エイチ・アイ・エスは、旅行商品購入者にポイントサービス「Ponta(ポンタ)」のポイントが最大10,000ポンタプレゼントされる、毎年恒例の「スーパーサマーセール」キャンペーンを実施する。スーパーサマーセールは、東日本地区にあるエイチ・アイ・エスの店舗やコールセンターで対象旅行商品を予約すると、もれなく最大10,000Pontaポイントがプレゼントされるキャンペーン。エイチ・アイ・エスでは、従来からオンラインにおける海外航空券、海外航空券+ホテル、海外ツアー、ホテル・オプショナル予約などでPontaポイントサービスを導入している。東日本地区の店舗・コールセンターでのポイントサービスの実施は、今回が初めての試み。キャンペーン期間は6月18日~7月1日。期間中に東日本地区の店舗やコールセンターで対象商品を予約し、かつキャンペーンページの応募フォームへの登録が必要。対象商品は、6月20日発売開始のスーパーサマーセール、ファミリー商品(北海道発着の商品のみ6月18日販売開始)。または、6月18日~9月30日出発までのH.I.S.パッケージツアー全商品(国内旅行含む)、QUALITA全商品、ビジネスクラスツアー全商品。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日トレンダーズが運営する、非日常体験プレゼントサイト「Amaze(アメイズ)」では18日、「常夏の楽園タヒチで過ごす1週間!究極のバカンス&無人島ツアーで『チョコ夏』を満喫しよう!」プレゼントキャンペーンをスタートした。同キャンペーンは、明治から発売されている「明治チョコアイスシリーズ」とともに、今年の夏を楽しんでほしいという「チョコ夏」キャンペーンの一環として、明治が同サイトに賞品を提供。「5泊6日もしくは7泊8日のタヒチツアー(予定)」2名1組分をプレゼントするものだ。さらにタヒチ旅行に外れた人の中から、「Wチャンス」として「明治チョコアイスシリーズ」のプレゼントを用意。本格カカオのしっとりチョコレートでコーティングされた「明治チョコレートアイスクリームバー」もしくは、チョコレートの濃厚な風味と後味のキレが特長の「明治ミルクチョコレートアイス」どちらかの10個セットが、抽選で100名にプレゼントされる。応募の締め切りは8月31日の12時まで。同PCサイトやFacebookアプリ、スマートフォンサイトから応募できる。また、同サイトのキャンペーンページでは「チョコ夏」をテーマにした画像も募集。夏を感じさせる写真ならなんでも投稿することができるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日エフ・プラットが運営する、プロのカメラマンをネットで検索、出張撮影を依頼できるサイト「ファーストフォト」では、イベントや旅行の撮影をプロのカメラマンに頼む、無料撮影モニターを募集している。同モニターの対象は、7月から8月中に、関東地方内で旅行やパーティー、スポーツイベントなどを予定している、家族、サークル、イベント運営者など。通常2万~7万円程度の料金がかかる撮影が無料になるという。ただし、撮影時に同社のスタッフによる取材への対応ができ、さらに撮影後のアンケートに協力、撮影写真などを同サイトに掲載可という条件をクリアした家族、グループに限定。実名は伏せることが可能で、楽しみの邪魔にならないよう、十分配慮するとのこと。募集期間は、6月15日から7月15日まで。募集定員は1組で、応募の中から撮影希望内容によっては追加当選もあるとのこと。応募方法はモニター募集ページで確認できる。なお、同モニターの対象は、撮影及びカメラマン諸経費のみで、写真の現像・印刷代は含まないとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日エース損害保険は、14日より、全日空が出資母体となる日本初の本格的LCC(Low Cost Carrier)Peach Aviationの航空券予約サイト上で旅行保険の販売を開始した。昨今はオンラインで旅行や航空券を予約するケースが急増しているため、旅行会社は旅行保険を勧める機会を失い、顧客は旅行保険を購入する機会を失っていた。そのため、多くの旅行会社は、自社のホームページから保険会社のウェブサイトへ誘導することで旅行保険の加入を促しているが、旅行保険の申込みのために再度顧客情報を入力しなければならず、顧客にとっては利便性が低かったという。そこで、エース損害保険とPeachは、航空券予約のために入力した情報の一部を旅行保険の引受情報としても利用することで、航空券代と保険料の同時決済を可能にし、顧客の利便性を大幅に向上させた。この旅行保険の募集方法は既に欧米の航空会社の間では広く普及している方法で、「今後日本においても、特にインターネット系の旅行会社や航空会社において、普及していくものと思われる」(両社)。なお、同サービスは、国内旅行保険でも利用でき、オンラインで保険契約をキャンセルすることも可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日フォートラベル株式会社は、運営するサイト「旅行のクチコミサイト フォートラベル」にて、オーストラリア政府観光局およびジェットスター航空と共同で「オーストラリア私のイチオシ旅行記コンテスト」を開始した。同コンテストは、オーストラリア政府観光局が展開している、実際の体験に基づく情報を通じて旅の魅力を訴求する「私のイチオシキャンペーン」の一環として行われるもの。旅行の思い出を写真やコメントと共にブログ形式で投稿できるフォートラベルのサービス「旅行記」において、ジェットスター航空を利用して行ったオーストラリアの旅行記を募集する。実際にオーストラリア旅行を体験した人に、現地の魅力を伝えてもらうことを目的としている。応募作品の中から優秀作品には、ジェットスタービジネスクラス航空券、優秀賞には、エースワールドトラベラーアクシオンが贈呈される。さらに応募者全員に漏れなくフォートラベルポイント1,000ポイントをプレゼント。応募には、「ジェットスター航空で行ったオーストラリア旅行記であること」、「旅行記には、写真5枚以上が必要であること」、「各写真に全角15文字以上の文章を記載すること」が条件になる。応募期間は6月12日~9月11日まで。詳しくはキャンペーンページまで。なお、同キャンペーンの企画ページでは、オーストラリアの中でも人気が高く、ジェットスター航空の直行便が就航している「ケアンズ」「ゴールドコースト」にスポットを当てたおすすめの観光スポットも紹介する。あわせて、7月からのジェットスター航空の国内線就航を前に、シートの乗り心地、機内サービスなどの情報も紹介する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日近畿日本鉄道は7月1日より、夏休み期間中に家族やグループで志摩エリアに旅行する人を対象に、今年も割引往復乗車券「夏休み早起き日帰り”志摩”ファミリーきっぷ」の販売を開始する。同きっぷは、大人を含む2人以上のグループで、大阪または名古屋を朝6~7時台に出発する伊勢志摩方面行き特急列車に乗車し、日帰りで旅行する際に利用できる便利でお得な乗車券。帰りは利用当日の好きな時間の特急に乗車できる。大阪、京都、奈良、愛知、三重の各府県下の近鉄各駅から鵜方~賢島間までの往復乗車券および往復特急券(引換券)と、鵜方駅または賢島駅から志摩スペイン村までの三重交通バス往復乗車券、志摩スペイン村パスポート引換券、賢島エスパーニャクルーズ乗船券、志摩マリンランド入館券などがセットになった。発売期間は7月1日から8月30日まで、利用期間は7月14日から8月31日まで。乗車日前日までの前売り限定発売で乗車当日限り有効。価格は大人1名6,800円。特急券うりばのある近鉄主要駅にて購入できる。大阪難波駅と大阪上本町駅、近鉄名古屋駅を朝6~7時台に発車し、伊勢志摩方面へ向かうおもな特急列車については下表参照。なお、京都駅、近鉄丹波橋駅、近鉄奈良駅、大和西大寺駅、橿原神宮前駅などから対象の列車に接続する特急列車も利用可能とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日フォートラベルが運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」では、ロンドンオリンピックを目前に、会員を対象に「スポーツ観戦の旅」についてのアンケートを実施。調査は4月26日から5月7日までの12日間に同サイト内のアンケートで実施され、有効回答数1211件を得た。調査の結果、約5人に1人がスポーツ観戦のために旅行した経験があることがわかった。「スポーツ観戦を目的にした旅行をしたことがあるか」という質問では、19.4%が「ある」と回答。その中で49.3%が海外での観戦を経験していることがわかった。見に行ったスポーツを種目別にみると、「野球」「サッカー」「F1」の順で人気が高く、中でも「野球」と「サッカー」の人気が顕著だった。