フォートラベルが運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」は、会員を対象に「2012年GWの旅行動向調査」を実施した。調査の結果、旅行需要は東日本大震災前の状況に戻り、東日本への旅行が回復傾向にあることがわかった。調査は、4月26日から5月7日の12日間、フォートラベルの会員を対象にインターネットで実施。1211件の有効回答が得られた。GWの過ごし方についての質問では、「自宅中心で過ごした」と回答した人が37.1%、続いて「国内旅行」(19.7%)、「海外旅行」(16.7%)、「日帰り旅行」(10.6%)、「帰省」(6.9%)の順となった。昨年同時期と比較すると、旅行や帰省など宿泊を伴うレジャーが増え、旅行意欲は比較的高い傾向に。旅行需要は震災前に戻ったと考えられる。特に海外旅行は好調。長期化する円高で旅行費用や現地での支出が抑えられることや、昨年に海外旅行を断念した人の反動などもあり、燃油サーチャージが高騰する中でも堅調だという。また、国内旅行の行き先についての質問では、昨年は東日本の都道府県は2位の「北海道」を除き、ベスト5に入らなかったが、今回の調査では「東京都」が1位に。その他にも、ベスト5(同率含む)に、「千葉県」、「栃木県」もランクインした。テーマパークへの客足の戻りや、東京スカイツリーのオープンが影響していると考えられる。なお、桜の見頃とGWが重なった東北地方へは、国内旅行をした人の1割強が訪れた。震災から一年がたち、東北への旅を検討している人が増える傾向にあるという。現在開催中の東北博覧会をはじめ、この夏にかけて東北地方の観光復興のターニングポイントになると同社はみている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月01日セブンカルチャーネットワークが運営する「セブン旅ネット」と、ニフティが運営する「@nifty旅行」は5月31日に連携を開始した。豊富な旅行情報の提供とオリジナルツアーの展開を軸に、利用者が旅行をより便利に楽しめるサービスを提供するという。今回の連携により、「@nifty旅行」では、従来提供している宿泊プランや施設の比較検索機能に加え、「セブン旅ネット」がネットワークを持つ旅行大手主要会社の商品を扱うことで、計25社のより充実した旅行情報から利用者の希望に合った旅行情報を提供することができるようになるとのこと。セブンカルチャーネットワークは、「学び・体験」を軸とした、カルチャースクールと連動した体験学習型のツアー「旅の学校」を提供。「@nifty旅行」の利用者は、価値や意味を見いだせる旅行商品に対する関心が高いことから、今後、ニフティが提供する釣りや温泉などの趣味・興味に特化したサービスと「旅の学校」が連携し、「@nifty旅行」オリジナルツアー商品を展開していく。なおリニューアルオープンキャンペーンとして、抽選で100名にnanacoポイント3,000ポイントがプレゼントされる。期間は6月30日まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月01日日本旅行は30日、JR西日本に残る唯一のジョイフルトレイン「サロンカーなにわ」で行く「欧亜国際連絡列車100周年記念号の旅」を発売する。新橋~金ヶ崎(敦賀港)間での欧亜国際連絡列車の運行開始から100年を迎えるのを記念したツアーとなる。欧亜国際連絡列車は、その名の通りヨーロッパへのアクセスを便利にするために運行した列車。敦賀港で降りた乗客は、海路でウラジオストクに向かい、さらにシベリア鉄道でヨーロッパへ向かった。これにより、かつては海路で40日を要していた東京~パリ間が17日で結ばれることになり、当時は日本からヨーロッパへのメインルートとして多くの人に利用されたという。今回のツアーでは、大阪~敦賀間(米原経由)を「サロンカーなにわ」で運行。参加者には記念弁当やツアーオリジナル記念乗車証、記念キーホルダーが付く。到着後の敦賀駅ホームでは、記念セレモニーや駅弁の立売り、鉄道グッズの販売などを実施する。出発日は7月25日限定で、料金は大人1名1万円、子供1名8,000円。日本旅行グループ各支店などにて販売する。なお、敦賀からクルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」に乗船してウラジオストクに向う旅行プランも別途発売されており、当時の旅行を追体験できそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日クラブツーリズムは4月より、旅行代金の一部を岩手県田野畑村に寄付する東北復興応援ツアーを実施している。三陸鉄道北リアス線に乗車しての三陸の絶景見学や、被災地の視察などを行う2日間または3日間のツアーで、代金のうち1人あたり1,000円を寄付に充てる。2014年3月までの2年間で2,000万円の寄付をめざすとのこと。北リアス線は東日本大震災にともなう津波によって甚大な被害を受け、現在は2014年4月の全線復旧をめざして部分営業を行っている。クラブツーリズムの東北復興応援ツアーでは、震災で全壊しながらも2014年3月までの再建をめざす島越駅(田野畑村)の再建を支援。集まった寄付金を、再建時に建立される記念モニュメントに関わる費用の一部に充てる予定だ。なお、モニュメントには同ツアーの参加者全員の名前が支援者として刻印されるという。ツアーでは、クラブツーリズムオリジナルヘッドマーク付きの北リアス線の列車を利用し、今年4月1日に運転再開した田野畑~陸中野田間を含む区間に乗車。現地の「語り部ガイド」の説明を聞きながら被災地を歩き、震災当日の様子や、復旧を続ける被災地の現状に触れることができるという。実施期間は2014年4月まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月29日ビザ・ワールドワイド・ジャパンによる「Visaカード1枚とLCCで行く!世界一周じょうず旅行」出発式が5月23日に都内で行われ、スペシャルゲストとして、タレント・眞鍋かをりが登場した。眞鍋かをりの画像をみるVisaでは、1円も1秒もムダにしない賢くオシャレな海外旅行を日夜研究する女子たちの旅を応援するため、Facebookページ「女子旅じょうず部」を立ち上げた。世界各国のマナーや現地語や海外でのお金にまつわるノウハウ、海外でカードを最大限活用することで便利でお得な旅を実現するための方法など、さまざまな情報を提供していくという。このFacebookページの第1弾企画である「Visaカード1枚とLCCで行く!世界一周じょうず旅」は、LCC(格安航空会社)だけを乗り継いで世界一周旅行ができるのか、現金に両替せずにVisaカード1枚だけで世界一周旅行ができるのかを検証するというもの。成田空港を出発し、47日間かけてアジア、オーストラリア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカの5大陸を全11社のLCCの計27路線を乗り継ぎ、12か国16都市を巡るという設定で、その様子がレポートされる。大の海外旅行好きで、頻繁に旅のエピソードなどをブログに綴る眞鍋は、「現地ではほとんどカードですね。飛行機やホテルの予約、買い物なども、すべてカード。どうしても現金が必要な時は、ATMでキャッシングしてます」というカード利用の上級者。出発式では、日本はカード利用率が世界の中でも低いこと、そのデータや理由、さらにカード利用のお得さや安全性などが語られたが、眞鍋も「以前海外でタクシーに乗った時に、『全財産いくらだ?』と脅されて半分ぐらいもってかれた経験があるので、海外で現金をいっぱい持っているのは危ないですよね」とカードの便利さをアピールした。今、話題となっているLCCは、まだ利用したことがないという眞鍋だが「使ってみたいです。ヨーロッパが好きなので、ベルリンとかマドリッドとかいいですよね。あと、アフリカ大陸には行ったことがないのでカサブランカとか行ってみたいです」と興味深々だ。また、今回のテーマ、女子旅については「基本、一人旅なのですが、1年半前にスイスにキャスターの杉崎美香ちゃんと行って、ワインを1日に3、4本空けるぐらい、飲んで飲んで。やっぱり一緒に旅行にいくと、もともと仲良しでも、さらに近くなって、特別な感じがしてとてもいいです」と思い出を披露。さらに今年の夏の旅行について聞かれると「おととしの年末に、新婚旅行で人気のギリシャのサントリーニ島に一人で行ってしまった。オフシーズンで、お店も閉まっていて、すごく寂しかったので、夏の賑やかなシーズンにリベンジしたいと思っていて。アテネに飛んで、地中海の島巡りがしたですね」と、旅行好きらしいコメントをのこした。
2012年05月24日日本旅行おもしろ旅企画ヒラタ屋代表・平田進也氏が、ババガンプ社と協同で、飲食店のメニューをプロデュース。今回は、魚屋UOMOで21日、鹿児島県産の南州ナチュラナルポークを使った「ヒラタ屋定食」を提供開始した。プロデュースメニューには、インターネット店舗「おもしろデパートヒラタ屋」で販売されている日本全国の食材が使用される。ヒラタ屋定食のメイン食材「南州ナチュラルポーク」は、鹿児島県の最南端で飼育。一般の豚肉よりオレイン酸が多く、リノール酸が少ないさっぱりした脂身で、豚肉本来のうま味が味わえる。さらにビタミンEは、一般的な豚肉の2倍含まれているという。さらに、調理でこの南州ナチュラルポークをいっそう引き立てるのは、奥能登の大自然の中で手間ひまかけて作られた古来製法の「輪島塩」だ。また、焼きたてさつまいもの上に濃厚なアイスをのせたユニークなデザート「あっちん」も提供される。価格は1,000円。ランチメニュー(11:30~14:00)として提供される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日香港政府観光局は5月1日から8月31日まで、香港特別行政区政府設立15周年を記念して、「Best of the Best 香港フード・フェア」を開催している。5月31日までは、香港旅行などが当たるプレゼントキャンペーンも実施中。期間中は、フェアに参加する東京都内12軒と関西地区9軒の中国料理店とレストラングループがそれぞれ「香港」をテーマに特別なメニューやコース料理を提供する。本国・香港では毎年、中国料理を部門別に競うコンテスト『Best of the Best 香港料理大賞』が行われ、受賞レストランや料理を求めて多くの観光客が香港を訪れるという。香港政府観光局日本局長のデービット・リョン氏は「Best of the Best 香港料理大賞からヒントを得て新たに創り出されたBest of the Best 香港フード・フェアでの食事を通して、香港への興味喚起や観光促進をしていきたい」とコメントした。プレゼントキャンペーンは、特賞「キャセイパシフィック航空で行くペア香港の旅3泊4日」(2組4名)、グルメ賞は「フェア参加店舗のお食事券」(19組38名)がプレゼントされる。香港政府観光局ホームページ内特設ページの専用フォームから応募できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月21日ドリテックはこのほど、旅行カバンや宅配便用の荷物などの重量が自分で簡単にはかれる荷物用はかり「ラゲル」を発売した。携帯に便利なコンパクトサイズで、旅行先での手荷物重量の事前チェックのほか、さまざまな用途での活用が期待される。同製品は、本体ストラップを荷物の持ち手などに取りつけて持ち上げるだけで、簡単に重量がチェックできる。最大計量重量は50kg。液晶画面には0.1kg単位で測定結果が表示され、「風袋引き機能」を使えば、追加した分の荷物の重量も簡単にはかることができる。電源は単4形乾電池×2個(動作確認用電池付)。重量が確定するとアラーム音が鳴り、表示が固定される仕様だ。旅先での空港チェックイン前に自分で手荷物の制限重量を確認したり、旅先のお土産をはじめ日常の宅配便の発送前の重量チェックで梱包(こんぽう)量を調整するなど、各窓口をスムーズに通過するのに役立ちそうだ。また、つり下げタイプのはかりのため、旅行時以外に家庭でも、工夫次第でさまざまな用途の広がりが期待できる。色はホワイトのみ、オープン価格。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日フォートラベルは、同社の運営する旅行のクチコミサイト フォートラベルで、5月21日に観測が期待される「金環日食」に関するアンケートを実施した。「金環日食を観る」と回答した人は52.2%。その内訳として、51.6%の人が「自宅付近で観る」と回答、「金環日食を観るために旅行する」という回答は0.6%にとどまった。「自宅付近で観る」と回答した人のコメントでは、「自宅付近で観測できるので観たい」「通勤途中で観る」「出勤後、会社で観る」といった意見が多い。中心食帯に首都圏、関西など大都市圏があることから、自宅近辺や勤務先近辺など、身近な場所で観測を楽しむ人が多いようだ。年齢別にみると、「金環日食を観る」と回答した人は50~60代で特に多かった。さらに男女別では、男性の50.3%、女性の53.7%が「観る」と答えており、女性の方がより関心を持っていることもわかった。一方で、金環日食を「観ない」と回答した人は42.9%。理由は「仕事中・通勤途中なので観られない」「自宅周辺からは部分日食しか観られない」「あまり関心がない」等が挙げられる。今回の金環日食は、日本国内で25年ぶり、首都圏では実に173年ぶり。そのため、「世紀の天体ショー」として注目されている。午前6時頃から9時頃にかけて日本各地で観測でき、その中でも国内の太平洋側に広がる「中心食帯」というベルト状の地域では、リングのように光り輝く金環日食が観測できるとされている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日ゴールデンウィークが終わったらそろそろ夏の旅行を計画したい、と思っている人も多いのではないでしょうか。この夏、旅行にかけてみたいお金を調べてみました。●夏休みの旅行費用は6万円~8万円マイナビニュースのアンケートによると、現段階(2012年4月15日)ですでに夏休みの旅行の計画をしている人は33%。その行き先は、国内64.5%、海外35.5%でした。ボーナスの使い道として不動の地位を誇る"旅行"。しかし、ボーナスの額によって旅行の行く先を決める人は、たった2.1%。半数以上の人は自分が行きたい場所を決めてから、予算を調整するよう。行き先あっての旅行計画と言えそうです。さて、その予算ですが、「4万円~5万円未満」が最も多く17.3%。次いで「5万円~7万5000円未満」が13.0%、「10万円~15万円未満」が11.8%と、ややバラつきが見られました。また現地で使う費用は「2万円~3万円未満」が23.0%、「1万円~2万円未満」が22.7%、「4万円~5万円未満」が12.7%。旅費と小遣いを合わせると、夏の旅行費用は約6万円~8万円という結果になりました。■旅費1位4万円~5万円未満17.3%2位5万円~7万5千円未満13.0%3位10万円~15万円未満11.8%■現地で使う費用1位2万円~3万円未満23.0%2位1万円~2万円未満22.7%3位4万円~5万円未満12.7%※マイナビニュース会員調べ●他人へのおみやげも購入現地で使う費用に注目してみると、約45%が3万円以下と回答。やや節約気味に感じられますが、他人へのおみやげを忘れているわけではなさそうです。おみやげをあげる人を聞いたところ、「両親、兄弟」へは74.2%、「友人」へは57.6%、次いで「同僚」に53.9%、「上司」に40.0%とそれぞれ高い比率。おみやげを渡すという配慮も忘れずにいるようです。とは言え、おみやげ代の予算は過半数が「1万円未満」と回答。限られた予算でやりくりしなければならない実情が浮き彫りなりました。■おみやげをあげる人※複数回答1位両親、兄弟74.2%2位友人57.6%3位同僚53.9%4位上司40.0%5位親せき13.6%※マイナビニュース会員調べ●旅行前に約半数の人が買うものは何?旅行にかかるお金には、旅費や小遣い以外にも旅行に必要なグッズの購入があげられます。観光庁が2009年に行った調査では、旅行前に購入されやすい商品とそれにかけるお金が公表されています。<国内宿泊旅行>費目購入率購入者単価1位菓子類45.3%2,139円2位飲料・お酒・そのほか食料品43.0%2,580円3位繊維製品(衣料品・帽子・ハンカチなど)15.6%11,799円4位本・雑誌・ガイドブック・CD・文具14.9%1,479円5位医薬品・化粧品・ハミガキ・シャンプー13.4%1,979円<海外旅行(国内行動分)>費目購入率購入者単価1位本・雑誌・ガイドブック・CD・文具39.3%1,877円2位旅行保険・クレジットカード入会金34.6%5,852円3位菓子類33.5%1,787円4位医薬品・化粧品・ハミガキ・シャンプー33.2%2,447円5位繊維製品 (衣料品・帽子・ハンカチなど)29.6%12,512円※「2009年旅行・観光消費動向調査結果」(観光庁)ご覧のとおり、国内・海外ともに高い人気を集めているのが「菓子類」。旅行を盛り上げるものとして、一役買っているようです。また、ランキングはされていませんが、海外旅行の特徴として、カメラ・ビデオ、電池、メモリーカードなどの「電気関連製品」を購入する率が高いほか、「旅行保険・クレジットカード入会金」をはじめ、「靴・カバン類」、「美容室・理容室」の利用(購入)者も国内より多く見受けられました。このように旅行にかかるお金は、旅費、小遣い、さらに旅行準備にお金が必要となってきます。旅費以外にかかるお金。これらの費用も考慮にいれつつ、予算を組んでみてはいかがでしょう。(文/森眞奈美)<マイナビニュース会員調べ概要>調査期間:2012/04/12~2012/04/15アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数:1,000件 (ウェブログイン式)執筆者プロフィール■森眞奈美(もりまなみ)サンダーバード国際経営大学院にて国際経営学修士号取得後、米国系再保険会社に入社。退社後ライター業をしながら、AFPを取得。現在は「保険」「クレジットカード・電子マネー」「ライフプランニング」などマネーに関するコラムを雑誌やWebで執筆中。
2012年05月12日トリップアドバイザーでは、旅行に関するさまざまな情報をインフォグラフィックにして毎週公開する「トリップグラフィックス」の第31回として、「世界日食観察マップ(2012-2025)」を公開した。2012年5月21日から2025年まで、世界で観測される皆既日食、金環日食、金環皆既日食をまとめている。「日食」は、月が太陽の手前を横切ることで、太陽の一部または全部が隠れてしまうために起こり、中でも皆既日食や金環日食はとても狭い範囲でしか観測できないとても珍しい現象だ。2012年5月21日には、日本全国で部分日食が観測できるほか、九州地方南部、四国地方南部、近畿地方南部、中部地方南部、関東地方など広範囲で金環日食を見ることができる。日本で金環日食が観測できるのは、1987年9月23日に沖縄本島などで見られた金環日食以来で、次に観測できるのは18年後の2030年。しかし、世界に出れば今後もさまざまな地域で日食を観測することができる。たとえば、2012年11月14日には皆既日食、2013年5月10日には金環日食が、オーストラリアや太平洋上の国など、日本からアクセスしやすい地域で観測できるのだ。「世界日食観察マップ(2012-2025)」は2012年5月21日の金環日食以降、2025年までに見られる世界中の日食(部分日蝕は除く)を網羅。日食が太陽と月が織りなす神秘を世界で観察!日食観測ツアーの参考にしてみては。
2012年05月11日トリップアドバイザーは、世界中の旅行者からのクチコミなどをもとに、人気の旅先をランキングした「トラベラーズ チョイス世界の人気観光都市2012」を発表した。「世界 トップ25」の1位には、イギリス「ロンドン」、「アジア トップ25」の1位にはカンボジアの「シェムリアップ」が選ばれた。「トラベラーズ チョイス 世界の人気観光都市2012」は、世界最大級の旅行クチコミサイトのトリップアドバイザーに投稿された各都市のホテル、レストラン、観光スポットに関するクチコミでの評価や、「お気に入りの旅先」への登録数などをもとに、独自に集計されたもの。世界の人気観光都市のトップ25では、1位ロンドン(イギリス)、2位ニューヨーク(アメリカ)、3位ローマ(イタリア)がトップ3にランクイン。以下、パリ(フランス)、サンフランシスコ(アメリカ)、マラケシュ(モロッコ)、イスタンブール(トルコ)が続いた。アジアの人気観光都市ランキングのトップ3は、1位シェムリアップ(カンボジア)、2位北京(中国)、3位上海(中国)という結果に。日本は11位に京都、12位に東京23区がランクインした。同社ではこのランキングのほか、世界、アジア、南太平洋、ヨーロッパなど9つのエリアや29の国別合わせて38のランキングを発表している。各ランキングは、トリップアドバイザー特設サイトから閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日一般社団法人・日本RV協会の調査によると、キャンピングカーユーザーがGWから夏休みにかけて具体的に計画している旅行先は、1位が北海道、2位が東北であることがわかった。調査は、同協会のホームページにアクセスするキャンピングカーユーザーを対象に、3月15日~4月13日にかけてアンケート形式で行われた。回答者数は255名。「GWから夏休みにかけて行ってみたいところ」として、46.7%が北海道を挙げた。2位は15.3%で東北、3位は9.8%で九州。以下北信越、東海、四国がともに5.9%で並んだ。最下位は関西の1.6%だった。この結果について同協会では、自然が豊かな地域を自由気ままに旅しながら、温泉などでストレスを癒やしたいユーザーが多いと分析。安価な宿泊場所で長期滞在を楽しむ、キャンピングカーらしい旅行スタイルだとしている。また、「自宅との距離がどのくらい離れた場所にまで旅行に行くか」については、首位は「500km未満」と答えたユーザーで、42.5%を占めた。続いて「1,000km未満」が27.6%で2位。「2,000キロ以上」が14.0%で3位と、遠距離志向が鮮明に。100km未満の近場を目指すユーザーはわずか4.7%に止まった。余暇は「安・近・短」の時代と言われて久しい中、キャンピングカーユーザーは宿泊と長距離走行を積極的に楽しむ、「旅らしい旅」を求める傾向がうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日常夏の楽園、ハワイ。旅行者にとっては、非日常を代表するパラダイスでも、そこに住む人には至ってごく当たり前の日常が横たわっています。映画では、ハワイといえばパラダイスとして扱われることが多いけれど、『ファミリー・ツリー』で描かれているのは楽園に住む人たちの日常とそこに生まれた人生の危機。アレクサンダー・ペイン監督(『サイドウェイ』)ならではの、情緒豊かでユーモアあふれる語り口が魅力です。「楽園」ハワイにある「日常」ジョージ・クルーニー演じる弁護士マット・キングは、美しい妻と二人の娘に囲まれて、ハワイ・オアフ島に暮らしています。ところがある日、妻がボートの事故で突然昏睡状態に。それをきっかけに、妻には愛人がいて離婚を考えていたことが発覚するのです。さらに、そのことをすでに知っていた長女はこの状況にショックを受けて荒れまくり、家族はバラバラ状態。人生最大の危機に直面したマットですが、さらに頭の痛い問題が。彼と親戚たちはカメハメハ大王の血を引く先祖より、カウアイ島に広大な原野を受け継いでいたのですが、売却するかどうかのはざまで思い悩んでいます。家族、絆、そして大いなる遺産の問題に一気に直面し始めたマットは、いったいこれからの人生のためにどんな決断を下すのでしょうか。当たり前のことですが、この作品を観ていると、どこに暮らそうとも、人生には悲喜こもごもがあることを、思い知らせてくれます。しかも、好きな人にとっては“楽園”のような存在のジョージ・クルーニーを普通の父親(いえ、むしろかっこ悪い父親)=“日常”として扱っているあたりもこの作品の面白いところ。楽園だって、ジョージだって、それが日常になってしまえば、ありがたみも薄れるということなのでしょうか。でも、やはり多くの部外者(特に女性)にとっては、ハワイもジョージも楽園であることには変わりありません。リアルなハワイの普通な生活(ちょっとアッパーですが)を描いた作品なだけに、登場人物たちの言動にも説得力が増し、「ハワイの人の生活はこんな感じなのね」と羨ましく感じたりもします。例えば、父と次女が食事をするのがワイキキの会員制クラブハウス「オーシャン・アウトリガー・クラブ」。海辺の絶景テラスで食事するのなんて大して特別なことでもないなんて、どうしてくれましょう。劇中には、ほかにも羨ましいハワイの日常風景が多く登場します。緑豊かな住宅地や、リゾート感あふれる家のインテリア。さらには、男性は正装ながら着心地がよさそうなアロハを着、バックにはハワイアンミュージック。そして、1820年代にイギリス人宣教師によって伝えられたものの発展形だというハワインアンキルトも本当に生活に溶け込んでいました。ハワインアンキルトというと、ホノルルのお土産屋さんであまりにも頻繁に見かけるので、あくまでも土産物ではないかという疑いがありましたが、やっぱりちゃんとハワイアンたちに愛されていたようでほっとしました。無味乾燥な病室で眠る母に優しくかけられていたり、父と娘が家でブランケット代わりに一緒にくるまっていたり、視覚からハワイアン・ムードを盛り上げてくれていました。足をのばしたくなる、魅力的スポット個人的には大好きなカウアイ島が、多く登場していたのも大満足でした。カウアイのリフエ空港からも近いキプ・ランチは、キプ・カイ・ビーチを望む絶景スポットで、ツアーでも楽しめることのできる場所。劇中では、これが一族の所有地ということになっており、キプ・ランチで母娘が思い出深いキャンプを経験したというエピソードが登場します。実は、カウアイの主な楽しみのひとつに、トレッキング&キャンプがあります。島には、歩き、もしくは船でしか行くことのできない小さなビーチ、滝などが数多くあり、コースの所要時間も数時間から数日までいろいろ。本土やヨーロッパからやってくるバッグパッカーや、アウトドアファンを魅了しています。ただ、平均的なハワイ滞在日数が7日間程度という日本人にとっては、本格的なトレッキング&キャンプは実現しにくいもの。カウアイ島はもともと映画のロケ地としても多く使われている島で、本作に登場しているキプ・ランチや、陸路では到達不可な海岸線ナ・パリ・コーストなどフォトジェニックな風景が多数。『ジュラシック・パーク』『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』ほか、数々の映画にも登場していますから、見覚えのある方も多いでしょう。また、キング家族が滞在する「プリンスヴィル リゾート」でのビーチ散策や、小さなローカルショップ&レストランが点在する小さな街・ハナレイでのランチなど、スクリーンに映し出される美しい景色、ワイキキよりも数段ローカル感漂う風景を見れば、次回のハワイ旅行では、ロコもしくはハワイ通を気取ってカウアイ・ステイをメインにしたくなるかもしれませんね。どんなに日常の素顔を見せられても、「オアフ島にカウアイ島、どっちでもいいから、ハワイに行きたい!」と思う人が続出しそうな『ファミリー・ツリー』ですが、オアフ・シーンにもカウアイ・シーンにも共通しているのは、マナを感じさせる空気。人生の危機にある家族を包み込むどこか神秘的な力の存在が、不思議とスクリーンを通してでも感じられるのです。ハワイの風景、常に人々の髪を揺らす風などが生み出す空気感ゆえなのでしょうか。自分もハワイにいるような、頭のスイッチが切り替わったような、おおらかな気分になるのです。もっと知りたい、ハワイの“素顔”ハワイは近年、パワースポットとして人気ですが、地元の人からよく言われるのがマナの力。これも関係しているのかもしれません。ハワイで撮影された映画だから、ハワイのマナが宿ったのか…。マナとはそもそも神々が持つ力とか、不思議な力のことを指すようですが、自然を始め、人やあらゆるものの中に、その力が宿っていると信じられていて、信仰深い人々はその力に感謝しながら生きているとか。ハワイのように自然に囲まれた環境に暮らしていると、人間では及ばない、大きな力の存在を意識することは多々あるはず。きっと、そんな見えない力に鈍感になっている都会人ですら、ハワイに行くとそれに何となくでも気づけるのでしょう。だから、ハワイはパワースポットと呼ばれているのかもしれません。そんな土地ですから、王家の歴史や文化、伝統が息づいている聖なる土地も、現代文明に冒されることなく、数多く残されています。旅行者にはなかなか気づかないこともありますが、それを言い訳にせず、自分がそこに足を踏み入れる際は、尊重すべき地元の伝統、風習などを知っておきたいもの。聞けば、地元の信仰を無視したような心無い行いが絶えないという悲しい話もあるそうですから、事前に調べて粗相のないようにしたいものです。まずは、どんな旅でも同じですが、その土地、その地の文化に敬意を表することが大事ですよね。私たちにとっては観光地でも、地元の人々には暮らしがあるという当たり前のことに目を向ければ、旅はもっと楽しくなるはず。楽しむだけ楽しんで、“迷惑”を置き去りにするくらいなら、行かない方がましですからね。映画を通して、キング家の日常と騒動を目にするだけでも、知り合いの生活を垣間見て、少しは地元の人に親しみを持てたような気がするのではないでしょうか。お気に入りの観光地のひとつ。そんな位置づけだったかもしれないハワイも、その素顔を知れば、もっと親しみを込めた新しい視線で見つめることができるかもしれませんね。(text:June Makiguchi)特集:Livin’ Lovin’ Hawaii■関連作品:ファミリー・ツリー 2012年5月18日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Twentieth Century Fox■関連記事:本年度アカデミー賞脚色賞受賞!『ファミリー・ツリー』原作本を3名様にプレゼント『ファミリー・ツリー』みたいな父親なら“共犯関係”もアリかも!?ハリウッドNo.1セクシー“ナイスミドル”はJ・デップ!ジョージ、ブラピを抑え戴冠ジョージ・クルーニー主演!心震える感動作『ファミリー・ツリー』試写会15組30名様ご招待名作ホラー『キャリー』のリメイク、クロエ・G・モレッツらがキャスト候補に
2012年05月09日佐川アドバンスは7日、福岡地区で「介護旅行(外出支援)サービス」の取り扱いを開始した。同サービスの九州での取り扱いは旅行業界初となる。同サービスは、「家族に気兼ねなく旅行に行きたい」、「孫の結婚式に参列したい」など、要介護の高齢者の旅行や観劇、お墓参りなどの身近な外出へのニーズに対応している。専門の訓練を受け、資格を持つトラベルヘルパー(外出支援専門員)が同行。介護が必要な高齢者や家族が、安心して旅行や外出を楽しむことができるというものだ。すでに同社では、2010年10月から東京地区で、2011年10月には大阪地区でも同サービスの提供を開始。その後、四国地区で同様のサービスを展開する穴吹トラベルと業務提携を結び、取り扱い地域を拡大してきた。今後は10月に名古屋地区・仙台地区で開始し、サービスエリアを広げていく計画とのこと。さらに同社では、同じSGホールディングスグループの一員である佐川急便との連携により、同サービス利用時に、旅行バッグなどを事前にホテルに配送しておくことで身軽に旅行ができるよう、自宅と宿泊先間の手荷物配送(オプション)の取り扱いもスタートさせる。※トラベルヘルパーは内閣府認証NPO法人日本トラベルヘルパー協会が認定。また、トラベルヘルパーは株式会社SPI あ・える倶楽部の登録商標。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月08日インタ―ネットバンキング・モバイルバンキング・ATMを利用して各種料金の支払いができるサービス「Pay-easy(ペイジー)」の普及活動をおこなっている日本マルチペイメントネットワーク推進協議会は、ペイジーの便利さをより多くの人に知ってもらうために「みんなの忙しい毎日を、ペイジーが応援します」プレゼントキャンペーンを実施している。キャンペーン期間は7月2日まで。ペイジーは、税金や公共料金、各種料金などの支払いを、金融機関の窓口やコンビニのレジに並ぶことなく、パソコンや携帯電話、ATMから支払うことができるサービス。「Pay-easyマーク」が付いている納付書・請求書の支払いや、支払い方法として「ペイジー」が選択できるサイトでの料金の支払いなどに利用できる。同キャンペーンは、キャンペーンサイトから、ペイジーに関する簡単なアンケートに答えるだけで、最大100万円分のクルーズ旅行などの賞品があたるチャンスとなっている。■「みんなの忙しい毎日を、ペイジーが応援します」プレゼントキャンペーン・賞品・A賞 : 「飛鳥2クルーズ旅行 最大100万円分」…1組・B賞 : 「アイロボット ルンバ537J」…10名・C賞 : 「ルルド マッサージクッションM」…50名さらに、ペイジーを1回500円以上利用した人は、現金1万円が50名に当たる「Wチャンスキャンペーン」に応募できる。応募はペイジーを利用の度に何回でも可能。同協議会では「是非、この機会にカンタン便利に使えるペイジーをご利用ください」とPRしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月07日ロゼッタストーン・ジャパン株式会社は、「今年の海外旅行先で現地の人と会話するための準備をしているか?」という自由回答の質問を実施。その結果、「現地で会話するための準備は特にしていない(1位・49.0%)」との回答が半数近く寄せられた。同社は「海外旅行と外国語に関する意識調査」を実施した。対象は2012年のGW(4月下旬~5月上旬)に海外旅行を予定し、かつ過去に海外旅行経験がある20代~40代男女103名。その結果、海外旅行先でコミュニケーションをとりたい・とってみたいという思いは強く、また過去のトラブルなどから外国語の必要性を感じた経験が多いことがわかった。しかしその一方で、実際に今年のGW旅行に向けて、現地の人と会話をするために「特に準備をしていない(1位・49.0%)」人が最多。「教材等で学んでいる(2位・21.0%)」、「会話フレーズ集等を持っていく(3位・18.0%)」、「もともと話せる(4位・17.0%)」などの選択肢を抑える結果となった。思いと行動にギャップが見られる。また、「もし海外で現地の言葉で自由に会話ができたら、どんなことをしてみたい?」という自由回答の質問では、「現地の人しか知らない/行かない穴場にいきたい」という回答が全体の21%で1位、同数で「現地のネイティブに積極的に話しかける」という結果に。少数意見としては、「震災の際、支援や応援をしてくれた国の人に、お礼を伝えたい」(20代女性)、「日本についてたくさん教えてあげる」(20代男性)などが挙げられる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月02日BIGLOBEは旅行情報・ホテル予約サイト「旅比較ねっと」において、各社と連携し「ホテル・旅館ランキング」特集を開始した。本特集では、日本のホテル・旅館の受賞、認定歴を紹介し、数多く存在するホテル・旅館から、利用目的によって選択することで、より充実した旅行を楽しめるよう、情報を提供する。紹介する宿泊施設は、楽天トラベル、JTB、じゃらん、一休.com、など大手旅行会社14サイトから一括検索でき、気に入った宿泊プランが見つかれば、そのまま連携している各サイトへ移動し、予約が可能となっている。連携する企業と主催するランキング・認定は、以下の通り。●旅行新聞新社が主催する第37回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」-総合部門 1位…加賀屋(石川県・和倉温泉) 2位…日本の宿古窯(山形県・かみのやま温泉) 3位…白玉の湯泉慶・華鳳(新潟県・月岡温泉) 4位…稲取銀水荘(静岡県・稲取温泉) 5位…水明館(岐阜県・下呂温泉) このほか、もてなし部門100選、料理部門100選、施設部門100選、企画部門100選を紹介。また、方面別に北海道、東北、関東、甲信越、東海、関西、中国、四国、九州・沖縄からも紹介する。●BIGLOBEが主催する一般利用者の投票による「みんなで選ぶ 第4回温泉大賞」 1位…加賀屋(石川県・和倉温泉) 2位…第一滝本館(北海道・登別温泉) 3位…水明館(岐阜県・下呂温泉) 4位…杉乃井ホテル(大分県・別府温泉) 5位…ホテル浦島(和歌山県・南紀勝浦温泉) このほか、泉質・風呂、料理、おもてなし・サービス、温泉地、などを紹介。●ミキハウス子育て総研が認定する「ウェルカムベビーのお宿」-抜粋紹介 ・オリエンタルホテル東京ベイ(千葉県) ・ホテルエピナール那須(栃木県) ・ホテルグリーンプラザ軽井沢(群馬県) など、上記を含む全国19宿を紹介。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月01日市場調査サービスを行うマクロミルとInMobi Pte. Ltd.の日本法人 インモビ ジャパンは4月14日から16日まで、「旅行・レジャーにおけるスマートフォン利用調査」を共同で実施。スマートフォン(以下、スマホ)でのSNS利用者のうち約半数は、旅行・レジャーの最中、より多く投稿・つぶやきを行うことなどが分かった。調査は、インモビがもつモバイル広告ネットワークを利用。国内のスマホユーザーを対象とし、500人から有効回答を得た。まず、スマホを介してTwitter、Facebook、mixiなどSNS(ソーシャルネットワークサービス)を利用するかを質問したところ、77%が利用しているという結果に。利用者を対象とした調査では「旅行中はFacebookやmixi等SNSへの投稿が増える」と回答した人は52%、「旅行中はTwitterでつぶやく頻度が増える」と回答した人は45%となった。SNS利用者のうち約半数は、旅行・レジャーの最中、より多く投稿・つぶやきを行うことが明らかとなった。また、スマホを使い始めて旅行・レジャーにおいて変化があったかという質問では、「長時間移動の暇つぶしになる」と回答した人は88%、渋滞情報を調べ事前に回避するなどして「渋滞のイライラが減った」と回答した人は60%だった。スマホの利用で、渋滞のイライラやストレスが緩和されている様子がうかがえる。さらに、旅行でのスマホ利用の用途を尋ねると(複数回答含む)、「写真撮影・加工する」と回答した人が78%。以下「観光情報の収集」62%、「グルメ情報の収集」60%、「宿泊施設の情報収集」57%と続く。動画の撮影と答えた人とあわせると、大多数がスマホをカメラとして利用していることがわかる。情報の収集ツールとして役立てているのはもちろん、「カーナビとして」と答えている人も28.8%おり、旅先でスマホは多彩な使われ方をしていることがわかる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日もうすぐゴールデンウィーク、子供を連れての旅行やお出かけをご予定の方も多いかと思います。そこで今回は、ゴールデンウィークや夏休みに役立つ、子連れ旅行に知っておくと便利な10つのワザをご紹介します。こんにちは、旅の口コミサイト「トリップアドバイザー」の三橋です。もうすぐゴールデンウィーク。子供を連れての旅行やお出かけをご予定の方も多いかと思います。そこで今回は、ゴールデンウィークや夏休みに役立つ、子連れ旅行に知っておくと便利な10つのワザをご紹介します。トリップアドバイザー 広報 三橋竜二新聞記者、雑誌編集者を経て、フリーのトラベルライターに。アジアや太平洋の島々を中心に旅行雑誌やガイドブックなどで執筆。2009年より、トリップアドバイザーで広報を担当。旅の楽しさを伝えるために、日々データと格闘中。夢は「イースター島に行くこと」。子供連れの旅行で大きな不安が飛行機。長時間座席に座ったまま過ごさなければならない機内は、子供にとって窮屈で退屈なものです。子供の退屈を紛らわす工夫も大事ですが、できるだけ機内にいる時間を少なくすることが第一です。まずは、乗り換えなしでできるだけ短時間の旅先を選ぶこと。また、子供連れだと優先搭乗させてくれることもありますが、離陸までの時間が長くなり、子供が退屈する原因にも。例えばお父さんに荷物を持って先に搭乗してもらい、お母さんとお子様はギリギリに搭乗するというのも一つの方法です。行き先選びには、日本からの直行便の行き先を距離別に一覧したこちらのインフォグラフィックをぜひご活用ください。機内の時間を退屈させないために、普段は制限しているお菓子やおもちゃを解禁し、思いきり大サービスしてみるのも有効です。空港のキオスクで、例えば300円分のお菓子を子供たちに選ばせてお母さんがキープしておき、飛行機に乗ったときに手渡してあげたり、大好きなキャラクターの新作アニメのDVDやほしがっていたゲームソフトをあらかじめ購入して離陸後の解禁を約束しておけば、子供たちも少々の窮屈をきっと我慢できるはずです。ホテル選びのチェック項目にプールの有無をぜひ追加してください。子供たちの有り余るエネルギーを発散させるためにも、何度でも無料で利用できるプールは、お父さんお母さんの強い味方です。子供の年齢によっては子供用プールの有無もチェックしておくとベターです。ある程度の年齢の子供なら、旅行の計画時からぜひ参加させてあげてください。例えばガイドブックやパンフレットなどの資料を渡して、日程の中の半日、または1日の予定をまかせてみるのもいいかもしれません。自主的に調べる事で、旅先への興味が断然強まり、結果としてより旅を楽しめるはずです。もちろん将来自分自身で旅行をする際の練習になるのは言うまでもありません。旅行のプランの際には、「子供が何を好きか」を考えるのも重要ですが、それ以上に「子供が何を嫌いか」を考えておくことが重要です。たいていの子供は、黙って列に並んだり、静かに見学させられるのが好きではありません。それが重要な展示物かどうかなんて無関係。子供は自分で何かをする方が好きなのです。ガラスケースに収められた美術品を鑑賞するより、自分で絵付けできる焼き物体験の方が子供にはきっとウケがよいはずです。旅先で、子供にデジカメを渡して自由に撮影させてあげましょう。もちろん最新式の高級機種である必要はないですが、子供向けの製品よりは普通のデジカメ(お古でも充分)の方がきれいに撮影ができます。ただし何を撮ろうと、撮影禁止の場所でない限り一切とがめないこと。景色そっちのけで、自分の靴ばかり撮っていたとしても、それが楽しいならいいのです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日トラベルジャーナルでは、直近1年の間に海外旅行へ行った、全国の海外旅行経験のある20~60代の男女7,829名に「海外旅行に関する調査」をインターネット上で実施した。近年円高の影響や、運賃が割安なLCCの就航等で“コストを抑えた海外旅行”が注目されている。その一方で、使いきれずそのままになっている現地通貨が推計1兆3,252億円にのぼる実態や、海外旅行中に盗難・紛失に遭った現金の平均額等、日本人の損失が調査で明らかになった。推定金額の算出方法は、性年代別での海外経験及びタンス通貨所持率をかけ、ポテンシャルボリュームを割り出すもの。性年代別に調査で明らかになったタンス通貨所持者の所持額分布を掛け合わせたものである。日本人は海外旅行の際に平均7万1,940円を両替。しかし、両替した金額を旅行中にすべて使用した人は約3割。7割の人は現金を余らせている。アンケートからの算出では、利用せずに余った外貨の総額は、銀行の休眠口座の年間発生額882億円の1.5倍にもなる計算だ。また、余った外貨でいらない物を買った人は5割以上、余った外貨を自宅で保管している人は約6割にのぼった。一方、海外旅行での現金盗難・紛失の被害平均額は6万5,734円となった。旅行先での財布の盗難や紛失についての質問に関しては、海外旅行経験のある人のうち、6.5%の人が財布の盗難・紛失経験があると答えた。さらに、盗難・紛失した現金の金額に関しては10万円以上と答えた人が12%も。1%の人が100万円以上を盗難・紛失と回答し、多くの現金を持ち歩いている日本人像が浮かび上がった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月24日先週からブラッド・ピットと6人の子供たちと一緒に婚約記念のガラパゴス旅行に出かけていたアンジェリーナ・ジョリー。羽根をのばした後はブラッドや子供たちと別行動をとり、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の活動でエクアドルを訪問した。アンジェリーナは22日(現地時間)、コロンビアとの国境近くのバランカバルメハを訪れ、国連の農業計画のもとで働くコロンビアからの難民たちと対面した。彼らの自給自足を支援する目的の農業計画の実態を難民高等弁務官のアントニオ・グテーレス氏と視察し、同氏と共にエクアドルの外務大臣、リカルド・パティーニョ氏とも面会した。アンジェリーナは2001年からUNHCRの親善大使としてアフガニスタンやイラク、リビアなど40か所以上を訪問してきたが、先日、親善大使から難民高等弁務官特使に任命され、今後は難民問題について、外交レベルでUNHCRとグテーレス高等弁務官を代弁する役割も期待されるという。なお、アンジェリーナは先日来、ブラッドから贈られた婚約指輪をずっと左手薬指に指輪をはめていたが、活動にはふさわしくないと判断したようで、視察の際は外していた。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:ブラッド&アンジェリーナ、子供たちも一緒にガラパゴス諸島へ婚前旅行ブランジェリーナついに婚約アンジーの父親や同性愛者グループからも祝福メッセージブラッド&アンジェリーナ、子供たちに自宅地下にテーマパークを建設を計画中?アンジェリーナ・ジョリー、ブラピ出演もうわさされるR・スコット新作に出演か?アンジェリーナ・ジョリー、オスカー授賞式後の“右脚”騒動に「興味なし」
2012年04月24日日本旅行は25日より、鉄道写真家・広田泉氏と行く1泊2日の旅「会津モリモリツアー」を販売開始する。会津鉄道芦ノ牧温泉駅とひたちなか海浜鉄道那珂湊駅の「姉妹駅」提携記念で企画された。姉妹駅の提携は、「歴史ある古い駅舎が現役で使われている」「駅前食堂がある」「女性の駅長、駅員が活躍している」「駅に猫がいる」「地元の鉄道を愛する応援団がいる」などの点が会津鉄道とひたちなか海浜鉄道の両社に共通していることから結ばれたもの。ツアーでは参加者自らの手で、芦ノ牧温泉駅に姉妹駅提携記念プレートを設置。また、より深く思い出に刻んでもらうために、参加者より「自分宛ての手紙」を預かり、10年後に芦ノ牧温泉駅で返却するという。広田氏と両社社員によるトークショーも実施する予定だ。広田氏が教える「コンパクトデジカメで撮る鉄道写真」教室や、懇親会といったオプションも用意されている。往復の乗車券として使用するのは、比較的長めのフリータイムにも使いやすい「ゆったり会津 東武フリーパス」。東武鉄道下今市駅から会津鉄道西若松駅まで、さらにJRの西若松~喜多方間と、広範囲の移動が可能だ。旅行代金は大人1名2万4,500~2万5,000円。なお、東京観光財団の指定する「被災地応援ツアー」に該当するため、参加者が東京都の在住・在勤・在学のいずれかの場合には1名に対して3,000円の補助金が支給される(申し込み時に問い合わせが必要)。販売開始は25日午後3時で、日本旅行新宿法人営業部でのみ取り扱う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日トレンド総研はこのほど、3年以内に観光目的でアメリカの都市「ボストン」への旅行経験がある男女100名(男性50名、女性50名)に対して「ボストンに関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。調査期間は3月23日~27日で、インターネット上で調査した。調査の結果、「これまでにボストンへ旅行に行った回数」については、平均は「2.7回」、最高では「15回」との回答もあった。ボストンへの旅行の目的についての質問では、「観光名所を訪れるため」が最も多く65%。次いで、「町並みを楽しむため」(50%)、「名産品を購入するため」(41%)と続いた。また、「前回のボストン旅行に満足していますか?」という質問には、95%が「満足している」と回答。さらに、91%が「またボストンに行きたいと思う」と答え、ボストン旅行の満足度は非常に高いことがわかったという。最もおすすめのスポットを聞いたところ、1位は「ボストン美術館」で35%だった。理由は、「古い美術館でアメリカの歴史がよくわかるし、日本の美術品も多い。(60 歳・男性)」、「印象派の名画が充実しており、浮世絵の展示もよかった。(30 歳・女性)」など。以下、「ハーバード大学」(18%)、MLB ボストン・レッドソックスの本拠地球場である「フェンウェイ・パーク」(12%)が続いた。また、「ボストンを日本の都道府県で例えるとどの都道府県だと思いますか?」と聞いたところ、最も多かったのが「京都府」(34%)。以下、「神奈川県」(18%)、「北海道」(8%)という結果に。最も多かった「京都府」の回答理由としては、「歴史的に古い都市で、遺跡がたくさんあり、風光明媚である。(65 歳・男性)」などの意見があがった。美術、歴史、大学、自然などが充実した都市ボストンは、日本でいうとまさに「京都」であると感じる人が多いようだと分析している。なお、22日には日本航空(JAL)が成田 - ボストン線を開設。最新鋭機ボーイング787型機での就航となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月20日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが婚約を祝う旅行で、ガラパゴス諸島を訪れた。彼らは6人の子供ーーマドックス(10歳)、パックス(9歳)、ザハラ(7歳)、シャイロ(5歳)、そして双子のノックスとヴィヴィアン(2歳)も一緒に18日、エクアドルのバルトラにプライベート・ジェットで降り立った。「People」誌の取材にサンタ・クルス市は「彼らは昨日バルトラの空港に着いたと聞いています。そこからガラパゴス諸島のヴィラに向かったそうです」と答えている。地元紙の報道によると、周辺地域で最も豪華なヨットで高級ホテル、ロイヤル・パームに向かい、チェックインしたという。アンジェリーナは6月以降、「眠れる森の美女」の悪役である妃を演じる主演作『Maleficent』(原題)の撮影、そしてリドリー・スコット監督の新作『The Counselor』(原題)でブラッド共々カメオ出演のうわさもある。ブラッドも今夏ルイジアナ州でスティーヴ・マックィーン監督とマイケル・ファスベンダーという『SHAME−シェイム−』のコンビの新作『Twelve Years a Slave』(原題)の撮影が予定されている。両親揃って多忙になる前に、子供たちと自然にふれる旅を敢行したようだ。2人の婚約は先週発表されたが、ブラッドがアンジェリーナにプロポーズしたのは去年のクリスマスの頃だったという。デザインに1年かけた婚約指輪をブラッドが渡したときの様子を関係者は次のように語った。「アンジェリーナは泣きながら微笑みました。彼女が指輪をはめると、家族みんなでハグをして、子供たち1人1人に見せて周りました。アンジーはブラッドと共に人生を歩むことを実感したようです」。子供たちは父親のプロポーズに大喜びしていたそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:ブランジェリーナついに婚約アンジーの父親や同性愛者グループからも祝福メッセージブラッド&アンジェリーナ、子供たちに自宅地下にテーマパークを建設を計画中?アンジェリーナ・ジョリー、ブラピ出演もうわさされるR・スコット新作に出演か?アンジェリーナ・ジョリー、オスカー授賞式後の“右脚”騒動に「興味なし」アンジェリーナ・ジョリー、元夫ビリー・ボブ・ソーントンの回想録の序文を執筆
2012年04月20日総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウトと、サンプルモール「サンプル百貨店」を運営する株式会社ルーク19は、各社の女性ユーザー計4,778名を対象に、「女性の家族旅行状況」に関する意識調査を共同で実施した。調査は2012年2月21日から3月20日まで、「暮らしのAll About」および「サンプル百貨店」の女性ユーザーを対象にインターネットで実施。回収件数は4,778件だった。これから家族(または夫婦)で行きたい旅行先はどこか尋ねたところ、「ハワイ」が22.8%で第1位。第2位は「ヨーロッパ」(17.9%)、第3位は韓国(11.4%)という結果になった。人気の理由として、家族旅行者が重視する「観光スポットが多い」、「子連れで楽しめる」といった条件を満たしていることがあげられる。また、旅行中家族(夫婦)の意見が合わずにもめたことはあるか尋ねたところ、「あまりない」が34.6%で最も多く、次いで「全くない」(22.7%)、「たまにある」(19.2%)という結果に。もめるのはどのような時か尋ねたところ、「観光地選び」(25.4%)が最も多く、次いで「ショッピング」(13.7%)、宿泊施設選び(7.7%)となった。「スケジュールが過密すぎて、疲れから喧嘩に」(30代パート・アルバイト)、「キチキチに予定を入れていたら、観光バスが壊れて、時間を大幅にロスしてしまい、オプションツアーに行けなかった」(30代専業主婦)という声も寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月19日楽天リサーチ株式会社と楽天トラベル株式会社は、楽天リサーチ登録モニター(約220万人)の中から、全国の20歳から49歳の男女計1,200人を対象に「初めてのお泊まり旅行」に関する調査を行った。調査は4月3日から4日にかけて、インターネットアンケートという形で実施。「カップルで初めて宿泊旅行をした年齢は?」という質問に対し、最も多かったのは「20~24歳」(47.7%)。2位の「25~29歳」(21.4%)と合わせると全体の約7割(69.1%)が20代でカップルで旅行に出かけた経験があることがわかった。初めての旅行までの交際期間についての質問では、最も多かったのは、「3ヶ月~6ヶ月未満」で、29.2%。半年未満が全体の48.1%。約半数が、付き合って半年以内に泊まりがけの旅行を経験しているという結果になった。また、初めての旅行の1人当たりの宿泊予約料金を聞いたところ、「5,001円~10,000円以下」が41.6%でが最も多かった。5,001円~15,000円の回答で75.5%を占めている。宿泊代は誰が払ったか、という質問には、「男性が全額支払った」(43.8%)がトップ。支払いは男性に任せることが多いようだ。さらに初めて宿泊した予約プランについては「料理がおいしい」プランが34.3%で第1位。手ごろな値段で、美食を楽しめるプランに人気があることがわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月19日オールアバウトとルーク19は18日、「女性の家族旅行状況」に関する意識調査の結果を発表した。同調査は、主婦向けウェブサービス「暮らしのAll About」と「サンプル百貨店」の女性ユーザ計4,778名を対象に、2月21日~3月20日の期間にインターネット上で実施された。年代は、20代12%、30代37%、40代30%、50代以上19%、無回答1%、職業は専業主婦42%、フルタイム26%、パート・アルバイト21%、自営業3%、産休・育休中1%、その他6%。家族で行きたい旅行先は、「ハワイ」(22.8%)、「ヨーロッパ」(17.9%)、「韓国」(11.4%)がトップ3となった。旅行の目的地を決めるのは「夫婦2人」が24.5%、「妻」が23.5%となり、宿泊施設や観光について情報収集をするのは「妻」が43.5%となった。「家族(もしくは夫婦)の意見が合わずにもめたことはあるか」と尋ねたところ、「あまりない」が34.6%で最も多く、次いで「全くない」(22.7%)、「たまにある」(19.2%)という結果に。さらに、あまりもめたことがない(「あまりない」「全くない」の合算)家庭を旅行地の決定者別で割合を見てみると、「夫婦2人」で目的地を決めた家庭は65%が「もめたことがない」と回答。単独、または家族全体で目的地を決定するよりももめる割合が低いことが分かったという。「旅行先など重大な意思決定ほど夫婦で行った方が、その後のトラブルも起きづらい傾向があるようです」と両社は分析している。もめるのはどのような時と質問したところ、1位は「観光地選び」(25.4%)、2位「ショッピング」(13.7%)、3位「宿泊施設選び」(7.7%)。中には旅行中、「スケジュールが過密すぎて、疲れから喧嘩になる」(30代パート・アルバイト)、「あれこれ行きたくて、キチキチに予定を入れていたら、観光バスが壊れて、時間を大幅にロスしてしまい、オプションツアーに行けなかった」(30代専業主婦)など、時間配分の失敗が引き金となり、現地で苦い経験をしてしまったという声も多く寄せられたとのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日海外旅行もひとっ飛び!!マンガの中にはさまざまな能力を持ったキャラが登場します。身に付けていたら実生活で役立ちそうな能力も多く、ぜひ使ってみたいと思うものも。そこで男性380名に「マンガに出てくる能力を一つ身に付けるなら何!?」と聞いてみました。>>女性編も見るQ.マンガに出てくる能力を一つ身に付けるなら何!?(複数回答)1位瞬間移動:孫悟空『DRAGON BALL』31.8%2位運:ラッキーマン『とっても!ラッキーマン』11.1%3位スタンドが使える:主人公たち『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ10.3%4位推理力:江戸川コナン『名探偵コナン』7.1%5位北斗神拳:ケンシロウ『北斗の拳』6.0%■孫悟空の瞬間移動を身に付けたい!!・「どこかで事件が発生したときに、いち早く駆けつけることができるから」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「旅行が好きなので、これを使っていろいろなところへ行ってみたい」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「体への負担は心配だけど、便利でものすごい能力だと思う」(26歳/機械・精密機器/技術職)・「交通費がかからないし、遅刻をしないで済む上、旅行にも便利」(26歳/情報・IT/技術職)・「時間をうまく使えるようになるから」(26歳/その他/技術職)■ラッキーマンの運を身に付けたい!!・「すべて幸運になれば、それに越したことはないから」(29歳/機械・精密機器/営業職)・「何もしなくてもお金とか困らなそう」(26歳/アパレル・繊維/営業職)・「現実的に1番必要なものだと思う」(25歳/小売店/販売職・サービス系)・「運があれば、なんでもうまくいく」(31歳/食品・飲料/その他)■『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの主人公たちのスタンドを身に付けたい!!・「人それぞれ能力が違っていて面白い。自分にどのような能力が宿るのか気になる」(23歳/機械・精密機器/技術職)・「つまらない能力でも使い手次第で化ける可能性があるので」(34歳/情報・IT/技術職)・「ほかのスタンド使いが寄ってくる心配はあるが、便利そう」(39歳/建設・土木/技術職)■江戸川コナンの推理力を身に付けたい!!・「なんでも事前に察知できる、予知みたいな才能だと思うから」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「推理力があれば、仕事に生かせそう」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「現実的に身に付けられる可能性があるから」(29歳/小売店/事務系専門職)■ケンシロウの北斗神拳を身に付けたい!!・「取りあえず世にはびこる悪を懲らしめたい」(40歳/機械・精密機器/技術職)・「結構日常生活でも使える気がする」(28歳/情報・IT/販売職・サービス系)・「無敵。平和のために使える」(40歳/建設・土木/営業職)■番外編:この能力を身に付けたい!!・人々をメロメロにする力:ボア・ハンコック『ONE PIECE』:「最強の営業マン誕生です」(35歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・体が伸びる:モンキー・D・ルフィ『ONE PIECE』:「手が伸びれば、コタツから動かなくてもよさそう」(26歳/マスコミ・広告/技術職)・ゴーグルをはめると集中力が増す:藤崎佑助『SKET DANCE』:「集中後に息が詰まるのは勘弁してほしいけど」(28歳/自動車関連/技術職)・あきらめない精神力:矢吹丈『あしたのジョー』:「基本でしょう!心が大事!!」(29歳/学校・教育関連/営業職)・ツッコミ力:志村新八『銀魂』:「現実的で、コミュニケーションに必要な才能」(22歳/医療・福祉/営業職)総評遅刻をしたとき現実逃避しつつ「瞬間移動できたら」と考えたことがある人が多いのでは?便利に使えそうな孫悟空の瞬間移動が1位に輝きました。知っている者の気を感じとって移動するため、知らない場所へは行けないものの、友人がいる場所ならどこへでも行けます。ほかの星への移動もできる、距離の制限がないところも魅力的。「運さえあればうまくいく」と考えている人が多いようで、2位にはラッキーマンの運が選ばれました。たとえ遅刻しても、仕事でミスをしても、運さえあれば上司にバレることなく過ごせるはず。「現実的に1番必要なもの」として支持されたようです。4位の江戸川コナンの推理力は使える機会がありそうな上、現実的に身に付けることができそうな能力です。非現実的だけど使ってみたいのは、3位にランクインした『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのスタンド。守護霊のような存在であるスタンドは、それぞれ能力が違うため、自分にどんな力が備わるのか見てみたい気がします。傷を治すことができるクレイジー・ダイヤモンドは人の役に立てるので、ぜひ身に付けたい能力ですね。5位の北斗神拳も「平和のために使える」という意見が出ていました。瞬間移動や推理力は日常生活で、スタンドや北斗神拳は他人のために使いたいという意見が出ていました。2位の運さえ身に付ければ、大した能力がなくても生きていけるのかもしれません。運気向上を願って神頼みするのもいいけど、やはり努力することも忘れずにいたいものですね。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2012年2月10日~2月14日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性380名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】アニメ・マンガの言ってみたい決めゼリフ【ランキング男性編】マンガの主人公が使っている武器や必殺技の中で使ってみたいもの【ランキング男性編】いざというときに助けてほしい日本のアニメ・マンガのヒーロー完全版(画像などあり)を見る
2012年04月18日フォートラベル株式会社は、2012年3月19日から3月25日の期間に「2012年GWの過ごし方」について836人を対象にアンケートを実施した。調査によると、GWの連続休暇日数の平均は5.8日。「GWの予定が決まっている」と回答した人は70.5%で、そのうち最も多い過ごし方は「海外旅行に行く」が28.9%だった。調査によると、GWの連続休暇日数は、「4日間」(45.7%)、「9日間」(18.9%)、「5日間」(9.5%)がトップ3で、平均日数は5.8日。また、GWの「予定が決まっている」人は70.5%という結果になった。そのうち最も多い過ごし方は「海外旅行」が28.9%、「自宅中心で過ごす」が23.8%、「国内旅行」が20.2%だった。2010年に行った同様の調査と比べると、旅行を計画している人は国内・海外とも増え、「自宅中心で過ごす」や「仕事」という回答は減少。旅行意欲の高さがうかがえる。国内旅行の期間についての調査では、平均3.7日という結果が出た。行き先は「長野県」「沖縄県」「北海道」の人気が高い。海外旅行の期間は、平均7.3日。行き先は「アジア」(54.9%)、「ヨーロッパ」(23.5%)、「北米」(11.7%)の順に多かった。アジアの中でも特に人気が高いのは「韓国」「中国」「台湾」という結果になった。なお、出国日のピークは「4月28日」で、帰国日は「5月6日」という結果だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月13日兄の連れてきた婚約者は…
妻は看病してもらえないのが普通ですか?
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