23日にアイドルグループ・欅坂46からの卒業が発表された織田奈那が同日、公式ブログで心境をつづった。織田は「ご無沙汰してしまいすみません。そして色々お騒がせしてすみませんでした」と書き出し、「私の軽率な行動でファンの皆さんメンバーのみんな、スタッフさんに迷惑をかけてしまいました。応援してくださるファンの皆さんを悲しませてしまい本当にすみませんでした。頑張っている姿を1番近くで見ているメンバーに迷惑をかけてしまったこと本当に申し訳なく思っています」とファンとメンバーに謝罪した。続けて、「私は欅坂46を卒業します。お休みを頂いている間、将来のことを色々考えました。アイドルは私にとって憧れの職業でした。自ら大好きなアイドルという職業を離れるのはとても心苦しいですが、私なりにたくさん考えて卒業を決意しました」と説明。「私は今大学に通っているのでこれからは大学卒業を目標に頑張りたいと思います」と伝え、「今まで支えてくださったファンの皆さん本当に本当にありがとうございました。自分勝手で本当にすみません」と改めてファンに謝罪した。また、「約4年間本当にあっという間でした。何も分からないまま静岡から出てきて色んなことに苦戦しながらもファンの皆さんやメンバーに支えられてずっと見てきた歌番組に出ることが出来たり、素晴らしいMCの方々と冠番組が出来たり、全国ツアーができたり、大きなイベントやフェスに出させていただいたり演技の仕事が出来たり、賞を取ることが出来たり、今振り返ると全部夢だったのかなと思ってしまいます」と回顧。「私は元々アイドルが好きで辛い毎日もアイドルに勇気を貰って乗り越えてきました。私には私が元気を貰ったアイドルのように皆さんに何かできたかは分かりませんがアイドルになれて本当に幸せでした。アイドルは本当に素晴らしい職業です」とアイドルへの思いをつづった。さらに、「そして欅坂46で本当に良かったです。欅坂でなきゃ出会えていなかった楽曲やダンス私達の最高の先生であるTAKAHIRO先生や優しいダンサーさんに出会えたこと面白くて頼もしくていつでも私達の味方でいてくれるスタッフさんに出会えたこと家族同然のメンバーに出会えたこと大好きなファンの皆さんに出会えたこと全てに感謝です。約4年間本当にありがとうございました!!」と感謝。「大大大好きな欅坂46を陰ながら応援していきたいです」と締めくくった。なお、欅坂46の公式サイトでは、平手友梨奈の脱退、織田奈那と鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の休業が発表された。
2020年01月23日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈がグループを脱退することが23日、公式サイトで発表された。また、織田奈那と鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の休業も発表された。サイトでは「欅坂46のメンバーとして活動してまいりました織田奈那、鈴本美愉はこの発表をもちましてグループを卒業、平手友梨奈はグループを脱退致します。在籍中はたくさんの応援をいただきありがとうございました」と発表。「また、佐藤詩織は本人からの申し出により活動を一時休止致します。活動再開の目途が立ちましたら改めてご案内致します」と伝えた。
2020年01月23日女優の篠原涼子(46)主演で、07年にヒットした日本テレビ系ドラマ「ハケンの品格」が、13年ぶりに復活する。一部スポーツ紙によれば、今年4月期の水曜・午後10時枠だという。07年1月期に放送された同ドラマは、数々の難関資格を取得し、篠原演じる時給3,000円の「スーパー派遣社員」として働く大主人公が派遣先で活躍する姿を描いた。視聴率は全話平均20.2%、最終回は26.0%(以下いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録していた。「現在は非正規雇用の状況がやや改善されてはいるものの、いまだに厳しい状況は変わらない。その現状に対し、主人公がどう立ち向かっていくのかが令和版の見どころだろう」(テレビ誌記者)今年の4月期、すでにTBS系で13年の大ヒットドラマ「半沢直樹」の続編が「半沢直樹(仮)」として放送され、主演を引き続き前作に続き俳優の堺雅人(45)が務めることが発表されている。前作の最終回視聴率は、42.2%と平成の民放連ドラ1位を記録。決めゼリフの「倍返し」が流行語になるなど、社会現象を巻き起こした。「ハケンの-」と視聴率争いを繰り広げそうだが、他局のラインアップもかなり強力なようだ。「フジテレビは月9枠で織田裕二さん(52)が主演し、18年10月期に月9枠で放送された作品の続編『SUITS2』が放送される見込みです。さらに、テレ朝は木曜午後9時枠で木村拓哉さん(47)がボディーガードを演じたドラマの続編『BG~身辺警護人~』の続編を放送するようだ。4月はドラマの放送時間帯の平均視聴率が跳ね上がるだろう」(同)熱烈なドラマファンにとっては、“お祭りシーズン”になりそうだ。
2020年01月20日月9枠にて放送された日本版も話題となった人気海外ドラマ「SUITS/スーツ」のスピンオフドラマ「SUITS:ジェシカ・ピアソン」(原題:Pearson)が、「U-NEXT」にて独占・見放題配信されることが決定した。ストーリーシカゴへ引っ越し恋人マローンと穏やかに暮らしていたジェシカは、シカゴ市を相手取った住宅訴訟を起こしている最中、相手の策略にはまり、シカゴでの弁護士資格を失ってしまう。しかし突然、敵対していたはずのシカゴ市長ノヴァクから、右腕フィクサーになることを打診される。政界に進出することで愛する家族や困窮する市民を守ろうと、彼女は市長のオファーを受けることを決意するが、その思いとは裏腹に周囲から反感を買ってしまう。さらに、その背後では様々な人間たちの思惑が複雑に絡み合い、ドロドロの権力争いが渦巻いていた…。果たして、ジェシカはこの逆境を乗り越え、家族と市民を守ることができるのか――。人気ドラマ「SUITS/スーツ」凄腕弁護士ハーヴィーや天才青年マイクといった魅力的なキャラクターたちが、クール&スタイリッシュに活躍するリーガルドラマ「SUITS/スーツ」。日本では、2018年10月期に織田裕二が超敏腕弁護士、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)が天才青年を演じたリメイクドラマも話題に。また、韓国でもチャン・ドンゴン&パク・ヒョンシクの共演でリメイクされている。ジェシカ・ピアソンが主人公! スピンオフドラマ日本初上陸今回配信が決定した「SUITS/スーツ」のもうひとつのストーリーは、凄腕弁護士ハーヴィーや天才青年マイクの頼れる女ボスだった、ジーナ・トーレス演じるジェシカ・ピアソンが主人公。主役のひとりであるパトリック・J・アダムス演じるマイクの降板で話題となった“シーズン7”の最終話から続くストーリーとなっており、弁護士資格を剥奪されたジェシカが、法廷から政界へと活躍の場を移し、困窮するシカゴ市民を助けるため腐敗した権力に立ち向かう、爽快リーガルドラマだ。あのキャラクターも?本作では、「SUITS/スーツ」の制作陣が集結。ジーナも製作総指揮に名を連ねており、スタイリッシュな音楽に合わせてテンポよく進むストーリーや、個性的なキャラクター同士による絶妙なセリフの掛け合いなど、「SUITS/スーツ」の世界観を感じさせる要素も。さらに、人気キャラクターのハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)とルイス・リット(リック・ホフマン)がゲスト出演しており、「SUITS/スーツ」ファン必見となっている。「SUITS:ジェシカ・ピアソン」は2020年2月1日(土)12時~U-NEXTにて見放題独占配信予定(全10話)。(cinemacafe.net)■関連作品:SUITS/スーツ [海外TVドラマ]© 2011 Universal Television. All Rights Reserved.
2019年12月25日織田裕二(51)と松嶋菜々子(46)がSnow Man(ジャニーズJr.)の渡辺翔太(27)の誕生日を「連続ドラマW 頭取 野崎修平」(WOWOW・’20年1月19日からスタート)撮影現場で祝福した。来年1月22日にSnow ManのメンバーとしてCDデビューを果たす渡辺。幸先のいい1年のスタートを切ったようだ。原作・周良貨、作画・能田茂による同名経済漫画をドラマ化した同作。織田演じる野崎修平が経営悪化したおおぞら銀行の頭取に再任し、頭取の座を狙う役員たちから失脚を企てられる。そんななか銀行を再生させようと野崎が自身の正義を信じて奮闘する痛快作だ。同作では野崎頭取の秘書・富永真役として出演する渡辺。ドラマ撮影中の11月5日に27歳の誕生日を迎えた。当日は織田と松嶋とともに、ある現場を視察するシーンを撮影していた渡辺。その終了時、突然スタッフは渡辺が誕生日であることを告げた。すると共演者は「おめでとう!」と大きな拍手で祝福した。渡辺はサプライズに驚いたまま「ありがとうございます!」と一礼。そしてSnow Manでのメンバーカラー“青色”のあしらわれた誕生日ケーキを受け取った。織田から27歳の抱負を求められた渡辺は「人に迷惑を掛けないように……」と返答。しかし “盛り上がりに欠ける”と周囲からテイク2を求める声が。すると渡辺はこう意気込んだ。「来年、CDデビューが決まっているので、売れるように一生懸命頑張ります!ありがとうございました!!」すると拍手が沸き起こり、再びの祝福ムードに。先輩たちから温かく祝福された渡辺。待望のCDデビューへ向け、「Snow Manの冬」が到来だ!
2019年11月07日脚本家・坂元裕二によるオリジナル恋愛映画『花束みたいな恋をした』が、2021年1月29日(金)に公開。菅田将暉と有村架純がW主演を務める。連続ドラマの金字塔を手掛けてきた坂元裕二によるオリジナル映画脚本家・坂元裕二は、「東京ラブストーリー」をはじめ、「Mother」「最高の離婚」「カルテット」など、連続ドラマのヒット作を世に送り出してきた人物。今回そんな坂本が脚本を務める『花束みたいな恋をした』は、自身初となるオリジナル映画。また坂本が映画でラブストーリーを手掛けるのは、『世界の中心で愛を叫ぶ』(2004年・共同脚本)以来の出来事となる。現代の東京を舞台にした、5年間の恋の物語ストーリーの舞台は、現在の東京。井の頭線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った男女の“その夜”から始まる物語を描く。時代、時間、場所、すべての偶然が運命のようにシンクロしていく1つの恋の5年間の行方と、子供でも大人でもない時期を迷いながら歩んでいく2人のリアルな姿。2000年代を生きる若者へ贈るラブストーリーが誕生する。菅田将暉×有村架純がW主演物語の主人公には、坂元裕二が執筆段階から主役に想定していたという注目俳優2人が抜擢された。大学生の山音麦は、『銀魂』シリーズ、『アルキメデスの大戦』など話題作が絶えない菅田将暉。その彼と恋に落ちる大学生、八谷絹(はちやきぬ)は、『コーヒーが冷めないうちに』『フォルトゥナの瞳』などで主演やヒロインを務めてきた有村架純が演じる。本作で、有村と菅田が、初のW主演による共演を果たす。ふたりを囲む登場人物/キャストまたふたりを取り囲む登場人物には、豪華キャスト勢が抜擢。麦と絹がかつてのお互いの姿を重ね合わせることになる若い男女の二人組、羽田凜役を『宇宙でいちばんあかるい屋根』の主演女優・清原果耶、水埜亘役を映画『町田くんの世界』で主人公・町田君を演じた細田佳央太がそれぞれ抜擢。また絹の勤務先であるイベント会社の社長、加持航平役をオダギリジョー、絹の両親役に戸田恵子&岩松了が演じるほか、麦の父親役は小林薫が務める。さらに劇中で、麦と絹が”神”として評する映画監督役に、『ガルム・ウォーズ』など、これまで数々の作品を生み出してきた押井守監督が本人役で出演。サブカルチャー好きの麦と絹を繋ぐきっかけとなる、大切な役割を担う。Awesome City Clubが楽曲提供映画の本予告に流れる「勿忘(わすれな)」を提供したのは、男女ツインボーカルの3人組グループ「Awesome City Club(オーサムシティクラブ)」。本作を鑑賞した際に感じた“ありのままの気持ち”を落とし込んだ、インスパイアソングとなっている。また映画の中では、メンバーのボーカルPORINも本人役として出演を果たしたほか、劇中のライブリハシーンにおいては、メンバー全員揃った姿も映し出されるという。監督に土井裕泰なお監督を務めるのは、『罪の声』の公開を控える土井裕泰。ドラマ「カルテット」で坂元と組んで以来、映画では初のタッグを組む。ストーリー東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った、大学生の山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)。好きな音楽や映画がほとんど同じで、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。拾った猫に二人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店してもスマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に二人は就職活動を続けるが──。【詳細】『花束みたいな恋をした』監督:土井裕泰公開日:2021 年1月29日(金)TOHO シネマズ日比谷ほか、全国公開脚本:坂元裕二主演:菅田将暉、有村架純 、清原果耶、細田佳央太、韓英恵、中崎敏、小久保寿人、瀧内公美、森優作、古川琴音、篠原悠伸、八木アリサ、押井守、Awesome City Club PORIN/佐藤寛太、岡部たかし、オダギリジョー、戸田恵子、岩松了、小林薫配給:東京テアトル、リトルモア
2019年11月02日織田裕二主演のWOWOWドラマ「監査役 野崎修平」の続編「頭取 野崎修平」の放送が決定。松嶋菜々子も続投するほか、新キャストとして小澤征悦と風間俊介の出演も決定した。おおぞら銀行国有化から3年。未だ再生の兆しが見えない中、かつて監査役として厳正な態度で銀行の闇を晒した野崎修平が、同行の頭取に就任。野崎はこの間、産業再生機構で多くの企業再生に携わってきており、その才覚を買われての異例の抜擢だった。成果主義やリストラで士気を失った行員たちの自信と誇りを取り戻し、社会に貢献できる理想的な銀行づくりを目指して常務の立川祥子や融資部の石原俊之らとともに改革に乗り出す。そんな矢先、元エリート官僚で京極元頭取の息子・京極春樹が取締役として就任。春樹は父親が築き上げた頭取の座を奪い返そうと、祥子と共に野崎を失脚させるため様々な策略を企てる――。原作:周良貨、漫画:能田茂による経済漫画「頭取 野崎修平」を原作に描く本作。主演の織田さん演じるかつての監査役野崎が、今回荒廃したおおぞら銀行を救うべく“頭取”としてカムバック!社会に貢献できる理想的な銀行づくりを目指して改革に乗り出す。続編制作について織田さんは「真にお客様の役に立つ銀行を創りたいという彼の前に、次から次へと起こる問題。野崎修平はどんな答えを出すのか…。素敵なキャスト達が演じる様々な人の生き方を、新たなキャストも加わり、前作に引き続き信頼するスタッフと共にお届します。ご期待ください」とメッセージを寄せている。また、松嶋さんは野崎が去った後のおおぞら銀行を常務として支えていた立川祥子役で続投。松嶋さんは「立川祥子は、前作の支店長から役員へと出世するも、剛毅果敢な性格でさらなる上を目指すタフな女性です。今作では、織田裕二さん演じる野崎修平がおおぞら銀行に戻り、おおぞら銀行の在り方を巡り正面からぶつかりあいます」と明かし、「当時、男社会だった銀行業界の中で、少しも怯まず、したたかさ、強さ、潔さを持つ彼女の存在感を大事に演じたいと思います」と意気込んでいる。そして今回新キャストとして、前作で野崎の前に大きく立ちはだかった京極元頭取(古谷一行)の息子で取締役の京極春樹役を小澤さん。おおぞら銀行融資部に務める石原俊之役を風間さんが演じる。財務省主計局のエリート官僚だったが、自ら望んでア メリカの銀行に転職後、おおぞら銀行に役員として入り、頭取の座を奪い返すため祥子と共に野崎と対立していく京極役の小澤さんは「織田裕二さんと初めて共演させてもらえるという事で、とても嬉しかったですし、また興奮もしました。脚本もとても良く書かれていて、自分が演じさせてもらう京極春樹と織田さん演じられる野崎修平の対立関係が回を増すごとに大きくなっていき、とてもやりがいがあると感じました」と増していく対立が本作の見どころの一つとなっている様子。最初は野崎を良く思っていなかったが、後に考えが変わり、銀行再生の一役を担う石原役の風間さんは「素晴らしい作品の続編に、参加させて頂けることになり、興奮しています。好きな作品だからこそ、背筋を伸ばし、気を引き締め、現場を楽しみたいと思います」と気合十分に語っている。ほかにも新キャストには、おおぞら銀行が取引する日雲商事の戦略室・音川真由美役に泉里香、頭取秘書・富永真役に「Snow Man」渡辺翔太、金融庁の主席検査官・紅梅勇治郎役に野間口徹、日雲商事の取締役・塩田正康役に相島一之、日雲商事の戦略室室長・村上哲也役に宮川一朗太らが新風を吹き込む。そして前作に引き続き、元おおぞら銀行員で企業のリスクマネジメントをする会社を起業したIRM社長・武田真吾役の岸谷五朗、元頭取・京極雅彦役の古谷一行、総会屋の東都政策研究室総帥・海藤義己役の宇梶剛士、野崎を慕う秘書・吉野美保役の瀧本美織、藤岡長沼支店調査役・坂本正義役の駿河太郎、法人営業部長・西條進役の三浦誠己、経営コンサルタント・沖田浩二役の小林且弥、毎朝新聞記者・柏木竜馬役の小市慢太郎、野崎の妻・志穂役の西田尚美らが続投する。連続ドラマW「頭取 野崎修平」は2020年1月19日より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送。(全5話/第1話無料放送)(cinemacafe.net)
2019年10月31日織田裕二が強い正義感と厚い人情で銀行の不正と戦う銀行員・野崎修平を演じた『連続ドラマW 監査役 野崎修平』の続編、『連続ドラマW 頭取 野崎修平』が、2020年1月19日(日)夜10時からWOWOWで(全5話・第1話無料)放送することが決定。この度、小澤征悦、風間俊介ほか新キャストが明らかになった原作・周良貨、漫画・能田茂による同名経済漫画をドラマ化。前作は、経営悪化したおおぞら銀行の頭取に再任した野崎が、頭取の座を狙う役員たちから失脚を企てられる中、銀行を再生させようと自分の正義を信じて奮闘するという内容だった。本作では、織田が演じる野崎が、荒廃したおおぞら銀行を救うべく“頭取”としてカムバックを果たし、社会に貢献できる理想的な銀行づくりを目指して改革に乗り出す。野崎が去った後、おおぞら銀行を常務として支えていた立川祥子役は、前作に引き続き松嶋菜々子が演じる。小澤が演じる、新キャラクターの京極春樹は、京極元頭取の息子で取締役。財務省主計局のエリート官僚だったが、自ら望んでアメリカの銀行に転職。その後、おおぞら銀行に役員として入り、頭取の座を奪い返すため祥子とともに野崎と対立していく。風間が演じるのは、おおぞら銀行融資部に務める石原俊之役。 石原は頭取として戻ってきた野崎の事を良く思っていなかったが、野崎から託されたミッションを遂行していくうちに考えが変わり、銀行再生の一役を担う。このふたり以外にも新キャストとして、おおぞら銀行が取引する日雲商事の戦略室・音川真由美役を泉里香、頭取秘書の富永真役を渡辺翔太(Snow Man/ジャニーズJr.)、金融庁の主席検査官・紅梅勇治郎役を野間口徹、日雲商事の取締役・塩田正康役を相島一之、日雲商事の戦略室室長・村上哲也役の宮川一朗太らの出演も決定した。また、前作に引き続き、元おおぞら銀行員で企業のリスクマネジメントをする会社を起業したIRMの社長・武田真吾役を岸谷五朗、元頭取・京極雅彦役を古谷一行、野崎との対決に敗れて収監されている総会屋の東都政策研究室総帥・海藤義己役を宇梶剛士、野崎を慕う秘書・吉野美保役を瀧本美織、藤岡長沼支店調査役・坂本正義役を駿河太郎、野崎を敵視する法人営業部長・西條進役を三浦誠己、経営コンサルタント・沖田浩二役を小林且弥、毎朝新聞記者・柏木竜馬役を小市慢太郎、野崎の妻・志穂役の西田尚美ら、豪華な出演陣が続投する。WOWOW『連続ドラマW 頭取 野崎修平』2020年1月19日(日)夜10時から(全5話・第1話無料放送)
2019年10月31日有村架純と菅田将暉が、脚本家・坂元裕二による初のオリジナル恋愛映画『花束みたいな恋をした』(2020年冬公開)でW主演を務めることが30日、明らかになった。同作はドラマ『東京ラブストーリー』『最高の離婚』『カルテット』『anone』など、各時代において連続ドラマの金字塔を数多く手掛けてきた脚本家・坂元裕二が書き下ろした恋愛映画。坂元が映画でラブストーリーの脚本を手掛けるのは『世界の中心で愛を叫ぶ』(2004年・共同脚本)以来であり、オリジナル作品としては初となる。有村と菅田は初のダブル主演による共演が実現した同作。現在の「東京」を舞台に、2000年代を生きる若者へ贈るラブストーリーで、執筆段階から坂元が主役に想定していたという有村と菅田が、東京・井の頭線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会い、その夜から始まる物語となる。時代、時間、場所、すべての偶然が運命のようにシンクロしてゆくひとつの恋の5年間の行方と、子供でも大人でもない時期を迷いながら歩んでいく2人のリアルな姿を描く。監督を務めるのは『罪の声』(出演:小栗旬、星野源)の公開も控える土井裕泰。『いま、会いにゆきます』『ハナミズキ』『映画 ビリギャル』など多くの大ヒット映画を手がけて来た土井は、ドラマ『カルテット』で坂元と組んで以来、映画では初のタッグとなる。○有村架純 コメント・坂元裕二オリジナル脚本による映画の主演に起用されたことに関して率直に言いますと、とても光栄です。坂元さんが描くあの空気や言葉たちをまた、自分の中に落とし込めると思うと。別次元で存在しているかのようなファンタジー性も感じながら、どう呼吸出来るのかとにかくやり尽くすのみです。・菅田将暉との共演に関してこれまで感じてきたこと、互いにあると思います。そんな瞬間に再び菅田さんとお芝居させていただくことは意味があるのではと感じています。敬意を持ちながら思うものを提示していくことが出来ればと思います。とても楽しみです。・撮影に向けての意気込み土井監督とも5年ぶりにご一緒するので、この時間をしかと焼き付けたいと思います。濃い日々になりすぎて胸焼けすることを期待して、皆さんと同じ方向を目指して頑張ります。○菅田将暉コメント数年前に坂元さんにラブストーリーをやりたいと唐突に想いをぶつけた事がありました。待って、待って、待ち焦がれた本。自分の大事にしてきたものや好きなものを共有できた時の心の喘ぎ。そこから始まる繊細すぎるというと肥大し過ぎですが、現代人のナイーブな部分がリアルに描かれていて、すごく好きな脚本です。同じ関西人の有村さんには馴染みやすさと柔らかさとクレバーな幹の太さを感じています。土井監督のもと、有村さんと始まる僕らの物語。今はただ楽しみです。浮かれず一つ一つ丁寧に作っていけたらと思います。○坂元裕二 コメント憧れでもなく、懐かしむのでもなく、今を生きる人のための、今のラブストーリーを作りたいという思いでいます。22歳で出会った二人の恋の5年間に?が混ざらないようにと、ただただ真っ直ぐに映し出しました。それこそが何よりせつなくもあり、コミカルでもあり、美しく、心を震わせてくれるものと信じています。主人公二人がただ恋をするだけの映画です。お楽しみに。
2019年10月30日俳優の織田裕二(51)とフリーアナウンサーの中井美穂(54)が9月18日、都内で行われたTBS系「世界陸上2019ドーハ」(27日~10月6日)の制作発表に出席したことを各スポーツ紙が報じた。今大会期間中、ドーハは日中40度を超える酷暑が予想されているという。各紙によると織田は「体験したくないような……」と苦笑しつつも「来年の東京オリンピックの参考になる」と前向き発言。中井は「織田さんもアツいですが、ドーハも暑いので、さらに熱くなると思います」とフォローしたという。2人は1997年のアテネ大会から始まり、これまで12大会連続でコンビでメインMCを務めてきた。「『地球に生まれて良かった!』『見なきゃバカ!言い過ぎた!』など、これまで数々の名言が織田さんの口から飛び出してきた世界陸上の中継。しかしあまりにもヒートアップし過ぎたため、日本陸連からTBSにクレームが寄せられることもあったそうです。そのためか、ここ数大会の織田さんはテンションを抑えて大人しめ。しかし彼がMCをつとめていなかったら、世界陸上はここまで注目されていなかったはず。局内でも“功労者”と言われていますよ」(TBS関係者)07年以降の大会では、テーマ曲として織田の「All my treasures」が定着している。また局内では織田の“功績”をたたえるべく、こんな計画が浮上しているという。「来年の東京五輪で、TBSのメインキャスターは安住紳一郎さん(46)に決定済みです。しかしサブキャスターか陸上中継のキャスターに織田さんを起用しようという動きがあるようです。もし起用されれば、五輪もさらに盛り上がるはず。起用を左右するという意味でも、織田さんにとって今大会は重要な意味を持ちそうです」(前出・TBS関係者)
2019年09月19日「9月上旬に大規模な会場で開催されるジャニーさんのお別れ会ですが、旧知の関係者へは8月中旬にも案内状が発送される予定と聞いています。多くの人たちに愛されたジャニーさんのため、案内状がない人でも何らかの形で柔軟に対応することも考えているそうです」(テレビ局関係者)7月9日、くも膜下出血のため他界したジャニー喜多川さん(享年87)のお別れ会まであと1カ月、“家族葬”を欠席した中居正広(46)が、先月13日放送の『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)で、初めて恩人・ジャニーさんについてこう語った。「僕は怖かった世代かな。すごく厳しくしてもらいました。ただ、トークのスキルをいちばん最初に見出してくれたのがジャニーさんだったんですね。ライブが始まる15分前に1人で舞台でしゃべるんですよ、ライブ会場で。15〜16(歳)ですからしゃべれないんですけど、前説をやりなさいって。ジャニーさんが直接本番前に毎回毎回台本を書いてくれて、僕はそれを丸暗記してステージへ……」そんな中居に“真夏の異変”が!「中居さんはこれまで04年のアテネ五輪から8大会連続でTBSの五輪メインキャスターを務めてきました。ですが、今回の東京五輪では制作費削減という昨今の事情もあり、TBSは自局のエース・安住紳一郎アナをメインキャスターに起用することを発表しました」(制作関係者)中居は五輪キャスターとして、現場の評価も高かったという。「そこで、メインキャスターではなく競技ごとに登場する“ゲストナビゲーター”の1人として中居さんを起用する案も浮上しました。しかしながら、中居さんは『今はバラエティに専念したい』という意向が強く、説得を断念したようです。そのためTBSの上層部は“ゲストナビゲーター”として世界陸上で12大会連続メインキャスターを務めている織田裕二さんを起用したい意向のようですね」(前出・制作関係者)その一方で、稲垣吾郎(45)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(42)の「新しい地図」の3人は、来年の東京パラリンピックのスペシャルサポーターを務めている。香取は、東京パラリンピックでボランティアが着るユニホームの選考委員も担当している。「TBSの五輪キャスターを引退することで、一部では中居さんがジャニーズ事務所を退所して、新しい事務所、もしくは『新しい地図』に合流するのではないかという報道もありました」(スポーツ紙記者)40代半ばとなった中居は、ジャニーさんの死後、一貫してこう主張しているという。「『仕事は好きだけど、今は(バラエティの)ほかにやりたいことがない。だからしばらくは事務所を辞めない』と話しています。中居さん自身、残りの40代は“バラエティ番組のMCを究めろ”というジャニーさんの遺志を全力で継いでいこうと決心しているんですね。中居さんも頻繁にジャニーさんの病室を訪れていました。そこで会った、今まであまり交わることのなかった後輩たちへ熱心にMCのアドバイスをしていたようです。ジャニーさんの三回忌を終えるまでは、事務所を辞める気はないようです。節目の50歳を迎えるまで後輩の面倒を見ながら、自らの“新しい進路”をじっくり考えるようです」(前出・音楽関係者)“五輪の顔”引退を機に、50代に向け「地図なき出直し」へ。今は原点であるバラエティの神髄を後輩たちに伝えていく——。
2019年08月08日女優・石原さとみとの交際が報じられているSHOWROOMの前田裕二社長が26日、都内で行われた映画『ピアッシング』(6月28日公開)の公開直前イベントに、フリーアナウンサーの宇垣美里とともに登場した。囲み取材で「年内に幸せな報告はありそうですか?」と聞かれると、「いやーどうなんだろう。誰の目を見れば…」と苦笑い。スタッフから「答えなくて大丈夫です」とストップが入り、宇垣も「答えなくて大丈夫だそうです」と協力。また、去り際に「交際は順調ですか?」と聞かれると、無言のまま両手を合わせて“ごめんなさい”ポーズをして立ち去った。村上龍の同名小説をハリウッドで映画化した同作は、愛する者にアイスピックを向ける衝撃的なシーンで幕を開け、ラストの1秒まで緊迫感が持続する衝撃のサイコスリラー。イベントでは、ひと足早く鑑賞した前田社長と宇垣が、お気に入りのシーンなどについて語り合った。前田社長は「日常に刺激がほしいなと思っているタイプなので刺激的なシーンが多くてよかった」と大満足の様子で、「凶器や闇について考えることはすごく大事だと思っていて、自分のことを考えるきっかけになった」とコメント。また、「愛は変化幅なんじゃないかって考えさせられた」と言い、「ヒットの要因に“共感と落差”って言うんですけど、共感と落差がうまく散りばめられていると思った。揺さぶりがちゃんとある」と熱弁した。
2019年06月26日俳優の窪田正孝(30)が月9ドラマ初主演を務めた「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系)。その最終回が6月17日に放送され、平均視聴率が13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。最終回でこれまでの最高を更新し、全11話の期間平均は12.1%だった。「月9はここ数年、全話の平均が1桁に低迷することが少なくありませんでした。しかし昨年7月期の『絶対零度』から4期連続で全話2桁超え。ほかの時間帯のドラマは苦戦していますが、看板枠の月9は復調の兆しを見せているのです」(テレビ局関係者)同枠の7月期は上野樹里(33)が主演をつとめる「監察医朝顔」。「ラジエーションハウス」に続く医療ドラマだけに、期待が寄せられている。17日にはドラマの公式ツイッターで、上野演じる主人公の母親役として石田ひかり(47)が出演すると発表された。石田が月9にレギュラー出演するのは、主演を務めた93年10月期の「あすなろ白書」以来26年ぶり。「あすなろ」は全話平均視聴率27.0%を記録する大ヒットを記録していた。「ドラマには山口智子さん(54)の出演も発表されています。山口さんは『ロングバケーション』(96年)以来23年ぶりの月9レギュラー出演。昨年10月期の『SUITS/スーツ』では織田裕二さん(51)と鈴木保奈美さん(52)が『東京ラブストーリー』以来27年ぶりの月9共演で話題となり、視聴率を後押ししていました。石田さんと山口さんの投入で、過去の月9視聴者を取り込もうという戦略でしょう」(芸能記者)
2019年06月19日7月スタートの『月9』ドラマ『監察医朝顔』(フジテレビ系)に出演する山口智子(54)。山口が『月9』に登場するのは木村拓哉(46)とのダブル主演で大ヒットした96年の『ロングバケーション』以来、23年ぶりだ。通称『ロンバケ』は“月曜日の夜はOLが街から消える”といわれ、平均視聴率が29.6%、最高視聴率は36.7%という驚異的な数字を記録し、社会現象となった。「その後もフジは山口さんに『月9』への出演オファーを出し続けましたが、彼女が首を縦に振ることはありませんでした。結婚後の彼女は出演作を選んでいただけに、ようやく両者の思いが一致したようです」(前出・制作関係者)山口の『月9』復帰だが、実は今後に向けての“伏線”があると話すのは、前出の制作関係者。「フジは昨秋、同じく『月9』枠の『SUITS/スーツ』で『東京ラブストーリー』以来、27年ぶりに織田裕二さんと鈴木保奈美さんの共演を実現させました。山口さんの23年ぶりの『月9』復帰は話題性もありますが、それ以上に今回の出演で“今後も『月9』出演は可能”という道筋が立った。その先には、フジが熱望する木村さんとの“『月9』再共演”という構想があるようです」木村はこれまで、人気ドラマ『HERO』などフジの主演作が多い。さらに、20年新春放送のフジテレビ開局60周年特別企画ドラマ『教場』の主演も控えている。山口と木村は『ロンバケ』共演当時、“約束”を交わしていたそう。「クランクアップの際、山口さんは木村さんに『いつかまた共演したいね!』と伝え、木村さんも笑顔でうなずいていました。2人は撮影中もハグをするなど仲がよく、山口さんが収録の合間に『瀬名~』(木村の役名)と言って、後ろから木村さんに抱きつくこともありました」(当時の番組関係者)しかし、再共演が実現したのはフジではなく、テレビ朝日。昨冬の木村の主演作『BG~身辺警護人~』のゲスト出演だった。“約束”から22年もたっていた。「待望の再共演に木村さんもテンションが上がり、最初は敬語だった2人も“瀬名&南”のころに戻り、タメ口で談笑していました。木村さんは“女優・山口智子”のファンだと話し、本格的な女優活動再開となれば自分が通っているジムを紹介すると話していましたね」(テレ朝関係者)山口との共演回は15.8%と番組最高視聴率を更新。その勢いを保ち最終回も17.3%を記録した。「『BG』の共演で高視聴率を獲得したことを知ったフジの上層部は相当、悔しがったそうです。視聴率に苦しむフジにとって、『月9』の復権は局の最重要課題。それゆえ山口さんと木村さんの『月9』レギュラー共演は悲願なのです。恋愛ドラマではないかもしれませんが、また、違った形で『ロンバケ』コンビが見られるよう動いています」(フジ関係者)山口と木村が再度『月9』で“熱いハグ”を交わす日は来るのか!?
2019年06月19日お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二が、31日に放送されたTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』(毎週日曜13:00~17:00)に出演し、『ENGEIグランドスラム』で転倒した相方・太田光について語った。太田は30日に放送されたフジテレビ系バラエティ特番『ENGEIグランドスラム』で転倒し、側頭部を強打。31日のTBS系『サンデー・ジャポン』と『爆笑問題の日曜サンデー』の生放送を欠席した。田中は『爆笑問題の日曜サンデー』の冒頭、「床が(ケーキの)クリームだらけでツルツルで。でも太田さんはそんなの関係なく、はしゃいじゃうから。そしたら、すべって右の側頭部からガン!っと。多分、映像見た人は引くくらいだと思うんですけど。俺も『あれ? ちょっと待てよ。ヤバくねえか』と思って」と当時の状況を説明。転倒後の様子について、「俺は『やべぇな』と思ったけど、アイツがまた立とうとしていた。また倒れたらとんでもないと思って、俺、靴を脱がそうとしたんですよ」と明かし、「『お前、マジで立つな』って小声で言ったの。そしたら普通はそんなの関係ないじゃん。でもアイツ、言うことを聞いたからね(笑)。黙ってたの。あれ?と思って、逆に心配になっちゃって」と話した。「でもその後は、ちゃんと立って普通に歩いて。放送の後、病院に行って検査もちゃんとして異常はないです。別に大丈夫なんですけど、一応頭ですから、24時間くらい安静にしとかないと、ということで」と太田の様子について説明していた。
2019年03月31日フィギュアスケーターの織田信成が、今月26日に大阪市港区の大阪ベイタワー ノースにグランドオープンする温泉型テーマパーク「空庭温泉OSAKA BAY TOWER」のCM(21日より公開)で、衝撃の弁天様姿を披露している。同CMは、日々の雑事に追われて疲れた女性を弁天様が空庭温泉へ導き癒しを与えるという内容で、大阪の弁天町にオープンすることから七福神の一員である弁天をキャラクターに。弁天役は、空庭温泉が安土桃山時代をイメージしていることや、「女子力が高い」とネットに話題になっていることから、“織田信長の末裔”として知られる織田が起用された。CMでは、道頓堀の橋の上を歩く買い物帰りの主婦が「疲れたわぁ~!」と衝動的に叫ぶと、楽器を弾きながら神々しい光に包まれ弁天が降臨。「そこのお嬢さん! 癒し、欲しいんかー?」と尋ねる弁天に、女性は「欲しい!」とすがりつく。そして、弁天と女性が乗った宝船はスピードをあげ、朱色の鳥居をくぐると景色は安土桃山時代の風景に。「癒しは弁天町にあり!」という声も響く。場面は変わり、女性は空庭温泉に浸かり安息のひと時。背景には空庭の幻想的で広大な庭が広がり、その上を弁天が優雅に舞う。「最高やん!」と女性が思わず感想を漏らすと、弁天が温泉から出現。「ビューティ風呂!」とハイテンションで叫ぶ。弁天が全力で応援する姿が印象的で、見る人に癒しだけではなく、元気を届けるCMに仕上がっている。CM公開に合わせて織田のインタビュー動画もWEB限定で公開。空庭温泉が、織田・豊臣政権として知られる安土桃山時代をテーマにしていることから、“織田信長の末裔”としてコメントを求められた織田は、「その質問はよく学校の先生にもされました(笑)。僕自身としてはあまり意識しないように生きていました(笑)。ただ、僕の子どもたちも当然“織田”ですから、これから学校の勉強で安土桃山時代を学んでいく。だから僕も改めて“信長さん”を勉強して子どもたちに教えたいと思っているんです。『人生50年』と謳った信長さんですが、僕も目標を達成できるように太く生きていきたいですね」と語った。また、いま一番応援したい女性は誰か聞かれると「やはり妻です。冬のシーズンは大会の解説などで家を空けることが多々ありました。3人の子どもを一手に担う妻は本当にすごい。応援したいのに加えて、感謝の気持ちでいっぱいですね」と妻思いな回答。そして、頑張る全ての女性に向けて「頑張っているのに誰にも褒められなくて…と悩む女性は多いはずです。僕もそうですが、男性は恥ずかしくて感謝の気持ちを言葉にできないこともあります。でも、本当はすごく感謝している。頑張る姿を応援しています。そんな気持ちがうまく伝わる世界になっていくことを期待しています!」とメッセージを送った。
2019年02月21日映画「カメラを止めるな!」の主演・濱津隆之(37)が2月1日、Twitterを更新。アニモプロデュースに所属すると発表した。事務所の公式Twitterが「本日より、俳優・濱津隆之が所属となりました。今後の活動に是非ご注目頂ければ幸いです!」とツイート。すると濱津も「どうぞ宜しくお願いします」と続けてツイートした。昨年12月、本誌に登場した際「皆さんの応援のおかげでここまで来られたと思っています」とファンへの感謝の気持ちを語っていた濱津。Twitterではエールが上がっている。《色々な役の濱津さんを見たいです!! 濱津さんの魅力を沢山引き出して下さいね!!!》《今までご自分ですべてされていて大変でしたよね。俳優業に専念できますね》《さらなるご活躍をお祈りします!!! そしてカメ止めの事はずっと心に置いていて下さいねー!!!!》「濱津さんは『カメ止め』でのブレイクを機に、アルバイトを卒業。以降は織田裕二さん(51)主演の月9ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)などに出演していましたが、事務所には所属せずフリーとして活動していました。『カメ止め』の上田慎一郎監督(34)は映画制作にあたって『出演者全員の見せ場を作りたかった』と語っていましたから、濱津さんの事務所入りをさぞ喜んでいることでしょう」(映画関係者)濱津だけではなく、他の俳優陣も続々と事務所に所属。テレビにバラエティにと活躍の幅を広げている。「『カメ止め』は興行収入が30億円を超え、さらに全国350館以上での公開を記録しています。年末年始にかけ、日本アカデミー賞といったいくつもの映画賞を受賞。さらにスピンオフ作品の放映や、新たなサントラの発売も控えています。『金曜ロードSHOW!』(読売テレビ系)での放送も決定したばかり。19年もまだまだカメ止めフィーバーは続きそうです」(テレビ局関係者)
