちに寄り添えるようになれれば」と話していた。※高橋海人の「高」は、はしご高が正式表記取材・文・写真=内田涼『アキラとあきら』8月26日(金)より公開
2022年08月08日映画『アキラとあきら』(8月26日公開)の完成披露舞台挨拶が8日に都内で行われ、竹内涼真、横浜流星、高橋海人(King & Prince ※高ははしごだか)、石丸幹二、ユースケ・サンタマリア、江口洋介、三木孝浩監督が登壇した。同作は池井戸潤の同名小説の実写化作。対照的な宿命を背負った2人の若者が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう感動巨編で、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛(アキラ)を竹内涼真、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬(あきら)を横浜流星が演じる。対照的な2人を演じることになったが、竹内は横浜との共演について「三木監督が、僕らが口をきかないぐらいバチバチさせたかったみたいで……」と明かし、三木監督は「お互い主演を張るくらいの役者で、2人の主演作を撮ってる身としては、せっかくだから今回の作品みたいにバチバチとやってもらったほうが、映画がおもしろくなるんじゃないかなと期待してたんですけど、現場めっちゃ仲良かったです」と苦笑。竹内は「ものすごく接近しました」と笑顔を見せた。竹内は『仮面ライダードライブ』、横浜は『烈車戦隊トッキュウジャー』に出演し「東映撮影所でよくすれ違っていた」という2人だが、改めて今回の共演について竹内は「流星くんの無骨ながらもかわいらしい部分とか、ここでは言えないですけど、お互いのダサいところを撮影の合間にさらけ出せたので、すごく仲良くなりました」と振り返る。さらに「とうてい舞台挨拶では言えないような。男なので、やっぱり自分の弱いところをさらけ出せないと接近できないですよね」と語った。横浜は竹内について「同時期にヒーローをやってたので、勝手に仲間意識はあったし、テレビで見させてもらってましたけど、先入観は僕も排除して、一緒にさせてもらう時に嘘のない、まっすぐな人、気持ちのいい人だなという印象ですね。まっすぐすぎます」と表現。イベントでは原作の池井戸からのコメントも届き「『アキラとあきら』は、ビジネスストーリーとしても青春ストーリーとしても高次元で融合した、すばらしい作品になりました。抑制のきいた繊細な演出で、正面からヒューマンな映画に仕立てたところに、三木監督の力量を感じます。竹内涼真さんと横浜流星さんはじめ、俳優さんたちのすばらしい演技も見どころ。きっと多くの人たちの心に響くでしょう」と読み上げられると、2人とも「嬉しいですね」と喜んでいた。
2022年08月08日竹内涼真と横浜流星がW主演を務める映画『アキラとあきら』完成披露舞台挨拶が、8月8日(月)に都内にて行われ、竹内さん&横浜さんに加え高橋海人(King&Prince)らキャスト勢がずらり登壇した。満員の客席に感無量の表情を浮かべた竹内さんが、「久々に、席にファンの皆さんが間を空けずに座っている光景を見られて、すごくうれしいです」と話し出したものの、途中で「すごいね!海人のうちわばっかりだよ!手振ってあげて!」と高橋さんファンを多数見つけたそうで、高橋さんの手をがっしり取った。高橋さんは、うれしそうに「ありがとうございます!」とニコニコで手を振っていた。『アキラとあきら』は、「半沢直樹」「下町ロケット」など数々のベストセラーを生み出してきた池井戸潤による感動巨編。幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛/アキラ(竹内さん)と、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し、血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬/あきら(横浜さん)という対照的な宿命を背負ったふたりが、情熱と信念を武器に社会に立ち向かうストーリー。「下町ロケット」、「陸王」に続き3度目の池井戸作品に出演となった竹内さん。もはや常連だが、竹内さんは「オファーを受けたとき、池井戸さんが“また竹内か…”と飽きられているのでは、と心配したんです。けど、僕でいいとのことだったので喜んで受けさせてもらいました!」と心境を明かす。横浜さんは池井戸作品に初挑戦。