私が結婚した相手は、超絶シスコン。妻の私よりも、義妹を優先することもしばしば。そんな夫は、勝手に義妹の居候を許可して――?どこまでも義妹ラブな私の夫。私との約束をドタキャンして、義妹の呼び出しに応じることもしょっちゅうで――? 頼れる兄…?朝目覚めると、隣で寝ていたはずの夫がいませんでした。慌てて連絡すると、深夜に義妹に呼び出されて、そのまま実家にいるそう。 今日予定していたドライブデートはキャンセル。前々から義妹を優先しすぎる夫に思うところはありましたが、とりあえず今回の呼び出しの内容を聞いてみることに。 「大学の奨学金の保証人になってくれないかって頼まれたんだ」と言う夫。これは夫婦での話し合いが必要だな、と私が思っていると、「奨学金の保証人はもちろんOKしてやったよ。必要書類にも全部サインしてやったしな」と事後報告。どうやら、義妹に頼られることがうれしくて仕方がないみたいです。 さらに、家計から義妹に毎月3万円のお小遣いを渡すよう要求してきた夫。しかし、家計には私の収入も含まれているのです。私が「で、でも……」と反対しようとすると、「旦那が振り込めって言ってるんだから大人しく振り込めばいいんだよ!」と一喝されてしまいました。 「こんないい部屋に住めるなんて!」1年後――。 わが家に突然訪れた義妹。「こんないい部屋に無料で住めるなんて最高!」「これからよろしくね!」と言ってきた義妹に、私は目を疑います。 夫は私に無断で、義妹の居候を許可していたそう。さらに、大学を半年で中退していたらしい義妹。今度は私たちの家に住みながら、東京で仕事を探すと張り切っています。 来てしまったものは仕方がないと思った私は、居候の条件として家賃や生活費を提示しました。家は私が結婚前に購入したもので、ローンの支払いにはかなり苦労しました。 しかし、義妹は「家族からお金を取るつもり!?」と猛反対。減額する代わりに家事をお願いしようとしても、「この家は兄夫婦のものなんだから、家事も兄夫婦がやりなさいよ!」とわがままばかり。 最終的に「お兄ちゃんにチクってやるからね!」と言われて、私は返す言葉を失うのでした。 温厚な妻のブチギレ1時間後――。 宣言通り、夫に泣きついたらしい義妹。怒った夫から、私に「俺の大事な妹に家政婦になれって言ったらしいな!」とメッセージが届きました。 いつもは大人しく夫の言うことに従っていた私ですが、毎日義妹の世話までしないといけないと思うと、黙ってはいられません。「最低限の家賃や生活費を払わないなら居候は認めない」と言うと、夫はさらに激昂。 「今日から妹も一緒に住むんだ!」「それが嫌ならお前が出て行けw」「お前が出てけよ、シスコンが」「え?」 義妹を優先してばかりで、私のことを見下してきた夫に、堪忍袋の緒が切れました。いつもとキャラが全然違う私に驚いた様子の夫ですが、「旦那の俺を追い出そうとするなんて!なんてことを言い出すんだ!」と返してきました。 しかし、この土地も家もローンもすべて結婚前に私が購入した私名義のもの。この家の家主は私です。 「奨学金の保証人として滞納分を支払わないといけないもんね?」と言うと、夫は戸惑いました。義妹が大学を中退したことを知らなかったようです。 義妹の借りていた奨学金は、大学を辞めた直後から返済しなければならないものでした。義妹の奨学金の返済は、すでに半年分滞納されていたのです。義妹は返済の連絡を無視しているようで、今度は保証人である夫に返済の連絡が来ることは必至でした。 「あ、あいつ……。たった1年のために500万近く借りてたはずだ……。」 そう言うと夫は言葉を失うのでした。 借金を背負ったシスコン夫なんかに、もう用はありません。「今すぐ出て行って」とだけ告げて、私はやり取りを切り上げました。 その後、義妹を家から追い出した夫から、「やり直したい」との連絡が。「今まで好き勝手して悪かった!」「謝るからどうか、離婚を考え直してくれないか!?」と懇願する夫。どうやらあんなにかわいがっていた妹にもブチギレている様子で、もう会話もしていないと言います。 しかし、私にやり直すつもりはありません。「これからも頼れるお兄ちゃんとして義妹を支えてあげてね!」とだけ言って、私は夫の連絡先をブロックしました。 その後も、なかなか離婚に応じてくれなかった夫。しかし、弁護士を入れた途端、ビビったのか離婚届にすぐサインをしてくれました。お気に入りの自宅で大好きな猫に囲まれて楽しい生活を送っている私。夫と離婚してよかったとつくづく思っています。 人気マンガをまとめて読む>>著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年10月24日2人姉妹の母であるヨツバさんは、毒親の実母に長いこと苦しめられてきました。それは、子どものころだけでなくヨツバさんの結婚、出産のときにまで及びました……。過保護な母に育てられ、昔から寂しさを抱えていたヨツバさん。当時付き合っていた彼と結婚したいことを母親に伝えますが――。 母がつきつけた結婚の条件とは 過保護で、思い通りにならないと手が付けられなくなる母親に育てられたヨツバさん。次第に反抗することもしんどくなり、ただただ母親に従うようになっていました。多趣味な父親は家に寄り付かず、頼ることもできません。 当時付き合っていた彼氏と結婚したいことを、電話で母親に伝えたヨツバさん。母親は彼氏の職業にも、結婚後住む予定のところにも納得がいかない様子。もっと近くで、まともな人と結婚しろと言い出します。 彼氏がヨツバさんの母親を説得し、ようやく結婚自体は認めてもらえますが、母親は彼氏に「うちの苗字にしなさい」と条件を提示します。ヨツバさんが彼氏の苗字にすると姓名判断的に悪いと言って聞かないのでした。 彼氏の説得のおかげで、結婚まではこぎつけたヨツバさん。しかし、お母さんは姓名判断的に悪いと言って、ヨツバさんが苗字を変えることを許しません。本当に姓名判断を信じているのかもしれませんが、反対していた結婚に渋々折れたお母さんの様子から、条件をつけなければ気が済まないようにも思えてしまいます。せめて、お母さんが一方的に決めるのではなく、相手の意向も汲んだ話し合いができるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ
2023年10月15日私は40代の主婦で、現在結婚15年目です。義父母とは結婚前から数々のトラブルがありましたが、中でも結婚式で起こった珍事件は今でも忘れられない出来事です。 結婚式にホルターネックのドレスを着てきた義母私たち夫婦の結婚式での出来事です。ゲストの方々は、老舗ホテルでのウエディングということで、フォーマルな装いで式に列席してくれました。しかしその中で、一番奇抜な格好をしていたのが義母です。ホルターネック(肩出しの服で、首にヒモを結ぶタイプの服)の黄色いドレスを着てきた義母は、それだけでも目立つのに、なんと頭に羽根の付いたミニハットをつけていました。もともと義母は派手好きなので、奇抜な衣装を着ていること自体は我慢できたのですが……。問題は、その服が細身な義母の体に合っておらず、胸の部分が余っており、今にも下着が見えそうなこと。私たち夫婦は自分たちのことで精いっぱいで義母のことまで頭が回らず、トラブルが起きないよう祈るしかありませんでした。しかし、悪い予感は当たるもので、披露宴で事件は起きたのです。お酒に飲まれるタイプの義母は披露宴でベロベロに酔っぱらって、ゲストの方々にごあいさつをしていました。私は遠くで、それをハラハラしながら見ていたのですが、次の瞬間、義母がよろけて自分のドレスの裾を踏んで前に倒れそうに……! なんとかこらえた義母は、そのまま背筋を伸ばそうとしました。そのはずみで、ホルターネックの首ヒモがほどけて、ペロリとドレスの前身頃が落ち、下着が丸見えになってしまったのです。 私はそれを見て、「あー、バナナがむけたみたいだなぁ」と思いました。すると、いつもはのんびりしている義父が光の速さで義母の服を持ち上げ、抱えて逃げるように披露宴会場から出て行きました。 近くにいた人たちはあ然としながら2人を見送り、私たち夫婦は同情の目で見つめられ……。この事件は結婚から15年経った今でも、私と友人の間で語り草になっています。 義母のブラ丸出し事件は、私たち夫婦にとって忘れたくても忘れられない珍事件ですが、義母本人は泥酔していたため、すっかりこのことを忘れているようです。