俳優の青木崇高と芥川賞作家の本谷有希子、タレントのYOUと「オードリー」若林正恭という4人がMCを務め、“いま輝いている女性”“いま見たい女性”に密着する新感覚ドキュメント「セブンルール」。その12月5日(火)今夜放送回は女優の前田敦子に密着する。今回密着する前田さんといえば「AKB48」のオープニングメンバーとしてデビュー。その創成期から国民的グループへと躍進した時代、グループのシンボル的存在だった“絶対的エース”。グループ卒業後は「毒島ゆり子のせきらら日記」で過激シーンに挑戦するなどアイドル時代の殻を破り大きな成長をみせ、最近では月9「民衆の敵」や『探偵はBARにいる3』などで存在感のある演技をみせている。ドラマの収録現場では共演者たちと談笑、カメラにも気さくに答えてくれる一方で「プライベートを撮影したい」というスタッフの申し出は断る。その理由について「うその自分はいらない」と語る前田さん。番組では多いときは“週5日”も遊ぶという親友・柄本時生と「欅坂46」のコンサートを鑑賞する姿や、変装など一切せずにショッピングする姿など、普段見ることができない休日の過ごし方にも迫るほか、自身の恋愛や将来について、いま不安に思っているのは「一生独身かもしれないこと」と打ち明けるなど、「ありのままの自分」を見せ続ける。前田さんがグラビアアイドル出身の市議会議員・小出未亜を演じているドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」は毎週月曜21時からフジテレビ系で放送中。篠原涼子、高橋一生、石田ゆり子、古田新太らとの共演でみせる新たな前田さんの姿に注目だ。そして映画『探偵はBARにいる3』も全国公開中。同作は大泉洋と松田龍平演じる“探偵と高田”のコンビが札幌・ススキノを舞台に活躍するハードボイルドシリーズの最新作。前田さんは売春組織に所属する失踪した女子大生・麗子役で出演。北川景子、鈴木砂羽、リリー・フランキー、田口トモロヲ、志尊さん、安藤玉恵、マギーら豪華キャストとの共演をお見逃しなく。今回の密着で「私って地味だなって思った。ちょっとショックだった」という前田さん。3か月にわたる密着でみえてきた前田さんの“セブンルール”とは!?「セブンルール」は12月5日(火)23時からカンテレ、フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年12月05日グラビアアイドルの和地(わち)つかさが2日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で2018年カレンダー(発売中 2,700円税込 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。2018年カレンダーの発売記念イベントを行った和地つかさ2013年デビューした和地つかさは、148cmの低身長と88cmのHカップバストというアンバランスさが魅力のグラビアアイドル。ここ最近はバラエティー番組や舞台などに出演するなど、グラビア以外のフィールドでも活躍が目立つ。そんな彼女の初めてとなる来年のカレンダーは、B2版8枚で構成。これまでリリースしたDVDのロケの合間に撮影したという写真から抜粋したもので、可愛い表情からHカップバストを堪能できるカットなど、和地の魅力が詰まった内容となっている。クリスマスが近いということで、サンタクロースの帽子と紅白のビキニ姿で登場した和地は「カレンダーは一つの目標だったので、すごくうれしいです。母親は4枚も買ってくれました(笑)」と初めてのカレンダーに喜びを隠さず、「セクシーな感じが多いんですが、セクシー過ぎないで上品というか、"カワセクシー"な感じですね(笑)。子供っぽい写真もありますし、色んな姿を見ていただけると思います」とカレンダーを紹介。お気に入りを「11~12月に載っている赤の変形水着を着た写真」とあげて、「この顔は自分じゃないみたいな大人っぽい顔をしています。自分のキャラクターとしては子供っぽいんですが、この写真を自分で見てもドキドキしちゃいました。それに変形水着はグラビアでしか着ないので、胸がキレイに見えると思います」とアピールした。カレンダーのイベントということで、今年1年を振り返ってもらうと「今まではグラビアのお仕事がメインだったんですが、今年はテレビとかにも出せてもらう機会が増え、DVDじゃ見られない素の私を色んな方に見てもらえたと思います。酔っ払った姿を見て高感度が上がったというファンの方もいたみたいだし、女性ファンも増えました」とテレビの効果に満足げ。来る2018年は「面白いと言われたいんです。アイドルの子って可愛い感じが多いと思いますが、グラビアアイドルとして面白いと言われるように頑張ります。目指すはお笑いグラドル!」と宣言していた。
2017年12月03日ひとり暮らしの独身女性が、友だちや彼氏を部屋に呼ぶ時。おもてなしがチラリと見えるようなテーブルコーディネイトがしたいものですが、かといってお皿やグッズを買いそろえるのは現実的ではない。気軽に手に入るもの、もしくは家にあるもので、どうやったらおしゃれに見えるのか?ただいまテーブルコーディネイト勉強中の保育士・小阪由佳さんが、簡単にマネできるテクニックをイケメンコーディネイターの中野瑞貴さんに教えてもらいます!文・小阪有花テーブルコーディネイトの基本を教えて!小阪ひとり暮らしの女性でも簡単おしゃれなテーブルコーディネイト。さっそくはじまりました。先生よろしくお願いします!中野よろしくお願いします。小阪テーブルコーディネイトって、実際興味はあるものの、なかなか難しい。センスがないとできないのでは?と考えていました。でも、先生は誰でも簡単にできるやり方をこれから教えてくれるんですよね?中野はい。テーブルコーディネイトは、テーマが明確であれば誰でもできます。なので、この連載では、テーマを明確にし、さまざまなテーブルコーディネイトのヒントを提案したいと思います。小阪では、今回は第一弾ということで、テーブルコーディネイトの基礎を教わります。中野今回のテーマは、彼氏とすごすお手軽ランチです。手持ちのものでもできるので、さっそくやってみましょう。小阪華やかですね。ワクワクします♡中野まさに、今日からでもできる。オーソドックスなテーブルコーディネイトです。お皿の色は白!中野食器もこんな感じのものが使いやすいです。白が基本で、色をプラスさせたいなら緑ですね。食事がおいしそうに見えますから。黒のお皿も、料理が映えるので良いですが、今回は基本なので、定番のものを。小阪お皿は白はわかりますが、実はお皿の大きさに迷います。中野お皿はだいたい20センチ以上であればワンプレートで収まります。詰めすぎないのがポイントですよ。ランチョンマットで特別感をプラス中野ランチョンマットを使うと食空間に彩りがでます。色の使い方で大半のイメージが決まるので、ランチョンマットは彩りには欠かせないですね。小阪ランチョンマットって、テーブルが汚れないために敷きますが、実際は、テーブルよりランチョンマットを汚されたほうが嫌ですよね(笑)。中野わかります。でも、テーブルクロスを汚されるよりは、ランチョンマットを汚されたほうが良いでしょう。洗うのも簡単ですし、基本編ではおすすめです。ちなみに、海外ではランチョンマットのことをプレイスマットと呼びます。ランチョンマットと言って伝わるのは日本だけなんです。小阪えー! 知らなかった! じゃあ、テーブルクロスを海外で選んでる時、「このランチョンマットかわいいですね!」と言っても、「は?」って顔されちゃうんだ。覚えておかないと。ランチョンマットがない、という場合はどうすればいいですか。中野きれいな布ならハンカチでも、紙でもいいんですが……百均やスーパーで、シンプルなものを買っておくと便利ですね。中野今回は、テーブルコーディネイトの基本編をお話しさせていただきました。小阪ありがとうございます! やっぱりテーブルコーディネイト楽しいです。中野ありがとうございます。テーブルコーディネイトとは、さまざまなテーブルウェア、和洋食器・グラス・キッチン用具・テーブルクロス等や酒瓶、花、ライト等で食卓を飾り、家族や来訪者をもてなすためにテーブルをコーディネイトすることです。テーブルコーディネイトをすることにより、食事がよりおおいしく感じられ、空間が華やかになり、気分が良くなります。そして最も大切な事が会話の手助けや、会話を弾ませる役割を担っていることです。彼氏のためにしたテーブルコーディネイトで、共にその空間で食事を始めたら、驚きと感謝の言葉は絶対にあると思います。飾ってあるものや、細かい気配りに目がいき、楽しい気持ちはずっと継続します。小阪お家デートや、初めて彼氏を招く時にぜひ実行してみましょう!Information中野瑞貴さんTV、メディアで紹介されている、イケメンによる紅茶教室「プライベートサロン シェシカ」の講師。テーブルコーディネイター1級、テーブルウェアフェスティバル2017テーブルコーディネイトコンテスト2作品入選。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。
2017年12月01日ダウンタウンの松本人志(54)が11月26日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。タレントの板尾創路(54)の不倫疑惑について言及した。 松本は、吉本興業の後輩である板尾の不倫に「衝撃でしたね。タイミングもすごかったですね」とコメント。司会の東野幸治(50)は「これだけ不倫報道が世の中で賑わっているなか、まさかラブホテルに行くという。正面突破」と、先輩である板尾のストレートすぎる行動に驚いていた。 松本は「みなさんが思っている以上に、僕は板尾さんをよく知っている」と前置きしたうえで、板尾の性格を、「彼はすごく“アメージング”な人。ちょっと我々とは次元が違うところにお住まいの方」と分析。 不倫報道については、「僕は思うんですが、おそらく板尾さんはあまり気にしていない。『反省していない』ととられると、また誤解を受ける。彼はそういうところに住んでいない方。ここの住人の方ではもうないので」と話し、板尾が世間一般の感覚からはかけ離れた感性の持ち主であると強調した。 板尾といえば、現在公開中の映画『火花』の監督をつとめたことでも話題に。司会の東野は、「最近はいろいろなスキャンダルがあるから、板尾監督自身が出演者に“スキャンダル禁止令”を出しておりまして。公開までは『人を殴ったらあかん』『ものを盗ったらあかん』『不倫したらあかん』と、口をすっぱくして言っていたそうです」と、エピソードを紹介した。 これを聞いた松本は笑いをこらえきれず、「だからあの方は“アメージング”なんですよ」と改めて板尾の性格を評した。 板尾の不倫疑惑を報じたのは、写真週刊誌『FLASH』。記事によると板尾は11月上旬、グラビアアイドルの豊田瀬里奈(27)と庶民的なイタリアンレストランで会食。その後は3時間ほどラブホテルに滞在したという。板尾は19日に謝罪会見を開き、不倫関係については否定。ただ、“ホテルでは何をしていたのか?”という記者の質問には「ご想像にお任せします」とコメントしている。
2017年11月26日グラビアアイドルの鈴木咲が19日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『SAKI』(発売中 4,298円税込 発売元:エアーコントロール)の発売記念イベントを行った。ショートカットと極上のスレンダーボディーで人気を博しているグラビアアイドルの鈴木咲。今年6月にバリ島で撮影された同DVDは、鈴木にとってのラストDVDで、鈴木と旅行に行った気分を味わえるという疑似体験ものとなっており、ラストDVDにふさわしい衝撃の映像が盛りだくさんとなっている。ソフマップカラーをイメージしたというバンドゥービキニで取材の前に現れた鈴木は「13年間グラビアをやっていますが、DVDで海外に行くのは初めてでした」と振り返り、内容について「視聴者の方が私と一緒に旅行に行った感じの内容になっています。ヴィラでくつろいでいたので、普段の私を全面に押し出しました。衣装や水着も一部を除いて自分で用意したりして、色々と頑張りました」とセルフプロデュースしたという。オススメについては「29歳最後の撮影だったので、大人っぽくて最後のベッドのシーンでは色っぽくなっていると思います。それに今回は脚フェチのカメラマンさんに撮っていただいたので、カメラが舐めるようにストッキング越しの脚を映しています、ぜひ脚を楽しんで欲しいですね」とアピールしていた。前述したとおり、最新作がラストDVDとなる鈴木。「先日30歳を無事に迎え、節目かなと思いました。DVDの撮影って結構体力を使うのですごい大変なんですよ。めちゃくちゃ体力を使うので引退しようかなと。体力に限界を感じました」とアスリートのような理由でDVDから引退宣言。DVDはラストとなるが、グラビア活動は「写真集や雑誌などはやりますよ。グラビアは辞めません!」と話していた。鈴木咲(すずき さき)1987年11月3日生まれ。愛知県出身。A型。身長163cm。スリーサイズはB82・W60・H84。2008年デビュー。2009年にSUPER GTのイメージガールユニット"angelic"のメンバーとなって一躍人気を集め、レースクイーンとして活躍する。2010年にはテレビ東京系の深夜バラエティー『ゴッドタン』に出演して話題を集め、Aカップのバストながらも一躍人気グラドルとなる。最新DVD『SAKI』がラストDVDとなるが、引き続きグラビア活動は継続するとか。趣味はアニメ、ゲーム、サバイバルゲーム。
