俳優の高橋一生と川口春奈が、映画『九月の恋と出会うまで』(2019年公開)でW主演を務めることが20日、わかった。同作は"書店員が選んだもう一度読みたい文庫”恋愛部門第1位に選ばれた、松尾由美による同名小説を映画化。風変わりなマンションに引っ越した北村志織(川口)が、部屋の壁から「1年後の未来にいる」と言う男の声に話しかけられ、隣の部屋住んでいる小説家志望の男・平野進(高橋)の尾行を頼まれる。さらに、声の謎を解くため、平野と一緒に行動を共にするうちに、2人はお互いに惹かれあっていく。『猫なんかよんでもこない。』『わたしに××しなさい』山本透監督がメガホンを取る。星野恵プロデューサーは、「高橋さん演じる平野という役は様々な物事に独自の考え方やこだわりがあって、常に真を追求する人。実は熱い想いが渦巻いているのに、それを表に出さないことを美徳としているだけに誤解されやすく、一見、変な人だけど、愛らしい一面が垣間見える」と説明。「この複雑な役を考えた時、高橋一生さんしか考えられませんでした」という。また川口については「自然体な演技に定評があり、男性に媚びない芯の強さがあって、女性ファンが多い」と見込み、「私を含め、多くの女性達は、自分が一途に想える“本当に好きになれる人“を探していると思いますし、自分を一途に想ってくれる人を探していると思います。そんな全ての女性たちの欲求を満たす、大人のラブストーリーにしたい」と意気込んだ。○高橋一生コメント僕はいま37歳で、この先こういった恋愛映画に出演する機会も少なくなるかと思い、ぜひこの役をやらせていただきたいと思いました。川口さんはお芝居のバランス感覚がとても敏感な方だと思ってお芝居を見ています。人が人を想うことは、ある意味ファンタジックなことだと思うので、その部分をしっかりと描いてお芝居ができたらと思っています。○川口春奈コメント私は高橋一生さんと共演をしたいとずっと思っていたので、この作品でご一緒できることが本当に嬉しかったです。脚本を読んでいても、平野さんと志織はどうなっていくんだろうと純粋に思えましたし、タイムリープというファンタジーな設定もあるのですが、恋愛映画ですので、志織を可愛く生き生きと演じて、幅広い世代の方に楽しんでもらえる作品にしたいと思っています。(C)松尾由美/双葉社(C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
2018年03月20日名前を知らずともドラマ・邦画好きなら“見たことある!”と言うに違いない。演技派俳優・中村倫也(30)が、いま急激に注目を浴びている。長年多数の作品の脇を支え、のちに旬のイケメン俳優としてブレーク――ってこれ、高橋一生パターンじゃないですか!? 「中村倫也、キテますか!?そう言っていただけると、本当に来るかもしれないので、ゴリゴリお願いします(笑)。“キテるっぽい”って書いておいてください(笑)」 中村は本誌にそう語る。放送中のドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系・金曜23時15分~※一部地域を除く)ではパワハラ夫を演じ、その狂気的な演技が話題を呼んでいる。 「反響はすごいです。『“貴様”って言う人、ひさしぶりに見た』って言われたりして(笑)」(中村・以下同) 高校時代にスカウトされて芸能界入り。キャリア10年以上で、さまざまな作品にさまざまな役柄で出演してきた演技派だが、「下積みが長いので」と語る。 「デビューして1年くらいは立て続けに仕事をいただけていたんですけど、徐々に休みの日のほうが増えていって、『この世界には合わない』と腐った時期もありました」 転機は、ある演出家の言葉だったという。 「『客の動員が見込めないと、キャスティングできない。早く売れてくれ!』と言われて。そこで初めて、楽しい人と楽しい仕事をやるためには、自分を見たいと言ってくれる人を増やさないとダメなんだ、と気づきました。そこから自分自身を変える努力をしたら、面白がってくれる人が増えて」 4月からは、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』に出演。演じるのは、女性泣かせのイケメンだが、自身のSNSでは自らの容姿を“戦慄のタレ目”と揶揄も? 「見栄えだけで勝負できるとは思ってないんです。でもこのタレ目も好きな人にはハマるのかな(笑)」 ひょうひょうとした雰囲気をまといながらも、自称・職人かたぎの熱さも見せる。底知れぬ魅力が世の女性たちをとりこにする日は近い!
2018年03月17日女優の森川葵(22)が16日、都内で行われた「QUICPay」新TVCM発表会&「TOUCH! TOWN OMOTESANDO」PRイベントに出席。去り際に、俳優の高橋一生(37)との熱愛について報道陣から質問が飛んだが、会釈するのみで語らなかった。森川葵2月27日発売の週刊誌『FLASH』で熱愛が報じられて以来、初の公の場となった森川。去り際に、報道陣から「高橋一生さんと交際が報じられましたが・・・」と質問されたが、会釈するのみで、そのまま会場から立ち去った。スマートホンのタッチ操作で支払いができる「QUICPay」。この日は、森川が出演する新テレビCMが公開され、「QUICPay」のプロモーション「QUICPay TOUCH! TOWN OMOTESANDO」のキャンペーンイベントも紹介された。同キャンペーンでは、表参道の屋台村「COMMUNE2nd」が桜満開になる「QUICPayさくらVILLAGE」を3月16日~22日の期間限定でオープン。中央の天井に桜棚が登場し、桜スイーツ・桜ドリンクを提供する。「QUICPayさくらVILLAGE」の桜に合わせて、森川も桜がデザインされたピンクの“桜ドレス“で登場した。
2018年03月16日映画『億男』が、2018年10月19日(金)に全国で公開される。佐藤健と高橋一生の初共演作品。“お金”を巡る川村元気のヒット作『億男』を実写化『億男』は、億万長者たちと主人公が向き合いながら、“お金”を巡る、幸せのあり方、家族のあり方、友情のあり方などの問いの答えを探し出していく姿を描いた、新感覚マネーエンターテインメント作品。原作は、川村元気の『億男』。2015年に「本屋大賞」にノミネートされ、日本だけでなく、中国、韓国、台湾などでも出版された、累計発行部数56万部超のヒット作品だ。佐藤健×高橋一生、初共演主演は佐藤健。映画『るろうに剣心』シリーズ、『何者』、『亜人』、『8年越しの花嫁』、『いぬやしき』といった数々の話題作で様々な役を演じている。『億男』では、借金を抱え家族もバラバラだったが、3億円の宝くじが当選したのを機に人生をやり直そうとする矢先、その金を億万長者であったはずの親友に持ち逃げされてしまう不運な男「一男」を演じる。「一男」の億万長者の親友であり、謎多き男「九十九」を演じるのは、『シン・ゴジラ』や『嘘を愛する女』、『blank13』、『3月のライオン』などの映画にも出演している高橋一生。その他、一男の妻・万佐子を黒木華、謎の女性・あきらを池田エライザ、九十九の過去を誰よりも知る女性・十和子を沢尻エリカ、ミリオネアニューワールドの教祖・千住を藤原竜也、九十九の元同僚でスーパーエンジニア・百瀬を北村一輝が演じる。『るろ剣』シリーズの大友啓史監督監督は、映画『ハゲタカ』や『プラチナデータ』、『ミュージアム』などの作品を手掛けてきた大友啓史。佐藤健とは『るろうに剣心』シリーズで、高橋一生とは『3月のライオン』でもタッグを組んでいる。脚本は、「ドラゴンクエスト」シリーズ開発などを手掛けた、渡部辰城。本作が初映画脚本となる。主題歌はBUMP OF CHICKEN「話がしたいよ」主題歌はBUMP OF CHICKENの「話がしたいよ」。ボーカリスト&ギタリストの藤原基央が、映画のために書き下ろした新曲だ。ピアノに重ねた独唱から始まる、清涼感とぬくもり溢れる楽曲に仕上がっており、物語のエンディングに彩りを添える。ストーリー兄が3,000万円の借金を残して失踪して以来、図書館司書の一男(佐藤健)は、夜もパン工場で働きながら借金を返済している。妻・万左子は度重なる借金の返済に苦心し窮屈に生きることしか選んでいない一男に愛想を尽かし、離婚届を残して娘・まどかと一緒に家を出てしまうのだった。そんな踏んだり蹴ったりの一男だったが、突然宝くじが当たる。当選金額3億円!これで借金を返せるだけでなく、家族の絆を修復することができるはず。だがネットを見ると、宝くじの高額当選者たちはみな悲惨な人生を送っているという記事ばかり・・・。怖くなった一男は、大学時代の親友であり、起業して億万長者となった九十九(高橋一生)にアドバイスを求めることにする。久しぶりの再会と九十九プロデュースの豪遊に浮かれて酔いつぶれた一男が翌朝目を覚ますと、3億円と共に九十九は姿を消していた――。3億円と親友のゆくえを求めて、一男のお金と幸せをめぐる冒険が始まった。九十九の家のパーティで出会った“あきら”(池田エライザ)と名乗る女性を頼りに、かつて九十九と起業した仲間=“億男”と呼ばれる億万長者たちに九十九の手掛かりを探る。ギャンブル好きの実業家:百瀬(北村一輝)、マネーセミナーの教祖:千住(藤原竜也)、10億円を隠し持つ主婦:十和子(沢尻エリカ)・・・。クセ者ぞろいの億男たちを渡り歩く“地獄めぐりに”翻弄される一男。お金、友情、そして家族。すべてを失った男が最後にたどり着くのは?お金とは何か?幸せはどこかー詳細映画『億男』公開日:2018年10月19日(金)監督:大友啓史脚本:渡部辰城、大友啓史出演:佐藤健高橋一生、黒木華、池田エライザ/ 沢尻エリカ、北村一輝、藤原竜也原作:川村元気著『億男』主題歌:BUMP OF CHICKEN「話がしたいよ」
