「以前と比べて、シミ、しわ、たるみやほうれい線が目立つようになった」と、お悩みではありませんか? 年齢を重ねると、お肌に合う化粧品も変わってきます。代謝の悪くなった肌細胞を活性化させながら、うるおいのある素肌へと導いてくれるものを選ぶ必要があります。注目の成分「ホエイ」プレーンヨーグルトに浮いている水分、みなさんはヨーグルトと混ぜていただいていますか?この水分の正体が「ホエイ」。アンチエイジングに効果的な成分として注目されています。ホエイには、肌細胞の代謝を促しながら肌老化を改善させる「ラクトフェリン」、保湿効果の高い「アミノ酸」、肌の生まれ変わりのサイクルを整える「カルシウム」、肌を健康な状態へと導く「ビタミンB群」、美白作用のある「乳酸」などの美肌成分がたっぷり含まれています。そうと分かれば、今後はヨーグルトの上澄みもしっかりいただきたいですね。「プレミアムホエイ」を高濃度で配合した贅沢な化粧品美肌へと導く「ホエイ」ですが、ヨーグルトから摂取するだけでは不十分。そこで取り入れてみたいのが、ホエイを配合した化粧品です。選ぶ際には、高濃度のホエイを配合しているかどうかという点に着目してみましょう。スキンケア3点セットの「プティレアージュ」には、通常のヨーグルトのホエイと比べて、なんと1.6倍ものアミノ酸を含む「ヤスダヨーグルト」のプレミアムホエイを配合しています。ヤスダヨーグルトでは、毎朝搾りたての生乳100%をその日のうちに発酵・製品化。このため、アミノ酸やラクトフェリン、ビタミンB群などの美容成分を壊すことなく「プレミアムホエイ」を保持できるのだそうです。「プティレアージュ」のローションに30%、美容ジェルに20%、クリームに5%という、製品の安定化と使い心地のバランスを考えた高濃度で配合しています。さらにお肌のキメを整える「柚子果実エキス」や小じわの改善やお肌の弾力アップ効果が期待できる「ヒメフクロウエキス」など4つの植物成分を配合、うるおいと透明感のあるお肌へと導きます。無添加・無香料・無着色なので、敏感肌の人でも安心です。商品ラインは3点のみ。肌表面をなめらかに整え、いきいきとした透明感のある肌を目指す「クリアモイストローション」、エイジングにより機能が低下した肌細胞の活性化を促す「インナーディライトジェル」、お肌のみずみずしさをキープする「ラスティングリッチクリーム」。年齢肌に悩んでいる女性たちの救世主となりそうな「プティレアージュ」。アンチエイジング対策の一環として、取り入れてみませんか?【参考】プティレアージュ 特別キャンペーンページ
2016年10月19日今回は、1つのポーズで色々な効果がある万能ポーズをご紹介します。優しいポーズなので、ぜひ試してみてくださいね!Bhujangasana(ブジャンガアサナ)Bhujyangaとは、サンスクリット語でコブラ、蛇のことを言います。コブラが頭高く起き上がっている時のように似ていることからこのような名前がつきました。方法まずマットに、うつ伏せに寝ます。足の甲はマットにつけ、 脇と肘は閉じた状態で手を肩の下に置きます。尾骨を内側に引き込み、息を吸いながら、手のひらを床に押し付け 上体をマットから遠ざけます。腕が伸ばせれば、肘が伸びるところまで上体を起こします。この姿勢でで30秒から1分間呼吸します。戻る時は息を吐きながら肘を曲げ、上体を下ろします。・例①・例②・悪い例ポイント肩はあげずに、耳から遠ざけます。上体を起こす時に足が開かないように意識しましょう。重い腰痛のある肩や、妊娠中の方このポーズは避けましょう。効果背骨、腕の強化。お尻周りの筋肉も使うので、ヒップアップになります。消化器を刺激するので、消化の活性化にも繋がります。胸を開くポーズなので、朝方にするのがオススメです。様々な効果があるコブラのポーズ!ぜひお試しください。
2016年09月15日夏も後半戦。でも、暑い日差しが鳴りをひそめる様子は一向にありません・・・。まさか、お肌のケアを怠ってはいませんよね?紫外線だけでなくお肌の温度上昇も、ダメージにつながると言われています。今回は、紫外線対策と一緒に取り入れたい、「冷やし化粧水」の効果とやり方について解説します。■肌の温度上昇が老化やトラブルの原因に日差しには、紫外線以外に近赤外線が含まれています。近赤外線は肌の温度を上昇させ、その影響で肌のコラーゲンにダメージを与え、シワやたるみの原因となる温度老化を引き起こしてしまいます。また、紫外線はお肌の老化をうながすというデータもあるそうです。特に日差しが強い季節、紫外線と温度上昇をきちんと防いでくださいね!■「冷やし化粧水」でお肌のクールダウンお肌のクールダウンには、後で詳しく説明する「冷やし化粧水」が効果的です。お肌をクールダウンすることにより、日差しに含まれる近赤外線で上昇した肌の温度を下げ、温度老化をおさえることができます。また肌を冷やすことで、シミの原因のひとつであるヒスタミンという物質がおさえられるので、シミの防止も期待ができます。汗による脱水やエアコンの影響で乾燥もしやすい時期、化粧水をたっぷり使って乾燥も一緒に対策していきましょう。■「冷やし化粧水」のやり方ほとんどの化粧水は常温保存を想定して作られているため、化粧水のボトルごと冷蔵庫にしまうと劣化してしまう可能性があります。化粧水は使う分だけ冷やすのがおすすめです。やり方としては、保冷材や氷を用意し、化粧水をたっぷりしみ込ませたコットンを保冷材で冷やしながらパッティングします。頬などの毛穴や赤みが気になる部分は冷やしたコットンでパックするのもおすすめです。また、太い血管のある首や耳横も合わせて冷やすと顔の皮膚温度も下がり、効果的です。■注意したいポイント化粧水によっては温めたほうが浸透しやすく、冷やすと本来の効果が下がってしまうものあるので、使っている化粧水に合わせて取り入れてみてください。肌の冷やしすぎによる血管の拡張によって、赤ら顔になることもあります。冷やすのは自分が気持ちいいと感じる程度におさえましょう。肌に手で触れてひんやりとしたのを感じられるくらいが丁度いいです。■すぐに実践してみよう!夏休みのレジャーなどで外に出ることも多く、普段よりも日差しを浴びてしまう量が一段と増える季節。冷やし化粧水を取り入れて、日差しによるダメージを癒してみてはいかがでしょうか?(halmn/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月05日どんなにきっちりメイクをしても顔がむくんでいたり、たるんでいたら台無しですよね。20代から始まっているといわれるたるみは、見た目も老けて見えてしまうので、早めのたるみ対策がマストです。今回はたるみ・むくみに効果的な朝から目元ぱっちりになれちゃう人気アイテムをご紹介します!たるみの原因とは?カラダの中でも顔は疲れがたまりやすく、老廃物の流れも悪くなりがちです。老廃物をそのままにしておくと、たるみ、むくみに繋がります。そこで血液の循環をスムーズにすることが重要。マッサージを毎日続けることがたるみ対策効果的なのです。出典:We Heart itよりハマる人続出人気のリフトアップアイテムリンパの流れを良くしてシワやたるみを抑えてくれるアイテムをご紹介します。使用前と使用後に写真を撮っておくとより効果が実感しやすいですよ♪1.テラローラーai出典:@cosmeよりリンパの流れをサポートする、世界で初めてテラタイトを使用した美波動ローラー。顔のたるみにはもちろん、首のコリや疲れ目、しわに効果的です。長さ9.5センチのコンパクトなサイズも人気の秘訣。お風呂でも使えます。2.リファエスカラット出典:MTG公式サイトより目元や口元のゆるみがちな肌専用に設計されたコンパクトなローラーが、デリケートな肌を美しく引き締めてくれます。ポーチに入る大きさなのでいつでも持ち歩きしやすいサイズです。3.ヘッドスパ ハンドプロ出典:満天者公式サイトより出典:満天者公式サイトよりメタルボールを眉間周りから、側頭部あたりをコロコロしたり、ヘッドラインに沿って押しながらかき上げてると、驚くほどリフトアップ。メタルボールがひんやり気持ちいい!4.ヤーマントルネードRFローラーEX出典:YA-MAN公式サイトよりエステサロンでも使われる深熱ケアの「ラジオ波」と”もみだす・おしだす・つまみだす”のドレナージュエステを再現する「トルネード形状ローラー」で、ハリに満ちあふれる引きしまった肌へと導きます。フェイスとボディに使えます。出典:We Heart itよりいかがでしたか?回数のやりすぎや強い力で使わないように注意が必要ですが、顔のたるみケアは毎日続けることが大切。TVを見ながらや空いた時間にリフトアップして美人顔を目指しましょう♪出典:We Heart itより
2016年08月04日最近、わけあって下をみたくない…。だって下をみるだけで、まるでブルドッグのようなお肉の階段ができてしまうから!必死になって顎のたるみと格闘している人も多いでしょう。そこで今回は、顎のたるみの原因と対処法についてご紹介してまいります。顎のたるみの原因って?顎がたるんでくる主な原因としてまず挙げられるのが「加齢」によるものです。他にも生活習慣や紫外線、乾燥によっても顎全体がたるんでくるともいわれています。本来、私たちのお肌はコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの成分が行き渡ることでハリやツヤを保てられますが、加齢や生活習慣といったさまざまな要因が重なり、たるみとしてあらわれるのです。最近は特にデスクワークに集中している人が多く、姿勢の悪さが顎のたるみと関係しているとも指摘されています。腰の力を抜き背中を丸める…。このような姿勢を長時間続けていれば、顎が突き出て下方向へと力が加わることに。職場はもちろんのこと、自宅でリラックスしているときも正しい姿勢をキープできるように意識してみましょう。顎のたるみを解消するには?これ以上、たるみを加速させないためには、きちんと対策をしておかないと、ますますお顔全体が老けこんでいきます。①「あ」「い」「う」「ベー」体操「あ」「い」「う」「ベー」体操は、その名の通り「あ」「い」「う」「ベー」と順番に発音していくだけ。どんなに忙しくてもパパッと短時間で済ませられる体操です。ポイントは、できるだけ大きな口を開けて、「あ」「い」「う」「ベー」それぞれの音を10秒間発し続けましょう。「い」のときは、思いっきり横に引いてくださいね!②デスクワーク中の姿勢に気をつける顎のたるみの原因は猫背ともいわれています。つまり、毎日働いている間の姿勢を正さなければ、何も始まりません。まずは椅子の座り心地を確認してみましょう。なかなか正しい姿勢がとりづらければ、腰の部分にタオルやクッションを挟みこんで調整してみて。肩が凝ってきたときは軽く肩甲骨を回すと血流もよくなります。いかがでしたか?顎がぷるんとたるんでいると、いくらお肌に透明感があっても、年齢以上に老けてみえてしまいます。今以上に年齢を重ねれば、さらにブルドッグのような顔つきになっていくでしょう。姿勢に気をつけたり、体操をしたり…。小さな努力を積み重ねていけば、まだ間に合うかも!
