連載2回目で、DIYクリエイターのWAGONWORKS(ワゴンワークス)・chikoさんに教えていただきながら、「100均アイテムで作るフォトフレーム」に挑戦した、小倉優子さん。今回は少しレベルアップして、電動ドリルを使った、ホームセンターアイテムで作る“トイボックス”に挑戦します!おもちゃもしまえて、運ぶのも楽ちん!取っ手付きのトイボックスを作ろう!小倉優子さん(以下、小倉さん):今回もよろしくお願いします!WAGONWORKS・chikoさん(以下、chikoさん):今回作るのは、ランバーコア合板と杉板を使ったトイボックスです。ランバーコア合板は反りにくいので、形をしっかりさせたいときにおすすめの素材なんですよ。杉板の長所は、風合いがよく出るという点ですね。また、ウィールを付けた移動可能なタイプにしましたので、お子さまでも使いやすいと思います。木材は、ホームセンターでサイズを告げてカットしてもらいます。本来は違った用途に使うものですが、コの字ボルトを取っ手として使うというアイデアです。●材料:杉板3枚(底と両サイド用)、ランバーコア合板6枚(前後角3枚)、塗料(ホワイト、ブラック)、ネジ、コの字ボルト、ウィール、ステンシルシート●準備するもの:電動ドリル、スケール、ハケ①底、両サイドに使う杉板をネジで留めるchikoさん:電動ドリルでネジを留める場合、あまり急いでやると板が割れてしまうことがあります。しっかり押さえながら、ゆっくりやると、上手にできますよ。②ランバーコア合板をネジで留めるchikoさん:ランバーコア合板をネジで留めます。前面の真ん中は、ステンシルを施してから留めるので、空いた状態にしておきます。③角にヤスリをかけるchikoさん:子どもが使うのものなので、しっかりと角をやすりにかけて、安全にしましょう。小倉さん:確かに、トゲが刺さってしまっては、大変ですよね。④塗料を塗る小倉さん:この塗料は、ツーンとした臭いが全然しないですね。chikoさん:“グラフィティーペイント”という臭いの少ない塗料を選びました。お子さんが使うアイテムは、特に環境や人体に配慮したタイプを使うといいですよね。小倉さん:これなら心配なく子どもと一緒にDIYができるので、安心ですね!⑤ステンシルを施すchikoさん:ステンシルを上手に仕上げるポイントは、筆についた塗料を一度しっかり拭いてから始めることです。そうすることで、エッジがくっきりして、にじまなくなります。小倉さん:(ステンシルを進めながら)ステンシルって、実はなかなか手間をかけた作業なんですね。chikoさん:トントントントンと、地味に何回もたたいていかなくてはならないので……。小倉さん:この筆はステンシル専用ですか?毛足の長さが均一ですよね?chikoさん:そう、専用の筆です。ステンシル用の筆は100均で購入できますよ。個人的には、ダイソーさんの筆が使いやすくて、愛用しています。⑥取っ手となるボルトをネジで留めるchikoさん:塗料が乾いたら、ステンシルを施した板を止め、取っ手となるボルトをネジで留めます。ボルトを差し込む穴は、あらかじめ、電動ドリルで開けておきましょう。今回使ったのはコの字ボルト。本来は取っ手ではないのですが、ホームセンターで見つけ、取っ手として使ってみようと考えたアイデアです。⑦ウィールを取り付けるchikoさん:底にウィールを固定したら、完成です。小倉優子さん作、トイボックスが完成!小倉さん:安全な塗料を使ったり、しっかり角にヤスリをかけたりするなど、子どもの安全を考えられているところが、とてもいいと思いました!息子はおもちゃの工具で遊ぶのが大好きですし、ぜひ一緒に作りたいアイテムです。息子さんのおもちゃ収納にお悩みだった、小倉さん。ご自宅のインテリアのトーンに合う、オリジナルのアイテムが完成して、大満足の様子でした。次回は、小倉さんのあの収納の悩みを解決⁉整理収納アドバイザー・小脇美里さんと小倉さんの対談をお届けします!(つづく)【小倉優子(おぐらゆうこ)】1983年11月1日生まれ、千葉県出身。グラビアアイドルとしてデビューし、現在は2人の息子さんを持つママタレントとして活躍中。趣味はパン作りで、09年にはパンアドバイザーを取得。料理本『小倉優子の毎日ほめられごはん』(講談社)を出版するほど料理好きでもある。【WAGONWORKS(ワゴンワークス)・chiko】DIYクリエイター、スタイリスト、コンサルタント。中古住宅を購入して始めたDIYにのめり込み、ブログやSNSで発信。東京、大阪、名古屋を中心にワークショップやイベントを開催中。●Photographer:KenichiSugimori●Stylist:KazueMizushima●HairandMake-up:MioMatsumoto(GON.)●Director:ShunsukeNakagawa(CROSSRING)●Casting:HiroSuzuki(Hybiscus)●Editor:AyaKanaizumi,TakashiOtsubo(LIMIA)【衣装】●トップス(Leilian/(株)レリアンお客様相談室:0120-370-877)【特集・小倉優子さん】憧れはヨーロッパ風のインテリア。かわいい子ども部屋作りが楽しみ♡【特集・小倉優子さん】初めてのDIY!100均アイテムで作るフォトフレーム(前編)【特集・小倉優子さん】“お片づけ育”で子どももママもハッピーに!整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談(前編)【特集・小倉優子さん】“お片づけ育”で子どももママもハッピーに!整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談(後編)
2017年09月13日連載1回目で、「息子とDIYにも挑戦したい」と話してくれたタレントの小倉優子さん。連載2回目では、どんどんたまっていく家族写真を上手にインテリアに取り入れる、100均アイテムを使った“フォトフレーム”作りにトライ!作り方を教えてくれたのは、DIYクリエイターとして活躍中のWAGONWORKS(ワゴンワークス)・chikoさんです。100均アイテムで作る、フォトフレームWAGONWORKS・chikoさん(以下、chikoさん):今回、小倉さんにトライしてもらうのは4つのフォトフレームを組み合わせたもの。フォトフレームをバランスよく並べるのが難しいというお声をよくいただくので、「それなら、初めから並べたものを作ればいいのでは?」というところから生まれたアイデアです。大中小のフォトフレームとミニイーゼルは、全て100均で購入しました。ダイソーさんのフォトフレームは、後ろの留め金の造りが重ねるときに邪魔にならないので、おすすめです。●準備するもの:お好みの色の水性塗料、黒の水性塗料、ハケ、食器洗い用スポンジ(サイコロ状にカット)、おかずカップ、ヤスリ、木工用ボンド①フォトフレームを好みの色でペイントする小倉優子さん(以下、小倉さん):食器用のスポンジで塗るんですか?chikoさん:そうなんです。DIYって、料理で使う身近な道具を使うと、女性でもやりやすいんです。特別なものを用意しなくても、家にあるものを上手に使えばいいので。塗料も、少量を何色か使うときはお弁当用のおかずカップに入れると、洗う手間が省けますよ。小倉さん:それは便利ですね!②塗料が乾いたらヤスリをかけるchikoさん:小物の場合は100番のヤスリがちょうどいいと思います。③水で薄めた黒の塗料を塗り、乾いたらヤスリをかける小倉さん:黒を塗るとイメージが変わりますね!chikoさん:“エイジング”という加工です。このプロセスをプラスすることで、古材のようなアンティーク調の仕上がりになるんです。塗料は開封から時間とともに水分が蒸発していくので、新品と開封済みのものとでは状態が少し変わっています。その状態にもよりますが、黒の塗料10mlに対し、約150mlの水で薄めたくらいのシャバシャバ感が適していると思います。④ミニイーゼルも水で薄めた黒の塗料を。こちらも乾いたらヤスリをかけるchikoさん:ミニイーゼルには色の塗料は塗らず、薄めた黒の塗料のみを塗ります。そうすると、木目が活きた程よいエイジング加工を施すことができます。⑤フレームをバランスよく並べ、重なった部分に木工用ボンドをつけるchikoさん:フレームを並べるときはタテ・ヨコを織り交ぜ、重ならない部分もあえて作ると、バランスが良くなります。今回はフレーム4個で作っていますが、6個、7個、8個……と数を増やしていってもすてきに仕上がると思います。⑥ボンドをつけた部分をビスで留め、乾かす小倉さん:あっという間ですね!chikoさん:そう!乾かす時間だけ少しかかりますが、とても簡単でしょ?実は、このビスも100均で購入したものなんですよ。とても便利でお買い得です。小倉さん:そうなんですね!こういったものも100均でそろうとは、ちょっと驚きました。DIYが初めての人でも、材料や準備するものがリーズナブルなら、DIYの世界にとても入りやすいと思います!小倉優子さんのフォトフレームが完成!chikoさん:ミニイーゼルに乗せても壁に飾ってもいい、フォトフレームです。「壁にいくつも穴を開けたくない」という方も多いと思いますが、これなら穴は一つで大丈夫。全てのフレームに写真を入れるのではなく、ポストカードなどをミックスさせたりして、自分らしいアートとしてインテリアに使えるアイテムです。スムーズにDIYをこなした、小倉優子さん。連載3回目では、ちょっと難しいトイボックス作りにチャレンジします!(後編につづく)【小倉優子(おぐらゆうこ)】1983年11月1日生まれ、千葉県出身。グラビアアイドルとしてデビューし、現在は2人の息子さんを持つママタレントとして活躍中。趣味はパン作りで、09年にはパンアドバイザーを取得。料理本『小倉優子の毎日ほめられごはん』(講談社)を出版するほど料理好きでもある。【WAGONWORKS(ワゴンワークス)・chiko】DIYクリエイター、スタイリスト、コンサルタント。中古住宅を購入して始めたDIYにのめり込み、そのアイデアをブログやSNSで発信したところ、瞬く間に人気を博す。東京、大阪、名古屋を中心にワークショップやイベントを開催中。●Photographer:KenichiSugimori●Stylist:KazueMizushima●HairandMake-up:MioMatsumoto(GON.)●Director:ShunsukeNakagawa(CROSSRING)●Casting:HiroSuzuki(Hybiscus)●Editor:AyaKanaizumi,TakashiOtsubo(LIMIA)【衣装】●トップス(Leilian/(株)レリアンお客様相談室:0120-370-877)【特集・小倉優子さん】憧れはヨーロッパ風のインテリア。かわいい子ども部屋作りが楽しみ♡【特集・小倉優子さん】初めてのDIY!ホームセンターアイテムで作るトイボックス(後編)【特集・小倉優子さん】“お片づけ育”で子どももママもハッピーに!整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談(前編)【特集・小倉優子さん】“お片づけ育”で子どももママもハッピーに!整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談(後編)
2017年09月12日子育て世代の女性は、毎日やるべきことが盛りだくさん。上手に切り抜けるコツは、とにかく自分らしく楽しむこと!今年2月から仕事復帰された小倉優子さんも、仕事と子育てを楽しみながらこなしている女性の一人。働くママ代表として、ハッピーに過ごす空間作りについてお話いただく連載のスタートです!連載1回目は、小倉さんの好きなインテリアや子ども部屋について伺いました。試行錯誤してたどり着いた、こだわりのリビング——小倉さんのお好きなインテリアは、どのような雰囲気ですか?小倉優子さん(以下、小倉さん):落ち着いた感じが好きですね。憧れは、ヨーロッパのホテルのような空間。上品で、ちょっとぜいたくなインテリアをポイントとして使っているような感じが、とてもすてきです。——ご自宅も、落ち着いた感じですか?小倉さん:そうですね。今は、落ち着いたトーンでまとめています。以前は、ピンクを使ったフェミニンな感じやシンプルなインテリアにしていました。好きなインテリアを試行錯誤していたのだと思います。でも母親になって、家族がいる空間は落ち着いた感じの方がいいと思うようになりました。リビングの家具はこげ茶にまとめ、以前集めていた絵を飾ってポイントを作っています。リビングはママ友も来てくださる空間ですし、ホームパーティーをするのが好きなので、家族もゲストも落ち着ける空間にできて、気に入っています。ママならではの悩みは、子どものおもちゃ!——小さいお子さんがいると、お片づけが大変ではありませんか?小倉さん:毎日、寝る前に片づける時間をつくっています。家はリラックスできる場所にしたいので、片づけてきれいにしておかないと、きちんと休まらないと思うんです。だから、常にきれいな空間をキープできるように、頑張っています。でも、子どものおもちゃの収納は、大変ですね。ごちゃごちゃしてしまうので、何とかきれいにしまう方法はないかなと考えているところです。ものは多い方ではないのですが、息子のおもちゃだけは気をつけていても、どうしても増えていってしまうんですよね。——おもちゃの収納に悩むママたちは、たくさんいると思います!小倉さん:そうですよね。長男が今、戦隊ものブームで、数がどんどん増えてしまい……。どうしてもごちゃごちゃしてしまうので、お母さんたちがどのように上手にしまっているのか、ぜひ知りたいですね!そして、収納の改善もそうですが、子ども部屋全体のインテリアをかわいくしたいんです。リビングの落ち着いたトーンとはまた違った雰囲気で、ヨーロッパの子ども部屋のようなかわいらしい空間にできればいいなと思っています。——ヨーロッパの子ども部屋って、本当にかわいいですよね。小倉さん:壁の色がカラフルだったり、カーテンやリネンもそろっていたり、本当にかわいいと思います。先日、さっそくできる所から……と思い、カーテンを変えたのですが、長男から「柄を恐竜にしたい」とリクエストがあり、恐竜のカーテンにしました(笑)。そんな風に、息子と話し合いながらかわいらしい子ども部屋を作っていくことが、今、とても楽しいです。子ども部屋を子どもらしい空間にできるのって、まさに今の年ごろなのかなと思うんです。だから、たっぷり楽しみたいと思います。工作気分で息子と一緒にDIY......というのもやってみたいことの一つですね。連載2回目は、小倉さんがDIYに挑戦。講師は何とあの、WAGONWORKS(ワゴンワークス)さんこと、chikoさん。一体何を作るのか……お楽しみに!(つづく)【小倉優子(おぐらゆうこ)】1983年11月1日生まれ、千葉県出身。グラビアアイドルとしてデビューし、現在は2人の息子さんを持つママタレントとして活躍中。趣味はパン作りで、2009年にはパンアドバイザーを取得。料理本『小倉優子の毎日ほめられごはん』(講談社)を出版するほど料理好きでもある。●Photographer:KenichiSugimori●Stylist:KazueMizushima●HairandMake-up:MioMatsumoto(GON.)●Director:ShunsukeNakagawa(CROSSRING)●Casting:HiroSuzuki(Hybiscus)●Editor:AyaKanaizumi,TakashiOtsubo(LIMIA)【衣装】●トップス(CARAOCRUZ〈キャラ・オ・クルス〉/(株)レリアンお客様相談室:0120-370-877)●スカート(Couturebrooch〈クチュールブローチ〉/Tel:03-6324-2641)●ネックレス(COCOSHNIK〈ココシュニック〉)【特集・小倉優子さん】初めてのDIY!100均アイテムで作るフォトフレーム(前編)【特集・小倉優子さん】初めてのDIY!ホームセンターアイテムで作るトイボックス(後編)【特集・小倉優子さん】“お片づけ育”で子どももママもハッピーに!整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談(前編)【特集・小倉優子さん】“お片づけ育”で子どももママもハッピーに!整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談(後編)
2017年09月11日ラジオパーソナリティーとしても活動するグラビアアイドルのかえひろみが9月9日、東京・秋葉原のソフマップ4号館で最新イメージDVD『振り返って』(発売中 4,104円税込 発売元:ギルド)の発売記念イベントを行った。かえは取材陣の前にピンクの花があしらわれたビキニでスレンダーなボディーと、豊かなFカップバストを披露した。4作目のDVDは初めて訪れたという沖縄・宮古島。「今は何を撮っているんだろう? と時間を忘れるくらい、時間がゆったりしていて楽しかったです」と沖縄タイムが流れる中、リラックスした状態で撮影に臨んだという。チャプターごとにプール、砂浜、ホテルとさまざまなシチュエーションが入っている今作で、ひと際変わったシチュエーションとして挙げたのが不動産店。「かえ不動産といって、不動産屋さんになって宮古島の部屋を内見して、家具を紹介したりしています。セリフは決まっていなくて、自分で考えたりと全部フリー。一番私を感じられると思います」。このシーンでは服を脱ぎ、赤のセクシーなビキニを披露するが「脱ぐタイミングも自分で決めました」と笑顔で振り返った。最もセクシーだった衣装に挙げたのは黒のハイレグで「こういう水着は初めて。ハイレグ感だったり、胸が寄せられていたりとかなりセクシーだと思います」という。一番恥ずかしかったのは夜のベッド。「お酒に酔って帰ってきたところから始まるシーンなので、大人っぽい。普段はお酒を飲まないし、あまり見せない表情なので自分でも新鮮でしたが、恥ずかしかったシーンです」とはにかむ。このシーンで着た紫の水着もアダルト感があり、セクシーだ。デビュー以来、芸名は「夏江紘実」だったが「『なつえさん』とか『紘美』と間違われたり、なかなか浸透しなかったので、だったらいろんな人に芸名を知ってほしい」と今年4月にひらがなの「かえひろみ」に改名した。芸名変更で変わったことについては「いつもはDVDのタイトルが平仮名だったんですが、芸名が平仮名になったことでタイトルが『振り返って』と漢字になりました」と明かした。現在26歳。女性は結婚すれば苗字が変わることが多いが「苗字が変わるチャンスは…いっさいないので申し訳ないです(笑)。今後変われるように頑張りたいです。30歳までには苗字が変わるよう頑張りたい。目標は20歳で結婚するつもりだったんですけど、全然違ってましたね」と結婚はしばらく先の様子。最後は「かえひろみ 振り返っては 平仮名に」と得意の川柳で取材をしめた。かえ ひろみ1991年8月19日生まれ。東京都出身。O型。身長162cm。スリーサイズはB88・W56・H83。高校3年の終わりにスカウトされ芸能界デビュー。2012年には「ミス成城大学コンテスト」でグランプリに輝いている。2017年4月に夏江紘実から現在の「かえひろみ」に芸名を変更している。その後はグラビア、さらにラジオのパーソナリティーとして活躍。趣味のプラモデルが高じて、タミヤの公式ガイドブック『ミニ四駆超速ガイド2017-2018』でライターとして記事を執筆している。
2017年09月10日グラドルをやめてから本当にやりたいことは何なのかと模索していた筆者・小阪。セミヌードを見せたり、美容家を志したりもしたけれど、辿り着いたのは、芸能界引退後に一時期就いていた保育の仕事だった。だが、ただ保育の現場へ戻るのではない。小阪には「保育園を作る」という強い思いが……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 71自己肯定感と自尊心自己肯定感と自尊心があるかないかだけで、人生はこんなに変わるものなのかと実感する。では、この自己肯定感と自尊心は、いつ芽生え、どんなキッカケで失われていくのだろう? と考える。それは全て、幼少期に関係があることに気づいた。小さい頃の自分は、親になにもいえない子だった。言っても馬鹿にされる。言ってもきっと聞いてもらえないだろうと、親のことを信頼していなかった。もちろん嫌いだったわけではない。むしろ好きだったのだが、小さい頃泣き虫だった私は、よく親に泣きまねをする子だと泣くたびに怒られていた。まねごとではく、勝手に涙がでてきてしまうのにそれを、「泣けばいいと思って」と、涙が出るたび言われていた。それがとにかく悲しくて、また泣きそうになってはそれを言われ続けた。いつしか自分の悲しみは、言ったところで信じてもらえないという諦めに代わり、蓋をするのがうまくなっていった。否定を怖れ、傷つきたくないから我慢した。2歳から6歳くらいまで、涙を我慢する日々が続き、私のなかで、泣くことは許されない行為へとか変わった。泣いてはいけないということは、自分を許してはいけないという行為になった。自分を卑下し続けた幼少期かわいく笑えない自分を許せない。友だちをうまく作れない自分が許せない。勉強が嫌いな自分を許せない。足が遅い自分を許せない。とにかく私はずっと自分を許せなかった。うまくいかないことがあると、自分を見下し、何もできない自分に呆れ、目を背けた。 自分を認めない行為が、自己肯定感と自尊心を下げていった。誰にも認められずに、自分の思いに気づいてもらえない幼少期は孤独だった。その孤独が、私の弱さを作りあげてしまったんだと実感した。私は、こんな思いを子どもにさせたくないと強く思った。小さい頃の経験は、人生を大きく左右する。まさに、三つ子の魂百までもだ。子どもたちを、認めてあげたい。気持ちを理解しありのままを受け入れる、そんな存在になりたいと強く願った私は、とにかく子どもたちを受け止める場所が欲しいと考えた。そう思ってからは、「保育園を作りたい」は正直建前。少子化対策だとなんだの理由を並べてみたが、そんなのは関係ない。私は子どもの幼少期を幸せなものにするために何ができるかを考えるようになった。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C)Imgorthand/Gettyimages
2017年09月06日グラビアアイドルの多田あさみがこのほど、東京・秋葉原で最新イメージDVD『愛欲鼓動』(発売中 4,104円税込 発売元:@misty)の発売記念イベントを行った。今年でデビュー10周年となるグラビアアイドルの多田あさみ。92cmのFカップバストが最大のチャームポイントで、歳を重ねるごとに妖艶さも兼ね備え、多くのグラビアファンを魅了している。1年ぶりとなる最新作は、今年5月に都内で撮影。バツイチとなった多田が勤め先の会社で上司の言いなりになるという、男性の妄想を刺激した1枚となっている。多田は「設定はバツイチなんですが、ついに妄想が本人を超えました(笑)。バツイチなので働かなくてはならず、悪い社長や部長の言いなりになって。上司の家では裸にエプロンと、上司の変態趣味に付き合わされています(笑)」と解説。同DVDでは「胸の露出が過去最大です」と明かしながら、「歳もとって下半身がムッチリしてきましたので、腰回りにもカメラが迫っています。1stに比べて私の成長を見て欲しいですね」とアピールした。また、自身の恋愛について「本当にないです! ゼロなので事務所に探してもらいたいくらいですよ」としつつ、「今、猫カフェを経営しているので、仕事を支えてくれる人がいいです」と好みを明かした。デビュー10周年ということで、今後の展開として「とりあえず走れるところまで走り続けます。グラビアも仕事があれば脱ぎますよ。脱ぐ程度はそれこそギャラ次第かな(笑)。親が泣かない程度に脱ぎたいと思います」と意気込んでいた。多田あさみ(ただ あさみ)1988年9月27日生まれ。神奈川県出身。A型。身長167cm。スリーサイズはB92・W59・H86。2008年に1stDVD『NEW KISS』をリリースし、新人ながらアイドルイメージとしては異例な8千枚以上もの好セールスを記録して一躍人気グラビアアイドルに。2009年にはTBS系『カード学園』に出演し、"電脳アイドル"と呼ばれて注目を集めた。現在はグラビア活動と並行しながら、横浜・関内で猫カフェmfmfを経営しており、多田もスタッフとして勤務しているとか。特技はパソコンの分解・組み立て、洗濯機を持ち上げること。趣味は耳掻き、料理。
2017年09月02日グラビアアイドルの今野杏南がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『あんな夢、こんな恋~Anna Konno Final Image』(ともに発売中 各4,104円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。グラビアアイドルの登竜門「日テレジェニック2012」に選ばれてから、雑誌のグラビアやテレビなどで一躍人気グラビアアイドルとなった今野杏南。2014年には自ら執筆した官能小説『撮られたい』を発表するなど、グラビア以外の活躍も目立っている。そんな彼女のDVDラストとなる今作は、今年5月に沖縄で撮影。2日間というタイトなスケジュールで悪天候と過酷な条件も、最後のDVDに相応しい大胆ショットを惜しげもなく披露している。今野は「設定は特になく、チャプターごとにストーリーがある感じとなっています。看護婦さんになったりベビーシッターになったり水泳の先生になったりと、色んな設定があります」と最新作を紹介。「今回初めて長ズボンを穿いたんですが、意外に『イイね!』と言われたしエロいと思います」と自信をのぞかせて、「ナース服のシーンやビスチェのシーンなどは妖艶さが出ていて、エッチになってますよ(笑)。もう大人なので、大人のセクシーさは出せたと思います」と最後のDVDに満足げだった。同じグラドルの安枝瞳や森下悠里がラストグラビアを宣言して結婚を発表(森下は結婚を発表した後にグラビア卒業を宣言)したが、今野も結婚が理由でラストDVDと思いきや、「(周囲から)結婚するの? って結構言われるんですけど、全然ないので(笑)。本当、羨ましい限りですよ」と寂しげな表情も、本当の理由を「28歳になり、ちょっと区切りをつけたいというか、気持ちに変化が出てきました。自分の中で一歩先に進みたい思いがありました」と赤裸々に告白し、「お芝居をずっとしたかったので、これからはお芝居のお仕事を頑張りたいです。今は日々勉強です」と今後は女優に転身することも明かしていた。今野杏南(こんの あんな)1989年6月15日生まれ。神奈川県出身。O型。身長156cm。スリーサイズはB88・W59・H83。中学3年生時にテレビ東京で放送された『シブスタ』のコーナー『フェロモン中学生』に出演したのを機に芸能界デビュー。2011年から本格的にグラビアアイドルとして活動をスタートさせる。2012年にはグラドルの登竜門的ミスコン『日テレジェニック2012』に選出されて一躍人気グラドルに。グラビア以外では映画『みんな!エスパーだよ!』に出演するなど、女優としても活躍中。特技は官能小説を書くこと、フットサル。趣味は官能小説を読むこと、舞台鑑賞。
2017年09月02日筆者・小阪の本当にやりたいことは、保育園を作ることだった。働くのではなく、自らが園を作りたい。それを実行するためにはどうすればいいのか。まず、小阪が始めたのは……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 70なぜ保育園を作りたいのか保育園を作りたい。しかし、やるからには、ただ普通に作るだけでは駄目だ。どんなものにも、そのものの個性や色が求められる。保育園もそれは例外ではなく、私だからできることを見つけ出さなければ、園を作るなんて夢は実現しない。なぜなら、私にはお金がないから。だから、私のしたいことに投資してくれる人をみつけなくてはならない。私は、自分だからできる保育園はないのかと試行錯誤をし、アプローチをかけるため、自分の思いを紙にかいた。まずは、なぜ保育園を作りたいのか、理由をもっと明確にしようと、保育園で働いていた頃の自分を振り返る。それは同時に過去の辛い記憶もひきだすことになった。芸能をやめてから、いや、正確にいえば芸能にいる時からとにかく毎日が辛かった。信じられるものがなく、どこにいても、このままでは汚れていくような気がしていた。能力のない自分を呪い、どんどん自分が許せなくなっていった。他人の才能と努力が眩しい。終わりのない美への追求。ここまで自分を磨き上げていながら、なぜいつも自信がもてない? とにかく何もかも苦しくて居場所を感じられなかった。そんな時、保育園で働いた。私は子どもの純粋な姿に強烈に惹かれた。なんの疑いもなく打算もない眼差しに、初めて心からの安堵を感じた。暗闇のなか、子どもたちが光に見えた素直なだけで、なんでこんなに魅力的なんだろう。とにかく眩しくて仕方ない。だれかを信頼できるってこんなに心地いいものなのか。それがたとえ子どもであっても。信頼できると、その人のためなら力を注いであげたいと思えた。人を信頼することで、心はどんどん回復していった。だれかを愛してあげられる喜びは、私が存在する意味を教えてくれて、私は私を大切にしようと思えた。誰かのために、私は私を大切にしてあげられる。そんな自分を、少しだけ素敵に思えた時、気がついた。私は自己肯定感が全くなく自尊心がなかったんだと。自己肯定感がなければ、自分を愛することはできないし、自己肯定し、自尊心を育てない限り愛するものを守る力は生まれない。守るには、なにがあっても耐え抜く力がいる。何があっても曲げない意思が、子どもを守る力になるから、私は、自己肯定感と自尊心を得ることではじめて前に進めるのだと気がついた。この気づきは、私の人生を180度変えた。それと同時に、私のやりたいことも自然に生まれた。私は、子どもたちに自己肯定感と自尊心を身につけさせてあげたい。愛し愛しされる心を、子どもたちの中から消えないようサポートしてあげたい。私は、この気持ちを持って、ずっと子どもたちと向き合っていこうと決めた。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C)Ralwel/Gettyimages
2017年08月30日美容家として名を広めようと作ったHPが機能しなくなったことで、心の奥にしまい込んでいた「本当にやりたいこと」がむくむくと湧き上がってきた筆者・小阪。それは、芸能界引退後に一時携わっていた保育の世界に戻ることだった。そしてその想いは……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 69一度は諦めた保育への想いセミヌードを公開して以来、保育園で雇われることを諦めた。しかし、諦めたのと同時に、自分がしたい保育は明確になっていた。保育園は、ひとりひとりを知ることはできるけど、向き合い、その子たちのペースにあわせて育てることは難しい。集団行動で生活するため、個人の意志が尊重されることは少ない。少なくとも、私が働いてきた保育園では、子どものことを考えながらも、やはり保育園のルールのもと行動しないと、裏で厄介ものとして扱われてしまっていた。保育園は社会勉強の場だから保育園のペースに子どもがのらなくてはいけない、というか、のせてあげる事で、社会とはこういうものだと教える場でもあるから仕方がない。でも、私は社会のルール、仕組みよりも先に、子どもたちの思いや、行動の裏の心理をよみとり、共に寄り添うことができる保育園があってほしいと思っていた。もちろん、きれい事だということもわかっている。保育園を作る!?保育の世界は、数少ないスタッフが、想像以上に安い給料で働いている。自分の想う保育園は、その限りあるスタッフの負担を増やすことになってしまうし、それをしてしまうと、個に寄り添う保育になり=全体を見られるスタッフが少なくなり、安全性に欠けてしまう。そんなこともわかりながら、やはり、理想は膨らむばかりだ。社会の場と認識しながらも、個の想いを尊重できる保育園。そんな保育園があれば、働いてみたいと考えていた。そして、私は決心した。雇われないなら、雇う側になるしかない。理想の保育園がないなら、作ればいい。二転三転繰り返し、だいぶ遠回りになってしまったが、私の気持ちは固まった。私は自分の描く保育園を作ろう、と。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C) kot63/Gettyimages
2017年08月23日モデルでグラビアアイドルとしても活動している大澤玲美が20日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『愛しい君へ』(発売中 4,104円税込 発売元:双葉社)の発売記念イベントを行った。84㎝のFカップバストに抜群のプロポーションを武器に、2015年にはグラビアの登竜門的ミスコン「日テレジェニック2015」にも選ばれた大澤玲美。現在はグラビア活動と並行しながらモデルや女優など多方面で活躍している。そんな彼女の通算8枚目となる同DVDは、今年4月に海外ロケとなるサイパンで撮影。ナースに扮した大澤が、視聴者に見立てた患者と恋に落ちるというドラマ仕立てになっている。胸元と背中が開いたセクシーな衣装で登場した大澤は「今回は私がナースの設定で、見てくださる方が患者さんとなって恋に落ちるストーリーとなっています。初めてナース服を着たんですが、テンションが上がりました。コスプレは大好きです」と笑顔。同DVDでは、セクシーなシーンにも挑戦しており、最もセクシーなシーンを「彼の妄想の中で私が女医となって、白衣の下に赤い水着にガーターベルトや黒いタイツをはきました。普段は友だちからいじられる私がSキャラになっています。そのギャップを楽しんでください」とアピールした。髪の毛もショートにし、イメージチェンジを図った大澤。「今日まで秘密にしていたんですが、髪を切りました。私の人生の中で1番短いです」というが、「失恋で髪を切った?」という質問には、「違います!」と否定。気になる恋愛については「してないですね。恋愛はしたいんですけど。それに私は子どもが欲しいから、いつかは結婚したいです」と回答していた。大澤玲美(おおさわ れいみ)1993年5月8日生まれ。埼玉県出身。B型。身長160cm。スリーサイズはB84・W60・H89。2011年からファッション誌『Popteen』でモデル活動を始め、現在は『LARME』でレギュラーモデルを務める。2015年9月にはグラドルの登竜門的ミスコン「日テレジェニック2015」にも選出されて話題を集めた。現在はグラビア活動と並行しながら、モデルや女優としても活躍中。特技は書道、バスケットボール、マラソン、趣味はDVD鑑賞、カラオケ。
2017年08月21日美容家として自分を売り込むために、友人の力を借りてHPを作った筆者・小阪。だが、助け舟を出してくれた友人が忙しく、小阪のHPまで手が回らずあえなく閉鎖することに。本当にやりたいことは美容家ではないかもと気持ちが揺らいでいた小阪は、正直なところ安堵するも……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 68ダイエット企業の広告塔に!?HPを作ったけれど結局何にもならず、お金と時間だけを失った結果となってしまった。しかし、気持ちは焦りつつもどこかでは、「このまま進まなくて良かった」と安堵している自分もいた。しかし、このままでいるわけにはいかないと、今できることはやはり美容ダイエットしかないのではと考えた私は、ダイエット企業に足を運び、広告塔にしてもらえないかと営業に出た。すると、ある企業から、広告塔よりも、そのダイエット知識と経験をうちで発揮してもらいたいという申し出から、社員契約の話が出た。社員になれば安定した給料がもらえるし、お金の不安は解消される。金額も聞いたが、もちろん悪くはなかった。正直、タレント活動は給料制だったため、大した額はもらえていなかったぶん、その頃よりも良い金額だった。もちろん保育園でアルバイトしていた頃に比べれば倍は超える。生活のため、今できることはダイエット関係しかないと思っていた私は、社員契約を前向きに考えるようになった。私が本当にしたい仕事は……しかし、返事をする期限が迫ってくるほど、気持ちはどんより暗くなる。本当はわかっていたが、わからないようにしていた気持ちが、どんどん色濃く浮かびあがってくるのだ。私は部屋でひとりになると、ボソっと呟く。「ダイエットの仕事、やりたくないな…」。ダイエットは得意なほう。知識も経験もあるから、特技として仕事にいかせる。でも、HPが進まず安堵してしまった理由は、ダイエットより他にやりたいことがあったからだ。しばらく離れてしまっているが、気持ちは色あせることなく、むしろ離れると思いは募るように膨れ上がっている。私は、生きるため必要なお金のことを考えながらも、いつしか、やりたいことをまたやれるようになるにはどうしたら良いかと考えるようになっていた。私がまた保育者として働くには、どうしたら良いのだろうか。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C) number1411/Gettyimages
2017年08月16日18kg減のダイエットに成功し、セミヌードを披露したことで注目を浴びた筆者・小阪。それをきっかけに美容家の道に進む決意をするが、本心は揺らいでいた。看板となる自身の撮影を終えてHPはついに完成したが……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 67美容家・小阪のHP、始動!HP制作が終わり、ついに動き出す時がきた。私は、HPでダイエットをしたい人を募集して、やりとりしていくものだと思っていたのだが、どうやらそれは少し違うようだった。ビジネスパートナーの話によれば、バナーをはって、バナーのアクセス数で稼ぐバナー契約やHPが盛り上がった際、そこから商品を売り出す展開を考えていたらしく、まずは私がHPにダイエット記録などを少しづつのせていくよう指示された。言われるがままにやっていたが、とくにこれといった仕事があるわけではなかった。こんな感じでいいのかな? と不安は常に頭をよぎっていたが、見事その予感は的中した。HPは、作って約3か月もたたないうちに稼働しなくなった。私のHPを制作してくれた人は、ITと翻訳をメインにしているベンチャー企業。まだ会社も立ち上げたばかりで、小さい仕事でも引き受け実績を作りたい時でもあったため、来るものはすべて受け入れていた。そのため、日々のスケジュールに追われ多忙な日々を送るその人たちにとって、私のHPは優先順位でいえは決して高いものではなく、いつしか、手につかなくなってしまっていた。安堵と不安が入り混じる私としても、こっちがお金を払って依頼しているものならもう少し強気に出られていたものの、成果報酬という形で契約しているため、何だかいろいろ言うのに気が引けて、後回しにされていることに対し何も言えなかった。今思えば、困ってる女の子をほっとけない感覚で、引き受けられてしまったんだなと思う。利益が明確であれば、ちゃんと向き合っただろうけど、後回しにされる時点で、うまみを感じられなかったということだろうから。そしてもうひとつ、私が心ここにあらずなことがバレてしまっていたのかもしれない。もっと本気でやろうとしていれば、ここはこうしたいだの、あそこはこうだなど意見があったはずなのに、私は言われたことしかせず、大した提案もしていなかった。やる気がない場所に人は寄りつかないとはよくいったもので、迷いながらはじめた結果、ことは何も進まず終止符をうった。まるで自然消滅のように終わってしまったHPだったが、私はどこかで安堵していた部分もあった。しかし、事態は結果悪化したことになる。お金にならない時間を何か月もすごしてしまい、私の貯金も限界ギリギリにきていた。このままではほんとうにまずい。憂うつな時間が続き、時間が過ぎるのを恐れながら、もうどうしたら良いのかと途方にくれていた。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C) bonetta/Gettyimages
2017年08月09日現在発売中の雑誌『週刊プレイボーイ増刊号』のグラビアページに、HOSHINO、桜井えりな、森咲智美、葉月あや、橋本梨菜、犬童美乃梨、今野ゆい、夏希リラの8人のグラビアアイドルが登場し、水着姿を披露した。撮影場所となったのは同誌が創刊50周年を記念して新宿・歌舞伎町にオープンした飲食店「週プレ酒場」。同店では、50年の歴史を詰め込んだ店内空間でオリジナルメニューを提供するほか、人気グラビアアイドルが"ママ"を務める完全予約制のカウンターバー「週プレ酒BAR」や、同誌にゆかりある著名人をゲストに迎えた各種イベント「週プレ劇場」を展開している。今回登場した8人は同じ事務所に所属しており、森咲は「8名揃っての撮影は、初めてでしたがリラックスして撮影することが出来ました。ネオンな感じでの撮影は本当に楽しかったです。ケータリングにフルーツが有ったのでテンション上がりました」と感想を。橋本も「いつも一緒に頑張っているみんなとの撮影だったので息ぴったりで、現場がとっても楽しかったです!」と撮影を振り返っている。
2017年08月09日タレントでグラビアアイドルとしても活動する祥子がこのほど、東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で写真集『鍵-KEY-』(発売中 3,200円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。"謎の美女"として2014年に雑誌『週刊ポスト』(小学館)のグラビアで鮮烈なヌードを披露して話題を集め、その妖艶さから"第2の壇蜜"とも呼ばれた祥子。そんな彼女の3冊目となる同写真集は、静岡・下田と山梨・河口湖で撮影され、久々となるバストトップを解禁するなど、大胆なショットを惜しげもなく披露している。写真集で着用したという白のビキニ水着姿で登場した祥子は「今回は男女の恋模様を描いていますが、1冊で1つのストーリーを作っていて、決して皆さんから祝福される恋ではありません。ですが、ちゃんと恋を全う出来たと思っています」と写真集のテーマを説明。写真集の流れとして「恋をした男性がちょっと心の闇を抱えている方ですが、序盤は楽しい恋模様が描かれています。徐々に曇りがかってきて、私が一生愛する人だと心に決めつつ、最後はお別れしているかもしれません」と話しながら、同写真集でヌードを披露したことに「今回も出せるところは出させていただきましたが、私の原点がヌードなので、そこは私の使命というのもありますし、常に見せられるように意識しているところでもあります。32歳の胸とお尻を見ていただければ幸いですね」とアピールしていた。写真集にタイトルにちなんだ報道陣からの「心の鍵を開けてくれる人は?」という質問には、「私の心の鍵が堅いので、なかなかいないですね」としながら、「大きな愛を持った人がいいです。でも土足で来てくれた方が開きやすいかも。慎重になられるよりもこじ開けるぐらいの勢いが欲しいですね」と好みのタイプを語った。自身の結婚については「したいですね。周りもどんどん結婚しているので常に願望はあります。東京五輪までにはしたいですよ。五輪の勢いで金メダル級の旦那さんが欲しいです!」と願望を語っていた。
2017年08月08日グラビアアイドルの竹本茉莉が29日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『まつりびより』(発売中 4,104円税込 販売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。昨年は秋田書店主催のミスコン「ミスヤングチャンピオン2016」のグランプリに小澤らいむや佐倉仁菜らとともに選ばれるなど、期待のグラドルとして注目を集めている竹本茉莉。同DVDは、昨年2月にリリースされた1stDVD『どきどきFesta』以来となるグラビア作品で、セクシーな水着や衣装姿となって均整の取れたプロポーションの身体を披露している。DVDのイベントは約1年半ぶりとなる竹本だが、緊張した様子もなく「今回は私が介護士さんという設定で、介護先がお爺ちゃんじゃなくて若い男性でドキドキしちゃうという内容となっています。その男性の家をお掃除したりリハビリを手伝ったりする感じです」と解説。お気に入りのシーンを「お風呂で男性を洗ってあげるシーンです。そのシーンは変形眼帯水着を着ました。眼帯水着は着たことがあるんですが、こういう変形水着は着たことがなかったので新鮮でした」と明かしつつ、「紫の水着を着たシーンはセクシーだと思います。この水着を着たシーンは介護のベッドでその男性と…。何をしているかは見てのお楽しみです(笑)」とアピールした。同DVDでは介護する男性に積極的にアプローチしていく。「DVDだから積極的にできました。普段は男性に対して消極的なので、演じていて楽しかったです」と振り返り、気になる恋愛事情も「現実は夏だというのに、からっきしないんですよ。夏の予定も特に無いし、悲しいですよね」と寂しげだった。竹本茉莉(たけもと まり)1994年1月31日生まれ。京都府出身。A型。身長160cm。スリーサイズはB85・W58・H84。2015年にデビューしたグラビアアイドル。翌年の「ミスヤングチャンピオン2016」にエントリーし、小澤らいむ、佐倉仁菜、桜井えりな、竹本茉莉、中崎絵梨奈、星野白花とともにグランプリに輝いた。知的フェイスに凹凸のある腰からヒップにかけたらラインが魅力。8月13日に東京・銀座のGINZA Lounge ZEROで行われる朗読劇『遠き夏の日』に出演予定。特技は水泳、スペイン語。趣味は読書。
2017年08月06日現役女子大生グラドルの菅井美沙が30日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『ちゅらみさ』(発売中 4,104円税込 発売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。昨年グラドルとしてデビューした菅井美沙は、東京理科大学に通う現役女子大生で、知的なルックスにFカップの美乳という完璧ボディが魅力の22歳。約半年ぶりのDVDとなる本作は、今年5月に訪れたという沖縄の宮古島でロケが行われ、11年間クラシックバレエで鍛え抜いた極上のボディをフルスロットルで披露した1枚となっている。ハワイで購入したというカラフルな水着姿で報道陣の取材に応じた菅井は「学生という設定で、男性とデートをしたり水着姿がたくさん収録されています。岩場で撮影した時にピンクの水着を着たんですが、スタイリストさんが私の身体に合わせて作ってくれた手作りのもので、それが嬉しくてとても印象に残っています」と笑顔。ファンに見て欲しいシーンを「もう22歳なので現役の女子高生みたいに高校生独特の顔がパンパンした感じはないですが、久し振りに着た制服姿はぜひ見てほしいです」とあげながら、「セクシーなシーンは夜のベッドのシーン。私がお部屋に入ってベッドの上で寝転ぶんですが、赤いベッドで激しめです(笑)」と語った。現在は東京理科大学で工学部に通う現役女子大生の菅井だが、「うちの大学は男子が多く、女の子がほとんどいなくてクラスで私1人になりました。だから友だちが1人もいなくて、1人で大学に行って一言も喋らず授業を受け、家に帰るという感じです。合コンも誘われたことすらありません」と実情を告白。4年生ということで卒業後についても言及し、「大学の勉強があまり楽しいと思えなくて。グラビアの仕事はやりたいと思えたので、卒業後は芸能のお仕事で頑張ってみようと思います」と目を輝かせていた。菅井美沙(すがい みさ)1995年5月1日生まれ。広島県出身。身長153cm。スリーサイズはB80・W53・H80。2016年に雑誌誌上でグラビアデビューを飾ったグラビアアイドル。2017年に1stDVD『サイエンス・ガール』をリリースし、知的フェイスにFカップの美乳を露わにしてグラドルファンのハートを射止めた。現在は光文社主催のミスコン「ミスFLASH2018」にエントリー中。特技はクラシックバレエ。趣味は勉強、料理。
2017年08月06日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:古坂大魔王が15歳年下タレントと結婚! ピコ太郎ブレイク前から交際昨年、「PPAP」で世界的ブレイクしたピコ太郎のプロデューサー・古坂大魔王(44)が結婚。相手は15歳年下の安枝瞳(29)で、グラビアアイドルやキャンペーンガールでの活動を経て、現在はタレント活動しているという。二人は妻のニックネーム「やっさん(8・3)」にちなんで、8月3日に婚姻届を提出。古坂は「44年……あのランディ・バース(元阪神)の背番号の歳になり」と語ったほか、ピコ太郎としても「仲よしで私と(妻の)多味(たみ)のよう」とコメントした。交際スタートは2013年5月で、すでに4年超が経過。古坂は昨年まで不遇のときを過ごしていたが、「彼女の優しさと、真面目さと、切なさと、心強さとに惹かれた」と支えてくれた妻に感謝した。二人で勝ち取ったブレイクだったということか。ただ、そこはプロデューサー・古坂。この機会に「ピコ太郎が2014年に病院のトイレで出会った」という妻・多味さん(78)を公開。しかし、その多味さんは、老けたふん装をしているが、明らかに安枝だった。ともあれ、この設定追加で古坂と安枝の芸域が広がったのは間違いない。もともとお笑いコンビ・底ぬけAIR-LINE時代からセンスとトーク力を絶賛されていた天才肌だけに、さらなるブレイクを予感させる。■4位:岡田准一が230坪“5億円豪邸”建設へ。宮崎あおいとの新居か『女性セブン』が再び岡田准一(36)のプライベートを報じた。同誌は2年前の2015年8月に、岡田と宮崎あおい(31)との交際を報じていたが、今回のネタは一軒家の建築。著名人も多く住む都内有数の閑静な高級住宅街で、土地は何と約230坪という。同誌によると、価格相場は坪あたり150万~200万円のため、土地だけで約3億円。「もともと2つの土地を合わせて購入した」というスケールの大きさは、スターならではで、通常の一軒家なら10軒建てられる広さのようだ。設計も有名建築家の中村拓志氏(43)に依頼するこだわりぶり。中村氏は表参道の東急プラザや羽田空港内ラウンジなどを監修した凄腕であり、岡田は近代建築に強い興味を持っているというから、どんな家ができるのか興味深い。同誌によると、「地上2階、地下1階で、延べ床面積は400平方メートル。庭にもこだわった総額5億円の大豪邸」で、竣工は来年8月予定というから、1年がかりの大仕事だ。現地に掲げられた建築計画の建築主には「岡田」の名前があり、宮崎と住む家と見て間違いない……となると気になるのは、結婚の時期。具体的な予定はないようだが、二人の目撃談は多いだけに電撃発表があっても驚かない。余談だが、ジャニーズの先輩であるTOKIO・国分太一(42)の家も近くにあるらしい。こういうネタを『ビビット』で扱い、堂々とコメントしてほしい。■3位:元祖プッツン女優・石原真理子が「万引き」、さらなる暴露本の予感も「プッツン女優」と呼ばれてから30数年、石原真理子(53)が再び注目を集めている。しかし、その理由は「万引き疑惑」だった。7月26日、『みんなのニュース』が石原真理子の万引きを速報。「7月22日に墨田区内のコンビニで、弁当1個とお茶を持って会計せずに店を出ようとして、店員が110番通報した」という。ただ、「本当は日付けが18日で、場所は大手スーパーだった」との情報もあり、さらに、「石原は事情聴取の際に英語名を名乗っていた」などの謎も多い。『週刊女性』が母親に話を聞くと、「娘の名誉のためにも話しますが、そんなことはありえませんよ。すぐに電話しましたけど、『誤解だ』と言って笑っていましたから」「スーパー側は後から謝ってきたそうですけど、娘は怒っていて『告訴したい』と言っていました」と涙ぐみながら話したという。一方、『FLASH』は、「本人は万引きしたことを素直に認めた」「お金がないのでやった」という警察関係者の声を掲載している。石原は83歳と高齢の母親を気づかって嘘をついたのだろうか。ただ、ほとんど芸能活動をしていない上に、「玉置浩二との不倫」「芸名を変えてヘアヌード写真集発売」「16歳年下アメリカ人との結婚とスピード離婚」「13人の芸能人との恋愛をつづった暴露本出版」などの過去があるだけに、石原の主張を信じる人は少ない。母は「娘は本を執筆している」というが、写真集と暴露本の次はどんな本なのか、それは見てみたい気もする。■2位:吉岡里帆が「スッピン濡れ髪」で、芸能界屈指のモテ男・佐藤健の家へ「吉岡、お前もか……」と思った男性は多いだろう。『女性セブン』が吉岡里帆(24)のゴシップを報じた。今年最もブレイクした女優と言っても過言ではない。ドラマ『カルテット』の悪魔的な演技で絶賛を集めたあと、CMに引っ張りダコ状態。さらに、放送中のドラマ『ごめん、愛してる』では長瀬智也(38)の相手役に抜てきされている。そんな多忙を極める吉岡が、初夏のある夜、コンビニで買い物を済ませて、車で佐藤健(28)のマンションへ。スッピンで風呂上がりの濡れ髪が艶っぽさを感じさせる。さらに別の日も佐藤のマンションへ入っていったという。「佐藤とは城田優(31)を介して知り合い、共通の趣味があることから意気投合し、ときには朝まで一緒に過ごすこともある」とのこと。両所属事務所は「交際はありません。友人の1人です」とコメントしたが、佐藤のゴシップ歴を振り返ると、にわかに信じがたい。佐藤はこれまで石原さとみ(30)、前田敦子(26)、広末涼子(37)、秋山莉奈(31)らとのゴシップがあった芸能界屈指のモテ男。一方の吉岡も、「15歳で初めて彼氏ができて、その後も恋はしてきました」と恋愛体質を思わせるコメントをしたばかり。連ドラの放送期間にわざわざ会いに行くのだから、どんなに低く見積もっても好意くらいはあるだろう。売れっ子同士だけに障害もありそうだが、お似合いのカップルにも見える。■1位:斉藤由貴が50代医師と週4回の密会。不倫疑惑で3度目の釈明会見!今週の「手つなぎ不倫」は斉藤由貴(50)、『週刊文春』が多くの写真とともに報じた。7月24日の昼すぎ、斉藤とある男性が横浜市内のマンションで約2時間の密会したほか、26日の18時すぎには2人で映画館へ。その後、手をつないでお好み焼き店へ行き、食事を楽しんだ。二人は28日の昼にも、約1時間40分もの間マンションで密会。さらに、30日にもマンションで会うなど、一週間で4回、1日おきに密会していたことになる。相手男性は、横浜で内科を中心にしたクリニックを経営している50代の医師。記者の直撃に、「往診で健康の管理をしている」「(手をつないだのは、階段が急だったので)介抱しました」と不倫を否定した。一方、斉藤は会見を開いて、「家族全員がお世話になっているお医者さん」「手をつないだのは一瞬のこと」「ダイエットを全面的にサポートしてくれて。美容系の施術やアザとか治してもらった」と釈明した。気になるのは、「責められてしかるべきなので、夫には怖くてまだ(記事についての反応を)聞けていないんですけど」「(今後については)これから話し合います」という夫婦の関係。ともに厳格な倫理観で知られるモルモン教の信仰者だけに、離婚もありえるのかもしれない。必然的に高校生の長女、中学生の長男と次女も信仰者になるが、「母のことをどう思っているのか」が気になってしまう。斉藤は1991年には尾崎豊さん、1993年には川崎麻世との不倫騒動があり、釈明会見は3度目。前回、「前の人とのことがあったにも関わらず、『学ばない人間なんだな』と自分のことが悲しいです」という迷言を残していたが、24年の時を経て言葉の重みが増している。□おまけの1本「独立改名から一年、のんが歌手デビュー。ギター練習に1年」7月30日、のん(24)がインスタグラムで、「あと4日」と書かれた紙を手にした写真をアップし、「のん、重大発表まで~。カウントダウン! お楽しみに」とコメント。ネット上は、「いよいよドラマ復帰か」「新作映画?」「まさかの24時間マラソンも」などの声で盛り上がっていたが、フタを開けてみたら歌手デビューだった。これまでドラマやCMで歌う機会はあったものの、新たに独自レーベルを立ち上げて音楽活動を本格化させるという。のんは7月13日に24歳の誕生日を迎えたほか、独立改名から一年が過ぎたこともあり、『FRIDAY』に独占インタビューを提供。「取材、出版、コラム連載、イベント出演などで多忙な日々を送っていた」ものの、「全部自分で決めているから辛いと思ったことはありません」「支えとなっているのは自分のパッション。何かを表現したいというパワーです」と充実ぶりを明かした。特にギターの練習には1年かけたようで、8月6日に音楽フェスへゲスト出演するほか、秋にはデビューCDをリリースし、アルバムやツアーの予定もあるという。「クラウドファンディングサイトが宣伝や流通などの支援をする」というのが、いかにも彼女らしいが、歌声を披露するほど「やっぱり演技を見たい」という声が飛び交うのではないか。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年08月06日お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇、徳井健太、グラビアアイドルの天木じゅん、モデルの島袋聖南、タレントのこんどうようぢが3日、東京・台場のシンボルプロムナード公園で行われた「MONSTER Slide the City」オープン記念イベント&先行体験会に出席した。ミクシィのXFLAG(エックスフラッグ)スタジオは、ハンティングRPG「モンスターストライク」(通称モンスト)と、日本最大級のウォーターフェス「Slide the City(スライド・ザ・シティ)」とのコラボレーションイベント「MONSTER Slide the City」を、8月4~6日にお台場シンボルプロムナード公園にて開催。同イベントの目玉が「モンスターダブルスライダー」と呼ばれるウォータースライダーで、200mのブリッジスライダーに加えて日本初となるステージに向かって滑るステージスライダーとなっており、オープンに先駆けて行われたこの日のお披露目会に、吉村らが体験した。水着姿でIカップバスとを揺らしながら登場した天木じゅんは「私はアニメから飛び出してきた二次元ボディーと言われますが、これもモンストから飛び出してきたスライダーということですっごい興奮します!」と体験前から興奮気味。早速ウォータースライダーを挑戦した天木は「思ったよりスピードが出て興奮しちゃいますね。滑ってみて楽しかったです」と満足げで、1回目に失敗した島袋は「以前は彼に押してもらったからピュッと行きましたが、今回は1人だったので難しいですね(笑)。今年の夏は(彼に)押してもらおうかな(笑)」と話した。そんな天木と島袋の水着姿に徳井健太は「結婚して以来、水着を着た女性を見ることがなかったので楽しみましたよ」と興奮し、相方の吉村はビキニ水着を着用しながら「(ハプニングは)絶対に止めてくれと言われました。公共の場ですからね。アクシデントはその気満々でしたが、なかなか起きませんでしたよ」と自重したことを告白。隣にいた天木も「私もその気満々でした!」とポロリできなかったことを残念がっていた。
2017年08月03日美容家になると決めた筆者・小阪だが、本当に自分がしたい仕事なのかと問われたら、すぐに頷くことができない。これでいいのかと悶々としながらも、HPに載せるプロフィール写真の撮影日を迎えて……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 66迷いのなかで撮影。私、笑える?悶々とするなか、撮影が始まった。こんな気持ちでうまく笑えるだろうか? と心配にもなったが、撮影がはじまればスイッチは入るもので、迷いもその瞬間は吹き飛んでいった。自分ができることをしている時間というのは、心地いいというか、これでいいのかな? という不安がなくなるから安心できる。そういう意味では、撮影されることは私の数少ないできるものの中のひとつだ。だから、自信を持ってのぞむことができた。人って、大なり小なり差はあっても、自信が持てるものに取り組んでる時なら、向かうところ敵なしという気持ちになれる。 その精神的安定が心地よく、自分の進む道を、自信を持ってやれることを選ぶ思考がある気がする。でも、その自信のあるものがイコール好きなことか? と問われると、全員が全員そうじゃないと思う。私にはこれしかないと言い聞かせた世のため人のためお金のためと決めた道が、自分のためではないと気づく時、人はどうその気持ちと向き合うのだろう? 毎日ではないけれど、ふとしたその瞬間に現れる違和感に対し、どう折り合いをつけているのであろう? これが最善。これしかないんだ。今の自分にはこれしか道が残されていないんだ。少なくともこの時の私は、自分を正当化するよう撮影に全神経を使った。後日、できあがった写真をチェックした。うん。悪くない。むしろ何年もカメラから離れていたとは思えないくらい普通に良い感じ。プロのカメラマンはさすがだと感心しつつ、HP制作はすすんでいった。さぁ、美容家として人生を歩むぞ! 培ってきた経験、失敗も成功も全て自分の糧とし、いざ人生の再出発。力を貸してくれた人たちのためにも頑張るぞ! 気持ちを引き締め、HP制作にとりかかっていた。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C) Koldunov/Gettyimages
2017年08月02日グラビアアイドルの白川未奈がこのほど、東京・秋葉原で最新DVD『どっちにするの』(発売中 4,104円税込 発売元:ギルド)の発売記念イベントを行った。青山学院大学卒業後はウエディングデザイナーの仕事に就くも、退職して憧れの芸能界の門を叩き、グラマラスボディーを生かして現在はグラドルとして活躍中の白川未奈。1年ぶりのリリースとなる同DVDは、今年4月に山梨・河口湖でロケを行い、同じ事務所の吉田早希と男性を奪い合うというドラマ仕立てながら、三十路前の大人フェロモンをたっぷりと放出している。セクシーなブラジリアン水着姿で報道陣の取材に応じた白川は「今回の私は旅館の仲居という設定で、吉田早希ちゃんと旅館の若旦那を奪い合うストーリーとなっています。若旦那の家に行ったり仕事終わりに部屋で誘惑するなど、責める女子を演じました」と最新作を紹介。セクシーなシーンについて「着物がはだけて足袋からフレームインします。足袋に水着ってすごくエロいし、非日常的なのでじっくりと見てほしいですね」とアピール、「今回は本当に洩れ放題で濡れ放題。バストが四方八方に大暴れしてもう大変でした(笑)」と振り返った。現在29歳の白川は、今年の12月26日で30歳を迎える。「30歳目前と崖っぷちで、父親にも今回のDVDを反対されました。何とかDVDの発売までこぎつけましたが、父とは写真集を出すことと地上波のバラエティ番組でレギュラーになることを約束しました。DVDが売れないと写真集も出せないので、ファンの皆さまお願いします!」とアピール。気になる恋愛のについては「いないんですけど、好きな人は欲しいですね」と本音を明かしつつ、「今はお仕事に専念しなくてはいけませんので」と自身に言い聞かせていた。白川未奈(しらかわ みな)1987年12月26日生まれ。東京都出身。A型。身長157cm。スリーサイズはB92・W60・H88。青山学院大学卒業後にウエディングデザイナーの職に就いた後、憧れの芸能界の門を叩いて2013年にグラビアアイドルとしてデビュー。同年に10月にリリースされた1stDVD『Mid Summer』で自慢のGカップ(当時)バストと豊満ボディーを露わにしてグラドルファンのハートを射止めた。その後はグラビア活動と並行しながら、舞台やバラエティ番組、プロレス関連番組に出演して人気を集める。2015年に芸能活動休止を発表したグラドルの亜里沙とは大学時代の後輩で、大学時代から仲良しだという。特技は歌、ダンス、口鼓。趣味はプロレス観戦(新日)、キックボクシング、ジョギング。
2017年07月30日生きるための仕事として、美容家を選んだ筆者・小阪。まずは、周囲に助けを借りながらHP制作に奔走するが、ある思いが頭をよぎり、進んでいた足を止めてしまう。それは……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 65私、どこに向かっているの?HP制作は成果報酬という形で友人が初期費用を負担してくれることになった。かといって、何もかもを任せては申し訳ない。撮影では、少しでも金額を抑えて良いものを作らねばと考え、知り合いに頼んでカメラマンさんや古くからの付き合いのメイクさんに連絡してみた。スタイリストは雇わず私物の衣装を用意して、とにかく自分でやれることは全部やった。美容家になるには自分の美しさが勝負だ! 自分磨きにも念入りに、着々と準備にとりかかる。あたふたしながら、思い立ったら即行動とあっちやこっちや電話をかけては交渉し、ミーティングしての繰り返し。撮影日も決まり、なんとか仕事が作れたとき、ふっと自分の頭に疑問が浮かんだ。私、どこにむかってるんだろう? 生活のためにと慌てて自分のやれることにフォーカスして動き出したが、他人を巻き込んでHPやら何やら作ろうとしているこの状況。ひとりでやっていた時は、できるときにできることを選択していたが、人を巻き込んでしまってはそうはいかない。そう実感しながら改めて自分のやりたいことを振り返る。そもそも私、何で美容の道に進んだんだっけ? ダイエットに成功したから。その経験が活かせると思ったから。良い商品にめぐりあって、これならダイエットを人に勧めることができるとか、少しだけ自分が自信を持てるものだったから。理由は並べればたくさんある。けど、私がやりたいことってこういうことだったかな?美容家ってアイドルと同じかも自分磨きをすることが嫌では決してないけれど、キレイになることを仕事にして、憧れてもらうためにあれやこれや美容と名のつくものには手を出して、自分が商品となりお金を稼ぐ。これってアイドルをしていた時とあまり変わらないんじゃないかな? 美容は好きだけど、化粧品とかには疎く、スッピンで毎日を過ごすことも平気だし、目まぐるしく増えていく美容商品や美容技術にも興味はない。正直追いかけていく気もない。ダイエット専門でやるからそれらは全く関係ない、なんてそんな甘いものではないことくらいわかっている。美容を専門にしてる人なんてあふれるほどいるわけだから、美容に敏感な人をターゲットにするなら美しくなるものは情報として知っておくのは当たり前だ。私は、これを自分の生きるための仕事にしていくのか? いままでのように、やれるものだからやる。ではなく、生きるための仕事にしてしまっては、立ち止まることは愚か、軌道修正すら難しい。やろうとしていることが形に近づくにつれ、悶々としてくる。これって私がやりたいと思っていたこと? この考えすら、贅沢な悩み? 私、自分にとっての幸せをちゃんと理解できているのだろうか? 時間が進むにつれて不安は風船のように膨れ上がって、破裂しそうになっていった。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C) Britus/Gettyimages
2017年07月26日商品ロイヤリティの収入が減り、貯金が底をつきそうになったので本格的に美容家の仕事をしようとした筆者・小阪。しかし、ダイエットサポートなどの依頼をしてくる人は周囲にいなく、途方に暮れる。そこで、友人のアドバイスのもとあるコトを試みるが……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 65美容家として生きるには……美容家として活動するには、「まずHP制作をするべき」と友人に言われ行動に移そうとするも、HPを作るのにいくらかかるのかを調べなくてはならない。そのぶんのお金がなきゃ話にならない。HP制作もしているIT会社の友人に相談すると、この頃のHP制作費用は20万〜50万とのこと。20万くらいなら何とかなると思いつつ、サイトのクオリティを上げたいと思うとやはり追加でいくらかはかかってしまうことも考えて、なんだかんだ30万は必要なんだなと、何かを始めるのにはお金がかかるものだということを実感する。HPを作るには自分の写真も撮らなくてはならない。昔は当たり前に自分を撮ってもらってお金を得ていたが、これはタレントだったからであって、通常は写真を撮るにもお金がかかる。しかも、私の場合、過去よりも美しくなっていなければ意味がないので、ただ撮影するだけではダメだ。そう考えると、カメラマンもちゃんとプロの方に依頼せねばならないし、衣装や撮影場所だってちゃんと何パターンも用意しなくてはいけない。そうなると、衣装費にハウススタジオ代に……と考えるほどお金がかかる。収入源が途絶えた今、むやみにお金を使うのは危険だ。しかし、何もしなければ何も生まれないままだ。お金がない! 友人にすがる不安と恐怖にかられるまま月日だけがすぎていった。これはもう覚悟を決めるべきか? 悩みながらも一歩がなかなか踏み出せない。どうにかお金をかけないやり方はないのか? 全く払わないつもりはないが、全部自分の手持ちで進める勇気は最後までもてなかった。そこで私はHP制作を相談した友人に、どうにかならないかと相談した。新しいことを始めたいのにお金がないからどうしたらいい? なんて、こんな恥ずかしい相談はない。自分ひとりの人生すらも面倒みれないなんて……つくづく自分の能力の無さにがっかりするも、とにかく今はすがるしかなかった。見かねた友人は、成果報酬という形で話をまとめてくれた。「HPを作っても、結局は運営もしていかなくてはならないから、それなら運営も含めてこっちが引き受けるよ。成果報酬という形で最初はお金だすから、それならはじめられるよね」とのこと。HPを制作する時点で悩んでたくらいだ。運営のことなんて頭になかった自分にとってはありがたいだけの話だった。何にも知らない無知な自分はこうして人に助けられながら何とか美容家の道を歩み出そうとしていた。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C) lechatnoir/Gettyimages
2017年07月18日双葉社主催のミスコンテスト「ミスアクション2017」グランプリ発表記者会見が18日、都内で行われ、後期のグランプリに選ばれた山本成美が出席したほか、前期グランプリの金子智美、前・後期の準グランプリ受賞者が登場した。同コンテストは、双葉社が発行している青年漫画雑誌『漫画アクション』が未来のトップアイドルを発掘するべく企画したグラビアアイドルのミスコンテスト。今年は前期と後期に分かれ、前期は今年1月に発表。この日は後期のグランプリと準グランプリが発表され、グランプリに山本成美、準グランプリに桜りん、戸澤さや、西島ミライ、吉倉明里、吉田実紀がそれぞれ選ばれた。この日の発表会は前期と後期のグランプリと準グランプリ受賞者が登壇。後期のグランプリに選ばれた山本は「本当に最後のチャンスだと思い、これに賭けて挑んだので本当に嬉しいです。年齡(26歳)もそこそこ重ねているので、『ミスアクション』を獲れなかったら事務所を辞めて普通に就職するつもりでした」と背水の陣でコンテストに臨んだという。続けてサポートしてくれたファンに対して「本当に私は恵まれていました。毎回撮影会で沢山の方に来ていただいたので」と感謝の言葉を口にしながら「僅差で勝つのは嫌だったので、飛び抜けて勝ちたいと思ったら、ファンの方も応えてくれて私よりも頑張ってくれました」と感謝しきりだった。また、この日は前期のグランプリに輝いた金子も登壇。「私は元々国民的アイドルグループ(AKB48」で活動していましたが、辞めてだいぶ経っているので、そこにすがるのは嫌だと思っていました。年齢的(27歳)にも最初で最後のオーディションにしようと思っていましたし、誰よりも努力した自信があったので、グランプリと聞いた時はホッとしました」と赤裸々に胸の内を告白。今後について、金子は「グラビアは3年やっていますが、まだ知名度としては低いと思うので、グランプリも獲りましたしテッペンを獲りたいと思います」と意欲を見せていた。
2017年07月18日●ファン目線で引く「ここまでやられたら嫌」のラインアイドルとは何か。「戦国時代」ともいわれるブームの中でわれわれが目にしてきたアイドルたちは、ファンに夢と希望を与えながら群雄割拠を生き抜いてきた。しかし、彼ら彼女らが時に代償を払うことが強いられる場面に遭遇すると、ふと冒頭の言葉が最近よぎる。SUPER☆GiRLSの浅川梨奈(18)も、アイドルとして生きている一人だ。2015年頃からグラビア界を席巻し、映画では『14の夜』(16年)、『咲-Saki-』(17年)、『恋と嘘』(17年秋)、『honey』(18年春)、ドラマでは『咲-Saki-』(16年・TBS系)、『ファイブ』(17年・フジテレビ系)に出演するなど女優としても活動の幅を広げている。小学生の頃にAKB48やSUPER☆GiRLSをはじめとしたアイドルに憧れ、2012年の「avex アイドルオーディション2012」に応募。候補生などを経て、SUPER☆GiRLSの正式メンバーに加わったのは今から3年前のことだ。そんな彼女に大役が巡ってきた。桜庭ななみ、土屋太鳳らのその後の活躍から「女優の登竜門」と称されるシリーズの最新作『人狼ゲーム マッドランド』(7月15日公開)の主演。今回のインタビューでは、長編映画初主演の思いを掘り下げる中、浅川の「アイドルとしての覚悟とプライド」に火がつく。多くの人に支えられているからこそ、今の自分がある。そして、そんな人々を裏切らないために。"趣味・アイドル研究"を公言する浅川が、自分自身に誓うアイドル論。○ネガティブ思考の「支え」――今回でシリーズ6作目となります。終盤は驚きの展開でした。ありがとうございます。綾部監督とは今回が初めてだったんですが、出演者一人ひとりの性格に合わせて、設定も変えてくださるんです。最初は小島梨里杏さん(16年『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』)のような弱々しい女の子のイメージで台本が書かれていたんですが、稽古やリハーサルを重ねていくにつれて、「浅川さんは弱いイメージじゃないから」という理由で、古畑星夏ちゃん(17年『人狼ゲーム ラヴァーズ』)のような「強い女の子」のイメージに変えてくださいました。シリーズの主人公は、このどちらかのパターンです。10人のキャスト一人ひとりとの稽古でもっとこうした方がいいとか話し合いながら変えていって、撮影現場でもセリフが変わることは何度もありました。クライマックスのシーンで笑うのか、泣くのか決まっていなかったのも、役の気持ちを大切にしながらの順撮りだからこそ成立するもので、ラストは演技を見て決めるとおっしゃっていました。――あらかじめ決まってないと不安になったりしないんですか。順撮りだからこそ、その日にあった出来事を経て次のシーンを迎えることができるのですっごくやりやすかったですし、あるシーンの台本では「抱き合う彩乃と萌」と書いてあったんですが、2人の関係性で抱き合うって変だよねと。彩乃役の(松永)有紗ありさちゃんと話し合った結果、変更することになりました。前のお芝居の流れを汲んでやっていく現場は、すごく新鮮でした。――キャストが発表された時、「この10人で歴代を越えたい」というコメントを出されていました。どんな思いが込められていたのでしょうか。やっぱり、主演をやらせていただくとはいえ、私が一番演技の経験が少ないし、一番頼りないかもしれない。だけど、みんなと一緒に作り上げるからこそ、私も「主演です」と言える。こうやってインタビューさせていただけるのも、10人の代表のような気持ちで臨んでいます。スタッフさん含め何十人……もしかしたら何百人の方々が携わってくれるのかもしれない。「みんな」で作っているものなので、「私が」「私が」ではなく、全員で越えていかないといかないと意味がありません。キャストのみんなからも学ぶことがすごく多くて、みんなから吸収しながら演じさせてもらったので、本当に感謝しかないです。そういう思いでコメントさせていただきました。――今回に限らず、どのような仕事にもそのような気持ちで向き合っていらっしゃるんですか。どの仕事、作品も自分一人だけでできることではないですし、支えて下さる方がいるからこそ。言葉を交わし合って一緒にお芝居をするからこそ、作品ができあがる。長編映画は初めてのことで、主演もやったことがなかった。不安な状態の中で心強いみんながいるからこそ、日々勉強しながら楽しんでやらせていただけました。自分はいつも自信なくて、不安を抱えてばっかりの人間なんです。だけど、「みんな」がいるからできることがたくさんある。歴代の『人狼ゲーム』シリーズはどれもすばらしい作品です。今回過去最少人数のキャストなんですけど、少ないからこそみんなで一人ひとりががんばらなきゃいけないし、一人でも欠けちゃいけない。そういう思いでした。○観客がいなければただの自己満足――ブログには「皆様に見ていただいて完成するもの」と書かれていました。演じさせていただく以前に、たくさんの方が企画してキャスティングしてくださったというのもありますし、撮影している最中、撮影後もたくさんのスタッフさんの支えがあります。クランクアップで撮影は終わりですけど、スタッフさんには編集作業も待っています。それから、宣伝をしてくださったりとか。自分が思っている以上に、たくさんの方に支えられています。そんな自分ができることは、応援してくださる方に向けての告知をたくさんすることだと思うんです。「見ていただいて完成する」というのは、見ていただいた上での感想をいただくこと。プラスの意見、マイナスの意見、どちらでも自分にとっては1つの糧になりますし、感想をいただくことによって監督や支えてくださったスタッフさんも報われる。たくさんの方に見ていただいてこそ。ドラマや映画、アイドルのライブも同じです。お客さんがいないと、ただの自己満足で終わってしまう。だからこそ、一人でも多くの方に足を運んでくださることがうれしいです。――アイドルとして、この世界に。そこで「ファンあっての自分」を実感されたわけですね。そうですね。ライブもファンの方がいなかったら成立しません……。どれだけ少ない人数でも「全力」でやることは変わらないですし、全力でやれば口コミやSNSの拡散で少しずつ人が増えていく。だからこそ、1回1回を大切に。お芝居であれば、1シーン1シーンを「全力」でやることによって、観てくださった方がもう一度私を見たいと思ってくださるかもしれませんし、『人狼ゲーム』シリーズの他の作品を観たいと思ってくださるのかもしれない。絶対にプラスになると思うので、ひとりひとりのファン、お客さんを大事にしないといけないと思います。――もともとアイドルの大ファンだったことを公言されていますが、だからこそ今の言葉に説得力を感じます。私自身もアイドルを応援する身として、実は「ここまでやられたら嫌」というラインがあるんです。例えば、露出度が高くて小さな水着だと心配になるとか、演技でも、アイドルでいる間は激しいベッドシーンは避けたいとか。ファンの方々の気持ちを裏切りたくない。アイドルとして、キラキラした姿を見ていてほしいんです。だから私はアイドルとして、アイドルを好きな身として、「ここからはできない」「ここまではできる」というラインを決めていて。でも、アイドルを卒業したら、どんなことでもやりたいし、多少なりとも激しいものでも体当たりでやりたいです。――グラビアで知名度が一気に上がったと思いますが、最初ためらっていたのはそういう理由だったんですか?最初、グラビアには抵抗があったんですけど、やることによってのプラスが大きくて、その時点で私にとってのマイナスはなくなりました。2年ぐらいやらせていただくと小さい水着を要求されたりするんですけど、そこは自分で「まだアイドルなのでもう少し大きくてもいいですか?」と聞くようにしています。こういうことは自分で言わないと、どんどん過激になっていきますし、グラビアをやらせてもらっていますけど、私自身は「グラビアアイドル」ではありません。アイドルという仕事に誇りを持っているからこそ、ちゃんとプライドを持って一つひとつのお仕事と向き合いたいと思っています。だからといって、グラビアを担当するスタッフさんにとって、「小さい水着」に悪意はないんです。きれいに、魅力的に見せたいから。誰も悪意なんてない。○職業観とファンの距離――仕事の範囲をそうやって決めていらっしゃるんですね。いただいた仕事は断る理由もないですし、何かを言えるような立場ではありません。いただいたお仕事はすべて全力という気持ちは変わらないですが、ファンの方にとってもデリケートなことでもあるので、自分の中での「浅川梨奈」というアイドル像は持つように心がけています。――仕事の軸足はアイドルであると。そうですね。SUPER☆GiRLS在籍中の軸足はアイドルです。いずれは卒業しますし、引退するかもしれない。みんな将来のことは分からないと思いますが、一人になった時に一人で食べていけるように今は地を固めたい。たくさん経験を積んで、たくさん勉強をさせていただいて、成長していけたらと思います。卒業しても一人でもやっていけるような人間でいたいです。●アイドルを辞めるのは「女優」になった時――そして、個人の活動は、グループの知名度を上げることやファン作りなどにもつながる。SUPER☆GiRLSでいるうちは、どこでも「SUPER☆GiRLSの浅川梨奈」でいようと思っていますし、何よりもグループがあったからこそ今の自分がある。グループにいるからこそやらせてもらえるお仕事、グループにいるからこそ関わってくださるスタッフさんがいる。グループを疎かにせずに、恩返しするようなつもりで活動しています。――個人としての活躍が目立つと、ファンの中には「このまま離れていってしまう」と心配する人もいるのでは? ブログの文面から、なんとなく感じ取りました。遠い存在になりそうでさびしいと、言っていただくことがあります。それはアイドルの良い部分でもあり、悪い部分。今のアイドルはファンの方と距離が近すぎるんです。良いところでもあるんですが、近すぎるがゆえに……握手会などで友達感覚になってしまったりだとか。私の中では「こうありたい」という理想像があって、それは、「距離が近くても、憧れの存在になれるアイドル」。見てくださったライブで感動してもらえるような。会えたことによって、感動を与えられるような存在になりたいです。写真集のイベントを先日やった時に、初めましての方が8割ぐらいだったんです。初めての方々は、「本物だ!」と喜んでくださるんですよ。やっぱり、アイドルはこうあるべきだと思いました。「会いに行けるアイドル」としてAKB48さんが握手会を頻繁にやるようになってから、アイドルとファンとの接触が当たり前になりました。おニャン子クラブさんとか、かつてみんなが憧れていたアイドルグループにはあまりそういう機会はなかったと思います。だから、「本来あるべきところに」を忘れないように。もちろん距離感が近いのもすばらしいことだと思いますし、その距離感だからこそ元気をもらえたり、勇気を与えられたりという良さもあります。○「アイドルイメージ」変化の危惧――アイドルに対する思いがそれだけ強いということですね。そうですね。あとアイドルを何年できるのかも分かりませんし……こんなこというと「卒業フラグ」と言われてしまうんですけど(笑)、近々では卒業しません。先ほども言いましたが、本当に「アイドルのあるべき姿」がここ数年で変わってしまいました。私はAKB48さんをきっかけにアイドルを好きになっていったんですけど、その頃から「アイドルは握手会をやって当然」になりましたし、直接話せるのも当たり前。過去のアイドルの方々の映像を見ると、アイドルの方々もそうですが、ファンの方もキラキラしていました。本当に現実にいるのか分からないようなオーラをまとった、まさに偶像のような存在。そういうアイドルに強い憧れがあります。――その中での女優業はどういう位置づけなんですか? ブログには将来的に演技を続けていきたいとも書かれていました。アイドルは「将来の夢への扉」だと思います。「卒業」と聞くと真っ先に「なんで?」と思われるかもしれないですけど、そもそもアイドルは「夢への扉」なんです。なぜなら、演技やモデル、バラエティ……アイドルはどんなことにも挑戦させてもらえるから。『人狼ゲーム』を通して演技の楽しさを再認識させられました。1本映画に出させていただきましたが、自分の役に対する思いや考え方が本当に変わっていて。もっと演技がしたいと思いましたし、『人狼ゲーム』で学んだことを生かしていきたい。今はいろいろな経験をさせていただきながらアイドルとして活動し、将来の目標に向けてがんばっています。将来、「女優」になると覚悟した時、私はアイドルを辞めます。その理由は逃げ道を作りたくないから。今は個人の仕事がなくなっても、ずっとアイドルでいることもできると思います。グループに属していればいい。そうやっていつまでも逃げ道を作っちゃダメだと思うから、私は逃げ道を作らないように何が何でも頑張る、生き残るんだという気持ちで「女優」になれるように頑張ります。演技のお仕事を「女優のお仕事」と言わないのはこういう理由で、逃げ道をなくして、女優として生きていくと決断した時に胸を張って「女優です」と言えるようになりたい。「女優」と言っていただけるのはすごくうれしいんですが、ここで勘違いしちゃダメだと思います。そこは強く意識しているところです。○「女優」「またこの人?」を目標に――『咲-Saki-』のドラマと映画に出演されて、ブログでは「自分は自信がない人間」と書いてありました。何事に対してもそうなんですか?すべてです。ダンスも歌も自信がない。発言にも演技にも自信がない。そんな私が今回、主演をやらせていただけた。自信がない人が主演だったら、「なんだよ!」と言われるかもしれない。役者として第一戦でやっていらっしゃる方々とやらせていただくということもあり、そんな中で「自信ないです……」なんて言っていたら、「じゃあ、替わってよ!」と私だったら思います。そうならないように、インする前にしっかり自分の中で固めて、しっかり考えて、いつもの何倍も何十倍も時間をかけて準備をして臨みました。――『咲-Saki-』でいえば、原作ファンからの高評価の声もあったそうですね。そういう入念な準備が報われる瞬間ですね。実は私自身、漫画原作は反対派だったんです。どうして何でもかんでも実写化するんだろうと思っていたんですけど、『咲-Saki-』に出演することが決まって漫画を読み、麻雀を勉強し。そして、さらに原作が好きになって。愛に溢れた状態でやらせていただくことで、もっともっと『咲-Saki-』が好きになりました。自分が大好きになった作品をファンの方に見ていただいた時に、あれだけ批判してた方が喜んでくださるとすごくうれしいです。今は漫画原作の実写が大好きになりました。今年、漫画原作を3作やらせていただきましたが、それぞれの作品のことが大好きになって、ウキウキした状態で楽しく現場に入ることができました。それも全部『咲-Saki-』があったからで、『咲-Saki-』の原作ファンの方々に受け入れてもらえたから。自分の中ではそこが大きな励みになっています。だから、もっと漫画原作の実写をやりたい。漫画原作、アニメ原作の実写化が発表される時、「男性だったらこの人」「女性だったらこの人」みたいにオファーが殺到しています。私もいつかは、「またこの人?」と言われるようになりたいです。■プロフィール浅川梨奈(あさかわ・なな)1999年4月3日生まれ。埼玉県出身。身長158.9センチ。B型。小学生の頃にAKB48などのアイドルに憧れ、2012年の「avex アイドルオーディション2012」に応募。iDOL Streetのデビュー候補生・ストリート生3期生として加入し、iDOL Street第3弾グループ・GEMのスターティングメンバーに選抜されるものの、翌年、正式メンバーからは落選。ストリート生としての活動に専念しながら、映画『鐘が鳴りし、少女達は銃を撃つ』に出演するなど個人としての活動の幅を広げ、2014年にSUPER☆GiRLSの正式メンバーに。2015年からは水着グラビアにも挑戦し、「1000年に1度の童顔巨乳」のキャッチフレーズでグラビア界を席巻。近年では本作のほか、『咲-Saki-』(17年)、『恋と嘘』(17年秋公開)、『honey』(18年春公開)など、女優としても注目されている。■『人狼ゲーム マッドランド』(7月15日公開)『人狼ゲーム』シリーズ第6弾。監禁された10人の高校生たちは、1億円を巡る殺し合いゲームに参加させられる。それぞれに役職が書かれたカードが配られ、村人側2人(用心棒1人、預言者1人)、人狼1人のほか、「狂人」が7人。生存条件は「皆殺し」という残酷なルールの中で、高校生たちの熾烈な争いがはじまる。
2017年07月17日グラビアアイドルの桜りんが9日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『桜のきもち』(発売中 4,104円税込 発売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。同DVDは、アイドルユニット"片目惚れ-hitomebore-"のメンバーでもある桜りんの記念すべき1stグラビア作品。清楚系ロリフェイスに似つかわしくない94cmのFカップバストに豊満ボディーが魅力の桜が、際どい衣装や水着姿となって惜しげもなくセクシーシーンに挑戦している。初めてのDVDを手にした桜は「まさか自分の水着姿がDVDになると思っていなかったので、自分じゃないみたいでビックリです。でもDVDを出せてうれしいです」と笑顔を見せながら、「男性と2人で旅行に行く感じで、男性とイチャイチャしたり、最後のシーンではセクシーな赤と黒の水着を着て大人の女性を演じました」と内容について紹介。お気に入りを「撮影地のバリ島は海が綺麗で、ビーチを走っているシーンではバリ島の綺麗さと私のムチムチ感が伝わると思うので気に入っています」とあげ、「セクシーなシーンは最後の夜のシーンと、お風呂のシーンも見どころです。面積の小さい水着を着ながら男性の身体を洗うんですが、視聴者の方が自分の身体を洗われている感じが想像できるのでセクシーだと思います」とアピールした。迫力のある94cmのFカップバストが魅力の桜だが、「家系的にはペチャパイなんですが、(部活の)新体操を辞めてから10kg以上太ってしまい、その時に胸も大きくなりました」と巨乳になった理由を説明。さらにDVDの撮影では「お風呂のシーンで水着に粘着を貼っていたんですが、泡で粘着が取れて何回もポロリんちょ(笑)」と巨乳ならではの悩みを告白していた。桜りん(さくら りん)1995年11月25日生まれ。沖縄県出身。A型。身長163cm。スリーサイズはB94・W62・H92。アイドルユニット"片目惚れ-hitomebore-"のメンバーとしても活躍しているグラビアアイドル。清楚系なロリフェイスながら、94cmのFカップバストと豊満ボディが魅力で、グラビアデビューとなった今年は「ミスアクション2017」にエントリーして話題を集めた。同系統に区分される篠崎愛が目標だという。9月16日に東京・渋谷 Gladで行われる片目惚れ-hitomebore-のワンマンライブに出演予定。特技は柔軟。趣味は音楽鑑賞。
2017年07月15日グラビアアイドルの戸田れいがこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『BEAU TRENTE』(発売中 4,104円税込 発売元:ワニブックス)の発売記念イベントを行った。2005年のデビュー以降、均整の取れたプロポーションでグラドルファンのハートを射止めている戸田れい。テレビ東京系『やりすぎコージー』の2代目やりすぎガールや『おねだり!!マスカット』の恵比寿マスカッツのメンバーとなってからは、一般の男性ファンからも人気を博している。そんな彼女の最新作は、今年2月にバリ島でロケを敢行。過去最大の露出を披露するなど、意欲に充ちた1枚となっている。セクシーなブラジリアンビキニ姿で報道陣の取材に応じた戸田は「今回はドラマ仕立てではなく、主にイメージ映像の構成となっています。普段のイメージDVD以上に露出の高い衣装が多く、手ブラやTバックを披露しました。海ではフルヌードで撮影したんですが、何とか手と足の角度で隠しました」と過去最高のセクシーなシーンが収録されているという。その中でも、一番のセクシーシーンを「フルヌードのシーンはもちろん今まで見せてないのでエロいと思いますが、白のワンピースを着たシーンは、水を掛けられて上も下も透けちゃって『どうなっているの?』と思わせるぐらい限界なシーンです。穿いているか穿いてないかはDVDを見て確認して下さい(笑)」とアピールした。今年の2月で30歳となった戸田。「言葉にすると重いんですが、私が想像していた30歳よりも遥かに子どもで、何も変わらないですね」と心境を明かしつつ「結婚も焦る歳ですが、まだまだ30歳を越えてから独身で活躍しているグラドルさんもいるので、甘えられないなって思っています」とファンには嬉しい言葉も。そんな彼女に現在の恋愛事情を問うと「恋はいつもしていますよ」と上手くかわしながら「結婚は当分ないですよ。(事務所の先輩にあたる)森下悠里さんの結婚はバリ島で知りました。私は結婚を匂わせながら皆さんにお知らせしますね(笑)」と報道陣に約束していた。戸田れい(とだ れい)1987年2月9日生まれ。東京都出身。A型。身長161cm。スリーサイズはB83・W59・H88。2005年にグラビアアイドルとしてデビュー。バラエティー番組『やりすぎコージー』の2代目やりすぎガール、『おねだり!!マスカット』(ともにテレビ東京系)のレギュラーとなって注目を集める。2006年には初の連続ドラマ『ギャルサー』に出演したほか、ドラマや舞台などに出演して女優としても活躍中。今年4月には初めての写真集『TRENTE』を発表して話題を集めた。特技はテニス、ウェイクボード、料理。趣味はギター、乗馬。
2017年07月15日「2017 R・I・P"夏"グラビア超逸材発掘オーディション」の取材会が15日、都内スタジオで行われ、芸能プロダクション「R・I・P」に所属するGカップ以上のグラビアアイドルの犬童美乃梨、橋本梨菜、森咲智美、葉月あや、桜井えりな、☆HOSHINOが水着姿で登場した。同オーディションは、芸能事務所のR・I・Pが満15歳以上の明るく健康的な女性を対象に、グラビア活動を積極的に行うことができ、将来女優やタレントを目指す方を発掘するもので、合格者(3名予定)には、所属契約後に同事務所が、漫画コミック誌、週刊誌などへのグラビア出演、水着グラビアDVDのリリースなどのグラビアタレント活動を全面的にサポートする。どんな女性に応募してほしいか聞かれると、犬童は「巨乳な子にきてもらいたいです。胸が大きいことがコンプレックスになっている子でも、自信がある子でも大歓迎です」とニッコリ。森咲は「R・I・Pって地方から集まっている子が多いので、地方の巨乳の子はぜひ怖がらずに状況してR・I・Pに入ってみたらどうかなって思います」とコメントすると、現在も大阪在住の橋本は「いろいろサポートしてもらえますし、親身に相談に乗ってもらって楽しくグラビアができているので、迷っている子は1度始めてみたらどうかなと思います」とオススメ。大学生でデビューしたという桜井は「学業とも両立して活動できるので、学生さんもぜひ」とアピールし、最近所属したという☆HOSHINOは「入ったばかりの子でも居心地が良くて、仕事がやりやすい環境なので、いいかなと思います」と笑顔を見せた。また、オーディションに合格する秘けつを尋ねられ、犬童が「よく食べる子ですかね(笑)。社長が『食べろ食べろ』って言うので、食べる子は通ります」と言いうと、葉月は「そんな簡単なん?」とツッコミ、そんな葉月は「社長ってちょっと変わった子が好きなイメージがある(笑)」と告白して笑いを誘った。さらに森咲は「見ての通り色が強いので、個性が強い子がいいんじゃないかなと思います。あと絶対に必要なのはやる気だと思います」と力を込めた。同事務所には巨乳グラドルが多く所属していることから、"巨乳の基準"を聞かれると、犬童は「G(カップ)はノーマル。下着屋さんとかでもFまでは結構あるんですけど、Gからないので、Gが基本かな」と答え、事務所スタッフも「Gはひとつの基準に…」とコメントしたが、「ハードルが高いのでは?」と指摘されると「Eカップくらい!?」と下げ、犬童は「ご飯食べるから(胸は)成長します」と語った。応募期間は7月15日(土)~8月31日(木)。詳細・応募はオフィシャルサイトにて。
2017年07月15日プロデュース商品のロイヤリティだけで生活していた筆者・小阪だが、競合商品の増加や消費税増税により売り上げが激減。このままだと貯金が底をつく危機が迫るなか、小阪が考えた策は……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 64収入激減! どうしたらいい?慌てて確認したのが今までの貯金。とりあえずこの貯金でいつまで持つのかを考えてみる。すぐに鬼気迫る状態ではないが、お金なんて生み出そうとしなければ減るいっぽうで無くなるなんてあっという間だ。まずは、ダイエットをしたい人を周りで探してみる。今までの金額よりも少しあげて交渉してみるが、私情で金額をあげて交渉するのが悪い気がして気が引けてしまう。より質の高いサービスと結果を出せば、理由なんてどうであれ値上げすることは全く悪いものではないと今となっては思えるのだが、この頃の私はお金に罪悪感を感じていて、お客さんにとっては突然売り込みしてきたうえに金額も上がっているだなんて……と自分のやり方が汚いものに感じて、後ろめたい気持ちにもなっていた。焦っている時ほどコトはスムーズに進まないから人生は不思議。最初は向こうから依頼されていたのに、ダイエットをしたいと話す人はいなくなっていた。私は、慌ててビジネスマンの友人に、このままじゃまずいと相談した。すると、友人は「自分の周囲にだけ声をかけてもダメだよ。もっとSNSを通して発信しないと」と話した。それもそうだ。人は慌てると冷静な判断すらできないのかと自分に呆れながら、では、まずどうするべきだろうと考え、ツイッター? ブログ? など頭を巡らせていると、友人は「それらも大事だけど、まずはHPを作らないとね」と本拠地を作らないと始まらないと言ってきた。ブログもツイッターもPRとして大切だけど、そこからどこにアクセスするか。HPがないと何にもならないよ! とのこと。なるほど。私は外部から人を集めるために、善は急げとさっそく行動にうつそうとした。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C) BrianAJackson/Gettyimages
2017年07月12日女優・有村架純の姉でグラビアアイドルの有村藍里が、24日に生配信されたAbemaTVの番組『今夜、釈明しますm(_ _)m』(20:00~22:00)に出演し、姉妹不仲説を否定した。藍里はまず、「ネットで便乗商法をしているという噂がありますが、事実無根です」と釈明。これについて芸能記者の長谷川まさ子氏から「芸名を本名にされましたけど、それは何でですか?」と質問されると、「母に『変えれば?』と言われたので変えちゃいました」と理由を明かした。また、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が「妹さんに対してコンプレックスはあるんですか?」と質問すると、「全く思ってないですが、周りに言われているのが傷付きます。妹より可愛くないとか、妹より劣っているとか…」と誹謗中傷への苦悩を告白。さらに、長谷川記者が「本当に仲は良いんですか?」と聞くと、「ごくごく普通の姉妹です。仲良いです」と姉妹不仲疑惑を否定した。(C)AbemaTV
2017年06月26日グラビアアイドルの倉持由香、菜乃花、青山ひかるが8日、新宿・歌舞伎町に1年間限定でオープンする「週プレ酒場」オープンイベント&内覧会に出席し、美バストあらわなビキニ姿で看板メニュー「唐揚げ」を報道陣に振る舞った。6月10日にオープンする「週プレ酒場」は、週刊誌『週刊プレイボーイ』(集英社)の創刊50周年の集大成として、週プレ編集部が完全プロデュースする公式酒場。50年の歴史を詰め込んだ店内空間でオリジナルメニューを提供するほか、同誌の人気グラビアアイドルがママを務める完全予約制のカウンターバー「週プレ酒BAR」などを展開する。「ナイスボディーは唐揚げが作る」という都市伝説から、唐揚げが同酒場の看板メニューになっているが、倉持はこの都市伝説について「本当ですね。巨乳の子は唐揚げが大好き。グラドルは唐揚げが大好きというのは間違いないですね」と明言。自身については「私もすごい食べてたんですけど、なぜか胸につかずにお尻につきました」と笑いながらお尻をアピールした。また、菜乃花は、「週プレ酒BAR」について「緊張する方もいると思うんですけど、事前に質問を考えてシミュレーションしていくといいと思います」とアドバイス。青山は、同誌にゆかりある著名人を迎える各種イベント「週プレ劇場」について「いろんな裏話が聞けると思います」とアピールし、イベントプロデューサーに就任した倉持は「初めて名刺を作っていただいたので、ぜひ名刺交換させてください!」と報道陣に呼びかけた。オープンイベントには、フィギュアスケーターでタレントの浅田舞とモデルでグラビアアイドルの馬場ふみかも登場。浅田はドレスに着替えて、"ママ"の姿で「週プレ酒BAR」を紹介し、馬場は、店内の壁を使った自身のビキニ姿の巨大グラビアをお披露目した。
2017年06月09日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!