2018年03月08日俳優の佐藤健と高橋一生が、映画『億男』(10月18日公開)に出演することが5日、わかった。同作は川村元気による同名小説を実写化。兄の借金を背負い妻や娘にも出て行かれた、図書館司書・一男(佐藤)に突然3億円の宝くじが当たる。大金に怖くなった一男は大学時代の親友であり、起業して億万長者となった九十九(高橋)にアドバイスを求め豪遊するが、目を覚ますと、3億円と共に九十九は姿を消していた。メガホンをとる大友啓史監督とは累計興行収入125億円を超える大ヒットとなった『るろうに剣心』シリーズ以来のタッグとなる佐藤。高橋とともに、年始にモロッコでのロケを完了している。撮影は5月中旬頃まで続く予定だ。また藤原竜也、北村一輝、沢尻エリカ、池田エライザという豪華キャストも決定した。さらに『ドラゴンクエスト』シリーズ開発などで知られる、渡部辰城が初映画脚本に挑む。大友監督は「『龍馬伝』から『るろうに剣心』三部作と、濃密な時間を一緒に走ってきた佐藤健君と4年ぶりの現場。しかも、初めての現代劇。既に終えたモロッコ撮影では、お金に振り回される等身大の青年・一男を、ニュートラルに魅力的に演じてくれています」と語る。高橋については「彼の豊潤な引出しの中から、贅沢に、そして多面的にその魅力を引っ張り出す絶好の役だと思います。お金をめぐる"地獄めぐり"のストーリーに相応しく、一筋縄ではいかない役者たちが揃いました」と太鼓判を押した。○佐藤健コメント主人公の一男は、どん底の借金生活から一転、宝くじで3億円が当たったことをきっかけに、様々な"お金のスペシャリストたち"と出会い、話を聞き、葛藤しながら、正しいお金の使い方を模索していきます。お金に関しての目から鱗が落ちるような台詞の数々に、僕自身も一男と共に、お金というものに対して人生で初めてこんなにも考えを巡らせました。すでに年始にモロッコでのロケを終えまして、相変わらずの大友組のスケールの大きさと一生さんの芝居の巧妙さに震えおののいておりますが、なんとか食らいついていきたいと思います。曲者揃いの"お金のスペシャリストたち"のキャスティングにもご期待ください。○高橋一生コメントお金があれば幸せなのか、お金がなくとも幸せなのか世界には多くの人がいて、人の数だけ正解があるように感じます。この度参加させていただきます『億男』の劇中にも、それぞれに答えを求める人間が出てきます。全てを手に入れられるのに全てを諦めているような導きの神のようで、迷える子羊のような九十九という魅力的な人間をこの大友組で作れること、幸せです。共演者の方々、携わるスタッフの方々と共に、お金と幸せを巡る旅を充実させたいと思います。(C)映画「億男」製作委員会
2018年03月05日佐藤健と高橋一生が映画『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督を組み、川村元気による原作小説の映画化『億男』で初共演。藤原竜也、北村一輝、沢尻エリカ、池田エライザら豪華キャストも出演する。本作の題材は“お金”。2015年に「本屋大賞」にノミネートされ、日本のみならず、中国、韓国、台湾ほかで出版され、累計発行部数56万部を突破している「億男」が原作。お金を巡って、幸せのあり方、家族のあり方、友情のあり方などを問われる億万長者たちと主人公が向き合いながら、その答えを探しだす姿を描く新感覚マネーエンターテイメント。借金を抱え、家族もバラバラだったが、起死回生とばかりに3億円の宝くじが当選!人生をやり直そう…とする矢先に、そのお金を億万長者であったはずの親友に持ち逃げされる――。そんな不運な男、主人公・一男役を託されたのは、映画『るろうに剣心』シリーズで主演を務め、大友監督とは3作に渡って強力なタッグを組んでいる佐藤健。アクションから感涙ラブストーリーまで様々な役どころに挑み続ける彼は、大友監督とは4年ぶりのタッグとなる。一方、一男の大学時代の親友であり、億万長者。しかしながら、一男の3億円とともに忽然と姿を消す謎多き男・九十九を演じるのは、『シン・ゴジラ』から『嘘を愛する女』『blank13』などの映画に出演し、多彩な演技で必ず観客の心にインパクトを残す演技が話題となる高橋一生。大友監督作品は『3月のライオン』以来となる。佐藤さんと高橋さんは、すでに今年年始にモロッコでのロケを完了したという。また、お金を巡る旅の個性的な案内人たちを務める出演陣に藤原竜也、北村一輝、沢尻エリカ、池田エライザら豪華キャストが集結。脚本は「ドラゴンクエスト」シリーズ開発などで知られる渡部辰城。本作が初映画脚本ながら、お金と友情、家族に翻弄される登場人物たちを生き生きと描き出した。■佐藤健&高橋一生&大友監督からコメント到着佐藤健「一生さんの芝居の巧妙さに震えおののいています」主人公の一男は、どん底の借金生活から一転、宝くじで3億円が当たったことをきっかけに、様々な“お金のスペシャリストたち”と出会い、話を聞き、葛藤しながら、正しいお金の使い方を模索していきます。お金に関しての目から鱗が落ちるような台詞の数々に、僕自身も一男と共に、お金というものに対して人生で初めてこんなにも考えを巡らせました。すでに年始にモロッコでのロケを終えまして、相変わらずの大友組のスケールの大きさと一生さんの芝居の巧妙さに震えおののいておりますが、なんとか食らいついていきたいと思います。曲者揃いの“お金のスペシャリストたち”のキャスティングにもご期待ください。高橋一生演じる九十九は「迷える子羊のよう」お金があれば幸せなのか、お金がなくとも幸せなのか世界には多くの人がいて、人の数だけ正解があるように感じます。この度参加させていただきます『億男』の劇中にも、それぞれに答えを求める人間が出てきます。全てを手に入れられるのに全てを諦めているような導きの神のようで、迷える子羊のような九十九という魅力的な人間をこの大友組で作れること、幸せです。共演者の方々、携わるスタッフの方々と共に、お金と幸せを巡る旅を充実させたいと思います。大友啓史監督「お金をめぐる“地獄めぐり”のストーリー」「龍馬伝」から『るろうに剣心』三部作と、濃密な時間を一緒に走ってきた佐藤健君と4年ぶりの現場。しかも、初めての現代劇。既に終えたモロッコ撮影では、お金に振り回される等身大の青年・一男を、ニュートラルに魅力的に演じてくれています。『3月のライオン』に続いての高橋一生さん、今回の九十九役は、彼の豊潤な引出しの中から、贅沢に、そして多面的にその魅力を引っ張り出す絶好の役だと思います。お金をめぐる“地獄めぐり”のストーリーに相応しく、一筋縄ではいかない役者たちが揃いました。主人公一男の冒険、僕自身が誰よりも楽しみにしています。ご期待ください。■あらすじ兄が3,000万円の借金を残して失踪して以来、図書館司書の一男(佐藤健)は、夜もパン工場で働きながら借金を返済している。妻・万佐子は度重なる借金の返済に苦心し窮屈に生きることしか選んでいない一男に愛想を尽かし、離婚届を残して娘・まどかと一緒に家を出てしまうのだった。そんな踏んだり蹴ったりの一男だったが、突然宝くじ3億円に当選!これで借金を返せるだけでなく、家族の絆を修復することができるはず。だがネットを見ると、宝くじの高額当選者たちはみな悲惨な人生を送っているという記事ばかり…。怖くなった一男は、大学時代の親友であり、起業して億万長者となった九十九(高橋一生)にアドバイスを求めることにする。久しぶりの再会と九十九プロデュースの豪遊に浮かれて酔いつぶれた一男が翌朝目を覚ますと、3億円と共に九十九は姿を消していた――。『億男』は10月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年03月05日2月26日、高橋一生(37)と森川葵(22)の「合鍵おこもり愛」を写真週刊誌「FLASH」のWEB版が報じた。 2月上旬のある日の午後。目深に被った黒い帽子とマスクで顔を覆い、自宅マンションからワンボックスカーに乗り込む高橋。“一人暮らし”の自宅に帰ったところ、部屋には灯りが。迎えたのは、女優の森川葵(22)だったという。 また記事によると、森川が高橋のマンションに訪れている様子は何度も目撃されていたという。一緒に出かけることはなく、もっぱら高橋のマンションで「おこもりデート」。高橋の留守中に森川は合鍵で訪れ、その帰りを待つことがしばしばだと報じている。 森川といえば以前、高橋に“公開告白”していた。昨年1月、自身がアシスタントを務めていた番組「A-Studio」(TBS系)に高橋が出演したときのことだ。 始終ハイテンションの森川は「私の中では“一生様”」と発言し、「一生様大好きなんですよ!」と大興奮で語った。さらにエンディングでも「一生さん、やっぱりすごく顔が好きです。どタイプなんです!」と言い切り、パーソナリティを務める笑福亭鶴瓶(66)が「テレビでそんなこと言う女優いないで!」と諌めるほどだった。 高橋は「好きな俳優ランキング」「恋人にしたい/結婚したい俳優ランキング」では1位を総ナメするほど、女性ファンから圧倒的に支持されている。今回のスクープを受け、Twitterにはそんなファンたちの悲痛な思いが刻まれている。 《報道でたせいで全然勉強集中できないしお腹痛い》《高橋一生熱愛でメンタルが死亡》《生きるのしんどい》 “高橋ショック”は、しばらく続きそうだ――。
2018年02月26日全国拡大公開初日を迎えた映画『blank13』の舞台あいさつが24日、東京・二子玉川の109シネマズ二子玉川で行われ、高橋一生、神野三鈴、村上淳、永野、リリー・フランキー、佐藤二朗、齊藤工監督が出席した。2月3日にシネマート新宿で先行上映され、この日から全国拡大公開初日を迎えた映画『blank13』。本作が長編初監督作品となる齊藤工監督をはじめ、主演の高橋一生らキャスト陣が登壇して舞台あいさつが行われた。満員の客席を前にした齊藤監督は「本当に胸がいっぱいです。映画大好き少年がそのまま大人になったような人間なので、本当に夢のようです。やや間違い探しのような尊い登壇者とこの日を迎えることができて、本当にうれしいです」と初めての長編作がスクリーンで写されるという事実を目の当たりにして感慨深げ。リリー・フランキーも「小さな企画から始まったこの映画が、こんなにもたくさんの方々に来ていただき、そしてこんなに登壇者が多いのは、この作品が皆さんやスタッフ、出演者の方々から愛されている感じがして幸せですね」と笑顔を見せつつ、「『昼顔』願望の人妻がたくさん来ているという話ですが」とコメントしたり、「クランクインに蛭子能収さんが1時間遅れたのは記憶に残っています」と暴露するなど、終始笑いに包まれた舞台あいさつとなった。平昌オリンピックにちなんだ「この映画の金メダルは誰?」という質問に、齊藤監督は「本当は皆さんなのですが、強いていうなら制作部の伊東さん。彼に相談して狭いエリアの中でロケハンができました」と制作スタッフの名をあげ、佐藤二朗は「随分無名の時から知っていて、どんな作品を撮るんだろう? と思ったんですけど、出来上がりを見たらすごく面白かったんです。だから工くんですね」と齊藤監督を絶賛。佐藤から褒められた齊藤監督は「最初は劇場で上映できる状況になく、ほぼ1年待ちました。なのに今日から全国展開していくというのは、映画の夢を見ている感じはしますね」と大きな広がりを見せている本作のヒットを喜んだ。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭でゆうばりファンタランド大賞の受賞を皮切りに、第20回上海国際映画祭のアジア新人賞部門で日本人俳優として初めての最優秀監督賞を受賞するなど、内外の映画祭で席巻している、斎藤工が"齊藤工"として監督した長編初監督作品となる本作。音信不通だった父の死をきっかけに、父との13年間の空白を埋めていく家族の物語を描く。
