ずっと使っていなかった新しいバスタオルを急におろすことに。その理由を夫に聞かれたのですが…。■ フカフカなタオルの購入動機8年も誰も来なかったら、もう来ねえかなと思って。家を建てたばかりの頃は、たくさんお友だちを呼んでホームパーティーしたりお泊り会したりしたら楽しいだろうなぁってワクワクウキウキしてたけど、そんな友達いなかったわ…(遠い目)。
2020年08月22日通常学級に通わせる良さ、難しさ私は息子には特別支援教育しか受けさせていませんので、障害のある子を通常学級に通わせる良さを私は経験したことがありません。ですから本当のところはわかりません。これは例えば、双子を育てている人が「大変でしょ」と言われても、その人は双子を育てた経験しかありませんから比較するものがなく、答えようがないのと同様でしょう。もしかしたら、一人っ子でも大変な思いをしている人もいるかもしれません。通常学級に知的障害のある程度ある子どもを在籍させることで、定型発達のクラスメートから多くの刺激を受けることができるという、良い点もあると思います。地域の中に顔なじみの子ども達やその保護者がいることで、災害時など何かあった時にも気にかけてもらえたり、将来地域で暮らしていく時にも何かと安心かもしれません。けれども、残念ながら、いじめられることもあります。また、着替えなどがうまくできないと、自分から助けを求めなくてもいつの間にかクラスの子の誰かが手伝ってくれた結果、ヘルプを出す経験も積まず、また周りの人にやってもらうことが当たり前になってしまい、自立につながらないケースもあると聞きます。気をつけてあげたい、おとなしい子自己主張する積極的なタイプ、受け身のおとなしいタイプなど人間にはさまざまな性格があります。障害のある子も同様です。クラスメートを突きとばす、教室から脱走する、授業中に大声で叫ぶ――こうした行動がある場合、先生はほうっておくわけには行かず、叱ったり呼びに行ったりしなくてはなりません。行動が目立つので、そうせざるを得ないでしょう。また、本人からの「いやだ」とか「つらい」というSOSがあった時も、担任も保護者もキャッチしやすいでしょう。その問題行動が障害に起因していれば特別支援学級や特別支援教室(通級)へ行くことも検討されます。けれども、おとなしい子の場合はどうでしょう。授業がチンプンカンプンでも椅子にじっと座っている子、いじめられても黙っているタイプの子の場合、周りは本人がつらい状況にあっても、気づきにくいのではないでしょうか。クラスメートに危害を加えたり立ち歩いたりしないので、周りに迷惑をかけることもありません。その結果、問題に気づかれず、放置されてしまうケースもあると聞きます。教育虐待という言葉教育虐待という言葉を耳にしたことはありませんか?これは、「あなたのため」という大義名分のもと、保護者が子どもに課す行き過ぎた教育やしつけをすることを指します。しかしこれは、定型発達の子どもに限った話とは言えないのではないでしょうか。ある事例についてご紹介したいと思います。知的障害は中度でおとなしいタイプのAさん。義務教育の期間は保護者の意向もあり、通常学級に在籍していましたが、一般の高校受験は難しく、特別支援学校高等部に入学しました。入学してみるとAさん以外のクラスメートは、特別支援学級の出身者でした。Aさんより知的障害の程度は軽く、登校、着替えなどの身辺自立はもちろんのこと、読み書きもある程度できるようになっていました。また、「できないことは恥ずかしいことではない、わからないから助けてください」とSOSを出す教育も受けてきたので、“できないことは他人に頼る”ことも、中学までの間に学んでいました。ところが、通常学級に9年間在籍していたAさんは、Aさんにとって必要な支援をうけられていなかったため、持ち物管理、片づけ、着替え、一人登校などが身についていませんでした。きめ細かな対応には限界がある通常学級では教科書の内容を理解できるという前提で、国語、算数など授業が行われます。一クラスの人数は35人~40人、たとえ加配の先生がついたとしても基本、担任は一人でこの大人数の子どもを担当します。ついていけない子がいたら周囲や先生が「周りに遅れないように」とやってあげるなどで対応をし、みんな同じペースでカリキュラムをこなすことになります。これに対して特別支援学級では、質問のタイミングや着替え、生活のルールなど基本のきの部分から生活を作っていきます。通常学級では、丁寧な支援をしたくても、人数の関係もあり難しいこともあるのではないでしょうか。そして子どもは、黙って待っていれば、誰かがやってくれるという待ちの姿勢になってしまうこともあるのかもしれません。なによりも、わからない授業を9年の間、じっと座って受け続けていたAさんの苦痛はどれほどのものだったでしょう。さらには、身につけたい身辺自立の力は育むことはできなかったのです。自分から親や先生につらさを発信できないおとなしいタイプの子だからこそ、進級・進学先で困っていないかどうか、大人はアンテナを立てて気を付けて見なくてはならないと思います。小学校卒業までは、中学校卒業までは――いったん入学すると、卒業まではがんばろうと思いがちです。でも、子どもの様子をしっかりと見て、困っているのではないかと気づいたら、子どもにとって最適な環境を親や教師など支援者の側が速やかに用意をしてあげることが、何より子どもの力を育むのではないか。私はそう思うのです。
2020年08月22日外出先でお友だちへのお土産を買いたかったけど、喜んでもらえるものが分からず…娘と悩みまくった話です。■好きなものは人それぞれ違うから…※この記事は、外出自粛要請前の体験談を基にしています。先日、新潟市内にある美術館へ行ってきました。昼の時間帯に行ってきたんだけど、「おしゃべり優先タイム」という時間で、飾ってある絵を見ながら感想を言い合ったり話してもいいよと書いてあって、娘たちも「これ知ってるー!」とか「これおもしろいよ」とかキャッキャしながら見て回ることができました!原画には修正ペンのあとや、私だったらそのまま本番してしまいそうなラフなども飾ってあって、こうやって絵本がうまれていくんだなぁと私も勉強になったよ。で、入口(兼出口)のところにグッズ売り場があってね…これまたかわいいのなんのって。(※のまめが選んだのは別のお友だちのものです)なっちゃんの好きなものが分からず断念。お土産って難しい~。プレゼントって「〇〇ちゃんこういうの好きそう!」とか「これあげたら喜ぶだろうなぁ」ってワクワクしながら選ぶと楽しいんだけど、「そういうのいらないって言われそう」とか「あんまり嬉しくないかも」って考えながら選ぶと、全然楽しくないものだね。またどこかでなっちゃんの好きそうなものが見つかりますように…。そして自分用にグッズ買うの忘れたという…また行きたいな。
2020年08月15日実家に帰省する予定などもない、わが家の夏休み。遠出ができなくてかわいそう…という発言に対して思ったことです。■ 子どもの「楽しい」も親の声がけ次第?※この記事は、外出自粛要請前の体験談を基にしています。すごく楽しんでるよ…我が家は。このママさんが悪いとか、そういうことじゃなくてね。夏休み、実家のおじいちゃん&おばあちゃんちが県外な子は飛行機や新幹線で遠出をしていたりするから、それに比べて、どこも連れていってあげられない、という気持ちはよくわかる。我が家も遠出をする予定はないので…。でもたぶんね、こういうのは自分の気持ち次第かなと思って(汗)。児童センターや近場のイベントだって、本人が「楽しい!」と思えばどんなところだって楽しめると思うんだ(所ジョージさんがそんなこと言ってなかったっけ?)わたしも「どこも連れていってあげられなくてごめんね」って気持ちで関わってると、娘たちも「遠出しないと面白くない」ってインプットされてしまうので、たとえば「スイカ割り楽しかったねー!夏してるねー!こんな近場でも楽しいね」って声かけるようにしてる!遠出するなら、わざわざこのクソ暑い時期じゃなく、もっと気候のよい時期(そして人があんまり集中しない時期がいいな)に計画を立てたいな(汗)。
2020年08月08日子どもが起きてくるまでの朝の貴重な自分時間。でもなかなか集中できず…!■暑くても起きてこない娘たち※この記事は、外出自粛要請前の体験談を基にしています。暑い < 眠い。「ねえ~ちゃんと生きてる? 溶けてない?」って気になって気になって、寝室のぞいちゃう…(いや起こそうよ)。朝、くまさんが仕事に行ってから娘たちが起きてくるまでが唯一の自分時間なので、ここで目覚めさせると自分時間が減る…でも娘たちの体も心配…という2つの気持ちがせめぎあう(涙)。
2020年08月01日ウーマンエキサイトのみなさまこんにちは。ぐっちぃです。今年は自粛やら休校やらまだまだ遠出ができない状況ですが、せめて気持ちだけでも旅行気分を味わいたいですよね。旅行と言っても、会話に出てくるのは食べ物のことばかり(笑)。もしかしてわたし、ご当地の食(グルメ)さえ味わえれば、旅行気分を満喫できるんじゃ…?そうそう、気軽に手に入るご当地グルメ、あったんです! なんで今まで気づかなかったんだろう!わたしは普段、宅配サービスを利用しています。そのカタログに「ご当地お土産コーナー」が掲載されているときがあるんですよ!(ないときもありますが)47都道府県全部の商品が載っているわけじゃないので、そのとき自分が食べたいグルメが載っているかどうかは「運」なのですが、どこの地域であれ、食べ物を通してその土地へ行った気分になれそう…!ということで、娘たちにカタログの中から、好きなご当地お土産を選んでもらいました。近くのスーパーとの往復だと、こういう食べ物にはお目にかかれないので、宅配サービスさんの存在が本当にありがたいです。そして数日後、待望のご当地お菓子(とビール)が届きました!わたしも別に東京駅で食べたわけじゃないのですが(笑)、なんとなくお土産コーナーとか、迷路みたいなあのホームを思い出したよ…。夫は「社員旅行で沖縄に行ったことを思い出した」と言っていた…うらやましいぜ…。娘たちは東京も沖縄も行ったことがないので、ただお菓子としておいしく食べていたけど、いつか旅行先でお土産をみかけたときに「これか!」って思い出してくれたら楽しいな。たまたま宅配サービスのカタログで見かけて買うようになったのですが、通販サイトなどにもおいしそうな食べ物はたくさんあるので、実際に旅行に出かけられるようになるまで、自宅で「食べ物」の予習をたくさんしておこうと思います!
2020年07月30日保育園が再開し、ワンオペの双子の育児をしながらのリモートワークに限界を感じていた私にやっと光が見えてきました。まだ感染の恐れがあるため、様子を見ながらではありますが、双子も久しぶりに先生やお友達に会えるのが嬉しかったようです。個人的には家だとつい甘えが出て食べないものも、保育園だとしっかり食べてきてくれるのが嬉しい! 野菜や果物をしっかり食べてくれる日は来るのだろうか…まだまだ食事の悩みは続きそうです。食べて欲しいのに、食べてもらえないもの、それは「バナナ」。オンラインの掲示板などで子育ての情報を収集していると、「うちの子どもはバナナが大好物」という投稿を見るので、離乳食をスタートした頃からバナナを食べさせようとトライしてきました。しかし、結果はいつもNG! キリちゃんはお腹が空いた時は食べてくれるものの、ダンくんは口に入れようとしても、口を一文字にして入る隙を与えてくれません。バナナを食べてくれたら栄養価もバッチリなのに…と思いつつも、自分もバナナが苦手なので強くは言えない(苦笑)■双子たちのマイブームキリちゃんの最近のブームは基地作り。ひとりでせっせとクッションやオモチャ、絵本、そして麦茶の入ったマグ、タブレット(遂に購入!)を寝室に持っていき、好きな場所に配置。好きな曲をYoutubeでかけながら、クッションにゴロンと横たわって麦茶をゴクゴクするのにはまっています。あまりに大人しいので時折様子を覗きに行くのですが、我関せずでマイペースにゴロゴロ。私は動いていないと落ち着かないので、キリちゃんのその姿が何だか羨ましくもあります。自粛期間中に買ってよかったものは、子供用のタブレットとペンでなぞるとそのワードを日本語と英語で発音してくれる図鑑でした。おしゃべりブームの(送り迎えで自転車に乗っている時は必ず「ベイビーシャーク」を振り付きで歌ってくれる)ダンくんは、この図鑑が大のお気に入りに。動物や海の生物のページが特に好きでワニをペンで指す度に「スナップスナップ」と言いながら口をパクパクさせるワニの真似をしてくれます。早く動物園に行って本物の動物たちを見せてあげたいな。最近はカメラを向けて「はいポーズ!」と声をかけるとダン君はポーズをしてくれるように。以前、保育園の生活発表会の際に先生たちが作ってくれたパンダやカエルの帽子をかぶっては「撮って撮って!」とリクエストしてくるようになりました。顎のところに手を添えるぶりっこポーズが定番なのですが、自分が幼い時に全く同じポーズをしていたことが発覚(笑)DNA恐るべし…と思った瞬間でした。仕事の時間を確保できるようになって、私もメリハリをつけて子どもたちと遊んだりできるようになり、とても嬉しい! まだまだかつての日常とはかけ離れたものですが、少しずつペースを取り戻したいと思います。
2020年07月29日そもそも「読書感想文」とはなんなのか? 娘たちと取り組むなかで見えてきた、私の結論をご紹介します。■娘たちと読書感想文に挑戦!この数日で読書感想文を書き終えました。コメントでアドバイスいただいた「ワークシート」というものを使いつつ、自分なりにも調べたんだけど、なんせ私も学生時代以来の感想文だったから、すごく勉強になったよ。その中のある記事で見た、この言葉が印象的でした。■コツは「話をすりかえる」こと!?(まったくもって個人的な感想ですから!)たぶん審査員の方々は本の内容を知ってるから、あらすじなんてほとんど端折っていい。むしろ「それを読んで、自分はどう感じたか、何を思ったか」のほうが重要で、そこをめいいっぱい膨らませないといけない。書き手の「わたし」がどんな子で、本を通してどんなふうに考えが変わったのかってのを書けばいいんだなと思ったの。とにかく自分を語れ!というだけなら簡単なんだけども(汗)。自分が理解しても、それをのまめに伝えるのが難しい。さらに原稿用紙3枚までという縛りもあるから、その中におさめなきゃいけない。本の中でどこが重要で、さらに「どの場面がのまめの日常とリンクしているか」などを見つけ出すのが至難の業…。って私が考えてどうするんじゃい!みたいな”ひとりコント”が続いていました(汗)。書くことよりアドバイスすることのほうが体力使うわ、最終日はのまめと2人ヘロヘロだった…。とにかく無事終わってよかったー!
2020年07月25日一家で夏風邪に倒れてしまい、大変な日々のなか、娘の優しさに親ながら感動した話です。■先に治った娘が大活躍先週からちょっと書いていたけど、ぐっちぃ一家風邪ひいていました。病んでるからだに染みる一言…っ(涙)。なんでこんな優しい言葉がさらっと出てくるんだろ…私は天使をうんだのか…。最初のまめからはじまり、こまめ、わたし、くまさんと順に回りまして、くまさんは土日で2キロも痩せたそうだよ…(うらやましい)←え。1週間という短期間で一家全滅したの、初めてじゃないかな。そして一番最初に風邪をひき、最初に回復したのがのまめだったので、買い出しはほぼのまめが行ってくれて、それも本当に助かった…優しい子たちやで(涙)。みなさま、夏風邪にはお気をつけくださいね!
2020年07月18日娘たちに制汗剤を買ってあげたものの、いざとなると、色々と気になってしまい…。■制汗剤って難しい昔は気にしてなかったけど、今は気になっちゃう話です。まったくその通りで。汗だくになる季節だし、娘たちにもそろそろこういうのがあったらいいかなぁと思って、試しに1本買ってみたよ(学校には持って行かないけども)。とはいえ匂いに敏感な人もいるから、人が多いところでは使ってほしくないなと思ったり、かといって、汗くさいニオイのまま過ごすのもなぁって思うし。結局、無香料のを買ったんだけど、私が細かく言い過ぎたから…娘たち使わないかもしれない(笑)。
2020年07月11日私が留守の間、娘が自分たちで探してこっそり食べていた「おやつ」が、かなり予想外だった話です。■おやつは自分で用意できる!?ずっと家で仕事してると、買い物へいくタイミングを逃してしまうことが多くて、娘たちが帰ってきてから、ささっと買いに行ったりしています。自分たちで適当に食べるだろうとは思ってたけど、まさか冷食チンするとは。そういう「おやつ」もアリかもしんないな~。「お肉(からあげ)が食べたいなー」と思って冷凍庫をあけたら、他にもおいしそうな冷凍食品があったので、片っ端からチンしたんだとさ。わかるよ、冷食おいしいもんね!!
2020年07月04日3月から5月末まで、娘たちの学校では自粛休校・分散登校がありました。わが家では、夫はコロナ関係なくずっとカレンダー通りの仕事だったので、平日は私がひとりで娘たちと過ごしていました。休校中育児の大変さを目の当たりにして…これはまだ自粛前のこと。夫とこんな話をしていました。…なんて話をした直後に休校自粛が始まったので、1カ月が2カ月になり、最終的には3カ月もずっと引きこもりだった苦労はわかってくれたようです。もともと休日も洗濯などをしてくれていた夫でしたが、ますます「自分のことは自分でやる」ようになりました(あれ? ほんとは当たり前のこと…?)。その中でも一番嬉しかったのがこれ。夫が自主的にやってくれるようになったこと自分で冷蔵庫を開けて、作れそうなものを選んで作ってくれる。そして家族にも声をかけてくれる。これ以上、ありがたいことがあっただろうか…。いや、ない!「自分のことは自分でやる」から「家族のことも考える」と、ひとつレベルアップしたところを見られた気がして嬉しかったです(もちろんお弁当を買ってきたり、カップ麺の日もあったけど)。ほかにも、基本的に休日は家から一歩も出ない夫だけど、お願いすれば買い物にも行ってくれるようになり、「夫も言えば行動してくれるんだ!?」という新しい発見ができました。そのうちお願いや声かけをしなくても、お昼づくりのように「手が空いているほうがやる」という関係になっていけたらいいなと思っています。
2020年06月30日うっかり訪問販売の営業マンを家に入れた際、双子たちが思いがけない発言をしてくれて感動したエピソードです。■訪問販売で感動したら思うツボ本題はそこじゃない(私が言うのもなんだけど)。このあとくまさんが仕事から帰ってきて、断ってくれました(汗)。しきりに「さっき行ったお宅では~」とか「ここのご近所さんもたくさん利用してくれて…」なんて、今思い返せば嘘くさいことを言ってるんですが、うまいこと丸めこまれるんですよね(汗)。あぶねー…。こまめとのまめが、また良いこと言ってくれるもんだから、さらに思うツボな私(白目)。教材うんぬんより、あの話術を教えてほしかった(話上手になりたい)。
2020年06月27日こんにちは。6歳の双子と3歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。■食事前はキッチンを行ったり来たり子どもが3人いると、毎食の用意はとても慌ただしいのです。とくに大変なのはお皿の量。子どもの分と、私の分。それに調味料各種に、飲み物はそれぞれ好みが違うので、別々に用意しなければなりません。子どもたちも手伝ってくれますが、水ものはこぼしたりしたら大変なので、主に親の仕事です。いろいろ用意して、やっと食事がスタート。もう立ち上がりたくない私は、もともとテーブルに置いてあったスプーンを薦めるんですが…■子どものいる食卓では、飲み物はこぼれる3歳児の雄たけび…!もうこうなったら、さっさと立って取りに行った方が、確実に丸くおさまります。こうもなぜ、立て続けにハプニングが起こってしまうのか…!ハプニングというか…わりと、わが家の日常です。でも、こういう毎日が続くと私は思ってしまうのです。■母のささやかな望みがかなう日はいつ?あ~、ずっと立ち上がることなく、きちんと食べきるまで、ずっとずっとずっと座っていたい!小さな子どもを育てる親には難しいことですね…。でもたまには、ゆっくりゆ~っくり、食べさせてほしいのでした。
2020年06月22日「うちも〇〇ちゃんちみたいだったらいいのに」という子どもたちの言葉にグサリときたぐっちぃさん。でも、よくよく話を聞いてみると…!?■「うちも〇〇ちゃんちみたいだったら」発言に傷つく■子どもの希望はピンポイント!?ないものねだり的な?うちの娘の場合、家がキレイうんぬんよりは、遊ぶおもちゃがたくさんあるとか、スーパーが近いとかそういう理由で「〇〇ちゃんちみたいだったらいいのに」って言ってるみたい。今この家に住んでみて「もっとこうしたほうがよかったな」と思うことはあれど、いろいろ考えて建てた家だから愛着もあるわけで、娘たちが「〇〇ちゃんちのほうがいい」と言われると、ちょっとグサッときてたのよ(汗)。でも、私が過剰に反応してただけで、そこまで深いことではなかったなと、まこちゃんのお母さんの話をきいて気づきました。そしてもしかしたら、どこの家の子も同じようなこと言ってるのかなと(笑)。言葉どおりに受け止めて「カチン」と来る前に、なんでそう思ったのか聞くことって大事だなと思ったよ。
2020年06月20日ウーマンエキサイトのみなさんこんにちは、ぐっちぃです。妄想から分かった、私が欲しい時間の共通点とは?娘たちの休校期間も終わり、いつもの日常に戻りつつあるけど、それでもまだ気軽に外出はできない雰囲気。もう少しどこでも出かけられるようになったら、どこに行きたいか…! 真っ先に思いついたのがここ!いつも1~2カ月に1度くらい、仕事がひと段落したあとにひとりで観に行く映画が、すごく楽しみだったんです。そこで一旦気持ちがリセットされ、「また明日からがんばろう」って気持ちになりました。ひとりで映画を観に行ける日が待ち遠しいです。次に行きたいところはカラオケ! これまた仕事などでアイデアが行き詰まったときに行くと、頭が整理されていいんです。もちろん友だちにも会いたいし、自粛で延期になっている習い事メンバーのお別れ会もやりたいけど、自分の妄想を見る限り、とにかく「ひとりの時間」を欲しているんだなってのは自分でもわかりました。ひとりで楽しいことに集中できるひとときがほしいです。せっかくなので、同じ質問を娘たちにもしてみたところ…。だよねぇ~。「公園などへ行くのはいいよ」と言われているものの、最近は暑くて熱中症も気になるし、これから梅雨に入るとますます外で遊びづらくなるし…。屋内でも気軽に遊びたいという娘たちの気持ち、わかるよ。早くいつもの日常が戻ってくるといいなと思っています。