また、国内では「好きなチームを応援するために遠征した」、海外では「海外の人気リーグを見るため」、「海外で活躍する日本人選手を応援するため」というコメントが多く寄せられている。「オリンピックを見るために旅へ出たことがあるか」との問いには、全体の93.6%が「ない」と回答。「ある」と答えた人は6.4%にとどまった。「どの大会を見たか」については、「1998年冬季長野オリンピック」「1964年夏季東京オリンピック」「1972年冬季札幌オリンピック」の順となり、日本国内で開催された大会が上位だった。この結果を受けて同社は、オリンピックについて、わざわざ海外まで旅行して見るという人はそう多くはないと見ている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日円高の影響で昨年の暮れから海外旅行の申し込み数が増加しているそうです。外国でちょっと贅沢ができるチャンスですし、行くなら今なのかもしれません。そんな海外旅行に一番必要なものといえばパスポートですよね。そこで今回は、パスポートをどれくらいの人が持っているのか、読者に聞いてみました。調査期間:2012/2/29~2012/3/4アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)Q.パスポートを持っていますか?はい……629人いいえ……371人やはり『パスポートを持っている』と答えた人が多数派でした。社会人になると、仕事で必要になったり、パートナーと旅行するなど、取得する機会が増えるようです。これは取得時期についての質問で『社会人になって取得した』との回答が最も多かったことでもわかります。取得時期で次に多かったのが『大学で取得した』でした。学生の間は卒業旅行で海外に行くケースも多いですし、これも納得の結果です。次にこれからパスポートを取得する人のために、パスポートの取得方法をご紹介。まずはパスポ-トの取得に必要なものから。●申請書申請窓口でもらうことができます。必要事項の記入漏れがないように注意!●戸籍謄本パスポートの申請する日から6カ月以内に取得したもの。●住民票の写し1通こちらもパスポートの申請日から6カ月以内に作成されたものが必要です。●申請用写真 1枚申請日から6カ月以内に撮影されたもの。街のスピード写真ボックスでも簡単に撮影できますが、写真映りにこだわるなら写真屋さんで撮影してもらうといいですね。●身分証明証身分証明証は1点だけでいいものと、2点提出しなければならないものがあり『運転免許証』や『住基カード』などは1点で大丈夫。その他、『健康保険証』や『印鑑登録』、『学生証』などは保険証+印鑑登録というように2点合わせての提出が必要となります。これらを住民登録をしている都道府県の申請窓口に提出します。書類等の提出から実際にパスポートを受け取るまではだいだい1週間くらいかかり、受領する際は、申請時の受領証と手数料が必要になります。手数料は有効年数によって金額が違い●10年有効……収入証紙2,000円+収入印紙代14,000円●5年有効……収入証紙2,000円+収入印紙代9,000円となっています。これで無事パスポートの申請から受領は完了です。案外簡単なものです。私も取得した際に、あまりにもあっさり取得できて拍子抜けした思い出がありますね。パスポートを持っていない方は、簡単に取得することができますし、何かに備えて一度取得してみてはどうですか?(貫井康徳@dcp)
2012年06月13日JTBグループでe-コマース事業を担うi.JTBが運営する海外旅行予約サイト「トルノス」は11日、7月~8月の夏の航空券予約実績にもとづいた人気都市ランキングを発表した。ランキングの結果、1位・ソウル、2位・ホノルル、3位・バンコク、4位・パリ、5位・ロサンゼルス、6位・ロンドン、7位・上海、8位・グアム、9位・ニューヨーク、10位・台北となった。夏の航空券予約は、全体的に前年比67%で伸びているという。方面別では、ユーロ安の影響を受けてかヨーロッパ方面の人気が高く、前年比88.2%増。4位のパリは夏のバーゲン、6位のロンドンでは夏季オリンピックが開催されることが人気の要素ではと、同サイトでは分析している。また、韓国、中国方面の伸び率も高い。1位のソウルは前年比101.6%増、7位の上海は前年比194.4%増、ランク外となるが、北京は前年比570.0%増という結果になっている。なお同サイトでは、7月1日から8月31日までの夏の旅行者を対象に、JTBナイスギフト5,000円分プレゼントキャンペーンを実施している。詳しくは同サイトにて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日心地良い風に人々の温かいウェルカム――いつだって旅行者を惹きつけて止まない、楽園・ハワイ。そろそろ夏休みの計画を立てたいこの時期に、ハワイを舞台にした映画3本が立て続けに公開。お馴染みのハワイ、いつもと違うハワイ、それぞれハワイの異なる面を教えてくれるので、ぜひ旅行プランの参考にしてみては?先ずはハワイといえば、何はともあれ王道のビーチ!ため息が出るほど鮮やかなブルーは常に期待を裏切ることなく美しい。特に、一年中気候が穏やかなハワイでも、乾季のいまは水温もちょうど良く海を満喫するにはベスト・シーズン。『ソウル・サーファー』は実在のプロサーファー、ベサニー・ハミルトンがサメに片腕を奪われながらも勇気を失わず生き、夢を掴むまでを描いた感動作。ハワイに生まれ育った彼女にとって、幼い頃から海はごく身近なもの。その海で起きた悲惨な事故。それでも彼女は海に入ることを止めなかった。先日、来日したベサニーはこう語った。「事故の後は、またサメに遭遇するのかもしれない…という恐怖よりも、片腕になったことでサーフィンを続けられないのではないか…という恐怖の方が強かったんです」。世界中のサーファーにとっての聖地であるハワイ。撮影が行われたワイメア・ベイ、サンセット・ビーチ、タートル・ベイ・リゾートは、実際ベサニーが親しみ、多くのサーファーが集うサーフィン・スポットだ。もちろんハワイの海はマリン・スポーツだけでなく、白砂をのんびりと散歩したり、海風を感じるだけでも心癒されるはず。島全体に点在するビーチだが、特に「全米一美しいビーチ」にも選ばれたラニカイ・ビーチや、潮の満ち引きによって海の真ん中に現れるカネオヘ・サンドバーは、共に数々のCMやTV撮影も行われている絶景ビーチ。いずれにしてもそれぞれ特徴があり、また時間帯によっても異なる表情を見せるので、色々と巡って、お気に入りを見つけるのもおすすめだ。といっても、ビーチもしくは買い物だけがハワイの楽しみではない。最近では、いわゆる観光地ではない、ローカルなカフェやファーマーズ・マーケットを巡り、ロコ(地元民)の生活を体験するような旅が人気上昇中。ジョージ・クルーニーが“パラダイス”とはほど遠い家族の父親を演じる『ファミリー・ツリー』では、華やかなビーチ・リゾートとしてのハワイではなく、ロコの普通の暮らしを覗くことができる。一家で出かけるカウアイ島も、“ガーデン・アイランド”という別名にふさわしく手付かずの自然が豊かに残り、観光地として発展しているオアフ島とはまた違った滞在が楽しめるはずだ。ちなみに、『ファミリー・ツリー』のサントラは、聞くだけでゆったりとしたアロハな時間が流れる素敵な一枚なので、旅行前、テンションを上げるにはぴったり!(もしくは残念ながら計画が無い人は、せめて気分だけでも…。)また、観光地として超メジャーなハワイも、その歴史は意外と知られていない。『プリンセス・カイウラニ』はハワイ王朝最後の王女の生涯と、ハワイ史の悲劇にインスパイアされた歴史ドラマ。王政崩壊後も、23歳で病に倒れるまで国民のために戦い続けた、若き美しきプリンセスはいまもなお、文化や伝統を重んじるハワイの人々にリスペクトされ続けている。悲しい歴史の真実を知ってこそ、アロハスピリットの本当の意味を理解できるのかもしれない。本作の撮影で、王朝政治が行われたイオラニ宮殿に初めてカメラが入ったことにも注目。ホノルルのダウンタウンにあり見学も可能なので、訪れてみるのもいいかも。初心者にもリピーターにも楽しみがあり、知れば知るほど深いハワイ。あなたはどう楽しむ?特集:『ソウル・サーファー』リアル・ヒロインに会いたい!■関連作品:プリンセス・カイウラニ 2012年7月7日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2010 Oahu Productions LLC. All rights reserved.ファミリー・ツリー 2012年5月18日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Twentieth Century Foxソウル・サーファー 2012年6月9日より全国にて公開© 2011 Enticing Entertainment LLC. All Rights Reserved.
2012年06月12日これから夏休みに向けて旅行計画を立てている人は多いだろう。そこでここでは、大切な恋人との旅行を考えている人向けに、勝手の違う海外でもあたふたせず、「スマートな自分」をアピールできる海外旅行スマート術を紹介する。飛行機編の前回に続き、今回は現地到着編だ。飛行機を降り、現地に到着。いよいよ楽しいバカンスの始まりだ。ホテルのチェックイン時間は午後3時くらいであることが多いが、フライトによってはその時間より随分と早く現地に着くこともあり、この時間をうまく利用できればぐっと株もあがるというものである。早朝に着く場合は、アーリーチェックインを事前に手配しておくといい。昼頃に着く場合、チェックアウト時間が過ぎていてすでに掃除が終わっていればチェックイン時間よりも前に部屋に入れてもらえることもある。いずれにせよ、ホテルでは荷物だけでも預かってくれるので、荷物を預けに行ったついでに「部屋に入れますか? 」と一応確認してみよう。意外とフレキシブルに対応してくれるホテルが多いのが、海外である。エグゼクティブフロアを擁するホテルなら、その場で部屋をアップグレードするのもおすすめだ。エグゼクティブラウンジでは軽食やアルコールを含む飲み物を供しており、ゆったり座れるソファや図書室、インターネットなど一通り揃っているのが一般的。チェックイン時間までラウンジを使わせてくれることが多く、かなり贅沢気分を味わえる。混雑時などで部屋に入れなかった場合は、スパに行くのがおすすめ。「着いて早々にスパ? 」と思われるかもしれないが、楽しい旅行の幕開けにまず機内の疲れを吹っ飛ばしておくと、その後が楽だ。宿泊ホテル内のスパが有名店の場合、事前に予約を入れていくとなおよい。宿泊者やスパ利用者にはジャグジーやサウナを無料または安く利用できる特典をつけているホテルも多いので、ゆっくりのんびりしていこう。また、バンコクやクアラルンプールなど東南アジアの主要都市では”町スパ”も充実している。カップルで受けられる個室を擁する店も多いので、お風呂代わりにでも行ってさっぱりしよう。多くの場合、スパにはリラックスできる部屋がついている。そこで昼寝していてもまったく文句を言われないので、チェックインできる時間まで一眠りしてもいい。国内でも海外でも出張が多い人は、スターウッドホテルのグループホテルで無料で入会できる顧客ロイヤルティプログラムに入っておくのがオススメ。同ホテルチェーンでさえあればポイントが貯められるのが魅力の「スターウッド プリファード ゲスト」(SPG)では、年間計75泊以上した顧客にチェックイン&アウト時間を自由に設定できるサービス「SPG Your24」を行っている。チェックインした時間から24時間後がチェックアウト時間になるという画期的なサービスなので、同ホテルチェーンに宿泊の場合はかなり便利だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日日本旅行は、東京・名古屋・大阪・九州発の国内パッケージ旅行「赤い風船」の、 2012年夏休み商品を発売した。東北観光博覧会や話題の東京スカイツリー商品に加え、「夏旅は早めの準備を!」をキーワードに魅力ある家族旅行プランを用意したという。夏休みの定番商品「ファミリー旅行」の強化として、子どもからシニアまで幅広い客層に人気のハローキティをメインキャラクターに起用し、パンフレットやギブアウエイなどを全面キティ色で盛り上げる。家族旅行の「主役」である子どもにこだわり、「こども代金(3~5歳/お食事付)が“ひとり100円”」、「こども限定ワンコイン(100円・500円)オプション(ファミパック九州)」、「36の入場観光施設での特典が受けられる『Kidsわくわくパスポート』付(北海道・沖縄)」などを用意。また、「ロング方面:45日前の申し込みで1泊に付おとな・こども共に最大2,500円割引」や「近郊宿泊方面:40日前の申し込みで1泊に付おとな最大2,500円割引」などのプランを拡充する。東北復興支援「東北博覧会専用商品」としては、東北全域が会場となる広域な博覧会の参加に便利な、博覧会情報を掲載した「全国版宿泊プラン(着地プラン)」および「首都圏発JR利用プラン」計2商品を設定。また話題のエリア「東京スカイツリー」専用商品として、東京スカイツリーの「展望デッキ(350m)日付指定入場券引換券」付プランや、東京スカイツリーを部屋から眺めるプランが用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日いよいよ宇宙旅行が現実のものになります。普通の人でも宇宙空間に行ける時代がついにやって来ます!「2012年宇宙にまで広がるクラブツーリズムの旅」をキャッチコピーに民間宇宙旅行事業を推進している、クラブツーリズム株式会社、宇宙旅行部長の浅川恵司さんにお話を伺いました。クラブツーリズムさんが日本での独占販売権を獲得しているのは、英ヴァージン ギャラクティック社が推進している観光宇宙旅行。ヴァージン ギャラクティック社は、あの世界的な企業『ヴァージン』のグループ企業です。■宇宙旅行の中身は……双胴型の飛行機・マザーシップ『ホワイトナイト2』が、宇宙往還用の『スペースシップ2』を抱いて空港を離陸。上昇45分後にスペースシップ2が切り離されて、空中発射。スペースシップ2はロケットエンジンを噴射して90秒加速します。高度110kmまで達する弾道飛行を行って、その後大気圏に再突入。高度21kmからグライダー飛行を行って着陸します。このフライトの中で、無重力状態4分間を味わえ、宇宙空間から地球を眺めることができるのです。約2時間のフライトです。■初フライトはいつ!?――2012年ということで、いよいよ宇宙旅行が始まるようですが、初フライトの日取りは決まったんでしょうか?浅川さんいや、それが残念ながら……少し時間がかかっています。ヴァージングループのリチャード・ブランソン会長は「2012年のクリスマスには飛ばしたい」と言ってますがね。――なるほど。浅川さん初飛行にはリチャードが乗ると言ってます(笑)。自分の家族を連れて。――先に会長が乗って安全を確認してくれると、後から乗るお客さんは安心ですね(笑)。浅川さんクリスマスに飛べればいいんですが、実際問題2013年にずれこむかもしれません。――それは残念ですね。浅川さんもう7年も待っているお客さんがおられるので。――7年ですか?浅川さんええ。2005年にこの宇宙旅行の発表をして、その時に予約してお金を振り込んだ方にはもう7年も待っていただいておりますね。450人の人が待っておられます。■チケットは20万ドルだけど円高でお得に――チケットの価格はいくらなんでしょうか。浅川さん20万ドルです。日本円で1,600万円ですね。ここのところの円高で、最初に振り込んだ方の金額と比べると600万円も下がりましたよ(笑)。――一括支払ですか?分割払いは「なし」ですか(笑)?浅川さんドル建て一括払いです。分割はありません(笑)。将来的にはもっと安価になると思いますが、それがいつかはわからないですね。――待ってる人は早く飛ばないかなーと思ってるでしょうね。浅川さん「早く、早く」と言われます。でも、待ってる間が楽しいという人もいるんですよ。というのは、毎年、ヴァージンギャラクティック社が予約してくれた人をイベントに招待するんです。年に1回イベントがあるので、その度に集まりますからもうコミュニティーができてますよ。昨年はスペースポート(宇宙港)ができましたので、その落成式にみなさんを招待しました。■スペースポートを新設! そのために消費税アップ!?――それはスゴイ。スペースポートはまったく新しく作ったんですか?浅川さんそうです。完全に宇宙旅行専用で、ニューメキシコ州の何にもないところ(笑)を整地して作ったんですよ。広さは成田空港の7倍ぐらいです。――お金がかかったでしょうね(笑)。浅川さん総額1億9,800万ドルかかりました。そのうち1億ドルは州が出して、ヴァージン社は9,800万ドルを出しました。ニューメキシコ州はこのスペースポート建設のために消費税を0.25%上げたんです。――えっ?このためにですか?浅川さんそうです。新しく雇用を生み出し、観光客を誘致できるので、経済効果を期待できるというわけですね。商業宇宙旅行の実現に向けてそれぐらい真剣にやっているんですよ。――先ほど、飛行が2013年にずれこみそうとおっしゃっていたのには何か理由があるんでしょうか?浅川さん何か欠陥があったとかそういうんじゃないんです。なにせ「安全第一」で着実にやってますので。フライトデータも全部公開していますし。マザーシップのホワイトナイト2はもう80回近く、スペースシップ2は16回飛んでいます。■初フライトへの2つの課題――クリアしなければいけない大きな要素は何でしょうか?浅川さん大きなのはスペースシップ2が空中発射後、ロケット噴射で高度100キロ以上まで上がれるか、このテストがまだです。あとはFAA(アメリカ連邦航空局)の認可ですね。このふたつが終わったら、会長が乗りこむ手はずですね(笑)。――宇宙旅行はFAAの認可なんですね。浅川さんFAAにはすでに「商業宇宙室」というのが設置されています。7~8年前のことですよ。それに、ブッシュ大統領のころに「商業宇宙打ち上げ法」という法律が可決されています。――アメリカは進んでますねえ。その認可を受けるのは難しいのでしょうか?浅川さんまだ認可取った業者はないんですよ。たぶんこのプロジェクトが認可を受ける第1号になります(笑)。一番進んでいますから。あくまでもめざしているのは商業宇宙旅行の定期便です。――なるほど。1回のフライトで6名乗れるんですよね?浅川さんそうです。スペースシップ2にはお客さんが6名乗れます(+パイロット2名)。定期便を運用するために、スペースシップをあと5機、マザーシップのホワイトナイト2をあと1機建造する予定ですね。――どのくらいの定期便を運航するのでしょうか?浅川さん1年で500人と発表しています。――1回のフライトで6名ですから年間84便は飛ぶ計算になりますね。浅川さんそうなりますね。■普通の人は宇宙旅行に耐えられる?――ちょっと気になるのは……普通の人が乗って大丈夫かという点なんですが。資料を拝見すると、スペースシップ2の上昇時に3.5G、大気圏再突入時に6Gという重力加速度がかかるみたいんでんすが。6Gって結構なG(重力加速度)だと思うんですけど、普通の人は大丈夫なんでしょうか?浅川さん実はですね、予約された最初の100名の方々には、ヴァージン社の招待で、フィラデルフィアにある遠心加速器を使って、そのGの体験を既にしていただいているんですよ。――その遠心加速器はNASAか何かの施設なんでしょうか?浅川さんいや民間企業が持っているんですよ。ナスターセンターっていうんですけどね。――えっ?民間企業が遠心加速器を持ってるんですか?浅川さんそこにしかないんです(笑)。普段は空軍のパイロットの訓練なんかで使っているみたいです。100名の方に体験していただいて、全部データもとってます。70歳代後半のお客さんも経験して問題なかったので大丈夫だと思います。実は私も、3Gは体験しました。――どうでしたか?浅川さん3Gはまったく問題なかったです。大丈夫ですね。――伺っていると、準備は着々と進んでいるようですね。浅川さん繰り返しになりますが「安全第一」です。遅延してはいますが、もうホントにあと少しだと思います。――最後に、読者にメッセージをお願いします。浅川さんもう夢ではなく、本当に「宇宙旅行」ができる時代になります。あと少し待っていただければと。まさか宇宙港まで新設しているとは思ってもみませんでした。スケールの大きな話です。今年のクリスマスに、ヴァージングループ会長のリチャード氏が家族と一緒に第1号フライトができることを祈りたいと思います。(高橋モータース@dcp)クラブツーリズム・宇宙旅行のページ
2012年06月02日フォートラベルが運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」は、会員を対象に「2012年GWの旅行動向調査」を実施した。調査の結果、旅行需要は東日本大震災前の状況に戻り、東日本への旅行が回復傾向にあることがわかった。調査は、4月26日から5月7日の12日間、フォートラベルの会員を対象にインターネットで実施。1211件の有効回答が得られた。GWの過ごし方についての質問では、「自宅中心で過ごした」と回答した人が37.1%、続いて「国内旅行」(19.7%)、「海外旅行」(16.7%)、「日帰り旅行」(10.6%)、「帰省」(6.9%)の順となった。昨年同時期と比較すると、旅行や帰省など宿泊を伴うレジャーが増え、旅行意欲は比較的高い傾向に。旅行需要は震災前に戻ったと考えられる。特に海外旅行は好調。長期化する円高で旅行費用や現地での支出が抑えられることや、昨年に海外旅行を断念した人の反動などもあり、燃油サーチャージが高騰する中でも堅調だという。また、国内旅行の行き先についての質問では、昨年は東日本の都道府県は2位の「北海道」を除き、ベスト5に入らなかったが、今回の調査では「東京都」が1位に。その他にも、ベスト5(同率含む)に、「千葉県」、「栃木県」もランクインした。テーマパークへの客足の戻りや、東京スカイツリーのオープンが影響していると考えられる。なお、桜の見頃とGWが重なった東北地方へは、国内旅行をした人の1割強が訪れた。震災から一年がたち、東北への旅を検討している人が増える傾向にあるという。現在開催中の東北博覧会をはじめ、この夏にかけて東北地方の観光復興のターニングポイントになると同社はみている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月01日セブンカルチャーネットワークが運営する「セブン旅ネット」と、ニフティが運営する「@nifty旅行」は5月31日に連携を開始した。豊富な旅行情報の提供とオリジナルツアーの展開を軸に、利用者が旅行をより便利に楽しめるサービスを提供するという。今回の連携により、「@nifty旅行」では、従来提供している宿泊プランや施設の比較検索機能に加え、「セブン旅ネット」がネットワークを持つ旅行大手主要会社の商品を扱うことで、計25社のより充実した旅行情報から利用者の希望に合った旅行情報を提供することができるようになるとのこと。セブンカルチャーネットワークは、「学び・体験」を軸とした、カルチャースクールと連動した体験学習型のツアー「旅の学校」を提供。「@nifty旅行」の利用者は、価値や意味を見いだせる旅行商品に対する関心が高いことから、今後、ニフティが提供する釣りや温泉などの趣味・興味に特化したサービスと「旅の学校」が連携し、「@nifty旅行」オリジナルツアー商品を展開していく。なおリニューアルオープンキャンペーンとして、抽選で100名にnanacoポイント3,000ポイントがプレゼントされる。期間は6月30日まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月01日日本旅行は30日、JR西日本に残る唯一のジョイフルトレイン「サロンカーなにわ」で行く「欧亜国際連絡列車100周年記念号の旅」を発売する。新橋~金ヶ崎(敦賀港)間での欧亜国際連絡列車の運行開始から100年を迎えるのを記念したツアーとなる。欧亜国際連絡列車は、その名の通りヨーロッパへのアクセスを便利にするために運行した列車。敦賀港で降りた乗客は、海路でウラジオストクに向かい、さらにシベリア鉄道でヨーロッパへ向かった。これにより、かつては海路で40日を要していた東京~パリ間が17日で結ばれることになり、当時は日本からヨーロッパへのメインルートとして多くの人に利用されたという。今回のツアーでは、大阪~敦賀間(米原経由)を「サロンカーなにわ」で運行。参加者には記念弁当やツアーオリジナル記念乗車証、記念キーホルダーが付く。到着後の敦賀駅ホームでは、記念セレモニーや駅弁の立売り、鉄道グッズの販売などを実施する。