2019年02月01日12月17日、「月9」ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)の最終回が放送され、視聴率は10.8%だった。全話平均視聴率も10.8%で、7月クールのドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』の平均視聴率10.6%をわずかに上回った。「『月9』の低空飛行が長らく続き、“過去の遺産”と呼ばれたこともありました。上層部はテコ入れのため、『月9』からラブストーリーの要素を排除するようにしたんです。2期連続で2桁を記録したのは、方針転換が功を奏したのでしょう」(フジ関係者)今回の『SUITS/スーツ』主演・織田裕二(51)は、かつての金字塔『月9』の代名詞といえる『東京ラブストーリー』(91年)に主演。奇しくも、鈴木保奈美(52)も両作品で共演している。そんな2人を労う打ち上げが最終回放送の翌日の18日、都内で行われた。「視聴率が最低目標とされた2桁を維持できたことで、会は終始、和やかに行われました。一次会は有名ホールの宴会場。恒例のビンゴ大会で盛り上がっていました。2次会はカラオケで深夜0時まで宴は続きました」(参加者)打ち上げでいちばん盛り上がったのが、サプライズゲストの登場だった。「田中将大選手(30)が突如、会場に現れたんです!もともと劇中で、織田さん演じる弁護士のクライアントの1人という設定で描かれていました。最終回では田中選手と中村アンさん(31)がドラマの副音声をつとめたんです。中村さんはプライベートで田中選手と知人を介して5年前から親交があり、最終回に“緊急登板”してくれたそうです。『続編があれば、是非役者として出てみたいです』と“リップサービス”をしていました」(番組関係者)そんな縁で、田中選手は打ち上げにも来てくれたという。織田も鈴木も大喜び!「スタッフだけでなく、織田さんも記念写真をお願いして同じテーブルで談笑。保奈美さんも一緒に3人での写真撮影も。ビンゴ大会の景品としてグローブ2個とTシャツ、パーカーを提供していただきました」(前出・番組関係者)宴の終盤、フジの上層部が登壇し『第2弾をやります!』と挨拶すると会場から喝采が。「それを受けて最後にスピーチした織田さんは『やりたいですが、僕のスケジュールが埋まっていていつになるか(笑)』と冗談とも本気とも取れる返答と感謝の気持ちを伝えたそうです」(前出・番組関係者)ラブストーリー主体の“直球”だった『月9』から、マー君の伝家の宝刀、“変化球”の『月9』へ――フジの新たな変化が見えた一夜だった。
2018年12月20日2019年5月17日公開の映画『コンフィデンスマンJP』のファンミーティングが19日、都内で行われ、小手伸也、織田梨沙、田中亮監督が登壇した。本作は、数々のヒット作を手掛けている脚本家・古沢良太のオリジナル作品をテレビドラマ化し、今年4~6月にフジテレビ系で放送された月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』の劇場版。コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、小心者のボクちゃん(東出昌大)、その2人と行動をともにするリチャード(小日向文世)らがあらゆる手段を使って金をだまし取る物語で、劇場版では香港を舞台に、すべてがスケールアップして描かれる。この日行われたイベントには、腕利きのコンフィデンスマン・五十嵐役を演じて話題を集めた小手伸也と田中亮監督が登壇。五十嵐役に続いて現在放映中のドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)では織田裕二扮する敏腕弁護士のライバル弁護士を熱演している小手は「今年はドラマが4本、CMがWEBを含めると3本、バラエティーが17本と去年からは考えられない動きです」と多忙ぶりで、「その度にSNSで『五十嵐が高校に潜入している』とか『五十嵐が企業買収を解説している』とか、『SUITS/スーツ』でも五十嵐に見えると言われています。『コンフィデンスマンJP』の風評被害ですよ」と笑いを誘いつつ、「いろいろ経験を積ませていただき、その最中の映画の撮影でしたから、だいぶパワーアップしていると思います」と劇場版をアピールした。イベントの途中からは、劇場版では100人の応募者からオーディションでダー子の弟子・モナコ役を射止めた織田梨沙が登壇。主演の長澤や東出、小日向といった芸達者なキャスト陣を前に体当たりの演技を披露した織田は「すごく貴重な経験でした。役としてももちろんですが、人としてもいい方々でしたので、色んなことを学ばせてもらったり刺激をいただきました」と共演者に感謝の言葉。そんな織田について小手は「あっという間に3人に溶け込んで、俺に対してのいじり方も一緒だったんですよ」と不満顔も、「すぐに現場の空気に溶け込み、お芝居をすることをすごく楽しんでやられる方なので、一緒に楽しめたのが大きいですね。本当のシンデレラガールが登場した以上、シンデレラおじさん的には立場が怪しいですよ(笑)」と話していた。映画『コンフィデンスマンJP』は、5月17日より全国公開。
2018年12月20日いよいよ12月17日(月)に最終話放送を迎える月9ドラマ「SUITS/スーツ」。この度、主演として、勝つためには手段を選ばないエリート弁護士・甲斐正午を演じた織田裕二がクランクアップを迎え、万感の思いを語った。本作は、現在シーズン8が放送中の全米メガヒットドラマを原作にした痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。織田さん、中島裕翔のほか、新木優子、中村アン、磯村勇斗、今田美桜、小手伸也、鈴木保奈美ら、いま注目の豪華キャスト陣が集結している。■“秘書”中村アンがサプライズで花束贈呈先日は鈴木さん、中島さんのクランクアップが伝えられた本作。無事撮影を終えた織田さんは「良いチームだったなぁというのが実感です」とコメント。「原作が世界的な大ヒットドラマということで、撮影当初は不安やプレッシャーもありましたが、安心感のあるキャストさんやスタッフさんがいて下さったおかげで自由にやらせて頂きました」と安堵の表情を見せた。最後の撮影となったのは、甲斐を演じた織田さんと検事時代の上司・柳慎次を演じる國村隼がバーで語らうシーン。この撮影をもって「SUITS/スーツ」はオールアップ。その際には、織田さん演じる甲斐の秘書・玉井伽耶子を演じた中村さんが自身はクランクアップしていたにも関わらず、サプライズで駆けつけ織田さんに花束を贈呈した。さらに、最後の撮影が行われたのが、織田さんの誕生日でもある12月13日ということで、織田さんはクランクアップと併せ、誕生日も祝福された。■「中島くんの自然なお芝居が印象的」また、バディを組んだ中島さんについては、「原作ではバディを組む2人の年齢差が10歳くらいですが、こちらは25歳以上も離れていて(笑)。ですので、あまり細かいことは気にせず、原作の精神の部分だけを抽出して演じようと話していました」と明かす。「大輔は原作と少し設定が違うところもありましたが、その部分を中島くんが自然なお芝居で対応していたのが印象的」と語り、「あまりベタベタとした関係性ではなく、あえて突き放して、背中で見せていくということを心がけました」と、本作の甲斐の役割について触れた。■シーズン2の可能性は…「見てくださった方々の声で決まる」27年ぶりとなった鈴木さんとの共演については、「さすがと言いますか、本当に助けて頂きました」と感慨深げ。鈴木さんも、中島さんも続編について言及していたが、「出演者の僕らがどうこうと言うより、見て下さった方々の声で決まるのではないでしょうか。そういう声をたくさん頂いて、もし続編が決まるようであれば、また原作をしっかりと見直さなければならないですね(笑)。原作もシーズン2以降、加速度的に面白くなっていくので、それをやらないのはもったいないと思っています」と明かした。最終話(15分拡大)には10話に続いて市川海老蔵や、月9初出演となる上白石萌音がゲスト出演し、意外な結末を迎えることになるという。「SUITS/スーツ」最終話は12月17日(月)21時~フジテレビ系にて15分拡大放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月15日現在放送中の月9ドラマ「SUITS/スーツ」で主演の織田裕二とバディを組む「Hey! Say! JUMP」中島裕翔が、先日無事クランクアップを迎えた。撮影を終え、中島さんは「終わった気がしないですね、明日もまたこのチームや織田さんと会ってお芝居するんじゃないのかなというくらい」と心境を明かしている。全米メガヒット「SUITS」を原作に描く本作。中島さんが本作で演じているのは、“勝つためには手段を選ばないエリート弁護士”甲斐正午(織田さん)とバディを組む“その日暮らしの天才フリーター”鈴木大貴(大輔)だ。「SUITS/スーツ」の撮影が日常の一部になったという中島さんは、「終わったんだと思うとさみしい気持ちもありますし、よくやり抜いたなと自分をほめたい気持ちもあって複雑ですね」と胸の内を明かす。また撮影を通して、織田さんとの初共演が特に印象的だったそうで、「織田さんの妥協しない精神を、現場で目の当たりにして勉強になりました。織田さんは、これまで自分が見ないようにしていたことに気付かせて下さった方で、少し生意気かもしれませんが、共に戦ってきた戦友のように感じています」と言い、「撮影をしていない控え室などで、織田さんが突然、セリフを言ってきて、よく即興劇をしかけられました(笑)。アドリブなので、大輔っぽいセリフが出てくる時もあれば、そうでない時もあって、セリフが出てこない時は“まだまだだな”と思ったり、楽しみながらやらせて頂きました」とエピソードを披露した。そして先日第10話の放送が終了し、来週いよいよ最終話が放送。意外な結末を迎えるという最終話について「最後の最後まで楽しめる演出になっていると思いますので、ワクワクしながら楽しんで頂きたいです。是非、最後まで“幸村・上杉法律事務所”を見届けてほしいです!」とメッセージを寄せ、“もし「シーズン2」の制作が決定したら?”の問いには、「最終話の撮影を終えて、自分の中でもこの先を見てみたいですし、甲斐先生とのバディ感をもっと出していきたいと思っています」と続編への意欲を示した。「SUITS/スーツ」最終話は12月17日(月)21時~フジテレビ系にて15分拡大放送。(cinemacafe.net)
