ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (294/338)
長男の卒園式前、私はインターネットでフォーマルな服を探していました。『卒園式にも入学式にも使える!』という、手頃な値段のものを発見。3色展開だったんですが、私のサイズは1色しか残っておらず、しかも最後の一着!これは運命! と早速購入。とってもイイ買い物したわ~♪ と喜んでいたんですが…。 卒園式当日、会場に着いてびっくり! 先生方含め、全員が黒や紺、グレーなのに対し、白は見事に私のみ!今は特に決まりはなく、卒園式でも明るめの色を着ていい場合もあるようですが、当時は本当に私だけ見事に浮いていました。世間知らず。怖い。見事に恥をさらしまくった私。あれから2年。今年長女の卒園式があるので、今度はちゃんと黒っぽい服装で行こうと思います。
2018年03月07日いよいよ長男も卒園、そして4月から小学校へ入学となります。学用品の準備って、みんないつ頃から始めるんでしょう?ワタシは仕事に忙殺され、そんなの3月入ってからで十分かなぁなんてのんきなことを考えていたんですが、周りのママ友がどんどん動き出しているのを見て2月中旬から急に慌て始めたタイプです。学用品や文具が充実しているというお店を教えてもらって行ってみると、2月半ばでもすでに店内は同じくらいの親子でごった返し、狙っていた商品も品薄状態でした。おまけにお会計も長蛇の列。インフルエンザも流行っている時期だったので、これはもっと早く動くべきだった…と後悔しました。結局品切れになっていたものはネット通販でまかないました。妊婦ということもあり、買い回りする時間や体力の余裕に不安があれば、最初からネットでまとめて済ますのもアリだったなと後々思いました。名前付けなどは、まあ細かくて大変ですが直前でも間に合います。でも手元に揃えるのだけは早めに動くのが良いと思います! ネットにしても、在庫が無かったら時間がかかって間に合うか不安になりますもんね。そして、もうひとつ入学準備で思わぬ落とし穴…というか、迷ったことがありました。■入学準備で混乱! ○○という言葉それは、入学説明会で聞いた「自由」という言葉。長男の学校では、体操服も上履きなど学用品の多くが色や形の指定もほとんど無かったのです。コレ、日本人ならでは? の悪い癖と言いましょうか…「なんでもいいですよ!」と言われるとかえって困ってしまいませんか?えと、えと…自由って、みんなどうしてるの? と結局多数派に属しておかないと不安…みたいな。これまで子どもたちを通わせていた保育園では持ち物の指定が細かい方だったので、指名買いすれば間違いがなかった…しかしこれからは自分の判断で常識の範囲内か、あまりに目立つものにしてクラスで浮かないか…など考えて用意しなくてはなりません。というのも、元々の性格的には個性的なもの、人と違ったものの方が好きなワタシ。「自由」なんてどうとでも解釈できてしまうので、自分の「常識的な自由」への判断基準に自信がないこともあり。もちろん個性は大事。でもそれって、子ども本人が自分で表現したいことがあってこそ。勝手に親の趣味で子どもの新生活スタートを台無しにしてはいけないよなぁ。反対に子どもの今の好みだけで選ぶのも、長く使うことを考えると及び腰になってしまう。結局、ワタシは一緒の学区のママ友や、もう上の子を通わせている先輩ママたちと綿密に情報交換して進めることにしました。共同購入するとお得な業者さんでまとめて購入したり、在校生の子たちは結構このお店で揃えてる子が多いよ! と教えてもらったりして、どうにかこうにか無難に(?)入学用品を揃えることができました。長男よ、学校生活に慣れて、人に何言われても「コレがオレの個性だ!」と言い切れる自信をつけたら大いに“自由”を満喫しておくれ!!
2018年03月06日入園準備に親が手こずることのひとつに、入園グッズの作成があるのではないのでしょうか…。私も例にもれず手こずりました。何せ量が多い!巾着だけで、コップ袋、体操服袋、着替え袋、お弁当袋、歯ブラシ袋、…何個いるねん!ハンドメイドは嫌いではないのですが、大量すぎてめんどくさい!その話を母(イチコのばぁば)にしたところ…巾着、今はイチコが幼稚園で使っています。お気に入りの袋のようでとてもうれしいです!綺麗な状態で保管してくれていた母に感謝。幼稚園児の頃の私、まさか自分の娘が使うとは思っていなかっただろうなぁ…さらにイチコの娘に回す…!? なんて思いましたが、綺麗に保管できる気がしません!(きっぱり)
2018年03月05日弟や妹が生まれた途端、上の子が赤ちゃん返りをして大変だった…という話はよく耳にしますね。実は、上の子の赤ちゃん返りに困ることなく過ごすコツは、ママやパパが子どもにどう接するかがポイントでした。今回は、下の子が生まれた時に知っておきたい、お兄ちゃん・お姉ちゃんへの対応についてご紹介します!■上の子フォローその1:おなかが大きくなってきたら始める「赤ちゃん返り予防」まずは、「弟か妹が生まれてくる」その日を、これからお兄ちゃん・お姉ちゃんになる上の子と一緒に、楽しみながら待ちましょう。上のお子さんの年齢にもよりますが、1、2歳でも「大きくなるママのおなかに“何か”がいてかわいがってあげないといけないんだ」ということは、わかってくれます。上の子に、おなかをよしよししてもらったり、声をかけてもらったりして、新たな存在の出現に妊娠中から慣れさせてあげてください。妊娠中は、走って飛びついてくるわが子をおなかで受け止められなくなったり、抱っこするのもためらったりと“いつもと違う状況”になっていきます。そういった“今まで大丈夫だったのに、してもらえなくなったこと”に対する上の子の気持ちを受け止める姿勢が大切。満足するまでギュッとしてあげたり、なるべく触れ合う時間を取るなどのフォローも大切です。上の子の赤ちゃん返りを防ぐには、下の子が生まれてからでは遅すぎます。おなかが大きくなってくる妊娠中からのフォローが重要なのです。■上の子フォローその2:“赤ちゃん返り”をかわすには「ミニママ・ミニパパ」役に任命いざ下の子が生まれてきたら上の子には「一緒に小さい弟・妹を育てよう」と、ママやパパの仲間になってもらいましょう。赤ちゃんのおむつを取ってくる・おしり拭きのケースを持ってきてフタを開ける・洋服をセットする・泣いていたらバウンサーを揺らしてあやす、など、手伝ってもらえることはたくさんあります。上の子の年齢に合わせて、お願いしてみましょう。ミニママ・ミニパパとして活躍してくれたら忘れずに「助かるな〜ありがとう」「ほら、◯◯ちゃん(弟・妹の名前)も喜んでるよ」と伝えることが肝心です。年が離れたお兄ちゃん・お姉ちゃんなら、おむつ替えまでお願いすると、ママやパパもグッとラクになりますよ。子どものお手伝いは、慣れるまでモタモタしたり危なっかしかったりして、見ていて心配になることも多いでしょう。上の子も、はじめのうちは好奇心で手伝ってくれますが、だんだん自分の遊びに夢中になって、お手伝いがおろそかに。でも、実はこれ、とても良いサインなんです! 下の子のお世話をひととおり手伝って飽き、自分の遊びに夢中になれるようになったということは、下の子への嫉妬も落ち着いて気持ちが安定してきた証拠。もう、ひどい赤ちゃん返りの心配もありません。ママやパパは、安心して下の子との時間をたっぷり取ってあげましょう。 ■上の子フォローその3:子どもの不安を取り除く魔法の言葉「大好きだよ」妊娠中から産後にかけて、いつもよりもたくさん言葉で「ママやパパは、◯◯(上の子の名前)が大好きだよ」と愛情を伝えてあげるようにしてください。「言わなくてもわかる」は子どもには通用しません。赤ちゃん返りをする大きな要因は「ママやパパを取られてしまう」「ママやパパは小さい赤ちゃんのほうを好きになってしまうんじゃないか」「ママやパパは自分を嫌いになるんじゃないか」という不安感にあります。なかなか面と向かって伝えづらい時は、夜寝る前の日課として「大好きだよ、おやすみ」と伝えるなど、習慣化するのもおすすめです。下の子が生まれてもママやパパからの愛情は変わらないとわかれば、安心して弟妹を受け入れてくれますよ。■赤ちゃん返り、三兄弟の場合はまさかの…わが家では、次男が生まれた時も、三男が生まれた時も、“上の子を優先”。「一緒に育てていこうね」という姿勢を取るようにしてきました。その結果、長男はいつも“お兄ちゃん”としてあれこれやってくれて、今もとても助かっています。ただ、お兄ちゃんが大好きすぎる次男は、長男が赤ちゃん(三男)ばかりかまうようになったので、いつもよりも甘えん坊になった時期がありました。それでも、根気強く「大好きだよ」と伝えながら、お手伝いをしてもらったり、次男優先で動くようにしたことで、ひどい赤ちゃん返りにはならずにすみました。赤ちゃん返りがあまりない子でも、ママやパパに甘えたい気持ちはどこかにあります。上の子がそっと寄り添ってくるような時には、ギュッと抱きしめてさみしい気持ちをカバーしてあげるようにしてくださいね。