出発日は7月25日限定で、料金は大人1名1万円、子供1名8,000円。日本旅行グループ各支店などにて販売する。なお、敦賀からクルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」に乗船してウラジオストクに向う旅行プランも別途発売されており、当時の旅行を追体験できそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日クラブツーリズムは4月より、旅行代金の一部を岩手県田野畑村に寄付する東北復興応援ツアーを実施している。三陸鉄道北リアス線に乗車しての三陸の絶景見学や、被災地の視察などを行う2日間または3日間のツアーで、代金のうち1人あたり1,000円を寄付に充てる。2014年3月までの2年間で2,000万円の寄付をめざすとのこと。北リアス線は東日本大震災にともなう津波によって甚大な被害を受け、現在は2014年4月の全線復旧をめざして部分営業を行っている。クラブツーリズムの東北復興応援ツアーでは、震災で全壊しながらも2014年3月までの再建をめざす島越駅(田野畑村)の再建を支援。集まった寄付金を、再建時に建立される記念モニュメントに関わる費用の一部に充てる予定だ。なお、モニュメントには同ツアーの参加者全員の名前が支援者として刻印されるという。ツアーでは、クラブツーリズムオリジナルヘッドマーク付きの北リアス線の列車を利用し、今年4月1日に運転再開した田野畑~陸中野田間を含む区間に乗車。現地の「語り部ガイド」の説明を聞きながら被災地を歩き、震災当日の様子や、復旧を続ける被災地の現状に触れることができるという。実施期間は2014年4月まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月29日ビザ・ワールドワイド・ジャパンによる「Visaカード1枚とLCCで行く!世界一周じょうず旅行」出発式が5月23日に都内で行われ、スペシャルゲストとして、タレント・眞鍋かをりが登場した。眞鍋かをりの画像をみるVisaでは、1円も1秒もムダにしない賢くオシャレな海外旅行を日夜研究する女子たちの旅を応援するため、Facebookページ「女子旅じょうず部」を立ち上げた。世界各国のマナーや現地語や海外でのお金にまつわるノウハウ、海外でカードを最大限活用することで便利でお得な旅を実現するための方法など、さまざまな情報を提供していくという。このFacebookページの第1弾企画である「Visaカード1枚とLCCで行く!世界一周じょうず旅」は、LCC(格安航空会社)だけを乗り継いで世界一周旅行ができるのか、現金に両替せずにVisaカード1枚だけで世界一周旅行ができるのかを検証するというもの。成田空港を出発し、47日間かけてアジア、オーストラリア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカの5大陸を全11社のLCCの計27路線を乗り継ぎ、12か国16都市を巡るという設定で、その様子がレポートされる。大の海外旅行好きで、頻繁に旅のエピソードなどをブログに綴る眞鍋は、「現地ではほとんどカードですね。飛行機やホテルの予約、買い物なども、すべてカード。どうしても現金が必要な時は、ATMでキャッシングしてます」というカード利用の上級者。出発式では、日本はカード利用率が世界の中でも低いこと、そのデータや理由、さらにカード利用のお得さや安全性などが語られたが、眞鍋も「以前海外でタクシーに乗った時に、『全財産いくらだ?』と脅されて半分ぐらいもってかれた経験があるので、海外で現金をいっぱい持っているのは危ないですよね」とカードの便利さをアピールした。今、話題となっているLCCは、まだ利用したことがないという眞鍋だが「使ってみたいです。ヨーロッパが好きなので、ベルリンとかマドリッドとかいいですよね。あと、アフリカ大陸には行ったことがないのでカサブランカとか行ってみたいです」と興味深々だ。また、今回のテーマ、女子旅については「基本、一人旅なのですが、1年半前にスイスにキャスターの杉崎美香ちゃんと行って、ワインを1日に3、4本空けるぐらい、飲んで飲んで。やっぱり一緒に旅行にいくと、もともと仲良しでも、さらに近くなって、特別な感じがしてとてもいいです」と思い出を披露。さらに今年の夏の旅行について聞かれると「おととしの年末に、新婚旅行で人気のギリシャのサントリーニ島に一人で行ってしまった。オフシーズンで、お店も閉まっていて、すごく寂しかったので、夏の賑やかなシーズンにリベンジしたいと思っていて。アテネに飛んで、地中海の島巡りがしたですね」と、旅行好きらしいコメントをのこした。
2012年05月24日日本旅行おもしろ旅企画ヒラタ屋代表・平田進也氏が、ババガンプ社と協同で、飲食店のメニューをプロデュース。今回は、魚屋UOMOで21日、鹿児島県産の南州ナチュラナルポークを使った「ヒラタ屋定食」を提供開始した。プロデュースメニューには、インターネット店舗「おもしろデパートヒラタ屋」で販売されている日本全国の食材が使用される。ヒラタ屋定食のメイン食材「南州ナチュラルポーク」は、鹿児島県の最南端で飼育。一般の豚肉よりオレイン酸が多く、リノール酸が少ないさっぱりした脂身で、豚肉本来のうま味が味わえる。さらにビタミンEは、一般的な豚肉の2倍含まれているという。さらに、調理でこの南州ナチュラルポークをいっそう引き立てるのは、奥能登の大自然の中で手間ひまかけて作られた古来製法の「輪島塩」だ。また、焼きたてさつまいもの上に濃厚なアイスをのせたユニークなデザート「あっちん」も提供される。価格は1,000円。ランチメニュー(11:30~14:00)として提供される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日香港政府観光局は5月1日から8月31日まで、香港特別行政区政府設立15周年を記念して、「Best of the Best 香港フード・フェア」を開催している。5月31日までは、香港旅行などが当たるプレゼントキャンペーンも実施中。期間中は、フェアに参加する東京都内12軒と関西地区9軒の中国料理店とレストラングループがそれぞれ「香港」をテーマに特別なメニューやコース料理を提供する。本国・香港では毎年、中国料理を部門別に競うコンテスト『Best of the Best 香港料理大賞』が行われ、受賞レストランや料理を求めて多くの観光客が香港を訪れるという。香港政府観光局日本局長のデービット・リョン氏は「Best of the Best 香港料理大賞からヒントを得て新たに創り出されたBest of the Best 香港フード・フェアでの食事を通して、香港への興味喚起や観光促進をしていきたい」とコメントした。プレゼントキャンペーンは、特賞「キャセイパシフィック航空で行くペア香港の旅3泊4日」(2組4名)、グルメ賞は「フェア参加店舗のお食事券」(19組38名)がプレゼントされる。香港政府観光局ホームページ内特設ページの専用フォームから応募できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月21日ドリテックはこのほど、旅行カバンや宅配便用の荷物などの重量が自分で簡単にはかれる荷物用はかり「ラゲル」を発売した。携帯に便利なコンパクトサイズで、旅行先での手荷物重量の事前チェックのほか、さまざまな用途での活用が期待される。同製品は、本体ストラップを荷物の持ち手などに取りつけて持ち上げるだけで、簡単に重量がチェックできる。最大計量重量は50kg。液晶画面には0.1kg単位で測定結果が表示され、「風袋引き機能」を使えば、追加した分の荷物の重量も簡単にはかることができる。電源は単4形乾電池×2個(動作確認用電池付)。重量が確定するとアラーム音が鳴り、表示が固定される仕様だ。