出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、どんな出会いも経験値に変える女性、「ホストクラブに通ったことがある女」になりきり。人間らしいドロドロした感情が成長のきっかけに。私の知り合いに、ホストクラブに通っていた女性がいます。“自分の担当ホストをお店で1番にしたい。勝たせてあげたい!”と、一時期とことん尽くしていたそうです。それはきっと大変だったとは思うのですが、その話を聞いて、私にはそこまで何かに夢中になった経験がないことに気づきました。人を一途に好きになる気持ちや、特別扱いされた時の優越感、ライバルに対する嫉妬など、彼女は、ひと通りの人間らしい、ドロドロした感情を味わったと思います。そうして、さまざまな経験をしたからこそ、人間として成長できたのではないでしょうか。きっと、学んだことは現実の恋愛でも役立つだろうし、そもそも、そんな目くるめく世界から現実に戻れたことがすごい!一つの大きな山を越えた感じがありますよね。実際、彼女は、「ドロ沼時代の話をしてもいい?」と笑いながら言えるようになったし、“ここまでなら大丈夫”という、気持ちの線引きも上手くできるように。そうやって何ごとも経験値にできる姿が、素敵だと思いました。それに、経験したことで、今、昔の彼女と同じ状態の人にアドバイスすることもできますよね。やっぱり、経験者だからこそ生まれる説得力というものがあると思うし、いずれは、恋愛の伝道師とか、ビッグマザー的な存在として愛されそう。もちろん、ホストクラブだけじゃなく、アイドルや好きな人を一途に思い続けた人も同様だと思います。誰かにハマった経験がない人は、恋愛シミュレーションゲームに挑戦してみると、少しは気持ちがわかるはず。今後の恋愛における免疫も生まれそうですよね。誰かを思い続けることは、パワーが必要だし大変だけど、自分が成長するきっかけになることも。どんな経験も、何かの糧になるはずです!よこさわ・なつこ芸人。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。※『anan』2019年12月25日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2019年12月20日【連載】玉置妙憂の心に寄りそう人生相談TBS『グッとラック!』のレギュラーコメンテーターをはじめ、数々のメディアにも紹介され大反響を呼んでいる新書『死にゆく人の心に寄りそう~医療と宗教の間のケア~』(光文社)の著者・玉置妙憂さんが毎週、読者の悩みに寄りそい、言葉を贈ります。【今回の相談内容】ステージIIの大腸がんと診断されました。見通しが悪い話も医師から聞いていますが、まだ実感がわきません。でも、今後のことを考えると不安で仕方がないんです(75歳・無職)【回答】医師から暗い見通しのお話をされたとのこと。あなたの心中に思いを馳せますと、おかけする言葉につまります。まだ実感がわかない。そうなのでしょうね。これまでにも、たくさんの方にお会いさせていただきましたが、みなさん、「自分のことを言われている気がしない」「伝えられた現実と自分の実感がちぐはぐ」とおっしゃっておいででした。その“ちぐはぐ”な状態が、感じていらっしゃる「不安」の根っこなのではないかという気がします。突然降ってきた「暗い話」をわかり、認め、現実と実感をすり合わせて折り合いをつけるには、とても長い時間が必要なのだと思います。ある方は、「不安」の中身を細かく分析していらっしゃいました。そして「肉体がなくなった後も自分は存在するのだけど、誰にも気づいてもらえない」ことが一番怖いのだということに行きつきました。なので、そうなったときでもお互いに気づくことができるように合図の取り決めをして対策をたてたそうです。漠然とした「不安」を紐解くと、かたちがわかり、対策が立てられる場合があります。最後に、あなたのすこし先を歩く先輩から、あなたへのメッセージをいただいたのでお伝えさせてください。「日ごとにできることが少なくなっていくと感じ、さぞ不安だと思います。これからどうなるのかもわからないし、自分も一時はすべての希望をなくしました。でも、こんな状態でも“感謝することはできる”と気づいたんです。医者、看護師、家族…とにかく周りみんなに毎日感謝する。そうしたら、すこし楽になりましたよ」。【プロフィール】玉置妙憂(たまおきみょうゆう)看護師・看護教員・ケアマネ-ジャー・僧侶。「一般社団法人大慈学苑」代表。著書『死にゆく人の心に寄りそう』(光文社新書)は8万部突破のベストセラー。NHK『クローズアップ現代+』、『あさイチ』に出演して大きな話題に。現在、TBS『グッとラック!』火曜のコメンテーターを務める。
2019年12月20日ジャーナリストの伊藤詩織氏(30)が元TBSワシントン支局長の山口敬之氏(53)から性的暴行を受けたとして起こした民事訴訟に12月18日、判決が下った。東京地裁は山口氏に330万円を支払うよう命じた。各メディアによると判決は、伊藤氏の供述に整合性があると認定。性行為の数日後、警察に相談したことなどを「意思に反して行われた」ことの裏付けとした。いっぽう山口氏については「伊藤氏が帰る意思を示したのにホテルに向かった」などと指摘し「性行為に合意はない」と結論づけた。伊藤氏は判決後に「長かった……長かったです」と涙ながらに話し、「これを1つのマイルストーンとして、皆さんと1つ1つ、考えていけたら」と呼びかけたという。伊藤氏は15年4月、山口氏と会食をした。ところが意識を失った状態で、性暴力の被害を受けたという。そして今回の訴訟では、損害賠償として1,100万円を請求していた。「額が330万円になったのは一見少なく見えますが、むしろ相場としては厳しい判決といえるでしょう。いっぽうで山口氏は今年2月に『名誉を毀損され社会的信用や仕事を失った』として、慰謝料1億3,000万円を求めていました。しかし判決では『性犯罪の被害者を取り巻く状況の改善につながると考えられたもので、内容も真実であるため名誉毀損にはあたらない』と退けられました。真実を公表することに躊躇う女性が多いなか、この一文はとても大きいものです」(全国紙記者)判決が下るまでを「長かった」と回想した伊藤氏。これまで名前と顔を公表し性暴力被害を訴えたことで「売名行為」「同じ女性として恥ずかしい」などとバッシングを浴びてきたという。また17年6月、本誌にこんな苦しみも明かしている。「捜査の過程では、被害者として耐えられないことがたくさんありました。男性警官がいる前で私が床に寝転がり、大きな人形を相手にレイプされたシーンを再現させられました。さらにそれを写真に撮られるんです。口頭で説明すれば状況はわかることなのに……。本当に苦しかった」さらにインターネット番組「日本の病巣を斬る」では漫画家・はすみとしこ氏が「枕営業大失敗!!」と描かれたイラストを掲げて、伊藤氏を侮辱。それを見て自民党・杉田水脈議員(52)は嬉しそうに微笑し、「女として落度がありますよね」「断るのもスキル」などと伊藤氏を揶揄した。性暴力の被害を受けた上に、過酷なシーンを目撃することとなった伊藤氏。しかし18年7月、杉田議員について「私に対しては批判的でしたが、番組内では彼女もハラスメントを受けたことがあると答えています。“断るのもスキルの1つ”、という部分に日本社会が映し出されているのではないでしょうか」と本誌の取材に対して冷静に述べていた。伊藤氏は当初、警視庁に被害届を提出した。しかし、東京地検は16年7月に嫌疑不十分で不起訴とした。「それは必ずしも山口氏の無罪を意味するものではありません。刑事裁判で起訴をするには証拠を十二分に揃える必要があります。その中でも密室で起こった性暴力は、目撃情報が少ないので特に起訴が難しいといわれています」(前出・全国紙記者)山口氏には当初、逮捕状が出ていた。伊藤氏の被害届によって、15年6月に準強姦罪の逮捕状が発付されたのだ。しかし逮捕直前に“待った”がかかり、見送られた。その不可解さに疑問を持った「週刊新潮」が17年6月、当時の警視庁刑事部長に取材していた。だが、「捜査の指揮として当然」「捜査としては適切な方向に」とコメント。また各メディアによると今回の判決に山口氏は「伊藤さんが言ったことを一方的に事実、真実とされている」と述べ、控訴する方針を示しているという。
2019年12月19日ジャーナリスト・伊藤詩織氏(30)が元TBSワシントン支局長の山口敬之氏(53)に起こした民事訴訟。その判決が12月18日に下され、東京地裁は山口氏に330万円を支払うように命じた。のちに山口氏は会見を開いたが、その発言が物議を醸している。テレ東NEWSの公式YouTubeアカウントには、会見の様子がアップされている。「判決内容にはまったく納得できません」と話した山口氏。伊藤氏と性行為に及んだ道義的な観点には言葉を濁しながらも「意思に反した性行為は一切していない」と強調している。そんなやりとりのなか、「MeTooなどの社会的な流れをどう思いますか」との質問に山口氏は「性被害を受けた方が訴えるのは当然の権利」と語った。しかし「伊藤さんは性犯罪被害者ではありません」「私の所にも性犯罪を受けたといってご連絡をくださる方が複数。お目にかかった方もおります」と話し、こう続けている。「本当に性被害に遭った方は『伊藤さんが本当のことを言ってない。こういう記者会見の場で笑ったり上を見たり、テレビに出演して、あのような表情をすることは絶対ない』と証言して下さったんです」さらに伊藤氏が世界的に露出を続けることによって「性被害に遭った方が『嘘つきだと言われる』といって出られなくなっているのだとすれば、非常に残念なことだと思います」と結んだ。性暴力の被害者は「絶対に会見の場で笑ったりはしない」という証言があったと明かした山口氏。しかしその客観性の乏しい証言に対し、非難の声が上がっている。《被害に遭っても頑張って前向きに生きていこうとしている女性に対して、なんて愚かなことを言っているんだと、ただただ腹が立つ》《性被害にあったら、暗く俯いて隅っこで暮らしとけ、とでも言いたいのか?すごいな》《じゃあ山口氏は、妻子がいるアラフィフ男性なのに20代女性と性的な関係を持った人らしく、申し訳なさそうな顔していてくださいよ。妻子側から見たら、合意があろうがなかろうが、あなたのやったことは不貞行為で妻子に対する裏切りであることに間違いないでしょ》《心の根底にある深い深い差別意識に触れた気がして呆然とした》
2019年12月19日お笑いタレント・村上ショージ(64)の長女・ぬゅぬゅゅゆゅゅゅゅゅ(29)が12月19日、吉本興業の俳優班に所属したと発表した。デビュー作品は、園子温監督が手掛けるNetflixオリジナル映画『愛なき森で叫べ』になるという。ぬゅぬゅゅゆゅゅゅゅゅは同日にTwitterを更新し、宣材写真を投稿。《よしもとクリエイティブ・エージェンシー 俳優班所属となりました。女優の卵です》と報告した。さらに《10月に撮影した立派な女優の宣材写真です。この女優はきっと素晴らしいギエンをしますよ!》と続け、《大阪生まれ、浪速・尼崎育ち・LA好きの中二病がモロにでたモロ写真となりました》とつづった。ぬゅぬゅゅゆゅゅゅゅゅといえば、12年に「バターぬりえ」の芸名でデビュー。13年には『あらびき団』(TBS系)の賞レース「あら-1グランプリ」で初代チャンピオンに輝いた。16年2月放送の『ナカイの窓パパと娘SP第2弾』(日本テレビ系)では、父・村上と親子コントを披露したこともあった。しかし、18年3月に現芸名へ改名。同年12月には芸人を辞め、文化人・芸術家・役者として活動すると発表していた。そんななか、ネット上では彼女の芸名に“ツッコミ”が続出している。《字面をみて混乱してる》《読みづれぇぇぇえぇぇぇえ。。。》《なんて読むねん笑》また、きゃりーぱみゅぱみゅ(26)もTwitterを更新。《名前のインパクトライバル現る》とし、ぬゅぬのスクリーンショットを投稿した。実は「きゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅぱみゅ」が正式名のきゃりー。ファンからは《負けたらアカン》や《きゃりーちゃんの正式名称はもっと凄いので大丈夫です》といったフォローが続々と上がっている。いつか対面する機会は訪れるのだろうか!?
2019年12月19日連続ドラマ『G線上のあなたと私』(TBS系)の最終話が、12月17日に放送された。各メディアによると、平均視聴率は9.6%。全話の中で最も高視聴率だったという。そんななか、北河幸恵(松下由樹)の夫・弘章を演じたおぎやはぎ・小木博明(48)に注目が集まっている。当初から、幸恵に浮気が見つかるといった“ダメ夫”の弘章。前話では育児や介護に励む幸恵に、「はいはい、わかりました」や「見ていてキツイよ」といった心無い言動を取った。その“悪役”ぶりは、視聴者から反感を買うほど。幸恵は「一人になりたい」とついに家出してしまった。最終話では、弘章は母親から「妻の1人くらい大切にしなさい!」とまくし立てられながら捜索に。漫画喫茶で幸恵を見つけると、自信なさげに「ごめんなさい。色々悪かったです」と謝罪。続けて「気づかないこともあるから、そこは突っ込んで下さい」と、これまで高圧的だった態度が一転。幸恵の家族が一つにまとまったシーンだった。弘章が幸恵への態度を改めたことで、視聴者からは安堵の声が続出。《幸恵さんが視聴者代表になってくれた“みんな大好き幸恵さん“を泣かせたら許さないぞ、小木!!》《幸恵さんの幸せが戻ってよかった…たみちゃんんんええ子やあああ 小木は無事浄化された模様 本当、後半は毎回泣いてた。こんな素敵なドラマに会えてよかった》ドラマ放送開始前には、番組公式インタビューで「最後に大どんでん返しがあるから」とほのめかしていた小木。「キーマン」として貢献した小木に、Twitterでは称賛が上がっている。《圧倒的小木回だったこと みんな忘れないでー!笑 》《小木さんお疲れ様でした!ドラマの外で矢作さんに存分にツッコんでもらって下さい笑 幸恵さん最高!》《MIPは小木さん。初登場から終始最高だった。キャスティング天才》
2019年12月18日モデルでタレントの“ゆきぽよ”こと木村有希(23)が18日、都内で行われたイベント「2019年JOYSOUNDカラオケ年間ランキング&令和発売曲ランキング発表会」にプレゼンターとして登場。イベント終了後、報道陣の囲み取材に応じ、来年に向けての抱負を語った。バラエティ番組を中心に多忙を極めた一年を送ったゆきぽよ。「漢字一文字で表すなら“翔”」と飛躍の年になったことを実感し、「今まで自分が想像したことのない人生だったし、2018年の自分が想像できていなかったことでした。まさか自分がここまでお仕事をいただけるとは」とうれしい誤算だったようだ。それらを、「仕事の一つひとつが忘れられないですし、経験させていただいたこともすべて忘れられないです」と貴重な出来事と受け止め、「自分がもし子どもを生んだら、『2019年が一番忘れられなくて、こういう人生だったんだよ』とスケジュール帳を見せてあげたいくらい」と素直な気持ちを表現。「すっごい自慢できる一年でした」と笑顔を見せた。2020年に挑戦したい仕事を聞かれると、「言っちゃっていいですか? 『意外』って言われるんですけど」と前置きしながら、「女優をやりたくて。演技をしてみたい」と告白。「2019年は再現VTRとかで演技をさせていただいたことはあったんですけど、もっと本格的にドラマで。ちょい役でもいいから、ドラマとか映画で女優・お芝居をさせてもらいたいという目標があります」と明かし、「30代になったらハリウッドスター」「人生計画立ててる」と具体的な目標も掲げた。また、演じてみたい役柄については、「一番やりたいと思っているのが、映画『クローズ』みたいなヤンキーの女バージョン」という憧れも。アクションシーンにも意欲を見せつつ、「いじわるな役やいじめ役、そこのリーダー役、ヒール役をやってみたい」と意気込んでいた。イベントには、コント日本一を決める『キングオブコント2019』(TBS系)で優勝したお笑いコンビ・どぶろっくの森慎太郎と江口直人も参加。今年のカラオケランキングを振り返ったほか、どぶろっくは『キングオブコント2019』で話題になった歌ネタを生披露した。
2019年12月18日モデルでタレントの“ゆきぽよ”こと木村有希が18日、都内で行われたイベント「2019年JOYSOUNDカラオケ年間ランキング&令和発売曲ランキング発表会」にプレゼンターとして登場した。イベントには、コント日本一を決める『キングオブコント2019』(TBS系)で優勝したお笑いコンビ・どぶろっくの森慎太郎と江口直人も参加。今年のカラオケランキングを振り返ったほか、どぶろっくは『キングオブコント2019』で話題になった歌ネタを生披露した。この日のゆきぽよは、太ももまでの深いスリットにワンショルダーのタイトドレスという露出度高め衣装。下ネタを得意とするどぶろっくを「なんと華やかな!」「見てください!」と興奮させ、「肩はそれで正解なんですか?」と森の視線を釘付けにした。今年は、バラエティ番組を中心に多忙を極めたゆきぽよ。「いっぱいお仕事させていただきました!」「人生で初めて表彰状をいただいたり、雑誌の表紙を飾らせていただいたり」と充実した一年を振り返り、「しぼまないようにがんばります」と決意を新たにしていた。
2019年12月18日「あの番組以降、最近の中居さんは雑談でも自らのことを“古い地図”と言って、周囲の人たちをざわつかせています」(番組制作関係者)あの番組とは、中居正広(47)の冠番組『中居くん決めて!』(TBS系)11月18日放送での発言だった。「キンプリ・高橋海人くんがゲスト出演したときでした。女性アイドルが『初めてジャニーズの方に(会う)!』とテンションが上がるのを見て、中居さんもジャニーズなのに、そう認識されなかったことを『俺、“古い地図”じゃないんだよ!』と言い放ったんです」(テレビ局関係者)“古い地図”とは、元SMAPの稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(42)の“新しい地図”にかけた言葉だろう。“古い地図”発言の真意はどこにあるのか――。「確かにこの1年、中居さんは新規のCM出演依頼については断ることが多かったと聞いています。というのも、CMは年間契約のスポンサーが多いのですが、中居さんはいろいろな選択肢を考えていたようです」(広告代理店関係者)ジャニーズ屈指の人気者となった中居にとって、’19年で最も大きかった出来事は、ジャニー喜多川氏(享年87)の逝去にほかならない。6月18日、くも膜下出血で倒れてから約3週間の闘病生活中、24時間態勢で所属タレントの誰かが病床を見守っていたという。「病室内には中居さんが自ら作ったジャニーズの音楽のプレーリスト(演奏曲)と滝沢(秀明)さんの編集映像が流れていたそうです。中居さんはジャニーさんが気づいて目覚めてくれるように、大好きだった焼き肉を焼こうと、タレとお肉とホットプレートを用意してきたのですが、病院に断られたといいます。結局、焼き肉弁当をみんなで食べたそうです。中居さんの連日の看病のかいなく天国に旅立たれ、悲嘆にくれていました」(音楽関係者)ジャニーさんの死をきっかけに、中居自身に変化が見られるようになったと話すのは、別の音楽関係者だ。「SMAP解散後、中居さんがステージで踊ったのは、’18年1月31日。中居さんがプロデュースしたKis-My-Ft2の『舞祭組』のコンサートにサプライズ出演したのが最後でした。彼は以前からKis-My-Ft2には特別に目をかけており、ライブの演出のアドバイスなどもしていました。ハッキリと『SMAPを超えるグループになれ!』とも言っていましたね。ジャニーさんが亡くなったことで、より後輩に“ジャニーズ愛”を伝える姿勢に変わりました。彼らのきょうだいまで連れて福島に旅行に行ったり、自宅に招いたり。“古い地図”と自虐的に言ったのも“後輩たちが自分を超えていってほしい”という意識の現れだと思います」中居は’20年、「ジャニーズの“古い地図”はもう捨てないと!」という新たな決意で臨むというのだ。ジャニーさんとの永別を経て、ジャニーズの後輩たちのためにも彼は前に歩を進める――。「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載
2019年12月18日「’19年の中居正広さん(47)は、仕事でも私生活でも“異変”の多い1年になりました。まず仕事では3月末で、約8年間に及ぶ冠バラエティ番組『中居正広の身になる図書館』(テレビ朝日系)と、約6年半の『ナカイの窓』(日本テレビ系)の長寿番組2本が同時に終了になりました」(テレビ局関係者)そのかわり、始まったのは深夜のバラエティ番組『新・日本男児と中居』(日本テレビ系)と昼のニュース番組『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)だった。「中居さんがニュース番組に携わるのは19年ぶりのことでした。中居さんは、ほぼ生放送スタイルに近いこの番組の肝が鮮度あるニュース解説ということから、自分が前に出るのではなく“引く”ことを心がけているそうです。『視聴者から“中居じゃなくてもいいんじゃない?”と思われるぐらいのほうがいい。手応えがないほうが実は番組にとって大事』と話していました」(番組関係者)夏が訪れると、各局で’20年の五輪キャスターが発表されたが、意外にも中居の名前はなかった。「TBSが7月に東京五輪のメインキャスターに安住(紳一郎)アナを据えたことに、中居さんは驚いていたそうです。アテネから8大会連続で同局でキャスターを務めてきた経験から『ついに東京五輪だ!』と意気込んでいましたからね……」(別のテレビ局関係者)さらに秋には、10年来交際していた振付師の恋人Aさん(35)との関係に大きな変化が。「Aさんは中居さんの近所に部屋を借り、ここ数年は半同棲状態でした。仕事が終わればまっすぐ中居さんの自宅へ向かって料理を作り、わがままはいっさい言わない女性だったそうです。付き合いが長いので、何度か別れたりよりを戻したりを繰り返していたのですが、今秋、2人はついに完全に破局したと聞きました。Aさんは借りていた部屋を引き払い、引っ越してしまったそうです。中居さんは、オフの日や時間があるときは自分の車でスーパーに買い出しへ行き、料理をしているようです」(中居の知人)9月末には、関ジャニ∞の錦戸亮(35)が電撃退所。中居の退所説も一部で再び、まことしやかに報じられた。「中居さんは現在、事務所をやめることは考えていません。先の東京五輪についても、中居さんがやはりTBSのキャスターを務めるとの情報が浮上しているんです。同局で放送された11月の『世界野球プレミア12』でも中居さんはリポーターとして起用され、視聴者から高い支持を得ていました。最終的にTBSは、東京五輪の“野球キャスター”として中居さんに再登板をお願いすることになりそうです」(前出・制作関係者)東京五輪イヤーは48歳の年男でもある中居。さまざまな顔を見せてくれそうだ。「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載
2019年12月18日歌手の宇多田ヒカル(36)が年明け1月3日に放送される「マツコの知らない世界SP」(TBS系)でマツコ・デラックス(47)と共演すると発表された。ネットが大いに沸いている。各メディアによると、番組では宇多田の交友関係や恋愛観、さらには母・藤圭子さん(享年62)との思い出にも話題が広がった。宇多田は「マツコの知らない世界」について「普段テレビはあまり見ないのですが、この番組はよく見ています」とコメントしたが、マツコは「見てくださっているのはありがたいけれど、こんな番組に出ちゃダメよ」と諭したという。現在ロンドン在住の宇多田。バラエティ番組への出演自体珍しい彼女が、来日出演。ネットでは早速期待の声が上がっている。《この2人の並びがまだ理解できない…音楽番組じゃなくトークバラエティってだけでも驚きなのになぜこの番組に!でも動く宇多田嬉しいです》《宇多田ヒカルもマツコもレスポンスが早そうだから見ててさくっと楽しく見れそうと思うのと生活感がまるでない宇多田ヒカルの人間活動風景が見てみたい!!ってのがある》《えーーー!!マツコ・デラックスさんとHikkiの組み合わせが意外すぎてビックリしました どんなSPになっているかとっても楽しみです》また各メディアによると宇多田はマツコについて「マツコさんは知的で優しい、勘の鋭い方というイメージ」と話し、さらに「どんなニッチなテーマでも内容を掘り下げていけるマツコさんは、どんな変化球でも暴投でもキャッチできるスーパーキャッチャーみたいな人」と讃えたという。マツコを「スーパーキャッチャー」と評した“宇多田流”の表現に、ネットでは《こういう風にまとめられる宇多田の言葉のセンスもさすが》《その通りですね。イヤミなんてサラッと言っちゃうあたりなんて凄いと思います》《同感。それに周りの人がなかなか訊きにくいようなことも、マツコさんは角が立たないように質問できるのもすごいところだと思う》といった声も上がっている。
2019年12月17日シンガー・ソングライターの米津玄師(28)のヒット曲『Lemon』のミュージックビデオが12月17日に再生回数5億回を突破。日本人アーティスト史上最高再生数の記録を更新し、話題を呼んでいる。同曲は’18年1~3月に放送された『アンナチュラル』(TBS系)の主題歌に起用され、同年3月に発売。同年の『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たし、テレビで初めて披露したことでも話題になった。現在までにCDとデジタル配信を合わせて350万セールスを突破する大ヒットを記録。さらにビルボード・ジャパンの年間ソングチャートで2年連続1位を獲得するなど、人気が続いている。動画配信サイトYouTubeで公開されているミュージックビデオの再生回数は、配信から1年と295日が経った本日17日午前10時過ぎ5億回を突破。日本人アーティスト史上最高再生数を更新する偉業を成し遂げた。Twitterでは「#Lemon」がトレンド入り。ファンたちから》果てしない数字…米津玄師さん、ヤバすぎ》《ステキな音楽をありがとうございます》《5億回おめでとうございます」《名実ともに歴史に残る名曲だと思います》と祝福するツイートが数多く投稿されている。
2019年12月17日オタク心を持つ、フリーアナウンサー、タレントの宇垣美里さん。「これだ!」という作品に出合い、熱狂的にハマる理由を存分に語っていただきました。撮影開始まで少し時間があると聞いて、さっと自分のバッグの中から本を取り出し、黙々と読みはじめた宇垣美里さん。空き時間を読書に費やすのはいつものこと。「週にだいたい1~2冊、多い時は4冊くらいの本を読んでいます。お仕事関係の課題図書もあるのですが、自分が読みたいと思って選んだ小説も多いです。漫画やアニメと一緒で、私にとっては完全に娯楽の一つですね」両親の影響で、幼い頃から大量の本に囲まれて育ってきた。小・中学生の時に好きだったのは、『ハリー・ポッター』シリーズや『指輪物語』などのファンタジー。「学校の図書室の本を片っ端から読みたいと思っていて」と当時のことを振り返る。「小説と同じくらい、映画や漫画も大好きでした。一度ハマると没頭するタイプで、たとえば映画なら“この監督の作品を全部観よう”と自分に課すことも。10代の頃よく読んでいた漫画は『カードキャプターさくら』『美少女戦士セーラームーン』『NARUTO‐ナルト‐』『ONE PIECE』に『鋼の錬金術師』…。『銀魂』は今も全巻持っています。趣味の本やDVDが大量にありすぎて“いつか床が抜けるんじゃないか”とハラハラしていたほどです(笑)」大学時代には、宇垣さんの“好きなものリスト”に「アニメ」が加わる。「私と同じ名前の登場人物がいることを知って『新世紀エヴァンゲリオン』を見はじめたのがきっかけ。アニメの中では『コードギアス』シリーズが大好きで、何度も繰り返し見ていました」小説、映画、漫画、アニメ。各ジャンルの作品に対する熱は、大人になった今でも変わらない。「趣味に費やせるお金が増えたぶん、時間は圧倒的に足りなくなりました。読みたい本も、見たい映画もアニメもありすぎてしんどいです(笑)。だから、“休みの日に何をしていいかわからない”という人の気持ちにはあまり共感できないかも。最近は、小野不由美さんの小説『十二国記』シリーズにハマっています。仕事でなかなか時間はとれないのですが、どうしても読むのをやめられなくて」自分が好きなものを、堂々と胸を張って「好き」と言える。その潔さが、宇垣さんの人としての魅力の一つでもある。「たまたま私にはそれを発言する機会があっただけで、誰にでも好きなものってあると思うんです。それこそ、私の会社員時代の同僚には四六時中ゲームをしているような人もいれば、車マニアの女性もいました。その人たちを見ていて思ったのは、“自分の好きを伝えたい”という熱量が、語彙力を増やすきっかけになるということ。一方で、私は愛が強すぎると言葉が暴走してしまうので(笑)、アナウンサーとして、作品の魅力をわかりやすく伝えていくことを今後の課題にしたいと思っています」実は宇垣さん、舞台を観劇したり、一人旅で海外の美術館を訪れたり、コスメオタクの一面があるなど、他にも幅広い趣味のアンテナを持っている。好きなものに対する情熱の源とは一体?「“人間の感情をピアノだとすると、人によって鍵盤の多寡がちがう。多く持ってうまれた人は、ときに現実以外のことでも感情の音律が鳴って、そのぶんだけ人生が感覚的に豊富になる”。司馬遼太郎さんの著書『アメリカ素描』の言葉を目にした時、ハッとしたんです。つまり、何かで心がすごく揺れたり、感動しすぎて泣いてしまったりというのは、良し悪しではなくて、ただ自分に鍵盤が多いだけなんだってこと。私にとっては、素敵なモノや作品との出合いこそが人生の活力。たとえ日常で辛いことやしんどいことがあっても、“生きててよかった!”と本気で思える瞬間なんです」宇垣さんが熱狂するモノマンガ:『窮鼠はチーズの夢を見る』水城せとな小学館鋭く冷静な目線とキレのある言葉に夢中!揺れ動く2人の男性の切なくも狂おしい恋を描く。来年映画化予定。「水城先生の漫画の大ファンです。地獄のような世界の中にもどこか救いがあり、生きるうえでの糧になります」小説:『十二国記』シリーズ『白銀の墟 玄の月』小野不由美新潮社王朝の繁栄と没落を描く異世界ファンタジー。’91年から読み継がれる『十二国記』シリーズ。「18年ぶりに新作が発売されるタイミングで友達に薦められ、読みはじめたら見事にハマりました。壮大な世界観に魅せられます」マンガ:『カードキャプターさくら』シリーズCLAMP講談社大人になった今も、グッズに目がありません。主人公のさくらが愛と魔法を通じて大人に近づく成長物語。’96年の『なかよし』での連載開始から多くの小・中学生に人気を博した少女漫画。「アニメもリアルタイムで見ていました」うがき みさと1991年4月16日生まれ、兵庫県出身。フリーアナウンサー、タレント。TBSラジオ『アフター6ジャンクション』『篠田麻里子のGOOD LIFE LAB!』レギュラー。多くのテレビ番組や広告、雑誌に出演するほか、『週刊文春』にてコラム「宇垣総裁のマンガ党宣言!」を連載するなど、趣味を生かした執筆活動も行う。ニット¥20,000(イエナ)バングル¥16,000(フィリップ オーディベール)共にメゾン イエナ TEL:03・5731・8841※『anan』2019年12月18日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・武政ヘア&メイク・北 一騎取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年12月16日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、相手を傷つけないフォロー上手な女性、「ピンチの時に巻き返せる女」になりきり。商店街のロケ番組には切り返しのヒントが満載!先日、有名な写真家さんに撮影していただく機会がありました。その方が、場を盛り上げてくださり楽しかったのですが、私はその日、腕時計を持っていませんでした。その後、次の現場へ行かなければいけないこともあり、スタッフさんに「何時ですか?」と確認したところ、写真家さんが私に気づき、「どうしたの?」と声をかけてくださったんです。それに対して「実はこの後、出なきゃいけないんです」と言い、早く現場を出たいオーラを出してしまって…。“あとどのくらいお話ができるんだろう”ということが知りたかっただけなのに、せかせかして、相手に違う意味合いで伝わってしまったのはよくないと思いました。こういう時に、「あ、まだたくさんお話しできますね!」など、機転を利かせた、相手の気持ちをフォローできるポジティブな言葉が出てくる人って、すごいと思うんです。私自身、巻き返されたことも多く、このあいだ友だちに「あれ、太った?」と聞かれて、落ち込んだ感じで「太っちゃったよ~」と返したところ、「だって、前がめちゃくちゃ痩せてたもんね」と切り返されて、上手いなと思いました。瞬発的に判断できることがすごいし、誰も傷つけない。そんなスキルを身につけると、自分がちょっと失敗をした時にも取り返すことができ、スッキリとした気持ちで過ごせますよね。商店街でのロケ番組には、いい切り返しのヒントがたくさん転がっているように思います。面白おかしくする必要はないけど、芸人さんの、初対面の一般の方の気持ちを上げる会話術には学ぶところがあるはずです。あと、いろいろなお客さんの相手をするスナックのママも、いい切り返し方を知っているに違いありません。学びに行ってみてはいかがでしょうか!よこさわ・なつこ芸人。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。※『anan』2019年12月18日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2019年12月16日初写真集「Sincerelyyours...」(宝島社)の累計22万部を突破し話題になっている、フリーの田中みな実アナ(33)。彼女を直撃取材した様子が、15日のTBS系「サンデージャポン」で放送された。田中は2カ月前、同番組に出演して写真集をPR。その際に目標部数を聞かれて「20万部」と掲げると、MCをつとめる爆笑問題の太田光(54)から「バーカ、行くわけねーだろ」と厳しい言葉を浴びせられていた。しかし、太田の言葉とは裏腹の結果となった。直撃を受けた田中アナは「太田さんに宣伝していただいたお陰で、22万部突破しました。ありがとうございます。50万部を目指します!」と満面の笑み。「印税で買いたいもの」を聞かれ、「マンション。投資用マンションがほしいです」と明かした。「2カ月前の田中アナは、あくまでも目標として20万部を掲げていました。本人も担当者も予想外の反響だったようです。契約内容によりますが、通常だと印税は10%。現状でも4000万円以上が入る計算になります」(出版関係者)写真集のPRのために開設したインスタグラムは、2カ月ほどでフォロワーが130万人を突破。本業のアナウンス業に加えて女優業もこなすなど、すっかり飛ぶ鳥を落とす勢いでの活躍ぶりだ。そんな彼女だが、春先に大きな仕事を失っていた。「3月いっぱいで、16年10月からMCをつとめていた情報番組『ひるキュン!』(TOKYOMX)が終了してしまいました。平日の帯番組なので、なくなったことによって収入は大幅にダウンしたはず。ただ、その結果として今回の写真集のように他の仕事をする時間ができたのです。印税は、その穴を埋めてもおつりがくるほどでしょう」(芸能記者)アップダウンの激しい1年だったようだ。
2019年12月15日12月15日(日)今夜の日本テレビ系「おしゃれイズム」にフリーアナウンサーで女優の田中みな実がゲスト出演。「モトカレマニア」も好評のうちに終了、初写真集が発売されたばかりの田中さんがそのストイックすぎる私生活を明かす。1986年にニューヨークで生まれ小学6年生の時に日本へ帰国。青山学院大学に進学、在学時からモデルなどの活動を経験、「ミス青山コンテスト2007」では準ミスを獲得するなどその存在が知られるようになると、2009年にTBSに入社。“ぶりっ子キャラ”が評判を呼んでバラエティなどに引っ張りだこの存在に。その後、2014年にTBSを退社すると「有吉ジャポン」「ニュースな晩餐会」などの司会やMXTVの「ひるキュン!」では情報番組のMCも担当。今年に入ってからはアナウンサー業だけでなく「絶対正義」「ルパンの娘」「奪い愛、夏」と女優業にも進出。秋クールのフジテレビ系「モトカレマニア」では浜野謙太演じるグルメなビジネスマンへの思いを引きずるラジオパーソナリティーという役どころで出演。これまでにない魅力で多くの視聴者からの共感を得た。そんな田中さんが今回本番組にゲスト出演。TBS時代、“ぶりっ子アナ”として話題を振りまいた彼女だが、自分がぶりっ子だと気づいた瞬間はいつだったのか?また大学時代の超モテエピソードを披露。彼氏はチャラ男ではなくギャル男だった?勝ち目のない戦はしない?など田中さんの過去の恋愛が語られていく。また予約段階から大人気で先日発売されたばかりの写真集からは未公開カットも放出。寝起きすっぴんカットにスタジオの反応は!?さらにその美しさを保つためのトレーニング姿など超ストイックな一面や、全て計算され尽くしたあざとすぎる手料理写真や冷蔵庫も公開。姉と弟ら家族が明かす“お酒で酔うと○○に”などの素顔にも注目だ。田中さんの初写真集「Sincerely yours...」(シンシアリー ユアーズ)は現在絶賛発売中。「おしゃれイズム」は12月15日(日)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年12月15日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー「情熱大陸」の12月15日(日)今夜放送回に、女優の森田望智が登場。この夏、大きな話題を呼んだNetflixオリジナルドラマ「全裸監督」で一躍注目された森田さんにカメラが密着する。1996年、神奈川県に生まれフィギュアスケート漬けの幼少期に自宅近くで見た映画撮影の現場に感動。「あの中の一員になりたい」と思うようになったという森田さん。「当時は、女優に限らず、メイクさんでも音声さんでも何でもよかった」と語る森田さんだが女優の道を歩み、『一週間フレンズ。』や「賭ケグルイ」などの作品に出演。そんななか、山田孝之が80年代伝説のAV監督・村西とおる氏を演じ、今年8月Netflixで配信された「全裸監督」で伝説のセクシー女優・黒木香を演じて一躍スターダムに。先日行われた第24回釜山国際映画祭アジアンフィルムマーケットでは「アジアコンテンツアワード」最優秀新人賞を受賞するなど、国内だけでなく世界で注目される女優へと飛躍した。「全裸監督」のオーディションでは自らアイライナーでワキ毛を描いて臨んだものの、監督にスルーされてしまったという逸話を持つ森田さん。まるで本人のような所作で挑んだ文字通りの“体当たり演技”で、これまでほぼ無名だった彼女に「あの子は何者?」と多くの視線が注がれ始めた。実は芸能活動の期間こそ長いものの、大きな仕事をつかむことができずにいた苦労人でもある森田さん。「もう最後かもしれない...」そんな覚悟で受けたのが「全裸監督」のオーディションだったそう。今回本番組では「全裸監督」を機に映画やドラマ、CMと様々なオファーが舞い込むようになった彼女の日々に密着。「作品を両親と見た」というまさかの告白から、ずっと憧れだった映画祭のレッドカーペットの舞台裏や、謎多きプライベートにも迫っていく。「全裸監督」の役作りの時にも受けたという演技レッスンでは、なぜか“動物の絵”を手にレッスン場に向かう…カメラが捉えた衝撃の光景とは!?世界が期待する女優、森田さんの飛躍のその後をカメラが追った「情熱大陸」は12月15日(日)今夜23時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年12月15日2018年のTBS系ドラマ『中学聖日記』で注目を集めた俳優・岡田健史が、2020年2月14日に『岡田健史カレンダー2020.04 - 2021.03』(東京ニュース通信社)を発売する。岡田にとって初となるカレンダーは、4月はじまりの卓上形式。“20歳の等身大の自分”をテーマに、街中でのナチュラルな表情やハウススタジオでのリラックスした様子、夜のシチュエーションでのクールな姿など、様々な岡田を両面刷りで浮かび上がらせる。また、写真と日付部分を取り外せるため、季節や気分に合わせて気に入った写真を飾ることも可能。撮影風景を収めた付属DVDでは、俳優として、一人の男性として成長著しい“今”の素顔を捉えている。岡田は、「この度、岡田健史初のカレンダーを発売させて頂くことになりました」と報告。「今回の撮影はスタッフの皆さんと話し合いながら今の岡田健史を切り取って頂きました」と現場を振り返り、「写真と日付部分がセパレートになっているので、気分に合わせて写真を選んで頂き、皆様と一緒に素敵な1年間を過せたらいいなと思っています」とアピールしている。
2019年12月15日バナナマンの日村勇紀(47)が、12月13日の深夜に放送された『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)で中型車の免許を取得したと明かした。日村が取得した免許は、中型自動車として扱われるマイクロバスの運転が可能とのこと。同車両は車両総重量8t未満、最大積載量5t未満。定員は補助席を含め、最大29名の乗車が可能だ。日村が免許取得を明かしたきっかけは、番組内コーナー「ヒムペキグランド大賞」が今年で10回目を迎えたこと。それを記念して同番組に出演したゲストへ恩返しとして、「日村が運転するバスで旅行する」と同乗メンバーを選抜。しかし番組は「日村は免許を持っていない」という前提で進行していた。そのような流れのなか、日村は「12月12日に中型バスの免許を取りました!」と満を持して発表。相方の設楽統(46)も把握していなかったようで、「いつ取りに行ってたの?」と驚嘆した。さらに同番組プロデューサー・宮嵜守史氏はTwitterで、日村がマイクロバスで都内を運転する動画を公開。日村を祝福する声が上がっている。《日村さんカッコよすぎ!ずるい!》《すげー!そんなにバスを運転したかったんだ》《これでいつでも夢の運転できるな!!おめでとう!!!》そんな日村は、3月15日の放送回で “夢”を語っていた。車にまつわるトークを繰り広げるなか、突如「バスが欲しい」と打ち明け設楽を驚かせた。大きいバスを運転して、おぎやはぎや東京03、星野源(38)といった「多勢の仲間を乗せて秩父に出かけたい」と熱弁。さらに、「本当にバスの免許を取ってみようかな」ともほのめかせていた。日村といえば、大の乗り物好きで知られている。冠番組『バナナマンのドライブスリー』(テレビ朝日系)でも毎回、自ら運転する車にゲストを乗せてロケに出かけていた。そんな日村にバスツアーのリクエストも寄せられている。《バナナマンの日村さんが中型バス免許を取ったのは凄いと思う。ぜひ大泉さんを乗せて、深夜に東京から博多まで走らせてほしい》《バスでのドライブスリー楽しみにしてますwもちろんTBS視聴しながら!》念願の免許を取得した日村。夢が叶う日も近そうだ
2019年12月14日元TBSアナウンサーの宇垣美里が14日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店でカレンダー『宇垣美里 2020年カレンダー』(発売中 各2,700円税抜 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。今年3月にTBSを退職し、4月からフリーとして活動している宇垣美里が、初めてのカレンダーを発売。今年9月に千葉で撮影されたという同カレンダーは、B2サイズ8枚物の壁掛けタイプで、宇垣の魅力が詰まったカレンダーとなっている。宇垣は「これだけの大きさで私の顔を見ることはなかなかないので、うれしさと恥ずかしさがあります」と照れ笑いを浮かべつつ、「色んな表情や服装をしているので、皆さんがお持ちの私のイメージとは違った一面を見てもらえると思います。それと何度かお仕事をしたカメラマンさんやメイクさんとご一緒できたので、楽しく撮影できました。素で楽しんでいる姿も出ているんじゃないかなと思います」とアピールした。お気に入りは「赤いワンピースを着用したカット」といい、「淡い色が好きなんですけど、赤い服を着て色んな表情が撮れたので、締めくくりに一番良い写真だと思います」と理由を説明。飾って欲しい場所については「私は割と心が強めなので、鬼門に貼っていただくと良いんじゃないですか?(笑)」と笑いを誘った。また、カレンダーのイベントということで、今年1年を振り返り「4月からフリーで活動させていただいて、色んなことを経験させてもらいました。おもちゃ箱のような1年だったなと思います。仕事で長く東京を離れることも初めての経験でしたし、海外の俳優の方にインタビューさせていただいたりとか、多岐にわたった年でしたね」としみじみ。来年の目標は「引き続き新しいことや見たことのない景色を見たいですね。その中で自分の好きなことが何なのか、一つずつ精査していければと思っています」と抱負を語り、もうすぐ訪れるクリスマスの予定は「24日と25日は仕事が入っています。(自分への)プレゼントは買っていませんが、スノーボードが好きなのでウエアを買おうかな」と目を輝かせていた。
2019年12月14日10月から島崎和歌子が“女将”に加わり庶民的な居酒屋として新装開店、ゲストの食の話題から人生を掘り下げていく「人生最高レストラン」の12月14日(土)今夜の放送回に、俳優の鈴木伸之がゲスト出演。鈴木さんが“週5”で、さらに“週8”でハマっているものとは!?2010年「VOCAL BATTLE AUDITION 2」に参加、その後「劇団EXILE」として活動を開始。ドラマ「GTO」シリーズや大河ドラマ「花燃ゆ」、「HiGH&LOW」シリーズなどで実力を磨くと、波瑠演じる主人公の不倫相手を演じた「あなたのことはそれほど」や、人気コミックを映画化した『東京喰種 トーキョーグール』、不良高校生役をパワフルに演じた「今日から俺は!!」なども大きな話題に。春クールの月9「ラジエーションハウス ~放射線科の診断レポート~」で演じたエリート医師役も好評を博した鈴木さん。今回は放送中のドラマ「G線上のあなたと私」の放送もクライマックスを控える鈴木さんが、“好きすぎて週5週6で食べる!”ほど愛してやまない大好物メニューを紹介。さらに週5、週6を超えて“週8”でハマっている大好きな○○○でまさかの“全裸写真流出”!?スタジオが騒然となった衝撃事件の真相にも迫るほか、所属事務所「LDH」の会長、EXILE HIROに呼び出されてド緊張した寿司など、鈴木さんの“食”にまつわるトークが展開。また「お前が唯一の友達」と先輩のEXILE AKIRAとの奇妙な関係をはじめ、売れない暗黒時代の苦悩から好きな女性のタイプまで様々な話題が繰り広げられる。鈴木さんが現在出演中のドラマ「G線上のあなたと私」が、12月17日(火)22時~の放送で最終回を迎える。同作は“大人のバイオリン教室”で出会った男女を描くラブストーリー。波瑠さんが寿退社するはずが婚約破棄され、仕事も結婚も失った時にバイオリンと出会う小暮也映子を演じ、也映子がバイオリン教室で出会う大学生の加瀬理人を中川大志が演じている。そのほか主婦の北河幸恵を松下由樹、バイオリン講師の眞於を桜井ユキが演じ、鈴木さんは眞於の元婚約者で、現在は滝沢カレン演じる芙美と結婚している侑人役で出演している。また鈴木さん待望の2nd写真集「OVERSEAS」が2020年2月19日(水)に発売決定。さらなる活躍に期待が高まる鈴木さんのハマっている食べものとは!? 「人生最高レストラン」は12月14日(土)今夜23時30分~TBS系で放送。(笠緒)
2019年12月14日情報収集やコミュニケーションをいつでもどこでも行える時代。追い風に乗るYouTubeはいま、さらに魅力的なメディアとして人々を掴んで離さない!一体なにがみんなをそこまで駆り立てているのか。YouTubeのトレンドを、徹底分析しました。様々なニーズに応える各ジャンルの動画が増加。いまや若者のカルチャーのひとつとして根付いたYouTube。どうして彼らは、こうも熱狂しているのか。その理由は、若者特有の“時間意識”にあるという。「いまは情報過多な時代です。ネットの普及により情報量が爆発的に増え、それを取捨選択しなければいけなくなりました。現代に生きる若者たちは、想像以上に忙しい。だからこそかける時間と得られるメリットとを天秤にかけ、判断するようになりました。そんななか、任意のタイミングで好きなコンテンツに触れられるYouTubeは、彼らのライフスタイルにマッチしたといえるでしょう。それがここ数年の爆発的な広がりの一因です」(電通若者研究部プランナー・古橋正康さん)しかもYouTubeにはレコメンド機能もある。好きな動画を見ていれば、次から次へと好みの類似コンテンツが表示され、自ら探しにいく手間すら省けるのだ。「費用対効果を“コストパフォーマンス”と表現するように、我々の間では時間対効果を“タイムパフォーマンス(略して、タイパ)”と表現しています。若者の間では、この意識が強く、YouTubeはまさにタイパのいいメディアというわけです」(古橋さん)また、一昔前に比べ、投稿される動画にバリエーションが出てきたことも熱狂の理由だという。「HIKAKINさんやはじめしゃちょーさんが出始めの頃は、いわゆるお笑い系が全盛期。2017年頃からはメイクなどのハウツー系をはじめ、ジャンルの広がりが加速しました。そこで熱狂ぶりがよりセグメント化されたんだと思います。さらに双方向のメディアとして、YouTuberとファンがより一体化してきたのも一因です。昔は話題重視の振り切ったネタが多かったけれど、いまはファンのニーズに合ったコンテンツも提供する方向にシフト。それにより、根強い支持を獲得する人たちが目立つようになりました」(インプリメント株式会社取締役社長・木村博史さん)そして、若者たちの“検索の仕方”の変容も関係している。「いまは“動画検索”の時代です。なにかを知りたいときはまず動画を探す。その方がわかりやすいですから。そういった動きも、YouTubeが支持される理由なのでしょう」(木村さん)プラスαの価値を提供するチャンネルが人気上昇中!YouTubeに投稿される動画には、より専門性やオリジナリティが求められるようになった。なかでも人気を集めているのは、楽しみながらなにか知識を得られるような、“一石二鳥”のコンテンツ。これもまた、タイパ意識が高まった結果なのだろう。「いまの若者は、情報に確かな価値があるかどうかという“情報確実性”を重視する傾向が強い。だから、娯楽として楽しみながら、ちょっとした情報も得られるハウツー系のような動画が支持されているんです」(木村さん)知的エンタメ日々時間に追われる生活のなかで、タイパの高さから厚い支持を集めているのがこのジャンル。バラエティ番組を見るような感覚で楽しみながらも、様々な知識や雑学を仕入れることができる。はなお微分積分をカジュアルに!理系ってこんなに面白い。「文系でも楽しめる理系動画」がメインのチャンネル。微分積分や円周率の計算とバラエティを融合させ、笑いながら知識を身につけられる。チャンネル登録者数は約148万人。QuizKnock(くいずのっく)テレビでも活躍する東大生。頭脳を駆使して難問に挑む。チャンネル登録者数は100万人を突破。人気テレビ番組『東大王』(TBS系)に出演する伊沢拓司さんが中心となり、様々なクイズや入試問題に挑戦する動画を公開している。NEOバラエティ“素人っぽさ”がウケるYouTubeで、テレビ番組と肩を並べるくらいハイクオリティな動画も出現。CGなどの特殊効果を駆使したり、テレビ級の企画力を発揮したりと、技術力の高いものが続々。だいにぐるーぷずば抜けた企画規模。一度見たらやみつきに。チャンネル登録者数は約51万人。中学校からの友人6人組で結成され、心霊スポットや無人島を舞台にするなど、手の込んだ企画を番組化。企業協賛も入るほど本格的で、注目度も高い。れーと先生ゲームの世界を完全再現。VFX技術で日常が壮大に。日常生活を映し出した動画にCGを合成した、ダイナミックかつクスッと笑えるチャンネル。短い制作期間で、技術を活かした動画を投稿している。チャンネル登録者数は約125万人。YouTubeが生み出すのは“より身近なスター”。ファンにとって、YouTuberの魅力のひとつは“距離の近さ”だ。ゆえに視聴者はより親近感を抱きやすく、それが彼らの人気を支えているのだという。「ときに失敗した姿も見せてしまうYouTuberは、その身近さで若者たちの心を掴んでいます。でも、映像が持つ近寄りがたいスターのようなオーラも兼ね備えている。いわば、彼らは“身近なスター”。新しい時代に誕生したカリスマですよね」(木村さん)また、ここ最近はテレビの第一線で活躍するような芸能人も続々とYouTubeに参戦してきている。持ち前のタレント力を活かしてあっという間に登録者数を増やし、生配信やイベントなども開催。それもまた、普段テレビでは見せないようなフランクな姿を垣間見られるとして、人気を博しているスタイルだ。「元々フォロワー数を持つ芸能人が入ってきて、一気に視聴者との距離を近づければ、人気が出るのは当然のことでしょうね。彼らはたった一度の配信で100万を超える再生回数を記録したりもします。その事実に戦々恐々とするYouTuberも少なくないとは思いますが、結果的にYouTube全体が盛り上がることにもつながっていくと思いますよ。今後も、芸能人がどんどんYouTubeを始める可能性は高いのではないでしょうか」(古橋さん)ジャンルが細分化され、専門性が高まり、芸能人も参加するようになったYouTube。より多くの人が楽しめるメディアとして、今後さらにどんな進化をしていくのか、要注目!古橋正康さん電通若者研究部(電通ワカモン)プランナー。若者の新しい感性や価値観の潮流をいち早く捉え、企画・プランニングを行っている。木村博史さんインプリメント株式会社取締役社長/COO。動画プロモーションのサポートなどを行い、YouTubeに関する著書も出版している。※『anan』2019年12月18日号より。イラスト・黒猫まな子取材、文・五十嵐 大(by anan編集部)
2019年12月13日橋本環奈が主演を務め、担任教師VS生徒36人の学校内で巻き起こる狂気と絶望のデスゲームを描いた『シグナル100』。この度、生徒のひとりで、サッカー部イチのモテ男子を演じる小関裕太の様々な表情を捉えた場面写真がシネマカフェに到着した。生徒が次々と自殺をする衝撃的なシーンの連続と、死と隣り合わせの状況下で暴かれていく生徒たちの本性。そんな想像を絶する展開が待ち受ける本作で、束の間の癒しを与えてくれる至高の存在…ともいえるのが、小関さん演じる榊蒼汰。サッカー部イチのモテ男であり、仲間思いで、危険な場面でも臆することなく立ち向かい、身を挺してかばうことができる、まさに誰もが憧れる理想的な男子。魅力溢れる榊の姿には、思わず胸を高鳴らせてしまうこと間違いなし!今回到着した場面写真には、部活中の爽やかな笑顔や、寝たふりをしながらひそかに想いを寄せる相手を見つめる、いじらしい姿も。その一方で、危機に瀕した仲間を救うべく真剣な眼差しを向ける姿には、必ず自分が大切な人を守る! という強い覚悟も感じ取ることができる。小関さんといえば、NHK「天才てれびくんMAX」(’06~’08)のテレビ戦士として活躍するなど、子役から俳優活動をスタートさせ、TBS「ごめんね青春!」(’14)で性別違和を抱える生徒を見事に演じて注目を浴びることに。そしてNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(’18)ではクセのあるキャラクターが話題を呼び、その人気は瞬く間に全国区となった。榊を演じるにあたって小関さんは、「勇気とリーダー気質を併せ持つキャラクター、のんびりした生活を送ってきた温かい性格の榊が、好意を寄せる相手を精一杯守ろうとしていく部分に、榊の成長を感じてもらえるよう役作りしました」と、役作りのポイントをふり返っている。子役時代から培った演技力と甘く爽やかなルックスを持ち合わせ、様々な役柄を経て、ますます演技の幅を広げて実力派俳優として活躍を続けている小関さん。さらに、3冊目となる写真集「Kiitos![キートス]~Yuta Koseki in Finland~ photo by Jun Imajo」の発売を記念した写真展では、自身が撮影した作品を集めた写真展も行うなど多彩な才能を発揮している。勇気とリーダーシップ、優しさを兼ね備えた榊は仲間たちを守り、デスゲームから生還することはできるのか…。その男気あふれる熱演に注目だ。『シグナル100』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シグナル100 2020年1月24日より全国にて公開(C) 2020「シグナル100」製作委員会
2019年12月13日【新連載】玉置妙憂の心に寄りそう人生相談TBS『グッとラック!』のレギュラーコメンテーターをはじめ、数々のメディアにも紹介され大反響を呼んでいる新書『死にゆく人の心に寄りそう〜医療と宗教の間のケア〜』(光文社)の著者・玉置妙憂さんが毎週、読者の悩みに寄りそい、言葉を贈ります。【今回の相談内容】もうすぐ85歳になる母。いつも「もう死にたいのに、なかなかお迎えがこない」と言っています。かわいそうだとは思いますが、毎度のことにイラつく自分もいて、よけいに落ち込みます(62歳・主婦)【回答】「もう死にたいのにお迎えがこない」。これほど言われて返答に困る言葉はないのではないでしょうか。それをいつも聞かされていらっしゃるとは、大変ですね。この言葉は、お母さまの心の奥底にある小さな「箱」の中から湧き出てきています。その箱は、普段はフタが閉じているのですが、“命の限り”を意識したようなときに開きます。開いた箱の中から出てくる言葉には、答えがありません。答えがないから、聞かされた方は困ります。そして、その言葉は、聞かされた人の心の奥底にある箱のフタを開けてしまう力も持っています。だから、つらくなったり、悲しくなったり、怒ったり、イライラしたりするのです。これをスピリチュアルペインといいます。魂の痛み、とでもいいましょうか。もともと答えなどないのですから、「もう死にたいのにお迎えがこない」という言葉は、肯定も否定もせず、ただただ真面目に慈愛をもって聞き流しましょう。言いたいお母さまを「そんなこと言わないで」と止めようとしなくていいし、聞いたあなたもなにか答えようとしなくていいのです。そして、イラついたり、時に悲しくなったりと感情が動いてしまう自分をただただ認めましょう。感情が動くことに良いも悪いもありません。ただ、「あ、私イラついているな」と気づくだけでいいのです。落ち込む必要なんてまったくありませんよ。誰だってあなたと同じ気持ちになります。大切なのは、あなたがお母さまのまわりにいつづけること。そのためには、まず、あなた自身を優しくいたわってあげてくださいね。【プロフィール】玉置妙憂(たまおきみょうゆう)看護師・看護教員・ケアマネ−ジャー・僧侶。「一般社団法人大慈学苑」代表。著書『死にゆく人の心に寄りそう』(光文社新書)は8万部突破のベストセラー。NHK『クローズアップ現代+』、『あさイチ』に出演して大きな話題に。現在、TBS『グッとラック!』火曜のコメンテーターを務める。
2019年12月13日ファッションメディア「ELLE」が主催する「エル シネマアワード2019」が12月12日(木)、都内にて行われ、門脇麦、中村倫也、佐久間由衣、蜷川実花監督が各賞を受賞した。「エル シネマアワード2019」は、日本の映画界で輝く女優と監督に贈る「エル ベストアクトレス賞」、「エル ベストディレクター賞」、今年目覚ましい活躍をした男性に贈る「エル メン賞」、今後の活躍に期待したい「エル ガール ライジングスター賞」の4つの部門を設けた授賞式。中村倫也「やったら手ごたえを感じた1年」「エル メン賞」を受賞した中村さん。2019年は1月期に放送されたTBSドラマ「初めて恋をした日に読む話」の出演を皮切りにドラマ2本、映画4本、舞台1本と目覚ましく出演し続け、とどめは『アラジン』の日本語版吹替にオーディションで抜擢され美声も披露するなど、実力をいかんなく発揮した1年となった。「ディオール(DIOR)」のタキシードを身に着けた中村さんは颯爽と現れるも、トロフィーを受賞すると、なぜかお茶目にガッツポーズ。2019年をふり返り、「今年は1個1個着実にというか、すごい不安がいっぱいだったけど、やったら手ごたえを感じた1年でした。そういう実感はなかなか持てるものでもないと思いますし、今後、生涯の財産になるような仕事をさせていただいた」と貴重な年だったと語った。出演作が多かったことについては、「去年までは恋愛ドラマに出してもらっても、恋愛の何角形とか、あれに入れない人をやっていたので、ねえ(笑)?」と苦笑気味。さらに、役との切り替えについて聞かれると、「切り替えはあまり考えていないかもしれないです。現場に行って、衣装やヘアメイクとかの力を借りて」と言いながら、この日のタキシードにも力を借りた様子で「僕は今日5割増しで、これが限界です!」と、かわいらしく微笑んだ。門脇麦「引っ張っていけるような人間になりたい」そして、「エル ベストアクトレス賞」に選出された門脇さんは、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」のオートクチュールのドレス、さらには32カラットのエメラルドのイヤリングを纏って華やかに登場。本年は『チワワちゃん』で現代っ子を、『サムライマラソン』では時代劇、小松菜奈とW主演した『さよならくちびる』では『ナミヤ雑貨店の奇蹟』以来、歌にも挑戦し小松さんとともに「ハルレオ」としてCDデビューも果たし、充実の年となった門脇さん。受賞のコメントでは「今年公開の映画は、私よりも年下の若いキャストの方々と仕事の機会が多く、まだ未熟者ですし気持ちは若手ですけど、それでも若手の気分でもいられないというか。早く現場を支えられるような、引っ張っていけるような人間になりたいと強く思った1年でした」と、迫りくる来年の作品についても強い気持ちで意気込んでいた。佐久間由衣「本当に幸せ」、蜷川実花監督「貪欲です」「エル ガール ライジングスター賞」の佐久間さんは、アヴァンギャルドなデザイナーのコレクションで、お腹の部分がざっくり開いたドレスを堂々と着こなし、「パニックですけど、すごく光栄です」と笑顔を見せる。そして「作品の数ではなく、ひとつひとつ丁寧に向き合える作品に出会えたこと、本当に幸せだと感じています」と周りへの感謝を語った。また、「エル ベストディレクター賞」の蜷川監督は、「映画をやっている最中大変だけど、終わるとすぐやりたいってなる。とりつかれたようにやりたくなるものだな、と作品を重ねるほど思います。貪欲ですよ、ほしいものを全部手に入れるために頑張ります」と、女性が広く活躍できる現場になればという願いも込めてスピーチしていた。(cinamacafe.net)
2019年12月12日俳優の横浜流星が12日、都内で行われた「森永製菓12月12日『ダースの日』PRイベント」に登場。今年を表す漢字について、挑戦の「挑」と発表した。粒チョコレート「ダース」のイメージキャラクターを務める横浜。「ダース」は、「撮影で疲れているときや、リフレッシュしたいときに食べることが多いです」と明かし、「今朝もダースがたくさん並んでいたので食べさせていただきました」と笑顔を見せた。ピンク髪の不良高校生“ゆりゆり”こと由利匡平を演じたTBS系ドラマ『初めて恋をした日に読む話』でブレイクし、検索数が急上昇した人物や作品を表彰する「Yahoo!検索大賞2019」で“今年の顔”となる大賞にも選出された横浜。「今年はすごくみなさんに喜んでいただけた年だと思っています」と振り返った。そして、自身にとっての今年の漢字について、「これしかない」と言って、挑戦の「挑」と発表。「今年はたくさんのことに挑戦させていただいて、芝居以外にもいろんなことに挑戦させてもらって、ダースのCM出演も新しく挑戦させていただいた一つなので、本当に今年はうれしい年でした」と語った。イベントには、10月8日から放送されているテレビCM「横浜流星×梶裕貴」篇で共演している声優の梶裕貴も登場。2人でCMの撮影を振り返り、CMで披露している「くちどけ実況」を再現した。
2019年12月12日漫画を原作に描く1月期ドラマ「恋はつづくよどこまでも」より、新たに昴生(ミキ)、吉川愛、堀田真由、平岩紙の出演が明らかになった。ある人を追って看護師となった主人公の“勇者”佐倉七瀬役を上白石萌音、“魔王”と呼ばれる七瀬の憧れのドクター・天堂浬役を佐藤健が演じるほか、渡邊圭祐、香里奈、山本耕史らも出演することが決定している本作。そんな中今回明らかになった4名が演じるのは、七瀬が勤める日浦総合病院でナースとして働く人々。人気お笑い兄弟コンビ「ミキ」の昴生さんが演じるのは、七瀬たちの先輩ナースマンで、循環器内科のナースステーションのムードメーカー・沼津幸人。頼りになる兄貴分だが、結婚間近とあって恋愛マスター気取りでアドバイスする傾向があり、皆に少々面倒がられてしまうという。今作が連続ドラマ初出演となる昴生さんは「最初オファーが来た時にどこのバンドのドラマーかなぁと思っていたのですが、まさかまさかのドラマ出演で驚きました」と冗談を言いつつ、「ドラマ出演うれしすぎます!ドラマが大好きで、好きなドラマはDVDを買うほどなので、ドラマに出演できるのは喜びです」と喜んでいる。また、七瀬の同期ナース・酒井結華と菅野海砂役には子役から活躍する吉川さんと『ブラック校則』の堀田さん。結華は大学の看護学科を卒業した優秀な新人ナースで、同期で同じ循環器内科ナースの七瀬とは切磋琢磨する一方でライバル視するところも。また海砂は小児科の新人ナースで、七瀬と同級生だが達観しているところがあり、何かと七瀬に頼られている、七瀬にとって人生の先輩のような存在。今回初のナース役に挑戦する2人は、「私にできるかどうか不安でしたが、台本を読んだ時とても面白くて、不安より楽しみの方が大きくなりました。ですが、お会いするのが初めての方ばかりなので緊張もしています。初めてナース役をやらせていただくので、わからないことだらけですが、勉強して、できる新人ナースに見えるようにがんばりたいと思います」(吉川さん)。「医療ドラマではありますが、ラブコメ要素盛り沢山なので、みなさんに楽しんで観ていただけると思います。無謀ながらもまっすぐに天堂先生を想いつづける七瀬ちゃん。恋に仕事に奮闘する彼女が一体どうなるのか、そしてナースとしてどう成長していくのか目が離せません。同期として彼女を支える存在でいられるよう頑張ります。楽しみにしていてください!」(堀田さん)とそれぞれ意気込みを語っている。そして、循環器内科の主任ナース・根岸茉莉子役には平岩さんが決定。仕事にストイックな天堂が心を許し、認めている数少ないベテランナースという役柄だ。「久しぶりに直球のラブコメディ、これぞテレビドラマだなあとワクワクしました」と脚本を読んだ感想を明かした平岩さんは、「私自身は、この二人の恋を応援する、あたたかな存在になれたらと思います」と話している。「恋はつづくよどこまでも」は2020年1月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年12月11日俳優の佐野史郎(64)が、20年1月14日から放映する連続ドラマ『10の秘密』(カンテレ・フジテレビ系)で復帰すると発表された。佐野は今年11月、年末バラエティー特番『ガキの使いやあらへんで!!年末スペシャル(仮)』(日本テレビ系)収録中に第三腰椎を骨折。全治2カ月と診断され、入院していた。同ドラマは、主人公・白河圭太(向井理)の娘が誘拐されたこと機に次々と事件が巻き起こるサスペンス。佐野は、圭太の元妻・由貴子(仲間由紀恵)が顧問弁護士を務める帝東建設の社長・長沼豊を演じる。佐野といえば92年の『ずっとあなたが好きだった』や、93年に『誰にも言えない』(共にTBS系)で演じた強烈な役柄が注目を集めた。俳優を本業とするいっぽうで、ライフワークでもある小泉八雲の朗読会も定期的に開催。さらに8月には、松任谷正隆(68)ら著名アーティストと共にスペシャルバンドを結成。佐野はボーカルを担当し、配信リリースも行った。しかし、怪我によって予定されていた各種イベントは延期に。多方面で活躍する佐野を案じる声が相次いでいた。そんななか、佐野は11月25日にブログで退院を報告していた。完治にはまだ時間を要するものの、順調に回復に向かっているという。また、『ガキの使いやあらへんで!!』についてもこうつづった。《年末の「ガキの使いやあらへんで!年末スペシャル(仮)」の放送内容は、まだ未定とのことですが、番組制作におかれましては、今後、二度とこのような事故の起こることのないようお願いいたしますとともに、出演者といたしましても、事故のないよう慎重に仕事に取り組んでいかねばならないと教わりました》また12月5日にもブログを更新し、今年一年を振り返った佐野。《令和元年も残すところ、あとわずか。怪我を教訓として、悔いなく過ごさねば!!》とポジティブな姿勢を見せた。退院から短期間で復帰発表した佐野に、ネットでは安堵の声が広がっている。《バラエティー企画内での骨折ニュースでは心配しました。連ドラ出演まで体調が復活されたのは、本当に良かったと思います。元気なお姿を楽しみにしています》《無理のない動きでまた怪演を期待してます。本当に無理しないでね!》
2019年12月11日お笑い芸人のハリウッドザコシショウ(45)が、12月9日にアップされた福山雅治(50)の男性限定ライブ「福山☆冬の大感謝祭 其の十九 野郎夜!!6」のプロモーション映像に出演した。ザコシシショウは自身のYouTubeチャンネルやテレビでたびたび「誇張しすぎた福山雅治」のモノマネを披露していただけに、ネットでは「ついに公認!」と感激する声が上がっている。同日、福山のYouTubeチャンネルに「【衝撃映像】誇張しすぎた福山雅治と福山本人が遂に!!!?」と銘打たれた動画がアップされた。そこでは「令和でも、いまだイケメン」「長崎が生んだスーパースター」など、福山の登場を予感させるアナウンスが。しかし実際に現れたのは、「誇張しすぎた福山雅治」をするザコシショウ。ドラマ『ガリレオ』(フジテレビ系)のテーマソングを口ずさみ、巨大な目を模したメガネのオモチャをまばたきさせながらザコシショウが登場。福山を崇拝してやまないプロレスラー・黒潮“イケメン”二郎(27)とプロレス対決をするも、すぐに敗北してしまう。敗北後も、オモチャをカチャカチャとまばたきさせながら「実におもしろーい!」「眠たくなってきちゃったぁ……はぁ!?」などと叫ぶザコシショウ。すると突如映像が切り替わり、なんと福山本人が登場。ザコシショウと同じメガネのオモチャをつけて「眠たくなってきちゃったぁ」と「誇張しすぎた福山雅治」のモノマネを披露するというサプライズもあった。各メディアによると福山は今回の起用に「近頃テレビやネットで盛り上がっているハリウッドザコシショウさんの“誇張しすぎた福山雅治”のネタも以前から存じ上げていたので」と理由を説明。さらにザコシショウも「今回のオファーをいただいたとき、『マジかよ!?』と思いました」「実に寛大なお方です」とコメントしていた。ザコシショウがYouTubeチャンネルに「誇張しすぎた福山雅治」のモノマネを初めてアップしたのが今年6月。それから今月10日まで、実に47本もの「誇張しすぎた福山雅治」のモノマネ動画を公開している。さらに10月に放送された『リンカーン芸人大運動会2019』(TBS系)や11月の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)などいたるところで「誇張しすぎた福山雅治」を披露してきていた。そして、ついに“本人公認”となった「誇張しすぎた福山雅治」。ネットでは地道な努力が実を結んだザコシショウに対して喜びの声があがっている。《ザコシさんの初めて見たとき顔面痛くなるほど笑ったけど「これ怒られるでー!」って思ってた(笑)さすが器がデカイ!》《マジですか!?とうとう!?ましゃ、ザコシショウがましゃのマネしてるの知ってたの!?ビックリ》《ましゃの器の大きさだけが光る動画》さらに福山自身が「誇張しすぎた福山雅治」のモノマネをしてることについても《福山雅治がザコシショウ誇張ものまねしてるの腹痛い》《ザコシショウの福山雅治のモノマネ本人がやったのかwwすげぇ》《福山雅治(本人)あんまり福山雅治に似てないな》といった声が上がっている。
2019年12月11日ファンレターやファンイベント、SNSなど、様々なファンの言葉に触れる機会が多い中、どんな言葉が嬉しいのか、俳優・タレントに聞いていく連載『心に残るファンからの言葉』。今回は9人全員で初プロデュース舞台『勇者のために鐘は鳴る』を上演する劇団EXILEの青柳翔、町田啓太、佐藤寛太に話を聞いた。「僕は、読んでいる本をたまにブログやインスタとかにたまに載せるので、『センスがいいね』とか、『あれ、読みました』とか言われると、嬉しいです」と答えたのは、最年少の佐藤。また青柳は「握手会に何回も来てくれた方がいて、握手をしても恥ずかしいのか目線を合わせてくれなかったんですが、その方の名前を覚えたので、何回目かに来られた時に、名前を呼んで『ありがとうございます』と言ったら、泣き崩れてしまったんです」と、実際に自分の握手会でのエピソードを振り返る。「こんなに並んでくれて、喜んでくれたのは嬉しいなと思いました」という青柳の話に、町田と佐藤も感心した。また、佐藤が町田に「『いい眉毛ですね』はどうですか?」と質問すると、町田は「嬉しいですね」と答え、佐藤は「見たことないくらい、いい眉毛ですもんね!」と太鼓判。町田は改めて「単純に『楽しかった』とか『面白かった』とか、何気ない言葉が嬉しいです。言葉もそうですけど、お顔をみたらわかるじゃないですか。1回言葉交わすために会いにきてくださったり、感極まって、泣いてしまう方とかもいて、『そんなに!?』というくらい」と感謝する。町田が「僕、人生の中でそうなったことがない。誰かに会って号泣するとかないじゃないですか」と話を振ると、青柳も「好きなアーティストさんのCDを買うことはあるけど、新幹線に乗って、ホテルを取って、グッズを買って……という経験がないから、本当にありがたいなと思う」と同意する。町田は「そのくらいの気持ちなんだと思ったら、『俺なんかですいません』と思いつつも、いつも『もっと頑張ります』と思います」と語った。■青柳翔1985年4月12日生まれ北海道出身。2009年、舞台『あたっくNo.1』で俳優デビュー。その後劇団EXILEメンバーとして活動。映画『今日、恋をはじめます』で第22回日本映画批評家大賞 新人男優賞を受賞。ドラマ『ファーストクラス』(14)、『目玉焼きの黄身いつつぶす?』(17)、『食い逃げキラー』『あなたには渡さない』『プラスティック・スマイル』『悪党 ~加害者追跡調査~』(18)、映画『たたら侍』『MR.LONG/ミスター?ロン』(17)、舞台『MONSTER MATES』『ハムレット』(18)などに出演。歌手としても活躍する。■町田啓太1990年7月4日生まれ、群馬県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、NHK連続テレビ小説『花子とアン』(14)、『人は見た目が100パーセント』(17)、『女子的生活』(18)、大河ドラマ『西郷どん』(18)、映画『OVER DRIVE』(18)、『中学聖日記』(TBS)などの話題作に出演。映画公開待機作に『前田建設ファンタジー営業部』(2020年1月31日公開)がある。1st写真集『BASIC』が発売中。■佐藤寛太1996年6月16日生まれ、福岡県出身。2015年より劇団EXILEメンバーとして活躍している。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』(16)に出演し、『イタズラなKiss THE MOVIE』シリーズ(16)で初主演を務めた。映画『わたしに××しなさい!』『走れ! T校バスケット部』『家族のはなし』『jam』(18年)、『今日も嫌がらせ弁当』『いのちスケッチ』(19年)、ドラマ『探偵が早すぎる』(18年)、『僕の初恋をキミに捧ぐ』『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』(19年)と続々出演し、2020年には出演ドラマ『駐在刑事 Season2』(テレビ東京)、『NHK福岡放送局開局90周年記念ドラマパート1 ~となりのマサラ~』(NHK)が放送される。
2019年12月11日