「2023年ジャニーズ事務所成人式」が10日、東京・赤坂氷川神社で行われ、新成人の所属タレント11人が出席。立会人として井ノ原快彦、国分太一、菊池風磨(Sexy Zone)も参加した。ジャニーズ事務所の成人式は、2006年以来17年ぶり。菊池風磨の発案によって開催が決定したという。参加した新成人は、道枝駿佑(なにわ男子)、長尾謙杜(なにわ男子)、作間龍斗(HiHi Jets)、猪狩蒼弥(HiHi Jets)、佐藤龍我(美 少年)、佐々木大光(7 MEN 侍)、川崎皇輝(少年忍者)、安嶋秀生(少年忍者)、内村颯太(少年忍者)、深田竜生(少年忍者)、小柴陸(AmBitious)の11人。岩崎大昇(美 少年)は体調不良のため欠席した。新成人が一人ずつ意気込みを述べ、道枝は「20歳としてもっと大人の自覚を持って、これから携わらせていただくお仕事に、個人としてもなにわ男子7人としても真摯にしっかり向き合っていって、これからも皆さんに笑顔を届けられたらなと思います」と決意を新たに。長尾は「20歳になれたということで、育ててくださった家族やファンの皆さんに感謝を伝えていけたらと思いますし、その恩返しをどんどんしていけたらなと思っています。僕たちの世代がこんなにもたくさんいるので、みんなと日本全国を幸せにしていけたらと思います」と語った。作間は「20歳になってより大人な男になろうと頑張っている最中です。僕のプロフィールの身長が180cmなんですけど、この間健康診断をしたら179.6cmだったんですよ。マイナス0.4cmでちょっとまずいなと思ったので、20歳になって0.4cm伸ばします!」と宣言。猪狩は「大人の仲間入りをすると……ジャニーさんがずっと言っていた『子供は大人になれるけど大人は子供には絶対に戻れない』という言葉が、高校生ぐらいのときは『何を当たり前のことを言っているんだ』と思っていたんですけど、なるほどなと。過去に戻ることは絶対にないし、これからも着実に歩んでいかないといけないと思いますが、一瞬一瞬噛みしめながら、HiHi Jetsは20代に全員突入したので、あまりジャニーズにはいなかった、おっさんにウケるグループを目指したいと思います」と語ると、「おはようございます。おっさんの皆さん! 一緒に頑張りましょう!」と呼びかけて笑いを誘った。佐藤は「『かわいい』とか『赤ちゃん』と言われるので、20歳になったから『かっこいい』って言われたいです」と期待。佐々木は「僕はずっとジャニーさんから『おじさん』と言われていたんですけど、やっと20歳になったので、逆に20歳になったからにはフレッシュにいきたいなと。みんな大人な感じでいくという感じなので、僕は逆にフレッシュに。少年忍者に負けずに、7 MEN 侍、これからフレッシュでいきたいと思います!」と宣言した。川崎は「節目の段階で神聖な場所で成人式をやっていただくことで大人に向けてビシッと気が引き締まるなと感じましたし、噂によると20歳を超えると体がどんどん動かなくなると。僕たち少年忍者はアクロバットもダンスもものすごくするので、その噂を払拭して、ここからもどんどん体を動かして、7 MEN 侍に負けないようにフレッシュにいきたいと思っています」と意気込み。深田は「20歳になって大人になったので、責任感とかいろいろ、そういう部分はしっかりして、少年忍者らしく元気にしゃかりきに、子供っぽいところも残しつつ、今年も元気にいきます!」と語った。安嶋は「20歳になって大人の自覚を改めて持たないといけないし、20歳になったことで新しい一面を見せたいなと思っています。そして今回、20歳になったメンバーはすごくみんな身長がデカいんですよ。僕だいたい上を見上げちゃう。この台に乗らないでこの身長を目指せるように頑張っていきたいと思います」と力を込めた。内村は「有名になります! なので皆さん僕のことをいっぱい撮ってください!」と話して笑いを誘った。小柴は「どうも!AmBitiousのナイジェリア~エジプト~オ~! 上海! 小柴陸です!」の自己紹介ギャグを連発して盛り上げ、「全世界の人を笑顔にしたいです」と抱負を語った。
2023年01月10日「2023年ジャニーズ事務所成人式」が10日、東京・赤坂氷川神社で行われ、新成人の所属タレント11人が出席。立会人として井ノ原快彦、国分太一、菊池風磨(Sexy Zone)も参加した。参加した新成人は、道枝駿佑(なにわ男子)、長尾謙杜(なにわ男子)、作間龍斗(HiHi Jets)、猪狩蒼弥(HiHi Jets)、佐藤龍我(美 少年)、佐々木大光(7 MEN 侍)、川崎皇輝(少年忍者)、安嶋秀生(少年忍者)、内村颯太(少年忍者)、深田竜生(少年忍者)、小柴陸(AmBitious)の11人。岩崎大昇(美 少年)は体調不良のため欠席した。ジャニーズ事務所の成人式は、2006年以来17年ぶり。菊池風磨の発案によって開催が決定したという。菊池は「僕自身、成人式こういった形では経験していなくて、地元の成人式だけなんですけど、ジャニーズの古き良き風習だなと思っていて、僕自身も未成年の頃に憧れを抱いておりましたので、ぜひこういう機会があればなと思い発案させていただきました」と説明し、「みんな小さい頃から見ているメンバーなので、そのみんなが成人というのは感慨深いものがありますね」としみじみと話した。井ノ原は「立ち会えることができて幸せです。17年間成人式をやってなかったものですから、実は僕は経験してないんです。下の代から始まって、次は立会人だなと思ったら1個前で終わっちゃったんですよ。やっと念願の成人式に立ち会うことができました」と笑顔でコメント。国分は「(生田)斗真たちが成人を迎えるときに立ち会いさせてもらいましたが、今回は風磨の熱い思いがあって成人式が復活したので、こういう形でジャニーズ事務所のアーティストがチームリーダーとなっていろいろ考えてこういったイベントを増やしていけたらなと思っています」と語った。
2023年01月10日待望の3rdアルバム『声』を引っ提げ、全国6か所26公演をまわるアリーナツアーを絶賛開催中のSixTONES。2023年の幕開けを飾ったツアー初日の1月4日公演では、グループ初の2大ドーム公演の開催を発表!ファンと彼らの嬉しい声が会場に満ち溢れたステージの模様をお届けします。初の2大ドームツアー発表!SixTONESにとって2023年は勝負の年と宣言ツアータイトルは「慣声の法則」。SixTONESのエネルギー源であるファンの“歓声”で未来に突き進んでいくという想いが込められたコンサートは、1月4日に発売された3rdアルバム『声』の楽曲をメインに披露したステージだ。歓声の消えた時代だからこそ、いつの日かまた熱い声を聴きたい、自分たちの声を届けたい――。そんな願いが詰まったSixTONESの『声』は、音楽ファンからも高い評価を獲得した2ndアルバム『CITY』の反響を上回るものに。常に最高を更新していくのがSixTONES。彼らが新たな年に見据える未来とは? その答えはもちろんステージに!6人の“声”が合わさると化学反応を巻き起こすことを証明したOverture。ポップなパッチワークがちりばめられるなど、6人6様のカラフルな衣装に身を包み、サングラスをして登場したSixTONES。吹きあがるスモークの中、美しいハーモニーを会場に響き渡らせる。バラバラの個性を持つ6人だが、愛する音楽でつながる彼らの歌声のグルーヴ感は最強。目の前のファンに届けようとするその声に共鳴するかのように声をあげる観客たち。これまで声に出して伝えることができなかった熱い想いを彼らにぶつけ、解放していく。オープニングから疾走感あるナンバーでステージの熱は加速。ジェシーさんが「Hey、Hey! ジェシーのSixTONESです。…逆だねっ!!」と昨年もやったおなじみの挨拶で笑わせると、「Hey、Hey! その調子で盛り上がっていこうぜ」と観客をあおる京本大我さん。松村北斗さんは「いらっしゃいませ~! 上のほうもいらっしゃいませ。下のほうもいらっしゃいませ。横浜いらっしゃいませ」と”いらっしゃいませ”のオンパレードでファンを出迎える。森本慎太郎さんは「謹賀新年~!! 皆さんの声、気持ち、表情…届いています」、髙地優吾さんは「新年明けましておめでとうございます。横浜アリーナ、最高に声を出して盛り上がっていきましょう。よろしくお願いします」と丁寧に新年の挨拶を。最後に挨拶したのは、田中樹さん。「お前らの声聞くの、久しぶりじゃね? うん、久しぶりだよね。みんな、心の声とか、溜まってると思うけど、みんなのいろんな声を今日全部、俺らが聞いてやるから。ここで出し切って帰ってね」と男気溢れる”らしい”言葉を観客に投げかける。今回のセットには新機構“フェS(フェイス)”がお目見え。田中さんが昨年の機構を振り返り、「(昨年のコンサートの機構は)S字のやつでSカレーターにしたからね。『あの顔、何にする?』って言われて、フェS。“フェイス”って呼んでほしい」と解説。ジェシーが「“マジ”と書いて“本気”ってことだね(笑)」とお得意のボケでいたずらっ子の顔になると、「逆だね!!」と、拾う髙地さん。ムンクの叫びのような6つの岩の顔が並ぶこのフェSは、40個くらいの候補がある中からそれぞれが選んで絞られた6つになったそう。「お客さんは気づいてないかもしれないけど、顔が全部違う」(京本さん)というので、これからライブ参戦される方は要チェック。口をあんぐり開けてみんなの話を聞く森本さんに、京本さんが「慎太郎、フェSと同じ顔になっちゃってるよ!!」と絶妙な突っ込みを入れる場面も。ユニット曲は森本さんと田中さん、ジェシーさんと松村さん、京本さんと髙地さんという組み合わせで互いの声の魅力を引き出す。グリーンとブルーのペンライトの光が揺れる中、歌った森本さんと田中さんのユニット曲は、妖艶さも兼ね備えたノリの良いパーティソングで普段はヤンチャで自由奔放なふたりの色気を感じられる声が印象的。ジェシーさんと松村さんの声が合わさるとドラマティックでエモーショナル。ジャニーズJr.時代にジェシーさんと松村さんがKinKi Kidsの楽曲を歌っていたあの頃を彷彿とさせるラブソングで、愛を歌う切ないハーモニーが絶妙だ。お互いが「じつは声が似ている」と認め合う京本さんと髙地さんのふたりは、90年代の渋谷系ポップソングを明るく甘い声で歌いあげる。とにかく歌うことが大好きで多彩な音楽センスを持つ彼らだからこそ、楽曲ごとに雰囲気たっぷりに自分たちの声の可能性を広げていく。「盛り上がっていますか?」で始まったMCタイムは、声が出せる久々のコンサートということで、ファンの皆さんが最初から「キャー!!」なのか「イエーイ!!」なのか、どんな声を出せたのか確認するメンバーたち。ファンの声が返ってくる喜びを噛みしめ、「久しぶりのズドンズドン、気持ち良かったよー!!」とジェシーさんは上機嫌。「今までサイレントズドンだったからね(笑)」と田中さんが言えば、「笑い声が聞けるのって嬉しいよね。今まで拍手だったもんね」と、しみじみ言う髙地さん。ファンの声が大きければ大きいほど、リアクションが大きければ大きいほど、テンションが上がるのがSixTONESだ。それが慣声の法則!新年から愛あるメンバーイジリもサクレツ。ライブ仕様にパーマヘアに髪型を変えた髙地さんに森本さんが「髙地ってシャワーを浴びたら、髪の毛伸びるの?」。「伸びるわけねーだろ。乾麺じゃねぇつーの!!」と反撃する髙地さんに「じゃあ、3分経ったら、食べ頃です(笑)」と、ボケる田中さん。京本さんはマイクを口元に当ててみんなの話をニコニコ聞き役に回っていると……。「『バリューの真実』では毎週カンペ出されるもんな。“大我しゃべって”って」とレギュラー番組でも無口だと田中さんに暴露され、「ラジオでは面白いよね?」とジェシーさんがフォローを入れる一コマも。「そういえば、新年の挨拶してないよね?」という松村さんの声で、恒例のリーダーじゃんけんで今年のリーダーに就任した森本さんが新年の挨拶を。「えー、皆さん。2023年のリーダー森本です!SixTONESを代表して、ここで新年の挨拶をさせていただこうと思います。拝啓1月4日、18時公演お越しの皆様、新年あけましておめでとうございます。私たちSixTONES、今年も頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします」と、無事にリーダーとしての初仕事を終えた森本さんはちょっぴりドヤ顔に!?そして、この日いちばんのビッグニュースを発表したのは、田中さん。「みんなのおかげでね、慣声の法則、追加公演が決まりまして……。場所で言うと2か所かな?」。すかさず、「恵比寿と渋谷?」とジェシーさんがボケる中、「京セラドーム、東京ドームの3日間決まりました~!!」とSixTONES初の2大ドーム公演発表を。「みんなのおかげ。ここにいない人の力もあって叶ったこと。ありがとうございます」と感謝の思いを口にするメンバーたち。「このアリーナツアーをドームに向けてしっかり成功させて。どんどん大きくなって、気づいたらね、もっと大きいところに進化していけるよう頑張ります」(田中さん)と、さらなる高みを目指すことを宣言!ファンの“歌声”が愛情たっぷりに会場に響きわたったのは、「この星のHIKARI」。この曲はジャニーズJr.時代からコンサートで歌ってきたファンと彼らの思い入れの深い1曲。Jr.時代、デビューが叶うことも、ドームでコンサートができることも想像できなかった時代からファンとみんなで一緒に歌うパートがあり、今回もそのフレーズを一緒に声を出して歌った。会場にマイクを向けるメンバーの姿と、あの頃の姿が交差する瞬間――。ファンとSixTONESの忘れられない思い出がまたひとつ増えていく。この日、「それこそ俺らね、今年は勝負の年なんで。マジ勝負を仕掛けるつもりなので、一緒に盛り上げてもらえたら!!」とファンを見渡しながら熱のこもった言葉を放っていたのは田中さん。2023年を勝負の年と目標を掲げた6人の勢いは止まらない。「またみんなで会おう。東京ドームで会おう、京セラドームで会おう!!」。さらには森本さんが「最後は樹んちで会おう(笑)」。そんなふうにおふざけも止まらない彼らだが、決めるところは、決めるのがSixTONES。ラストはいつもの合言葉で「皆さん、拳を上げて! せーの、ズドン!!」。松村さんが「武装をしないとSixTONESの曲は歌えない」とたびたび発言しているが、SixTONESのコンサートは、自由なノリで観客を盛り上げながらも、攻めの姿勢で畳みかけていくのが武器のひとつ。挑戦的な楽曲とパフォーマンスでステージを仕掛けていく彼らが、次はどんな見たこともない景色を見せてくれるのか。そして、どんな声を届けてくれるのか。SixTONESが生み出すステージは、王道アイドルの境界線を飛び越え、新時代の新たなスタイルを確立する可能性と見る者を熱狂させるパワーに溢れている。写真・くさかべまき 取材、文・福田恵子
2023年01月09日2022年11月14日にデビュー15周年を迎えたHey! Say! JUMPが『Hey! Say! JUMP 15 th Anniversary LIVE TOUR 2022-2023』を開催。全国4都市10公演で46万人動員のドームツアーから東京ドームで元旦に行われた華やかなステージの様子をご報告します。歓声で沸いた、スペシャルなドームの様子デビューから15周年を迎えたHey! Say! JUMP。2022年のアリーナツアーでは参加が叶わなかった八乙女光さんが活動に復帰して、待望の8人でメモリアルイヤーを祝えるドームツアー。会場は、「JUMP」コールと色とりどりのペンライトの光を放ち、彼らを出迎える準備万全だ。!!!!!!!!!…と、まるで鼓動のようにセットの感嘆符のマークが踊り始めた瞬間、豪華絢爛な純白衣装に身を包み、ゴンドラで登場した8人。1曲目を飾ったのは、誰にも止められない心のときめきを歌う「ファンファーレ!」から。2023年の幕開け、そして、15周年を祝うステージは、華やかで盛大!山田涼介さんが「騒げ、ドーム!!」と叫ぶと、声出しOKになって、久しぶりに聞くファンの悲鳴が会場に巻き起こる。楽曲の間奏で有岡大貴さんが「あけおめ、あけおめぇ~!!」、髙木雄也さんが「皆、会いに来てくれて、ありがとう。今年、最初のデートを楽しみましょう」、知念侑李さんが「新年だ新年だ」とコールするなど、お正月を感じられる挨拶でハッピー感は満点に。山田さんが考案したオープニングブロックでは、 高さ13m×横22mにもおよぶ巨大なLEDが。そこに投影されたのは、バーチャルJr.マンション。バーチャルの世界の中でジャニーズJr.たちがダイナミックにステージを盛り上げる。デビューからスーパーアイドルとして、ジャニーズイズムを体現してきたHey! Say! JUMPが生み出すステージは、夢の国のテーマパークのようなときめきに溢れる楽しい空間――。それは15年経っても変わることはない王道のTHE・ジャニーズワールド。この日、山田さんが放っていた「まばたきなんて、させないよ」という決めセリフのように1秒1分飽きさせない、盛りだくさんな怒涛のセットリストが彼らのコンサートの魅力だ。Hey! Say! JUMPの代表曲のひとつである「Come On A My House」では、たくさんのフレッシュJr.が参加。山田さんがちびっこJr.の頭を撫でながら歌う姿も。伊野尾慧さんが「侑李(ゆうり)のおうちに行きたいか~?」と会場に呼びかけると、知念さんの「Come On A My House」という決めセリフをちびっこの“ゆうりくん”に奪われてしまう。すると怒った知念さんが「明けまして…『Get Out Oh My House!!』」と、ちびっこJr.の“ゆうりくん”を本気で追いかけまわす。そんな無邪気な姿に会場はほっこり!?「あらためまして……、明けましておめでとうございま~す!!」という声から始まったMC。薮宏太さんが「昨日、カウントダウンコンサート、見てくれた人?」と切り出したことから、31日に行われた「ジャニーズカウントダウンコンサート」の話に。「タイミング、間違ったよね?」(有岡さん)と、番組のトップバッターで「ファンファーレ!」を歌った山田さんがタイミングを誤ったことを暴露。渋い顔をして認める山田さんに中島裕翔さんが「大丈夫、大丈夫。俺なんて、去年の始まり、すごくミスしているから(笑)」と優しくフォローしつつ、Kis-My-Ft2の「SHE! HER! HER!」をの振付を再現。立ち位置を間違えて、踊りながら移動したことを告白する。「めっちゃかっこつけてたのよ。“忘れられないよ”って(決め台詞を)言ったら、井ノ原(快彦)さんと(国分)太一くんのアップだったの。ハッ!!って気づいたけど、もう1回言ったよ。スン、スンって(笑)」と、その時のスンとして表情をして笑わせる山田さんに会場は爆笑。お正月っぽいエピソードも満載で中島さんが年越し蕎麦を2度食べた話や髙木さんが「ジャニーズカウントダウンコンサート」の楽屋裏で過去のカウントダウンコンサートの映像を見てモチベーションを高めていた話のほか、恒例で用意してもらう焼肉弁当の話で盛り上がる場面も。「赤身になったんです。赤身と牛タンが選べるようになっていて。今まではカルビだった。本番前だから胃もたれしないようにって赤身になったのかなと思ったら。他の楽屋を見に行ったら、若い子たちはカルビでHey! Say! JUMPから上は皆赤身だった(笑)」(有岡さん)。 「カルビいけるよ、なめんな!!」と絶叫する山田さんたち。と言いつつも、赤身が人気だった様子。他にも有岡さんと知念さんが映画を見に行った時の話で、八乙女さんが「初デートの話!?」と驚くほどのふたりの仲良しぶりが語られたり、薮さんが「15周年を皆さんにすごく応援していただいたので、23年は恩返しの年にしたい」と感謝の思いを語ったり。平和な爆笑トークに会場は笑顔の花が咲く。15年の歴史を感じられたのは、山田さん、知念さん、中島さんによるHey! Say! 7と有岡さん、髙木さん、伊野尾さん、八乙女さん、薮さんによるHey! Say! BESTの2組に分かれてあの頃の面影と重ねてしまう懐かしの楽曲を披露。そして、15周年のお祝いを盛り上げる盛大な花火が打ち上がったのは、「サンダーソニア」。最新アルバム「FILMUSIC!」に収録のロックバンドsumikaの片岡健太さんが作詞作曲を手掛けた曲。「僕らは二度と離れない一つも枯らさない」と歌う曲で、8人がこれからも約束の花を咲かせていくと誓う。シアターに映し出された映像の巨大花火と共にドーム内に華々しく打ち上がり、お祭りムードは最高潮に――! 「これまでついて来てくれて本当にありがとう。これからもこの8人と皆でまた見たことのない景色を見に行きましょう」(中島)。さらには15周年スペシャルメドレーでは、Hey! Say! JUMPの大人気曲が勢ぞろい。八乙女さんがラップ詞を作詞した壮大な愛を歌う曲では、「愛のありかを知ってるよね?」(八乙女さん)と叫んでから歌い、会場をキュンとさせる曲では伊野尾さんが「お前ら恋をしてるか?」と、アドリブのキラーワードをつぶやく。彼らの15年間が詰まったメドレーは全10曲、ノンストップでラストスパートを盛り上げた。メンバー全員で肩を組んで歌った「Ultra Music Power」の後にスクリーンに映し出されたのは、2007年のデビュー会見時に“平成”と書いた掛け軸を持ったメンバーたちの初々しい姿。目まぐるしく移り変わり続けるエンターテインメントの世界で15年間、歩みを止めることなく夢と希望を届けてきた彼ら。「新年一発目、こうして皆さんと素敵な時間を過ごせることは、本当に夢のようですけど。毎年ね、こうやってやらしてもらっていますけど、最高なスタートに恵まれているなと思います。そして、ステージに立つたびに皆の顔を見て思うのは、『ああ、僕たちHey! Say! JUMPは大丈夫なんだな』と、いつも思います。だからね、これからもコンサートで素敵な笑顔を僕たちに見せて下さい」(薮さん)と最後の挨拶で、ついて来てくれるファンに感謝の思いを。変わり続ける時代の中で、変わらないHey! Say! JUMPを届けてくれる……そのプロフェッショナルなアイドル力で、15周年からこの先もジャニーズのエンターテインメントを守り続けていく。InformationHey! Say! JUMP公式サイトはこちら写真・小池理恵、取材、文・福田恵子
2023年01月08日『ジャニーズWEST オフィシャルカレンダー 2023.4-2024.3』(2023年3月9日発売・光文社)は、和・洋・中をテーマに、3つのシーンで魅せる“大人の色気”。ハイセンスなスタイリングと気鋭の写真家3人が、それぞれ異なる世界観で7人を表現する。そんな3つのシーンの中から、今回は、浴衣を着たジャニーズWESTメンバー全員を、老舗の温泉旅館にてしっとり色っぽく切り取る、和パートの撮影の様子をお届け!温泉旅館に到着するやいなや、それぞれ浴衣に着替える7人。スタイリストのアイデアで少しモダンに気崩したスタイルがとってもお似合い!撮影の最後は、7人そろって露天風呂へ。わちゃわちゃなメイキングも撮りつつ、カレンダー本編はキリリと大人っぽく。引き続きメイキング連載をお楽しみに♪
2023年01月02日例年以上にジャニーズの話題に事欠かなかった2022年も残すところあと少し。そこで、『ジャニーズは努力が9割』の著者であり、自身も大のジャニーズファンである霜田明寛さんに、来年とくに活躍が期待できるタレントを3人挙げてもらった。■松本潤大河ドラマ『どうする家康』が控えている堂本光一さんに続き、菊田一夫演劇賞を受賞する日も遠くないかもしれません!外部の舞台で堂々と主演を張ったかと思えば、『Endless SHOCK』では、メインを引き立てるような演技もできて、本当に多才ですよね。この1年のうちに、同期入所でかつてはシンメだった目黒蓮さんと、なにかで共演する機会があれば、長年のジャニーズファンとしてはうれしい限りです!
2022年12月31日例年以上にジャニーズの話題に事欠かなかった2022年も残すところあと少し。そこで、『ジャニーズは努力が9割』の著者であり、自身も大のジャニーズファンである霜田明寛さんに、来年とくに活躍が期待できるグループを3つ挙げてもらった。■Sexy Zone先日、初のドームツアーを大成功させたSexy Zoneは、いよいよ機が熟してきたような感じがします。デビューから10年以上経っているのに、まだ全員が20代というのも、ほかのグループにはない強みですよね。デビュー初期の楽曲に、ジャニーズイズムを強く感じさせるものが多いのも、彼らならではの魅力だと思います。最近は、個人としてもグループとしても、CM出演の機会が増えてきていますし、ビジュアルのよさをいかした仕事が、今後も増えていくのではないでしょうか。マリウス葉さんの引退で4人体制になってしまいますが、新しい門出となる2023年は、ぜひいい1年にしてほしいと思います。■A.B.C-Z例年、舞台『ジャニーズ伝説』を観劇するたびに、A.B.C-Zは、ジャニー喜多川さんが、ジャニーズイズムを継承させるために作ったグループなのかもしれないなと感じています。コンサートや舞台で見せる、アクロバットに大掛かりな機構を使った演出など、ジャニーズのエンターテインメントの真髄を、デビューしてから10年以上も体現し続けているのがさすがですよね。今後、ジャニーズ愛にあふれるグループとして、事務所全体を牽引していくような存在になってくれたらいいなと思っています。■Aぇ! groupAぇ! groupは、関西ジャニーズらしいバラエティ能力の高さで、今後テレビを中心に、活躍の場を広げていくような気がします。コンサートで披露するコントや新喜劇の完成度も高いですし、テレビやラジオに出演したとき、ジャニーズのタレントとは知らずに、「このコ、おもしろい!」と思われるケースもあるみたいです。歌唱力バツグンでカリスマ性のある末澤誠也さんや、子役時代に劇団四季ミュージカルに出演し演技力に定評のある佐野晶哉さんなど、個性あふれる魅力的なメンバーが勢揃いしているので、グループだけでなく個人の仕事もどんどん増えていくと思います!
2022年12月31日例年以上にジャニーズの話題に事欠かなかった2022年も残すところあと少し。そこで、『ジャニーズは努力が9割』の著者であり、自身も大のジャニーズファンである霜田明寛さんに、今年とくに活躍がめざましかったタレントを3人挙げてもらった。■オールマイティーな二宮和也にびっくり今年は二宮和也さんの才能のすごさに改めて驚かされた1年でした。ドラマ『マイファミリー』の大ヒットに始まり、主演映画も2本公開され、24時間テレビのパーソナリティを務めたり、カパーアルバムも配信されるなど、その多才さを改めて思い知らされましたね。とくに、YouTubeの「ジャにのちゃんねる」は、ジャニーズファンなら必ず見たことがあるんじゃないかというくらい、重要な存在になっています。レギュラーメンバー以外にも、先輩から後輩まで、多岐にわたるジャニーズタレントの話題が出るので、幅広いファン層から支持されているんだと思います。■Sexy Zone菊池風磨の幅広い演技力新たな魅力に気付かされたのは、Sexy Zoneの菊池風磨さんです。バラエティでの活躍はもちろん、ドラマ『ファイトソング』で見せた三枚目の演技や、映画『もっと超越した所へ。』でのクズ男の役、舞台『ドリームボーイズ』の主人公など、幅広い演技力を存分に発揮していました。また、「ジャにのちゃんねる」での愛される後輩感も、ふだんのグループ活動のときとはまた違った雰囲気で素敵ですよね。ほかの3人にツッコんだり、場を回すようなときもあって、今後どんどん活躍の幅が広がっていきそうです。■Snow Man目黒蓮はどこか親しみやすい雰囲気で大ブレイク出演ドラマ『silent』の社会現象を呼ぶ大ヒットや、朝ドラ初出演など、Snow Manの目黒蓮さんにとって、2022年はまさに大ブレイクの年だったと思います。目黒さんの人気の秘訣は、見た目のカッコよさや身長の高さで高嶺の花の感じがあるかと思いきや、どこか親しみやすい雰囲気があったり、弱さを抱えた男性の役も演じられたりするところにあるのではないでしょうか。ジャニーズタレントは、男性性を押し付けない雰囲気の人ばかりですが、なかでも目黒さんは令和の男性像にぴったりハマっている気がするので、今後も俳優としてのヒット作に恵まれていきそうな予感がします。
2022年12月31日例年以上にジャニーズの話題に事欠かなかった2022年も残すところあと少し。そこで、『ジャニーズは努力が9割』の著者であり、自身も大のジャニーズファンである霜田明寛さんに、2022年のジャニーズの活躍について振り返ってもらった。■激動の1年で改めてわかったタレントたちの強い思いジャニー喜多川さんが亡くなって3年が経ち、その遺志を継いでいこうという思いが、タレントそれぞれの心のなかにしっかり根付いてきたように感じます。たとえば、新年早々に上演される舞台『JOHNNYS’ World Next Stage』は、東山紀之さん、堂本光一さん、井ノ原快彦さんという、ジャニーさんからの信頼も厚く、長年直接指導を受けてきた3人が、演出として名を連ねています。また、来春の『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』は、主演のSnow Manのメンバーが、自分たちで演出を務めることも発表されました。今年は、滝沢秀明さんの退社やKing & Princeのメンバー3人の退所発表など、ジャニーズにとって激動の1年ではありましたが、だからこそ、タレント一人ひとりが、ジャニーさんの遺志を自分たちの手で守り続けようと、強い気持ちを持ってくださっているのが、改めてわかった気がします。不安になりそうなときも、堂本光一さんや生田斗真さんをはじめ、これからも事務所を支えるだろう所属歴の長いメンバーが、きちんとコメントを発表してくださったことも、ジャニーズファンとしては、とてもありがたかったです。■来年も最高のエンタメが生み出されるはず!2022年は、ジャニーズファンにとっては激動の1年でしたが、タレントたちの思いの強さを再確認できた年でもありました。2023年も、ジャニー喜多川さんの遺志を引き継いだ最高のエンターテインメントを、たくさん生み出してくれることでしょう。なかでも、新たにジャニーズアイランドの社長に就任した、井ノ原快彦さんの活躍には期待大です。穏やかで優しい人柄から、後輩たちに愛される井ノ原さん。ジャニーズJr.たちにも、それぞれの意見を尊重して、いいところを最大限伸ばせるような、サポートをしていくのではないかと思います。すでに全国ツアーが決定しているAぇ! groupや美 少年をはじめ、魅力的なグループが多数在籍しているので、なにわ男子やTravis Japanに続いてデビューを掴んでほしいですね。2023年も、1人のファンとして、ジャニーズのエンターテインメントを目一杯楽しもうと思っています!
2022年12月31日例年以上にジャニーズの話題に事欠かなかった2022年も残すところあと少し。そこで、『ジャニーズは努力が9割』の著者であり、自身も大のジャニーズファンである霜田明寛さんに、今年とくに活躍がめざましかったグループを3つ挙げてもらった。■KinKi Kidsは頼もしい限りCDデビュー25周年イヤーということで、例年以上にKinKi Kidsの存在感が大きかったですね。多くの歌番組で、あの美しいユニゾンやハーモニーを聴けたのが幸せでした。新曲のリリースやYouTubeチャンネルの更新、アニバーサリー企画など、ユニットとしての活動がいつもより活発だったにもかかわらず、剛さんはシンガーソングライターとしての20周年を記念した活動、光一さんは『Endless SHOCK』や後輩の舞台の演出と、ソロ活動の手をまったくゆるめなかったのもすごいですよね。ジャニーズタレントの1つの目指すべき姿を体現してくれている気がして、とても頼もしい限りです。■やっぱり外せないSnow ManCDセールスがダントツだったSnow Manはやっぱりハズせないですね。デビュー前から、先輩やファンのなかでは定評があったパフォーマンス力が、世間でもしっかり評価されるようになったのが、人気の秘訣の1つなのかなと思っています。また、ラウールさんのパリコレデビュー、目黒蓮さんの出演ドラマの大ヒット、佐久間大介さんの声優挑戦などをはじめ、メンバーそれぞれのソロ活動が多岐にわたっていて、話題に事欠かなかったことも、知名度を上げる一因になっているのではないでしょうか。来年は、自分たちで主演と演出を務める舞台『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』も上演予定ですし、勢いはどんどん増していくんじゃないかと思います。■デビュー1年目のなにわ男子も大健闘!なにわ男子は、今年デビュー1年目でしたが、すでにメンバー間の知名度や人気にかたよりがないのがすごいですよね。メンバーそれぞれが、自分の武器や役割をわかっている気がして、個人としてもグループとしても、今後どんどん人気を伸ばしていくのではないでしょうか。なにわ男子の活躍ぶりを見ていると、このメンバーを選抜した、ジャニー喜多川さんのセンスは、やっぱり天才的だったんだなと改めて感じます!
2022年12月31日映画『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』の定額見放題配信が、Amazonプライムビデオにてスタートした。次世代を担う注目の東西のジャニーズJr.「少年忍者」と「Lil かんさい」が初主演を務めた本作は、「東のジャニーズJr.」vs「西のジャニーズJr.」の構図をとり、ボーイスカウトを題材に仲間との友情を描く青春冒険エンタテインメント。『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』の川村泰祐監督がメガホンを取り、TVドラマ『下町ロケット』『半沢直樹』などのヒットメーカー丑尾健太郎が脚本を手がけた。東京のはずれにある虹色町。この町のボーイスカウト団は、ある事件をきっかけに東と西のふたつの団に分かれてしまう。反目し合う両団は、転校生の入団勧誘を契機に決着をつけることに。その方法は、盗まれた宝石が隠されているという深い森の中の廃工場“魔物のすみか”に先に到着した方が勝ち、負けた方は廃団というフィールド対決だった。同じころ、お宝の噂を聞きつけた不良グループも廃墟に向かう計画を立て、3グループは同じゴールを目指すことに。果たして勝負の行方は?お宝は本当にあるのか?映画初タッグとなった少年忍者、Lil かんさいは少年たちの心の動きを元気いっぱいに、時に繊細に表現。また総勢27名が勢揃いする主題歌『Shining Road』をはじめ、本作のためにオリジナルで書き下ろされた楽曲&ダンスにも注目だ。躍動感あふれるフレッシュな演技とダンスパフォーマンスを、配信で何度でも楽しんでいただきたい。『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』Amazonプライムビデオにて定額見放題配信中Blu-ray&DVD発売中
2022年12月30日デビューから現在までに東京ドームでコンサートを開催した公演数は64公演、総動員数は、352万3,000人にもなるというKinKi Kids。聖なるクリスマスの日、2022年12月25日に東京ドームで行われた『KinKi Kids Concert 2022-2023 24451 ~The Story of Us~』の模様をお届けします。同じ時代を生きる目の前のファンと出会えた奇跡を感謝するコンサートに2022年7月21日にCDデビュー25周年を迎えたKinKi Kids。お祝いムードだったこの1年を締めくくるラストステージを行ったのは、12月25日のクリスマスの東京ドーム。コロナ禍になってから久しぶりに行動規制のないクリスマスということで街がイルミネーションで色づくなか、会場は堂本光一さんのイメージカラーである赤と堂本剛さんのイメージカラーである青色のペンライトの2色の美しい光に包まれ、幻想的な空間に――。KinKi Kidsを意味するふたつの“K”の巨大アルファベットが開くと、眩いスポットライトに照らされながら現れた光一さんと剛さん。1曲目は、来年1月18日にリリースされるCDデビュー25周年イヤー第三弾シングル「The Story of Us」から。ピアノの旋律が美しく音色を奏で、オーケストラが厳かな雰囲気で盛り上げるなか、ふたりの伸びやかなハーモニーが会場いっぱいに響き渡る。今この時代を共に闘い、共に新しいストーリーを描いていこう……というメッセージが込められたバラードソングは、KinKi Kidsの真骨頂ともいうべき壮大なナンバー。スクリーンには地球の映像が映し出されている。“新しい1ページを歩こう”と誓いの歌で聖なるクリスマスの幕開け。ドラマティックな「硝子の少年」のイントロが流れると、剛さんが「メリークリスマス! 今日は皆さんと楽しいクリスマスにしようと思っております」、光一さんは、「皆さんメリークリスマスです。今日という大事な日を僕たちのために使ってくれてありがとうございます。素敵なクリスマス共に過ごしましょう」と、しっとり挨拶。赤と青のペンライトの光がより一層、激しく揺れるなか、時おり目を閉じながら、情熱的に歌うふたりの歌声に酔いしれる。KinKi Kidsのライブといえば、光一さんと剛さんの絶妙な掛け合いで繰り広げるロングタイムのMCが楽しみのひとつ。楽曲のブロックごとにMCを挟むスタイルで届けた今回のトークは、光一さんの「こんなに大事な日にね、我々のライブに使って頂いて本当にありがとうございます。街はイルミネーションがキレイですけど…」とクリスマスに集ってくれたファンへのお礼の言葉からスタート。剛さんが「それこそ2年前くらいに比べたら、街の彩がいいですね」と、しみじみ語ると、「今日はファンの皆さんのペンライトというイルミネーションが僕の目に焼き付いています」と、低音の渋すぎる声で、まるで台詞のように言う光一さん。すかさず、剛さんが「嘘ついている?(笑)」と突っ込みを入れ、漫才コンビのよう。ふざけていたかと思えば、光一さんが「コロナ禍になって2、3年。その時代にあった見方を皆さんがしてくれて。コンサートの雰囲気を皆さんが作ってくれてありがとう」と、改めて感謝の思いを口に。盛り上がったのは、“緊急事態”だったと振り返る、この日のオープニングの照明の話。「昨日は、ボヤーンと明るくて全然問題なかったけど…」(剛さん)「今日はド暗転だったんです。歌詞が『ヤベー!!』ってなって(笑)」(光一さん)。なんと1曲目の「The Story of Us」の照明が暗すぎて、用意されていた歌詞が見えないというアクシデントが発生したそう。その時の姿勢をステージの床にはいつくばって再現するふたり。視線を見下ろして“見上げた空”と歌い、“心が迷子”と歌いながら、自分たちが迷子状態だったと笑わせる。照明が前日よりも暗くなったいきさつについては、「昨日、終わってからダメ出しをして。光一が『ちょっとオープニングにしては、この明かりは明るいな』って、めっちゃオコ!! (怒って) 確かに配慮したほうがいいわな、で終わったから(笑)」と、剛さんが説明すると、観客は声を出して爆笑。「もう一回、頭からやり直しません?」という光一さんの提案でオーケストラも加わり、歌い直す場面も。1曲目の「The Story of Us」は、作詞作曲をKinKi Kidsが担当した曲。剛さんいわく「歌詞は変更を重ねるうちに。えーっと…なんだっけなって現象が起きやすい。自分の書いた詞あるある(笑)」とのこと。「すごく疲れました。オープニングでこんな疲れるんやなぁ…」と2曲目の「硝子の少年」の時も引きずってしまったと、グッタリする剛さん。一方、光一さんは「最高のスタート!」「ああ、面白かった!!」と大爆笑。ライブを見に来た後輩くんに『今日楽しみにしています』って言われて、まぁ、見ててや!!(と、恰好良く言ったのに…)」とボヤく剛さんに光一さんは「こうなったらダメっていう見本だね(笑)」と笑いが止まらない。そんな楽しい掛け合いに会場はほっこり笑顔に。クリスマスムードを高めるドラマティックな楽曲や冬のこの時期にぴったりな珠玉のバラードソングなど、想いを込めて歌うふたり。作詞作曲を剛さんが担当した「KANZAI BOYA」。この曲はジャニーさんに「YOUたちにカッコいい名前思いついたんだよ! KinKi Kidsだよ!」と命名された時のエピソードから生まれた曲。グレーのジャケットに黒のキャップをかぶったジャニーさんに変装したふたりがコミカルに歌い上げる。今までも光一さんがジャニーさんに扮装したことはあったが、「剛がジャニーさんをやったのは初!!」とスペシャル感を煽る場面も!?楽しく盛り上げたと思えば、しっとり真面目に語り出す、その緩急も絶妙なKinKi Kidsのトーク。ツアータイトルに『The Story of Us』と込められたその思いを語る場面では、会場が感動的な空気に包まれる。「『The Story of Us』というタイトルもついておりますけど。ああ、この1人1人に物語があって、この広い宇宙の中、今、同じ時代を生きて。長い歴史の中で今っていう1秒1分を共にしているのはすごいこと」と、東京ドームに集ったファンを見渡しながら、感慨深げな表情を覗かせる光一さん。今、この時代を共に生きるファンと同じ時間を過ごせる奇跡を噛みしめながら、目の前の光景をみつめる。その思いが伝わったと言わんばかりにドームが大きな拍手に包まれる。25周年という長い歴史の中で、「昔の曲をライブでやると当時を思い出しながら歌ったりする。そうすると歌詞にも目がいくようになって。昔はそこまでだったけど、『この曲、改めてこういう曲だったんだなって噛みしめながら歌うように』」と、寄り添ってきた楽曲との向き合い方も変化してきたと語る光一さん。そこからこの日、披露した作詩を剛さん、作曲を光一さんが担当した合作曲「銀色 暗号」の歌詞の話になり、“唇噛む”というワードと“アスファルトを足で撫でた”というワードを「どういう状況かな?」と再現して見せるふたりの姿に笑わされっぱなしだ。光一さんが「今までの歴史の中で多くの方に支えてもらっていたんだなと感じる25周年でした」と語っていたが、KinKi Kidsが東京ドームでコンサートを行うのは、この日のコンサートで64回目。「今までの集客数は今回でだいたい1千万人。本当に長いこと、デビュー前から応援して下さる方もいらっしゃるでしょう。こんな私たちについて来て下さって……」と光一さんが言うと、「コロナ禍の今の時代でライブができるのを叶えて下さっているのは、皆さん」と感謝の思いで会場を見つめていた剛さん。そんな優しい愛に溢れた空間で、最後は、「皆さんと素敵なクリスマスを過ごせて幸せでした」(剛さん)。「オープニングからね、いろんなことがあった2022年12月25日のクリスマスでしたけれども、今日こうして皆さんと過ごせたことが素晴らしい物語となるように、これからも大事にしていきたいと思っております」(光一さん)と感動的に締めくくった。25周年からこの先も続いていく物語――。それはKinKi Kidsと彼らの楽曲を愛するひとりひとりの人生の物語とリンクして、永遠に歌い継がれていく物語。ときに愛に溢れ、ときに切なく、私たちの人生を彩ってくれるハーモニーを、これからも歌い続けてほしいと願わずにはいられない。The Story of Us。写真・小池理恵 取材、文・福田恵子
2022年12月28日2022年12月27日、芸能事務所であるジャニーズ事務所がウェブサイトを更新。アイドルグループ『Sexy Zone』のメンバーであるマリウス葉さんが、グループと事務所を脱退し、芸能活動を引退することを発表しました。2011年にジャニーズ事務所に所属した後、『Sexy Zone』結成からメンバーとして活躍をしてきたマリウスさん。しかし、2020年12月から体調不良を理由に芸能活動の休止を発表し、休養していました。『Sexy Zone』マリウス葉、脱退と芸能活動引退を発表ジャニーズ事務所によると、学業や芸能活動など、さまざまなことに全力で取り組む姿勢により、マリウスさんは心身のバランスを崩してしまったといいます。そして、活動を休止する中で、学業を通じて「国際的に活躍することができる人物を目指したい」という新たな夢を持つようになったのだそうです。マリウスさんは、突然の脱退と引退についてファンに謝罪し、このようにコメントをしています。この度、「ジャニーズカウントダウン2022-2023」をもって、Sexy Zone を卒業し、ジャニーズ事務所を退所することにいたしました。11歳から人生の半分近くを共に過ごし、最高の喜びを与えてくれたSexy Zone。そして、応援してくださったファンの皆さんに、心からの感謝をお伝えしたいです。また、今までエンターテイナーとしてのマリウスを応援してくださり、元気な姿で戻ってきてほしいと願ってくださった方々の期待に応えることが出来なかったことは、とても心苦しく思っています。この2年の間、非常に長く待ってくださったファンの皆さんに、この場を借りてご説明させていただければと思います。2020年の12月、芸能活動休止に至りました。その主な理由は事務所からご報告させていただいた通り、心身のバランスを崩したことによる体調不良でした。幼少期をドイツで過ごし、東京に移り住むことにより、文化の違いに戸惑うことも少なくありませんでした。ファンの方々、メンバー、家族、関係者の方々の期待に応えたい、そして皆さんに喜んでもらいたいという気持ちは芸能界に入ったころから強く、期待に応えることが出来たときには、とても強い幸福感を感じていました。しかし、年を重ね、期待に応えたいと精進するうちに、自分が本当はどんな人間なのか、何が好きなのか、何が必要なのか等わからなくなり、自分を見失ってしまいました。そのような状態で仕事や学業に励むことが困難となり、休止に至りました。休止発表後、しばらくはドイツで心身医療の専門家のサポートを受け、治療と療養に専念していましたが、その期間が、自分の人生を振り返り、自分と向き合う機会ともなりました。そして、根本的な解決や、芸能界復帰が可能なまでの体調回復には至りませんでしたが、日常生活を取り戻すために、2021年の夏ごろにまず学業の再開から試みることになり、2021年9月にスペインの大学に編入しました。グループとの強い繋がりは、常に心の支えとなってくれ、そして、僕の復帰を待ち望んでいる方々の想いに応えたいという強い願いがありました。ただ、日常生活を取り戻す中で、日本に帰国して芸能界に復帰するという未来図が描くことがどうしても出来ずに、葛藤の末、芸能界引退を考えるようになりました。この葛藤をメンバーや事務所に伝え、何度も話し合いをした結果、4人のお兄ちゃんは「マリウスの健康と夢を応援するよ」と言ってくれ、今年の年末に卒業することになりました。大学では、政治、哲学、法律、経済学や国際弁護の勉強をしています。まずは、無事に卒業することを目標にして、今の夢としては将来、これらの知識を活用し、世界中の困った人たちや国際社会の役に立てる人間に成長していきたいと思っています。Johnny’s netーより引用メッセージからは、マリウスさんの決意が伝わってきます。グループ脱退や芸能活動引退を決意するまでに、いろいろな葛藤があったのでしょう。続いてマリウスさんは、これまでともに努力をしてきた『Sexy Zone』のメンバーと応援してくれたファンに向けて、丁寧にメッセージを送っています。最後に、、、健人くんへ健人くんのエンターテイメントやファンの方々に対する情熱と愛情は、いつも僕の背中を押してくれて、エネルギーとなりました。健人くんは限りない愛と献身を与える才能があり、僕もその恩恵を受けた人間であり、これからもずっとそうあり続けると思います。振り付けの時間が終わった後も、一緒に残って練習に付き合ってくれた健人くんは、いつも僕にとっての一番上のお兄ちゃんでした。いつも見守ってくれて心からありがとう。風磨くんへSexy Zoneと仕事に対する思いやりとクリエイティブなところは、ひとりの人間として、そしてアーティストとしての成長に大きな影響を与えてくれました。僕は、風磨くんの人の隠れた才能を引き出し、それを元に美しい演出やパフォーマンスを作り上げる力にいつも感銘を受けていました。風磨くんは、いつも僕を特別な存在として感じさせてくれて、僕が知らない側面にも気づかせてくれました。たくさんの相談に乗ってくれて、僕の力になってくれたお兄ちゃん、心からありがとう。勝利くんへ勝利くんの細部へのこだわり、芸術への情熱。そして、周囲の人々や特にファンの皆さんのことを考える姿勢から大きなインスピレーションを受けました。勝利くんは、僕の中にあるアーティスト性との向き合い方を教えてくれ、アーティスト性を更に高めてくれました。勝利くんの強さがいつも支えになっていました。ギターを弾いてくれて、僕に歌わせてくれた、あの瞬間が本当に好きでした。いつも僕の背中を支えてくれて、心からありがとう。聡ちゃんへ聡ちゃんの優しさと努力の精神は、僕を奮い立たせ、様々な意味でマリウスという存在を確立する手助けをしてくれました。聡ちゃんが僕のシンメになったことは、本当に光栄なことでした。聡ちゃんがいなければ、僕はここまで頑張れなかったかもしれません。そして、聡ちゃんの言葉や行動があったからこそ、僕は何度も何度も自分を奮い立たせ、最高の自分に近づくことができました。いつも隣にいてくれて、心からありがとう。ファンの皆さんへ皆さん一人ひとりがいなければ、今の僕はなかったと思います。皆さんが示してくれた愛、そして僕が受け取った愛は、永遠に僕の心に残ります。アイドルになったことを後悔したことは一度もありません。その理由は皆さんがいたからです。毎回、ステージに立つ前に、皆さん一人ひとりに精一杯の愛とエネルギーを注ごうと考えていましたが、実際には、皆さんからたくさんの愛とエネルギーをもらっていました。感謝の気持ちは言葉では言い尽くせません。今までの経験は、一生忘れません。心から愛しています。Sexy Zone、ファンの皆さんと過ごした年月は、僕のかけがえのない財産です。Sexy Zone のみんながより多くの人に愛され、皆さんと忘れられない貴重な時間を末永く共有できることを心から祈っています。これからは、ファンの一員としても Sexy Zone を応援していきます。そして僕は、日々の生活の中で人々の役に立ち、何かを与えられるよう、自分なりにベストを尽くしていきます。未来のどこかで僕たちの道が重なる日まで、皆さんの健康と幸せを祈っています。Johnny’s netーより引用2022年12月31日に行われる年末恒例のイベント『ジャニーズカウントダウン2022-2023』の出演が最後になるという、マリウスさん。今後は新たな夢に向かって、芸能界とは異なる場所での活躍を目指すといいます。きっと、最後に『Sexy Zone』のメンバーとしてステージに立つ日は、ファンの記憶に残るアイドルとしての最高の輝きを見せてくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年12月27日ジャニーズ事務所は27日、Sexy Zoneのマリウス葉が12月31日の「ジャニーズカウントダウン2022-2023」への出演をもってグループの活動を終了し、ジャニーズ事務所を退所、そして芸能界を引退すると発表した。マリウスもコメントを寄せ、ファンとメンバーへの思いをつづった。■マリウス葉のコメント全文この度、「ジャニーズカウントダウン2022-2023」をもって、Sexy Zoneを卒業し、ジャニーズ事務所を退所することにいたしました。11歳から人生の半分近くを共に過ごし、最高の喜びを与えてくれたSexy Zone。そして、応援してくださったファンの皆さんに、心からの感謝をお伝えしたいです。また、今までエンターテイナーとしてのマリウスを応援してくださり、元気な姿で戻ってきてほしいと願ってくださった方々の期待に応えることが出来なかったことは、とても心苦しく思っています。この2年の間、非常に長く待ってくださったファンの皆さんに、この場を借りてご説明させていただければと思います。2020年の12月、芸能活動休止に至りました。その主な理由は事務所からご報告させていただいた通り、心身のバランスを崩したことによる体調不良でした。幼少期をドイツで過ごし、東京に移り住むことにより、文化の違いに戸惑うことも少なくありませんでした。ファンの方々、メンバー、家族、関係者の方々の期待に応えたい、そして皆さんに喜んでもらいたいという気持ちは芸能界に入ったころから強く、期待に応えることが出来たときには、とても強い幸福感を感じていました。しかし、年を重ね、期待に応えたいと精進するうちに、自分が本当はどんな人間なのか、何が好きなのか、何が必要なのか等わからなくなり、自分を見失ってしまいました。そのような状態で仕事や学業に励むことが困難となり、休止に至りました。休止発表後、しばらくはドイツで心身医療の専門家のサポートを受け、治療と療養に専念していましたが、その期間が、自分の人生を振り返り、自分と向き合う機会ともなりました。そして、根本的な解決や、芸能界復帰が可能なまでの体調回復には至りませんでしたが、日常生活を取り戻すために、2021年の夏ごろにまず学業の再開から試みることになり、2021年9月にスペインの大学に編入しました。グループとの強い繋がりは、常に心の支えとなってくれ、そして、僕の復帰を待ち望んでいる方々の想いに応えたいという強い願いがありました。ただ、日常生活を取り戻す中で、日本に帰国して芸能界に復帰するという未来図が描くことがどうしても出来ずに、葛藤の末、芸能界引退を考えるようになりました。この葛藤をメンバーや事務所に伝え、何度も話し合いをした結果、4人のお兄ちゃんは「マリウスの健康と夢を応援するよ」と言ってくれ、今年の年末に卒業することになりました。大学では、政治、哲学、法律、経済学や国際弁護の勉強をしています。まずは、無事に卒業することを目標にして、今の夢としては将来、これらの知識を活用し、世界中の困った人たちや国際社会の役に立てる人間に成長していきたいと思っています。最後に、、、健人くんへ健人くんのエンターテイメントやファンの方々に対する情熱と愛情は、いつも僕の背中を押してくれて、エネルギーとなりました。健人くんは限りない愛と献身を与える才能があり、僕もその恩恵を受けた人間であり、これからもずっとそうあり続けると思います。振り付けの時間が終わった後も、一緒に残って練習に付き合ってくれた健人くんは、いつも僕にとっての一番上のお兄ちゃんでした。いつも見守ってくれて心からありがとう。風磨くんへSexy Zoneと仕事に対する思いやりとクリエイティブなところは、ひとりの人間として、そしてアーティストとしての成長に大きな影響を与えてくれました。僕は、風磨くんの人の隠れた才能を引き出し、それを元に美しい演出やパフォーマンスを作り上げる力にいつも感銘を受けていました。風磨くんは、いつも僕を特別な存在として感じさせてくれて、僕が知らない側面にも気づかせてくれました。たくさんの相談に乗ってくれて、僕の力になってくれたお兄ちゃん、心からありがとう。勝利くんへ勝利くんの細部へのこだわり、芸術への情熱。そして、周囲の人々や特にファンの皆さんのことを考える姿勢から大きなインスピレーションを受けました。勝利くんは、僕の中にあるアーティスト性との向き合い方を教えてくれ、アーティスト性を更に高めてくれました。勝利くんの強さがいつも支えになっていました。ギターを弾いてくれて、僕に歌わせてくれた、あの瞬間が本当に好きでした。いつも僕の背中を支えてくれて、心からありがとう。聡ちゃんへ聡ちゃんの優しさと努力の精神は、僕を奮い立たせ、様々な意味でマリウスという存在を確立する手助けをしてくれました。聡ちゃんが僕のシンメになったことは、本当に光栄なことでした。聡ちゃんがいなければ、僕はここまで頑張れなかったかもしれません。そして、聡ちゃんの言葉や行動があったからこそ、僕は何度も何度も自分を奮い立たせ、最高の自分に近づくことができました。いつも隣にいてくれて、心からありがとう。ファンの皆さんへ皆さん一人ひとりがいなければ、今の僕はなかったと思います。皆さんが示してくれた愛、そして僕が受け取った愛は、永遠に僕の心に残ります。アイドルになったことを後悔したことは一度もありません。その理由は皆さんがいたからです。毎回、ステージに立つ前に、皆さん一人ひとりに精一杯の愛とエネルギーを注ごうと考えていましたが、実際には、皆さんからたくさんの愛とエネルギーをもらっていました。感謝の気持ちは言葉では言い尽くせません。今までの経験は、一生忘れません。心から愛しています。Sexy Zone、ファンの皆さんと過ごした年月は、僕のかけがえのない財産です。Sexy Zoneのみんながより多くの人に愛され、皆さんと忘れられない貴重な時間を末永く共有できることを心から祈っています。これからは、ファンの一員としてもSexy Zoneを応援していきます。そして僕は、日々の生活の中で人々の役に立ち、何かを与えられるよう、自分なりにベストを尽くしていきます。未来のどこかで僕たちの道が重なる日まで、皆さんの健康と幸せを祈っています。2022年12月27日マリウス葉
2022年12月27日ジャニーズ事務所は27日、Sexy Zoneのマリウス葉が12月31日の「ジャニーズカウントダウン2022-2023」への出演をもってグループの活動を終了し、ジャニーズ事務所を退所、そして芸能界を引退すると発表した。同事務所は「この度、弊社所属タレントマリウス葉(Sexy Zone)は、2022年12月31日『ジャニーズカウントダウン2022-2023』への出演をもちまして、Sexy Zoneとしての活動を終了し、ジャニーズ事務所を退所、そして、芸能界より引退いたしますことをご報告申し上げます」と報告。「はじめに、マリウスが活動を再開し、5人での活動を心待ちにしてくださっていたファンの皆様並びに関係者の皆様には、突然のお知らせとなりましたこと、心よりお詫び申し上げます。これまでマリウスにいただいた温かいご声援、ご支援の数々に、改めて御礼申し上げます」とつづった。マリウスは、2020年12月に体調不良のため活動を休止。事務所は「当時、芸能活動とともに学業にも意欲的に励むなど、日々、充実しておりましたが、何事にも全力で取り組む姿勢により心身のバランスを崩したことが主な理由となります」と振り返った上で、「活動休止期間中、マリウスは学業を通じて様々な世界に目を向けたことにより『国際的に活躍することができる人物を目指したい』という新たな夢と出会いました。一方で、活動の再開を心待ちにしてくださっているファンの皆様のご期待にお応えたいという思いも強くありましたので、結論に至るまでの間、何度も自問自答しましたが、最終的には新たな夢に挑戦するため芸能界から引退することを決断いたしました」と説明した。続けて、「その決断を尊重し、応援することが弊社の役割であると考えております。どのような道であったとしても皆様のお役に立つことできる人物となり、社会で活躍することを心から願っております」とエール。そして、「2年間、お待ちくださったファンの皆様には、誠に心苦しい限りではございますが、皆様のご声援でマリウスの夢への第一歩を後押ししていただけましたら幸いでございます。そして、マリウスの健康と活躍を心から願い、新たな挑戦へと送り出すこととした中島・菊池・佐藤・松島は、4人で力を合わせてこれからもSexy Zoneのエンターテイメントを皆様にお届けしてまいりますので、何卒ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。新たな道を歩むこととなりましたマリウス並びにSexy Zoneメンバーを温かく見守っていただけますと幸甚に存じます」と呼びかけている。
2022年12月27日デビュー12年目にして、初のドームツアー「セクシーゾーンドームツアー2022ザ・ハイライト」を実現させ、2022年12月25日に完走したSexy Zone。彼らの夢だったドーム公演初日、12月16日に5万5千人を熱狂させた東京ドームのステージ、感動のハイライトを5,000字超えの特大ボリュームでレポートします。めざすは国民的グループ!Sexy Zoneが掴んだ夢のドームツアー2022年11月16日でデビュー11周年を迎えたSexy Zone。ドラマ、バラエティ、CMなど、メンバーそれぞれが目覚ましく活躍し、グループとしても大きく飛躍する中、夢だったドームツアーが実現。そこに辿り着くまでの11年という軌跡を振り返るかのように始まったのは、デビュー曲「Sexy Zone」だ。眩いレーザー光線が飛び交う中、5万5千人の大歓声と共に登場した4人。「Sexy Zone、ドームに辿り着いたぞ~!新章の幕開けです」と叫ぶ佐藤勝利さん、キラキラと目を潤ませる松島聡さん。オープニングから感情を爆発させる4人に共鳴するかのように会場は熱狂していく。「これがSexy Zoneが走ってきた道です、というドーム公演にしたい」とオープニング映像で語っていた菊池風磨さん。その言葉の通り、セットリストにはこれまでのシングル曲が盛りだくさん。2曲目の「RUN」は彼らにとっても、セクシーラバーズ(Sexy Zoneのファンの呼称)にとっても、特別に思い入れの深い曲。それは、悲しみも喜びも分かち合いながら、たとえ何度壊れても、何度やり直しても、立ち止まらずに走り続けたいと歌う彼らの決意表明の曲だから。全力疾走で花道を駆け抜ける4人を称えるように歓声が巻き起こる。ファンキーでアップテンポなナンバー「LET’S MUSIC」や「ROCK THA TOWN」では、地上約18mの高さまでリフトアップするスーパークレーンでセクシーラバーズの目の前へ。松島さんが「東京ドーム!僕たちの夢が叶ったよ。今日は魂込めて、命がけでステージに立ちます。いい思い出作りましょう」と喜びに満ち溢れた笑顔で叫び、会場を見渡す。中島健人さんは「最高の愛を俺たちにくれよ。よろしくみんな!」とフェロモン全開のキメ顔という“らしい”挨拶を、菊池風磨さんは「皆、見てるか?見えてるか?俺たちはドームに立ってるぞ!! 上のほう、下のほう、盛り上がって行こうぜ~」と、力強く叫ぶ。最後に佐藤勝利さんが「さぁ、それでは最終確認です。皆さん、東京ドームで思い出作れますか?楽しんでいけるか?」と会場に確認すると、声を出して全力で応戦するファン。初めてのドームコンサートの記念すべきファーストステージを楽しむ、最高にエネルギッシュな瞬間だ。シングル発表当時の懐かしの衣装で披露したのは、「Lady ダイヤモンド」「バィバィDuバィ~See you again~」「Sexy Summerに雪が降る」。この3曲はデビューから2、3年にリリースした楽曲。当時のキメセリフや振付をキュートにダンスする4人は、まだあどけなさが残るあの頃より大人に成長。それでも平均年齢は14.4歳とジャニーズ史上、最年少デビューを飾った彼らは、10年経っても全員がまだ20代。20周年も全員が30代で迎えられるという意味でもアイドルとして息の長いグループになれる可能性を秘めている。ザ・アリーナハイライトコーナーでは、白いグランドピアノで「夏のハイドレンジア」を弾き語りした中島さん。ピンスポットで照らされながら、ラブソングをしっとり演奏する姿は、白馬の王子様のよう。いつしか他のメンバーも加わり、ハートフルにハーモニーを奏でる。同じラブソングでもラップで届けたのは、涙の夜も全て今につながる大切な日々と歌う「Iris」。最新アルバムと近年の曲を中心に披露したセットリストでデビューから11年で表現できる楽曲の幅が広がりを魅せつけたコーナーに。「セクシーラバーズ…マジで最高な時間を今過ごしてる」という中島さんの甘いささやきの後に始まったMC。菊池さんが「楽しめてますか?」「ときめいていますか?」「ドームに来ちゃったぞ」と会場に何度も確認して、声が戻ってくる喜びを爆発させる。続けて菊池さんが「聡ちゃんは一発目の『Sexy Zone』でスライドアウトして。いい顔してるかな?って横見たら。(感極まる表情を再現)ううって…。『泣くのはまだ早いよ』って楽屋で言ったじゃん? そしたら『泣かないもん、絶対!!』って」と愛情を込めて、冒頭から泣いていた松島さんをイジリ倒す。「だってこの景色だよ?」とファンと約束したドームライブの景色を見られたことに感激する松島さんは「僕たちの夢が現実になってさ。ちょっと信じられない。夢の中みたい」と幸せを噛みしめる。中島さんは「昨日リハからゾクッときてたの。(中略)俺さ、初めてドームでリハができているのがすごくない?って。勝利の顔がリハなんだけど、入っちゃっていて(笑)」とリハでの佐藤さんのキメ顔を思い出して吹きだすと、「俺、もうドームアーティストだから(笑)」と恰好を付けだす、おちゃめな佐藤さん。松島さんがライブ当日に楽屋でカラーリングして、ホワイトヘアに変身した話など、絶妙なチームワークで特別なこの日を迎える気持ちの高まりを伝える。それは、ファンにとって愛おしい時間に。ダンサーをつけてのハードなダンスなど、激しいダンスナンバーで魅了したブロックも。次々と炎があがる中、パッション全開の「Freak your body」では色気を放ちながら踊る4人。最新シングル「Trust Me, Trust You.」ではブルーのレーザー光線が美しく飛び交う中で、幻想的にスタイリッシュなダンスを繰り広げ、会場を圧倒していく。そして、ダンスナンバーとハイライトメドレーをつなぐ映像にもこだわりが。彼らがこれまでを振り返るインタビュー映像は、本音トークが詰まったものに。菊池さんは、『SUMMARY』という伝説のライブを振り返り、「正直、当時は苦行(笑)。でも、今ライブを作るにあたってSexy Zoneの曲じゃんってなるから。今となっては財産かな」。佐藤さんは「必死だった。目の前のことに必死すぎて…」とデビュー当初を振り返る。中島さんは「10周年で再び自分たちにローズを差し出してくれた瞬間というのは…人生が華やかになる瞬間っていうのがあるんだって思えた」と、独特な感性を炸裂させる。映像をみつめながら、「櫻井(翔)くんが司会の歌番組で、5人で『RUN』を披露したんだよね」という話になり、5人のSexy Zoneへの想いを語る場面も。「やっぱりメンバーと曲をやったり、作品を作ったりする時間っていいな」としみじみ語る松島さん。「足りないところがいっぱいあるから、足りない部分を補いあって」(佐藤)「やっていきたいんだよね。この人たちと」(菊池)。「よく運命共同体っていうけど、本当に運命を共にする仲間としてこれからもやっていきたい」(松島)。Sexy Zoneを全力で守り続けてきた11年。その心の内を正直に伝えるVTRに会場は温かな感動に包まれる。後半、ラストスパートはハイライトメドレー。デビュー曲の「Sexy Zone」から始まり、Jr.時代に何度も歌ってきた思い出の曲「With you」、中島さんが連ドラ初主演を飾ったドラマの主題歌だった「BAD BOYS」、シャカリキな振付が可愛い「スキすぎて」、バレーボールの応援ソングでバルーンを持って応援していたフレッシュな姿が思い出される「Cha-Cha-Cha チャンピオン」など、1曲1曲にがむしゃらだった日々の思い出が詰まったセットリスト。たとえ形を変えても立ち止まらず、歩みを止めず、このドームという大舞台に立てる今に辿り着けた奇跡に酔いしれる瞬間だ。エモーショナルに過去にタイムトリップした後は、‘22年6月リリースの「Forever Gold」で今この時代にリンク。歌詞を歌い替えて、「探していた答えはきっとドームにあったー!!」と力強く叫ぶ菊池さん。肩を組みながら、最高にいい笑顔をのぞかせる4人に会場は拍手に包まれた。最後の挨拶で最初に口を開いたのは中島さん。「いや~、本当に見たかったです。この景色が。14年前にジャニーズJr.になって初めて嵐さんのコンサートで出演して、旗持Jr.からスタートしました。さっきステージでこの素敵な景色を見た瞬間に遂にここまで来られたんだなって本当に感慨深い気持ちになりました。そして、旅の途中でSexy Zoneに出会いました。2011年にデビューして突如集められた僕たちがグループを組んで、右も左も分からず、今日この日までたくさんの経験をしながら、いろんな場所でコンサートをさせて頂いて。遂に東京ドームに来て(言葉をつまらせる)……。僕ら東京ドームに経つ姿を世界で最初に見たのは、ここにいるセクシーラバーズです。10年以上一緒にやってきて。今もいろんなことがあるけど、こうしてたくさんの思い出をSexy Zoneのメンバーと振り返ることができて、嬉しいです。人生に1回しかないファーストドーム、こうして皆さんと、メンバーと迎えることができて、感謝します。僕らSexy Zoneは皆さんが応援してくれる限り、突き進みます。この時代にSexy Zoneというアイドルを選んでくれて心からありがとう。東京ドーム、セクシーサンキュー!!」。続いて、佐藤さんは「伝えたいこと、話したいことがありすぎて、まとまらないかも」と前置きをしてから、自分の言葉で話す姿が印象的。「たくさんいい思い出もあるけど、”Sexy Zoneこんなにいいグループだから報われてほしい”という言葉もたくさん耳にしました。でも、僕は報われているなとすごく思ってます。なぜかというと、ずっと一緒に過ごしてきた中で、僕たちにきれいな笑顔を見せてくれてたじゃないですか。楽しい時間を振り返るといっぱいあるじゃないですか。僕はその笑顔を見ると報われているなってずっと思ってきて。ドームに立ったら、まずはそれを伝えたいと思っていました。デビューした時から『夢はドームです』って言ってきて、それから10年以上経って…。長かったかもしれません。でも、叶ったよ!ドームというすごいステージに立たせてもらった以上、もっともっと大きな夢を言っていく使命が僕にはあると思っています。だからここで誓わせて下さい。絶対に国民的なグループになって皆の笑顔をまた見たい。だから、これからも僕たちにずっとずっと笑顔を見せ続けて欲しいです」と一言一言、噛みしめるように言葉を紡ぐ。ニコニコ笑顔で挨拶したと思いきや一転、目を潤ませながら語り始めたのは松島さん。菊池さんが「そのままでいいよ」とすかさずフォローするも涙が溢れながら話を始める。「今日、本当に緊張しちゃって…。命がけでステージに立ちました。11年間、本当にいろんなことがあって、いろんな人に迷惑や心配をかけました。でも、僕なりに少しずつ、ゆっくりでいいから、メンバー、スタッフさん、ファンの皆さんに恩返しをしていけたらいいなと思って、今1歩1歩、歩ませてもらっています。その中で僕たちの夢の1つだったドーム公演という大きなステージでこの景色を見ることができて、本当に嬉しいです。ここに連れてきてくれたのは、皆さんです。ありがとうございます。(中略)この会場に来て下さった皆さん、そしてこの会場に来たくても来られなかった皆さんに伝えたいことがあって。本当に当たり前のことが当たり前じゃなくなる瞬間って急に訪れるので。毎日毎日を、1分1秒を、大切に生きてほしいです。きっと毎日皆さん、不安と隣り合わせで生きていると思うんですけど、僕たちを見たり、僕たちの音楽を聴いたりすることで少しでも元気が出てくれるなら、とにかく一生懸命に背中を押しますから。皆さんを全力で応援しますから。だから、これからもSexy Zoneのことをよろしくお願いします」。純粋なハートを震わせながら涙ながらに語る松島さんに会場は鳴りやまない優しい拍手が…。最後は菊池さん。「こうして東京ドームのステージで僕たちSexy Zoneの5人が皆様の前に立てていることを嬉しく、幸せに思います」と、活動休止中のマリウス葉さんの想いも一緒に背負ってステージに立っていたと告白。「今日は取材も入っているということでね。マリウス、見てる~?想いとしてはここ東京ドームに5人で立てて良かったなと。皆さん、こちらの星空をご覧ください。(と、スクリーンに目を向け)2011年11月16日の星空です。僕たちがデビューした、あの日の星空です。ただあの頃の僕たちは上を見る余裕なんかなくて。とにかくただ前を見て、根拠のない自信を持って、大きな夢を見ていました。その根拠もなかった大きな夢のひとつ、東京ドームが今ここで叶っています!皆さんのおかげです。そして、ここに来たくても来られなかった僕たちをずっと応援してくれている皆さんのおかげだと心から思っています。もちろん夢を叶えることは大事だけど、この空間にこれだけの人が集まってくれるのは、本当にすごいことなんだけど……。皆で大きな途方もない夢を見ることができた過程、その日々が何より幸せだったんじゃないかと思います。皆さんありがとうございます。次はまたもっと大きな夢を僕たちと皆さんとで見ていけたら。それが僕の何より大きな夢です。もう少しだけ夢を見させて下さい」。ドームに立てたことを夢のようだと口々に語っていた4人。「こうして夢のような時間はあっという間に過ぎ去ってしまいますが…、この夢が覚めても、まだ一緒に夢を見ましょう」と菊地さんの言葉で最後に歌ったのは、「Dream」だ。このドームツアーが終わってもSexy ZoneのDreamは、まだまだ終わらない。今はデビュー12年目で第二章の幕が明けたばかり。年月を重ねるごとに表現者としての輝きが増している彼らが目指すのは、国民的なスーパーグループ!夢のまた先へ――。Sexy Zoneが夢に到達する、その軌跡を見届けたい。取材、文・福田恵子
2022年12月26日毎年『紅白歌合戦』(NHK)や『ジャニーズカウントダウン』(フジテレビ系)など常連番組が顔を並べる年末のテレビ。同時に、時代の変化を映す枠でもある。’00年代前半の年末には『PRIDE 男祭り』(フジテレビ系)をはじめとした格闘技番組が多数放送されていた。しかしその後、’06年から『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけないシリーズ』(日本テレビ系)が存在感を放つように。その『笑ってはいけない』も’21年以降コロナのため収録が難しいことを理由に放送が休止されている。今年の特徴は何といっても『逃走中』(フジテレビ系)と『THE鬼タイジ』(TBS系)という2本の”鬼ごっこ”番組が放送されることだろう。では、今の視聴者はどのような番組を求めているのか?本誌はクロス・マーケティングのQiQUMOなどを使い、485人にアンケート調査を実施「絶対見たい・見たくない年末特番」について調査を行った。この記事では「見たい年末特番」のランキングを発表する。第5位は、『笑って年越し!世代対決 昭和芸人vs平成・令和芸人』(日本テレビ系)。26票を獲得した。日テレが『笑ってはいけない』の放送を見合わせるなか、’21年から始まった同番組。“笑って年を越したい”というお笑い好きの受け皿となっているようだ。「お笑いを見ているとほっとできるので、また笑ってはいけないを毎年見ていたので、違う番組になっても見たいです。」(50代・女性)「気楽に見られる」(80代・男性)「お笑いが好きだから面白い物を見て楽しい気持ちで過ごしたい」(30代・女性)第4位は今年で放送開始から10年目を迎えた『クイズ☆正解は一年後』(TBS系)。29票を獲得した。1年を振り返るクイズを“年始に収録”し“年末に答え合わせ”するという内容で、愛の溢れるコメントからは、毎年必ず視聴しているという固定ファン層の厚さが感じられる。「出演者のチョイスが絶妙、年1の深夜帯だから許される攻めた内容を毎年楽しみにしている」(40代・女性)「毎年欠かさず見ているから」(30代・女性)「面白いからです。放送される年は必ず見ています」(20代・女性)第3位は『SASUKE2022~NINJA WARRIOR~第40回大会』(TBS系)。33票を獲得した。今年で放送開始から25年目となる国民的番組。今年の見どころは、かつて出場していたケイン・コスギ(48)が21年ぶりに電撃出場する点だろう。挑戦者たちの一生懸命な姿に、感動するという声が相次いだ。「挑戦者が真剣に挑戦する姿に感動するから」(50代・女性)「レジェンドSASUKEさんたちの意気込みやトレーニングに毎年感心させられます。