月刊 湘南HEALTHISTAs では、【湘南ヘルシスタ】たちによる、ヘルシーでハッピーなレポートを毎月お届けします!連載を担当する【湘南ヘルシスタ】とは、日々をヘルシーに楽しむ女性のこと。梅雨がやってきましたね。ジメジメして菌が繁殖しやすい時期、トラブルが起きるのはおウチのカビだけではありません。お肌の常在菌バランスが崩れやすくなると、悩まされるのが「大人ニキビ」食事見直し、ストレス溜めない。優しく洗い、丁寧に保湿する……改善後の維持も考えて、ナチュラルな化粧品は必須!内から外からのアプローチで、ターンオーバーを整えましょう! サプリメントを活用する食事だけで栄養が摂れるのがベストだけど、一旦バランスを崩したカラダには、カンフル剤として高機能サプリメントを活用して。世界最古の藻類にあたる野生のブルーグリーンアルジーは、栄養価もさることながら、ミトコンドリアを活性化。生そのままを冷凍した原液が免疫力を爆発的にあげてくれます。老舗メーカーの青パパイヤ酵素サプリも欠かせません。良好な腸内環境は、お肌を内から輝かせます。お腹の調子が悪いな、と感じたら、そのまま顆粒を口に含んで唾液で溶かしながら食してください。5日間は続けるのがポイント。高濃度ビタミンC点滴クリニックが開発したメディカルサプリメント。細胞へビタミンCを直接送りとどけることを可能にしました。そして、サプリメントを活用するのと並行して、食生活も見直してみて。左から、ブルーグリーンアルジー 冷凍リキッド E3Live/湘南HEALTHISTAs 青パパイヤ酵素Travel pack 5包 三旺インターナショナル/Lypo-C 30包 (株)スピックニットブラタンク ¥15,120/nakes内からのアプローチは、全身美容◎ スキンケアはターンオーバーを意識して化粧水を使い分けるべし。拭き取り化粧水としても優秀な「アクアーリオ」は、山梨の清廉な井戸水100パーセント。九州の農家さんが敏感肌の奥様のために作った「ヴィーナスターオーガニクス」のとろみのある化粧水。心に安らぎを与えるジャスミンと、抗炎症作用が特徴の月桃がヘルシスタに人気!左から、アクアーリオ 環境保全研究所/V.O.ジャポニズム化粧水ヴィーナスターオーガニクスマルティナピーリングソフト&クレンジングミルク/おもちゃ箱ニキビ肌だけでなく、ヘルシスタたちの肌トラブルがてき面に良くなったと評判なのが、マルティナオーガニクスのクレンジングミルク。妊娠前後からずっと、小鼻の横が赤くなる肌トラブルに悩まされてたメンバーが、マルティナの洗顔を1回使用したら翌朝「嘘でしょっ!」ってぐらい治り、驚いたとか。毎日のクレンジングミルクと合わせて、週1、2回のピーリングソフトでより深い肌質改善を。 アロマを薬代わりに試して欲しいのは、ティーツリーとラベンダー。オーガニックコットンに化粧水を含ませ、エッセンシャルオイルを垂らし、コットンパックを。ニキビ菌や雑菌の繁殖を防ぎます。ニキビも菌だから、ついつい滅菌作用のある薬用スキンケアを使いたくなりますが、それは最終手段としてとっておいて。 駆け込み寺のサロンを見つけておくセルフケアで効果がなければ、プロにまかせましょう。鎌倉極楽寺にあるFLORIDE kamakuraは、鎌倉マダムの御用達エステサロン。オーナーセラピストである田頭佳子が、葉山「音羽ノ森ホテル」でブライダルエステをスタート。ステキな会場なので、挙式のご予定がある方は候補に是非!毎日を自分らしくヘルシーに過ごすエッセンス。ぜひ参考にしてくださいね。※効果や実感については個人の感想です。 【information】コラムでも紹介したマルティナのオーガニックスキンケアセミナーを鎌倉七里ガ浜HIRANOで開催。ビタミンCブーストヘルシードリンクもご用意。既に残席わずか。気になる方はお早めに。詳しくはこちら 都会と自然の調和からなる、心地よいライフスタイルをテーマにしたLIFE smile MARCHE。グランツリー武蔵小杉にヘルシスタが足を伸ばします。 大人気のハンドメイドマルシェ「My beach」が、ワークショップイベントを江ノ島ヨットハーバーで開催。ヘルシスタからは、KAHAKAI JEWELRY kamakura、andKarentが出展します。 お近くにいらした際には是非お立ち寄りくださいませ♡
2019年06月26日ダイエット後、お肌の調子がいまいち…。それ栄養不足が原因かもしれません。ダイエット中もしっかり摂取しておきたい栄養素についてご紹介します。ダイエット成功!目標体重を達成して楽しい気分。おでかけ前のメイクスタート!あれ…?いつものファンデーションがうまくのらない…お肌の調子がいまいち…。それ、ダイエット中の栄養不足が原因かもしれません。出典:byBirthダイエットで起こる肌荒れダイエットで起こる肌トラブルの原因は、栄養不足にあるかもしれません。欠食や偏食によって必要な栄養素が摂取されていないと、肌が荒れてしまいます。たんぱく質肌はたんぱく質でできています。ダイエット中の食事では、お肉を避けることが多いのではないでしょうか?しかし、お肉全般がダイエットに良くないわけではなく、お肉に含まれる脂身を摂りすぎることが良くありません。お肉でも部位に気を付けたり、揚げ物など油を多く使用する調理方法を避ければ、ダイエット中に取り入れたい食品の一つなのです。また、たんぱく質を摂ることで、筋肉量が保持でき、髪のパサつきも防ぐことができます。もちろんお肉の他にも、たんぱく質源である、魚や卵や大豆製品などもまんべんなく食べることが大切です。野菜野菜には、ビタミンや食物繊維が豊富に含まれています。ビタミンCはコラーゲン生成に不可欠な栄養素で、不足すると肌の弾力を保つことができません。また、ビタミンAも不足すると肌荒れ、肌の乾燥につながります。食物繊維は不足すると、便秘になりやすいです。便秘になると、腸内に有害物質が溜まってしまい、腸内環境の悪化から腸管機能の低下につながり、免疫力が弱くなることがあります。体の免疫力が低下することで、肌への悪影響を及ぼします。腸内環境の悪化により、肌のターンオーバーも乱れ、ニキビができやすくなります。生野菜などは、かさが大きく、食べているつもりでも、実際は野菜が足りていないことが多いです。温野菜などにして、積極的に摂取することが大切です。ミネラルミネラルが不足すると他の栄養素が代謝されにくくなり、肌荒れの原因となります。炭水化物ダイエット中に、主食を減らしたりと、炭水化物を制限する方は多いかもしれません。炭水化物にも食物繊維が豊富に含まれているため、便秘になりやすく、肌荒れの原因となります。また、エネルギー源である主食を制限することにより、エネルギー不足になり、脂質を多く含む食品を過剰に摂取してしまうおそれがあります。これも肌荒れの原因の一つです。脂質脂質には、動物性脂肪と植物性脂肪の二つがあります。動物性脂肪は飽和脂肪酸が多く、男性ホルモンの分泌を促し、ニキビが増える原因となります。動物性脂肪である肉類は体にとって必要な食品ですが、脂身の少ないところを食べることがお肌にとって大切です。おすすめは、不飽和脂肪酸が多く含まれた植物オイルです。適量とることでニキビ予防につながります。脂質は不足してしまうことにも問題があります。ビタミンAやビタミンEは肌の潤いを守ったり、抗酸化作用によって肌の老化を防ぐために必要なビタミンです。しかし、これらのビタミンは、脂溶性ビタミンのため、脂質が極端に不足するとその吸収が妨げられてしまい、肌荒れの原因となるのです。お肌の回復に欠かせないビタミンとその摂り方出典:byBirthビタミンAビタミンAには皮膚や粘膜を保護する働きがあるので、肌荒れ対策に欠かせない栄養素です。レバー、うなぎ、緑黄色野菜に多く含まれています。ビタミンB群ニキビ改善、肌の乾燥改善、粘膜の保護、皮膚炎の予防などの効果があります。ビタミンB群は様々な食品に含まれているので、野菜や魚、大豆製品など、バランスよく食べることが大切です。ビタミンB1糖質の代謝に関わる。玄米、豚肉、海苔、豆腐、うなぎ、緑黄色野菜に含まれる。ビタミンB2糖質、脂質、たんぱく質の代謝に関わる。レバー、うなぎ、納豆、牛乳に含まれる。ビタミンB6たんぱく質、脂質の代謝関わる。バナナ、大豆製品、卵、ナッツ類に含まれる。ビタミンB12赤血球の生成に関わる。レバー、チーズ、魚介類、牛乳に含まれる。ナイアシン糖質、たんぱく質、脂質の代謝に関わる。かつお、まぐろ、あじに含まれる。パントテン酸抗ストレスホルモンの生成を促進する。レバー、魚、ナッツ類、卵に含まれる。ビオチン皮膚炎の予防に関わる。レバー、ピーナッツ、いわし、牛乳に含まれる。葉酸造血作用、細胞の新生に関わる。レバー、枝豆、緑黄色野菜、卵に含まれる。ビタミンC食事から摂ったコラーゲンは、すべてお肌に吸収されるわけではありません。体内でアミノ酸ペプチドまで分解されて、再びコラーゲンとして合成されるのです。その時に、コラーゲンの生成をする酵素の働きを助ける補酵素としての働きをするのがビタミンCです。つまり、ビタミンCをたっぷり摂ることでコラーゲン生成に役立つのです。ビタミンEダイエットのストレスなどで活性酵素が増えると、それが細胞を酸化させて肌荒れの原因になりやすいです。ナッツ類やオリーブオイルに含まれています。野菜炒めを作るときは、サラダ油よりオリーブオイルを使う方がお肌には良いですね。ダイエット後も肌荒れ知らずに出典:byBirthせっかくダイエットが成功しても、お肌の調子が悪いと気持ちも落ち込みますね。ダイエット中も必要な栄養素が不足しないように気を付けて、綺麗なお肌を保ちましょう!
2019年06月22日こんにちは。助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本です。 今回は、夏になって気になる赤ちゃんの日焼け予防についてお話します。知っておくことで、不安なく夏のレジャーが楽しめるようになりますよ。 赤ちゃんにも日焼け予防は必要?昔は、子どもは日光に当たることを推奨されていました。骨をつくる栄養素のビタミンDは日光に当たることでつくられますが、手の甲に15分程度あたるくらいで十分とされています。 紫外線をたくさん浴び続けると将来的に、様々な皮膚のトラブルになることがあります。赤ちゃんのうちから強い日焼けをしすぎないようにすることが大切です。 日焼けしすぎないように注意することは?■時間帯に注意する1日のうちで午前10時〜午後2時までに紫外線量が1番強くなります。この時間に長時間屋外で過ごすことは避けるようにしましょう。短時間であれば問題ありません。 ■場所に注意する日陰を選んで遊びましょう。ひさし、屋根、パラソルなどがあるところを選ぶようにします。 ■衣類や帽子つばの広い帽子、首にカバーがある帽子をかぶせましょう。衣類は肌の露出が少ないもの、紫外線を反射しやすい白や淡い色のもの、UVカット効果のある素材のものを選びましょう。ケープやベビーカーの日差しよけも良いですね。プールの場合、ラッシュガードなどを着るのも効果的です。 日焼け止めクリームはどんなものを選べば良い?肌に負担の少ない低刺激性で、ベビー用や子ども用のもの、石鹸で落とせるものにしましょう。 生後3カ月以上で使用可能とされていますが、メーカーによっても異なるので説明書などで確認しましょう。プールなど水遊びのときは、ウォータープルーフのものにしても良いかもしれません。 日常の生活では、SPF15〜20、PA ++海や山では、SPF20〜40、PA ++〜+++を目安にしましょう。 汗で落ちやすいので、こまめに塗るようにします。お風呂のときは、日焼け止めをしっかり洗い流し、保湿をするようにします。 日焼け止めの塗り方使用前は、腕の内側や太ももなどの目立たないところでパッチテスト(1円玉大ぐらいに塗って赤くならないかみる)をします。 ■顔クリーム状はパール1個分、液状は1円玉1個分手のひらにとる。額・鼻の上・両頬・アゴに分けておいてそこからまんべんなく丁寧に塗りのばします。その後にもう一度同じ量を重ねづける。 ■腕や脚などの広範囲容器から直接直線を描くようにつけてから、手のひらでらせんを描くように均一にムラなく伸ばす。 塗り薬と虫よけを一緒に使う場合は、塗り薬→日焼け止め→虫よけの順番になります。 紫外線の強い季節、外出や外でのレジャーも増えます。曇りの日も、紫外線を浴びているので長時間の野外活動の場合、日焼け予防に努めることが大切です。ぜひ、参考にしてみてくださいね。 ※引用・参考文献日本臨床皮膚科医会・日本小児皮膚科学会「保育園・幼稚園での集団生活における紫外線対策に関する日本臨床皮膚科医会・日本小児皮膚科学会統一見解(2015.09)」 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。HP:「みき母乳相談室」
2019年06月19日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、助産師の高杉絵理さんからメッセージです。 以前は、赤ちゃんは皮脂分泌が盛んな生後2カ月ぐらいまではスキンケアは必要がないという考え方が一般的でした。しかし、最新の研究で、赤ちゃんは生まれてすぐからしっかりした保湿ケアをすることが必要だと分かってきました。肌が成長してバリア機能が整う3歳までに肌トラブルをくり返さなければ、その後もトラブルが起こりにくくなるそうです。今回は赤ちゃんのスキンケアのメリットやポイントをお伝えします。 赤ちゃんの肌の特徴とスキンケアが大切な理由赤ちゃんの肌はとてもデリケートで、肌の表皮が形成される3歳までに肌トラブルをくりかえさなければ大人になってからも肌トラブルを起こしにくいといわれています。そのため、赤ちゃんのスキンケアはとても大切です。 赤ちゃんの肌の特徴は主に3つです。 大人の肌の約半分の厚さ赤ちゃんの皮膚の厚さは大人の約半分。そのため細菌やほこり、化学物質などから肌を守るバリア機能も十分ではなく刺激に弱いのです。 乾燥しやすい赤ちゃんは皮膚が薄いため水分をキープする角質層も薄く乾燥しやすいです。そのため1年中乾燥しやすく、水分量は夏でも大人の半分以下です。 頭皮とTゾーン以外は皮脂と水分が少ない生後間もない赤ちゃんの頭皮やおでこは皮脂が多いので赤ちゃんの肌は脂っぽいと勘違いしがちですが、他の部分の皮脂分泌は少なく、頬やあごは特に少ないです。また、生後2カ月~3歳はさらに皮脂が少なくなります。 赤ちゃんのスキンケアにはさまざまなメリットが! 赤ちゃんのスキンケアが大切な理由は肌をきれいに保つためだけではありません。肌を健やかに保つことで他にもメリットがあるのです。 ①肌トラブルを防ぐスキンケアにより肌に潤いを与えることで、細菌やほこり、化学物質など外部刺激と闘うために皮膚のバリア機能を整えることができます。スキンケアによって整えられた肌は刺激に対して強くなり、肌トラブルが起きにくくなります。 ②アレルギー予防になる乾燥した肌は、細胞と細胞の間にすき間が空いていて、そのすき間から細菌やほこり、化学物質などが侵入し、これらをアレルゲンと認識しアレルギー反応が起こることがあります。しかし、しっかりスキンケアすることで肌細胞が水分をキープしてすき間なく重なるので、バリア機能を維持することができてアレルギー予防にもなります。 ③タッチケアにより親子の絆が育まれる1日に何度もスキンケアをすることで自然に赤ちゃんにタッチケアをすることができます。赤ちゃんはママやパパのタッチケアが大好きです。タッチケアは親子の絆を育むこともできますね。 赤ちゃんのスキンケアの方法は?赤ちゃんのスキンケアを行うポイントはこの3つです。 ①ママやパパの手を使って優しく泡でしっかり洗う新陳代謝の活発な赤ちゃんの肌は汚れやすいので、たっぷりの泡でしっかり洗ってあげましょう。また、ガーゼで擦ると肌を痛めてバリア機能が低下するので、ママやパパの手を使って優しく洗うといいですね。 ②シャワーなどを使ってしっかり流しましょう洗った後は泡をしっかり流して、優しくタオルドライをしてあげましょう。 ③保湿はなるべく早く、肌がテカテカするくらいたっぷりとタオルドライ後は、乾燥しないようにできるだけ早く保湿してあげましょう。肌がテカテカするくらいたっぷりと保湿します。 まとめ赤ちゃんのスキンケアは肌がモチモチになるだけでなく、アレルギー予防にもつながったり、親子のスキンシップにもなりメリットがたくさんあります。ポイントを押さえて、赤ちゃんとのスキンシップを楽しみながら日々のスキンケアができるといいですね。 【参考】「これが最新 赤ちゃんのスキンケアがよくわかる本」山梨大学医学部小児科 小児科専門医・アレルギー専門医 杉山剛 主婦の友社出版 監修者・著者:助産師 高杉絵理大分県の大学にて看護師・助産師・保健師の資格を取得後、総合周産期母子医療センターにて産科やNICUに勤務。結婚を機に上京してからは、もっと育児が楽しくなるようにママや赤ちゃんにいつも身近に寄りそっていたいとの思いより、地域での助産師活動を開始する。 現在は、世田谷区の行政や病院で働きながら、開業助産師として地域での講座やイベントを開催し子育て支援活動を幅広く行っている。また、ベビーカレンダーにおいても、妊娠・出産・育児を楽しめるように、ママたちが読みやすく分かりやすい記事を心がけ執筆中。