2016年06月27日どんなに若づくりしていても、首元をみれば、その人の年齢って分かるもの。何本かシワが入っていたり、たるみがひどかったりと、本人は完璧と思い込んでいても、周りの人は冷静にみています。本当に美しくなりたいなら、首だってキレイにしておかないと。今回は、首のたるみ・シワの対処法をご紹介します。首のたるみやシワの原因って?①乾燥たとえ夏になろうと、お肌は水分を欲しているし、十分に潤っていないと、すぐにカサカサになってきてしまいます。お肌のハリツヤがなくなれば首元にもシワやたるみができやすく、気づいたときには大分、手遅れになっている場合も…。 また加齢とともにお肌は水分を失っていくため、普段からスキンケアをしていないと、さらに乾燥して、首のたるみやシワの原因になるのです。②姿勢を崩したまま仕事をしている正しい姿勢で座らず、いつも崩した状態で仕事をしている…。 いつの間にか背中は丸まって、首にもシワが寄ったまま、目の前のことに夢中。これでは、首もどんどんたるんでいくし、1本1本のシワも深くなってしまいますよね。顔だけでなく首元までお手入れをする「スキンケア」というと、どうしても顔だけで終わりませんか? でも、首元も「肌」であることには変わりありませんよね。お風呂から上がってきたら、顔だけでなく首まで化粧水や保湿クリームを塗ってあげましょう。 たるみやシワの原因は「乾燥」。 きちんと毎日、水分の与えてあげて保湿をすれば、首元もお手入れしたことになります。どうしても普段使っているものが使いづらければ、首専用のスキンケアグッズを買っておくのもあり!正しい姿勢をキープ仕事をしていると、どうしても前傾姿勢になって、まるで亀のように首だけが前に出てしまいます。これ以上、たるみやシワを増やしたくないなら、常に正しい姿勢でいられるように意識してみましょう。 自分を人形と思って、頭の上から糸で吊られているつもりでピンと背筋を伸ばしてみて。 最初のうちは気がつくと再び姿勢が悪くなっているはずですから、ときどき頭を休めるついでに背筋を伸ばし、軽く肩を回しながら、正しい姿勢に戻していきましょう。いかがでしたか? どんなにメイクやファッションが完璧でも首のたるみやシワが目立ってしまうと実年齢がバレているようなもの。これから夏にかけて素肌を出す機会も多くなってきますから、今のうちから首元もしっかりお手入れしてあげて♪
2016年06月23日「顔のたるみ研究所」の調査結果株式会社ドクターシーラボの「顔のたるみ研究所」では、「紫外線」「大気汚染物質」に着目したアンケート調査結果を公表した。PM2.5や工場の煙、排気ガスなどの「大気汚染物質」は、健康面に被害を及ぼすのと同様に肌老化にも大きくかかわっているという。日々のケアがより一層重要となっているようだ。日やけ止めの使用頻度アンケートによると、「1年を通して紫外線対策をおこなっている」人は全体の33.9%。一時的にしか対策をとっていない人が大半だ。また、「大気汚染物質が肌に悪影響をもたらすことを知っているか」との問いに対しては、75.7%もの人が「知らない」と回答。さらに「何も対策をとっていない」が79.4%となっている。「大気汚染対策をしている」と回答した人に、具体的な対策を聞いたところ「マスクの着用」が59.7%と最大だった。高機能日やけ止めを使おう!大気汚染物質から肌を守るには、「高機能日やけ止め」が有効。紫外線も、大気汚染物質もブロックすることができる。肌を守るヴェールを作るため、PM2.5などの粒子の細かい汚染物質にも有効だ。【参考】※紫外線&大気汚染物質で、顔のたるみがますます加速!? 7割以上はまだ知らない“大気汚染物質の恐ろしさ”
2016年06月08日顔のたるみと聞いて「まだ若いし関係ない」と思っていたら泣きを見るかも。たるみ現象はオバちゃんだけでなく、スマホ世代にも起こっているのです。いつも下を向いているから頬の肉が下がってしまったり、気を抜くと二重あごになってしまったり。そんなたるんだスマホ顔をカバーするポイントメイクは覚えておくと大活躍!たるみを隠す3つのメイク法たるんだ顔は小顔とは程遠く「お疲れ顔」に見えることも。いくらベースメイクを頑張って美肌を作ったって、たるみ顔は隠せません!元気ハツラツに見えるポイントメイクで、憎きたるみを一掃しましょう。【1】たるんだ目元をぱっちりアイにする方法スマホやPCの長時間利用で目がショボショボ…そんな気が抜けた目元では、目力も何もあったもんじゃありません!たるんで疲れた目元を、一気にハツラツ元気アイにするためには「アイライン」で工夫しましょう。たるんで下がりがちな目尻を、アイラインで上げてあげるだけで、目力は回復!とは言え、キャッツアイなどの目に見て分かるアイライン使いはご法度。さり気なくたるみをカバーするためには、目尻に行くに従って太くなるアイラインの入れ方がオススメです。【2】頬のたるみを誤魔化すチーク法たるみが一番分かる部分といえば、頬。そんな頬はチーク使いで上へ引き上げましょう。頬骨のトップにチークを丸く入れ、その円がこめかみに向かって楕円形になるようにします。色味はピンクやオレンジ系を使って、血色の良いほっぺを作るようにするとフレッシュな印象に。小顔効果を出そうとしてベージュ系のチークを使うと、お疲れ顔に偏ってしまいがちなので要注意!頬をスッキリ見せたい丸顔さんは、チークをのせた後、頬骨下に薄くシェーディングを入れるようにして対処を。【3】目の下ハイライトで疲れ顔オフ目の下のハイライトで目元を明るくし、目立ちやすい目の下たるみをカバー。アイパックシートのように下まぶたのカーブに合わせてハイライトをONして。チークとの境目をボヤかせば、自然な明るさに仕上がります。【+アルファ】ヘアスタイルでNOたるみ顔たるんだ顔を持ち上げるためにはアップスタイルが優秀兵器。頭皮と顔の皮は一枚でつながっているので、アップにするだけで目元・口元・頬などのお肉がググッと持ち上げられるのを実感できるはず。ショートカットの人は、ハーフアップでもOK。とにかく髪を引っ張る力を利用して、顔のたるみも引っ張ってしまえばいいのです。メイクにヘアアレンジをプラスすれば、たるみ顔は一掃完了!メイクだけでなく、スマホ顔対策に小顔ケアも取り入れて、たるみと無縁の美人顔をGETして下さいね。
2016年04月18日紫外線を数分間でも浴びると、お肌はダメージを受け、シワ・シミ・たるみなど、お肌の老化を早めます。なんと、お肌の老化の原因は紫外線が80%とも言われているんです。そこで、紫外線による「シミ」や「光老化」の原因、美肌を保つ方法についてご紹介します。紫外線とシミ、光老化の関係紫外線のお肌へのダメージで、一番気になるのは、やはりメラニン色素生成への作用です。メラニンは色素細胞の中で、チロシンというアミノ酸から生成されます。チロシンはチロシナーゼと呼ばれる酸化酵素により、次々と反応しメラニンへと変化していきます。生成されたメラニンは、本来は通常の表皮のターンオーバーによって角質とともに垢として排出されます。紫外線により角化細胞(ケラチノサイト)に異常が起こると、色素細胞に「メラニンを作りなさい」という指令が出続け、過剰にメラニンが作り出されます。 過剰に作り出されたメラニン色素は、ターンオーバーとともに排出しきれずに残ってしまいます。これが、「シミ」や「光老化」の原因になります。じわじわダメージが蓄積される光老化紫外線の積算時間によるお肌の老化を、「光老化」と言います。子供の頃から日焼けに気をつけていれば良いですが、なかなかそうはいきません。また、紫外線は、晴れでも曇りでも毎日降り注いでいます。「ちょっとだから・・・」という油断が、少しずつ紫外線によるダメージを積み重ねていくのです。光老化がお肌にもたらすダメージ紫外線には、A波(UV-A)とB波(UV-B)があります。主にA波は真皮の深いところまで届いてコラーゲンやエラスチンを変質させ、お肌の弾力を奪います。また、表皮は年とともに薄くなるものですが、光老化は表皮を肥厚させます。だから、お肌ゴワゴワしたり、深いシワができやすくなるのです。目の下のたるみも光老化が原因です。光老化を進行させないためには?日焼け止め剤を塗るのが1番効果的です。日焼け止め剤には、紫外線拡散剤と紫外線吸収剤の2種類があります。お肌を労りたいのであれば、紫外線拡散剤をお勧めします。紫外線拡散剤の弱点は、白浮きしやすいことですが、紫外線吸収剤に比べると、お肌に与えるダメージはかなり少ないです。これからの季節、たとえゴミ出しに行く数分間でも、日焼け止めクリームや日焼け止めローションを塗り、美肌を保ち続けましょう。次回は、日焼け止め剤の効果的な使い方について、詳しくお伝えします。
2016年04月13日1番気になるのは「ほうれい線」!「シワやたるみケア」関連調査ガルデルマ株式会社は「シワ・たるみケア」に関連する調査を行った。調査は最初30歳代~50歳代の女性10,237名に対してスクリーニングの調査を実施した。同調査で、たるみやシワが【気になる】【とても気になる】、また美容の関心は【とても関心がある】【関心がある】【まあ関心がある】、さらに美容に対する気遣い度が【とても気をつかっている】【気をつかっている】【まあ気をつかっている】のように答えた290名の女性を対象として、本格的な調査を実施した。最初に「たるみやシワが気になるパーツは?」について、53%以上の人が一番に「ほうれい線」と答えた。次いで「現在実践している、たるみやシワ対策」について【紫外線を避けている】および【乾燥を避けている】が60%以上だった。それほかは【栄養のバランスを考慮した食事】や【サプリメントの服用】が半数以上の結果になった。今後実践してみたいケアは?さらに「今後実践してみたいケアは?」について、トップは【高周波・レーザー・超音波治療】で、2番目に多いのが【ヒアルロン酸注入】だった。以下は【顔の筋肉をきたえる】【ボツリヌス・トキシン注射】、さらに【フェイスリフト手術】などがランクインした。調査の結果から美容意識が高くてシワやたるみが気になる人は、美容医療について高い関心があることが明らかになった。(画像はプレスリリースより)【参考】ガルデルマ株式会社 プレスリリースガルデルマ株式会社