タレントさんやジャニーズも参加するので親子で応援しながら見ています」(40代・女性)「昔から見ている番組で、毎年それに向けて頑張っている方たちがいるので、頑張ってクリアする姿を見たいなと思ったから」(40代・女性)第2位は『ジャニーズカウントダウン』(フジテレビ系)。43票を獲得した。大みそか恒例のライブでは、ジャニーズ所属のアイドルたちが他グループのヒット曲をカバーしたり、一夜限りのグループを組んで名曲を歌ったりとジャニーズファンにとっては見逃せない番組。King&Princeからは平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の3人が来年5月に脱退することもあり、今年の注目度は特に高そうだ。「豪華な共演など、ジャニーズカウントダウンでしか見れない楽しみがあるから。これを見ると年明けだな~と毎年実感できます」(20代・女性)「毎年観ており、ジャニーズカウントダウンライブを観て年越ししないと年越しした気分になれないから」(20代・女性)「King&Princeみたいです。今年で最後なんて信じたくないけど、目に焼き付けます」(30代・女性)映えある第1位は、『第73回NHK紅白歌合戦』(NHK)。119票と圧倒的な票数を獲得した。大みそかの定番となっている人が多く“見ないと年越しした気にならない”という声も。また、若い人からお年寄りまで楽しめることから、年末年始の家族がそろうタイミングで集まって視聴するのに最適なようだ。「やはり、年越しは紅白を見なければ。と言う習慣があるから」(50代・男性)「毎年我が家の恒例なので」(50代・女性)「なんだかんだ家族みんなで見れる番組なので。年配から若い人まで満遍なく好きな歌があるのはやはりいいですね」(40代・男性)「批判されることも多い紅白だが、NHKが全精力を上げて作っているだけあって、気合が違う。特に三山ひろしのけん玉チャレンジは常軌を逸している。あれを見られるのは紅白だけだし、これを見るために紅白を見ている」(30代・男性)常連組の人気が高いことがわかった年末特番。あなたは何を見る予定だろうか?■「絶対見たい!年末特番ランキング」(アンケート期間:2022年12月9日~15日)1位 『第73回NHK紅白歌合戦』(NHK) 119票2位 『ジャニーズカウントダウン』(フジテレビ系) 43票3位 『SASUKE2022~NINJA WARRIOR~第40回大会』(TBS系) 33票4位 『クイズ☆正解は一年後』(TBS系) 29票5位 『笑って年越し!世代対決 昭和芸人vs平成・令和芸人』(日本テレビ系) 26票6位 『ザワつく!大晦日』(テレビ朝日系) 26票7位 『大家族 石田さんチ!』(日本テレビ系) 26票8位 『超ド級!世界のありえない映像大賞15』(フジテレビ系) 25票9位 『第64回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系) 24票10位 『ラヴィット!』(TBS系) 20票
2022年12月21日『ジャニーズWEST オフィシャルカレンダー 2023.4-2024.3』(2023年3月9日発売・光文社)は、和・洋・中をテーマに、3つのシーンで魅せる“大人の色気”。ハイセンスなスタイリングと気鋭の写真家3人が、それぞれ異なる世界観で7人を表現する。そんな3つのシーンの中から、今回は、ジャニーズWESTメンバーをまるで映画のワンシーンのようにドラマチックにエモーショナルに切り取る、中華パートの撮影の様子をお届け!1人ずつ違うロケ地&シチュエーションで撮影したため、全員が集まったのはスタジオ撮影のみ。真紅のバック紙を背景に7人が並ぶと、さすがのオーラが漂う。撮ったばかりの写真が映るモニターを見て、「めちゃめちゃかっこいいやん!」と、メンバーのボルテージもMAXの撮影でした。
2022年12月16日『ジャニーズWEST オフィシャルカレンダー 2023.4-2024.3』(2023年3月9日発売・光文社)は、和・洋・中をテーマに、3つのシーンで魅せる“大人の色気”。ハイセンスなスタイリングと気鋭の写真家3人が、それぞれ異なる世界観で7人を表現する。そんな3つのシーンの中から、今回はクラシカルな洋館でジャニーズWESTメンバーの洗練された上品さをエレガントに表現する、洋パートの撮影の様子をお届け!「こんなとこ都内にあったんや!」と洋館到着直後からテンション高めなメンバーたち。「中間(淳太)は雨男のはずやのになぁ(笑)」(桐山照史)とのことだが、この日は天候にも恵まれて、美しい自然光のなかで撮影することができました♪
2022年12月10日滝沢秀明(40)のジャニーズ事務所副社長退任に、King&Princeメンバーの3人の来年退所発表。立て続いたこれらのニュースで“元ジャニーズ”ににわかに注目が集まりつつある。ジャニーズ事務所にはデビュー組以外にもジャニーズJr.が常に数百人単位で所属している。活動期間や、人気、知名度はさまざまだが、それだけにJr.たちの“その後”はバラエティ豊かだ。本誌の取材に応じてくれたのは元Jr.で、ホストに転身した桜木優美叶さん(22、名前は源氏名)。「’16年4月から1年ぐらいJr.をやりました。ジャニーズ野球大会に出させてもらったり、キスマイのコンサートのバックで踊ったこともあります。同期は、美少年(Jr.のグループ)の浮所飛貴(20)や那須雄登(20)。お会いしたなかでいちばんオーラがあったのは、Hey! Say! JUMPの山田涼介くん(29)ですね」(桜木さん)’17年にJr.を辞めた後は、地下アイドルを1年。その後、大学受験のために芸能活動から離れた。「ジャニーズとしてデビューに挫折した後、大学受験にも失敗。“違う世界では絶対に成功してみせる”という気持ちで、ホストの道に飛び込みました」(桜木さん)現在は新宿・歌舞伎町のROLAND(30)が経営するホストクラブ「THE CHIC」で働き、最高で月1200万円を売り上げる。桜木さんの周囲にはジャニーズ時代の仲間の“元Jr.”もいるが、彼らが何をしているか聞くと、「いちばん多いのが地下アイドル。あとは2.5次元俳優やモデルをやっていたり。YouTuberもいます。やはり芸能関係の仕事をしている人が多いです」(桜木さん)退所後、他事務所に移って俳優として成功する元Jr.は少なからずいるが、近年増えているのがボーイズグループでのデビュー。K-POPの影響を受けて日本でもオーディション番組が隆盛だが、そこでデビューをつかんだ元Jr.も。「今年、『紅白歌合戦』への初出場を決めたJO1や、その弟分であるINIにも、元Jr.がいます。また韓国の芸能事務所で練習生をするコも増えています。KARAを世に出した事務所から昨年デビューしたグループの日本人メンバーは、元関西Jr.です」(K-POPに詳しいライター)■芸能界を離れた“伝説のJr.”の存在振付師やタレントのマネージャーなど裏方に回る場合もあるというが、芸能界を離れたことで有名な“伝説のJr.”も。「タッキーや嵐が率いていたJr.黄金期に、彼らと並ぶ人気を誇っていたのがKさん(42)。デビューしなかったのが不思議なほどでしたが、20歳で芸能界を引退。その後、大学を卒業後、広告代理店に勤務しています。現在、一般人ですが、Jr.時代に出演したドラマのスペシャル版『ぼくらの勇気未満都市2017』(’17年、日本テレビ系)が放送された際には特別出演するなど、特異な存在。また入社以来、ジャニーズの案件は手掛けていなかったのですが、’21年ごろからはジャニーズ関連の広告の仕事も担当するようになり、現場でジャニーズタレントと交流することもあったそうです」(広告代理店関係者)芸能を離れたケースはほかにも。「嵐やタッキー&翼のバックバンドを務めていたRさん(39)は、リフォームや内装工事をする会社を立ち上げています。小学生のお子さんもいるようです。また、現在プロのフィギュアスケーターである小林宏一さん(37)の場合は、少年時代から現役のフィギュア選手とアイドル活動を両立していた珍しい例です。飲食店経営をする元Jr.は少なくないですが、ちょっと変わった例では、キンプリの平野紫耀(25)、Snow Manの向井康二(28)と同じユニットで人気だったTさん(26)。彼は美容師に。順調にキャリアを積み、来年の独立出店を準備中だそうです」(音楽ライター)ジャニーズで切磋琢磨した経験が、転身後にも生きているようだーー。
2022年12月07日『ジャニーズWEST オフィシャルカレンダー 2023.4-2024.3』(2023年3月9日発売価格2690円〈税込み〉・光文社)は、和・洋・中をテーマに、3つのシーンで魅せる“大人の色気”。ハイセンスなスタイリングと気鋭の写真家3人が、それぞれ異なる世界観で7人を表現するという初の試みに、メンバーも撮影前からやる気満々!「熱くて元気で楽しいお兄さんたちというイメージのあるジャニーズWESTですが、『あれ?実はこの人たちすごくかっこいいんじゃね?』と思ってもらえる内容になるんじゃないかな!和・洋・中、どのシーンでもキマるハイスペックお兄さんたちを楽しんでください(笑)」そう、メンバーを代表して語ってくれた中間淳太(35)。“これまでに見たことのない7人”をお届けです!
2022年12月05日アイドルグループ・ジャニーズWESTの最新音楽映像作品『ジャニーズ WEST LIVE TOUR 2022 Mixed Juice』が、1日発表の「オリコン週間映像ランキング」にて、初週売上 DVD:5.2万枚、Blu- ray Disc(以下 BD):10.6万枚で、「週間 DVD ランキング」「週間 BD ランキング」ともに初登場1 位を獲得した(オリコン調べ・集計期間11月21日~11月27日)。ジャニーズWESTは今回、「週間 DVD ランキング」と「週間 BD ランキング」のいずれも自己最高初週売上を記録。また、音楽作品のDVDとBDを合計した「週間ミュージック DVD・BD ランキング」において、合計売上:15.8万枚で初登場1位となり、2022年5月23日付『ジャニーズ WEST LIVE TOUR 2021 rainboW』に続き、映像3部門同時1位を獲得、「週間ミュージック DVD・BD ランキング」の初週売上15.8万枚は、自己最高初週売上を記録した。なお、「週間ミュージック DVD・BD ランキング」での1位獲得は、12作連続・通算12作目。これで、「ミュージック DVD・BD 連続1位獲得作品数」と「ミュージック DVD・BD 通算1位獲得作品数」はともに歴代1位タイとなった。
2022年12月01日越岡裕貴さん、福田悠太さん、辰巳雄大さん、松崎祐介さんとメンバー全員の名前に“ゆう”がつく4人組ユニット・ふぉ~ゆ~が昨年に続きグループ2度目となる単独コンサートツアーを開催。初日を迎えた2022年11月21日(月)13:30~NHKホールで行われた「ふぉ~ゆ~ Good Job LIVE 2022 ~U.とYouで大丈夫さ~」をレポートします。ジャニーズで初、声出し可能なコンサートを行った“ジャニーズ初”が多いふぉ~ゆ~の4人!昨年に続きグループ2度目となる単独コンサートツアーを行ったふぉ~ゆ~。コロナの影響で声援を控えてのステージ観賞が当たり前になったここ数年だが、ジャニーズ事務所のコンサート開催ガイドラインが緩和されてから公演を行うのは初めてのこと。2019年にジャニーズ初、LINE公式アカウントを開設、2019年に福田さんと辰巳さんがジャニーズ初『M-1グランプリ2019』にお笑いコンビ「つ~ゆ~」として出場するなど、数多くの“ジャニーズ初”のチャレンジをしてきたら彼ら。久々に歓声で盛り上がれるステージとあって、始まる前からNHKホールに集まったファンの高揚感がひしひしと伝わってくる。会場のテンションを温めるように始まったのは、初披露となる待望のふぉ~ゆ~の新曲「Rock the show」。オープニングで新曲からスタートするのは、初めての試み。ハードなナンバーでステージへの胸の高鳴りをあおるような曲だ。結成10周年を超えるグループとあって、すでにアルバム1枚リリースできそうなくらい豊富にあるオリジナル曲を中心としたセットリスト。“CDデビューをしない三十路ユニット”と形容される彼らだが、爽やかでスタイリッシュなダンスから舞台で披露した曲、明るい応援ソング…と、どんな曲でも4人が呼吸をひとつに合わせて熟練の研ぎ澄まされたダンスを披露。安心感かつ、安定感あるパフォーマンスがふぉ~ゆ~の魅力のひとつ。たびたび楽曲の頭の部分で“この曲を披露してくれるの!?”と言わんばかりの観客の喜びの声が上がっていたこの日。「声、出していいらしいぜ!? でも、出していい声のボリュームは隣の人と会話するくらい。分かんないから、一回隣の人としゃべってみよう(笑)。これくらいの声のボリュームで“good job good job”しようぜ!!」と、会場に呼びかける福田さん。辰巳さんは「ふぉ~ゆ~が声出し、初めてのコンサートだよ?何で俺ら皆の初めての男になっちゃうんだろう(笑)」。そこから始まったのが会場一体となった“good job、good job”コール。皆の声を聞いて、「久しぶりに聞いたよぉ~!!」と感慨深そうな松崎さん。「これがジャニーズだぁあ~!!」と叫んで盛り上がる4人、そしてファンの笑い声と温かい拍手…という光景にほっこり。「皆の声がするの、嬉しい。ちょうどいいところをみつけていこう。ちょうどい~いっ!!」と叫ぶ、興奮気味の辰巳さんの話から始まったMC。富士山の絵が描かれた銭湯の背景が登場すると、4人が湯舟のセットの中に入ってトーク。「今日はgood jobライブですから。1年本当にいっぱい頑張った疲れをここで癒してほしい。嫌なことを全て忘れられる、そういうコンサートです。ジャニーズの空気清浄機です(笑)」(辰巳)とライブへの想いを語った後、ふぉ~ゆ~のLINE LIVEが話題に。福田さんが「今日ってLINE LIVEやりたくない? 夜公演終わってすぐに」と言い出し、「今日?」って目を丸くして驚く越岡さん。福田さんがMC中にスタッフにLINE LIVEの許可がもらえるか確認しに行くという行動に会場のファンもビックリ。「これがふぉ~ゆ~のリーダーです!ふぉ~ゆ~ってこうやって直談判してるの(笑)」と辰巳さんが説明してる最中に「30分だったらやっていいよって!!」とステージ裏から戻って来る福田さん。この日の夜21時~LINE LIVEをすることに決定と発表され、急な展開に驚かされつつ、鳴りやまない拍手に包まれる。後半は、松崎さんがDJとなってジャニーズの楽曲メドレーを。ここではペンライトを使って楽しめる演出もあり、会場が楽曲ごとに一色のペンライトの輝きでひとつになっていく。この日はTravis JapanのメンバーとKis-My-Ft2の二階堂高嗣さんが見学に訪れていたことがMCで紹介されていたが、Kis-My-Ft2の曲やTravis Japanの楽曲も披露。Travis Japanのあの曲では、一糸乱れぬ華麗なステップを踏む4人に大盛り上がりも!1曲1曲ごとに「ワーッ!!」という久しぶりの歓喜に包まれて鳥肌ものだったのは、KinKi Kidsメドレー。長年、KinKi Kidsと縁の深いふぉ~ゆ~だからこそ歌ってほしい名曲がズラリ勢ぞろい。2組のユニットで圧巻のパフォーマンスで魅了したかと思いきや、再び4人で揃って歌う曲では、音響トラブルでリズムがとれずに歌うというハプニングが…。それも旨味にしてしまうのが、実にふぉ~ゆ~マジック。同じ曲を2回披露して歌い切り、プロフェッショナルとしての意地を見せたのがすごいところだ。ラストはフルで初披露となったふぉ~ゆ~の名曲。会いたい気持ちを歌うラブソングで、コンサートに足を運んでくれたファンへの「ありがとう」の想いをエモーショナルにシンクロさせる。最後の挨拶では辰巳さんが「皆本当にありがとうございました!皆、今年1年いろいろあったと思いますが、今日は一緒にいろんなものを浄化できていたら嬉しいなと思います。また僕たちと新しいもの、楽しみなことを作っていきましょう。これからもついて来てね」と力強く語りかける。越岡さんはクシャクシャな笑顔で「今日は本当にありがとうございました。やっぱり(NHKホールという)思い入れのある地で僕たちのファン“お友達”で埋まっているのは感慨深いものがあって、本当に僕たちは幸せだなと感じております。また一緒に遊びましょう」。松崎さんは「本日はありがとうございます。…待たせました!これからもこの景色、そして僕たちと“お友達”でいて下さい」と語りつつ、ファンの声援に応え、声を出せるコンサートの素晴らしさに感動した表情に。福田さんは「こんなにたくさんね、すごい人たちがいるのに、ふぉ~ゆ~のことが好きって言ってくれてありがとう。その分、僕らたくさんたくさんふぉ~ゆ~していくから、受け取って。それを大事に大事にしてください。皆、本当に大好きです。いつもありがとう」とありったけの愛を叫び、最後に「僕たち、ふぉ~ゆ~でした!!」と声を揃える4人。ふぉ~ゆ~のいつだってあなたのために心から愛を届けようとする歌声は温かく、まっすぐ。ハプニングにも動じず、愛に溢れたエンターテイナーということを証明してくれたステージは、コンサートのタイトル通り、どんなことがあっても大丈夫さと感じさせてくれるものに。最後は2023年1月1日からLINE LIVE開催のお知らせという嬉しいニュースもあり、来年もふぉ~ゆ~がハッピーを届けるために全力for youしてくれる予感!写真・渡辺美知子 取材、文・福田恵子
2022年11月27日23日に発売されたアイドルグループ・ジャニーズWESTのライブBlu-ray&DVD『ジャニーズ WEST LIVE TOUR 2022 Mixed Juice』が、発売初日にしてグループ史上最高売上となる135,499枚を記録した。過去最高累積売上だったBlu-ray&DVD『ジャニーズ WEST LIVE TOUR 2019 WESTV!』(19年7月10日発売)の13.3万枚(2022年11月28日付現在、オリコン調べ)を上回る売上を初日で達成した同作には、2022年に全国8都市9会場全38公演で開催されたアリーナツアーから神奈川・ぴあアリーナMMでの公演を収録。ライブがフェイクで幕を開けるという“歌の力”を感じさせる公演で、メンバーが楽器を手に公演替わりで披露した「Special Acoustic Arrange」は、「アメノチハレ」、「ブーケ」、「オレとオマエと時々チェイサー」の全3曲を初回盤に収録している。今作でもポップスやロックはもちろん、ヒップホップなサウンドやジャジーな楽曲、今っぽいシティポップ要素やボカロPをうまく組み込んだナンバーなど多彩な楽曲に挑戦。アリーナツアーの合間に参加したフェス『OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2022』、『LOVE MUSIC FESTIVAL 2022』でさらにパワーアップした“オーディエンスを巻き込むエネルギー”を発揮し、生バンドを背負ったり、EDMではド派手な演出で畳みかけたりと、バリエーション豊かなパフォーマンスで観客を魅了した。夏にはこの勢いを初の3大ドームツアーへと繋げ、ツアー中に発売された「星の雨」はシングル最高売上を達成するなど、一歩ずつ右肩上がりに力を蓄えてきたジャニーズWEST。デビュー10年目を目前に控えた2023年はどんな活動を見せるのか。
2022年11月24日関西ジャニーズJr.のユニット”AmBitious”(アンビシャス)。2021年10月に大倉忠義のプロデュースによって結成された”AmBitious”初となる単独舞台公演が、2023年2月東京グローブ座とサンケイホールブリーゼにて全35公演、上演することが決定いたしました。関西ジャニーズJr.の人気ユニット2019年1月結成”Lil かんさい”、2019年2月結成” Aぇ! group”、2020年11月結成”Boys be”に続いて2021年10月に結成された”AmBitious”は、真弓孟之、河下楽、岡佑吏、永岡蓮王、井上一太、浦陸斗、大内リオン、吉川太郎、小柴陸の9人で活動。結成からわずか8ヶ月の2022年6月に松竹座で20公演の単独ライブを成功させるなど、目が離せない注目のユニットです。そんな彼らが次に挑戦するのは、“舞台”。企画は関ジャニ∞の大倉忠義が務めます。結成時に「がむしゃらに頑張ることを恥ずかしいと思う人もいるけれど、メンバーたちのパフォーマンスを見て”野心的だ”と感じて”AmBitious”と名付けた」という大倉の思いを胸に、フレッシュな9人のメンバーが新たな挑戦をいたします!どうぞご期待下さい!AmBtiousメンバーコメント&自己紹介真弓孟之/まゆみたけゆき2004年8月24日生まれ/18歳今回AmBitiousとして東京グローブ座、サンケイホールブリーゼで計35公演も舞台をやらせていただくことになりました!!お話を聞いた時、嬉しすぎて何度も聞き返しました笑まだ、詳しいことは何も決まっていませんが、たくさんの人にAmBitiousを知ってもらえるような公演にしたいです!そのために、ぼくたち笑いも個性も伸ばして、AmBitious9人とファンの皆さんが一緒に楽しめるような最高の公演にするので、是非観に来てください!!河下楽/かわしたがく2001年2月24日生まれ/21歳本当に夢なんじゃないかって疑うぐらいに大きなチャンスを頂けたことに感謝しかありません!AmBitious9人全員が力を合わせて観に来て良かったと思ってもらえるような物を作れるように頑張りまくります!!そしてAmBitious一人一人が主役としての責任と自覚を持って、凄い勢いがあるグループだと思ってもらえるように全員で頑張るので是非観に来て欲しいです!!岡佑吏/おかゆうり2002年2月1日生まれ/20歳僕たちが全35公演も舞台をさせていただけることを嬉しく思います。AmBitiousは結成して1年とまだまだ未熟な部分が多いですが、AmBitiousの9人がどんな個性を持っているのか、またどんなグループなのかをより知って頂けるように、そして、この舞台でより飛躍できるように、全身全霊、観に来てくれるお客さんに楽しんでいただけるよう頑張ります!永岡蓮王/ながおかれお2005年12月27日生まれ/16歳今回、AmBitiousだけでやらさせて頂けるという事でとてもとても気合が入りまくってます!絶対にいい舞台にして最高の思い出にしたいと思います!!35公演メンバー同士助け合って、AmBitiousってすごいなと、たくさんの方に思って頂けるように精一杯頑張ります!よろしくお願いいたします!!!井上一太/いのうえいちた2006年6月19日生まれ/16歳今回の舞台は、僕の中では挑戦と思っていて、今までAmBitiousだけでやったことのない舞台というジャンルで正直不安があります。その反面この舞台を成功させる事でAmBitiousがすごいレベルアップできると思っていて、このチャンスを掴んでこの先もっともっと成長できるよう頑張りたいと思います!そして舞台を観てAmBitiousの事をもっともっと知ってもらえるような良い舞台にします!浦陸斗/うらりくと2004年12月20日生まれ/17歳来春AmBitiousで舞台をさせていただけることになり、とても嬉しいです!この公演を通して、より僕たちのことを知っていただけたらなと思います。AmBitiousを結成してからも磨き続けてきた「各々の強烈な個性」を最大限に活かして、僕たちらしいフレッシュなエネルギーで東京グローブ座、サンケイホールブリーゼを満たせるように頑張りたいと思います。大内リオン/おおうちりおん2005年4月27日生まれ/17歳この舞台はAmBitiousにとって大事な一歩になります。9人の個性を沢山出してファンのみなさんが感動出来るような舞台にして、ダンス、アクロバットに続き新しい事にも挑戦出来ると思うので頂いたチャンスを生かしてAmBitiousにしか出来ない舞台を作っていきます。期待して待ってて下さい。毎公演この気持ちと情熱を忘れずに9人で頑張ります。吉川太郎/よしかわたろう2001年10月9日生まれ/21歳AmBitiousが初めて、グローブ座、サンケイホールブリーゼという素晴らしい舞台に立たせていただくことになりました。ありがとうございます!しかも今までのステージとはまた一味変わったものになりそうで今からすごくワクワクしてます!よっしゃ頑張るぞー!よしいったろー!!小柴陸/こしばりく2002年12月22日生まれ/19歳僕たちが東京でAmBitiousとして舞台に立たせて頂ける、本当に初めての公演です!全員とても気合いが入っております!!コンサートではなく、舞台です!僕たちの思い出に残るのは当然のことですが、観に来ていただいた皆様にも、思い出に残るように、そしてAmBitiousらしい最高の作品にできるように一生懸命頑張ります!!期待していて下さい!!【公演概要】タイトル:舞台「AmBitious 2023春」(仮)出演:AmBitious(真弓孟之河下楽岡佑吏永岡蓮王井上一太浦陸斗大内リオン吉川太郎小柴陸)企画:大倉忠義公演日程<東京公演>東京グローブ座:2023年2月1日(水)~2月12日(日)<大阪公演>サンケイホールブリーゼ:2023年2月15日(水)~2月26日(日)チケット料金:S席 7,200円/A席 6,200円(全席指定・税込み)チケット一般発売日:決定次第お知らせいたします。お問合せ東京グローブ座:03-3366-4020キョードーインフォメーション:0570-200-888(11:00~18:00日祝休業)主催・企画製作:東京グローブ座 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月15日現在放送中の秋ドラマには、ジャニーズ出演作が盛りだくさん!『ジャニーズは努力が9割』の著者・霜田明寛さんによると「今期はハマり役を演じている人ばかり」なのだとか。「役柄に、ご自身の印象が反映されている方が多いんです。『silent』の目黒蓮さんは、障害を抱えながらも周囲を思いやる優しさや誠実な人柄が、ご本人と重なりますし、『ボーイフレンド降臨!』の髙橋海人さんも、かわいらしいけれど、どこかミステリアスな雰囲気が、記憶喪失という設定にぴったりですよね。『束の間の一花』で京本大我さんが演じる余命の短い哲学講師役も、見た目の繊細な美しさで、リアリティが増しているように感じます。ご本人の資質に、役作りの努力がかけ合わさって、何倍も魅力的なキャラクターになっているんでしょうね」■目黒蓮(25)『silent』フジテレビ系・木曜22時~「目黒さんの目元や表情の演技に思わず引き込まれてしまうんですよね。猛練習したという手話からも感情が伝わってきて、俳優としてさらに飛躍する予感がします」(霜田さん・以下同)■髙橋海人(23)『ボーイフレンド降臨!』テレビ朝日系・土曜23時~「髙橋さんが醸し出す独特の雰囲気は、年上女性が恋に落ちてしまうのも納得です。記憶を取り戻したとき、演じ方にどんな変化が起きるのか、今から楽しみです」■京本大我(27)『束の間の一花』日本テレビ系・月曜深夜24時59分~「京本さんは、ビジュアルに説得力を持たせるため、人生初の食事制限をしたそうで、美しさに磨きがかかっています。哲学講師という設定も、雰囲気にぴったりです」また、どちらもマンガが原作の『親愛なる僕へ殺意をこめて』と『クロサギ』では、主演の2人が演技の実力をあますところなく発揮しているという。「山田涼介さんは、マンガ原作の世界観のなかでも、見た目に説得力がありますよね。今回は、バイオレンスなシーンの表現力も際立っています。平野紫耀さんは、コミカルなシーンとシリアスな演技の振り幅の広さがさすがです。カッコいいダークヒーローとして、男性人気もより高まる気がします」■山田涼介(29)『親愛なる僕へ殺意をこめて』フジテレビ系・水曜22時~「2つの人格をどちらも魅力的に演じ分けられるのは、山田さんの演技力があるからこそ。真実が明かされるまでの展開にも期待大!」■平野紫耀(25)『クロサギ』TBS系・金曜22時~「劇中で、平野さんがいろいろな変装をするのも見どころのひとつ。着替えシーンで、筋肉美が見られるのもうれしいポイントです」最後に、霜田さんはこう語る。「どの作品もクオリティが高いのはもちろん、ご本人たちの魅力が最大限に引き出されていて、ジャニーズファンとしては、テンションが上がりまくりです!」【PROFILE】霜田明寛Webマガジン「チェリー」編集長。過去にはジャニーズJr.オーディションを受験した経験も!著書に『ジャニーズは努力が9割』(新潮新書)などがある
