いつ買ったか忘れてしまうほど昔のコスメや、毎日使うブラシやスポンジなどのツールのお手入れはしていますか?綺麗をつくるためのアイテムや道具が汚いままだと、衛生的にもおすすめできません…。そこで今回は、古いコスメを断捨離する見極めや道具のお手入れについてご紹介していきます!コスメの断捨離がしたい!見極めポイントとは?出典:byBirth保存料が入っていないコスメは早く使うべき?最近増えてきている、保存料が無添加のコスメ。品質が悪くならないように処方はされているので、基本的に防腐剤が入っていなくても問題ないものの、半年を目安に使い切ることをおすすめします。開封後の使用期限の目安がコスメのパッケージなどに記載されている場合もあるので、目安にしておくことをおすすめします。最近のオーガニックコスメや無添加のコスメには、製造日や期限が明記されているものも多いので、購入時にチェックしてみてください。使用期限の平均的な期限はあるの?一度封を開けたコスメがどんどん酸化したり、品質が変わっていくことを考慮すると、開封後は半年を目安に使い切ることをおすすめします。半年以上経ったコスメは、香りや色味をチェックしながら劣化を確認してみましょう。未開封のコスメにも使用期限はあるの?未開封の場合は、使用期限は3年程度だとイメージすることをおすすめします。お気に入りのコスメの生産が終了するようなケースなども、使用期限を頭に浮かべて購入する方が安心。最近のコスメは、未開封の場合の使用期限なども明記されているケースもあるので、ストックを買いだめしたい場合などは一度確認しておくと良さそうです。マルチコスメは使用期限に違いはあるの?どの化粧品メーカーでも展開が増えているマルチコスメ。マルチだからといって、使用期限も幅広いわけではありません。マルチコスメは指で直接触れるケースなどもあり、製品の劣化につながりやすいこともしばしば。製品の状態を見極めつつ使っていくことをおすすめします。道具をキレイに保ちたい!ツールのお手入れ方法出典:byBirthメイクのツールはどの位のペースで新しくするべき?ツールのお手入れは、肌当たりが悪くなってきた頃から新しく新調することをおすすめします。普段メイクをしていて、お肌に触れる度に汗や皮脂が混じり合い蓄積されていくので、衛生面を考慮してこまめに取り替えることをおすすめします。肌トラブルに悩んでいるときなどは、使い捨てタイプのツールを使って、衛生的にメイクを楽しむことをおすすめします。各ツールのお手入れ方法が知りたい!ツールの汚れ具合によって、専用のクリーナーを使い分けるなどのお手入れを取り入れることをおすすめします。また、洗った後は風通しの良い場所でよく乾かして、雑菌が繁殖しないように防ぐことをおすすめします。シャンプーでも汚れを落とすことはできますが、ブラシやツールがごわついたり傷んでしまい、劣化させかねないので注意が必要です。また、メイクブラシは基本的に人間の髪の毛とは特性や性質が異なるので、ヘアリンスをお手入れに取り入れる必要はありません。ブラシの場合軽い汚れの場合は、スプレータイプのクリーナーが便利。クリーナーをティッシュに含み、ブラシを撫でるようにメイク汚れを落としていきましょう。汚れをしっかりとオフしたいときには、コップにクリーナーを適量入れてブラシをしっかり洗ってみてください。スポンジの場合スポンジにオイルタイプのクレンジングを数滴垂らして、クレンジングをなじませるように揉み洗いしましょう。泡が残らないように、しっかりとすすぐようにしてください。すすぎ終えたら、スポンジを立てかけるようにして、乾かしましょう。表面は乾いていても内部は湿ったままのこともあるので、しっかり内側も乾いているか確認することがポイントです。パフの場合パフのお手入れは、中性洗剤を揉み込んでキレイにする方法がおすすめです。パフをふたつ用意して、片方のパフに水分と中性洗剤を含ませて擦り合わせて洗いましょう。しっかりとメイクの汚れを擦り落としたら、よくすすいで完成です。ビューラーの場合マスカラがビューラーにこびりついてしまい、固まってしまった経験はありませんか。そんなときは、ウェットティッシュを使ってキレイに拭き落とす方法をおすすめします。使う度にビューラーをキレイにする習慣をつけると、ビューラー自体の劣化予防にも効果的です。コスメと道具を清潔に保ってキレイを磨こう出典:byBirthせっかくメイクのテクニックをアップデートしたり、新しいコスメを購入しても、いつも使っている道具や他に併用しているコスメの衛生状態が悪いと、お肌に負担がかかりかねません。定期的にコスメの品質チェックや道具を確認して、清潔な状態を維持できるように意識してみましょう。
2019年02月10日鍋やフライパンのお手入れってつい自己流でやってしまいがちですよね。でも、正しくお手入れしないと鍋やフライパンを傷めてしまい、せっかくの機能を発揮できないばかりか、知らず知らずのうちに寿命を縮めてしまっていることも。そこで、調理用品メーカーに鍋やフライパンの正しいお手入れ方法について聞きました。鉄、アルミニウム、内面加工(ふっ素樹脂加工、ダイアモンドコート等)、ステンレス、ホーロー、銅と6つの素材別にご紹介します。年末の大掃除でも是非実践したいテクニックばかりですよ。■ 1.鉄…使用前の処置も大事!unio / PIXTA(ピクスタ)まずは、強い火力での焼き料理や炒め物、揚げ物に適している鉄。重かったり錆びやすかったりとなんだか扱いにくい印象のある鉄ですが、実は耐熱性に優れ、熱伝導も良いため、使いこなせば短時間でうま味を凝縮した調理ができます。鉄素材のフライパンや鍋は、初めて使う前の“油慣らし”が重要。煙が出るまでよく熱したら、油を入れて、鍋全体に馴染ませます。この際、野菜くずなどと一緒に炒めてもOK。油慣らしによって焦げ付きを防止でき、調理後に洗うのがラクになります。日常のお手入れでは、できるだけ洗剤は使わず、金属たわし等でごしごし焦げを削り、まずは完全に焦げを除去します。空焼きで水分を飛ばすなどして完全に乾燥させたら、食用油を塗り込み湿気の少ない場所で保管をしましょう。上手に使えば非常に長持ちするので、特に買い替えの目安なく使うことができるのが嬉しい鉄。もし錆びた場合は、錆びの部分を軽くふき取り、その部分が浸る程度のお湯に10%程度の食酢かクエン酸を入れてしばらく放置します。その後、中性洗剤で洗い落とせば効果的に錆を落とすことができます。■ 2.アルミニウム…アルマイト加工かどうかでお手入れ法が変わるとても軽く扱いやすいアルミニウム素材は熱伝導が良く、食材に素早く熱が回り、料理が手早くできるので、日々の料理に重宝しますよね。日常的なお手入れとしては、使用後に中性洗剤で洗い良くすすぎます。鉄やステンレスより柔らかい素材なので、金属たわしの使用や力任せに洗うのは避けましょう。ゴシゴシ洗うと、すぐに傷ついてしまいますよ。買い替え時は傷や変形が目立ってきた時。材質が薄くなると、穴が開いたり破損したりしやすくなります。また、アルマイト加工が施されているかどうかで錆びた時のお手入れ方法が異なるのがアルミニウム製品。アルマイト加工がされているかどうかは、品質表示の表面加工の項目に書いてあります。Nutria / PIXTA(ピクスタ)アルマイト加工の場合は、アルマイトを傷つけないよう、スチールたわしやクレンザーなど傷の付きやすいものは避け、柔らかいスポンジ等で洗います。そして、お湯や水に充分浸して柔らかくしてから スポンジ等で丁寧に汚れを取り除きましょう。非アルマイト加工の場合は、アルミが黒ずんだり焦げついたりしたら、クレンザーや非金属のたわしでゴシゴシ落としてOK。この黒ずみや焦げ付きをそのままにしておくと、その部分から腐食し穴があいてくることがあるので注意が必要です。■ 3.内面加工素材…過度の空焚き、長時間の高温調理に注意すべりが良く、こびりつきにくいので使い勝手が良い内面加工素材。筆者宅にある鍋やフライパンは、ほとんどがこのタイプです。内面加工素材の鍋やフライパンは、使用後に中性洗剤を使って柔らかい材質のスポンジ等で表面を軽くこすれば汚れは簡単に落ちます。rachel / PIXTA(ピクスタ)“金属ヘラ使用可能”と表示のあるものでも、木製や耐熱樹脂製のものを使うと傷がつきにくく、より一層長持ちするんだとか!また、過度の空焚きや高温調理を長く続けるのは被膜を痛める原因となるので、避けた方が賢明です。実は、見た目で判別できる寿命や買い替えの目安がない内面加工素材。しかし、焼きそばがこびりつきやすくなってきたり、焦げつく場所、焦げつかない場所がまだらに出てきたりしたら、ふっ素が劣化している可能性が高くなっています。ガス・IH問わず、熱源に近い部分から焦げつきが早くなる傾向にあるため、使用の熱源と照らし合わせてみるとわかりやすいですよ。また、鍋やフライパンによっては、ふっ素樹脂、ペイントで表面加工をしていない鍋裏や鍋の円周部、持ち手など銀色の部分で白い錆が出てくる時も。そんな時は、サンドペーパー等でかるくこすって取り除けば、その後も問題なく使うことができます。■ 4.ホーロー…ヒビ割れ、着色汚れに注意シチューやカレーなど、煮込み料理に最適なホーロー。優れた耐久性、耐熱性、耐酸性があるだけでなく、表面がガラス質なので、においが付きにくいのも嬉しいですよね。そんなホーローは、使用後、お湯にしばらくつけて汚れを柔らかくし、中性洗剤をつけたスポンジ等で洗ってすすぐといった工程でお手入れします。また、表面に薄くヒビの様に見える筋が見えてきたら、買い替え時。その部分から割れが発生することがあります。その他にホーロー加工にヒビ割れが起こる原因は空焚き、急冷、落下など。ホーローは頑丈そうに見えますが、意外とヒビ割れが起きやすいので、注意して扱いたいですね。焦げついた場合も正しいお手入れ方法があります。Graphs / PIXTA(ピクスタ)まず、ホーローは表面にガラス質を焼き付けたものなので、硬いものや尖ったものでこするのは避けましょう。通常のお手入れは中性洗剤で洗い良くすすぎまず。着色汚れは、重曹を使用したり強めの酢水を煮たたせて一昼夜程度放置(臭いに注意)すると、表面のガラスが若干溶けることで表面がきれいになる場合があります。また、軽い着色汚れはお掃除グッズの定番である「メラミンスポンジ」でこするのも効果的。鉄鋳物製にほうろう加工を施した製品も同様のお手入れでOKです。■ 5.ステンレス…もし錆びが起きたら?耐久性が高く、長時間使用しても材質自体はほとんど劣化しないステンレス。ステン(錆)レス(無い)の名前の通り、錆びにくく、手入れが簡単で衛生的です。日常のお手入れも、中性洗剤で洗い良くすすぐだけで大丈夫。上手に使えば長持ちするので、特に買い替えの目安もありません。ただ、注意したいのは錆びが発生した時。ステンレス鋼は錆びにくい金属のため、錆びが発生した時は鍋本体からの錆びではなく、水道水に含まれるカルシュウムや塩分、鉄分が付着してできる「もらい錆び」という現象です。比較的初期の場合は、軽く拭き取るだけでOK。freeangle / PIXTA(ピクスタ)しかし、しばらく使用した後であれば錆びの部分を軽くふき取った後、その部分が浸る程度のお湯に10%程度の食酢か、クエン酸を入れてしばらく放置します。その後、中性洗剤で洗い落せばさらに効果的に錆びを落とすことができます。また、焦げついた場合は、まずは焦げを落とします。金属製の道具等でガリガリこするとキズが付いてしまうので避けましょう。その後、ぬるま湯を鍋に張り、食酢大さじ2程度を加えて様子を見ます。それでも柔らかくならない時は、そのままとろ火で加熱。汚れが軟らかくなり、落しやすくなりますよ。■ 6.銅…錆が発生したら毒性?kuro3 / PIXTA(ピクスタ)最後は、鉄やアルミよりも熱伝導が良い銅。まんべんなく火が通りやすいので、焦げつきやすいジャムや、焼き目を綺麗につけたいパンケーキ、玉子焼きなどにも最適。しかし、塩や塩素に弱いため、黒く変色していきます。また、長時間料理を入れておくと味や色が変化する場合があるので、調理後はすぐに別容器に移し替えるなど取り扱いに注意したい素材です。使用後は、中性洗剤で洗い良くすすぎます。鉄やステンレスより柔らかい素材のため、金属たわしの使用や力任せに洗うのはNG。また、水分を完全に取りのぞいて乾燥させることも忘れずに。銅は空気中の水分や酸素でも変色してしまいますが、使い込んでいくほど自然に色が変化するのも銅の魅力の一つですよね。また銅は頑丈なので、取っ手が破損したり、鍋に穴が開いたりしない限りは変わらずに使い続けることができます。昔は銅の錆は毒性があると言われていましたが、現在は毒性がない事が認められています。銅の錆「緑青(錆)」が発生した場合は、目の細かいサンドペーパー等でこすり取り除けば問題ありません。■ 年末のお手入れで、鍋とフライパンを長持ちさせよう以上、6つの素材別お手入れ方法をご紹介しました。鍋やフライパンは、正しくお手入れすれば長く使い続けることができます。使い慣れた鍋やフライパンを使い続ければ、料理もしやすく、とっても経済的!年末の大掃除で調理用品の汚れを落として、1年間頑張ってくれた鍋やフライパンを労ってみてはいかがですか?取材協力和平フレイズ株式会社
2018年12月16日通勤靴やフォーマルなシーンに欠かせないカーフ素材の靴は、お手入れが行き届いているかが印象を左右する大切なポイントです。カーフ素材の靴を簡単にお手入れする方法を動画で詳しく解説。正しいお手入れ方法を把握して、ツヤのあるキレイな状態を保ちましょう。1時間のお手入れで驚きのツヤ感通勤やフォーマルなスタイルに欠かせないカーフの靴。カーフとは子牛の皮で、しなやかなツヤが特徴です。カーフの靴を長く大切に使うためには、普段のお手入れが必要不可欠となります。お手入れは基本的に「ホコリ落とし・汚れ落とし・保湿・から拭き」の4段階に分かれます。お手入れ全体で1時間程度かかりますが、手をかけた分だけ納得のいく仕上がりになります。お手入れ方法を習得して、見違えるようなツヤのある靴に仕上げましょう。ホコリを落とすことが美しい靴へのカギお手入れの最初のステップは、靴についたホコリや汚れを落とすこと。ホコリを落とさないまま磨いても、艶やかなキレイな状態には仕上がりません。使うブラシは「馬毛ブラシ」がおすすめです。しっかりと汚れを落としてくれます。手を靴のなかに入れて靴を固定し、ブラシを前後に、力を入れ過ぎずないように動かします。ホコリを落とすときのコツとして、靴ひもにホコリがからみつくのを防ぐために、靴ひもをほどいて、靴からはずしておくのが大切。手間を惜しまないことが美しい靴への一歩です。クリーナーで汚れをオフホコリを落としたら、次はクリーナーで靴についた汚れを落とします。クリーナーはがんこな汚れを落とすだけでなく、クリームのノリなどを良くする効果も。指にフランネルや端切れなどを巻きつけ、クリーナーを適量取ります。力を入れ過ぎず、クリーナーを靴全体にくるくると円を描くようになじませていきます。靴の側面は汚れやすいので、忘れずになじませましょう。長もちの肝!クリームでたっぷり保湿靴を長持ちさせるにはクリームが重要です。肌のケアのように、たっぷりと保湿を行います。クリームは靴の色に合わせたものをチョイス。靴の目立たない部分に塗り、靴に合うかどうかを確認してから使用するとよいでしょう。少量を人差し指と中指に取り、靴全体に塗り込みます。その後、ブラシで前後に動かすように磨きます。ブラシには、クリームをまんべんなく塗るのに適した硬めの「豚毛ブラシ」がおすすめです。から拭きとワックスで仕上げお手入れの最後の工程はから拭きとワックスがけです。フランネルを指に巻きつけて靴全体をから拭きして、靴についた余分なクリームをぬぐいます。から拭きの後は、霧吹きなどを使って新しいフランネルに少量の水を湿らせ、ワックスをつけて靴にのせていきます。ワックスは防水効果や光沢を与える効果を持つのが特徴ですが、つけすぎるとカーフの通気性が悪くなる恐れもあるので、少量を伸ばすようにしましょう。「山羊毛のブラシ」に水を少量つけ、靴表面を磨けばお手入れ完了です。カーフ靴のお手入れに挑戦しよう今回はカーフの靴のお手入れ方法についてご紹介しました。靴をキレイに保つことは、大人のマナーとしても重要です。革独特の経年変化を味わいたい方にもマストのお手入れです。顔まで映りこみそうなツヤを見たら、履くのが楽しみになるはず。さっそく今日から靴のお手入れを始めてみませんか。監修:THE BAR by Brift H(BLOOM&BRANCH)
2018年09月18日白いレザースニーカーは汚れが目立ちやすいので、日頃のお手入れがとても大切です。ブラシとクリームを使って、簡単にできる正しいお手入れ方法を動画でわかりやすくご紹介。キレイな状態で長く履けるように、白いスニーカーのお手入れ法を見直しましょう。ホワイトスニーカーの汚れとはお別れ!季節を問わず利用しやすいホワイトレザースニーカーですが、長く履いていると汚れも付着するもの。特に黒ずみ汚れは目立つため、早めに対処するのが長持ちのコツです。しかし、正しいお手入れの方法を知らない方も多いのではないでしょうか。正しいお手入れ方法を知って、長い時間キレイな状態でスニーカーを楽しみませんか。「馬毛ブラシ」で全体のホコリを落とす「馬毛ブラシ」を使って、全体のホコリを落としていきます。白い素材にはほかの色が移りやすいため、ほかの靴を磨いたブラシは避けましょう。全体をブラッシングしたら、クレンザーを使ってソール部分の汚れを落としていきます。人差し指と中指に布を巻きつけるようにし、クレンザーを適量取ったら指の腹を使うようにこすっていきます。アッパー部分はクリーナーを使い、同様のやり方で汚れを落とします。「豚毛ブラシ」でクリームを塗り込む「豚毛ブラシ」を使ってクリームを全体に塗り込んでいきましょう。汚れが付くのを防止して持ちをよくします。レザーは水に弱いため、専用のクリームを使用するのが良いとされています。専用のクリームは、汚れが付きにくくなる以外にも、ツヤ出しや補色効果も期待できます。ホワイトレザー専用のクリームもあり、扱いやすいのでおすすめです。乾拭きして水をつけた「山羊ブラシ」で仕上げる乾いた布でアッパー部分をから拭きしていきます。力を入れすぎないように拭くのがポイント。先ほど塗ったクリームを全体に伸ばしていく感覚です。最後に少量の水をつけた「山羊毛ブラシ」で仕上げていきます。まんべんなく行きわたるようにブラシを動かしましょう。ここまで済めば、黒ずみ汚れも見違えるようにきれいに生まれ変わるでしょう。白いレザースニーカーのお手入れをマスターしようホワイトレザースニーカーをいかに長持ちさせるかは、日ごろのお手入れにかかっているといっても過言ではありません。お手入れの仕方をマスターすることで、毎日のお出かけも楽しくなるでしょう。長い間放置していた汚れが目立つ靴も、蘇らせることができるかもしれません。しっかりとお手入れをして、足元のおしゃれを楽しんでくださいね。監修:THE BAR by Brift H(BLOOM&BRANCH)
2018年09月18日秋冬のファッションには欠かせないスエード靴。キレイな状態で長く履くためには、日頃の正しいお手入れが大切です。ブラシを使ったスエード靴の正しいお手入れ方法を動画でわかりやすくご紹介します。キレイなスエード靴で足元のおしゃれを楽しみましょう。長くキレイに履きたい! スエード靴冬のファッションの定番であるスエードの靴。キレイに長持ちさせるためには、お手入れが欠かせないものです。軽い汚れなら、ブラシをかければ取れるものもあります。スエードのお手入れのポイントは、ブラシなどを使用して、起毛の中にたまっているホコリをしっかり出すこと。正しくお手入れをして、スエード靴を長く楽しみましょう。「馬毛ブラシ」を使ってホコリをはらうスエードブーツのお手入れには、「馬毛ブラシ」を用意しましょう。馬毛は長くコシがあるのが特徴で、ホコリ落としや軽い汚れを落としてくれる役割があります。細い毛先を使って、靴の隅ずみまでホコリを落としていきましょう。靴に片手を入れて靴を回しながら、上から下へとブラシをかけていきます。「スエードブラシ」を使ってホコリをかきだすスエード専用の「スエードブラシ」を使って靴のホコリを掻き出します。馬毛ブラシは滑らせるようにブラシをかけましたが、スエードブラシは毛並みを立てるようにブラシをかけていきましょう。固くなったスエードの毛をブラシでほぐしていきます。毛並みに沿ってブラシをかけるだけでは効果が薄いので、ブラシを上下に振りながらかけていきましょう。ブラシがけを交互に繰り返して火であぶる「馬毛ブラシ」と「スエードブラシ」を交互に使ってブラッシングを繰り返します。靴表面だけでなく、ソールの隙間などもまんべんなくブラッシングしましょう。ブラシがけが終わったらアルコールランプやライターを用意し、靴の底を持って靴表面を火であぶります。毛を焼くことで毛羽立ちを整えることができます。仕上げに防水スプレーをふきかけてお手入れ完了です。スエード靴のお手入れに挑戦しようスエード靴は汚れがつきやすく、長く履き続けるためにはこまめなお手入れがかかせません。履いたあとに毎回毛羽立った毛並みをブラシがけするだけでも、次に履くときもコンディションを保つことができます。一般の革よりデリケートな素材であるスエード。お手入れが行き届いたスエード靴で、秋冬のファッションを楽しんでください。監修:THE BAR by Brift H(BLOOM&BRANCH)
2018年09月18日おしゃれは足元から。でも、なかなか手入れができていない方やそもそもどうやって手入れすればいいかわからない、という方は少なくないのではないでしょうか?今回はそんな方必読の「靴のお手入れ」に関するアイデアをたくさん集めました♪スニーカーや革靴はもちろん、上履きにサンダル、スリッパのお手入れ方法や収納アイデアまでたっぷりご紹介します。靴のお手入れは、種類に合わせて行うのが大事!革靴にスニーカー、サンダルと、ひとくちに靴と言ってもさまざまな種類があります。革靴ひとつとっても革の種類はいろいろ。どんな靴でも手入れがゆきとどいている靴は気持ちが良いものです。反対に、どんなに素敵な洋服に身を包んでいても、足元の靴が汚れているようでは残念な印象に。「おしゃれは足元から」と言うように、手入れがゆきとどいた靴を履くことはおしゃれとしてはもちろん、きちんとした印象を与えくれます。また、こまめに手入れをすることでくつの寿命を長く保つことも!そんな靴の手入れには、素材や靴の種類に合わせて行うことが大切です。また、汚れの種類によっても手入れ方法が異なることも。そこで今回は、LIMIAユーザーのみなさんによる種類・お悩み別の靴のお手入れ方法をご紹介。手入れが行き届いた靴で気持ちよく外出しましょう♪きつい臭いにサヨナラ♪汚れたスニーカーをしっかり洗う方法まずは使用頻度の高いスニーカーの臭い問題から。足の裏は想像以上に汗をかくため、一日中履いているとなりとムレていや〜な臭いを放つことに。その臭いの原因はズバリ、雑菌です。臭いの元を取り除いて、清潔を保ちましょう!清掃収納マイスター山崎由香さんが、簡単なお手入れ方法を紹介してくれました。スニーカーに付着した泥や汗にはアルカリ洗剤が有効です。なかでも酸素系漂白剤には除菌消臭の作用があるため、同時に臭いも取り除いてくれるのだとか。色柄がついたスニーカーでも安心して使うことができるそうです。洗い方はとっても簡単。洗面器や洗面台に40度くらいのお湯をはり、スプーン1杯分の酸素系漂白剤を入れて溶かします。ここに、界面活性剤が含まれた中性洗剤追加するとより効果的とのこと。界面活性剤が汚れを落とす補助剤になってくれることがその理由。中性洗剤は入れすぎると泡切れが悪くなるので少量でOK。お湯に靴を入れて、15分ほど置いた後、ゴム手袋をしてブラシでこすります。靴の内側もしっかり落として生きましょう。汚れが落ちたら泡が出なくなるまでお湯ですすぎ、天日干しにして終了。生乾きのまま履くと、雑菌が繁殖しやすくなるので、完全に乾いてから履くようにしましょう。▼詳しいアイデアはこちら▼【臭い】子ども靴をキレイに洗う方法意外とコツが必要な《ウタマロ石鹸》の使い方を再確認!LIMIAユーザーにもファンが多い《ウタマロ石鹸》。子どもの上書きのようなキャンパス地のスニーカー汚れの強い味方でもあります。そんな頼もしい《ウタマロ石鹸》ですが、使い方によっては汚れが十分に落ちないことも。ちうちうさんに正しい使い方を伝授いただきましょう!まずは洗う物(ここでは子どもの上履き)を、お湯でしっかり濡らします。お湯の方が水より石鹸がなじむことのこと。泥が付着している場合は、一度乾燥させてから泥をはたき落とした後、お湯で濡らします。次に《ウタマロ石鹸》をお湯で濡らし、上履き全体に擦りつけます。このとき、ペースト状になるまで擦りつけるのがポイント。あとはブラシでゴシゴシとこすり洗いをしていきます。最後のすすぎにもお湯を使い、石鹸をしっかり落とします。比べてみると一目瞭然。汚れがしっかり落ちていることがわかりますね。ウタマロ石鹸を使うポイントは、1.洗う物と石鹸をお湯でしっかり濡らす2.石鹸を練っとりするくらい擦りつける3.すすぎにもお湯を使うこの3点。《ウタマロ石鹸》に満足していない方はぜひ参考にしてみてくださいね。▼詳しいアイデアはこちら▼正しく使わないと汚れ落ちがイマイチに感じる『ウタマロ石鹸』使い方を今一度確認しましょう!「濡れた靴が乾かない問題」はこれで解決♪丸洗いできるスニーカーなどは乾きにくいのが難点。生乾きのままでは雑菌が繁殖しやすく、せっかくきれいに洗ってもすぐに臭くなってしまいます。そんな靴が乾かない問題を解決してくれたのがキッズオーガナイザー中村佳子さん。水遊びや雨で濡れた靴を乾かす時にもオススメのアイデアです。●対策1:新聞紙を丸めて靴にイン濡れた靴の簡単な対策としてあげられるのが「新聞紙を丸めて靴に入れる」というアイデアです。新聞紙を小さくちぎって丸め、靴の中にギュウギュウに詰めて新聞紙に水分を吸わせることがポイント。こまめに新聞紙を取り替えることで乾きが早くなりますよ。●対策2:クリーニングの針金ハンガーで靴を干す新聞紙を使ったり、洗濯機で軽く脱水した靴を完全に乾かすためには、風通しをよくすることで乾きがぐっと早くなります。そこでおすすめなのが、クリーニングの針金ハンガーです。上の画像のように両サイドを上に曲げ、そこに靴をはめて干します。こうすることで空気がつま先まで入りやすいため、隅々までしっかり乾かすことができるというわけですね。また、ハンガーに掛けると引っ掛けやすくなるので、梅雨時期や冬でも家の中でも干すことができ便利です。▼詳しいアイデアはこちら▼ママ必見!”靴乾かない問題”を解決する3つの方法これからの時期必見!見落としがちなサンダルのお手入れ方法これからの時期にヘビロテ間違いなしのサンダル。スニーカーのように丸洗いができないとはいえ、夏の暑さによって想像以上に汗を吸っています。そんなサンダルはどのようなお手入れが必要なのでしょう?●ラバーやポリウレタン、布製の場合丸洗いできるものはスニーカ同様、洗ってしっかり乾燥をさせましょう。ポリウレタンやラバーの素材ならば水に強いので、気にせず洗うことができます。ただしラバー製のサンダルは直射日光や高温での乾燥で変形してしまう可能性もありますので、陰干しを心がけましょう。●革製の場合丸洗いできない革製のサンダルは、クロスなどで汚れを落とし、レザークリームで保護をするのがおすすめ。また、防水スピレーで汚れの付着をあらかじめ防ぐ方法も。素足で履くことが多いサンダルは、汗による汚れも気になりますよね。放置しておくと汗染みができたり、雑菌の繁殖によってイヤな臭いを発生することも。そんなサンダルの汗&臭い対策のアイデアは次の通り。●長時間の外出や友達の家に行く日は、サンダルの内側(中敷き)にサラサラするタイプの汗拭きシートで拭いてから履くようにする●裸足で履くので、臭くなったり黒くなったりしないように拭き取ったり、消臭スプレーをかけるようにする●防水スプレーをし、汗による汚れやニオイを防ぐ汗をかいてもすぐにふき取れば、汗じみや黒ずみもできません。手遅れの汚れがついてしまう前に、汗への対策をしっかり取りましょう。また、サンダルは実はデリケートなアイテム。乱暴に扱ったり直射日光に当てたりすれば、簡単に変形してしまいます。毎日使う以上どうしても劣化はまぬがれませんが、できる限り長くサンダルを使っていけるように十分な手入れをしていきましょう。▼詳しいアイデアはこちら▼サンダルこそ汗対策をしっかり!正しい手入れで長持ち【サンダルの手入れ・後編】簡単お手入れから基本まで♪革靴のお手入れ方法をおさらい革靴は動物の皮でつくられている天然素材。自分たちの体をお手入れするように、革靴も洗って汚れを落としたり、水分や油分を補給したりすることはとても大切。これをさぼってしまうと、革靴も人間の肌と同じようにボロボロに……。とはいえ、お手入れが面倒だったり、そもそも正しいお手入れ方法がわからないという方も多いはず。ここでは革靴の正しいケアをご紹介します。革靴のお手入れには以下のアイテムが必要になります。革の色や種類によって適したレザークリームは異なるので、専門店に相談してから購入するのがおすすめ。・ブラシ・革靴用ウェットシート・革靴用クリーナー・靴墨・靴磨き用クロス・ウエス(着古したTシャツなど)・新聞紙●革靴の磨き方1.磨く前に、型崩れを防ぐため、靴の中に新聞紙を詰め込む2.ブラシを使って、靴表面のホコリや砂利、不純物を取り除く3.革靴用ウェットシートを使い、汚れを落としていく。その後、ウエスで水分を取り除く4.革靴用クリーナーを靴磨き用クロスに含ませ、細かく円を描きながら薄く塗布する5.靴墨を付属のスポンジにとり、円を描くように塗布する。