タレントの山口めろんが、漫画家の大石浩二氏と結婚することが13日、山口が所属する松竹芸能のホームページで発表された。ホームページでは「この度、弊社所属タレントの山口めろんが漫画家の大石浩二先生と結婚することになりましたので報告させていただきます。今後とも、山口めろんをよろしくお願いいたします」と伝えられた。山口の特技はピアノ(歴:27年)で、日本大学芸術学部の音楽学科ピアノコース卒業という経歴を誇る。ヤマハヤングピアノコンテスト金賞、2018年のフジテレビ系「芸能界特技王決定戦TEPPEN」ピアノ部門優勝などといった受賞歴がある。大石氏は熊本県出身のギャグ漫画家で、『いぬまるだしっ』などといった作品を誇る。13日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、山口との2ショット写真を添えて「天真爛漫で、優しく、元気で、大変ツッコミどころのある、まるで僕の作品に登場するキャラクターのような方です。漫画に登場するヒロインやヒーローは作家の理想像であることが多いのですが、まさに理想が具現化した方だな、とお付き合いを重ねるたびに実感しこの度結婚と至りました」と伝えていた。■山口めろんコメント全文いつも応援して下さってる皆様へ私事で恐縮ですが、この度、漫画家の大石浩二先生と結婚することになりましたのでご報告させて頂きます。もともと大石先生の漫画が大好きで、ずっと愛読していたのですが私主催のコンサートにお誘いしたのをきっかけに、仲良くなりました。お付き合いさせて頂いているうちに、面白くて可愛くてピュアな大石先生を一生守っていきたいと思うようになりました!これからは大石先生が描くギャグ漫画のような笑いの絶えない家庭を築いていきたいと思います。まだまだ未熟ですが、2人で力を合わせ、これまで以上に精進していきますのでこれからも温かく見守って頂けると幸いです。よろしくお願いしマスクメローン!山口めろん■大石浩二氏コメント全文いつも応援してくださる読者の皆様へ突然のご報告となりますが、この度、大石浩二はタレントの山口めろんさんと結婚することになりました。お相手の山口めろんさんは、出会う前からテレビやSNSなどを通して応援していたのですが、ご縁があっておつき合いさせていただきました。天真爛漫で、優しく、元気で、大変ツッコミどころのある、まるで僕の作品に登場するキャラクターのような方です。漫画に登場するヒロインやヒーローは作家の理想像であることが多いのですが、まさに理想が具現化した方だな、とお付き合いを重ねるたびに実感しこの度結婚と至りました。ギャグ漫画家に、こんなラブコメ漫画みたいなことがあっていいんでしょうか。これまで私たちを応援し、支えていただいた皆様に心から感謝すると共に、それぞれの活動がよりよいものになるようお互いを支え合い、漫画家として成長していきたいと思っていますので、これからも温かく見守っていただけたら嬉しいです。どうか今後ともご指導(主に画力、歌唱力)のほどよろしくお願いします。大石浩二
2024年04月13日映画『カラオケ行こ!』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が9日に都内で行われ、齋藤潤、八木美樹、後聖人、山下敦弘監督が登壇した。同作は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野剛)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。○■齋藤潤・八木美樹・後聖人、『カラオケ行こ!』合唱部キャストが登場公開から約2カ月が経ってもなお上映が続いている同作。MCから「公開されてから手応えを感じた瞬間」について聞かれた齋藤は、「公開9週目でも大きいスクリーンで上映していただいたり、沢山のお客様に見ていただいたりと皆様のお陰だなと感じています。1年と少し前に右も左も分からない中で、優しい方たちに囲まれて撮影していただいたところからスタートしたことを思い出しました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と話す。イベントでは、3月9日(サンキュー)が「感謝の日」ということで、映画の撮影からプロモーション活動までがんばる合唱部キャスト3人へ山下監督から感謝状を贈呈。齋藤は山下監督から「初の大役にもかかわらず、堂々たる演技でキャスト、スタッフ、そして観客の皆さんを魅了し続けました。また帰ってきてください」と労いの言葉を掛けられると涙を流し、「今までがんばってよかったな、努力が報われたなと思い嬉しいです。本当にありがとうございました!」と涙ぐみながら語っていた。八木・後のコメントを聞いている間も涙を拭っていた齋藤。「2年前の夏からこの作品に関わらせていただき、作品を通して自分の中でもとても大きな経験をさせていただきました。監督や綾野さん、合唱部の2人や皆さん、そしてこの作品に出会えて本当に良かったなと思います。もっともっと役者として1人の人間として、成長できるように向き合い続けていきます!」と力強く意気込み、イベントを締めくくった。
2024年03月11日『仮面ライダー』シリーズの本郷猛役などで知られ、さまざまな作品で活躍する、俳優の藤岡弘、さん。近年では『藤岡弘、ファミリー』として、俳優やモデルなどでそれぞれ活躍する、4人の子供たちの存在もたびたび話題になっています。藤岡弘、の娘が全員美人すぎる!3姉妹集合した様子が圧巻2023年11月、次女の天翔天音(てんしょう・あまね)さんに関する、新たなニュースが飛び込んできました。藤岡弘、の次女・天翔天音がガールズグループのメンバーに天音さんは、同月8日にオーディションドキュメンタリー番組『GIRLS HERO』(ABEMA)に参加することを報告。自身のSNSで「アーティスト活動に向けて新たな挑戦をすることになりました」と伝えていました。<情報解禁>この度、アーティスト活動に向けて新たな挑戦をすることになりました。『GIRLS HERO』に出演致します。ガールズヒーロー“新しい姿。新たな挑戦。11/8 (水)今夜22時〜ABEMA独占放送 #3 から初登場します。是非応援してくださると嬉しいです❤️ #天翔天音 #ガルヒロ #girlshero pic.twitter.com/8LSYo2pOuw — 天翔天音official (@AmaneT_official) November 8, 2023 そして同月15日、オーディションを経て、新世代ガールズグループ『NEON-X(ネオンクロス)』のメンバーとしてデビューすることが決定!同年12月に千葉県千葉市の幕張メッセで行われる音楽フェス『X-CON』で初のライブを行い、2024年より本格的に活動を開始するとのことです。We are NEON-X(ネオンクロス)天翔天音 廣田あいか 平井桃伽 森湖己波井下珠里12月幕張メッセにて初ライブ2024年デビュー&本格始動開始 pic.twitter.com/WNEZlxqbe4 — NEON-X (@NEON_X_official) November 15, 2023 ネットでは「天音ちゃん、デビューおめでとう」「ダンスもビジュアルも優しい心も大好き!」「活躍を期待しています」などのコメントが上がっていました。なお『NEON-X』のメンバーは、天音さんのほか、廣田あいかさん、平井桃伽さん、森湖己波(もり・ここは)さん、井下珠里さんの計5人。アイドルグループ『私立恵比寿中学』の元メンバーである廣田さん、オーディション番組『Nizi Project』にも参加していた平井さんもいることから、話題を呼んでいます。今後、グループがどのような活躍を見せるのか、天音さんがどのような姿を見せるのかが気になりますね![文・構成/grape編集部]
2023年11月16日2023年11月4日、俳優の岡田将生さんがInstagramを更新。プライベート感あふれる写真に、ファンから絶賛の声が上がっています。岡田将生の『オフショット』に反響同年10月4日に、Instagramのアカウントを開設したばかりの、岡田さん。その際、「全然分からないまま始めた」と、Instagramの使い方を知らずに開設した旨を明かしていました。それから1か月が経過した、同年11月4日。岡田さんは「インスタ勉強中」と、Instagramの使い方を誰かから学んでいた時の様子を写真付きで投稿しました。Instagramを教わっていた人物に撮影されたであろう、『オフ感』満載な写真をご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 岡田将生/Masaki Okada(@masaki_okada.official)がシェアした投稿 丸い縁のメガネをかけ、スマホの画面を見つめる岡田さん。セットしていないような髪型や、襟付きのシャツとシンプルなパンツを身にまとった飾り気のない姿は、ファンにはたまらないオフショットでしょう!自然体な岡田さんの写真には、8万件以上の『いいね』と絶賛のコメントが寄せられました。・プライベートな写真、最高です!・瞬きするのを忘れた。なんでそんなにかっこいいの…!・『恋人感』がすごい。こういう写真をいっぱい載せてほしい!Instagramアカウントを開設後、フォロワーが急増した岡田さんは、1か月でおよそ36万人にフォローされています。ドラマや映画での活躍はもちろん、Instagramを学んだ岡田さんが今後どのような投稿をしてくれるのかを、楽しみにしているファンは多いでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月05日2023年10月27日に、バンド『クレージーキャッツ』のメンバーであり、俳優の犬塚弘さんが亡くなったことを、産経新聞社が報じました。94歳でした。犬塚さんが亡くなったことで、『クレージーキャッツ』のメンバー全員がこの世から旅立つことに。1955年に、ジャズバンド活動で出会ったハナ肇(はな・はじめ)さんとともに『ハナ肇とキューバン・キャッツ』を結成した、犬塚さん。グループ内では、ウッドベースを担当していました。後にバンド名を、『クレージーキャッツ』に改名。1961年に発売した、バンドの代表曲ともなる『スーダラ節』が人気を博しました。また、哀愁漂う演技力を発揮し、映画『男はつらいよ』など、数々の舞台や映画にも出演し、俳優としても活躍をしていた犬塚さん。犬塚さんの訃報に、多くの人から悲しみの声が上がっています。・向こうでメンバーのみなさんと会っていますかね…。お悔やみ申し上げます。・『クレイジーキャッツ』は永遠です。・笑いと喜びをくれた、たくさんの作品を生み出してくれてありがとう。犬塚さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年10月27日菅田将暉が、新曲「ユアーズ」のMusic Videoを公開した。「ユアーズ」は、現在放送中のドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』の主題歌。菅田がライブのバンドメンバーとしてギターを務めるKohei Shimizuとともに、ドラマ制作陣と話し合いを続けながら書き下ろした楽曲となっている。公開されたMVは学校が舞台で、ドラマで生徒役を務める藤﨑ゆみあが出演。監督は、菅田も楽曲を敬愛する2人組バンド・Bialystocksのボーカルで、映像作家としても活躍する甫木元空が務めた。■菅田将暉 コメント最高の監督・甫木元空くん、最高の生徒・藤﨑ゆみあさんによって最高のMV「ユアーズ」完成しました。校舎で彷徨う姿に、その表情に、どっぷり浸かってください。■藤﨑ゆみあ コメント配信ジャケットに続き、MVへの起用をしていただいたことに本当に感謝しています!初めに甫木元監督が、私のありのままでいいよと伝えてくださりました。その言葉がとてもやさしく、心に嘘なくカメラの前に立てました。すべてが大切なものですが、私が特に大事にしたのは体育館で歌っているところです。少女の感情を知るために、何度もユアーズを聞き、その度に感じる想いと向き合いました。誰かにとっての逃げ道であるかのような存在になってくれたら嬉しいです。たくさんの方の支えになりますように。■甫木元空 コメント今回様々な縁が重なって声をかけてもらいました。菅田くんから貰ったプロットや、時おり溢す言葉をどうにか遊び心を持って映像に残せないか模索した2023年夏。誰かにとって「さよなら」が別れだけでなく、始まりの合図に少しでも聞こえてくれたら嬉しいです。菅田将暉「ユアーズ」MV<リリース情報>菅田将暉「ユアーズ」配信中菅田将暉「ユアーズ」ジャケット配信リンク:<番組情報>日本テレビ系土曜ドラマ『最高の教師1年後、私は生徒に■された』毎週土曜 夜10:00~放送中ドラマ『最高の教師1年後、私は生徒に■された』ポスタービジュアル番組公式サイト:関連リンクOFFICIAL HP音楽OFFICIAL HP
2023年08月21日映画『身代わり忠臣蔵』が2024年2月9日(金)に公開される。ムロツヨシが主演、永山瑛太が出演。時代劇「忠臣蔵」とは?「忠臣蔵」は、大石内蔵助(おおいしくらのすけ)率いる忠義の赤穂浪士達が、亡き殿・浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の仇である吉良上野介(きらこうずけのすけ)への討入を成し遂げる姿を描いた時代劇。今尚、日本中で愛され続け、これまでも何度も映画の題材として取り上げられてきた。小説『身代わり忠臣蔵』を映画化映画『身代わり忠臣蔵』は、そんな「忠臣蔵」をベースに、“身代わり”という斬新なアイディアを加えた土橋章宏の小説『身代わり忠臣蔵』を実写映画化する痛快時代劇エンターテインメント。脚本は原作者であり、『超高速!参勤交代』や『引っ越し大名!』を生み出した時代劇ヒットメーカー・土橋章宏、監督は『総理の夫』や「かぐや様は告らせたい」シリーズを手掛けた河合勇人が務める。主演ムロツヨシが1人2役主人公・吉良孝証とその兄・吉良上野介を演じるのは実力派俳優ムロツヨシ。映画『身代わり忠臣蔵』において“2役”に初めて挑む。また、大石内蔵助はプライベートでもムロツヨシと親交が深いという永山瑛太が演じる。主人公・吉良孝証…ムロツヨシ兄の吉良上野介に顔が似ている。吉良家家臣より、兄の身代わりになって、幕府を騙し抜く策を提案される。吉良上野介…ムロツヨシ吉良孝証の兄。嫌われ者の旗本。城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられてしまう。大石内蔵助…永山瑛太赤穂藩の筆頭家老。腰抜け。切腹した赤穂藩の部下。幕府の圧力と、吉良家への討ち入りを求める声に頭を悩ませる。本来は敵であるはずの吉良家の孝証と意気投合してしまう。桔梗…川口春奈吉良邸に仕える侍女。健気で心優しい女性。孝証が恋する女。兄・上野介から可哀そうな扱いを受ける孝証に手を差し伸べる。斎藤…林遣都吉良家家老。上野介の側近としてパワハラを受け続けてきた。吉良上野介にそっくりな弟・孝証に、「殿に化けて、吉良家をお守り下さい!」と“身代わり”を持ちかけ、奔走する。徳川綱吉…北村一輝徳川幕府、五代将軍。イヌ推し。イヌを愛し、イヌのために生きる将軍。柳沢…柄本明徳川家の側用人。「お主、まことに吉良殿であるか…?」と孝証を疑う。清水一学...寛一郎吉良家でも随一の剣客。血気盛んですぐ刀を抜いてしまう。孝証に対しては好戦的で、上野介に扮していることを知っている。浅野内匠頭…尾上右近赤穂のヤングプリンス。江戸幕府を支える赤穂藩の藩主。曲がったことが嫌いで、文武にも励むなどマジメな性格の持ち主。堀部安兵衛…森崎ウィン赤穂藩でも一二を争う実力の剣豪の血気盛んな性格で吉良討伐への想いも強い原惣右衛門…星田英利赤穂藩の参謀で家老である大石に討ち入りを直訴する、仇討ち一派の筆頭。主君への忠誠心も人一倍強い。時に空回りしてしまって大石を困らせてしまうこともある。片岡源五右衛門…廣瀬智紀仕事デキクール家臣。赤穂藩士の中でも大石に次いで当主・浅野内匠頭からの信頼が厚く、主君の最期までお側で仕えた。奥田孫太夫…濱津隆之赤穂藩の仇討ち一派の浪士。涙もろい性格だが主君への忠誠心も強くアツい“涙腺ゆるゆるセンチメンタル剣士”。岡野金右衛門…野村康太吉良仇討ちを目論む一派の若い浪士。間十次郎…入江甚儀特攻隊長。りく…野波麻帆大石内蔵助の妻。腰抜けで優柔不断な主人を優しく導く存在。映画『身代わり忠臣蔵』あらすじ江戸城内で、嫌われ者の旗本・吉良上野介が斬りつけられるという事件が発生。理由は、ずっと陰湿ないじめを受けていた赤穂藩藩主がついにブチ切れたため。斬った赤穂藩主は当然切腹したが、実は切られた側も逃げた傷で瀕死の状態だった……!逃げて死んだとなれば武士の恥、お家取り潰しの危機となり、両家とも大ピンチ。そんな中、吉良家家臣は、殿に顔がそっくりな弟・孝証を身代わりにして、幕府を騙し抜くという奇想天外な打開策を提案する。一方、切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助は、仇討の機会をうかがっているような、いないような……?この世紀の大芝居をコンプリートできるのか!?大江戸を舞台に命懸けの“身代わりミッション”が幕を開ける。【作品詳細】映画『身代わり忠臣蔵』公開日:2024年2月9日(金)出演:ムロツヨシ、永山瑛太、川口春奈、林遣都、北村一輝、柄本明、寛一郎、森崎ウィン、本多力、星田英利、野波麻帆、尾上右近、橋本マナミ、板垣瑞生、廣瀬智紀、濱津隆之、加藤小夏、野村康太、入江甚儀原作:土橋章宏『身代わり忠臣蔵』(幻冬舎文庫)監督:河合勇人脚本:土橋章宏企画・プロデュース:橋本恵一プロデューサー:森田美桜、福島一貴製作:「身代わり忠臣蔵」製作委員会製作プロダクション:東映京都撮影所プロダクション協力:AOI Pro.配給:東映©2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会
2023年07月28日弘南鉄道活性化支援協議会利用促進部会では、レトロ車両や全国でもここにしかない修繕技術などが現役で活躍する弘南鉄道平賀車両基地において、修繕作業の見学やラッセル車の操作体験、特別貸切列車内での運転台乗車体験・車掌体験など、鉄道マンの業務を体験できるほか、列車に乗車したまま平賀車両基地の車庫線に入線するツアーを開催します。弘南鉄道 特別貸切列車で行く 鉄道員(ぽっぽや)業務体験ツアー チラシ※本ツアーは、弘南鉄道弘前駅発着のツアーとなりますが、このほか、首都圏発着のツアーの実施も予定しています。●開催概要開催日 :2023年8月19日(土)内容 :12:50 弘南鉄道弘南線 弘前駅集合13:05 入鋏・到着アナウンス体験(駅係員の業務を間近で体験!)13:30 運転台乗車体験(運転士を間近で見学!)車掌体験(車内アナウンス・安全確認)14:40 平賀駅車庫線 入線乗車体験15:00 車両基地作業体験(焼き嵌め・車輪削正作業見学、ラッセル車操作体験、ポイント操作体験)16:25 運転台乗車体験(運転士を間近で見学!)車掌体験(車内アナウンス・安全確認)17:00 弘前駅(解散)対象 :小学生以上(※小学生は大人同伴)料金 :大人(中学生以上)1名 12,000円(税込)小学生1名 6,000円(税込)※幼児は無料(大人同伴)※料金には、貸切列車運賃・体験料が含まれています。定員 :先着50名(最少催行人員10名)予約方法:メールまたはFAXにて株式会社日本旅行東北青森支店まで申込み(メール: aomori_net@nta.co.jp FAX:017-776-2821)申込締切:2023年8月10日(木)※ツアー内容・予約方法等の詳細は、弘南鉄道ホームページのツアー情報掲載ページをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月24日映画『1秒先の彼』(7月7日公開)の公開記念舞台挨拶が8日に都内で行われ、岡田将生、清原果耶、荒川良々、羽野晶紀、山下敦弘監督、宮藤官九郎(脚本)、柊木陽太、加藤柚凪が登場した。同作は監督・山下敦弘と脚本・宮藤官九郎が初タッグを組み、台湾のヒット映画『1秒先の彼女』をリメイクした。京都を舞台に、何をするにも人より1秒速いハジメ(岡田将生)と、1秒遅いレイカ(清原果耶)の“消えた1日”を巡る物語を描く。七夕の後ということで、キャスト陣は涼しげで大人な浴衣姿で登場。この日はハジメとレイカを演じた2人の子役もサプライズ登場し、会場を沸かせた。加藤は手紙の中で「蚊を捕まえられないところは、レイカちゃんと似ています。家に小さい虫がいると捕まえようとするけど、映画の中の子供のレイカちゃんみたいになっちゃいます。大人のレイカちゃんはどうですか? 蚊は捕まえられますか?」と質問。清原は意外な問いかけに驚きつつ「捕まえられるようになりました」と答え、改めて「手紙を書いてくれるなんて思ってなくて。本当に顔を合わせる程度しか会えてなかったので、すごく嬉しいです」と喜んでいた。カンヌで脚本賞を獲った『怪物』でも話題の柊木は、岡田に「今は変顔は得意ですか? 僕は、この撮影で変顔するのにとても苦労しました。どうやったら面白く演じられるんだろうとしばらく悩みました。岡田さんみたいに、クセのある役でも憎めない愛されキャラを演じられるように頑張りたいです」と手紙を読み上げる。岡田は「手紙って素敵だなと思いました。本当にどの方からいただいても、手紙というものはなんかすごく心に沁みるなと思いました」としみじみとしつつ、変顔については「後で、裏でね。ここではやらない」と苦笑していた。
2023年07月08日取材・文:渡邊玲子撮影:大嶋千尋編集:鈴木麻葉/マイナビウーマン編集部ヘアメイク:小林麗子スタイリスト:大石裕介衣装:ジャケット、シャツ、パンツ、ミュール(全てNEEDLE)岡田将生さんと清原果耶さんがダブル主演を務める映画『1秒先の彼』が7月7日に公開されました。本作は、『天然コケッコー』などで知られる山下敦弘監督が、脚本家の宮藤官九郎さんと初タッグを組み、台湾映画『1秒先の彼女』をリメイクしたラブストーリー。男女のキャラクター設定を反転 & 舞台を京都に移し、何をするにも1秒早いハジメと、1秒遅いレイカによる“消えた1日”を巡る物語を、ファンタジックに描き出しています。今回、何をするにも1秒早いハジメを演じた岡田さんは、実はせっかちで主人公に共感するところもあったそう。そんな岡田さんは、他者とコミュニケーションを図る上でどんなことを心掛けているのでしょうか。ハジメとの共通点や、人付き合いにおける心境の変化についてお話を伺いました。■生粋の京都人「ハジメ」を演じる苦労――本作は台湾映画『1秒先の彼女』の日本版リメイクですが、お声がかかった時はどう思いましたか?最初は“日本版では男女を反転させる”と知らずに台湾版を観たので、てっきり自分は男性側を演じるものだと思っていたんです。後から聞いてビックリしました(笑)。台湾版では時差(タイムラグ)のある男女のファンタジックなラブストーリーという、ちょっと奇抜な設定のお話ではあるんですが、美しい台湾の景色がたくさん登場するとても素敵な映画で、「ロケ地巡りのツアーがあったら参加したいな」と思ったくらいです。個人的には、これまで恋愛映画をあまり観てこなかったので、なおさらグッときた部分もあるのかもしれないですが、最後の方で思わずホロリときてしまって……。30代になって観たからこそ、より心に沁みるものがあった気もします。――日本版の舞台は「京都」ということで、映画のなかではとても流暢な京都弁を話されていますよね。演じる上で苦労した点や意識した点はありますか?前半パートを僕が演じるハジメくんが担っていて、後半パートは清原(果耶)さん演じるレイカちゃんが中心になる構造なので、スムーズにバトンタッチをすることが今回の僕の使命だと思って演じていたんです。そのためには、関西出身の方が聞いても違和感を覚えないような自然な京都弁を話せるようにならないと……という大きな壁があって(苦笑)。とにかくそこだけは精一杯頑張りました。このキャラを標準語で演じるとさすがにちょっと浮いてしまう気がするんですが、京都弁を話すことでハジメくんが「ちょっと憎たらしいけど愛せるキャラクター」になるんじゃないかなと思ったんですよね。レイカちゃんとの掛け合いのシーンでは、会話のズレをあえて楽しむことを意識しながら演じていました。■人より1秒早い「ハジメ」との共通点――今回、何をするにも人より1秒早い「ハジメ」を演じていますが、岡田さんが考える「ハジメ」とはどんな男性でしょうか?特殊な人のように映るかもしれませんが、人よりタイミングがちょっと早いだけで、それほど普通の人と変わらない男性という印象でした。――岡田さん自身は、ハジメと共通する部分はありますか?こう見えて僕は、プライベートではどちらかと言えばせっかちで、割とスケジュール通り進めたいタイプ。友達と待ち合わせるときも相手より先に着いて、「早く来い、早く来い」と思っている方なんです(笑)。だから、どこか共感できるところもありました。――映画のなかでは、ハジメ視点で観ているときには気づかないことも、人より1秒遅いレイカ視点で観ると、もどかしく感じるシーンもありました。岡田さんご自身は、タイミングが合わずに言いたいことを心に秘めてしまった経験はありますか?ありますね(苦笑)。せっかちではあるんですが、僕はハジメくんとは違ってもともとそんなに口数が多いわけではないので、黙っていると「いまこう思ってるんでしょ?」って勝手に想像されて、誤解を受けることが結構あって。友人とご飯を食べているときに、「あ、いまちょっと気を遣われているんだろうな」と感じて、そこから関係性が変わってしまう瞬間もありましたし……って、今もまたどんどん暗いトーンになってきちゃいましたけど(笑)。僕はただのほほんと暮らしていたいだけなんですけどね。――「せっかちだけど、のほほんと生きたい」という、どこか矛盾しているところが人間らしいです(笑)。そうですね(笑)。僕は「いつも笑顔でいられる元気な人」というイメージを持たれることが多いのですが、実際は元気なキャラではなくて(笑)。仕事場ではよくしゃべって明るく振る舞っている分、その反動もあるのかもしれないですね。■無理をしないことで生きやすくなった今――現実でも、人それぞれの生活テンポがあると思います。自身とテンポが違う人と出会った時、岡田さんならどのように接しますか?お芝居をしていても、相手の俳優さんによっては「あ、この人とは気持ちよくお芝居ができるな」とか「ちゃんと会話ができるな」と感じることがあったりするのですが、それができた時って、やっぱり完成した作品を観てもシーンの強度が増している気がするんです。それに気づいてからは、作品をよりよくするためにも、なるべく自分の方から相手に想いを傾けるようにしているので、そもそもあまりズレを感じることがないんですよね。――なるほど。では、お仕事では人に合わせるのは苦ではないということですね。そうですね。基本的には僕から相手に合わせることの方が多い気がしますが、なかには、向こうから合わせてくださる方もいらっしゃるんです。そういう時はもう、全力で甘えます(笑)。――プライベートではどうですか?プライベートでは「自分とは生き方のリズムやテンポが合わないな」と感じる人とは、無理してまで会わなくなってきているところもあって(笑)。そういうスタンスの方が、僕は生きやすい気がします。気疲れしてまで誰かと一緒にいる必要はもうないんじゃないかなって。そう思うようになってから、少しずつ生き方を変えようとしています。――具体的にどんなタイプの人だと自然体でいられますか?俳優で言うと、松坂桃李さんとは本当に仲が良くて。二人でご飯を食べに行くこともあるんですが、会話が弾まなくても空間が満たされるというか、馬が合うんですよね。むしろ僕が一方的にしゃべっている時は、桃李さんが「うんうん」って黙って聞いてくれて、逆に桃李さんがしゃべっている時は、僕が黙って聞いているような感じが多いというか。何も意識しないで一緒にいられる関係性が、僕にとって理想的なんです。――なるほど!自然とテンポが合うんですね。テンポの合わない二人を描いたこの映画の趣旨とはちょっと違ってきてしまうような気がしなくもないですが……(笑)、あくまでも僕個人の感想としては、プライベートではタイミングが合う人と一緒にいられる方が、なんだかんだやっぱり居心地がいいですね。――最後に、映画『1秒先の彼』の見どころを教えてください。僕的には5分に1回ぐらいクスクス笑えるポイントがあって、「やっぱり宮藤さんの脚本には独特の笑いがあって面白いな」と改めて感じる作品です。止まった京都の街並みも本当に美しくて、「場から生まれる空気感はカメラに映るものなんだな」としみじみ感じました。オリジナル版を観た僕が「台湾に行ってみたい」と思ったように、映画『1秒先の彼』も「京都に行ってみたい」と感じていただける映画になったのではないかなと思います。『1秒先の彼』何をするにも人より1秒早いハジメ(岡田将生)と1秒遅いレイカ(清原果耶)の“消えた1日”を巡る物語。郵便局の窓口で働くハジメは、街中で路上ミュージシャン・桜子の歌声に惹かれて恋に落ち、花火大会デートの約束をするも、目覚めるとなぜか翌日に。その秘密を握るのは、毎日郵便局にやってくる、何でも 1 秒遅いレイカのようで……。©2023『1秒先の彼』製作委員会
2023年07月07日山下敦弘監督最新作『1秒先の彼』よりメイキング写真が解禁された。本作は、岡田将生、清原果耶W主演、宮藤官九郎脚本の山下敦弘監督最新作。京都を舞台に、テンポの違う男女による“消えた1日”を巡る物語を描く。この度解禁されたメイキング写真では、『天然コケッコー』以来16年ぶりのタッグとなった岡田さんと山下監督の姿も捉えられている。イベントで山下監督は「お互い若い頃を知っていて、久しぶりに会って照れてしまった」と語っていたが、撮影現場ではお互いの信頼度がさらに増したといい、解禁となった写真では山下監督から真剣に演技指導を受ける岡田さんの姿や、監督自らが岡田さんに直々にポーズを示してみせる場面も切り取られている。ほかにも、映画の鍵を握るバス運転手を演じた荒川良々の楽しそうな笑顔や、郵便窓口でワンテンポ早いハジメとワンテンポ遅いレイカのタイミングを探る岡田さんと清原さん、弾き語りを練習する桜子役の福室莉音とその姿をケータイで撮影する岡田さんの姿があり、岡田さんと清原さんをはじめ出演者全員が「とっても優しくて楽しい現場だった!」と口を揃えて語っていたように、ほがらかな空気感漂う撮影現場の様子が垣間見える。『1秒先の彼』は7月7日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:1秒先の彼 2023年7月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023『1秒先の彼』製作委員会
2023年07月02日現在配信中のNetflixシリーズ「離婚しようよ」より、夫婦役を演じた松坂桃李と仲里依紗、脚本を担当した宮藤官九郎と大石静の4名が撮影秘話を語るスペシャル映像が公開された。6月22日から全世界配信スタートとなり、日本では今日のTV番組1位を獲得、世界でもTop10入りしている本作(6月28日現在)。宮藤さんと大石さんの共同脚本、しかも交換日記のように、交互に脚本を書き継いでいくスタイルによるオリジナルストーリーで、気持ちはすでに冷めきったものの、それぞれの事情ですぐには離婚できない夫婦のすれ違いを描くコメディ作品となっている。今回到着したのは、4名が本編シーンを観ながら撮影の舞台裏を明かす映像。仲さん演じる国民的女優・ゆいの決め台詞「かしこみ、かしこみ~」と揃えて、オープニングから楽しそうな様子が伝わる中、映像は夫婦喧嘩が映し出されると、「常に怒ってるんですよ、このセットの中」と仲さん。女性にだらしなく能天気な三世議員の夫・大志が、喧嘩の原因は何だったのか、自分の言動を顧み、これまでの流れを反芻するシーンに続くと、宮藤さんは「こういうことないですか?怒られてる途中で何が良くなかったんだろう?あの時違うことを言ってたら怒られなくて済むのかな?ってシミュレーションするんだけど、、、」と脚本の制作秘話を語り出し、大石さんが「その話よく言われたけど、宮藤さん家そうなんだなーといつも思ってた(笑)」と暴露。さらに、離婚協議に臨む緊迫したシーンへと移り変わっていく。不甲斐ない大志の尻を叩き離婚協議を進めていく敏腕弁護士・印田薫を演じる板谷由夏、うさん臭いが腕は立つ、ゆいの担当弁護士・石原ヘンリーKを演じる古田新太とともに、4人で離婚調停について話し合う…かと思いきや突如、大志以外の4人がノースリーブになり、煩悩の塊の大志の心が乱されていく、というコメディ色全開のこのシーン。松坂さんが「こんな状況下でも煩悩ですもんね(笑)」と素直なキャラに触れると、仲さんは「すんごい見てる(笑)」と二の腕を凝視する大志を演じたコメディセンス抜群な演技を絶賛。また、古田さんの二の腕が披露されるや否や、仲さんが「古田さんめちゃくちゃキレイなんです!肌がめっちゃ白くて!!」と意外なダークホースの登場に4人が盛りあがる一幕も。続いて、大志とゆいが双方のパートナーについて語り、愚痴を言い合うシーンへ。仲さんが「海外みたい。お互いのパートナーについて愚痴を言い合うって」と語りだすと、宮藤さんも賛同。そして、「離婚すると10年くらい寿命が縮まるって聞いたことがあって」という仲さんの言葉に全員が驚愕する中、「それぐらい体力だったり精神的に疲れるって聞いたことがあるんですけど、海外だと”おめでとう!”という感じで離婚するじゃないですか、自分の幸せのために離婚するっていう意識だから」と続き、全員が共感。「この作品では、大志もゆいもどんどん幸せな方向に向かっていくし、そういう意識が少しでも変わるといいなとは思いましたね」と明かしており、離婚というネガティブなイメージを抱きがちな事柄を経て、幸せへと向かっていく姿描いた本作への思いを吐露している。Netflixシリーズ「離婚しようよ」は全世界独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年06月29日監督・山下敦弘と脚本・宮藤官九郎が初タッグを組み、岡田将生と清原果耶がW主演を務める『1秒先の彼』が現在開催中の第25回台北映画祭のガラ・プレゼンテーション部門に正式出品され、岡田さん、山下監督、宮藤さんが記者会見やプレミア上映に参加した。第57回台湾アカデミー賞を最多受賞したチェン・ユーシュン監督作『1秒先の彼女』を原作に、日本版では男女の設定を反転し、舞台を京都に移して描く本作。6月23日に行われた記者会見では大勢の台湾メディアが駆けつけ、それぞれまずは「こんにちは」と中国語で挨拶。台湾は初めてという岡田さんは「オリジナル版を観た時に、ぜひ台湾に行ってみたいと思っていたので、1つ夢が叶いました」と話し、同じく宮藤さんは「普通、脚本家はあまり映画祭に行かないのですが、『台北映画祭にはぜひ行かせてくれ』と言って何か月も前からスケジュールを空けていました」と楽しみにしていたと話した。司会が「この3人が揃って台湾にいらっしゃるということは、日本のコンテンツが好きな台湾人にとってたまらない光景かと思います」と話し、岡田さん、山下監督、宮藤さんの台湾での人気ぶりが伺えた同日の夜は台湾プレミアの上映後Q&Aに登壇。台湾プレミアのチケットは、発売開始後に約600席が即時完売。台北映画祭の上映作品のなかで最も早く“10秒”で完売したという。あまりの人気ぶりに、SNSでは「チケットを手に入れるには、1秒どころか5秒早い必要がある」と冗談を交えて嘆く台湾現地のファンが多数いたほど。上映前の熱気溢れる満席の会場に山下監督、岡田さん、宮藤さんが入場すると、満場の拍手が沸き起こり、3人は台湾版のキャスト・スタッフ、そして観客とともに客席で映画を鑑賞した。上映中は細かいセリフや仕草の1つ1つに笑いや反応があり、ときには笑い声がセリフに被るほど。劇中ではハジメが「(その地域が)洛中か洛外かどうか」についてこだわるシーンが度々登場するが(※京都市中心部とその周辺を示す言葉で、中心部を「洛中」、その周辺を「洛外」という)、一部の京都人は「洛中か洛外か」に強いこだわりがある人がいるため。これは台湾人にとっても一種の「あるある」ネタのようで、その面白さが通じ、上映中に何度も会場から大きな笑いが起きていた。エンドロールの主題歌までかみしめた満席の観客は場内が明るくなると、一斉に拍手喝采。3人が拍手に応えるために立ち上がるとさらに大きな拍手が巻き起こった。プレミア上映後にはQ&Aを実施山下監督「すごく不思議な映画になった」観客からのQ&Aでは客席から一斉に手があがり、我先に質問をしようと熱烈にアピール。まず、山下監督は「チェン・ユーシュン監督の隣の席で一緒に上映を観ていたので、めちゃくちゃ緊張していました。観客のみなさんも笑えるところでちゃんと笑ってくれて。今まで観客と一緒に観たことなかったので、すごく嬉しかったです」と感謝を語る。日本リメイクに際して問われると、「岡田くんが郵便局員をやったら面白そうという期待はあったけど、映画になる形は見えてなかったんです」と明かし、「レイカ役の清原さんやほかのキャストも決まって、撮影しながら探っていって。編集して完成するギリギリまでどうなるだろう、と思ってました。今日も観て、すごく不思議な映画になったと思いました。リメイクで形も変わっているのだけど、何故かラストは同じ。不思議なリメイク作品になったと思いました」と話した。岡田さんは役づくりについて、「監督とリハーサルを兼ねて一緒にハジメくんというキャラクターを作っていきました。まず『人より”1秒早い”ってどういうことだろう』というところから話して、それがちゃんと成立するようにお芝居を作っていくと、キャラクターが個性豊かになっていきました」と語り、「あともうひとつは、京都弁のセリフを話すことによってキャラクターがものすごい勢いで走り出した感覚が自分の中でありました。監督とそういうのものを一緒に感じながら作り上げていきましたね」と回答。質問者のなかには「初めまして。初めましてですが、岡田さんのことが15年間ずっと大好きです」と日本語で想いを伝えるファンも。「撮影では何が大変でしたか?」と問われると「京都弁です。すごく大変でした(笑)。でも、キャラクターを作り上げるのにはこの京都弁にすごく助けられました。ものすごく練習しました」と改めてふり返った。さらに、山下監督作品の『天然コケッコー』に出演し、宮藤作品にも数多く出演したが、改めてこの2人と組んだ感想を問われると、「すごく緊張しましたね。お二人を知ってるからこその緊張感」と岡田さん。「山下監督とご一緒するのは約16年ぶりですが、当時僕は高校生だったので、大人になった姿をみせたいっていう気持ちがあって。その緊張感を踏まえてハジメくんという役と向き合えたのは、僕にとってかけがえのない時間でした。宮藤さんは本当に毎回チャレンジングな役を僕に与えてくださって(笑)。宮藤さんとお仕事するときは毎回大変な役ばかりなんです。ちょっとだけ恨んでます(笑)」と正直に(?)明かした。Q&A終了後には、原作『1秒先の彼女』チェン・ユーシュン監督とメインキャストのリー・ペイユーとリウ・グァンティン、プロデューサーらも登壇。チェン・ユーシュン監督は感想を問われると「今日初めてリメイク版を観ましたが、とても良かったです。『1秒先の彼女』をリメイクしてくださり、感謝しています」と話し、「ハジメを演じた岡田さんが素晴らしかった。役柄に合っていると思いました」と大絶賛。『1秒先の彼女』で“1秒遅い彼”を演じたリウ・グァンティンは上映を観ている間、登場人物たちの一挙手一投足に、時に大きく笑い、時にはじっとスクリーンを見入っていた。そして“1秒早い彼女”を演じたリー・ペイユーと、日本版『1秒先の彼』で“1秒早い彼”を演じた岡田さんが初対面、全員でフォトセッションを行った。翌6月24日も満席で熱気あふれる会場で上映後のQ&Aに3人が登壇。9月1日からの台湾劇場公開に向けて、「チェン・ユーシュン監督のオリジナル版がとても素敵で面白くて。リメイクするにあたり、皆ですごく悩みながら作りました。日本で、なおかつ僕らならではの意味を込めて作ることができたと思っているので、劇場公開時にもまたぜひ観てください」と山下監督がアピールし、大盛況のQ&Aを締めくくった。『1秒先の彼』は7月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:1秒先の彼 2023年7月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023『1秒先の彼』製作委員会
2023年06月26日蓋が閉まらないほどに、愛情も量もいっぱいのお弁当(※画像はイメージです/PhotoAC)愛情深いパパとして知られる藤岡弘、さん。藤岡家では「食べるものがその人の土台を作る」というのが伝統だそうで、毎食藤岡さんが料理を手作り。番組では品数豊富な朝食の写真も公開されました。4人のお子さんが小学生から高校生になるまで、学校に持っていくお弁当も4人分、毎朝藤岡さんが作っていたのだとか。「量がすごくて、運動部の男子と同じ大きさのお弁当だった」と明かしたのは、次女の天音さん。お弁当の量や内容にこだわるあまり、もう家を出ないといけない時間にお子さんがキッチンを覗くと、お弁当箱の蓋を一生懸命閉めている父の姿を目にすることも。「それが理由で学校に遅刻することも多かった」と苦笑しながら話すお子さんたち。ボリューム満点のお弁当や毎日の食事には、量やこだわりに比例するように父の愛情がたっぷり詰め込まれていたようですね。東儀秀樹さんが思春期の息子と仲良くする秘訣また、同番組では作曲家で雅楽師の東儀秀樹さんも普段あまり明かしていない子育てについてトーク。7歳年下の一般女性と結婚し、16歳の1人息子がいる東儀さん。愛妻家で子煩悩なことでも知られる東儀さんですが、番組内ではそんな素顔が伝わるようなエピソードが続出しました。思春期の今でも、息子さんとは良好な関係だそうで、その秘訣はお子さんが小さい頃から東儀さんが心がけてきた習慣が関係しているようです。「作曲とか録音しているときに、『ねぇパパ』と言われたらその瞬間にすべてやめて、顔を見て『なに?』と聞く。(後回しにして)テンションが下がったときに聞いても本物じゃない。この人はいつでも聞いてくれるという関係ができあがったから(今が)ラクなんじゃないかと思う」と明かした東儀さん。番組で流れた息子さんとの日常の様子からも、友達のように心を通わせている親子の仲良しぶりが伝わりますが、それもお子さんが小さい頃からの習慣があってこそなのですね。息子さんが幼稚園だった頃のママ友からはこんなエピソードが。「幼稚園の帰り道に東儀さんがバッグの中から『暑い暑い』と言いながらハンカチを出して額を拭いたと思ったら、それがハトに!」というから、驚きです!日常のひとコマでも「どうしたら子どもが楽しいかを常に考えている」という東儀さん。ちなみにその出来事以来、その幼稚園の子どもたちは東儀さんを見ると「ハトのおじさんが来た!」と言うようになったといいます。息子さんが小学生の頃から、学校から帰ってきたときなどインターホンを鳴らすとダッシュで一番先に玄関にでるのが東儀さんだったとか。その行動は息子さんが中学3年生になっても続いているのだそうです。
2023年06月26日山下敦弘と宮藤官九郎が初タッグを組んだ話題作『1秒先の彼』より本編映像が解禁された。京都を舞台に、何をするにも人より1秒早いハジメ(岡田将生)と1秒遅いレイカ(清原果耶)の“消えた1日”を巡る物語を描く本作。この度、解禁されたのは、映画をもっと楽しむためのヒントが隠された本編映像。可愛らしいラブストーリーと見せかけて、実は多くの映画的仕掛けが隠されている本作。映画の前半はハジメの視点で物語が展開されていき、彼の身に起こる不思議な出来事の数々が描かれる。そして映画の後半はレイカが主人公となり、伏線が一つずつ回収され、“消えた1日”に関する謎が明かされていくという仕組みとなっているのだ。解禁された映像では、一つの出来事をハジメとレイカのそれぞれの視点でとらえた2つのシーンとなっている。まずはハジメの視点。郵便局の窓口に、想いを寄せる桜子がやってくる。ハジメは嬉しそうに番号札を取るようにと合図するが、その様子をみた同僚の小沢がすかさず担当を横取り。桜子は以前ハジメと約束した通り、自身の歌のCDを渡しに来たのだ。ハジメは小沢からCDを奪うと、その裏には手書きのメッセージとともにLINEのIDが。自慢げに見せびらかすハジメに同僚は冷たい視線を向けるが、そんなことは意に介さず幸せをかみしめている様子だ。一方、レイカの視点では、レイカが番号札を取ろうとしていると、ハジメが誰かに気づいたように手を振る。その視線の先には、桜子の姿が。桜子からCDを渡され、はしゃいでいるハジメの様子をレイカは静かにじっと見つめている。レイカの視点の映像の後にハジメの視点の映像を見直すと、桜子がやってくるところで、番号札の発券機のそばにレイカがいることが分かる。ハジメは桜子に気を取られ、レイカは視界に入っていないようだが、ハジメと桜子の仲睦まじい様子を見つめるレイカの表情は意味ありげ…と、視点が切り替わることで、ふたりのすれ違いがみえてくるというシーンになっている。本映像のように「実はあの時…」といった細かな仕掛けが劇中には多く隠されており、二度三度楽しめる。なぜ1日は消えてしまったのか?レイカが毎日郵便局にやってくるワケとは?ハジメ視点の前半で張り巡らされた伏線がレイカ視点の後半で見事に回収されていく爽快感をぜひ味わってほしい。クリアファイルさらに、どこかレトロな雰囲気のあるデザインの公式グッズの発売が決定。公開日の7月7日(金)より各上映劇場(※一部劇場を除く)と現代オンラインショップで販売開始される。『1秒先の彼』は7月7日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:1秒先の彼 2023年7月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023『1秒先の彼』製作委員会
2023年06月19日岡田将生、清原果耶W主演の『1秒先の彼』より、本編冒頭シーンが解禁された。監督・山下敦弘と脚本・宮藤官九郎が初タッグを組み、岡田将生が何をするにも人より1秒早いハジメを、清原果耶が1秒遅いレイカを演じる本作。この度解禁となったのは、風変りな物語を予感させる本編冒頭シーン。ある日ハジメが目覚めると翌日になっており、何が起きたか理解できずに困っているシチュエーションから始まる。「なんで?なんで…?」と呟きながら、真っ赤に日焼けしたハジメが京都市内の交番を訪れる。ハジメは、紛失物届出用紙を記入するも、途中で手を止め「やっぱいいです。言うても信じてもらえへんし」と諦め気味。届出には、「紛失物:昨日」と書いてある。警察官が「昨日、何失くしたん?」と聞くと、「やなくて、昨日という一日が消えてなくなったんです」と言う。ハジメの奇妙な発言に「…酔っぱらってんの?」と警察官も呆気にとられた様子。ハジメの、意味の通らないことを言いながらも本人は至って真剣である様子や、警察官との会話のかみ合わなさが何ともユーモラスなシーンだ。なぜハジメは異常なほどに日焼けをしているのか?昨日を失くしたというその意味は?謎多き幕開けによって、不思議な世界観に一気に引き込まれるオープニングになっている。『1秒先の彼』は7月7日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:1秒先の彼女 2021年6月25日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©︎MandarinVision Co, Ltd
2023年06月12日台湾で大ヒットした奇跡のラブファンタジーを、宮藤官九郎があの抜群のセンスで脚本化し、『ハード・コア』の山下敦弘監督がリメイクした。タイトルは『1秒先の彼』。いよいよ7月7日(金) に公開される。何をやってもワンテンポ早くてうまくいかない彼と、何をやってもワンテンポ遅くてうまくいかない彼女、なんだかズレているこの男女に起きた奇妙なできごとと、思いもよらぬ恋の行方を、ちょっぴりコミカルに、なんだか壮大に、描く。実は、時をめぐる深~いイミがあるおとなの映画です。『1秒先の彼』あらすじは、こんなふう。ハジメ(岡田将生)は、子どもの頃から、せっかち。何をやってもいつも1秒早い。50m走はフライングするし、お笑いをみても人よりワンテンポ早く笑い出す。タイミングがあわないのだ。だから写真も目をつむったものばかり。高校を卒業して郵便局につとめ、配達員になるが、ついたあだなは「ワイルドスピード」。度重なる信号無視とスピード違反で免許停止をくらい、いまは窓口業務の担当だ。恋愛は不得手。せっかちな性格が禍いしてか、例えば職場の新入社員から交際を申し込まれるが、26日間であっさりふられる。ひとことでいうと「残念なイケメン」クンだ。そのハジメが勤める郵便局に、毎日のようにやってきて、切手を1枚だけ買い、私書箱宛の配送を依頼する生真面目そうな女子がいる。名前はレイカ(清原果耶)。彼女は何をやってもワンテンポ遅れる。テスト用紙に氏名を書き終わったころ、他の人は6問目ぐらいに進んでいる。結局大学もなかなか卒業できず7回生だ。趣味は父親の形見のカメラで写真を撮ること。バイト代は学費に消えるので、写真部の部室に住み込んでいる。どうみても、ちょっと変わっている彼女だ。そんなふたりが、京都の町で遭遇する奇妙なアクシデント。そして、1日が消えてしまう謎……とくるのだが。これ以上はネタバレ、書きたいが書けない……。千年の古都なら起きてもおかしくない、それはそれはロマンチックでおかしみのあるファンタジー、だ。元になった台湾映画の邦題は『1秒先の彼女』だけれど、このリメイク版は『1秒先の彼』。男女の設定を逆にしてしまったのだ。宮藤官九郎によれば「台湾版のキャスティングは完璧すぎて、当たり前になぞっても新しいものは生まれないし、忠実なリメイクを作ってもしょうがないし、男女反転という強引な改変で、一気に世界が開けた気がします」。山下監督によれば「男女を反転させる、というアイデアが飛び出したとき、自然と“岡田将生”と“清原果耶”が頭に浮かびました」。せっかちで残念なイケメンのハジメくんに岡田を、ひたむきで芯があるけど不器用なレイカに清原を当てたことで、映画がうごきだした。ほかのキャストも凝っていて。大人計画の荒川良々が謎のバス運転手役、伊勢志摩はいじわるな郵便局員。ハジメの両親役が羽野晶紀、加藤雅也。ラジオDJの声と写真屋の店主を演じたのは、この作品が遺作となってしまった笑福亭笑瓶。少年時代のハジメ役、どこかで見た顔だと思ったら『怪物』の子役、柊木陽太だ。舞台を京都にしたことも、これまた魅力。監督によれば「京都人はせっかちなのにのんびり。その時間感覚も生かしたいと思った」とのこと。そんな日本ならではの特別な味付けと、随所にちりばめられた小ネタが、かなりおかしい。例えば、観たらクスリとする“パピコ”の使い方とか。氏名も漢字で書くと、ハジメ君は皇一(すめらぎ・はじめ)、レイカさんは長宗我部麗華(ちょうそかべ・れいか)。画数からして、それぞれのキャラが現われている。この「画数ネタ」も、いろいろでてくる。「せっかく山下監督が撮るんだからと欲張って、人生の苦み、もどかしさ、おかしみなどのエッセンスを盛り込み、我ながらいい塩梅に変換できたと思います」と、宮藤は自信をのぞかせる。台湾映画『1秒先の彼女』は配信などで観られるが、もしまだご覧になっていないのなら、この日本のリメイク版を先に観るのがオススメ。そのほうがオリジナルはこうだったのか、と種明かし的な楽しみがあるような気がしてマス。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)2023『1秒先の彼』製作委員会
2023年06月12日監督・山下敦弘と脚本・宮藤官九郎が初タッグを組み、岡田将生と清原果耶がW主演を務める『1秒先の彼』。この度、岡田さん演じるハジメと清原さん演じるレイカの生い立ちが明かされる本編映像と場面写真が解禁された。「第25回台北映画祭」のガラ・プレゼンテーション部門へ正式出品が決まった本作。W主演の岡田さん、清原さんの脇を固めるのは、荒川良々、羽野晶紀、加藤雅也、福室莉音、片山友希、しみけん、松本妃代、伊勢志摩、柊木陽太、加藤柚凪、朝井大智、山内圭哉ら個性豊かな俳優陣。また、先日惜しくも他界された笑福亭笑瓶が、飾らない人柄そのままに本人役でハジメが聴いているラジオ番組のDJと写真店店主の一人二役として出演している。この度、ハジメとレイカの人物像が分かる本編映像が解禁された。「ハジメくんは京都の生まれ」という岡田さんのナレーションと共にハジメが徒競走でスタートするシーンが映し出される。京都に生まれたハジメはいつも人より1テンポ早く、徒競走ではフライングスタート。テストでも誰よりも早く名前を書き問題を解き始めるが、成績はあまり良くない。記念写真を撮ると必ず目を瞑り、毎朝目覚まし時計が鳴るよりも前に目を覚ます。一方で、人より1秒遅いレイカは天橋立のある街・京都の宮津の生まれ。徒競走では遅れてスタート。テストでもゆっくり名前を書き始めるが、成績はあまり良くない。そんなレイカの趣味はカメラ。父親から譲り受けた古いカメラを大事に使っているが、動いているものを撮るのはどうも苦手。留年し続けて現在大学の7回生のレイカはカメラ屋、スーパーのアルバイトを掛け持ちし、学費を稼ぐ苦学生。スーパーで売れ残った総菜を持ち帰り食費を浮かせていた。人より1秒早いハジメと1秒遅いレイカのこれまでの生い立ちが明かされ、一見交わることがないように見える2人が、今後どのように関わっていくことになるのか期待が高まる本編映像となっている。また、併せて未解禁写真も公開。記念写真で必ず目を瞑ってしまうハジメの中学生時代の写真は、岡田さんと山下敦弘監督が初めてタッグを組んだ『天然コケッコー』の劇中写真をあえて半目にアレンジして使用している。ハジメの幼少期を演じるのは、先日カンヌ国際映画祭脚本賞を獲得し話題の『怪物』で、メインキャラクターのひとりを演じ注目を集める柊木陽太。岡田さんと瓜二つな記念写真の写り方を披露している。そして普段は大人びた役を演じることが多い清原さんの、ツインテールが愛らしい貴重な制服姿を切り取った写真も。どことなく地味さ漂うハジメとレイカの姿が可愛らしい写真の数々となっている。『1秒先の彼』は7月7日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:1秒先の彼 2023年7月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023『1秒先の彼』製作委員会
2023年06月09日岡田将生と清原果耶がW主演を務める映画『1秒先の彼』が、「第25回台北映画祭」のガラ・プレゼンテーション部門へ正式出品が決定。岡田さん、山下敦弘監督、脚本・宮藤官九郎が参加する。現地では、記者会見やフォトコール、Q&Aを実施予定。2021年に台湾アカデミー賞(金馬奨)の最多5部門(作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、視覚効果賞)を受賞した原作、『1秒先の彼女』を手掛けたチェン・ユーシュン監督、キャストのリー・ペイユー、リウ・グァンティンの特別参加も決定しており、オリジナル版キャスト・スタッフと初めて交流することになる。『1秒先の彼女』なお、本作は「第25回上海国際映画祭」GALA部門でのワールドプレミア上映も決定。『苦役列車』以来11年ぶりの参加となる山下監督の舞台挨拶の登壇も予定されている。▼山下敦弘監督コメント台北映画祭で『1秒先の彼』を上映していただけること、とても光栄です。台北映画祭には2019年に審査員として参加しました。その映画祭に今度は自分の映画で参加できることが、とても嬉しいです。チェン・ユーシュン監督作品は面白くて完成された世界観を持っています。僕たちなりに日本でリメイクすることの意味を考えながら、悩みに悩み、素敵なスタッフ・キャストとともに『1秒先の彼』という作品を完成させました。オリジナルとは設定を少し変更し、舞台を京都にしたことで、日本でのリメイク作品としての意義を持ち、物語やキャラクターが生き生きとしたものになったと思います。『1秒先の彼女』を観て、「台湾に行きたい!」と思いましたが、『1秒先の彼』を観て、台湾の方々にも「京都に行きたい!」と思ってもらえたら嬉しいです。台湾の皆さんがこの作品を観て、どう思うのかな……と緊張しながらも、チェン・ユーシュン監督はじめ、オリジナルのキャスト・スタッフの皆さんにも楽しんでいただける作品になっていたら本望です。『1秒先の彼』は7月7日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:1秒先の彼女 2021年6月25日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©︎MandarinVision Co, Ltd1秒先の彼 2023年7月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023『1秒先の彼』製作委員会
2023年05月31日台湾アカデミー賞最多受賞作『1秒先の彼女』を監督・山下敦弘と脚本・宮藤官九郎が初タッグ、岡田将生と清原果耶のW主演で描く『1秒先の彼』から追加出演キャスト4名と場面写真が解禁となった。先日、福室莉音、羽野晶紀、加藤雅也、松本妃代、山内圭哉、朝井大智、柊木陽太、加藤柚凪ら個性豊かな俳優陣が発表され話題を呼んでいた本作。また、先日急逝した笑福亭笑瓶が、岡田さん演じるハジメが聴いているラジオ番組のDJとして、飾らない人柄そのままに本人役で出演している。今回第2弾キャストとして発表されたのは、4名。謎のバス運転手を演じる荒川良々は、山下監督の前作『ハード・コア』に出演し、宮藤官九郎作品の常連俳優。清原さん演じるレイカと同様に消えた“1日”の鍵を握るキーパーソンとなる謎の男をユーモアたっぷりに演じる。荒川さんは「役名もかけません。それは謎のバス運転手役だからです。どんな感じに物語に関わるのかも謎のバス運転手役なのでかけないのです。すみません」とコメント。ハジメの妹・舞を演じるのは片山友希。複雑な生い立ちを背負う女性を演じた『茜色に焼かれる』(21)で新人賞を多数受賞するなど、実力派の若手女優として注目を集める片山さんが、本作ではガングロギャルメイクを披露。「山下敦弘監督と脚本が宮藤官九郎さん!? そんなの絶対にやりたい!」と明かし、「とにかく真面目で楽しい現場でした」とふり返る。舞の彼氏・ミツルを演じるのは人気男優のしみけん。一見誰が演じているか分からないほどの強烈なメイクを施した2人がギャル&ギャル男カップルとして登場。ハジメと舞とミツルの3人は長屋で同居しており、ミツルはハジメのことを「お義兄さん」と呼んで慕っている。「僕自身、映画の撮影はほぼ初めてで全てがチャレンジの連続」と語るしみけんさんは「『こんな関係の家族っていいなぁ』と思えるほど皆さんが温かく受け入れてくださいました」とコメントを寄せた。そして、ハジメが勤める郵便局の同僚・小沢を演じるのは伊勢志摩。映画、ドラマ、演劇、ラジオなど幅広く活躍し宮藤作品の常連俳優でもある伊勢さんが、いつも忙しないハジメに的確なツッコミを入れる同僚役を茶目っ気たっぷりに演じる。「キャストのみなさんも監督も愛愛しく、フンワリした現場」と表現する伊勢さん。「そんな空気が伝わる、めんこい映画になったと思います」と手応えを明かした。こうした多彩なキャスト陣がどのように交わり、化学反応を見せるのか注目だ。『1秒先の彼』は7月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:1秒先の彼 2023年夏公開予定©2023『1秒先の彼』製作委員会
2023年03月10日『仮面ライダー』の本郷猛役などで知られ、現在はバラエティ番組での活躍も目立つ藤岡弘、さん。俳優やモデルとしてそれぞれ活躍する、4人の子供たちとともに親子でテレビ番組に出演する機会も増えています。2023年2月28日には、藤岡さんの次女である天翔天音(てんしょう・あまね)さんが、姉・天翔愛(てんしょう・あい)さん、妹・藤岡舞衣さんと、3姉妹で撮影した写真をInstagramに公開。美人3姉妹に「かわいすぎる」と絶賛の声が寄せられています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 天翔天音(@amane_tensho_official)がシェアした投稿 3人とも、レザー素材の服を身にまとい『ブラックレザー3姉妹』と、コメントをつづる天音さん。カメラに向かってほほ笑む3人にファンから多くのコメントが寄せられました。・ブラックレザーコーデがかっこよく決まってる上に、品がある美人3姉妹。・みんなかわいすぎる!天使みたい。・容姿が整いすぎていて、眩しい!テレビ番組では、父親である藤岡さんとの仲むつまじい姿を披露している、3姉妹。親子仲だけでなく姉妹仲もよいことが伝わってきますね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日女優の石田ゆり子と新日本プロレスの棚橋弘至が出演する、日本スポーツ振興センター(JSC)・MEGA BIGの新CM「新しい技」編が、4日から放送される。エプロンに身を包んだ石田店長のもとに様々な人が訪れる同CMシリーズ。新CMには棚橋が登場し、「今年新しい技に挑戦したい」と「タワーマンション」「プライベートジェット」など、“12億円感”のある派手な技名を披露する。■棚橋弘至インタビュー――本日の撮影の感想は?テレビで何度も見てきたMEGA BIGのCMなので、まさか自分が出られるとはという、本当に驚きと、嬉しさというのがありました。一生懸命やらせていただきましたし、すごくいい雰囲気の中で撮影できました。多少なりともセリフがあるので、僕のターンで時間を掛けてはいけないと思って、昨日の夜から滑舌を良くして噛まないようにということで(練習しました)。今日はばっちり、滑舌も走っていました。練習は1時間くらいですかね。――石田さんとの共演の感想は?本当に最初は直視できないぐらい神々しくて。すてきな方だなと思って。(普段)Instagram とかをどうしても見てしまって、「いいね」をずっと押しているんですけれども。テレビで何度も見ていた方なんですけども、実際に見ると、本当におきれいで。そして何よりチャーミングというかね。本当誰に対しても、丁寧に優しく接せられているので、とってもすてきな女性でした。またMEGA BIGのCMシリーズで、僕の大先輩の長州力さんが以前出られていたので、長州さんの様子を少し(石田さんに)聞いていました。(長州さんが)すごい緊張されていたと言っていて。あの長州力もやはり緊張するんだなというね。――棚橋選手も緊張しましたか?いや、僕、生まれてから緊張したことないんで。――もし12億円あったら何かやりたいことはありますか?12億円をいっぺんに使えるってなかなかないので、まず良いことから言うと、親孝行ね。プロレスラーになって、両親にはやっぱり心配を掛けたので、なんか旅行でも、家でも建ててあげたりとかね。あとは、結婚前とか、結婚してすぐくらいは、2ドアのスポーツカーに乗っていたんですけれども、すぐ子供ができたので、ファミリーカーというか家族で乗れる車にしてしまったので、2ドアのスポーツカーを買いたいです。あとは、自分のジムを作りたいですね。フィットネスジムを作って、僕がお気に入りのマシンをばーっと置いて。そして、ジム経営のほうにも乗り出したいなと思います。12億円を元手にフランチャイズも考えています。――2023年はどんな1年にしたいですか?2020年の2月からかな、コロナになって、プロレスも無観客試合になってね。今は会場で試合はできるんですけども、歓声が制限されていたりして、なかなかプロレスを楽しめる、みんなで騒げるっていう状況ではないので気を付けるところは引き締めながら、それでもやっぱりコロナ禍からの復活、みんなが音楽、スポーツ、その中でプロレスとか、もういろんなものが、楽しんでいけるような1年にしたいし、そうなったときに、先頭を走ってたいですね。ごくごくプライベートな話をすると2年ぐらいずっと太ってるんですよ。なので、2023年は、年始に新日本プロレスの大きい大会があるので、そこに向けてバチッと体を仕上げて、「ああ、やっぱり棚橋、いい体してるな」っていうのを1年キープしたいですね。――今でもすごくすてきだと思います。いやいや、やめてください。そんなの言われたらね、もう明日からダイエットしなくなっちゃうんで。――CMのタイトル「新しい技」編に絡めて、棚橋さんが直近でチャレンジしたことについて教えてください。プロレスファンの人は、あの選手はあの技を使うっていう、やっぱりおなじみの見たい技とかもあるんですけども、今回(CMでは)新しい技で、実際にここ数年は僕自身新しい技が増えていないので、このCMの撮影をきっかけに、新しい技を何か考えようというモチベーションにもなりました。新しく始めたことと言われると、またダイエット関連になってしまうんですけど、むっちゃくちゃね今歩いてます。すごいウォーキングをしていて、1駅前に降りて、1駅分歩いて帰るとかはよくあるんですけど、僕は3駅分は歩いていますね。なので1日平均で、だいたい1万歩ぐらいは歩いています。いいですよ、散歩は。――これから始めたいことはありますか?2018年に僕主演の映画が公開になってるんですけれども、今日MEGA BIGのCM撮影で、演技魂に火が付いたので、映画撮ります。僕の一存で決めました。――視聴者の皆さまに向けて新年のごあいさつをお願いします。皆さん、明けましておめでとうございます。新日本プロレス、100年に1人の逸材、棚橋弘至です。2023年が皆さまにとって、すてきな1年になりますように。MEGA BIGを買って、いいことがあって、みんなでプロレスを観に来てもらってという、みんなが楽しい、幸せな1年にしていきましょう。MEGA BIG、愛してま~す!――『書き初め』新年の抱負は「IWGP世界ヘビー級王者になる!!」今は新日本のトップから遠のいてますけれども、2023年は、新日本のトップのベルト、IWGP世界ヘビー級王者になります。狙います!
2023年01月04日菅田将暉の3年振りとなるツアー『菅田将暉 LIVE TOUR 2022 “クワイエットジャーニー”』が地元大阪のZepp Osaka Baysideにて開幕した。ライブ本編では、Vaundy提供曲で日本テレビ『news zero』テーマソングの「惑う糸」をライブ初披露。舞い踊るように軽快に体を揺らしながら歌い上げると、これまで音楽活動を共にしてきたと言っていい「さよならエレジー」も有観客では3年振りに歌唱。観客も手を振りながら大いに盛り上がりを見せた。MCでは、「3年振りの有観客ライブということで、作ったけどライブで披露していない曲も沢山あるので、心の中で歌って踊って楽しんで下さい。」と語った。また、先日配信開始となった『クワイエットジャーニー - EP』収録の「ゆだねたギター」もライブにて初パフォーマンス。このツアーの為にバンドメンバーと制作した新曲で、手拍子で盛り上げオーディエンスを魅了した。ライブ終盤では、2023年2月14日(火) に自身最大規模となる日本武道館での追加公演も発表。併せて、11月9日(水) リリースされる『クワイエットジャーニー - EP』にチケット最速先行チラシが封入されることが決定した。菅田は「ホント信じられない話ですよ。是非遊びに来て頂けると嬉しいです。」と語った。『クワイエットジャーニー - EP』は、菅田自身が作詞・作曲にも全曲参加し、ライブバンドメンバー“KNEEKIDS”(川口圭太(G)/ sooogood!(G)/ 越智俊介(B)/ タイヘイ(Ds)/ モチヅキヤスノリ(Key))とともにツアーに向けて作り上げた4曲を収録。ジャケット写真も菅田自身が本作のために描き下ろしたイラストを使っており、CDの仕様やデザイン含め本人がアートディレクションに携わったこだわりの作品となっている。<ライブ情報>『菅田将暉 LIVE TOUR 2022 “クワイエットジャーニー”』追加公演2023年2月14日(火) 東京・日本武道館開場 17:30 / 開演 19:00問:ホットスタッフ・プロモーション03-5720-9999(平日12:00〜18:00)【チケット料金】(全席指定)クワイエットジャーニーシート(前方確約 / 武道館特典グッズ付き):15,000円(税込)※TopCoatLand会員限定 / お一人様2枚まで申込可能(2枚目はTopCoatLand非会員でも申込可能)通常座席指定席:10,000円(税込)※お一人様2枚まで申込可能■注意事項※転売防止対策の為、ご入場の際に、購入者様(お申込みされた方)のご本人確認にご協力お願いいたします。また複数購入の場合もそれぞれチケット一枚ごとに必ず来場者ご本人様のお名前でお申込み下さい。※当日ご入場の際にIDチェックにてご本人確認をさせていただきます。※未就学児入場不可※クワイエットジャーニーシートの特典グッズのお渡しは各公演、当日のみお渡しになります。※通常座席指定席は席の選択は出来ません。【販売スケジュール】◼️CD『クワイエットジャーニー – EP』封入最速先行11月9日(水) 18:00~11月20日(日) 23:59◼️TopCoatLand先行受付11月19日(土) 21:00~11月28日(月) 23:59※先行に申し込みご希望の方は11月28日(月) 23:00までに“TopCoatLand”への入会が必要になります。※TCL先行申込みの際はクワイエットジャーニーシート、通常座席指定席のどちらか一方での申込み、または第一希望、第二希望での申込みが可能です。TopCoatLand詳細や入会希望の方はこちら:◼️ぴあ先行受付(いち早プレリザーブ / プレリザーブ)12月2日(金) 16:00~12月11日(日) 23:59チケットはこちら:◼️イベンター先行受付12月15日(木) 16:00~12月25日(日) 23:59ホットスタッフ・プロモーション:◼️一般販売開始2023年1月28日(土) 10:00~【公演に関する問合せ】ホットスタッフ・プロモーション03-5720-9999(平日12:00〜18:00)<リリース情報>『クワイエットジャーニー - EP』2022年11月9日(水) リリース※2022年10月26日(水) 先行配信リリース※初回仕様限定『菅田将暉 LIVE TOUR 2022 “クワイエットジャーニー” 日本武道館』ライブチケット先行受付チラシ封入抽選受付期間:2022年11月9日(水) 18:00~11月20日(日) 23:59『クワイエットジャーニー - EP』配信ジャケット●初回生産限定盤【CD+Blu-ray】価格:5,390円(税込)『クワイエットジャーニー - EP』初回生産限定盤ジャケット●通常盤【CD Only】価格:1,760円(税込)『クワイエットジャーニー - EP』通常盤ジャケット【CD収録】1. クワイエットジャーニー作詞・作曲:KNEEKIDS / 編曲:sooogood!・川口圭太2. ゆだねたギター作詞・作曲:KNEEKIDS / 編曲:タイヘイ3. 愛と右脳(菅田将暉+sooogood!)作詞・作曲:KNEEKIDS / 編曲:sooogood!4. 八月のエイリアン作詞・作曲:KNEEKIDS / 編曲:タイヘイ・川口圭太【Blu-ray収録】■『菅田将暉 LIVE STREAMING VOL.2』01. クローバー02. サンキュー神様03. まちがいさがし04. ギターウサギ05. 虹06. 糸07. ベイビィ08. TONE BENDER LOVE09. Keep On Running10. ソフトビニールフィギア11. 7.1oz12. さよならエレジー13. ラストシーン『クワイエットジャーニー - EP』ダイジェスト トレーラー【ツアー会場限定特典】『菅田将暉 LIVE TOUR 2022 “クワイエットジャーニー”』の会場にて、2022年11月9日(水) リリース『クワイエットジャーニー - EP』を予約・購入された方を対象に先着で、ツアー会場購入特典<クワイエットジャーニーオリジナルステッカー>をプレゼントいたします。また、2022年3月9日(水) リリース『COLLAGE』を会場で購入いただいた方には『COLLAGE』菅田将暉応援店特典<オリジナルスマホサイズステッカー>をプレゼント。『クワイエットジャーニー - EP』購入特典ツアー会場購入特典<クワイエットジャーニーオリジナルステッカー>※大阪公演・北海道公演については対象商品発売前のため、CDは後日お渡しとなります。<オリジナルステッカー>はご予約時にお渡しいたします。『COLLAGE』購入特典『COLLAGE』菅田将暉応援店特典<オリジナルスマホサイズステッカー>※対象のCD1枚ご購入につき1つ特典をお渡しいたします。※会場でのCD販売時間・レギュレーションにつきましてはツアーグッズ販売と同様になります。※対象商品・特典数には数に限りがございます。無くなり次第終了となりますのでご了承ください。■対象会場11月5日(土) 北海道 Zepp Sapporo11月6日(日) 北海道 Zepp Sapporo11月11日(金) 福岡 Zepp Fukuoka11月12日(土) 福岡 Zepp Fukuoka11月18日(金) 東京 Zepp DiverCity TOKYO11月19日(土) 東京 Zepp DiverCity TOKYO11月25日(金) 愛知 Zepp Nagoya11月26日(土) 愛知 Zepp Nagoya12月3日(土) 宮城 SENDAI GIGS12月4日(日) 宮城 SENDAI GIGS【店舗別特典】■Sony Music Shopオリジナルスマホサイズステッカー(Type.A)■HMV全店(HMV&BOOKS online含む / 一部店舗を除く)オリジナルA4クリアファイル■TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く)/ TSUTAYAオンラインショッピングオリジナルB3ポスター■新星堂WonderGOOオリジナル缶バッジ■Amazon.co.jpメガジャケ■楽天ブックスオリジナルアクリルコースター■セブンネットショッピングオリジナルアクリルキーホルダー■菅田将暉応援店オリジナルスマホサイズステッカー(Type.B)応援店対象店舗:※数に限りがありますので、なくなり次第終了となります。※上記店舗以外での配布はございません。※特典のデザイン・応援店対象店舗は追ってご案内いたします。※各オンラインショップにつきまして、カートが公開されるまでに時間がかかる場合がございます。※Amazon.co.jp、楽天ブックス、その他一部オンラインショップでは「特典対象商品ページ」と「特典非対象商品ページ」がございます。予約の際は、希望される商品ページであることをご確認ください。予約リンク:<ツアー情報>『菅田将暉 LIVE TOUR 2022 “クワイエットジャーニー”』※終了分は割愛10月29日(土) 大阪 Zepp Osaka Bayside開場 15:00 / 開演 16:0011月5日(土) 北海道 Zepp Sapporo開場 17:00 / 開演 18:0011月6日(日) 北海道 Zepp Sapporo開場 15:00 / 開演 16:0011月11日(金) 福岡 Zepp Fukuoka開場 18:00 / 開演 19:0011月12日(土) 福岡 Zepp Fukuoka開場 15:00 / 開演 16:0011月18日(金) 東京 Zepp DiverCity TOKYO開場 18:00 / 開演 19:0011月19日(土) 東京 Zepp DiverCity TOKYO開場 15:00 / 開演 16:0011月25日(金) 愛知 Zepp Nagoya開場 18:00 / 開演 19:0011月26日(土) 愛知 Zepp Nagoya開場 15:00 / 開演 16:0012月3日(土) 宮城 SENDAI GIGS開場 17:00 / 開演 18:0012月4日(日) 宮城 SENDAI GIGS開場 15:00 / 開演 16:00【チケット料金】※全席指定・クワイエットジャーニーシート(前方確約 / 特典グッズ付き):15,000(入場時別途ドリンク代必要)・通常座席指定席:9,000(入場時別途ドリンク代必要)ライブ問合せと注意はこちら:菅田将暉 関連リンクOFFICIAL HP音楽OFFICIAL HP
2022年10月29日監督・山下敦弘と脚本・宮藤官九郎が初タッグを組み、台湾映画『1秒先の彼女』を日本版リメイクする映画のタイトルが『1秒先の彼』に決定。岡田将生と清原果耶がW主演することも分かった。『1秒先の彼女』は、何をするにも人よりワンテンポ早い彼女と遅い彼の、消えた“1日”を巡るラブストーリー。リメイクとなる『1秒先の彼』は、舞台を京都に移し、男女のキャラクター設定を反転させる。何をするにも“ワンテンポ早い”どこか残念な彼・ハジメを演じる岡田さんは「ちょっと口悪く、だけどぬけててとても可愛らしい役」とキャラクターを説明し、「清原果耶さんとは二度目の共演ですが、お芝居や映画が好きだという姿勢がすごく伝わってくる方で、 信頼しあって一緒にやれたと思います」とコメント。何をするにも“ワンテンポ遅い”周囲のペースから微妙にズレてしまう彼女・レイカを演じる清原さんは、「とても愛らしく切ない2人のすれ違いに心を動かされました」と原作の印象を明かし、「岡田さんとは、数年ぶりにお会い出来たので、また一緒に現場を作れることが純粋に嬉しかったです。宮藤さんの魔法がかかったような脚本とにらめっこしながら、精一杯レイカを生きました。是非お楽しみに」とメッセージを寄せた。また「『男女を反転させる』というアイデアが飛び出したことで、自然と“岡田将生”と“清原果耶”が頭に浮かびました」と言う山下監督は、「清原さんの魅力は、とにかく真っ直ぐなところ。“レイカ”は、どこかフワッとしたキャラクターなので、真っ直ぐで芯のある清原さんにとっては難しかったかもしれません。でも、最終的には脚本をはみ出した、清原さんにしか描けない“レイカ”になりました。そして、岡田くん。『天然コケッコー』から16年。脚本の宮藤官九郎さんとは、俺より岡田くんの方が経験があったので、正直現場では助けてもらってばかり。良い俳優なのはもちろん、相変わらず良いヤツだったのがホント嬉しかった。脚本が岡田将生の魅力を最大限に引き出しているので、皆様楽しみに待っていてください」と2人について話す。宮藤さんは「台湾版のキャスティングが完璧すぎて、当たり前になぞっても新しいものは生まれないし、忠実なリメイクを作ってもしょうがないし、男女反転という強引な改変で一気に世界が開けた気がします」と今回の設定をふり返った。『1秒先の彼』は2023年夏公開予定。(cinemacafe.net)
2022年09月19日吉高由里子が主演する新ドラマ「星降る夜に」が、来年1月期に放送決定。“恋愛ドラマの名手”大石静が瑞々しく描く、年下の彼とのピュア・ラブストーリーで、北村匠海と恋に落ちる。なんだか息苦しい毎日の中、本音を暗闇の中に押し込めて生きる《彼女》の前に突如現れ、ちょっと強引な性格と不意のキスでまばゆい光をもたらしてくれたのは…どこまでも自由に生きる《10歳下の彼》だった――。テレビ朝日の火曜よる9時に新ドラマ枠が誕生。全ての世代が楽しめる上質なドラマを届ける同枠で放送される本作は、「大恋愛~僕を忘れる君と」「あのときキスしておけば」など、これまで珠玉のラブストーリーをいくつも生み出してきた大石さん完全オリジナル作品となる、胸躍る10歳下の彼との大人のピュアラブストーリー。のどかな海街の病院で働く産婦人科医・雪宮鈴と、遺品整理士として働く柊一星という、命のはじまりと命の終わりをつかさどる2人が、ひたむきな恋愛を育んでいく。大石さんが脚本を手掛ける、2024年放送の大河ドラマ「光る君へ」で主演することも決定している吉高さんが今作で演じるのは、産婦人科医・雪宮鈴。新たな命の誕生という輝かしい瞬間に真摯に手を差し伸べる一方、窮屈で息苦しい社会の中で心がすり減り、誰に弱音をはくこともできない孤独な女性だ。相手役には、『君の膵臓をたべたい』や『東京リベンジャーズ』に出演した北村さん。息抜きのためソロキャンプへ出かけ、星空を見上げる鈴の前に現れ、いきなりキスをする、音のない世界を生きる遺品整理士・柊一星を演じる。そしてこの出会いは、やがてお互いにとってかけがえのない運命の出会いとなることに。大石さんは2人について「吉高由里子さんとは2度目の連ドラで、この先、大河ドラマもご一緒する予定ですが、彼女は美貌で華やかなだけでなく、孤独な心を胸にしみるリアリズムで表現できる稀有なる女優さんです。この閉塞した時代を生きる“出来る女の孤独”を、今回もしみじみと表現してくれると思います。平安時代に行くとしばらく戻って来られませんので、吉高さんの才能と素敵さを現代劇で思いっきり味わっていただきたいと思いながら書いています。北村匠海さんとは初めての仕事ですが、『君の膵臓をたべたい』で彼を知った時の衝撃は忘れられません。色っぽさと透明感が同居していて、シビレました。あの映画の頃よりずっと大人になった北村さんが、今回、強気でわがままで、一直線で、既成の価値観を軽々と越えて行く聾の青年を、どのように演じてくれるのか、楽しみにしています」とコメントを寄せている。また、メイン監督は「にじいろカルテ」の深川栄洋。「おっさんずラブ」シリーズの山本大輔も監督として参加。劇中音楽は、「監察医 朝顔」シリーズや「MIU404」などを手掛けた得田真裕が担当と、気鋭スタッフの才能が随所で光る。「星降る夜に」は2023年1月より、毎週火曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年07月23日芥川賞受賞作『ニムロッド』などで、塔というモチーフを描いてきた上田岳弘さん。その集大成的大作が『キュー』であり、そして新作『引力の欠落』は、彼が新しいフェーズに入ったといえる一作だ。空虚に生きる女性が体験する、奇妙な一夜と人類の真実とは。「次は何をテーマに書くか考えた時、“穴”というものが浮かびました」主人公は財務責任者としていくつもの企業の上場に携わり、一生困らない大金を稼いだ女性・行先馨(ゆきさきかおる)。しかし彼女は虚無感を抱えている。「今は何をして人生の成功とするか分かりにくい。それはこの時代の資本主義の行き詰まりに似ている。そうした状況を活写しつつ自分が最後に何を書くのか興味がありました」ある夜、馨は謎めいた弁護士マミヤに、高級ペントハウスに招待される。そこにいたのは始皇帝と名乗る男や、水からガソリンを精製した本多維富(これとみ)と名乗る男など奇妙な人々。彼らは世界を支える9つの柱がそれぞれ肉体を持った存在だという。一体どういうことなのか。「僕の小説はデビュー作の『太陽』の頃から、真面目にとらえれば壮大なSFになるし、そうでなければ単なるホラ話になるんですよね(笑)。今回は9つの柱が世界を支えているという僕のSFビジョンを、リアリズム小説に収めるために人間として登場させました」柱はおのおの、「運命」「効率」「斥力」「引力」「遠方」「祈り」などといった要素を担当する。「9つの要素の中では最初に引力を思いつきました。引力があれば斥力もあるだろうし、たとえば錬金術などは、小説自体が錬金術といわれていることからひらめいたもの。本多維富は日本海軍を騙した実在の詐欺師で、いつか小説に出したいと思っていました。遠方については、僕がこの小説を書いた際の一番の収穫」という遠方の柱は、現在ロケット開発など宇宙系のスタートアップに関わっている。「これまでの小説では、人類が地球から出ていかないまま煮詰まったらどういう精神状態になるかという思考実験をしていました。今回、遠方担当を登場させたことで、人類は宇宙に行くと方向転換したんです」ペントハウスでポーカーに興じる彼らだが、その場に「引力」の柱はいない。上田さんは小学生の頃、引力がなければ物質はバラバラになる、という発想から「引力」=「寂しさ」だと考えていたという。「いまだ変わらずそれで小説を書いているんですよね(笑)。ただ、寂しさはもう役割を終えたと感じています。満たされない思いはなくならないけれど、寂しさを解消しようと自家中毒を起こし、自殺などが起きている。これからは寂しさを紛らわす方法を探るのではなく、一人で穴を掘って勝手に進んでいいですよ、と提案したほうが優しく響くんじゃないかという気がします」作中、〈現代人は目的中毒〉という言葉も出てくる。しかし人生は、努力して目的を達成すれば幸せになるとは限らない。「正解や成功、到達点というものは存在しないんだと一回了承した上で、自分は何を譲って何を取るのかを考えていかなければいけない」そうした事実を改めて突き付けられた時、馨の心に芽生える思いとは。この最終場面まで書ききった上田さん自身にとって、“一人で穴を掘る”とはどういうことだろう。「とにかく今は小説を書きまくっています。その一瞬一瞬の集まりが、生きている実感に繋がるような気がしています」現在は、意外にもストレートな恋愛小説を執筆中。こちらも楽しみだ。『引力の欠落』大金を稼ぎながらも空虚さを抱く行先馨は、奇妙な招待を受け、世界を支える9つの要素を担うと語る人々と出会う。AlexaとGoogle、セロトニンなど現代的モチーフをちりばめた壮大な一夜の物語。KADOKAWA2090円うえだ・たかひろ作家。2013年、新潮新人賞の「太陽」にてデビュー。’15年「私の恋人」で三島賞、’18年『塔と重力』で芸術選奨新人賞、’19年「ニムロッド」で芥川賞、’22年「旅のない」で川端賞受賞。※『anan』2022年6月15日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2022年06月13日台湾映画『1秒先の彼女』の日本版リメイク映画『1秒先の彼』が、2023年7月7日(金)に公開される。監督・⼭下敦弘と脚本・宮藤官九郎が初タッグし、岡⽥将⽣、清原果耶がW主演。チェン・ユーシュンの台湾アカデミー賞最多受賞作をリメイク台湾映画『1秒先の彼女』は、何をするにも⼈よりワンテンポ早い彼⼥と遅い彼の、消えた“1⽇”を巡るラブストーリー。愛すべきはみ出し者たちをユーモアと優しさあふれるまなざしで映し出してきたチェン・ユーシュン監督が、20年前から温めていた脚本をベースに作り上げた恋愛映画だ。第57回台湾アカデミー賞(⾦⾺奨)では、最多5冠(作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、視覚効果賞)に輝いている。監督 山下敦弘×脚本 宮藤官九郎が初タッグそんな『1秒先の彼女』が、京都を舞台に移し、『1秒先の彼』として日本でリメイク。映画『1秒先の彼』の監督を務めるのは、『リンダ リンダ リンダ』『天然コケッコー』『苦役列⾞』などで高い評価を得ている⼭下敦弘。脚本は、独自のユーモアセンスとキャラクター造形で、ドラマ『あまちゃん』『俺の家の話』や映画『⼟⻯の唄』シリーズなどのヒット作を送り出してきた宮藤官九郎が務める。既存映画のリメイク脚本を、宮藤官九郎が⼿がけるのは『1秒先の彼』が初。また、監督・⼭下敦弘と脚本・宮藤官九郎がタッグを組むのも初めてのことだ。日本版リメイク『1秒先の彼』は男女のキャラクターが反転日本版リメイクの『1秒先の彼』は、男女のキャラクター設定が反転しているのもポイント。何をするにも“ワンテンポ早い”彼・ハジメと何をするにも“ワンテンポ遅い”彼⼥・レイカといった、不器用かつユニークなキャラクター達が織りなす「愛」と「時間」の物語となっている。映画『1秒先の彼』あらすじ郵便局の窓口で働くハジメは、何をするにもとにかくワンテンポ早い。いつも相手から告白されるのに、「イケメンなのになんか残念」と言われては必ずフラれてしまうのだ。ある日街中で路上ミュージシャン・桜子のまっすぐな歌声に惹かれ、たちまち恋に落ちるハジメ。必死のアプローチで花火大会デートの約束を取り付けるも、目覚めるとなぜか翌日に。“花火大会デート”が消えてしまった…!?消えた“1日”の手がかりとなるのは、毎日郵便局にやってくるワンテンポ遅いレイカのようで…。岡⽥将⽣×清原果耶がW主演ハジメ…岡⽥将⽣何をするにも“ワンテンポ早い”彼。京都生まれのハジメは、目覚まし時計のアラームよりも1秒早く起き、徒競走ではピストルが鳴る前にスタート。写真を撮ると必ず目をつむってしまい、目を見開いて記念写真を撮れたことはない。「残念なイケメン」と言われてばかりの郵便局員。演じるのは、映画『ドライブ・マイ・カー』でキーパーソンの俳優役としても注目を集めた岡⽥将⽣。レイカ…清原果耶何をするにも“ワンテンポ遅い”彼⼥・レイカ。天橋立のある街・京都の宮津生まれで、留年し続けて現在大学7回生のカメラ女子。テンポが遅いため、周囲のペースから微妙にズレてしまう。バスの降車ボタンを押しそびれ、ピストルが鳴ってから1秒遅くスタート。ハジメの消えた“1日”の手がかりを握っている模様。毎日郵便局にやってきては、とある宛先に手紙を送り続けている。『護られなかった者たちへ』をはじめ、『ちはやふる-結び-』『まともじゃないのは君も⼀緒』など数々の話題作に出演が続く清原果耶が演じる。桜子…福室莉音ハジメが恋に落ちる路上ミュージシャン。ハジメの幼少期…柊木陽太レイカの幼少期…加藤柚凪清美…羽野晶紀ハジメの母親。突然帰ってこなくなった平兵衛を捜索しようとする。平兵衛…加藤雅也ハジメの父親。ハジメが高校生の時、ある花火の日の夜「そうめんの薬味のミョウガとパピコを買いに行く」と言って家を出て以来、失踪してしまう。笑福亭笑瓶…笑福亭笑瓶ハジメが聴いているラジオ番組のDJ。本人役で笑福亭笑瓶が演じる。エミリ…松本妃代郵便局の同僚。エミリの彼氏…朝井大智花火大会の花火師…山内圭哉謎の男…荒川良々謎のバス運転手。レイカと同様に消えた“1日”の鍵を握るキーパーソン。舞…片山友希ハジメの妹でギャル。ガングロギャルメイクがトレードマーク。ミツル…しみけん舞の彼氏でギャル男。ハジメと舞と一緒に長屋で同居中。ハジメのことを「お義兄さん」と呼んで慕っている。小沢…伊勢志摩ハジメが勤める郵便局の同僚。いつも忙しないハジメに毒舌で的確なツッコミを入れる。【作品詳細】映画『1秒先の彼』公開日:2023年7月7日(金)監督:山下敦弘脚本:宮藤官九郎出演:岡⽥将⽣、清原果耶、福室莉音、片山友希、しみけん、笑福亭笑瓶、松本妃代、伊勢志摩、柊木陽太、加藤柚凪、朝井大智、山内圭哉、羽野晶紀、加藤雅也、荒川良々
2022年05月12日BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの日髙竜太、加納嘉将、深堀未来、砂田将宏が、LDHのコンテンツサービス「CL(読み:シーエル)」内の企画「KEY MUSIC」にて、名曲カバーを4週連続で配信することを発表した。「KEY MUSIC」は、LDH所属のヴォーカリストによる本気の歌唱をファンにお届けするスペシャルコンテンツ。これまでにEXILE ATSUSHIとTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのRIKU、川村壱馬、吉野北人のコラボレーションやCrystal KayとEXILE SHOKICHIのコラボレーションなどが配信されている。今回の「KEY MUSIC 〜BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE」では、5月25日に発売される5th Single『ラストダンスに BYE BYE』のリリースを記念して、ヴォーカルメンバーが中心となってこれまでに見せてこなかったソロやグループ内デュエットでの特別歌唱をお届けする。左から砂田将宏・深堀未来5月9日20時より配信が開始される第一週目には、深堀未来が清水翔太の「花束の代わりにメロディーを」、砂田将宏が平井大の「ここにあるもの」をそれぞれソロ歌唱。5月16日20時の第二週は、深堀未来と砂田将宏がデュエットで清水翔太とTaka(ONE OK ROCK)のコラボレーション楽曲「Curtain Call feat. TAKA」を披露する。続いて第三週の5月24日20時からは、日髙竜太が秦 基博の「鱗」、加納嘉将がMhiroの「愛の言葉〜True Story〜」を、そして第四週5月31日20時からは、日髙竜太と加納嘉将がデュエットで久保田利伸とEXILE ATSUSHIのコラボレーション楽曲「Golden Smile」を披露する。■日髙竜太 コメントソロではEXPG STUDIO生だった頃に歌っていた楽曲をやりたいなと思い、「鱗」を改めて聞いたら今の自分にもハマりそうだと直感で感じたので選びました。自分の歌だけで表現ができるのは歌い手としてありがたい経験だったのでBALLISTIK BOYZのヴォーカル全員にとって、これからの活動に活きてくると思いました。(加納嘉将との)コラボは感慨深かったです。僕ら2人って同じVOCAL BATTLE AUDITIONで出会っていて、合宿審査の時は同じ部屋だったこともあって。その時から同じグループで歌えたらいいなと思っていたので、こういった企画で一緒に歌うことになったのは、当時から応援してくださっているファンの皆さんは特に喜んでくださるんじゃないかなと思います。■加納嘉将 コメントソロでは元々Mhiroさんが好きでよく聞いていて、VOCAL BATTLE AUDITIONの三次審査でも歌った楽曲を選びました。ソロはごまかしがきかないですし、自分が折れてしまったらこの楽曲自体が折れてしまうので、そういう気持ちすらも楽しんでやりました。(コラボレーション相手の)竜太くんはオーディションの前から知っていて、自分にとっては歌もダンスもできて憧れていたのですがVOCAL BATTLE AUDITIONで同じグループになって、知っている曲や好きな曲が一緒で。そのひとつに「Golden Smile」があったので、今回はそれを歌えて嬉しいですし、やりたいことができました。左から加納嘉将・日髙竜太■深堀未来 コメント14歳から3年間留学したニューヨークで歌を始めましたが、帰国してから日本語の曲を本格的に練習し始めました。最初は苦戦しましたが、今回ソロで選んだ楽曲はタイトルにもある「花束のかわりにメロディーを」や「抱きしめるかわりにこの声を」という詞がすごく響いていて、この曲を歌えてよかったです。今後もBALLISTIK BOYZとしてはもちろんですが、一人でもしっかりとした歌を聞かせるような歌手になりたいです。(砂田)将宏とコラボレーションで歌うことになったのは小学校の頃からずっと一緒に居て、ニューヨークで歌を始めて、好きな曲も近いので、自然な流れでした。家族よりも時間を共にしているので、お互いをよく理解している相手だと思っています。■砂田将宏 コメントソロで選んだのは、コロナ禍に色んな事を考えながら聞いていた楽曲です。色んな環境が当たり前ではなくなったときに、この曲を聞いて自分が大切にしたい軸を貫き通すんだと改めて覚悟を決められました。タイトルの通り、今の自分にあるものの中で何が大切なんだろうとか存在意義を考えましたし、この楽曲に勇気づけられて、まだまだ頑張らないと、と思いました。コラボレーションで選んだ楽曲は2人でカラオケに行くと、毎回必ず歌っています。(深堀未来とは)声質が真逆なので、一緒に歌うと自分一人では出せない音色が出るのがいいなと思います。夢を追いかけている人の背中を押せるような楽曲なので、お互いの背中や聞いてくださる人の背中を押せたらいいなと歌いました。左から深堀未来・砂田将宏<配信情報>■第一弾「KEY MUSIC 〜BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE『花束の代わりにメロディーを』『ここにあるもの』」配信日時:2022年5月9日(月) 20時~出演者:深堀未来 / 砂田将宏※放送日時、放送内容は変更になる場合がございます。配信URL:■第二弾「KEY MUSIC 〜BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE『Curtain Call feat. TAKA』」配信日時:2022年5月16日(月) 20時~出演者:深堀未来 / 砂田将宏※放送日時、放送内容は変更になる場合がございます。■第三弾「KEY MUSIC 〜BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE『鱗』『愛の言葉〜True Story〜』」配信日時:2022年5月24日(火) 20時~出演者:日髙竜太 / 加納嘉将※放送日時、放送内容は変更になる場合がございます。■第四弾「KEY MUSIC 〜BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE『Golden Smile』」配信日時:2022年5月31日(火) 20時~出演者:日髙竜太 / 加納嘉将※放送日時、放送内容は変更になる場合がございます。CLトップページ:
2022年05月09日パルコ・プロデュース2022『2020』に出演する高橋一生が、企画から携わる本作への想いを語った。芥川賞作家・上田岳弘が作を、白井晃が構成・演出を手がける本作は、「2020年」を起点に人類の歴史や世界の終わりを綴る、高橋の一人舞台。上田文学の魅力を「同じテーマを書き続ける小説家の方が好きな僕にとって“人類の個と全を、過去と未来にわたって描く”作風がドンピシャでした」と述べる高橋は、デビュー作『太陽』(2013年)から彼の小説を愛読している。「人間の行き着く先はどこか、行き止まりになってしまうとしたらどんな状況か、まるで予言するかのような作品を上田さんは書いているんです」──。自身が共鳴する上田文学のおもしろさを「日ごろ小説を読まない方にも知って欲しい」と感じた高橋は、『4 four』(2012年)、『マーキュリー・ファー』(2015 年)、『レディエント・バーミン』(2016年)などで一緒に作品を立ち上げた白井であれば「僕の気持ちをわかってくださりそう」と信頼を寄せ、二人を引き合わせた。「作品が現実とリンクしていくさまを目の当たりにして、予言めいたタイミングで上演された『マーキュリー・ファー』のようなことがまた起きるのかもしれません、今回のタイトルからして」と笑う。劇中で、高橋は「クロマニヨン人」「赤ちゃん工場の工場主」「最高製品を売る男」「最後の人間」といった登場人物に扮する。自身の役どころを「お客さんと、人類の過去と未来を繋ぐようなキャラクター」と紹介しつつ、「打ち合わせで僕が上田さんにお話しした言葉が台本に盛り込まれていたので“高橋一生そのまま”と思ってもらってよいかもしれません」「役と自分、どちらかわからなくなってしまう瞬間を皆さんの前でお見せすることになりそう」と言及した。さらに「劇場にお客さんを入れるところからお芝居が始まっていて、アトラクション的に“体感”できる作品」と続き、「そのアトラクションを楽しむように観てもらい、たとえ局所的であったとしても皆さんの中に少しでも残り続けるものになったら、つくり手として励みになります」「そのために、まずは自分たちがおもしろいと思える作品をつくれたら」とコメントした。公演は、7月7日(木)~31日(日)に東京・PARCO劇場にて。その後、8月6日(土)・7日(日)に福岡・キャナルシティ劇場、11日(木・祝)に京都・京都劇場、18日(木)〜21日(日)に大阪・森ノ宮ピロティホールと巡演する。東京公演のチケットは、5月14日(土)より一般発売。取材・文:岡山朋代
2022年04月22日俳優で歌手の菅田将暉が3月9日にリリースするニューアルバム「菅田将暉 2020-21 SONGS『COLLAGE』」のジャケット写真と新アーティスト写真が7日、公開された。同作は、映画『STAND BY ME ドラえもん 2』主題歌「虹」、日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ『君と世界が終わる日に』主題歌「星を仰ぐ」、TBS系日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』主題歌「ラストシーン」に加え、音楽アーティストや俳優など様々な著名人とのコラボ楽曲「サントラ」(Creepy Nuts)、「Keep On Running」(OKAMOTO’S)、「サンキュー神様」(中村倫也)、「糸」(石崎ひゅーい)、「うたかた歌」(RADWIMPS)を収録した全8曲入りのアルバム。『COLLAGE』というタイトルは、今回の楽曲や自身の音楽活動を通して色んな縁が繋がり合って作品が出来ていることや、自身もコラージュアートで作品を作ってみたいと考えていたところから名付けられた。ジャケットのコラージュは全て菅田自身の写真を使用。友人であるオオイシユウスケがカメラマンとコラージュ制作を務めた。今作の仕様は完全生産限定盤、初回生産限定盤、通常盤の3形態。完全生産限定盤には、今回のために制作された本人監修のオリジナルTシャツ、シンプルなデザインの紙ジャケットに自由に貼り付けて自分だけの“コラージュ”ジャケットを制作できるステッカーセットが、オリジナル封筒パッケージに収録される。初回生産限定盤には、完全生産限定盤とは別絵柄の“コラージュ”ジャケット制作用ステッカーセットに加え、付属Blu-rayには『菅田将暉 Music Video Collection』として、デビュー曲「見たこともない景色」から最新曲「ラストシーン」までの全12曲と、新たに撮り下ろした自身作詞・作曲「ギターウサギ」を収録。さらに配信ジャケットには、初回生産限定盤を菅田自身がコラージュしてステッカーを切り貼りした紙ジャケットが使用される。また店舗別の購入特典も決定。Sony Music Shop:オリジナルアクリルキーホルダー、HMV全店(HMV&BOOKS online含む/一部店舗を除く):オリジナルB3ポスター(Type.A)、TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く)/TSUTAYAオンラインショッピング:オリジナルB3ポスター(Type.B)、新星堂WonderGOO:オリジナルA4クリアファイル(Type.A)、Amazon:メガジャケ(※初回生産限定盤に付くメガジャケの絵柄は商品のジャケット絵柄とは異なる)、楽天ブックス:オリジナルA4クリアファイル(Type.B)、楽天ブックスファミリーマート受け取り限定:オリジナルクリアポーチ(※楽天ブックス特典のオリジナルA4クリアファイル(Type.B)は対象外)、セブンネットショッピング:オリジナル三つ折り卓上カレンダー、菅田将暉応援店:オリジナルスマホサイズステッカーの全9種が展開される。○■菅田将暉 コメント友人のカメラマンがコロナ禍にコラージュを始めました。自分の写真をプリントしては切って、繋げてはプリントして。同時期に色んな方とコラボした曲をまとめた今回、重なり合った時間を残したいと思いジャケットをその人にお願いしました。人と人とが重なり、削り、新しいものに成っていく「COLLAGE」。宜しくお願いします。
2022年02月07日