2016年01月25日顔のたるみへの悪影響を調査私たちの生活と切っても切り離せないのが携帯・スマホだ。生活を快適にサポートしてくれる反面、美容の大敵になる可能性があることが判明した。9月18日、ドクターシーラボは、「顔のたるみ研究所」において、ストレスや携帯・スマホの「顔のたるみ」への悪影響について調査を実施したと発表した。ストレスはシワを増やす原因同調査によると、約9割の女性がストレスを感じているそうで、憂鬱な毎日を送っている人が多いことがわかった。ストレスは、体内の活性酸素を大量に発生させることで知られており、シワやたるみを増やし、胃潰瘍や十二指腸潰瘍など様々な病気の原因になる。フェスラインが崩れ「スマホたるみ」に携帯・スマホの悪影響も深刻だ。同調査ではスマホを使用する際の「姿勢」の悪さに注目。首が前に出たり、背中が丸まったりすることで、背中や腰の筋肉が衰えてしまい、リンパや血液の循環が悪くなる。その結果、顔の老廃物が皮下脂肪に溜まり、フェイスラインが崩れて、むくみや二重アゴなど「スマホたるみ」を引き起こす。「目の疲れ」が目元のたるみにまた、スマホの画面に集中するあまり、「食いしばり」で周りの筋肉が強ばったり、「無表情」になって表情筋が衰えたりするのも、顔のゆがみの一因に。長時間操作することで、多くの女性が感じている「目の疲れ」にも気をつけたい。目元の筋肉が凝り固まってしまい、目のたるみに繋がってしまうという。(画像はプレスリリースより)【参考】・ドクターシーラボ プレスリリース(PR TIMES)
2015年09月22日たるみ改善のプロ直伝!DVD付ブックしわ、たるみなどで老け込んだ顔に、思わず「どなたですか?」と声をかけたくなるメイク前。そんな女性たちの救世主として、一生たるまない顔を作るためのDVD付ブック『見ながら実践できるDVD付 顔ダンスで即たるみが上がる!若返る!』(世界文化社)が発売された。アラフォーからでも変われる!本を書いたのは、たるみ改善コンサルタントのおきゃんママ。子育てを一段落させた38歳の頃、上まぶたとほうれい線に気が付いた彼女は、必死にたるみを隠す日々を送ったのだそう。しかしその後、たるみ改善プログラムとして『顔ダンス』を開発。たるみを劇的に改善させ、50歳を過ぎた現在では、毎日すっぴんで出勤するほど若々しい美肌を手に入れている。普段の表情から若々しくおきゃんママによれば、顔ダンスとは「顔に見えないブラジャーを着けているようなもの」なのだそう。笑顔を作る筋肉に着目し、音楽に合わせて顔を寄せて・上げて・引き締めるポーズを繰り返すことでたるみが改善。笑顔を形状記憶させたような、若々しい表情が身に付くのだという。本の中では、基本の顔ダンスの他パーツごとの悩みに効くダンスも紹介。付属のDVDはおきゃんママの詳しい解説が付いて、たっぷり40分のボリューム。これを見れば、誰でも顔ダンスをマスターできるようになっている。顔のたるみを解消すると若返るだけでなく、目元がぱっちりしたり小顔になったりとメリットがたくさん。1日3分の顔ダンスで、自信の持てる笑顔を取り戻そう。(画像はプレスリリースより)【参考】・世界文化社プレスリリース/PR TIMES
2015年08月14日シワやたるみが気になりだしたあなた。どうしたら、これ以上増えるのをストップできるのかと日々悩む方も多いはず。“歯科医視点のアンチエイジング”で全国での講演、書籍出版、テレビ出演と活躍する宝田恭子先生にお話を伺いました。顔や首のシワとたるみに“表情筋”が影響――顔、首まわりのシワやたるみの原因は何ですか?宝田先生:シワやたるみに影響するのは、「表情筋」という筋肉です。「表情筋」と聞くと、笑ったり、しかめ面をしたりするときに使う筋肉で、顔だけについていると思われがちですが、実は体のさまざまな部分とつながっています。例えば、口角を下方に引くときに使う「広頸筋」は口元からあご、肩、胸の上部までと広範囲です。背筋をピンとのばしていないとこの広頸筋がたるんだ状態になり、首のシワ、頬のたるみの原因になってしまいます。さらに顔が下向きになると、頬が垂れ落ち、ほうれい線が深く、長くなります。重い頭を支える働きがある「胸鎖乳突筋」は、耳の後ろから鎖骨までつながっていて、正しい姿勢を保つことで、広頸筋を支え、口元にハリを与える効果があります。正しい“姿勢”でシワとたるみを防ぐ――姿勢がシワやたるみに影響を与えるのでしょうか?宝田先生:そうなんです。「表情筋」は首などの体幹とつながっているので、良い姿勢が取れるかどうかは、大きな影響を与えます。姿勢が良い状態を保つと首にシワが入らないし、顔も口元も綺麗で、咀嚼しやすくなります。姿勢は、体型にも影響を与えます。お腹がぽっこりとでる原因の一つに、姿勢の悪さがあげられます。猫背の状態を続けることで、お腹の筋肉がなくなり、脂肪がつきやすくなるのです。体型維持やスリムになりたいと思っている人はまず、良い姿勢でいることを心がけてください。正しい“姿勢”を1年かけて母に教えた――良い姿勢とはどういう状態でしょうか。宝田先生:宝田歯科医院の診察室に「良い姿勢」と「悪い姿勢」の手書きの絵が貼ってあります。実はこれは、母を描いたんです。47歳の時と82歳の時の母なんです。47歳のときはアゴが引かれて、背骨はS字湾曲、骨盤も正しい状態におさまって、「良い姿勢」の絵の状態でした。いっぽう82歳の時は、背中が丸まり、アゴが突き出て、お腹がポッコリと出ている「悪い姿勢」の絵のようになってしまいました。そこで、私が82歳の母に正しい姿勢のコツを教えたんです。この姿勢の良いほうの絵をずっと食卓においていたら、1年かかりましたけど、スッと良い姿勢になりました。宝田歯科医院に貼ってある「良い姿勢」、「悪い姿勢」の絵前歯の上下に隙間ができるのが、正しい“姿勢”――お母さんに教えられた良い姿勢のコツとは、どういうものですか?宝田先生:お尻を1回ギュッと閉めて、重心を骨盤の真ん中あたりに置くようにする。それがリラックスをした状態の良い姿勢だと言えます。もうひとつのポイントは、「安静時空隙」という上の前歯と下の前歯の間の2~3ミリの隙間です。これが体にとって、リラックスしている状態です。耳たぶの後ろから鎖骨のまん中あたりを結ぶライン、胸鎖乳突筋の走行角度が後方におおよそ60度の角度になる状態を意識すると安静時空隙が作られます。姿勢が悪いと常に上下の前歯が触れ合う状態になり、口のまわりの筋肉が緊張し、疲労してしまいます。これが口元のたるみ、シワの原因にもなるのです。高野山の僧侶も同じ“姿勢”だった――姿勢は大事なのですね宝田先生:最近、若い人たちの姿勢があまり良くないと思っています。スマートフォンを頻繁に使い、下ばかりみていますよね?背を丸めてだらっとしているほうが楽ですが、これがたるみとシワにとっては大敵なのです。ですから、時間毎に少し休み時間を取るといいですね。昔、高野山に呼ばれたことがあって、びっくりしたことがあります。はじめは、何で私が呼ばれたのだろうと不思議だったのですが、高野山のお坊さんの筋肉の使い方や姿勢に対する考え方が、私の考え方と一緒だったんです。お盆に100軒ぐらいの檀家さんにお経をあげるのだそうですが、その際にさっきの胸鎖乳突筋の走行角度が意識していなくてもしっかりとれているのです。つまり、美しい姿勢かつ、しっかり声を出し続けられる姿勢が自然体になっているので、おすましの時、安静時空隙がとれているのです。(同じ表現が2度続いたため“しっかり”を取りました。)このように自然体で良い姿勢をつくるためにお坊さんたちは、どうしているかと言うと、薬膳のお盆を9個一度に運んだり、毎日の蒲団の上げ下ろしといった日々の生活を通して、筋肉力を衰えさせないというのです。こういった習慣や意識は見習いたいものと考えます。毎日の“姿勢”がアンチエイジングにつながる――良い姿勢は日々の生活から作られるのですね宝田先生:普段の生活の中で食事や仕事、家事などで良い姿勢を意識することで筋肉力がつき、自然と良い姿勢ができるようになります。そして、この良い姿勢が、シワやたるみを防ぎ、美しく、若さを保つアンチエイジングの秘けつとも言えるのです。『5つの姿勢がキレイをつくる』 美人時間ブック2015年7月17日より発売宝田恭子著【プロフィール】宝田歯科医院院長日本アンチエイジング歯科学会常任理事