2019年06月15日「気軽に専門家に質問ができて、さらに返信も早い」とママから日々感謝の声が寄せられているベビーカレンダーの人気コンテンツ【助産師に相談】の掲示板。その中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は赤ちゃんのあせも対策に関するご相談です。 Q.首から胸の辺りの湿疹が目立ちます生後6カ月になる赤ちゃんのママです。最近暑くなってきて、首から胸の辺りにあせものような赤いプツプツの湿疹が目立ちます。1日に何回か濡れたタオルで拭いては保湿クリームを塗っていますが、あまり変わりありません。家では基本、上はメッシュタイプのノースリーブ肌着で、出かけるときは上にTシャツを着せています。 1.あせも改善の方法は他にありますか?2.毎回タオルで拭いたあと、保湿クリームは塗ったほうがいいですか?3.日中ノースリーブなので、胸元の肌が見えている状態ですが、上からTシャツなどを着せて、汗を吸収させたほうがいいですか? 高塚あきこ助産師からの回答1.乳児のスキンケアの大原則は、清潔と保湿と言われています。お風呂に入った際に濃密な泡で、素手でやさしく洗ってあげてくださいね。保湿も、お顔や体がテカテカになるくらい、しっかりとした保湿が必要です。ですので、全身に十分な保湿をしてあげてくださいね。清潔にしていただくことと、十分な保湿をしていただいても、なかなか良くならない場合や酷くなってくる場合には、治療の軟膏が必要になることもありますので、小児科か皮膚科でご相談いただくと安心かと思います。 2.タオルで拭く際にも、保湿はしていただいたほうがいいかと思います。拭くことで、お肌が乾燥しやすいですので、十分な保湿をなさってくださいね。 3.確かに、胸元が隠れていると、汗を吸収してくれると思います。ですが、汗のついたお洋服を着たままにしていると汗がお肌に接触している時間が長くなり、トラブルを起こしやすくなります。もし汗をかいた場合には、こまめに着替えをしてあげてくださいね。※参考:ベビーカレンダー「助産師に相談」コーナー※診断や具体的な治療については医師の指示にしたがってください あせもができた場合の受診するタイミングと治療について皮膚が赤い、水疱ができている、1~2日間様子をみてもよくならないなど、いずれかの症状がある場合は、迷わず小児科あるいは皮膚科を受診しましょう。あせもの状態に応じて、弱めのステロイド剤の軟膏が処方されます。 ステロイド剤を避けるように自己流のスキンケアを続けたり、処方されたステロイド剤を指示された量や期間を守らず塗らなかったりすると、あせもはなかなか治りません。早めの受診と処方されたお薬の用法と用量を守りましょう。 あせもの予防方法まずは赤ちゃんのお肌を健やかに保つことが大切です。家庭でできるスキンケアと予防方法についてお話します。 ■赤ちゃんのお肌を清潔に保つ1日1回はせっけんを使用して体を洗いましょう。ふわふわに泡立てた泡を使って、素手で汚れを落とすことがスキンケアの基本です。お肌のバリア機能を守るため、ガーゼやスポンジなどの使用は避けましょう。あせもができた部位も、泡を使って素手でやさしく洗いましょう。また、沐浴やお風呂のタイミング以外にも、汗をかいたらシャワーをする、タオルやガーゼ(可能であればぬるま湯や水で濡らしたもの)で汗をやさしくふき取るなど、お肌の清潔を保つようにしましょう。 ■赤ちゃんのお肌を保湿する沐浴やお風呂の後に、保湿剤を塗ってお肌のうるおいを保ちましょう。ただし、保湿剤はお肌の乾燥を防ぐもので、あせもを治すものではありません。赤くなっている部位には、保湿剤を塗らないようにしましょう。また、ステロイド剤を処方されている場合は、赤くなっている部分のみに塗るようにしましょう。 市販されている保湿剤には、いろいろなタイプがありますが、蒸し暑い夏はさっぱりとしたローション、乾燥しやすい冬はしっとりとしたクリームなど、季節や気候、使用感によって使い分けることをおすすめします。ベビーパウダーは、汗腺を詰まらせて、あせもの原因となる可能性があります。また、振りまいた粉を赤ちゃんが吸い込んでしまうことがあるので、使用は控えましょう。 ■汗をかいたら着替える赤ちゃんはたくさん汗をかいて体温調節をしています。汗をかいたら、まずは着替えをさせましょう。室内と室外の温度差で汗をかいたり、衣服やおむつで蒸れたりするので、通気性のよい素材の服や着脱しやすい服を選びましょう。 ■室温と湿度を調整する季節を問わず、室温は20~25℃、湿度は40~60%を目安に、室内環境を調整しましょう。エアコンを赤ちゃんのいる環境で使ってはいけないと思って、熱帯夜でも寒い夜でも冷暖房器具を使わないご家庭もあるようですが、まずは大人が心地よく感じる室温と湿度の設定をして、赤ちゃんのためにも快適に過ごせる環境を整えてあげましょう。 ※参考:基礎知識(ベビー)「赤ちゃんのあせもの原因は?あせもの治療、予防方法について」【監修:神奈川県立こども医療センター総合診療科部長・医師松井 潔 先生】
2019年06月11日生まれたばかりの赤ちゃんを、お風呂に入れるのってドキドキしますよね。ただでさえ赤ちゃんの扱いに慣れないなか、お風呂の温度やケアの仕方など、私も疑問ばかりでした。今回は、新生児期のお風呂で特に悩んだエピソードをお伝えします。 大人が思う以上に赤ちゃんは汗っかき!わが子が生まれたのは、季候のいい10月でした。暑さも和らぎ、過ごしやすい時期だったのですが、わが子の顔を見ると汗をかいています。赤ちゃんは汗っかきと聞いたことがありましたが本当なんだなと思いました。 そこで大切なのが赤ちゃんのお風呂。ただ、なんとか体は洗えても顔が難しい……。せっけんを使うと顔をうまく洗えなかったので、ガーゼで拭くだけにしていました。ところが、それがいけなかったのか、「乳児脂漏性湿疹(にゅうじしろうせいしっしん)」を発症してしまったんです。 赤ちゃんの顔もせっけんで洗うことに!産院に相談したところ、やはり顔もせっけんで洗ったほうがいいとのこと。新生児期は新陳代謝が盛んなうえに、ママの女性ホルモンの影響が残っているといいます。そのため、生後3カ月ごろまでは皮脂分泌が盛んだと教わりました。ただ、赤ちゃんによく見られる症状なので過剰に心配する必要はないと聞き、安心しました。 その日から私はわが子の顔をせっけんで洗ったあと、しっかり洗い流すように心がけました。数日すると症状が緩和されていって、ひと安心。ケアの重要性を痛感したできごとでした。 健康な肌を守るために必ず保湿を顔をせっけんで洗うほかに、赤ちゃんの保湿をつい怠ってしまうこともありました。すると、肌はカサカサ、おしりには湿疹ができたことも。赤ちゃんのデリケートな肌を守るために、保湿は欠かせないことを実感しました。たびたび排泄する新生児期。特におしりは、お風呂に入ったあとに必ず保湿。日中もカサカサしている箇所を保湿してあげると肌トラブルが少なくなりました。 せっけんは無添加で刺激の少ないものを、お風呂の温度は38~39度くらいなど、赤ちゃんのお風呂で気を付けることってたくさん! 悩んでいる間に子どもはどんどん成長していきました。著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年05月19日冬は乾燥、春は花粉やPM2.5、夏は紫外線と一年中何かと外的刺激を受けている私たちの肌。何も対策をせずにいると、肌トラブルを引き起こしてしまったり、シミやシワなど老けてみられる原因を作り出してしまうことに。そんな外的刺激からお肌を守る方法についてご紹介します。外的刺激とは?紫外線出典:byBirth肌トラブルを引き起こす原因の一つである、外的刺激。元々肌が敏感な人は、特にその刺激を受けやすくなるでしょう。そもそも外的刺激とは、どのようなものを指すのでしょうか?まずは紫外線。紫外線を浴び続けるとシミやシワの原因となり、女性を悩ます肌トラブルが出現してしまいます。紫外線を浴びるとバリア機能が低下してしまい、ますます悪循環へと陥ってしまうことに。そのため一年中紫外線対策をする必要がありますが、特に紫外線量が増える春から夏は、より入念に紫外線から肌を守らなくてはいけません。花粉や大気の汚れ出典:byBirthようやく花粉のピークは過ぎたものの、その花粉による肌のダメージを引きずっているという方も多いのではないでしょうか?また春はPM2.5などによる大気の汚れも、肌にとって刺激を与えてしまう原因となります。鼻や目だけに限らず、肌にも花粉は付着しているため、肌荒れやかゆみなどを引き起こしてしまうのです。乾燥出典:byBirth冬は空気が乾燥して、肌もカサカサしやすくなりますよね。また冬に限らず夏にクーラーの効いた部屋にいるだけでも、乾燥を感じてしまうと思います。これらの空気の乾燥は、肌状態を悪化させる外的刺激と言えるでしょう。元々肌は天然の保湿機能がそなわっています。肌表面は皮脂膜で覆われていて、角質層には角質細胞があり、その中には天然保湿因子、さらにそれらの細胞を結びつける役割を持つセラミドといった細胞間脂質で構成されています。これらのはたらきが正常な場合、肌は潤いをキープできますが、このバランスが崩れてしまうと乾燥しやすい状態や、外部からの刺激を受けやすい状態へとなってしまうと言われています。外的刺激の対策は?正しく日焼け止めを使う出典:byBirthこれからの季節もっとも気を付けたいのが紫外線。うっかりしているとあっという間に日焼けをしてしまい、後々肌トラブルに悩まされてしまうかもしれません。そのため日焼け止めは必ず使うようにしましょう。日焼け止めを使う時のポイントは、正しく使うということ。とても当たり前のような感じはしますが、使用量を守っていなかったり、塗り直しを怠っていると、本来日焼け止めの持つ効果を得られなくなってしまいます。使用量は顔ならパール1粒くらいの量を出し、おでこ・頬・鼻・顎の5点に乗せ伸ばしていきます。ムラのないよう全体に伸ばしたら、もう一度重ねて塗るようにしましょう。ボディは日焼け止めを直接肌の上に乗せて、均一になるように伸ばします。手の甲や指の間、足の甲や首の後ろなどは塗り忘れやすい箇所なので、細かなパーツまで十分に塗ることを心掛けてください。また朝塗ってそれで安心というわけではなく、2~3時間ごとに塗り直す必要があります。汗や衣服などで擦れて取れてしまっていることが多いため、こまめに塗り直すようにしておきましょう。メイクの上から塗るのは崩れてしまうため、スプレータイプの日焼け止めや、UVカット効果のあるファンデーションやパウダーを使ってお直しすると良いでしょう。保湿を徹底する出典:byBirth外的刺激から肌を守るには、なんといても保湿を徹底して行うことが大切です。バリア機能を乱さないためにも、保湿は毎日欠かさず丁寧に行うようにしましょう。化粧水の使用量は500円玉硬貨くらいを目安に使うようにしてください。化粧水をコットンに含ませたら、パタパタ強くパッティングするのではなく、肌に乗せやさしく丁寧になじませることがポイント。肌がひんやりしたらなじんできたサインです。化粧水のあとは乳液を使い、水分が蒸発しないようフタをします。どうしてもベタつきやすいので少量で終わらせる人も多いかと思いますが、推奨されている使用量をしっかり守り使うようにしましょう。保湿はあれもこれも使ったり、高級なアイテムだったら大丈夫というわけではありません。自分の今の肌に合ったもので基本の化粧水や乳液をきっちり使い、丁寧に行うことが肝心です。もし気になる悩みがあれば、プラスαとして美容液やアイクリームを足してみるとより効果を実感できるはず。また日中の乾燥対策としては、ミストなどを用いて肌に潤いを与えてあげることを意識し、肌が乾かない工夫をしておきましょう。ただ肌がデリケートな時は、シンプルケアが一番。肌に乗せる時の摩擦でさえ刺激を与えることにもなるので、強い力や雑に行うことは避けましょう。化粧水はセラミドやスクワラン、ヒアルロン酸など保湿成分が配合されているものがおすすめです。また敏感肌な方はアルコールフリーや、香料や着色料などを含んでいないものを選ぶと◎。基本のケアは怠らないで!出典:byBirth肌は一生付き合っていかなくてはいけない大切な存在。そんな肌をトラブルへと導いてしまう外的刺激から避けられないのも事実です。そのためいかにその刺激から肌を守ることができるかを考えて、しっかりと対策をしなくてはいけません。ですがそれは難しいことではなく、毎日の保湿や紫外線対策を欠かさず行うことが何よりも大切なこと。バリア機能を高め、いつまでもキレイな肌でいることを目指しましょう。
2019年05月18日妊娠中の私の心配ごとの1つが、妊娠線ができることです。できれば防ぎたいなと思い、妊娠6カ月の現在もケアしています。お風呂上がりに、化粧水に加えて友人からプレゼントしてもらったベビーミルクローションを使用していますので、その使い心地などをお伝えします。 高校生のころにできてしまった肉割れ現在、第2子を妊娠中の私。上の子を妊娠していたときも今も気にかけていることの1つが、妊娠線予防です。高校時代に運動部に所属していたのですが、急速に筋肉がついたためか太ももの両サイドに肉割れができてしまい、15年近く経った今も白く残って治っていません。 肉割れはなりやすい人とそうでない人がいると聞いたことがありますが、おそらく私は前者。日常で見える部分ではないとはいえ、防げるならばぜひケアしたいと思っています。 もらったミルクローションでケア 妊娠線予防対策として、上の子を妊娠中のときは、ボディオイルを愛用していました。今回、妊娠報告を聞いた友人からもらったプレゼントの中に、「ヴェレダ カレンドラ ベビーミルクローション(全身用乳液)」がありました。私自身が使っても、子どもに使ってもいい、と選んでくれたとのこと。カレンドラの香りが甘くさわやかで、やわらかいテクスチャーは伸びがよく、さっと肌になじんでくれるので妊娠線予防のケアに活躍中です。 プレゼントしてくれた友人が売場の人に聞いたところ「妊娠線予防専用商品ではないけれど、肌ケアには保湿が重要のため、妊娠線予防も期待できる」とのことでした。いつも使っている化粧水をおなかになじませたあとに、こちらのミルクローションを使っています。 お風呂上がりのケアとコミュニケーションまた、最近2歳9カ月の上の子が、妊娠線予防ケアのお手伝いをしてくれるようになりました。私がお風呂上がりに化粧水などを塗り広げているとやって来て、「赤ちゃーん、きもちよかった?」「おやすみしようね」と話しかけて一緒になでてくれるのです。 おなかをやさしくマッサージしてケアする時間は美容のためだけではなく、おなかの中の赤ちゃんとの大切なコミュニケーションタイムでもあるなぁと実感しています。 日々変化していく妊娠中の毎日は、しなければいけないことや制限が少なくありません。ひとつひとつを楽しみながら、上の子やおなかの子とのふれあいを大事にしたいなと改めて感じています。妊娠線予防も頑張りたいと思います!著者:柴崎諒子2016年2月長女を出産。2019年3月に第2子出産予定。元雑誌編集部勤務で、企画・編集・営業・ライターを経験。現在は仕事をセーブしつつ子育て優先。妊娠・出産・子育てに関する記事を中心に執筆している。
2019年05月18日妊娠7カ月ころ、お風呂に入ると脚がかゆく、「乾燥のせいかな~」と思っていました。しかしそれは日に日にひどくなっていったのです……。 それは季節の変わり目だった妊娠7カ月になり、おなかも大きくなってきたころでした。ある日お風呂に入ると、脚のすねあたりがかゆく、かくと赤くブツブツができてしまいました。季節の変わり目で肌が乾燥しているせいかな~と、そのときは軽く考えていたのです。 かゆみに毎晩悩まされるようにしかし日に日にかゆみは増していきました。決まって夜、お風呂に入るころからかゆくなり、夜中はかゆみで目が覚めるほどに。範囲も最初は脚だけだったのが、だんだん全身に広がっていきました。 居ても立ってもいられず調べてみると、妊娠中に肌がかゆくなる「妊娠性痒疹(にんしんせいようしん)」という症状があることを知りました。産院に相談したところ、「程度は異なるけれど、かゆみが出る人は少なくない」とのことで、塗り薬を処方してもらいました。 わたしは「よもぎ」で乗り切った!しかし、とにかくかゆくて夜も眠れないほどで、塗り薬はそう何度も塗れないし、すぐになくなってしまいます。そこで、何か普段から使える対処法はないか?といろいろ調べました。 そこで私がたどり着いたのは「よもぎ」でした。よもぎは肌荒れやかゆみ、乾燥対策によいとされ、古くから薬草として使われていたそうです。かゆみで目が覚めたらよもぎローションを塗ってなんとか気を休め、日中はよもぎ茶を飲んだり、お風呂にはよもぎの葉で作られた入浴剤なども入れました。 結局完全に治ることはないまま臨月を迎えたのですが、臨月になると嘘のようにかゆみがおさまりました。しかし、よもぎ茶はノンカフェインで体も温まるし、よもぎ風呂も香りがよく気に入っていたので、その後も使い続けていました。妊娠性痒疹は、わたしの場合「よもぎ」でなんとか乗り切ることができました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年05月11日どんなに高品質な化粧品を使っていても、肌に摩擦を与えているとシミや肌荒れなどのトラブルが生じてしまいます。透明感ある美しい肌のため、キメの整ったなめらかな肌のためにも、肌摩擦は避けましょう。普段のスキンケアの中で肌摩擦を起こしやすいポイントをチェック!間違えた習慣がある人は今すぐ見直しを。摩擦が引き起こす肌トラブル出典:byBirth一生懸命スキンケアをしたり、食生活に気をつかったりしているのに肌トラブルが頻発するなら、肌をこすり過ぎているかもしれません。肌の表面に摩擦が起きると、どんなトラブルが生じるかチェックしておきましょう。炎症によるシミやくすみ摩擦は肌にとって刺激になります。刺激は強弱の程度はあれど、肌に炎症を引き起こします。すると、脳が「肌を守るためにメラニンを作りなさい」とメラノサイトに命令。シミの原因になり嫌われがちなメラニンは、実は肌を守る役割があります。脳から指令を受けたメラノサイトはメラニンを生成するため、紫外線対策を徹底していてもシミができたり、肌がくすんだりしてしまうのです。角質がはがれてバリア機能が低下人間の肌は複数の層で出来ています。目に見える一番上の部分が表皮で、表皮は上から順に角質層、顆粒層、有棘層(ゆうきょくそう)、基底層の4層構造です。表皮はわずか0.2mmの厚さしかなく、角質層は0.01~0.02mm程度でラップの薄さとほぼ同じです。それほどまでに薄い表皮に摩擦を与えると、角質層が大ダメージを受けます。すこやかな肌の場合、角質層には角質細胞が整然とならび、そのすき間を細胞間脂質が埋めています。肌内部の水分蒸発を防ぐ、紫外線や外気の乾燥から肌を守る、ウイルスやほこりなどが体内に侵入するのを防ぐなど、肌のバリアとしての役割を担っています。しかし、摩擦で角質層がダメージを受けるとバリア機能が低下。外的刺激に対して非常に弱い肌になってしまいます。すると、肌の乾燥悪化によるかさつきやキメの乱れ、ひどい肌荒れや吹き出物など、肌トラブルが頻発してしまうのです。摩擦を減らすための見直しポイント5つ出典:byBirth普段の生活のなかで、肌に摩擦を与えるシーンは多々あります。少しでも摩擦のダメージを減らすため、見直したいポイントをおさえておきましょう。クレンジングや洗顔のやり方出典:byBirthクレンジングや洗顔のときに、メイクや皮脂汚れを落とそうとして、肌をゴシゴシこすっていませんか?クレンジングや洗顔は、スキンケアの中でも特に肌摩擦が起こりやすいので注意が必要です。クレンジングクレンジングを選ぶ際は、以下のポイントに当てはまるタイプを選ぶのがベター。適度な濃度があるか…シャバシャバした水っぽいタイプは肌に指が触れて、摩擦を起こしやすい伸びは良いか…肌になじませる際に伸びが悪いと摩擦を起こすメイクの濃さにあった洗浄力か…メイクが濃いならオイルやクリームタイプ、ナチュラルメイクならミルクなど特に、肌にやさしいと人気のミルクタイプのクレンジングは、メイク落ちが悪いデメリットがあります。メイクが落ちないからとゴシゴシこすってしまっては、肌にやさしいどころか大ダメージを与えてしまいます。しっかりメイクのときはミルククレンジングは避けるほうがベター。また、ウォータープルーフのマスカラやアイライナーなど、濃いめのアイメイクをしている人は要注意。落としにくいアイメイクは、専用リムーバーを使うのがおすすめです。専用リムーバーをコットンにたっぷり含ませて、アイメイクにやさしくなじませ、さっと拭き取ってからクレンジングしましょう。洗顔洗顔は濃密なもこもこ泡をクッションにして洗いましょう。手と顔の間に常に泡があるようにして、肌の上で泡を転がすように洗います。泡立たないタイプの洗顔は、思わぬ力が指先に入って肌摩擦を引き起こす可能性があります。肌をこすり過ぎないように十分注意しながら洗いましょう。すすぎ方クレンジングも洗顔も、すすぐときにシャワーを直接顔にかけるのはNG!シャワーの水圧で角質層がはがれてしまいます。手のひらにお湯をためて、やさしく洗い流してください。ただし、バシャッと勢いよく顔にお湯をかけたり、ゴシゴシしながらすすいでは意味がありません。手のひらにためたお湯に顔を近づけて、お湯に顔を浸すようにしてすすぎましょう。洗顔後のタオル出典:byBirth洗顔後に使うタオルの状態と拭き方に気を配りましょう。まず、タオルの状態についてです。かたくゴワゴワになったタオルを使うのは、肌摩擦の原因になります。タオルは洗濯を繰り返すとどうしてもゴワゴワになりがち。以下のような工夫を取り入れて、ふわふわのタオルを使うようにしてください。バサバサしてから干す…空気をタオルに含ませるようにバサバサすると、ふわふわに乾きやすい中性洗剤(おしゃれ着用洗剤)で洗う…通常の洗濯洗剤よりふんわり仕上がる柔軟剤を使わない…柔軟剤と洗濯洗剤は相性が悪く、汚れが落ちにくくなるためタオルがかたくなる乾燥機を使う…適度な空気がタオルに含まれ、ふわふわに仕上がる次に拭き方についてです。タオルで顔を拭くときは、肌をゴシゴシ拭くのはNG。水分をタオルで拭きとるのではなく、吸い取らせるのが正解。タオルを肌にやさしくあてて、水分をタオルに吸収させます。基礎化粧品のつけ方出典:byBirth化粧水、美容液、乳液など、基礎化粧品を肌になじませるときは、ハンドプレスを基本にしましょう。ゴシゴシとすり込むように化粧品をなじませるのは絶対にNGです。アイテムの特性に合わせて使い方は異なりますが、次のようなやり方で化粧品を顔につけていきましょう。どのプロセスでも、「絹豆腐を崩さないようになでる力加減」で肌に触れてください。【基礎化粧品のベーシックなつけ方】適量の1/2~2/3を手のひらに出して、手のひらの熱で温める手のひらに化粧品を広げて、やさしく顔を押えるようにして、さっと全体になじませる残りの量を重ね付けする顔を手で包み込むようにハンドプレスして、化粧品を肌になじませるハンドプレスは頬、フェイスライン、口元、目元、おでこなどパーツに分けて行いましょう。1か所につき10秒程度ハンドプレスします。フェイスマッサージ出典:byBirth顔のコリをほぐしたり、血液の流れを良くしてむくみを解消するフェイスマッサージ。マッサージする時間はとても心地よくリラックスできるので、毎日のケアに取り入れている人も多いのではないでしょうか。しかし、フェイスマッサージはどうしても肌に摩擦が生じやすい行為。あまり頻繁に行うと摩擦ダメージが蓄積しかねません。マッサージの回数を減らす、短時間で行うなど、マッサージの頻度は少な目を基本にしましょう。また、乾いた肌にフェイスマッサージをすると、摩擦は大きくなります。必ずクリームやオイルを肌に塗り、手の滑りを良くしてから行ってください。メイク出典:byBirthベースメイクを塗るときのパフやスポンジ、アイメイクのチップやブラシなども肌摩擦の原因になります。とはいえ、毎日のメイクは必須という人も多いことでしょう。伸びが良いメイクアイテムを基本に、肌をメイク道具でこすりすぎないようにやさしくメイクをしましょう。皮膚が動かないような力加減がベスト。特に皮膚が薄くてデリケートなまぶたは、アイメイクでこすり過ぎると黒ずみやすいので注意してくださいね。顔に触れるものすべてが摩擦になると心得る出典:byBirthスキンケアやメイクでの肌摩擦の見直しポイントを5つお伝えしましたが、それ以外でも肌への摩擦に注意しましょう。次のようなシーンでも肌摩擦は生じています。横向きで眠る…枕に顔がこすれる服を着る…服が顔をこする髪の毛が常に顔にかかっている…髪の毛が動くたびに摩擦が起きる頬杖…顔の重みが手に加わった状態なので、強い摩擦が生じる摩擦を意識するのとしないのでは、数年後の肌に差がつきます。特に摩擦によるシミやくすみは、見た目年齢を老けさせる原因になります。とはいえ、摩擦に対してあまり神経質になり過ぎると、ストレスでかえって肌には悪影響になりかねません。神経質になり過ぎず、「肌に触れるものが肌の摩擦を引き起こす」という点を頭の片隅に置いて生活すると良いでしょう。
2019年05月09日妊娠5カ月くらいからおなかがだんだん大きくなってきて、妊娠7~8カ月くらいになると見た目でわかるようになってきました。どんどん重くなり腰に負担がかかるのもつらかったのですが、もっとつらかったのは皮膚が伸びることによる「かゆみ」でした。 何をしていてもかゆい筆者はもともと肌があまり強くなく、冬は乾燥してかゆくなり、夏は汗をかいてあせもでかゆくなる体質。秋は少し落ち着いていられる時期のはずだったのですが、12月に出産予定のおなかがどんどん大きくなり、皮膚が引っ張られるためなのか気候に関係なくかゆくてたまりませんでした。 我慢できないときは非ステロイド系の薬を塗ったりもしましたが、なんとなく赤ちゃんがいるおなかに薬を塗るのは気が引けて、普段は保湿ローションを塗るにとどめていました。 ひっかき傷が気になる妊娠線ができてしまうことも気になっていたので、保湿は十分にしていたつもりですが、それでもかゆくてひっかき傷がたくさんできてしまいました。 意識をしているときは我慢できるのですが、寝ているときやほかのことを考えているときなどは無意識におなかをかいてしまっていて、ひっかき傷はなかなか治りませんでした。そのためマタニティフォトに憧れがあったのですが、傷だらけのおなかでは……と、あきらめてしまいました。 気にしすぎていたかも?こんなにかゆいのは自分の肌が弱いせいかと思っていましたが、2番目の子を妊娠したときに「大きくなるにつれておなかがかゆくてたまらない」とママ友に何気なく話すと、「わたしもそうだったよ」との返事。誰に聞いてみてもそう答えが返ってきました。 支援センターなどで周りをよくよく見ていると、おなかの大きなママがおなかをかいている姿をよく見かけたので、「これは妊娠あるあるなんだ!」と気づきました。 かゆみをごまかすために保湿ローションを頻繁に塗っていたためか、妊娠線はさほどできませんでした。今は写真の加工もできるのだし、ひっかき傷を気にせずにマタニティフォトを撮っておけばよかったな……と少し後悔しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:ライター 銀鏡あゆみ二児の母。生まれ育った町で、自身の父母・祖母・夫・子ども2人との大家族で暮らす。地元を中心に取材・撮影・執筆を行うライター。
2019年05月08日「気軽に専門家に質問ができて、さらに返信も早い」とママから日々感謝の声が寄せられているベビーカレンダーの人気コンテンツ【助産師に相談】の掲示板。その中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は、赤ちゃんのおむつかぶれに関するご相談です。 Q.おむつかぶれの効果的な治療法は?新生児を育児中なのですが、一昨日、急におしりの広範囲が赤くなってしまいました。うんちがしばらくおしりについていたためだと思います。うんちは、多いときで1日に10回あり、普段から多いほうです。 こまめなおむつ交換を心がけてはいますが、今回このようなおむつかぶれを起こしてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。今、オロナインを塗っていますが、大丈夫でしょうか。効果的な治療方法を教えていただきたいです。 在本祐子助産師からの回答新生児の時期はうんちの回数も多くてかぶれやすいですね。一旦かなり赤くなると痛みもあってお子さんはご機嫌が悪くなります。おしりにはおしり用の薬がおすすめです。 できれば産院で確認してほしいですが、難しい場合には、市販品もありますので薬局で薬剤師にご相談なさることもできます。またおしりを擦って拭かないように気をつけてあげましょう。坐浴と言いますが、お湯でおしりをやさしく洗ってあげるとよいですね。※参考:ベビーカレンダー「助産師に相談」コーナー※診断や具体的な治療については医師の指示にしたがってください おむつかぶれにさせないためのケアとは?おむつかぶれにさせないためのケアは下記の2つなどがあります。うんちやおしっこが長時間肌に触れていることがないようにするのがポイントです。 ・汚れたら洗い流してあげるおむつを替えるたびに、シャワーで流してあげるのが理想的です。毎回シャワーをすることは難しいと思います。そんなときは、ペットボトルのキャップにキリで何カ所か穴をあけてシャワーにします。ペットボトルにお湯を入れ、おむつの上で、ペットボトルシャワーを使って赤ちゃんのおしりを洗ってあげます。(※事前にお湯の温度が熱すぎないか確認してください) ・おしりを乾燥させてあげるおむつでおしりが蒸れるのでおむつかぶれになります。おむつを替えたときにしばらくおむつをせずに乾かしてあげることも大切です。※参考:ニュース(ママネタ)「赤ちゃんを「あせも・おむつかぶれ」にさせないケアを保育士が教えます!」 ベビーカレンダーは、妊娠や育児のお悩みを抱えたママさんの強い味方でありたいと思っています。自分だけではどうしても解決できなかったとき、不安で仕方がないときは本物の助産師や管理栄養士がリアルタイムでお悩みや質問にお答えする『助産師に相談』『管理栄養士に相談』の掲示板をぜひご活用ください!