2018年12月13日人気海外ドラマを織田裕二、中島裕翔、鈴木保奈美らを迎えて日本でドラマ化した「SUITS/スーツ」。その第10話が12月10日に放送された。エリート弁護士の甲斐正午(織田さん)と身分を詐称した弁護士・鈴木大輔(中島さん)が、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していくというストーリーでこれまで放送されてきた本作。2人のほか甲斐らが勤務する「幸村・上杉法律事務所」の所長・幸村チカに鈴木保奈美、甲斐のライバル・蟹江に小手伸也。大輔の元悪友・遊星に磯村勇斗、遊星の妹・砂里に今田美桜、パラリーガルの聖澤真琴に新木優子、甲斐の秘書・玉井伽耶子に中村アンといったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。遊星がチカに素性を明かした事で窮地に陥る大輔。チカは自分が大輔を預かることにして蟹江と共に案件を進めるよう指示する。その頃甲斐にかつての上司で最高検次長検事の柳慎次(國村隼)が近づいてくる。柳は裁判を有利に進めるため証拠隠しをしており、それを知った甲斐は検事を辞め弁護士の道を歩んだのだった。柳の不正を暴き権力の座から引きずり落とそうとする監察指導部の澤田仁志(市川海老蔵)は甲斐に接触、証言を求める。当初は証言を拒否していた甲斐だが、澤田が掴んでいる証拠を探るため最高検を訪れ資料を入手。そこには13年前に甲斐が担当した女子高生殺人事件の資料も。柳はその事件でも証拠隠しを行っており、容疑者は冤罪で服役していた。甲斐は冤罪を晴らすために立ちあがることを決意する…というのが10話のストーリー。明かされた甲斐の意外な過去、胸の内に秘められた熱い正義感。初めて感情を露わに激怒した甲斐の姿に「鈴木先生のピンチに感情的になる甲斐先生に胸が熱くなりました」「蟹江に迫る甲斐先生かっこよすぎて涙出た」「甲斐先生勝つことに手段選ばないけど根はとても良い人」など多数の熱い声援が送られたほか、「過去に苦しむ甲斐先生も辛い」「甲斐先生、負けないで!!」など、初めて“大ピンチ”に陥った甲斐を応援するコメントも多数。次回はいよいよ最終回、市川さん演じる澤田をはじめとする検察との闘いに「とにかく来週が楽しみ」という声が続々とタイムラインに流れ続けている。(笠緒)
2018年12月10日12月17日(月)に最終回を迎える織田裕二主演の月9ドラマ「SUITS/スーツ」で、鈴木保奈美がクランクアップを迎えたことが分かった。現在、全米ではシーズン8が放送中のメガヒットドラマを原作にした本作。“勝つためには手段を選ばないエリート弁護士”甲斐正午を織田さん、“その日暮らしの天才フリーター”鈴木大輔を中島裕翔が演じ、凸凹な2人がバディを組む痛快エンターテインメント弁護士ドラマとして今期の話題を牽引。本日12月10日(月)に第10話、そして17日(月)の最終話には、歌舞伎俳優・市川海老蔵が最高検察庁の監察指導部(検察庁職員の違法・不適正行為に関する内外からの情報を把握・分析し、必要に応じて事実関係の調査を行う部署)に属するエリート検事・澤田仁志としてゲスト出演する。■「単純にすごくさみしい」そんな中、本作の舞台となる「幸村・上杉法律事務所」の所長(代表弁護士)で、甲斐や大輔の上司・幸村チカを演じてきた鈴木さんがクランクアップ。「単純に、すごくさみしいですね。クランクインの時もそうだったんですが、今日も朝4時に起きてしまいました(笑)」と鈴木さん。27年ぶりとなった織田さんとの“がっつり”共演について「今回、共演シーンが多かったので、“織田節”を堪能いたしました(笑)」と笑顔を見せ、「皆さん大人の俳優さんたちで、とても一体感のある現場でした」とふり返った。以前シーズン6まで続けたいと語っていたが、「みんな、やる気まんまんでいます」とも明かしてくれた。また、最終章のキーパーソンとなる海老蔵さんとの共演には、「楽しかったです。第10話の副音声用に、小手(伸也)さんに海老蔵さんとの共演に関するエピソードを託しておきましたので、今日の副音声を楽しみにして下さい」とアピール。「10話で加速していく、過去から繋がる複雑な案件が、最終話で“おー、そうくるか!”という展開を見せます。解決に向かう部分と、まだまだこの後どうなるんだろうというそれぞれの人間関係が、良い按配で熟成していきます」と見どころを語った。■第10話、織田裕二vs市川海老蔵のバトル勃発13年前に起こった世田谷女子高生殺人事件。犯人は捕まり解決したものとされていたが、ここにきて冤罪の疑いが生じていた。そんな最中、甲斐(織田さん)のもとに、最高検の監察指導部の澤田仁志(市川海老蔵)が現れる。澤田は、甲斐の検事時代の後輩。甲斐は最高検次長検事の柳慎次(國村隼)の不正への捜査協力を求められるが、柳は甲斐の検事時代の親密な恩師であった。協力を拒む甲斐に澤田は「黙ってると先輩も同罪だと思われますよ」と挑発するが、甲斐は取り合わない。チカ(鈴木さん)は、遊星(磯村勇斗)からの密告により大輔(中島さん)の素性を知る。甲斐を責め、警察に突き出すべきだと主張するチカ。しかし甲斐は、すでに実務をこなしている大輔のことが表沙汰になればファームは終わりだと言い放つ。その際、甲斐は澤田が柳の件で動いているとチカに報告した。柳は、10年前に裁判を有利に進めるために証拠隠しをしていたといい、甲斐が検察を辞めたのもそれが原因だった。チカは柳の件は責任を持って処理するよう命じると、大輔のことは自分が預かる、と甲斐に告げる。そんな折、甲斐のもとに澤田がファームに直接乗り込んでくる。甲斐は澤田に余裕の応対を見せる中、澤田は柳が証拠隠しをしていたという事実を証言するように執拗に迫り、「甲斐の弁護士資格の剥奪」さえもほのめかし…。■気になる最終話は――甲斐は、澤田から提供された資料から、自らが検事時代に担当した殺人事件が冤罪だったことを知る。上司だった柳が重要な証拠を隠蔽していたのだ。13年前、世田谷で名門私立高校に通う女子高生が惨殺された事件。強姦目的の殺人として逮捕されたのは、前科がある無職の男・栗林紡(淵上泰史)だったが、検証されるべき新証拠が柳によって甲斐の目に触れないところに置かれていた。甲斐は栗林の再審請求することを決意。自ら起訴した事件を、自らが再審請求、弁護する前代未聞の事態に法曹界は騒然となる。すると、検察を敵に回すことになると忠告しにくる澤田。甲斐が言うことを聞かなかった場合は「検察は本気で甲斐を潰しにかかる」とはっきりと脅される。柳や澤田の手引きなのか、警察の邪魔さえも度々入り、窮地に陥る。四面楚歌の中、甲斐は、大輔と共に再審請求に向けて苦闘する。甲斐はもしこの再審請求が失敗すれば弁護士をやめる覚悟で、また大輔は無資格であることがチカにバレたため、最後の案件であるという覚悟で、共に臨むが…。「SUITS/スーツ」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中(※最終話は15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2018年12月10日市川海老蔵(40)が織田裕二(50)主演のフジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ」で12月10・17日放送分に出演することを、各スポーツ紙が報じた。海老蔵が現代ドラマに出演するのは、2014年以来4年ぶり。月9への出演はら今回が初めてとなる。各紙によると海老蔵が演じるのは、最高検察庁のエリート検事。織田演じる弁護士・甲斐正午の検事時代の後輩で、ある秘密を調べるため甲斐に近づくキーパーソンとなるという。海老蔵の検事役も今回が初めてだ。もともと海老蔵が同ドラマに出演するきっかけとなったのは今年10月、ドラマの初回放送のブログへの書き込み。海老蔵が〈織田裕二さんと鈴木保奈美さんの御二方が我々世代にはたまらない、通行人でも出たいな〉とつづったところ、プロデューサーの目に留まり出演が決定したというのだ。「ここ数年、月9は視聴率が芳しくありません。そのため役者陣の“月9離れ”が進み、出演オファーも簡単ではなくなっています。そこへ話題性たっぷりの海老蔵から“逆オファー”があっとなっては、出演させない理由はありませんよ。海老蔵さんならブログでたっぷりと宣伝もしてくれるでしょうし」(フジテレビ関係者)初回の平均視聴率は14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でスタート。第6話と第7話が連続して1ケタに落ち込んだものの、第8話は10.5%で2ケタに戻した。「このところ、フジは年間視聴率4位が“定位置”になってしまいました。当面の目標は3位のTBSを抜くこと。今年はまだ全日帯なら3位の可能性があるので、視聴率でテコ入れできる番組があるか精査しています。そこで『SUITS/スーツ』に目を付け、海老蔵さんを“起爆剤”として投入したのでしょう」(放送担当記者)海老蔵投入の効果や、いかに?
2018年12月03日「織田さんの作品への取り組み方のストイックさは有名で、監督やプロデューサーとセリフや演技、演出まで激論を交わす。共演者に求めるハードルも高いんです。今作でもその姿勢にまったく変わりはありません。現場の緊張感は相当なものです」(制作関係者)『東京ラブストーリー』以来、織田裕二(50)と鈴木保奈美(52)が27年ぶりに共演していると話題の“月9”ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)。「織田さんは初共演となる秘書役・中村アン(31)さんとのシーンが多く、原作・米国ドラマの秘書像について何度もアドバイス。彼女は神妙に聞いていました。初回視聴率こそ14.2%と好スタートを切りましたが、ここにきて一桁台が相次ぐようになりました。織田さんは“原作に負けない、いい作品を作りたい”と躍起になって、一時、現場の緊迫感が増していました」(ドラマ関係者)最近、そんな雰囲気が一転する出来事が起こったという。「上司役の鈴木さんは唯一、織田さんと対等に話せる関係です。四半世紀を超える付き合いですからね。普段はもの静かな方なのですが、11月に入って、鈴木さんが急に彼のことを『織田く~ん!』と呼ぶようになったんです」実際、鈴木は11月14日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、織田を「くん付け」し始めたことを認め、その理由を「やっぱり距離感を縮めたいと思って……」と告白。視聴率の低下に危機感を抱いたのは鈴木も同じだったようだ。「織田さんも鈴木さんにだけは頭が上がりませんからね(笑)。“くん付け”で現場の雰囲気を和らげて、チーム一丸となるべく積極的に共演者とコミュニケーションをとっていました」(ドラマ関係者)民放ディレクターは言う。「今期は『黄昏流星群』(フジテレビ系)の中山美穂さん(48)、年明けには常盤貴子さん(46)も17年ぶりの連ドラ主演。視聴者の年齢層が上がり、かつての“連ドラの女王”の再起用が一大潮流なのです」フジテレビ関係者もこう語る。「『スーツ』が結果を残せば、『東京ラブストーリー』続編製作の可能性は確実に高まります。彼女の夫・石橋貴明さんの唯一の地上波レギュラー番組『たいむとんねる』は低視聴率に苦しみ、来春にも打ち切り対象に入っているのが現状です。鈴木さんは彼が代表を務める事務所に所属していますから、夫の不振の穴を埋めるためにも“ぜひ『東ラブ』続編を”と張り切っているのでしょう」“したたか妻”の計算が、フジと石橋家を救う!?
2018年11月29日女優・矢田亜希子が、現在放送中の織田裕二主演月9ドラマ「SUITS/スーツ」の11月26日(月)放送の第8話にゲスト出演することが分かった。全米メガヒットドラマ「SUITS」を原作に描く本作は、“勝つためには手段を選ばないエリート弁護士”を織田さんが、“その日暮らしの天才フリーター”を中島裕翔(「Hey! Say! JUMP」)が演じ、この相いれることのない凸凹な2人がバディを組む痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。今回矢田さんが演じるのは、大手建設会社「烏丸建設」が一時期使用していた有害性塗料による健康被害を訴える集団訴訟の原告団代表・水原美咲。原告団総勢462人の大きな訴訟だったが、一審で東京地裁は原告団の請求を棄却。「幸村・上杉法律事務所」の代表・チカ(鈴木保奈美)は原告団の控訴審を引き受け、甲斐(織田さん)、大輔(中島さん)、真琴(新木優子)らが美咲たちをサポートすることに。しかし、彼らの前に甲斐と因縁の深い「烏丸建設」弁護士の畠中美智瑠(山本未來)が立ちはだかるのだという…。主演の織田さんとは、2004年放送の「ラストクリスマス」以来、今回約14年ぶりの共演となった矢田さん。「織田さんは全然変わらないですね。空気感も、昔を思い出しますし、“ラストクリスマス”では濃密な時間を一緒に過ごさせて頂いた方なので、本当に14年前にタイムスリップした感覚です」と当時をふり返り、「撮影の合間などでは、織田さんとたくさん思い出話をさせて頂いて楽しかったです(笑)。久しぶりに共演させて頂いて、改めて織田さんは、安心感があって、ゆだねられる方だなと思いました。何年たっても、やっぱり織田さんはステキでした」と再共演した感想を語った。また、今回は原告団の代表ながらも、集団訴訟に関してある秘密を抱えている物語の鍵を握る女性を演じる矢田さん。美咲という役柄については、「代表として前に出なければいけないにも関わらず、内心ビクビクしている女性です。そんなにセリフが多くなかったので、現場以外で織田さんとたくさんしゃべりました(笑)」と現場での様子も明かし、「私自身、“東京ラブストーリー”を見ていて、今回の“SUITS/スーツ”で27年ぶりに共演された織田さんと保奈美さんを見て、カンチとリカのその後を見ているような気持ちになりましたので、“ラストクリスマス”をご覧頂いていた方にはもちろんこのドラマ“SUITS/スーツ”の役設定が一番ですが、どこかでほんの少しだけでも健次と由季を思い出して頂いて、懐かしい気持ちになって頂けたらと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。<第8話あらすじ>甲斐は、大輔、真琴らと共に、大手建設会社「烏丸建設」を相手取った集団訴訟に取り組む。この案件は、烏丸建設が一時期使用していた有害性塗料による健康被害を訴えた、原告団総勢462人の大きな訴訟だ。だが、一審で東京地裁は原告団の請求を棄却していた。甲斐たちは、さっそく原告団代表の水原美咲たちから話を聞く。そこで、一審を担当した原告団の弁護士が、裁判の直前になって過去のスキャンダルで叩かれ、ついには廃業にまで追い込まれていたことを知る。それには、烏丸建設の顧問弁護士、甲斐の後輩でもあるスタンリー法律事務所の畠中美智瑠が関わっているという噂もあるらしい。甲斐は、美智瑠が代理人となった過去の裁判を徹底的に調べるよう大輔たちに指示する――。「SUITS/スーツ」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月23日織田裕二と中島裕翔の“バディ”が様々な難事件を解決、織田さんと鈴木保奈美が27年ぶりに共演していることも話題となっている月9「SUITS/スーツ」の第7話が11月19日に放送。本作は全米大ヒットドラマ「SUITS」の“日本版”としてドラマ化。“敏腕ながら傲慢なエリート弁護士”甲斐正午を織田さんが、“その日暮らしの天才フリーター”鈴木大輔を中島さんが演じ、甲斐の上司で「幸村・上杉法律事務所」の代表・幸村チカに鈴木さん、甲斐のライバル弁護士・蟹江貢に小手伸也、ファームでパラリーガルとして働く聖澤真琴に新木優子、大輔の悪友・谷元遊星に磯村勇斗、その妹・砂里に今田美桜、甲斐の秘書・玉井伽耶子に中村アンといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は企業合併を巡るストーリー。甲斐はクライアントである「桜庭リゾート&ホテル」社長・桜庭庸司から、大手ホテルグループ「KJO」から合併を提案されたと聞く。大手に飲み込まれることを懸念する甲斐だが合併交渉を引き受けることに。しかし相手側の代理人弁護士は大手ファーム「弁護士法人セイント」に移籍した木次谷公一(橋本さとし)。彼の息子はかつて大輔に替え玉受験を依頼、それをネタに1話で甲斐は事件を解決していた。一方、大輔は司法試験を目指しているものの受験恐怖症に悩んでいた真琴に協力、2人はさっそく試験対策に取り組み始める。その頃「幸村・上杉法律事務所」では新人の採用面接が行われていたが、そこに大輔が替え玉受験をしていた町田日向子(石橋静河)が現れる。しかも日向子は真琴の親友だった。さらに大輔は真琴の父が「セイント」の代表・聖澤敬一郎(竹中直人)であることを知る…というストーリー。劇中では大輔が女性の替え玉までしていたことを知り、甲斐が驚いた表情を見せるのだが、ネットでも「鈴木大貴が女装?!く!わ!し!く!」「大貴の女装バージョン興味ありすぎる~(笑)」「替え玉の女装も見たかった」などの声が続々上がる。さらに次回予告で中島さんと今田さんのキスシーンが流れると「時空が止まりました」「早く来週にならないか楽しみでもう落ち着かない」などの反応多数。終盤に向けさらに盛り上がりそうな「SUITS/スーツ」。来週も見逃せない展開になりそうだ。(笠緒)
2018年11月19日大人気海外ドラマ「SUITS」の“日本版”として、織田裕二と「Hey! Say! JUMP」中島裕翔、鈴木保奈美らの共演で映像化した「SUITS/スーツ」の第6話が11月12日オンエアされた。本作は“敏腕ながら傲慢なエリート弁護士”甲斐正午を織田さんが演じ、甲斐と出会ったことで“その日暮らしの天才フリーター”から“ハーバード卒の新人弁護士”となった鈴木大輔を中島さんが演じ、この“凸凹バディ”が数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。2人のほか甲斐の上司で「幸村・上杉法律事務所」代表の幸村チカに鈴木さん、甲斐のライバル弁護士・蟹江貢に小手伸也、大輔に好意を抱く谷元砂里に今田美桜、そのほか中村アン、新木優子といったキャストが顔を揃えた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は慈善事業も行う内海財団が轟フィナンシャルに投資した資金の回収のため、チカの命で甲斐と蟹江がチームを組むことに。しかし蟹江の暴走で轟フィナンシャルの経理部長が息を引き取ってしまう…。一方、大輔はアテナリゾートの社長・藤原一輝と娘の大学院生・華名の“親子ゲンカ”案件を担当することに。華名は社員証を偽造して父の会社に侵入、口座から1億円以上を別口座に移していた。しかも華名は天才ハッカーで大輔の素性まで調べ、父の件から手を引くように迫る。しかもその話を蟹江のアソシエイトが立ち聞き、チカに密告してしまう…というのが今回のストーリー。内海財団の案件はいったん和解で話が進みそうになるが、一輝の真意を知った華名が大輔らに力を貸し轟フィナンシャルの帳簿や送金記録を入手、20億全額の返済で決着が着く。しかも華名はハーバードの記録も改竄、大輔の秘密もバレずに済むというラストだった。今回は華名役で佐久間由衣がゲスト出演。事件の解決だけでなく大輔のピンチも救った華名に「レギュラーにして下さい!事務所で雇ってーー!」、華名を演じた佐久間さんにも「めちゃかわいかった」「佐久間由衣ちゃん最高だった」などの声が続々寄せられている。また佐久間さんは本作出演中の新木さんと以前「チアダン」で共演。今回の“再共演”に際し新木さんのインスタには2人のツーショットもアップ。2人の仲の良さが感じられるツーショットに新木さんのインスタには「二人とも大好きだからめっちゃ嬉しいです」「念願のツーショット」などのコメントが投稿されている。(笠緒)
2018年11月13日「現場はいつもわきあいあいとした雰囲気です。楽しんで演じているとついちゃめっ気が出てしまうのですが、僕のふとした遊び心が取り入れてもらえて芝居に生きることもあります」そう話すのは、ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系・月曜21時~)で鈴木大輔を演じる中島裕翔(25・Hey! Say! JUMP)。撮影現場にお邪魔すると、中島は序盤の撮影現場とは思えないほど、終始リラックスした表情で撮影に臨んでいた。「スーツは、以前、紳士服のCMに出演したときに着た2着を持っています。当時より身長が伸びたから、つんつるてんかもしれない(笑)。ドラマの大輔も、いまはビジネスマナーもろくに知らないけれど、仕事をこなすうちにマナーを身に付け、スーツの着こなしも変わると思います」(中島・以下同)合間には撮影小物で遊んだり、スタッフと談笑しながら銃を撃つポーズをとったり、取材陣にもサービスカットを次々と。中島が演じている大輔は、織田裕二(50)演じる敏腕弁護士・甲斐正午と組んで、弁護士になりすます役どころ。「大輔のキャラクターを聞いたとき、『織田さんを相手に物おじしないってどういうことや!』と思いました(笑)。最初は無意識に遠慮していたんだと思いますが、『まだ遠慮しているね?』と織田さんに指摘されて目が覚めました。甲斐先生の背中を見て学ぶ大輔と自分自身が重なる部分もありますし、いまは、織田さんの胸を借りるつもりで臆せずに飛び込んでいます!」そんな織田の印象を中島はこう語る。「真面目で、熱量がすごくて、圧倒されてばかり。僕のことも目を配ってくださって、『大輔のシャツはもっとしわがあったほうがいいんじゃないかな』と身だしなみまでこと細かに。ありがたく思っています。妥協しない人ですね」一度見たものを忘れない力を持っている大輔。そんな力がもしあったら?「そんな力があったらチョー楽!すぐにでもほしいです(笑)。Hey! Say! JUMPのコンサートと掛け持ちしていることもあって、新幹線などの移動中にセリフを覚えるようにしているんですが、周りの目があるなかで台本を読むって大変で。大輔のような力があったら便利だろうなぁ」
2018年11月05日人気ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-3rd season」に、ドクターヘリの整備士役として出演し注目を集めた若手俳優・岩井拳士朗。現在、秋ドラマが放送されているが、なんと岩井さん、今期は3作品に出演しており、その活躍に熱視線が送られているようだ。1992年9月24日鹿児島県出身、現在26歳の岩井さん。「昆虫飼育」「化石探し」と少々変わった趣味を持つ彼は、雑誌「CHOKiCHOKi」でモデルデビューし、「いつかティファニーで朝食を」『サクラダリセット』『心が叫びたがってるんだ。』に出演。近年では、山下智久主演「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-3rd season」での整備士・鳥居誠役が話題に。そんな“寡黙なメカニック男子”に続き、7月から放送された「インベスターZ」では“マッシュルームカットのITオタク”を熱演と、幅広い役柄を演じ分けている岩井さんが今回出演している10月ドラマは、NHKプレミアムドラマ「主婦カツ!」、テレビ朝日ほかにて放送中の「深夜のダメ恋図鑑」、そして月9ドラマ「SUITS/スーツ」の3作品。鈴木保奈美主演の「主婦カツ!」では“スーパーのバイトリーダー”飯島裕人役。人気漫画を原作に、馬場ふみか、佐野ひなこ、久松郁実がダメ男たちをぶった切る、女性共感必至ドラマ「深夜のダメ恋図鑑」では“ダメ男を諭す常識サラリーマン”。織田裕二&中島裕翔(Hey! Say! JUMP)共演作「SUITS/スーツ」では“嫌味な弁護士”館山健斗役と、こちらの3作品もまた違った役どころに挑戦している。また、「SUITS/スーツ」ではそんな“嫌味な弁護士”だけで終わらず、色々な展開が待っているようで、今後の動向にも目が離せない。これまでも含め、様々な役どころに挑戦している岩井さんだが、役ごとに雰囲気が大きく違うために、“岩井拳士朗が出ている”と認知されづらい…。しかし岩井さん本人は、「役者として本望です!」と言い切り、「もちろん、“あ、岩井拳士朗だ”と思ってもらえたらそれは嬉しいですが、その前に頂いた役を生きて画面に存在することが楽しくて仕方ないので、“あの役誰だろう”と気になってもらえたらそれで十分かもしれないです(笑)」と語っている。そして今回、秋の連続ドラマ3作品に出演していることについては、「本当にありがたいです。それぞれの作品で雰囲気はもちろん違いますが、現場でスタッフの皆さんと作り上げていく作業がとにかく楽しくて。ひとつひとつを丁寧に、俳優部として全力で挑むのみです」と力強く話している。またドラマだけでなく、もうすぐ公開の映画『アウト&アウト』にも出演。「藁の楯」で知られる木内一裕の一癖も二癖もある魅力的なアウトローたちが織りなす、同名犯罪エンターテインメント小説を、原作者自らが監督を務めて完全実写映画化した本作では、遠藤憲一演じる主人公を陥れる“若き暗殺者”池上数馬役を熱演しており、銃を使ったり撃たれたり、人を殺めたりと、自身初めてづくしの経験したそうで、これもまた違った彼の姿が見られそうだ。<岩井拳士朗 出演ドラマ&映画概要>・「主婦カツ!」は毎週日曜日22時~NHKBSプレミアムにて放送・「深夜のダメ恋図鑑」は毎週日曜日23時35分~ABCテレビ(関西)、毎週土曜日深夜2時30分~テレビ朝日(関東)にて放送・「SUITS/スーツ」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送・『アウト&アウト』は11月16日(金)より全国にて公開(cinemacafe.net)
2018年10月27日編集部がリアルに体験!
夫婦の危機
セレブ婚で変わってしまった親友