2015年07月30日1年の中で夏はもっとも紫外線が注がれる季節。日焼けが肌に影響を及ぼすことは広く知られているが、そのダメージは単に肌が黒くなることだけではないことをご存じだろうか。実は紫外線を浴び続けると、シミやシワ・たるみなどの肌トラブルが起こるといわれている。その「光老化」のメカニズムと対策について、医療法人社団一信会 ティーアイクリニック・理事長の田原一郎医師にお聞きした。○紫外線は肌をサビつかせる!?悪いイメージが先行しがちだが、紫外線にはよい面もある。紫外線を浴びることで、カルシウムの生成などに作用するビタミンDを体内でつくることができるからだ。例えば妊婦の場合、1日7.0μgのビタミンDの摂取が厚生労働省より推奨されており、食事での摂取だけでなく日光浴が勧められる場合もある。ここでは「肌老化」という観点から、紫外線が肌に与えるダメージに注目してみたい。まずメカニズムについて、「紫外線は『活性酸素』を発生させ、肌細胞の酸化を引き起こします」と田原医師。活性酸素とは、体内に取り込んだ酸素の一部が変化したもので、本来はウイルスや細菌などを攻撃し、体を守る役割を果たしている。ただし、増えすぎると攻撃性を増し、健康な細胞にもダメージを与えてしまうというのだ。ここでいう酸化とは、肌細胞がサビつくことを意味する。田原医師は、「肌老化の原因には『加齢』『酸化』『糖化』の3つがあります」としながら、「紫外線による酸化をいかにして防ぐかも重要です。紫外線を浴び続けると活性酸素がたまって酸化が起き、シミやシワ・たるみなどの"光老化"が進行してしまいます」と警告する。○紫外線による深刻な肌ダメージ「光老化」とは光老化の代表的な症状が「シミ」だ。紫外線を浴びると、皮膚を守ろうと活性酸素が発生する一方で、酸化を食い止めるためにメラニン色素も生成される。メラニン色素は紫外線を吸収して肌の奥(真皮)への侵入を防ぐために、紫外線を浴びた数日後に黒い日焼け(サンタン)となる。通常は、その後で皮膚のターンオーバー(新陳代謝)とともに日焼け部分が剝がれ落ち、もとの肌へと戻っていく。しかし、メラニン色素が過剰に生成されたり新陳代謝が乱れたりすると、色素沈着を招き、シミになって現れるという。そして光老化の症状では、「シワ・たるみ」も忘れてはならない。「紫外線によって肌細胞が酸化すると、肌のハリや弾力を保つためのコラーゲンやエラスチン繊維が壊れてしまいます。それによってシワやたるみができるので、肌が老化する一番大きな原因です」と田原医師。○UVケアの基本は「日焼け止め」地表に届く紫外線には、「UVB波」と「UVA波」の2種類がある。UVB波は波長が短く、夏の照射量が多いのが特徴。影響は肌の表面(表皮)にとどまるものの、エネルギーが強いため、赤い炎症を伴う日焼け(サンバーン)の原因に。一方、波長が長く、季節や天候に関係なく1年中降り注いでいるのがUVA波だ。エネルギーはUVB波よりも弱いが、肌の奥(真皮)まで浸透し、光老化の原因になるといわれている。田原医師は紫外線対策について、「日常紫外線でもレジャー紫外線でも、日焼け止めを塗ることが大切です。日焼け止めを選ぶときは、UVB波だけでなく、UVA波の値もチェックしましょう」と話す。日焼け止めのパッケージには、UVB波を防ぐ値はSPF(世界標準)、UVA波を防ぐ値はPA(日本独自の基準)で示されている。シーンに応じて使いわけてみよう。また、日焼け止めの塗り忘れにも要注意だ。特に首筋や耳の前後、太ももの裏、足の甲などは忘れやすいので気をつけたい。日焼け止めは汗や皮脂で落ちてしまうため、朝に塗った効果が1日続くと思わずに、こまめに塗り直すのがベストだ。○"飲むUVケア"もお勧めちなみに、"内からのケア"として日焼け止めのサプリメントもあるとのこと。「サプリメントを飲むだけでも効果があるといわれますが、塗る対策と飲む対策の両方を行うのがお勧めです。特にマリンスポーツなどをする人は、塗るタイプはすぐに落ちてしまうので、飲むタイプがより効果を発揮すると思われます」と田原医師。このように、紫外線は今現在の肌以上に未来の肌に影響を与えるようだ。まだ若い人でも、対策を始めるなら早いに越したことはない。いつまでも若わかしく美しい肌を保つためにも、UVケアを習慣にしてみてはいかがだろうか。※画像と本文は関係ありません○記事監修: 田原一郎(たはら・いちろう)医療法人社団 一信会 ティーアイクリニック 理事長平成11年に日本医科大学医学部を卒業後、日本医科大学附属病院 第一外科に勤務。平成19年より平成立石病院や都内美容クリニックなどで実績を積む。平成24年に医療法人社団 一信会 ティーアイクリニックを開院。医学博士日本医科大学大学院分子生物学分野学位論文;Systemic Cancer Gene Therapy Using Adeno-associated Virus Type 1Vector Expressing MDA-7/IL24アメリカ遺伝子治療学会にて講演後、Molecular Therapy(Impact Factor 7.149)掲載日本外科学会専門医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、日本医師会認定産業医
2015年07月28日リフタージュの人気の秘密2015年7月1日、株式会社ウテナより同社の人気商品である「リフタージュ」の追加商品として「たるみ引き上げテープ 強力リフト」が発売された。「リフタージュ」は2013年3月に発売されて以来、爆発的人気を誇っている。年間販売予定量をたったの4カ月で売り切ってしまうほどの人気だ。その人気の秘密は、なんと言っても手軽に肌のたるみをリフトアップ可能なこと。「今すぐどうにかしたい」という願いをかなえてくれる商品だ。肌のリフトアップ効果をうたっている化粧品やエステはたくさんあるけれど、瞬間的にたるみを引き上げる効果は「リフタージュ」に軍配が上がる。もちろん根本的な解決になっていないけれど「今、どうにかしてくれる」のだ。口元に特化した新製品今回発売となった「リフタージュ たるみ引き上げテープ 強力リフト」は口元のたるみに特化した商品。老化によって頬の肉を支えることができなくなり、ほうれい線やマリオネットラインが出現する。その2つのポイントを1枚の強力なテープでググッと引き上げることができる。使い方は、貼って・上げて・とめるだけなので初心者でも簡単にリフトアップ可能だ。72枚入りで2,376円(税込)。全国のバラエティショップにて入手することができる。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ウテナプレスリリース
2015年07月07日顔のたるみなんて無縁!という30代の女性はいらっしゃいますか?20代後半からコラーゲンは減少します。コラーゲンの減少にともない、「たるみ」はどんどん進行していくのです……。パソコンやスマホの画面を見る時間が長いと、若い人でも顔がたるむ傾向にあるそうです。スマホを見ている間は下を向いて無表情になっていることが多いので、たるみだけでなく「ほうれい線」も目立つようになってしまいます。【自分の顔がたるんでいるかチェック!】真正面を向いた状態で手のひらで頬を持ち上げてみてください。毛穴が目立たなくなる人は要注意ですよ!顔の筋肉は、鍛えなければ衰えていく一方顔には体と同じように筋肉があります。どんなにおしゃべりな人、良く笑う人でも、顔の筋肉は全体の2~3割しか使っていないと言われています。年を重ねると使わない筋肉は衰え、思うような表情が作れなってしまいます。そのため顔がたるみ、ほうれい線ができてしまうのです。ほうれい線の有無によって見た目年齢が7歳前後も変わると言われています。できてしまってから慌てないように、今から顔の筋肉トレーニングを始めましょう!ほうれい線に効果抜群!「表情筋エクササイズ」●ぷくぷくほっぺエクササイズ頬の筋肉を柔軟にして、たるみを予防。頬のもたつきを感じた時にやってみましょう。1. 両頬に空気をいれ、ぷうっと膨らませて10秒キープします。2. 空気を口の奥に送り込むように口をすぼめて頬をへこませ、同じく10秒キープ。以上を5セット行いましょう。●唇回転エクササイズ戦国時代の忍者が口臭抑制のために行っていたという説もあるエクササイズ!口の匂いが気になる時にやってみると、ほうれい線と口臭ケアの両方ができて一石二鳥です。1. 唇をしっかり閉じたまま口の中で舌を大きくぐるぐると回す。口もとが上下に伸びるイメージで大きく行うとより効果的です。2. 同じ方向を2回、逆回りも入れて全部で4回ていど行います。以上を5セット繰り返しましょう。最初はきついかもしれませんが、慣れてくると問題なくできるようになります。同時に目も同じ方向にクルクルと回すと疲れ目にも効くので、ぜひ試してみてくださいね!●あいうえおエクササイズ「あいうえお……」と、50音それぞれの文字ごとに口を大きく動かして、顔の筋肉に力をいれます。早さは、1文字5秒間ぐらいが目安。50音すべてを発声し尽くせば、顔全体のたるみのほか、むくみ改善にも効果を発揮しますよ。リラックスした状態で行うのがいいので、入浴中がオススメですよ!パーツ別!フェイススストレッチ続いては、パーツ別に気になる「たるみ」をケアする方法をご紹介します。●頬たるみや顔全体のたるみまず口を大きくあける。かなり大きく開けたら、今度は反対に、小さくすぼめる。これを5セットほど繰り返します。日常生活でも、縦横に大きく口を開けて話すようにすると効果的です。続いて口角を右上にグイッっと引き上げ、5秒間キープしましょう。左側も同様に口角をグイッっと引き上げて5秒間キープ。以上を5回ずつ繰り返します。●目元のたるみ目を閉じて、開いてを繰り返す。これを5回繰り返すだけです。目元は皮膚も薄くデリケート。ギュッと力を込めて目をつぶるのではなく、軽く閉じたり開いたりする程度で大丈夫です。●フェイスラインのたるみなるべく硬い食べ物を食べるように心がけましょう。硬いものを噛むことで、口の周りの筋肉を鍛えられ、たるみを解消する効果があります。朝・昼・夜の3食とも意識しながら、よく噛んで食べるようにしましょう。左右バランス良く噛んで食べることで、あごのたるみ防止へと繋がります。表情筋を鍛えないと、たるみやほうれい線だけでなく、肌のターンオーバーが滞り、くすみやシミ、乾燥、シワ、ニキビなど代謝不足による肌トラブルを招くことも……。表情筋を鍛えると、筋肉がポンプの役割を果たし、血液やリンパの流れを促進してくれます!当然ターンオーバーも活発になり、肌もキレイになっていきますよ。ぜひお試しくださいね。