それを蒸し返すのもかわいそうだな……と思い、私もなかったことにしています。この事件を踏まえて、義母と一緒に食事をするときは私たち夫婦が酒量を調整し、お互い楽しく過ごせるように心がけています。 著者:中野 迷子イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年10月14日■前回のあらすじ昔から結構願望が強く「最低でも24歳までに結婚したい」と考えていた私。24歳の誕生日1週間前、なかなか煮え切らない態度の旦那についにブチ切れた結果、結婚することに!プロポーズもなく、強引に結婚を決めさせた私。それでも結婚できることに、私は浮かれていました。次の日、さっそく半年後に会社を辞めることを、リーダーに報告。社長にも話し、徐々に引き継ぎにとりかかることになりました。■結婚が決まってから態度が急変した旦那結婚式はどうするか、新居はどうするか、私の頭の中は楽しみでいっぱいでした。しかし、この頃から旦那(当時は彼氏)の様子がおかしいことに気がつきました。今まで、私に対し、口は悪かったけどなんだかんだ優しくて、文句を言いつつ結構甘かった旦那だったのですが…。急にきちんとして、言うことが厳しくなったのです。結婚が決まった途端、態度が変わるってどういうこと? 会社の同僚や先輩に相談すると…。「結婚詐欺!?」「結婚、嫌なんじゃない?」とみんなから言われてしまいました。私に対して、極端に冷たいわけではない…。優しいことは優しいけど、厳しくなっただけ。私に対する態度、全部が変わったわけではありませんでした。結局そのまま寿退社し、私たちは結婚しました。 ■旦那なりに考えた策だった結婚後、どうしてもあんなに厳しくなったのか、気になった私は旦那に聞いてみることに、すると…。結婚後、必要になる家族付き合いや、身内や親族との付き合いのため、嫁としてちゃんとした言動ができるようにと、旦那なりに考えた策だったようです。あれから15年…旦那は常識や態度、言動には厳しく、子どもたちのしつけをしっかりしてくれるパパになりました。私は…最近は厳しく指摘されることが少なくなり、あの頃よりはちゃんとした大人になれてる気がします(笑)。
2023年10月05日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「愛のない結婚から生まれた愛」を紹介します。パニ子は27歳。父親の会社で、社長秘書をしています。会社の業績はそれなりに良く順調な経営でしたが、あるときから急に取引先から契約を次々打ち切られ、倒産寸前まで追い込まれてしまいます。パニ子の毎日は苦労の連続……。そんなとき、家業を助けるための政略結婚が持ちかけられてーー。家族のために決めた結婚今日も会社の経営に頭を悩ませているパニ子。ウザがらみしてくる同級生・アヤミの嫌味も、耳に入りません。高校時代からソリが合わず、何かにつけて対抗してくるアヤミは、パニ子が苦しんでいるのが何よりも楽しいようです。 そんなとき、パニ子に政略結婚の話が持ちあがりました。相手は超有名な大手企業パニコレグループの御曹司・ツヨシ。冷酷な性格で、最近では気に食わない部下を退社に追い込んだと噂されています。 ツヨシはお見合いの席でもにこりともせず、終始無愛想。パニ子は夫婦としてやっていけるのか不安になりましたが、今回の結婚が決まれば、パニコレグループがパニ子の父親の会社を助けてくれると聞いたら答えはひとつしかありません。大事に育ててくれた両親に恩返しをしようと思い、結婚を決意しました。 結婚式でも相変わらずツヨシは無表情で「この結婚はお互いの家のためだ」 と一言。愛のない生活の始まりかと、このときは思っていました。 愛のない生活を始めたはずが…しかし新婚生活をスタートさせると、ツヨシは次第にパニ子に心を許し始めます。日に日に夫婦として心の距離が近づいた2人。ついにパニ子は、ツヨシが無愛想にしていた理由を知ります。 これまで出会ってきた人はみんな、大企業の御曹司だとわかると、お金や地位を目当てに近寄ってきたそう。媚びたり陰口をたたいたりする人も多かったと言います。そんな話を「もう慣れたからどうでもいい」と、ツヨシはいじけたように話すのです。 それを聞いて、自分の耳に入ってきた噂は誤りだと気づいたパニ子。本当は不器用で思いやりのあるツヨシを愛しく思うようになります。それからというもの、2人の仲は急速に深まっていきました。 夫の嘘に気づいて…しかし幸せな日々は長くは続きません。ある日、パニ子はツヨシが嘘をついてアヤミに会いに行っていることが発覚……。パニ子は泣き崩れてしまいました。 しかし後日、パニ子は意外な事実を聞かされます。 なんと、パニ子の父親の会社が倒産に寸前まで追い込まれたのは、アヤミが嘘を流したせいでした。それにいち早く気づいたツヨシは、仕返しをするタイミングを見計らっていました。 「あなたと結婚できて良かった」チャンスは早々にやってきます。アヤミはいつもの嫌がらせをしようと、ツヨシに言い寄ってきたのです。それをツヨシが逆手にとり、アヤミから自白を引き出しました。その録音データを取引を止めた企業に送ったようで、パニ子の父の会社は信頼を回復することができたのです。 ツヨシと付き合っていると疑いもしないアヤミでしたが、ツヨシの罠だったと知り憤慨します。もっと嫌がらせをしてやろうと奔走しますが、パニ子への悪質な嫌がらせをしたことはすでに広まっています。もうアヤミを相手にする人は誰ひとりいないのでした。 愛のない結婚をしたはずのパニ子でしたが、ツトムの賢く勇敢な行動にますます心惹かれます。すべてを諦めていたツトムにとっても同様で、いつしかパニ子を守りたいと思うようになっていたのです。 噂を鵜呑みにすると、物事の本質は見えなくなってしまいます。自分の目で見て、肌で感じることが大切なのですね。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年10月01日アキラさんは夫と2人の息子と4人暮らし。結婚してから10年以上が経ち、息子たちの反抗期や夫の塩対応などにさみしさを感じていました。ある日、人生をやり直したいと妄想するアキラさんの目の前に「時の神」と名乗るおじいさんが突然現れ、アキラさんは高校3年生の1998年までタイムスリップ!2度目の人生が始まったアキラさんは、元の世界の夫・優志ではなく、憧れのアイドル錯乱井くんとの結婚を目指し、生活を送っていました。しかし、奇跡的に交際を始めた錯乱井くんとは上手くいかず……。アキラさんが心の傷を癒すため実家に帰省したタイミングで優志と再会を果たします。元の世界で一緒に生活していたときには気がつかなかった優志の新たな一面を知って惚れなおしたアキラさんは優志に猛アプローチ。退院に必要だから記入してほしいと優志から渡された書類に、11月11日に駅で待っていると一方的に思いを書いたアキラさん。そして当日、優志は待ち合わせ場所に来てくれたのですが、彼にも実は大きな秘密があってーー!?実は夫も人生を… 猛アプローチの結果、元の世界の夫・優志を食事に誘い出すことができたアキラさん。うれしさのあまり、またしてもお酒を飲みすぎてしまいます。 優志は、アキラさんの酔っぱらった姿をみて「この人のこういうところがきらいだっていうのに……」「何でまた出会っちゃったんだよ……」と後悔している様子。 というのも、優志も人生をやり直していたから。 優志も結婚生活を送る中で、アキラさんの性欲の強さや酒癖の悪さなどに日々不満を募らせていた様子。 その優志のもとへ「時の神」と名乗る人物が現れ、優志とアキラさんが出会う前の2007年にタイムスリップさせてくれたのです。 しかし、久しぶりに酔っぱらった元妻を介抱していると、とても懐かしく愛しさを感じてきた優志。 そして15年後の2022年が再びやってきました。なんと、アキラさんと優志は元の世界と同じように結婚し、2人の息子と4人で生活していたのです。 人生をやり直していることはお互いに秘密なんだそう……。 そして、錯乱井くんが忘れ物として届けてくれた思い出のプロテーゼをネックレスにして、アキラさんがこっそり身に付けているということを優志は知る由もないのでした……。 ◇◇◇ まさか優志さんもアキラさんと同じようにタイムスリップしていたとは驚きですね。お互いに不満を感じていて人生をやり直したはずなのに、また同じ道をたどったのは「時の神」のいたずらなのでしょうか。それとも、相手のことを大切に思う気持ちが、お互いを再び引き寄せたのでしょうか。また新たな心で家族4人の幸せのかたちを見つけていって欲しいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ
2023年09月30日アラサーのアケミはバリバリ働くOL。同郷の友だちのユカは夫の希望で専業主婦をしています。アケミは専業主婦が憎たらしく思えて仕方ありません。しかし、本当は結婚して専業主婦になりたい願望があったのです。ユカの家へ遊びに行ったのがきっかけでひそかにユカの夫・タカオと連絡先を交換したアケミ。次第に2人の関係は深いものになっていきました。アケミは本気でタカオのことが好きでしたが、タカオにとっては遊びだったのです。しかし、ユカは無事にタカオと離婚することができました。その後、職を失い家族から見放されたアケミは、一発逆転するために婚活に躍起になりますがうまくいかず、ユカに八つ当たりのメッセージを送りつけます。ユカは呆れてブロックし絶縁。数年後、ユカは地元の同窓会に参加していました。ユカの再婚の話から、友人はアケミの近況を口にしました。なんとアケミもこの同窓会へ急遽参加することになったそう!それを知ったユカは……。アケミが誰と結婚しようが、正直どうでもいい アケミが同窓会に来ると聞いたユカは動揺します。逆恨みされている自覚があるユカは、帰ろうかと悩んでいたところ、アケミが到着してしまいました。何もなかったように笑顔で「久しぶり」と言うアケミはなぜかユカの隣の席へ。するとアケミは今度結婚する自分の相手を当ててみろと言うのです。ユカは相手に興味がないことを伝えるも、アケミは勝ち誇ったようにユカの元夫のタカオと結婚すると言い放ちました。そこで、ストーカー男の元夫を思い出したくないことと、今度結婚することを告げるユカ。「騙されてるよ」と言うユカの言葉に啞然とするアケミなのでした。 絶縁された友人がいるとわかっている同窓会には、なかなか参加しづらいものですよね。タカオに未練があると思っているアケミは、ユカに悔しい思いをさせてやろうと考え、わざわざ出向いて来たのでしょうか。しかし、過去に不倫していた2人が結婚することになったとは驚きですね。ですが、タカオはアケミに対してユカが自分のことをまだ好きなどと嘘をついている様子です。アケミには人を陥れたり、見下したりすることのない幸せを探せるようになってほしいと願います。著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年09月15日アラサーのアケミはバリバリ働くOL。同郷の友だちのユカは夫の希望で専業主婦をしています。アケミは専業主婦が憎たらしく思えて仕方ありません。しかし、本当は結婚して専業主婦になりたい願望があったのです。ユカの家へ遊びに行ったのがきっかけでひそかにユカの夫・タカオと連絡先を交換したアケミ。次第に2人の関係は深いものになっていきました。アケミは本気でタカオのことが好きでしたが、タカオにとっては遊びだったのです。しかし、ユカは無事にタカオと離婚することができました。一方、ユカの元義父も、妻が家族の貯蓄を使い込んでいたことをきっかけに離婚をします。その後、タカオはユカへのストーカー行為で逮捕。元義父の元妻も、生活と金に困った結果、元義父を階段から突き落とし逮捕……。元義父を心配したユカは趣味として料理教室をすすめました。そこで出会ったというサチエさんと元義父の馴れ初めやのろけを聞き、安心したユカと妹のユイでした。元義父は良い出会いがあり再婚。新たな人生を歩んでいくことになりました。一方アケミは……?一発逆転するにはもうこれしかない アケミはユカの夫と不倫し職を失いました。さらに、不倫をきっかけに、両親からも見捨てられ、地元にも戻れなくなっている状況。新しい仕事も決まらず、この状況から一発逆転するために婚活を始めることにしたのです。いざ結婚相談所へ登録に行くも、アケミが相手の男性に求める条件がとても多く、相談員も困惑。オブラートに包んでは伝わらないアケミに、はっきりと高スペックの男性は、それに見合った条件を出していると告げたのでした。 アケミは自分が不倫をした立場であるのに、ユカに陥れられたといまだに思っていたんですね。 婚活に躍起になりますが、相手の男性からも条件が出されることは頭になったよう……。キャリアは途切れ、再就職もできておらず、不倫をした過去があるとなっては、受け入れてくれる相手を探すほうが難しいでしょう。 これまで、ポジティブに乗り切ってきたアケミですが、現実の厳しさをやっと実感できるのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年09月13日私たち夫婦は、結婚して16年目です。大学2年生(19歳)から付き合い始め、大学卒業後、それぞれが違う県に就職し、2年間の遠距離恋愛をへて、付き合って5年目に結婚しました。■24歳になったら結婚できると思っていた普通、「結婚のきっかけ」というと、ロマンティックなシチュエーションや、ステキなプロポーズを想像しますが、私たちの結婚のきっかけは、ロマンティックのかけらもありませんでした。私は昔から結構願望が強く、「最低でも24歳までに結婚したい」と考えていて(今となってはなぜ24歳がタイムリミットだったのか、記憶にない)、旦那(当時は彼氏)にもそのことは伝えていました。旦那も「そうだね~」と言ってくれていたので、私は24歳になったら結婚できると思っていました。就職活動のときも、「近いところに就職すれば、籍入れてお互い仕事も続けられるから、同じ県内を探そう!」と言って探したのですが、同じ県内に就職することができず…。無情にも遠距離恋愛が決定。私は嫌だったのですが、「結婚資金をためるため」と思って頑張りました。それから、仕事が忙しいとき以外は、週末に旦那(当時は彼氏)が私の家に車で来て会う…という生活が続きました。しかし、私の24歳の誕生日が近づいてきても、なかなか「結婚」の話は出ませんでした。私は「まだかな…いつかな…」とそわそわしながら待っていました。わざと結婚の話題を出してみたりもしたのですが、煮え切らない態度の旦那。どうするつもりなのだろう…と私は頭を悩ませていました。そして、私の24歳の誕生日一週間前になりました。 ■コレはプロポーズになるのか!?私の我慢は限界に達し…。ブチギレてしまいました。旦那は私の言葉に対し…。ブチギレて答え…めでたく(?)結婚決定となりました。これがプロポーズ? になるのか…だとしたら、プロポーズは私からしたことになるのか…。その辺は気にせず(笑)、私は決まった結婚に浮かれていました。しかし、ここから結婚するまで、私はもう一回、頭を悩ませることになるのです。続く…。
2023年09月07日2人目を妊娠しているときの話です。結婚前はやさしかった夫の信じられない言葉に戸惑い、唖然としました。夫婦円満って難しいですね……。切迫早産で入院すると夫に告げると…2人目を妊娠しているときのこと。仕事中に出血し、病院を受診しました。妊娠高血圧症候群による切迫早産と診断され、緊急入院することに。 そのことを夫に電話で告げると、「そこまでして心配してほしいのか?上の子の面倒はどうするの?一旦帰ってきて明日入院したら」と唖然とするひと言。思わず言葉を失ってしまうほど、つらい体験でした。 そこで担当医師から病状を説明してもらい、ようやく納得した様子。これから先、夫婦関係を円満に保つのは、とても難しいように感じました。結婚前は優しい夫だったのですが、パートナー選びは慎重に……ですね。 ◇ ◇ ◇ 妊娠中はお腹の赤ちゃんを気遣い、常に気を張っている方も多いと思います。この時期にパートナーから言われたことは、些細なことでもずっと覚えていたりしますよね。女性だけでなく男性も妊娠中のリスクを知って、もう少し妻に寄り添った言葉をかけてほしかったですね。 作画/森田家著者:大谷翔子2児の母。現在は育休中で育児に奮闘中。
