8月には夏休みが、9月にはシルバーウィークが待っています!週末に海外旅行のプランを立てている方も、いらっしゃるかもしれませんね。先日「台湾の女性ひとり旅が楽し過ぎる」と書きましたが、海外はどこでも安全、というわけではありません。スリに遭ったり、親切を装って近づいてくる男性に騙されてしまう、というケースも少なくありません。女性のひとり旅やグループ旅行の際に陥りやすいトラブルと回避策を見ていきましょう。オシャレをしすぎても、しなさすぎてもNG?旅行では、オシャレな服装を楽しみたい気もしますよね。でも渡航先や目的にもよりますが、ドレスコードのある場所を除き、海外旅行では目立つ格好はしないほうがベターです。例えばイスラム教徒が大半を占めるマレーシアやトルコでは、女性の過度な露出は嫌われる傾向にあります。モスクを観光の際には、長袖に長めのパンツまたはロングスカートを着用しないと、モスク内の見学を断られる可能性があります。また、フィリピンやインドなどの国々では「オシャレをしている人=金持ちそうに見える」ので、スリや置き引きの対象になりやすいものです。海外生活が短くない私も、発展途上国に駐在している友人たちもスリに遭っているため、旅行者の方々は特に注意が必要です!と言っておきながら、パリやニューヨーク、シンガポールの市内など、洗練された都会のレストランやホテルではオシャレをしないといけない場合もあります。「Tシャツにビーサンでレストランへ行ったら、入店を断られた」という知人も居ますので、ドレスコードを確認するようにしてくださいね!親切を装って近づいてくる男性・・・なるべくなら疑いたくないものですが、世の中、良い人ばかりではありません。親切を装って近づいてくる男性は、多くの場合、単なるナンパ師か詐欺師だと思ってください。ナンパの場合は「ご馳走してくれてさようなら」ということも稀にありますが、体目的の場合がほとんどです。詐欺は、気を引き付けておいてお金を取ったりする悪質な詐欺のケースもあるので、十分に注意してください。水道水、氷、食べ物に気をつけて!「水を飲んでお腹をこわした」「屋台で食べた生ものにやられた」というのは、非常によくある話です。まずは、渡航先は水道水を飲んでも大丈夫なのか確認しましょう。水道水NGの旅行先は、氷入りの飲み物にも気をつけなくてはいけません。また、水道水で洗ったサラダなどでお腹をこわすことも(こちらも経験済みです。なんと、フィリピンで赤痢に感染……!)水も空気も違う海外では、体調を崩しがちです。ドラッグストアで薬を購入するのも病院へ行くのも、海外だと不安ですよね。あらかじめ、飲み慣れた風邪薬や胃腸薬を持っていくと安心です。上記のトラブル例は、ほんの一部にすぎません。もっと詳しい情報が知りたい方は、外務省の冊子「海外安全虎の巻」をご覧になってはいかがでしょう?インターネットから無料でダウンロードできますよ。旅の目的を立てる以外に、渡航先の文化や環境についても予め調べておくと、たいていのトラブルは防げるはずです。みなさんの海外旅行が、楽しいものになりますように!
2015年06月20日マイボイスコムはこのほど、「10代」から「50代以上」までの各年代の男女を対象に実施した「フットケア」に関するインターネット調査の結果を明らかにした。調査期間は5月1日~5月7日で、有効回答者数は1万1,607人。ここ2~3年での足の悩み・トラブルがあったか尋ねたところ、全体の7割が「ある」と回答した。具体的には、「かかとの荒れ(かさつき、ひび割れなど)」「足の疲れ」「むくみ」などが各2~3割で上位にあがっている。男女別でみると、男性の上位3位は「水虫」「足の疲れ」「足の爪(巻き爪、形・色が悪いなど)」、女性は「かかとの荒れ(かさつき、ひび割れなど)」「むくみ」「足の疲れ」となった。特に、「かかとの荒れ(かさつき、ひび割れなど)」「足が太い」などは、女性が男性を20ポイント以上と大きく上回っている。足の悩み・トラブルがある人に、それらに悩む季節について聞いたところ、44.0%が「冬」、35.8%が「夏」と回答した。男性20代以上と女性10・20代は「夏」、女性30代以上は「冬」が最も多くなっている。足の手入れ・ケアを行う人は全体で5割強、男性で4割弱、女性では7割弱だった。「ほとんど毎日」「週2~3回」が各1割強となっている。「入浴後」(50.2%)にケアする人が最も多く、「入浴中」「寝る前」が続く。「入浴後」は女性40代以上、「入浴中」は女性10・20代でやや多くなっている。日頃、足の手入れ・ケアで行っていることは、「お風呂につかる」「クリームを塗る」「マッサージ、ツボ押しなど」「足を使う運動・体操、ストレッチなどをする」が各1割強~2割強で上位にあがっている。女性では「クリームを塗る」「お風呂につかる」「マッサージ、ツボ押しなど」が各2~3割で、男性を10ポイント以上上回る。また、「脱毛、除毛」は女性30代以下で2割~3割強と、他の年代より多くなっている。
2015年06月11日金融庁はこのほど、プリペイドカードを購入させて不正に取得しようとする詐欺業者とのトラブルが増えているとして、消費者に注意を呼び掛けた。プリペイドカードが様々な決済手段として浸透するに伴い、不正に取得しようとする詐欺業者とのトラブルが発生している。これまでは、詐欺業者が事前に注文したプリペイドカードの代金を消費者に支払わせる事例が多かったが、この手口は急減し、プリペイドカードを消費者に購入させて、そのカードに記載された番号等をメールやファックスなどの方法で伝えさせる手口に移行しているという。同庁は、プリペイドカードに記載された番号等を相手に伝えることは、「購入した金額(価値)を相手に全て渡したことと同じ」だとして、「後になってだまされたことに気づいても、いったん相手に渡した価値を取り戻すことは非常に困難」だと警告。アダルトサイトのワンクリック請求など、業者がプリペイドカードを購入するよう指示する場合、その業者は詐欺業者である可能性が高いため、たとえ指示されても、プリペイドカードを購入したり、カード番号等を伝えたりすることは絶対に行わないよう注意喚起している。なお、不審に思った時は、金融庁の金融サービス利用者相談室や消費生活センター等の消費生活相談窓口に連絡するよう呼びかけている。
2015年06月01日メールやSNSでのコミュニケーションは、なかなか難しいもの。ちょっとした誤解が、思わぬトラブルに発展することも決して珍しくありません。そこで参考にしたいのが、『だから、読み手に伝わらない!(もう失敗しない文章コミュニケーションの技術)』(山口拓朗著、実務教育出版)。「モメない」「誤解させない」「伝わる」コミュニケーション技術について解説された書籍です。きょうは第3章「だから、モメないメールのコツ」から、「2つの質問技法を使い分けよう」を引き出してみます。■2つの質問技法質問には「クローズド・クエスチョン(以下CQ)」と「オープン・クエスチョン(以下OQ)があり、メールを書く際には、この2つの質問技法を上手に使い分ける必要があると著者。では、この2つにはどのような違いがあるのでしょうか?(1)クローズド・クエスチョンCQは、「はい/いいえ」「A/B」という具合に、相手に択一で答えさせるかたちの質問。回答範囲に制限を設けることにより、考えや都合、事実、話題などを絞り込むことが可能になるわけです。(2)オープン・クエスチョン一方のOQは、回答に制約がなく、相手が自由に答えられるかたちの質問。話題やアイデアなどを広げたいとき、あるいは意見や情報を引き出したいときなどに有効だといいます。■CQとOQの実例CQ:和食と中華なら、どちらがお好きですか?OQ:どんな食べものがお好きですか?CQの場合、答えは和食か中華のどちらか。対するOQの場合は、好きな食べものについてより自由に答えられるということ。ただし優劣をつけられるものではなく、どちらが適しているかは状況によるといいます。CQでは、相手が「イエス/ノー」や「A/B」を答えやすい反面、TPOを間違えると、「どうしてこの選択肢しかないの?」「こちらの意見を聞く気はないの?」といぶかしがられる危険性も。同じようにOQでは、相手が自由に回答できる反面、TPOを間違えると、「こちらの都合など聞かずに、そちらでまず候補を挙げてほしい」と思われてしまうかもしれません。つまり、大切なのは「使い分け」。メールの目的や相手との関係性、その場の状況などを見極めながら、CQとOQのどちらがふさわしいか、その都度、よく考えて使うべきだということです。(文/印南敦史)【参考】※山口拓朗(2015)『だから、読み手に伝わらない!(もう失敗しない文章コミュニケーションの技術)』実務教育出版
2015年05月23日『家族のお金が増えるのは、どっち!?』(菅井敏之著、アスコム)というタイトルを見て思い出すのは、2014年のベストセラー『お金が貯まるのは、どっち!?』。つまり本書は、その第2段ということになります。25年のメガバンク勤務を経てアパート経営に転じ、年間7,000万円の不動産収入を得ているという著者が、ここでは家族が安心して暮らすために知っておきたい「お金の話」を紹介しているわけです。きょうはPart 3「お金を増やす『夫婦』はどっち?」に焦点を当ててみます。■共働き夫婦のブラックボックス状態は危険夫婦どちらかが家計を管理しているため、パートナーがその内容を全く知らないというのはよくあるケース。たとえば妻が家計を管理し、夫は毎月おこづかいをもらっているとしたら、夫は家計の全体像をまったく把握していないことが多いとか。一方、夫が毎月、決まった額を妻に渡し、残りのお金を自由に使っているとしたら、妻は夫の正確な収入を把握できないことに。共働きの場合も、見えない部分は多いものです。つまり、一部のお金がブラックボックスになっていて、預金がいくらあるのか、収入がいくらあるのか、片方だけが把握し、片方はまったく知らないということがよくあるということ。しかし著者は、「あなたの預金総額はどのくらいですか?」とたずねられても答えられない人が多いことを、「きわめてキケンな状態」だとしています。そしていちばん怖いのは、すべてを夫、もしくは妻に任せていた結果、「老後のための貯蓄をまったくしていなかった」という事態。そして、たとえばカードローンに手を出したり、生活費を湯水のように使ったりするのは、「自分だけ」がお金の管理をすることによって陥る罠。お金に関し、相手が「大丈夫、任せておいて」というときは、あまり信用しない方がいい。それが、長年の銀行員経験から得た著者の持論だそうです。■理想の状態はお互いの情報を開示すること家計管理の理想は、お互いの収入と支出を把握し合うこと。簡単なことではありませんが、それでもひとつだけ、オープンにすべきものがあるといいます。それは、お互いの貯蓄額もしくは貯金。家計全体でいくら貯まっているかを明らかにするということ。具体的には月1回くらいの頻度で、おもに家計管理をしている側が、もう一方に現状を明らかにし、お互いに確認するといいそうです。共働きの場合は天引き預金の通帳をつくり、お互いがそこに、たとえば収入の20%ずつ貯めるようにする。そして月に1回、「合計いくらあるか」を確認しあう。これだけのことで、お金の最悪なトラブルを避けることができる。著者はそう説明しています。(文/印南敦史)【参考】※菅井敏之(2015)『家族のお金が増えるのは、どっち!?』アスコム
2015年05月14日ガイアックスは5月11日、障害・トラブル対応に特化した障害対応管理ツール「Reactio」正式版のリリースを発表した。トラブル発生時は、監視運用ツールのアラート通知を受け取った担当者が、手作業でインシデント作成や関係者への連絡をするのが一般的だが、同ツールでは新たにAPI連携を実装したことで、監視運用ツールのアラートから、インシデント作成および一斉通知による関係者への自動コールの連携が可能となった。同ツールは、事前にユーザー登録をしなくても、管理者からの招待メール、もしくは管理者が指定したドメインであれば利用することができる。緊急連絡時には、障害の内容や状況・対応方針などを記載し、一斉通知ボタンを押すだけで登録された関係者へ自動的に架電され、記載された内容が合成音声で読み上げられる。また、発生したトラブルごとに、プロジェクトの関係者とのグループチャットを開始することができ、トピック機能によって対応の種類ごとに分割することが可能。さらに、インシデントごとに、発生と完了時間、連絡タイミングや電話通知内容など、対応のためのやり取りのすべてが記録され、その履歴を確認することができる。同社によると、同ツールは今年1月の無料トライアル版提供開始以来、200名以上のエンジニアに利用されているという。Webサイトからメールアドレスを登録すれば、30日間無料で同ツールを利用することができる。無料お試し期間以降は、月額6,000円(税抜)から利用可能となっている。
2015年05月11日ユニ・チャームはこのほど、「健康寿命延命」を阻害する要因と排泄トラブルについての調査結果を公表した。調査対象は、無作為抽出した50~70代の男女5万109人。2015年3月にインターネットで調査を行った。「排泄トラブル(尿もれ、便失禁など)」について24.9%が「経験したことがある」と回答しており、約4人に1人の割合ということが分かった。さらに、「月1回以上の排泄トラブルがある」と回答した1,237人に「排泄トラブルの対処状況」について聞いたところ「何らかのケアをしている」は53.7%、「特に何のケアもしていない」が46.3%で、排泄トラブルを抱えながらも約半数近い人が放置していたという。また、「排泄トラブルによって困っている事」(複数回答)では、「夜中にトイレに起きる・よく眠れない」(45.3%)と回答した人が一番多く、次に「トイレに行く回数が多い」(38.1%)」、「外出先の困りごと(トイレを探すのが大変、旅行やお出かけが楽しめない、不安)」(24.3%)が続いた。「排泄トラブルによって日常生活で"減った"こと」を聞いたところ、「自分の健康に対する自信」は32.4%で、実に3人に1人が自信が減退したと回答。その他も「睡眠の時間や質」(23.4%)、「外出する意欲」(14.4%)、「自分らしくいきいき暮らしたいという意欲」(14.4%)、「おしゃれや趣味(好きなこと)をする意欲」(13.8%)など、さまざまな"意欲"が減退しているという回答が寄せられた。その一方で、健康寿命延命に向けて重要だと思うことを尋ねたところ、「睡眠」(74.9%)、「食事」(73.0%)、「運動」(71.4%)などに多くの回答が寄せられたのに対し、「排泄ケア」は45.8%と半数に満たない結果に。厚生労働省も掲げる「健康寿命延伸」のための「健康の三原則」(調和のとれた食事・適切な運動・十分な睡眠)に対して高い意識がうかがえるものの、生活者の排泄トラブル実態と意識の低さが明らかになったという。排泄トラブルが週に1回以上と、かなり頻度が高い人に「日常的に交流する人の有無」や「参加コミュニティの有無」を聞いたところ、排泄ケアを行っている人は、していない人に比べて社会交流をしている割合が高かった。「日常的に交流する人」がいるのはケア実施者が90.0%、非実施者は83.0%。「参加コミュニティ」がある人はケア実施者の78.0%、非実施者は68.0%だった。「現在の生活への満足度」については、排泄トラブル頻度が週1回以上の「高」グループ、月数回程度の「中」グループ、月1回程度の「低グループ」の全てで排泄ケア実施者の方が「生活への満足度」が高かった。これにより、排泄トラブルの早い・軽い段階で適切なケアを行うことで外出欲が増し、コミュニケーション頻度や生活への満足度も向上する傾向にあることがわかったという。同社によれば、「排泄トラブルによって、睡眠や外出などが妨げられ、健康の三原則に支障が出ていることが明らかになった。『排泄ケア』を怠ることにより、『QOL(Quality Of Life)』や『ADL(Activities of Daily Living)』の低下が起こり、結果として健康寿命延伸を妨げる影響の1つになっていると考えられる」とのこと。さらに健康寿命延伸にためには、これまでに厚生労働省が示してきた「食事」「運動」「睡眠」に加え、「『適切な排泄ケア』が健康寿命延伸につながる"新しい4つ目の習慣"と認識すること」が重要としている。
2015年04月27日旅は日常を忘れさせてくれる、ある意味、未知との遭遇です。多少のハブニングはむしろ旅の醍醐味、素敵なスパイスというもの。ですが、未知すぎてさすがにこれは笑えないということもありますよね……。そこで今回は、全国の30代の男女100人に、旅行先で起きたトラブルについて聞いてみました。すると、27%の人が、とんでもない事件に巻き込まれていたことが判明!4人に1人は楽しいはずの旅行を台無しにしていたなんて、ちょっと怖いですよね。しかも、中にはシャレにならない経験をしていた人も……!ゴールデンウィークで旅行に行く人は事前知っておきたい話ばかりでしたので、早速アンケート結果をみていきましょう。■1:浮かれてうっかりして旅行が台無し!まずは、旅先でありがちな自己責任型のトラブルからご紹介します。「バンドの追っかけをしてた時代に北海道に遠征したところ、アンコールが盛り上がりすぎて帰りの電車の時間を逃し、運悪く市内のホテルも満室で部屋が取れずに女友達とふたりでラブホに泊まる羽目になった。さらにその部屋の電気がつかず、フロントのおばちゃんを呼んで直してもらって大騒ぎだった」「イタリアのコロッセオでひとつしか持って行ってなかったデジカメを石畳に落として壊した。現地でソニーのサイバーショットを買ったら日本語表示がなく……」「パスポート紛失」他に、「携帯をなくした」「財布をなくした」「自動改札で切符を取り忘れた」といったコメントも。旅先ではついつい開放的な気分になってしまいますが、締めるところはきっちり締めておきましょうね。■2:旅行会社やホテル選び失敗で台無し!せっかくの旅行が、旅行会社やホテルのせいで台無しになってしまうこともあります。「トイレが流れなかった」「エアコンが壊れていたにもかかわらず、満室で部屋を変えてもらえず……」「宿泊先のホテルでベッドが2個と聞いていたのに1個しかなかった」「新婚旅行のパリからの帰国の際、ホテルから空港までの送迎を頼んでおいたところ、当初は日本語の話せるスタッフがつくという話だったのに、かろうじて英語が通じる人が来た。帰国後、旅行会社に問い合わせたところ、最初から日本語のできるスタッフがつく予定はなかったと言われた。それならそもそも頼まなかった!」「ロサンゼルスの空港で捕まった。今のビザ発行が義務化されて次の日が出発日で、事前にネットでビザ申請をした。旅行会社に確認したら“ビザのコピーはいらない”と言われたので、そのまま行ったらビザ不所持で捕まった。もう泣くしかなかった(笑)」旅行会社に頼んだらすべて安心と思いきや、そうでもないようです。旅立ってからでは間に合いません。とくに海外旅行は入念な事前チェックをしてから出かけましょう!■3:想定外のハプニングで旅行が台無し!最後に、本当にあったシャレにならないトラブルをご紹介しましょう。「千葉の海沿いで、いきなりの豪雨で冠水した道路に突っ込んだ。夜で不慣れな土地だったので、慌てて引き返した」「部屋のベッドにダニがいて、ひどい肌荒れになり眠れなかった」「韓国で、ホテル近くの川が決壊した。2階からゴムボートで脱出した」「修学旅行で同じ班の男子が行方不明」今回のアンケートでは、行程でのハプニングより、宿泊先(室内)のトラブルが多く目立ちました。旅先でのトラブルを減らすためにも、やはりホテルや旅行会社への事前チェックは必須です。しつこいと思われるくらいでちょうどいいと割り切ってのぞみましょう!(文/富士峰子)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『リサーチプラス』調査期間:2014年12月25日(木)調査対象:全国30代の男女100名
2015年04月25日季節の変わり目ーー肌のコンディションも気になるこの時期。資生堂の化粧品専門店ブランド「ベネフィーク」が、20代~40代の女性にむけて、生活環境とスキンケアに関するアンケートを実施。女性たちが“睡眠不足”による肌トラブルや悩みを抱えているという調査結果が明らかとなった。全国の女性618名を対象に行われた、今回の調査。現代女性の実態を知るため、まずは“睡眠時間”について質問をしたところ、71.7%が「日常的に睡眠不足を感じる」「睡眠不足を感じたことがある」と回答を寄せた。「睡眠がとれない」「多忙でお手入れがおろそかになっている」と肌状態が良くないとは分かってはいるものの、現実的には睡眠やお手入れに当てる時間を確保するのはなかなか難しいようだ。さらに、睡眠不足による肌トラブルの症状について聞いてみると、トラブル率第1位は「クマ」、そして第2位に「くすみ」、第3位に「にきびや吹き出物」と続いている。インナービューティーが叫ばれる昨今だが、女性ならば表面に現れるトラブルはやはり最優先で解決したい問題だろう。また、そんな肌トラブルケアの必須アイテム“クリーム”についても質問。冬に使うモノというイメージがあるかもしれないが、実は夏でもクリームを使いたい女性は80%以上という結果に。しかし、「肌のべたつき」や「テクスチャーの重さ」を理由に、夏にクリームを取り入れたスキンケアを行っている女性は、冬の時の半数以下に激減しているとう現実が…。そんな悩み大き女性たちに向け、独自の「°C(ドシー)美容法」を採用する「ベネフィーク」では、肌の生まれ変わりがより活発になり、美肌を育てるために理想とされる午後10時~午前2時の“黄金の眠り”に着目し、忙しい女性の生活環境に寄り添った新しいスペシャルケアを提案している。5月21日より発売される「マスク パワーリペア」は、クリームを贅沢にマスクに閉じ込め、夏にも使いやすいまさに“クリームの進化形”といえる。人間や動物、植物が活動するためのエネルギーのひとつであるブドウ糖を配合し、シールド効果の高いクリームマスクに配合することで、肌にダイレクトに届けられることが可能に。角層のすみずみまで美容成分を浸透させ、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防止し、肌全体をひきしめ、はりとうるおいに満ちた肌に調整、さらに乾燥による小ジワを目立たせないという、まさにゴールデンタイムに良質の睡眠をとったようなはり肌へと導いていくものとなっているよう。また「°C(ドシー)美容法」1周年を記念して、「マスク パワーリペア」を20万人に無料プレゼントするキャンペーンも同時展開していくとのことだ。
2015年04月21日資生堂の化粧品専門店ブランド「ベネフィーク」はこのほど、全国の20代~40代女性618名を対象に「生活環境とスキンケア」について調査を実施し結果を発表した。調査は1月にインターネットで行われた。○20~30代女性の71.7%が「睡眠不足」女性に「睡眠時間だと感じますか?」と質問したところ、「感じることがある(44.7%)」「日常的に感じる(27.0%)」と、7割超の女性が「感じる」と回答した。肌状態が良くないとわかっていても、しっかりと睡眠時間やお手入れの時間を確保することが難しい現実が判明した。○睡眠不足による3大肌トラブルとは次に、女性が睡眠不足による肌トラブルの症状を教えてもらったところ、1位は「クマ(57.3%)」だった。続く2位は「くすみ(47.9%)」、3位「にきびや吹き出物(39.3%)」と続き、20代~40代の女性たちを悩ませる3大肌トラブルが明らかとなった。○女性44%が、夏は「クリームによるスキンケア」はしてない肌トラブルケアの必須アイテムであるクリームの使用状況について調べた結果、「冬」にクリームによるケアを日常的に行っている女性は57%と、半数を超えた。しかしながら、夏に日常的に使用している女性は26%と、冬の半数以下という結果となった。夏にクリームの使用を敬遠する理由としては、「肌のべたつき」や「テクスチャーの重さ」が挙げられたが、その一方で多くの女性が「夏にも使いやすいクリームがあれば使ってみたい(83.3%)」と回答。夏にもクリームでのスキンケアに関する意向は高いことが伺えた。
2015年04月21日ジャスティン・ビーバーがカリフォルニア州で開催された野外音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」で会場から追い出されたことが分かった。ジャスティンは友人たちと一緒に、12日(現地時間)、コーチェラ・フェスに出演していたドレイクの演奏を関係者専用エリアで見ようとしたところ、満員を理由に入場を断られた。ジャスティンは入場許可を示すリストバンドを見せたが、セキュリティに入れてもらえなかった。それでも、自分はドレイク本人から招待されたこと、もし一般客と同じエリアに立っていたら、ファンが押し寄せてくるおそれがあることも説明して粘ったジャスティン。ついに根負けしたスタッフの1人が彼らを中に入れかけたが、セキュリティが背後からジャスティンにチョークホールドをかけて入場を阻止、フェスティバルから出て行くように命じられた。アルゼンチンの裁判所から、2013年に起きた暴行事件の裁判出廷命令を無視したことで国際手配されているジャスティンだが、先週末はトラブルに見舞われるまではコーチェラ・フェスを満喫。クリス・ブラウンやケンダル・ジェンナーとパーティしている様子をインスタグラムなどにアップしていた。ジャスティンはトラブル発生後、自主的にその場を離れたが、セキュリティを相手取って法的手段に訴えることも考えているという。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月15日三菱重工業は三菱航空機が開発を進めている「MRJ」(三菱リージョナルジェット)に関して4月9日、報道されている初飛行延期が三菱重工業および三菱航空機によって発表されたものでないことをコメントした。あわせて、「3月に何らかのトラブルで一定期間、試験を中断したとみられる」という一部報道については、試験用治具の調整等に時間を要しているものの、トラブルにより試験を中断したものではないとしている。MRJのスケジュールについては、初飛行の具体的日程も含め、製造・試験状況を踏まえて検討を進めており、本日の4月10日に三菱重工業および三菱航空機から発表される。
2015年04月10日仕事をしていると、いろいろと辛いことがありますよね。ある意味いちばん困るのは、仕事がキツイということ以上に、職場の人間関係がキツイということではないでしょうか。いくら仕事がハードでも、親身になってくれる良い仲間に囲まれていたら、日々の苦労はきっと成長につながるはずです。やはり人間関係って重要ですよね。そこで、30代の男女100人に、職場の人間関係トラブルについて質問してみました。すると、54%もの人達がトラブルに巻き込まれたことがあると判明。2人に1人です。ほぼ全員かと思っていましたが、意外と少ないですね……。しかし、闇は奥深いことが明らかになりました。この人達にトラブル回数を聞いてみたところ、数えきれないほど常にトラブルを抱えているという人が1割も存在していたこともわかったのです!なんということでしょう……。現代の職場はパワハラがオンパレード化しているとでもいうのでしょうか?■社会人のヒドイいじめ事情断トツに多かったのがいじめでした。社会人になっても、やはりいじめは絶えないようです……。「意見を言ったら、次の日から完全無視。仕事を教えてくれなかった」「新入りで右も左もわからない状態のとき、挨拶しても無視され、仕事も全く教えてもらえなかった」「お局にあることないこと吹聴された」「ヒステリックな先輩に、八つ当たり的に意味もなくいじわるされ続けていた」「何故だか嫌われて休憩室にいたら電気を消されたり、子どもみたいな嫌がらせをされた」「共用の冷蔵庫に入れていたペットボトル飲料をぶちまけられた」「仲間はずれ。食事にみんな行っていたのに一人だけ取り残された。何も知らず、自分はいない人達をひたすら探していた」あと、女性の多い職場でのいじめ、ひがみによるいじめをあげる人が目立ちました。分別ある社会人だからこそ、余計タチが悪いとも言えますよね。■恐ろしいパワハラの実情そしてやはり、パワハラによるトラブルを訴える人が目立ちました。「上司から仕事の効率が悪いと殴られたこと」「新人時、ろくに仕事も教えてくれなかったのに、仕事ができていないことを怒る上司がいて疲弊しました」「失敗したときに脳みそ腐ってるのか!と罵声をあびた」「上司に日々パワハラを受け、パニック障害になってしばらく働けなくなった」他には、厄介な人とかかわったことで嫌な思いをしたという人も……。「仕事ができない男性から“偉そうだ”と言われ喧嘩になった」「告白されしつこくつきまとわれた」「常識を知らない挙動不審な人がいて、注意しようにも30過ぎの年上なうえ被害者意識の強い人だったので、下手に注意できずかなりのストレスだった」う~ん、変な人ってどこにでもいますよね。ともあれ、体調を崩してしまっては元も子もありません。たとえ相手が上司であっても、そのやり方が目に余るようなら勇気を出して何らかの措置をとりましょう!その際、感情的になって突き進まず、信頼のできる人に相談するなど、いったん冷静さを取り戻してから作戦を練ることが大切ですよ!(文/富士峰子)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『リサーチプラス』調査期間:2014年12月25日(木)調査対象:全国30代の男女100名
2015年04月04日アディーレ法律事務所は3日、電子書籍『マンガでわかる「愛と慰謝料の掟(ルール) ~請求されたら…編~』を発売した。著者はアディーレ法律事務所、編著は篠田恵里香氏。取扱いはamazon Kindleストアで、価格は250円。同書は、2014年10月に発売された『マンガでわかる「愛と慰謝料の掟(ルール) ~請求したい妻編~」』に続くシリーズ第2弾。浮気・不倫という過ちを犯し、高額の慰謝料を請求された男性の目線で制作し、その後の正しい対応を解説している。請求された慰謝料が減額されるまでを描いたマンガから、同法律事務所の弁護士が実際に解決してきた事例やQ&Aなどまで、慰謝料に関する様々な情報を紹介。さらに「風俗と浮気のボーダーライン」や「女性が浮気を見抜くポイント」など、男性なら気になるテーマのコラムも多数収録している。主な内容は、「第1章 マンガで解説! 慰謝料減額の流れ」「第2章 浮気・不倫(不貞行為)、慰謝料の基礎知識」「第3章 解決事例集」「第4章 慰謝料減額Q&A」など。特設ページはこちら。アディーレ法律事務所は2004年10月創立。アディーレとはラテン語で"身近な"の意味を持ち、「弁護士をより身近な存在に」との理念の下、法律トラブルの解決にあたっている。離婚問題では、特に浮気・不倫の慰謝料請求・減額に関する相談が多く寄せられているという。
2015年04月03日子供を巻き込んだ犯罪やトラブルを見聞きしたり、子供を学校や遊びなどに送り出すたびに子供の安全が気にかかる安全が気になる親は多いだろう。法務省の平成26年版 犯罪白書によると、平成16年からの10年で犯罪被害に遭った13歳未満の子供の被害者数は全体では減少しているものの、暴行事件および強制わいせつといった犯罪の被害者数は減り幅が少なく、親にとっては依然として不安なところだ。加えて、犯罪被害以外にも事故や迷子といったトラブル、そしてこれからの季節は熱中症といった心配もある。そんな親の不安に応える形で登場したのが、さりげなく子供の見守りができるサービスであるNTTドコモの「ドコッチサービス」だ。○子供の居場所がスマートフォンやパソコンで検索可能「ドコッチサービス」は、3G通信機能やGPS、Bluetooth、各種センサーを搭載した専用の腕時計型端末「ドコッチ01」を子供が着けることで、子供の居場所や状態がパソコンやスマートフォン上で分かるというサービスだ。この「ドコッチサービス」では、NTTドコモの位置情報サービス「イマドコサーチ」を利用することで居場所が検索可能。子供の帰りが遅くて心配な時など、この機能を使うことでどこにいるのか確認できるというわけだ。また、SMSを使ってスマートフォンから「ドコッチ01」へメッセージを送ることができ、「ドコッチ01」からも登録されている定型文を使って親側への連絡ができるようになっている。もしも、子供に事故などのトラブルや雨や迷子といったアクシデントが起きた場合は、「ドコッチ01」に搭載されている「SOSボタン」を使えば、ボタンひとつで子供側から親に助けを呼ぶことが可能。ほかにも、親にとってうれしい機能が「みまもりアラート」。子供が小さい場合、親が目を離したスキに子供がどこかに行ってしまうということがありがちだ。しかしこの「みまもりアラート」では、専用アプリ「ドコッチおでかけアプリ」をインストールしたスマートフォンと「ドコッチ01」をBluetoothでペアリングすることで、子供が親から一定距離を離れると、すぐに親と子供両方にアラート音または画面表示で離れている旨を知らせてくれる。○子供の活動状況が分かる「状態モニター」搭載子供がいる場所が気になるものの、それと同じくらい親にとって心配なのが子供の状況だ。子供自身は夢中で遊んでいても気が付いたら体調不良で動けなくなる、暑い時や寒い時でも無頓着に活動しては熱中症や風邪になってしまうなど、大人では想像つかない展開に陥ることが多い。そんな時に役立つのがスマホで子供の今が分かる「状態モニター」機能だ。「ドコッチ」に搭載された加速度センサーを使い、「運動している」「休んでいる」など子供の現在の状況がスマートフォン・パソコン上で分かるようになっている。また、温度/湿度センサーも搭載されており、子供の活動状況と組み合わせて夏場の熱中症予防や、乾燥した冬場の風邪対策などNTT東日本関東病院小児科が監修したアドバイスを親側に知らせる仕組みになっている。このアドバイスを受けて、子供にSMSで注意を送るという使い方ができそうだ。○最大6台のスマートフォン・パソコンから確認可能子供の見守りについての便利な機能が用意されている「ドコッチサービス」。位置情報や活動状態といった子供の情報は、子供ひとりにつき最大6台までの端末でチェックできるようになっている。共働き家庭が増えている中、お母さんひとりで何もかも対応というのは限界があるが、6台まで使えるなら両親はもちろん祖父母や兄弟姉妹といった家族で対応可能だろう。また、スマートフォンだけでなく仕事用のパソコンも登録して、仕事しながらでも子供の様子を確認するという使い方もできそうだ。○腕時計型なので活動的な子供でも安心このNTTドコモの「ドコッチサービス」は4月4日にサービスが開始される。また、初の対応端末である「ドコッチ01」のホワイトは4月4日発売、ライトブルーは4月上旬発売予定だ。従来も子供の安全用としてのGPS機能が搭載されたケータイや小型端末はあったが、子供が落としてしまう、もしくは持ち歩くのを忘れるなどの問題があった。しかし、「ドコッチ01」は腕時計型ということで、常に身に着けていられて落としにくいというメリットがある。この「ドコッチ01」のベルトを含まない本体の大きさは高さ約44mm×幅約44mm×厚さ約15mmで、重量はベルト込みで約46g。子供の安全を守る機能が充実しながらも、子供にとっては普通の腕時計として利用できるサイズと重さだ。また、IPX5の防水機能とIP5Xの防塵機能に対応しているので、手洗いや雨で端末が濡れてしまっても、グラウンドや公園といった砂ぼこりが多い環境で遊んでも故障の心配はないだろう。子育てをしていて、「ウチの子はどこに行くか分からない」「すぐに体調崩すので心配」という親は少なくない。迷子対策のためにハーネスを利用するかどうか、子供だけで外で遊ばせていいのかどうかと、いろいろな局面で親としての選択に迷う方も多いのではないだろうか。そんな中、登場した「ドコッチサービス」は子供の活動を妨げずさりげない見守りが可能になっており、さらに何かあった時の場所やメッセージの通信もできる点で便利なサービスだ。子供の安全においてどんな対策ができるか考えている方は、ぜひ検討してみてはいかがだろうか。
2015年03月31日米Amazonが「Amazon Home Services」という新しいサービスを米国の一部の都市で開始した。電化製品のトラブル解決、水道修理、インテリアデザイン、楽器のレッスンといったプロフェッショナルが提供する家庭向けサービスをAmazonから購入できるマーケットプレースだ。パソコンのトラブル解決や水漏れ修理など、プロのサービスが必要な場合、インターネットや電話帳から業者を選び出し、評判を調べ、見積もりを集めて交渉をするのが通常である。そうした手間をなくして、容易に信用できるプロと契約できるようにしたのがAmazon Home Servicesだ。同サービスには、Amazonが経歴や信用などを確認したプロのみがリストされている。単に紹介するだけではなく、「満足できるサービス」を保証しており、サービスを受けた後に不満があれば、Amazonが顧客と業者の間に入って問題を解決する。料金に関しても、サービスによっては全てがパッケージ化された料金を選択でき、またサービスが完了した時点でAmazonを通じて支払うため、見積もりと請求額が大きく異なるというようなトラブルが起きにくい。レビュー/評価は誰でも閲覧できるが、レビュー/評価できるのは実際にサービスを購入した顧客に限られている。
2015年03月31日ヤクルトはこのほど、同社独自のビフィズス菌「B.ビフィダムY株」を含んだ乳製品乳酸菌飲料「BF-1(ビーエフワン)」をリニューアルし、コンビニエンスストアなどでの販売を開始した。「B.ビフィダムY株」は、胃腸に不快な症状が表れる疾患「機能性消化管障害」や「機能性ディスペプシア」への効果が確認されたばかり。それはどのような症状であり、同ビフィズス菌がどのように働いているのか。「BF-1」は、ヤクルトレディによる宅配チャネルにて販売されていた乳製品乳酸菌飲料。3月23日にリニューアルすると同時に、24日から全国のセブン-イレブンでも販売を開始。5月11日からは、全国のコンビニエンスストアやスーパーマーケット等でも販売開始が予定されている。リニューアルでは、刺激の少ないマイルドな味付けを踏襲しながら、まろやかな風味に仕立てたヨーグルト味に変更され、容器の改良・デザイン変更も行われている。価格は100ml容器入りで115円(税別)。「BF-1」の特徴は、同社独自のビフィズス菌「B.ビフィダムY株」を1本に10億個以上も含んでいること。「B.ビフィダムY株」は、ピロリ菌抑制効果や胃粘膜傷害抑制効果、ピロリ菌陽性者における胃不定愁訴改善効果などが確認されていたビフィズス菌だ。さらに、2015年1月に発表された同社と東邦大学医療センター大森病院の瓜田純久教授らとの共同研究により、「機能性消化管障害」や「機能性ディスペプシア」への効果も確認されている。「機能性消化管障害」とは、炎症などの器質的な異常がないにもかかわらず、胃がもたれる、胃が痛む、下痢や便秘を繰り返すなどの不快な症状が表れる疾患。その中でも胃に不快な症状が表れる「機能性ディスペプシア(略称 : FD)」は、保険病名を獲得するほど関心が高まっており、日本での患者数は推定で1,500万~3,000万人と言われるほど患者数の多い疾患だ。FDは、「慢性胃炎」や「神経性胃炎」とも呼ばれていた疾患で、主な症状には胃が痛む心窩部痛(しんかぶつう)と胃がもたれる食後愁訴があり、その原因にはストレスや胃酸の出過ぎ、胃の運動機能の異常・知覚過敏などと考えられている。しかし、原因がはっきりしないことが多く、治療法も確立していない。前述の共同研究では、FDを含む機能性消化管障害の重症な患者を対象に、「B.ビフィダムY株」を含む乳酸菌飲料を1日100ml、4週間毎日飲んでもらった結果、腹痛、下痢、便秘、胃もたれなどの消化管の不快な症状が改善され、飲用中止4週間後も効果が持続したことが分かっている。また、消化管の自覚症状だけでなく、イライラや活気など心理的な自覚症状も改善され、ストレスにより上昇する唾液中のコルチゾール濃度の低下も認められた。同社が別途に行った「健康意識とストレスに関する調査」では、ビジネスパーソンの8割がストレスのたまりやすい"ストレス持ち"であり、ストレス持ちの6割が胃腸トラブルがあるとの結果も出ている。さらに、胃腸トラブルを抱えているにもかかわらず、30.1%の人が何の対策もしていないとのこと。「BF-1」がコンビニエンスストアなどで手軽に購入できるようになった今回のリニューアルを機に、胃腸にトラブルを抱えている人、ストレスの溜まっているビジネスパーソンは、1日1本飲むだけで効果が期待できる胃腸のケアを始めてみてはいかがだろうか。
2015年03月30日マンダムはこのほど、首都圏および関西圏在住の18歳~39歳の女性1,067人を対象に実施した「新生活と肌トラブルに関する調査」の結果を明らかにした。調査期間は2月10日~16日。まず、新生活や新しい環境になると肌状態が不安定になるか尋ねると、22.9%が「そう思う」、44.9%が「ややそう思う」と回答し、合わせて67.8%が肌状態が不安定になることが分かった。次に、どんなにおしゃれをしても「肌あれをしていると気分がアガらない」か聞いてみたところ、41.1%が「そう思う」、45.2%が「ややそう思う」と約9割が気分が高揚しないと回答した。また、自分自身で気付くことで最も気分が落ち込む肌トラブルは何か聞いてみると、50.2%が「ニキビ」と回答し、最も多い結果となった。次いで「カサつき」が14.6%、「シミ」が7.6%と続いた。自身の肌あれについて思うことは何か尋ねたところ、60.7%が「ストレスが溜まっているのだと思う」と回答した。以下、「生活が乱れていると思う」(55.7%)、「外的ストレス(環境・季節)が原因だと思う」(35.8%)が続いた。
2015年03月25日生活者の意識・実態に関する調査を行うトレンド総研は、このたび、肌トラブルを身体の内側から防ぐ「インナーケア」についてのレポートを発表した。同レポートでは、皮膚科医・馬渕知子先生へのインタビューを元に、多くの女性が肌トラブルをかかえがちな春先などの季節の変わり目に、改めて気をつけたい美容習慣に迫っている。また、30~59歳の女性600名を対象とした、美容習慣と「インナーケア」に関する意識・実態調査も実施し、その結果も発表した。○美肌のために「インナーケア」が必要な理由とは馬渕先生へのインタビューでは、「インナーケア」が必要な理由やその方法についてまとめられている。肌の状態は、身体の内側の状態やケアによって6~7割が決まり、外側のケアは3~4割しか反映されないという。内側からケアをしていない状態で外側からケアをしても、肌のトラブルを"隠す"だけであり、根本的に治すことはできないのだ。身体の内側のケア「インナーケア」では、摂取する食べ物に気をつけることと、腸内環境をきれいに保つことが重要。「肌は腸の鏡」という表現があるように、肌をきれいにするためには、腸内環境の改善が一番の近道となる。抱えている肌の悩みによって異なるが、腸内環境を改善する食べ物としては発酵食品や酵素が含まれるものが良い。発酵食品は、手軽なものだと「ヨーグルト」や「納豆」などがおすすめ。例えば、いつもの食事に毎食ヨーグルトを加えるだけでも、改善が期待できるという。酵素は葉物以外の生の野菜で多く摂取できるので、スムージーのようにジュースにして飲むのも良いとのことだ。○「インナーケア」を取り入れたい人は「ヨーグルト」に注目している「インナーケア」の実態を調査するために実施された意識・実態調査では、30~59歳の女性600名を対象としたインターネット調査を2月25日~26日の期間に実施。普段取り入れているスキンケアについて尋ねたところ、「化粧水や乳液など、基礎化粧品をつける」(64%)、「紫外線対策をおこなう」(42%)、「保湿効果の高い基礎化粧品を使う」(37%)など、外側からのケア(アウターケア)が上位に並ぶ結果となった。対して、「健康食品やサプリを摂取する」(28%)、「肌によい食べ物や飲み物を摂取する」(19%)といった内側からのケア(インナーケア)を実践している人は、やや少ない結果となっている。アウターケアを取り入れている人が多い中で、「肌・美容のために"インナーケア"は必要だと思いますか?」と質問してみたところ、95%が「思う」と回答。また、インナーケアはアウターケアと比べて、「健康に良さそう」(91%)、「肌以外にも良い効果が見込めそう」(87%)との回答も得られており、その必要性と重要性は多くの人が認識しているようだ。それにも関わらず、インナーケアが十分にできていると感じている人はわずか5%であり、インナーケアの必要性に気付きながらも、大多数は取り入れられていない実態が明らかとなった。なお、インナーケアが「十分にできている」5%の人達は、自分の肌年齢について「実年齢より若い」(63%)と認識しており、「できていない」と回答した層(31%)を大きく引き離している。インナーケアが十分にできていない理由としては、「体にいい食事・食べ物を用意するのが手間だから」(40%)が最も多く、「体にいい食事・食べ物は価格が高いから」(34%)、「何が効果的な食事・食べ物なのか分からないから」(34%)などが上位に挙がっている。そこで、どのような食事・食べ物であれば続けられると思うか、その条件を調査すると、「健康に良い」(96%)のほか、「手軽に入手できる」(91%)、「調理が必要ない、そのまま食べられる」(85%)と、体への効果と同時に、手軽さが重視されていることが分かった。加えて、「おいしい」(93%)と回答した人も「健康によい」に続いて非常に多く、インナーケアを続けるための食事・食べ物の条件としては、「健康によい」「手軽である」「おいしい」ことが鍵になると考えられる。最後に、具体的にどのような食べ物を取り入れたいかについても調査を実施。その前に、これまで肌のために取り入れたことのある食べ物では、1位「ヨーグルト」(51%)、2位「くだもの」(44%)、「緑黄色野菜」(42%)となっている。今後(も)取り入れたい食べ物でも、1位は「ヨーグルト」(51%)という結果となり、「ヨーグルトは肌にいいと思いますか?」と聞いたところ94%が「思う」と回答し、ポジティブなイメージを抱いている人が大多数であった。「日常的に摂取するような身近な食事・食べ物で"インナーケア"ができるとしたら、取り組みたいと思いますか?」と質問すると、約9割から「取り組みたい」(89%)との回答が得られた。こうした結果から今回のレポートでは、手軽で身近な食事・食べ物での「食べる肌美容」として、インナーケアのニーズは非常に高いと分析している。
2015年03月23日パソコンの接続トラブルって、意外と時間とられますよね。色々やっていて、ふと時計を見たら「もうこんな時間?」と思ったことありませんか?そこで、30代の男女100人にアンケートを行ったところ、インターネットにつながらないなどの接続トラブル経験者は全体の72%という結果に……。やっぱり多いですよね。しかもトータルだと、平均784時間も奪われていることが明らかになりました!それって、つまり32日と16時間も無駄にしてきたということです。本当にもったいないですよね!一体どうすれば、巻き込まれずに済むのでしょうか?今回、みなさんの体験した接続トラブルのについて詳しく聞いてみたのでご紹介します。自分のパソコンに同じことが起きないか、確認しながら読み進めていきましょう!■インターネットにつながらなくてイライラ!パソコンやスマートフォンなどの接続トラブルは、日常的なことかもしれません。電波などの関係もあり、山奥に来たときなどは携帯がつながりにくくなりますよね。そんな“日常でよく起こる接続トラブル”と“そのロスした時間”を聞いてみたところ、たくさんの回答が寄せられました。「ここ数年、パソコンの読み込みが遅すぎる。トータル100時間くらい」「パケットがいっぱいで月の半分はインターネットが使えなかった」「光ケーブルが断線していてインターネット接続ができなかった。約10時間も無駄に……」「今使っているスマホの電波が悪い。1日に1時間くらいは無駄にしてそう」「パスワードを忘れてアタフタ!約12時間のロス」一様に「インターネットにつながらなくてイライラした!」という意見が多かったです。トラブル特定までに時間がかかる場合もあり、すぐ使いたい時は本当に困りますよね。また、パスワードも何かと必要になります。色々なモノに設定が必要となり、覚えておかないと大きな時間ロスにつながってしまうので、必ずどこかにメモしておきましょう。■原因不明の接続トラブルにみんなイライラ!それでは、最も時間ロスをしたトラブルとはどのようなモノだったのでしょうか。きっと、当人もイライラ最高潮だったはず。アンケートの回答を見てみると、似たような傾向がありました。「無線LANがつながらなくなって、トータル100時間は無駄にしている。原因は不明」「定期的に原因不明でインターネットがつながらなくなる。200時間はロスしている」「LAN機器を買ったら初期不良だったけど、全然気が付けなかった」「引っ越ししてからパソコンがネットワークエラー。それぞれのメーカーのサポートに電話したが、混み合っていてずいぶん待たされた」「原因不明の接続不良で2,400時間。故障して修理から戻ってくるまでの時間です」パソコンの接続トラブルは原因不明だからストレスになるんですよね!基本の対策としては、あまりに古いパソコンは買い換えること、2~3ヶ月に一回はディスククリーンアップしておくこと、ウイルスに感染しないようにウイルス対策ソフトを入れておくこと、などが上げられます。あと、すぐ電話してトラブルが解決できるように、サポートデスクの電話番号も控えておきましょう。もしくは、ひとつのネットワークに依存しないこと。新しい接続先を試すときは、別にサブの接続先を準備しておくのです。そうすれば、トラブルが起きてもすぐに既存のネットワークで調べ物ができます。それはスマートフォンでもOKです。また、ポケットWi-Fiも出先で「接続できない!」なんてことにならないよう、説明書を持ち歩くといいですよ。失った時間は戻ってきません!パソコンの知識がなくても、事前にしっかり対策しておきましょう!(文/齊藤カオリ)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年12月17日(水)調査対象:全国30代の男女100名
2015年03月05日「ウーマンウェルネス研究会supported by Kao」はこのほど、頭皮ケアをテーマとしたコンテンツ「頭皮の皮脂量はTゾーンの2倍!? なのに乾燥しがち」と「気温の低い日は要注意! 頭皮の臭い・かゆみなどのトラブルを防ぐ方法とは?」を発表した。両コンテンツは、花王ヘアケア研究所・室長の寺田英治氏が監修している。まず頭皮の皮脂について解説すると、頭皮の皮脂腺の数は、額(Tゾーン)の約2倍、背中の約5倍、腕や足の約16倍もあり、身体の中で最も皮脂の分泌量が多い場所といわれている。また、変性した皮脂や汗などをきちんと洗い落とさないと、刺激となって皮膚のターンオーバー(新陳代謝)が乱れてしまう。そしてターンオーバーが乱れると、頭皮のバリア機能が低下しうるおいをたもてないために、頭皮が乾燥しやすくなるという。頭皮の皮脂腺から分泌される皮脂は液体で、通常はそのまま髪まで伝わっていく。ところが人の皮脂は15~17度で固まってしまうため、気温の低い季節は髪の毛に皮脂がいきわたらずに頭皮にとどまってしまうことに。頭皮にたまった皮脂は、時間がたつと酸化するなどの「変性」が起こる。変性皮脂が頭皮を刺激し炎症を起こし、それが頭皮の臭いやかゆみといったトラブルの原因になるという。そのため、気温の高い季節より、気温の低い季節のほうが頭皮のトラブルが起こりやすいといえる。花王による調査でも、夏と冬の頭皮トラブル発症率は、「全体」「炎症(紅斑)」「フケ」「吹き出物」のすべての項目で冬の方がトラブルが多い結果となっている。また、2014年の気象庁データによると、3月の東京の平均最低気温は6.7度と、まだまだ肌寒いので注意が必要とのこと。○シャンプーで余分な皮脂を取り除く!頭皮トラブルを避けるには、洗い残しやすすぎ残しのないように、地肌を洗って古い皮脂を十分に落とすことが大切になる。また、シャンプーを使わずにお湯のみで髪を洗うという人もいるが、これでは頭皮全体の皮脂量の約4割しか落とせないという。一方、シャンプーで洗髪した場合は、平均で皮脂の6割、きちんと頭皮をマッサージしながら洗うと、8割以上を落とすことができるとのこと。コンテンツでは、余分な皮脂を取り除くための正しいシャンプー法を紹介している。<正しいシャンプー法>1.シャンプー前に粗めのクシか手ぐしで髪の毛のからみ、もつれをとる。2.頭皮まで指を通しながら、髪と頭皮を十分にぬらす。3.たっぷりの泡で満遍なく洗う。4.洗い残しの多いクラウンゾーンは特に念入りに。5.頭皮に指を通しながらしっかりとすすぐ。6.軽く水気を切った後、コンディショナーやトリートメントを毛先から髪全体になじませ、手ぐしで毛流れを整えるようにしながらしっかりとすすぐ。7.両手を使って、タオルでポンポンと軽くたたくように髪の水気を拭き取る。根もと部分は指で押さえるようにして水気を取る。「ポイントは、頭皮を指の腹でしっかり洗い、毛髪は丁寧に扱うこと。ぬれた髪のキューティクルは摩擦によって傷つきやすいので、適量のシャンプーで泡をしっかり立てるために髪を十分にぬらし、洗髪後は速やかに乾かしましょう」と寺田氏。
2015年03月03日日々の生活にストレスや疲れを感じているときには、温泉へ出かけてみてはいかがでしょう?「温泉療法」という言葉があるように、温泉は心身の疲れや肌トラブルの改善が見込める天然の治療薬です。温泉療法を行うには専門的な知識とある程度の日数が必要ですが、1泊2日の温泉旅行でも効果的な方法があります!温泉の特徴(泉質)と、美容やダイエットに効果的な入浴方法を知って、次回の温泉旅行で実践してみませんか。美容に効果的な「美人泉質」とは?お肌のかさつきや冷え性など、現在抱えているトラブルの改善が見込めそうな泉質を選ぶことが大切です。●角質を落として、つるりんお肌へ「炭酸水素塩泉」ぬるぬるした感触の無色透明なアルカリ性のお湯。アルカリ性のお湯には、皮膚表面の角質を取り除くピーリング効果があるため、入浴後はお肌がしっとり、つるつるに。肌色も一段と明るくなりそうです。●アトピーの改善にもつながる「硫黄泉」硫黄のぷーんとした香りが特徴の白く濁った、酸性度の高いお湯。硫黄泉は肌トラブルの改善に効果が見込めます。一方で、お肌への刺激が強すぎることがあるため、肌の弱い人は注意しましょう。●冷え性改善、肥満予防にも「硫酸塩泉」マグネシウムやカルシウムなどを多く含む、冷え性や成人病予防に効果のある泉質。苦さが気になるものの、飲用すれば消化促進や便秘の解消、そしてなんと肥満予防にも効果が期待できると言われています。●保湿効果の抜群の「二酸化炭素泉」炭酸ガスの気泡が特徴的なお湯で、血圧を下げる働きがあります。保湿効果に優れているため、湯上がり後はお肌しっとり、身体は芯からぽかぽかに。飲用にも適しており、慢性的な便秘解消や胃腸機能の改善にも効果あり。「塩化物泉」という塩辛い泉質も、保湿効果の高さが知られています。美肌美人になれる入浴方法実家が温泉宿という、モデルで温泉ソムリエの下竹原志保さんによれば、美肌を作るには長時間よりも短時間の入浴が効果的だそうです。1回の入浴時に「3分入浴、5分休憩」を3セットほど繰り返してみましょう。ダイエットにつながる入浴法温泉から上がったあとは、身体が疲れたように感じることがありますよね。これは、温泉に浸かると結構なカロリーを消費するためです。例えば40度のお湯に20分間入浴すれば、約200キロカロリーの消費に。とはいえ、長時間の入浴は身体によくないので、1回の入浴時間は、熱めのお湯なら10分、ぬるめのお湯なら20~30分を目安にしてみてください。健康な状態での入浴回数は1日に2~3回程度。身体にいいからといって、入り過ぎては逆効果になってしまいます。温泉から上がった直後は頭がクラクラすることがあるため、水分をしっかりとってください。お肌の保湿もどうぞお忘れなく!
2015年02月26日NTTドコモは、ジャパンベストレスキューシステムと提携し、日常生活におけるトラブルサポートや、家事代行サービスが利用できる「家のあんしんパートナー」を3月1日より提供する。利用料金は月額税別450円。利用するサービスによって別途料金が発生する。「家のあんしんパートナー」は、ジャパンベストレスキューシステムが提供する「生活トラブルサポート」と「家事サービスサポート」のメニュー約40種類を割安な価格で利用できるサービス。「生活トラブルサポート」では、水回りや鍵、ガラスなど、日常生活でのトラブルに対し専門のスタッフが駆けつけ対応する。1回当たりの作業時間が60分以内であれば、作業費・出張費無料で、24時間365日利用できる。なお、部品交換や特殊対応が必要な場合は、別途料金が必要となる。「家事サービスサポート」では、家事代行やハウスクリーニングなどのサービスを通常よりも割安な価格で利用できる。申込みは、ドコモショップ店頭、My docomo、電話にて可能。利用するには、ドコモへの申込み手続き後、ジャパンベストレスキューシステムへの利用者登録をユーザー自身で行う必要がある。サービス内容の一例は以下の通り。生活トラブルサポートトイレの水漏れ修理水道修理鍵の解錠や交換ガラスの交換や修理家事サービスサポート家事代行サービス(洗濯や調理後の片付け等)ハウスクリーニング(キッチンやエアコン、洗濯機のクリーニング等)宅配クリーニング(衣類の集配やクリーニング及び保管等)
2015年02月23日LIXIL住宅研究所は17日、「住まいの音に関する調査」の結果を発表した。調査期間は2014年12月15日~17日、対象は一戸建てに住む全国の既婚女性500名。○車の音が気になる人が多い「住まいで気になる音があるか」という問いに対し、全体の51.8%が「ある」と回答。具体的にどのような音が気になるかを尋ねたところ、「自動車の走行音やブレーキ音」(47.1%)、「駐車中の自動車のアイドリング音」(33.6%)など自動車に関する音が気になる傾向が明らかに。他にも「生活音」「工事音」「電車音」などが上げられた。「近隣への音のマナーとして必要だと思うこと」については、「宴会やパーティーなどで深夜まで騒がない」「車やバイクはエンジンをかけたまま(アイドリング)にしない」「大工仕事などの音の出ることは昼間に行う」の3つが50%を越え、上位3位にランクインした。他には「自宅でカラオケをしない」「家族げんかのときには窓をしめる」「目覚まし時計の音を小さくする(なったらすぐ止める)」「お風呂場で歌わない」など。「近隣からの騒音が続いた場合の対応」については、50.6%が「近隣トラブルを避けたいから我慢する」と回答。2位以下の「知り合いや行政を通じて間接的に伝える」(21.6%)、「直接伝える」(17.4%)などを大きく上回った。「家庭内で静かにして欲しい音」では、「家族が見ているテレビや音楽の音」が25.0%で1位に。以下「深夜に帰宅した家族のたてる音」「2階(上階)を歩く家族の音」「家族が階段を昇降するときの音」となった。(※画像は本文とは関係ありません)
2015年02月20日パソコンはとても身近なもの。しかし、突然立ち上がらなくなったり、大事なデータが飛んでしまったり、何かとトラブルにも巻き込まれやすいです。一度おかしくなると修復に時間がかかってしまい、かなりのタイムロスになるのも、PCトラブルの特徴ですよね。今回、30代の男女100人に「PCトラブルでどのくらい時間をロスしたと思いますか」と聞いてみたところ、なんと、平均783時間も浪費していたことが分かりました。つまり、32日と15時間。大変な時間だと思いませんか?アンケートではそのときの状況を詳しく聞いてみたので、以下からご紹介します。■一番ショックだったPCトラブルとは?PCに詳しい人ならまだいいのですが、トラブルの原因や直し方が分からない人は多いでしょう。複雑な機械だからこそ面倒な点も多いのです。そこで、「一番ショックだったPCトラブルはどんなモノですか?」と聞いてみたところ、いろいろな回答を貰いました。「原因不明のトラブルでパソコンの電源が入らなくなった」「ゲームでセーブデータが飛んだこと」「卒業論文を書いている途中にPCが壊れた」「夫がエロサイトを見ていてウイルスに感染。復旧しようと頑張ったが、結局PCの買い直しになった」「雷がPCに落ち、すべてオシャカになった」皆さんかなり大変な体験をしているようです。ウイルス感染も、夫がエロサイトを見ているときなんて……!奥様はさぞご立腹だったことでしょう。「PCにカミナリ落下」っていうのも一生に一度もあったらスゴイこと、驚きのショッキング体験ですね。■一番タイムロスが多かったPCトラブルは?それでは本題、一番時間を費やしたトラブルはどんなモノなのでしょうか。これこそ、誰もが体験するかもしれない「地味にイラつく」事件です。「一番タイムロスがあったトラブルと、そのかかった時間を教えてください」と質問をしたところ、次のような回答をもらいました。「HDDが壊れてしまい、ネット接続中に5秒に1回、10秒以上止まって動かなかった。トータル500時間くらい」「PCの再インストールとサルベージで丸一日。トータルだと500時間」「1,000時間。パソコンの初期化に時間がかかった」「何度も再セットアップが必要になって、2,500時間かかった」「2,400時間。電源が入らなくなって修理に出したが、3ヶ月忘れられていて、その間もネット通信料を払わなければならなかった」一日のうちの数時間のロスならまだ辛抱もできますが、これらはケタが違います。PCトラブルは「時間とお金」がかかる可能性があり、ちょっとした覚悟が必要かもしれません。アンケートで分かったこと、もう一つは「22%の人はPCトラブル未経験」ということです。新しいPCだったり、使う頻度が少なかったりすればまだ平気なのかもしれません。しかし、備えあれば憂いなしです。いつデータが飛んでも大丈夫なように、重要なデータはしっかり管理しておくこと。外部HDD2台やメーカーの異なるディスク2枚にバックアップしておくなど、自分なりの工夫をしておきましょう。(文/齊藤カオリ)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年12月17日(水)調査対象:全国30代の男女100名
2015年02月07日設定がかんたんで扱いやすいiPhoneのこと、老若男女に利用されるようになったことは不思議ではない。しかし、どれほど使いやすくなろうとも、WEBブラウザやメールはRFCなどの世界標準規格に従い動作する。ブックマークやアドレス帳というベールで覆われてはいるが、WEBサイトのアドレスは「http」から始まる無味乾燥なものだし、メールアドレスにも一律のフォーマットがある。いわゆるインターネットメールは、送信相手のメールアドレスに必ずドメイン名を付けなければならない。「@icloud.com」や「@gmail.com」、「@docomo.ne.jp」や「@ezweb.ne.jp」といった部分がそれだ。このルールを知らなくてもメールの送受信は可能だが、逆にこの仕様を生かせば、老人や子どもがメール送信に失敗するトラブルを多少なりとも減らすことができる。仕掛けはかんたん、iOS 8の新機能「アドレスをマーク」を利用する。この機能を有効にすると、あらかじめ登録しておいたドメイン名以外のメールアドレスが送信先に使われた場合、赤く表示されるのだ。たとえば、年老いた親のためにiPhoneをセットアップを引き受けるとき、家族間のやり取りに使用するメールアドレスのドメイン名(たとえば「@icloud.com」)を登録しておけば、それ以外のドメインのメールを送信するとき警告してくれる。メールのしくみに疎い老人でも、宛先部分が赤くなれば異常に気付くことだろう。なお、この機能は『連絡先』に登録したアドレスに対しても有効だ。前述の例のように家族のメールアドレスを同じドメインのものに統一しておけば、宛先が家族かどうかひと目でわかる。「赤は家族以外の相手だよ」などと教えておけば、迷うこともないはずだ。
2015年02月04日喫煙者をめぐる環境は厳しくなるばかり。喫煙者受難の時代です。歩きタバコや吸い殻のポイ捨てなどは論外ですが、きちんとマナーを守って喫煙していても、煙たがられたり、嫌な顔をされたり、非難の言葉を浴びせられたり……。「ちゃんとルールを守っているのだからおおめに見てください」、そんなエクスキューズも通用しにくくなっています。喫煙者は常日頃、どんな悲しい目にあっているのでしょうか?そこでマイナビニュースでは、タバコがやめられないでいる262人に、喫煙をめぐる受難やトラブルについて聞いてみました。○帰宅したらすぐシャワーを強要される人もアンケートでは最初に、「職場や自宅で喫煙中、理不尽なことを言われたり、されたことはありますか?」と、日常生活での“受難”の有無を尋ねてみました。その結果、「はい」と回答したのは15.3%で、意外と少ないようですね。喫煙者への社会の風当たりは、こんなにも緩いものなのでしょうか?でもこれは、質問が「理不尽なこと」と限定したからなのかもしれません。いろいろ言われたり、冷たい仕打ちを受けても、「筋が通っており、仕方がないな」と思って「いいえ」と答えただけかもしれませんね。その分析はさておくとして、「はい」と答えた喫煙読者たちはどんな理不尽を経験しているのか、その悲しい告白をご紹介していきましょう。・「友人からタバコ臭いと言われた。親しい友人だったのでショックだった」(33歳男性/食品・飲料/販売職・サービス系)・「外で吸ったのに、服がタバコ臭い!と煙たがられた」(26歳男性/農林・水産/技術職)・「取引先から『タバコ臭いですね』と嫌みを言われた」(27歳男性/建設・土木/技術職)・「煙の臭いが残るので外で吸ってくれと言われて、真冬でも外で吸っています」(42歳男性/自動車関連/技術職)まずはこんな“臭いトラブル”が挙がりました。確かに、非喫煙者にとっては、タバコの臭いは不快そのもの。どんなに注意して吸っていても、服や体に染み込んでしまうのでしょう。こうした“臭いトラブル”は、嫌われる原因がはっきりしているのでまだいいほう。中には、特別の被害もないのに「喫煙=悪」と決めつけて、難癖をつけられることもあるようです。・「自宅ではいっさい喫煙できない。帰宅直前も吸えないし、帰宅後はすぐにシャワーを浴びなければならない」(42歳男性/ホテル・旅行/販売職・サービス系)・「自分の部屋に母親が入ってくると、煙くもないのに嫌みったらしく咳き込まれる」(43歳男性/機械・精密機器/技術職)○元愛煙家が「喫煙は人類の敵」と手のひら返しこのあたりまでは、よくあるエピソードといえるでしょうが、次のような告白を聞くと少し同情的な気持ちになってしまいます。・「タバコをやめた人間から、たばこを吸うやつは死にたがりだと言われた」(26歳男性/小売店/販売職・サービス系)・「少し前まで自分も吸っていたのに、“人類の敵”とばかり喫煙の悪口を言う。ふざけるな」(46歳男性/電力・ガス・石油/技術職)もともとは喫煙者だったのに、タバコをやめたとたん、手のひらを返したかのように喫煙者をなじる。言われたほうは理不尽きわまりない思いをすることでしょう。もっと理不尽な受難もあるようで……。・「うちの会社では、喫煙者はボーナス査定に響きます。ホントです」(男性27歳/情報・IT/営業職)・「家族全員一致の命令で、実家での喫煙を禁じられた」(女性23歳/専門サービス/事務系専門職)ここまでくると、もう抵抗しようがないかもしれません。また、女性の喫煙者はいわれなき性差別も受けているようです。・「女なんだから、タバコはやめなさいと上司に言われました」(34歳女性/その他)・「喫煙者だと言っただけで、男の上司にヤンキーだと言いふらされた」(28歳女性/金融・証券/営業職)・「女性なのにタバコを吸うなんて信じられないと言われた」(47歳女性/小売店/販売職・サービス系)最後に、こんな声も紹介しておきます。・「彼女に、タバコを吸う人は部屋に入れないと言われ、それで禁煙を決心した」(31歳男性/情報・IT/クリエイティブ職)タバコをやめたいけどやめられないという人は、嫌煙者の嫌悪や非難をきっかけにするという方法もあるかもしれません。嫌煙も喫煙も本人の自由。ただ、世間にはさまざまな人がいますので、できるだけお互いの立場は尊重して生活したいものですね。
2015年02月04日ネットワークのトラブルは、機器構成にまつわるトラブルや設定に関するトラブルだけではない。サイバー攻撃の脅威が注目される昨今、当然ながらセキュリティがらみのトラブルというものも考えられる。しかしセキュリティの場合、トラブルが起きてから慌てるよりも、平素から安全な体制を構築することの方が先決だ。○ネットワークセキュリティは終わりのない課題もともとヤマハのルータは強力なファイアウォールを備えていることで定評があるが、それだけでは安心できない。防御する側が進歩すれば、攻撃側も進歩するのが世の常である。ウィルスが添付ファイルとして送信されるような初歩的な形、あるいはネットワーク経由の不正侵入といった手口に始まり、オペレーティング・システムやアプリケーション・ソフトウェアの脆弱性を利用した攻撃、それと関連して不正攻撃用Webサイトへの誘導。そして近年では、それっぽく偽装した電子メールを利用してRAT(Remote Access Trojan)を送り込む標的型攻撃といった具合に、脅威が多様化しているだけでなく、手口が巧妙になってきている。昔と同じ考え方だけでは対処できない。ことに標的型攻撃のような「狙い撃ち」のことを考えると、ネットワーク経由の不正侵入だけでなく、電子メールのセキュリティに関する一層の対策強化が求められている。単に「添付ファイルを開かない」とか「添付ファイルに気をつける」とかいうだけの話では済まなくなってきている。第一、添付ファイルはすべて開かない、という対処では仕事にならない。しかも、個人のレベルで「気をつける」だけでは、個人の知識・才覚・カンといったものに依存するので、どうしても防禦のレベルがばらついてしまう。組織全体で同等のセキュリティ・レベルを、それもできるだけ無理のない、負担のかからない形で実現する方策はないものだろうか。○日々成長する脅威への対処脅威が日々成長するのであれば、それに対処する側も、常に最新の対応策を備えることが求められる。それに対して、個々の組織の管理者が個人レベルで情報を収集するとともに、手作業で対策を講じていくのは、たとえ専任管理者がいる組織であっても負担が大きい。ましてや、専任管理者を置く余裕がない中小規模の組織においては、もはや非現実的というしかないだろう。だから、組織内ですべて完結させようと無理をするのではなく、外部のリソースをも活用する必要がある。つまり、成長・高度化する脅威に関する情報と対策といったところで外部のリソースの力を借りて、それを自動的に取り込んで活用できる仕組みを作る。そうすることで、常に最新の情報に立脚したセキュリティ対策を講じる。これなら、静的な情報に立脚して常に同じセキュリティ対策を取るよりも確実性が高いのではないだろうか。では、そういった仕組みを作るにはどうすればよいか。単品のハードウェアやソフトウェアを買い集めてきて、そういったシステムを自力で構築する手も考えられないわけではない。だが、それには製品情報の収集やシステム構築といった手間がかかってしまうし、見落としが生じる危険性もある。その点、最初からそのつもりで作られたセキュリティアプライアンスがあれば、専任の管理者を置く余裕がない中小企業でも、脅威の進化に対応する形で進化するセキュリティ機能を実現できるはずだ。そこで登場するのが、ヤマハのファイアウォール製品「FWX120」というわけだ。もともと、基本的なセキュリティ関連機能として、侵入防止のための諸機能や、好ましからざるWebサイトへのアクセスを強制的に阻止するURLフィルタなど、多様なセキュリティ関連機能を実現している。しかし、それだけで満足するのではなく、新たなメールセキュリティ機能の強化を図ってきた。○二段構えのメールセキュリティ前述した標的型攻撃が典型例だが、近年では電子メールが攻撃手段に用いられる事例が多い。それも、実行形式ファイルをそのまま添付して送りつけるような手法ではなくなってきた。たとえば、警戒されやすい実行形式ファイルではなくPDFファイルを使ったり、攻撃用Webサイトへのリンクを踏ませようとしたり、といった具合に手口が多様化している。さらに、spamメールやフィッシング詐欺といった馴染みの攻撃もあり、これらも電子メールを利用している。こうした事情があるので、電子メールに関するセキュリティ対策の強化は喫緊の課題といえる。そこでFWX120では、クラウド方式のセキュリティ対策を取り入れた。それも二段構えだ。まず、ウィルススキャンを行う手段として、ヤマハが自ら運用するYSC(Yamaha Security Cloud)がある。そこからさらに、マカフィー社が運用するMcAfee GTI(Global Threat Intelligence)にメッセージを転送して、spam判定を実施する仕組みになっている。spamメール対策でも、あるいはウィルス対策でも、判定の基準になる材料が要る。つまり、サンプルを大量にストックして解析しなければ、spamメールかどうか、ウィルスが含まれているかどうか、といった判断ができない。これはユーザーが自らやろうとしても難しい話で、やはり「餅は餅屋」となる。しかも、最新の情報に基づいて対策を常にアップデートする必要がある。そこで、自社ですべて解決しようとするのではなく、ノウハウとデータの蓄積を持っているベンダ(今回の場合にはマカフィー)と組むのは、現実的な解決方法といえる。そしてFWX1200では、自社で対処できる部分と、対処が難しかったり対処に手間がかかったりする部分を、ヤマハとマカフィーで分業する体制をとったのだそうだ。当然、他社のサービスを利用して機能を提供するのであれば対価が必要になるので、FWX120ではメールセキュリティ機能についてサブスクリプションサービスの形態を取り入れた。1年、3年、5年といった単位でライセンスを購入する形である。ネットワークに負荷をかけないためには機器の内部ですべて完結させる方がよいのだが、そうすると、日々新しくなる脅威情報をどのように配布・管理するかという問題が生じる。ひょっとすると、ウィルス対策のようにパターン・ファイルを配布すれば済む話では済まず、判断を担当するエンジンそのものの更新が必要になるかも知れない。そのことを考えると、FWX120ですべて抱え込むのではなく、判定の機能をクラウド・サービスに依存する方式の方が望ましい。常に最新のデータやエンジンを用いた判定ができるし、ユーザーにとっては更新や保守の負担がかからないからだ。ちなみに、この機能もやはり実際に動作させてテストしなければならないので、担当者は手元にspamメールやウィルス付きメールなどをストックして、サンプルに使ったそうである。もちろん、社内のネットワークからは切り離して、迷惑がかからないような形にした上でのことだ。かく申す筆者自身も、たとえばフィッシング詐欺くさいメールが来ると「これはサンプルになるからとっておこう」といって保存している。機器やサービスのテストに使うことがなくても、原稿のネタにはなる。ということで、その一例を蔵出ししてみよう。○メールセキュリティならではの難しさ難しいのは、メールセキュリティはWebサイトと違って「単純ブロック」では話が済まないところだ。つまり、危険そうなメッセージを単に阻止するだけでよいのか、という話である。たとえば、誤認識によって、本来は必要とされるはずのメッセージが阻止されて消えてしまうリスクが考えられる。そうした可能性を考慮すると、「このメッセージは危険そうだからユーザーの元には届けません」という対応では、トラブルの原因になるかも知れない。そのため、FWX120では件名に注意喚起のための文字列を付加するものの、メッセージが受信者のところに届かないように阻止することはしていない。受信者も、相応の注意は払わなければならないのだが、決まった内容の文字列を付加する形態であれば、メーラの自動振り分け機能を使う手もあるから、ユーザー個人の注意力に全面的に依存するよりは確実だろう。
2015年01月30日イーマインターナショナルが運営するトータルエステティックサロン「SBS TOKYO」はこのほど、冬の肌の悩みやその対策についての調査結果を発表した。同調査は2014年11月28日~30日、20~40代の社会人男女300人を対象にインターネットで実施したもの。「自分の冬の肌に点数をつけるとしたら何点か」を聞いたところ、全体の平均点は50.7点という結果となった。男女を比べてみると、男性の平均点は48.0点、女性の平均点は53.3点と、男性のほうがやや低めの点数になっている。そこで、「実際にどのような悩みを抱えているのか」を聞いたところ、男女共に冬の肌トラブル1位は「乾燥」(男性62.0%、女性82.0%)、以下には「かゆみ・湿疹」(男性25.3%、女性44.0%)が続いた。そのほか、女性の肌トラブルで気になるところは、「毛穴の開き・黒ずみ」(20.7%)「ニキビ・肌荒れ」(14.0%)「しみ・くすみ」(13.3%)と定番の悩みがあがった。冬の肌トラブル1位の「乾燥」について、「悪影響を与えていると思われる環境」について聞いたところ、男女共に「オフィスの環境」(男性60.2%、女性81.3%)がトップとなった。「電車などの通勤時の環境」(男性5.4%、女性15.4%)という回答も合わせると、仕事に関わる環境に原因があると考える人が多くいることがわかった続いて、「冬の肌トラブルに対してお手入れしている」人の割合を見ると、女性は79.3%、男性は51.9%と、男女共に半数以上が日頃からお手入れを行っていることがわかった。具体的には、日頃から保湿クリームやボディーミルクなどでケアをすることが定着しており、加えて保湿パックやエステティックで定期的にお手入れを行うという人もいた。また、男性も女性同様に保湿クリームを使用することが定番化しつつあることが見受けられた。最後に、男性と女性それぞれに「どんな肌の異性を魅力的だと思うか」を聞いたところ、男女共に1位は「透明感のある肌」(男性21.3%、女性23.3%)という結果となった。2位以降は、男性が魅力的だと思う女性の肌は「健康的な肌」(16.7%)「しっとり肌」(12.0%)「すべすべ肌」(10.7%)が多く、女性が魅力的だと思う男性の肌は「すべすべ肌」(14.0%)「ハリのある肌」(13.3%)「健康的な肌」(12.7%)「しっとり肌」(12.0%)が多かった。
2015年01月27日国民生活センターは21日、プリペイドカードなどの電子マネーを利用して、アダルトサイトの料金を支払わせようとするといったトラブルが増えているとして、消費者に注意を呼びかけた。同センターによると、最近、匿名性の高さから、コンビニなどで電子マネーを購入してそのカード番号を伝えるよう要求されるといった、電子マネーを不正に取得しようとする業者とのトラブルが見られるという。例えば、60歳代の男性は、スマートフォンで無料だと思ったアダルトサイトに入り「18歳以上」をタップしたところ、入会金として約10万円の請求画面が提示された。慌てて「退会はこちら」をタップすると業者に電話がつながり、「退会には20万円が必要。コンビニでプリペイド型電子マネーを購入し、その番号を教えるように」と言われた。業者に番号を教えた後も「データを消すために20万円払え」などと電話で請求されているという。カード番号のみでやり取りができるタイプの電子マネーでは、一度相手にカード番号を伝えたり、指示された番号にチャージしたりすると、取り戻すのは困難になる。また、業者に連絡することで個人情報が知られ、さらに請求を受ける可能性もある。同センターは、業者の指示に従ったり、安易に連絡したりしないよう助言。被害に遭った際は、近隣にある自治体の消費生活センター等に相談するよう呼びかけている。
2015年01月22日東京マウントガールズ
兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい