わが家では、平日にパパと子どもの時間がほとんどありません。パパと子どもの時間といえば、休日のお風呂だけ。ところが、お風呂の時間を喜んでいた子どもが、ある日突然「パパは嫌! ママがいい!」と言うように。そのときのパパ見知り体験談を紹介したいと思います。 パパとのお風呂を泣いて嫌がる息子1歳を過ぎ、お話がじょうずになった息子との会話がとっても楽しかったころ、突然「パパは嫌」が始まりました。たまにしかパパと入れないお風呂も「ママがいい」と言い始めたのです。 「そんなこともあるんだ」と最初は思っていたのですが、ママだってたまにはひとりでお風呂に入ってゆっくりする時間が欲しい。それに、泣いてまでお風呂を断られるパパはショックが大きかったようです。 普段から男同士仲良く!そこで、普段から「パパってお仕事しててすごいよね」と息子に話したり、パパが手伝ってくれたことなどを息子の前で大げさにほめたりしてみました。 パパもお風呂での遊びを考え、泡風呂の素を用意するなど、パパと一緒のお風呂が楽しくなるように工夫しました。休日はパパと息子だけの時間を増やして公園で遊び、買い物をしてきてもらうことも。男同士、2人だけの経験が増えることで、どんどん仲良くなってくれて期待通りでした。 それでもたまには「やっぱりママ」それでもたまに「お風呂はママがいいな」という日もあります。息子にお風呂を断わられる瞬間がパパにはかわいそうなので、前もって聞いておいて「今日はダメだって」とママからパパへ伝えるようにしました。 「どうして嫌なの?」と聞いたり、説得しようとしたりするのは意味がないと気付いてやめました。特に男の子は、“何が何でもママが一番”ということも多いのかもしれません。逆にあっさり認めてあげることで安心するのか、次の日はパパとお風呂に入ってくれていました。 4歳になった息子は、今では「どっちでもいいよ」と言ってくれるようになりました。一時期の成長過程であるパパ見知りでしたが、さみしそうにしていたパパのためにも、早めに終わってよかったと思っています。 イラスト:manami.koiso監修/助産師REIKO著者:斉藤あや大人しく内気な娘と楽天的で活発な息子、男女二児の母。ママ・パパに役立つ情報をお届けすべく、これまでの育児経験を生かして、育児の工夫やお役立ちグッズなどの情報を発信中。
2020年05月12日娘が生まれたばかりのころから、ママとパパの行動、考え方、やる気はどうしてこんなにも違うのか、と悩んでいたこともありました。しかし、娘が大きくなるにつれて、パパも少しずつ娘の育児に携わる機会が増えていったのです。 パパにはできない?「抱っこが怖いからできないよ」「うんちのおむつは替えられないな」「(テレビ見てるから)ちょっと待って」などの言葉を、パパから産後何度聞いたかわかりません。私にとっても初めての育児。親になった日も一緒なはずです。私もわからないことだらけなのに、パパはすべて人任せでした。 子どもと私を置いて遊びに行こうとしたり、夜中は起きることもなく、布団をかぶるようにして寝たりしている姿を見て、喧嘩ばかりしていました。 これなら娘と2人だけでいる昼間が一番楽しいし、平和だなあと思っていましたが、本当にこのままでいいのか、と自問自答する日々でした。 パパの小さな進歩を認めるように私が「なんでできないの?」と思ってしまうと、怒り口調になり、パパは機嫌が悪くなってしまいます。そこで、私はパパに対しても子どもと同じようにやさしくすることに決めました。1つ何かできたら、当たり前のことでも、大きな声で「ありがとう!」と伝えるように気をつけました。 もちろん、最初は心の底から出ていた言葉ではありません。しかし、そのうち手伝ってくれることも増え、喧嘩も減り、そんなの当たり前だよ……などと思うひねくれた考えも、自分の中から徐々になくなっていきました。 1年半が経ち…パパが育児を自らやり始めてくれたのは、娘が1歳〜1歳6カ月の時期でした。娘は極度のママっ子で、パパに頼めないことも多くありますが、それでも休日の着替え・おむつ・ごはんなどをしてくれるようになったので大助かりです。娘と2人きりでスーパーに行ってくれた日もありました。 世間の“イクメンパパ”とはかけ離れているかもしれませんが、娘と一緒にゆっくりとイクメンパパに近づいています。 ママが毎日当たり前にしていることですが、最初から子どもと接している時間が少ないパパにはわからないこと、できないこともあるようでした。今でも「どうして?」とイライラしてしまうときもあります。しかし、これからたくさん協力してもらうためには、「必要とされている」「自分にもできる」とパパに思ってもらうことが必要だと思いました。そのモチベーションを上げるには、ママの小さな言葉かけが大事なんだなあと感じています。 監修/助産師REIKO作画/はたこ 著者:やすだ おと一女の母。妊娠・出産・子育てに関する体験談や、自身の海外留学、旅行についての記事を中心に執筆。
2020年05月06日子育てインフルエンサーの木下ゆーき(@kinoshitas0309)さんがTwitterに投稿した動画が300万回以上再生され、反響が上がっています。今回投稿したのは、木下さんがスーツ姿でインタビューに応じる動画。しかし答えている内容をよく聞いてみると…。子育てしていない人でもクスッと笑えるこちらの動画をご覧ください!『もしも赤ちゃんがインタビューを受けたら…』 pic.twitter.com/8TZYkMJ420 — 木下ゆーき☘️ (@kinoshitas0309) 2020年4月30日 きっと0歳の赤ちゃんがインタビューに答えたらこのような回答なのでしょう!好きなものの順位は1位がママ、2位はミルク、3位はスーパーの袋…パパは13位という何とも悲しい結果。最後はインタビューの途中でもお腹が空いて泣いてしまい、子育ての大変さが分かります。【ネットの声】・笑ってしまった!パパの順位…でも分かる気がする。隣でパパが泣いています。・13位までの順位がとても気になる。赤ちゃんってコンセントの穴が好きだよね!・「同期と集まって」でもうダメだった…。面白すぎる。実際は、まだ話すことのできない0歳の赤ちゃんですが、もし心の声を聞くことができたら面白い発見があるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月05日彼と手をつなごうとしたら、なぜか拒否されたという経験はありませんか?この時の男性の本音が知りたいですよね。人の視線が気になる男性の中には、手をつないで歩くことが、まるで女性の尻に敷かれているように見られるのではと考えている人もいます。そして、そんな姿を知り合いに見られたらどうしようと考えている人もいます。もし、男性が人の視線を気にしているようなら、無理に手をつなごうとするのは逆効果です。どうしても手をつなぎたいと考えているなら、部屋の中など人の視線が気にならないところにしましょう。普段は手をつなぎたがらない彼も、もしかしたらギュッと力強く手を握ってくれるかもしれません。手をつなぐのが面倒だから男性の中には、単に手をつなぐことが面倒だと考えている人もいます。手をつないで歩くと、歩行者とぶつからないように歩くことも難しいですし、荷物があったら歩きづらく感じてしまいます。もし、彼が突然手をつながなくなってしまったら、思いきって理由を聞いてみましょう。男性は、女性が考えているよりも手をつなぐことに深い意味は持っていません。そんな時には、多少男性が嫌な顔をしても手をつないでみても良いのかもしれません。男性も、悪い気はしないかもしれません。手汗が気になってしまう男性の中には、手汗が気になるという人もいます。手をつないでいるうちに汗が出てきて、ベタベタしてきたらどうしようと悩んでいる人もいるのです。女性に知られてしまって嫌われるぐらいなら、手をつなぐようなことはしないと考えているのかもしれません。決して女性と手をつなぎたくないというわけではありません。もし、彼が手汗のことを気にしているとしたら、思いきって手を握ってあげましょう。女性が気にしないとわかったら、男性も次からは手をつないでくれるかもしれません。大切なことは、男性が手をつなぎたいと思っているかどうかです。そして、自分がどれだけ手をつなぎたいか、その気持ちを素直に伝えてみましょう。浮気をしている可能性がある男性が急に手をつながなくなったら、それはもしかすると浮気をしている可能性があるかもしれません。浮気相手にバッタリ会った時に、本命である彼女と手をつないでいたら気まずい空気になってしまうと考えているのかもしれません。ですが、手をつながないだけで浮気を疑うのはあまりにも危険です。確かめるためには、手をつながない以外に、彼に変わったところがないかどうかを確かめてみましょう。歩きながらソワソワしてはいないか、やたら離れて歩こうとしていないか。彼の行動を細かくチェックしてみると、何か分かるかもしれません。
2020年05月04日感染症の流行により、緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大されました。そんな中、子どもたちの休校期間が続いているという家庭も多いことでしょう。そうなると、どうやって自宅で学びに取り組ませるか、大きな課題になってきます。今回は、休校中の子どもたちの学習方法について、考えてみたいと思います。■学習方法は家庭によって異なる現状アンケートでは、休校中の学習方法について聞きました。その結果、「市販の学習ドリル」と答えた人が26.9%でもっとも多く、続く「学校の教材での復習」、「通信教材」もそれぞれ20%以上となりました。休校中の学習方法については、どうやらその内容にばらつきがあるようです。Q.休校中の学習方法は?市販の学習ドリル 26.9%学校の教材での復習 23.1%通信教材 20.4%その他 12.4%塾に行く 7.9%塾の課題 5.6%一般公開のデジタル教材 3.1%家庭教師 0.7%※調査期間:2020年4月1日~4月15日■親の在宅の有無、勉強習慣…親たちの悲痛の声パパやママたちからは、子どもの学習に関する悲痛の声がたくさん寄せられていました。「真剣にやったら、親の睡眠時間を削るしかないです。3月は前の学年で終わらなかった分を教え、4月からは漢字、算数、英語をやっています。仕事も看護師できつくなっているなか、倒れそうですね」(神奈川県 40代女性)「新小学1年生なので、 親も子も不慣れです。学校からの課題も量も少なく、あまり習慣化しません」(東京都 40代女性)「学校側が『永遠に休みとでも思っているのか』ってくらい、やる気がないです。学校が始まって、やっていた子との差が広がってしまうのではないかと心配しています」(神奈川県 50代女性)「休校は致し方ないけれど、家に保護者がいるかいないかで、学習格差が出ると思うとせつない。両親ともに在宅勤務は無理だし、勉強を見る時間が確保できない。ひとり留守番だとテレビとゲームの日々なんだろうなぁ」(神奈川県 40代女性)そのほかには、寄せられた意見としては次のようなものがあります。●通信教育はお金がかかって家計が苦しい●家では兄弟がいて集中できない想定外の事態になって、パパやママたちが日々悩みながら子どもたちの学習と向き合っていることがわかります。その現状からは、切迫感が伝わってきます。■学校による学習格差が大きいアンケートでは、全体の約23%が「学校の教材での復習」と答えていました。この回答について、パパやママたちから寄せられた声をみてみると、どうやら学校によってオンライン授業の有無や、課題の多少はさまざまなよう。その内容や対応の違いによって、親たちが子どもたちの学習に対して抱く感情も異なっていました。「新小3の母です。3月の休校から、学校からの課題や宿題は一切なく、丸投げ。突然の休校対応で先生方も大変かと思いますが、せめて、課題や宿題を出して欲しかったです」(神奈川県 40代女性)「新中学3年生ですが、先生が大量の宿題を用意しているため、他の学習まで手が回りません。授業数が足りなかった家庭科のエコバッグ作りや、体育からは1日30分の運動。何を行ったか毎日記入して、親のサイン。朝から晩まで机から離れられません」(神奈川県 40代女性)「中学生の子は学校からの宿題や塾で配布されたプリント、映像授業を受けてます。高校生の子は学校専用のアプリを入学式のときに登録してきて、毎日担任の先生とやり取りをしています。アプリを通じて各教科の先生からドッサリ課題が出され、画像で提出しています」(神奈川県 40代女性)「うちは学校から1人1台タブレット端末が貸与され、ルンルンで学習しています」(神奈川県 30代女性)パソコンやタブレット端末などを利用したICT教育を推進している学校と、そうでない学校との間に、少しずつ乖離ができているようにも思えます。また、学校から課題が出なくて不安な気持ちを抱く人がいる一方で、課題が多すぎて困っている人もいるのが印象的でした。筆者も小学2年生の子どもがいるのですが、小学校でもらってきた課題はプリント数枚程度のみで、2〜3日で終わらせてしまいました。休校期間の長さからすると、あきらかに課題は足りていません。また4月に入ってからは、前の学年の復習と今学年の予習のどちらをすればいいのかわからず、子ども自身もやる気をなくしていて、親子で戸惑う日々です。先生方もこの事態への対応でできる範囲で努力されているのだろうと思います。また先生方が動きたくても多くの課題が残っているという報道も目にします。しかしこれほど長い期間での休校に対して、いまだ対策が取れていない地域や学校も多く、親の焦る気持ちも深まっているように思います。■休校中の学習について見えてきた課題とはここまで、休校によって学校で学習できない現状についてのコメントを見てきましたが、そのなかでは次のような課題が見えてきました。●子どもがひとりで家にいる場合の学習サポートする人材の不在●家での学習習慣が身についていない子どもへの対策●きょうだいや赤ちゃんがいるなどで家庭で勉強する環境が未整備●オンライン学習をするための費用負担●学校から出される課題量のバランス●オンライン学習や双方向Web授業の実施の有無こういった状況のなか、家庭で実施している学習について引き続きコメントを見ていきます。■塾、家庭教師、通信教育…学習のさまざまな選択肢アンケートの結果によると、学校の課題以外に、何らかの学習方法を行っている人は6割を超える結果になりました。それぞれに、何をどのような基準で選んでいるのでしょうか。「塾が配信授業に切り替えたので、家で受けて出された課題を週1回提出に行っています」(千葉県 40代女性)「普段来ていただいている家庭教師にオンラインでお願いしています」(神奈川県 40代女性)「いままで時間がなくてできなかった苦手な作文をじっくり、国語の読解は、一学年戻りやり直し。得意な算数は難易度の高い問題に取り組むなど、本人のレベルにあった勉強をしている」(千葉県 40代女性)「塾の先生が発信しているYouTubeで子供に合った学習法を見つけながら家庭学習をしています。板書を写すのに、途中止めながらノートに記憶する事ができるのが良いと思います」(東京都 40代女性)そのほかには、●ネットで調べた問題をコピーしてやっている●100均のドリルを買ってやらせている●九九の動画を見せているといったコメントも寄せられていました。休校が始まる前から利用している塾や家庭教師をそのまま利用し続ける人や、あらたに動画やプリントを利用し始める人など、さまざまな選択肢があるようです。子どもの性格や、家庭環境によって、それぞれ試行錯誤していることが伝わってきます。また、1日の中でどのように学習に取り組めばいいか、コメントが寄せられていました。「学校と同じ時間にチャイムが鳴るようにアラームをセットし、白紙の時間割を用意して、終わる度に何を何ページ学習したかを書き込ませています。勉強に気持ちが向かない日は、私の趣味でもあるミシンを教えています」(埼玉県 30代女性)「早めの起床、早朝ランニングを毎日行い、午前と午後で時間割を作ってみたりして、子どもが飽きないように日々を過ごしています」(神奈川県 50代女性)時間割を作ったり、早寝早起きをしたりと、学校がなくなって崩れがちな子どもたちの生活リズムを整えるための努力をしている人もいるようです。■今だからこそ身につけたい学習以外のスキルまた、パパやママからは、休校中だからこそ学習以外のことに取り組ませたいという声も寄せられていました。▼今だから身につけたいスキルその1、家事力「勉強より生活力をつける方を優先的に考えてます。母子家庭のため、3人の子どもに家事をたたきこみ、(子どもたちのなかから)リーダーを立てて運動プログラムをこなさせています。当番表も全員で作成して、なんだかんだ楽しんでいます。そうすると、自然と空いた時間に勉強してるみたいで『今日はこんなこと知れた』報告があり、母はうれしい」(大阪府 40代女性)「学習はなかなか進んでやりません。なので、掃除や洗濯物干しをきちんと教えて、ちょい家事をやってもらっています。家事をやりたくない日は『勉強するわ』ってなります」(東京都 30代女性)▼今だから身につけたいスキルその2、プログラミング「iPadの無料アプリで勉強しています。思考力系や、プログラミングも無料で良いものがたくさんあります」(神奈川県 30代女性)「プログラミングとかタイピングとか。いつもなら学校、塾の往復で平日終わってしまうので、こんなときはパソコンに慣れる時期と思って」(岩手県 30代女性)▼今だから身につけたいスキルその3、幅広い知識「貧困国のドキュメンタリーとか旅番組をみせました。東大生の人生観みたいなのもおもしろかったみたい。学校で習わない世界の常識とか知るいい機会かなと」(神奈川県 40代女性)「オンライン英会話を始めました。1日25分間のコースを、毎朝決まった時間に受講しているようです」(神奈川県 50代女性)「うちでは毎日、新聞の記事の中から一つ選んで要約をさせています。感染症の話題も含めて、科学関連や歴史、政治経済などのなかから、本人の興味のある記事を自由に選ばせています。前提や背景、専門用語がわからないと理解しにくい記事があるようで、そのときは教えたり、一緒に調べたりしています」(神奈川県 40代男性)▼今だから身につけたいスキルその4、読書「読書に勝るものはない! ジャンルは問わずなんでも読むことが重要だ!」(埼玉県 40代男性)「非常にストレスのある生活が続いていますが、今だからできる事を考えるのもいいかと思います。子どもたちにはあらためて、『本を読もう!』と声をかけています」(神奈川県 50代女性)「学習」というと、どうしてもドリルや課題など、机に向かって行うものだというイメージがあります。しかし、子どもにとってみれば、どんなことでもその子の力になっていくのだと、あらためて気づかされます。■休校中の親はどんな心持ちでいるべきかそれでは、休校中の家庭では、親はどのような心持ちでいればいいのでしょうか?▼休校中の親の関わり方その1、子どもと一緒「同じ問題を娘と一緒に解き、交換して丸つけをする学習タイムを設けています。時間をはかったり、丸つけが終わってから『ここが難しかったねー』とか『こうやって考えるとわかりやすいよ~』などと話をしながら、間違えた所の復習をしています。仕事から帰宅してからの30分~1時間程ですが、こんな時だからこそ一緒に何かに取り組んだり、たくさん話をしたりできるんだと、前向きに考え乗り越えています」(千葉県 30代女性)「私と主人が学習内容に関わることで、少しやる気になるのかなぁと感じています。どんなことを学んでいるのか見せてもらって、できているところをほめたり、わからない箇所を教えたり、アドバイスしたりしています」(茨城県 40代女性)▼休校中の親の関わり方その2、子どもを見守る「わが家は普段から、試験前でも『勉強しなさい』と言わない教育スタイルです。起床時間と就寝時間だけは決めてますが、毎日の学習時間はとくに決めていません。学校再開後に困るのは本人なので、子どもの成長を見守りたいと思います」(千葉県 40代女性)「『ここでがんばった人は、この先の人生でも自分で生き抜いて行ける力がつくね。くじけずにがんばれ~!』って応援しています」(神奈川県 50代女性)「長い長い春休み。学校が始まったら確実に重圧がかかるので、今のうちに充電してもよかろうと静観している」(神奈川県 50代女性)▼休校中の親の関わり方その3、楽しく取り組める工夫「なかなかやらないのでスタンプラリー形式にしてみました! 今のところがんばっています」(神奈川県 40代女性)「ワンパターンじゃ飽きるので、学校のワークだったり、塾の課題だったり、日によってメニューを変えながら何とかやってます。子どもに毎朝『今日どうしたい?』って聞いて、意思を尊重しつつ、ご褒美のバリエーションも増やしたりして、無理なくできるように工夫しています」(神奈川県 40代女性)普段どおりの生活が送れずに、ストレスがたまってきているパパやママも増えてきているでしょう。在宅勤務できずに子どもとの時間がなかなか取れないという人や、在宅で子どもをみながら仕事をしなければならないという人、仕事をしていないがゆえに逃げ場がなくて悩んでいる人。その事情はそれぞれ異なるにせよ、いつもと違った生活を一生懸命送っているのは、どの家庭も同じだと思います。休校が続くなか、少しでも子どもたちにより良い学習環境を整えてあげたいと考えているパパやママが、努力をしていることが、コメントから伝わってきました。筆者自身も、先の見えない毎日の中、子どもがいる環境で思うように仕事が進められないストレスを感じることが多々あります。休校中の小学生と、自粛要請を受けて休園中の保育園児が二人いる状態ではなかなか仕事が進められず、この先、収入が減少してしまうのではないか、仕事がなくなってしまうのではないかという恐怖感もたびたび襲ってきます。そんなとき、子どもに目を向けてみると、なんだかいつもより生き生きとした表情が少なくなっていることに気づかされ、何よりもストレスを感じているのは、友だちと過ごす当たり前の日常が失われてしまった子ども自身なのではないかと考えさせられることも。親が少しでも心持ちを安定させて、子どもと一緒に時間を過ごしたり、楽しむことこそが、休校中の子どもの支えになるのではないかと考えさせられます。最後に、このようなコメントも寄せられていました。「ニュースを一緒に観てこれから先の事について話し合ったり、ご飯の作り方や洗濯の仕方を教えています。近くに頼れる親戚もいないので、万が一私が感染して入院になっても、子どもたちだけで生活できるように心掛けています。世間では『勉強、勉強』って言われていますけど、今は生き抜く力を養う時だと思います」(東京都 40代女性)口に出しては言えないけれど、心の中で「もし親が感染したら…」と考えているパパママは多いことでしょう。「生き抜く力」は家事力だけではなく、困難なときに負けない心を養うことでもあると思います。子ども自身が困難に立ち向かえるようにするためにも、いまは家庭という基地でのびのび過ごせる環境を作ってあげることも必要な気もします。今回の全世界を襲った感染症が一日も早く終息することを願いつつ、あらためて子どもの心と体の健康を保ちながら、学習の支援ができる方法や親の関わりについて考えてみてはいかがでしょうか。Q.休校中の学習方法は?アンケート回答数: 7131件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2020年05月01日現在は、感染症の拡大により、在宅勤務をしていたり、保育園や学校が休園、休校となっていたりして、いつもより家で過ごす時間が長くなっている家庭も多いでしょう。そうなると増えていくのが「家事」ですよね。いつもより長く過ごすことで部屋のなかが汚れやすくなったり、一日三食用意することで料理の負担が増えたりしているかもしれません。そこでパートナーの家事のやり方や、うまく家庭で家事を回すための方法について考えてみたいと思います。■約7割がパートナーの家事のやり方に驚いた経験ありアンケートでは、パートナーの家事のやり方に驚いたことがあるかどうか聞きました。その結果、「ある」「少しある」と答えた人が69.2%となり、約7割の人がパートナーの家事のやり方に驚いた経験があることがわかりました。Q.パートナーの家事のやり方に驚いたことがある?ある 41.3%少しある 27.9%ほとんどない 18.1%ない 8.6%その他 4.1%■「タラコが爆発!?」家事ができないガッカリエピソードアンケートのコメントでは、「こんなに家事ができないのか」というパートナーに対する怒りとともに悲痛な叫びが多くみられました。なかには、パートナーのとんでもない行動を訴える声も!「タラコをチンして爆発。しかもラップをせずに」(千葉県 40代女性)「フッ素樹脂加工のフライパンに、お玉をたたきつけて炒め物しているときは、『大丈夫か?』って思った」(神奈川県 30代男性)「私が出産で入院中、レトルトカレーを電気ケトルに入れて温めようとして壊した。すごい発想だと逆に感心してしまった」(神奈川県 30代女性)「洗濯物をシワになったまま干していた。干す場所が足りなくなったのか重ねて干していた」(徳島県 30代女性)たしかに、パートナーがしたら驚いてしまうだろうなというエピソードも数々寄せられていました。さらに、家事全般に対してのスキルについて、率直な思いをぶつけるコメントもみられました。「ごみの分別は、何回も教えても覚えない。洗い物は水を流しっぱなしで、油のついたフライパンと茶わんを洗いおけに一緒に放り込む。言っても覚えないし、ふてくされる。小学生の子どもたちの方が上手なので、夫には戦力外通知出しときます!」(神奈川県 40代女性)「何もかもにため息。ご飯すらたけなかった。洗濯物も、雨が降っていてもそのままで、言わないと、取り込んでくれない。脱いだ服もそのままで、靴も脱ぎっぱなし! それを見て子どもまでため息」(広島県 40代女性)「もっと効率よくできるやろって思っていますが、黙っています」(徳島県 40代男性)パートナーの家事スキルに対して、「驚き」以上の思いを抱いているパパやママたちは多くいるようです。おそらく、一緒に暮らす前にはわからなかったお互いの家事スキルが見えてきて、そのギャップにショックを受けている人も少なからずいるのかもしれません。■高い家事スキルに驚き! しかし悩みもまた、予想よりも高いパートナーのスキルの高さに驚いたというコメントも多く寄せられていました。「夫は皿洗いのときめっちゃ水で流していたり、洗濯物をキレイにたたんだり、休みの日に床を水拭きしたりしていて、几帳面(きちょうめん)だなぁと思う。私は家事、最低限しかしないので」(神奈川県 30代女性)「働きながら子どもの食事や洗濯物…。すべてに全力で取り組む姿に驚きと感謝です。嫁さんが入院したときに、自分には無理だと痛感しました」(千葉県 40代男性)「針仕事が意外とうまい旦那です。ミシンも私よりまっすぐ縫うので、家庭科で裁縫に苦戦している娘の救世主になっています」(神奈川県 40代女性)「夫は、料理を小さい頃から妹のために作っていたそうです。料理を作るのが好きな夫で助かっています」(神奈川県 30代女性)そのほかにも、「汚い所の掃除が苦手な私にとってはトイレや排水溝の掃除をしてくれるのはほんとにありがたい」というコメントも寄せられていました。どれもパートナーに対して感謝の気持ちが伝わるもので、読んでいて温かい気持ちになりますね。ところが、相手の家事スキルが高すぎたり、家事のやり方に対してこだわりがありすぎるがゆえに、苦しい思いをしているという声も少なからず寄せられていました。「旦那は一人暮らしの経験があるので家事全般私よりできて助かるけど、こだわりも強く『めんどくさいな』ってときもある。お風呂場の掃除に関しても、『ここはこのスポンジ、ここはこのブラシ』って使い分けていて、私からしたら場所も取るし邪魔くさいという感じ」(神奈川県 30代女性)「潔癖症なのでいろいろと細かすぎる。子どもがいるから、朝しっかり掃除をしてもホコリくらい落ちるのに、『掃除のやり方が悪い』と文句を言われます」(兵庫県 40代女性)「きまぐれで年に何回か料理を作ってくれるが、『いい材料を使った方がいい』と言われ、材料費が高くつく。調味料なんて日頃は使わないものを買われても使い方に困るし本当に無駄」(宮崎県 40代女性)パートナーの家事スキルが高いことに対してはありがたい思いを抱きつつも、その意識が高いがゆえのつらさもあるようです。■「家事をしないから、驚かない」一方、パートナーの家事のやり方に驚いたことがないという人からは、「そもそもパートナーが家事をしない」というコメントが寄せられていました。「やり方に驚くもなにも、最初から家事も子育ても手伝いすらしてもらったことがない」(愛媛県 40代女性)「茶わんを洗うくらいはたまにしてくれるけど、基本的に自分は関係がないと思っている節がある。毎回言わなくてもやってほしい」(新潟県 40代女性)「何にも手伝わないから文句も言わない旦那です。手伝ってほしいことを明確に伝えても嫌な顔をされたりして、諦めました。私も雑だから『指摘や文句を言われないだけましかなぁ?』って思うようにしています」(神奈川県 40代女性)「パートナーが家事も子育てもしてくれない」というコメントからは、悲痛な思いが伝わってきます。たしかに、そもそも家事をしていなければ、どれだけ家事ができるか、どのようなやり方をするかもわからないため、疑問に思うこともできないですよね。■うまく家事を回していくにはそれでは、家庭内でうまく家事を回していくためには、どのような工夫が必要なのでしょうか? コメントからヒントを探してみたいと思います。▼家事を回すコツ1、文句を言わない「お互いに一人暮らしの経験があるから、気分よくできるように、やってくれた人のやり方に文句は言わないルールです!」(神奈川県 40代女性)「やり方はみんなそれぞれだし、育った環境も違うから、お互いビックリするでしょう。相手がやっているときには目をつむり、見ないことにしました。そしたら平和。ストレスもたまらない」(千葉県 40代女性)▼家事を回すコツ2、言い方を工夫する「初めは、洗濯の干し方や茶わんの洗い方など、いろんなことが気になっていましたが、言う方も言われる方も嫌な気持ちになるので、希望を伝えるようにしました」(神奈川県 40代女性)「夫の洗濯物の畳み方がお店みたいにキレイということに、新婚のとき気がついたので褒めちぎりすっかり夫の役目にしました」(茨城県 40代女性)「結婚するまで家事を一つもやったことがなかった旦那なので、『これをこういう風にやってもらえるとすごい助かるからお願いしていい?』ってやり方を見せながら毎回お願いすると、すんなりやってくれるようになった」(北海道 30代女性)▼家事分担のコツ3、気にしない「私がきれい好きなので、細かいことにもイラッとしていました。でも十数年もたつと、旦那もイラつきを察知して改善してくれ、私もそこまで細かいことは気にならなくなりました!」(三重県 40代女性)「初めて見ることに驚くことはあってももうウン十年も一緒にいると気にならなくなる。それなりに『鈍感力』も必要じゃないかな!」(神奈川県 40代男性)▼家事分担のコツ4、自分も相手も変わる「妻の実家は、昔ながらの男性が一切家事をしない家庭で、私が『手伝うよ』と言っても、なかなか受け入れてはもらえなかった。でもいまはお互い歳を取り丸くなって、私も家事手伝いをできるようになりました」(宮城県 40代男性)「10年前、夫の洗濯物の干し方はめちゃくちゃでした。角ハンガーは適当に挟むから向きはバラバラ、バランスも取れずに傾いているし、ひどかったです。いまでは完璧に美しく干してくれます」(神奈川県 40代女性)▼家事分担のコツ5、お互いの苦手を補い合う「ガサツな私よりきれい好きな主人。掃除道具、洗剤類などすべてを使い分けていてビックリします。ただ、料理はまったくできないので、お互い得意な方を担当して尊敬しあえてます!」(東京都 40代女性)「うちは私が片付けや収納、掃除が苦手なのでほぼ旦那の担当になってます。結婚当初はそれでギスギスしていましたが、お互い不得手な所は得意な方がやればいいと結論が出たのでありがたく思ってます。何度も話し合って出た結果ですが、とても感謝です」(三重県 40代女性)▼家事分担のコツ6、お互いを認めて感謝する「ゴミ出しを毎朝してくれるので、感謝! あとは子供と遊んでくれているので、それだけで十分かなって思います! 私も仕事していますが、旦那も早く起きてがんばってくれているので感謝しかないです!」(宮崎県 30代女性)「それぞれの やり方があるんだから認め合えばいいと思う。あまりなときは、話し合えばいい」(滋賀県 50代男性)ここまで、パートナーの家事のやり方と、うまく家事を回す方法について考えてきました。家庭ごとにさまざまな悩みがあり、それぞれが工夫をしながら生活しているのだと、あらためて感じさせられます。衣食住のさまざまな基盤でもある家事は、生活とは切り離せないもので、多くの場合、家族の誰かが担う必要があります。共働き家庭も増えているため、どちらかだけが担うのではなく、分担する家庭も増えていて、さらに家事代行などのサービスを使い、家事を家族以外の人に担ってもらうという選択肢も出てきていますよね。しかし、感染症の拡大が深刻化している今、おうちで家族だけで過ごすことの増加により家庭での家事の負担がジワジワと重くなっているようにも感じます。このため、もしかしたらこれまで以上にパートナーのトンデモ家事に驚く人も増加しているのかもしれません。さらに「コロナ離婚」というキーワードが話題になるなど、家庭にも不穏な空気が流れ始めているようにも思えています。そんな今だからこそ、家事をどうやって行っていくかも見直すチャンスといえそうです。自分がどうしたいのか、パートナーはどうしたいのか、どんな家事がそもそも得意で苦手なのか、自分の気持ちを伝えたり、相手が思っていることを確認することで、日々の生活が少しでも快適になるヒントが得られそうです。そして休校中のいまは、子どもも家事のおおきな戦力になります。役目を与えると、意外な子どもの几帳面さやまじめさ、得意なことが見えてくるかもしれません。普段家事をやり慣れている人でも三食の用意や自粛によるストレス、1日顔を合わせることでのイライラが溜まってきているかもしれません。レトルト、デリバリー、お掃除ロボット、時短グッズ、ズボラ飯など手を抜くための工夫もぜひ家族で考えてみるのも楽しそうです。筆者も、現在はほぼ在宅で仕事をしています。緊急事態宣言が出てからは、子どもたちも在宅させているため、家事の負担が増えていると感じる日々です。一度、ここで夫とも相談をして、まだまだ続くおうちでの生活をどうやって快適に組み立てていくか、検討してみたいと思います。終わりが見えずつらくなることもありますが、まずは快適に家事をする工夫から始めてみませんか?Q.パートナーの家事のやり方に驚いたことがある?アンケート回答数: 4272件調査期間:2019年11月25日~12月9日 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2020年04月30日おうちでお仕事するパパとママの姿って、キラキラしてカッコいい!子供は親の背中を観て育つって。おうちでお仕事する皆さま。お疲れさまです!子供が居るから集中できない。はかどらない・・・わかります。大変ですよね(+_+)ママもパパも、そして子供も・・・一緒に机に向かってみる?パパやママの真剣な顔、お仕事モードの声をそばで聞いていたら、、、子供だってお勉強モードのスイッチ、一気に入るかも!シンプルで機能的!アイテムの組み合わせ次第でみんなで使える!お部屋の間取りやスタイルに合わせてカラーもサイズも選べる!そこはもう、ホームオフィス。大人も子供も一気に集中!バリバリお仕事!休校中のだらけがちな子供たち。。。パパとママのカッコいいお仕事っぷりを見たら、きっとメラメラとやる気が出てくるかも!家族みんなでメリハリつけて歩幅合わせて、、、おうち時間を共有出来たらきっと幸せ♥私らしい働き方空間やっぱりOAチェアも必要よね(’ω’)ノスタイリッシュなOAチェアテレワークを快適に!
2020年04月26日こんにちは! おにぎり2525です~うちの息子ももうすぐ6歳になります。■ママっ子の息子に変化の兆しが…小さいころからママっ子で…お風呂もママ。寝るのもママ。1日中ママ、ママ、ママ―!!!!(笑)たまにはパパっ子になってもいいんだよ・・・??ママっ子から解放されたい~そんな息子も5歳になるころには「パパも大好き!」と言うようになり・・・■願っていたことなのに「思ってたんと違う〜!!」正直、寝かしつけしないって本当に助かります!自分も寝落ちしてしまう可能性が大なので・・・でも!!昔から願っていたはずなのに・・・ママはワガママなのかな??パパは昔からこんな気持ちを味わっていたのか・・・。5年越しにパパの気持ちが理解できたのでした(笑)久しぶりにできた夜の自由時間、じっくり楽しみたいと思います!!(ママのことも好きでいてね!)
2020年04月17日子どもの成長は、親にとってとてもうれしい半面、時に寂しさをもたらすものでもありますよね。「子離れ」は、パパやママたちにとって大きなハードルとなる場合もあるかもしれません。今回は、そんな「子どもの成長」に対する親の向きあい方について、アンケートをもとに考えてみたいと思います。■「子どもの成長」による寂しさを感じている親は?アンケートでは、子どもの成長で寂しさを感じたことがあるか聞きました。その結果、「ある」、「少しある」と答えた人が83%となり、8割以上の人たちが子どもの成長に寂しさを感じたことがあるとわかりました。Q.お子さんの成長で寂しさを感じたことある?ある 52.4%少しある 30.6%ほとんどない 11.5%ない 5.2%その他 0.3%■寂しさを感じる瞬間1、手をつながなくなったときまず、どのようなときに親が「寂しい」と感じるのか、コメントをもとに見ていきましょう。「小1のとき、買い物中いつものように手をつないでいたら同級生の子が見え、手を振り払われました」(埼玉県 30代女性)「小学6年生までは手をつないできて、 私の手を下の子と取り合いしてたのに 中学に入学した途端に手をつないでくれなくなりました…。寂しい」(佐賀県 40代女性)「『ママ~!』と言って泣いていた息子が懐かしいです。 抱きついてくることもなくなり、言葉や態度がだんだんと男っぽくなりつつ、寂しい限りです」(福島県 40代女性)「どこに行くにも手をつないで歩いていたのが、いつの間にか一人でどこでも行くようになっていました。 寂しくもありうれしくもあり、ちょっと複雑です」(神奈川県 40代男性)成長にともない、手をつないだりするスキンシップを嫌がるようになることは、自分自身に置き換えてもわかります。それでもその行動は、親にとって寂しさを感じるものですね。■寂しさを感じる瞬間2、“ひとりで”できるとき子どもが小さいうちは、親が助けてあげるシーンが生活におけるさまざまなところで起こります。そうした行動を一人でできるようになったときに、寂しさを感じているママやパパももいるようです。「着替えが一人でできるようになったり、一人でご飯を食べられるようになっったりとうれしい半面、『ママの手助けは少しずついらなくなるのかなぁ』とさみしいと思ってしまいます」(広島県 30代女性)「座布団に収まって寝ていた新生児期から早7年。1つのベッドで寝ていた娘がとうとう一人で寝るようになりました。布団からはみ出る足を見て、大きくなったなぁとうれしくもあり、寂しい気持ちにもなりました」(神奈川県 30代女性)「娘は6年生になった途端、風呂に一緒に入らなくなりました。『成長だよね?』と話していましたが、しばらくは寂しさもありました」(千葉県 40代男性)「習い事で毎週歩いて一緒に行ってたのですが、ある日『1人で行けるから大丈夫だよ!』と 言われたとき寂しかったのと成長したなと複雑な思いでした」(宮崎県 20代女性)子どもが生まれてすぐ、衣食住に関する何もかもに手を差し伸べる状態となり、親としても手伝ってあげることが当たり前となっていきます。しかし、子どもによって個人差はあるにせよ、いつかは一人でできるようになるため、その日が突然訪れると「寂しい」と感じるのは無理もない気がします。■寂しさを感じる瞬間2、子どもの世界が広がるときさらに、家族よりも友だちとの約束を優先するなどの行動によってさみしさを感じている親もいるようです。「休日、朝から暗くなるまで友だちとの遊びに夢中な小6の息子。『家族でどこか出かけよう』と誘っても、面倒くさがられてしまいます。順調な成長、『遊んでくれる仲間がいて幸せだね~』と思いつつ、ちょっと寂しい気もします」(神奈川県 40代女性)「親と遊ぶのが当たり前だったのに、小学校に上がったら子ども自身でお友だちと遊ぶ約束を取り付けてくるようになった。親離れが始まっているなぁと寂しくなりますね」(神奈川県 30代女性)「入園前まで、息子にとってはママと一緒に過ごす時間が一番幸せな時間だと感じてくれていたのが、いまは『お友だちのおうちに行きたい』と行ったり、休みの日でもお友だちのことを思い出したりしています。息子の世界がどんどん広がって、”家庭”という小さな世界から外に目を向けているのを感じると、成長はうれしいけど、何だか寂しくも感じます」(滋賀県 30代女性)保育園や幼稚園に行き始めると、それまで家庭だけだった子どもの居場所が新しく増えることに。小さいうちは、子ども同士が遊ぶ時でも親は一緒でしたが、これも学校に通い始めるくらいの年齢になると、子ども同士だけの関係性が増えていきます。子どもだけの世界はより広がっていき、最終的には自立していく…。親としては最大にうれしいことであり、もっとも寂しさを感じるときなのかもしれません。■寂しさを感じる瞬間4、節目の行事さらに卒園式や入学式などの節目の時に寂しさを感じるという声は、多く寄せられていました。「長男が中学生になっての初めての授業参観で、校内で会った時にそっぽ向いて無視されたときに、学校内で呼んではいけないと思いました」(神奈川県 30代女性)「ピアノを習っています。 足台の調整を徐々に替える瞬間や、発表会やコンクール、オーディションの舞台で堂々としていく姿をみるとうれしい半面、寂しくて。なんだか私の手が届かない所にいってしまう感じの、なんとも言えない気持ちになります」(神奈川県 40代女性)「今年の春、卒園式で卒園証を代表で受け取る我が子の姿。緊張しながらも立派にやり遂げ、はにかんだ顔が忘れられません。小さく産まれて他の子より何でも一番最後だったのに、大きくなったなぁ。うれしく思うと同時に、その姿がまぶしくて寂しかった」(宮城県 40代女性)思わずその情景が頭に思い描けてしまうような、もらい泣きをしてしまいそうなエピソードが多く寄せられていました。たしかに、行事で見かける子どもの姿はいつも以上に成長して見えるものですよね。筆者自身も、幼稚園の卒園式で見かけた長男がとてもたくましく見えて、入園した頃の小さかった姿を思い出しながら、胸に迫るものがあったことを思い出します。■寂しさを感じる瞬間5、身体の成長そして、物理的に体のサイズが大きくなったことに対して、成長を感じて寂しくなるという意見も寄せられていました。「重くて抱き上げることができなくなったこと。喜ぶべきことではあるけれど、寂しく思います」(神奈川県 40代女性)「抱っこもできなくなりましたし、小さい頃の写真や昔着ていた服などを見るたびに、『あの頃はかわいかったな』と感じます」(福島県 30代女性)「私より背が高くなり、服のサイズも私より大きくなった時ですね。 成長がうれしいし、反面寂しさも感じます」(愛媛県 40代女性)「久しぶりに手をつないだら、背が大きくなっていた時。片手で抱っこできないほど重くなっていた時。まだ小学生だけど、もう小さい時には戻れないんなだなぁとしんみりする」(千葉県 30代女性)確かに体が大きくなってくると、抱っこすらできなくなってきて、子どもの成長をあらためて感じることがありますよね。■成長は寂しさではなく「宝物」一方で、子どもの成長に寂しさは感じないという声も一定数寄せられていました。「甘え下手なクール男子だからか、自分の性分なのか、一つ一つの成長が喜びではあったけど、寂しくはないなあ。ああ、これでまた自分でできる事が増えてうれしいな、親はまた一つ楽になるなみたいな」(三重県 30代女性)「さまざまなイベントを迎えるたびに、『ここまで育ってくれてありがとう! 母としての経験をさせてくれてありがとう!』という思いはありますが、寂しくはないですね」(神奈川県 40代女性)「『成長したなぁ』と感じる瞬間が子育てにおいての宝物」という言葉もあり、胸にグッときます。たしかに、成長は寂しく感じるだけのものではなく、子育てを頑張ってきたからこそもらえる「宝物」だと言えそうです。■子どもの自立のために「今」できること最後に、子どもの成長に関して寄せられたコメントをいくつかご紹介したいと思います。「成長がうれしくもあり、それと同時に子どもにしてあげられることが少なくなっていると日々感じます。子どもが小さい頃は、子育てに余裕がなく毎日大変だと思っていましたが、子どもたちが大きくなった今は、そんな忙しい日々を懐かしく思います」(三重県 40代女性)「今はまだ『ママ~見て~!』ってうるさいけど、だんだんと減っていくんだろうなと思うと寂しいですね。世の子どもが巣立ったお母さんは寂しさを飲み込んで送り出したんだなと思うと偉大ですね」(北海道 30代女性)「1人で寝るようになった時。1人でお風呂に入れるようになった時。1人でバス、電車に乗れるようになった時。1人で自分の生き方を決め1人で玄関を出て行く後ろ姿を見た時。どのお父さんもお母さんも、お子さんの成長を楽しみ喜びながらもどこか寂しさを感じていらっしゃるんでしょうかね」(三重県 50代女性)ここまで、子どもの成長で感じる寂しさについて考えてきました。多くのママ、パパたちが子どもの成長をうれしく思う一方で、寂しさを感じていることがわかります。子どもの成長にともなって、親の出番はどんどん減っていきます。親の手を借りずに一人でできることが増える、家庭よりも大切な子どもだけの居場所ができる、そしてついには独り立ちするなど、子どもは一人で生きていくためのステップを一つずつ登っていきます。子どもが安心してそのステップを登れるように背中を押してあげることも、親にしかできない大切な役割のように思えます。そしておそらく子どもが自立して初めて、それまでの子どもとの時間が貴重な物だったと、強く実感するのではないでしょうか。いま、家で過ごす時間が増えて、あらためて子どもと向き合う家庭も多くあるかと思います。これまでの忙しい時間で気がつかなかった子どもの成長、さらには子どもの考えに触れる機会ともいえるかもしれません。久しぶりに一緒に歩いてみたり、ときにはケンカしたりしながらも、一緒にいられる時間を大切に過ごせたらと思います。Q.お子さんの成長で寂しさを感じたことある?アンケート回答数:4573件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2020年04月12日陣痛に耐えて頑張っているママの姿を見て、自分にできることはないか……。そう考えるパパも多いかと思います。今回は、出産時に私がパパにしてもらったこととパパにしてもらえばよかったと思うことを紹介します。 手のひら全体で背中をさすってもらう陣痛が始まったころ、パパに背中をさすってもらうと陣痛の痛みがやわらぐような気がしました。手のひら全体を背中に密着させ、やさしくさすってもらいました。痛みがやわらぐだけでなく、精神的に安心する効果も感じました。 私の場合、はじめは腰の上のあたりに痛みを感じましたが、陣痛が進むにつれて痛いと感じる場所が下がっていきました。さする場所をママに聞きながらおこなうといいと思います。 腰の痛む場所は指を使って押してもらう陣痛が進んでくると、腰に痛みが出ることもあります。私は腰からおしりの割れ目すぐ上あたりに痛みを感じました。痛む部分を指の腹でグッと押されると気持ちがよかったことを覚えています。 陣痛の痛みを逃すために、息を「フーッ」と吐くときに合わせて押してもらいました。押すタイミングや力加減を聞きながら、ママが気持ちいいと感じる場所を押してあげるといいと思います。 いきみ逃しに肛門付近を圧迫してもらういきみ逃しには、肛門付近を圧迫すると効果的でした。テニスボールやゴルフボールなどを使うと、圧迫しやすいとはよく聞きますよね。ボールがない場合は拳でもいいようです。 私の場合、息を吐くのと同時にテニスボールを使って自分で圧迫しましたが、助産師さんに圧迫してもらったときのほうがラクだと感じました。恥ずかしいからと自分で圧迫していましたが、夫にしてもらえばよかったです。 出産では進み具合とともに痛みを感じる場所が変化していきました。ママがラクだと感じる場所をパパも一緒に探すといいと思います。ただ、なかには触ってほしくない方もいるようなので、まずはママに確認するといいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー 著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2020年04月09日こんにちは。渋谷です。娘のみったんは家ではとにかく甘えん坊。私や旦那を追いかけ回しては「しゅき~~~~~!!」といいながらギューやチューをしてきます。そう、とても愛情表現が濃厚なのです。■パパもママも大好きな娘に意地悪な質問そんなみったんにちょっと意地悪な質問をしてしまったのです。「パパとママ、どっちが好き?」という質問です。親なら聞いてみたい。でも聞いてはいけない禁断の質問。「おっとぅん大好きだからそっちを選ぶんだろうな~」という私の予想に反して、みったんが選んだのは「ママ」!全力で悔しがる旦那をあおりまくっているとみったんが旦那に近づいて… ■落ちこむパパに娘がとった行動は…みったんは旦那に「(ママを選んだのは)じょうだんだからね…」と言っていたのでした。えっ!? 5才ですでにこんな二面性を備えているの!? と夫婦で爆笑し、反面、わが子の黒い一面を垣間みた…と思いました。が! 本当のところ、みったんはパパとママどっちも好きだから傷つけないように【私を選んで→旦那をフォロー】したんでしょうね。子どもからしたら「ママとパパのどちらかを選ぶ」なんてむちゃな話。まだまだ形成途中のみったんの小さな世界では親は欠かせない存在なワケで。必ず誰かが傷つく質問をした私たち夫婦と、なんとか誰も傷つけないように行動したみったん。どちらが【大人】だったかは明白ですね…へんなこと聞いて、本当にごめんね! \渋谷さえらさんが作画!/「【実話】母に殴られる日々」が動画に! 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年04月07日前編では、ママの孤独についてお話しましたが、孤独からママが疲弊しきってしまうと産後うつにつながってしまう可能性があります。そして、この産後うつは決してママだけの問題ではありません。パパもママと同じく3人に1人の割合で産後うつにかかってしまっているという現実があるのです。ママとパパの産後うつを回避するためにはどうすればいいのでしょうか。 産後うつとは?産後うつの主な兆候としてはうつの症状と非常に似通っており、気分が落ち込んだり、以前は楽しんでいたものが楽しめなくなったり、イライラしやすくなるということが起こります。赤ちゃんをかわいいと感じない、良いママではないと自分自身を責めるということもよく見られる症状です。 これらが進むと、自分自身だけでなく赤ちゃんを傷つけたり、自殺について思考を巡らせ、最悪の場合、ママが死を選んでしまう場合もあります。赤ちゃんが生まれて1~3週間後に症状が現れるのが一般的と言われていますが、育児を何カ月かした後に発症する場合もあります。 産後うつの原因は決して、ママの頑張りが不足していたりするからではありません。産後はホルモンバランスの急激な変化により精神の安定を崩しやすい状態であり、産後うつの症状が出やすい状況であるため決して自分のせいではないということ、だれでもなりうる特別なことではないという意識を持つことが大切です。 一方、パパの産後うつは、仕事が忙しい中、ママから育児や家事をもっと手伝ってほしいと言われ、自分ではやっているつもりでもなかなかうまくいかないことから発症してしまうと考えられています。 産後うつの要因とは? 産後うつの大きな要因として考えられることの一つに“孤独”があります。1人でつらい状況を抱え込んでしまい、だれにも相談できない状況がうつを引き起こしてしまうのです。 この孤独感を和らげることを、最も身近にいてできる人は、ママにとってはパパであり、パパにとってはママです。けれど映画の中で国立成育医療研究センターの先生が話していたように、実際は忙しくて話し合う時間がなかったり、話し合える距離感をお互いにうまく取ることができず、結果、お互いに孤独を感じてしまうということが起きてしまいます。 お互いの“孤独感”を醸成しないためにしておきたいこと そもそも、産後うつは男女の思考の違いから起こってしまう部分が多々あります。そのため、まずはママとパパがお互いの思考について知っておくことが回避の一つのきっかけになり得ます。 ママが産後うつにならないためにパパが知っておいたほうがいいこと3・ママの言う「ゆっくり」について知る育児中のママには、おそらくパパが想像している以上に次から次へと課題が襲いかかってきています。食事の支度をしている横で赤ちゃんが泣き出した、洗濯物を片付けている横でおやつのお皿を子どもがひっくり返した……。 ママがパパに「ゆっくりしたい」と漏らすのは、決しておしゃれをしてお出かけをしたいということではありません。映画にもあったようにただカップに入れたコーヒーを温かいうちに飲みたい、トイレにゆっくり入りたい、そこからなんです。 ・ママの脳内もいつでも大変食事の準備をしながら子どもの世話をしているだけではありません。脳内は次の仕事について考えを巡らせています。これをやったらミルクの準備をしなければ、ミルクの準備をしたらお風呂を沸かさなきゃ……。頭の中も爆発しそうなくらい忙しいのです。 ・パパに話を聞いてほしい一日中、体も頭もフル稼働しているママにとって、実は唯一の息抜きがパパだったりします。「大人と会話をできる」というこの普通のことが、ママにとっては非常にレアな時間なのです。しかし、多くの場合、仕事で疲れて帰ってきた男性は、面倒くさそうに聞いたり、スマホを見ながら聞いているのか聞いていないのかわからない状態。あげくの果てには「だからなんなの?」「○○したらいいんじゃない?」と一方的に会話を途切らせてしまうこともあります。 唯一の一日の息抜きのはずが、ママの心をポキっと折ってしまうことになることが多いのです。 パパが産後うつにならないためにママが知っておいたほうがいいこと3・パパが認められたいのはママ人間はだれしも承認欲求があります。人に認めてもらえることで自信がつき、さまざまなことに挑戦ができます。パパは仕事で評価を受けていますが、実は、パパが一番評価を受けたい人はママであることが多いのです。仕事で評価を受けても、それをママが喜んでくれなければ、パパの中での評価は半減、いやそれ以上減ってしまうでしょう。 育児や家事もそうです。パパがやってくれたことを褒めたら、パパのやる気は倍増するに違いありません。 ・仕事の頑張りを認めてもらいたいパパには「ママと子どもを養っている」という自負があります。それゆえ、家で子どもの世話をしているママよりも、少なくとも同じ、またはそれ以上は自分は大変であり、感謝されて当然だと思っているパパがほとんどでしょう。ママは、パパへの感謝の気持ちをぜひ頻繁に表わしてみてください。 ・リストがあっても行間が読めない例えば、「赤ちゃんを沐浴させてほしい」とパパに頼んだところ、沐浴はさせてくれたものの、使ってほしくないタオルを使われた、使ったタオルをそのまま放り出してある、なんてことはどこの家庭でもあることです。 ママにとっての沐浴は、赤ちゃんの洋服を脱がせることから、赤ちゃんに着替えを着せて寒くない状況にするまでの一連の流れを指しますが、パパにとっては沐浴させることだけが「沐浴」であることが多くあります。 『ママをやめてもいいですか!?』の映画にあったように、まさに「やることリストがあっても行間が読めない」。育児と家事に疲れきったママは、そこで大きなため息をついて、パパの不足していることについて文句を言ったり、ぼそっと嫌味を言ったりすることに……。 疲れ切ったママにはその気はなくても、パパはそれでどんどん萎縮してしまい、うつになってしまう状況に追い込まれてしまうのです。 ママも大変。パパも大変。お互いに大変であることを認め合って、お互いに孤独を感じないよう、接してみてください。それがお互いの産後うつを回避する一歩となるはずです。 著者:ライター カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2020年04月06日子育て中、周りの人から声を掛けられる機会が増えたという人も多いでしょう。外出先で、困っていたとき、励まされて涙が出るほどありがたく感じることも。今回は、そんな外出先で声をかけられてうれしかったというエピソードを、パパやママから寄せられた声をもとに見ていきたいと思います。■8割が「外出先で声をかけられてうれしかった」と回答アンケートでは、子育て中に外出先で声をかけられてうれしかったことについて聞きました。その結果、「ある」、「少しある」と答えた人があわせて80%となり、8割の人がうれしい体験をしていることがわかりました。Q.子育て中、外出先で声をかけられてうれしかったことある?ある 58.1%少しある 21.9%ほとんどない 12.7%ない 6.5%その他 0.8%■ほっこり1、「ベビーカー持ちましょうか?」8割の人たちが体験したことがあるという、外出先でのうれしかった出来事。コメントには、さまざまなエピソードが寄せられていました。そんな心温まるほっこり体験談を、内容別にみていきたいと思います!「子ども2人が小さかった時、ディズニーランドの帰りに東京駅に着いたら爆睡で起きない…。子ども抱えてトランクが持てなくて困っていたら、正面に座っていた男性が声をかけてくれて、新幹線口までトランクを持ってくれました。一生忘れられない思い出です」(三重県 40代男性)「2歳の娘を連れて夕方のラッシュ時の電車に乗らざるを得ない状況になり、片手に娘、片手に大きな荷物を持って踏ん張っていたら…。隣の若いOLさんが『お手伝いします!』と声をかけて、荷物を持ってくれたことがあります」(神奈川県 40代女性)「駅の階段で『ベビーカーを持ちましょうか?』と声をかけていただいたときは涙が出てしまいました」(新潟県 40代女性)「たくさんの荷物を持って、段差でベビーカーが上がらず困っていたら、男性の方が手伝ってくれて『毎日ご苦労さまです』と声をかけてくれました。子育てに必死で気持ちに余裕がないなか、とても嬉しかったです」(東京都 40代女性)小さな子どもを連れてのお出かけは、荷物が多くなりがちで、なかなか身軽に動けないものですよね。目の前に立ちはだかる階段に、恨めしい気持ちを抱えたことのあるママやパパも多いことでしょう。そんなときに、手を差し伸べてくれる人がいたという経験は、かけがえのないものになりそうです。さらに、災害などの緊急時に関するエピソードも寄せられていました。「東日本大震災のときに、2歳前の息子とビルの6階にいました。ベビーカー、息子、荷物を持って階段を降りる際、知らない女性が2人きて、『荷物とベビーカー持ちます!』と言ってくれて、無事に避難することができました。あのときのことは本当に忘れられないし、ちゃんとお礼がしたいとずっと思っています」(神奈川県 30代女性)日常生活においても、子どもと荷物、ベビーカーを持って階段を移動するのは苦労がつきものですから、緊急時となると、予想外のことも多く、その大変さは増すように思います。そんな緊急時に、助けてくれる人がいたというエピソードには、心が温まります。■ほっこり2、ぐずった子どもをあやしてくれたまた、電車や店の中などでぐずった子どもに対して、何かしらの働きかけをしてもらって嬉しかったというエピソードも、多く寄せられていました。「生後2ヶ月くらいで初めて電車に乗ったとき、電車の中で泣いてしまい、どうしようって思っていたら、隣にいた一見怖そうなおじさまが一生懸命あやしてくれた。涙が出るほど嬉しかった!」(東京都 40代女性)「長男がまだ2歳くらいのとき、電車でぐずってしまい、一生懸命あやしてたら、近くにいた親子のお母さんが『アンパンマン好きかなぁ?』ってアンパンマンの絵を描いたメモを渡してくれて、少し息子の気分が紛れたことは今でも忘れません」(神奈川県 30代女性)「病院の待ち合いでぐずる子どもに話しかけてくださり、ビニール袋で風船を作って遊んでくださった」(宮崎県 40代女性)「オムツ替えるの苦戦してるとき、嫌がる子どもをあやしてくれて、本当に助かった」(佐賀県 30代女性)外出先で、子どもが大きな泣き声を出してしまった時など、周囲に迷惑をかけてしまうことに対して、いたたまれない気持ちになることもありますよね。そんな逃げ出したい瞬間に、周囲の人が声をかけて助けてくれたなら、その経験はきっと忘れられないものになりそうです。■ほっこり3、「席を譲りましょうか?」さらに、外出先で少しの気遣いや手助けが嬉しかった体験談も集まっていました。「スーパーで買い物をしていたら、上の娘が『トイレに行きたい!』って言って、下の子もいるしどうしようと困っていたら、優しい店員さんが、『お姉ちゃん、おばちゃんと一緒に行こう!』と言って連れて行ってくれた。あのときは、本当に助かりました」(静岡県 40代女性)「電車の遅延で満員になった電車に、ベビーカーをたたみ、子どもを抱っこで乗ったときのことです。電車が揺れ、ふらついたときに周りの若いサラリーマンの方やご年配の婦人など皆さんが何度も支えてくれました。他人の優しさに感激しました」(大阪府 40代女性)「お出かけした帰り、上の子が寝てしまい、下の子を抱っこひもで前抱っこした状態で、さらに上の子3歳を抱っこして電車に乗り込んだ時。 若い女性二人がすぐに気が付いて『席を譲りましょうか?』と言ってくれて、本当に助かりました」(神奈川県 30代女性)この他にも、「息子2歳で人生初の飛行機に乗せたとき、CAの方がいろいろと話しかけてくれたり、折り紙を作ってプレゼントしてくれたりと、とても素晴らしい空の旅になりました」というコメントも寄せられていました。■ほっこり4、「お母さん、がんばってるね」そして、外出先でかけられた言葉に勇気づけられたというママやパパたちも多くいるようです。「電車に乗っている時に子どもがぐずり始めたけど、次の駅までかなり時間があって降りられない状況。『お母さんもがんばってるね。子どもは泣くのが仕事なんだから、気にしなくていいのよ』と。本当に救われる一言でした」(大阪府 40代女性)「双子をベビーカーに乗せていたら、年配の男性から『自分の弟妹も男女の双子だが、60歳を過ぎてもなお仲が良いよ。この2人もずっと仲良しでいると思うよ』と聞いてとても嬉しくなりました」(兵庫県 40代女性)「3歳と4歳の年子を連れて買い物中、年配の奥さんが声を掛けてくれて、最後には『お母さんエライぞ! 大変なのにエライ、頑張れ!』と言われ泣きそうになりました。曇り空が一気に晴れた気分でした」(福島県 30代女性)「病院の待合室で、診察が終わり子どもと一緒に遊んでいたおもちゃを片付けに戻ると、『あなたきちんと子育てできているわね、立派ね』と声を掛けていただき、とても嬉しかったです」(山口県 40代女性)「イヤイヤ期の子育てに大奮闘していた頃、ご近所に迷惑なのではないかと気になっていました。ある時、隣の人に会って『いつも泣いてばかりで、うるさくてすみません...』と頭を下げて言うと、『あら、そういう子は自己主張がちゃんとできていて賢いんですよ』と。気持ちが救われ胸が熱くなったのを覚えています」(東京都 40代女性)他にも、「『お母さんそっくりでかわいいね』だけで嬉しい」とか、「小さく生まれたので、『元気で健康そうね!』と言われると、他人さまから見ても自分の子が人並みに大きくなってるんだと実感できてとても嬉しかった」などというコメントも寄せられていました。どのコメントを見ても、こちらまで心が温まって、穏やかな気持ちになれますね。■ほっこり5、思わず「プッ」でイライラも吹き飛んだ!なかには、思わず頬が緩んでしまうような面白エピソードもありました。「知らないおばあちゃんに『かわいらしい子やねぇ~』と、50円玉をもらったことがあります。それとは別の日に、また別の知らないおばあちゃんから5円玉をもらいました。思い出すとなんかおもしろくて、微笑ましい気持ちになります」(三重県 30代女性)「しまじろうのぬいぐるみを1歳の子どもが持っていたときに、『阪神ファン?』と聞かれました。疲れてイライラしていたけど、笑顔になれました」(三重県 50代女性)「息子が小さいときに、スーパーのカートに足を通そうとしたら、息子がわざと足を引っ込めて苦戦。すると、プロレスラーみたいなお兄さんがひょいっと息子の足をカートに入れてくれて、さりげに親指立てて『グッ!』としてくれた(笑)」(北海道 30代男性)「幼稚園のとき、体が大きい娘が熱を出し、病院の待合室で私に抱かれていたら、『こんなに大きいのに抱っこだなんて、恥ずかしいね』と声をかけられて、別の近くのおばあさんが『うちのじーちゃんでも具合悪けりゃ甘える』とつぶやいたのには笑えました」(茨城県 40代女性)育児で疲れているときに、かけられた言葉やしてもらった行動によって、明るい気持ちになれることがあります。コメントを読むだけで、その時の情景が頭に思い描けて、こちらまで楽しい気持ちにしてもらえますよね。張り詰めている心をふっと優しく緩ませてくれるような、すてきな体験談が多く寄せられていました。■次は自分が恩返ししたい「幸せの数珠つなぎ」ここまで、たくさんの体験談を見てきました。子育てをする中で、これまでは気軽に行けていた場所に行けなくなることも多くて、外出しづらいと感じる人も多いかもしれません。しかし、そんななかでも、子育て中の人たちに救いの手は多く差し伸べられていることが改めてわかりました。そして、多くのママやパパたちが、「次は自分が優しくする番だ」という決意のコメントを多く寄せていたのが印象的でした。「4歳の息子と電車で出かけたとき、座席に座っていました。数駅過ぎた頃、赤ちゃんを抱っこしながら3歳くらいの男の子を連れたママが乗ってくると、息子が私よりも先に立ち、『座っていいよ』と、手を引いて連れてきた。人見知りの息子のまさかの行動にビックリ! 優しい息子でとても誇らしかったです」(神奈川県 40代女性)「子どもを連れて買い物に行ったとき、子どもを乗せられるカートがなかったため、抱っこして商品を選び、レジへ並びました。そのとき、前に並んでいた方が、『あらあら…』と言いながら、私のかごをスッと持ってくださり、『子育ては大変なんだから甘えてもいい人には甘えちゃいなさい』と、優しく笑ってくれました。私も子どもの手が離れたとき、こんな人になりたいと強く思いました」(愛知県 40代女性)「子どもが小さかったとき、スーパーのレジの順番や、お店のトイレの順番や、電車の席を譲ってもらったことがあります。皆さん笑顔で声をかけてくだり、毎日育児でキリキリしていた私は、そのさりげない気遣いに心が温かくなったのを覚えています。今度は私が、子育て中のお母さんお父さんを応援する言動をとることが、いただいた優しさへの恩返しになるのかなぁと思っています」(茨城県 40代女性)「長女が3才の頃、私の母くらいの見知らぬ女性に『かわいいね、この子にジュース買ってあげて』と、100円を渡されました。その女性は続けて『うちの孫もきっとかわいがってもらえてるだろうから』と。こういう声かけを『幸せの数珠つなぎ』と思って、私も実行できる日を探しています」(広島県 40代女性)また、最後にこのようなコメントも紹介したいと思います。「『かわいいね~』『上手にできたね~』 と周りの方からするとさ細な一言かもしれませんが、初めての子育てを『大丈夫だよ』と肯定してもらえてる一言。不安をリセットしてくれる言葉にもなり、ありがたかったです」(神奈川県 40代女性)「外出先で脱がせた靴を履かせようとしていたとき。「自分でやらせて待ってあげるお母さんのそういうところ、私好きです」と隣の席から見ていた方に言われて、不覚にも涙が出てしまいました。 2歳児のイヤイヤと自分でやりたい気持ちとに振り回されてささくれ立った心が柔らかくなって、子どもにも優しくできました」(神奈川県 40代女性)外出先で触れた他人の優しさによって、自らの子育てを肯定できたり、つらい気持ちが和らいで子どもにも優しくできたりと、大きな変化があることがよくわかります。そして、コメントにもあるように、思いやりのある行動が数珠つなぎのように次々と連鎖していけば、本当に優しい社会になっていくのかもしれないと思えます。ただ、こうした温かいエピソードが多く寄せられる一方で、「つらい経験しかない」という胸が苦しくなるようなコメントも、わずかですが見られました。子連れで外出をしていると、なかなか自分の思いどおりに進まないことも多く、万全の準備をしたつもりでも、時に嫌な思いをする日もあるかもしれません。筆者自身も、幼かった男児2人を抱えていた頃、外出先で予想外のつらい出来事が連続して起こり、「もう出掛けたくない…」と、子どもと外出すること自体を避けていた時期もありました。しかしある時、電車内で隣に座った女性から「同じくらいの孫がいるんだけど、大変でしょう。お母さん、よくがんばってるわね」と声を掛けられて、思わず涙ぐんでしまい、それまでの嫌な経験全てが吹き飛んでしまったように感じられたことがありました。こうした外出先でのうれしい経験ができたのも、子どもがいたからこそ。そういった意味では、子どもが「ご縁」を導いてくれているようにも思えます。そのご縁を、次はさらに自分がつなげていくことで、きっとどんどんそのご縁がつながっていくような気がします。現在、なかなか外出も厳しい日が続きますが、筆者も、この記事を書いて少し気持ちほっこりと温まり、誰かに幸せの数珠つなぎをしたくなってきました。みなさんはどんな体験談がありますか?Q.子育て中、外出先で声をかけられてうれしかったことある?アンケート回答数:4608件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2020年04月05日ママ同士の会話では、友達なら気にならないような発言が気に障ったりします。子どもを前提とした付き合いであるママ友は、本音で語り合うことが難しいから会話に違和感が残ります。そこで、ママ友に思わずツッコミを入れたくなったエピソードを紹介しましょう。文・東城ゆず保育園に通っているから…「子どもが保育園に通っていたころなのですが、“みんな働いてるもんね”と話しているママがいました。私はそのとき働いていなかったので、正直とても気になりました。私が働いていないことを知らないんだろうけど、“働いていない人は暇でいいよね”とみんなが兼業主婦の悪口を話す様子に、当時は傷つきました」(Hさん・41歳女性)ママ友は相手の家庭事情が分かっているようで、心底までは分からない関係です。個人の価値観や思い込みで話すことがないようにしたいですね。根掘り葉掘り予定を…「あまり好きじゃないママに誘われ続けて、“その日は予定がある”とか“まだ予定が分からなくて”とはぐらかしていたのに、“じゃ、いつなら来れる?”と怯まない様子にすごいガッツだなと感心してしまいました」(Aさん・31歳女性)社交辞令で「また今度ね」と言ったことを本気にされてしまうこと、よくありますよね。それとなく距離をおきたいのに、相手が気がつかずに何度も顔を合わせると困ってしまいます。「××ちゃんのママが怖いから」と叱る「ママ友の子どもが電車の椅子をトランポリンみたいにして跳ねて遊んでいたんです。一緒にいるので注意しないわけにもいかず、“~~ちゃん、電車では我慢しようね”と注意したんです。ママ友は見ていたスマホをさっとしまい“××ちゃんママが怖いし、やめようね”と注意しました。……はあ? いくらなんでもその叱り方はないんじゃないですかね」(Wさん・38歳女性)同じ子育て中という立場であればなおさら、叱り方に違和感を覚えることもありますよね。しかも、他人を引き合いに出して子どもをしつけるとは……。信じられませんね。受け止め方がネガティブ「何かと受け止め方がネガティブなママがいます。自分の子の食べ物の好き嫌いを話した上で、“どうやって食べるようにした?”と質問をしてきたので、自分の家のやり方を話したんです。すると、“食べるようにならないのは、私の育て方が悪いのね”と話をまとめられました」(Kさん・32歳女性)ただでさえ気を遣うママ友関係なのに、そんなにネガティブな受け止め方をされると、余計に疲れてしまいますよね。悪口を散々言ったあとにフォロー「自分の言いたいことを散々話した上で、“いろいろ愚痴っちゃったけど、××ママもいいところがあるしね! みんなで仲良くしないと”とフォローしているママ友。自分の保身を図っている感じがして嫌ですね。」(Aさん・32歳女性)悪口を話したあと、自分の立場だけを守る発言をするママ友もいます。あなたも裏で何か言われているかもしれません。くれぐれもお気を付けて。余計なひと言「いつもひと言多いママがいて不愉快です。他のママに子どもを褒められたときのこと。自分の子どもなので、遠慮して“まあ、勉強は好きだからね。でもスポーツは……”と言ったときです。“そうそう。運動音痴だよね”と言われて、腹が立ちましたよ」(Nさん・29歳女性)相手の気持ちを考えない発言をする人は、ママ友同士でも当たり前に距離を置かれますよね。もう我慢できない… ママ友の「信じられないマウンティング」6選以上、ママ友にツッコミを入れようと思った発言6選でした。誤解を生まないように、日頃からトラブルを生まない距離感を意識できるといいですね。ストレスがたまる関係なら、一度見直してみることも必要です。©Henglein and Steets/gettyimages©SDI Productions/gettyimages
2020年03月29日仕事上とかで本音を言わないのは仕方ないとしても、恋愛に関しては本音を言ってくれたら、どんなに救われるでしょう!言わないにしても、せめて表情に出してくれたら…。彼の12星座別に、「本音がわかりづらい」男性を、ランキング形式で占います。わかりやすいのか、わかりづらいのか、事前に対策しておきましょう!11位から2位、12位、1位の順での発表です。■ 11位 しし座(7/23~8/22)…本音は丸わかり王様気質で、見栄っ張りなしし座の男性。アレがいいコレがいいと、自分の意見が一番だと大きな声で言うタイプです。見栄を張ってウソを言うことはあっても、表情や態度で本音は丸わかり。話を盛るところがうっとうしいところもありますが、わかりやすい人でしょう。■ 10位うお座(2/19~3/20)…サラッと言いがち甘えん坊気質で、人を頼ることにあまり頓着しないうお座の男性。わりとサラッと本音を言うが、ひとりごとで言いがちです。また、「こんなこと言って悪いんだけど」「あんまり言いたくはないんだけど」と前置きをすることも多く、何が本音なのかわかりづらいことも…。■ 9位ふたご座(5/21~6/21)…ちょっと盛りがち話すのが好きなふたご座。いろいろな情報を盛り込みつつ、さらに話を面白くしようと、話を盛ってしまう傾向があります。本音や言いたいことがぶれるわけではないのですが、言葉づかいが専門的になりすぎたり、話術が巧みすぎたりして、聞いているほうは混乱するかも。■ 8位かに座(6/22~7/22)…我慢していることも気持ちの優しいかに座の男性。みんながハッピーになれるような前向きなことなら、わりと本音を言うかも。でも自分が我慢さえすれば場が収まるとかいう場合は、本音を言わずに抱え込んでしまうことも…。「我慢してる」というのはわかるので、「本音は?」とそっと聞いてあげましょう。■ 7位みずがめ座(1/20~2/18)…有利不利で変わるみずがめ座の男性は、思考回路が論理的。自分の中で、原因と結果を明瞭にして話します。そのときの状況的に良ければ本音を言いますし、言わないほうがいいと結論づけていたら、言わないかも。彼の立場とその場の空気が理解できれば、本音はわかるでしょう。■ 6位おとめ座(8/23~9/22)…忖度しがちおとめ座の男性は、「相手に嫌われたら、嫌な思いをしていたら、どうしよう」と、回りくどい話し方になってしまう傾向があります。いろいろなことを忖度して、本音を言いたくないという場合も多いでしょう。自分と関係のない批評をするときは、怖いほど本音を言うことも。■ 5位いて座(11/22~12/21)…言葉が少ないいて座の男性は、せっかち。あれこれ言わなくても、相手に本音がわかるだろうと思ってしまうところがあります。言うことはちゃんと本音なのですが、まわりからすると少しの単語でわかるはずもなく…。彼の本心とは関係なく、本音はわかりづらいでしょう。■ 4位おうし座(4/20~5/20)…そもそも無口・無表情そもそもおうし座の男性は、無口なタイプ。沈黙は美徳と思っているフシがあります。表情もあまり変わらないので、本音どころか、今どういう心理状況なのかもわかりにくいはず。彼が本音を言うときは本当にピンチのときで、心から信頼している相手にしか言わないでしょう。■ 3位やぎ座(12/22~1/19)…本音を言う必要性を感じていない自分が話すことがどういう結果を引き起こすのか、何通りものシミュレーションを頭の中でする、冷戦沈着なやぎ座の男性。自分を含めたすべての環境を考慮に入れながら話します。彼の本音は彼自身にもよくわからないし、自分の本音は必要ないと思っているでしょう。■ 2位さそり座(10/24~11/21)…本音は言わないようにしている人間関係を広げることに用心深いさそり座の男性。本音をペラペラしゃべるようなことはしませんし、本音を隠すための愛想笑いもとても上手。心を開いても、今度はマジメさが出てくるので、心配をかけるような本音は言わないように、ニコニコしているでしょう。■ 12位おひつじ座(3/21~4/19)…本音を言わないなんてできない言いたいことを言わずに胸にしまっておくなんて、おひつじ座の彼にはできません。「とりあえず、言わせてもらう」のが、彼のスタンス。言わないように我慢したとしても、それはせいぜいそのときだけで、場所が変わったら立て板に水で本音が出てくるでしょう。■ 1位てんびん座(9/23~10/23)…本音を言いたくない本音を言っても、話がこじれたりして後からとんでもないことになりがちだ、と思っているのが人間関係の達人・てんびん座の彼。そんなことを思っているくせに、よどみなく言葉が出てくるのは、さすがですね。彼の本音をうわべの態度や言葉から読み取るのは、難しいでしょう。■ さいごに本音がわかりづらい男性だとわかったら、いたずらに振り回されたりせず、覚悟して向き合いましょう。わかりやすくてもわかりづらくても、彼の個性だと思えば愛おしくなってくるでしょう。そのうちに、聞かなくても本音がわかるようにもなるはず!(芦田イングリット/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年03月25日働く女性たちにとって、毎月訪れる生理は大きなストレスです。生理前・生理中の体調不良は男性社員に理解されないことも多く、職場でいやな思いをした経験がある人も少なくないのではないでしょうか。 そういった問題を減らすべく、労働基準法では「生理休暇」という生理日に休める権利が定められています。しかし、産休や育休などに比べると馴染みがうすいのも事実。実際に生理休暇をどのくらいの人が使っているのか、本当に必要なものなのか? 女性たちの本音を調査してみました。 ※調査概要調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」のサービスを利用された方調査期間:2020年2月26日~2020年3月1日調査件数:2,663件 生理休暇ってどんな人が使えるの?「生理休暇」とは労働基準法68条で定められた権利で、「使用者は、生理日の就業が著しく困難な女性が休暇を請求したときは、その者を生理日に就業させてはならない」とあり、女性労働者であれば雇用形態を問わず誰でも行使することができます。生理が重くてつらい日は無理せず休んでもいい、と法律で決められているのです。ただし、有給・無給の規定はなく、ただの欠勤扱いになることもあります。 企業によって定められた日数までは給与が発生する場合もあるようなので、一度お勤め先の就業規則を見直してみるといいかもしれません。 実際にみんな生理で休んでるの? 「生理休暇」は女性労働者であれば誰でも取得できますが、無給扱いになる場合は、そもそも就業規則に記載されていないことが多いようです。そのため、「そんな権利があるなんて知らなかった」ということも。実際にどのくらいの人が知っていて、使っているのでしょうか。 「生理休暇はない」と答えた人が36%、「生理休暇はあるが、活用したことがない」と答えた人が33%と、約70%の人が知ってはいるようです。しかし、「生理休暇を活用したことがある」人は5%と、実際に使ったことがある人は非常に少ない結果になりました。なお、厚生労働省の雇用均等基本調査(平成27年度)によると、生理による休暇を有給としている事業所は30%以下です。そういった状況では、休みたくても休めない人が多くて当たり前ですよね。 生理休暇って必要?不必要? それだけ多くの人が休んでいないという結果を見ると、そもそも生理休暇って必要なの? という疑問が湧いてきます。そこで、「生理休暇は必要かどうか」についても聞いてみました。 こちらは「生理休暇は必要」という人が74%と圧勝という結果に。その理由として、下記のような意見が挙げられています。 「与えられた権利は行使すべき」「風邪よりもつらい症状の日がある」「仕事の効率を考えるとひどい日は休んだ方が良い」といった声が大半を占めていました。それに対して、「生理休暇は必要ない」と答えた人は、このような理由を挙げています。 そもそも生理痛が軽く不便がない人もいますが、症状がひどい人でも「男性の上司や同僚に言いづらい」「生理とバレたくない」といった意見が多く、昨今議論を呼んでいる「生理は隠すもの」という社会の風潮が根強い理由になっていることが分かりました。そのため、生理とは言わずに病欠として有休を取得している人も多いようです。 気軽に休める世の中になれば無問題!男性に理解してもらえなかったり、周りに生理だとバレるのが恥ずかしかったりするのも問題ではありますが、全体を通して見ると、そもそももっと気軽に休みが取れる環境になれば、「生理」と言って休みを申請しなくても済むのではないかと思います。女性だけに限らず、体調が悪いときに仕事を休んでも気まずくない世の中になっていくと良いですね。
2020年03月22日男性の中には、付き合いたいほど好きなのにそれを口に出すことができないシャイな人がいます。そんなシャイな男性の本音を行動から見極める方法について解説します。よく目が合う好きな人のことはついつい目で追ってしまうという人は少なくありません。シャイな男性も同じように好きな人の事はつい目で追っているので、あの人とはよく目が合うなと感じる場合は相手がそれだけこちらのことを見ていて、好意がある可能性があります。また目があった時になんとも思っていない相手だと、目が合ったことに対して特に感慨は無いので無表情で会釈する程度に終わることが多いです。しかし好きな相手と目があった時であれば大体の人は思わず素早く目をそらすか、恥ずかしそうに笑顔を浮かべる人が多い傾向にあります。目があった時に相手が平然としているか、少し取り乱しているかを観察しておくと相手の本音が少し見えてくるでしょう。話す時よく嬉しそうにしている好きな人と会話をすることは、誰しもつい嬉しくなってしまう事といえるでしょう。口では好きと言わなかったり口数が少ない男性であっても、表情だけは無口ではない事が多いです。話をしていてなかなか会話が盛り上がらなくても、男性が嬉しそうだったり恥ずかしそうな顔をしているならそれは嬉しいサインであることが多いです。そして会話中嬉しさを隠せない時というのはおおよそ好きな相手と話している時だと考えられるので、好意を持たれている可能性が高いのです。積極的ではないが逃げようとはしない好きな相手なのに付き合おうと言えないタイプの男性は、シャイな事が多いので近くに座って話しかけると思わず黙り込んでしまう様な人も少なくありません。しかしもしこの黙り込んでいるのが苦手な相手だった場合は何かしら理由をつけて自分が離れていくのが普通でしょう。しかし好きな相手に対して緊張しているだけの場合は、返事こそ少なかったり話は弾まなかったりしても、男性としては嬉しい時間なので席を立つようなことはしません。相手の態度が遠慮がちだったり、誘いっても乗ってこないような態度が見られても、あなたから離れていかないのであればそれは好意がある可能性は高いと見て良いかもしれません。男性とは普通に話しているあなたと話す時は口数が少ないのに、男性同士で話す時は普通に話せているようなら、それはあなたに好意がある可能性が高いと言えます。男性同士というのは遠慮がない緊張しない関係であることも多く、そこで普通に話せるのならそれがその人の自然体に近いと言えます。そんな人があなたの前では口数が少なくなるのは好きだからこそ緊張している可能性が高いのです。前述の通りもし嫌われているなら彼はなにか理由を付けて離れていくはずです。一緒に長い時間を過ごしてみたり、あなたから告白してみるなりしてくれば彼もある程度慣れて緊張が解けていくので、次第に普通に話すこともできるようになりますし、会話も弾むようになるでしょう。
2020年03月18日恋人として付き合っていないのにキスしてくる男性は少なからずいますよね。ここでは、どんな心理でキスをしてくるのか説明します。好きだから付き合ってないのにキスをする男性の心理として最も多いのが、女性に対して好意があるからです。将来的に真剣に付き合うことを考えていることを知らせるために、積極的にキスをしているのです。この場合、他の男性には絶対に渡したくないという心理から、手をつけたという可能性もあります。タイミングとしては、一緒に食事やお酒を飲んでいて良い雰囲気になった時にキスをされることが多いです。相手のことが好きならば、自分にも行為があることを示すために積極的にデートに誘ってみると良いでしょう。ただ全く興味がない場合は、スルーした方が良いです。寂しさを埋めるため男性が恋人とうまくいっていなくて、寂しさを埋めるためにキスをしている可能性もあります。この場合、カラオケなどの密室空間で楽しく過ごしている時にテンションが上がってキスをされるケースが多いです。また、お酒で酔っていてその勢いでキスをされることもあるでしょう。相手の男性はあなたのことが好きというわけではなく、体の関係を持つ事を目的にしています。したがって、もしも相手の誘いに応じてしまったら、あなたを避ける可能性が高いです。キスをした後、すぐに自宅やホテルに行こうと誘ってくる男性はこのパターンが多いです。相手に他の女性がいたり、妻がいたりすることもあるので、最大限の注意が必要といえます。自分のことをどう思っているか確認するため男性がキスをしてくるのは、自分が相手からどのように思われているか確認するためとも考えられます。特定の恋人がいない男性が、キスをして反応が良ければ付き合ってみようと考えているパターンです。この場合、男性はあなたのことを本気で好きであるとは限りません。ただ興味があるので、相手の反応次第で付き合ってみようというルーズなタイプと言えるでしょう。お酒に酔ってうっかりキスをしてしまった飲み会などでお酒を飲みすぎてしまい、女性に勢いでキスをしてしまったという可能性もあります。実は、男性はビールや日本酒などのアルコールを摂取すると、素面の時よりも女性が可愛らしく見えると言われています。お酒を飲んでいない時は全く可愛いと思っていなかったのに、酔ったことで目の前の女性が想像以上に可愛らしく見えてしまうのです。それで、ついついキスをしてしまったというケースは多いです。この場合、お酒の酔いからさめると、なんであの時キスをしてしまったんだろうと後悔する男性が少なくありません。
2020年03月16日新しく付き合った彼が実は元カレの友達だとしたら、もし貴女は何とも思っていなかったとしても、元カレなど貴女の周囲の男性からどう思われるでしょうか。男性の本音を紹介します。狭いコミュニティであれば多少仕方の無いことSNSなどを介して多くの方と連絡が取れるような環境になってはいますが、恋人は職場、学校などの限られたコミュニティの中で出来ていくのが多くの人にとって自然ではないでしょうか。そのため、その狭いコミュニティで元カレと今カレと知り合ったのであれば、彼どうしが知り合いであっても何ら不思議では無いのです。そのあたりの事情が分かっているのであれば、元カレの友達と付き合ったとしても白い目で見られることは無いでしょう。余程、貴女に未練があって、今カレを羨ましそうに元カレが見ている場合などは例外と言えそうですが。もし冷たい目で見られるのであれば、それはタイミングの問題かももし、今カレと付き合っていることを周りから白い目で見られているのであれば、それはタイミングの問題かもしれません。元カレと別れて、程なく今カレと付き合い始めた、となれば乗り換えたように見えてしまっているのかもしれないのです。どんな相手でも乗り換えられた、と思えばあまり良い気分ではいられないでしょうが、自分の友人ともなる近い関係の相手であれば尚更悔しくなるのが男性の本音です。もしかしたら、浮気をされていたのでは、というありもしないことを考えてしまうのも仕方がない男性の本音です。貴女のタイミング次第では元カレと今カレの友人関係にヒビを入れている可能性があるのです。しかし、元カレをダシにして今カレに近づいた、と思われないようなアプローチであったり、それなりに付き合う間をあけたり、などの貴女の配慮で周囲からの悪評はある程度抑えることが可能ではないでしょうか。恋愛に気が逸ることも分かりますが、狭い世の中ですので尚更時期の見極めだけは慎重に行うべきでしょう。出来れば、周囲から祝福されるような爽やかで堂々とした恋愛関係を築くのが、批判をある程度抑えることが出来るはずです。元カレと接する時も自然体で元カレが今カレの友人であれば、もしかしたら接する機会があるかもしれません。その際に気を付けなくてはならないのが、適度な距離感を保って接するということです。もし、貴女が元カレと距離をあまりに開け過ぎてしまった場合は、貴女への評価を下げてしまいます。今カレの友達に嫌われる、というのは恋愛ではかなり致命的です。逆に近い距離で接し過ぎてしまった場合、元カレも複雑な気分になるでしょう。貴女がまだ自分のことを好きかもしれない、という淡い期待が持ち上がってくるのも男性の悲しい性ですね。あくまで貴女は、今カレの友達という距離感を保って、過度の気付かいなく接しましょう。
2020年03月16日感染症の拡大、小学校の休校にともなってリモートワークやテレワークといった働き方に注目が集まっています。しかし休校期間で子どもが家にいる状態のなか、リモートワークやテレワークでの働き方は、パパやママたちにとって子育てと仕事との両立が可能なのでしょうか? またいきなり準備もできずに在宅勤務を始めざるを得なかったという人もいることと思います。今回は、在宅勤務という働き方に対する本音に迫り、課題について考えてみたいと思います!■「在宅勤務している」割合は?今回のアンケートは、2月21日から政府が一斉休校要請を発表した2月27日を含む3月6日までに募集した内容です。アンケートでは「在宅勤務について、どのように思っているか」を聞きました。その結果、「在宅勤務できる仕事内容ではない」と答えた人が46.8%ともっとも多く、そもそも在宅勤務できない人の数の大きさが浮き彫りになっています。また、「在宅勤務をしたい・してほしい」と答えた人は39.0%で、4割程度の人が在宅勤務を希望していることがわかります。しかし実際に在宅勤務をしていると答えた人は、3.3%という結果になりました。Q.在宅勤務、どう思う?在宅勤務できる仕事内容ではない 46.8%在宅勤務したい・してほしい 39.0%在宅勤務したいと思わない・してほしくない 6.9%その他 4.0%すでに在宅勤務をしている 3.3%■感染症流行時の在宅勤務、あり?なし?今回のように感染症が流行したときに、在宅勤務となることについて、パパやママたちはどのように考えているのでしょうか。「勤務先に出向かなくても、仕事内容に支障がないのなら、在宅勤務もありだと思います」(茨城県 40代女性)「感染が心配。在宅できる職種は実施してもらい、満員電車をなくして蔓延を防いでほしい」(神奈川県 50代女性)「私自身は在宅勤務ができる仕事ではないですが、いろいろな職場によっては在宅勤務が可能ならば感染を防ぐ意味でもいいのではないかと思います」(岩手県 50代女性)「夫婦で在宅勤務は無理ですね。家にいられても困る。ストレスが増える。在宅勤務だと仕事に集中できないかも」(神奈川県 40代女性)アンケートに寄せられた声の中では、感染症の流行にあたって、在宅勤務できる人はした方がいいという意見が多く集まりました。アンケート募集後に世界保健機関(WHO)が世界的な大流行、パンデミックを宣言しました。日本国内でも感染者が増加しているニュースを見聞きすると、もはや緊急事態だという認識の人が多いのかもしれません。■「在宅勤務ができない!」切実な事情ただ、アンケートの中でもっとも多かったのは「在宅勤務できる仕事内容ではない」という回答です。今回のような感染症の流行を受けても、「在宅勤務という選択肢がない」という人たちからは、切実な声が集まりました。「訪問介護をしているので、在宅勤務は不可能です。そもそも私はパソコンが苦手なので、無理です」(茨城県 30代女性)「保育士をしています。子どもは休校、通っている学童は閉所…。在宅したくても、在宅できない」(鹿児島県 30代女性)「個人情報も扱う仕事なので、書類を家に持ち帰ることができません」(福島県 40代女性)「看護師なので在宅勤務はできない。外来は熱やせきの患者さんたちの対応に追われています。私は病棟で、現在熱の長引く方はおられませんがマスクが本当に足りません」(奈良県 40代女性)仕事内容や勤務先によっては、在宅勤務がそもそも不可能な場合が多いということがみえてきます。そして、今回のような一斉休校という要請が出てしまった場合、介護や保育士、看護師など子どもが休校でも自分自身は休めないという葛藤を抱えて日々を過ごしていることがわかります。さらに、こんな意見も寄せられていました。「在宅勤務、できるならしたい。でも、そのためのスキルも仕事もない。時間を切り詰めて、外に働きに行くしかない。育児、家事、仕事に追われていた若い頃、きちんと将来を見据えてスキルを磨いておけば良かったと思うけど、目の前は常にやるべき事が山積みで、気持ちに余裕もなかったのも事実。昔の自分に教えてやりたい。今の現実を」(愛媛県 40代女性)現在ではまだ在宅勤務できる仕事は一部の業種や職種に限られていて、そもそも選択できない人も多くいることがわかります。コメントにもあるように、なかなか在宅でできる仕事が見つけられない現状もあるようです。そうした人がたくさんいるという事実をしっかりと認識したうえで、在宅勤務について考える必要があるといえそうです。■在宅勤務のメリット「通勤がなくて楽!」アンケートでは4割程度の人が「在宅勤務をしたい・してほしい」と答えていて、一定数以上の人たちが在宅勤務に魅力を感じているようです。そんな「在宅勤務のメリット」については、パパやママたちはどのように考えているのでしょうか。「通勤時間を省けるし、急な雨とかでもタイミング次第では洗濯物をしまえる。うらやましい」(千葉県 30代女性)「在宅ですが、通勤時間を取られないから楽ですし、ラッシュでの感染ストレスから解放されました」(東京都 50代女性)「企画系の仕事なのでときどき自宅でテレワークしています。通勤がないだけで体がすごい楽です。テレワークすれば、地方でも東京と同じ仕事ができるので東京一極集中への解決にもつながると思います」(神奈川県 50代男性)「週1~2回の在宅勤務を始めて4年になります。在宅勤務のときに、1週間分まとめて資料作成をするようにしていますが、 話しかけられない分、かなり効率があがります。テレワークできる方が積極的に実施することで、満員電車も緩和されるはずなので、テレワークできない方にとってもメリットが出ると思っています」(神奈川県 40代男性)そのほかにも、「在宅勤務は育児や家事参加の時間が増えると思う」という男性からの意見も寄せられました。たしかにどのコメントからは、子育て家庭にとってはありがたい働き方のように感じます。通勤ストレスが解消され、仕事の合間に家事や育児ができたりすることは、仕事に育児に忙しいママやパパたちにとっては大きなメリットといえそうです。■在宅勤務のデメリット「家事育児との両立ができない」一方、「在宅勤務したいと思わない・してほしくない」という人は全体の7%程度と、けっして多いわけではありませんでした。しかし「在宅勤務のデメリット」に関してのコメントも多く寄せられました。「夫婦ともに在宅勤務可能ですが、子どもが家庭にいるなかでの在宅勤務は大変です。顧客との大事な電話中に犬がほえるわ、兄弟喧嘩がはじまるわ。会社の事務所で仕事する以上にストレスがたまります」(佐賀県 40代女性)「在宅勤務できる仕事内容だとしても、上司が『どこでちゃんと仕事してるか』を見極めるのが難しいですよね。定期的に報告とか、できたものの提出物の確認が必要」(兵庫県 40代女性)「デザイナーです。在宅で仕事をしていると、『いつでも自由に外出ができそう』に思われるのが困ります。お客さんから指定の時間に納品をしなければならないことを理解してくれる人も少なく、家族にすら『家にいていいな』と言われることがあります」(神奈川県 50代女性)「子どもが小さいときは在宅ワークをしていました。在宅でできること、好きな時間にできることがメリットでしたが、昼間は家事育児に追われて仕事は子どもが寝静まってからになり、徹夜で体を壊すこともありました」(神奈川県 50代女性)そのほかにも、「家にいると、自分の仕事スイッチがなかなか入らなそうなので、外で働きたい」とか「在宅ワークですが、収入面で厳しいので、パートに出ようかなと就活中」といった意見も寄せられていました。コメントを読んでみると、うなずけるようなものも多く、在宅勤務がけっして楽だったりスムーズに仕事ができたりするわけではないことがよくわかります。■子育て中の在宅勤務を両立するには?それでは、子育て中のパパやママたちが在宅勤務をするときには、どうすればうまくこなすことができるのでしょうか。在宅勤務のコツについて考えてみたいと思います。▼在宅勤務のコツ1、自宅で働ける環境を整える「今回の一斉休校で在宅勤務を申請。家で仕事をしても、いつもと同じアビリティは発揮できないことが多いです。IT環境や場所、物がある程度そろうことで可能になると思う。在宅でやる仕事はメールチェック、資料作成、など、個人で完結できるものになります」(宮城県 40代女性)「テレワークが可能になれば、子育てや家事が両立しやすくなると思います。ですが、デメリットも対策をしないといけない。気になるのは、時間管理が曖昧であったり、端末のセキュリティ管理の甘さです」(神奈川県 50代女性)▼在宅勤務のコツ2、最初にルール作りをしっかりする「職種によるとは思うけど、できないと最初から諦めるのではなく、できるように努力してほしい。『ルール作りが大変だから』、『本当に仕事しているのか把握できない』などと言うけれど、それを考えるのが管理職」(東京都 40代女性)「在宅勤務ができるようなシステムが、各企業で始まっているのは知ってはいますが、人と顔を付き合わせてしっかりと意見を交換したり実働しないとできないことが多すぎると思う。まずは体系を整えないとスムーズにはいかないんじゃないかなぁ」(神奈川県 40代女性)▼在宅勤務のコツ3、モチベーションを保つための努力「先週在宅勤務しました。人と話す機会が減り、体を動かさなくなるので、 モチベーションを維持したり、精神的な弊害を考慮しないといけない。とはいえ、働き方のバリエーションが増えるのはいいことだと思います」(神奈川県 40代男性)また今回の休校といった事態の場合、子どもが家庭にいる状態での仕事にも大きな課題が見えてきたと思います。まだオンライン授業が普及していない日本では子どもの学習サポートや昼食準備といった負担が親にのしかかってきます。ここまで、パパやママの在宅勤務について考えてきました。メリット、デメリットともに多くあげられていて、まさに議論が進みつつあるテーマだと感じます。また交通機関の混雑緩和や都会への一極集中から抜け出すための一つの方法としても、在宅勤務は有効な切り札ともいえそうです。通常から通勤しなくても業務が進むような体制を作ってきた企業は強いですし、そのための仕組みも必要となってきています。また、在宅勤務ができない保育、看護、介護、飲食産業といった分野への影響についてもみんなで考えないといけません。また在宅勤務をしている人も時間管理と生産性の向上、ストレスマネジメントなどそれぞれの課題を発見できたと思います。在宅勤務を3年続けている筆者自身も、在宅で子どもと過ごしながら働くことの難しさをここ最近あらためて実感しています。そのなかでも心がけていることは、少しの時間だけでも子どもと思いっきりいっしょに触れあってから仕事を始めること。メリハリをつけることを重視し、テレビ会議があるときは、あらかじめ「何時までは大事なお話をしているから、できるだけ静かにしていてね」と伝えています。それでもやはり子どもたちといっしょにいながらうまく仕事をこなすのは至難の業で、試行錯誤を繰り返している現状です。まだまだ感染症の影響は大きく影を落としており、パパやママたちは仕事と育児のやりくりに追われる日が続きそうです。在宅勤務ができる、できないにかかわらず、1日でも早く、いつもの日々が戻ってくることを祈っています。Q.在宅勤務、どう思う?アンケート期間:2020年2月21日~2020年3月6日アンケート回答数: 5890件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2020年03月16日2人きりで過ごしていると泣いてばかりのわが子。生後3カ月から半年くらいの間は、原因不明のぐずりが多くありました。泣き声を聞くのがつらくて、抱っこしたりおもちゃであやしたり……。相手をするのに疲れてしまってわが子の顔が見られないときすらありました。 しかし、パパがいると不思議とごきげんなのです。その理由について「なるほど」と感じた経験談です。 つらさをわかってもらえない!「毎日毎日、原因不明で泣きわめくわが子にうんざりすることがある」とパパに訴え続けていた私ですが、「わかってもらえていない」と感じることが多々ありました。 なぜなら、私と2人きりでいる日中は泣き続けている時間が長いのに、パパが家にいる休日はごきげんでいることが多いからです。たくさんおしゃべりをしたり、おもちゃで遊んだり、すっかり「おとなしい子」になってしまうのでした。 パパのほうが好きなの?こんなに毎日一生懸命お世話をしているのに、ママよりもパパのほうが好きなのかな? と落ち込んでしまうこともありました。そう感じてしまうことをパパに言うと、「赤ちゃんに振り回されずに、もっと気軽に構えたら?」とのこと。 そんなことを言われたって、おっぱいは足りているか、おしりはかぶれていないかなど、自分がちゃんと見ていなければ赤ちゃんにもしも一大事があったときに気がつけないじゃない!と憤慨したこともあります。 支援センターの先生の言葉に納得ある日、よく遊びに行く子育て支援センターの先生に「自分と2人きりだと泣いてばかりなのに、パパが一緒にいるとごきげんなんです」と何気ない会話のなかでこぼすと、「パパがいるとママが安心しているから、赤ちゃんにはそれがわかるんだろうね」と言われました。目から鱗が落ちた思いでした。 たしかに2人きりでいると、泣けば「どこか痛いんじゃないか?」、眠れば「ちゃんと息してるかな?」と、不安がよぎることがたくさんあるなとそのとき気づいたのです。 赤ちゃんと1対1だと「自分がしっかりみていなければ」という気持ちが強くなって、気づかないうちに緊張をしていたのだと思います。自分にとってもわが子にとっても、やっぱりパパの存在は大きいなと感じた出来事でした。イラスト:sawawa著者:ライター 銀鏡あゆみ二児の母。生まれ育った町で、自身の父母・祖母・夫・子ども2人との大家族で暮らす。地元を中心に取材・撮影・執筆を行うライター。
2020年03月16日新型コロナウイルスの影響で突然の休校や休園となり、昼間も自宅で子どもと過ごすことになったママパパも多いと思います。学校に行けず、お友達とも遊べず、行動が制限されている子どもたちもストレスを抱える日々。また、急に一緒に過ごす時間が増えたママやパパからは「いつも以上に小言が多くなり怒ってしまう…小言を言わないように我慢するのもストレスで悪循環」という声も多く聞かれます。そんなママパパたちにウーマンエキサイトとして何ができるのかを考え、ウーマンエキサイトのアプリで提供をしている子どもの本質を診断できる「おやこ診断」のコンテンツを期間限定で無料で使えるようにしました。「おやこ診断」とはその子が本来持っている『本質』を知ることで「うちの子はこういう性格だからこう対応するのがいいかも」と別視点の考え方がうまれます。違う見方をすることで、心の余裕を少し取り戻すことができ、親子関係改善の手助けになればという想いから「おやこ診断」は誕生しました。(「動物占い」発案者前田知則氏監修)なにができるの?1、かぞくの本質診断「あなたの本質」・基本性格・行動パターン・感覚パターン・同じ本質を持った有名人・あなたから見たパートナーの性格(※)・母親(父親)としての傾向(※)・子どもから見たイメージ(※)「パートナーの本質」・基本性格・行動パターン・感覚パターン・同じ本質を持った有名人・パートナーから見たあなたの性格(※)・父親(母親)としての傾向(※)・子どもから見たイメージ(※)「子どもの本質」・基本性格・行動パターン・感覚パターン・同じ本質を持った有名人・やる気にさせる方法(※)・思春期の行動と対処法(※)・叱り方、褒め方(※)・得意分野・才能(※)・能力適正(※)※:2020年3月31日まで無料開放している項目となります。2、毎日のおやこ関係ママ(パパ)から見た家族それぞれとの今日の関係性を診断し、その日のアドバイスを提供します。「今日の相性」が低い、もしくは家族のバイオリズムが低い場合は、その相手を気にかける(ケアする)と家族関係がよくなりやすいので、毎日の親子関係診断で、その日に気にかける家族を見つけ出すきっかけ作りに。3、ファミリー診断あなたの家族がどんなタイプの家族なのかを診断します。「秘書系ママの気配りファミリー」「切れ者ママのミステリアスファミリー」など診断結果は、全24パターンです。通常、「かぞくの本質診断」は一部有料での販売をしておりますが、ママパパたちのストレスが少しでも減らすことができればと、2020年3月末までの期間限定で完全無料開放をいたします。子どもへの「叱り方」「やる気にさせる方法」などのコンテンツを楽しんでいただき、日々を乗り越えるお手伝いになれば嬉しく思います。最後に、新型コロナウイルスの1日も早い収束を願っています。ウーマンエキサイト編集部一同無料開放キャンペーンの概要期間:2020年3月12日〜3月31日対象者:ウーマンエキサイトアプリをご利用のすべての方対象コンテンツ:おやこ診断の全て利用方法:下記よりアプリをダウンロードしてご利用ください(ダウンロードは無料です) iPhoneの方はこちら Androidの方はこちら ※4月1日からは、ご購入いただいた有料販売が再開となります。 以前購入された方は4月1日以降も引き続き結果を閲覧できますが、未購入のコンテンツは、4月以降は閲覧ができなくなりますのでご了承ください。
2020年03月12日月20万円以内で生活することを目標に家計をやりくりしている1児のママ、ayachiさん(@a.a.ayach.i.i.i)。現在、収入は社会人3年目のパパ1馬力ですが、ある日マイホームを買うことを決意し、実際に購入に至ったそうです。 そんなayachiさん一家に、マイホーム購入までの流れや、節約のために工夫していることを教えてもらいました! 今回は、マイホームを購入したayachiさんファミリーの家計やりくり術をご紹介します。1カ月の生活費は約18万5千円に押さえているというayachiさん。どんな方法で家計管理をしているのでしょうか?生活水準は夫の新卒時点の収入をベースに! 前回ご紹介したとおり、ayachiさんファミリーの1カ月の生活費は、約18万5千円。たとえ収入が増える月があっても、基本的にこの金額を超えないように生活することを決めているそうです。 <ayachiさんコメント>私の収入(フリーランスで単発のモデルの仕事をしています)や夫の残業代等で月の収入が増えたとしても、基本的には生活費は18万5千円を超えないように生活します!今後、収入は年功序列的に増えていくけれど、その分ぜいたくな生活しちゃうといつまでも貯められないので……。生活水準は夫の新卒時点の収入を基本にして、それを超える収入は貯金と臨時出費に回します!今後も娘が大きくなっていくと、当然かかるお金もどんどん増えるだろうけど、基本姿勢は変えないでいきたいです。 食費を管理するためのルール 生活費のなかでも、工夫次第で出費を抑えやすいのが「食費」! 食費を節約するために、基本的に買い食いなどはせず自炊中心だというayachiさん。食材は安いときにまとめ買いして冷凍という方法を、一人暮らしを始めたときからずっと続けているそうです。 <ayachiさんコメント>食費はひと月を4週に割って、1週5,000円以内になるように管理しています。お米を買う週は一気に飛ぶので、翌週で抑えたりとか調整しながら……! おすすめ節約食材 <ayachiさんコメント>干物は安売りのときにたくさん買って、ジップロックに入れて冷凍しておくと、とてつもなく便利! 娘がグズグズで家事が手につかないときは、魚焼きグリルにそのまま放り込んで、お米炊いてお味噌汁つくっておしまい!本当に重宝しています♪ほかにも、ブロッコリーを茹でて冷凍しておけば、キャベツだけ千切りしてササッとサラダにできるので便利。冷凍に向いてる野菜は、基本的に冷凍しておきます。 週ごとの食費&毎月の出費はノートに記録 ayachiさんが家計管理に使っているのは、無印良品のウィークリーノート(税込み100円)。自分で日付を書き込んで使うタイプのスケジュール帳です。旦那さんのお給料日始まりにして毎日使った金額を書き込み、食費なら1週間で5,000円以内になるように管理しているそう! 毎月の生活費は、別の手帳で管理。手書きのフォーマットを作って、各項目の出費を書き込み、全体の支出がひと目でわかるようにしているのだとか。 <ayachiさんコメント>“やりくり”といっても、ただ決めたルール通りに生活してるだけ!普段はしっかり節約しつつ、ほどよく遊んで、メリハリをつけてこれからも頑張るぞ! 以上、マイホームを購入したayachiさんファミリーの家計やりくり術でした! 貯金をしたいけど、何から始めたら良いかわからない……という方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。家計管理や節約を実践中の方は、おすすめの管理方法&節約術をベビーカレンダーサイトのコメント欄で教えてください♪ この投稿をInstagramで見る ayachi(@a.a.ayach.i.i.i)がシェアした投稿 - 2020年 1月月14日午前5時46分PST ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 協力/ayachiさん(@a.a.ayach.i.i.i)
2020年03月09日2011年3月11日、東日本大震災から9年。ベビーカレンダーは、ママ・パパ798名を対象に、「災害・防災」に関する意識調査を行いました。子育て世代がどのくらい災害を意識して生活しているのか、どういった対策をしているのか、以下の調査結果から明らかになりました。 普段から自然災害の発生を意識しているママ・パパは約7割日々の生活の中で、自然災害が起こることを意識しているか質問したところ、61.6%は「ある程度は意識している」、10.7%は「とても意識している」と回答。約7割の方が、日頃から自然災害の発生を意識して生活していることがわかりました。 また、普段から自然災害を意識していると回答した577名に、“災害に対する意識が高まったきっかけ”について質問したところ、1位は平成23年に発生した「東日本大震災」69.2%でした。甚大な被害をもたらした「東日本大震災」を受けて、自然災害が他人事ではないという意識が強まったママ・パパが多いようです。続く2位は、「妊娠や出産」51.5%。守るべき家族が増えることも、災害に対する意識が高まる大きなきっかけとなることがわかります。 さらに、「大阪府北部地震」や「熊本地震」といった震災よりも多くの方が回答しているのが、3位の「西日本豪雨」41.8%。平成30年7月に発生し記憶に新しいこともありますが、未曾有の豪雨による河川の氾濫、浸水害、土砂災害など、相次ぐ甚大な被害により、震災だけでなく「豪雨災害」への意識も高まったようです。 約6割の家庭が災害への備えや対策をしている!家庭で災害への備えや対策をしているか質問したところ、「備えている」と回答した方は約6割。反対に「備えていない」と回答した方は約4割という結果になりました。「備えていない」と回答した方からは、「意識はしているものの、先延ばしにしてしまっている」「何を備えたらいいかわからない」「あまり危機感がなく、なんとかなると思ってしまう」「育児・家事・仕事が忙しくて手が回らない」「予算がない」「備蓄品を置く場所がない」といった声が多くあがりました。発災を意識して生活をしているものの、さまざまな理由により、備えや対策ができていないというママ・パパも多いことがわかりました。 災害への備えについて、「とても自信がある」ママ・パパは0人! 「家庭で災害への備えや対策をしている」と回答した470名に、災害への備えが充分である自信があるか質問したところ、「とても自信がある」と回答したママ・パパは、なんと0人でした。一方で約7割もの方が「自信がない」と回答。何が起こるかわからない災害に対して、家庭での備えや対策に自信を持てない方が多いようです。また、「家庭で災害への備えや対策をしている」と回答した方に、「ご自身の災害への備えを100点満点で採点すると何点ですか?」と質問したところ、平均点は45点という結果になりました。この点数からも、備えや対策にやや自信がないことがうかがえます。 「非常用食品・飲料水」2〜3日分を備蓄している家庭が多数!「家庭で災害への備えや対策をしている」と回答した470名に、実践している備えや対策について質問したところ、下記のような結果になりました。1〜3位には、非常用持ち出し品の準備や備蓄をしているという回答が集中しました。二次災害の対策としてたびたび注意喚起される「家具・家電などを固定し、転落・落下を防止」については、意外にも優先度が低くなってしまうのか、27.7%にとどまりました。さらに、「家族で防災会議(災害に備える家族同士の話し合い)、または防災・避難訓練をおこなっている」という方は4.5%と少数でしたが、具体的な実践内容として「家族がバラバラの場所にいた場合を想定した避難場所や、合流場所を話し合った」「実際に非常用持ち出しバッグを持って歩き、避難所まで行ってみた」「災害用伝言ダイヤル(171)を実際に体験してみた」などがあがりました。 そして、1位の「非常用食品・飲料水を備蓄している」と回答した385名に、何日分の食品・飲料水を備蓄しているか質問したところ、「2〜3日分」を備蓄している方が最も多く、62%でした。保管場所を確保する必要があるため、物量的に2〜3日分が限度ということもあるようです。 451人中301人が、赤ちゃん用の災害時持ち出し品を準備 「家庭で災害への備えや対策をしている」と回答した方のうち、家族に赤ちゃんがいる451名に「赤ちゃんのために、災害時の持ち出し用として特別に準備しているものがあれば教えてください」と質問したところ、「紙おむつ/パンツ」と「おしりふき」がそれぞれ5割以上の回答数でした。次いで回答数が多かったのは「特に用意していない」33.3%。おむつやおしりふき、粉ミルク、着替えなどは普段から持ち歩くアイテムであるため、とりわけ災害用に準備をしていない方も多いようです。この結果から、災害対策をしていて、なおかつ赤ちゃんがいる家庭(451名)の66.7%(301名)が、赤ちゃんのための備えを特別におこなっていることがわかりました。 妊娠・育児中に被災したママ・パパが、あって良かったものって?今回のアンケート対象者のうち、妊娠中または育児中に被災した経験があるママ・パパは全体の7.5%でした。妊娠・育児中に被災した経験があるママ・パパに「災害時にあって良かったもの、あったら良かったもの」を聞いたところ、基本的な食料や飲料の備蓄のほかに、「カセットコンロ」「自家発電機」「赤ちゃん用の水」「液体ミルク」などがあがりました。過去に発生した「阪神・淡路大震災」や「東日本大震災」においても、ガスの復旧は電気・水道よりも遅いという事象があったためか、火を使って調理できる「カセットコンロ」が役に立った方が多いようです。 母子(妊産婦)専用の避難所、認知度は約7%と低め!「災害時、母子(妊産婦)専用の避難所や避難スペースが設置される場合があることを知っていますか?」と質問したところ、93.1%のママ・パパが「知らない」と回答しました。災害時には、市町村が提携した大学や看護学校などに、妊産婦と生後間もない赤ちゃん専用の避難所または避難スペースが設置される場合がありますが、まだまだ認知度は低いことが露呈しました。 今回の調査により、未曾有の自然災害の発生や、妊娠・出産をきっかけに、ママ・パパの防災意識が高まっていることがわかりました。しかし、実際に備えや対策をしている方は470名と全体の約6割にのぼるものの、その中でも家庭での備えに自信がある方は少数で、470人中317人(67.5%)ものママ・パパが「備えに自信がない」という結果に。 また、全体の約4割は災害対策をしていないと回答していることから、災害の危険性や防災の重要性について、子育て世代にも周知拡大の余地があることが明らかになりました。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」のサービスを利用された方調査期間:2018年12月18日(火)~2018年12月24日(月)調査件数:798件
2020年03月09日月20万円以内で生活することを目標に家計をやりくりしている1児のママ、ayachiさん(@a.a.ayach.i.i.i)。現在、収入は社会人3年目のパパ1馬力ですが、ある日マイホームを買うことを決意し、実際に購入に至ったそうです。 そんなayachiさん一家に、マイホーム購入までの流れや、節約のために工夫していることを教えてもらいました! 今回は、マイホームを購入したayachiさんファミリーの1カ月の生活費について。3人家族のくらし、出費はどのくらいなのでしょうか?3人家族のわが家。1カ月の生活費はこれくらい! ayachiさんの家計やりくりのモットーは、「積み立て命」だそう。住宅ローン・水道光熱費・通信費などの固定費や、食費・育児費などの変動費だけでなく、急な出費に対応できるように「冠婚葬祭」「ふるさと納税」といったものも1カ月の生活費に組み込んで積み立てているのだとか! <ayachiさんコメント>【食費】基本的に自炊で、大人2人・赤ちゃん1人で2万円。これでも無理しているわけではなく、毎日おなかいっぱい食べられています。 【通信費】これが安いのかどうかイマイチわからないのですが、格安SIMなどいろいろ検討した結果、今のキャリアのままで行きたいねという話になったのでauユーザーです。ちなみに通信費のなかに「Netflix」も入っています。これはないと無理!映画好きなのですが、娘が生まれてから行けていないから、せめて……! 【冠婚葬祭費】急にくるとなかなかすぐに用意できないので、積み立てるようにしています。そのおかげで、急な結婚式のお誘いにも対応できています!大切な友人の結婚式を、お金が理由で断りたくないから……。自分たちの結婚式のときに、お金が理由で欠席だった人もいて、仕方ないけれどちょっと切ない気持ちになったから、積み立てようと決意しました!月5,000円なら無理なくできます♪ 【ふるさと納税】ふるさと納税も、いきなり用意するとなると地味に痛い出費なので、わが家では毎月積み立てています。去年は返礼品で包丁セットをいただいたけど、今年は干物とかいいな〜と考えています♪ ボーナスの振り分けも公開! ayachiさんファミリーのボーナスは年2回! 毎月の収入で足りない分の支払いは、ボーナスが支給されたときにまとめて確保しているそうです。 <ayachiさんコメント>月々のお給料の内訳は前述のとおりですが……、実際は奨学金の返済とか固定資産税とか、他にもお金はかかる!!そういった出費はボーナスでまとめて確保しています。そのため、ボーナスは可処分所得してはほとんど残りません!泣だからといって、現状そこまで不便には感じていないです。ただ、「旅行行きたいな〜」とか、そういうことは毎日言ってます。笑すべての雑費は、ボーナス時に確保した5万円でやりくりします!日用品は洗剤・歯ブラシ・歯磨き粉・シャンプー・ボディソープ・クイックルワイパー ティッシュ…etc.ほかにも、私の化粧水と乳液も、ボーナスで予算確保して、ネットショップで半年分まとめ買いしています!そうすると送料も無料になるし、一石二鳥♪ やりくりで残った分を貯金、または遊び・プチぜいたくに! ayachiさんの場合は、あえて毎月決まった貯金額を決めずに、やりくりで余った分をできるだけ貯金しているそうです。そのほうが、「絶対に●万円貯金しなくては!」というプレッシャーやストレスを感じることなく、無理なくやりくりを続けられそうですね♪ <ayachiさんコメント>現時点の収入では、毎月貯金するのはしんどいので、毎月のやりくりで余った分をその時々で貯金していこうと思っています。 私のお小遣いはナシですが、やりくりで残った分は好きに使っていいよと言われてるので、なおのことやりくり頑張るモチベーションになっています! とはいえ、結局残った分は娘の買い物や、将来のための積み立てに消えているのですが……。 あとは、妊娠する前に仕事で貯めていたお金を切り崩す感じで、ほどよく息抜きして遊んでいます♪ 次回は、ayachiさんが実践している“家計のやりくり”について、詳しくご紹介します。皆さんは家計のやりくりで工夫していることはありますか? ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄で教えてください♪ この投稿をInstagramで見る ayachi(@a.a.ayach.i.i.i)がシェアした投稿 - 2020年 1月月7日午前12時53分PST ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 協力/ayachiさん(@a.a.ayach.i.i.i)
2020年03月08日パパとの間に授かった待望の第一子。長男がまだ新生児のころ、私は産後の回復が遅く、そこに寝不足も加わって疲れきっていました。そんな私を気づかい、パパが夜の寝かしつけを担当してくれることに。軽く1時間を超えたであろうパパの初めての寝かしつけ体験談をお伝えします。 疲れと戸惑いを感じた初めての育児長男を無事出産し、パパと一緒に私の実家へと里帰りをしたばかりのころ、私は初めての育児に戸惑ってばかりいました。母乳がうまく出てくれず、長男もじょうずにおっぱいを吸えない。産後の体調の回復も遅く、さらに追い討ちをかけるように寝不足も加わって体は疲弊しきっていました。 精神的にも不安定で、うまくいかない育児に対し、すべて私の何かが悪いんだと決めつけて塞ぎ込んでいました。 私を気づかってくれたパパ生後20日ほど経った夜のこと。なかなか寝てくれない長男を抱っこしていると、「俺が寝かしつけるよ」とパパがやさしく声をかけてくれました。きっと私に気をつかってくれたのでしょう。仕事終わりで疲れているにも関わらず、長男をひょいと抱き上げて「俺が寝かしつけるからゆっくり寝てな」と寝かしつけを代わってくれたのです。 力強いパパの腕の中にいる長男は、居心地がいいのかトロンとした目でパパの顔を見上げていました。 昔話を延々と語る「昔々、あるところに……」と、とてもやさしい顔で桃太郎の物語を長男に語りだしたパパ。それから私は1時間ほど眠ることができたのですが、隣の部屋からする話し声で目が覚めました。かさ地蔵の話をしているパパの声です。 ドアを開けると、「寝てくれないんだ」とパパが笑って白旗をあげていました。結局1時間経っても長男の目はらんらん。昔話は一体何話目に突入したのかパパもわからないほどで、私はおなかを抱えて笑ってしまいました。 結局パパの寝かしつけは失敗しましたが、そんな育児の失敗や戸惑いもパパと一緒に笑い合うことで、かけがえのない時間になるということを実感しました。パパの長男を見るやさしい顔は、5年経った今でも目に焼きついています。 イラスト/マメ美監修/助産師REIKO著者:堀江ゆうき二男の母。現在第三子を妊娠中。現在はフリーランスとして育児をしながら、体験談・出産・妊娠についての記事を執筆。
2020年03月07日小泉進次郎環境大臣が通算2週間の育児休暇を取得する考えを表明したことで改めて話題となった、「男性の育休」。ベビーカレンダーは、 3,239名のママ・プレママを対象に『パパの育休』に関するアンケート調査をおこないました。調査・分析の主なポイントは下記のとおりです。 男性の育休、約8割が賛成!パパに育休を取得してほしいママは約6割。収入減が不安という声も…3,239名のママ・プレママに男性の育休取得についてどう思うか質問したところ、約46.7%のママが「とても賛成」、約33.4%のママが「まあ賛成」と回答しました。約8割のママが男性の育休に賛成の意を示しています。 続いて、実際にパパに育休を取得してほしいと思うか(思っていたか)を質問したところ、約37.1%のママが「とてもそう思う(思った)」、約27.4%のママが「まあそう思う(思った)」と回答。約6割のママがパパに育休を取得してほしいと思っている(思っていた)ことがわかりました。 男性の育休取得に賛成派のママは8割にのぼる一方で、実際にパパに育休を取得してほしいと思っている(思っていた)ママは6割ほどと、結果に差が出ました。男性の育休取得には「とても/まあ賛成」と回答したものの、実際にパパに育休を取得してほしいとは「あまり/まったくそう思わない(思わなかった)」ママは301名おり、下記のような意見がありました。 ・収入が減ることが心配だったから ・(パパの会社が)育休を取得できるような会社ではなかったから ・自営業のため代わりがおらず休めなかったから ・里帰りしていたことと、自宅に戻ってからも義実家のサポートが十分にあったため必要性を感じなかったから ・父親が自分で何をすべきか考えて自主的に行動できる人でないと、母親の負担が増えるだけだから ・仕事から帰宅後や休日に手伝ってくれるだけで十分だと感じたから それぞれの家庭事情によって、必要性を感じなかったという意見もある中で、最も多く挙がったのは「収入が減ることが不安」という声でした。 育休中は、育児休業給付金などの育休手当が支給されますが、支給率は給与の67%(6カ月以降50%)と、育休を取得せずに働いた場合に比べて収入が減少してしまうことがほとんど。子どもが生まれたことでますますお金が必要になっていく中で、育休を取得してもらうよりも、仕事を続けて稼いでもらうほうが安心と感じるママも多いようです。また、自発的にママをサポートしてくれなければ、ママの負担が増えるだけという「とるだけ育休」を懸念する声も見られました。 金銭的な余裕があれば、パパの育休は不要?→多くのママの答えは「NO」!次に、金銭的な余裕があれば家事・育児を外部に依頼し、パパが育休を取得する必要はないと思うか質問したところ、約6割のママが「あまり/まったくそう思わない」と回答しました。「お金の問題ではなく、パパが子育てに参加することが大切なので育休は必要」「外部に依頼することで父親としての自覚を持ちにくくなってしまいそう」という意見が多く、「金銭面が余裕ならば、むしろ育休を長く取得してもらいたい」といった声もありました。 一方で、約2割のママが「とても/まあそう思う」と回答。理由としては、「プロに任せたほうが安心だから」という声が一番多く集まりました。なかには、「育児は外部に任せたくないが、家事は外部に依頼して育児に専念したい」「パパ以外に話し相手がいるだけで気分が変わると思う」という意見も見られました。 この結果から、パパの育休に対して、物理的な家事・育児のサポートだけでなく、父親としての自覚を持つためや、新生児期の子どもと触れ合うために必要な時間だと考えているママが多いことがうかがえます。 約2割の家庭でパパが育休を取得または取得予定!パパの育休に「満足」だったママは約8割実際にパパが育休を取得したか、またはこれから取得する予定かどうかを質問したところ、「取得した(取得する予定)」と回答したママは約20%でした。実際に取得した家庭のみに絞ると、全体の約16%という結果に。厚生労働省が平成30年度に発表した男性の育児休業取得率は6.16%であったことから、今回の調査では比較的多くの家庭で、パパが育休を取得したことがわかりました。 実際にパパが育休を取得したと回答したママ(505名)に、パパの育休取得についての満足度を尋ねたところ、44.5%が「とても満足」、36.0%が「まあ満足」と回答。約8割のママがパパの育休取得に満足したということが明らかになりました。 半数以上のパパが「育児休業制度」を利用!育休の取得期間は「1日〜1週間程度」が多数実際にパパが育休を取得したと回答したママに、パパは育休を取得するにあたり、育児・介護休業法で定められた「育児休業制度」を利用したかどうか質問したところ、60.8%が「育児休業制度を利用した」と回答しました。「制度は利用せずに、有給休暇や会社が独自に設けている特別休暇を利用した」という家庭は33.7%でした。「その他」の回答の中には、「育児休業制度と有給休暇や会社独自の特別休暇を組み合わせて取得した」という家庭もありました。 続いて、パパの育休取得期間を尋ねたところ、最も多かった回答は「1日〜1週間程度」(45.1%)、次に多かった回答は「2週間〜1カ月間程度」(30.6%)という結果に。パパが半年間以上の育休を取得した家庭は11%にとどまりました。育児休業制度では、原則として子どもが1歳の誕生日を迎える前日まで育休を取得することができますが、制度の利用者は多い一方で、1年間の育休を取得したパパは少ないことが明らかになりました。 小泉進次郎氏が表明した2週間の育休取得について、約5割のママは「短いと思う」男性の育休取得が改めて注目されたきっかけとして、小泉進次郎氏が、第1子誕生後に通算2週間の育休を取得する考えを示したことが挙げられます。環境省広報室によれば、男性閣僚としては史上初であるとのこと。 3,239名のママ・プレママに、小泉進次郎氏の育児休暇について、2週間という期間は短いと思うか、長いと思うかを質問したところ、17.4%が「とても短いと思う」、32.0%が「やや短いと思う」と回答しました。約5割のママ・プレママが2週間の育休は短いと感じたようです。「2週間では育児の本当の大変さがわからないと思う」「育児に慣れる前に育休が終わってしまう気がする」「国を改革する立場として、長期で育休を取得し、その必要性を発信してもらいたかった」などの意見が見られました。 一方で、45.1%は「適度な長さだと思う」と回答しており、理由としては「大臣という代わりのいない職務とのバランスを考えると適切な長さだと思うから」「現職の大臣として賛否両論あるなかでは適当な長さだと思う」といった声が多数でした。 「育児“休”業(暇)」の名称についてどう思う?もし名称を変えるなら…小泉進次郎氏は実際に育児休暇を取得した感想として、「『休む』という言葉が入っていますが、全然休みなんかじゃないですね。子どもを育てる大仕事をやっているということの理解をさらに広げていきたい。きついこともあるが、喜び、感動、かけがえのないものがある」と述べました。この感想に対し、多くのママ・プレママから「その通りだと思う」と共感のコメント集まり、具体的には下記のような声も。 ・育休は休むというわけではないことを、世間とお父さんたちにもっと伝えてほしい ・立場のある人の発言はとても影響力があると思う。すべての人が育休を取得しやすくなればいいなと思う ・実際に産休に入る前に「休みの間せっかくだからいろいろ勉強してきて」と言われて、そんな時間があると思われていることに残念な気持ちになった ・休暇という文字が入っているが故に、職場の人から「休暇は楽しんでいるか」と聞かれたことがあり、とても腹立たしい思いをした 育児休業・育児休暇に「休」という時が入っていることについては、世間でもさまざまな意見がありますが、今回のアンケートでは、「実際に仕事を休んでいるので、現在の名称に違和感はない」「名称そのものは問題ではなく、実際には休みなく育児に専念していることを社会全体が理解していくことが大切」という声が多く挙がりました。 また、もし育休の名称を変えるならどういったものがよいかを尋ねたところ、「子育て期間」「育児専念期間」「育児週集中期間」「育児参加期間」などのアイデアが集まりました。 今回の調査から、パパの育休取得率は約16%、これから取得予定の家庭も含むと約20%と、比較的多くのパパが育休を取得していることが判明しました。しかし、厚生労働省が平成30年度に発表した男性の育児休業取得率は6.16%です。政府は「2020年までに男性の育児休業取得率13%」を目標として掲げていましたが、現状はまだまだ低迷が続いており、男性が育休を取得しやすい環境づくりの推進が求められています。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2020年2月1日(土)~2020年2月3日(月)調査件数:3,239件
2020年02月17日月20万円以内で生活することを目標に家計をやりくりしている1児のママ、ayachiさん(@a.a.ayach.i.i.i)。現在、収入は社会人3年目のパパ1馬力ですが、ある日マイホームを買うことを決意し、実際に購入に至ったそうです。 そんなayachiさん一家に、マイホーム購入までの流れや、節約のために工夫していることを教えてもらいました! 今回は、家を買う際に最低限必要だった「自己資金」について。自己資金はできるだけゼロにしたい! ayachiさんはマイホームを購入するにあたり、なるべく自己資金(頭金など住宅ローン以外に用意する現金)を少なくしたいと考えていたそう。 独身時代に貯めたお金は結婚式でほとんど使ってしまったものの、その後1年ほどで100万円の貯金に成功したというayachiさん! しかし、その間にお子さんが生まれたこともあり、今後のためにも現金100万円はできるだけ使わずに残しておきたいと思ったのだとか。 避けては通れない“手付金”の現金払い… いざ家を購入することになり、売買契約を結ぶタイミングで初めて「手付金」が必要であることを知らされたのだとか! <ayachiさんコメント>手付金とか冷静に考えたら当たり前に必要なんだけど、事前説明が無いとすっかり失念しちゃう……。 契約のときまで、たったの一度も説明なく「では、手付で150万円です!(キリッ)」って、まじでテンパりました!値段交渉し100万円まで下げてもらったので、なんとかギリギリ貯金で捻出できたものの、もし貯金してなかったら終わってました……。最初に「頭金ゼロで」と伝えたら「大丈夫ですよー!」とのことで話を進めていたのに、唐突の現ナマ150万はチーーーンでした。笑 <ayachiさんコメント>ローンで丸々カバーする場合は手付金分も含めて借入することになるので、決済(引き渡し)のタイミングで現金で返ってきました。 そのため、そのお金で家具や家電などを揃えました!エアコンや冷蔵庫を死ぬほど値切りまくって、総額20万円ほど引いてもらった!ゴリ押し系夫婦になりながら、なんとか予算内でおうちづくりしたよ。笑 意外と見落としがちな「印紙代」も痛い出費! 契約時には収入印紙も必要で、ayachiさんの場合は合計3万円分の印紙代がかかったそう。これも事前に説明がなかったため、地味に痛い出費だったとのこと……。 頭金ゼロでも現金出費はあるから要注意! 仲介業者からは、手付金や収入印紙代といった現金の用意が必要である旨の事前説明がなかったとのこと。頭金ゼロ、全額ローンOKといえど、いざ契約する際には現金での支払いが発生し、思わぬ出費に戸惑ってしまったそうです。 マイホームを購入後は、住宅ローンの支払いのためにもますます家計管理が重要に! 次回は、ayachiさんファミリーの生活費の内訳についてご紹介します。マイホームを購入した経験がある方は、きっかけや、大変だったこと、工夫したことなどをベビーカレンダーサイトのコメント欄でぜひ教えてください♪ この投稿をInstagramで見る ayachi(@a.a.ayach.i.i.i)がシェアした投稿 - 2019年12月月16日午前3時12分PST ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 協力/ayachiさん(@a.a.ayach.i.i.i)
2020年02月16日月20万円以内で生活することを目標に家計をやりくりしている1児のママ、ayachiさん(@a.a.ayach.i.i.i)。現在、収入は社会人3年目のパパ1馬力ですが、ある日マイホームを買うことを決意し、実際に購入に至ったそうです。 そんなayachiさん一家に、マイホーム購入までの流れや、節約のために工夫していることを教えてもらいました! 今回は、家を買うことを考えたというきっかけからご紹介します。 収入は社会人3年目のパパ1馬力!家族3人の暮らし もともとは、家族3人、ayachiさんの実家で暮らしていたそうです。「そろそろ3人で暮らしたいな〜」と考え始めたayachiさんは、賃貸物件をチェックするように。 賃貸より家を買ってしまったほうが得なのでは? パパの勤め先は家賃補助がほぼナシということで、長い目で見れば毎月10万円前後の賃料を払うよりも、ローンを組んで家を買ったほうが良い!と考え、マイホーム購入に向けて動き出すことにしたayachiさん夫婦。 ノリで仲介業者に行ってみたら… ある日、ノリで仲介業者に立ち寄ってみたことをきっかけに、どんどんと具体的な話が進み……。結果的にはもう一社、別の仲介業者でも検討し、そちらで購入を決めたのだとか! これから、マイホーム購入までにayachiさんファミリーに起こったいろいろな出来事をご紹介していきます。次回は、家を買うにあたり、“最低限必要だった自己資金”について!マイホームを購入した経験がある方は、きっかけや、大変だったこと、工夫したことなどをベビーカレンダーサイトのコメント欄でぜひ教えてください♪ この投稿をInstagramで見る ayachi(@a.a.ayach.i.i.i)がシェアした投稿 - 2019年12月月12日午前3時04分PST ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 協力/ayachiさん(@a.a.ayach.i.i.i)
2020年02月11日息子が1歳5カ月になり、育児にようやく少し余裕が出てきたころに2人目の子どもを出産しました。産後はホルモンバランスの変化で精神的に不安定になっていたのですが、そんなときに私がパパに理解してもらいたいと思ったことをお伝えします。 産後のガルガル期 産後すぐに新生児育児が始まり、睡眠不足の毎日で少しのことでイライラしていました。そのとき母から、「産後は“ガルガル期”という、赤ちゃんを守る本能からイライラしてしまう時期があるんだよ。それは仕方のないことだよ」と励ましてもらいました。しかし、パパは「ママはなんでいつもイライラしてるのだろう?」と思っていたようで、何度も衝突しました。産後の女性の心と体の変化をパパが事前に知ってくれていたら、このガルガル期に少しでも笑顔が増えたのではないかと思います。 上の子じゃなく下の子を! 頻回授乳もあり、私は赤ちゃんにつきっきりになりました。しかし上の子もまだ1歳。授乳をしているとき上の子は口をギュッと結んで我慢しており、夜になるとその寝顔に「ごめんね」と謝り涙を流す毎日でした。パパは上の子とよく遊んでくれましたが、でもそうすることで上の子とママの間に溝ができていく気がしていました。赤ちゃんが泣いたとき、パパが上の子ではなく赤ちゃんのお世話を少し手伝ってくれたら、その間にママは安心して上の子と接することができるのにな……と思いました。 家事に完璧を求めないで! 1歳と0歳の子どもがいる日々は、かわいい反面本当に大変です。子どもをみるので精一杯で、家の掃除が行き届かなかったり、ごはんも冷凍食品やレトルトを多用したりしていました。「家事ができていなくてごめんね」とパパに伝えると、「今はできなくて当たり前。毎日掃除しなくてもいいし、ごはんもコンビニや出前でもいいよ。それより子どもたちと笑顔で遊んでくれていれば俺はうれしいから」と言われ、この言葉に本当に救われました。 夫も仕事をしているので、もちろん家事や育児を全部担うわけにはいきません。でも、理解をしてくれるということが私の心にゆとりを持たせてくれたのです。 年子の育児で余裕がなくなっていた私も、パパの理解ある言葉で笑顔を取り戻し、今しかない赤ちゃん期間を大切に過ごさなきゃもったいないと気付くことができました。何よりもかわいい子どもたちのために、これからも笑顔と思いやりを絶やさないようにしたいと思います。著者:松本のあ1歳男児と0歳女児の母。客室乗務員を現在育休中。年子育児の経験を多くの人に伝えるべく、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2020年02月08日