アイドルグループ・Snow Manが主演を務める舞台『滝沢歌舞伎ZERO 2022』のビジュアルが7日、公開された。同作は2006年よりジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、滝沢秀明が主演した和によるスーパーエンタテインメントシリーズ。2018年に滝沢が引退を表明した後、Snow Man主演で『滝沢歌舞伎 ZERO』として生まれ変わり、2020年には『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』が公開された。撮り下ろしのビジュアルは、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、ラウール、 渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、 佐久間大介と9人の顔がモノクロで並べられたシンプルで力強いものに。Snow Manに加え、IMPACTors/ジャニーズJr.の佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我と、昨年に引き続き魅力的なキャストが集結した。演出は滝沢秀明が手掛ける。公演は4月6日〜5月16日を予定している。
2022年03月07日庵野秀明が参加する4作品によるコラボレーションプロジェクト「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」が始動。庵野秀明『シン・』4作品による夢のコラボプロジェクト全てのはじまりとなる2016年の『シン・ゴジラ』(脚本・総監督)、続く2021年の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(企画・原作・脚本・総監督)、そして2022年5月13日公開予定の『シン・ウルトラマン』(企画・脚本)と、2023年3月公開予定の『シン・仮面ライダー』(脚本・監督)。東宝・カラー・円谷プロダクション・東映の4社が会社の垣根を超えて立ち上げた「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」は、稀代のクリエイター・庵野秀明による『シン・』を冠した4作品による夢のコラボレーションプロジェクトだ。プロジェクトの始動とともにお披露目となったのは、庵野との関係性も深いアニメーション監督・前田真宏によるメインビジュアルと、前田と共に『シン・仮面ライダー』にも参加しているメカニック・キャラクターデザイナーの出渕裕によるエンブレム。イベントや商品化など、多岐に渡る企画の詳細は逐次発表していくという。『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』©︎TTITk『シン・ゴジラ』©︎TOHO CO., LTD.『シン・エヴァンゲリオン劇場版』©︎カラー『シン・ウルトラマン』©︎2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©︎円谷プロ『シン・仮面ライダー』©︎石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2022年02月17日アイドルグループ・Snow Manが主演を務める舞台『滝沢歌舞伎ZERO 2022』が新橋演舞場にて上演されることが2日、明らかになった。同作は2006年よりジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、滝沢秀明が主演した和によるスーパーエンタテインメントシリーズ。2018年に滝沢が引退を表明した後、Snow Man主演で『滝沢歌舞伎 ZERO』として生まれ変わり、2020年には『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』が公開された。昨年は『滝沢歌舞伎ZERO 2021』として、新橋演舞場・御園座にて上演され、Snow Manのデビュー後初となる公演となった。この度『滝沢歌舞伎ZERO 2022』として、ホームグラウンド・新橋演舞場に帰って来る。主演は、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介。出演は、IMPACTors/ジャニーズJr.の佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我と、昨年に引き続き魅力的なキャストが集結した。演出は滝沢秀明が手掛ける。公演は4月6日〜5月16日を予定している。
2022年02月02日『滝沢歌舞伎ZERO 2022』が4月6日(水)~5月16日(月)まで新橋演舞場にて上演されることが決定した。2006年に『滝沢演舞城』として誕生し、2019年にSnow Manに受け継がれた『滝沢歌舞伎ZERO』は、2020年に映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』として公開。興行収入20億円を超えるヒットを記録した。昨年は『滝沢歌舞伎ZERO 2021』として、新橋演舞場・御園座にて上演し、デビュー後初となる公演となるSnow Manが縦横無尽に舞台を駆け回ったことも記憶に新しい。そしていよいよ『滝沢歌舞伎ZERO 2022』として、滝沢歌舞伎のホームグラウンド・新橋演舞場に本作品が返ってくる。主演は、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介。出演は、IMPACTors / ジャニーズJr.の佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我と、昨年に引き続き魅力的なキャストが集結。もちろん、演出は滝沢秀明が手掛ける。進化を続ける日本を代表する和のスーパーエンターテインメント『滝沢歌舞伎ZERO 2022』に期待しよう。■公演情報『滝沢歌舞伎ZERO 2022』4月6日(水)~5月16日(月)上演会場:新橋演舞場観劇料(税込):S席(1・2階)13,000円 / A席(3階)7,000円チケット発売日:3月27日(日)10時よりチケット発売
2022年02月02日アイドルグループ・SixTONESの京本大我がミュージカル『流星の音色』の主演を務めることが7日、明らかになった。同作は滝沢秀明演出による松竹のオリジナルミュージカル。幻想的な世界観の中、1年に1度だけ橋が架かる2つの星を舞台に初めての恋と悲劇が描かれる。2022年8月に新橋演舞場公演、8・9月に地方公演が行われる。京本が新橋演舞場の舞台に立つのは2017年に上演されたコンサート『東西 SHOW合戦』以来5年半ぶりで、滝沢はオリジナルミュージカル初演出となる。京本は新橋演舞場での『滝沢演舞城』『滝沢歌舞伎』シリーズに過去7回出演し、 当時主演をつとめていた滝沢秀明のもと、ジャニーズJr.として研鑽を積んできた。滝沢は2010年から『滝沢歌舞伎』の演出を担当し、『滝沢歌舞伎2016』では顔の面を次々と変えていく「変面」のシーンで、京本を単独での歌唱に抜擢するなど、その歌唱力を大きく評価していたという。脚本は舞台『ブラックorホワイト?』などを手がけた藤井清美による完全書き下ろしで、主演の京本が音楽を担当することも明らかに。京本はこれまでオリジナル楽曲「Tears」などを作曲しているが、 舞台に楽曲を書き下ろすのは初となる。○京本大我(SixTONES) コメントこの度、滝沢秀明くん演出の新作ミュージカル『流星の音色』にて、音楽兼主演を担当させて頂くことになりました。 クリエィティブな挑戦をしたいという僕の想いを滝沢君が汲んで下さり、このような素敵な機会を頂 きました。 実は、この作品のタイトルにも因んで、今年の七夕から第一回目の打ち合わせも始まっております。そして、この作品のテーマ曲も僕が作詞作曲させて頂き、もうほぼほぼ完成しています。気合十分で挑むこの作品を、沢山の方に肌で感じて頂きたいです。劇場でお待ちしています。
2021年12月07日ジャニーズJr.が主演を務める恒例の舞台「ジャニーズ・アイランド」(Eternal Producer:ジャニー喜多川 / 演出:滝沢秀明)の2年ぶりとなる上演が決定。“THE NEW WORLD”と銘打ち、総勢68名の全キャストが座長として東京・帝国劇場の舞台に立つ。11月17日に都内で製作発表会見が行われ、出演するHiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、フレッシュ・ジャニーズJr.の面々が意気込みを語った。ジャニー喜多川氏が自身のエンターテインメントの集大成として手がけ、「地球の尊さ」「平和への思い」「子供たちの無限の可能性」をテーマに、12カ月を通した折々のショーを展開し、少年たちが“13カ月目”の理想郷を探し旅立つストーリー。今回から本格的に演出を務める滝沢氏が構想した、全長6メートルの巨大船セットを自らの体重移動で動かす新演出「SWING SHIP」に出演者が挑戦する。舞台に立つ68名の平均年齢は16.9歳(2022年1月時点)で、これは帝劇史上最年少座長。会見には今年6月のオーディションでジャニーズJr.に入ったばかりの鈴木瑛朝(11歳)、壹岐碧(11歳)、末永光(13歳)も駆けつけ、ポスタービジュアルお披露目の大役を務めた。HiHi Jetsの高橋優斗は「(タイトルを聞いて)ワクワクしました。ジャニーさんは常々『自分たちで考えて、道を切り開かないといけない』とおっしゃっていたので、そのメッセージを表現できるのがうれしいし、光栄」と“THE NEW WORLD”に込められた思いに感無量の面持ち。「今までと一緒ではダメだと思うし、キャストも変われば作品も変わると思うので、テーマと向き合いながら、1カ月間、ジャニーさんの言葉、僕らの思いをしっかり感じていただけるように、全キャストでお届けしたい」と決意表明した。会見ではHiHi Jetsのメンバーから、会見当日に高橋が巻き込まれた“思わぬハプニング”が暴露される場面も。会見が行われたザ・プリンス パークタワー東京は、都営地下鉄大江戸線の赤羽橋駅が最寄り駅だが、高橋は北区の赤羽駅に向かってしまったといい「青ざめました」(高橋)。結局、集合時間におよそ30分遅刻してしまったそうで「もう汗だくで。衣装さん、メイクさんがいつもよりも手厚くしていただいた」と恐縮しきりだった。そんな高橋は「ジャニーさんを(直接)知っている世代、会ったことのない世代が交わるのはきっと今しかないので、すごく大事なことだと思っています」と改めて抱負をコメント。「僕たちはやっぱりローラースケートが武器。最速で帝国劇場を駆け抜けたい」(HiHi Jets井上瑞稀)、「ジャニーさんの『全員主役という気持ちで、舞台に向き合ってほしい』という思いで、僕たちも責任をもって全力のパフォーマンスをお見せしたい。若いメンバーもいるので、舞台を引っ張っていけたら」(美 少年 岩崎大昇)、「68名の中で一番のお兄ちゃん、最年長になるので、責任をもってこの作品に挑みたいと思います」(7 MEN 侍 中村嶺亜)と闘志を燃やしていた。取材・文・写真=内田涼【公演概要】『ジャニーズ・アイランド THE NEW WORLD』会場:帝国劇場(東京都千代田区丸の内3丁目1-1)2022年1月1日(土)~26日(水)上演Eternal Producer:ジャニー喜多川 / 演出:滝沢秀明出演:HiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、フレッシュ・ジャニーズJr.チケット料金(税込):S席12,800円/A席10,000円/B席8,000円/C席6,000円(お一人様1公演のみ1枚まで)前売り販売開始:2021年12月4日(土) 10時00分~東宝公式ホームページ:
2021年11月18日最新作『シン・エヴァンゲリオン 劇場版』が興行収入100億円を超える大ヒットとなった映画監督・庵野秀明氏。2016年には『シン・ゴジラ』が大ヒット。アニメはもちろん実写映画でも大きな実績を残し、今や国民的映画監督となったのはご存じの通り。そんな彼の仕事を網羅した初の展覧会『庵野秀明展』が好評だ。「『エヴァンゲリオン展』を主催していた朝日新聞社と、『館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技』を主催していた日本テレビから、偶然にもほぼ同じタイミングで展覧会のオファーをいただきました。ならば共催しようと、今回はかつてない規模の展覧会が実現したのです」(株式会社カラー文化事業担当学芸員・三好寛さん)本展では、庵野氏がアニメーター時代に参加した過去作品から、監督&プロデューサーとして活躍する最新の仕事までを網羅し、その創作の本質に迫る。アマチュア時代から現在までの作品の原画やミニチュア、直筆のメモやイラスト、脚本、イメージスケッチ、画コンテに至るまで膨大な制作資料を余すところなく展示しているのが本展の大きな特徴だ。「今回は、彼がこれまで敬愛してきた作品の資料が一堂に会しました。これが庵野に影響を与えたという、いわば“庵野秀明をつくったもの”も紹介しようという趣向です」会場では『ウルトラマン』『仮面ライダー』『宇宙戦艦ヤマト』『機動戦士ガンダム』など、庵野氏が幼少期から敬愛する漫画、アニメ、特撮作品にまつわる貴重な資料の展示のほか、縦3m×横15mの巨大LEDスクリーンを駆使した映像作品を公開。また、これまで門外不出とされてきた関連資料だけでなく、「僕らがいなくなってもアニメや特撮が残るようにしたい」と庵野氏が立ち上げたATAC(特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構)をはじめ、未来へ向けたプロジェクトも紹介。さらに『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』の大型立像など、最新の仕事も紹介している。「注目はコンテや模型などの中間制作物。作品が完成するまでに作られた膨大な中間制作物を目撃できるのは展覧会ならでは。映像の魅力を探るヒントとなる存在ですし、一枚の絵、一つのオブジェとして見ても非常に面白いものが多いんですよ」『シン・エヴァンゲリオン劇場版』2021年公開 ©カラー2007年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』から14年を経て今年3月公開された完結編。モーションキャプチャやミニチュア&ロケーション撮影などで作った素材を基に構図を決める技法も採用している。『ふしぎの海のナディア』1990年放送 ©NHK・NEPジュール・ヴェルヌのSF小説『海底二万里』と『神秘の島』を原案に、庵野氏が総監督を務めたテレビアニメ。少年ジャンとナディアの冒険物語は1990年から1年間NHKで放送された。『式日』2000年公開 ©2000 F&A・STUDIO KAJINO2000年に公開された実写映画。スタジオジブリの実写作品レーベル「スタジオカジノ」第1回作品。原作は、主演でもある藤谷文子の小説「逃避夢」。映画監督の岩井俊二が、“カントク”を演じている。『庵野秀明展』国立新美術館 企画展示室1E東京都港区六本木7‐22‐2開催中~12月19日(日)10時~18時(金・土曜は~20時。入場は閉館の30分前まで)火曜(11/23は開館)休一般2100円ほか事前予約制TEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)※『anan』2021年10月20日号より。取材、文・山田貴美子(by anan編集部)
2021年10月19日総監督を務めた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、『シン・ゴジラ』の大ヒットも記憶に新しい監督・プロデューサーの庵野秀明の原点とこれからを紐解く展覧会『庵野秀明展』が10月1日(金)に開幕。12月19日(日)まで国立新美術館で開催されている。展覧会の開幕に合わせて、開幕前日の9月30日(木)には『庵野秀明展』と庵野秀明が総監督を務める『シン・仮面ライダー』との合同記者会見が行われ、『シン・仮面ライダー』のキャストも発表された。幼少期から現在までの軌跡を膨大な資料で辿る1960年に山口県宇部市で生まれた庵野秀明は、幼少期より特撮映画やアニメーションに心を惹かれ、学生時代に自主映画を制作。1988年に『トップをねらえ!』で初監督を務めた後は数々のアニメ作品を手掛けるようになる。そして、1995年『新世紀エヴァンゲリオン』で世界中にブームを巻き起こし、現在までも第一線で制作を続けるクリエイターだ。本展は庵野が影響を受けた1960年代以降のアニメや特撮作品や、彼が参加した作品などを、膨大な資料とともに紹介。庵野秀明とその作品を多角的な視点でたどっていく。第1章「原点、或いは呪縛」展示風景より第1章「原点、或いは呪縛」で紹介されるのは、庵野が幼少時から慣れ親しんでいたアニメや特撮の立体造形物や制作資料。『ウルトラマン』や『仮面ライダー』などのスーツやマスク、『宇宙戦艦ヤマト』や『機動戦士ガンダム』の原画など、それらだけでも展覧会が開催できるほどの貴重な資料が大量に展示されている。第1章「原点、或いは呪縛」展示風景。『ウルトラマン』、『帰ってきたウルトラマン』のスーツや資料第1章「原点、或いは呪縛」展示風景。『機動戦士ガンダム』資料庵野は愛してやまない特撮、アニメを自分で制作しようと高校時代より8ミリフィルムで自主制作映像を制作しはじめる。第2章「夢中、或いは我儘」の冒頭では、庵野が中学、高校時代に庵野が描いていた油彩画を展示。エヴァシリーズで印象的なモチーフとして登場する電柱の描写がすでに見られることに注目したい。第2章「夢中、或いは我儘」展示風景。中学・高校時代の油彩画第2章「夢中、或いは我儘」展示風景。中学・高校時代の油彩画第2章「夢中、或いは我儘」展示風景。庵野秀明の実家に残っていた私物一式大阪芸術大学に進学した庵野は、気の合う仲間たちとともに自主制作活動にさらにのめり込む。彼が制作した第20回日本SF大会(DAICON Ⅲ)のオープニングアニメや実写映画は高い評価を受け、プロのアニメーターとして『超時空要塞マクロス』や『風の谷のナウシカ』など、数々の作品に参画。また、1988年の『トップをねらえ!』を皮切りに数々の作品で監督も担当し、その評価はさらに高まっていく。第2章「夢中、或いは我儘」展示風景。DAICONⅢ オープニングアニメーション(1981年) 資料第2章「夢中、或いは我儘」展示風景。DAICON FILM版『帰ってきたウルトラマン』(1983年) 資料第2章「夢中、或いは我儘」展示風景。『風の谷のナウシカ』(1984年)巨神兵登場シーンの資料1995年に制作した『新世紀エヴァンゲリオン』は、庵野の評価を不動のものにした。第3章「挑戦、或いは逃避」では、TVシリーズから新劇場版4部作までの膨大な資料を展示。なかでも、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のために制作されたミニチュア模型は圧巻だ。スタッフは、このミニチュアを使って画中のコンテなどを制作していたという。特撮に思い入れのある庵野ならではの発想だろう。第3章「挑戦、或いは逃避」展示風景。TVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』企画書第3章「挑戦、或いは逃避」展示風景第3章「挑戦、或いは逃避」展示風景。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のためのミニチュア模型第3章では、アニメと並行して庵野が取り組んだ実写作品の資料も展示。庵野にとって初の実写作品となった『ラブ&ポップ』(1988)や『式日』(2000)、『キューティーハニー』(2004)などを経て、2016年には『シン・ゴジラ』が大ヒットを記録。そして、第4章「憧憬、そして再生」では、公開を控える『シン・ウルトラマン』、『シン・仮面ライダー』の資料や小道具などが紹介されている。第3章「挑戦、或いは逃避」展示風景。(上)庵野秀明シン・ゴジラ ラフイメージ(下)前田真宏シン・ゴジラコンセプトアート第3章「挑戦、或いは逃避」展示風景。『式日』(2000)資料展示第4章「憧憬、そして再生」展示風景。『シン・ウルトラマン』資料展示展示の最後は、『シン・ゴジラ』、『シン・ウルトラマン』、『シン・仮面ライダー』がお見送り展覧会は、庵野が「僕らがいなくなってもアニメや特撮が残るようにしたい」という思いで立ち上げたATAC(特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構)の活動などを紹介する第5章「感謝、そして報恩」で締めくくられる。庵野秀明ファンだけでなく、すべての特撮・アニメファンが心ときめかす展示にあふれた展覧会。展示数が非常に膨大なため、半日程度の鑑賞時間を見込んで会場に足を運んでみよう。池松壮亮と浜辺美波がみた『庵野秀明展』開幕前日の9月30日(木)に行われた『庵野秀明展』と『シン・仮面ライダー』の合同記者会見。この日、主演の本郷猛を池松壮亮、ヒロインの緑川ルリ子を浜辺美波が演じることが発表され、サプライズで登壇。庵野秀明とともに会見に応じた。仮面ライダーの生誕50周年を記念し制作される『シン・仮面ライダー』は、庵野秀明自らが脚本も担当した新作。展覧会にも、『シン・仮面ライダー』で登場予定のマスクのほか、50年前に使用されていた1号マスクなど「仮面ライダー」にまつわる品々も展示されている。第4章「憧憬、そして再生」展示風景。『シン・仮面ライダー』資料展示すでに展覧会会場も見て回ったという池松は「会見前に駆け足で見たのですが、展示されている点数が膨大で全く時間が足りませんでした。庵野さんの頭の中を覗いている感じ」と興奮気味。さらに「もう一度改めて訪れます」と再訪をアピールした。浜辺も「ゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダーがならぶ空間に圧倒されました。(シン・エヴァンゲリオンの)ミニチュアもあって楽しかったです。原画もたくさんあり、どうしたらこんな表現を思いつくんだろうと考えながら鑑賞しました」と語った。庵野秀明庵野は、「展示されているものは資料のほんの一部。いまが一番少なくて、これから残った資料を持ってくるのでどんどん増えていくはず。展覧会を初日に訪れた人は、後半にもう一度来ていただくと、その変化がわかるはず」と、展覧会のさらなる発展も示唆していた。取材・文:浦島茂世【開催情報】『庵野秀明展』2021年10月1日(金)~12月19日(日)、国立新美術館にて開催※事前予約制『シン・仮面ライダー』2023年公開予定脚本・監督:庵野秀明©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」制作委員会