「自分はいち視聴者で楽しませてもらっていたので、すごくうれしいことだなと思って存分に楽しませていただきました」と竹内さんとともに現場を謳歌したと語った。初共演となった竹内さん&横浜さんだが、「同時期にヒーローをやっていたので、よく撮影所ですれ違っていたんだよね」と微笑み合う。竹内さんは「流星くんの武骨ながらもちょっとかわいい部分とか、ここでは言えないけど、お互いのださいところを撮影中にさらけ出せたので、仲良くなれました」としっかり親交を深めた様子。横浜さんも「本当に同時期にヒーローをやっていたので、勝手に仲間意識があった。うそのない真っすぐな人、気持ちのいい人だなっていう印象です。真っすぐすぎます!」と竹内さんの印象を伝えた。ふたりの会話を興味深そうに聞いていた高橋さんが、MCに竹内さんの印象を聞かれたが「僕は…」と口ごもる。横浜さんがとっさに「海人くんの(撮影の)ときは竹内くんがいなかったので」と説明したのだが、高橋さんは「でも…夢の中で…」と話し出し、竹内さんが「いやいや、夢の中で仲良かったってこと?」と爆笑。高橋さんは「夢の中で出てくるふたりは、仲が良かったです!!」と、これまたうれしそうに主張していた。そのほか、舞台挨拶には石丸幹二、ユースケ・サンタマリア、江口洋介、三木孝浩監督が出席した。『アキラとあきら』は8月26日(金)より全国にて公開。※高橋海人の「高」ははしごだか(cinamacafe.net)■関連作品:アキラとあきら 2022年8月26日より全国東宝系にて公開©2022「アキラとあきら」製作委員会
2022年08月08日映画『アキラとあきら』(8月26日公開)の完成披露試写会が8日に都内で行われ、竹内涼真、横浜流星、高橋海人(King & Prince ※高ははしごだか)、石丸幹二、ユースケ・サンタマリア、江口洋介、三木孝浩監督が登壇した。同作は池井戸潤の同名小説の実写化作。対照的な宿命を背負った2人の若者が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう感動巨編で、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛(アキラ)を竹内涼真、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬(あきら)を横浜流星が演じる。主演の2人の仲について聞かれたが、竹内と同じシーンがなかったという高橋は「夢の中で……。僕の夢の中で出てくる2人はずっと仲良かったです」と斬新な回答で会場を笑わせる。作中では「責任感とか焦り、悔しさ、いろんな感情があったので、そういう感情をシーンとかで使い分けたり、バランスなどはいっぱい自分の中では考えました。クライマックスのシーンはその感情を全部出そうと意識して臨ませていただきました」と振り返った。さらに高橋は「池井戸さんの作品、豪華なキャストさんたちの中に入らせていただくので毎日緊張していて、その中で(兄役の)流星くんと三木監督が、緊張してる僕を支えてくださった」と感謝。特にあるシーンでは「緊張の中でもマックス緊張しておりまして。そしたら流星くんが『2人きりにしてください』と言ってくださって、そのシーンが終わった後に、自分ももうまくいけて、流星くんがハグしてくれたのは、ずっと覚えてます」と語る。横浜は「すごく大事なシーンだったので。海人くんは気遣いの人だから、周りのこととか時間とか気にしちゃうのかなというのもあったから、集中してシーンをより良くするために『時間とかは気にしなくていいから』と2人にさせてもらって、海人くんが落ち着いてからやろうと」と意図を明かす。「監督も優しいので、『そこは大丈夫』と言ってくださって、結果いいシーンになったのでよかったです」と手応えを見せた。また、自身の信念というトークテーマでは、「自己満足にならないこと」と回答した高橋。「お芝居の世界もそうだなと気づいたのは、必ず相手がいて、相手と会話する。僕はアイドルやってるんですけど、必ず聞いてくれる人とか見てくれる人がいるので、そういう人たちの気持ちになるべく寄り添えるように、というのはずっと考えてます。全ての仕事に通ずるなと思ってます」と説明した。
2022年08月08日竹内涼真、新木優子、平手友梨奈らが共演する「六本木クラス」第5話が8月4日放送。優香と葵の“バトル”に「バチバチ過ぎて怖い」「強気VS強気」などの反応。新の“隠し資産”とこれまで隠されてきた“裏パートナー”にも多くの反応が集まっている。日本でも大ブームを巻き起こした韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日本の六本木に舞台を移してリメイクした日韓共同プロジェクトとなる本作。キャストは六本木に自分の店「二代目みやべ」をオープンして長屋親子に復讐を誓う宮部新に竹内さん。高校時代に新と出会い、現在は長屋ホールディングスで働く楠木優香に新木優子。新に出会ったことで彼に力を貸すようになる優秀で行動力もある麻宮葵に平手友梨奈。長屋ホールディングスの会長の座を狙う長屋龍河に早乙女太一。長屋ホールディングス創業者にして会長の長屋茂に香川照之といった俳優陣。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。優香は新が「二代目みやべ」の皆と飲み会をすると聞き強引に参加。飲み会の席で新は「二代目みやべ」をフランチャイズ化して全国展開するつもりだと話す。「二代目みやべ」の皆がやる気を出し盛り上がる一方、優香は冷めた目で見ていた。そんななか葵の頑張りで「二代目みやべ」が料理対決番組へ出演できることになり、新は優香にそのことを伝える。迎えた番組打ち合わせの日、新が番組プロデューサーと話しているとそこへ龍河がやってくる。対戦相手は長屋だった。龍河はプロデューサーの前でわざと新に前科があると言い、さらに龍河は優香と結婚するつもりだと告げる…というのが今回の物語。飲み会の店のトイレで葵は「私、社長が好きなんです」と優香に宣言。「残念だけど新は私のことが好きなの」と余裕の表情で返す優香に「じゃあ、あなたを叩き潰さないと」と“宣戦布告”。2人のバトルに「六本木クラスまじで女のバトルバチバチ過ぎて怖い」「強気VS強気バチバチしとるw」「葵すべてさらけ出して優香の心を乱すの面白いな」などの反応が巻き起こるなか、優香が自分と長屋の間で苦しんできたことに気付いた新はある人物にコンタクトを取る。それは高校時代、龍河にいじめられていたところを助けた桐野雄大(矢本悠馬)。新と桐野は11年前、長屋への復讐のため密かに手に組んでおり、龍河が暴行事件を起こし長屋の株が暴落した際、新の父・信二(光石研)の保険金で株を入手。さらに資産運用で得た資金で株を買い増していた。その動きを茂も知ることになる…。SNSでは「ひぇー。8億も持ってた」「助けてあげた同級生にお金預けてたんか8億ヤバー」と新が影で巨額の資金を保有していたに驚く声とともに、「なるほど!1%の株保有で提案権があるのか」「ここにきて、新さんと桐野さんのやり取りや関係性が明かされたところが結構胸熱だった」「社長の息子に虐めれてた級友が、敏腕投資家になって長年サポートって熱い」など、新と桐野の友情に触れるコメントも。ラストでは長屋ホールディングスの専務で大株主である相川京子(稲森いずみ)と新の繋がりも明らかになり「お父さんと仲良かった長屋の専務稲盛いずみとも長屋転覆を一緒に目論んでたとは…!」「やったぜ!!!!!ここの展開めちゃ好き!」「六本木クラスおもしれーーーー!!!!」など、大きく動き出した物語に注目が集まっている。【第6話あらすじ】新は桐野と相川と組んで株主総会での茂の会長解任を画策するが、実行するには茂の支持派と比べ相川専務派の持ち株比率がまだ足りないことが判明。そこで新は茂の支持派の結束を崩すために、ある切り札を使うと言い出す。そのために行動に出る新を追いかけ、葵も強引について行くことに。道中、新の過去に何があったか全部教えて欲しいという葵に新は全てを話し出す…。「六本木クラス」は毎週木曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。【8月5日更新】 タイトル修正・変更いたしました。(笠緒)
2022年08月04日back numberの新曲「ベルベットの詩」の歌詞が、フルコーラスの解禁に先立ち歌詞サイト「Uta-net」で公開された。「ベルベットの詩」は、竹内涼真と横浜流星がW主演を務める映画『アキラとあきら』の主題歌として書き下ろされた楽曲。同映画の予告映像で主題歌の一部を聴くことができる。併せて、back numberの新たなアーティスト写真も公開された。