2015年05月27日冬から春に季節が変わったのに、まだお肌の乾燥が続いている!・・・そんな方は、普段のお手入れそのものに問題があるのかも?乾燥を放っておくと、シミやたるみを引き起こしかねません。ケアの基本を見直して、強烈な紫外線が降り注ぐ前に、きちんとケアしていきましょう。■1.クレンジング肌が乾燥する原因のほとんどは、「こすりすぎによる摩擦」と「洗いすぎ」です。皮脂やメイクの汚れを落とすために、時間をかけてクレンジングをしている方がほとんどだと思いますが、実は、乾燥で敏感になっている肌にとても負担をかけてしまっています。ポイントは、パーツ毎にクレンジング剤を使い分けること。例えばウォータープルーフ等の落ちにくいマスカラを落とす為には、強いクレンジング剤が必要になりますが、まつげ以外のパーツに付かないようにオフする事が重要です。他のパーツには、軽めのクレンジング剤を使い、肌への負担を減らしましょう。お湯でオフできるマスカラなど、落とす時の負荷が軽いメイクアイテムを選ぶ事もポイント。なるべくこすらずに、短時間でメイクを落とす事が基本です。■2.洗顔洗顔で大切な事は、こすり過ぎない!流しすぎない!ことです。角質層に直接的にダメージを与え、お肌の摩擦が起きやすい洗顔は、なるべく短時間で済ませたいもの。お肌に必要な潤いを残しつつ、余分な皮脂だけを洗い流す洗顔を心がけましょう。Tゾーンなど皮脂の分泌が多い場所から洗い始め、洗顔剤をよく泡立てて直接指がお肌に触れないように、泡をクッションにして優しく洗えば、こすり過ぎの防止になります。もっとも乾燥しがちな頬や目元は最後に泡を乗せる程度にして、なるべく短時間で済ませる事もポイントです。更に乾燥がひどい場合、朝の洗顔では思い切って洗顔料を使わず、すすぐだけにしてみましょう。その際、洗い流すお湯の温度も重要です。皮脂は34度前後で溶け出すので、34度以上のお湯ですすぎ続けると、お肌に必要な潤いまでも流れてしまい、乾燥の原因になってしまいます。逆に冷たい水ですすぎ続けるとダメージを受けているお肌には刺激が強く、つっぱりやしわの原因になりかねません。人肌に近いぬるま湯が最適といえるでしょう。■3.保湿保湿で大切なことは、こすらず手早く、洗顔後5分以内にケアをすること。まずは洗顔により失われた水分や保湿成分を化粧水で補います。その際、手早く化粧水をなじませようと何度もたたいたりこすりつける方もいますが、こすったからといって化粧水がお肌に浸透するわけではありません。肌への摩擦は肌表面の角質層を傷付け、乾燥の原因になります。また、コットンを使って化粧水をつけるのは、同じように角質層を傷つける場合もあるのでおすすめしません。乾燥しがちなお肌には、手を使ってやさしくなじませるようにするのがポイントです。手のひら全体で包み込むようにしてあげるとさらに、手のぬくもりによって化粧水が浸透しやすくなるでしょう。化粧水がしっかりと角質層まで浸透することにより、後に続く乳液やクリームが効率よく働いてくれます。次に、乳液で必要な油分を補います。乳液のつけ方も化粧水と同じです、すりこんではいけません!優しく包み込むようにしてください。乳液は、これまでの手順で与えてきた有効成分をお肌にとじ込めるフタの役割をしてくれます。もっと油分のほしい方は、クリームをかさねてもいいと思います。■おわりにどれも基本的なことですが、意外と実行できていない方が多いのではないでしょうか?もう一度スキンケアの方法を見直し、乾燥肌の最大の原因であるこすりすぎ!洗いすぎ!に気をつけてケアしましょう。(豊田愛魅/ハウコレ)
2015年05月10日日差しが強まり、紫外線が気になる季節です。紫外線によって引き起こされるお肌のダメージといえば、シミ・そばかす。日々の紫外線対策をしっかりと行うことが大切なのは、みなさんご存じの通り。でも、紫外線の怖さはそれだけではありません。実は、肌老化の象徴である “シワ” や “たるみ” の大きな原因は「光老化」だと言われています。光老化の原因となるのが、屋内外で毎日浴びている紫外線です。最近、話題のagingアプリ。どんな感じかしらと、遊び半分で自分の老化した顔をシュミレーションしてみたら、なんと「老後の顔はこんなふうになってしまうの?!」と、しばし愕然としました。あらためて、シワやたるみは今からしっかりと防がねばならない、と痛感。「若さ」と「美肌」を追求するアラフォー女子ならば、「光老化」対策は万全に行いたいもの。そのためには、日やけ止めを塗る “体の外側” からの対策だけでなく、 “体の内側” からのケアもしっかり行うことが重要となります。そこで、今日からすぐに始められる体の内側からの紫外線対策をいくつかご紹介しましょう。毎日の「日やけ止め」+「食事」で対策を!まずは紫外線のおさらいから。肌に影響を及ぼす紫外線にはUVA(紫外線A波)とUVB(紫外線B波)があり、UVBは皮膚の表面に届いて短時間で皮膚を赤くし、日やけ・シミの原因になります。そして、表皮を通過して肌の深部まで到達して光老化の原因となるのがUVAです。UVAのなかでも、最も波長の長いロングUVA(長波長UVA)は、なんと肌の深部(真皮層)まで到達し、コラーゲン繊維やエラスチン繊維、また、これらを生成する繊維芽細胞にもダメージを与え、シワやたるみの原因となるのです。恐ろしいことにこのUVAは、天気や気温に関わらず1年中、雲やガラスも通過して降り注いでいるのだとか。とくに5月~9月頃は紫外線量も増えるため、念入りなケアが必要となります。毎朝、顔・首・デコルテにまで日やけ止めをしっかりと塗っていても、忙しい日中はこまめに塗り直しができなかったり、汗を拭くことにより日やけ止めがとれてしまうかもしれません。そこで取り入れたいのが、紫外線対策を意識した食生活です。「食事」で紫外線対策! その方法とは?体の外側からの紫外線ケアは基本中の基本。さらに毎日の食生活で行う、 “浴びてしまったUVへの対策“ もあわせて行わないと、アラフォーの紫外線対策は万全とは言えません。浴びてしまった紫外線で発生した体の中の「活性酸素」を除去してくれるのがビタミンCです。しかし、残念ながらビタミンCは体に貯めておくことができません。また、ストレスや疲れによっても大量に消費されてしまうため、意識的に補給したい栄養素です。フルーツから摂取するのが一番手軽ですが、この場合は昼間ではなく夜以降にいただくことも重要なポイント。わたしが意識的に実践しているビタミンCの補給法と、体の内側からの紫外線対策として注目している、もうひとつの“新成分” についてご紹介しましょう。その1.今夜からできる! ビタミンCの補給法柑橘系フルーツには、ソラレンと呼ばれる光毒性物質が含まれていることもあり、紫外線の感受性を高めてしまうため、紫外線対策としていただく場合は朝よりも夜に摂取するほうがよい、とも言われています。◆夕食時、肉や魚など、良質なたんぱく質のソテー + グレープフルーツソースでコラーゲン生成を促す。◆夕方以降にのどが乾いたとき、夜のお風呂上がりなどには、炭酸水+レモン果汁で水分とビタミンCをチャージ。白湯や常温のお水に入れても。その2.紫外線対策、いま話題なのは「アロエ」!最近わたしが注目しているのが「アロエ」です。最新の研究結果では、アロエの葉(アロエベラ)からとれるアロエステロールという成分が、肌を紫外線によるダメージから守ってくれることがわかりました。化粧品による外側からの肌ケアだけでなく、内側から美肌効果を得られる「新しい美容方法」ということで美容のプロたちも注目し、大きな話題となっています。食べた後のアロエステロールは、真皮の線維芽細胞に働きかけ、肌を紫外線ダメージから守るだけでなく、ヒアルロン酸やコラーゲンを自ら作り出す力を高め、プルプルとうるおった“美肌体質”になれるのだとか。食事にアロエを加えて、からだの中にアロエステロールを摂り入れていくことにより、気になるお肌のエイジングケアがさらにパワーアップする、というわけです。そこで早速トライしてみたのが、アロエベラ葉肉90g分のアロエステロールが入った、森永乳業の「ALOE BENE(アロエベネ)」。話題のアロエの凄さを体感したくて、このアロエドリンクを日々の食生活に加えてみることにしました。アロエ風味のヨーグルトドリンクなので、さらりとしたのどごし。1日1本、試しに3日間ほど飲み続けてみたのですが、朝起きた時に太ももや胸の周りなどボディ各所にうるおいを実感し始めました。「全身は一枚の皮膚と考えれば、顔にも効果あるはず!」と、1週間ほど続けてみたところ、口元や目元にもハリを感じるように。気になる紫外線ダメージもケアして、肌のうるおいもキープ。美肌を実感できているので、常に冷蔵庫に4~5本をストックするようにしています。1本45kcalとローカロリーなので、時間帯を気にせずに朝のスムージーにプラスしたり、ランチのお供にしたり、夕食のデザート代わりにして飲んでいます。スーパーやコンビニで手軽に入手できるため、忙しいアラフォーが食事から始める紫外線ケアの第一歩としてもおすすめです。すでに、真夏並みの紫外線量が降り注ぐ季節。毎日の日やけ止めと、体の内側からのケアを意識した食生活の積み重ねが、あなたの10年後、20年後の「若さ」と「美肌」を左右するかもしれません。今年は、体の内側からのケアも充実させて “美肌体質” を目指してみませんか?