2021年10月08日庵野秀明が脚本・監督を務める映画『シン・仮面ライダー』に池松壮亮と浜辺美波が出演することが分かった。先ほど行われた「シン・仮面ライダー対庵野秀明展」合同記者会見にて発表された。会見には、庵野監督をはじめ、池松さんと浜辺さんが出席。本郷猛/仮面ライダー役に決定した池松さんは、今回会場に松葉杖で登場し、まず、アクション練習で負傷したが、撮影には支障はないとその理由を報告。本作の脚本を読んだ感想については、ネタバレに気を遣いながらも「とても興奮しています。とてもタイムリーな内容になると思います。なによりカッコいいです」とコメント。緑川ルリ子役に決定した浜辺さんも「第1幕から第4幕に分かれていることに驚きました。シリーズを観ていらっしゃる方が疑問に思っていたりとか、そう言えば確かにここどういうことだったんだろうと思っていた理由だったり成り行きが全部書かれているので、『なるほど』と納得しました」と本作について明かした。なお会場では、プロモーション映像が2本公開された。「プロモーション映像 A」は、「仮面ライダー」(’71)第1話のオープニングを基に、『シン・仮面ライダー』版として撮影・製作。「プロモーション映像 B」は、「仮面ライダー」(’71)のオープニングを基に、『シン・仮面ライダー』版として新たな表現にて、撮影・製作された。『シン・仮面ライダー』プロモーション映像 A『シン・仮面ライダー』プロモーション映像 B『シン・仮面ライダー』は2023年3月公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定(c)石森プロ・東映
2021年09月30日2004年に滝沢秀明が主演して以来、代々演じ継がれてきた『DREAM BOYS』。昨年に引き続き堂本光一が演出をつとめ、2015年にチャンプ役を演じたSexy Zone・菊池風磨が主演となり、2011年にチャンプの弟役を演じたSixTONES・田中樹がライバルのチャンプ役として、ジャニーズJr.内グループの7 MEN 侍、少年忍者とともに今年の舞台に立つ。今年の『DREAM BOYS』も、新曲を堂本光一がプロデュース。7MEN侍、少年忍者と田中樹が披露した「SUPER HERO」は田中の特技であるラップも交えた1曲。菊池風磨が過去を振り返りながら歌う「hourglass」や、少年忍者の新曲「Knock Out(K.O.)」など、出演者の魅力を一番に引き出す楽曲のプロデュースに堂本光一の演出のセンスが光る。ジャニーズの同期として入所した菊池風磨と田中樹の2人が作品の中で出会い、すれ違い、お互いを認め合う姿は、実際の彼らにつながる部分を感じられる。ゲネプロ後に行われた囲み取材で、田中は「チャンプの弟役としてこのステージにたったときから、チャンプ役はやりたいと思っていたし、風磨とライバル関係でステージに立つということもあり、このチャンプという役は自分の中でも一回りも二回りも大きくなっている」と語り、菊池は改めて2人で出演できた思いを、「DREAM BOYSを樹以外と立つということは考えられなかった。同期ということもあり、Jr.のときからグループは違っていたのでDREAM BOYSと重なる部分が多い」と語った。すかさず、田中が「僕は(誰と立ちたいか聞かれたら)中島健人と答えるかな」と話すと会場は笑いに包まれた。また実際に同期である2人が最後に手を握って対峙して歌うシーンに関して、「お客様を目の前にすると自分たちの感情も大きくなると思うのでもしかしたら涙が溢れるかも」と田中が思いを。会見の最後に菊池は「仕事を始めてから十数年になるが、その時から一緒にいる樹と帝国劇場の真ん中まで連れてきてくださったファンの皆さん、スタッフの皆さんに感謝している。キャストのみんなと一生懸命楽しくときに厳しく31公演届けたれたらと思う」と意気込みを語った。帝国劇場で9月29日まで上演中。
2021年09月08日舞台『少年たち 君にこの歌を』の公開ゲネプロが4日に東京・新橋演舞場で行われ、 HiHi Jets(高橋優斗 ※高ははしごだか、井上瑞稀、橋本涼、猪狩蒼弥、作間龍斗)、美 少年(岩崎大昇 ※崎はたつさき、佐藤龍我、那須雄登、浮所飛貴、藤井直樹、金指一世)が取材に応じた。1965年から上演されていた”少年たち”シリーズを、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活させ、様々なアレンジを加えながら上演されている同作。これまでにKis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、SixTONES、Snow Manなど若手ジャニーズが主演を務めている。少年刑務所を舞台に、“青”と“赤”2つの房に収監された少年達が互いの房に住む相手をライバル視し日々喧嘩に明け暮れる中、自由を求めて刑務所からの脱獄を決意する。休憩なしの約2時間で上演された同作は全員が登場する新曲「Over Again」から始まり、歌・ダンス・ラップバトルなども盛り込みながら物語を展開。HiHi Jets、美 少年に加え、少年忍者(稲葉通陽、鈴木悠仁、川崎星輝 ※崎はたつさき、長瀬結星)も登場した。ショータイムではそれぞれのグループの楽曲に加え、光るサングラスをつけたメンバーが太鼓を叩き、上から水が落ちてくる「Crash Beat」のパフォーマンスが約8分にわたって繰り広げられた。少年刑務所の入浴シーンでは、伝統だという「桶ダンス」が披露され、高橋は「(取材陣の)シャッター音がすごかったですね。カシャカシャカシャカシャって。伝統って怖いなと思いました」、作間は「僕が『左手〜右手〜ゴシゴシ〜』と仕切っていたんですけど、シャッター音が気持ち良かったです。やっぱり見えてないかヒヤヒヤしてますね、あのシーンは」と注目を感じていた様子。浮所は「あんな姿で立つ日が来るなんて、全員思ってなかったんじゃないかな。新鮮でしたね」、岩崎は「あの格好で袖とかを歩くと、怖いものがなくなるんです。『全裸でもいけんじゃね?』って」と感想を述べた。高橋は「桶ダンスはA.B.C-ZさんとKis-My-Ft2さんが上演された頃からあるというのを聞きました。昨日河合(郁人)くんにちょうどお会いしまして、『会見なのでアドバイスください』と聞いたら、エビキス(A.B.C-Z・Kis-My-Ft2)が初めて上演する時に、1番最初に決まったのが桶ダンスなんだって」と裏話を仕入れてきたようで、メンバーも驚く。高橋は「ジャニー(喜多川)さんがめっちゃこだわってたらしいよ。『桶ダンスだけは絶対やるんだよ!』って、照明とかも人一倍こだわってたと。(河合が)『世代をまたいで桶ダンスが受け継がれてるのは、冗談なしにすごく嬉しい』と言ってて、僕たちも全力でやって、後輩に桶ダンスをやらせたいなと思います」と語った。「もしジャニーさんが今回の桶ダンスを見たら何と言うか」という質問には、猪狩が「気分屋の方ですから、今見たら『何やってんだ』と怒る可能性もある」と予想しつつ、「でも、喜んでるんじゃないですか。『だって、ジャニーさんが始めたんでしょ』と言ったら、『ああそうでした』となると思うので、届ける気持ちで」と決意を新たにした。同シーンでは「キュンキュンさせる一言」といった日替わりのアドリブシーンもあり、この日は作間と浮所が担当。浮所は「稽古が1番きつい。僕らとスタッフさんしかいないから、空気が重たかったですよね」と苦笑し、那須は「作ちゃん(作間)が僕を指名した時があって、『那須、おもしろいことやってくれ!』と」と無茶ぶりに抗議すると、作間は「全然、何も出てこなくて。頭をフル回転させて、1番緊張するシーンです」と明かす。また、猪狩が「僕たちのテーマでもあるんですけど、桶ダンスはどのくらいのキャラを重視してるのか。ゲネプロの段階でキャラクターが崩れてる! こいつがひどくて、誰よりも桶ダンスで声出してる。その直前のシーンまで優斗と殴り合ってるんですよ!?」と岩崎の役作りについて指摘すると、岩崎は「めちゃくちゃ桶ダンスが大好きって言う設定! 毎日練習してるけど、3日に1回しかみんなと合わせられないから、思いが爆発しちゃって(という設定)」と言い訳していた。演出の滝沢秀明からの言葉について聞かれると、「ありすぎて……」としばし考え込んでしまうメンバー達。高橋は「最後に『Crash Beat』という演目があって、水が落ちて光で太鼓のシーンなんですけど、『あれができなきゃ芝居させないから』と言われました」と明かし、猪狩は「滝沢さんのCrash Beatにかける思いがすごすぎて。俺らが『芝居やったほうがいいんじゃないかな』という感じでも、『まずはCrash Beat、これやってからいくから!』って、熱量がすごかった。Crash Beatの指導の時は毎回いたんじゃないかな」と振り返る。さらに「なかなか11人のスケジュールが合わなくて、振付師の方々が入ってくださってるリハ映像を見てたら、端から滝沢さんがノリノリで出てきた」(那須)、「しかもめちゃくちゃニコニコしてた」(橋本)と、続々と滝沢情報も。高橋は「滝沢さんがずっと稽古に立ち会って演出してくださるという経験が初めて。お芝居のシーンでも、任すところは任せていただくんですけど、『ここのシーンはこういうことを伝えたいんだ』という意図を説明してくださったり、密度の濃い時間を過ごさせていただいた。今まで感じたことのない新しい経験で、毎日勉強させていただいてます」と感謝した。演出家・滝沢秀明について、那須は「怖いのかなと思ってたんですけど全然そんなことなくて、『ここ、もうちょっと声出したらいいんじゃない?』と提案する感じで優しかったです」と表す。一方で高橋は「ただ、『Crash Beatできなきゃ芝居やらないから』と言った時の目はガチでした」、猪狩は「眉毛がキッとしてました」とたたみかけた。そんな滝沢について、レポーターが「水が落ちてくる演出、好きですよね」と指摘すると、メンバー達は「怒られる!」「聞いてますからね!」と騒ぎに。しかし高橋は「来たな、と思いました。水が来たときは『あ、これは滝沢さんの演出だ』と思いながら」と認め、「やってみるとすごいしっくりくるよね。僕たちでは思いつかない発想なので。Crash Beatが最初に決まってました」と暴露。猪狩は「ジャニーさんで言う『桶ダンス』みたいなものです」、高橋は「これから伝統にしていく勢いで」と宣言していた。
2021年09月05日芸能界で活躍する人たちの中には、本名ではなく芸名で活動している人が一定数います。よくテレビ番組で見かける俳優やタレントが、芸名で活動していることを知り、「本名じゃなかったの!?」と驚くことは多々あるでしょう。タレントの滝沢カレンさんは、2021年8月17日に放送されたバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で芸名であることを明かし、ネット上で「知らなかった」などの声が多く寄せられました。滝沢カレン、本名を明かす芸名の話になった際に、司会である明石家さんまさんから「カレンちゃんも本名やもんね」と振られた滝沢さん。すると、「私は本名じゃない。本当のウソの名前なので…」と、持ち前の独特ないい回しで『滝沢カレン』という名前は芸名だと明かしたのです。「本名はいっていいの?」と明石家さんが尋ねると、姓か名のどちらかなら明かしてもかまわないといいます。滝沢さんは、姓ではなく名のほうを選択。「かわいい」といった声が上がった名前は…。下が「まりな」っていいます。踊る!さんま御殿!!ーより引用本名は『まりな』ということを明かした滝沢さん。ネット上では突然の滝沢さんの本名公開について反響が上がっていました。・芸名だったんだ!知らなかった。まりなちゃんもかわいい。・イメージと違った!そうなると名字も気になる。・そうだったんだ…。本名も芸名もかわいいな。名前だけ明かされた滝沢さんの本名。気になる名字も今後明かされるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2021年08月19日20日よりAmazon Prime Video(以下、Prime Video)にて、プライム会員向けに見放題独占配信される『庵野秀明+松本人志 対談』の予告映像、キービジュアル・場面写真が19日、公開された。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の企画・原作・脚本、そして総監督を務めた庵野秀明氏と、『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル、FREEZE』の企画・プロデュースを担当している松本人志。日本のトップクリエイター同士の初対談が実現した。今回の夢の対談は、日本中を虜にしたエヴァの熱が、劇場から配信へと場を移し、今なおヒートアップし続けているタイミングでの配信されることに。公開された予告編には、庵野氏と松本の初めての出会いの瞬間が映し出される。初対面ということで、お互いに緊張を隠せない2人。「どう…どうなるんでしょうね?」とストレートにこの企画の展開を危ぶむ松本。すかさず「ええ…すぐに滞ると思います」と切り返す庵野氏に、松本氏は思わず大笑いする。併せて公開されたキービジュアルと場面写真には、2人の緊張感溢れる表情や、お互いの話に盛り上がり、思わず笑顔をみせる2人の様子が映し出されている。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、累計興行収入 102.3億円を記録し、社会現象を巻き起こしているSFアニメ超大作。人造人間エヴァンゲリオンに搭乗し、それぞれの生き方を模索するシンジ、レイ、アスカ、マリ。人と世界の再生を視野に入れた壮大な世界観と細部まで作り込まれた緻密な設定、そしてデジタル技術を駆使した最新映像が次々と登場し、美しいデザインと色彩、心に刺さる情感あふれる表現は日本中を熱狂させた。『HITOSHI MATSUOTO Presents ドキュメンタル』は、松本によって選ばれた10人のお笑い芸人たちによる、妥協なしの究極に自由な “笑わせあいバラエティ”番組。2016年にスタートした本シリーズは毎シリーズ様々なドラマを生み出し、現在日本のAmazon Original最長の9シーズンを更新、本シリーズのフォーマットがメキシコ、オーストラリア、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、インドなど世界各国へ拡大展開する大ヒットフォーマット番組となっている。また、松本が生み出した『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE』はタレント・モデル・アスリート・芸人など様々なジャンルで活躍している参加者が、襲い掛かる数々の仕掛けに「ただ耐え抜く」というかつてない笑いのサバイバル企画として、2シーズン配信しており、シーズン2はアジア最大のテレビ番組アワード「アジア・テレビジョン・アワード」オリジナルデジタルエンタテインメントプログラム部門の最優秀賞を受賞した。
2021年08月19日『庵野秀明 松本人志対談』が8月20日(金)より、Amazon Prime Video独占配信されることが決定。この度、庵野秀明と松本人志の対談の模様を収めた予告映像と、キービジュアルが公開となった。SFアニメ超大作の金字塔『エヴァンゲリオン』シリーズを世に送り出し、日本のアニメ界に革命を起こし続けてきた庵野と、お笑い、映画監督、作家、プロデューサーとして日本のエンタテインメント界をけん引し続けている松本。この日本のトップクリエイター同士の初対談は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』と『HITOSHI MATSUMOTO Presentsドキュメンタル』、『FREEZE』の3作品を独占配信してきたPrime Videoだからこそ実現できた、夢のビッグプロジェクトである。累計興行収入102.3億円を記録し、社会現象を巻き起こしているSFアニメ超大作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。人造人間エヴァンゲリオンに搭乗し、それぞれの生き方を模索するシンジやレイ、アスカ、マリ。人と世界の再生を視野に入れた壮大な世界観と細部まで作り込まれた緻密な設定、そしてデジタル技術を駆使した最新映像が次々と登場し、美しいデザインと色彩、心に刺さる情感あふれる表現は日本中を熱狂させた。プロデューサー・松本人志氏によって選ばれた10人のお笑い芸人たちによる、妥協なしの究極に自由な“笑わせあいバラエティ”番組 Amazon Original『HITOSHI MATSUOTO Presents ドキュメンタル』。2016年にスタートした本シリーズは毎シリーズ様々なドラマを生み出し、現在日本のAmazon Original最長の9シーズンを更新、本シリーズのフォーマットがメキシコ、オーストラリア、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、インドなど世界各国へ拡大展開する大ヒットフォーマット番組となっている。また松本が生み出したAmazon Original『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE』はタレント・モデル・アスリート・芸人など様々なジャンルで活躍している参加者が、襲い掛かる数々の仕掛けに「ただ耐え抜く」というかつてない笑いのサバイバル企画として、2シーズン配信しており、シーズン2はアジア最大のテレビ番組アワード「アジア・テレビジョン・アワード」オリジナルデジタルエンタテインメントプログラム部門の最優秀賞を受賞した。解禁となった予告編には、庵野と松本の初めての出会いの瞬間が映し出される。初対面ということで、お互いに緊張を隠せない両者。「どう…どうなるんでしょうね?」とストレートにこの企画の展開を危ぶむ松本に、すかさず「ええ…すぐに滞ると思います」と切り返す庵野、それに対して松本も思わず大笑い。併せて解禁となったキービジュアルと場面写真には、庵野と松本の緊張感溢れる表情や、お互いの話に盛り上がり、思わず笑顔を見せている様子が。普段出会うことのないであろうふたりが、一体どんなに熱くディープな会話を繰り広げるのか。ファンならずとも、思わず期待に胸が膨らむ映像とビジュアルになっている。本編では、ふたりが幼少期に影響を受けたというウルトラマンや仮面ライダーなどのTV番組に関してや、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を鑑賞した松本の熱い感想、庵野の作品作りへのこだわり、そして松本がたどり着いたという、お笑いの“最後のピース”についてなど、この企画以外では絶対に聞くことのできない様々なトークが展開される。対談を終えた両者は、初対面でこんなにも多く語り合ったことはなかったと話しながら、お互いに“似ているところがある”と感じ、最後は再会を誓い合ったという。クリエイター同士の魂の会話。注目の対談を目撃できるのはもうすぐだ。■配信情報『庵野秀明 松本人志対談』8月20日(金)よりAmazon Prime Videoにて見放題独占配信
2021年08月19日Snow Man主演『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』が、本日8月7日よりNetflixにて配信開始された。故ジャニー喜多川氏が企画・構成・総合演出を務め、2006年より上演されていた『滝沢歌舞伎』。2019年に『滝沢歌舞伎ZERO』として、演出・滝沢秀明、主演・Snow Manで新たなステップを登った舞台が映画と融合して公開された。『滝沢歌舞伎ZERO』の舞台を撮影しデジタル映像化するだけではなく、映画用に今回全て新撮、「腹筋太鼓」やアクション、ダンスなど肉体の迫力と「鼠小僧」のコミカルな舞台の楽しさはそのままに、今までの舞台ではなかったシーンも新たに描かれた。特に「鼠小僧」の芝居では舞台を飛び出し、ロケでの撮影を実行している。興行収入は21億円を超え、4月に発売したBlu-ray&DVDも累計約40万枚の特大ヒットを記録。かつてない興奮の映像体験を、Netflixでも、あますところなく堪能して欲しい。『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』Netflixで配信: Producer:ジャニー喜多川/監督:滝沢秀明/振付:五関晃一(A.B.C-Z)出演:Snow Man(岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、 阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介)、佐藤新、影山拓也、鈴木大河、基俊介、椿泰我、横原悠毅、松井奏、小田将聖/ジャニーズJr.企画・配給:松竹(c)2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」製作委員会