2017年11月25日グラドルとして華やかな世界にいた筆者・小阪だが、さまざまな運命に翻弄され、引退を選ぶ。その後も激太り告白やセミヌード披露など何かと世間を騒がせたが、一時期携わった保育の仕事を経て、ようやくライフワークともいえる本当にやりたいことを見つけられた。それは、保育園の設立だった。スポンサーの協力も得られ、開園に向けて準備を進めるが……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 81開園までの大事なプロセス保育園設立が決まってから、立ち上げまでの期間は約半年。本当はもう少し時間がかかるはずだったのだが、保育園は、4月ギリギリにオープンさせるより、オープン前に園児や保護者の園体験を設け、慣らし保育をしたほうがスタッフ、子ども、保護者すべてにおいて良いので、短期間で準備を急いだ。これをプレオープンというのだが、これは、園児や保護者のためだけではなく、スタッフもオープン初日に慌てずスケジュールをこなすようにするためには必要な時間だった。保育園は、子どもを預かる場所であり、それは命を守るということなので、保育園室内の点検し、実際使ってみて危険な場所はないかと何度も確認しなくてはならない。安全で楽しい環境で迎え入れるために、プレオープンは大切なのである。プレオープンのことを考えると、遅くとも1月までには園を完成させなくてはならない。1日も無駄にしてはならないと、役割分担を決めみんなが一斉に動き出した。国から申請を通す動きは、専門家がコンサルに入って手続きを終えてくれた。忘れがちだが絶対に押さえなくてはならないと、園の周りに住む方々に前もって挨拶をし、クレームが起こりにくいようにした。近隣からのクレームは園児の声だけではないこれをないがしろにしてしまうと、最悪な場合、保育園設立の反対運動を起こされ、園ができるという話自体も白紙にさせられる。保育園設立は、まわりの住民の理解がないと実現しないのだ。住民が保育園にクレームしてくるのは、子どもが騒がしいという理由だけではない。なかには、子どもがうるさいのは気にならないが、保育士の叱っている時の大きな声が不快だという声が上がる時がある。まぁ、誰だって大人の怒った声なんてききたくないだろうから、それは言われても仕方ない。なので、この時間はこういう保育をしているので騒がしくなるかもしれませんなど、前もって伝えた後、私たち自身も声のボリューム、言葉遣いには十分に気をつけなくてはいけないのだ。イベント行事や園のタイムスケジュール、保育方針などは私が組み、理念をみんなで共有した。何かとバタバタしたが、あっという間に保育園が完成した。これから全体ミーティングがはじまるという時、やる気がみなぎるいっぽう、良くないことも起こる。保育園が始まる前から、派閥が生まれ、さっそく空気は暗くピリピリした状態へと変化していった。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C)archideaphoto/Gettyimages
2017年11月15日女優・有村架純(24)の姉でグラビアアイドルの有村藍里(27)が14日夜、自身のTwitterを更新。妹と比較することについての思いをつづった。 バラエティ番組などで架純とのエピソードや、姉としてフィーチャーされることが多い藍里。ネットでは「売名行為」「便乗商法」と批判されることも少なくないが、この日のツイートでは「妹は顔も可愛らしくて内面も美しくて多くの人に好かれる人だ。でも人一倍、真面目で努力家」と架純を紹介。 つづけて「そんな人に引きこもって嘆いてばかりで敵うはずがない。当たり前だ。周りがどう言おうが私は妹と自分を比べたりなんて絶対しない。それは妹に失礼だから」と自身の意見をつづり、「私は私なりに自分を磨いていく」とポジティブに締めくくった。 また、つづけて投稿されたツイートでは「あれ、でもこれって結局比べてることになるのかな。言いたいこと上手く言えない」としながらも「とにかくメディアでネガティヴなこと言いがちだけど、私なりに毎日が楽しいってこと」と明るくつづった。 ふたつのツイートは合わせて7,000件を超える“いいね”がついており、ファンからは「ふたりとも大好き!」「藍里ちゃん素敵」「藍里ちゃんらしく頑張れ!」と応援のコメントが殺到している。
2017年11月15日自分で保育園を作る。実現に向けて動き出した筆者・小阪は、スポンサーとして、ある不動産会社に協力を申し込んだ。もちろん、ひと筋縄ではいかないことは百も承知。そこで、首を縦にふらせるためにある提案とともに交渉に挑んだ。それは……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 80不動産会社との交渉保育園設立に力を貸してくれたのは、託児所付きで営んでいる不動産会社だった。保育のできるスタッフが揃っていることや、不動産会社ということで土地もあることから、ぜひこちらの協力を得て保育園を作りたいと思った私は、さっそく不動産会社の社長に猛アピールをかけた。この時期、待機児童問題が大きく取り上げられる少し前の時期だったため、そのアピールは強くできなかったが、ある仕掛けを事前に行うことを提案しながら、保育園を設立させようと話した。建物は、保育園としてだけでなく、ゆくゆくは介護施設へ切り替えられるように設計しながら建てるということ。この頃、日本は高齢化社会に変化していく、ということがニュースになっていた。いまのままでは介護施設、介護スタッフが足りず苦労するという話はよく耳にしていたので、これは提案の材料として使えるものだと考えた。保育園を設立させたのち、万が一うまくいかなかった場合、介護施設に切り替えてしまえば大丈夫という提案。これは、意外にも功を奏し、どうせ余っている土地だからと、ほぼ決定のところまで運ぶことができた。あとは、今すぐやる必要はないと流されないように、スピードを要したかったが、急がせるべき理由が見つけられなかった。利益云々より、社会貢献としての提案だったので後回しにされそうになった。実際、やみくもに日々が過ぎた。いったいいつになったらことが運ぶのかと不安に思っていたけれど、ついに不動産会社が重い腰を上げるときがきた。待機児童問題が大きく取り上げられ、世間が騒ぎはじめたのだ。ニュースでは必ずその問題で評論家が議論を交わし、ツイッターやブログでも話題にするものが増えてきた。ここを逃してはいけないと、すぐさま社長に猛アピールした私は、ようやく、保育園設立決行の承諾を得ることができた。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C)ideabug/Gettyimages
2017年11月09日「関西コレクション 2018S/S(KANSAI COLLECTION 2018S/S)」が2018年3月21日(水・祝)、京セラドーム大阪にて開催。人気モデルの藤田二コルがランウェイに参加する。藤田二コル、河北麻友子、道端アンジェリカら豪華出演勢多数15回目となる今回のテーマ「My Way」にモデル藤田二コルが参加。『Vivi』専属モデルとなった"新生"藤田二コルのランウェイに注目が走る。ファッションショーのメインモデルには、”みちょぱ”こと池田美優や江野沢愛美、道端アンジェリカに加え、バラエティで活躍中の河北麻友子、グラビアアイドルとしても活躍する大川藍や小倉優香ら豪華出演者多数。自らの意志で人生を切り開いていく女性の力強さをランウェイの上で表現する。メンズモデルには『popteen』のモデルを務める大倉士門や大阪府出身モデルの時人。ショー以外にも、IVANやヴィエンナ、紗蘭などの人気ゲストがステージを盛り上げる。さらに、ショーを彩るライブには、キャッチーなメロディーと優しい歌声で「テラスハウス(TERRACE HOUSE)」挿入歌としても話題となった平井大が登場する。また、同じく『popteen』の専属モデルで、「なちょす」の愛称で人気のモデル徳本夏恵と、「男子高生ミスターコン2016」準グランプリに輝いた那須泰斗がカップルで出演。さらに、 “第2のにこるん”と呼ばれる話題のモデル浪花ほのかも出演するなど、注目のゲストたちが続々と集まる。オープニングアクトは、5人組ボーカルダンスユニット・ミルク(M!LK)とアイドルグループ・夢みるアドレセンスが担当。ミルクはメンバー揃って、初めてモデルステージへの登場も予定している。さらに、韓国発のマルチエンタテインメントグループ「SUPER JUNIOR」のメンバー、ドンへとウニョクによるダンス・ヴォーカルユニット「SUPER JUNIOR-D&E」も出演。活動再開後日本国内初となる約2年ぶりのステージだ。【詳細】「関西コレクション 2018S/S」日時:2018年3月21日(水・祝) 開場13:00 開演14:30 終演21:00(予定)会場:京セラドーム大阪住所:大阪府大阪市西区千代崎3丁目中2-1チケット:■前売券・プラチナ席 30,000円(税込) ※ランウェイ2列目まで(ランウェイ トップのみ4列目まで)、プラチナ席限定豪華賞品付き・SS指定席:10,000円(税込)・S指定席:7,000円(税込)・自由:3,000円(税込) ※スタンド自由席もしくはアリーナの立見グループ割自由:10,000円(税込) ※自由が4枚セット■当日券・自由:3,500円(税込) ※スタンド自由席もしくはアリーナの立見前売券発売日:2017年11月3日(金)10:00~11月14日(火)23:59※予定枚数が無くなり次第販売終了。<チケットに関する問い合わせ先>キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888 ※受付時間:毎日10:00~18:00【出演】ライブ アクト:平井大、SUPER JUNIOR-D&Eオープニング アクト:M!LK / 夢みるアドレセンスモデル:新井美穂/有末麻祐子/池田美優/泉はる/伊藤ニーナ/江野沢愛美/瑛茉ジャスミン/大川藍/岡田結実/小倉優香/越智ゆらの/香川沙耶/加藤ナナ/河北麻友子/北澤舞悠/久間田琳加/黒瀧まりあ/Kotomi/近藤千尋/坂田梨香子/下村実生/鈴木美羽/立花恵理/谷まりあ/鶴嶋乃愛/徳本夏恵/中野恵那/中村里砂/中村里帆/浪花ほのか/難波サキ/Niki/長谷川ニイナ/藤田ニコル/堀田茜/松岡花佳/道端アンジェリカ/宮城夏鈴/八木アリサ/吉木千沙都メンズモデル:大倉士門/時人/内藤秀一郎/中島健/那須泰斗/松岡卓弥/山田親太朗ゲスト:IVAN/池添俊亮/ヴィエンナ/かわにしみき/ケインデニス/さぁや/紗蘭/さんこいち/関根りさ/たくぽん/田中道子/HIKAKIN/ぺぇ/ボンボンTV/めがね/UsukeDevil/ゆうたろう※2018年1月の情報
2017年11月05日華やかな芸能界を引退し、紆余曲折しながらもやっとやりたいことを見いだせた筆者・小阪。それは、保育園を作ることだった。目指したのは、近所の人々が気軽に遊びに来られるような地域交流型保育園。そして、これに賛同してくれたのは、保育とは何の関係もないとある企業だった。力を貸してくれたそのワケとは……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 79理解あるスポンサーとの出会い地域交流型保育園に賛同し、力を貸してくれた企業。それは、不動産会社だった。そこの不動産会社は、お母さんのための家づくりをコンセプトにしていて、また、お母さんが生活しやすい街づくりを意識し、いろいろ取り組んでいる会社だった。バザーやバルーン、キャラクターショーなどのイベントを約月1で行い、地域活性化に意欲的なその企業は、ママ座談会なども定期的に開催し、お母さんたちが求めるものを常に追求していた。一番驚いたのが、その不動産会社には、家を見学する際子どもを預けられる託児所があったのだが、そこはよくある広い部屋の一室の片隅に作られたスペースなどではなく、ちゃんと託児所の部屋として一部屋用意されていて、そこがある程度の広さだったこと。そこでは、見学する際だけに預けるだけでなく、家を購入してくれた人はいつでも利用してよいとされていた。利益を無視した託児所イベントも、ボディペイントやプール、よく遊びにきてくれる子にはアルバムをプレゼントしたりと、やっていることは普通の保育園と同じこと。これを無料で提供しているものだから、私はとにかく驚いて、そこで働く人に、どうして不動産会社にある託児所なのに、ここまでするのかと聞いてみた。すると、その託児所で働く人は「元々保育士になりたかったけど、お金がなくて専門学校には行けなくて。だから、ただ預かるような託児所にはしたくなかったんです」とのこと。しかも、この託児所で働いてる人たちはみな、家を購入し働いている保育士さんたちときたもので。この取り組みを考え実行している社長さんや、求められたもの以上の物を提供したいと働くスタッフを見て、ここなら、私の考えていることが実現できるのでは?と期待で胸がワクワクした。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C)brickrena/Gettyimages
2017年11月02日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:逮捕から2年、結婚・妊娠の高部あいを直撃! 芸能界復帰はあるか?結婚・妊娠が明らかになった高部あい(29)を『FLASH』が直撃。2015年10月のコカイン所持による逮捕からわずか2年での一変に、あらためて注目が集まっている。逮捕までの高部は、まさに順風満帆。グラビアアイドルから女優への脱皮に成功し、連ドラ出演を重ねていた。「全日本国民的美少女コンテスト」の出身で清楚なイメージが売りだっただけに逮捕の衝撃は大きく、さらに早期の結婚・妊娠……何とも波乱万丈な人生だ。記者から「おめでとうございます」と声をかけられた高部は、戸惑いながらも「あ、ありがとうございます」と返事。妊娠7カ月であるにも関わらずミニスカートで、さすがの美ぼうを見せている。今年8月に12歳年上のイケメンエリート弁護士との同棲が報じられたときも驚かされたが、そのときすでに妊娠もしていたのだ。「弁明したいこともあるのでは?」と聞かれた高部は、「ひどいことを書かれたり、『ちがうのに……』という記事もいっぱいありましたから弁明したい気持ちはあります」と答えつつも、「今は結婚したばかりで旦那さんもいますし、子どももいますので、ただ静かに暮らしたいと思っています」と話した。芸能界復帰については、「たぶんしないと思います」とコメント。含みがある言い方ではあるが、今は出産のことしか考えていないのではないか。■4位:深田恭子が、恋人・亀梨和也の生放送中に、大沢たかおとワイン密会10月15日24時すぎ、亀梨和也(31)が生放送のスポーツ番組に出演していたころ、恋人の深田恭子(34)は、あるダイニングバーの個室にいた。そこに同席していたのは、大沢たかお(49)。2人には共演歴がない代わりに、7年前に交際報道があっただけに、この夜の密会は驚き以外の何物でもない。『女性セブン』によると、深田の友人女性も同席していたというが、ワインを3本は飲んだというから、かなり盛り上がったのだろう。深田と大沢は大の犬好きで意気投合しているらしいが、単なるお友だちなのか。それとも、恋愛対象の人物なのか。深田は11月2日に35歳の誕生日を迎えるため、結婚への思いが高まり、思うように進まないジレンマを抱えているのでは……という見方が強い。ジャニーズのタレントは「アラフォーでも独身が当たり前」だけに、相手が亀梨では視界不良か。■3位:香取慎吾の新リーダー宣言、木村拓哉は「もう一度SMAPをやりたい」SMAPメンバーのニュースが、いまだ週刊誌とネットに量産され続けている。今週はちょっと面白いものが2本あった。『女性自身』の見出しは、「香取慎吾 SMAPでは末っ子だったけど『僕が引っ張る』下剋上の新リーダー宣言」。同誌によると、香取(40)が、公式ファンサイト「新しい地図」、11月2日から3日間に渡って放送される『72時間ホンネテレビ』、来春公開予定の主演映画などの活動をけん引しているという。特に『72時間ホンネテレビ』には、「有名人50人集合の大運動会」「レディー・ガガに出演オファー」などの気になる噂もある。自身がMCを務める『おじゃMAP!!』に草なぎ剛(43)をゲスト出演させたことも含め、もともとSMAPのコンサート演出もしていた香取がプロデュースしているのは間違いない。一方、『週刊女性』の見出しは、「逆風やまぬ木村拓哉が漏らした衝撃のホンネ あいつらともう一度SMAPをやりたい……」。芸能プロ関係者の「事務所を出た3人が生き生きと活動しているのを見て、実は気持ちが揺れ動いているようですね。周囲には『やっぱりオレ、あいつらともう1度SMAPをやりたい』と漏らしている」「仕事が減ると思われていた3人のほうが話題になっているのは皮肉。彼らが選んだ新たな道が支持を集めているのを見て、『やっぱりSMAPにいてこそ自分は輝くんだ』と再認識したんだと思います」というコメントを掲載した。どちらも真偽は微妙だが、ファンも過熱する報道に一定の距離を保てるようになりつつある。それだけに、彼らのリアルな声が聞ける『72時間ホンネテレビ』が大きな反響を呼ぶはずだ。■2位:高橋みなみ、同棲開始から6カ月。15歳年上カレとの誕生日デート『女性自身』が高橋みなみ(26)の熱愛続報をデート写真つきで報じた。昨年4月のAKB48卒業から1年半。卒業直後からIT関連企業に勤める15歳年上の男性とつき合いはじめ、半年前には同棲をスタートしたという。高橋は彼のためにほぼ毎日、手料理をふるまっているようだ。10月中旬の20時半すぎ、大衆居酒屋で彼を含む男性3人と盛り上がる高橋の姿が目撃された。この日は、彼の誕生日。高橋と彼を囲うように、お祝いが行われたという。誕生日に大衆居酒屋を選んだのは、一般人である彼のためであり、ふだんも「家の外では2人きりではなく友人を交えて会う」らしい。それでも今回のようにツーショットを撮られてしまうのが現実だ。その後、22時ごろに店を出て1人の男性が帰り、残った3人で近くのバーへ移動。24時前にお開きとなり、高橋と彼は2人でタクシーに乗り、同棲中のマンションへ帰宅した。高橋は社会人経験が長い上に、アラサーに突入。彼もアラフォーだけに、仕事の都合さえつけば、いつ結婚してもおかしくないだろう。■1位:村上信五と小島瑠璃子に熱愛報道! 半月に2~3回ペースでお泊まり今週の1位は、これで文句なし。『FRIDAY』が報じた「関ジャニ∞村上信五と小島瑠璃子『超厳戒お泊まり愛』撮った!」。超売れっ子同士の熱愛報道はひさびさだけにインパクトが大きい。小島瑠璃子(23)は、10月22日の『池上彰の総選挙ライブ』で現場レポートを担当し、「こじるり無双」と絶賛を集めたばかり。もともとバラエティ番組でのトーク力やアドリブ力には定評があったが、政治リポートができたことでますます評価が高まっている。それからわずか5日後に熱愛報道なのだから、まさに旬の人だ。ある日の深夜1時すぎ、小島は都内超高級住宅地の高級マンションに入っていった。翌日、小島が入ったとおぼしき部屋の窓で猫が日向ぼっこをしていたという。半日が過ぎた14時半ごろ、小島が昨夜と同じ服装でマンションから出てきた。さらにそれから30分が過ぎたころ、マンションからキャップをかぶった村上信五(35)が登場。前述した猫は、写真をテレビで公開するなど村上が溺愛している「チー」だった。同誌によると、2人は半月に2~3回ペースで会っているという。ツーショットこそ掲載されていないが、詳細にわたる内容が記事の信ぴょう性を裏づける。ともにトーク巧者同士だけに12歳の年齢差以上に相性がよさそうだが、今回の報道でバラエティ番組での共演がしづらくなったのは間違いない。□おまけの1本「渡部篤郎がイクメンに変身。再婚妻の報道被害も告白」今週の『女性自身』は芸能ニュースてんこ盛りで面白かった。最後の一本も同誌の「渡部篤郎 ベビーカーの愛児はパパ担当…寄り添う妻は、もう第2子妊娠8カ月」。これまで決してプライベートを明かさなかった渡部篤郎(49)が、徐々にオープンな姿勢を見せているという。9月28日昼ごろ、表参道でベビーカーを押す渡部の姿が目撃された。渡部は昨年6月に11歳年下の30代一般女性と再婚。しかし、当時「元ホステス」「清原和博の元愛人」と報道されたが、これはまったくの誤報。今年8月、別人だったことをわざわざテレビ番組で話したのは妻への愛情表現ではないか。子どもの存在は語らなかったが、隠しているわけではなく、むしろ「撮影現場にも連れてくる」こともあるというオープンなスタンス。さらに妻のお腹には第2子がいて、すでに妊娠8カ月という。10月半ばにも渡部が身重の妻をサポートする姿が目撃されている。『警視庁いきもの係』『パパ活』とマイルドな役柄が続くのは、プライベートが無関係ではないだろう。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年10月29日いじめ、激太り、セミヌードと、これまで決して平坦ではない道のりを歩んできた元グラドルの筆者・小坂。さまざまな経験を経て、本当にやりたいことは、保育園を作ることだとわかる。そこで、ほかにはない特徴をと考えたのが「地域の人々が気軽に遊びに来て園児と交流できる園」だったが……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 78多くの人に園へ遊びに来てもらいたい地域型保育園といっても、知らない人がゾロゾロと入ってくる保育園では、安全性に欠けてしまう。近所の方々とコミュニケーションを深めて遊びに来てもらうのが理想だが、開園早々では、それが現実しないことくらい理解している。しかし、他者との交流を楽しめる保育園というコンセプトは、初日からアピールしたかった。なので、少なくとも自分が関わっている間は、自分のまわりにいる人たちを保育園に呼ぶことで、活気あふれる場所であることを印象づけることにした。少し話は飛ぶが、実際私が作った保育園での出来事について話そうと思う。この取り組みを行い思ったことは、ひとりひとりに声をかけ遊びに来てくれるよう呼び込むことは簡単な話ではないということ。しかし、それでもいろんな職種の方が遊びに来てくれて、子どもたちが喜び、来てくれた方々も、「素直さに癒された」と微笑みながら帰っていく姿は、毎回目頭を熱くさせるものがあったことを今でもよく覚えている。地域交流の大切さを実感したできごと保育園の場所は、千葉だったため、都内在住の方などはすぐにパッとこれる場所でもなかったが、みんな気持ちよく遊びに来てくれて、交通費を渡しても受け取る人は誰ひとりいなかった。子どもと遊べて楽しかった!と笑顔で帰っていく姿は、私たちも嬉しい気持ちになった。一番印象的だったのが、精神科医のお医者さんが遊びにきたときに、突然園児が熱性痙攣を起こし、すぐに対処してくれたことだ。私たちも対処はしたが、みな不安と隣り合わせだったに違いなく、たまたまお医者さんがいてくれたおかげで、とても心強かった。救急車が来る間、適切な処理をしてくれて、保護者からも本当に感謝された。さまざまな出来事が、保育園と地域合流は必要なものだということを教えてくれた。この気づきや経験は子どもの仕事をしている以上絶対に忘れてはいけないものになった。いろいろな方々に支えられ作られた保育園。そんな園を私と共に作ってくれたのは、保育とは全く関係のない企業だった。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C)ulkas/Gettyimages
2017年10月26日いじめや激太り、フライデーでセミヌードを披露するなど、紆余曲折あった元グラドルの筆者・小阪。芸能界を引退後、さまざまな葛藤を経て心に決めたのは、保育に携わることだった。しかも、自分で保育園を作ることを決意。そして、その園には3つの心得とともに、ある特徴を掲げた。それは……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 773つの心得とひとつのこだわり1対1の子どもへのケア。保護者との関わり方。保育士との向き合い方。これら3点に的を絞り、どういう保育園にするか方向は決まった。そして、この3つを心得にしたのち、私は最後の他園との違いについてのこだわりを決めた。保育園は、大きく認可外保育園と認可内保育園にわけられる。その大きな違いは、まわりの保育園と方針が一緒であるか、そうでないかの違いだ。認可内保育園の方針は、その地区ごとで決められており、その方針に沿って取り組んでいくのもの。しかし、国から補助金などがもらえるわけではない認可外保育園は、認可内保育園とは全く逆で、他園との違いをアピールし、そこにしかできない教育などを売りにする。英才教育や体育教師がいるなどが、よくある一般的な例である。私は、個性を打ち出せる認可外保育園を作りたいと思っていた。目指すは、地域交流型保育園そこで、どんな保育園にするか。私は、英才教育などには一切関心はなく、子どもたちに与えたいものは、「愛されている実感」。これが一番だった。核家族が当たり前になっているが、昔の言葉を借りると、子どもひとり育てるのには村ひとつ必要、と言われていた。拡大家族は当たり前で、そこに地域の方々の協力を得て、子どもは育てられるといわれているのに、今の世の中、他者との関わりが狭い、薄いのが普通になっている。子どもの仕事、つまり人間が生まれたらまずやるべきこと、学ぶべきことは、たくさん遊び、たくさんの人に愛されることだ。少なくとも私はそう思う。だから、保育園という場所は、いろいろな遊びができて、たくさんの人に愛される場所であってほしい。いろいろな人に遊んでもらえることで、世界はおもしろい、人って楽しいと感じてもらいたい。人生で、人との関わりをしっかりと育めるようになってほしいと思った。そう考えていた私は、地域の方々と交流できる保育園を作ろうと決めた。地域の方々が、保育園の子どもたちと遊べるような環境作り。それを絶対に積極的に取り入れようと決めていたので、私が作る園は、地域交流型保育園と括り、大人が子どもたちと楽しく遊べる場所と的を絞って、どうすれば安心して人と関われるようにしていけるかと考えた。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C)winyuu/Gettyimages
2017年10月19日浅野忠信と神木隆之介がバディ役で初共演する新木曜劇場「刑事ゆがみ」が10月12日から放送開始となった。第1話を見た視聴者からは浅野さん、神木さんの演技を絶賛する声をはじめ、杉咲花ら豪華なゲスト出演者の顔ぶれに対する驚きなど様々な声が上がっている。本作は「ビッグコミックオリジナル」連載中の井浦秀夫による同名コミックを原作に、浅野さんが先入観ゼロで人の心の奥底に潜む闇を鋭く観察し、真実解明のためには違法捜査もいとわず事件を解決していく弓神適当を、神木さんが成績優秀で真面目、強い正義感ゆえにふりまわされてしまう後輩の刑事・羽生虎夫を演じてW主演。この凸凹バディが、様々な事件を解決していく物語が展開。『ピーチガール』の山本美月をはじめ、稲森いずみ、仁科貴、橋本淳らが共演。第1話は痴漢えん罪がテーマ。歩道橋から転落して死亡した女子大生・マイの死体を見て、事故ではなく事件だと考えた弓神が羽生を巻き込んで勝手に捜査を開始。マイは友人と痴漢から金を巻き上げており、そのことでネットで誹謗中傷を受け、さらに自宅に落書きまでされていた。捜査の過程で羽生は中学時代の同級生・望と再会、駅員として働く望の協力で捜査を進めていくが…。放送が開始されるとSNS上には「ダンディすぎやしませんか…」「浅野忠信ゲキシブだね」など浅野さんの魅力に反応するツイートと同時に「何でもお見通しの弓神、掴みどころの無さがイイ。」「イカれた役が本当にはまる」「忠信全部アドリブに見える」といった演技力を絶賛するコメントが多数投稿されていた。バディ役で共演する神木さんに対しても「神木くんも刑事役を演じるようなお年になったのね」「「学生」じゃなくて「大人」の役を演じてる神木くんが新鮮」「スーツ神木かっけえええええ」など“大人の男”に成長した姿への“感慨の声”がタイムラインに溢れかえった。また今回のゲストである杉咲さんと神木さんはこの夏公開された『メアリと魔女の花』でも共演しており、「メアリとペーターを思い出す」「メアリコンビだ」など『メアリ』を連想したという声も多数。今回の第1話は杉咲さんのほか殺害された被害者の女子大生・マイをグラビアアイドルに小倉優香、その友人役で『桐島、部活やめるってよ』で神木さんと共演経験のある大後寿々花、痴漢役で岡田義徳、その妻に小倉優子と豪華なゲストも見どころの1つだった。これにも「第1話のゲストが豪華すぎる件」「キャスティングどれだけお金かかってるんだろ豪華」などのコメントが寄せられていたほか、「素晴らしい演技。素にみえるレベル」「出来る役者さんばかりのドラマ最高」「演技と演技のぶつかりあい」など俳優陣の演技力にも賞賛が集まっていた。第2話では水野美紀と斎藤工がゲストとして登場。中学校の教師が襲われた強姦未遂事件の捜査をするというストーリーが展開されるということで、次回にも期待が高まる。新木曜劇場「刑事ゆがみ」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(笠緒)
2017年10月13日JRA(日本中央競馬会)がこのほど、新日本プロレスリングとコラボレーションし、競馬エンターテインメントサイト「Umabi」内にてWEBコンテンツ「新日本プロレスケイバ」を12日より公開。グラビアアイドルの倉持由香がTシャツ破りを実践する動画もお披露目された。「新日本プロレスケイバ」では2つのゲームが楽しめる。『GⅠ CLIMAX RACE』は、プレイヤーがレスラージョッキーとなり、ライバルとなる新日本プロレスの人気レスラーたちとレースで対決し、レース中にライバルレスラーたちが仕掛けてくる必殺技を回避しながらゴールを目指す内容。棚橋弘至、オカダ・カズチカ、真壁刀義ら豪華11人が登場する。もう1つの『#俺をレースに連れてって!!』は、スイーツ真壁こと真壁刀義と一緒に出掛けた競馬場で出題される質問やゲームをクリアしながら、競馬場での一日を楽しむゲーム。難しすぎるクイズや、突如壁ドンしてくる真壁選手をかわすミニゲームなど、盛りだくさんだ。また、特殊技術で力を入れなくても破りやすくした新日本プロレスケイバオリジナルの限定Tシャツ「M・S・T(負けてもスカっと T シャツ)」が当たるキャンペーンも実施。『#俺をレースに連れてって!!』のゲーム結果をツイッターでシェアすると、抽選で5人に当たる。さらに、真壁がナビゲーターを務め、グラビアアイドルの倉持由香がTシャツ破りを実践するドキドキの動画も公開。倉持がTシャツを勢いよく破り、セクシーボディを披露している。
2017年10月12日「anan」2073号10/11水曜日発売に、おそ松さんグラビアと記事が掲載!驚愕のグラビア撮影の様子を紹介します。anan編集部祝・『おそ松さん』第2期スタート! ということで、ananファビュラスなグラビアが実現しました。10月2日深夜、待ちに待った日がやってきました。それは『おそ松さん』第2期のスタート。第1期が終了して1年半。おそ松さん大好きなanan編集部は、松ロスでぽっかりあいた心の穴を埋めるべく、DVDを何度も見返したり、SPECIAL BOOKを作ったり(まだまだ絶賛発売中!)、どうにかこうにか耐え忍んできましたが、ついに復活…(涙)。ちゃんとしてましたね~。一切の妥協がない、すべて完璧な仕上がり。ホント、鳥肌が立ちました。実は第2期スタートにあたり、どうしてもお目にかかりたい方がいました。それは叶美香さま。今年の春から公式ブログで突如6つ子への愛を語り始めた美香さん。いったいおそ松さんのどこが好きなのか? お聞きしたいことだらけ! そこでダメ元で美香さんに取材をお願いしたところ、ご快諾をいただいてしまいました! さらに、せっかくだから6つ子と共演を…と、こちらもダメ元でオファーしたところ、なんとまさかのご快諾! 夢のようなセッションが実現してしまったのです!!前代未聞のスペシャルグラビアと、とめどなく愛が溢れる美香さんのロングインタビューは誌面でご覧いただくとして、特別に、6つ子たちの撮影の様子を動画で公開しちゃいます。身悶え必至!今回の特集では、さらにアフレコ現場に潜入させていただいちゃいました。超豪華キャスト陣が眼前で繰り出すまさに神技…。その様子を実況中継します。ネタバレになるので書けないことがいっぱいですが、どうぞ想像力を働かせて読んでいただければ。さらにさらに、重大発表もあります!6つ子たちの撮影の様子を動画で、これから4回にわたって毎週公開しちゃいます。お楽しみに。(M)(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2017年10月11日波乱万丈な人生を送ってきた筆者・小阪。ようやく辿り着いた、自分が本当にやりたいことは、「保育園を作る」ことだった。理想的な園として彼女が掲げた3つのうちの3番目は、保育士のケアができる園。実際に小阪が試みた、女性への気持ちの寄り添い方をお話します。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 76「共感する」ことが歩み寄りに不可欠保育士はいまもなお女性が多い。そして、正直な話、もめごとも多い。女性と接するときの心構えは、常に共感できる場所を探し、そこをピンポイントに話を始めること。カウンセリングをするうえでも、必要な方法のひとつだ。自分は敵ではないと示すことで、こちらの考えを聞き入れる器を相手に用意してもらわないと、伝わるものも伝わらなくなってしまうのである。でも、これって、わかっていても難しく、仲が悪くなる前や、こちらが相手の思考を察し、寄り沿おうとしている時にはいいのだが、仲が悪くなった後だと、かなり大変なものになってしまう。そもそもお互いを受け入れる気がないものからすると、一見簡単そうにみえる共感が、途端にハードルが高いものへと変わってしまうのだ。では、女性のケアはどうするべきか? それは、仲が悪くならないよう最善をつくすことに限る。最善をつくす方法は、常に全員の機嫌をとるなどではなく、最初が肝心と考える。勝負は面接の時、またはその人がクラスに入る前だ。その人の「大事なこと、許せないこと」を理解する私が必ず面接の時にすることは、経歴や体験談ももちろん聞くが、貴方にとって保育とはどうあるべきと思っているか? である。もちろん何を書いてもOKだし、いくつ書いたって構わない。それを知ることにより、その人がなにを大事にしているのかがわかる。そして、今まで保育をしているなかで、許せなかったこと、嫌だと感じたことも書いてもらった。もちろん、これを書くことのメリットも説明したうえでだ。相手の信念や、不快だと感じることは前もって必ず知っておく必要がある。それを踏まえたうえで、相性の良さそうな人をスタッフをマッチングさせたり、それが叶わなかった場合でも、もし自分が嫌だと思った時の対処法を前もって一緒に考えることができる。要は、その人の人間性や、大事にしているものを前もって知ることで、第三者が常に見守り、ケアをしていけるということだ。その人の信念を理解しておくことは、共感する材料としてとても大きい。保育士を職業に選ぶひとは、真面目な人が多い。真面目とは、真心があり、常に本気であることだ。そんな人たちだからこそ、思いも強く衝突もしやすい。だからこそ、なにを大事にしていて、なにが許せないと感じるかは知っておく必要がある。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C)vadimguzhva/Gettyimages
2017年10月10日10月スタートのフジテレビ月9ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」は、月9初主演となる篠原涼子が、市政や社会問題と向き合う新米女性市議を演じる市政エンターテインメント作品。この度、放送に先駆け10月17日(火)からスピンオフドラマ「片想いの敵」(全5話)を放送することが決定。また本作では、前田敦子が主演することも明らかになった。佐藤智子(篠原さん)と同じタイミングで市議会議員に当選した小出未亜(前田さん)。彼女は昔、デブだったせいでつらい青春時代を過ごした。高校時代のあるとき、通学中によく見かける男子高校生に恋をしたが、「あの足、オレのウエストくらいあるんじゃね?」と心ない言葉を浴びせられた。ショックを受けた未亜はダイエットを始め、1年近くで25キロのダイエットに成功。アイドル並みの美しさを手に入れた。そんな美を手に入れた未亜はグラビアアイドルになり、テレビに出たり、雑誌の表紙も飾った。だが、20代半ばに近づくと、若手アイドルの台頭もあり、仕事が激減。周りの年増のグラビアアイドルたちが落ちぶれていく様を見て、危機感を感じ引退を決意する。そして自分のダイエット講座に参加した犬崎和久(古田新太)の夫人を通して、市議会のドン・犬崎と出会い、選挙に出馬する――。今回のスピンオフ連続ドラマでは、前田さん演じる小出未亜の、本編ドラマでは描かれていないエピソード0(アイドル時代)、アフター5(主に過去の恋愛)を浮き彫りにし、彼女のちょっと変わった“恋愛遍歴”を丸裸にしていく。フジテレビの連続ドラマで主演を務めるのは、「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」以来約6年ぶりとなる前田さん。今回のスピンオフ作品に関して、「台本が本当に面白く、自由度が高かったので演じるのが楽しかったです。本編とはまた全然違う、裏の顔のお芝居ができたので、小出未亜にとって、大満足な作品になったと思っています」とコメント。また“ダンス”と“歌”も披露しているようで、「まだ自分にダンスの名残があるんだなと思いました。台本を覚えるので正直いっぱいいっぱいだったので、フリまで覚えるなんて“絶対無理でしょ”って思っていました。ですが、意外とその場で覚えられて踊れたので、“まだ私、踊りイケるな”って(笑)」と自信を覗かせた。さらに「トレンディエンジェル」たかしと、個性派女優・伊藤沙莉の出演も決定。たかしさんについて「本当に変わっている方」と印象を語った前田さんは、「今回の“オネエ役”がたかしさんにピッタリだったと思います。“そういうオネエで来るんだ!?”みたいな(笑)かなりハマっていたと思います。深夜にはもってこいのキャラだったと思います」と絶賛。一方、ピンでドラマ出演するのは今作が初となったたかしさんは、「セリフを覚えるということをいままでしたことがなかったので、震えました」と感想を述べ、またファンレターを書き続けるほど前田さんのファンだったと言うたかしさんは、「最初このドラマの話を聞いたとき、正直ドッキリじゃないか?と疑ってしまいました。なので、セリフを覚えようかどうか迷いました。ドラマの中であっちゃんの隣に座るシーンがあるのですが、平常心でいられなかったです」と夢の共演だったよう。さらに前田さんと一緒に歌って踊る場面もあるようで、「最高です!」と感無量の様子。プロデュース・荒井俊雄も「このドラマは、前田敦子さん演じる元アイドルの市議会議員・小出未亜のちょっと変わった恋物語です。3人が繰り広げる会話劇にぜひご期待頂きたいです。全5話観ていただいた後に、誰かのことを好きだった“淡い恋心”をふと思い出してしまうような作品をお届け致します」とアピールしている。「片想いの敵」(月9「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」スピンオフ連続ドラマ)は第1話:10月17日(火)25時55分~、第2話:24日(火)25時25分~、第3話:31日(火)25時35分~、第4話:11月7日(火)25時25分~、第5話:14日(火)25時25分~フジテレビにて放送。※各話放送後FODにて見逃し配信予定「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」は10月23日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月10日自分で保育園を作ることにした筆者・小阪。では、具体的にどんな園が理想なのか。小阪が考えたひとつめは保育者と保護者の連携がよく取れる園、2つ目は園児個人と向き合える園、そして、3つ目は……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 75保育士のケアも重要保育園を作るにあたり意識すること、3つ目は、保育士同士の人間関係をケアすることだ。あまりいいたくないことだが、本音を漏らしてしまうと、保育士同士は仲が良くないことが多い。もちろん、どこもそうとは言わないが、やはり、女性が多い職場は、いろいろむずかしい。女の人は、男の人と違って、割りきりが苦手なんだと思う。保育士限らず、女性の話を聞いていると、いつだって、自分と同じ温度、感覚を求めてしまうようにみえる。しかし、女性のモチベーションは、頑張る時は、喝をいれる!などといった男性的思考とは違い、頑張りたい時こそ、共感を求める生き物だ。自分のしていることを認めてもらい、なおかつ “気持ちを察してもらいたい” と願ってしまうのが女性。なので、自分と同じ考えじゃない人や、自分の行動に、理解をしめそうとしてくれない人、自分と同じ温度で物ごとに取り組まない人を敵とまではいかないが、仲間と認識できない思考にあるように私はみえる。まぁ、こう言ってしまうと、女性の器が小さく悪者にみえてしまいそうなので、弁解させていただくと、この女性の思考は、大なり小なりあるべくしてある感情なのだと思う。女の人の体には、命を生み出すことができる素晴らしい機能が備わっている。要は、女性の体は、自分だけのものであっても、実はそうではない。女性は、妊娠していない時でも、いつだって生命を守る体である。弱さゆえに仲間を求める女性の思考。しかし、女性の体は弱く、腕力といった力では男性には勝てない。力で勝てないなか、自分が自分を守る方法はなにか? それは、個ではなく、団体。仲間に守ってもらうしかないのである。よく、男は力がある代わりに、女には涙という武器がある。と聞くが、私からすれば、涙でその場をうまくおさめることができるのは、信頼関係があるからこそ。どんな時にだって発揮できる腕力とは違う。腕力で命が守れることがあっても、涙で命は絶対に守れない。精神は女性のほうが強くても、それは平和な空間だからこそ生きるもの。いざとなったら、女性は男性に勝てない。でも、女性は守るべきものが常に自分の中にある。それを、自分の意識は認識してなくても、本能は理解している。だから、女性の、常に仲間を探し、敵、味方とくくってしまう思考は、私はあるべくしてあるものだと思う。まぁ、これは個人的意見だけどね。けれど、女性の、仲間を探し求め、認められ、共感を大切にする思考は、絶対に理解していなくてはならないし、忘れてはならないものだ。上に立つものは、これを踏まえたうえで、女性と接しなくてはいけないと思う。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C)Rinelle/Gettyimages
2017年10月04日初共演の浅野忠信と神木隆之介が、“犯罪者の心を読める天才適当刑事”弓神適当と“正義感強い腹黒刑事”羽生虎夫に扮し、この凸凹バディが難事件を解決する様子を描く新ドラマ「刑事ゆがみ」。この度、15分拡大版で放送する本作の第1話に、岡田義徳、大後寿々花、小倉優香がゲスト出演することが明らかになった。「ビッグコミックオリジナル」で連載中の漫画界にあって希代のストーリーテラーと評される井浦秀夫の同名コミックを原作とした本作。今回新たに発表された3人が登場する第1話は、ある日、マイ(小倉優香)が歩道橋下で仰向けに死んでいるのが発見される。マイは酒を飲んで帰宅途中に、誤って階段から転落した可能性が高かった。が、死体を見て何かを感じた弓神は、羽生を巻き込んで勝手に捜査を始めてしまう。弓神はハッカーの“ヒズミ”こと氷川和美(山本美月)からも情報を得て、事件当日、マイと一緒に飲んでいた友人・倉間藍子(大後寿々花)に会いに行く。すると藍子は、1週間ほど前にマイが電車内で痴漢した男・沢谷(岡田義徳)を捕まえたこと、沢谷から現金を受け取り警察には届けなかったこと、そして、その夜から嫌がらせを受け始めたことを打ち明ける。弓神たちは、痴漢騒動があったうきよ台駅を訪れ、当日勤務していた駅員・坂木望(杉咲花)から話を聞く。望とは中学時代の同級生だった羽生は、思わぬ再会に心が躍る。やがて、弓神と羽生は坂木の協力を得て、沢谷を発見するが…というストーリー。「木更津キャッツアイ」「篤姫」など数多くの連続ドラマや映画、舞台で幅広く活躍する岡田さんが演じるのは、仕事・接待・家庭サービスに疲れ切ったサラリーマン・沢谷。また、11歳にして映画『SAYURI』でチャン・ツィイー演じるヒロインの幼少期を演じハリウッドデビューを果たし、その後も映画やドラマなどに出演する大後さんが、ダンス部に所属する女子大生・倉間藍子。そして、“リアル峰不二子”“グラビア界の逸材”として注目を集めているグラビアアイドルの小倉さんが、女子大生であり事件の被害者の押田マイを演じる。岡田さんは、「家庭でも会社でも“自分を演じなくてはいけない”ストレスを抱えている男だと思います。いろいろな場所に合わせた“顔”を持っていて、負荷がかかっている人は、いまの社会で多いんじゃないかなと思いながら演じました」と役について語り、浅野さんとは10年ほど前に共にバンドをやっていたそうで、「撮影の合間に久しぶりに懐かしい話をしたりして、とても楽しかったです」とコメント。一方、神木さんとは「あいくるしい」『桐島、部活やめるってよ』などで度々共演している大後さんは、「すんなり撮影現場に入ることができました。ダンス部の女子大生と言うことで、練習の時間が短くて緊張してしまいましたが、監督が現場で細かく指導して下さりなんとか乗り切りました。1話の終わりの方のクライマックスシーンのお芝居は難しかったですが見どころになると思いますので注目していただきたいです」とアピール。そして浅野さん、神木さん共に今回初共演となる小倉さんは、「現場ではとても優しく接して下さり安心して撮影することができました。マイは痴漢被害にあってしまう女子大生なのですが、私も似たような経験をしたことがあり、そのときの怒りの気持ちを思い出しながら演じました」と語っている。木曜劇場「刑事ゆがみ」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2017年10月02日個人と向き合える保育園を作りたい。そう考えた筆者・小坂がまず試みたことは、子どもたちのためにカウンセラーを設置することだった。それは……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 74子どものためのカウンセラーをひとりひとりと向き合う保育園といっても、やりたいことはとてもシンプルだった。それは、保育士の人数にカウントしない、子どもと会話するためだけに存在する人間を保育園にいれること。要するに、子どものためのカウンセラーだ。といっても、問題行動をおこした子に対して出てくるカウンセラーではなく(もちろんその役割もするが)、問題行動が起こらないように常に子どもを見守り、慈しむことに目を向けた存在が必要と考えた。こう言うと、保育士たちはそれをしていないのか?と不安に思うかもしれないが決してそうではない。しかし、保育士も感情を持った人間。毎日10人以上の子どもたちを一気に引き受け、命を守る意識を常に持ちまとめるのは本当に大変で、手がかかることなのだ。それに加えて、「毎日平常心で子どもと笑顔!」は、意識しているがなかなか難しい。保育士は、毎日、喜びと学びと反省の繰り返しだと私は思う。実際自分がそう感じているから言えることだ。教育には答えがなく、個性もみなそれぞれ。みんな違ってみんな良い。オンリーワンというやつだ。それに対し、喜び、学び、反省がないことなど、あり得ないと私は思っている。だからこそ、保育士と連携をとりながら、子どものケアをする人間が、特に今の世の中は必要だと思う。子どもに必要なのは愛情また、核家族化が進んでいるのにも関わらず、今の保育は、拡大家族にむけての保育をしていると私は思う。時代と共に教育は変化し、対応していかなくてはならないにも関わらず、保育のあり方は今も昔も変わらないままなのはおかしい。今の子どもたちに必要なのは、愛情である。愛情とは、常に見守ってくれている、どんな時でも味方でいてくれると思わせる安心感である。それを伝えるのは家庭の役割と思っている人が多いが、子どもと関わる以上、私たち保育者は絶対に例外ではない。これは確信をもって言えることだ。今の保育園には、子どもたちを愛し見守るという役割を担う人間が必要だと考える。子どもたちはいつだって、自分を愛し、自分を尊重し、自分を見ていてくれる人間を探しているのだから。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C)damircudic/Gettyimages
2017年09月27日女優・夏菜が5年ぶりの連続ドラマ主演を務める、「AbemaTV」と朝日放送による初の共同制作ドラマ「ハケンのキャバ嬢・彩華」の第2弾レギュラーキャストがこのほど発表。あわせてセクシー衣装に身を包んだキャストが集結したキービジュアルも公開された。本作は、主人公の御倉花が昼間はひぐらし信用金庫の融資室受付という冴えないOLから一転、夜になると源氏名・一条彩華となり、お客やホステスのトラブルを解決する「伝説のキャバ嬢」としてクラブ「セ・ラ・ヴィ」を舞台に大活躍する物語。一条彩華/御倉花役を夏菜さんが務めるほか、上杉柊平、庄野崎謙、ほんこん、木下ほうからも出演する。そして今回、主演の夏菜さんと共にセクシー衣装に身を包み、キャバクラ嬢役に挑戦する女性レギュラーキャスト陣が発表。クラブ「セ・ラ・ヴィ」で彩華に憧れを抱きながら、日々奔走する新人キャバ嬢・舞役を演じるのは、雑誌「Seventeen」専属モデルとして活動中の岡本夏美。また「セ・ラ・ヴィ」のみんなのお姉さん的存在のキャバ嬢・ユリ役を、元「AKB48」で歌手や女優として活躍の幅を広げる増田有華。ユリのそばを片時もはなれないユーリ役を、グラビアアイドルの天木じゅん。「愛人キャラ」として色気溢れるアリス役を、同じくグラビアアイドルの森咲智美。そして、控えめで清楚なおっとり系キャバ嬢・チサ役を、モデルの泉はるが演じる。AbemaTV×ABC共同制作ドラマ「ハケンのキャバ嬢・彩華」は、10月9日(月・祝)より毎週月曜22時~AbemaTV・AbemaSPECIALにて、10月15日(日)より初回深夜1時30分~、毎週日曜0時40分~(時間変更の場合あり)テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月25日俳優の袴田吉彦(44)が21日、タレントの河中あい(32)と9月上旬に離婚したことを、所属事務所を通じて発表した。袴田は「私事ではございますが、9月上旬に離婚致しました。二人で時間をかけて話し合い、このような結果に至りました」と報告。「今後は、父親としての責任を果たす機会を頂いておりますので、娘の事を第一に考え、まい進していきます」と決意を示し、「関係者の皆様、応援してくださる皆様、お騒がせして大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。袴田と河中は2010年に結婚し、2011年に第1子となる長女が誕生。しかし今年1月、袴田とグラビアアイドルとの不倫が『週刊新潮』で報じられた。
2017年09月21日保育園を作りたいと決意した筆者・小阪。よりよい保育園とはどんなものなのかと思案を巡らせた結果、小阪が導き出したのは3つ。ひとつめは保育者と保護者の連携がよく取れる園、ふたつめは……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 73ひとりひとりと向き合える保育園を私が保育園を作りたい理由の2つめは、ひとりひとりとちゃんと向き合える保育園を作りたい、という強い思いだった。個人と接する時間を持てる保育環境を、本当の意味で意識したいと思っていたからだ。よく、保育園のHPに記載されている言葉の代表のひとつとしてあるのが、「ひとりひとりの個性を尊重します」とのフレーズ。決まり文句のように書いてある言葉だが、正直、保育園でそれぞれの個性を尊重なんて、現実的に考えれば不可能だ。保育園は基本、生活習慣を身につけさせ、集団行動を通して社会を知る場でもある。保護者にとっては、子どもを預ける場所と認識しているだろうが、子どもにとっては保育園は初めての社会現場なのだ。その社会現場で何が行われているかというと、生活の基礎を教えると同時にみなが同じリズムで生活できるように仕込まれている。仕込まれているという言い方はあまりよく聞こえないかもしれないが、子どもの安心安全を最優先し、また子どもたちが自分の命を守れるように育てるには、みなが同じ行動をし、基礎を身につけさせることはとても大切である。結局は成長がはやいものが優秀とされているしかし、この年齢の子どもたちの成長は、1か月で成人の10年ぶんに値するといわれている。よって、個人の差は出てきて当然。身につくものが早い子もいれば、遅い子もいる。学年は同じでも、生まれた月齢の差は能力の差に大きく響く。それでも、子どもたちは同じように生活習慣を身につけるよう促されてしまう。この年齢は、これくらいはできないといけない。この年代は、ここまでしてもらわないと次にこれができないなど、個性を尊重するといいながらも、集団行動をしている以上、各個人のペースは尊重できないのが現実である。私は、保育園の「ひとりひとり」という謳い文句にずっと不快感を感じていた。保育園は、働く親にとってはありがたい場所であり、子どもたちにとっても、お友だちと会えて、いろいろな発見があって楽しい場所ではある。しかし、「ひとりひとりの個性と向き合う」に関しては、異なる場所だと強く感じ、疑問ばかり浮かんでいた。個性を尊重するといいながら、結局成長が早いものが優秀とされていることに納得いかない。本当の意味で、子どもと向き合う保育園を作ろうと考えた。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C)maximkabb/Gettyimages
2017年09月20日人気コスプレーヤーでグラビアアイドルのこみつじょうが17日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『恋の奴隷』(ともに発売中 ブルーレイ:5,184円税込 DVD:4,104円税込 発売元:竹書房)の発売記念イベントを行った。人気コスプレーヤーとして注目を集め、今年4月にリリースした初グラビア作品の1stDVD『こみつのひみつ』で、Gカップバストと抜群のプロポーションを披露して一躍グラドルファンのハートを射止めたこみつじょう。そんな彼女の2枚目となる同イメージは、今年5月に初めて訪れたというタイでロケが行われ、未亡人に扮したこみつが家庭教師となって教え子を誘惑するというストーリーが進行していく中、セクシーな衣装や水着姿となって大胆なシーンに挑戦している。刺激的な水着姿で報道陣の取材に応じたこみつは「未亡人となった私が、色んな事情で家庭教師をやることになるというストーリーとなっています。家庭教師として教えるシーンだったり、過去の回想シーンでバニーガールになったシーンなどが収録されています」と最新作を紹介。中でもセクシーなシーンは「回想シーンでジャージ姿から黄色い水着に転換するんですけど、そのシーンはマッサージをされたり身体を洗われたりしてすごく恥ずかしかったです。結構、エッチな表情をしていると思います(笑)」と赤面しながら、「未亡人でありながら、家庭教師となって教え子を好きになっちゃう背徳感を楽しんでください。困ってないのに困っている私の顔にも注目して欲しいですね」とアピールした。タイトルにちなみ、「恋愛に対しては奴隷?」という報道陣の質問に対して「リアルに二次元にしか恋愛はしません。リアルより二次元のキャラクターの方が好きです。そういう意味では奴隷かもしれませんね」と回答。続けて、「恥ずかしいんですが、二次元だと燃えるんです。ここでは言えないようなことも妄想しちゃってます(笑)」と明かして報道陣を驚かせていた。こみつじょう1992年12月9日生まれ。愛知県出身。B型。身長164cm。スリーサイズはB88・W59・H88cm。イベントコンパニオンやコスプレーヤーとしての活動で注目を集め、それがきっかけで今年4月にリリースした1stDVD『こみつのひみつ』でグラビアデビューを飾る。同DVDで88cmのGカップバストにクビレたウエストラインを披露して話題に。3枚目となるDVDのリリースも控えており、今後の活躍が期待されるグラドルの1人。趣味はコスプレ、温泉巡り、アニメ鑑賞。
2017年09月18日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:矢口真里との離婚から4年。中村昌也の新恋人は“愛人系”だった『FLASH』が中村昌也(31)の離婚後、初となる熱愛を報じた。中村は2013年に矢口真里(34)と離婚。その後4年間は浮いた話がほとんどなく俳優業に集中していた上に、矢口に対する感謝の言葉を話すなど、人柄が絶賛されていただけに、早くも祝福の声が集まっている。相手はGカップのグラビアアイドル・森咲智美(25)で、焼肉店やファミレスでデートしているのが何ともほほ笑ましい。森咲は昨年、名古屋から上京したばかりであり、相談に乗るうちに恋愛関係に発展したという。面白いのが森咲のキャッチフレーズ。「いま、愛人にしたいグラドルNO.1」は、中村にとって苦笑いでしかないだろう。一方、元妻の矢口は、不倫相手だった梅田賢三さん(29)と「再婚間近」と言われている。4年の時を経て、ようやく心から祝福し合える日が来たのだろうか。いずれにしろ、矢口だけでなく、中村のプライベートは、どんな形になっても、ずっと記者から追いかけられるだろう。これこそ芸能人の宿命と言える。■4位:失意の真木よう子が打ち上げ会場から突然失踪。バッグも置いたまま『女性自身』がこのところおさわがせ続きの真木よう子(34)にクローズアップした。放送スタート時から低視聴率に悩まされた主演ドラマ『セシルのもくろみ』。真木は自ら宣伝隊長となってツイッターで土下座したり、強気発言を連発したり、盛り上げようと奮闘していたが、最後まで低迷から脱出できなかった。同ドラマの打ち上げが行われたのは9月4日。当初は最終回の放送日に外部の店で行う予定だったが、クランクアップ当日にスタジオで行わることに変更されたという。低視聴率による経費削減としか言いようのない扱いだが、一連の流れを見ていると仕方ない気もする。打ち上げに普段着で現れた真木は、一人でポツンと飲んでいた上に、何といなくなってしまった。プロデューサーのあいさつを聞かず、バッグなどの私物を置いたままいなくなり、マネージャーも探すほどだったという。真木には、主演ドラマの低視聴率だけでなく、コミケ参加表明と非難を受けての謝罪撤回、ツイッターアカウント削除、ドラマ撮影のドタキャン騒動など、ネガティブな話題が続出。ただの気まぐれならいいが、「心身を壊してしまったのではないか」と心配の声も多い。■3位:タッキー&翼、活動休止の真相。不仲、病気、格差……翼の直談判11日のデビュー15周年を目前に控えた9月3日、突然活動休止を発表したタッキー&翼。今週、当人の滝沢秀明(35)と今井翼(35)をめぐるさまざまな憶測が飛び交った。まず『週刊女性』の見出しは、「22年来のコンビがまたもファン置いてけぼりタッキー&翼、『不仲』『病気』『格差』活動休止の真相」。同誌は「楽屋でもほとんど口を聞かない」「完全に不仲が原因と言っていい」などの関係者証言を挙げつつ、「ソロ活動ばかりですでにコンビは崩壊していた」と指摘する。王道アイドルとして『滝沢歌舞伎』で舞台に立ち続けるタッキーに対して、翼はスペインでフラメンコを学ぶなど迷走気味。さらに翼は2014年11月に、厚生労働省が特定疾患に指定するメニエール病であることが発覚した。治療を経て活動再開したものの、昨年には激太りが噂されるなど順風とは言い難い。「この状態なら解散もやむなしか」と思うところだが、活動休止にとどまったのはなぜなのか。その理由は、「ソロ活動が行き詰まったときに戻る場所を残しておけば“涙の復活”が打てる」「ファンクラブ消滅で会費を逃すことは、SMAPの例もあって事務所としても得策ではない」からという。一見、ファンをバカにしている気もするが、実際「解散だけは嫌」というファンは多い。一方、『週刊文春』は、「活動休止は翼の意向」と報じた。翼は中居正広(45)を尊敬していて、SMAPが解散したことで、その思いが強くなり、幹部に直談判したという。当初メリー副社長に受け入れてもらえなかったが、粘り強くかけ合い続け、東山紀之(50)の家にも行って相談した結果、休止という結論に至った。18日の『ミュージックステーション ウルトラFES2017』が最後のステージになるのだろうか。そこでのコメントは注目を集めるだろう。■2位:中居正広が退所の3人にヴィトンとグッチをプレゼント! その真意は?先週、稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)がジャニーズ事務所を退所し、大きな話題となっていた。それから一週間後、『女性セブン』が退所をめぐる裏話を公開。9月9日、中居の移動車である白いワンボックスカーに稲垣が乗り込んだ。それから1~2分ほどで車内を出た稲垣は、2つの紙袋を持っていたという。車に中居が乗っていたかはわからないが、9月9日がSMAPのデビュー記念日であることも含め、紙袋の中身は、はなむけのプレゼントであることは間違いない。中居は「3人の門出に何かしてあげたい」と思ったのだろうか。同日、中居のマネージャーが草なぎと香取にもプレゼントを届けたようだ。気になるプレゼントの中身は、ルイ・ヴィトンのバッグとグッチの洋服。バッグには「これからさまざまな仕事を通してさまざまな人と出会うだろうけど、そのどれもが決して無駄ではなく、3人にとって必要なもの。そうした経験をバッグに1つ1つ入れて大事にして前に進んでほしい」という思いが込められているという。少なくとも数十万円はするであろうプレゼントをポンと渡せる中居は凄いが、受け取ったほうも驚いたのではないか。中居は3人の退所についてまったくコメントをしていないことが、今回の記事を美談として輝かせている。ちなみに、木村拓哉(44)も8日、自身のラジオでSMAPの楽曲「This is love」を流し、「Everything’s gonna be alright(すべてうまくいくよ)」という歌詞を口ずさみ、最後の曲として「前に!」を選んだ。3人へのメッセージとみていいのではないか。■1位:斉藤由貴の不倫相手医師がパンツ仮面に。夫の留守中、自宅での一枚既報のニュースで驚きは少ないとは言え、やはりこのインパクトに勝てるニュースはない。『FLASH』が斉藤由貴(51)と50代医師の不倫続報で、衝撃的な写真を掲載した。斉藤は『週刊文春』の不倫報道を受けて8月3日に釈明会見。「家族全員がお世話になっているお医者さん」と不倫関係を否定したが、先週の『FLASH』に“キス自撮り”という衝撃写真を掲載されてしまう。そして今週の衝撃写真第2弾。斉藤の自宅リビングで医師がフルーツを食べているのだが、その頭に女性モノのパンツをかぶっていたのだ。ふざけてかぶった医師も、それを撮ってしまう斉藤も、まさに意味不明。夫や子どもたちのいないスキを見はからって撮影しているところに、不倫カップルの愚かさが凝縮されている。さらに、あわてた医師が『スッキリ!!』に出演し、「今でも斉藤由貴さんを守ってあげたい。ただ、今の僕にはそれができません」とコメントし、斉藤も写真の流出を警察に相談する混乱ぶり。しかし、2人の家族は、本人たちの何倍も混乱しているのではないか。『女性セブン』は、「医師に近い複数の関係者が情報や写真を提供していた」と指摘。その関係者たちが斉藤の会見を見て怒りを覚え、決定的な写真を『FLASH』に差し出したというのだ。それにしてもここまでの流れは、ベッキー(33)の不倫騒動とほぼ同じ。流出したのが「LINEか写真か」の違いだけであり、「芸能人は学ばない」ということが浮き彫りになってしまった。今ごろ、現在はもちろん過去の不倫証拠流出に震えあがっている芸能人は多いのではないか。□おまけの1本「『陸海空』ナスDのやらせ告発! CGで肌を黒塗りしていた」『女性自身』が「ナスD やらせ告発&証拠写真を公開! とっくに色落ち…月1千万円かけてCG修正で黒塗りしていた!」と報じた。ナスDとは、冒険系バラエティ『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』に自ら出演するディレクター兼ゼネラルプロデューサーの友寄隆英氏(42)。ナスDはペルーの先住民の村で、タトゥーの染料となる「ウィト」という果実汁を塗って全身が真っ黒に。「絶対に落ちない」と言われ、現地人からも不審者扱いされ、それでもポジティブ発言を連発するナスDの人気はうなぎのぼりで、10月からのプライムタイム進出も決まっている。しかし、同誌によると、「番組では黒い顔で旅を続けているが、とっくに染料は落ちて肌も元の色に戻っている。でも視聴率維持のためにナスD自身が『黒いほうがネットでバズる』と指示を出し、CG加工をしている」というのだ。掲載された写真を見ると、確かに肌がボロボロ落ちてまだら模様になっている。それよりも驚くのが、CGの加工費用。「毎月、数百万円~1千万円かかる」とは、にわかに信じがたいが、本当なのだろうか。テレビ朝日広報部は、「CG加工の事実はありません。なお現在放送中の部族アースは今年春ごろに撮影したものですので、友寄Dの様子については、今後の放送をお楽しみいただければと思います」と完全否定。ただ、ほとんどの視聴者は「真相なんてどちらでもいい」と思っている。肌が黒いからではなく、ナスDの破天荒な行動が面白くて見ているのだから。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年09月17日ライフスタイリスト/整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談、後編。連載最後となる今回は、小倉さんが抱えている収納やインテリアの素朴な疑問について、小脇さんがマル秘アイデアを紹介しながら、解決していきます。家の収納のお悩みが、小脇さんのテクニックで改善できるかも⁉︎スペースが限られていても、きれいに整理整頓はできる!小倉優子さん(以下、小倉さん):実は、引っ越しした今の家の収納が少なめで、トイレに収納がなかったんです。今まで、あって当然だと思っていたので……。ちゃんと確認していなかった私のミスなんですが……。トイレットペーパーなどのストックをしまう場所がなくて、フタ付きのカゴをいくつか買いました。小脇美里さん(以下、小脇さん):フタ付きはとってもいいですね!ものって、出しておくとそこにホコリがたまってしまうので、そのようにしまっておくのがベストだと思います。ちなみに、ウチの寝室には引き出しがない脚だけの台があるのですが、その下に白い容器収納に黒でラベリングした“モノトーン収納”を並べて、ストックをしまう場所にしています。出しっぱなしになることがなく、カラフルなパッケージが見えてごちゃごちゃしているイメージにもならず、きれいに整理整頓されるので、毎日が気持ち良くなりますよ。小倉さん:そのアイデア、とてもいいですね!わが家にも脚だけで引き出しのない台があって、その下のスペースをどう使おうか考えていたところでした。収納にすればいいんですね!小脇さん:ぜひ、やってみてください!すごくスッキリしますよ。あと、お子さんの身支度コーナーはどのようにしてますか?小倉さん:子ども部屋に、制服とバッグをかけるコーナーを作っています。幼稚園の先生から「年中さんになったら、身支度は自分でやるようにさせてください。忘れものをしても、お母さんは何も言わないように」と指導されていて。小脇さん:すてきな幼稚園ですね!“お片づけ育”って、そういうことなんですよ。「子どもの自立心を育てること」につながるんです。小倉さん:確かに、そうですね!小脇さん:そしてなぜ、身支度コーナーのお話をしたかというと、よくお母さんたちから、今小倉さんが話してくれたような「スペースがないので、どうしよう……」といったお悩みをいただくからなんです。スペースがない場合は、カラーボックスを置いて、その上に突っ張り棒で洋服をかけるようにするだけで、簡単につくれるんですよ。小倉さん:それもいいアイデアですね!勉強になります!キッチンには、広く見える“白”を有効活用小倉さん:お話が少し変わるのですが、私は落ち着いたインテリアが好きなので、こげ茶の家具を基調にしています。やはり、白のインテリアがおすすめですか?小脇さん:白には、視覚的に部屋を広く見せる効果がありますし、男女区別のない雰囲気になるので、家族のスペースに適していると思います。さらに汚れたら目につきやすいので、掃除もしやすいですよね。なので、きれいをキープしたいキッチンなども、白で統一することをおすすめします。キッチン家電には基本的に白の商品が販売されていますし、白に統一することでスタイリッシュな統一感が生まれるので、“ごちゃごちゃ感”もなくなりますよ。小倉さん:生活感を出さないキッチンを目指してスッキリさせる努力はしていましたが、オーブンやトースター、炊飯器などの家電がそれぞれ違う色です……。そこを改善して色の統一を意識すれば、より良くなるんですね。家電、買い替えたいな。小脇さん:もし家電を買い替える機会があったら、ぜひ、意識してみてください。でも、家電を変えなくても、例えば収納ケースなどを白で統一するだけでもだいぶすっきりした印象になりますよ。小倉優子さんの洋服が少ない理由は?小倉さん:他に、ママさんたちから寄せられるお片づけの悩みで多いものは、何ですか?小脇さん:「つい洋服を出しっ放しにしてソファーに放置してしまって、リビングがぐちゃぐちゃになる……」など、やはり洋服やカバンなどが片づかないという、クローゼット関連の収納の悩みが多いですね。私はファッションエディターという仕事柄もあって、洋服の数がかなり多めなんです(笑)。実は、最初はお片づけがとても大変でした。小倉さん:確かに多そうですよね……!どのようにしてお片づけをしたんですか?小脇さん:まず一気に、家中の全ての洋服をリビングなどの広い場所に集めました。クローゼットといっても、実は1カ所になかったりしますよね?なので、とにかく家中にある洋服という洋服を全て集める。そうすると、まず持っている洋服の多さにがく然とします(笑)。身体は一つしかないのに……と(笑)。そのあとは、とにかく断捨離!断捨離の仕方は、その洋服を手に取ったときにコーディネートがすぐに思い浮かぶかどうか。そして、着ていく場所が想像できるかどうか!「一度、着てから考えようかな……」という服は結局、絶対着ません。もしも悩んだ服があったら、一つの段ボールなどにまとめて、1カ月、隠しておく。それでも出番がなかったら、その服は必要ない、ということです。あとは、ハンガーを統一すると、とてもすっきりしたクローゼットにもなるし、「ハンガーがある分しか洋服は持たない!」と決めておくと、「何か新しいものを買ったら、古いものを捨てる」という行動をとらざるを得なくなります。洋服の買い過ぎ防止にも役立ちますよ。小倉さん:確かに!すごく参考になります。実は今、洋服の数がとても少ないんです。最低限の洋服しか持っていなくて。きっかけは『フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質“を高める秘訣~』という本を読んでからなのですが(笑)。小脇さん:素晴らしいですね!でもお片づけをしたこともそうですが、私も母親になり、自分の好みがはっきりしたなぁとは思います。“お片づけ育”を通して自分自身もとても成長できているなぁと感じています。ぜひお子さんと一緒にママ自身も、お片づけを通していろいろなことを学んでいただけたらいいなと思っています。(連載、おわり)【小倉優子(おぐらゆうこ)】1983年11月1日生まれ、千葉県出身。グラビアアイドルとしてデビューし、現在は2人の息子さんを持つママタレントとして活躍中。趣味はパン作りで、09年にはパンアドバイザーを取得。料理本『小倉優子の毎日ほめられごはん』(講談社)を出版するほど料理好きでもある。【小脇美里(こわきみさと)】1983年10月23日生まれ、神奈川県出身。高校時代より、読者モデルとして多数の雑誌で活躍。大学卒業後、アパレルブランドにてプレス・デザイナーを兼任。その後、『CanCam』のファッションエディターとなり、人気企画を担当。エディター業のほか、ウェディングドレス〔heureuxdeMisatoKowaki〕のデザイナー、スタイリスト、ビジュアルディレクション、著書『PERFECTWEDDINGBOOK』を出版するなど、多岐にわたり活躍。2015年に第一子を出産。出産後は整理収納アドバイザ—としてセブン&アイグループで収納アイテムをセレクト。2016年10月には『モノトーン収納でラクする片づけ』(小学館)を出版。ハローキティ(サンリオ)の大人女性向けのプロジェクト「TOKYOOTONAKITTY」のアドバイザ—、アラサー女性向けの新雑誌『4MEEEmagazine』の編集長など、さらに活動の幅を広げている。●Stylist:KazueMizushima●HairandMake-up:MioMatsumoto(GON.)●Director:ShunsukeNakagawa(CROSSRING)●Casting:HiroSuzuki(Hybiscus)●Editor:AyaKanaizumi,TakashiOtsubo(LIMIA)【衣装】●トップス(Leilian/(株)レリアンお客様相談室:0120-370-877)●パンツ(PINKY&DIANNE/Tel:03-6748-0312)●イヤリング(imac〈イマック〉/Tel:03-3409-8271)【特集・小倉優子さん】憧れはヨーロッパ風のインテリア。かわいい子ども部屋作りが楽しみ♡【特集・小倉優子さん】初めてのDIY!100均アイテムで作るフォトフレーム(前編)【特集・小倉優子さん】初めてのDIY!ホームセンターアイテムで作るトイボックス(後編)【特集・小倉優子さん】“お片づけ育”で子どももママもハッピーに!整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談(前編)
2017年09月15日連載1回目で「息子のおもちゃ収納に困っています」とお悩みを打ち明けてくれた、小倉優子さん。今回は、同じ働くママであり、ライフスタイリスト/整理収納アドバイザーとしても活躍中の小脇美里さんと、育児、そして小倉さんがお悩みのお片づけについて、語り合ってもらいました。ものには住所があった方がいい!?小脇美里さん(以下、小脇さん):小倉さんが、お子さまのおもちゃの整理にお困りとお聞きしました。小倉優子さん(以下、小倉さん):そうなんです。小さいころから集めている電車に加えて、今は戦隊ものブームというのもあり、どうしても増えていってしまって……。小脇さん:それは、ほぼ全てのママたちが抱えているお悩みだと思います。実は私、子どもができるまで、本当にお片づけが苦手なタイプだったんです。でも出産をきっかけにそれではいけないと思い、お片づけについていろいろと調べていったら面白くなってきて、整理収納アドバイザーの資格まで取ってしまいました。お片づけのポイントは「ものの住所を決めておく」ということだと思います。お片づけの世界では“定位置管理”というのですが、ものを片づける場所を決めることで、整理が続くんです。それぞれの定位置があれば、ただ戻すだけですから。小倉さん:確かに、そうですよね!小脇さん:そこで、収納を白8割、黒2割といった割合で構成する“モノトーン収納”を考えました。白は視覚的に広く見える効果があります。その白のスペースに、“ものの住所=定位置”を表わすラベリングを黒で示していきます。私の息子は2歳になるのですが、「あの引き出しから、あれを取ってきて」などと毎日伝え続けたことで、今は保育園の準備までしっかり自分でできるようになりました。子どもにとって、「自分でできた!」という小さな積み重ねと自己肯定を感じることは、自立にもつながりますよね。これが“お片づけ育”です。「(収納の)ラベリングが読めると子どもが喜ぶ」という声もよくいただくんですよ。モノトーン収納をおすすめする理由は、子どもが自分でできることが増えて、ママが楽になれることなんです。お片づけって毎日のことなので、毎日子どもが「できた!」と達成感を感じることは、“自己肯定感”を養うことにつながります。子どもはすくすくと成長してくれて、お母さんは「片づけなさ〜い!」って怒ることもなくなって、日々忙しい家事の中で“片づけ”の手間も減る。毎日が、とても楽になりますよね。著書の『モノトーン収納でラクする片づけ』(小学館)にも書きましたが、“ラク”=“楽”って“楽しい”ってことですから、「ママが楽して、みんなも楽しく!」が私の子育てテーマでもあります。子どもはママが楽しそうに笑顔でいるのが一番うれしいはず。そのためにも、日々の悩みの種でもある“お片づけ”は、ラクして楽しみながらやれたらいいなって思います。小さな「できた!」の積み重ねが成長につながる小倉さん:毎日の積み重ねの大切さって、子育てで強く感じています。私は毎朝、息子とお勉強のプリントを続けているのですが、毎日続けることで字が読めるようになり、自分で本が読めるようになり……と一人でできることがどんどん増えていって、息子がとてもうれしそうなんです。そんな息子を見て、私もうれしくなるんですよね。あと、仕事を再開し始めてから、コミュニケーション不足にならないように長男と手紙のやりとりをしているのですが、手紙を書けるというのもうれしいみたいです。小脇さん:お手紙交換、とてもいいですね!実は、小倉さんと通っている小児科が一緒のようで、お見かけしたことがあるんです。そのとき、息子さんに一生懸命お話しされていて、とてもていねいにお子さんに接していらっしゃるなと感じました。小倉さん:ていねいに話ができているかどうかはわかりませんが、説明はきちんとするようにしています。子どもだからといって“説明をしない”のは違うと思うんです。小脇さん:わかります。私も仕事との両立でバタバタしてしまいがちですが、子ども扱いしないで一人の人間として対応するということを常に心がけています。2歳だとしても、自分の意思はちゃんとある。だからこそ、子どもの目線に立って思いを聞き、納得するまで付き合うということは大切だなと感じています。小さなお子さんを持つママ同士ということもあって意気投合した、小倉さんと小脇さん。次回もお片づけ育のお話が続きます。(後編につづく)【小倉優子(おぐらゆうこ)】1983年11月1日生まれ、千葉県出身。グラビアアイドルとしてデビューし、現在は2人の息子さんを持つママタレントとして活躍中。趣味はパン作りで、09年にはパンアドバイザーを取得。料理本『小倉優子の毎日ほめられごはん』(講談社)を出版するほど料理好きでもある。【小脇美里(こわきみさと)】1983年10月23日生まれ、神奈川県出身。高校時代より、読者モデルとして多数の雑誌で活躍。大学卒業後、アパレルブランドにてプレス・デザイナーを兼任。その後、『CanCam』のファッションエディターとなり、人気企画を担当。エディター業のほか、ウェディングドレス〔heureuxdeMisatoKowaki〕のデザイナー、スタイリスト、ビジュアルディレクション、著書『PERFECTWEDDINGBOOK』を出版するなど、多岐にわたり活躍。2015年に第一子を出産。出産後は整理収納アドバイザ—としてセブン&アイグループで収納アイテムをセレクト。2016年10月には『モノトーン収納でラクする片づけ』(小学館)を出版。ハローキティ(サンリオ)の大人女性向けのプロジェクト「TOKYOOTONAKITTY」のアドバイザ—、アラサー女性向けの新雑誌『4MEEEmagazine』の編集長など、さらに活動の幅を広げている。●Stylist:KazueMizushima●HairandMake-up:MioMatsumoto(GON.)●Director:ShunsukeNakagawa(CROSSRING)●Casting:HiroSuzuki(Hybiscus)●Editor:AyaKanaizumi,TakashiOtsubo(LIMIA)【衣装】●トップス(Leilian/(株)レリアンお客様相談室:0120-370-877)●パンツ(PINKY&DIANNE/Tel:03-6748-0312)●イヤリング(imac〈イマック〉/Tel:03-3409-8271)【特集・小倉優子さん】憧れはヨーロッパ風のインテリア。かわいい子ども部屋作りが楽しみ♡【特集・小倉優子さん】初めてのDIY!100均アイテムで作るフォトフレーム(前編)【特集・小倉優子さん】初めてのDIY!ホームセンターアイテムで作るトイボックス(後編)【特集・小倉優子さん】“お片づけ育”で子どももママもハッピーに!整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談(後編)
2017年09月14日人気放送作家・鈴木おさむがエンタメ業界の裏側を描いた「名刺ゲーム」が、主演に堤真一、共演に岡田将生を迎えてWOWOWで実写ドラマ化。3人からコメントが到着した。人気クイズ番組のプロデューサーで、ヒットメーカーの神田(堤真一)が目覚めると、そこは地下のボイラー室。自分の首に謎の首輪がはめられていることに気づく。床には大量の名刺が散乱し、壁には同じ首輪をはめられ磔にされた娘(大友花恋)が…。2人は密室に囚われていた。そして、神田の前に突如として謎の男X(岡田将生)が現れる。男が神田に仕掛けるのはタイムリミット2時間の“名刺ゲーム”。ルールは自分がもらった名刺を探し当て、その持ち主に「正しく返す」こと。もし持ち主を間違えれば、自分か娘の首が爆破されるという。神田は娘を救うために、完全なる密室で“名刺ゲーム”に挑むが、そこには驚くべき秘密が隠されていた――。世間を賑わす事件・騒動の舞台ともなりうるテレビ業界や芸能界の番組制作の過酷さ、権力者の横暴、売れないタレントの末路といった“闇”に焦点を当てた本作。エンタメ業界の第一線で活躍する鈴木さんにしか描けないリアリティある衝撃作を、地上波では困難なスキャンダル性のある表現で限界まで挑んでいく。敏腕プロデューサーの主人公・神田達也役を演じるのは、WOWOWドラマ初出演・初主演となる堤さん。家庭を顧みず仕事に忙殺されながら、人気クイズ番組のプロデューサーまで登りつめるものの、“名刺ゲーム”を通して彼の数々の不品行と人間性が暴かれていく。また、神田を監禁し“名刺ゲーム”を仕掛けるキーパーソン、謎の男Xを演じるのは、『銀魂』から『伊藤くん A to E』まで演じ分ける岡田さん。さらに“名刺ゲーム”の参加者として、大木真琴役に河井青葉、松永累役に落合モトキ、山本司役に夏菜。さらに神田と一緒に監禁される娘・神田美奈役に大友花恋。神田のクイズ番組に出演するグラビアアイドル・大原マイカ役に柳ゆり菜。神田の番組を制作する有能なディレクター・片山章二役に田口トモロヲなど実力派俳優が集結する。残酷な“名刺ゲーム”を通じてあらわになるのは、“勝者と敗者/強者と弱者の関係”というエンタメ業界だけではない、“日本のビジネス社会の縮図“。年齢も性別も境遇も異なる登場人物たちが追いつめられる極限のサスペンスは、やがて究極のヒューマンドラマへと変貌していくという。堤さんは、「僕たちは仕事しているときにたくさんの名刺をいただきますが、全部は覚えられていない。どんなに記憶をたどっても思い出せそうにない“名刺”というものが生死をかけるゲームの題材となることは、ものすごく恐ろしい」と、脚本を読んで感じたという。「今回演じるTV番組の敏腕プロデューサー・神田という役は、マスコミ業界で生きていくという競争の中で、どういう風に人間は変化してしまうのかという過程が描かれた人物です。普通であれば非情で嫌な人間として描かれる役だと思いますが、ある意味すごく人間らしい人であると感じています。人間は場面ごとに役割があって、ある場面では良い人として努力していたりするけれど、ある場面では人が傷つくような態度をとってしまったりする。状況によって神田という人間が大きく変わってしまう姿をしっかり演じていきたいと思います」と、意気込んでいる。岡田さんとは久しぶりの共演となるそうだが、「彼は真面目な人なので、本番ではしっかり演じて、休憩のときは一緒に遊びたいと思います。何時飲みに行こうとかといまから楽しみです(笑)」とコメント。初タッグとなる原作の鈴木さんについては「マルチな才能を持たれている方」と印象を語りつつ、「鈴木さんだからこそ書ける物作りに対する、ある警鐘もこのドラマで描かれています。まさか、ご一緒できると思っていなかったのでとても嬉しいです」と述べた。また、岡田さんにとって脚本は「最後の最後まで良い意味で裏切られた」そうで、「『あ、なるほど。そういうことだったのか』という驚きの連続でした。僕自身がテレビ業界を知っているから、より感じるのかもしれませんが、僕が演じる謎の男Xのような人間は結構いるのかもしれないと思います」と不穏な発言。「主演の堤真一さんとは、プライベートの関係性と立場が逆転しますので、堤さんのみじめな顔をどんどん引き出せるように芝居をしていきたいです。堤さんは、いつもどーんと真ん中で立ってくださる方なので、胸を借りる気持ちで徹底的にやりたいなと思います」と決意を明かし、初タッグとなる鈴木さんが描いた本作には「とてもリアリティを感じました。堤さんが演じる神田役はじめキャラクターがクレイジーな人ばかりですし、エンターテインメントとして面白い作品になると思いますので僕自身も楽しみにしています」と期待を込めている。その鈴木さんは、「名刺ゲームが映像化されることは絶対にないだろうと思っていました」と明かす。「テレビをずっと作ってきた僕が、ある意味、テレビを作る人たちの膿みの部分を晒しているところもあるから」と語りながらも、「この物語は一見、ファンタジーなパッケージに包まれていますが、そこから滲み出てくる人間物語は、皆さんの近くにもあるかもしれない物語。この冬、あなたもこのゲームに参加して、汗をかいていただきたい」と、自信たっぷりにコメントを寄せている。「連続ドラマW 名刺ゲーム」は12月2日(土)より毎週土曜22時~WOWOWプライムにて放送(全4話・第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2017年09月14日子どもたちを救うために「保育園を作りたい」と考えた筆者・小阪。では、子どもにとってよりよい園とはどんなものだろうか? アイデアはいくらでも沸き上がったが、小阪がまず決めたのは……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 72どんな保育園にするべきか?保育園を作れば、多くの子どもたちとふれあうことができる。それは、大勢の子どもたちの手をとってあげられるのでは? 当時の私はそんなことを考えていた。後に、その考えは少し違ったことに気づくのだが、この頃の私は、たくさんの子どもたちとふれあい、手助けをするためには、保育園を作るのが一番だと考えた。世間では、ちょうど待機児童問題が注目されはじめていた時期だった。ニュースではほぼ毎日少子化問題が取り上げられていたので、保育園を作るなら今がチャンスだ! と思ったのも事実。なので、理由さえちゃんとしていれば、保育園を作りたいという思いは必ず実現すると考えた。私は、子どもたちを明るい未来へと導くには、どのような保育園にするべきか?と試行錯誤した。たくさんの思いが溢れるなか、結論を3つにしぼった。今回はそのうちのひとつについてお話しようと思う。保護者と密にそのひとつめとは、保育者と保護者の関わりを親密なものにすること。保護者が保育園と良い関係を築けなければ、子育ては難しい。片方が頑張ってもバランスがとれないし、どちらかに負担がかかってしまう。子育ては家族が中心になるものだけれど、現実、子どもたちにとって、保育者が平日昼間のママになる。子どもたちの心にはママとパパが一番にいるのは間違いないが、実際触れ合っている時間は私たち保育者のほうが長い。そんな私たちが、保護者との信頼関係を築けなければ、良い子育てはできないのでは?と考えた。保護者との関わりあいをとにかく積極的に行なうために、保育面談はいつでもできるように設定した。また、ママ座談会の場も提供し、子育ての不安なども解消させようと考えた。実際、母親のストレスは子どもの性格に大きく影響する。育児ストレスがたまっていたり、育児ノイローゼにかかったりしている母親の子育ては、子どもの情緒を不安定にさせる。情緒不安定な子どもは、問題行動を繰り返し、他人とうまく関われず孤独になってしまう。そんな悲しいことが起こらぬよう私たち保育者は、母親とのコミュニケーションを取るべきで、必要な場合は母親のストレスのはけ口になってあげないといけない。子どもが幸せになるために、私たち保育者は、保護者としっかり向き合い、コミュニケーションの場をとっていこうと考えた。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C)FatCamera/Gettyimages
2017年09月13日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!