つわりがなかった私は、臨月になるまで動き回って仕事をしていました。体重もプラス5kgをキープしていて、妊娠26週を過ぎたあたりから少しずつ体重が増え始めました。順調な増え方でしたが、妊娠31週を過ぎてからは毎週1kgずつ増え出し、足のむくみだけでなく、顔や手もむくんできました。これらの症状は妊娠後期特有の普通の症状だろうと甘くみていた私は、その後、妊娠高血圧症候群と診断されて緊急帝王切開をすることに。 妊娠37週、何度計っても血圧145!?この日は助産師外来の予定だったので健診はなく、バースプランを話し合うだけと思っていました。そのため、尿検査や血圧測定はしないと思い、腕まくりのできない厚手のワンピースを着ていました。 妊娠してからは上の血圧が100〜117くらいだったのに、この日は何度血圧を計っても上の血圧が145で、「服のせいですかね〜?」と笑いながら助産師さんに報告。すると、助産師さんは急に慌てだしたのです。 衝撃!「今から入院ね」と言われ…血圧が高すぎただけでなく、尿蛋白4+も出ていました。助産師外来どころではなく、院長に呼び出されたのです。話によると、むくみもひどく、前回の血液検査の結果も悪くて血が止まりづらい状態にあるようでした。 「今から入院ね。血液検査するから、その結果によっては明日帝王切開ね」と院長先生は淡々と私たち夫婦に告げます。顔を見合わせる私たちは苦笑いしかできませんでした。 「え、救急車!?」恐怖7割、ドキドキ3割血液検査の結果、院長先生の判断により緊急転院が決まってしまいました。救急車を呼んで大学病院に行くということは、帝王切開手術が確定したのだとわかり、ドキドキが止まらなくなりました。私は一時、上の血圧が190まで上がったそうです。 妊娠高血圧症候群では光など外部からの刺激が良くないということで終始目隠しをされて、初めての救急車、初めての手術室、目まぐるしく展開が進み、背中から局所麻酔を打たれたところで集中力マックスに! 手術室では心を落ち着かせるためなのか、オルゴールの音楽が流れていてありがたかったです。 帝王切開手術を経て、わが子と対面約30分の手術でした。急に外に出された私の赤ちゃんは、きっと明るくて寒くてびっくりしたのかな? 小さくかわいい声で泣いていました。ちょっと不安気な私に助産師さんが赤ちゃんを頬ずりさせてくれて、私はようやくほっとしました。 そして、手際よく無事に手術をしてくださった先生への感謝と、わが子が無事に生まれてくれたことへの喜びが溢れたのでした。 妊娠高血圧症候群は胎盤の環境も悪くしていたようでした。酸素を十分に赤ちゃんに送れてなかったせいか、2,290gと少し小さめで生まれたわが子。「本当によく頑張ってくれた」と思うばかりです。しかし、私の心配を吹き飛ばすかのように、わが子は生まれてからずっと健康優良児! どんどん大きくなってくれています。怖い思いをしたけれど、わが子に会えて幸せです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:中村もこ0歳女児の母。小学校教諭と旅行代理店、保険営業を経験。現在は保育の勉強をしながら、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2020年01月10日妊娠後期になると、おなかが大きくなり活動も大変になり、出産が近くなることで不安なども出てくる時期です。初めての出産の場合、パートナーとの2人きりの生活もあと少し。ここでは、友だちや助産師にちょっと聞きづらい「妊娠後期の性生活」についてお話ししていきます。 妊娠後期の体の変化妊娠後期になると、おなかはかなり大きくなり、体への負担や腰痛などが出てくる時期です。おなかが張ってきたり、胎動が盛んになってきます。子宮の圧迫により、膀胱も刺激されて頻尿になり、夜間の覚醒も増えて寝不足になることもあります。正期産である37週以降でしたら、不規則な張りやたまに軽度の痛みを伴うことがあることがあります。 妊娠後期の気持ちの変化妊娠後期になると、産休に入るママもいて、精神的に安定してくる時期です。その反面、おなかが大きくなることによって、ママへの負担が大きくなったり、出産への不安や期待など様々な感情が出てくる時期であり、性欲は低下することがあります。しかし、性欲については個人差も大きいと思います。 一方、パートナーの男性としては、妊娠後期になると女性のおなかが大きくなり、外見的にも赤ちゃんの存在を実感するようになり、性欲はあるものの赤ちゃんへの影響などから、性生活に不安をもつこともあります。しかし、妊娠期間は性生活が減っていることが多く、不満を抱えていることもあるかもしれません。 妊娠後期に性生活で気を付けることは?妊娠後期も同様に、妊娠経過が順調で体調が良く、主治医から性行為を控えるように注意を受けていなければ、基本的には問題はありません。おなかが大きくなり、上向きの体制でいると大きな血管を圧迫して血圧が下がり気分が悪くなることがあります。背中を起こす姿勢や横向きの姿勢など体位を工夫してもらうようにしましょう。 正期産に入ってからの性行為は、子宮への刺激によって、おなかが張りやすくなることがあります。性行為の刺激でピンク色のおりものに混ざる薄い出血があるかもしれません。それだけではなく、持続する下腹痛、張りがずっと続く、生理の2〜3日目程度の多い出血がある場合は、受診するようにしましょう。精液は破水を引き起こす成分があり、膣内の細菌感染の予防からもコンドームの装着は必要です。 産後につながるパートナーとのコミュニケーション体調が良いときや、健診などで医師から順調であることが確認されたときなど、性生活が可能なタイミングがあれば、伝えてみましょう。しかし、臨月に入ると、気持ちが向かずに性生活も控える方が多くなります。無理せずに素直に伝えて、今まで以上にハグやキスなどのスキンシップや会話などでコミュニケーションをとるように心がけると良いかと思います。 言葉や態度で、お互いを思いやる気持ちを伝え合うことが大切です。里帰り出産などで離れて生活することもあるかと思います。メールや電話などでも、コミュニケーションをこまめにとるようにすると、産後にもつながっていくと思います。 妊娠後期でも、注意点を守りながらであれば、無理なく性生活を行えます。しかし、体への負担が大きくなったり、出産への不安などで性生活を避けたいと感じている方は無理せずに、素直に伝えることが大切です。性生活以外のパートナーとのスキンシップやコミュニケーションをとって、お互い歩み寄って産後も良い関係を保てるようにできると良いですね。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。HP:「みき母乳相談室」
2020年01月07日妊娠中は母体とおなかの赤ちゃんのために、バランスの良い食事を心がけている人も多いことでしょう。でも、それだけでは不十分。水分補給も意識することが大事だと言われています。その理由は? 飲むときの理想的なタイミングなどもまとめて理解しておきましょう。【監修】イシハラクリニック副院長 石原新菜先生小学校は2年生までスイスで過ごし、その後、高校卒業まで静岡県伊東市で育つ。2000年4月帝京大学医学部に入学。2006年3月卒業、同大学病院で2年間の研修医を経て、現在父、石原結實のクリニックで主に漢方医学、自然療法、食事療法により、種々の病気の治療にあたっている。クリニックでの診察の他、わかりやすい医学解説と、親しみやすい人柄で、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中。著書に、13万部を超えるベストセラーとなった『病気にならない蒸し生姜健康法』(アスコム健康BOOKS)をはじめ、『「体を温める」と子どもは病気にならない』(PHP研究所)等30冊を数える。■妊婦は水分補給が大切と言われる4つの理由人は体の半分が水分でできています。妊婦はさらにおなかの中にもう一つの命を宿っているのですから、水分がいかに必要か納得できますね。水分が大切と言われる代表的な理由は下記のとおりです。理由1:羊水にも水分が必要だから子宮の中の羊水には、赤ちゃんの成長を促し、赤ちゃんの体を衝撃から守る役割があります。この大切な羊水は、水分が不足すると足りなくなる原因になります。羊水が足りなくなると、赤ちゃんと子宮が触れてしまい大変危険なので、水分はこまめにとる必要があります。理由2:血液をサラサラにするから水分が不足すると、血液がドロドロになり、血栓ができやすくなります。また、赤ちゃんに必要な栄養や酸素は、血液を通して送られるのですが、血液がドロドロでは、十分な量を送ることができません。しっかり水分をとることで、サラサラで健康的な血液を、母体とおなかの中の赤ちゃんに送ることができるのです。理由3:新陳代謝が活発になるから妊娠すると体温の高い状態が続くうえに、新陳代謝が活発になり、汗がかきやすくなります。つまり意識していないと脱水症状を引き起こす可能性がありますから、常に水分補給を心がける必要があります。理由4:便秘を予防できるから特に妊娠初期は、つわりによって運動不足になりがち。またホルモンの影響なども起因して、妊婦さんは便秘に悩むこともしばしば。便秘は肌トラブルや、場合によっては痔(ぢ)を引き起こす可能性もあるので、水分不足は避けましょう。■妊婦は水分補給のために何をどのくらい飲んだらいい?母体のためにも、おなかの中の小さな命のためにも、水分がいかに必要なのかがわかりました。でも、1日にどれくらい飲むのがベストなのでしょうか? 早速ご紹介です。1日1.5〜2.5リットルは水分をとりましょう成人女性が必要とする1日の水分量は1〜1.5リットル。妊婦さんはさらに多く、1日1.5〜2.5リットルを目安にします。大量の水分をがぶ飲みするよりも、ちょこちょこと、こまめにとるのが理想的な飲み方です。おすすめはノンカフェインの飲料ジュースやコーヒー、お茶など、さまざまな“水分”がありますが、妊婦さんには体に負担のかからない、麦茶やほうじ茶などのノンカフェイン飲料がベストです。また、妊娠中は体を冷やさないためにも、常温か温かい飲み物を選ぶようにしましょう。とくに夏場などは冷たいものを飲みたくなりますが、なるべく常温のものを口にするように心がけて。水ももちろんOK!ノンカフェイン飲料のほかにおすすめなのが水です。水は体に吸収されやすく、またカフェインなどの余分なものが入っていないので、安心して飲むことができます。ただ、つわりがひどい時は、水などの水分をとるのもつらい場合がありますが、このようなときは氷のかけらをなめるのも手。少量ずつではありますが、水分補給につながります。▼水は軟水と硬水、どっちがいいの?水を飲む際、市販のミネラルウォーターを選ぶ人もいると思いますが、ミネラルウォーターは大きく分けて「軟水」と「硬水」の2つがあります。見た目は同じ水ですが、成分が異なるため、妊婦さんは目的に合わせて選ぶ必要があります。軟水……日本の天然水のほとんどが該当。飲みやすく、内臓への負担も少ないので、日常的に飲むならこちらがおすすめ。硬水……ヨーローッパの水の多くが該当。ミネラル分が多いのが特徴で、しっかりとした口当たり。腸をほどよく刺激してくれるので、便秘が気になるときや、リフレッシュしたいときに◎。1日にコップ1杯が目安。︎▼ウォーターサーバーは使っていいの?「水道水は心配だし、かといって市販のミネラルウォーターをいちいち買うのも面倒」と思っている人には、ウォーターサーバーという選択肢もあります。ウォーターサーバーには各メーカーの厳しい水質検査をクリアした安全性の高い水が使われているため、妊婦さんはもちろん、赤ちゃんが生まれた後も安心して使うことができます。また、おなかの大きい妊婦さんにとっては、スーパーでペットボトルを購入するのも一苦労。そんなとき、自宅まで届けてくれるウォーターサーバーは頼もしい存在です。■妊婦が水分補給する時に気をつけたほうがいいこと妊娠したら、水分をたっぷりとればOKというわけでもありません。体に刺激の少ない飲み物を、適切なタイミングでとることで、母体にも、おなかの赤ちゃんにも好影響を与えるのです。ポイント1: アルコールはNG。カフェインも量に気をつけて!妊娠が発覚したら、まず避けるべきはアルコールです。ビールやワインなどのアルコール類は、赤ちゃんの成長や発達に影響を及ぼす危険性があるので、飲まないのが鉄則。同様の理由で、カフェインにも注意が必要です。世界保健機構(WHO)では、1日に摂取するカフェインの量は300mg(コーヒーの場合2〜3杯)を上限としています。ただ、この300mgという数字はあくまでも目安であって、個人差があります。おなかの中の小さな命のことを考えて、なるべく少量で楽しむようにしましょう。ちなみに、カフェインを多く含む飲み物には、コーヒー、紅茶、ココア、緑茶、ウーロン茶、コーラ、栄養ドリンクなどがあります。参考サイト:食品安全委員会 「食品中のカフェイン」 厚生労働省 「食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A~カフェインの過剰摂取に注意しましょう~」 ポイント2: 水分はとりすぎても大丈夫前述のとおり、妊婦さんは1日に1.5〜2.5リットルの水分をとるのが理想ですが、この量よりとりすぎても問題はありません。逆に、むくみを気にして水分を控える人がいますが、「むくみ=水分のとりすぎ」というわけではないので、勘違いしないように。ずばり、むくみの原因は塩分のとり過ぎです。むくみ予防に控えるべきは塩分であって、水分はしっかりとるようにしましょう。ポイント3: 飲むタイミングも大事!ただ、やみくもに水分をとればいいわけではありません。就寝前や入浴後など、適切なタイミングで水分を摂取することで、効率よく体内に吸収させることができるのです。ポイントは以下の4つ。1)就寝前・起床後すぐ睡眠中は皮膚や呼吸をとおして水分が失われ、血液中のミネラル濃度も高くなります。水分不足とミネラル濃度の上昇を防ぐためにも、就寝前と朝起きてすぐにコップ1杯程度の水を飲みましょう。2)食事前後食事前後に大量の水分をとると、胃酸が薄まり、消化不良などを起こす恐れがありますので、食前なら30分前までに、食後は3時間後ぐらいにそれぞれコップ1杯程度を飲むようにしましょう。3)入浴前後お風呂に入ると、体温の上昇で発汗し、体内の水分が蒸発します。入浴前後にもしっかり水分をとって、体内の水分不足を防ぎましょう。4)気付いた時にこまめに飲む普段何気なく生活していると、水分の摂取も忘れがちに。1〜3のタイミング以外にも、意識してこまめに水分をとることが大事です。妊娠後期に水を飲むだけで太る時は、飲まなくていの?妊娠後期に入ると、ますます太りやすくなり、なかには水を飲んだだけでも体重が増える人も。太りたくないあまりに水分を控える妊婦さんがいますが、これは大きな間違いです。水分は母体にもおなかの赤ちゃんにとっても大切な存在。こまめな水分補給は徹底しましょう。その代わり、普段の食事内容を見直したり、軽い運動を取り入れるなど、別の手段で過度な体重増加を防ぐのが賢明といえます。■まとめ妊娠生活を健やかに過ごすためにも、また大事なおなかの赤ちゃんのためにも、水分はとても大切なのですね。水分補給の方法は超シンプル! 水やノンカフェイン飲料を日々意識して飲むだけでOKなのです。ぜひ今から実践してみてはいかがでしょう。参考資料:・ 食品安全委員会 ・ 厚生労働省 ・『はじめての妊娠・出産 安心百科』(主婦と生活社)監修 杉本充弘、木戸道子・『初めての妊娠・出産』(ベネッセコーポレーション)監修 笹森幸文・『すべてがわかる妊娠と出産の本』(アスペクト)監修文/長谷部美佐
