「3年A組」と繋がる世界観で賀来賢人演じる刑事が闇の組織と闘う「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」。その9話が12月8日放送。「3年A組」からゲスト出演した森七菜が伝えた柊一颯の“ある言葉”と清春と克喜の“親子の触れ合い”に感動の声が上がっている。“ニッポンノワール”に人体実験されていた警視庁捜査一課の刑事・遊佐清春に賀来さん。清春の子を産み育てていた女性刑事・碓氷薫に広末涼子。清春と薫の間の子で人格矯正プログラムを受け性格が激変した碓氷克喜に田野井健。捜査一課長の南武修介に北村一輝。清春の自宅の下の階で喫茶店「bonnaro」を営む深水喜一に笹野高史。そのほか工藤阿須加、立花恵理、杉本哲太、夏帆、佐久間由衣らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。宮城遼一(細田善彦)が公安の眞木光流(矢本悠馬)の手により死亡した怒りから超人的なパワーを発揮、眞木を打ちのめした清春は「bonnaro」に向かい深水に「アンタが黒幕なのか」と告げる。すると深水は「いま話せることはない」と返す。一方、5年前に家出した南武の息子がガスマスクの男に殺害される。当初は別人だと思われたが、“ニッポンノワール”の人格矯正プログラムを受け顔も変えていた。そして12月15日、清春の記憶が全て蘇る――というのが今回のストーリー。今回も「3年A組」から森七菜、鈴木仁、箭内夢菜の3人がゲスト出演。3人が演じる生徒たちは学校立てこもり事件の後YouTuberとして活動しており、深水咲良(夏帆さん)と本城芹奈(佐久間さん)からニッポンノワールの情報を世間に知らしめて欲しいと頼み込まれる。そこで森さん演じる堀部瑠奈は柊一颯の“ある言葉”を伝える…「グッ、クルッ、パッ!!!なつかしい」「ぐっくるっぱだって、やばい、泣きそう」など、そのワードが出た瞬間視聴者からは興奮にも似たツイートが続々上がる。また今回は清春と克喜が“親子”らしく触れ合う心温まる場面も。これには「清春……すごいパパみある」「清春めっちゃお父さんっぽい」「清春と克喜幸せになって欲しいなぁ」などの声が送られている。(笠緒)
2019年12月09日V6の岡田准一と俳優の賀来賢人が出演する、ソフトバンクの新テレビCM「青春放題」編が6日より全国で放映開始される。新学割キャンペーン「SoftBank 学割」の魅力を伝える同CMでは、岡田が歴史教師役、賀来が体育教師役、そしてラグビー日本代表のリーチマイケル選手が校長役を演じた。生徒役には、関西ジャニーズJr.の人気グループ“なにわ男子”の道枝駿佑、注目若手女優の南沙良と、豪華キャストが勢ぞろいする。THE HIGH- LOWSの楽曲「青春」が、テレビCMソングとして初起用となった。CMは、ラブレターを持った大勢の男子生徒が、校庭で学園のマドンナの女子生徒(南)を囲んで告白合戦を繰り広げる「告白放題」のシーンから始まり、トイレの鏡で懸命にヘアセットしてカッコつける生徒たちと一緒に、自分もバッチリ髪をセットし始めるカクの「カッコつけ放題」、試合に勝ったラグビー部員が感極まって校長(リーチ)に駆け寄り、ラグビー部マネージャー(南)と勝利の喜びを分かち合う「泣き放題」、授業中に生徒(道枝)があの手この手を使って早弁に精を出し、歴史を教えるオカダに注意される「食べ放題」と畳み掛ける。学園ドラマさながらの青春が詰まった展開となった。早朝から撮影していた賀来は、岡田が到着すると「おはようございます!」と思わずハグ。実は、岡田主演のドラマを見て「こんなに楽しそうな仕事があるんだ!」と感銘を受け俳優になったという賀来が「(共演できて)すごく感動です!」と喜ぶと、岡田も「嬉しい。(この仕事)やっててよかった〜」と微笑む。校庭での撮影の合間には、ラグビーボールを見つけたリーチが、元ラグビー部の岡田に「キャッチボールしよう」と、ボールをパス。日本代表戦も観に行ったという岡田は、突然のキャッチボールに「嬉しいな〜!」を連発。リーチに「パスうまいね。ポジションはどこですか?」と聞かれ、岡田が「ハーフです!」と答えたり、逆に「あんな大きな選手たちがフルスピードで突っ込んで来るのは怖くないんですか?」という岡田の質問にリーチが「怖いですよ」と答えるなど、キャッチボールを楽しんでいた。またリーチの撮影が始まる際、「泣くシーンがあるんですよね。頑張ってください!」と岡田が冗談を言い、「そうなんですか!?」と信じて慌てるリーチに、思わず皆が笑ってしまう一幕も。撮影の合間にも岡田は、道枝が所属しているなにわ男子の動画を見たり、南に「なんの映画に出ているの? どんな役? なんの役?」と質問攻めにしたりとコミュニケーションを取り、賀来は「めっちゃ聞きますやん!」と笑いながらつっこむ。さらに岡田の撮影が終了し、「ありがとうございます!」と教室を出ようとすると、突然皆が「ハッピーバースデー」を大合唱。この撮影の直前が誕生日だった岡田に、生徒たちからのバースデーサプライズを行われた。道枝と南から、巨大な白戸家のお父さんイラストのケーキが運ばれると、岡田も照れながら嬉しそうにしていた。
2019年12月06日「セリフがすごく多くて、僕にできるのかなあって不安になりました」そう語るのは、ドラマ『ニッポンノワール−刑事Yの反乱−』(日本テレビ系・日曜22時30分〜)に出演中の子役、田野井健くん(10)。広末涼子演じる刑事の息子で、主人公の刑事(賀来賢人)の相棒役だ。「広末さんが手作りのコロッケを撮影現場に持ってきてくれました。コーンの入ったコロッケがとってもおいしくて。お礼に似顔絵を描いてプレゼントしたら喜んでくれました」彼が演じる克喜と同じように丁寧な言葉遣いが印象的な健くん。「学校で好きな教科は体育で、ドッヂボールが得意です。通知表は、中間の“普通”が並んでいます(笑)」趣味は「行列に並ぶこと」!?「並んで食べたほうがおいしく感じるし、並びながら『まだあるかな?買えるかな?』ってドキドキしているのが好きです」そんな健くんの将来の夢は?「子役のマネージャーになりたいです。今の子役のお仕事の経験も生かせるし、テレビ局の食堂のごはんやロケ弁が食べられるから(笑)」劇中は亡き母を思い涙するなどシリアスな場面も多いが、この日は満面の笑みを見せてくれた。「泣くシーンで涙を出すのはちょっと難しいです。撮影中はいつも緊張していますが、お仕事だから頑張ろうって気合を入れると乗り切れます。今日の撮影も楽しかったです!」
2019年12月02日俳優のムロツヨシが、今年、圧倒的に輝いた男性を表彰する「GQ MEN OF THE YEAR 2019」に選出され21日、都内で行われた授賞式・記者発表会に出席。「来年は人をたらさない!」と冗談交じりに宣言した。男性向けファッション・カルチャー誌『GQ JAPAN』が選出する同賞は、生き方、仕事、スタイルにおいて、読者をインスパイアし、各分野において圧倒的な活躍を見せた男性に贈る賞。ムロツヨシは、アクター・オブ・ザ・イヤー賞を受賞し、「ありがとうございます。このような賞をいただけるような男になるとは思ってもいませんで、本当にありがたい」と喜んだ。来年の抱負を聞かれると「来年は新しいムロツヨシをお見せできるようなお芝居を提供していけたらいいなと思います」とコメント。ムロは“人たらし”として有名だが、「もう人をたらさない! 来年は人をたらさない! 孤独のムロを、新しいムロを見ていただきたい」と冗談交じりに宣言して笑いを誘った。14回目となる今回、ムロツヨシのほか、五十嵐カノア(プロサーファー)、石原良純(俳優・気象予報士)、賀来賢人(俳優)、King & Prince(アーティスト)、草刈正雄(俳優)、kemio(Youtuber)、霜降り明星(漫才師)、横浜流星(俳優)、田村優、トンプソン・ルーク、松島幸太朗、リーチ・マイケル(ラグビーW杯2019日本代表)が受賞。松島とリーチは授賞式・記者発表会を欠席した。
2019年11月21日アイドルグループのKing & Princeが、今年、圧倒的に輝いた男性を表彰する「GQ MEN OF THE YEAR 2019」に選出され21日、都内で行われた授賞式・記者発表会に出席。平野紫耀は自ら希望し、同じく受賞したラグビーW杯2019日本代表の田村優選手とパス交換を行った。男性向けファッション・カルチャー誌『GQ JAPAN』が選出する同賞は、生き方、仕事、スタイルにおいて、読者をインスパイアし、各分野において圧倒的な活躍を見せた男性に贈る賞。King & Princeは、ポップ・アイコンズ・オブ・ザ・イヤー賞を、田村選手は、トンプソン・ルーク選手、松島幸太朗選手、リーチ・マイケル選手とともにヒーローズ・オブ・ザ・イヤー賞を受賞した(松島とリーチは欠席)。授賞式では、ステージ上に受賞者が集結。司会の平成ノブシコブシ・吉村崇から「平野さんはラグビーがお好きということで」と振られた平野は、「はい! 大好きですね。中学校の頃にやってたりして」と答え、「お願いなんですけど、ラグビーのパスを受けてみたいなって」と希望した。そして、田村選手からパスを受けると、うれしそうに目を輝かせ、田村選手に近づいてボールを手渡し。司会の宇垣美里と吉村が「なんで渡しに行くんですか!」「せっかくですから(パスで)返してください」とツッコんだが、平野は次のパスも手渡しでボールを返し、吉村が再び「違うのよ!」とツッコミ。見守るメンバー4人も、横浜流星、賀来賢人らほかの受賞者、さらに報道陣からも笑いが起こった。その次はようやくパスで返し、何度もパス交換を楽しんだ平野。感想を聞かれると、「すごかったです。重みがありましたね。パワーというか、重みが球に乗っかっていました。本当に光栄な経験でした。ありがとうございます」と興奮気味に語った。
2019年11月21日俳優の横浜流星が、今年、圧倒的に輝いた男性を表彰する「GQ MEN OF THE YEAR 2019」に選出され21日、都内で行われた授賞式・記者発表会に出席した。男性向けファッション・カルチャー誌『GQ JAPAN』が選出する同賞は、生き方、仕事、スタイルにおいて、読者をインスパイアし、各分野において圧倒的な活躍を見せた男性に贈る賞。横浜は、ニュー・ジェネレーション・アクター・オブ・ザ・イヤー賞を受賞。「素敵な名誉ある賞をいただけて光栄に思います」と喜び、「今年はありがたいことに賞をいただくことが多くて、この状況に自分が一番驚いています」と笑顔を見せながら話した。今月13日には「2019 第32回 小学館 DIMEトレンド大賞」の贈賞式に出席したばかり。「この状況はたくさんの方々に支えられてなったことだと思っているので、感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝し、「これからさらにもっと上を目指すために、自分の今やるべきことを全力でやって頑張っていきたいと思います」と決意を述べた。14回目となる今回は、横浜流星のほか、五十嵐カノア(プロサーファー)、石原良純(俳優・気象予報士)、賀来賢人(俳優)、King & Prince(アーティスト)、草刈正雄(俳優)、kemio(Youtuber)、霜降り明星(漫才師)、ムロツヨシ(俳優)、田村優、トンプソン・ルーク、松島幸太朗、リーチ・マイケル(ラグビーW杯2019日本代表)が受賞。松島とリーチは授賞式・記者発表会を欠席した。
