空気が乾燥することで、肌の“潤い”にも大きく関わるバリア機能が低下してしまいます。バリア機能が低下すると、すぐに肌トラブルが起きやすくなってしまいます。今回は“バリア機能”を高めてくれるような、オススメのアイテムをご紹介します。肌の”バリア機能”を高めてくれるアイテム①HANAorganic ムーンナイトミルク4,628円(税込)HANA ORGANICさん(@hana_organic)がシェアした投稿 – 2016 3月 9 5:06午後 PSTローズ水をベースに、美容液オイルと濃密な花精油をブレンドしているエイジングケア用美容液です。睡眠中の肌の生まれ変わりを助けてくれますので、ハリ感と弾力のある肌を叶えてくれることでしょう。また、100%天然由来成分であり、植物成分中のオーガニック比率が96.1%と、肌に優しいのも特徴です。肌の”バリア機能”を高めてくれるアイテム②琉白(ルハク) 月桃バランスローション3,960円(税込)RUHAKU_JAPANさん(@ruhaku_japan)がシェアした投稿 – 2017 10月 7 2:51午後 PDT月桃葉水と、クリアな海洋深層水をベースに、海ぶどう・ニガリ・モズクなどの数種の天然保湿成分を配合している化粧水です。さらっとしたテクスチャーなのですが、潤いのあるしっとりもちもち肌を叶えてくれるのです。そして、月桃の爽やかでほのかに甘みのある香りがします。肌の”バリア機能”を高めてくれるアイテム③ランコム ジェニフィック アドバンスト デュアル コンセントレート10,800円(税込)Lancôme Officialさん(@lancomeofficial)がシェアした投稿 – 2017 10月 7 7:12午前 PDTゆらいだ時のエイジングケアに着目して作られた 短期集中発酵「生」セラムです。使用期限がついています。 これを使用することによって、若々しく輝く肌を作ってくれます。年齢や肌質に関係なく訪れるゆらぎ肌。不安定な状態の肌は、カサカサしたり、べたついたり、大変ですよね…。そんなゆらいだ肌にこそ必要なエイジングケアを叶えてくれます。 高い抗酸化力で知られる自然由来のフェルラ酸を、使用開始直前までフレッシュな状態で密閉しています。そして、解き放たれたそのチカラが発酵エキスのベースと混ざり合いますので、ゆらいだ肌の影で深まりやすい肌の変化へ集中対応してくれることでしょう。肌は穏やかに整い、若々しい印象へ。ゆらぐ時の1ヶ月の集中ケアします。若々しい肌の輝きを手に入れましょう。肌の”バリア機能”を高めてくれるアイテム④KANEBO カネボウ ザ ファースト セラム60ml 6,480円(税込)KANEBO OFFICIALさん(@kaneboofficial)がシェアした投稿 – 2017 8月 30 1:30午前 PDT一日の肌リズムに着目して作られた豊かなうるおいを角層までしっかりと満たすことによって、乾燥知らずな肌へ導いてくれるアイテムです。朝と夜、使うたびに、輝くようなツヤ感をまとわせる調律美容液。ややとろみのあるなめらかなテクスチャーによって、角層のすみずみまで浸透してくれることでしょう。また、ハイドラボタニカルコンプレックスを配合していますので、保湿効果が期待できます。洗顔後、化粧水の前に使用することで、ツヤ感のある肌に整えてくれます。そして、次に使う化粧水を肌へ馴染みやすくさせ、やわらかな肌に整えてくれることでしょう。アロマティートピアの心地よい香りに癒されながら、スキンケアを楽しんでださいね。秋からは空気が乾燥していきます。それは外出しているだけに起きるのではなく、室内にいても暖房などでも起きてしまいます。だからこそ、その時に気をつけないといけないのが、肌の“バリア機能”が低下してしまうこと。バリア機能が低下すると、さらに肌の乾燥を加速させてしまいます。いつもバリア機能を高めてくれるようなスキンケアを取り入れることが理想ではありますが、日頃ついつい忙しくて毎日たっぷりスキンケアに時間をかけられない方もいることでしょう。だからこそ、もともとバリア機能をグンッとアップさせてくれるような、スキンケアアイテムを投入しましょう。今回ご紹介したようなアイテムたちを1品、普段のスキンケアアイテムにプラスすることによって、プルンッと弾力のある、乾燥知らずな肌を叶えてくれるはずです。この季節のスキンケアを楽しみましょう!
2017年10月17日油断できない、肌の乾燥。乾燥してしまった肌は、さまざまな刺激を受けやすい状態で、肌トラブルに繋がってしまいますよね。今回は、乾燥がさらに気になり始める11月が訪れる前に、やっておきたい肌支度をご紹介します。冬も”極上肌”に!オススメの肌支度①:肌に優しいピーリング剤を使用乾燥がひどくなるほど、肌の生まれ変わりである「ターンオーバー」が乱れます。それにより、肌に古い角質が溜まりやすくなってしまいます。そして、肌自体も乾燥によって、とても敏感になっています。だからこそ、肌に優しいピーリング剤を使用して、肌へ優しくも古い角質を取り除き、冬の肌支度をしましょう!trilogy(トリロジー) ジェントル フェイシャル エクスフォリエント5,292円(税込)トリロジー(trilogy)さん(@trilogyproducts.jp)がシェアした投稿 – 2017 8月 30 1:52午前 PDT肌を清浄に保ってくれる、ホホバビーズを配合。さらに、ローズヒップオイルも配合で、肌のキメを整え、ユチャ種子オイルで肌にツヤ感を与えてくれます。スクラブとしてだけではなく、マスクのように優しく肌へ馴染ませるのもオススメです。ハウス オブ ローゼ フェイスクリア ジェル145ml 2,160円(税込)ハウスオブローゼ公式さん(@houseofrose.jp)がシェアした投稿 – 2017 7月 21 9:24午後 PDT不要な角質や毛穴の汚れをしっかり吸着し、古いぐらい汚れを取り除くことによって、開いた毛穴を引き締めてくれます。肌をつるつる、すべすべに整えることができるジェル状パックです。面白いポロポロと老廃物が落ちていくので、目に見えるすっきり効果によって面倒に感じやすい角質ケアも楽しんで行うことが出来ます。次に使うローションやエッセンスの浸透、メイクののりも良くなりますので透明感ある肌に導いてくれるでしょう。冬も”極上肌”に!オススメの肌支度②:高保湿なアイテムに変える今よりももっともっと、肌の乾燥が気にな時期だからこそ高保湿なアイテムに変えて、肌をしっとりさせられるようなスキンケアアイテムを使用しましょう。DECENCIA(ディセンシア) アヤナス クリーム コンセントレート5,940円(税込)DECENCIA(ディセンシア)さん(@decencia_official)がシェアした投稿 – 2017 5月 23 2:32午前 PDT肌にとろけるように浸透してくれ、翌日には惜しみないハリ感を実感できるはずです。美容成分を閉じ込め、上質な肌に仕上げることができる極上クリームなのです。 リッチで、コクのあるクリームが肌の上でとろけて浸透します。スッと肌に浸透する心地よさに夢中になるはず!肌本来のバリア機能を高めてくれますので、極上のハリ実感を実現します。エトヴォス セラミドスキンケア モイスチャライジングクリーム4,104円(税込)ETVOSさん(@etvos.jp)がシェアした投稿 – 2017 5月 14 8:31午後 PDT皮脂が足りず、肌が乾燥しがちな方にオススメ。良質な油分とセラミドを補ってくれますので、ツヤ感のあるもっちりした肌に近づけてくれる保湿クリームです。5種のヒト型セラミドやヒアルロン酸、天然保湿因子(アミノ酸)といった保湿成分だけではなく、4種のビタミンや9種の植物エキス(整肌成分)をたっぷり配合しています。また、リッチな美容保湿クリームによって、肌へうるおいのヴェールを形成してくれます。ツヤ感とハリ感にみちたもっちり肌を叶えてくれるはず。乾燥がひどくなるこれからの季節にオススメのクリームです。冬も乾燥から来たる肌トラブルに負けないような「極上肌」を作っていきましょう。そのためには、今からやるべきこともあります。11月は今よりもさらに肌が乾燥しがちに。だからこそ、古い角質を優しく落としていくケアも欠かせませんし、肌の保湿ケアを取り入れることも欠かせません。今回ご紹介した、オススメのピーリング剤、そして保湿ケアアイテムをぜひ参考に、冬も快適に過ごしましょう!また保湿ケアアイテムは、ライン使いで使用することによって、より効果的なケアができますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2017年10月15日ドクターシーラボはこのほど、「秋の肌トラブル」に関する調査結果を明らかにした。同調査は9月6日~7日、20~59歳の女性360名を対象にインターネットで実施したもの。夏の終わりや秋に肌トラブルが起きた経験はあるか尋ねたところ、44.7%が「ある」と回答した。約半数が夏から秋への季節の変わり目に、肌に何かのトラブルを感じていることがわかった。夏の終わりや秋に化粧品が肌に浸透しにくいと感じたことがあるか聞くと、41.9%が「ある」と答えた。秋口は空気が乾燥しているため肌の皮脂量が減少し、肌は乾燥してごわつきがちになるという。そのため、化粧水や美容液などが「入りにくい」と感じる可能性があるとのこと。夏の終わりや秋に肌トラブルが起きた経験があると回答した人に、冬までその肌トラブルが続いた経験があるか尋ねると、52.2%が「ある」と回答した。およそ2人に1人が秋口に感じた何らかの肌トラブルを季節を越えても引きずっていることが明らかになった。実際にどのような肌トラブルが起きたのか尋ねたところ、「肌あれ」(63.1%)が最も多く、「吹き出物、ニキビ」(46.4%)、「毛穴の開き、黒ずみ」(35.7%)が続いた。夏の終わりや秋に起きて冬まで続いた肌トラブルに対し、具体的にどのような対策を行ったか聞くと、圧倒的に「保湿ケア」(76.2%)が多く、2位は「睡眠時間を増やす」(31.0%)だった。「角質ケア」(20.2%)や「美白ケア」(19.0%)といったスペシャルケアを取り入れている人は、それぞれ2割程度だった。同社は、夏のダメージが原因で秋に出てきてしまう肌トラブルのことを「秋枯れ肌」と定義している。肌がごわつく、かさつく、たるむなどさまざまな状態があるが、中でも特に注意したいのは肌の「ごわつき」とのこと。また、実は肌の老化リスクは一年を通して秋がピークであるため、秋は一年で最も徹底したケアが必要な時期であるとしている。秋の肌トラブルの原因は夏に受けた紫外線で、紫外線を浴びると肌表面の角層が乾燥するだけでなく、肌内部のコラーゲンやエラスチンがダメージを受け、うるおいと弾力が減るとのこと。バリア機能も弱まるため、それらの刺激から肌は自らを守るために肌表面の角質が厚くなる。その結果、たるみを引き起こしてしまうという。保湿ケアの前には、厚くなった余分な角質を取り除くことが大切。マッサージをしながら洗い流すゲルタイプのものや、塗るだけで洗い流し不要な美容液タイプなどがあるので、肌の悩みや目的に合わせて選択するとよいとのこと。角質を整えたら保湿ケアを行う。化粧水の前に、次に使う化粧品の浸透を高める役割の導入美容液などを使用するのもおすすめだという。ワンステップ加えるだけで、化粧品の入り方の違いや翌朝の肌状態の違いが感じられるとのこと。
2017年09月21日だんだんと涼しくなってくるこの時期。季節の変わり目は肌トラブルにも注意が必要。今日は、この時期に気をつけたい肌トラブルについて説明していきます。「季節の変わり目」には注意が必要。だんだんと涼しくなってくるこの季節、紫外線も徐々に弱くなってきて、お肌トラブルも少なくなってくるのでは!?そう思ってしまうこの時期。しかし、こんな時期だからこそスキンケアは気が抜けません。季節の変わり目こそ、お肌トラブルが起こりやすいんです。季節の変わり目にできるだけお肌トラブルを起こさないためにも、事前に対策ができるといいですね!今日は、これからの季節に起こりやすい肌トラブルを紹介して、できるだけいい状態で冬を迎えられるようにするポイントを紹介します。ここに気をつけたい、秋の肌トラブル対処法!1.夏のツケがやってくる夏が終わりつつある!高い気温や汗、紫外線ともおさらばだ!と思ってもいいのですが、この時期こそしっかりスキンケアをしていきましょう。この時期のスキンケアで一番大切なのが、お肌の水分状態を良くすることです。スキンケアの基本ですが、お肌が乾燥してしまうと、シワやクスミの原因になることもあります。人の肌は紫外線を浴びると、細胞の並びに乱れが生じ、角質層の細胞が痩せてしまい、スカスカになってしまいます。この状態は特に秋の始まりに起こりやすく、肌のごわつきやざらつきの原因にもなってしまいます。夏は暑いからクリームを軽いものにしていたら、少し早めに切り替えたりして、しっかり保湿していきましょう。この切り替えが遅くなってしまうと、乾燥してしまい、深いシワできたりやハリがなくなってしまう原因にもなります。そして、スキンケアで大切なことがもう一つ。それはしっかり睡眠を取ることです。夏の終わりや秋の始まりはお祭りなどのイベントも多かったりと忙しいですが、そんな時こそしっかり睡眠を確保しましょう。美肌にとって睡眠はとても重要な要素です。2.気温と湿度の低下9月になると、だんだんと涼しくなってきて、一年のうちで一番過ごしやすい時期がやってきますね!ついつい心地が良くて気もゆるみがち。東京だと、一気に最低湿度が下がるのもこの時期なんです。7月、8月は蒸し暑く、9月は乾燥します。特に敏感肌の人は注意が必要ですね。湿度計をしっかりみて、所々で加湿器を使ってもいい時期なんです。過ごしやすいからまだ大丈夫。空気が乾燥しているのに窓を開けっ放しで寝てしまう。そんなことをしているとお肌が乾燥してしまうこともあります。ちなみに、空気加湿器についている湿度計は正確じゃないものが多いので、値段もそこまで高くないので湿度のみ測れる湿度計を買うことをオススメします。気温と共に、湿度が下がっていることもしっかり理解して、自宅では乾燥対策をしていきましょう。そうすることで、お肌トラブルも防げます。3.秋の曇りの日は一番気が抜けやすいちょっと気が抜けた時にだらけてしまう。そんなこと、今までになかったですか??少し涼しくなってきた曇りの日、今日は休みだしちょっとしか外に出ないから日焼け止めはいいかな!?なんてことありませんか!?暗くなるのも早くなってきているので、日が沈んできて暗くなりつつある時間帯もそうです。これくらいならいいかな!?と、ちょっと気が抜けた時に対策を怠り、お肌に刺激が当たってしまいます。これからの時期、これくらいならいいかな!?を無くしていきましょう!4.日焼け止めの変更真夏の日焼け止め、まだ使っていませんか!?夏が始まる前にまとめ買いしてしまった。大きいサイズでなかなか使いきれない。そんなことありませんか!?日焼け止めは、外に出る時間などで適切なものが決まってきます。夏の旅行用に長時間持続しやすいものを買って、余っているからといってあまり外の出ないのに使ってしまっては余計な肌への刺激になってしまいます。ちょっと勿体無い気もしますが、日焼け止めは開封後1年以内には使い切りたいので、必要がないなら捨てて自分にあった新しいものを使うようにしましょう。海外旅行などで冬でも海に行ったりする場合はまだ使えますので、そのような場合のみとっておきましょう。未開封だと3年が使用期限の目安です。5.涼しい季節を思いっきり楽しむスキンケアというと、しっかり化粧水をつけたり、紫外線防止をしたり。ですが、この時期はいろんなことを楽しむことも大切です。涼しくなってきたこの時期は、果物が美味しかったり、どこかに出かけるのも最適な時期。思いっきり休みの日に好きなことをすることで、ストレスから逃れましょう。ストレスはお肌に良くありません。どんなに高い化粧水やクリームを使っても、睡眠不足だったり、ストレスが溜まってしまっていてはいい顔はできません。しっかりプライベートを楽しむことも、若々しく綺麗でいるコツです。この過ごしやすい季節にストレスを抱えることなく楽しく過ごしましょう!一番過ごしやすく、イベントも多いこの時期こそ、しっかりスキンケアをして、綺麗でトラブルのないお肌で、多くのイベントを楽しみましょう。ちょっとした意識で、きっと去年より良い秋が過ごせますよ!
2017年08月31日肌がカサカサしたりごわごわする、透明感がないなど、季節の変わり目には、肌の不調を感じがちです。それは、前のシーズンの疲れが出たサインかもしれません。特に夏の終わりは、暑さや紫外線などによるダメージが肌に蓄積し、様々な肌トラブルを抱える方が大勢いらっしゃいます。これからの乾燥シーズンを迎える前に、夏の終わりの肌トラブルをしっかりケアしましょう。夏の終わりのゴワつき肌この時期になると、なんとなく肌の調子が悪くなったと感じることが多くなりませんか?キメが粗くなったお化粧の乗りが悪くなったニキビや吹き出物が出てきたくすみや小じわが増えたかゆみを感じるなど、夏の前にはなかった肌トラブルが出てきたら、それは夏に受けたダメージのせいかもしれません。夏の終わりの肌は、紫外線ダメージと汗や冷房による乾燥で、角質層のバリア機能が低下している角質層の剥がれが進行し、ターンオーバーが乱れやすくなっているといった状態です。分泌する汗の量が多いので、バリア機能の低下に気づきにくい汗で潤った肌はふやけ気味であったため、見栄えはよく見えていたので、肌トラブルがおきていることに気づきにくい状態です。夏の終わりの時期は、肌にとっては、朝晩は汗から解放され、湿度もあるので、比較的優しい環境です。しかし、昼はまだ暑く汗もよくかきます。汗のダメージと、お昼にうける冷房の乾燥に加え、朝晩は汗をかかずにすむようになると、肌が膨らんだり縮んだりすることが繰り返されます。それらが、ゴワつき、くすんでいるような気がする毛穴が目立っているTゾーンのテカリが気になるいつのまにかニキビができていたなどの、トラブルにつながってくるのです。蓄積された紫外線ダメージが、夏の終わりの肌トラブルを引き起こす紫外線によるターンオーバーの乱れいつもと同じケアを続けているのに、夏の終わりには、なんとなくお肌がゴワゴワと固くなったように感じることはありませんか?これは、春から夏の間に浴びた紫外線によるダメージの蓄積によって、お肌のターンオーバーのリズムが乱れてしまったことが原因です。通常、お肌のターンオーバーは、約28日周期で行われています。肌細胞が一定のサイクルで生まれ変わることで、お肌が健やかに保たれています。しかし、紫外線でお肌がダメージを受けると、このサイクルが乱れ、肌細胞の新陳代謝が滞ってしまいます。すると、古い角質がきちんと排出されず溜まっていき、角質が厚くなって、ゴワゴワとした固いお肌となってしまうのです。紫外線によるメラニン生成の活性化もうひとつのダメージは、春から夏の強烈な紫外線によるメラニン生成の活性化です。メラニンは、紫外線を浴びたときに、お肌のメラノサイト(色素細胞)によって作られる色素。紫外線を吸収、散乱させ、紫外線からお肌を守るという大切な役目を果たしています。メラニンというと、つい悪者のように捉えてしまいがちですが、本来私たちにとって無くてはならないものなのです。通常、メラノサイトで生成されたメラニンは、古くなった肌細胞と一緒にターンオーバーで排出され、垢としてはがれ落ちていきます。しかし、紫外線を浴び過ぎたり、紫外線の影響で肌のターンオーバーが滞っていると、メラニンの生成が活性化しすぎてスムーズに排出されなくなり、色素がそのまま沈着して、シミやそばかすなどの原因となってしまうのです。肌を労わることが大事です夏の終わりのこの時期には、身体と同じように、お肌にも十分な栄養や休養が必要です。暑さや紫外線でダメージを受けたお肌の回復を図るために、牡蠣やチーズ、レバーなど、ターンオーバーを促す亜鉛を含む食品を意識的に摂りましょう。また、抗酸化作用があり、しみやしわの予防に役立つビタミンC、ビタミンE、カロチノイドなどを含む果物や緑黄色野菜も、積極的に摂ることが大切です。まだ残暑も厳しいですが、冷たいものの摂りすぎも、肌には良くありません。体が冷えると、血流や代謝が悪くなり、必要な栄養が十分に行き渡らず、肌の老化を早めてしまうと言われています。飲み物は、出来れば常温で。食事には、しょうが、香辛料など、体を温める働きのある食材を加える工夫をしましょう。また、睡眠中には成長ホルモンが分泌され、肌の生まれ変わりが行われますので、出来るだけ毎日決まった時間にベッドに入り、質の良い睡眠をとるように心がけましょう。また、肌のお手入れにも少しの工夫をプラスして、夏のトラブルを癒してあげましょう。古い角質もスッキリはがれる、通常の洗顔プラス泡パック夏の紫外線によるダメージで、この時期のお肌は厚く、固くなっています。いつもよりも念入りなクレンジング、洗顔を心がけることで、ターンオーバーが徐々に整います。たっぷりの泡で、優しく洗顔した後は、そのまま2~3分、泡パックしてみましょう。肌にダメージを与えず、溜まった古い角質や汚れだけを浮き上がらせて、柔らかくキメが整ったお肌に洗い上げます。泡立てには、専用のセネットを使うと、パックに適したもっちりした泡を簡単に作ることができます。顔同様、日焼けでダメージを受けているデコルテも一緒にパックしてみましょう。顔周りが一段と明るくなります。気になるゾーンを集中ケアする、美白クリームプラス部分シート就寝前のスキンケアの最後にも一工夫してみましょう。通常のステップで美白クリームを塗り終えたあと、目じりなどの気になるゾーンや、特にシミが気になるスポットに、クリームを重ね塗りします。クリームを塗る際は、決して肌をこすらず、指の腹で軽くたたくようになじませてください。その後、重ね塗りした部分をシートで覆い、そのまま就寝します。シートでふたをすることで、お休み中にクリームに含まれる有効成分が、肌の奥までじっくり浸透し、美白効果を高めます。いかがでしたか?季節の変わり目の肌トラブルには、根本的な解決が必要です。それは、毎日正しいスキンケアを続けることです。それが、肌自体を丈夫にしていくことにつながります。肌自体が丈夫であれば、トラブルがおこってもすぐに治るようになりますし、トラブルそのものが起こりにくくなります!※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2017年08月20日夏の間は、汗や皮脂で肌のべたつきが不快だったり、毛穴の開きが気になったりしていましたが、秋が徐々に近づき涼しくなってくると、同じ肌とは思えないほど状態が激変します。昨日までテカリが気になると思っていたのに、朝起きたら急にカサカサした感じになってツヤがまったく失われてしまったり、潤っていると感じていたのに、突然ゴワゴワになってなめらかさがまったくなくなってしまったり。これらは、夏の間に肌が受けたダメージの蓄積と、季節の変わり目で肌が敏感になってしまって出ている症状です。肌トラブルが出ると気分が沈んでしまい、ますます肌が曇ってしまいそう。夏の終わりから秋にかけて出やすい肌トラブルを把握して、今のうちから対策しておきましょう。■乾燥対策季節の変わり目で、肌や体に疲れを感じやすい秋。夏に浴びた紫外線やエアコンのダメージが、肌の乾燥という形になって一気に現れる時期です。また、夏の間は汗や皮脂が多く、一見肌が潤っているように見えるため、保湿ケアが不十分になってしまうことが多いもの。知らないうちに乾燥が進んでしまうということも考えられます。セラミド配合などの保湿スキンケアでたっぷりと潤いを与える乾燥トラブルを引き起こさないために、真夏はさっぱりしたスキンケアを使っていたという人も、そろそろ保湿重視のスキンケアにシフトを。ひと夏を過ごした肌のダメージを考えて、セラミドなどの高い保湿成分が配合されたスキンケアを取り入れるのがおすすめです。プレ美容液をプラスする保湿効果をさらに高めるには、プレ美容液が◎。プレ美容液は、洗顔後にすぐ使う美容液のことで、肌がやわらかくなり、潤い成分や美容成分を取り込みやすい状態に整えてくれる効果が期待できます。次に使うスキンケアの浸透がアップし、化粧水などのスキンケア効果が高まるため、いつも以上のケアをしたいときにぴったりなアイテムです。■肌が厚くなったようなゴワゴワやくすみ対策乾燥が進むと肌のバリア機能が低下し、ターンオーバーが乱れがちに。水分を保持する力が弱まり、肌のくすみやゴワゴワが気になり出します。肌のなめらかさは失われ、ひどいときにはヒリヒリしたり痒みが出てきたりすることも。こうなってくると、スキンケアアイテムをいくらつけても肌に浸透せず、まったく潤ってくれない事態になってしまいます。乾燥が気になったら、それ以上悪化しないように早めに手を打ちましょう。洗顔を週に1回ほど酵素洗顔に変えてみる酵素洗顔とは、酵素を含んだ洗顔料で顔を洗うこと。最近はそんな洗顔料の種類も増えてきて、ドラッグストアでもよく見かけます。不要な角質をすっきり取り除くことができるため、ターンオーバーを整える効果があり、やわらかい肌を取り戻すことができます。ただし、やりすぎると肌が敏感な状態に傾いてしまうので、週に1回くらいを目安に。酵素洗顔をした日は、入念な保湿ケアをお忘れなく。代謝ケアを取り入れる毎日のスキンケアに、肌の生まれ変わりを高める代謝ケアを取り入れるのもおすすめ。私は肌のごわつきが気になったら、「タカミスキンピール」という角質美容水をよく使います。肌の表面を剥がすようなハードなものではなく、穏やかに角質ケアができるため毎日使えます。日に日に肌にみずみずしさが戻り、透明感が出て、くすみやごわつきなどの肌トラブルが解消されるような気がします。夏の終わりから秋にかけてのスキンケアで大事なのは、夏場に受けたダメージをケアしながら、肌のバリア機能を整えること。本格的に秋になったら、気温の低下で顔色が悪くなりがちなので、血流をアップさせるマッサージも取り入れてみてください。
2017年08月17日夏は湿度があるから乾燥対策はしていない…そんなことありませんか!?今日は、夏でも気を抜けない、夏の3大肌トラブル対処法を紹介していきましょう!紫外線だけじゃない!夏のお肌ケア。夏はお肌にとって一番ケアを気にしなければいけない時期かもしれません。何と言っても紫外線が強いからです。いい天気が続き、気温も暑く、紫外線も強く、日が長いからです。2時間おきに日焼け止めを塗ったり、日傘をさしたりとすることも多いですね!しかし、夏は紫外線だけではありません。湿度があるからといって乾燥対策など、気を抜いていませんか!??今日は、そんな夏場の意外と気を抜きがちで起こりやすいお肌の3大トラブルと、対処法をしっかり紹介していきます。これで夏場もお肌トラブル知らず!??ここに気をつけよう!夏場の3大お肌トラブル。1.夏場でも存在。お肌の乾燥乾燥肌の方は実感している方も多いかもしれませんが、夏でも気を抜けないのがお肌の乾燥。え!??日本の夏は湿度も高いし乾燥しにくいんじゃ!?と思うかもしれませんが、夏でも乾燥対策は大切です。というのも、夏はエアコンや扇風機の風、室内と外の温度差、紫外線、アブラの取りすぎ、汗をかいたからといっての体の洗いすぎなど、夏にしか起こりにくいお肌の乾燥の原因があります。エアコンは室内を乾燥させるので、知らず知らずのうちに皮脂が乾いていき、角質層が脆い状態になり、さらに風が当たるで皮膚の水分が失われてしまいます。暑い夜は寝ている間は適度な冷房をつけたほうがいいのですが、風が直接当たってしまうと乾燥の原因にも。風が直接あたらないような工夫が必要ですね!さらに、外と冷房のきいた室内の温度差にも注意しましょう。外で汗をかいてから室内に入ると、汗が急激に乾きます。その時に必要な皮脂まで奪ってしまうことも。できるだけ急激な温度差にならないように、暑い部屋から入ってきても、暑いからといってすぐに冷房の前にいくなどは控えましょう。また、お風呂に入りすぎたり、あぶらの取りすぎにも注意しましょう。暑いからといって、1日に何度もお風呂に入って体を洗ったり、あぶら取り紙であぶらを取りすぎると、お肌を傷つけてしまったり、さらにあぶらが出てきてしまうことも。シャワーで汗を流す場合は石鹸を使わずお湯で洗い流す程度にしましょう。夏場は暑いけど、気づいたら乾燥していた!なんてことも。特に寝ている間の冷房には気をつけましょう。風のを当たらないようにするだけで違いますよ!2.ちょっとムズムズ。気づいたらお肌をかいてしまう夏になると顔がムズムズかゆい!そんなことありませんか??化粧をしていたり汗をかいているとあまり掻くわけにもいきませんし、ムズがゆく気持ち悪い原因に。かいてしまっても皮膚の刺激なので老化の原因になってしまいます。顔がムズムズと痒くなってしまう原因は大きく3つあります。1つ目は、汗や皮脂、化粧品が混じったものをエサに雑菌が増えてしまうこと、もう一つは皮脂が酸化することにより、弱酸性の肌が酸性寄りに傾いてしまうこと。最後は、これまた洗いすぎ。夏は汗をかくからついついしっかり洗って結果的に洗いすぎになってしまうことも。お肌には常在菌と呼ばれる最近が常にいますが、お肌は弱酸性に保たれることで常在菌が住みやすく、雑菌が増えない状態になります。しかし夏は汗や皮脂の影響でpHバランスが崩れやすく、雑菌を繁殖させやすい状態になります。これらの洗いすぎ、雑菌の繁殖などが顔のかゆみの原因になってしまうんです。では、これらのかゆみの対策は!?というと、皮脂の分泌をできるだけ抑えることに注目しましょう。歩くときは日傘をさしたり、できるだけ日陰を歩いたり、あぶらをこまめにティッシュなどの取りすぎないものでオフする、クレンジングを刺激の少ないものにしてみる。など、できるだけ皮脂の分泌を抑えられるようなことを心がけていきましょう。ちょっとしたことでお肌が変わっていくかもしれません。3.多いのがこれ、汗とギトギト肌先ほどは乾燥しやすいと言いましたが、逆に汗と皮脂でギトギトしてしまう方も多いのが現実。なかなかスキンケアはうまくいきませんね。中には冬は乾燥するけど、夏は皮脂肌なんて方もいらっしゃると思います。その夏の皮脂肌の原因ですが、単純に暑さの影響で汗と皮脂の分泌量が増えることが多いです。お肌が痒くなってしまうことと似ていますが、ここでも暑さによる皮脂の分泌をできるだけ抑えることや、こまめに皮脂を適度に取ることが大切です。何回も顔を洗ったり、あぶらとり紙を使いすぎるなどの過度の拭き取りはNGです。スキンケアもつけすぎはよくありませんが、適度にしっかりしましょう。暑いからといってつけるものを普段から減らして化粧品だけにするとお肌がびっくりしてしまうことも。水分と油分のバランスは普段通りスキンケアしましょう。いかがでしたか!?夏はやはり皮脂の分泌が気になりますが、それだけでなく冷房などによる乾燥にも気をつけないといけませんね。冷房の風にできるだけ当たらない、皮脂を取りすぎないなど、簡単にできることから始めて、夏のお肌トラブルをできるだけ避けて、綺麗な状態で秋を迎えましょう!
2017年07月28日夏は肌トラブル続出のシーズン……。特にこの時期、ママたちの頭を悩ませているのは、「汗疹」ではないでしょうか?赤ちゃんであっても、汗の出口である汗腺は、大人の数と同じだけあるそう。小さな身体に汗腺が密集しているので、赤ちゃんは汗をかきやすいのです!肌や衣類が濡れている状態が長く続くと、汚れや垢で汗腺が詰まり、汗疹の原因となってしまいます。息子もある時、突然、背中やお尻に赤いポツポツができ始めました……。ムチムチで肉付きの良い部位にできやすく、首やオムツのギャザー部分にまで増殖。抱っこ紐で外出したときは、密着時間が長かったのでその分、汗疹の数がどっと増えてしまって!「暑いなか、わたしが連れ回したからだ……」と落ち込んだりもしました。息子の場合、首回りの汗疹が一番厄介でした。肌と肌が重なり、ホコリや汗が溜まりやすい場所な上、よだれも多く、常に湿っている状態だったので、なかなか良くなりませんでした。着替えさせる度に、目に入る赤いポツポツが可哀想で、見ていられなかったです。そんな息子が、今ではほぼ肌トラブルなし!!!我が家が行った3つの汗疹対策をご紹介したいと思います。①室内を適温な状態にしておく電気代が気になりますが、汗疹がひどくなるよりは良いだろうと思い、家に居るときは冷房を付けて、適温を保つようにしています。また、一ヶ所に冷気が溜まらないよう、扇風機を併用し、室内の空気を循環させています。②汗をかいたらシャワーを浴びる、こまめに着替える「寝起き」、「外出先から帰って来たとき」、「うんちをしたとき」は、なるべくシャワーに入れて汗を流すようにしています。汗疹予防にはこまめに汗を流すことが必要ですが、ゴシゴシ洗ってしまうとかえって肌を乾燥させてしまうので、ご注意を!!シャワーが難しいときは、湿らせたタオルで汗を拭き取ったり、汗取りパッドを活用しています。通気性や吸湿性の良い素材の服を着せたり、オムツをこまめに替えることも大事です。③入浴後はしっかりと保湿クリームを塗るシャワーでさっぱりすると気持ちがいいよう♪常にさっぱりでいるために夏は保湿しない方が良いのかな……と勝手に思い込んでいたのですが、これは大間違いでした。夏こそ皮膚を清潔にして感染を防ぎ、保湿で皮膚のバリア機能を保つことが大切なのです。息子に合う保湿クリームを求めて、いろいろ試してみましたが、どんなに頑張っても状態が改善しなかったので、病院へ行って相談をすることに。汗疹が広がってしまった息子の首を見たお医者さんは、「1日に何回か首のシワを広げて、うちわで扇いで乾かしてあげて」と。「えっ、そんなことでいいの?」と思いましたが、アドバイス通りやってみたら少しずつ肌の調子が良くなっていきました。お薬のおかげもあって、今では以前のようなモチモチ肌に。あんなに悩んでいたのが嘘のようです。汗疹がひどくなってしまったときは無理せず、お医者さんに相談することをお勧めします。兎にも角にも、汗疹予防は、常に清潔に保つことが大切です。環境や服装を少し工夫したり、正しく汗を処理することで、真夏でもキレイな肌を保ってあげることは可能です。ママのちょっとした気遣い、続けてみて下さいね♪
2017年07月22日自分の肌に自信がないマスク女子は80パーセント超え美容家電のパイオニアとして知られるヤーマン株式会社。スギ花粉が例年よりも多いと言われている今春、ヤーマン株式会社は最も簡単に出来る予防策であるマスク着用によって、どのぐらいの女性が肌トラブルを抱えているかの調査を行い、4月21日に結果を発表した。調査対象者は、花粉に悩んでいる20~39歳の女性916人。そのうち、花粉対策のために頻繁にマスクを着用すると答えた割合が51.7パーセントで、時々着用するという人の割合が21.5パーセント、両方合わせて73.2パーセントとなり、実に7割を超える女性がマスクを着用していることが分かった。驚くのは、そのうちの80.6パーセントの女性が「自分の肌に自信がない。」と答えていることだ。つまり、花粉対策にマスクを着用する女性の10人に8人は、何かしらの肌トラブルを抱えているということになる。一番の肌トラブルは「痒み」では、自分の肌に自信がもてない女性はどのようなトラブルを抱えているのだろうか。調査結果から、一位は「顔の痒み」、二位は「ニキビや吹き出物」、三位が「ほてり」、そして四位が「かさつき」と「赤み」だという。昨年、初めてメディアにより話題として取り上げられた「マスク女子」だが、花粉対策の場合には少し事情が違ってくる。好んでマスクをしているのではなく、仕方なくマスクをしている人も多いだろう。とはいっても、肌トラブルは女性にとっては一大事。マスク着用時の注意点は「不潔」と「摩擦」この結果に対し、美容アドバイザーでありスキンケアアドバイザーでもある岩瀬玲さんは「常に清潔なマスクをすることと、長時間のマスク着用による肌の摩擦に気を付けて。」と警鐘を鳴らす。朝、マスクをすると夜に帰宅するまで着用している人もいるかもしれないが、時間が経てば経つほどマスクには雑菌が付く。雑菌が増えれば増えるほど、肌トラブルの誘発は多くなりやすい。また、ただでさえ長時間のマスク着用により肌に摩擦などのストレスをかけているのだから、洗顔時はいつも以上にやさしく、しかもしっかりと花粉や汚れを取り除くことが重要。また、マスクをしているとマスクの中は蒸れているような状態だが、それに安心せずに綺麗に洗顔した後の十分すぎるほどの保湿も大切だ。花粉に悩み時期は、何に反応するかによって人それぞれだが、少しでも肌トラブルを少なくし、自信のある肌を取り戻したいものだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※ヤーマン株式会社 公式HP※ヤーマン株式会社 プレスリリース(@Press)
2017年05月04日産後になると肌トラブルが多いだけでなく、便秘に悩む人が多いとされています。肌トラブルと便秘はどのような関係があるのかについて解説していきます。産後の肌トラブルは便秘が原因?妊娠と出産により、女性の体が変化します。それにともなって、さまざまな肌トラブルが起きて、ニキビや吹き出物や肌荒れなどといった皮膚症状などが現れるとされています。妊娠と出産により肌トラブルが起こっているともいえますが、肌トラブルに悩む女性の多くに、便秘体質がみられるといわれています。便秘にも悩んでいる女性は、便秘から肌トラブルがきている可能性もあると考えられます。摂取した食べ物から、体にとって必要な栄養を吸収した後、残った食べ物のカスは便として腸を通って肛門から排出されます。しかし、スムーズに便が排出されない状態を「便秘」といいます。文字どおり、便秘は常に体の中にたまった状態であり、排便できないということは、食べ物のカスが体内にたまり続けることを意味し、悪玉菌のエサも増えるとされています。悪玉菌のエサが増えると、悪玉菌が増殖し、その影響でガスや有害物質などが発生します。発生されたガスと有害物質は血液に吸収され、肌から外に排出されます。肌がこれらの働きをすると、肌本来の新陳代謝の働きまでできにくくなり、肌トラブルが起きるとされているのです。肌トラブルが便秘からくると仮定すれば、便秘を解消することで、肌トラブルの改善に期待が持てるでしょう。もし、便秘が解消しても肌トラブルが持続してしまう場合、皮膚科を受診するようにしましょう。便秘を診てもらう場合は消化器科となっていますが、付近にない場合は内科でも診てもらうことも可能です。便秘以外で肌トラブルの原因となること出産後、女性は母親として赤ちゃんの育児に集中しています。赤ちゃんは非常にデリケートなうえ、なにかが起きる前に、常に傍にいる必要があります。そのため、満足な睡眠時間が得られず、結果的に肌トラブルを引き起こす原因となっていると考えられています。このように、便秘以外に産後の肌トラブルの考えられる原因をあげて解説していきます。ホルモンバランスの乱れ女性ホルモンのひとつであるエストロゲンは出産後に減少します。エストロゲンは女性らしい体を作り、美肌を作り、さらに活性酸素を抑制するという働きを持ちます、エストロゲンが減少すると、エストロゲンの機能が低下し、シミや肌のたるみにつながります。ちなみに、プロゲステロンという女性ホルモンがありますが、こちらは妊娠をサポートする働きを持ちます。睡眠不足や疲労・ストレス出産後、母親は赤ちゃんのために、どのようにして育児をしていくのかという知識を得ることも求められます。その影響で、身体だけでなく脳にも疲労をおよぼし、精神的な疲労も蓄積されます。脳の疲労は睡眠によって回復されます。しかし、その睡眠が不足し、さらにストレスや疲労などが蓄積されると、肌トラブルの原因になります。男性でも母親的な立場で育児をすると、同様の状態になると考えられるでしょう。肌老化・肌ダメージの改善能力が低下睡眠中に、美肌に関係する成長ホルモンやメラトニンなどが分泌されます。成長ホルモンは肌のダメージを修復し、メラトニンは疲労回復だけでなく細胞の老化を抑えるという働きを持ちます。しかし、睡眠不足になると、これらのホルモンの恩恵を得られることが難しくなります。産後の便秘を効果的に解消する方法肌を健康に保ちつつ、便秘を予防または解消することが大事です。産後の便秘に効果的な対策法を次にあげて解説していきます。水分を多めに補給母乳を赤ちゃんにあげようとすると、母乳は母親の体内の水分から作られますので、それだけ水分が失われることになります。スムーズに排便するために水分補給が欠かせませんので、妊娠前より多く水分を摂取する必要があります。1日に1.5〜2リットルぐらいの水分をとるといいでしょう。また、起きてすぐにコップ1杯の水を飲むことによって、腸が刺激されて排便しやすくなります。善玉菌を増やして対策善玉菌を増やすには、ビフィズス菌や乳酸菌が含まれる発酵食品を摂取するようにしましょう。ヨーグルトなどを、善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖などと積極的に摂取すると、善玉菌を増やす効果が期待できると考えられます。運動不足を解消運動不足になることで腸の働きが弱くなり、便秘の原因になると考えられます。腹筋が弱くなると便を押し出す力も弱くなり、排便がスムーズに行われることが難しくなるとされています。対策として、体を適度に動かし、お腹を中心としたストレッチを日常生活に取り入れて行うといいでしょう。監修:神林由香
2017年04月30日なかなか解決しない”肌悩み”…。そのために、ついついファンデーションを濃く塗って、気になる肌トラブルを隠そうとしたり…。でも、メイク前に行う“マッサージ”次第で、”肌悩み”は解消出来るかもしれません。メイク前にオススメなマッサージテクをご紹介しますので、ぜひ試してみてください。 ”肌悩みケア”に効果的なマッサージを!「顔のむくみが気になる…」「目のクマが消えない…」そんな悩みを抱えている方も、多いのではないでしょうか?そのために、ついついファンデーションを濃く塗って、気になる肌トラブルを隠そうとしたり…。また、様々なコスメを試しては、「自分には合わない…」という風に、どのコスメが合うのか分からないと悩んでいる方もいるでしょう。でも、メイク前に行う“マッサージ”次第で、”肌悩み”は解消出来るかもしれません。メイク前にオススメなマッサージテクをご紹介しますので、ぜひ試してみてください。①スチームを当てながら、肌をほぐしていくまずは、顔にスチームを当てながら、化粧水とクリームで肌をほぐしていきましょう。こうすることで、温めると水分が入りやすくなりますし、リラックス効果も期待できるので、顔のこりがほぐれやすくなるのです。眉周りをほぐす・・・次に、眉周りをほぐしていきます。眉頭から眉尻にかけて、人差し指の関節を使って、横に流していきましょう。②フェイスライン〜デコルテまでをマッサージ次に、むくみがちなフェイスラインのマッサージを行っていきます。人差し指と中指で、顎を捉え、そのまま耳に向かってグッと上へ持ち上げます。特にエラ部分は凝っている方が多いので、念入りにマッサージ。頰周りもマッサージ・・・手のひらの付け根を顎に当てます。そこから、頰を包み込むようにして、こめかみまで引き上げていきましょう。口角を上げていく・・・次に、口角を上げていくため、手をグーにしたら、口角部分に当てて、引き上げます。首〜デコルテ周りをマッサージ・・・次に、首の両側のリンパをデコルテに向かって流していきます。最後に、鎖骨下をプッシュすればOK。次に、マッサージを行う際に使用するといい、オススメなアイテムをご紹介します。①オススメアイテムRMK/Wトリートメントオイル4,320円(税込)出典:@cosmeよりバオバブオイルやアルガンオイルなどの植物オイル配合で、皮膚に潤いと柔軟性を高める効果が期待出来るオイルです。さらに、リッチなのに、べたつかないテクスチャーで手軽にマッサージができ、内側から輝くような肌に整えます。やすらぎ感のある、オレンジやネロリなど8種の精油をブレンドしたフローラルシトラスの香り。次につけるスキンケアを浸透しやすい状態に整えるためのプレケア、美容液、マッサージオイルとしても。②オススメアイテム雪肌精シュープレム/ホワイトニング ハーバル オイル5,400円(税込)出典:@cosmeより美白有効成分を角層深部のすみずみまで送り届け、澄みきった白さとみずみずしいハリ・ツヤ肌に導く、天然植物由来の薬用美白オイルです。ブースター効果によって、硬くこわばった肌もやわらかくときほぐし、その後に使う化粧品の浸透感と効果を高めます。和漢植物の澄んだ香りに、ラバンジン・ローズマリー・カモミールなどの精油をブレンドしました。③オススメアイテムロクシタン/ディヴァイン インテンシヴオイル12,960円(税込)出典:@cosmeより厳選された7つの植物を投入したディヴァイン アクティベイトオイルがイモーテルやマートルのチカラを後押しし、あとに続くスキンケアの受け入れ状態をよくしてくれます。オイルならではの溶け入るようなテクスチャーで肌のすみずみまで浸透し、肌をふっくら柔らかくほぐします。美しさの要となる肌の土台を整えます。④オススメアイテムピュアセラ/美容オイル4,860円(税込)出典:@cosmeより3種類のオーガニックオイルに天然ヒト型セラミドと和漢植物を配合した高保湿オイル美容液。ホホバオイル、アルガンオイル、マカダミアナッツオイルはエコサート認証オーガニックなので、安心です。ベタつかず心地よい肌なじみで、セラミドがスーッと浸透し乾燥肌に負けないうるおい素肌へと導きます。⑤オススメアイテムゲラン/アベイユ ロイヤル トリートメント オイル14,040円(税込)出典:@cosmeより蜂のもたらす自然治癒力に着目し、厳選して開発された蜂由来成分フランスのウェッサン島の蜂蜜ウェッサンハニーを高濃度に配合した爽やかな感触のトリートメントオイルです。美容液の前にプラスαのお手入れとして使用しすることで、マッサージとともに塗布することで次のケアの浸透・効果をより一層高めます。マッサージしながら浸透させることで、肌を引き締め、いきいきと輝く肌へと導きます。クリアでベタつきの全くない軽やかな感触なので、これからの季節にも適しています。気になっている顔のむくみ、目のクマ・くすみをメイク前のマッサージでケアして、綺麗な肌を目指しましょう!
2017年04月07日春からは、“乾燥”による肌トラブルは若干減るものの、“皮脂・汗”によって、メイク崩れが起こりやすくなりますよね。薄づきでもしっかりと透明感のある肌に仕上げてくれるメイクに相応しい、オススメのフェイスブラシをご紹介します。”薄づきメイク”をするためには、「フェイスブラシ」の利用がオススメ!肌に細かくファンデーションを塗布することができるので、使用するファンデーションが少量でも、気になる肌トラブルを隠しつつも綺麗な肌を演出してくれます。早速、オススメのフェイスブラシをご紹介していきます。”薄づきメイク”をつくるオススメブラシ①ベアミネラル/コア カバレッジ ブラシ3,780円(税込)出典:@cosmeより密度の異なるファイバーをドーナツ型に配したベアプロパウダーのために開発されたブラシ。密度の高い内側の白部分はパウダーをポンポンと置くようにつけることで肌にフィットし、重ねづけすることでカバー力を自在に調節できます。外側のブラウン部分はパウダーを肌全体に広げるのに最適なふんわり柔らかな肌あたりでなめらかな使い心地です。先を収納できるタイプなので外出先での使用にも便利。”薄づきメイク”をつくるオススメブラシ②エトヴォス/フラットトップブラシ(全長約10cm)2,160円(税込)出典:@cosmeより高級ナイロンをふんだんに使用したメイクブラシシリーズ。毛が肌に垂直に当たるよう毛先をカットした、フラットトップブラシです。顔全体にファンデーションや下地をしっかりと付けたい時に。コシのあるブラシが毛穴にパウダーを密着させて、毛穴も綺麗にカバーできます。”薄づきメイク”をつくるオススメブラシ③RMK/チークブラシ4,320円(税込)出典:@cosmeより2種類の灰リスの毛をブレンドした贅沢なチークブラシです。肌あたりが柔らかで適度な粉含みのブラシによって、チークの量を調節し、ふんわりきれいな仕上がりを実現してくれます。ブラシを頬にそっと立てるだけで、根元までしなやかにふわっと広がるラウンドシェイプ。自然なグラデーションも思いのままにつくれます。”薄づきメイク”をつくるオススメブラシ④ケサランパサラン/ファンデーションブラシ3,240円(税込)出典:@cosmeよりマルチフィット設計を採用し、頬や額に伸ばしやすく、肌へワイドにフィットするファンデーションブラシです。ブラシを滑らせるだけで顔のあらゆる面にぴったりフィットします。ハリ・コシのある素材PBT使用で、叩き込まなくても、ムラのない美しい肌に仕上げます。1本1本を毛先に向かって細く加工した先端極細毛を採用し、柔らかい肌あたりです。”薄づきメイク”をつくるオススメブラシ⑤北麓草水/デイケアパウダーブラシ スティック4,320円(税込)出典:@cosmeより広島・熊野町でつくられたデイケアパウダー用のブラシです。山羊の毛の中でも特に、やわらかい部分の粗光峰といわれる毛を、人の手でひとつひとつ揃えてつくられています。コシがありながら、肌あたりの柔らかさが心地よいブラシです。パウダーの細かい粒子をたっぷり含んで、肌をふんわりと仕上げてくれます。”薄づきメイク”をつくるオススメブラシ⑥エスプリーク/ファンデーションブラシ1,296円(税込)出典:@cosmeよりひとはけで毛穴をふんわりぼかすベルベットタッチのブラシです。また、ムラづきがなく、細かい部分にもファンデーションをきれいに塗布できます。ファンデーションのタイプを選びません。専用ケースも付いています。”薄づきメイク”をつくるオススメブラシ⑦ファンケル/ファンデーションブラシ エクセレントリッチ1,728円(税込)出典:@cosmeより簡単、早い、キレイに仕上げるクリームファンデーション用のブラシです。ファンデーションを塗るのが苦手な人でも、全体的にムラにならず、均一でつややかな美しい仕上がりが簡単につくれます。ななめ形状の毛先のため、肌の凹凸にフィットしやすく、細かな部分もつけやすいブラシです。毛先をカットせず仕上げているため、肌当たりがやさしく、付け心地の良い使用感です。春からは、薄づきのメイクを定番化させれば、春特有の“化粧崩れ”を防ぐことができますよね。フェイスブラシは、薄づきメイクには欠かせません。スッと、肌にのせるだけで、薄づきなのに“美肌”を演出してくれます。ぜひ、オススメのフェイスブラシを参考にして、普段のメイクに取り入れてみてはいかがでしょうか?
2017年04月06日本来、肌をキレイに見せてくれるはずのファンデーション。しかし、「すっぴんの方がキレイなのでは?」と思う時、ありませんか?それって、ベースメイクの方法が悪いのかも?!美肌に見せたいからメイクをしているのに、余計に肌が汚く見えてしまうのはなぜ?メイクをしたことにより余計に肌が汚く見えてしまう…。その原因は、「ベースメイクの方法が自分に合っていない」場合や「塗りし過ぎている」という場合が考えられます。お肌のトラブルやコンプレックスをカバーしたつもりが逆に目立たせてしまったり、カバーを重ねたことで「素肌を見せる事が出来ない人」認定をされてしまったりしていることがあるのです。また、ベースメイクの厚塗りはメイク崩れの原因に。考えられる原因と、対処法を詳しく見ていきましょう。理由&対処法①元々美肌なのに、無駄な厚塗りでベースメイクが崩れてるから!「ファンデーションは必須!」そう思ってはいませんか?元々の肌がキレイな人に、ファンデーションは必要ありません。むしろ、無駄にたくさん重ねることでメイク崩れを起こし、すっぴんよりも肌を汚く見せてしまうことがあるのです。日焼け止め+コンシーラーで充分したがって、素肌のキレイな方はファンデーションをあえて使用せず、クマやシミ部分など、必要なところのみにコンシーラーをのせるくらいで良いのです。なお、顔全体には通年を通して日焼け止めを塗ることを忘れずに!理由&対処法②”くすみ”ですっぴんより肌色が暗くみえてしまっているから「夕方になると、なんだか肌の色が土のよう」、「帰宅後にメイクオフをすると、すっぴんのほうが肌の色が明るく感じる」、そう感じている方は、ファンデーションの色がくすんでいるのかもしれません。素肌のほうが肌に透明感があるだなんて、すごくもったいないことをしていると思いませんか?コントロールカラーを賢く使おうお肌の血色感を高めてくれるピンクや、黄ぐすみを抑えてくれるパープルのコントロールカラーを使用し、くすみ対策を行って!その上からファンデーションを塗るようにしてみてはいかがでしょうか?それでもくすんでしまう場合は、ファンデーションの色選びが正しくない可能性があるので、一度、きちんとプロの方に色味を見てもらことをおすすめします。理由&対処法③乾燥で、すっぴんよりもメイク後のほうがシワが目立っているから「 メイクをすると、目元や口元のシワが目立つ」、「午後になると表情ジワにファンデーションがくっきり入り込んでしまう」、そんなあなたは、もしかしたらお肌が乾燥しているのかもしれません。また、ファンデーションやルースパウダーを厚く重ね過ぎるのも、肌を乾燥させてしまったり、表情ジワを目立たせてしまったりする原因となります。顔全体にルースパウダーを塗る必要なしルースパウダーは、顔全体に必ず塗る必要があるわけではないので、テカリや皮脂によるメイク崩れをしやすいパーツのみにふわりとのせ、乾燥を感じるところや、表情により動く目元・口元には極少量orなしでも良いでしょう。リアルにすっぴんでもほうれい線が気になるという方は、ハイライトやコンシーラーを使うなどのテクニックもありますが、「すっぴん時は気にならないのにメイクをすると気になる」という方は、ほうれい線の上には、ファンデーション自体も塗らなくていいくらい!理由&対処法④テカリすぎで脂ギッシュに見えてしまうから「ふと鏡を見ると、顔が異常にテカっている」、「おでこや小鼻周りが脂ギッシュ」、と悩む方は、使っている化粧品がお肌と合っていないのかもしれません。肌が乾燥し過ぎている時や、脂分が多すぎる時にテカリは生じます。パーツ別に下地やファンデーションを使い分けもっとも簡単な対処法は、テカリやすいパーツのみ、テカリを抑えてくれる下地やファンデーションを使うこと!顔全体がテカる場合は、全顔に皮脂を吸収してテカリを抑える効果を持った下地・ファンデーションを使用しても良いですが、おでこや鼻周りのみなど一部分が気になる場合はそこのみに使用して!気にならない部分にも使用してしまうと、今度は乾燥でシワが目立つ・さらに乾燥を補おうと脂が出てテカるなど、新たな問題が生まれる可能性を秘めています。美肌に見せるためにはベースメイクも引き算が大切ポイントメイクやファッションにも引き算が必要なように、美肌に見せるためにはベースメイクにも引き算が大切です。下地・ファンデーション・コンシーラー・ルースパウダー・・・これらは全てを重ねることが必ずしも正解なわけではありません。自分に合った方法を選ぶことで、すっぴん以上にキレイなお肌に、メイクで見せることができるのです。紫外線から肌を守る、隠すべきトラブルを隠す、を最低限に行ったらあとはマストではないので、自分に必要な工程を正しく見極めることが大切です。
2017年03月24日2月の肌は、暖かさも期待できると思いきや、まだまだ乾燥による肌トラブルが気になってしまう季節でもありますよね。だからこそ、日頃使用するスキンケアアイテムはしっかりと選んで使用するべきなのです。“こっくり系”のおすすめクリームをご紹介します。2月は“こっくり系”のクリームで保湿!2月の肌は、暖かさも期待できると思いきや、まだまだ乾燥による肌トラブルが気になってしまう季節でもあります。だからこそ、日頃使用するスキンケアアイテムはしっかりと選んで使用するべきなのです。2月は“こっくり”している、クリームでケアしてあげるのがおすすめです。“こっくり”というのは、テクスチャーが重ためなのがポイント。重ためなものは、乾燥しがちな肌もしっかりと保湿してくれるのでおすすめなのです。乾燥しがちなところは、2度塗り・・・さらに、肌の中でも「ここの部分はよく、乾燥している」というところがあるはず。そういうところには、2〜3度塗りましょう。こうすることで、さらに高保湿が期待できるのです。“クリーム”でしっかり塗ること・・・いくら乾燥していても、「たくさんの量を使うのは、勿体無い」と思っていませんか?よって使用する量も少なめになってしまうことも…。少ない量で、顔に塗ると“摩擦”の原因になるのです。だからこそ、たっぷりとクリームを使って肌を擦らせないように注意しながら塗り込みましょう!それでは早速、“こっくり系”のおすすめクリームをご紹介します。おすすめ“こっくり系”クリーム①クラブ/ホルモンクリーム微香性734円(税込)出典:@cosmeより肌あれや乾燥をしっかり防ぎ、パックのようにうるおいを閉じ込めてくれます。そして、ハリ・ツヤのある肌へ導いてくれる、保湿クリームです。高い保湿・ハリ効果のある保湿成分エチニルエストラジオール(女性ホルモン誘導体(類似成分)を配合しています。ベタつかないサラッとした使用感で全身にも使用できます。植物由来のローズ精油配合でローズのうっとりする香りで、癒されましょう。おすすめ“こっくり系”クリーム②ノブ/III モイスチュアクリーム4,860円(税込)出典:@cosmeよりしっとりとリッチな感触なので、肌あれや乾燥しがちな肌にうるおいを閉じ込めてくれ、なめらかな肌に整えてくれる保湿クリームです。バリアの3因子をバランスよく配合。肌のバリア機能をサポートし、刺激や乾燥に負けないすこやかな肌へと導きます。おすすめ“こっくり系”クリーム③素肌レシピ/モイスチャークリーム3,024円(税込)出典:@cosmeよりナッツオイル(アーモンド油・マカデミアナッツ油)配合。ふっくらやわらかな肌へと導く、コクのあるしっとりした使い心地の保湿クリームです。ネロリ(オレンジ花油)のほんのり爽やかな香りが特徴。また、合成香料は無添加なので安心して使えますね。配合成分は100%天然由来。全成分中の26.8%がオーガニック原料です。おすすめ“こっくり系”クリーム④アベンヌ/ミルキージェル3,780円(税込)出典:@cosmeより化粧水と乳液が1つになった保湿クリームジェル。モイスチャーバランスを整え、なめらかで透明感のある美肌へと導きます。肌を整えるアベンヌ温泉水の他、うるおいを保ち肌を柔らかくする効果のあるアボカド油などの植物由来成分が、すばやく浸透し、ベタつかないのにしっかりとうるおいを保ちます。おすすめ“こっくり系”クリーム⑤ノエビア/スペチアーレ 薬用デイセラム25,920円(税込)出典:@cosmeよりなめらかにここちよく肌全体に広がり、上質なベルベットのように肌をつつみこんでくれる、日中用の薬用クリームです。紫外線による乾燥などの日中ダメージから肌を守り、ワントーン明るいつや肌に仕上げます。ブルガリアンローズやターキッシュローズをはじめとした、花精油をふんだんに使用した気品と華やかさのある洗練された香りです。おすすめ“こっくり系”クリーム⑥ディオール/カプチュール トータル クリーム60ml 20,520円(税込)出典:@cosmeより独自成分のブーストロンゴザコンプレックスを配合し、重力を忘れたようなすっきりとした輪郭と、輝きに満ちた美しい肌を叶えるクリーム。なめらかで贅沢な心地よさが持続し、キメ細かく、ベルベットのようにソフトにとろけるクリームは、類まれな悦びをもたらします。おすすめ“こっくり系”クリーム⑦アベンヌ/トリクセラプラス エモリエントバーム3,456円(税込)出典:@cosmeより敏感な肌をしっかりと落ちつかせてくれる、アベンヌ温泉水・セレクチオーズ(保護成分)と、肌のうるおいバリアに非常に近い植物性うるおいバリア成分配合。これにより、外部刺激・乾燥から肌を守り、乾燥性敏感肌のうるおいバリアを補い強化してくれるのです。リッチでコクのあるテクスチャ―でありながら素早く浸透し、うるおいが長時間持続します。乾燥がまだまだ気になる季節。今回ご紹介した商品をぜひ、手にとって試してみてくださいね。そうすることで、2月も”プルンプルン”な肌を実感することができますよ。
2017年02月13日炎症ニキビ・肌のくすみ・肌のゴワゴワなど、肌ダメージを感じる時ありませんか?気にしていても、日頃から紫外線や乾燥などによる、肌トラブルは頻繁に起きてしまうもの。そんな肌ダメージに打ち勝てるような、肌作りをしたですよね。それには、“美容成分”を補給できるスキンケアアイテムでケアが効果的です。おすすめアイテムをご紹介します。「美容成分」を補給してくれるアイテム肌ダメージに打ち勝てるような、肌作りをするには、“美容成分”を補給できるスキンケアアイテムでケアが効果的です。私たちが抱く肌悩みにダイレクトに届き、改善してくれる効果が期待できる、おすすめアイテムをご紹介します。おすすめ美容アイテム①DHC/薬用V/C美容液25ml 3,564円(税込)出典:@cosmeより安定性と浸透性にすぐれたビタミンC誘導体を、たっぷりと配合した美容液です。紫外線によるシミ・そばかすをしっかりと防ぎながらも、透明感のある白さへ導いてくれるでしょう。さらにビタミンCは、気になる毛穴をひきしめて肌のキメを整えます。肌の弾力のもとであるコラーゲンの生成を促すことから、ふっくらとしたハリのある素肌に導く効果も。ニキビやニキビ跡に悩んでいる方にも、おすすめです。おすすめ美容アイテム②ランコム/ブラン エクスペール メラノ-ライザー AI30ml 11,880円(税込)出典:@cosmeよりメイクアップでも隠しきれないシミに着目し、2つの美白成分を配合した美白美容液です。パワフルに美白をしながらしっかりと保湿してくれる、肌馴染みのいい美容液。シミのない明るい透明感へ導いてくれるでしょう。このホワイトでシルキーなテクスチャーは、肌にスピーディーになじみ、肌に輝きと透明感を出します。おすすめ美容アイテム③SK-II/セルミネーション オーラ エッセンス30ml 16,740円(税込)出典:@cosmeよりプラムエキスと独自成分D-メラノTM、濃縮ピテラTM、ピクセルホワイトTMの複合美白成分オーラ ブライト カクテルを配合した薬用美白美容液っです。メラニンの生成をしっかりと抑えてくれ、シミが出来るのを防ぎ、くすみ・キメ・輝きを肌に演出。しっかりケアして内側からふんわり輝くオーラ美白肌へ導きます。おすすめ美容アイテム④トランシーノ/薬用ホワイトニングエッセンスEX30g 4,860円(税込)出典:@cosmeより製薬会社のシミケア研究から誕生した、美白美容液です。美白有効成分トラネキサム酸に加え、整肌・保湿成分の透明感サポート成分EX(うるおい成分クワエキス、パンテテインスルホン酸Ca、アキレアS(セイヨウノコギリソウエキス))を配合しています。肌のキメを整え、うるおいをキープしつつも、透明感あふれるみずみずしい肌へと導いてくれるでしょう。シミ・ソバカスの原因となる。メラニンの生成をしっかり抑えてくれます。おすすめ美容アイテム⑤アスタブラン/リフトセンセーション30g 4,860円出典:@cosmeより高濃度アスタキサンチンS配合。ハリが低下したフェイスラインや目もとや口もとの乾燥による小じわに深く浸透し印象年齢を変えていくエイジングケアクリーム状美容液です。美白有効成分ビタミンC誘導体配合。メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。気持ちをリラックスさせるおだやかな香りです。おすすめ美容アイテム⑥イプサ/ザ・タイムR デイエッセンススティック3,132円(税込)出典:@cosmeより日中のカサカサしてしまう肌を、ひと塗りでなめらかに整えるてくれる、うるおい保湿成分配合のみずみずしいスティック状美容液です。独自技術によって、うるおい保湿成分を約65%配合し、多量の水分を集中的に補給してくれます。よって、日中の角層収縮した乾燥をうるおいある肌へと整えてくれるでしょう。また、ファウンデイションの上から使用でき、キメに落ち込んでいたファウンデイションが肌になじんでなめらかになり、その後のファウンデイションのノリもアップさせます。おすすめ美容アイテム⑦アルビオン/エクラフチュール40ml 10,800円(税込)出典:@cosmeより独自に厳選した美容成分をデリバリーシステムで、肌内部に素早く届け、持続的に効果をもたらす美容液です。トリートメント成分や保湿成分なども配合しているので、肌のすみずみまでうるおい効果が連鎖し、根本から綺麗な肌へと導いてくれるでしょう。また、肌になじませた瞬間に広がるみずみずしくフレッシュな使用感がたまらないのも魅力的。透明感あるやわらかい香りが特徴です。炎症ニキビ・肌のくすみ・肌のゴワゴワなどといった、肌ダメージは人それぞれ異なりますが、それぞれの改善に効果的な美容成分でケアすることが大切です。今回ご紹介した「美容成分」を補給してくれるアイテムをぜひ、参考にしてみてください!
2017年02月10日メイクを落とす時、顔全体を一気にクレンジングしていませんか?実はそれ、お肌に大きな負担がかかってしまい、美肌からどんどん遠ざかっています・・・。ポイントメイク専用のクレンジングを使い分けて、お肌に負担をかけない美肌を目指しましょう!ポイントメイクは事前に落とそう!クレンジングをする時は、まず最初にポイントメイクリムーバーで目元や口もとのメイクを落としてから顔全体のメイクをオフしましょう。そうすることで色素沈着の心配も軽減し、お肌に負担をかけずに済みます。アイライナーやマスカラを落とすと、目の周りが黒や茶色になりますよね?それが、薄い皮膚に残ることで、毛穴の汚れや黒ずみ、くすみ、シワ、色素沈着の原因になってしまうので、ポイントメイクは事前に落とすことが大切です。また、クレンジングはたっぷりと使うようにしましょう。クレンジングの量が少ないと、摩擦が起きてお肌にダメージを与えてしまいます。乾燥肌やくすみなど、肌トラブルの原因にもなるので、優しくなでるようにクレンジングします。おすすめアイメイク専用のクレンジング専用のリムバーをコットンに含ませて、メイクを浮き上がらせます。THREEポイントメイクアップ リムーバー//出典:@cosmeよりボトルを振ると、さっと優しいミルキーイエローに変わる2層タイプ。植物オイルとボタニカルウォーターのそれぞれの特性が充分に活きるようにつくられた穏やかで洗浄力のあるリムーバーです。デリケートな目もと・口もとをいたわるようなみずみずしくなめらかなテクスチャーで、お肌のうるおいを守りながら落ちにくいメイクも素早く溶かして浮かせスッキリオフします。ビフェスタうる落ち水クレンジング アイメイクアップリムーバー//出典:@cosmeより化粧水生まれの保湿性洗浄成分を含む水層と、油性エモリエント層のダブル効果で、ばっちりメイクも浮かせてやさしくオフ。ウォータープルーフマスカラやアイライナーもこすらず、するんと落とすことができます。吸着性ヒアルロン酸、ビタミンB・E誘導体を配合で、まつ毛や乾燥しがちな目もとにうるおいを与えて、お肌のうるおいをキープしながら大切なまつ毛を守ります。RMKポイントメイクアップリムーバー//出典:@cosmeよりウォータープルーフのマスカラまで一瞬でオフする2層タイプのアイメイク専用リムーバーがリニューアル。クレンジング力とうるおい力がさらにUP。保湿力の高いスクワランを配合し、うるおいをキープしながら、デリケートな目もとに負担をかけることなく、落ちにくいアイメイクもきれいに落とします。さらに、まつ毛にツヤとうるおいを与えるトリートメント成分(マリンコラーゲン・パンテノール・シルクエキス)を贅沢に配合。大切なまつ毛を保護し、健やかに保ちます。ウォータープルーフマスカラも専用リムーバーで簡単オフヒロインメイクスピーディーマスカラリムーバー//出典:@cosmeよりまつ毛に直接塗れるコームタイプの透明リムーバーです。落ちにくいウォータープルーフマスカラもこすらずするんとオフできる上に、保湿成分とまつ毛ケア成分が入っているので、傷みがちなまつ毛も健やかに保ちます。目にしみにくい処方なので初心者さんでも簡単に使えます。FASIOイージー アイメイク リムーバー//出典:@cosmeよりウォータープルーフマスカラやアイラインを、こすらず簡単にオフできるアイメイクアップリムーバーです。チップ付きコームタイプなので束になったまつ毛にも使いやすいです。コーム先端のチップを使って、アイラインやまつ毛の根もとのマスカラなど細かい部分のアイメイクも目周りをこすることなくしっかりオフできます。目元はデリケートな部分だからこそ、クレンジングの使い分けはとっても重要です。色素沈着予防の為にも、専用のリムーバーで綺麗に優しく落としてあげましょう。まだクレンジングを使い分けていない!という方は是非お試しください。※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2017年02月01日表面ケアではなく根本ケア鈴木ハーブ研究所が発売中の「アンデコール高機能美容オイル」で、肌の土台を作る「根本ケア」を提案している。ハーブの力により肌をうるおいで満たし、肌の悩みを解消してくれる。化粧品を変えてみても解消されない肌の悩み。冬の乾燥によるトラブルや、加齢にともなう肌の衰え、化粧ノリが悪くなったなど、女性なら誰でも感じることのある肌トラブル。実はそれらは表面ケアだけに頼ってしまったことによる肌の土台が崩れてしまったことによるもの。そのため、肌自身で美しい肌を作るためには「根本ケア」で肌の土台を作ることが重要だ。「根本ケア」とは肌が自らうるおい、化粧品などによる外からの栄養がなくてもハリや弾力を作り出すことができるように導いていくものだ。年齢肌だからとあきらめていた人でもこの「アンデコール高機能美容オイル」で土台を作り美しい肌を育てていくことができる。簡単なのに肌改善「アンデコール高機能美容オイル」は洗顔後にすぐ化粧水の前に使用する。ハリや透明感などの肌が持つ本来の力を呼び覚ましてくれる効果的な成分が分子サイズで配合されているので角層にすみずみまで染みわたる。使い心地はさらっとしているが、なじませた後はしっとりとした肌に仕上がる。内容量は15mlで、価格は税込8,424円となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※鈴木ハーブ研究所プレスリリース(ValuePress!)
2017年01月26日さむ〜い冬は、まだまだ続きます。乾燥も特に目立つようになり、ママ自身はもとより、赤ちゃんのお肌のケア方法も気になるところ。そこで、よくある新生児期の肌トラブルとそのケアについて、経験談を交えてご紹介します。赤ちゃんの肌に突然赤いポチポチ……それって乳児脂漏性湿疹かも?新生児がよくかかる、皮膚のトラブル「乳児脂漏性湿疹」。我が家の9月生まれの娘も、生後1~6ヵ月にわたって発症しました。生まれたときはつるっと丸っとかわいい赤ちゃんのやわ肌。それが突然湿疹に覆われて、その範囲はどんどん広がって、産毛のようなポヤポヤの髪しかない頭皮にまで。毎日の沐浴が悪かったのか、石鹸が合わないのか、それとも何かの疾患か……インターネットで検索してはハラハラドキドキしていました。生後1ヵ月の母子健診で診察してもらうと、それは「乳児脂漏性湿疹」とのこと。これは、生後間もない赤ちゃんによくある症状で、皮脂コントロールがうまくできなくて起こるものなのだそうです。しっかりとした洗浄とクリーンなタオル、そして保湿!我が子の場合、チューブに入った軟膏と液体軟膏をその健診後に処方してもらい、そのおかげで症状が悪化することはありませんでした。が、耳の付け根の裏側がジュクジュクしだしたりと、なかなかその後も綺麗さっぱりなくなることはなく、3ヵ月になって四種混合の接種で小児科へ。その際、医師に言われたのが「しっかり石鹸で洗う」「拭くときは清潔なタオルで」「保湿で蓋をする」の3点でした。体を洗うときには、泡で出るタイプのものより、固形石鹸をふんわりと泡立てたもののほうが洗浄力が高い、と教わりました。泡立てネットなどでしっかり泡立てて、指の腹でなでるように洗うと良いそう。また、お風呂からあがったら、清潔なタオルで体を拭く。汚れと皮脂がきれいさっぱり洗い落ちた状態のところに、うっかり患部からバイ菌が入ったら大変!お洗濯日和が続く時期はいいですが、悪天候が続いて室内干しにする際には雑菌が増えないようにするなど、クリーンなタオルを心がけましょう。やっぱり大事なのは、保湿!そして、保湿。皮膚から水分が過剰に逃げるのを防ぎ、外からの刺激からお肌を守ってくれます。娘のときは病院でプロペトユベラ軟膏を処方されましたが、切れたら市販のワセリンでもいい、とも言われました。ただ、軟膏は洋服にくっつきやすいので、ティッシュを1枚のせてあげるとベター。ちなみに、よく処方される保湿薬「ヒルドイドソフト」は、美容ママの間ではママにも美肌効果絶大という話も聞きます。処方してもらったら、ママもちょこっと試してみては。そんな指導があったおかげで、6ヵ月を過ぎた頃にはようやく耳のジュクジュクも落ち着き、お肌の湿疹もすーっと消えていきました。実に6ヵ月にわたった乳児性湿疹との長い戦いも、ついに終止符が打たれたのでした。意外な盲点、おしりふき…!基本的には、大人より皮脂の分泌量が多い赤ちゃんの肌には、特別にクリーム等の保湿を施す必要はありません。その一方、実はママのほうがトラブルを起こしやすくなっています。しかも特定の部位が。――そう、「指」です。1日何回もするおむつ替えやオムツの汚れのお洗濯で、ただでさえ乾燥した空気のところに、水分の揮発が加速して、ガサガサになりやすいのです。特に、おしりふきウォーマーを使っている方は、要注意。カサカサの指先で赤ちゃんに触れるのは、なんだか赤ちゃんも痛そう……。おむつ替えの直後には、こまめにハンドクリームを塗ったり、馬油を指になじませるなどして対策を。さらに、お気に入りのオイルでベビーマッサージを楽しめば、子どもとのスキンシップを図りつつ、赤ちゃんの発達を促せて、さらにママの指先のケアもできたりの一石三鳥です!うるおいたっぷりでニコニコの冬を♡記事を書くにあたって、娘の新生児期の写真を見返してみたのですが、湿疹がひどかった頃の写真が明らかに少なく、無意識にも控えていたのかなぁ〜と今となっては思います。親子共々、しっとり潤い肌でいれば、自然とスキンシップやその思い出がきっと増えるはず。笑顔いっぱいの楽しい冬を、健やかにお過ごしくださいね。
2017年01月18日少しずつ日が落ちるのが早くなり、秋から冬へと変わろうとしています。この時季は湿度も気温も不安定。乾燥などの肌トラブルも起こりやすくなりますね。カサカサ肌だと、デートの時にがっかりされてしまうかも…。おいしい食材がたくさん出回る季節でもあるので、ぜひ身体の中から変わる「食べるスキンケア」を実践しましょう。◆肌&身体は食べ物で作られる口から入った食物は、胃から腸へと運ばれ、腸の血管から肝臓で科学的に処理をされた後に、必要な栄養のみ血液を通じて身体の各部分に送られます。そして気になる肌への栄養は、脳や心臓をはじめとする大切な臓器に届けられた後、最後に届けられるので、栄養不足だったり、栄養バランスがくずれていたりすると、肌の状態が悪くなってしまうことも…。このように、肌や身体の健康状態は食事の内容によって決まるので、肌は食事で作られていると言っても過言ではありません。もしも「肌荒れや肌トラブルが気になるなぁ…」と思ったら、化粧品を見直すよりも食生活を見直したほうが、ずっと効果的な場合もあるんです。◆食事&肌の状態をチェックして美肌作りのためには、肌に良いと言われる食品ばかりをとるのではなく、栄養バランスやとり方のタイミングなども考える必要があります。まずは、ご自身の食事をチェックしてみましょう![1] 朝食を抜いている、または抜くことが多い[2] 低カロリーの食材を選んで食べることが多い[3] 甘いもの、ジャンクフード(スナック菓子やファストフードなど)が大好き、または多い[4] 野菜はサラダでとることが多い[5] 肉や乳製品をあまり食べていない[6] パン、おにぎり、パスタなど炭水化物が大好き、または多い続いて、肌状態のチェックです![1] 顔色が悪い、くすみが気になる[2] ニキビや吹き出物ができている、またはできやすい[3] メイクのノリが悪い[4] 化粧品にかぶれやすい、またはしみたりすることがある[5] 目の下のクマが気になる[6] 年齢の割に小じわや乾燥が気になる[7] 身体に湿しんやかゆみが出やすいいずれも3つ以上当てはまる方は、食生活に問題がある可能性が高いので要注意!◆秋から冬にかけてのおすすめの食材美肌作りのために旬の食材を取り入れることも、おいしく&楽しく食事ができるのでとてもおすすめです。秋から冬に向けて、美肌作りに最適な食材をご紹介します。・大根…ジアスターゼ酵素の働きにより、消化器系の働きを強化、ビタミンCの免疫力アップ効果で肌を強くし、シミなども防ぐ・カリフラワー…ビタミンCがもっとも多く、肌を強くし肌荒れを予防する・小松菜…βカロチン、カルシウム、ビタミンC、鉄分など肌に良いものがもっとも多い・ごぼう…ポリフェノールによる抗酸化作用・白菜…食物繊維も豊富、ビタミンCでシミやシワを改善、カリウムでむくみの予防・かぶ…アミラーゼ酵素の働きにより、消化器系の働きを強化・うなぎ…抗酸化作用が高いビタミンA、Eが豊富、ビタミンB2が新陳代謝を助ける・牡蠣…ビタミンB郡、亜鉛などのミネラルなどが多く、肌のきめ、くすみに効果的・さんま…レチノールにより肌のハリやたるみの予防・鮭…アスタキサンチン、コラーゲンなどの美肌成分その他にも、里いも、ねぎ、さつまいも、かぼちゃ、春菊、ルッコラ、キノコ類、栗、りんご、柿、ぶどう、いちじく、みかんなど、この時期はたくさんの美肌食材があります。◆最後に秋から冬にかけては、おいしい食材が目白押しですね!旬の食材は栄養も豊富なので、いろいろなものを取り入れるといいでしょう。料理が苦手な方も、まずは一日ひとつでも、美肌効果のある食材をチョイスし味わってみてはいかかでしょうか?もちろん、彼のためにお料理したりお弁当を作るのも◎。美肌力&女子力がアップしますよ!ライタープロフィールバニラ美容業界に30年近く関わり、エステテティシャン、カウンセラー、サロンオーナーなど常に第一線でお客様と接する。現在は美容系、メンタル系の資格や経験を活かし、講師やコンサルティング業の他に、美容スペシャリスト&ライターバニラとして活動中!
2016年11月04日日本人が昔から食べてきた「大麦」には、からだの調子をととのえる栄養素がたっぷり。近年ではそのヘルシー効果が注目され、グラノーラやお菓子など、さまざまな食品に活用されています。そんな大麦がパワーアップし、より健康的なからだづくりに役立つ食材として進化したのが「スーパー大麦」です。スーパー大麦はいったいどんなところが「スーパー」で、からだにどんなプラスをもたらしてくれるのか、農学博士で大麦研究の第一人者でもある青江誠一郎先生に教えていただきました。お話をうかがったのは…青江誠一郎(あおえ・せいいちろう)先生農学博士。大妻女子大学家政学部教授、家政学部長。「腸の奥からの健康を考える研究会」委員。穀類をはじめとする食品研究の第一人者。機能性食品の検証などの研究もおこなう。■オーストラリアが健康のためにつくりあげた「スーパー大麦」―最近、女性を中心に大麦を使った食品が人気のようです。そもそも、大麦にはどんな健康効果があるのですか?(青江先生)大麦には、腸内にすむ細菌のエサになったり、余計な油の吸収を抑えたりする「水溶性食物繊維」が豊富に含まれています。私たちが主食としているお米や小麦にもわずかに含まれていますが、主に粒の外層にあるため、精米や精麦するときに削られて減少してしまうのです。同じ穀物でも、大麦は粒の中央部分にまで「β‐グルカン」と呼ばれる水溶性食物繊維がぎっしりとつまっているのが大きな特長です。食べるところにまんべんなく水溶性食物繊維がたっぷり含まれた穀物は、他にはありません。β‐グルカンには糖や脂肪の吸収を抑えて血糖値を上がりにくくしたり、内臓脂肪を減らす働きがあります。さらに、大腸までいくと腸内にすむ細菌のエサになります。また、大腸でも血糖値の急上昇を抑えたり、食べすぎを抑えたりするホルモンを増やす働きをします。―従来の大麦でも、からだにさまざまなメリットをもたらしてくれるのですね。その上を行くという「スーパー大麦」は、従来の大麦とどう違うのですか?(青江先生)スーパー大麦には、大麦の大きな特長であるβ‐グルカンに加え、「フルクタン」、「レジスタントスターチ」と呼ばれる2種の食物繊維が豊富に含まれています。フルクタンはごぼうやチコリなどにも含まれるさらっとした水溶性食物繊維の一種です。レジスタントスターチは「第3の食物繊維」とも呼ばれ、水に溶けにくくゆっくり発酵するため、大腸の奥のほうまで届いて腸内細菌のエサになる成分です。ご飯を冷やすことでもできる成分ですが、ほとんどの人がご飯は炊き立てのほうがおいしく感じるでしょうし、冷えたご飯を食べても多くは摂取できませんから、普段の食事でレジスタントスターチを意識して摂ることは、なかなか難しいのです。そんなレジスタントスターチに早くから着目し、研究を進めているのがオーストラリアです。オーストラリアでは、大腸がんの罹患率(りかんりつ)の増加が社会問題となっていました。この問題を解消するには食物繊維が豊富な食材を見つけることが大切と考え、もともと水溶性食物繊維が豊富な大麦の改良を重ね、10年以上もの年月をかけてレジスタントスターチが従来の大麦の4倍、フルクタンやβ‐グルカンといった水溶性食物繊維を2倍含むスーパー大麦を開発しました。 ■大腸の奥までケアする、3つの食物繊維の「3段ロケット」―国民の健康のために、国がおすすめしている食材と聞くと、説得力があります。では、スーパー大麦を食べると、大腸のなかではどんなことが起こるのですか?(青江先生)図を見ていただくと、わかりやすいと思います。食物繊維は種類によって、腸内細菌に食べられる速度が違います。まずフルクタンは、大腸の入り口付近にすむ細菌のエサになります。すると、エサを食べた細菌は専門的な言葉ですが「短鎖脂肪酸」(たんさしぼうさん)という酸を産生します。この酸は、大腸の細胞自体を強くしたり、からだによい働きをする菌(善玉菌)がすみやすい環境をととのえたりすることが、近年の研究で分かっています。大腸の中間まで届いたβ‐グルカンが腸内細菌のエサになり、ここでもフルクタンと同じように短鎖脂肪酸が産生されます。また、先にお伝えしたように、ここでも食べすぎや血糖値の急上昇を抑えるホルモンの分泌を促します。そして、水に溶けにくく発酵が遅いため大腸の遠位部まで届き、そこに多くすむ腸内細菌のエサになるのが、レジスタントスターチです。大腸の入り口、中間、奥とすみずみまで、3段ロケットのようにケアできるのが、スーパー大麦ならではの特長です。これまでは、3段階目にあたる「大腸の奥までエサを届かせる」ことが難しかったため、大腸の奥はからだにとってよくない菌(悪玉菌)が優位なケースがありました。そこに善玉菌のエサとなるレジスタントスターチが届き、短鎖脂肪酸が産生されると、善玉菌は過ごしやすく、悪玉菌は居心地が悪くなります。その結果、腸内細菌の勢力図が変化し、からだにとって好ましいバランスにととのうのです。■肌トラブルは悪玉菌がつくりだす腸内毒素が原因?―なるほど、3種の食物繊維が3段ロケットとなって大腸をケアしてくれるのですね。ちなみに、悪玉菌が優位な状態が続くと、からだにはどんなことが起こるのでしょう。(青江先生)悪玉菌は腸内毒素をつくります。その毒素が肌荒れや各器官に炎症を引き起こしたり、近年ではメタボリックシンドロームの原因にもなることがわかっています。便秘の方は、排出されるべき毒素が大腸にとどまっているわけですから、毒素がどんどんたまり、肌トラブルも起こりやすくなってしまうのです。また、腸内細菌がエサを食べると産生する短鎖脂肪酸のひとつ「酪酸」には、大腸自体を丈夫にする役割もあります。酪酸がつくられていないと大腸の壁がゆるんで隙間があき、そこから毒素が漏れてからだのあちこちに回ったり、外からよくないものが入ってきやすくなったりします。つまり、腸内毒素の発生自体を減らす意味でも、大腸を丈夫にしてからだに回るのを抑える意味でも、大腸でよい働きをする腸内細菌にきちんとエサを届かせて、短鎖脂肪酸をつくってもらうことがとても大切なのです。レジスタントスターチが大腸の奥に届き、悪玉菌がおとなしくなると、便秘はもちろん肌トラブルやさまざまな大腸疾患の予防、メタボ対策にもつながることが期待されます。 ■ダイエット効果も期待! 糖、脂質の吸収をセーブするサインとは?―大腸の壁がゆるくなる、というのは大変衝撃的です…。ところで、女性としては大麦に含まれるβ‐グルカンの作用でお話くださった、糖や脂質へのアプローチについても気になっています。(青江先生)β‐グルカンはネバネバとした水溶性食物繊維で、余計な糖や脂質をつつんで吸収しにくくする特性があります。これは、大麦やスーパー大麦を食べて、小腸に達しているときの働きです。さらに、食べてしばらく経ち、大腸に達すると腸内細菌のエサになることもお話しました。このとき産生される短鎖脂肪酸が、「次の食事も食べすぎないようにしよう」、「糖や脂質の吸収を抑えよう」といったからだのサインにもなるホルモンの分泌に影響を与えています。たとえば、朝スーパー大麦を食べれば、その直後には小腸で糖や脂質の吸収を抑え、さらに大腸では菌のエサになり、その後も昼食を食べる量や、糖、脂質の吸収をセーブすることが可能で、ほぼ1日中効果が持続します。腸のケアと同時に、自然と体重や脂肪も落ちやすくなるわけです。年齢が若い人の多くはすぐに体重の減少がみられますし、高齢の方でも2~3ヶ月スーパー大麦を摂取することで変化があらわれましたよ。―大腸をととのえれば、からだの内側の健やかさはもちろん、体型の変化など目に見えるビューティまで叶えられそうですね。貴重なお話を、ありがとうございました!■スーパー大麦を実際に試してみて大麦が本来持つβ‐グルカンに加え、フルクタンや日常の食事では摂りづらかったレジスタントスターチが豊富に含まれていて、大腸の奥まできちんとエサとして届くことが、スーパー大麦が「スーパー」たるゆえんです。そして、大腸がととのえばおなかやお肌のコンディションの向上はもちろん、病気の予防や、自然と脂肪がつきにくいからだにととのったりと、うれしいことがたくさんです。わたくしごとではありますが、長年便秘に悩まされていた筆者も、スーパー大麦を試している期間はうそのようにすっきり! を実感できたひとりです。次はあなたのからだで、スーパー大麦の実力をリアルに体感してみてください。 [PR]腸の奥からの健康を考える研究会
2016年10月18日夏休みも終わり、台風がやってくる時期になると、季節だけではなくお肌の状態もとても不安定になります。夏から秋への季節の変わり目に、肌トラブルや肌荒れを起こさないように、そろそろスキンケアを見直しましょう。秋の肌の特色この時期は、朝晩の温度差が次第に大きくなり、湿度も下がり始めます。真夏と同じようにクーラーをつけっぱなしにしてしまい、風邪を引いたり体調をくずしたりする方も多いですよね。もちろん、肌も敏感に季節の変化を感じとっていますので、早め早めのケアが大切です。肌は紫外線によるダメージで、見えない部分の細胞にも傷がついていたり、メラニン色素を増やそうとしたりしています。小さなシミや小じわが目立ち始めるのも、この時期に多いこと。それに、アレルギ−体質の方は、秋の植物の花粉などの影響でかゆみや湿しんなどのトラブルも起こります。<秋の肌の特徴>・少しずつ乾燥しはじめる・シミ、色素沈着、小じわなどが出てきやすい・かゆみなどのアレルギ−症状が出る・ターンオーバー(皮ふの生まれ変わり)が乱れるので肌のくすみ、ごわつきが出やすい・老化角質が毛穴に詰まり、ニキビができやすいおすすめの毎日のスキンケア特に気をつけてほしいのは、夏の間に浴びてしまった紫外線のダメージの回復。そして、乾燥し始めるので保湿を重視したスキンケアです。朝晩は少しすずしくはなりますが、日中の紫外線の量はまだまだ多いので、夏に引き続き紫外線を防ぐための「UVケア」には気を抜かないでくださいね。日焼け止めクリーム、日傘などもお忘れなく。また、この時期には小さなシミの赤ちゃんが産まれやすいので、美白ケアも夏と同じように行うようにしましょう。紫外線によるダメージと気温や湿度の変化による乾燥対策のため、保湿にも気をつけて。<毎日のスキンケア>・UVケアは夏場と同じように行う・美白ケアも念入りに行い、もしも小さなシミなどを見つけたらスポットケアを早めに行うと効果的・保湿力を高めるために「セラミド」配合の美容液やクリームをプラスすると良い・角質ケアを週1~2回行う(ピーリング、パック)・入浴中に洗い流すタイプのパックを行うのがおすすめ(酵素、泥など)内面から効くスキンケア化粧品によるスキンケアももちろん大切ですが、この時期は内面からのケアもプラスしましょう。秋は食べ物がとてもおいしい時期なので、いろいろな食材を食べると肌も喜びます。旬の野菜やくだもののなかでも、高酸化作用があり美肌効果が高いもの(ブロッコリー、かぼちゃ、れんこん、ブルーベリー、紫いもなど)を選んで食べると良いですよ。そのほかに、心のリフレッシュやリラクゼーションも美肌には効果的です。たくさん感動すると、心が充実して肌もイキイキとします。それに、うれし涙や感動の涙を流すことでも、副交感神経が刺激されて、心身ともにリラックスできるのでおすすめ。もちろん、胸がキュンキュンする恋愛映画を観て、流す涙は最強のスキンケアになります。ただし、くやし涙や怒りの涙は感情が高ぶり、興奮の神経である交感神経が優位になるので、逆にストレスがたまり肌荒れの原因となることも…。ちなみに、良い涙は、さらさらと水っぽくてあまりしょっぱくはなく、悪い涙は少ない量でしょっぱいんですよ。なめて確認してみるとよくわかります。終わりにいかかでしたか?秋のスキンケアは、化粧品プラスおいしい食事…。胸キュン&感動いっぱいの涙のスキンケアも併せて、どうぞ試してみてくださいね。ライタープロフィールバニラ美容業界に30年近く関わり、エステテティシャン、カウンセラー、サロンオーナーなど常に第一線でお客様と接する。現在は美容系、メンタル系の資格や経験を活かし、講師やコンサルティング業の他に、美容スペシャリスト&ライターバニラとして活動中!
2016年09月06日みんな悩んでた!目もとトラブル資生堂の調査によると、目の周りは肌トラブルが起きやすく、3人に2人が「かゆみ」、2人に1人が「あれてカサカサする」という症状を抱えているという。またその頻度も「毎日」または「1週間に1、2回程度」と日常的である人が多いのだとか。目の周りの皮膚はほかと比べて非常に薄く、頬の1/3ほどの厚さしかないことため、乾燥や花粉など外部からの刺激にも反応しやすく炎症が起きやすい。ノンステロイドで治す!こうして目の周りの肌トラブルに悩む女性たちのために、ノンステロイドの皮膚治療薬クリーム「イハダ プリスクリードi(第2類医薬品)」が発売された。抗炎症成分「ウフェナマート」と「グリチルレチン酸」をダブルで配合しており、目もとのかゆみ、かぶれ、赤みに効果があるという。かゆみ抑制成分「ジフェンヒドラミン」も配合され、肌内部の炎症を抑え、かゆみを抑制し、目もとのかゆみ、かぶれ、赤みを治療してくれる。もっと綺麗な目もとになろう目もとにも広げやすいテクスチャーで、ベタつかず、テカらないのもポイント。こだわりのアイメイクには、やっぱり健康な目もとが重要。目の中に薬が入らないよう注意しながら、この使い心地を実感してみて。【イハダ プリスクリードi】<第2類医薬品>容量6g価格900円(税込972円)(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社資生堂プレスリリース
2016年09月05日今年の夏はとにかく暑い!特に海やプールに出かけなくても、通勤や通学で日焼けしてしまったという方もいるのではないでしょうか?日焼けが原因で起こるお肌トラブルの、自宅でできる対処法って何がある?1.毛穴の開き日焼けによる毛穴の開きの原因はズバリ、「乾燥」。保湿を念入りに行いましょう。毛穴を引き締める効果のあるビタミンCを配合したパックや化粧水で保湿を行って!皮脂の過剰分泌による毛穴の開きとは根本が違うので、ケアを混同しないよう気をつけましょう。2.日焼けによる皮むけ皮むけは、日焼けにより皮膚の細胞が死んでしまうことで起こります。自然にむけたところは下に新たな皮膚が再生されたところであり、まだむけていないところは皮膚を形成中。したがって、無理にむくのは絶対NG!!無理にむいてしまうとシミの原因となるので、自然にむけるまで必ず待機しましょう。その際、化粧水と乳液で保湿をしながら水分補給も行い、内からも外からも潤すのを忘れずに。肌のターンオーバー周期の乱れが起きているので、最低でも1か月は、皮むけ後のお肌を労わって、保湿&UV対策の強化をすることが重要となります。3.シミの増加夏は、紫外線からお肌を守ろうとメラニンが増加するため、シミが濃くなりやすい季節です。そのため、薄いシミも色濃くなりシミが増えたように感じることも。秋になり、紫外線が減少するとともに薄くなることも多いですが、ターンオーバーの乱れなどが原因で、色が濃いまま残ってしまうことも・・・。これを防ぐには・メラニンを増加させないための紫外線対策・過剰なメラニンの育成を防ぐビタミンCをコスメや食事で摂取・肌のターンオーバーを促すビタミンAを食事で摂取・メラニンとターンオーバーの乱れに関係の深いストレスの緩和がポイントとなります。「日焼けしちゃった!」と絶望的な気持ちになるのはまだ早い!!!家でできる対策をきちんと行えば、まだまだ間に合いますよ!
2016年08月17日この時期は乾燥も酷く、肌トラブルに悩んでいる方も多いと思います。化粧水やクリームを変えてみたり、ちょっと高級な美容液を使ってみたり、色々な肌トラブル対策を講じていることでしょう。しかし、中々思うような結果に結びつかない方も多いのではないでしょうか。そんな方は是非、肌菌美容をお試しください。■1.肌菌美容とは人の肌には常在菌が存在することはみなさんご存知ですよね。常在菌は人によって種類は異なりますが7~10種類くらいあると言われております。その常在菌は善玉菌と悪玉菌に分けられるのですが、そのバランスが崩れると肌荒れや乾燥などの肌トラブルを引き起こす原因の一つになっています。アトピー性皮膚炎の人などは、悪玉菌が通常よりも増え、肌常在菌のバランスが崩れていることが確認されています。健康な肌では、善玉菌の働きで悪玉菌は一定量以下に抑えられています。つまり、善玉菌を増やすことで悪玉菌を抑え込み、健康で美しい肌を保つことができるのです。『善玉菌を増やす!』これが肌菌美容です。■2.善玉菌と悪玉菌・善玉菌善玉菌の代表は『表皮ブドウ球菌』です。表皮ブドウ球菌は保湿力のある成分を作り出し、肌の水分を保つ働きをしてくれます。更に抗菌ペプチド(体の表面で病原菌が増えないように保っている必要不可欠な免疫物質)を作り、悪玉菌が増えるのを抑えてくれています。その他に肌を弱酸性に保つ『善玉アクネ菌(タイプII、III)』などがあり、悪玉菌の増殖が抑えられています。通常アクネ菌は3種類に大別され、その内の1種類は善玉菌ですが、それ以外はニキビの原因にもなる悪玉菌です。このように善玉菌を増やすことで、肌水分が保たれ、自然なしっとりとした肌がキープできるようになるのです。・悪玉菌悪玉菌の代表は『黄色ブドウ球菌』です。黄色ブドウ球菌はバリア機能の形成を妨げ、乾燥肌やアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患を引き起こす原因になります。皮膚以外にも消化器官の常在菌(腸内細菌)でもあり、食中毒などを引き起すのもこの菌が原因です。その他にニキビなどの原因とされている『悪玉アクネ菌(タイプI)』、中耳炎や喉の痛みなど引き起こす『レンサ球菌』なども悪玉菌として常在しています。■3.善玉菌を増やす方法では、どのように善玉菌を増やせば良いのでしょうか。その秘密は洗顔方法にあります。みなさんは、朝と晩(入浴時)に洗顔されると思いますが、両方とも洗顔料を使っていませんか。洗顔料は汚れだけでなく皮脂や常在菌も洗い流してしまうので、朝晩使うと肌が乾燥しやすくなり肌トラブルを起こしかねません。そこで、善玉菌をキープするために、朝洗顔はぬるま湯洗顔だけにしてみましょう。ぬるま湯だけでも汚れは落ちます。ただ皮脂や善玉菌までは落ちないので、善玉菌が自然に増え肌水分を守ってくれるようになります。常在菌は一度洗い流してしまうと戻るまで12時間以上かかると言われています。夜(入浴時)にメイクや汚れを洗顔料で落としたら、翌日まで善玉菌を育成しましょう。翌朝はまだ善玉菌育成中なので、ぬるま湯洗顔後は化粧水などで水分を補給してください。ただし、アルコールや防腐剤などを含む化粧水は善玉菌の育成を妨げるので気を付けてください。■おわりに化粧品などによる外からの肌補修も大切ですが、元々備わっている肌の自然治癒力を促すことが、肌トラブルを避けるには欠かせないことを再度認識しましょう。(下山一/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年03月20日汗対策、そろそろ考えよう4月9日、花王の「キュレル」から、春夏の汗による肌荒れ・あせもといった肌トラブルに対応する『キュレルジェルローション』が発売される。乾燥も汗トラブルも解決!花王の調査によると3割の女性が「夏場でも体の肌が敏感」と感じており、乾燥やあせもといった肌トラブルに悩んでいるのだという。乾燥性敏感肌を考えた「キュレル」では、こうした悩みに応えるべく汗による肌悩みに対応した『キュレルジェルローション』を発売。セラミドのはたらきを効果的に補い、潤いを与えるケアで外部刺激から肌を守り、荒れにくい肌をつくる。肌荒れ・あせもを防ぐ消炎剤を配合し、汗からも肌を保護。乾燥と汗によるトラブルを同時に防いでくれる優れものだ。使い心地も快適すっと肌になじむジェルタイプなので、汗をかく夏でもさっぱり爽やかな使い心地。お風呂上がりや汗をかいてシャワーを浴びたあとはもちろん、外出先などでもサッと手軽に使用できる。弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリーという安心処方なので、赤ちゃんを含めた家族みんなで使えるのも嬉しい。すこやかサラサラな肌で、汗をかく季節を爽やかに乗り越えよう。(画像はプレスリリースより)【参考】・花王、あせも・肌荒れを防ぐ「キュレルジェルローション」を発売
2016年03月05日30代になると、肌がくすんで顔色がパッとしなくなるお悩みが、だんだんと増えてきます。20代までの肌トラブルといえば、もっぱらニキビがメインでしたが、30歳を超えるとくすみのほうが気になりませんか?疲れた印象を与えるばかりか、何より老けて見えるのがツラい……見た目年齢が実年齢を追い越すなんて、想像しただけでも恐ろしい。恋愛も遠ざけてしまう、肌のくすみ問題。なんとかできないものでしょうか?老け顔の原因・・・透明感ゼロの「黄ぐすみ肌」の恐怖!実は私、20代まではわりと頻繁に「肌がキレイだね」とか「肌が白いね」などと言われていました。でも私自身は頬の赤みがコンプレックスで、自分の肌が好きではありませんでした。30歳手前では、肌を褒められる機会はめっきり少なくなりましたが、頬の赤みが気にならなくなり、むしろ喜んでいました。それがある日、写真に写った我が顔をみて愕然としました。肌が暗くくすんで、黄味がかっていたからです。メイクをする時には気付かなかったけれど、いつの間にこんなに老けたのか……と目を覆いたくなるほど!思い返してみると、20代の頃は頬の血色が透けるほど、肌に透明感があったのだと思います。そう、肌の美しさや若々しさって、「透明感」が大きな鍵なんですよね。今さら気づくなんて……くすみ、怖い。それにしても、なぜ私の肌はくすんでしまったのか……。肌がくすむ原因は「肌ステイン」だと判明!歯に黄ばみの元になるステインが蓄積するように、実は肌にもステインがこびりついてしまうのだとか。「肌ステイン」とも言われ、肌のくすみの原因になっています。肌のくすみは、紫外線やストレスなどの刺激によって増えすぎた活性酸素が原因。活性酸素が角層のタンパク質に付着して、酸化物質となって黄ばみの元になります。この黄ばみこそが、「肌ステイン」の正体です。肌ステインは、年齢と共に蓄積しやすい上に、美白化粧品でも解決するのが難しいので、加齢によって肌のくすみが進行するのは、避けられないと思われてきました。しかし最新の研究によって、アロマオイルのひとつ「ロックローズオイル」が、肌ステインの解消に役立つことがわかってきました!ロックローズオイルが注目されるようになったのは、その厳しい生育環境にあります。オイルの元になるロックローズは、フランスやイタリアの一部の地域で自生する可憐な花。平地よりも標高の高い地域を好み、紫外線が強く酸化が進みやすい過酷な環境でも、美しい花を咲かせます。この高い生命力を持つロックローズの研究が進められ、なんと肌ステインの解消に有効であることが解明されたのです!ロックローズオイルが使われている化粧品色白肌へ!30代から肌ステインを落とす方法ロックローズオイルの効果にいち早く着目し、クレンジングオイルの成分に配合したのが「アテニア」の『スキンクリア クレンズ オイル』です。ロックローズオイルを化粧品に採用したのは、アテニアが日本で初めて!角層にこびりついた肌ステインを、ロックローズオイルがゆるめて切り離すという新発想で、肌ステインを解消し一段明るい肌に導いてくれます。毎日のメイクと一緒に、肌ステインを洗い流すことができるという手軽さが嬉しいですね。くすみ解消には、肌ステインをクレンジングで洗い流すのが、これからの新常識になります!肌ステインをクレンジングで落とす方法白くて明るい肌は、永遠のあこがれ・・・!肌が明るくなると、気持ちまで明るくなる。どこかのCM文句のようですが、これは真実です。私は肌がくすんでからというもの、人前に出るのが億劫になりました。女は顔じゃないと言いながらも、心の中ではきれいな肌の友人を妬ましく思うこともありました。30代以降の女性なら、多かれ少なかれ同じような苦い経験をしているのではないでしょうか?肌に透明感さえあれば、人付き合いや恋愛に、もっと積極的になれるのに……そのように思っている人も多いでしょう。もともとの顔立ちよりも、肌がものを言うようになるのが、30代以降の女性の宿命なのかもしれません。芸能人でも、年齢を重ねても肌に艶と透明感がある女優さんは素敵ですよね。女性にも一目置かれる女性は、肌が違う。これは、あながち間違ってはいないのです!肌ステインを落として透明肌になるなら、今!30代こそ、自分の肌としっかり向き合うとき。肌には、これまで生きてきた人生が表れるといっても過言ではありません。年齢のせいにしてうつむいてばかりでは、卑屈になっていくだけです(自戒の念をこめて……)。今が肌ステインをじっくり解消するにはもってこいの機会!春までに透明感のある肌を手に入れて、顔を上げて自信を持って歩いていきませんか?今だけアテニアは初回限定でお得なキャンペーン中!※参考: アテニア
2016年02月18日一度開いたら、なかなか閉じてくれない困った毛穴。毛穴が開いて目立つだけで、他に肌トラブルがなくても「汚肌」な印象を与えがち。そんな憎っくき顔のボツボツケアに毛穴ゴマージュ、毛穴パック……「毛穴と言葉がついているものは何でも試した!」というあなた。念入りにお手入れすればするほど、もっと毛穴が目立ち、大きくなっていくような気がしませんか?毛穴は正しい方法でケアしないと、悪目立ちしていく一方。ボツボツを小さく、目立たないようにするための正しい方法を実践しましょう!■角栓が目で確認できるなら……◯毛穴パックで角栓ごと汚れを一掃!鼻の毛穴にどっしりかまえた角栓。いつもの洗顔では汚れを落としきれないので、毛穴パックを使って、汚れをごっそりオフしましょう。『毛穴パックは毛穴をさらに開かせてしまう……』なんてウワサ話もありますが、それは間違った使い方をするから!角栓が目立つのなら、毛穴パックは優秀アイテム。ただし、肌が弱い人は毛穴パックではなく、美容液オイルなどで気になる角栓周りをマッサージするのが◎。※クレンジングオイルでのマッサージは刺激が強いのでNG。■毛穴に汚れがつまっているなら……◯クレイマスクで汚れを根っこから除去!「角栓まではいかないけれど、毛穴が黒ずんで汚れがたまってる」そんなときは、クレイマスクの出番。クレイは汚れを吸着して洗い流してくれるので、毛穴ケアにはもってこい!週1のスペシャルケアとして取り入れれば、黒ずみ毛穴を卒業できるかも。肌が弱い人はクレイマスクでマッサージしたら、そのままパックせずに洗い流すようにすると肌への負担を減らせます。■その日の毛穴汚れをオフするには……毎日続ければ必ず毛穴が小さくなる2ステップ。極力、肌へのダメージを減らして一日の汚れをオフするにはホットタオルが必須です。◯ホットタオルでクレンジングの下準備!毎日きちんと毛穴汚れをオフできれば、ブツブツ毛穴は自然と小さくなっていきます。そのためには、毛穴をゴシゴシ洗わないことが大切。肌が気持ちいいなと感じる温度のホットタオルで、毛穴を開かせてからクレンジングや洗顔を行いましょう。タオルへのメイクうつりが気になる人は、熱めの湯を洗面器にはって、蒸気で毛穴を開かせる方法でもOK!◯毛穴ケア用洗顔料でスッキリ習慣!汚れをためない毛穴状態をキープするには、毛穴ケア用アイテムの使用がベスト。泡弾力の優れたものや、毎日使える細かい粒子のスクラブ洗顔は特にオススメです。肌が敏感な人でも使えるスクラブ入りの洗顔料では、キールズの「キールズ DS CW エクスフォリエーター 」が筆者のイチオシ。乾燥肌の人は毛穴が気になるTゾーンの部分と乾燥しやすいUゾーンの部分とで洗顔料を変えてみるのも一つの手です。■開いた毛穴を引き締めるには……毛穴の汚れを一掃した後は、毛穴を引き締めることに一点集中!時間があるときは4つの方法を全て行うと、さらに効果を実感できるはず。◯コットンパッティングで毛穴保湿化粧水を多めに染み込ませたコットンで、優しく毛穴部分をパッティング。コットンの水分量が減ったと思ったら、新しいコットンで再度パッティングを!毛穴が引き締まってきたと感じて初めて、スキンケアの次のステップへ。使う化粧水は引き締め効果のあるものを選ぶとGOOD。◯コットンパックで引き締める!化粧水がしたたるくらいにヒタヒタに染み込ませたコットンで、顔全体をパックします。頬部分は毛穴の向きにならって、斜め上へこめかみに向かって引っ張るように貼り付けると、毛穴へのアプローチが高くなります。◯フェイスマクス+コットンパックのW保湿フェイスマスクの保湿効果を倍増しつつ、毛穴を引き締めるWの効果が得られる方法は、フェイスマスクONコットンパック。フェイスマスクを肌にのせたら、毛穴が気になる部分に化粧水をヒタヒタに染み込ませたコットンをのせていきます。パッティングをするのも効果的です!◯コールドタオルでキュッ!浴室の温かい湿気で開いた毛穴は、そのまま放っておくと開きっぱなしに。お風呂から出たら、コールドタオルで肌を冷却しつつ、毛穴をキュッと閉じさせて。スキンケアの最初と最後に行えば、ブツブツがあっという間に目立たなくなります。毛穴ケアは根気を要しますが、続ければ続けるほど効果は確実にあらわれるので、頑張りが肝心です。まずは一ヶ月、できるところから始めて、毛穴レススキンに近づきましょう!
2016年02月13日「乾燥肌」悩む女性は約6割!株式会社プラネットによるアンケート調査で、お肌の大敵「乾燥」についての意見を聞いてみたところ、トラブルを感じている女性は30・40代で75%以上もいることが分かった。乾燥によるトラブルといえば、かゆみ、くすみ、ひきつり等の軽度なものから、あかぎれ、ひび割れ等の痛みを伴う毎日の生活に支障をきたしてしまうものまでさまざまである。今回のアンケートでは、「非常に困っており、悩んでいる」という人は6.0%、「困っており、気にしている」人が18.7%、「トラブルがあるが、困るほどではない」人が34.5%で、合計59.2%。約6割の人が冬の乾燥トラブルに悩んでいるという結果になった。身近で困った例として「すねの粉吹きで黒いタイツが白くなった」、「かかとのひび割れでストッキングが伝線した」、「かゆみが我慢できずに出血した」、「静電気が走る」「本のページがめくれない」「タッチパネルが反応しない」などの毎日の生活で困ることが沢山あることが分かった。みんなどうしてる?「乾燥対策」まず徹底しなければいけないのが「保湿」。アンケートで分かったのが、一般的によく行われている保湿化粧品としてあげられるのは「クリーム」で39.4%、「液体のボディーローション・ミルク」で20.0%、「市販の塗り薬」の10.2%だった。また、乾燥対策に効果のある食べ物としてヨーグルト、いちご、みかん、りんご、アボカド、コラーゲン、アーモンド、クルミ、オリーブオイル、ココナッツオイル、豆腐、納豆、水、お茶、など、毎日気軽に取ることできるものが多く挙げられた。また、加湿器を使う代わりに「濡れタオル」や「洗濯物の部屋干し」をするといった声や、お風呂に「ホホバオイル」を入れ温まる、「なるべく、水で手を洗い、からだもゴシゴシ洗わない」など工夫しているようだ。これからもっと寒くなるこの時期から早めの対策をしておきたい。(画像はプレスリリースより)【参考】・ニュースレター「Fromプラネット」の第29号(株式会社プラネットより)
2016年01月18日肌トラブルにアプローチペボニア・ボタニカは2016年1月10日に「Vitaminic Concentrate(バイタミニック コンセントレート)」を新発売する。トラブルの初期段階の肌に対して効果を発揮する製品で、乾燥やごわつき、紫外線などによるトラブルの兆候などにアプローチ、ハリやツヤを取り戻す。見た目も鮮やか「Vitaminic Concentrate(バイタミニック コンセントレート)」は、ブルーのオイルが特徴的。さらりとしたテクスチャーで、シルクのような手触りだ。形状は小さなボトルで携帯しやすいため、日中でも手軽に使用することができる。優れた作用「Vitaminic Concentrate(バイタミニック コンセントレート)」は、ビタミンAや、ビタミンEを配合しており、肌への弾力やハリを与え、若返り作用がある。またブルーのもとになっているのはアズレンというハーブからできた精油。肌に安全な成分で、皮膚や眼の炎症に対応した医薬品にも使用されている。「Vitaminic Concentrate(バイタミニック コンセントレート)」は、トラブル肌だけでなく、日常のケアにもオススメ。肌のすべりがいいためパックやマッサージにも適している。さらにローションの浸透を促進する働きもあるため、洗顔後に導入美容液としても有効だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・ごわつき、乾燥、紫外線を浴びた肌に鮮やかな “アズレンブルー”のレスキューオイル美容液
2016年01月07日ブーツを履く季節になると、気になってくるのが脚のむくみ。ブーツの似合うスラッとした脚を手に入れたいと、着圧ソックスを愛用している人も多いのでは?履くだけで脚のむくみを改善してくれるというお手軽さが魅力の着圧ソックスですが、使い方を間違えると、脚を細くするどころか血行不良や肌トラブルを招いてしまうことも。知っているようで意外と間違えがちな着圧ソックスの使用方法、きちんとチェックしておきましょう。■着圧レベルが高すぎると血行不良になることも着圧ソックスには、それぞれパッケージに圧力の強さをあらわす数値が表示されています。単位は「mmHg(水銀柱ミリメートル、ミリマーキュリー)」や「hPa(ヘクトパスカル)」で、いずれも数値が大きいほど圧力が高いということになります。着圧ソックスを選ぶときは、まずこの数値に注意しましょう。「着圧レベルが高いほどむくみがスッキリするはず」と、やみくもに数値の高いものを履くのはNGです。じつは、圧力の強い着圧ソックスを長時間履いていると、血行不良などのトラブルの原因になることが。とくに数値が30mmHgの強いものは、履き続けると動脈閉塞などを引き起こしてしまうケースもあるといいます。日常生活でのむくみを取り除くなら、弱圧(15~20mmHg)か中圧(20~30mmHg)のソックスで十分です。高い効果を得たいからといって、数値の高さだけでソックスを選ばないようにしましょう。■長時間履きすぎると肌トラブルの原因に!?「着圧ソックスは長く履いているほど脚のむくみが取れる」と考え、毎日履きっぱなしにしていませんか?長時間ソックスを履き続け、肌を締めつけていると、かぶれや湿疹などの肌トラブルの原因になってしまうことも。また、とくにつま先まで覆うタイプのものは、圧力がかかることで巻き爪になりやすくなったり悪化してしまったりする恐れもあります。 脚に圧力をかけて血液やリンパの流れをよくしてくれる着圧ソックスですが、本来ならばその働きをするのは脚の筋肉です。着圧ソックスを長時間履きすぎると、筋肉の本来の機能が衰えてしまい、余計に脚がむくみやすくなってしまうことにもなりかねません。着圧ソックスは毎日履きっぱなしにするのではなく、状況に合わせて使い分けるのがおすすめ。たとえば生理前のむくみやすい時期や、たくさん歩いた日、午前か午後の半日だけ、など、時間やタイミングを決めて使うようにするとよいでしょう。■睡眠時に履く場合はとくに注意が必要脚のむくみが気になるのは、1日の活動を終えた夜の時間帯。寝ている間にむくみが取り除けたら楽ですよね。でも、だからといって、就寝中に日中と同じ着圧ソックスを使用するのはNGです。寝ている間は脚の血圧が下がり、ソックスの圧力による血行不良が起こりやすくなります。さらに、肌を締めつけるために、睡眠の質が落ちてしまうリスクも。また、夜、着圧ソックスを履いて寝たら、翌朝起きたときに顔がむくんでいたという声もあります。これは、睡眠中に脚に水分が行きにくくなったせいともいえるかもしれません。睡眠時に着圧ソックスを履く場合は、必ず就寝用に設計されたものか、20mmHg以下の圧力の弱いタイプを選ぶようにしてください。そして、夜の間着圧ソックスを使用した日は、日中の着用は避けた方がよいでしょう。また、効果をきちんと出すために大切なのがサイズ選び。サイズが大きくても小さくても正しい効果は得られません。自分の脚のサイズをきちんと測り、しっかりフィットするものを選んでくださいね。
2015年10月20日