全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)では日曜よる7時より劇場版アニメや長編アニメに特化した『日曜アニメ劇場』を放送しています。4月2、9日は特別編として「DEATH NOTE デスノート」「DEATH NOTE デスノート the Last name」をお届けします。1.作品紹介4月2日(日)よる7時~「DEATH NOTE デスノート」頭脳戦を制する者が、新世界を制す。©大場つぐみ・小畑健/集英社©2006「DEATH NOTE」FILM PARTNERS※作品紹介画像のSNSへの直接投稿は固くお断りいたします。警視庁の刑事部長を父に持つエリート大学生・夜神月(やがみライト)は、ひょんなことから「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」と書かれた死神のノートを手に入れる。試しに有名殺人犯の名を書き込んでみると、翌日の新聞にはその男の獄中死が報じられていた。ノートの力が本物だと悟った月は、自らの手で犯罪者を裁き、新世界の神になることを決意。月はキラと名乗り世界中の犯罪者に制裁を加えて行くが…。【出演者】藤原竜也、松山ケンイチ、瀬戸朝香、香椎由宇、鹿賀丈史ほか【スタッフ】原作:大場つぐみ、小畑健監督:金子修介脚本:大石哲也4月9日(日)よる7時~「DEATH NOTE デスノート the Last name」最後に名前を書かれるのは誰だ? 誰も知らない結末へ。©大場つぐみ・小畑健/集英社©2006「DEATH NOTE」FILM PARTNERS※作品紹介画像のSNSへの直接投稿は固くお断りいたします。死神のリュークが落としたデスノートの力を使い、“新世界の神”と謳い犯罪者に制裁を加える月=キラ。一連のキラ事件の解決のためにICPO(インターポール)から捜査本部に送り込まれた天才・Lは、月への疑いを深めていく。月は自ら捜査本部に乗り込み、Lと互いに腹を探り合う。その折、リュークとは別の意志を持つ死神・レムのデスノートを手に入れたアイドル・弥海砂は、“第二のキラ”となり、月に協力を申し出る。【出演者】藤原竜也、松山ケンイチ、戸田恵梨香、片瀬那奈、鹿賀丈史ほか【スタッフ】原作:大場つぐみ、小畑健監督:金子修介脚本:大石哲也、金子修介2.「日曜アニメ劇場」とは新作、旧作、隠れた名作まで毎週日曜よる7時は『日曜アニメ劇場』!劇場版アニメや長編アニメを中心に、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)やTV用に編集されたスペシャル版、さらには「特別編」として実写版など、無料放送ではなかなか出会えない貴重なラインナップでお届けします。日曜アニメ劇場|BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : 3.掲載時のお願い■コピーライト(2作共通):©大場つぐみ・小畑健/集英社©2006「DEATH NOTE」FILM PARTNERS■作品紹介画像のトリミングは不可とします。■作品紹介画像のSNSへの直接投稿は固くお断りいたします。■その他注意事項:宣伝について、視聴者向け作品紹介であれば凡そ問題ありませんが、例えばプラットフォーム/チャンネルが新規顧客獲得・契約を目的として実施する広告/営業ツール等内での当該作品の映像画像の使用は一切不可となっております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月29日映画『ロストケア』(24日公開)の舞台挨拶が23日に都内で行われ、松山ケンイチ、長澤まさみ、鈴鹿央士、坂井真紀、戸田菜穂、加藤菜津、柄本明、前田哲監督が登壇。WBC優勝を成し遂げた侍ジャパンに労いの言葉を送った。同作は葉真中顕氏による同名小説の実写化作。未曽有の連続殺人事件を起こした心優しい介護士・斯波宗典(松山)と検事の大友秀美(長澤)が対峙し、自分がしたことは「殺人」ではなく「救い」だと主張する彼がなぜ殺人を犯したのかに迫るヒューマンサスペンスだ。舞台挨拶の終盤、侍ジャパンが優勝したWBCの話題に。全試合観ていたという坂井は「最高です!」と巨人・岡本和真を意識してコメントし、「泣いちゃいました……。全試合泣ける場面がありましたね!」と熱く語る。長澤も感銘を受けた様子で、「村上(宗隆)選手が決めてくれてて。すごい人だなぁと感動をもらいました!」と労いの言葉を送った。この日に行われた帰国会見も見ていたという松山は、「完璧! 完全勝利! みんな目がキラキラしているんですよね。スーツ着ているけど、野球少年が話しているようでした!」と興奮気味。ただ、1つ気になることがあるようで、「完璧な勝利をしたチームに勝った中日(ドラゴンズ)、どうなってんですか! すごくないですか!?」と話し、会場を沸かせた。一方で、「怖くて観れないんです」と話したのは柄本。「テレビつけているんですけど、試合が始まるとどこか行ったりして……。“こんなことじゃいけない”と思って勇気を振り絞って観るんですけど、いなくなったときに3ラン(ホームラン)とか起きるんですよ(笑)」と独特な視聴スタイルを明かした。
2023年03月23日映画『ロストケア』(24日公開)の舞台挨拶が23日に都内で行われ、松山ケンイチ、長澤まさみ、鈴鹿央士、坂井真紀、戸田菜穂、加藤菜津、柄本明、前田哲監督が登壇した。同作は葉真中顕氏による同名小説の実写化作。未曽有の連続殺人事件を起こした心優しい介護士・斯波宗典(松山)と検事の大友秀美(長澤)が対峙し、自分がしたことは「殺人」ではなく「救い」だと主張する彼がなぜ殺人を犯したのかに迫るヒューマンサスペンスだ。キャストが劇場中段から順に登場すると、松山、長澤に次いで現れた鈴鹿は、その後を壇上にエスコート。その理由を聞かれ「松山さんが(エスコート)しなさいと……」と素直に話す鈴鹿に対し、松山は「俳優は自分で言って伝説を作るものだから、『僕がそう思ったから。(するのは)当たり前です』って言いなさい」とアドバイスを送った。今回、親子役を演じた松山と柄本。家族で“マツケン”ファンだという柄本は、「長男(柄本佑)も次男(柄本時生)もマツケンファン。この人(松山)の初主演映画に、うちの亡くなったカミさん(角替和枝さん)もお母さんの役で出てたんです」と回顧。「カミさんがね、『いいのがいる!』って言っていた。他の人だったかもな……(笑)。それを聞いて現場に行ったんですよ。会話は交わさなかったんですけど、キャスティングを担当した人に『どこで見つけてきたの?』と聞いた覚えがあります」と笑いを交えながら、松山との出会いを明かした。一方、松山は今作の役作りで柄本の長男・佑をイメージしていたそうで、「佑くんか、時生くんかと言ったら、今回の作品は佑くんかなと。なので佑として現場にいました」と笑いを誘う。長澤も、松山の演技を見て「“あ、佑くん……!”っていう風に見えました」と本物の親子の雰囲気を感じていたことを明かした。
2023年03月23日6月23日(金) 公開の映画『大名倒産』の新たな場面写真が公開された。本作は、数々のヒット作を生み出しているベストセラー作家・浅田次郎の同名時代小説を原作とした実写映画。ある日突然、徳川家康の子孫だと言われ、越後丹生山藩の若殿となる青年・松平小四郎。庶民から一国の殿様へとなったのもつかの間、実は25万両、現在の価値で借金100億円を抱える、ワケあり藩だった……。主人公・松平小四郎役の神木隆之介をはじめ、杉咲花、松山ケンイチ、小手伸也、桜田通、小日向文世、宮﨑あおい、浅野忠信、佐藤浩市といったキャストが集結。監督は『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『老後の資金がありません!』『そして、バトンは渡された』などで知られる前田哲が務める。本作の中でも、小四郎の腹違いの兄・松平新次郎役の松山は“ギャップ演技”で強烈なインパクトを放っている。幅広い役柄を巧みに演じ分ける松山が、本作ではこれまでと全く異なる“鼻垂れのうつけ者”を演じる。うつけ者だが庭造りの才能は天才的で、いつでも真っ直ぐで明るいオーラを放つ新次郎は、幕府の実力者である小池越中守(髙田延彦)の娘・お初(藤間爽子)と惹かれ合う。しかし、彼がうつけ者がゆえ、小池に結婚を大反対されてしまう。そんな新次郎とお初の恋のゆくえも見どころとなっている。強烈で愛らしいキャラクターを見事に演じた松山について、映画『ロストケア』でもタッグを組んでいる前田監督は「もともと神木さんと親交のある松山さんと桜田さんに演じていただいたことで、三兄弟の和気藹々とした雰囲気や力強い絆を撮ることが出来ました」とコメント。さらに石塚慶生プロデューサーは「『デスノート』シリーズのLや『デトロイト・メタル・シティ』のクラウザーさんなどに匹敵するくらいのインパクトで演じてくださいました」と松山を絶賛している。<作品情報>『大名倒産』6月23日(金) 全国公開原作:浅田次郎『大名倒産』(文春文庫刊)出演:神木隆之介 杉咲花 松山ケンイチ 小日向文世/小手伸也 桜田通/宮﨑あおい キムラ緑子 梶原善/勝村政信 石橋蓮司 髙田延彦 藤間爽子 カトウシンスケ 秋谷郁甫 ヒコロヒー 浅野忠信/佐藤浩市監督:前田哲(C)2023映画『大名倒産』製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年03月17日高齢者、介護、認知症、終活、そんなキーワードがつく映画が最近とても多い。その中でも、飛び抜けてショッキングな内容の作品が公開される。松山ケンイチと長澤まさみが共演、「日本ミステリー文学大賞新人賞」を受賞した葉真中顕の小説を『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の前田哲監督が映画化した『ロストケア』だ。『ロストケア』この作品、社会派エンタテインメントだけれど、あくまで秀逸なミステリー。できるだけネタバレにならないように、注意深く書こうと思ったが、予告編を観ると、のっけから映画のキモの部分が語られている。ならば、ギリギリまでご紹介しようと思う。笠井信輔さんの水先案内をもっと見る()(C)2023「ロストケア」製作委員会
2023年03月13日森山直太朗が、3月6日(月) 代々木山野ホールで開催されたライブ歌唱付き試写会『ロストケア Special Screening』に出演し、3月24日(金) より全国公開される映画『ロストケア』の主題歌「さもありなん」を生歌唱した。『ロストケア』は、松山ケンイチと長澤まさみが初共演した社会派エンターテインメントで、現代社会に家族のあり方と人の尊厳の意味を問いかける作品だ。映画の上映が終わったばかりで余韻に満ちた会場に森山が登場すると、佐渡の旧相川拘置支所で撮ったという1枚の写真を出し、「さもありなん」に込めた思いについて観客に語りかけ同曲を熱唱。会場は感動の拍手に包まれた。森山直太朗歌唱後、感想を問われた森山は「それぞれの風景を思い浮かべながら聴いていただけたと思う」とコメント。「音楽もその場の空気感が全て。(今回のイベントで)あえて生演奏したいと言ったらみなさんに快く快諾していただけました。自宅のピアノを持ってきた甲斐がありました」と笑顔を見せた。その後客席からゲストの松山ケンイチ、長澤まさみ、鈴鹿央士と前田哲監督が登壇。会場は一層大きな拍手に包まれた。まずは斯波宗典を演じた松山が「僕のボキャブラリーにある言葉をあわせても言い表せないほど突き抜けた感動がありました。曲に対しての人が見せる優しさだったり温かさだったり、そういうものを数秒ごとに感じさせてくれるライブ演奏だったと思います」と挨拶。壇上に上がる際、「やばかったよ」と森山に直接声をかける場面も。松山ケンイチその斯波を追い詰める刑事・大友秀美を演じた長澤は「映画がまだ終わっていないような余韻が感じられた。生で聴けて良かったです。映画を共に作った仲間としてうれしく思います」とコメント。さらに大友と共に事件を追う検察事務官の椎名幸太を演じた鈴鹿は「ひとつひとつの言葉が染みて映画のシーンが思い出されました。映画とマッチした曲」と続け、最後に監督をつとめた前田監督は、森山にラッシュを見てもらった時のことを振り返り、「気持ちをぐっと入れていただいて、僕が思っていた以上の曲を作っていただいてありがとうございます。今日、やっぱりライブって強いなと思って映画館で毎回歌ってもらえないかな(笑)」と森山にオファー。森山と松山は「無理無理!」と応じながら会場を笑わせた。「さもありなん」に込められた思いを聞かれた森山は、「映画の中で斯波の父を演じた柄本明さんが「自分が自分で無くなってしまうのが怖い」といったセリフに共感しました」としながら、「人間は生まれて死ぬまでいろんな経験をする。その上でこの話は他人事ではない。彼らのような行動を自分がしないとも限らない。ふたりの演じた人間関係の本質に影響を受けました」とコメント。「それでも微笑みあって生きていける世界を目指すべき」としみじみと語った。作品を通して伝えたいことを聞かれると、松山は「人はいつか死んでいく。その前に介護に向き合う時がくる。天災と同じように、人生の終末にも備えることが大事。映画の中で「穴に落ちた」という表現がありますが、穴に落ちる前にできることを勉強しないといけない。家族や夫婦とも共有していただけたら」と企画から関わった本作への想いを語った。長澤は「まだ介護について語るのは早いと思う人もいるかもしれませんが、早いほど、いろいろなことを考えられます。介護が身近ではない人にもこの映画が知るきっかけになれば。キャラクターの気持ちに共感しながら観て欲しいです」と明かした。長澤まさみ鈴鹿は「同世代の方はまだ身近に感じられないと思うんですけど、この作品から介護について深く知ろうと思うきっかけになってほしいです。親とか身近な人に介護の話を自分からしてみてもらいたいです。お父さんお母さんに老後ってどうしたいのって聞くのは大事なのかなと思ってます」とメッセージを送った。そして、前田監督は「どのように想いを取っていただいても、斯波と大友の言葉に全てが込められているので、それを松山さんと長澤さんが生きた言葉として芝居を超えた芝居で伝えてくれたと思うので、二人がすごい芝居をしていることがこの映画の中で一番観てもらいたい所です」と改めて松山と長澤の演技を絶賛した。鈴鹿央士前田哲監督その後、映画がクランクインしたのが一年前の3月5日だったことに触れ、クランクイン時の思い出を聞かれた長澤と監督は、サプライズで松山の誕生日を祝ったエピソードを披露。すると下手から折り鶴をあしらったケーキが登場し、奇しくも一年後のこの日は試写会場でのサプライズとなった。森山の掛け声で会場全員が「ハッピーバースデー」を歌い、長澤からは花束を渡された松山は、はにかんだ表情を見せ38歳になったことを報告し、「健康で自分のペースで好きなことをしたい」と抱負を語った。最後に本日のイベントの感想を森山は「参加できて光栄でした。この作品を見た人の気持ちに寄り添い、一人ひとりが前に進んでいけたらいいなと思ってます」と話し、松山は「斯波のように親子で孤立するのは悲しい。決して2人が悪かったわけではない。彼らのような人を助けられるのは穴に落ちなかった人。それ対して何ができるのかって思ってます」と締めくくり、和やかな雰囲気のままイベントは終了した。<配信情報>森山直太朗「さもありなん」※映画『ロストケア』主題歌配信中配信リンク:「さもありなん」配信ジャケット<作品情報>『ロストケア』3月24日(金) 全国ロードショー原作:『ロスト・ケア』葉真中顕 著/光文社文庫刊監督:前田哲脚本:龍居由佳里、前田哲主題歌:森山直太朗「さもありなん」(ユニバーサル ミュージック)■出演松山ケンイチ、長澤まさみ鈴鹿央士、坂井真紀、戸田菜穂、峯村リエ、加藤菜津、やす(ずん)、岩谷健司、井上肇綾戸智恵、梶原善、藤田弓子柄本明(C)2023「ロストケア」製作委員会
2023年03月07日映画『ロストケア』(24日公開)の試写会イベントが6日に都内で行われ、松山ケンイチ、長澤まさみ、鈴鹿央士、前田哲監督、主題歌を担当した森山直太朗が登壇した。同作は葉真中顕氏による同名小説の実写化作。未曽有の連続殺人事件を起こした心優しい介護士・斯波宗典(松山)と検事の大友秀美(長澤)が対峙し、自分がしたことは「殺人」ではなく「救い」だと主張する彼がなぜ殺人を犯したのかに迫るヒューマンサスペンスだ。同イベントは、森山が歌う主題歌「さもありなん」の歌唱からスタート。客席で密かに森山の生歌唱を聴いていた松山らキャスト陣が、サプライズで登場した。ステージに上がると、松山はマイクを通さず森山に「やばかったよ……」と一言。改めて感想を聞かれ、「皆さんもこの歌聴いた直後に感想言ってくださいって言われたら絶対出てこない! 言葉超えちゃってるんだもん! 言語化できないよ!」と興奮冷めやらぬ様子で、森山の歌唱を絶賛していた。また、司会の笠井信輔アナウンサーが長澤に「昨日は特別な日だったかと思います。何の日でしょうか?」と質問。すると、長澤が「松山さん……いや、ケンちゃんの誕生日です!」と回答し、巨大な鶴のデコレーションがされたケーキがステージ上に。松山に長澤から花束のプレゼント、そして森山の主導で観客からバースデーソングのプレゼントが贈られた。このサプライズに驚いたような、おどけた表情を見せた松山。誕生日当日について聞かれると、「ドラマの撮影から1人で帰って……ゲームやってました! (今日祝ってもらえて)本当に嬉しいです」と正直に答えて笑いを誘う。昨年の誕生日当日は家族からお祝いの連絡もなかったそうで、「去年は誕生日翌日の6日に来たんですけど、今年はまだ来ていないので記録を更新しそうです!」と自虐気味に話し、笑顔を見せた。38歳の抱負は、「今まで通り健康で自分のペースを守って、好きなことをやりたいなと思ってます」と松山らしく自然体。最後に「誕生日まで祝ってもらってありがとうございます。(会場の)皆さん、一口ずつケーキ食べてってくださいね!」と呼びかけ、イベントを締めくくった。
2023年03月07日愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えする「松山ローカルエディターズ」は、2023年3月6日(月)13時に第七回の情報を発信します。第七回のテーマは「建築」です。実は、有名建築家の建物が多い松山市。建築マニアの阿部真さん、建築家の白石卓央さん、ロケ地コーディネーターの泉谷昇さんを招き、さまざまな角度から松山市の建築について語っていただきました。「道後温泉本館」や「萬翠荘」などの名所、「坂の上の雲ミュージアム」(安藤忠雄氏設計)、「道後舘」(黒川紀章氏設計)など日本を代表する建築家による魅力的な建築物が松山市内にも多くあります。後世に残しておきたい近代以降、1960年~70年代の建築物や新しく誕生した魅力的な建築物も点在しています。文化会館や銀行本店、美術館、病院や団地、まち歩きを楽しむための情報として、まだあまり知られていない松山の建築物や映画のロケ地など周辺情報も紹介しています。是非、 をご覧ください。松山ローカルエディターズlogo建築物談義グラレコ1<「松山の建築って、どうよ!?」座談会>ー『ああ、松山だなぁ!』という景色をつくるともっと魅力があがる!!」ー松山市は有名建築物も多いけれど、いかしきれていない。建築で松山らしさを作りたいという思いがつまった座談会。「団地」好きな建築マニアの阿部さんは、松山にもスターハウスと呼ばれる団地がまだ残っていると紹介。ロケ地コーディネーターの泉谷さんによると、松山には日常的に絵になる風景の場所や施設がめちゃくちゃあるという。建築家の白石さんは、観光という視点で松山を巡るなら、個人的には「ミウラート・ヴィレッジ」を設計した長谷川逸子氏によるビルや病院などの建築物が点在しており松山の特徴ともいえるとのこと。他にも多くの建築家による建築物があり、そこに人が集まってまちの雰囲気が醸成されている。派手な建築物というよりさりげなくまちに馴染んだちいさな宝物がたくさん潜んでいるのが松山の建築物の魅力。建築物談義グラレコ2建築物談義グラレコ31 「記憶と記録」のツーリズム――松山のモダニズム建築をめぐる。―今、訪れないと消えてしまうかもしれない!松山の魅力的な建築物―モダニズム建築は、産業革命後に誕生した、機能的・合理的な造形理念に基づく建築です。愛媛県大洲市出身の建築家:松村正恒氏は、1960年5月号「文藝春秋」で、丹下健三氏らとともに、日本を代表する10人の建築家に選ばれた方。松村氏の設計したモダニズム建築物が松山市内にも点在している。その中で、近未来的な外観が魅力的な「河野内科」を訪問。一般公開していない院内の構造や室内も紹介。更に松村氏が設計した河野邸の図面やラフスケッチ等、貴重な資料も公開。続いて、松山市に残る「スターハウス」へ。スターハウスとは1950年代を中心に広まったY字型の集合住宅。