2023年08月28日顔面偏差値が低いことを自覚しているソウタは、30歳の会社員。突然目の前に現れた美女から、結婚相手に指名されてしまい……!? スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「美人妻の悲しい末路」を紹介します。ソウタは30歳の会社員。職場は激務が続いていてピリピリしていましたが、密かに憧れている2年後輩のパニ子と一緒に働けて充実した毎日を送っています。しかし、それは叶わぬ恋だということも自覚しています。なぜなら、ソウタは自他共に認める顔面偏差値ゼロどころかマイナス男なのです……。 顔面偏差値はゼロどころかマイナス顔には自信のないソウタでしたが、あるとき突然職場にやってきた美女・レイナに結婚を申し込まれます。 じつはレイナは、ソウタが働く会社の社長令嬢。社長は娘のレイナに「結婚相手は顔で選ぶな」と日頃から言っていたようで、その言葉に従いソウタを選んだようでした。 悪い冗談だと思っていたのに、後日社長から呼び出されて本当に結婚しろと言われたソウタは、困惑してしまいます。結婚を後押ししたのは憧れの女性愛がなくても結婚すべきなのか、悩んでいたソウタ。パニ子に相談すると、あっさりと「結婚するしかないんじゃない?」と言われてしまいます。密かに想いを寄せていたパニ子からの言葉にショックが隠せません。 しかし、パニ子は続けて話します。「満足するまで付き合ってあげたらいいよ! 実は私にいい考えがあるの♪」 パニ子から打ち明けられたのは、驚きの計画! それを聞いて、ソウタはレイナとの結婚を決めたのです。 結婚から半年後、あっさり離婚ソウタの妻となったレイナは、まったく家事をせず父親からのお小遣いで遊び歩き、家庭内別居状態です。それでもソウタは不平不満を言わず、仕事も家事もまじめにこなすいい夫を演じていました。そして結婚から半年後……。レイナから離婚を言い渡され、ソウタはあっさり了承。ついにパニ子と立てた計画を実行するときがやってきました! レイナには、社長である父親には離婚理由を『ソウタの不妊』と言うように命じられていましたが、そんな理不尽な要求は通りません。正直に真実を伝えます。 「レイナさんの度重なる不倫が原因です!」 急なソウタの暴露に、レイナは父親の前で大慌て。でも、デタラメではありません。たくさんの不倫相手がいること、そしてその中のひとりと再婚するつもりなのも、ソウタは知っています。 なんと、再婚したいその相手は、何を隠そうパニ子の弟なのですから……!レイナはかねてからパニ子の弟に言い寄っていたのでした。 パニ子はその事実を知って、弟に協力してもらいながら不倫の証拠集めに努めていました。それがソウタに伝えていた驚きの計画の内容です。こうして、ソウタは愛のない結婚生活を終わらせ、会社からも去りました。そしてなんと、憧れのパニ子と再婚! パニ子はソウタが離婚できたら告白すると決めていたようです。 誰からもけなされる顔面偏差値や愛のない結婚の強要など、散々な人生かと思いきや、ずっと憧れていたかわいい後輩と結ばれて、本当によかったですね。愛の力でソウタのコンプレックスが解消される日も近いのではないでしょうか。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年08月18日夏子さんは職場の後輩だった恐介と結婚。結婚して1年ほど経ったころ、自分の部屋でコソコソする夫の様子に違和感を覚えた夏子さん。「絶対に部屋に入るな」と言われていた恐介の部屋で、夏子さんは自分が隠し撮りされた大量の写真を見つけてしまいます。夫がストーカーだったと気づいた夏子さん。夫の部屋からは次々と衝撃的すぎるものが見つかり、恐怖に震えていました。そんな中、「夏子との思い出」と書かれた一冊のノートを見つけます……。見つけたノートには、夏子さんとの出会いからの出来事がこと細かに書かれていました。知らなかった…。夫との仕組まれた出会い 恐介が夏子さんについて、日記のように書いていてた一冊のノート。そこには、夏子さんとの出会いが書かれていました。 恐介が夏子さんを初めて見たのは銀行。夏子さんに一目惚れした恐介は、夏子さんとの出会いを運命だと思い込みます。そして、そのまま家まで尾行。夏子さんの家の向かいの部屋が空室だったため、そこに住むことにした恐介。さらに尾行で会社を把握し、夏子さんに会うために転職までしていたのです。 あまりの出来事に、恐怖で怯える夏子さん。 そしてこのノートには、監視カメラがつけられていたことや元彼と別れさせるために部屋を荒らしたことなどもこと細かに書かれていました。そして、新居にも監視カメラを設置すると書かれていたのです。 恐介との出会いが仕組まれていたものだと知った夏子さん。 まさか出会う前からストーキングされていたなんて、恐怖ですよね……。 過去のストーカー事件も自作自演だったと知り、怖さと悲しさと感情が入り交じっているでしょう。 あまりの恐怖にパニックになりそうですが、落ち着いて自分の身を守る行動をしてほしいですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年08月09日結婚するまで、実家暮らしだった夫。結婚後は妻が毎日お弁当を作っていたのですが、ある日「コンビニで買って」とお願いしました。その後、夫から衝撃の電話が……。 なんでこの人と結婚したのだろう…実家暮らしからそのまま結婚した夫。ひとり暮らしをしたことがないので、家事や料理はすべて母親任せに暮らしてきました。当然結婚してからも家事は妻任せが日常茶飯事。夫はひとりでコンビニで昼食を購入することができないので、毎日お弁当を作っていました。 ある日、どうしてもお弁当を用意することができず、コンビニで買うように伝えたら、なんとコンビニから「今日は何食べたらいい? 決めてくれる?」と電話がかかってきました。 どうしてこんな人と結婚してしまったのだろうと思う反面、自分の息子には絶対にひとり暮らしをさせよう決意。その後、息子が小さいときから洗濯や料理を見せたりやらせたりして、家事は生きていくのに必要なものだと植え付けています。 まとめ自分の昼食も自分で決めれないとなると、仮に妻がいなくなってしまったときの夫の将来が不安になりますよね……。ひとり暮らしをしていなくても、大人なのですから自分のことは、自分で決めてほしいもの。息子くんには自分の力で進んでいける自立した人になってほしいですね。作画/加藤みちか著者:まる井 まる子11歳の息子を持つ母。パートで働きながら、家事、子育て、自分の時間をバランスよく保てる暮らしを模索中。
2023年07月29日大学を卒業して仕事に励んでいたカナデさんは、5歳年上のマサハルに出会い結婚。順風満帆だと思っていた結婚生活でしたが最近の夫の行動に異変を感じ、ある計画に向けて動き出しているようでーー。カナデさんは義母とのランチで、近々予定している引っ越しに向けて夫を喜ばせるためのサプライズの協力を依頼。息子のサプライズのために義母は快諾してくれました。一方の夫は……。 最近はかわいいねのひとことも言ってくれない夫…… 数年前に結婚したカナデさんと5歳上の夫との出会いは友人とのバーベキュー。 「年下の女の子にすぐ惚れちゃう」後日談として聞かされた夫の友人からの話はショックでしたが、結婚相手に選んでくれたのだから「若さ」だけで一緒になったわけではないと自分に言い聞かせてきたカナデさん。とはいうものの、年を重ねるごとに不安は増します。 そんな焦りから、カナデさんは「若々しくきれいでいる」日々の努力を欠かしません。ある日、新調したワンピースを着て見せたカナデさんですが、夫はチラッと一瞥しただけ。すぐにスマホに目を移し、何やらニヤニヤしていますが……。 ◇◇◇ 夫の友人から何気なく聞かされたカナデさんと付き合ったきっかけ。よくあるような始まりにも思えますが、結婚に至ったわけですから当然それ以外の理由もあるはずです。みなさんはどんなきっかけでパートナーとのお付き合いが始まりましたか? 著者:ライター スカッと春香! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤 かと