旅先での空港チェックイン前に自分で手荷物の制限重量を確認したり、旅先のお土産をはじめ日常の宅配便の発送前の重量チェックで梱包(こんぽう)量を調整するなど、各窓口をスムーズに通過するのに役立ちそうだ。また、つり下げタイプのはかりのため、旅行時以外に家庭でも、工夫次第でさまざまな用途の広がりが期待できる。色はホワイトのみ、オープン価格。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日フォートラベルは、同社の運営する旅行のクチコミサイト フォートラベルで、5月21日に観測が期待される「金環日食」に関するアンケートを実施した。「金環日食を観る」と回答した人は52.2%。その内訳として、51.6%の人が「自宅付近で観る」と回答、「金環日食を観るために旅行する」という回答は0.6%にとどまった。「自宅付近で観る」と回答した人のコメントでは、「自宅付近で観測できるので観たい」「通勤途中で観る」「出勤後、会社で観る」といった意見が多い。中心食帯に首都圏、関西など大都市圏があることから、自宅近辺や勤務先近辺など、身近な場所で観測を楽しむ人が多いようだ。年齢別にみると、「金環日食を観る」と回答した人は50~60代で特に多かった。さらに男女別では、男性の50.3%、女性の53.7%が「観る」と答えており、女性の方がより関心を持っていることもわかった。一方で、金環日食を「観ない」と回答した人は42.9%。理由は「仕事中・通勤途中なので観られない」「自宅周辺からは部分日食しか観られない」「あまり関心がない」等が挙げられる。今回の金環日食は、日本国内で25年ぶり、首都圏では実に173年ぶり。そのため、「世紀の天体ショー」として注目されている。午前6時頃から9時頃にかけて日本各地で観測でき、その中でも国内の太平洋側に広がる「中心食帯」というベルト状の地域では、リングのように光り輝く金環日食が観測できるとされている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日ゴールデンウィークが終わったらそろそろ夏の旅行を計画したい、と思っている人も多いのではないでしょうか。この夏、旅行にかけてみたいお金を調べてみました。●夏休みの旅行費用は6万円~8万円マイナビニュースのアンケートによると、現段階(2012年4月15日)ですでに夏休みの旅行の計画をしている人は33%。その行き先は、国内64.5%、海外35.5%でした。ボーナスの使い道として不動の地位を誇る"旅行"。しかし、ボーナスの額によって旅行の行く先を決める人は、たった2.1%。半数以上の人は自分が行きたい場所を決めてから、予算を調整するよう。行き先あっての旅行計画と言えそうです。さて、その予算ですが、「4万円~5万円未満」が最も多く17.3%。次いで「5万円~7万5000円未満」が13.0%、「10万円~15万円未満」が11.8%と、ややバラつきが見られました。また現地で使う費用は「2万円~3万円未満」が23.0%、「1万円~2万円未満」が22.7%、「4万円~5万円未満」が12.7%。旅費と小遣いを合わせると、夏の旅行費用は約6万円~8万円という結果になりました。■旅費1位4万円~5万円未満17.3%2位5万円~7万5千円未満13.0%3位10万円~15万円未満11.8%■現地で使う費用1位2万円~3万円未満23.0%2位1万円~2万円未満22.7%3位4万円~5万円未満12.7%※マイナビニュース会員調べ●他人へのおみやげも購入現地で使う費用に注目してみると、約45%が3万円以下と回答。やや節約気味に感じられますが、他人へのおみやげを忘れているわけではなさそうです。おみやげをあげる人を聞いたところ、「両親、兄弟」へは74.2%、「友人」へは57.6%、次いで「同僚」に53.9%、「上司」に40.0%とそれぞれ高い比率。おみやげを渡すという配慮も忘れずにいるようです。とは言え、おみやげ代の予算は過半数が「1万円未満」と回答。限られた予算でやりくりしなければならない実情が浮き彫りなりました。■おみやげをあげる人※複数回答1位両親、兄弟74.2%2位友人57.6%3位同僚53.9%4位上司40.0%5位親せき13.6%※マイナビニュース会員調べ●旅行前に約半数の人が買うものは何?旅行にかかるお金には、旅費や小遣い以外にも旅行に必要なグッズの購入があげられます。観光庁が2009年に行った調査では、旅行前に購入されやすい商品とそれにかけるお金が公表されています。<国内宿泊旅行>費目購入率購入者単価1位菓子類45.3%2,139円2位飲料・お酒・そのほか食料品43.0%2,580円3位繊維製品(衣料品・帽子・ハンカチなど)15.6%11,799円4位本・雑誌・ガイドブック・CD・文具14.9%1,479円5位医薬品・化粧品・ハミガキ・シャンプー13.4%1,979円<海外旅行(国内行動分)>費目購入率購入者単価1位本・雑誌・ガイドブック・CD・文具39.3%1,877円2位旅行保険・クレジットカード入会金34.6%5,852円3位菓子類33.5%1,787円4位医薬品・化粧品・ハミガキ・シャンプー33.2%2,447円5位繊維製品 (衣料品・帽子・ハンカチなど)29.6%12,512円※「2009年旅行・観光消費動向調査結果」(観光庁)ご覧のとおり、国内・海外ともに高い人気を集めているのが「菓子類」。旅行を盛り上げるものとして、一役買っているようです。また、ランキングはされていませんが、海外旅行の特徴として、カメラ・ビデオ、電池、メモリーカードなどの「電気関連製品」を購入する率が高いほか、「旅行保険・クレジットカード入会金」をはじめ、「靴・カバン類」、「美容室・理容室」の利用(購入)者も国内より多く見受けられました。このように旅行にかかるお金は、旅費、小遣い、さらに旅行準備にお金が必要となってきます。旅費以外にかかるお金。これらの費用も考慮にいれつつ、予算を組んでみてはいかがでしょう。(文/森眞奈美)<マイナビニュース会員調べ概要>調査期間:2012/04/12~2012/04/15アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数:1,000件 (ウェブログイン式)執筆者プロフィール■森眞奈美(もりまなみ)サンダーバード国際経営大学院にて国際経営学修士号取得後、米国系再保険会社に入社。退社後ライター業をしながら、AFPを取得。現在は「保険」「クレジットカード・電子マネー」「ライフプランニング」などマネーに関するコラムを雑誌やWebで執筆中。
2012年05月12日トリップアドバイザーでは、旅行に関するさまざまな情報をインフォグラフィックにして毎週公開する「トリップグラフィックス」の第31回として、「世界日食観察マップ(2012-2025)」を公開した。2012年5月21日から2025年まで、世界で観測される皆既日食、金環日食、金環皆既日食をまとめている。「日食」は、月が太陽の手前を横切ることで、太陽の一部または全部が隠れてしまうために起こり、中でも皆既日食や金環日食はとても狭い範囲でしか観測できないとても珍しい現象だ。2012年5月21日には、日本全国で部分日食が観測できるほか、九州地方南部、四国地方南部、近畿地方南部、中部地方南部、関東地方など広範囲で金環日食を見ることができる。日本で金環日食が観測できるのは、1987年9月23日に沖縄本島などで見られた金環日食以来で、次に観測できるのは18年後の2030年。しかし、世界に出れば今後もさまざまな地域で日食を観測することができる。たとえば、2012年11月14日には皆既日食、2013年5月10日には金環日食が、オーストラリアや太平洋上の国など、日本からアクセスしやすい地域で観測できるのだ。「世界日食観察マップ(2012-2025)」は2012年5月21日の金環日食以降、2025年までに見られる世界中の日食(部分日蝕は除く)を網羅。日食が太陽と月が織りなす神秘を世界で観察!日食観測ツアーの参考にしてみては。
2012年05月11日トリップアドバイザーは、世界中の旅行者からのクチコミなどをもとに、人気の旅先をランキングした「トラベラーズ チョイス世界の人気観光都市2012」を発表した。「世界 トップ25」の1位には、イギリス「ロンドン」、「アジア トップ25」の1位にはカンボジアの「シェムリアップ」が選ばれた。「トラベラーズ チョイス 世界の人気観光都市2012」は、世界最大級の旅行クチコミサイトのトリップアドバイザーに投稿された各都市のホテル、レストラン、観光スポットに関するクチコミでの評価や、「お気に入りの旅先」への登録数などをもとに、独自に集計されたもの。世界の人気観光都市のトップ25では、1位ロンドン(イギリス)、2位ニューヨーク(アメリカ)、3位ローマ(イタリア)がトップ3にランクイン。以下、パリ(フランス)、サンフランシスコ(アメリカ)、マラケシュ(モロッコ)、イスタンブール(トルコ)が続いた。アジアの人気観光都市ランキングのトップ3は、1位シェムリアップ(カンボジア)、2位北京(中国)、3位上海(中国)という結果に。日本は11位に京都、12位に東京23区がランクインした。同社ではこのランキングのほか、世界、アジア、南太平洋、ヨーロッパなど9つのエリアや29の国別合わせて38のランキングを発表している。各ランキングは、トリップアドバイザー特設サイトから閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日一般社団法人・日本RV協会の調査によると、キャンピングカーユーザーがGWから夏休みにかけて具体的に計画している旅行先は、1位が北海道、2位が東北であることがわかった。調査は、同協会のホームページにアクセスするキャンピングカーユーザーを対象に、3月15日~4月13日にかけてアンケート形式で行われた。回答者数は255名。「GWから夏休みにかけて行ってみたいところ」として、46.7%が北海道を挙げた。2位は15.3%で東北、3位は9.8%で九州。以下北信越、東海、四国がともに5.9%で並んだ。最下位は関西の1.6%だった。この結果について同協会では、自然が豊かな地域を自由気ままに旅しながら、温泉などでストレスを癒やしたいユーザーが多いと分析。安価な宿泊場所で長期滞在を楽しむ、キャンピングカーらしい旅行スタイルだとしている。また、「自宅との距離がどのくらい離れた場所にまで旅行に行くか」については、首位は「500km未満」と答えたユーザーで、42.5%を占めた。続いて「1,000km未満」が27.6%で2位。「2,000キロ以上」が14.0%で3位と、遠距離志向が鮮明に。100km未満の近場を目指すユーザーはわずか4.7%に止まった。余暇は「安・近・短」の時代と言われて久しい中、キャンピングカーユーザーは宿泊と長距離走行を積極的に楽しむ、「旅らしい旅」を求める傾向がうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日常夏の楽園、ハワイ。旅行者にとっては、非日常を代表するパラダイスでも、そこに住む人には至ってごく当たり前の日常が横たわっています。映画では、ハワイといえばパラダイスとして扱われることが多いけれど、『ファミリー・ツリー』で描かれているのは楽園に住む人たちの日常とそこに生まれた人生の危機。アレクサンダー・ペイン監督(『サイドウェイ』)ならではの、情緒豊かでユーモアあふれる語り口が魅力です。「楽園」ハワイにある「日常」ジョージ・クルーニー演じる弁護士マット・キングは、美しい妻と二人の娘に囲まれて、ハワイ・オアフ島に暮らしています。ところがある日、妻がボートの事故で突然昏睡状態に。それをきっかけに、妻には愛人がいて離婚を考えていたことが発覚するのです。さらに、そのことをすでに知っていた長女はこの状況にショックを受けて荒れまくり、家族はバラバラ状態。人生最大の危機に直面したマットですが、さらに頭の痛い問題が。彼と親戚たちはカメハメハ大王の血を引く先祖より、カウアイ島に広大な原野を受け継いでいたのですが、売却するかどうかのはざまで思い悩んでいます。家族、絆、そして大いなる遺産の問題に一気に直面し始めたマットは、いったいこれからの人生のためにどんな決断を下すのでしょうか。当たり前のことですが、この作品を観ていると、どこに暮らそうとも、人生には悲喜こもごもがあることを、思い知らせてくれます。しかも、好きな人にとっては“楽園”のような存在のジョージ・クルーニーを普通の父親(いえ、むしろかっこ悪い父親)=“日常”として扱っているあたりもこの作品の面白いところ。楽園だって、ジョージだって、それが日常になってしまえば、ありがたみも薄れるということなのでしょうか。でも、やはり多くの部外者(特に女性)にとっては、ハワイもジョージも楽園であることには変わりありません。リアルなハワイの普通な生活(ちょっとアッパーですが)を描いた作品なだけに、登場人物たちの言動にも説得力が増し、「ハワイの人の生活はこんな感じなのね」と羨ましく感じたりもします。例えば、父と次女が食事をするのがワイキキの会員制クラブハウス「オーシャン・アウトリガー・クラブ」。海辺の絶景テラスで食事するのなんて大して特別なことでもないなんて、どうしてくれましょう。劇中には、ほかにも羨ましいハワイの日常風景が多く登場します。緑豊かな住宅地や、リゾート感あふれる家のインテリア。さらには、男性は正装ながら着心地がよさそうなアロハを着、バックにはハワイアンミュージック。そして、1820年代にイギリス人宣教師によって伝えられたものの発展形だというハワインアンキルトも本当に生活に溶け込んでいました。ハワインアンキルトというと、ホノルルのお土産屋さんであまりにも頻繁に見かけるので、あくまでも土産物ではないかという疑いがありましたが、やっぱりちゃんとハワイアンたちに愛されていたようでほっとしました。無味乾燥な病室で眠る母に優しくかけられていたり、父と娘が家でブランケット代わりに一緒にくるまっていたり、視覚からハワイアン・ムードを盛り上げてくれていました。足をのばしたくなる、魅力的スポット個人的には大好きなカウアイ島が、多く登場していたのも大満足でした。カウアイのリフエ空港からも近いキプ・ランチは、キプ・カイ・ビーチを望む絶景スポットで、ツアーでも楽しめることのできる場所。劇中では、これが一族の所有地ということになっており、キプ・ランチで母娘が思い出深いキャンプを経験したというエピソードが登場します。実は、カウアイの主な楽しみのひとつに、トレッキング&キャンプがあります。島には、歩き、もしくは船でしか行くことのできない小さなビーチ、滝などが数多くあり、コースの所要時間も数時間から数日までいろいろ。本土やヨーロッパからやってくるバッグパッカーや、アウトドアファンを魅了しています。ただ、平均的なハワイ滞在日数が7日間程度という日本人にとっては、本格的なトレッキング&キャンプは実現しにくいもの。カウアイ島はもともと映画のロケ地としても多く使われている島で、本作に登場しているキプ・ランチや、陸路では到達不可な海岸線ナ・パリ・コーストなどフォトジェニックな風景が多数。『ジュラシック・パーク』『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』ほか、数々の映画にも登場していますから、見覚えのある方も多いでしょう。また、キング家族が滞在する「プリンスヴィル リゾート」でのビーチ散策や、小さなローカルショップ&レストランが点在する小さな街・ハナレイでのランチなど、スクリーンに映し出される美しい景色、ワイキキよりも数段ローカル感漂う風景を見れば、次回のハワイ旅行では、ロコもしくはハワイ通を気取ってカウアイ・ステイをメインにしたくなるかもしれませんね。どんなに日常の素顔を見せられても、「オアフ島にカウアイ島、どっちでもいいから、ハワイに行きたい!」と思う人が続出しそうな『ファミリー・ツリー』ですが、オアフ・シーンにもカウアイ・シーンにも共通しているのは、マナを感じさせる空気。人生の危機にある家族を包み込むどこか神秘的な力の存在が、不思議とスクリーンを通してでも感じられるのです。ハワイの風景、常に人々の髪を揺らす風などが生み出す空気感ゆえなのでしょうか。自分もハワイにいるような、頭のスイッチが切り替わったような、おおらかな気分になるのです。もっと知りたい、ハワイの“素顔”ハワイは近年、パワースポットとして人気ですが、地元の人からよく言われるのがマナの力。これも関係しているのかもしれません。ハワイで撮影された映画だから、ハワイのマナが宿ったのか…。マナとはそもそも神々が持つ力とか、不思議な力のことを指すようですが、自然を始め、人やあらゆるものの中に、その力が宿っていると信じられていて、信仰深い人々はその力に感謝しながら生きているとか。ハワイのように自然に囲まれた環境に暮らしていると、人間では及ばない、大きな力の存在を意識することは多々あるはず。きっと、そんな見えない力に鈍感になっている都会人ですら、ハワイに行くとそれに何となくでも気づけるのでしょう。だから、ハワイはパワースポットと呼ばれているのかもしれません。そんな土地ですから、王家の歴史や文化、伝統が息づいている聖なる土地も、現代文明に冒されることなく、数多く残されています。旅行者にはなかなか気づかないこともありますが、それを言い訳にせず、自分がそこに足を踏み入れる際は、尊重すべき地元の伝統、風習などを知っておきたいもの。聞けば、地元の信仰を無視したような心無い行いが絶えないという悲しい話もあるそうですから、事前に調べて粗相のないようにしたいものです。まずは、どんな旅でも同じですが、その土地、その地の文化に敬意を表することが大事ですよね。私たちにとっては観光地でも、地元の人々には暮らしがあるという当たり前のことに目を向ければ、旅はもっと楽しくなるはず。楽しむだけ楽しんで、“迷惑”を置き去りにするくらいなら、行かない方がましですからね。映画を通して、キング家の日常と騒動を目にするだけでも、知り合いの生活を垣間見て、少しは地元の人に親しみを持てたような気がするのではないでしょうか。お気に入りの観光地のひとつ。そんな位置づけだったかもしれないハワイも、その素顔を知れば、もっと親しみを込めた新しい視線で見つめることができるかもしれませんね。(text:June Makiguchi)特集:Livin’ Lovin’ Hawaii■関連作品:ファミリー・ツリー 2012年5月18日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Twentieth Century Fox■関連記事:本年度アカデミー賞脚色賞受賞!『ファミリー・ツリー』原作本を3名様にプレゼント『ファミリー・ツリー』みたいな父親なら“共犯関係”もアリかも!?ハリウッドNo.1セクシー“ナイスミドル”はJ・デップ!ジョージ、ブラピを抑え戴冠ジョージ・クルーニー主演!心震える感動作『ファミリー・ツリー』試写会15組30名様ご招待名作ホラー『キャリー』のリメイク、クロエ・G・モレッツらがキャスト候補に
2012年05月09日佐川アドバンスは7日、福岡地区で「介護旅行(外出支援)サービス」の取り扱いを開始した。同サービスの九州での取り扱いは旅行業界初となる。同サービスは、「家族に気兼ねなく旅行に行きたい」、「孫の結婚式に参列したい」など、要介護の高齢者の旅行や観劇、お墓参りなどの身近な外出へのニーズに対応している。専門の訓練を受け、資格を持つトラベルヘルパー(外出支援専門員)が同行。介護が必要な高齢者や家族が、安心して旅行や外出を楽しむことができるというものだ。すでに同社では、2010年10月から東京地区で、2011年10月には大阪地区でも同サービスの提供を開始。その後、四国地区で同様のサービスを展開する穴吹トラベルと業務提携を結び、取り扱い地域を拡大してきた。今後は10月に名古屋地区・仙台地区で開始し、サービスエリアを広げていく計画とのこと。さらに同社では、同じSGホールディングスグループの一員である佐川急便との連携により、同サービス利用時に、旅行バッグなどを事前にホテルに配送しておくことで身軽に旅行ができるよう、自宅と宿泊先間の手荷物配送(オプション)の取り扱いもスタートさせる。※トラベルヘルパーは内閣府認証NPO法人日本トラベルヘルパー協会が認定。また、トラベルヘルパーは株式会社SPI あ・える倶楽部の登録商標。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月08日インタ―ネットバンキング・モバイルバンキング・ATMを利用して各種料金の支払いができるサービス「Pay-easy(ペイジー)」の普及活動をおこなっている日本マルチペイメントネットワーク推進協議会は、ペイジーの便利さをより多くの人に知ってもらうために「みんなの忙しい毎日を、ペイジーが応援します」プレゼントキャンペーンを実施している。キャンペーン期間は7月2日まで。ペイジーは、税金や公共料金、各種料金などの支払いを、金融機関の窓口やコンビニのレジに並ぶことなく、パソコンや携帯電話、ATMから支払うことができるサービス。「Pay-easyマーク」が付いている納付書・請求書の支払いや、支払い方法として「ペイジー」が選択できるサイトでの料金の支払いなどに利用できる。同キャンペーンは、キャンペーンサイトから、ペイジーに関する簡単なアンケートに答えるだけで、最大100万円分のクルーズ旅行などの賞品があたるチャンスとなっている。■「みんなの忙しい毎日を、ペイジーが応援します」プレゼントキャンペーン・賞品・A賞 : 「飛鳥2クルーズ旅行 最大100万円分」…1組・B賞 : 「アイロボット ルンバ537J」…10名・C賞 : 「ルルド マッサージクッションM」…50名さらに、ペイジーを1回500円以上利用した人は、現金1万円が50名に当たる「Wチャンスキャンペーン」に応募できる。応募はペイジーを利用の度に何回でも可能。同協議会では「是非、この機会にカンタン便利に使えるペイジーをご利用ください」とPRしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月07日ロゼッタストーン・ジャパン株式会社は、「今年の海外旅行先で現地の人と会話するための準備をしているか?」という自由回答の質問を実施。その結果、「現地で会話するための準備は特にしていない(1位・49.0%)」との回答が半数近く寄せられた。同社は「海外旅行と外国語に関する意識調査」を実施した。対象は2012年のGW(4月下旬~5月上旬)に海外旅行を予定し、かつ過去に海外旅行経験がある20代~40代男女103名。その結果、海外旅行先でコミュニケーションをとりたい・とってみたいという思いは強く、また過去のトラブルなどから外国語の必要性を感じた経験が多いことがわかった。しかしその一方で、実際に今年のGW旅行に向けて、現地の人と会話をするために「特に準備をしていない(1位・49.0%)」人が最多。「教材等で学んでいる(2位・21.0%)」、「会話フレーズ集等を持っていく(3位・18.0%)」、「もともと話せる(4位・17.0%)」などの選択肢を抑える結果となった。思いと行動にギャップが見られる。また、「もし海外で現地の言葉で自由に会話ができたら、どんなことをしてみたい?」という自由回答の質問では、「現地の人しか知らない/行かない穴場にいきたい」という回答が全体の21%で1位、同数で「現地のネイティブに積極的に話しかける」という結果に。少数意見としては、「震災の際、支援や応援をしてくれた国の人に、お礼を伝えたい」(20代女性)、「日本についてたくさん教えてあげる」(20代男性)などが挙げられる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月02日兄の連れてきた婚約者は…
妻は看病してもらえないのが普通ですか?
モラハラ夫図鑑