すべての部屋が角部屋で日当たりもよく好評だったが、コストの問題で下火になった建築物。老朽化などの問題で、今しかその外観を記憶することができないかもしれない。河野内科 遠景河野内科 東南柱東石井団地スターハウス2 松山の未来とつながる、パブリックスペース|松山大学 myu terrace―壁をなくすことで、仲間と集まることも、一人でいても落ち着けるスペース―日本で三番目の私立高等商業学校として開校した松山大学は、2023年に創立100周年を迎える。新たな交流拠点として、2018年に完成したのが、学内にあるパブリックスペース「myu terrace」。ロの字型鉄骨フレームの上に屋根をかけたシンプルな構造。壁がない半屋外空間にテーブルや椅子が設置されている。誰にでも開かれた居場所「myu terrace」。そこは、装飾を削ぎ落とし、鉄という素材を活かしたミニマルな空間が広がっている。大屋根の下、誰一人、取り残さない居場所であろうとする、つくり手の優しい眼差しを感じる松山の公共空間の最先端の建築物。足を運んでみて、居心地を体感してください。myu terracemyu terrace 外観myu terrace 2階3 「ロケ地」からはじめる、松山の建築探訪。―建築物のことを知ると、ロケ地巡りが更に面白い!―ロケ地コーディネーターの泉谷さんのナビゲートで、「ロケ地」を入り口に松山の「建築」を紹介。真正面からではなく、別の角度から見る建築探訪です。まずは、あの大ヒット映画、セカチューこと『世界の中心で、愛を叫ぶ』で病院として使われた国の重要文化財である愛媛県庁舎。数多くの作品に登場する県庁舎の外観や廊下、階段を見ると作品の世界観を象徴するアイテムになっているから不思議。次に、2022年6月に公開された映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』のロケ地となった萬翠荘、こちらも国の重要文化財。映画では大富豪の邸宅に見立てられている。ロケ地に選ばれたのは、CGに頼らない本物が物語の世界観と一致した建物だったからだろうと泉谷さんが解説。今回の記事では、制作現場のエピソードも紹介しています。愛媛県庁舎萬翠荘撮影の模様松山にお越しの際は、まち歩きの中に建築物巡りも加えてみてください。松山ローカルエディターズは、愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えすべく2021年に誕生したチーム。ライター、編集者など、松山市を中心に各方面で活躍する、地元愛にあふれたメンバーが集まり、松山市のコアな情報をお届けします。 ※松山市シティプロモーション推進課のサポートにより運営しています。(noteは、22年8月~23年3月まで 毎月更新予定です。) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月06日松山ケンイチと長澤まさみが初共演する話題作『ロストケア』より場面写真が解禁された。松山ケンイチが42人を殺害した介護士・斯波宗典を演じ、長澤まさみがその事件を担当することになった検事の大友秀美を演じる本作は、現在の日本が抱える社会と家族の問題に正面から切り込む社会派エンターテインメント。この度解禁された場面写真では、介護士でありながら42人もの老人の命を奪った斯波宗典とその事件の真相に迫る大友秀美が取り調べ室で対峙するシーンを始め、斯波が法廷に立つ姿や、真相を追い求めて調査をする大友と椎名幸太(鈴鹿央士)の姿が切り取られている。そして、斯波が過去に介護していた父親・斯波正作(柄本明)との様子や、介護センターの利用者の羽村洋子(坂井真紀)が自宅で家族を介護する姿、斯波たち介護士が利用者のケアをする姿や斯波と同じセンターで働く猪口真理子(峯村リエ)と足立由紀(加藤菜津)が利用者宅に向かうシーンなどが映し出され、家族が直面する自宅で介護することの厳しい現実も垣間見える。『ロストケア』は3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロストケア 2023年3月24日より全国にて公開©2023「ロストケア」製作委員会
2023年03月01日井上真央と佐藤健、松山ケンイチ共演「100万回 言えばよかった」の7話が2月24日放送。直木が悠依に告げた「堂々と幸せでいろよ」という言葉に「素敵すぎる言葉」「すべての人に刺さりそう」など感動の声が殺到している。美容師の相馬悠依を井上さんが演じ、幽霊になってしまったため譲を通して悠依に言葉を伝える鳥野直木に佐藤さん。幽霊が視え、話せ、乗り移られる体質で、莉桜を連れ去った車を追いかけようとして頭痛に襲われた刑事の魚住譲に松山さん。事故で亡くなった夫が譲にそっくりな脳神経科医の宋夏英にシム・ウンギョン。直木の実家で子どもの世話をしている“幽霊の先輩”樋口昌通には板倉俊之(インパルス)。直木が働いていた洋食屋のオーナーで子ども食堂もやっている池澤英介に荒川良々。里親施設時代は素行が良くなかったが、悠依を何かから守ろうとしていた尾崎莉桜に香里奈といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。悠依の目の前で莉桜は車に乗せられ、連れ去られる…。直木は車に侵入するが、車を追いかけようとした譲は頭痛に襲われる。警察に状況を説明する悠依だが、刑事からはこれ以上事件に関わるのは危険だと釘をさされる。譲は病院で検査を受け、偽性脳腫瘍の可能性があると宣告される。さらに譲の姉・叶恵(平岩紙)は譲が直木と接近してると命の危機があると知り、これ以上一緒にいるなと忠告するのだが譲は聞き入れない。莉桜が連れ去られた場所まで付いて行った直木は、その住所やそこで見聞きしたことを譲に伝えるが、正規の手続きを踏まず捜査はできないと譲に言われてしまう。そうは言いながらも譲は直木の証言をもとに単独で捜査に乗りだす…というのが今回のストーリー。今回のエピソードでは前回から本格的に登場した原田弥生(菊地凛子)が、ソウルにいた際、病気で事故を起こし、夏英の夫を死なせてしまったことが判明。夏英に謝罪する弥生だが、夫を失った気持ちを整理できない夏英は「謝られてどうとかじゃない、許すとかじゃない、ごめんなさい、あなたのことを許せない」と号泣する…。視聴者からは「ハヨンさんの気持ちが痛い程わかるから涙が止まらない」「ハヨンさん、気持ちのもっていきようがない…」「簡単に割り切れるようなものじゃないよな…」といった声が上がるとともに「被害者遺族の気持ちを置いてけぼりにしない作品なんだな…」という評価も。その後、悠依は莉桜を連れ去った男に鉄パイプで殴られそうになるが、そこに譲が現れ男を逮捕する。無事助かった悠依だが、莉桜や亡くなった直木に対し自分が無事でいることに呵責を感じてしまう…そんな悠依に直木は「堂々と幸せでいろよ!」と告げる。この直木の言葉に「そうだよ!!そうだよ~~~~~」「堂々と幸せでいろよって素敵すぎる言葉よね」「直木の言ってる言葉良い。幸せでいることに後ろめたさ感じなくてもいい」など感動のコメントがタイムラインに殺到している。【第8話あらすじ】悠依を襲った犯人が特定されたが、依然として莉桜の行方はわからない。一方、譲は、直木の幽霊パワーを跳ね除けられる方法を見つけ、再び悠依と直木と譲は3人で過ごせるようになる。そんななか田中希也(永島敬三)と莉桜が発見されると同時に、直木を殺した証拠も見つかり事件は一気に解決するかと思われたが…。「100万回 言えばよかった」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年02月25日「松山さんにとって、主演を務めた『平清盛』(’12年)以来、11年ぶり2度目の大河ドラマ。家臣団のなかで、“イカサマ師の嫌われ者”というキャラクターを、軽妙に演じています」(テレビ誌記者)『どうする家康』で徳川家康(松本潤)の家臣・本多正信役を好演する松山ケンイチ(37)。正信は、歴史上では、最初は“鷹匠(大名の鷹狩りのために、鷹を飼育・訓練する人々)”だったといわれる人物。劇中では正信が鶏の世話をする様子が描かれたが、私生活の松山とも通ずるところがあって……。「’19年から妻の小雪さん(46)と3人の子供とともに、都会と田舎の2拠点生活中。田舎の家があるのは北日本で、畑で野菜やりんごを自然栽培し、生ごみをエサに鶏を飼育する自給自足の生活をしています」(芸能関係者)さらに注目すべきは肉の調達。《自分で仕留めて自分で調理してそして食べる。「これが肉なんだ」って理解できたんですよね》(「エスクァイア日本版」YouTubeより)と松山が取材で語るとおり、自ら“狩り”に出るという。「彼が狩猟を始めたのは30歳ぐらいのとき。“お店で肉を買うだけでなくその間の苦労を知るべきでは”と思うようになったのがきっかけだそう。“師匠”と慕う猟師さんに同行するようになり、その後は自ら害獣駆除の資格と狩猟免許を取得。解体した肉は、小雪さんがステーキやハンバーグ、鍋物などに料理してくれるそうです。昨年、小雪さんとともに獣皮を活用するブランドも立ち上げています。業者に送る前に鹿や熊の皮から余計な肉をナイフで削ぎ落とすそうですが、自ら丁寧に作業するそうです」(前出・芸能関係者)そんな松山がハンターとして“意識”する人物がいる。「東出昌大さん(35)です。山籠り生活の話が、松山さんの耳にも届いたようで……」(舞台関係者)東出は昨春から“山暮らし”を始め、狩猟しながら生活していると明かしている。狩猟歴は約4年。「東出さんは“単独忍び”という1人でする難易度の高い方法で狩猟をすることが多いようで、腕前はかなりのものなんだとか。それで仕事関係者が、“東出さんの狩りの腕がすごいらしい”なんて話をしたら、嫉妬心が燃えたのか、“俺も鹿を自分で狩ってさばいたりしてるから……”と松山さんも自分の猟の話をしてくれたそうです」(前出・舞台関係者)狩猟界の“宿敵登場”だが、仲間意識も感じているようで……。「松山さんは、ムロツヨシさんら俳優仲間に田舎生活のよさを話すことがあるそうですが、みんな『俺らにはできない』という反応だそうで(笑)。狩猟をやっている俳優は珍しいので、東出さんに共闘意識も持っているようです。東出さんとは共演歴はあるものの頻繁に連絡を取り合う仲ではないので、“いつか一緒に狩猟できたらいいかもね”とその仕事関係者と話していたと聞きました」(前出・舞台関係者)どうする東出!?
2023年02月24日NHK大河ドラマ『どうする家康』に、くノ一役で出演中の松本まりか(38)。松山ケンイチ(37)演じる本多正信が提案した“瀬名奪還作戦”で、実行部隊の1人として活躍したのが、くノ一・女大鼠(おんなおおねずみ)だった。「2月12日に放送された第6回では妖艶な姿で敵兵を引き寄せ、一瞬で刺殺するなど、圧倒的な存在感を示しました。SNSでも『必殺仕事人みたい』『美しい!』など、称賛の声があふれたのです」(テレビ局関係者)ストーリー上では山田孝之(39)が演じる服部半蔵とタッグを組んでいくが、松本と山田はプライベートでも親友同士だという。「松本さんは’00年のドラマ『六番目の小夜子』(NHK教育)で共演しており、それ以来、23年にわたり交流を続けています。ファーストネームどころか、お互いをまりかの“ま”、孝之の“た”と呼び合っているほどです」(前出・テレビ局関係者)山田以外にも、松本の同世代の“親友”たちは人気俳優ばかりだ。「’00年から’02年にかけて放送されたドラマ『o-daiba.com』(フジテレビ系)は、5人の少女たちが、『リアルシスターズ』として自分たちのサイトでインターネットの世界に革命を起こすために活動するといったストーリー。松本さん、宮﨑あおいさん(37)、栗山千明さん(38)、ベッキーさん(38)、須藤温子さん(39)の5人がメンバーで、私生活でも仲がよかったとか。また石原さとみさん(36)とは松本さん自身が親友同士と明かしていますし、10代のころは同じ事務所だった蒼井優さん(37)といっしょに仕事をすることも多かったのです。友人たちが次々にブレイクするなかで、“売れない時代”が18年も続いたことは彼女もつらかったのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)宮﨑あおいといえば『家康』で織田信長を演じている岡田准一(42)の妻としても知られている。インタビューで松本は、過去をこう振り返っていた。《(宮﨑や山田など)私の友達はすぐにスターになったんです。スタートはみんなそれほど変わらないのに、私だけが売れなかった。何が違うんだろう?(中略)そのうち、演技がうまいことよりも人間性がいかに魅力的かが大切だと気づいたんです》(『AERA』’21年5月17日号)《(’18年にブレイクするまでは)“暗黒の時代”でしたね。(中略)仲のいい同世代は宮﨑あおいちゃん、蒼井優ちゃんですが、2人は先にどんどん売れて。でも、実力的にも人間的にも「私はまだ売れてはいけない、表に立てるような人間ではない」と思っていました。2人の活躍を見て、やはり悔しかったけれど、嫉妬心は人の顔を醜くすると思って。》(『大手小町』’18年10月25日付)嫉妬や劣等感にさいなまれる彼女の支えとなったのが、“第二の母”と慕う、松田美由紀(61)の“光さえ見失わなければ、どんなに回り道したとしても、行き着く”という言葉だったという。「松田龍平さん(39)も親友だったという縁があって、松本さんは松田家に居候していたことがあるそうです。そんな彼女が、ようやく脚光を浴びたのは’18年のドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)での“小悪魔系浮気妻”役の怪演でした」(前出・テレビ局関係者)不遇の期間、ひたすら人間力を磨いてきた松本。女大鼠は町娘から遊女、武士までどんな人物も演じきる変装の達人という設定だが、松本もいまや“カメレオン女優”の名をほしいままにしている。
2023年02月23日井上真央主演「100万回 言えばよかった」の6話が2月17日放送。号泣しながら直木に“乗り移り”を許すと告げる譲…松山ケンイチの演技に絶賛の声が送られている。愛する人を突然失った美容師のもとに現れる“魂”になった彼女の恋人。2人を繋ぐのは“魂”が視える刑事だった…ラブストーリーにミステリーが織り交ぜられた本作。キャストは魂になってしまった直木と、これからも共に生きていきたいと願う相馬悠依役に井上さん。一方、悠依に「新しい人生を生きて欲しい」と考える鳥野直木に佐藤健。直接話せない悠依と直木の間に入るなかで、悠依との距離が近づいていく刑事の魚住譲には松山さん。魚住にそっくりな夫がいた脳神経科医の宋夏英にシム・ウンギョン。“幽霊の先輩”として直木に様々なアドバイスを与える樋口昌通には板倉俊之(インパルス)。直木がシェフをしていた洋食屋ハチドリのオーナー・池澤英介に荒川良々。譲らが捜査する殺人事件の被害者・高原涼香に近藤千尋。涼香と直木の死に関係がありそうな様子の尾崎莉桜に香里奈。中学時代の悠依たちの面倒を見ていた里親・広田勝に春風亭昇太といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。莉桜が悠依からの手紙を受け取った頃、直木は樋口と成仏する方法を知る自分たち以外の幽霊を探していた。直木と樋口のことが見えない人々が通り過ぎる中、2人を見つめる原田弥生(菊地凛子)の姿があった…というのが6話のストーリー。その後も直木の前に幾度となく現れる弥生に「菊地凛子さん演じる幽霊は譲?宋さん?どんな関係でどんな経緯で幽霊になったんだろう」「菊地凛子さんは結局幽霊ということだけはわかったけど、もしかして宋さんの旦那さんと絡んでる?」「宋先生の旦那さんに乗り移るかなんだかした過去があって、旦那さんの命削っちゃったから謝まりに来たのか?」など、その素性、直木の前に現れた理由などについて様々な憶測が飛び交う。また直木は譲の姉・叶恵(平岩紙)と会い、“思い残し”ていることが解決すれば“消える”と言われ、悠依に「自分が納得いったら消えたい」と伝える。悠依がショックを受けている様子を見た譲は直木に「そばにいる人の気持ちも考えて」と、“消えたい”発言を撤回するよう迫る。それに対して直木は譲が悠依を好きなことを指摘すると「あなたのことを好きな彼女を僕は好きなんだ」と悠依に対する想いを認める。そんな譲に直木は自分も感情がぐちゃぐちゃだと明かしたうえで「とにかく悠依には笑っててほしい」と語る。その言葉に譲は号泣しながら「どうしても悠依さんに何か伝えたいことがあったら、僕の身体使って」と、嫌がっていた“乗り移られる”ことを許すと伝える…。「自分も悠依が好きなのに自分の体を遠慮せず使って欲しいと号泣のシーンにもらい泣きでした…」「直木に完全に感情移入してやるせない気持ちになっている魚住さんを見事に表現していた」など、このシーンの松山さんの演技に絶賛の声も上がっている。【第7話あらすじ】莉桜を車に乗せた人物が直木を殺した犯人なのではと、悠依は憤る。一方、突然倒れた譲は検査の結果、偽性脳腫瘍の可能性があると告げられていた。譲は叶恵から幽霊である直木とこれ以上一緒にいるなと忠告される。そんななか莉桜の行方を追っていた直木は、莉桜が連れ去られた場所やそこで見聞きしたことを譲に伝える。譲は直木の証言をもとに単独で捜査に乗りだす…。「100万回 言えばよかった」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年02月18日森山直太朗が、松山ケンイチと長澤まさみの初共演で話題の映画『ロストケア』(3月24日(金) 全国公開)の主題歌「さもありなん」を3月1日(水) に配信リリースすることが決定した。同映画は、優しく献身的な介護士だった斯波宗典(松山)が連続殺人犯であることが判明し、検事の大友秀美(長澤)と対峙。なぜ彼が殺人を犯したのかに迫る社会派エンターテイメントとなっている。「さもありなん」は、映画のために書き下ろされた楽曲で、作品の世界を普遍の優しさで包み込むようなバラード曲に仕上がっている。また、同曲のジャケットに使用されているのは森山が撮影した写真。“全国一〇〇本ツアー”と銘打ち、2022年6月から始まった20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』で、はじめて訪れた佐渡島の旧相川拘置支所の吹き抜けた天井を見て、思わず撮影したとのこと。作品の雰囲気に合っていたことから、このたびジャケットに起用されることとなった。さらに、アニバーサリーツアー『素晴らしい世界』の<後篇(フルバンド)>と<前篇追加の追加(弾き語り)>を含めた99本目までの会場が発表された。ツアー会場限定で発売中の弾き語りベストアルバム『原画Ⅰ』『原画Ⅱ』は、<前篇追加の追加(弾き語り)>でも<前篇追加>同様、本人によるお渡し会を実施。また<後篇>会場での販売CDは、全て本人が1枚1枚丁寧に書いた直筆サイン入りとなっている。これまではコンサートの参加者のみが購入可能だったが、2月25日(土) 公演からは先行販売が行われることが決定し、会場に足を運べば購入することができる。<リリース情報>森山直太朗「さもありなん」3月1日(水) 配信リリース※映画『ロストケア』主題歌森山直太朗「さもありなん」ジャケット<ツアー情報>『森山直太朗 20thアニバーサリーツアー「素晴らしい世界」』※終了分は割愛■<前篇追加>(弾き語り)2月18日(土) 徳島・阿南市文化会館夢ホール■<後篇>(フルバンド)2月25日(土) 神奈川・神奈川県民ホール3月4日(土) 宮崎・都城市総合文化ホール 大ホール3月5日(日) 福岡・福岡サンパレス3月11日(土) 滋賀・八日市文化芸術会館3月12日(日) 大阪・南海浪切ホール3月19日(日) 群馬・藤岡市みかぼみらい館大ホール4月1日(土) 京都・ロームシアター京都 メインホール4月8日(土) 静岡・静岡市清水文化会館マリナート 大ホール4月15日(土) 栃木・宇都宮市文化会館4月16日(日) 東京・J:COMホール八王子4月21日(金) 岡山・岡山市民会館4月22日(土) 愛媛・松山市総合コミュニティセンター・キャメリアホール4月29日(土) 三重・シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢4月30日(日) 愛知・愛知県芸術劇場大ホール5月4日(木・祝) 大分・J:COM ホルトホール大分5月5日(金・祝) 長崎・長崎市民会館5月7日(日) 大阪・フェスティバルホール5月13日(土) 山口・山口市民会館5月14日(日) 島根・島根県芸術文化センター グラントワ5月20日(土) 長野・上田市交流文化芸術センター サントミューゼ5月21日(日) 新潟・上越文化会館5月27日(土) 富山・クロスランドおやべ6月3日(土) 宮城・東京エレクトロンホール宮城6月4日(日) 福島・喜多方プラザ文化センター せせらぎホール6月10日(土) 東京・LINE CUBE SHIBUYA6月17日(土) 山形・荘銀タクト鶴岡(鶴岡市文化会館)大ホール6月24日(土) 福井・敦賀市民文化センター6月25日(日) 石川・白山市松任文化会館 ピーノ7月2日(日) 沖縄・那覇文化芸術劇場なはーと7月9日(日) 神奈川・ハーモニーホール座間7月16日(日) 大阪・ラブリーホール(河内長野市立文化会館)7月30日(日) 広島・呉信用金庫ホール8月5日(土) 熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール8月6日(日) 佐賀・鳥栖市民文化会館8月11日(金・祝) 鹿児島・霧島市民会館8月19日(土) 茨城・ザ・ヒロサワ・シティ会館8月26日(土) 愛知・安城市民会館8月27日(日) 岐阜・バロー文化ホール(多治見市文化会館)9月2日(土) 奈良・なら100年会館 大ホール9月9日(土) 高知・高知市文化プラザかるぽーと9月10日(日) 香川・ハイスタッフホール9月14日(木) 北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)■<前篇追加の追加>(弾き語り)6月18日(日) 秋田・あきた芸術劇場ミルハス 中ホール7月22日(土) 山梨・東京エレクトロン韮崎文化ホール7月28日(金) 島根・安来市総合文化ホール アルテピア 大ホール8月13日(日) 大分・さいき城山桜ホール9月16日(土) 北海道・根室市総合文化会館9月24日(日) 静岡・菊川文化会館アエル※ツアースケジュールは随時更新されますので、ツアー特設サイトをご確認ください。※チケットのお申込み方法・詳細はツアー特設サイトをご確認ください。ツアー特設サイト:チケット情報はこちら:<作品情報>映画『ロストケア』3月24日(金) 全国公開映画『ロストケア』ポスタービジュアル (C)2023「ロストケア」製作委員会原作:『ロスト・ケア』葉真中顕 著/光文社文庫刊監督:前田哲脚本:龍居由佳里前田哲【出演】松山ケンイチ長澤まさみ鈴鹿央士坂井真紀戸田菜穂峯村リエ加藤菜津やす(ずん)岩谷健司井上肇綾戸智恵梶原善藤田弓子/柄本明公式サイト:関連リンク森山直太朗 オフィシャルサイト:森山直太朗 Twitter:森山直太朗スタッフ Twitter:森山直太朗 Facebook:森山直太朗 TikTok:森山直太朗 UNIVERSAL MUSIC オフィシャルサイト:森山直太朗 YouTube:森山直太朗のにっぽん百歌:
2023年02月15日愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えする「松山ローカルエディターズ」は、2023年2月10日(金)13時に第六回の情報を発信します。第六回のテーマは「ことば」です。今回、松山ローカルエディターズの座談会に、松山市出身の若手俳人のトップランナー神野紗希(コウノサキ)さんと宮崎県出身で10都道府県ほど移住経験があり、現在、松山市に移住しコピーライター、エディターとして活動しているハタノエリさんをゲストに迎え、『松山は本当に「ことばのまち」なのか?』と題し松山市内の俳句Barで座談会を開催しました。ことばや俳句を楽しむ松山の文化や、ことばに対する松山人の気質、「ことばのまち松山」のおススメスポット、神野さんの俳句の原点ともいえる思い出の場所なども紹介しています。是非、 をご覧ください。松山ローカルエディターズ ロゴ座談会の様子手前から神野紗希さん、ハタノエリさん、越智さん、高橋陽子さん(松山ローカルエディターズ)<『松山は本当に「ことばのまち」なのか?』座談会>石田波郷、河東碧梧桐、高浜虚子、正岡子規、そしてテレビ番組でも大活躍の夏井いつきさんと多くの俳人を輩出している松山。松山市役所には、全国で唯一「文化・ことば課」という課があるほどことばを大切にするまちです。「松山はことばがあたたかいし、温暖な気候もあって気持ちに余裕がある。だから俳句に向かうんじゃないかなぁ」とハタノエリさん。「俳句は否定ではなく肯定する、受け入れるという本質がある。例えば正岡子規は、自身の病気を受け入れそれを句にした。ほがらかで、肯定的な雰囲気を持つ俳句。その本質が、松山市民の本質とリンクしているかもしれない」と神野紗希さん。俳句の句法や解説などを神野さんから教わりつつ、17音で語り合える俳句ということばの面白さや、俳句やことばを楽しむ松山人気質の考察、俳句を生活に取り込むアイディアまで飛び出した一句詠みたくなる座談会でした。座談会 グラレコ1座談会 グラレコ21. 松山のことばスポットを探して- 俳人 神野紗希さんの思い出の場所やおススメのことば・俳句スポットを紹介! -神野紗希さんの思い出の場所は、石手川沿いの土手。この場所が俳人となる原風景だとか。母校にも俳句の思い出があり、学生時代に出場した俳句甲子園の会場も思い出の場所。(ちなみに、俳句甲子園出場時、夏井いつきさんが審査員長のお一人。今は、夏井さんとともに神野さんも審査員長です。)神野さんおススメの誰でも行くことができる、ことばスポットも紹介。子規記念博物館や宝厳寺の句碑と上人坂。圓満寺には、神野さんが発案した開運アイテム「えまたま」「俳句恋みくじ」もあり女性に人気スポットとなっている。俳句に少し興味が湧いた人におススメなのが、愛媛県立図書館の4階俳句コーナー。東京の図書館や資料館にもない資料に出会えるという。神野さんのことばスポット 石手川沿い神野さんのことばスポット 母校 句碑神野さんのことばスポット 子規記念博物館2. まずは一献、それとも一句?「居酒屋ホヤケン&古書ほやけん洞」でことばと戯れる。- 居酒屋さんで古本が買える!無料で俳号もつけてもらえる俳句居酒屋!! -「ホヤケン」は「だから」などを指す伊予弁。「居酒屋ホヤケン」を営む、門屋(かどや)夫妻は、「古書ほやけん洞」も営んでいる。居酒屋さんで古本屋さんも営むという珍しいお店。更に、居酒屋ホヤケンは、俳句居酒屋としても松山では有名。松山市の俳句Barを作るという企画からスタートし、このお店では希望される方には、無料で俳号をつけてもらえるというサービスがある。俳号を名付けた328名の方の中で、令和4年5月に芝不器男(しばふきお)俳句新人賞を受賞した田中泥炭(たなかぴーと)さんが出世頭だとか。ちなみに、門屋夫妻の俳号は、暮井戸(ヴォイド)と時計子(トケコ)とのこと。ホヤケン 門屋夫妻ホヤケン 店内ホヤケン 俳句Bar3. フィルムカメラで巡る、松山ことば旅。- 俳句だけじゃなく、街に「ことば」があふれる松山のことばスポット -松山の「ことば」を巡る旅。まずは、フィルムカメラをレンタルしてくれる「ク・ロウル」へ。カメラの扱い方などレクチャーも受けられる。同店の宇都宮由美さんが独自の感性で焼き上げる写真プリントが人気で、地元はもちろん、全国にファンを持つお店。カメラとともに、松山ロープウェー商店街へ。この商店街には多くの「ことば」作品がタペストリーになって掲げられている。松山城に上るロープウェイのリフト下には、「ことば」作品が落ちているので見落とさないように。道後温泉駅に向かうと、市内電車がことばを乗せてやってくる。道後温泉周辺だけでなく、松山市役所や松山観光港の高架通路、至る所にある「ことば」を探しながら、フィルムカメラと松山を旅してみてはいかがでしょう。ことば旅 ク・ロウルことば旅 ロープウェイことば旅 タペストリー松山にお越しの際は「ことば」や「俳句」も、是非、お楽しみください。松山ローカルエディターズは、愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えすべく2021年に誕生したチーム。ライター、編集者など、松山市を中心に各方面で活躍する、地元愛にあふれたメンバーが集まり、松山市のコアな情報をお届けします。※松山市シティプロモーション推進課のサポートにより運営しています。(noteは、22年8月~23年3月まで 毎月更新予定です。) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月10日現代社会に家族のあり方と人の尊厳の意味を問いかける社会派エンターテインメント映画『ロストケア』の完成披露舞台挨拶が、昨日2月2日にTOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、松山ケンイチ、長澤まさみ、鈴鹿央士、戸田菜穂、加藤菜津らキャスト陣が登壇、熱い思いを語った。上映後に行われた今回の舞台挨拶では、介護士でありながら42人を殺めた斯波宗典役の松山さんは「形になってうれしいです。実はみなさんの反応が見たくて一緒に見ていました。同じポイントで感動しているのがわかりました」とその雰囲気を楽しんだ様子。斯波を追い詰める検事・大友秀美役の長澤さんも「みなさんの元に届けられてうれしいです」といまの心境を語った。そして監督・前田哲は「10年かかってやっと届けられた」とコメントした。自身の演技について問われた長澤さんは「まだ冷静に見れない」と言いつつも、「自分が出ていないシーンにぐっとくるものがありました。身につまされる思い。見るべき映画だし、見て欲しい映画」と話す。大友と共に事件を追う検察事務官・椎名幸太役の鈴鹿さんは「心に訴えてくるものがありました。自分ならどうする?と問われた気分でした」と作品への思いを語り、斯波に家族を奪われた女性を演じた戸田さんは「発信して欲しいし、変わって欲しいです。苦しい中にいる人にも光が届いて欲しい」と思いを口にした。今回初めて作品を観たという松山さんは、「伝えたいことは伝わったと思います。安全と思われている日本の社会の中にも穴はあり、見たいもの、見たくないものを区別するのではなく、未来のためにも見ないといけない。どうか考えたことを家族と共有してほしいです」と呼びかける。観客の質問に答えるコーナーでは、“作品を通じて受け取ってほしいこと”を聞かれると、新人ヘルパー役を務めた加藤さんは「介護のかたちはさまざま。同年代の人には考えるきっかけにしてほしいです」と言い、鈴鹿さんも「人間の尊厳や生死とどう向き合うか、じっくり時間をかけて考えて欲しいです」と語った。長澤さんは「将来の夢を語るのと同じように、老後のことも話し合うのが大事だと思います。言葉にして伝えていってほしいです」と語ると、「ぼくもまーちゃんと同じ考え」と松山さんは同意。そして長澤さんは「そうだよね、けんちゃん」とお互いあだ名で呼ぶ場面も見られた。加えて松山さんは「備えは大事。斯波がなぜ殺人をしたか。それは孤独だったから。孤立させないことが大事です」と思いを口にした。撮影秘話について聞かれると、長澤さんは「大友はルールに沿って正義をぶつけるけど、斯波も正しいと思えてきます。感情が揺れ動き、飲み込まれそうになる演技が難しかったです。斯波が松山さんでよかった安心感がありました。現場では距離感があったほうがいいと思っていたけど、松山さんもそう思ってくれていたと思います。俳優同士では言葉にしないでも伝わるものが現場にはあり、その時に生まれた生のものを積み重ねていけたと思います」と話す。すると、松山さんは「ぼくもまーちゃんと一緒です!(笑)」とコメント。ふたりのシーンを間近で見ていた鈴鹿さんは「演技をするのを忘れるほど圧倒されました」と撮影をふり返った。『ロストケア』は3月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ロストケア 2023年3月24日より全国にて公開©2023「ロストケア」製作委員会