全体に塗布できたらブラシで靴墨をなじませるなじませたらしばらく靴を休ませることを忘れずに。最後にウエスで余分な靴墨を拭き取れば完了。靴磨きは頻繁にやりすぎてしまうと、反対に靴をいためてしまうことに。週に1回のお手入れを目安に行うようにしましょう。普段のお手入れとしては、柔らかい布(不織布)でホコリや汚れをはらうことを心がけましょう。ホコリや汚れは付着して時間がたつと落ちにくくなってしまいます。外出先から戻ったらさっとひと拭きを心がけてくださいね。革靴は長時間はくと、汗でムレてしまい、雑菌の温床になることがあります。履いたあとはすぐに靴箱にしまわず、湿気が取れてからしまうようにしましょう。玄関に数時間から半日ほどだしてからしまうだけでだいぶ変わりますよ!靴箱にしまう際も注意が必要。革靴はほかの靴とくっついたり擦れることで、色が移ってしまったり、表面がはげてしまうことに。エナメル質の靴は特に色移りがしやすいので、それぞれの靴をきれいに保つためにも適度な距離をあけて収納してくださいね。▼詳しいアイデアはこちら▼道具不要の簡単お手入れから基本まで!革靴をきれいに保つ方法をご紹介♪均で手に入る!優秀な革靴お手入れグッズたち靴磨きのアイテムは一からそろえるとなると費用がかさむと思われがちですが、そのほとんどは100均で手に入れることができます。便利なお手入れグッズをご紹介しましょう。こちらは〔Can★Do(キャンドゥ)〕の《シューズ仕上げ用クロス》と《靴磨き》です。ミトンタイプになっている《シューズ仕上げ用クロス》は使い勝手がよくとても便利。片手で靴を持って、もう片方の手でそのまま靴を拭いていきます。柔らかい布が靴の表面についた小さな汚れをしっかりキャッチしてくれるので拭くだけでピカピカに!週に1度のお手入れに便利な《靴磨き》はスポンジタイプ。靴の色に合わせてカラーをチョイスしてくださいね。スポンジ部分を靴に押し付けて、液がスポンジに染み出たらムラのないように靴全体に塗り、乾かします。自分で手入れをすると靴に愛着が増すようになり、靴磨きもきっと楽しくなるはず!100均の優秀アイテムで、気軽に革靴のお手入れを初めてみてはいかが?▼詳しいアイデアはこちら▼【Can★Do】安くて優秀♪100均の革靴お手入れアイテム実はこまめに洗った方がいい?実践したいスリッパの洗い方履物といった意味ではスリッパも靴の仲間。室内で使用するため、外で履くスニーカや革靴よりも汚れていないと思いがちですが、実は汗を吸ったり、家の汚れが付着していたりと想像以上に汚れています。室内といえど、使っているうちに徐々に汚くなってくるスリッパは、こまめに洗濯をしてきれいをキープしましょう!まずは洗濯表示をチェック。スリッパの中にタグがついているもの、買ったときに説明書があるものもあります。また、洗えないものは、素材が水に弱い、スリッパの形を形成している中の紙が崩れてしまうなどの理由で洗うことが出来ない場合が多いようです。表示したがって手洗い、または洗濯機で洗う方法を選んでくださいね。●手洗い編手洗いの際に用意するものは、以下の通りです。・中性洗剤・歯ブラシ・スポンジ洗う前にスリッパの中にたまっているホコリを掃除機で吸い取ります。うまく吸い込むことが出来ない場合は、掃除機のノズルを細いものに変更しましょう。気になる汚れを歯ブラシなど使って洗います。この時スリッパの裏の汚れがひどい場合は、大きめのスポンジでこすると良いでしょう。中性洗剤がない場合は、石鹸でもOK。ある程度汚れが取れたら水で洗剤を落とします。洗った後のスリッパは、想像以上に水を吸収しているので、タオルなどでしっかり脱水してから干すようにしましょう。●洗濯機で洗う場合洗濯機を使う場合は型崩れ防止のために必ず洗濯ネットにスリッパを入れてから洗うようにしましょう。なお、通常の洗濯コースではなく、手洗いのコースで洗うのがおすすめですよ。▼詳しいアイデアはこちら▼汚れや雑菌がいっぱい…!?毎日使う「スリッパ」を実際に洗濯してみた捨てなくても片付いて見える!覚えておきたい靴収納のコツ靴の手入れが終わったら、靴箱に収納をしますよね。このとき、靴をどうしまうかによっても靴の寿命は異なります。スペースがいっぱいに使われていて、靴同士がくっついているようでは、色移りの原因になることも。また、通気性が悪いため、雑菌が増えてしまうリスクもあります。靴の収納には、まず、靴箱を片付けることが鍵。ほどよいミニマリスト香村薫さんにそのポイントを伝授いただきましょう!●半年の間に履く靴だけを選び取る靴箱にはこれから半年間で履く靴だけを収納することを心がけましょう。まずは半年と言うスパンで履くどうかを判断し、履く靴だけを選び取ってくださいね。●収納は人で分けるとうまくいく靴を選び取ったら、次に収納方法です。各棚ごとに人で分けることでごちゃつきを防ぐことができますよ。また、1人あたり3足とルールを決めるもポイント。たくさん靴をお持ちの方も、よーく考えれば、ほとんどこの3足しか履いていない……なんてことはありませんか?履いていない靴は処分する、または違う場所に移動するなどして、靴箱のスリム化を目指しましょう!▼詳しいアイデアはこちら▼目指せミニマリスト!捨てなくても大丈夫♡靴のお片づけ片付けもお掃除も楽チンに♫100均グッズで一石二鳥な靴収納靴の収納アイデアをもうひとつご紹介しましょう。アイデアを提供してくれたのは我が家さん。せっかくきれいに手入れした靴でも、靴箱が汚れていては台無しですよね。靴箱もこまめに掃除をしたいところですが、靴を全部出して掃除をするのは大変……。そこで我が家さんが見つけたのが〔セリア〕で見つけた《トレー》です。トレーに靴を乗せ、取っ手を軽く引っ張れば簡単に靴を取り出すことができます。これならトレーの幅分、隣の靴と隙間が生まれるので余裕を持って収納することができますね。靴箱にたまりがちな砂や埃も、トレーを取り出せばOK。靴箱全体を掃除する手間を省くことができます。収納すスペースの確保とラクラクお掃除を可能とするまさに一石二鳥のこのアイデア、おすすめですよ。▼詳しいアイデアはこちら▼100円グッズを使った、一石三鳥な靴の収納 ♪正しい靴のお手入れで、お出かけをもっと楽しく!靴は種類に合わせたお手入れ方法を正しく行うことで、寿命がかなり違ってきます。お気に入りの靴はもちろんですが、普段使いのスニーカも、こまめに手入れをすることで気分良く外出ができるようになるはず。ご紹介したアイデアを参考に、靴のお手入れにトライしてみてくださいね。
2018年08月18日スマートフォンやPCなどで疲れ切った目元。ちゃんと落とせていないアイメイク。放ったままにしていると将来後悔することになるかも?そこで今回は正しいお手入れ方法を一緒に見ていきましょう!美人は目元から出典:byBirth初めて会った時に必ず見るのは目元。目は口ほどにものを言う…なんていうことわざがあるほど、目は相手の心に残ります。第一印象をグッと良くするには目の周りのケアが必須です。スマートフォンやPCなどで一日酷使した目は、思った以上に疲れています。すぐに出来るケア法で、その日の内に疲れ目を解消しましょう。また、アイメイクをきちんと落とせていないと、将来目元のトラブルが起きる可能性があります。正しいオフをして、保湿するプロセスを見ていきましょう。疲れたら温める出典:byBirth一日中ディスプレイや小さな文字とにらめっこしていた目は、とても緊張した状態になっています。目が緊張すると血行が悪くなるので、目がショッボショボとしてきます。そして眉間にしわが寄り、近寄り難い印象になってしまいます。何気なく鏡を見た時の自分の顔の険しさに、あっ!と驚いたことがある人も多いのでは?目が疲れたなと思ったら、すぐに試してほしいのが温めること。目の周りを温めると血行が良くなり、緊張がほぐれていきます。おしぼりサイズのタオルで蒸しタオルを作れば、目の周りを温めやすいです。外出先で蒸しタオルが作れない時は、温感ケアが出来るアイマスクを使うと良いでしょう。アロマの香りつきを選べば、よりリラックス効果が高まりますよ。白目が充血していれば…出典:byBirth疲れ目だけではなく、白目が充血していれば、専用の目薬を使いましょう。充血にはさまざまな原因がありますが、疲れ目からくる充血の場合は、栄養成分が入った目薬がおすすめです。アミノ酸やビタミン各種が入ったものは新陳代謝が良くなります。氷水で冷やしたタオルを当てると、さらなる効果も期待出来ます。保冷剤をタオルで巻いたもので冷やしても大丈夫。冷やし過ぎはかえって良くないので、気持ちいいなと感じる位で外しましょう。目の体操やツボを押してみる出典:byBirth何も用意するものがなく、手軽に試せるのが、目の体操やツボ押しです。目をクルクルと動かしたり、ギュッとつむった後にパッと開く動作をすると、血行が良くなります。目の周りには大切なツボがたくさんあります。目頭からまぶたを指で優しくトントンと押しながら目尻へ。次に目尻から涙袋をトントンと押しながら目頭まで戻ります。一時間に一度、目を閉じてツボを押すと疲れ目に効果がありますよ。アイメイクの正しい落とし方目の周りの皮膚は、他の部分の厚みに比べて1/3~1/4以下。それに加えて皮脂腺がないから、とても乾燥しやすい部分です。クレンジングをする時に、他のパーツと一緒に目元を落とすのはNG。アイメイクだけは専用のクレンジングを使ってオフしましょう。アイメイク用のリムーバー出典:byBirthアイメイクリムーバーは使っていますか?面倒だからと言って、全顔用のクレンジングで目元も一緒に落としていませんか?前述した通り、目元の皮膚はとてもデリケート。こすって落とすと負担がかかってしまいます。また、きちんとアイメイクが落とせていないと、色素沈着の原因になります。気が付いたら目の際が黒ずんでいた…。そうならないためにもアイメイクリムーバーを使いましょう。使い方は簡単。全顔をクレンジングする前に、アイメイクリムーバーでアイメイクを落とします。コットンにリムーバーをたっぷりと出したら、優しくなでるだけ。濃いメイクの日はコットンをしばらく目の周りの上に置いておけば、こすらずスルンと落とせます。アイメイクリムーバーは、目元の潤いを守りながらも、きっちりオフ出来ます。クレンジングの習慣にぜひ入れてくださいね。お湯落ちマスカラは…出典:byBirthウォータープルーフタイプと人気を二分しているのがお湯落ちマスカラ。ドラッグストアやバラエティショップで扱うものから、デパートコスメまで、たくさんのブランドで販売されています。お湯落ちマスカラの特徴は、にじみにくいお湯で簡単に落とせる色素沈着しにくいなどです。お湯落ちマスカラを落とすのはとても簡単。お湯でふやかした後、指でそっとまつげをなでれば取れます。ただしまつげのマスカラは取れていても、目の際などに、ポロポロとした粉のような取りきれていないマスカラが付いていることがあります。その場合はお湯を目の周りにかけて、優しく取り除きましょう。乾燥を防ぐには出典:byBirth目元専用のリムーバーでメイクをオフしたら、次は保湿。目の近くはとてもデリケートな部分なので、リムーバー同様、保湿クリームも目元専用のものを使いましょう。アイクリームには乾燥が原因の小じわ予防に効果があるものが多いです。潤いを与えて、ふっくらとした印象の目元へ導きます。おわりに出典:byBirthいかがでしたか?自分では気が付かないだけで、目の疲れ、意外と出ていますよ。疲れ目が原因で眉間にしわが寄る前に、こまめにケアを。アイメイクを優しく落としたらアイクリームを塗り、しっとり、ふっくらした目元を叶えましょう。美人で優しい印象を決めるのは優しげな目元から。今日から取り入れてみてくださいね。
2018年08月15日右から アイウェアクリーナー(30ml)¥800・アイウェアクリーナー(100ml)¥1,500/EYFe紫外線対策にはもちろん、ファッションのひとつとしてサングラスを掛ける人が街中に増えるこの季節。おしゃれなフレームや高級ブランドのものを掛けていても、そのレンズが汚れていては台無しです。ダークカラーのレンズは皮脂や汚れが目立ちやすく、他人の目からも分かってしまうもの。どんなに着飾っていても、清潔感が損なわれてしまい残念ですよね。身だしなみの一部として、まめにクリーニングして夏の装いを完璧に仕上げましょう。クリーニングといってもなにも難しいことではありません!お手入れ道具さえあればいつでも簡単にピカピカに。サングラスや眼鏡を購入した時に付属してくるメガネ拭きを使用している人も多くいるかと思いますが、もうワンステップ踏むと汚れがしっかり落とせます。グッドデザインはギフトにも最適。『EYFe』のクリーニングキットアイウェアクリーニングキット<スモール>¥1,600/EYFe“Have a good Eyewear Life!”をコンセプトに、アイウェアをより楽しむためにおしゃれで機能性の高いメンテナンスアイテムやアクセサリが充実する『EYFe(アイフ)』。アイウェアクリーニングキットはアイウェアクリーナーとクロスがセットになったクリーニングキットで、これさえあればセルフケアは万全。お手入れの方法は、まずは除菌・帯電防止効果のあるアイウェアクリーナーをレンズの両面に2㎝ほど離して液を噴射。つぎに液をレンズ全体に指で優しくなじませます。そしてマイクロファイバー製のアイウェアクロスで液をやさしく拭き取ったら、最後に全体を拭いてケアは終了。しっかりクリーニングすることで、静電気の発生をおさえ皮脂や油汚れもつきにくくなるそうです。このキットは、シックなパッケージのボトル、シンプルでカラーのバリエーションのあるクロスといったデザイン性の高さも魅力。サングラス、眼鏡をかけている身近な人へのプチギフトにも最適です。サングラスの落下防止!グラスホルダーでおしゃれに携帯メッセージグラスホルダー¥1,800/EYFe『EYFe』ではアイウェアコードやアクセサリなど他ではみかけないおしゃれなアイテムがお手ごろ価格で見つけられるのも嬉しいポイント。たとえばアクティブな夏を過ごす予定の人にオススメなのがグラスホルダー。外した時にわざわざケースに入れるのが面倒でTシャツの襟に引っ掛けてしまいがちですが、落として破損するケースは少なくありません。グラスホルダーがあれば安心かつ、コーデのワンポイントにもなってくれます。EYFe:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext : Momoko Yokomizo
2018年07月12日「足を細くして美脚になりたい」と女性なら誰しも願うことだと思います。それなら、膝のお手入れもしっかりと行いましょう。膝がキレイな人こそ、本当の美脚の持ち主。お手入れ方法や日常で気をつけておきたい事をご紹介します。美脚の秘密は「膝」にある出典:byBirthすらっとキレイなメリハリのある美脚は、誰もが憧れることだと思います。そんな美脚の全ては「膝」で決まると言ってもいいくらい重要なポイント。この膝のお手入れが行き届いていると見栄えが良くなり、メリハリのある理想的な美脚を手に入れることができるのです。もしお手入れをサボっていたり膝上に肉がたんまり乗っていると、せっかくの女子力もガタ落ち。足をただ細くしようと頑張るのであれば、まず膝をキレイにすることから始めましょう。基本的な膝のケアは2ステップステップ1:スクラブで膝の黒ずみを除去出典:byBirthまず一番簡単に始められるケアは、スクラブで膝の黒ずみを除去してあげること。気付くと膝が黒くなっていることってありませんか?これは膝に溜まった古い角質によるもの。毎日体を洗っていてもどうしても汚れは溜まりやすく、服との摩擦でこすれたり座る時に膝を地面についてしまったり、乾燥、ターンオーバーの乱れ、日焼けによるメラニンの生成などのあらゆることが膝を黒くさせてしまっているのです。そんな黒ずみを取るのは、スクラブが手っ取り早く効果的。お風呂で体を洗った後の清潔な状態で、膝にスクラブを乗せてくるくる優しくなじませてください。そのあとシャワーで流せば、つるっとしたなめらかな手触りの膝になっているはずです。1回だけで全ての黒ずみがなくなるわけではなく、またすぐに黒ずんでくるので、定期的にスクラブを使ってお手入れをするようにしましょうね。ステップ2:しっかりと保湿する出典:byBirthスクラブで角質を取った後はしっかりと保湿をしましょう。ボディの保湿はしていると思いますが、あえて膝を意識して保湿することってあまりないかもしれません。ですが、膝だって保湿することが重要。保湿を怠っていると、膝が白っぽく乾燥してしまったり、ガサガサしたお肌にだってなりかねません。それではおブスな膝になってしまいますよね。そのため膝にもしっかりと保湿クリームを塗ってあげるようにしましょう。特に膝用として使い分けることはしなくてもいいですが、保湿効果が高いものや美白効果があるものだとより良いでしょう。マッサージやエクササイズも効果的出典:byBirth基本のケアの他には、マッサージやエクササイズも取り入れてみましょう。この2つは膝の上に付いたお肉を取るのに効果的です。まずマッサージは、膝の周りを揉みほぐすようにして膝上のお肉を太ももの方に流すようにします。ただこれは膝に限らず、くるぶし・ふくらはぎ・太ももなどの足全体をマッサージして、最後にリンパを流すようにしたほうがより効果的かもしれません。下から上へリンパを流すイメージです。あとはエクササイズも取り入れましょう。スクワットや空気イスなどは膝の肉を取るのにおすすめですが、もっと簡単にするならイスに座って足をまっすぐ上げ、足首は直角に上げたままキープして膝回りを鍛えましょう。これなら仕事の合間にもできそうですよね。意識しないと取ることが難しい膝上のお肉は、日頃からマッサージやエクササイズをするようにしておくと良いでしょう。美脚が遠のいてしまう!膝をおブスにしている習慣膝をついて歩く・座る出典:byBirth膝をおブスにしてしているのは、普段何気なくしてしまっているこんな習慣が原因かもしれません。まず無意識でやってしまいがちな、膝を地面について歩いたり座ること。ちょっとそこにある物を取りたいから膝をついたまま移動したり、しゃがまずに膝を立てて座ったりしていませんか?これらのことは、きちんと立ったり座るのが面倒と感じる時についついやってしまう事でもあります。でもこんなことをしているとどんどん膝が黒ずんできたり、おブスな膝になってしまいます。膝に圧迫するような力が加わると、目指すべき美脚から遠のいてしまうので、今すぐやめるようにしましょう。歩き方にも注意出典:byBirth歩き方も膝をおブスにしてしまっている原因の一つ。街でよく見かける、膝を曲げてだらだらと歩く女性っていますよね。特に高いヒールを履いているとなりやすい歩き方です。でもこのような歩き方をしていては、そもそも足をキレイに見せることが不可能。また本来正しい歩き方をすれば使うはずの筋肉を使わずに歩くので、筋力が衰えたりむくみやすくなったり、足の形が曲がってしまったりと良いことは何一つありません。理想的な歩き方は、まず姿勢から整えましょう。頭のてっぺんを糸で引っ張られているイメージをした状態で、背筋をピンと伸ばします。壁にピッタリと背中を合わせ、顎を引いてそのまま前に進んで歩くようにします。足は膝から下を動かすのではなく、足の付け根から足を出す感覚を意識してください。これが歩くときの基本形として体に覚えさせるようにすれば、すぐにキレイな歩き方をマスターできるはずです。これで自信を持って脚見せできる!出典:byBirthスカートを履いた時、太ももは隠せても膝はちらりと見えたりしますよね。そんな時でも自信を持っていられるように、膝のケアはきちんとしておきましょう。夏にはショートパンツや水着を着る機会も多くなるので、ぜひ膝美人を目指して美脚を手に入れたいですね。
2018年07月04日家族の衣類や寝具などを清潔に保つためにかかすことのできない洗濯機。毎日使っているご家庭も多いと思いますが、お手入れはきっちりできていますか?冷蔵庫や電子レンジのように、汚れが目立つものでもないので、なんとなくで済ませてしまいがちかも…。そこで、洗濯機のお手入れ方法をクイズ形式でチェックしましょう!Q1.洗濯機を使用する際に、黒カビを発生させる原因になるといわれているのはどれ?(1)ぬるま湯で洗濯する(2)規定量以上の洗剤で洗濯する(3)漂白剤を使用して洗濯する(4)洗濯物をたくさんいれて洗濯する正解は(2)。洗剤を多く使用すれば、黒カビも一緒に掃除できそうにも思えますが実はNG。規定量以上の洗剤を使用すると洗剤が洗濯槽に残り、黒カビを増やす原因になるといわれています。洗濯時には規定量を守るように心がけましょう。Q2.洗濯槽の掃除はどのくらいの頻度でおこなうのがベスト?(1)週に1度(2)月に1度(3)3カ月に1度(4)6カ月に1度正解は(2)。もちろん、週に1度、しっかりと掃除できればいいですが、忙しいママにはそんな時間はありませんよね。一般的には、「月に1度」洗濯槽クリーナーなどで洗濯槽を掃除することで、洗濯槽を清潔に保ち、黒カビの発生を防ぐことができるといわれています。Q3.洗濯槽の黒カビを掃除する際に、もっとも効果が高い洗剤はどれ?(1)重曹(2)クエン酸(3)塩素系(4)酵素系正解は(3)。ご存じのママも多いと思いますが、(1)~(4)の洗剤はすべて洗濯槽の掃除に使用することができます。ですが、黒カビの除去にもっとも効果が高いといわれているのは、黒カビを分解して除去する「塩素系」です。ちなみに、“洗濯槽にわかめのような黒カビが浮いてきてキレイになった!“と実感したい場合には、黒カビを”はがし落とす“効果をもつ「酵素系」を使用すると◎。Q4.洗濯槽の黒カビ発生を防ぐために、日ごろから心がけておくことは?(1)洗濯槽に熱湯をかける(2)洗濯槽の中に乾燥剤をいれる(3)洗濯後は洗濯槽を乾拭きする(4)洗濯後は洗濯機のフタを開けておく正解は(4)。黒カビは湿気が多いと発生しやすくなります。だから洗濯をしたあとは、フタを開けて十分乾燥させることが大切です。(2)や(3)のように、乾燥剤をいれたり、乾拭きも乾燥させるためには有効かもしれませんが、“フタを開けるだけ”よりも手間がかかってしまいますよね。みなさんは全問正解できましたか?ジメジメとした梅雨はとくに黒カビが発生しやすくなるので注意が必要。あまり洗濯機のお手入れをしていないなら、定期的にキレイにする習慣を身につけましょう!(文・山手チカコ/考務店)
2018年06月20日お手入れ次第でエナメル製品がもっと長持ち!光沢感が特徴のエナメル素材。パンプスやローシューズなど、さまざまなデザインの靴に使われている素材です。水には比較的強く、乾燥には弱いという特徴を持っています。革靴と同様、エナメル靴もきちんとお手入れをしておくのがおすすめ。普段からお手入れをしておくと、光沢感が損なわれないなど、さまざまなメリットがあります。ただし、間違った方法でお手入れしてしまうと、エナメルにダメージを与えかねません。正しいお手入れ方法をマスターして、お気に入りのエナメル靴を長く愛用しませんか?お手入れに欠かせない道具は2つだけエナメル靴のお手入れに準備するものは、2枚の布と水だけ。どこの家庭にもある身近なものなので、すぐにでも実践できます。布は、やわらかい素材の物がおすすめです。硬めの布の場合、エナメルを傷つけてしまうことがあります。表面がなめらかな布を選ぶことも大切。ガーゼ素材のようなキメが細かくやわらかい素材を使いましょう。手に布を巻きつけるまず、布を手に巻き付けます。人差し指と中指、薬指の3本の指にしっかりと巻きつけましょう。その時、手のひら側に極力シワがよらないように、きつく巻きつけるのがコツです。手のサイズに合うように布をカットしておくと、お手入れがしやすくなります。巻き終わりを親指と人差し指の間に挟んで、布がヨレないようにしっかりと固定して、お手入れの準備は万端!ピカピカに磨くコツ2枚用意した布のうち、1枚は水で湿らせて、もう1枚は乾いたままにしておきます。まずは湿らせた布で、エナメル靴をやさしく磨いていきます。湿らせすぎてしまうと、靴が濡れてしまうので適度に湿らせてください。磨くのにあまり力を入れすぎてしまうと、靴の形が崩れたり、傷がついてしまったりする可能性があるので、注意が必要です。濡れた布で磨いた後は、乾いた布に持ち替えて磨きます。この2つの作業を繰り返していくだけで、お手入れは完了です。エナメル靴は乾燥に弱いため、お手入れをせずに放っておくとひび割れの原因になることがあります。こまめにお手入れをすれば、お気に入りの靴を長く愛用できます。仕上げには、つい防水スプレーを使いたくなることがありますが、エナメルにはタブー。シミの原因になる可能性があります。仕上げには、エナメル専用のクリーナーを使うことをおすすめします。季節の変わり目や、ちょっとした時間に、エナメル靴のお手入れをしてみてください。監修:THE BAR by Brift H(BLOOM&BRANCH)
2018年06月01日みなさんは、メイクに使っているメイクブラシやパフ、定期的にしっかりお手入れをしていますか?メイクブラシやパフは、そのまま使い続けず、定期的にメンテナンスをしなければなりません。その理由とケア方法をご紹介していきます。雑菌が繁殖する!!出典:byBirthメイクのときに毎日使うメイクブラシやパフ。実は、ファンデーションや皮脂、汗、ホコリなどがたくさん付着しています。そして、洗っていない日数分付着しているのです。ブラシに付着している化粧品と、皮脂や汗などが混ざると、菌が繁殖しやすく、ブラシやパフの中には雑菌が沢山潜んでいます。そのメイクブラシやパフでメイクをすることは、メイクとともに雑菌を肌に塗っているのと同じことになるのです。ニキビや肌荒れの原因にもなりますので、定期的に洗うことをおすすめします。綺麗にメイクできなくなってしまう!!出典:byBirthチークやシャドウなど、使っているうちに色が綺麗に乗らなくなってきたなと感じたことはありませんか?ブラシを毎日そのまま使うことで、ファンデーションやチーク、シャドウなどがブラシで混ざってしまい、綺麗なカラーを出せなくなっている可能性があります。パフは、汚れを落とさないことで柔らかい質感がなくなってしまいます。質感がゴワゴワすることで、均一に肌にパウダーを乗せづらくなってしまうのです。薄く均等に乗せていきたいパウダーが、ムラになってしまうとファンデーションも綺麗に仕上がらなくなってしまいます。使っているコスメのカラーや仕上がりを綺麗に出すためにも、ブラシやパフのケアはとても大切なのです。毎日のお手入れ方法出典:byBirth清潔にしたいとは言っても、毎日洗うのは時間もかかってしまうため難しいですが、なるべく汚れが溜まらないようにすることはできます。まずひとつ目は、使い終わった後に必ずティッシュオフをするようにしましょう。そうすることで、パウダータイプのメイクや皮脂などの汚れは、ある程度落ちます。ティッシュがない場合でも、使った後そのままにせず、手の甲などで少しはたいて、落とせる汚れだけでも落とすようにしましょう。ブラシの洗い方出典:byBirthでは、清潔に保つための定期的なブラシの洗浄方法をご紹介します。できれば2週間から4週間に1度の洗浄を心がけましょう。メイクブラシクリーナーメイクブラシクリーナーは、ブラシを洗浄するための専用のクリーナーです。ブラシを清潔に使いたいのであれば、一番おすすめのアイテムです。ブラシクリーナーを、コップのような深めの器に入れ、ブラシをその中でシャバシャバとすすぎながら洗いましょう。その後綺麗な水で優しく流せばOKです。洗い終わったら、ティッシュやタオルで水分を押さえるように取り、タオルを敷いて日陰で乾かしましょう。乾かす前に毛並みは整えてくださいね!中性洗剤メイクブラシクリーナーがない場合は、中性洗剤で洗うことも可能です。中性洗剤であれば、多くのご家庭に置いてあるでしょう。中性洗剤の場合も、コップなどの深い器を用意して、中性洗剤を入れ、水で薄めてください。その中にブラシを入れてシャバシャバと洗いましょう。その後、水で綺麗に洗い流しますが、ゴワゴワしたりする場合は、トリートメントを塗ってまた綺麗に流すと、サラサラになります。パフの洗い方出典:byBirthパフは、ブラシよりも使う頻度が多く、汚れやすいかもしれません。デリケートなアイテムですが、清潔を保つためにも定期的に洗いましょう。パフ専用クリーナーやはりブラシ同様、専用のクリーナーが一番おすすめです。まずは、湯桶などにぬるま湯を入れてパフを浸します。そしてしっかり水分を含んだら、パフに洗剤をなじませます。全体に優しくなじませ、揉み込むようにして洗います。押し洗いするように洗ってください。そして、湯桶の中に入れてすすぎましょう。こちらも優しく押すようにして洗い、パフから濁っている水が出てこなくなるまで洗ってください。終わったら、形を崩さないように優しく押して、脱水しましょう。軽く脱水をしたら、ティッシュやタオルで水気を押さえましょう。水気を軽く取り除けたら、ティッシュやタオルを敷いた上で自然乾燥させましょう!持ち手がある場合は、洗濯バサミなどで吊るしても良いです。石鹸やクレンジングでもOK!!専用クリーナーがもしなければ、石鹸やクレンジングで代用することもできます。その場合は、専用クリーナーと同じ要領で優しく落としましょう。あまり石鹸やクレンジングをつけすぎるとパフに残ってしまうので、少しずつ使ってください。しかし、柔らかさや質感が変わってしまう場合もありますので、おすすめは専用のパフクリーナーです。出典:byBirth面倒に思われがちですが、意外とメイク道具のメンテナンスは簡単です。今まで洗っていなかった方が洗うと、きっとここまで汚れていたのかとびっくりすると思います。ぜひ定期的にブラシやパフを洗って、清潔なアイテムでメイクをしてくださいね!
2018年05月08日ここまでさまざまな靴のメンテナンス方法について学んできましたが、靴のニオイが気になるという方も多いのではないでしょうか。靴のニオイは、靴の中に繁殖した雑菌が原因です。素足で靴を履いたり、毎日同じ靴を履いたりしていると、ニオイの原因菌が繁殖して嫌なニオイがしてきます。ちなみに僕の親友のアキラ君は、毎日同じ靴を素足で履いていたので、おそろしく足が臭かったです(笑)。最近は洗剤や柔軟剤の強い香りを「香害」なんて呼ぶほどニオイに敏感な社会になっているようなので、周りの人に不快な思いをさせないためにも、今回は靴のニオイ対策について勉強していきましょう。靴のニオイ対策で用意するもの・やわらかい布の切れ端(いらなくなったTシャツなど)or キッチンペーパー・クリーナー・使い古しの歯ブラシ・消臭・除菌スプレーSTEP1インソールについた汚れを落とす素足で履いたパンプスやサンダルには、汗の塩分が固まって付着してニオイの原因となっていることがあります。布にクリーナーを少量取って、それらをきれいにこすり落としていきます(あまり強くこするとインソールの表面を傷めてしまうので注意しましょう)。STEP2歯ブラシで靴のつま先に残っているホコリや汚れを掻き出す靴のつま先部分には、ホコリや髪の毛などがびっくりするぐらい溜まっています。使い古しの歯ブラシを使って、それらを丁寧に取り除きます。特にブーツの先には、靴下のカスなどがたくさん残っていて、これらが雑菌の繁殖する原因となっているので、定期的に除去するようにしましょう。STEP3消臭・除菌スプレーをかける(1)靴の中と底に消臭・除菌スプレーをかけます(消臭・除菌スプレーにはアルコール成分が入っていて、色あせする危険があります。アッパーにスプレーするのは避けた方がいいです)。(2)スプレーは、消臭効果に加えてニオイの原因菌を退治する除菌効果もあるので、定期的にスプレーするのがオススメです。STEP4下駄箱やシューズボックス、玄関にも消臭・除菌スプレーをかけるカビが生えるのは、保管状態が悪い場合がほとんどです。下駄箱に保管していてカビが生えたのであれば、下駄箱やシューズボックスの中にもカビ菌が潜んでいる可能性があります。濡らしたタオルやキッチンペーパーでカビ菌をきれいに拭き取り、全体に消臭・除菌スプレーをかけましょう。下駄箱の中に除湿剤を入れたり、扉を開けて風通しを良くしたりするのも効果的です。また、履いたあとの靴をすぐにしまわずに、しっかりと乾燥させてから下駄箱にしまうのも大事です。おまけカビがひどい場合には、専門家に相談するのがいいでしょう。靴の中まできれいに水洗いするクリーニングや中敷きを新しくするインソール交換など、素人では対応ができないこともプロの技を駆使して靴を蘇らせることができるかもしれません。もう駄目だと諦めて捨ててしまう前に、信頼できる修理店に一度相談してみましょう。本連載のバックナンバーはこちらから。
2018年05月04日革は水に濡れると、シミができたり、硬くなったりします。雨で靴が濡れると、革に染み込んでいた汗の塩分が靴の表面に白く浮き出てきたり、ソールの色がアッパーに移ってしまったりすることもあります。カビもすぐに生えてきます。むかし会社の寮に住んでいたころ、濡れた靴を下駄箱に長い間放置していたら、小さいキノコが生えてきていて、腰を抜かした友達がいました(笑)。さすがにそこまでひどい状態になることは稀ですが、革は水に濡れると、その後のメンテナンスが非常に厄介ですので、正しいお手入れ方法を学んで、面倒なトラブルをできるかぎり回避するようにしましょう。革靴が濡れたときのお手入れで用意するもの・乾いたタオル orキッチンペーパー・新聞紙・クリーナー・やわらかい布の切れ端(いらなくなったTシャツなど)・豚毛ブラシ(小)・靴クリーム(靴の色に合ったもの)・ストッキングを丸めたもの・馬毛ブラシ(大)・防水スプレー・シューキーパーSTEP1水分を拭き取る乾いたタオルorキッチンペーパーを使って、靴についた水分をしっかりと拭き取ります。外側だけでなく、内側もしっかりと水気を取りましょう。STEP2形を整えて、しっかりと乾燥させる(1)シューキーパーを入れて靴を整形します。革は水に濡れると形が崩れてしまうので、シューキーパーを入れて靴の形をきれいに整えます。(2)新聞紙を靴の下に敷き、ヒールの下に靴クリームの瓶などを置いて靴底が地面と接さないようにします。このひと手間でソール部分もしっかりと乾燥させることができ、靴底にカビが生えるのを防げます。この状態で2日ほど通気性の良いところで陰干しし、完全に乾燥させます。早く乾かしたいからとドライヤーを使うのはNGです。熱で革が硬くなってしまいますので、必ず自然乾燥させてください。STEP3革のメンテナンスをする(1)靴の汚れを落とします。馬毛ブラシ(大)で表面のホコリなどを落としたら、クリーナーで革に染み込んだ汚れを落とします。雨ジミなどができていたら、布にクリーナーをたっぷりつけてシミができた部分を叩いてぼかします。(2)靴クリームで革に栄養を与え、補色をします。豚毛ブラシ(小)に少量の靴クリームをつけて、靴全体に伸ばします。(3)馬毛ブラシ(大)を使って、クリームが靴全体に馴染むようにブラッシングします。最後にストッキングの靴の表面を磨き、ツヤを出して完成です。カビが発生したときの対処方法カビが発生した場合、表面についた白カビであれば対処は可能です。カビを発見したらすぐに以下の手順でメンテナンスをしましょう(革の中まで浸透する黒カビだと、専門店でも落とすのが難しいです)。(1)タオルorキッチンペーパーを水に濡らし固く絞って、靴の中と外についたカビをきれいに拭き取ります。アッパーと靴底の間にもカビ菌が残っている可能性がありますので、使い古しの歯ブラシを使ってきれいに除去しましょう。(2)消臭・除菌スプレーを靴の中と靴底にかけます(消臭・除菌スプレーにはアルコール成分が入っていて、色あせする危険があるため、アッパーにスプレーするのは避けた方がいいです)。(3)数日間、風通しの良いところで陰干しし、完全に乾燥させます。(4)最後にもう一度、消臭・除菌スプレーを靴の中と靴底にかけて完成です。本連載のバックナンバーはこちらから。
2018年05月03日ハラコは、牛の胎児、もしくは生後間もない仔牛の革のことで、通常であれば取り除かれる毛をそのまま活かしているのが特徴です。非常に繊細な素材のため、お手入れもクリーナーなどは極力使用せず、ブラッシングで汚れ落としと毛並みを整えてから、防水スプレーをかけて汚れが付くのを防ぐのがメインになります。とにかく汚れが付かないよう注意して履くのが大事です(笑)。ハラコ素材の靴のお手入れで用意するもの・シューキーパー orブーツキーパー・馬毛ブラシ(大)(靴クリームがついていないもの)・ハラコ用防水スプレー準備1シューレースを取るシューレースをつけたままだと、ブラッシングやスプレーをする際に邪魔になるため、お手入れの前に外しておきましょう。準備2シューキーパーを入れる(ブーツの場合は、ブーツキーパー)靴を磨く際は、シューキーパーを入れて行うのがオススメです(シューキーパーがない場合は、新聞紙を詰めて代用しても問題ありません)。靴についた履きジワを伸ばしてあげることで、汚れやホコリを落としやすくするだけでなく、クリームを全体にムラなく塗ることができます。STEP1ホコリや汚れを落とすクリームがついていない馬毛ブラシ(大)を使って起毛部分にたまったホコリや汚れを落とします。このとき、ハラコの毛足を確認して、毛足に逆らってブラッシングをすると汚れをうまくかき出すことができます。アッパーと靴底の境目や縫い目に詰まった汚れは、かき出すようにブラッシングします。STEP2毛並みを整える馬毛ブラシ(大)で、毛並みを整えていきます。汚れを落とすときとは反対に、毛並みに沿ってブラッシングすることできれいに整えることができます。STEP3防水スプレーをかける(1)ハラコ用の防水スプレーをかけます。(2)目立たない部分(土踏まず付近など)に軽くかけてみて、シミにならないかテストします。(3)問題がないことを確認したら、ムラにならないように30cmほど離して全体にスプレーします。スプレーは、防水効果に加えて、汚れをつけない防汚効果もあるので、履くときには毎回スプレーするのがオススメです。(4)30分程度おいてスプレーが乾いたら、最後に馬毛ブラシ(大)を使って毛並みを一定方向に揃えるようにブラシングすれば完成です。本連載のバックナンバーはこちらから。
2018年04月29日ムートンといえば、UGGのムートンブーツが有名ですが、実際にムートンが何の革なのか知らない人も多いのではないでしょうか。僕もこの仕事をするまでは知りませんでした(笑)。ムートンとは羊の毛皮のことで、ムートンブーツは羊の革の裏面を起毛させたスエードを靴の外側に使い、羊の毛(=ウール)が付いた方を靴の内側に使っています。基本的なお手入れはスエードと同じになりますが、革が柔らかいため、ブラッシングを強くし過ぎると破れてしまうことがあります。また、雨や雪で濡れてしまうとシミができやすい素材なので、メンテナンスをした後にしっかりとスプレーで防水処理をするようにしましょう。もし雨や雪で濡れて、雨ジミができてしまった場合は、自分でなんとかしようとせずプロのお店に相談するのがオススメです。ムートンブーツのお手入れで用意するもの・シューキーパー or ブーツキーパー・スエードブラシ・サンドペーパー(240番~300番の粗さが最適)・馬毛ブラシ(大)(靴クリームがついていないもの)・スエード用防水スプレー準備1シューレースを取るシューレースをつけたままだと、ブラッシングやスプレーをする際に邪魔になるため、お手入れの前に外しておきましょう。準備2シューキーパーを入れる(ブーツの場合は、ブーツキーパーを入れる)靴を磨く際は、シューキーパーを入れて行うのがオススメです(シューキーパーがない場合は、新聞紙を詰めて代用しても問題ありません)。靴についた履きジワを伸ばしてあげることで、汚れやホコリを落としやすくするだけでなく、クリームを全体にムラなく塗ることができます。STEP1ホコリや汚れを落とすクリームがついていない馬毛ブラシ(大)を使って起毛部分にたまったホコリや汚れを落とします。このとき、スエードの毛足を確認して、毛足に逆らってブラッシングをすると汚れをうまくかき出すことができます。アッパーと靴底の境目や縫い目に詰まった汚れは、かき出すようにブラッシングします。STEP2毛足を復活させる(1)毛が寝ていたり、摩耗で毛が痩せてしまっていたりするときは、スエードブラシのゴム部分でこすって毛を立たせます。(2)毛が復活しない場合には、裏面のワイヤーブラシやサンドペーパーを使うと毛が立ちやすいです。ただし、強くかけすぎると毛が薄くなって白っぽくなったり、毛自体が抜けてしまったりするので注意が必要です。STEP3毛並みを整えるスエードブラシのゴムの部分で、毛並みを整えていきます。汚れを落とすときとは反対に、毛並みに沿ってブラッシングすることできれいに整えることができます。STEP4防水スプレーをかける(1)スエード用の防水スプレーをかけます。(2)目立たない部分(土踏まず付近など)に軽くかけてみて、シミにならないかテストします。(3)問題がないことを確認したら、ムラにならないように30cmほど離して全体にスプレーします。スプレーは、防水効果に加えて、汚れをつけない防汚効果もあるので、履くときには毎回スプレーするのがオススメです。(4)30分程度おいてスプレーが乾いたら、最後に馬毛ブラシ(大)を使って毛並みを一定方向にそろえるようにブラシングすれば完成です。本連載のバックナンバーはこちらから。
2018年04月28日革の表面をサンドペーパーなどで起毛させて、ベルベット状にしたものがヌバックです。この素材もお手入れが面倒なように思われがちですが、難しいことはまったくありません。スムースレザーのようにクリームやワックスは使用せず、専用ブラシと防水スプレーでお手入れをしていきます。スエードよりも毛足が短く汚れが付きやすいので、しっかりと汚れを落とすのがコツです。汚れが付きやすい素材なので、メンテナンス後に防水スプレーをかけて、汚れを付きにくくしておくのがオススメです。ヌバック靴のお手入れで用意するもの・シューキーパー・サンドペーパー(240番~300番の粗さが最適)・馬毛ブラシ(大)(靴クリームがついていないもの)・スエードブラシ・ヌバック用防水スプレー準備1シューレースを取るシューレースをつけたままだと、ブラッシングやスプレーをする際に邪魔になるため、お手入れの前に外しておきましょう。準備2シューキーパーを入れる靴を磨く際は、シューキーパーを入れて行うのがオススメです(シューキーパーが無い場合は、新聞紙を詰めて代用しても問題ありません)。靴についた履きジワを伸ばしてあげることで、汚れやホコリを落としやすくするだけでなく、クリームを全体にムラなく塗ることができます。STEP1ホコリを落とすクリームがついていない馬毛ブラシ(大)を使って起毛部分にたまったホコリや汚れを落とします。アッパーと靴底の境目や縫い目に詰まった汚れは、かき出すようにブラッシングします。STEP2汚れを落とす(1)スエードブラシを使って、汚れを落とします。(2)汚れがうまく落ちない場合には、サンドペーパーを使います。ただし、強くかけ過ぎると毛が薄くなって白っぽくなったり、毛自体が抜けてしまったりするので注意が必要です。STEP3防水スプレーをかける(1)ヌバック用の防水スプレーをかけます。(2)目立たない部分(土踏まず付近など)に軽くかけてみて、シミにならないかテストします。(3)問題がないことを確認したら、ムラにならないように30cmほど離して全体にスプレーします。スプレーは、防水効果に加えて、汚れをつけない防汚効果もあるので、履くときには毎回スプレーするのがオススメです。(4)30分程度おいてスプレーが乾いたら、最後に馬毛ブラシ(大)を使って毛並みを一定方向に揃えるようにブラシングすれば完成です。本連載のバックナンバーはこちらから。
2018年04月27日革の表面を合成樹脂でコーティングし、艶やかな光沢を出したものがエナメルです。その光沢で足元がパッと華やかに見えるので、結婚式などに履いていくにはぴったりですよね。そんなエナメルのお手入れはとても簡単で、エナメル専用クリーナーローションで汚れを拭き取るだけ。このローションにツヤ出しやコーティングの効果も入っているので、あっという間にきれいになりますよ。しかし、お手入れが簡単な反面、キズができたり、劣化してベタベタになったりするのがエナメルの弱点。一旦そうなってしまうと修復ができないので、雨の日には極力履かないようにして、お手入れも定期的にするようにしましょう。エナメル靴のお手入れで用意するもの・シューキーパー・エナメル専用クリーナーローション・やわらかい布の切れ端(いらなくなったTシャツなど)準備1シューレースを取るシューレースをつけたままだと、ブラッシングやスプレーをする際に邪魔になるため、お手入れの前に外しておきましょう。準備2シューキーパーを入れる靴を磨く際は、シューキーパーを入れて行うのがオススメです(シューキーパーがない場合は、新聞紙を詰めて代用しても問題ありません)。靴についた履きジワを伸ばしてあげることで、汚れやホコリを落としやすくするだけでなく、クリームを全体にムラなく塗ることができます。STEP1汚れを落とす(1)布を指に巻き付けます。利き手の人差し指と中指の上に布を乗せ、反対の手で下に引っ張りながらねじります。(2)ねじった布の余った部分を利き手の親指で固定し、布がピンと張るようにします。(3)エナメル専用クリーナーローションのボトルをよく振ってから、布に少量つけます。(4)目立たない部分(土踏まず付近など)を軽くこすってみて、色落ちやシミにならないかテストします。(5)問題がないことを確認したら、革の表面を優しくなでるように汚れを拭き取っていきます。シワの部分は、シワに沿って指を動かし、奥に詰まった汚れをしっかりと取り除きます。STEP2エナメル専用クリーナーローションで潤いを与える先ほどと同じエナメル専用クリーナーローションを布に少量つけ、全体に塗り込んでいきます。ローションの効果で艶がよみがえり、ホコリなども付着しにくくなります。また、定期的に塗ることで、エナメル本来の潤いが長続きし、ひび割れやべたつきの予防にもなります。STEP3乾拭きして光沢を出す最後にやわらかい布で乾拭きして完成です。美しいエナメルの光沢がよみがえりました。飾り部分のお手入れ方法本連載のバックナンバーはこちらから。
2018年04月26日月に1回お届けしている、御神札の正しいお祀りの仕方や日々の奉仕。今回は自宅にしつらえた神棚のお手入れと時期について解説しましょう。神棚のお手入れをする時期普段の暮らしで発生する、ホコリや汚れは神棚も避けては通れません。特に神棚は高い場所にお祀りすることから、なかなか汚れが目につかないものです。そのため、年に2回は棚板から宮型を下ろして大掃除を行うようにします。神棚の大掃除は6月と12月に行います。この時期、神社では末日に「大祓」という行事が行われ、半年間の罪や穢を祓います。家庭の神棚もこの時期にお掃除をして、清浄に整えましょう。神棚のお掃除の方法まずは神棚をお掃除するのに必要な道具を揃えましょう。宮形や棚板を拭く雑巾は窓や床など家の掃除で使うものとは別に用意してください。<必要な道具>・雑巾・ハタキ・奉書紙または和紙、新しい白い布など・塩<お掃除の手順>1.手を清める御神札を触るため、まずは手を清めることから始めます。ひとつまみ塩を手に揉み込んでから水で洗い流します。手を拭くタオルは新しいものを用意してください。もしくはキッチンペーパーやティッシュなど使い捨てのものでもOKです。2.宮型や祭器具を下ろす床や畳、テーブルなど神棚から下ろしたものを並べる場所に、奉書紙や和紙を敷きます。未使用の布でも構いません。敷物が準備できたら神棚から御神札を納めた宮形や榊立てなど祭器具を下ろして並べます。3.御神札を取り出す宮形から中に納めた御神札を取り出します。4.宮形を掃除する御神札を取り出した宮形にハタキをかけてホコリをとります。ハタキは家庭の掃除用のものとは別で用意したものを使用してください。神具店や仏具店で専用のハタキを購入することもできます。5.祭器具の水拭きお供えに使う瓶子などは毎日使っているものなので、都度お手入れしていますから特別なお手入れはしなくても大丈夫です。神前幕や灯明、神鏡などを神棚に置いてある場合は水拭きしましょう。棚板も水拭きし、1~5まで終わったら、風通しのよい場所でよく乾かします。すべて乾ききったら御神札を宮形に納め直してすべて元通りに置いて大掃除は完了です。●ライター大浦春堂▽連載一覧はこちら!▽【神様と暮らす #1】自宅にしつらえる、神棚のキホン【神様と暮らす #2】神棚をつくるときに用意したいもの【神様と暮らす #3】神棚をつくったら気をつけたい4つのこと【神様と暮らす #4】新しい神棚をお迎えするのに必要な「神棚奉斎」とは?【神様と暮らす #5】神棚にお供えする物、お供え後の扱い
2018年04月26日お気に入りの靴を長く履くためには、靴のお手入れは欠かせません。定期的にお手入れをすれば、毎日きれいな靴が履けるだけでなく、靴の寿命も格段に伸ばすことができます。靴磨きの工程は、(1)汚れや古いクリームを落とし、(2)革に栄養を与えて、(3)ツヤを出す、の3ステップ。履く頻度にもよりますが、月に一度を目安にケアするのがいいでしょう。靴は、愛情を持ってメンテナンスすることで、あなただけのかけがえのない一足に育っていきます。ちなみに僕は靴好きが高じて会社を辞めて、10年前に靴修理店「スピカ」を立ち上げました。靴に対する愛情は誰にも負けません!今回から10回に渡って自宅でできる靴のメンテナンス方法をお伝えしてきますので、靴を愛する皆さんと一緒に、大切な靴と長く付き合っていく方法を学んでいきましょう。靴のお手入れで用意するもの・シューキーパー orブーツキーパー・馬毛ブラシ(大)・クリーナー・やわらかい布の切れ端(いらなくなったTシャツなど)・豚毛ブラシ(小)・靴クリーム(靴の色に合ったもの)・ストッキングを丸めたもの準備1シューレースを取るシューレースをつけたままだと、汚れを落とすときやクリームを塗る際に紐が邪魔になるため、お手入れの前に外しておきましょう。準備2シューキーパーを入れる(ブーツの場合は、ブーツキーパーを入れる)靴を磨く際は、シューキーパーを入れて行うのがオススメです(シューキーパーが無い場合は、新聞紙を詰めて代用しても問題ありません)。靴についた履きジワを伸ばしてあげることで、汚れやホコリを落としやすくするだけでなく、クリームを全体にムラなく塗ることができます。STEP1汚れを落とす(1)馬毛ブラシ(大)で靴の表面やヒールなどに付いたほこりやゴミを落とします。アッパーと靴底の境目や縫い目に詰まった汚れは、かき出すようにブラッシングします。(2)布を指に巻き付けます。利き手の人差し指と中指の上に布を乗せ、反対の手で下に引っ張りながらねじります。(3)ねじった布の余った部分を利き手の親指で固定し、布がピンと張るようにします。(4)クリーナーのボトルをよく振ってから、布に少量つけます。(5)目立たない部分(土踏まず付近など)を軽くこすってみて、色落ちやシミにならないかテストします。(6)問題がないことを確認したら、革の表面を優しくなでるように汚れを拭き取っていきます。シワの部分は、シワに沿って指を動かし、奥に詰まった汚れや古いクリームをしっかりと取り除きます。(7)ヒールの部分も同様に汚れを拭き取ります。(8)インソールの表面に付いた汚れも同様に拭き取れば、気になるニオイも抑えることができます。STEP2靴クリームで革に栄養を与え、補色をする(1)豚毛ブラシ(小)に少量の靴クリームをつけます。靴にぴったりの色がなければ、靴の色よりも薄い色のクリームを選ぶのがいいでしょう。(2)靴クリームのフタを使って、豚毛ブラシ(小)と靴クリームをなじませると、ブラシ全体にクリームが行きわたりムラなくクリームを塗ることができます。(3)目立たない部分(土踏まず付近など)につけてみて、シミにならないかテストします。(4)問題がないことを確認したら、ムラにならないように靴全体にクリームを塗っていきます。シワの部分は、シワに沿ってブラシを動かして奥までクリームを浸透させます。(5)ヒールやコバ(アッパー=甲革よりも外側に出ている縫い合わせの部分)も同様にクリームを塗ります(アッパーとコバの色が違う場合は、コバに色が入らないようマスキングテープで保護してからクリームを塗ります)。STEP3ブラッシングで靴にツヤを与える(1)馬毛ブラシ(大)を使って、クリームが靴全体に馴染むようにブラッシングしていきます。(2)ヒールやコバの部分も忘れずにブラッシングして、塗りムラが残らないようにします。(3)最後にストッキングで靴の表面を磨き、ツヤを出して完成です。本連載のバックナンバーはこちらから。
2018年04月24日料理をおしゃれに見せるための人気アイテムとなっている「スキレット」。ホームセンターや100均でも手軽に買えるようになりましたよね♪でも「お手入れの方法がわからなくて、棚のなかにしまったまま」「使ってみたいけれど錆びさせてしまいそう」という人のために、スキレットのお手入れ方法についてご紹介します。おしゃれだけど……手入れが面倒なスキレット見た目のおしゃれさから、SNSでも人気の調理器具「スキレット」。「スキレットを私も使ってみたい!」「インスタ映えする写真が撮りたい!」と購入する方もいると思いますが、一方で意外と知らないのがお手入れ方法。手入れをしてあげないと錆びてしまうことがるんです……。スキレットの特性や正しいお手入れの方法を知り、お気に入りのアイテムを長く上手に使っていきましょう♪■目次1.スキレットの素材について2.スキレットを使いはじめる前の準備3.スキレットをつかった後のお手入れ4.スキレットが錆びてしまった際のお手入れまとめ1. スキレットの素材についてスキレットとは、鋳鉄製のフライパンのこと。鉄をいったん溶かし、型に流し込むという方法で作られています。このとき、鉄板の表面にプツプツと気泡の穴が残り、油なじみのいい鉄板になります。また、熱伝導率が高く、熱が逃げにくいという特性があります。2.スキレットを使いはじめる前の準備鉄でできているスキレットは錆びやすいため、錆びを防ぐお手入れが必要。このお手入れのことを「シーズニング」と言います。スキレットのシーズニングは、出荷時に塗られている錆び止めを取る最初のシーズニングと、調理をした後に行うシーズニングの2つがあります。まずは、スキレットを使い始める前に行う、シーズニングの方法をご紹介します。1.食器用洗剤をつけてスポンジで鍋全体をこすり洗いし、お湯ですすぎ流します。2.スキレットのなかに水を入れ、火にかけて沸騰させます。このとき、油分が浮いてくるようであれば、もう一度洗剤で洗い、水を入れたスキレットを再度火にかけます(油が浮いてこなくなるまでこれを繰り返す)。3.油分が浮いてこなくなったら、スキレットの水分をキッチンペーパーなどで拭き取り、空焚きします。このとき、スキレットを動かしながら、全体を空焚きしてください(ハンドル部分も忘れずに!)。目安としては、スキレット全体が白っぽくなるまで空焚きします。空焚きできたら、スキレットの温度が下がるまでそのまま置いておきます。4.スキレットの温度が下がったら、オリーブオイルをキッチンペーパーなどに含ませ、スキレット全体に塗布していきます。5.オリーブオイルを塗布したスキレットを火にかけます(弱火から徐々に強火に)。スキレットが銅色になるまで火をかけ続けると、次第に油がなくなり徐々に煙があがらなくなります。煙があがらなくなったら、いったん火を止めてスキレットを冷まします。6.4~5の工程を3回ほど繰り返します。7.オリーブオイルをスキレットにひき、野菜くず(にんじんの皮やキャベツの芯など)を炒めます。ある程度炒めたら、野菜くずは捨ててください。8.スキレットが冷めたらお湯をため、さらに火にかけて沸騰させます。9.たわしで一気にこすり、お湯ですすいだら、再度火にかけて水分を飛ばします。10.水分が完全に飛んだら、オリーブオイルを全体に薄く塗布して終了です。使い始める前はどうしても手間がかかりますが、このお手入れは最初だけ。最初のシーズニングが済んだら、あとは通常のフライパン同様に調理に使うことができます。ただし、スキレットを使った後は、調理後のシーズニングをすることが大切です。3.スキレットを使った後のお手入れ1.まずは十分にスキレットの熱が取れたことを確認してから、お湯とたわしでこすり洗いします。汚れが落ちない場合は、スキレットにお湯を溜め、火にかけて沸騰させながら汚れを浮かし落とします(洗剤を使って洗ってしまうと、せっかく塗り込んだ油が落ちてしまうので厳禁です)。2.汚れが落ちたらスキレットを火にかけ水分を飛ばし、油を塗布し保管してください。調理後のシーズニングはとても簡単です。ただし、水分が飛ばしきれていなかったり、塗布する油の量が足りないと錆びの原因になるので、しっかり確認するようにしましょう。4.スキレットが錆びてしまった際のお手入れもしうっかりスキレットを錆びさせてしまっても大丈夫。次の方法で錆び取りにトライしてみてください。1.まずはスキレットを空焚きし、錆びを炭化させる。2.錆びが表面部分のみであれば、錆びが黒く焼け焦げ、こすれば落ちていきます。3.それでもだめなら、重曹ペースト(重曹を水で少しずつ割りペースト状にしたもの)を錆びの部分につけて、こすり落とします。まとめ錆びやすくお手入れに手間がかかるスキレットですが、使えば使うほどスキレットに油がなじみ、より使いやすくなります。このように育てる喜びもあるのが、スキレットのおもしろいところ。日々のお手入れも楽しみながら、おしゃれなスキレット料理に挑戦してみてくださいね。※お手入れの際、ヤケドには十分気をつけましょう。
2018年03月19日忘れがちなメイクブラシのお手入れメイクブラシのお手入れ、していますか? スポンジやパフの洗い方は知っている方も多いと思いますが、ブラシはなんとなく見落とされがち……洗い方を知らない人も多いのではないでしょうか?スポンジやパフに比べるとブラシのほうがお値段がお高めで汚れもわかりにくいため買い替える頻度も少ないブラシ。長く使うものだから、いつまでもきれいに保ちたいですよね。そこで今回はメイクアップアーティストの堀田久美子(Blanche)さんが実践するメイクブラシのお手入れ方法をご紹介します。シャドウやチークの色が残っていたら…お手入れ方法その1穂先にシャドウやチークの色がついている程度の汚れなら、パウダーで洗浄しましょう。<パウダー洗浄のやり方>① ビニール袋にベビーパウダーやコーンスターチを入れ、その中にブラシの穂先を入れる。② 袋の口を押さえながら、穂先にお粉がしっかり付くようにブラシをぱたぱた振る。③ 袋から出して、お粉をぱんぱん払えばOK。穂先に残っていたシャドウやチークがパウダーに移り、ブラシがきれいになります。上の画像でも赤みがかったチークブラシの汚れが、きれいに落ちました!まだ少し汚れが残ってしまった場合は、パウダーを取り換えながら何回か繰り返しましょう。汚れが気になりだしたら…お手入れ方法その2汚れが根元に根付いてしまっているのなら、ブラシ専用の洗剤で洗いましょう。もしブラシ専用洗剤がない場合は、自宅にある食器用洗剤やハンドソープなどで代用することもできます。<水洗いのやり方>① 穂先にぬるま湯を含ませたら洗剤を少しだけ穂先に付ける。② 優しく押さえるようにして毛流れを整えながら洗う。③ 軽く絞って陰干しする。天日干しは毛先を傷めてしまいます。水洗いをすると確かに清潔にはなりますが、やり方や頻度によっては逆にブラシを傷めてしまうこともありますので注意してくださいね。メイクブラシを長く愛用するために買ったときよりも色がのりにくいと感じたらブラシが汚れている証拠かも……。化粧品の品質だけでなく、メイク道具の状態によっても化粧ノリは変わってきます。毎日使うものなのできれいな状態に保って長く愛用したいものですね。メイクアップアーティスト/堀田久美子(Blanche)AUTHORs編集部
2018年03月03日お手入れ簡単ヘア6選はこちら!上品ラフショート柔らかく、ゆるく動く毛先が春らしいパーマのショートスタイルです!骨格・顔型・横顔がキレイに見えるようなフォルムと丸みを残してカットしているので、上品な女性らしさが際立ちます。上品ラフショートを見る大人シンプルクールショートボブ丸みのあるシルエットの女性らしさ溢れるショートボブスタイル。外国人風のマット系カラーで日本人に多いオレンジ系の色味をなくし透明感のあるカラーに。こちらも乾かすだけできまる楽ちんヘア!大人シンプルクールショートボブを見る毛先ワンカールボブ毛先にワンカールのパーマがかかった、ナチュラルな内巻きボブスタイル。うねりや広がりが気になる方は、質感調整パーマがおすすめです!乾かすだけでスタイルがきまるのでオススメです。毛先ワンカールボブを見る女性らしいカジュアルロブ旬なロブスタイル!毛先ワンカールのパーマはご自宅での再現性も高く、ムースやワックスをもみこむだけで仕上がるので楽です。伸ばしかけの方、ショートヘアにする勇気はないけれど短いヘアを楽しみたい方にもオススメのスタイルです。女性らしいカジュアルロブを見る大人かわいいワンカールボブこちらも毛先ワンカールのパーマで作るスタイルです。パーマがかかっているので朝のお手入れが簡単になります。スタイリングは毛先にワックスを軽くもみこむだけでスタイルが完成します。大人かわいいワンカールボブを見る前髪長めの大人ロングこなれた雰囲気の色気のあるロングスタイル。しっかりめのパーマをかけることで、ラフに乾かしてムースをもみこむだけで仕上げることができます。くすみすぎない透明感がきれいなフォギーグレージュでカラーをしました!前髪長めの大人ロングを見る【楽を叶える】そんな大人女性にオススメなヘアは『ZA/ZA AOYAMA』まで!【住所】東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山9F【アクセス】東京メトロ各線「表参道」駅B2出口より徒歩3分(※B3出口はエレベーター・エスカレーターがございます。徒歩5分)【営業時間】[平日]12:00~21:00[土日祝]10:00~19:30
2018年01月29日枕やシーツは洗えるけれど、布団はなかなかそうもいきません。その代わり、天気のいい日にベランダに干すという人が多いと思いますが、いったいどれくらいの時間干しておけばいいの?布団派は約半数でもお手入れ方法を知っている人は…布団の正しい干し方の前に、まずは布団派とベッド派ではどちらが多いのかを見ていきましょう。今回は、DIMSDRIVE(運営:インターワイヤード株式会社)が2016年に行った「布団干し」に関するアンケート調査(N=4002)を参考にします。Q.あなたが日常で主に使用している寝具はふとんですか?ベッドですか?・ふとん…47.3%・ベッド…51.9%※その他…0.8%わずかにベッド派が上回っていますが、どちらも約半数ずつのようです。これだけ多くの人が布団を使っているにもかかわらず、お手入れ方法を知らないという人もいるようで…。「Q.あなたは、ご自分のふとんの種類に合ったお手入れ方法をご存知ですか?」との問い(N=3629)には、「知っている」と回答したのは、29.2%。つまり、7割以上の人は「知らない」ということなのです。布団のお手入れ方法は?では、布団の正しいお手入れの仕方とは?一般財団法人日本ふとん協会のホームページによれば、ポイントは以下。【布団の干し方のポイント】・天気のよい乾燥した日に干す・干す時間帯は午前10時~午後3時頃・全面が日に当たるように両面を干す・ふとん生地の傷みを防ぐため、カバーやシーツで覆って干す・ふとんの表面のホコリを軽く取り除くように軽くはたく※強くたたきすぎると、生地や詰めものが傷むこともあるので注意※ホコリが気になる場合は、ふとんの表面に掃除機をかけるまた、干す時間と頻度については、種類によって異なるそう。・綿(コットン)…週に1~2回、片面2時間程度・合繊(ポリエステル)…週に1~2回、片面2時間程度・羊毛(ウール)…週に1回、片面2時間程度・羽毛…月に1~2回、片面1時間程度じつは筆者も布団派なのですが、今まで種類を気にしたことはなかったかも…。しかも、布団たたきで何度もバンバンと…。きっと、同じように間違った手入れをしていた人もいるのではないでしょうか?干したばかりの布団は、ふかふかして気持ちいいものですよね。正しい干し方をすれば、より気持ちよく眠れるかもしれませんよ。(文・山手チカコ/考務店)
2018年01月26日フライパンとは違い、こまめに手入れをしないといけない中華鍋。しかし正しい手入れの仕方が良くわからない……という方が多いのではないでしょうか。そこで今回は、中華鍋の正しい手入れの仕方を紹介していきます。知らない間にサビてしまっていた、なんてことがないようにお手入れをしておきましょう。近年、料理アプリやSNSの影響もあり、家庭で本格的な料理を作る人も増えています。そんな影響もあり中華鍋を購入してみた、なんて方もいるのではないでしょうか?中華鍋を買ってみたものの、手入れの仕方がよく分からず、何となく洗ってしまっている方もいるでしょう。そこで今回は、中華鍋の正しい手入れ方法を紹介していきます。■目次1.中華鍋を洗うときに洗剤はダメ2.洗ってみた3.焦げを落としてみた4.保管してみたまとめ1. 中華鍋を洗うときに洗剤はダメ結論から言ってしまうと、中華鍋をキッチン用の中性洗剤で洗うのは絶対にNG。理由は中華鍋の鉄板に張っている油膜が、全て流れてしまうからです。後でも紹介しますが、中華鍋は料理をするたび、徐々に鉄板の油のコーティングが厚くなっていきます。その油のコーティングにより使用感が良くなっていくため、使用後の手入れが大切になります。しかし洗剤を使ってしまうと、油膜が一気に取れ、重ねてきたコーティングが水の泡になってしまいます。使用感を悪くしないために洗剤で洗うことは避けなければなりません。2. 洗ってみた先ほど、洗剤洗いは厳禁と言いました。「けれど洗剤で洗えないなんて、汚れが溜まって汚くならないの?」という疑問が出てくるかもしれません。しかし、中華鍋は大丈夫。油膜のコーティングを利用し、調理後すぐにお湯をかけながらたわしでこすると、洗剤を使わなくても汚れがきれいに落ちます。3. 焦げを落としてみたとはいえ、こびりついてしまった焦げがどうしても落ちない場合もあるかもしれません。たわしでも落としきれないときはどうすれば良いのでしょうか?そんなときはまず中華鍋にお湯を張り、そのまま沸騰させましょう。すると徐々に焦げが浮いてきます。それから再びたわしでこすり、お湯で流します。それでもダメだったら再びお湯を張り、そこに大さじ一杯程度の重曹を加え沸騰させて焦げを浮かしていきましょう。この方法でもダメならクレンザーで中華鍋を磨いて、焦げを取り除きます。4. 保管してみた焦げ落としが完了しても、油断は禁物。保管方法にも気をつけなければなりません。中華鍋に付着した水分は、キッチンペーパー等で確実に拭き取ります。拭き取りきれないとサビの原因となります。次に油ハケに油を含ませ、中華鍋全体に油を塗っていきます。鍋の裏側も全体に塗ってください。油を塗っておかないと、これもサビが発生する原因になります。また保管の際に塗っておけば、中華鍋の油膜を維持するのにも繋がります。まとめ中華鍋はフライパンとは違い、お手入れには手間がかかります。しかし使えば使うほど、油が馴染み良くなっていきます。中華鍋に対しては、「油を落とす」のではなく「油をコーティングし続ける」という意識を持ってくださいね。本格的な中華鍋で作る料理はやはり格別です。大事に使って、長持ちさせましょう。
2017年12月29日スーツはどのくらいの頻度でクリーニングに出していますか?立っているだけで汗が止まらない暑い夏と、ほとんど汗をかかずにスーツだけでは寒い冬、それぞれクリーニングに出す頻度はどれくらいがベストなのでしょう。今回は、夏と冬のクリーニング頻度について伺いました。スーツのクリーニング、夏と冬では、それぞれどのくらいの頻度で出していますか?もちろん、汗をよくかく夏のほうが冬よりもクリーニング回数が増えて当たり前ですし、仕事が営業の人や汗っかきの人など個人差もあります。しかし、目安としてどのくらいの頻度で出せば良いのか意外と気になるもの。そこで今回は、スーツのクリーニング事情について20〜50代の女性を対象とするアンケートを実施。アンケートの結果から、クリーニングに出す頻度や相場、気をつけていることなどを前後編に渡ってご紹介します。まず前編では、夏と冬それぞれのクリーニングに出す頻度について見ていきましょう。■目次1.夏場にスーツをクリーニングする頻度2.冬場にスーツをクリーニングする頻度まとめ1. 夏場にスーツをクリーニングする頻度まずは、夏にスーツをクリーニングに出す頻度について伺いました。どのくらいの頻度でクリーニングする人が多いのか、アンケートの結果から見ていきましょう。【シーズンが終わったら】■「毎回出していると経済的にも大変ですし、スーツも傷むような気がしますのでシーズンが終了時に出します」(50代・主婦)■「クールビズのためズボンのみスーツだが、お家洗いができるものを買ったのでシーズンが終わったらちゃんとクリーニングをと思っています」(30代・主婦)■「スラックスは洗えるものを購入したので、家で洗います。上着はシーズンごとにクリーニングに出します」(30代・主婦)一番多かったのが「シーズンが終わったら」という回答。夏はクールビズでスーツの上着を着ない家庭や洗濯できるスラックスを使用している家庭が多くなりました。シーズンが終わるタイミングでクリーニングに出して、そのあとクローゼットにしまっているようです。状態を悪くしてしまわないためにも、最低でもシーズンごとにクリーニングするのは基本と言えましょう。【2週間ごと】■「夫のスーツは2週間ごとくらいです。真夏の中、長袖長ズボンは大変なものです。できるだけ気持ちの良いスーツを着てほしいです」(40代・主婦)■「夏場は汗臭くなるので2週間に一度くらいの頻度で出すようにしています。毎回出せればいいのですがクリーニング代も結構かかるので、2週間に一度にしています」(40代・主婦)■「家で洗えるものは洗います。2週間に一度プロにお願いしています」(30代・正社員)「2週間ごと」と答えた人は家で洗えるシャツなどは洗濯し、2週間に一度程度は、まとめてクリーニングに出していました。スーツを着る頻度が多い人は、毎回クリーニングに出しているとお金もだいぶかかってしまうため、予算との兼ね合いで2週間に一度にしているようです。【毎回】■「夏はとにかく汗をかくので、1回着ただけでも結構汚れていると思うので、毎回クリーニングに出します」(40代・主婦)■「スーツを着る機会が少ないので、1回着たらクリーニングに出すようにしています」(30代・主婦)職業によってスーツを着る頻度は違いますが、毎回スーツをクリーニングに出すという人もいました。夏場のスーツは少し着ただけでも汗やニオイが気になるもの。次に着ることを考えて毎回クリーニングに出しているようです。2. 冬場にスーツをクリーニングする頻度次に冬にスーツをクリーニングに出す頻度を伺いました。夏とはどう違うのでしょうか。【シーズンが終わったら】■「冬はほとんど汗もかかず、汚れも少ないのでシーズンが終わる前にクリーニングに出してから衣替えをします」(20代・パート)■「基本、シーズン終わりに出しています。普段は家で干したり、スプレーなどしたりして対応しています」(20代・主婦)■「基本的にシーズンが終わったらクリーニングにだします。ただし、汚れたらその都度判断します」(50代・主婦)冬の場合も夏と同様、「シーズンが終わったら」という回答が最多。しかしその数は増えており、夏場よりも全体的にクリーニングの頻度が減っていることが読み取れます。冬はスーツを着用しても汗をほとんどかかないため、クリーニングに出すのはシーズン終わりだけで十分と考える人が多くなっているのです。【1ヶ月ごと】■「汚れの度合いにもよりますが大体1ヶ月くらいを目安に出しています。冬場は頻繁に出さなくてよいので助かります」(40代・主婦)■「夏場に比べて汗をかきにくく、ニオイもつきにくいので、1ヶ月に1度のクリーニングが適当だと思います」(40代・主婦)次に多かったのが、「1ヶ月ごと」という意見。汗のニオイや汚れが気になりにくいので、1ヶ月を目処にクリーニングに出しているようです。【1週間ごと】■「夏場と同様何着か着まわすので、休みの日にすべてクリーニングに出します」(40代・主婦)■「冬でも電車通勤なので汗のニオイが気になります」(50代・主婦)少数ではありますが、冬でも「1週間ごと」と頻繁にクリーニングに出しているという意見がありました。仕事柄毎日のようにスーツを着るため、夏ほどではなくとも汗のニオイや汚れが気になる……という人は1週間に1度クリーニングに出しているようです。まとめ前編では、スーツのクリーニング頻度についてのアンケート結果をご紹介しました。スーツを着る頻度や汗をかきやすい体質などによっても異なりますが、どちらの場合もシーズン終わりにクリーニングへ出している人がほとんど。汚れがついたまま保管していると虫食いやシミ、カビなどの原因にもなるため、ニオイや汚れが気にならなくても長期保管する前はクリーニングに出しておくと良いでしょう。後編では、スーツのクリーニング費用や気をつけていることについてのアンケート結果をご紹介します。【スーツのクリーニング・後編】はこちらからアンケート実施期間:2017年8月9〜10日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の女性の方アンケート総数:50
2017年09月23日前編では、夏と冬のスーツをクリーニングに出す頻度についてのアンケートを見てきました。後編では、スーツをクリーニングに出すタイミングや1回のクリーニングにかける費用、気をつけていることについて探っていきます。仕事や体質によっても異なるスーツのクリーニング事情。どのくらいの頻度でスーツをクリーニングに出すべきか。また費用は?など、スーツのクリーニングについて気になることは意外に多いのではないでしょうか。前編では夏と冬のクリーニング頻度について見てきましたが、後編でも引き続き女性50人のアンケート結果をもとに、スーツをクリーニングに出すタイミングや費用、気をつけていることについて見ていきましょう。【スーツのクリーニング・前編】はこちらから■目次1.汚れたとき?定期的に?スーツをクリーニングに出すタイミング2.スーツのクリーニングにかける費用は1,000〜1,499円が相場3.スーツをクリーニングに出す前のチェック事項まとめ1. 汚れたとき?定期的に?スーツをクリーニングに出すタイミングスーツをクリーニングに出すタイミングを聞いてみたところ、最も多かった回答が「汚れたとき」。当然といえば当然ですが、汚れない限りはシーズン終わりまでクリーニングしない場合が多いということでもあります。【汚れたとき】■「汚れた時は、シミになると嫌なのですぐにクリーニングに出しています」(30代・主婦)■「ブラシでこすっても落ちない謎の汚れがついた時です。そういう時はプロにお任せするしかないという気持ちになります」(40代・主婦)■「コーヒーなどの目立ったシミがあると、自分に対する相手からの評価も下がるから」(30代・個人事業主)汗や汚れによるシミは防ぎたいもの。特に取引先などと会うときに着ているスーツが汚れていたりしたら、印象が悪くなる可能性があります。自分で処理しても落ちない場合は、すぐにクリーニングに出したほうが無難。クリーニング店によってはシミ抜きに別料金がかかることもあります。事前にシミの場所と料金についてよく確認しておきましょう。【ニオイが気になるとき】■「ニオイがついてしまうと、自分だけでなく他人にも不快な思いをさせてしまうから」(40代・主婦)■「大量に汗をかいたり、ニオイが着きやすいものを食べたときにクリーニングに出したくなります」(40代・主婦)特に夏場は汗をかくので、ニオイが気になります。着用する自分はもちろんのこと、相手を気遣ってクリーニングに出しているようでした。また汗のニオイだけでなく、タバコや焼肉のニオイがスーツについたときにクリーニングするという意見も。消臭スプレーなどでもとれないニオイは、プロにお任せするようにしましょう。【長期保管の前】■「シーズンが変わる時にはクリーニングに出して、型崩れや汚れを綺麗さっぱり、なかったことにしたくなります」(40代・主婦)■「しばらく着る予定がなく、保管をするのであれば、その前に綺麗にしておきたいので、クリーニングに出します」(40代・主婦)夏用と冬用スーツ、それぞれのシーズンが終わり、長期保管する前にスーツをクリーニングに出している人はやはり多いという結果に。クリーニングに出さずにそのまま長期保管してしまうと、人間の皮脂や汗を吸収したスーツが虫に食われてしまったり、シミやカビになってしまったりします。それを防ぐためにも長期保管する前にはクリーニングでしっかり汚れを落とすようにしましょう。2. スーツのクリーニングにかける費用は1,000〜1,499円が相場スーツのクリーニング費用はどれくらいが相場なのでしょうか。ずばり金額を聞いてみました。「1,000〜1,499円」と「500〜999円」という回答が大半。多くの人が、安く抑える努力をしているようです。アンケートの結果からクリーニング費用を安く抑えるための工夫が見えてきたので、ご紹介します。【1,000〜1,499円】■「いきつけのクリーニング店で、タイムサービスなどを活用して、1000円程度で利用しています」(50代・主婦)■「クリーニング店の会員になっているので、1000円ちょっとで出すことができます」(40代・パート)■「普通は1000円位で収まるところに頼んでいるが、新しい店舗のオープンや誕生付き割引なども活用して、1000円以内に収まるところを探す」(50代・主婦)【500〜999円】■「比較的大きなチェーン店で、900円以内で出しています。個人店だとどうしても高いので仕上がりに不満がなければ、チェーン店でよいと思います」(40代・主婦)■「20%オフのクーポンを使うなどして安くなるように工夫しています」(30代・主婦)■「上下セットで出すと安いですし、割引券があるともっと安く済みます」(40代・主婦)「1,000〜1,499円」「500〜999円」どちらの回答でも共通して見られたのは、「クーポンを使う」「チェーン店を使う」という意見。スーツのクリーニングも頻繁にすれば家計にも響いてきますので、なるべく節約できるよう工夫している人が多数でした。1着1着丁寧に作業してくれる個人経営店のお店と、機械を使って大量に処理するチェーン店。価格にその差が出ることもしばしばあります。クリーニングする機会が多い場合は、普段使いのスーツはチェーン店、高級もしくは大切なスーツは個人経営のお店など、衣類によって使い分けてもいいかもしれませんね。小さな差が積み重なれば、きっと節約になりますよ。3. スーツをクリーニングに出す前のチェック事項最後に、スーツをクリーニングに出すときに気をつけていることを聞いてみました。みなさんは、どんなところに気をつけているのでしょうか?【装飾品やポケット内は要チェック】■「ポケットに何か入ったままにしていないか、ボタンなどの装飾品が取れやすくなっていないか」(40代・主婦)■「取れかかっているボタンがないかということを確認するようにしています」(40代・パート)クリーニング店でも事前に確認してくれますが、大切なネクタイピンなどを紛失しないためにも、店へ持って行く前にしっかりチェックしておきましょう。【汚れがある部分は申し出る】■「シミがないかまず確認して、あったらクリーニング屋の店員さんにその事を伝えるようにしています」(40代・パート)せっかくクリーニングに出しても、通常のコースでは汚れが落ちきらないこともあります。シミなどがある場合は、事前にシミ抜きなどを依頼します。【節約のチャンスを逃さない!】■「節約をするために、クーポン券を忘れずに出すように気をつけています」(30代・主婦)クーポンやタイムサービス、キャンペーンなどがある場合は、事前に確認しておきます。店によってはハンガーを返却すると特典があることもありますので、そういったサービスはもれなく利用してクリーニング代を節約していきましょう。まとめ前後編に渡って、スーツのクリーニングにまつわるアンケートの結果をご紹介しました。汚れや汗のニオイが気になるときだけでなく、虫食いやシミ、カビなどから大切なスーツを守るためにも、長期保管の前には必ずクリーニングに出すことが大切。また、保管後もクローゼットを定期的に換気し、空気の入れ替えをするようにすると湿気がこもらなくて安心ですよ。アンケート実施期間:2017年8月9〜10日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の女性の方アンケート総数:50
2017年09月22日サンダルのお手入れについて、20代〜50代の女性50名のリアルな意見を集めた今回の記事。後編では、サンダルのお手入れの具体的な方法と、コツについて聞いてみました。しっかりお手入れをすれば、今よりもっとサンダルに愛着がわくはず!サンダルのお手入れの実態に迫る今回の記事。前編ではサンダルで気になる汚れや、洗う頻度などについて、女性50名のリアルな意見を基に見ていきました。【サンダルの手入れ・前編】はこちらから後編では、いよいよサンダルの具体的なお手入れ方法とコツについて考えていきます。「サンダルは履き潰すもの。手入れは必要ない」とお考えの方も、ぜひこの記事を読んで、お気に入りのサンダルを長持ちさせるよう努めてみてください。■目次1.サンダルの手入れ方法は素材によって異なる!2.ポイントは「丁寧に扱う」ことと「汗対策」まとめ1. サンダルの手入れ方法は素材によって異なる!どのように手入れをしているかを聞いたところ、以下の結果が得られました。【汚れをふき取る】■「特に水で洗ったり、クリームを使ったりはしていなくて、汚れてきたなと思ったら軽く拭き取る程度です」(40代・正社員)■「水洗いできない素材でできたサンダルのため。水拭きをしたら少しはきれいになるし、きれいになったら履いていても気持ちが良いので」(40代・個人事業主)■「拭き取って取れない汚れはそのままです。ワンシーズンで処分できる値段のものを購入しているので後悔はないです」(40代・主婦)過半数の方が行っているのは、クロスなどの布で「汚れをふき取る」というケア。サンダルのなかには水洗いができない素材もありますし、何よりお手軽。目立つ汚れだけでもふき取れば、ずいぶん見栄えもよくなるはずです。革製品などはレザークリームを使うことでさらにツヤを出すことができますよ。【水洗い】■「サンダルの種類にもよりますが、丸洗いできるものは水洗いします。布などが使われている場合には、汚れた部分に洗剤をつけてこすり、全体を軽く洗い流します」(40代・個人事業主)■「安物ばかりですので、じゃぶじゃぶと水洗いをしています。さっぱりとして気持ちが良いです」(40代・主婦)水洗いも人気がある手入れ方法でした。ポリウレタンやラバーの素材ならば水に強いので、気にせず洗えます。ただしラバー製のサンダルは直射日光や高温での乾燥で変形してしまう可能性もありますので、陰干しを心がけてください。またそのほかにも、汚れを予防するために、購入したらすぐに「防水スプレー」を使うという声もありました。どの手段を使うにしても、サンダルの素材によっては手入れが逆に劣化を早めてしまう可能性も。素材の特徴を把握したうえで、手入れの手段を選びましょう。2. ポイントは「丁寧に扱う」ことと「汗対策」さらにもう少しつっこみ、サンダルの手入れで注意していることや工夫していることを聞いたところ、以下のようなコメントが寄せられました。【できる限り優しく扱う】■「サンダルは装飾品が多いので無理に引っ張ったり強い洗剤を使用しないようにしています」(30代・主婦)■「力任せに拭き取ろうとしない事です。中敷がはげてしまいがちなので」(30代・パート)■「形が崩れやすいので、下駄箱に無理やりつっこんだりしないようにしています」(40代・主婦)サンダルは靴よりも変形しやすく装飾も多いので、できる限り優しく扱うことが大切です。また、黒ずみはもともと皮脂と汗による汚れですので、強い洗剤を使わなくても落とせます。乱暴に扱うのではなく優しく丁寧にケアすれば、きっと次のシーズンも使えるはずですよ。【スプレーや制汗シートで汗対策】■「サンダルの内側(中敷き)が汚れやすく足がべたつくこともあるので、長時間の外出や友達の家に行く日は、サラサラするタイプの汗拭きシートで拭いてから履くようにしています」(30代・正社員)■「裸足で履くので、臭くなったり黒くなったりしないように拭き取ったり、消臭スプレーをかけるようにしている」(50代・主婦)■「防水スプレーをすることで、汗による汚れやニオイを防ぐ工夫をしています」(30代・主婦)素足で履くサンダルだからこそ、問題となるのは汗じみやニオイです。汗じみもニオイも一度ついてしまうとなかなか落ちず、どうしても不潔な印象を与えてしまいます。お呼ばれしたお宅でサンダルを脱いだ瞬間に臭いが広がるという事態は防ぎたいところ。そこで、制汗シートや防水スプレーを使って汗の付着を防ぐという方法を使っている方も多いようです。汗をかいてもすぐにふき取れば、汗じみや黒ずみもできません。手遅れの汚れがついてしまう前に、汗への対策をしっかり取りましょう。まとめアウトドア使いが多いので勘違いしがちですが、サンダルは実はデリケートなアイテム。乱暴に扱ったり直射日光に当てたりすれば、簡単に変形してしまいます。また、一度付いてしまった汗じみや黒ずみは致命的。普段からのケアが欠かせません。毎日使う以上どうしても劣化はまぬがれませんが、できる限り長くサンダルを使っていけるように十分な手入れをしていきましょう。アンケート実施期間:2017年8月9〜10日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の女性の方アンケート総数:50
2017年09月16日シーズンを問わず大活躍するサンダルですが、皆さんはそのお手入れをしっかりおこなっていますか?気づかないうちについている汚れで、あなたの生活のだらしなさを露呈してしまうかもしれませんよ。サンダルのお手入れ方法についてチェックしていきましょう。夏には大活躍し、春先や秋口にも使えるサンダル。職場に履いていくにはカジュアルすぎても、プライベートでは欠かせないアイテムのひとつです。ちょっとしたお出かけや水場の遊びは、サンダルなしでは考えられませんね。しかし皆さんはそのサンダル、きちんとお手入れしていますか?いくらカジュアルなアイテムといっても、黒ずんでいたり汗ジミができていたりしたら、どうしてもみっともない印象を与えてしまいます。そこで、20代〜50代の女性50名から集めたリアルな意見をもとに、サンダルの汚れで気になる部分やお手入れで気を付けていることを、前後編に分けて紹介します。■目次1.ファッションに合わせるために、サンダルは2〜3足欲しい!2.素足が直接触れる「中敷き」の汚れは、みんなが気になる場所3.「こまめにやらなければ」と思いつつ……。シーズン終わりの手入れがピークまとめ1. ファッションに合わせるために、サンダルは2〜3足欲しい!まず聞いたのは、持っているサンダルの数。1〜3足の方がほとんどで、特に2〜3足持っている方が多いようです。【コーディネートを考えると2足は欲しい!】■「フラットなカジュアルなものと、少しヒールのあるもの、ビーチサンダル、だけでも3足は超えます」(40代・正社員)■「子供と遊ぶ用の汚れていいものと、よそ行き用の綺麗めなものと2足持っています」(30代・正社員)■「色味の違うサンダル2足を、その日の気分やファッションに合わせて履き替えています。収納が狭いので、沢山は持たないように気を付けています」(40代・主婦)全体の3分の2の女性が複数のサンダルを持っているのは、用途やファッションによって使い分けたいから。汚れてもいいものとよそ行きのもの、あるいはカジュアルファッション用と少し固めなファッション用、のように選択肢を持ちたいと考えているようです。一方で4足以上を持たないのは、収納の問題があるため。サンダルは、ファッションとしては夏に限定されます。スペースに限りのある下駄箱をワンシーズンのみアイテムに占拠されるわけにもいかないということでしょう。【頻度が少ないので、サンダルは1足あれば事足りる】■「サンダルは近くへ外出するときに利用する楽なものが1足あれば事足りているからです」(30代・主婦)■「普段は仕事をしているので、あまりサンダルを履くことがありません。使う頻度が少ないため、1足あれば十分です」(40代・正社員)サンダルを履く機会が少ない方からは、1足でも十分という意見が多く聞かれました。たしかにオフィスに履いて行くわけでもなく、ファッションとしてというよりも近所でのみ出歩くことを考えれば、複数の種類のサンダルは必要ないのかもしれませんね。2. 素足が直接触れる「中敷き」の汚れは、みんなが気になる場所次に聞いたのは、サンダルで汚れが気になる部分です。なかには真っ白なサンダルもありますが、海に山にとアウトドアを中心に使われるため、汚れやすいのも事実です。【「中敷き」の汚れが実は目立つ?】■「素足が直につくところなので、汚れが目立ちますが、洗うにも洗いづらい素材だと、どうしていいかわからなくなります」(40代・主婦)■「長く履いていると、サンダルの中敷き部分にくっきりと足の跡ができることがある。たぶん、足の汚れや皮脂などがついてしまっていることと、サンダル自体が日焼けしているのだと思うが、サンダルを脱いだ時が一番恥ずかしい」(30代・個人事業主)■「中敷き部分が白やベージュのような淡い色合いだと、汚れがとても気になります」(40代・主婦)圧倒的に多くの方が気になっているには、中敷き部分。中敷きは素足が直接触れるため、放っておくと黒ずみや汗ジミができやすい場所です。淡い色のサンダルでは特に目立ちます。中敷きは、普段は人の目に触れることはありません。しかし、お友達の家に呼ばれて脱いだときに足の形がくっきりとサンダルについていたら、恥ずかしく感じることでしょう。【サンダルは汚れやすい履物】■「ストラップ部分の隙間に細かい砂などが入ってしまうと、取り出しにくくて気になります」(30代・主婦)■「ウェッジソールのものが多いので、かかと部分や裏面に汚れがつく」(40代・主婦)■「色々なものを踏んでしまったり、歩きからで底が減ってしまったりして汚くなることがあるから」(50台・主婦)砂やほこりが入りやすいストラップ、そして外を出歩くとどうしても汚れが付いてしまう裏面が気になるという意見もありました。サンダルの用途上、ある程度汚れがつくのは仕方ないかもしれませんが、できるだけ染みつかせないようにしたいですね。ではみなさん、どのくらいの頻度でその汚れを取っているのでしょうか?サンダルの手入れの頻度について聞きました。3.「こまめにやらなければ」とは思いつつ……。シーズン終わりの手入れがピーク結果は上記のようになり、特に頻度を定めているわけではなく、シーズンの終わりに手入れをしているという方が半数近くを占めていました。【靴箱にしまうときまでやらないこと多数】■「本当は履くごとに手入れをしたほうがいいのだろうと思いますが、手間になって億劫でついシーズンが終わり、靴箱にしまう時までやらないことが多いです」(30代・主婦)■「大体ワンシーズンで履きつぶしてしまうので、シーズンの終わりにチェックして、来年に持ち越せそうだったら手入れをします。無理そうでしたら処分します。もちろん高いものではないのです」(40代・主婦)■「ほとんど車で履く程度であまり汚れないので、買いかえるタイミングがないくらいです。手入れはシーズン終わりで十分」(50代・正社員)シーズン終わりと回答した方からは、「ほとんど汚れないから必要ない」「手間に感じる」「そもそもワンシーズンで履き潰す前提で使っている」など、さまざまな意見が聞かれました。夏に毎日サンダル履くという方にとっては、汚れるたびに手入れするのは面倒に感じるようです。【人によってはこまめな手入れをしている】■「手入れというほどではないですが、ほぼ毎日履いているので、使用後は陰干しをするようにしています。その後簡単に埃をとります」(40代・主婦)■「汚くなったら拭くようにしていると、1週間に一度くらいのペースになっている」(50代・主婦)一方で、週のうちに1回以上手入れをする方も。サンダルの汚れは一度定着してしまうと落ちにくくなるため、こまめな手入れを心掛けているようです。まとめサンダルにまつわるリアルな声を今回はご紹介してきました。中敷き部分の汚れにはみなさん敏感になっているものの、手入れをするのは面倒くさい……と感じているようですね。後編では引き続きアンケートの声を拾いながら、手入れの具体的な方法やコツについて考えていきます。【サンダルの手入れ・後編】はこちらからアンケート実施期間:2017年8月9〜10日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の女性の方アンケート総数:50
2017年09月16日家の庭やベランダで楽しめるガーデニング。雑草や土汚れの手入れは面倒だし、剪定も何から手をつけていいかわからない…そんなガーデニング初心者へ向けた、庭の手入れのキホンをご紹介。汚れた庭にサヨナラを告げて、美しい庭へのデビューを果たしましょう。家に小さな庭があれば、夏の暑い季節は花火やバーベキューなどができ家族の憩いの場となります。マンションでもベランダを活用し、植物を育てて楽しんでいる方もいるでしょう。でも、ガーデニングって意外と大変。放置するとすぐに雑草が生えてしまうし、花が枯れると花壇自体が汚く見えてしまうことも。今回はガーデニング初心者のために、タイルの掃除方法や、プランターの管理方法、植物の手入れや簡単な剪定方法を紹介します。手入れのキホンを学んで、美しい庭を目指しましょう!■目次1.汚れた庭の問題点2.庭の掃除・手入れをする際の注意点3.石畳(タイル)の掃除方法4.花壇・プランター周辺の手入れ5.植物の手入れ6.綺麗な庭をつくるポイントまとめ1. 汚れた庭の問題点庭のお手入れで問題となりやすいのは、どんなところでしょうか?それぞれのご家庭によっても異なると思いますが、庭の悩みで多いのが次の要素です。■手入れの簡単な庭にしたい毎日植物に手をかけられる人は少ないため、手入れしやすい庭は最も重視されています。植物を植えたいけど手入れが大変そうだから植えない、庭木を植えたいけど害虫が気になるという方も多いようです。■土がむき出しのためドロドロまだ庭の手入れが行き届いておらず、砂利などを敷いていないため、土がむき出しになってしまっているご家庭もあるでしょう。人が多く出入りする場所だと、雨が降るたびにドロドロになり、玄関ポーチも泥だらけになります。来客時にも、土がむき出しだと靴を汚す心配があるでしょう。■剪定の方法がわからない庭木を植えてみたが、剪定の方法がわからず伸ばし放題という問題もあります。都心の庭は広く設けることが難しいため、庭木が隣のご家庭にはみ出す問題も出てくるでしょう。秋になると枯れ葉の問題もあるため、庭木はきちんとした手入れが必要です。2. 庭の掃除・手入れをする際の注意点庭の掃除や手入れは、春や夏という気温が上昇し植物が育ちやすい時期が多くなります。服装にも注意して、庭の手入れの準備をしましょう。■長袖、長ズボン庭の掃除や手入れは屋外で行うため、防虫対策が必要です。蚊や蜂、ブヨのような血を吸われると皮膚が腫れあがる害虫もいるため、服装は長袖、長ズボンが基本です。また、加えて帽子があったほうが日焼け、紫外線によるシミ、シワ予防になります。■水分を準備長時間炎天下の中で作業をしていると、熱中症の危険性があります。水分補給ができるよう、水筒に水やお茶を入れておくと便利です。ペットボトルの飲み物に口を付けそのまま屋外で放置すると、雑菌が繁殖する可能性があります。ペットボトルを持ち歩く場合は、保冷効果があるカバーを付けるのがおすすめです。3. 石畳(タイル)の掃除方法まずは庭の前に、玄関をきれいにしましょう。玄関タイルは毎日通る場所のため、季節の変わり目や半年に1回は掃除しておきたいものです。泥汚れが付着しなかなか落ちにくくなってしまうため、定期的な掃除をしましょう。■重曹ペーストを作る重曹は水に溶けにくいため、ペースト状にするとクレンザーの代わりになります。環境にも優しい洗剤として使えるため、小さなお子さまがいるご家庭や、ペットが玄関を通るご家庭にもおすすめです。重曹ペーストは、1カップの重曹に60mlの水を加えるとできます。すくうと滑らかに落ちるくらいの緩さをイメージしてみてください。使う場所に合わせて固さが調節できるため、使いにくい場合は水を加えましょう。■重曹ペーストでこするタイル全体を水で濡らしておきます。重曹ペーストを少量取り、汚れが気になる部分をたわしでこすりましょう。最後に水で流したら、玄関タイルの掃除は終了です。掃除をする前と比べるとタイルの目地の黒ずみがスッキリとしました。たわしだけでこすると汚れが落ちにくいのですが、重曹を使うとクレンザー効果で汚れがバッチリ落ちます。4. 花壇・プランター周辺の手入れ小さなスペースでも花が植えられていると、玄関が華やかな印象になります。スペースがないお家は、プランター1個でもよいので、設置してみてはどうでしょうか。■水やりプランターの場合は、土が乾いたらたっぷりと水やりをします。底から水が流れるくらいたっぷりとかけてあげましょう。土の中に水と酸素がよく行き渡ります。頻繁な水やりは、根腐れの原因となるため避けましょう。地植えの場合はあまり水をあげなくても大丈夫です。水やりする時間がない方は、省スペースに花壇を作って花を植えると手入れが楽になります。■肥料を与える1年草は多くの養分を必要とするため、月に1回の肥料が必要です。宿根草の場合は、花が咲き終わったころに肥料をあげるようにします。■花ガラつみ花が咲き終わったら花ガラをつみます。そのままにしておくと見た目が悪く、種を付けると花つきが悪くなります。残った花ガラが傷んでくると、雑菌の繁殖にもつながるため、こまめなつみ取りが必要です。5. 植物の手入れ花が咲く植物だと花ガラつみの作業が必要となるため、手入れが簡単な植物が良い方は、葉色を楽しむ植物や、大きくならない庭木がおすすめです。■秋~冬に庭木のお手入れ庭木は秋になるまであまり手入れは必要ありません。12月になると庭木が休眠期に入るため、この時期にお手入れする必要があります。木の根元に有機質の肥料をあたえましょう。木の成長が緩やかになるこの時期は、強めの剪定をしても負担が少なく枯れにくいです。■剪定すべき枝枝がまっすぐ上に向いているもの、枝同士が絡み合っているもの、幹の方向に伸びた枝、複数の枝が平行に伸びているもの、根元部分から伸びた枝、下に向かって伸びた枝などを選定します。■バラなどの植え替え宿根草やバラなどを鉢植えしている場合は、休眠する冬に植え替えます。庭木と同様に、根の活動が穏やかなため植え替えに適した時期です。植え替え時には元肥を混ぜ込み、春まで肥料をあたえる必要はありません。一回り大きな鉢に植え替えると、株が大きく成長します。6. 綺麗な庭をつくるポイント自分の好きなように庭をつくっていると、しばらく経って庭が乱れたように感じることがあります。まとまりがないように感じたら、ちょっとした工夫をしてみましょう。■色を多くしすぎない庭全体にいろいろな色を使うと、まとまりがない庭になってしまいます。使う色は多くし過ぎないことがポイントです。ここはホワイトガーデン、ブルーガーデンなど、色のテーマを決めると統一感がでます。色はできるだけ3色に抑えるようにしましょう。そのなかでもワンポイントとなる鮮やかな花色を植えると、地味にならずに美しい庭を作ることができます。■背の高いものをポイントに背が低いものばかりを植えると、メリハリがない庭になってしまいます。背の高い庭木を1本植える、パーゴラやオベリスクを設置する、パラソルを立てるなどの工夫で印象が変わります。■玄関前に植物を植える忙しい人が庭の手入れをするのは難しいため、玄関前にプランターを置くなど工夫してみましょう。玄関前は省スペースのため、手入れする時間がない人でも取り組みやすいです。まとめ庭がいつもきれいに手入れされていて、癒しとなる花や植物があると気分が華やぎます。庭の手入れは誰か一人だけがやるのではなく、子どもや夫婦一緒にできる内容を盛り込んで、家族のコミュニケーションの場としてみましょう。時間がないという方は、省スペースの手入れから始めてみてはいかがでしょうか。美しい庭を作って、生活をより豊かに彩りましょう!
2017年08月05日