2023年07月29日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「結婚に反対する義母の思惑とは?」を紹介します。パニ子は27歳の会社員。3年間付き合っていたアツシとの結婚を、来月に控えています。そんなある日、アツシの実家に挨拶に来たものの、義母は不機嫌そうで……!? 反対されたって気にしない!パニ子は挨拶をして手土産を渡しますが、義母は受け取ってくれません。それどころか、「結婚を認めない」と言われてしまいます。 しかし、アツシは平然として「母さんの許可はいらないから、ふたりで幸せになって見返してやろう」とパニ子に言います。パニ子は彼の前向きさに励まされ、幸せになろうと心に決めるのでした。 それから1年後、パニ子は双子の出産を控えていました。パニ子は仕事を辞めて出産の準備をしますが、あることに頭を悩ませています。帰宅が遅くなったり休日にひとりで外出することが増えたりと、アツシの様子がおかしいのです。パニ子は怪しいと思いつつも、身重の体では詮索できませんでした。 1カ月後、双子の女の子を無事に出産したパニ子。しかし、一向にアツシは父親らしくなりません。彼は家にほとんど帰ってこなくなり、パニ子はひとりで家事育児をこなしています。実家に帰っていると言うアツシを怪しむパニ子でしたが、やはり調べている余裕はないのでした。 もう限界! 救いの手を差し伸べてくれたのは…?あるとき、パニ子は夜中に泣き出した娘たちを抱っこしながらあやし続けていました。パニ子が気力に限界を感じていると、インターホンの音が。 ドアの前にいたのは義母でした。彼女は「嫁いびりに来てあげたのよ!!」と言って家に上がり込みます。そして、なぜか双子の片方をおんぶ、もう片方を抱っこして部屋を片づけ始めたのです。パニ子にはハーブティーの入った水筒とケーキを渡し、別の部屋で待っているようにと言い、去っていきました。 3時間ほどして、家事を終えた義母が部屋に戻ってきました。久しぶりに体を休めたパニ子は、義母の不器用なやさしさに触れ、涙を流します。反対されていたのに結婚したことを義母に謝ると、思いがけない言葉が返ってきました。 「絶対にパニ子さんが不幸になると思って反対したのに……」 実は、義母はパニ子を嫌っていたのではなかったのです。義母との誤解が解けたパニ子は、彼女にある作戦に協力してもらうことにします。 義母と協力して夫を成敗!義母が味方だとアツシに思わせて、不倫を白状させる作戦を考えたパニ子。ある夜アツシが帰宅したときに、その作戦を実行します。 義母がパニ子と一緒にいる状況に驚くアツシ。しかし義母が彼をかばう発言を繰り返すので、次第に調子に乗り始めました。 ついに、「パニ子は嫁としての義務を果たしていないから、自分が不倫をするのは当然だ」という発言をアツシから引き出します。 それを聞いた義母はその場でアツシに離婚届を書かせ、パニ子にもサインさせます。そして、届を代理で出してくると言って家を出ました。 さて、次はパニ子のターンです。アツシに慰謝料を請求することを宣言します。自分に非はないと信じ込んでいたアツシは、焦って義母に電話をかけます。しかし、慰謝料を払うのは当然で、立て替えてやることもしないと言われてしまいました。混乱するアツシを置き去りに、パニ子は双子を連れて出ていったのでした。 その後、無事にアツシから慰謝料が支払われ、パニ子は仕事に復帰。今は双子と義母と一緒に暮らしています。ふたりで助け合って、双子の成長を見守っていくために。 家族にはさまざまな形があります。大切な人と助け合って暮らしていくことが、本当の幸せなのかもしれませんね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年07月23日なぎこさんは小さな会社でOLとして働く28歳。同じ職場のゆうぞうと3年前から付き合っており、この度めでたく結婚することになりました。お互いの実家に挨拶に行く2人ですが、ゆうぞうの実家は日帰りできないほどの距離。そこでなぎこさんはゆうぞうの両親の好意に甘え、義実家に一泊させてもらうことにしました。ところが緊張の中訪問した義実家は、まさかのゴミ屋敷……。気持ち悪い虫が出てきたり、義母が夕食作りで腐った鶏肉を使用したり、なぎこさんのメンタルは崩壊寸前です。しかも夕食用の煮物を味見したことがきっかけで、なぎこさんはおなかを壊してしまったようで……?結局一泊二日のほとんどを寝て過ごすことになったなぎこさん。自身の体を心配してくれるやさしい家族に感謝しながら自宅へ向かう飛行機に乗り込みました。価値観の差を埋めるには 帰りの飛行機の中で、義実家での出来事を思い返すなぎこさん。両親もゆうぞうもとてもいい人ですが、衛生観念だけが受け入れられません。 「結婚をこのまま決めてもいいのかな……。」そこまで考えたなぎこさんですが、帰ってからの行動はシンプルでした。 ゆうぞうの部屋に入り、すぐさま掃除。ゆうぞうの価値観を変えることに決めたようです。義実家での経験でメンタルが鍛えられたのか、その後なぎこさんは自分の思いをはっきりと伝えられるように。 やさしい義母や夫、いい家族ができて幸せそうななぎこさん、義実家への帰省もはっきり断れるようになったのでした。なぎこさんが言うように、衛生観念や考え方は育った環境が大きく影響するものなのかもしれませんね。度を越した義実家の汚さに、一度は結婚を考え直す選択すら頭に浮かんだなぎこさん。結局そのままめでたくゴールインしたわけですが、価値観の違いは一緒に生活できるかどうかを大きく左右します。皆さんはパートナーとの違いすぎる価値観に、悩んだ経験はありますか?著者:マンガ家・イラストレーター もち
2023年07月13日香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。香澄さんが購入したマンションに、夫が不倫相手・酒井さんを住まわせて半同棲していたことが発覚。酒井さんに、他の女性を連れ込んでいたこと、隠している趣味など本性を暴露すると、酒井さんもドン引き! 隠していたことがすべてバレてしまい逃げ場がなくなった夫は、「今すぐ離婚届にサインしてやる!」と大声で言い放ち、離婚に同意。 義父の世話をさせるために『都合の良い妻』として結婚した夫、そして嫁は家族の世話をして当然だと考えている義父。浮気をした酒井さん、それぞれの末路とは……!? モラ夫、義父、浮気女…それぞれの「その後」 離婚することを伝えると義父は「嫁から三行半なんて生意気だ!」と大激怒!数々のモラハラを見てきた香澄さんの母親が「古臭いジジイの思考は老害でしかありません!」と一刀両断し、無事に離婚が成立しました。 その後、夫と酒井さんは社内不倫だったことが発覚。派遣社員として働いていた酒井さんはクビになり、晋太郎さんは地方に左遷。2人は別れることになったのだそう。 面倒をみてくれる人がいなくなった義父は、家を全焼させ住む所を失くし、晋太郎さんの赴任先でお世話になっているんだとか。 さらに、香澄さんの同僚・由真さんは、晋太郎さんから脅されていたことも明らかになりました。自分の嘘がバレないように、由真さんの弱みに付け込み、香澄さんの動向を報告するように仕向けていたのでした。 大好きな彼と結婚し、憧れの結婚生活を思い描いていた香澄さんにとって、現実はつらい思い出ばかりとなってしまいました。女性を軽視したり、不倫をする男性を目の当たりにし、利用されてきたことで、香澄さんは「もう結婚はいいかな」と思っているそう。 モラ親子から解放され、晴れて自由の身になった香澄さんには、これからの人生を楽しく過ごしてほしいですね!著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年07月04日なぎこさんは小さな会社でOLとして働く28歳。同じ職場の豊田ゆうぞうと3年前から付き合っており、この度めでたく結婚することになりいよいよゆうぞうの家へ! なぎこさんはゆうぞうの両親の好意に甘え、義実家に一泊させてもらうことになったのですが……。家に着くとかなり年季の入った家のよう。義母に促されて家に入ると、なぜか家の中はゴミだらけで…。ゴミだらけの義実家は衝撃の連続 なぎこさんの足元を横切ったのは義母から「しらたま」と呼ばれる猫。 突然の猫の登場に驚きつつもなぎこさんは「猫ちゃんは好きなのでうれしいです」と義母に伝えます。しかし、義母によるとなんと猫は全部で7匹いるとのこと。 ちょっとした猫屋敷に驚く間もなく、続いて紹介されたのはあまり手入れされていない様子の小型犬2匹……。 「カワイイデスネ」と返すのが精いっぱいのなぎこさんでしたが、次の瞬間! 足元を虫が通り過ぎて行ったのです! 次々と出てくる生き物たちに、思わずなぎこさんは悲鳴をあげてしまうのでした。 長いことトリミングもしてもらっていなさそうなペットたち……。かわいそうに感じてしまいますね。 そして、そこに虫まで生活しているとなれば、なぎこさんが驚いてしまうのも無理はありません。 なぎこさんが義実家での1泊2日を無事に乗り切れることを祈るばかりです……。著者:マンガ家・イラストレーター もち
