4月9日にスタートするドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)の制作発表会見・試写会が、4日に都内で行われた。会場には主演の石原さとみ(37)や安藤政信(48)、宮澤エマ(35)ら豪華キャストが勢揃い。さらに、元日に交際が報じられたKAT-TUNの亀梨和也(38)と田中みな実(37)も登壇したのだ。「本作で共演する田中さんと亀梨さんですが、交際が報じられてから揃って公の場に登場するのは初めてです。2人は昨年9月発売の美容誌『MAQIA』での対談を機に、親交を深めたといいます。亀梨さんは石原さんの元恋人役を演じ、田中さんは亀梨さんに恋心を寄せる大学仲間という役どころです。双方の所属事務所も交際を否定しておらず、“ビッグカップル”の共演ドラマに注目が高まっています。いっぽう作品の主軸は、石原さんと亀梨さんの恋愛模様。もともと今回の記者会見に田中さんの登壇予定はなかったようですが、結果的に主要キャスト陣が勢揃いするかたちで共演することとなりました」(芸能関係者)会見では田中が披露したエピソードに、亀梨がツッコミを入れる場面も話題を呼んだ。ドラマのタイトルにちなんで「運命的な出会いは?」と質問された田中は、「6年前から飼い始めているワンちゃんとの出会いです」と回答。「長野での撮影中は会えなくってお預けしていたので、毎晩帰ってもいないし、朝起きていないから泣いちゃうんです」と語ると、亀梨は「オチがないな」とイジっていた。ドラマの盛り上げ役として存在感を放つ田中に、会見の様子を報じたネットニュースのコメント欄やSNSでは《マーケティングの一環だきっと》《おもしろいですね。令和の時代に、田中みな実さんだけ、昭和のような売り込み方》と好意的な声も。だがいっぽうで、主演の石原よりも目立っている状況に冷ややかな声も上がっている。《おうおう、ファンからしたらえぐいな》《ファンじゃないけど、交際が報じられた方とドラマで共演したうえにイチャついてるわけじゃないけど、それに近い感じの事を公然でされてこれが自分の推しだったら辛いかもしれない》《誰も得しない》
2024年04月05日3年ぶりの連続ドラマ復帰作で検事役に挑戦。出産後初のドラマ撮影は「不安と緊張を感じた」と語るが、乗り越えた先に見えたものとは?■話題のサスペンスラブストーリー、母になって新たな気持ちで挑む!「出産後初の仕事は、映画の撮影でした。そのときはもう、久しぶりに現場に戻ることにナーバスになってしまって、吐きそうなほど緊張したんです。今回は、それを一度乗り越えた後でしたが、スケジュール的に育児との両立ができるのだろうか、と不安はありました。でも、クランクインしたら、そんな気持ちは一瞬でなくなって……」4月9日から放送される新ドラマ『Destiny』(テレビ朝日系・毎週火曜21時~※初回拡大スペシャル)で主演を務める石原さとみ(37)。連続ドラマへの出演は、実に3年ぶり。物語は、大学の法学部に通う主人公が4人の仲間と出会い、恋に、友情に、とキャンパスライフを謳歌する場面から始まる。「撮影初日は、5人のキャストが勢ぞろいして、もっとも仲がよかった時代からの撮影でした。30代中盤の役者がそろいもそろって大学生を演じるわけですから、最初は『フィルターをかけてほしい』と冗談を言っていたくらい(笑)。でも、みんなで頑張って鼓舞し合いながらできたので、すぐに打ち解けられましたし、役の感情に入り込むことができました。青春のキラキラした瞬間とか、“このときが自分にとって宝物のような時間だった”と回想できる、素敵なシーンがたくさん撮れたと思います。長野の自然のなかでのロケは、私の緊張をほぐし、開放的な気持ちにしてくれました」念願の検事になって6年。消息不明だった同級生が現れ、再び過去と向き合う主人公。初恋相手を演じるのは、今回、初共演となる亀梨和也だ。「共演者のなかで、いちばん長く一緒に過ごさせていただきました。とても気さくで、自分からコミュニケーションを取ってくださる方なので、自然に素直になれる。それってすごくありがたいことで、無理に取り繕ったり、頑張ったりしないで済むんです。味方がそばにいてくれるような安心感のなかで、お芝居ができたように思います」結婚、そして出産と、自身のライフステージが大きく変化したなかでの女優業への本格復帰は、すぐに決断できたのだろうか。「仕事ができる状態になるまで、映画の撮影を待っていただいたような形だったので、復帰の時期は決まっていたんです。だから、決断というほどのことはなく、やりたくて仕方のない、夢のような作品に向けて動いていたという感じで。復帰に向けて、育児の面ではいろいろな準備をしました。ただ実際、仕事モードに突入すると、当然、理想と現実は違っていて。プライベートと撮影の両立に悩む部分はありましたけど、みなさんに助けていただいて乗り越えられました」
2024年04月05日長谷川博己主演新ドラマ「アンチヒーロー」に、岩田剛典、渡邊圭祐、一ノ瀬ワタル、小栗基裕(s**t kingz)、浪川大輔らの出演が明らかになった。本作は、司法の世界をかつてない視点で描いていく、“アンチ”な弁護士は正義か悪か、新たなヒーローが常識を覆す逆転パラドックスエンターテインメント。殺人犯をも無罪にしてしまうアンチな弁護士を長谷川さん、同僚弁護士役で北村匠海と堀田真由、パラリーガル役で大島優子、東京地方検察庁の検察官役で木村佳乃、検事正役で野村萬斎の出演が決定している本作。今回新たに、若手からベテランまで多彩なキャストが発表。日曜劇場初出演の岩田剛典、実力派俳優からは相島一之、神野三鈴、小松利昌、近藤公園、松角洋平、馬渕英里何、宮尾俊太郎、山本浩司、吉永秀平と名バイプレイヤーが集結。大きな話題と集めた「VIVANT」で組織の幹部役を演じた林泰文をはじめ、安藤彰則、井上肇、内村遥、河内大和、迫田孝也、須田邦裕、砂田桃子、高木勝也、谷田歩、珠城りょう、馬場徹、和田聰宏、渡辺邦斗が「VIVANT」以来の日曜劇場出演。また、「ばらかもん」の近藤華、「君の花になる」で注目された山下幸輝、自身初の大河ドラマ出演が決定した渡邊圭祐、「ONE N' ONLY」の沢村玲、雑誌「ニコラ」の専属モデル・十文字陽菜、「夕暮れに、手をつなぐ」に出演した田中真琴、「ウルトラマンブレーザー」の搗宮姫奈、TVアニメ「約束のネバーランド」でエマの声を担当している諸星すみれといった、日曜劇場初出演となる若手も決定。元宝塚歌劇団トップスター・朝夏まなと、「サンクチュアリ -聖域-」でブレイクした一ノ瀬ワタル、「s**t kingz」の小栗基裕、「アバランチ」に出演した田島亮、人気声優の浪川大輔、元「ももいろクローバー」早見あかり、朝ドラに2作連続出演を果たした前原瑞樹、元「BOYS AND MEN」水野勝も出演が決定。彼らがどのような役で出演し、アンチな弁護士とどう関わるのか、放送に注目だ。「アンチヒーロー」は4月14日より毎週日曜日21時~TBSにて放送、U-NEXT Paravi コーナーにて各話初回放送直後配信、Netflixにて4月15日(月)より配信開始(日本国内)その後海外にて順次配信予定、TVer・TBS FREEにて各話初回放送終了直後から最新話を無料配信。(シネマカフェ編集部)
2024年04月05日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:降籏邦義)は、シリーズ2作目放送決定を記念して、シリーズ1作目となる韓国ドラマ「ミッシング~彼らがいた~」を、4月6日(土)ひる1:00 から毎週土曜に2話連続で放送いたします。© STUDIO DRAGON CORPORATION1.番組概要イケメン俳優コ・ス主演!ハンサムなルックスで話術も優れた人情派詐欺師ウク役を演じる。相棒役のホ・ジュノやホワイトハッカー役のアン・ソヒら演技派俳優たちが脇を固め、「復讐の女神」など、様々なジャンルで活躍しているミン・ヨンホン監督が演出を手がけた。行方不明になった死者たちが集まる村を背景に、消えた死体を捜して事件の真実を追う本格ミステリー・ファンタジー。■番組HP: ■番宣映像: ■画像クレジット:© STUDIO DRAGON CORPORATION「ミッシング~彼らがいた~」HP : 2.あらすじ悪徳詐欺師を騙し被害者たちのカネを奪い返す人情派詐欺師ウク(コ・ス)。ある日、偶然、女性が誘拐される現場を目撃し、得体の知れない連中に拉致され見知らぬ山奥へ連れ去られる。隙をついて彼らから逃げ出そうとしたウクだったが、誤って崖から落ち気を失ってしまった。そこへドゥオン村の村人パンソク(ホ・ジュノ)が現れて、ウクは助けられるのだが…。彼が迷い込んだそのドゥオン村で不思議な出来事が次々に起こる…。© STUDIO DRAGON CORPORATION© STUDIO DRAGON CORPORATION© STUDIO DRAGON CORPORATION3.放送スケジュール4月6日(土)アンコール放送スタート毎週土曜ひる1:00~3:002話連続放送(全16話/韓国語・日本語字幕)4.キャスト役名:キャストキム・ウク:コ・ス 「オクニョ 運命の女(ひと)」「黄金の帝国」チャン・パンソク:ホ・ジュノ 「仮面の王 イ・ソン」「朱蒙〔チュモン〕」イ・ジョンア:アン・ソヒ 『新感染 ファイナル・エクスプレス』「ウラチャチャ!?〜男女6人恋のバトル〜」シン・ジュノ:ハジュン 「バッドパパ」『犯罪都市』チェ・ヨナ:ソ・ウンス 「黄金の私の人生」「浪漫ドクター キム・サブ」5.スタッフ演出:ミン・ヨンホン 「タッチ〜恋のメイクアップレッスン!〜」「復讐の女神」脚本:パン・ギリ 「魔女の恋愛」「君を守る恋 ~Who Are You~」6.シリーズ2作目、6月放送開始無料BS初放送「ミッシング2〜彼らがいた〜」6月1日(土)ひる1時~ スタートコ・ス×ホ・ジュノのブロマンスにも注目ミステリーファンタジー!番組HP: ■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月04日「熱演のおかげで虹が!」小雨が降る3月下旬。茨城県でロケに臨んでいたのは木村拓哉(51)。4月スタートの主演ドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)の撮影だ。「木村さんが演じるのは、大手ゼネコンに所属する設計者。橋づくりに情熱を注ぐも、刑務所に収容され、再生の道を模索するというストーリーです」(制作関係者)テレ朝開局65周年を記念して制作される今作だが、クランクインまでは紆余曲折があった。「当初は報道キャスターという役柄でドラマの企画が進められていたそうです。ところが昨年に旧ジャニーズ問題が噴出。“このタイミングで木村さんがドラマで報道を扱うのはいかがなものか”と、この企画は頓挫したのです」(芸能関係者)その後も、作品の決定は一筋縄ではいかなかった。「木村さんは近年、“脱キムタク”を作品選びの基準にしています。『教場』シリーズ(フジテレビ系)で白髪ヘアを披露したのも、これまでの木村さんのイメージを覆す作品に挑戦したいからという理由なのです。今回のドラマにあたってテレ朝はさまざまな脚本を提案しましたが、木村さんの“脱キムタク”のハードルはとても高くてなかなか納得してもらえず……。ようやく頷いてもらえたのが『Believe』でした」(前出・制作関係者)確かに、囚人服姿の木村は新鮮そのもの。これなら木村のお眼鏡にもかなうに違いない。これで安心して撮影に臨めるかと思いきや、ドタバタはまだ続く。「3月1日にクランクインする予定だったのですが、実際には3週間ほど先送りになったのです。というのも、木村さん主演の『グランメゾン東京』(TBS系)のスペシャルドラマの撮影が長引いたから。『グランメゾン』はフランス・パリで撮影だったので、『Believe』のクランクイン数日前まで木村さんはパリにいました。共演者は突如撮影スケジュールが変更になり、困惑していたそう。『Believe』の初回放送は4月25日なので、ギリギリのスケジュールです」(前出・制作関係者)まさかのミスも指摘されていた。「当初木村さんの役柄は“建築士”と発表されていましたが、『橋の建設に携わるのはより専門性の高い“技術士”ではないか?』という声がインターネット上で相次ぐことに。のちに、番組公式サイトでは“建築士”から“設計者”に変更されていました」(前出・芸能関係者)波乱の幕開けとなった今作だが、『Believe』の成功のために木村なりの策を練っている。「オンエアの直前まで、出演者やドラマの内容をできる限り伏せたいと木村さんは考えていたそうです。昨年大ヒットしたドラマ『VIVANT』(TBS系)に触発されたのかもしれません。木村さんが昨年声優を務めたアニメ映画『君たちはどう生きるか』も、公開まで声優などの情報を一切出しませんでした。それでも高く評価され、アカデミー賞も受賞。こうした“前例”をまねすれば、『Believe』も話題を呼ぶんじゃないかという狙いだったようです」(前出・制作関係者)旧ジャニーズ事務所の新会社・STARTO ENTERTAINMENTは今月から本格始動。木村がドラマに意気込む背景には、この事務所問題も関係しているという。「旧ジャニーズ問題を受け、岡田准一さん(43)や二宮和也さん(40)など俳優としての活動が多かった面々の退所が続きました。事務所の威厳を保つため、どうにか今回のドラマを成功させなければと木村さんも苦闘しているようです」(前出・芸能関係者)そのためか、冒頭のロケで木村は終始真剣な表情を崩さなかった。「気温10度と肌寒い日でしたが、屋根のある場所で雨がやむのを待つ間も木村さんはコートを着ずに待っていました。脱ぎ着する時間も惜しんで、円滑に撮影を進めたいのでしょう」(前出・制作関係者)『Believe』では、木村主演の人気シリーズ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の制作チームが再集結している。クランクインに際し木村は、《お互いの熱量を知り合えている、慣れ親しんだ力強いスタッフと一緒なので、僕の心は豊か》とコメントしているが……。「木村さんがテレ朝のドラマに主演するのは『未来への10カウント』以来2年ぶりですが、このドラマは視聴率1桁の回もあるなど好評には至りませんでした。それだけにスタッフには“今回こそは失敗できない”と、かなりのプレッシャーがかかっています。士気を高く保ってほしいので、撮影現場でも木村さんの周りには常に3~4人のスタッフがいてサポートを欠かしません。クランクイン当日は雨やひょうが降るほどの荒天でしたが夕方には虹が出て、スタッフ一同『木村さんの熱演のおかげだ!』と声をそろえていました」(前出・制作関係者)「脱キムタク」を志向するも消せない“俺オーラ”に、もっとも悩んでいるのは木村本人かもしれない。
2024年04月04日先日、第1話が放送されたドラマ「RoOT / ルート」に、声優・花江夏樹が登場した。本作は、漫画「RoOT / ルート オブ オッドタクシー」で展開する、若手探偵コンビの奮闘劇を基にした、ドラマオリジナルストーリー。主演の河合優実と坂東龍汰が、探偵事務所の先輩後輩を演じるほか、黒田大輔、福田温子、篠原篤、政修二郎、吉本菜穂子、寺本莉緒らが出演している。実は今回、TVアニメ「オッドタクシー」で小戸川を演じている花江さんが、ドラマにも登場していた。視聴者からは「花江さんの声聞こえた瞬間粋すぎるだろ…って声出てたオッドタクシーのファンとしてこんなのにやついちゃうよね」、「アニメの小戸川役の花江がゲスト出演してたのエモかった」、「ラジオのニュース読んでたの花江くんだったよね。ニヤリとしちゃったよ」などと感想も寄せられている。第2話「ファンシーグッズ」(4月9日放送)高校時代の玲奈は、陸上部所属。花音とは、当時からの親友だ。かたわらには部の後輩・三矢ユキの姿もあった。玲奈は裕福な家庭に生まれ、人当たりも良い三矢に、愛着と嫉妬の入り交じった複雑な感情を抱いていた。卒業後は音信不通だったが、玲奈は思い掛けず三矢の名を目にする。指宿が何者からかの依頼で探している行方不明の女子高生が“三矢ユキ”だった。売り出し中のアイドルグループ「ミステリーキッス」の仮面メンバーで、三矢ユキを名乗る少女が、自分の知る三矢か確かめるべくイベント会場へ――。「RoOT / ルート」は毎週火曜日24時30分~テレビ東京ほかにて放送中、Netflixにて見放題独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年04月03日●ヘアケアにこだわり「いろんな場所にくしを置いています」モデル、女優として目覚ましい活躍を見せる、めるること生見愛瑠。昨年はドラマ3本、映画1本に出演し、第46回日本アカデミー賞では、ヒロインを務めた『モエカレはオレンジ色』(22)で新人俳優賞を受賞した。女優として飛躍する中、4月9日より放送がスタートするTBS系火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』で主演を務める生見にインタビューした。3月2日に開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」(TGC)では、ハローキティと手を繋いでランウェイを歩いた生見。ちょうど3月6日に22歳の誕生日を迎えた生見を、ハローキティが祝福し、会場も大いに盛り上がりを見せた。生見は「本当にキティちゃんが可愛かったですし、誕生日を祝ってもらえてすごくうれしかったです。また、ランウェイを歩くと、皆さんと近くで会えて声援をいただけるので、めちゃくちゃやる気や元気をもらえます」と笑顔を見せる。現在、女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルを務めている生見は、モデル業について「個人的にファッションやメイクがすごく好きだから、それをお仕事にできていることが嬉しいです。また、こうやって定期的にファッションショーやイベントでモデルさんと会えるのもうれしいし、そこでファンの方にいつもとは違った自分の姿を見ていただけることにもやりがいを感じます」と充実感あふれる表情で語る。モデルとして、美を保つ秘訣について聞くと「私は本当にインドア派なので、エステにも全く行かないから、家でできることをめちゃくちゃするタイプです。保湿は大事だと思いますが、食べ物も節制できないタイプなので、湯船につかるとか、普通のことを続けてやることを心がけてます」とのこと。美容についてのルーティンについては、ヘアケアに力を入れているようで「髪が長いし、カラーリングもしているので、痛まないようにしたいから、毎日のルーティンにはすごくこだわりが強いです。たとえ2時間しか寝られない時でも絶対にヘアケアをちゃんとしようと思っているので、いろんな場所にくしを置いています。摩擦が嫌なのでとにかくからまったりしたらすぐにときますし、乾燥しちゃうからヘアオイルに、前髪専用のブラシやクッションブラシなどがあちこちにあります」と美しい髪をキープするための努力は怠らない。くしについては「めっちゃ持っていて、10本以上あると思いますし、ドライヤーもたぶん6個くらいあります。いろいろと試していますが、乾く早さを重視する時は強い風力のものを、保湿にこだわりたい時はこっち! みたいな感じで使い分けています」とこだわりを明かした。○キラキラのラブコメディに向けて「私自身も自分磨きを頑張ろう」昨年は、『日曜の夜ぐらいは…』や『セクシー田中さん』、『風間公親-教場0-』などの連ドラに出演し、女優業も絶好調だが、自分自身は戸惑いも感じていたとか。「いろんな初めてのものがスタートした年で、一瞬で過ぎちゃった気がします。すごく緊張した年だったので、自分になかなか余裕が持てなかった時期でもありました。だから今年はちょっと肩の力を抜いてリラックスして過ごしたいです」現在、GP帯連続ドラマ単独初主演となる『くるり~誰が私と恋をした?~』を撮影中の生見。演じる上でプレッシャーはあったかどうかを尋ねると「本作のお話をいただいた時、本当に私なのかな? とびっくりしました。やったことがないものに挑戦する怖さはありましたが、なんだかワクワクしていました。今まで主演の方が自分たちにしてきてくださったことを私もしなきゃと思いつつ、実際に撮影が始まったら現場の雰囲気がすごくよくて。『みんなで頑張ろう』というチーム感があり、皆さんに支えていただいているので、プレッシャーというよりは楽しみのほうが大きいです」と撮影を心から楽しめている様子。同作は胸キュンのラブコメディだが、「みんなでの掛け合いもテンポ感が良かったり、衣装やメイクもすごくかわいくておしゃれなので、自分でも勉強にもなります。また、コメディはやっぱり自分が見ているのと現場へ行ってやるのとは全然雰囲気が違うから、『ああ、こういうふうに台詞がくるんだ!』と新鮮な驚きもあります。今度はもっとこういうふうにやって面白くしたいと考えますし、すごくやりがいを感じて楽しいです」と声を弾ませる。また、演技への情熱は「常にあります」と述べ、「いただく作品によって向き合い方も違います」と話す生見。「今回は火曜10時でキラキラした作品で、プロデューサーさんから『キラキラした作品を作る人はキラキラしていないとダメだよ』というお話を聞いて、私も『確かに!』と思ったので、私自身も自分磨きを頑張ろうかと。いつもドラマの現場に行く時は、ジャージやスウェットなどで行っていましたが、今回はちゃんとした格好でおしゃれをしていこうと思いました」と語った。●女優としての目標は杉咲花共演して「ますます大好きに」女優として目標にしている人についても聞くと「たくさんいますが、個人的にはずっと杉咲花さんが大好きです」と回答。生見は2021年に放送された杉咲の主演ドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』に出演し、共演を果たした。「杉咲さんは共演して以来、いろいろな話を聞いてくださったり、ご飯をご一緒してくれたりして、ますます大好きな先輩になりました。本当に優しくて、忙しいはずなのに何かと私のことを気にかけてくださり、『疲れてない?』と連絡をくださったりします」杉咲をはじめ、これまでに見てきた主演女優たちの背中を見て、多くのものを学んだという生見。今回は自身が主演を務めているが「皆さんとは違い、私はまだまだ1年生という感じで年齢も低いし、皆さんについていくのが精一杯です。今の現場では、すごくしっかりした方が多いから、逆に引っ張っていってもらっている感じです」と感謝する。最後に今年の目標を尋ねると、「今年は自分自身で楽しみながら、目の前にあることを全力で頑張りたいです。また、仕事と共に、プライベートでもちゃんと自分の時間を過ごそうと思っているので、趣味などを見つけながら、リラックスできる時間を作り、楽しい1年にしたいです」と笑顔で語ってくれた。■生見愛瑠(ぬくみ・める)2002年3月6日生まれ、愛知県出身。『CanCam』専属モデル。“めるる”の愛称で親しまれている。近年女優としても活動の幅を広げており、2021年に『おしゃれの答えがわからない』でドラマ初主演を務め、『恋です! ~ヤンキー君と白杖ガール~』(21)、『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』(22)、『日曜の夜ぐらいは…』(23)、『風間公親-教場0-』(23)、『セクシー田中さん』(23)と数々のドラマに出演。また、映画『モエカレはオレンジ色』(22)ではヒロインを務め、第46回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。
2024年04月03日「JO1」の佐藤景瑚が、広瀬アリス主演のフジテレビ月9ドラマ「366日」に出演。広瀬さんや眞栄田郷敦らの高校時代の同級生を演じ、ゴールデン・プライム帯のドラマ初出演、フジテレビ系ドラマ初出演を果たす。本作は「HY」の名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続ける壮大な愛の物語。主人公・雪平明日香(広瀬さん)や水野遥斗(眞栄田さん)の高校時代の同級生・鮫島健司(さめじま・けんじ)役を佐藤さんが演じる。高校時代、いつも明るく元気な鮫島は、クラスのムードメーカー的存在。明日香や遥斗らとも仲良しで、いつも一緒にいる明日香と遥斗を“カップル扱い”してからかう場面も。そんな鮫島は現在、劇団員として活動しており、同窓会で再会した明日香らに公演のチラシを配るなど、地道に宣伝活動を行う。そしてこの劇団員・鮫島の存在が、後の明日香と遥斗の恋模様に大きく関わっていくことになる。佐藤さんは、2020年にデビューした11人組グローバルボーイズグループの「JO1」のメンバー。「JO1」はデビューシングルから7作連続でオリコンランキング1位を獲得中、「NHK紅白歌合戦」には2年連続出場するなど、人気と実力を兼ね備え、国内外で高い注目を集めているグループ。JO1佐藤さんはグループではバラエティ担当として「酒のツマミになる話」や「千鳥のクセスゴ!」など数々の番組に出演。火曜NEXT!「ケーススタディ~禁断の恋愛実験~」ではテレビ初MCを務めた。ドラマは、Amazonドラマ「ショート・プログラム『どこ吹く風』」で主演、「とりあえずカンパイしませんか?」(2023年/テレビ東京系)に出演し、今作がキャリア3作目のドラマ出演となる。「『JO1』の中で初めて月9ドラマに出演させて頂けると聞いて、うれしかったです!と同時にプレッシャーもありました…!選んでいただいたからには絶対に印象に残るような演技をしたいと思いました」と語る佐藤さん。自身が演じる役柄については、「鮫島とは、ナルシストで空気があまり読めない人だと思っています(笑)。正直そういうところは自分とも少し似たところがあるのかなと感じたので、演技をする上でも意識しやすかったです(笑)!まわりから“うっとうしいな”と思われる演技を心がけました」とコメント。「愉快でお調子者で、見ていてほほ笑ましく感じていただけるキャラクターだと思います」とアピールした。「366日」は4月8日より毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月03日ABEMAにて4月より全話無料配信する韓国ドラマのラインアップと、新しく配信開始となる人気韓国ドラマのラインアップが発表。キム・スヒョン出演「ある日~真実のベール」、IUも出演する「プロデューサー」、チャ・ウヌ出演「僕たちの復讐ノート」など人気韓流スターの出演作品が無料配信される。Netflix「涙の女王」で大きな注目を集めているキム・スヒョンが出演するクリミナル・サスペンス「ある日~真実のベール」。「ある日~真実のベール」「ASTRO」チャウヌが本人役で出演する、胸キュン必至の学園ラブコメディ「僕たちの復讐ノート」、3月に12年ぶりに日本でのコンサートを開催したIUとキム・スヒョンらが共演する「プロデューサー」。「プロデューサー」そして「製パン王キム・タック」「烏鵲橋(オジャッキョ)の兄弟たち」など、出演する作品が全て高視聴率となり“視聴率王子”の異名を持つチュウォンが出演し、日本でもドラマ化された「グッド・ドクター」など、人気俳優たちが出演する作品を全話無料配信。また、4月より人気韓国ドラマを新たに配信開始することも決定。法では裁けない悪を討つ、秘密のプロ集団が代理で恨みを晴らすイ・ジェフン主演痛快アクションエンターテインメント「復讐代行人~模範タクシー~」。韓流スターのチソンが主演を務めて7つの人格を演じ分け、自由気ままな複数の人格たちとヒロインが繰り広げるヒーリング・ラブコメディ「キルミー・ヒールミー」。息つく間もなく度重なる悲劇に見舞われ、数々の裏切りにあいながらも、強く正しく生きる女性の復讐を描く「白詰草」(4月22日より配信)など、バラエティ豊かな作品が新入荷する。韓流ドラマ4月全話無料配信スケジュール【4月1日(木)0時~4月14日(日)23時59分の期間、全話無料配信の作品】「とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~」「大王世宗」「春の輪舞曲」「イ・サン」など多数配信【4月15日(月)0時~4月30日(木)23時59分の期間、全話無料配信の作品】「復讐代行人~模範タクシー~」※4月22日配信開始予定「ある日~真実のベール」「ミセン-未生-」※4月16日配信開始予定「キルミー・ヒールミー」「夫婦の世界」など多数配信韓流ドラマ1週間全話無料配信スケジュール■4月1日週「ハベクの新婦」「ドクター異邦人」「プロデューサー」など多数配信■4月8日週「カンテク~運命の愛~」「済衆院/チェジュンウォン」「だから俺はアンチと結婚した」など多数配信■4月15日週「病院船~ずっと君のそばに~」※4月8日配信開始予定「トロットの恋人」※4月8日配信開始予定「太陽を抱く月」「危険な彼女」など多数配信■4月22日週「白詰草」※4月8日配信開始予定「六龍が飛ぶ」「ユミの細胞たち」「グッド・ドクター」など多数配信■4月29日週「女医明妃伝~雪の日の誓い~」「ヒーラー~最高の恋人~」「彼女はキレイだった」「僕たちの復讐ノート」「私のIDはカンナム美人」(シネマカフェ編集部)
2024年04月02日気づけばもう4月ですね! 春の新ドラマのラインナップが続々出てきていて、気になるドラマをチェックしているママも多いのではないでしょうか?最近は深夜枠のドラマも充実していて何を見ようか迷ってしまいますよね。そんな中でも注目したいのが、King & Prince・高橋海人さん主演のテレ東60周年ドラマ「95」。©「95」製作委員会原作は『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真さんによる青春小説。受賞後第一作目に最大級の熱量で綴った脚本だそう。1995年3月20日の地下鉄サリン事件をきっかけに「生きる」ことに向き合い、大切なものを守りながら、がむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語が描き出されます。■制作発表に高橋海人さんら主要キャストが集結!ドラマの放送に先駆け、4月2日(火)に主演の高橋海人さん、共演の中川大志さん、松本穂香さん、細田佳央太さん、犬飼貴丈さん、関口メンディーさんが制作発表に登壇。ドラマの見どころについて語りました。▼高橋海人さん コメント完成した1話を拝見したんですが、この作品だからこそできるエッジの効いた映像の紡ぎ方だったりとか、登場人物のみんながアグレッシブにエネルギッシュに関わり合っていくので結構興奮してしまいました。何より1995年という時代にリスペクトを込めて、みんなで丁寧に作り上げたので、その熱量が皆さんに伝わればいいなと思っております。▼中川大志さん コメント個人的に本当に思い入れのある作品になりました。久々に制服を着て青春時代をこのメンバーで過ごさせていただいたんですけど、かなり熱い現場になりまして、その熱量が画面に出ていたらいいなと思いながら僕も1話を見たんですけど、本当に豪華な先輩方もたくさん出られていて、現場以上の熱い作品になっています。▼松本穂香さん コメント一人一人がすごく個性的で、違ったエネルギーがドラマの中に楽しく溢れていて、純粋にワクワクしたりニヤニヤしたりしながら見てしまいました。見た後に自分の中に何かが湧き上がってくる、見た人の士気が高まるような、刺激のあるドラマになっていると思います。4月3日が高橋海人さんの25歳の誕生日ということで、ケーキでお祝いする場面も。©「95」製作委員会▼細田佳央太さん コメント僕は1995年は生まれていないのでどんな時代かわからないまま、この作品に飛び込んではいるんですが、どの世代にも刺さる作品ではないかと思います。小道具とか工夫や面白みが至る所に散りばめられていますので是非そこも見ていただけたらと思います。▼犬飼 貴丈さん コメント設定が'95年ということで懐かしさと、キャストたち、スタッフの方々と作り上げた新しさ、この相反する2つというのが見事に融合して超化学反応を起こしている素晴らしい作品になっていると思いますので、一人でも多くの方に届け~(笑)!▼関口メンディーさん コメント本当に綺麗事なんですけど、僕の人生のテーマが青春なので、そういう意味ではこの作品に巡り会えたことがとても自分としても嬉しいですし、みんなとスタッフの皆さんと駆け抜けた期間は本当に自分の中でも青春できたなと思っています。その熱量が皆さんにも届いてほしいです。中川大志さんは高橋海人さんの高校の先輩で、いつか一緒にお仕事したいという思いがあったそう。さまざまな世代が楽しめそうな作品ですね。ちなみにドラマを盛り上げる主題歌はKing & Princeの新曲「moooove!!」。世の中のルールや雑音に捉われず、自分の美学を貫き通して力強く前進していくエネルギーに溢れたHIP HOPダンス曲とのこと。こちらも楽しみです。新生活で忙しい日々、夜の自分時間はドラマを見ながら息抜きするのもいいですね!テレビ東京開局60周年連続ドラマドラマプレミア23 「95」2024年4月8日(月)夜11時6分スタート テレビ東京系で放送出演:高橋海人、中川大志、松本穂香、細田佳央太、犬飼貴丈、関口メンディー、浅川梨奈、工藤遥、井上瑞稀、渡邊圭祐、鈴木仁、三浦貴大、山中崇、紺野まひる、勝矢、嶋田久作、新川優愛、桜井日奈子、斉藤由貴ほか原作:早見和真『95』(角川文庫) 脚本:喜安浩平 監督:城定秀夫主題歌:King&Prince「moooove!!」(UNIVERSAL MUSIC)公式HP:
2024年04月02日河合優実&坂東龍汰W主演ドラマ「RoOT / ルート」より、第1話の場面写真と相関図が公開された。映画化、舞台化と展開してきたアニメ「オッドタクシー」の世界から新たに誕生する本作は、漫画「RoOT / ルート オブ オッドタクシー」で展開する若手探偵コンビの奮闘劇を基に、ドラマオリジナルストーリーを展開。第1話では、新人の佐藤(坂東さん)を引き連れ、銀行員の不倫現場を調査中の探偵の玲奈(河合さん)は、いくつかのトラブルに見舞われながらも任務を遂行。しかし、2人の背後には、不気味な影が忍び寄っていて――というあらすじ。本作は、一癖も二癖もあるキャラクターが数多く登場。そんな登場人物の関係性を一気に整理できる相関図も合わせて到着。主人公が所属する指宿探偵事務所の所長・指宿(黒田大輔)と事務員・大谷(福田温子)。調査対象のタクシードライバー・小戸川(篠原篤)。友人の柿花(政修二郎)と常連の居酒屋に足しげく通い、女将のタエ子(吉本菜穂子)とも仲がいいが、ひょんなことからタエ子と知り合った玲奈と佐藤に小戸川の素行調査を依頼したのは、タエ子。素行調査が女子高生失踪事件に繋がっていく。行方不明の女子高生・三矢ユキ(菊池日菜子)は、玲奈の高校の後輩であり、親友の花音(寺本莉緒)とも行動を共にし、同姓同名の三矢ユキ?(小林桃子)が所属するアイドルグループ「ミステリーキッス」を調査する。さらに、得体の知れない裏組織のボス・黒田(渡辺いっけい)、ドブ(三浦誠己)、ドブと犬猿の仲のヤノ(奥野瑛太)、マネージャー・山本(島谷宏之)、裏がありそうな警察官・大門(富川一人)らの存在も気になるところだ。「RoOT / ルート」は4月2日より毎週火曜日24時30分~テレビ東京ほかにて放送、Netflixにて見放題独占配信。(シネマカフェ編集部)
2024年04月02日「SixTONES」の京本大我が主演するドラマ「お迎え渋谷くん」が4月2日(火)今夜スタート。劇中で初々しい恋模様を繰り広げる京本さんと田辺桃子からメッセージが到着した。本作は、累計250万DLを超え、全7巻全て重版となった同名漫画のドラマ化。京本さん演じる恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海が、妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(田辺さん)と出会い、不器用ながらも恋を育んでいくうぶキュンラブコメディー。京本さんは「この作品は1話から内容盛りだくさん!その分、すごくスピーディーな展開に感じるかもしれませんが、だからこそ、1話から『お迎え渋谷くん』の世界にどんどんのめり込んでもらえるはず。“早く2話が見たい!”と思ってもらえる仕上がりになっていると思います」とアピール。初回の見どころについては、「素の渋谷くんは、どこか“無”な感じのキャラクターですが、仕事となると、俳優のスイッチが入ってガラッと変わるんです。1話でも、保育園でのとあるシーンで、そんな渋谷くんの姿が見られるので、その変幻自在な活躍ぶりを見てもらいたいです」と語っている。一方、ヒロインを演じる田辺さんは、「渋谷くんと愛花が初めて出会うシーンが好き」と第1話のおすすめシーンについて即答。京本さんも同感のようで、「原作を忠実に再現して、僕が愛花先生をひょいっと肩にかつぐんです。呼吸をあわせるために何度か練習してたら、そのうち軽々できるようになっちゃって…もはや特技です(笑)」と。また、愛花が保育園の園庭で虹を作るシーンもイチオシだと語る田辺さん。「撮影現場では本当にきれいな虹ができて、子供たちと大はしゃぎしたんです。愛花が振り返ったときの渋谷くんの表情とか、その後の渋谷くんの想定外の動きとか、セリフがない、顔だけのお芝居なんですけど、渋谷くんも愛花も、お互いの特徴が1番出たシーンだと思います」と理由を明かしている。第1話あらすじ渋谷大海(京本大我)は売れっ子俳優。妹に過保護で、恋愛経験はゼロ。マネージャーの品川響子(長谷川京子)からは、芝居にリアリティーを出すためにも、「誰でもいいから“キュン”してきなさい!!」と言われている。ある日、溺愛する音夢(諸林めい)が新しい保育園に通うことになり、渋谷くんは担任の青田愛花(田辺桃子)と出会う。保育士歴6年の愛花は子ども好きでがんばり屋だが、平和主義ゆえ人に気を遣いすぎるところがあり、同僚から仕事を押しつけられ、先輩のベテラン保育士との間で板挟みになりながら、人より多くの仕事をこなしている。音夢の登園初日、妹のひざにできた小さなすり傷を大ケガと豪語する渋谷くんにクレーマーの素質を感じた愛花は、細心の注意を払うも、偶然、音夢が友達とぬいぐるみを取り合った末に尻もちをついたところを渋谷くんに見られてしまう。とっさに謝る愛花だったが、意外にも渋谷くんは「子ども同士のケンカで、あなたが僕に謝る必要ありますか」と冷静。ところが週末、例によって家に持ち帰った仕事を片付けながら、幼なじみのぽんちゃん(中川翼)に愚痴をこぼしていた愛花は、テレビから聞き覚えのある声がして、愛花は初めて彼が有名人だと知る。数日後、保育園では参観日を迎え、愛花は楽しみにしていた子どもたちと保護者の前で、人形劇を披露することに。しかし、この日のために1人で準備してきた愛花に、思いもよらぬハプニングが襲いかかり…。「お迎え渋谷くん」は4月2日より毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月02日本田翼が、山下智久主演の新ドラマ「ブルーモーメント」に出演。本田さんは俳優デビュー以来、14年連続の地上波ドラマ出演となる。本作は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)の奮闘物語。本田さんが演じるのは、晴原(山下さん)の婚約者で、特命担当大臣(防災担当)・園部肇一(舘ひろし)の一人娘である灯。自分の地盤を継がせようとする父と不仲になった時期もあったが、幼い頃に見た空の美しさに魅せられ、気象学研究官の道へ。研究官としてまい進する傍ら、行政の枠組みや既存組織にとらわれず、迅速に判断を下すための組織を立ち上げる夢をかなえるため日々奮闘していた。気象学で自然災害に立ち向かう組織には、卓越した数学脳で天気を解析できる人間が必要不可欠だったため、晴原を気象学の世界に勧誘。大雨の日、自宅で気象解析を行う晴原と灯は、大きな災害が発生する場所を突き止め、人的被害の拡大を防ぐためそれぞれの職場へ向かうが…。晴原を突き動かす本作の最大の謎、灯の死。自然災害の恐ろしさを知っているはずの灯がなぜ亡くなってしまったのか、明かされる真実とは?「シマシマ」でドラマデビューして以来、実に14年連続となる地上波ドラマ出演となる本田さん。キーマンを演じるにあたり、「この作品のシリアスでありながらどこか温かい面を、灯を通して表現できたらと思います。灯はSDMメンバーではないですが、SDMの活躍がどのように描かれるのかとても楽しみです。また灯の“真実”が明かされた時、皆さんがどう感じられるのか私自身いまからドキドキしています」とコメント。山下さんとの共演は、「ほんとにあった怖い話夏の特別編2012」以来、およそ12年ぶり、連続ドラマでは今回が初共演。「まだ私が新人だった12年前、山下さん主演の『ほん怖』に出演させて頂いたことがあったのですが、今回初めて連ドラでご一緒させて頂けること、そして、『ラジハII』から3年ぶりに会うスタッフさんもいらっしゃるなど、この作品に参加できたことをうれしく思っています」と語っている。また出演発表と合わせて、10年前、幸せそうな表情を浮かべる晴原と灯をとらえた写真も公開。物語の始まりでもある2人の姿が見られるのは、初回の放送にて。「ブルーモーメント」は4月24日より毎週水曜日22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月01日春の陽気に包まれて、4月からはいよいよ新クールのドラマが一斉にスタート。今期は「一体どんな作品になるの…!?」とワクワクするような作品が多く顔を揃えています。そこで本日は、注目のドラマをドラマニアな筆者が先取り!ピックアップしてご紹介していきましょう。あの名曲がドラマに…!?先の読めない展開に期待のオリジナルドラマ「366日」2008年に発表された「HY」の同名曲からインスパイアされたラブストーリーが、16年の時を超えてドラマ化!月9ドラマ「366日」として放送されることが決定しました。本作は、音楽教室で受付事務をつとめる主人公・雪平明日香(広瀬アリス)が、高校時代、思いを寄せていたクラスメイト・水野遥斗(眞栄田郷敦)と同窓会で再会することに始まります。かつて両想いだったこと知り、時を経て交際することになるのですが、ある日、遥斗を思わぬ悲劇が襲い――意識不明の重体になってしまいます。胸に響くあの歌詞が、一体どんな物語になるのか。楽曲ファンからも熱い期待の声が寄せられている一作。「Destiny」また、火曜9時枠にも、注目のオリジナル作品が登場。石原さとみさんが検事役に初挑戦する、サスペンス・ラブストーリー「Destiny」です。主人公・西村奏は、学生時代、父の死をきっかけに母の故郷・長野県へと移り住み、そこで出逢った4人の仲間(亀梨和也、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実)と共に青春を謳歌していたのですが、ロースクール入試を間近に控えたある日、ある人物の死が告げられ…。それから12年の月日が流れ、横浜で検事として働く奏のもとへ、事件以来、消息不明だった同級生が次々と姿を現し、衝撃の真実が明らかに!同世代俳優陣の豪華共演、先の読めないミステリー展開にいまからドキドキが止まりません。「9ボーダー」さらに、金曜10時枠では、「9ボーダー」を放送。女性の人生には、就職・恋愛・結婚・出産・育児など、課題が次々と訪れ、何かと制約やタイムリミットが設定されてしまいがち。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる“大台”を迎える前のラストイヤーに焦点を当て、まさにその真っ只中にいる3姉妹(畑芽育、川口春奈、木南晴夏)が、父の突然の失踪を機にひとつ屋根の下に集結する模様を追っていきます。モヤモヤや焦りを抱えながらも、「幸せになりたい」ともがく姿は、共感度高めの一作として注目です!男性が主人公のドラマは、息もつかせぬハラハラ・ドキドキの展開に期待大!「Re:リベンジ-欲望の果てに-」オリジナル作品といえば、赤楚衛二さんが主演をつとめる「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(木曜10時枠)も忘れては語れません。巨大病院の跡取り息子に生まれたものの、医師にはならず、出版社で週刊誌の記者として働く主人公・天堂海斗。ある日、父親が事件に巻き込まれたと聞き、疎遠になっていた病院へ足を運ぶと…そこにはさまざまな問題が隠されており、理事長の座を狙って権力争いも起きようとしていました。海斗は欲望の塊で食い尽くされた父の病院から、大切なモノを取り返すため、立ち向かうことを決意。ジェットコースター展開から目が離せない、ハラハラ満載のリベンジサスペンスドラマをお楽しみに。「アンチヒーロー」加えてもうひとつ、法廷を舞台にした作品もご紹介しておきましょう。日9枠に登場するのは、長谷川博己さんが主演をつとめる「アンチヒーロー」です。本作の主人公・弁護士は、決して正義の救世主ではありません。たとえ、犯罪者である証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取る、殺人犯をも無罪にしてしまう“アンチ”なヒーローです。視聴者に「正義とは果たして何なのか?」「世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?」を問いかけていく、前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメント。これまでのリーガルドラマと一線を画す作品をその目でぜひ、確かめてみてはいかがでしょうか。春ドラマには、懐かしのリターンものが続々登場!あなたはどれが懐かしい?まずはこの作品。連載50周年記念を迎えた手塚治虫さんの名作医療漫画「ブラック・ジャック」が、24年ぶりに再ドラマ化決定!法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医ブラック・ジャックが、コロナ禍を経て――医療の在り方が再び問われる令和の時代を、一体どう生きていくのか。「ブラック・ジャック」一見冷徹にも見え、時に人間味溢れる複雑な役どころ、主人公ブラック・ジャックを演じるのは高橋一生さんです。安楽死を請け負う宿命的ライバル医師・キリコ役に石橋静河さんの出演が決定。ほかにも山内圭哉さんや奥田瑛二さんなど、作品を支える重要な役どころにずっしりとベテラン勢も構えているので、どんな仕上がりになるのかワクワクしますね!「花咲舞が黙ってない」リターンものといえば、池井戸潤さん原作の大ヒットドラマ「花咲舞が黙ってない」の新シリーズが新ドラマ枠・土ドラ9に登場することでも話題ですよね!2014~15年に杏さんが主演をつとめた同作。今作の主人公・花咲舞を演じるのは、今田美桜さんです。大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になった舞――訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく姿が痛快なエンターテインメントドラマとなっています。「おいハンサム!!2」さらに、2022年にドラマ化放送され、絶大な支持を集めた伊藤理佐さんの「おいピータン!!」シリーズ。その続編「おいハンサム!!2」が土曜夜に再登場するので要チェックです。前作から2年が経ち、東京の一軒家で妻・千鶴と暮らしている伊藤源太郎(吉田鋼太郎)は、ある朝、寝違えて首が回らなくなり、コルセット生活を送る羽目になってしまいます。一方、彼が幸せを願っている3人の娘たちは、それぞれ恋愛に関する悩みを抱えているようで…。長女・由香(木南晴夏)、次女・里香(佐久間由衣)、三女・美香(武田玲奈)のいまは一体どうなっているのでしょうか。まさに、続きが気になってたまらない一作。想像の斜め上をはるかにいく新感覚ホームコメディを存分にご堪能ください。名作漫画の実写化にも注目!懸命に命と向き合う、2つの作品が登場「アンメット ある脳外科医の日記」月10枠に登場するのは、杉咲花さんが主演をつとめる「アンメット ある脳外科医の日記」です。原作は元・脳外科医の子鹿ゆずるさん/漫画を大槻閑人さんが手掛けている本作は、“記憶障害の脳外科医”という前代未聞の主人公・ミヤビが、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマです。彼女の病の中で閉じこもる“消えた2年間の記憶”とは一体何なのでしょうか…?若葉竜也さん、井浦新さんとの豪華共演にも期待が高まります。「ブルーモーメント」また、水10枠に登場するのは、現在「COMIC BRIDGE」で連載中、小沢かなさんの同名コミックを原作とした「ブルーモーメント」。主人公・晴原柑九朗(山下智久)は気象庁気象研究所の研究官。彼には、もうひとつの顔がありました。それは、人的被害の拡大を防ぐために設置された内閣府直属のチーム・SDM本部(特別災害対策本部)のリーダーという責任ある役目。口の悪い柑九朗でしたが、命を守ることに関して常に真っ直ぐ一直線な彼の背中は、少なからずチームにプラスの影響を与えて…。知恵と知識で気象災害から命を守るべく奔走する新しいヒーロードラマの誕生です。以上、ドラマニアのおすすめ春ドラマ作品でした。気になるものがあれば、ぜひチェックしてみてください。(YUKI)
2024年04月01日俳優の山田裕貴と西野七瀬が3月31日、連名で結婚を報告。2人はドラマ「ハコヅメ ~たたかう!交番女子~」やそのスピンオフのHuluオリジナルストーリー「ハコヅメ~もっとたたかう!町山署の人々~」などで共演していた。「お世話になっている皆さまへ」として山田さんは公式Xにて、西野さんは事務所の公式サイトにて直筆の署名が入った同じ文面で発表、「結婚いたしました事をご報告させていただきます」とした。「私達はまだまだ、人生の修行途中です。心と魂を、なにより大切にと常々思っております」という文章に続けて、「二人の趣味である、ゲームをすること、映画を観ること、旅をすること、どうぶつ達と触れ合うこと。すべての日常を活動の励みに変えて、皆さまが楽しめる作品を届けられるように。誰にとっても幸せだと感じられる世界を皆さまと共に歩んでいけることを願っております」とコメント。2人で一緒に親しんできた共通の趣味に触れつつ、今後の俳優活動についても真摯に意気込みを明かした。双方のファンからは「『ハコヅメ』大好きなので嬉しい!」「なぁちゃんとお幸せに」「お似合いな2人」「素敵な夫婦になるのが目に見えてる」などなど、祝福のコメントが続々と寄せられている。山田さんは「海賊戦隊ゴーカイジャー」(2011)のゴーカイブルー役で俳優デビュー。ドラマ「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」やNHK大河ドラマ「どうする家康」、映画『ゴジラ-1.0』『キングダム 運命の炎』『東京リベンジャーズ』シリーズなど多数の映画・ドラマ・CMに出演し、第47回日本アカデミー賞にて全国の映画ファンより選ばれる「話題賞」を受賞。先の月9ドラマ「君が心をくれたから」の朝野太陽役でも好演を見せた。西野七瀬西野さんは、同じく2011年に「乃木坂46」の1期生オーディションに合格して活動。2018年末に卒業した。俳優としてもドラマ&劇場版「あなたの番です」、映画『シン仮面ライダー』、木曜劇場「大奥」などに出演。映画『孤狼の血 LEVEL2』(2021)ではこれまでのイメージを覆す役柄に挑み、第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。『52ヘルツのクジラたち』でも息子を虐待するシングルマザー役で新境地を披露している。(シネマカフェ編集部)
2024年03月31日毎話見る者を引きずり込むような衝撃の展開で話題となっているWOWOWで放送・配信中の『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』が、本日放送の第5話で終幕を迎える。“イヤミスの名手”とも呼ばれる真梨幸子の同名小説を映像化した本作は、坂の上に立つ赤い屋根の家で起きた「女子高生両親殺害事件」が発端で、18年後に事件を小説にしようとする編集者・橋本(桐谷健太)と新人作家の沙奈(倉科カナ)の取材活動を軸に、事件の首謀者とされた死刑囚・大渕(橋本良亮)とその妻の礼子(蓮佛美沙子)や、大渕によって破滅した元愛人の聖子(斉藤由貴)など関係者らの思惑が複雑に絡み合いながら展開するダークミステリーだ。この事件の現場となった赤い屋根の家は、高級住宅地として知られる地域の中でも特に大きな家で、18年前には開業医を営む一家が暮らしていた。その一家のひとり娘である青田彩也子が恋人の大渕に洗脳されて両親を殺害した、というのが事件のあらましだが、先週放送の第4話では、再びこの家で惨劇が起きてしまう。タイトルになっていることからも、本作においてこの家が重要な意味を持つのは想像できるのだが、ただの赤い屋根の家ではない、“坂の上”にある家であることにも大きな意味が込められている。原作者の真梨は、坂の多い東京の街を散歩しているときにこの物語が「降りてきた」という。「坂の多い東京の街を散歩しているとき、ふと“高低差っていうのは、格差なんだな”と感じたことが、この作品を書くきっかけでした。低地と高台では、そもそも土地の値段が違いますし、そこから見える景色や街の雰囲気も違う。格差は人が置かれた環境そのものに起因するのかもしれないと興味を持ち、そこから社会的格差や、誰もが人生で最初に感じる、際たるものである家庭内での格差に関心が広がっていきました」本作の登場人物たちは、社会的に成功した人と道を踏み外した人、裕福な人と貧乏な人、家族の愛に恵まれた人と家族からも孤立した人など、さまざまな“高低差”に直面した人々だ。そして、主人公や死刑囚の大渕、事件を小説にする沙奈などキーパーソンたちは、坂の頂上に立つ、格差の象徴ともいえる大きな家にどこか強い執着、憎しみ、憧れなどをもち、それぞれが様々な感情の渦に吞み込まれて、さらなる事件が起きていく――。そんな坂の街を舞台にした物語もついにクライマックスを迎える。第4話のラストでは、赤い屋根の家で、「自分の正体は事件を起こした青田沙也子だ」と言う沙奈と大渕の妻・礼子が取材を名目に対峙し、息を呑む悲劇の連鎖が起きてしまった。さらに、主人公の橋本と死刑囚・大渕の面会シーンでは、誰も知らない主人公の告白が……。繰り返される惨劇の末にあぶり出されていく18年前の事件の真相と小説出版の行方は――?“イヤミスの名手”の頭に降りてきた物語の衝撃の結末、ぜひ確かめてみてほしい。WOWOW『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』毎週日曜午後10時 【WOWOWプライム】【WOWOW4K】にて放送中【WOWOWオンデマンド】第1話無料配信中 ※4月8日(月) 18時まで出演:桐谷健太倉科カナ橋本良亮床嶋佳子工藤美桜七五三掛龍也西村元貴/宮崎美子渡辺真起子蓮佛美沙子斉藤由貴原作:真梨幸子『坂の上の赤い屋根』(徳間文庫)監督:村上正典(『フジコ』第32回ATP賞テレビグランプリ 特別賞・非放送系コンテンツ部門)脚本:吉川菜美(『連続ドラマW 湊かなえ ポイズンドーター・ホーリーマザー』)音楽:やまだ豊、南方裕里衣プロデューサー:村松亜樹(WOWOW)、橋本芙美(共同テレビ)、関本純一(共同テレビ)制作協力:共同テレビ製作著作:WOWOW公式サイト:真梨幸子・原作「連続ドラマW5人のジュンコ」:
2024年03月31日シンガーソングライターのあいみょんが、新曲「会いに行くのに」を発表。杉咲花が主演を務める月10ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」の主題歌となる。あいみょんの新曲「会いに行くのに」2024年6月から豪華ゲストが出演する対バンツアー、9月からは全国アリーナライブツアーの開催を控えているあいみょん。新曲の「会いに行くのに」は、4月15日(月)より放送がスタートする月10ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」の主題歌となる。主演・杉咲花のドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」主題歌に原作は、子鹿ゆずる(原作)・大槻閑人(漫画)が講談社「モーニング」で連載中の漫画作品。記憶障害の脳外科医という主人公が、目の前の患者を全力で救いながら、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマだ。元脳外科医という経歴を持つ原作者の子鹿ゆずるが描く、“リアル脳外科医”の世界で注目を集めている。あいみょん コメント枕を見た時に浮かび上がる記憶。呑み過ぎた日の次の日にグルグル回る嫌な記憶。バレンタインが来るたびに蘇る記憶。さまざまな記憶が私の中で生きていてその記憶が私の財産になり曲になります。"記憶"が鍵になっているドラマの中でどんな風に聴こえてくるのか、とても楽しみです!作品情報あいみょん 新曲「会いに行くのに」※「アンメット ある脳外科医の日記」主題歌。リリース日:未定
2024年03月31日俳優の結木滉星が4月26日(金) よりテレビ東京でスタートするドラマ8『テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1』に出演することが発表された。WOWOWとテレビ東京の初共同製作となる本作は、近年ネットの普及とともに拡大し続ける様々な詐欺被害をテーマにした、正義と悪を使い分けながら法では裁けない悪を裁くクライムエンターテインメント。向井理が主演を務めるほか、レギュラーキャストとして内田理央、荒川良々、上川周作、伊藤淳史が名を連ねている。結木は、宮部ひかり(内田)が配属となった警視庁捜査二課の特別捜査室6係の統括主任であり、交番勤務の警察官・多家良啓介(向井)のかつての後輩・山本貫太役を演じる。■結木滉星 コメント今回ダブルチートの脚本を読ませていただいた時の率直な意見として、まず「話が面白い」と思いました。それと同時に、出演者の方全員初めてご一緒する方たちだったので、凄く楽しみだなと感じました。今回僕が演じさせていただく山本は、向井さん演じる多家良とは過去に色々と関係性のある役で、今の山本が出来上がったのは多家良が大きく影響を与えています。山本としての縦軸となるようなシーンを向井さんと今後、丁寧に作っていけたらなと思っています。山本は若いですが6係の統括主任として頼りがいのある、説得力のある存在になれるように、クランクアップまで全力でお芝居させていただきます。皆さん是非ダブルチートご覧ください。よろしくお願いします。<番組情報>テレビ東京開局60周年 ドラマ8『テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマダブルチート偽りの警官Season1』4月26日(金) 20:00~スタート放送局:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送公式サイト:テレビ東京WOWOW
2024年03月31日今年秋、12年ぶりの新作映画が公開されると発表された、大人気刑事ドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ系)。YouTubeで公開された予告編では、織田裕二(56)演じる青島俊作と柳葉敏郎(63)演じる室井慎次の過去の名場面の数々が。そして「あなたはまだ室井慎次の全てを知らない」というメッセージが流れる。予告編のコメント欄には《10年ぶりに映画館いっちゃおっかな。こんなに心踊ったのは久しぶりです》《最高すぎて早く秋になってほしい》《映画楽しみにしてます》との声が続々と寄せられている。ファンの期待値はすでに高まっているようだ。『踊る大捜査線』を筆頭に老若男女問わず、ドキドキハラハラの展開に魅了される刑事ドラマ。そこで今回、本誌は40〜50代の男女300人を対象に刑事ドラマの中でも、「面白かった」と思う名作を調査した。まず3位に選ばれたのは『相棒』(テレビ朝日系)だ。’02年から連続ドラマとしてスタートし、現在シーズン22までが制作されている超人気作の同作。水谷豊(71)演じる警視庁の特命係である刑事の杉下右京と、その相棒たちが数々の事件を解決していくというストーリーだ。また杉下の相棒役は寺脇康文(62)から始まり及川光博(54)、成宮寛貴(41)、反町隆史(50)と変遷し、現在は再び寺脇が務めている。同作人気の要因は、杉下のキャラクターにあるようだ。いつも冷静沈着に難題を解決しながらも、どこかユーモラスな杉下についてアンケートでは《主人公が面白い》《右京さんの人柄が楽しい》《右京さんがかっこいいので》との声が。また輿水泰弘氏や古沢良太氏、太田愛氏など著名な脚本家が参加していることもあり、《ゲストが豪華なのと、シナリオがすごくよいと思うので》《社会情勢などをうまく取り込んで問題提起をうまくする内容のものが多いので》《何度見ても飽きないです》とストーリー展開に惹かれているファンも多いようだ。息の長い同作だけに過去の登場キャラクターの再出演も見どころで、水谷は《こうやって“懐かしいメンバー”が出てくるのは『相棒』ならではですよね。これだけ長く続けてきたからできるんだなと思いました》(「テレ朝POST」’24.03.12)と語っている。これからも様々な事件やキャラクターの人間模様に期待したい。続いて2位は『あぶない刑事』(日本テレビ系)。’86年にスタートした同作は舘ひろし(73)演じるタカこと鷹山敏樹と柴田恭兵(72)演じるユージこと大下勇次の破天荒な活躍を描いた刑事ドラマ。格闘戦シーンだけでなく、ファッショナブルな演出でも魅せる。また映画版も続々と制作されており、今年5月には第8作目となる『帰ってきた あぶない刑事』の公開を控えている。サングラス姿がトレードマークのタカとユージ。ハードボイルドな見た目にも関わらずチャーミングな一面もあるため、アンケートでは《たかとゆうじの掛け合いが面白く、ふざけていると思ったら、アクションがかっこいいシーンが出てくるのでドキドキワクワクしながら見ていた》《役者はもちろんコミカルを織り交ぜていて面白かった》《主役二人の掛け合いが毎回笑えた》との声が。また《事件性と出演者のバランスが良い》《いかにも刑事ドラマと言う感じではなくコミカルな所がある所》とストーリーを讃える声も上がっていた。舘は新作『帰ってきた あぶない刑事』の撮影時を回想し、《大変ですよ、やっぱりハアハア言いますし、走れと言われてもそんなには走れませんし。今回のあぶない刑事はなんとか参加するのに必死で、周りも見ていられなかったという感じです》(「NHK」’24.01.04)と明かしたという。しかし、その奮闘ぶりも見どころと言えそうだ。そして、1位は『踊る大捜査線』だ。先述のように新作映画が秋に公開予定の同作。警視庁と警察署の関係性を軸にし、脱サラして警官になった青島を筆頭に個性豊かな刑事たちの“サラリーマン的な日常”を描くという群像劇だ。’97年にスタートした『踊る大捜査線』はスペシャルドラマに加え、映画版も4作制作されている。なかでも’03年に公開された『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』は興行収入173.5億円を記録するほどの大ヒット作となった。同作はキャラクターが好評のようで、《織田裕二がかっこよかった》《出ている俳優さん全員のキャラクターが良かった》《多くの個性あふれるキャラクターが魅力的で、毎回胸が熱くなるからです》との声が。さらに《刑事の熱意が伝わって、ストーリーもとても楽しめたから》《刑事ドラマになのにコミカルの部分もあり、泣ける部分もありよい》とストーリーに言及する声や、《刑事ドラマはあまり見ないですけどこれは全て真剣に見たので踊る大捜査一択でした》と絶賛する声も寄せられた。『踊る大捜査線』の制作当初を回想し、織田は《プロデューサーの亀山(千広)さんが、今までにないドラマを作りたいって言ってたんです。ちょうどフジテレビが台場の新社屋に引っ越すときで、時代がガラッと変わる気がしました。というより、時代を変える気なんだって》(「GQ JAPAN」’12.12.19)と明かしている。その革新性こそが、今でも人気が続く理由の一つなのかもしれない。
2024年03月31日ジェームズ・キャメロンが絶賛し、オバマ元米国大統領も夢中になり、日本でも92万部を売ったという世界レベルの大ベストセラー小説『三体』。あえて「世界レベル」と書いたのはこれが中国の作家、劉慈欣(リン・ツーシン/りゅう・じきん)による(邦訳のハードカバーで)5冊からなる壮大なSF小説だからだ。中国語の小説で、しかもハードSFというハードルを抱える作品が世界規模のベストセラーになるなど、これまでなかった。そんな鳴り物入りの傑作SF小説がNetflixでドラマシリーズ化された。それもあのファンタジーの常識を変えた『ゲーム・オブ・スローンズ』のコンビ、デヴィッド・ベニオフ&D.B.ワイスコンビの手によって!『三体』予告編これはもう、期待しかない組合せだとはいえ、実のところ問題も山積みではあった。物語の中心となる舞台は中国で、メインのキャラクターもほほ中国人。さらに、描かれる期間は何と400年間にも及ぶ。それをハリウッドのクリエイターが世界仕様でドラマ化するとどうなるのか?原作ファンの不安はある意味、大きかったのだが、蓋を開けてびっくり!まさに“神業”といいたくなる見事すぎる脚色で、しっかりと世界仕様のSFドラマに大変身していたのだ。『三体』は、遥か彼方の惑星の、優れた科学力を誇る三体星人が地球に攻め込もうとする侵略SFだ。ただし、彼らの艦隊が地球に到達するのは400年後。その400年の執行猶予期間にあらゆる手段を駆使して殲滅を防ごうとする人類の姿が写し出される。小説は3章からなり、ざっくりいうと過去・現在・未来、地球・宇宙・三体星が交互に描かれる。当然、登場人物も多く、そのメインは舞台に合わせて中国人なのだが、今回の“神業脚本”では舞台をイギリスのオックスフォードに変更。メインのキャラクターは中国系やヒスパニック、そして黒人と今どき仕様の人種配分にし、メインの言語は英語になっている。脚色の大胆さがもっとも表れているのはそのキャラクターだろう。オックスフォード大学卒の仲良し5人組に原作の3章のそれぞれの主人公を当てているからだ。ということはつまり、原作では基本、章ごとにいた主人公が今回の第1シーズンですでにお目見えしているということになる。原作ファン的には名前が中国名から英語名に変更されていることから、物語が進んだ時点でやっと「この人が、原作のあの人なんだ!」と分かる瞬間があり、原作を読んでいるからこそのサプライズにもなっている。また、主要キャラを最初に結集させたことで、原作では第3章に書かれていたエピソードがこの第1シーズンに登場するのだからびっくりだ。もちろん、映像にも手抜きはなく、原作で気になっていたシチュエーションやアクションも期待を裏切ることなくビジュアル化。VRゲーム仕立てになっている三体星の描写は原作どおりユニークだし、中には戦慄するような殺戮シーンもあり、映像ならではの凄みを感じることができる。ベニオフ&ワイスは活字と映像というフォーマットの違いを深く理解し、原作ファンには驚きを、未読の人にはユニークすぎるSFドラマの醍醐味を、そして映画やドラマファンにはシリーズものだからこその面白さと迫力のビジュアルを用意してくれたのだ。昨今、原作と映画やドラマの関係性が注目されているが、その多くは「原作と違うからよくない」や「原作どおりでよかった」という原作至上主義的な意見。が、『三体』はそれとは真逆。原作を換骨奪胎しつつも、原作のエッセンスと印象的なエピソードは残すというやり方を踏襲している。ここまで果敢かつ大胆に振り切った翻案は見たことがない。そういう意味でも非常に刺激的な作品になっているのだ。配信が始まったばかりだとはいえ、ベニオフ&ワイスはやる気満々。シーズン4まで継続させて小説のすべてを網羅し「原作の美しいエンディング」を映像化したいと言っている。この第1シーズンを観れば、誰もがぜひ続けてほしいと願うはずだ。文:渡辺麻紀Netflixシリーズ『三体』独占配信中
2024年03月29日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:降籏邦義)は、中国ドラマ「劉皇后の仰せのままに」を4月5日(金)夕方5時~放送開始します。本作品にどうぞご期待ください© 2022 Youku Information Technology (Beijing) Co., Ltd. All Rights Reserved.1.番組概要中国最強コメディエンヌと華流ネクストスターの競演でおくる宮廷ラブコメディ!中国最強コメディエンヌ、 リー・ジアチー(『成化十四年』『玉楼春』『大唐流流』)&華流ネクストスター 、リー・ホンイー(『春花秋月』『パラレル・ラブ』)。そんな2人が“最も不釣り合いな皇帝と皇后”を演じ、最高のカップルになるまでの大騒動と愛の軌跡を描いた宮廷ラブコメ。■番組HP: ■画像クレジット:© 2022 Youku Information Technology (Beijing) Co., Ltd. All Rights Reserved.2.あらすじ黒胖(こくはん)は、突如持ち上がった縁談に頭を抱えていた。彼女の住む仙葩(せんぱ)村には、男たちが早死にするという“呪い”が。占いの結果、呪いを解くためには、腐れ縁の“美顔王子”こと魚長崖(ぎょ・ちょうがい)と祝言をあげるべし――とのお告げが出たのだ。文通相手の宣(せん)様に嫁ぐのだと心に決めている黒胖は、母の勧めもあり、村を出ることに。都に行き、父さんを頼れと助言する母。聞けば、都にいる父とは“サソリ”とあだ名される奸臣・劉歇(りゅう・けつ)なのだという。折しも、都では若き皇帝の妻となる皇后選びの真っ最中で…。© 2022 Youku Information Technology (Beijing) Co., Ltd. All Rights Reserved.© 2022 Youku Information Technology (Beijing) Co., Ltd. All Rights Reserved.3.放送スケジュール4月5日(金)放送スタート<BS初放送>(全36話/中国語・日本語字幕)毎週金曜夕方4時~2話連続放送※4月5日は夕方5時~から第1話のみ放送© 2022 Youku Information Technology (Beijing) Co., Ltd. All Rights Reserved.4.キャスト役名:キャスト劉金鳳(りゅう・きんぽう)/黒胖(こくはん):リー・ジアチー(李嘉琦)『玉楼春~君に詠むロマンス~』段雲嶂(だん・うんしょう):リー・ホンイー(李宏毅)『パラレル・ラブ~オレ様御曹司を社長にします!~』劉白玉(りゅう・はくぎょく):チェン・シンユー(陳欣予)『同居人は名探偵~僕らの恋は迷宮入り~』段雲重(だん・うんちょう):グオ・チョン(郭丞)『鳳舞伝 Dance of the Phoenix』魚長崖(ぎょ・ちょうがい):バイ・シュー(白澍)『天龍八部 レジェンド・オブ・デスティニー』劉歇(りゅう・けつ):ワン・ドン(王東)『山河令』粛靜唐(しゅく・せいとう):ルー・ユーポン(陸宇鵬)永福(えい・ふく):ワン・ワンジュエン(王婉娟)『天龍八部 レジェンド・オブ・デスティニー』柴鉄舟(さい・てっしゅう):ヤン・ワンリー(楊万里)『山河令』太后:ヤオ・チエンユー(姚芊羽)5.スタッフ監督:シュー・フェイカン(徐恵康)『夕月花~三世を駆ける愛~』/原作:ゴー・ヤン(戈鞅)脚本:リー・メン(李悶)、ヤン・ウェイチエン(楊韋倩)、ワン・ホン(汪洪)『半妖の司籐姫~運命に導かれた愛~』、イエ・ズー(葉紫)、ジャン・ユエシャン(張玥珊)、ヤン・ヨウラン(楊悠然)■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月29日この度、『シークレット同盟』のドラマ化が決定いたしました!4月4日(木)より、読売テレビ・ドラマDiVE枠にて放送が開始されます。BeLTOONのオリジナル作品『シークレット同盟』のドラマ化が決定『シークレット同盟』は、連載されてから全世界で計1,248万ビュー数を記録した韓国発の衝撃的な人気コミックです。斬新なキャラクターと鳥肌もののどんでん返しでSNSでも話題になっています。日本ではBeLTOONとBeLTOONの姉妹サイトであるレジンコミックスで配信しています。男性恐怖症の悩みを抱えてるイケメン女子。彼女に急接近する容姿端麗の狂気のストーカー。絶世のプレイボーイ。それぞれワケありの“秘密”を抱えた3人が繰り広げる歪な三角ロマンスが展開されていきます。イケメン女子大生・詩杏を、主演・松井愛莉が演じます。本作の役作りのためにベリーショートに髪をカット。男性恐怖症と母親からの過干渉という悩みを抱え、人間関係に激しく心を揺れ動かされながらも成長していく繊細な役に挑みます。詩杏に片思いするストーカー・律子を演じるのは、ダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」のメンバーでもある長野凌大。詩杏に近づくためなら女子になりすますことも厭わない狂気のストーカーで、好きな人のために全てを投げ出す強烈な役を演じます。そして、この2人をかき乱す絶世のプレイボーイ・蓮見を、「7ORDER」としても活躍する長妻怜央が演じます。詩杏がバイトする女性専用カフェの料理長で、なぜか詩杏が安心を感じられる存在。詩杏から「男性恐怖症を克服するために協力してほしい」と頼まれ、律子との仲を取り持つことを交換条件に詩杏とシークレット同盟を結ぶが、そこから一癖も二癖もある歪な三角ロマンスが幕を開けていきます。原作者・Leroは「普段から日本のドラマをよく見るので、いち視聴者としてとても期待しています。俳優さんたちも原作のキャラクターとシンクロ率が高く、ドラマのシナリオも、原作にはない新たな面白さが加わり、素敵な作品が誕生しそうだと感じています。 特に、律子のビジュアルがどのようになっていくのか楽しみにしております。たくさん期待して、たくさん観てください!」とコメント。読売テレビ・ドラマDiVE枠にて、4月4日(木)より毎週木曜深夜0時59分放送です!ぜひご期待ください!放送終了後、TVerにて見逃し配信もあります! 『シークレット同盟』の原作は韓国発の衝撃的な人気コミックさらに、BeLTOONでは『シークレット同盟』ドラマ化を記念して原作無料&割引キャンペーンを実施中!今なら6話まで無料で読めます!そして他にも少女・女性マンガ、TL、BLなど、女性向けのオリジナル作品が毎日更新されてるのでぜひチェックしてみてください!■キャンペーン情報【BeLTOON『シークレット同盟』ドラマ化記念、原作無料&割引キャンペーン】日程: ~2024年4月21日(日)12:00内容: \原作ドラマ化記念/6話まで無料&16話まで15%OFF詳細: 原作無料&割引キャンペーン【BeLTOONとは?】『BeLTOON』は、少女・女性マンガ、TL、BLなど、女性向けのジャンルに特化したウェブトゥーンプラットフォームです。多彩な作品が日々更新され、韓国で最も人気のあるBL作品などオリジナル作品も充実しています。2022年7月に日本でスタートし、アプリ版も提供されており、便利な機能で作品を楽しむことができます。【運営会社について】株式会社レジンエンターテインメントは、韓国発のグローバルウェブトゥーンプラットフォーム「レジンコミックス」を運営しており、女性向けウェブトゥーンプラットフォーム「BeLTOON(ベルトゥーン)」も日本で提供しています。<公式ホームページ及びSNSチャンネル>● BeLTOONホームページ: ● BeLTOON Instagram : ● BeLTOON X : ● BeLTOON YouTube : ● BeLTOON TikTok : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月29日2024年、始まりのクールとなる冬ドラマもいよいよ終了の時を迎えます。今期は、登場人物たちの真っ直ぐな思いが胸を打つ、ハッとさせられる作品が多かったように思われます。そこで今日は、毎クール全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者が「勝手にベスト3」を選んでご紹介!総括として、ふり返っていきましょう。第1位:日韓ドラマの新しい融合「Eye Love You」本作は、過去のある事故をきっかけに、目が合うと相手の心の声が聞こえる“テレパス”の能力を持つことになった主人公・本宮侑里(二階堂ふみ)が、超ストレートな年下の韓国人留学生・テオ(チェ・ジョンヒョプ)と出会い、新たな恋に踏み出していくトキメキ満載のラブストーリー。否応にも相手の心が聞こえてしまうため、厄介な恋愛からしばらく遠ざかっていた侑里でしたが、心の声が韓国語で聞こえるテオとは素直に接することができて…。しかし、相手をより深く知りたいという欲求が募るほど、結局は、韓国語の意味を検索するなど、段々と行動に矛盾が。視聴者にもテオの心の声は翻訳されないため、恋愛のもどかしさを主人公と一緒に味わうことができたのが、大変斬新で面白かったなと思います。加えてもう一点、本作に登場する日本の男性と韓国の男性とでは、恋愛のアピール方法が異なるという視点も「なるほどなぁ」と感心したポイント。出会った直後から「かわいいですね」「僕のこと、好きですか?」と言葉にして積極的に伝えるテオに対し、わざとじゃんけんに負けることで侑里を思いやるなど、片思いをひた隠しにする最強のビジネスパートナー・花岡(中川大志)。それぞれのキャラクターに魅力がありました。最終回に向けては、前半戦の穏やかなムードが一転!涙なしでは視聴できない、予期せぬどんでん返しがSNSでも大きな話題を集めたこのドラマ。ハニカミと切なさがの緩急が回を追う毎に癖になる作品となりました。第2位:親の夢×自分の夢交錯する思いと演奏が胸に響く「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」ある事件をきっかけに、愛する音楽の世界から退き、妻や子どもたちとも離れて暮らす道を選んだ世界的天才指揮者の父・夏目俊平(西島秀俊)と、5年ぶりに再会した娘・響(芦田愛菜)――大人になってしまったからこそムズがゆい、親子の気まずい同居生活を描いた愛の物語は、日曜の夜にぴったりの心温まるホームドラマに仕上がっていましたね。サブタイトルの「アパッシオナート」は、イタリア語で“情熱的に”という意味。音楽にばかり情熱を傾けてきた俊平は、二十歳にして思春期真っ盛りの娘と無事和解することができるのか。気づけば、ハラハラ・ドキドキの展開から目が離せなくなっていました。昨今、度々ドラマ化されるオーケストラものですが、本作は、オケメンバーが抱える様々な家族事情に焦点を当てていたのが大きな特徴です。中でも、天才と呼ばれる父に、少しでも追いつきたい一心でバイオリンに全力を注いできた響。甲子園を共に目指そうという父(柄本明)の夢から逃げ出し音楽を始めた俊平。家族から愛されたくて、反対を振り切って音楽を始めた市長の娘・天音(當真あみ)。それぞれの葛藤がぎゅっと視聴者の胸をしめつけて…。人の心を動かす情熱的な演奏の裏側には少なからず、奏でる人たちの人生、内なる思いが込められているのだと痛感させられました。ラストの演奏は、これまでの展開が走馬灯のように思い起こされる切なくも美しい仕上がりに。音楽の醍醐味を味わうことができるおすすめの一作。第3位:ハッとさせられる!心をアップデートしていく「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」本作「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」は、練馬ジムさんの同名漫画を原作とした実写化作品。偏見まみれの発言で家族からも部下たちからも疎まれていた“おっさん”こと沖田誠(原田泰造)が、ゲイの青年・五十嵐大地(中島颯太)と出会うことで、これまでの古い常識をアップデートしていくことを決意する、家族のための大奮闘です。まさしく多様な価値観が飛び交ういまの時代にこそ、ひとりでも多くの人に視聴してほしいイチオシのドラマと言えるでしょう。変わりたいと願って努めても、なかなか変われないのが人生のあるあるかもしれませんが、このドラマの主人公・誠は、ものすごい勢いで成長を遂げていきます。時に調子に乗り、想定外の方向から相手を傷つけてしまうこともあるのですが…。何度も失敗して、それでも立ち上がって真摯に相手と向き合ううち、相手も次第に「この人のことを、もっとちゃんと知ってみよう」と心を開いてくれるようになります。「頼むから、俺を諦めないでくれ」このセリフこそ、私たちがつい忘れてしまっている大切なポイントなのかもしれません。視聴した人の背中をそっと優しく押してくれること間違いなし!夫婦、親子、友達――あらゆる角度からハッとさせられる金言が詰まった一作を、心のアップデートに活用してみてはいかがでしょうか。以上、次回は春クールのおすすめ作品をピックアップしてご紹介していきます。お楽しみに。(YUKI)
2024年03月27日木村拓哉主演ドラマ「Believe-君にかける橋-」のビジュアル第1弾が公開された。本作は、木村さん演じる橋づくりに情熱を燃やす狩山陸が、刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決して諦めることなく、希望と再生の道を模索。まるで先の読めない手に汗握るサスペンスと、スリリングかつ心に染み渡る人間ドラマが交錯する、壮大な物語を紡ぐ。公開されたビジュアルは、まばゆい光が差し込む橋の上で、向こう岸に向かって何かを投げる狩山の姿がとらえられている。そんなシルエットショットの中に、ドラマの核心を凝縮。本編を観れば、このビジュアルに込められたメッセージが明白になるという。本作は今月、本編の撮影が始動。物語のカギとなる橋のシーンで木村さんがクランクイン。この日はまさかの強風に加え、雨やひょうも時折襲ってくる悪天候に見舞われた。ファーストカットの場所は橋の側面、高所に設けられた足場。容赦なく強風にさらされる中、木村さんは一切ためらうことなく、撮影チームを鼓舞した。また途中、風速16mもの強風と雨のため、撮影は一時中断。中断中のインタビューでも「地域にお住まいの方々に多大なご協力を賜っている以上、何としても必要なものはちゃんと撮影しないといけない。悪天候で厳しい状況ではありますけど、お互いの熱量を知り合えている、慣れ親しんだ力強いスタッフと一緒なので、僕の心は豊か。『早く1カット、1カットを重ねていきたいな』というテンションを保てています」と木村さんは目を輝かせた。そんな中、空から日が差してきて、清々しい表情で撮影を再開した木村さんは、数々の迫力あるシーンで熱演。夕方には美しい虹も出現し、感無量のクランクインとなったという。さらに演じる狩山陸について木村さんは「橋の建設現場で生き生きとした時間を過ごしていたはずの登場人物が、なぜか刑務所に収容されるという流れの物語なので、衣装合わせでもベルトすら通してはいけない衣装が何着もあったんです。『こんなにテンションが上がらない衣装合わせは初めてだな』と思いましたね(笑)。と同時に、『この衣装を身にまとう期間を経た後、狩山の中でどんな時間が流れていくのかな』と、ますます興味が湧いてきました」と明かしている。木曜ドラマ「Believe-君にかける橋-」は4月25日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月27日NHK土曜ドラマ枠で5月に放送される「パーセント」にて、主人公・吉澤未来を演じる伊藤万理華と宮島ハルを演じる和合由依を取り囲む、新たな出演者キャストが発表された。テレビ局をあげた「多様性月間」というキャンペーンの一貫として、自身が提案した学園ドラマの企画が採用され、プロデューサーとして制作のチャンスを得る吉澤未来。「障害のある俳優を起用する」という条件で企画は進んでいくが…。吉澤 未来役/伊藤 万理華主人公・未来を支える恋人役に岡山天音、未来のドラマ制作に関わる「Pテレ」局員に結木滉星、山中崇、小松利昌、橋本さとし、水野美紀。宮島 ハル役/和合 由依俳優を目指す車いすの高校生・ハルは劇団「S」のメンバーとして、放課後や休日に芝居の稽古をしているが、その母親に菊池亜希子、そして未来とともにドラマをつくる俳優・スタッフに山下桐里、菅生新樹、余貴美子。ハルが所属する劇団「S」のメンバーには河合美智子、オーディションを経て決定した水口ミライ、成木冬威が出演決定。また、主題歌は2019年、10代限定フェス「未確認フェスティバル」への出演を機に結成された3ピースバンド「インナージャーニー」の「きらめき」に決定した。【新キャスト紹介】町田龍太郎役/岡山天音未来の恋人。学生時代、映画研究会に所属し、監督した作品が脚本賞に選ばれ、その才能に未来は憧れてきた。現在はカフェバーでバイトをし、映像制作からは離れている。<コメント>今作を経て、人と対面することの困難と、その後に射すまぶしい光を垣間見た気がします。伊藤さんの作品に対する熱のこもった愚直さや、和合さんから発せられる華やかなエネルギーにも多くを学ばせていただきました。そしてプロデューサーの南野(彩子)さんを始め、スタッフの皆様の作品に対する想いと愛情に包まれた現場でした。絶え間なく流動していくそれぞれの人間模様が、視聴者の皆様と響き合ってくれる日を心待ちにしています。◆未来の職場・テレビ局「Pテレ」のメンバー蘆田孝雄役/結木滉星未来の同期で、アシスタントプロデューサー。未来よりもドラマ班でのキャリアは長いが、まだ自分の企画が通ったことはない。<コメント>今回の「パーセント」というドラマは本当にチャレンジングな企画でドラマの内容のような事が常に現場では起こっていて、ノンフィクションの要素が沢山詰まっていると思います。蘆田は吉澤(未来)に対しての嫉妬だったり自分自身のプライドだったり常に細かく感情が動いていて、そういう部分もよりリアルに演じることが出来たと思っています。羽座丘卓役/小松利昌「Pテレ」ドラマ班のディレクター。未来の企画の演出を務め、脚本制作も担うことに。障害者を起用するドラマの難しさに直面し、未来と衝突する。<コメント>日常の景色が変わった。見えていなかったものが、いや、見ようともしていなかったものが、すぐ身近にある事に気付かされた撮影期間であった。この作品のような創り方がもっとスタンダードになっていけたなら、僕たちの創作物はもっと、純度の高いものになり得ると思う。回を追うごとに少しずつ、私の役(羽座丘)の思考がアップデートされていく。役としても俳優としても、視界を広げることが出来たと思う。自分の今の考えと向き合いながら視聴出来るドラマです。一緒に体験しましょう。植草秀樹役/山中 崇「Pテレ」ドラマ班のチーフ・プロデューサー。未来の上司となる。障害のある親族がおり、未来の企画が当事者を傷つけないか、厳しい視線を向ける。<コメント>『共に生きる』ということについての新しい基準を見つけていく作品です。いつか振り返る時、この作品がはじまりだった。そう思えるような気がします。ご覧いただけたら嬉しいです。藤谷光彦役/橋本さとし編成部長。局をあげた「多様性月間」というキャンペーンのため、未来の出した企画を採用し、「障害のある俳優」を起用するドラマに変更するよう指示する。<コメント>まずこの画期的なドラマに参加させていただいた事を嬉しく思います。私たちが視聴するドラマの裏にはドラマがあります。作品を企画する、キャスティングをする、様々な段階を経て多くの人に視聴していただける。そこには単に数字を取る事だけが目的ではなく、何らかのテーマや主張がなくてはならない厳しい選択があると思います。このドラマでは偏見を超えたものづくりに励む人々が奮闘し、壁を乗り越えた所に未来があると教えてくれます。現場ではスタッフ陣と演者が物語とリンクして作品をリアルに仕上げていました。どのように仕上がっているのか、私も視聴するのが楽しみでなりません。長谷部由美役/水野美紀藤谷の後任として、未来の企画を採択することになった新しい編成部長。未来が出した企画書を、全面的に書き直すよう指示する。<コメント>このドラマの企画を通した若きプロデューサーの熱意と誠意が、そのままストーリーにふんだんに盛り込まれ、リアルに伝わって来ます。私は主人公である若きプロデューサーの前に立ちはだかる壁。上司の編成部長を演じます。ドラマ作りの現場のリアルがそこにはあります。今、向き合うべきテーマと、お仕事モノとしての面白さを、ぜひ受け取っていただきたいです。そして、障害者(この呼び方を含め)の方々と共生できるテレビの未来、社会のより良い未来を考えるきっかけになればと願っております。◆未来が出会う劇団「S」のメンバー高木圭介役/成木冬威★オーディション選考劇団「S」に所属する劇団員。障害のある俳優たちの境遇を改善したいと考えており、時に強い口調で自分の考えを述べる。ハルとはよく衝突する。<コメント>曲がったことが許せない芯の部分が僕と似ている高木という重要な役を頂き、支えてくれた一人一人に本当に感謝しかありません。高木は、信念と自尊心を高く持つ、繊細な男なのですが、劇団S、そしてハルとの関係性の変化の中でどのように成長していくのかを見ていただけたら嬉しく思います。素敵な演者・スタッフの皆さんに恵まれ、視聴者さんの人生の大切な時間にこのドラマを、胸を張って勧められる僕の人生においても大きな作品となりました。河上由里子役/水口ミライ★オーディション選考劇団「S」に所属する劇団員。ハルの親友で、ろう者の高校生。劇団員メンバーとは手話やスマホのアプリを使ってコミュニケーションを取っている。<コメント>2024年、昔と比べてマイノリティの声が届きやすい社会になってきていると感じます。ですがその裏には、当事者たちの見えない本音がたくさんあります。「パーセント」は今までのドラマにはない、様々な障害当事者の声が込められた作品だと思います。私は河上由里子を演じさせていただく中で、「言語の孤独」を強く感じました。由里子は手話が第一言語です。社会の第一言語(発話)と自身の第一言語が異なることで、伝えたいことが上手く伝わらない、伝えられないというのが現実です。そんなモヤモヤした気持ちを抱えながらも、夢を追いかけ聴者と共生していく「葛藤」や「挑戦」を、皆さんに伝えたいと思いながら演じました。是非、そんな部分にも注目していただけると嬉しいです。野々村輝子役/河合美智子劇団「S」の代表。障害のある俳優と健常者が一緒になって芝居ができる場を作る。ハルや河上など学生の劇団員が、学業と演劇を両立できるよう見守る。<コメント>今回の役は、劇団Sの創立メンバーで劇団員たちの母親的存在。「締めるところは締めつつ、心優しく包み込む」というイメージで撮影に臨みました。私は2016年に発症した脳出血の後遺症で右片麻痺があります。今回このドラマに参加させてもらって、障害は何も特別なことではなく、お互いほんの少しの思いやりがあれば分かり合えることなのだと強く感じました。◆ドラマに挑戦するハルを見守る人々加藤珠役/山下桐里ハルの近所に住む年上の幼なじみ。高校演劇をやっていた過去があり、当時中学生だったハルは舞台で輝く珠に魅了され俳優を志す。思わぬ形でハルとの再会を果たすが…。<コメント>自分も相手も、そのまま受け入れる。言葉にするのは簡単ですが、実際におこなうことは難しいと思います。でも、それを自然とできてしまうのが珠でした。そんな珠と私の考え方の違いから、珠を演じる中で葛藤や不安もありましたが、温かい現場の皆さんや、珠の素直な言葉に支えられて、最後にはそんな葛藤する自分も含めた「私」を認めてあげられた気がします。「パーセント」が、自分にも相手にも今より少し温かい気持ちになれる、そんなきっかけになることを願っています。宮島さくら役/菊池亜希子ハルの母親。夫が単身赴任で不在のため、1人でハルを育てる。俳優を志すハルの意思を尊重し、劇団やテレビ局への送り迎えをすることで彼女を支える。<コメント>ドラマでありながら限りなくドキュメンタリーのような作品だと、撮影中ずっと思っていました。和気あいあいな現場でありつつも、関わる人みんなが考え続けている雰囲気がありました。“障害”という名の目に見えない障壁を前にしたときの葛藤や気付き、後悔、喜びが、現在進行形で描かれていて、その物語はドラマが最終回を迎えた後も続いていく。世の中には目に見えない枠組みや境界線がいっぱいあって、私たち自身その窮屈なフレームの中にいることに慣れているなと感じることが多々ありますが、そういうものを取っ払い、お互いに光を当て合えるような関係を築けるって素敵だなと、ハルと未来を見つめながらそんなことを考えていました。ハルの母を演じる中で、役をこえて、由依ちゃんとそのお母さんと友達になれたことが嬉しかったです。◆未来が今後関わっていく人々小早川新太郎役/菅生新樹いまをときめく人気俳優。未来の企画の主演としてキャスティングされるが、演じる役柄や企画の内容に不満を抱えている。<コメント>僕の演じる小早川は障害者に対して壁を感じていた人物で、ハルちゃんと接していく上で様々なことに気づき成長していく1人です。そのハルを演じた和合由依ちゃんは今作が初めてのドラマ撮影と思えないほどパワフルでかつ素直で、とても刺激的でした。その上どっしりとした存在感もあり、そのお陰でこのドラマのテーマ性を理解し、小早川と向き合うことができたと思っています。様々な視点から楽しめる作品だと思いますので、是非ご覧ください!宇佐美のどか役/余 貴美子未来が学生時代にヒットしたドラマ「学園サンデー」の脚本家。未来は宇佐美の作品に、自信がない自分を重ね、救われた過去がある。業界では大御所。<コメント>私は宇佐美という、売れっ子脚本家のお役です。古くさいとかあれやこれや言われながらの産みの苦しみ。実人生では作家になれそうもない。結局、物語を作るという事は、多様性を知るために外に出て沢山の人に出会う事でしか何かに気づく事もないし、人の思いに対して想像力も持てない。主人公の未来のように、人と関わる事でしか意識改革はできないかもしれませんね。「パーセント」で初めて、アファーマティブアクションという言葉を知りました。(※Affirmative Action:差別をなくすために積極的に格差を是正する取り組み)【主題歌】インナージャーニー/「きらめき」<「きらめき」作詞・作曲、ボーカル・カモシタサラさよりコメント>主人公未来ちゃんの想像力(イメージ)をもって、“障害があるから”とか、“女性だから”という社会の枠(フレーム)に囚われることなく、もがきながらも何度も挑戦してほしいという願いを込めました。また、すれ違いながらも、ただひとり光っている君のことを見つけたい!という想いから"きらめき"というタイトルをつけました。数字や肩書きより大切なものに気づかせてくれた素晴らしいドラマ。今からとても楽しみです。土曜ドラマ「パーセント」は5月11日(土)より毎週土曜日22時~NHK総合ほかにて放送(全4回)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月26日『THE BATMAN -ザ・バットマン-』のスピンオフドラマ「The Penguin(原題)」で主演を務めるコリン・ファレルが、同作について「MovieZine」に語った。『THE BATMAN -ザ・バットマン-』で演じたオズワルド・コブルポット/ペンギンを再び演じるコリン。「ザ・ペンギン」の撮影は「長く、本当に素晴らしい経験になった」とふり返り、作品については「私が言えるのはダークだということ。ものすごく暗い。それに非常に重いとも思います。楽しくなかったと言っているわけではないんです。有意義な時間でした。でも、とてつもなく暴力的。ある種の権力と社会的地位を手に入れることを常に夢見てきたある男が、上り詰めていくんです」と説明した。DCコミックスのファン中には、『THE BATMAN -ザ・バットマン-』に『バットマン』シリーズ初のR指定を希望している人も多かった。しかし、公開時のアメリカでのレーティングはPG-13指定にとどまった。コリンの話によると、「ザ・ペンギン」は『ザ・バットマン』よりはるかに暴力的な激しさを増していることから、そういったファンが「まさにそれが私の観たいもの!」「制作発表があった時からずっと楽しみにしている」と期待の声を寄せている。「ザ・ペンギン」はアメリカのMax(旧HBO Max)で今秋配信予定。(賀来比呂美)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2024年03月26日中島健人が主演を務めるドラマ「リビングの松永さん」最終話が、3月26日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディー。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎役に向井康二(Snow Man)、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、美己の臨時担任であり、松永のかつての恋人・小林夏未役に若月佑美と豪華若手キャストが脇を固める。いよいよ迎える最終話について、中島さんは「想定外の最終回!ラストシーンは松永らしい選択をします。視聴者の方も、いい意味で期待を裏切られるんじゃないかなと思ってます」とコメント。「向井康二が松永の真似をしているシーンが好きなんだよね。松永がシェアハウスを出て行った後に、健太郎がミーコに“テマパ(手巻き寿司パーティー)やるぞ”って、松永の雰囲気をわざと醸し出しながら誘うシーンがあって。自分のいないシーンだったけど、実はリハーサルを見学して全部見てて。で、全部おもしろかった(笑)。めちゃめちゃ松永を研究しているヤツの芝居だった。松永として見ても、中島健人として見ても、おもしろかったんで、ぜひ楽しみにしてもらえれば」と見どころを語る。さらに、「20代最後に『リビングの松永さん』っていう、自分にとって最も落ち着ける場所があって良かったと思う。この作品という青春に思いっきり飛び込めたことがとにかく嬉しかったな」と語り、「Sexy Zone」が歌う主題歌についても「色んな人から“この歌詞はグループの状況について書かれてるの?”って言われるんだけど、この歌詞は『リビングの松永さん』のシェアハウスに向けた歌詞なんだよ。だからシェアハウスって、ある種グループみたいなもんなんだなって。Sexy Zoneにも共通項がめちゃくちゃあるし・・・って考えた時に、今の自分たちにもすごく重なる曲で、メンバー1人1人の胸を打つような楽曲にもなったし、ドラマを見てくれる視聴者の方々に松永さんの、シェアハウスの素敵さが伝わるような楽曲でもあるから。だから『リビングの松永さん』と『Sexy Zone』っていう、この2つを繋ぐ楽曲、それが「puzzle」なんだな…って思った」と語っている。そして「松永って、生まれ変わってるんだよね。一度、心を閉ざしてから、また自分らしさを取り戻すっていうことをしてるんですよ。だから、進化する松永のように、自分もこれから進化していく。この役にたくさんのエネルギーをもらえた気がします。改めて周りの方に感謝をしようって再認識できたドラマでもある。今回、共演者の方に、座長がまとめてくれたとか、リーダーとか、そういう言葉をいただいた今の自分は、きっとこれからの活動に、その言葉たちが活かされて行くんだろうなって思ってる」と、前を見据えた。シェアハウスメンバー全員に「あなたにとって『リビングの松永さん』とは?」と問うと、松永さんを演じた座長の中島さんは「ふかふかのソファー。どんなに疲れても、最上級の癒しをくれる作品でした」と、ニッコリ。ヒロインの美己を演じた高橋さんは「実家! とてつもなく安心感があります(笑)。キャストもスタッフも全部含めて、みんなのことが大好きです」と言い、健太郎を演じた向井さんは「俺のもう1つのリビングでしたね!」とコメント。凌を演じた藤原さんは「第2の実家。キャストスタッフの皆さんと作品自体の温かさで、現場に来ると安心するし、違うお仕事してこの現場に戻ると、なんか帰ってきた感があって。終わっちゃうと、寂しいな・・・。今、一人暮らし始めるみたいな感覚です」と語る。あかねを演じた大久保さんは「“寒い時期に飲むホットココア”ですかね。現場がとにかく温かかったですし、本当に心温まるような甘いストーリーでもあるので、『リビングの松永さん』は、本当に温かい場所だなって思いました」と言い、朝子を演じた黒川さんは「私にとってリビ松チームの皆さんや視聴者の皆さんと思い出を“シェア”できる大切な作品になりました。スタッフ・キャストの皆さんとかけがえのない時間を過ごせた事に感謝です!」とコメントを残した。シェアハウスを舞台に繰り広げられた、恋に不器用なカタブツのアラサー男子と、ピュアで一生懸命な女子高生の恋の行方に期待が高まる。第12話(最終話)あらすじ「ミーコとはもう会えない」と衝撃的な一言を残し、松永(中島健人)がシェアハウスを出て行った。あまりに突然のことにショックを受けながらも、健太郎(向井康二)や朝子(黒川智花)、凌(藤原大祐)の前で気丈に振る舞う美己(高橋ひかる)。しかし、無理をしていることは一目瞭然で、見るに耐えられなくなった健太郎は、松永が出て行った本当の理由を打ち明ける。それは、いかにも松永らしい理由だった。松永の本当の気持ちを知った美己は、ますます会いたい気持ちを募らせ、一人、松永がいなくなった部屋で涙をこらえる。しかし、追いかけてきた凌の前でついに涙があふれ出し、その姿を見た凌もまた、胸の奥に隠していた美己への気持ちがあふれ出てしまう。一方、朝子との関係がギクシャクしたままの健太郎も、ある覚悟を決めていた。カクテルをごちそうするという名目で、朝子を自分のバーへと誘った健太郎は…。その頃、シェアハウスを出た松永は、仕事に没頭しながらも、美己たちと過ごした楽しい時間を思い出していた。そんななか凌に呼び出された松永は、美己について重大な話を聞かされて…。はたして、松永が美己の元を去った本当の理由とは…松永の思いを知った美己に、再び笑顔が戻る日は来るのか…。シェアハウスを舞台に繰り広げられた、恋に不器用なカタブツのアラサー男子と、ピュアで一生懸命な女子高生の恋の行方は…?「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月26日フジテレビが運営する動画配信サービスFODは4月4日25時29分より、読売テレビ・ドラマDiVE枠で放送する新ドラマ『シークレット同盟』の、地上波放送直後となる独占見放題配信を開始。以降、毎週木曜日25時29分に最新話を配信します。■男性恐怖症・ストーカー・女たらしの3人による歪な三角ロマンスドラマ『シークレット同盟』は、韓国発の同作名の人気コミックを実写ドラマ化した一癖も二癖もある歪な三角ロマンス。男性恐怖症の悩みを抱えるイケメン女子・詩杏、彼女に急接近する容姿端麗で狂気のストーカー・律子、詩杏がバイトするカフェの料理長で絶世のプレイボーイ・蓮見。それぞれ“ワケアリ”な秘密を抱えた3人が繰り広げる歪な三角ロマンスです。主演を務めるのは、現在放送中の連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』(WOWOW)での好演が話題の松井愛莉さん。「そこらの男子よりよっぽどイケメン」と女子からの注目を集めるボーイッシュな女子大生・詩杏役を演じます。役のために「ここまで短いのは人生初」と本人が語るほどのベリーショートに髪をカット。男性恐怖症と母親からの過干渉という悩みを抱え、人間関係に激しく心を揺れ動かされながらも成長していく繊細な役に挑みます。詩杏に恋する容姿端麗な大学の後輩・律子を演じるのは、ダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」のメンバーでもある長野凌大さん。詩杏に近づくためなら女子になりすますことも厭わない狂気のストーカーで、「東條律子」として大学生活を送ります。「好きな人を苦しめるやつは、排除」というヤンデレの重たい恋愛感を抱えた役に体当たりで挑みます。さらにこの2人をかき乱す絶世のプレイボーイ・蓮見を、「7ORDER」としても活躍する長妻怜央さんが演じます。詩杏がバイトする女性専用カフェの料理長で、なぜか詩杏が安心を感じることができる存在。詩杏から「男性恐怖症を克服するために協力してほしい」と頼まれたことで、律子との仲を取り持つことを交換条件に詩杏とシークレット同盟を結ぶが、物語は一転し一癖も二癖もある歪な三角ロマンスが繰り広げられます。監督を、本田隆一氏、金子功氏、大山晃一郎氏が務め、脚本は山﨑佐保子氏、丹保あずさ氏、合田純奈氏が務めます。FODでは、この話題作を独占見放題配信することが決定。放送局をまたぎ、良質なコンテンツを積極的に配信していきます。■【ストーリー】大学内でも一目置かれるイケメン女子・詩杏は、男性恐怖症と母親の過干渉という悩みを抱えている。そんな詩杏の前に、突如現れた容姿端麗な大学の後輩・律子。親切な彼女は、実は詩杏に好意を寄せるストーカーだった。一方、女性専用カフェのバイトを始めた詩杏は、料理長の蓮見に出会う。蓮見に対してはパニックを起こさないことに気づくが、蓮見の素顔は絶世のプレイボーイ。詩杏は、恐怖症を克服するため、律子との仲を取り持つことを交換条件に、蓮見と“秘密の同盟”を結ぶことに……。それぞれ“ワケアリ”な秘密を抱えた3人が繰り広げる歪な三角ロマンスが幕をあける。■番組概要●タイトル:『シークレット同盟』●放送:4月4日24時59分スタート●配信:4月4日25時29分から独占見放題配信スタート毎週木曜日25時29分最新話配信●出演:松井愛莉長野凌大 / 長妻怜央●スタッフ:・原作:Lero 『シークレット同盟』(KidariStudio, Inc. & LEZHIN Ent.)・監督:本田隆一金子功大山晃一郎・脚本:山﨑佐保子丹保あずさ合田純奈・制作プロダクション:PADMA●製作:「シークレット同盟」製作委員会エイベックス・ピクチャーズ/読売テレビ/ KidariStudio, Inc.●URL:(オフィシャルページ)/(配信ページ)(エボル)
2024年03月26日フジテレビが運営する動画配信サービスFODは3月15日20時より、FODオリジナルドラマ『愛してるって、言いたい』を配信スタート。また3月11日には、完成発表会をフジテレビマルチシアターで開催しました。■“愛する幸せ、愛される幸せ”を見つけるための、大人のラブストーリーFODオリジナルドラマ『愛してるって、言いたい』は、今村リリィさんの同作名の漫画を原作としたドラマで、切ない恋や叶わぬ想いに向き合う女性を描く、大人のラブストーリー。メインキャストとして、薬剤師として働く39歳独身の主人公・上田樹(うえだいつき)役を、昨年デビュー40周年を迎えた安達祐実さんが務めます。また、バンド活動をしながら区役所の年金課に勤め、ひょんなことから樹と同居することになる年下男子・松重瑛斗(まつしげえいと)役を櫻井海音さん、樹と長年付き合いながら、別の女性と婚約する同じ病院の医師・沢田真和(さわだまさかず)役を吉沢悠さん、さらに、樹に想いを寄せる製薬会社MR・佐藤航平(さとうこうへい)役を小池徹平さんが務めます。■安達祐実、櫻井海音、吉沢悠、小池徹平が登壇!完成発表会は安達祐実さん、櫻井海音さん、吉沢悠さん、小池徹平さんが登壇し、フジテレビ・鈴木唯アナウンサーの司会進行のもと開催されました。安達さんから「私は、このような本格恋愛ドラマの主演を初めてやらせていただくということで、ちょっとドキドキしていますが、皆さんに楽しんでいただける作品になったと思っていますので、ぜひ見ていただければと思います」という、本格恋愛ドラマ主演初挑戦という意外な事実を告白するところから始まりました。また櫻井さんからは「本当に楽しく撮影も行っていたので、ようやく皆さんにお届けできる時が来てすごく嬉しく思っております」。そして小池さんからは「安達さんが本格恋愛ドラマ初挑戦ということですが、そんな安達さんに対して、一見チャラく見えますが、すごく真面目にアピールする男性を演じさせていただきました。皆さんに楽しんでいただけるよう精一杯務めましたので、楽しんでください」。吉沢さんからは、「本格的な大人のラブストーリーで、本当に安達さんの素敵な姿がたくさん描かれているドラマになってます」と、それぞれの作品への想いを紹介しました。ドラマの“魅力”“見どころ”“役どころ”を聞かれると、安達さんは「私が演じた上田樹は、思っていること、感じていることなどをなかなかそのまま伝えることが上手くできなくて、もう大人ですし仕事も順調なんだけど、もう若くもない年齢ということが、素直に気持ちを表現することに抵抗を与えてる部分があって。でも本当は素直な自分を見せた方が絶対うまくいくんだろうなって思う部分もあるんですけど、心が大人になってしまっているもどかしさみたいなものもずっとあって。もう“言っちゃいなよ”みたいな気持ちになるところがありました。そして今回は3人の男性の間で揺れ動く役なのですが、それぞれの男性にそれぞれの魅力があり、その中で誰に思いを寄せるか、見てる方たちも自分の好みで推しを決めてもらえたりすると思うので、楽しんでもらえると思います」と、見どころを語りました。登場する男性陣は、三者三様全く違う個性の面々ですが、安達さんがそれぞれの印象に残ったシーンを明かすコーナーも。櫻井さんに対し「ステージで演奏中の瑛斗君(櫻井)と目が合った瞬間はときめきました!ライブシーンの撮影の時に目が合うっていうシチュエーションがあったので、アーティストの彼女ってこんな気分なのかな!と、自分だけ特別な視線を向けられるドキドキを味わえて楽しかったですね」とコメント。続けて小池さんとの“小樽デート”、吉沢さんと“キスシーン”など、思い出のシーンを語りました。また、ドラマのタイトルに因んで“〇〇って、言いたい”と題した撮影現場の裏側を語るコーナーでは、数々の驚愕のエピソードが披露されました。最後に安達さんからは、「本格的な恋愛ドラマを初めて挑戦させていただいて、1話、2話と出来上がったもの見させてもらったんですけど、やっぱり切なくて。そして、また続きが見たくなるような、そういう作品になってるなっていうのをすごく実感しています。見ていただけたら絶対に楽しんでもらえるものになっているので、ドキドキしたり、切なくなったり、感情の揺さぶりを感じていただけたらなと思います」とコメント。櫻井さんからは、「原作の持っているそれぞれのキャラクターの魅力だったり、恋愛観だったり、価値観だったり、それぞれバラバラなので見てくださった方に、それぞれ寄り添ってくれるようなキャラクターが見つかるんじゃないかなって思います。あとは、本当に安達さんの美しさを皆さんに見ていただきたいなと思っております。ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです」。小池さんからは、「登場人物1人1人の、表情や、言葉の言い方や、受け取った心情の流れなど、河原さん(監督)が作り出す画がとても美しいんですよ。1つの画のライティングにしても、こだわりが画を通して伝わってくるものがあると思います。樹(安達)の心情がグッと入ってきたりして、一緒に切なくなったり、ドキドキしたりとかできるドラマだと思いますので、是非ご覧になって、そんな気持ちを味わっていただきたいなと思います」。吉沢さんからは、「樹に感情移入される視聴者の方も沢山いらっしゃると思います。あとは、タイプの違う男性3人が出てますので、どういうことをすると女性がモヤモヤするかっていう、男性のバイブルにもなると思うので、そういった目線でもぜひ楽しんでいただけたらと思います」と同イベントを締め、大盛況のうちに完成発表会は終了しました。なお、こちらの様子は3月22日20時よりドラマ第3話と同時に配信予定です。■【ストーリー】上田樹(安達祐実)は薬剤師として働く39歳、独身。望んだ仕事に就き、恋愛を楽しみ、平穏な日々を送っていた。しかし、長年付き合っている恋人・沢田真和(吉沢悠)が他の女性と婚約…沢田は、樹が“愛している”と心から思っていた相手だが、その分嫌われないようにと自分の気持ちを素直にぶつけることができず、責めることもできずにいた。ある日の同僚との飲み会の帰り路、樹の前に年下の男性・松重瑛斗(櫻井海音)が現れ、突然同居生活を始めることになる。そんな中、真っ直ぐな愛と優しさで安心を与えてくれるMR・佐藤航平(小池徹平)と出会い…。本当の意味の自分の幸せや、誰かに愛されることの大切さに気づき、樹の中で何かが変わり始めていく…。■番組概要●タイトル:『愛してるって、言いたい』(全10話)●配信:・本編 :2024年3月15日 20時 1話、2話配信スタート(1話無料) 以降毎週金曜日20時最新話配信・完成発表会:2024年3月22日 20時〜配信開始※配信日時は予告なく変更される場合があります。●出演:安達祐実、櫻井海音、優希美青、草川拓弥(超特急)、桜井玲香、山谷花純/吉沢悠/小池徹平●主題歌:androp「Story」(SPACE SHOWER MUSIC)●原作:今村リリィ『愛してるって、言いたい』(フェアベル)●スタッフ:・プロデューサー/監督/脚本:河原瑶(テレパック)・プロデュース:田淵麻子・制作協力:テレパック・制作著作:フジテレビ●URL:・(公式サイト)・(配信ページ)・(公式Instagram)(エボル)
2024年03月26日フジテレビが運営する動画配信サービスFODは4月1日0時より、中国ミニドラマ『虚顔〜偽れる顔と真実の愛〜』と『最強の花嫁〜恋の処方箋〜』の独占見放題配信を開始します。中国のドラマというと長編というイメージがありますが、中国ミニドラマは話数が少なく、短尺のため気軽に見始めることができるドラマのジャンルです。エンタメ性の高いストーリーが多いため、アジアのみならず、北米でも注目されており、今回はその中でも人気の2作品を独占見放題配信します。■『虚顔〜偽れる顔と真実の愛〜』『虚顔〜偽れる顔と真実の愛〜』は、2022年に制作されたドラマで、相国府の長女、沈沁(しん・しん)が、政略結婚から逃れるため、主人公の絵師十七(じゅうしち)を騙し、顔を入れ替えてしまうことから始まる運命的なラブストーリー。顔を入れ替えられた十七は、沈沁の政略結婚の相手、蕭寒声(しょう・かんせい)と会うことになりますが、なんと萧寒声は、十七の命を救った恩人であり、十七の初恋の相手でした。真実を告げられない十七と、秘密を追及せず微塵も疑わない蕭寒声の純粋なラブストーリーを楽しめます。◇【ストーリー】絵師の十七(じゅうしち)は妓女の姿絵を描きながら行方不明の姉を捜していた。寧(ねい)王と恋仲の沈沁(しん・しん)は蕭寒声(しょう・かんせい)との婚姻から逃れるため、姉に会わせることを口実に十七を呼び出し、自分と顔を取り替える。寒声に嫁いだ十七は夫が3年前の命の恩人だと気づくが沈沁として生きる今、真実を打ち明けることができない。しかし寒声もまた3年前に救った十七を想い続けていた。皇太子死亡の件を捜査する寒声は、皇太子が残した玉佩と寧王が重要な鍵を握ると気づき……。■『最強の花嫁〜恋の処方箋〜』『最強の花嫁〜恋の処方箋〜』は、2022年に制作されたドラマで、育ての親でもあり恩返しをしたいと思う義兄・周翰(しゅう・かん)と、恋心を抱いてしまった暗殺対象である凌家の御曹司・斉燁の間で板挟みになってしまった主人公・玥流盈(げつ・りゅうえい)が繰り広げるラブコメ時代劇です。◇【ストーリー】凌(りょう)家の御曹司・斉燁(りょう・せいよう)の第四夫人として嫁いできた花嫁・玥流盈(げつ・りゅうえい)。実は斉燁を殺し、両親の敵を討つよう義兄・周翰(しゅう・かん)より命じられていた。しかし暗殺はおろか、凌家からの逃亡すら、ことごとく失敗してしまう。ある日、自分の命が斉燁に救われていたと知った流盈は、次第に彼に惹かれていき、仇討ちをためらう一方で、義兄を裏切りたくない思いを捨てきれず板挟みとなる。そこへ斉燁を慕う羅心(ら・しん)郡主が現れ、それぞれの思惑が交錯していく。■番組概要●タイトル:『虚顔〜偽れる顔と真実の愛〜』(全8話)●配信:2024年4月1日24時〜独占見放題配信開始●出演:コー ・イン/チョン・レイ/ワン・ゾーシュエン/ソン ・ジャオイー他●スタッフ脚本:ジャオ・リン/演出:ゾン・チンジエ●URL:(配信ページ)●タイトル:『最強の花嫁〜恋の処方箋〜』(全6話)●配信:2024年4月1日24時〜独占見放題配信開始●出演:スン・イーニン/ウェン・ユエン他●スタッフ:演出:ニウ・マオマオ/ジン・ホンドー●URL:(配信ページ)(エボル)
2024年03月25日結婚3年目に夫婦の危機!?
たかり屋義母をどうにかして!
うちのダメ夫