みんな悩んでた!目もとトラブル資生堂の調査によると、目の周りは肌トラブルが起きやすく、3人に2人が「かゆみ」、2人に1人が「あれてカサカサする」という症状を抱えているという。またその頻度も「毎日」または「1週間に1、2回程度」と日常的である人が多いのだとか。目の周りの皮膚はほかと比べて非常に薄く、頬の1/3ほどの厚さしかないことため、乾燥や花粉など外部からの刺激にも反応しやすく炎症が起きやすい。ノンステロイドで治す!こうして目の周りの肌トラブルに悩む女性たちのために、ノンステロイドの皮膚治療薬クリーム「イハダ プリスクリードi(第2類医薬品)」が発売された。抗炎症成分「ウフェナマート」と「グリチルレチン酸」をダブルで配合しており、目もとのかゆみ、かぶれ、赤みに効果があるという。かゆみ抑制成分「ジフェンヒドラミン」も配合され、肌内部の炎症を抑え、かゆみを抑制し、目もとのかゆみ、かぶれ、赤みを治療してくれる。もっと綺麗な目もとになろう目もとにも広げやすいテクスチャーで、ベタつかず、テカらないのもポイント。こだわりのアイメイクには、やっぱり健康な目もとが重要。目の中に薬が入らないよう注意しながら、この使い心地を実感してみて。【イハダ プリスクリードi】<第2類医薬品>容量6g価格900円(税込972円)(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社資生堂プレスリリース
2016年09月05日今年の夏はとにかく暑い!特に海やプールに出かけなくても、通勤や通学で日焼けしてしまったという方もいるのではないでしょうか?日焼けが原因で起こるお肌トラブルの、自宅でできる対処法って何がある?1.毛穴の開き日焼けによる毛穴の開きの原因はズバリ、「乾燥」。保湿を念入りに行いましょう。毛穴を引き締める効果のあるビタミンCを配合したパックや化粧水で保湿を行って!皮脂の過剰分泌による毛穴の開きとは根本が違うので、ケアを混同しないよう気をつけましょう。2.日焼けによる皮むけ皮むけは、日焼けにより皮膚の細胞が死んでしまうことで起こります。自然にむけたところは下に新たな皮膚が再生されたところであり、まだむけていないところは皮膚を形成中。したがって、無理にむくのは絶対NG!!無理にむいてしまうとシミの原因となるので、自然にむけるまで必ず待機しましょう。その際、化粧水と乳液で保湿をしながら水分補給も行い、内からも外からも潤すのを忘れずに。肌のターンオーバー周期の乱れが起きているので、最低でも1か月は、皮むけ後のお肌を労わって、保湿&UV対策の強化をすることが重要となります。3.シミの増加夏は、紫外線からお肌を守ろうとメラニンが増加するため、シミが濃くなりやすい季節です。そのため、薄いシミも色濃くなりシミが増えたように感じることも。秋になり、紫外線が減少するとともに薄くなることも多いですが、ターンオーバーの乱れなどが原因で、色が濃いまま残ってしまうことも・・・。これを防ぐには・メラニンを増加させないための紫外線対策・過剰なメラニンの育成を防ぐビタミンCをコスメや食事で摂取・肌のターンオーバーを促すビタミンAを食事で摂取・メラニンとターンオーバーの乱れに関係の深いストレスの緩和がポイントとなります。「日焼けしちゃった!」と絶望的な気持ちになるのはまだ早い!!!家でできる対策をきちんと行えば、まだまだ間に合いますよ!
2016年08月17日この時期は乾燥も酷く、肌トラブルに悩んでいる方も多いと思います。化粧水やクリームを変えてみたり、ちょっと高級な美容液を使ってみたり、色々な肌トラブル対策を講じていることでしょう。しかし、中々思うような結果に結びつかない方も多いのではないでしょうか。そんな方は是非、肌菌美容をお試しください。■1.肌菌美容とは人の肌には常在菌が存在することはみなさんご存知ですよね。常在菌は人によって種類は異なりますが7~10種類くらいあると言われております。その常在菌は善玉菌と悪玉菌に分けられるのですが、そのバランスが崩れると肌荒れや乾燥などの肌トラブルを引き起こす原因の一つになっています。アトピー性皮膚炎の人などは、悪玉菌が通常よりも増え、肌常在菌のバランスが崩れていることが確認されています。健康な肌では、善玉菌の働きで悪玉菌は一定量以下に抑えられています。つまり、善玉菌を増やすことで悪玉菌を抑え込み、健康で美しい肌を保つことができるのです。『善玉菌を増やす!』これが肌菌美容です。■2.善玉菌と悪玉菌・善玉菌善玉菌の代表は『表皮ブドウ球菌』です。表皮ブドウ球菌は保湿力のある成分を作り出し、肌の水分を保つ働きをしてくれます。更に抗菌ペプチド(体の表面で病原菌が増えないように保っている必要不可欠な免疫物質)を作り、悪玉菌が増えるのを抑えてくれています。その他に肌を弱酸性に保つ『善玉アクネ菌(タイプII、III)』などがあり、悪玉菌の増殖が抑えられています。通常アクネ菌は3種類に大別され、その内の1種類は善玉菌ですが、それ以外はニキビの原因にもなる悪玉菌です。このように善玉菌を増やすことで、肌水分が保たれ、自然なしっとりとした肌がキープできるようになるのです。・悪玉菌悪玉菌の代表は『黄色ブドウ球菌』です。黄色ブドウ球菌はバリア機能の形成を妨げ、乾燥肌やアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患を引き起こす原因になります。皮膚以外にも消化器官の常在菌(腸内細菌)でもあり、食中毒などを引き起すのもこの菌が原因です。その他にニキビなどの原因とされている『悪玉アクネ菌(タイプI)』、中耳炎や喉の痛みなど引き起こす『レンサ球菌』なども悪玉菌として常在しています。■3.善玉菌を増やす方法では、どのように善玉菌を増やせば良いのでしょうか。その秘密は洗顔方法にあります。みなさんは、朝と晩(入浴時)に洗顔されると思いますが、両方とも洗顔料を使っていませんか。洗顔料は汚れだけでなく皮脂や常在菌も洗い流してしまうので、朝晩使うと肌が乾燥しやすくなり肌トラブルを起こしかねません。そこで、善玉菌をキープするために、朝洗顔はぬるま湯洗顔だけにしてみましょう。ぬるま湯だけでも汚れは落ちます。ただ皮脂や善玉菌までは落ちないので、善玉菌が自然に増え肌水分を守ってくれるようになります。常在菌は一度洗い流してしまうと戻るまで12時間以上かかると言われています。夜(入浴時)にメイクや汚れを洗顔料で落としたら、翌日まで善玉菌を育成しましょう。翌朝はまだ善玉菌育成中なので、ぬるま湯洗顔後は化粧水などで水分を補給してください。ただし、アルコールや防腐剤などを含む化粧水は善玉菌の育成を妨げるので気を付けてください。■おわりに化粧品などによる外からの肌補修も大切ですが、元々備わっている肌の自然治癒力を促すことが、肌トラブルを避けるには欠かせないことを再度認識しましょう。(下山一/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年03月20日汗対策、そろそろ考えよう4月9日、花王の「キュレル」から、春夏の汗による肌荒れ・あせもといった肌トラブルに対応する『キュレルジェルローション』が発売される。乾燥も汗トラブルも解決!花王の調査によると3割の女性が「夏場でも体の肌が敏感」と感じており、乾燥やあせもといった肌トラブルに悩んでいるのだという。乾燥性敏感肌を考えた「キュレル」では、こうした悩みに応えるべく汗による肌悩みに対応した『キュレルジェルローション』を発売。セラミドのはたらきを効果的に補い、潤いを与えるケアで外部刺激から肌を守り、荒れにくい肌をつくる。肌荒れ・あせもを防ぐ消炎剤を配合し、汗からも肌を保護。乾燥と汗によるトラブルを同時に防いでくれる優れものだ。使い心地も快適すっと肌になじむジェルタイプなので、汗をかく夏でもさっぱり爽やかな使い心地。お風呂上がりや汗をかいてシャワーを浴びたあとはもちろん、外出先などでもサッと手軽に使用できる。弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリーという安心処方なので、赤ちゃんを含めた家族みんなで使えるのも嬉しい。すこやかサラサラな肌で、汗をかく季節を爽やかに乗り越えよう。(画像はプレスリリースより)【参考】・花王、あせも・肌荒れを防ぐ「キュレルジェルローション」を発売
2016年03月05日30代になると、肌がくすんで顔色がパッとしなくなるお悩みが、だんだんと増えてきます。20代までの肌トラブルといえば、もっぱらニキビがメインでしたが、30歳を超えるとくすみのほうが気になりませんか?疲れた印象を与えるばかりか、何より老けて見えるのがツラい……見た目年齢が実年齢を追い越すなんて、想像しただけでも恐ろしい。恋愛も遠ざけてしまう、肌のくすみ問題。なんとかできないものでしょうか?老け顔の原因・・・透明感ゼロの「黄ぐすみ肌」の恐怖!実は私、20代まではわりと頻繁に「肌がキレイだね」とか「肌が白いね」などと言われていました。でも私自身は頬の赤みがコンプレックスで、自分の肌が好きではありませんでした。30歳手前では、肌を褒められる機会はめっきり少なくなりましたが、頬の赤みが気にならなくなり、むしろ喜んでいました。それがある日、写真に写った我が顔をみて愕然としました。肌が暗くくすんで、黄味がかっていたからです。メイクをする時には気付かなかったけれど、いつの間にこんなに老けたのか……と目を覆いたくなるほど!思い返してみると、20代の頃は頬の血色が透けるほど、肌に透明感があったのだと思います。そう、肌の美しさや若々しさって、「透明感」が大きな鍵なんですよね。今さら気づくなんて……くすみ、怖い。それにしても、なぜ私の肌はくすんでしまったのか……。肌がくすむ原因は「肌ステイン」だと判明!歯に黄ばみの元になるステインが蓄積するように、実は肌にもステインがこびりついてしまうのだとか。「肌ステイン」とも言われ、肌のくすみの原因になっています。肌のくすみは、紫外線やストレスなどの刺激によって増えすぎた活性酸素が原因。活性酸素が角層のタンパク質に付着して、酸化物質となって黄ばみの元になります。この黄ばみこそが、「肌ステイン」の正体です。肌ステインは、年齢と共に蓄積しやすい上に、美白化粧品でも解決するのが難しいので、加齢によって肌のくすみが進行するのは、避けられないと思われてきました。しかし最新の研究によって、アロマオイルのひとつ「ロックローズオイル」が、肌ステインの解消に役立つことがわかってきました!ロックローズオイルが注目されるようになったのは、その厳しい生育環境にあります。オイルの元になるロックローズは、フランスやイタリアの一部の地域で自生する可憐な花。平地よりも標高の高い地域を好み、紫外線が強く酸化が進みやすい過酷な環境でも、美しい花を咲かせます。この高い生命力を持つロックローズの研究が進められ、なんと肌ステインの解消に有効であることが解明されたのです!ロックローズオイルが使われている化粧品色白肌へ!30代から肌ステインを落とす方法ロックローズオイルの効果にいち早く着目し、クレンジングオイルの成分に配合したのが「アテニア」の『スキンクリア クレンズ オイル』です。ロックローズオイルを化粧品に採用したのは、アテニアが日本で初めて!角層にこびりついた肌ステインを、ロックローズオイルがゆるめて切り離すという新発想で、肌ステインを解消し一段明るい肌に導いてくれます。毎日のメイクと一緒に、肌ステインを洗い流すことができるという手軽さが嬉しいですね。くすみ解消には、肌ステインをクレンジングで洗い流すのが、これからの新常識になります!肌ステインをクレンジングで落とす方法白くて明るい肌は、永遠のあこがれ・・・!肌が明るくなると、気持ちまで明るくなる。どこかのCM文句のようですが、これは真実です。私は肌がくすんでからというもの、人前に出るのが億劫になりました。女は顔じゃないと言いながらも、心の中ではきれいな肌の友人を妬ましく思うこともありました。30代以降の女性なら、多かれ少なかれ同じような苦い経験をしているのではないでしょうか?肌に透明感さえあれば、人付き合いや恋愛に、もっと積極的になれるのに……そのように思っている人も多いでしょう。もともとの顔立ちよりも、肌がものを言うようになるのが、30代以降の女性の宿命なのかもしれません。芸能人でも、年齢を重ねても肌に艶と透明感がある女優さんは素敵ですよね。女性にも一目置かれる女性は、肌が違う。これは、あながち間違ってはいないのです!肌ステインを落として透明肌になるなら、今!30代こそ、自分の肌としっかり向き合うとき。肌には、これまで生きてきた人生が表れるといっても過言ではありません。年齢のせいにしてうつむいてばかりでは、卑屈になっていくだけです(自戒の念をこめて……)。今が肌ステインをじっくり解消するにはもってこいの機会!春までに透明感のある肌を手に入れて、顔を上げて自信を持って歩いていきませんか?今だけアテニアは初回限定でお得なキャンペーン中!※参考: アテニア
2016年02月18日一度開いたら、なかなか閉じてくれない困った毛穴。毛穴が開いて目立つだけで、他に肌トラブルがなくても「汚肌」な印象を与えがち。そんな憎っくき顔のボツボツケアに毛穴ゴマージュ、毛穴パック……「毛穴と言葉がついているものは何でも試した!」というあなた。念入りにお手入れすればするほど、もっと毛穴が目立ち、大きくなっていくような気がしませんか?毛穴は正しい方法でケアしないと、悪目立ちしていく一方。ボツボツを小さく、目立たないようにするための正しい方法を実践しましょう!■角栓が目で確認できるなら……◯毛穴パックで角栓ごと汚れを一掃!鼻の毛穴にどっしりかまえた角栓。いつもの洗顔では汚れを落としきれないので、毛穴パックを使って、汚れをごっそりオフしましょう。『毛穴パックは毛穴をさらに開かせてしまう……』なんてウワサ話もありますが、それは間違った使い方をするから!角栓が目立つのなら、毛穴パックは優秀アイテム。ただし、肌が弱い人は毛穴パックではなく、美容液オイルなどで気になる角栓周りをマッサージするのが◎。※クレンジングオイルでのマッサージは刺激が強いのでNG。■毛穴に汚れがつまっているなら……◯クレイマスクで汚れを根っこから除去!「角栓まではいかないけれど、毛穴が黒ずんで汚れがたまってる」そんなときは、クレイマスクの出番。クレイは汚れを吸着して洗い流してくれるので、毛穴ケアにはもってこい!週1のスペシャルケアとして取り入れれば、黒ずみ毛穴を卒業できるかも。肌が弱い人はクレイマスクでマッサージしたら、そのままパックせずに洗い流すようにすると肌への負担を減らせます。■その日の毛穴汚れをオフするには……毎日続ければ必ず毛穴が小さくなる2ステップ。極力、肌へのダメージを減らして一日の汚れをオフするにはホットタオルが必須です。◯ホットタオルでクレンジングの下準備!毎日きちんと毛穴汚れをオフできれば、ブツブツ毛穴は自然と小さくなっていきます。そのためには、毛穴をゴシゴシ洗わないことが大切。肌が気持ちいいなと感じる温度のホットタオルで、毛穴を開かせてからクレンジングや洗顔を行いましょう。タオルへのメイクうつりが気になる人は、熱めの湯を洗面器にはって、蒸気で毛穴を開かせる方法でもOK!◯毛穴ケア用洗顔料でスッキリ習慣!汚れをためない毛穴状態をキープするには、毛穴ケア用アイテムの使用がベスト。泡弾力の優れたものや、毎日使える細かい粒子のスクラブ洗顔は特にオススメです。肌が敏感な人でも使えるスクラブ入りの洗顔料では、キールズの「キールズ DS CW エクスフォリエーター 」が筆者のイチオシ。乾燥肌の人は毛穴が気になるTゾーンの部分と乾燥しやすいUゾーンの部分とで洗顔料を変えてみるのも一つの手です。■開いた毛穴を引き締めるには……毛穴の汚れを一掃した後は、毛穴を引き締めることに一点集中!時間があるときは4つの方法を全て行うと、さらに効果を実感できるはず。◯コットンパッティングで毛穴保湿化粧水を多めに染み込ませたコットンで、優しく毛穴部分をパッティング。コットンの水分量が減ったと思ったら、新しいコットンで再度パッティングを!毛穴が引き締まってきたと感じて初めて、スキンケアの次のステップへ。使う化粧水は引き締め効果のあるものを選ぶとGOOD。◯コットンパックで引き締める!化粧水がしたたるくらいにヒタヒタに染み込ませたコットンで、顔全体をパックします。頬部分は毛穴の向きにならって、斜め上へこめかみに向かって引っ張るように貼り付けると、毛穴へのアプローチが高くなります。◯フェイスマクス+コットンパックのW保湿フェイスマスクの保湿効果を倍増しつつ、毛穴を引き締めるWの効果が得られる方法は、フェイスマスクONコットンパック。フェイスマスクを肌にのせたら、毛穴が気になる部分に化粧水をヒタヒタに染み込ませたコットンをのせていきます。パッティングをするのも効果的です!◯コールドタオルでキュッ!浴室の温かい湿気で開いた毛穴は、そのまま放っておくと開きっぱなしに。お風呂から出たら、コールドタオルで肌を冷却しつつ、毛穴をキュッと閉じさせて。スキンケアの最初と最後に行えば、ブツブツがあっという間に目立たなくなります。毛穴ケアは根気を要しますが、続ければ続けるほど効果は確実にあらわれるので、頑張りが肝心です。まずは一ヶ月、できるところから始めて、毛穴レススキンに近づきましょう!
2016年02月13日「乾燥肌」悩む女性は約6割!株式会社プラネットによるアンケート調査で、お肌の大敵「乾燥」についての意見を聞いてみたところ、トラブルを感じている女性は30・40代で75%以上もいることが分かった。乾燥によるトラブルといえば、かゆみ、くすみ、ひきつり等の軽度なものから、あかぎれ、ひび割れ等の痛みを伴う毎日の生活に支障をきたしてしまうものまでさまざまである。今回のアンケートでは、「非常に困っており、悩んでいる」という人は6.0%、「困っており、気にしている」人が18.7%、「トラブルがあるが、困るほどではない」人が34.5%で、合計59.2%。約6割の人が冬の乾燥トラブルに悩んでいるという結果になった。身近で困った例として「すねの粉吹きで黒いタイツが白くなった」、「かかとのひび割れでストッキングが伝線した」、「かゆみが我慢できずに出血した」、「静電気が走る」「本のページがめくれない」「タッチパネルが反応しない」などの毎日の生活で困ることが沢山あることが分かった。みんなどうしてる?「乾燥対策」まず徹底しなければいけないのが「保湿」。アンケートで分かったのが、一般的によく行われている保湿化粧品としてあげられるのは「クリーム」で39.4%、「液体のボディーローション・ミルク」で20.0%、「市販の塗り薬」の10.2%だった。また、乾燥対策に効果のある食べ物としてヨーグルト、いちご、みかん、りんご、アボカド、コラーゲン、アーモンド、クルミ、オリーブオイル、ココナッツオイル、豆腐、納豆、水、お茶、など、毎日気軽に取ることできるものが多く挙げられた。また、加湿器を使う代わりに「濡れタオル」や「洗濯物の部屋干し」をするといった声や、お風呂に「ホホバオイル」を入れ温まる、「なるべく、水で手を洗い、からだもゴシゴシ洗わない」など工夫しているようだ。これからもっと寒くなるこの時期から早めの対策をしておきたい。(画像はプレスリリースより)【参考】・ニュースレター「Fromプラネット」の第29号(株式会社プラネットより)
2016年01月18日肌トラブルにアプローチペボニア・ボタニカは2016年1月10日に「Vitaminic Concentrate(バイタミニック コンセントレート)」を新発売する。トラブルの初期段階の肌に対して効果を発揮する製品で、乾燥やごわつき、紫外線などによるトラブルの兆候などにアプローチ、ハリやツヤを取り戻す。見た目も鮮やか「Vitaminic Concentrate(バイタミニック コンセントレート)」は、ブルーのオイルが特徴的。さらりとしたテクスチャーで、シルクのような手触りだ。形状は小さなボトルで携帯しやすいため、日中でも手軽に使用することができる。優れた作用「Vitaminic Concentrate(バイタミニック コンセントレート)」は、ビタミンAや、ビタミンEを配合しており、肌への弾力やハリを与え、若返り作用がある。またブルーのもとになっているのはアズレンというハーブからできた精油。肌に安全な成分で、皮膚や眼の炎症に対応した医薬品にも使用されている。「Vitaminic Concentrate(バイタミニック コンセントレート)」は、トラブル肌だけでなく、日常のケアにもオススメ。肌のすべりがいいためパックやマッサージにも適している。さらにローションの浸透を促進する働きもあるため、洗顔後に導入美容液としても有効だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・ごわつき、乾燥、紫外線を浴びた肌に鮮やかな “アズレンブルー”のレスキューオイル美容液
2016年01月07日ブーツを履く季節になると、気になってくるのが脚のむくみ。ブーツの似合うスラッとした脚を手に入れたいと、着圧ソックスを愛用している人も多いのでは?履くだけで脚のむくみを改善してくれるというお手軽さが魅力の着圧ソックスですが、使い方を間違えると、脚を細くするどころか血行不良や肌トラブルを招いてしまうことも。知っているようで意外と間違えがちな着圧ソックスの使用方法、きちんとチェックしておきましょう。■着圧レベルが高すぎると血行不良になることも着圧ソックスには、それぞれパッケージに圧力の強さをあらわす数値が表示されています。単位は「mmHg(水銀柱ミリメートル、ミリマーキュリー)」や「hPa(ヘクトパスカル)」で、いずれも数値が大きいほど圧力が高いということになります。着圧ソックスを選ぶときは、まずこの数値に注意しましょう。「着圧レベルが高いほどむくみがスッキリするはず」と、やみくもに数値の高いものを履くのはNGです。じつは、圧力の強い着圧ソックスを長時間履いていると、血行不良などのトラブルの原因になることが。とくに数値が30mmHgの強いものは、履き続けると動脈閉塞などを引き起こしてしまうケースもあるといいます。日常生活でのむくみを取り除くなら、弱圧(15~20mmHg)か中圧(20~30mmHg)のソックスで十分です。高い効果を得たいからといって、数値の高さだけでソックスを選ばないようにしましょう。■長時間履きすぎると肌トラブルの原因に!?「着圧ソックスは長く履いているほど脚のむくみが取れる」と考え、毎日履きっぱなしにしていませんか?長時間ソックスを履き続け、肌を締めつけていると、かぶれや湿疹などの肌トラブルの原因になってしまうことも。また、とくにつま先まで覆うタイプのものは、圧力がかかることで巻き爪になりやすくなったり悪化してしまったりする恐れもあります。 脚に圧力をかけて血液やリンパの流れをよくしてくれる着圧ソックスですが、本来ならばその働きをするのは脚の筋肉です。着圧ソックスを長時間履きすぎると、筋肉の本来の機能が衰えてしまい、余計に脚がむくみやすくなってしまうことにもなりかねません。着圧ソックスは毎日履きっぱなしにするのではなく、状況に合わせて使い分けるのがおすすめ。たとえば生理前のむくみやすい時期や、たくさん歩いた日、午前か午後の半日だけ、など、時間やタイミングを決めて使うようにするとよいでしょう。■睡眠時に履く場合はとくに注意が必要脚のむくみが気になるのは、1日の活動を終えた夜の時間帯。寝ている間にむくみが取り除けたら楽ですよね。でも、だからといって、就寝中に日中と同じ着圧ソックスを使用するのはNGです。寝ている間は脚の血圧が下がり、ソックスの圧力による血行不良が起こりやすくなります。さらに、肌を締めつけるために、睡眠の質が落ちてしまうリスクも。また、夜、着圧ソックスを履いて寝たら、翌朝起きたときに顔がむくんでいたという声もあります。これは、睡眠中に脚に水分が行きにくくなったせいともいえるかもしれません。睡眠時に着圧ソックスを履く場合は、必ず就寝用に設計されたものか、20mmHg以下の圧力の弱いタイプを選ぶようにしてください。そして、夜の間着圧ソックスを使用した日は、日中の着用は避けた方がよいでしょう。また、効果をきちんと出すために大切なのがサイズ選び。サイズが大きくても小さくても正しい効果は得られません。自分の脚のサイズをきちんと測り、しっかりフィットするものを選んでくださいね。
2015年10月20日年齢を感じさせない肌は憧れの一つ。工夫しながら日々のケアを楽しむと、しっかり応えてくれるのが肌。さらなる美しさを目指して、賢くケアをされている方も多いのではないでしょうか?でも、何をしても肌が回復しない時、忙しくてそれどころではない時もあるのでは?そんな時に思い出したい、“肌ケアを続ける3つのメリット”を今回はお伝えしていきます♪『その1肌ケアは脳とつながるから気持ちが良い』あご下のニキビはストレスが原因と言われるように、気持ちのトラブルが、肌を通してSOSを発していることも!そんなストレスフルな時こそ、わずか時間でも肌ケアを。どんなストレスも発散するに限る!ということで、「排泄」を意識したケアに力を入れましょう♪スキンケアなら湯船につかり、クレンジングやマッサージを丁寧におこなうと、日頃のもやもやも一緒に溶け出します。“肌と脳はつながっている”を、賢く生かしていきましょう。『その220歳の顔は自然の贈り物、50歳の顔はあなたの功績』ココ・シャネルの有名な言葉ですね。年齢を重ねるごとに肌の美しさは、その先に見える「気持ちの余裕」や「生活の豊かさ」、「知的さ」をイメージさせるパーツに変わっていきます。今、肌ケアを頑張っている方も、これから頑張ろうと思った方も、その少しずつの積み重ねが、これから先の美しさをつくると信じて、やる気スイッチを改めて入れてみるのはいかがでしょうか??『その328日ごとに出会いのチャンス!』トラブルを抱えていると、いつまで続くか分からない不安、というのも少なからずあるかと思います。そんな方に朗報!肌は28日周期で生まれ変わっています。ただし、早く治れ~!!と洗いすぎたり、こすりすぎたりするのは逆効果。肌を守るわずか0,5ミクロンの「皮脂膜」をとりすぎてしまっては、治るものも治りにくくなります。そんなときは肌の再生力を信じて、そのサポートをするようなイメージで私たちは肌ケアをしていきましょう。トラブルがあるときこそ、普段のありがたさに気づけますね。ピンチをチャンスに変えて、自分の肌をコントロールしていく術を磨いていきましょう~!
2015年09月18日季節の変わり目は肌がゆらぎやすく、肌トラブルの多発シーズンといわれます。長く続いた猛暑の影響もあって、「肌のコンディションが悪い!」という声が多いよう。そこで今回は、お金をかけずに肌トラブルを改善できると話題の健康法「塩浴(えんよく)」を紹介します。●海水濃度の塩湯を塗るだけのシンプルケア東洋医学では「皮膚は最大の臓器」と呼ばれています。全身を覆っているので、どんな臓器より面積が広いことがその理由。ニキビなどの肌トラブルは大病と呼ばれるものではありませんが、目立ちやすく、自分でもすぐ見たり触ったり確認できるので、メンタルにまで影響が出ることも。そこで紹介したいのが、「塩浴(えんよく)」健康法です。「塩」を用いた健康&美容法はたくさんあり、バスソルトや塩もみ、塩マッサージなどが有名です。けれど「塩浴(えんよく)」はそれとはまったく違う方法。シャンプーや石けんを使わず、高濃度の塩水を全身に塗って、皮脂腺から余分な皮脂を「浸透圧」で分離。そのときに肌内部の汚れも一緒にデトックスしてくれるのだとか。その効果は近年ジワジワとウワサで広がっているのですが、実は、40年以上前から伝わる方法なんです。やり方はとてもシンプルで、「たっぷりの塩を溶かしたお湯=塩湯」を体や髪に塗り、なでるように洗うだけ。塩は必ず溶かして使うのがルールです。もんだりこすったりはNG。塩湯を塗って、なでるだけです。石けんやシャンプーは、水分と油分を乳化して引き離す界面活性効果で汚れを取り込んで分離しますが、界面活性剤が皮膚のバリアともいえる必要な皮脂まで取ってしまい、本来の防御機能が働かず、皮膚表面が敏感な状態になってしまうことも。さらに夏場は日焼け止めをつけたり、汗をかいてベタベタしたからといって、朝夕シャワーを浴びる人もいます。そのとき、適温のお湯で流せば十分汚れが落ちるのに、つい習慣で石けんやシャンプーを使ってしまいがち。すると大切な皮脂を取りすぎてしまったり、きちんと洗い流せていないために洗浄剤が残ったりして、肌を傷める原因になるんです。一方、塩には洗浄力はまったくなく、あくまで触媒として機能するだけ。余分な皮脂を浮かせて取り除くときに毛穴に詰まった汚れを排出するので、皮脂の酸化が原因で発生する地肌のベタつきやかゆみ、ニオイが出ることもありません。●用意するのはスーパーで手に入る自然塩だけ<塩浴の方法>1.半身浴をして体を温める。塩浴の前にはしっかりと体を温めるのが大切。毛穴を開き、肌表面にある古い皮脂や汚れをやわらかくします。2.海水程度の濃度の塩湯を作る。次に、塩湯を作ります。洗面器などに40℃前後のお湯(約500ml)と、食用の自然塩(約160g)を混ぜます。塩が完全に溶けきらず、底のほうに少し塩が積もっている状態が塩湯(濃度約30%の飽和食塩水)の目安です。塩はスーパーに売っている粗塩でOK。3.塩湯を全身に塗り、5~10分なでる。塩湯ができたら、やさしく肌に塗りなでます。虫刺されや傷のある部分はしみるので避けて。個人差がありますが、しばらくなでていると、肌がヌルヌルしてくるような感じに。人によっては嫌なニオイがするかもしれません。これが古い皮脂や老廃物が出てきたサインです。4.お湯で浮き上がった汚れや汗を洗い流す。5.もう一度、湯船につかり体を温める(時間がない時はパスしてもOK)。6.最後に冷水のシャワーを浴びる。この最後のステップが重要なポイント。冷水のシャワーを浴びることで、新しく分泌された皮脂を冷やし固め、皮膚に定着させます。入浴後、皮脂が体温で徐々に溶け、天然の保湿剤として働いてくれます。寒い季節はぬるま湯でもOKなので、体に負担がかからないように気をつけましょう。筆者も実際に数日試してみたところ、初日はほとんど変化がありませんでしたが、3日目に一気に皮脂が出てきたように肌がヌルヌルしてビックリ!でも洗い流すとすごくスッキリしました。それでいて、入浴後に皮膚が乾燥して突っ張ることもありません。でも、毎日ボディオイルやボディクリームをつけているため、何もしないと心が落ち着かず、「習慣って怖いなぁ」と感じました。何をやっても肌トラブルが改善しない人や、肌をナチュラルな方法でキレイにしたい人は、試してみてはいかが?<文/ビューティジャーナリスト水野みすゞ>
2015年09月17日紫外線にエアコン、毛穴よごれ……夏は肌がゴワつく原因が沢山!そのまま放っておくと、メイクのりが悪くなるだけでなく、秋には肌トラブルが続出しちゃうかも。特に、海やプールなどレジャーに出かけて肌を焼いてしまったあなた!普段のスキンケアにあるアイテムをプラスして、夏のダメージをリセットしましょう。たった10分パックしただけで、驚くほど肌が元気になる美容法。使うアイテムは、1000円で手に入るお馴染み「オロナインH軟膏」です。■オロナインH軟膏で10分パック美容法出典:大塚製薬公式サイトより炎症や肌荒れに使うオロナイン軟膏。大容量なのに1000円以内で買えちゃうので、コストパフォーマンスもGOOD!【1】洗顔をした肌を化粧水で整えた後、オロナインH軟膏を肌に塗布していきます。薄く塗るよりも、白く厚みを出す要領で沢山塗ってOK!【2】顔の全体にオロナインH軟膏を塗ったら、10分放置。その後、ぬるま湯で丁寧に洗い流し、冷水で肌を引き締めます。【3】その後はいつものスキンケアを行ってください。簡単3STEP、いや実際には2STEPのパック術。軟膏を洗い流した後、肌が元気になっているのが実感できるはず!「今日はたくさん日焼けしちゃった……」そんな日は長めにパックするのもオススメです。■おまけ:オロナインH軟膏でガサガサ唇をプルプルに肌だけでなく、唇も荒れやすいのが夏のお悩み。ガサガサリップでは、グロスも口紅もキレイにのりません!そんな唇ケアにも使えるのが、オロナインH軟膏。唇に暑く軟膏を塗り、ラップをのせてパックすること10分。皮がムケていたり、ひび割れしていた唇もあっという間にツヤツヤリップへ早変わりします。肌パックをする時に一緒に行うのも◎。夏も肌トラブルゼロの美肌でいたいなら、たまにのスペシャルケアが重要です!今日から軟膏を使って、うるおいに満ちたプルプル美肌を育てていきましょう。
2015年08月15日いよいよ夏本番。連日うだるような暑さが続く暑い夏は肌の露出も必然的に増えるが、それだけ「かぶれ」や「汗も」などの肌トラブルに見舞われる危険も増す。そういった肌トラブルを抱えてしまっては、バーベキューや海水浴などの楽しい機会も心から楽しむことは難しくなってしまうだろう。そこで本稿では、南青山皮膚科 スキンナビクリニックの服部英子医師の解説を基に、初夏に起こりやすい肌トラブルとその症状、対策法などを紹介する。○水虫ができるメカニズムまず、初夏の肌トラブルの代表例としては水虫が挙げられると服部医師は話す。水虫は白癬(はくせん)菌というカビが皮膚の角質層につくことによって発症する。白癬菌はヒトの髪や爪、皮膚などに含まれるケラチンというたんぱく質を栄養素とするが、ケラチンは体の至るところにあるため、水虫は体や手にもできる場合がある。ただ、白癬菌は高温多湿な場所で繁殖しやすいため、靴を履いて蒸れやすい足に水虫が形成されやすい。水虫=かゆいというイメージを抱いている人もいるだろう。だが、実はかゆみを訴える人はそこまで多くないため、自分が水虫だと気づいていない「隠れ水虫」の人も多いのではないかと服部医師は指摘する。「個人の症状にもよるのですが、水膨れみたいなものができている方はかゆがってきます。ただ、私たちのクリニックに来る患者さんで『水虫がかゆい』という方は、実はそこまで多くはありません。皮がむけているからとか、角質がちょっと厚くなっているということで水虫を疑って来られる方が多いです。あとは足指の間がふやけてきたり、切れてきたりすると、『何かまずいのではないか』と思ってくる方もいらっしゃいます」。白癬菌は、水虫の人からはがれ落ちた角質の中でもまだ生きている。その角質を素足で踏むなどして菌が付着すると感染する。菌が付着しても生育環境などの条件がそろわなければ水虫にはならないし、付着してから24時間以内に洗い流してしまえばほとんど問題はない。ただ、「隠れ水虫」が家族にいるとバスマットで感染する恐れもあるし、多数の人が利用する大衆浴場やスポーツ施設などでも感染の危険はある。注意するにこしたことはないだろう。○水虫になりやすい人の特徴水虫は日ごろからのケアをしっかりしていれば、ある程度は予防できる疾病だ。■足のケアをあまりしてない■毎日長時間にわたり靴を履く■足の指が太く、くっつきやすい■汗をかきやすい体質これらの項目が当てはまる人は、日ごろから体や足を清潔に保つなどして、白癬菌が住みづらい環境を作るように心がけよう。ただ、どれだけ予防に努めていても、水虫になってしまうケースもある。そのときは、きちんと水虫と診断してもらったうえで根気よく治療するのがよいと服部医師は解説する。「足の皮がむけたとかで心配して、市販の水虫の塗り薬を買う方もいらっしゃるのですが、水虫でなかった場合はかぶれるケースもあります。きちんと皮膚科などでチェックして、水虫であれば使って治療するようにしましょう。薬をぬるときは、周辺すべてが栄養素で高温多湿な状態ですから、患部だけではなくかかとから足の裏全体、足の指、指の間にぬってください。ぬる期間は、自身で『きれいになったな』という時点から、さらに1カ月くらいぬるとよいでしょう」。○汗もの予防と対策夏場は汗をかきやすいため、汗もも初夏に起きがちな肌トラブルといえる。汗もにも複数の種類があるが、直径1~3ミリ程度の水泡が出る「水晶様汗疹」(白い汗も)と、赤い丘疹(きゅうしん: 皮膚から隆起する発疹)が出て、軽いかゆみなどを伴う「紅色汗疹」(赤い汗も)がほとんどのケースだ。前者は特別なケアをしなくても数日以内に治り、後者は皮膚科を受診してステロイドクリームなどをぬるとよい。予防法としては汗をかいたらシャワーを浴びたり、通気性の良い衣類を普段から着用したりするといったことなどが挙げられる。○20~30代は金属アレルギーにも注意また、初夏頃からはかぶれが多くなってくるのも特徴だと服部医師は話す。かぶれの原因の一つは植物だ。初夏はハイキングやガーデニングなど、植物に接触する機会も増える。ウルシ科の植物やサクラソウ、キク、ヨモギ、アロエなどもかぶれやすいとのことなので、肌を露出した状態で近づく際は注意しよう。そして、意外かもしれないが金属によるかぶれも夏に多くなるという。汗によってアクセサリーなどから溶け出した金属イオンが体内に侵入し、アレルギーを引き起こすアレルゲンとなってかゆみやかぶれなどの症状につながってしまう。「金属アレルギーの原因は免疫反応ですので、大人でも突然なる可能性はあります。最初は問題なくても、汗などで溶け出した金属がイオン化してたんぱく質と結合し、何度か体内に蓄積されるとアレルゲンとして発症します。アレルギーになりやすいものはコバルト、ニッケル、クロムなどの金属です。アクセサリーを着けだすようになってから一定の年月がたつ20~30代は、アレルギー反応に気づきだす人が多いかもしれません」。夏場は汗をかきやすいということもあり、今回紹介した症例も汗にまつわるものが多い。毎日必ずシャワーを浴びるなどして、肌をできるだけ清潔に保つことが初夏の肌トラブルを避けるための第一歩になりうると言えそうだ。写真と本文は関係ありません○記事監修: 服部英子(はっとり ひでこ)東京女子医科大学卒業。皮膚科専門医。日本皮膚科学会、日本レーザー学会、日本臨床皮膚科学会、日本アレルギー学会に所属。大学卒業後に東京女子医科大学病院やJR東京総合病院の皮膚科に勤務した後、2005年より南青山皮膚科 スキンナビクリニックの院長を務める。
2015年07月29日30歳以上の女性の約9割は肌トラブルに悩んでいる2015年5月20日、小学館女性インサイト研究所から「肌に関する意識調査」の調査報告が公開された。年齢と共にどんどん増える傾向にある肌トラブル。シワ、シミ、たるみなど枚挙に暇がない。そこで同研究所は30歳以上の女性を対象に「肌の悩み」を調査した。30代から50代の500名の女性に「現在、何らかの肌トラブルを感じているか」という質問をしたところ、なんと90.4%が「イエス」と答えた。肌の老化が悩みの種実際にどのような肌トラブルを感じているのか質問したところ「シミ」「シワ」「毛穴の黒ずみ・開き・たるみ」という回答が多数。しかもその原因を尋ねたところ、どの肌トラブルにおいても「年齢および老化」という回答が最も多かった。今回の調査によって、多くの女性が肌の老化に悩んでいるということが明らかに。ビューティスキンスペシャリストの深澤亜希さんは「肌の老化の原因は酸欠肌にある」と語る。酸欠肌とは酸欠肌とは血行不良によって肌細胞のターンオーバーが乱れた状態。酸素や栄養分は血液によって体の隅々まで運ばれていくため、血行が悪いところには酸素や栄養分が不足し、老廃物の排泄もできなくなる。体の冷えや筋肉量の低下、睡眠不足、ストレス、悪い姿勢の持続などが血行不良の主な原因。深澤さんによると、運動や睡眠、食事、スキンケアの正しい習慣を身につければ誰でも美肌になれると言う。しかし肌は1日で変わるものではないため、続けることが必要不可欠だとも言う。まさに「美は1日にして成らず」という言葉通り。正しい習慣を身につけて美肌を手に入れたいものである。(画像はプレスリリースより)【参考】・小学館女性インサイト研究所プレスリリース
2015年05月21日季節の変わり目は肌トラブルに注意冬から春へと移り変わるこの時期は、肌トラブルが多くなる。花粉や黄砂、紫外線などの外的要因に加え、新生活によるストレスが肌の不調を引き起こす。3月23日、トレンド総研は、春の肌トラブルについてのレポートを発表。8割の人が季節の変わり目に肌の調子が悪くなると回答した。“インナーケア”のすすめ同レポートでは、皮膚科医の馬渕知子医師へのインタビューを掲載。同医師によれば、肌トラブルは根本的な改善が望ましい。肌の状態の約7割は“内側”の状態で決まるため、“内側”のケアとして“インナーケア”をすすめている。“インナーケア”で気をつけたいのは、食べ物と腸内環境だ。人間の栄養素は、生命を維持する重要な箇所から供給されていくため、皮膚への栄養供給は後回しになりがち。充分な栄養を積極的に摂取することが肝心だ。「肌は腸の鏡」「肌は腸の鏡」といわれるくらい、肌と腸内環境には密接な関わりがある。健康な腸は食べたものの選別能力に優れ、身体に良い栄養を多く吸収し、結果的に肌へ良い効果をもたらす。腸内環境を良好に保つことが、美肌への近道といえる。食べる美容習慣を身につけてしかし、同レポートでは95%もの人がインナーケアの必要性を理解しているにも関わらず、実践できている人はわずか5%という結果に。身体に良い食事を用意するのが手間であると感じている人が多くいることがわかった。“インナーケア”に適しているのは、発酵食品や酵素が含まれる食品で、ヨーグルトや納豆などがあげられる。また、肌に良い美容成分「コラーゲン」や「セラミド」などを摂取も重要で、足りない分はサプリメントなどでプラスし、食べる美容習慣を身につけたい。(画像はプレスリリースより)【参考】・トレンド総研 レポート
2015年03月25日マンダムはこのほど、首都圏および関西圏在住の18歳~39歳の女性1,067人を対象に実施した「新生活と肌トラブルに関する調査」の結果を明らかにした。調査期間は2月10日~16日。まず、新生活や新しい環境になると肌状態が不安定になるか尋ねると、22.9%が「そう思う」、44.9%が「ややそう思う」と回答し、合わせて67.8%が肌状態が不安定になることが分かった。次に、どんなにおしゃれをしても「肌あれをしていると気分がアガらない」か聞いてみたところ、41.1%が「そう思う」、45.2%が「ややそう思う」と約9割が気分が高揚しないと回答した。また、自分自身で気付くことで最も気分が落ち込む肌トラブルは何か聞いてみると、50.2%が「ニキビ」と回答し、最も多い結果となった。次いで「カサつき」が14.6%、「シミ」が7.6%と続いた。自身の肌あれについて思うことは何か尋ねたところ、60.7%が「ストレスが溜まっているのだと思う」と回答した。以下、「生活が乱れていると思う」(55.7%)、「外的ストレス(環境・季節)が原因だと思う」(35.8%)が続いた。
2015年03月25日日々の生活にストレスや疲れを感じているときには、温泉へ出かけてみてはいかがでしょう?「温泉療法」という言葉があるように、温泉は心身の疲れや肌トラブルの改善が見込める天然の治療薬です。温泉療法を行うには専門的な知識とある程度の日数が必要ですが、1泊2日の温泉旅行でも効果的な方法があります!温泉の特徴(泉質)と、美容やダイエットに効果的な入浴方法を知って、次回の温泉旅行で実践してみませんか。美容に効果的な「美人泉質」とは?お肌のかさつきや冷え性など、現在抱えているトラブルの改善が見込めそうな泉質を選ぶことが大切です。●角質を落として、つるりんお肌へ「炭酸水素塩泉」ぬるぬるした感触の無色透明なアルカリ性のお湯。アルカリ性のお湯には、皮膚表面の角質を取り除くピーリング効果があるため、入浴後はお肌がしっとり、つるつるに。肌色も一段と明るくなりそうです。●アトピーの改善にもつながる「硫黄泉」硫黄のぷーんとした香りが特徴の白く濁った、酸性度の高いお湯。硫黄泉は肌トラブルの改善に効果が見込めます。一方で、お肌への刺激が強すぎることがあるため、肌の弱い人は注意しましょう。●冷え性改善、肥満予防にも「硫酸塩泉」マグネシウムやカルシウムなどを多く含む、冷え性や成人病予防に効果のある泉質。苦さが気になるものの、飲用すれば消化促進や便秘の解消、そしてなんと肥満予防にも効果が期待できると言われています。●保湿効果の抜群の「二酸化炭素泉」炭酸ガスの気泡が特徴的なお湯で、血圧を下げる働きがあります。保湿効果に優れているため、湯上がり後はお肌しっとり、身体は芯からぽかぽかに。飲用にも適しており、慢性的な便秘解消や胃腸機能の改善にも効果あり。「塩化物泉」という塩辛い泉質も、保湿効果の高さが知られています。美肌美人になれる入浴方法実家が温泉宿という、モデルで温泉ソムリエの下竹原志保さんによれば、美肌を作るには長時間よりも短時間の入浴が効果的だそうです。1回の入浴時に「3分入浴、5分休憩」を3セットほど繰り返してみましょう。ダイエットにつながる入浴法温泉から上がったあとは、身体が疲れたように感じることがありますよね。これは、温泉に浸かると結構なカロリーを消費するためです。例えば40度のお湯に20分間入浴すれば、約200キロカロリーの消費に。とはいえ、長時間の入浴は身体によくないので、1回の入浴時間は、熱めのお湯なら10分、ぬるめのお湯なら20~30分を目安にしてみてください。健康な状態での入浴回数は1日に2~3回程度。身体にいいからといって、入り過ぎては逆効果になってしまいます。温泉から上がった直後は頭がクラクラすることがあるため、水分をしっかりとってください。お肌の保湿もどうぞお忘れなく!
2015年02月26日SNSでコミュニケーションをとったり、友達の投稿を見たりするのは楽しいものですよね。でも、長時間やりすぎると、美容にもよくないと言われています。どんなお肌のトラブルが考えられるのかご紹介します。SNSを通じた出会いが普及総務省『平成25年通信利用動向調査』によると、インターネット利用率は82.8%。前回の統計では79.5%であり、インターネットを利用する人は年々増える傾向にあります。なかにはSNSの利用を通じて、異性との出会いを経験したことがある人もいるようです。「きっかけが違うだけで普通の出会いと違わない」「今の時代、ありだと思う」といった声も。実際、インターネットを使った出会いはスタンダードなものになりつつあります。しかし、SNSに夢中になりすぎると、睡眠と美容に悪影響を与えてしまうので注意が必要です。SNSとブルーライトは美容の大敵SNSを利用していると、他の人とのコミュニケーションに夢中になることがあります。東北公済病院医師の千葉真美氏は、ネット社会での交流が増えることによって現実世界が疎かになり、あせりやイライラから不眠になるのではないかと提唱しています。不眠になった結果、肌トラブルが起こる場合も少なくありません。「寝不足はお肌の大敵」と言うように、睡眠が不十分になることでニキビやくすみなどを招くリスクが高まるんです。また、パソコンやスマートフォンなどから発せられるブルーライトは睡眠によくないうえに、他の光よりも強い光を放ち、目の筋肉を疲れさせてしまうようです。その結果、目の下にクマができてしまうと考えられています。SNSの利用時間を限定して不眠を解消インターネットを通じて異性と出会い、恋愛や結婚に発展するのは珍しいものではなくなりました。でも、ニキビやクマだらけの顔で会うと、印象が悪くなってしまうかもしれません。SNSはコミュニケーション手段として有効ですが、睡眠を疎かにしてしまいがちです。そのせいで、せっかくの出会いが無駄になってしまうこともあります。1日にインターネットを利用する時間を決め、夜は必要以上に画面を見続けないこと。その結果、ぐっすり眠れて肌荒れも解消され、出会いのチャンスもゲットできるかもしれません。
2015年02月17日イーマインターナショナルが運営するトータルエステティックサロン「SBS TOKYO」はこのほど、冬の肌の悩みやその対策についての調査結果を発表した。同調査は2014年11月28日~30日、20~40代の社会人男女300人を対象にインターネットで実施したもの。「自分の冬の肌に点数をつけるとしたら何点か」を聞いたところ、全体の平均点は50.7点という結果となった。男女を比べてみると、男性の平均点は48.0点、女性の平均点は53.3点と、男性のほうがやや低めの点数になっている。そこで、「実際にどのような悩みを抱えているのか」を聞いたところ、男女共に冬の肌トラブル1位は「乾燥」(男性62.0%、女性82.0%)、以下には「かゆみ・湿疹」(男性25.3%、女性44.0%)が続いた。そのほか、女性の肌トラブルで気になるところは、「毛穴の開き・黒ずみ」(20.7%)「ニキビ・肌荒れ」(14.0%)「しみ・くすみ」(13.3%)と定番の悩みがあがった。冬の肌トラブル1位の「乾燥」について、「悪影響を与えていると思われる環境」について聞いたところ、男女共に「オフィスの環境」(男性60.2%、女性81.3%)がトップとなった。「電車などの通勤時の環境」(男性5.4%、女性15.4%)という回答も合わせると、仕事に関わる環境に原因があると考える人が多くいることがわかった続いて、「冬の肌トラブルに対してお手入れしている」人の割合を見ると、女性は79.3%、男性は51.9%と、男女共に半数以上が日頃からお手入れを行っていることがわかった。具体的には、日頃から保湿クリームやボディーミルクなどでケアをすることが定着しており、加えて保湿パックやエステティックで定期的にお手入れを行うという人もいた。また、男性も女性同様に保湿クリームを使用することが定番化しつつあることが見受けられた。最後に、男性と女性それぞれに「どんな肌の異性を魅力的だと思うか」を聞いたところ、男女共に1位は「透明感のある肌」(男性21.3%、女性23.3%)という結果となった。2位以降は、男性が魅力的だと思う女性の肌は「健康的な肌」(16.7%)「しっとり肌」(12.0%)「すべすべ肌」(10.7%)が多く、女性が魅力的だと思う男性の肌は「すべすべ肌」(14.0%)「ハリのある肌」(13.3%)「健康的な肌」(12.7%)「しっとり肌」(12.0%)が多かった。
2015年01月27日冬も本番を迎え、ますます乾燥した空気がお肌を刺激する季節となりました。みなさん、日ごろのお肌ケアは忘れていないと思いますが、隠れた場所のお肌ケアもちゃんとしていますか?冬は肌が露出する顔や手を重点的にケアしている方は多いですが、腕や脚、お尻などの露出しない部分のケアは怠っていませんか。そういった隠れた場所のお肌ケアは、肌露出度が少ない冬こそが改善する大チャンスなのです。冬が終わる前に改善して、春には自信をもって露出できるように準備しておきましょう。■1.ムダ毛処理トラブル原因:無駄毛を処理した時の小さな傷が原因でかゆみや炎症が起こり肌トラブルに。処理後、時間差でトラブルが起こる場合もあり、ムダ毛処理が原因だと気づかない人もいます。対 策:「温冷法剃り」がおすすめです。やり方は、湯船で温まる⇒洗う⇒シェービングフォームを塗り、毛流れに沿って剃る⇒冷タオルで冷やす⇒保湿クリームを塗る。抜く場合は電気脱毛器を使いましょう。剃刀で剃る場合には、かぶれ等肌荒れが起きないなら除毛クリームを使うと良いです。どちらも処理した後は、冷やして保湿クリームを塗ること。もし処理中に肌を傷つけてしまったら、ワセリンや抗炎症成分配合のクリームを塗りましょう。■2.お尻ニキビ原因:お尻は皮脂腺が多く、ニキビや吹き出物ができやすいです。また、元々できやすい体質の人もいます。肌表面のニキビ菌が皮脂などで増殖、炎症が起きて発疹ができてしまいます。対策:お尻でも顔でも、ニキビのできる仕組みは一緒です。ですから顔同様のケアで基本はOKです。悪化する前の早めのケアを心掛けましょう。■3.摩擦トラブル原因:パンツの股ぐり部分は摩擦による炎症後色素沈着が起きやすいところです。特にお尻と太ももの境目は、座る動きの刺激も加わります。食い込むガードルやTバックも摩擦の原因になるので良くありません。対策:尿素入りクリームで肌を柔らかくしましょう(傷がある場合は避ける)。また、美白コスメを使用するのも有効(陰部につかないように気を付けてください)。下着は、股ぐりの低いボクサーショーツなどを履きましょう。日中履けない場合は、夜寝る時だけでも履くのがおすすめです。■4.古い角質トラブル原因:肘や膝下、お尻と腿の境界部分などの刺激を受けやすい部分は角質が厚くなりやすいです。古い角質が上手く落ちないと、肌表面がガサガサになってしまいます。対策:肌を触るとザラザラしている場合は、入浴時にスクラブやバスソルトなどで古い角質を取り除きましょう。その後、尿素入りクリームや保湿クリームをたっぷり塗りましょう。■5.虫刺され原因:夏の虫刺されや湿疹で炎症が起き、炎症性色素沈着が起こります。対策:色素沈着した場合は、医薬品のシミ取りクリームを塗り、薄くなってきたら美白クリームに切り替えましょう。もし刺された場所が冬でも露出する部分である場合は、外出時にUVクリームを塗って、紫外線カットを忘れずにしてください。紫外線は色素沈着を悪化させます。■おわりに見えない部分のケアも日常から心掛けてください。特にこの季節は乾燥しやすいので、お風呂上りのボディケアは忘れないでください。(下山一/ハウコレ)
2015年01月03日【相談者:20代女性】毎日のクレンジングでメイクはしっかり落としているし、清潔にしているつもりです。それなのにオイリー肌は改善されないし、吹き出物もできやすいんです。清潔に保っていても肌トラブルはなくならないのですか?●A. “清潔”にすればよいわけじゃない!? クレンジング法を見直して。ご相談ありがとうございます。セルフトレーニングコーチのNaoです。メイクや皮脂が残らないように“しっかり”とクレンジングをしているという場合は、その良かれとしている習慣こそが“洗い過ぎ”による肌トラブルを招いている可能性があります。過剰なクレンジングは乾燥肌やオイリー肌だけでなく、ニキビなどのさまざまな肌トラブルの原因になる可能性大!毎日のクレンジングを見直してみてください。●多くの女性が洗い過ぎ!? クレンジングは肌への負担大!『小学館女性インサイト研究所』が、10~50代の女性603名に“クレンジング”についてアンケート調査をした結果、約30%の女性が、過去にクレンジングで肌トラブルを経験したことがあるということが判明!全体的に夜のクレンジングを念入りに行っている女性が多く、クレンジングと洗顔料の両方を使った“W洗顔”をしている人は8割にのぼりました。また、「クレンジング(あるいは洗顔料)を使って、肌トラブルに見舞われたことはありますか?」という質問に多かった回答は、次の3つ。・1位……吹き出物ができた(63人)・2位……肌がつっぱったり、乾燥した(53人)・3位……湿疹が出たり、肌がかぶれた(39人)間違ったクレンジングが、吹き出物や乾燥肌などの肌トラブルを引き起こすことはわかっていても、しっかりとメイクを落とす洗顔は念入りに行いたい、という気持ちが見てとれますね。●肌への負担を軽減してトラブル知らずの肌を育てるコツメイクもクレンジングも、肌にとっては負担のかかるもの。メイクを落とす必要があるからと必要以上に洗顔しすぎると、様々な肌トラブルを引き起こしてしまいます。特に“洗い過ぎ”による潤い不足は、乾燥やオイリー肌、吹き出物などの肌トラブルを引き起こす大きな原因。ゴシゴシこすったり、刺激の強いクレンジング剤を使用したりすると、肌の表面を傷つけてしまったり、必要な皮脂まで洗い流してしまったりすることになります。オイリー肌の場合は、特に皮脂を洗い落とす必要があると思われがちですが、これもNG。皮脂は乾燥を防ぐために分泌されるもの。皮脂を洗い流しすぎると余計に皮脂を分泌させ、オイリー肌を育ててしまいます。潤いのあるトラブル知らずの肌を育てるためには、刺激を抑えた必要最低限のクレンジングにとどめる必要があります。●メイクを落としてもキレイを落とさないクレンジング法ビューティースキンスペシャリストの深澤亜希さんによると、正しいクレンジングのポイントは次の4つ。(1)クレンジング剤を肌にのせる時間は、1分以内にする(2)クレンジング剤は、手のひらで温めてからメイクとなじませる(3)洗い流すお湯の温度は、人肌(32度前後)がベスト(4)肌をこすったり、強くマッサージしたりせず、とにかく優しく優しくメイクとなじませる肌への負担がかかるクレンジングタイムは、短く抑えるのがポイント。こすり過ぎたりマッサージしたりせず、優しく手短に洗い流すことが大切です。ーーーーーーーーーー美肌を育てるためだと思って、うっかり肌への負担の大きなクレンジング法を実践していた!そんなあなたは今すぐクレンジング法を見直して、トラブルを招かない優しい洗顔法を実践してください。(ライタープロフィール)Nao Kiyota(セルフトレーニングコーチ)/心を置き去りにした苦しいダイエットで生理がストップした、ダイエット失敗経験者。得意分野の心理学を活かし、心理カウンセラーやダイエットアドバイザーの資格を取得。自身がコーチになってなりたい自分を実現するセルフトレーニングを考案し、日々実践しながら研究に励む。現在、塾講師の傍らダイエットや健康、心理学の分野でフリーライターとして活躍中。読んでほっこり、ぷるっと潤う美人の育て方をご紹介します。毎日がドキドキわくわくのあなた史上最高のあなたになりますように。
2014年11月28日外は寒いし、家にいても暖房を使う機会が多くなるこの時期。どうしても、乾燥によるお肌のトラブルが増えますよね。「最近、お肌がカサカサし始めた……」なんて悩みはありませんか?時すでに遅し、ということにならないように、今すぐできる!冬の肌に優しく接するためのマニュアルをご紹介しましょう。肌がカサカサする原因は、冬のバスタイムにあり!1日の終わりにおふろタイムは欠かせません。バスタブにゆっくり浸かって、温まって、癒されたいですよね。ところが、入浴は冷えや疲労には効果絶大なのに、なぜか肌のカサカサを生んでしまうことがあります。それは、実はあなたがおふろでのNG行為をしていることが原因かもしれません!女子必見!バスタイムのNG行為とは?乾燥ですでにダメージを受けているお肌は、とても敏感です。だから、当たり前ですが身体のゴシゴシ洗いは厳禁!ゴシゴシこすって刺激を与えた後にあつ~いお湯に浸かると、天然のクリームといわれる「皮脂」がどんどん奪われてしまい、あっという間にカサカサお肌に……。また、以下のような行為も肌に良くないのでNGです!・長時間の入浴あまり長くおふろに浸かっていると、肌のうるおいに欠かせないセラミドという成分が流出し、肌のカサカサを助長させてしまいます。乾燥防止のためには、38~39℃ぐらいの温度のお湯に10分ほど浸かる程度が良いでしょう。・お湯に浸かってから身体を洗うお湯に浸かることで角質のセラミドが流失してしまうことはお伝えしましたが、その状態で身体を洗うとさらに肌がカサカサになってしまいます。身体を洗うなら、おふろに浸かる前に洗っておきましょう。・身体を完全に拭いてからボディクリームを塗るおふろから上がったあとの保湿は5分以内が勝負といわれるように、肌はあっという間に乾燥してしまいます。ボディクリームは完全に拭いてから塗るより、水分が少し残っているぐらいの状態で塗りましょう。そのほうが成分が肌に浸透しやすく、乾燥防止に効果的です。 お風呂からあがったあとが大事!~脚のカサツキに泣かされたら~「身体の中でも、特に脚のカサつきが気になる」という方も多いのではないのでしょうか。そこで、つやつやの脚を目指して、マッサージで代謝を上げながら保湿する方法をお教えします!1. クリームを塗る脚にたっぷりクリームを塗ります。ひざやかかとは包み込んでしっかり浸透させましょう。2.優しく脚をマッサージ足首から膝にかけて、優しく力を加えていきましょう。どちらもツボを刺激することを意識して、気持ちいいと感じる程度で十分です。ひざの裏を揉む際は、特に優しく力を加えるように気をつけましょう。3.呼吸に合わせて息を吸いながら力を加えるのを3秒、今度は息を吐き出しながら力を徐々に弱めて……というのを繰り返すと効果的です。肌のうるおい要因である皮脂は、身体の場所によって分泌量が違います。顔はテッカテカだけど、かかとはガッサガサ……というとわかりやすいですよね。実は、お尻や脚といった下半身部分は皮脂の分泌量が少ないエリアなので、たっぷり保湿ケアをしてあげたいものです。また、ボディケアはついつい上半身からやりがちですが、下から上へと切り替えてみて下さい。下半身はもともと分泌腺が少ないので、とにかく早めが大事ですよ。おふろから出たばかりなのにすぐ乾燥する……という方はぜひ試してみてくださいね!Photo by Pinterest
2014年11月16日出産を終えたばかりの友達に会って「ちょっと老けた?」なんて思ったことはありませんか? 私は妊娠中、自分自身で鏡を見て、「あれ? 老けた?」と感じました。というのも、どうやらそれは妊娠中にシミやシワが増えたせい。実は妊娠中は、シミやシワなどの肌トラブルがおきやすい時期なのです。今回は出産後に「老けた?」と言われないための、妊娠中のスキンケアについてお伝えします。■シミの原因、とにかく日焼けには気をつける妊娠中はシミができやすいといわれています。それは、妊娠状態を維持するためのホルモン「プロゲステロン」に、メラノサイトを刺激してメラニンを作らせる(色素沈着を促す)作用があるため、同じ環境であっても妊娠していない時に比べて、シミやそばかすができやすい状態にあるからだそうです。妊娠中にできたシミは出産後、ホルモンの分泌が収まっていくとともに薄くなってはいきますが、メラニンには一度できたところに集まりやすい性質があります。そのため、シミの出やすいお肌になってしまっていることは確実です。妊娠中は、日傘や帽子、低刺激のUVクリームなどを駆使して、いつもよりも紫外線対策をバッチリしましょう。特に、室内ではUVケアを怠りがちですが、外よりは少ないものの、室内にも紫外線は入ってきています。室内でもしっかりとUV対策をしてくださいね。■ニキビや肌荒れの原因、食べ物にも気をつけて妊娠中はホルモンの影響で食欲が増したり、食事の好みが偏ったりするため、食生活が乱れるという方も多いです。ジャンクフードやお菓子など、本来美肌の敵であるはずの食事がついついおいしく感じる方もいるでしょう。私も妊娠中は、いつもよりケーキやアイスを食べたくなったのですが、「お腹の子が自慢できる綺麗なママでいる!」というモチベーションから少し控えることを心がけました。もちろん、そうした食品をまったく食べてはいけないということではありませんが、スイーツの食べ過ぎによるカロリーオーバーやジャンクフードの食べ過ぎなどは、ニキビや肌荒れの原因にもなります。ほどほどにしましょう。■美肌をつくる食品を摂取しよう果物や野菜に含まれるビタミンCには、メラニン色素の発生を抑え、美肌の元であるコラーゲンを発生させる働きがあります。また、ナッツ類に多く含まれるビタミンEには、ホルモンの働きを落ち着かせ、肌の血行をよくする働きがあります。妊娠中はこうした美肌の元になるような食品を、いつもより少し多めに摂取するよう心がけてもよいですね。私自身、妊娠中は身体が重いせいでスキンケアをするのが億劫になり、シミが増えてしまって大後悔をしました。スキンケアや食べ物にちょっと気をつけるだけで、肌トラブルを防ぐことができます。お腹の赤ちゃんが自慢できるような綺麗なママになってくださいね。
2014年10月23日(画像はプレスリリースより)肌トラブル、1位は「乾燥」乾燥シーズンに突入し、肌のトラブルが気になってきた人が多いのではないでしょうか。10月16日、漢方デスクは、肌のケアに関する調査を実施し、9割以上の女性が肌のトラブルを抱えていると発表しました。同調査で具体的なトラブルを尋ねたところ、1位「乾燥」(21%)、2位「しみ、そばかす」(18%)という結果に。多くの女性がトラブルの原因は、睡眠不足や不規則な食生活などの生活習慣であると回答しました。スキンケアを重視しつつも満足せず普段の肌のケアに関しては、スキンケアに気をつけているという人が過半数に達し、デイリーケアを重視している人が多いことがわかりました。しかし、その効果については懐疑的な人が多く、「満足していない」と回答した人は49%にものぼりました。漢方を利用する人も肌の悩みの解決方法として、漢方に興味がある人は約4割強おり、これからの肌ケアの選択肢として支持を受けていることが判明。また、実際に利用したことがある人や現在利用中の人も17%いることがわかりました。最後に綺麗な肌の芸能人は誰かという質問に対しては、綾瀬はるかさんが堂々の1位に。石原さとみさんや桃井かおりさんなど、化粧品の広告に登場している女性が上位を占めました。【参考】・漢方デスク ニュースリリース・漢方デスク プレスリリース(Value Press!)
2014年10月20日スキンケアをしっかり行っているのに「美肌にならない」、それどころか「肌の状態が悪くなっている」と感じた事はありませんか?そんな時はコスメなど“物”に目がいきがちですが、実は“方法”に間違いがあるのかもしれません。このたび「小学館女性インサイト研究所」が10〜50 代の女性603名に“クレンジング”についてのアンケートを取ったところ、約3割の女性が過去にクレンジングで肌トラブルになっていたことが明らかに。そう、実はキレイになるための落とす作業が、肌を傷める原因になることもあるのです。どうしてクレンジングで肌トラブルに?クレンジングが原因の肌トラブルについて詳しく見てみると、1位が「吹き出物」、2位が「肌のつっぱり、乾燥」、3位が「湿疹やかぶれ」という結果に。なかには乾燥が悪化して、完治に1か月も掛かったという人もいるようです。その理由は、“夜のクレンジングで使っているものは?”という問いに対し、8割以上の女性が“クレンジングと洗顔料の両方を使う”とW洗顔を答えていたこと。しかもW洗顔をする女性は、自身の肌質が“オイリー肌”と感じている女性(71.4%)よりも、”乾燥肌”と感じている女性(8 3.8%)の方がより多いことも判明。乾燥を気にしている女性こそ、キレイに落したいと思うあまりに念入りにクレンジングを行いがちになり、その悪循環で乾燥や吹き出物を引き起こしてしまっているようです。また、“クレンジングの購入ポイントは?”の1位は“洗浄力”、“今のクレンジングの不満は?”の1位は“メイクや汚れが落ちない”という答えに。両方とも洗浄力の強いアイテムで、肌に負担を掛けているのも原因のようです。肌に負担をかけないクレンジング方法とは?ビューティースキンスペシャリストの深澤亜希さんが提唱する、正しい洗顔方法は、第一にメイクに合ったクレンジング剤を使用すること。また、クレンジング剤は手のひらで温めてから肌にのせ、のせる時間はせいぜい40秒〜1分程度におさめること。肌をこすったりマッサージせず、優しくメイクとなじませ、ひと肌程度のぬるま湯で洗い流すことです。さらにアイテムは、肌のうるおいは落とさず、素早くすっきりメイクが落とせるものを選ぶのもポイント!「Nature & Co(ネイチャー アンド コー)」から新発売されたクリーム、オイル、ミルク、ローションの4品はそれぞれに異なるオーガニック抽出オイルを配合。肌にできるだけ負担をかけず優しくクレンジングができます。今まで間違った方法をしていた方、もしくはなかなか肌の調子が上がらないと感じていた方、この機会にまずはクレンジングを見直してみませんか?【参考】・小学館 女性インサイト研究所 Photo by Pinterest
2014年08月28日夏の肌トラブルに多い、ベタつきやテカリ、毛穴の開き。それらの原因が「隠れ乾燥」にあることが多いのです。夏の美肌を目指すには、表面は潤っているように見えても肌の内部は乾燥している「隠れ乾燥」対策が必要です。■夏の肌が乾燥する理由とは!?肌が乾燥する原因の一つが、夏の強烈な紫外線です。とくにUVAは肌の奥まで届き、コラーゲンにダメージを与えます。さらに紫外線は肌のターンオーバーを乱れさせ、バリア機能や水分保持力を弱めてしまいます。また、冷房による空気の乾燥も、肌に大きな影響を与えます。夏場は、オフィスにいれば一日中、自宅でも窓を閉め切ってエアコンをつけっぱなし、ということが多くなりますよね。エアコンで乾燥した空気は、肌の水分をどんどん奪います。さらに、ジメジメと暑い屋外との温度差も、肌の乾燥を加速させることに。外でたくさん汗をかいても、涼しい室内に入ると一瞬で汗がひき、快適に過ごすことができますが、肌はそのたびに濡れた状態と水分の蒸発を繰り返し、内部は“インナードライ”状態になってしまうのです。■「隠れ乾燥」が招く肌トラブル肌が乾燥すると、ハリや弾力が失われ、シワやたるみを引き起こすもとになります。乾燥を実感しやすい冬だけでなく、自分では気づきにくい、夏の「隠れ乾燥」にも注意が必要なのです。また、乾燥した肌は、皮脂を分泌して表面をコーティングし、それ以上の水分の蒸発を防ごうとします。テカリやベタつきを気にして、頻繁に顔を洗ったり洗浄力の強い洗顔料を使うと、肌本来のうるおいまで取り除き、余計に皮脂の分泌を加速させることに。皮脂の過剰な分泌は毛穴を開かせ、毛穴の詰まりや黒ずみを招いてしまうことも。「夏になると毛穴が目立つ」という人は、もしかしたら、この「隠れ乾燥」が原因かもしれません。■美肌のために大切なのは、夏の保湿夏は汗をかきやすく、肌表面がうるおってみえるため、保湿ケアを怠りがちです。ベタつくのが嫌だからと、スキンケアを化粧水だけで済ませてしまう人も多いのではないでしょうか。でも、夏の肌のベタつきやテカリ、毛穴の開きを防ぐためには、何より保湿が大切です。化粧水で肌に水分を与えた後には、きちんと乳液やクリームで蓋をするようにしましょう。また、肌のベタつきや毛穴の汚れを落としたいからと、ゴシゴシ顔を洗うのはNGです。肌に必要な皮脂まで奪ってしまうと同時に、肌への刺激で角質が硬くなり、余計に毛穴を詰まらせることになってしまいます。秋冬に比べ、見落としがちな夏の肌の乾燥対策。きちんとケアして、「隠れ乾燥」を解消しましょう。
2014年07月23日夏は肌トラブルの原因がいっぱいの季節。紫外線による日焼け・シミだけでなく、汗のベタつき、冷房による乾燥など、夏のお肌は私たちが思う以上に多くのダメージを受けているのだとか。■紫外線によるトラブル予防は活性酸素の除去がカギ!紫外線を受けると活性酸素が発生し、お肌のバリア機能がこわれ、シミ・シワ・ニキビ・かさつきなどのトラブルのもとになります。活性酸素は紫外線を浴びることによってだけではなく、日々の生活の中でも増えていて、気づかないうちにどんどんトラブルの原因が積み重なっていくというから怖いですよね。今できているシミは、5年前のダメージによるものなのだそう。今のうちに毎日ケアをするかどうかで、数年後の肌に違いが出るのです。■日差しの強い夏は光に強い美容成分に注目!紫外線による肌トラブルを未然に防ぐためには、活性酸素を除去することが大切。活性酸素を除去するのに有効なのが、抗酸化成分です。一般によく知られている抗酸化成分であるビタミンC、ビタミンE、コエンザイムQ10などは、光に弱いという性質があります。せっかく摂取したり、お肌に塗ったりしても、暑さや紫外線の光で大事な成分が壊れてしまっている可能性が。では、光に強い成分とは何でしょうか? 実は、「フラーレン」は光による影響を受けにくい抗酸化成分なのだそう。だから、暑い夏こそ「フラーレン」を使ったケアがオススメなのです!さらに「フラーレン」の特徴として注目すべきは、その持続力。実は活性酸素は時間が経つにつれ性質を変化させながら増えていきます。日中に受けた紫外線により、夜に活性酸素が増えるので、昼間の紫外線ケアだけでなく夜の抗酸化ケアも大切。「フラーレン」の抗酸化作用は半日以上継続するので、朝・晩「フラーレン」でスキンケアすれば、24時間しっかり活性酸素からお肌を守ってくれるというから安心ですね。■効果の期待できるフラーレン化粧品には目印がある!「フラーレン」は、10年前からクリニックやエステなどで使用され、現在採用しているクリニックの数は1,500以上。美容の専門家から高い信頼を得ている成分なのです。近年では、市販の化粧品でも「フラーレン」を含んでいるものも多く、効果が期待できる量の「フラーレン」が配合された製品には認証マークが表示されています。フラーレン化粧品を探すときには、このマークがついているかどうかしっかりチェックするのを忘れずに。フラーレン化粧品でトラブル知らずの内側から輝くお肌に! この夏、「フラーレン」を使ったケアで、紫外線に負けないフラーレン美人を目指してみては?・フラーレン化粧品百貨 公式サイト
2014年06月25日「肌色がくすんでる」、「毛穴が目立つ」。本格的な夏目前の今、上昇する気温とともに肌トラブル指数も上がっていませんか?実は、夏の肌は紫外線や冷房などで常に激しいストレスにさらされっぱなし。さらに、体力の低下や、中と外の気温差にうまく身体がついていかず、肌のターンオーバーが乱れた結果、乾燥もしやすくなります。今、鏡で見えている肌は1ヶ月前に作られた肌!つまり、夏の乾燥を放っておくと、秋の初めにはもっとダメージを受けた肌が待っているということ!そうならないためにも、今こそ積極的な保湿ケアが重要。「保湿は1日にしてならず」ということで、簡単に保湿力をアップできちゃう“ホイル顔湿布”をご紹介します。ホイル顔湿布のやり方★用意するもの・アルミホイル・はさみ・コットン(今回は5枚に割ける大判タイプを使用しました!)・化粧水・乳液(またはクリーム)★ホイルマスクの作り方1.アルミホイルを20cm程度(雑誌の横幅くらい)にカット。2.顔の上下にマスクするため、1のアルミホイルを中心で半分にカットする(ハガキのような形になるよ)。3.切り分けた1枚を半分に折って、さらにもう一度半分に折り畳む。4.ホイルマスク上側:目の部分を作るため、3でできたアルミホイルの上のほうにはさみを入れて穴をあける。ホイルマスク下側:切り分けたもう1枚のアルミホイルを半分に折って、真ん中あたりに穴をあける(ここが口の部分になるよ)。★やり方1.コットンに、たっぷり化粧水をしみ込ませる。2.コットンを、顔全体を覆える数に割いたら、コットンを引き伸ばし、肌にフィットさせてコットンパックの状態に(おでこ、両頬、鼻、口の計5枚は最低用意しましょう)。3.アルミホイルでホイルマスク作成。4.3で作成したホイルマスクを顔全体に隙間なく覆い、5分間めぐらせる。ホイルパックの良い所は、即効性&コットンの乾きにくさ。肌を蒸すような感覚なので、一度で肌がやわらかくなって、まるで湯上がりのようにポッと血色が良くなります。また、乾燥がやわらいでツヤが出るので、メイクノリも最高!ぜひ夏のメイク前に試してみてくださいね。Photo by Pinterest
2014年06月13日よく「性格は顔に出る」と言いますが、実は私、最近それよりももっと衝撃的な話を聞いてしまったのです!それはズバリ「肌にも性格が出る」というお話。なかでも肌トラブルは、性格だけでなく生活習慣もバレてしまうので要注意なのだそう。ここまで読んでドキリとしたあなた。おそらく腹黒くて不規則な生活をしていますね?そんな肌に性格が出てしまうと困るあなたのために、大人女史に多い肌悩みからチラ見えする性格&解決法をご紹介します!「大人ニキビ」は闘争心むきだしの男勝りな性格!?まずは、一度できると何度も繰り返すうえ、すぐには消すことができないという、まるで現世での煩悩のような「大人ニキビ」。これに悩まされているときは、「周りに負けたくない」とか「プレッシャーの中でも成果を出したい」などと、男性的な性格が強まっている時なんだそうです。実は私も、フリーランスになってから口周りの大人ニキビに悩まされるようになったのですが、確かに日を追うごとに男性より強くなっていく自分を実感しています。そんな大人ニキビの原因は、ホルモンバランスの乱れや乾燥、ストレスや食べ物、生活習慣など実に様々。即効ケアが難しいこの肌悩みを解消するためには、日頃のケアが大事です。とくに「乾燥するのに大人ニキビができる!」という人は、基礎化粧品を変えるのもひとつの手。個人的には、私と同じく大人ニキビで悩んでいるというANGIEライターの<ponさんの記事>で、「潤いキープ力とニキビケア効果を実感している!」とご紹介されている「富士フイルムのルナメアAC 」が気になっています。すみません、身内の口コミに弱い私です……(女史ってそんなとこありますよね!?)。「乾燥」に悩む人は、恋愛に奥手だけど観察力は鋭い!最後は、全ての肌の悩みはここから始まる……と言っても過言ではない「乾燥」。この肌悩みを抱えている人は、内向的でおとなしい性格の人が多いんだそう。恋愛には奥手ですが、仕事はコツコツ地道にやり遂げ、観察力が鋭いので知的な仕事に向いているそうです。とくに乾燥がひどいときは、乳液パックがおすすめ。3分でモッチリ肌へ導いてくれますよ♪<乳液パックのやり方>コットンに乳液を塗り広げて乾燥する部分に約3分間置くだけ。乳液には、水分だけでなく油分も含まれているので皮膚を柔らかくする効果があります。メイク前に仕込んでおけば、ファンデーションの持ちが格段にアップします。いかがでしたか?色白が七難隠すなら、「肌トラブルゼロは女史の腹の内隠す」かも!?墨汁のようにドス黒い腹も、美肌になれば自然と仏のような心に変身できちゃうかもしれませんね。【参考】※肌を見れば性格がわかる!?皮膚科医によるお肌占いPhoto by Pinterest
2014年05月10日前回 に引き続き、今回もはちみつスキンケアについて紹介していきましょう。肌トラブルで悩んでいる人は、ぜひチェックしてみてくださいね! ■はちみつ1本で何役もこなす良質なはちみつ1本あれば、すべてのスキンケアが完成します。クレンジングや洗顔、化粧水、乳液、パックなど1本で何役もこなしてくれる優れものなのです。毎日使っているクレンジングや洗顔、乳液などとはちみつを混ぜるだけでOK。はちみつの量の目安は以下の通りです。クレンジング…500円玉大の量洗顔…1・2滴ほどの量乳液…綿棒で2回程すくった量化粧水…小さじ1杯程度また、パックの場合ははちみつを直接顔に塗ります。10分ほど放置し、しっかりと洗い流しましょう。唇がカサカサするときは、はちみつを塗って上からラップをしましょう。これだけでスチーム効果になり、荒れた唇に潤いを与えます。リップクリームのぬめりが苦手な人も、はちみつなら食べても安心なのも魅力的です。ボディマッサージにも使えるので、週に1度のご褒美エステとしてつかってみてはいかがでしょうか? 天然塩に多めのはちみつを入れて、マッサージするだけでOK。優雅なバスタイムになるので、心も体もリラックスすることができると思いますよ。■中からも外からも綺麗になれるはちみつスキンケアは外側からだけでなく、内側からも働きかけることができます。糖分が気になるはちみつですが、思っているよりもカロリーは控え目です。もちろん食べ過ぎは良くありませんが、毎日の食事に少しプラスするだけで、今までとは違った肌になったことを実感できるはずですよ。疲れたときや頭を使うときにも最適なので、ぜひ取り入れてみてください。■潤いのあるツヤ髪もゲットできるはちみつの凄さは、肌への影響だけではありません。実はトリートメント効果にも期待できるのです。シャンプーをする前に、適度に髪を濡らして毛先をパックしましょう。はちみつを直接塗って、数分放置するだけで、指通りの良い髪を手に入れることができます。いかがでしたか? 毎日のスキンケアに少しはちみつをプラスするだけで、いつもとは違うことを実感できるはずですよ。普段使っているスキンケア商品を高級商品のように変化させられるので、試す価値は非常に高いと思います。明るい毎日を過ごせるように、はちみつを使ってウルツヤ肌を手に入れてくださいね! 参考:非加熱蜂蜜/生はちみつ&はちみつジャムの専門店 VERY BEE 公式サイト
2014年04月11日