アンダーズ 東京のカフェ&バー BeBuで、本場のドイツビールとドイツ伝統料理を味わえるオクトーバーフェストが開催中です。期間は10月31日(月)まで。ドイツビールや料理など、今しか味わえない限定メニューは見逃せませんよ!オクトーバーフェストとは日本でも耳にすることが増えてきたオクトーバーフェストは、ドイツ南部に位置するバイエルン州の州都・ミュンヘンで開催される世界最大級のビールのお祭りです。パレードあり移動式遊園地ありと子どもから大人まで楽しめる国民的イベントですが、主役はもちろんビール!ソーセージやザウアークラウトなどの伝統料理といっしょに、心ゆくまでビールを楽しむお祭りなんです。アンダーズのオクトーバーフェスト、ここがおすすめ!アンダーズ 東京の副総料理長であるグレゴー・ストレインさんは、オクトーバーフェストの開催地バイエルン州の出身です。作る料理は正真正銘、本場の味。なかでも、このオクトーバーフェストのために用意されたシグネチャーバーガー「バーバリアン ポークソーセージパテのグリル カレーソース ザウアークラウト」は必食です。ぜひこの機会に味わってみてください!●特別メニューをご紹介オクトーバーフェストのパッケージプラン5,500円のメニューをご紹介します。予約は2名より、受付は48時間前までです。●サラダと前菜・バーバリアンポテトと胡瓜のサラダ・オニオンタルト サワークリーム ベーコン チャイブ・牛タンのマリネ パプリカ オニオン ピクルス パンプキンシードオイル●メインディッシュ・ポークネックのロースト パプリカ オレガノ マッシュポテト・ビーフグラシュ, シュペッツレ・ジャーマンソーセージの盛り合わせ マスタード●オクトーバーフェストのシグニチャーバーガー・バーバリアン ポークソーセージパテのグリル カレーソース ザウアークラウト●デザート・バニラソフトクリーム ビールソース ルバーブクランブルケーキ●飲み物(2時間フリードリンク)ドイツビール/ドラフトビール/アップルサイダー/赤・白ワイン/カクテル各種/ソフトドリンクどれも絶品ですが、おすすめはシュペッツレでいただくビーフグラシュ。シュペッツレは卵の入った生パスタで、グラシュはドイツやオーストリア、ハンガリー、チェコなどで食べられているパプリカの入ったシチューです。冷えたドイツビールと一緒にいただきましょう。イベント詳細イベント名称:アンダーズ 東京 オクトーバーフェスト店舗名:カフェ&バー BeBu住所:東京都港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ アンダーズ 東京1階アクセス:東京メトロ銀座線虎ノ門駅1番出口から徒歩約5分営業時間:BeBuカフェ&バー 11:00~23:00 (日・祝日/11:00 ~22:00 ※休前日を除く )予約専用メールアドレス:tokyo.restaurant@andaz.com公式サイトURL:
2016年09月10日2016年9月10日(土)、埼玉の熊谷にグランピングをコンセプトにした新感覚の温泉施設「おふろcafe bivouac(カフェビバーク)」がグランドオープンします。温泉だけでなく、グランピング、ボルダリング、グルメなどが楽しめる新感覚の温浴施設です。都内から車でわずか90分で行ける大注目のスポットを、早速編集部員が取材してきました。「おふろcafe bivouac(カフェビバーク)」ってどんなところ?「おふろカフェビバーク」は、「おふろ×cafe×グランピング」をテーマにした、新感覚の温泉施設です。ここ数年で人気急上昇中の「グランピング」をコンセプトにした施設とあって、オープン前から注目が集まっています。埼玉県熊谷市にあるこの施設は、都心からも90分とアクセス良好。熊谷駅と籠原駅から無料バスも出ています。さぁ!新感覚の温泉施設にレッツ・ゴー!●到着。早速行ってみましょう!「おふろカフェビバーク」がオープンしたのは、6月末に閉店したサイタマ健康ランド跡地です。ナチュラルな色の外観に、シンプルなロゴがとってもキュート!三角にとがったこの形…テントのティピーをイメージしたものでしょうか。木の温もりがあたたかい扉をあけて、いざ中へはいってみます。エントランスで入館手続きを済ませましょう。受付のスタッフさんのユニフォームもオシャレです。フリータイムや朝風呂コースなど、スタイルに合わせて滞在プランを選べるのが嬉しいですね。キャッシュレスタグと館内着を受け取りましょう。館内の施設はキャッシュレスタグで利用することができます。着替えをしたら荷物はロッカーへ入れて、手ぶらで楽しむ事ができますよ。温泉には高濃度炭酸泉や無料の泥パックもあるので、美容効果も期待できそうですね。●まるでキャンプ場みたい!こだわりぬいた癒しの空間「おふろカフェビバーク」の目玉は、なんといっても癒しの空間です。グランピングをコンセプトにした空間には、こだわりがたっぷり。オシャレな木目の床に、芝生のエリアが広がります。イスに…テーブルに…テントまで!なんと、焚き火台にダッチオーブンまであります。なんともセンスの良いこのインテリア。人気アウトドアブランドの「スノーピーク」の製品で揃えられています。こんなテントでお昼寝したら、最高に気持ちよさそう!マッサージチェアや、ゆったりしたソファ…思い思いのスタイルで寛げますね。ボルダリングにグルメに読書…楽しめるコンテンツが盛り沢山!●圧巻のボルダリングウォールがすごい!ゆったりできるだけじゃありません。ワクワクするようなコンテンツも沢山あるのが「おふろカフェビバーク」のすごいところ。入り口をはいってまず目にとまる、ボルダリングウォール!なんと高さは5メートルもあるんですって。たっぷり運動して、温泉で汗を流しましょう。オシャレな雑誌から、話題の漫画まで…こちらも充実のラインナップ。Free wifiとFreeコンセント、仮眠スペースもあるので、いつまででも滞在できちゃいそうです。●キャンプの定番!ダッチオーブン料理を堪能!グランピングといえば、グルメは外せませんよね。もちろんグルメにも力がはいっています。野外料理の定番「ダッチオーブン料理」を堪能しましょう。厚い鉄の鍋で調理した素材は、外はカリッと中はジューシー。こちらは大人気のスペアリブ!厚切りステーキやコロダッチサーモンなど、キャンプならではのメニューが揃っています。緑あふれるオシャレな店内は、なんだかキャンプ気分。ご飯がますます美味しくなっちゃいそうです。自分で淹れられる本格ドリップコーヒも気になりますね。日常生活をしばし忘れて、思う存分リラックス。大人の隠れ家的スポットで、癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。新施設詳細施設名:おふろ café bivouac(カフェビバーク)住所:埼玉県熊谷市久保島 939(旧:サイタマ健康ランド)グランドオープン:2016年9月10日(土)10:00~営業時間:10:00〜翌9:00定休日:無休公式サイト:
2016年09月09日資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェとBar Sでは、旬のぶどうをふんだんに使ったメニューを9月30日まで限定販売している。サロン・ド・カフェでは、飯塚果樹園厳選のシャインマスカットと、3種のぶどう、自家製ぶどうシャーベットを合わせたパフェ「長野県 飯塚果樹園産 シャインマスカットと3種の葡萄パフェ」(1,980円)を発売。3種のぶどうには、ナガノパープル、クインニーナ、オリエンタルスター、紅環(べにたまき)などその時一番おいしいこだわりの品種が用意されている。Bar Sでは、秋を感じさせる3種類のオリジナルカクテルが期間限定で登場。マスカットを使用した、華やかな香りが広がるダイキリタイプのカクテル「マスカット ダイキリ」(1,800円)、ウイスキーベースのリキュールで作った大人のデザートカクテル「プレシャス タイム」(1,600円)、りんごのブランデー「カルヴァドス」を使用したモヒート「ノルマンディ ロワイヤル」(2,000円)が提供される。その他、9月中旬まで資生堂パーラー日本橋高島屋店、横浜高島屋店、横浜そごう店、名古屋店では、酸味が少なくジューシーな極大粒種の黒ぶどう「藤稔(ふじみのり)」と、甘みの中にもほのかな酸味を含んだバランスのよい白ぶどう「翠峰(すいほう)」の2種類を堪能できる「山梨県勝沼産 藤稔と翠峰のスペシャルパフェ」(1,728円)が販売される。
2016年09月07日『時をかける少女』の劇場公開から10年を迎えたこの夏、細田守監督の「スタジオ地図」との初のコラボカフェ「時をかける少女カフェ」が渋谷パルコで開催され大盛況のうちに幕を閉じたが、この度、名古屋パルコに期間限定でオープン!新メニューも登場することが分かった。2006年7月公開の映画『時をかける少女』から始まり、いまや、夏に子どもと大人が一緒に楽しめるアニメーション映画の代名詞となった“細田作品”。この夏には、細田監督作『バケモノの子』のテレビ初放送を記念した“スタジオ地図2016 in Summer”が実施され、東京国立博物館では『時をかける少女』の野外上映が実施。また、『時をかける少女』公開10周年記念として角川シネマ新宿にて期間限定で本作がリバイバル上映。さらに、渋谷パルコにて「時をかける少女カフェ」が開催され、大きな盛り上がりを見せた。そして渋谷パルコで最大7時間待ちを記録した「時をかける少女カフェ」が、名古屋パルコに期間限定でオープンすることが決定。カフェでは、『時をかける少女』のタイムリープの数字がランダムに浮かぶカフェラテ「真琴のタイムリープ・ラテ」や、『サマーウォーズ』の栄おばあちゃんの励ましの言葉が書かれたお守り付きの和風ケーキなど、『サマーウォーズ』や『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』に登場する料理や、キャラクターたちをモチーフにしたオリジナルメニューが盛りだくさん。細田守監督作品の重要なモチーフである「入道雲」を表現した「あの夏の青空と入道雲ソーダ」も引き続き提供予定だ。