2015年04月28日暖かくなると、外に出る機会が自然と増えますよね。出会いの多い春、ふと気になってしまうのが肌の老化。室内ではなんとなくごまかせていた肌のしわ・しみ・たるみも、明るい野外では隠すことができません。そんな老化を隠そうとメイクを厚くしても、ますます老けてみえるだけだったり……。春になると気になる「黄ぐすみ」とは?さらに、これからのシーズン気をつけて欲しいのが「黄ぐすみ」です!室内では気づかなかったけど、明るいところで肌を見ると「肌色とファンデーションのトーンが合っていない?」と感じることはありませんか?それは肌の黄ぐすみが原因になっているかもしれません!黄ぐすみとは、年齢を重ねるにつれて肌が黄ばんでくる現象。タンパク質が皮膚に蓄積されて、「カルボニル化」してしまうため発生するのです。カルボニル化は紫外線によるダメージ、ストレス、栄養バランスの乱れ、そして加齢に伴う鉄の蓄積によって起こります。「隠しピンク設計」がメチャクチャ使える!肌が黄ばむ悩みを抱えているなら、春に向けてコスメを変えてみましょう!おすすめは、気になる大人の肌悩みを解決してくれる新発想「隠しピンク設計」を取り入れた『Attenir(アテニア)』の新メイクライン。隠しピンク設計は、肌トラブルを隠すために厚塗りをするのではなく、アイテム別に忍ばせたピンクのやわらかな光によって、年齢を重ねることでできる大人の表情美を引き出すという全く新しい発想です。例えばベースメイクは、バラの花弁のように幾層にも重なって構成された“ピンクローズピグメント”という粒子を配合。この粒子が肌の上で乱反射して、肌に血色感や明るさ、そしてハリツヤを演出します。そしてポイントメイクには、レフ板効果のあるピンク色の板状粉体“クリア発色パウダー”が含まれています。このパウダーが、くすみやたるみによる影を払拭しながら、美しくつややかに発色するのです。さらに肌に潤いとハリを補給してくれる「フィルム化コラーゲン」とヒアルロン酸も配合されているというから、これは期待ができそう!隠すのではなく年齢を活かすという新鮮な発想に心惹かれて、早速アテニアの新メイクラインを試してみました!ナチュラルな「大人の表情美」・・・!私のおすすめはパウダリーファンデーションとルージュ!パウダリーファンデーションは、うすく塗っただけでも肌のくすみをしっかりカバーできます!カバー力が高くても肌が白っぽくならず、ナチュラルな質感をキープしてくれるのが嬉しいところ。しかもパウダリーファンデーション特有の粉っぽい仕上がりがないのも◎。そしてルージュもかなり好感触。これまでは「ルージュっておばさんっぽい?」という思い込みから、リップはグロスのみで仕上げていました。でもこのリップは表情をぐっと明るく見せてくれますし、しかも適度に大人の色っぽさを表現できるんです。パウダリーファンデーションとルージュを一緒に使用することで、さらにパワーアップ!大人の魅力を引き出してくれるコスメがあれば、もう年齢を重ねるのも怖くない?どんな場所でも自信を持って、上を向ける女性になりましょう!
2015年04月13日顔まわりに贅肉がついている人も、骨ばって頬がコケている人も、二十歳あたりから皮膚の“たるみ”が起こっていることをご存知ですか?その理由は、コラーゲンの減少と毛穴の開きによるもの。さらに表情筋を使わないために顔も運動不足状態で、顔全体の印象が老け込んで見えてしまうことがあります。若いからと過信するとある日突然、たるみに悩まされることになるので、そうならないためにも、スペシャルケアでハリのあるスッキリフェイスを目指しましょう!■美肌の基本中の基本、“キメ”を整えることを優先して!肌のキメが整っているかどうかは、コスメカウンターや皮膚科で、マイクロスコープや肌測定カメラを使って確認することが出来ます。美しいキメとは、水分と油分のバランスがよく、ふっくらとした丘(皮丘)があり、毛穴が小さい状態です。ところが季節の変わり目やストレス、睡眠不足、栄養の偏りなどが原因で、乾燥や過剰な皮脂分泌が引きおこされて肌質が不安定になり、キメの乱れが目立つことがあります。肌にとって悪影響を及ぼす環境から守ることはもちろん、肌表面のケアを再度見直し、丁寧なクレンジングと洗顔、化粧水・クリームでキメを整えるお手入れをしっかり実践することが、実はたるみを防ぐための近道だということを覚えておきましょう。■コラーゲンの源、「繊維芽細胞」の存在と役割肌の弾力やハリ感にとって、コラーゲンがとても大事な存在だということは皆さんもご存知のはず。ところが個人差はあるものの、20歳から25歳でコラーゲンは減少するのも事実。使い続けているうちに沈んでしまうベッドやソファーのように、肌もハリや弾力を失い、毛穴がしずく状に伸びてしまうこともあるのです。さらに重力や筋肉の衰えも重なって肌はたるむ一方。先ほどの、肌表面のケアを入念に行ったら、同時に行いたいのがインナービューティー対策。これまでコラーゲンは食べても飲んでも増えないとか増えるとか情報が錯綜していたものの、ある大学の研究によると、コラーゲンを含む食品を摂取すると、コラーゲンやエラスチンをつくる工場のような存在の「繊維芽細胞」が増えることがあると発表。ただやみくもにガーッと食べるのではなく、一日に必要な5~10gを出来れば毎日摂ることが理想です。食品で摂るのが難しい場合はドリンクやゼリーがお勧めです。■目指せ!テニスラケットのガットをピンと張ったような肌ガットがしっかり張られているテニスラケットは、高速の球を跳ね返す力があるように、肌のキメがしっかり整って、肌の内側のコラーゲンがピンと張っていると、ハリと弾力のある元気な肌を維持することが出来ます。そんな“張密肌”を常に意識してケアしているのに効果が期待出来ないと思ったら、自分自身のストレス度チェックをしましょう。恋愛、仕事、将来など悩みは人それぞれですが、解決方法を見い出せずストレスを溜めこんでしまうと、年齢関係なく肌の衰えが顔にあらわれることがあります。常に上向き、気分がアップするようなライフスタイルも、肌と密接な関係にあるのです。■たるみ解消!ハリ感アップに役立つフェイシャルヨガストレッチやエクササイズをすることは、美しい体型と同時に、美しい肌を維持するのにとても効果的。体だけでなく、顔も同じようにエクササイズしていますか?気付いたらやる、ではたるみを解消することはできません。そこでフェイシャルヨガ(表情筋エクササイズ・北澤秀子先生監修)を、ぜひ毎日実践しましょう。ちなみに顔の筋肉は約30あり、我流での運動はかえって逆効果になる可能性大です。また、悩み別に実践すべき運動も異なるので、ここでは「あごまわりのゆるみと垂れさがり予防」のフェイシャルヨガをご紹介します。1.5秒かけて顔を少し上向きにして、歯を強くかみ合わせる。2.5秒静止する。3.5秒かけて噛み合わせを緩めて自然の状態に戻す。*1~3を3回繰り返す。歯磨きのように、毎日の習慣にすることが、効果維持につながります。■さいごに見た目のハリ感、指が跳ね返るような弾力。いつまでも理想の元気肌でいたいなら、ケアの手抜きは禁物!スキンケア、インナービューティー、フェイシャルヨガで好感度大の肌を手に入れましょう!(米村亜希子/ハウコレ)
2015年04月10日暖房や外気の乾燥により、肌の水分量や油分量は大幅にダウン。肌は、乾燥した砂漠状態に…。ターンオーバーのリズムも乱れて、小ジワやたるみ、くすみなど、肌老化を引き起こしてしまいます。うるおいのある肌を保つためには、肌の水分量と油分量をキープすることが大切。今回は、毎日の生活の中で、肌の水分量や油分量を保つ方法をご紹介します。■正しいスキンケアで肌の基盤づくり乾燥対策で一番大切なのは、なんといっても保湿。毎日の正しいお手入れで、肌のコンディションを整え、乾燥に負けないお肌の基盤づくりが大切です。とくに注意が必要なのが洗顔です。間違った洗顔は、肌の油分をとりすぎてしまったり、肌を傷つけてしまう原因に。洗顔の際は、洗顔料をしっかりと泡立て、強く擦りすぎずに、やさしく余計な皮脂や汚れを包みこむように落とすのが鉄則。また、すすぎの際は、温度の高いお湯で洗い流すのはNG。お肌のうるおいを奪いすぎてしまい乾燥の原因に。すすぎの際は、人肌程度のぬるま湯で、あごの下や耳の後ろなど洗い残しやすい部分に注意して丁寧に洗い流します。顔を拭く際も要注意です。肌に負担をかけないように、タオルでやさしく押さえるように心掛けてください。■体内への水分補給も忘れずに! 洗顔後は、もちろんすぐに保湿ケア。お風呂上りや洗顔後の肌は、うるおいが一番逃げやすい状態です。化粧水でたっぷりとうるおいを与えて、乳液やクリームでしっかりとうるおいをとじこめます。正しいスキンケアで肌の基盤づくりをした上で、さらに取り入れて欲しいのが、肌の水分や油分を保つための生活習慣。室内に適度な湿度を保つように加湿器を利用したり、濡れタオルを干したり、観葉植物を置くなど、室内の湿度をあげる工夫を心掛けてください。また、体内に水分を取り入れることも重要。こまめに水を飲んだり、セラミドなどうるおいを守ってくれる成分が含まれたサプリメントや健康をサポートしてくれる飲料を毎日の習慣にして、肌の水分や油分を保ち乾燥知らずの肌を手に入れましょう!
2015年02月27日30歳を超えると、今まで気にならなかったお肌の変化に気づくことが増えませんか? その代表格ともいえる敵が「たるみ」。数年前の写真と見比べて「なんだか顔が優しくなったなぁ」と思ったらそれは要注意! 全体的に顔のお肉が下がっているということ。恐怖ですよね。今回は、アラサー女子がするべき、たるみ対策をご紹介します! ■スマホの見過ぎは危険ガラケーからスマホに変わっていき、昔に比べて携帯を見る時間が長くなったと思いませんか? これは、たるみ注意報です。スマホを見るとき、どうしても顔を下に向けがちになり、あごにお肉がたまる体勢になりますよね。これを長時間してしまうことにより、あごにお肉が集まってしまいます。しかもあごから首にかけてついたお肉はなかなか取れにくいもの。パソコンにも同じことがいえます。パソコンや携帯を見るときでも、姿勢に注意してなるべく長時間見るのは避けましょう。■筋肉が衰えてくるお顔が垂れていく=顔の筋肉が老化している、ということです。ほほは顔のほかの部分に比べて脂肪が多くついています。この脂肪は、筋肉が衰えると支えきれなくなり、あごに流れてしますのです。あの恐ろしい二重あごが作られる原因でもあります。ですので、お顔全体のエクササイズが大切です。簡単なエクササイズとしては、「あ・い・う・え・お体操」。大きく口を開けて「あ・い・う・え・お」それぞれ10秒ずつ程声を出して発声してください。その際、口の形と比例させて目も同じ形に動かすように意識します。普段、普通に話をしているだけでは動かない筋肉もこれによって鍛えることができます。■リンパが滞っているお顔のマッサージは『下から上』、『内から外』で行うのが基本です。お顔の滞っているリンパをスムーズに流すには首のマッサージも必要になってきますが、これは顔とは逆で『首の上から下へ』になります。顔のマッサージは内から外へくるくるとほぐした後、少し強めの力で下から上へお肉を引き上げる感じで行うのがポイントです。以前から書いている 「猫手マッサージ」 は誰でも簡単にできるので、お風呂上りなどの身体の血行が良いときに試してみてください。注意点は、摩擦し過ぎないように、滑りの良いクリームなどをつけることも大切です。早くしすぎて皮膚を伸ばしてしまうと逆効果なので、適度にイタきもちいい程度の力でゆっくりマッサージするようにしましょう。「若い頃はこんなことで悩むなんて信じられなかったのに…」というトラブルがアラサーになるとどんどん痛感してきます。いつまでも若々しい印象を保つためには、これまで以上にお手入れをする努力が大事ですね。
2015年02月15日顔のたるみケアどうしている?ドクターシーラボが実施した役立つ調査結果!株式会社ドクターシーラボは『むくみによる、顔のたるみケア』に関連する調査を実施した。調査方法はウェブアンケート方式で、女性315名が調査の対象となった。(調査結果の詳細は、添付資料を参考のこと)最初の質問『冬の時期に、むくみを感じるか?』について【とても感じる】と【まあまあ感じる】をあわせると、全体の47%がむくみを感じている。また『顔のたるみについて気になるか?』に対して、67%以上の人は【気になる】と回答した。続いてバスタイムに『顔のたるみ対策で実施しているケアは?』(複数回答可)について、もっとも多い回答が【ケアはしていない】だった。また何らかのケアをしている人では、【たるみケアのマッサージ】が最多である。湯上がりの後、保湿ケアをするタイミングは?さらに『湯上がり後、保湿ケアを実施するタイミングは?』とたずねたところ、顔について【湯上がりの後、保湿のケアをすぐ実施している】と答える人は、全体の63%を超えている。そして以下【汗が引いた後、保湿のケアを早めに実施している】【乾燥は気にするが、一息ついてから保湿ケアを実施している】【就寝までは実施しない】という順位結果となった。一方で【保湿のケアはしていない】という人も5%ほどいた。特に気温が下がる冬シーズンのむくみは、血行不良がおもな要因という。このような同社の調査結果やアドバイスを参考にして、あったかいバスタイムを、むくみケア対策の為に有効に活用してみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ドクターシーラボ プレスリリース(ドリームニュース)・株式会社ドクターシーラボ
2015年01月11日鏡を見て、「何だか随分老けて見えるようになった……」と感じる要因の一つに肌の「たるみ」があります。10代~20代の頃は、特に細かいケアをしなくても、パンっと張ったような肌質だったのに対して、30代を過ぎると途端に気になってくるのがこのトラブルです。睡眠不足がたたって、化粧乗りの悪さや吹き出物が増えるなどの症状を感じた人は多いと思いますが、実はこのたるみにも睡眠不足が大きく影響します。睡眠不足の影響大!?たるみと睡眠の関係とは?睡眠中には成長ホルモンという物質が肌の質を担保しているといわれています。お肌に大きく関わるのは、ノンレム睡眠です。ノンレム睡眠に入ると、脳の中央部にある脳下垂体から成長ホルモンが活発に分泌されるという仕組みになっています。成長ホルモンは、幼少期や成長期には多く分泌されます。しかし、20代以降は成長ホルモンの量はそう変わりません。ですが、20代と60代でも人によっては同じ水準の成長ホルモンが分泌されるともいわれています。つまり、必ずしも老化とともに成長ホルモンが減少するというわけでもないのです。きちんとした睡眠を取ることで、いくつになっても成長ホルモンの分泌量を保っていくことができるといえます。つまり、「もう年だから」といって容姿が衰えていくことに対して諦めるのは大間違い!たるみは睡眠によって防ぐことができるのです。成長ホルモンによる体への影響にはどんなことがあるのか?成長ホルモンの役割は大きく分けて二つあります。一つ目は、新しい細胞を作り出す働きで、いわゆるターンオーバーといわれるものです。健全な肌は28日間の周期で、新しい皮膚へと変わっていきます。皮膚の奥には新しい皮膚がつくられており、28日間で新しい皮膚に押し上げられるかたちで、古い皮膚は垢として削げ落ちていきます。成長ホルモンがきちんと分泌されていると、このターンオーバーが正常なサイクルで成されていくのです。肌のハリもこの作用によって、保たれていくのです。二つ目は、ダメージを受けた細胞の再生につながるという効果があります。傷の治りや、吹き出物が消えていくのはこの作用があるためです。成長ホルモンのこの二つの効果によって、肌が若々しく保たれていくのです。成長ホルモンの分泌を促す就寝方法とは?睡眠時間の確保こそが肌には有効だということがわかりました。しかし、ただ単に長時間の睡眠を取ればよいというわけではないということもわかっています。成長ホルモンの分泌を支えるような睡眠にするためのポイントは大きく二つ。1.就寝時間を22~2時までのシンデレラタイムに設定する成長ホルモンは体内リズムの影響で22~2時の間に多く分泌されるといわれています。継続することが重要なので、就寝時刻を固定する習慣を続けていくとよいでしょう。2.リラックスした状態で眠りにつく睡眠の時間は十分に確保できても、リラックスした状態でなければ深い睡眠であるノンレム睡眠には入っていけません。ベッドに入ったら、仕事など自身のストレス原因となることはすっきり忘れるようにしましょう。眠る前には読書タイムを設ける、アロマを焚くなどをすると有効ですよ。Photo by Idridze Man
2014年12月02日(画像はプレスリリースより)顔のたるみのケアをしている?『遺伝子と肌の老化』に関連する役立つ調査結果!株式会社ドクターシーラボは『遺伝子と肌の老化』の関連性について調査を実施した。調査の方法はウェブアンケート方式で、360名の女性が調査の対象になった。最初に『自身のフェイスのたるみを感じているか?』の質問について、8割以上の人が【感じている】と答えた。次いで【感じている】と回答した人を対象として、『積極的に、フェイスのたるみケアを実施しているか?』の問いでは【実施している】を選んだ人はおよそ7%で、【まあまあ実施している】が約29%である。一方で【実施していない】は6割以上だった。シッカリとフェイスのたるみケアを実施しているのに、効果を感じられない理由は?さらに『キチンとフェイスのたるみケアを実施しているのに、効果が見られないと感じたことはあるか?』の質問では、88%以上の人が【ある】と答えている。そして“効果を感じられない”理由について、【ケアの努力不足】【スキンケアが自分に適していない】【キチンとケアは実施しているが、ストレスを感じている】【上質のスキンケアを用いていない】などがランクインされた。さらに『自身の肌質は、遺伝子に関係している部分があると思うか?』と質問したところ、全体の約9割の人が関係していると思っているようだ。また85%以上の人が、肌老化に関連する遺伝子を調べる“検査キット”があることを知らないことが判明した。シワやたるみなどの、肌老化の原因は?ドクターシーラボは調査結果とともに、シワやたるみの要因は素肌ケアによる環境的および日々の生活環境のほかに、「肌老化遺伝子」(肌質)も要因の一つだと述べている。そして“遺伝子レベルでの、たるみケア”を考慮する場合に実施すべきことについて【美容成分を見直す】【外的および内的原因の解決】【プロビタミンC】など、あわせて4つをあげている。肌のたるみを気にしている人は、このような調査結果を参考にして、肌のたるみの原因を研究してみては。【参考】・株式会社ドクターシーラボ プレスリリース