2019年11月21日親子で楽しめる体験型映画『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!』に俳優で一児のパパでもある賀来賢人がゲスト出演することが明らかに。謎のキャラクター役で新たな魅力を開花させる。本作では、とってもイタズラ好きでいろいろなものをすりかえる番組の人気キャラクター“すりかえかめん”と“すりかえお嬢”がスクリーンデビュー。2人のイタズラがスケールアップし、世界を変える(!?)大騒動を巻き起こすという。そんな物語の中で、賀来さんは“謎のキャラクター”に扮して登場する。現在、刑事役を務める主演ドラマ「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」が好評放送中の賀来さん。子どもをもつパパでもある彼は、実は大の「おかあさんといっしょ」ファンだそう。「子どもが産まれて、朝バタバタしている時、なかなか泣き止まない時、色々なシチュエーションで『おかあさんといっしょ』に何度も助けていただきました」と明かし、「子どもにとっても僕にとっても大切な番組です。恩返しという言葉はおこがましいかもしれませんが、映画の力に少しでもなれていたら幸いです」とコメント。そして「りさお姉さん、よしお兄さんが卒業の回では、涙が止まりませんでした」とも語っている賀来さん。そんな小林よしひさと上原りさは、本作で帰ってくる!『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!』は2020年1月24日(金)よりシネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ! 2020年1月24日シネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほかにて公開©2020「映画おかあさんといっしょ」製作委員会
2019年11月19日高畑充希、山崎賢人に菜々緒、斎藤工、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗らが集結する福田雄一監督作『ヲタクに恋は難しい』から、新たに若月佑美と今田美桜も登場する予告編が解禁となった。予告編映像に映し出されるのは、「ヲタク同士で付き合えば快適なのでは?」という提案の元、お付き合いを始めたBL好きの腐女子・成海(高畑さん)と、重度のゲーヲタである宏嵩(山崎さん)。お互いに「好きなものがとにかく好き」ということは尊重し合えるヲタクたちの恋は上手くいくと思いきや「相手の趣味ごと、好きになる必要があるのだろうか」「もっと普通の人の方が、相手にとって相応しいのではないか」と、ヲタク同士だからこその悩みに葛藤しまくる、まさに“ヲタクに恋は難しい”試練が描かれていく。そのほかにも、ガチ腐女子・声優ドルヲタ・レイヤーなど、それぞれが好きなものに愛を捧げまくる個性豊かでエネルギッシュなヲタクたちが次々登場し、不器用なヲタクカップルを取り巻く環境はますますヒートアップ。何と言っても映像内では、某有名ゲームに登場するキャラクターの華麗なコスプレを披露している“ガチ腐女子”を演じる若月佑美と、成海の同僚の“素敵系女子”を演じる今田美桜の姿が初解禁!最後には、ムロさん演じるバーテンダーの「黒ずくめのコードネームが…」という超人気名探偵漫画を彷彿とさせるセリフまで飛び出し、ヲタ心をくすぐる要素が散りばめられた映像となっている。音楽は「新世紀エヴァンゲリオン」鷺巣詩郎が担当さらに今回、1980年代初頭のアイドル歌謡曲時代から近年の「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズや『シン・ゴジラ』に至るまで、数多のジャンルにおいて数々の傑作楽曲を手掛けてきた、日本が世界に誇る音楽界の巨匠・鷺巣詩郎が、本編を彩るミュージカル楽曲の作曲・編曲を担当していることも明らかに。本作の福田監督自らが「《ヲタクカルチャー》と《音楽》を掛け合わせられるのはアニメミュージックのカリスマでもある鷺巣さんしかいない!」とオファーしたところ鷺巣氏が快諾し、奇跡の初タッグが誕生。そして今作の楽曲の録音は、かつてあの「ビートルズ」が録音を行っていたことでも有名なロンドンの「アビー・ロード・スタジオ」で実施されるという、コメディ作品としては異例の超本格的な音楽環境が実現した。鷺巣氏は初めての福田作品参加に、「僕は、自分の曲は自分の子供だと思ってますから、福田雄一監督の家に娘を嫁がせるような感覚です(笑)2018年の夏、この映画の話を初対面の監督に聞いた時から、頭の中で音楽が鳴りはじめて止みませんでした。いつでも出演者全員とことん楽しくレコーディングできたことが、何よりこの作品のいちばん大きな魅力になっているはずです」とコメント。ヲタクたちの心からの叫びが飛び交う、“悲哀と歓喜の協奏曲”を見事なまでに演出する。『ヲタクに恋は難しい』は2020年2月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヲタクに恋は難しい 2020年2月7日より全国にて公開ⓒふじた/一迅社ⓒ2020映画「ヲタクに恋は難しい」製作委員会
2019年11月18日高畑充希&山崎賢人が主演する福田雄一監督の『ヲタクに恋は難しい』。先日、追加キャストの斎藤工、菜々緒の参加も発表された際には終日Twitterのトレンド入りを果たすなど、いまから話題沸騰の本作に賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗という“福田組常連”が集結、「三大神、降臨!? ヲタク大ピンチ!!」というタイトルの新たなWEB限定映像が解禁された。どこかで見たことのあるようなアニメの次回予告風に作られた映像には、いまや福田監督作品には欠かすことのできない“風神・雷神”ともいえるムロツヨシと佐藤二朗、そして「今日から俺は!!」での好演も記憶に新しい“竜神”賀来賢人が集結。ムロさんはテレビドラマ「33分探偵」(2008年)にゲスト出演してから約11年間、佐藤さんは舞台「CASE1『取調室』」(2007年)の出演から約12年間、そして賀来さんも2011年の舞台「スマートモテリーマン講座」で主演に抜擢されてから、数々の映画、ドラマ、舞台で福田監督と共に、そのコメディセンスを余すところなく発揮してきた存在。今回の出演に関し、賀来さんは「山崎賢人を倒すためにここまで頑張ってきました。高畑充希ちゃんは、とても良い子です。ただ、山崎賢人は許さない。福田さん、戦いの場を頂き、ありがとうございます」と敵意むき出し(?)に語る。また、ムロさんは「今回の見どころ、という程ではないですが、やはり菜々緒さん演じる小柳花子さんとのデュエットシーン。歌わせて、いや歌いきってみました。ただ本当の見どころは、それを聞いた受けの芝居の、宏嵩役の山崎賢人でしょう。ここを観て頂きたいです。彼は僕の想像を超えていった、、、」と自信を覗かせる。一方、佐藤さんは「本作に限らず、福田との仕事は、常に『どうかしてしまった状態』で俺はのぞんでいる。福田の現場での俺はいつも気づいたらどうかしてしまっている」とコメント。「今回もさぞ、どうかしてしまっていることだろう。皆様もどうかしてしまった気持ちで堪能したまへ」と語り、それぞれが個性溢れる喜びと手応え(?)の言葉を寄せた。本編でも大活躍間違いなしの日本を代表するコメディモンスターたちに、主役の高畑さん、山崎さんは立ち向かうことができるのか!?彼らが演じる濃いキャラクターに期待していて。『ヲタクに恋は難しい』は2020年2月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヲタクに恋は難しい 2020年2月7日より全国にて公開ⓒふじた/一迅社ⓒ2020映画「ヲタクに恋は難しい」製作委員会
2019年11月05日ドラマ『今日から俺は!!』での、突き抜けたユーモラスな演技が話題を呼んだ賀来賢人さん。30代に突入した、いまの心境を聞いた。ここまで続けてきたのはただただ意地、です(笑)。――同世代の俳優にライバル心みたいなものってありました?賀来:以前はありました。いまは、お互いに40代になってもこの世界で頑張っていられたらいいなって感じです(笑)。正直、やめてしまった人も多いし、同世代が頑張っていると励みになります。いい作品に出ていたりすると、俺も頑張ろうって思います。――それこそ、やめるか続けるかの分岐点って25歳くらいにあると思うんですが、続けてこられたのってなぜだと思います?賀来:意地ですよ、意地。ここじゃ終われないっていう。じつは僕の場合は30歳を区切りにして、そこまでに跳ねなかったらやめようと思っていたんです。そしたら29歳でちょっと花が咲き始めた。危なかったです(笑)。――なぜ「30歳までに」だったんでしょう。賀来:なんとなく。たぶん、RPGのやりすぎなんです(笑)。ここまでにレベル上げして…って目標を勝手に決めて、それができなかったらダメだって思う。このゴミをゴミ箱に向けて投げて、これが入らなかったらダメ、みたいなことをしがちなんです。――この先の目標はありますか?賀来:現状を維持することかな。でももっと面白いことをやりたいし、“いいオジさん”になりたい。――理想のオジさん像は?賀来:子供みたいなオジさんって楽しそうですよね。いつまでもバカをやれるオジさんって素敵です。――では、賀来さんのなかでの美学って何ですか?賀来:うーん…(しばし考え)どんなに頑張っても、所詮、自分の実力以上のものは出せない、と思うようにしています。だから自分に期待しすぎない、かな。――では実力を上げるために何かされていることはありますか。賀来:いっぱい、いろんなことを経験することが大事なのかなと思っています。いろんな人と出会って、いろんな体験をすること。それに尽きるのかなって。いま家族といる時間が楽しいんですよ。子供にとっては目の前のあらゆることが新鮮だから、そのリアクションが僕にとっては衝撃的で面白いし、勉強になります。ドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』は、毎週日曜夜10時30分~日本テレビ系で放送中。目を覚ますと、ここ3か月の記憶を失っていた遊佐清春(賀来賢人)。隣には上司の女刑事・碓氷薫(広末涼子)の死体が。そして薫が死の直前に追いかけていた「十億円強奪事件」の計画書が清春の部屋に置かれていて…。かく・けんと1989年7月3日生まれ、東京都出身。2007年にデビュー。近年は、ドラマ『今日から俺は!!』や映画『斉木楠雄のΨ難』でコメディ俳優としての注目度が増す。最近の出演作に、ドラマ『アフロ田中』、映画『最高の人生の見つけ方』、舞台『恋のヴェネチア狂騒曲』など。来年1月31日公開映画『AI崩壊』にも出演している。衣装はすべてスタイリスト私物※『anan』2019年11月6日号より。写真・宮崎健太郎スタイリスト・小林 新(UM)ヘア&メイク・SHUTARO(vitamins)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年11月03日デビュー当初から注目され、数々の印象的な役を演じながら、自身では20代半ばまでは「ちゃんと生きていなかった」という賀来賢人。