2019年11月25日2019年10月3日に第2子となる男の子を出産したasukaさん(@ask_____10)。息子くんとリンクコーデを楽しみつつ、妊娠後期もおしゃれに過ごしており、Instagramのフォロワーは約15万人! 身長163cmのasukaさんの、シンプルなのにセンス高めなコーデをご紹介! Gジャン×スウェットパンツのマタニティコーデ GUのスウェットイージーパンツは、ウエストゴムでおなか周りがラクちん♪ すっきりとしたテーパードシルエットで、デニムジャケットとのサイズ感が絶妙なバランス。息子くんとは黒のニットキャップ、デニムでリンク♡ 【mama】outer / balenciagatops / balenciagabottoms / gucap / 3coinsbag / ayako_bagshoes / newbalance 【kids】tops / wooumilkbottoms / zara kidscap / zara kidsshoes / newbalance ピンク&ボーダーがかわいい臨月コーデ 息子くんとは、ピンク&ボーダーでリンク♪ ボトムはマタニティ服&授乳服専門店「CHOCOA」のカットオフデニム。おなか部分はストレッチが効くコットン素材で、20段階以上も調整可能なアジャスター付き。美脚も叶えてくれるので妊婦コーデに大活躍! 【mama】tops / baybeebottoms / chocoabag / ayako_bagshoes / ysl【kids】tops / wooumilkbottoms / zara kidscap / zara kidsshoes / converse 妊娠9カ月のチュニック&レギンスコーデ チュニックはLサイズならお腹が目立ちにくいうえ、レギンスもウエストゴムなら程よいフィット感。これからの季節はニットワンピでも代用できそう! カーデを肩掛けしてこなれ感をUPするのもマネしやすいポイント。白&グレーは、オソロコーデしやすいカラー。 【mama】outer / uniqlotops / uniqlobottoms / suadeobag / otonamuseshoes / ysl【kids】tops / shop_mignonbottoms / zara kidscap / zara kidsshoes / vans2人兄弟のママとなったasukaさん。ベーシックでカジュアルなスタイリングが参考になります♪ 今後は親子3人でのリンクコーデが楽しみですね♡ Instagramをぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る asukaさん(@ask_____10)がシェアした投稿 - 2019年10月月8日午後3時11分PDT ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 協力/asukaさん(@ask_____10)取材・文/松野久美
2019年10月22日Instagramで「可愛すぎる!」「全身の服装丸ごと真似したい!」と話題になっているomiさん(@omi08wear)をご存知ですか? omiさんは10月に第2子を出産予定で、2歳の女の子のママ。プチプラアイテムをうまく使ったコーデがすごくおしゃれなんです♪ 妊娠後期のマタママコーデをピックアップしてご紹介します。 #妊娠9カ月撮影/@omi08wear 今季注目のマウンテンパーカに花柄マキシスカートを合わせた大人ガーリーコーデ。マキシスカートはインポートショップのジャングルジャグルのもので、背中側がウエストゴムになっています。マウンテンパーカのボリューム袖がおしゃれですね。 #妊娠9カ月撮影/@omi08wear ニットワンピのレイヤードスタイル。バンブーの持ち手がおしゃれなバッグと、レオパード柄のバレエシューズ、ウッドバングルなど小物はブラウンカラーで統一。ワンピースはローリーズファームのもの。まるで重ね着をしているようなレイヤードスタイルが今年っぽい♪ w closetの「リブベルボトムパンツ」はウエストゴムでラクちん。バレエシューズはAmiAmiというショップで1,690円だそう! プチプラに見えません! #妊娠9カ月撮影/@omi08wear ワンピースとしても羽織りとしても使えるアウターは、ユニクロの「コーデュロイシャツワンピース」。透かし編みニットスカート、イヤリング、メガネはGUのもの。スカートのウエストは総ゴムで、締め付け感もなく妊娠中も活躍しているそう。他のカラーも、セットアップのトップスも購入して着回しているそうです。 #妊娠10カ月撮影/@omi08wear ボーダー柄トップスにIラインシルエットのロング丈スカートを合わせた大人カジュアルコーデ。ユニクロの「メリノブレンドリブスカート」は全体的にストレッチ性があり、ウエストゴムなので臨月でも履けたそうですよ。 omiさんの妊娠後期コーデをご紹介しました! プチプラアイテムをうまく取り入れたおしゃれなコーデは参考になるものばかり。このほかにも、とても参考になるコーデがInstagramから更新されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪ ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。 この投稿をInstagramで見る omi*さん(@omi08wear)がシェアした投稿 - 2019年 9月月16日午後2時07分PDT ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。
2019年09月19日妊娠初期からつわりが軽く、食欲旺盛で体調不良がほとんどなかった私。妊娠前と変わらず元気に過ごしていた体に異変が起こったのは、産休に入る直前、妊娠34週のことでした。妊娠高血圧症候群と診断されてまもなく短期間で急激に体調が悪化し、妊婦健診からそのまま緊急入院となりました。予期せぬ誘発分娩の結果、トータルで2週間も入院することになった私の体験談をお伝えします。 順調だった妊婦生活今振り返ると「油断していた」と言えるのですが、私の妊婦生活は順調そのものでした。妊娠初期こそ吐き気や食欲不振などがあったものの、周りから聞いていたような「何を食べても吐く」「水すら飲めない」といったつらいつわりはなかったのです。 安定期に入ってから食欲が回復し、その後はさっぱりとしたフルーツや冷たい麺類を好むといった変化があった程度。妊娠前と同様に仕事も家事も続けられていたので、「本当に妊娠しているんだよね?」と人から確認されるほど、元気に過ごしていました。 思いがけない妊娠高血圧症候群の診断ところが、妊娠34週目ころから血圧がやや上昇し、医師から足や顔のむくみを指摘されるように。ただその時点では「疲れたら休むように」というお話のみであったため、特に心配してはいませんでした。しかし、週を追うごとに症状は悪化し、妊娠37週目の健診で妊娠高血圧症候群の診断が下されたのです。 血圧が前の週から急激に上がり、尿蛋白も高い結果が出ていました。体重は一気に3kg増加。「入院しないのであれば一切の家事をやめ、何もせず横になる生活をしてください」と指示が。その日は自宅に帰り、文字通り寝たきり生活を1週間続けたのですが症状が改善せず、妊娠38週目の健診が終わるとそのまま入院することになりました。 入院して誘発分娩へ病院で安静な生活を続け、危険なほどの高血圧からは脱しましたが、医師から「母子ともに体力のあるうちに分娩に踏み切ったほうが良い」と判断が下され、妊娠39週1日で陣痛促進剤を使用することになりました。朝食後から錠剤を飲み始めましたが、すぐに陣痛が来ることは少ないと言われていたので当時は実感がない状態でした。 しかし、昼食を食べ終わり2錠目の錠剤を飲んでまもなく強い生理痛のようなの痛みがあり、ナースコールを押すと「陣痛が来ていますね」と言われました。何とそのまま1分間隔の陣痛となり、午後4時には元気な赤ちゃんが生まれていました。 多量出血で入院が長引く初産にも関わらず2時間という短時間で赤ちゃんを産んだ私でしたが、胎盤が自然に排出されず、とても苦しい後産の処理が待っていました。医師や助産師総出で懸命に処置をしてくれるのですが出血がなかなか止まらず、最終的な出血量は1,700mlと多量。後に聞かされた事ですが「あのまま出血が止まらなければ子宮を摘出しなければいけなかった」そうです。 急な事態だったため、立ち会いを予定していた夫や見舞いに来る予定だった実母など誰も病院に来られず、ひとりで処置を受けていた時間はとても心細くつらいものでした。体の回復も遅れ、退院できたのは出産から7日後、2週間の入院期間はとても長く感じられたのを今でも覚えています。 妊娠期間中は元気に楽しく過ごしていたため、最後にこんなトラブルが待っていたなんて想像もしていませんでした。お産は何が起こるかわからない、絶対はないと言うことを身をもって痛感しました。次にもし妊娠をすることがあったら、経過が順調でも決して油断することなく、しっかりと体調管理をしたうえで出産に臨みたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:木下りん0歳男児の母。東京と長野を行き来する生活。お出かけ大好きな息子とのお散歩が日課。
2019年09月16日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! Arareです。実は現在3人目を妊娠中で、臨月を迎えております!おなかの大きさもピークでどんどん動きづらくなっています。ということで、今回は妊娠後期あるあるをいくつか描いてみました。 ■妊娠後期あるある1:おなかがいつの間にか…おなかが前に出ているせいで、気付くと汚れが付いていた…ということが最近増えてきました。出かけ先に気付いても、着替えもできないので焦ります!■妊娠後期あるある2:かがみたくないおなかが大きいと、かがむのがすごくつらいんですよね…。たった数秒くらいのことなんでしょうけど、こんなときはどうにかかがまずに済む方法はないかと、数秒現実逃避のような考えが頭を駆け巡ります(笑)■妊娠後期あるある3:やっぱりかがみたくないキッチンや、こどもがご飯を食べた後などに床がぬれたりしていて拭かないといけないとき、つい足を使って拭き掃除をしてしまいます…。■妊娠後期あるある4:くしゃみをするたびちょびもれするおなかが大きくなるにつれて気になる尿もれ。量も増えてきていて、くしゃみをするのが怖いです!■妊娠後期あるある5:眠たい眠たすぎて、今日はあれをしてこをしてと自分の中で計画を立てていたのに、眠気に襲われとりあえず少しだけ横になろうと横たわってしまうと、気付くとがっつり寝てしまっていて思っていたことの半分もできなかった…ということが続いています…。この他にも「便秘になる」や「足がよくつる」などいろいろあります…。これは私だけなのかな? と思うあるあるもあったかもしれませんが、みなさん何か共感できる所はありましたか?
2019年08月18日妊娠すると体調の変化に苦しむ人もいると思います。筆者は妊娠初期・中期・後期を通してさまざまなトラブルがありました。そこで今回は、私が実際に経験した妊娠中の主なトラブルについて紹介します。 妊娠初期に起きたトラブル不妊治療の末に妊娠した喜びを感じたのも束の間、持病であった偏頭痛の激しい発作が起きたり肌がかゆくなったりとさまざまなトラブルが続きました。 なかでもつらかったのがつわりです。仕事をしている途中で気分が悪くなって吐いてしまうこともありました。幸い不妊治療のときから職場の上司や同僚には状況を伝えていたため、妊娠初期の体調不良についてもその都度報告すれば休みや休憩をもらえたので、なんとか乗り切ることができました。 妊娠中期に起きたトラブル妊娠中期に入るとつわりは落ち着いたものの、今度は肌荒れがひどくなり、SPF値の高い日焼け止めを塗って日光を浴びるとかゆくなる体質に……。 妊娠中期は紫外線が強くなる時期だったのですが、市販されている日焼け止めは使わないようにし、赤ちゃんにも使えるものを塗っていました。また、腟カンジダ症を繰り返した時期でもあったので、症状を感じたらすぐに産婦人科の先生に伝えて早めに腟錠や軟膏で治療をしてもらっていました。 妊娠後期に起きたトラブル妊娠後期はおなかがかなり大きくなっていたため、動悸や息切れがひどく、おなかも張りやすかったです。当時は仕事をしていたので休み休み動いていたものの、妊娠8カ月の終わりころには子宮頸管長が2.2cmまで短くなってしまい、張り止めを処方されて服用していました。張り止めを飲んでいたこともあり息苦しくなることがあったので、仕事中の昼休みにはできるだけ横になって休むようにしておなかが張らないように気をつけていました。 振り返ってみると妊娠初期・中期・後期でいろいろなトラブルがありましたが、無事に元気な赤ちゃんが生まれてくれて今では懐かしい思い出です。働いていたときも、不調を感じたら周りに助けを求めて休むことができたので乗り越えることができたのだと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:ライター 吉川麻和一児の母。娘の出産を機に仕事を退職し、現在は子どもの成長に合わせた働き方を模索中。不妊治療の経験や子育て経験に基づき執筆中。
2019年07月02日妊娠30週のとき、私は切迫早産と診断され、正期産の時期まで自宅安静を指示されました。でも、自宅で安静なんて難しい! 料理、洗濯、掃除、ほかにもやらなければならないことがたくさんあります。そんななか、自宅で少しでも長く安静にしているためにやってよかったことをご紹介します。 マットレスを1階に移動するまず、2階の寝室にあるベッドから、マットレスを1階の和室に移動しました。寝るときに毎回階段を上らなくてもいいようにしたかったのです。これが大正解! わが家のマットレスはある程度高さのあるタイプなので、一般的な敷布団に比べて、布団から出るときの足腰への負担が軽減されました。また、疲れたらすぐに柔らかいマットレスで休むことができるようになりました。 骨盤ベルトを装着する助産師さんから早産対策のために骨盤ベルトを紹介され、私も使用していました。装着すると、たしかに下半身が支えられているような感覚がありました。助産師さんの指導のもと、練習して装着していたので正しく装着できていたとは思うのですが、正直かなり邪魔ではありました……。足が開きにくくなり、とても動きにくいのです。 でも、私は普段から動きが大きめだったので、これが逆によかったと思っています。動きが小さく控えめになり、自然と安静にすることができました。 罪悪感はあったけど…頼れるだけ夫に頼る初めは、毎日仕事が忙しい夫にまったく頼れずにいましたが、ある日の掃除中、突然おなかの張りと痛みが! 結局、大事には至らなかったのですが、肝を冷やしました。そのあとは、罪悪感を抱きながらも「赤ちゃんのため!」と割り切り、可能な限り夫に頼ることにしました。 わが家の場合、家事の手順書を作って夫に渡しました。夫は、私に家事の方法などを確認する必要がなくなったためか、すすんで家事をしてくれるようになりました。夫に大感謝です。 このほかに、早産の予防として私が実践していたことは、腰を高くして寝る、トイレでいきまないなどです。食事、トイレ、お風呂以外の時間をすべて安静にしているのは本当につらい日々でしたが、無事に早産を回避することができました。 イラスト:sawawa著者:丸川 朋一女の母。出産を機に仕事を退職。子育てのかたわら、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。現在二人目妊活中。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年06月16日上の子が卒乳したタイミングで、初めて市の乳がん検診を受けました。その1カ月後、2人目の妊娠が判明。それと同時に乳がん検診の結果が届き、要検査をすすめられました。今回は、私が体験した妊娠中でも受けることができる検査などについてお伝えします。 卒乳と同時に乳がん検診前から一度は乳がん検診を受けておきたいと思っていましたが、上の子が授乳中ということもあり時期を考えていました。1歳半で卒乳したとき、ちょうど市の乳がん検診が受けられる年だったので、念のために受けることに。 30代のため触診・超音波検査のみでしたが、超音波検査でなんと「しこりの可能性がある」と診断を受けたのです。早めに病院を受診し、再検査をするようにすすめられました。 妊娠初期に精密検査をすることに要検査の通知が届いたときは妊娠8週。妊娠初期の流産のリスクを少しでも減らすために、妊娠12週を過ぎてからの検査をすすめられました。そして妊娠13週で受診し、妊娠初期のため超音波検査と触診をおこなうと、2〜3個のしこりが確認されたのです……。 しかし今のところ、針を刺して細胞の検査をする必要まではないとの診断でした。触って増えている感じがしたり、固くなっているようなら再受診してくださいとアドバイスを受けました。 通常は経過観察の場合、1年後に再受診なのですが、妊娠中のため乳腺の発達とともに進行が急速に進むおそれがあり、念のため半年ごとに経過観察をおこなうことになりました。 妊娠後期に2回目の検査妊娠9カ月のとき乳腺外科を再受診し、1回目と同様に超音波検査と触診のみをおこないました。結果は前回よりしこりの数が1〜2個増えていましたが、妊娠後期なので乳腺が発達していることが関係しているかもしれないとの診断でした。 今後出産を経て授乳していくと小さくなっていく場合もあるようで、また半年後に受診することになりました。 出産からその後の授乳期は…経過観察中だからといって日常生活で特に気をつけることも変わったこともなく、無事に妊娠38週で2人目を出産! 出産時も出産後の入院中も変わりはなく、普段通りの生活でした。 母乳育児においても赤ちゃんに影響はなく、母乳もよく飲んで順調に成長しています。出産して半年が経ったので、また乳腺外科を再受診しようと思っています。 妊娠中でしたので、不安になったりおなかの子に影響はないか心配でした。しかし再受診したことで、妊娠中でも赤ちゃんへの影響はないことがわかり一安心。やはり不安を抱き続けるよりも、しっかり検査することで悪化を防いだり、早期発見に繋がったりするのだと思います。要検査になったときは動揺しましたが、今は早めに自分の体について知ることができてよかったと思っています。著者:福山あかね一男一女の母。元幼稚園教諭、元保育園勤務。第二子出産を機に退職。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年05月04日妊娠中には、体にさまざまな変化がありますが、その中でも妊娠中に眠れなくて悩んでいる方も多くいるのではないでしょうか。不眠は、妊娠初期から後期まで起こりやすいマイナートラブルの1つです。なぜ妊娠中に不眠になりやすいのか、眠れないときの対処法や睡眠薬の服用についてお話ししていきます。 妊娠中に不眠になりやすいのはなぜ?妊娠中に不眠になってしまう原因は、ホルモンバランスの変化と体型の変化です。ここでは、妊娠初期・中期・後期に分けて、不眠の原因や症状を紹介していきます。 妊娠初期妊娠初期は、ホルモンバランスが変わることにより、体が大きく変化していきます。特に黄体ホルモン(プロゲステロン)が多く分泌されることで、頭痛や吐き気、腰痛、腹痛、ほてり、微熱といった体調不良が起こり、不眠の原因となります。また、強い眠気が襲ってくることもありますが、日中に眠気がくることで体内時計がくるってしまい、夜に眠れなくなることもあります。さらに精神面でも、妊娠に対する不安や普段とは違う体の変化に戸惑い、不眠になりやすくなります。 妊娠中期妊娠中期にももちろんホルモンバランスは変化していきます。さらにおなかが出始めてくることによって、妊娠前に比べると寝る姿勢が変化していきます。睡眠時に人は何度も寝返りをうちますが、おなかが大きくなっているため腰痛や骨盤の痛みを感じ起きてしまうことがあります。また、子宮が大きくなることで、膀胱が圧迫されトイレが近くなることにより、夜何度か目が覚めてしまうことがあります。 妊娠後期妊娠後期になると、睡眠の質に変化が現れます。まずおなかの中の赤ちゃんが成長し、おなかがより大きくなることで、仰向けで寝るのが苦しくなってしまいます。また、胎動や赤ちゃんのしゃっくりなど、おなかが波打つようになり、それで目が覚めてしまうこともあります。そして、熟睡状態のノンレム睡眠ができなくなり、眠りが浅くなります。 また、原因はわかっていませんが、妊娠後期にはレストレスレッグス(RLS)症候群を発症しやすいと言われています。これは脚がむずむずする症状であり、夜に起こってしまうと何とも言えない不快感で眠れなくなってしまいます。(※)さらに、分娩が近くなっておなかがよく張るようになってくると、緊張感・不安感が増して眠れなくなることもあります。 ※参考:日本神経治療学会「標準的神経治療:Restless legs症候群」(IV 二次性Restless legs症候群 4.妊娠とRLS) 睡眠不足がおなかの中の赤ちゃんに与える影響は?妊婦さんの睡眠不足は、おなかの中の赤ちゃんへの影響があるという報告はほとんどありません。赤ちゃんは、お母さんの睡眠リズムとは異なるリズムで寝ているので、お母さんが眠れなくてもおなかの中で赤ちゃんは眠れています。しかし、つわりや頭痛、貧血など睡眠不足になっている理由によっては、赤ちゃんに影響があることがあります。 また、睡眠不足では、お母さんの体力は落ちやすいです。日常生活で注意散漫になりけがをしやすくなったり、分娩のときには寝不足で最後まで体力が持たなくなることもあります。それにより、けがや分娩が長引き、赤ちゃんに影響を及ぼす可能性もあります。 妊娠中は睡眠薬を飲んでもいい?妊娠中に使う薬には注意が必要であり、自分の判断で服用してはいけません。また、妊娠中に睡眠薬を服用することは、推奨されておりません。 妊娠初期の服用は、一番赤ちゃんへの影響が出やすい時期ですが、妊娠末期でも服用による影響が出る可能性があります。しかし、不眠が原因で心身に大きな影響が出るようになれば、医学的に睡眠薬が必要となる場合があります。また、妊娠前から治療で睡眠薬を服用していた方は、妊娠中も服用を続ける必要があることもあります。妊娠がわかったら、薬の量を減らしたり種類を変えたりする可能性があるので、早めに専門医に相談しましょう。 眠れないときの不眠解消法は?なかなか眠くならない、疲れているのに眠れないときについて、妊婦さんでも安心して使える不眠解消法を紹介していきます。 ・ハーブティーでリラックスハーブにはリラックスし安眠できる作用があります。カフェインレスで、リラックス効果が期待できるハーブティーを飲みましょう。 ・抱き枕で寝る姿勢を整えるおなかが大きくなり重くなってくると、寝る姿勢を整えるのも一苦労です。そういうときは、抱き枕を使ったり、布団を丸めて足に挟んだりすると、腰痛や骨盤の痛みも和らぎやすくなります。 ・スマートフォンやテレビを見ない寝る前にスマートフォンやテレビを見る人も多いかと思います。しかし長時間見ることでブルーライトが目に入り、安眠を妨げてしまいます。なるべく寝る前や長時間のスマートフォン操作やテレビを見るのはやめましょう。 まとめ妊娠中は、ホルモンバランスや体調・身体の変化など、さまざまな要因で不眠におちいりやすくなります。そんなときは、上に書いたような不眠解消法を試したり、体調が良ければ散歩などをして体を動かしてみると良いでしょう。眠れないために心身に変調をきたすようであれば、治療が必要な場合もあります。 監修者:医師 産科婦人科福岡医院院長 福岡 正恒 先生京都大学医学部卒。同大学院修了後、京都大学助手、講師を経て、平成11年より産科婦人科福岡医院院長。京都大学在職中は、婦人科病棟や産科病棟などを担当。またこの間、英国エジンバラ大学・生殖生物学研究所に留学。日本産科婦人科学会・産婦人科専門医,京都大学医学博士
2019年04月27日妊娠がわかると、赤ちゃんに必要なアイテムをリサーチしたり、準備したりしますよね。妊娠・出産がはじめてのママさんたちは、実際何をどれくらい使うのか、どの時期にどんなアイテムが必要なのか、いまいち想像がしにくいかもしれません。妊娠中に準備しておくと産後が楽になりますが、張り切って買ったものの、結局全然使わなかった…なんてことになったらもったいない!我が家も長男出産のときに、購入したけれど全く使わなかった…というアイテムがいくつかありました。そこで、「絶対に必要なもの」と「あると安心なもの」を、厳選してご紹介します。マストアイテムは、肌着・授乳ケープ・おくるみ!肌着は各5枚前後、季節に応じて2WAYオールを数枚用意出産後、赤ちゃんが着る肌着やウェアー。何をどれくらい用意したらいいのか、季節によってどんな服を着せたらいいのか悩むママさんは多いはず。わたしが実際に3人の出産をした結果、季節を通して最低限必要な肌着の枚数は、短肌着4~6枚、コンビ肌着4~6枚くらいかなと思います。新生児の赤ちゃんは、一般的に、ただ羽織るだけの短い肌着の上に、足にスナップなどがあるコンビ肌着を合わせて着用します。赤ちゃんは汗っかきですし、吐き戻りやうんちの漏れなどで1日に何度も着替えたりするため、通年使う肌着は洗い替えを含めて数枚必要になります。我が家は、暑い日は室内ではコンビ肌着のみ、外出するときはエアコン対策で2WAYオールをプラスしています。2WAYオールとは、新生児期は足元スナップを開けてドレスタイプに、成長して動くようになると足のスナップを止めてカバーオールとして使用できるもの。これからの暑い季節生まれなら、カバーオールや、2WAYオールは1,2枚あれば大丈夫です。秋冬生まれの赤ちゃんには、ジャンプスーツやアウターがそれぞれ1,2枚あるといいと思います。特に寒い季節生まれの赤ちゃんには、全身を包む防寒ウェアは必須です。赤ちゃんの肌着やお洋服は、出産祝いでもいただいたりしますし、出産後に「うちの子は青が似合うなぁ」とか「スナップボタンタイプより紐の方が着心地が良さそうだなぁ」とか、好みが出てくるかもしれません。出産前にあまりたくさん用意せず、いろいろな種類やカラー、素材のものを数枚用意しておくと、使いごこちがわかり、着せていくうちに、お気に入りのものが見つかるのでよいと思います。毎日使う、授乳ケープは軽いものを外出先などで大活躍する授乳ケープですが、外出する月齢になって購入し、いざお外で使ってみようとしても、お互いすぐに慣れないもの。ママも使い勝手に慣れ、赤ちゃんも安心して授乳できるように、早めに購入してご自宅でも使ってみてみるのが◎。授乳中、ママから赤ちゃんの顔が見えて、くるりと丸めるとかさ張らない軽いものがオススメです。おくるみは、出産翌日から使う!赤ちゃんを包み込む、ふんわりとしたおくるみ。寝ている赤ちゃんをつつみこむのはもちろん、布団やブランケット代わりにかけたり、寝ている下のシーツ代わりに使ったりと、使い方は自在。出産後、入院中のお部屋ですぐに使えるアイテムです。おくるみも、デザインや素材の種類が豊富で、出産祝いなどでもらいやすいアイテムなので、自分が気に行った柄を2,3枚くらい用意するとよいでしょう。お風呂&ケアアイテム、出産前にしっかり準備!ベビーバスは、一度デモンストレーションして赤ちゃんとの沐浴は、ママもパパも緊張するもの。「ベビーバス」を用意し、一度お湯を張ったり、置き場所の確認をしたりしておいて。「ベビー用ボディソープ」は、赤ちゃんのデリケートなお肌に使える物を選びましょう。いちいち泡立てる必要がないので、泡で出てくるタイプのものが楽でオススメです。皮脂トラブルを防ぐためにも、「ベビーローション」で毎日きれいにしてしっかり保湿をしてあげましょう。こちらも赤ちゃんに使用する前に、ママが使い心地を試してみて。我が家では、国産オーガニックスキンケアブランド・シンスボーテのミルクローションを愛用中。ママの妊娠線ケアにも使えるとのことで、妊娠中〜産後のベビーケアまで、リピート買いしています。爪切りと綿棒は必須、おむつは最低限で買い足して!赤ちゃんのケアアイテムで特に必要なのは、「ベビー用爪切り」と、「ベビー用綿棒」。ちいさな爪で顔をひっかいてしわないように、爪はまめに切ってあげましょう。綿棒は耳や鼻の穴、へその緒のお掃除に使用します。生まれたての赤ちゃんですが、爪もどんどん伸びますし、耳や鼻のゴミのもたまります。この2つは、出産前から、ケアアイテムとして用意しておくとよいでしょう。また、新生児期のおむつ替えは1日10回ほどが目安。赤ちゃんは成長が早く、すぐにサイズが合わなくなるため、おむつの大量買いはしないこと!サイズアップの様子を見ながら、購入しましょう。実際、新生児サイズのおむつが大量に余ってしまった…なんて話もとてもよく聞きます。おねんねアイテム、我が家の「これを買ってよかった!」実は、長男出産前に張り切ってベビーベッドを購入し、寝室の模様替えまでしてセッティングしたものの、あまり使わなかった(寝てくれなかった)という苦い過去が…。そこで我が家の三人目・次男は、ベビーラウンジ「ドッカトット」を購入。よく、添い乳をするからママと同じお布団で寝かしつけてるというママも多いようですが、赤ちゃんのからだは未熟なので、できれば専用のお布団やベッドに寝かせるのがベターです。万一の窒息を防ぐためにも、寝具は大人と別にしましょう。ベビーラウンジやベビー布団も、洋服同様に出産前に用意して、一度水通しをして。そして実際にお部屋においてみて、あらかじめ赤ちゃんをねんねさせておく位置を確認するのをオススメします。お出かけ3種の神器は、いつ買うの?赤ちゃんとのお出かけに欠かせないマストアイテムと言ったら、「抱っこひも」、「ベビーカー」、「チャイルドシート」の3つ。出産前にリサーチしておき、出産後に赤ちゃんと購入しにいく、というケースも多いようです。しかし、産院を退院する際にすぐ必要になる場合も。また、産後ちいさな赤ちゃんを連れて、長時間の買い物はあまり好ましくありません。できれば出産前の用意を、出産後に購入する場合はネットショッピングを利用するなどして、母子に負担のない買い物をしましょう。抱っこひもは、寝かしつけに大活躍!腕の力だけでなく、背中や腰などに荷重を分散し、抱っこを楽にしてくれる抱っこひも。抱っこひもは、外出時のアイテムと思われがちですが、家の中での家事や寝かしつけにもとっても役立ちます。