「出産」について知りたいことや今話題の「出産」についての記事をチェック! (2/68)
私は48歳の産婦人科医です。同じく産婦人科医として働く夫と2人で地域密着型の産院を開きました。ずいぶん長い間仕事を優先してしまい、子どもが欲しいと思ったときには30代後半。不妊治療を経て40歳を過ぎてから娘を出産しました。高齢出産で大変だと思うこともありましたが、気持ちには余裕を持って子育てできたような気がします。でも、最近気になることがあってーー。歳取ったママでごめん先日、病院の受付スタッフから、娘が私と夫の年齢で同級生にからかわれているという話を聞かされました。からかっていた子のママたちも隣にいたそうですが、一緒に笑っているだけだったとか……。いつかそんな日が来るかもしれないと覚悟していたつもりでしたが、いざ目の当たりにするとショックでした。我慢できずに「親の年齢で嫌な思いをさせてごめんね」と娘に伝えると「全然気にしない!」と笑い飛ばしてくれたので、少しホッとしました。 事業参観で後悔…少し後の授業参観日のこと。普段は白衣ばかり着ているので、ちょっとだけオシャレをしようと服選びをしていると、「今日は着物にして!」と娘からリクエストされました。 悪目立ちしないか心配でしたが娘も譲らず、恐る恐る着物で学校に行くと、案の定注目の的。それでも病院の患者さんでもあるママたちから「先生! お着物素敵です!」と声をかけてもらったので、気を取り直して教室に向かいました。 教室に入ると「え、着物! 誰のママ?」とざわつきます。娘が「私のママだよ! 素敵でしょ!」と答えると、「恥ずかし〜い! おばあちゃんみたい」と笑い出す子が……。保護者の列を見ると、あからさまにニヤニヤしている派手なママがいました。娘に嫌なことを言っている子のママでしょう。複雑な気持ちになったちょうどそのとき、チャイムがなりました。 涙、涙の授業参観その日の授業は作文の発表。私は、娘の発表を聞いたら早々に帰ろうと決めていましたが、そんな私をよそに、娘は堂々と作文を読み始めました。 娘が書いた作文は「将来の夢」。そこには私の仕事への尊敬の気持ちや、高齢出産にもかかわらず自分を生み、育ててくれたことへの感謝が綴られ、「母のような産婦人科医になりたい」という一文で締められていました。 思いがけない内容に、私は涙目に……。すると、あちこちから「先生はこの地域になくてはならない人!」「あのときはありがとう〜!」という声があがり、いつの間にか教室内には拍手が沸き起こったのです。 そんな様子に納得ができていなかったのが、娘をからかっていた例の親子。悔しそうに「着物ばーさんの娘のくせに!」と呟いたその子に、クラスの男の子が「え!? おばあさんじゃなくても着物着るじゃん」と言ってくれ、その場がおさまりました。 これを機に、娘をからかう人はいなくなったよう。ホッとしました。意地悪親子のその後数カ月後、私の産院に娘をからかっていた親子がやってきました。早速診察をすると、ママのおなかの中には元気な赤ちゃんが! しかし年齢的には高齢出産になります。 「おめでとう! お姉ちゃんになるのね!」と私が言うと、2人は声をそろえて「ごめんなさい!!!!」と頭を下げました。順調に妊娠が進めば、出産する年齢は私が娘を生んだときと同じ年になります。自分が同じ状況になってみて、年齢をからかうことの愚かさに気づいたのかもしれません。同じ立場だからこそ、アドバイスできることもあると思うので、私はしっかり仕事をこなして、元気な赤ちゃんが産まれてくるのをサポートするのみです。 赤ちゃんが欲しいと思っても、必ずしも欲しいタイミングで授かれるわけではありません。また、何歳であってもみんな命懸けで出産に挑んでいます。 年齢など関係なく、ママになるだけでも本当にすごいことですよね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月09日この記事では、2024年5月に妊娠・出産を発表した芸能人や有名人をご紹介! 妊娠・出産時期が自分と近い芸能人や有名人には、なんとなく親近感がわくものですよね。加藤夏希さん、舘山聖奈さんなど、多方面でご活躍中の方々からおめでたいニュースが届きました。アナウンサー・タレントなど、11名の出産のニュースをお届けします。 出産発表高橋真理恵(37歳)関西テレビアナウンサー妊娠発表:2024年1月11日(2人目)出産発表:2024年5月2日(男児・出産は3月)ブログ・SNS:Instagram(@marie___takahashi)舘山聖奈(26歳)関西テレビアナウンサー ※夫は中村帆高(26歳)プロサッカー選手 妊娠発表:2023年2月24日(1人目)出産発表:2024年5月3日(女児)ブログ・SNS:Instagram(@seina_tateyama_)Salyu(43歳)歌手出産発表:2024年5月6日(1人目・女児)ブログ・SNS:Instagram(@salyu_official_)島田晴香(31歳)元AKB48・実業家妊娠発表:2024年1月1日(1人目)出産発表:2024年5月12日ブログ・SNS:Instagram(@shimadadesu_official)玉木 碧(31歳)フリーアナウンサー ※夫は松平健太(33歳)卓球選手出産発表:2024年5月20日(2人目)ブログ・SNS:Instagram(@tamaki_aoi.official)加藤夏希(38歳)俳優・モデル妊娠発表:2024年1月10日(4人目)出産発表:2024年5月29日(女児)ブログ・SNS:Instagram(@natsukikato_official)長月 翠(24歳)ラストアイドルの元メンバー・タレント ※夫は矢部昌暉(26歳)4人組バンド・DISH//のメンバー妊娠発表:2023年11月9日(1人目)出産発表:2024年5月31日ブログ・SNS:Instagram(@miffy00517)パパになった芸能人・有名人橋本 稜(32歳)お笑いコンビ・スクールゾーン妊娠発表:2024年2月26日(2人目)出産発表:2024年5月15日(女児)ブログ・SNS:Instagram(@schoolzonehsm)新井和輝(31歳)4人組バンド・King Gnu出産発表:2024年5月15日(1人目・男児)ブログ・SNS:X(@K_and_his_B)りょうと(22歳)4人組バンド・ヤングスキニー出産発表:2024年5月17日(1人目)ブログ・SNS:X(@ryoto_yang)武田祐介(39歳)ロックバンド・RADWIMPS出産発表:2024年5月29日(2人目)ブログ・SNS:Instagram(@yusuke_takeda_)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2024年06月09日今年にはいり、女の子を出産。これまで義両親とは年に数回しか連絡をとっておらず、私たち夫婦に口出ししてくることは一切ありませんでした。出産後、孫の写真を見たいかなと思い、義母を写真共有アプリに招待したところ……。気軽に招待しなければよかった…最初に義母を招待したら、義父や義姉からも招待してほしいと連絡が。承諾したら大変なことになり……。 娘の写真をあげるたびに連絡が来るのです。「抱き方がなってない」「女の子なのにその服の色はダメだ」「それを使うのはよくない」などなど。私に直接言ってくるわけではなく、すべて夫を介して夫から報告を受けるので毎回けんかに。 昔と今では育児の常識も変わっているし、ちゃんと調べているので大丈夫だと夫から言ってもらい、その後は連絡がこなくなりました。 ですが、直接会うと今も口出しはしてきます。義両親との関係が良好であっても、写真を共有する際は慎重になったほうがいいなと思いました。 ◇ ◇ ◇ 良かれと思ってやったことが裏目にでるときもありますよね。“夫から報告される”のもいやな気分になりますが……。子育ては十人十色なので、何か言われても思い詰めずに楽しく子育てしていきたいですね。 著者:山田小雪/30代女性・主婦。義両親の孫フィーバーに参っている30歳の専業主婦。イラスト/さくら ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