2014年10月04日秋になると、夏に受けた肌ダメージをケアしようと“美白”に必死になりますが、夏のダメージは、シミやそばかすだけだと思っていたら大間違い! 夏の強い紫外線は、コラーゲンやエラスチンなどの生成を減少させ、肌のたるみも引き起こしているのです。そこで今回は、たるんだ肌をリフトアップさせる、おすすめのアイテム&ケアをご紹介します。■フェイスラインの肌を整え、メリハリのある顔立ちを目指す! たるみのお手入れにおすすめなのが、エイジングケアブランドのエキスパート「ドゥ・ラ・メール」の「ザ・モイスチャーリフト ファーミング マスク」。ブランド初となる洗い流さないマスクで、肌のリフトアップを徹底追及したスペシャルケアアイテムです。3日間低温による真空濃縮された、海由来の独自の保湿成分「ミラクル ブロス(TM)」が、肌にうるおいを与え、肌本来の持つ働きをサポート。その他にも、濃縮した多年生「ブラウン アルゲ」、「マリンペプチド」、塩生植物「クリスマム マルチマム」から採取した幹細胞を合わせ、発酵させた独自成分「リフティング ファーメント(TM)」を配合。一日おきのスペシャルケアで、フェイスラインの肌をすっきりと整え、メリハリのある美しい顔立ちを目指します! 肌が休養する夜のお手入れに使用すると、日中に受けたダメージに働きかけ、肌の本来の再生力をサポートします。シャープな3Dフェイスへと導いてくれる美容液「ザ・モイスチャーリフト コントア セラム」もオススメです! ■世界初導入のリフトアップマシン“プロリフトRF”マシンを使ったケアをしたいという方におすすめなのが、「クリニカルサロン シーズ・ラボ」の「プロリフトRF」。これまでのたるみ治療は、「フェイスリフト」や「サーマクール」など、治療費が高額であり、痛みやダウンタイムなどが気になるという方も多かったはず。「プロリフトRF」は、ラジオ波という、高い周波数を持つ電磁波による施術。従来のマシンが放射状に熱を放つのに対し、「プロリフトRF」は面で熱を伝えるため、ターゲットにムラなく均等に照射が可能に。肌の内側がほんのり温かく感じる程度で、痛みもなくリラックスしながら受けられるのも大きな特徴。「プロリフトRF」のコースは、まず、フルーツ酸とダブルビタミンC配合製品のW洗顔からスタート。3種類のフルーツ酸配合成分によって、毛穴の汚れを浮かせ、余分な角質を除去。ダブルビタミンの効果でくすみも取り除きます。肌の状態をしっかりと整えてから、リンパの流れに沿って首~顔全体に「プロリフトRF」を使い、400ショット照射します。たるみの気になる部分は集中的に照射。顔がポカポカと温かくなって、眠くなってしまう感じです。「プロリフトRF」の照射が終わったら、サロンオリジナルの美白&引き締めパックでお仕上げ。ビタミンCをはじめ、はちみつペパーミントなどが配合されており、美白や保湿効果に加え、冷却による引き締め効果も! 美白ケアとたるみケアが同時にできるので、紫外線のダメージを受けた肌にピッタリの施術です。ドゥ・ラ・メール 公式サイト クリニカルサロン シーズ・ラボ 公式サイト
2014年09月22日(画像はプレスリリースより)ドクターシーラボが実施した【炭酸コスメ】と【フェイスのたるみ】の関連性について役立つ調査結果!株式会社ドクターシーラボは『炭酸コスメとフェイスのたるみ』の関連性について調査した。調査の方法はウェブアンケート方式で、女性の方301名が調査の対象となった。最初に「夏の時期による肌のダメージを感じているか?」について、6割以上の方が「感じている」と答えた。また「感じている肌のダメージは?」の質問に対して「シミ」が最多で、以下「乾燥」「毛穴の開き」「シワ」「たるみ」と続いた。美容に役立つといわれる【炭酸コスメ】の認知度は?続いて「炭酸水を日常的に飲んでいるか?」との問いには約3割の方が「飲んでいる」と答え、理由については「新陳代謝を増加させる為」「美肌の効果」「疲労の回復」などの声がきかれた。さらに「炭酸入りのスキンケア アイテムを知っているか?」と質問したところ、7割以上の方が「知らない」という結果になった。また炭酸入りのスキンケア アイテムを知っている方を対象とした質問「炭酸入りのスキンケア アイテムを使用しているか?」について、使っている方は13.9%と少なく、炭酸入りのアイテムについて、知っているけれども使用していない方が多いようだ。そして【炭酸コスメ】に対して、おもに「血行の促進」や「新陳代謝の増加」の効果があると思われていることが示された。【炭酸】のメリットは?炭酸ガスが素肌の奥まで行き届くと、血液の流れが良くなり体内に栄養や酸素が浸透するようになり、また新陳代謝の増加によって、新しい細胞が早々に形成され美しい肌へと導いてくれる。さらに体内の不要物の排出も促進される為に、たるみやシワの改善にも役立つという。今後、さらに認知度および使う人が増加するかもしれない【炭酸コスメ】について、気になる方は試してみては。【参考】・株式会社ドクターシーラボ プレスリリース (ドリームニュース)・株式会社ドクターシーラボ
2014年08月29日逆らえないのは加齢、そして、重力。肌のくすみやシミ対策はしっかりしていても、「肌のハリの低下や、たるみは仕方がないのかも…」と、今からあきらめていませんか? アラフォー世代が気になる加齢のお悩みに応えてくれるのが、ロート製薬が肌研究の知識と技術を反映させたエイジングケアブランド「エピステーム」です。 世界でもいち早く、“糖化による黄ぐすみ”や“皮膚老化”に着目し、対応するスキンケアを提唱したことでも知られています。その「エピステーム」を代表する実力派美容液が、いっそうパワーアップして、2014年9月1日に新登場します。この「Cデュアルエナジーa」は、日中に失われる肌のハリ、ハリの土台が築かれる夜間という“時間科学美容”に着目した、次世代型のエイジングケア美容液なのです。近年の医療現場では、朝起きたら目が覚める、決まった時間にお腹がすく、夜になると眠くなる…etc、という生体リズムをつかさどる“時計遺伝子”が、病気の発症リスクや薬の効果向上などに深くかかわっていることが分かっているそう。そして最先端の研究では、肌の細胞ひとつひとつにも時計があること、“時計遺伝子”がそのリズムをコントロールしていることが注目されています。ロート製薬ではこの“時計遺伝子”と老化の関係に着目し研究を続けたところ、正常な肌細胞は、夜にコラーゲン産出が高まるということが分かりました。しかし老化した細胞は、時計遺伝子のリズムが乱れて夜状態にならず、コラーゲン生産力が低下してしまうのだとか。そして良質なコラーゲンが徐々に減っていくと、肌のハリが低下してたるみが出てきてしまうという悪循環に。「Cデュアルエナジーa」には、この時計遺伝子の乱れを正常化して、コラーゲン産出を高める独自成分「リフトタイムコンプレックス」を配合しています。遺伝子レベルでコラーゲン産出環境を整えて、肌のハリと弾力を高めていくというわけです。さらに同社の11年の研究成果から生まれた、次世代エイジングケア成分「PQQ(ピロロキノリンジオントリカルボン酸2Na)」も配合。ビタミン同様の働きをすることで、いま世界的に注目されている成分で、抗酸化能力がとても高く、エネルギー産生には欠かせない成分です。人間の体内のほか、納豆や豆腐、母乳、パパイヤやピーマンにも微量ながら含まれています。このPQQを世界で初めて化粧品に配合することに成功しました。この2つの注目成分「リフトタイムコンプレックス」と「PQQ」を組み合わせることで、抗酸化効果もよりアップするのだそう!「Cデュアルエナジーa」の使い方はとても簡単。ローションなどでお肌を整えた後、2プッシュ分を手のひらにとり、よく混ぜ合わせてから顔全体になじませるだけ。ポイントは気になるフェイスラインを引き上げるようになじませること。使い続けると少しずつですが、フェイスラインが引き締まり、たるみや毛穴が目立たなくなってきたように感じます。肌のツヤやハリもアップ。毎日、“重力に逆らって肌になじませるだけ”という、シンプルステップも気に入っています。これなら少々めんどくさがりやな方でも、無理なく続けられますね。お問い合わせ・エピステーム TEL:03-5442-6008 Cデュアルエナジー 公式サイト 関連リンク・ magazineworld.jp ・ 「キレイスタイルおすすめコスメ」特集
2014年08月26日40代のお肌の悩みといえば、シミ、シワ、たるみ。少しずつ蓄積されて肌に現れてしまうだけに、日々のセルフケアが何よりも大切です。まずは毎日できる簡単なリトルケアで、シミ、シワ、たるみをこれ以上増やさない努力を心がけてみてはいかがでしょうか。スキンケアは”プラスひと手間”がポイント毎日しているスキンケア。さらにエンジングケアを重視するなら、いつものケアにひと手間加えることが最大のポイントです。例えば、いつも化粧水と乳液だけのケアをしているならば、それに乾燥やシミ改善効果が期待できる美容液などをプラスするのがまず第一歩。最近では家でできるエステ並みのケアとして、毛穴の奥まですっきり洗ってくれるフェイシャル用の音波ブラシや電動マッサージ器、自分に合ったサプリメントをプラスするのもおすすめです。シミ対策にはUVケア&体を温める気づいたらできていた顔のシミ。予防したり、これ以上濃くしないためには、まずはこれからの季節、紫外線対策を万全にすることが大切です。さらにスキンケアは美白機能があるものにチェンジ。さらにシミが目立つ原因には“冷え”があげられるため、湯船にゆっくりつかったり、常に温かい飲み物で体を温めておくのもおすすめです。シワ対策には保湿とマッサージが効果的エイジングトラブルの原因のひとつが、シワにもなりやすい肌の乾燥。化粧水と乳液だけではどうもかさつく、という人は、クリームやオイルなどのケアが有効です。さらにシワが目立つところには、部分的なスペシャルケアを。目もとやほうれい線が気になる口もとは、専用のクリームなどを使って、さらに肌をほぐすようにマッサージをしてあげると、深いシワになるのを防げます。たるみをすっきりさせるためには目の使いすぎに注意今や日常で手放せないパソコンやスマートフォンですが、実はこれらの使いすぎにより目の疲れがたるみの原因にもなりがち。夜はなるべく目を休ませてあげたり、目もとに集中したマッサージを。目線を一定に保たず、右上や左下、といったように目線を動かしてあげる眼球トレーニングもたるみの予防になります。気づいたらシワもシミもたるみも手に負えない・・・、そんな肌になる前に、まずは日常で取り入れられるこんなケアを実践することで、若返りを常に心がけていたいものですね。ちょっとしたエイジングケアをすることで、後悔しない歳の重ね方を。
2014年07月11日(画像はプレスリリースより)鏡を見てショックをうけた事ありませんか?ライブドアブログでスキンケア部門第一位の人気ブログ「たるみを解消して顔も体も10歳若返る女磨き塾」が書籍化!タイトルは「たるみが消える!顔ダンス」。世界文化社より6月5日発売されました。こちらの人気ブログの筆者「おきゃんママ」は、38歳で子育てを終えた時に自分の写真を見て愕然となったといいます。フェイスリフト手術をうける事しかないとまで追いつめられましたが、自分の顔を実験台にして、さまざまな美容法を試し、検証を重ねた結果「顔ダンス」を誕生させました。老け顔の原因はたるみにだった!老け顔の原因はシワやシミと思われがちですが、実は老け顔の原因は若いころにはなかった、顔のたるみが影を作り、老け顔に見えてしまうのです。筆者は数々の美容法や健康法、トレーニング、化粧品を検証して、体のしくみを知るために、解剖学や筋肉の構造やマッサージについても学び、知識を深めました。さまざまな検証の結果から、顔の土台をしっかり引き上げていくのは、骨の上にあって、皮膚を支えている「表情筋」であることがわかり、「表情筋」を鍛えて強くするというメゾット「顔ダンス」が誕生しました。「たるみが消える!顔ダンス」は読むフェイスリフト本として、「10歳若見え!若顔が一生続くいちばん簡単な方法を教えます」をテーマにして刊行されました。表情筋を鍛える「顔ダンス」は老け顔に悩んでいる方にも、いつまでも若々しくありたい方にも、おすすめしたい本です。【参考】・PRTIMES世界文化社プレスリリース美容整形・高額エステはもう必要ない!!たるみ改善コンサルタントの人気ブログ初の書籍化『たるみが消える!顔ダンス』発売
2014年06月08日