2018年03月04日ペットを飼っていないと、小さいお子さんはなかなか本物の動物と触れ合うチャンスはありませんね。猫ちゃん大好きな1歳のムスメさん! 初のリアル猫ちゃんとのご対面は如何に!?ムスメとねこムスメは、猫が好きです。おままごとをする時は猫のぬいぐるみが必ずキャスト入りし、絵本やテレビ、街角の看板でも猫を見つけるとすかさず「にゃんにゃん!」コールが始まります。時には「それは猫じゃないよ」と言わざるを得ない動物もにゃんにゃん認定されるのですが、一度にゃんにゃん認定された動物は何度「それは猫じゃないよ」と教えても半永久的ににゃんにゃんです。しかし私達が住んでいるのは雪国。うちの近所だけかもしれませんが、野良猫がほとんどと言っていいほど居ません…。ので、ムスメにとってにゃんにゃんはもはや二次元とぬいぐるみでしか出会えないファンタジーのようなものでした。しかし、先日ついに公園から帰る途中で遭遇したのです。猫…リアルにゃんにゃんに…!目を輝かせ、「にゃんにゃーん!」と連呼しながらリアルにゃんにゃんに近付いていくムスメ。当のリアルにゃんにゃんは、雪の積もる車のボンネットの上でのんびりとあくびをしているところでした。眠そうな目でこちらを見てはいましたが、威嚇するでも怯えるでもない泰然とした様子だったので「ほら、リアルにゃんにゃんだよ」と手をつないでゆっくり近付いてみました。「にゃんにゃん!」「にゃんにゃ…」 「にゃんにゃん…こわーい。にゃんにゃんこわいよー」てちてちご機嫌だった足取りは次第にゆっくりになり、そのうち後ずさりとなり…立ち止まるとこう呟きました。あんなに愛してやまなかった猫を目の前にしながら突然言い放たれた帰宅宣言に驚きましたが、本能的に親の私には分からなかったリアルにゃんにゃんの不機嫌オーラを感じ取ったのかもしれません。可愛らしくデフォルメされた人形やイラストからは分からない、肉食獣としての恐ろしさを…。結局その日はそのまま手をつないで、大人しくおうちに帰ったのでした。
2018年03月04日忙しい時、急いでいる時に限っていつもと違うことしてしまう、というお子さんあるある。意外とママのいつも以上の気合の入れ方や緊張感などが子どもにも以心伝心しちゃってるのかもしれないですね。大事な日に限って…女子のこだわりがどもです。いつもありがとうございます。こまめは肩までのボブなので普段は結ばないのに…「この日は手を抜けない」っていう日に限っていつもより3割増しくらいで髪型がすさまじいことになってる(笑)お母さんが一生懸命オシャレ(笑)してるから私もがんばろって思ったのかもしれないんですけど(笑)で、その髪型を本人が気に入ってるっていうのがこれまた厄介なんですな(汗)
2018年03月03日子どもに「愛している」と口に出して伝えたこと、ありますか?私たち日本人は恥ずかしがり屋だから、なかなか難しいわよね。もちろん、親が子を思う強い気持ちは、わざわざ言葉にしなくても子どもに伝わっていると思うのよ。「親の背中を見て子は育つ」という言葉通り、親が一生懸命子どもに愛を与え続ける姿は、言葉以上の力があります。何よりも大切なのは親の姿勢、生き方ですからね。でも言葉って不思議なもので、とても強い力を生み出すものでもあるのよ。昔から日本では「言霊(ことだま)」といって、言葉には魂が宿ると考えられてきました。前向きな相手を思いやる良い言葉には人を幸せにする力があるんですね。反対に、相手を傷つける悪い言葉は人の心を引き裂いて、どん底に突き落とす恐ろしい力があります。人間は言葉によって幸福にも不幸にもなれるものなんです。もちろん、それは子どもも同じよ。お母さんの愛情あふれる言葉は、子どもを幸せな気持ちにします。「生まれてきてくれてありがとう」「あなたがいてくれて、お母さん本当に楽しくて幸せよ」などの言葉をぜひ送ってあげてください。先ほど言ったように私たち日本人は照れ屋なため、愛情を言葉にするのがヘタです。特に家族間で「愛している」なんて、なかなか言えないわよね。これはこれで、日本人の美徳なんだからムリに変える必要はないと思うのよ。 でもね、たまには照れずに愛情を言葉で表現することも大切なんじゃないかしらね。心で思っているだけなんて、もったいないわよ。その気持ちをきちんと子どもに伝えましょう。子どもは驚いたり恥ずかしがったりして、「やめてよー」なんて言うかもしれません。でも、心の中は満足感でいっぱいのはずよ。自分自身に当てはめてみれば、わかるんじゃないかしら?夫がねぎらいの言葉をかけてくれたときや、子どもが「ママ大好き」なんて甘えてきたときのことを思い出してみて。心の中は何ともいえない温かな幸福感で満たされたんはず。愛情あふれる言葉は人間の生きるエネルギーになるんです。思いを込めた言葉は子どもの心に響くはずですよ。 まだまだやり直せます! 恋も仕事も【後悔不要】◆しあわせ開運占い
2018年03月02日寒い冬が終わり春が来たら、入園・入学・進級と、新生活が始まるお子様も多いですよね。期待に胸を膨らませたり、時にちょっぴり不安になったりして過ごされていると思います。わが家では、この春から娘が年長に進級し、息子は幼稚園に入園します。ということで、今回と次回で入園の準備を「ものの準備編」と「しつけ編」の2回に分けて描いていきたいと思います。1回目は「ものの準備」からです。■入園準備、何からはじめる?園によっては、アップリケやレースは禁止などの独自の取り決めがある場合があるので、そちらもご確認くださいね。ちなみに、今わが子の通っている園は上記のものは禁止なので誰もつけておりませんが、引っ越し前に行く予定だった園は特に規定はなく、むしろ「飾ったもん勝ち」みたいに皆それぞれか好きなように飾っていました。来年以降に入園予定の場合は、園見学などでチェックしておくと安心です。続いて、お名前つけについて!■お名前つけで活躍するものとは?とにかく活躍するのが、「お名前シール」です!お名前シールは本当に種類が豊富で、かわいいものからかっこいいもの、大人も使えそうなシックなものまでいろいろなデザインのものが販売されています。お名前シールは、私は入園時期が終わってからも定期的に検索しては、素敵なものがあるとつい買い足してしまっていました。結果として、小学校卒業くらいまで分の大量のお名前シール(しかも2人分)があるという状態…もう検索しません、買いません…。なので、あまったお名前シールは、もったいぶらず園グッズ以外にも貼って楽しんでいます。また、ゼッケンのお名前つけは、娘の時はマジックで書いたものを縫い付けていたのですが、ゆがんだりずれたりしている自分の字が、運動会の時や体操服を洗濯する度に気になって気になって…。今年は自宅のインクジェットプリンターで印刷できる布アイロンプリントなるものを発見したので、息子のゼッケンはこちらで作ってみようかと思っています。■「手作りにこだわらない」という選択肢もアリ!手作りしてあげたいなと思いつつ、洗い替えも含めて全部を手作りでそろえるのは大変ですよね。私は、メインのものこそ手作りでそろえましたが、たまにしか使わない洗い替え品は市販品ですませました! てへ!物づくりは相変わらず昔ながらの方法しかありませんが、お名前つけは以前に比べてすごく楽になったと思います。私の子どものころはこのような便利なものはなかったので、一昔前の世のお母様方はさぞかし大変だったんだろうなぁ…。さらに小学校になると、算数セットに入っているおはじきや棒の1本1本にお名前を手書きで…想像するだけで手がつりそうです。もちろん今でもすべて手書きでされる方もいらっしゃると思いますし、とても尊敬します。ただ、「できるだけ楽に」をモットーに生きている私(要するに面倒くさがり)は、活用できるサービスは最大限に活用させていただく所存でございます。入園準備。大変ですが、一緒に頑張っていきましょう!また、作成は計画的に…(去年余裕こいてて、直前で痛い目みた私…今年こそは…!)
2018年03月02日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。我が家の子どもたちは、色のこだわりがとっても強いです。モン太はスーパー戦隊のレッドが大好きなので、好きな色ももちろん赤。キーちゃんはなぜか悪者が好きなので、黒や紫が好きです。兄弟で好みがはっきりわかれましたが、みなさんのご家庭ではどうでしょうか?好きな色がはっきりしていると、洋服や小物など選ぶ際に便利なのですが揉め事を起こすんですよね…。必ずしも好きな色があるとは限らない…そうなると大体緑と青の取り合いになります。代表的なものといえば…コップの争奪戦!お友達と家で遊ぶときなどにカラフルなコップにジュースを入れてカンパ~イ!…する前に一悶着。わが家には基本男の子しか来ないので、緑と青が大人気で必ず揉めます。特に4~5歳の頃はほんとにほんとに大変でした。(泣)大事なのはコップの中身のジュースだ! 飲むだけなのに揉めるな~! と、なだめながら黄色やオレンジをすすめるかーちゃん…カラフルなコップを用意してしまったがために、無駄な時間と気をつかうハメに…。まさかコップの色でこんなに揉めるなんて思わないですよね。(涙)そして最後にピンクが残る…。というかピンクは誰も選んでくれなかったので、違うコップに入れ替えました。(笑)逆に女の子は青は嫌だあああ! とかなるんでしょうか?お友達がたくさん集まるときは、同じ柄や色のコップで揃えると余計な労力を使わなくて済みます。とはいえもうすぐ小学生のモン太は、前よりはお友達と譲り合えるようになってきました…しかし、兄弟間では容赦なし! 毎日何かしらで揉めているおさるたちに、ため息ばかりのかーちゃんなのでした…。
2018年03月02日先日、長女の参観に行ってきたときのことです。長女の参観を終え、なんて可愛かったんだろうとにやにやしてしまった帰り道、ふと次男が年中の頃を思い出しました。あの頃長女は1歳。長女の世話に気を取られていて、着替えやトイレの場面で「お母さん手伝って」と次男に頼まれても、「お母さん今手が離せない、なんとか自分でやってみて」と答えることがしょっちゅうでした。そして次男の参観日。たくさんの園児の中で、静かに着替えをしている姿をみて「この子はこんなに小さかったのだ、昼間幼稚園でこんなに頑張っているんだから家ではゆったり安心させてあげなきゃ」と気づきました。でも、反省したあの遠い日の後、私は変わったのだろうかと考えると、全然変わっていない。次男にも申し訳なくて、自分のことが情けなくて、夜帰宅した夫にその話をしたら…「確かに叱ってるけど、それと同じくらい可愛がっているし好きって言ってるんじゃない?」という言葉が返ってきました。叱りたくない、でもなかなか思い通りにいかない。ひどく叱ってしまった日は自己嫌悪に陥る。そんな日ばかりが強く印象に残ってしまい、「好きだよ」「大事よ」と伝えられているかが不安になってしまう。でも、一番近くにいる夫が「ちゃんと可愛がっているよ」と言ってくれたことで、「自分はだめだ、反省してもすぐ元どおりだ」という暗い気持ちから、「そうか、私はだめじゃないんだ、もっとどんどん好きって伝えていこう」と前向きになることができました。「早く宿題しなさい、片付けなさい、早くお風呂に入りなさい!」の命令口調をやめて「一緒にしよう、お母さんも頑張る」と優しく言うことができればそれが一番だけど、そうはいかない時もある。毎日毎日生活の中でわあわあ言いつづけてしまうけど、せめて「好き」「可愛い」「大事」という気持ちをちゃんと毎日言葉で伝えつづけていきたい。また、夫が私を認めてくれたように、私も子どもたちに「みんなのいいところはここだよ、知ってるよ、お母さんは認めてるよ」ということも伝えたいと思います。
2018年03月01日子どもがまだ小さい間は、おもちゃや場所の取り合いをしてしまったとき、保護者が仲介に入って間を取り持ってあげたりしますよね。幼稚園が終わった後や休日に、子どもが「○○ちゃんと遊びたい!」なんて言う日も、勝手に1人で遊びには行かせられないので、相手のお母さんに連絡を取ってお伺いを立てたりします。しかし、子どもが小学校に入ると徐々に母親が顔を出すことはなくなってきます。わが子は現在小学3年生。1年生の時には放課後の公園に一緒に付いて行く事もありましたが、今はもうありません。子どもたち同士で遊ぶ約束をして、近くの公園で勝手に集合して遊んで時間になったら帰ってきます。そんな姿を見ていると、ときどきお友だちとの関係で悩んだりする事が出てきます。そんな時、どこまで親が介入していってもいいのか、その見極めが毎度難しく悩むところです。小学生になると、子どものお友だちがどんな子かを親が知らないことも多々あり、何なら顔すら知らないっていうことがどんどん増えてきます。わが家の場合、夫の仕事の関係で転校しているので尚更です。■小3の長男が抱えたお友だちの悩みそんなある日、長男が言ってきたんです。長男:「ねぇ、一緒に遊びたくないのに一緒に遊ぼうって言われて困るんだけど」(ほほーー。とりあえずもうちょっと話を聞いてみよう)私:「どうして一緒に遊びたくないの?」長男:「一緒に遊ばないと殴るって言われるから」(お……おおぅ。そそ、そんなにまで…)私:「じゃぁ正直に『そういうこと言う人とは遊びたくない』って言ってみたら?」長男:「言ってるよ! 今日は遊びたくないって言った!」私:「そしたらなんて?」長男:「今日学校から帰って、公園で一緒に遊んでくれなかったら明日殴るって」(おお……)長男:「ねぇ~、お母さんなんとかしてよ~!!」と、ここで私に泣きついてくるわけです。長男:「なんとかしてよ~! 遊びたくないって言っても聞いてくれないし、遊びにいかないと殴られちゃうよ~~」ゆっさゆっさと私の腕をつかみながら嘆きます。これらのやり取りは学校での出来事。とはいえ放課後(学校外)の約束。もちろんおうちの連絡先も知りません。うーーーん。困った…!実は私、この手の対処がすごく苦手なんです。■子どもの悩みの解決の仕方がわからないなぜかというと、私自身が友だちと大きな喧嘩をした経験があまりなく、どう折り合いをつけたらいいのか自分自身よく分からないのです。いじめをしたこともなければいじめに合ったこともない、平和に育ってきたタイプです。そりゃ学校生活の中で「嫌だなぁ……」「あの子ちょっと苦手だなぁ」と思う事もありましたけど、それを母親に相談して「なんとかしてくれ」って思ったことはありません。だから、こういう時、子どもがどういう風に親に動いてほしいのか、どういう風に声をかけてあげれば子どもの気が楽になるのかがわかりません。おまけに、子どもが全員男の子ということもあり、強くたくましく生きていってほしいという願いもあるので、つい「自分の力で乗り越えろ」精神を持ち出してしまいがちです。学校でのお友だちの関係での悩みに母親の私がどういった言葉をかけてあげればいいのか……。いつも悩みます。そんな私の思いとは裏腹に、私:「学校の先生には相談した?」長男:「したけど。僕はお母さんになんとかしてほしいの!!」と言い切る長男。えええええ~~~~~汗。困った…。長男:「ねぇ、どうしたらいい? お母さんから何とか言ってよ。A君に!」私:「そんなこと言われても………」ごにょごにょごにょ。(自分に火の粉がかからないようにする私)私:「よし! じゃぁわかった! 明日学校に行って、一度真剣にA君に話してみたら? 一緒に遊ばないと殴るとか言うのはやめてほしいって。きちんと言えばわかってくれるんじゃないかな?」と、提案したのですが、長男の答えは、「どうせ言ったって聞いてくれないもん」のひと言。出ました。「どうせ…」です。私:「なんでよ! そんなの分かんないじゃない。きちんと伝えればわかってくれると思うよ?」長男:「そんなことない。絶対わかってくれない」(そ……そんな。その思い込みの激しさ誰に似たのか。あ、私か)仮に私が長男の立場だったら、さっさとその場しのぎで公園に遊びに行きます(笑)。「一緒に遊びたくない」って面とむかってなんて言えないタイプだったので、きっとがまんして、しばらく遊んだら帰ってきます。そういう子どもでした。だから、逆に「遊びたくない」って言える長男のメンタルすごいなと思うのですが、A君からしたら悲しいでしょう。私:「きっとA君、長男とものすごく一緒に遊びたいって思ってるけど、その表現がちょっと空回りしちゃってるだけかもしれないでしょ?」長男:「そんなことない。嫌なものは嫌だ」(まぁそうか)私:「でも本当に殴ってくるかどうかなんて分かんないじゃん。そうやって強めに言ってるだけかもよ?」長男:「そんなことない」私:「どうしてそんなことがわかるのよ」長男:「きっとそうだもん!」はぁ~。どうしたらいいのでしょう。放課後のことだから学校の先生に相談するのも気が引けるし、ずっと悩んでる様子だったら相談しますけど今日1日だけのこと。私自身、これぐらい自分でなんとかせい! という感覚が強いんです。そうなると、今度はこう言ってきます。長男:「お母さんはどうせ自分でなんとかしろって言うんでしょ! 僕のことなんかどうせもいいんだ」…いや、そうじゃない。そうじゃないのよ。僕のことがどうでもよくないからこそ、自分で乗り越えてほしいって思うんだけど……。結局この後どうなったのかというと、A君とたまたま道で会った時に、A君と私とで直接お話ししてみました。A君も理解してくれて、問題は解決したように私としては感じています。日々やってくる、この手の問題にどこまで介入していけばいいのかなと悩んでいたところ、気づいたことがありました。それは、私が子どもの悩みを聞いた時、大前提に頭に置いておくべきことは、子どもの世界は、大人が思うよりもずっと小さい世界だということ。■子どもの悩みと、大人の悩みの違い学校・クラス・家庭・習い事。活動してる場所はさまざまありますが、大人が思っている以上に子どもの世界は小さくて狭いんですよね。その小さくて狭い世界の中での悩みは、大人から見れば小さなものでも、子どもからすれば大きな悩みであることを忘れちゃいけないなと思うのです。お友だちと喧嘩したり、ぶつかり合うことは決してマイナスなことではありません。自分とは違う価値観の人がいることを知るきっかけにもなりますし、こうした経験はいつかきっと、大人に成長していく上での糧となり、生きる力のひとつになると思います。だからと言って「いつかきっと為になるから自分でなんとか乗り越えて!」と放任しておくのがいいかというと、決してそうではありません。まだ未熟な彼らにとって、小さな世界のなかでどう乗り越えていったらいいのか、その方法を1から自分で見いだせといわれてもその方法が分からないと思うのです。だからこそ「こうしたら?」「ああしたら?」と提案してみたのですが、長男からしたら欲しい答えはそれじゃないんですよね。将来のためになるって言われたって、今悩んでるんだからそれをなんとかしてほしい。ごもっともです……。どう声かけをしてあげれば前向きな気持ちになってくれるのか。難しいですね。私がそんなことを考えていたある日、こんな光景を見かけました。■悩んでいる子どもが、大人に求めていること学校の門の近くで女の子がしくしくと泣いていて、朝の挨拶で立っていた先生が声をかけていらっしゃいました。聞くところによると、どうやら登校中にお友だちが自分のことを抜かして、早く歩いて行っちゃったとかなんとか。大人からしたら「そ……そんなことで泣いちゃう!?」と思うわけですが(笑)、小学生の女の子からしたら、学校に行く気が失せちゃうほど嫌な出来事だったわけです。しかし、しばらく先生が「そうだったの」と話を聞いてやると、涙を拭いて学校に入っていきました。きっとこれなんですよね。私がこの女の子だったとしたら「あなたも負けずに早く歩いたらよかったんじゃない?」とか「そんな小さなこと気にしてたら、これからの人生やっていけないわよ」とかそんな言葉全然ほしくないんです(笑)ただ話を聞いて、「そうか…それは嫌だったね」と自分の気持ちを認めてくれたら、よし気持ち切り替えて頑張ろうってなれると思うんです。だから私が長男にしてあげるべきだったのは、解決の方法や言葉ではなくて、聞いてあげる姿勢だったんだな、とこの女の子をきっかけに考え直すことができました。提案ではなく、話を聞いて、長男の気持ちを汲んで一緒に「それは嫌だったねぇ、わかる、わかるよ!!」と精一杯同意してあげたら、長男の気持ちも晴れて、お母さんは分かってくれたって、少しは思ったんじゃないかなと思います。話を聞く力、私もまだまだ反省しっぱなしです。【お知らせ】前回の 「『名前のない家事』からの解放! 夫も子どもも気軽にできる片付け術」 の記事下アンケート「Q. 家事を家族で上手に分担できていますか?」のアンケート結果はこちら↓
2018年03月01日先日、あまり体調を崩すことのない健康優良児の長男が珍しく風邪をひきました。幼稚園もお休みすることになったのですが、まだ幼稚園に通っていない2歳の次男はというと… 長男を幼稚園に送るときは次男も一緒なのですが、到着するなり長男より先に靴を脱いで教室に入っていくほど幼稚園が好きな次男。熱を出した長男の心配をするよりも「代わりに幼稚園に行きたい」と泣きながら訴えていました。春から幼稚園のプレ保育に通う予定なので、2人で仲良く通ってほしいなと思っています(^_^)
2018年02月28日ある日のこと。肩と耳で電話をはさみ、両手でメモを取りながら通話していた私。その様子をじーっと観察していた次男。しばらくしてからおもちゃの携帯を取り出し、私のマネをはじめました。同じように肩と耳で電話をはさみ、めいいっぱい首を曲げて。口調もなかなかよく似ていました(笑)そしてそして、兄の様子を観察していた弟・三男。同じようにおもちゃの携帯で兄の真似!ふたりして首をひん曲げて、両手放しで喋っている光景はかなり面白かったです(笑)
2018年02月28日今年は例年に比べて寒い日が続きますね。こちら新潟では毎朝雪かき必須です。毎朝出勤前に旦那さんがブツブツ言いながら、雪に埋もれた車の救出へ向かいます。さて、今回お届けするのはこちらです。毎日お父さんと電話をするチッチは、「電話=相手はお父さん」だと思っています。そして、現在妊娠中の私は妊婦検診に通っているため、電話で予約をとる時があるのですが…この時もお父さんと電話していると思って「とーたん」を連発です。幸い相手との会話を妨害する程にはなりませんが、「ふふふ、お姉ちゃんかな? 可愛い~!」と、バッチリ聴こえておりました。
2018年02月28日普段、家で見る次男の特徴は、わんぱく・横暴(主に兄に対して)・食いしん坊と、絵に描いたような下の子キャラで、よく言えば子どもらしく、悪く言えば手に負えない悪ガキです(笑)でも、そんな彼にも意外な一面が。それは、案外怖がりなところ。太めだけど運動神経は悪くなさそうなので、高いところなどはわりと平気。お兄ちゃんが遊ぶ遊具などへもどんどんついて行ってしまい親の方が慌てています。次男がビビった意外なもの…それは、カブトムシ(を筆頭にウゴウゴする虫全般!)夏場、散々兄のカブトムシお世話の現場を見てきているので平気かと思いきや、兄の後ろから覗くのがせいぜい(怖い…けど見たい! という心境らしい)で、自分で触るのは有り得ないことが発覚。そしてもうひとつは…まだ「おばけ」とか「鬼」が出てくるような絵本って家ではあまり読んでいなかったので、本人的にも多分具体的にはイメージがついていないであろうものに、"コワイ"というフレーズが決め手なのか、ものすごい素直に反応することが分かったんです。前回のお話で、次男にも大人に見えない「何か」が見えているようなんですが、それは"コワイ"って感じていないということなんですよね。不思議です。あまり脅かしたり怖がらせたりして大人の思い通りにさせることはしたくないので滅多に使わないのですが、お風呂からどうしても出ない、まだ遊ぶと聞かない時や、寝る時間を過ぎても調子に乗ってはしゃぎすぎたりする時、奥の手として使う「おへそが大好物のオバケさん」。真剣な顔でコクコクと頷きながら話を聞く様子がかわいく、思わず笑ってしまいそうになります。慌ててお風呂から飛び出してきたり、お腹を隠して布団にシュンッ! と音がしそうなほど素早く布団に潜り込んだりするかわいいいチキンさん。もうしばらくは時々楽しませてもらいます(笑)でも、実はその横で聞いている長男がこっそりおへそを確認している様子もまた…ツボなのでした。
2018年02月27日11月に第3子が産まれまして、さらにドタバタになったわが家なのですが、もう、家のことが本当に回らない!!洗濯物は増えて溜まる一方だし、リビングを片付けたと思ったらすぐ子ども達に荒らされるし、シンクは常に洗い物でいっぱい。ところがそんな時、この男が立ち上がりました…!!ブログなどを読んでくださってる方はご存じかもしれないのですが、うちの夫といえば、いまどき珍しい旧時代の人間で「男は仕事!! 女は家!!」みたいなことを平気で言う男だったのです。それがまさかの変わりよう…!! 「男は3人目でようやく父になる」って…!!?じゃあ、それまではなんなんだー!!!!(笑)3人目でいよいよ現実的に妻の手が足りないのに気付くんですかね(笑)そこらへんは定かじゃないのですが、なんにせよ、率先していろいろやってくれるようになったのはありがたい…!!もう、理由なんてなんでもいい。わたしにキレられるからでもなんでもいい!!(笑)この調子で、どんどん家事を覚えていってもらおうと画策してるわたしなのでした(ニヤリ)
2018年02月27日愛らしい兄妹イラストで日々を綴る人気インスタグラマー、鈴木し乃さんの書下ろしコミック。お母さん大好き! お母さんかわいい! って子どもが言ってくれるのは、ママにとってはとても嬉しいこと。だけど鵜呑みにしてはいけません! お母さんかわいい! はあてにならない件昨年の出来事です。(息子、当時4才)子ども自身の感覚は大切にしたい!…ので、否定はしませんが、母への評価は今でも明らかにガバガバです。
2018年02月26日イチコがハマっている朝ごはん、それはあんこ餅!大好きなメニューなのですが、毎回必ずしてくれることがあるんです。そう、1個分けてくれるのです!なんて優しい子なんや…(親バカ)ちなみにあんこ餅は、誤飲対策として一口サイズに千切ってますのでご心配なくー!さて、ある休日の昼ごはんのとき…どうした天使!?自分の好物を欲望のままに配ってくれました…。このあと、私と旦那と相談し、まあまあ平等になるよう修正。みんなでおいしく楽しくご飯をいただきました。良かった良かった。
2018年02月26日冬季オリンピックが盛り上がりを見せています。普段あまりスポーツを見なくても、競技の面白さやがんばる選手に改めて夢中になってしまいます。そんなオリンピックを小さい子どもはどう見てるのか? 3歳男児の意外な着目点。3歳の息子のオリンピックの感想が長男が家でレゴばかり触ってるのでちょっとはスポーツにも興味を持ってほしいとオリンピックを見せたのですがひたすら選手の体の心配をするばかりでした…オカンかよ…でも、もしかしたら心に響くものもあったのでは、と感想を聞いてみたら 雪のほうに興味を持ったようです…なんてこった。まあ、私も小さい頃はスポーツに全く興味なかったので人のこと言えないのですが。あ、でも大人になってからは大好きになりました!(見るのは!)
2018年02月25日1歳の子は音楽が大好き! 音楽に合わせてダンスする姿ってとても可愛いですよね。人気インスタグラマーきたあかりさんのムスメさんもノリノリで踊ります♪…が…。ムスメとノリノリ「家事する間だけ遊び相手お休みしたい」「けど1人遊びしてくれる雰囲気じゃない」「けどテレビは見せたくない」といった時、音楽をかけます。最初は学生時代から使っていたコンポで懐メロを流していました。親も楽しいしムスメも手拍子してノリノリです。しかし、ムスメの手の届く所にしか置き場がなかったコンポは・スピーカーのカバーを外される・かじられる・内側のコーンをボッコボコにされる・ディスクトレイを無限開閉される・ボリュームを最大にされるなどありとあらゆる破壊工作を受けることとなります。ノリノリで。仕方ないのでムスメの手の届かない場所に置けるタブレットで、下からは見えない角度に画面を調整した上で動画サイトから音楽を流すようにしました。Eテレの「みんなのうた」を検索して再生してみると、体を左右に揺らしながら手拍子したり飛び跳ねたり、ちょっと歌ったりとっても楽しそうなムスメ。これはいい!といくつかのミックスリストを交えつつ関連動画をどんどん流して台所仕事を済ませている時のこと。ふと見るとムスメの動きが止まっていたので水を止めてそばに行ってみると…いつの間にか曲がハードロックに!そばに行くと、そっと手を握りしめてきました。ごめんよ! と思いつつも、頼ってくれる姿が可愛くて親はちょっぴりニヤニヤしてしまうのでした。
2018年02月25日女の子って髪の毛で遊ぶの大好きですよね。ママや妹、弟、お友だちを相手に美容師さんごっこ。ピンで留めたり、三つ編みにチャレンジしたり。ぐっちぃさんの双子女子の今日のお相手は…パパ!心なしかパパも嬉しそう。。されるがままこのあと「そろそろ髪切ろうかな」ってつぶやいてた。
2018年02月24日みなさん、こんな経験ないでしょうか。そう、小学生の寒い時季(暑い時期)の「居場所」を求めての訪問!たまには、異性のお友達もやってきたりします。「遊ぼう、遊ぼう、いいじゃん家に入れてよ~!」と押し切られ根負けした息子(笑)と、そこまでは良いのですが、家に上がってしば~らく経っても一向に遊ばず自分たちの世界に入りっぱなし(ケータイいじる、持参のマンガを読む)。息子が遊びを提案してもノッてこない。おいおい、遊びに来たんじゃないのかいっ!と思っていたら息子から直球が。こちらも直球!素直に本音を言う女の子、まだ可愛いです(笑)ここで一緒に遊ぶっていうならどうぞ~なのですが、一緒にやりたいことはなかったもよう…。なので公共施設を再度おススメ。子どもにも理由が分かるように、そして遊びに来てもいいんだってことも伝わるように、次があるといいなと思いつつ声掛けし送り出したのでした。このように家に子どもの友達を招き入れたものの、その態度に困ってしまうことってありませんか?私も昔は困ったまま時が過ぎるのを待ったこともあったのですが、今はうちに来たらうちの基準で物を伝えています。普通にシンプルに伝えたら、たいていの子は理解してくれますし、変に理由を作って断ってもまた同じことが繰り返されたら、さらに感じが悪くなったりストレスを感じたりしてしまいます。目が届く、声が届く小学生のうちに「自分の子と同じように愛情をもって、伝えるべきことは伝える」をうるさくならない程度にしていけたらと思っています。あ、そうそう、例の女子チームはそれでも「遊びに来たい」と思ってくれたようで数日後に再訪問が。今度はちゃんと一緒に(アナログ)ゲームして遊びましたよ!
2018年02月24日保育園の4月入所が決まった皆様、おめでとうございます! ホッと一安心ですね。4月からの仕事復帰に向けた準備と同時に、あと残り少ない子どもとたくさんの時間を共有する日々に、名残惜しさを感じているのではないでしょうか?でも、のんびりもしていられません。4月入所に向けた保護者説明会や、面接はどんどん始まっています。用意するものも多い保育園への入園。「保護者説明会では、どんなことをチェックしておけばいいのか?」。ポイントをまとめました。■入園説明会チェックポイントその1:登園・降園方法をしっかり確認セキュリティの問題から、登園・降園時の細かなルールが設けられている保育園も多くあります。保育園内に入るためのキーロックの解除方法や、急きょ、祖父母や親戚、友人などがお迎えになった時の対応方法などはしっかり聞き、不明点があればその場で質問をしておくようにしましょう。特に、問題になりやすいのが車での登降園ルール。どこへ行くにも基本的には車、というエリアでは駐車場も広く用意されていることも多いですが、その場合でも、駐車場利用の際のルールなどが決められているケースがあります。「どこに停めていいのか」「駐車場待ちの時にはどう並ぶのか」「車での登降園に届け出等は必要なのか」は事前に知っておきたいところ。近隣で路上駐車をすると近所迷惑になり、保育所へ苦情が入ってしまいます。道路交通法を守るのはもちろん、園のルールにも対応できるようにしておきましょう。 ■入園説明会チェックポイントその2:園をお休みする時の条件、ルールは?お休みをする時のルールもチェックしておきたいところです。37.5度以上の発熱は登園不可となっている園がほとんどですが、家族がインフルエンザやおう吐下痢など、感染力の強い感染症にかかっていると登園不可となることもあります。これは感染症の拡散を防ぐ目的で定められているルールなのですが、園によって対応が異なるため、確認しておくと安心です。また、ママやパパが平日にお休みを取っている時には、子どもも通園できないなど細かな独自の「お休みルール」が決められていることもあります。入園してから、「◯◯の場合は、園をお休みしてください」と言われて慌ててしまうことのないよう、入園前にルールを把握しておくのがおすすめです。■入園説明会チェックポイントその3:最重要事項は「入園までに用意するもの・準備の仕方」保育園では“生活”が主となります。そのため、準備すべきものもたくさん! 布団からシーツ、掛け布団カバーにそれらを持ち歩くための袋、大量のタオルにお着替え…と必要な物は山ほどあるので、漏れのないよう確実にチェックしておきましょう。特に、園で子どもが使用するものに関して、「手作り推奨派」か「既製品でも可派」かの見極めは重要です。こだわりのある園では、手作りを推奨していて、既製品を用意する家庭は実質いないという保育園もあるようです。「何が必要なのか」だけではなく、「手作りなのか既製品なのか」もしっかり確認しておくと安心です。保育園に落ちてしまう人もたくさんいる中、4月入所が無事決まったことはとてもありがたいこと。でも、、実質1カ月半〜2カ月で準備をしなければならないのも大変ですよね。説明会で聞きそびれたことがあると、入園後に「しまった!」という事態に陥ることも…。チェックすべきポイントはしっかり確認して、気持ちよく4月入所を迎えられるようにしましょう!
2018年02月23日相変わらず、わが家の姉妹は極度のパパっ子でございます。先日仕事で帰りが遅くなった夫。当然娘たちは残念そうな顔をする訳ですが…パパが洗濯カゴに脱ぎ捨てた(くっせ~~~~)靴下がないことでパパがいないことを実感するムスメたち。キミらにとって、親父ってなんじゃい。
2018年02月23日こんにちは、まりげです。今まで二度出産を経験しましたが、夫はその両方に立ち会っています。長男を出産して一カ月ほどが経ったある日、出産のときの大変さをもっと理解して欲しくて語りはじめたものの…生々しい痛みの表現は想像するとクラァ〜っと血の気が引いてしまうので聞きたくないそうです。…いやいや!こっちはその想像したくもない痛みを乗り越えて赤ちゃん産んでますから…!となんともやり場のない気持ちを抱えていました。そんな矢先、夫がある晩おぼつかない足取りで帰宅しました。夫が「 もしかしたらお風呂で体を温めたら痛みが和らぐかもしれない… 」とかすかな望みを胸に湯船でふやけたゾンビなっている間に、症状からインターネットで原因は何かを調べました。その結果「 これは尿管結石に違いない! 」と思ったわたしは夜間救急相談窓口に電話をかけました。すると対応してくれたお医者さんに「 泌尿器科があるところじゃないときちんと対応できないから 」と言われ、町のはずれの病院を紹介されました。しかしその病院までは車で1時間ほどかかる距離だったのです。寝ていた長男をベビーシートに乗せ、助手席に痛みに震える旦那を乗せて病院へと向かいました。その道中、普段は冷静沈着な旦那が顔面を歪ませあぶら汗を垂らしながら地獄を見つめるような表情で訴えてきたことを覚えています。病院に到着した頃には自力で歩くこともできず車椅子に乗せられて診察室に運ばれていったのですが、その日は週末の深夜だったこともあり、お酒を飲んで喧嘩になって血まみれの人やバイクで転倒した人が運ばれて来たりして旦那はなかなか診察をしてもらえず。車の中で待っている間、尿管結石について調べてみると …" 尿管結石の痛みは出産に匹敵するくらいの激痛 "という言葉を目にしました。それから1時間ほどして「 やっぱり尿管結石 」と診断がくだるころには自然と結石が排出されたようで夫は痛みから解放されていました。今までに経験した中で一番の痛みだったそうです。痛みを乗り越えた先にかわいい我が子との対面が待っているのなら頑張れますが、石が出てくるだけではやりきれませんよね(涙)後日、近くの病院へ栄養士の方による指導を受けに行きました。" 雨降って地固まる "ならぬ、" 痛みを知って夫婦の絆深まる "そんなハプニングでした。
2018年02月23日褒める育児が話題になっています。悪いことをした時に叱りはしても、褒めるのは難しいなんてことも。子どものいいところを発見してきちんと伝えるってとても大事! と実感した人気インスタグラマーグラハム子さんの書下ろしエピソード。ママ友に褒められた結果! こんにちは! 今の時期コートの下は週3で同じ服のグラハム子です。靴なんてもう何年も同じ物を履き続けております。一方すぐに足が大きくなるので頻繁に靴を買い替えている子どもたち。先日またキツくなってきたので、新しい物を買いに行きました。キャラクター物を選ぶかな、と思いきや予想に反して息子が選んだ物は某有名メーカーのオシャレなデザインシューズ。私が「かっこいいね!」と褒めると嬉しそう。早速その新しい靴を履いて帰りました。すると途中でご近所のママ友に会いました。 そこには見たこともないくらいニヤニヤした息子の姿がありました。 それ以来、数日間は事あるごとに靴の話。自分の選んだ物が褒められてとても誇らしかったのでしょう。私がかっこいいね、と言った時も嬉しそうだったけれど、ママ友に言われた時のほうがよりニヤニヤと嬉しそうに見えました。親以外の人から褒めてもらえるって、新鮮で、すごく自信がつくのかもしれませんね。私も周りの子どもたちの良いところを沢山見つけて、沢山伝えてあげたいなと思います。
2018年02月23日先日夫婦で何気ない会話をしていた時のことです。私がいつもの万年口だけ女っぷりを発揮して「運動しないと将来足腰弱っちゃうわ~」とボヤいていたところ…。夫が、「すぐに車に頼ろうとせずにこまめに歩くか、もうちょっとちゃんと家事をするか、だな。」って言ったんです。え!? なに!? ちゃんと家事をするか…ですと~!?あの! 私、ちゃんと家事してますけど!!うちの夫は休日には家事を分担してやってくれますし、その点本当にありがたく思っています。それと反比例するように、私の家事能力は年々が下がっていき、今となってはすっかり汚母さん(おかあさん)。家事をやらせれば夫のほうがずっと丁寧・綺麗・完璧に仕上げます。そんな夫から見ると私は「ぐーたらしている妻」なんだと思います。その証拠にこんな一言がありました。■夫が言った一言にカチン!とある週末にリサイクルゴミを処分しようとしたんですね(リサイクルゴミ=ペットボトルや缶、瓶などをスーパーのリサイクルボックスに入れます)。しかし週末にこれをやろうとすると、いちいち道も混んでるしお店も混んでるしで思うように進みませんでした。そこでとうとう夫が言い放ったのです。「平日に捨てろよ。どうせ時間あるんだからさぁ。」…なにぃぃぃ!?私:「そんな時間有り余ってるわけじゃないもん!」夫:「幼稚園送りに行ったついでに済ませればいいじゃないか」私:「そうは言ったって私もいろいろあるんだから! 在宅だけど一応仕事してるし!」夫:「そんなことない。絶対時間あるはずだ。俺は知っている」私:「キィィ!! 何を知ってんのよ!?」夫:「平日グダグダしていることをだよ。とにかく週末に溜め込まないで平日に済ませてくれ」キィィ! 私だって忙しいんだからー!!と腹を立てた出来事がありました。私の家事能力には至らない点がいくつもあるのは認めますが、そうは言っても、自分自身の感覚でいえば毎日ずっと家事に追われているような感覚なんです。次から次へとやることが降って沸いてきては、それをひたすらやっつけていってるようなイメージ。しかし夫からすると「大してできていない」「もっとできるはず」。一体この差は何なんだろうって考えてみました。そこで気づいたのは、夫と私の間に家事に対する認識の違いがあることです。■「名前のない家事」に追われる妻たち妻の私は毎日の家事が「やってもやっても終わらない」イメージなのに対して、夫はそうじゃない。ではなぜ私だけがこんなイメージを抱いているのかを考えてみたところ、ズバリその正体は、名前のない家事に追われていることにあるんだと思います!名前のない家事ってご存じですか? 一時期、脚光を浴びたワードですよね。家事と聞いてまっさきに思い浮かぶのは、洗濯、掃除機をかける、お風呂掃除、トイレ掃除といった「名前のある家事」です。しかし、日々の生活にははっかりとした名称のない家事があるんです。むしろ、こちらのほうが多い。そしてはっきりとした名称がないから「片付ける」の5文字で済ませられてしまいます。が、この「片付け」がとにかく幅広すぎー!しかも子どもの数が1人よりも2人、2人よりも3人と家族が増えれば増えるほど、どんどんどんどん片付けの幅も広がっていきます!例えば、今日の我が家を振り返ってみます。■私がやらなければ、誰もやらない階段の下を見てみますとそこには、しぼんだ風船が所在なさげに漂い、幼稚園で次男がもらってきた手裏剣が転がり、どこかから湧いてるのか? と思うほどあちこちに小さなブロックが落ちています。これらがいつからそこにあるのかというと…少なくとも4日前からそこにあります。えへ!比較的目につきにくい場所に落ちているものなので、誰も拾うことがありませんでした。そして、私が拾わなければ、きっと一生誰も拾わないと思います。宅急便で届いたあとの段ボールを畳むのも、洗った牛乳パックを開くのも、ペットボトルのラベルをはずすのも、洗面所の水垢を落とすのも、私がやらなければ誰もやらないし、やらなきゃ! と思う人も誰もいないと思います。そう…!名前のない家事の辛いところは、やってるわりに誰にも気づかれないところです!食器を洗ったり、洗濯を干すのは誰が見ても一目瞭然にわかるのですが…。落ちている手裏剣を拾ったり、しぼんだ風船を捨てたり、落ちているブロックを箱にしまったり、シャンプーボトルのぬめりを取ったり、食器かごの底をハイターしたり、換気扇のほこりを取ったり、晩御飯の献立を考えたり、名前のない家事はやったとしてもほとんど気づかれません。ぜ~~んぶひっくるめて、「片付けた」でおしまい!自分なりには子どもたちが毎日次から次へと散らかす部屋をエイ! エイ! と片付けているつもりなのですが、いまいち夫には伝わらないし、子どもにも全然伝わっていません。先日夫がトイレの換気扇を掃除してくれた時に(ホコリが床に落ちてきていたので見かねて掃除してくれました)、私は心から「ありがとう!」と感激しましたが、家族が誰もいないときに私が1人でひっそりトイレの換気扇を掃除したとしても誰ひとり気がつかないと思います。現にお風呂の椅子のぬめりを取りましたが、誰も気づいていません。次から次へと湧いてくる名前のない家事をやっつけるのは、現状5人もいる家族の中で私1人です。いい加減1人で頑張るにも回らなくなってきました。子どもたちだってもう赤ちゃんじゃありません。家族の一員として協力してもいい年頃です。そこで、私が、自分も含め家族全員で取り組んでいきたいと思っている目標がこちらです。■「ついでに何かを手に持つ」作戦家の中を手ぶらで歩かない!!どういうことかといいますと、例えば1階のリビングから2階へあがる時には、転がっているおもちゃをひとつ手に持ってあがるようにする。寝室から子ども部屋に向かう時には落ちている絵本を手に持って本棚にしまいにいく。玄関から部屋にあがる時には落ちている手裏剣を手に持ってゴミ箱に捨てる。など、「ついでに何かを手に持つ」ようにするんです!部屋を動くついで何かを手に持って所定の位置に戻すようにすれば、これを家族全員が気をつけたとき、私は相当楽をできるはず…! いやいや、違います(つい本音が)。1人が担当する「片付け」をみんなで分散させることができるんです。これならまだ洗濯や食器洗いができない幼稚園組の下2人でもできますし、どっちみち動くついでなのだから取りかかりやすいような気がします。そしてなにより、休日専門の夫にも協力してもらいたいと思います! 平日の食器洗いや掃除機まで頼むつもりはありません。仕事を頑張ってきてくれてるわけですから。ただ、家に帰ってきて玄関にあがって手裏剣が落ちていたら、リビングに来るついでに拾ってきて捨ててほしい!階段にブロックが落ちてたらスーツをクローゼットに片付けるついでにオモチャ箱に入れてほしい!「そんなの妻の仕事だろ」と言わずにそこをなんとか。だって妻の私はそこに至るまでにもう何個も拾ってきてるわけですから。家の中を手ぶらで歩かない!手ぶらで歩くようになった時は家の床がピカピカの時!これを家族全員に協力してもらいたいと思います。【お知らせ】前回の 「専業主婦もストレスフル! 『預けられない子育て』を経験した私の願い」 の記事下アンケート「Q. 母親が1人で抱え込みがちな育児の現状『預けられない子育て』について、ご意見をお聞かせください」のアンケート結果はこちら↓
2018年02月22日ウーマンエキサイトで人気連載中のちゅいママさんの記事 「専業主婦もストレスフル! 『預けられない子育て』を経験した私の願い」 で実施したアンケート。「母親が1人で抱え込みがちな育児の現状『預けられない子育て』について、ご意見をお聞かせください」の問いに、専業ママ、働くママの双方から多くの意見が集まりました。ちゅいママさんは、「働いていても働いていなくても、誰でもいつからでも子どもを保育園に預けられるようになったらいいのに」と言います。この意見に賛成、反対と表明する人、「どうすればいいのか?」と問題提起する人など、「小さい子どもを預けること」について、多くの人(とくにママ)が関心を持っていることがわかりました。■専業ママが思っていても口に出せなかったこととは「働いていなくても保育園に預けたいと思ってはだめでしょうか?」と問うちゅいママさんに対して、「涙しながら共感しました!」「思ってはいけない! と思い込んでいたことを書いてくれてありがとう」と、自分の気持ちを代弁してくれたと感動する声が、もっとも多く集まりました。筆者の意見に賛成です。0~2歳児は保育園、3~5歳児は幼稚園をなかば義務にしてしまえばいいのに、と思います。雇用も促進されるし、「女性ももっと働こう!」という国の方針にも合うと思います。一人でいる時間は人間ならだれでも欲しいものです。子育てや介護の最中でも、その状況から離れられる環境が用意できなくては、だれだってストレスでつぶれます。みんな思っていても口に出して言えなかっただけだと思います。現代の育児は人の手を借りることが難しいです。父親も帰りが遅くクタクタで、育児に参加したくても仕事だけで精一杯の日が大半をしめていますよね。ずっと預けっぱなしにしたい訳じゃない。少しだけでいいんです。もし子どもを預けられるようになれば、虐待が減るのではないか、少子化が止まるのではないかという意見もありました。核家族化が進み、ママとイヤイヤ期の子ども、産まれたばかりの赤ちゃんだけが部屋の中に閉じ込められてしまったかのように感じるママたち。ちゅいママさんは、「同じ景色の中で終わりのないマラソンを走り続けているような感覚」と言い表しましたが、アンケートでは「生き地獄」と評した人もいます。■「専業ママを自分で選んだ」というストレスちゅいママさんは専業ママも働く主婦も経験したうえで、「圧倒的に専業主婦の方がストレスフルだった」と話します。「働いていないのだから育児・家事は完璧にこなす」ことを自分で課してしまったり、「専業ママなのだから子どもを預けること」をみずから制限してしまったりするママも多いよう。すべてを選んだのは自分という責任感、夫から理解してもらえない専業主婦のせわしなく退屈な毎日、働いていないという家計への無力さからの遠慮、夫や義母からの小学生までは家にいて子育てしてほしいという希望、言いきれないほどの理由があり私も一時保育を利用できない1人です。「母親なんだから」、「専業主婦なんだから」、「自分が選んだんでしょ?」夫にまでも言われてしまう現状。保育園の一時保育を利用したくても、リフレッシュで使うには何時間までと決められ、予約は常に取れない。疲れていても24時間休めない。下の子がイヤイヤ期になり、上の子に我慢させることも多くなり、体力的だけでなく精神的にも追い詰められても、だれも手を差し伸べてくれない現状です。預けることがいけないことのように、「お母さんといるのが一番だよね」なんて言われたり。少しの買い物にも何時間もかかり、子も親も最終的には険悪に。だれか助けて。子どもと過ごす時間を「ヒリヒリと常に焼かれるような感覚。朝、目が覚めるとまた今日が始まってしまったという絶望感」とまで書いた方も。どうしてこれほどまでに専業ママは追い詰められてしまっているのでしょうか。そこには、世の中に蔓延(まんえん)する「母性神話」の存在があります。女性だったらだれもが子どもを出産すれば「母性」が宿り、「子どものためならどんなことでもいとわない」なんてことを男性のみならず、同じ性である母からも圧力がかかり、ママたちは追い詰められていきます。私も本当に苦しかった。「子どもと、いつも一緒にいられていいね」といったパパを嫌いになるくらいに。国の前に、パパにわかってもらえなかった。10年かけて、理解してもらいました。もう子どもは大きいですが、あのとき理解してほしかった。仕事してないのに子どもを預けるのは良くないとか三歳児神話とか日本特有の「尽くして我慢して子を愛するのが母親」みたいな考えやめてほしい。子育て経験者世代の「あなたの育て方が悪いんじゃない?」とか「愛するわが子を育てて何がつらいの?」とか 押し付けもやめてほしい。一時保育を利用する理由を記入しなくてはいけないのはなぜなのか。理由なんてなんでも良いじゃない。こんなに子育てにストレスあると少子化は止まらないよ 私は小さいとき親から、「保育園に預けられている子はかわいそう」とか、「子どもの成長が見られなくて親もかわいそう」と言われて育ちました。だから、いざ私が子どもを預けたいと思ってもなかなか周囲からいい顔もされず、結局ワンオペ育児中です。保育園は悪者だというとくに自分の母親世代の風潮も何とかして欲しいです。■働かずに預けるのはぜいたくな意見か?しかし専業ママが「保育園で子どもを預かってほしい」と考えることに反対する意見もありました。子育てと家事(仕事)の両立が大変なんだから、家事の方を頼む方向性はないの? 子育て大変だけど母の愛は唯一無二。家事から解放されたら朝から眉間にシワは寄らないんじゃない? 私も子育てしたから言いたいことはすごくわかる。でもそこは子どもを預けるより先に、家事代行の話をしてほしかった。個人の受け止め次第ですが、ほんの一時期の問題であり、専業主婦が預けるなんてワガママとしか思えません。国費を投入するべきは、高齢者を含む介護や不妊治療が優先されるべきです。これらは、個人の受け止めとか、キツいキツくないの次元の話ではないからです。現在預けられない育児中です。誰かに見てほしい、一人でゆっくりお風呂に入りたい。でも思うのと実行するのは別。働いていないのに毎日保育園に預けている人がもし周りにいたら、私はその人のことを親になる資格がないと心底思います。月に何度か一時保育に預けて美容室やショッピングなどリフレッシュはとてもいいことだと思いますが、それだけでは不十分なのでしょうか。また、専業ママからは、「『仕事してます』と言ってPTAを専業ママに押し付けないでほしい」、「共働きの家の子どもがわが家に入り浸っている」といった「面倒なことをタダで押し付けられている」という声も聞かれました。「専業ママVS働くママ」「時短ママVSフルタイムママ」というように、なぜか日本では同じ女性同士が対立構造になってしまいがちだと感じます。本当はどんな立場であれ、自分の望む形で生活をしたいはずなのだと思うのですが。■幸せな国デンマークの子育て事情今回、専業ママが子どもを保育園に預けることに反対する人の多くは「ぜいたくな意見」というものでした。医療費、年金問題、介護など、日本では莫大(ばくだい)なお金を必要とする問題が山積みとなっています。だからこそ、だれでも預けたい人が保育園に預けることが「ぜいたく」となってしまうのかもしれません。ちゅいママさんは、デンマークでの「働いていなくても保育園に預けられる」という政策に共感し、「あぁ…日本もこうなればいいのに!!」といいます。デンマークといえば、国連が調査する「幸福度ランキング」で常に上位となっている国。そして高い税金を徴収する代わりに育児制度も充実しているといわれています。アンケートでは実際にデンマークで子育てしているという方からも意見をいただきました。デンマークで子育てしています。こちらはむしろ1歳前後(8ヶ月頃から)から預けないと、「社会性が身につかん!」と言って、なかば強制的にまわりからとやかく言われて預けるにいたります。保健婦など公の人にもです。日本人の私は最初ものすごく抵抗ありました。語学学校に週3で数時間ずつしか通っていなかったので、学校のない日は申し訳ない気持ちでいっぱいでした。でも、こちらの人たちはなぜ申し訳なく思うかまったくわからない感じでした。ただ「日本もデンマークのようになればいい」とは簡単に言えない問題についての指摘もありました。筆者の方はデンマークを引き合いに出していますが、デンマークの手厚い社会保証は高額納税あってこそと考えます。保育園に2人預けてフルタイムで働いていますが、月11万かかっています。それでも、保育士さんの労働環境(お給料)はいいとは言えないと、当の保育士さんから聞いています。気軽に預けられる環境作りはもちろん重要ですが、金銭的な負担をだれが背負うかは、この問題で避けてとおれないと考えています。高納税の国デンマークだから実現できた仕組みかもしれませんが、日本ではまったく実現できない制度なのでしょうか。デンマークで子育て支援が充実する背景には、女性の社会進出を促す目的があるともいわれています。日本でも働き手が不足する状況で、女性が社会に出ていくことは必要不可欠な問題だろうと思われます。だからこそ国として少子化対策、女性への社会への進出については、同じ土俵で検討してほしいと切に願いたいです。■ママが「つらい」と言ってもよい社会では、私たちが目指すのはいったいどういった社会なのでしょうか?半年間の育児休業を経験した今1歳半の息子の父親です。父親目線で見ていても母親の育児実態がちゅいママのいうとおりであることがよくわかります。2人目以降を考えると、専業主婦で年の近い子どもを一日中相手するのは相当つらいというのは容易に想像できます。子どもにはそれぞれの個性があり、複数の子どもを育てる場合、夜泣きがひどく数年間ずっと慢性的な寝不足、日中は一時も目を離せないというプレッシャーと対峙(たいじ)します。日本にも預けられる環境が整うことで母親が笑顔でいられ、それで子ども父親も笑顔でいられるという良い循環となるよう切に願いますやっぱり理想の母親像がだれの中にもあって、それが自分がお母さんになった後により一層重くのしかかってきます。お母さんだからわかるつらさがあるんです。それを経験したことのない人、国を変えることができる政治家などに訴えていかないといけない。そこが一番難しいところだと思うんです。日本は経済先進国だけど、いろいろな面で発展途上国だと思います。転勤族の妻の子育ても、またつらいものがあります。キャリアは中断、子連れで新生活だけでも大変なのに、仕事や保育所情報求めるのも一苦労。日本企業の仕組みが専業主婦を作ってます。イクメンしたくても無理な男性もたくさんです「選べることができる国=幸せな国」と書いた方もいました。選ぶということは、もう一方を否定することではないはず。もちろん税金や費用の問題は大きいのですが、それだけではないと思います。ママ自身が作ってしまった「ママの檻」。そしてそんなママを閉じ込めてしまうような世間の風潮。それらも変えていかないと、日本で子育てすることが「つらい」ままなのではと思います。なぜ預けることが悪なんでしょうかね。そういう空気感があると思います。たまには騒ぐ子どもがいない、ゆっくりランチしてもいいじゃない。ホントに大変なんです、家で3歳までみるのは。でも、こんなこと言ったら言われるでしょ…「子どもがかわいくないの? かわいそう」って。母親が子どもを預けやすい環境にするには、世論として子どもを預けても「良い!」という声をもっと一般的にする事がだいじかなと感じています。私自身や周りのママたちの何人かは一時保育に預けることを家族に反対され断念した経緯があるのです。気軽に預けることがあたり前という社会にしていく必要があると思います。働いていても働いていなくても、預けることに否定的な人、肯定的な人がいます。ちゅいママさんは、「いつか働く、働かない、預ける、預けない、人それぞれ好きなように組み合わせられるような世の中になればいいにな…と祈るばかりです。」といいます。今回のアンケートでは、多くの専業ママから「無給で365日働いて、それでも『食べさせてもらってる』扱い」というような悲痛な叫び声がたくさん聞かれました。そして働くママも保活であじわう苦悩、仕事・育児・家事に追われている人がたくさんいます。「ママが疲れたときは休める場所があること」を望むことは、けっして「悪」ではないはず。今回のちゅいママさんの記事を読んだ方から「ママが疲れたなら『疲れた』『つらい』と愚痴をこぼしてもいいんだ」「だれかが私と同じ気持ちを持っていると知ることができただけで救われた」という意見がありました。ママが子どもを預けることは、子どもに愛情がないということとは違います。「ツラいと感じている」ということを夫や周りの人に理解されない…、または自分が言ってはいけないと思っていることが、追い詰められる原因ではないでしょうか。 一時保育が利用しやすくなるなど制度面の改善にも期待したい! ですが、まずはつらかったら「助けて」と言える家庭、社会であれば、ママが感じる閉塞感も少しは薄らぐのではと思います。母親が1人で抱え込みがちな育児の現状「預けられない子育て」について、ご意見をお聞かせくださいアンケート回答数:875(アンケート集計期間:2018/2/15~2018/2/19)
2018年02月22日今日は食欲についてのお話です。とあるアニメ映画を見ていた時に「こんな子いるわけないよなー」なんて思っていましたが…。いや、ここにいたわ…。ほんと息子は四六時中おなかをすかせています。なんなら食べてる最中ですでに「おなかすいた」と言っているくらいです。いや、その手に握ってるバナナとかはなんなんだよ…。息子の食欲について言えば、一日こんな感じです。息子胃袋4つある説…。または消化が異常に早い説…あると思います。(ない)とにかく毎日食欲旺盛!これが思春期とか入ったらごはんよそわないで、直接炊飯器からごはん食べ始めるのでは…と、ちょっとお財布とお行儀と胃袋の心配をする母なのでした。
2018年02月22日不妊治療を2005~8年に受けた中村こてつさんの体験談です。卵の移植まで待つ間、図書館で中村さんが手にした1冊は『産まない女」として生きるあなたへ』。産まない女として生きるか採卵後の生理予定日に、しっかり生理がきました。人生の中でイレギュラーな採卵を終えた後だったので、予定通りきたことにホッとしました。年明けの移植についてスケジュールを決める以外は、しばらく治療もお休みです。クリスマスもお正月も、おっと! 結婚記念日も(笑)、気楽な気持ちでのんびり過ごせそうでウキウキしました。読書は好きで、図書館にはよく通っていましたが、不妊治療を始めてからは、それに関する本も読み漁っていました。治療の休憩期間に借りた一冊。『産まない女」として生きるあなたへ』。理由はいろいろあれど、最終的に「産まない」ことを選択した女性が、どのようにして自分の人生を生きていくか。不妊治療後、自分自身もその人生を歩む著者が、多くの女性へのインタビューとともに、それらの人生を輝いて生きるためのプロセスが書いてありました。顕微授精で凍結胚移植を待つ身の私でしたが、なんとなくタイトルに惹かれて手に取りました。私はこの体験記を、当時の日記を読み返しながら書いています。その時に感じたり思ったりしたことを忠実に文字にしています。日記にはこう書いていました。『自分がそうなったときの覚悟?いや、まだそんなことは考えられない。でも、もしかしたらそうなるかもしれないという漠然とした不安はある。今読むのと、自分が決心したときに読むのとでは雲泥の差の感じ方があるかな。とりあえず今の私は、私にできることをやるだけだ。やるだけやったら、どっちに転んでも、自分の答えが見つかるだろう。本の中の女性たちは「あの時こうしていれば…」と悔やんでいる人も少なくない。どれだけ悔やんでも過去はかえられない。自分が後悔しないように。思いっきり、やろう。出来るときに出来る事を。』子どもを産み育てることへの願望が薄いことを悩みながらも始めた不妊治療でしたが、治療が進み、すぐにできるものではないのだという事実を知るごとに、「産めないかもしれない」と考えたときに得体のしれない恐怖も感じていました。この本を読んだ私は、いろんな不安をぶるぶるっとふるい落とし、「今、やるしかないのだ」と改めて気合いを入れたようでした。図書館で借りるときは、本のタイトルとともに貸出日・返却日・利用者番号などを書いた小さなレシートのような紙を渡されます。返却を遅滞しないようにという目的でしょう。この本を読んでいる途中、ひらりとその紙が落ちてきました。私のものではありません。貸出日は去年の同じ頃。借りた本の名前がつらつらと並んでいます。文字数に制限があるらしく、タイトルは途中で切れていましたが、「産まない女」として生・・・あきらめないであなたの・・・大人の刺繍バッグをつく・・・おそらく女性でしょう。私と一緒で不妊の人。『あきらめないであなたの…』の後に続くのはきっと『赤ちゃん』。彼女もまた、産みたい気持ちと産めないかもしれない不安の間で揺れていたのかもしれません。その答えをいろんな情報に求めている。ちくちくとバッグを縫いながら…勝手にそんな想像をしていました。自分の人生なのだから自分で決めていい。決めていいはずなのに、どうして思い描いたとおりに進むことが難しいのでしょう。子どもを持つ持たないに関しては、特に。それとも人生は誰かに与えられるものなのでしょうか。神様の領域なのでしょうか。あの女性が今、どの人生であっても幸せであってほしい、そう思いました。※私が長男を妊娠するために不妊治療をしていたのは、2005年11月~2008年10月のことです。また、この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2018年02月21日謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話
ドイツDE親バカ絵日記
yopipiのプチプラコーデ〜ときどき育児日記〜