2024年06月09日この記事では、2024年5月に妊娠を発表した芸能人や有名人をご紹介! 妊娠・出産時期が自分と近い芸能人や有名人には、なんとなく親近感がわくものですよね。バービーさん、西野未姫さんなど、多方面でご活躍中の方々からおめでたいニュースが届きました。タレント、アナウンサーなど、9名の妊娠のニュースをお届けします。 妊娠発表石田安奈(27歳)SKE48元メンバー・タレント 妊娠発表:2024年5月1日(2人目)ブログ・SNS:Instagram(@annaishida_0527)皆川玲奈(32歳)TBSテレビアナウンサー妊娠発表:2024年5月3日(1人目)沙央くらま・元宝塚俳優 ※夫は大貫勇輔(35歳)ダンサー・俳優妊娠発表:2024年5月3日(2人目)出産予定:夏ブログ・SNS:Instagram(@kurama_sao)天明麻衣子(34歳)フリーアナウンサー妊娠発表:2024年5月8日(2人目)ブログ・SNS:Instagram(@maiko_temmei)伊倉愛美(30歳)元ももいろクローバーのメンバー・歌手・俳優妊娠発表:2024年5月15日(1人目)出産予定:10月末ブログ・SNS:Instagram(@ikura_manami)久代萌美(34歳)フリーアナウンサー ※夫はハルキ(28歳)YouTuber妊娠発表:2024年5月18日(1人目)出産予定:夏ごろ西野未姫(25歳)元AKB48・タレント ※夫は山本圭壱(56歳)お笑いコンビ・極楽とんぼ妊娠発表:2024年5月21日(1人目)ブログ・SNS:Instagram(@nishinomiki_official)バービー(40歳)お笑いコンビ・フォーリンラブ 妊娠発表:2024年5月30日(1人目)出産予定:夏ごろブログ・SNS:Instagram(@fallin.love.barbie)パパになる芸能人・有名人ジャスティン・ビーバー(30歳)歌手妊娠発表:2024年5月10日(1人目)ブログ・SNS:Instagram(@justinbieber)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2024年06月08日農家に嫁いだ私は、毎日家業で大忙し。妊娠してからは体調が不安定で、手伝うのも一苦労です。休みたいと伝えると、夫や義父から文句を言われてしまい……。夫と義父は考えが古く、嫁を格下に見てきます。からだが辛くて休みたいという訴えも、なまけるための口実だと思っているようです。 しかも、重たい農具やお米を妊婦に持たせようとするのですから驚きました。無理だと断ると、義父から「気合いが足りない!」 とお叱りが。気合いで何とかなる話じゃないと思うのですが……。 そのくせ、同じように妊娠している義妹にはとてもやさしく、けっして無理はさせないのです。陣痛が始まったけれど、夫は…ある晩、ついに陣痛が始まった私。その日は義父も夫も組合の用事で出かけており、いつも心配してくれる義母も集まりがあって外出中でした。 めまいもしてきたので、夫に助けを求めたのですが……、戻ってきてはくれませんでした。そこからは義母に助けてもらい、何とか病院へ行って出産。しばらくして、夫から喜びの連絡がありました。義妹が男の子を出産したとの報告です。 夫と義父は義妹から陣痛が始まったと連絡を受け、一目散に駆けつけたようです。出産までずっと付き添っていたというのですから……、ビックリしました。私の出産は他人事で、妹の出産に立ち会っていたとは。 夫からは「お前はひとりでも大丈夫」「母さんも付き添ってくれたんだろう?」 と言われました。ですが、義母が戻ってきてくれなかったら、私と子どもはどうなっていたかわかりません。 じつは陣痛が始まったあとに出血があり、救急車を呼ぶ事態になっていました。夫からは「救急車を呼んだなんて恥ずかしい」と言われましたが……。夫が何を大切にしているのか、わかってきた気がします。 実妹の出産話ばかりする夫夫は自分の子には関心がないようで、私の出産については何も聞いてきません。ただただ、妹の出産話をペラペラと……。「妹の出産を優先して悪いな」「男の子が欲しかったんだ」「うちは女の子で残念だよ」跡を継げるかどうかでしか、子どものことを見られないようです。 しばらくは妹のことが心配だからと、夫は義父とともに妹のそばに滞在するようです。家事もしたことがない2人、何の役に立つのでしょうか……。そして、私と義母に家のことをやっておくよう命令してきました。出産直後の私に、農作業をさせるつもりのようです。 すっかり妹の子どもに入れ込んでおり、私たち親子に対して何の興味もない夫。「生まれたのは男の子だけど」妊娠後期になり、性別が男の子だとわかりましたが、夫に報告しようにも話を遮られることばかり。話をする時間を作ってくれなかったのです。 男の子が生まれたと知り、大喜びする夫。これで義父を喜ばせられると、すっかり舞いあがっています。しかし私の心は、すでに決まっていました。性別にしか興味のない夫、そして何かと文句を言ってくる義父。そんな家に、かわいい子どもを連れて戻ることはできません! 私と義母は心を決めて…今回の件は、私と義母にとって人生を仕切り直す大きなきっかけとなりました。私が産後間もないため、義母は自分と私の離婚を同時に進めてくれています。じつは夫、不倫をしていたことが発覚。証拠もあったので、義母に渡しました。これからは弁護士を通して、いろいろ話し合っていく予定です。家からは、さっさと荷物を引きあげました。 夫と義父に関しては離婚を冗談とでも考えているようで……。謝ったら許してやる、お互いに悪かったということで水に流してやる、戻ってこいと。自分たちのしてきたことがどういうことかを、わかっていないようです。 慰謝料を請求をすると、夫は怒って支払いを拒否。嫁に逃げられたと近所中でうわさになり、外を歩けないとぼやいてきて……。義父は夫とともに私の実家に押しかけ、大暴れをして警察沙汰になりました。 その話も近所に伝わったようで……、今は身を潜めるように静かに暮らしているようです。ちなみに義妹も実家と縁を切ったとのこと。 義母は奴隷のような生活から抜け出せたと私に感謝してくれますが、私こそ義母には感謝しています。誰よりも私をいたわり、唯一の味方になってくれたのは義母でしたから。わが子も義母のようなやさしい人になってほしいと思っています。 ◇ ◇ ◇ 夫と妻は対等な関係であり、子育ては夫婦でしていくものですよね。夫と義父についてはこれまでの自身の言動を振り返り、悔い改めてほしいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月03日4歳の娘と生後7カ月の息子を育てています。息子を出産後は仕事から早く帰ってきてくれ、家事も積極的にしてくれていた夫。しかし2カ月経ったころに仕事で遅くなる日が続きました。最初は「今だけ」と話していたのですが、一向に早く帰ってくる気配がなくなり……。 帰宅時間が遅くなった夫息子を出産したあと、夫はお風呂の時間に間に合うようにと朝早めに出勤し、早く帰ってきてくれるようになりました。そして息子が生後2カ月になったとき、「1週間だけ仕事で帰るのが遅くなる」ということで、その1週間は私ひとりで2人の子どものお風呂から寝かしつけまでをしていました。 しかし1週間が過ぎても一向に夫の帰りが遅いまま。「まだ忙しいの?」と聞いても、「うん、そうそう」とあまり家のことを気にしていない様子の夫に、少しだけ不満感を覚えました。 俺がいなくてもどうにかなっていたからそのまま数カ月、夫が早く帰ってくることはなくなり、私ひとりで子どもたちのお風呂も寝かしつけもして、それが終わってから帰ってくることが当たり前になりました。私も「まあ仕事だし仕方がないか」と思っていたのですが、ふと気になって「まだ仕事忙しい?」と尋ねると、「全然、今は暇だよ」とのこと。「……え?」耳を疑いました。 続けて私は「じゃあ早く帰ろうと思えば帰れるの?」と聞くと、「できるよ」と平然と答えるのです。そして夫は「でも俺がいなくてもどうにかなっているでしょ? いつもお風呂入って寝かしつけもできてるじゃん」と言ってきました。 どうにか乗り切っているだけだから!それを聞いて私はめまいがする思いでした。しかし夫は本当にわかっていないという顔。それを見て怒りの感情は消え、きちんと説明することに。なかでも「どうにかなっているんじゃなくて、頑張ってどうにかこなしているだけ」だということを強く伝えました。 2人が同時に泣いて自分の声が聞こえないときもあるし、お風呂に入っても自分の髪や体が洗えないときもある。そんな状態は本当にどうにかなっている状態なのか?と聞くと、「それは知らなかった。ごめん……」と、ようやく2人の子どもの世話をする大変さに気付いてくれました。私も子どもと3人でいるときの状況を詳しく話したことがなかったので反省。そしてこれ以降、夫は可能な限り早く帰ってきてくれるようになりました。 夫は2人の子どもをひとりで世話したことがなく、私が詳しく話していなかったこともあって「どうにかなっているんだろう」と思っていたようです。「仕事だから仕方がない」と勝手に納得せず、小さなモヤモヤも共有することが大事だと学びました。 作画/キヨ著者:山口 花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月03日産休に入り、出産の準備をしていたある日。ふだん通りに過ごしていると、「ジャッ!」と股の方から水が流れ出るのを感じました。そこから急展開。夫には「病院に来てほしい」と連絡したのですが……。 立ち会い出産に間に合うか…!?この日は予定日の2週間前で、次の日は出産前最後の妊婦検診を控えていました。出血だったらどうしよう……とトイレへ。色が無色透明だったので破水かもと思い、すぐに病院へ電話。事情を伝え、先生の診察をしてもらうことになりました。 それから夫へ電話し、破水したことや出産に向けて入院になるかもしれないことを伝えました。立ち合い出産の予定だったため、夫は職場に休暇を申請。病院へ向かってくれることになりました。 ですが、夫はなかなか病院に姿を見せず。何をしてるんだろうとモヤモヤしていたところ、何だか疲れた様子の夫が現れました。そのときは夫のことに構っている余裕はなく、出産を終えてから夫に遅れた事情を聞いたところ……。病院へ向かう途中で、車のタイヤが「パーン!!」と大きな音を立ててパンクしたそうです。 約5年乗り続けていましたが、まさかの立ち会い出産に向かう道中でパンクするとは夢にも思いませんでした。その後、タイヤを替えて病院へ来たそうです。「妻は破水、タイヤは破裂。すべて想定外だったけど最後はいい日になった」と夫が言い、夫婦で笑いました。今でもたびたび思い出す、色濃いエピソードです。 ◇ ◇ ◇ 予定日よりも前の破水で焦ったかと思いますが、ご主人も突然のことが重なってきっと焦りましたよね。無事に立ち会い出産できてよかったです! イラスト/シュー子著者:田中まりえ
2024年06月02日実家を離れて暮らしている私は、出産のとき里帰りをしました。安心できる実家で産前、産後を穏やかに過ごすつもりだったのですが、さまざまな祖父の言動に悲しい思いや悔しい思いをして傷心。苦い思い出が残る里帰りでした。長い里帰り、祖父への不満続出切迫早産の兆候があったので、里帰り出産を予定していた私は、大事をとって妊娠7カ月のときに早めの帰省をしました。平日の日中、父と母は仕事に出ており、在宅している祖父母と過ごす時間が長くなったのです。 祖父は亭主関白な性格で、自分の身の回りのことはほとんど祖母に整えてもらっていたり、上からものを言うことも多かったりして、長い里帰りの期間で祖父への抵抗や苛立ちが私のなかで出てくることが多々ありました。 私は炊事係!?実家とは言え、家事などは進んでする気持ちでいた私は、家の農業の手伝いや食事作りをできる範囲でおこなっていました。しかし、妊娠初期から眠気が強く出ていて睡魔が襲ってくることが多く、家事ができないことがたびたびあったのです。 ある日、お昼になってテレビを観ていた祖父が「まだごはんの用意ができないのか」と怒ってきました。当時、祖母は昼過ぎまで農業に出ていたため、私が昼食を作ることが多くなっていたのです。 食事の時間はわかっていたけれども眠気とだるさで動く気がしなかった私は、祖父の言葉にため息。しかも祖父はただテレビを観ていただけ! 自分本位な言葉に「私はあなたの炊事係なの!?」と悲しい気持ちになりました。 母を悪く言わないで!祖父は嫁である私の母に、厳しいところが昔からありました。里帰り中もたびたび喧嘩をして、母がグチをこぼしていました。普段はあまり深入りしない私ですが、1度だけ祖父の言動にひどく気持ちを揺さぶられて、「お母さんは悪くない!」と抵抗し、祖父と大喧嘩したことがありました。 そのときは、母が祖父のことを思って忠告した言葉に祖父が怒って暴言を吐いたので、私は許せなかったのです。今思うと、産後1カ月経たないころで気持ちが不安定になっていたのかもしれませんが、祖父と喧嘩をしたことが里帰り中何よりつらい体験でした。 祖父にこんな感情持ちたくない!祖父に不快な感情を持つということ自体、娘を産んだばかりの私にとっては悲しいことでした。というのも、娘の祖父となった私の父が、娘をとてもかわいがってくれている姿を目の前にして、将来娘も私と同じように「じいちゃんが憎たらしい」という感情を持つことがあるのかもしれないと考えると複雑な気持ちだったのです。 しばらくして冷静になった私は、否定的な感情に折り合いをつけて、なんとか祖父と和解しました。 7年経った今となっては、久しぶりの長い実家生活で、家族の嫌な部分が見えてきてしまったのかなと思います。祖父に苛立ち立っていたのは少し感情的になっていたのかもしれません。悲しかったり悔しかったりして苦い思い出が残る里帰りでしたが、実家で家族とゆっくり過ごせた貴重な時間でした。 著者:田島さき自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2024年06月02日2016年の春、長女を出産したぷにらーさん。出産後、授乳をおこなう際は陥没乳頭だったため、赤ちゃんが乳首を吸いにくく、体重が思うように増えなかったため悩んでいました。新生児健診では体重が半分しか増えていないのを指摘され、ショックを受けたぷにらーさんでしたが、近所で赤ちゃんの測定・相談会に参加し、助産師さんにアドバイスをもらったことで授乳の問題は解決されます。しかし、赤ちゃんが生後2カ月を迎えたころ、小児科で「心室中隔欠損症の可能性が高い」と言われてしまいます。「大学病院で検査を受けたほうがいい」と言われたため、予約を取って受診をしたのですが、そこで「心室中隔欠損症です」と診断されてしまったのです。 医師から「手術が必要です」と告げられ、その1週間後、肺高血圧の検査をおこなうため、入院することに。検査後、肺の状態はよくなかったものの、手術の緊急性が低く、また手術をおこなう医師の予約が取れなかったため、一時帰宅を言い渡されてしまいます。 呆気ない退院にモヤモヤしたぷにらーさんでしたが、指示通り一時帰宅をしたのでした。 退院日から10日後、病院から連絡が来て… 一時帰宅をして10日後、病院から「2週間後に入院してください」と連絡が入りました。 入院先が大部屋だったため、周囲に気をつかいながら過ごしていたのですが、一方でママたちからいろいろな情報を仕入れることができました。 落ち込むママをみんなで励まし合ったり、前を向いて頑張る姿を見て、心を動かされたぷにらーさん。 (私も手術が終わったら、不安なお母さん達の力になりたいな……) そう思っていたのですが、病院から、突然「退院してください」と言われてしまったのでした。 今回の入院で「やはり心臓に負担が大きいので、早めに手術をしましょう」と言われたものの、その5日後に退院を促されてしまったぷにらーさん。病院の事情があるのかもしれないですが、短い期間で言っていることがこれだけ反転してしまうと、不安になるのも無理はないすよね……。早く娘さんの手術を受けられる日が来ることを願います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター ぷにらー2016年生まれの長女と2018年生まれの次女の姉妹を育児中。旦那の行動力に振り回されつつ、愉快な日常や体験談を描いていきます。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月01日2016年の春、長女を出産したぷにらーさん。出産後、授乳をおこなう際は陥没乳頭だったため、赤ちゃんが乳首を吸いにくく、体重が思うように増えなかったため悩んでいました。新生児健診では体重が半分しか増えていないのを指摘され、ショックを受けたぷにらーさんでしたが、近所で赤ちゃんの測定・相談会に参加し、助産師さんにアドバイスをもらったことで授乳の問題は解決されます。しかし、赤ちゃんが生後2カ月を迎えたころ、小児科で「心室中隔欠損症の可能性が高い」と言われてしまいます。さらに、「大学病院で検査を受けたほうがいい」と言われたため、さっそく予約を取ることに。 大学病院の受診日は、家族みんなで病院に行きました。検査後に診察を受けると、「心室中隔欠損症です」と診断されてしまいます。医師から「手術が必要です」と告げられ、思わず涙してしまったぷにらーさん。その1週間後、肺高血圧の検査をおこなうため、入院することになったのですが……? 一度入院したものの、思わぬ展開が待っていて… 5日後のカテーテル検査に向けて、入院生活が始まりました。 「肺高血圧が進んでいると手術ができないので、まずカテーテル検査で程度を調べます」 検査後、医師は説明を始めました。 「肺の状態はあまり良くないのですが、緊急というほどではありません。予定していた手術はおこなえます」 「手術はいつごろに……?」 「来週を予定していましたが、手術の先生の予約が取れなかったので、早くても2週間後になるかと……」 「まだ時期が未定なので、一度退院してください」 思ってもいなかった展開に、拍子抜けしてしまったぷにらーさん。 (求めていたのは、こういう帰宅じゃないんだけどな。でも手術ができないなら、いても仕方ないかぁ……) 不満が残りつつも、病院の指示に従い、一時帰宅をしたのでした。 手術の緊急性が低かったことと、先生の予約が取れないというちゃんとした理由があるので今回の一時帰宅は仕方がないですが、なかなか思うようにいかなくて歯がゆいですね。病院いわく、手術は“早くても2週間後”とのことなので、それまで待つしかなさそうですが、次はちゃんと手術が受けられるといいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター ぷにらー2016年生まれの長女と2018年生まれの次女の姉妹を育児中。旦那の行動力に振り回されつつ、愉快な日常や体験談を描いていきます。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月31日2016年の春、長女を出産したぷにらーさん。出産後、授乳をおこなう際は陥没乳頭だったため、赤ちゃんが乳首を吸いにくく、体重が思うように増えなかったため悩んでいました。新生児健診では体重が半分しか増えていないのを指摘され、ショックを受けたぷにらーさんでしたが、近所で赤ちゃんの測定・相談会に参加し、助産師さんにアドバイスをもらったことで授乳の問題は解決されます。しかし、赤ちゃんが生後2カ月を迎えたころ、小児科で「心室中隔欠損症の可能性が高い」と言われてしまったのです。ショックを受けながらも夫に報告し、娘の病気について話し合いをおこなうことに……。 そして、小児科で「大学病院で検査を受けたほうがいい」と言われ、さっそく予約を取ったぷにらーさん。ようやく受診する日を迎えたのですが……? 不安な気持ちで大学病院を受診。診断結果は… 病院に到着後、まず検査をおこってから11時から診察が始まりました。 そして、医師からは「心室中隔欠損症です」と言われてしまったのです。 「心室の壁に9ミリの穴が空いています。これが自然閉鎖が期待できない大きさで手術が必要です」 医師からそう告げられたあとショックを隠し切れず、涙を流してしまったぷにらーさん。 「手術しないと健康にはなれない。大きくなれないかもしれない……」 「元気に産んであげられなくてごめんね」 娘にそう謝ると、泣きながらお母さんに電話で報告をしました。 そして初診から1週間後、肺高血圧の程度を調べるため、検査入院をすることになったのでした。 心のどこかで心室中隔欠損症でないことを強く願っていたと思うので、この診断結果はかなりショックだったと思います。つらい現実ではありますが、そこから目を背けることはできません。検査入院も大変だと思いますが、夫婦で支え合って乗り越えてほしいです。 著者:マンガ家・イラストレーター ぷにらー2016年生まれの長女と2018年生まれの次女の姉妹を育児中。旦那の行動力に振り回されつつ、愉快な日常や体験談を描いていきます。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月31日初めての出産は緊張することばかり。どんなふうに出産が進むのか、いつどんな処置をされるのか、事前に説明を受けたはずですが、陣痛が怖かったこともあり、あまり詳しく考えずにいました。そんなこともあってか、出産時に夫婦でとんでもない勘違いをしていたようでーー。陣痛が来て、すぐに入院することになりました。しかし、すぐに出産とはならず、陣痛室で夫と2人、そのときを待っていたのです。 あの人は誰?次々と陣痛の痛みがやってくるものの、ただただ耐えるのみ。いつ出産になるか……と緊張していましたが、なかなかお医者様は来ません。たまにやってくるのは、スタッフさんと思われる女性のみ。 なかなかやってこないお医者様に、いつ生まれるかわからない赤ちゃん……次第に不安になり、夫と「先生呼んできたほうがいいのでは……」というやりとりも何度もしました。 そんな中、かなりのスピードで分娩は進み、いざ分娩台へ……。そこで気が付いたのは、スタッフさんだと思った女性が助産師さんだという事実でした。 助産師さんのテキパキとした動きに助けられ、無事出産。ちなみに、あれほど呼びに行こうかと迷っていたお医者様は、分娩が進んだところでやってきました。 今思えば、陣痛室に度々来ていたのは、スタッフさんではなく助産師さんだと、普通に考えればわかるもの。しかし、出産は医師主導で進むものだと思い込んでいたがために、助産師さんの存在がすっかりと頭から抜けていたのでした。 また、もしかすると超スピード出産でバタバタしたこともあり、あいさつや紹介を聞き逃してしまったのかもしれません。 助産師さんは、出産を支えてくれる頼もしい存在。今思い出してもおかしい勘違いでした。このお話は、ベビーカレンダー公式インフルエンサー「ベビカレメイト」のママと実施した座談会でお話しいただいた体験談です。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月30日私が第一子を出産したときの話です。片付けの苦手な義母が、出産直後の私に出産祝いを持ってきました。しかし、義母が持って来てくれた出産祝いは、あまりにも衝撃的だったのです―。 衝撃の出産祝いいわゆる『片付けられない女』の義母。義実家の寝室はタンスと衣装ケースで埋め尽くされ、洗面所や階段にまでものが置かれている始末。地震が起きたらヤバいな、という環境です。 何度か片付けてほしいとオブラートに包んで言ってみたのですが、義母にとってはすべて大切な思い出の品だそう。ひとつも捨てられないとのことだったので、私もいつしか説得することを諦めました。 その後、長男を出産し、産院で過ごしていた私たち家族。そこに、義両親が出産祝いを持って車でやってきました。大きな段ボール箱の中に入っていたのは…… あひるのおまる。 もともと白かったであろうそれは、経年劣化で黄ばんでいたのです。 「どうかしら~?」と浮かれる義母をよそに、そのおまるを見た夫は赤くなってプルプル震え、「なんでこんなものを……」とつぶやきました。夫によると、このおまるは夫が小さいころに使っていたものだそう。 当時、夫は30代半ばでしたから、このおまるは30年以上もしまいこまれていた計算になります。 怒りに震える夫に気付いていないのか、「まだまだあるわよ~」と義母。続いて取り出したのは、これまたシミだらけの布おむつ。こちらも、夫が使っていたものだそうです。 夫が「こんなもの、もう捨ててくれ!」と言っても、義母は「洗ったから大丈夫よ」と聞く耳を持ちませんでした。 結局、激怒した夫がおまるも布おむつも段ボールに放り込み、義両親を追い返しました。こちらの意見に耳を傾けず、一方的に押し付けようとした義母への夫の怒りはおさまらず、そのまま私たち夫婦と義両親は疎遠になっていきました。 ものを大事にすることはいいことですし、わざわざ探してくれたのだから、孫への愛情もあったのでしょう。気持ちはうれしいのですが、夫の言う通り、息子に使用したいと思うものではありませんでした。せめて義母が夫の意見を聞こうとしてくれていたら、展開は違ったかもしれません。相手が望んでいないのに押し付けることを私自身もしないよう、気を付けようと思った出来事でした。 イラスト/はたこ著者:さくらはなこ
2024年05月30日2016年の春、出産予定日よりも10日早く長女を出産したぷにらーさん。出産後、授乳をおこなう際は陥没乳頭ということもあり、赤ちゃんが乳首を吸いにくく、体重が思うように増えなかったため悩んでいました。新生児健診では体重が半分しか増えていないことを指摘され、ショックを受けてしまったぷにらーさん。母乳をあげたあと、育児用ミルクを追加するように指示されたため、その日からその通り実践することに。その3日後、近所で赤ちゃんの測定・相談会があったのでそこで体重を測ってもらおうとしたのですが、助産師さんに話しかけられると、突然涙がこぼれ落ちてしまいました。 ぷにらーさんが授乳の悩みを伝えると、温かい言葉をかけてもらうと同時にアドバイスももらいました。すると、ひと月くらいであんなに大変だった授乳がラクにできるようになったほか、無事に1カ月健診を終えることができたのでした。 小児科に予防接種を受けにいくと、医師から衝撃的な言葉が! 予防接種を受けるため、小児科を受診したぷにらーさん。 すると、医師から耳を疑う言葉が……。 「心臓どうしたの?」 戸惑っていると、医師は言葉を続けます。 「この子ね、心臓に雑音があるよ。穴が空いてるかもしれない」 その後、改めて診察を受けると、「心室中隔欠損症の可能性が高い」と言われてしまいます。 「大きい病院で診てもらってください」 医師からそう言われ、早速大学病院の予約を調べるのですが、なんと予約が取れるのは2カ月も先―。 夫に今日のことを報告しようとスマホを打っていると、涙が溢れてきてしまったのでした。 授乳の問題が解決したかと思ったら、突然見知らぬ病名を告げられてしまったぷにらーさん。今の段階ではあくまで「可能性が高い」というだけで、診断が確定されたわけではないですが、そのショックは計り知れなかったと思います。大学病院の予約が2カ月先なのでヤキモキしますが、気を確かに持ってほしいです。次の話を読む → 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター ぷにらー2016年生まれの長女と2018年生まれの次女の姉妹を育児中。旦那の行動力に振り回されつつ、愉快な日常や体験談を描いていきます。
2024年05月29日私と義母は家事や育児のことで時折衝突することがあり、決して良好な関係ではありませんでした。第2子である長男を出産する際、義母が「あなたの入院中は、私に家事や育児を任せて!」と言っており、夫も義母に来てもらえると助かるとのこと。悩み抜いた末、私の入院中は義母に自宅へ来てもらい、3歳の娘のお世話と家事などをお任せすることにしたのですが……。 家具や電化製品の配置が変わっている!?出産を終え長男と退院したあと、数日ぶりのわが家へ。入った瞬間、私はすぐに「いつもと違う」と感じました。私の留守中、夫だけであれば洗濯物で溢れているであろう洗面所はきれいな状態で、洗濯物はきちんと外に干してあり、床にはチリひとつありません。その時点では、入院中、義母に来てもらってよかった! と私は思ったのですが……。 辺りを見渡すとテーブルや棚、炊飯器やポットなど、さまざまな家具や電化製品の位置が変わっていたのです。 匂いが違う! 洗剤も総入れ替えしている!?そして、わが家の匂いが変わっていることにも気づきました。なんと、自宅で使用しているありとあらゆる洗剤がすべて変わっていたのです。 私の様子を見ていた義母は「あなたの家の洗剤の匂いがどうしても苦手で、洗剤を全部変えちゃったの。ごめんね!」と笑顔で言われました。さらに、「家具も、こっちの位置のほうが使いやすいとずっと思っていたのよ。変えられてスッキリしたわ」と……。 近くにいた夫は「母さんが買ってくれた洗剤のほうがいい匂いだぞ? これからもこの洗剤にしようよ」と言うのです。 私の気持ちを知った義母の言い分は?私は夫に「勝手にいろいろなものを変えるなんてショックだよ。せめてひと言言ってほしかった」と伝えました。夫も「母さんも少しやり過ぎたな。母さんに言っておくよ」と言ってくれたのですが……。翌日、義母から「息子から聞いたわ。ごめんなさいね。少しでもあなたたちが快適に過ごせるようにと思っただけなの。それが不快に思われるなんて、思ってもみなかった」としおらしく言われました。 しかし続けて、「でもね、あなたももう少し快適に過ごせるように考えたほうがいいわよ。こんな環境だったら、息子も孫たちもかわいそうよ!」と強く言われたのです……。 私は義母の言葉に何も言い返すことはできませんでした。たしかに私の家事力は義母には及ばないでしょう。それは自覚しています。義母に言われた言葉はショックでしたが、産後の疲れを癒やしたあとは、家族のために家事が行き届くよう頑張りたいと思っています。そして、私の入院中に子どものお世話や家事をしてくれた義母には、改めて感謝の言葉をしっかり伝えたいと思います。著者:神崎 ハナ2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年05月29日長男を出産したときの話です。友人から出産祝いが続々と贈られてきたのですが、予期せぬ驚きの展開になったのです……。 まさかの出産祝い最も親しくしている3人の友人から、それぞれ出産祝いを受け取った私。最初の箱からはバスタオルセットが出てきました。これからタオルはたくさん必要になるので、うれしかったです。 しかし、2人目のプレゼントもまったく同じバスタオルセット。そして、3人目からもまったく同じバスタオルセットが届いていたのです! 届いたバスタオルセットは、なんと色まで一緒。同じものが3セットあるので、1セットだけ使うことにして、残りは実家と義実家にあげることに。 友人たちは示し合わせたわけではなく、それぞれネットのランキングで人気の高いものを注文してくれていたようです。まさかまったく同じものが届くなんて……。 私の出産祝いの件は、今では笑い話になっています。しかし、それからは友人同士でプレゼントを贈る際は事前に情報共有をしてかぶらないようにする、というルールができました。気が置けない友人たちだからこそ、本当にほしいものをプレゼントしたいと思っています。 イラスト/はたこ著者:八木まこ
2024年05月28日2016年の春、出産予定日よりも10日早く長女を出産したぷにらーさん。出産後、授乳をおこなう際は陥没乳頭ということもあり、赤ちゃんが乳首を吸いにくく、体重が思うように増えなかったため悩んでいました。新生児健診では体重が半分しか増えていないことを指摘され、ショックを受けてしまったぷにらーさん。母乳をあげたあと、育児用ミルクを追加するように指示されたため、その日からその通り実践することに。その3日後、近所で赤ちゃんの測定・相談会があったのでそこで体重を測ってもらおうとしたのですが、助産師さんに話しかけられると、突然目から涙がこぼれ落ちてしまったのでした。 ママが泣き始めると、助産師さんが… ぷにらーさんが泣いていると、助産師さんは「大丈夫よ」と声を掛けてくれました。 「授乳したあとでしょ?これだけおなかが膨れてるなら十分、母乳出てるって」 「でも私、胸の形が悪くて……。なかなか飲ませてあげられなくて……」 ぷにらーさんがそう言うと、「この子がお母さんの胸を育ててくれるから」と励ましてくれました。 その言葉を聞いて、安堵したぷにらーさん。 その後は助産師さんが言った通り、ラクに授乳ができるようになっていきました。 体重の増え方は緩やかだったものの、なんとか1カ月健診をパスすることができ、穏やかな日々を送っていたのでした。 助産師さんの言葉に励まされたおかげで、安心することができたぷにらーさん。不安なときに正しい知識がある専門の人からアドバイスをもらえるというのは、とても心強いですよね。そしてアドバイス通り、赤ちゃんの授乳もラクにできるようになって本当によかったです。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター ぷにらー2016年生まれの長女と2018年生まれの次女の姉妹を育児中。旦那の行動力に振り回されつつ、愉快な日常や体験談を描いていきます。
2024年05月27日私が第2子を出産したのは、長女が2歳になったばかりのときでした。長女はイヤイヤ期で言うことをきいてくれないこともあり、私は次女の世話だけでいっぱいいっぱいになっていました。そのため、長女の世話はほとんど夫に見てもらっていたのですが、夫から話を聞いて後悔しています……。 夫のひと言長女が2歳1カ月になったころ、次女が生まれました。生まれたばかりのころは次女にばかり気をとられていて、長女とじっくり遊んであげることができませんでした。夫が育休を取っていたので、長女の面倒は夫にほとんど任せっきりに……。 2歳の長女はイヤイヤ期の真っ最中。言うことも聞いてくれなくて面倒に感じてしまうこともありました。新生児の次女は大人しかったので、私も次女の新生児のかわいさにぞっこんでべったりだったと思います。 そんなとき、夫に「長女を避けているようにみえる」と言われてしまったのです。 後悔の涙次女が0歳のころは頻回授乳で、私は朝なかなか起きることができませんでした。でも、長女はいつも私より早く起きていてくれたのです。また、長女はいつも朝起きてから育児用ミルクを飲むのですが、私を起こさないように気遣い、寝ているふりをして我慢してくれていたことを夫から聞きました。 私はその行動に気が付くことができず、長女に今までなんて申し訳ないことをしてしまったのかと後悔して泣いてしまいました。 当時を思い出すと、急に妹ができた長女のケアをしないどころか距離を取ってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。次女が生まれてから私に気を使ってくれていた長女は、もうすでに立派なお姉ちゃんだったのだなと思いました。 著者:堀川京香
2024年05月27日出産予定日まであと3日となった日の深夜、自宅で破水した私。寝ている夫を起こし、夫の運転で産院へ向かいました。コロナ禍だったこともあり、その産院では「出産に立ち会うことは可能だが、分娩室に入ったら出産が終わるまで外には出られない」というルールが設けられていました。「初産は時間がかかる」と聞いていた私は、いったん夫に自宅待機してもらうことに。しかし、これがのちのモヤモヤを生むのです……。 夫が遅れて来た衝撃の理由産院に着いてから1時間後には、陣痛は7分間隔に。初めての出産ということもあり、不安で何度もナースコールを押して助産師さんに来てもらってしまいました。陣痛室が真っ暗だったこともあり、今までで一番長い夜のように感じられました。 朝7時半ごろ、子宮口が4cmになり、陣痛室から分娩室へ移動することに。そのタイミングで、夫に「病院に来て」と連絡しました。 分娩室に移動してからは、さらに陣痛が強く、間隔も短くなっていきます。痛みが来てもいきめないし、痛みが去っても次の陣痛が怖くて、私は早く夫に来てほしいと思いながらただただ耐えていました。 しかし、1時間経っても夫はまだ現れません……。 見かねた助産師さんが、夫に電話をかけてから10分後――。ようやく夫が来てくれました。 陣痛が来るたびにおしりをおさえてくれたり、水分をとるのを手伝ってくれたりとサポートをしてくれた夫。分娩室に移ってから子宮口は1時間に2cmのペースで開いていました。 そして、夫が到着してから2時間半後――。 最愛の娘が産声を上げました。私はほっとしたのと、痛みからの解放で気が抜けたので、涙も出ませんでしたが、夫は声をあげて泣いていました。 夫に到着が遅れた理由を聞くと、長丁場に備えてお風呂に入って身なりを整え、自分の着替えを持ち、コンビニで自分の食べ物と飲み物を調達していたとのこと。私が陣痛で苦しんでいるときに、なんて悠長な……と呆れてしまいました。 たしかに、臨月に入ったときに「初産だから時間がかかるかもしれない」「長丁場に備えて食べ物や飲み物は事前に用意しておいてね」とは伝えていました。夫は決して間違ったことはしていないのですが、こちらは命懸けでお産に挑んでいるのだから一刻も早く駆けつけてほしかったです。 もしも次の出産があれば、そのときは「連絡したらすぐに来られるように用意しておいてね!」と伝えようと思っています。 イラスト/はたこ ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:中谷みなみ監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月26日2016年の春、出産予定日よりも10日早く長女を出産したぷにらーさん。念願の第1子が生まれて幸せいっぱいかと思いきや、出産後ある壁にぶつかってしまって……!? 出産後、つらい現実に直面。悪戦苦闘をするも… 出産後、自分が陥没乳頭であるということを知ったぷにらーさん。 「私の胸って変な形なんだ……。吸いにくくてごめんね」 赤ちゃんに謝りながらも直接授乳の練習をしたり、ニップルを使うなど、赤ちゃんが母乳を飲めるようになるか模索する日々を送っていました。 そんなある日、新生児後期健診で体重が増えていないことを指摘されてしまいます。 「母乳をあげたあとにミルクを追加して、3日後に病院などで体重を測ってこちらに連絡してください」 さっそくその日から、健診で言われた通りに授乳後は育児用ミルクをあげることに。 その3日後、ちょうど近所で赤ちゃんの測定・相談会があったため、そこで体重を測ってもらうことにしたのですが……。 「測定ですね」 「はい、あの……この子の体重が増え……てなくて……」 ぷにらーさんの目からは、涙がボロボロとこぼれてしまったのでした。 今まで必死に耐えていた感情が、ついに耐え切れなくなってしまったぷにらーさん。初めての育児でただでさえ不安なのに、今回のような状況になってしまったら、精神的につらくなってしまうのも無理はない気がしました。今回の健診では、測定のみにチェックを付けていましたが、一緒に育児の相談もしてもらったほうがいいかもしれません。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター ぷにらー2016年生まれの長女と2018年生まれの次女の姉妹を育児中。旦那の行動力に振り回されつつ、愉快な日常や体験談を描いていきます。
2024年05月25日妹の里帰り出産は、まさかの連続でした。地元の産婦人科の院長先生の診察を受けていた妹。朝におしるしがあって、慌てて産婦人科に行った妹は、予期せぬ出来事に見舞われたのです――。 まさかこんなことが…妹のおしるしがあった日、産院に着くと、院長先生は体調不良でお休みしていたのです。臨時で他院から来た先生が妹を診てくださることになりました。院長先生を信頼していた妹は少々困惑気味でした。 ただ、まだ陣痛もなく、子宮口も開いてなかったため、いったん実家に帰って様子を見ることに。 その後――。 「陣痛が10分間隔になったら来てください」と言われた妹。陣痛が10分間隔になったのはその日の夕方のことでした。私の運転でいざ産婦人科に向かうと、今度は朝、診てくださった先生がいなくなっていました……。 どうやら交代のタイミングだったようで、朝の先生は帰り、他の先生がこちらに向かっているとのこと。産婦人科についたころには8cmだった子宮口も、新たな先生が着くころには全開大になっていました。 ギリギリで先生が間に合い、無事に出産を終えた妹。ずっと妹のそばについていた私ですら、せわしない出産だと感じたので妹はもっと感じたことでしょう。 見知った先生が出産のときにいてくれるとは限らないのだなと、お産は本当に何があるかわからないのだと実感しました。現在、第1子を妊娠中の私。子どもが無事に生まれてこられるように、できる備えだけはしっかりしておこうと思いました。 イラスト/はたこ ※おしるしは出産のサインではありますが、あったからといってすぐにお産が始まるわけではないので、慌てて病院へ行く必要はありません。おしるし後は3日前後で陣痛が始まると言われていますが、中には1週間後だったという人もいます。入院準備の確認や、家の中の片付けなどをして、赤ちゃんを迎える準備をしましょう。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:玉木ひよこ監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月24日私が2人目の出産をしたときのエピソードです。夫は出張中で、立ち会い出産できず、私は1人で出産することになりました。人の気も知らないで大きめの赤ちゃんだったので、とても大変な出産でした。日付が変わったころに生まれたのですが、夫に報告しようとテレビ電話をかけました。すると、出張先で呑んでベロンベロンに酔っぱらっている夫の姿がそこにありました。 人が必死の思いで子どもを産んでいるというのに、何をのんきに呑んだくれているんだ……。と本当に怒りと不満で爆発しそうになりました。 出張から戻り病院に駆けつけた夫はお酒臭くて、本当にイライラしました。産後でいろいろなバランスが崩れていた私にとっては、赤ちゃん産まれてうれしいはずなのに、そんな夫の態度がストレスでしかありませんでした。 著者:松尾沙友理/30代女性・主婦。中学生の長男、小学生6年の長女、小学生2年の次男がいるママです。イラスト:さくら ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
2024年05月19日息子が2歳半、娘が生まれたばかりのとき。2人目出産にあたり、里帰りはしないと決めていました。 夫は仕事が忙しく、娘が生まれてからほぼワンオペの生活。睡眠不足の日々が続いていました。 昼寝ができて喜んでいたら、夫が…日中は上の子の相手をし、夜は下の子のお世話をする日々。 産後のホルモンの乱れもあり、心身ともにすごく疲れていました。 毎日の睡眠は30分×3セットが通常モード。 細切れ睡眠をし、トータルで4時間ほど寝られた日は「よく寝れた!」と感じていました。 夫の仕事も忙しい時期で、夜のお世話を任せられず。休日は趣味の映画鑑賞で夜更かしをし、翌朝遅く起きてきても文句を言いませんでした。 ある休日のこと。きょうだいが同時に昼寝をしたタイミングで、夫に「私も少し寝ていい?」と聞いて横になることに。20分ほど寝られたので、起きたときに「よかった!少しは寝だめできた!」と言いました。 すると夫が「いいね。寝だめができて。俺は何時間寝てもずっと眠いよ。どんなに寝ても眠い方がよっぽど辛いよ」と言ってきました。 夫は悪気もなく話していましたが、私にはその言葉がすごく心に刺さりました。 産後のホルモンの乱れが落ち着き、2人育児にも慣れてきたころ。夫と「産後すぐは大変だったね」という話題になりました。 この出来事を話し、「あのときは何言ってんの?と思ったよ」と笑って話しました。 夫は何が悪いのかわかっていませんでしたが、「傷つけるつもりはなかったんだよ〜!ごめんごめん」と謝ってくれました。 当時は言い返さず我慢し、その後も笑い話にできましたが、あのときの言葉は一生忘れないと思います。 ◇ ◇ ◇ 出産後、ゆっくり眠れないのは本当に辛いですよね。夫の発言に悪気はなかったとしても、妻の状況を考えると少し軽率かなと思ったり……。発言ひとつで関係性がかわる場合もあるので気をつけたいですね。 イラスト/さくら著者:井上かなこ
2024年05月19日何でも先回りして心配してくれる義父。2人目が双子だとわかった瞬間から、「産後はどこで過ごすのか?」、「子ども3人、どうやって育てるのか?」など義父の心配事は尽きませんでした。出産予定日間近で気持ちもギリギリのとき、義父の心配によって私が大泣きするほど困惑させられた出来事をご紹介します。義父が心配してならない車の買い替え義父が数ある心配事のなかで一番気にしていたのが、車の買い替えです。実は、私たち夫婦は2年前に5人乗りの新車を買ったばかり。3歳のお姉ちゃんと双子のチャイルドシートを乗せることを考えると、夫婦としてもどうすべきか悩んでいました。 しかし、車はトランク収納が十分なSUV車なので、私が狭い思いをして我慢すれば、乗れないこともありません。また、家族揃って外出するのは週末だけで頻繁ではないため、今すぐ買い替えを決めなくてもしばらくはなんとかなるだろうと私たち夫婦は思っていました。 帝王切開3日前に迫られた大きな決断!いよいよ帝王切開予定日まであと3日と迫った夜、夫から電話がありました。義父母が私たちの車を買い取るので、代わりに義父母の知人から中古車を買いなさいと連絡があったというのです。詳しく話を聞くと、義母が乗っていた車が廃車になり、新しく車を買う必要があるためとのこと。 一見ありがたい話のようですが、その中古車の値段は400万円。中古車でこの値段は高すぎる! と反対しましたが、義父母はもうその気のよう。夫もすでに義父母に説得されている様子で、あとは私が了承するのみという状況でした。 妊娠中の不安が重なり大泣き!双子妊娠でおなかははち切れそうなほど大きく、夜も眠れない日々が続いていた私。正直、車どころではない状況なのに、出産ギリギリになって大きな決断を迫られたことと、義父母がすでに話を決めているという状況にストレスを感じました。 帝王切開手術への不安や、管理入院で長期間入院しなければならず、その間実家で祖父母と生活しているお姉ちゃんのことなど、いろいろな思いが重なって涙がぽろぽろとこぼれ始め……。夫は私が急にひどく泣き出したため、「なぜそんなに泣いているのかわからない」と困惑している様子でした。 実は車の買い替えは義父の独断だった!その後、「夫婦で決めていた通り、今の車で生活してみてもいいのではないか?」と夫を説得しました。涙が功を奏したのか、夫も理解してくれて義母へそのことを報告しました。実は知り合いから中古車を購入するという提案は、義父だけで進めていたそう。私たちの車を買い取ることに、義母は内心反対だったようです。 私の決断をとても喜んでくれ、義母は自分が乗りやすい車を買うと義父を説得してくれました。それを聞いて、義父母の提案に流されず、正直に自分たちの意見を伝えてよかったなと思いました。 私たち夫婦のことを思っていろいろと心配をしてくれるのはありがたいのですが、もう少し私たちを信じて見守ってほしいと強く感じた一件でした。購入したチャイルドシートを設置してみると、やはり車は買い替えなくても大丈夫そう。車の件はとりあえず納得してくれましたが、次は私のワンオペを心配してくれている義父です。著者:山口まなみ4歳の娘と1歳の双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2024年05月19日最近、女の子を出産しました。 性別が分かってすぐ、夫と姓名判断のネット等を見てワクワクしながら名前を考えていました。妊娠後期になりある程度名前の候補が絞れてきたとき、妊婦の友人に候補を聞かれたので候補名を伝えました。それは無理じゃない??すると友人から「私はこの名前にするつもり!かぶるのは絶対に嫌だから真似はしないでよ!」と言われてしまいました。私たちが選んだ候補の名前は人気の名前だったので、被るのはしょうがないと思いました。 それから友人の言っていた名前を避け候補を2択にしぼり無事出産しました。そのとき、電話で報告した義母から名前の候補を聞かれ答えると、1つが親戚の子供と似ていたようで、「親戚のところの次女の名前はこれです。」と言われ圧をかけられました。 結局は自分たちが大満足できる名前をつけることができたのですが、圧をかけてくる人たちへのモヤモヤは残ります。名前はむやみに相談するものではないなと学びました。 ◇ ◇ ◇ 結局、友人は私に言っていた候補とはぜんぜん違う名前に決めたようです!人に相談するときは慎重にと心から学んだ出来事でした。 作画/てる子著者:白上さくら30代、初めての妊娠・出産を経験した専業主婦
2024年05月18日夫の希望もあり、里帰り出産はせずに私たちが住んでいる地域で出産しようと決めていました。陣痛がきたので夫と病院へ行くと、【まさか】のことを言い出し……。理解不能な夫の行動にとまどいました。 陣痛が始まったときに夫は…出産予定日より前の朝方に、陣痛と思わしき痛みがあり病院へ行きました。助産師さんから「まだかかりそうだね」と言われ、なぜか夫は出張に行くと言い出し……。「俺にしかできない仕事があるから」と言い残し、去ってしまいました。 仕事に対するプライドなのでしょうか?夫が立ち会いたいと言ったので里帰り出産をやめたのに、結局1人で産みました。 そしてーー、出張が自分の実家方面だった夫。なぜか義実家の家族に送られ、7時間かけてトンボ帰りしてきました。出張先の仕事はしてこなかったそうです。俺にしかできない仕事はどうなった?そんな夫とは現在別居中。なるべくしてなったなという感じです。 ◇ ◇ ◇ 助産師さんの「まだかかる」という言葉を聞き、夫は「出張に行ける!」と思ったのでしょうか。確かに時間がかかる場合もありますが、容態が急変することもあるので出張は控えたほうがよかったかもしれません。いろいろとモヤモヤしますが、無事にご出産されてよかったです! イラスト/さくら著者:粒来 杏
2024年05月18日結婚4年目を迎えたころ、私は出産を控えていたのですが、なんと夫は娘が産まれる直前に仕事を辞めてしまいました。家計のためにも背に腹は代えられず、私はすぐにフルタイムで仕事復帰。家事や育児と、毎日忙しく過ごしていました。仕事を辞めた以上、家事や育児をある程度担当してくれると思っていましたが、夫は毎日ダラダラしているだけ。資産家の家庭に生まれたひとりっ子ということもあり、実家に顔を出せばいくらかお金がもらえるようで、本人はこのままでいいと思っているようです。突然の離婚さらに夫は、もっと身なりに気を使え、出産前の体型に戻せ、と毎日のように小言を言いますが、仕事と子育ての日々はとても忙しく、いちいち相手にできません。そのままスルーしていると、ある週末、派手な風貌の女性を家に連れてきて「今日から一緒に暮らすから出ていけ」と言ったのです。「ごめんね~夫くんもらうね~」夫の横でヘラヘラしている女性。私が限界ギリギリのところで働いている最中、夫は不倫していたのでした。 私は慰謝料を請求することと親権をもらうことを条件に離婚に同意。夫は慰謝料さえも義両親に払わせたようですが、娘との生活のためにありがたく受け取りました。 元夫と再会…!それからあっという間に5年の月日が経ち、春から娘は小学生。父親がいないことを寂しがる様子もなく明るく元気に過ごしていて、私の仕事も順調そのもの。毎日がとても充実していました。 休日はすこしオシャレをして母娘でお出掛けをするのですが、ある日のお出掛けで、最悪な人物に再会してしまったのです。 「久しぶり! 娘も大きくなったなぁ」声の主は元夫。隣には、離婚の原因となったあの女がいました。女は「今なにしてるの? どうせシンママで貧乏生活でしょ」と舐めるように私を見ます。 そこで娘が一言。「なにも知らないんだね。かわいそう〜」元夫は不思議そうな顔をしています。 シングルマザーの暮らしは?実は私たち、元夫が支払わない代わりに義両親から毎月多額の養育費をいただいているので、不自由はありません。義両親は、不倫して妻を捨てたうえに自分の子どもに対して責任を持たないバカ息子には、1円も遺産は残せないと言って、せっせとお金を使い始めているのです。頻繁にプレゼントをくれるので、今日私が持っているバッグや靴、洋服もすべてブランドもの。すでに夫婦で余生を過ごす高級老人ホームも手配済みで、体が動くうちにと毎月のようにファーストクラスで海外旅行にも行っているので、預金を使い切るのも時間の問題かもしれません。元夫と不倫相手の行く末は…「ウソだろ……!?」夫は話を聞いて絶句。すると、女が「私、聞いてない!」と怒りだし、その場で大喧嘩を始めてしまいました。これ以上巻き込まれたくなかったので、私たちはそっと退散したのでした。その後、2人がどうなったのかは知りませんが、遺産をアテにしていたはずなので、大変な思いをしているのではないでしょうか。私は、義両親の手厚いサポートのおかげですこし仕事をセーブできているので、育児にも仕事にも余裕を持てています。 これからも、娘との時間を大切にしながらゆっくり暮らしていくつもりです。 捕らぬ狸の皮算用とは、まさにこのこと。元夫は、生まれてからずっと恵まれた環境で育っていたので、それがいつしか当たり前だと思ってしまったようですね。 大人になったのだから、親に寄生するのではなく、家族を支えていけるような人間になってほしいものです。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月17日里帰り出産から2カ月が経ち、夫の待つアパートへと帰った私。階下の住人にあいさつに行くと、そこにいたのは生後9カ月の赤ちゃんとママでした。初めてのママ友に喜んだ私でしたが、すぐ後悔することに……。※コロナ禍の体験談です。 夕方の忙しい時間に迷惑!子連れのママ友 里帰り出産から2カ月経ち、ようやく夫の待つアパートへ帰った私。息子の夜泣きで周りにご迷惑をかけるかもと思い、階下の住人へあいさつへ行くと、そこには生後9カ月の赤ちゃんと暮らす家族が住んでいました。翌日の夕方、インターフォンが鳴り、昨日あいさつした階の下に住んでいる親子がやってきました。急いで出ると「暇だから話そう?」とのこと。新型コロナウイルスの感染リスクに対する不安もありましたが、初めてのママ友にうれしくなった私。「いいよ。話そう話そう」と家にあげました。 ところがすぐにその判断を後悔することに。彼女の子どもは洗濯物を漁ったり、汚したりと好き放題。それでも彼女は一切注意せず、私の息子の写真を撮っては許可なくInstagramにアップする始末……。彼女の行動を非常識に思いましたが、親しくないため強く言えず、知り合いになったことをただただ後悔しました。結局2時間ほど経過してから片付けもせず帰っていきましたが、それ以来「子どもを預かってほしい」や「駅まで車で迎えに来てほしい」など勝手ばかり言ってきます。それらのお願いはすべて断りましたが、下の階に住んでいるため距離を置くこともできません。 そんなとき夫が、駅に近くて通勤に便利なマンションを見つけ、引っ越すことに。転居時に階下へあいさつに行くと「遊びに行くね」と彼女が言います。私は「引っ越しが落ち着いたら来てね」と社交辞令で返しました。彼女からは一度と「引っ越しは落ち着いた? 遊びに行っても良い?」とLINEがありましたが、返信できずにいたらいつの間にかブロックされていたようです。申し訳なさもあるものの、私もストレスが溜まっていたため、早めに距離を置けてホッとしました。引っ越した先のマンションにも息子と同い年の子どもがいますが、住人とは世間話をする程度。近づきすぎない心地のいい関係です。これからはすぐに家にあげず、少しずつ住人と仲良くなっていきたいです。 作画/Pappayappa 著者:高木美穂子