2019年04月24日春先はどんどん紫外線が強くなったり、花粉やPM2.5などの大気汚染のダメージを受けて、お肌も悲鳴をあげやすいシーズンです。肌トラブルが起きやすい時期は、毛穴悩みも増えがちに…。そこで今回は、毛穴トラブルの退治方法をご紹介!お悩みに合わせて、おすすめのケアをご案内していきます乾燥による毛穴トラブルとケア方法出典:byBirth春先の強い風などにさらされて、乾燥しがちなお肌は毛穴トラブルも起きやすい状態。乾燥によってお肌が毛羽だったようにガサつきが出やすく、ファンデーションなどのベースメイクが毛穴落ちするのが特徴です。乾燥をそのまま放っておくと乾燥状態が悪化してしまったり、たるみ毛穴が助長される可能性もあるので注意が必要です。乾燥による毛穴トラブルのケア方法お肌が乾燥状態にあるので、必要な水分量をキープできなくなっているのがこのトラブルの肌状態です。まずはうるおいを十分に補充して、キープできるような肌づくりを目指すことが大切です。全顔をたっぷり水分チャージする化粧水をしっかりと全顔に浸透させるようにしていきましょう。手のひらにたっぷり化粧水をのせて、面でお肌に押し込むようにしてみてください。小鼻の横や鼻の下の細かい部分には、指の腹でしっかりと化粧水を押し込んでいきましょう。化粧水をしっかりと浸透させてお肌をうるおわせることで、その後の美容液の浸透も良くなると考えられています。細かい部分も塗り漏れがないように、しっかりとうるおいをチャージしていきましょう。黒ずみの毛穴トラブルとケア方法出典:byBirth小鼻によくみられる、黒ずみ毛穴のトラブル。皮脂が酸化している状態で春先の強い紫外線を受けることによってメラニンが発動するので、毛穴のまわりが黒くなってしまう悩ましい毛穴トラブルのひとつです。乾燥による毛穴トラブルのケア方法この悩みの場合は、まず黒い角栓を取りやすい環境にすることが大切。お肌が固くなっていたら、柔らかくほぐすようにお手入れしていきましょう。また、黒ずみを解消するためには、抗酸化効果のあるような美白系コスメを使うのもおすすめです。お肌を温めてほぐす毛穴のまわりの皮膚をやわらかくほぐせるように、蒸しタオルでお肌を温める方法がおすすめです。黒ずみ毛穴は、力づくで強い摩擦で洗い流せるようなトラブルではないので、いかに毛穴ケアをしやすい肌状態にもっていくかがポイントです。洗顔をはじめる前に蒸しタオルでお肌を温めて、毛穴ケアをしやすい状態を作り出しましょう。酵素洗顔で角栓ケアをお肌がやわらかくほぐれたら、黒い角栓をケアできるように酵素洗顔を取り入れていきましょう。黒ずみが気になる部分に泡立てた酵素洗顔料をのせて、擦らないように泡でクルクルとなじませていきます。皮脂やテカリが気になりやすい、Tゾーンやフェイスラインなどもお手入れしておきましょう。美白系スキンケアで黒ずみのアプローチ黒ずみ毛穴のケアの最後には、美白系スキンケアでしっかりと保湿していきましょう。毛穴が気になる部分にしっかりと浸透できるように、指の腹を使って化粧水を押し込んでいきます。毛穴詰まりのトラブルとケア方法出典:byBirth暖かい春になるとお肌の新陳代謝も活発になるので、皮脂の量が増えてきます。ベタつきやすいお肌に、ホコリなどがつきやすく角栓ができやすくなると考えられています。白くぽつぽつしたような印象に見えるのが毛穴詰まりです。毛穴詰まりによるトラブルのケア方法毛穴詰まりのトラブルを改善するには、まずお肌の汚れをしっかりと洗い流してから、お肌の水分・油分のバランスをとれるようケアすることがポイントです。洗い流した後に、しっかりケアしないと毛穴がぽっかり開いたままになってしまい、毛穴開きも気になるようになりかねないので注意しましょう。毛穴詰まりはクレイパックでお手入れ毛穴詰まりを解消するには、細かい部分にも塗りこめるようなクレイパックがおすすめです。特に、小鼻やフェイスラインのあご周りなどの細かく皮脂の分泌が活発な部分は、しっかりと塗っていきましょう。広範囲よりも乾きにくいので、最初に塗るようにすると上手に乾きます。毛穴トラブルを退治して美肌を目指そう!出典:byBirth暖かい春になってくると、皮脂の分泌が活発になるので毛穴系のトラブルも起きやすい環境になります。今回ご紹介した毛穴トラブルは、代表的な春の毛穴悩みとケア方法。どれも簡単にチャレンジできる対策方法ばかりなので、ぜひ毛穴ケアにお悩みの場合は取り入れてみてくださいね。
2019年04月05日「肌あれ予報」アプリをリリース桃谷順天館グループは、隠れた肌トラブルを事前に発見できるアプリ「肌あれ予報」を3月25日にリリースした。隠れ肌トラブルに対し早期ケアができれば肌あれを最小限に抑えることができる。同社独自開発の画像フィルタを通して、今はまだ目立っていないシミやニキビ、毛穴などが一目でわかる。肌トラブルに合ったケア方法も紹介アプリ内では、発見された肌トラブル別のケア方法も提案してくれる。更に、同社公式販売サイトの「美肌ショップ」と連携しており、ぴったりなケアアイテムも紹介してくれるのだ。購入も可能なので、まさに早期発見・早期ケアが実現する嬉しいアプリである。肌トラブルを隠せているかメイクチェックもメイク後の肌を映せば、肌トラブルを隠せているかチェックすることができる。メイク後にフィルタを通しても肌トラブルが強調される様であれば、ファンデーションやコンシーラーが合っていない可能性がある。同アプリは、iPhone及びAndroidスマホ版同時にリリースされておりダウンロードは無料である。(画像はプレスリリースより)【参考】※隠れ肌トラブルが見えるアプリ「肌あれ予報」3/25リリース!
2019年04月03日『肌あれ予報』で、隠れた肌トラブルを早く見つけよう2019年3月25日(月)、桃谷順天館グループから、隠れた肌トラブルを早期に発見できるミラーアプリ『肌あれ予報』がリリースされた。iOS 10.0以降、Android5.0以降に対応。特殊な画像フィルターによって、赤いニキビや肌あれ予備軍、シミ予備軍、毛穴予備軍が強調されて表示される。小じわや粉吹きなど、あらゆる肌トラブルをチェック可能。無料で利用できるので、毎日のスキンケアに生かしてみてはいかがだろうか。肌トラブルに応じた対策やケア方法を提案する機能も用意『肌あれ予報』は、肌トラブルを早期に発見できるだけでなく、トラブルに応じた原因と対策が分かり、最適なケア方法を提案してくれる。自分でもまだ気がつかないうちに発見することで、肌トラブルを悪化させないようにケアをスタートできるのが特徴だ。同アプリは、桃谷順天館グループのECサイト「美肌ショップ」とも連携しているため、自分の肌に合ったアイテムをチェック、購入することができる。「美肌ショップ」では、「明色美顔水 薬用化粧水」、「明色プレミアムエンリッチローション」、「モイストラボ BBエッセンスクリーム」などの人気アイテムが販売されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※桃谷順天館グループ※美肌ショップ
2019年03月27日寒い冬の季節は乾燥などといった肌トラブルに悩まされることが多かったのですが、少しずつ暖かくなってきて春の季節が近づいてくると、花粉や新しい環境でのストレスなどが原因となっておきてしまうトラブルが増えてきてしまいます。気持ちが良い春の季節なのに、肌などにトラブルがあると気分も下がってしまいますよね。これから本格的に暖かくなっていく前にやっておきたい、春に向けたおすすめの美容法とはどういったものがあるのか、ご紹介します!寒い日が続く冬の季節は、乾燥が原因となって起きてしまう肌トラブルなどに悩まされることが多々あったかもしれません。気温がグンと下がって乾燥が激しくなっていた冬がだんだんと終わりを見せ、暖かい春の季節が近づいてくると、冬の時期に起きていた肌トラブルとはまた違った原因でのトラブルが出てきてしまったという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?気温が上がってくる春の時期は、新しい環境に変わったことで起きるストレスや、花粉などといったものが原因となって起きてしまうトラブルが増えてきます。出典:byBirth気候が良く外出しやすい春の季節ですが、肌などにトラブルが生じてしまうとせっかくの良い気分も台無しになってしまいます。出会いも多くなる春の時期なので、トラブルを感じることなく気持ちよく過ごしていきたいですよね。これから本格的に暖かくなっていく前にしっかりとやっておきたい、春に向けたおすすめの美容法とはどういったものがあるのか、ご紹介します!春に肌トラブルが起きてしまう原因は?花粉やホコリ春になると目が痒くなったり、くしゃみがたくさん出てしまったりという症状に悩まされている方もたくさんいらっしゃるかと思います。花粉やホコリが多くなる春の時期は、目や鼻などといった箇所の症状だけでなく、肌も痒くなってしまったり赤みが出てしまったりと、冬の季節では見られなかった肌トラブルが生じてしまうことがあります。暖かくなってきて突然肌のトラブルが見られ始めたという場合は、花粉やホコリが原因であるかもしれないことを疑ってみても良いかもしれません。ストレス春といえば、いろんな場面において環境がガラッと変わる時期でもあります。今までとは違った環境になることで悩みが増えたり、なかなか寝付けずに寝不足になってしまったりすることで大きくストレスを感じてしまうと、肌の代謝を低下させてしまうだけでなく、自律神経も乱してしまうことから、肌トラブルを引き起こしてしまう原因となってしまいます。紫外線春の時期は日差しがそこまで強いわけではないのですが、紫外線は意外と強いといわれています。夏場ではないからと紫外線対策を行なっていないと、シミやシワ、乾燥などといった肌トラブルを引き起こしてしまうので要注意です。春に向けてやっておきたい美容法紫外線対策暖かくなってくる4月~6月の頃は、紫外線の量が意外と多いと言われています。夏場のように日差しが強いわけではないので、日焼け止めを塗らずに外出してしまったりと、紫外線対策を怠ってしまいがちとなっていますが、この春の時期にしっかりと紫外線対策を行なっていないと、シミやシワ、たるみが発生してしまう原因となってしまいます。出典:byBirthちょっと外出するときでも数値の低い日焼け止めを軽く塗るなどし、紫外線対策をこまめに行うことが、肌トラブルを防止する第一歩となります。クレンジングの見直しホコリや花粉などといったものがたくさん飛び交っている春の時期です。外出したあとの肌には、目には見えなくても小さいホコリや花粉などが付着してしまっていて、しっかりとクレンジングで洗い落とさないと、肌に残ってしまったホコリや花粉が原因で肌トラブルを引き起こしてしまいます。出典:byBirth洗浄力があまりにも強いクレンジング剤を使ってしまうと、余計に肌に刺激を与えてしまうことになるので、低刺激で保湿成分が含まれているタイプのクレンジング剤を使用しながら、優しく隅々まで洗い流していくことが大切です。すでに肌にトラブルが生じてしまっているという場合には、クレンジング後の洗顔はしっかりと泡立てて、肌に刺激を与えてしまわないように優しく洗っていくことも重要です。保湿ケアクレンジング・洗顔で外出時についてしまった細かな汚れをしっかりと落としたあとは、十分な保湿ケアを忘れないように行なっていくことがポイントです。暖かくなってきたから乾燥しないだろうと保湿ケアを怠ってしまうと、余計肌トラブルはひどくなってしまいます。出典:byBirthホコリや花粉などといった刺激物から肌を守っていくためにも、冬の季節と同様に保湿効果の高いものを使うようにし、肌の乾燥が進んでしまわないようにしていくことが大切です。トラブルのない肌を目指していかがでしたでしょうか?乾燥などが原因となり肌トラブルを起こしていた冬の季節が終わっても、春の季節になるとまた別の原因でさまざまなトラブルが生じてしまうこともあります。暖かくなっていき、気候が気持ちいい春の時期なので、肌などといった箇所にトラブルが生じることなく、良い気分で過ごしていきたいですよね。出典:byBirth春が近づいてくると、花粉や冬の間に溜まってしまったダメージなどによって、肌トラブルが多発してしまう可能性が大きくなっています。季節によって肌の調子は変わっていきますが、ダメージを受けやすく肌荒れなどのトラブルを感じやすい春の季節なので、自分自身に合った方法を見つけて、夏に向けてトラブルを残さないようにしっかりとケアしてみてください!
2019年03月24日毎日のスキンケアはしっかり頑張っているのに、食生活が適当になっていませんか?私たちの体は食べたものから作られています。肌にトラブルがあるときこそ、食事を見直して、体の内側から肌コンディションを整えましょう。トラブル別のおすすめ栄養素を紹介します。体は食べたもので作られている出典:byBirth私たちが生きていくのに欠かせないのが食事。英語には、“You are what you eat(人間は食べたもので出来ている)”ということわざもあるほど。いつまでも美肌をキープしたい、若々しくありたいと願うなら、体の内側から肌のコンディションを整えてくれる栄養を摂取するのが○。あわせて、バランスの良い食事を心がけるのが大切です。毎日スキンケアをせっせと頑張っても肌コンディションが整わないなら、食生活を見直してみましょう。乾燥肌におすすめの栄養素出典:byBirth乾燥肌は肌内部の水分と、肌表面の皮脂が慢性的に不足している状態です。また、乾燥性脂性肌(インナードライ)は肌内部の水分が足りずに、皮脂が過剰に分泌されています。肌がすこやかに生まれ変わるのに欠かせない「ターンオーバー」を整えること、肌内部の保湿成分「天然保湿因子」や「セラミド」の量を増やすことが、乾燥肌や乾燥性脂性肌を改善するカギです。おすすめの栄養素をチェックしていきましょう。ビタミンA(βカロテン)レバーやうなぎ、緑黄色野菜などに多く含まれる栄養素です。ターンオーバーを促し、すこやかな肌に生まれ変わるのをサポートしてくれます。緑黄色野菜はビタミン類やミネラルが豊富なので、積極的に食べるのがおすすめ。ただし、水に流れやすい栄養素なので、ゆでるより炒めるが○。オメガ3系脂肪酸青魚やアマニオイル、エゴマ油などに含まれています。乾燥肌に不足しがちなセラミドの材料になります。熱に弱い成分なので、生食がおすすめです。魚が苦手な人は、オメガ系脂肪酸を含むオイルを使ったドレッシングでサラダを食べたり、サプリメントで補ったりすると良いでしょう。タンパク質肉類、魚類、乳製品、卵などに含まれます。体内に摂取されたタンパク質はアミノ酸に分解されます。アミノ酸は、角質層のうるおいを守る天然保湿因子の材料になる栄養素です。ニキビ肌におすすめの栄養素出典:byBirthニキビは、ターンオーバーの乱れによる古い角質の蓄積で毛穴が詰まる、皮脂が過剰に分泌されてアクネ菌が増えるなど、複数の要素が関連して発生します。ターンオーバーの改善に効果的な栄養は、「乾燥肌におすすめの栄養素」をチェック!ここでは、皮脂分泌量を整えるのにおすすめな栄養素を紹介します。ビタミンB群レバーや魚類、大豆製品などに多く含まれています。ビタミンB群の中でも積極的に摂取したいのが、B2とB6。皮脂の分泌をコントロールする役割があります。また、ターンオーバーを整えて、すこやかな肌の土台をつくり、ニキビのできにくい肌に。ビタミンB群は、水に流れやすいので、調理方法に注意しましょう。ビタミンCキウイやイチゴ、柑橘類などの果物に多く含まれています。ビタミンB群同様に、皮脂の分泌をコントロールする役割があります。また、肌の炎症にも有用です。ニキビが出来たときは、赤く炎症を起こさないように積極的にビタミンCを摂取しましょう。体内から排出されやすいので、朝昼晩に分けて、こまめに補うのが効果的です。エイジングケアにおすすめの栄養素出典:byBirthたるみやしわ、シミなどのエイジングサインは、年齢を重ねるごとに進行します。しかし、加齢によるものだから仕方ないとあきらめる必要はありません。シミやそばかすを作らないよう、紫外線ダメージに負けないすこやかな肌作りをする、肌の奥にあるハリや弾力をサポートするコラーゲンを増やすなど、肌の内側の若さをキープしましょう。20代、30代の食生活が、ふっくら透明美肌の40代、50代をつくると心得て、しっかり栄養を摂取したいですね。エイジングケアにおすすめの栄養素を紹介します。タンパク質乾燥肌におすすめの栄養素であるタンパク質は、エイジングケアにも有用です。タンパク質は約20種類のアミノ酸から成っていて、肌の奥でハリや弾力を生み出すコラーゲンの材料になります。肉や魚抜きのダイエットをしている人は、体は痩せても、肌のハリが失われて顔はシワシワなんてことになりかねません。適切な量のタンパク質を摂取してくださいね。ビタミンC果物やピーマンに多く含まれるビタミンCは、上質なコラーゲンを増やす働きがあります。また、シミの原因になるメラニンの生成をおさえて、シミやそばかすを防いでくれます。さらに、細胞にダメージを与える体内の活性酸素を分解する役割も。活性酸素はエイジングサインの原因になると言われています。医薬品のビタミンC製剤を補助的に使うと、多くのビタミンCを摂取できますが、塩分を含むタイプもあるので注意が必要。「ナトリウムを含まない」と記載がある製品を選ぶのが○。ビタミンEナッツ類やごまに多く含まれています。「若返りのビタミン」とも言われるビタミンEは、肌のバリア機能を高めて紫外線から肌を守ったり、体内の活性酸素を取り除いたりする働きがあります。ビタミンEは食事での摂取量が不足しがち。サプリメントなどを有効活用しましょう。体の内側からキレイになっちゃおう出典:byBirth近年、1日に必要な栄養をきちんと摂取できておらず、「痩せ状態」にある女性が増えているという調査があります。過剰なダイエットをしている人は要注意!スタイル維持のためのダイエットは、バランスの取れた食事と運動を基本にするのがベター。また、仕事が忙しくて、食事はファストフードやコンビニ弁当などに頼りがちという人は、休みの日だけでも自炊する、サプリメントで必要な栄養を補うなど工夫を取り入れましょう。食事で肌に必要な栄養を摂取しても、短期間で肌コンディションが向上するわけではありません。しかし、コツコツと続ければ、肌は必ず応えてくれますよ。体の内側から肌を整えてくれる栄養をしっかり摂取して、いつまでも美しい肌を守りたいですね。
2019年03月17日冬から春にかけての時期は、乾燥以外にもお肌の悩みが起きがち…。赤みが出たり、ヒリヒリしたり、ゴワついたり…花粉が舞い始めるので、炎症系の肌トラブルも引き起こされがち。これらの肌トラブルが起きたとき、何をするべきなのか。今回は、春特有の肌トラブルの対処方法についてご紹介していきます!赤み・かゆみをどうにかしたい!出典:byBirth赤み・かゆみケアの注意すべきポイント赤みやかゆみの症状があらわれているときは、とにかく外側の刺激からお肌を守ってあげるようにしましょう。そして、炎症が悪化しないように意識することが大切です。春先は花粉や紫外線などで外部から刺激を受けやすくなっています。この時期には、適度な洗顔で汚れやホコリを落とし、保湿に注力しましょう。また、寝不足や食生活の偏り、喫煙なども炎症を悪化させてしまう要因だと考えられているので、注意が必要。お肌のバリア機能を高めるためにも、生活習慣の見直しやビタミンCやビタミンD、亜鉛や鉄分を積極的に摂取するのもおすすめです。かゆみが出たらお肌を冷やそうお肌がかゆいときは、とにかくかかないように気を付けましょう。冷やすとかゆみが収まるので、ハンカチで包んだ保冷剤をかゆみの出た部分に当てて、冷やしてみてください。お肌が炎症を起こしている部分は、血液が集中することによって神経伝達物質も集まると考えられています。冷やすことによって、血液の巡りを少しセーブすることができるので、かゆみの症状が和らぐと考えられています。吹き出物・ヒリヒリをどうにかしたい出典:byBirthヒリヒリするときは擦らないように!お肌がヒリヒリするように感じる場合、肌状態はかゆみや赤みが悪化して生じると考えられています。この場合、お肌は乾燥しているので水分不足の状態に。さらに角質層が水分不足だと、皮膚が剥離してしまい薄くなっていることも…。まずは水分不足を解消できるように、保湿をしていきましょう。お肌がデリケートな状態にあるので、なるべく刺激を与えないようにスキンケアをすることが大切。お肌を摩擦で刺激しないように、やさしく保湿していきましょう。保湿ケアで吹き出物知らずのお肌を目指す春にできやすい吹き出物の原因は、おもに乾燥や外的刺激によるものだと考えられています。そんなときには、保湿ケアに注力することで、お肌の代謝を正常に整えることが大切です。また、ニキビ痕などの色素沈着を残さないためにも、お肌のターンオーバーを整えることがとても大切です。保湿ケアに注力することで、お肌の代謝が促され、吹き出物などの肌トラブルが起きにくくなります。不安定な肌状態をどうにかしたい出典:byBirthインナーケアを意識してみる季節の変わり目にお肌が荒れてしまう方は、インナーケアを意識してみるのもおすすめです。特に春先は、前述のようにお肌のバリア機能や免疫力が低下しがちで、不安的な時期。そんなシーズンに効果的だと考えられているのは、ビタミンDや亜鉛などの栄養素だと考えられています。生活習慣の見直しと清潔感を意識季節の変わり目に免疫力を高めるには、しっかり睡眠をとって身体を休めることも重要。また、不潔な寝具やタオルを使っていると、せっかくスキンケアに気を付けていても、衛生面で肌状態を悪化に導きかねないので注意が必要。お顔や肌に直接触れる枕カバーやベッドカバー、タオルは常に清潔なものを使用して刺激を与えないようにしましょう。髪のトラブルもどうにかしたい出典:byBirth頭皮の乾燥も対策しよう春先になると、頭皮がかゆくなる方も少なくありません。頭皮のかゆみも、お顔同様に乾燥によるものが大きな原因のひとつと考えられています。春先の強い風で頭皮がさらされると乾燥を招き、かゆみが現れると考えられています。頭皮の湿度を適切にキープするためにも、帽子をかぶって紫外線や外気を防いだり、頭皮用の化粧水などのヘアケア製品で頭皮も保湿を意識してみてください。シャンプーの量を見直してみる春先の頭皮のかゆみが気になるとき、ちゃんと洗えていないかもしれないと思って過度にシャンプーしていませんか?シャンプーの量や回数が多いと、必要な皮脂を取りすぎてしまい頭皮が乾燥し、結果的にかゆみを招きかねません。シャンプーは適量使用し、まず手のひらで軽く泡立ててから洗うようにすることがポイント。頭皮が乾燥しないように、ドライヤーで乾かすときにも頭皮に熱風を近づけすぎないように気を付けましょう。トラブルを回避して春を楽しもう!出典:byBirth暖かくてお出かけもしやすい春ですが、季節の変わり目特有のトラブルが起きる女性も少なくありません。お肌や髪の毛に起きやすいトラブルを回避して、春を思いっきり楽しみましょう!
2019年03月16日春に悩みやすい、代表的なお肌のトラブルといえば「乾燥」「敏感」「吹き出物」ではないでしょうか。トラブル対策には、自分のお肌の状態に合ったケアを取り入れることが大切です。今回は、トラブル別に春の肌悩みに適したお肌のケア方法をご紹介していきます。肌トラブル1:「乾燥」の対策方法出典:byBirth乾燥肌の状態をチェックお肌の「乾燥」が原因となる肌トラブルは、乾燥して粉が吹いたり、ゴワつきが気になるケース。これらの肌状態は、お肌のうるおいが不足することによって引き起こされます。乾燥が目立つとファンデーションのノリが悪くなったり、細かなシワなども目立ちやすくなってしまいます。まず「乾燥」肌にアプローチすることが大切なので、保湿に着目したケアをしていきましょう。スキンケアは「保湿」と頻度・バランスを重視乾燥が気になる場合は保湿効果に着目することはもちろん、こまめに水分を補うことが大切です。朝と夜のスキンケア以外にも、日中の仕事の合間などもこまめに水分を与えるように意識しましょう。保湿効果のあるミストタイプの化粧水などを吹き付けて、お顔に水分をチャージしましょう。また、水分を与えるだけでは物足りません。せっかく与えた水分は、逃げないようにしっかり閉じ込めましょう。化粧水の後は、必ずクリームなどで油分を与えてフタをしてください。うるおいを閉じ込めることによって、乾燥対策の効果が期待できます。とにかく擦らない!春先はお肌が敏感になりやすいので、なるべく摩擦の負担を与えないように注意しましょう。洗顔時などお顔を擦らなくて済むように、手に力を入れず、やさしく泡で撫でるように洗いましょう。また、すすぎ残しは肌トラブルを招きかねないので、しっかりとすすぐことも大切。このときも、高温のお湯はお肌に刺激を与えてしまうので、ぬるま湯でやさしく洗い流しましょう。肌トラブル2:「敏感」の対策方法出典:byBirth敏感肌の肌状態をチェック季節の変わり目に起きやすい肌トラブルのひとつに、ヒリヒリしたり赤みが出たり、お肌が炎症を起こしやすい敏感肌に傾くことがあります。この肌状態のときは、乾燥がさらに進むことによって引き起こされている可能性が考えられます。少しの刺激でも負担を感じ取るほど、敏感な状態になっているので注意しながらケアをしましょう。症状がなかなか改善しない、痛みが激しいときは皮膚科への相談も視野にいれておくことをおすすめします。加湿器やスチーマーを活用!お肌が乾燥状態にあるほか、わずかな刺激でも負担になりやすいのが敏感肌。お肌が乾燥するとバリア機能も低下してしまうので、肌に負担を与えずに保湿を上手に取り入れたいところです。そこでおすすめなのは、加湿器やスチーマーなどの蒸気のパワー。直接手でお顔に触れないので、やさしくお顔を包むことができます。お部屋の乾燥対策に加湿器をつけたり、スキンケアのタイミングでスチーマーを取り入れてみてください。刺激になりそうな物質を避ける日々の生活習慣で気を付けられる部分として、炎症をおさえてくれるような栄養素や成分にも着目してみましょう。注目は、アマニ油などのオメガ3が豊富に含まれている良質なオイルを取り入れる方法。オメガ3は、炎症をおさえる効果に期待ができるといわれています。肌トラブル3:「吹き出物」の対策方法出典:byBirth吹き出物の肌状態をチェック春先に吹き出物ができやすい方は、急に増加した紫外線による刺激でお肌がダメージを受けてしまい、免疫力が低下している状態だと考えられます。ほかにも、花粉や大気汚染の影響で湿疹が出ている可能性も考えられます。もともと皮脂の分泌が活発な方や、生理前などのホルモンバランスが乱れやすい時期にこのようなトラブルが見受けやすくなります。古い角質はやさしくキレイにオフ!皮脂による汚れを溜めこまないように、角質ケアは週一回程度おこないケアしていきましょう。皮脂汚れは油分でしかしっかりと落とせないので、Tゾーンやあご回りなど、皮脂の分泌が活発な部分は集中的にケアするようにしてみてください。脂っこい食べ物は控える!吹き出物が出ているときは、必要以上に脂っこい食べ物を食べないように控えるようにしましょう。悪い油を使った食べ物や、糖質を摂りすぎてしまうと皮脂の分泌量が増えるといわれています。必要以上に摂りすぎていないか、今一度見直してみてください。肌トラブルを見極めて上手にケアしよう!出典:byBirth季節の変わり目は、お肌の状態も不安定になりがち。自分の肌悩みや肌状態を上手に見極めて、今の自分に足りていないケアを取り入れていきましょう。
2019年03月14日本格的に暖かくなってくると、気を付けたいのがお肌のゆらぎ。お肌がヒリヒリしたり痒みが出たり、季節の変わり目に起きやすい肌トラブルの原因って何なのでしょうか?今回は、春に悩みやすいお肌のトラブルの原因について、おさらいしていきましょう!「春はお肌が荒れやすい…」出典:byBirth春先のゆらぎ肌のおもな原因暖かくなりじはじめる2~3月頃の春先になると、冬場に比べて紫外線の量が増えていきます。また、花粉やPM2.5、黄砂などが気になりだすのもこのシーズン。これらに付着したホコリなどが外気を飛散するので、お肌が敏感に刺激を感じ取りやすいのです。冬から春の季節の変わり目は気候も安定しづらく、お肌もまだ季節の変化を受け入れられるように準備が整っていません。そのため、肌状態がゆらぎやすくトラブルに悩みやすいと考えられています。お肌に起きやすいトラブルの例春先にお肌に起きやすい肌トラブルは、乾燥や赤み、かゆみ、吹き出物などが代表的です。前述でご紹介したように、少しの刺激でも過敏に反応しやすいので、お肌に影響が出やすくなっています。また、普段は敏感肌ではなくても一時的にお肌がゆらぐことがあるので、肌トラブルがあまり起きないという方でも注意しておくことをおすすめします。お肌がゆらぎやすい人の傾向冬場のスキンケアをサボってしまうと、春先にお肌がゆらぎやすいと考えられています。冬場のお肌の乾燥が進む季節に、保湿ケアなどを怠るとバリア機能の低下につながります。バリア機能が落ちた状態で春を迎えると、外部からの刺激を受けやすく、お肌にトラブルが起きやすいと考えられているのです。春のゆらぎ肌の疑問を解消出典:byBirth大気汚染で起きる肌トラブルは具体的に何があるの?冒頭でご紹介したようなPM2.5などの大気汚染は、お肌のゴワつきや、かゆみ、ニキビなどの吹き出物を引き起こすと考えられています。そこに排気ガスなどの有害物質が付着すると、さらにお肌に負担がかかってしまうので注意が必要です。ストレスもお肌のゆらぎを引き起こす?春先は、新しい環境で新生活がスタートする方も増える季節。緊張やストレスなど、心の状態もゆらぎ肌に関係すると考えられています。ストレスが増えると、体の中で活性酸素が増えるといわれています。活性酸素が増えることで血行が悪くなり、お肌のターンオーバーなどにも影響が。これらの要因から、ゆらぎ肌に影響を及ぼすと考えられているのです。コスメの見直しは必要?お肌がゆらぎはじめたら、敏感肌向けや低刺激性のコスメやスキンケアに見直すこともおすすめです。特に、バリア機能が低下している状態の敏感なお肌には、化粧水がしみたり刺激になることも。いつものスキンケアを使ってピリピリしたり、変化を感じるようならコスメの見直しを検討してみても良いかもしれません。花粉防止のマスクなどは注意して使おう花粉や大気汚染の予防に、春先はマスクやメガネを付ける方も少なくないかと思います。これらのアイテムで花粉や大気汚染など、外的刺激からお肌を守ることができるのは事実なので効果的に使っていきましょう。ただし、そのとき気を付けたいのは、マスクなどの刺激を受けてニキビやかゆみが出る可能性もあるということ。いつもよりもお肌の状態が敏感になっているので、様子を見ながら上手に活用するのがベターではないでしょうか。ゆらぎ肌とホルモンバランスは関係ある?生理前などは、ゆらぎ肌が起きやすい時期なので注意しましょう。生理前は女性ホルモンのプロゲステロンの分泌が活発になるので、ニキビができやすかったり、テカリを感じる方もいるはず。この時期は、お肌のうるおいが減りやすい期間なので、ゆらぎやすくなります。春先に見落としがちなトラブル源は?春は花粉や大気汚染などが注目されやすいですが、見落としがちで注意したいトラブル源がダニやハウスダストです。暖かくなってくるとダニの活動が活発になりはじめ、春はハウスダストも舞いやすい季節。これらの要因がアレルギー反応を招きかねないので、注意しましょう。ゆらぎ肌は治すことができるの?春先のゆらぎ肌は、基本的には一時的な症状の場合がほとんど。もともと敏感肌な方でなければ、しっかりケアすることでトラブルを治すことができます。いつもよりも保湿ケアに注力するなど、毎日のスキンケアを丁寧におこなうことでトラブルを緩和できるはずです。また、お肌は乾燥するほどにバリア機能が低下してしまいます。そのため、ゴシゴシ強く摩擦しないように注意したり、高温のお湯で洗顔しないように注意しましょう。乾燥を進めないよう、最善の注意をすることをおすすめします!ゆらぎ知らずの美肌で春を楽しもう!出典:byBirth暖かくなってくると、メイクやファッションも明るく華やかなアイテムが気になってきますよね。華やかな春を全力で楽しむためにも、ゆらぎ肌対策を取り入れて、悩み知らずの美肌で春を迎えましょう!
2019年03月13日花粉が気になるシーズン。季節の変わり目に起きやすいトラブルのひとつに、ニキビや吹き出物の悩みが浮かんできませんか?今回は、大人ニキビのお悩みを改善するための知識や対策について、掘り下げてご紹介していきます!大人ニキビの原因とは?出典:byBirth生活習慣の乱れ大人ニキビのおもな原因は、『生活習慣の乱れ』や『睡眠不足』、『偏った食生活』などと考えられています。不規則な生活を送っていると、お肌の環境が乱れがちなので、心当たりがある場合はまず最初に生活習慣の乱れを見直すことから始めてみましょう。メイクの落とし忘れ疲れているときにメイクを落とさず眠ってしまったり、拭き取り式のメイク落としシートで雑にオフしていませんか?メイク汚れをそのままにしていたり、落としていたとしてもゴシゴシ強く擦るとお肌に負担がかかってしまい、肌トラブルを引き起こしてしまう可能性も…。季節の変わり目によるお肌の変化冬から春にかけて、季節の変わり目にお肌が荒れやすい方も少なくないはず。寒い冬場は、熱めに設定したお風呂で長時間入浴する機会も増えるので、お肌が必要な水分量をキープすることが難しくなるといわれています。冬から春にかけての肌対策には、保湿がとても大切だといわれているので、入浴時間や室内の湿度に注意することが大切です。大人ニキビができてしまったときの対策とは?出典:byBirth絶対に潰さない!大切な予定の前日にニキビができてしまったとき、すぐ無くしたいあまりに潰してしまった経験はありませんか?しかし、無理にニキビを潰してしまうと肌表面がクレーターのように凸凹になってしまうので、絶対に避けてください。一般的にニキビが完治するにはお肌のターンオーバーを考えると、およそ1~2か月かかると考えられています。翌日までに完治させるのは難しいですが、早めに無くしたいときには美容皮膚科に相談することをおすすめします。ケミカルピーリングなど、肌状態に合った施術でニキビ対策をしていきましょう。白ニキビの原因は乾燥?白ニキビができてしまったときは、早めの段階でケアすることが重要です。大人ニキビの原因のひとつに、乾燥が関係しているといわれています。しっかりと保湿をして、ニキビ用の美容液などでケアをしていきましょう。また、大人ニキビが気になるときに、お肌を清潔に保とうと過度な洗顔を取り入れるのは逆効果なことも…。洗顔のし過ぎで必要な皮脂が洗い落とされてしまい、お肌が乾燥してしまうケースもあるので注意しましょう。外出先でニキビが潰れたときの応急処置外出先でニキビが潰れてしまったときは、できれば自宅に到着するまで絆創膏などで傷つかないようにケアすることをおすすめします。外からの刺激が加わらないように、まず手を清潔にしてからニキビの箇所を保湿し、ばい菌が入らないように保護しましょう。ニキビが潰れてしまったときのアフターケアニキビが万が一潰れてしまったときは、すぐに洗顔をすることをおすすめします。ニキビを無理にこすってしまうと跡が残ってしまうケースがあるので、注意してください。また、潰れてしまった部分がシミのように残ってしまわないように、外出時は紫外線対策をしっかりすることも効果的だと考えられています。大人ニキビ対策にできるインナーケア出典:byBirth質の良い睡眠時間を確保する睡眠の質は、お肌の状態に大きく関わります。ただ長時間眠ればそれでいいというわけではなく、睡眠の質もとても大切。たくさん眠っているはずなのにお肌の調子が良くない場合は、寝る前のスマホやテレビの見過ぎが質の低下に影響していることも。できれば眠る前にはブルーライトを浴びすぎないようにして、ぐっすり深い眠りに就けるように意識しましょう。ホルモンバランスを整える生理前などに決まってお肌が荒れやすい方は、ホルモンバランスを整えるようなサプリを取り入れる方法もおすすめです。サプリの効果は、お肌の代謝と一緒に表れると考えられているので、必ず1~2か月継続して服用するようにしましょう。油ものを控えすぎないニキビができてしまうと、必然的に油ものを控える方も少なくないはず。しかし、油ものを食べなすぎるのも逆効果になる可能性があります。食べ過ぎないようにする注意は必要ですが、お肌の保湿には適量の脂質も必要なので意識しましょう。バランスの良い食事をとり、食物繊維や適量の油ものも摂取するように意識しましょう。大人ニキビの対策をしてキレイな肌を維持しよう!出典:byBirth大人ニキビができやすい季節の変わり目。肌荒れのないキレイなお肌を維持できるように、しっかり対策をしてトラブル知らずのお肌でいられるようにお手入れしていきましょう。
2019年02月26日花粉の季節の肌トラブル本格的に花粉が飛散し始めるこれからの季節。花粉飛散のピークである2月下旬から4月上旬までの間は、肌が不安定で荒れやすくなる人も多いのでは。花粉が肌表面に付着すると、肌のバリア機能が低下することで”赤み”や”かゆみ”などのトラブルが引き起こされる。またマスクが擦れたり、ティッシュで鼻をかんだりすることで、肌への刺激も大きい。1年の中でも特に肌が不安定な”揺らぎ肌”になりやすい時期だと言える。”揺らぎ肌”を優しくケアそんな”揺らぎ肌”をケアするのにお勧めしたいのが、「DUAL organic」のスキンケアアイテム。同ブランドは「統合医療」の概念をもとに、”MEDICAL(薬用成分)"と”ORGANIC(植物成分)”を組み合わせたアイテムを提供している。ラベンダーやセージ、タイムを配合した”アクネハーブコンプレックス成分”が、敏感な肌を優しく保湿。さらにグリチルリチン酸ジカリウムやイソプロピルメチルフェノールなどの薬用有効成分が、花粉とともに肌に付着した雑菌を殺菌し炎症を防いでくれる。簡単3ステップ「DUAL organic」のスキンケアは、忙しい人でも続けやすい、シンプルな3ステップ。まずは洗顔料の「アクネハーブウォッシュ」で毛穴の奥まで汚れをしっかり落とし、続いて化粧水「アクネハーブウォーター」で保湿&収れん。最後に美容液の「MDエッセンス」または乳液の「MDミルク」で仕上げれば完了だ。オイリー肌の人は美容液、乾燥肌の人は乳液が良いだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社リベルタのプレスリリース※「DUAL organic」公式サイト
2019年02月24日小じわ、顔全体のくすみにシミ。エイジングサインが増えるほど老け顔に。ですが、女子たるもの、若さと美しさを保った肌をでいたいもの。美しい肌に欠かせないのが水分です。肌内部の水分量をキープするのは、透明感あふれるふっくら肌の基本。まずは、うるおい不足はどうして肌を老けさせるのかを知っておきましょう。肌の水分と油分の関係を知っておこう出典:byBirthしわやほうれい線、顔全体のたるみ、シミなどのエイジングサインが目立つようになり、「そろそろエイジングケア化粧品を使ったほうがいい?」と悩んでいませんか?でも、ちょっと待ってください!エイジングケア化粧品でのケアも大切ですが、肌の水分量に目を向けないと、エイジングサインがどんどん悪化する可能性があります。肌の乾燥は美肌の天敵。肌のうるおい不足が原因で、しわやたるみ、シミができやすくなることがあるのです。美しい肌は水分と油分のバランスがとれている出典:byBirth年齢に関係なく、美しく健康な肌は水分と油分のバランスが整っています。それは肌の内部がうるおいに満たされ、ふっくらとした肌でシワやたるみが目立ちません。ここで、人間の肌の水分保持の仕組みを、簡単にチェックしておきましょう。肌のうるおいを守る角層私たちの肌の一番上にあるのが表皮です。表皮は4つの層に分かれていて、最上層にあるのが「角質層」です。角質層には角質細胞があり、そのすき間を埋めるように細胞間脂質があります。レンガと、レンガを接着するセメントの関係を思い浮かべるとわかりやすいでしょう。角質細胞の中の「天然保湿因子(NMF)」とセラミドやリン脂質などで構成された細胞間脂質が、角質層内のうるおいを守っています。天然保湿因子やセラミドは、スキンケアアイテムの保湿成分として耳にしたことがある人も多いでしょう。実は、もともとは肌に備わっている保湿成分なんですよ。肌のうるおいを逃がさない皮脂膜角質層の水分を肌から逃がさない役割を果たすのが皮脂膜です。皮脂膜は皮脂と汗が混ざって作られます。テカリや化粧崩れ、ニキビなどの原因になると言われる皮脂や汗ですが、肌のうるおい保持には欠かせない存在なのです。しわやたるみ、シミが気になりはじめたら、まずは角質層内のうるおいが守られているか、肌表面に皮脂膜があるかを気にするようにしましょう。強い洗浄力のクレンジングの使用、化粧品をつけるときに肌をこする、必要以上に皮脂を取り除くなどの間違えたスキンケアのせいで、水分が守れない肌状態になっていませんか?スキンケアを見直すだけで、エイジングサインを改善したり、肌の老化を予防できることを覚えておきましょう。年齢を重ねると水分・油分は減少する出典:byBirth悲しいことに、年齢を重ねると肌の水分保持力や、皮脂分泌力は低下します。それに伴い、肌の乾燥がすすみ、しわやたるみ、シミなどのエイジングサインが目立ちはじめます。また、加齢に伴い、肌そのもののハリや弾力が低下するため、どんなに保湿しても肌老化の進行が止まらなくなることもあります。そんな時こそ、高い保湿力と肌の土台を立て直す力を秘めたエイジングケア化粧品の出番です。まずは、肌の水分量を高めて肌を老化から守り、年齢によって肌そのものが衰えはじめたらエイジングケア化粧品を使う。この2段構えで若々しい肌を守る工夫をしてみてはいかがでしょうか。肌が乾燥すると現れるエイジングサイン出典:byBirthそれでは、肌の内部の乾燥が原因の肌トラブルについて見ていきましょう。小じわやたるみ出典:byBirth切り干し大根や干ししいたけを想像してみてください。干した野菜やきのこは内部の水分が失われ、シワシワになっていますよね。肌もそれと同じで、角質層の水分が不足すると、肌表面のハリや弾力が低下します。また、肌が硬くなるため、肌がごわごわとした手触りに。目元や口元に細かなしわが目立つようになったり、顔全体がたるんだりします。細かなちりめんじわや薄いほうれい線のうちは、スキンケアで水分保持を心がければ改善可能です。しかし、放っておくと溝の深いくっきりとしたしわになって、スキンケアでの改善が難しくなるので注意しましょう。くすみ出典:byBirth人間の肌は、ターンオーバーを繰り返して、絶えずすこやかな肌に入れ替わっています。ターンオーバーは、肌の奥で生まれた新しい細胞が徐々に肌表面に上がってきて、最終的には古い角質(垢)となってはがれ落ちること。角質層が乾燥すると正常なターンオーバーが妨げられます。すると、古い角質が肌表面にどんどん蓄積して、角質が厚くなりす。角質が厚くなるため、肌全体がくすんで見えてしまうのです。加齢に伴い、ターンオーバーのサイクルは長くなります。しっかり肌のうるおいを守って、ターンオーバーが滞らないようにするのが大切です。シミ出典:byBirthシミの原因になるメラニン。本来、メラニンには、紫外線などのダメージから肌を守る役割があります。紫外線にあたれば多かれ少なかれメラニンが作られるわけですが、少しくらいならばターンオーバーのプロセスの中で、古い角質とともに肌の外に排出されます。しかし、乾燥によってターンオーバーが乱れると、メラニンが排出されにくくなり、肌内部に蓄積して、濃いシミとして定着してしまうのです。スキンケアや生活習慣の見直しで水分量をUP出典:byBirth肌の乾燥は、肌表面のカサツキだけでなく、さまざまなエイジングサインにつながります。正しいスキンケアで肌の水分と油分のバランスを整える、肌の水分量をUPさせる食生活を意識するなど、普段の生活を見直せば、ふっくらした若々しい肌を守れますよ。「【Part2】美肌を守る水分量アップ方法とは?」で詳しい方法を紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
2019年02月20日季節の変わり目や生活習慣・ストレスなど、女性のお肌は常にゆらぎやすい環境にさらされています。お肌にトラブルが起きてから回復させるまでには時間がかかってしまうので、今回は“お肌がゆらぐ前に”ゆらぎ肌を食い止めてくれるケア方法についてご紹介していきます!何故お肌がゆらいでしまうのか…?出典:byBirth現代の女性のお肌のゆらぎを招く要因のひとつに、“ストレス”の存在が考えられています。自律神経の乱れやホルモンバランスの乱れなど、体調の変化がお肌にもあらわれてくるのです。一時的にあらわれる、“ゆらぎ肌”ならではの肌トラブルといえば「赤み」や「カサつき」や「毛穴の開き」。コルチゾールというストレスホルモンに影響があると、お肌の状態にも反応が出てしまうのです。“ゆらぐ前に”何からはじめるべき?出典:byBirthクレンジング・洗顔の見直しお肌にトラブルがあらわれたとき、まず最初にプラスαの肌ケアを取り入れる方は少なくないはず。しかし、与えるケアをしていてもなかなかお肌の状態が改善されない場合は、クレンジングや洗顔を見直してみるのもおすすめです。メイクの油分や汚れを落とし漏れたり、すすぎ残しの無いように意識することをおすすめします。コスメの切り替えは一つずつがおすすめお肌のゆらぎをきっかけにスキンケアを見直すときは、ひとつずつアイテムを切り替えていくことをおすすめします。お肌のゆらぎに影響を与えるアイテムを特定するため、段階的に切り替えていくとわかりやすくなります。ひとつずつ切り替えていき、お肌が安定してからまた次のアイテムに切り替える…というように、ステップを踏んで見直していってください。スキンケアは手でのせていくお肌がゆらぎやすい時期は敏感になっているので、コットンなどのツールが摩擦になってしまう可能性があり注意が必要です。お肌に刺激を与えないためにも、手のひらを使ってやさしく押し込んでいくようにしてみてください。物理的な負担が加わらないように、注意しましょう。“ゆらいだ後”に取り入れるべきケア方法出典:byBirthフェイスオイルで保湿を強化するお肌のテカリが気になる場合でも、寝る前には“油分”をしっかり与えておくことをおすすめします。油分を与えることによって、水分を維持したりお肌に美容成分を維持させるための“フタ”の役割を得ることができるのです。寝ているときの枕との摩擦や、乾燥によるお肌のトラブルが解消されるので、ふっくらやわらかなお肌に近づけるはず。インナーケアも意識しよう花粉症などのアレルギーによるゆらぎ肌など、お顔以外に全身に肌荒れの症状が出てしまうこともしばしば…。外側からのケアだけでは肌環境が改善しない場合、サプリなどのインナーケアをはじめてみるのもおすすめです。最近では敏感肌向けのアイテムが多数展開しているので、肌悩みや肌質に合わせてチェックしてみてくださいね。乾燥を食い止めるお肌がゴワついたり、乾燥がひどくなるとピリピリしたりすることもありますよね。お肌がゆらいで敏感になっているときには、まずは乾燥を食い止められるようにケアすることをおすすめします。低刺激で敏感肌向けのフェイスマスクなどを活用して、お肌にやさしくうるおいを与えましょう。無意識に触らないように意識するニキビ・毛穴のトラブルがあるときや、お肌のザラつきや凸凹が気になるとき、気になる部分を無意識に触ってしまった経験はありませんか。無意識に触れられてしまうと逆にトラブルの部分に負担がかかり、お肌がゆらいでしまうのです。負担のかかる環境からお肌を守るコスメを使うエアコンや大気の環境、ストレスなどの影響でお肌のうるおいは失われたり、敏感になってしまいがち。そんなときには、外部の刺激からお肌を守ってくれるようなコスメを使いましょう。皮膚にダメージを与えやすい紫外線からお肌を守ってくれるようなUVケア製品を使って、お肌を守ることもおすすめです。また、春先に展開している花粉対策のスプレーなども効果的。花粉に対するアレルギー反応でお肌がムズムズしてしまう…などの経験をもつ方は、ぜひ試してみてください。上手に対策を取り入れて美肌を守ろう出典:byBirth一年のなかでも特に冬から春にかけての時期は、お肌にトラブルが起こりやすい時期。紫外線や花粉などの外部の影響に加えて、湿度も低く、不安定な気候などがゆらぎ肌を促進してしまうのです。お肌がゆらぐ前や、ゆらいで悩んでいるとき、それぞれに適切なケアを取り入れて、キレイなお肌を守れるように意識してみてください。
2019年02月17日冬になると気になる肌の乾燥。どれだけスキンケアを徹底しても、日中にはもう乾燥を感じてしまうことも…。乾燥はあらゆる肌トラブルを引き起こします。それを防ぐ為にも、スキンケアだけでなく、メイクアップアイテムも保湿系のものを選びましょう。今回は、乾燥による肌トラブルを解決する、優秀な保湿系下地をご紹介します!この時期スキンケアだけで保湿じゃ物足りない!出典:byBirth冬になると、乾燥が気になる方が多くなると思います。私も乾燥肌ですが、今年こそは、自分に合った保湿系スキンケアを探して乾かない肌へ!と意気込み、気合いを入れてデパコスからプチプラコスメまで、いろいろなコスメを試してみました。ただ、朝使用し、これは良い!ずっと潤う!と思ったスキンケアアイテムでも、日中外で過ごすと、あれ?乾燥してる…?となることも多いです。そんな時に活躍するのは、保湿系の化粧下地!メイクアップアイテムに保湿機能が備わっているものは、肌の上に乗るので潤いが持続するものが多いです。そのため、日中の乾燥から肌を守るには、スキンケアだけでなくメイクアップアイテムにもこだわることが大事です。今回は、スキンケアだけではまかないきれない乾燥による肌トラブルを解決する、優秀な保湿系化粧下地をご紹介したいと思います!日中乾燥する原因とは?出典:byBirth外の冷たい冷気で乾燥するやはり冬は気温が低く、風は刺さるような冷たさでびっくりしてしまいますよね。気温が低いと空気は乾燥しますので、その環境の中にいると、肌は乾燥します。特に顔は、ボディと違って衣服に覆われているわけではないので、外気に直接触れます。外気の冷たさにより乾燥を招くだけでなく、乾燥により外的刺激を受けやすく、さまざまな肌トラブルを招いてしまいます。室内の暖房で乾燥する外の空気は乾燥しているので室内は安心!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、室内でも乾燥していることが多いです。特に暖房が効いた室内はとっても乾燥しているので、油断していると、肌はパリパリに乾燥し、放っておくとかゆみや赤みが出ることもあるんです。そもそものバリア機能が弱って乾燥する冬は風邪を引きやすく、体調を崩してしまうこともありますよね。身体の調子が悪いと、肌にも影響が出てきます。肌内部のバリア機能が弱まると、水分をたくわえる力が弱まり、さらに刺激を受けやすくなり敏感な肌に傾いてしまうことがあります。冬は体調を崩さないように、日頃から管理することが大事ですね!オススメ!保湿系化粧下地3選!乾燥が悩みの私が使ってよかった、保湿だけでなくさまざまな機能が備わった優秀化粧下地をご紹介します!レ・メルヴェイユーズ ラデュレモイスチュアライジング メイクアップ ベース出典:byBirth口コミでも話題になっている、ラデュレの下地。SPF値は30ですが、冬の紫外線対策としては十分な数字。ローズ水をたっぷりと使用し、エモリエントオイルなど高い保湿効果のある成分が贅沢に配合されています。使用感は伸びがよく、べたつかないのにしっとりします。さらに保湿だけではない嬉しい機能は、肌をトーンアップさせる効果。白い乳白色が特徴で、最初は「ちょっと白すぎるかな?」と思ったのですが、しっかり伸ばせばパッと肌色が明るくなりました!潤いだけでなく、一日中イキイキとした明るい肌へ導いてくれる、優秀な化粧下地です。エトヴォスミネラルUVグロウベース出典:byBirth石鹸で落とせるという、肌が敏感に傾いている方や、クレンジングなどの負担が気になる方には嬉しい化粧下地です。つるんとしたみずみずしい使用感で、使い心地は抜群です!こだわりのシルバーパールとローズパールをブレンドした「グロウパール」の力で、誰が見ても美しい、みずみずしいツヤ肌を演出してくれるのでお肌がいつまでも美しくみえます。さらに保湿成分も贅沢で、保湿成分の中でも特に優秀なセラミドや、ヒアルロン酸などスキンケア並みのラインナップです。うるんだような健康的なツヤ肌を目指す方にとってもオススメです。ジョルジオ アルマーニ ビューティクレマヌーダ出典:byBirthデパコスの中でもラグジュアリーなカテゴリーに入る、ジョルジオ アルマーニ ビューティ。このクレマヌーダもなかなか手を出しにくいお値段ですが、使ってみる価値は十分あります!ラベンターピンク色をした、ホイップのようなふわっとした液は、なめらかなのに指止まりがよく、肌にピターッと密着します。カバー力、肌色補正力、保湿力…まさにメイクアップとスキンケアを兼ね備えたハイブリッドアイテムですね。肝心の保湿力ですが、アルマーニの最高峰スキンケアラインの主要成分を、贅沢にこのクレマヌーダに配合しているようです。保湿だけでなく、上品なハリとツヤを与えることができる、一度使うと手放せなくなること間違いなしですよ!最強の化粧下地で冬の乾燥も楽々乗り越えよういかがでしたか?ここ数年で発売されている化粧下地は、保湿だけでなく、プラスの機能が備わった優秀なものがたくさん発売されています。先ほどご紹介したトーンアップ効果やハリツヤ効果だけでなく、シミそばかすを防ぐものや、赤みやくすみを飛ばしてくれるものなど…。その中でも特に保湿力が高いもの、そして自分が求める機能が備わっているかを見つけ出すのは難しいかもしれませんが、ぜひこの記事を参考に、自分にあった化粧下地を探してみてくださいね!
2019年01月20日気温、湿度の低い冬は、寒さのせいでお肌も血行不良になり何かとむくみがち。また、しっかりとしたスキンケアをしていても、乾燥やくすみが気になることも。そんな冬のお肌の悩みはマッサージで改善してみませんか?秋冬のお肌のために誕生したカネボウのマッサージクリームは、お疲れ気味の肌もやわらげ、うるおいで満たしてくれます。詳しい使い方も含め、マッサージクリームの魅力をお伝えしていきます!気温・湿度の低さで気になる乾燥やくすみにマッサージで肌の機能を活性化出典:byBirth冬は外的環境の変化で、肌へ知らぬ間に影響が出てしまっているもの。気温・湿度が低下することで、肌温度及び肌全体の機能も低下し、乾燥やくすみなどの肌悩みを感じやすくなってしまいます。そんなときは、化粧水・乳液などのお手入れのみでなく、マッサージを取り入れてみて。お風呂から上がった後の血行が良くなっている状態のときに、マッサージクリームを使って丁寧にマッサージしてあげるだけで、翌朝すっきりとしたお肌を実感できるはず。この秋『KANEBO』より新発売したばかりの「AWマッサージクリーム」は、気温・湿度の低い環境下の肌に着目しており、今の季節の悩めるお肌に最適です。カネボウAWマッサージクリーム出典:byBirthカネボウは一年を巡る外的環境によって変化する肌状態を見つめ、気温、湿度の低いコンディションでの肌に着目。週に数回、いつものスキンケアの前に本マッサージクリームを用いたケアをすることで、冬の環境に負けないお肌作りが叶います。心ほぐれるようななめらかな使い心地で、肌をやわらかくほぐし、うるおいのある美肌に整えてくれるアイテムは、この冬の必需品。「カネボウAWマッサージクリーム」特徴1. マンゴーバター配合柔軟効果のあるマンゴーバター(マンゴー種子脂)配合。なめらかなクリームが肌を心地よく包み込み、やわらかく整えます。2. スキンケアの効果アップマッサージクリームで肌を柔らかく仕上げ、スキンケアを行うと浸透力がUP。いつものスキンケアだけのお肌より、うるおいに満ちたいきいきとした仕上がりが期待できます。3. あたたかみのある香りみずみずしく可憐な茶花の香りであるティートピアを基調とした、あたたかみのあるサニーフローラルの香り。スペシャルケアには最適な、心ほぐれるマッサージタイムを演出します。4. ボタニカルコンプレックスPA配合(保湿)高い保湿効果が期待できるアルテア根エキス、シワを防いでくれるブクリョウタケエキス、吸湿性に優れたグリセリンが配合されているので、これ一つでも充分なスキンケア効果が期待できます。※アレルギーテスト済み(すべての方にアレルギーがおこらないというわけではありません)マッサージクリームの使い方View this post on InstagramGODMake.さん(@godmake_official)がシェアした投稿 – 2019年 1月月17日午前1時01分PST①まずはじめに肌を綺麗に洗顔しておきます。②使用量は、マスカット大(約3ml)の大きさを手に取ります。③はじめに、目頭からこめかみ方向へ指のはらを使って、やさしくすべらせます。④次に、鼻の横から口角にかけて両手中指をぴったりと密着させます。そのまま、耳の前まですべらせましょう。⑤あご先から耳の方向へあごをはさむように圧迫します。⑥最後に、顔全体を両手で包み込み、ゆっくり耳の前へすべらせます。※1つのステップを3回繰り返してから、次のステップに進んでください。週に数回のスペシャルケアでお悩み知らずの肌へ毎日すっきりとしたフェイスラインを保ちましょう!出典:byBirth乾燥やくすみなど、冬ならではの肌悩みを解決してくれる、カネボウのマッサージクリーム。週に数回・簡単なマッサージを取り入れるだけで肌の機能を向上させてくれるとあれば、絶対に取り入れたいもの。血行を促進するのみでなくうるおいも満たしてくれるので、冬の乾燥にも負けない自信のあるお肌が叶います。冷え、乾燥が気になる季節こそ、スキンケアだけではなくマッサージをしてお肌をいたわってあげてくださいね。【商品概要】カネボウAWマッサージクリーム(カネボウインターナショナルDiv.)価格:5,000円(税抜)全1種/100ml
2019年01月18日『FUKUBISUI』はアトピーやアレルギーに悩む肌のために生まれたスキンケア『FUKUBISUI』が生まれたきっかけは、開発者本人の肌トラブルへの悩み。「敏感でアトピーやアレルギーがある私の肌でも安心して使えるものを」との想いで開発をスタート。試作に何年もついやし、自分たちの肌で試して効果を実感したスキンケアアイテムを展開しています。そのこだわりは、製作途中で皮膚科や小児科のドクターによるチェックを行っているというほど徹底的です。日本で古くから薬草として使われてきた和ハーブを配合したユニークなスキンケアアイテムを展開しています。 山形の土(クレイ)と大根エキス配合のオーガニック石鹸FUKUBISUI オーガニック石鹸 80g ¥3,800 汚れを吸着するクレイと、消炎作用がある大根エキスを配合したユニークな石鹸。さっぱりするのにふんわり柔らかな洗い上がりが叶います。クレイ(グレー)側を使えばざらつきをオフ、肌が敏感になっている時は大根(ホワイト)側を使用するなど、その日の肌のコンディションに合わせて使い分けができるんです。原材料へのこだわりも徹底していて、大根エキスは、多糖類が豊富な12月の旬の時期に収穫したものを厳選。それを雪解けの3か月しか採取できない、貴重なシラカバ樹液で練り上げて作ったそうものだそう。水は一切使っていないので、防腐剤も不使用です。 グレープシードオイル50%配合のクレンジングオイルFUKUBISUI クレンジングオイル 150g ¥3,000 スキンケアで唯一「取り去る」ステップのクレンジング。肌への負担を考慮して、同時に、汚れやメイクをしっかりと浮き上がらせるクレンジング力もこだわった処方。肌に潤いを与えて、きちんとメイクオフもできる優れものです。抗炎症作用があると言われるグレープシードオイルをはじめ、11種類のオイルを独自ブレンドで配合。オレンジとローズマリー、2種の精油の爽やかな香りがリラックス感を演出します。 水道水の刺激だけで肌荒れしてしまった経験からできた薬草化粧水 FUKUBISUI 500ml ¥3,400 水道水やタオルの刺激だけで肌荒れしてしまう経験から、水に注目。必要以上に浸透しない化粧水を開発したそう。肌なじみが良くなる成分を合わせて、界面活性剤不使用で絶妙なバランスの化粧水を創り出すことに成功。そして出来上がったのがFUKUBISUI です。また、たくさんの日本薬草を試してきた開発者が効果を実感した「ヨモギ」「クマザサ」「白樺樹液」を配合。「ヨモギ」と「クマザサ」は、抗菌作用があります。「白樺樹液」は抗酸化力やコラーゲン生成の促進の作用が期待できるそうです。抗菌力を持ちながら、肌に優しく保湿力まで持つ日本の薬草。化粧水がしみるほど荒れてしまったトラブル肌にも安心して使えそうですね! 敏感肌でも安心して使えるSPF48値のUVクリーム Fukubisui UVクリーム SPF48 PA+++ 50g ¥3,000 ⾼いSPF値を維持して紫外線からしっかりと肌を守り、ゴワゴワ&キシキシしない、⽩浮きしない、敏感肌でも安⼼して使えること。その条件をすべてクリアすることは至難の技だったとか。高い技術力で完成した、ウォータープルーフ処方のUVクリームです。『FUKUBISUI』シリーズの特徴である「ヨモギ」「クマザサ」「白樺樹液」をはじめ、多数の和ハーブエキスを配合。肌荒れを防ぐ効果まで期待できます。 潤いが約6時間も続く天然由来成分100%のリップクリーム FUKUBISUI リップクリーム ¥800 食べたり飲んだりで、知らず知らずのうちに体内に入ってしまうこともあるリップクリーム。だからこそ、安心安全を重視して、天然由来成分100%にこだわったそう。抗炎症作⽤の高い和ハーブ(ヨモギ、シャクヤク根、チャ葉、アシタバ葉)を配合。シャクヤク根エキスはメラニンの生成を抑え、茶葉エキスは紫外線防止、アシタ葉はヒアルロン酸やコラーゲンの産生促進が期待できる和ハーブ。セラミド生成を促進するヒマワリ種子油も配合されています。唇のエイジングケアも考えた贅沢なリップです! アトピーやアレルギーによる肌荒れに悩む人におすすめ 『FUKUBISUI』が日本薬草を使用する背景には、幼少期に肺炎や喘息、アトピーやアレルギーに悩んだ開発者のストーリーがあります。両親が、肌に良いものがあると聞けばどこへでも行って、熱心に試してくれたそう。そのひとつが日本薬草。深刻な肌荒れの経験を持つ開発者がつくる『FUKUBISUI』は、トラブル肌のことを本気で考えたスキンケア。敏感肌に悩んでいる人に、使ってほしいアイテムです。 FUKUBISUI(福美水):宮崎寛子
2018年12月17日肌の水分量が少ないと、肌荒れやしわ、たるみ、くすみなどさまざまなトラブルの原因に。毎日スキンケアをしていても、間違ったケアによって肌の水分は失われているかもしれません。肌の水分量を上げるスキンケア法を身につけて、肌の水分量をキープ!もっちりうるおい肌を叶えましょう。肌の水分量をUPするスキンケアとは出典:byBirth肌の水分量をUPさせるスキンケアのコツは、「正しいスキンケア方法を身につける」と「適度な洗浄力で洗う」こと。すこやかな肌を育てて、うるおいを守れる肌に整えるのが大切。何か特別な基礎化粧品を使う必要はないのです。その理由は、肌の構造を知れば見えてきますよ。肌の構造を知っておこう出典:byBirth私たちの肌の一番外側にあるのが「表皮」です。表皮は、上から順に角層(角質層)→顆粒層→有棘層→基底層の4つの層に分かれています。化粧品のパッケージに「肌の奥まで浸透」というフレーズを見たことがある人も多いでしょう。この肌の奥までとは、角層を指しています。角層がうるおいを守る表皮の一番上にある角層は、0.01~0.02mmしかなく、ほとんどラップと同じ薄さでありながら、肌のうるおいを守る要。角層の中は、角層細胞(天然保湿因子が存在)が規則正しく並び、そのすき間をセラミドを主成分とする細胞間脂質がぴたりと埋めています。細胞間脂質は、角層内の水分の80%を守っていて、「乾燥肌の化粧品選びには、とにかくセラミド」とも言われるほど。「間違えたスキンケア」で角層に傷がついたり、ダメージが加わって角層内が乱れると、天然保湿因子やセラミドも失われて、肌内部の水分量が低下します。皮脂膜がうるおいを逃がさない皮脂はべたつきやテカリの原因になるので、憎き存在!と感じる人も多いもの。しかし、肌内部のうるおいが蒸発しないためには、皮脂は必要な存在。皮脂と汗がまじりあってできる「皮脂膜」は、いわば自家製保湿クリームなのです。皮脂分泌が多いからと「高い洗浄力」があるクレンジングや洗顔を続けていると、肌内部の水分低下がすすんでしまいますよ。それでは、肌のうるおいを守るための、正しいスキンケアのポイントをおさえていきましょう。クレンジング・洗顔は超重要出典:byBirthメイクや古くなった皮脂、汗などの汚れをきちんと落とせて、肌に本来必要な皮脂は残すことが、クレンジングと洗顔では大切になります。メイクの濃さと肌の乾燥レベルに合わせたクレンジング選びオイル、ジェル、クリーム、ミルクとさまざまなタイプのクレンジングがあり、またその商品数も膨大。いったいどのクレンジングを選べば良いのかわからなくなってしまいますよね。肌の水分量を低下させないためのポイントをおさえておきましょう。オイル → 洗浄力がかなり高いので、濃いメイクの日限定で使用を。ベースが植物オイルだと脱脂力が控えめで、皮脂を奪われ過ぎないので○。すすぎまでを1分以内に終わらせるジェル → 洗浄力は高いものから低いものまでさまざま。オイルフリータイプは、油分でメイクを浮かせないので、メイクオフ力が低い場合も。ゴシゴシこすって落とすと角層に傷がつくのでNGクリーム → 適度な洗浄力と、クッション性があるので、普通肌~乾燥肌の普段使いに○。洗い上りは顔に被膜感がある場合も。使い方、使用感ともに慣れが必要ミルク → 肌にやさしいと人気があるが、メイクオフ力が低いので、濃いメイクは落とせない。メイクが落ちないからと、何度も肌をこすったり時間をかけすぎたりして、肌のうるおいを低下させることも。ナチュラルメイク派の普段使いに○。肌に摩擦を与えず、適度に皮脂を残してメイクを落とせるかどうかが、クレンジング選びのポイント。メイクの濃さは人それぞれですし、皮脂分泌量は肌質によって異なるので、自分の肌に合わせた適度な洗浄力のクレンジングを選びましょう。また、肌の水分量は1年を通して上下します。外気が乾燥する季節は肌の水分量が低下しやすいので、肌コンディションに合わせて、洗浄力を落としたクレンジングにチェンジすると○。洗顔は濃密泡を基本に洗顔は手でゴシゴシこするのではなく、泡で肌表面をなでるように洗うのが大切です。0.01~0.02mmの厚みしかない角層がうるおいを守っているのですから、その角層を傷つけないようにやさしく洗いましょう。肌は摩擦を受けると、肌の水分低下だけでなく、肌荒れ、しみ、たるみを引き起こします。濃密泡は、肌と手の間のクッションになるので、肌摩擦を軽減してくれます。手でくるくる円を描きながら泡を転がすように顔を洗いましょう。すすぎ終わるまでの時間は1分程度を目安に。それ以上かかると、肌に本来必要な皮脂まで洗い流してしまう可能性があります。化粧水はバシャバシャつけても意味がない出典:byBirth化粧水が角層内に浸透する上限量は決まっています。したがって、浴びるように化粧水を使っても意味がありません。逆に、肌についた大量の化粧水の水分が蒸発する際に、肌の水分も奪うので、肌内部の水分量を低下させかねません。一般的には500円玉くらいの量を使えばOK。メーカー指定量がある場合は、それに従いましょう。化粧水は、適量の1/2を手のひらに取り、顔全体にさっとなじませます。その後、目元や唇の下、フェイスラインなどに残りの量をつけていきます。凹凸がある細かい部分は、指の腹を使ってやさしくおさえます。とにかく擦らず「やさしくなじませる」を意識してくださいね。化粧水をつけたら、頬やあご、おでこを手のひらで包み込むようにしてハンドプレスでじんわりなじませましょう。手のひらの熱で美容成分の浸透がUPしますよ。美容液は高保湿成分配合アイテムを出典:byBirthシミやたるみなどの肌悩みに合わせた成分配合の美容液を選ぶのは、肌悩み改善のためには大切です。しかし、悩みに合わせた成分の中には、肌を乾燥させやすい成分があります。美容液を選ぶときは、肌悩み改善成分だけでなく、高保湿成分が一緒に配合されているかどうかも意識するようにしましょう。美容液は、美容成分がギュッと濃縮されているので、肌の水分量を高めるのにぴったり。高保湿成分のセラミドやヒアルロン酸、コラーゲン、プロテオグリカンが配合されているアイテムが、肌の水分量キープ&UPにおすすめです。乳液orクリームは肌状態に合わせて出典:byBirth化粧水や美容液で肌に水分を補った後は、乳液やクリームを使いましょう。油分が多いアイテムは、皮脂膜と同じく、肌内部のうるおいを閉じ込める役割があります。脂性肌の人で、乳液やクリームに抵抗がある場合は、皮脂が出やすいTゾーンを避けて塗るなど、皮脂が少ない部分に油分を補うようにします。逆に乾燥肌の人は、乾燥を感じる部分に重ね付けすると○。自分の肌質や、季節の乾燥レベルに合わせた保湿力のアイテムを、肌が必要とするだけ塗るを基本にしてください。乳液やクリームを塗るときも、化粧水同様、肌摩擦に気を付けて、ハンドプレスでなじませましょう。水分量がUPすれば美肌がかなう!出典:byBirth肌内部の水分量が低下して、乾燥がすすむと、肌荒れやたるみ、肌のごわつき、シミなどさまざまなトラブルを引き起こします。肌の水分量を高めるスキンケアで、1年中、うるうるもち肌をキープしましょう。
2018年12月08日NOMAMA(ノママ) ナチュラルミックスクリーム SOFT(ソフト)¥1,800 肌につけるものも、食べるものと同じくらい安心なものを使いたい。 『NOMAMA』の名前の由来は、素材そ“のまま”。「肌につけるものも、食べるものと同じくらい安心なものを」をテーマに、無添加処方にこだわっているそう。キッチンにも安心して置けます。インテリアとしても絵になるパッケージのかわいさも魅力です。 NOMAMA(ノママ) ナチュラルミックスウォッシュ CLEAR(クリア) ¥1,500 お砂糖の成分を配合した洗顔ウォッシュ 天然由来のお砂糖の成分・スクロースを40%も配合。砂糖は保水力が高く、潤いをキープしてくれるのだそう。ナッツオイルに含まれるビタミンやミネラルがお肌を柔軟に整えます。また、砂糖の保水力の効果で、もっちり弾力ある濃密な泡立ちが実現し、優しく包み込むように洗顔することができます。洗い上がりの好みで選べる2種類の展開です。 NOMAMA(ノママ) ナチュラルミックスウォッシュ CLEAR(クリア) ¥1,500 ゆでたまごのようにつるんとした洗い上がりのCLEAR(クリア)。マカダミアオイルとオレンジピールも配合。ゼラニウムハーブの香りです。 NOMAMA(ノママ) ナチュラルミックスウォッシュ SMOOTH(スムース) ¥1,500 マシュマロのようになめらかに洗い上がるSMOOTH(スムース)。アーモンドオイルとラベンダーハーバルも配合。ラベンダーベルガモットの香りです。 アボカドやヨーグルトなど食品由来の成分を配合したクリーム 口にできる成分ばかりで出来たユニークなフェイスクリーム。乳液のさっぱり感とオイルの保水力、両方の良いところを合わせ持っていて、乳液の代りに使用します。テクスチャーのまったく異なる2種類の展開です。 NOMAMA(ノママ) ナチュラルミックスクリーム HARD(ハード)¥1,800 ハードクリームは、アボガドとオレンジピールにくわえて、スーパーフードとして注目される希少なモリンガバターを配合した贅沢な処方。こっくり濃密なテクスチャーで保湿力抜群。お肌をしっかり守ります。 NOMAMA(ノママ) ナチュラルミックスクリーム SOFT(ソフト)¥1,800 ソフトクリームは、ヨーグルト成分にソイミルク成分とアーモンドミルク成分をくわえた、食品由来成分たっぷりの処方。ジェルのようなみずみずしいテクスチャーで、お肌をぷるんと優しいヴェールで包みます。 無添加だからこそこだわった酸化を防ぐパッケージ 『NOMAMA』のスキンケアは、洗顔→化粧水→クリームのシンプルな3ステップ。ローションは、サラサラから濃厚までテクスチャーの違いで選べる4種類の展開です。そして、フレッシュな無添加処方だからこそこだわっているのが、酸化への対策。酸化を防ぐパッケージを採用するなど、徹底的にこだわっています。左から、NOMAMA(ノママ)ナチュラルミックスローション 各¥1,600、ナチュラルミックスクリーム各¥1,800、ナチュラルミックスウォッシュ 各¥1,500 ローションは、食品にあるような真空ボトルを採用。最後までフレッシュな状態で使えます。化粧品で真空ボトルを使っているブランドは、ほとんどなく、酸化防止へのこだわりが伺えます。 クリームは、自分で開封するまで完璧な密閉状態がキープされるバージンシール容器を採用。これも食品ではよくあるパッケージで、鮮度が高くキープされています。 自然由来にこだわった香りでリラックス 『NOMAMA』のスキンケアのもうひとつの魅力は「香り」。香りも、もちろん自然由来にこだわった安全な天然精油100%の処方です。ぜひ、『NOMAMA』のスキンケアで、うっとりリラックスしながら美容の時間を楽しんでくださいね。 問い合わせ先:宮崎寛子
2018年12月07日冬の肌トラブルといえば、真っ先に思いつくのが乾燥!すでにかさつきや粉吹きが気になる方もいらっしゃるのでは?しかし、実は乾燥だけでなく、くすみやハリ不足も冬によくある肌トラブルなのです。どれも見た目印象を左右してしまうので早急にケアしておきたいところ。今回は、そんな冬のあるある3大肌トラブルの「乾燥・くすみ・しぼみ」を救うべくレスキューケアをご紹介!「乾燥」のレスキューケア出典:byBirth冬に気になる肌トラブルナンバーワンの乾燥は、かさついたりメイクノリが悪くなったりするだけでなく、放っておくと敏感になったりニキビに繋がってしまったりと様々な肌トラブルの原因となってしまいます。そもそも乾燥肌の原因は、湿度の低下や間違ったスキンケアなどによって皮脂や肌内部の細胞間脂質、天然保湿因子が減少してしまうことによって水分が蒸発してしまうことにあります。なので、基本の乾燥肌対策としては、水分・油分だけでなく、細胞間脂質(セラミド)や天然保湿因子(アミノ酸)をバランスよく与えてあげることにあります。これはあくまでも毎日の基本のケアの話。今すぐ乾燥肌をどうにかしたい! というレスキューケアにおすすめなのは、「ブースターを取り入れる」こと。乾燥が気になる方は、もれなく肌がこわばっていて化粧水などの成分が入っていかない肌になっている可能性も……。ブースターは肌を柔らかくして、化粧水などの成分を浸透しやすい肌へと導いてくれるので、乾燥が特に気になる方はぜひ取り入れてみて!洗顔後の肌にブースターをなじませながら軽くマッサージをして、いつも以上に化粧水・美容液・クリームなどを丁寧にたっぷりつけることで、一気にうるおいに満ちた肌になりますよ。「くすみ」のレスキューケア出典:byBirth寒い冬は血行不良によって肌がどんよりくすみやすい季節。顔全体がくすんでしまっている方は、目の下の青クマも気になるのでは?そんなくすみを一掃するレスキューケアは、「温めながらマッサージする」こと!顔全体を適温の蒸しタオルで包み込み、鎖骨下のリンパをもみほぐすと血色の良い肌が手に入るだけでなく、リンパも巡り滞りにくい肌が手に入ります。毎日のメイク前の習慣にすると、日中もくすみにくい肌になりますよ。もしも、日中くすみが気になる場合は、耳や鎖骨周辺、頭皮をもみほぐして巡りを良くしてみて!また、冷えによってターンオーバーが滞り、古い角質が溜まってしまうこともくすみの原因の一つ。体全体が冷えているので入浴によって全身を温めることも有効ですが、冬だからこそ積極的に角質ケアを取り入れるのも◎。今すぐくすみをどうにかしたい! という時はデイリー使いできる、ピーリングやゴマージュ洗顔、拭き取り化粧水などでマイルドに古い角質を取り除いてくださいね。「しぼみ」のレスキューケア出典:byBirthふと鏡を見て、「いつもよりも肌のボリュームがない、しぼんだ?」なんて冬になると思う方も多いのでは?乾燥して水分が不足してしまうことによって、肌のしぼみを感じてしまうのです。そんな時にぜひとも取り入れていただきたいレスキューケアが、オイルと化粧水のWづかい。まず、洗顔後すぐの肌にオイルをなじませます。この時のオイルは何でもよいわけではありません。肌を柔らかくし、その後の化粧水の浸透を邪魔しないアルガンオイルやマカデミアナッツオイルなどの油脂系オイルを選んで。次に、化粧水を手に取り顔全体になじませるのを数回繰り返します。その後、コットンにローションを指が透けるくらいまでなじませて顔全体にのせ、数分待ちます。最後に再度化粧水を手に取り、丁寧に顔になじませてケア終了です。目安は化粧水が手に余るくらいまで。オイルで肌を柔らかくしてから化粧水を手のひら、コットンで角質に満タンにすることで水分がぐんぐんと浸透し、肌にボリュームがよみがえるのです。せっかく満タンにした水分が蒸発しないように、セラミドやアミノ酸、天然保湿因子が配合されたクリームでフタをしましょう。冬の3大トラブルを寄せ付けない肌に!出典:byBirth「乾燥・くすみ・しぼみ」冬の3大肌トラブルのレスキューケアをご紹介しました。どれも特別なアイテムをプラスする必要がなく、今あるものでできるものばかりなので、気になったらすぐにケアをしてくださいね。
2018年12月01日