さらに、名古屋初出しメニューも登場!『バケモノの子』に登場し、九太にいつも寄り添っていたチコが冷えた体を”ほっと”温めてくれる「チコの“ほっと”するホットココア」。そして、『時をかける少女』主人公の真琴が、劇中で調理実習で失敗していた(?)天ぷらが乗った「アメリケーヌクリームパスタ~調理実習で真琴が上手に作れなかった海老の天ぷらのせ~時かけカフェ限定サラダボウル付」。このサラダには黒板風モナカが添えられており、そこにはあの文字が…!ファン垂涎の新メニューに仕上がっているようだ。またカフェ店内の装飾は、まるで『時をかける少女』の世界に足を踏み入れたようなデザインとなっており、絵筆で描かれた背景美術や場面写真なども展示される。オフィシャルグッズを取り扱う「スタジオ地図SHOP」も併設され、限定グッズも登場する。「時をかける少女カフェ@名古屋」は、10月6日(木)~11月8日(火)、キャッツガーデン(名古屋パルコ西館・8F)にて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年09月06日著者撮影金色の涅槃仏で有名なお寺、ワット・ポーはバンコクを訪れる旅行者が必ず足を運ぶ有名観光スポットです。そのワット・ポーの近くにマンゴーをテーマにしたカフェがオープンしました。その名も「make me mango」。ワット・ポー前の通りから一本入った静かな路地にあります。 著者撮影中に入るとすぐにカウンターがあるので、先に注文と支払を済ませてしまいましょう。店内は狭いかと思いきや、3階まであって意外と広い。ライトや植物を上手く配置して、凝った造りになっています。著者撮影たくさん写真を撮りたくなっちゃう素敵な空間です。著者撮影私だけでなく、店内のお客さん達も熱心に写真撮影されていました! さて、最上階のソファ席で待っていると、来ましたよ。マンゴーがどっさり乗った「Mango Bingsu」 175バーツ(約530円)です。著者撮影このマンゴーたっぷりのかき氷を眺めているだけで幸せな気持ちになっちゃいます。一番上にはマンゴーアイスクリームが鎮座し、その下にホイップクリーム。周りに敷き詰められたマンゴーの下には優しいミルク味のかき氷が詰まっています。かき氷の中にはコーンフレークも入っていて、そのおかげで食べ進めやすくなっているように思いました。パフェにコーンフレークが入っている、あの感じです。添えられている容器に入っているのは、マンゴーソースと練乳です。甘さ控えめのかき氷にかけて、自分好みの味にしていただくスタイルなんです。いやはや、マンゴー尽くしとはこのことですね~。2-3人でシェアしてもちょうど良いくらいのボリューム感でした。今回は注文しませんでしたが、シグネチャーメニューの「Make me mango」 185バーツ(約560円)もとても魅力的。フレッシュマンゴーともち米がセットになったタイ独自のデザート・カオニャオマムアンに、マンゴーアイス、マンゴープリンがセットになった欲張りメニューです。この他にも、マンゴースムージーなどのドリンク類や、タイ風焼きそばのパッタイなどの軽い軽食まで豊富なメニューが用意されています。一本路地を入ったところだからか、そこまで混んでいないのもポイントかもしれません。カフェではゆっくりしたいですものね。暑いバンコクで冷房の無いお寺を見学すると結構体力を使うもの。ワット・ポー見学後のクールダウンに、ぜひ寄ってみてください。 ※日本円表記は1バーツ≒3.0円(2016年9月現在)で計算 マンゴー尽くしの幸せを!バンコクのマンゴー専門店「Mango Tango」タイの旬が詰まったフルーツパフェをおしゃれカフェで堪能!
2016年09月03日ニューバランス(New Balance)は、世界最大級のグローバルフラッグシップストアを2016年11月5日(土)東京・原宿にオープンする。ニューバランスの旗艦店が原宿に全4階建てで、約1400平方メートルの大型店舗である原宿店は、ランニングを中心としたパフォーマンスカテゴリー、ライフスタイル、ウィメンズ、キッズなど、全てのカテゴリーを豊富に展開。さらに併設されたカフェやシャワーブースを通して、様々なイベントを実施していく予定だ。<1階>ランニング3Dスキャンで最適な一足をニューバランスの注力アイテムでもある、ランニング用のシューズ&アパレルを取り揃える1階。最大の見どころは、3Dスキャンを採用した「ストライド ID(STRIDE ID)」だ。3Dスキャンにより、足のサイズだけでなく、甲周りや幅まで立体的に測定。その後、フロアに描かれた陸上トラックを実際に走ることで、足の傾きや癖などを計測し、一人一人の特徴に合った最適のシューズが提案されるというシステムとなっている。ランナーにとっては、自分のランニングフォームを改めて見つめ直すきっかけにもなりそう。<2階>ウィメンズ&キッズ“親子コーデ”も簡単ウィメンズ&キッズコーナーとなっている2階では、それぞれサイズ違いの同じモデルが豊富に置いてあるため、“親子コーデ”が簡単に実現できる。キッズシューズには、店舗限定のモデルも多数登場。さらに、全国に3店舗しか置いていないという「ゴルフウェア」シリーズや、7月に誕生したばかりのライフスタイルウェアやシューズも豊富にラインナップ。フィットネスウェアで人気のブラトップは、国内随一の展開数となっている。旗艦店限定で「東京」をもじった「TKYO」と書かれたロゴTシャツもこちらの階で販売される。カラーは、グレー・ブラック・ホワイトの3色展開。<3階>メンズ英国・米国製のモデルが豊富、坂本龍一とのコラボモデルもメンズフロアである3階では、ニューバランスで人気の「Made in U.S.A.」「Made in U.K.」モデルを豊富に取り揃える。中には、旗艦店限定モデルも。履き心地に加え、デザイン性の高い本シリーズはぜひチェックしたい。さらに、世界的に活躍する音楽家・坂本龍一デザインのスニーカー「M990V3」を限定販売する。ベースとなった「M990V3」は、アメリカ製のパフォーマンスランニングモデル。1982年にオリジナルの「990」が舗装路用のランニングシューズとして世に出てから、アップデートを続けてきたブランドを象徴する990番台シリーズの人気モデルだ。さらに、フットボールやゴルフ用のシューズのほか、ライフスタイルのアパレルを数多くラインナップ。シューズに合うウェアも一緒に見つけたい。【アイテム詳細】坂本龍一コラボモデル<110足限定発売>1N990(Men’s)価格:32,000円+税カラー:MB(ブラック)、MW(ホワイト)サイズ:25.0~29.0cm1N990 (Women’s)価格:32,000円+税カラー:WB(ブラック)、WW(ホワイト)サイズ:23.0~25.0cm※購入者にはオリジナルバッグがプレゼントされる。<4階>カフェ&シャワーブースヘルシーな地中海料理や新スタイルのカフェラテ開放感のある4階では、全世界の旗艦店で初となるカフェ「Nothing Better」がオープン。スタジアムをイメージしたデザインの店内では、ニース料理をベースにしたヘルシーなフードを手頃な価格でカジュアルに楽しめる。例えば、野菜や魚をふんだんに使ったベーグルサンドのほか、仏名物料理のパニスやサラダ、スイーツなどが展開される。さらに、おすすめは7種類以上用意されたミルクを選び味わう、新スタイルのカフェラテ。無脂肪牛乳、ソイだけでなく、オーガニック、アーモンド、そしてジャージーなどを取り揃え、一味違うカフェラテを楽しむことが可能。キャラメルをいれるなど、アレンジメニューもある。奥に設置されたシャワーブースは、定期的に開催されるランニングイベント時などに、無料で使用可能だ。男性用・女性用に3ブースずつシャワーがあり、キールズ(KIEHL’S SINCE 1851)のアメニティも用意されている。今後も直営店を続々オープンニューバランスは、原宿オープンに先駆け、10月には北海道初上陸となる札幌、11月には大阪・梅田に直営店をオープン予定。これにより、日本国内の直営店は全6店舗となり、各店舗を拠点に、スポーツとライフスタイルを融合した新しい世界観を発信していく予定だ。【ショップ詳細】ニューバランスグローバルフラッグシップストア 原宿オープン日:2016年11月5日(土)住所:東京都渋谷区神宮前4-32-16
2016年09月02日2016年9月10日(土)、埼玉の熊谷にグランピングをコンセプトにした新感覚の温泉施設「おふろcafe bivouac(カフェビバーク)」がグランドオープンします。営業時間は10時から翌朝9時の23時間。温泉と一緒に優雅な屋内キャンプや漫画・雑誌、音楽などをゆったりと楽しめます。都内から車でわずか90分と、ドライブと温泉を日帰りで楽しみたい方にぴったりのスポットです。コンセプトはグランピング!「おふろcafe bivouac(カフェビバーク)」が9月オープン「おふろカフェビバーク」は、ユニークな日帰り温泉の運営で知られる株式会社 温泉道場が手掛ける新たな温泉施設です。「北欧のゲストハウス×トラベルカフェ」がコンセプトの温浴施設、「おふろcafe utatane(カフェ ウタタネ)」の姉妹店として2016年9月10日(土)にオープンします。場所は6月末に閉店したサイタマ健康ランド跡地です。おふろカフェビバークのテーマは、「おふろ×cafe×グランピング」。ここ数年で人気急上昇中のラグジュアリーなアウトドアスタイルが体験できる、新感覚の温泉施設です。グランピング気分が楽しめる温泉施設!館内には約5mのボルダリングウォールやテント、ハンモックが設置されており、まるでキャンプに来たような楽しい雰囲気が広がります。また、飲食ゾーンでは自分で淹れられる本格ドリップコーヒーや厚切りステーキ、コロダッチサーモンなどキャンプで定番のメニューを提供。さらにアウトドアメーカーの食器の使用やテント席の設置も予定されています。ほぼ1日中営業!暖炉の炎を見ながらリラックスおふろカフェビバークの営業時間は午前10時から翌朝9時の23時間と、ほぼ1日中です。無料スペースでは暖炉の炎を眺めながら、挽きたてコーヒーとマッサージチェアを堪能したり、1万冊の漫画と雑誌を読んだり、さらにはDJ ブースから流れてくる音楽を聴いたりと思い思いの時間が過ごせます。さらに、Free wifiとFreeコンセント、仮眠スペースも設置。温泉には高濃度炭酸泉や無料の泥パック、毎時自動ロウリュが用意されています。煩わしい日常生活をしばし忘れて、思う存分リラックスできる大人の隠れ家的スポットです。新施設詳細施設名:おふろ café bivouac(カフェビバーク)住所:埼玉県熊谷市久保島 939(旧:サイタマ健康ランド)グランドオープン:2016年9月10日(土)10:00~※9:30 よりオープニングセレモニーを実施営業時間:10:00〜翌9:00定休日:無休公式サイト:
2016年09月02日東急プラザ銀座内のレストラン・カフェにて、期間限定の秋スイーツが登場。2016年9月より順次販売を開始する。2016年春開業した東急プラザ銀座。初めて迎えるこの秋は芋、栗、かぼちゃ、りんごなど秋の味覚をふんだんに使い、大人を満足させる限定スイーツを多数販売する。こななの「ぶどうの赤ワインコンポートとチーズクリームのワッフル」東急プラザ銀座の地下2階に店舗を構えるこなな。自家製のぶどうコンポートとぶどうアイスに相性抜群のコク深いチーズクリームをあわせたワッフルを販売する。アクセントにクルミとレーズンの食感を。サロン ギンザ サボウの「茶房 栗どら焼き」お茶にあわせる甘味として人気のサロン ギンザ サボウの「茶房どら焼き」の秋限定商品。店舗とコラボレーションしたお米「雪ほたか」の米粉を使用したどら焼きの皮に、甘さ控えめのあんと国産の栗がつまったどらやき。テイクアウトも可能で、手土産にもオススメだ。グラニースミス アップルパイ アンド コーヒーの「スイートポテト アップルパイ」懐かしいおばあちゃんの味をコンセプトに掲げるアップルパイ専門店・グラニースミス アップルパイ アンド コーヒーからは、さつまいもを使った自家製スイートポテトにりんごを包んで焼き上げたパイが登場。ホクホクで甘さ控えめのさつまいもとたっぷりのりんごで、秋を感じられるスイーツだ。御膳房ガーデンの「フルーツツリー」見た目も斬新な秋の豊作をイメージしたフルーツツリー。枝には苺やキウイ、ドラゴンフルーツなどの果実を、根っこの周りには秋の豊作シンボルである南瓜と生クリームで作った角きりプリンを盛り付けている。他にも浜松の名産である次郎柿のコンポートや、クレープやパフェなど買い物の合間に楽しみたい甘味が盛りだくさん。東急プラザ銀座でスイーツの秋を存分に感じてみてはいかがだろうか。【概要】東急プラザ銀座 秋のスイーツ場所:東急プラザ銀座住所:東京都中央区銀座5-2-1■B2F・こなな「ぶどうの赤ワインコンポートとチーズクリームのワッフル」 830円+税「トリプルアイスの秋色パフェ ぶどうとグラノーラ」 630円+税販売期間:2016年9月1日(木)~10月31日(月)・サロン ギンザ サボウ「茶房 栗どら焼き」 550円+税販売期間:9月中旬〜■B1F・グラニースミス アップルパイ アンド コーヒー「スイートポテト アップルパイ」 テイクアウト 450円+税、イートイン 650円+税販売期間:8月29日(月)~11月27日(日)■1F・パーラ「クレープタタン」 1,300円+税販売予定期間:9月上旬~10月下旬■4F・パティスリー レザネフォール「アップルパイ」 400円+税販売予定期間:9月下旬「栗のクグロフ」 500円+税、「栗のマカロン」 250円+税販売予定期間:9月中旬■5F・カカオマーケット バイ マリベル「ティラミスマロン」 1,000円+税販売予定期間:10月中旬「ブリスボックスセカンド(Bliss Box 2nd)」 2,500円+税販売期間:8月上旬〜■6F・数寄屋橋茶房「自家製ごま豆腐とトリュフアイス 堀口切子の器で」 5,500円+税販売期間:9月1日(木)〜10月中旬 ※1日3食限定・丸福珈琲店 銀座喫茶室「モンブランパフェ」 1,200円+税販売期間:9月1日(木)~11月30日(水)■10F・ガイ アンド ジョーズ ハワイアン スタイル カフェ(Guy & Jo’s Hawaiian Style Café)「キャラメルシナモンパンケーキ」 1,600円+税販売期間 :10月1日(土)~10月31日(月)・仙臺 牛たん 撰 利久「ずんだプリン」 500円+税販売期間:9月1日(木)~10月31日(月)・センディーテラス(SENGDEE TERRACE)「カノムタイルーミッツ(タイスイーツ盛り合せ)」 780円+税販売予定期間:7月中旬〜10月末・モッタ ポルテーニョ(MOTTA PORTENO)「サツマイモのパスタ・フローラとオーガニックティー」 1,000円+税販売期間:9月1日(木)~10月30日(日)■11F・うなぎ徳「次郎柿のコンポートジュレ」 700円+税販売期間:10月初旬~11月下旬・銀座はなたれ「さつまいもパウンドケーキ」 390円+税「抹茶パフェ 秋~さつまいもパウンド入~」 600円+税販売期間:9月1日(木)~12月31日(土)・御膳房ガーデン「フルーツツリー」 1,380円+税販売期間:9月1日(木)~10月31日(月)■RFキリコテラス・櫻ノ茶屋「秋づくしパフェ」 1,204円+税、「金箔ソフトクリーム」 926円+税販売期間:9月中旬 ※それぞれ1日10食限定。
2016年09月01日FabCafeが8月28日まで、銀座三越7階の催物会場で開催されている「デジタル世代におくる 近未来の暮らしフェア」にてポップアップカフェをオープンしている。同ポップアップカフェでは開催中のフェアにちなみ、ロボットアームを使ったロボットバリスタやチョコレートの3Dプリンター、レーザーカッターで刻印するマカロンFABなどが登場し、“近未来のカフェ”を体感することができる。また店内では、FabCafe自慢のスペシャルティーコーヒーはもちろん、ニューヨークで流行中のナイトロコーヒー(800円)や、Bean to Barのチョコレートアイス(800円)、パティシエが研究を重ねて完成させた桃色グラデーションパフェ(1,200円※8月27日のみ提供)などのドリンクやスイーツも展開されている。その他、デジタルファブリケーションマシンを使ってクリエイターが1点1点制作したオリジナルアクセサリーやキットやFabCafeオリジナルグッズも限定販売されている。
2016年08月25日マルニフラワーカフェ(MARNI FLOWER CAFE)から8月24日、ビスケットを詰め合わせた「マルニビスケットハウス」が登場する。中が透けて見えるクリアハウスや、白い紙が上品な佇まいを感じさせるホワイトハウスにビスケットがセットされた「マルニビスケットハウス」(6サイズ×8種類 1,040円から5,500円)。マルニフラワーカフェのイラストと同じ三角屋根を模したボックスには、6サイズそれぞれにフルーツやキッチン、プラントといったイラストがプリントされている。それらを自由にテーブルへ並べてみよう、すると見るに楽しいビスケットハウスの街並みが出来上がる。中身のマルニオリジナルビスケットは、牛乳、生卵をつなぎとして使用しない独自の形成方法から、サクッとほどける食感が美味しさの秘密。今回新味としてピスタチオとフィグの2種が加わり、緑色の色鮮やかさが最高品質の証であるピスタチオは、奥行きのある味わいが特徴。一方フィグ(イチジク)は、しっとりとした触感と生地本来のサクッとした触感のコントラストを楽しめる。さらに、オリジナルプリントを施した阿蘇のミネラルウォーターのミニペットボトル3本セット(2種類 各1,100円)も登場する。また、これまで阪急うめだ本店のみ販売されていたマルニフラワーカフェの商品の一部が、8月24日より阪急オンラインにて購入可能となり、ビスケットハウスのほか、有田焼のティーポット、ティーカップ&ソーサー、クッキー、茶葉などを入れる缶、風呂敷など、オリジナルプリントで楽しめるマルニフラワーカフェ配送専用ボックスで届けられる。通販でビスケットを購入した場合は、冷蔵庫で2時間ほど冷やして食べると、しっとりとした冷たい触感がおいしさをさらに引き立てるとしてオススメされている。
2016年08月24日著者撮影今バンコクで話題の猫カフェ「Mofu Mofu cafe」に行ってきました!著者撮影 店内には猫に対する注意事項が書いてある張り紙も!著者撮影入ってみると店内は広々としています。奥のカウンターで飲み物や軽食をオーダーします。(必ず1人1オーダーする決まりになっています)著者撮影沢山の猫たちがお出迎え。色んな種類の猫達がいて、皆本当に可愛いです!著者撮影著者撮影著者撮影皆人間に慣れていて、撫でたり一緒に遊んだりできます。(おもちゃは無料貸し出し。)ご飯を食べているとテーブルに座ってくる猫も。猫用のおやつを買ってあげることもできるそうです。 そしてお昼過ぎると…猫たちがソワソワカウンターに集まりだし…著者撮影名物のランチタイム〜!著者撮影いろんな方のInstagramやブログで見た憧れの光景に感動致しました。とーっても可愛かったです!私が訪れた日は王妃様の誕生日の祝日で、あまりお客さんは居なかったですが、ふだんは結構な混み具合だそうです。12時のOpenと同時に行くのをオススメします!著者撮影
2016年08月16日うさぎに囲まれる幸せなカフェそれぞれに個性があるといううさぎさんたち。ニンジンに食いつく子もいれば、ナデナデが好きな子も。短時間の中で少しでもお近づきになりたい方は、お店の方にコツを聞くのが一番。ひとりで来る女性も多く、うさぎをじーっと見ている人もいれば、一緒に動きまわって遊んでいる人もいて、それぞれに楽しんでいるようです。“うさぎを飼っているお姉さんの家に遊びに来る”がコンセプトだという『Ra.a.g.f(ラフ)』は、本当にアットホームな雰囲気。スタッフの方との距離も近いので、うさぎを飼っている人が相談にくることもよくあるのだとか。うさぎと触れ合うだけでなく、うさぎトークも楽しめるのですね。そして、お部屋にはマグカップやTシャツなどのうさぎグッズ。うさぎだらけの空間、なかなか体験できない時間です。至福のナデナデタイム意外と活発なうさぎさんたちは、部屋中を走り回っていますが、角に座ってじっとした時がチャンス。だらんとして寝ころんだら、ナデ待ちの態勢なのだそうです。さらに、足を伸ばしたらもっとナデてのサイン。ナデるほどに首がどんどん沈んでいき、顔が埋まってしまったらリラックスタイムに突入です。さらっさら、ふわっふわの毛をナデナデするこの時間、至福です。気持ち良すぎて、一緒に寝ころびたい。ただ、抱っこや耳を掴む行為はうさぎさんがびっくりするのでNG。それ以外は、体をワシャワシャ触ってもOKとのことなので、思う存分ナデてあげてください。意外と気性が荒かったり、ツンデレ気味のうさぎさんに受け入れられたとき、あなたの心も思わず、うさぎのようにふわふわになってしまうはず。取材・文/山田桃子(me times)店舗情報店名:Ra.a.g.f(ラフ)住所:東京都渋谷区神宮前6-14-15メゾン原宿3Fアクセス:明治神宮前駅(A7出口より徒歩約5分)原宿駅(表参道口より徒歩約8分)渋谷駅(13番出口より徒歩約10分)営業時間:平日12:00~19:30(最終入店19:00)土日祝日11:00~20:00(最終入店19:30)定休日:金曜
2016年08月14日中目黒 蔦屋書店が2016年11月22日(火)、東京・中目黒駅の新施設「中目黒高架下」にオープンする。新たに誕生する中目黒の蔦屋書店は、個性的な4つのゾーンで構成されたブック&カフェ。待ち合わせに利用しやすいエントランスやおしゃべりできるカフェスペース、コーヒー片手に読書や仕事ができるワークカウンター、そしてイベントを開催するラウンジスペースが広がる。立地は中目黒駅の改札を出てすぐ、横断歩道を渡った目の前でアクセス抜群だ。ファッション誌・洋誌が並ぶ「Meetゾーン」駅に1番近い入口から入ったところに広がるのは「Meetゾーン」。待ち合わせにおすすめのスタンディングカウンターは、待つ間スマホが充電できるUSBポートも備えているので便利だ。周りには、主にファッション誌・洋誌がずらりと並び、デンマーク発「プレイタイプ」の文房具や「ノメス コペンハーゲン」の雑貨を展開するコーナーも。本棚の間にあるソファ席のデザインもユニーク。クラフトビールやワインも楽しめる「Talkゾーン」主に女性に向けた美容・暮らし・食の書籍が並ぶ「Talkゾーン」では、併設されたスターバックス コーヒー(Starbucks Coffee)のドリンク片手にゆったりとおしゃべりをする空間。シカゴのクラフトビール「グースアイランド」や「ディーゼルファーム」の貴重なワインを楽しむことも可能だ。クリエイティブワークに刺激を与える「Workゾーン」仕事がしやすい「Workゾーン」には、カウンターにコンセントを完備。周りに置かれた書籍もワークスタイルやデザイン、アート関連で、クリエイティブワークに刺激を与えてくれる。イベントやワークショップを開催する「Shareゾーン」絨毯がひかれたアットホームな「Shareゾーン」。主にワークショップやライブペインティングなどのイベントが随時開催されるスペースとなっている。中目黒在住アーティストとのコラボ中目黒を拠点に活躍するアーティストとのコラボレーションも「中目黒 蔦屋書店」の見どころの1つ。「Meetゾーン」付近にあるスターバックスの壁に描かれたモノトーンの壁画は、岩村寛人によるもの。このイラストをプリントしたオリジナルトートバッグも販売している。さらに「Talkゾーン」では、インディゴアーティスト・タツ ミキによる藍染めサービスを実施。藍染にしたいものを持参すれば、1週間程度で世界で1つだけのオリジナルが出来上がる。【店舗詳細】中目黒 蔦屋書店オープン日:2016年11月22日(火)住所:東京都目黒区上目黒1-22-10TEL:03-6303-0940営業時間:7:00〜24:00 無休カフェ席数:店内120席
2016年08月07日昼はカフェ、夜はバーとして楽しめる粋な神楽坂に2016年4月24日にオープンした「アンプラン神楽坂」は、ドミトリーと個室のホステルに世界中から旅行者が集まってきて、いろんな言葉がラウンジで行き交います。ゲスト以外にもオープンなカフェ&バーにもなるラウンジがあって、ここはちょっと外国に来た気分。本格的なドリップで淹れる式の「プアオーバー」のコーヒーやエスプレッソ、そしてカフェラテも一杯一杯、丁寧にラテアートを描いてくれます。ラウンジは、昼間はカフェ、夜はバーとしても楽しめ、ランチには食事メニューも。外にはテラス席もあって開放的で気持ちのいい空間です。レンタルサイクリングでお出かけも楽々ドミトリーは、機能的でとっても清潔。男女共用、女子専用の2種類にシャワー&ランドリーや冷蔵庫、電子レンジなどもある宿泊者専用のコモンルームなど共用スペースも充実。また、ベランダを備えたダブルの個室やファミリー用の部屋も。滞在の目的に合わせて選べます。「アンプラン神楽坂」は、東西線神楽駅の駅から徒歩3分。また、シェアサイクルCOGICOGIのステーションになっていて、自転車でちょっとしたお出かけが出来て、エコで利便性が高いのも魅力です。ボーダレスで自由なスタイルの宿泊とオープンなラウンジでの寛ぎが神楽坂で新しい魅力を放っています。取材/小野アムスデン道子店舗情報店名:アンプラン神楽坂UNPLAN KagurazakaTEL・予約:03-6457-5171住所:東京都新宿区天神町2-3-1アクセス:東京メトロ 東西線神楽坂駅 徒歩3分東京メトロ 有楽町線江戸川橋駅 徒歩7分都営大江戸線 牛込神楽坂駅 徒歩9分営業時間:Café : 8:00~18:00Bar : 18:00~23:00 (L.O. 22:30)
2016年07月28日京都河原町オーパの「シナモロールカフェ(Cinnamoroll Café)」に、バレンタイン限定メニューが登場。提供期間は2017年2月1日(水)から2月20日(月)まで。限定メニューはシナモエンジェルスの「モカ」をイメージしたショートケーキと「シナモロール」をかたどったマシュマロ付きのチョコフォンデュ。ショートケーキはチョコホイップとベリーフルーツが使用されており、甘みと酸味が絶妙なバランスに。チョコフォンデュはチョコレート・フルーツの追加注文も可能だ。また、バレンタイン限定のグッズも販売される。バレンタイン仕様のシナモロールが使いやすいミラーと缶バッジにプリントされている。「シナモロール カフェ」は、サンリオのキャラクター「シナモロール」をイメージしたカフェ。白く大きな耳とシナモンロールのようにくるくる巻いたしっぽが可愛い看板犬のシナモンと仲間たちが来店者を出迎えてくれる。「木漏れ日」をコンセプトした店内では、シナモンが持っている植木鉢が食べれちゃう「カフェ・シナモンのガーデンティラミス」など、オリジナルメニューを提供。また京都・祇園の「祇園やまぐち」山口正シェフとコラボレーションしたメニューも用意されている。【詳細】シナモロールカフェ バレンタイン限定メニュー期間:2017年2月1日(水)〜2月20日(月)■メニュー恋するモカのショートケーキ 1,280円+税シナモンのとろ〜りあったかチョコフォンデュ 1,480円+税■グッズミラー 980円+税缶バッチ 400円+税【店舗詳細】シナモロールカフェ場所:河原町オーパ3階住所:京都府京都市中京区河原町通四条上ル米屋町385TEL:07-5255-8052定休日:施設定休日に準ずる
2016年07月09日山口県の北部に位置し、日本海に面している萩市。江戸時代の城下町の佇まいとともに町割りも残され、古地図で歩けるまちとして知られています。武家屋敷や町家、維新の志士の旧宅、寺社などが都市遺産となって継承され、まるで屋根のない博物館のよう。そういった歴史ある萩のまちに点在する個性的なカフェを巡る旅が楽しい。おすすめのカフェをご紹介します。【萩中心部・城下町】俥宿天十平(くるまやどてんじゅっぺい)江戸時代の旧家を生かしたギャラリー&カフェ。緑豊かな庭を通り抜け母屋の縁側からギャラリーに入ると、アンティーク家具や器、バッグなど作家ものの雑貨や小物が展示され、お気に入りが見つかれば購入することもできます。隣接するカフェは大正時代に建てられた洋館。自家製のママレードが添えられた手作りスコーンとお茶を楽しめば時を忘れて過ごせます。「紅茶とスコーン(1個)のセット」¥650(税込)。ギャラリーにはオーナーの審美眼にかなった器の数々が並ぶ。俥宿天十平(くるまやどてんじゅっぺい)萩市南古萩町33-5tel. 0838-26-6474庭園カフェ畔亭萩の網元・山城屋が贅を凝らして建てた邸宅で、枯山水の庭園を愛でながらお茶やランチが味わえます。萩育ちの「むつみ豚」や「長萩和牛」など地元食材を使ったランチは滋味深い味わい。夜は敷地内にある蔵を改装した本格的なアイリッシュパブに立ち寄る楽しみもあります。抹茶とお菓子 ¥750(税込) お菓子は萩の銘菓「夏蜜柑丸漬」など日替わり。約800坪という敷地の中にある和モダンな空間。庭園カフェ畔亭萩市南片河町62tel.0838-22-1755 カフェテリア異人館レンガ造りの外観がクラシカルな雰囲気。店内ではコーヒーをゆっくりと味わう常連の姿もあります。三世代にわたってのファンがいるという「珈琲ぜんざい」は、深煎りコーヒーと餡、アイスクリームのバランスがよく、それぞれの味わいを引き立て合う大人のスイーツ。世代を超えて愛される逸品をぜひ味わいたい。「シュークリーム」¥150(税込)、「異人館ブレンドコーヒー」¥450(税込)。地下水で淹れたクリアな味わい。深煎りのコーヒーを使った「珈琲ぜんざい」¥650(税込)。カフェテリア異人館萩市呉服町2-61tel. 0838-25-6334キモノスタイルカフェ木戸孝允旧宅前にある古民家カフェ。オーダーしてからハンドドリップで一杯ずつ淹れてくれるオリジナルブレンドの「萩珈琲」で一服したい。「にゅうめん」など日替わりランチも用意されています。店内には萩焼やオリジナルの和小物が並び、萩名産の夏みかん柄のコースターや小風呂敷はいいお土産に。着物・ゆかたのレンタルもできるので、ここを拠点に和装で城下町散策へ出かけるのもオススメです。「萩珈琲キモノスタイルオリジナルブレンド」1杯 ¥390(税込)。一服椀で供される。左)「和柄オリジナルコースター」1枚 ¥378(税込)。リバーシブルで使い勝手がいい。 右)「夏みかん小風呂敷」¥680(税込)。普段使いしやすい小判の風呂敷。キモノスタイルカフェ萩市呉服町2-39tel. 0838-21-7000 指月茶寮紅茶のセレクションはマリアージュフレールを中心に70種類以上。紅茶と予約制で味わえる「アフタヌーンティーセット」を目指し、足繁く通うファンもいるそうです。紅茶はマイセンかウェッジウッドのティーカップで、トルネード焙煎された味わい深いコーヒーは萩焼のカップで供されます。テラス席はペット同伴の利用ができます。「アフタヌーンティーセット」¥1,500(税込)。地元食材をふんだんに使い、オーナーが心を込めて手作りする。※前日の昼までに要予約。曜日により対応できない場合あり。指月茶寮萩市呉服町1-120838-26-1227珈琲蔵ご夫妻で営むアットホームなコーヒーショップ。温もりある萩焼のカップで出されるネルドリップのコーヒーと、毎朝焼き上げられる自家製パンが人気です。約150年前の幕末のレシピを再現し、地酒の酵母を使って焼く「幕末パン」は素朴な味わい。お土産にぴったりの「幕末パン」のラスクもあります。「パンセット」¥750(税込)。「幕末パン」と日替わりのお総菜パン2個、サラダとコーヒーのセット。珈琲蔵萩市南片河町56tel. 0838-21-1007 【武家屋敷の風情が残る・土原地区】長屋門珈琲カフェ・ティカル武家町の面影が残り歴女に人気の土原地区。先祖から受け継いだこの地に家族ぐるみで移住し、自家焙煎の珈琲豆を販売しています。カフェスペースでは萩の水に合うようにブレンド・焙煎した「ティカルブレンド」を味わいたい。庭のテラスには猫の姿もあり、最近は猫カフェとしても人気があるようです。左)「ティカルブレンド」1杯 ¥400(税込)。ガテマラ主体のブレンド。右)ドリップパックタイプのコーヒーをお土産に。各¥420(各5パック入り・税込)。長屋門珈琲カフェ・ティカル萩市土原298-1tel. 0838-26-2933【閑静な住宅街の一角・藍場川エリア】ギャラリー&カフェ藍場川の家敷地内を流れる藍場川は、鯉がゆったりと泳ぐ姿を目にすることがあるほど清らか。今の季節はせせらぎの水の音を耳にしながらテラス席でくつろぐのもオススメです。自慢の紅茶とともに、庭園で収穫されたイチジクやビワなど果物のジャムが添えられた自家製ケーキも味わいたい。ロフト部分はギャラリーでいつも地元の人たちでにぎわっています。店内にはママと子供がくつろげる空間もあります。「よくばりスイーツセット」¥820(税込)。シフォンケーキなど3種の日替わりスイーツが味わえる。ポットサービスの紅茶付き。天井の高い気持ちのいい空間。ギャラリー&カフェ藍場川の家萩市川島294tel. 0838-26-1536いかがでしたか? 山口県・萩市に訪れた際は、ぜひカフェでゆったりとしたひとときを味わってみてくださいね。
2016年05月25日東京ミッドタウンの夏イベント「ミッドタウン ラブズ サマー(MIDTOWN LOVES SUMMER 2017)」が開催される。期間は2017年7月14日(金)から8月31日(木)まで。“日本の夏の涼を五感で愉しむ”をテーマに、花火・足水・風鈴といった日本の夏の風物詩を都心ならではのスタイルで体感できる。花火×イルミネーション例年メインイベントとなっている、芝生広場を舞台に夏の夜を彩るイルミネーション「サマーライトガーデン」がパワーアップ。開催期間中の前期は“日本三大花火大会”と呼ばれる「長岡まつり大花火大会」「全国花火競技大会(大曲の花火)」「土浦全国花火競技大会(土浦の花火))」とコラボレーションし、新感覚のイルミネーションによる花火大会を届ける。一方後期は、2014年に国際花火大会で優勝したプログラム演出が初登場。さらに、4日間限定で約300発の本物の花火と“ひかり花火”を合わせた特別演出も行われる。光と音に連動した仕掛け花火が、都会の夜空に高く舞い上がる迫力のプログラムだ。ガーデンの小川で足水「アシミズ」は、ミッドタウン・ガーデンを流れる小川に足を浸し、都心にいながら「夕涼み」を堪能できる企画。日本古来の“丸窓”をイメージした造作に囲まれながら、暑い夏のひとときの清涼を味わうができる。昼間は和紙の涼やかさがある丸窓シェードで日除けしながら、夜はライトアップがされた幻想的な空間で、夏の涼を楽しんでみてはいかがだろう。緑に囲まれたスミノフの限定カフェ緑に囲まれた気持ちのよい空間で都会的な時間を過ごせることで人気の、夏のミッドパーク カフェ。今年は「スミノフ」とのコラボレーションし、ここでしか味わえないスミノフを使った限定のスペシャルカクテルを提供。さらに、2〜3人のグループでシェアして楽しめる、スモーク・ライムチキンやポルケッタなどこだわりのフードも展開される。ほかにも、江戸風鈴や陶器の風鈴など様々な素材やデザインの風鈴を楽しめる装飾が館内に登場したり、大勢で打ち水を楽しむ企画があったりと、夏を存分楽しむコンテンツが盛りだくさんだ。【詳細】ミッドタウン ラブズ サマー開催期間:2017年7月14日(金)〜8月31日(木)会場:東京ミッドタウン 各所住所:東京都港区赤坂9-7-1■サマーライトガーデン期間:前期 7月14日(金)〜8月6日(日) / 後期 8月7日(月)〜8月31日(木)※仕掛け花火による特別演出 8月10日(木)〜13日(日) 18:30〜23:00場所:芝生広場■スミノフ ミッドパーク カフェ時間:・平日 17:00〜22:00 (ラストオーダー 21:30)・土日祝 12:00〜22:00 (ラストオーダー 21:30)※8月11日(金・祝)〜8月20日(日)は12:00オープン場所:ミッドタウン・ガーデン■アシミズ時間:14:00〜20:00場所:ミッドタウン・ガーデン※タオルの販売あり 100円※雨天中止、月曜定休【問い合わせ先】東京ミッドタウン・コールセンターTEL:03-3475-3100
2016年05月22日恵比寿三丁目の交差点からすぐの場所に2015年11月にオープンした、カフェダイニングバー「DAY&NIGHT」。恵比寿、広尾、白金に店舗を構える人気のハンバーガー店、「バーガーマニア」の姉妹店です。平日の朝は8時30分からオープン、窓から差し込む暖かい日差しの中で、ゆっくりとコーヒーを楽しむことができます。昼はサンドイッチやサラダがメイン。夜はオーガニックビオワインに合うショートパスタから、グリル料理までメニューも充実。三角形のユニークな建物は、もとは30年以上続いたパン屋の跡地をリノベーションされたそう。表のネオンサインやレターボード、アメリカの老舗タイルメーカーSubway Ceramics(サブウェイセラミックス)のタイル張りの内装は、入った瞬間センスの良さを感じさせます。ニューヨークで買い付けたグラス、アンティークのレジスター、壁に取り付けられた電話など、細部一つ一つにこだわったスタイルが特徴。窓に描かれたサインや黒板の文字は、黒板描きとして活動するCHALK BOYさんが手がけたもの。キーワードは、“アンティーク”、“ニューヨーク”、“コーヒー”。オーナー守口駿介さんの好きなものがたくさん詰まったアメリカ的な店です。白に黒のラインが美しいホーローの皿に盛られた自家製ベーコン、エッグ、天然酵母トーストのセット。これにおいしいコーヒーがあれば、今日はいい日になると思える理想的なブレックファースト。手間暇かけて作られた自家製ベーコンは、香りもよく、脂のうまみが口の中で広がります。コーヒーはサードウェーブコーヒーを代表するONIBUS COFFEE。シングルオリジンの浅煎り豆を使用。この日はフルーティーな香りと甘みを感じる、飲み口の良いケニアでした。自家製フルーツパンケーキは、美しい焼き色で、添えられた生クリームも甘すぎず、たっぷりのフルーツがうれしい。メイプルシロップをかけていただきます。ランチのサンドイッチは、B.L.Tやツナ&ビーンズなど全8種類。フィリーズチーズステーキサンドをチョイス、ポルトガルのビオワイン、maiasの赤と合わせます。ニューヨークではおなじみのフィリーズチーズステーキサンドの中身は、スライスしたステーキとグリルしたオニオン、チーズ。ステーキ肉ならではのジューシーさとうまみ、バターでグリルしたオニオンの香りと甘味、とろけたたっぷりのチーズが三位一体となった至福の味。ボリュームもあり、外国人のお客様からも人気No.1なんだとか。一番奥は4~5人での集まりや、お子様連れにも利用できる特等席。店内を彩るスタイリッシュな写真は、バーガーマニアのファンだという、ライフスタイル誌『KINFOLK(キンフォーク)』のフォトグラファー PARKER FITZGERALDによるもの。こだわりの食材を使ったメニューは、テイクアウトもOK。「白金は朝からコーヒーが飲める場所がないので作りたかった、昔からの商店街のこの道がもっと面白くなって何か発信できる店にしたい」とオーナーの守口さん。出入り口の壁には「HAVE A GOOD Day & Night」とペイントされた文字が、自然と目に入ります。店の前を往来するタクシーがイエローだったら、ここはまさしく小さなアメリカ。朝、昼、夜、それぞれ違った雰囲気が楽しめる、存在感たっぷりのワクワクが止まらない空間です。 DAY&NIGHT 東京都渋谷区恵比寿2-39-5tel.03-5422-6645MORNING 8:30~11:00DAY 11:00~16:30※16:30~18:00間は夜営業準備の為、一時クローズいたしますのでご注意ください。NIGHT 18:00~23:00水 休
2016年02月28日イギリス・ロンドン、クリエイティブで刺激的なショーディッチ地区で人気No.1のデリカフェ「FRANZÈ & EVANS LONDON (フランツ アンド エヴァンス ロンドン)」が、2016年1月22日に表参道にオープン。「F&E」の料理は、“クリエイティブである”ことがキーワード。イタリアや地中海料理をベースに新しさを加え、モダンブリティッシュとしてアレンジしたヘルシーな料理です。白いタイルと黒いマットな質感の壁、床の市松模様のピータイルが印象的な60席の店内、スタッフの黒のユニフォームも、クールでおしゃれ。外国人のスタッフ、お客様にも外国人が多いので、雰囲気はまるでロンドン。モロッコ製の器に盛り付けた、旬の野菜を使ったカラフルなデリミールは、見た目のバランスにも徹底的にこだわっています。現地の味を生かしながら日本人好みに仕上げた優しい味わいのデリは、すべて毎日店内で手作りしています。ランチは、デリ3種のサラダセットと1種とデリ2種が選べるセットの2種類。グルテンフリーや野菜をふんだんに取り入れたヘルシーなメニューが多数、ビーガンやベジタリアンの方にもオススメです。ビーツとヤギのチーズサラダ、アボカドとトマトサラダ、ビーガンサラダをチョイス。ホットディニッシュとは、アランチーニ(ライスコロッケ)、ラザニア、キッシュのこと。テラコッタに入っている丸い物が、アランチーニ、紫芋とチーズが入ったコシヒカリのライスボールです。脚付のケーキスタンドやタルトドームにスイーツを重ねてディスプレイするのがロンドンの流行、アート感覚でディスプレイされたスイーツはどれもおいしそう。焼き上げたメレンゲに生クリーム、真っ赤なイチゴをふんだんに使ったパブロヴァは、ロンドンの「F&E」でも大人気。見た目がキュートなレッドベルベットケーキ。深紅のケーキ生地の中にラズベリーをしのばせて焼き上げ、クリームチーズでアイシングした「F&E」おすすめのカップケーキ。紅茶はイギリスの人々に愛されるクラシカルなティーポット「LONDON POTTERY(ロンドン ポタリー)」で提供。丸くコロンとしたGLOBEラインは、やっぱりかわいい。日本1号店となる表参道店は、毎日行っても飽きない街の食堂でもあり、ショッピングの合間にほっと一息つけるカフェでもあり、料理とドリンクと共にゆっくりとした時間を過ごすレストランでもある、食・空間・時間など、五感で楽しめる感動的なスポットです。 FRANZÈ&EVANS LONDON 表参道店 tel.03-5413-3926東京都渋谷区神宮前4-9-1 1F月~金 9:00~21:00(LO 20:30)土 10:00~21:00(LO 20:30)日・祝 10:00~20:00(LO 19:30)
2016年02月21日「TAKIBI BAKERY」は、世界のパンの物語を提案する“旅するパン屋”がコンセプトのパン屋。2015年5月、奥沢駅近くにオープンした「LABO by TAKIBI BAKERY(ラボ バイ タキビ ベーカリー)」は、今まで実店舗を持たなかった、「TAKIBI BAKERY」の実験的な店。“日本”をテーマにしたその店舗は、一見パン屋とは思わせない独特なたたずまい。店の横には大きなテーブルが設置され、テイクアウトだけでなくイートインも可能。地元の常連さんが足繁く通う店で、週末は遠方から訪れる人も多数だとか。ときどき開かれる“縁日”などのイベントは、子供達にも大人気。鉄のドアを開けると、外観からは想像できないパン屋の概念を超えた、ユニークな空間に驚かされます。天井まで高く積み上げられた味わいあるトランクと古い本。壁には大正時代や昭和の家具が棚として取り付けられ、本棚にはパンドミ、カンパーニュがまるでオブジェのように並んでいます。カウンター周りのパンを並べたピカピカのシルバートレイ、最新のエスプレッソマシン、古いものと新しいものが融合した自由な発想がおもしろい。パン・ド・セーグル、リュスティック、ベーグル、ミルクパン、クロワッサンやシナモンロール他、季節のタルトやピザなどが並びます。ベーコンとマスタードがはさまれたファゴットは、コーヒーだけでなくワインとの相性もぴったり。ペーパーナプキン、おしぼり、ミルクなどがセットされたテーブル。コーヒーだけで打ち合わせ、家族連れやベビーカーの方も気兼ねなく利用できます。温め直してくれるクロックムッシュのボリュームに満足。濃縮されたいちごのうまみが詰まったタルトは季節の人気商品。濃厚チーズをたっぷり使ったクリスピーピザは、何度もリピートするほどお気に入り。温め直すと風味がよみがえります。春の自由が丘はマリクレール本通りから、九品仏川緑道まで続く桜並木が美しく花見客でにぎわいます。LABO by TAKIBI BAKERYは自由が丘駅から歩いて約15分。これからの季節、人ごみを離れて一息するにはもってこいの場所です。 LABO by TAKIBI BAKERY tel.03-3720-7830東京都世田谷区奥沢3-30-1511:00~18:00月 休(祝日の場合は火)
2016年01月31日キャサリン妃のファッションや、王女の誕生で世界中から注目を集めているイギリス。そんなイギリス発祥のブリテッィシュスタイルのパンケーキと、厳選したセイロンティーが味わえるのが、2015年8月に池尻大橋にオープンしたティーハウス「LiLiBET(リリベット)」。リリベットのネーミングは、オーナーが子供の頃に読んだ一冊の本『王女物語』より。エリザベス女王は子供の頃、自分の名前を正確に発音できず、リリベットと言っていたというかわいいエピソードからなんだとか。奥に深い店内は左右にテーブル、右側はシャビーな加工を施した壁にドライフラワーがつるされ、ベンチシートや椅子の座面はすみれ色で女性好みの優しい印象。店の奥には個室があり、少人数の集まりや子連れのママもゆっくりできそう。ランチは、サラダプレート、イギリスのインド料理店で誕生したといわれる、マイルドでクリーミーなチキンティッカマサラカレーとサンドイッチの3種。具材のハムやチーズにこだわったサンドイッチは、自家製のパセリマヨネーズが格別。近所の外国人が頻繁に通うほど、おいしさはお墨付き。リリベットのパンケーキは、イギリスが年に一度“パンケーキデー”とよぶお祭りに食べる伝統的なパンケーキをアレンジ。薄くクレープのように焼き、くるりとロールしているのがここのパンケーキの特徴。山盛りのグリーンサラダ、カッテージチーズ、紫キャベツのマリネ、キャロットラペ、半熟卵、里芋のグラタン(日替わり)、ソーセージ付き、盛りだくさんのすてきなワンプレート。アイスティーは、スリランカのキャンディを使用。クセのない味で、ストレートはもちろんミルクも相性バッチリ。パンケーキはまずシンプルに生地のおいしさを堪能してみて。ゆっくり生地を味わったら、次はメイプルシロップをかけてデザート感覚で。もちもちした食感に、はまる人も多いはず。野菜もたっぷりで、食べごたえがあるランチです。14時からは、デザートタイム、紅茶とレモンクラシックパンケーキのセットを。自家製のレモンカードとバニラアイスとともにいただきます。スリランカの紅茶、ヌワラエリヤはポットでサーブしてくれ、ティーカップ3杯ほど楽しめるのはうれしいポイント。香ばしく焼かれたパンケーキに甘酸っぱいレモンカードとアイスクリームの組み合わせは最高! 濃厚で渋みが強いヌワラエリヤが、おいしさを引き立てます。食事としてもデザートとしても楽しめる、もちもちブリテッシュパンケーキ。わざわざ足を運ぶ価値アリの名店です。 LiLiBET tel.03-6805-3349東京都世田谷区池尻2-36-511:00~20:00(LO 19:00)火 休
2016年01月23日寒日和、ちょっと足を伸ばして葉山方面へ向かいます。人気のない冬の海は静かで、空は青く澄み、海面はキラキラと光が乱反射してまぶしい、富士山も拝めました。御用邸を過ぎて車で5分ほどの葉山の南端、秋谷の長者ヶ崎を見下ろす山の中腹に現れる洋館が「c:hord hayama antiques & book cafe」です。ここは赤坂のヨーロッパ系のアンティークを扱うショップ「c:hord」のショールーム兼ハウススタジオで、曜日限定でカフェとしてオープンしています。石畳のエントランスがある緑の中の一軒家は、個人宅として建てられたもの。入口にはマスタードイエローのシルクのカーテンが下がり、アジアのリゾート地の雰囲気、ドキドキするたたずまいです。フロアは上下階に分かれており、テラスを含むカフェがある上階は、壁を塗って棚を取り付け、だいぶ改装したそう。三角屋根の高い天井と、アーチ型の窓が印象的です。 店内を彩るのはヨーロッパ各地から取り寄せたアンティーク家具や照明、ラグ、雑貨など。ほとんどが購入可能で、インテリア好きには見逃せないアイテムがずらりと並んでいます。テーブル席でもソファーでも、どこでも好きな場所に腰を下ろして食事やお茶が楽しめます。ディスプレイも兼ねてあちこちに置かれた本は、写真集や美術書の他にも料理本、江戸川乱歩シリーズや漫画「ブラックジャック」などが並び、個人の書棚を思わせるユニークなセレクト。自由に手に取って読むことができます。葉山や鎌倉の地元で採れた色鮮やかな野菜や、放し飼いにしたニワトリの新鮮な卵を使い、パスタ、カレー、自家製のアイスクリームやケーキなど、体に優しい料理がいただけます。オーダーしたのは、本日のデリプレート(自家製パンとスープ付き)とコーヒー。かぼちゃのポタージュスープに冬野菜のグリエ、カブと吉野しめじのアグロドルチェ(甘酢煮込み)、岩清水豚のハンバーグ。オーガニック野菜は味が濃く、彩りも美しいのが特徴です。葉山の自家焙煎専門店「THE FIVE BEANS」のフレンチロースト豆を使ったコーヒーは、香り高くとてもおいしいです。別荘に遊びに来たような自由な空気感の中で、食後は秋谷の海を見ながらのんびり読書。ガラス越しの冬の淡い日差しを受けて、緑に囲まれた席はまるで温室のようで、ついウトウトしてしまいました。 c:hord hayama antiques & book cafe tel.046-854-7270神奈川県横須賀市秋谷561111:00~19:00 水・木・金 休
2015年12月26日“フランス菓子の博物館” と評される「AU BON VIEUX TEMPS(オーボンヴュータン)」は、1981年創業の老舗のパティスリーです。尾山台の商店街に30年以上続いた以前の店から徒歩2分の場所に、2015年4月にリニューアルオープンしました。赤いテントが目印の新店は、クラッシックな雰囲気がまるでパリのよう。9時の開店と同時に買い物客でにぎわいます。店頭に並ぶのは、生ケーキに焼き菓子、コンフィチュール、ショコラ、コンフィズリー、フランス各地の郷土菓子など約300種。丁寧に作られた表情豊かなケーキの数に圧倒されます。オーナーパティシエ河田勝彦氏は、本場そのままのフランス菓子を日本にもたらした先駆者で、多くの優れたパティシエを育てた、フランス菓子界の神様のような方です。甘いものは容赦なくがつんと甘く、焼き色はしっかり、コクと甘みが口の中に広がる焼き菓子は一度食べたらとりこになります。季節の果物と砂糖を煮詰めて作るカラフルなパート ド フリュイ。フルーツピューレを固めたジューシーなゼリーは、香りとうまみがとじこめられ、1個でも大満足のぜいたくさです。オーボンヴュータンの新しい顔は、フランスで修行をした次男の力也さんが作るシャルキュトリー(肉の加工品)、トレトゥール(総菜)部門ができたこと。自家製のパテやテリーヌ、リエットやソーセージ、サラダやグラタン、キッシュなど、フランスの顔をしたトレトゥールは美しく、本格的でおいしそう。日本では取り扱いが珍しいブラッドソーセージ(豚の血が入ったもの)も並んでいました。1杯飲みに立ち寄れるカウンターがあるのは以前のまま、テーブルは14席に増えました。好みの総菜を盛り合わせてもらい、プチぜいたくな朝食もOK。12~14時は数量限定ですが、ワンプレートランチ“本日の一皿”もいただけます。蒸したアンディーブにハムを巻きつけ、ベシャメルソースをかけてオーブンで焼いたグラタンはフランスの冬の家庭料理を代表する一品。フランスに長年住んでいた友人は、懐かしの味に出会えて大感激していました。レーズンたっぷりのキャロット ラペ 、レンズ豆のサラダ、パテ ド カンパーニュ(豚肉の田舎風パテ)、ブリオッシュ。地味な色合いのワンプレートですが、レバーを使った田舎風パテは、スパイスがきいた深い味わい。ワインがすすんで…大変です!デザートは、ボンブ オー マロン (2種類のマロンクリームをキャラメルでデコレーション)。自分へのご褒美用に購入したのは、トマトファルシー、エポゥル ド コション (豚肩肉の蒸煮、オレンジ風味)。豚肩肉はナイフがいらないほど柔らかく、やっぱりプロの味です。しかも、温めてお皿に並べるだけでテーブルがちょっと豪華になります。これからホームパーティーも多い季節、ワイン好きな方への手土産にもおススメです。そして気になっていたのが、オーボンヴュータンのショッピングバッグ、看板、カフェで使用されるお皿のワンポイントにすべて、洋梨が使われていること。「なぜ洋梨なんですか?」と尋ねたら、「河田が一番好きなものだからです」と、かわいい答えが返ってきました。 オーボンヴュータン 尾山台店 tel.03-3703-8428東京都世田谷区等々力2-1-39:00~18:30 火・水 休
2015年12月16日2015年9月、蔵前と浅草の間にひっそりとオープンした「from afar 倉庫01」は、カフェとギャラリーのお店。店内では中国茶と台湾茶、コーヒーに焼き菓子、トーストなどの軽食が楽しめ、陶器やガラスの食器も並びます。写真を学ぶ大学の同級生だった3人で経営されていて、店頭に立つのは陳 程(チン テイ)さんと毛 宣惠(マオ シュエンホェイ)さん、チャーミングな20代のおふたりです。もとは木材倉庫だった場所に仲間の力を借りて、床や壁にペンキを塗り、化粧室やテーブルまでも手作り、完成度の高さにおどろきます。テイさんの前職が茶葉の輸出入業だった経験をいかして、中国茶、台湾茶などにも力を入れています。従来台湾は、小さな器にお茶をいれますが、日本の茶道のように器を愛で、お茶を見て、ワインのように香りを嗅ぐ、そして飲み味わう、4つの過程を楽しんでもらいたいそう。そのために現在、日本の作家にオリジナルの器をオーダー中、少しずつそろう予定です。定番の台湾茶、文山包種茶の他にも季節変わりのお茶、ほうじ茶ラテ、ウーロン茶ラテ、健康ラテなど、飲んだことがないメニューに興味がわきます。濃い目の紅茶になめらかなミルクを入れた香港ミルクティーは、深い味わいでとてもおいしいです。香港ではポピュラーなものだそうですが、この味を再現するのに茶葉探しが大変だったそう。有田焼きの器は、テイさんのコレクションです。ペリカンのシュガーバタートーストに台湾の季節の果物を使った手作りジャムを2種類選びます。グァバ、マンゴーライム、パッションとパイン、レッドプラムとラズベリー、ラズベリーとライムなど珍しいものばかりで、香りが高く濃く、亜熱帯の味です。壁面のレイアウトはマオさんによるもの。彼女の撮った写真や集めていたポストカードが貼られたシンボリックですてきなコーナーです。お花のアレンジも抜群にセンスがよく、参考にしたいところがたくさん。来年には店半分を白いのれんで区切り、オリジナルの器などを販売展示、時にはワークショップを開催、奥がカフェスペースになります。じつはこの記事に使用した写真はすべて、テイさんとマオさんが撮った写真。雰囲気がありとてもすてきです。「お店の場所をここを決めたきっかけは、中から見た外の景色がおもしろかったから。窓が大きいからスクリーンのような感じで、前を通る人を見るのも楽しい」と語るおふたりは、「たくさんのものを見て、自分のものにする」ということを大切にしているのだとか。ご近所さんも親切で、とても居心地がよいそうです。「日本の作家の器も台湾で紹介して、日本と台湾の架け橋になりたい」と、奮闘しながら熱く夢を語る姿勢に圧倒され、背筋が伸びる思いでした。 from afar 倉庫01 tel.非公開東京都墨田区東駒形1-1-911:00~19:00月休
2015年12月09日祐天寺駅から徒歩15分ぐらいの三宿通りに面した古いビルの2階にある「torse(トルス)」は、ブルーと白のタイルの階段が目印の隠れ家カフェです。覗き窓付きのスライド式ドアを開けると、意外にも奥行きがある広い店内に驚きます。 店名のトルスはフランス語で半身の意味、お客様がいらっしゃって、はじめてひとつの店ができあがるという思いで名づけたそうです。鉄製の脚をオーダーし、板を探して作ったという味わいのあるテーブルとアンティークの椅子。天井から下がる小さな電球に使い込まれた飴色の床、シンプルで男前の内装です。お隣の会話も気にならない、ゆったりとしたテーブルの距離感は、落ち着きます。 12時から15時のランチタイムのメニューはアマトリチャーナ、オムライス、カレーライス、日替わりのパスタかスコーンで、すべてのメニューにスープ、ドリンク、惣菜がつきます。イチオシはオムライス! ケチャップ味と和風ツナの2種類ありますがランチはそのどちらか、トッピングでデミソースやチーズを追加できます。この日はお気に入りの和風ツナでした。まずは、キャベツ、ベーコンのスープ。薄く焼いた黄色い卵に、たっぷりケチャップ。ご飯をふんわり包みこんだ、正統派のオムライスは見るからにおいしそうでしょう! ご飯は醤油とツナの和風の味つけですが、ケチャップとも相性抜群で、だれの顔もほころびます。なめらかプリンはフランスのアスティエ・ド・ヴィラットの器入り。 ビターなカラメルソースと、口の中でふるりと溶けるプリンを舐めるように器からすくい、銀のテーブルスプーンでいただく贅沢。丁寧にネルドリップで煎れたコーヒーもおいしいです。 大きな窓から差しこむ秋の黄色っぽい日差しと、控えめな光を放つ吊り下げの電球、店内に流れる旧東ドイツ出身のヘミング・シュミートの心地よいピアノ…。音楽に耳を傾けながら本を読むでもなく、ぼんやりとしばらく遠い記憶の中で遊んでいました。また、こちらのカフェ、ワンコもお行儀がよければ入店OK! 深夜26時までの営業なので、夜カフェとしても使える頼もしい存在です。torsetel.03-6453-2418東京都世田谷区下馬5-35-5-2F 12:00~26:00火曜定休 公式サイト
2015年10月28日鎌倉小町通りの「OXYMORON (オクシモロン)」は、行列ができるほどの人気店。店主の村上愛子さんがつくり出すカレーは、スパイスと旬の野菜をたっぷり使ったここにしかないもので、いつ頂いてもブレのないおいしさです。そして、スタッフのみなさんがテキパキと働く姿を眺めていると、清々しい気分になれる癒しの場でもあります。 鎌倉小町通りの店舗は、チーズケーキやプリンなどのケーキ類も充実していたことから、人気が高まり、ついには製造が追いつかなくなったそう。そこで別にラボをつくりたいと見つけたのが鎌倉駅西口から3分の「御成」。そこは、地元の方に30年間親しまれていたフランス料理の「丸山亭」があった広い場所で、カフェを併設したオクシモロン オナリが誕生しました。 小町通りの店は「コマチ」、御成は「オナリ」と呼びわけます。 観光客で賑わう小町通り商店街と駅を挟んだ反対側というだけで街の印象がこんなにも変わるのかと思うほど御成は静かで、しっとりとしています。 外を眺めることができるカウンター、中央に大きなテーブルと2人がけのテーブルがあり、おひとりさまでも気軽に利用できる雰囲気です。 同じ建物内には、体に心地よい素材だけを使ったやさしいテイストの服が並ぶ「Lisette(リゼッタ)」があります。こちらはカフェと繋がっていて、行き来ができるため、食事の準備が整うまで洋服を見て過ごせるのも、うれしいところ。 人気のカレーは、キーマカリーとエスニックそぼろカリーの2種類のみですが、オナリだけの限定ケーキとドリンクの種類が増え、一部のケーキがテイクアウトできるようになりました。季節のケーキは常時2種類ほどあり、この日の季節のケーキは、いちじくとレモンのタルト。 いちじくのジャムにレモンコンフィの組み合わせは、甘さと苦味のバランスが絶妙で、ストロングコーヒーにとても良く合いました。 こちらはどっしりとしたチョコレート生地に濃厚なチョコレートをかけ、杏ジャムを挟んでホイップクリームを添えた、オーストリアの伝統なチョコレートケーキのザッハトルテ。赤ワインと合わせて、大人の贅沢を味わいたいものです。使用される器はイイホシユミコさんにオーダーしたもので、どのケーキにもシックに映えます。また、甘さをぐっと抑えた昔風の固めのカスタードプリンは定番で、不動の人気です。こちらは、黄色と白色の生地の間にコーヒーカスタードと生クリームをたっぷりサンドしたオーストリアの伝統菓子カーディナルシュニッテン。ふんわりと口当たりが良いスポンジにカリッとした食感のシリアルを挟んだのがオクシモロン流で、とっても美味しいです。コマチでは友人とシェアしながらカレーを味わい、オナリではケーキを食べながらゆっくりと本を読むなど、店を使いわけることもできますが、思い切ってハシゴするのもいいでしょう。どうしても鎌倉まで足を運べない方は、村上愛子さんの著書「鎌倉OXYMORONのスパイスカレー」をどうぞ。みんなの胃袋をつかんで離さないおいしい秘密が少しだけわかりますよ。オクシモロン オナリtel.0467-40-5633神奈川県鎌倉市御成町14-1御成ビル1階 11:00~19:00(LO18:30)火曜定休(祝日の場合は営業) 公式サイト
2015年10月23日鎌倉の「POMPONCAKES BLVD.(ポンポンケークス・ブールヴァード)」でテイクアウトしたケーキを、ひとりで一気に4個も食べてしまいました。ポンポンケークスのケーキをフレンチアメリカン風と呼ぶ方もいるそうで、甘さを究極までおさえ、主張しすぎないケーキは繊細で軽く、とてもおいしいです!店主の立道嶺央(れお)さん、着ているユニホームは自らデザイン、さりげなくおしゃれ。 ポンポンケークス・ブールヴァードの出発点は4年前。鎌倉の路上でカーゴバイクを使って移動販売したのが始まりです。 行列ができ、あっという間に売れきれてしまうほどの人気でしたが、できるだけフレッシュな状態で召し上がってもらいたい! と鎌倉市梶原に店を構えました。鎌倉梶原は、鎌倉駅からバスで20分ほど、山沿いの静かな住宅街で、嶺央さんが育った場所でもあります。 風通しが良く、窓がたくさんある店内は、隅にはレコードプレーヤーが置かれ、友人宅のリビングルームにいるようなリラックスできる空気感。小窓からはケーキをつくっているスタッフの様子を見ることもできます。 ポンポンケークスのケーキは、フランス菓子の先生でもあるお母さんのレシピを一部受け継いでいるそう。信頼できる生産者がつくるフレッシュなこだわり素材で、オーガニックなものを中心に、毎日ぱくぱく食べられるお菓子をつくっています。爽やかでサクサクのレモンチーズパイ。 見た目も美しい季節のブルベリータルトはこのうれしいボリューム! つやつやでふわ~っと口の中でとろけたNYチーズケーキ。 季節のパイナップルのタルトは甘さと酸味が絶妙。シロップとラム酒がたっぷり染み込んだサバランは大人の味で、ころんとした形もかわいい。 お子さま連れのお母さん、誕生日ケーキをオーダーする家族、ご近所はもちろん、遠方からもたくさんの方が訪れます。嶺央さんは、ケーキを買ったお客さまに「良い一日を!」「お気をつけて~」と声をかけ笑顔で送り出しますが、その風景が外国のようでもあり、何とも爽やか。「鎌倉の中心地から離れたこの一角に本屋さんやデリショップなどができて、新たに発展していくといいな」と嶺央さんは目を輝かせます。鎌倉までお出かけの際には、おいしくて優しいケーキを食べに、ちょっと足を伸ばしてみてくださいね。ポンポンケークス ブールヴァードtel.0467-33-4746神奈川県鎌倉市梶原4-1-5 助川ビル10:00~18:00水曜・不定休 公式facebookページ
2015年10月01日今年の5月に吉祥寺にオープンしたばかりの「宵の実」は、早くもカフェ好きには知られた存在。吉祥寺駅から北東に徒歩5分、五日市街道沿いの交差点角に建つ、古いマンションの2階の奥にあります。店内の大きな窓からは陽光が差し込み、目立たない場所ならではのマイペースな空気感です。ドアを開けた瞬間から、食欲をかきたてるスパイスの香りにグゥ~ッとお腹の虫が鳴きました。床の一部は星恵さん自らが敷いたという石、ヴィンテージの扉、壁には白サンゴ、うわ薬のついた石板が床に並び、テーブルには川で拾った石が置かれ、しっとりとした甘すぎない空間で、落ち着きます。 食事は、週替わりのスパイスのプレートと野菜のプレートの2種類(野菜ジュース付き)。おかずがお皿の上で混ざってもおいしく食べられるように工夫されています。スパイスのプレート1,080円。アメジスト色の皿は野菜の色をひきたてます。トルコ料理風のチキンとピーマンのヨーグルト煮。チキンはしっとり、ミントの清涼感に、くったりとしたピーマンの風味が何とも言えずおいしい! 付け合わせは蒸したとうもろこしにクミン、砕いたカボチャの種とキャベツのサラダ、人参のマリネ、リーフサラダ、ジャスミンライス。バランス満点のプレートです。カシューアイスケーキ 550円に、南方郵便機のマンデリンフレンチ豆使ったコーヒー 450円。レーズン、くるみ、ココナッツがぜいたくに使われ、こっくりとした味と食感が楽しめます。おひとりで切り盛りされている店主の星恵さんは、吉祥寺にあった「カフェ アマル」のご出身。壁の乾いた笹の葉はアマル時代の七夕に使用したもので、大事に飾られていました。宵の実を日常の一時を過ごす場所にしたいと話す星恵さん。真夏でも入口が少し開けられ、今日もやさしくお客様を待っています。宵の実tel.非公開東京都武蔵野市吉祥寺本町1-34-10 ヤマキ第6ユニアス204 11:00~18:00(L.O. 17:30) 日、月曜日定休(臨時休業あり) 公式サイト
2015年08月31日「MATTERHORN(マッターホーン)」は学芸大学駅から3分、今年で創業63年を迎える老舗洋菓子店です。バウムクーヘンはマッターホーン! と言われるぐらい評判が高く、鈴木信太郎画伯の絵を使った包装紙や焼き菓子の缶も人気です。マッターホーンのモカソフト630円は、10月中旬ごろまでの数量限定販売。コーヒーゼリーと甘味をおさえたコーヒーソフトクリームの組み合わせはムフフなおいしさ、コーンが突き刺さった斬新なビジュアルも最高です。ショーケースの中には手頃な値段で買える300円代のケーキも多数、朝9時のオープンから出来たてのケーキやクッキーを求めるお客さまでいっぱいです。マッターホーンは、自由が丘のモンブランと創業者が兄弟同士だそう、レトロな店構えもなんとなく似ています。 喫茶室は10時にオープン、男性おひとりから子供連れまで気軽に利用できるのが魅力。店員さんの制服は、白のシャツにすみれ色のエプロンと三角巾、白い靴に白いハイソックスとクラシカルでかわいい! 観葉植物は今ではあまり見かけないポトス、テーブルの花のしつらえを見ても、すべてが良き昭和スタイルですね。薄くカットされたバウムクーヘン300円は、年輪も細やかでしっとりして、もっちり。ラム酒の香りと卵の風味が口の中で広がり、とてもおいしい。テイクアウトするとこんなにかわいい袋に入れてくれるので、ちょっとしたプレゼントにも大変喜ばれます。創業当初から販売している市松模様が特徴のダミエ(チェッカー盤のこと)300円、これもマッターホーンを代表するケーキです。ショコラとプレーンの2色のスポンジの全体をチョコで薄くコーティング。スポンジの間のバタークリームは、高級なカルピスバターを使用したもので、生クリームとはまた違う上等な味わいがあり、大好きです。おまけの情報! ご近所の製菓材料店のフォンテーヌはマッターホーンの経営で、バウムクーヘンやダミエの切り落としなどが、お得な価格で手に入ります。マッターホーンtel. 03-3716-3311東京都目黒区鷹番3-5-1ショップ 9:00~19:30 / 喫茶室 10:00~19:30火曜日定休(祝日の場合は営業) 公式サイト
2015年08月30日全国にファンを持つ、料理家なかしましほさんのお菓子の店「foodmood(フードムード)」は国立にあります。店頭販売が中心でしたが、移転してカフェスペースができ、作りたてのシフォンケーキサンドや季節のケーキ、おやきなどを楽しめるようになりました。 国立駅から歩くと15分ぐらい、少々不便でも10時のオープンを待ってたくさんの方が足を運びます。高い天井、真っ白い壁、テーブルの上には小さな季節の花、おやすみソングが流れる、ゆったりとしたやさしい空間です。焼き菓子のほかに、teteriaに注文したオリジナルの紅茶や、なかしましほさんの地元、新潟県のワイナリーで造られる微発泡ワイン1800円なども販売されていました。作りたてのシフォンサンドとストレートの紅茶。シフォンサンドは手で優しく持ち、ちぎるようにして食べます。少し苦みがある夏みかんのジャムと生クリームはバニラの香るシフォンによく合い、ふんわりと軽くとてもおいしい。手作りジャムは季節によって変わります。予約して購入するナチュラルクッキーボックス。絵文字のかわいい箱のデザインは、なかしましほさんのご主人、中島基文さんによるものです。内容は月ごとにかわりますが、この時は黒ごまスティック、レモンココナツ、チョコグラノーラ、ピーナツバタークッキー、青のりカシューナッツ、ジンジャービスケットでした。粉の風味を生かしてじっくり焼き上げたクッキーは、卵、乳製品不使用。ザクザク、サクッと種類によって食感が異なり、どれもスキップしたくなるほどのおいしさ。フードムードのお菓子は、一度食べたら忘れられない、おなかだけではなく、心も満足する愛されおやつです。foodmoodtel. 042-573-0244東京都国立市西2-19-210:00~17:00(LO16:30)日・月曜定休 公式サイト
2015年08月10日うちのダメ夫
あの日、私はいじめの加害者にされた
私、「サレ妻予備軍」になりました。