映画『アキラとあきら』予告映像back number「ベルベットの詩」歌詞■Uta-net「ベルベットの詩」歌詞掲載ページ:<作品情報>映画『アキラとあきら』2022年8月26日(金) 全国東宝系にて公開原作:『アキラとあきら』(池井戸潤著 / 集英社文庫刊)監督:三木孝浩脚本:池田奈津子【出演】竹内涼真横浜流星髙橋海人(King & Prince)上白石萌歌 / 児嶋一哉満島真之介塚地武雅宇野祥平奥田瑛二石丸幹二ユースケ・サンタマリア江口洋介映画公式サイト:<ツアー情報>back number 全国アリーナツアー『SCENT OF HUMOR TOUR 2022』※終了分は割愛9月7日(水) 千葉・幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール※7月20日(水) の振替公演9月8日(水) 千葉・幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール※7月21日(木) の振替公演詳細はこちら:関連リンクback number official HP number Official YouTube Channel number Twitter number LINE number Instagram number 公式TikTok:
2022年08月02日竹内涼真と横浜流星が演じる、アキラとあきらの奇跡の逆転劇『アキラとあきら』より、スペシャル映像と新場面写真が公開された。今回到着した映像は、正反対の宿命を背負ったアキラ(竹内さん)とあきら(横浜さん)のキャラクターに焦点を当てた、SIDE山崎瑛<アキラ>、SIDE階堂彬<あきら>の2本。幼くして過酷な運命に翻弄されてきたアキラと、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し、血縁のしがらみに抗い続けるあきら。企業倒産の危機をきっかけに、対立していた2人。それぞれの信念が交わり、人生をかけて共闘していく様子に思わず胸が熱くなる。まず、“アキラ”の映像では、父親の町工場が倒産し、全てを失うという過酷な境遇に身を置かれながらも、銀行員・工藤(満島真之介)の真摯な姿に心を動かされた幼少時代から、融資を通すべく上司の不動(江口洋介)に必死に掛け合う銀行員としての姿が映し出され、アキラの熱い情熱と信念が溢れ出す。SIDE山崎瑛<アキラ>また“あきら”の映像では、父・一磨(石丸幹二)から会社を守るように教えを受けた幼少期であったが、経営を巡って言い争う叔父たちに辟易し、銀行員になることを決意するあきら。そんなことから、温情よりも冷静な判断を重視し、人情を重んじるアキラとは正反対の冷徹さを見せる一方で、叔父たちに騙された弟・龍馬(高橋海人)を心配し、家業である東海郵船の再建へと奮起する姿も。自分の家族を守りたいという信念が深く描かれている。SIDE階堂彬<あきら>そして場面写真では、対峙するアキラとあきら、羽根田(奥田瑛二)に凛々しい表情で正面から立ち向かうアキラと不動、親族同士の骨肉の争いに巻き込まれるあきらなどの姿が写し出されている。『アキラとあきら』は8月26日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アキラとあきら 2022年8月26日より全国東宝系にて公開©2022「アキラとあきら」製作委員会
2022年08月01日8月26日(金)に全国公開を迎える映画『アキラとあきら』。このたび、スペシャル映像と場面写真が公開となった。『半沢直樹』 『下町ロケット』『陸王』など、数々の大ベストセラーを生み出してきた日本を代表する作家・池井戸潤。骨太なストーリーと多彩な感情表現で世代問わず多くのファンを魅了する池井戸作品の中で、『アキラとあきら』は対照的な宿命を背負ったふたりの若者が、情熱と信念を武器に現代に立ち向かう感動巨編として注目を集めた。原作は集英社文庫より発売中で、現在の累計発行部数は87万部を突破。WOWOWにて映像化された連続ドラマ版(主演:向井理、齋藤工)は、第34回ATP賞テレビグランプリを受賞、高い評価を得ている。その勢いはとどまる所を知らず、満を持しての映画化が決定。本作のメガホンを取るのは『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『僕等がいた』など数々の大ヒット作品を生み出してきた青春映画の名手・三木孝浩監督。そして今回、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛<アキラ>を演じるのは竹内涼真。大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬<あきら>役を横浜流星が演じる。今、最も勢いのある実力派俳優・竹内涼真×横浜流星のW主演。<アキラ>と<あきら>は絶望的な状況を前に、破産寸前の企業の未来と4800人の人生を救うことができるのか?若き銀行員たちが過酷な運命に立ち向かい、奇跡の大逆転を巻き起こす。そしてこのたび、正反対の宿命を背負ったふたりの若者、<アキラ>と<あきら>のキャラクターに焦点を当てたスペシャル映像・SIDE山崎瑛<アキラ>、SIDE階堂彬<あきら>がそれぞれ公開された。公開されたスペシャル映像では、ふたりのキャラクターを象徴するような印象深いセリフから始まり、育った環境や彼らが持つ信念が紐解かれる映像に仕上がっている。「誰にでも宿命というものがあるのなら、それはどんな風に乗って現れ、どこへ僕らを運んでゆくのだろう」という言葉から始まるSIDE山崎瑛<アキラ>の映像。父親の町工場が倒産し、全てを失うという過酷な境遇に身を置かれながらも、その中で出会った銀行員・工藤(満島真之介)の真摯な姿に心を動かされた幼少時代から、融資を通すべく上司の不動(江口洋介)に必死に掛け合う銀行員としての姿が映し出され、運命に翻弄されながらも人を救うバンカーになりたいという<アキラ>の熱い【情熱】と【信念】が溢れ出している。SIDE階堂彬<あきら>では、「もし、逃げられない現実を宿命と呼ぶのなら、なぜ人は抗おうとするのだろう」という、血縁のしがらみに抗い続ける<あきら>の苦悩を感じさせる台詞とともに映像が映し出されていく。父・一磨(石丸幹二)から会社を守るように教えを受けた幼少期であったが、経営をめぐり目の前で言い争う叔父たちに辟易し、家業を継がず銀行員になることを決意。親族同士のいさかいを目の当たりにしたことで温情よりも冷静な判断を重視。人情を重んじる山崎とは正反対の冷徹さを見せる一方で、叔父たちに騙され巨額の負債を抱えた弟・龍馬(髙橋海人 / King & Prince)を心配し、家業である東海郵船の再建へと奮起する姿も見られ、自分の家族を守りたいという“信念”が深く描かれている。企業倒産の危機をきっかけに、対立していた<アキラ>と<あきら>。それぞれの“信念”が交わり、人生をかけて共闘していく様子に思わず胸が熱くなる映像となっている。果たしてふたりが立ち向かう先には何が待ち受けているのか。あらゆる人物の感情と思惑が交錯する様子に緊張感が高まる。本映像は東宝公式YouTubeチャンネルにて公開される。さらには初公開を含む計12点の場面写真も一挙に公開となった。対峙する山崎と階堂、奥田瑛二演じる羽根田に凛々しい表情で正面から立ち向かう山崎と不動、親族同士の骨肉の争いに巻き込まれる階堂など、新たな4点をはじめ、豪華キャストが集結した場面写真を一挙に公開。彼らのまなざしから伝わる“情熱”と“信念”に、本作への期待も高まる。『アキラとあきら』8月26日(金)より公開
2022年08月01日竹内涼真主演「六本木クラス」第4話が7月28日放送。りくを演じるさとうほなみに「極み乙女のドラムの人だったんか」など驚きの声が上がるとともに、平手友梨奈演じる葵の「ディフェンス」にも「本家より面白かった」といった反応が寄せられている。韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日本の六本木に舞台を移しリメイクする日韓共同プロジェクトとなる本作。六本木に居酒屋「二代目みやべ」をオープンした宮部新を竹内さんが演じ、高校時代から新が想いを寄せているが、現在は長屋ホールディングスで働いている楠木優香に新木優子。あらゆる分野に秀でた能力を発揮する大学生で新に恋してしまう麻宮葵に平手さん。服役中に新と出会い出所後「二代目みやべ」で働くことになった内山亮太に中尾明慶。工場で働いている時に新と出会い、作った弁当が美味しかったことから「二代目みやべ」で働くことなる綾瀬りくにさとうほなみ。葵の同級生で長屋茂が愛人との間に設けた子どもである長屋龍二に鈴鹿央士。新の父・信二を轢いて殺めてしまったが、その罪を揉み消して長屋ホールディングス後継者の座を狙う長屋龍河に早乙女太一。日本の外食産業トップに君臨する長屋ホールディングス会長の長屋茂に香川照之といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話は葵が「二代目みやべ」で働きたいと言い出すが、先に龍二を雇うことが決まっていたため、葵はマネージャーになると言い出す。葵の指示でリニューアルした「二代目みやべ」は好調な売上をみせるが、葵はりくの作る料理の味が気になっていた…というストーリーが展開。閉店後、葵と龍二はクラブに行くことに。一緒にいた亮太もついていくことになり、亮太は葵のアドバイス通り気に入った女性にアプローチするが、その相手はなんとりくだった。りくは3人に自分がトランスジェンダーであることを告白。すでにりくがトランスジェンダーだと知っていた新にもそのことを伝える…。りくを演じているのは、ほな・いこか名義で「ゲスの極み乙女」と「マイクロコズム」のドラムを担当しているさとうほなみ。視聴者からは「りく、ゲスの極み乙女のドラムの人だったんか」「六本木クラスのさとうほなみがゲスの極みのほな・いこかって分かって驚いてる」などの声が上がるとともに「りくちゃんすごく良かったです!感動しました」と、その演技を評価する投稿も寄せられる。終盤では泥酔した優香が新にキスしようとしたところを、葵が優香の口を手で押さえつけ「ディフェーンス!」と叫び、「相手の同意を得てないキスは強制わいせつ罪です」と告げる…。“本家”でも話題となったこのシーンに「六本木クラスのディフェンスきた!」「来るの知ってたけど言い方がまたいい!」「ディフェンスが想像以上に最高すぎた」「本家より面白かった。竹内くんの驚きの顔とか平手の言い回しとか」などのコメントが続々と投稿されている。【第5話あらすじ】葵の頑張りで「二代目みやべ」が料理対決番組へ出演できることになる。喜ぶ新は偶然会った優香にそのことを伝える。そして迎えた番組打ち合わせの日、新が番組プロデューサーと話しているとそこへ龍河が現れる。対戦相手が長屋だというのだ。龍河はまたしても新を挑発、プロデューサーの前でわざと新に前科があることを口にし、龍河は優香と結婚するつもりだと告げる…。「六本木クラス」は毎週木曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年07月28日竹内涼真、新木優子ら出演「六本木クラス」の3話が7月21日放送。平手友梨奈演じる葵の「じゃあ助けてください」というセリフに多くの反応が集まるとともに、新に恋した葵の“変化”にも様々な感想が続々と寄せられている。Netflixで配信され日本でも大ブームを巻き起こした韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日本でリメイクした日韓共同プロジェクトとなる本作。長屋ホールディングス会長の長男・長屋龍河を暴行し服役、出所後、六本木に自分の居酒屋「二代目みやべ」をオープンした宮部新を竹内さんが演じ、児童養護施設で育ち、現在は長屋ホールディングスで働く楠木優香に新木優子。偽造身分証で六本木の街を遊び歩いている麻宮葵に平手友梨奈。新の父親・信二を轢き殺したが権力の力でそのことを揉み消した長屋龍河に早乙女太一。長屋ホールディングス会長で創業者の長屋茂に香川照之といった俳優陣が出演。居酒屋「二代目みやべ」が未成年に酒を提供していると何者かに通報され、新が警察で取り調べを受けていると、そこに龍河が龍二の保護者として現れる。龍河は警察に穏便に済ませるよう伝えるが、権力に屈する警察に新は我慢ならず「法律に従ってください」と訴えて警察を後にする…というのが3話の展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大学生になった葵は合コンに参加、途中で帰ろうとするが、葵のあとを追ってきた合コン相手の男性から頬をはたかれ、彼を投げ飛ばす。女子トイレに入れず男子トイレに逃げ込んだ葵は、そこで新と再会。葵の様子がおかしいことに気付いた新に葵は「じゃあ助けてください」と口にする…。「何今の助けて下さい」「助けてくださいの言い方がかわいい」「助けてくださいって言うときの表情がすごく繊細」など、このシーンの平手さんの演技に絶賛の声が続出。その後新と葵は2人で飲みに。葵は自分が新に恋していることに気付き、酔って眠り込んでしまった新にキス。そして営業再開した「二代目みやべ」にやって来た葵は「ここで働かせてください」と告げる…。新を見つめる葵の表情に「葵ちゃん恋する女の子顔してる」「急に乙女になっちゃったよ葵さん」といった反応とともに「葵の存在が鍵を握りそうなので、今後どうなるのかが楽しみ」「葵ちゃんが入った二代目みやべの変化とそこからの展開めちゃ楽しみ」など、今後の展開に期待する声もSNSに多数投稿されている。【第4話あらすじ】葵から「二代目みやべ」で働きたいと言われた新だが、ひと足先に働きたいと言ってきた長屋龍二(鈴鹿央士)を雇うことが決まっていたため、これ以上雇う余裕はないと断る。それでも食い下がる葵は次々と「二代目みやべ」に必要な改善点を上げていき、新は葵をマネージャーとして迎え入れることに決める…。「六本木クラス」は毎週木曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年07月21日