2018年02月25日「隼也は言われたことを真摯に受け止めるマジメな子。そして夢を持っているので、そこに向かってまっすぐに突き進んでいく人間です」 そう話すのは、NHK連続テレビ小説『わろてんか』で北村隼也を演じる、成田凌(24)。隼也は、思い立ったら一直線。父・藤吉(松坂桃李)を彷彿とさせる性格で、北村笑店に新風を巻き起こしている。 『わろてんか」は成田にとって初めての朝ドラ出演。オーディションでヒロイン・てん(葵わかな)の一人息子である隼也の座を射止めてからは、ますます『わろてんか』ファンになっていったとか。 「すごくおもしろいですし、一人ひとりに感情移入ができて、見ていて気持ちよくなれる。早く現場に入りたいと思っていました。ただ、僕は途中からの参加だったので、初日は緊張しましたね。朝、東京で『わろてんか』を見て、その日に大阪に移動して現場に入ったら、さっきテレビで見ていたみなさんがいて、なんだか不思議な感じでした。だから隼也が初めて登場した週の演技は、あとで見直したら、どこかフワフワしていて(笑)」(成田・以下同) そして朝ドラならではの撮影スケジュールも初体験。撮影シーンの多さなど、すべてが新鮮な様子。 「撮影ペースの速さはものすごいです。午前中だけでたくさんのシーンを撮るし、出番もそれだけ多い。『次いくよ!』、みたいにポンポンと進む。これを経験したら、次の作品からは怖いモノなしだと思えるくらい笑い」 隼也は自身のミスから北村笑店に大きな損失を生じさせてしまうが、周囲に温かく見守られて成長していく。恋模様も同時に展開され、隼也の青春、真っ盛りというところ。 「血気盛んな青年が夢に挑もうとして、一生懸命に頑張っている。その姿を見守ってほしいです」 隼也を温かく見守る一人、伊能栞を演じる高橋一生(37)について、成田はこう語る。 「大人ですよね。いろんなことを知っていらっしゃるから話していておもしろいですし。家具のことを知りたくて話してみたら、予想どおりとても詳しかったです。お芝居や人やモノに対してもものすごく丁寧で、見習いたい点がたくさんあります」
2018年02月23日「高橋一生さんと広瀬アリスさんが親密そうに話していたんです。近くにいたら、2人から『不倫』という言葉が聞こえてきたので、思わずドキッとしてしまいましたよ」(テレビ局関係者) NHK朝ドラ『わろてんか』で伊能栞役を熱演中の、高橋一生(37)。撮影現場で、高橋は共演の広瀬アリス(23)と周囲がざわつく“不倫”談義を交わしていたというのだ。いったいどういうこと!? 「じつは、漫画好きの広瀬さんが高橋さんと漫画について語り合っていたんです(苦笑)。広瀬さんが、ある作品を高橋さんから“一押し”と勧められていたんですよ」(前出・テレビ局関係者) 広瀬自身、「家の壁一面が漫画の本棚」と言うほどの漫画好き。高橋が“一押し”したというのは、『月刊!スピリッツ』で連載中の『あげくの果てのカノン』だ。作者の米代恭さんに取材したこともあるライターの平松梨紗さんが、作品の魅力をこう明かす。 「思い込みが激しいストーカー気質な女子の“痛すぎる恋”がテーマですが、舞台は近未来、謎の生命体が襲来する地球なんです。人類の危機の中、彼女の心は高校時代の先輩・境宗介に一途に注がれます。過去に自分の告白を断り、既婚者になっている宗介の身辺を偏執的なまでに調べあげて満足していた彼女ですが、先輩が自分の勤める店に立ち寄ったことをきっかけに、関係が変化していきます」 つまり「不倫×SF」という、これまでにない設定なのだ。平松さんが続ける。 「主人公が憧れの先輩との不倫に突き進むと、それが人類の危機とも結びつくという、ぶっ飛んだSF恋愛漫画なんですよ。主人公が憧れている先輩は地球を救うヒーローとして描かれていますが、主人公がその“ヒーロー”との不倫にのめり込んで行く過程や心情のディテールに共感するという声を聞きます。憧れられる側である高橋一生さんがこの漫画を好きだというのは、興味深いですね。じつは高橋さんのミステリアスな一面が先輩役にぴったりだと、読者たちの座談会で話題になったんです」 人類の運命を背負いつつ、後輩女子と不倫に溺れてしまうヒーローーー高橋一生が演じるのを見てみたい。
2018年02月16日2月15日(木)今夜放送の日本テレビ系情報バラエティー「あのニュースで得する人損する人」に俳優の高橋一生と斎藤工がゲスト出演。映画『blank13』を共に作り上げた2人が公開クッキング企画に挑戦。スタジオ大絶賛の料理の腕前に注目。「フットボールアワー」の後藤輝基と羽鳥慎一がMCを務め、日々飛び込んでくる“旬なニュース”を「得か損か」というシンプルな視点、そして適度なアカデミックさで楽しく学んでいく本番組。今回高橋さんと斎藤さんは初のスタジオ公開30分クッキング企画「ウル得マンは一体何品の白菜料理を作れるのか?」にウル得マンのお手伝いとして参加。テーマとなる食材は高橋さんと斎藤さんのリクエストで「白菜」が選ばれ、野菜が高騰しているいま、白菜一玉を無駄なく使い切るレシピが続々登場する今回の企画にスタジオでは驚きの声が上がる。高橋さんは週2~3回は自炊するそうで「作り慣れているので、作っているときは無心になれる」とその料理の腕前を披露。斎藤さんも「頼んだオニオングラタンスープがあまりに美味しくて、どうやって味を再現するか…」と料理に対してもストイックに取り組む姿を見せると、その“イケメンすぎる”料理の腕前にスタジオも大絶賛。また今夜は、プライベートでも斎藤さんと仲良しだという「トレンディエンジェル」斎藤が、家庭でできるアイロンがけの技を紹介するほか、スマホのパノラマ機能を使って簡単に撮れる“心霊写真”を実践する。高橋さんと斎藤さんが共演している映画『blank13』はシネマート新宿にて公開中、2月24日(土)より全国にて順次公開する。斎藤さんにとって出演作というだけでなく長編初監督作ともなる同作。主演に高橋さんを迎え、松岡茉優、リリー・フランキー、佐藤二朗ら個性派キャストが集結している。「あのニュースで得する人損する人」は2月15日(木)19:00~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月15日斎藤工さんが監督(「齊藤工」名義)、高橋一生さんが主演を務めた映画『blank13』が、先週ついに公開しましたね。みなさんはもうご覧になりました?超モテ男の2人は今回の作品で初対面したとか。にも関わらず、必要以上にコミュニケーションを取らなくても通じ合う仲だそう。キャラクターや映画に向かう姿勢など、共通点も多いのでしょうけど、2人がアイコンタクトで通じ合い、微笑み合う場面を想像するだけで…ヨダレ(失礼)!■斎藤工と高橋一生の魅力を検証もちろん、今作が実話を基とした映画であることも要注目。斎藤さんはこの作品で、第20回上海国際映画祭(アジア新人賞部門)における、日本人俳優として初の最優秀監督賞を受賞したそうです。今回は斎藤さん、高橋さん、それぞれの魅力や恋愛傾向を星占いで分析。そこから、12星座別に「言葉に出さなくても通じ合う関係」を見つける方法をお届けします。■斎藤工はこだわりの強い自信家タイプ◎斎藤工(1981年8月22日生まれ)太陽:獅子座/月:牡牛座/金星:天秤座/火星:蟹座斎藤さんは、自分らしさに自信とプライドを持つタイプ。太陽は仕事、月はプライベートを表しますが、太陽獅子座も月牡牛座も不動宮のグループに属すので、どうしてもこだわりが強くなります。例えば「それ変えたら?」と提案されても変えたくないし、「動いて!」と言われても梃子でも動きません。流行よりも自分好みか、自分らしいかを大切にします。そもそも太陽獅子座の人は人気者が多く、堂々とした男っぽい風貌が魅力です。男女問わず派手好きが多く、まるで太陽や王様のように、世界の中心にいるにふさわしい振る舞いで周囲の注目を集めます。とても情熱的ですが、口数は少なく、行動はマイペースでチャラチャラしていません。内側からあふれ出るエネルギーで魅力を発します。別名「オレ様」と呼ばれる獅子座は、ただただ好きなことをひたすら愛して身を焦がし続けます。■高橋一生は本能に従い夢を追うタイプ◎高橋一生(1980年12月9日生まれ)太陽:射手座/月:山羊座/金星:蠍座/火星:山羊座高橋さんは、本能に従って行動するアクティブなタイプ。月はおそらく山羊座で、自分を肯定するまでに時間を要し、下積みを重ねることも…。時に自己嫌悪に陥ることもあれど、あらゆる可能性を見出して夢に向かうパワフルさが。例えば「それ止めとけば?」と言われるほどメラメラ燃えてくるし、「動いて!」と言われる前に、次の夢に向かっています。そもそも太陽射手座の人は、常にパワフルで、顔にも態度にも出やすい正直さと無邪気さが魅力です。男女問わず大胆で好奇心旺盛、まるでケンタウロスの弓のごとく、狙った獲物は捕らえて逃がしません。とても情熱的ですが、飽きるのも早いので興味がないと不愛想に。行動パターンは常に変化します。理想を抱き、研究する姿勢がキラキラして魅力的。別名「プレイボーイ」と呼ばれる射手座は世界を股にかけ、たくさんの異性を虜にして憧れの世界に身を投じます。■斎藤工、高橋一生の恋愛傾向は?◎斎藤工の場合斎藤さんの恋愛は、仕事とは印象が変わりそう。太陽獅子座のカッコよさ、月牡牛座の一途で誠実なところ、金星天秤座のセンスのよさ、火星蟹座の優しさで確実にモテる男の部類に。プライドが高いわりに好きな女性にはとても誠実で、なおかつ甘いところも。好みの女性は上位クラス。美意識が高く自分に磨きをかける、スタイル抜群で洗練された美人でしょう。彼のプライドを傷つけず、愛してくれる女性とは上手くいきます。離れた相手を追いかけられない受け身な面も。◎高橋一生の場合高橋一生さんの恋愛も仕事とは印象が変わります。太陽射手座の無邪気さ、月山羊座の真面目さ、金星蠍座の愛情深さとシャイなところ、火星山羊座の負けず嫌いでやはりモテ男の部類に。オープンで屈託のないイメージをよそに、好きな女性には恥じらいを見せて気持ちを心にしまう感じも。以前、某インタビューで「自分にはこの人だけだと思っていたのに終わってしまって、けれどどこかに忘れる機能があるから、人はまた恋をするんだと思います。性懲りもなく(笑)」と語っていたこともありました。好みのタイプは、内に秘める情熱がキラキラした魔性の女性でしょう。これは金星蠍座のムードですが、斎藤さんの放つ魅力とどこか似ていますよね。■12星座別・目と目で通じ合うお相手必要以上にコミュニケーションを取らなくても、通じ合える仲間を12星座で探すのは簡単!あなたの太陽星座と月星座を調べて、以下の表からお目当てやパターンが共通する相手を探してください。【火・土・風・水とは?】12星座には、それぞれの性質のどの部分に着目するかにより、分類する方法が複数あります。その一つが「エレメント」。自然界にある“火・地・風・水”の4つの元素に区分けしています。あなたとアイコンタクトで気持ちが伝わる相手が誰か、わかりましたか?仕事でもプライベートでも相性抜群上記を参考に、斎藤さんと高橋一生さんの関係を見ていくと、太陽は仕事、月はプライベートを表すので、この2人は仕事で楽しさを見出したいと思っていることがわかります。当然、盛り上がりますよね。こだわりが強く、梃子でも動かない斎藤さんを高橋さんがフォローしたり、あれもこれもと変化を望む高橋さんに、斎藤さんが一つの方向を示したり。プライベートでも、斎藤さんの家の近くに「飲もうぜ」って通う高橋一生さんがいたりするかもしれませんね。つまり、仕事もプライベートも息がピッタリ。必要以上に言葉を費やさなくても通じ合う仲なのは、間違いなさそうです。■2人は一緒にいるだけで満たされる?仮の話ですが、斎藤さんと高橋さんは、お互いを恋愛対象としても相性は抜群です。高橋さんの好みの女性(金星)と斎藤さんの傾向は一部似ていて、斎藤さんの好みの女性(金星)と、高橋さんの傾向は一部で似ているので、一緒にいると満たされることが多いでしょうね。共通のグループに属している星座の人は、息がピッタリです。ただし、息が合うからといって、言葉を交わさなくても良い関係になれるかは、環境や立場も大いに関係するもの。お互いに努力は必要だと思います。みなさんも斎藤さんと高橋さんのような、自然とわかり合える相手と出会えますように!
2018年02月11日高橋一生(37)が2月8日、都内で行われた「ルーヴル美術館展 肖像芸術~人は人をどう表現してきたか~」の記者発表会に出席。予想外のコンプレックスを明かした。 高橋はオフィシャルサポーターとして、同展の音声ガイドにも挑戦する。しかし自身の声について、“眠くなる声”とよく言われることを明かしている。 「コンプレックスなのかな?人と話しているときにも『何?』と聞き返されることがある。これから収録なので、そういうことがないようにしたい」 ファンのあいだでは「いい声=イケボ」と「一生」を掛けて「イセボ」と呼ばれるほど、高橋の低音ボイスは魅力の一つ。95年に公開された宮﨑駿(77)監督作「耳をすませば」の天沢聖司役を担当したことで高橋は俳優を志したと15年、テレビのインタビューにて明かしている。 昨年7月にはキリンビール「旅する氷結」のプロモーションの一環で、電話をかけると高橋の声でメッセージを聞くことができるという企画も組まれた。その際は、スタートから3日間で2万件近いコールがあったそうだ。 何かと声にゆかりのある高橋。しかし公式プロフィールにも掲載されていない“声仕事”が、昨年末からTwitterで話題となっている。それは光村図書から出版されている「2015年版国語学習指導書付属CD」だ。 このCDには、各声優陣が日本の名作を朗読する様子が収められている。高橋も同CDで、6作の朗読を担当。なかには「クラムボンはかぷかぷわらったよ」でお馴染みの、宮沢賢治作「やまなし」もある。 あくまで教材ではあるが、教育学部のある大学図書館で借りることもできるそうだ。Twitterでは、「イセボ」ファンのうっとりする声が上がっている。 《高橋一生の「やまなし」すごく良い…。音源販売して欲しい…》《高橋一生の「やまなし」聞きながら寝たら安眠できそう》《こんなん小学生に聞かせて良いのか。色気ダダ漏れではないか》 本人の気持ちとは裏腹に、“イセボ”ブームは続きそう?
2018年02月10日31の専門チャンネルが見放題で楽しめる新映像配信サービス「dTVチャンネル」から、実力派俳優・高橋一生が様々な趣味人に扮して、力強い歌で応援する新CM「dTVチャンネル ゴーイングマイウェイ賛歌篇」が放送されることになった。今回登場するTVCMは、映画やドラマ、アニメはもちろん、ドキュメンタリー、将棋や釣りまで多彩な31の専門チャンネルを、スマートフォンやタブレットを使って楽しめる「dTVチャンネル」が“自分らしく生きる、ありとあらゆる趣味人を応援する”ことをテーマに制作したもの。“好きなことを好き”となかなか胸張って言いづらい現代社会に向け、好きなことに夢中になる人々をありったけの力で応援したいという想いが込められている。高橋一生が力強い歌声を披露!インパクト抜群の趣味人に10変化CMでは、「ドラマ好きな高橋一生」から「動物番組好きな高橋三一生」まで、dTVチャンネルで配信するジャンルを高橋さんが表現した趣味人の10変化が最大の見どころ。中でもファンが悶絶しそうなのが、濃いアイメイクとロングヘアーが特徴的な音楽好きな高橋六生(音楽番組好き)やHIPHOPダンサー風の高橋二十三生(ダンス番組好き)、着物&メガネ男子の高橋二生(将棋番組好き)、ひと昔前の歌のお兄さん風な高橋十生(キッズアニメ好き)といったところか。さらに、好きなことに夢中で生きる人々を称賛するオリジナルソング「ゴーイングマイウェイ賛歌」は高橋さん自らが歌唱。一度聴いたら耳から離れないキャッチーなメロディーにのせて、力強く美声を披露している。撮影を終えた高橋さんは、「どうなるか楽しみです。10変化がどういう風につながって、そこに、自分の歌がどういうふうにからんでいくのか。レコーディングでは、最初、声出し練習を全くせず歌ったので、少しよれたんですけど、音程はとれてると思うので、なんとか大丈夫かなと思います」とホッとした様子。また、高橋さん自身が見たいジャンルとしては、「海外のドキュメンタリーとかが増えてくれると幅が広がるんじゃないかなと思ってます。楽しみにしてます」とコメントを寄せた。現在、NHK朝ドラ「わろてんか」に出演中、映画『嘘を愛する女』『blank13』の2作が劇場公開中だが、いまは「いろんなお話しをいただけるということ自体が嬉しい」「そこから自分がどのように反射していけるのか、というのがすごく楽しみ」と語り、「一見、無茶でしょとか、一見、これ高橋一生には無理なんじゃないですか、ということもやっていけるのもうれしいいなと思いつつ、とにかく、お話しをいただけるということがありがたいことなので、それを1つずつ自分なりに解釈したりとか、咀嚼して出していけたら」と、CM同様の“ゴーイングマイウェイ”で抱負を語ってくれた。新CM「dTVチャンネル ゴーイングマイウェイ賛歌篇」は2月10日(土)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2018年02月09日俳優の高橋一生が、10日より放送される新映像配信サービス「dTVチャンネル」の新CM「dTVチャンネル ゴーイングマイウェイ賛歌編」でさまざまな趣味人に10変化し、力強い歌も披露している。新CMは、映画やドラマ、アニメから、ドキュメンタリー、将棋や釣りまで多彩な31の専門チャンネルが、スマートフォンやタブレットを使って見放題で楽しめる新映像配信サービス「dTVチャンネル」のサービスコンセプトに則り、「自分らしく生きる、ありとあらゆる趣味人を応援する」ことをテーマに制作された。ドラマ好きな高橋一生から、釣り番組好きな釣り人、歴史番組好きすぎてツタンカーメンの恰好をしてしまう人、将棋番組好きな棋士など、dTVチャンネルで配信するジャンルを表現した趣味人への10変化が最大の見所。中でも、濃いアイメイクとロングヘアーが特徴的な音楽好きな高橋六生(音楽番組好き)や、両肩にオオカミを乗せた高橋三十一生(動物番組好き)など、インパクト抜群の趣味人に扮したビジュアルは必見だ。さらに、好きなことに夢中で生きる人々を称賛するオリジナルソング「ゴーイングマイウェイ賛歌」は高橋自らが歌唱。キャッチーなメロディーにのせて、力強くも美しい歌声を披露している。撮影後、高橋は「とにかくどうなるか楽しみです。10変化がどういう風につながって、そこに、自分の歌がどういうふうにからんでいくのか。レコーディングでは、最初、声出し練習を全くせず歌ったので少しよれたんですけど、音程はとれてると思うので、なんとか大丈夫かなと思います」とコメント。また、2018年をどういう年にしたいか聞かれると、「いろんなお話をいただけるということ自体がうれしいので、そこから自分がどのように反射していけるのかというのがすごく楽しみなので、一見無茶でしょとか、一見これ高橋一生には無理なんじゃないですか、ということもやっていけるのもうれしいなと思いつつ、とにかく、お話をいただけるということがありがたいことなので、それをひとつずつ自分なりに解釈したりとか、咀嚼してだしていけたらなと思います」と語った。
2018年02月09日齊藤工による長編初監督作『blank13』初日舞台挨拶が2月3日(土)、シネマート新宿にて行われ、齊藤監督とともに、出演する高橋一生、神野三鈴、リリー・フランキーが登壇した。節分の日に行われたイベントとあって、「今年こそ呼び込みたい福」を尋ねられた登壇陣。高橋さんが空白(blank)のフリップを出し、「ない、ブランクです。今年こそっていままで不幸みたいですし、ここに立たせていただいていることが、もう福を招いちゃっているので」ときっぱりと言い切ると、齊藤監督は「かっこいい…」と羨望の眼差しを送り、フリップを出そうとしていたリリーさんも「アホみたいに書いた…」と高橋さんの格好よさを讃えていた。『blank13』は放送作家・はしもとこうじの実話に基づく、ある家族の物語。突然失踪し、13年間行方不明だったコウジ(高橋さん)の父親(リリーさん)が、余命3か月になったときに見つかる。結局、家族との溝が埋まらないまま亡くなった父だったが、葬儀当日の参列者が語る彼のエピソードで、家族の誰も知らなかった真実とともに、それまでの空白が埋まっていく。■高橋一生「工さんは信頼して見守ってくれる」キャスティングについて、齊藤監督は「偶然なんですが、(登壇の)皆さまは“初めまして”なんです」と意外な事実を吐露。「一方的にだいぶ前から心を動かされていて、一種の恋心を抱いている好きな方たちに、半分やけくそで声をかけさせていただいた」と照れながら答えた。そんな齊藤監督とは普段、俳優として同業者の高橋さんだが、「謙遜していたけど、監督をされることはとても難しいことだと思う。工さんは信頼して見守ってくださっていてうれしかったですし、僕は途中から工さんを監督さんとして認識していたので、とても心強い人がそばにいてくれてありがたかったです」と絶大なる信頼と感謝を寄せた。■齊藤監督「ぜひ受け止めてほしい」本作は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のゆうばりファンタランド大賞受賞をはじめ、世界の映画祭で6冠を獲得という快挙を成し遂げている。各地の反響を肌で感じたという齊藤監督は、「とある映画祭では最初、内容について突っ込んでいるマダムがいて手厳しいと思っていたんですけど、進むにつれて空間の空気が変わっていくのを肌で感じました。映画が終わって、その方が涙を流して“これは私の物語だ、何でわかるんだ”と僕をハグしてくれた。いただいたどんな賞よりも重くうれしい出来事でした」と感動を伝え、「ぜひ受け止めてほしいです」と観客に呼びかけていた。『blank13』はシネマート新宿にて公開中、2月24日(土)より全国にて順次公開。(cinamacafe.net)
2018年02月03日俳優の高橋一生が3日、主演映画『blank13』(2月3日公開)の初日舞台挨拶に、神野三鈴、リリー・フランキー、齊藤工監督とともに登場した。同作は放送作家・はしもとこうじの実話を基に、長編監督デビューとなる齊藤がメガホンをとった。本年度のゆうばり国際ファンタスティック映画祭で、観客賞にあたるゆうばりファンタランド大賞 作品賞を受賞。主人公・コウジ(高橋)の、13年前に失踪した父(リリー・フランキー)が、余命3カ月で見つかったことから話が始まる。舞台挨拶では、節分にちなみ「今年こそ招き入れたい福」について語ることに。高橋は何も書いていない=blankなフリップを見せ、「この場所に立たせていただいて、すごく幸福で。もう福を招いちゃっているんですね。なのであえて"blank"で」と意図を明かした。この神回答に、齋藤も思わず「かっこいい……」と感嘆の声を漏らす。共演者陣も高橋の後に出しづらいと苦笑しつつ、「ワンちゃんやネコちゃんに里親さんがたくさん決まりますように」(神野)、「家」(リリー)とフリップを掲げた。「普段なら、テレビに取り上げられそうなドギツイことを書くんだけど……」と言う齋藤は、「必要な人」と回答。海外の映画祭でも、観終わった後に「この映画は私の映画だ」と泣いていた観客がいたという同作について「全員じゃなくても、この映画が必要だったという方がいらっしゃって、そういう人に、数じゃなくて必要な人にこの映画が届くことを願っています」と真摯に語った。
2018年02月03日公開中の映画『blank13』で主演を務める高橋一生と、今回監督として同作を演出した齋藤工、そして同作の音楽を手がけた金子ノブアキ。1つの作品をともに作り上げた同世代の人気俳優3人が2月4日(日)放送の「ボクらの時代」に出演する。本番組は俳優、ミュージシャン、アーティスト、映画監督、学者、ビジネスマン、デザイナー、教師…そして政治家まで、ひとつのジャンルにとらわれることなく、多方面で活躍する3人のゲストがそれぞれの立場から自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー。小野政次を演じた昨年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」では、その最期に多くの視聴者が涙。放送中の朝ドラ「わろてんか」の伊能栞役も好評で『blank13』では主演を務める高橋さん。「昼顔」や『高台家の人々』などで幅広く活躍。俳優としてだけでなく監督としてもメガホンを取り、『blank13』では長編映画初監督を務めた齋藤さん。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」や「セシルのもくろみ」などでの俳優としての顔と、ロックバンド「RIZE」のドラマーとしての顔を持ち、『blank13』ではミュージシャンとして同作の劇中音楽を担当した金子さん。今回は映画『blank13』をともに作り上げた同姓代の人気俳優3人が、理想の家庭像から忙しい日々を送りながらの休日の過ごし方まで、ここでしか繰り広げられないプライベートトークを展開する。いま最も注目される才能が手を取り合った『blank13』は、高橋さんのほか、斎藤さん、松岡茉優、リリー・フランキー、佐藤二朗ら豪華かつ個性的なキャストが集結。13年前に突然失踪し余命3か月で見つかった父と、その父と再会するも13年間の溝を埋められないまま父を亡くした息子を軸に、葬儀当日の参列者が語る父親のエピソードで、家族の誰も知らなかった父親の真実、もう取り戻せない思っていた13年間の空白が埋まっていく…という物語が展開する。『blank13』は2月3日(土)よりシネマート新宿にて公開、2月24日(土)より全国にて順次公開。「ボクらの時代」は2月4日(日)7時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月03日1年を通じ映画・テレビ界で活躍したプロデューサーや将来有望な俳優を表彰する「2018年 エランドール賞」の授賞式が2月1日に都内ホテルで開催され、新人賞に高橋一生、門脇麦、竹内涼真、杉咲花、ムロツヨシ、吉岡里帆の6人が選ばれた。昨年の顔というべき、新鮮かつ優秀な演技を示した俳優に贈られる新人賞・TVガイド賞を受賞した6人。1956年にスタートし、かつては石原裕次郎や高倉健も受賞した栄誉ある賞ということで、木村佳乃、綾瀬はるか、柴咲コウら豪華ゲストたちがお祝いに駆けつけた。柴咲さんは大河ドラマ「おんな城主 直虎」で共演した高橋さんに花束を贈呈、「ほとばしる情熱が役に投影されていて私も感化されました」と祝福した。なかでも、最年長の42歳で新人賞に輝いたムロさんは「役者を目指して23年くらい経ちますが、トロフィーを持ったことのない人生だったので、初めての賞です」と喜びのあまりスピーチが長めに…。エランドール賞は将来性が大いに期待される俳優に贈られる賞ということから「5年後の大河ドラマの主演はムロツヨシです!」と自ら猛アピールし、集まったテレビ局関係者やゲストを沸かせた。また、吉岡さんは、プレゼンターを務めた「ごめん、愛してる」の脚本家・浅野妙子氏から「よく『自分なんて…』って言っているけど、いまの吉岡さんは華があって、真ん中に立つ人。自信を持って、自分を信じて、強くなってほしい」と熱い激励の言葉を贈られると、感極まって涙する場面も。「一生頑張ります。お約束します」と誓う吉岡さんの言葉に、会場は大きな拍手に包まれていた。喜びいっぱい!6人のコメント到着■高橋一生「2017年活躍させていただいたというのは、2017年に始まったことではなく、いままでのお仕事での出会いがあって、それから作品に出合えたので、すべての方に心より感謝しております。2018年も研鑽を積んで、高橋一生にこういう役をやらせてみようと、皆さんの想像力を刺激できるような俳優になりたいと思います」■門脇麦「去年の活躍ということで頂きましたが、去年の出会いは、その前からの出会いの積み重ねで、ここにいられるんだなと、あらためて恵まれているなと思います。いつか、現場にいる人たちや作品を支えられるような人間になれたらと目標にしているので、作品と現場にいる人たちに一番寄り添えるような人間になりたいと思います」■竹内涼真「僕は去年たくさんの作品に関われて、スタッフさんや作品に関わっている皆さんに恵まれて、楽しい一年を過ごさせていただきました。今年も僕を見たいと思ってくれる視聴者の皆様のために、新しくてもっと見たいと思ってもらえるような表現をして、これからも頑張っていきたいと思います。(「忙しいのでは?」という質問に)まだそんなにMAX忙しくないです(笑)。まだ、できます!いまやらないと!今後は、正義の味方の役をやってみたいですね。ヒーローになりたいです!」■杉咲花「昨年は、貴重で夢のような体験をたくさんさせていただきました。今年は自分にとって大切な挑戦となる作品が控えているので、このようなタイミングで賞をいただけて励みに思います。3月にはイタリアで撮影した写真集も出させていただきます。イタリアには初めて行ったのですが、ごはんがおいしかったです(笑)。これからも、目の前にあるお仕事を丁寧に、一つ一つやっていきたいと思います」■ムロツヨシ「42歳での新人賞は、おそらく最年長と聞きました。役者を目指して23年くらい経ちますが、トロフィーも持ったことのない人生なので、初めての賞です。俳優として将来性が大いに期待される者への賞ということで、 42歳でもまだ将来性を期待してもらえる人生がやってくるとは!ありがとうございます!将来性を期待されたからには、 5年後の大河ドラマの主演はムロツヨシです!! スケジュールを空けて待っております(笑)」■吉岡里帆「この世界で生きていけるんだろうかと不安になる日々の連続でしたが、でも与えていただける役はいつも私の背中を押してくれていたように思います。クランクアップのとき、『また会おう』と言葉をかけてくださったスタッフさんたちともう一度会っていただけるように頑張り続けるというのが、すべての作品においての目標です。新しいことに果敢に挑戦して、前に前に進んでいき、そばにいてくれる人を大切に、面白いものを届けるという信念を持って、お仕事に励みたいと思っています。この賞はきっと私のお守りになると思います。一生頑張ります。お約束します」(text:cinemacafe.net)
2018年02月02日高橋一生(37)がエレフェントカシマシの楽曲をカバーする。そんな衝撃プランが1月31日、わかった。 高橋のエレカシカバー曲が収録されるのは、3月21日に発売される「エレファントカシマシカヴァーアルバム3 〜A Tribute to The Elephant Kashimashi〜」。高橋は「俺たちの明日」をカヴァーするが、楽曲について「発表された当時、聴いて、聴いて、勇気づけられた」とコメントしている。 「身に余る大役をいただいて、つい腰が引けてしまいそうになりましたが、折角のお話です。ぐっと踏ん張って楽しく歌わせていただきました。最高です」 高橋はもともとエレカシの大ファン。2017年紅白歌合戦にゲスト審査員を務めた際も、「出演を楽しみにしているアーティスト・エレファントカシマシ」とのテロップが出ていた。また昨年9月にも「エレファントカシマシはずっと聴いています」とインタビューで明かし、好きな楽曲を訊ねられるとアルバム収録曲を挙げるほどファンのようだ。 昨年8月、「あさイチ」(NHK総合)で高橋とエレカシは共演を果たしている。エレカシのボーカル宮本浩次(51)といえば、独特の話し方やリアクションで話題。この時も腰を浮かすほどの“前のめり”気味で話していた。しかし高橋はいつもどおりクールに、そんな宮本を受け止めていた。その姿を見てTwitterではファンから《宮本さんのことがよくわかってる》と評判を呼んでいた。 「俺たちの明日」は昨年6月に放映された「氷結」のCMと同じく、東京スカパラダイスオーケストラとのコラボ作品となる。自身の弟もミュージシャンであり、何かと音楽にゆかりのある高橋。新たな分野への進出もあるか?
2018年01月31日ついに先週、朝ドラ『わろてんか』で松坂桃李演じる藤吉が、てん(葵わかな)に見守られながら、天(てん)に召されました。先週第17週は『わろてんか』から『泣いてんか』へ。第16週で再び脳卒中で倒れた藤吉。この最期の時間の使い方は、夫として父として、そして息子、席主として、100点満点だったのではないでしょうか?なぜなら大黒柱である夫が亡くなるというのは、現代でもとても大きな哀しみと、そして新しい生活への不安が生まれます。しかし藤吉は、愛するてんをはじめ、周りの人々にきっちりとお別れをし、さらにはてんが生きていく術を残して去ることができました。人生、なかなかこうはいきません。■松坂桃李、男前すぎる夫としてのラスト何ごとにおいても詰めが甘くて失敗し放題、おまけに子育てもろくにサポートしなかった藤吉。イケメン松坂桃李のビジュアルをもってしても、女性からのブーイングの声は多く、いつも困ったときに現れる王子・伊能(高橋一生)の支持率は上がるばかりでした。しかし、最後の2週で、藤吉株が急上昇。ここまで北村笑店がビッグになったのは、てんの内助の功はもとより、自分に笑いの才能はなくてもお笑いの目利きだった藤吉の力が大きかったと思われます。だからこそ藤吉は、仕事の采配などをてんにこまやかに教え、妻も立派なビジネスマンとして育て上げていきます。北村笑店の行く末を案じた藤吉が、生涯の盟友となった伊能に、てんの今後をお願いするシーンは男前すぎ! 藤吉は、伊能に業務提携の打診はもとより、残されたてんをいろんな面でサポートしてもらえないかと懇願します。水もしたたるいい男(劇中の台詞にもありましたが)の伊能がいまだに独身を貫くのは、てんのことが忘れられないからではないか? 藤吉は伊能にそのことをツッコみますが、ジェントルマンの伊能は、逆に藤吉とてんの夫婦をセットにしての絆を強調します。実際、ずっと孤独だった伊能が、唯一穏やかに羽を休められる時間が、てんや藤吉といるひとときだったのかもしれません。世にも美しい“二股にならない三角関係”。これぞ、まさに『わろてんか』最大の醍醐味(だいごみ)でしょうか。きっとこの先、形は変わっても、この関係性はずっと続いて行く感じですね。 ■反抗期の息子にささげた父の言葉とは母・息子の絆の深さも再確認。久しぶりに鈴木京香演じる啄子が日本に帰国し、藤吉たちと再会します。啄子は、大きくなった北村笑店に感激するとともに、てんや息子・藤吉の成長ぶりを見て心から喜びます。以前は困ったドラ息子だった藤吉は、いまや正真正銘の親孝行息子に。啄子は藤吉を「天下一の息子や」と賛辞すると、藤吉もこれまで苦労をさせた母に「天下一のお母ちゃんや」と感謝の言葉を返します。反抗期を迎えたてんと藤吉の息子・隼也(大八木凱斗)は、将来的に北村笑店を継ぐことに二の足を踏んでいた時期がありましたが、藤吉の背中を見て改心。見舞いに来た隼也に、藤吉は「勉強して、一生の仕事だと思ったら継いでくれ」という父親としての懐の深さを見せます。いやあ、成長しました!■愛する夫が亡くなったときの妻の覚悟とは藤吉とてんは、酸いも甘いもいろんなことを乗り越えてきましたが、ずっとふたりがオシドリ夫婦だったことはたしかです。てんの母で藤吉の義母にあたるしず(鈴木保奈美)が、藤吉の見舞いに来たとき、「好きな人との苦労は幸せ」という名言を残しましたが、おっしゃるとおり。逆に山あり谷ありだったからこそ、夫婦の絆が深まったのかもしれません。「一生、笑わせたる」とてんに宣言して結婚した藤吉は、まさにその言葉をまっとうしました。というか、藤吉のお笑いの原点は、ずばりそこ。「ほんまはたった一人の女の子を笑わせたかったんや」という藤吉の言葉。藤吉ってば、なんてロマンチストなんだと、しみじみ思いました。てんは藤吉を送り出すとき、しずから手渡された死に装束をまといます。「貞女は二夫に見えず」。てんの静かな表情から、愛する夫と墓場まで添い遂げるという覚悟がうかがえました。■残された妻の戦いがはじまる朝ドラの主人公は、本来ドジ踏んで窮地に立たされてなんぼ、勝負に出てなんぼの役どころです。ある種、トラブルメーカーがおいしい。ところが『わろてんか』において、そのキャラの一端を担っていたのは、ずっと藤吉でした。「笑いを商売に変える」宣言をしてから、矢面に立たされてきたのは藤吉で、てんは刺さった矢をせっせと抜きつつ、援護射撃をしていくというポジションでした。でも、藤吉なき後、ようやくてんが、真の意味での表舞台に立つことになります。すなわち藤吉なきあとこそ、てんの真価が問われていくんでしょう。第18週のサブタイトルは「女興行師てん」。これからはてんが先頭に立ち、『わろてんか』のラストスパートをかけていきます。藤吉の死を嘆いていては、藤吉が浮かばれません。早速、月曜の朝から写真として登場し、てんたちと絡んでいましたが、今後もことあるごとに天国からてんを支えていくことでしょう。松坂桃李が去ったあと、イケメン枠のテコ入れとして、大人になった隼也役で成田凌が登場します。北村笑店の跡継ぎということで、伊能とのタッグも期待できそう。てんが女席主としていかに奮闘していくのか、今後ともエールを送っていきましょう。
2018年01月31日世界の映画祭で話題沸騰の長編映画『blank 13』。公開を前に、監督をつとめた齊藤工さんと主演・高橋一生さんの対談が実現しました。齊藤:今回、映画でご一緒させていただきましたが、一生さんが主演じゃなかったら『blank 13』はこのかたちになってなかった。音信不通だった父親との再会は、放送作家はしもとこうじさんの実体験ですけど、僕らが一方向からしか見ていなかった物語に、一生さんご自身の角度を加えて、台本を立体的にしてくださって。高橋:それは以前、僕自身にもこの作品に近いことが起きてしまって、脚本が肉薄していたんです。脚本の生々しさとはまた違う、自分の生々しさも話させてもらえたのは工さんの心の広さです。齊藤:悲しいときに誰もが泣くわけじゃない。感情がどう転ぶかは本人にしかわからない。そういう話し合いから物語が深くなっていったし、一生さんは「表現しない表現」で何層にもなっている主人公の心に感情移入させてくださる。高橋:余白を残すお芝居は、わかりづらいと言われることもあるんですが、工さんは受け止めてくれました。試写を観たあと、別の場所でお会いしたときに、「僕、これ以降は余生です」と言ったんです(笑)。ここまで余白を許してもらえるんだという充実感もそうですが、この作品の頃には自分がしたかった表現に到達できている感じがあったんです。齊藤:撮影前からエモーショナルな交流をしてしまったし(笑)。高橋:言ってみれば、摩擦で皮膚が剥けちゃった手で「痛い!痛い!」と言いながらガチッと握り合っているみたいな(笑)。お互い、そんな感覚があるのではないかと。齊藤:テレパシーじゃないけど、言葉で必要以上にコミュニケーションをとらなくていいという交流をさせていただきましたから。高橋:ちょっと特殊な関係なのかもしれない(笑)。齊藤:もともと映画ファンとしても、一生さんは大好きな俳優さん。1年間に朝ドラと大河と月9をやる俳優さんがかつていただろうかっていうぐらいのウェーブにも飄々と冷静に乗っている感じがイカしている。一生さんて、年代とかでくくる次元じゃないんです。似ているというわけじゃないけど、マインド的にちょっとかぶるのがライアン・ゴズリング。すごく成熟した心が宿っていて、あの人には何か日本的な要素を感じる。高橋:そうそう、最小限に抑えますからね。齊藤:奥行きありますよね。まったく平たい部分がないというか。そういうところが、映画ファンとしては重なる二人です。高橋:僕がライアン・ゴズリングかはさておき(笑)、僕も彼は大好きなので、影響されている部分があるかもしれない。確かに奥行きがあるというか。3DSの立体感が、前に飛び出してくるんじゃなくて、奥行きの表現みたいな。ライアン・ゴズリングを3DSにたとえるのもなんですが(笑)。齊藤:そんな大好きな俳優さんである一生さんやキャストみんなの才能を、海外の人たちに知らしめたい。それが僕のミッションだという意識はあります。さいとう・たくみ1981年8月22日生まれ、東京都出身。俳優として活躍する一方、監督業にも挑戦。長編初監督作『blank 13』が2月3日シネマート新宿にて公開。2月24日より全国順次公開。たかはし・いっせい1980年12月9日生まれ、東京都出身。『blank 13』では、主役の松田コウジを演じている。現在、映画『嘘を愛する女』が上映中。また『空飛ぶタイヤ』の公開が控えている。高橋さん・ジャケット¥233,000シャツ 参考商品パンツ¥132,000(以上ジル・サンダー/オンワードグローバルファッションTEL:0120・919・256)齊藤さん・レザージャケット¥345,000シャツ¥62,000パンツ¥71,000ベルト¥36,000(以上ディースクエアード/ディースクエアード 東京TEL:03・3573・5731)※『anan』2018年1月31日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・田中真維(MARVEE/高橋さん)赤塚修二(メーキャップルーム/齊藤さん)文・杉谷伸子重信 綾
2018年01月30日齊藤工さんが監督をつとめた長編映画『blank 13』に主演した俳優・高橋一生さんにインタビュー。役柄について、自身の変化について聞きました。映画『blank 13』で高橋一生さんが演じる松田コウジは、蒸発した父親が見つかったとき、家族で唯一、会うことを選択する。「彼の中で、引っかかっている何かがあったのでしょう。肉親への感情って複雑に絡み合っていると思うんです。父に対しての憎しみや愛情、顔が見たいとか、いろんな気持ちが。選択したというよりも、会いに行くしか道がなかったのではないか。そもそも、人生における選択って、そういうものだと思います。僕自身、人生で“こうしよう”と選んだことはありませんから。思考を挟まず、川を流れる中で藁をつかむような、反射的な行動。その動きこそが真実だと思うし、常に反射できる状態にはいたいです」“選択=反射の繰り返し”だと考えるのは、生きていくうえでは必ず、人との関わりが生まれるから。「行動をするときには、自分の肉体や心以外に、必ず他者が介在しています。アクションではなく、リアクション。会った人や起きた出来事によって選択の幅は狭まるし、“これしかない”と、おのずと決まっていきます。そんな感覚がはっきりしてきたのは30歳を越えてからです」そして37歳になった今、行動をするときの基準がひとつ増えた。「若い頃より、裏づけがされていないものを選びがちだと思います。ヤケになっているといえばそれまでですが(笑)、ヤケって自信のあるなしを飛び越えた、何か二元的ではない瞬間だと思うから。そのときの行動には自分の本質が出ていて、面白くて好きなんです」たかはし・いっせい1980年12月9日生まれ、東京都出身。『blank 13』では、主役の松田コウジを演じている。現在、映画『嘘を愛する女』が上映中。また『空飛ぶタイヤ』の公開が控えている。高橋さん・スーツ¥309,000~(オーダー価格)シャツ¥52,000ネクタイ¥20,000シューズ¥78,000(以上ジョルジオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパンTEL:03・6274・7070)齊藤さん・スーツ¥309,000~(オーダー価格)シャツ¥52,000ネクタイ¥20,000シューズ¥78,000(以上ジョルジオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン)※『anan』2018年1月31日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・田中真維(MARVEE/高橋さん)赤塚修二(メーキャップルーム/齊藤さん)文・杉谷伸子重信 綾
2018年01月29日今年も高橋一生から目が離せない。最新版の広辞苑にも「朝ドラ」という言葉が掲載されたが、その朝ドラことNHK連続テレビ小説『わろてんか』にも出演中、当初から、ヒロインをはさんだ三角関係における、噛ませ犬的役割を担ってきたが、折り返し地点を過ぎ、いよいよワンチャンの可能性も見えてきたような、見えてこないような状況で、高橋は、映画づくりに燃えながら、何かにつけヒロインを支えてしまう男(伊能栞)を、情感込めて演じている。この栞のモチーフになっている実在の人物のひとりが、『嘘を愛する女』を配給している東宝の創始者・小林一三である。そして、『嘘を愛する女』でも高橋は、またまた、ヒロイン(長澤まさみ)を助けてしまう男(役名:小出桔平)として登場する。キャリアウーマン(プレスシートにはこう書いてある)の川原由加利は、困っているときに手を差し伸べてくれた小出桔平と、あるとき、偶然再会。彼を家に住まわせるようになる。仕事が忙しい彼女のために、桔平はご飯を作るなど、何かとお世話する。いわゆる、"慰めて抱きしめる"ビューネくん(化粧品のCM)みたいな癒やしキャラで、そのうえ、金縁・丸メガネでお医者さん(研究医なのでまだそれほど収入がない)。わたしのうちにもこんな高橋一生がいてほしい~と思って見ていたら、彼が突如、くも膜下出血で意識不明になってしまう。そのせいで、名前も経歴もすべて「嘘」だったことがバレてしまう。小出桔平はいったい何者なのか? 由加利は、桔平の残したヒントに導かれるように、瀬戸内の島々を旅して回る。そこで、知る、衝撃の真実。ババーン! 涙!これが、映画の骨子である。このへんまでは、予告編でも描かれていて、ここから少々ネタバレをするが許してほしい、そうしないと、この映画における高橋一生の凄さが伝えられないからだ。○ベッドで寝ているシーンの多い高橋一生映画の大半は、長澤まさみの、小出桔平(仮名)の真実を探すロードムービー的なもので、高橋一生は、ほとんどベッドで寝ている。むしろ、長澤まさみと捜査旅行をする探偵役の吉田鋼太郎のほうが出演時間が長いのではないかと思えるほどだ。吉田鋼太郎もかっこいい。中江和仁監督は「『殺人の追憶』のソン・ガンホをイメージしたいと吉田さんに伝えました」とプレスシートのインタビューで語っているほどで、ほんとうに大活躍だ。なんということだろうか! 我々は騙されたのだろうか。映画のタイトルが『嘘を愛する女』だけに? と劇場でぎりぎりぎりとなるのは、ちょっと待ってほしい。見た人は共感してもらえると思うのだが、これが不思議と、高橋一生ロスにならない。どんなに寝ていようと、どんなに吉田鋼太郎が熱演しようと、どんなに長澤まさみががんばろう(長澤まさみのやさぐれたキャリアウーマンっぷりもすごくいい)と、この映画は、高橋一生に支配されている(ここ二重線を引いて読んでほしい)。そこが、この映画と高橋一生の凄さであり、とっても企みに満ちた映画だと思う。どれだけ、高橋一生に支配されているか、まだ観るか迷っている人はぜひ、確認してほしい。少なくとも、ヒロインと同じような気持ちで、高橋一生(桔平)が何者であるか、最後まで旅するような気持ちで観ることができる(瀬戸内の風景も素敵です)。○台詞がなくても饒舌さて、高橋一生である。いつも穏やかにうっすら微笑んでいるにもかかわらず、なぜか、憂いが拭えない雰囲気を醸す高橋一生だからこそ、この謎の男が演じられる。今度は、目を閉じてしまったその顔にまで、憂いを含んだ秘密をのぞき見てしまう。監督は、プレスシートで「台詞がなくても表情や雰囲気だけで、何か背負っている陰のある人に見せたかった」と、それが高橋にハマったと語っている。とはいえ、そんなに寝ているばかりなのか? そうでもない。秘密にまつわる、あんなシーン、こんなシーンもあるし、なんといっても、ヒロインとの出会い、家でのイチャイチャなどが、かなりたっぷり描かれている。そこでの、ゆるいトップスの襟からのぞく首筋と鎖骨の窪みは、台詞以上に饒舌であり、秘密を隠している。ちなみに、吉田鋼太郎の助手を演じているDAIGOのロン毛でメガネのオタクのような風貌は、高橋一生が、かつて『池袋ウエストゲートパーク』(00年)に出演していたときを思い出させる。当時は、色もの枠だった彼が今や、恋愛映画の王子様役とは感無量。主題歌の作詞は坂元裕二、歌は松たか子と、高橋の代表作になったドラマ『カルテット』(17年)の脚本家と共演者。やっぱり、『嘘を愛する女』は隅から隅まで、高橋一生色の映画なのである。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2018年01月27日1月20日に公開され、公開2日で11万人を動員するヒットとなっている『嘘を愛する女』。長澤まさみ(30)、高橋一生(37)らそうそうたるキャストがそろった本作だが、なかでもDAIGO(39)の好演が《エンドロールまでDAIGOだと気づかない》と話題を呼んでいる。 「知り尽くしていたはずの愛する人の素性が全て嘘だったら…」というテーマの本作。主人公の由加里(長澤)は恋人の桔平(高橋)がくも膜下出血で倒れ救急搬送されたことをきっかけに、彼の名前も職業も全てが“嘘”だと気づいてしまう。由加里は桔平が何者なのか突き止めるため、探偵の海原(吉田鋼太郎・59)を頼ることに――。 3年ぶりの映画出演となるDAIGOが演じるのは、海原の右腕であり天才的なハッカー能力を持つ探偵助手・木村。長い髪にメガネという風貌でパソコンに向かい続けるという、DAIGOのイメージとはかけ離れた役だ。 この豹変ぶりにTwitter上では《声以外いつもと全く違う》《又吉でてると思ってたらDAIGOだった》と驚きの声が上がった。 さらには《もっさりしたDAIGOもよかった》《今後も演技の仕事をどんどんやってほしい》と演技力を評価するツイートも。 舞台挨拶では「きっとみんな“IDI”って思う。意外と、DAIGO、良い。それくらいハマリ役」と話していたDAIGO。『嘘を愛する女』は、俳優・DAIGOにとって飛躍の一作になりそうだ。
2018年01月23日「anan」2087号1/24水曜日発売「選択の技術」特集、表紙には高橋一生さん、齊藤工さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部選択できません!!女子の理性を破壊する贅沢すぎるツーショットグラビア。突然ですが皆さん、目の前に、“最高級フレンチ”と“一流の寿司”が同時にサーブされたらどうしますか? なおかつ、あなたの前にあるのが、ごくわずかな時間だとしたら。「別のときに、ひとつずつでお願いします!」と思うのが、たぶん小市民(私のような)。けれども、「両方だからこそ、奇跡なんじゃないか!」というのが、真理なのかもと思うのです。そして、まさに盆と正月がいっぺんにやってきたようなゴージャスなコラボが実現。すなわち、今回の表紙のお話です。高橋一生さんと、齊藤工さん――当代きってのモテ男、その両雄が揃うとな!!! ある日そんな話が舞い込んで、編集部は俄然色めきたちました。とはいえ、想像するだけでワクワクする、この奇跡のツーショットをどう撮るべきか?そんなとき編集長が閃いたのが、“名作映画の世界観のなかで、登場人物としての二人を撮る”というアイデア。なるほど! ではせっかくだから、作品のセレクトも、映画に造詣の深い齊藤工さんにお願いすることができたら…最高だよね、ということに。お願いして待つこと数日、齊藤さんからの作品リストが到着。見てみると、さすが齊藤さん、年代もテイストもバリエーションに富んだもの。ふむふむ、勉強になります。そこから作品を絞り、準備をととのえ、いよいよ撮影当日に。お着替えが済んだ高橋さんと齊藤さんに、まずは設定と撮り方についてご説明。その後、撮影がスタート。求められているものをすぐに把握して、役柄に入るスピード感と理解力はさすが。しかも、お二人が一緒にいる時、なんだか本当にいいムードなんです。今回、新作映画『blank13』の撮影を通じて、深めた絆というものをビシビシ感じました。高橋さんファンも、齊藤さんファンも、そして、どっちも好き! という健全な欲ばりさんも、素晴らしい写真の数々をぜひ本誌でご覧ください!(S)
2018年01月23日俳優の高橋一生がヘアケアブランド「ディアボーテHIMAWARI」の新CM「出会い編」「拾いもの編」でロックバンド「ゲスの極み乙女。」のドラマーでもあるさとうほなみと初共演し、26日から順次全国で放送されることが22日、発表された。高橋が演じるのは、真っすぐなサラリーマン・ナオキ。共演するのは今回、高橋一生と初共演となる女優のさとうほなみだ。さとうは音楽バンド・ゲスの極み乙女。のドラムス担当「ほな・いこか」としても活動し、昨年7月期のテレビ朝日系ドラマ『黒革の手帖』で女優デビューしていた。ストーリーはナオキがヒマワリしか扱わない花屋に辿り着き、店内に足を踏み入れたところ、さとう演じる花屋の店主・ハルカが突然、この花屋の店員として採用することから始まる。「出会い編」「拾いもの編」ともに大人の女性が思わず共感する内面や髪に“ゆがみ”を抱えた女性ハルカと、真っ直ぐな元サラリーマン・ナオキの対比や掛け合いによって、「ゆがんだところも、愛す」という新キャッチコピーを体現するドラマ仕立ての内容となっている。CMはヒマワリに囲まれた暖かな世界を思い起こさせるが、実は撮影は12月に行われ、待ち時間はベンチコートを着込むほどの寒さだったという。また高橋とさとうは初共演ながら、撮影開始からすぐに息の合った演技を見せ、撮影スタッフを驚かせた。CM放送に先駆けて22日からWEB限定で「出会い編」90秒バージョンを「ディアボーテHIMAWARI」公式WEBサイトにて先行公開。高橋演じるサラリーマン・ナオキが花屋の店主と出会うまでの経緯を詳しく見ることができる。
2018年01月22日女優の長澤まさみが20日、映画『嘘を愛する女』(1月20日公開)の公開初日舞台挨拶に、高橋一生、DAIGO、川栄李奈、吉田鋼太郎、中江和仁監督とともに登場した。同作は2015年に開催された『TSUTAYA CREATORS’PROGRAM FILM2015』で、初代グランプリを勝ち取った中江和仁のオリジナル脚本による映画。業界の第一線を走るキャリアウーマン・川原由加利(長澤)は、くも膜下出血で倒れた同棲中の恋人・小出桔平(高橋)の経歴が全て嘘だったことを知り、私立探偵・海原匠(吉田)を頼り正体を探っていく。長澤は「それぞれの思いが詰まったいい映画、キャラクターになったんじゃないかなと思います」と自信を見せる。作中では、長澤が川栄をビンタするシーンもあったが、川栄は「痛かったんですけど、長澤まさみさんにビンタをしていただくという貴重な経験。嬉しかったです」と感謝していた。また、川栄が高橋のひげを剃るシーンについては、長澤が「(高橋が)喜んでたよ」とリーク。高橋は「ひげを剃ってもらうなんて、理髪店とかに行かないと、あんまり人生においてないことだと思うんですよね」と頷き、「女性の方に剃ってもらうなんて、初めての体験だったので。自分のひげではないとはいえ、ゾリゾリされてる感じはたまらなかったですね」と振り返った。川栄は「私も、男性のひげを剃るなんて経験ないので、うれしかったです」と喜ぶ。長澤は「ひげ剃って嬉しい、剃られて嬉しい、ムキー! みたいな、『パチーン』だったので、気持ちを込めさせていただきました」とビンタシーンについて心境を語り、「ごめんね、痛かったでしょ」と謝罪。川栄は「全然、とんでもないです」と恐縮した様子を見せていた。
2018年01月20日俳優の高橋一生が20日、映画『嘘を愛する女』(1月20日公開)の公開初日舞台挨拶に、長澤まさみ、DAIGO、川栄李奈、吉田鋼太郎、中江和仁監督とともに登場した。同作は2015年に開催された『TSUTAYA CREATORS’PROGRAM FILM2015』で、初代グランプリを勝ち取った中江和仁のオリジナル脚本による映画。業界の第一線を走るキャリアウーマン・川原由加利(長澤)は、くも膜下出血で倒れた同棲中の恋人・小出桔平(高橋)の経歴が全て嘘だったことを知り、私立探偵・海原匠(吉田)を頼り正体を探っていく。タイトルにちなみ、それぞれ愛するものを聞かれると、高橋は「宣伝」と書いたフリップを掲げる。さらに、紙をめくって文字を表せる仕組みを自作してきた高橋は「豊澤さん」と個人名を出した。「大きな宣伝活動が初めてで、豊澤さんに宣伝の大事さとか、宣伝とはなんたるかを叩き込まれて」と語る高橋。「みなさんに観ていただくためにはいろんなことをして、実際いろんな地方に行っておいしいものも食べれる。だから宣伝活動をとっても楽しくやらせていただいた」と振り返る。さらに「それを教えてくださった豊澤さん、そして宣伝部の皆さん。初日を迎えるにあたって、豊澤さんが最後までやってくださってるのが、最高だったな。豊澤さんでよかったな。また豊澤さんと……」と止まらない高橋の熱弁に、長澤が「好きなの!?」とツッコミ。高橋は「もうそれは、想像にお任せします」と交わしていた。
2018年01月20日長澤まさみと高橋一生の共演で贈る映画『嘘を愛する女』の公開初日舞台挨拶が1月20日(土)、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、長澤さん、高橋さんのほか、DAIGO、川栄李奈、吉田鋼太郎、中江和仁監督が登壇した。DAIGOさんのDAI語に影響を受け、いまの気持ちを「僕はSUです」と伝えた高橋さん。DAIGOさんが「何すか!?SU」と尋ね、「素晴らしく、うれしい」と高橋さんがにこやかに解説すると、DAIGOさんは「うわー!!俺もいまうれしいっす!一生さんが言ってくださって、これで2018年もアルファベット押しでいけるな」とダブルの喜びをあふれさせていた。「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM2015」にて初代グランプリを受賞した企画を基に映画化した『嘘を愛する女』。キャリアウーマン・川原由加利(長澤さん)は、素敵な恋人小出桔平(高橋さん)と同棲5年目を迎え、幸せな毎日。だが、ある日、突然警察官が訪ねてきて、桔平の職業はおろか名前すらも嘘という事実が判明する。■長澤まさみ、高橋一生は「頼りになる兄貴」長澤さんと高橋さんの共演も注目されていた本作。高橋さんは「長澤さんがしっかりとその場にいてくださって、しっかりお芝居できました。心から光栄だと思っています」と賛辞を贈ると、長澤さんも「(高橋さんが)引っ張っていってくれる人だったと、撮影をしていても、宣伝活動をしていても思わせてくれました。頼りになる兄貴でしたね」と褒め返していた。さらに、長澤さんは私立探偵・海原匠を演じた吉田さんからも「とても人に気を遣って、場を盛り上げようとする、優しくて明るくて申し分のないパートナー。いろいろな修羅場をくぐり抜けてきたんだなと、主演女優としての貫禄がすごくある。すごい方だなと改めて思いました」と評され、「ありがとうございます。まだまだなので」と恐縮しきりだった。■DAIGOが愛しているのは「OS」!タイトルにかけて「いま、何を愛しているのか」と問われた一同は、それぞれフリップに「お風呂」(長澤さん)、「宣伝」(高橋さん)、「アイス」(川栄さん)、「犬」(吉田さん)と掲げた。DAIGOさんはもちろんDAI語で「OS」と2文字。訳を聞かれ、「一発でわかっちゃったと思うんですけど、奥さん」とDAIGOさんが答えると、場内からは拍手が起こった。「一緒に観たんです。そうしたら本当にFFでGKしました」と続けると、高橋さんが「(FFは)夫婦ですよね」と言い当て、さらに観客から「(GKは)号泣!」と回答が続出。「すべてを言われるパターン…」と思わぬ事態にぎょっとしつつも、「夫婦で号泣して。僕の芝居にいいねって言われました」と妻・北川景子との仲睦まじい一面も明かしたDAIGOさんだった。『嘘を愛する女』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)
2018年01月20日兄の連れてきた婚約者は…
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