パリミラノコレクションSS20のストリートスナップをしつつ見つけた、日本でもトレンド入り間違いなしの注目のファッション&小物をご紹介します。モテ度200%!上品で女性らしいハイネックな花柄ロングワンピース今年見かけたスタイルのなかで、私がとってもお気に入りのこちらのスタイル。美的な印象と上品さでパーティはもちろん、デートにも、と、男女にモテてしまいそうなスタイル。体型を気にすることなく、堅苦しくもないスタイルなので、実はとっても簡単で楽な着こなしスタイルかも!?また、もし背が低くて似合わなそう、と思う方は、ヒールが高めのアンクルブーツやパンプスを合わせると、おしゃれに着こなせますよ。いったい何が入るの?思わず二度見してしまう超ミニハンドバッグたち去年から徐々に人気が出てきたこの超ミニタイプのバッグ。本当にいったい何が入るの?と思うくらい小さいバッグですが、中に何かを入れているようです……。キーやメモ帳などでしょうか。ただ、手持ち無沙汰になるのがいやなら、こちらの超ミニバッグはおすすめかも!?ギリギリ携帯が入りそうな大きさのものから、クレカくらいしか入らない大きさのバッグまで幅広く、各ブランドで発売されています。ぜひ今年のトレンドアイテムを、楽しんでみてはいかがでしょうか?女性ウケ抜群の大人かっこよさ!オールインワンで休日ボーイッシュスタイルオールインワンは実は着こなしが意外と難しかったり、体型が見えてしまいそうでなかなか着れないと思ってしまいがちですが、女性らしいものを選べば、実はボーイッシュ過ぎずおしゃれに着こなせるんですよ!今回よく見かけたのは、腰のあたりに絞りがあるタイプ。ダボっとしがちなオールインワンでも、これならスタイルよく見えるし、メリハリがあって上品に着こなせます。胸もとがスッキリしているデザインがおすすめ!ボーイッシュすぎない、休日の大人のおしゃれファッションになりますよ!男子の好きなスタイル!今年もやっぱり人気のニーハイ or ロングブーツ!秋から冬になると各ショップでも発売しだすロングブーツやニーハイブーツ。今期も既にニーハイは数多くの色をストリートスタイルで見かけましたが、ブラックは永遠の定番カラー。足長効果だけではなく細くも見えて、どんなファッションにも合わせやすいので、1つあるととっても便利!まだお持ちでない方は、今年こそぜひおすすめのアイテムです。今年も見逃せないデニム&デニムコーディネイト!季節問わず、そして性別年齢問わずに人気なのが、デニム&デニムのコーディネイト。日本ではあまり見かけませんが、実は海外ではよく見かけるセットアップのひとつ。上下別のカラーのデニムも人気ですが、今年は同じようなセットアップが人気のよう。スカートでもパンツでも、デニムだとカッコよく着こなせるます。小物やアクセサリーで女性らしさも忘れずに!セレブ風!? カラフルフェイクファーの派手めが人気急上昇!日本でどれだけトレンド入りするか不透明なところはありますが、海外のショップでは多くのカラフルフェイクファーコートがたくさん!またストリートスタイルでもよく見かけました。私の周りも、持っている人が何人もいるのを見ると、今年に限った話ではなく、数年前から海外では人気だったもよう。日本ではあまり派手すぎるカラーやデザインはなかなか見かけませんが、秋冬はダーク系で統一したくなるファッションも、個性的なアウターで一気に華やかにするという手もあり。いかがでしたか?秋冬のファッションは、色が重くなりがちですが、今年のトレンドアイテムや自分らしいカラーを上手に取り入れて、楽しく自分流ファッションを楽しんでみてください。
2019年10月22日今回のSS20は、メンズファッションウィークは参加できず、ウィメンズファションウィークのみの参加でしたが、パリやミラノで心も癒されてしまいそうなイケメン発見! 久しぶりのいい男特集です。超人気モデル!ジョン・コルタジャレナ - Jon Kortajarenaスペインのファッションモデルでトム・フォード、アルマーニ、エトロなどのファッションウィーク定番のハイブランドをはじめ、ディーゼル、H&Mなどの日本でもかなり人気ブランドのモデルを務めている彼。実はお会いすると、とっても気さくで愛嬌のある方で、コワモテイメージとのギャップに周りの人たちが一瞬で惚れてしまう魅力を持っているんです。長身を生かしつつ、色のはっきりとしたスタイルやモノトーンで合わせるスタイルが多い、彼のファッションにも注目が集まっています。Instagram@kortajarenajonいつみても爽やかで魅惑的なジョージ - Jorge G. Valeroいつみても素敵で個性的、美的とはまさに彼のこと! と言わんばかりの美しい長身&フェイスの彼は、スペインのThe NYTimes Style MagazineやForbesのFashion Directorやコーディネーターを務めるジョージ。魅惑の彼のスタイルは、常に男らしさというよりは、爽やかで明るめのカラーを好むコーデが多い印象です。最近は彼の存在も徐々に大きくなりはじめ、今後も彼の活躍から目が離せません!Instagram@jorgegarciava無言なかっこよさ、人気急上昇なGuido milaniファッションと美容に焦点を当てた雑誌の編集者であるGuido milani 。以前のファッションウィーク中に『Vogue Paris』、『Vogue Italy』、『WWD』、『New York Times』といった30以上の重要な雑誌に彼が登場し、それ以来、『プラダ』、『ステラマッカートニー』、『ヴァレンチノ』などの大ブランドとのコラボレーションを開始し、注目を集める存在のひとりとなっています。ファッションウィークではおなじみになりつつあり、人気も急上昇中。スーツスタイルが多い彼は常に男らしさを感じさせるクールなイケメン。日本ではまだまだ知名度は少ないですが、これからの人気にも注目したいところです。Instagram@gudomilaniいつもカップル登場がうらやましい…イケメンJs Roquesパリのファッションウィークでは常連のフレンチカップル、ファッションブロガーのふたりAlice Barbier & js Roquesのスタイルは、二人とも息ぴったり、見た目も上品で素敵な色使いが多いのが特徴。また、js Roquesのその優しい雰囲気とAliceのオープンなサービス精神は、二人の人気をより大きくしているよう。あまり派手なパフォーマンスをする二人ではありませんが、声をかけると優しく対応してくれる、紳士的なカップル。Instagram@jaimetoutcheztoiこの人は外せない! ファッションウィークの定番イケメン デヴィッド - David ThielebeuleWSJ MagazineのStyle Directorを務める彼は、常に華やかなファッションスタイルかと思いきや、意外とシックで落ち着いたテイストが多いんです。日本のメンズオフィススタイルにおすすめのコーデも豊富なので、ぜひ参考にしたいファッショニスタのひとりです。インスタグラムでは、愛嬌たっぷりな笑顔を見せてくれるのに、ファッションウィークではビジネスモードの顔に。そのギャップもまたたまりません。言葉数は少ない彼ですが、人間性がにじみ出ているというか、とっても優しい雰囲気を感じさせてくれるイケメンです。Instagram@david_bootsオシャレ番長的な存在! 渋かっこいいAlex badiaWWDにスタイルDirectorからローリングストーン誌のコントリビューターとしても活躍している彼。ファッションウィークでは必ず見かける存在で、常に男らしいスタイルですが、時にはカジュアル、時にはシックにと、その時々で七変化する姿に目が離せません。ジャケットやシャツの着用が多い彼、ダンディスタイルを目指したい方にはおすすめのファッショニスタです。Instagram@thealexbadia本日は大人クールなイケメンをご紹介しました。世界にはまだまだ日本では知られていないイケメンが多数!今後も世界の華麗な男前をお届けします。
2019年10月20日2019年の秋に開催されたSS20のミラノコレクション、パリコレクションがともに無事終了。今回は知らない人がランウェイを歩いたり、モデルの靴が壊れて裸足で歩いたりと、アクシデントもありましたが、相変わらず新しいスタイルやヨーロッパの現在のトレンドスタイルを見ることができました。本日は、コレクションのスナップから、秋の大人スタイルにぴったりなコーデをピックアップ!控えめなヌーディカラーで女性らしく、小物モチーフをチェーンに統一!H&MやCOSの姉妹ブランド『& Other Stories』というヨーロッパでは大人気のブランドのデザイナー兼クリエイティブディレクターをしている彼女(Ada Kokosar)。さすが人気ブランドのデザイナーなだけあって、全体の統一感といい、ひとつひとつの小物の使い方が尊敬の域!シャネルのチェーンバッグを筆頭に、アンクルや腰のベルト、そしてボトムスの紐までスタイルが完成されています。また、低めのピンヒールや色の使い方など、オフィススタイルにもぴったり!今後まねしてみたい秋スタイルのひとつです。インスタグラム @adakokosarロングカーディガンはモテ度高め!カジュアル緩かわスタイルプライベートでも仕事でも着こなせそうな緩め+シンプルなカジュアルスタイルは、実はメンズウケもとっても良し!特にオーバーサイズのロングカーディガンは、かっこいいけどかわいい定番スタイル。簡単に着こなせるし、忙しい朝にはとっても嬉しい時短スタイルでもあります。インスタグラム @_jeanettemadsen_ちょっぴりセクシーだけど、スタイリッシュでデキる女子!全体的な色使いや賢い雰囲気を感じさせるボトムスとパンプスは、オフィスにはぴったり。また、どれひとつとして同じ色を使用していないのにもかかわらず、全体的なカラーコーディネートは抜群です。赤系暖色で統一させながら、トップスからボトムスにかけてカラートーンを落としている部分も、落ち着いた雰囲気を演出してくれますよ!インスタグラム @handinfireドキっ!としちゃうくらい、女性らしいマキシワンピース清楚でセクシーな彼女のスタイルは全体をアイボリー系で統一したマキシワンピース。休日や海へのデートなどにはぴったり!ワンピースにあったペタンコサンダルも、ビーチや休日で、ゆっくりとしたひと時を過ごせそう。スリットの深みは大人っぽさを増してくれるポイントですが、オフィススタイルや重要な会議などではスリットは要注意。深すぎると勘違いされちゃうかも!?インスタグラム @chiaratotireカチッと決めたい時は?スーツでもおしゃれ感を前面的に出す!スーツと聞くと、堅苦しかったりビジネスというイメージですが、実は着こなし方でいくらでもおしゃれなスタイルに変身できます!最近人気のスーツボトムスはワイドめで、ビジネスというよりはファッションとしての雰囲気が出ています。また2枚重ねのシャツは、ハイレベルな個性的な着こなし方ですが、おしゃれ度MAX!なかなかこのスタイルをまねできる人はいなそうですが、彼女のように、スーツをビジネスだけではなくプライベートでも着こなせるようにすると、おしゃれの幅がだいぶ広がりますよ!インスタグラム @juliepelipasTPOに関係なく、感度高め!美人大人スタイルファッショニスタの彼女が着こなしているのは、素敵なロングコートにタートルネック。パンプスというシンプルなスタイルですが、仕事やプライベート関係なく着こなせる、高感度なスタイル。コートに使われた刺繍の色をトップスとボトムスに持ってくることで、コートの刺繍との相性が抜群によく、すっきりとしたスタイルに仕上がっています。比較的簡単にまねできそうなスタイルですが、タートルネックとロングコートのコンビは重い印象になりがちなので、足もとやトップスのカラーを明るめにして全体のバランスを調整してみてください。インスタグラム @evachen212ファッショニスタから簡単に学べるスタイルをピックアップしてみました。どのスタイルも印象がとてもよく、カラー使いがとっても上手!オフィスやプライベートで共通に着こなせるスタイルもあるので、ぜひチェックしてみてください。
2019年10月16日バックストリート・ボーイズが本日16日、大阪城ホールで「Backstreet Boys DNA World Tour」の日本公演を行う。『I Want It That Way』や『As Long As You Love Me』などのヒット曲で一世を風靡し、昨年結成25周年を向かえたバックストリート・ボーイズ。過去6度のジャパンツアーでは通算動員数70万人以上、全世界トータル・セールス1億4000万枚という圧倒的な記録を持つボーイズ・グループだ。6年ぶりとなる来日公演は、今年2月発売の最新アルバム『DNA』をタイトルに冠したワールドツアーの一環。ここ18年で最大規模のUK・ヨーロッパ・北米アリーナツアーだ。台風19号の接近でさいたまスーパーアリーナ公演が中止となり、大阪でのステージが唯一の来日パフォーマンスとなる。往年の人気曲から新作の収録曲まで、グループの26年の歴史が詰まった特別な夜となるだろう。■公演情報「Backstreet Boys DNA World Tour」10月16日(水)開場18:00/開演19:00場所:大阪城ホール
2019年10月16日パリ在住のカメラマン、松永学さんがパリのイケメンをスナップ。今回は、ポッパンクールの青空市で見かけた、いたって自然体なイケメン達です。写真・文 松永学セザール 21歳 木工デザイン学生–日本の木細工を見にいつかは京都に行ってみたいとセザール君。僕は木工が大好きで専門学校で勉強しています。日本の木細工技術は世界でも有数だと思うのでこの目で見てみたいです。スポーツはハンドボールをしています。小さい時はグルノーブルにいたのでもちろんスキーは上手ですよ。パリでは17区のバチニョール界隈が一番落ち着きますね。彼女になる女性は趣味があって、共通の話題で話ができる人がいいですね。いつも一緒にいても飽きない人を探しています。映画『アメリ』が大好きで、主演のオドレイ・トトゥはかわいいですね。歌手ではThe Døのヴォーカルが好きです。ポール 19歳 文学部学生–カフェでひとり読書中のポールに話を聞きました。僕の父はレバノン人、母はフランス人で、二重国籍を持っています。僕はフランス生まれでフランス人の比重が高いですが、音楽はレバノン人のYasmine Hamdanの大ファンなんです。彼女も今パリに住んでるらしいのでいつかは出会えるチャンスがあるかもしれませんね。スポーツは小さい頃からテニスをしていました。今日は寒くても天気がいいのでカフェのテラスでWillian Faulknerの小説を読んでいるところでした。日本のことはあまりよくわかりませんが、三島由紀夫は少しだけかじったことがあります。好きな女性は、自由で気さくでメガネをかけている人に惹かれます。マテオ 22歳 地理学専攻学生–マテオは青空市で自分の洋服を売っていました。ほとんどが『ラルフローレン』。今日は仲間と自分の持ち物の処分の日です。持ち物は『ラルフローレン』のポロシャツや柄物シャツで5ユーロで売っています。シャンベリーというアルプス近くの街で育ったので小さい頃からスキーをやっていました。最近は4人乗りの帆船を借りて友達とクルージングにハマっています。いつか日本にはスキーをしに行って見たいですね。パリの好きな場所はメルニモンタン! 物価も安くて庶民的なのが魅力です。好きなタイプの女性は女優のマーゴット・ロビーにつきますね。アクセル 28歳 映画関係広報–青空市を急ぎ足で歩いていたアクセル、ちょっとだけ話を聞きました。日本には桜の季節に行ってみたいです。ドキュメンタリーで桜の花見の映像を見て、いつか見たいと思ってるんです。パリでは5区の静かな通りを散歩するのが大好きです。好きな女性は自立していて胸を張って生きている人に興味があります。歌手ではケシャに夢中です。ヴァンサン 25歳 料理人–マルセイユ生まれのヴァンサンはパリが苦手、時間があればマルセイユに帰省するとのこと。兄が建築関係で、日本で仕事をしていた10年前に一度だけ日本に行ったことがあります。最高の思い出は箱根で旅館に泊まったことです。温泉とその宿の料理とサービスに感銘を受けました。本当にいい国ですね。ちょうど今ガストロミーレストランをやめて今後のこと考えている途中です。パリはもういいかって、マルセイユでもいいかな? と思っているところです。アメリカ人の彼女は寛大でどこでも僕の行くところにはついて行くっと言っています。時間があるときはタイボクシングで汗を流しています。ルーベン 27歳 映画ディレクター–彼女に会いに頻繁にパリにきているルーベンはオランダ人。フランス人の彼女とは遠距離恋愛ですが、僕が月に一回週末にパリに通っています。彼女は陶器を作っていて、今日は一緒にコーヒーカップを作っている最中です。もしかして僕の仕事次第ですが、パリに引越ししてもいいかと。逆に彼女がアムスの僕のところにきてもいいかと、最近よく話し合っているのです。愛があれば場所は問わずですよね。そんな彼女はスマートで面白くてクリエイティブで申しぶんないですね。エマニュエル 29歳 映像関係–パリの散歩のおすすめは墓地だとエマニエルは語ります。パリの魅力はいろいろありますが、僕がすすめるスポットはペール・ラシェーズという墓地です。静かで緑がいっぱい。そしてここはセレブリティが眠っているのです。僕は揚げ物が大好物なので、日本の天ぷらやトンカツを本場で食べてみたいです。女性像に関しては、自立していて、キャラクターがはっきりしていて、自由な振る舞いの人がいいですね。女優ではアンヌ・ドルヴァル! 顔つきも役もマッチしていてとても魅力的だと思います。歌手ではエリカ・バドゥの存在が印象的ですよ。
2019年10月12日ストリートから“ニュークラシック”へとトレンドが移行しても、タイムレスで業界人から愛されるのはテーラードジャケット。普段着として、オフィスウエアとして、様々な場面で活躍してくれる普遍のアイテム。今季はテーラードジャケット自体のデザインというよりも、何を合わせてスタイリングするのかで変化が見られた。1.アナベル・ローゼンダール(スタイリスト)スタイリストのアナベル・ローゼンダール(Annabel Rosendahl)はさすがのスタイリング! ウクライナ発ブランド「フロー(FLOW)」の変形型テーラードジャケットに白のワントーンコーデ。80年代風のヴィンテージライクな「イヴ サン ローラン(YVES SAINT LAURENT)」のバッグ、「ティビ(TIBI)」のブーツ、頭に巻いた「エルメス(HERMES)」のスカーフと、クラシックなスタイルを見事にモダンに仕上げている。2.ペルニーレ・タイスバック(インフルエンサー)トレンドに左右されない独自のスタイルを貫くインフルエンサーのペルニーレ・タイスバック(Pernille Teisbaek)は、「フランキー ショップ(FRANKIE SHOP)」のスーツセットアップと「ボッテガ ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」のビッグサイズトートバッグで登場した。シャツのボタンは一番上まで閉めて、髪はカッチリ結び、ハンサムレディな印象に。3.マリヤン・ジョンクマン(モデル)インスタグラムにアップした自撮りの写真が注目を集め、瞬く間に売れっ子モデルの仲間入りを果たしたマリヤン・ジョンクマン(Marjan Jonkman)。オーバーサイズのテーラードジャケットにはヴィンテージのコンビネゾンを合わせてカジュアルダウン。今季のトレンドシューズの一つであるロングブーツに「シャネル(CHANEL)」のチェーンバッグを合わせて、コンサバなテイストをミックスさせた。4.エリーナ・ハリミ(インフルエンサー)インフルエンサーのエリーナ・ハリミ(Eliena Halimi)はウクライナ発ブランド「リトコフスカヤ(LITKOVSKAYA)」を大胆にもドレスとして着用! 彫刻的なフォルムの大ぶりなゴールドネックレス、ニーハイブーツ、バッグもトータルでアート作品のようなスタイリング。少々勇気がいるけれど、鍛え抜かれた身体を披露したい人はぜひ参考に!【番外編】ランウェイと同じくオフランウェイにも、今季は膝丈のロングブーツ着用者が多かった。数年はバリエーション豊かなショートブーツが登場していたけれど、ここに来てどこか懐かしさを感じるロングブーツが再燃中。脚長効果があるため、特に背の低い人には嬉しいトレンドかも。パンツにスカートにドレスにと、自分なりの着こなしを見つけてみて!【プロフィール】ELIE INOUEパリ在住ジャーナリスト。大学卒業後、ニューヨークに渡りファッションジャーナリスト、コーディネーターとして経験を積む。2016年からパリに拠点を移し、各都市のコレクション取材やデザイナーのインタビュー、ファッションやライフスタイルの取材、執筆を手掛ける。主な寄稿媒体はFASHION HEADLINE、WWD Japan、ELLE Japan等。
2019年10月11日パリ在住のカメラマン松永学さんが、イケメンをスナップする人気連載です。イケメンスカウトも板についてます!今回のイチオシは?写真・文 松永学ジェフレー 33歳 パティシエ–パリで最も歴史のあるお菓子屋さんのシェフパティシエ、ジェフレーは色男!僕は15歳からパティシエの世界に入りました。今はパリで最古のパティスリーでシェフパティシエをしています。そんな伝統的なお菓子作りを作り続けるのが自慢でもあります。まだ日本に入ったことはありませんが、来年は日本に行く予定です。まだ秘密のプロジェクトがあって、日本の方々に僕の作ったお菓子を食べてもらえるかもしれませんよ。パリではサクレ・クール寺院から見下ろすパリの街並みが大好きです。女性は歌手のリアーナに夢中です。オルリアン(左)30歳 ロラン(右)30歳 共に時計ブランドクリエーター–北マレのギャラリーで展示会をしていた2人組はこの場所が気に入ってここを自分たちのブティックにする予定。ロラン パリの好きな場所は北マレ。ショールーム&お店を開くのが決まっています。日本には仕事で2回東京に滞在していました。ほとんどパートナーシップ探しとショップ巡りで終わってしまいましたが、カラオケ屋さんが一番印象に残っています。あ、それと豆腐がおいしいですね。今度行くときは田舎にも行ってみたいです。体力作りのために4か月前から週2回ほどスイミングプールに通っています。好きなタイプの女性はクリエイティブでキャラクターが立っている人がいいですね。オルリアン 僕は10年前に観光で日本に行きました。最近ではビジネスパートナーのロランと一緒に1年前に行きました。印象に残っているのは築地で寿司を食べたこと。京都だったかな? 温泉に行ったことですね。今度は札幌に行きたいです。札幌の野球チームのちょっとしたファンなんですよ。好きな女性のタイプもロランと一緒ですが、エレガントな女性というのも付け加えてください。アモリ 17歳 モード学生–ファッションショーのチケットが手に入ったのでご機嫌なアモリ君。僕はモード学校の学生ですが、クリエーションではなくてマネージメントの勉強をしています。パリの好きな場所はリュクサンブール公園。リセが近かったので想い出がいっぱい詰まっています。あとはモンパルナス地区でよく遊びます。映画館もたくさんありますよ。完全な左岸派です。女性の魅力って脚が重要だと思います。僕のベスト3は、Margot Robbie、Jennifer Aniston、Megan Foxの3人です。アドリアーノ 20歳 モード学生–ファッションショーの会場で、立ち見で友達と並んでいたアドリアーノはレバノン人。家族は僕が13歳の時フランスに引っ越してきました。イエールという南仏の海がきれいなところで、国際ファッションフェスティバルが毎年開かれています。そのおかげで僕もその道に進みたくて4か月前からモードの中心地、パリに出てきました。好きな場所はトロカデロ界隈です。いつ行っても気持ちが良い場所ですね。女性は瞳がきれいな方がいいです。多分日本では知られてないかもしれませんが、レバノン人の女優Nadine Nassib Njeimと歌手のMaya Diabはとてもすてきですよ。ヴィタリー 18歳 ファッションブティック勤務–ちょっとシャイでおとなしそうなヴィタリー君、ニューヨークヤンキースのキャップをかぶっていました。4年前からスケボーを始めたので遊ぶ場所はレピュブリック広場界隈です。有名な日本のブランドのお店で働いていますが、4か月前にパリに出てきたのであまりパリを知らないんです。出身はウクライナです。長身で細くてきれいなブロンド女性はいっぱいいますよ。でもツインピークスに出てくるアジア女優のNAE(裕木奈江)がタイプです。あ、彼女は日本人だったのですね。トレヴェール 18歳 商業科学生–島田順子さんのコレクション会場で働いていたトレヴェール君、スッタフTシャツが似合っていました。来年、名古屋の学校に留学するのが決まっています。今Netflixで始まった『テラスハウス東京編』にはまっています。同年代の日本人が何を思ってるのかとても興味があります。もちろん日本食ももっと知りたいです。麺類が大好き、あと抹茶もおいしいですね。理想の女性は自立していて落ち着いていてよく笑う人! 島田順子さんのコレクションで踊っていたエトワールダンサーのマリ=アニエス・ジローさんはとても素敵な人でした。ウイリアム 23歳 ミュージシャン–身長185cmのウイリアムには180cmの彼女がいるらしい。僕に興味のある方は、YoutubeでSnakidの名前で検索してみてください。ヒップホップをやっています。コンサートも頻繁にやっています。パリは20区、ベルヴィル界隈が好きです。ヒップホップが一番似合う地区です。日本漫画『ドラゴンボール』や『ナルト』で育ったのですが一番好きなのは『進撃の巨人』です! 今の彼女もかっこいいですが、女優のハル・ベリーは最高の女性ですね。
2019年10月05日パリ在住のカメラマン松永学さんがパリのイケメンをスナップするこの連載、好評いただいております!さて今回は。写真・文 松永学グザビエ 22歳 演劇学生–金髪が地毛のグザビエは、舞台では王子様役が似合いそう。日本に行ったことはありませんが、文化や日本特有の芝居にも興味があります。歌舞伎なんて特に面白そうですね。でも役者の顔がわかりません。パリの一番好きな場所はエッフェル塔とその周りにある芝生! ゴロゴロしてエッフェル塔を見上げるのが最高です。好きなタイプの女性はもちろん容姿がよく、お互いの共通の話題がある人がいいです。ジェシカ・スタインとモニカ・ベルッチは特に好みです。ソフィア 20歳 演劇学生–クールなイケメンのソフィアは自然を愛しています。女優ではアンジェリーナ・ジョリーを尊敬しています。ちょっと意地悪だけど親切さを同居させて演じることができる方ですね。日本に行ったら自然の中にあるお寺や神社を回って歩きたいです。パリではよく歩き、天気の良い日は緑のあるところで友達とピクニックするのが日課です。バチスト 19歳 学生–スポーツ音痴のバチストは歴史専攻、本が大好き!僕はリヨン生まれで10歳の時に、家族とパリに出てきました。今はソルボンヌで歴史の勉強をしています。今日は雨も上がったので公園に来てこれから読書タイムです。日本に行ったら有名な渋谷の交差点に行ってみたいですね。パリでは学校に近いリュクサンブール公園が大好きです。たくさんベンチがあって、好きなところで読書できますよ。リリー・ローズ・デップはチャーミングで大好きです。ルシアン 22歳 ブティック店員–パリでも人気の『supreme』で働いてるルシアンは東京に行くのが夢。僕は刺身が好きです。パリはマグロもあるけどあまりおいしくないんですよ。だから、日本に行ったら大トロを食べてみたいです。日本に行ったことがある友達から東京の話を聞いて興味津々です。パリでは19区がいいですよ。サンマルタン運河の散歩は気持ちがいいです。好きな女性はビヨンセ! ノリが大好きでよく聞いています。ヤニス 24歳 ミュージック アーティスト–マレ地区で出会ったヤニスはヒップホッパーでした。東京には1週間滞在したことがあります。日本のカレーライスの味にすっかりハマってしまいました。何回も食べましたよ。あとは天ぷらもおいしいですね。また機会があったらもう少し長く滞在したいです。ヒップホップのイベントで夏の間はヨーロッパ中のツアーにも参加していました。秋になって少し落ち着いたので今日は好きなマレに買い物に来ました。素直で忠実な女性が好きですね。ジュール 22歳 音楽プロダクション勤務–日本でラーメンのおいしさに目覚めたジュールは肉好きでした。日本滞在中に何度もラーメン屋さんに行きました。どこで食べても同じ味はなく飽きませんね。それから神戸牛のおいしさには驚きました。でも高いので毎日は食べられませんね。好きな女性像? これはノーコメントでお願いします。パリでは完全なる右岸派で左岸にはほとんど行きませんよ。パブロ 21歳 学生–ファッションショルームでモデルをしていたパブロは身長が193cm!いつもは学生をしていますが、知り合いのデザイナーが展示会をやるので駆り出されました。僕は長身なのでモデル業も少しやっていて、今エージェントを探しています。いつかは日本に行ってカラオケ屋に行きたいです。それから野球観戦もしてみたいです。出身は昔冬季オリンピックがあったグルノーブルです。小さい頃はよくスキーをしていました。今はパリではエスカラードに凝っています。付き合う女性は、背丈が175cmはほしいですね。
2019年09月29日2019年秋のミラノのファッションウィークは終わったばかり。ヨーロッパのファッションウィークを見ていると、とっても柄使いが上手なことに気づかされます。お手本になるスタイルも多いので、今回は柄を使ったストリートスタイルをご紹介します。控えめな柄は、好感度アップの重要なポイント!?よく見かけるのが、小さめの柄を使用したワンピース。多くの女性に好まれていますし、日本でも小さめの柄のほうが、人気があるように感じます。今年の夏から秋に向けては特に多くのミニ柄ワンピースをヨーロッパで見かけたので、日本にでも秋にかけてさらに話題になりそう!ミニ柄だと、花柄以外でもドットなどもかわいく見えて、着こなしやすくなります。デートや重要な場所でも、控えめでいておしゃれな女性を演出してくれます。個性的だけど女性的! 難易度高めの星柄の着こなし方は…なかなか見かけることが少ないスター柄ですが、インフルエンサーには人気!何度か似たようなスター柄を見かけました。スター柄は、かわいく見えすぎてしまうこともあるので、落ち着いた色との組み合わせで大人っぽさをキープすることが、着こなしのポイントになりそう。またスターの大きさもポイントかも?大きすぎると子どもっぽく見えがちなので、十分気をつけたいところです。着こなしがやや難しそうな柄ですが、個性的で他の人との差別化にはぴったり!目立ちたい人にはぜひ挑戦してみてほしいです。あなたはどっち派?ヒョウ柄 VS チェック柄どちらも代表的な柄なので、多くの女性が一度は着用したことがあるかもしれません。ーヒョウ柄ーヒョウ柄といっても色や形、ワンピースのデザインでヒョウ柄っぽく見えないものを好む方もいれば、激しく柄を主張したデザインを好む方もいるので、どちらもお好み次第。ただ、男性ウケがいいのは、控えめでいてあまり柄を主張しないもののよう。この写真のように、落ち着いた色合いだと大人っぽくセクシーに見えて好感度もアップ!?ーチェック柄ーチェックはどちらかというと、色で季節を表現しやすい柄のひとつ。ブルーやグリーンとの組み合わせだと、より夏っぽく見え、ブラウン系やオレンジ系だと秋っぽさを感じさせてくれます。チェックを多用するブランドも珍しくないほど、定番の柄です。シンプルな無地に飽きてしまったら、チェック柄をポイントとして使用してもいいかも!大きさが異なるフローラル柄で上品度アップ女性らしさ抜群のフローラル柄。デートや普段使い、仕事でも多くの女性に愛されている柄だけに、なかなかトレンド感を出すのは難しいのですが、今年よく見かけたフローラル柄は、柄の大きさの異なるものを上手に重ねたり、大きさ違いの柄が配置されたデザインが人気のよう。どんな時でも使いやすい柄だけあって、これからも男女問わず人気のようです。スクエア柄で注目度アップ!今年のトレンドとまでは言えませんが、インパクトのあった柄のひとつとして、スクエア(格子)柄は忘れられませんでした。ドットなどは見かけますが、スクエアはなかなか見ないとあって、私の中で大注目!特に写真のように、スーツタイプで着こなすには、おしゃれ上級者でなければ少々難しそう。でも色の使い方や今後に参考に、トライする機会があればぜひ!日本でも柄ものは人気ですが、海外と日本だと着こなしている種類の幅がだいぶ違うかも知れません。個性的な柄を好む海外のスタイルも、ぜひ参考にしてみてください。
2019年09月25日最近ヨーロッパでは、柄ものスタイルを上手に着こなしている人が多いのですが、パーティやおでかけモードの時は、単色勝負が目立っていました。柄の着こなしより落ち着いた印象で大人っぽいシックな雰囲気を感じられます。今回は秋に向けてのスタイルにぴったりな単色ストリートスナップをご紹介します。ブラックでモードな美女!かっこいい女性の見本のようなスタイルブラックは上品と大人っぽさを兼ね備えた無敵のカラーですが、全体的にブラックを使用すると重く感じてしまうのが難点。しかし、こちらのスタイルのように、素材違いのブラックですと、光の加減で重くなりにくく、全身ブラックにする時は大変参考になります。また、ネックレスやベルトといったポイント部分にほかの色を加えると、ブラックのカッコよさがより際立ちます。特にスナップ写真のようなスタイルは、仕事でもプライベートでも、かっこいいスマートな女性のイメージになります。パーティやイベントに!男ウケもいいブラックワンピース最近の流行りのシースルーやレース感あるスカートが印象的なワンピース。ブラックだとよりセクシーな印象になりますが、アンクルブーツや革ベルトなどの小物で、セクシー度を抑え、かっこよさをプラスしたとても参考になるスタイル。結婚式などのパーティーの場合は、ブーツをサンダルに変えてあげたら。こちらも、日本でもマネしやすい、定番でありながらポイントが参考になるスタイルです。レザーの光沢感が、最高に贅沢!大人の上品モードスタイルインパクトがあり、とても大人っぽい、雰囲気のあるスタイル。こちらも素材違いの上下でブラックの色みを変えつつも、トップスにレザーを持ってくるという、なかなかハイレベルのスタイル!しかも肩出しだなんて、かっこよさにセクシーさも忘れない、さすがヨーロッピアン女性のスタイリッシュスタイルです。私が一番気になったのは、実はとってもとっても大きなバッグ。今年は各ブランドとも超ミニの次には超特大バッグを販売しています。荷物を入れるためというよりはファッションです!これから、日本でも話題になること間違いなし。膝上ワンピースとロングブーツで早くも秋っぽさを演出!全身ブラックなのに、重く見えないのは、スリットの入った膝上ワンピースのおかげ!徐々に秋に近づいてきている時期だと、膝上ワンピースにサンダルではちょっと足の露出度がありすぎて違和感を感じてしまうので、今の季節にはちょうどぴったりなスタイル。膝上スカート&ロングブーツは、男性ウケもいいスタイルなので、これからの季節にぜひマネしてみては!?胸もとパックリ効果!カーキのオールインワンでも女性らしさ抜群!全体的に重めのカラーでスタイルされたこちらのスナップ、それなのにかなりスタイリッシュに決まっているポイントは、胸もとがパックリあいてるのと、足もとの涼しげなヒールサンダルのおかげ。カーキはどんな色の小物でも合わせやすいので、全身ブラックや全身同じカラーが苦手な方にも、かなりおすすめです。シンプルにおしゃれに見える魔法のカラーです!柔らかな印象のブラウン/ベージュは、実はカラーバリエーションが幅広い!日本でも大人気のトレンチコート。トレンチといえばやはりブラウン/ベージュ系ですよね。こちらのようにベージュやブラウンといった似たような色を上手に重ねていくことで、飽きのこないブラウン/ベージュを楽しむことができます。また、ワインレッドやアイボリー、ゴールドとの相性は抜群!シックに大人っぽく着こなしたい場合は、こちらのカラー達を選ぶと全体のバランスが見事に決まります。最後に…モテ度高め!アイボリーやパールカラーは上品でおしゃれ度UP全身写真ではないのですが、ベージュとアイボリーとの相性は抜群!さらにパールアクセサリーなどもぴったり。パールアクセサリーを使用すると、より上品さがアップするので、カジュアルに着こなしたい場合は、ゴールドカラーのアクセサリーをポイントに持ってくると。仕事やパーティなどで、どんな着こなしをしたらいいかな?と悩んでしまう場合は、上記のように単色を上手に着こなすと、おしゃれであり高級感もあるスタイルが完成します。これからの季節にはぴったりのスタイルが多いのでぜひ参考にしてみてください。
2019年09月24日今行われているコレクションのファッショントレンドを見ていると、ブルーやパープルといったカラーが目立っています。ファッションショーでもモデルが着用していたり、インフルエンサー達もこぞってブルー&パープルを愛用していました。本日はこれから日本でもトレンドになるであろう、この二つの色の着こなし方を紹介します。特別な日などに!ランウェイでも人気カラーの淡いブルー&パープル今回特に多く見られたのが、淡いパープルカラーのジャケットとワンピース!合わせにくそうに見えるパープルも、淡い色合いになることで、実はピンク、レッド系やブルー系はもちろん、イエローやグリーンとの相性も良くなります。ポイントにカチッとした色を入れることで、かわいすぎないスタイリッシュさもでます。特別な日やパーティなどでは注目されること間違いなし!ただし冬場は淡いパープルは少し寒く見えがちなので、気をつけて選ぶ必要がありそうです。プライベートやおしゃれしたい日には、ポイントカラーではなくメインカラーで使用!特に印象に残ったスタイルのひとつ。淡いパープルとブルーに、上手にネイビーを配置することで、全体をまとめています。また、ポイントカラーとしてトレンドのこの色を使っているのも特徴。重すぎない、軽すぎない、バランスのとれたカラー使いがとても上手で印象的。引き締めカラーにネイビー、ブラックはとても役に立ちますよ!パーティなど目立ちたい時に。トレンドを個性に変えた、カラーエキスパート!なかなか着こなしが難しそうなこちらのワンピース。柄も色も多用していて、ただ派手に見えてしまうデザインですが、デザインもマンネリ化しないようにスカート部分だけプリーツを使用するこだわりが。コーディネイトはネックレスにカラフルなものをチョイスするなど、全体的に徹底した派手さをキープすることで、それがまさに個性に変わっているようです。また、部分的に使用されているブラックをまとめカラーとしていて、シューズなどのボトムエリアでも黒を使用することで、全体的には派手ですが、しっかりと落ち着きも保っています。なかなか着こなすのは難しいですが、ポイントを間違えなければ、似たようなデザインも着こなせそう。デートや友人との食事会などに!今年大注目のパープルカラージャケット!トレンドを全て取り入れているかのような、こちらのスタイル。最近よく見かけるパープルジャケットに淡いブルーのパンツ、またこの淡い色合いにはゴールドやアイボリーといった控えめカラーが実は大活躍。ブラックの引き締めカラーとは異なり、カラーを際立たせたい時には、アイボリーやゴールドはとっても相性のいいサブカラー的存在。今後パープルをファッションに取り入れてみたいという方には、ぜひこの控えめカラーを使ってみるといいかもしれません!遊びや休日にオススメの鮮やかブルー!強烈なインパクトで印象を操作!?日本ではブルー系というとネイビーを使用したファッションが多いですが、今年の海外ではとても印象的な鮮やかなブルーを使用したデザインを多く見かけました。特に夏のイベントやショーでは、ブルーのワンピースやシャツを個性的な柄と一緒に着用する方が多数!デニムに合わせたりしてもおしゃれです。最近のトレンドとしては、上下お揃いの柄とカラーのスーツスタイルが人気でしたよ。好感度抜群!オフィス向けの完璧なカラーコンビネーション外せない打ち合わせや、しっかりとしたスタイルを要する時、それでもトレンドを取り入れたいなという方には、このカラーコンビネーションはとっても役に立ちます。薄めブルーに引き締め効果でダークネイビー、さらにつなぎ効果もあり個性を光らせてくれるシルバー!ゴールドでもいいのですが、打ち合わせや仕事の場合は、実はシルバーのほうが落ち着きがあって好印象だったりするんですよ! マネしやすく好感度抜群。オフィススタイルに使用したい参考カラーですね。今年のトレンドカラーを上手に使用しながらも、TPOに合わせたコンビカラーのコーディネイト。参考に見える素敵なカラーなので、いち早く秋ファッションにも取り入れてみて下さい。
2019年09月22日パリ在住のカメラマン、松永学さんがスナップするパリのイケメンシリーズ。今回はパンテオン周辺のカルチェラタンで学生さん中心にハントしました!写真・文 松永学ティボー 19歳 医学生–見かけはスケーター風のティボー君は医者を目指している学生でした。日本に行ったらお寺回りをしてみたいです。それから東洋医学などにもとても興味があります。アニメが大好きでひとつあげるとしたら『トーキョーグール』です。サスペンスやホラーが共存していますね。パリの好きな場所はマレ地区です。いつも友達と散歩していますよ。女性の魅力? ちょっと今すぐには答えられません。ごめんなさい!エンゾー 19歳 医学生–天然パーマのエンゾー君はラーメン大好き。僕のヘアスタイルは変わってるでしょう。洗って乾けばこんなにクルクルの髪の毛になってしまうので、友達には犬みたいだと冷やかされますが自分ではけっこう気に入っています。パリではここカルチェラタンが大好きです。あまり他に出歩かなくてこの近辺で過ごすことが多いです。日本のことは漫画で知ってるつもりです。よくラーメンを食べるシーンが出てきてよだれが出てきます。スカーレット・ヨハンソンが女優では好きですね。女性とはやはりお互いを理解できる関係でありたいです。アレクサンドル 22歳 経済学生–とても落ち着いた彼はまだ22歳でした。僕はロワール地方のアンジェ出身で、大学からパリに出てきました。パリではマレ地区がいですね。田舎町にある旧市街的な感じがします。女性はエスプリがあって、面白くて、一緒にどこへでも出かけてくれる人がいいですね。フランス人女優Virginie Efiraって知っていますか? とても優しそうな方ですよ。富士山が大好きなのでいつかはこの目で見てみたいです。マルタン 22歳 経済学生–マルタン君もアンジェ出身。幼なじみのアレクサンドルと同じ道に。日本に行ったら田舎に行きたいです。都会と違って言葉も通じない環境で滞在するのも面白いかと。優しくて、面白い女性が好みです。女優さんではソフィー・マルソーですかね。ジュリアン 26歳 ミュージシャン&D J–カルチェラタンが大好きでこれからアパート購入のため下見にきました。僕は有名人です。インスタのフォロワーももうじき40万ですよ。テクノDJでイビサ、ロンドンと各地のイベントを飛び回っています。日本には行ったことはないですが、近い将来日本でもイベントに参加したいと思っています。今はアパート探し中で、これから売り物件を見に行ってきます。ちょっと落ち着ける物件ならいいけど。女性はラテン系が好みです。あとは男性に頼らず自立できる人が理想ですね。ヴィクトール 21歳 インターネット専攻学生–赤毛のヴィクトール君はアジア女性が好き!いつもはオートバイに乗ってパリを移動しています。僕は学生をやりながら仲間7人と最近会社を立ち上げたので、秋からはとても忙しいシーズンになりそうです。お兄さんが建築の仕事で北海道に住んでいるので、近いうちに訪問したいと思っています。日本人女性にとても興味があります。それから大好物の鰻を食べたい!ペタンクというスポーツ知っていますか? 19区のヴィレット公園でやっています。その後みんなで運河沿いのカフェでくつろぐのが最高のひと時です。ギャスパール 21歳 経済学生–ボーダーTシャツ姿のギャスパール君はやはりブルターニュ出身でした。僕はブルターニュ出身でレンヌという街にいました。日本のことは、Netflixで日本を紹介する番組をよく見ています。大阪編の食べ物関係の回は面白かったです。食べ倒れたいです。パリはセーヌ川沿いは最も魅力を感じます。オルセー美術館も大好きです。僕は背が高くないので付き合う女性は165cmぐらいがいいです。そして明るい瞳の女性が好みです。女優ならカヤ・スコデラリオ! 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の彼女は良かったですよ。
2019年09月21日今回は、コペンハーゲンファッションウィークで出会った、スキャンディナビアでは欠かせない、大注目のインフルエンサー6人を厳選しました。パリコレなど他のコレクションとは違った色の使い方が特徴的な、スキャンディナビア・ファッションを得意とする6人です!若手の代表格!姉妹でインフルエンサー Reese Blutstein & Molly Blutstein世界中のファッションウィークでも中心的存在の彼女たち。実の姉妹であり強力なライバルでもあるけれど、とても仲良し。いつも一緒にいるので目立ってしかたがありません。独特な世界観を持つ二人のインフルエンサーは、まさにマガジンを見ているかのよう。どこか真似できそうだけど意外な組み合わせも多く、その時々に見せてくれるスタイルはとっても参考になります。Instagram右 (Molly Blutstein) : @accidentalinfluencer左 (Reese Blutstein) : @double3xposure上品でカッコかわいいという言葉がぴったり似合う Hilda Sandstromスウェーデンのインフルエンサーですが、ここコペンハーゲンでも常連のヒルダちゃん。独特な色使いと品格あるその存在感で、インスタグラムでも魅力を発揮しています。前回お会いした時は、ちょっと大人なカラーをピックアップしていたことが多かったのですが、今回はいつものヒルダちゃんらしい個性的なカラーの組み合わせ。セクシーながらもかっこいい、さらに長身をいかしたスタイルです。なかなか真似できません。Instagram@hildasandstromインフルエンサーとして、欠かせない存在になりつつある Jeanette Friis Madsenスタイリストやクリエイティブディレクターといった、多くのクリエイティブな顔を見せてくれるジェネットは、母でもあり、スキャンディナビアでは欠かせないインフルエンサーのひとり。スレンダーでいてロングなブロンドヘアーが特徴的で、今ではパリコレでもカメラマンにひっぱりだこ! とても気さくで笑顔を絶やさない彼女は、かっこいいより女性らしい、かわいいよりセクシーなスタイルがお好きなよう。Instagram@_jeanettemadsen_独自のファッションを堪能!カラーを楽しむMarianne Theodorsen一児の母でありデジタルクリエイター、インフルエンサーであるマリアンヌは、トレンドを上手に組み合わせた彼女らしいカラーとファッションを見せてくれます。トレンドであるタトゥーは彼女自身。彼女の奇抜でかっこいいスタイルが、多くのスキャンディナビアガールの心を掴んでいます。彼女のような我が道をいくインフルエンサー、私は大好きです。ビジネスウーマンであり、大人な雰囲気のインフルエンサー Thora Valdimarsスタイリストやコンサルティングをしつつ、ファッションウィークでは表の舞台で、抜群なスタイルとファッションで魅了してくれる彼女。今や世界のインフルエンサーとなったエミリー(@emilisindlev)や、先ほどご紹介したジェネットと一緒に、常に3人でファッションウィークのストリートスタイルを楽しませてくれています。特に、彼女はフェミニンでありながらも、個性的なカラーを組み合わせたスタイルが特徴。大人っぽくセクシーなスタイルを好む女性には、ぜひ参考にしてほしいインフルエンサーです。Instagram@thora_valdimarsいかがでしたか?コペンハーゲンで出会うインフルエンサー達は、特にカラーを好む傾向が高いようです。なかでもショッキング系のカラーやはっきりとした色を自分らしくアレンジしたスタイルをよく見かけます。また、スキャンディナビアらしく、色を使いながらも品があるのが特徴的。街中でも、とてもかわいらしいごちゃごちゃした感じがしない上品な家具や建物が多いように、スキャンディナビア出身の彼女達のファッションもまた、シンプルながらも個性を色や柄で表現しているようです。
2019年09月12日パリ在住のカメラマン、松永学さんがパリのイケメンたちをスナップ!今回はどんな男前が登場するか?写真・文 松永学ティボー 20歳 デパート店員–デパート勤務のティボー、休憩中にお話を聞きました。僕は女性服担当の売り場にいるのでいつも女性に接しています。大好きなタイプはカーディ・B、もう音楽も最高ですよ。プローポーションも素晴らしい!僕はボルドー出身で小さい頃からサッカーをやっていたので、今は試合はしませんが友達とボールで遊んでいます。山が好きなので日本の山はどんなのか体験したいです。クレモン 30歳 清涼飲料ディストリビューター–彼女とデート中のクレモンは超ご機嫌でした。僕はボルドーで彼女はマルセイユ出身。好きなタイプの女性? もちろんここに居ますよ。写真は撮らないのですか? べた惚れでなんですよ。スポーツが大好きでトライアスロンをやっています。日本に行ったら夢があるんです。ウイスキーの醸造場を見学したいのです。ドリアック 27歳 弁護士–シャローンヌ通りのカフェで出会ったドリアックは床屋帰りでした。好きなタイプの女性は、カトリーヌ・ドヌーブとヴァレリー・メルシエです。あ、2人とも僕のおばあちゃんみたいですがね。パリは生まれ育った南仏のツーロンよりも日本食が食べられていいですね。生の魚が大好きなんです。寿司刺身は毎日でも食べられます。よく遊びに行くところは『パレ・ド・トーキョー』にある『YOYO』が最近のお気に入りです。レオナール 31歳 メガネ屋–シャローンヌ通り界隈で見つけたレオナールはタコ焼きが大好物。フォンテンヌブロー近くで生まれましたが、小さい時からスキーをやっていて、よくアルプス方面に行ってました。付き合う子はスキーはもちろんボルダリングも一緒にできる人がいいですね。僕のお店は北マレにあるけど11区が好きでよく遊びに来ます。日本には2回行ったことがあります。自分のメガネのブランドが日本と取引しているので仕事絡みででした。今度日本に行ったら冬の北海道に行ってみたいです。そしてタコ焼きをたくさん食べたいです。ピエラ 31歳 静物写真家–レオナールの友達、立ち飲みビールが似合っていました。パリの好きな場所は5区と16区以外です。どうしてかは理由はないけど、その2つのエリアは居心地が良くないのです。いつもスタジオにいるので、気分転換に夜はよく外出しています。バーでいい音楽がかかっていてビールのラッパ飲みができるお店が好きです。日本に行ったら、ラーメンをたらふく食べたいです。パリのはイマイチですよね? 女性のタイプは長身で優しくて表現豊かな人が好みです。ナタリー・ポートマンの大ファンなんですよ。ニコラ 27歳 政府機関のコンサルタント–日本に行ったら北海道に行きたいとのことです。僕は北フランス出身で、学生時代はパンテオン界隈で過ごしました。だから、カルティエラタンが今でも好きです。日本に行ったら、僕の故郷が北であることから、北海道を体験したいです。僕の仕事は言葉にするのが難しいですね。政府がクライアントで、健康、安全などの分野でのコンサルタント事業なんですよ。好きな女性のタイプは、キーラ・ナイトレイという女優。知っていますか? 美しく知性があってカリスマ性も持ち合わせる人だと思います。アレクシー 23歳 デパート倉庫管理–サッカーと魚が大好きなアレクシー。僕はパリジャンです。仕事は日の当たらない倉庫なので外にいつも飛び出したいですね。PSGが大好きでグッズもいっぱい持っています。サッカーもやりますが、将来のために、今インターネット系の勉強をしているので、あまりサッカーはできていません。女性はブロンドヘアー&青い目に弱いんです。日本のことはあまり知りませんが、魚がとてもおいしいんですよね。いつかは訪問してみたいです。
2019年08月31日今回は2019年8月に開催された、コペンハーゲンのファッションウィークで、ひと際目立ったスカンディー達の小物をピックアップいたします。去年と今年の変化がとても楽しい!この違いをぜひチェックです!コペンハーゲンのファッションウィークでは、常連の「BOYY BAG」!私が初めて「BOYY BAG」を見たのは2年前のコペンハーゲンのファッショウィーク。種類や大きさが徐々に増えてきて、より多くのセレブやインフルエンサーにも人気になっているようです。今回は、ブラウンやダーク系の「BOYY BAG」を多く見かけましたが、去年まではホワイトやイエローといった、鮮やかな色が人気でした。今年の流行としては、シックで重厚感のあるカラーが人気!?『BOYY』は、独特な正方形がとっても魅力的でベルトのようなチャームがポイント。ファッションの一部として、愛用できるデザインバッグです。今年人気のカチューシャは、ボリューミー型!そしてゴールドチェーンも人気急上昇!今年ヨーロッパで人気のブランドが、こぞって発売しているのが、ボリューミーなカチューシャ!デザインやカラーは豊富で、街中でよく見かけます。風の強いコペンハーゲンでは、とても大活躍のカチューシャ。今まではサングラスをカチューシャのようにする方も多かった印象です。また、ゴールドチェーンも人気再急上昇!日本で人気の華奢なゴールドネックレスというよりは、”贅沢に”、”たっぷりと”といった感じの重ね着けの方法です。胸もとが開いたワンピースやファッションが多いコペンハーゲンでは、特に注目のアクセサリーの身につけ方のようです。奇抜なベルトで、一瞬で個性的なファッションスタイルに!ベルトやアクセサリーといった、一見ファッションにはなくても問題なさそうな小物が、実はデザインによっては、一気にスタイルが激変するほどの、魔法のファッションアイテムだったりするんです。今回のこちらの方のように、シンプルなオールインワンスタイルでも、個性的ではっきりとした色のベルトを着用するだけで、一気にスタイルがおしゃれに変身! 去年には見られなかった、小物を使用する時の大胆さが、今年はあるように思います。このように、小物は実用性だけではなく、今ではファッションには欠かせないアイテムになっています。上級者向け!スカーフを風になびかせて…なかなか難しいスタイルではありますが、スカーフを首に巻くファッションも、たまにはいいかも?また今回はスカーフをヘアースタイルの一部として使用している方も多くみられました。今までは、バッグの取っ手に巻く方法が人気があり、よく見かけていましたが、現在ではスカーフの使い方がさまざまで、ファッショニスタ達の重要なファッションアイテムになっています。そのなかでも首に巻くスタイルは、上級者向け!素材や色、巻き方や全体のファッションとのバランスなど、とっても重要になるので、参考写真を見ながらトライしてみてください。小物は服の一部と同じカラーが主流!今回気になった小物の使い方として、今まではポイントアクセとして使用することが多かったのですが、洋服と色を合わせる人が多い!トップスとクラッチ、ショルダーバッグとシューズ、ワンピースとサングラスなど、色を合わせることで落ち着いた雰囲気にしつつ、シンプルな着こなし方に見せています。特に大きめのバッグやクラッチは、ファッションの色を統一してみると、今年のトレンド風に見えますよ!ひらひらモテ度抜群のワンピースに、ビーチサンダル!今回は、本当に驚いたスタイルとして、とっても素敵で女性らしいワンピースに、ビーチサンダルを着用している方が多かったこと!去年までは、ビーチサンダルよりもスニーカーとワンピースを合わせる方がとても多かった印象です。夏の開催ということもありますが、ペタンコのビーチサンダルを、とっても素敵なひらひらワンピースに合わせている方が多いことに驚きました。ですが、実はそれほど違和感もなく、滑りにくい、雨にも強いといった機能性もあり、実用性も抜群なのではと思います。コペンハーゲンのファッショニスタ達のスタイルを見ていると、トレンドは去年と今年で違う点が見え隠れします。ちょっとした変化ではありますが、ファッション好きには参考にして欲しいポイントが多いので、ぜひ見逃さずにチェックしてみてください!
2019年08月31日パリ在住のカメラマン、松永学さんがスナップした「パリのイケメン」シリーズ。今回はパリだけでなく、ノルマンディのイケメンもご紹介!写真・文 松永学ーーノルマンディ地方にあるカブールで働くイケメンに聞きました!ニルス 19歳 カメラマン朝から晩まで僕は海岸を行ったり来たりして人の写真を撮って買ってもらっているんです。街中に事務所があってすぐにプリントできるシステムです。あなたもですか? カメラ持って。今年はこの海岸でしたが、昨年は長期クルーズの大型船に乗って働いていました。毎回いろいろなところで働けるのがこの仕事をしていていいところですね。恋人はいませんが、いつも笑顔が絶えない女性に魅力を感じます。ユーゴ 19歳 学生僕はノルマンディのカブール生まれでカブール育ち。夏の間はグランドホテルのプライベートビーチのお客さんにパラソルや椅子やマットを運んでいます。そんな僕はこの街を誇りに思っています。マルセル・プルーストが滞在して『失われた時を求めて』の構想もしたらしいです。ホテルは気品があってオススメですよ。客層もいいですね。指名されるとチップもいただけるし。タイプの女性? ブロンドで小柄な子が好みです。セレスタン 19歳 学生いつもは歴史を学んでいる学生ですが、夏の間はライフガードとして働いています。とにかく忙しいですね。ここは塩の満ち引きが早いので干潮時はバイク、満潮時はボートでいつでも出動できるように待機しています。ちょっとした傷は絶えないですけど。好きなタイプはシャーリーズ・セロン! 彼女は最高ですね。あ、ごめんなさい、連絡が入ったので出動します。レオ 22歳 ホテル勤務バーマン今年はグランドホテルの海岸のカフェバーで働いています。みなさん朝から晩までアルコールを飲みますね。仕事柄日本のアルコールは少しは知っています。前に日本のジンを試飲しましたがなかなかいけましたよ。ここは暑すぎなくて快適な夏休みを過ごせますよ。ぜひ来てください。と言っても僕はいないかもしれませんが。ホテルグループ勤務なので一年中いろいろなところで働くのです。今度はどこかはまだわかりません。移動が多いので、なかなか彼女ができないのが悩みですね。ーーここからはパリのイケメンです。ギヨーム 32歳 マルニ ショップスタッフーーボーマルシェで見つけたギヨーム君のカーリヘアーは天然でした。僕の仕事はいつも女性の接客中心です。お客さんもそうですが、ユーモアのセンスがあって、インテリジェンスを持ち合わせている女性に憧れます。パリの好きな地区はやっぱりマレかな。小さいクリエーターのブティックがたくさんあって刺激をもらっています。音楽はジャズが好きなので19区にある 『La Gare』というクラブに頻繁に行っています。麺類はなんでも好きなので日本に行ったら屋台? のラーメン屋さんに行ってみたいです。元祖フードトラックなんですよね。イゴー 25歳 舞台デコレーターーーリシャールルノアー通りで見つけたイゴーの趣味は木登りでした。僕の仕事は舞台装置の制作に関わっていて、パリのオペラ座や他の劇場や『シャネル』などのファッションショーのデコを作っています。日本に行ったら昔ながらの木造のお寺や神社、木細工などを見てみたいですね。仕事柄、木材でモノ作りをしているのでとても興味があります。そんなことがあって趣味は木登りです。これからヴァンセンヌの森で仲間と待ち合わせして楽しんできます。ちょっとしたコミュニティがあるんですよ。女性のタイプは自然な人で、あまり細かいことを気にしない元気な子がいいです。ブリス 33歳 自転車屋経営ーーボーマルシェで見つけた長身のブリス君は元水泳選手でした。僕はヴォージュという、パリから東の森林地帯の町で生まれました。小さい頃から水泳をやっていていろいろな大会を経験しました。パリの好きな地域はピガール界隈です。特に『Le Depanneur』というカリフォルニア風のお店が今はお気に入りです。タイプの女性は神経質でなくて、味があるおおらかな人。好きな女優は若い時のエマニュエル・べアール! 日本では直島で草間彌生の作品を見てみたいです。
2019年08月24日2019年8月7日〜9日までデンマークのコペンハーゲンにて開催された、コペンハーゲンファッションウィークでの、素敵な最新ファッションスナップをお届けします。スカンディナヴィアでは最大級を誇るコペンハーゲンのファッションウィーク、今回もカラフルでフェミニンな上品スタイル満載!超カラフルでも素敵!個性派スーツは、思いっきり派手に今回、今までとは異なるスタイルで目立っていたのは、素材がしっかりしたスーツ型の上下スタイル。今までのスカンディナヴィアファッションといえば、シルクなど、てろんとしたセクシーで柔らかな素材を使用している場合が多かったのですが、今回は比較的しっかりとした素材のスーツというスタイルが人気でした。日本ではなかなかお目にかかれないほどカラフルなものを着用しているスカンディー達、とても似合っていて素敵です。ヒョウ柄は定番人気!全体のカラーを落ち着かせて楽しむ。世界中でも定番な人気のヒョウ柄ですが、ここコペンハーゲンでもよく見かけました。幅広い年齢層の方におすすめなヒョウ柄は、全体の色を落ち着いたトーンで整えて、雰囲気を抑えると、派手すぎずかっこよく着こなせますよ。ヒョウ柄をはじめ、アニマル柄は、柄自体が派手な印象を与えるため、カラーの選び方、小物の使い方などに気をつけると、かっこいいスタイルに見えるので、ぜひ今年の秋にトライしてみてください。出ました!定番中の定番、スカンディー達がこよなく愛する「同じ柄上下」着こなし!もう、何年もコペンハーゲンのファッションウィークに参加していますが、いつだってこのスタイルはスカンディー達には見逃せない、愛され続けているファッションの1つ。パジャマのように薄くてろんとした素材が、とってもセクシーでフェミニン。個性的な柄やトレンドカラーを取り入れながら、独自のファッションを楽しんでいます。今年はブルー系の上下スタイルが人気のよう!夏らしく、爽やかなカラーは、やはりスカンディナヴィアでも人気のようです。夏といえどもトレンチコートで着こなす!夏のコペンハーゲン日本でも人気のトレンチとデニムの定番ボーイズスタイル。スカンディナヴィアは、夏といえども夜は少し冷える日も多いので、薄手のコートやジャケットを羽織るのは珍しくありません。ウェストを開くことで、夏らしさと風通しもいいスタイルに!簡単にまねできるので、夏の終わりから秋にかけてのスタイルの1つとして参考にしてみてください。トレンチコートは、今年はできるだけ単色シンプルではなく、ツートーンや個性的なトレンチコートをおすすめします。フローラル柄 x 袖ふんわりワンピースは、男ウケ抜群!ぱっくり開いた胸もとはセクシーで女子力UP!しかし苦手な方は、中にキャミソールなどをインしてもOK!また男ウケのいい派手すぎないフローラル柄に、袖部分がふんわりとしたお姫様のようなデザインは、本当にモテワンピースの代表です。また、今年の特徴として、ワンピースをジャケットのように羽織れる前開きデザインが多く、各ブランドでも販売されています。ワンピースとして着用するのはもちろん、前のボタン部分を開けて、ボトムスを見せてロングジャケット風に着用したりもできるので、雰囲気を変えることができます。今年注目のワンピースの1つです。さらりと着こなす!大人の女性のシャツワンピーススカンディナヴィアでは、ボーイズスタイルをしている女性が多いですが、それ以上に女性らしい上品なスタイルをかっこよく着こなしている方が多い印象です。シャツ風のワンピースは、特にオフィススタイルにも人気で、デキる女性の雰囲気も抜群。それでいてフェミニンで上品に見えるので、ファッションウィーク以外でも、コペンハーゲンやストックホルムで多くの女性に人気のスタイルです。シャツワンピースは、どんな色でもスタイリッシュに見せてくれるので、1枚あると便利かもしれませんね!今年は、ストックホルムのファッションウィークは開催されなかったため、コペンハーゲンのファッションウィークが今まで以上に注目されました。スカンディーインフルエンサーから、ファッション関係者のスタイルを一気に見られる機会も多く、ランウェイも見せ方が今まで以上にバラエティ豊かだったように感じます。スカンディー達のスタイルは、日本でもまねできるスタイルも多いので、ぜひ今後のスタイルの参考にしてみてください。
2019年08月24日パリ在住のカメラマン、松永学さんがイケメンをスナップするシリーズ。今回は……?写真・文 松永学エリオット 20歳 ワインディストリビューターーーワイン卸しのため、パリのワインセラーを回っているエリオット君、爽やかな青年でした。僕は生粋のパリジャンです。日本には残念ながら行ったことはないのですが、いつかは日本のワインバーに行ってみたいと思っています。最近、ワインのサロンで出会った彼女に首ったけです。ふたりともワインが好きだし一緒に飲むなら11区にある『YARD』が最高です。彼女は南仏出身でいつも日に焼けていて小柄でブロンド。パリから離れたことがない僕は、彼女の実家あたりで一緒に仕事して住むのが目下の夢です。ミリエス 20歳 サッカー選手&空港勤務ーー野外プールの芝生で寛いでいたミリエス君、パリ郊外のサッカーチームのプレイヤーです。いつも朝に練習しています。今日は練習が終わってからひと泳ぎするため、チームメイトと来ました。僕のチームは有名ではなく、他にも仕事をしていてオルリー空港で働いています。今日は仕事も休みなのでリラックスしています。スカーレット・ヨハンソンのような女性が大好きです。パリはルーブル美術館あたり、チュイルリー公園が好きでよく行きます。日本に行ったらゲームセンターに行きたいです。食べ物はクレープが大好物。お好み焼き? も日本のクレープだと聞いたので、食べたいです。ジョナトン 23歳 医学部学生ーーブルヴァール・ヴォルテールのベンチで電話中のジョナトン君、スポーツジムの帰りかなと思っていたらこれからデートです。僕はリュクサンブール生まれでフランス人、二重国籍を持っています。日本には毎年、医学部の研修生として約1か月くらい滞在しています。その間、新潟や東北などいろいろ旅行もしています。ちょっとだけ日本語もわかります。パリで日本食が恋しくなったらオペラ界隈に食べに行きますよ。スポーツはバスケットをやっています。座っているとわからないと思いますが、198cmもあるんですよ。付き合う女性は長身で痩せている人がいいですね。マット 20歳 国際商業学生ーーあまりに暑い日に野外プールで見かけたマット君、小さい頃から日本の漫画が大好きです。漫画の『NARUTO -ナルト-』それから『ドラゴンボール』は僕の青春そのものでした。格闘モノが大好きです。僕の身長は185㎝あるので、付き合う女性は168㎝は欲しいです。女優のジェシカ・アルバはその点僕にぴったりでしょ。年齢差がありすぎだけど、某大統領の妻ほどではないですね。パリの大好きなところはシャンゼリゼ通りです。最近できた『ギャラリー・ラファイエット』はよく行きます。デートコースにも最適です。日本に行ったことはなくてあまり知らないのですが、格闘モノも人気なようですね。マティス 20歳 デパート アクセサリー販売ーー某デパート勤務のマティス君、休憩中に話を聞きました。パリの好きな場所はシャンゼリゼ界隈です。特にカフェ『フーケッツ』のテラスにいると僕はフランス人だなと強く思います。あとはチュイルリー公園もフランスを代表する場所だと思います。女性は瞳がきれいで細くて長身でブロンド女性がいいですね。女優のブレイク・ライブリーが超タイプな女性です。日本のことはあまり知りません。でも16歳までテニスとゴルフをやって育ったので、日本には有名なプレーヤーがいて、すごい国だと思います。マチュー 24歳 デパート カルバンクライン販売員ーー声をかけると、このTシャツいいでしょうって! 明るい性格のマチュー君。女性は明るい性格なのが一番です。ラテン系の女性に惹かれます。ずいぶん年上だけど憧れはペネロペ・クルスです。日本は行ったことがないのですが、有名なユーチューバーがici japonという名で配信してるのでよく見ています。築地マーケットの映像が面白かったので、絶対に行ってみたいです。場内のレストランでの食事、楽しそうですね。あとは新宿。飲み屋街は人がいっぱいいて面白そうです。以前はスケーターだったので、レピュブリック広場からカナル・サン・マルタンが僕の庭です。仕事が終わったら必ず立ち寄り、昔の友達と一杯やるのが毎日の日課です。カハル 21歳 amazon勤務ーー漢字Tシャツも最近よく見かけますが、カハル君の厚い胸板に似合っていました。僕のアイドルは歌手のマライア・キャリー、仕事中もいつも聴いています。『VERNUM』というブランドが好きで通販でよく購入しています。もちろんアマゾンですよ。ボクシングも趣味でやっています。日本に行ったらやはりOKINAWAに行ってみたいです。それから東京オリンピックでボクシングを観てみたいですね。
2019年08月10日マリメッコ(Marimekko)から、初のストリートウエアコレクションを展開する新ライン「マリメッコ キオスキ(Marimekko Kioski)」が誕生。全世界に先駆けて、2019年8月17日よりドーバー ストリート マーケット ギンザで発売される。マリメッコ キオスキは、都会の次世代ユースに向けて、”クリエイティビティー”をキーワードに展開される新しいコンセプトのライン。今回のファーストエディションでは、マリメッコのアイコニックなウニッコ柄を、Tシャツやスウェットといった次世代ユースのためワードローブにあしらったアイテムが展開される。アイテムは、Tシャツやスウェットといったウエアから、トートバッグ、キャップ、シュシュ、がま口ポーチ付きキーチェーン、ソックスなど。中にはマリメッコのメインコレクションにはない新たなカテゴリーのアイテムもラインアップ。また、今回のドーバー ストリート マーケット ギンザ限定アイテムとして、マリメッコ キオスキのラベルが縫い付けられたウニッコ柄のトートバッグが登場。500点限定でなくなり次第終了となっている。ポップアップストアはドーバー ストリート マーケット ギンザ(9月5日まで)を皮切りに、9月14日からはマリメッコ表参道店にて期間限定販売を予定。その後も国内各所へ巡回される予定だ。【イベント情報】マリメッコ キオスキ期間限定ストア@ドーバー ストリート マーケット ギンザ会期:8月17日〜9月5日場所:ドーバー ストリート マーケット ギンザ 4F住所:東京都中央区ギンザ6-9-5 ギンザコマツ西館営業時間:11:000〜20:00
2019年08月09日本日は夏にぴったりなカラフルバッグとのファッションカラーコーディネイトを、ストリートスナップで紹介します。意外と長く使うバッグはブラウンやブラックといったカラーを選びがちですが、実はバッグはファッションのポイントアップには一役買うことができる主役級の重要なアイテム。今回は、そんなバッグの人気のカラーをご紹介します。Yellow 個性的で鮮やかなイエローは実は合わせやすいポイントカラー!?日本ではイエローと聞くと金運アップや元気な色という印象が強いですが、ファッション的には実はいろいろな色に合わせやすい重要な色でもあるんです。持つだけで印象がパッと明るく、親しみやすい印象大!ブラウン系はもちろん、グリーンやブルーなどといった色にも合うので、海外ではイエローのバッグはよく見かけます。またポイントカラーとしても十分なインパクトがあるので、イエローを取り入れた今年のファッションを楽しんでみてください。Purple 大人っぽくセクシーなパープルは女子力高め!なかなか上級者向けなカラー、でも今年はかなり人気急上昇!パープルバッグを持つだけで、一瞬でセクシーでちょっぴり大人な印象に早変わり。パープルは合わせにくいな〜と思う場合は、デニムや赤みのある色と組んでみると、すんなり色なじみがよくなりますよ。パープルはブルーやグリーン系との相性もいいので、ポイントカラーにそれぞれの色を追加で組み合わせると上級テクニックになるかも!?White 今年大注目なホワイト!清楚でいて高感度アップの期待も!?季節問わず人気のカラー。ホワイトといってもいろいろな色みがあるので、真っ白が苦手な方にはオフホワイトやアイボリーといった色を選ぶとよいかも。ホワイトバッグはどんな色にだって似合う楽チンファッションアイテムカラー。全身ホワイトファッションの際にはバッグは他の色を選ぶなど、洋服と全体のバランスだけは注意してください。どんな色にもなじんでくれるのに、目を引く、主張がはっきりしているカラーです。Brown 定番だけど、明るめブラウンやベージュ系など種類豊富なブラウンをエンジョイ!ブラウン系はブラックと同じく定番中の定番!本当に合わせやすく、赤みのある色からイエロー系、そしてブルーやブラックと幅広い色と相性がよいので、失敗したくない人にはおすすめのカラーです。イエロー系ブラウンは、ホワイトや淡い色に似合うカラー。ちょっと濃いめの赤系ブラウンやダークブラウンなどは、逆にオレンジや発色の良い色に合わせると引き締まって色同志が喧嘩しません。ファッショニスタもやっぱりブラウンは複数持っている方が多い、定番&人気カラー!Black 仕事のできるオーラ抜群!間違いない色を選びたいならやっぱりブラック季節やシチュエーション、服装などまったく気にすることなく使える、大本命カラー。全体ブラックにブラックのバッグでかっこよくもできれば、全体をシックに決めてくれるポイントカラーとしても重要な役割をしてくれます。ブラックは、本当にどんな服装にもどんな色にも合いますが、一番私のおすすめは、全身ブラック&ブラックバッグ!重たすぎるように感じますが、ブラックといっても、革素材のブラックやコットン、麻など、それぞれが光の具合によって異なる色合いに見えるので、一番オシャレでクールなスタイルになるのです!Pink & Red 自分流ファッションを楽しむ人に絶大な人気!ピンクや赤系の明るめカラー赤系やピンク系や、なかなか敬遠されてしまいがちな明るい色。でもポイントファッションや個性を出したい!とにかく、ピンクや明るい色のバッグを持ってみたいけど、イマイチ服を合わせられない…という方には、ブルーデニムジャケットなどを羽織ることで、ブルーのデニムとバッグの色が強調されるので、意外とすんなり着こなせちゃうかも!?人と違うカラーバランスを楽しんじゃう人には、絶大な人気。レッド&ピンクのバッグは海外ではよく見る色なんです。ポイントカラーとしてまずはクラッチや小物で挑戦してみてもいいかも!?以上、本日はより自分らしくみせてくれるバッグスタイルを紹介しました。高額なバッグだと、挑戦したり、今までに持っていないような色を買うのに躊躇してしまいがちですが、実はバッグやクラッチは、ファッション全体のバランスで重要な役割を担ってくれるアイテムなんです。多彩にファッションを楽しんでください。
2019年08月08日パリ在住のカメラマン、松永学さんがパリでふらりとイケメンをスナップ。さすがヨーロッパ、多種多様なタイプの男前がずらり!写真・文 松永学ニコラ 19歳 ファッションブティック勤務ーーヴォージュ広場の人気のブティックで忙しそうにしていたニコラ君。声をかけたら回廊で撮ってと出てきてくれました。「爽やかで、自信を持っていて、自分なりのスタイルがある女性に惹かれます。特にニコール・キッドマンはそれにミステリアスな雰囲気を持っているので大好きです。バレエが好きなので、よくオペラ座に観に行きます。もちろん日本にはとても興味があって、食事や人々のファッションが気になります」マキウス 22歳 バー給仕ーー仕事中のマキウス君、店内は暗いから外で撮りたいと伝えたら店の前でならオッケーと。「僕の父はイタリア人で、母はフランス人。南仏のマルセイユで生まれました。好きな女性はレティシア・カスタみたいな人。とってもきれいな人ですよ。パリでは最近広場の改装が終わったナシオンが好きです。大きな広場ですが角にはカフェがあって寛げます。マルセイユは海のある街で、魚もとてもおいしいところなんです。日本の築地マーケットに行ってみたいです」マーク 25歳 プロダクトデザイナーーーラップ通りにあるコージーなバーで青い目に惹かれて声をかけました。「オランダから週末旅行でパリにやって来ました。フランス人女性は小柄なのでとてもかわいいですね。パリはカクテルが飲めるところが多くて嬉しいです。オランダはビールばっかりでおしゃれではないんですよ。一緒にカクテル楽しめる人募集中!旅の最終日は待望のルーブル美術館に行ってきます。日本については、着物にとても興味があり、芸者さんも見てみたいです」ニコラ 43歳 IT デザイナーーーたまには左岸で、たまたま走っていたニコラさんを捕まえました。胸板の厚さのワケが聞きたくて。「僕は毎日クロスフィットのトレーニングをしています。『R2 Vendôme』の会員で、合計すると1週間に計20時間以上もやっているんです。もともとは痩せていたのですが、いまでは筋肉がモリモリです。好きな女性のタイプはシガニー・ウィーバー! アクティブな女性が好きで一緒に汗をかいてくれる人が理想です。パリでよく行くお店はマレにある『Terres De Café』! ここはゆっくりリフレッシュできる場所ですね。日本に旅行した時、一番印象に残っているのは北海道の登別温泉です。その時食べた親子丼が忘れられません。今度また北海道に行ったら、札幌の『SSC』というクロスフィットのクラブに行って友達をたくさん作りたいです」ロベール 40歳 経済大学講師ーーバスチーユで友達と待ち合わせをしていたロベールさん。ひときわ目立っていました。「夏休みになったのでパリの友達に会いにやってきました。今はロンドンの大学で経済学を教えています。生まれはポーランドです。フレデリック・ショパンが有名ですよね。音楽はよく聴きます。エレガント!フランス女性といえばカトリーヌ・ドヌーヴが一番ですね。気品のある女性に弱いんです。パリに来てからはロケット通りにある『cafe des Anges』の常連になりました。ここは夕方から人でいっぱいになり、交流できる場所ですよ。日本にはいつか行ってみたいと思いますが、大学の講師で呼ばれたらいいですね」シモン 26歳 レストランシェフーー朝のラップ通りで搬入していたところ声をかけると、もちろんと。「清々しい朝は気持ちがいいです。僕はブルターニュのレンヌという町の出身です。今は仕事が忙しくてあまりできていませんが、ボクシングをやっています。若い時から料理をしていて今はラップ通りにあるビストロのシェフです。パリの散歩はモンマルトルが好きです。坂道を駆け上がりサクレクールまで登ると映画ロッキーみたいな気持ちになります。好きな女性は女優のエミリー・ラタコウスキーが一番のタイプです。日本に行ったら、日本のレストランのガストロノミーを体験してみたいです」ミカエル 47歳 ワインショップオーナーーーポールベール通りでたまに行くワイン屋さん、今日は写真撮らせてと頼んだら話が弾みました。「とにかくちょっとミステリアスな女性、キャラクターが強い女性に惹かれます。若いけどベルギー人歌手のアンジェルがいいですね。あ、それと女優のコン・リーも大好き! 新しい出会いは、仕事仲間と飲んで友達の輪が広がっていくので、よく飲みに出かけます。パリの好きな地区はマレ。美術館も充実しているし、昔の邸宅も残っていて散歩が楽しいです。車が少ないのもいいですね。日本には軽井沢に日本人の女友達が住んでいるので遊びに行ったことがあります。今度は旅館に泊まり温泉に入って、そこならではの食事をしてみたいです」
2019年08月03日本日は、女子からも男子からも高感度なファッションについて、チェックしてみたいと思います。これからも自分らしく、そして女子からも憧れられる女子になりたい方必見!自分のスタイルブックとして参考にしてみて。今年は日本でも人気!超ロングシャツ型ワンピースオーバーサイズは今ではトレンドのひとつですが、超ロングワンピースもトレンドといってもいいほど、ヨーロッパでも日本でもよく見かけるようになりました。特にマキシワンピースではなく、シャツのように襟があるタイプは、最近では女子からの支持率もかなり高く、リラックスした余裕のある雰囲気を出してくれる感じが素敵。仕事でいつも忙しく過ごしている方には、休日はゆったりと、でもおしゃれスタイルのこちらがおすすめ!アウター肩出しのちょっぴりセクシーなお姉さんスタイル!日本でも人気のトレンチを、肩出しスタイルで着こなしてしまう技はなかなかのハイレベルですが、アウターやシャツなどを、肩出しするだけで、いつもの雰囲気からちょっぴりセクシーな感じになってしまう不思議なテクニック!いやらしさも無いので、女性からの支持も高めです。また、やっぱりトレンチコートは、1枚以上欲しいな〜と思うアウターです。オーバーサイズシャツ!カジュアル過ぎるようでいて、完璧なスタイルシンプルスタイルに見えますが、意外と難しいオーバーサイズの着こなし術。間違えてしまうとだらしない服装に見えてしまうので、全体のバランスが必要です。ヘアースタイルから緩めにして、余裕のあるサイズを選ぶのがポイント。日本でも見かけるシンプルカラーなので、まねしやすい!ドット柄が、意外に人気沸騰中!かっこいい個性的女子向けなかなか難しいのがドット柄。ストライプや花柄は定番ですが、あまり流行らないのがドットでした。しかしそのドット柄を全身に着こなすスゴ技発見!意外とすぐ真似できちゃうような気がしてきます。ポイントは、やはりワイド風パンツ。でも全体がワイドにならないよう、カラーとトップスのデザインを選んでいます。特にドットは柄的にも横に大きく見えがちなので、できるだけ縦を意識して!ヒールでいつもより背を高く見せたり、腰の位置を高めに持ってくるなどの工夫が重要なポイントです。超モテ美人スタイル!女子からも男子からも人気ナンバーワン!?ボディラインがしっかりと見えるタイプのワンピースは、なかなか自信をもって着こなせる人は少ないかもしれませんが、そんなのおかまいなし!素敵なワンピースだったら、ぜひ今年はトライしてみて。特に胸もとがぱっくりと開いたデザインは、セクシーさもプラスされ男ウケ抜群!でも、実は女子ウケもいいんです。こんなワンピースを着こなせる女子になってみたいという、羨ましい眼差し……憧れのスタイルです!カジュアル&スカートは、どんなシーンでも着こなせる重要スタイルオフィスやデート、急な打ち合わせなどがあった時でも、恥ずかしくなく対応できるのは、スカートスタイル?!ポイントは、女性らしさを出しつつも、出し過ぎないこと。さらにトップスはカジュアルで十分。いちばん着心地のいいスタイルといってもいいほど、ピタッとしないゆるめのコーデなので、体に優しく気持ちにも優しいファッション。張り詰めた職場でも、アフター5の突然な飲み会にも、恥ずかしくない着こなしとして、押さえておきたいかも。こう見てみると、実はそれほど特殊なスタイルではなく、常日頃日本でも良く見かけるスタイルだったりします。シーンや天気によって、上手に使いわけできるよう、スタイルの幅を広げておくのに参考になればと思います。これから徐々に暑くなってくると思いますが、今から夏から秋に向けたファッションを頭に入れておいてくださいね。
2019年08月01日パリ在住のカメラマン松永学さんが、パリでイケメンをスナップ! 画家に刺繍作家、アーティストとバラエティ豊かなハンサムが大集合! パリのおすすめの場所や好みのタイプなどをお聞きしました。写真・文 松永学マリウス 21歳 コスメ店員ーーボージュ広場近くのコスメのお店で、休憩中のマリウス君。「僕はまだパリにやって来て1週間です。その前はベルリン。そしてその前は生まれたルーマニアにいました。あまりパリのことは知らないのですが、エッフェル塔を見て感動しました。インスタグラムでは会いたい人にコンタクトできるので活用しています。ラテン系の女性に惹かれます。日本は行ったことがないけど、アニメが大好きです。特にNARUTO、BLEACH、DEATH NOTEは面白いです。あとSAKEに興味があります」テオ 21歳 ミュージックアーティストーーサン・ポールの教会前で出会ったテオ君。「両親が大の音楽好きだったので小さい頃からニューウェーブミュージックが大好きです。レコードを譲り受けて今でも80年代の音楽を聴いています。特に好きなのはジョイ・ディヴィジョン、今聴いてもとてもクールでしょ。女性ではパティ・スミスがいいですね。付き合う女性は音楽の趣味が合って自分を理解してくれる人が理想だけどなかなか難しいかも?『NF34』というセーヌ河沿いのクラブによく遊びに行きます。僕が音楽デザインしてるのはエレクロなので主にクラブで活動しています。明日は人気の『LA STATION』でやるので見にきてください。甘い物が大好きで日本の大福が好物です」エリオット 24歳 画家ーーヴィエイユ・デュ・タンプル通りを早歩きで颯爽と歩いていたエリオット君。「僕はスペインからパリにやって来てまだ10か月です。電車は嫌いだからとにかく歩きます。人気テレビ番組『SEX AND THE CITY』に出てくる女性がとにかく好きです。日本に行ったことはないけれど、まだまだパリも知らないところが多いので、どこまでもどこまでも歩いていろいろなモノを発見したいですね」フレデリック 25歳 レストラン給仕ーーロジエ通りで仕事が終わってくつろいでいたフレデリック。「肌の濃い色の女性が好みです。それと無理していない自然な人がいいですね。パリでのお気に入りはシャロンヌ通りにある『Pause Cafe』。テラス席も広いし、集まる人々も親切。ここでの出会いは貴重ですね。日本に行ったら渋谷に行ってみたいです。あとは刺身が好物なのでたくさん食べたいです」セバスチャン 31歳 風力電力エンジニアーーーロジエ通りのスイーツ屋さんで見つけた セバスチャン。「南フランスのモンペリエ出身です。外見よりもとにかく明るい女性が好きで、ジェニファー・ローレンスという女優がタイプです。スポーツが大好きなので新しい出会いもたくさんあります。昨日はペーラシェーズ墓地に行ってきました。とても静かで神聖な場所ですね。オスカー・ワイルドやエディット・ピアフの墓に感動しました。日本のお墓にもとても興味があります」ニキタ 22歳 歯医者ーーこちらもロジエ通りで散歩中の ニキタ君。「僕のパパはロシア人、ママはスウェーデン人、でもパリで生まれたので僕はフランス人です。パリの好きな場所は左岸のサン・シュルピスです。特に大きな噴水が壮大でいいですよ。日本には3歳の頃に両親と旅行で3週間滞在したことがあります。日本食はみんなで食べられるすき焼きやしゃぶしゃぶが大好きです。あ、それからパパとママはモデルだったので1歳の時にパリコレでヨウジヤマモトのショーに僕も一緒に出たことがあるんですよ」ロバン 28歳 刺繍作家ーーロジエ通りの洋服屋を自電車で見にきたロバン。「僕はスイスの国境近くの山で生まれました。小さい頃からスポーツは何でも大好きです。特に自転車やテニスは欠かせませんね好きな歌手はラナ・デル・レイ。付き合う女性はスポーツを一緒にしてくれる人がいいな。パリで好きなのははビュット・ショーモン公園、ギリシャ風の造りも面白いです。庭が大好きなので日本に行ったら日本庭園にも行きたいです」
2019年07月27日本日は、これから始まるSS20のファッションウィークの前に、現在とっても熱い、話題のインフルエンサー達を先取りチェックしてみたいと思います。インフルエンサーのみなさんは、美しいだけではなく、自らのビジネスで成功していたり、メディアで働いていたりと実はビジネスウーマンも多いんです。そんな彼女達のスナップを紹介します。『ヴォーグ イタリア』で働くバリバリのキャリアウーマン!キアラ・トティレ / Chiara Totire『ヴォーグ イタリア』のファッションアシスタントとして常に世界中を飛び回っている彼女。インスタグラムでは、とってもおしゃれで疲れを感じさせないスタイリッシュでラグジュアリーな世界を楽しませてくれています。また、モデルのように抜群のスタイルで、どんなに忙しくても食事はしっかりと気にしているよう。とても優しく受け答えしてくれる彼女は、『ヴォーグ イタリア』だけではなく、彼女自身がインフルエンサーとして世界中で有名になりそうな気配。今後のスタイルにもかなり注目したいひとりです。インスタグラム@chiaratotireクールビューティといえば、やっぱりリンダ様! リンダ・トール/ Linda Tol現在はデジタルタレントという肩書きとともに、イギリスのファッションブランド『NEXT』 のマネージメントも行なっているリンダ。そんな影響力のあるインフルエンサーと言われる彼女は、アムステルダム生まれ。彼女自身はクールで、ファッションもとってもかっこいい!特徴的なストレートの髪の毛に、クールで凛とした雰囲気でいて、ショーごとに毎回異なる表情を見せてくれます。全体的にクールな彼女のハイセンスなスタイルは誰にもまねできないリンダだけの世界。カメラマンにも人気です!インスタグラム@lindatol_アジアの美女といえば!ヨーヨーの名前で親しまれている彼女!ヨーヨー・カオ / YOYO CAO本当に美人さん、そして実は笑顔もとってもキュートな彼女 、常にトレンドを取り入れたかっこいいスタイルを見せてくれます。かわいすぎないのが彼女の特徴で、どちらかというと、かっこいい!というスタイルが多い印象です。今回のような同じカラーを上下で合わせるのが、彼女の得意なスタイルですが、どんな服装も上手に着こなしてしまうので、世界各国のファッションイベントにも常に現れるファッショニスタ代表のような存在。ぜひ今後も要チェックです!インスタグラム@yoyolulalaどんどん認知度上昇中!真似しやすいスタイルが特徴なエリカ・ボルドリン / Erika Boldrinイギリスで超有名な『NEXT』(ネクスト)というブランドのマネージメントも担当していて、リンダ(Linda Tol)とも同僚である彼女、超デキる女子エリカさん。ファッションウィークではカメラマンが彼女の奪い合いをするほど大人気!ロンドンやミラノ、パリといった主要のファッションウィークでは常に注目されています。インスタグラム@erika_boldrin世界で人気の『Net A Porter』のファッションディレクター、 リサ・アイケン / Lisa Aikenとっても気さくで笑顔を絶やさない彼女、実はあの有名な『Net A Porter』のファッションディレクターなんだとか!トレンドと彼女らしいファッションをミックスしたスタイルは、人とはかぶることのない、彼女ファッションを常に楽しませてくれます。また、カラフルな色を好み、似合うのも彼女ならでは!毎回楽しみにしているカメラマンも多いはずです。また気さくで明るい性格は誰からも好かれ、多くのメディアが注目しています。やはりファッションや見た目だけではなく、人間性も重要なんですね。インスタグラム@lisa.aikenいかがでしたか? これから開催する注目のSS20でも、きっと彼女達の新しいスタイルをみることができると思いますが、今のうちに話題の彼女達のスタイルをチェックしてみてくださいね。それぞれのインスタグラムで、より個性あるスタイルを楽しめるのでぜひフォローしてみてください。
2019年07月23日パリ在住のカメラマン松永学さんが、パリでイケメンをスナップ! 日本びいきだったり、日本に興味がある人も多数。パリに行きたくなります!写真・文 松永学ニコラ 30歳 広告代理店南仏のモンペリエ出身です。毎年、夏休みは帰省するので今から楽しみです。いつも海岸を散歩できるし、近くには山もあります。とにかく歩くのが好きです。好きなタイプの女性はペネロペ・クルス! 日焼けも似合うしとても健康的! 僕の故郷もスペインに近かったので気がついたらスペイン女性の魅力に取り憑かれていました。日本には昔からの大親友が東京に住んでいるのでいつかは訪ねて行きたいです。ナスが大好きで日本で焼きナスを食べてみたいです。こっちにあるナスとは形や大きさも違うと友達が言っていました。ユーゴ 22歳 演劇学生今日は劇場の衣装係からスカーフを借りてきました。カフェでデートするのでちょっとオシャレをしてきました。まだ彼女は来ないですが、あまりに暑い日なのでもう大きなビールを飲み干してしまいました。パリの好きな場所は劇場のようなヴォージュ広場、噴水もいくつもあってとてもきれいです。フランスの女優のイザベル・ユペールは特に好きなタイプです。ちょっとミステリアスで笑顔が魅力的。いつか共演してみたいですね。僕はまだ俳優としては卵ですが、パリの劇場でシェイスクスピアの劇にも出たことがあるんですよ。日本に行ったら能を観劇するのが夢です。パトリック 37歳 グラフィックデザイナー今、恋人を待っているところ、本屋さんからなかなか出てこなくてね。休みの日の僕は、自分のバイクで彼女の好きな場所にどこでも行く運転手なんです。パリは道路工事も多いし車の渋滞もひどいので持っていた車を手放してもっぱら移動はバイクです。クリスチャン・スチュワートが大好きです。とても自由な生き方で恋多き女性に魅力を感じます。日本に行ったことはありませんが、自分のバイクを持って行ってツーリングしてみたいです。パリでは19区がいいですよ。いろんな人種がいていつも活気があるんです。デルマス 26歳 レストラン料理人フランスのトゥールーズ出身なのでラグビーが大好きです。10歳から始めてパリに出てくるまでチームに所属していました。パリではサポーターが集まるカフェバーで仲間と一緒にテレビで観戦します。もちろん女性もいますよ。飲みながらワイワイするのがストレスの発散になります。もちろんラグビー好きな女性が一番ですが、理想の女性はマリリン・モンローです。そんな方にはまだ出会っていませんが。もし日本に行けたら日本の自然を体験してみたいです。田舎育ちなのでちょっとパリが窮屈になることもあるんです。サミ 25歳 ブティック勤務好きな女性は歌手のM.I.A.に夢中です。ルックス、声や歌詞ももちろんですが、多彩でいろんな活動をしていて、とてもアクティヴです。テクノミュージックが好きで『la station』というクラブによく遊びに行きます。ここで出会いも多くて友達も増えました。日本食は巻き寿司ぐらいしか知らないんです。日本のクラブもとても興味があって日本人の友達も作ってみたいです。アントワーヌ 27歳 ブティックアシスタントマネージャー2年前にパリに出てきて、今は人気のブティックのアシスタントマネージャーになりました。とにかく仕事が大好きです。いつもマレで働いていますが、旅行客が多いわりには静かで、素朴な地域なので大好きです。好きなタイプは若い時のブリジット・バルドーです。ナチュラルでとてもいいセンスを持った女性だと思います。日本にはサクラの咲く季節に行ってみたいです。友達がからその季節の話をたくさん聞きました。リオネル 48歳 ジャズドラマーこれから『カフェ・ドゥ・マゴ』でセッションやるから観に来ない? 僕は日本びいきで17回ほど日本へ行ったことがあります。というのも、北は北海道から南は九州まで、日本中のジャズクラブで演奏旅行しているから。だから、日本については詳しいですよ。印象的だったのは名古屋のブルーノートで演奏した時。日本人のお客さんが本当にジャズが好きなんだと感心しました。ちなみに、日本の食べ物は、納豆や塩辛が大好きです。あ、手羽先のおいしさにも驚きました。パリはサンジェルマン界隈とムフタール通りが昔と変わらない魅力があって好きです。女性のタイプはグレース・ケリー。美しく、なんといっても声がいいので大好きです。リュカス 24歳 デザイン学生これからBHVというデパートの屋上『Le Perchoir Marais』に恋人と行くので、待ち合わせしています。最近パリではルーフトップでくつろげるところが多くなってきてデートには最適です。パリの街並みを見渡せるのが素晴らしいですよ。日本に行ったらディズニーランドに行きたいです。あと麺類が好きなので、うどん屋や蕎麦屋などに興味があります。好きな女性は、アリアナ・グランデが大好きです。
2019年07月20日日本では、職場でカジュアルすぎるファッションや奇抜な色のアイテムを着用しにくい雰囲気があります。ヨーロッパのストリートスナップからオフィススタイルのヒントを得てみると、おしゃれを楽しめる職場ファッションが多いことに気づきます。本日はOL必見の、オフィスファッションをチェック!仕事のできる先輩風ファッション!カジュアルだけどビシッと決まってる本当に仕事のできる人は、ファッションにも気を抜かない!というのも、印象はビジネスにとって大切な武器だからです。自分らしさを出しつつ、トレンドをしっかりと押さえたこちらのファッションは、カジュアルで堅苦しい印象を抑えつつも、スキのないしっかりとした雰囲気を出していて、仕事ができる先輩ファッションのよう!男性にも女性にもウケがいい!ロングスカートのお姉さん風ファッションやっぱりスカートはフェミニンでなテアイテムのひとつ!しかし職場にフェミニンな要素はちょっと……という方でも、スカートの長さや色を間違えなければ、職場でも男女ウケのいい落ち着いたスタイルになるんです。仕事の後に、そのままアフター5を楽しむこともできそうな落ち着いたスカートファッションは、やっぱりおすすめ!社長秘書風ドレッシーなオフィスファッション人前に出る時や、カンファレンス、重要な打ち合わせなど、普段とは異なるシチュエーションの時は、やっぱりシックなドレスが一番。派手すぎず短すぎないドレスはとても印象が良いんです。さらに、首もと(胸もと)を締めたり緩めたりの調整で、プライベートでも仕事場でも着こなせるのがポイント!ただ、ヨーロッパではサンダルでも職場に行けますが、日本ではさすがにパンプスなどを合わせるほうがよさそう。着やすさ重視!ゆるくカジュアルにおしゃれするオフィススタイル単色のニット系やシャツといったシンプルなトップスは、週5行くオフィスファッションには欠かせない存在。シンプルだからこそ、ポイントカラーやボトムスに個性を見せて、おしゃれさんらしく見せるのがポイント。複数枚持っていても重宝するシンプルトップスは、愛用する人続出!シャツやニットは特にオフィスにです。自分らしいオフィスカジュアルを楽しんで!スーツスタイルのようなジャケットがポイントのクール美人スタイル1枚あれば本当に職場では重宝するのがスーツ風ジャケット! 急な打ち合わせや会議、重要なアポイントメントなど、カジュアルファッションでもさっと羽織るだけでできる女性をすぐに演出できちゃう魔法のアイテムです。特に今年は長めがトレンド。スーツのようなジャケットだと、少し堅苦しく見えるので、おしゃれを求めるなら断然ロングジャケットがオススメです。いかがでしたか?職場でマンネリ化しがちな仕事ファッションも、実はグンとおしゃれの幅を広げることができるんですよ。最近ではあまり堅苦しくないスタイルだけではなく、より着やすさを重視したスタイルが人気のよう。ぜひ着心地や素材などにもこだわった職場スタイルを、お楽しみください!
2019年07月17日パリ在住のカメラマン、松永学さんが、パリのイケメンたちをスナップ。好きな女性や、日本についての感想も聞いてみました!写真・文 松永学ファビオ 31歳 美術館ガードマンーーポンピドゥセンター前で炎天下の中お客さんの入場案内をしていたファビオさん。「いつもは制服があるけど暑すぎて脱いでしまったんです。今、小説を書いていてできあがったらここをやめて小説家になると決めています。理想の女性は、グレースケリー。エレガントでちょっとピリッとしたエッセンスがあり、ガラスのような透明感があるから。パリでは5区にある『LE CASTOR』というバーによく行きます。夜遅くなってもやっていて、ここのカクテル「ネグローニ」は大好物です。出会う人もたくさんいます。小説の元になるアイデアもここから生まれたりします。日本に行ったことはないですが、ポンピドゥセンターで安藤忠雄が来た時の展示を見て、絶対に直島に行ってみたくなりました。魚はあまり得意ではないので、神戸牛をたらふく食べたいです」マルタン 28歳 政府機関コミュニケーション「ぼくはスペインで生まれたフランス人です。ヴァレンシア出身で、そこはパエリアが有名でおいしんですよ。スペイン女性にとても惹かれます。AMAIA ROMEROって知っていますか? 大好きな歌手です。パリでは左岸が好きです。行きつけはないですが、よくカフェのテラスに座って人を眺めていますよ。日本は行ったことはないですが、モダンなものとクラシックの対比がヨーロッパにはないものなので、見てみたいと思っています。それからお蕎麦が大好物です」アルノー 33歳 洋服屋店員ーーシャローヌ通りのお店で働くアルノーさん。店が終わってから話を聞きました。「前はキックボクサーだったのですが怪我をして今のお店に勤めはじめました。好きなタイプの女性? Emilia Clarkeというイギリス人の女優さんです。笑い顔がチャーミングで付き合うならこんな女性がいいですね。働いているバスティーユ界隈は住んでる人たちがみな優しくて好きです。日本に行ったら都会だけではなく田舎に行ってみたいですね。そこで人々がどんな生活をしているのか興味があります」セバスチャン 43歳 フリーランスのマーケターーーパリから少しだけ離れたところに住むセバスチャンさんのお宅は、高台の見晴らしのいいところなのだそう。「家の窓からはエッフェル塔、サクレクールが一望できるんです。緑も多いですよ、そして日曜日には近くの公園でジムのトレーナーがやってきてみんなで運動します。日本でいうラジオ体操みたいなものですよ。日本には10回ほど行きましたが、僕は京都が大好きなんです。特に苔寺が印象に残っています。一番の宝物は京都で買ったおりんです。音色を聞くと心が落ち着きますね。女性はアクティブなラテン系の人に弱いです。Eva Mendesみたいな女性!パリはサンジェルマンが一番です! アートギャラリー巡りやちょっとした中庭が素敵で散歩が楽しいです」アラン 22歳 演劇学生ーーアランさんもシャローヌ通りで見かけました。「僕は演劇学校の学生をしていますが、空いた時に融通のきく洋服屋でアルバイトしています。演劇はハードですので、毎日ランニングで体力をつけています。歴史的の文化人が集まったサンジェルマン界隈がパリの好きな場所ですね。「LE MONTANA」というクラブは常連です。ここで出会って友達になる人も多いです。日本に行ったらやっぱり文化的な体験したいと思っています。演劇、歌舞伎、能といった日本特有なものに興味があります。タイプの女性? 僕の身長が193cmもあるので付き合う女性は最低175cm以上と決めているんです。気品があってカルチャーの趣味が合う人かな。あ、ちょっとスピリチュアルな面を持っている人が理想だけど」ジュリアン 29歳 ブティック店長「好きな女性のタイプは自然に人生を楽しんでいる人、チャーミングでスポーツ好きなのが理想です。僕もスポーツ全般が好きで、よくヴァンセンヌの森をランニングします。一緒に走ってくれる人いないかな?12区のマルシェ・アリーグル近くに住んでいるので遊ぶ場所はその近くのバーばかりです。もし日本に行ったら山歩きがしてみたいです。日本の自然にもとても興味があります」ルイ 22歳 ブティック勤務「僕は15歳からスケートボードを始めたので、遊ぶところはレピュブリック広場が中心です。日本には家族旅行で子どもの頃に6週間も滞在しました。特に京都が印象的で夢のようでした。高野山が一番記憶に残っています。それ以来、日本食が大好きになりました。焼そば、ラーメン、餃子、鳥丼が特に好物です。女性はかわいらしくて笑顔が似合う女性がいいですね」
2019年07月15日ドーバー ストリート マーケットとダイヤモンド・ファウンドリーのコラボレーションによるジュエリーコレクションが登場。2019年7月13日(土)から25日(木)までの期間、ドーバー ストリート マーケット ギンザにて販売される。ダイヤモンド・ファウンドリーとはダイヤモンド・ファウンドリーは、独自のソーラーテクノロジーを用いてダイヤモンドを製造するブランド。ソーラーテクノロジーによって作られた“ラボグロウンダイヤモンド”と呼ばれるダイヤモンドは、天然と同一の化学組成、結晶組成で構成され、高いクオリティを実現している。6組のデザイナーによる“ラボグロウンダイヤモンド”ジュエリーそんなダイヤモンド・ファウンドリーとドーバー ストリート マーケットのコラボレーションでは、6組のファインジュエリーデザイナーが“ラボグロウンダイヤモンド”を用いて、リングやネックレス、ピアスなどを制作。様々なカッティングやモチーフを取り入れたユニークなアイテムが揃う。hum職人・貞清智宏とデザイナー・稲沼由香の2人による日本のジュエリーブランド「ハム(hum)」が手掛けたリングは、“ラボグロウンダイヤモンド”に18Kイエローゴールド、プラチナを合わせた一際ラグジュアリーな輝きが目を惹く。センターストーンの部分は可動式になっており、様々な着け方を楽しめる。ラファエル・キャノカルティエ(Cartier)やデビアスでキャリアを築いたラファエル・キャノ(RAPHAELE CANOT)が贈る、華やかな4連ネックレス。鮮やかな18Kローズゴールドの中央で小ぶりの“ラボグロウンダイヤモンド”が煌々と輝く。デルフィナ・デレトレズデルフィナ・デレトレズのシングルピアスは、異なるカッティングの“ラボグロウンダイヤモンド”を3連で配置。イエローとホワイトの2種のゴールドとダイヤモンド、それぞれの輝きのコントラストが美しい。【詳細】ドーバー ストリート マーケット×ダイヤモンド・ファウンドリー販売期間:2019年7月13日(土)~25日(木)販売店舗:ドーバー ストリート マーケット ギンザ住所:東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館価格例:hum リング 4,560,000円+税、ラファエル・キャノ 4連ネックレス 1,080,000円+税、デルフィナ・デトレトズ シングルピアス 430,000円+税<参加デザイナー>アナ・クーリ、デルフィナ・デトレトズ、ハム、ハンロッド、ラファエル・キャノ、ソフィー・ビル・ブラーエ※ハンロッドがデザインしたジュエリーは既に完売。【問い合わせ先】ドーバー ストリート マーケット ギンザTEL:03-6228-5080
2019年07月08日伝説のギタリストたちを魅了するニューヨークのギター職人に迫ったドキュメンタリー映画『カーマイン・ストリート・ギター』。この度、『パターソン』や『The Dead Don’t Die』(原題)などの映画監督ジム・ジャームッシュがこの店を訪問し、ギター愛を語る本編映像がシネマカフェに到着した。斉藤和義も常連!N.Y.の廃材から世界でひとつのギターを生み出すこのギターショップの店員は、パソコンも携帯も持たない寡黙なギター職人のリック・ケリーと、ちょっとパンキッシュな装いの見習いシンディ、そしてリックの母親の3人のみ。世界中のギタリストを魅了する、この店だけの “ルール”は、ニューヨークの建物の廃材を使ってギターを作ること。工事現場からヴィンテージ廃材を持ち帰るリックは、傷も染みもそのままにギターへ形を変える。ルー・リード、ボブ・ディラン、パティ・ スミスら大御所が彼のギターを愛用し、劇中では今年6月に来日公演を行ったビル・フリゼールほか、マーク・リーボウ、チャーリー・セクストンら人気ギタリストたちが次々と来店。日本のミュージシャン・斉藤和義も常連だという。ジム・ジャームッシュ、“ギタリスト”としてのもう一つの顔!ニューヨーク・カルチャーを語る上で欠かせない人物である映画監督のジム・ジャームッシュも常連のひとり。「映画はとにかく時間と人手が必要だが、音楽は瞬間的に自分を表現できる」と語るジャームッシュは、映画監督として名を馳せる以前からバンド活動を行っていた。現在活動中の※「SQURL(スクワール)」というバンドは、自身の監督作『リミッツ・オブ・コントロール』(’09)の際に、カーター・ローガンと共同で楽曲製作を行い、前身となるバンド「バッドラビット」を結成。2人はその後も楽曲製作を続け、シェーン・ストーンバックが参加、バンド名を“扇動者”を意味する「スクワール」へと変更した。ニューヨークを中心に活動を続け、ジャームッシュ監督作『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』(’13)、『パターソン』(’16)のサウンドトラックも手掛けている。切っても切れない『カーマイン・ストリート・ギター』とジャームッシュの関係そしてこの映画の成り立ちは、ジャームッシュが本作の監督ロン・マンにこの店「カーマイン・ストリート・ギター」を教えたことがきっかけだった。ジャームッシュを通してこの店を知ったロン・マン監督は「音もビジュアルもかっこいいギターはもちろんだが、独特な空気が漂うユニークなこの店と、リックの禅のような哲学に魅了された。そして、そのすべてが静かに消え去ってしまう前に、カメラに収めておかなければならないと感じたんだ」と、本作を撮ることを決意したという。また同時に、お店「カーマイン・ストリート・ギター」ともジャームッシュは深いかかわりがあった。元々廃材を使ってギター作りをしていたリックが、ニューヨークの有名店の廃材を使うようになったきっかけをつくったのも彼だったのだ。自身の住まいをリフォームしている際に出た廃材を、リックに譲ることを友人に提案されたジャームッシュ。彼は喜んでリックに譲り、そこからリックの“ニューヨークのヴィンテージ廃材を使った”ギター作りが始まった。まさしく、ニューヨークを代表するアーティストのジャームッシュだからこそつなぎ合わせることができた、必然的な出逢いだった。今回の映像は、そんなジャームッシュがギターへの愛を職人リックと語り合う貴重な本編映像となっている。『カーマイン・ストリート・ギター』は8月10日(土)より新宿シネマカリテ、シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。※「SQURL」のUはラテン文字(text:cinemacafe.net)■関連作品:カーマイン・ストリート・ギター 2019年8月10日新宿シネマカリテ、シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開©MMXVⅢSphinx Productions. bitters.co.jp/carminestreertguitars
2019年07月07日本日は、夏のボーナスで今すぐ欲しいモノ!世界のインフルエンサーやセレブが愛用中の、狙い目バッグを紹介いたします。上質なバッグをひとつ持っていたら、どんなシチュエーションでも使えてとっても便利。今買うならコレ!というおすすめバッグです。個性的で自分らしい”メッセージバッグ”をチョイス!多くのブランドが出しているメッセージバッグ、大切な人へのプレゼントや自分へのご褒美にぴったりです。また、ヨーロッパでも大変人気で、多くのセレブも愛用しているようです。元気の出るようなメッセージは、パワーももらえるかも!?話題のBOYY BAG、もう知ってます?ちょうど1年前、コペンハーゲンのファッショウィークで初めて見たこのバッグ。多くのインフルエンサーが愛用していて、当時もとっても気になっていましたが、今年もその人気ぶりは健在!まだご存知でない方のために。BOYYというブランドで、ニューヨークで販売をスタートさせ、現在では世界的に人気を集めています。有名なオンラインショップなどでも購入できるようですが、完売が目立つほどの人気ぶり。独特な正方形がとっても魅力的!自分好みのカラーをチョイスできます。BOYYの今後が楽しみ!大人気のベルト型バッグは実用性も抜群!今年、私が狙っているアイテムは、まさにベルトバッグ!特にグッチのベルトバッグは、上質な本革素材にデザインもロックテイストだったりと種類が豊富です。仕事場には合わせづらいですが、プライベートやちょっとしたお出かけ、またパーティなどでも人気のようです。今年の要注目アイテムです。鮮やかなETROのバッグは、ここ数年で再注目!かわいくカラフルで個性的な柄がエトロらしいトートバッグは、ファッションのポイントやアクセントにかなり使えます!さらにたっぷり入るバッグも多いため、実用的にも使えて、これからの愛用バッグになりそうです。エトロ以外でも、カラフルバッグは、この夏にはもってこいのファッションアイテム!定番中の定番!ルイ・ヴィトンの宝箱のようなバッグ!パーティではクラッチ保有者が多いのですが、実はショルダーバッグもかなり愛用者が多く、ストリートでもよく見かけました。ショルダーバッグだと、両手があくのでパーティやお出かけの時にとっても実用的なんです。また デートでも、ショルダーバッグなら、彼とずっと手をつないでいられる!?ブランドバッグは値段が張るから……と思われがちですが、今年のボーナスで一生ものとして考えたら値段に見合ったデザインバッグが多いのも事実。上質なレザーなどの素材を使い、ひとつひとつ技術者がこだわり抜いて手作りしているから、やっぱりそれなりの価値はあるんです。本革クラッチバッグは大人買いで複数欲しいアイテムクラッチバッグは、常に使えるので最近はマストアイテム常連!また、デニム素材やレザーなどいろいろな素材が出ているので、自分好みのクラッチを持っておくとちょっとしたお出かけにはかなり重宝しますよ。さらに、バッグinバッグにもなるので、大きさ別、素材別で複数買いしても損しない、マストバイアイテムです。私のおすすめは、レザークラッチ!使うほどに味わい深くなるので、長く使えます。いかがでしたか?ボーナスで欲しい自分に合った今年の人気バッグ、参考になりましたか?最近ではトートバッグよりもミニバッグや小さめのバッグが人気が高いように感じます。仕事用、プライベート用とわけて、ひとつ良いものを持っていると長く使用できるかもしれません。もしボーナスでバッグを狙っているようでしたら、参考になれば幸いです。
2019年06月28日