2021年08月07日『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の総監督を務めた庵野秀明の展覧会「庵野秀明展」が、東京・六本木の国立新美術館にて2021年10月1日(金)から12月19日(日)まで開催される。また、全国巡回も決定。大分県立美術館にて2022年2月14日(月)から、大阪・あべのハルカス美術館にて2022年4月16日(土)から、山口県立美術館にて2022年7月8日(金)から開催される。庵野秀明の“世界初”大規模展覧会「庵野秀明展」日本を代表するアニメーターである庵野秀明は、『シン・ゴジラ』や『シン・エヴァンゲリオン』シリーズなど数多くの作品を手掛けてきた。総監督を務めた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』シリーズは、2007年に『:序』、2009年に『:破』、2012年に『:Q』と3作を公開したのち、9年の間をあけて2021年3月、シリーズ最終章となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を公開した。「庵野秀明展」では、そんな庵野のアニメーター時代に参加した過去作品や、監督、プロデューサーとして活躍する最新の仕事までを網羅。1,500点以上を誇る展示の数々を通して、庵野秀明のこれまで、そしてこれからの創作活動の秘密に迫る。“庵野秀明をつくったもの”展覧会は全5章で構成され、序盤は、“庵野秀明をつくったもの”を紹介。「宇宙戦艦ヤマト」「ウルトラマン」「仮面ライダー」「機動戦士ガンダム」といった、幼少期から大学時代まで傾倒し、現在も敬愛するアニメ&特撮作品の数々…。大きなフィギュアや貴重な“マスク”、模型など、アニメーター・庵野秀明の創作作業の原点が垣間見える展示の数々が、圧巻のボリュームで並んでいる。“庵野秀明がつくったもの”本展のメインである展示中盤は、“庵野秀明がつくったもの”にフォーカス。アマチュア時代から現在に至るまで、庵野秀明が手掛けてきたものが大量に並ぶ。自身初監督作となった1988年の『トップをねらえ!』や、それに続く1990年の『不思議の海のナディア』は、貴重な原画やラフ、当時のポスターを紹介。「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズはキャラクター原画や巨大ジオラマを展示「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの展示には、綾波レイや惣流・アスカ・ラングレーが誕生するきっかけとなったキャラクター案や、コスチュームの原画などを展開。初号機は、実際に映像になるまでの過程となるラフ案から決定稿までを並べる。作品案やテーマソングの歌詞案、細かなメモなど、細部にまでこだわる庵野秀明の仕事ぶりが分かる資料も用意。また、『シン・エヴァンゲリオン』の製作のために使用された巨大なジオラマも初めて披露される。さらに、大ヒット作となった『シン・ゴジラ』は、ゴジラのデザイン工程を追うことができる立体造形物を並べる。“庵野秀明がこれからつくるもの”展示終盤には、“庵野秀明がこれからつくるもの”の数々を紹介。日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”を斎藤工で蘇らせた『シン・ウルトラマン』、自身が幼少期に熱中した“仮面ライダー”を題材にした最新作『シン・仮面ライダー』は、貴重な映像やヒーローたちのデザイン過程の一部を公開する。ここでしか買えないグッズなどが並ぶショップも展覧会にはグッズショップを併設。展示にまつわる作品集やDVDのほか、展覧会名をあしらった限定グッズなどもラインナップする。【詳細】庵野秀明展期間:2021年10月1日(金)~12月19日(日)会場: 国立新美術館 企画展示室1E住所:東京都港区六本木7-22-2時間:10:00~18:00※毎週金・土曜日は20:00まで。※入場は閉館の30分前まで。休館日:火曜 ※11月23日(火・祝)※写真は東京会場の様子。■巡回展・大分展会期:2022年2月14日(月)〜4月3日(日)会場:大分県立美術館(大分県大分市寿町2-1)・大阪展会期:2022年4月16日(土)~6月19日(日)会場:あべのハルカス美術館(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階)・山口展会期:2022年7月8日(金)~9月4日(日)会場:山口県立美術館(山口県山口市亀山町3-1)※上記以降も、追加巡回を予定。【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2021年06月18日『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の総監督を務めた庵野秀明の、多彩な制作資料などを展示する「庵野秀明展」が10月より国立新美術館(東京・六本木)にて開催されることになった。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、公開95日間で観客動員569万人超え、興行収入86.9億円を突破し、庵野総監督作品史上、最高記録をなお伸ばし続けている。そんな中で開催される本展は、アニメーター時代に参加した過去作品や、監督、プロデューサーとして活躍する最新の仕事までを網羅し、創作活動の秘密に迫る。原点となった「アニメ」「特撮」作品の貴重な原画やミニチュアなどをはじめ、アマチュア時代から現在までの直筆の膨大なメモやイラスト、独自の映像作りに欠かせない脚本、設定、イメージスケッチ、画コンテ、レイアウト、原画からミニチュアセットに至るまで多彩な制作資料を余すところなく展示する世界初の展覧会となる。庵野秀明展(HIDEAKI ANNO EXHIBITION)は10月1日(金)~12月19日(日)、国立新美術館企画展示室1Eにて開催。休館日:毎週火曜日※ただし11月23日(火・祝)は開館(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・エヴァンゲリオン劇場版 2021年公開予定
2021年06月12日約2年ぶりに『滝沢歌舞伎ZERO』が新橋演舞場に帰ってきた!昨年の公演はコロナ禍の影響で残念ながら中止となり、代わりに初の映画版が公開された。映画の完成度も抜群だったけど、やっぱり生で見る熱気と迫力は別格!Snow Manの9人も「仕上げてきた」状態で、技もダンスも歌もキレキレ!最高&最強の120分を徹底レポートしますーー!花吹雪が舞うなか歌い踊るオープニング曲の『ひらりと桜』。初演ではピンクだった花びらは、映画版から引き続き真っ青な桜に。これは、コロナ禍で戦う医療従事者へ向けて感謝の気持ちを込めたもの。白いステージに深い青が映え、とても美しい幕開けだった。その後も、緊迫感のある殺陣や大迫力の「腹筋太鼓」、歌舞伎メークで挑む「五右衛門ZERO」など、滝沢歌舞伎名物が続くのだが、とにかくすべての完成度が高い!Snow Manの9人が満を持して、約2年ぶりの舞台に全力で臨んでいるのがひしひしと伝わってきた。前半最後の演目では、雨や噴水など約10トンの水を使い、熱のこもったダンスを披露。佐久間大介(28)いわく「溺れそうになる(笑)」とのことだが、びしょぬれになりながらすべてを出し切るように踊る彼らに思わず見とれてしまった。後半の時代劇パートでは、初演&映画版からある大きな変更点が。深澤辰哉(28)演じるお丸の愛犬あべぞう(阿部亮平・27)の代わりに、ダテタマ(宮舘涼太・28)という新たな犬が登場したのだ。いつもクールな宮舘のコミカルな演技に観客は大盛り上がり。そして登場人物が入り乱れ殺陣やアクションを披露する大詰めは、長屋に見立てた舞台が回転し、メンバーが縦横無尽に駆け回る大迫力の演出。最後には大量の桜吹雪が舞うなかで9人が大見えを切り、壮麗な雰囲気で幕を閉じた。フィナーレは出演者全員で歌い上げる『With Love』。コロナ禍という困難を乗り越え、こうしてまた9人そろって舞台に立つ彼らを見ることができ、感無量だった。「女性自身」2021年4月27日号 掲載
2021年04月17日アイドルグループ・Snow Manが単独初主演を果たし、昨年劇場公開された映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』が、「オリコン週間DVDランキング」で10.4万枚、「オリコン週間Blu-ray Disc(以下 BD)ランキング」で18.7万枚を売り上げ、共に初登場1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間4月5日~11日)。DVDランキングのジャンル別「映画」での初週売上10万枚超えは、2011年11月28日付の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』ほか以来、9年5カ月ぶり。BDランキングのジャンル別「映画」での初週売上10万枚超えは、2019年9月16日付の『アベンジャーズ/エンドゲーム MovieNEX』以来、1年7カ月ぶりとなった。同作は2006年よりジャニー喜多川さんが企画・構成・総合演出を務め、滝沢秀明氏が主演した和によるスーパーエンタテインメント『滝沢歌舞伎』シリーズの初映画化作。2018年に滝沢氏が引退を表明した後、Snow Man主演で『滝沢歌舞伎 ZERO』として生まれ変わり、2020年も舞台での上演を予定していたが、新型コロナウィルスの影響により舞台と映画を融合させた新時代舞台映画として公開されることとなった。通常盤には映画本編に加え、メンバーが映画のベストシーンを鑑賞する企画も収録されている。
2021年04月15日エターナルプロデューサーをジャニー喜多川、演出を滝沢秀明が手がける『滝沢歌舞伎ZERO 2021』が、4月8日(木)に開幕。これに先立ってゲネプロが行われ、初日前会見には主演を務めるSnow Manの9人が登壇した。2006年に『滝沢演舞城』として誕生し、滝沢がプロデュース業に専念した19年に『滝沢歌舞伎ZERO』の名でSnow Manに受け継がれた本作。CDデビュー後、昨冬に公開された映画『滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie』を経て初めての劇場公演となる。第1部は「ひらりと桜」の歌唱でスタート。約300万枚の“青桜”の花びらが舞う中で、青と白の衣装に身を包んだSnow Manがオープニングを飾る。ピンクから青へのカラー変更について、岩本照は会見で「医療従事者の皆様に対する感謝とエールの想いを込めた」と明かした。続いて披露された新曲「One Heart」はしっとりとしたバラード。“僕らは一人じゃない”という前向きなメッセージが観客に贈られる。その後は、歌・ダンス・殺陣など、身体能力の高さを活かしたSnow Manらしい演目が揃い踏み。中でも回転するメカ太鼓を中心に繰り広げられる“腹筋太鼓”のパフォーマンスは圧巻だ。「滝沢歌舞伎ZERO」に向けて自らの顔に白塗りと隈取りを施す“生化粧”のシーンでは、後輩のジャニーズJr.・IMPACTorsも躍動。初々しいトークや新曲「Wildfire」で先輩を盛り上げる。芝居パートの第2部では「満月に散る鼠小僧~残した夢は『笑いあり、涙なし』~」が上演された。江戸の粋を感じさせる岡っ引き、しっかり者の町娘、残酷な悪党、頼りない兄弟に、とある“動物”──と9人それぞれに持ち味を発揮する見せ場が設けられている。ゲネプロ後に行われた会見で、岩本は「このような状況で初日を迎えられることが本当に嬉しい」と挨拶。ラウールも「感激で泣きそうだった」と続き、笑顔を覗かせた。腹筋太鼓での苦労を問われると、メカ太鼓でのアクロバティックな動きが光る佐久間大介は「パネルが開く前にバチで互い(向井康二・目黒蓮)を鼓舞し合っている」と舞台裏を明かす。一方で、腹筋でなく股間を痛めたという深澤辰哉が「これまでやり方を間違っていた」というと、他のメンバーからすかさず「何年目よ?」とツッコミが入った。記者のお気に入りシーンに自身のキューブフライングが挙がった宮舘涼太は「お目が高い!」といって会見場の笑いを誘い、雨や噴水に10トンの水を使用するダンスシーンについて渡辺翔太は「サウナ後の水風呂みたいで“ととのう”」とボケを炸裂。天気予報士の資格を持つ阿部亮平は、劇中のとあるシーンについて佐久間から「リハで“曇り”しか言わん」、向井から「なのに外めっちゃ晴れてるやん」とツッコまれていた。公演は5月16日(日)まで、東京・新橋演舞場にて。その後、6月2日(水)〜27日(日)に愛知・御園座へ巡演する。取材・文:岡山朋代