2023年07月02日なぎこさんは小さな会社でOLとして働く28歳。同じ職場の豊田ゆうぞうと3年前から付き合っており、この度めでたく結婚することになりました。なぎこさんの両親への挨拶が済み、いよいよゆうぞうの家へ!ところがゆうぞうの実家は日帰りできないほど遠く街から外れている場所にあるとのこと。なぎこさんはゆうぞうの両親の好意に甘え、義実家に一泊させてもらうことになったのですが……。そんな2人が結婚することになりました。ワクワクしながら彼の家に向かったけれど…? 初めて行く婚約者の実家に、緊張した面持ちのなぎこさん。 そんな彼女の緊張を和らげるようにゆうぞうは、「素敵な夫婦になろうな。幸せにする、約束するよ」と声をかけます。 いよいよ到着したものの、ゆうぞうの実家を見たなぎこさんは驚愕。そこは見るからにボロボロのゴミ屋敷だったのです……! まさかとは思いつつも出迎えてくれた義母に促されるまま、なぎこさんは家の中へ。玄関先からすでに家の中はゴミが散乱した状態で、なぎこさんは心の中で悲鳴を挙げずにはいられないのでした。 これから家族になる義理の両親との初対面で、信じられない光景を目の当たりにしたなぎこさん。 当然口に出すことも、自分が片付けることもできない状況……。 義母は人が良さそうですが、結婚すればこの家がなぎこさんの義実家となります。 あまりの衛生状態の悪さに、なぎこさんもこれからの結婚生活に一抹の不安を感じてしまったかもしれませんね……。 皆さんなら、招待された家の衛生状態が気になったときどのように対応しますか?著者:マンガ家・イラストレーター もち
2023年07月01日香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。結婚後、義父母との同居を強要してきた晋太郎さん。義実家はリフォームをすることになったため、完成までの間2人は1LDKのマンションで新婚生活を送ることに。 ある日、今後のために分譲マンションを買って不動産投資をしないか?と提案してきた晋太郎さん。双方の両親も賛成したので、8割の金額を香澄さんが負担し、購入したのです。 しかし、購入した途端、夫の態度が一変。電車遅延で帰宅時間が遅くなった香澄さんに対して、「何度も言ったよな? 帰ったらすぐに夕飯を食べられるように準備しとけって」などと、モラハラ発言をするようになって……!? はぁ?夫があり得ない発言を! 晋太郎さんの言い分に納得できない香澄さんは、共働きで家事を100%負担するのは対等じゃない!と反論しました。すると、「どうしたんだよ。性格変わった?」とあざ笑いながら、夫婦の関係性を話し始めます。 「夫婦って主従関係だろ? 男が上位で女が下位。最古からそう決まってる」「わが家では俺がご主人様で、香澄が使用人」「俺たち相性ぴったりだからプロポーズした。俺がSだから」と、信じがたい発言を連発!大好きだったはずの晋太郎さんに恐怖心を抱き始めました。 数日後、妹とランチに行った香澄さんは晋太郎さんの態度が一変したことなどすべて打ち明けました。子どもについても「子どもはまだいいじゃん」と言うくせに、責任感のない行動をする晋太郎さんに不安が募っていました。 人格を否定するような発言に加え、プロポーズをした理由が意味不明すぎますね。大好きで結婚した彼から毎日暴言やモラハラが続くなんて耐えがたいですね。妻は夫の使用人でも所有物でもありません! こんな夫とは、一刻も早く決別したほうがいいかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年06月17日香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。結婚の挨拶のとき、香澄さんに一度も相談することなく、晋太郎さんが勝手に同居の話を進めていただことが発覚したものの、受け入れた香澄さん。 プロポーズから半年後、入籍。入籍したら式を挙げることが当然だと思っており、晋太郎さんに結婚式の話をすると「金のムダ遣いだよ。俺はやりたくない」と、バッサリ断られてしまいます。 そんなひどいことを言われても、晋太郎さんのことが大好きな香澄さんは仕方がないと思っていました。 しかし、新婚生活が始まってすぐに夫の様子に違和感が……。 見下すような発言連発! 結婚後すぐに義父母と同居するかと思いきや、義実家をリフォームすることになり、少しの間マンションで新婚生活を送ることに。2人きりの生活が始まったころ、晋太郎さんから不動産投資の提案をされました。 双方の親も賛成したため、2人はマンションを購入。と言っても、8割の金額を香澄さんが賄うことに……。 その後、2人の生活を始めると、次第に晋太郎さんのモラハラが始まります。電車遅延で帰宅時間が遅くなった香澄さんに対して、「何度も言ったよな? 帰ったらすぐに夕飯を食べられるように準備しとけって」とモラハラ発言をしてきました。 香澄さんが反論すると、晋太郎さんは逆上し、「嫁失格って言われても文句言えないよな?」と、香澄さんを見下したような発言! 結婚した途端、モラハラ夫に豹変した晋太郎さん。香澄さんに家事をすべて負担させたり、嫁失格などと怒鳴ったり、攻撃するような言動が増えていきました。香澄さんが追い詰められてしまう前に、解決策を考えておいた方が良さそうですね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年06月14日香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。香澄さんは、友人の紹介で知り合った2つ年下の晋太郎さんと婚約。幸せ絶頂の香澄さんでしたが、義母から驚きの発言が……! はい?そんな話聞いてない! 「香澄とならきっと幸せな家庭が築けるよ」そう言ってプロポーズした晋太郎さん。香澄さんは嬉しさのあまり涙を流しながらふたつ返事をし、2人は婚約することに! その後、晋太郎さんの両親へ挨拶に行くと、義父母は温かい笑顔で受け入れてくれました。その様子にホッと安堵した香澄さん。しかし、義母から信じられない言葉が……! 「今どき、同居してくれる若い子なんていないわよ〜」 ……同居!? 同居の件を知らなかった香澄さんはフリーズ。晋太郎さんと2人きりなったタイミングで詳しく聞いてみると「あれ?言ってなかった?」と、とぼけた応えをしてきました。 「俺を産んで育ててくれた親と、同居は嫌だとか言わないだろ?」と強要してきたのです。 「長男だから」という晋太郎さんの言い分もわかりますが、義父母と同居することはとても大事なこと。事前に相談するのは当たり前ですよね。香澄さんの気持ちを聞いた上で、もう一度同居のことを考えた方が良さそうですね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年06月12日結婚して5年目のコメダさんは、共働きなのにまったく家事をしない夫に不満がありました。30代になり、周囲から子どもは? と聞かれる機会が増えたころ、将来の家族について考えるように。仕事で忙しいコメダさんは、休みの日でも家事をせず寝てばかりの夫にイライラ。そんな夫との子どもについて、周りから聞かれるも……?結婚してわかった夫のダメなところ コメダさんはできもしない家事をやると言っては、約束を破り続ける夫に嫌気がさします。 ある日、夫から上司との飲み会に一緒に来て欲しいと頼まれたコメダさん。 参加する気はありませんでしたが、1週間欠かさず皿洗いをすれば参加してもいいと、交換条件を出すことに。 それでも夫は約束を守ることができませんでした。 イライラが募るコメダさんは、職場の後輩に話を聞いてもらいます。 「なんで結婚したんですか」後輩の問いかけに、コメダさんはかつて自分も夫の愚痴を漏らす女性に同じことを思っていたと、耳が痛くなるのでした。働いているコメダさんがすべての家事を担うと、大きな負担がかかるかもしれません。 自分の時間や休息の時間もまともに取れず、このままでは心も体力も消耗するばかりではないでしょうか。 共働きである以上、夫と家事の分担をし、お互い尊重し合う事が大切かもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター コメダ