2024年05月13日2人目を出産するために里帰りしていました。3歳になる上の子をそろそろ寝かしつけないといけない時間になったのですが、そのタイミングで陣痛が始まりました!もう帰っていいよ!!長男には私の母がついてくれることになり、病院へは父が送ってくれ立ち会ってくれました。病室についてからも等間隔で押し寄せる陣痛。私が痛みに耐えていると、陣痛が何か分からず、なぜ私が痛がっているのかわからない様子の父が「どうした?」とひと言! 痛みに耐えることに必死で余裕もなく「陣痛だよっ!」とイライラしてしまいました。その後、戦力外の父には帰ってもらうことにして、ひとりで出産しました。 ◇◇◇ 今とは違い、実父の時代は立ち会いは珍しく出産時にこんなに苦しむのだと知らないのかもしれませんね。そのため、陣痛に耐える娘の姿に、実父もパニックになっていたのかもしれません。出産中のママは痛みとの闘いで、周りを気にする余裕はないかもしれません。心穏やかに出産するために、今回のママのように、周りの言葉が気になるようであれば帰ってもらったり、部屋の前で待ってもらうなどするのも良いかもしれませんね。 作画/犬野ぽよ彦著者:古谷節子40代、高校生、中学生、小学生の3人の男の子を育てる母。趣味はお菓子作り。
2024年05月11日妊婦健診に不安を感じる今日このごろ。転院を考えていますが、夫に相談しても頼りにならず。すこしくらい興味を持ってくれたらいいのに……と思っています。私の家は医者の家系です。しかし、敷かれたレールの上を歩きたくないと反発し、父と激しく衝突しました。昔のことですが、今もまだお互い気まずさを感じています。仲が悪いわけではないですが。 今回の転院について夫は頼りにならないので、意を決して父に相談。紹介してもらった病院を訪ねることにしました。 急に!?夫の意識に変化が!?出産について夫にもっと関心を持ってもらいたいと、妊婦健診の付き添いをお願いしてみました。夫は私のからだを気遣うこともなく、相談にも乗ってくれません。休みにはバイクに乗ってひとりで出かけるなど、父親になる自覚があるのか疑ってしまいます。 一度でいいから一緒に病院へ行こうと誘うと、一度だけならと承諾。付いてきてくれることに。その付き添いが私たちの人生を大きく変えることになるとは、思ってもみませんでしたーー。 夫は医師の説明を聞き、意識が変わったようです。「次の健診も一緒に行く」と言ってきたので、私は大喜び。新しい病院はスタッフの方がやさしく、それも気に入ったようでした。私も転院して良かったと、心から思った次第です。 面食いである夫は、院内で美人な女医を見つけてテンションがマックスに。それが理由で、健診に付き合うと言い出したのです。目当てはその女医。もちろん、私にはそんなことを言いませんでしたが……。 出産後に突然の三くだり半出産予定日まであと2カ月になったころ。急に夫の態度が変わり、健診に来なくなりました。仕事が忙しくなったと言いますが、出産の立ち会いも拒否するようになり……。なんだか様子が変です。 いざ出産となれば気持ちも変化するのではと期待しましたが、それはありませんでした。夫は本当に立ち会わず、生まれたことを報告しても無関心。挙げ句、もう他人になるのだから興味がないと……。なんと夫は出産したばかりの私に不倫を告白し、三くだり半を突きつけてきたのです。 「産婦人科の女医と付き合うことになったから!」「子育てはひとりで頑張れよ」浮かれ気分の夫。私は反撃を開始しました。「あらぁ……ご愁傷さま」「その女性、誰だか知ってる?」 じつは私、夫の不貞に気づいていたのです。だって、みんながいろいろ教えてくれたので。最初は看護師さんからの密告でした。夫と女医は病院の駐車場で浮気を重ねていたのです。 実家でつらい気持ちを吐露したところ、父がその女医を知っていると言い出し……。素性を教えてくれました。父は私が出産した病院で役職についており、いろいろと知っていたようです。父が役職についていたことを私は知りませんでしたが。 女医と言われるその女性はただの事務員で、私の遠い親戚。縁故で就職を世話したのだそうです。 浮かれていた夫。意外な展開に…自称女医の彼女は女医を装い、私が近くにいなかったときに夫へ近づいたようです。理由はわかりませんが、人の幸せを壊したかったのでしょうか……。 夫はコロッとだまされ、不倫の沼にハマっていきました。夫は面食いで、お金や権威にも弱いので。離婚を切り出してきたときも、美人で金持ちの女医と再婚するとルンルンでした。 彼女のことを女医と信じていた夫。慰謝料なんて軽いもんだと思っていたようですが、実際は簡単に支払えるような収入ではなく……。しかも、夫とはただの遊びだったようです。そのとき、夫は彼女が何者かを知ったのでした。 それから「自分はだまされた」と被害者ヅラをするようになった夫。離婚を撤回する、愛しているとまで言われました。でも、私は絶対に許しません。その後、離婚が成立。今は実家で暮らしながら、子育てをしています。落ち込むこともありましたが、前向きに生きていきたいと思います。 ◇ ◇ ◇ 妊娠・出産とナイーブな時期に夫の方は妻を支えようともせず……身勝手な振る舞いにはあきれますね。元夫には慰謝料と養育費をしっかり払ってもらい、自分の行いを反省してほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月11日先輩ママから便利とよく聞く「バウンサー」。赤ちゃんが生まれる前や生まれたあとすぐに購入を検討する人も多いと思います。でも、実際にバウンサーが必要なのか、またどんなバウンサーを選べばいいのか悩みますよね。そこで、おすすめのバウンサーや選び方…
出産準備で購入を検討するもののひとつ、ベビーベッド。決して安くはない買い物になりますので本当に必要なのか?使う期間は? と悩まれる方も多いと思います。場合によってはレンタルのほうがお得になることもあります。そこで、先輩ママたちの実体験やお…
2人目までは一人っ子より兄弟がいたほうがいいと思って産めても、3人目となると迷ってしまうママも多いと思います。育児や経済的負担だけでなく、仕事をしているママにとってはキャリアが途切れてしまうことも悩みのひとつです。そこで、3人目を産んで良…
病院で正式に妊娠と診断されると、気になるのが母子手帳。お住いの自治体から交付され、生まれる前から母体や赤ちゃんの健康状態、経過などを記録します。妊婦さんの必須アイテムである母子手帳の取得時期から、かわいい母子手帳ケースに関することまで、母…
女優の小雪さんが利用したことから産後ケア施設はもはやママたちの新常識になりつつあります。最近では、卓球の福原愛さんも台湾の産後ケアセンターに1ヶ月滞在したそう。出産で体にダメージを受けた女性の体に必要な産後ケアのポイントと、自宅でできるマ…
何か月も続くつらいつわり。人によって症状が違うこともあり、まわりの人にはなかなかその苦しみがわかってもらえないのが余計につらいところ。そんなつわりについて、タイプや乗りこえ方をまとめました。プレパパに読んでもらいたい内容もあるので、ぜひご…
妊娠36週を過ぎるといよいよ臨月。マタニティライフも残りわずかです。臨月になると、出産準備や産後の不安でストレスを感じる人も少なくないそうです。今回は臨月のストレス緩和方法や過ごし方についてまとめました。臨月、またはまもなく臨月を迎える妊…
親の手を借りて体を休められる里帰り出産ですが、意外とストレスになるなど、いいことばかりとは限らないようです。里帰り出産のメリットデメリット、また成功させるために必要な準備についてまとまめました。いつからいつまで帰るべき? 何を用意していく…
我が子の誕生に立ち会うのは、感動的。出産に立ち会いを希望する旦那さんも多いでしょう。しかし、実際に出産の場に立ち会うとなると、夫として「自分に何ができるのだろう」と疑問に思う人も。立ち会い出産にまつわる、夫と妻、それぞれの本音と希望をまと…
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