2020年06月19日私の3人の子どもは、生後5カ月から保育園に通い始めました。ある程度の保育園からの呼び出しは覚悟していましたが、その頻度は想像以上でした。近くに頼れる人もおらず、体調もなかなか回復せず、職場には何度となく急な休みをお願いしました。そのときの体験についてお話しします。 長女の保育園デビューは寒い日でした長女の保育園デビューは11月でした。「保育園に通い始めたら、病気をもらうことも増えるよ」と聞いていましたが、その頻度は想像以上でした。 初めての発熱は保育園に通い始めて2週間目のことで、熱が下がって登園できるまでに3日かかりました。その間は夫と交代で仕事を休むことに。それからも2週間続けて登園できたら良いほうで、よく発熱して休みました。双子が誕生し、3人ともが保育園に通うようになってからは、さらに休みをもらう頻度が増えてしまいました。 理解のある職場だが、申し訳ない気持ちに転居のため出産を機に仕事を辞めた私は、長女の保育園デビューと同時に新しい職場での仕事を開始しました。慣れない職場で人間関係もまだできていないなか、休みをもらうのはとても気が引けました。 幸いにもとても理解のある職場でしたが、申し訳ない気持ちでいっぱいで、発熱のたびにどちらが休みをとるか夫と喧嘩になっていました。夫との話し合いで、子どもが小さいうちは今のままでは難しいとの結論に至り、私は正社員から準社員になって勤務時間を減らしました。 職場の先輩ママからの言葉それでも月に何回も早退したり、休みをもらったりする日々が続き、勤務中も申し訳ない気持ちになりました。働きながらの育児はやはり難しいのだろうかと、くじけそうになりました。 そんなとき、スタッフの先輩ママから「私も子どもが小さいうちは何度休んだことか。子どもが大きくなってからは今度は親の介護で休みをもらうこともあるし、お互い様よ」と声をかけてもらったのです。 その言葉を聞いてからは、うじうじ考えるのではなく、出勤できる日には精一杯仕事を頑張ろうと気持ちを切り替えました。 働くうえで心がけたこともともと雰囲気の良い職場でしたが、他のスタッフとさらにきちんとコミュニケーションをとるようにしました。 子どものことや家庭のことを周りの人にある程度知ってもらうことで、より理解してもらえるようになりました。相変わらず急な休みも多い現在ですが、出勤できる日は今まで以上に力を入れて仕事をする方針に切り替えたせいか、仕事ぶりも認めてもらえて、良い環境で働かせてもらっています。 今はまだ長女が3歳6カ月で双子が1歳1カ月と小さいので、あと数年は職場の方に迷惑をかけることも多いかと思います。ですが、私に少し余裕が出てきたときには、私が助けてもらったように今度は誰かをサポートできればいいなと思っています。 イラスト:manami.koiso監修/助産師REIKO著者:松裏幸恵二男(二卵性の双子)一女の母。薬剤師として働きながら子育てをしている。自身の妊娠・出産・育児に関する体験談を中心に執筆中。
2020年06月16日子どもが遊ぶときに持ち歩いてるお金って、家庭によって結構違いますよね…。我が家のお金ルールはこうしています。■遊ぶとき、いくら持たせてる?■我が家のお金ルールはこうしました 子どものお金事情も難しいよねぇ。意外とお金を持ち歩いてるお友だちがいることに、びっくりしています。あれかな、放課後「お腹すいたらこれで何か買ってもいいよ」という感じでお金を渡しているのかな?各家庭ルールがあるから絶対こうすべき!という答えはないんだけど、我が家もお金について子どもたちとしっかり話しなきゃなと思っています(夏休みも近いしね)。昨日も書いたけど、一緒に遊ぶお友だちやその親と「今日は〇円だけ持ってこよう」って決められたら一番いいんですけどね(汗)。
2020年06月13日ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 皆さん双子に憧れってなかったですか? 私は憧れてました。超〜憧れてました。可愛い双子ちゃん。 が、長女N子が生まれてから育児の大変さを目の当たりにし、双子への憧れとはキッパリ決別しました。 1人ずつでもあんなにクタクタやったのに、2人同時にって…。育児能力の低い私にはとうてい無理なお話でした。 保育園の時、長女N子のクラスにも双子ちゃんがいたのですが、お母さんマジで尊敬〜。プロ以外の何者でもないですよね。 夜中倒れそうに眠たい時、二人が同時に泣き出したらどうしてるんでしょう……一人に授乳してる時にもう一人は何をしてるんでしょう……想像を絶しますよね……。 双子(もしくはそれ以上)のお母さん、心の底からお疲れす!!!!! イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週1回お届けしています! 著者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2020年06月10日自閉症の長男が10歳になった年に、小さな妹が誕生しました。年が近い上の妹と双子のように育ってきた長男にとって、小さな妹は初めて「自分が守ってあげたい」と思う存在でした。今回は、下の子の誕生によって長男に初めての感情が生まれたこと、その感情が大きな成長につながり、兄妹の絆が深まったエピソードを紹介します。 年の近い妹に依存していた自閉症の長男わが家の長男に障害があることを知ったのは、長女が生まれてすぐの2歳のころ。年齢相応のことが難しく、幼いころから兄妹は双子のように育ってきました。しかし、成長とともに長女が長男を追い越すことが増え、気が付けば兄妹の関係はすっかり逆転! 「しっかり者の妹に甘える兄」。それが当たり前になり、ますます自立から遠のいていく長男の将来を親として不安に感じていました。そんななか、わが家に新しい家族が誕生したのです。 「お兄ちゃんが守ってあげるよ」家族全員立ち会いのもと生まれたのは、とても元気な女の子。8歳の長女は、待望の妹だったため大喜びでした。しかし、10歳の長男は、どうしていいのかわからず戸惑っている様子。 うれしいけれどうまく言葉にできない長男に、「あなたの妹よ」と声をかけると、少し考えて生まれたての妹にこう話しかけました。「はじめまして、赤ちゃん。これからお兄ちゃんが守ってあげるよ」。長男が初めて自分から誰かを守りたいと思った瞬間だと感じました。 次女の誕生で深まった兄妹の絆次女が生まれてから、長男は立派なお兄ちゃんになろうと一生懸命でした。そんな兄の姿を見た長女は、自然と長男を兄として頼ることが増えてきたのです。もちろんうまくいかないこともたくさんありましたが、小さな妹にとって、自慢のお兄ちゃんになりたかったのだと思います。「これは俺にまかせて!」。そう言って、何度失敗してもめげずに、2人の妹を引っ張っていこうとする姿を見せてくれるようになりました。 長男の障害のことがあり、長い間、3人目の子ども産む勇気が持てませんでした。しかし、小さな妹の誕生が兄妹みんなにいい変化をもたらしてくれたことで、改めて「勇気を出して産んでよかった!」と思えました。これからも兄妹3人がなかよく育ってくれることを願っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト:(c)chicchimama監修/助産師REIKO著者:戸塚麻心発達障害のある長男、長女、年の離れた次女の三児の母。保育園・アパレルなど幅広い業種を経験し、結婚・出産。子育て中に2級FP技能士を取得し、コンサル会社に勤務。現在は不定期でアシスタント業務をしながら記事を執筆中。
2020年06月09日体でなんとなく覚えているパスワードですが、入力時に「ド忘れ」することも。その対策はやっぱりコレだよね…という話です。■パスワードをド忘れでピンチ!の後は…誰も部屋に入らないしね(そういう問題か?)。アナログに落ち着く(安心感)。パソコンだけじゃなくて、スマホのパスワードも文字列を覚えるより打つ場所を体が記憶してて、パパーって指が動きません?で、いざ「パスワードなに?」って聞かれると、「あれ?なんだったっけ?」ってなるの(汗)。そう考え出すと、急にパスワードがわかんなくなって打てなくなっちゃうのよ。パソコンのショートカットキーもそう。保存やコピペくらいはすぐ思い出すけど、拡大縮小キーや選択範囲をいじったりするのが、たまに「あれ?」ってなるときあるよ(汗)。人間の脳って不思議…(か、加齢の問題じゃないよね…(震))。みなさまはパスワード、どんな管理してますか…。
2020年06月06日私には子どもが3人います。上の娘はもう3歳になり、私の子育ても3年目に入りました。だいぶしっかりおしゃべりができるようになった長女に言われた言葉で、自身の子どもへの接し方について振り返り、感じたことについてお話ししたいと思います。 娘からの一言でハッとしたある朝、保育園に行く身支度をしていると、「●●しなさいって言わないで。●●しようって言って」と言う娘。そのときは私も出勤時間が迫っていたので「準備をしようね」と言い直して、なんとかその場を乗り切ろうとだけ思っていました。 しかし、保育園への送迎も終わって落ち着いてからその言葉が妙に気になり、今までの子どもへの私の言葉を思い返してみました。するとたしかに、毎日忙しさを理由にして「●●しなさい」と口癖のように言っていることに気づいたのです。 母からの言葉を思い出した以前、娘が私の言うことを聞かないと母に相談したとき、母は「子どもは思い通りにならないものよ」と言いました。その言葉について改めて考えると、私は娘の立場に立って考えるよりも、どうやってこの育児や家事をこなしていくかに気をとられ、自分のペースで進めようとしていたなと思いました。 娘の立場に立って考えてみると、なぜなのかよく理解もできていない状況で「●●しなさい」と言われても理解できないし、私の言い方で娘も嫌な気持ちになっていたんだなと思いました。 夫に相談すると…そのことを夫に相談すると夫は、「俺は前からできるだけ●●しようかと声かけしているよ」と。そして「でも危険なことやどうしてもわかってほしいときは、●●しなさいとか、してはいけないと厳しく言うようにしているよ」と言いました。 確かに夫は、「●●しなさい」とは言いません。例えば食事のときなども、「もうすぐごはんだよ。自分の良いタイミングで席につくんだよ」と言っているのを思い出しました。 私は自分の娘への接し方について、さらに反省しました。 それからの私それから私は娘に何かしてほしいことがあるときは、きちんと理由を説明したうえで、「●●しようか」と促すような言い方を心掛けました。 すると娘は遊びの途中でも自分の中で気持ちを切り替えてくれるようになり、物事がスムーズに運ぶようになりました。また、危険な場面ではきつく言うことで、「これは本当にいけないんだ」と娘も理解してくれるようになりました。 これからの娘への接し方はもちろん、娘の下の1歳の双子への接し方もきちんと考えなければと思いました。まだ言葉はあまり理解できなくとも、威圧的な言い方や言葉は良くないと思うので、子どもたちをきちんと見守りつつ、子どもたちの意思も尊重した声かけをしていきたいです。 イラスト:(c)chicchimama監修/助産師REIKO著者:松裏幸恵二男(二卵性の双子)一女の母。薬剤師として働きながら子育てをしている。自身の妊娠・出産・育児に関する体験談を中心に執筆中。
2020年05月31日お弁当は運動会でも楽しみのひとつ。おかずのリクエストを聞いたら、女子ならでは(!?)のハードルの高い返事が…。※この記事は、外出自粛要請前の体験談を基にしています。■漫画今日は運動会のお弁当話です。おかずとりかえっこって…! 漫画上の話だけかと思ったんだけど!!!!去年は教室で各自レジャーシートを敷いて、お友だち同士でお弁当を食べたんだって(遠足みたいな感じ?)。そこでお友だちとおかずを交換したのが楽しかったらしい。そんな話きいてなかったYO!一体なんの、どのおかずを食べさせたんだ…娘よ…。というわけで、「お友だちにあげても恥ずかしくないようなシェアできる弁当」という、またひとつハードルのあがった弁当をリクエストされたのでした…(げそー)。よし、早朝にコンビニ弁当買って、そのまま弁当箱に中身移動だ(おい)。※追記:今年はアレルギーの関係で、おかず交換はナシになったそうです。
2020年05月30日こんにちは! 野原のんです。双子のいる生活が当たり前になった頃、双子も家族の顔を見てよく笑うようになりました。赤ちゃんが自分を見てニコッと笑ってくれるのって本当にかわいくて胸がキュンとなりますよね。上2人の時もいい笑顔を写真におさめたくて、スマホの連写機能をふんだんに使って何度も何度も撮っていた記憶があります。どの写真もかわいくていい笑顔なのですが、その中でもここ! この瞬間! という笑顔満開の瞬間っていうのがあるんですよね〜。そんな瞬間を捉えたくて今回も連写で撮りまくっていたのですが…2人のタイミングがそろう瞬間を捉えるのは…難易度がめちゃくちゃ高かった…■双子がそろって笑顔の瞬間を撮影するのは大変1人ずつなら20連写くらいしていれば最高な瞬間って結構撮れるのですが、その一瞬が2人そろうのってレア中のレアなんですよね。普通に接していれば2人そろってニコーっとする瞬間がよくある気がするのですが、スマホを構えると途端にレア度が上がり、一瞬というよりもはやコンマ何秒の世界…。上2人の時代よりも機能が上がっているはずの連写機能ですら捉えらないんです。とりあえず1人ずつのいい瞬間は撮れているし気長に奇跡が訪れる瞬間を待とうかとも思いましたが、せっかくの双子なんだから、いまこの時期しかない笑い方をする笑顔の二人そろった写真がほしい!! という思いからどうしても諦めきれず…。どうにかならないものかと思いながら何となく動画を撮っていたのですが…ふと、気がついてしまったのです。この一連の悩みの解決方法を。 ■双子を動画撮影してみたところ…!?なぜ気がづかなかったのか…写真に収めたい! という気持ちから静止画でどうにか捉えようとばかりしていましたが、いまのこのデジタルな時代…動画から一場面を切り抜くことなんて簡単なんですよね。双子がニコッと笑う瞬間は私と目があった時だったので、動画を撮りながらスマホ画面ではなく双子を見ながら話しかけているとよし!! 早速動画の確認を……んんん、絶妙に片方がぶれてる。もう一回!…というのを繰り返すこと数回無事、めちゃくちゃにかわいい二人そろった笑顔の写真を手に入れることに成功しました!動画だと写真よりもブレは多いし、くり抜きにするとサイズや画質の面では少し落ちますが、双子や人数が多い時などなかなかそろった瞬間が撮れない場合、使える手だなと思います。すでにやってるよという方も多いとは思いますが、私はこの方法で最高の写真を確保できたので参考までに書いてみようかなと…。その瞬間の動画と静止画、両方が残るというお得感もありますしね!
2020年05月24日私には1歳1カ月の双子男児がいます。妊娠が判明し、双子だとわかったときはうれしさと驚きとが入り交じった複雑な気持ちに。その後は「双子育児ってどんなものなんだろう?」と漠然とした不安もありました。 約1年間、双子育児をしてきて感じたこと、そして大変だったことや、それに対して私がおこなった対処法についてお伝えします。 新生児期の授乳とおむつ替えが大変!新生児期の頻回の授乳、おむつ替えは本当に大変でした。双子なのでどちらにいつ授乳したのか、今日はどっちが排便したのか、日々の慌ただしさと疲れもあり、次第に把握できなくなってきました。 そこで取り入れたのが、ホワイトボードです。授乳時間やミルクの量、排便の有無を記入しました。こうすることで覚える労力が減り、双子育児を共に頑張っている夫とも情報共有ができます。夜中のミルクはそれを見ながらできるほうが対応するようにして、夫婦間で連携がとれました。 双子の入浴は大変!双子の場合、入浴も大変でした。里帰りせず、手伝いに来てくれる人もおらず、夫も帰りが遅かったので私ひとりでおこなっていました。退院後すぐは帝王切開の傷の痛みもあり、1日に2人の赤ちゃんを入浴させることはかなり重労働でした。 生後5カ月まてはベビーバスで2人を交代で入れていましたが、だんだん動き始めて1人から目を離すことができなくなりました。そこで、台所のシンクにベビーバスをはめ込み、2人とも目の届くところでお世話をしました。 先輩双子ママからベビーモニターを借りる双子が成長するにつれ、シンクで入浴することもきつくなってきました。そのころ、それぞれの生活リズムができてきて、1人から目を離してしまう時間が増えていきました。そのことを先輩双子ママに相談すると、ベビーモニターを貸してくれたのです。 先輩ママも周りに頼れる人がおらず、ベビーモニターが大変役立ったとのことでした。実際使ってみると、モニターがあるおかげで1人のお世話を中断して別室の子どもの様子を見に行く手間が省けたりと、心身ともに負担が減りました。 わが家は双子の上に長女がいます。長女のときの育児が通用しない双子育児も早いもので1年が過ぎました。日々成長する双子にてんてこまいですが、それでも状況的に人に頼ることができないわが家では、これからもアイデアや物に頼って双子育児を乗り切っていこうと思います。 イラスト:manami.koiso監修/助産師REIKO著者:松裏幸恵二男(二卵性の双子)一女の母。薬剤師として働きながら子育てをしている。自身の妊娠・出産・育児に関する体験談を中心に執筆中。
2020年05月24日暑い季節に重宝するクロップドパンツ。でも外出時、娘にあることを指摘されてしまい…!■クロップドパンツで見落としがちなポイント※この記事は、外出自粛要請前の体験談を基にしています。娘に指摘されてしもた(ひゃあ!)(最近、お風呂でムダ毛について話をしたばかりだったからね…)。冬の間は完全防寒で、肌の露出なんてなかったからさ…。毛のこと忘れてたわよ(涙)(このあとずっと立ってました)。いや、去年の夏の間も数回、処理を忘れて恥ずかしかった思い出あるから…。今年はちゃんと履く前にチェックするわ。
2020年05月23日「ちょっとしたお礼」に何を持っていくかは、いつも悩みどころ。あるママさんの手土産にヒントをもらった話です。■さりげないお返しって難しい…!定期的に悩むやつです。■万人に喜ばれる「ちょっとしたお礼」はコレだ!「さりげなく」の加減が難しい!普通に焼き菓子とか持って行けば無難なんだろうけど、「わざわざお礼のために買ってきた感」がわかってしまうと相手も気を遣っちゃうかなと…。「たまたま家にあったから~」とか「お隣さんからたくさんもらってさ~」みたいな感じでお礼をお返ししたいなと思って(汗)そのとき思い出したのが、以前遊びにきたママさんの手土産!「遊びに来るために買ってきた」じゃなくて、「自分が(←ここ大事)パン食べたくなって買いにいったからついでに」という持ち込み方がステキだったの!個人的に「パン」というところも、気軽さが出ててよかった(細かく言うとハーフサイズの味ちがいを2つ持ってきてくれたのがね、またちょうどよかったんだわ)←ほんと細かいな。デメリットを言うと「今日買って、今日渡さなければならない」くらいかな…?こういう「ちょっとしたお礼」、なにかおすすめがあったら教えてください!