2023年06月12日オーストラリア人の父と日本人の母を持つエマさんは、俊介と結婚が決まりました。しかし義両親はエマさんを拒絶し、次々に信じられない発言を放ちます。結婚の挨拶をしたエマさんは義母に名前の由来を聞かれ、オーストラリア人の父が神社の絵馬に感銘を受けてつけたものと説明しました。 すると義母は突然「駄目よ、そういうことなら俊介との結婚は認めません!」と猛反対! その理由とは?夫も予想外だった義両親の主張 エマさんはお互いの中身を見て結婚を決めたと説明しますが、義両親は「今すぐ俊介と別れろ」と聞く耳を持ちません。それでもエマさんは結婚を許してほしいと、再度頭を下げました。しかし義両親から飛び出したのは、 「日本じゃない血が混ざったあなたと結婚? 認められるわけがないでしょう!」「結婚どころか、交際していたことが高木家の汚点だ!」など、心無い発言の数々……。 その後も義両親に結婚を認めてもらうことはできませんでしたが、実の両親の発言が許せない俊介は我慢の限界に。義両親とはほぼ絶縁状態で、2人は結婚に踏み切ったのでした。エマさんに差別発言をする義両親。それでも頭を下げるエマさんは、芯の強い素敵な女性のようです。俊介もそんな彼女だからこそ結婚したいと感じたのでしょう。義両親には、家を守ろうとするあまり、息子という大切な家族を失っていることに早く気がついてほしいですね。 作画:もとむらでん(亜ヶ輪)著者:ライター エマ
2023年06月03日オーストラリア人の父と日本人の母を持つエマさんは、俊介と結婚が決まりました。しかし義両親はエマさんを拒絶し、次々に信じられない発言を放ちます。エマさんは結婚の挨拶のため、俊介の実家に訪問しました。俊介が言うには、義両親は「2人とも優しくていい人」とのこと。初対面した義母は、エマさんを見るなり表情を強張らせます。エマさんは気のせいだと思うことに……。夫と私で態度が変わる義両親 和やかなムードで俊介と会話する義父を見て、ほっとするエマさん。しかし俊介がエマさんを紹介すると、義母と同様、義父の表情も固くなりました。 「俊介さんと、どうか結婚させてください」エマさんがお願いをすると、黙っていた義母は突然、「名前はどういう漢字を書くの?」と聞いてきました。エマさんの名前は、父が日本の神社の絵馬に感銘を受けて名づけたものでした。 エマさんは、髪や瞳の色こそオーストラリア人の父の血を引いていますが、生まれも育ちも日本です。しかし、父親が外国人だと知った義母は結婚に猛反対。 「そういうことなら、俊介との結婚は認められません」 エマさんは、義母の言葉に戸惑いを隠せません。 名前は親から子どもへの最初の贈り物です。どんな名前をつけようと、それぞれの願いが込められた大切なもの。義母の発言には、自分や親まで否定されているようで悲しくなりますね。結婚を反対する理由としても、理不尽すぎるのではないでしょうか。 作画:もとむらでん(亜ヶ輪)著者:ライター エマ
2023年06月02日主人公のユキさんは、大学の同級生のヒロさんと結婚して2年。同じくゼミの同期で、親友のリンさんの家に夫婦で遊びに行きました。初めて行ったはずのリンさんの家のwifiに、パスワードも入れていないのにヒロさんのケータイが繋がったことから不信感を持ったユキさん。ユキさんは意を決して、2人に最近会ったか尋ねてみると2人は否定。一旦、話を終わらせましたが、心の中で疑いは消えません。その日からヒロさんは、ユキさんとリンさんを比べて、ユキさんのことをディスルようになりました。家で2人の時も、義両親の前でも「お前が女らしくないから子どもは無理」とモラハラ発言をします。後日、大学のゼミのOB会に2人で参加しましたが、ヒロさんはリンさんと消えて朝帰り。後日、結婚記念日の話をユキさんが持ちかけると「京都出張だけど?」と、まさかの返答が。結婚記念日当日。結局、ヒロさんは出張に行ってしまいました。ユキさんは気持ちを切り替えて、1人時間を楽しみながらSNSを見ていると、リンさんも、ヒロさんと同じく京都に行っているとインスタに載せていて……。 京都での密会 ヒロさんは京都に出張と嘘をつき、リンさんと旅行を楽しんでいました。 2人はユキさんにバレていないと思い「ユキって本当に鈍感だね〜?」とバカにしています。 ホテルに着いてからも「この前の同窓会の日は幸せだったな〜」「でも、朝帰りして大丈夫だったの?」と言うリンさんに対し、 「朝帰っても、全く疑われてなかったわ〜」と、気付かれていることに気づいていないヒロさん。 「ヒロったら役者の才能あるんじゃない〜?と、ユキさんを小馬鹿にしながらあざ笑っている2人。 これまで、決定的な瞬間は出てきませんでしたが、やっぱり2人は不倫をしていましたね。ユキさんのことを知っているにも関わらず、同窓会の後に消えたり、SNSに旅行を投稿するなど、リンさんの態度は許せませんね。これ以上、ユキさんが傷つかないように願うばかりです。 スカッとドラマさんは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:ライター スカッとドラマ
2023年05月30日ちゃこさんとたかさんは10年の時を経て結婚。喧嘩が絶えない2人でしたが、結婚すればきっと良い方向に変わる……そう思っていました。しかし、夫への不満が募り、新婚で「離婚」を考え始めます。今では仏のように優しくなった夫のたかさんですが、新婚当初は常に不機嫌で自分勝手な行動ばかり取っていました。 婚姻届を提出する日、大切な節目にもかかわらずたかさんはひどい発言を……。 特別な日に、なんでそんな態度に? 「は〜〜書くのめんどくせぇ」 夫のたかさんはそう言いながら婚姻届にサインをしていました。市役所へ届けに行くことにも「だる〜」などと文句ばかり……。特別な日に不満ばかり言う夫にちゃこさんは気持ちが落ちてしまいます。 たかさんは付き合っているころから自分本位な性格でした。ちゃこさんが喋ろうもんなら「はぁ?」「うるさい」などと攻撃的に返したり、イライラしているときに話しかけると無視したり……。 長い付き合いで夫の態度には慣れていましたが、夫婦となる記念すべき日でもひどい発言をしてくるたかさん。入籍直後なのに、ちゃこさんはこれからの結婚生活に自信がなくなってしまいました。 結婚は人生の大イベント。そんな特別な日に、文句を言われながら婚姻届にサインをされると、当然気が重くなりますよね。長い付き合いだろうと、相手を傷つける言葉を多用するのはよくありません。人の気持ちに寄り添ってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ
2023年05月29日主人公のユキさんは、大学の同級生のヒロさんと結婚して2年。同じくゼミの同期で、親友のリンさんの家に夫婦で遊びに行きました。初めて行ったはずのリンさんの家のwifiに、パスワードも入れていないのにヒロさんのケータイが繋がったことから不信感を持ったユキさん。ユキさんは意を決して、2人に最近会ったか尋ねてみると2人は否定。一旦、話を終わらせましたが、心の中で疑いは消えません。その日からヒロさんは、ユキさんとリンさんを比べて、ユキさんのことをディスルようになりました。家で2人の時も、義両親の前でも「お前が女らしくないから子どもは無理」とモラハラ発言をします。後日、大学のゼミのOB会に2人で参加しましたが、ヒロさんは消えてしまいました。ゼミ仲間に連絡すると、「2次会はやってない。リンと消えた」と衝撃の返信が。結局ヒロさんは朝帰りしたにも関わらず、強気な態度でユキさんは何も言えません。後日、結婚記念日のご飯についてユキさんが聞くと「京都に出張だけど?」「はぁ……、今更祝うような歳でもないだろう?仕事だから仕方ないだろう」冷たく言い放ち、席を立ってしまいます……。 京都出張当日 結婚記念日当日。 「結局、本当に出張に行っちゃった。仕方ない。しばらく1人暮らしだし、楽しもう」 ユキさんは気持ちを切り替えて、1人時間を楽しみながらSNSを見ていると、 リンさんも、ヒロさんと同じく京都に行っているとインスタに載せていました。 「ただの偶然……?」ユキさんは衝撃を受けます。 今までのことを考えると、ただの偶然とは思えませんね。便利なSNSですが、トラブルの原因にもなることがありますね。皆さんは、SNSで何かトラブルになったことはありますか? スカッとドラマさんは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:ライター スカッとドラマ世にも奇妙なスカッとする話をお届けするスカッとドラマの運営者。「現実は小説より奇なり」とはまさに。
2023年05月16日主人公のユキさんは、大学の同級生のヒロさんと結婚して2年。同じくゼミの同期で、親友のリンさんの家に夫婦で遊びに行きました。初めて行ったはずのリンさんの家のwifiに、パスワードも入れていないのにヒロさんのケータイが繋がったことから不信感を持ったユキさん。ユキさんは意を決して、2人に最近会ったか尋ねてみると2人は否定。一旦、話を終わらせましたが、心の中で疑いは消えません。その日からヒロさんは、ユキさんとリンさんを比べて、ユキさんのことをディスルようになりました。家で2人の時も、義両親の前でも「お前が女らしくないから子どもは無理かも」とモラハラ発言をするヒロさん。義両親が味方をしてくれると、帰り道でまた大声で怒鳴られます。後日、大学のゼミのOB会に参加した2人ですが、ヒロさんは消えてしまいました。ゼミ仲間に2次会について聞くと、「2次会はやってない。リンと消えた」と衝撃の返信が。朝帰りしたヒロさんですが、「なんだよ。何か問題でもあるのか?」と強気な態度。ユキさんは何も言えずに、ヒロさんはお風呂に行ってしまいます……。 朝帰り 後日、「来週の日曜のご飯どうする?そろそろ決めないと」と、ユキさんが聞くと、 「京都に出張だけど?」と、冷たく答えるヒロさん。 「来週の日曜は結婚記念日でしょ?いつも祝ってるじゃない?」理由を説明しても、 「はぁ……、今更祝うような歳でもないだろう?仕事だから仕方ないだろう」席を立ってしまいます。 結婚記念日なのに、聞くまで出張の予定を言わないヒロさんにモヤモヤしてしまいますね。皆さんは結婚記念日にはお祝いをしていますか? スカッとドラマさんは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:ライター スカッとドラマ世にも奇妙なスカッとする話をお届けするスカッとドラマの運営者。「現実は小説より奇なり」とはまさに。
2023年05月15日もちこさんは10歳年上の稔と結婚。2人は自他ともに認める仲良し夫婦でした。普段から稔は仕事を優先しがちでしたが、その熱心さをもちこさんは尊敬していました。長男も生まれ、幸せな日々を過ごしていたもちこさん。しかし、ある写真がきっかけで幸せな生活は一変してしまいます。夫のスマホに同期されたデジタルフォトフレームに見知らぬ女の写真が映しだされたことで、不倫を知ったもちこさん。ショックを受けたもちこさんは友人に相談し、不倫の証拠を集めることにしますが……。 夫のスマホを確認すると衝撃の事実が……。夫・稔のスマホに同期されたデジタルフォトフレームから、見知らぬ女の写真が映しだされたことで、不倫を知った私。 稔の不倫の証拠をつかむためにスマホをチェックすると、案の定、不倫相手であろう麻理とのトーク履歴が見つかりました。 稔のスマホを調べると、なんと不倫相手・麻理とは1年半も前からの関係だと判明。結婚して2年半……稔はあろうことか結婚生活の半分以上を不倫していたのです。 ショックで涙が止まらないもちこさんでしたが、思い直して証拠集めを続けます。その後も調べていくと、稔は真っ黒……。麻理の情報ばかりが出てきたのでした。 自分が大好きな夫は幻想だったと気づかされたもちこさん。そんなもちこさんをよそに、再び稔は出張だと麻理のいる仙台へ。この間にもちこさんは証拠を整理し、夫が不倫に至った経緯をまとめることにしました。 1年半前、稔は妊娠によるホルモンバランスの変化でイライラしているもちこさんに強く当たられて落ち込む日々、そんなときに出会ったのが麻理でした。なんと不倫相手は同じ職場の女だったのです。 誰でもイライラをぶつけられれば傷つくものですが、ホルモンバランスの変化で調子が戻らないもちこさんもつらかったはず……。 妊娠中にはよくあることのため、稔は寄り添うべく対策することもできたはずですし、何が理由だとしても不倫をするべきではないことはたしか。 稔のようにパートナーに関しての悩みを持った際はひとりで抱え込まず、お互いに思っている本音をまずはさらけ出して話し合うことが大切だと思いますが、みなさんは夫婦間ですれ違いが起きたとき、どう乗り越えましたか?著者:マンガ家・イラストレーター もちこ再構築中のサレ妻。2歳差男児たちの母。ブログやインスタグラムで再構築の日常、育児漫画、実母から虐待されていた話、結婚詐欺にあった話、豊胸&脂肪吸引レポ等、自身の体験漫画を描いている。コミック『結婚生活の半分以上不倫サレてました 夫と不倫相手を地獄に堕とす』(KADOKAWA)発売中。
2023年05月12日最近では、離婚する人もめずらしくないので、結婚相手のどちらか再婚、もしくは二人とも再婚ということもあります。そこで、再婚するときに注意したいポイントをまとめました。また、バツイチ男性とお付き合いするときの心得も知っておきたいポイント。あと…
結婚してしばらく経ち、お互いに魅力も褪せて夫婦間に溝を感じてはいませんか。気が付けば、気持ちが離れてしまっていた…もしくは、相手から愛想を尽かされているかもしれせん。喧嘩してもすぐに仲直りできる、仲良し夫婦は理想ですね。いつまでも末永く夫…
家事をしない、実家大好き、食事はいつもレトルト…そんな奥さんでも、それをカバーできる良い点があればいいのですが…。家事も育児も全てを完璧にできる女性はそうそういるものではありません。しかし、結婚後自分のエゴが思うようにコントロールできてい…
結婚するとどうしても付き合わなければいけないのが、夫の家族。特に姑との関係には注意が必要です。なるべくなら仲良く良い関係を築いていきたいですよね。そこで姑との付き合い方の対処法をまとめました。実際に体験したウザイ姑体験談も読んでしくじらな…
11月22日は「いい夫婦の日」です。みなさん、ラブラブな時間は過ごせていますか? 結婚して、長年連れ添って、気が付いたら、「あら、あの日のトキメキは何処へ…」なんてことにはなっていませんか? 結婚しても、いつまでもラブラブな仲良し夫婦でい…
姑の顔色ばかり伺って、なんでも親の言いなりになっているマザコン夫にもう正直うんざり!なんて方はいませんか?「マザコン」と「母親を大切にすること」とは、似ているようで異なるもの。夫がマザコンだった場合にはたして離婚は成立するの? 思わず離婚…
旦那さんや奥さんと、普段どんなLINEのやり取りをしていますか? TwitterなどのSNSではかわいくてほっこりする、ラブラブな夫婦LINEが話題になっています。「こんな夫婦になりたい!」と思わず憧れる、かわいくてラブラブな夫婦間LIN…
あなたは専業主婦肯定派? 否定派? 「将来はお嫁さんに」が当たり前の価値観でしたが、結婚しても、子どもを産んでも働く女性が増えています。「働かなくていい専業主婦は勝ち組」など言われ、そんな専業主婦になりたいという若い女性が、ここ最近増えて…
モラハラ、DVはもってのほかだけど、ゴミ出しすらやらない、脱いだ靴下はそのまま、食器も洗わない、もちろん子育てにも協力しない…。そんなダメ夫をイクメンに変えたいと思いませんか? あなたの夫がこれで変わる?かもしれない「ダメ夫改造マニュアル…
夫婦もずっと一緒にいるとお互いのことが嫌になってしまうこともあります。そこで倦怠期が来る時期や、乗り越えるコツや行動をまとめました。たかが倦怠期と思っていると離婚の引き金にもなることもあります。いつまでもラブラブ夫婦でいるためにできること…
育児に遅れと混乱が生じてる !!
ムスメちゃんとオコメちゃん
うちの家族、個性の塊です