2022年11月14日関西ジャニーズJr.として活動し、多くの舞台に出演する今江大地の主演作、舞台『新選組始末記』が11月11日(金)から東京・ヒューリックホール東京で開幕。『新選組始末記』は、「座頭市」などの執筆者として知られている子母澤寛が新聞社時代に関係者への取材をもとに作成した小説であり、日本の“新撰組”作品のベースとも言われている作品。1963年には映画化、1961年と1977年にはテレビドラマ化もされている。舞台は約60年ぶりとなる今回は、今江大地(関西ジャニーズJr.)、林一敬(ジャニーズJr.)をはじめ、伊崎龍次郎、校條拳太朗、日向野祥、毎熊宏介、そして河相我聞、酒井敏也といった個性あふれる俳優陣が集結。ナレーターとしても活躍する劇作家・鈴木智晴が脚本を、役者の個性を引き出す手腕に定評がある扇田賢が演出を担当し、令和の時代に新たな新撰組の風を起こさせる。11月10日、初日に先駆けて公開ゲネプロが行われ、主要キャストが本番に向けての意気込みを語った。《キャストのコメント》今江大地●藤堂平助役ここにいるキャストの皆さんと、見えへんところで頑張ってくれているスタッフさんがいっぱいいるので、その人たちと「新選組始末記」を作れたことをすごく幸せに思っています。明日から初日ですけど、全力で頑張っていきますので応援のほどよろしくお願いします。林一敬●沖田総司役今、演劇エンターテインメントではいろんな見せ方があると思うんですが、このような歴史をなぞって見せる演劇はあまりないと思いますので、今、この時代にできる「新選組始末記」という作品を楽しんでいただけたらなと思います。伊崎龍次郎●斎藤一役稽古場から今江くんと林くんを筆頭に、真っ直ぐガムシャラに走る二人を見て、我々一同は感化されて熱い作品を作り上げてきました。たった6年しか存在しなかった新撰組が、何を思い、何のために戦ったのか、それを皆様に感じていただければ嬉しいです。校條拳太朗●土方歳三役歴史に名を刻んだ伝説の男たち、新撰組にまつわる話をこの「新撰組始末記2022」のチームで作れることを本当に光栄に思います。稽古場からみんなで掲げてきた“誠”をしっかりと最後まで、怪我なく届けられるように頑張りますので、皆様の力で一人でも多くの方に拡散していただけたらなと思います。よろしくお願いします。日向野祥●原田左之助役新撰組はファンの方がたくさんいる人たちで、映画であったり、ドラマであったり、舞台であったり、たくさんの方が演じてきた人物たちです。それを僕たちが演じさせていただくということは、“誠”を掲げてという信念、そして伝えるべきものがあると思いますので、全力で会場にお越しいただいて、見ていただく方にこの気持ちを届けられるように精一杯最後まで走り抜けて参りますので、応援のほどよろしくお願いします」毎熊宏介●永倉新八役この舞台は殺陣の見どころもたくさんあって、いろんなところで熱いバトルを繰り広げております。それと、この時代ならではの正義と正義のぶつかり合いというか、意志を持った熱い男たちの話になっておりますので、人間同士のストーリーも見ていただけたら嬉しいと思います。楽しんでいただけるよう、作品を作り上げていこうと思いますので応援のほどよろしくお願いします。河相我聞●伊藤甲子太郎役この作品は新撰組をよく知ってる方も知らない方も楽しめる作品になっていると思います。キャストの方も素敵で、僕の息子でもおかしくない年齢で、以前は自分も若手だと思っていましたが、いつの間にか「もう若手ではないのかな」と感じながらやっております。いろんな方に足を運んでいただきたいのでよろしくお願いします。酒井敏也●杉村義衛役若さ溢れる、スピード感あふれる作品ができました。皆様にいっぱい見てほしいです。よろしくお願いします。舞台『新選組始末記』は11月11日(金)から20日(日)まで、ヒューリックホール東京で上演。上演時間は約2時間10分(休憩なし)。<あらすじ>時は文久三年(1863年)。月光照らす京の町を駆け抜ける、若き狼たちがいた。その名を、会津藩守護職御預「新選組」。物語は、血気盛んな性格から〝魁先生〟の異名を持ち、異彩を放った藤堂平助。そして、新選組一番隊組長にして〝若き天才〟と呼ばれた沖田総司。共に美少年と名高く、短い生涯ながらも新選組の歴史に名を残した、「同い年の剣士」の悲喜交々を中心に描く青春群像劇。江戸・日野の試衛館道場で剣技を競った二人は、やがて京へ上洛し、「新選組」隊士となる。剣に優れ、共に〝新選組四天王〟と呼ばれた二人は隊内での信頼も厚く、その人柄ゆえ、京の人々からも愛されていた。しかし、新選組の名を世に知らしめたあの〝池田屋事件〟、そして〝尊敬する隊士の死〟をきっかけに、二人の運命の歯車は狂い始める……。(文:田中隆信/撮影:GEKKO)<公演概要>日程:2022年 11月11日(木)~20日(日)会場: ヒューリックホール東京(有楽町)【出演】今江大地(関西ジャニーズJr.)/林一敬(ジャニーズJr.)/伊崎龍次郎、校條拳太朗、日向野祥、毎熊宏介、木村優良、株元英彰、成松慶彦、碕理人、八神蓮、永岡卓也、在原桂馬、溝呂木賢、コウガシノブ/河相我聞/酒井敏也《アンサンブル》生谷一樹、小林諒大、隈本秋生、後藤真、小倉江梨花、西山大地、東井隆希、鎌田優花【公演日程】2022年11月11日(金)~20日(日)(全12ステージ)11日(金)18:0012日(土)13:30/18:0013日(日)13:30/18:0014日(月)休演日15日(火)18:0016日(水)18:0017日(木)18:0018日(金)18:0019日(土)13:30/18:0020日(日)13:30【公式サイト】 【公式Twitter】 【お問い合わせ】■公演に関するお問い合わせMAIL: info.destyle.stage@gmail.com ■チケットに関するお問い合わせサンライズプロモーション東京TEL:0570-00-3337(平日12:00~15:00)【主催】舞台「新選組始末記」製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月11日ホラー映画『禁じられた遊び』が、2023年9月8日(金)に公開される。『リング』の中田秀夫が監督を務め、橋本環奈、ジャニーズWESTの重岡大毅がW主演を果たす。人気ホラー小説『禁じられた遊び』を実写化映画『禁じられた遊び』は、第4回「本のサナギ賞」で大賞を受賞した清水カルマの同名小説を実写映画化するもの。清水カルマのデビュー作でありながら、累計発行部数4万部を突破した人気ホラー小説だ。『リング』中田秀夫と平野隆が再タッグ監督を務めるのは、『リング』『スマホを落としただけなのに』『事故物件 怖い間取り』などを世に送り出してきた中田秀夫。ホラーにとどまらず、サスペンス、ミステリーなど、様々なジャンルで恐怖を追求してきた中田秀夫が、『スマホを落としただけなのに』で企画プロデュースを務めた平野隆と2年ぶりのタッグを組む。平野隆がホラー映画をプロデュースするのは初の試みとなる。尚、映画『禁じられた遊び』は完成前にも関わらず、既に海外の映画配給会社などからもオファーがかかっている。スペイン語圏、中南米およびカリブ海地域、東南アジアなど、40カ国以上からの上映・配信オファーが寄せられているという。魔法の呪文“エロイムエッサイム”物語のキーとなるのは、愛する人が帰ってくる魔法の呪文“エロイムエッサイム”。それは直人がただの遊びで教えた呪文のはずだった。伊原直人の息子・春翔が純粋な願いを込め、庭で母のためにその呪文を唱え始める姿を、直人のかつての同僚である映像ディレクター・倉沢比呂子が目撃。すると、彼女の身に異常な現象が起こり始めて……。橋本環奈×重岡大毅がW主演映画『禁じられた遊び』でW主演を務めるのは、橋本環奈とジャニーズWESTの重岡大毅。2人が共演するのは初となり、また、重岡大毅がホラー作品に出演するのも本作が初となる。倉沢比呂子…橋本環奈映像ディレクター。サバサバした切り替えの早い性格。演じるのは、ホラー映画『カラダ探し』への出演も記憶に新しい橋本環奈。伊原直人…重岡大毅(ジャニーズWEST)比呂子の元同僚で、春翔の父親。優しくよきパパであると同時に、やや頼りない一面もあるキャラクター。息子・春翔におまじないを教えるが……。演じるのは、7年ぶりの映画出演となるジャニーズWESTの重岡大毅。春翔…正垣湊都直人の息子。過去、重岡大毅主演のミニドラマ「悲熊」にも出演しており『禁じられた遊び』にて再共演となる。美雪…ファーストサマーウイカ直人の愛する妻であり春翔の母。亡くなったはずの美雪が、純粋な想いとともに唱えられた魔法の呪文“エロイムエッサイム”によって蘇り、直人や比呂子に襲い掛かる。平丘麻耶…堀田真由比呂子の元同僚。直人と同じ職場で働いている社員。柏原亮次…倉悠貴比呂子の同僚でWEB番組「霊能ファイル」のディレクター。大門謙信…長谷川忍(シソンヌ)「霊能ファイル」に出演中の霊能者。「あの世から戻ってきてしまったものを消滅させなければ」と立ち向かう。黒崎邦明…猪塚健太霊能者である大門の弟子。野田修子…MEGUMI比呂子と直人を襲う怨霊モンスター・美雪の幼少期を知るシスター。村田サチ…清水ミチコ借金を置いて逃げた夫を探し出すべく、霊能者・大門らに捜索を依頼する女性。川崎…新納慎也かつて比呂子の上司だった男。サチの夫…諏訪太朗現在、行方をくらましている。映画『禁じられた遊び』あらすじ伊原直人が息子・春翔に冗談半分で教えた小さな嘘。「ねえパパ、トカゲの尻尾を埋めたらトカゲが生えてくるの?」「そうだよ。でも、ある呪文を唱えないとダメなんだ」仲睦まじい二人を妻・美雪が見守っていた。幸せな生活を送る伊原家に、ある日、不幸な事故の報せが届く…。「――この事故で…伊原美雪さんが死亡しました。」聞き覚えのある名前を耳にした映像ディレクター・倉沢比呂子はかつての同僚・伊原直人を思い出す。時を同じくして周囲では次々と不気味な出来事が起き始め、その根源を探るため比呂子は伊原家へと向かう。そこで目撃したのは、母親にもう一度会いたい一心で呪文を唱える春翔と、それに呼応するかのようにうごめく土の山だった…。【作品詳細】映画『禁じられた遊び』公開日:2023年9月8日(金)出演:橋本環奈、重岡大毅、堀田真由、倉悠貴、正垣湊都、猪塚健太、新納慎也、MEGUMI、清水ミチコ、長谷川忍、ファーストサマーウイカ原作:清水カルマ『禁じられた遊び』(ディスカヴァー文庫)監督:中田秀夫脚本:杉原憲明企画・プロデュース:平野隆
2022年11月10日アイドルグループ『King & Prince』からの脱退を発表した、平野紫耀(ひらの・しょう)さんと神宮寺勇太(じんぐうじ・ゆうた)さん、岸優太さんの3人。メンバー5人での活動が終了し、2023年5月23日からは、永瀬廉さんと髙橋海人さんの2人となります。発表に衝撃を受けたのはファンだけでなく、元『King & Prince』の岩橋玄樹(いわはし・げんき)さんも同様でした。岩橋玄樹がつづった想いさまざまな発作により生活に支障が出る『パニック障害』を治療するため、2021年3月に『King & Prince』を脱退した岩橋さん。5人の決断に思うところがあったらしく、2022年11月7日にInstagramを更新して注目を集めました。正直、初めに聞いた時は驚きました。しかし、それと同時に紫耀、岸くん、そして神宮寺が決断した事はとても勇気と覚悟がないとできない事です。僕自身も2021年の3月末にジャニーズ事務所を退所しました。その時も人生で味わった事のない、寂しさ、怖さ、そして勇気と覚悟がありました。そんな人生の大切な決断をした3人を、心の底から誇りに思います。genki_iwahashi_17ーより引用岩橋さんは、脱退の経験者として3人の心情をよく理解しているのでしょう。それぞれの想いに寄り添いつつ、感謝の言葉もつづりました。また、廉、海人も3人の意見を尊重してくれた事、そしてKing & Princeの名前を残してくれた事に対しても本当に誇りに思います。僕が退所してから、わずか約1年半しか経っていませんが、紫耀、廉、海人、岸くん、神宮寺は僕の分まで精一杯、King & Princeとして頑張ってくれた事に対して感謝しかありません。こんな素敵な人達に出会えた事、また素敵なTiaraのみなさんに出会えた事が僕の人生の最高の宝物です。なので、どうか2023年5月22日まで5人のKing & Princeを、たくさんたくさん応援してあげてください。そして残りの時間、5人のキンプリとTiaraのみなさんで一生忘れられない良い想い出を作り上げてください。そして、覚悟と勇気のいる人生の大切な大切な決断をした3人をずーっと応援してください。また廉、海人の応援もよろしくお願いします。genki_iwahashi_17ーより引用また、さまざまな意見が飛び交っていることについても触れ、あるお願いをしています。最後に、みなさんそれぞれの意見があると思います。しかし、今まで彼らからたくさんの幸せや笑顔をもらってきたのは、みなさんだと思います。なので、これからはみなさんが、幸せや笑顔を彼らに与えてください。きっとみなさんの素敵な笑顔が見たいと思います。genki_iwahashi_17ーより引用世間を騒がすこととなり、『King & Prince』のメンバー5人も疲弊しているところがあるでしょう。ファンとメンバー5人をつなぐように、優しく呼び掛ける岩橋さんの投稿は、多くの人の胸を打っています。・何があっても、岩橋さんを含めた6人を応援します!・いろいろな憶測に戸惑うけれど、今度は私たちファンが支える番だと思う。・6人に出会えたことが最高の宝物。・みんなが大切なものを守ろうとしていることは、伝わってきたよ!岩橋さんの温かな言葉に、救われたファンも多い様子。確証のない話に振り回され、心が乱れた時には、岩橋さんからのメッセージを思い出して落ち着きたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月09日アイドルグループ『King & Prince』からメンバー3人が脱退するニュースが日本中をかけめぐった、2022年11月5日。平野紫耀(ひらの・しょう)さん、神宮寺勇太(じんぐうじ・ゆうた)さん、岸優太さんの3人が『King & Prince』を脱退、また事務所も退所することになり、今後グループは永瀬廉さんと髙橋海人さんの2名で活動していくことになります。3人のグループ脱退、また退所の理由には、『それぞれが思い描く活動の方向性の違い』と発表されており、メンバーのコメントでは、『海外進出』という単語も出ていました。メンバー個人での活動も目立つ『King & Prince』だっただけに、ファンのみならず、多くの人に衝撃を与えた今回の発表。同月7日に放送された、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、今回の発表について取り上げており、番組MCを務めるお笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんは、グループを離れる3人に「海外を目指す権利っていうのは、全員にある」とエールを送りました。海外を目指す権利っていうのは、全員にあるんですよ。だから、3人はこれを堂々といっていいし、恥ずかしいことない。どんどんやっていい。スッキリーより引用続けて、一部のファンから出ている、脱退後の3人の活動を危惧する声について、日本のエンターテインメント業界にからめて、指摘もしています。それで仕事が制限されてしまう、退所することによって仕事が制限されてしまうって「いつまでそんなことやってるの、この芸能界」て、僕は正直、思います。優秀な人間を使っていくというのがエンターテインメントであって、平等であるべきだと思う。スッキリーより引用3人はもちろん、グループ活動を継続していく2人についても「残ったほうの決断が悪いとは思ってない」とも語っていた加藤さん。番組中での加藤さんの発言に、『King & Prince』のファンからは「ありがとう」「気持ちを代弁してくれた」と称賛の声が寄せられています。・まさに『スッキリ』。・本当にその通り。事務所を退所したからって、テレビに出てはいけないなんてことはないからね。・それぞれで頑張れって意味だし、それは当たり前なんだよね。『King & Prince』からの発表に賛否両論が巻き起こったものの、誰もがメンバーそれぞれの活躍を期待し、楽しみにしているはず。今後、ファンにどんな世界を見せてくれるのか、多くの人が期待していることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年11月08日私、「サレ妻予備軍」になりました。
兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい