結婚前から22時退社が当たり前だった夫。夫婦2人だけのときはまったく問題ではなかったのですが、子どもが生まれたとなるとそうはいきません! ムクムクと膨らみ続ける不満……この気持ちをどのように消化していったらいいのか、悩み葛藤し至った結論についてお伝えします。ワンオペがつらい。協力を訴えるものの…息子が新生児のころ、わが家は夫の睡眠の質を優先して別室で寝ていました。ですが毎日帰りの遅い夫、立って抱っこしないと泣き続ける息子……。ワンオペ育児生活に孤独感と不公平感がつのり、私からお願いして同室で寝ることに。でも同室になったとしても問題は解決せず、息子が泣いても夫はまったく起きません。 運良く起きてもらえたときも罪悪感があり、寝かしつけをする夫の様子を眺めていました。すると、「俺を信用してないの? 2人で起きるのは非効率的」と夫が不機嫌に……。「育児はひとりでやれ」と言われたような絶望感でした。 広がる夫婦間の溝。そしてママは悟る夫は休みの日は家事・育児に協力的で、息子のことも大好き。ただ平日の調整はどんなにお願いしてもダメでした。今思えば、初めての育児に2人とも疲弊していたころでした。私は夫の仕事のやり方に、「無駄な会議なんかやめなよ」と上から目線で言い、夫のプライドを傷つけてしまいました。一方、夫は「弱音を吐くなら俺がひとりで育てるから何もするな!」と私を突き放すことも。 お互いに相手を思いやれなくなっていたと思います。状況に耐えかねた私は、「いつでも離婚できるよう、ひとりで子育てできる人間になろう!」と決心。再び寝室を分けるよう申し出ました。夫とのいさかいによるストレスに比べれば、赤ちゃん相手のストレスのほうが随分マシでした。 子育てはパパ・ママの「自立」が鍵!驚いたことに、「自立」を決意するとスッと肩の力が抜けて気持ちがラクに! 睡眠不足や孤独感がすぐ解決するわけではありませんが、現実的な対策が考えられるようになりました。下記3つは私が実践したことです。 1. 昼間は赤ちゃんが起きている時間に家事をおこなって、一緒に昼寝する2. 夜1回目の寝かしつけ直後から一緒に爆睡し、一定の睡眠時間を確保3. Twitterを活用して夜泣き対応のママと繋がり孤独感を和らげる振り返ると、私は夫になんとか育児の大変さをわかってもらおうと意地になっていました。本当に大変ならシッターや一時保育……いくらでも手立てがあるのに、それを活用する発想にはなりませんでした。これはまさに、夫に対し「自分を支えてほしい」と精神的に依存していた証拠だと思います。 この件を通して、私を苦しめていたのは夫でも息子でもなく、「こうあるべき」という自分の固定観念だったんだなと思いました。とはいえ、頭ではわかっていても疲れるとマイナス思考になってしまいます。そのため、今は夫婦共にひとりの時間を確保して、心の健康を大切にしながら過ごしています。 監修/助産師 松田玲子著者:はやしくるみパワフル&甘えんぼうな3歳男児の母。2021年夏に2人目を出産予定。本業はインフラエンジニア。論理の通じない育児の世界に翻弄され、だいぶ鍛えられてきた。2人目育児では家電や民間サービス等をフル活用してラクをしようと画策中。
2023年07月02日✅【漫画】うちの夫は金曜日に「りーちゃん」の家に行く。『夫の不倫で家族崩壊』無料イッキ読み!大学の同級生だった夫と結婚して早2年。共働きの二人の夫婦生活はというと……。家事を一切手伝わない夫のせいで、余裕のない日々を過ごしていました。さらに追い打ちをかけるのが、定期的にかかってくる義母からの電話。孫の催促にプレッシャーを感じていました。そんなある日、高校の友人が彼に浮気されたことを知ります。その話を聞いた妻は、出来心で夫のスマホをチェックすることに。なんとSNSに怪しいやりとりがあるのを発見して……。夫はりーちゃんと呼ばれる女と、頻繁に会っていることが発覚します。✅【漫画】不倫夫の外泊前日、妻がカバンに仕込んだものは……『夫の不倫で家族崩壊』無料イッキ読み!さらに夫のSNSを盗み見ると、浮気相手と月曜日に会うことがわかりました。妻は浮気の証拠を掴むため、ある準備をして……。そして迎えた月曜日。位置情報アプリから、夫と浮気相手の密会現場である駅が判明します。そんな中、義母から年末の食事会のお誘いが。両家が集まる食事会に、妻は参加しづらい理由があって……。実は数年前、母が再婚。血のつながらない父と姉がいる妻。両家の食事会には、もちろんその義姉も参加していました。そんな義姉に何気なく住んでいる場所を尋ねると……。夫の浮気相手は義姉なのか疑惑が深まる中、妻のもとに1通のDMが届きます。このDMは義姉から? それとも……。夫の不倫は両家を巻き込んだ大騒動へと発展します。負の連鎖は続いてしまうのか――。続きはこちらからお楽しみください。✅【漫画】不貞行為に耽る2人の寝室にカメラを構えて突入。証拠動画、撮ったるわ『夫の不倫で家族崩壊』無料イッキ読み!アクセス上位の話題作、全話無料でイッキ読みができます!✅【漫画イッキ読み】こんな夫、もういらない。『バイバイ!クソ旦那』✅【漫画イッキ読み】夫の不倫相手は義理の姉だった。『夫の不倫で家族崩壊』✅【漫画イッキ読み】妻が妊娠しても不倫をやめない夫が憎い『社内不倫の果て』----------------------------ご協力:サレ妻されみさんInstagram:@saredumasaremiブログ:され妻つきこブログ|アラサーママのサレ妻経験録※LINEでブログの更新通知を受け取る---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)<<『夫の不倫で家族崩壊』をすべて読む>>
2023年07月02日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「休日のお出かけが不審すぎる夫」を紹介します。パニ子は夫のヒカルと娘のパニ美と3人で暮らす専業主婦。専業主婦になったからには、と家事を頑張る日々を送っています。幸い、パニ子には主婦業が合っていて、やりがいを感じているのですが、ひとつだけ悩みがあるのです。 育児に一切無関心な夫トオルはびっくりするくらい育児に無関心。 仕事がある平日はさておき、休日であっても「休みの日は休むもんなんだよ」と、ゴロゴロしたり、ひとりで出かけてしまったりするのです。 幼稚園のお友だちは、休日になると公園や遊園地に遊びに行っているのに……。さみしそうなパニ美。このままで良いわけがありません。 「パニ美は私ひとりの子どもじゃないんだよ? もっと関心を持ってよ!」とヒカルに訴えかけます。 ところがヒカルは、「は? お前、専業主婦だろ? 家のことを専門にするから専業主婦なんだよ!」と、まったくとりいってくれません。 突然訪れた夫の変化パニ子が諦めかけていたころ、突然ヒカルがパニ美を遊園地に誘います。パニ美は大喜び! 「遊園地で幼稚園のお友だちに会ったんだよ! 一緒に遊んだの!」遊園地から帰ってきてからも、思い出しては遊園地での出来事を話すパニ美。楽しそうで何よりだとパニ子は思うのでした。 よほど遊園地が楽しかったのか、翌週も翌々週も遊園地に出かけるヒカルとパニ美。 最初はヒカルの変化を嬉しく思っていたものの、ここまで続くと何かがおかしいと感じてしまいます。 この疑惑は、パニ美のひと言で確信へと変わっていくのです。 恒例となった遊園地から帰宅したパニ美に、いつものように声を掛けたパニ子。 「今日も楽しかった?」しかしパニ美は渋い顔。 「あのね、またコウタ君とコウタ君ママに会ったの。毎週毎週一緒で飽きちゃった! 今度はママも一緒に行こう♪」 お互い毎週遊園地に行くなんてあり得るのでしょうか。怪しむパニ子は、パニ美に誘われたこともあり、翌週の遊園地について行くことにしました。もちろん、コッソリと! 予想的中! 遊園地に現れたのは……そして翌週。ヒカルは相変わらずのウキウキ顔!パニ子はこっそりあとをつけます。 すると予想通り! 偶然を装ったコウタとコウタのママにばったり!「パニ美ちゃん、今日も会ったわね!」コウタのママは、しらじらしく挨拶を交わします。 コッソリ見守るパニ子。するとヒカルとコウタのママは、パニ美とコウタを遊具のあるコーナーに置いて、どこかに行ってしまいます。 パニ子はびっくり!遊園地の係員に事情を話し、パニ美とコウタを預けてあとを追います。 なんとヒカルたちは、手を繋いで遊園地デートを楽しんでいたのです。 パニ子に見られているとは想像もしていない2人は、おぞましいほどのイチャイチャシーンを繰り広げ、おかげで証拠写真もバッチリ! すべてあとの祭ひとしきりデートを楽しんだヒカルたちが、パニ美とコウタの元に戻ってきました。 今がチャンス! そう思ったパニ子は、4人の前に姿を現しました。事前に呼んでおいたコウタのパパも到着! うろたえる2人は、この期に及んでも「たまたま会った」と嘘をつきます。そこで、パニ子は先ほど撮ったばかりの証拠写真を突きつけました。 さすがにまずいと思ったヒカルは、「ごめん」とひと言。しかしすべてあとの祭です。 その後、パニ子に離婚を言い渡されたヒカルは、同じく離婚されたコウタママと付き合いはじめたようですが、慰謝料を背負った2人。お金のことで喧嘩ばかりで、結局別れたのだとか。 子どもをダシに使って浮気した2人。子どもを交えて遊園地でデートしていれば怪しまれないと思ったのかもしれませんが、結局子どもをきっかけにバレてしまったのでした。 子どもを巻き込んでの浮気は、罪深いですね。パニ美とコウタにとって、この経験が心の傷にならないことを願うばかりです。著者:ライター パニコレ
2023年07月02日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ夫婦関係の再構築後、ミソノは育児をしながら仕事に復帰。しかしある時から、美空がほっぺや体に小さな傷を負うようになってしまう。ミソノは「先生には聞くな」と言うが、気になったハルやんが保育園に尋ねると…。ハルやんが保育園に確認したところ、美空のほっぺの傷は、保育園でケガしたわけではなかったのです。果たしてミソノの言い分は?次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年07月01日■前回のあらすじ職場の先輩から、夫の様子から考えるに改善は見られないだろうと言われる聖良。話し合いにもならないなら離婚も検討すべきなのかと悩む聖良は、優しいアドバイスを受けて、子どもとふたりの未来を考え始める。 >>1話目を見る もっと冷静に話し合って、お互いの意見を擦り合わせて、育児も家事も協力していきたいのに…。何度も話し合いを持ちかけるも、感情的になったり、応じる気配のない夫の様子に、私の心は消耗していきました。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年07月01日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「妻子よりも親が大切な父親失格夫の末路」を紹介します。パニ子の娘、パニ美はダンスが大好き! コンテスト出場に向けて、レッスンに欠かさず通い、空き時間は公園で練習する毎日を送っています。そんなパニ美の応援がパニ子の生き甲斐になっている今日このごろ。しかし、夫のケンゴはそんなパニ美に一切興味を示さず、レッスンの送り迎えもしなければ、ステージを見に行くこともありません。じゃあなにをしているのかって? それは……。 「家ではなにもしないのに」実家で夫は……そもそもケンゴは、家事・育児に非協力的。 パニ美と2人で出掛けたこともなければ、保育園の送り迎えをしたこともありません。共働きにもかかわらず、家事をしたこともないのです。 仕事が休みの日ですら、パニ子が帰宅すると家は散らかり放題、キッチンには夫が食い散らかした食べ物や食器が置きっぱなしのまま、出掛けているのです。 ケンゴの出掛け先はというと、義父母の住む実家。まだまだ両親は元気だというのに、暇があれば実家に行き、草むしりや布団干し、買い物と、なんでも手伝っているのです。 「その家事、うちでは私がやってるんですけど!? うちでもやってよね!」とパニ子がいっても、「実家で散々やったから疲れた!」といい、やった試しがありません。 自宅ではなにもしないのに、実家では大張りきりで家事をする夫。もちろんパニ美のダンスには目もくれず、せっせと実家に通っているのでした。 夫の家族は妻子ではなく義父母なの!?夫の態度への不満はこれだけではありません。 なにかにつけて実家優先の夫は、お菓子や招待券をもらうと、パニ子やパニ美ではなく、実家に持っていってしまうのです。 蜜がたっぷりのリンゴ、行列ができるお店のケーキなどの食べ物も全部食べてしまい、パニ子には「おいしかった〜」と報告するだけ。先週は、3枚もらった映画のチケットで、義父母と映画を見に行っていたのです。 「ご家族で召し上がってください〜」といわれて渡されているであろう食べ物やチケット……。ケンゴにとっての家族はパニ子とパニ美ではなく、義父母であることにがっかりしてしまいます。 消えた高級肉そんなパニ子のモヤモヤよそに、パニ美はコンテストで特別賞を受賞! 立派なトロフィーと賞金をゲットしました。 パニ美が「パパも一緒にお祝いしてほしい♡」というので、家族3人でお祝いをすることに決定。パニ美の希望で、賞金を使って高級お肉を買い帰宅しました。 帰宅して早々、パニ美はケンゴに特別賞をとったことを報告します。しかし例に漏れず興味のないケンゴ。「明日はお祝いね!」といっても、生返事をするだけでした。 翌日、仕事から帰ったパニ子はお祝いの準備をしようと冷蔵庫を開けました。しかし、冷蔵庫にあったはずの肉が見当たりません! まさか……。 「ねぇ、冷蔵庫に入れておいたお肉がないんだけど」とケンゴに聞くと、「昼に親と食べたよ!」と信じられない回答が返ってきたのです。 妻子よりもママを選んだ男の顛末「あのお肉はお祝いのために買ってきたものだって言ったよね!?」「ありがたくいただいたよ! それにしても今日が母さんの誕生日だって、よく知ってたな、パニ子w」 ケンゴは今日のお祝いがパニ美のものではなく、義母のものであると勘違いしていたのです。 興味がないにも程があります。「大好きな義父母とまた一緒に暮らせたほうが、ケンゴも嬉しいはず」そういって、パニ子は離婚を決めました。 義父母は「お肉くらいなんなの!?」と離婚にグチグチいっていたよう。しかし、息子が映画の券を3枚持ってきても「妻子を連れて行きなさい」といわず、図々しくも映画を見に行くような義父母にはなにをいっても無駄。パニ子は気にせず、母子2人の暮らしをスタートしたのでした。 後日談、姑が息子の離婚理由をご近所にいいふらした結果、異常な親子関係だと周りから白い目で見られているよう。ケンゴの職場でも『妻子よりもママを選んだ男』と冷たい視線で見られていると聞きました。 両親を大切にするのはとても良いことですが、新しく家族を持った以上、同じように大切にしなければなりません。おいしいお菓子や人気のスポットの招待券をもらったなら、妻や娘の顔を思い出してほしかったですね。著者:ライター パニコレ
2023年07月01日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「育児の知識ゼロ夫が全て妻に押し付けてきた」を紹介します。パニ子は28歳の兼業主婦。2歳の息子リクと夫シンゴと3人暮らしです。リクはイヤイヤ期真っ最中で、毎日本当に大変! 朝ごはんを食べたがらないリクをなだめ、保育園に送るパニ子ですが、シンゴは「子育ては母親の仕事」と言って、全く育児をしないのです。 イヤイヤ期の息子と、無理解の夫パニ子は毎朝5時起きで仕事に家事に奮闘していますが、息子のイヤイヤに対応していると仕事が遅刻ギリギリに。夜もリクが「あっち行って! ママキライ!」と大泣きし続けるため、ご近所から苦情が来る始末。 パニ子が「もう限界……」とつぶやいた時、シンゴが帰宅。「イヤイヤ期の子どもには共感が大切なんだよ」と言うので見本を見せてもらったところ、さらにギャン泣き! しかし、「お前が下手なだけじゃん? もっと効率的に子育てしないと」と責めてきます。そればかりか、「俺は、パニ子が早く立派な母親になって欲しくてあえて助けないの!」と自分が家事育児をしないことを正当化。 限界にきたパニ子はリクと一緒に家を飛び出し、実家に逃げ込みました。 実母のあたたかい言葉に決心パニ子の母は「子どもはね、この人になら甘えられるって人にイヤイヤするものだよ。つまり、パ二子は100点満点の母親ってことさ」「あんたも気持ちがついてかないんだろう? それはリクと真剣に向き合っている証拠」と、リクもパニ子も成長するために頑張っていると慰めてくれました。 パニ子は母の助けを借りながら過ごすうちに、とある決心をします。 実家に迎えにきた夫に、離婚届をつきつけて3日後、シンゴが実家にやって来たものの、その理由は家事をしてくれる人がいなくなったから。「早く帰ってこいよ! 家のなかが大変なことになっているぞ!」と家事はパニ子がやるものだと思っている様子。パニ子はシンゴに対し、家事育児を全くせず、限界まで頑張る妻に育児を押し付け、的外れなことばかり言ってくる夫は嫌だと伝えます。そして離婚届を差し出しました。 もちろんシンゴは離婚を拒否しますが、パニ美の母に説教されてしぶしぶ承諾。その後、パニ子とリクは実家で新たな生活を始めました。心の余裕を持てたことで、子育てにも少し余裕が出てきているようです。 子育てに正解はなく悩みはつきもの。一人で抱え込まず適度に周囲に頼りながら、一緒に成長していきましょう。著者:ライター パニコレ
2023年07月01日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「家事をすべて押し付けるモラハラ夫の残念な結末」を紹介します。28歳のパニ子は専業主婦。仕事を辞めてから、夫のユウトはすべての家事をパニ子に押し付けるようになりました。最近では、文句や嫌味までいうように……。なんとかならないものかと、パニ子は悩んでいました。 「料理が上達しなければ離婚な!」「洗面台の鏡が汚れてるぞ!」「今すぐやれよ!」「お前って本当に料理下手だよな!!」なにかにつけてパニ子に文句をいうユウト。最近では先輩の奥さんと比べて、嫌味ばかりいうように……。 「先輩の奥さんは料理じょうずなんだってさ〜仕事も持っているのに弁当も豪華なんだよ! 俺もそんな奥さんが良かったな〜」 ユウトは大きなため息をつきます。 「そうだ、お前明日から料理教室通えよ!」そういって1冊のパンフレットを渡してきました。 「それでも上達しないようだったら、離婚とかも考えようかなw ま、離婚されたくなかったら、一生懸命勉強して来いよ!」 ユウトはそういってゲラゲラと笑っています。 軽々しく離婚を口にするユウトに腹は立ったけれど、料理が得意ではないことを自覚しているパニ子。家事ばかりの生活に飽き飽きしていたこともあり、料理教室に通うことにしました。 料理教室はとても楽しく、行って正解!パニ子はみるみるうちに料理の腕を上げました。 そしてもうひとつ、頼れるお姉さんのような友だち、ハルナに出会えたのも、良かったことのひとつ。 週1回の料理教室が良い気分転換にもなって、ユウトとの夫婦仲も改善されそうと思っていたのですが……。 「料理教室に通っているくせに、手抜きするな!」今日の夕飯は、料理教室で習ったサクフワの唐揚げです。肉の漬け込みもバッチリ! あとは揚げるだけです。 「おかえり! もう少しで夕飯できるわよ!」「は? 俺が帰ってきたときには夕飯ができてる状態にしておけっていったよな!?」 ユウトは相変わらず不満ばかり。 でも、作っておかなかったのは揚げたてを食べてほしかったから。それに、いつ帰って来るかわからないのに、用意しておくなんて不可能です。 すこぶる機嫌の悪いユウトは、それでも気分が晴れないよう。パニ子への文句が止まりません。 「質素な食事だな! 料理教室に通っているくせに、手抜きするなよ! 先輩の家では毎日5品は作るっていってたぞ。お前も見習って明日から5品作れよ!」 あまりの物言いに、言葉を失うパニ子。「そういうなら……、今に見ていなさい!」静かに決意したのです。 すべて計算どおり! 先輩を見習えとユウトがいうので、パニ子は毎日5品以上のおかずを作ることにしました。料理教室のおかげでレパートリーも増えたので、苦ではありません。 メニューはユウトの好きな肉料理中心に、喜ばれるものばかりを用意。5品作って余ったぶんは、翌日の弁当に回します。 次第にユウトはブクブクと太りはじめ、食費もとんでもない額に!すべてパニ子の計算通りです。 それに気づいたユウトは、真っ赤になって怒ります。 「あなたが5品作れといったから作っただけ!」とパニ子。 「こんなの嫌がらせだろ! もう我慢の限界だ。お前とは離婚してやる!」ユウトは叫びました。 ブクブク太ったモラハラ夫。仕返しはこれから!しかしパニ子は準備万端!離婚の証人になってもらうために、料理教室で出会った友だち・ハルナを呼びました。 実はハルナの夫は、ユウトの先輩。毎日5品作っているという話は、ハルナのことだったのです。 これにはユウトもびっくり。「当然お2人は俺の味方ですよね?!」と頼ったのですが、 「奥さんに対して、心ない言動ばっかりだな」「家事を任せてばかりで文句をいうのはおかしいよ」「自分の家のことなんだから、家事は分担するに決まってるだろ」「うちの毎日5品の食事だって、分担して作っているし買うこともある」「お前は自分の都合のいいように解釈しすぎなんだよ!仕事でも同じだ!」 そうやってユウトは長い長〜い、先輩夫婦からのダメ出しを受けたのです。 毎日偉そうにふんぞり返っていたユウト。太った体が一回り小さく見えるくらいシュンとしていたのでした。 ただでさえ人の家庭は良く見えるもの。大して知りもせず自分の家庭と比較し、けなすのは賢明とはいえません。比べて蔑むのではなく、どうしたら良いところをマネできるかを考えるようにしたいですね。著者:ライター パニコレ
2023年06月30日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ離婚届を破いた義母に反論するハルやんだったが、一人で美空を育てるのは無理だと言われた挙げ句、「美空から母親を奪うなんて最低」と言われてしまう。一番痛い部分をつかれたハルやんは、何も言い返せなくて…。ミソノは「先生にケガのことは聞かないで」と言うけれど…。次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年06月30日結婚当初はラブラブの夫婦でも、年月が経つにつれてすれ違いが起こり、離婚に至ることもあります。離婚をする夫婦には、夫婦関係が悪化する前に兆候が出ていることも。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、離婚に至りやすい夫婦の共通点に迫ります。日常におけるリスクの捉え方が違う「結婚当初はラブラブでしたが、子どもが生まれてから夫婦仲が悪化。夫も育児や家事に積極的なタイプでしたが、私とはリスクの捉え方が異なるんです。私が『それは危険』『危ない』と思うようなことも、夫はなんの問題意識もなくやってしまうので、いつもハラハラしていて大きなストレスを感じていました。そのうちに、そんな夫のことを頼りないと思うようになり、愛情も冷めてしまって…。その頃から離婚に至りそうな予感はありましたが、結婚前にちゃんと確認しておけばよかったです。私とはリスクの捉え方が違う男性に、いざというときに私や子どもを守れるのだろうかという疑問が生じてきたことから、結局は離婚しました。今はシングルマザーで息子を育てていますが、夫がいたときよりも自分のペースで子育てができるせいか、大変なことはたくさんあるけれど当時よりストレスは減った気がします」(34歳女性/自由業)夫の交際関係が許せない「友人は、結婚して1年半が経った頃に夫と別居。理由は夫の交友関係がどうしても許せなかったからと聞きました。その夫には、結婚後も独身時代と同じようにお酒の席に誘う友人や、休日に妻が家にいてもアポなしで遊びにくるような人が多かったそうです。友人夫婦は交際期間が半年と短く、交際中は仲が良かったようですが、結婚後に相手の生活環境を知り、合わないと感じたようです。喧嘩も多かったみたいで、子作りをするような雰囲気でもなくなってしまった結果、3年弱で離婚に至っていました。相手の交友関係って結婚後にも深く関係してきますし、私も相手の交友関係はきちんと把握しておかないと怖いなって思いました」(35歳女性/IT)隠れマザコンを見抜けなかった「姉は、夫のマザコンが発覚してからかなり苦労した挙句に離婚をしました。結婚前はマザコンの様子を少しも見せなかった義兄は、結婚して1年くらい経った頃に突然姑との同居を提案。子作り前の同居は避けたかった姉がその提案を断ると、平日の夜だけでなく休日も義兄は自分の実家に入り浸るようになり、姉と食事すらとらなくなってしまったのです。姉は交際中に『マザコンかもしれない』と思ったことはなかったそうで、これにはかなり参っていました。振り返ると、同居の提案をされた時点でマザコン具合がヒートアップする予兆だったのでしょうね。夫婦関係の修復を試みたものの、義兄が姉をないがしろにする状況は変わらず、離婚に至りました。結婚前にマザコンの兆候がなかったかどうか、もっと真剣に観察するべきだったのではって思います」(35歳女性/通信)結婚すると一緒にいることが日常になるので、考え方の違いがあると大きなストレスや不仲に発展しがちです。いわゆる「価値観の不一致」にも発展しやすいだけに、結婚を考えた相手とは将来の結婚生活を想定した上で、相手の考え方を知っておいた方が賢明でしょう。©kei907/miya227/shutterstock文・並木まき
2023年06月30日■前回のあらすじ保育園の迎えを前々から頼んでいたにも関わらず、ドタキャンした夫。さすがに酷いと思った聖良が意見を言うと、逆ギレされ…。ふたりの子どもなのに、関係ないと言われた聖良は、悔しくて涙を流す…。 >>1話目を見る それまで離婚を意識したことはありませんでしたが、藤井さんの話を聞いて、離婚はネガティブなことばかりではないと感じるようになっていきました。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年06月30日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「モラルのない義母と夫の自業自得過ぎる悲惨な末路」を紹介します。パニ子は年下の夫・ケンタと結婚したばかり。ケンタが大好きで結婚したのですが、義母に挨拶に行ったときから、モヤモヤを感じ始めるように……。「もしかしたらこの結婚、間違いだったのかも」と思うようになったのです。 違和感のはじまりケンタに違和感を覚えたのは、結婚の挨拶をしに義母の家を訪れたときのこと。 会って早々、「こんな年増女!ケンタちゃんとの結婚は認めません!」といわれてしまいます。 返す言葉に困るパニ子。 しかしケンタは「パニ子は大企業の役員なんだ♪ 給料も高いんだぞ~!」と妙な庇い方をしたのです。 お金のために結婚したの!? 少し不信感を覚える言い方でしたが、それを聞いて義母の態度は好転。 単に義母に結婚を認めさせるためにいったのだと、パニ子は思い直しました。 義母が勝手に持ち出すなんて…結婚して数カ月、パニ子の仕事は順調で、次第にケンタは仕事をセーブし家事を引き受けてくれるようになりました。 ある日、パニ子がクローゼットの片付けをしていると、一番大切なブランド物のバッグがなくなっていることに気付きます。 ケンタに聞いても「知らない」の一点張り。掃除をするときに探しておいてほしいと頼みます。 しかし、バッグの在処はあっさり発覚! 「明日忘れずにパニ子のバッグ持ってきてくれよ、母さん。パニ子がグチグチうるさいから!」義母と電話で話すケンタの声を聞いてしまったのです。 「私のバッグ、お義母さんが勝手に持っていったの!?」詰め寄るパニ子に、ケンタは気まずそう……。 よくよく話を聞くと、毎日家事をしていたのはケンタではなく、義母だったのです。 これでは安心して家を空けることができません。 「もう二度と義母を家にあげないでほしい」とケンタに伝えると、 「家事をやってくれた母さんに怒るなんてサイテー!」と、まさかの逆ギレ! 離婚の決定打!逆ギレするケンタは頼りになりません。 パニ子は義母に電話をかけました。「私のものを勝手に持っていかないでください! 洗濯や掃除も、もう結構です!」 しかし開き直る義母。「嫁のものを姑が借りて何が悪いの!? 姑に偉そうな態度をとるな!」そういって、電話を切ってしまいました。 パニ子のバッグは、いつまで経っても返ってきません。もちろん、ケンタは義母に何もいいません。 さすがのパニ子も離婚を決意。 今すぐにでも出ていきたかったのですが、週末は以前から約束をしていた姪・ルミのバースデーパーティーがあります。 ケンタや義母と席を囲むのは憂うつでしたが、ルミをがっかりさせたくないパニ子は、嫁として最後のお務めと思い、出席することにしました。 「親族水入らずね! 他人は帰れ!」ルミのバースデーパーティーの会場であるレストランに向かうと、ルミの父であり義兄のユウトがあたたかくパニ子を迎えてくれました。ふと義母に目をやると、図々しくもパニ子のバッグを持っています。 今にも取り返したい思いでいっぱいのパニ子でしたが、ルミの手前、それはできません。 とにかく今は平和に……。そう思っていた矢先、義母はまさかの行動に出ます。 「7名様でご予約のお客様でしょうか?」と声をかけるウエイター。 「はい」と答える義兄をさえぎり、「予約は6人で~すw」と義母。 「今日は親族水入らずね! パニ子さんは他人だから帰れ!」そういってパニ子を追い返そうとします。そんな義母を見て、ケンタはフッと笑います。 はらわたが煮え繰り返る思いのパニ子でしたが、ルミのバースデーパーティーを台無しにするわけにはいきません。 「わかりました。帰ります」と、つとめて冷静にその場を後にしました。 私、家族じゃないのね。それなら……残された皆はというと、義母とケンタの態度にルミは大激怒!義兄・義姉も呆れてしまいます。 「俺帰るわ。こんな空気の中食事していられない。」「私も帰る。愛娘の誕生日を台無しにした人たちと一緒にいたくないし。」そういって、レストランから帰ってしまいます。 図太い義母とケンタは、そのままレストランで食事をした様子。 しかし、会計になると急に顔面蒼白に……。 それもそのはず、ケンタが持っていたクレジットカードはパニ子の家族カード。他人といわれたパニ子は、すぐさま家族カードを停止したのでした。 日ごろから金遣いが荒く、現金や他のカードを持っていないケンタは、「カードが使えない」と焦ってパニ子に電話をかけてきます。 「当然よね? 私、家族じゃないんだからw」そういって、パニ子は「通話終了」のボタンを押したのでした。 他人だった者同士が縁あって家族になったのだから、できれば仲良くしたいもの。しかし、家族だからといってなんでもアリということはありません。尊重し合い、節度を守って接することが大切ですね。著者:ライター パニコレ
2023年06月30日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじミソノの飲酒やパワハラを思い起こして、離婚を考えるハルやん。今後について、夜に話し合いをすることを約束して出勤、帰宅すると家に義母が来ていて…。義母は、「娘を許してほしい」と離婚届をビリビリに破いてしまったのでした。ほぼ強制的に話し合いを終わらせたミソノ母。ミソノと離婚して、1人で美空ちゃんを育てることができるのか、美空ちゃんから母親を奪うことになるかもしれない、と悩んでいたハルやんは、何も言い返せませんでした。次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年06月29日私は、娘の記憶に残らないほど小さなころに、元夫と離婚しています。娘が小学生になってから、離婚理由をしつこく聞かれたので正直に話すと、娘から衝撃のひと言が……! 思わず涙してしまいました……。 「どうしてうちにはパパがいないの?」私は、「娘の記憶に残らないうちに離婚しよう」と、娘が生まれてすぐに離婚を決意しました。それからはシングルマザーとして過ごしていましたが、娘が小学3年生になったときに「どうして、うちにはパパがいないの?」と聞かれました。離婚理由を娘から聞かれたのは、このときが初めてです。 私は「ママとパパが大きな大きなケンカをしちゃって、仲直りできなくなったんだ」と言いました。すると娘は「私がそのとき赤ちゃんだったから、ママとパパのケンカを止められなかったんだよね。ごめんね。私がしゃべれて、ママとパパが仲直りできたら、今も一緒に仲良く暮らせてた?」と、まるで自分を責めるような言い方をしたのです! 私は「娘は何にも悪くないんだよ。娘がおしゃべりできても、ママとパパが仲直りできないくらい大きなケンカだったの。だから、娘はひとつも悪いことなんてないんだよ」と伝えました。娘のことを思うと涙があふれて、気付けば娘も私も泣いていて、ぎゅっとお互いを抱きしめあっていました。 娘からの質問に真摯に向き合ったつもりでしたが、結果として、娘に責任を感じさせてしまったようで、とても申し訳なくなりました。幸い、この話のあとも娘自身は不安定になることなく過ごしていたので、よかったです。デリケートな問題なので、「もう少し娘が大きくなってから話してもよかったかな?」と思った出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/きりぷち著者:吉川 みきな14歳女の子と4歳男の子、0歳の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2023年06月29日■前回のあらすじ細切れ睡眠は男女関係なく辛いと思うと主張する聖良に、お母さんは辛さを乗り越えなきゃと軽く返す夫。そこで聖良は、育児が向いてないなら家事をやってほしいと申し出る。それにも夫は「俺と同じくらい稼いげばやるけど」と拒絶の姿勢で…。 >>1話目を見る 保育園のお迎えも「俺には関係ない」と言い捨てて出かける夫…。昔から人との争いごとが苦手な私は、強く言い返すこともできず…。ただただ悔しさを抱える生活にも限界が近づいていました。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年06月29日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「夫からの入学祝いを娘が捨てた!? そのワケ」を紹介します。パニ子の娘、パニ美はお菓子作りが得意な女の子。作ったお菓子を友だちにプレゼントするのですが、ラッピングにもこだわりあり! パニ美曰く、「プレゼントは物を贈るものでなく、心を届けるもの」なのだそう。そんなパニ美も4月から小学1年生! 親としてはとっておきのプレゼントをあげたいのですが…… 入学祝いくらい、くれてやるよ!「パニ美の卒園と入学のお祝い、なにをしようか?」パニ子は夫、ミノルに相談を持ちかけます。 しかし、気乗りしなそうな様子で返事をするミノル。 「幼稚園なんて誰だって卒園できるし、小学校も義務教育なんだから誰でも入学できるよね? お祝いするようなことじゃないじゃん」 「それはそうだけど……人生の一区切りを迎えたパニ美を祝いたいじゃない」 「どうでもいいや〜そんなことに金や時間を使うよりも、別のことに使ったほうが有意義だろ」 親としての自覚を疑うレベルの最低な発言に、パニ子はがっかり!! そんなパニ子を見て、ミノルは投げやりにいいます。 「あげりゃいいんだろ? 入学祝いくらい、くれてやるよ!」 しかし卒園式にも入学式の朝にも、ミノルからのプレゼントはありませんでした。 捨てるに値するプレゼントしばらくして、きれいにラッピングされたプレゼントを持って帰ってきたミノル。 「パニ美〜待たせたな〜。入学祝、買ってやったぞ~」とプレゼントの箱を渡しました。 無言で受け取ったパニ美はプレゼントの箱をテーブルにポンとおき、どこかへいってしまいました。 しばらくして、ゴミ箱にプレゼントの箱が捨ててあるのを発見したパニ子。びっくりしてパニ美に尋ねると、パニ美はしれっと答えます。 「これは捨てるに値するものだからよ! よく見て。これは私にくれたプレゼントじゃないから」 そういわれ、ゴミ箱に捨てられたプレゼントを開けてみると、高級なブランド物の財布とメッセージカードが入っていました。 「スズコ、誕生日おめでとう! 愛してる♡」 なんと、浮気相手へのプレゼントを誤ってパニ美に渡していたのでした。 最低夫、プレゼントを取り違えるパニ美にいわせると、心のこもっていないプレゼントはすぐにわかるのだそう。 おかしいと思ったパニ美が夫の部屋を探したところ、もうひとつプレゼントの箱を発見! ミノルはパニ美への入学祝と一緒に、浮気相手へのプレゼントを買っていたのでした。しかも同じリボン、同じペーパーでラッピングしており、見分けがつきません。 残念なミノルは、浮気相手へのプレゼントと娘へのプレゼントを取り違えたのでした。 パニ美へのプレゼントを開けてみると、小さなぬいぐるみが1つ。よくよく見ると100円ショップのタグがついていました。 かたや高級な財布、かたや100円のぬいぐるみ。 「私へのプレゼントは渋々用意したのに、その女には張り切って購入したのがすぐにわかるプレゼントね。パパは娘よりも浮気相手が大切なのね!」 プレゼントは気持ちを伝える手段のはずが……「娘のお祝いに、なんてことしてくれるのよ!!」パニ子はミノルを呼びつけ、問い詰めることにしました。 ゴミ箱に捨てられていた浮気相手へのプレゼントを見て、すべてを悟ったミノル。パニ子とパニ美の冷ややかな視線に耐えきれず、ゴミ箱からブランド物の財布を拾い上げ、乱暴に家を出ていきました。 「どこまでもセコイ男ね!!」 娘と浮気相手へのプレゼントを同じラッピングにするなんて、プレゼントに気持ちが入っていない証拠。パニ子とパニ美に愛想を尽かされるばかりか、浮気相手に捨てられるのも時間の問題でしょう。 パニ美のいうように、本来プレゼントは気持ちを伝える手段。今回は、プレゼントをあげる相手を雑に扱う気持ちまで伝わってしまったようですね。著者:ライター パニコレ
2023年06月29日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「娘は私の味方? 夫の味方? 仕返しは倍返しでw」を紹介します。パニ子は夫・ジュンヤ、娘・パニ美と暮らす主婦。最近寝たきりになってしまった義母を引き取り同居をスタートさせました。介護の日々は忙しいけれど、パニ子は義母が大好きなので、まったく苦に思いません。それよりも最近気になっているのがジュンヤとパニ美がパニ子に対してよそよそしいこと……。2人はなにを隠しているのでしょう。 母親のくせにざまぁねえなぁw家族の様子がおかしいと感じはじめたのは、ここ最近のこと。 ファッションには無頓着だったジュンヤは急におしゃれに目覚め、香水までつけて出かけるようになりました。 趣味も代わり、女の影を感じることもあったのですが、朝から晩まで義母の介護をしていて、証拠集めをする時間がありません。 しかし、それだけではありません。ママっ子だったパニ美がだんだんとパニ子にキツく当たるようになったのです。 「ママ、なんなの、このごはん! 手抜きすぎるんじゃない?!」「ママが買ってきた洋服はダサくて着れたもんじゃない」「ネズミランドにパパといきたい〜♪ ママとなんか行きたくないの」「ママなんて家から出て行けばいいのに!」 娘の態度に落ち込むパニ子を見たジュンヤは、慰めるどころか、捨て台詞。「母親のくせにざまぁねえなぁw」 そういって今日も2人きりで出かけてしまいました。ようやく時が満ちたようね!手をつなぎ、仲良さそうに出かける2人の後ろ姿を見て、パニ子は悲しくなってしまいます。 ジュンヤはさておき、パニ美まで……。最愛の娘まで失ってしまっては、自分の存在意義がなくなってしまいます。 つらくあたられる毎日。自分の存在がパニ美を苛立たせていると感じたパニ子は、ひとり、家から出て行くことを決意しました。 「ジュンヤ、パニ美のことよろしくね。