2023年02月03日映画『ロストケア』(3月24日公開)の完成披露舞台挨拶が2日に都内で行われ、松山ケンイチ、長澤まさみ、鈴鹿央士、戸田菜穂、加藤菜津、前田哲(監督)、葉真中顕(原作)が登場した。同作は葉真中顕による同名小説の実写化作。未曽有の連続殺人事件を起こした心優しい介護士・斯波宗典(松山ケンイチ)と検事の大友秀美(長澤まさみ)が対峙し、自分がしたことは「殺人」ではなく「救い」だと主張する彼がなぜ殺人を犯したのかに迫るヒューマンサスペンスとなる。10年前から監督と一緒に同作を映画化するために動いていたという松山は観客と一緒に試写を観ていたそうで、長澤も松山について「この作品に情熱を持って映画化したいと動いていた人ですから、確実にプロデューサーさんだと思って接していたところがありました」と明かす。介護殺人を題材とした同作から学んだことについて聞かれると、鈴鹿は「これから生きていく中で、親と向き合う時は来る、日本の社会では起こり得ることだと思うので、心の奥底に自分がどうですかと強く言われた感じがしました」と語る。長澤は「私も普段からしていますが、自分達の将来について両親と話し合ったり、どんな風に老後を過ごしたいとか、将来の夢を語るのと同じように、自分の生涯のことを話し合うのが重要なことだなと思います」と意見を述べる。すると松山が「僕もまーちゃん(長澤)と一緒の……」と話し始め、長澤は「ケンちゃんもそう思ってた?」とあだ名で応じた。松山が「備えがどうしても必要だと思います。いざそうなってからどうするんだって、遅いんですよね。いろんなセーフティネットがあると思いますけど、当てはまるかどうか早め早めに確認しておくとか、備えないと対処しきれない大きな問題だなと思います」と真面目に続けるも、前田監督が「2人、現場中全然話してないです」と暴露し、松山は「その情報要らなくない!?」と苦笑していた。この日は原作者の葉真中も登壇し「いわゆる自己責任論とか、そういうものに飲み込まれないで、他人への想像力というものを豊かにして欲しい」と訴えかける。「若い方もたくさんいらっしゃっていて、介護を遠いものに感じる方も多いと思うんですけど、作品の中でもみなさんの同世代でも、孤独になってしまって介護の負担を抱えている若い方はいるんです。自分とは違う立場の、何か大きなものを抱えていたりする方たちへの想像力を忘れないでいただきたい。そういったものに思いを馳せることから世の中は繋がっていくのだし、斯波のような悲しい人間を生み出さないことになるんじゃないかな」と語りかけた。
2023年02月02日恋愛ドラマが数多くある今期、中でも話題となっているのが金曜22時から放送中のドラマ、井上真央主演の『100万回 言えばよかった』だろう。幽霊が見える!?ファンタジーラブストーリー井上真央と佐藤健の恋愛ドラマかと思いきや、なんと佐藤健は『幽霊』だという衝撃の展開からスタートした本作。行方不明になった恋人が幽霊になってやってきた。ということはすでに直木(佐藤健)は亡くなっているのか…?唯一、幽霊となった直木と言葉を交わせるのが魚住譲(松山ケンイチ)。直木と悠依(井上真央)の間に入り、通訳をすることに。しかし、直木も言葉は交わせるが自身がどうなったのか記憶がない。初回は井上真央と佐藤健の仲睦まじいシーンに癒されながらも、サスペンス要素が非常に強く、少しずつ明らかになっていく殺人事件の真相から目が離せない。SNSでは様々な考察が飛び交い、盛り上がっている。松山ケンイチと佐藤健のコミカルなやりとりにキュンドラマの中でも視聴者が特に盛り上がっているのは幽霊の直木と魚住の会話シーンである。事件とミステリのシリアスな雰囲気の中に訪れるクスッと笑える時間がなんとも癒しだ。悠依と3人で対話するシーンでは、直木が「『結婚したい』って言うつもりだった」と漏らしたことに対して「それも俺が彼女に伝えるの?」と言わんばかりに困惑する魚住。「言わなくていい!」と返され、安心したかのように頷く松ケンは、とてもお茶目で可愛らしかった。また直木が会話の中では「悠依」と呼ぶにも関わらず、魚住が伝えるときは「あなた」と言い換えるのも、気遣いと少しの照れが混じっていて魚住のキャラクターに愛着が湧くのである。徐々に仲も深まりつつある二人の関係がこれから楽しみだ。もはや鉄板となった佐藤健の恋愛ドラマ若手俳優や人気アイドルが主演を張るなか、近年、佐藤健の恋愛ドラマが何かとヒットしている。『恋は続くよどこまでも』(TBS系)や、Netflix オリジナルドラマ『First Love 初恋』など、ドSな口調と少し恋愛不器用なキャラクターが佐藤健に絶妙にマッチしているのだ。33歳にして大人の色気と、笑った時のあどけなさ、好きな人を見つめる真剣な眼差しの演技は、やはり若手との大きな差だろう。大人の魅力を醸し出す佐藤健にこれからも魅了されたい。ラブストーリーなら最強の安達奈緒子脚本!ドラマファンの中で、安達奈緒子と言えばラブストーリーで有名な脚本家である。過去には『リッチマン、プアウーマン』(フジテレビ系)、『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)、『G線上のあなたと私』(TBS系)など、ヒット作を数多く生み出している。その特徴は、恋愛とお仕事、恋愛と友情、恋愛とサスペンスなど、彼女の脚本は恋愛と別ジャンルの掛け合わせが非常に上手い。しかも、どちらもかなりいいバランスで配合され、結果的にお仕事ドラマとしても100点、恋愛ドラマとしても100点といったような素晴らしい作品が仕上がるのだ。本作も同様、恋愛とサスペンスのバランスが非常に良い。恋人が行方不明になっているという主人公の状況は非常にシリアスなものだが、ドラマ自体重くなりすぎず、時にはコミカルなやりとりが挟まれているのも、視聴者が見やすい構図ができている。ドラマはキャストや主題歌も大事だが、面白くなりそうかどうかを判断するには脚本家が重要な判断材料となる。これはきっと面白くなる、第2話でそう感じた私の勘を是非とも信じてほしい。恋愛とサスペンスの融合、『100万回 言えばよかった』の今後の展開に期待したい。[文・構成/grape編集部]
2023年01月31日数奇な運命に翻弄されながらも、奇跡を起こそうとする3人の姿を中心に描く、井上真央、佐藤健、松山ケンイチ出演の切なくて温かいファンタジーラブストーリー「100万回 言えばよかった」。この度、香里奈が今後のキーマンとして出演することが分かった。第2話で悠依(井上さん)、直木(佐藤さん)、譲(松山さん)は、直木が覚えていない空白の時間を知るべく動いていた。直木は里親から、かつて一緒に暮らしていた尾崎莉桜の私物を渡して欲しいと頼まれていた。居場所が分からなくなっていた莉桜を探すため、中学時代の友人で殺害された高原涼香(近藤千尋)と連絡を取っていた。涼香は金に執着があり、莉桜の私物の中に多額の現金があったことから、直木と譲は莉桜が事件に関わっているのではと疑う。今回出演が明らかになった香里奈さんが演じるのは、20年音信不通だった尾崎莉桜。昔から何かと問題を起こしており、2度の逮捕歴がある莉桜は、高校2年生のとき、一時的に広田家へ預けられていた。しかしある日突然、莉桜は姿を消してしまい、以後音信不通に。莉桜は、直木の空白の時間を知るかもしれない、唯一の人物という重要な役どころだ。以前、佐藤さんとは「恋はつづくよどこまでも」で姉弟役として共演した香里奈さん。「今作は前作と全く違った役柄、関係性なので、その違いも視聴者の皆様に楽しんでいただけたらうれしいですし、今後どのように絡んでいくか私自身も注目しています!」と話し、「せつない話なのかなと思いながら笑えるところもあると思うので、楽しみながらファミリーで見られる作品なのかなと思っています。サスペンス要素も加わり、見どころがたくさんあるので、考察も楽しみながら是非ご覧ください」とメッセージを寄せている。「100万回 言えばよかった」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年01月25日俳優の松山ケンイチと女優の川栄李奈が出演する、ローソン・まちかど厨房の新CM「ラブ米店炊きごはん」編が、24日より放送される。新CMには、同社CMキャラクターを務める松山と川栄が登場。店長・松山が、イートインスペースでお弁当をおいしそうに食べる川栄をのぞき見していると、川栄から「(お弁当が)好き」と言われ、「僕!?」と告白されたと勘違いしてしまう。CM楽曲には、広瀬香美の90年代ヒット曲「ロマンスの神様」が採用された。また、TVCM放送に先立ち、18日からWEB動画「まちかどラブ⽶ストーリー」編を公開。店長・松山と川栄の恋模様が、広瀬が歌うオリジナルソング「まちかどOH米LOVE」でトレンディに表現されている。■広瀬香美「まちかどOH米LOVE」、ノリノリで歌ってしまいましたが、それにしてもバズる匂いがプンプンしますね。歌詞もメロディーもキャッチーで楽しくて、非常に耳に残りますし、ついつい口ずさみたくなっちゃいます。また、CMで描かれていた松山さんと川栄さんの恋模様もすごくおもしろくて、なんとなく「トレンディ」だなぁと懐かしくなりながら、当時の楽曲制作やレコーディングを思い出し、気持ちを込めて歌わせていただきました。