2020年05月16日家族それぞれの優しい気持ちをもらった、母の日のエピソードです。■家族がくれた、形のない贈り物昨日は母の日でしたね!のまめはカードを作ったりするのが得意なので、せっせと作っていたけど、こまめはちょっとそういうのが苦手で(工作は好きなんだけど)。その分、夕飯の手伝いをしたり、私が庭仕事してる間一緒に土を掘ってくれたり、家族みんなが「自分ができること」を分担してやってくれたことが嬉しかったよ~。その娘たちの「がんばり」をくまさんがちゃんと見ていてくれたことも、さらに嬉しかった。プレゼントをもらったりするのもいいけど、こうして家族みんなが笑顔で仲良くしてくれるだけで感動するもんだな、と気づいた母の日でした(涙)。
2020年05月09日「緊急事態宣言」が発令され、保育園は休園。タイトル通り、ワーキングマザーでありながら「STAY HOME」を実現するためには想像以上に苦労や工夫が必要。初めの頃は早朝に公園などにも行っていたのですが、平日の早い時間でも人出があるので、なかなか散歩も難しく、さらにはお昼寝の時間もバラバラで、仕事の時間を捻出するのはほぼ不可能だと絶望する日々が続いております。平日は時間に縛られている夫を優先し、午前中は私が双子を見て、夫は近くの実家でリモートワーク。お昼に夫が帰宅し、みんなでお昼を食べて午後は姉が数時間見てくれている間、私は猛スピードで仕事(時々、ウェブ会議あり)。夜9時頃には一旦寝て、双子が爆睡中の真夜中に一度起きて、残っている仕事を片付けるというスケジューリングで、今のところはどうにかこうにかやっていますが、目の下の隈が日に日に濃くなっているので、限界が来る日はそう遠くない…。実家につくった双子の「砂場」実家の屋上に姉が用意してくれた砂場。娘のキリちゃんは手に砂がつくと「ん、ん」(とって!!)と言ってくるので、なかなか砂遊びが難しいのですが、その一方でダンくんは、スコップで砂をすくってはバケツに入れるという作業に黙々と取り組む姿が対照的で、面白いなあと思いました。砂を入れる作業がよっぽど楽しかったのか、ダン君はお風呂でもオケにひたすらお湯を入れる作業がブームに。双子それぞれにタブレットを買うべきか…自宅にいるので、Youtubeを見る時間が圧倒的に増えてきているのが悩みのタネ。私にチャンネル権があるのは朝ドラの時間のみという悲しさ(しかも、たったの15分なのに双子からブーイングが起こるなんて切なすぎる)!ダン君は今一番好きな「タータン」(多分エレファント)を猛烈にリクエスト、キリちゃんはダン君が好きな番組にはあまり興味がないらしく「あだ、あだ(嫌だ、嫌だ)」とクレームが止まらず「どうすればいいの!!??」と母は困惑しっぱなし。まだまだ家にいる時間が続きそうなので、それぞれにタブレットを購入するのを検討中。手作りでストレス発散、双子のTシャツ作り家にいる時間、だらっとした格好になりがちですが、自分もオンラインで洋服を買ったり、ケーキを作ったりストレスの発散方法を模索しています。それに伴って双子へのファッション熱も加熱中。双子をイメージしたデザインを、CORNER PRINTINGSというオリジナルクローズが制作できるショップで刺繍Tシャツにしてもらったり、DIYで無地のTシャツにシルクスクリーンでプリントしたり、せっかく家にいる時間をできる限り楽しみたいと思っております。1歳6ヶ月になり、二人の発語が増えてきて、一緒に歌ったり、コミュニケーションも取りやすくなってきました。大変なことは沢山あるけれど、双子といる時間は何よりも楽しい!今は一旦仕事は柔軟に対応しながら、引き続き与えられたこの貴重な時間を大切にしていきたいと思います。
2020年05月05日GW、のんびりしたい親と遊びたい子どもたち。その両方の願いを叶えてくれるオアシスを見つけました…!※この記事は、外出自粛要請前の体験談を基にしています。■親と子のニーズが合わない日には…親にとっても子にとっても、オアシスポイントだった…。足を向けて眠れない。GWといえども、10日も休みがあると何をしていいのかわからない「スキマ時間」があって、親的には「コーヒー飲みながらゆっくりしたいなぁ」なんて思ったりするけど、子どもは「出かけたい!あそびたい!」と、親子で思ってることが真逆だったりして…(汗)。そんなとき、ものすごーく助かったのが「児童センター」でした。行けば大体お友だちが遊んでて、一緒に遊んだり、外にも遊具があって動き回ることができたり、夕方頃にお友だちが帰宅しはじめると、残った子たちが支援員さんと一緒にお掃除のお手伝いをしたり、学ぶことも多いです。長期休みはこういう施設で働いてくれる方々がいるからこそ、助かってるなぁ、ありがたいなぁと感謝しながら過ごしました(涙)。お給料アップしてあげてぇ~!※同じ「児童センター」といえども、地域や施設ごとに休日は違うと思うので、行かれる際は調べてみてくださいね。
2020年05月02日うちはモフモフ暮らし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