パニ美、パパと仲良くね!」泣くのを堪え、別れの挨拶をしたそのとき、「ようやくときが満ちたようね!」と、パニ美がニヤリと笑いながらいいました。 「お芝居はこれで終わり!」たじろぐ父にニヤリと笑う娘「お芝居はこれで終わり! 私、平常運転に戻るから」とパニ美。 「お、おい、パニ美。演技って、一体どういうことなんだ?」たじろぐジュンヤ。 「ママのことを本気できらいなわけないじゃない! パパが悪いことばかりしているから、忙しいママの代わりに調査しようと思ってずっと演技してたのよ〜」ジュンヤの不倫現場を目撃してしまったパニ美は、介護で忙しいパニ子に代わり、ジュンヤにとりいって徹底的に不倫の証拠を集めていたのでした。 「ママはやさしいから、たとえパパの不倫に気づいたとしても、おばあちゃんの介護があるから家に居なくっちゃ、って思うんじゃないかと思って! ママが自分から出て行く決心がつくまで待っていたのよ」 まんまとパニ美の策略にのせられたパニ子でしたが、パニ美に嫌われていないことがわかって安堵しました。 まさかグルだったなんて!「パニ美ちゃん、ウソはいけないわ! パパが浮気なんてするわけない!」と義母。 無理もない、信頼していた息子の不倫が受け入れられないのかと思いきや、「おばあちゃんこそウソはダメよw」とパニ美は遮ります。 パニ美はスマホのレコーダーを開き、録音データの再生ボタンを押しました。 「くれぐれもパニ子さんにはバレないようにしなさいよ!」レコーダーから聞こえたのは紛れもなく義母の声。 信じていた義母は、ジュンヤとグルだったのです。 「うまく騙せてたつもりだったんだろうけど、私にしてみりゃとんだ茶番ねw」してやったりのパニ美。 たくさんの証拠を集めていたおかげで、慰謝料をたっぷりとることができました。 不倫が会社にバレたジュンヤは、クビになり無職に。ジュンヤの下手くそな介護で義母もボロボロになったと聞きます。嫁を騙そうとしていた2人にとっては当然の報いといえますね。 父の浮気を見破り証拠を集めただけでなく、祖母の裏切りにまで気づいた娘。そんな頼もしい娘を育てたことは、親として誇らしいことです。この2人なら、この先怖いものなしですね!パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年06月29日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじパワハラ問題を指摘されたミソノが「なんで私だけ」と激昂すると、ハルやんは、自分のことばかりで家族のことを考えていないのが一番ショックだ、と本音をぶつける。その後、ミソノやタメ田に降格処分が下って…。夫婦の話し合いに割って入るかのように、突然現れた義母。娘の愚行ついて謝罪すると、その場で離婚届を破いてしまったのです。次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年06月28日■前回のあらすじ「男脳はマルチタスクが苦手で、育児家事には向いてないから」と一切家のことに協力しようとしない夫。そんな夫に疲れていく聖良。やればできるようになると言っても聞く耳持たずで…。 >>1話目を見る 夜泣き対応に疲れて助けを求めた私を見てもなお、育児家事に非協力的な夫…。どうしてこんな人と結婚してしまったのだろうと後悔する私が、さらに追い詰められる出来事が起こります。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年06月28日■前回のあらすじ迷子の館内放送のあとに、おばあさんが息子を見つけて迷子センターに連れてきてくれた。泣きながらお礼をいう彩花に、あやしい人もいたから心配でと告げるおばあさん。ほっとして帰宅する途中、夫がまだ反省していないことが発覚! >>1話目を見る 夫はとても反省しているようですが、意識が急に変わることはないだろうし油断はできません。 この状況では次の子も考えることはできません…。ただ危機管理意識は、知ること・興味を持つことで高めることもできると思います。どれだけ夫が気持ちを入れ替えてくれるかを確かめていこうと思います。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 山口カエ
2023年06月28日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「子どもを甘やかすママ友の残念な末路」を紹介します。娘のパニ美が見ていたアニメにドハマりしたパニ子。グッズやフィギュアを集めたりイベントに参加したり、今ではパニ美よりもどっぷり! 寝室には大切なコレクションをずらりと並べ、見るたびニマニマしています。 ママ友親子を家に呼んだ日、途端に後悔!アニメを卒業しはじめたパニ美。今は友だちと遊ぶのが楽しいようで、今日は小学校でできた友だちのアキトを家に呼んで遊ぶことに。 パニ子とパニ美が昼食の準備をしながら待っていると、家のインターホンが鳴りました。 やってきたのは、アキトとその母アユミ。 靴も揃えず上がり込み、なんと、パニ子にすすめられるより前に、用意していた昼食をガツガツと食べはじめたのです。もちろん手土産など持ってきていません。 さすがに呆気に取られたパニ子とパニ美。 「自宅に招待するのは、これっきりかな」そう思いながら、早く時間が過ぎて欲しいと、ただただ耐えていました。嫌な予感しかしないそんなときほど時間の流れというのはゆるやかなもの。おとなしくゲームで遊んでいてほしいと思うパニ子でしたが、ゲームに飽きたアキトは「かくれんぼしよう」といって聞きません。 「え……勝手に入っちゃダメなお部屋もあるから無理だよ!」パニ美が制したものの、まったく聞く耳を持たず、アキトはリビングを飛び出していってしまいます。 さすがに止めてくれるだろうとアユミを見ると、「かくれんぼいいじゃん! パニ美ちゃん鬼ね!」とノリノリ。 これはもう、嫌な予感しかしません。 「子どもがやったことだから許してねw」「何この変なフィギュア!ウケる~w」次の瞬間、ガチャン! という大きな音が寝室から聞こえてきます。 嫌な予感は的中! パニ子が大切に買い集めてきたフィギュアやグッズが棚から落ちて、壊れてしまいました。 膝から崩れ落ちるパニ子を見て、アキトとアユミは大爆笑! 「あら〜ごめんなさいね〜w 子どもがやったことだから許してねw」悪びれる様子は一切ありません。 泣きたい気持ちを堪え、パニ子は2人を怒鳴りつけましたが、「たかがフィギュアじゃない。」「おばさん、怒るとシワ増えるよ〜」と言い捨てて、アキトとアユミは帰っていきました。80万円弁償して!子どもがやったこととはいえ、このままでは済むはずがありません。パニ子は弁償してもらうことを決め、見積もり書を作成。早速アユミの家に届けにいきました。 ピンポーン♪インターホンを鳴らすと、アユミが出てきたので、「この間、アキトくんが壊したフィギュアを弁償してほしくって。これ見積書」といって、パニ子は総額80万という数字が書かれた見積もり書を渡します。 「な、なによこれ! ぼったくりよ!」もちろん上乗せなどはしておらず、少し安いくらいの金額です。 一向に払おうとしないアユミ。そのとき、アユミの夫ユウダイが出てきました。 「あ、逆ギレされるかな……」そんな考えが頭をよぎるも、「いい加減にしろ! 子どもだからって許されるわけないだろ! 2人でちゃんと謝れ!!」と制してくれます。 思わぬところで味方を得たパニ子。物わかりの良いユウダイのおかげて、壊れたフィギュアの代金は耳を揃えて支払われたのでした。 この件はみるみるうちに知れ渡り、弁償を求めるママ友がアユミの元を次々と訪ねたよう。なんと、アキトにものを壊されたのはパニ子だけではなく、みんな泣き寝入りしていたのでした。 ユウダイに激怒されたアユミは、弁償するためのお金を稼ぐために休みなく働いているそう。ママ友の家に遊びにいく余裕もないようなので、これ以上被害に遭う人もいないことでしょう。 子どもが友だちのものを壊してしまうことは、誰にでも起こりうること。「子どもだから」という免罪符は通用しません。もしも、「ダメだ」という注意をちゃんと聞いていたら、誠意を見せてしっかり謝っていたら、違った結末を迎えていたかもしれませんね。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年06月28日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじミソノの元部下・前野が、パワハラの証拠を録音していたことが判明。それを知ったハルやんは、「本部にすべて報告する」とミソノに告げ、今後の夫婦関係についても後日話し合おう、とその場を去ろうとするが…。ミソノたちには会社から処分が下りました。「自分は仕事をがんばってきた」「なんで私がこんな目に」仕事のことばかり主張したミソノ。家族のことなど考えていないミソノに絶望したハルやんは、離婚届を手にして…。次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年06月27日■前回のあらすじ結婚前、現在の夫からアドバイスを受けてブラック企業から転職した聖良。その縁もあってお付き合いが始まり、結婚にまで至る。付き合っているときも度々転職していた夫だが、結婚後に彼の正体がわかっていき…。 >>1話目を見る 「男は育児に向いていない」という勝手な言い分で育児から逃げる夫にモヤモヤが止まりません。しかし私は人と揉めるのが苦手なタイプ。どうにか自分で消化したいと思い、「育休中と仕事をしているのとでは役割も違うから、夫に理解されないのもしょうがないことなのかな」と思っていたのですが…。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年06月27日娘さんの言葉にショックを受けたパパのエピソードをご紹介します! 娘の衝撃発言パパが3歳の娘に携帯でYouTubeばかり見せている時期がありました。ある日、仕事から帰ってきたパパ。なんと娘の開口一番は「おかえり」ではなく「パパ、携帯持ってる?」という言葉でした。 それから、パパは反省したようで、なるべく携帯でYouTubeを見せないように……。(わが家の場合はテレビでのYouTubeだったらOK) 娘から「携帯!」というワードが出てくると、パパは2階に「仕事だから!」と逃げ隠れるようになり、今では仕事から帰ってくると、娘は「おかえり!」と言うようになりました。(30代 女性 会社員) まとめ子どもの携帯の使用について、悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか? 投稿者さんのように「携帯ではなくテレビでみるならOKなど」子どもの年齢に合わせた携帯のルールを決めていくと良さそうですね。みなさんはご家庭で決めている携帯を使う際のルールはありますか? 作画/市田スナオ
2023年06月27日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「最低な夫と不倫女に義母が罰を与えた結果」を紹介します。パニ子は結婚3年目の専業主婦。夫のアキラと結婚し、今は義母と同居しています。義母は車椅子生活で介護が必要なのですが、大好きな義母のためなら苦に感じることはありません。一方、アキラはというと……。 大好きな義母と横暴な夫嫁姑問題なんていうけれど、やさしい義母との同居はパニ子にとって楽しい日々。でもアキラはというと、いつもイライラしてばかり。連日連夜飲みに出掛けるように……。 「頻繁に飲み歩くのはやめなさいって!」見かねた義母が注意するも、「偉そうに! 誰の稼ぎで毎日飯食えてると思ってんだ!」と暴言を吐く始末。 大好きな義母を傷つけるなんて許せない!「お義母さんになんてこというの!? これからあなたの分の家事はやらないわよ!?」といっても「じゃあ、俺はこれから家に金をいれてやらない! いいのかw」と横暴な態度。 義母は申し訳なさそうにパニ子を見つめます。 「お義母さんは悪くないのに……」パニ子は胸が苦しくなりました。 「離婚して」義母を置いて家を出る夫「あのさ、俺と離婚して。実は、彼女に子どもができたんだ!!」アキラの突然の申し出に固まるパニ子と義母。 「母さんはお前が面倒を見てほしい。育児だけで大変だろうから、介護までは無理だ!」とアキラは続けます。 「なんて無責任な男なのだろう……」 義母の介護を続けるのは良いのですが、実の息子にこんな扱いをされた義母の気持ちを考えると、パニ子は悲しくなってしまいました。 「お前といくら話しても埒があかない! 俺はもう出て行くから、母さんのことは頼んだ!」そういってアキラは玄関に向かいます。 「なんだよこの車椅子! 邪魔だなぁ!」去り際には、義母の車椅子を蹴り飛ばし出て行ったのでした。 次の瞬間。「やっといなくなったぁあ!」とベッドから起き上がる義母。 アキラの話を聞いて、さぞ悲しんだと思いきや、「パニ子さん。ここからが私たちの腕の見せ所よ!」と楽しそう? 浮気相手襲来! 義母が準備していたのは……数日後、義母とお茶を飲んでいるとインターホンが鳴りました。 モニターを見ると、アキラと浮気相手のミサコの姿。恨めしそうな顔で睨みつけています。 「お前いったいどういうつもりだ!」とアキラ。 「あなたたちが不倫している証拠写真が会社に届いた件かしら〜? 私が送ったのよ!」 横暴な態度をとるアキラを見て浮気を疑った義母は、こっそり身辺調査を依頼したそう。パニ子に迷惑をかけないよう、浮気の証拠を集めていたのでした。 「車椅子の母さんがそんなことできるわけがない!」車椅子の義母を舐め切っているアキラ。 「お義母さんのこと本当に知らないのね。車椅子でもなんでもできるのよ! 協力してくれるお友だちだってたくさんいるんだから」 「車椅子なんて無理!」去っていく不倫相手「アキラ、どういうことなの!?」アキラの横に立っていたミサコは、みるみるうちに青ざめていきます。 「私、アキラのお母さんが車椅子だなんて知らなかったんだけど! 無理無理無理! 介護なんて無理だから」 そう言い残して、去っていきました。 ちなみに、妊娠は嘘。不倫がバレた2人は、会社をクビになりました。パニ子はというと、義母の集めた証拠のおかげでガッツリと慰謝料をとることに成功したのでした。 アキラは最低な夫でしたが、最高の義母に出会えたパニ子。アキラとは離婚しましたが、義母とはこれからも仲良くしたいと思うのでした。 一番の味方は義母だった今回のお話。よく耳にする義母とのトラブルでなく、義母に助けられた話は、ほんわかと心が温かくなりますね。著者:ライター パニコレ
2023年06月27日■前回のあらすじ2歳の息子をひとりでトイレに行かせたことにブチ切れる彩花。夫は「大げさだな」という態度だったが、実際にトイレの中を探してみると、そこに息子の姿はなかった…! 名前を呼んで探すも出てこず、必死に探し回るが…。 >>1話目を見る ここまでの事態になっても、まだ「迷子なんてよくあること」と言う夫。もうこの人は何も分かってない! どれだけ息子が怖い思いをしても、何も反省していないし、行動を改めようと思わないんだ…!私は心底頭にきました。こんなことを平気で言う夫に、最終宣告することにしました…。次回に続く(全6話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 山口カエ
2023年06月27日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「出先で火事に遭った夫。病院に駆けつけるとまさかの結末が」を紹介します。パニ子は33歳の専業主婦。夫ミノルの希望で専業主婦になり、家事や息子ハルトのお世話で忙しい毎日を送っています。なんでそんなに忙しいのかって? それはミノルが家事育児を一切手伝わないからなのです。家事も育児もしないダメ夫家にいるのにスマホばかり見て、ハルトのお世話も家事もしないミノル。 「ハルトのこと少しの間見ていてほしいんだけど」と頼んでも、嫌そうな顔をして動きません。 専業主婦のパニ子は、休日だからといって休むことはできません。 ハルトと遊んでくれれば掃除が捗るものの、「普段からマメに掃除してないからだろ? 俺の手を借りなきゃ掃除すらできないのか」と嫌味をいいます。 言い争いになるのは面倒なので、いつもはグッと堪えるのですが、このままではハルトの教育にも良くありません。 「育児と家事は専業主婦の仕事だろ!」もう我慢の限界!意を決して、ミノルと話し合いをすることにしたパニ子。 家事をもっと手伝ってほしいこと、ハルトと遊んでほしいこと、嫌味な態度は改めてほしいことを伝えます。 しかし、パニ子の申し出に烈火のように怒り出したミノル。「育児と家事は専業主婦の仕事だろ? 自分でやるのが当たり前なのに、手伝ってって何様だよ!」 イライラする気持ちを抑えながらなるべく冷静に話すも、ミノルの怒りはおさまらない様子。 「俺の稼ぎにぶら下がってるだけのくせに、俺に意見するな!」 これには我慢の限界。「子育てもできない、家事もできない、夫としての役割もできない、ただ毎日私のお世話にぶら下がってるだけのくせに!」パニ子は言い返しました。 「俺にそんな口きいたこと、絶対後悔するからな! 俺、ハズレ嫁引いちゃったわ!!」いつもの嫌味をいって、話し合いになりません。 なにをいっても態度を改めないミノルにパニ子もうんざり。諦めかけたある日、事件は起こります。 夫が火事に遭って病院に搬送!?ある日、警察からの電話を受けたパニ子。なんとミノルが火事に遭って、病院に搬送されたという連絡でした。 急いで病院に向かうと、ミノルはぐったりとした様子で寝ていました。 「命に別状がなくてよかった! 職場は大丈夫だった?」ほっとした途端、隣のベッドが目に入ります。 「隣の人も会社の人? 私うるさくしてしまったし、挨拶しておかなくちゃ」 ミノルは会社で火事に遭ったのだと思っていたパニ子。隣のベッドを覗き込んだそのとき、まさかの展開に凍りつきます。 隣のベッドで寝ていたのは……「隣はいい! 放っておけ!」急に怒鳴り声をあげたミノルを訝しげに思いながらも隣のベッドをよく見ると、パニ子の妹、ユキナの姿。 「仕事先での火事だっていってたよね? どうしてユキナがいるのよ!」ミノルを問い詰めます。 「えっと……たまたま仕事が一緒になってさ!」「そ、そう! 取引先の相手がたまたまミノルさんだったのよ!」 どう考えてもおかしい! そう思ったとき、病室のドアが開き、パニ子とユキナの母、パニ母は入ってきたのです。 なんでも欲しがる妹の行く末にニヤリ「ユキナの家が火事になって、病院に運ばれたって言うから駆けつけたんだけど……」「え? ユキナの家?!」 そうやらミノルは、仕事と嘘をついてユキナの家に行っていたようです。 「ごめん。言い寄られてつい……」「だってミノルさんかっこいいし、お姉ちゃんより私のほうがお似合いだと思ったんだもん!」 小さいころから、パニ子が持っているものはなんでも欲しがっていたユキナ。まさかの姉の夫まで欲しがったとは、パニ子もパニ母も呆れて怒る気にもなれません。 「もういい、帰ろう! ミノルはユキナにあげるから」 ずっと欲しかったミノルが自分のものになり嬉しそうなユキナ。もちろんパニ子に未練はありません。 だってミノルは家事も育児も手伝わないモラハラ男。これからユキナが苦しむと思うと、笑みがあふれるパニ子だったのでした。 それにしても、たまたま隠れて会っているときに火事に遭うなんて、なんという不運。やはり悪いことをするとバチが当たるというのは本当かもしれませんね。パニコレ記事をまとめて読む著者:ライター パニコレ
2023年06月27日最近は「イクメン」という言葉が浸透しているように、育児に積極的なパパは私の周りにも多くいます。しかし、パパである自分が1日中育児をする機会はあまりありませんでした。今回はママが不在の日に、私と子どもだけで過ごして気づいた育児の大変さについて話したいと思います。子どもってこんなに泣くの?私が育児の中で1番大変だと感じていたのは、泣いている子どもをあやすことでした。子どもはおなかがすいた、おむつが気持ち悪い、何となく機嫌が悪いなどさまざまなことを泣いて訴えてくるとわかっていましたが、昼夜問わず泣かれるとつらいなと感じていました。 中でも私が特に困ったのは、眠いときに泣かれることです。おながすいているときならば、ごはんをあげるなどして何とか対処できます。でも眠い子どもを寝かしつける方法やあやす方法がいまいちわからず、普段ママが抱っこするとすぐ寝るのに、パパの抱っこは慣れていないのか、なかなか眠ってくれず苦労しました。 子どもってこんなにおむつ替えるの?おむつを替えることも最初は戸惑いましたが、慣れてくるとそこまで大変さを感じることはありませんでした。でも、それが1日中となるとものすごい回数になるのだと気づきました。朝起きてから、ごはん中、昼寝してから、遊んでいるときなど、1日に10回以上は替えました。 それでも家にいるときはまだましです。子どもと2人では時間を持て余すので途中で外出したのですが、外出中が特に大変でした。突然子どもがおむつ替えを訴え泣き始め、おむつを替える場所を探すことから始めなくてはならず、しっかり準備したつもりでもおしり拭きを車の中に忘れたり、場所の使い勝手がいまいちわからず戸惑ったり、外出中のおむつ替えには本当に苦労しました。 子どもってどんなごはん食べているの? 子どもが育児用ミルクを用意すればいい時期はまだよかったのですが、離乳食が始まるとその準備にとても苦労しました。どのような食事形態なのか、栄養は足りているのか、アレルギーはないのか、自分で食べられるのか、何を準備しないといけないかなど、「食事」とひと言で言ってもママに聞かないとわからないことばかり。適当にするわけにはいかないので、ママに何回も連絡をしました。 それで準備万端でいざ食事となると、食べこぼしはするし、近くにコップを置くとお茶をこぼすし、もちろん落ち着いてじっと座っていることもなく、自分の食事をする余裕なんてないので、かなり大変でした。 私自身、育児に積極的だと思っていても実はママにしてもらっていることが多いことに気づきました。ママが外出し、1日子どもと2人で過ごしただけなのに、わからないことがたくさんありました。今回の体験を通してあらためて育児の大変さに気づくことができたので、もっと頑張っていきたいと思います。 イラスト/manami.koiso監修/助産師 松田玲子著者:西川しょた普段は看護師として勤務する3歳と1歳、2男の父。育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2023年06月27日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじまだ赤ちゃんの美空を連れて、酔って帰宅したミソノに激怒するハルやん。さらにハルやんは、ミソノが本社でしていたパワハラについても指摘。白井の前任だった社員は、退職にまで追い込まれたというが…。パワハラの全貌を知ったハルやんは本部への報告を決意。そして、ミソノに対しては…、「本社に全て報告する。俺たち家族がこのまま一緒に暮らすのかは改めて考えよう」と伝えたハルやん。それを聞いたミソノは「私の話を聞いて!」とハルやんを呼び止めます。たしかに、今の状況は白井さん側から情報のみ。果たしてミソノはどんな言い分を主張するのでしょうか…?次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年06月26日「自分には向いていない」と思ったことは早々に諦めをつける、さっぱりした隆弘の性格に魅力を感じた私。若干の違和感を感じつつも順調に交際し結婚したものの…私には試練が待ち受けていたのです。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年06月26日モラハラ、DVはもってのほかだけど、仕事で出世の兆しなし、脱いだ靴下はそのまま、食器も洗わない、もちろん子育てにも協力しない…。そんなダメ夫をイケてるパパに変えたいと思いませんか? あなたの夫がこれで変わる?かもしれない「ダメ夫改造マニュ…