2023年01月19日愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えする「松山ローカルエディターズ」は、2023年1月17日(火)13時に第五回の情報を発信します。第五回のテーマは「雑貨」です。松山ローカルエディターズの座談会では松山市の人気の雑貨店や商品をメンバーが紹介しています。更に、松山の人が惹かれるお店の特徴についても話題になり、皆の意見としては「“雑貨店”はモノを売るお店だけれど、“雑貨屋”はモノを売る人(店主)にフォーカスされている店」ではないかとのこと。そして、松山市にはそんな魅力的な雑貨屋さんがたくさんあり、お気に入りの店を巡る楽しみがあります。いくつかの雑貨屋さんを取材し深掘りした記事も紹介しています。是非、 をご覧ください。松山ローカルエディターズlogo座談会エディターズメンバー松山ローカルエディターズは、愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えすべく2021年に誕生したチーム。ライター、編集者など、松山市を中心に各方面で活躍する、地元愛にあふれたメンバーが集まり、松山市のコアな情報をお届けします。※松山市シティプロモーション推進課のサポートにより運営しています。(noteは、22年8月~23年3月まで毎月更新予定です。)<松山ローカルエディターズが考える松山の「雑貨屋さん」>まず、座談会メンバーは雑貨屋さんをカテゴライズ。生活雑貨・ライフスタイルに関わる「暮らし方」に特化したお店や、デザイン性の高いモノを扱っているお店、県内外の作家さんの「作家もの」と出会えるお店、本や花やお土産など何かと雑貨を組み合わせた新しいスタイルのお店などを紹介します。また、そもそも「雑貨」とは何かということも談義。ネットで購入すればお店に出かけなくてもモノがすぐ手に入る時代に、松山の雑貨屋さんに行くと1~2時間過ごしてしまうこともザラだとか。それは、店主とのおしゃべりや店主の目を通したモノやコトと出会いたいからだそうです。今回紹介したお店の店主も個性的な方ばかりなので、是非、店主に話しかけて“松山の雑貨屋さん”を満喫して下さい。松山の雑貨屋さん グラレコ1松山の雑貨屋さん グラレコ2<「モノ」「コト」そして「ヒト」が出会う雑貨屋さんを紹介>1 旅の一頁はここから始まる――粋な旅行鞄「ReiseTasche」を訪ねて。-「トラベラーズノート」の聖地とまで評される。「旅」がテーマの雑貨屋さん-「ReiseTasche(ライズタッシェ)」は、ドイツ語で“旅行鞄”のこと。特徴的な商品のひとつに取り扱い登録店舗制の「トラベラーズノート」がある。店主の千田さんは目の前でリフィルをセットしたり、使い方まで時間を掛けてレクチャーしてくれる。その評判が口コミで広がり、文房具専門誌では、トラベラーズノートの聖地とまで評されるほど。テーマは時節毎に変わるワークショップも定期的に開催している。お客さまのお話をしっかりお聞きし皆さんに楽しんでお帰りになっていただくことが一番という「ReiseTasche」は、「モノ」を売っているというよりは共感や満足できる「コト」を売っているお店。店内 俯瞰トラベラーズノートミニチュアBOX2 五感も心も満ちる「日々くらしのモノ。」-心地よく、幸せに生きるためのきっかけをくれるようなお店-松山の生活雑貨店の先駆けとも言われる「日々くらしのモノ。」は、職人の手仕事から成る日用品や衣料品、作家作品が並ぶ大人のお店。子どものころからモノに癒やされ、モノへの信頼がある店主の浜田さんが、使うことで五感のよろこぶモノ、平穏な幸せを感じられるモノをセレクト。浜田さんの美意識と常にお客様の心地よさを考えた接客のおかげで、洗練された店内だが、敷居は低く、居心地が良い。「日々の営みを大事にして生きていきたい」と名付けた「日々くらしのモノ。」は、誰かの日々を癒やすお店。日々 外観日々 店内日々 作品3 人生を彩る本と雑貨に出会える、松山の「本の轍」。ディープな知識が豊富な店主との語らいを-並べてある本をちょっと動かしてできたスペースでコーヒーを飲むのが特等席-「本と雑貨をハシゴして、ついでにコーヒーも飲める本屋」をコンセプトに、2017年にオープンした「本の轍」は、越智さんと手芸家として活動している奥様の二人が営んでいる。6坪の空間に、古書や新刊図書、レトロな雑貨を目にすることができる。小さな空間に、本は3,400~3,500冊、雑貨は200~300点並んでいるというから驚き。時には、企画展や著者を招いたイベントも開催されている。小さいからこそ、本と至近距離で珈琲が飲めて、店主ともゆったり話ができて、本や雑貨好きにはたまらない時間を過ごすことができる。「まちを形作り、特色付けるのは、個人のお店がちゃんとしてるから。そういうお店がなくなったら、まちがつまらなくなる。」そういう思いで営んでいるお店。本の轍 店内特等席で飲むコーヒー本の轍 越智さん是非、松山の雑貨屋さんを巡り、ディープな松山を発見してください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月17日1978年に結成され、『テクノポリス』と『ライディーン』といった数々の名曲を生み出してきた、音楽グループ『イエロー・マジック・オーケストラ(通称:Y.M.O.)』。2023年1月15日、『Y.M.O.』でドラムとボーカルを担当していた、ミュージシャンの高橋幸宏さんが70歳で亡くなったことが分かりました。同じく著名なアーティストである細野晴臣さんや坂本龍一さんとともに『Y.M.O.』として活動するほか、さまざまなアーティストのプロデュースも手掛けた高橋さん。亡くなるおよそ半年前の、2022年6月の誕生日には、「みんな、本当にありがとう」というメッセージとともに写真を投稿していました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 高橋 幸宏(@room66_yukihiro)がシェアした投稿 あまりにも急すぎる旅立ちに、ネットからは多くの著名人やファンから悲しむ声が上がっています。大槻ケンヂ、高橋幸弘との『思い出』を明かす高橋さんの旅立ちが報じられた2023年1月15日、アーティストの大槻ケンヂさんがTwitterを更新。大槻さんといえばロックバンド『筋肉少女帯』が代表的ですが、『大槻モヨコ』の名義で『空手バカボン』という音楽ユニットにも参加しています。ひと昔前に大槻さんは、『ライディーン』に歌詞を付けた楽曲を作成。アレンジ曲『来たるべき世界(通称:テクノ・ライディーン)』はネットで拡散されました。それから数年が経ったある日、高橋さんのイベントに招待された大槻さんは、大胆にもある行動をとったのだそうです。昔「ライディーン」に勝手に歌詞つけ歌って音源作ったらその後ネットで拡散。数年前ユキヒロさんのフェスに招かれ「これそれやれって事?」おっかなびっくり歌付きライディーンやって大受け。楽屋に戻ると「しょうがないな」という表情のユキヒロさんが微笑んでくださいました。— 大槻ケンヂ・オーケン (@OfficialOken) January 15, 2023 『ライディーン』のアレンジは無許可で行ったもの。人によっては、自身の楽曲を勝手にアレンジされることに対して、よく思わないかもしれません。きっと、当時の大槻さんにも「もしかしたら、この楽曲を披露することで怒られるかもしれない」という一抹の不安があったことでしょう。しかし、高橋さんはイベントで『テクノ・ライディーン』を披露した大槻さんに対し、「まったく、しょうがないな」というかのように笑顔で受け入れてくれたのだとか!高橋さんが亡くなった後に明かされた、大槻さんとご本人しか知らない思い出のエピソード。温かい内容に、多くの人が心打たれました。・『テクノ・ライディーン』は今でも大好き!そんなエピソードがあっただなんて…。・温かさが伝わるエピソードで、読んでいたら泣けてきた。・ええ話や…。高橋さんは本当に優しくて懐の広い人だったんだなあ。大槻さんのアレンジによって、「原曲の『ライディーン』を聴くたびに、アレンジ版の歌詞が頭の中で流れ出す」という人は少なくない様子。エピソードを知った多くの人が、高橋さんの優れた音楽センスや人柄を再認識したようです。[文・構成/grape編集部]
2023年01月15日井上真央、佐藤健、松山ケンイチが共演する、切なくて温かいファンタジーラブストーリー「100万回 言えばよかった」より、不思議な世界観を具現化したポスタービジュアルが公開された。井上さん演じる愛する人を突然失ってしまった主人公・相馬悠依、佐藤さん演じる魂だけになっても悠依をそばで見守る鳥野直木、松山さん演じる直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく刑事・魚住譲が写し出された今回のビジュアル。この撮影時に初顔合わせとなった3人は、軽く挨拶を交わしてからすぐに撮影が始まり、「互いを知るための時間が必要だ」と、笑いながら口を揃えて話す。だが、初対面という雰囲気を感じさせることなくカメラを見据え、出来上がった渾身の一枚が、今回のポスタービジュアルとなった。注目はなんといっても、表情や視線の力強さ。それは愛情か、悲しみか、それとも決意なのか、様々な心情が読み取れるようだ。さらに、ファンタジー作品ならではのこだわりも。3人はどこか透けている雰囲気で、淡い光を配置することで幻想的に演出。これまでの作品にはない唯一無二の関係性の3人。その切なくも温かい表情は、新たな物語の幕開けを予感させる。そんなポスター撮影の様子は、TBS公式YouTubeチャンネルやドラマ公式SNSにて公開される。なお、本作が「Paravi」と「Netflix」で国内配信、さらに「Netflix」では世界配信することも決定した。TBSのドラマがNetflixで配信されるのは、「日本沈没ー希望のひとー」「君の花になる」に続く3作品目となる。「100万回 言えばよかった」第1話あらすじ幼なじみでお互いを運命の相手だと確信していた相馬悠依(井上真央)と鳥野直木(佐藤健)。悠依にプロポーズしようと決めた矢先、直木は不可解な事件に巻き込まれてしまう。最愛の人が突然姿を消した悲しみに暮れながらも直木を懸命に探す中、悠依は刑事・魚住譲(松山ケンイチ)と出会う。後日、譲は街中で直木の姿を見つけて話しかけるが、なんと直木は幽霊の姿となっていたのだった。直木は、自身の存在を唯一認識できる譲に、自分の言葉を悠依に伝えてほしいと頼むが…。「100万回 言えばよかった」は2023年1月13日より毎週金曜日22時~TBSにて放送(※初回15分拡大)。各話の初回放送直後Paraviにて配信。1月14日(土)よりNetflixにて配信開始、その後海外にて順次配信予定。(cinemacafe.net)