多くのママから、「家の中で寝かしつけのときに使っているよ〜」、「抱っこひもで抱くと、すんなり泣き止むよ」という声を聞きますよね。特に、新生児向けのベビービョルンのオリジナルシリーズや、ボバラップなどのラップ型抱っこひもが、新生児期の生まれて間もない赤ちゃんにとってママとの密着度が高く、安心するようです。抱っこひもは、赤ちゃんの成長ペースや、ママ&パパの使い心地などによって、買い替えをする場合も多いアイテム。ひとつのアイテムを長く使えることも大事ですが、まずは新生児のからだを一番に考えたものをひとつ、チョイスして使ってみるのが良いと思います。ベビーカーは、生活スタイルに合わせて吟味してベビーカーは仕様によって、使用月齢が様々です。新生児から使えるものと、首すわり以降に使う物があるので、新生児期から必要でなければ、出産前の購入はしなくてもいいかも。赤ちゃんのアイテムのなかでも最も高価なお買い物だと思うので、十分に吟味して決めたいですね。ママ&パパの生活スタイルに合わせて購入しましょう。退院が車なら、必ずチャイルドシートを取り付けて退院時に車を使うなら出産前に購入し、車にセットしておきましょう。本格的なお出かけができるのは少し先ですが、退院時や1ヶ月健診で必要になるので、車生活の方は出産前に準備しておきましょう。車移動が中心の生活だと、チャイルドシートを取り付けられるベビーカー(トラベルシステム)を選ぶママも多いようです。確かに、チャイルドシートをフレームにドッキングできるタイプのベビーカーなら、乗換えもなくスムーズですね。あったら安心、ベビーアイテムはこちらすべてのママ&ベビーに必須アイテムではないけれど、わたしが「買っておいてよかった!」と思ったのは下記のアイテムです。あると安心な授乳アイテムは、お守り代わりにおっぱいは妊娠前の2サイズほどアップします。圧迫しないよう、授乳しやすい「授乳ブラジャー」があると便利。また、授乳中以外のにじみでる母乳を吸収してくれるので、「母乳パッド」は、1パック程度用意しておくと良いかも。また、数日〜数週間授乳を続けていると、背中や肩のこりが気になってきます。こりを軽減し、正しい姿勢で授乳ができる「授乳クッション」は、あるとないでは授乳ライフが格段に変わります!正しい姿勢での授乳は、乳首が切れる予防にも。妊娠中も抱き枕にできるので、出産前から用意していても、長く使えますよ。また、我が家は母乳メインですが、直接母乳が飲ませられないときや、おっぱいの出が悪くても赤ちゃんが欲しがるときなど、いざというときに「哺乳瓶」「粉ミルク」は、あるとお守りになります。ママが突然体調を崩して母乳をあげられない、という場合もあるので、母乳育児の場合でも何かのときのために用意しておきましょう。同時に、「哺乳瓶用洗浄ブラシ」や、哺乳瓶やおしゃぶりなど、赤ちゃんの口に触れるものをケアする「除菌グッズ」も出産前の用意を。特に哺乳瓶は産後すぐ使うことになるかもしれないので、一度消毒や除菌して、使用方法も確かめておきたいものです。出産後は、母乳メインだとしても、余裕があるときに哺乳瓶での授乳を慣らしておいたり、ママ以外の大人も授乳できるようにしておくと、いざというときのママの負担軽減になると思います。おむつアイテムは、消臭機能付のものを!これからの季節、使用済おむつのにおい対策に、ひと役買ってくれる強い味方となるのが「おむつ専用ゴミ箱」。また、おむつポーチを買うなら消臭機能付の使用済おむつを入れられる「おむつポーチ」がオススメ。健診や予防接種時にも必ず、替えのおむつやお尻拭きは必要になるため、早い段階から必要になります。こちらはおむつが外れるまで数年使うアイテムなので、ママお気に入りのデザインや柄のものが見つかるといいですね♡リビングで落ち着く場所を確保してあげて寝室以外にも、リビングなどで、赤ちゃんがゆったりとねんねして過ごせるアイテムがあるといいかも。バウンサーなら自然な揺れで、赤ちゃんもご機嫌に過ごせます。バウンサーは、「バウンサーなしの育児なんて考えられなかった!」というママ多しの、優秀アイテム。バウンサーに慣れずに泣いてしまう…というベビーは、わたしの周りでは聞いたことがありません。結局購入することになるのなら、出産前から揃えておいて長く使えるといいですね♪最低限の用意で、出産後に買い替えや買い足しをいかがでしたか?上記のアイテムが、わたしが厳選した「買っておきたいアイテム」です。でも、赤ちゃんとの生活は未知。最低限の準備をしておき、あとは赤ちゃんとの生活してくなかで必要なものを購入していっていいと思います。「何をどれだけ買ったらいいのかなぁ」と悩んでる、プレママさんたちの参考になれたらいいなと思います♪
2018年06月14日マタニティ中のみなさん、蒸し暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?特に妊娠後期には、赤ちゃんに会えるのが待ち遠しい気持ち、妊婦生活ももうすぐおしまいと少し寂しく感じるような気持ち。さまざまな感情がわいてきますよね。今回は、人生でそう何回も体験しない貴重なマタニティの時間にやってよかったこと、特に妊娠中期〜後期にかけての様子を中心にまとめてみました。うちでできること、こんなことしていました♪日記をつける職場に妊娠の報告をした日や、通院のこと、自分の体調の変化や赤ちゃんへの思いなど、気付いた時に書くようにしていました。私は日記帳に毎日書く、と決めると三日坊主になりそうな性格なので、常に持ち歩くスケジュール手帳にメモのように書いていました。ときどき見返すとこんなこともあったといい記念になっています。もし2人目ができた時にも参考になりそうですよね♪赤ちゃんの写真を考える出産後は寝不足の毎日で、赤ちゃんのどんな写真を撮るか考えるゆとりがなかなかできなさそう。ネットで先輩ママの赤ちゃん写真をリサーチしたり話を聞いたりして、月齢ごとに撮影するなど、どんなショットを撮るか考えていました。たくさんの可愛い赤ちゃん写真を見ているうちに、我が子に会うのがますます待ち遠しくなりました。部屋の片づけ、インテリアを考える赤ちゃんを迎えるにあたって、スペース確保のために断捨離しました。インテリアを考えるのが好きなので、仕事をしていたときはなかなかできなかった壁面のインテリアを考えたり、時間にゆとりのあるこの機会に、台所の収納などを使いやすくなるように考えたりしました。夫婦の写真をまとめる出産後は赤ちゃん中心の生活になりますし、写真も自然と赤ちゃんばかりになりそう(笑)!その前にと思い、夫婦の記念日の写真などをアルバムにまとめました。外でできること、こんなことをしていました♪妊娠中期〜後期にもなると、「出産後にできない、今しかない時間を過ごしたい」と思うもの。赤ちゃんを迎える準備はもちろんですが、ママになる前の一人の時間や、夫婦水入らずのゆっくりした時間、友人と楽しく過ごす時間なども大切にしたいなぁと思いました。出産前に済ませておきたいこと、食べに行きたいお店や、行っておきたいところ、リストアップしてみてもいいかもしれません♪わたしは、下記の8つのことをしました!妊婦さん向けイベントに行く妊娠後期は、マタニティママ向けのイベントに行きました。オムツ着せ体験や沐浴体験などのコーナーがあり、産後のイメージが湧いてきてよかったです。オムツやベビーローション、ベビーソープやミルクなど様々な試供品がもらえるのもとても魅力的♪産後、オムツをサイズアップするまでの繋ぎに利用したり、旅行時にパウチされた試供品を使ったりと色々便利です。私の時は、試供品だけでなく現物をもらえる物もありました。各地の赤ちゃんグッズ量販店などで開催されているようなので、チェックしてみてくださいね♪夫婦でマタニティ旅行産後すぐには旅行に行けないですし、行けても赤ちゃん中心になると思い、夫婦でゆっくりと旅行したいということに。わたしの場合は、妊娠25週で、八ヶ岳に1泊2日で旅行に行きました。八ヶ岳はリゾナーレ八ヶ岳に泊まりましたが、とてもゆっくりくつろげました。ホテルのレストランの料理がとても美味しくて感動したのも覚えています。子ども向けイベントがあったりとファミリー層にも優しいお宿だったので、次は赤ちゃん連れで利用したいと思っています。妊娠中の旅行は、胎盤も完成する安定期(妊娠中期の5ヶ月〜7ヶ月頃)が一般的には良いようです。今しか撮れない、マタニティフォト撮る予定ではなかったのですが、36週の時に急遽思い立って撮影へ!結果、行ってよかったと思います。一般的にはお腹のふくらみが分かってくる妊娠32週〜36週、7ヶ月〜9ヶ月の時期がおススメのようです。スタジオをこだわる派の方は早めに予約をしておいた方がよさそうです♪新しい習い事、楽器を始めました胎教にも良いかなぁと思い、安定期に入った17週からアコースティックギターを習い始めました。臨月になるにつれて、演奏すると赤ちゃんが動くのが分かって嬉しかったのを覚えています。出産時期が近づくにつれ、いつ産まれるのかとソワソワしていた私にとって、週1回予定があるのも気持ち的に助けられました。徒歩で通っていたので運動するよい機会にもなりました。習い事を探す時には、体調不良で休んだり、急遽続けることができなくなる可能性を考えて、・入会金がかからず単回で習えるところ・曜日や時間が決まっておらずフレキシブルに予定を組めるところ・自宅から歩いて通えるところを探しました。映画鑑賞や音楽鑑賞出産後は静かになければいけないところにはなかなか行けないだろうなぁと思い、映画館や友人のダンスの発表会などにも遊びに行きました。わたしもとてもリラックスできたし、赤ちゃんも音楽に反応していて聞いているようで嬉しかったです♪友人とゆっくりランチ友人とのランチは、子連れでは行けないようなレストラン、カウンターのお店などをチョイス。職場でいろいろな人と顔をあわせる日常とは違い、産休に入ると、1人で自宅にいることが多くなる生活。友人と話せる時間はよいリフレッシュになりました。歯医者に行く17週の妊婦歯科検診をきっかけに虫歯の治療をしました。産後子連れで歯医者に行くのはなかなか難しいので、この機会に治療しておいてよかったと思います。美容院に行く安定期の間に行き、出産時にしばれるくらいの長さになるようにカットしてもらいました。わたしの場合、結局産後に美容院に行けたのは、気づいてみたら5ヶ月のとき!出産前に行っておいてよかったと思いました。外出時、こんなことを工夫していましたしたいことや行きたいところは盛りだくさんでも、やっぱり妊婦さんに無理は禁物。わたしが外出時に気をつけていたことはこんなことです。1人ではなく友人や家族と行く臨月には近場の買い物やごはんは1人で出かけていましたが、遠出や映画・音楽鑑賞するときなどは1人ではなく誰かと一緒に出かけると安心でした♪出入口近くや端の座席に座る妊娠中は子宮に尿道が圧迫されてトイレが近くなるもの。特に妊娠後期には、すぐトイレに行けたり、万が一気分が悪くなっても出やすいような席に座っていました。一緒に行く友人から、「出やすい席の方が良いよね?」と言ってもらえて助かったことを覚えています。妊婦さんとお出かけする方は、このように声をかけてみるとよいかもしれません♪臨月グッズを持ち歩く臨月にはいざというときのために臨月グッズを常に持ち歩いていました。持ち歩くことで何かあった時も対応できる!とお守り代わりにもなっていました。持ち歩いていたのはこんなもの。・携帯電話…病院に電話するときに充電がない!とならないようにしっかり充電しておくとよいですね。産院の電話番号も登録しておきましょう。・生理用パット…破水した時のために。・大きめのタオル…破水した時に腰に巻く、タクシー席にひくなどに利用できます。・母子手帳・保険証・ビニール袋・マタニティタクシーカード…事前に登録しておくと、陣痛が来た時に自宅から病院まで送迎してくれるサービス。登録は無料でした。実際私は1人の時に自宅で破水し、病院までマタニティタクシーを利用して便利でした。いかがでしたか?リラックスできたり、楽しいと思える過ごし方は人それぞれだと思います。自分なりの過ごし方が見つかりますように♡
2018年06月08日こんにちは。ママライターのあしださきです。妊娠後期は、赤ちゃんとの対面までまもなくという喜ばしい時期であると同時に、“マイナートラブル ”に悩まされるママも多いといいますよね。私自身も妊娠後期は、例えば玄関でしゃがんで靴を履く(立ったままだと足元が見えない)とか、お風呂の掃除なんかのちょっとした動きができない、階段の上り下りもしんどい、やっとベッドに入って休もうと思うと、今度は眠れないという状態でした。これには本当に参りました。眠れないって本当につらいものですね。結局、妊娠8か月ごろから出産まで、そんな日々が続いてしまったのです。出産後、赤ちゃんを新生児室で夜間預かってもらえたので、そのときになってやっと心おきなく爆睡できる喜びを味わいました。そこで今回は、妊娠後期の睡眠のお悩みの体験談を調査しました。これをお読みになっている皆さんの中にも同じお悩みを抱えた方が多くいらっしゃるはず。自分だけじゃないという気持ちの支えになると思いますし、解決のヒントになるようなお話もあります。ぜひ参考までにご覧ください。●(1)どうしてこんなに!? と自分で呆れるほどの夜間頻尿『妊娠後期、夜眠っていても毎日4回くらいはトイレに行きたくなりました。そんなに水分をたくさん摂っていないのに、また?と自分でも呆れました。トイレまでの道のりだって、寝ぼけた妊婦には遠く感じるものです。悩んでいても仕方がないので、寝室をトイレに一番近い部屋に変える ことを思いつき、普段はパソコンを置いてある作業部屋に布団を敷いて寝ることに。少し移動が楽になりました。しかも布団に変えてみて、今まで寝ていたベッドよりも固めの布団が自分に合っていると気がついたんです。腰の痛みが和らぎ、こちらもかなり楽になったので以来布団派になりました』(40代/5年と1年の小学生のママ)2007年から2008年にかけて、大阪大学大学院医学系研究科博士後期課程の新川治子氏が調査・報告した妊娠中のマイナートラブルと睡眠に関する研究によりますと、妊娠全期の初経産別に最もよく発症するマイナートラブル上位10症状を挙げたなかで、「頻尿」は初産婦94.2%、経産婦91.3%、全体では92.9%で、2位となっています。この結果をご紹介して、「頻尿は妊婦にとってはとてもよくあることだ」と言いたいのではありません。この調査の中でも、『適切な時期に妊婦の状況にあった助言をすることが重要』(調査資料からの引用)と述べられているように、こうした妊婦さんの不快症状を把握し、医療や看護の立場の方もよく妊婦のマイナートラブルの相談に耳を傾け、適宜アドバイスしていくことが求められているという事実をお伝えしたかったのです。産めば治るから、と我慢しているとストレスが溜まってしまいます。ぜひ、かかりつけ医や助産師さんにもアドバイスを伺ってみてください。筆者の主観ですが、確かに頻尿は子どもを出産すると気にならなくなります。しかし実は、出産後にも授乳による寝不足が続く という話は、出産前の妊婦さんにはあまりお伝えされませんよね。ここは盲点でした。それなら妊娠中はやはりたくさん寝ておきたいところです。●(2)胎動激しすぎて眠れません!『横になって眠る段階になると、なぜか赤ちゃんがお腹の中で踊りだすように胎動が激しくなります 。元気であると分かって嬉しいのですが、あまりに動くので全然寝付けません。昼間、わたしが起きているときよりも断然激しくて驚いてしまいます』(30代/妊娠8か月主婦)これも嬉しい半面、ご本人は夜少しでもゆっくり休みたい気持ちがあるでしょうから大変ですね。筆者も激しい夜間の胎動に驚き、かかりつけの産婦人科医師にこの件を相談したことがあります。毎晩わたしがベッドに横になると、お腹の中では赤ちゃんの運動会が始まるようでした。ぐるりん、ドンドン、うにょーっと動くその様子があまりに面白かったので、その様子をスマホの動画に記録しておきました。昼間には見られない激しさが不思議でしたね。2009年6月にピジョンが行った『胎動は、朝型?昼型?夜型?』というアンケートの結果を見ると、朝型が3%、昼型が13%、夜型が84%となりました。圧倒的に胎動は「夜」が多い という妊婦さんたちの証言が得られたわけですね。とても大変な時期でしたが、お腹に赤ちゃんがいなくなって4年も経つと、懐かしいあの感覚をまた味わってみたいような気がしてしまうのです。●(3)こむら返りが頻繁に起こり、痛くて眠れない『ふくらはぎやひざ下のすねの部分の筋肉が眠っているとき突然つってしまいます。しかも、今までに経験したことがないような強力な痛みで、つった後は痛みが残って全然眠れなくなります。1週間に多いと2から3回もあるので恐怖です。ウトウトしかけて眠りに落ちそうになるタイミングでつることもよくあるので、それが怖くて、寝たくても怖くてビビってしまうほど。気休めかもしれないですが、夜はゆっくり湯船で足をマッサージ して、重い体を支える足を労わるようにしたら良くなったように思います』(30代/2歳と0歳の姉妹のママ)----------いかがでしたか?さまざまな理由で起こる、妊娠後期の睡眠に関するマイナートラブル体験でした。筆者は自身の最後の出産から4年が経過しましたが、妊娠後期を振り返って今感じることはなんだろうかと考えました。もうすぐ生まれてくる赤ちゃん、幸せそうなお母さん、と傍目には映るかもしれませんが、微笑ましいだけではないリアルな日常の中に多くの不安を抱えながら、1日をやっとこさ生きていたといいましょうか。もうあちこち痛いし、なんだかやけに疲れるし、どっこいしょの連続でした。多くの不安とはなんでしょうか。私にとっての不安は、出産そのものへの不安、赤ちゃんが無事に産まれるかどうかの心配、妊娠糖尿病を抱えての出産という不安、3人の育児と家事、全部できるんだろうかという不安、思いつくもの全ては書ききれないですね。そんなことを夜に考えたらますます眠れなくなる。すぐにおしっこに起きるんだけど、やっぱり寝たいし、など考えているうちにまたおしっこに行きたくなる始末。まだまだ育児の道は続いていくので悩みや不安もありますが、出産という役目を果たしたことは今はとても満足しています。マイナートラブルでお悩みのみなさんも、こうして振り返る日がやって来ます。あのとき大変だったけど、今は満足。良かった!と。同じようにお悩みの皆さんの気持ちを少しでも楽にし、お役に立てますように。【参考リンク】・妊娠中のマイナートラブルと睡眠に関する研究新川治子 大阪大学大学院医学系研究科博士後期課程、島田三恵子 大阪大学大学院医学系研究科(PDF)()・胎動は朝型?昼型?夜型?育児ママアンケート | ピジョンインフォ()●ライター/あしださき(元モデル)●モデル/椎葉咲子(苺乃ちゃん、胡桃ちゃん)
2017年04月17日こんにちは。心理食育インストラクターのSAYURIです。妊娠中に暑い時期を過ごすのは、ただでさえ大変なことも多いかと思います。それに追い打ちをかけてしまうのが“むくみ”。足のだるさや靴を履いたときの痛みがつらいのはもちろん、暑さよりもむくんで太くなった足を出さないことを優先した服装選びをするのにも、ため息が出てしまう。これでは、心身ともに影響が出てしまいます。そこで今回は、特に気になる妊娠後期のむくみの原因と対策をご紹介したいと思います。●妊娠後期のむくみの原因妊娠12週を過ぎたころから、ママの体は赤ちゃんに十分な血液を届けるために血液が1.4〜1.5倍 も多く作られます。血液量自体が増えることに伴い、血管から染み出てリンパ管に流される体液も増えるのですが、うまくリンパ管に吸収されなかったり、細胞内液と細胞外液のバランスが悪くなったりすると、その体液がむくみとなってしまいます。また妊娠後期に入ると体重自体の増加も大きくなり、それが足への負担となったり、エストロゲンの増加もむくみのひとつの要因となったりします。●オススメのむくみ対策ウォーキングなど体を動かすことが一番良いのですが、重たくなった体、むくんだ足では、運動をする気になるまでにも時間がかかってしまいます。そこで、座っていてもできる簡単な運動も含めて、気軽にできるオススメのむくみ対策をご提案します。●(1)カカトの上下運動椅子に座った状態でカカトを床につけ、つま先を上下に動かします。次に、つま先を床につけ、カカトを上下に動かします。リンパの流れは筋肉の運動によって促されるので、歩くのが億劫な場合はこの運動を1回20〜30回ずつ繰り返してみましょう。●(2)ふくらはぎと膝の裏のマッサージふくらはぎと膝の裏を指やテニスボール でマッサージしてリンパの流れを促してあげるのも効果的。もし、一時期はやって買ったものの使わずにしまいこんでいる美容ローラー があれば、それを使うのもいいでしょう。●(3)足湯につかる少し熱めのお湯(41度~43度)で足湯につかる。湯船につかるときよりも少し熱めのお湯を洗面器やバケツに入れて、足をつけておくのもいいでしょう。また、このときにラベンダーなどリラックス効果のある精油 を使うと気分も良くなるでしょう。●(4)塩は天然塩に変え、カルシウムを意識して摂取する食事においてはよく「塩分を控えましょう」と言われますが、むくみを引き起こすのは塩に含まれるナトリウム。99.6%が塩化ナトリウムである精製塩や、精製塩を使用し作られている加工調味料、加工食品はやはり避けた方が良いですが、ナトリウムが30~60%の岩塩や海塩、藻塩などの天然塩はナトリウムが少ない分、その他の体に必要なミネラルが豊富に含まれています。むくみ解消のために塩は天然塩を使うなど、こだわってみるのもいいでしょう。そしてむくみはナトリウムとカリウムのバランスの崩れから起こる ので、カリウムの多いじゃがいもやバナナ、海藻、大豆や大豆製品、切り干し大根などを意識して摂取するといいでしょう。----------無理をして動かなきゃ!とか、あれもダメ!これもダメ!ではストレスになりがち。できることを少しづつ取り入れて、妊娠期間という貴重な時間を楽しんでくださいね。【参考文献】・総務省認証予防医学学術刊行物『ほすぴ』成人病予防対策研究会発行●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)
2016年09月08日神経痛ってなに?妊娠期間中に、腰から太ももにかけてしびれを感じたり、心臓の周りにピリッとした痛みが出たりするといった症状が現れることがあります。そういった痛みやしびれは、神経痛の可能性があります。神経痛とは、病名ではなく症状そのものを指します。全身に張り巡らされている運動や感覚を伝えるための連絡網である末梢神経が、なんらかの原因で刺激を受けることによって、痛みやしびれといった症状として現れます。・妊娠による、ホルモンや体型の変化ママの体内では妊娠初期から、卵巣や子宮、胎盤などからリラキシンというホルモンを分泌します。リラキシンには、出産に向けて赤ちゃんが狭い骨盤を通れるようにするため、骨盤などの関節や周辺のじん帯をゆるめる作用があります。骨盤が緩むことで体を支える力が弱くなり、背骨などにもゆがみが生じます。また、妊娠後期は胎内でどんどん大きくなる赤ちゃんによって、ママの重心や姿勢の変化にともない、骨や関節の位置がずれやすくなります。これらの理由から、おしりや下肢に伸びる神経が圧迫され、痛みやしびれなどといった症状が引き起こされます。・血行不良による冷え赤ちゃんが胎内で成長すると共に、子宮は大きくなります。このことで、お腹や骨盤内の血管が圧迫され、下半身に冷えやむくみが起きやすくなります。これが痛みに対する感受性を高めてしまい、神経痛の発症を促したり、すでに症状がある場合は悪化させたりする原因の一つとなります。・ストレスや不安妊娠による生活面での制限や体型の変化は、ママの心の戸惑いをはじめ、親になるための不安やプレッシャーなどストレスの要因になることが多く、精神的な負担が増えます。これらのストレスも冷えと同様に、神経痛の発症を促したり、すでに症状がある場合は悪化させたりする原因の一つとなります。妊娠後期の神経痛はいつからいつまでになるの?妊娠28週以降は体型の変化や血行不良といった理由から、神経痛を感じ始めるママも多いようです。出産することで治る人もいますが、骨盤や筋肉は長期間同じ状態でいることで固定されてしまうために慢性化し、出産後も続く可能性があります。神経痛の症状が現れたら、妊娠中に放置しないことが大切です。神経痛が現れる妊娠時期とは骨盤をゆるませ神経痛の一因となるリラキシンの分泌は妊娠2ヶ月頃から起こります。またママが妊娠初期に感じる精神面の不安やストレスなども加わり、妊娠4週~15週頃という早い時期から発症する場合があります。お腹の赤ちゃんが成長し、子宮が大きくなることでママの体内の臓器が神経を圧迫することで起きる神経痛に関しては、妊娠中期~後期にわたり症状が現れる場合があります。 神経痛の種類と、痛みやすい場所は?妊娠期間中に発症しやすい神経痛には、座骨神経痛と肋間神経痛があります。・座骨(坐骨)神経痛(ざこつしんけいつう)お腹が大きくなることで姿勢の変化や重心の変化が起こります。座骨神経が圧迫されたり刺激されたりし、お尻や太ももの後ろやすね、足先などに痛みやしびれが現れます。また腰痛を放置しすぎると、悪化して座骨神経痛につながることもあります。・肋間神経痛(ろっかんしんけいつう)妊娠によるストレスで筋肉が緊張したり、子宮が大きくなったりすることで内臓が内肋間神経を圧迫します。それに伴い、肋間(肋骨と肋骨の間)周りに痛みやしびれを引き起こすことがあります。妊娠後期の神経痛予防と対策神経痛の痛みは独特で、痛みの頻度は天気や気温に左右されることがあります。痛みの強さによっては眠れないこともあるため、あらかじめ予防対策を行うことが大切です。・心の安静を保つ妊娠期間中の生活は制限しなければならないことも多く、ストレスを感じやすくなります。またママの体内で分泌される流産を防ぐはたらきを行うプロゲステロンというホルモンは、気分の落ち込みやイライラなどを引き起こします。落ち込みやイライラを感じたら気分転換を行ったり、体そのものを休めるなど、気持ちの切り替えをこまめに行いましょう。・体を温める血行が良くなることで、冷えの原因となるストレスをやわらげることができます。湯船にお湯を張って入浴したり、足湯などの時間を設けたりして、しっかりと体を温めましょう。・就寝時の体位を工夫する仰向けの状態で寝ると、腰やおしりの筋肉が座骨神経を圧迫することになります。下半身に痛みやしびれを感じるママは抱き枕などを利用し、横向きで体を曲げた体勢で眠りにつきましょう。体の重みを分散させることで、神経への刺激をやわらげることができます。・簡単なストレッチをするお腹に負担がかからず、無理なく行えるストレッチを行い、筋肉の緊張をほぐしましょう。腰椎椎間板ヘルニアがある方や、切迫早産と診断されている方の運動はママとおなかの赤ちゃんの健康に影響が出る可能性があります。必ず、健診医または分娩医に相談の上行いましょう。
2016年04月04日妊娠中の頻尿は多くのママが経験する症状の一つです。大きく分けて妊娠初期の頻尿と妊娠後期の頻尿がありますが、妊娠初期から後期まで継続的に頻尿があるというママもいます。頻尿とは、それまでより尿の回数が増えることを指しますが(多尿)、回数や量に明確な定義があるわけではありません。妊娠初期に頻尿になる時期とは妊娠初期の頻尿は、妊娠初期の早いうちから始まり、妊娠中期に差し掛かるころまで発生する傾向があります。ママによっては、頻尿の症状が妊娠に気づくきっかけの一つとなる場合もあるでしょう。また、頻繁に尿意を感じるほか、ちょっとした刺激で尿が出てしまう尿もれの症状が出ることもあります。排尿に関することがらには恥ずかしさもありますが、妊娠中であれば誰にでも起こりうることです。対策の仕方と注意すべきことを心がけておけば、快適に過ごすことができるようになるでしょう。妊娠初期に頻尿になる原因(理由/原因)妊娠初期に頻尿が起こる原因は、主に以下のようなものが挙げられます。・妊娠を機に血流が増える腎臓の働きが活発になることで尿量が増したり、尿が排出されやすくなったりします。・妊娠初期に子宮が大きくなる子宮の前方にある膀胱が圧迫され、尿を溜めておける容量が少なくなり頻尿症状が現れます。妊娠中期には子宮が骨盤より上部に移動するため、膀胱の圧迫も改善されていきますが、後期に入ると大きくなった子宮が再び膀胱を圧迫するため、頻尿症状が現れる傾向があります。・黄体ホルモンの影響妊娠中に分泌される黄体ホルモンには子宮の筋肉を緩める働きがありますが、この分泌により膀胱の筋肉も弱められてしまうことがあります。ホルモンの分泌量や身体への影響については個人差があるため、頻尿症状として現れない場合もあります。妊娠初期に頻尿になったら、注意したいこと尿意を感じたら、我慢せずにきちんとトイレに行くようにしましょう。妊娠初期の頻尿では膀胱の筋肉が弱まり、尿を貯めておける容量も妊娠前より小さくなっているため、こまめに排泄する必要があります。残尿感が気になるようであれば、排泄の際に少し前屈みの姿勢を取ってみましょう。外部的に膀胱を圧迫することができ、尿がうまく排泄される場合があります。また、尿意を我慢すると膀胱炎を引き起こす原因となります。とくに妊娠中は免疫力が弱まっているので、膀胱炎のような各種の感染症にかかりやすくなっています。通院が必要になるケースもあるため、尿意を感じたら速やかに排泄しましょう。ただし、通常の頻尿症状との違いがある場合は、他の病気が原因になっている可能性があります。・排尿の頻度があまりに多い(5分おきの尿意が繰り返される、など)・排尿時に痛みを感じる・排泄した尿に血が混じっている・残尿感がある・尿に白濁がみられる・38℃以上の高熱が続く上記のような症状がある場合、膀胱炎や腎盂腎炎、または尿路結石症を起こしている可能性があります。健診医に相談のうえ、泌尿器科を受診しましょう。妊娠初期の頻尿予防と対策仕事をしていたり、運転中であったりなどの外出先では、尿意があってもトイレに行けない場合もあります。その場合は市販されている妊婦向けの尿漏れパッドを利用してみましょう。すぐにトイレに行けなくても、何かの拍子に尿漏れしても大丈夫などという安心感があれば、ストレスを感じにくくなります。また、利尿作用のあるカフェインの摂りすぎは頻尿の症状が悪化します。併せて妊娠中は、お腹の赤ちゃんに優先的に水分が回されることで水分不足になり、便秘も起きやすくなります。頻尿になると、つい水分を控えがちですが、脱水予防のためにも水や麦茶などカフェインレスの飲み物でこまめな水分摂取を行いましょう。時にコーヒーや紅茶を楽しみたい場合、デカフェ(カフェインレス)のコーヒー、紅茶などで代用しましょう。また、冷えも頻尿の症状を悪化させます。ひざかけを使ったり、お風呂で湯船に浸かって温まったりするなどの工夫を行い、体を冷やさないようにして過ごしましょう。
2016年04月04日頻尿は、一般的に起床時~就寝までの排尿回数が8回以上である場合を指す症状です。一つの目安であり、その日の水分摂取量や活動量などでも個人差があります。あわせて残尿感を伴います。妊娠中期の頻尿はいつからいつまでになるの?妊娠期間中は、お腹の赤ちゃんに送るために通常より多くの血液を必要とします。妊娠初期は、心臓で作られた血液や体液をろ過する役割を担う腎臓のはたらきが活発化するため、頻尿につながると言われています。妊娠中期ではママの体内で作られる血液量が最大となり、血液が腎臓でろ過される際、原尿と呼ばれる尿の元になるものがあるため、頻尿が起こりやすくなります。お腹の赤ちゃんが大きくなり子宮が膀胱を圧迫することでも頻尿症状が現れるため、妊娠後期からお産直前まで頻尿になる場合があります。妊娠中期に頻尿が現れる時期とは妊娠中のすべての期間を通して、頻尿症状を感じるママが多いと言われています。いずれもお腹の赤ちゃんの成長に伴う理由が原因とされ、産後には解消されるケースがほとんどです。妊娠中期では、妊娠16~24週ごろに頻尿症状が現れやすい傾向があります。こんな頻尿症状の場合は、感染症に注意妊娠中期の頻尿は、大きくなった子宮が膀胱を圧迫することで尿が溜まっていなくても尿意を感じることと、尿が溜まる量が少なくなることで起こります。妊娠期間中の頻尿は、主に妊娠による生理現象のため治療の必要はありません。まれに排尿を我慢することで感染症を引き起こしたり、尿路の感染や炎症が原因となり頻尿症状が現れたりする可能性があります。尿路感染による感染症は、直接赤ちゃんへの影響はなく、早期治療すれば妊娠に影響がない場合がほとんどです。しかし、重篤化すると炎症によって子宮が収縮し、早産や流産になりかねません。感染による症状を感じる場合は、早めに健診医または分娩医に相談しましょう。膀胱炎(ぼうこうえん)頻尿に加え、排尿時にピリッとした痛みがある、残尿感がある、尿の色が赤いなどといった場合は膀胱炎の疑いがあります。普段は排尿によって尿道に存在する細菌も洗い流されますが、妊娠中は抵抗力が低下しているため、感染しやすくなっていることが原因です。腎盂炎(じんうえん)膀胱炎が悪化すると、膀胱から尿管・腎臓へと細菌が上行し、腎盂炎を発症します。酷い残尿感、出血、悪寒や震え、腰痛などの症状に伴い38~40度の高熱が出ます。多くの場合は入院しての治療が必要です。妊娠中期の頻尿対策と感染症予防妊娠中のすべての期間において、排尿を我慢しないことが一番の予防になります。尿意を感じたら、できる限りすぐにトイレに行きましょう。排尿して細菌を洗い流す女性の体は、尿道と膣、肛門が近くにあることから細菌が入りやすい構造をしています。尿路に存在する細菌は、排尿で洗い流しましょう。こまめに水分補給を行い、尿の回数を増やすことも効果的です。外陰部を清潔に保つおりものシートなどを使用している場合はこまめに交換したり、排便時は膣周辺に触れないようお尻を前から後ろに拭くなど、患部を清潔を保つように心がけましょう。性行為によって膀胱炎になるケースもあるため、その場合は自分だけではなく、行為前にパパの体も清潔に保つように話し合いましょう。体を温める冷えなどの理由で膀胱内の粘膜が32℃以下になると、細菌が繁殖・感染しやすい環境になります。夏でも温かい飲み物を飲む、お風呂にゆっくり浸かるなど、日頃の生活から体を温める工夫をしましょう。妊娠中期の頻尿では、こんなことにも注意妊娠期間中の頻尿症状には、尿を出したにもかかわらず、まだ残っているかのような感覚が伴う残尿感が発生する場合があります。実際に尿が残っていることは少ないと言われていますが、不快感が伴います。ただし頻尿に限らず、排尿時に痛みがあったり、残尿感があったりする場合は感染症を引き起こしている可能性があるため、健診医に相談しましょう。また病気ではありませんが、妊娠中期から後期にかけては尿漏れにも注意しましょう。せきやくしゃみなどの際、お腹の圧力で尿が漏れることがあります。これも、妊娠中、子宮が膀胱や尿道を圧迫し続けることが原因です。尿漏れの量に応じて、尿漏れパッドや生理用ナプキンを使用しましょう。清潔を保つためこまめに付け替えましょう。妊娠中期の頻尿予防と対策妊娠中期の頻尿を予防するには、膀胱を支える骨盤底筋群と呼ばれる筋肉を鍛える方法があります。排尿時に尿を止めたり、おしりの穴を絞めたりすると骨盤底筋群の存在が分かりやすいと言われています。意識的に絞めたり緩めたりする運動を行うことで、強化することができます。ただし膣や肛門を締めるときは、お腹に力を入れないように注意しましょう。
2016年04月04日頻尿は、一般的に起床時~就寝までの排尿回数が8回以上である場合を指す症状です。一つの目安であり、その日の水分摂取量や活動量などでも個人差があります。妊娠後期の頻尿はいつからいつまでになるの?妊娠中のすべての期間を通して、頻尿症状を感じるママが多いと言われています。いずれもお腹の赤ちゃんの成長に伴う理由が原因とされ、産後には解消されるケースがほとんどです。妊娠後期の頻尿が現れる時期とは妊娠時は、胎児に送るために通常より多くの血液を必要とします。妊娠初期は、心臓で作られた血液や体液をろ過する役割を担う腎臓のはたらきが活発化するため、頻尿につながると言われています。妊娠16~24週頃には、ママの体内で作られる血液量が最大となります。血液が腎臓でろ過される際、原尿と呼ばれる尿の元になるものがあるため、頻尿が起こりやすくなります。妊娠32週以降は、お腹の中で約2000gにまで成長した赤ちゃんにより子宮が徐々に持ち上がります。子宮が膀胱を圧迫することで、少しでも尿がたまると尿意を感じやすくなり頻尿症状として現れます。注意が必要な妊娠中の頻尿の回数と、痛みの種類妊娠期間中の頻尿は、主に妊娠による生理現象のため治療の必要はありません。まれに排尿を我慢することで感染症を引き起こしたり、尿路の感染や炎症が原因となり頻尿症状が現れる可能性があります。尿路感染による感染症は、直接赤ちゃんへの影響はなく、早期治療すれば妊娠に影響がない場合がほとんどです。しかし、重篤化すると炎症によって子宮が収縮し、早産や流産になりかねません。感染による症状を感じる場合は、早めに健診医または分娩医に相談しましょう。・膀胱炎(ぼうこうえん)頻尿に加え、排尿時にピリッとした痛みがある、残尿感がある、尿の色が赤いなどといった場合は膀胱炎の疑いがあります。普段は排尿によって尿道に存在する細菌も洗い流されますが、妊娠中は抵抗力が低下しているため、感染しやすくなっていることが原因です。・腎盂炎(じんうえん)膀胱炎が悪化すると、膀胱から尿管・腎臓へと細菌が上行し、腎盂炎を発症します。酷い残尿感、出血、悪寒や震え、腰痛などの症状に伴い38~40度の高熱が出ます。多くの場合は入院しての治療が必要です。妊娠後期の頻尿対策と感染症予防妊娠中のすべての期間において、排尿を我慢しないことが一番の予防になります。尿意を感じたら、できる限りすぐにトイレに行きましょう。・排尿して細菌を洗い流す女性の体は、尿道と膣、肛門が近くにあることから細菌が入りやすい構造をしています。尿路に存在する細菌は、排尿で洗い流しましょう。こまめに水分補給を行い、尿の回数を増やすことも効果的です。・外陰部を清潔に保つおりものシートなどを使用している場合はこまめに交換したり、排便時は膣周辺に触れないようお尻を前から後ろに拭くなどの工夫をしたり、患部を清潔を保つように心がけましょう。性行為によって膀胱炎になるケースもあるため、その場合は自分だけではなく、行為前にパパの体も清潔に保つように話し合いましょう。・体を温める冷えなどの理由で膀胱内の粘膜が32℃以下になると、細菌が繁殖・感染しやすい環境になります。夏でも温かい飲み物を飲む、お風呂にゆっくり浸かるなど、日頃の生活から体を温める工夫をしましょう。
2016年04月04日腰痛はすべての妊娠期において、多くの妊婦さんが経験すると言われています。原因は妊娠による体の変化や、お腹の赤ちゃんの成長によるものがほとんどです。・体形や姿勢の変化妊婦さん個人への体重指導の内容にもよりますが、妊娠すると臨月までに約7~12kg前後体重が増える傾向があります。体重が増加することで体の重心が前に移動し、背骨を反らせ、お腹を突き出した姿勢となり、腰への負担が大きくなるために起こります。・下半身の血行不良胎内の赤ちゃんが成長し大きくなった子宮が、お腹や骨盤内で血管を圧迫するようになり、血行不良になりやすくなります。血流が悪くなることで腰や足などが冷え、むくみや痛みなどが発生するために起こります。・ホルモンの作用妊娠初期から、ママの体内では卵巣や子宮、胎盤などからリラキシンというホルモンが分泌されます。リラキシンは妊娠していなくても生理期間中前後に分泌されますが、生理期間中前後または妊娠中どちらでも、骨盤を開きやすくするはたらきがあります。妊娠期間中では、お産に備えて赤ちゃんが狭い骨盤を通れるようにするために分泌がなされ、そのはたらきにより骨盤が体を支える力が弱まるため、腰や背中へ負担がかかり、痛みが発生すると考えられています。妊娠後期の腰痛はいつからいつまで続くの?妊娠後期に入ると赤ちゃんの成長も進み、お腹の大きさそのものが目立ってきます。このため妊娠28週~32週頃には、体形の変化や下半身の血行不良が関係する腰痛に悩むママも増加するようです。お産と同時に治る人もいますが、約1割のママが産後も腰の痛みを訴え、数年にわたって症状が続く場合もあります。またリラキシンのはたらきによる骨盤のゆるみの影響で、産後も腰痛が起きやすくなるケースもあります。妊娠中、腰痛が現れる時期はいつ?妊娠する前から腰痛が出やすい姿勢であったかどうかにも関係しますが、妊娠中は、初期からリラキシンの分泌が始まります。そのため、妊娠4週~15週頃の早い時期から腰痛が起き、分泌が減少する20週以降に消えていく傾向があると言われます。赤ちゃんの成長に伴い、お腹が大きくなることを原因とした体形の変化による腰痛は、お産直前まで続くことが多いようです。妊娠中の腰痛発症時に注意したいこと妊娠症状における腰痛は、あらかじめ、腰回りの筋肉がついているかどうかで痛みの強さが異なります。立つときも座るときも良い姿勢を心掛けたり、同じ姿勢をとり続けないようにするなどのほか、負担のかからない範囲で軽いストレッチを行うことも効果的です。症状がひどい場合でも、自己判断で市販薬の利用することは控えましょう。妊婦さんが市販薬を服用または使用するには、市販薬に含まれている薬の成分(痛み止めや、非ステロイド性抗炎症薬と分類される薬の成分(アスピリン、アセチルサリチル酸、インドメタシン、イブプロフェン、ロキソプロフェンナトリウムなど))について、飲み薬と同様、外皮薬の使用にも注意が必要なことがあります。これらの成分は、胎内の赤ちゃんに届き発育に影響を及ぼす可能性がありものもあります。赤ちゃんの心臓の近くにあり、胎児の血液を全身へ送る通り道として重要な役割を持つ動脈管と呼ばれる血管が収縮したり、閉鎖したりする可能性があるためです。そのため、脈が遅くなる不整脈や、羊水が少なくなる羊水過少などという症状が引き起こされる場合もあります。市販薬を使用する前に健診医や分娩医に相談し、妊婦さんでも使用できる薬を処方してもらいましょう。妊娠後期の腰痛予防と対策妊娠中の腰痛はつきものですが、ひどい症状の場合、慢性化する恐れがあります。腰痛の原因を知り、しっかりと予防や対策をしておくことが大切です・運動をする体を動かすことはストレスの発散、体力の維持、血液循環の回復につながり痛みが緩和されます。また、妊娠前からの体作りは腰痛予防はもちろん、健やかな妊娠生活のために良いとされています。妊娠中であれば、マタニティスイミングや散歩、ストレッチなど腰に負担が少ない運動がオススメです。しかし、切迫早産などの診断をされている方は注意が必要ですので、必ず、健診医や分娩医に確認しましょう。・体重管理を行う急激な体重増加は、腰への負担はもちろん、お腹の赤ちゃんの健康やママの妊娠生活にも影響がある場合があります。健診医や分娩医が妊婦さん一人一人に指導する適正な体重指導に基づき、健やかな食生活を送りましょう。・腹帯やマタニティーガードルを使うお腹を支えることによって、腰へかかる負担を減らすことができます。巻く位置や使い方は助産師からの指導が必要な場合もあるので、使用前には助産師や健診医、分娩医に相談しましょう。・体を温める体調により、シャワーだけではなく、ぬるめのお湯を張った湯船に浸かってゆっくり入浴したり、夏でもできるだけ温かい飲み物を摂るなど、体全体を温めましょう。温まることで血流がよくなり、腰痛の痛みが改善されることがあります。
2016年04月04日妊娠後期の超音波検査(エコー検査)では、既に胎児が大きいため、中期同様、おなかの上にジェルを塗って器具をあてがう、経腹プローブで観察します。妊娠週数が進むにつれ、胎児が育つために、中期のように全身像は見れなくなり、顔や手といったパーツでの観察となります。この頃には赤ちゃんの体の機能はほぼ完成し、ベビーごとに発達の個人差が現れてきます。この時期はエコー写真検査で推定体重を出しますが、こちら、あくまで目安で、けっこう誤差があります。先生がチェックしているのは、その時期に適した増え方をしているかだとのこと。羊水の量が多すぎたりしないか、胎盤の位置は正常か、などもチェックしています。妊婦さんとしては、赤ちゃんの表情がふっくらかわいくなってきて、お鼻はパパ似かな?などと楽しめるのもこの頃。とはいえ、赤ちゃんの向きによってはお顔が見えないこともあります。みんなどうだった? 妊娠後期の「エコー」の体験談今、妊娠7カ月ですが、まだエコーでも性別がわかりません。男女どちらでも健康に生まれてきてくれればよいのですが、早く知りたいです。エコーで性別が女の子とわかった時、「男の子の方が可愛い。女の子は口が達者やしダメ」と姑に言われたのがショックでした。(24歳)エコーで性別がわからない頃は、「今度の妊娠は男だといいね」と言われ、軽い気持ちだろうけど同じ命なのにどうしてと思っていました。(37歳)胎児の成長や私の体調よりも、胎児の性別ばかり気にしていたことが嫌でした。(36歳)逆子妊娠だったため、エコーに映らず、性別がなかなかわかりませんでした。(32歳)実は、エコーで性別がわかり、希望の性別ではなかったので落ち込んでいたのですが、死産を経験した方の本を読み、妊娠できて、ただ元気に生まれてきてくれるだけでいいと思えました。(31歳)8カ月頃、まだ性別がわからなかった頃、エコーを見てくれた先生に、「女の子かな。でも、けっこう間違えるんだよね」と言われました。だったら言わないでほしかったです。性別がわかってから、「性別言いましたっけ? 男の子です」と臨月まで毎回言われました。自分でエコーを見てもわかるほどだったので、「わかってるよ」と毎回思いました。先生が3人いて、毎回、エコーを見る時に、「性別を知りたいですか?」と聞かれました。妊娠した時の問診票に「性別を知りたいか」という項目があったので、情報を共有してほしかったです。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠後期になると、お腹はかなり大きくなり、誰が見ても妊婦さんに見えるようなスタイルになってきます。 妊娠7カ月の終わりに、身長約35cm、体重約1000gだった胎児は、妊娠8カ月の終わりには身長約40cm、体重は1500gに。今までは身長の伸び幅の方が大きかったのですが、ここでは体重が1.5倍に増え、ふっくらした赤ちゃんらしい体型になってきます。妊娠9カ月の終わりには、身長約45cm、体重は約2000gに。34週を過ぎると、肺機能が成熟し、万一早産で産まれたとしても、NICU管理なしで生活ができる状態で、ほぼ正期産児と変わりません。臨月である妊娠10カ月の終わりには、胎児は身長約50cm、体重約3000gとなります。妊娠後期に入ると、大きくなった子宮の圧迫により、胃もたれやムカつきといった、つわりのような症状が現れることがあります(俗に後期つわりなどという)。これは妊婦の体の構造上、仕方のないこと。少量ずつ回数を分けて食事をするなどしましょう。この症状は、妊娠10カ月になり、胎児が骨盤内に下降すると、胃への圧迫がなくなるので治まります。みんなどうだった? 妊娠後期の「お腹」の体験談仕事中、疲れたときにお腹の張りを感じました。ウエスト部全体がぱつんぱつんなるような感覚でした。私はギリギリまで仕事をしていたし、震災直後だったので余震が沢山ありその時はお腹の痛み、特に張りがありました。病院から薬を出されて、出産当日まで飲んでいました。双子だったので初期からお腹が大きく、中期からお腹が張り、深夜に救急外来にかかったり、会社も休みがちになりました。出産前に2ヶ月入院し大変でした。前回の妊娠ではかなり体重が増えたので感じなかったと思うのですが、今回は、腹膜刺激症状というのでしょうか、内側から蹴られたりする時の痛みが結構あり戸惑います。また、切迫早産と診断されて薬を処方される前に、お腹の張りに続いて、下腹部から上腹部にかけて、ギューンと絞られるような鈍い痛みがありました。さながら弱い陣痛のようで、これは芳しくない痛みだとすぐに判りました。動き回るような仕事をしていたのもあってお腹が張りやすく、痛みというより、下腹がパンパンに張ったりしていました。逆子だからお腹張りやすいからね。と言われ、根拠がわかりませんでした。妊娠後期に入り逆子(現在逆子)になりましたが、逆子体操はしなくていいから、気にするなと言われました。病院によっては逆子体操を教えたりするのに、何故?と思いました。立ち仕事だったので、長時間立っていたときや階段の昇り降りのときにお腹の張りを感じました。また、子どもが大きくなってくると足で横腹を蹴られて痛かったです。7ヶ月に入った頃にお腹の張りを健診で伝えましたが、この時期にはよくある事だと言われました。たまたま里帰り先の産院を同時期に受診し、お腹の張りを伝えたところ、張り具合を機械で測り、結果切迫気味で自宅安静になりました。里帰り先で受診して良かったです。お腹の張りが頻繁にあり健診の度に医師に訴えていたのに、人が入っているのだから仕方がないと言われ軽視され、切迫早産になってしまい結果早産になってしまいました。ウテメリン(お腹の張りどめ)の服用方法で、ある医師は「早いうちから飲むと妊娠後期に効き目が薄れるから少し飲まないで我慢して」と言い、また別の医師は「頓服にしましょう」と。どちらの指示を聞けばいいのか疑問に思いました。お腹の張りと腹痛で急遽受診した際、担当医ではない先生にあたり予約外の受診のためか冷たい対応をされたことがあります。お腹の張りや痛みの時に、こちらとしては心配なのに、あんまり気にするなの一言で終わらされた時は、これ以上この先生を信用できないし、不安を相談できないと思いました。よくお腹が張りますか?と聞かれたけど、どの状態が張っているのかわからず、結局切迫早産で入院することになりました。仕事をフルタイムで出張もしていた時、出血やお腹のハリに不安を覚えたので相談すると、無理はしないで下さいと毎回言われましたが、無理がどの程度か分からず頑張りすぎてしまいました。残業で終電で帰ったときにお腹の張りを感じて病院に行ったとき、一番の仕事は妊婦として赤ちゃんを守ることだと叱られました。9ヶ月頃からはお腹に食べ物が入るとお腹を蹴られて気持ち悪くなっていました。お腹の写真、マタニティフォトは撮りました。出産ぎりぎりにやっぱり残しておきたいと思い、夫に撮ってもらいました。今では本当に撮っておいてよかったと思っています。それから、34週に1泊で旅行へ行きました。迷ったけど、大きなおなかでの最後の二人旅行も行ってよかったです。(32歳)夫と念願の京都へ旅行した。マタニティフォトは震災二日後の予定だったのでキャンセルになった。(26歳)7ヶ月の時、県内だけど露天風呂付き客室を予約して贅沢旅行した。結婚式を挙げた所は写真館でもあるので、担当プランナーさんに妊娠の報告がてらマタニティフォトを撮ってもらおうかと計画中です。無料券をもらったので使おうと思います。(33歳)切迫早産で妊娠期間を楽しめなかったので 予定日の2週間前にペットと旦那と一緒にマタニティフォトを撮影しに行った。妊娠期間は旦那にムカついてばかりだったけど、この写真のおかげでいい妊娠期間だったと記憶を塗り替えた。(30歳)マタニティフォトを撮りました。アルバムが見開き三枚になっていて、妊娠中のお腹、お宮参り、ハーフバースデーの写真を入れられるので、良い思い出となりました。(33歳)主人とマタニティーフォトを撮りに行きました。安産祈願として近所にある伊奴神社に行きました。そこは安産祈願で有名な神社だと聞いたのでお守りも買いました。お守りの中に犬が入っているタイプのストラップにできるものが可愛かったです。今でも大切に持っています。(25歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠後期に入ると、ますます子宮が成長し、それに伴っておなかは大きくせり出してきます。妊娠8カ月のときの子宮底長は27cm。このとき、子宮内の羊水量がピークとなり、約800mlの量が子宮内にあります。妊娠9カ月で子宮底長は約30cm、臨月には33cmとなります。妊娠9カ月から徐々に羊水の量は減少し、臨月には500mlほどになりますが、その分胎児が成長し、大きくなるため、おなかは羊水が減った分小さくなるどころか、大きくなり続けます。そのため、大きくなった子宮によって胃が押しあげられたり、骨盤を圧迫したりするようになります。この時期にまた初期のつわりのような状態になることがあり、俗に後期つわりなどといわれていますが、原因は初期のつわりとは違い、子宮による圧迫です。これは臨月になって胎児が骨盤の中へ降りるまで続きます。また、子宮の圧迫によって、腸の動きが制限されるため、便秘にも留意が必要です。みんなどうだった? 妊娠後期の「子宮」の体験談胃痙攣のような痛みや、みぞおちにひどい痛みがあり、翌日、子宮口が少し開いていました。病院で診てもらうとお腹の張りが強いということでしたが、自分ではさほど感じなかった。しかし子宮口が開いてきてしまい自宅安静になりました。それでも歩きで片道5分の長男の園送迎だけしていました。結果妊娠32週目に切迫早産の危険が高くなり、36週目まで入院となりました。一度、明け方に左の脇腹が猛烈に痛くなり、起き上がれないほどになって病院に行ったところ、子宮が大きくなって腸が圧迫されたことによる便秘とのことでした。少し恥ずかしかったけれど、本当に痛くて会社を休んだほどだったし、妊婦は便秘との戦いだよと先生に言われ、侮れないなと実感しました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠後期になると、大きくなった子宮の圧迫によって、初期のつわり時期のような胃のもたれやむかつきなどを感じ、食事が摂れなくなることがあります。このような場合、少なめの量を回数を分けて食べることで、体重管理をしましょう。また、臨月に入り、胎児が骨盤の中へ下がると、胃への圧迫が薄れ、食欲が旺盛になりますが、食べすぎには十分注意が必要です。中期まで体重管理に成功している妊婦さんは、1週間あたりの体重増加の目安を意識して、妊娠後期の体重の増加量をコントロールしましょう。1週間あたりの増加量は、妊娠前のBMI数値によって変わります。妊娠前の体重(kg)を身長(m)の二乗で割ったものがBMI。このBMIが18.5未満のやせ型の妊婦さんは、1週間あたりの推奨体重増加量が、0.3kg~0.5kgになります。BMIが18.5以上25未満のふつう体型の妊婦さんの場合も、1週間あたりの推奨体重増加量は、同じく0.3kg~0.5kgです。BMIが25以上の妊婦さんの場合は、個別対応になりますので、医師と相談の上、体重管理をおこないましょう。増加目安の範囲内に収まるよう、過不足なく体重を管理しましょう。みんなどうだった? 妊娠後期の「体重」の体験談ファーストフードのハンバーガーとポテトが大好物になり、妊娠中期、妊娠後期の体重管理が大変になりました。つわりの時は、とにかく甘いものが食べたかったです。体重は17キロ増え、難産になると言われましたが、出産日まで改善出来ませんでした。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠後期は、体重管理に特に気を付けたい時期です。おなかが大きくなってくると、動きにくくなるため、1日の運動量が減り、エネルギーの消費量が少なくなるので、それまでと同じ食事を続けていると、あっという間に体重が増えてしまいます。とはいえ、8~9カ月の頃は子宮に胃が圧迫されて、食べられないという人も多いと思います。一番気をつけなくてはいけないのが、臨月に入ってから。胎児が骨盤内に降りることで、圧迫から解消され、ごはんが美味しく食べられるようになります。ここで一気に体重を増やしてしまう人が多いので要注意。体重の増やしすぎは難産や産後の回復の遅れ、妊娠高血圧症候群などの深刻なトラブルに繋がる可能性もありますので、注意しましょう。みんなどうだった? 妊娠後期の「食事」の体験談妊娠後期は浮腫がひどかったので、食事に気をつけ、ラーメンを我慢したりしていました。(27歳)血糖値が高く、妊娠後期に妊娠糖尿病だったので、温野菜など野菜のおかずを食べるように心がけました。(37歳)小魚アーモンドでカルシウムを補給し、オレンジジュースでビタミンを補給していましたが、妊娠後期に、ジュースではダメと医師に注意されました。(37歳)妊娠後期のむくみ解消のため、小豆をよくとるようにしていました。(37歳)妊娠後期、妊娠中毒症で減塩食を食べていたら夫に「俺はそんなまずそうなもん食べられへんわ~」と言われてカチンと来ました。無事に赤ちゃんを産むために頑張っているのに、呑気で他人事のように聞こえました。(36歳)ずっと便秘で、特に妊娠後期は痔になってしまいました。ヨーグルト、プルーン、アーモンド色々試したけれど全く効かず、産婦人科でお薬をもらっていました。もともと便秘がちで、野菜をたくさん摂ったり、ヨーグルトを食べて努力していましたが、妊娠後期から1週間以上出ないことが多くなりました。先生に相談して便を軟らかく出しやすくするマグネシウムの薬を処方してもらいました。体重が増えて注意されたので、食事に注意していたら体重が少し減りました。減ったら減ったでまた注意されました。(32歳)体重管理について運動と食事制限はしているかと言われたのでどちらもしていると答えたら、働いている妊婦は運動しない方がいいと言われた。(30歳)妊娠高血圧症にかかってしまった時、食事に気をつけるように言われて、自分なりに注意した生活をしていたのに結局良くならなくて、具体的なアドバイスを全くしてくれなかったのに、ひどく怒られました。(38歳)健診を受けている病院で血糖値が基準値より1低いとのことで妊娠糖尿病扱いでした。毎日、毎食後の血糖値測定と食事療法を命じられましたが、出産する病院ではそんな必要は全く無いとのことでした。医師によって違うものだと思いました。(32歳)妊娠中にかかっていた病院で助産婦に、妊娠中の体重管理のためか、食事について、麺類一切禁止、ジュース、果汁100%のジュースもだめ、果糖があるからフルーツもすべてだめ、お菓子ももちろん禁止、その他いろいろ、びっくりするほど厳しい食事制限を言われました。当時は初めての妊娠で神経質だったので不安でしたし、ストレスでした。結局体重もあまり増加しませんでした。また、予定日より1ヶ月早かったのに、2500グラムを超えたから、すぐにでも生まれたほうが良い、小さく産んだほうが良い、と言われました。誰に言っても、おかしい、と言われましたが、かなり厳しい感じの助産師さんで、アドバイスされることでますます不安で、妊婦にとってはかなりストレスでした。もっと大きく産んであげたかったことと、のびのびとした気持ちで妊娠期間を過ごせなかったことを後悔しました。(37歳)食事の制限は特にしなかったかわりに、なるべく歩くようにした。(30歳)妊婦の時は、野菜を中心に食べる。ストレスにならないよう「これだけ」とご褒美を量制限して食べる。外食、忘年会等の前の食事、例えば、夜、食事会であれば、その前の昼ごはんなどで栄養のあるものをしっかりおなかいっぱい食べ、その次の食事でカロリーを調整する。毎回の健診での目標体重を決め、それをこえないように1週間で調整する。(25歳)飲み物はお茶か水。食べ過ぎた次の日はなるべく低カロリーの食事にする。(33歳)自宅では和食中心の献立にして、イベントでの食事は食べたいものを食べるようにしていました。(33歳)家での食事は炭水化物を抜き、外食は食べ過ぎてしまうのでなるべく外食はしない様に心がけました。その分イベントの時には豪華に食事をしました。(35歳)なるべく外食はせず自宅で食事をするようにし、減塩のものを使用していました。集まりがある際は自分のペースで食べるようにし、ローカロリーなものを食べるようにしました。(31歳)子供と食事をシェアしたり、塩分控えめの野菜を沢山とれる食事を選ぶようにした。(36歳)妊娠後期に一気に体重が増えだしたため、外食を控えたり、家での食事は家族に協力してもらった。(33歳)旦那の家に行くと、出された食事はすべて食べないといけない気がして常に満腹でした。(29歳)とにかく我慢しました。赤ちゃんの事を考えて塩分控えめ、野菜中心に食事しました。(23歳)運動を毎日して、たくさん食べてしまったあとは野菜や煮物中心の質素な食事を心がけました。(37歳)妊娠中はレコーディングダイエット表で日々体重を管理し、増えすぎたら食事や運動など気をつけた。(40歳)予定日に近づくにつれて、あと数日で生まれるからと食事を気にせず食べたいものを食べてしまっていました。結果、予定日を1週間も過ぎたので体重は一気に増えてしまいました。(25歳)妊娠中、1番気になったのは、食事のことです。あとでもっとちゃんと調べて、気にしていればと思ったりしました。(25歳)いつもなら炭水化物を抜いたりするのですが、バランスの良い食事を心がけていたので、ダイエットらしい事は全くしませんでした。体重管理のために気をつけたのは、お野菜を多くとる事、お肉は霜降り肉より赤身をえらぶ事、そのくらいです。(40歳)パーティーでは、おしゃべりしてゆっくり食べることを心がけて大食いを防いでいます。水分をたくさんとることも心がけています。それでも外食では好きな物を食べたいので、普段の家での食事をヘルシーにして調整するようにしています。(32歳)妊娠中は油ものを控えたり、野菜中心の食事を摂るようにしていました。(29歳)年配の方にはどんどん食べたほうが良いんだと言われるのが分かっていたので、逢う日が決まっている時はその前後は食事を少なめにしておきました。(36歳)なるべく和食中心にしました。旦那様と一緒の食事にすると時間が不規則で量も増えるので、あえて自分の食事は決まった時間帯に食べる様にしました。(35歳)つわりが終わったのが、7ヶ月頃で、そのあとはお腹が大きくなり胃が圧迫され食欲が全く出ず、妊娠中食事が苦痛でした。(29歳)食欲抑制によるストレスのことを考えると摂取量の制限は好ましくなかったので、バランスのとれた食事をするよう常に心掛けていました。そうすると自然に一定の体重が保たれました。(30歳)妊娠中の食事を紹介するレシピ本のページに「常備したい食材」として載っていたので、ひじき・切り干し大根などの乾物、ほうれん草、小松菜、かぼちゃをメニューに取り入れました。(29歳)妊娠7ヶ月くらいからお通じが5日に1回程度になり、便秘が気になるようになったので、毎日プルーンやシリアルを食べ、ヘルシーな食事のレシピなどを取り入れたら改善しました。妊娠中の食事であまり刺激のあるものはよくないと聞いていたので、辛いものは避けていました。(24歳)アスパラやヒジキなどは妊娠中に必要な葉酸やミネラル、ビタミンなどがたくさん含まれていると聞いたので、食事に取り入れるようにしていました。(33歳)妊娠中に鉄分不足と診断されたことがあったため、ひじきを食べて不足分の鉄分を補給していました。(29歳)妊娠中期から軽い貧血になったため、ひじき、ほうれん草、あさり、小松菜、赤身の牛肉など鉄分の多い食品をとるよう心がけていました。(28歳)ひじきやほうれん草やヨーグルトなど、妊娠中に食べた方がいいと言われているものをできるだけ食べるようにしていました。(41歳)葉酸、鉄分、カルシウム等、妊娠中特に必要な栄養素を摂取するために、ほうれん草や牛乳をできるだけとるようにしていました。(29歳)葉酸を摂取する為にほうれん草をしっかり食べるようにしていました。あとは、妊娠中はコレステロール値が高くなるので、血液がサラサラになるのを期待して玉ねぎを食事の献立にできるだけ取り入れました。(34歳)妊娠中は葉酸がいいと聞いたので、ほうれん草と小松菜をしっかりと摂れる食事メニューを心がけました。(25歳)ほうれん草やプルーンをよく食べました。妊娠中は貧血になりやすいと聞いていたので、鉄分の多いものを取るようにしていました。(28歳)もともと貧血だったので、妊娠中はほうれん草や小松菜などの鉄分の多い野菜で意識的に鉄分を多く摂取できるようにしました。(29歳)お酒を飲むのを控えました。あとは、ケーキや焼肉など食べ放題メニューも妊娠中は避けていました。(42歳)結婚記念日に、もうしばらくは行けないからと思い出のレストランに食事をしに行きました。予定していた日に主人が熱を出し、延期になりましたが、私が妊娠中であることが分かると、クッションを持ってきてくださったり、メニューの変更をしていただいたりと心遣いをしてくださり、大変助かりました。(29歳)妊娠中はなるべく動いて、食事に注意しました。野菜中心の食事、主食のご飯をひかえました。(35歳)人生ではじめての食事管理、体重管理に、ダイエットのつらさをしりました。妊婦になると妊娠前と同じように食べると太ってしまうし、他人から体重のことで注意を受けるなんて、本当にストレスです。体重制限について、私はBMIが18以下だったので、12kgまで増えても大丈夫と言われました。ですが、前回の健診より500g以上増えていたら注意されて、500gなんて服やその時の食事で変わるのでかなりストレスでした。元から肥満で中毒症や糖尿病などに気を付けなければいけない方や、一気に体重が増えるのは良くないので増えすぎたら注意されるのは当たり前ですが、たかだか500gを少し超えたぐらいで色々言うのは、現在妊婦さんが体重を気にしすぎて、赤ちゃんが小さく産まれたりする事があるという事実に繋がってるのではないのかと思いました。(22歳)妊娠高血圧症候群の症状が多少出ていたため病院で食事の栄養指導をうけました。産後の食事も栄養指導を思い出しバランスよく作っています。妊娠初期から血圧は高めだったのですが、第一子の出産直前に妊娠高血圧症候群と診断され、出産後の病院食はとても薄味で何だかとても切なかったです。さらに食事に関する指導もありました。塩分などはこれまであまり気にしていませんでしたが、やはり食事に気をかけることは重要だと思いました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠期間にセックスをすることは、基本的に問題ありません。かつては、妊娠後期にはいってセックスをすると、早産になると考えられていましたが、これは、精子に含まれるプロスタグランジンに、陣痛を誘発する働きがあり、しかもセックスの刺激によって女性がオーガズムを感じることで子宮収縮を引き起こすから分娩を誘発してしまうと思われていたからです。基本的に問題ないとはいえ、妊娠期間中のセックスには、いくつか注意したいことがあります。まず、あまりに長い行為はNG。というのも、それによって引き起こす身体の冷えがおなかの張りを引き起こすからです。また、妊娠中は、感染症予防のため、必ずコンドームを使用するようにしましょう。アクロバティックな体位や深い挿入は避け、おなかが張ったら中断を。それから、アナルセックスもNG。妊婦は痔やうっ血など、おしりのトラブルも多くなるため、負担をかけないようにしましょう。大腸菌などの雑菌による感染のリスクもあります。セックスは夫婦の良好な関係を保つために必要なスキンシップですが、気乗りがしない場合には、正直に彼に自分の気持ちを伝えましょう。切迫早産などでドクターストップがかかった場合も、OKがでるまではしないようにしましょう。また、産後すぐにはセックスはできません。子宮復古が早い人でも、復古には約1カ月(おおよそ半数の人)かかります。4~8週間経てば、ほぼ全ての人がセックスをしても平気な状態に回復します。みんなどうだった? 妊娠後期の「セックス」の体験談カンジタに感染してしまいました。痒みがあり、なかなか治らなかった。治療中はセックスしていいのか迷い、先生には聞けなかった。(26歳)セックスに関しては病気感染が怖いので避けました。妊娠中、いつの時期までセックスをしていいのかということが気になったが、実際は8週前までしていた。実際、いつまでしても大丈夫なのだろう。(27歳)大丈夫、と言われてもセックスは避けていました。 (31歳)切迫流早産を経験したので、セックスはしなかった。全てに関して迷いながら選択し、決断していった。(34歳)せっかく子供ができたので、セックスは妊娠中にはしないことにしています。(37歳)セックスも安定期になれば大丈夫です。(21歳)妊娠中に一回もセックスをしなかったし、帝王切開だったからなのか、産後、セックスをすると、まるで初めての頃に戻ったかのように痛いです。終わってからも異物感があるし、ビックリしました。ふと力を入れた時に尿モレがあった。おりものが増えて、常におりものシートを着けていた。性交痛がひどくて妊娠中、出産後もしばらくはセックスをしなかった。おそらく、セックスをゴムなしでしてしまったことが原因で感染症にかかりました。痒みがあって、おりものが増えました。(23歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠後期は、血液量も増え、粘膜も分娩に備えてやわらかになるため、内診やセックスの刺激で出血することがあります。また、膣の炎症や、子宮膣部びらん、、子宮頸管ポリープからも出血しやすくなります。これらは場合によっては治療をしたり、とりあえずは様子を見ておくもので、きちんと健診を受けていれば、心配はありません。また、妊婦は便秘になりやすく、更に妊娠後期には、大きくなった子宮の圧迫によって排便時に負担がかかり、肛門付近の皮膚が切れて出血する裂肛(切れ痔)になることがあります。排便したとき肛門が痛んだり、トイレットペーパーに鮮血がついたりするのが特徴です。悪化すると治療が大変になる場合もあるので、早めに治療しましょう。また、分娩が近づくと、おしるしという現象が起きることがあり、このときに人によっては、おりものに血が混ざったようなものが出ることがあります。これは、もうすぐ陣痛が始まるというサイン。入院準備がまだだった人は、いつでも入院できるように準備しておきましょう。おしるしは、ないことや気がつかないこともあります。しかし、大きな塊や大量の出血、だらだらと長く続いて止まらない、量があきらかに多いようなときは、おしるしではなく、分娩前に胎盤がはがれはじめている、常位胎盤早期剥離かもしれません。受診しましょう。みんなどうだった? 妊娠後期の「出血」の体験談陣痛、出血(おしるし)、破水のどれが最初にくるのか、分からないということ。出産を3回経験したが、三人とも違っていた。帝王切開をした人から聞いたので驚いた事は、2人目以降も帝王切開で産むということ、傷口の関係で数年間をあけることだった。陣痛がすすむと出血があると知らなかったので、まだ家にいる時、これは大丈夫なのかと不安になってました。陣痛中にあんなに出血するとは知らなかった。悪露用に買っていたナプキンを出産前にたくさん使ってしまって、慌てて買いに行ってもらった。お腹が張っているような感じで、おへその下がキューっと痛むので病院で張り止めの薬を処方してもらいました。一人目の妊娠の時は汗が出るくらいの激痛が15分くらい続きましたが、痛みがなくなったら大丈夫だったので病院に行かずにいたら、次の日の朝に大量出血…病院に行ってそのまま陣痛を迎えましたが、その最中に血圧の上が軽く200を超え、230くらいまで上がり、下も100を超えました。緊急帝王切開で出産になり、先生がお腹をあけてみると、胎盤が剥がれかけていたみたいです。お腹全体の痛みや張りがあり、出血も時々ありました。胃のあたりがもたれたようになった後、大出血して切迫で入院しました。右下腹がズキズキ痛むので病院に電話しましたが、出血などしていなければ大丈夫です、心配なら受診してくださいと言われ、安静にしていたら自然に治りました。もともと便秘がちだったが、妊娠中期からひどくなり病院で薬をだしてもらっても、全く効かなかった。食べ物などにも気を付けたが、一向によくならず、頭に血が上るほど力んだら出血しイボ痔になった。座薬と飲み薬を処方してもらったがあまり効き目もなく。ただただ我慢。でも、出産後は快調になった。便秘は、妊娠初期は朝寝起きにぬるま湯を飲むことで解決していたが、中期以降便秘がちになりました。妊婦健診の際、医師に伝え、便秘薬を処方してもらったら、するっと出るようになりました。食事面では常に気をつけているがなかなか効果が出てないようです。痔は便秘のせいか排便時の出血が以前より頻度が高くなりました。便秘にならないようさらに気をつけなくてはと思っています。後期に便をした後、出血していてお尻もすごく痛くて落ち着いてから触ると何か出ているのがわかった。お風呂でグイッと入れたら入ったが、それから便をするのが怖くなった。担当医に教えられたお尻に力を入れる運動をしてあまり症状がでなくなった。後期に便秘もあったり、切迫になりかけの出血もあって怖くて力が入れられなかったので、病院から薬をもらっていました。尿もれは、今回初めてなったのですが、くしゃみをすると特に尿もれがあったので尿もれパットをしていました。胎盤の位置が低めで出血もあり、ずっと要安静の指示で張り止め薬も飲んでいたが、37週位で急に、「予定日より遅れる、30~40分歩け」と言われました。これまで動くなと言われ体力もなくなっていたので急には無理でした。(29歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠後期には、大きくなった子宮で胃が圧迫されるために、食欲不振になることが多いです。これを俗に後期つわりなどといいます。この時期は、消化のよい、脂っぽくないものを少量ずつ、回数を増やして食べたり、ちょこちょこ食べることで乗り切りましょう。臨月に入り、胎児が骨盤内へ下降すると、胃の圧迫がとれ、食欲が増します。ただ、このとき、逆に腸は圧迫されて、運動が滞り、便秘になりがちになります。そのため、急激に食事を摂ると、消化・排出がうまくいかなくなってしまうことが。消化の良い、水分、繊維質の摂取を心がけたメニューにしましょう。みんなどうだった? 妊娠後期の「食欲」の体験談産前の食欲はなかなか抑えられないですが、甘いものなどはなんとか我慢した方がよいと思います。産後、後悔します。(31歳)食欲がありすぎる妊婦で体重管理がとても大変だったので、野菜類中心のメニューにしてコントロールしていました。(31歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠すると妊婦さんの体温は、高いままを維持して下がらない「高温期」の状態が続きます。女性の体温は月経(生理)の周期によって、低温相と高温相という2つに分けられます。月経から排卵までは低温相、排卵が起きると、黄体ホルモンの影響で体温があがり、高温相に入ります。排卵された卵子が受精しなかった場合は、高温相が2週間ほど続いたのちに、体温が下がり、次の月経が始まるというわけです。一方、排卵された卵子が精子とめぐり合い、受精卵となると、妊娠を維持するために、ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)というホルモンが妊娠の超初期である、受精直後から分泌され、妊娠黄体を刺激し、エストロゲン、プロゲステロンを作らます。それらのホルモンの働きで、いつもであれば、周期的にさがるはずの体温が下がらず、ずっと高温を保ちます。そのため、妊娠初期には熱っぽさを感じる方も多いそうですが、妊娠中期になれば、胎盤が完成し、プロゲステロンを作る場所が胎盤に移行して、hCG(ヒト絨毛ゴナドトロピン)が妊娠黄体を刺激しないでよくなるため、徐々におさまり、そのまま妊娠後期まで平熱が続きます。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠後期には、妊娠中期に感じた身体的なストレスがさらに大きくなります。それもそのはず、中期よりもさらに大きくなったおなかで胃や腸が圧迫され、循環する血液量が増えることで、心臓に負担がかかるからです。少し動いたら疲れてしまうのも当たり前。疲れた身体はストレスの原因です。疲れたら休む、余裕をもって行動するようにしましょう。また、大きくなったおなかのせいで、息苦しくなり不眠になってしまう人もいます。不眠もストレスの原因になります。でも、眠れないということを気にしすぎるのは、余計に不眠になるので、よくありません。横になって目を閉じているだけでも身体は休まるものです。安心して。初めての出産の場合、分娩とその後の育児という未知の体験に対する不安がストレスになることも。真面目な妊婦さんほど、人の体験談を聞きすぎて、私は大丈夫かしら?と心配になってしまうことがあります。分娩も育児も人それぞれ。100人妊婦さんがいれば、100通りの分娩があり、100通りの育児があります。人の噂などに惑わされず、あまり気にしないことが一番です。みんなどうだった? 妊娠後期の「ストレス」の体験談私は妊娠期に20kg近く太ってしまい、産後に元の体重近くまで戻すのに苦労しました。妊婦になるといろいろストレスを感じますが、やはり食べることで解消するのはそこそこにしないと産後のストレスの原因にもなってしまいますよ。(29歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日育児に遅れと混乱が生じてる !!
ムスメちゃんとオコメちゃん
うちの家族、個性の塊です