夫は「赤ちゃんに触るのも怖い」と言って、今まで甥・姪や友人の子どもを一度も抱っこすることがありませんでした。そんな夫が自ら息子のお世話をするようになり、1歳になった今では「2人きりでのお留守番も任せて!」 と言うほどに! ここでは、夫がどのようにイクメンになったのかをお伝えしていきます。 赤ちゃんに触るのも怖がる夫の意識改革夫は今まで何度か甥や姪など新生児に触れる機会はあったのに、触るのを怖がって一度たりとも抱っこしたことがありませんでした。なので、息子が生まれる前から、夫に赤ちゃんについての情報をいろいろ伝えることから始めることに! 赤ちゃんの大きさや重さなどはもちろん、抱っこやおむつの替え方、げっぷや沐浴の仕方なども一緒に育児書を読みながら人形で練習しました。 また、夫に赤ちゃんに必要なものを率先して調べてもらい、ほとんど準備してもらいました。そうすることで夫は赤ちゃんについての知識が身につき、怖いという意識が減ったようです。おかげで息子の誕生後はかわいくて愛おしい存在となり、「早く会いたい、お世話もしたい」と言うまでになりました。 夫自ら積極的に育児をしてびっくり息子が生まれてから、夫は自らお世話をし始めました。私は、子どもを抱っこすらしない夫を見てきたのでびっくりしました。夫は「これ練習したやつだ。やってみたら案外じょうずにできたよ」と得意気に。 私も、手伝ってくれてとても助かっていることと、息子もすごくうれしそうだと何度も言葉にして夫に伝えました。そうすると夫はさらに育児に積極的になっていき、そのイクメンぶりには目を見張るものがありました。夫がいるときには「お父さんに任せるね」と私もほとんどお願いするようにしたので、夫と息子が接する時間が増えてよかったと感じています。 イクメンお父さんを息子も大好きになった夫が育児を積極的におこなうことによって、息子との関係がとても深いものになっていったと感じています。圧倒的に私の方が一緒にいる時間が多いにも関わらず、息子は私と同じくらいに夫のことが大好きです。 夫が育児を頑張ってくれたおかげなのか、息子は「ママじゃなきゃダメ」という風にならなかったので、後追いや私がいなくて泣いてしまうこともなく、子育てがラクに感じます。また、夫が育児を積極的におこなうことは、息子の心の安定にも繋がっているように思えます。 安心して育児ができるように事前に情報を伝え、夫の育児を認めて言葉で感謝を伝えること。そうすることで息子も夫のことが大好きになり、そしてますます夫は育児に積極的になってくれたのです。育児に必要なものの準備を夫に任せた、という点も知識を蓄えるうえでとても役立ったのかなと感じています。著者:山下 ひいこ一児の母。看護師・鍼灸師の資格を持ち、逆子治療やマタニティケアなどを行っている。自身の経験を生かし、不妊や妊娠・育児に関する体験談を中心に執筆活動を行う。
2019年07月10日【今週の悩めるマダム】“イクメン”という言葉が嫌いです。うちの夫も子どもが生まれた直後に「イクメンになる!」と言いだし、3カ月の有給休暇をとりました。しかし、料理をしても買い物や後片付けはしないなど、実際には役に立ちません。結局、周囲に“自称イクメン”を言いふらしたいだけだと思います。(神奈川県在住・40代主婦)“イクメン”という言葉が生み出した罪は、そこなんですよね。僕もこの言葉が大嫌い。何にもしない男たちをおだてて、少しでも主婦の大変さを理解させるために生まれた言葉だということは理解できます。でも、この言葉の出現を機に男たちは「今日はイクメンしちゃうかな?」と言いだし、“なんちゃって主夫”が増えました。料理はしても買い物は行かない、後片付けもしないで、うまいだろ~と得意顔になっているご主人には、腹が立って当然です。奥様の立場からすると“馬鹿にされている感じがする”という気持ちもあるのではないでしょうか。家事って、そんな楽なものじゃないですよね?たとえば料理というのは、家計を意識した買い物から面倒くさい後片付けまで、それを毎日繰り返してこその料理です。「おお、いいか、男料理作ってやるぞ!」と楽しそうにキッチンで暴れて、結局片付けるのはすべて奥様というのは本当に腹が立ちますよね。それで「俺もたまにはイクメンやるんだ」と自慢しているわけですから、たまったもんじゃありません。日本はずっと長きにわたり男性は家事をしないという風潮がありました。共働きが当たり前になったこのご時世でさえ、家事をしない夫もたくさんいます。なので、イクメンという言葉のおかげで、夫たちの意識の中に“これからの時代は男も家事をする必要性があるんだ”という気持ちを植え付けることには少しだけ成功したかもしれませんね。イクメンという言葉が定着した今こそ、この言葉の罪についてももっと議論をして、本当の意味で“夫婦平等生活”を送れるようにしていくべきなのです。イクメンで普通という風潮ができてきたので、啓蒙活動は次のステージへと舵を切りました。そろそろ、別の言葉を作ってもいいかもしれないですね。たとえば“トモカジ”とかどうでしょう。共に家事をやる夫婦のことをそう呼ぶのです。トモカジは家事育児の仕事をきちんと半分ずつに分けて、それぞれがやるべきことをやって夫婦の負担を減らす行動のことを指します。イクメンって、どこか“奥様のお手伝い的要素”が含まれていませんか?主婦にとっては、すごく不公平な状態だと思います。だからこそ、「これからはトモカジの時代なんだからね。みんながそうしているんだから、うちも同じように半分半分家事を分担しましょう」と胸を張って言える世の中にしていきたい。奥様、もっと楽になりましょう。女という理由だけで、家のことを何から何まで全部やらなきゃならない時代ではありません。それに、僕みたいな男にだってできたんですから、世の男性たちにだって、きっとできるはずなんです。家事はちょうど半分半分に。トモカジ時代の到来は意外と遠くないかもしれませんよ。【JINSEIの格言】僕も“イクメン”という言葉が大嫌い。そろそろ、別の言葉を作ってもいいかもしれないですね。たとえば“トモカジ”とかどうでしょう。共に家事をやる夫婦のことをそう呼ぶのです。この連載では辻さんが恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日ごろの悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-0811 東京都文京区音羽1-16-6「女性自身」編集部宛)にて絶賛募集中。※性別と年齢を明記のうえ、お送りください。以前の連載「ムスコ飯」はこちらで写真付きレシピを毎週火曜日に更新中!
2019年07月02日こんにちは! グラハム子です。ウーマンエキサイトが 「令和ママはopen主義!」 を提案しています。新しい時代の幕開け、より子育てしやすい社会になっていくことを願っています。いまの日本はまだまだ、「子育てイコール母親」の考え方が根強い気がします。でも母親だってひとりの人間です。人間は十人十色。子育てが得意な人もいれば、不得意な人もいる。キャパの大きさだって人それぞれなはずです。たまに、子育ての話題で「母親なんだから」「望んで産んだのだから」「皆やってるのよ」…などの意見をみかけます。それを見て、たしかに自分で望んで子どもを産んだ。たしかに他の人はできているかもしれない。こんなことで弱音を吐く自分がダメなのかも…。そんなふうに考え、助けを求められずに、がんばりすぎてしまう人もいるのです。■子育ての悩みや責任、我慢も全部解放!子育てのいろんな感情を押し込めていたら、解放しちゃいましょう!そしてその気持ちを受け取った人に、伝えたい!■イクメンはもう古い! 社会が子育てに参加する時代いまはまだ、男親が育児をすると「えらいね!」「いい旦那さんね」「奥さんは何やってんの」なんて言われることが多いです。令和では、「男親の育児参加がえらい」、ではなく、あたり前の社会になれば良いなと思います!\「1人で抱える」は平成でおしまい!/「令和ママ」は「OPEN子育て」主義! 家事も育児も1人で抱え込む時代はもうおしまい! 3つの「OPEN」 をキーワードに、もっとオープンな子育てをしませんか?平成から令和に変わるこの時代の変わり目に、ウーマンエキサイトは「平成」ママを調査結果から振り返り、新しい時代「令和」を生きる新しいママ像を提案します。■令和の時代に期待することを詠む「#令和ママ川柳」も大募集!最優秀賞の方には「令和(=018)」に合わせて賞金18万円を贈呈! さらに100名様以上の方を対象に数々の賞をご用意しています。応募期間は2019年4月23日(火)~2019年6月16日(日)23時59分まで。>>>「#令和ママ川柳」のご応募や詳しい応募要項は こちら から!
2019年06月14日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 7歳と4歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。平成が終わり令和がスタートしましたね。令和はこういう時代にしたい! という願いを込めて、ウーマンエキサイトさんの 【令和ママ川柳】 企画に参加させていただきました。■令和の時代に変えていきたいのはコレ!【イクメン】という言葉。私が長男を出産したころによく聞くようになった言葉でした。ママ友と話していると「うちの夫はイクメンで~」と聞くこともあったり、育児を積極的にしてくれる【イクメン】を羨ましく思ったり…。でも当時からなんか違和感を感じていたこの言葉。イクメンって当たり前じゃない???だって、2人の子供なんだからパパも育児をして当たり前!!ママは育児を頑張っても褒められないのに何でパパだけ!?でも、イクメンという言葉ができてから数年経った今…イクメンという言葉を使う人は減り、むしろ違和感を覚える方が増えたような気がします。育児に対して良い考えに向かっているんだと思います。今は“パパにも育休を!”という企業も増えたりと、育児も新しい時代に突入しようとしてますね!ママ1人ががんばるのではなく、2人で助け合い支えあって育児をしていける時代になることを願っています!■息子たちに伝えたいこと理想はうちの子どもたちが親になるころ、彼らが積極的に育児に参加するのが当たり前な世の中になることです!わが家では【自分でできることは自分でやる!】と教えています。「ママだから」「パパだから」という枠を超えて自分でできることは率先してやってほしいと思っています。まだ子どもが小さいので完璧にとはいきませんが、日々の積み重ねは大事かなと思っています。子どもが大きくなったころにはイクメンという言葉の意味もわからないくらいになってるといいな…!\「1人で抱える」は平成でおしまい!/「令和ママ」は「OPEN子育て」主義! 家事も育児も1人で抱え込む時代はもうおしまい! 3つの「OPEN」 をキーワードに、もっとオープンな子育てをしませんか?平成から令和に変わるこの時代の変わり目に、ウーマンエキサイトは「平成」ママを調査結果から振り返り、新しい時代「令和」を生きる新しいママ像を提案します。■令和の時代に期待することを詠む「#令和ママ川柳」も大募集!最優秀賞の方には「令和(=018)」に合わせて賞金18万円を贈呈! さらに100名様以上の方を対象に数々の賞をご用意しています。応募期間は2019年4月23日(火)~2019年6月16日(日)23時59分まで。>>>「#令和ママ川柳」のご応募や詳しい応募要項は こちら から!
2019年05月24日電撃結婚から6年の今も仲良し夫婦と噂される、堺雅人さんと菅野美穂さん夫婦。堺さんのイクメンぶりが話題になることも。こんな二人の幸せの秘密を占星学的視点から探ってみました。今回は、菅野美穂さんのホロスコープから、その占星学的な特徴や、恋愛・結婚観を分析!占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に解説していただきました。※【前回】「優しい夫をゲットする女の共通点」はこちら■夫のイクメンぶりも話題!仲良しカップル◎菅野美穂さん1977年8月22日生まれ今回は、10代半ばの1993年から女優として第一線を走り続けてきた菅野美穂さんのホロスコープです。彼女の夫は、結婚後にめきめき実力を発揮した俳優の堺雅人さん。お二人の出逢いはドラマの共演でしたが、最初は堺さんからの熱烈なアプローチがあったと言われています。その情熱にほだされて、やがて彼女が交際OKを出した3か月後には、「入籍・結婚」へと至っていたとのこと。◎太陽と木星の60度は“姉御肌的タイプ”彼女のホロスコープを分析すると、太陽は木星と60度、冥王星と45度、金星とは36度アスペクトです。太陽と木星の60度は、女性なら“姉御肌的タイプ”を意味するもので、異性から何度も何度もアプローチされると、つい「一度くらいは付き合ってあげようか」と重い腰を上げる場合が多いのです。太陽と冥王星の45度は“気前の良さ”を表し、太陽と金星の36度は「優しくて見た目の良い相手」に惹かれやすい傾向を物語るものです。◎「職場での出逢い」を表す、金星と水星の60度もちろん、太陽と金星のアスペクトは「優しい夫」に“縁”を持つ条件の一つです。それ以外にも、彼女の金星は水星と60度で文字通り「職場での出逢い」に符合しています。「似たような外見」といえるかは疑問ですが、美男美女カップルであることは間違いありません。さらに金星は火星とも30度でアスペクトしています。これも「優しい夫」を得る条件の一つであり、ここでも「美形で優しい夫」が暗示されています。つまり、彼女の場合にはどこをどう切り取っても「外貌の良くないタイプ」は“夫候補”から外されてしまうのです。また水星は火星と90度で、日頃から感情に走らず“理性的な要素を持っている”ことも、彼女が付き合う男性の条件です。ただし、このアスペクトは、もしも二人が口ゲンカとなった時には、彼女のほうが“理屈で言い負かす”可能性を秘めています。そういう意味でも、堺さんのほうからケンカを仕掛けることは避けたほうがよいと言えます。◎幸せな家庭のポイントは…菅野さんのホロスコープでは、太陽と月とが90度で、金星と月とは120度です。金星と月との120度は“家庭愛の人一倍強いこと”を表し、特に出産後はその要素が強まります。つまり、二人の子供が生まれた今、彼女は「妻」である前に「母」なのです。その部分を履き違えると、堺さんは家庭内での“愛”を見失っていく可能性があります。つまり、これからは“母親としての彼女”を第一優先して、プライベートを過ごしていくのがオススメです。その関係を保つことで、彼女はいつまでも「良き妻」として振る舞ってくれるでしょう。結婚運を左右する金星のアスペクト、あなたも持っている?まずはホロスコープをチェックしてみましょう。波木星龍先生監修の占いサイト『前世からの約束』をぜひご覧ください。◎プロフィール波木星龍(なみきせいりゅう)公式サイト:鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2019年05月22日タレントのりゅうちぇるがこのほど、都内で開催された「かんぽ Eat & Smile プロジェクト『漢方(かんぽう)ダイニング』オープニングイベント」登壇後にマイナビニュースのインタビューに応じ、妻のぺことの結婚後、それまでのトレードマークだったチーク、ヘアバンド、カラータイツのファッションをやめた理由、そして、ファッションを変えても貫いているポリシーを明かした。現在、「個人的な努力で」ダイエットをしているというりゅうちぇる。テレビに出始めた当初より、「10キロ以上違います。前まではお腹が減っているわけでもないのに夜中に口さみしいといってピザを頼んだりとか、そういうことを全然しちゃう系だったけれど、ある番組で血圧がすでに高かったんです。23歳なのに(笑)」と健康面に不安を覚えたそうで、「血圧がちょっと高かったから怖くなって。子供も生まれたし、今から育てていくから体を壊したら元も子もないなと思って、ダイエットを始めました」と自分ひとりの体ではないという自覚がそうさせているという。目標としては「今年中には痩せたいですね」と追い込み系ではない、ゆったり作戦。「急に断食するとリバウンドがすごそうなので、止められて。いまはジムに通ったりしているんですよ。それでゆっくりゆっくり痩せていく感じ。見た目を変えたいですよね」とファッション面でも気を遣う。それこそ視聴者的には、太ったことでそれまでのトレードマークだったチーク、ヘアバンド、カラータイツをやめ、時にシックなスーツ姿など新たなりゅうちぇる像を模索していると思っている人もいそうだが、「それはただ単にカラータイツ飽きた、ヘアバンきつい、チークもいいや、ってことなんです(笑)」とさっぱりしたもの。「2017年から変えたので、結婚してからですね。心境の変化的に」とタイミングを明かし、「2016年のハロウィンで、渋谷で僕のコスプレをしている人がめちゃくちゃいたんですよ。それでもう、僕は違う服を着てもいいかなって。みんなにこれがりゅうちぇるみたいな感じになってくれたからすごく光栄なことだったんです。だから2017年は前髪を切ってみたり、伸ばしてみたりし始めました」と真相を語った。また、派手なファッションは控えめになってはいるものの、その根本にあるポリシーに変化はないそうで、「けっこう前から変わらないですね。ヘアバンやカラータイツしている時はエアロビというか、アメリカの80年代で流行ったようなもの意識していたけれど、いまでも白人の男の子、外国人というイメージが軸にあるので、そこはずっとぶれてないかなって」。世間一般ではイメチェンと思われがちだが、「ぺこりんも同じですけど、好きな映画やドラマで『ビバリーヒルズ高校白書』があって、ちょっと前のテイストがすごく好きなので、そのファッションをしているだけ」と自分自身を貫いているだけと語るりゅうちぇる。「もともとみんながしたいファッションはしたくない人で、原宿という場所が好きで、そこでスタイルを見つけて、このファッションをしていたりするので、だから全然変わってはいないんです」と自身のスタイルについて熱く語った。■プロフィールりゅうちぇる1995年9月29日生まれ。高校卒業後、原宿ショップ店員を目指して単身上京。原宿の古着店でショップ店員を務めながら読者モデルとしての活動を始めた頃、現在の妻である読者モデルのぺこと出会う。以後独特なキャラクターが人気を集め、2人ともテレビで大ブレイク。2016年12月にぺこと結婚、2018年7月に第1子・リンクくんが誕生。最近では、RYUCHELL名義で歌手デビューを果たしたほか、今年一番育児を楽しみ・頑張ったパパ=イクメンを表彰する「イクメンオブザイヤー2018」の芸能部門で選出されるなど、アーティストやパパタレとしても注目されている。
2019年02月25日こんにちは!ことは母です。9ヶ月になる娘ことはさんと、長身お髭がワイルドな主人と仲良く暮らす、天然パーマ3人家族です。みなさん家事に育児にお仕事にと毎日大忙しの日々を送っているかと思います。そんな毎日をパパが気持ちよくサポートしてくれたらとても心強い ですよね!わが家の主人は俗に言う所のイクメンです。ただ、本人にその意識は全く無いです。なぜなら自分も育児をするのが当たり前 だと思っているから!家事に関しても然り。同じ家で生活しているのだから自分も家事をするのが当然という意識を持ってくれているので、手伝うという気持ちでしている訳では無いようです!では、最初からそうだったかと言うと全くそんな事はありません!夫婦ゲンカと工夫を重ね、ようやく誕生したイクメン夫新婚当初は私もなんだか張り切っていたので、なんでもかんでもやってあげていました。それこそ脱いだズボンや靴下を片付ける、なんて事まで!笑やってもらうのが当たり前になっていた主人。自分がそうさせたくせに、だんだん新婚気分が抜けてきた途端にぶちギレる私。笑その頃はよく夫婦ゲンカして(というか私が一方的に怒って)いました。ではそこから、今のような家事・育児を気持ちよくやってくれてお仕事も頑張ってくれる主人に どう変わってもらったのか。今回はそんなお話です!↓●まず、察してちゃんをやめる●やって欲しい事は分かりやすく簡潔に伝える●ありがとうは全身全霊で伝える●家をパパにとって居心地の良い空間にする●やってくれている事に対して文句を言わない↓こうしてスーパー優しい夫は出来上がりました!笑よく男性と女性は脳ミソが違うなんて言いますが、男性側の気持ちになって伝え方を考えると良いのかも しれませんね!あと男性は人間といえどやはりオス!オスの本能を刺激する方法が効果的かもしれません!(私の個人的見解。笑)●ライター/ことは母
2018年12月14日子育ては、母親がするものと考えている男性は少なくありません。ですが、本来子育ては夫婦二人の責任であり、どちらか一方だけが大きな負担を強いることではありません。そこで、子育てに責任をもって主体的に取り組んでくれる旦那になってもらうおすすめの方法を紹介します。妊婦教室に一緒に参加して父性を育む保健センターや病院で開催される妊婦教室は、妊娠中や産後の体の変化や気を付けることを教えてくれたり、新生児の育児についてのシミュレーション をしてくれます。女性にとっても母親になるために必要な知識や技術を得るための貴重な場になります。とくに初産は、妊婦教室で教えてもらって初めて知ること も多いでしょう。妊婦教室には、一人で参加するのではなく旦那も連れていきましょう。実際に体調の変化があったり体型が変わっていく女性と異なり、男性は親の自覚が難しいです。そのため、妊婦教室で妊娠とはどういう状態なのか を学び、命の大切さや父親の自覚を持てるのです。お腹の中の赤ちゃんの状態を教えてもらったり、新生児の沐浴の練習をしたりすることで、徐々に父性を養えるでしょう。子育ての役割分担を明確にする子育てには、様々な役割があります。赤ちゃんは、授乳や沐浴、おむつ替えなどがあり、離乳食の準備や遊び相手も必要。小学生以降も宿題を一緒にしたり、習い事の送り迎えをしたりと保護者の役割は多いです。男性は、子育てに役割があるかわかっていません。そのため、おむつ替えを手伝っただけで「自分は子育てをしている!」と勘違いしてしまう旦那が多いのです。子育てにはこんなことがあるということをリストアップ して、役割分担をすることで、平等に子供に関わることができます。自分がやらなければいけないことが明確になっていると、自分の仕事として責任をもって関わってくれる可能性が高いです。子育ての方向性や考え方の共通理解を得る子育ての考え方は、自分が生まれ育った家庭環境や地域によって異なり、個人差が大きいものです。子供が産まれたときに、どんな風に育てていきたいのか、どんな子供に育ってほしいのかを話し合わずに、夫婦どちらか一方の価値観に頼って子育てを始めると、後々トラブルの原因となりかねません。自分にとっては当たり前の子育ても、相手にとっては非常識にうつる ことがあります。「そのやり方はどうなんだろう?」と感じても、聞き入れてもらえなければ、子育てに関わることを諦めてしまう旦那もいるかもしれません。そのため、夫婦の間である程度子育ての方向性を一致 させておくことがおすすめです。旦那の「こんな子供に育てたい!」という思いを大切にしてあげることで、積極的に子育てに関わるようになるでしょう。イクメンの話を聞く機会を持つ夫婦は同じ立場なので、一方的に子育てのことを上から目線で言われると旦那がいい気がしないのは当然です。子育てのことを理解してほしいときは、第三者にアドバイス をもらったり、意見を言ってもらいましょう。とくに、イクメンとして子育てを主体的に行っている先輩パパがいればぜひ、話を聞く機会を設けましょう。旦那の中には、嫁の言うことを素直に聞くことはプライドが許さないという人もいます。ですが、信用できる第三者が意見すれば簡単に納得することがあります。イクメン男性 の、子育て観や日常の子供の都の関わり方を聞くことで、旦那も自分の生活を見直し子育てへの関わり方を考え直すきっかけになるでしょう。まとめ旦那に父親としての自覚をもってもらい、子育てに主体的に取り組んでもらうためには、できれば妊娠中から旦那に働きかけることがおすすめです。夫婦が協力して子育てという大仕事を乗り切れるように、紹介した方法をぜひ試してみてください。●文/パピマミ編集部
2018年11月01日10月23日の夕方、都内の自宅から出てきた東出昌大(30)・杏(32)夫妻。東出の両手は双子の子どもたち(2)としっかり繋がれ、杏の胸元には赤ちゃん(11カ月)の姿が。向かった先は、近くの青果店。店内で買い物をしていると、双子たちがぐずって寝転ぶ場面も。だが東出は優しく注意。怒鳴ったりせず娘を諭す姿を、店員も微笑ましく眺めていた――。今でこそ真面目なイメージの東出だが、結婚前は随分とやんちゃだったという。10月16日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系)で、こう語っている。「10代後半から20代前半は『お金が足りない』『頭が足りない』『お酒が足りない』っていう連中と日々、ドンチャンやって。クズみたいな掃き溜めみたいなところで生活していた」そんな彼を変えたのが、他ならぬ妻の杏だった。番組で東出は、彼女と出会って「だいぶ更生された」と語っている。2人が結婚したのは15年の元日。16年5月に双子が生まれ、17年11月には第3子が誕生した。ただでさえ子育てには苦労させられるのに、3人ともなればなおさらたいへんだろう。NPO法人「ぎふ多胎ネット」が16年に発表した「ぎふ多胎家庭白書」では、双子や3つ子らの家庭から150人にアンケートを実施。妊娠期のトラブル発生やそれに伴う夫の負担増などをもとに、「単胎妊娠と比べて予想できないほど生活を変えてしまう」との考察がなされている。また13年に厚生労働省が発表した人口動態調査によると、双子以上の多胎児の出生数は年間約2万人。比率は全体の1.94%。70年の1.05%からほぼ倍増しており、苦労の多い多胎の母は徐々に増えてきている。「杏さんは最初に生まれたのが双子ということで、苦労も多かったようです。新生児のころはおむつを1日10回ほど変えますが、それが2人。授乳もなんでもすべて2回繰り返さなくてはなりません。しかも今は3人ですから、もっとハードに。なかでも3人同時に寝かしつけることが難しいみたいで、1人が寝ても1人が起きてしまう。そのため杏さんは慢性的に睡眠不足状態で、少しでもタイミングがあれば眠れるようにアイマスクを使っていました」(前出・芸能関係者)実質、“オフなし”の毎日を送っている杏。だからこそ、東出の協力は必須だった。「杏さんは、育児に関して持論を持っています。それは『夫婦で協力しながらやっていくのがこれからのスタンダード』という考え。もともと東出さんは育児について理解がありましたが、杏さんは結婚当初からそうした考え方を“調教”してきたようです。その効果はてきめん。結婚3年になりますが、彼は率先して子育てをしています。たとえばお風呂は東出さんの担当。まず1人をお風呂に入れ、きれいにしてから杏さんに渡す。杏さんがその子の体をふいている間に、もう1人をいれるといった感じで連携はバッチリです。東出さんは料理も得意ですし、他にも積極的に妻をサポート。最近は『1カ月間、育児だけしたい』と漏らすほどになっているそうです」(前出・芸能関係者)冒頭の青果店からの帰り道でも、東出はイクメンぶりを発揮。片手で子どもを抱っこし、もう片方の手もしっかりと子どもとつないでいる。決して義務感ではなく、進んで育児を楽しんでいるのが伝わってきた――。
2018年10月31日忙しい毎日を送っているママは、心の余裕もなくなっていきます。その影響で夫婦仲が悪くなってしまうというケースも珍しくありません。なぜ子育てのストレスが旦那嫌いを招くのでしょうか?その原因と嫌われないための対処法について、パピマミ編集部が解説していきます。人前だけイクメンぶりをアピールする子どもが生まれると、親族に挨拶に行ったり、友達がお祝いをしに来てくれたりと、人と会う機会が増えますよね。そんなときに「積極的に子育てを手伝っています」というアピールをする旦那に対し、腹を立てるママもたくさんいます。もちろん言葉通り手伝ってくれる旦那であれば腹を立てません よね。おむつ替えをたまにやってくれる程度だと、ママにとっては「手伝っている」のうちに入りづらい。そんな状態で偉そうにアピールをする姿 を見て、不満が爆発してしまいがち。ママの方から「パパが積極的に手伝ってくれる」と言った上でイクメンぶりをアピールする以外、自分からイクメンだと言うのは反感を買う のでやめておきましょう。やるときとやらないときの差が激しいその日の気分で子育てを手伝ったり手伝わなかったり する旦那に対して、腹が立つというママもたくさんいます。ママは、気分に関係なく四六時中幼い我が子の面倒を見なければなりませんから。それが親の責任ですし、まだ何もできない我が子は、親が面倒を見るしかありません。気が向かないからと言っておむつが濡れたのを無視していたり、眠いからと言ってお乳をあげないというようなことがあると、命の危険 すらあります。だからこそ起きているときも寝ているときも気が抜けない。にもかかわらず、手伝うかどうかを気分次第で決めるというのは、子育てに対して真剣さが足りないと捉えられてしまいます。夫婦にとっての大切な宝 でもある我が子に対し、中途半端な気持ちで育児に取り組もうとするからこそ余計に腹が立ち嫌いになってしまうのです。自分の都合で子どもを起こす我が子が可愛いと思うパパの中には「ずっと抱っこしていたい」と思う人もいるでしょう。それだけ愛情を注いでくれるというのはママもうれしいはず。しかしそれも時と場合によります。ふだん可愛がって遊び相手をしてくれるのは助かります 。しかし、やっと苦労して寝かしつけた後に起こされると、また寝かしつけるのはママの役目。子育てをしているママは、子どもの生活リズムを整えるために、日中は遊ばせて夜に寝るような工夫をする人もいます。でもパパが遊んでしまうと、いつまでも生活リズムが整いません 。仕事が終わって帰ってきてから子どもと遊びたい気持ちがあったとしても、寝ているところをわざわざ起こすようなことはやめましょう。やりもしないのに口出しをしてくる子どもが泣いているときに「おむつが濡れてるんじゃないの?」と言ってきたり、食後に泣いているのを見て「足りないんじゃないの?」と言ってきたり、横から口出しをしてくるパパ に対して腹が立つというママもいます。自分のやっている子育てを否定されたと思いがち。パパは悪気があって言っているわけではなかったとしても、ママにとっては良いように聞こえないことも。何もしないのに口だけ出してくる旦那に対して苛立ってしまいます。パパはわざわざ否定的な言葉を口にするのではなく、ママが手が回らないところは自分から手伝ってあげるようにする ことが大切です。まとめ産後はホルモンバランスの影響でデリケートになりやすかったり、慣れない子育てに気を遣って疲れやすくなったりするママ。そこで重要なのが、パパの役割です。ママに全部を任せるのではなく、できる範囲でしっかり子育てに参加をすることが大切です。夫婦関係を維持できるかどうかは、パパにかかっていると言っても過言ではありません。●ライター/パピマミ編集部
2018年10月26日本日、10月19日は2011年から「イクメンの日」と制定されていますが、まだまだ家事・育児に参加する男性が少ないと言われる日本。共働き世帯が増えている中、実際のところ男性の家事・育児への参加度はどのくらいなのでしょうか。■ 男性が毎日行う家事・育児の頻度は女性の半分以下出前・デリバリーに関する調査研究と情報発信を行う出前総研が行った調査では、家事・育児の頻度で「毎日」と回答した女性が93.3%だったのに対して男性は40.2%と半分にも満たないことがわかりました。さらに家事・育児に参加している時について問うと男性の25.4%が「休日のみ」、15.6%が「気が向いた時」と回答。改めて女性の家事・育児の負担が大きいことが浮き彫りになっています。2017年12月に出前総研が行った調査によると、子どものいる既婚女性が普段行っていて「負担に感じている家事」は、1位が「掃除(60.9%)」、2位が「料理(47.9%)」、3位が「食器洗い(46.0%)」でした。また「時短したい家事」は、1位が「料理(60.9%)」で、負担に感じている家事の回答率を大きく上回っており、食事関係の家事に関して負担を感じている人が多いようです。■ 手抜きしたいのにしていない食事関係の家事xiaosan / PIXTA(ピクスタ)しかし、料理の代行となる出前の利用頻度を調べると、出前を「月に1回以上」利用する割合は子どものいる既婚女性が独身女性や子どものいない既婚女性と比べて10ポイントも低い上に、「半年に1回程度」という回答が最も多いという結果に。食事回りの家事負担を減らしたいと考えてはいるものの、実際には出前の利用頻度が他の属性の女性と比べても少ない傾向があることがわかりました。こうした結果の要因にあるのは、子どものいる既婚女性は「料理は手作りしなくてはいけない」といった固定観念や手抜きをする後ろめたさを感じやすいことだと考えられます。west / PIXTA(ピクスタ)そしてそこには、「女性は料理ができて当たり前」「自分の母親のように毎食温かい食事を用意して欲しい」といった男性の価値観も内包されていると筆者は思います。共働きをしながら子どもを育てる家庭では、夫婦が協力して家事や育児をサポートすることは必要不可欠。特に育児と違って家事は、出前や家事代行などのサービスや便利な家電をうまく利用してやりくりすることで解決できることがたくさんあります。そして「女性が家事をすべき」「料理は必ず手作りを食べる」といった凝り固まった価値観も夫婦で早々になくしていくことも必要でしょう。プラナ / PIXTA(ピクスタ)夫婦で家事の負担を押し付け合ったり無理をしたりするのではなく、「たまには休んで」と労い合うことでお互いがストレスなく仕事も家庭もうまく回すことができるのではないでしょうか。【参考】※10月19日は「イクメン」の日!男性の家事・育児の参加は?男性の家事・育児参加時間は女性の6分の1
2018年10月19日俳優の杉浦太陽が、「イクメン オブ ザイヤー2018」の一般選出部門を受賞し18日、都内で行われた授賞式に出席。子供たちの習い事について語った。2007年に元モーニング娘。の辻希美と結婚し、現在3児のパパとして奮闘中、年末には第4子が誕生予定の杉浦は、今年新設された、現在子育て中の既婚男女1,100人へのアンケート結果をもとに選出された「理想のイクメン」第1位を表彰する一般選出部門を受賞した。また、保育士不足を解決するために活動する「保育士応援大使」に任命された。2011年にも俳優部門で受賞した杉浦は「4人目が控えている今またもらえるのというのはとても光栄なことなので驚いています」と喜び、「頑張っているのは妻なんで」と妻への気遣いも。そして、新米パパである芸能部門受賞のりゅうちぇる、芸人部門受賞の古坂大魔王へ「楽しんでほしい。つらいを大変と思わないで、大変なことを楽しんでほしいと思います」とアドバイスを送った。また、子供の習い事についてのトークでは「何個か習ってきて、向かないものはやめちゃう」と言い、「長女はダンスをやっています。もともとは新体操をやっていたんだけど人前に出るのが嫌だって。でもダンスはみんなでグループでパフォーマンスするからすごい楽しいって何年も通っている。下の子たちはアクションやりたいって体操教室でバク転を練習している」と話した。長男と次男は、『ウルトラマンコスモス』で主演を務めた杉浦の影響でアクションに興味があるのか? 古坂大魔王が「なんでみんなウルトラマンの方向に」と突っ込むと、杉浦は「血筋ですね。ヒーロー目指したいところがあります」と笑った。2011年より実施している「イクメン オブ ザイヤー」は、毎年10月19日を“10(トウサン)19(イクジ)の日=イクメンの日”として、一番育児を楽しみ頑張ったパパ=イクメンを表彰するもの。8回目となる今年は、芸能部門はりゅうちぇる、芸人部門は古坂大魔王、俳優部門は中尾明慶、キャラクター部門はMr.インクレディブル、そして今年新設された一般選出部門は杉浦太陽が受賞した。
2018年10月19日俳優の杉浦太陽が、「イクメン オブ ザイヤー2018」の一般選出部門を受賞し18日、都内で行われた授賞式に出席。家庭円満の秘訣を明かした。2007年に元モーニング娘。の辻希美と結婚し、現在3児のパパとして奮闘中、年末には第4子が誕生予定の杉浦は、今年新設された、子育て中の既婚男女1,100人へのアンケート調査結果をもとに選出された「理想のイクメン」第1位を表彰する一般選出部門を受賞した。また、保育士不足を解決するために活動する「保育士応援大使」にも任命された。杉浦は「子供の数だけ育児・家事は増えていくので、固定の家事はない。それを手が空いているものが埋めていくんですが、何が一番大事かというと妻の機嫌。不機嫌だと家の循環はうまくいかない。どう妻のケアをするか」と、何よりも妻の機嫌が大事だと意見。そして、「妻の支持がないと動けない夫はダメだと言いますが、まず支持を受けないと夫は何をしていいかわからないから、奥さんが旦那さんをある程度育てないとダメなんです」と話した。続けて、「僕は12年目なんですけ、最初は率先して動きすぎて逆に怒られたこともある。『今それじゃない』と」と結婚当初のエピソードを明かし、「手が空いているから何か手伝おうか? 機嫌が悪いときは今日何があったのか、全部話を聞きながら受け身で。まず妻を大事にしてから派生する子供たち。それが一番潤滑にいく気がします」と家庭円満の秘訣を告白。「奥さんは子供の流れで動いているので、それをどうサポートしていけるかというのを隙間産業のようにやっています」と語った。また、イクメンぶりを発揮しているシーンとして、「3人同時抱っこ」をしている写真を公開。「パパたるもの鍛えなきゃいけない。ここからプラスもう1人増えるので。子供たち全員一緒に触れ合っていたいというのもあります」と説明し、「長女はこのときまだ幼いですけど、(今は)5年生で抱っこはさせてくれなくなりましたけどね」と笑った。2011年より実施している「イクメン オブ ザイヤー」は、毎年10月19日を“10(トウサン)19(イクジ)の日=イクメンの日”として、一番育児を楽しみ頑張ったパパ=イクメンを表彰するもの。8回目となる今年は、芸能部門はりゅうちぇる、芸人部門は古坂大魔王、俳優部門は中尾明慶、キャラクター部門はMr.インクレディブル、そして今年新設された一般選出部門は杉浦太陽が受賞した。
2018年10月18日俳優の中尾明慶が、「イクメン オブ ザイヤー2018」の俳優部門を受賞し18日、都内で行われた授賞式に登場。「こういった賞をいただいてしまうと、今日から、明日からより頑張らなきゃいけなくなりましたね、今まで以上に。プレッシャーの方がありますよ」と語った。2013年4月に女優の仲里依紗と結婚し、同年10月4日に第1子となる長男が誕生した中尾。今月4日に長男が5歳の誕生日を迎え、夫婦そろってインスタグラムで親子3ショットを公開したことが話題となっていた。中尾は、つい先日、保育園に通っている息子が友達とケンカして手が出てしまう出来事があったことを明かし、「5歳になると息子自身の気持ちや本人のちょっとしたトラブルの機会もあって、父親としてどう接するのがこの先の彼にとって一番いいのか考えたときに非常に難しかったけど、そのときは男2人で話をして…」と息子と2人で話し合ったという。そして、「男の子だから負けたくない、ママにはわからないかもしれないこともあるのかなと思っていて、僕が男で似たようなこともしてきたので」と続け、「この先もいろんなことがあると思いますが、そういうときにお互いに腹を割って話せる関係でいたいなと。僕が間違えたと思ったら息子でも素直に謝ろうと思っていて、そういう関係性でいたい。とことん真正面から向き合っていこうと思います」と語った。また、息子と公園でサッカーをしている写真を公開し、「ワールドカップを見ていた頃にサッカー選手になりたいと言っていて、小学校に入ったらやろうかって(話している)」と説明。5歳になってから将来の夢を改めて聞いたら今度は「保育士」と答えたそうで、「僕の中ではうれしい出来事というか、それだけ保育園の先生が真摯に息子と向き合ってくれた結果」と喜んだ。そして、「今は夢が変わる時期ですが、そういうのも一つ一つ応援していけたら」と中尾。さらに、「今はドラマの撮影で大阪に行ったりしているんですが、1週間会わないだけで言葉を覚えていたり、ひらがなを覚えていたり、日々成長しているなと感じます」と息子の成長をしみじみと語った。2011年より実施している「イクメン オブ ザイヤー」は、毎年10月19日を“10(トウサン)19(イクジ)の日=イクメンの日”として、一番育児を楽しみ頑張ったパパ=イクメンを表彰するもの。8回目となる今年は、芸能部門はりゅうちぇる、芸人部門は古坂大魔王、俳優部門は中尾明慶、キャラクター部門はMr.インクレディブル、そして新たに新設された一般選出部門は杉浦太陽が受賞した。
2018年10月18日育児をしていると、旦那さんに感謝する機会が増えますよね。もちろんイライラもありますが、家族のために仕事や子育てをがんばってくれているのも事実です。今回パピマミ編集部では、そんな旦那さんの良いところを紹介します。育児中の旦那とのスキンシップ「育児が始まってから親になった 」なんて話をよく聞きます。ざっくり言ってしまえば、夫婦ではなく親になってしまった。その結果、夫婦の時間は減っていき、溝が深まってしまう。そんな寂しさを解消するための方法 をご紹介します。●家で楽しめるスモールデート!育児の大変さに比例して、外出する機会も減っていく。そんなときは、家の中でデートしてしまいましょう 。「それじゃデートじゃない!」と思われるかもしれません。しかし「お家デート 」が一般化されているように、家でも思いっきりデートは楽しめます。その方法が「子育て中も旦那くんとの時間を。おうちで味わえる小さなデートプラン」で紹介されています。ぜひ、参考にしてみてください。●旦那さんにデートを断られる理由が切ない!街を歩いているとたくさんのカップルがいますよね。「夫婦水入らずの時間がほしい」育児をしていると、そんな想いが頭をよぎります。そんなときに読んでほしいのが、こちらの記事。夫婦関係を大事にしたいな 、と思わせてくれます。「夫婦2人でデートがしたいのに…旦那さんにデートを断られる理由とは?」●夫婦仲良く家事を分担する方法育児を一人でやるのは大変です。だからこそ旦那さんのお手伝いが必要不可欠 。しかし旦那さんが家事を手伝ってくれないこと、ありますよね。そんな悩みを抱えているのであれば、「共働きでも大丈夫!旦那さんと仲良く家事分担する方法」を読んでみてください。旦那さんに上手に家事を手伝ってもらう方法 が書かれています。育児に対する旦那の本音とは妻の育児中の本音はよく聞きますが、夫の本音は聞きませんよね。ここでは、そんな夫の本音を掘り下げていきます。●子どもと真剣に向き合っているからこその本音子どもがかわいすぎて、目に入れても痛くない方もいらっしゃいますよね。しかしそんな愛する我が子にも、イラっとしてしまう自分もいるはず。どんな人でも、すべてを受け入れるのは難しいですから。「子どもにこんな感情を抱くなんて 」そんな想いを感じている夫は、ぜひこの記事を読んでみてください。肩の荷がおりる はずです。「イヤイヤ期に…。やさしい旦那の思わぬ本音が聞けた瞬間 」●結婚しないとわからない夫の本音とは大人になるとわかることがあるように、結婚するとわかることも数限りなくあります。その「わかること 」の最も大きな1つが、子どもを育てること 、ではないでしょうか。子どもが生まれても、全く愛情が湧かず、「このままで大丈夫なのかな? 」と不安を抱いている夫に、ぜひこちらの記事を読んでほしいです。考え方は、いくらでも変わっていきます。「結婚にも子供にも興味がなかった…自由を愛する旦那の本音」まさにイクメン!すばらしい旦那エピソードこんな夫はイヤだ…と愚痴をこぼす妻の陰に隠れていますが、「うちの夫はこんなに素晴らしいよ!」と言える妻もたくさんいらっしゃいます。ここでは、そんな妻の意見を聞いていきましょう。●夫の自慢ポイントを見つけよう!結婚した相手の悪口を言うのは、側から見ていて気持ち良くないですよね。自分が選んだ相手の悪口を言うくらいなら、相手の自慢できる部分を探したほうが健全 です。どこが魅力的だろう?と考え込んでしまうのであれば、ぜひこちらの記事を読んでみてください。妻が夫の何を見ているか 、よくわかるはずです。「魅力を再発見! 妻が語る旦那の自慢ポイント5選 」●台湾の夫の魅力とは?塩ラーメンしか食べた経験のない人が作るラーメンは、あまり美味しいと言えないですよね。いろんな味を知っている人の方が、美味しいラーメンを作れます。なぜなら、複数の視点でラーメンを作れるから です。それと同じように、日本人以外の男性の育児事情を知る のも大切だと思いませんか?ぜひ、台湾の夫の様子を観察してみてください。「夫が皆イクメン!? 台湾に嫁いだママたちのリアルな子育て事情6選」まとめ育児は妻と夫が、一緒に行うもの。良い点も悪い点も見つかるでしょう。もちろん、悪い点にも目を向ける必要がありますが、できる限り良い点を見て生活していきたいですよね。旦那さんとのスキンシップや旦那さんの魅力の見つけ方など、ぜひ参考にしてみてください。●文/パピマミ編集部
2018年10月12日育児の悩みは尽きないですよね。大変ですが、1つ1つ対処していくしか方法はありません。今回パピマミ編集部が、育児の悩みを解決する方法と、育児の悩みが起きるケースについて、まとめた記事をご紹介します。育児に悩んでいる夫婦の実態5選!育児に悩む、と言っても千差万別です。みんなが同じ悩みを抱えているわけではありませんよね。そこでまずは、どんなときに育児に悩むのかを考えてみましょう。●育児が一番大変な時期とは育児をした経験や育児が初めてあれば、そもそも育児の大変さや悩みを理解するのはむずかしいですよね。まずは、育児の全体像を理解 して、想像しやすくしてみましょう。育児をしているのであれば、自分の今の状態がわかって対策が練りやすいはず です。「育児が大変な時期っていつまで?」●夫も育児で病んでいる?育児と言われると女性を思い浮かべますが、男性も悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。とは言っても、家事をがんばっている女性から批判されているのも事実です。「甘ったれるな」「そんなの当たり前」のような意見もちらほらあります。しかしそのような了見の狭い意見は放っておいて、まずは自分の状態を確認して対策を練っていきましょう 。そもそも、主夫の悩みでもあるわけですから、蹴落としてくる意見に耳を傾ける価値は一切ありません 。「育児がツラすぎる? パパが悩む“イクメンブルー”の実態と対処法」●親世代との上手な付き合い方育児の悩みで挙げられるのが、嫁姑問題 です。妻や夫とはソリが合うのに、義母とはソリが合わなかったりしますよね。身近にいる人と仲良くすること、と言った小学校で習うような「ルール」は、社会に出れば土台無理な話 。と言いつつも、コミュニケーションを取らなければいけないのもたしかです。好きじゃない相手を上手に扱う方法を考えてみましょう。「価値観古すぎ! “育児の世代間ギャップ”で義父母とモメない方法 」●イクメンを後押しする妻の賢いやり方イクメンを目指していなくても、子育てをがんばりたいと思っている夫はたくさんいらっしゃいますよね。がんばってるけど空回りしている夫を支える賢い妻の奮闘を描いたマンガ になっています。男性が読んでも女性が読んでも参考になるはずです。「育児にまつわる夫婦ゲンカは予想外の方向へ?イクメンパパの可愛いお悩み」●母乳育児にこだわる意味とは身体の問題は、デリケートなゾーンですし解決策もさまざまですから悩みも深い部分ですよね。ここでは育児をしていく上で大切な母乳についての実態を説明しています。母乳が出ないことで悩んでいる のであれば、参考になるはずです。ぜひ読んでみてください。「完母にこだわる必要ナシ? 新米ママが悩みがちな「母乳育児」の実態」育児の悩みを解決する5つの方法!育児で悩む問題の5つ紹介しましたが、この5つも氷山の一角で、まだまだ悩みは尽きませんよね。しかし悩みに目を向け続けていても、ラチがあきません。そこで次は、育児の悩みを解決するための方法を考えていきましょう。●育児の悩みはここに聞く!育児していると親に聞いても、本を読んでもピンとこない問題も生じてきますよね。そんな問題を抱えているのであれば、「産褥期の育児をサポート! 頼る人がいない産後ママを助けるサービス3つ」こちらの記事をぜひ読んでみてください。わからないことを丁寧に教えてくれます。●日記を書いて自分を客観視!たとえば、恋愛映画を観ているとしましょう。主人公の行動に、「それはダメだよ…」「いいねいいね!」のようなアドバイスをしたくなった経験ありませんか?しかもそのアドバイスは、ものすごい適切なんですよね。「これが自分の恋愛でできれば…」と思ったり。では、なぜ他人の恋愛には適切なアドバイスができるのでしょうか。それは「他人 」だからです。客観的に見れている 、と言い換えられます。つまり、客観的に物事を見える状態であれば、人は適切な判断を行いやすくなるのです。その点で、「自分を客観視できる? 育児ママの悩みを解決する“日記”のススメ」に書いたような「日記」がオススメ。自分で自分を客観視できる良い機会になります。●先人の知恵を借りてみよう誰でも育児は初めてと言いますが、同じような経験をしてきた方はたくさんいらっしゃいますよね。親やおじいちゃん、おばあちゃんも、同じ経験をしています。であれば、先人の知恵を借りたほうが育児もスムーズにできるとも思いませんか?そこで参考にしたいのが、「本 」です。本には、先人の知恵がギュッと詰まっています 。ぜひ参考にしてみてください。「子育て中のバイブル!目からウロコの育児本3冊 」●スマホは育児の大きな味方スマートフォンなくして、生活ができない人はたくさんいるでしょう。スマホ中毒など、問題も多々ありますが、便利なのは間違いありません。LINEやAmazonを使って便利な生活をしているように、育児でもスマホを使ってみましょう 。スマホですぐにダウンロードできて、便利な育児系アプリをまとめました。ぜひ参考にしてみてください。「これがあってよかった!本当に使える育児系アプリ5選」●育児を考え直すきっかけをくれる育児とは何か、100人に聞いたら100通りの答えが返ってきそうですよね。定義は人それぞれ。育児に正解はないと言っても、自分で決めた正解をつくり、そこへ向かってがんばることはできます 。自分が何をしたいのか、どんな育児をしたいのか、考えに迷ったら「家族を笑顔にしたいパパのための本」は、アドラー心理学を使った子育て本の決定版!」を読んでみてください。問題の糸口が見つかるはずです。まとめ育児の悩みは、無限にあるんじゃないかくらい壮大です。大変ではあるけれど、だからこそ面白いとも言えます。育児に悩む原因を理解し、上手に対策を練ってみてください。生活が少しずつ変わっていくはずです。●文/パピマミ編集部
2018年10月12日10月9日、劇団ひとり(41)の妻・大沢あかね(33)が第3子妊娠を発表。すでに安定期に入り、来春出産予定だという。10年9月に長女が、16年7月に長男が誕生している2人。各スポーツ紙によると連名の書面で「この度、第三子を授かりました。現在、体調も安定して参りましたので、ご報告させていただきます」と報告。続けて「今後は体調管理に気をつけて、お仕事も続けてさせていただくつもりでおります。皆様これからもどうぞよろしくお願いします」と呼びかけた。「おしどり夫婦として知られる2人ですが、理由はひとりさんのイクメンぶりにあるそうです。芸人としてというだけでなく文筆業や映画関係など幅広く活躍するひとりさんは、その合間を縫って家族との時間を作っています。さらにもともと几帳面な性格で、家族間でも細かい気配りができる。そんなひとりさんに大沢さんは何度も救われていると聞きました」(芸能関係者)まさにイクメン!だがひとりは今年9月14日、育児の本音について本誌に明かしている。実は現在小学3年生である娘の反抗期を恐れているようだ。「弟の面倒をよく見てくれるので、助かっています。でも、早い子はそろそろ反抗期が来ますからね。いつもビクビクしてるんですよ。もし『パパ嫌い』って言われたら、娘が大好きな金魚グッズを買い与えるつもりです」愛ゆえに子離れが怖い?さらに「娘の反抗期は、財力で抑え込むつもりです」とも明かしているひとり。ともあれ、第3子誕生でイクメンぶりにますます磨きがかかるだろう!
2018年10月10日西島秀俊(47)が10月3日、第2子となる男児の誕生を報告した。各スポーツ紙によると西島はFAXで「新しい家族を迎え、父親としての責任をあらためて感じております」と心境を綴り、「これからも気を引き締めて、お仕事に向き合ってまいりますので変わらぬご指導の程、宜しくお願い致します」とコメントしているという。西島は16年4月に第1子を授かっているが、こちらも男の子。Twitterでは《西島さんに男のお子さん生まれたとか 素敵男子に育つ事間違いないですね》《男の子……!!おめでたい!!!いつか顔見てみたい》など歓喜の声が上がっている。実は、西島には理想の父親像があるという。それは、自身が16年の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(NHK総合)で演じた小橋竹蔵だ。「昭和の初めごろは威張り散らすことで威厳を保つ父親が多かったですが、竹蔵は正反対。3人の子供たちに丁寧に接するだけでなく、謝るときはきちんと頭を下げる。そういった子どもたちを1人の人間として扱う姿勢に、西島さんは感銘を受けたそうです」(NHK関係者)そしてもう1人、現在の彼を語る上で欠かせないのが西島の実父だ。「彼のお父様はとても厳格な方。西島さんは大人になってからようやく話せるようになったほどだそうです。それもあって、優しい父親像に憧れるのでしょう。今でも忙しい中でもお子さんとの“ふれあい”を大事にしています。今回は2人目ですから、ますますイクメンぶりが加速するでしょうね」(芸能関係者)
2018年10月03日こんにちは、ユキミです。2歳になるイヤイヤ期真っ盛りの息子ユキタに日々振り回されている、新米母さんの日常をお送りしています。我が家は息子と夫と私の3人暮らし。現在、関西在住です。私の実家は、関東(新幹線+在来線で4時間)夫の実家は、中国地方(高速を使って3時間弱)そのため、両家の実家に育児の助けを借りることは不可能 です。そのことは産前より分かっていたので、私は何としてでも育児は夫の協力を得たい… と思っておりました。そこで主題「イクメン育成は、生まれてすぐから」(育成なんて偉そうなもんでもないですが(笑))1.まずは赤ちゃんとの触れ合いを怖がらないようにすることから!入院中、助産師さんの手をかりて存分にパパと赤ちゃんに触れ合ってもらいます。分からないことはどんどん質問!どんどん練習!プロからの意見なら、ちょっとプライド高めのパパもスッと受け入れやすいかも?2.まずは一通り何でも挑戦!自宅に帰ったら、入院中学んだことを実践するのみ!ここではちょっと無理をしてでも、一通りのお世話をパパに体験してもらう ことが◎!できるできないより、「このお世話がどれだけ大変か」 ということを夫に知ってもらうことが目的だったりします。特に寝かしつけなど、どれだけ時間がかかっているかなどが分かっていたら、この先寝ている我が子をうっかり起こしたり…なんてことは少なくなるかも!?3.パパのお世話を三日坊主にしないためには?初めのうちは張り切ってイクメンだったのに…!!パパの不満がいきなり爆発した!!なんてことにならないように、一通りお世話をしてもらったら私は、「何でもできる張り切りイクメン☆」より、「できることを細く長く」やってほしい派です。我が家の夫は寝かしつけが「先が見えない」「仕事から帰ってきてからは気力体力共にしんどい」ということで、苦手でした。確かに彼の帰りは平均9~10時、「これから先、息子の寝るリズムが整ってくると、自然と夫が寝かしつけをすることはなくなるなぁ」と思い、この日から寝かしつけは免除に。逆に、外出先での抱っこや、離乳食が始まってからの食事の介助などは進んでやってもらいました。もちろんオムツ替えも!4.やる気のないパパにはどうしたら!?そもそもやる気がみられない。どうもこちらの思うように動いてくれない。私はそんな時、夫には「〇〇をするとこうなるんだよ!」とそのお世話をやる意味を伝えていました。「赤ちゃんは泣いた時すぐ抱っこしてもらえると、抱っこしてくれた人へ安心感を抱くんだよ~☆距離が縮まるよ~!!」などと、育児書の丸コピーのような台詞を夫へ浴びせていました(笑)夫は根本には「俺が息子の一番になりたい!」という考えがあったので、この台詞にはいそいそと乗っかってくれました。(ま、残念ながら不動の一番は母なんですけど、この事実を知るのはもう少し先でいいと思います)察することが苦手…、というパパには、お世話の必要性を理論づけてあげる と重たい腰が少し上がる…かもしれないです。我が家の「新米パパからイクメンへの育成方法」いかがでしたか?パパを育児に巻き込むためには、1に経験!2に経験!その次に自分にもできた!という自信がついたらもう完璧☆表向きだけのファッションイクメンにならないよう、コツコツ細く長く育児をしてもらえると嬉しいですね♡●ライター/ユキミ
2018年09月27日この記事では、育休を取得してくれたものの家事も育児も手抜きばかりだったパパが、ママが病気になったことによって心を入れ替えたという体験談を紹介しています。パパをイクメンにするには、ママの弱さを見せることも大切だと感じたそうです。 育児休暇を取得する男性が少しずつ増えてきている昨今ですが、本当に育児ができている男性は想像以上に少ないように感じています。 実は、私の夫も育休取得当時はダメダメパパでした。そんな夫がイクメンに進化していった軌跡をご紹介します。 育休を取得してくれた夫私の夫は、私が妊娠する前から「絶対に育児休暇をとる!」と息巻いていました。実際、田舎の地方公務員だった夫は産後1カ月は有給休暇をとり、その後半年間は育児休暇を取得してくれました。 妊娠期間中は頼りになる夫だと思っていましたし、周囲からは「育児休暇を取ってくれるなんてすごいね。いい旦那さんだね」とうらやましがられて鼻高々でした。しかし、赤ちゃんが生まれた直後、夫の知られざる本性が露わになったのです……。 1から10まで言わないと動かない夫退院後、赤ちゃんと一緒にわが家に帰ってまず驚かされたのは、部屋の汚さでした。部屋の片づけをお願いしていたのですが、夫は何もしていませんでした。これには私も大激怒。すぐに物を片付けるように夫の尻を叩きました。 ところが、「何をどこにどう置くのか、一つひとつ教えてくれないとわからない」と夫はブツブツ文句を言います。こまごま指示しないと動かないなら……と、産褥期という言葉も忘れ、私がひとりで部屋の片付けをしたのでした。 夫より先に仕事に復帰、しかし予想外の出費がかさんで貧窮したわが家では、私が産後1カ月半で仕事に復帰することになりました。 そのころには、夫ひとりで赤ちゃんのお世話ができるようになっていました。しかし、私が仕事から帰ってくると、夫は私に赤ちゃんを押し付けてぐうたら。しかし、夫は「育児休暇をとったイクメンパパ」と言われ、鼻高々になっていました。 夫が目覚めたきっかけは「その辺の父親よりは育児もできるし、家事もしている」と言って開き直っていた夫でしたが、ある出来事がきっかけで心を入れ替えてくれました。 それは、私が慣れない育児と仕事でうつ病になったことです。昼を過ぎると熱が出る日が続き、ついには耳も聞こえなくなって食べ物の味もわからなくなってしまいました。このことによって病院の先生や看護師さんの指導を受けた夫は、育児はもちろん、家事も真面目にこなしてくれるようになったのです。 ママは意外と弱くて頼りない存在だということを、もっと早く夫にわかってもらえたら……と、今でもたまに振り返ります。ママは育児に一生懸命になりがちですが、夫をイクメンにするためには「もう限界」と、投げてしまうことも必要だと思いました。 イラストレーター/Michika著者:鏡 環2歳の息子の母。現在第二子妊娠中。元高校教員。うつ病と闘いながら夫と二人三脚で育児に励む。
2018年09月24日8月22日に41歳の誕生日を迎えた菅野美穂。この日は朝から天気が良く、東京は34度を超える猛暑日となった。都内の自宅マンションでは、午前中からあわただしく出かける姿が。肩に白地のスカーフをかけ、手にはトートバッグ。黒の上下にスパッツをあわせ、靴はぺたんこシューズ。7月に第2子妊娠を発表してから1カ月、ママになる準備は万全のようだ。15年には第1子となる長男(3)を出産。昨年10月に出演した「A‐Studio」(TBS系)では「全然歯が立たなかった」と、育児と仕事の両立の悪戦苦闘ぶりを明かしている。それを支えているのは、夫の堺雅人(44)。菅野も番組内で「旦那さんがいてくれたら違う」と語るなど、夫のサポートについて語っていた。「堺さんのイクメンぶりは有名で、仕事が終わるとすぐ帰宅するそうです。保育園の送り迎えも率先してやっているそうですが、それも菅野さんの大変さを知っているから。特に第2子妊娠後の献身的なサポートぶりは驚くほどで、『妻には本当に頭が上がらない』と漏らしていたと聞きました。仕事も最近は実写映画『プーと大人になった僕』の吹き替え声優を務めていましたが、長期間拘束されるような仕事はなるべく避けるようにしているようです」(前出・芸能関係者)世の妻もうらやむほどの“全力イクメンぶり”を見せる堺。菅野の誕生日も徹底した“妻シフト”を見せていた。夕方、自宅マンションから出てきた2人は少し歩いてタクシーを待つ。だが、かたわらには長男の姿がなかった。「ママとして日々奮闘する菅野さんのため、堺さんは夫婦水入らずの食事会を用意したようです。結婚から5年がたっても、2人は今も超がつくほどの仲良し。子供ができると夫婦ではなく父と母という関係になりがちですが、堺さんは『毎年、誕生日は2人ですごしたいね』と約束をしているそうです」(別の芸能関係者)タクシーを待っている間、人目も気にせず見つめ合いながら笑顔で会話する2人。車が止まると、堺は菅野を気遣うように支えながら乗り込んでいた。夫のサプライズによって、ゆったりとした誕生日をすごした菅野。ディナーでの会話は、きっと生まれてくる赤ちゃんとの未来計画だったに違いない。
2018年08月30日8月27日、東京都内で開かれた映画「プーと大人になった僕」の試写会に出席した堺雅人(44)。各スポーツ紙によると会見中、笑顔でパパ・エピソードを披露したという。「子供のころは、油粘土の匂いなんて考えたことはなかったのですけれどもね。油粘土でずっと遊んでいて、ご飯を(平気で)食べていた気がする」と自身の幼少期を回想した堺。しかし現在は息子と粘土で遊ぶと「『うわー!』となって、『手を洗いなさい!』と言っています」と微笑ましいイクメンぶりを明かしたという。堺は菅野美穂(41)と13年4月に結婚し、15年8月に息子が誕生。そのイクメンぶりは業界でも評判だ。「堺さんは出産に立ち会うために、大河ドラマ『真田丸』(NHK総合)の撮影時期を遅らせてもらうよう周囲にお願いしていました。その分、誕生の喜びはひとしお。撮影でロケへと出向いた際も、菅野さんが息子さんの写真を送ってくれたので寂しい思いをしなくて済んだそうです。堺さんの姿をスタッフも温かく見守っていました」(NHK関係者)本誌今年6月5日号では、そんな堺の一人息子がイケメンだという情報をキャッチしていた。長男は公園デビューを果たしているが、すでに公園中のママを夢中にしていたのだ。「みんな口をそろえて言うのが、“堺さんと菅野さんの子ども”ではなく“あの可愛い子の両親が堺さんと菅野さん”というもの。ママの間では、息子さんのほうがむしろ有名人です。先日も『またあの子がいる』と噂していたのですが、よく見ると横にいたのが堺さん!でも、あまりにオーラがなくて全然わかりませんでした(笑)」(前出・30代ママ)それほどのイケメンならば、進路も気になるところ!菅野は「本人が望まない限り、同じ仕事には就いてほしくない」と“二世俳優”については難色を示しているというが――。はたして?
2018年08月28日ピクサー・アニメーション・スタジオ記念すべき20作品目は、『Mr.インクレディブル』の最新作『インクレディブル・ファミリー』です。正義のために戦うスーパーヒーロー一家の活躍を描く本作ですが、今回はヒーローとして怪力を誇るパパが、子育てに大奮闘するという物語になっています。ママ1人が日々踏ん張る“ワンオペ育児”の話題が絶えない昨今。外面だけではなく中身もともなった“イクメン”は、ママが切望する存在。そんな世相を反映してか、本作では「パパも子育てしましょう」キャンペーンが推奨されている気がします。■家事がこんなにも重労働とは…パパの子守大変あるある人々を守るために、体を張って戦ってきたMr.インクレディブルことボブたち一家ですが、戦いでビルなどを破壊してしまったことから、活動を禁止させられます。仕方がないと、すぐに気持ちを切り替えて職探しを始める妻ヘレン。このあたりは、現実を見すえたママらしいなと。そんななか、ヒーロー復活をかけた任務が入りますが、任されたのはボブではなくヘレンでした。そのことに心からがっかりしながらも、やせ我慢して弱みを見せようとしないボブの表情がたまりません。良き夫で良きパパであろうとするボブは、ヘレンに代わって、末っ子の赤ちゃんジャック・ジャックや子どもたちの面倒を見ることになりますが、いきなりやってみた家事の大変さに大わらわ。ヘレンがなんなくこなしていた家事業が、こんなにも手間のかかる重労働だったことを実感していきます。前作の終盤で特殊能力を覚醒したジャック・ジャック。本作では家族の前でも無邪気にそのスーパーパワーを放ち、まさに目が離せない状態に。子守でヒゲをそる時間もなく、睡眠不足でボブの目にはクマが。また、ティーンエイジャーの娘・ヴァイオレットとコミュニケーションを図ろうとするも、繊細な思春期の乙女心をまったく理解できないボブは反感を買ってしまう始末。ヒーローとしてはじつに頼もしいMr.インクレディブルにとって、子育てというミッションは、かなり手ごわいものだったようです。イクメン映画が登場した社会背景を考える本作を監督したのは、『Mr.インクレディブル』と『レミーのおいしいレストラン』でアカデミー賞長編アニメーション映画賞を受賞したブラッド・バード。本作には、実生活においてもボブと同じ家長であるブラッド・バード監督の実体験がエピソードとして入っているそうです。自分自身の子ども時代はもちろんのこと、家庭をもってから、妻とぶつかっては自分が非を認めたり、妻とともに子どもの成長を見てきたりした、子育ての体験談のほか、本作に関わっているスタッフ陣のエピソードも盛り込まれ、より生き生きとした家族のドラマに仕上がりました。本作は、ピクサー・スタジオの記念すべき20本目の映画でもありますが、すばらしいファミリー映画を作ってきたピクサー・スタジオには「家庭を大切にする」という社風が息づいています。常に時代を映し出す作品を作ってきたスタジオですから、女性の活躍が増え、共働きの家庭も多くなった昨今の家庭事情も反映された作品になった気がします。■イクメン奮闘をファミリー映画で描く意義折しも大ヒット中の『未来のミライ』の細田守監督も、ブラッド・バード監督と同じように、自身のイクメン奮闘体験を作品に織り込んでいます。2作に共通するのは、パパ目線で語られる子育ての苦労ですが、ともに理想論や美談を提示するのではなく、ごくありふれた家族の日常を描くことに徹しています。さらにこの2作が秀でている点は、赤ちゃんや子どもの描写のリアルさを追求することで、「親だった自分も昔は子どもだった」ということを、あらためて思い出させてくれる点です。それをファミリー映画、しかもメガヒット級の娯楽作で描いていること自体、とても意味があると感じています。いわば客層としての守備範囲が広い。だからこそ、子育て中の親は、親だけではなく、子ども目線にもなれて「昔はこういうことに悩んでいたな」とか「親はこんなふうに子どもを見ていたのか」と若き日の自分に思いをはせることもできる。誰もが映画を観れば、家族へのいつくしみを感じるとともに、親に対する感謝の思いもこみ上げてきます。折しも夏休みが始まり、家族で観られる娯楽映画もたくさん封切られてきました。『インクレディブル・ファミリー』は、いよいよ8月1日(水)の公開となるので、猛暑が続く夏、ぜひ家族を連れて映画館へ行ってみてはいかがですか?『インクレディブル・ファミリー』8月1日(水)公開パパもママも 3 人の子供も、それぞれ異なるスーパーパワーを持ったヒーロー家族のMr.インクレディブル一家。家事も育児も世界の危機も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える!日本版声優は三浦友和、黒木瞳、綾瀬はるか、山崎智史ら。
2018年08月01日男性でも育児休暇が取得できるようになったりなど、父親の育児参加の”チャンス”は今後も増えるであろう日本。”イクメン”という言葉を聞くようになって久しいですが、実際のところ、その実態はどうなんでしょうか?今回はパパの育児事情についてのお話です。■ 育児に対する満足度、パパとママの間に大いにギャップあり!Q.育児に積極的に関われていますか?”クラシエフーズ”が実施した、「パパと子どものコミュニケーションに関する意識調査」によると、育児に対して積極的に関わっていると回答した父親は全体の約8割(「積極的」29.0%、「どちらかといえば積極的」50.5%の合計)。何とも素晴らしい結果ですが、母親目線で見てみるとどうでしょうか?Q.父親の育児への関わり方について満足していますか?このアンケートによると全体の56.5%が「満足している」(「満足」20.0%、「まあ満足」36.5%の合計)と回答したようです。母親の半数以上が、満足と回答しているのであれば合格ラインですが、父親のそれとはかなりギャップがあることが判明!父親の育児、もしかすると自己満足で完結されている方が多かもしれません。Ushico / PIXTA(ピクスタ)■ どうやればいい?”子どもと遊ぶこと”に困っている父親たち育児に対しての自己評価は高そうな父親たち。しかし、平日は仕事で忙しく、帰宅時間には既に子どもが寝ている……。そんな家庭が多い中で、父親の育児参加は週末が勝負!と言いたいところですが、父親が子どもと遊ぶ上での困りごとは結構深刻。「充分な時間が確保できない」というのはある程度理解できますが、「体力的に辛い」については、母親はたとえ風邪をひいても子どもと遊ぶんだけど……と筆者なら言いたくなります。Satoshi KOHNO / PIXTA(ピクスタ)また「何をすべきか分からない」「自分自身が楽しくない」という回答が挙がることはちょっと残念な印象ともとれます。しかし、女の子のお子さんであれば、”女の子らしい遊び”の経験が少ない父親は困ってしまうかもしれません。実際に筆者の娘はお人形ごっこやお姫様ごっこが大好き。夫はどうすればいいか最初は戸惑っていました。A_Team / PIXTA(ピクスタ)子どもと過ごす時間が父親の倍以上、と言われる母親たちは、父親に対しどんな遊びを期待しているのでしょうか?■ 母親が父親に”子どもと一緒にしてほしいこと”とは?母親に対して、”父親に子どもと一緒にしてほしいこと”を尋ねたところ、一緒に散歩や公園で遊ぶ70.5%スポーツ56.5%旅行など遠出をする55.5%キャンプなどアウトドアをする43.5%遊園地へ出かける43.5%上記のような結果となりました。母親は父親に「スポーツ」や「アウトドア」をしてほしいと感じていることが分かります。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)母親は、父親しかできない体を使う遊びや、家族を巻き込んで遊んでほしいと感じているようです。いかがでしたか?厚生労働省の調査によると、日本人男性の育児時間は欧米と比較すると非常に短く、”子育てと仕事両方を重視したい”という意識はあるものの、現実は仕事を優先しているそう。夫の家事・育児参加の時間が長いほど、第二子以降の出生割合が高いというデータもあります。平日は遊ぶ時間が取れないのは、どの家庭でも珍しくありません。父親との遊びを”楽しい”と評価するのは、子ども。そして遊ぶ時間は、”量より質”。YUJI / PIXTA(ピクスタ)母親たちは子どもとずっと遊んでいるわけではありませんし、手抜きして遊ぶことだってあります。父親の皆さん、まずは子どもの興味に目を向けることから始めてみてはいかがでしょうか?【参考】※クラシエ 子どもとおかしのアンケートVol.6パパと子どものコミュニケーションに関する意識調査※父親も子育てにかかわることができる働き方の実現について-厚生労働省
2018年07月12日ある日の夕方、いつも行くスーパーの前で若い会社員のお父さんとすれ違いました。なぜお父さんと分かったかと言うと、片手でベビーカーを押していたから。なぜ、会社員だと分かったかと言うと、背広を着てもう一方の手にはビジネスバッグを抱えていたから。想像してみてください。このお父さんは会社帰りに託児所に寄り、預けていた赤ちゃんを引き取ってスーパーに立ち寄ったわけです。 その直後、ローラースケートのお父さんとすれ違いました。なぜお父さんと分かったかと言うと、後ろから娘さんがやはりローラースケートを履いて必死で追いかけていたから。そしてこのお父さんは毎日、私が買い物をする時間に同じ場所を娘さんと走っています。これが彼らの日課なのでしょう。 フランスの若いお父さんたちはみんなイクメンです。それはお母さんたちが働いている証拠でもあります。なので、お父さんたちは自分のことをイクメンとは思っていません。ごく当たり前のことと考えています。いえ、考えてさえいないでしょう。フランスでは当然だからです。日本とはそこからして差があるということ。 私はここフランスで自分が普通だと気づかされました。日本に帰ると、シングルファザーの代表みたいになっているのですから。日本のお父さんとフランスのお父さん、仕事量は一緒です。日本のお父さんたちの方が大変だとも思えません。そして、フランスのお母さんたちも、私が知る限り、なんらかの仕事をされている方がほとんど。問題があるとしたら、女性が働く環境が日本はまだまだ整っていないということ。だから、お父さんに負担がのしかかるということはあるかもしれませんね。 それでも、日本のお父さんたちがもう少し積極的に子育てに参加したらいいのに、と思います。余計なお世話だからあまり言いませんが、最近気になっていたので文章にしてみました。子供を育てながら働くことが当たり前という意識がお父さんに芽生えれば、世の中もそれに合わせて変わる気がします。これは特別なことじゃないと思いますよ。フランスの男たちだから出来る?いや、まさか。フランスの男たちに出来るのだから、日本の男にも出来るはずです。男の子育ては決して恥ずかしいことではありません。 さて、今日は栄養満点、がっつりパワー系のカレー風味の豚肉ロースト「ポークオーキュリー」をご紹介しましょう。お休みの日にご夫婦2人で仲良く作ってみてはどうでしょう? 材料:豚肩ロースの塊肉約1kg、にんにく4片、じゃがいも500g、玉ねぎ大1個、熱湯300ml、ブイヨン1個、カレー粉小さじ1、乾燥タイム2つまみ、ローリエ1枚、塩・こしょう適量、生クリーム100ml、オリーブオイル適量、お好みでマスタード適量。 まずオーブンを200度に予熱。豚肉はナイフの先で16カ所に穴を開け、1片を4等分にしたにんにく16個をその穴に差し込んでいく。じゃがいもと玉ねぎは2㎜くらいの厚さにスライスし、じゃがいもは水にさらしておく。フライパンにオリーブオイルをひき、水気を切ったじゃがいもを炒める。じゃがいもに火が通り透明になってきたら玉ねぎを加え、しんなりしてきたら耐熱容器に移す。熱湯でブイヨンとカレー粉を溶かし、乾燥タイムとローリエを加える。耐熱容器に移したじゃがいもと玉ねぎがひたひたになるまでスープを注ぎ、その上から生クリームを注ぐ。塩・こしょうを振った豚肉をフライパンで焼いていく。しっかり焼き色がついたら、耐熱容器の中央に置き、今度は200度のオーブンで1時間から1時間15分ほど焼く。フォークで刺し、肉汁が透明になったら完成。 お好みでマスタードをつけても美味しいですよ。夫婦合作の愛情料理、いかがでしょう。 ボナペティ! 本誌連載の料理をえりすぐったレシピ本『パリのムスコめし世界一小さな家族のための』も絶賛発売中です!
2018年05月15日育児にしっかり参加してくれる夫が増えていると言われる昨今ですが、はたして世の中のママたちは、夫の育児に満足しているのか? ママたちが採点した、我が家の夫のイクメン度は何点なのか、その結果をまとめます。ママテナが独自に行ったアンケート調査「なんちゃってイクメン」の結果によると、自分の夫がイクメンだと思うママは30.3%。ママからもイクメンと思われるほど育児に参加しているパパは3割程度いるようです。それでは、具体的に100点満点中何点の夫が多いのでしょうか?●80点以上が2割詳細を見ると、夫のイクメン度を100点満点中100点と評価した、文句なしのパパを持つママは3.1%。90点以上は5.7%、80点以上は14.2%と、合計で20%以上のパパが、80点以上の高得点とママから採点されています。一方で30点以下の「赤点パパ」は19.1%と、こちらも2割弱という数値に。0点という残念な結果も1.1%ほどありました。●平日も世話をすることが高ポイント!自分の夫をイクメンだと思う理由についても調査したところ、以下のような結果になりました。1位:休日だけでなく、平日も子どもの世話をしてくれる…87.3%2位:子どもの将来について積極的に話し合おうとする姿勢が見られる…49.4%3位:仕事の残業を減らし、育児を優先しようという姿勢が見られる…25.3%4位:「子育ての本」などを積極的に読み、育児について勉強している…7.6%5位:「育休」を取って育児を手伝ってくれる…6.3%圧倒的に支持を得ていたのが、87.3%の支持を得ていた「平日も子どもの世話をしてくれる」というもの。仕事から疲れて帰ってきた後にも、しっかり世話をしてくれる姿勢を多くのママたちは高く評価しているようです。2位は「子どもの将来について積極的に話し合おうとする姿勢が見られる」が49.4%でランクイン。進学や習い事、それにかかる費用などをママに任せっきりでなく、しっかり話し合ってくれることはママにとっても好印象ですね。3位は「残業を減らし、育児を優先しようという姿勢」で25.3%という結果に。残業を減らして早く帰ってきて、育児に参加してくれるというのは、ママにとっては心強いこと。子どもにとっても「休日しか家にいないパパ」と思われないことは重要ですね。世の中には、自分が楽しい育児だけ担当して、面倒なことは全部ママに任せっきりの自称「イクメン」なパパもいる中で、ママから見てもイクメンと評価されるパパも確実にいるようです。この先、もっとイクメンのパパが増えていって、半数を超える日も遠くはないかも?(文・姉崎マリオ)
2018年03月31日育児中のママたちからは、「夫が育児に協力してくれない」「育児は母親の役割だと思っている」「私が忙しく動き回っているのに夫はスマホをいじってばかり」という不満の声をよく聞きます。そんな育児中のママたちの悩みである夫をどうしたら“育児に協力的な夫”に変えられるのかについてお話しします。 やってほしいことを細かく伝える私が忙しく家事や育児をしているとき、夫にあれをやってほしいな、と思っても全然してくれなくてイライラすることがよくありました。そもそも男性というのは、多くの場合は“察する”ことが苦手なもの。「言わなくてもわかるだろう」は通用しないのだとこのとき思いました。 夫にやってほしいことがあるときは、ストレートに「○○をやって」と言うことが大事なのです。伝え方にもポイントがあり、育児に不慣れな夫には「赤ちゃんをお風呂に入れて」だけじゃ不十分。「お風呂に入れる前にバスタオルと肌着とパジャマを用意してね。お風呂から上がったらすぐに保湿クリームを塗ってね」と、私にとっては当たり前のことでも、夫には事細かに伝えることが大事だと感じました。 夫のやることにダメ出ししない夫が抱っこをしたら「そんな抱き方じゃダメよ」と注意、おむつ替えをしたら「おしりがちゃんと拭けてない」など、ダメ出しをしてはいけないと思った私。 赤ちゃんといつも一緒にいるママと比べたら、夫は抱っこやおむつ替えなどが下手で当たり前。夫なりに一生懸命頑張っているのにダメ出しばかりされたら、やる気をなくしてしまうのではないかと思いました。 夫に赤ちゃんのお世話をお願いしたときは、どんなに手際が悪くても口や手を出さず見守る。そのうえで、「ありがとう、こうするともっとうまくできるかも」など、“アドバイス”として伝えてあげると、パパも前向きに受け止められると思いそれを徹底しています。 夫に赤ちゃんを預けてみる普段仕事で家にいない夫は、赤ちゃんと2人きりになる時間がほとんどありませんでした。だからどうしても「育児は妻の仕事、自分はお手伝い」という気持ちが抜けきらないのだと思います。 だからこそ、“赤ちゃんと2人きりの時間”をつくってあげることが大切。赤ちゃんと2人きりの場合、いつも頼りっぱなしの妻はいないので、夫は自分であれこれ考えてお世話をしなければいけません。それが育児に対する自信にもつながり、赤ちゃんと2人きりで過ごす大変さがわかって、より育児に協力的になってくれると私は感じたのです。 赤ちゃんのお世話が不慣れな夫に預けるのは、心配でしたが、私だって最初は同じように不慣れだったはず。夫を信じて任せてみよう! と思い任せました。だんだん赤ちゃんのお世話に慣れてきたら、夫に預ける時間を増やしていこうと考えています。 わが家の夫は、これらを実践していくうちに、だんだん育児に協力的になっていきました。 “イクメン”というのは育てるもの! ママの言動1つで、パパはよくも悪くも変わると痛感。これからも夫をうまく育児に巻き込んで、夫婦で協力して育児をしていきたいです。
2018年03月24日職場などで「自分はイクメンだ」とスマホに写る我が子の写真を自慢するパパ。でも実際にママ目線から見るとイクメンとは程遠かったり…。そんな自分の夫が、「なんちゃってイクメン」だと感じるのはどんなときなのか、ランキングで紹介します。●なんちゃってイクメンは50%を超える!?ママテナが独自に行ったアンケート「なんちゃってイクメン」の調査によると、「自分の夫は、育児をまったくやらないわけではないが、育児をする自分に酔っている”なんちゃってイクメン”だと思う」と回答した人は、なんと50.6%。イクメンブームの影で、実際に大きく増えているのは「なんちゃってイクメン」だったという実態がよくわかる結果となっています。では、どうして自分の夫が「なんちゃってイクメン」だと思うのか、その理由を回答の多かった順にランキングにすると以下の通り。1位:自分が忙しいときや余裕がないときは、まったく育児をしてくれない…75.8%2位:育児に関心があるような姿勢を見せるが、じつは自分がやりたいことしか手伝わない…67.4%3位:おむつ替えなどの面倒な子どもの世話は避けるのに、子どもと遊ぶときだけ楽しそう…36.4%4位:夫婦で協力しようという気がなく、自分勝手な子育てをしている…21.2%5位:自分の育児へのこだわりを押し付けてくる…12.9%1位は「自分が忙しいときや余裕がないときは、まったく育児をしてくれない」で75.8%と、かなりの数のママが回答。確かに出かける前だったり、深夜のトイレや発熱など、育児を手伝ってほしいときというのは夫婦共に忙しいケースが多い物。そんなときに手伝ってくれないで、余裕のあるときだけイクメン気取りをされるのは納得がいきませんね。2位には「育児に関心があるような姿勢を見せるが、じつは自分がやりたいことしか手伝わない」が67.4%の支持を集めてランクイン。一緒にお風呂に入ったり、遊んであげたりと自分も楽しめることだけは積極的に手伝うというのは、テレビなどに影響され、育児に積極的である自分をアピールしているだけなのがママからは見え見えですね。3位は「おむつ替えなどの面倒な子どもの世話は避けるのに、子どもと遊ぶときだけ楽しそう」で36.4%となっています。それまで一緒に遊んでいたのが、うんちやおしっこでおむつが汚れた瞬間に「ママにタッチ」というのは、育児していると言われたくはないですよね…。なんちゃってイクメンのパパに、ママが求めることは、「自分のことより子どものことを優先してほしい」、「子育てについて夫婦で話し合う姿勢をつねに持ってほしい」と、子どものことを中心とした生活になってほしいという意見が多いようです。出産を機に、いかにママが子ども中心の生活に変えざるを得なくなっているのか、パパにはもう少し理解をしてほしいですね。(文・姉崎マリオ)
2018年03月23日《20代最後の日。なんかやけに緊張する……》 2月11日、自身のインスタグラムにこう綴っていた、女優の榮倉奈々(30)。榮倉といえば16年8月に俳優の賀来賢人(28)と結婚し、昨年6月に第一子を出産。現在は女優休業中で、育児に専念している。 「賀来さんは昨年、連ドラ5本に出演しました。一家の大黒柱として必死に働きながら、育児にも積極的に参加する“イクメン”として評判です」(テレビ局関係者) インスタグラム投稿の翌12日、30歳の誕生日を笑顔で迎えた彼女の姿を本誌はキャッチした。赤ちゃんを抱っこした榮倉が賀来とともに訪れたのは、都内にある人気焼き肉店。 「賀来さんのご両親も一緒でした。榮倉さんと賀来さんの向かい側に座ったご両親は、嬉しそうにお孫さんをあやしていましたね。榮倉さんはあのモデル体型から想像がつかないほど、焼肉を口いっぱいに頬張っていました」(居合わせた客) 約2時間の祝宴を終え、店から出てきた5人。しばらく並んで歩き「おやすみなさ〜い」と挨拶すると、それぞれ帰路に就いた。榮倉たちは店の近くの自宅マンションへ。賀来の両親は、彼らの自宅からほど近い別のマンションへと帰って行ったーー。 「多忙な2人ですから、育児をサポートしてもらえる両親の実家の近くがいいという希望もあり、榮倉さん夫婦はここに新居を決めたそうです」(近所の住人) 後日、賀来の実家を訪れてみると、地上4階、地下1階建ての立派なマンションが! 「実は、賀来さんの実家はこのマンションのオーナーで地主でもあります。一角に賀来家が住み、他の部屋は人に貸しているようですね。賢人くんの叔母は女優の賀来千香子さん(56)としても有名ですが、彼のおじいさんも地元の名士。おじいさんはいまも元気で、ひ孫になる赤ちゃんを賀来家3世代で可愛がっているそうです」(別の近所の住人) イクメン夫とその家族の支えで、安心ママライフを送っているようだ。
2018年02月22日子育てに対して、「手伝う」と表現した夫が責められたり、そもそも何にも関わろうとしなかったり。「イクメン」という言葉はあるものの、実際のところ男性は子育てを「している人」「していない人」に大きく分かれるのが現実でしょう。しかし、子育てに参加できていない男性は、ただ「当事者意識がない」だけなのでしょうか。女性と男性とで、育児情報に触れる機会は同じだと思いますか? 1. 女性と男性とで出産・育児に関する情報には格差がある?妊娠後、女性は定期的な健診をはじめ、自治体や病院主催のマタニティ教室など、出産や育児に関する情報に触れ、経験値を積んでいきます。プレママ向けの雑誌も発売されていますし、妊婦向けのサイトも用意されています。一方、男性向けの妊娠・育児関係の情報源は、あまり用意されていません。もともと興味がある、妻に促されたなどの場合には、一緒に健診に訪れてみたり夫婦向けのマタニティ教室に参加することはあるでしょう。しかし、プレパパ用の情報源は女性向けのものよりも乏しいですよね。「やる気があるなら自分で調べればいいじゃん」と文句のひとつも言いたくなる気持ちはわからなくもないです。とはいえ、必要度が高く半ば強制的に情報を収集する必要がある女性に比べ、男性は父親になっていくための環境が整っているとは言いがたいのではないでしょうか。そこで、厚労省がはじめたものが「イクメンプロジェクト」。父親になる男性のための情報発信プロジェクトです。 2. ダウンロード可能な「子育て書き込みノート」を使ってみようプロジェクトの公式サイトには、育児休業制度についての情報や、先輩パパの育児体験が掲載されているほか、ダウンロードして使える「子育て書き込みノート」が用意されています。> 子育て書き込みノート子育て書き込みノートは、ちょっとした父子手帳のようなもの。妊娠出産スケジュール休業・休暇スケジュール(夫婦ともに)勤め先の子育て支援制度の記載欄育児休業中の家計記載欄我が子の記録子育て行事スケジュール子育て支援施設記載欄妊娠期間中の母体・赤ちゃんの状況、男性ができること母子手帳にも載っている子どもの成長曲線のほか、注目したいのが「勤め先の子育て支援制度の記載欄」や「育児休業中の家計記載欄」です。女性は妊娠した段階で、早急に「仕事をどうするか」という壁にぶち当たります。続けられる?辞めなきゃいけない?産休・育休はどうなっているの?……一気にこうしたことを考えなければいけないわけですよね。しかし、男性は「育児休業をどうしようか」という考えに及ばないかたも多いでしょう。ノートに「調べておこうね」と書かれていることで、あらためて自分の会社にはどういった制度があるのか、使えるのかといったことを出産前に調べておくきっかけになるのではないでしょうか。 3. 「こういうものがあったらどうだった?」筆者夫婦の場合筆者は2児の母。筆者は第1子妊娠時に産休育休のないパート勤務だったため、当然のように「専業主婦になる」という流れでした。そうしたこともあり、夫の頭の中には「育児休業」という考え自体がありませんでした。それだけではなく、「妊婦健診の頻度」「出産後の健診・予防接種スケジュール」「かかりつけの小児科の予約方法・連絡先」「妊娠中・産後の母体の変化」「赤ちゃんの成長について」など、子育てに関わる知識や情報は出産後も知らないまま。「これから妻・子どもがどうなっていくんだろう」と調べてみるようなこともなく、情報は筆者から夫に伝えられるもの。それも、本人に「しっかり把握しておこう」という意識が足りなかったからか蓄積されていく様子もなく、「前にも話したんだけど」と思うことも多々でした。それこそ、「当事者意識はどこ?」という状態。もしこうした男性向けの情報源があれば、もう少し自発的に動いてくれたかな……と感じました。ただ、肝心の夫は「時間があれば見たかもしれない」という反応でした。そもそも、職場によっては仕事に心身のすべてを持っていかれすぎて、仕事以外の考えごとに頭を割く余裕がない、ということも問題なのかもしれません。 妊娠中・出産後に女性が受ける心的ダメージは根深いです。産後クライシスという言葉もあるとおり、今後の夫婦関係の方向性を決める最初の関門といってもいいでしょう。実際に育児休業を誰しも取れる環境には、残念ながらまだまだ辿り着いていないというのが実感としてあります。しかし、まずは「調べてみること」が大切なのではないでしょうか。自治体によっては「父子手帳」を母子手帳とともに配布するところも増えてきています。自発的な行動は、妻にとってもうれしいものです。「だって何もわからないし」という男性は、「子育て書き込みノート」や「父子手帳」を有効活用して、知識や情報を準備しておきませんか? 参考:子育て書き込みノートダウンロード厚生労働省イクメンプロジェクト
2018年02月22日