2022年12月24日俳優の松山ケンイチと小雪が手掛ける、獣皮の利活用を目的としたライフスタイルブランド「momiji」(モミジ)が、和光本店で初のポップアップコレクションを開催中。一般客に向けた「momiji」コレクションは、和光が初めてとなる。松山さんは、畑の作物に被害を与える猪・鹿・熊などの害獣駆除に従事する中、獣肉は食肉として活用されていても、副産物ともいえる獣皮はほとんど活用されていない現状を目の当たりに。廃棄する際には費用がかかり、焼却すると環境にも影響を与えているのだ。そんな獣皮を、地球環境にやさしい鞣しで皮革にし、アップサイクルブランドとして商品化。コレクションでは、レザージャケットのセミオーダーを承るほか、活動に賛同するブランドとのコラボ帽子、システム手帳カバー、スリッパ、オーダーのブーツ、グリーティングカードなど、日々手にする身近なアイテムまで幅広く取り揃える。捨てられていくモノをアップサイクルし、製品化することで付加価値が生まれたアイテムの数々。手に取って見られる貴重な機会となっている。「モミジ レザーアイテムコレクション」は12月21日(水)まで和光 本店4階にて開催中。(cinemacafe.net)
2022年12月08日大河ドラマ「どうする家康」より、また新たに7名の扮装ビジュアルが公開された。松本潤主演×脚本・古沢良太タッグで贈る本作は、徳川家康の生涯を新たな視点で描く、夢と希望にあふれたハラハラドキドキ、スピード感あふれる波乱万丈のエンターテインメント。本多忠真/波岡一喜先日の徳川家康(松本潤)、瀬名(有村架純)らに引き続き、今回新たに公開されたのは、松山ケンイチ演じる、家康の小さな野心を刺激する家臣団の嫌われ者・本多正信、甲本雄裕演じる家康を実務面で支える夏目広次、波岡一喜演じる“酔いどれサムライ”本多忠真。夏目広次/甲本雄裕木村昴演じるおしゃべり好きで、三河一向一揆では一揆側につき、家康に槍を向ける渡辺守綱、猫背椿演じる酒井忠次の妻・登与、千葉哲也演じる服部半蔵につかえる忍者集団の長・大鼠、松本まりか演じる大鼠の娘・女大鼠といった“徳川家臣団”の扮装ビジュアルとなっている。女大鼠/松本まりか大河ドラマ「どうする家康」は2023年1月8日(日)より放送開始(初回15分拡大)。※NHK総合テレビ日曜日20時/BSプレミアム・BS4K日曜日18時(cinemacafe.net)
2022年12月06日井上真央、佐藤健、松山ケンイチが共演する、切なくて温かいファンタジーラブストーリー「100万回 言えばよかった」に、『新聞記者』「七人の秘書」のシム・ウンギョンが出演することが分かった。本作は、井上さん演じる愛する人を突然失ってしまった主人公・悠依と、彼女にプロポーズしようと決めた矢先、魂だけになり、それでも悠依を側で見守る直木(佐藤さん)、そして死の真相を追う刑事でありながら、直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく譲(松山さん)を中心に描く物語。“当たり前のことは、決して当たり前ではない”というメッセージを伝えると共に、“その当たり前がどんなに愛おしくかけがえのないものか”を改めて訴えかける。今回新た出演が決定したシム・ウンギョンが演じるのは、脳神経内科医師ソン・ハヨン。悠依とひょんなことから出会い、徐々に関わりを持つようになるという役どころで、ストーリーにスパイスを与える存在だ。「私自身あまり出演したことがないラブストーリーの作品なので、緊張しています」と心境を明かしたシム・ウンギョンは、「今の時代にちょっと珍しい作品になると思います」とコメント。「私が演じるソン・ハヨンというキャラクターは温かい人と聞いているので、その温かさをどのように表現できるか今研究中です!2023年に皆さんの心を温めてくれる作品になると思うので、楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」は2023年1月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月05日松山ケンイチと長澤まさみが初共演する社会派エンターテインメント映画『ロストケア』より、本予告映像と本ポスタービジュアルが公開された。連続殺人犯と検事が対峙し、なぜ彼が殺人を犯したのかに迫る本作。今回公開された映像では、松山さん演じる介護士・斯波宗典は、42人もの命を奪ったにもかかわらず、それを“救い”であり、“介護”であると主張。それに対し、長澤さん演じる検事・大友秀美は「正義などない」と強く非難する。そして、斯波の“救い”によって家族を失ったものたちの様子が映し出される。「私、救われたんです」と幸せそうな人生を送っている羽村洋子(坂井真紀)の一方、「人殺し!お父さんを返せ!」と法廷で泣き叫ぶ遺族の姿も。ラストは、何者かを抱きしめるように倒れこみ涙をする斯波と、誰かに頭を撫でられ泣く大友のシーンで締めくくられている。なお、本作のムビチケカードが12月9日(金)より全国の上映劇場にて発売(一部劇場を除く)。数量限定の前売り特典として、ポスタービジュアルを使用したオリジナルクリアファイルがプレゼントされる。『ロストケア』は2023年3月24日より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ロストケア 2023年3月24日より全国にて公開©2023「ロストケア」製作委員会
2022年12月01日俳優の松山ケンイチが主演を務める、映画『ロストケア』(2023年3月24日公開)の本予告映像が1日に公開された。同作は葉真中顕による同名小説の実写化作。未曽有の連続殺人事件を起こした心優しい介護士・斯波宗典(松山ケンイチ)と検事の大友秀美(長澤まさみ)が対峙し、自分がしたことは「殺人」ではなく「救い」だと主張する彼がなぜ殺人を犯したのかに迫るヒューマンサスペンスとなる。今回公開されたのは60秒の本予告映像。自分の行いを「救い」だと主張する介護士の斯波宗典に対し、検事の大友秀美は「あなたがやったことに正義などない」と強く非難し、事件の真相に迫る。「大切な家族の絆を、断ち切って良いわけがない」と斯波の犯した罪を強く非難する大友に、その絆こそが家族を苦しめていると反論する斯波。さらに「僕はかつての自分が誰かにしてほしかったことをしただけです」と、連続殺人の動機ともとれる言葉を語り始め、同時に斯波の“救い”によって、家族を失ったものたちの様子が映し出される。「私、救われたんです」と語り、幸せそうな人生を送っている羽村洋子(坂井真紀)、それとは正反対に、「人殺し! お父さんを返せ!」と法廷で泣き叫ぶ遺族。映像のラストでは、何者かを抱きしめるように倒れこみ一粒の涙を零す斯波と、誰かに頭を撫でられむせび泣く大友が映される。また12月9日より同作のムビチケカード(一般1,500円)が全国の上映劇場にて発売されることが決定(一部劇場を除く)。数量限定の前売り特典として、ポスタービジュアルを使用したオリジナルクリアファイルをプレゼントされる。
2022年12月01日松山ケンイチと長澤まさみが初共演する映画『ロストケア』の公開日が、2023年3月24日(金) に決定。併せて本予告映像とポスタービジュアルが公開された。本作は、連続殺人犯と検事が対峙し、なぜ殺人を犯したのかに迫る社会派エンタテインメント。主人公の介護士・斯波宗典は松山、また斯波と対峙する検事・大友秀美は長澤が演じる。このたび公開されたのは、60秒の本予告映像。42人もの老人の命を奪った斯波は、その殺人を“救い”であり、“介護”であると主張する。それに対し、大友は「あなたがやったことに正義などない」と強く非難し、その事件の真相に迫る。「大切な家族の絆を、断ち切って良いわけがない。」と斯波の犯した罪を強く非難する大友に対し、その絆こそが家族を苦しめていると反論する斯波。さらに「僕はかつての自分が誰かにしてほしかったことをしただけです。」と、連続殺人の動機ともとれる言葉を語り始めると同時に映し出されるのは、斯波の“救い”によって、家族を失ったものたちの様子。「私、救われたんです」と語り、幸せそうな人生を送っている羽村洋子(坂井真紀)、それとは正反対に「人殺し!お父さんを返せ!」と法廷で泣き叫ぶ遺族。映像のラストでは、何者かを抱きしめるように倒れこみ一粒の涙を零す斯波と、誰かに頭を撫でられ、むせび泣く大友が映される。ふたりの涙に込められた思いと、ふたりが主張するそれぞれの正義とは……。救うために殺すことは正義なのか、罪なのか、60秒という短い映像からだけでも、ひとりひとりの心の中にある“正義感”が大きく揺さぶられる内容となっている。また本作のムビチケカードが、12月9日(金) より全国の上映劇場で発売されることが決定。数量限定の前売特典として、ポスタービジュアルを使用したオリジナルクリアファイルがプレゼントされる。映画『ロストケア』ムビチケ前売特典:オリジナルクリアファイル (C)2023「ロストケア」製作委員会映画『ロストケア』本予告映像<作品情報>映画『ロストケア』2023年3月24日(金) 全国公開原作:『ロスト・ケア』葉真中顕 著/光文社文庫刊監督:前田哲脚本:龍居由佳里前田哲主題歌:森山直太朗「さもありなん」(ユニバーサル ミュージック)音楽:原摩利彦出演:松山ケンイチ長澤まさみ鈴鹿央士坂井真紀戸田菜穂峯村リエ加藤菜津やす(ずん)岩谷健司井上肇綾戸智恵梶原善藤田弓子/柄本明公式サイト:
2022年12月01日2023年1月に放送する、TBS系の新テレビドラマ『100万回言えばよかった』で、俳優の井上真央さんが主演を務めることが発表されました。井上さんが、TBS系の連続ドラマで主演を務めるのは、16年ぶり。また、共演に佐藤健さんと松山ケンイチさんの出演も決定しています。TBS新連続ドラマ『100万回言えばよかった』あらすじ大人になってから偶然再会し、改めてお互いを運命の相手だと確信した、幼馴染の相馬悠依(井上真央)と鳥野直木(佐藤健)。しかし、悠依にプロポーズしようと心に決めた矢先、直木は不可解な事件に巻き込まれ突然、悠依の前から姿を消してしまう。悲しみに暮れながらも直木を懸命に探す悠依だったが、実は、直木は自分が死んだとわからないまま魂となって現世をさまよい続けていた。自分の声が悠依に届かず、何かがおかしいと不安を感じている彼の前に現れたのは、唯一直木の存在を認識できる刑事の魚住譲(松山ケンイチ)。直木は譲に、自分の言葉を悠依に伝えてほしいと頼むのだが…。一番愛している悠依に「ありがとう、さようなら、愛している…」をいえないまま別れることになってしまった直木は、その『思い残し』を果たすことができるのか…。主演を務める井上さんが「素敵な作品にしますので、ぜひご覧ください」と意気込みを語る『100万回言えばよかった』。久々のTBS系連続ドラマ主演ということもあり、多くの注目を集めそうです。[文・構成/grape編集部]
2022年11月17日モラハラ夫図鑑
婚約者は既婚者でした
うちのママは過保護なの?