30歳になったいま、目の前には新たな景色が広がっている。結婚して子供ができて仕事の状況も変わって自信もついて、人として1レベルくらい上がった。ドラマ『今日から俺は!!』での、突き抜けたユーモラスな演技が話題を呼んだ賀来賢人さん。コメディ俳優として注目されながら、現在放送中のミステリードラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』では、一転してハードボイルドなキャラクターに挑戦。30代に突入した、いまの心境を聞いた。――ドラマ『ニッポンノワール』は、“登場人物全員が容疑者”というミステリー。賀来さん演じる遊佐清春自身も、直近の記憶を失っていて、広末涼子さん演じる碓氷薫殺害の犯人の可能性もある。まったく先の展開が読めません。賀来:最初にお話をいただいた時から、制作側の、これまでにないオリジナルドラマを作ろうという気合を感じていたんです。大人の男ばっかりのむさ苦しい現場ですが(笑)、いま、キャストも含めた全員が、見てくださる方々をどう“騙す”か日々アイデアを出し合っています。撮影が巻いている時は、編集でいろいろ使えるように、当初は予定になかったカットも撮ったりして。すっごくものづくりしている感じがあって、楽しいです。――もともと現場でご自身から提案されるタイプなんですか。賀来:基本的にはあまり言わないし、監督やプロデューサーの求めるものをやろうとするほうです。でも今回に関しては、思ったこと、思いついたことがあれば全部言おうと。現場にそうさせる雰囲気があります。今回の作品には、男らしい美学、哀愁だったり、色気だったりっていうカッコ良さが大事だと思っているので、それを役で表現したいなと。――遊佐清春という役を演じるにあたって意識していることは。賀来:声のトーンです。僕の場合、普段からこの人はどんな声で話すんだろうっていうところから役に入っていくんですけど、事前に決めこまずに現場で共演者の方々と芝居を合わせながら探っている感じです。あと、今回に関しては、目つきが悪いっていうところがポイントです。普通の顔をしていても優しく見えちゃう時があるので、普段から気を張ってなるべく険しい表情でいるように意識しています。撮影終わりは目がめちゃくちゃ疲れて、ぐったりしちゃうこともあるくらいです(笑)。――近年、笑いのある作品に数多く出演し、自らコメディで若手No. 1になりたいとも話していました。そんななか今回のような笑いの一切ない役に挑戦されることにプレッシャーはありませんか。賀来:僕は逆だと思っているんです。いろんな幅を見せるっていう意味で、こんないいタイミングでやらせていただけるのはありがたいです。今回、子役の子と相棒になって話が進んでいくんですが、自分も子供を持ったことで演じられる、清春の中の父性のようなものも感覚としてわかるんですよね。1年前に学園もので高校生をやっていたとは思えない。間違いなく、これまでとは違った僕の一面を見せられるし、いい30代のスタートが切れたのかなと思っています。――30代って意識されるものですか。30歳までにこうなっていたい、みたいな意識はありましたか?賀来:早く大人になりたいって思っていたんです。根拠なく、大人になった自分に期待してたので。30歳になって自分の体のことをちゃんと考えるようになりました。結婚して子供ができて生活環境が変わりましたし、仕事の状況も変わって、自信もついて、人間として1レベルくらい上がったというか。以前より、ちゃんと生きています。――というと、以前はちゃんと生きていなかったということ?賀来:こだわりがなかったんですよね。ごはんもちゃんと食べてなかったし、運動もたいしてしてなくて、ダラダラ生きていた。いまはちゃんと自分にルールを作って、いろんなことにストイックに向き合うようにしています。運動をルーティンにしていますし、今回は役に向けて体を仕上げたりもして。そうやって意識を変えてから、物事がいい方向に向いてきたんです。――結婚が変えた?賀来:そうですね。それまでは自分のことしか考えなかったけれど、いまは家族のためにっていう気持ちもありますから。そうなって周りからは、顔つきが変わったと言われるようになりました。――結婚されたのは27歳の時。同世代の俳優のなかでは早い方だと思いますが、迷いはなかった?賀来:早いとは思わなかったですけど、確かに周りと比べると早いのかな。ただ、自分としては結婚して逃げ場のない状況になったことでエンジンをかけ直して、もう一回スタートした感じもありました。――20代中盤までは、どんなことを考えていたんでしょう。賀来:何もなかったんです。ちゃんとこの仕事に向き合う気がなかったんだと思います。もちろん当時は向き合っているつもりではいましたけれど、覚悟が足りてなかったというか、もっともっと頑張れたんじゃないかと、いまは思います。――意識が変わったことで、どんな変化がありましたか?賀来:作品選びは変わらないですが、この作品で失敗したら役者やめてやろうっていうくらいの気合で臨むようになりました。――例えばどの作品でしょうか?賀来:『今日から俺は!!』です。この作品は絶対に面白くなるって確信していただけに、もし当たらなかったら自分が役者に向いてないんだって思いながらやっていました。そう思うことで自分にハードルを課していたんです。…それくらい本気で臨んでいました。これまでも本気じゃなかったわけじゃないですが、久々の連ドラ主演というのもありましたし、心構えみたいなものが違ったのかな。――そんな思いで臨んだ作品が大ヒット。作り手の思いと評価が合致するって嬉しいですよね。賀来:反響がすごかったです。知らない人から声をかけられるようになって、あらためてテレビの力ってすごいなって。あと、この作品で元気が出たとか、救われましたという声をたくさんいただいたんです。これがこの仕事をやる意味なんだって初めて感じたし、いまはむしろそこが仕事を続けている一番のモチベーションになっています。もう、自分の芝居が上手くなるとか、そういうことはどうでもいいなって思えるくらい。自分がやっていることって、エンターテインメントとして多くの人を楽しませることなんだって考えるきっかけになりました。――モチベーションがはっきりして変化はありますか?賀来:数字よりも、自分が面白いと思って作品に取り組めるかどうかに、いままで以上に重きをおくようになりました。自分がやったことのないような作品っていうのもそうだし、何かチャレンジしているものとか、見たことのないもの。そういうものをやっていきたいです。ドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』は、毎週日曜夜10時30分~日本テレビ系で放送中。目を覚ますと、ここ3か月の記憶を失っていた遊佐清春(賀来賢人)。隣には上司の女刑事・碓氷薫(広末涼子)の死体が。そして薫が死の直前に追いかけていた「十億円強奪事件」の計画書が清春の部屋に置かれていて…。かく・けんと1989年7月3日生まれ、東京都出身。2007年にデビュー。近年は、ドラマ『今日から俺は!!』や映画『斉木楠雄のΨ難』でコメディ俳優としての注目度が増す。最近の出演作に、ドラマ『アフロ田中』、映画『最高の人生の見つけ方』、舞台『恋のヴェネチア狂騒曲』など。来年1月31日公開映画『AI崩壊』にも出演している。衣装はすべてスタイリスト私物※『anan』2019年11月6日号より。写真・宮崎健太郎スタイリスト・小林 新(UM)ヘア&メイク・SHUTARO(vitamins)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年11月03日ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界動員数を記録した不朽の名作が、実写もアニメーションも超えた唯一無二のエンターテインメントとして新たに登場した“超実写版“『ライオン・キング』。この度、MovieNEXに収録されるボーナス映像の中から、本作の物語に欠かせない、おしゃべりなサイチョウ、ザズーを演じたジョン・オリヴァーのアフレコシーン映像が解禁となった。サイチョウのザズーは、プライドランドの王ムファサの右腕的存在で、シンバの教育係。ワンパクな幼いシンバがトラブルに巻き込まれないよう常に目を光らせているが、自分の影を敵と間違えたり、ムファサの弟スカーに食べられそうになったりと、おしゃべりでおっちょこちょいな一面も。そんなザズーのボイスキャストを務めたのは、イギリスのコメディアンで、風刺バラエティ番組の人気MCとして知られるジョン・オリヴァー。解禁となった映像では、オリヴァーは子どもの頃からザズーが好きだったといい、「でもこの作品の収録は特別な経験だった」と本作に参加できた喜びを語る。監督のジョン・ファヴローは、コメディアンらしい身振り手振りを加えたオリヴァーのアフレコ姿を見て、「完璧だ、この調子でいい。モノにしてるね」と大絶賛。また、アニメーション版に続き、本作でも作曲を担当した世界的に有名な作曲家、ハンス・ジマーも褒めたというオリヴァーの魅力的な歌声は「王様になるのが待ちきれない」で聴くことができるので、おしゃべりなザズーの活躍と合わせてチェックしてみてほしい。ザズーのほかにも、才能あふれるエンターテイナーのドナルド・グローヴァーが主人公のシンバ役を演じ、シンバの幼なじみナラ役を世界の歌姫ビヨンセが演じたことでも話題となった本作。日本語吹替版もシンバ役に賀来賢人、スカー役に江口洋介、プンバァ役に佐藤二朗、ティモン役にお笑い芸人の亜生(ミキ)など、豪華キャストが集結している。『ライオン・キング』は11月20日(水)より先行デジタル配信開始、12月4日(水)よりMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年11月03日『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』、見ていますか?どんな展開になるかと毎回ハラハラしません?主演は賀来賢人さん。『今日から俺は!!』ではお茶目な変顔連発だったのに、今作の彼は一転してワイルド&ハードボイルド。役者としての振り幅がすごいですよね。今回はそんな賀来さんと奥さま・榮倉奈々さんの相性をチェック。併せて12星座別の、みなさんと気になる相手の「最強相性ポイント」をお届けします。■賀来賢人と榮倉奈々の相性は?ドラマを見ながら筆者は、なぜ賀来さんはアラサーの今、ブレイクしたのか?と考えました。ここ最近、個性を活かしたり、殻を破ったかのように爆発力を発揮したりしてファンを魅了している彼。結婚後に人気が出たってことは、もしかして、榮倉さんが彼の存在を引き出す存在なのかなと思ったのです。そこで2人の相性に注目しました。それぞれのホロスコープを見ると…◎賀来賢人(1989年7月3日)蟹座に太陽と月、双子座に水星と木星、獅子座に金星と火星があり、太陽と月は、土星・天王星・海王星・冥王星の影響を強く受けています。◎榮倉奈々(1988年2月12日)水瓶座に太陽と水星、射手座に月・火星・土星、牡羊座に金星・木星があります。結論から言うと、夫婦としての相性はそんなにかな…という感じ。でもお互いに相手を認め、許すことができれば、相性を超えて幸福な結婚生活が長く続きそうです。両者のホロスコープを重ねてイメージすると、仕事や子育てについては、あまり価値観が合わない相性であることがうかがえます。わずかな意見の食い違いが大きな溝になりやすいのです。けれども2人は、そういう部分を楽しんでいる可能性が。なぜなら恋愛に求めるモノが似ているし、会話も弾む相性だから。それに出会ったタイミングもバッチリでした。恋をしているときって、彼とケンカしたくないとか、相性が悪かったらどうしよう?って悩むこともあるでしょう。たとえ相性抜群ではなかったとしても、賀来さんと榮倉さんみたいに合うポイントを活かして、根っこの部分…魂が共鳴するような特別なカップルを目指したいと思いませんか?■出会いのタイミングとお互いの印象2人の出会いのきっかけは、2014年のドラマでの共演だそう。タイミングとしては、2014年はラッキースター木星が蟹座から獅子座に移行していく年で、蟹座や獅子座をはじめ、同じエレメント星座も好調でした。賀来さんは蟹座太陽だし、獅子座に金星と火星があるので仕事も恋愛も上昇する年回り。榮倉さんも獅子座と向かい合わせの水瓶座太陽、牡羊座金星、射手座の月と火星を持っていることから、木星の恩恵を受けやすい時期でした。加えて、もともと恋愛相手に求めているものが一致しやすい相性なので、2人が結ばれたのは運命と言えるでしょう。2人の太陽星座である蟹座と水瓶座は、仲間を大切に思う点が似ています。どちらも根っこの部分が同じだから、価値観の違いを理解できれば、お互いに持っていない性質を補い合えるのです。違いとは例えば、蟹座は仲間に共感を求め、ベッタリ一緒に過ごしたがりますが、水瓶座は仲良くなっても相手に構わずスマホをいじることもあれば、フラッと1人で出かけるなど、自由に過ごしたいタイプである、みたいなこと。なお、蟹座は水瓶座に対して個性的でかっこいいという印象を抱き、自分も個性を磨きたくなります。一方、水瓶座は蟹座の面倒見のよさや優しさにホッとし、癒されるのです。プライベートの相性はと言うと、賀来さんは月星座も蟹座、榮倉奈々さんの月は射手座。月蟹座は月射手座に、明るく元気でいてもらうためのムード作りに励むことになりそう。そして、月射手座は月蟹座のいいところを探して、どうにかなるよ!と笑顔で背中を押したりするでしょう。■あなたと彼の「最強相性ポイント」は?ここからは、賀来さんと榮倉さんの関係における「恋愛に求めるモノが似ている」のような、好きな人との「最強相性ポイント」を占う方法をご紹介します。調べ方はとっても簡単。相手の太陽星座が、あなたの太陽星座から見て何番目にあるかをチェックするだけです。《例》牡羊座生まれの場合【1】牡羊座→【2】牡牛座→【3】双子座→【4】蟹座→【5】獅子座→【6】乙女座→【7】天秤座→【8】蠍座→【9】射手座→【10】山羊座→【11】水瓶座→【12】魚座仮にあなたが牡羊座、彼が獅子座だとしたら【5番目】ですね。☆ホロスコープを、反時計回りさせるようにして数えましょう。■気になる結果は!?【1番目】あなたと同じ星座あなたと相手は本質が似ているので、スムーズに関係を築けるでしょう。お互いにとっていいタイミングを選べば、人生の大きな波にも乗れます。好き嫌いを言い合い、一緒に楽しみながら人生の目的に向かって成長していきます。【2番目】あなたの星座の右隣りあなたと相手は勝ち負けにこだわりそう。譲り合いを学べる相性です。意地の張り合いに気をつけましょう。先に夢中になったら負け、なんてことはありません。2人が一緒にいると目利きになり、高級志向、贅沢に目覚めてお互いの感性を磨いていきます。【3番目】あなたと相手は友達のような相性です。会うときは頻繁に会い、会わない期間が長くても、顔を合わせればいつも通りに楽しく過ごせる関係でしょう。お互いに臨機応変に無理なく向き合います。深く付き合いたい場合は、どちらかが上手にリードする必要あり。【4番目】あなたと相手は恋に発展しやすいでしょう。例えば仕事で出会っても、付き合ったら…を容易に想像できるはず。それはお互い、自分にない部分を相手に見出すから。勢い任せで恋が始まったり、腐れ縁になったりすることも多いので、話し合いの機会を持つことが大切です。【5番目】あなたと相手は楽しく過ごせます。一緒にいるとタイミングが合いやすく、盛り上がれる相性です。ただし遊びは楽しめても、仕事となると進まないことも。間に誰かを入れる、お互いを理想像にハメない、などすることでずっと仲良しでいられるでしょう。【6番目】あなたと相手はお互いに時間をかけて愛を育みます。信頼関係を築いて結婚すると精神的な絆で深く結ばれそう。どちらかといえば宿命のような結婚になるでしょう。相手を自分のペースに巻き込まないことが大切です。楽しむのを忘れないで。【7番目】あなたと相手は本音で向き合えます。思いきって行動できる相性なので、出会うと垣根を越えてグイグイ接する機会が増えるはず。この相手は、あなたの人生を大きく開花させます。配慮や遠慮がなくなるほどに信頼関係を築いていくでしょう。【8番目】あなたも相手も人生にストイックに絡む相性です。お互いにこだわって集中してしまい、ぶつかることもありそう。好きになると世話を焼き、よきパートナーになろうと努めるでしょう。ただし見栄を張ってはダメ。相手の個性を否定しないようにして。【9番目】あなたと相手は志の高い者同士、惹かれ合う相性です。この相手はあなたの人生に刺激を与えるでしょう。ただ、どちらかが安らぎを得ようとするとき、新たな刺激を他の誰かに求めることも。すれ違いを楽しむと長続きします。【10番目】あなたと相手は尊敬し合える大人な関係を築く相性です。仕事を通して出会い、結婚することが多いのはこのカップル。結婚を意識したら勢いに乗りましょう。思いやりや尊敬の気持ちが薄れると一気に冷めるので、お互いのよさを引き出し合うこと。【11番目】あなたと相手は様々な経験を経て出会うことで、親友になれる相性です。友情では物足りず、愛した場合は相手があなたに求めることも理解してください。ぶつかるというより、逃げ道を作ってあげることが大事。共通の友達を交えて過ごすと、さらに円満に。【12番目】あなたの星座の左隣り「あなたが傍にいなかったから私は強くなれた」そんな感じで、無理して関わらないほうが上手くいきます。変に前向きに捉えず、事実を淡々と受け止めることで、本当に困ったときにお互い、支えや助けになれるでしょう。少し先の未来をイメージして付き合うと絆を作れます。■2人の結婚は宿命だった!?自分たちの「最強相性ポイント」、イメージは湧きましたか?賀来さんと榮倉さんの場合は、賀来さんの蟹座から見て榮倉さんの水瓶座は【8番目】。よき夫となれるよう、努力しそうですよね。一方、榮倉さんの「水瓶座」から見て賀来さんの「蟹座」は【6番目】。精神的な絆で深く結ばれる…この結婚は宿命だったようにも映ります。明るく爽やかな美男美女で、人気者で。2人にはみんなの憧れの夫婦として、今の関係を末永く維持してほしいものですね。
2019年11月03日3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー「ボクらの時代」。その10月27日(日)放送回に俳優の落合モトキ、賀来賢人、仲野太賀の3人が出演。同世代で親交も深い彼らが仕事や家族について語り合う。『桐島、部活やめるってよ』や『アズミ・ハルコは行方不明』『全員死刑』など数多くの映画をはじめ、ドラマから舞台まで幅広いフィールドで活動。様々な表情を見せる俳優、落合さん。『斉木楠雄のΨ難』や大ブームを巻き起こした「今日から俺は!!」でみせる圧倒的コミカルさから、放送中の「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」でのバイオレントな雰囲気までマルチな俳優として活躍する賀来さん。「仰げば尊し」や「レンタルの恋」をはじめ、賀来さんとも共演した「今日から俺は!!」などのドラマはもちろん、今年は『町田くんの世界』『タロウのバカ』が公開と立て続けに出演作が世に送り出されている仲野さん。それぞれ役者として、映画やドラマ、舞台などでその個性を発揮。存在感を放っている3人は世代も近くプライベートでも親交が深いのだとか。そんな彼らが今回は俳優という仕事や家族のことについて語り合う。落合さんが出演する映画『HiGH&LOW THE WORST』は現在大好評公開中。「HiGH&LOW」の鬼邪高校と不良コミックの金字塔「クローズ」「WORST」の鳳仙学園が登場し、両校がぶつかり合う世紀の頂上決戦が描かれる同作で、落合さんは凶悪な新チーム「牙斗螺」(キドラ)の金平秀斗役で出演。賀来さんは吉永小百合、天海祐希が共演、絶賛公開中の映画『最高の人生の見つけ方』に出演。余命宣告を受けた2人が同じ病院に入院する12歳の少女の「死ぬまでにやりたいことリスト」を実行するという物語が展開。仲野さんが菅田将暉やモデルのYOSHIらと共演、無戸籍で学校にも通ったことがない若者とその仲間の高校生たちが過酷な現実と向き合っていく様を描く『タロウのバカ』も現在全国公開中。「ボクらの時代」は10月27日(日)7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2019年10月26日V6の岡田准一と俳優の賀来賢人を起用したソフトバンクの新テレビCMシリーズ「俺たちの旅」の新作「スクープ」編が24日より全国で放映される。今回の新テレビ CM では、「俺たちの旅」シリーズの第1弾から登場している中華料理店の店員、山崎弘也も引き続き登場。満天の星空が広がる山の中で、オカダ(岡田)とカク(賀来)が、「腹へったー!」と、楽しそうに会話をしていると、突然星空から何やら正体不明の物体が落ちてくる。「宇宙人!?」と大興奮する2人は、「Google Pixel 4」の夜景モードで撮影を試み、同モードの魅力を紹介していく。星型の出前機の着陸に驚きと興奮を表現するシーンで、監督から「強めに、笑顔で」など指示が与えられると、岡田は「テンション上げるのは、いくらでもいけるので!」と自信満々な様子。「どわー! うわ ー! あぁぁー!!」と大声を出す岡田に、現場スタッフたちも大爆笑となる。「(着陸の時の)風を当てるのがうまいんだよね〜」とスタッフを褒めつつも、テンションの上がり方に満足気な表情を見せた。撮影を終えると、岡田は「みんながテンション上げていって、どこまでいっちゃうんだ? と思うような、テンションが上がった作品になっているので、楽しみです。 それと、(白戸家の)お父さんに会えて嬉しかったです。機嫌も良くて、お父さんの優しさに救われました」と振り返る。また「Google Pixel 4」のカメラ機能が特長的なことから、最近スマホで撮影したものを聞かれると、「僕は、ジャンプしてるところをよく撮ります! 僕、マッチョの友達が多いんですが、彼らと山に行った時、山と俺を撮ってくれって頼まれるので、マッチョがジャンプしているところを、 “マッチョと山とジャンプ”をテーマに撮りました」と得意げにしていた。
2019年10月21日超豪華キャストたちが声を担当したことでも話題の超実写版『ライオン・キング』のMovieNEXが早くもリリース決定。これに先駆け、ジョン・ファヴロー監督のインタビュー映像が公開された。ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録し、世代を超えて世界中の人々に親しまれてきた不朽の名作『ライオン・キング』が、ファヴロー監督のもと、実写もアニメーションも超えた唯一無二のエンターテイメントとして新たにスクリーンに登場。ドナルド・グローヴァーが主人公のシンバ、シンバの幼なじみ・ナラを世界の歌姫ビヨンセが担当し、日本版ボイスキャストも賀来賢人、江口洋介、佐藤二朗ら豪華俳優陣が声をあてた本作。今回リリースされるMovieNEXでは、字幕版・吹替版の両方を何度でも楽しむことが出来る。そして今回、このリリースを記念して到着した監督のインタビュー映像では、不朽の名作を実写化することで「新技術でリアルな描写を実現し、より若い世代に訴えることができた」と言い、「テクノロジーの魔法と共にこの素晴らしい物語を伝えることで、若い世代の観客にこう思ってほしかった。“アニメーション版も見よう”“ミュージカルも行こう”とね」と思いを明かす。また「ティモンとプンバァのシーンは特に面白くできた」とお気に入りだという「ハクナ・マタタ」のシーンを挙げる監督。加えて、クライマックスのシーンについても要注目だと言い、「繰り返し観る価値があると思う。再生するたびに何かしら観るべきものがある映画だ」と語っている。物語について言及するだけでなく「家で楽しめるよう、かなり気を配ったつもりだ。家庭用機器に合わせて色を調整し、音声をミックスした」と、特に4K UHD MovieNEXで観ることがおすすめだというコメントも。最後には、日本語で「見てね!」とメッセージも送っている。そのほか、映像技術の解説をはじめ、“メイキング・オブ『ライオン・キング』”などの貴重なボーナス・コンテンツも多数収録される(デジタル配信<購入>にも一部収録)。『ライオン・キング』は11月20日(水)より先行デジタル配信開始、12月4日(水)MovieNEXリリース。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月18日『あなたの番です』(日本テレビ系)で、謎の少年・榎本総一役を演じたことでも話題の俳優・荒木飛羽が、11月16日に自身初となるカレンダー(2020年版)を発売することが16日、明らかになった。日程と場所は未定だが、初の単独イベントも予定しているという。荒木は2005年9月28日生まれの現在14歳。数々の作品で山崎賢人、新田真剣佑、片寄涼太、賀来賢人といった人気俳優の幼少期を演じ、「絶世の美少年」「国宝級イケメン」の特集が組まれるなど注目を集めている。都内で撮り下ろした今回のカレンダーは、そんな荒木のミステリアスな雰囲気を最大限に引き出した内容。子役からカメレオン俳優へと進化して大人びた表情をはじめ、テレビではあまり見せることのなかった荒木が、メージをめくるごとに現れる。荒木は、「カレンダーの制作が決まったと聞いた時は、不安と嬉しさが半分ずつくらいの気持ちでした」と胸の内を明かしながらも、「最近雑誌の仕事もたくさんいただけるようになり、いろいろな表情の自分を撮っていただくのは映像の仕事と同じくらい楽しいです!」と被写体となる喜びを実感している様子。「普段演じている役柄とは異なった自分を見ていただけたら嬉しいです」と本作に込めた思いを伝え、「僕の一番のお気に入りはメガネのカットです。もともと視力がすごく良いので、生まれて初めてメガネをだったんです。自分で言うのもヘンですが、鏡をみたら思いの外似合っていて(笑)。すごく気に入っています!」と見どころをアピールしている。
2019年10月16日「3年A組」のスタッフが再集結、同作と世界観を共有し賀来賢人の主演でおくるドラマ「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」が10月13日から放送開始。早速“考察タグ”が登場し、視聴者たちの考察合戦が始まっている。1月クール放送の「3年A組」から“半年後”を舞台にした本作。賀来さんが警視庁捜査一課の刑事・遊佐清春を演じ主演。目覚めた清春のそばで亡骸となっていた女性刑事・碓氷薫に広末涼子。薫の死を捜査する清春の先輩でもある公安部の超有能刑事・才門要に井浦新。捜査一課長の南武修介に北村一輝。捜査一課の刑事役で工藤阿須加、立花恵理、杉本哲太。そのほか夏帆、佐久間由衣、笹野高史ら。さらに「3年A組」にも出演した細田善彦、篠井英介、栄信らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話は山小屋で目覚めた清春が薫の亡骸を発見。ここ数か月の記憶もなくなっていた清春は元ベルムスの喜志に証拠隠滅させ、事件のことを知らないふりをして現場に戻るが、その後の捜査会議で「警視庁のガン」とも称される前評判も相まって薫殺害の疑いの目を捜査員一同から向けられる。清春は南から薫の一人息子:碓氷克喜(田野井健)の世話をするように言われるのだが、この出会いが大きな運命の始まりとなる。さらに薫の死は、その直前に追いかけていた警察関係者が関与したと思われる「十億円強奪事件」に関連がある模様で…という物語。「3年A組」「あなたの番です」と“考察”が盛り上がった本枠だけに、今回も1話開始早々に“#ニッポンノワール考察”というタグが登場。「また考察楽しみ」「ニッポンノワール観るぞ!考察するぞ!」「今期も考察楽しめるドラマなのかな」などの声が投稿され、本編が始まると同時に冒頭の清春が見ていた夢(?)の映像に「最初ガルムフェニックスちょっと映った」、その後ベルムスの喜志が登場すると「ベルムズ~早速の繋がりにわくわく」といったツイートがタイムラインを流れていく。その後も考察ツイートは続々投稿。薫の息子・克喜の父親について「克喜くん、ワンチャン清春の息子説ないか…?」「まじで清春くんの息子なんじゃなかろうか」「どう考えても賀来賢人の息子のパターン」といった“清春の息子説”がネット上では主流となっている模様だ。(笠緒)
2019年10月14日映画『“隠れビッチ”やってました。』主演でも注目を集める佐久間由衣が、賀来賢人主演の「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」にて警察幹部の娘のワケアリ女子を演じることになった。「3年A組」「あなたの番です」に続いて日曜夜に登場する本ドラマは、賀来さん演じる主人公の刑事・遊佐清春を含めた刑事全員が容疑者となるアンストッパブル・ミステリー。先に発表されていた高橋ひかるが体調不良のため降板したことを受けたもので、佐久間さんが演じるのは、ヤンチャな友人と自由気ままに日々遊び歩くも、警察幹部の娘である本城芹奈役。本作でカギとなる碓氷薫(広末涼子)殺害事件と、10億円強奪事件…。そんな血生臭い世界とは一見無縁のように見える彼女だが、実は、人知れず重大な秘密を抱えている…という役どころ。いち早くその秘密に気づいたのは誰なのか?そして彼女の父親は、「3年A組」で描かれた魁皇高校立てこもり事件で特殊部隊の指揮を執るほどのキャリア幹部・本城諭(篠井英介)。警察幹部の娘だったことが、彼女の運命に大きな影を落とす――!?佐久間さんからは「限られた時間の中ではありますが、役柄として自分に出来ることは全て捧げ、嘘なく大切に演じ切りたいと思っております」と、力強いコメントが到着している。「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」は10月13日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2019年10月07日「ぐるぐるナインティナイン」の2時間スペシャルが10月3日(木)今夜オンエアされ、日曜ドラマ「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」に出演する賀来賢人、井浦新のほか、『HELLO WORLD』で声優を務める俳優の北村匠海らがゲスト出演する。『斉木楠雄のΨ難』や「今日から俺は!!」への出演でそのコメディセンスが爆発、いまや大人気俳優となった賀来さん。連続テレビ小説「なつぞら」や声優として出演した『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』など多彩な活躍をみせる井浦さん。2人は番組人気の「ゴチバトル」に参戦、今回は高級イタリアンで美食バトルが展開する。賀来さんの発言が意味不明な食リポに、セクシーサンキューゲームで井浦さんによる大爆笑“予想外セクシー”も注目。大爆笑自腹に泣くのは一体誰か!?また「アウトドア即興ルーレットクッキング」企画には、『十二人の死にたい子どもたち』や主演作『君は月夜に光り輝く』などで話題を振りまく北村さんのほか、池田美優、花田虎上、「バイきんぐ」西村瑞樹、杉浦太陽、辻希美、ダレノガレ明美、瑛茉ジャスミン、渡辺美奈代、たけだバーベキュー、浜内千波らも参加。こちらもお楽しみに。今夜「ゴチバトル」で熱戦を繰り広げる賀来さんと井浦さんが出演する新日曜ドラマ「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」は、あの「3年A組」の半年後から始まる物語。賀来さん演じる主人公・遊佐清春が森の中で目を覚ますと、右手に拳銃を握っていて、横には上司だった女性刑事が死んでいた。彼は直前数か月の記憶を失っており、彼女を殺したのは自分か、それとも罠なのか、何もかもが分からなくて…という謎めいたストーリー。清春の上司だった女性刑事・碓氷薫には広末涼子。井浦さんは事件を捜査する公安部の超有能刑事・才門要を演じる。北村さんが声優を務めた劇場アニメ『HELLO WORLD』は、2027年の京都を舞台に10年後の未来から来た自分だという青年と出会った主人公の男子高校生・直実が、将来結ばれるがその後命を落としてしまう少女・瑠璃を救おうとするなかで、この現実世界に隠された秘密を知る…という物語。北村さんが直実を、松坂桃李が10年後の直実であるナオミを、浜辺美波が瑠璃をそれぞれ演じている。「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」は10月13日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送開始。『HELLO WORLD』は全国東宝系にて絶賛公開中。「ぐるぐるナインティナイン」2時間スペシャルは10月3日(木)19時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年10月03日「3年A組 ―今から皆さんは、人質ですー」の脚本家やスタッフのもと制作される賀来賢人主演ドラマ「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」に、「3年A組」に出演した細田善彦、篠井英介、栄信の3人が同役で参加することが分かった。本作は、賀来賢人演じる主人公・遊佐清春が森の中で目を覚ますと、右手に拳銃を握っていて、横には上司だった女性刑事が死んでいた。彼は直前数か月の記憶を失っており、彼女を殺したのは自分か、それとも罠なのか、何もかもが分からなくて…という謎めいたストーリー。実は本作、「3年A組」の“半年後”の設定だということが明らかに。魁皇高校立てこもり事件から半年。また謎めく事件が起きた。そして今回、細田善彦演じる宮城遼一、篠井英介演じる本城諭、栄信が演じる喜志正臣が、本作にも登場決定。「ニッポンノワール」の世界へと絡まっていく。元瀬ヶ山署生活安全課刑事・宮城は、魁皇高校立てこもり事件の解決に尽力し、その功績が認められ、10月に捜査一課へと配置換えとなった捜一ルーキー。実は、清春の警察学校の同期!また、警視庁捜査一課理事官・本城はキャリア幹部だが、プライベートではヤンチャな生活を送る娘を男一人で育てる父親。しかし、その裏では誰にも言えない真実が…!?そして、元・半グレ集団ベルムズのリーダーK、喜志は本作ではベルムズを抜け、更生の道をたどる中で清春に頼まれ渋々捜査に協力することになるという。同脚本家・同制作チーム・オリジナルドラマだから出来る新たな挑戦がもうすぐ幕を開ける!「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」は10月13日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年09月22日V6の岡田准一と俳優の賀来賢人を起用したソフトバンクの新テレビCMシリーズ「俺たちの旅」がスタート。第1弾の「中華半々」篇が、10日より全国で放送される。新CMは、すべての料理が半分となっている不思議な中華料理店「中華半々」を舞台に、後に名コンビとなる2人の出会いを描くという内容。「中華半々」の店員役として“ザキヤマ”こと山崎弘也も出演し、3人が繰り広げるコミカルなやりとりを通じて、最新のスマホが最大半額OFFとなる「半額サポート+(プラス)」の魅力を紹介する。本作から新シリーズがスタートとあって、初共演となる岡田、賀来、山崎の3人は気合十分。特に「お願いしまーす!」と撮影がスタートした瞬間からハイテンションの山崎が「半ラーメンと半チャーハン、お待ちー!」などの台詞もさすがの存在感で演じると、負けじと岡田も「半分かい! よりも、半分かーい! の方がいいかな。どう? やってみてもいい?」と何パターンものツッコミを披露。賀来も、「食べづれー!」「いや、もう一回!」「食べづれー!!」と段階を追って超ハイテンションで演じ、スタジオでは常に笑いが巻き起こっていた。そして、カットがかかるたびに、小さな声でボソッと「超えてくるんだろうな・・」「からの~?」と山崎をあおる岡田。そのいじりに、山崎は「ちょっとやめてくださいよ~」と言いながらもちょっとうれしそう。シーン撮影後、岡田が「ちょっとやりすぎました?」と申し訳なさそうに山崎に声をかけると、山崎は「いやいや、大好物ですよ! あざーす!」とお決まりのセリフで返し、スタッフからも笑いが起きた。とにかくテンションの高い撮影だった今回。「いいね、皆さんテンション高いですね!」と監督が話しかけると、「ザキヤマさんの顔の圧がやばい!」と笑う賀来。「ちょっと負けないようにしないと・・!」と一層気合の入った様子だった。
2019年09月10日実写もアニメーションも超えた超実写版映像で未知の映像体験ができる大ヒット公開中の『ライオン・キング』。この度、公開から25日間の国内興行収入が55億4527万円、動員数が389万人を突破したことが分かった(9月2日時点)。日本興収120億円を突破した『アラジン』や、『美女と野獣』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を超えて、全世界興行収入15億ドルを超える成績で世界歴代興行収入トップ10入りを果たすという驚異の快挙を成し遂げている『ライオン・キング』。日本では先月公開を迎えると、週末2日間で週末初登場洋画No.1となるオープニングを記録。その後も勢いとどまることなく、公開から約1か月を迎えた今回、国内興行収入が55億円を突破することに。本作は、通常の字幕版と、豪華俳優陣が声を担当したプレミアム吹替版が製作され、ストーリーはもちろんのこと、この“声”も本作大ヒットの大きな要因。プレミアム吹替版では、主人公シンバ役を賀来賢人、スカ―役を江口洋介が担当したほか、プンバァとティモンを佐藤二朗と「ミキ」の亜生がそれぞれ吹き替えた。このプレミアム吹替版で鑑賞した人たちからは、「賀来賢人さんの声に癒されて本当に感動しっぱなしでした」「ライオンキング吹き替え版見てきたけど、佐藤二郎とミキ亜生コンビが良かった」「ライオンキングの吹き替えよかった!亜生さんのティモンめっちゃかわいい」「みんな歌声いいし、セリフは沢城さんがカッコイイよ」などといった感想がSNSで溢れている。一方、シンバをドナルド・グローヴァー、ナラをビヨンセが演じた字幕版も好評。「ビヨンセ最高」「プンバァの声優がセス・ローゲンなのも最高ビヨンセの歌声も素敵だったし、ライオンは寝ている♪を映画でも聴けて嬉しい」「映像美だけではなく、ビヨンセの歌声だけでも観る価値あった」「キャスト豪華すぎるんだよ。ビヨンセやドナルドの歌声が癖になりすぎる…」と、エンターテインメント界を牽引するアーティストの奇跡の共演に感無量のコメントが続々。さらには、「吹き替え版も、字幕版も両方いい!」「ライオンキング5回見た」「ライオンキング吹替も字幕も最高だったなあ」などと、字幕版とプレミアム吹替版の両方を観にいく観客や、複数回観に行ったという声など、リピーターも多く見受けられる。『ライオン・キング』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年09月03日秋放送の新ドラマ「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」に俳優・井浦新が出演することが決定。「観て下さる方々の心に爪跡をのこす作品にしてゆきたい」という意気込みのコメントも到着した。本作は、森の中で目を覚ました主人公・遊佐清春(賀来賢人)は右手に拳銃を握り、横には上司だった女性刑事が死んでいた…。しかし、遊佐は直前数か月の記憶を失っていた。女性刑事を殺したのは俺か、それとも罠か?全ての人間が疑心暗鬼の中、騙しだまされのストーリーが展開していく究極のアンストッパブル・ミステリーだ。今回井浦さんが演じるのは、第1話の冒頭で亡骸として発見される女性刑事・碓氷薫(広末涼子)の死に対して、事件捜査に緊急招集される公安部の超有能刑事・才門要。かつては新人時代の遊佐に刑事のイロハを叩き込んだ男だ。また、場の空気を切り裂くような言葉を放てば、時折ユーモアを交えるセンスも持ち、時には禅問答のように物語のカギとなるセリフを吐く才門。雲のような存在感で異才を放つ。本作が日本テレビドラマ初出演となった井浦さんは「物語の全容を初めて聞いた時、大好物のヤバい香りがプンプンしました。台本を読んだ時にそれは確信に変わり、読み終えた時には身体が2話を欲してました」と作品をとても気に入った様子。さらに「設定も展開も斬新で挑戦的かつ曲者しかいない登場人物たち。きっとつくり手たちも先の見えない展開に翻弄され暗黒の中を手探りで彷徨うことになりそうな予感。そんな状況下で才門要という役に挑戦し育てていけることは大きな演り甲斐です」とコメントしている。「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」は10月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年09月02日【宇月田麻裕コラム:宿曜占星術で読む「相性」vol.35】独身の頃も素敵だったけれど、結婚後はさらに輝きを増した!と感じる人たちっていませんか?例えば、先日、第一子の妊娠を発表した妻夫木聡さんとマイコさん。なんとも爽やかで好感度が高い夫婦ですよね。そんなふうに「なんかいいな」「お似合い」と思える夫婦には、特別な縁があったりするのでしょうか?占いサイト『魔性の宿曜』を監修する宇月田麻裕先生に3組のカップルの相性を観ていただきました。■パートナーとなることで運気が安定妻夫木聡(1980年12月13日)×マイコ(1985年3月15日)妻夫木聡さんは奎宿。マイコさんは斗宿。2人の相性は、破壊が生じる「安壊」の関係の中距離になります。芸能界はこの相性のカップルが実に多いのですが、一般的には関わってはいけない相手とされています。さて、この2人ですが、妻夫木さんの奎宿は異性に恵まれ、そして異性のバックアップやサポートにより、運が開けたり、安定したりしていく宿です。したがって、マイコさんという伴侶を得たことで運気が安定して、運気の波が高くなったときには仕事も波に乗るでしょう。とはいえ、この2人は安壊の相性。何かと障害が起きやすく、国際的な感覚の違いからケンカになることもあるようです。それらを一つ一つ乗り越えていってるうちはいいのですが、乗り越えられないくらいの大きな壁が立ちはだかった場合は、かなり危険。マイコさんは強い精神力を持つ斗宿なので、自らのパワーで壁をたたき割ろうとしたり、彼をサポートしていこうとしたりするはずです。でも、そのようにしている間はいいものの、彼への不満を募らせ、牙をむいたときには関係が崩壊する可能性も。そうならないためのカギを握っているのは子どもの存在です。「子は鎹(かすがい)」とも言いますし、これから先2人をつなぐのは、お子さんの存在と言えるでしょう。■お互いに理解し合えて安心できる瑛太(1982年12月13日)×木村カエラ(1984年10月24日)瑛太さんは心宿。木村カエラさんも心宿。同じ宿同士なので、相性は「命」の関係になります。この宿の人は、相手の心をつかむのが上手く、多くの人に好感を持たれるため、人気者になれる場合が多いのです。とはいえ、この心宿は「陰陽」の2つの顔を持ち合わせています。誰かと一緒にいるときは明朗快活な人を演じ、1人になると不機嫌になって孤独感にさいなまれることが。また、猜疑心が強く、人を信用しないところもあります。この2人の場合、同じ心宿なので陰陽の2面を持ち合わせている同士となり、お互いのポジティブな面、ネガティブな面を理解し合うことができます。その結果、安心して一緒にいられるでしょう。ただし、猜疑心が強くなりすぎたとき、もしくは反面教師となり、相手を通して自分の弱点が見えた場合には、関係が崩れてしまう可能性があります。そうならないためには、ほどよい距離感が大事。束縛したり、相手の行動を常に気にしたりするようになったらアウト。多少、相手が何をしているのかわからないくらいのほうが関係は続いていくでしょう。■刺激を与え合える間はいい関係賀来賢人(1989年7月3日)×榮倉奈々(1988年2月12日)賀来賢人さんは鬼宿。榮倉奈々さんは箕宿。2人の相性は、破壊が生じる「安壊」の関係の遠距離になります。芸能界においてこの相性のカップルは意外に多く、破壊の関係だからといって別れてしまう、とも限りません。この2人の場合は、賀来さんが鬼宿。とてもユニークで独創性に富んだ性格の宿です。賀来さんのお仕事を振り返ってみると、この特性がよく表れていて、独特な味のある役を演じる機会が多いのがわかります。一方、榮倉さんの宿は度胸があり、マイペースながらも試練に耐えられるパワーを持っています。その特性は「安壊」の相性を打破すべきエネルギーに転換されていきます。とはいえ「安壊」の関係。お互いに刺激を与え合って、楽しめているうちはいいのですが、それがなくなってしまったときには数々の問題が発生しやすい状況になります。特に、賀来さんの鬼宿は移り気でつかみどころがないところがあり、榮倉さんを翻弄させてしまうことも多々あるでしょう。榮倉さんは、そんな彼を理解して自由にさせてあげることが大切。そうしなければ、いつの日か2人の関係に疲れてしまう……なんて事態も起こりそうです。■相性よりも大事なものとは?安壊の関係は、普通ならば近づくべきではない相手とされていますが、本文中にもある通り、芸能人にはこの相性のカップルが多いそうです。それは一般の職種と異なり、もの作りをするうえで刺激を必要とする世界だから、なのだとか。そこからイメージされるのが、お付き合いや結婚をするうえで、ときには相性以上に大切なものがあるのではないか、ということ。例えば“その2人ならではの絆”とか。決していいとは言えない相性を乗り越えて、なお「一緒にいたい」と思い続けられるほど、強い絆で結ばれているカップルがいる……そう考えると勇気が湧いてきますよね。気になる彼とあなたはどんな関係なのでしょう。占いサイト『魔性の宿曜』でチェックしてみてはいかがですか?監修者紹介宇月田麻裕皇室関係の家庭で育つ。学生時代から東洋・西洋の占いに関心を持ち、特に宿曜経の研究を積み重ね、「宿曜占星術」の若き第一人者として知られるようになる。そのプロセスの中で、「自分の存在を、人々の幸せに役だてたい」と願うようになり、ハッピネスファクトリーRを設立。現在、開運研究家、タレント、作家としてマスコミで活躍、読売新聞日曜版連載、TBSテレビ「はやドキ」(ぐでたま占い)を監修中。
2019年08月30日大ヒットを記録している超実写版『ライオン・キング』のライブ・オーケストラスペシャルアンコールイベントが8月23日Bunkamura オーチャードホールにて行われ、賀来賢人と門山葉子がゲスト登壇し、歌唱披露した。ライブでは、国内外の一流演奏家が一丸となって創立された「THE ORCHESTRA JAPAN オーケストラ・ジャパン」の団員80名による生演奏が行われ、118分の上映中100分にも演奏が及び、映画全編にシンクロ。生オーケストラで堪能できるのは、ここ日本が初めて。今回映画でプレミアム吹替版のシンバ役を務めた賀来さんは、「普段あまり『作品を見た』と言わない友人知人たちが『見たよ!』と言ってくれたりと、過去最高の反響を頂いています」と本作について周囲の反応を明かす。また、本作が世界中で愛される理由については「世代年齢を問わず愛される音楽が理由の一つかなと」(賀来さん)、「本作ではドナルド・グローヴァーさん、ビヨンセさんが『愛を感じて』を歌っていて、長年愛されてきた楽曲に新しさがあると感じました。それも魅力になっているのだと思います」(門山さん/ナラ役)とそれぞれ楽曲にあるのではないかと回答。プレミアム吹替版については「特に印象的なのは『愛を感じて』でした。シンバとナラが再会して、友情や愛、悩みや葛藤といった、僕たちが普段生きているテーマが詰まった繊細な曲です。門山さんと丁寧に作った実感があるので注目してほしいです」とアピールし、最後にそんな賀来さんおすすめの愛の賛歌「愛を感じて」をフルオーケストラで歌唱!賀来さんは「こんなにたくさんの方の前で歌うのは初めてで緊張してます。が!門山さんとは何度か歌わせて頂いているので、チームプレーで頑張ります」と意気込みを述べ、2,000人の観客の前で2人は大迫力のフルオーケストラと息の合ったデュエットを披露。観客を圧倒させ、歌唱終了時にはスタンディングオベーションが会場に鳴り響いていた。『ライオン・キング』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月28日あの「ライオン・キング」が、世界最高峰の“キング・オブ・エンターテイメント”へと進化する。それは圧巻の名曲の数々と、実写もアニメーションも超えた“超実写版”映像による、映画の世界に入り込むような未知の映像体験!すべての人に“生きる意味”があると気づかせてくれる壮大な物語が、この夏、全人類の心をふるわせる──。【チケット情報はこちら】日本興収100億円を突破した『アラジン』を超えて、全世界興行収入は歴代トップ10に入る快挙を成し遂げている『ライオン・キング』。日本でも今月9日に公開され、日本中が『ライオン・キング』に夢中になるなか、世界初のライブ・オーケストラ上映が日本で行われ、23日昼公演にはスペシャルアンコールイベントが開催された。国内外の1流演奏家が一丸となって創立された“THE ORCHESTRA JAPAN オーケストラ・ジャパン”の団員80名による生演奏は、118分の上映中100分にも及び、映画全編にシンクロ。”心震わすキング・オブ・エンターテイメント“に相応しい壮大な映像と音楽が、生オーケストラで堪能できるのは日本が初めてという催しに、プレミアム吹替版でシンバを演じた賀来賢人と、ナラ役の門山葉子が登場。世界中で大ヒットとなった本作について賀来は「普段あまり“作品を見た”と言わない友人知人たちから、過去最高の反響を頂いている。これが『ライオン・キング』の力だと実感している。“超実写”の映像の美しさと迫力も魅力ですが、『愛を感じて』、『ハクナ・マタタ』など世代年齢を問わず愛される音楽が理由のひとつ」、門山は「本作ではドナルド・グローヴァーさん、ビヨンセさんが『愛を感じて』を歌っていて、長年愛されてきた楽曲に新しさがある」と語った。そして賀来は、自身が務めたプレミアム吹替版について「特に印象的なのは『愛を感じて』。シンバとナラが再会して、友情や愛、悩みや葛藤といった、僕たちが普段生きているテーマが詰まった繊細な曲。門山さんと丁寧に作った実感があるので注目してほしい」と見どころをアピールした。最後に、エルトン・ジョンが作曲し、アカデミー歌曲賞&ゴールデングローブ主題歌賞のW受賞を果たした愛の賛歌「愛を感じて」を2,000人の観客の前で息のあったデュエットを披露。大迫力のフルオーケストラと、伸びやかなふたりの歌声はまさに”キング・オブ・エンターテイメント“の名にふさわしく観客を圧倒。歌唱が終わるとスタンディングオベーションが鳴り響き、イベントは大盛況のうちに終了した。大阪はフェスティバルホールにて8月27日(火)、名古屋は名古屋国際会議場にてファイナルを迎える。チケットはぴあで発売中。
2019年08月26日近年、破竹の勢いを見せる賀来賢人。『斉木楠雄のΨ難』(17)や、映画化が決定した連ドラ『今日から俺は!!』などの福田雄一監督作や、現在WOWOWで放映中のドラマ『アフロ田中』など、攻めに攻めた出演作が支持され、俳優としてのフィールドが一層広がってきた。そして、ディズニーの同名アニメーションの“超実写版”『ライオン・キング』(8月9日公開)では、主人公のライオン、シンバのプレミアム吹替版キャストを務める。偉大な王ムファサの息子、シンバの冒険を描く傑作アニメーションが、『アイアンマン』(08)、『ジャングル・ブック』(16)を手がけたジョン・ファヴロー監督によってどう進化し、賀来は歌と演技にどんな思いを込めたのか? また、父親でもある賀来が、本作で描かれる親子の絆と、壮大な“サークル・オブ・ライフ”というテーマにどう向き合ったのか。賀来が単独インタビューで答えてくれた。○■歌唱シーンも“芝居”として「歌に表現を」――今回、シンバ役を演じてみていかがでしたか?やはり“超実写版”の映像にすごく助けられました。普段の芝居とは全然違うし、自分には声優の技術もないけど、映像を観ていくうちに、自分もあの世界観に入り込んでいけたんです。どんどん役とリンクしていき、シンバと一緒に生きていたというか、ちゃんとキャラクターに息を吹き込めた気はしました。今思えば、すごく不思議な体験でした。――「愛を感じて」や「ハクナ・マタタ」など、歌のシーンは本作の見せ場の1つです。歌うにあたり、ボイストレーニングをされたりしたのですか?いえ、特にやっていません。以前ミュージカルをやった時も「お前はしなくていい」と言われたので。それは歌が上手いか下手かということではなく、型にハマってしまうとかえって良くないからだと思います。そもそも今までちゃんとしたボイトレはしたことがなくて。今回も「ハクナ・マタタ」は、とにかく楽に楽しく歌ってほしいと、「愛を感じて」は愛と喜び、葛藤やどこか自信がないところを表現してほしいと言われました。――これまでに何本かミュージカルに出演されていますが、その経験が生かされたわけですね。そうだと思います。結局は芝居なので、歌というよりは言葉、詩ですね。もちろん音はちゃんと確認しますが、歌+アルファをすごく意識しました。正直、僕より歌が上手い人はいくらでもいるから、自分ができることってなんだろうかと考えると、やはり芝居の部分で、歌に表現をのせるということなのかなと。でも実はミュージカルで、芝居と歌を連結させる部分に、以前は違和感を抱いていました。――それはどういう違和感でしょうか?歌いながら芝居をする、また、芝居をやってそこから歌うという行為が、ミュージカルに慣れてなかった頃は、どこか違和感を感じてしまって。――そこをどんなふうに打開していったのですか?歌を1回言葉にして稽古をし、そのあとで歌っていくと、徐々に歌いながら芝居をするという作業に体が慣れていったんです。今はちゃんと意味をくみ取り、台詞のように歌うという解釈でやればいいとわかったので、そういう違和感は全くないです。○■ムファサとシンバの親子関係は理想「自分もそうなれたら」――“超実写版”の映像を観た感想も聞かせてください。圧倒されました。「え!? これって現地で撮影しました?」と錯覚するようなクオリティの高さでした。それを観ているうちに、どんどん世界観に入りこんでいって、気づいたら終わっていました。――確かに、本物の動物たちと見紛うような映像でした。『ジャングル・ブック』を観た時も、これならなんでもできるなと思いました。エンターテインメントの幅を一気にドーンと広げてくれた作品でしたが、今回の『ライオン・キング』は人すら出てこない。こうなると今後、役者はいらないんじゃないか?と思ったりして、ある種の危機感も覚えました。――ムファサとシンバという父と息子の絆についてはどう思いましたか?僕はうらやましかったです。「僕たち親友だよね」というシンバの台詞があるんですが、子どもがいる身としてはぐっときました。そう言えてしまうシンバと、「そうだよ」と言えるムファサ。でも、ちゃんと叱るところは叱って、褒めるところは褒めて、一緒に遊んで笑い合う。その関係性がすごく理想的で、健全だなと感じ、自分もそうなれたらいいなと思いました。お互いにリスペクトしている点も感じたので、すごくいいなと。ぜんぜん泣くシーンじゃないのに、僕はすごく泣きそうになりました。やっぱり『ライオン・キング』は、観る人によって感動するポイントは違うんだろうなと思います。――生き物すべてがつながっているという“サークル・オブ・ライフ”というテーマも深いです。本当にみんながつながっているし、誰もが1人では生きていけない。周りがいてこその自分だと、シンバを見て思いました。そして仲間がいて、どんどん自分が強くもなっていく。そういうテーマをちゃんとエンタメとして昇華し、観ている人にさり気なく伝えてくれるところが、この作品のすごさだなと。得るものが多い教材みたいな作品だけど、やっぱりエンタメなんです。○■結婚が分岐点に「やるしかない! と腹をくくれた」――『今日から俺は!!』で一気にお茶の間の人気を博しましたが、キャリアの分岐点となった作品や時期はありますか?スイッチが入ったという意味で言うと、僕は結婚して変わりました。家庭を持ったことで責任感や焦りを感じつつ、そこからわりと怖いものがなくなり、やるしかない! と腹をくくれたんです。もちろん今までもやる気はありましたが、エンジンがかかりきってなかったのかもしれないです。――『斉木楠雄のΨ難』や、『今日から俺は!!』などの振り切った演技で注目されましたが、これまでも舞台『スマートモテリーマン講座』やミュージカル『モンティ・パイソンのスパマロット』などのはっちゃけたコメディ作品に出演されてきました。コメディは以前から好きで、やっていて楽しいです。もちろんハジけ具合は監督にもよりますが。実はこれまでにも舞台ではいろんな役をやってきたつもりだし、僕は特にその時間が長かったと思います。また、ミュージカルをやっていたから、今回『ライオン・キング』のシンバ役をいただけたのではないかなと思うので、いろんなことをやってきて良かったなと改めて感じました。――最後に、本作をこれから観る方々へメッセージをお願いします。『ライオン・キング』は、家族や友人にも胸を張ってお届けできる出演作だと思っています。自分が好きなディズニー作品で、しかもシンバの声をやれたことは、すごく誇らしいですし、やっぱり周りの方からの反響も大きいです。本作はまさに“キング・オブ・エンターテインメント”なので、たくさんの方々に観て楽しんでいただきたいです。■プロフィール賀来賢人(かく・けんと)1989年7月3日生まれ、東京都出身の俳優。2007年に『神童』で映画デビュー。ドラマの主な出演作はNHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』(14)や『Nのために』(14)、『スーパーサラリーマン左江内氏』(17)、映画化も決定した『今日から俺は!!』(18)、『アフロ田中』(19)、10月には主演を務める『ニッポンノワール‐刑事Yの反乱‐』が待機中。映画は『斉木楠雄のΨ難』(17)や『ちはやふる -結び-』(18)などで、『最高の人生の見つけ方』(10月11日公開)、『AI崩壊』(2020年1月31日公開)が待機中場面写真 (C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月09日例えばドラマ「今日から俺は!!」。例えば映画『斉木楠雄のψ難』。コメディが似合う実力派俳優と言えば、賀来賢人を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。俳優・賀来賢人が拓いた新たな境地コメディ作品で重要になってくるのは、表情や仕草、オーバーアクションだ。身体全体で見せる芝居とも言える。そうしたコメディでも俳優として高い評価を得ている賀来さんだが、そうした“身体表現”を封印しなければならなかったのが、“超実写版”『ライオン・キング』の主人公・シンバの吹き替えだ。「声だけの表現って、技術がすごく必要なんですよね。だからこそ勉強になりました。難しさももちろんありましたけど、すごく楽しかったですし、不思議な体験でもありました。普段は自分で動いて芝居をしているけど、声優は声だけでキャラクターに息を吹き込んでいく作業。だから、普段と同じように話すと伝えたいことが薄くなるんです。それを強くするために、伝えたいところを強く、落とすべきところは落とすという作業の繰り返しでした。それに慣れてくると乗ってくるというか。どんどん、シンバと波長が合ってくるんですよね。少しずつ、考えすぎずにできるようになって、すごく気持ち良かったです」中でも特に難しかったのが息の使い方。「お芝居そのものについては、ドラマや映画の演出と変わりなかったんですけど、吐息とか『はあっ』とか『うっ』とか。映画やドラマで芝居をしているときはあまり意識していない部分ですが、吹替では声をONにしてやらなきゃならかったのは難しかったですね。初めての経験でしたし、収録の時も分からないところは監督に正直に話して、何回かやらせていただきました。『いまのがいいね』って感じでチョイスしていただきながら進めていったんです。それをプンバァの吹替をする佐藤二朗さんに話したら、全く同じことをおっしゃっていて(笑)。『あれは難しいよねぇ』って」。次のページ:ほかの人とはちょっと違う“『ライオン・キング』の思い出”ほかの人とはちょっと違う“『ライオン・キング』の思い出”実は今回のシンバ役にはオーディションで選ばれたという賀来さん。「元々『ライオン・キング』が好きで、絶対に関わりたいと思っていたんです。実はこの声優のお仕事はオーディションだったので、まさか自分が受かるとは思ってなくて。決まったときはすごく嬉しかったです」そうして、『ライオン・キング』が声優・賀来賢人のデビュー作となった。本作のために準備したことは特にないというが、やはりアニメーション版の『ライオン・キング』は何度も観たそうだ。「どんな吹替をしているのかな、とか、いろいろ観たんですけど、声優のテクニックはないので、だったらもう『ライオン・キング』を観ようと思って。最初に観たのは小学生のときだったのかな。すごく好きになって、何度も観ていたのを覚えています。実は友人が『ライオン・キング』のミュージカルに出演していたんですよ。卒業公演を観に行った後、打ち上げに行って、そこで一緒に『ハクナ・マタタ』とか『愛を感じて』とか歌ってました(笑)。だから勝手に『ライオン・キング』に近いと思ってるんです(笑)」今回の吹替版『ライオン・キング』では賀来さんが楽曲の部分も吹替を担当している。「先日、完成した音楽を聴いたんですけど、すごく良かったです。壮大な雰囲気で、これは自信を持って送り出せると思います」と笑顔を見せてくれた。最近、俳優が歌手としてデビューを果たしているので、賀来さんも歌手デビューかと思いきや「いやいや、それは大丈夫(笑)」と残念な答えが。あの歌声を聴くチャンスは今後あまりないかもしれないので、ぜひ、劇場でその歌声もチェックしてほしい。次のページ:妄想が広がりそうな“ディズニー作品と賀来賢人”妄想が広がりそうな“ディズニー作品と賀来賢人”誰しもが一度は観たことがあるであろうディズニー・アニメーション。もちろん賀来さんも例外ではない。「ディズニー・アニメーションって小さい頃に観ているっていうのもあって、誰しもが何かしらの思い入れがあると思うんですよね。『リトル・マーメイド』の魔女のアースラいますよね。僕の親戚にアースラに似ている人がいて(笑)。小さい頃、『あの人は、本当は魔女かも知れない』って思い込んでいたりとか(笑)。でも何より印象に残っているのは『美女と野獣』ですね。実はディズニープリンセスの中で、ベルが一番好きなんです。だから、実写版でベルをエマ・ワトソンが演じたときは『よーし、よし!』って(笑)。『アラジン』もピクサーの『トイ・ストーリー』も好き」では今後、ディズニー作品で声優をやるとしたら、どんな役に挑戦してみたいだろうか。「『アラジン』もやってみたかったですね。あとは、なんだろうなぁ」「『トイ・ストーリー』をやるなら、ウッディかレックスかな。レックス良いですよね、ギャンギャン言ってて楽しそう(笑)。でも次に声優をやるとしたら、もう少しキャラが強い、個性的な役もやってみたいですね。今回は、サバンナの王へと成長する、まっすぐな主人公だったので」そして“声優”という仕事についてこう続ける。「声の表現ってすごく大事。芝居の中でも、声でしか伝えられないことって結構あると思うんです。これまで、そういうことをあまり意識したことがなかったというか、ここまでちゃんと自分の声と向き合ったことがなかったんです。いままでは動きだったり表情だったり、その総合で芝居をしてきたので。でも、よく考えてみたら、声だけに頼るシチュエーションもいままでいろいろあったな、と。例えば、“がなる(大きな声を出すこと、怒鳴ること)”ことにしても、いろいろなやり方がありますよね。単調だったり抑揚を付けてみたり。そういうことをこれからもっと意識しようと思いました。テクニック的な部分ではありますけど、すごく勉強になりました」俳優として貪欲に技術を取り入れ成長を続けてきた賀来さん。これからどんな新しい姿を見せてくれるのか、もはや期待しかない。(text:Ai Takatsuka/photo:You Ishii)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月08日日常の中にありそうでありえないシチュエーションを用意して、それに遭遇した人の行動を観察する「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」。その8月8日(木)放送回に、佐藤健と有村架純、賀来賢人、関口メンディー、ヒカキンら豪華ゲストが出演する。『8年越しの花嫁 奇跡の実話』で日本アカデミー賞優秀主演男優賞に輝いたほか、朝ドラ「半分、青い。」と「義母と娘のブルース」では同時期に対照的な役柄を演じ、こちらでもコンフィデンスアワード・ドラマ賞、ザテレビジョンドラマアカデミー賞に輝いた佐藤さん。『ビリギャル』では日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞、朝ドラ「ひよっこ」ヒロインに抜擢され2年連続で「紅白」の司会を務めるなど国民的女優へと成長。昨年秋放送の「中学聖日記」や先日公開された『フォルトゥナの瞳』も好評だった有村さん。今回は佐藤さんと有村さんが声優を担当した『ドラゴンクエストユア・ストーリー』とコラボ企画を実施、同作の山崎貴監督も参戦し、岡田結実と「コロコロチキチキペッパーズ」ナダルをターゲットに声優オーディションを開催。ありえない要望に苦しめられる岡田さんとナダルさん、その結末は!?また朝ドラ「花子とアン」に『森山中教習所』などで注目を集め、最近では『斉木楠雄のΨ難』や「スーパーサラリーマン左江内氏」「今日から俺は!!」といった福田雄一監督作品の常連として、そのコメディセンスが爆発。子どもから大人まで大人気の賀来さんは、アメリカンポリス警備員から測量士まで多彩に変装して「A.B.C-Z」塚田僚一や加藤諒らに接近、果たして賀来さんの“カメレオンぶり”に2人は気づくのか?さらに今回はメンディーさんがランプの魔人になって子どもたちの前に現れるほか、ヒカキンさんは「FUJIWARA」原西孝幸と「原西ゴリラ」企画で保育園へ。ヒカキンさんの“ボイパゴリラ”に園児たちが大喜び。今夜も盛りだくさんのラインアップで視聴者を楽しませてくれる。佐藤さんと有村さんが声優を担当、波瑠、山田孝之、坂口健太郎、吉田鋼太郎ら超豪華俳優陣たちも共演。山崎監督が総監督と脚本を担当した『ドラゴンクエストユア・ストーリー』は現在大絶賛公開中。賀来さんがシンバ役を担当、門山葉子、佐藤二朗らも声優として出演する映画『ライオン・キング』は8月9日(金)より全国にて公開。「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」は8月8日(木)20時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年08月08日