2021年04月09日『滝沢歌舞伎ZERO 2021』の公開ゲネプロ及び初日前会見が8日に東京・新橋演舞場で行われ、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介)が登場した。同作は2006年よりジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、滝沢秀明が主演した和によるスーパーエンタテインメントシリーズ。2018年に滝沢が引退を表明した後、Snow Man主演で『滝沢歌舞伎 ZERO』として生まれ変わり、2020年には『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』が公開された。コロナ禍によりほぼ2年ぶりとなる上演に、岩本は「この状況下でスタッフの皆様が本当に僕たちを支えてくださって、無事に初日を迎えられることを楽しみにしていますし、実際にお客さんが入った時の状況は今の想像をはるかに超える鳥肌ものだなと思っているので、ゾクゾクするくらい楽しみにしています」と心境を表す。ゲネプロでは「感極まってた感じがする」と指摘されたラウールは「キワキワでした」と笑顔を見せつつ、「嬉しいなという思いが強いですね。本当に久しぶりなので。あとは皆さんがカメラを持って(取材をしている)のも嬉しいですし、とにかく嬉しいです」と嬉しさを強調した。メンバーは青の衣装で登場。公演中も大量の青桜(300万枚)が落ちてくる演出があり、これまでのカラーだったピンクからの変化もあったが、岩本は「今の状況で本当に最前線で戦ってくださっている医療従事者の皆様への感謝とエールの思いを込めまして、『 The Movie』から青に変えさせていただきました」と説明した。○『滝沢歌舞伎ZERO 2021』見所は?Snow Manの新曲「One Heart」の披露や、10トンの水、阿部が天気を紹介するなど様々な演出のある同公演。レポーターから「キューブフライングが印象的だった」と言われた宮舘は「お目が高いですね」と喜び、「劇場に入る前までの練習時間は2時間くらいでしたが、劇場入りをさせていただいてからは、毎朝必ずキューブとともに練習するようにしているので、日々パフォーマンスのレベルが上がっていければいいなと思っています」と意気込む。向井が「そんなダテ様に『こっちきてください。キューブあげまーす』」とJ.Y.Parkのモノマネをすると、メンバーは「もらってるのよ」(ラウール)、「特大キューブをもらってるのよ」(渡辺)と総ツッコミ。向井は「どこかしらの媒体で使って」と懇願していた。また、阿部は「僕と佐久間は今年も女形に挑戦させていただきまして、客席の皆様をうっとりさせることが出来ればと思って舞わせていただいてます」と見せ場を語り、目黒は「女形のお二人がすごい綺麗で、こっちも気持ちをしっかり乗せてお芝居できてますし、すごい楽しいです」と太鼓判を押す。「ぶっちゃけどっちがタイプ?」という質問に、佐久間が上着を脱いでアピールするも、目黒は「もちろん阿部ちゃんですね」と選択。口づけしそうなシーンもあるため、目黒は「すごく綺麗な顔してるなと思いながら……恥ずかしいですね」と照れていた。楽屋のエピソードとしては、渡辺が「向井康二君と楽屋が一緒で、疲労感とかもいっぱいある中で、康二君が楽屋グッズをいっぱい買ってきてくれるんですよ。おそろいの歯ブラシ立てを僕に買ってきてくれて、嬉しかったんですけど、逆にモチベーション下がっちゃったかな」といじると、向井は「喜んでたやないか! 今すぐ変面で顔を変えたい」と、演出にからめて反応。おなじみとなった腹筋太鼓では、佐久間が「必死ですよね。メカ太鼓」としみじみし、「(メカ太鼓が)開く前に3人(佐久間、向井、目黒)でバチで叩き合って気合いを入れてるんですけど、終わった頃にはその時の記憶ないです」と激しさを表す。一方、なぜか腹筋でなく股を痛がっていると暴露された深澤は「めちゃめちゃ悩みまして、岩本さんに相談したんですよ。『こうしたら腹筋にくるよ』というのを昨日教えていただきまして、昨日まで間違ったやり方でやってた」とまさかの告白。向井からは「何年やっとんねん」とつっこまれ、渡辺からは「深澤さんだけ、やっと腹筋太鼓が初演」と紹介される。さらにラウールも「深澤君の注目ポイント見つけました。歌舞伎メイクをした後にすぐに落としてダンスシーンが来るんですけど、深澤君は全然メイクが落ちてない。緑の顔のまま出てくる」と暴露し、深澤は「これは違うんです、肌質です。ラウールと違うんです。全然落ちないんです! なるべく落としてきますけどね、10代と20代じゃ、肌の質が違う。ラウはすーっと落ちるけど、僕は『んあッぬあッ!』って」と主張した。○演出・滝沢秀明の様子は?演出の滝沢について聞かれると、向井は「滝沢君は、座ってるだけやからなあ」とぼけ、周囲は「やめろ! 怒られるぞ!」と爆笑。深澤は「リハ場とかではいつも0番(センター)で見てくださるんですけど、0番は空けてほしいかな。僕は『五右衛門』で頭がひっくり返って反るんですけど、あれで毎回、滝沢君の膝の上に頭が乗るんです。滝沢君に初めて膝枕をしてもらった」と明かす。その後の滝沢の反応については、阿部が「ひたすら笑って、そのあと深澤の頭をぺしっとしてました」と説明していた。最後に岩本は「デビューさせていただいてから一発目の舞台が『滝沢歌舞伎ZERO』でありがたいなと思いますし、舞台はお客さんがいて始まるものだなと皆で感じられる場なので、1公演1公演大切に。今のご時世の中だけど、エネルギーや笑顔、みんなで輪をたくさん広げられるように進んでいきたいと思います。お気をつけて劇場まで足を運んでいけたらなと思います」とメッセージを贈った。
2021年04月08日「仮面ライダー」生誕50周年に、 庵野秀明が脚本・監督を手がける完全新作オリジナル映画『シン・仮面ライダー』が2023年3月公開されることが発表され、超特報・超ティザービジュアルがお披露目された。「仮面ライダー」の第1シリーズ第1話が放送開始された1971年4月3日からちょうど生誕50周年となる4月3日19時30分より始まった発表会見にて、明らかになった本作『シン・仮面ライダー』。この発表に、会場だけでなく、LIVE配信を視聴するファンの間やSNS上でも盛り上がりを見せた。初解禁の超特報とともに、東映株式会社・取締役テレビ第二営業部長の白倉伸一郎氏より「1971年、今からちょうど50年前に放送された『仮面ライダー』を基に、脚本・監督に庵野秀明さんを迎え、完全新作オリジナル映画作品『シン・仮面ライダー』を製作する」と改めての説明が行われ、前田真宏によるビジュアルがお披露目に。庵野氏が実写作品のメガホンをとるのは、2016年公開『シン・ゴジラ』(総監督)以来。さらに、会見冒頭で流れた生誕50周年「仮面ライダー」メモリアル映像も庵野監督自ら、1971年放送の「仮面ライダー」にリスペクトを込めて構成した。なお、超特報映像は各地の映画館(一部を除く)でも放映を予定。本作『シン・仮面ライダー』の制作にあわせて、庵野監督企画による1971年放送「仮面ライダー」の出版企画も検討を開始したと併せて発表されている。これらの映像やビジュアルを目にしたファンからは、「ウルトラマンの次は仮面ライダーだ」「さすが結婚式に仮面ライダーのコスプレで現れた監督」と庵野監督の本望がついに実現することへの歓喜や、「これは観るしかない」「だれが1号やるのか気になる」「主人公は女性かもしれない」「バイクアクションが見たい」といった期待の声が続々。また、仮面ライダー50周年に際しては、「仮面ライダードライブ」に主演した竹内涼真が「俺が必要な時は呼んでくれ ひとっ走り付き合ってやる!」と劇中のキメ台詞にかけてコメント。「仮面ライダージオウ」主演の奥野壮や、「仮面ライダーゴースト」主演の西銘駿、「仮面ライダービルド」仮面ライダーキバ」に関わった武田航平、「仮面ライダーエグゼイド」の主題歌を担当した三浦大知ら、多くの著名人もコメントをSNSにアップしている。「オリジナル映像を知らなくても楽しめるエンターテインメント作品」目指す庵野監督は「50年前にテレビ番組から受けた多大な恩恵を、50年後に映画作品という形で少しでも恩返しをしたいという想いから本企画を始めました」とコメントし、「石ノ森章太郎先生と東映生田スタジオが描いていたエポックメイキングな仮面の世界を現代に置き換えた作品を、そして、オリジナル映像を知らなくても楽しめるエンターテインメント作品」を目指すと宣言。「最初の企画メモから足掛け6年。コロナ禍の影響による制作スケジュールの変更から公開はほぼ2年先となりましたが、何卒よろしくお待ち願います」と期待を煽る。さらに、株式会社石森プロ 代表取締役社長・小野寺章は「ライダーの歴史は革新の歴史」と言い、『「どんな仮面ライダーがあってもいい」と父・石ノ森章太郎は常々語っていました」とコメント。「庵野監督の『シン・仮面ライダー』は最新でありながら同時にこの原点でもあるという作品です。この2つが50年と言う節目の年にもう一度混ざり合う。それは勿論、父にとっても非常に嬉しいことだろうと思います。監督の挑戦に期待しております」と語っている。「W」正統続編のアニメ、白石和彌監督による「BLACK」リブートも先に、この日の朝8時には、桐山漣(左翔太郎役)と菅田将暉(フィリップ役)がW主演した2009年放送、平成仮面ライダーシリーズ第11作「仮面ライダーW(ダブル)」の正統続編アニメ作品「風都探偵」の製作が発表。「仮面ライダー」の連続アニメーションは、「仮面ライダー」50年の歴史の中でも初の試み。また、10時には1987年に放送された、のちの平成仮面ライダーシリーズの方向を決定づけた金字塔的な作品であり、石ノ森章太郎が関わった最後のTVシリーズ「仮面ライダーBLACK」を、『孤狼の血』シリーズの白石和彌監督がリブートする「仮面ライダーBLACK SUN」も発表されている。『シン・仮面ライダー』は2023年3月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定(c)石森プロ・東映
2021年04月04日アイドルグループ・Snow Man主演の『滝沢歌舞伎ZERO 2021』新ビジュアルが4日に公開された。同作は2006年よりジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、滝沢秀明が主演を務めた和のスーパーエンタテインメントシリーズ。2018年に滝沢が引退を表明した後、Snow Man主演で『滝沢歌舞伎 ZERO』として生まれ変わり、2020年には映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』が上映された。2月20日〜3月4日までは映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』の「大ヒット感謝祭 in 新橋演舞場」として新橋演舞場での凱旋上映が行われ、この度2年ぶりの劇場公演を発表。新橋演舞場にて4月8日〜5月16日、御園座にて6月2日〜27日の上演となる。この度、撮り下ろしのビジュアルが公開された。主演は、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介。さらにIMPACTors/ジャニーズJr.の佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我と魅力的なキャストが集結し、演出は滝沢秀明が手掛ける。
2021年03月04日『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』が大ヒットを記念し、「滝沢歌舞伎ZERO」の聖地・新橋演舞場にて「大ヒット感謝祭in新橋演舞場」として期間限定で再度、特別上映されることが決定した。ジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、2006年に「滝沢演舞城」として始まってから、多くの人たちに愛されてきた『滝沢歌舞伎』。 2019年の『滝沢歌舞伎ZERO』では、演出・滝沢秀明、主演・Snow Manで新たなステップを登り、昨年『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』として進化を見せた。滝沢が初めて監督に挑んだこの映画は、新橋演舞場、南座、御園座で特別上映後、全国の映画館(191館)で公開され、12月4日の初日には平日にもかかわらず約1.6億円を突破する大入りを果たし、続く12月5日・12月6日の土日週末2日間だけで興行収入約4億円を達成。週末全国興行成績ランキング(12月5日〜6日・興行通信社提供)でも初登場実写映画第1位になるなど、 Snow Manの圧倒的な人気と相まって、大きな話題となった。現在は動員数約63.5万人、興行収入約19億円(1月29日時点)となり、今なおその数字を伸ばしている。「大ヒット感謝祭in新橋演舞場」では映画の大ヒットを記念すると共に、お客様への感謝をこめて『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』を2月20日(土)〜3月4日(木)にかけて13日間上映。「Snow Manが舞った場所、そして彼らがこの映画を始めて観た新橋演舞場で私も観てみたい」という声を受け、10月4日の特別上映開始から数えて140日目となる2月20日から新橋演舞場という特別な空間で上映する。劇場ならではの仕掛けを施しながらもコロナの状況を踏まえ、座席は収容率50%での上映を予定しているとのこと。詳しくはホームページでチェックしてほしい。『大ヒット感謝祭in新橋演舞場』上映期間:2月20日(土)~3月4日(木) 13日間 / 1日3回上映(計39回)上映金額:4,000円(税込)座席数:制限あり。収容率50%にて実施チケット販売方法:2月7日(日)12:00より売り出し予定(チケットホン松竹ほかにて)詳しくは下記をご覧ください。※新型コロナウイルス感染拡大防止及び感染症予防対策は下記ご覧ください。
2021年02月02日23年放送のNHK大河『どうする家康』で主演を務めることが発表された松本潤(37)。嵐のメンバーが大河に出演するのは初めてのことで、同時に主役の座も掴むという“偉業”を達成した。松本の大河出演が決まったことで、ファンや関係者の間では“復活待望論”がふたたび盛り上がりを見せている。「嵐は大河翌年の2024年に結成25周年を迎えます。これまでSMAPやTOKIOらが、25周年を迎えましたがいずれも記念ツアーを行うことができなかった。昨年で25周年を迎えたV6も、コロナ禍でライブを行うことができませんでした。嵐も昨年、観客を入れての国立競技場でのライブができないなど悔いが残っているはず。24年に再集結してライブを行う可能性はあると思います」(テレビ局関係者)3年後の再集結に向けて期待が高まるところだが、その前に松本には嵐の後継者育成という“大きな課題”が待ち受けている。「松本さんは嵐のコンサートで演出や構成を担当する、“演出家”でもあります。’19年の活動休止発表以降は、後輩グループの育成にもより注力するようになりました。King&Princeのコンサートに足を運び、メンバーに演出面での指摘を細かくしたこともあるそうです。大みそかに行われた配信ライブにもHiHi Jetsや7 MEN侍といったデビュー前のグループをバックダンサーとして参加させたのも、“教育”の一環だったのでしょう」(音楽関係者)松本が後輩育成に尽力する脳裏には天国で見守る“父”の遺志があるという。「’19年に亡くなったジャニー喜多川さん(享年87)は、世界進出が長年の夢でした。『エンタメの僕を作ってくれたのはジャニーさん』と明言してきた松本さんとしては、嵐が活動休止した今、後輩グループが海外でも勝負できるように育てたいと考えているそうです。’19年8月に米・ロサンゼルスで開催されたお祭りにジャニーズJr.のユニット・美 少年が参加した際は、松本さんも現地まで同行。熱心にアドバイスしていたといいます」(前出・音楽関係者)■滝沢副社長に気になる後輩の名前を…しかし、松本に残された時間はそう多くはないようだ。「先日、所属するジャニーズJr.のタレントが満22歳到達後の最初の3月31日までに事務所と合意に至らなければ活動を終了するという“定年制”の導入が発表されました。そのため、デビューできるように後輩たちを急ピッチで指導していく必要があります。松本さんは今後、Jr.の発掘も何らかの形で関わっていくそうで、副社長の滝沢秀明さん(38)とも連携を取りながら関東、関西問わず、気になったJr.の名前を伝えているそうです。レッスンも定期的に見ていくことになるといいます」(前出・音楽関係者)オファーから約2カ月熟考して大河への出演を決断したというが、その陰にはある覚悟が秘められていた。松本をよく知るテレビ局関係者は言う。「通常、大河の撮影は放送前年の夏ごろからスタートしますが、松本さんは演技への探求心が強いので、’22年初頭から所作指導や乗馬訓練などに取り組むでしょう。また、時期は未定ですが『99.9』の続編計画も進行しているといいます」つまり、松本が後輩たちとじっくり向き合えるのは実質、今年しかないというのだ。「それでも松本さんが後輩指導を買って出たのは“自分を育ててくれたジャニーさんと事務所に恩返ししたい”と考えているからだと思います。そして後輩たちのデビューを見届けて、大河主演を張る役者として自らを高め、万全の態勢で嵐の再集結を迎えたいという思いもあるのでしょう。この3年間は今までとは違う困難が続く“茨の道”ですが、松本さんは突き進む腹を決めたそうです」松本は今回の大河出演にあたって、こうも語っている。《嵐という船を一度降りて、新たな冒険の先を見つけようとしている僕にとってこんなに大きな挑戦はありません》後輩とともに大海原へとこぎ出した松本。“3年間の荒波”に立ち向かい、再び集結する日が今から待ち遠しい。「女性自身」2021年2月9日号 掲載
2021年01月29日今年、大活躍しそうなジャニーズJr.の新グループIMPACTorsが本誌初登場!グループの名付け親である滝沢秀明さんとのエピソード&メンバーが思うそれぞれの魅力を聞いてきました!ーーみなさんは、正式にグループが結成される前から、7人で活動されていたんですよね?影山拓也(23)「きっかけは、昨年の舞台『ジャニーズ銀座』です。公演はコロナ禍で中止になってしまいましたが今後もこの7人でやっていくっていう覚悟はできてました」横原悠毅(24)「みんな、なかなかチャンスをつかめなくて悔しい思いをしてきたけど、絶対に諦めなかったっていう共通点があったからね」影山「これが最後のチャンスかもしれないって、よく話してたよね」ーーそしてついに、滝沢さんから正式なグループ名をいただいたときは、どんな気持ちでしたか?椿 泰我(22)「『ミュージックステーション』でグループ名を発表したんですけど、僕たちも本番5分前に知らされたんですよ」松井 奏(20)「すごくうれしかったけど、喜びより気が引き締まる思いのほうが強かったよね」椿「みんな、ほとんど無言でかたい握手を交わしたもんね(笑)」佐藤 新(20)「滝沢くんから『世界に衝撃を与えて伝説を残す』っていう由来を聞いて、絶対に期待を裏切りたくないと思いました」鈴木大河(22)「Jr.のなかにもたくさんグループがあって、まさに戦国時代だけど、強い思いと勢いでどんどん追いつき追い抜いていきたい!」基 俊介(24)「滝沢くんに教わったことを大切に、ど根性精神で頑張りたいね。でもやっぱり『IMPACTorsです』って言えることに、毎回感動しちゃうんだよなあ(笑)」【メンバーへ一問一答!】Q1:最近のマイブームは?Q2:自分のチャームポイントは?Q3:ほかのメンバーが思う魅力的なところQ4:今後の目標を教えて!■鈴木大河A1:洋服のコーディネートA2:長い首と鋭い犬歯A3:私服がいつもオシャレ(by基)A4:お芝居やモデルの仕事に挑戦!■佐藤 新A1:アニメのイッキ見A2:涙ボクロA3:透明感のある美しい顔(by影山)A4:横アリで単独公演。そして必ずデビューする!■基 俊介A1:日本茶と和菓子A2:圧倒的平和主義!A3:人間関係のバランサー(by横原)A4:いつかはバラエティ番組のMC!■松井 奏A1:美顔器を使うことA2:甥っ子っぽさと笑顔A3:懐ろに入りこむのがうまい(by鈴木)A4:モデルの仕事をしてみたい!■椿 泰我A1:そばを食べるA2:はじける笑顔とアツいパフォーマンスA3:いじられキャラ(by佐藤)A4:7人で初めてのことをたくさんしたい!■影山拓也A1:ホットコーヒーを飲むA2:太い眉毛と大きな口A3:頼れるリーダーだけど天然(by椿)A4:いつか朝ドラに出演したい■横原悠毅A1:新しい家具選びA2:最高の二重幅と名前の画数の多さA3:クールに見えて実はアツい(by松井)A4:ファンのみなさんの前でライブがしたいタッキー命名のジャニーズJr.新グループIMPACTors。Jr.戦国時代に衝撃を与えます!「女性自身」2021年2月2日号 掲載
2021年01月23日King&Princeの岸優太・神宮寺勇太が2年連続で出演する舞台「DREAM BOYS」が12月10日、初日を前に報道陣にゲネプロを公開した。本作は2004年の滝沢秀明主演の「ドリームボーイズ」以来、ジャニーズでも数々の先輩が演じ継いできた。初演以来の作・構成・演出をしていたジャニー喜多川氏をエターナル・プロデューサーとしてクレジットし、昨年より演出協力をしていた堂本光一が本作では演出に就任。堂本光一がプロデュースした新曲も披露。その中で岸は登場するロープを自身の筋力だけで昇るアクロバットに挑戦した。囲み取材ではこの技について岸は「力岸(りきし)」と名付け笑いに包まれた。ロープに近づくと緊張すると言いながらも何度も稽古を詰んだので見てほしいと語った。劇中ではアクロバットだけではなく、登場人物の気持ちを表現しつつ、ダンサブルなシーンも増え、堂本光一らしさも入ったショーアップされた「DREAM BOYS」が完成した。取材で初日を迎える思いとして岸は「今まで当たり前と思っていたが、生でエンターテイメントを届けられることに感謝をしています。沢山の人に支えられてできるステージなので感謝を感じながらステージに立ちたいと思います。」神宮寺は、344日ぶりのパフォーマンスに驚きつつも「初日までも油断ができずこれからも油断ができない。岸の言う通り改めて今までが当たり前ではなかったということを感じています。」と述べた。また神宮寺は初日の本日もよりよいものをお客様に届けるために修正点が入ったことを暴露し、ジャニー喜多川氏と堂本光一が重なる部分があると思いを馳せた。今回始めての「DREAM BOYS」で岸の弟役を演じた美少年の那須は演出の堂本光一から役を演じているうえで気づかなかった盲点などの指摘をもらい、舞台の動きからや痛みの表現など細かい部分もレクチャーがあったことを披露。同じく美少年の岩崎大昇もミュージカル全てに通じる役を演じる上での大切さを学んだと同意した。「DREAM BOYS」は年明け2021年1月27日まで東京・帝国劇場で上演中。
2020年12月15日映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』の完成を記念して、11月24日に国立新美術館で行われたイベントに、本作で主演を務めた「Snow Man」が登壇した。今回、実写映画初となる国立新美術館でイベントを実施。紋付き袴(雪の紋)で登場したメンバーは、まず映画製作をふり返り、岩本照は「純粋に映画になるんだと嬉しかったです。舞台を楽しみに待ってくれているファンに悲しい思いをさせるだけでは終わらせない。映画ではどう届けられるんだろうとワクワクしました」とコメント。深澤辰哉は「舞台が中止になったのは悲しかったです。でも、映画になることにより多くの人に見ていただける。この映画は沢山の人に笑顔や勇気を与えられる作品になっています」と自信を見せる。本作で初めてメガホンを取った滝沢秀明監督について、ラウールは「舞台では演出をやっていらっしゃって、今回は監督で。周りのスタッフさんと連携を取っていました」と明かし、向井康二は「監督は自由に伸び伸びとやらせてくれましたね。ちゃんとコミュニケーションも取れていて、初めての監督にしてはちゃんとできていましたね!(笑)」と冗談交じりに話し、会場を和ませた。印象に残っているシーンについて阿部亮平は「日光江戸村でロケをした“鼠小僧”のシーンです。舞台上で演じるのではなくて、ロケで撮影をしたのでより物語に入り込める面白さがありました。笑いどころも沢山あるのでリラックスして観て欲しいです」と見どころをアピール。目黒蓮は「沢山やった殺陣のシーンです。殺陣の撮影中にカメラマンさんが僕たちの間に入って撮影をしているので臨場感がありました」と映画ならではの注目ポイントを。宮舘涼太は「歌いながら踊った“組曲”ですね」と答えた。また、新橋演舞場で本作を鑑賞したというメンバー。渡辺翔太は「映画の良さがしっかり出ていて、観た後にすごい満足感がありました。生ものの舞台では客席からの視界に限界があって、映画ではそれをしっかり超えています」と感想を述べ、佐久間大介も「舞台でやっていた生の熱量が伝わるか分からなかったけど、映像をチェックして『凄いな!』って。映画の枠組みを超えている作品だなって思いました」とコメント。ほかのメンバーも「気がづいたらサーっと涙が出てきていました」(岩本さん)、「後半は笑えるシーンが多くあるので、スクリーンに笑い声が溢れます!」(深澤さん)、「映画に出るのが初めてでした。自分が大きいスクリーンに出ているのが不思議でした。映像も綺麗で臨場感が凄くて、舞台を観ているような迫力もあって凄く楽しめました!」(目黒さん)などとそれぞれ思いを話した。そして、本作では演出:滝沢秀明、出演:「Snow Man」による、「滝沢歌舞伎オリジナル 映画鑑賞マナー映像」が制作、イベント会場にて初披露された。マナー映像では、メンバー全員が鼠小僧の衣装であることに対して、「僕のアイデアです!(笑) 嘘です。滝沢監督のアイデアです。自分は悪役を演じているので、特別映像で笑顔を見せることが出来て楽しかったです」と向井さんが話すと、「ここでしか悪役の笑顔は見れないですよ」と深澤さんのツッコミが入る一幕も。マナー映像は、映画館用の特別映像となっており、本作の上映前に数種類のマナー映像が週替わりで上映されることが予定されており、阿部さんは「是非コンプリートしていただきたです!」と呼びかけていた。『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』は12月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie 2020年12月4日より全国にて公開、10月・11月新橋演舞場・南座・御園座にて特別上映©2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」製作委員会
2020年11月25日アイドルグループ・Snow Manが、その年に圧倒的な活躍をみせた人を称えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2020」に選出され23日、都内で行われたフォトコールにラウールと目黒蓮が代表して出席した。メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン刊行)が選出する同アワード。15周年を迎える今年は「CELEBRATION OF OUR HEROES」をテーマに、EXIT、瑛人、大坂なおみ、黒沢清、SixTONES、Snow Man、田中みな実、NIGO、福澤克雄、星野源、本木雅弘が受賞した。Snow Manは、「ポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞。ラウールは「こんな立派な鏡付きの盾をいただいて信じられないです」と“鏡付き”と表現し、会場から笑いが。目黒は「17歳なんです」とフォローしつつ、「デビュー1年目でまさかこんな賞をいただけるとは。ジャニーさんも喜んでくれていると思います」と語った。自身にとってのヒーローを聞かれると、目黒は「僕はずっと憧れの先輩を『滝沢くん』とジュニアの頃から言っていたので、僕にとってのヒーローは滝沢くん。たくさんのことを教えていただいて、僕たちこの場に立てていると思うので、今回の賞をいただいて滝沢くんも喜んでくれていると思います」と滝沢秀明氏をヒーローに挙げた。一方、ラウールは「『ドクターX』が大好きで、大門未知子先生もヒーローかなと。シリーズ全部見ました」とテレビ朝日系ドラマ『Doctor-X 外科医・大門未知子』シリーズで米倉涼子が演じた主人公を挙げ、目黒は「だそうです。すみません」と笑った。なお、19時30分から授賞式を開催。『GQ JAPAN』公式YouTube、Twitter、TikTokアカウントにて生中継される。EXITはフォトコールは欠席、授賞式のみ参加。大坂はどちらも欠席、授賞式はビデオ出演する。授賞式では、トロフィー贈呈やスピーチ、トークセッション、瑛人による「香水」のパフォーマンスなどが予定されている。○「GQ MEN OF THE YEAR 2020」受賞一覧EXITベスト・コメディ・デュオ・オブ・ザ・イヤー賞瑛人ブレイクスルー・ソング・オブ・ザ・イヤー賞大坂なおみアクティビスト・オブ・ザ・イヤー賞黒沢清監督フィルム・ディレクター・オブ・ザ・イヤー賞SixTONESポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞Snow Manポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞田中みな実ブレイクスルー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞NIGOファッション・デザイナー・オブ・ザ・イヤー賞福澤克雄TVドラマ・ディレクター・オブ・ザ・イヤー賞星野源インスピレーション・オブ・ザ・イヤー賞本木雅弘アクター・オブ・ザ・イヤー賞
2020年11月23日「一度しかない人生、やれることは何でも挑戦していろんな経験を積んでいきたい」本誌04年02月24日号で、こう語っていたのは山下智久(35)。当時18歳だった彼はあれから16年8ヵ月後となる今月10日、ジャニーズ事務所から退所していたと発表した。同所の公式サイトには「本格的に活動の拠点を海外に移したい意向」が彼にあるとつづられている。滝沢秀明(38)に憧れ、小学5年生で入所した山下。03年11月にNEWSのメンバーとしてデビューし、05年11月には亀梨和也(34)とともに結成したユニット・修二と彰で「青春アミーゴ」をリリース。同作は発売4週でミリオンを突破するなど、社会現象を巻き起こした。そして11年10月にNEWSを脱退。以降、ソロ活動を中心に活躍している。そんな彼に対しSixTONES・京本大我(25)は今年7月、本誌で「あの美貌があるのに、さらにストイックって、誰も勝てない!」と発言している。「山下さんはNEWSのデビューから数年経っても、『歌も踊りももっと頑張りたい』と意気込んでいました。若いころから世界進出という目標を掲げていた彼は、英会話の鍛錬を長らく続けています。彼のストイックぶりに憧れてジャニーズに入所する子も非常に多いです」(芸能関係者)また山下は俳優としても活躍しており、ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(フジテレビ系)は18年に映画化もされ大ヒット。近年は海外作品にも出演している。ストイックさは、俳優業でも。10年12月に公開された主演映画「あしたのジョー」では撮影時、“腹パン”を受けていたという。「同作でボクサー役だった山下さんは減量や肉体づくりに励んでいました。その過酷さはクランクアップ後、焼き肉を食べたときに『肉の味、忘れてたな……』と思わずしみじみするほど。また闘争心を掻き立てるため、山下さんはトレーナーに“お腹にパンチ”を一日一回はお願い。『役のためとはいえ、ちょっとイライラする(笑)』と言いながらも、いい刺激になったそうです」(映画関係者)さらに山下は17年7月、本誌で“美ボディ鍛錬”の日々を明かしている。先輩のV6・岡田准一(39)から格闘技・ジークンドーを「約1年前からですが、週1くらいのペースで2時間半」教わり、「超ハードに鍛えています」とも。続けて、こう述べている。「すごくつらいんですが、体を鍛えることで、継続する強さ、礼儀や気配りなど、心技一体のことが学べて、心も整ってきます。あとは、ここでやめてしまったら、またいろんな局面でつらいことから逃げ出してしまうんじゃないか、という懸念もあって。トレーニングは、自分に負けない、精神的にタフな男になるための修行かな」音楽活動に俳優業、そして体づくり。ストイックに道を突き進む彼を突き動かすものは何なのか――。それはやはり“ファンへの愛”だと、彼は本誌19年5月14/21日合併号で語っている。「限りある時間、自分が情熱を注ぎたいと思えることだけに集中していく。そうすることで僕を応援してくれている人にいちばん誠実でいられるのかなあと思います」ファンへの愛を胸に飛び立つ山下。新たな門出にさらなる注目が集まりそうだ。
2020年11月11日私、「サレ妻予備軍」になりました。
兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい