みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。飲み会やイベントなどで「ちょっといいな」という男性と出会って、「楽しく話せた」「手応えアリ」と思っていても、けっきょく誘われずにその日限り・・・・・・。そんな経験はないでしょうか?いくつかの原因が考えられる中で、意外な盲点になりがちなのが食べ方。「まさか私が?」と思うかもしれませんが、実際に女性の食べ方を見てドン引きしている男性は多いのです。今回は、せっかくの出会いをぶち壊しにする4つの食べ方を紹介していきましょう。■ひじをつき、ほおづえをつく「ひじをついて食べない」は、一般的なマナーですが、無意識にやってしまう女性が多いだけに要注意。その姿を見た男性は、「男がやるのは普通だけど、女の子はやめてほしい」「下品だから一緒に居るとちょっと恥ずかしい」と幻滅しています。ほおづえをつくと、さらに印象悪化。ときどき、女性らしさやセクシーさを感じさせようとして、ほおづえをつく人を見かけますが、大半の男性は色気を感じていないのです。■口を動かさない、噛まずに飲み込む女性でクチャクチャと音を立てて食べる人はほとんどいませんが、逆に「あまり噛まずに飲み込んでしまう」人は多く、その食べ方に男性たちはドン引きしています。女性としては上品に食べているつもりかもしれませんが、「噛まずに飲み込む姿に違和感」「おいしくなさそう」というのが男性の見方。そもそも食事に限らず、口元があまり動かない女性は男性へのアピールに乏しく、色気を感じさせないものです。口角を上げてほほ笑み、口を動かして食べる姿をしっかり見せましょう。■自分から先にどんどん食べてしまう「レディ・ファースト」という言葉がありますが、これはあくまで男性から見たもの。自ら「レディ・ファースト」をするのは、単に「相手のことを思いやれない女性」でしかありません。「運ばれてきた料理を先に食べる」「自分の分だけ取り分ける」「断りなくレモンをしぼる」「自分の飲み物だけ注文する」などの行動は、それだけで恋人候補から外されかねないので気をつけましょう。■よくしゃべるのにあまり食べない最後の1つは、「よくしゃべる割に食べる量が少ない」こと。男性にとって、よくしゃべる女性との会話はただでさえ疲れるのに、「しゃべるのに食べないの?」というギャップはマイナス印象にしかなりません。男性自身も遠慮して食べにくいし、何より一緒に食事を楽しめないのは致命的なのです。また、あまり食べないだけでなく、料理を残すのは最悪。「最も本命の恋人にしたくないタイプ」として見られてしまうので、おいしそうな顔で完食しましょう。■男友達の間で陰口を叩かれる!あなた自身に思い当たるものはあったでしょうか? 当然ながらこれらの行為は男性から指摘されることなく、心の中で「この子とはつき合えない」と思われるだけでおしまい。それどころか男友達の間で、「あの子の食べ方はないよな」なんて陰口を叩かれかねません。恋人とのデートでも、夫との生活でも、食事はついてまわるものだけに、ここで好かれるか嫌われるかは天地の差があります。一度、友人などに確認してみてはいかがでしょうか。(木村隆志/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年11月18日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。メイクやファッションのオシャレも大事ですし、会話上手が有利なことはまちがいありませんが、「座り方を少し工夫するだけで、男性からモテる」のも事実。逆に、「座り方のせいでモテない」と損をしている人もいるくらいです。今回は、デートのときに「座っているだけで男性の心をつかむ」方法を紹介していきます。■横並びか、斜め座りがおすすめデートの座り位置は、どんな店に入ったとしても、横並び席を選びたいところ。2人の距離が近いため、「今、僕は女性とデートをしている」という臨場感があり、男性は声・息づかい・肌・仕草などから女性らしさを感じます。また、ときどき肩や手足が軽くふれてドキドキさせられる、「あまり目が合わない」という気楽さから会話が弾みやすくなる、化粧品や香水の香りを感じさせられる、などもメリットと言えるでしょう。一方、対面席は、距離が遠い上に2人の間にテーブルがあるため、臨場感が少なく、女性らしさを感じにくいもの。もし対面席へ座ることになったときも、イスの位置を左右のどちらかにズラして斜め向きで座り、軽く横顔を見せるように少し前かがみになることで、ある程度の効果が得られます。■彼が座ったあとに、ゆっくり座る男性たちは、女性が最初に座る姿を何気によく見ています。それだけに、店に入って初めて座るときは、男性が先に座るのを見届けたあとに、ゆっくり「1、2」と数えるように座るのがおすすめ。ほどよく注目を集めるとともに、男性の好きなひかえめさを感じさせられます。その際、少しだけ顔と体を彼の方向に傾けて座ると、さらに好印象。かわいらしさを感じるだけでなく、「頑張ればいけるかもしれない」というほどよい期待感を与えられます。■男性の利き腕と反対側に座る横並び席のとき、男性が右利きなら左側に、左利きなら右側に座るのも、モテるためのポイント。男性の利き腕側を空けさせることで、必然的に体の向きが女性側になり、脳が「僕はこの子と話したいと思っている。好意があるのかもしれない」と感じはじめます。また、女性側も少し男性側を向くように座ると、2人が向き合う形になり一体感が高まるでしょう。一方、男性の利き腕側に座ると、常に肩越しの会話になってしまい、その話しにくさから脳が「あまり楽しくないかも。好意はないな」と感じやすくなるので気をつけましょう。■共感しながら身を乗り出して近づく会話がはじまったら、「男性の話に合わせて座り方を微妙に変える」のが効果的。特に、話が盛り上がるタイミングで、少し身を乗り出すように前かがみになると、彼は手応えを感じ、少し顔が近づいたことでドキドキさせられるでしょう。また、彼が前のめりになったら、同じように、前のめりになる。あるいは、男性の座り方や手足の動きをシンクロさせることで、親近感を抱いて「この子はいいな」と思いはじめるものです。■「男性が嫌いな女性の座り方」とは?ここまで紹介してきたように、「誰にでもできる」簡単なものばかりであり、たったこれだけのことでモテるのですから、やらない手はありません。座り方だけで「かわいい」と思わせてしまえば、もうこちらのもの。次のデートや告白などにつながっていくはずです。ちなみに、多くの男性が“嫌いな女性の座り方”として、「猫背」「ひじをつく」「足を組む」「顔や体を外側に向ける」「靴が脱げかけている」を挙げているので、できるだけ避けたほうがいいでしょう。(木村隆志/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年11月03日●番組を楽しむ多くの視聴者をスルーテレビ制作者にインタビューするマイナビニュースの連載「テレビ屋の声」が10回を数えたことで、編集部から"テレビの規制"についてコラムを書いてほしいというお題が届いた。書きはじめようとした、まさにそのとき、BPO(放送倫理・番組向上機構)の青少年委員会が、10月9日放送の『オール芸人お笑い謝肉祭’16秋』(TBS系、以下『お笑い謝肉祭』)が審議対象となったことを発表。内容は、視聴者から「男性が男性の股間を無理やり触る行為など内容が下品」「『裸になれば笑いがとれる』という低俗な発想が許しがたい」「子どもに説明できないような番組はやめてほしい」というものだった。同番組が放送される前、奇しくも司会のとんねるず・石橋貴明がインタビューで、「『こうやったらまずいな』って考えちゃうような、閉塞感が全てにおいてテレビをつまんなくしちゃっている気がします」(日刊スポーツ、10月3日付)と語っていた。まるでBPOの審議対象になることを確信していたかのような発言に驚かされたが、実際、テレビ業界の規制は厳しくなっているのだろうか?○名立たるテレビマンたちの本音は?まずは「テレビ屋の声」に掲載された名立たるテレビマンたちの"テレビの規制"に対するコメントを拾っていこう。『ゴッドタン』(テレビ東京系)を手がける佐久間宣行氏は、「あります、あります。どんどん難しくなっているんだろうなと思います」。『電波少年』(日本テレビ系)を手がけた〆谷浩斗氏は、「『電波』をやってたときも一応規制はありましたけど、そこからさらに厳しくなってるなというのは感じますね」と、いずれも規制の存在をあっさり認めた。私自身、さまざまな番組の取材をしていると、スタッフとキャストの双方から同じような声を聞く。彼らは決まって苦笑いを浮かべ、半ばあきらめに近いムードを醸し出しているのだ。言わば、「BPOの審議入りしたら、ちょっとヤバイ」どころか、「審議対象になっただけでも、かなりヤバイ」という心理状態なのだが、無理もない。スタッフもキャストも報酬をもらって仕事をしているだけに、番組が打ち切られたら困ってしまう。彼らはテレビ局内だけでなく、スポンサーやBPOの意向にも沿わなければいけない、つらい立場だ。ここで注目すべきは、「意向に沿わなければいけない」人の中に"視聴者"が含まれていないこと。たとえば、BPOが大規模なアンケートや多数決を採用していない以上、寄せられる視聴者の声はあくまで一部であり、番組を楽しんでいる多くの人々はスルーされ続けている。『お笑い謝肉祭』も苦情を寄せた人より、はるかに多い人々が楽しんだとみるのが自然だ。実際、SNSなどのクチコミを見ても、「ひさびさに笑わせてもらった」「あれくらいで苦情なんて暇」「クレーマーとBPOがテレビをつまらなくしている」という擁護の声が大半を占めている。前述したインタビューで、石橋貴明は「僕らの子ども時代は、たとえばドリフターズさんがいて、食べ物を粗末にしてるんだけど、それで『子供に見せたくない番組ワーストワン』とかになるんだけど、そんなことはみんながちゃんと(いけないことだって)分かっていてやっていたし。でも、今は、その前の時点でロックかけられちゃう」と語っていた。石橋がこの勇気あるコメントができるのは、単に大物だからではなく、「視聴者は分かってくれる」という信頼の証ではないか。一方、BPOの委員たちも、何度か「自分たちの言動で制作現場が委縮してほしくない」というコメントを発表しているように、規制ありきではないのだろう。しかし結局は、「苦情に振り回されて、規制に加担している」という感が否めないのも、また現実だ。○"クレーマー有利"のいびつな状態思えば70年代の『8時だョ!全員集合』(TBS系)、80年代の『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)は、「下品」「くだらない」テレビ番組の象徴だった。何度となく各地のPTAや教育団体などで問題にされたが、それでおしまい。番組への影響はほとんどなかった。理由として考えられるのは、当時の視聴者が「自分の選択権をはっきり認識して、それを行使していた」から。元来、視聴者は「テレビを見る、見ない」という2つの選択権に加えて、「どのチャンネルを選ぶか」という数多くの選択権も持っている。現在の40~50代には、親から「テレビは下品でくだらないものだから見てはいけない」と言われて育てられた人も多いが、当時は大人が確固たる意志を持って、自分と子どもをコントロールできていたのだ。ひるがえって2016年の現在は、自らに選択権があることを忘れ、他人の選択権を奪おうとする人に有利な世の中になってしまった。制作現場の実情は、「BPOに申し立てをされただけで大ダメージを受け、『問題なし』でもその後の制作にブレーキがかかる」「審議入りしたら、どんな結果が出ても打ち切りに向かって動き出す」という状態が続いている。つまり、「他人の選択権を奪おうとするクレーマーに有利で、人々の選択権を作ろうとする制作サイドに不利」という、いびつな形になっているのだ。以前よりも不寛容な人が増えているのは間違いないが、制作サイドもスポンサーもBPOも、現在のいびつな状態を踏まえた上で、賢明な判断をしていくべきだろう。●子供向け特撮番組で胸や脚の露出はいいのか?○悪影響を及ぼしかねない番組の魅力実際、これを読んでいるあなたは、「テレビがつまらなくなった」という声も、「ある番組がBPOの審議入りした」というニュースも、ネットでふれることが多いのではないか?学生だけでなく社会人も、テレビよりもネットのほうが接触時間は圧倒的に長い。要はそれだけ「テレビの発信力が下がっている」という事実は認めざるを得ないだろう。しかし、同じ無料のメディアでも、ネットはくだらないものやエロが許されている一方、テレビはそのほとんどがNG。さらに、テレビはわざわざ録画しない限り、その情報はフローされていくが、ネットはストックされ、いつどこでも見られるという危うさを抱えている。どちらが社会や子どもに悪影響を及ぼすかは、接触時間、内容の幅、フローとストックの差で分かるはずだ。そして、悪影響を及ぼすか紙一重のものほど、人々は興味をそそられ、笑いや感動につながりやすいという側面があり、その意味でテレビは極めて不利な状況下に置かれている。不利な状況下にあるのは、ネットとの比較だけではない。テレビ番組が無難なものばかりになっていく一方、報道・情報番組で流れるニュースは年々ヒートアップ。現在のドラマでは見られない残酷な事件や、バラエティでは考えられない爆笑モノの出来事が次々に起こり、現実が虚構を超えてしまうのだから、「テレビがつまらなくなった」と感じる人がいるのも仕方がないのかもしれない。今年の夏に、ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(関西テレビ・フジ系)の「描写がグロテスクすぎる」「子どもへの影響が怖い」という視聴者の批判を受けたBPOが、名指しはしなかったものの、制作サイドに配慮をうながすコメントを発表して話題を集めた。しかし、朝から夜まで報道・情報番組で連日放送されている殺人事件の方が、「よほど身近で寒気がする」という人も多いだろう。○『あさイチ』に見る規制への突破口さらに、子どもへの影響を考えるなら、「午後に再放送されている殺人事件を扱った刑事ドラマはアリなのか?」などの線引きもあいまいだ。話を『お笑い謝肉祭』に戻すと、「男性の裸が低俗」というが、それなら「子ども向けの特撮番組に胸や脚を露出した女優が登場するのはいいのか?」などの矛盾がつきまとう。現実の出来事よりも狭い幅で番組を作らなければいけない上に、許される表現の線引きもあいまいであり、その両面で制作サイドの苦労がしのばれる。「批判を避けるために無難な番組を作る」か、「批判覚悟でギリギリのところを攻める」かの2択ならば、前者を選ぶスタッフが多くても責める気になれない。「テレビ屋の声」では、斬新な企画を連発する『あさイチ』(NHK)の河瀬大作氏が、「規制はあんまり感じないです。本当は、昔から変わらないんじゃないですかね」と語っていた。前述した民放各局の制作者たちと比べれば一目瞭然。「スポンサーの影響を受けない」ということが、どれだけ制作サイドにとって大きいか、ということが分かる。ただ、「視聴者やBPOの影響を受けている」という点では民放と同じであり、そこからの批判はあまり受けていないのだろう。これは裏を返せば、「視聴者が本当に見たいものに、できるだけ制限を加えず放送している」ということなのかもしれない。NHKも『あさイチ』以外は、それほど「批判覚悟でギリギリのところを攻めている」番組はないが、とかく制限の多さが叫ばれ、ネットとの不利な戦いに挑むテレビ業界にとって、ヒントの1つとなり、小さな突破口になることを願っている。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などに出演。取材歴2,000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』など。
2016年11月03日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:蒼井優が石崎ひゅーいとの熱愛を爆笑否定。見事なチームワーク25日、蒼井優(31)とアーティスト・石崎ひゅーい(32)が、「第29回東京国際映画祭」のオープニングセレモニーに登場。熱愛報道から初の公の場であり、注目が集まった。2人は共演した映画『アズミ・ハルコは行方不明』のPRをすべく、レッドカーペットへ。共演者5人で現れると、石崎が「みんな仲いいんです」と友人グループであることを強調したあと、太賀(23)と葉山奨之(20)が、蒼井の顔が写されたシールで石崎の口をふさぐなど、騒動を楽しむような見事なチームワークが見られた。記者から「交際していないんですか?」と聞かれた蒼井も、「はい」「(報道の内容は)爆笑です」と完全否定。石崎については、「お父さんみたいでもあるし、弟みたいでもあるし、息子みたいでもあるし、親友ですし、特別な友達」と話したのは、自宅に泊めた理由づけか。ともあれ、高畑充希(24)も、「(報道に)かなり笑いました。こんなことがあるのか……と。文字って怖いな」と話したように交際はないのかもしれないが、自ら疑わしい行動をしたのは事実だ。■4位:高畑裕太の被害女性が再び激白! 示談に応じた本当の理由『週刊現代』の独占スクープ第2弾。高畑裕太(23)騒動の被害者女性が、再び真相を激白した。第1弾では、高畑側の「合意があると思っていた」というコメントを覆すべく、襲われた当時の生々しくも残酷な描写が語られ、今も心の傷に悩まされていることが明かされた。第2弾の焦点は、女性を助けて警察に通報した"知人男性"の存在。"暴力団関係者"という報道もあったが、実際は「過去に少し関係していた時期があった」だけで、現在は普通の仕事をしているという。女性がホテルに戻ったのも病院に行ったのも、知人男性ではなく警察の指示であり、「知人男性は示談交渉に一切関与していない」とのこと。ではなぜ彼女は示談に応じたのだろうか? その理由は、女性検事から「自分の身を守るためなら大声を出すべきだった。何でそうしなかったのか」と言われ、闘う心が折れてしまったから。女性は「頑張って食べても吐いてしまう」「毎日2時間くらいしか眠れない」ほど憔悴し、心療内科に通っているという。高畑親子と弁護士、そして「美人局だった」と報じたメディアは、今何を思っているのだろうか。■3位:猛反対を押し切り、関ジャニ大倉が吉高由里子とバリ旅行『FRIDAY』が関ジャニ∞・大倉忠義(31)と吉高由里子(28)の2泊4日バリ島旅行を報じた。今年7月にも熱愛報道があったが、今回は「交際確定」のツーショットつきだ。2人の姿が目撃されたのは、10月22日の朝。成田空港での姿が撮られたのだが、2人は19日からバリ島へ行き、帰国したばかりだったという。前回の報道時、大倉側は「お友だち」と交際を否定し、その後、「ジャニーズ事務所に別れさせられた」という声もあがっていたが、実際はラブラブ。2人は空港からの帰路、途中で別の車に乗り換えたが、大倉のマンションへ向かったらしい。大倉はジャニーズ所属のアイドルである上に、焼き鳥チェーン「鳥貴族」の御曹司としても知られるだけに、結婚へのハードルは高い。これまで何度も「結婚願望が高い」と噂されてきた吉高との関係はどこへ向かっていくのか。■2位:森田剛が宮沢りえの自宅にお泊まり&朝帰り。事務所も容認か『週刊新潮』が森田剛(37)と宮沢りえ(43)の交際を報じた。しかも、宮沢の自宅にお泊まり&朝帰りというから、親密ぶりがうかがえる。宮沢は今年春に、元プロサーファー男性との離婚が成立したばかりだが、早くも次の恋が発覚。しかも年下のジャニーズアイドルだからインパクトは強烈だ。2人は今月22日の深夜から23日にかけて「代官山 蔦屋書店」でデート。人目を気にせず、カフェでお茶をしたり、宮沢が森田の袖をつかんで歩いたり、仲むつまじい姿を見せていたという。特筆すべきは、宮沢の娘も暮らすマンションに向かったこと。もはや「父親のような存在」なのか……。ジャニーズ事務所は、「プライベートなことは本人に任せています」、宮沢りえの所属事務所は「コメントは出せません」とコメント。ともに容認と思わせるフレーズだが、2人はこれまで恋の噂が多かっただけに、このまま結婚へ向かうのか。まだまだ行き先は不透明だ。■1位:三代目JSB、「1億円でレコード大賞買収」の請求書が流出『週刊文春』がとんでもないスクープを報じた。その内容は、2015年末の「日本レコード大賞」を受賞した三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下、JSB)が「買収をしていた」というもの。芸能事務所「バーニングプロダクション」が、JSBの所属するLDHに発行した1億円の請求書が流出したのだ。請求書の但し書きには、「年末のプロモーション業務委託費として」と記載され、書式や社印などが一致していただけに、それなりの信ぴょう性がある。そもそも「日本レコード大賞」は、今年で58回目の名誉ある賞にも関わらず、これまで買収・談合など多くの疑惑がささやかれてきた。それだけに、「ついに『週刊文春』がタブーに切り込んだ」という声があがる一方、新聞やテレビなどのメディアは黙殺。バーニング、LDH、レコード会社のエイベックスから編集部への回答はないという。気になるのは、そのわずか2日後に、LDH代表取締役のHIRO(47)が突然、今年限りでの社長退任を発表したこと。「土下座、丸刈り、酒や料理の強要」などの黒い噂が絶えなかったからなのか。それとも、一部で報道された浮気疑惑が影響しているのか。さまざまな憶測を呼んでいる。それにしても、今年のレコード大賞を受賞するアーティストは、ステージでどんな顔をするのか。逆に、注目度は高くなりそうだ。□おまけの1本「水嶋ヒロが狙う"ピコ太郎流"アメリカ進出」『女性自身』が笑劇スクープ。水嶋ヒロ(32)がラップでアメリカ進出を狙っているというのだ。2人は2009年に結婚。所属事務所から独立したが、絢香(28)の活躍が目立つ半面、水嶋に目立った活動はなし。同誌は水嶋を"ヒモ夫"として扱っているから口が悪い。しかし、水嶋は今年4月に企業を設立したほか、5月には別のインターネット企業の役職にも名を連ね、さらに9月にはセレブ向け旅行会社の役職にも就任するなど、実業家への道を歩み出しているという。それに加えて、芸能人としての一発逆転として、ハリウッド進出の野望も。「帰国子女で英語が話せる」長所を生かしつつ、オーディションの秘密兵器として英語ラップを練習しているという。記事は「そんな音楽ネタでのブレイク狙いが、現在ブレイク中のピコ太郎と同じ」と言いたいらしい……。水嶋の英語ラップなら日本でもウケそうだが、先行披露することはなさそうだ。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年10月30日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。女性は「ハグされるのが好き」という人が多い反面、男性は必ずしもそうではありません。「好き」「かわいい」という気持ちに浸っているのではなく、意外なほど冷静な人が多いのです。男性たちは自分の恋人をハグしているとき、どんなことを考えているのでしょうか。■「これくらいの強さでいいのかな?」大半の男性が気にしているのは、ハグの強さ。「よく『ギュッとされたほうがうれしい』って聞くけど、これくらいの強さでいいのかな」「もっと強いほうが安心できるのかな」などと考えているのです。男性は抱きしめられる経験が少ないため、ハグされたときの気持ちがよく分かりません。だからこそ、「もう少し強くギュッとして」「ふんわり包むようにして」などと希望を伝えるようにしましょう。■「ちょっと太った?」「やせたかな」次に多い本音は、抱き心地に関すること。男性たちはハグすることで、恋人のスタイルを確認しているのです。女性からしたら、「やめてよ!」と思うかもしれませんが、彼に悪気はありません。その感触を楽しみたいだけで、「やわらかくて気持ちいいな」などと思っているだけ。特にぽっちゃり好きの男性は、必ず抱き心地を確認して喜んでいるので、あまり怒らないようにしましょう。■「ハグしておけば大丈夫だろう」ふだん恋人を放っておいて遊びにいってしまう。あるいは、家事を任せっぱなし。さらに、浮気をしているなどの後ろめたいことがある男性は、その罪ほろぼしとしてハグをする傾向があります。つまり、彼女を喜ばせようとしているだけで、このハグにはそれほど愛情がこもっていません。ときどき彼の顔を見て、その目が本当に笑っているのか、確かめるようにしましょう。■「この子のこと本当に好きなのかな」最後に、ちょっと怖い男性の本音。ハグをしているときにテンションが上がらないと、「あれっ、この子のこと好きじゃないのかな・・・・・・」などと冷静に考える男性が意外に多いのです。これを防ぐためには、あまり長いハグをしないこと。最大3~5秒程度に留めることで、冷静に考えさせないようにしましょう。ちなみに、エッチをするときはそのことに集中しようと思っているため、このように考えることはほとんどありません。■「私からもハグしてあげる」優しい気づかいから、心変わりのピンチまで、男性の本音にはさまざまなものがありますが、気にしすぎることはありません。ハグをされているということは愛情の証であり、それを失わないように心がけていけばいいのです。ときどき自分から彼をギュッと抱きしめてあげるのも、ちょっとしたテクニックの1つ。男性はハグされる機会がほとんどないだけに内心うれしいものですし、かわいらしさを感じさせることができます。「彼にハグされる」だけでなく、「私からもハグしてあげる」ことで、幸せな関係を続けていきましょう。(木村隆志/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年10月29日2016年の締めくくりとなる秋ドラマ22作が出そろった。リオ五輪の影響をモロに受けた夏ドラマからの巻き返しを図るべく、各局とも本気モード。現在最高のシリーズ作と言える『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系、以下『ドクターX』)をはじめ、男女ともに「これぞ主演」と呼べる人気俳優を配して必勝を期している。初回視聴率では大方の予想通り『ドクターX』の20.4%が断トツ。2番手に『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系、以下『IQ246』)の13.1%、3番手に『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系、以下『校閲ガール』)の12.9%が続いた。一方、テレビウォッチャーの視聴満足度でも『ドクターX』がトップ。『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系、以下『ラストコップ』)、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系、以下『逃げ恥』)、『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系、以下『砂の塔』)が続いた。しかし当然ながら、ドラマの面白さと視聴率、質の高さと満足度は、あくまで別問題。秋ドラマで本当に面白くて、今後期待できるのはどの作品なのか? 今回もドラマ解説者の木村隆志が、俳優名や視聴率など「業界のしがらみを無視」したガチンコで、秋ドラマの傾向とおすすめ作品を挙げていく。秋ドラマの主な傾向は、[1]各局の戦略が丸かぶり[2]リアリティ無視のお仕事ドラマ[3]シリアスの中で輝く幸福感の3つ。○傾向[1]各局の戦略が丸かぶり今期は各局の狙いが驚くほどかぶった。その筆頭は、変人が主人公の事件解決ドラマ。国民的ドラマ『相棒』のほか、織田裕二が"貴族の末裔"を演じる『IQ246』、阿部寛が"犬並みの嗅覚を持つコンサルタント"を演じる『スニッファー 嗅覚捜査官』(NHK、以下『スニッファー』)、唐沢寿明が"30年間の昏睡から目覚めた時代遅れの刑事"を演じる『ラストコップ』、玉木宏が"ぶらぶら町を歩く警察署長"を演じる『キャリア~掟破りの警察署長』(フジテレビ系、以下『キャリア』)、深夜帯でも柄本佑が"プロ級の料理知識と腕前を持つ刑事"を演じる『コック警部の晩餐会』(TBS系)が放送されている。2つ目の丸かぶりは、「平日は女優主演、土日は男優主演」という色分け。夏ドラマでもその傾向が見えはじめていたが、今期は約8~9割がこれに該当する形になった。色分けの理由は、平日は「女優主演で、現在のドラマ視聴を支える女性の支持を得よう」、土日は「知名度の高い男優主演で、老若男女すべての関心を誘おう」という意図があるから。ただし、「平日が女性目線のドラマばかりで、男性が見やすいものが少ない」という弊害があり、目先の数字を求めてこの傾向を加速化させると、ドラマ業界は苦しくなっていくだろう。3つ目の丸かぶりは、『逃げ恥』、『校閲ガール』、『ラストコップ』、『IQ246』で、主要キャストが「同じ家に暮らす」という設定がかぶったこと。多くの時間を過ごすことでキャラクターの喜怒哀楽を引き出し、オフの無防備な姿を見せて親近感を生み出そうという意図がうかがえる。これらの丸かぶりが見られたのは、やはり視聴率狙いによるところが大きい。視聴率がテレビ業界の生命線であるのは言うまでもないが、今秋からタイムシフト視聴率(録画)が導入され、両者を足した総合視聴率が発表されることになった。これによって、「ドラマは録画されやすいから」という言い訳が通用しなくなり、制作サイドは「リアルタイムで見てもらう」ための工夫と、「録画して見たくなる」ような保存性を共存すべく試行錯誤していて、奇しくも策がかぶってしまったのではないか。○傾向[2]リアリティ無視のお仕事ドラマ今期は、出版社の校閲者が主人公の『校閲ガール』、女性シェフが学校給食に挑む『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ系、以下『Chef』)、女医チームが原因不明の病に挑む『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(フジテレビ系関西テレビ、以下『レディ・ダ・ヴィンチ』)、女装した男性が家政夫として働く『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系、以下『ミタゾノ』)など、女性(女装含む)のお仕事ドラマが多い。就職としての契約結婚を描いた『逃げ恥』も実質的には家政婦であり、お仕事ドラマの1つと言っていいだろう。各作品で職種こそ異なるが、「リアリティよりもエンタメ重視」のスタンスは共通している。『校閲ガール』は、編集に口を出すなどヒロインの越権行為が目立ち、『Chef』は、食中毒、食材費、調理過程などの扱いが非現実的。『レディ・ダ・ヴィンチ』の解析診断部そのものや、病院を出て独自調査するシーン、『ミタゾノ』の違法行為もリアリティに欠けるのは言うまでもない。この傾向は、「リアリティよりエンタメ」のスタンスで成功を続ける『ドクターX』の影響が大きいのだが、すべてを「ドラマだから」という理由で片付けていいかと言うと疑問が残る。たとえば、『校閲ガール』の校閲者は、まだあまり知られていない職業であるにも関わらず、職域を逸脱した描写が多く視聴者をミスリードしかねない。やはり制作サイドの良識とバランス感覚が求められるだろう。○傾向[3]シリアスの中で輝く幸福感今期は『IQ246』、『スニッファー』、『キャリア』、『相棒』などの事件解決モノに加え、『砂の塔』、『レディ・ダ・ヴィンチ』も謎解きを求められ、さらに『石川五右衛門』(テレビ東京系)、『忠臣蔵の恋~四十八番目の忠臣~』(NHK)も含め、シリアスな作品がそろった。各作品ともに、笑いを誘うシーンを組み込むなど、見やすくするための工夫は見られたが、それでも全体のトーンがシリアスであることは変わらない。そのように秋ドラマ全体が事件の思いムードに覆われる中、視聴者の心をつかんだのが『逃げ恥』。新垣結衣と星野源のキュートさ、悪人のいない安心感、エンディングの"恋ダンス"などのほほえましい世界観で、視聴率以上の反響を呼んでいる。つまり、「視聴者が支持しているのは、"重厚なストーリー"でも、"痛快なエンタメ"でもなく、"幸福なファンタジー"だった」ということ。たとえば、事件解決モノには、笑いを加えるためのボケとツッコミ役を置いてコントのようなシーンを採り入れているが、『逃げ恥』はボケもツッコミもいない並列の人間関係が築かれている。今期はシリアスな作品がそろう中、相対的にふわふわとしたファンタジーの評価が上がっているだけなのか。それとも視聴者のニーズとして、新たな潮流になっていくのか。次期以降にも注目していきたい。これらの傾向を踏まえつつ、今クールのおすすめは、バカリズムの緻密な脚本と女優たちの熱演が冴える『黒い十人の女』(日本テレビ系読売テレビ)と、ほのぼのとしたワントーンで見事にパッケージ化した『逃げるは恥だが役に立つ』の2本。ともに、プロデューサー、脚本家、演出家のセンスと思い切りの良さを随所に感じる。その他のおすすめは、トレンドに流されずスローテンポに大人の恋を描いた『運命に、似た恋』(NHK)。重厚なのに洒脱さを感じる映像が魅力十分の『スニッファー 嗅覚捜査官』(NHK)。「デカなのか、バカなのか」の一点突破にこだわった『THE LAST COP/ラストコップ』。TVerや各局のオンデマンドなどで、ぜひチェックしてほしい。おすすめ5作No.1黒い十人の女(日本テレビ系読売テレビ木曜23時59分)No.2逃げるは恥だが役に立つ(TBS系火曜22時)No.3運命に、似た恋(NHK金曜22時)No.4スニッファー 嗅覚捜査官(NHK土曜22時)No.5 THE LAST COP/ラストコップ(日本テレビ系 土曜21時)■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などの批評番組にも出演。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』など。
2016年10月26日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。私が交流のある大学生グループ(20代前半)と社会人グループ(20代後半)の男性たちに、「芸能人で誰が好き?」と尋ねたとき、驚くことに計41人中22人が「乃木坂46」と答えました。多くのアイドルや女優がいる中で、個人ではなくグループの名前を挙げたのです。しかも彼らは握手会に行くヘビーなファンではなく、ネットやテレビで楽しむだけのライトなファンでした。つまり、「ヘビーもライトも両方つかんでいる」ということなのでしょう。しかし、「国民的アイドル」と言われたAKB48ではなく、圧倒的に乃木坂46が選ばれている理由は何なのでしょうか。人気の理由を探っていくと、「20代男性にモテる秘けつ」が潜んでいたのです。■「清楚」「穏やか」な第一印象乃木坂46の特徴と言えば、他のアイドルグループとは一線を画す、清楚さと穏やかさ。ミニスカートなど露出の激しいアイドルばかりの中、乃木坂46の衣装は、紫をベースにした制服風の膝丈スカートで、清楚さと穏やかな印象を与えています。男性から見た第一印象が「めちゃめちゃ感じがいい」ため、そのあと多少イメージが落ちてもほとんど気になりません。たとえば、ちょっと迷惑をかけても、少しはしたないことをしても、「清楚で穏やかな子なのに、かわいいな」と好意的に見てもらえるのです。■「女性も人気がある」から安心現在の20代男性は、常に「人からどう見られているか」が気になるものですが、同様に、自分の好きな人に関する評判も気にしています。「自分の好きな子を他の人はどう思っているんだろう?」と考えたとき、男性目線以上に気になるのは女性目線。仲間意識の強い現在の20代男性は、「女性同士で好かれる子とつき合いたい」と思っているのです。その点、乃木坂46は、白石麻衣さん、橋本奈々未さん、西野七瀬さん、齋藤飛鳥さんなど、女性誌でモデルを務めるメンバーが目白押し。爽やかな楽曲も含め、同性からの支持を獲得しているため、彼らは「乃木坂46なら女性にもハッキリ好きと言える」と思っているのです。■似た者同士グループの好感度冒頭に書いたアンケートで、人気メンバーの白石麻衣さんや西野七瀬さんら個人ではなく、「乃木坂46」と答える人が多かった理由は、似た者同士のグループだから。ほとんどのメンバーが同じようなムードを醸し出し、男性が嫌いなタイプはいません。「あの子たち何かいいよね」と感じ、「この子とつき合いたい」というより「あの中の誰かとつき合いたい」と思っているのです。一般の女性グループは、メンバー同士のキャラかぶりを避ける傾向がありますが、むしろ考え方は逆。もし飲み会をするなら、女性メンバー全員が乃木坂46をイメージしたキャラで臨んだほうが成功しやすいのです。■笑いには全力投球のギャップ女性にはあまり知られていませんが、乃木坂46のメンバーは笑いに貪欲。多くのメンバーが、キレキャラ、天然ボケ、妙な動き、破天荒な絵など、清楚で穏やかなルックスからは想像がつかないようなネタを持っています。そのギャップは女性芸能人屈指であり、20代男性たちがハマってしまうのも当然でしょう。ここで重要なのは、「面白いかどうか」ではなく、「明るく全力」の姿勢。バナナマンとの共演で鍛えられた姿を見て「愛おしさすら感じる」という人もいるなど、男心をくすぐっているのです。■「乃木坂っぽい」は居心地抜群乃木坂46の人気は、単純に「顔面偏差値が高い」という理由もありますが、ここまで多くの20代男性にモテるのは決してそれだけでなく、ここで挙げた4つが大きいから。また、乃木坂46には、AKB48が毎年開催している総選挙がありません。そんな争い合うギスギス感がなく、ファンものんびり見ていられる居心地の良さ含め、すべてが「乃木坂っぽい」というぼんやりとした好印象に集約されています。学校や職場でも、勝負を賭けた飲み会でも、「乃木坂っぽい」イメージで振る舞ってみてはいかがでしょうか。今、20代男性にモテたいのなら絶対にオススメです。(木村隆志/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年10月22日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。ここ数年間、「何度もLINEをしているのに誘ってくれない」「デートしても告白してくれない」などの悩みを抱えた女性からの問い合わせが増えています。つまり、草食系男子を好きになったことで恋愛が進まず困っているのですが、そんな人におすすめの方法は、“昭和女子”のキャラクターで彼と接すること。ここでは、草食系男子の心を動かし、恋を進める4つのキャラクターを紹介していきます。■リアクションが早いブリッ子昭和の女性は、「とりあえず何でも反応する」のが基本。相手の言葉をじっくり聞くのではなく、とりあえず「うんうん」「そうなの?」「エ~ッ」「スゴイね!」などとテンポよく、やや大げさに返事します。これが最も上手なのが、いわゆるブリッ子。フリーアナウンサーの田中みな実さんほどでなくてもいいので、ときに上目づかいや少し高い声を使ってみるのは1つの手。草食系男子に“異性”を意識させるには、それくらい分かりやすいスイッチが必要なのです。■背伸びせずにつき合える地味っ子昭和の女性で意外にモテていたのは、地味なタイプ。背伸びせずにつき合える上に、「いいお嫁さんになりそう」と思わせられるなど、草食系男子にとって好感度が高いのです。草食系男子が女性の上品さを感じるのは、「前に出ない」「話すよりも聞く」「大笑いではなく微笑み」「ゆっくり食べる」などの仕草。彼らのとっての地味っ子は、「まだ誰の色にも染まっていない」無垢さがあり、デートなどのお金がかからないなど、いいこと尽くめなのです。■何でも気楽に話せるミーハーっ子昭和の女性は、大半がミーハー。平成の女性以上に、どんなものにも興味を持ち、流行ものが大好きです。一方、草食系男子は、「これは好きだけど、これは嫌い」というハッキリとした意思を持っている女性に対して引いてしまいがち。どんな話題を選べばいいのか分からず、居心地の悪さを感じるのです。その点、何にでも食いついてくれる昭和風のミーハーっ子なら、どんな話題でも嫌な顔をされることはありません。気楽に話せるので会話が盛り上がり、誘いにつながりやすいなど、恋が発展するチャンスは目白押しです。■優越感を刺激するダメっ子信じられないかもしれませんが、昭和のころは「何もできないダメっ子」がモテていたのです。その理由は、男性の優越感を刺激するから。多くの男性は、物心がついたころから、常に人との力関係や勝ち負けを意識しながら生きています。つまり、どの局面においても「自分が上位にいるとホッとするため、ダメっ子に安心感を抱く」ということ。ところが、距離が縮まるほど「意外にダメっ子ではないな」と気づき、その女性のことが好きになってしまうのです。「できない」「知らない」「やったことがない」のは決して恥ではなく、チャンスでもあることを覚えておきましょう。■うわべだけのマネでも効果アリ昭和女子になるもう1つのメリットは、本命の恋人として見られやすくなること。草食系男子は「私大好き」というタイプの女性が苦手であり、それを感じない昭和女子にホッとするのです。また、彼らにとっては、「自分をシビアにジャッジされる心配がなく、気楽に接する」ことができるため、コミュニケーションの機会も増えるでしょう。服装を真似るには抵抗があるかもしれませんが、うわべだけマネするだけでも草食系男子には効果があるので、恋が停滞したときはぜひ試してみてください。(木村隆志/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年10月09日『バラいろダンディ』(TOKYO MX、以下「MX」に略)が5日の放送で、司会を務めていた元フジテレビアナウンサー・長谷川豊の降板を発表した。降板理由は自身のブログに人工透析患者を中傷するような文章を書いたことであって番組側に非はないが、それにしてもMXは出演者の降板にまつわるトラブルが多い。8月には東京都知事選に出馬したジャーナリスト・上杉隆氏が「一方的に『週刊リテラシー』を降板させられた」として対立。3月には岡本夏生が「インフルエンザ感染後、診断書を持たずに出演した」という不可解な理由で『5時に夢中!』を降板。昨年2月にも中村うさぎが「スタッフや共演者との行き違い」を理由に『5時に夢中!』を降板。その他にも、作家の西村賢太が『ニッポン・ダンディ』を、漫画家の西原理恵子が『5時に夢中!』を突然降板するなど頻繁に騒動が起きている。相次ぐ降板劇の背景には、どんなものがあるのだろうか――。○トラブルは確信犯であり"勲章"MXのトラブルは降板騒動だけではなく、企画や出演者へのクレームは数知れず。その大半を占める『5時に夢中!』『バラいろダンディ』は、生放送番組だけにコントロールしにくいのだが、それを覚悟の上で過激発言が売りの人物をキャスティングしている。かつて「映らない幻のテレビ局」と揶揄(やゆ)された過去を持ち、「相手にされていない」「どうせ誰も見ていない」の自虐がベースにあるため、怖いものなし。「キー局では絶対に見られない」キャストとトークを売りにして、斬新な差別化を図っている。特に近年はキー局が連日10数時間に渡って情報番組を生放送しているが、扱うニュースも、コメンテーターのキャスティングも、コメント内容も大差なく無難なものばかり。ハッキリと自論を話すMXの番組で溜飲を下げる人が増え、業界視聴率も高いと言われている。だから善悪両方の意味でトラブルは確信犯であり、それも含めて活路を見い出しているのは明白。それなりに反省はしつつも、さほど懲りていないし、むしろトラブルはダメージというより、"勲章"のようになっている感すらある。しかし、MXもただ過激な人物をキャスティングし、生放送で野放しにしているわけではない。西原理恵子の降板時にマツコ・デラックスが、「私たちはルールを守りながら、ギリギリのところで戦ってきた」と語ったように、称賛か批判か、爆笑か激怒か、「紙一重のところをトークできる人物をキャスティングし、最低限のコントロールはしよう」という姿勢がうかがえる。その意味で、『5時に夢中!』『バラいろダンディ』らを手がける大川貴史プロデューサーをはじめ、スタッフの手腕によるところは大きい。○コアなファン狙いだから逃げられないそもそもMXはキー局に属さない独立局だけに、番組編成の自由度が高い。ネットワーク内の同時放送に縛られないため、日中は主婦向け、夜は大人の男性向け、深夜はアニメ好きと、極端にターゲットを絞った番組表を作っている。視聴率やビッグスポンサーの制約を受けにくい分、割り切って「マスではなくコア狙い」に徹して支持を集めているのだ。コアなファンがいる分、視聴率は取れなくても視聴熱は高く、常に「何かが起きそう」という期待感を抱いているため、多少の騒動でソッポを向かれる心配はない。これは裏を返せば、視聴率獲得を制作の基準にし、ビッグスポンサーの顔色をうかがい、クレーマーやBPOを恐れる「キー局の番組に物足りなさを感じる人が多い」ことの表れでもある。親交のある某キー局のテレビマンは、「MXがうらやましい」と話していたが、その反面、騒動が起きると「『ほら見たことか』と内心喜んでしまう」とも言っていた。いまだキー局の番組編成や表現に制限が加わり続けているだけに、MXの自由度が際立つのは必然だろう。問題は、両者の間をゆくテレビ局がないこと。かつてはテレビ東京がその立ち位置に近かったが、近年はあまり他のキー局と変わらない印象になるなど、このあたりにテレビ業界全体の問題点が透けて見える。○影響力が増す中、制作現場は火の車私自身、『5時に夢中!』『バラいろダンディ』のスタッフから何度か問い合わせを受けたことがあるが、どちらの番組も制作スタンスは真摯だった。ただし、現場は火の車。インパクトや過激さをベースに企画が練られるため、リサーチの時点からADが走り回り、内容は2転3転どころではなく何度も変わるなど、危ういところがあった。独立局ゆえに予算がなく、人材も少ないのは理解できるが、「本当に大丈夫なの?」と念を押してしまったのも事実。今のところ、そんな脇の甘さも大事にはつながっていないが、2015年度の売上高は164億7,000万円と、5期連続過去最高を更新するなど好調が続くだけに気をつけたいところだ。今秋から田中みな実がMCを務める昼の帯番組『ひるキュン!』がスタートするなど、情報番組の充実化が進み、音楽番組やドラマなどの制作にも意欲的なMX。東京スカイツリーからの電波放送で1,430万世帯の視聴が可能となり、スマホアプリ「エムキャス」の登場で全国視聴が可能(対応番組のみ)になるなど影響力が増す中、これまでの自由さを保てるのだろうか。今回のような降板騒動があるくらいの方が、"独立局の星"としてMXは輝き続けるのかもしれない。逆に、それがなくなったら勢いが衰えてしまうのではないか、と感じている。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などに出演。取材歴2,000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』など。
2016年10月06日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:藤原紀香と片岡愛之助が相合傘で挙式。豪華な白無垢ふたたび23日、今年3月に結婚した片岡愛之助(44)と藤原紀香(45)が京都で挙式した。世界遺産に認定された神社で、約20人の親族、約80人の報道陣、約600人の見物人に見守られて式を挙げた2人は、「おめでとうございます」の声に満面の笑み。注目を集めたのは、2度目となる紀香の花嫁姿。白無垢は婚礼衣装で名高い友禅作家が、2人の名前から「愛と香」をイメージして作られたという。愛之助がさした朱色の傘に白無垢の紀香が入り、相合い傘で境内へ歩みを進める姿が映し出された。28日には結婚会見をした帝国ホテルで披露宴を予定。多くの関係者や芸能人が招待されているほか、司会は徳光和夫(75)が務めるという。愛之助は、「豪華でも長時間でもなく、コンパクトでシンプルなものにします」と語っていたが、この日の様子を見るとジミ婚に終わることはなさそうだ。愛之助の仕事は絶好調だが、この結婚に限っては好感度を落としているのが事実。その印象をどんな夫婦像で覆していくのか、何かとさわがせてくれそうでもある。■4位:杏が出産後、初めて公の場に登場! 双子の抱っこはどうしてる?19日、杏(30)が初主演映画『オケ老人!』の完成披露試写会に出席。5月に東出昌大(28)との第1子、第2子となる双子女児を出産後、初の公の場となる。双子の出産後だけに注目を集めたのは、杏のスタイルが戻っているのか。杏は鮮やかなイエローのワンピースをまとい、以前と変わらぬスレンダーな姿で登場。会場から驚きの声も上がるなど、さすがのプロ意識を見せつけた。公の場は11カ月ぶりだったが、「人前に出るのがひさしぶりでドキドキしています」「そういえばこういう世界にいたな~って感じ。ずっと家の中にいたので、みなさんに会えてうれしい」という自然体のコメントが、いかにもこの人らしい。子育てについて聞かれた杏は、「新しい発見の毎日です」と笑顔を見せ、共演の笹野高史(68)が「1人はひざで1人は抱っこしているみたい」と明かすなどなごやかなムードに包まれた。6月には、「双子が未熟児で退院できない」という報道もあったが、この笑顔を見る限り問題もなさそうで、公私ともに順風満帆なのだろう。■3位:田中律子のスピリチュアルヨガに参加者「ドン引き」の声『週刊朝日』が報じたのは、田中律子(45)が主催するヨガの評判。田中はインストラクターとして全国をめぐり、「予約が取れないほどの人気」と評判だが、実際は参加者の評判が微妙という。ヨガの内容は、ボードを使って海上で行う「サップヨガ」。田中は『日本サップヨガ協会』を立ち上げるなど精力的だが、スピリチュアルの色合いが濃く、「自己啓発が行き過ぎ」「宗教がかっている」と困惑する声も多いらしい。同誌は、「田中がヨガの勉強をはじめたのは離婚協議の最中だったため、メンタルを意識する向きが強い。だから、エクササイズ感覚で参加すると引いてしまう人も少なくない」「実際に、『正直、ドン引きしました』という人がいる」と報じた。確かに、「大地の呼吸を体いっぱいに吸い込み、キラキラエナジーをたっぷり充電して」「身体にある宇宙から来るエネルギーの入り口を解き放ちましょう」なんて言われたら、引いてしまうかもしれない。現在、田中は沖縄と東京を行き来する生活をしているが、この秋から沖縄でヨガ教室をはじめるなど、タレント業よりも熱が入っているのは明らか。最近のテレビ局やマスコミ関係者はスピリチュアルのネタを避けるだけに、露出は減っていくだろう。■2位:小林麻央が衝撃の告白。「肺や骨にも転移しています」乳がん治療中の小林麻央(34)が、ブログで病状を明かし、がんが肺や骨に転移していることが明らかになった。麻央は毎日のようにブログを更新しているが、なかでも話題を集めたのは告知に関する記述。「生検(生体検査)の結果を聞くまでの10日間は、ひとりだけ違う時間軸に生きて、ゆっくりゆっくり皆とは違う暗闇に追いていかれるような感覚だった」と当時を振り返りつつ、「診察室に入った時の先生の表情で、『陽性だったんだな、癌なんだな』と分かった」と明かした。問題はそのあと。「この時点では、まだ脇のリンパ節転移のみだった(その後、現在肺や骨などに転移あり)」と書かれていたのだ。この告白によって、ますます心配の声が上がっているが、麻央はその後も「3人目の妊娠・出産をあきらめた」「幼稚園の運動会に行くのが目標」などと涙を誘うブログを連発。日本全国から祈るような応援メッセージが殺到している。■1位:三浦春馬が世界的ダンサーと熱愛! 所属事務所も否定せず三浦春馬(26)がダンサー・菅原小春(24)と交際していることが明らかになった。菅原は、リアーナのバックダンサーや、スティービー・ワンダーと共演したCMなど、世界的なアーティストからオファーが絶えない売れっ子。国内でもSMAP、安室奈美恵などのバックダンサーのほか、振り付けの依頼も多く、170㎝の長身を生かした独創的なダンスに加え、エキゾチックなビジュアルで広告業界からも注目されている。出会いのきっかけは、春馬からのラブコール。昨年、菅原が出演した三浦大知(29)のPVを見て対面を熱望し、知人らを介して紹介してもらったという。その後も三浦は、今年2月に菅原の公演を見に行ったほか、先月中旬には菅原がレギュラー出演するラジオ番組にも出演。最近になってツーショット目撃談も多く、交際がスタートしたと見られていた。依存のない相手だからか、春馬の所属事務所は、「プライベートなことは任せています」と事実上の容認コメント。「菅原からインスピレーションをもらった」という春馬の演技がどう変わったのか。「ファンさえも祝福モードで楽しみにしている」というのも納得できる。□おまけの1本「加山雄三にアメリカ人ゴーストライターがいた!」『週刊文春』のスクープは、加山雄三(79)のゴーストライター疑惑。今年5月、妹の元夫でアメリカ人の作詞家マイケル・ルノーから、報酬の支払いを求める通告書を送られていたという。その内容は、「加山の楽曲について英語作詞の報酬が支払われていない」「1960年代の初期から、2015年発表の新曲を含む計12曲」というから、よく今まで問題にならなかったと思ってしまう。通告書には、「今後も報酬が支払われなければ、日米両国で裁判を起こすと」の記述もあるだけに、加山にとっても穏やかではいられないだろう。加山サイドは、「ルノーはゴーストライターではなく、英語表現を修正してもらっているだけ」としているが、文春は加山がルノーの留守番電話に「君はこれまでと同じように僕のゴーストライターでいてくれなければいけないんだ」と話した音源を入手しているという。とはいえ、79歳のレジェンドをつかまえて、「今さら別に……」な感が強い。"文春砲"に対する世間の期待値はすっかり高くなっているだけに、今回は不発と言っていいかも。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年09月25日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。暑さもやわらいできて、季節はいよいよ秋へ。私のもとにも多くの恋愛相談が寄せられています。特に多いのは、「新たな恋を探したい」という声で、女性だけでなく男性からの問い合わせも少なくありません。私はそんな相談者さんたちに、「秋は最も恋人ができやすく、しかもいい関係が築けて長くつき合えるので頑張ってください」と声をかけています。ここでは、みなさんの恋をあと押しするために、「なぜ秋はいい恋ができるのか?」、その理由を挙げていきます。■秋服は清楚さで男ウケする男性から見た女性のファッションで、最もかわいらしく見えるのが秋。ほどよいフェミニンさと肌の露出、上品さと落ち着きを兼ね備え、男性が好きな“清楚”というイメージを持たれやすいのです。男性は春のファッションも好きなのですが、本命の恋人候補として大事にされやすいのは秋。大半の男性たちにとっては、女性の印象は見た目で左右されるものなので、 「女の子らしくてかわいい」「きっと性格もいいんだろう」「家庭的な子かな」などといい意味で妄想してもらえます。■男性の恋愛モチベーションが高い秋は恋愛に対する男性のモチベーションが上がりやすい時期。夏は暑さに加え、休みやイベントなどがあるためモチベーションが上がりにくく、出会った女性とも「その日限りでサヨナラ」か、「気軽な遊び相手にいいかな」と思いがちです。一方、夏が終わった秋は、ほのかに寒さも感じて人肌恋しくなりはじめるもの。「そろそろ恋人もほしいな」と思って、飲み会や友人の紹介を求めて外に出たくなる時期なのです。■密着系のデートが目白押し「食欲の秋」「味覚の秋」「紅葉の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」。これらは、「○○を食べに行こう」「○○狩りに行こう」「紅葉を見に行こう」「○○で体を動かしに行こう」「○○観戦しに行こう」「美術館に行こう」「○○の創作体験しに行こう」など、すべてデートに直結します。しかもすべてのデートに共通しているのは、2人の距離感が近いこと。ほどよく密着したカップルの距離感でデートすることで、お互いに胸のドキドキが加速し、相手のことが気になりはじめるものです。■年末に向けたスケジューリング12月のクリスマスと冬休み、そして年越しと正月。恋人がいるのといないのでは、大きな差があるのは言うまでもないでしょう。特に今年のクリスマスは土日で、祝日の23日から3連休になる人も多いはずです。その3日間を恋人と幸せに過ごす上で重要なのは、10~11月の行動。出会いにつながりそうな予定を入れたり、友人に紹介のお願いをしたり、気になる男性に軽い誘いをかけてみたり。年末から逆算して、スケジュールをしっかり立てることで、自ら幸せを勝ち取りましょう。■秋に出会えただけで「素敵な女性」女性は一年を通して恋愛モードの人が多いのですが、男性はそうでもありません。春は新年度であわただしい上に、GWが控えている。夏は休みとイベントが多く、真剣な恋に目がいきにくい。冬は寒いため外出が減り、無理して恋をしようとは思わない・・・・・・こう思っている男性も多いのです。その点、秋は大半の男性が素直に恋と向き合える時期。ここで出会った女性は印象がよく、交際直後に幸せな年末年始を過ごせることもあって、本命の恋人として長続きしやすいので、ぜひ前向きに恋を探してほしいと思います。(木村隆志/ライター)(伊東亜梨沙/モデル)(泉三郎/カメラマン)
2016年09月25日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。今年は芸能人の不倫を扱ったニュースが多く、みなさんも話題にしていたのではないでしょうか。その影響もあるのか、私のもとには男女を問わず、「自分の恋人が浮気しているかも・・・・・・」という悩み相談が多数届いています。もしあなたが恋人の彼から疑われたら、あるいは、本当に浮気がバレそうになったら、どんな言葉でかわせばいいのでしょうか。今回は恋人から浮気を疑われたときに、ピンチを回避する言葉を紹介していきます。■シンプルに否定して聞き返す最もスタンダードな解決方法は、シンプルな否定。長々と話すほど、相手には言い訳がましく聞こえるため、「(浮気)してないよ」のひと言でサラッと返しましょう。相手を刺激しないために、「浮気」というフレーズすら使わないのもポイントです。彼があれこれ言ってきたとしても、「(浮気)してないから、この言い方しかできないけど大丈夫? 納得できた?」と笑顔でかわしましょう。■即答せず悲しそうな顔を見せる彼がマジメなタイプなら、回答を避ける方法も効果的。彼から疑われたら、「その質問ってどういう意味?」と逆質問でかわしてしまいましょう。それでも何か言って来たら、「やっぱり疑っているってこと?」と再び質問しながら表情を曇らせることで、彼に「疑ってはいけないのかな・・・・・・」と思わせることができます。もし彼が煮えきらない態度なら、「それは悲しいな。私は信じているのに・・・・・・」と悲しげな顔を見せて、「疑ってごめん」と思わせましょう。■不安にさせたことを素直に謝る彼から強い口調で疑われたときは、素直に謝ってしまうのもひとつの方法。逆ギレせず、「○○くんに心配させるなんて、私がダメだったね」「○○くんの気持ちになって考えられなくてごめんね」と相手のために謝ることで、怒りが軽減されます。すると、浮気の話からいったん離れてごまかせる上に、「○○くん」と名前を親しげに呼ばれた彼はあなたに愛情を感じるものです。■不満げに回答拒否して時間をおく上記3つの返事をしても、彼がしつこく聞いてきたら、不満を伝えてもOK。不満げな顔で「今はこれ以上、話したくない」とダンマリを決め込むことで、彼の追及をかわすことができます。それでも彼が引きさがらなかったら、「何でそんなことを聞くの?」と1回限定でキレるのもアリ。あくまで細かい話をする必要はなく、「それでもまだ聞きたいのなら、今度会ったときにもう一度聞いて」と時間をおくことで疑惑を減らしましょう。■反省させて、愛を深めるパターンへ重要なのは、本当に浮気しているかどうかに関わらず、話を長引かせないこと。サラッとかわせば問題ないのに、いろいろ言い訳をしてボロが出たり、仲直りが難しいほどのケンカになったり、こじれがちなので気をつけましょう。4つの方法をうまく使って、彼に「疑うオレも悪かったな」と反省させ、「もっと彼女を信じなきゃ」と愛を深める最高のパターンを目指してください。(木村隆志/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月13日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。恋人にしろ、片想いの相手にしろ、好きな相手を忘れるのは至難の技。どんな振られ方をしても、「まだ彼のことが好き」「それでも彼と会いたい」と思ってしまうものです。しかし、「男性は自分から振った女性をなかなか好きにならない」だけに、深追いするのではなく、むしろ嫌いになることで彼を忘れて、次の恋に進んだほうが得策。今回は振られた彼を嫌いになり、忘れるための4ステップを紹介していきます。■彼と合わないところを「直視」する最初のステップは、彼と合わないところを“直視”すること。彼の中にあなた自身の考え方や価値観と合わないところを見つけ、口に出しながらダメ出ししましょう。たとえば、「笑いのセンスが全然合わなかったな」「お金の使い方が荒いから無理!」「友人を大事にしないのは変でしょ」などと具体的なイメージを浮かべて、「だから、あんな男は嫌いだ」と思えばいいのです。■彼の悪いところを「軽蔑」する2番目のステップは、彼を“軽蔑”すること。彼の話し方や言葉づかい、身だしなみや振る舞い、マナーや一般常識、仕事や対人関係に対するスタンスなどを思い出し、さまざまな角度から悪いところを軽蔑しましょう。たとえば、「あんなひどい言い方はありえない!」「あのシャツと靴のセンスはないよね」「年齢の割にこんなことも知らないなんて」などと具体的なイメージを浮かべて、「だから、あんな男は嫌いだ」と思えばいいのです。■私を「否定」した彼に怒る3番目のステップは、自分を“否定”した彼に怒ること。彼は「振る」という行為で、あなたの存在そのものを否定したのです。振られたときの態度や理由を思い出し、傷つけられたことをしっかり胸に刻みつけましょう。たとえば、「何であんなにひどい振り方をするの?」「私は今まで男の人にここまで拒否されたことない」「私を否定するなんて何様なの?」などと具体的なイメージを浮かべて、「だから、あんな男は嫌いだ」と思えばいいのです。■私を「軽視」した彼を無視する最後のステップは、自分を“軽視”した彼を無視すること。彼はあなたのことを「つき合うほどの女じゃない」と軽く見て恋人候補から外したのです。言わば無視されたも同然なので、あなたもそれ以上に彼を軽視し、無視しましょう。たとえば、「あの程度の男はいくらでもいる」「○○くんや○○先輩のほうがいい男」「携帯電話の連絡先も消してやろう」などと具体的なイメージを浮かべて、「だから、あんな男は嫌いだ」と思えばいいのです。■嫌いにならなければ忘れられない彼と合わないところを直視し、悪いところを軽蔑し、存在そのものを否定し、無視する。これらは、人間が他の人間を嫌いになるときの典型的なパターン。恋愛に限らず、あなたの周囲にいる人も、このような感情が芽生えると「嫌い」と思いはじめるものです。「できれば嫌いになりたくない」という女心は分かりますが、「本気で好きだった人ほど、嫌いになるくらいでなければ忘れられない」のが本当のところ。ただし、憎むほど嫌いになりすぎると、かえって彼への思いを募らせることになりかねないので、いつまでも考えすぎないようにしましょう。(木村隆志/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月07日●ワイドショーの凄惨なニュース演出は良いのか先日、BPO(放送倫理・番組向上機構)の青少年委員会が、「テレビ番組が残虐なシーンを放送する際、視聴者に『見る』『見ない』を選択するための情報を事前に示すことが公共性の点から必要なのではないか」と、配慮をうながす委員長コメントを発表した。作品名こそ出さなかったものの、対象番組がきょう6日に最終回を迎える波瑠主演『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(関西テレビ・フジテレビ系 毎週火曜22:00~22:54、以下『ON』に略)であることは明白だ。視聴者から「ゴールデンタイムなのに死体の描写がグロテスクすぎる」「(現実の社会でも)異常犯罪が続く中、子供や青少年への影響が怖い」「事前に注意喚起のテロップを流すなり時間帯を考えて放送してほしい」などの意見が寄せられたことを受け、討論した上でのコメントだった。結局、「審議入り」こそしなかったが、言わばBPOの"配慮をうながすコメント"は、制作サイドにとっては横やりのようものであり、これを受けて「その通り」と「干渉するな」などの賛否が飛び交っている。殺人事件が必ず起こる刑事ドラマが相変わらずの人気を見せる中、劇中の残虐なシーンはどうあるべきなのか――。○オープニングにテロップは必要か?委員会の論点は2点で、まず1つ目はオープニングシーンについて。委員から、「いきなり少女の死体の過激なシーンから始まったのは問題がある」「事前表示すべきだった」という声があがった。つまり、委員会としては「番組冒頭に『このドラマには残虐なシーンがあるのでご了承ください』などのテロップが必要」という見解なのだろう。一方、視聴者の見方はどうなのか? 「Yahoo!ニュース 意識調査」の「テレビ番組が残虐なシーンを放送する際、視聴者に『見る』『見ない』を選択するための事前表示が必要か」というアンケートでは、「必要」が52.1%(38,643票)、「不必要」が43.1%(31,979票)、「わからない/どちらとも言えない」が4.8%(3,561票)だった。アンケートの結果は、ほぼ二分されたが、これはある意味当然のこと。そもそもどんなジャンルの作品でも、制作サイドは「視聴者に何とかインパクトを与えよう」とオープニングからギリギリのラインを攻めるし、だからこそ「不快な気分になる」「生理的に受けつけない」視聴者もいる。しかし現状では、刑事ドラマの多くが殺人事件からスタートする。このことからも、制作サイドと視聴者の間には、ある程度の"暗黙の了解"が成立しているはずだ。ただ、『ON』のオープニングは、視聴者にとって「異常犯罪」「グロテスクな死体」などの苦情を言いやすいものだった、という側面は大きい。また、「事前表示すべきだった」との考えにも疑問が残る。『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』というタイトルの「異常犯罪捜査官」というフレーズを見れば、多少なりともグロテスクなシーンがあることが予想できるだろう。制作サイドが最初のカットでタイトルバックを見せなかったのも、"今どき何の情報もなしにドラマを見ている人は少ない"からであり、実際、中高年層や小学生でもリモコンの「番組表ボタン」や「番組情報ボタン」で確認する時代だ。視聴者は「怖い番組かな…?」と思ったら、すぐにボタンを押して内容を確認したり、チャンネルを変えたりできるため、この苦情そのものに「自分が苦手なものを排除したい」という不寛容さを感じる。○波瑠に異常犯罪者をぶつけた理由とは?委員会による2つ目の論点は、「初回が通常より1時間早い21時からの放送だった」こと。「22時台ならいいけど21時台はダメ」という線引きもあいまいだが、それ以前に20時台にも殺人事件を扱う刑事ドラマが複数放送されている。もちろん演出には配慮が見られるが、それでも理不尽な殺人犯が登場し、残虐シーンの一歩手前まで見せているのは問題ないのか。「子どもへの影響を重視しろ」と言うなら、「どちらもNO」が適切なのかもしれない。確かに『ON』のようなホラー要素を含むものは、深夜帯の放送が多く、「子どもが眠れなくなったらどうするのか」と言いたくなる気持ちも分かる。しかし、日中の情報番組やワイドショーでは、ドラマ以上に怖さを感じる凄惨なニュースをさんざん掘り下げているのも事実。「怖がらせようとしているのか?」という演出も多く、ドラマだけが"露骨"とは言えないのではないか。「グロテスクすぎる」という苦情のあった『ON』だが、実はさまざまな配慮がされている。凄惨な殺人や血が噴き出すなどの描写はなく、「グロテスク」と言われたのは、そのほとんどが死体だった。"動きのあるシーン"ではなく、2話の冷凍死体などの"静止した美術"の怖さで勝負しているのだ。しかも、映し出される時間は短く、カット割りを細かくするなどの工夫が施され、映像そのものもスタイリッシュなアートのように加工されていた。それは委員たちも認めていたようで、「制作者は色味を抑えるなど必要以上に強調したとは思えず、相当気をつけながら限界に挑戦して作ったのではないか」と理解を示す声もあった。もともと『ON』の狙いは、「旬の女優・波瑠vs異常犯罪者」の鮮烈なコントラスト。「『あさが来た』(NHK)、『世界一難しい恋』(日本テレビ系)とヒット作でメインを張り続ける波瑠の魅力を最大限に生かそう」というものだ。美しい波瑠と醜い異常犯罪者、輝きを放つ波瑠とグロテスクな死体。両者が対峙(たいじ)したシーンのコントラストが番組の根幹であり、ある意味「それなりの苦情は予想の範疇」だったのではないか。●『ON』は終盤までチャレンジングな演出○制作現場はBPOの声に萎縮している今回の委員会発表で気になったのは、委員たちが自分たちのコメントによって「制作現場が委縮しかねない」と分かっていたこと。実際、「やり方や見せ方に問題はあったが、この番組を『審議』にするとドラマ制作現場に萎縮を与えるので、討論内容を公表することで終えてよいと思う」という委員の声がホームページに掲載されている。その他のコメントにも、「(残虐なシーンを)真似をする人はまずいないと言われている。とはいえ、青少年委員会として何らかのメッセージを公表したほうが良いだろう」「視聴者に対する配慮に欠けていると思うが、青少年委員会として一定のメッセージを発することで『審議』まで進む必要はないのではないか」と、審議をデリケートに扱っている様子がうかがえた。制作現場にとって「審議入り」の事実は重い。審議の結果、「問題なし」というケースも多いのだが、BPOとのやり取りで精神・労力の両面で消耗するほか、番組のイメージは下がり、視聴率にも影響力を及ぼし、スポンサーからも逃げられてしまう。だから制作サイドは、「BPOに問題視されない」ことを前提条件にして番組を作り、その結果この数年間で自主規制が当然のようになってしまった。BPOも、「コメントや審議をしすぎるとテレビがつまらなくなる」ことは分かっていて、だからこそ慎重に検討しているようだが、それでも昨今言われているように「やりすぎ」の感も強い。さらに問題は、委員長コメントの最後に書かれていた「委員会としてはこれ以上問題としないが、今後、同様の番組が放送される際の参考に資するために、上記の点についての配慮を各局に促したいと考え、コメントすることにした。意を汲んでいただきたい」というフレーズ。「配慮を促したい」「意を汲んでいただきたい」…これらは、各局や他番組に対する"強めのけん制球"と言っていいだろう。こうした1つ1つの言葉が、制作現場の人々に「優れた映像を作ろう」よりも先に、「BPOに気をつけよう」と考えさせる。強制力の有無に関係なく、制作現場の人々が感じる圧力は大きいのだ。願わくば、制作側が「貴重な意見として参考にさせていただく」と大人の対応でサラッと受け流してほしいのだが、幸いにして『ON』は終盤まで制作スタンスを変えずにチャレンジングな演出を続けている。ドラマ業界全体が今作を良き例として、BPOや視聴者の苦情に萎縮することなく、ドラマ制作してくれることを切に願いたい。○「グロテスク」も「エアギター」も狙いは同じただ、『ON』の制作サイドにも考えるべきところはある。昨今、視聴率獲得のために過剰な描写を連発して視聴者をあきれさせるドラマが増えているが、「グロテスク」もそれに該当しないとは言えないからだ。『ON』の裏番組『せいせいするほど、愛してる』(TBS系)も、物語とは関係ない「エアギター」の演技を連発しているが、これは「ネットメディアのトピックス化やSNSのクチコミを狙いつつ、BPOには引っかからない」というプラン。視聴者の「あざとい」という批判も少なくないが、「エアギター」も「グロテスク」も狙いは同じであり、両者の違いは「BPOに引っかかったかどうか」だけだ。両番組とも制作サイドは「攻めている」のだが、気になるのはそのベクトルが「グロテスク」と「エアギター」というドラマ性とは別のところに向いていること。話題の大きさやネット上の露出としては、一定の成果を挙げたのかもしれないが、「作品としての質がどうか?」というと話は別だ。いずれも、視聴率(関東地区)が1ケタ台にとどまっていることも含めて、両番組の関係者には考えさせられるところが多かったのではないか。BPOでの扱いに関わらず、直接的な被害を受ける人がいなければ、苦情は一定期間のみで収まっていく。スタッフとキャストの苦労を思うと、今回のようなことで話題になるのは気の毒であり、最終話に向けて微力ながらエールを送りたい。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などに出演。取材歴2,000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』など。
2016年09月06日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:高畑裕太の実父は『相棒』出演のあの俳優だった!8月23日に強姦致傷の疑いで逮捕された高畑裕太(22)。先週は母・高畑淳子(61)の謝罪会見が大きな話題になったが、今週も「高畑淳子の子育てに問題はなかったか?」「高畑裕太は学生時代から女癖が悪かった」などの続報が相次いだ。なかでも驚きを与えたのが、裕太の実父がドラマ『相棒』の三浦刑事役で長年レギュラーを務めた大谷亮介(62)だったというニュース。淳子は2人目の夫と別れたあとに、大谷と約5年半にわたる事実婚状態となり、その間に妊娠し、大谷とは別れることになったというのだ。淳子はシングルマザーとして苦労したのは間違いないが、恋愛・結婚に奔放だったことも否めないだろう。報道を受けた淳子、大谷の両所属事務所は、「親子関係は事実」と認めた。大谷は交流こそないものの裕太を認知しているようだが、今回の件に関してはノーコメント。とばっちりのような、かつての行為に対する自業自得のような……。親子の共倒れを思わせるなどイメージダウンは免れないが、やむをえない気もする。■4位:マギーとORANGE RANGE・YAMATOのラブラブ焼き肉デート『女性セブン』が報じたのは、マギー(24)とORANGERANGE・YAMATO(32)の熱愛。代官山の高級焼肉店でデートする姿をキャッチされたほか、ライブ会場での目撃談も多いという。YAMATOは沖縄を中心に活動しているため、2人は東京と沖縄を行き来するほか、バリ島旅行、さらに、お互いの両親へあいさつも済ませているらしい。2人の出会いは、5年前の音楽フェス共演。2年前に共通の知人を介して食事したことをきっかけに、交際をスタートさせた。マギーの所属事務所は、「親しい友人の1人と聞いています」、YAMATOの事務所は、「プライベートなことは本人に任せています」と事実上の容認。ORANGE RANGEは今年バンド結成15周年の節目を迎え、マギーも結婚願望が強いと言われているだけに、一気のゴールインがあるかもしれない。■3位:高知東生が初公判で衝撃発言! 大麻は10代、覚せい剤は20歳から8月31日、覚せい剤取締法違反罪などに問われた高知東生(51)と、元クラブホステスの愛人(34)の初公判が東京地裁で開かれた。その発言内容が何とも衝撃的なのだ。高知は2010年から2人で違法薬物を使いはじめたことを明かし、「刺激を求めて覚醒剤を使った。やめることよりむしろ、『別れた女房にどうすればバレないか』。そっちの方ばかりを真剣に考えていた」と明かした。離婚したばかりの高島礼子(52)には、「本当に申し訳ないという言葉しか出てこない」と謝罪した一方、愛人とは主張で対立。高知は「(愛人から)『ひと通りの薬物を使ったことがある』と言われた」、愛人は「(高知からすすめられるまで)やったことはない。誘われた」と食い違うなど、すでに2人の関係は破たんしていることが明らかになった。さらに驚かされたのは、高知が「10代後半のころから大麻を使用していた」こと。「覚醒剤も20歳から使用していた」ようで、薬物依存の強さは計り知れないものがある。検察は2人に懲役2年を求刑し、高知は8月から薬物依存から抜け出すべく通院しているようだが、本人すら「(再犯について)正直不安です」と言っているように、厳しい道のりが待っている。■2位:夏目三久が有吉との結婚・妊娠を全面否定も、騒動は終わらず8月24日の『日刊スポーツ』で、有吉弘行(42)との子どもを「妊娠、年内結婚へ」と報じられた夏目三久(32)が、8月31日に『スポニチ』の電話取材に応じた。報道から約1週間、沈黙を守り続けてきただけに注目度は高い。夏目は、「女性にとってこれ以上ない極めて私的な内容が断定して書かれてあったので、とても驚きましたし、あまりにひどい内容に大変ショックを受けました」と傷心ぶりを明かした。さらに、「事務所が事実無根と言っても信じてもらえない。でも、もうはっきり言わせていただきます。このままでは自分の気持ちが壊れてしまう。記事に書かれているような事実は一切ありません」と全面否定。有吉も番組内で、「誤報記事を書かれてしまってすみません」と発言するなど、2人のコメント内容は一致している。一方で、芸能界のしがらみが少ない週刊誌やネットメディアは、いまだ納得していない。そろって、「“芸能界のドン”である夏目のボスが猛反対してスクープをつぶした」と書くなど、こちらも足並みがそろっている。肝心の『日刊スポーツ』が沈黙しているところに芸能界の闇を感じるが、夏目の独白をもってなお騒動は収まりそうにない。■1位:ゲス男・川谷絵音ふたたび。早くもmiwa似美女をお持ち帰り『週刊女性』のスクープは、ベッキー(32)との不倫騒動が記憶に新しい、ゲスの極み乙女。の川谷絵音(27)の続報。……と言っても、相手はベッキーではなく、20代前半の一般女性だった。8月下旬の深夜、三軒茶屋のダーツバーを貸し切って友人たちと朝まで遊んだ川谷。泥酔しながら店を出た川谷は、miwa似の20代前半美女に寄りかかり、肩を抱き寄せて友人のマンションへ向かったという。さらに、数日後の深夜、川谷は再びこのダーツバーに姿を見せたが、横にいたのは同じ20代前半美女。2人は深夜3時過ぎに店を出ると、タクシーで向かった先は川谷のマンションだった。タクシーから降りたところで記者の直撃を受けた川谷は、「(恋人ではなく)友達です」「彼女とそこまでは進んでいないです」と交際を否定。女性は友達から紹介してもらったようで、今後は「相手次第」と話した。ただ、「お泊まり?」と聞かれると、「そうですね……はい」と答えてしまうのは、ある意味素直な人なのかもしれない。一方、ベッキーに対しては、「連絡はとってない」と明かし、「本当に申し訳ないことをしてしまったなと思っています」と謝ったという。川谷は「わざわざすみません。ありがとうございます」と記者に頭を下げて、取り繕おうとせずに2人でマンションへ入っていったというから、改心したのかもしれないが……。いまだ出演番組への復帰を果たせないベッキーと、音楽活動を継続し、次の恋も手に入れつつある川谷の格差は大きく、バッシングの再燃は避けられない。□おまけの1本:「相武紗季の夫が、芸能界のタブー違反でトラブルか」『週刊新潮』が報じたのは、相武紗季(31)の夫に関するダークなスクープ。相武は1年半の交際期間を経て今年5月、36歳の一般男性と結婚した。夫は化粧品を扱う「スカイ・グループ」を創業し、わずか2年で15億円近い売上を達成したやり手の経営者。芸能界の人脈を生かしてスザンヌや佐々木希に自社製品を使い、ブログに載せてもらうことで、マスカラなどがバカ売れしたという。そこまでは問題なかったが、今回の報道は明らかなルール違反。『ドン・キホーテ』の複数店舗に置かれた商品に、菜々緒(27)、西内まりや(22)、山田優(32)を起用したPOP広告を置いたが、これが無断だったというのだ。当然ながら、各所属事務所は怒り心頭。すぐにPOPは撤去されたが、数千万円は必要とされる報酬を払わずにこっそり使用するとは前代未聞であり、多くのCMに出演してきた相武の夫とは思えない無自覚ぶりに非難の声が集まっている。もちろん相武本人に罪はないが、広告代理店の関係者がこの件で相武を推薦しにくくなったのは言うまでもない。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年09月04日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:木村拓哉が初の肉声、「自分は変わっていない」。妻・静香もフォロー年内解散を発表したSMAPの木村拓哉(43)が、休暇で滞在していたハワイから22日に帰国し、記者の呼びかけに答えた。メンバーが記者に直接コメントするのは初となる。「解散はハワイで知ったか?」と聞かれた木村は、「そうですね」と短くコメント。続けて、「納得しているか?」と問われると、「ファンのみなさんが一番納得していないと思う」とファンを思いやりつつも、「(去年の末から)自分自身は変わってないので」と返した。メンバーに関しては、「一緒にやってきた事実は事実なので……」と口をつぐんだが、思い入れの強さがチラリ。19日のラジオ番組では「解散」というフレーズを使わず、「SMAPは人生の一部」と語っていただけに、まだ戸惑っているのだろうか。一方、妻・工藤静香(46)も23日、ハワイから帰国。記者から「木村さんが悪者扱いされていますが?」と声をかけられた工藤は、「みなさんの想像とは違うと思いますが……」と軽く釈明した。言いたいことは山ほどあるだろうが、発言すれば夫婦の立場が悪くなりそうなだけにこれが精一杯だろう。内情はさておき、もはや話し合いすらままならないほど亀裂が入っているのは間違いない。24日にはメンバーがそろう唯一の場である『SMAP×SMAP』の収録があったが、異例の厳戒態勢が敷かれていた。『週刊文春』『週刊新潮』『FRIDAY』などの週刊誌は、まだまだ続報を打ち続けているだけに、毎週新たなエピソードが持ち上がりそうだ。■4位:もう1人のSMAP・森且行が妻と別居で、不倫同棲か『女性自身』が報じたのは、元SMAP・森且行(42)の不倫同棲。森は1996年にSMAPを脱退し、夢だったオートレース選手に転身した。その後、1998年には3歳年上の女性と結婚して、現在高校生の長男もいる。しかし今回報道された相手は、妻ではなく別の女性。森と30代後半と思われる長身美女が手をつないで歩いていたほか、オートレース場帰りに駅で待ち合わせしたり、スーパーで買い物したり、仲むつまじい姿が目撃されている。つまり、森は妻子とではなく、この女性と一緒に住んでいるらしい。そして、妻の母が「娘と森は2~3年前から別居している」ことを明かした。原因は森の女性関係で、妻子はアメリカで暮らしているという。森は記者の呼びかけにノーコメントを貫いたが、そもそもわざわざ答える義務はなく、事実ならなおさらだろう。SMAP解散が報じられた直後に舞い込んだ意外なニュース。これぞ週刊誌記者の執念と言えるのかもしれない。■3位:西内まりやが美形モデルと熱愛! 夜のキャッチボールと“車チュー”『女性セブン』が報道したのは、西内まりや(22)とモデル・呂敏(ろびん、26)の熱愛。しかも「2人が夜の公園でキャッチボール」という何ともさわやかなものだった。西内はドラマ主演、CM出演、歌手活動が絶好調で知名度は高いが、呂敏も美形ハーフモデルとして「近い将来のブレイクは確実」と言われる逸材。かつて、小島瑠璃子(22)との熱愛もあったモテ男でもある。西内も昨年4月に城田優(30)との熱愛報道があったが、すぐに破局したようで、半年前から呂敏との交際をスタートさせたという。2人が出会ったきっかけは、モデル仲間を介した食事会。河北麻友子(24)やトリンドル玲奈(24)も参加していたというから何とも華やかだ。夜のキャッチボールのほか、ドライブデート中の“車チュー”を目撃されるなど、2人はラブラブ。ともに大事な時期であり、妙な嘘をつくと若年層のファンが離れるだけに、事務所の対応が気になる。■2位:有吉弘行と夏目三久が結婚へ。夏目は妊娠で番組降板か!?23日、『日刊スポーツ』が有吉弘行(42)と夏目三久(32)の交際と、夏目の妊娠を報じた。さらに、夏目は司会を務める情報番組『あさチャン!』を降板する方向で調整に入っているというから驚きは大きい。2人の距離が近づいたのは2011年スタートの『マツコ&有吉の怒り新党』だが、夏目は今年3月に番組を卒業。有吉との交際や結婚が関連しているとしたら、この唐突な卒業も合点がいく。ところが、その日のワイドショーは、すべてこの大型カップルをスルー。夏目も自分の番組で何も語らなかったことから、事務所サイドからのかん口令が敷かれているのは間違いない。ほどなく両所属事務所から否定のコメントが出された。一方、有吉本人は、「これを狐につままれたような気分というのか。。。」と意味深なツイート。「肯定も否定しないときは肯定」が芸能界における暗黙の了解であり、何もないのに「結婚・妊娠・番組降板」の話が出るのか、という点も含めて、何かしらの事態が起きていることは間違いない。スポンサーや番組関係者、さらに芸能界の慣習を考えれば、事務所はとりあえず否定せざるを得ない立場なのは明らかだが、じらし続けるとせっかく自然発生した世間の歓迎ムードが失われてしまう。■1位:高畑裕太が強姦致傷で逮捕! 母・淳子が涙の謝罪会見本音を言えば1位に選びたくないほどのひどい犯罪だが、やはり無視はできない。高畑裕太(22)が23日、強姦致傷の疑いで群馬県警に逮捕された。裕太の容疑は、映画の撮影で滞在していた前橋市内のホテルで40代の女性従業員に性的暴行をした上にケガをさせたこと。ホテルには連泊していて女性の顔を知っていたと思われる上に、深夜に部屋まで歯ブラシを届けさせて襲ったというから、これが本当なら悪質極まりない。26日朝9時、前日に本人との接見を終えた母・高畑淳子(61)が謝罪会見を開いた。眠れていないのか、淳子はやつれた姿で、涙を流しながら繰り返し頭を下げている。全ての質問に答えながらも、ふだん見せるおしゃべりな印象はなく、1問1答のようなあっさりとした回答しかできないのは、精神的なダメージが大きいからだろうか。「(芸能界復帰は)してはいけないことだと思っています」という言葉が何よりも重い。淳子の頭には、最愛の息子が犯罪者になったこと、被害者女性への申し訳なさ、仕事関係者への多大なる迷惑の3点が駆けめぐっているのだろう。このところ裕太の大活躍を見て大喜びしていたはずが……まさかの暗転。またしても、「芸能人の子育てがいかに難しいか」を露呈する形となってしまった。□おまけの1本:「能年玲奈あらため『のん』がアニメ映画の主演で復帰!」7月に所属事務所との契約が終了し、能年玲奈からの改名を発表していた「のん」(23)。その後、雑誌のインタビュー以外、これと言った活動は見られなかったが、11月12日公開予定のアニメ映画『この世界の片隅に』で声優デビューし、ヒロインの声を務めることが分かった。のんは、「なんか地面からふわっと浮いちゃいそうなくらいうれしかったです!」「映像を観させていただいたり、原作もいただいて、すごい映画だと思ったので、ぜひやりたいと思いました」と喜びと意気込みを語った。初の声優に関しては、「映像を観させていただいたときに、セリフが入っていなくても絵だけですごく泣けてくるというか、『ここに声を乗せていくのは簡単じゃないな』と心して挑んでいます」とコメント。難しくても、演じられる喜びのほうが大きいのだろう。のんは今月からインスタグラムをはじめるなど元気いっぱい。まだ前所属事務所との問題は解決したわけではなく、声優としての出演のみだが、復活の第一歩であることは間違いない。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年08月28日SMAPの木村拓哉が、26日放送のTOKYO FM『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~)で、前回の放送でグループの解散を報告したことに対するリスナーの声を紹介し、自身の思いも語った。木村は「先週の放送での僕のコメントを踏まえての感想などもたくさん届いていますので、できる限り紹介させていただきたい」と話し、「あふれ出てくる思いと気持ちをいろいろ伝えてくれてありがとう」「この前の放送でキャプテンの声が聞けてうれしかったです。キャプテンもう謝らないでください。ずっとずっとついていきます」「気を強く持ってください」という応援や感謝のメッセージを紹介。「本当にたくさんのメッセージありがとうございます」と感謝した。そして、「厳しい意見もあります」と続け、「なんで解散という大事なときにすぐに帰国しなかったんでしょうか。無念だと思うならすぐに帰国してどうして解散を止めなかったんですか」と批判的な意見も紹介。さらに、「こんな中途半端な情けない終わり方は認めません。ラストコンサート、『スマスマ』でのライブ、シャッフルビストロ、年末の音楽祭、そして紅白…どれか一つでもいいからやってください。ファンにちゃんとけじめのさよならをしてください」と訴える声も紹介した。木村は、「みんなの今思っていること、今言いたいことを正直にメールで送ってくれるっていうことが、自分がいていい意味なんだなと思いました」と自身の存在意義を感じながら、「みんなの気持ちを感じつつ、自分ができることを、自分の進むべき道を前に進みたいと思います」と決意。「みんなの気持ちがあるんだっていうことを…だから自分がいていいんだと思って進んでいきますんで、これからもよろしくお願いします。そしてありがとう」と呼びかけ、「この曲に集約されるかな」として、SMAPの「ありがとう」を流した。ツイッター上では、「自分がいていいんだ」という木村の発言に対して、「そんな辛すぎる言葉を言わせてしまった。いてくれないと困ります」「胸がギューっとなった」「相当辛かったろうね」「珍しく言葉の端々に心の奥のほんの少しの弱さが出てて泣けた」「当たり前じゃん、いて貰わなきゃ困るんだよって声に出して答えてしまう。…どんだけ傷ついてんだよ~号泣」と木村の心情を察する声が上がった。
2016年08月27日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。つき合いはじめてしばらく過ぎたころ、何気ないときに、彼の冷たい視線を感じたことはないでしょうか?そんなときは「オバさんっぽいな・・・・・・」と思われている可能性大。もしあなたが10~20代でも、彼のほうが年上としても、男性たちは恋人女性を見て「オバさん」と感じることが多いので油断は禁物です。浮気や二股を防ぐためにも、彼にそう思わせるアクションを押さえておきましょう。■1.自ら「もう年だから」と言ってしまう最もやりがちなのが、「もう年だから」「○歳になっちゃった」などの自虐言葉。ひどい人になると、「オバさんだから」「すぐ疲れるようになった」「若い子には負けるわ」と自らオバさんのように振る舞っていますが、これはやめたほうがいいでしょう。これを聞いた男性たちは、「そんなことないよ」なんて優しい言葉を返してくれません。たとえ冗談半分で言ったとしても、男性たちは「オバさんだからそういうこと言うんでしょ」と思ってしまうのです。■2.食後にダラダラする、横になりたがる食後のだらしない姿は、オバさんのイメージそのもの。男性たちは、食後に面倒くさそうな顔であまり動かない女性を見ると、恋心が冷めてしまうのです。これはレストランや居酒屋でも、あなたや彼の家でも同じ。特に、食後すぐ横になったり、一度座ったら動かなくなったりすると、母親や祖母の姿とオーバーラップされてしまうので気をつけましょう。■3.お金にシビアで「もったいない」が口グセ「母親や祖母とオーバーラップされる」アクションがもう1つあります。それはお金や労力などの損得でブツブツ文句を言うこと。たとえば、買い物で1円にこだわったり、「買わなきゃよかった」と後悔したり、「これコスパ悪すぎじゃない?」とボヤいたりすると、「オバさんだな」と思われてしまうのです。同様に、「お金がない」「もったいない」などの発言が増えるのもキケン。「オバさんと話してもつまらない」とばかりに、少しずつ会話が減ってしまいます。■4.部屋着の時間が長い、寝姿がキツイお泊まりするようになったら、一緒に過ごす時間が長い分、「オバさんだな」と思われる危険性が高まります。なかでも男性が注目しているのは、女性の部屋着。たとえば、色気のないものを長時間着ている女性は、恋人から冷めた目で見られるようになってしまいます。また、寝姿も「オバさん」と思われるかどうかの境界線。大きな口を開けて寝たり、いびきや歯ぎしりの音が大きかったり、お腹を出して寝たりすると、かわいげがない分、そう思われてしまうので、できるだけ気をつけましょう。■彼に「恥じらい」を見せようこれら4つのアクションは、つき合いはじめたばかりのときは「かわいいな」とスルーできますが、少しずつ気になりはじめ、そのうち「オバさんっぽいな」と思われてしまうものです。これらのアクションをしないだけで、そう思われなくてすむので、愛され続けるためにも、少し気をつけてみてはいかがでしょうか。最後に1つ、「オバさん」と思われないコツを1つ挙げておきます。それは、彼にときどき恥じらいを見せること。男性にとって女性の恥じらいは若々しさの象徴であり、テンションも上がるので、ぜひ意識的に使ってほしいと思います。(木村隆志/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月27日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。夏のデートは、開放的なムードで楽しい反面、暑さが原因でさまざまな失敗をしてしまうことがあります。気になるのは、女性たちが「やっちゃった・・・・・・」と思っている失敗を男性たちはどう思っているのか? 今回は、夏デートの不安と、男性の本音を紹介していきます。■ほおと首筋をつたう玉の汗基本的に男性は、女性の汗に敏感。特にほおや首筋をつたう汗は、ほとんどの男性が注目しています。女性としてはメイク崩れが気になるところでしょうが、男性はほとんど気にしていません。彼らの本音は、「あっ、汗かいてる!」「汗ばんでいてかわいいな」「ちょっとセクシー」。よほど汗ダクでない限り、ちょっと困っている姿を見てかわいいと思うか、ベッドの上にいるときのような色気を感じるなど、ネガティブなイメージはないのです。■ワキの汗ジミとツンとしたニオイ女性なら誰もが気になるワキ汗とニオイ。暑い日はケアしていても、シミがつき、ツンとしたニオイがすることもあるでしょう。30代以上の男性はあまり気づかない一方、10~20代の男性はよく見ていて距離が近くなるほど気づきます。彼らの本音は、「気づいてないよね? 言ったほうがいいのかな?」「これ彼女のニオイかな? まあどっちでもいいか」。これもよほど大きな汗ジミや強烈なニオイでなければ、ネガティブなイメージはありません。むしろ、上品なタイプの女性だと、プラスギャップになることもあるくらいです。■手足とワキに残されたムダ毛夏デートのファッションは肌の露出が多くなりますが、それは男性にとっても好都合。ほかの季節以上によく見ているので、手足やワキのムダ毛に気づいてしまうのです。彼らの本音は、「この毛は生やすものなのかな?」「剃り忘れ? これがふつう?」。ハッキリ言ってほとんどの男性が、女性のムダ毛がどんなのものなのか分かっていません。仮にワキ毛が少し残っていたとしても、「それが何?」と思うだけなので気にしなくてもいいでしょう。■二の腕や太もものハミ肉「二の腕や太ももを出してこそ夏」という人も多いと思いますが、やはりどう見られているのかは気になるところ。男性たちはハッキリと出している女性のぜい肉は気にならないものの、中途半端に隠そうとしている女性のハミ肉には敏感です。彼らの本音は、「出すならハッキリ出せばいいのに」「ハミ肉はちょっとないな」。ゆったりとした服を着ることの多い男性にはハミ肉の状態がないため、「残念な女性」に見えてしまうのです。■デートしている時点でほぼ問題なし汗、ワキのシミ、ムダ毛、ハミ肉の中で、最も男性が気になるのはハミ肉。4つの中で唯一、男性にないものなので、それがある女性を優しい目線で見られないのです。ただ、デートしている時点で、彼はその女性にある程度の好意を持っているのは間違いありません。少しネガティブなことでも、むしろポジティブなこととして受け取ってもらえる可能性も高いので、気にしすぎないようにしましょう。(木村隆志/ライター)(ハウコレ編集部)(藤田富/モデル)(泉三郎/カメラマン)
2016年08月24日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:華原朋美に7歳年下の新恋人が発覚。事務所公認で早期結婚へこのところ独身キャラがすっかり板についていた華原朋美(42)に、新たな恋の話が持ち上がった。相手男性は医療関係の事業を展開する実業家で、濃い顔立ちの色黒スポーツマン。昨年11月に食事会で出会い、約1カ月後に交際をスタートさせ、ツーショット目撃談も多いという。6月には2人で伊勢神宮に参拝、7月にはハワイ旅行、今月16日に行われた華原の誕生パーティーでも親密な姿を見せていたようだ。所属事務所も、「彼女の仕事をよく理解し、その支えともなる器の大きい素晴らしい方だと思っております。所属事務所としても温かく見守りたいと思います」と力強く後押し。近い将来の結婚に向けて障害はなさそうだ。1998年の小室哲哉(57)との破局、精神面の不調、その後の芸能活動休養。ようやく本格復帰を果たしたあとの2014年には、強烈に求愛された竹田恒泰(40)に二股疑惑が浮上するなど、つらい恋が多かっただけに「幸せな涙を流す姿が見たい」と思っている人は多い。■4位:高良健吾がカリスマモデル・野崎萌香と一途な4年愛!『FRIDAY』が高良健吾(28)とカリスマモデル・野崎萌香(26)の熱愛を報道した。8月上旬の夜、目黒区の住宅地を歩いていた2人は、コンビニで買い物を済ませ、“愛の巣”へ帰っていったという。同誌は4年前にも2人の熱愛を報じていたため、「まだ交際が続いていたことに驚いている」とのこと。その4年間、高良は俳優業が絶好調だったが、熊本地震後のお忍び支援に加え、一途な恋愛と、その好感度はうなぎのぼりだ。先日、同年代の賀来賢人(27)が榮倉奈々(28)と結婚したばかりであり、昨年結婚した東出昌大(28)と杏(30)も含め、若手俳優が20代後半でゴールインするケースが増えているだけに、高良も続くかもしれない。■3位:瀧本美織と尾上松也が深夜に急接近! 中目黒の夜『FRIDAY』は、瀧本美織(24)と尾上松也(31)の親密な様子もスクープ。8月上旬の夜、中目黒でダイノジ・大地洋輔(44)を交えて食事した2人は、深夜0時ごろにダイノジ大地を先に帰らせ、タクシーで都心方向へ向かったという。「何だ、それだけか」と思いそうだが、同誌に掲載された写真が何ともいいムードなのだ。瀧本と言えば昨年、藤ヶ谷太輔(29)と熱愛報道が流れたばかりだが、すでに別れさせられ、連絡すら取っていないと言われている。つまり、前田敦子(25)を筆頭に女性との噂が絶えない松也が口説くにはもってこいの相手ということらしい。ミュージカルの共演で意気投合したようだが、大型カップル誕生なのか、それとも週刊誌の勇み足で、縮まりかけた距離が遠くなってしまうのか。いずれにしても、しばらくは会いづらいだろう。■2位:熊切あさ美がヤクルト・山田の熱愛! 野球ファンからブーイング『女性セブン』がプロ野球ファンを驚がくさせる熱愛を報じた。「球界史上最強打者」の呼び声高いヤクルト・山田哲人(24)と、熊切あさ美(36)が交際しているというのだ。山田は年俸2億2000万円(推定)で、24歳という若さもあって、元アイドル、女子アナなどとの噂もあるモテ男。しかし、今回の相手は意外にも、片岡愛之助(44)との愛憎劇でさわがせた12歳年上の熊切だった。7月下旬の夜、東京ドームでの試合を終えた山田が友人と食事している席に熊切が合流。その後、2人は時間差で山田の自宅マンションに入って行ったという。さらに8月上旬も、山田が試合後の深夜2時ごろにも熊切がマンションを再訪。翌日昼まで一緒に過ごしていたようだ。熊切は所属事務所を通じて、山田は球団広報を通じて、ともに「友人です」とコメント。しかし、熊切は8月7日の『サンデージャポン』で「最近ひさしぶりにキュンってきた瞬間があって、やっとそういう気持ちを取り戻した」と話していたが、山田のことだったのか。ツッコめばしゃべってしまうタイプだけに、リポーター陣は腕をぶしているだろう。一方、プロ野球ファンたちの間では、球界の宝である山田の相手が熊切であることに「納得できない」という声が続出している。■1位:まだまだ続くSMAP騒動。元マネージャーが再始動か!?日本中に衝撃を呼んだ「SMAP解散」のニュースが、いまだ連日報道されている。解散の裏側を探るものだけでなく、冠番組『SMAP×SMAP』の終了、『世界にひとつだけの花』の購入運動再び、稲垣吾郎がラジオで初めて解散に言及など、ネタが尽きることはない。そんな中で、『FRIDAY』だけが異なる切り口のスクープを報じた。その内容は、ジャニーズ事務所を追われた元チーフマネージャーの動向。そもそも1月のSMAP独立騒動は、メリー副社長と藤島ジュリー景子副社長が元マネージャーを退社に追い込んだことが発端だったと言われているだけに興味深い。これに嫌気が差した元マネージャーは、芸能関係の仕事から撤退すると宣言したようだが、今回の報道は真逆。7月下旬、元マネージャーは、六本木のホテルで有力キャスティング会社の関係者と会い、1時間以上にわたって話し込んでいたという。さらに驚くのはその2日後、某ホテルの中華料理店で、Kis-My-Ft2の玉森裕太(26)と合流していたこと。単に玉森に力添えしただけなのかもしれないが、現在も連絡を取っているという事実が明らかになった。それならばSMAPのメンバーとも連絡を……。特に最も慕っていたとされ、解散へ動いた香取慎吾(39)とは連絡を取っていないのだろうか? このまま無事に9月の契約更新を迎えるのだろうか? それとも元マネージャーが何らかの波乱を演出するのか? まだまだ目が離せそうにない。□おまけの1本:「藤田ニコルの初キスは小6。ちゃんとしたチュー」最後に「どうでもいい」脱力系ニュースを1本。藤田ニコル(18)が17日放送の番組で、過去の恋愛経験をセキララに語った。ニコルは、「小6でA(キス)が終わってた。私たち世代なら当たり前のちゃんとしたチュー」「彼氏に対して、私が重くて別れるパターン多い」とぶっちゃけコメント。その恋愛観は、2度の離婚歴がある母親の影響が大きいようだ。母親はその後も2人の恋人と同棲し、浮気やお金を盗られて別れたことを見てきた影響があるのだろう。ニコルは過去にも、「キスをバンバンやってた」「7人つき合ってます」と話すなど、自虐をブッ込む破滅的キャラであることは間違いない。この手のタレントはバラエティー番組でそれなりに活躍する反面、しゃべるほどモテなくなっていくのだが、ニコルはどうなのか。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年08月21日SMAPの木村拓哉が、19日放送のTOKYO FM『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~)で、解散について謝罪した。解散発表後、メンバーが話題に言及するのは稲垣吾郎に次いで2人目。木村は冒頭、「みなさんこんばんは、木村拓哉です。今回はSMAPの件でみなさんにつらい思いをさせてしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と心境を告白。「僕と同じように、今まで生活の一部、人生の一部としてSMAPと関わってきてくれたファンのみんなに、今…本当に言葉が見つかりません」と語った。そして、「すべてのSMAPファンのみんなに、ただただ申し訳ないという気持ちしかありません」と続け、「本当に…ごめん」と謝った。SMAPは14日未明、今年12月31日をもって解散することを電撃発表。『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』のこの日の収録分は解散発表前に収録されていたというが、急きょ冒頭にメッセージが差し込まれる形となった。
2016年08月19日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。恋人同士になるためには会話が重要なのは間違いありませんが、もっと簡単に愛がめばえるのはアイコンタクト。アイコンタクトは、サッカーなどの球技でよく使われる「目と目で会話する」「視線にメッセージを込める」アクションです。ここでは、狙った彼の心を動かし、愛がめばえる4つのアイコンタクトを紹介していきます。■「お話面白いね」でドキッ1つ目は、会話中のアイコンタクト。彼の鼻や口あたりを見ながら話を聞き、タイミングを見て「パチッ」とまばたきをして黒目を見ましょう。心の中で「お話面白いね」とつぶやきながらほほ笑んで軽くうなずけば、彼をドキッとさせる上に、「しっかり話を聞いてくれてうれしい」と思わせることができます。すると、その後の会話が盛り上がり、彼は「この子は居心地がいいな」と感じるものです。■「楽しいね」でテンションアップ2つ目は、横に並んで座っているときや歩いているときのアイコンタクト。彼の顔を下から見上げながら、心の中で「楽しいね」とつぶやいて満面の笑みを見せましょう。それを見た彼は、「僕と一緒にいてうれしいということかな」と感じてテンションが上がります。また、心の中で「もうちょっと近づいてもいい?」とつぶやきながらアイコンタクトを送るのもアリ。彼が笑顔を返してくれたら、実際に少し近づいてラブラブムードを作りましょう。■「今、見てたでしょ」で動揺3つ目は、電車や車など移動中のアイコンタクト。眠ったようにいったん目を閉じてから目を大きく開けて彼を見つめ、心の中で「今、見てたでしょ」とつぶやきながらいたずらっぽく笑いましょう。あなたのことを見ていた彼は不意を突かれて、「今の笑いってどういうこと?」と動揺します。もともと多くの男性は、目を閉じた女性の顔に魅力を感じ、キスやその先のことを妄想するので、ちょっとした小悪魔テクニックなのです。■「おいしいね」で本命の恋人に4つ目は、食事をしているときのアイコンタクト。料理を食べながら、急に彼を見つめて、心の中で「おいしいね」とつぶやきながら幸せそうな笑顔を見せましょう。その顔を見た彼は、「料理がおいしいってこと? それとも僕のことが好きってこと?」と気になりはじめます。笑顔でおいしそうに食べる女性のことが好きな男性は多く、「本命の恋人はこういう子がいいな」と思わせるチャンスなのです。■理想は「話さなくても楽しい」女性すべてのアイコンタクトで欠かせないのは笑顔。言葉を発しないアイコンタクトは、感じのよさが重要なだけに、彼に「楽しくないのかな」「怒ってるの?」などと思わせないようにしましょう。男性が本命の恋人に求めるのは、「いつも会話で盛り上がる」女性ではなく、「何も話さなくても楽しい」女性。アイコンタクトは、そんな男性の理想像をイメージさせる最適な恋愛テクニックなのです(木村隆志/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月16日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:ベッキー、事務所もビックリの「カンちがい独立」画策か『女性自身』が報じたのは、ベッキー(32)の独立。5月に『金スマ』に出演したが、その後のオファーはゼロで、レギュラー番組への復帰もなし。7月にようやくBSスカパーの音楽番組に出演したが、それも突破口にはならず、自宅で過ごす日々が続いているという。そのため、ベッキーは「みそぎを済ませたのになぜ?」という不満が募り、「いっそ所属事務所から独立すれば……」とまで思い詰め、周囲を心配させているらしい。ゲス不倫騒動から半年あまり。いかにもあやしい報道だが、良くも悪くもこうして話題を提供しているのはベッキーにタレントとしての価値があるから。同じく不倫騒動から立ち直り、出演番組を増やしている矢口真里(33)のように、V字回復なるか。■4位:海老蔵が長期夏休みの理由は? マスコミの勝手な報道に激怒11日、市川海老蔵(38)がブログで、夏休みに入ったことを明かした。話題を呼んでいるのは、当初の予定をすべてやめ、「無計画の夏休みに突入」とつづっていること。その後、子ども2人と虫取りに出かけるなど、楽しく過ごす様子が伝わる反面、「妻・小林麻央(34)の乳がん治療がうまくいっていないから休んでいるのではないか……」と心配する声もある。また、海老蔵は7日にブログで、マスコミに改めて取材自粛を要請。「麻央の転院や治療方針をめぐって意見が分かれた」という週刊誌報道に、「真剣にやめてください!」「真剣なお医者様にも迷惑です。向き合ってくださる病院の方々にも迷惑ですよ、そして、1番迷惑と私感じます」といつになく怒りをにじませていた。それでも一部の心ないマスコミは追いかけ続けるだろう。麻央の病状がよくなればすべてが解決するが、まだまだ長い道のりが予想されるだけに、海老蔵の心労が案じられる。■3位:柴咲コウが“和牛王”とスピード破局! 自ら別れを告げる柴咲コウ(35)が交際中の実業家(39)と破局したことがわかった。2人は先月上旬に交際発覚したばかりであり、報道からわずか1カ月での破局となる。相手男性は、ブランド和牛を世界に発信する、通称「和牛王」。数年前に出会い、今年に入って交際をスタートさせていたが、先月の時点ですでに危うい状態だったという。破局の理由は、価値観や考え方のちがい。さらに、報道が出たことで、柴咲が別れを決意したようだ。柴咲は過去の交際でも、「自ら好きになり、自ら別れを告げた」という報道があった。5日に35歳の誕生日を迎えたばかりで、大河ドラマ『おんな城主 直虎』の撮影も間近に迫っているだけに、早く決着をつけたかったのだろうか。いずれにしても、恋愛体質のイメージが強い柴咲なら、どんなにハードスケジュールでも、次の熱愛報道を提供してくれそうな気がする。■2位:榮倉奈々と賀来賢人が結婚! 交際1年のゴール「とても幸せ」7日、榮倉奈々(28)と賀来賢人(27)が婚姻届を提出し、翌日に両所属事務所を通じて発表。挙式・披露宴は未定で、榮倉は今後も仕事を続けるという。2人の出会いは2014年のドラマ『Nのために』(2014年)での共演。昨年夏ごろから交際をはじめ、ちょうど1年でのゴールインとなった。賀来は、「彼女となら明るく楽しい人生を過ごせると思い入籍いたしました。まだまだ未熟者ではありますが、お世話になっている関係者の皆様にご指導いただきながら、仕事に精進しようと思っております」とコメント。一方の榮倉も、「昨年の夏頃から交際をはじめ、約1年ほど時間を共有していく中で、家族になりたい、という思いに至りました。これから先、人生に起こる全ての事を彼と共に乗り越えていけると思うと、とても幸せです」と喜びをつづった。ともに俳優業が絶好調な20代同士の結婚は、杏(30)・東出昌大(28)夫妻を思い起こさせる。同夫妻は結婚後も活躍の場を広げているだけに、榮倉と賀来にも期待できそうだ。今や早期の結婚はマイナスではなく、演じられる役柄の幅が広がるということだろう。■1位:SMAPが年内解散を電撃発表! 5人のコメントに明らかな温度差がNHKが流した深夜の臨時ニュースが、アッと言う間に日本全国を駆けめぐった。ジャニーズ事務所が「SMAPは本年12月31日をもって解散することになりました」と発表したのだ。「ラストは紅白歌合戦か大みそかライブか」などと早くも予想されているが、翌年からはジャニーズ事務所に所属したまま、それぞれソロ活動に入るという。気になるのは、各メンバーのコメントに温度差があったところ。稲垣吾郎(42)、草なぎ剛(42)、香取慎吾(39)が淡々と解散を報告するのみだった一方、中居正広(43)は「このような結果に至ったことをお許しください。申し訳…ありませんでした…」と深く謝罪し、木村拓哉(43)は「ファンの方々、スタッフの皆さんを無視して『解散』という本当に情けない結果になってしまいました」と憤りに近い落胆を示した。中居と木村は解散を望んでいなかったというニュアンスが強いが、稲垣、草なぎ、香取から漂うのは確執というより「もう無理だ」という脱力感。その関係性は、残り4カ月間の活動で見えてくるだろう。それにしても、世間がリオ五輪一色で、世間も週刊誌もお盆休みの時期を狙っての発表は、いかにもジャニーズ事務所らしいタイミング。それでもSMAPの解散ともなれば、どんな状況でも報道され、トップニュースになってしまう。週刊誌記者たちはすでに動き出したはずだ。□おまけの1本:「ファンキー加藤のダブル巨額慰謝料返済計画」今年6月にアンタッチャブル柴田英嗣(41)の元妻との不倫が報道されたファンキー加藤(37)。加藤と柴田が友人だったことや、元妻が5月に加藤の娘を出産したこともあり、世間に衝撃を与えた。今回、『女性自身』が報道したのは、「W巨額慰謝料返済計画」。加藤は元妻に数千万円の養育費や慰謝料を支払うほか、柴田にも1億円の慰謝料を支払ったというのだ。加藤は7月に横浜アリーナでライブを行うなど歌手業は継続しているが、結婚式やカラオケで楽曲が使われなくなるなどダメージは大きい。今後も愛を歌うのか? むしろ早く新曲が聴きたいところだ。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年08月14日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:TOKIO山口達也が爽やか離婚会見! 慰謝料ゼロ、親権は妻5日午後、山口達也(44)が会見を行い、2008年に結婚した妻との離婚を発表。その理由を「妻と出会って16年以上、結婚して8年、すれ違いや性格の不一致では片付けられませんが、自分が未熟で幼稚だった。自分のペースで生きてきたので彼女が疲れてしまった」と話した。ただでさえ仕事で忙しいのに、サーフィンが趣味で鎌倉に引っ越し、飲みに行く機会も多かったという山口。特にここ数年は多忙を極め、週1~2回しか帰宅できなかったようで、妻の苦労がしのばれる。記者の驚きを誘ったのは、離婚話を3年前からしていて、4月には別居していたこと。さらに、現在でも2人の仲はよく、「けんか別れではないため慰謝料はなし」で、今後も近くに住んで8歳の長男と5歳の次男に会いに行くという。ジャニーズのタレントが離婚することだけでも珍しいのに、会見を開くのは異例。NGなしですべての質問に笑顔を交えながら答え、終了後に出入り口に立って記者を見送った山口の好感度はむしろ上がっただろう。■4位:妊娠中の小倉優子、夫が事務所の後輩アイドルとゲス不倫!『週刊文春』らしいなかなかのスクープだが、今週は芸能ニュースが豊作だけに4位止まり。小倉優子(32)の夫でカリスマ美容師として知られる菊池勲氏(45)が、まさかの不倫。しかも現在、小倉は第2子の妊娠中であり、不倫相手が同じ事務所の後輩アイドルだったことに驚かされる。相手はアイドルの馬越幸子(25)であり、彼女のマンションから2人で出てきたところを抑えられている以上、言い訳はできない。そのためか、馬越の名前はすぐに事務所の公式サイトから消され、ブログやツイッターも削除された。不倫は間違いないということだろう。4日、小倉はブログで騒動を詫びるとともに、「凄くショックでしたし、主人に腹立たしい気持ちでいっぱいでした」と心境をつづった。しかし、「ただ主人もたくさんの方々から大変なお叱りをいただき、これまでに無いほどの反省をしております。私も冷静になり、今後の結婚生活を見つめ直すいいきっかけにしたいと思います」と続けたのは、いかにも聡明だ。小倉の性格を考えると、4歳の長男と、まもなく産まれる子を第一に考えるのは間違いないが、離婚という道を選択するかは未知数。どちらの道を選んだとしても、育児熱心で料理上手なキャラを確立させ、「ベストマザー賞」にも輝いた小倉のイメージはさらによくなるはずだ。今はできるだけ穏やかに過ごし、出産の日を迎えたいところだろう。■3位:ローラと三代目登坂がマンション通い愛! 双方のファンは複雑『女性セブン』のトップニュースは、ローラ(26)と三代目 J Soul Brothers・登坂広臣(29)の熱愛。7月下旬の週末、恵比寿のビストロで友人女性とお酒を飲んでいたローラが、22時ごろに店を出て向かったのは、登坂の部屋だった。登坂はつい2時間前までライブ出演していたというからファンは複雑だろう。2人の出会いは、4年前のバラエティー番組共演。そのときローラは、EXILEの中でデートをしたい相手に登坂を選んでいた。その後、同じ英会話教師から指導を受けていたことなどもあって、距離を縮めていったという。ローラが登坂のマンションを訪れる姿が何度も目撃されている上に、インスタグラムに2人が交際していると思わせる投稿がいくつかあるらしい。また、ローラは雑誌や情報番組のインタビューで、「最近、気になる人がいる」と言っていたが、登坂のことだったのか。両事務所とも、「本人に任せております」と否定も肯定もしなかっただけに、しばらく本人たちは無言を貫くかもしれない。ともにファンが多く、多額のお金が絡むため、真剣な交際であるほど、慎重な対応が求められている。■2位:妻夫木聡とマイコが結婚へ。"妻夫木夫妻"に話題必至妻夫木聡(35)とマイコ(31)が婚約を発表。今春に妻夫木がプロポーズしたようだが、満面の笑みを見せた2ショットと、丸文字で書かれた結婚報告が何とも微笑ましい。妻夫木とマイコは連名で、「四年前に出会い、一緒に穏やかな時間を過ごして参りました。互いに相手を思いやる心に惹かれ、この気持ちを生涯大切に、そして共に年を重ねていきたく、結婚の運びとなりました。これからも支えあい、お互いの仕事により一層精進し、ささやかな幸せのある家庭を築いて参りたいと思います」と幸せいっぱいにつづった。2人の出会いは、2012年夏のドラマ。その打ち上げで距離を縮めて交際に発展したのだが、それ以前に妻夫木はマイコが出演した2008年の映画『山のあなた』を見て好印象を抱いていたという。妻夫木はかつて優香(36)や柴咲コウ(35)との交際報道があったが、ついにゴールイン。婚姻届の提出日は非公表で、挙式・披露宴も未定というのが、自然体の2人らしい。特筆すべきは、結婚したことで"妻夫木夫妻"になること(前から読んでも後ろから読んでも同じ)。前々から言われてきていたが、ついに実現したことで思わぬ盛り上がりを見せている。■1位:SMAPを育てた元マネージャーが、メンバー対立に涙の激白『週刊文春』(8月3日発売)がSMAPの「育ての親」として知られる元チーフマネージャーの飯島三智氏(59)のインタビューを掲載した。1月に発生した独立騒動の黒幕としてジャニーズ事務所を追われた飯島氏は、一般人となった現在、表舞台に一切出ていない。文春がエゲツないのは、7月24日放送の『27時間テレビ』で、明石家さんま(61)が中居正広(43)に解散説や飯島氏に関する質問をした直後に取材していること。そのスピード感と特攻精神に驚かされる。飯島氏はSMAPの番組を視聴者やファンの立場から見ているようで、当初は笑顔で答えていたが、話題がメンバーの不仲説に移ると表情が一変。「私の立場でコメントはできません」と話しながら涙を流したという。その一方で、「芸能界の仕事はしていません」「(メンバーとは)一度も連絡を取っていない」と復帰は完全否定。しっかり答えたのは、「香取慎吾(39)がドラマの打ち上げで『明日、自殺してるかも』と漏らした」という報道を「(彼は)そんなに弱くないです。そんなに弱くないと思いますよ」のみだった。では、飯島氏はなぜこのタイミングでインタビューに応じたのだろうか。事務所との取り決めで、何もコメントできず、連絡も取れない状態であるようだが、苦境の"わが子"たちに気持ちだけでも伝えたいと思ったのかもしれない。ともあれ、『27時間テレビ』でのやり取りと、飯島氏の対応で、いまだ危機が続いていることが事実認定されたようなものだ。メンバーの誰一人として、「解散はない」とハッキリ言えない現状をどう打破していくのか。『週刊文春』はすでに次の一手を用意しているだろう。□おまけの1本「北野武、"最後の女"に豪邸をプレゼントか」『FLASH』のトップニュースは、「北野武(69)、最後の女を追跡」。北野は40代前半の女性と"等々力ベース"と呼ばれる豪邸で一緒に住んでいるとのこと。女性はホテルのパーティーコーディネートなどを手がけるほか、かつては銀座の高級クラブでホステスをしていたようで、北野は物おじせずズバッと話す彼女の性格が新鮮に映ったという。注目は、北野が「160坪、資産価値3億円」と言われる世田谷ベースを女性に譲ろうとしていること。さらに、ポルシェも譲り受けたというから寵愛のほどがうかがえる。一方、かつて漫才師仲間だった幹子夫人(65)とは結婚40年近くになるが、数々の浮気や不仲説を乗り越えてきただけに離婚はないと見る向きが強い。北野武の愛人というと、どうしても1986年の「フライデー襲撃事件」を思い出してしまうが、本人も週刊誌側も当時とは異なり、自主規制を働かせているのがわかる。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年08月07日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。合コンにしろ、職場や学校のグループにしろ、飲み会にはホメ言葉がいっぱい。特に男性は女性に「カワイイ」「キレイ」などのホメ言葉を連発しています。「どうでもいい」男性からのホメ言葉は笑顔でスルーすればいいのですが、「ちょっといいな」という男性には感じのいい返事をしたいところ。「ホメられた」というチャンスを生かして、男性たちをホレさせてしまいましょう。■「○○さんはホメ上手なんですね」最も効果的なのは、「私がホメられたことを喜ぶ」のではなく、「私をホメた相手に好感を示す」こと。「女性を『カワイイ』とホメられる男性って素敵ですね」という気持ちが伝われば、相手を喜ばせることができます。また、相手の名前を呼ぶことで、その喜びは倍増。相手に「他の男性より○○さんのほうが素敵です!」と言われているような心境にさせられます。■「○○さんこそ、カッコイイと思いますよ」相手の名前を呼ぶもう1つのフレーズは、ホメ言葉のオウム返し。「カワイイ」とホメられたら「○○さんこそカッコイイ」、「笑顔がいいね」とホメられたら「○○さんこそ笑顔がいいよ」、「癒し系だね」とホメられたら「○○さんこそ癒し系だよ」と、同じようなフレーズを返せばいいのです。もともと「女性はホメられたいときは、まず相手をホメる」ものですが、男性はそういう意識がほとんどありません。そのため、ホメ返すことで、「相思相愛かも」と喜ばせることができます。■「頑張ってオシャレしてきてよかった」男性からのホメ言葉を素直に受け止めるのなら、このフレーズがおすすめ。男性の好きな素直さを感じさせ、「いい子かも」「つき合ったら楽しそう」などと感じさせられます。満面の笑みでも、照れた微笑みでもいいので、とにかく笑顔で伝えましょう。また、飲み会へのほどよいやる気を感じさせるのもプラスのポイント。その姿勢が相手のやる気を引き出し、デートの誘いにつながりやすくなります。■「そう言ってもらえるとテンション上がります」同じ素直なリアクションでも、明るさをアピールするならこちら。「この場を一緒に楽しみたい」というポジティブな気持ちが伝わり、相手も「この子と一緒に楽しく過ごしたい」とテンションが上がるものです。恋愛のスタートには少なからずノリや勢いが必要。2人そろってテンションが上がれば、どんな話題でも意気投合しやすくなり、告白まで一気に突っ走れるかもしれません。■ホメられたときの顔は見られているホメられたときの返事によって、「感じいいな」と好印象を与えるか、「感じ悪いな」と引かれるかは紙一重。男性はホメているとき、女性のことをよく見ているので、「嫌がっているのかな」と不安にさせたり、「うぬぼれているな」とがっかりさせたりしないようにしましょう。その男性をホレさせた上でどうするかは、あなた次第。とりあえずデートをするか、すぐにつき合いはじめるか、それとも、やっぱりやめておくか。好きな道を選べばいいのです。(木村隆志/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月06日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:滝川クリステルに新恋人が発覚! 外国人男性と海辺のカフェデート『週刊女性』が報じたのは、滝川クリステル(38)の新恋人。7月16日、海沿いにあるカフェのテラス席で、クリステルが外国人男性とデートしていたという。愛犬を連れて訪れた2人は、特に変装している雰囲気はなく、顔を近づけて話し込むなど、男女の仲を感じさせるムード。ロマンチックなスポットだけに、そう感じるのが自然なのだろう。しかし、所属事務所は、「まったく知りません」とコメント。ただ、これまですべての熱愛報道を否定してきただけに、あやしいという見方もある。5年交際したとされる小澤征悦(42)との破局から1年以上が過ぎた今、新恋人の存在に驚きも反対もないのだろうか。最近のクリステルは動物愛護の活動ばかり目立っているが、この人も東京五輪の顔。幸せな日々を過ごしながら2020年を迎えてほしいところだ。■4位:優香と青木崇高が明治神宮で結婚式! 交際半年のスピード婚から1カ月6月27日に結婚した優香(36)と青木崇高(36)が、7月27日に明治神宮で結婚式を挙げた。優香は白無垢と文金高島田、青木は黒の紋付袴。神前式の参列者は親族のみの20人弱で厳戒態勢が敷かれていたが、周囲には約200人もの参拝者がいた。しかもほとんどが外国人観光客だったため、容赦なくカメラを向けられる一幕もあったようだ。6月13日の結婚発表後、2人が公の場に出るのは初めてだけに、改めてガッカリしたファンは多いのではないか。年明けの交際スタートから半年あまりでのスピード婚だけに、妊娠・出産も電光石火があるかもしれないが、優香は今後バラエティー番組で夫婦生活のことを語るのだろうか。■3位:和田正人と吉木りさが熱愛! 初ロマンスで一気の結婚も朝ドラ『ごちそうさん』でブレイクした和田正人(36)と吉木りさ(29)の交際が明らかになった。2人は共通の知人に紹介され、友人を交えて食事を重ねたあと、4月ごろから交際がはじまったという。和田は日大陸上部の主将を務め、箱根駅伝で区間5位を記録したアスリートだが、会社員経験もある苦労人。吉木もモー娘。オーディションに落ち、演歌歌手としてデビューするもうまくいかずグラビアに転身するなど苦難の日々を歩んできた。しかし、現在はともに売れっ子だが、両事務所は「大人なのでプライベートは本人に任せています」と実質的な容認コメント。そろって初ロマンスなのが何とも初々しいが、29歳は女性タレントの結婚が多い年齢であり、何の障害もないだけに、一気のゴールインがあるかも(※2人は7月29日、それぞれのブログを通じて交際を報告した)。■2位:警察官・高島礼子に、留置場の高知東生から離婚届が……7月中旬、高島礼子(52)のもとに、覚せい剤取締法違反(所持)で起訴された夫・高知東生(51)から離婚届入りの手紙が届いたという。『女性セブン』は、「留置場からの離婚届」というショッキングな見出しを掲げ、離婚届が署名・押印されていることから、「あとは高島の決断次第」と報じた。高島は主演ドラマの撮影で京都に滞在しているが、それにしても、警察官の役を演じているときに、留置場から手紙が届く……という状況が何とも気の毒だ。ただ、薬物と不倫というダブルの裏切りを受けただけに離婚を勧める声も強く、早ければ撮影が終わる8月に成立するかもしれない。1999年の結婚から18年、おしどり夫婦と呼ばれ、共演も多かったが、そこはやはり芸能人。そういう夫婦こそ、オモテとウラがあるということなのか。■1位:SMAP「香取の乱」で25周年コンサートが絶望的に『女性セブン』のスクープは、「香取の乱」という衝撃的なものだった。ともに5年連続で出演していた7月16日放送の『音楽の日』、18日放送の『FNSうたの夏まつり』にSMAPの姿がなかったことから“解散危機説”が再燃していたが、報道はさらに深刻。両番組はオファーをしたもののSMAPは、「十分なパフォーマンスができない」ことを理由に断ったという。とりわけ『音楽の日』は中居正広(43)が総合司会だけにファンの落胆は大きい。1月に解散騒動が発覚したあと、5月にジャニー喜多川社長(84)が「解散なんて冗談じゃない」「命を懸けても守る」と初めて騒動に言及。9月に迎えるデビュー25周年の記念コンサートも「やる」と言い切り、ツアーやアルバムのレコーディングの予定も組まれていた。しかし、ここにきて中止が濃厚になり、そのきっかけは香取慎吾(39)が「絶対にやらない」と言って聞かなかったからという。SMAPのライブの演出を手がける香取が、「今の状態ではとても満足のいくパフォーマンスができない」と言うのなら仕方ないのだろうか。さらに、香取は木村拓哉(43)へのわだかまりが消えず、「木村が主導権を持つ仕事は受けたくない」とのこと。香取と兄弟のような関係にある草なぎ剛(42)はこれに同調し、熊本へ香取と炊き出しに行った中居もそれに近いスタンスという。唯一、稲垣吾郎(42)が間に入っているようだが、木村も含め5人全員にライブをやる意志がないらしい。ライブやアルバムどころか、「SMAPとしての新たな仕事がゼロ」が現実。このまま「解散しない」というだけで、けっきょくはソロ活動ばかりになってしまうのか。彼らなら6大ドームはもちろん、兵庫、新潟、東北、熊本などの被災地をめぐるツアーで、日本中を感動させてくれそうだが……。□おまけの1本:「次世代スター・真剣佑19歳、ロスに5歳の隠し子が発覚」『FRIDAY』が報じたのは、放送中のドラマ『仰げば尊し』に出演中の俳優・真剣佑(19)の隠し子。真剣佑と言えば、父・千葉真一(77)が「世界に通じる俳優を育てるため」にロスで英才教育をした逸材で、イケメンに加え、ネイティブ英語、アクションを武器に、ハリウッドデビュー済みの国際的なスター候補だ。しかし、アメリカでは若手の出演作が極端に少ないため、若いうちは日本で活動している。その真剣佑が14歳のときに生まれた女児がいるという。しかも相手は、両親が友だちづき合いをしていた日本人夫婦の妻。女性はロス在住で当時30代半ばだったが、千葉は「息子はレイプされた!」として彼女を訴えたらしい。真剣佑が否定したことで訴えは棄却されたものの、女性は夫と離婚し、女児を育てているようだ。記者の直撃を受けた真剣佑は、「事務所にお願いします」と小声で答え、走り去ってしまった。「次期主演間違いなし」と言われ、今が最も大事な時期だが、その能力を考えればこの程度のスキャンダルで消えるとは思えない。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年07月31日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。ようやく梅雨が明けて、いよいよ夏。すぐさま花火や祭りの季節がやってきます。浴衣を着る最大のチャンスだけに、かわいい姿を見せて男性たちのテンションを上げましょう。ところで男性たちは、浴衣姿のどこを見ているのでしょうか? 以下に挙げる4つのポイントに気をつけるだけで、彼らの心をグッとつかむことができます。■1.うなじをガン見してドキドキ最初にして最大のポイントは、うなじ。最も露出している上に、ふだん隠れているところでもあるだけに、男性たちは相当見ています。ヘアアレンジや、襟をこぶし1個分抜く(空ける)などの工夫で、ほどよい色気をアピールしましょう。たとえば、「男性に後ろ姿を見せてから、ゆっくり振り向く」「電車で座っているとき、彼の反対側に顔を向けてうつむく」「ややうつむきながら両手を上げて髪留めを直す」などで、自然な形でうなじを見せつつ、ドキドキさせることができます。■2.胸元、袖、裾からのぞく肌チラ露出しているパーツの次は、チラチラ見えるところ。男性は「隠しているところほど、少し見えただけで興奮する」ため、胸元、袖、裾からわずかに見える素肌を見逃しません。面白いのは、「少しはだけたり、汗ばんだりしていても、むしろ喜ぶ」ということ。そもそも、浴衣を着ているだけで女性らしい印象があるので、着くずれを直し、ハンカチで汗を抑えるくらいの仕草で、セクシーさを感じさせられます。■3.浴衣ならではの小股歩きに萌える3つ目のポイントは、歩き方。浴衣を着ると必然的に小股や内股でちょこちょこ歩くことになり、その姿を見た男性たちはひそかに喜んでいます。また、「慣れてないからうまく歩けない」「少し足が痛そうな仕草をする」のもOK。男性の父性を引き出し、優しい一面を見せられて距離が縮まる可能性があります。たとえば、花火大会のときに立ち止まって背伸びしたり、うれしそうに巾着袋を振って喜んだりなどの少しはしゃぐ姿も交えて、かわいらしさをアピールしましょう。■4.常に2人の距離感を気にしている最後の項目は、あなたそのもの。彼は「浴衣姿のあなたがどこに立っていて、どれくらいのところを歩いているのか」、ずっと気にしています。「彼女が近づいたタイミングで手をつなごう」「ピタッとくっついて肩を抱こう」などと考えているので、常に距離感を頭に入れておきましょう。目安は、歩いているときは「ときどき腕がふれるかどうか」、横に並んで座っているときは「体のどこかがふれている」。人の多い場所のケースでは、さらに近い距離感でドキドキさせてあげましょう。■清楚とセクシーの両面をアピール着ているだけでふだんとのギャップが生まれ、ちょっとした仕草でもかわいらしく見えるのが浴衣の魅力。裏を返せば、あなたが思っているよりも男性たちはジッと見ているため、「小さな仕草もバカにできない」ということです。「かわいい」と愛されるチャンスをみすみす逃さないように、ここで挙げた4つのポイントをアピールしましょう。最後に、浴衣を着る最大のメリットは、清楚とセクシーの相反する両面を感じさせられること。それができれば男性のテンションはグッと上がるので、ぜひ試してみてください。(木村隆志/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年07月31日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。先日、年下男性と交際中の女性5人に集まってもらい、座談会を開きました。彼女たちはなぜ年下男性とつき合い、どんなところが好きで、どんなことを悩み、イメージと現実のギャップはあるのでしょうか?彼女たちの本音を挙げながら、その実態を紹介していきます(名前はすべて仮名です)。■1.年下の彼を見ているだけで楽しい1つ目のトークテーマは、なぜ年下男性とつき合うことにしたのか?「いつも一緒にいるうちにかわいく見えてきた」(奈々子さん23歳、彼20歳)「どこか危なっかしいところが母性をくすぐられる(笑)」(杏さん24歳、彼21歳)「私が子どもっぽいので、年下がちょうど合う」(祐奈さん22歳、彼19歳)「社会人になってから、年下の良さがわかった」(茉希さん26歳、彼20歳)「年齢を気にしたことがない」(樹里さん25歳、彼23歳)理由はそれぞれでしたが、共通していたのは「年下の彼を見ているのが楽しい」という気持ち。また、背伸びしなくてもいい精神的な気楽さも魅力のようです。■2.フレッシュさと純粋さがたまらない2つ目のトークテーマは、彼のどこが好きなのか?「私への気持ちをストレートに伝えてくれる」(奈々子さん23歳、彼20歳)「私を大事にしてくれるところ。浮気の心配がない」(杏さん24歳、彼21歳)「ほどよくわがままを言って振り回してくれる(笑)」(祐奈さん22歳、彼19歳)「私に対してカッコつけようとするのがかわいい」(茉希さん26歳、彼20歳)「笑顔が好き。2歳だけでもすごく若々しく感じる」(樹里さん25歳、彼23歳)年下男性ならではのフレッシュさと純粋さを挙げる声が目立ちました。特に彼の言動から自分への愛情を感じると、女性としての幸せを強く感じるようです。■3.彼の嫉妬や甘えが悩みの種に3つ目のトークテーマは、どこを悩んでいるのか?「ケンカのときに、黙ってしまうので困る」(奈々子さん23歳、彼20歳)「彼が会社の同期にすごく嫉妬するのでゲンナリします」(杏さん24歳、彼21歳)「私が甘えても相手にしてくれないときがある」(祐奈さん22歳、彼19歳)「経済的に全然頼れないこと」(茉希さん26歳、彼20歳)「近いうちに結婚を考えてくれるかどうか不安」(樹里さん25歳、彼23歳)これは好きなところの裏返し。年下男性はフレッシュで純粋だからこそ、嫉妬や甘えなどの気持ちをぶつける傾向があるだけに、ある程度は覚悟しておいたほうがいいかもしれません。■4.善悪両面のギャップを楽しむ4つ目のトークテーマは、イメージと現実のギャップは?「ウソはつけないと思っていたのに、内緒で飲み会に行かれた」(奈々子さん23歳、彼20歳)「気楽につき合えるかな・・・・・・と思っていたらけっこう重かった」(杏さん24歳、彼21歳)「ひざまくらが好きな甘えん坊だけど、ときどき頼もしい」(祐奈さん22歳、彼19歳)「意外に考え方がしっかりしていて、教えられることがあった」(茉希さん26歳、彼20歳)「年齢差を感じていなかったので、特にありません」(樹里さん25歳、彼23歳)いざつき合いはじめてみると、イメージと現実のギャップがあるようですが、大切なのはそれを楽しめるかどうか。ネガティブなギャップでも、「これが年下男性とつき合っている醍醐味」と思えたら、2人の関係は長続きするでしょう。■主張の強い年上より一緒に考える年下4つのトークテーマを読んでどう感じたでしょうか。ちなみに、奈々子さん、茉希さん、樹里さんは、近い将来の結婚を希望しているそうで、「もちろん不安はあるけど、彼以外は考えられない」と言っていました。また、5人に「もし彼と別れたら、また年下がいいですか?」という質問をしたら、「どっちでもいい」という樹里さんを除く4人が「年下がいい」と断言。特に茉希さんの「結婚を視野に入れると、主張の強い年上男性よりも、一緒に考えられる年下男性がいい」という声が印象的でした。これを読んで興味を持った人は、身近な年下男性にアプローチをはじめてみてはいかがでしょうか。(木村隆志/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年07月25日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:小林麻耶、「麻央に何もしてやれない……」ひきこもり54日間『女性自身』が報じたのは、ともに療養生活を送る小林麻耶(37)、麻央(34)の苦悩と姉妹愛。麻耶は5月の生放送番組を退席してそのまま体調不良で休養し、その3週間後、麻央の乳がんが明らかになった。現在、麻耶は実家で暮らしているようで、麻央の娘と息子も駆けつけて37歳の誕生日を祝ってもらったという。驚くのは、麻耶は麻央が再入院した際に付き添う姿が目撃された以外の54日間、実家に引きこもり状態であること。5月に発売されたエッセイに、「病的に妹のことが好き。命も差し出せるくらい」と書いていただけに、何もできない自分を責め、追い込んでいるらしい。もしパニック障害に陥っているのなら、人との接触は避けるべきであり、復帰は焦らないほうがいいだろうが、秋の改編期には間に合うのか? 麻央のためにも、まず麻耶の元気な姿を見たいと思っている人は多い。■4位:地獄の抗がん剤治療を終えた北斗晶がサプライズにうれし涙北斗晶(49)の乳がん発覚から約1年。夫の佐々木健介(49)が、『女性自身』の記者に明かしたのは、北斗の懸命な姿だった。7月13日に49歳の誕生日を迎えた北斗。健介は、「仲のいい友達がみんなお祝いに来てくれたんですよ。チャコはとても喜んでいました」。友人たちがサプライズで駆けつけ、北斗の希望でピザパーティーを開き、うれし涙を流したという。しかし、「調子のいいときと、悪いときの波がある」「抗がん剤治療はやっぱりとてもつらそうで大変でした」と語る健介。ただ、脱毛、吐き気、倦怠感などに襲われるつらい抗がん剤治療が終わり、現在は放射線治療で毎日通院し、ホルモン治療もスタート。健介は「彼女の病気を通じて、家族全員が時間のありがたさ、人のありがたさを実感しました。今は毎日、1分1秒を大切にしていきたい」と語った。まだまだ治療の日々は続くが、2人の息子とともに家族一丸で立ち向かっていくのだろう。いつか小林麻央とともにがんを克服し、2人でテレビ出演する姿を見たいところだ。■3位:ASKAが半年ぶりに沈黙を破り、ブログ開設。妻とケンカで家出?2014年9月、覚せい剤取締法違反罪の判決を受けたASKA(58)が、新たにブログを開設したという。ASKAからの発信は、今年1月に事件の詳細や心境を語った長文ブログ以来、半年ぶりとなる。今月18日、ASKAは新たなブログに、「この半年間のできごとについて」と題して、1月に盗聴被害を書いたことで覚醒剤の後遺症と判断され、「国が定めた『医療保護入院』というシステムの入院をさせられてしまった」とつづった。さらに、4カ月もの入院生活を「最初の10日間は部屋に鍵がかけられ自由を奪われました」と明かし、その3カ月後に「ある弁護士らに救出され、転院先の九州の病院で病気ではないと診断された」と独白。翌日の書き込みでは、「(ブログは)僕が元気であることをみなさんにお知らせしたいだけ。メディアは僕が病気である方が記事にしやすいし、喜んでいるのです」と、精神を病んでいるのではないか、という論調にクギを刺した。この他に、「逮捕後に支え続けてくれた妻と大ゲンカになった」という報道もあるが、現在どこで何をしているのか、わからないという。どこかの病院にいるのか、家出をしたのか。その後もブログは盟友のCHAGEにエールを送ったり、歌詞のようなものを書いたりなど更新頻度が高く、まだまだ波乱含みだ。■2位:巨人のエース・菅野が“ミスマリンちゃん”をお持ち帰り『FRIDAY』が報じたのは、巨人だけでなく日本代表のエース格として活躍する菅野智之(26)の初ゴシップ。6月下旬の夜、菅野はオシャレ焼き鳥店で約2時間半を過ごしたあと、タクシーで自宅へ。少し遅れて店を出てタクシーに乗り込んだのは、野球好きグラドルとして知られる澤井玲菜(29)。パチンコ『海物語』のイメージキャラ『4代目ミスマリンちゃん』として活動する美女だ。澤井が菅野の家から出てきたのは、15時間後の翌日正午すぎ。何と菅野が練習で東京ドームに向かう1時間半も後だったところに親密ぶりがうかがえる。“合いカギ愛”と言ったところか。野村克也(81)、落合博満(62)、イチロー(42)など、古くから「プロ野球選手は姉さん女房がいい」と言われるが、澤井は菅野より3歳年上。菅野は今年絶好調であり、来年開催される野球世界一決定戦・WBCに向けて、澤井は勝利の女神になれるか。■1位:鳥越俊太郎に衝撃の女子大生淫行疑惑! すぐさま告訴も……7月31日に投開票が行われる東京都知事選に向けて、『週刊文春』と『週刊新潮』の報道がヒートアップ。やり玉にあがったのは、ジャーナリストの鳥越俊太郎(76)だった。『週刊文春』が「『女子大生淫行』疑惑被害女性の夫が怒りの告白!」とブチ上げれば、『週刊新潮』も「岸惠子にバラ100本! 政策がボケボケ! 76歳 鳥越俊太郎無節操の履歴書」と応酬した。とりわけ『文春』の報道は強烈。「キスの経験すらない20歳の大学生を富士山麓の別荘に誘い、2人きりになると豹変。『バージンだと病気だと思われるよ』という言葉を吐いた」「みだらな行為を行ったことで某大学を出入り禁止になった」などの内容に日本全国が騒然。鳥越は、「記事内容は一切、事実無根」とすぐさま反論し、「私は週刊誌の仕事をしていたからわかるが、単なる週刊誌の取材記事というより、何か政治的な力が働いているのではと思う」と語った。さらに、「選挙妨害」として抗議文を送るともに、弁護団が公職選挙法違反などの疑いで刑事告訴。自分の経歴を踏まえれば、もっと余裕を見せてしなやかな対応したほうがイメージダウンを避けられた気もするが……。ちなみに淫行疑惑は2002年の話だから、鳥越は62歳であり、事実なら相当な女好きで他にもいろいろ出てきそうな……。□おまけの1本:「TBSの巨乳アナ、社内結婚の相手は“貧乳源一郎”」最後に、『週刊ポスト』が報じたとびきりのB級ニュースを。身長170㎝のビッグサイズと推定Eカップとも言われる巨乳、さらに、日本女子大家政学部出身、ヤクルトスワローズのダンスチームに所属、大食いキャラなどの多彩なプロフィールで、社内外に隠れファンの多かった林みなほアナ(26)。今月、彼女が結婚したTBSラジオのプロデューサー(36)に、ちょっとした話題が持ち上がっている。プロデューサーは、林アナより10歳上でバツイチ。面白いのは一橋大学時代に学生プロレスをやっていて、最初のリングネームが貧乳源一郎(天龍源一郎のパロディ)、次は中条ピロシキ(中条きよしのパロディ)だったこと。さらに、テレビ朝日から内定を得ていたものの、卒業単位が足りず取り消しに……。女子アナと結婚したことで、恥ずかしい過去が掘り起こされてしまったのだが、ラジオプロデューサーとしてはオイシイかもしれない。2人の出会いはラジオだけに、テレビ局員たちは「よりによってラジオに持っていかれるなんて……」と悔しいのだろうか。それなら、巨乳アナと貧乳プロデューサー夫婦の共演をテレビで実現させて話題を作ったらどうか。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年07月24日SMAPの木村拓哉が、何も聞かされずに連れ出されるフジテレビ系単発バラエティ番組『SMAP×SAMP Presents 木村拓哉先輩、ついて来てもらっていいですか?』が、25日(22:00~23:09)に放送される。この番組は、桐谷健太と濱田岳の後輩2人が、それぞれ木村を強引に連れ出して遊びに行く様子に密着するもの。桐谷は、どうしてもキャンプに行きたいと誘うが、木村は「虫がなかなか手ごわい」と乗り気ではない。それでも、必死に連れ出して車で東京・奥多摩へ向かい、テントや、カレー作り、キャンプファイヤーをするために必要なものを買い込んでいく。そしてキャンプ場に到着。桐谷は、釣りがうまく行かず必死になるなど楽しみ、カレー作りも終えると「まだやりたいことがある」と切り出す。木村は「カレーで満足だけど」とつれないが、桐谷は「いや、ここからです! 歌いたいんです!」と懇願。歌のしおりまで準備しており、高校の頃に大好きだったという思い出のSMAPの曲を熱唱する。さらに、自身の曲「海の声」を、たき火を囲みながら、2人でハーモニーを奏でる。一方濱田とは、山梨・山中湖へ。普通の人はすぐに乗りこなせないという、水上を何メートルも上まで高く上がる「フライボード」に挑戦し、2人とも運動神経の良いところを見せる。ロケを終えた木村は「岳くんと健太は、これまで2人ともドラマで共演していて、共通の時間を持てている相手ではあるけど、いざスタートしてみると少し照れ臭さかったです」と感想。最初は2人きりで何を話そうかと不安だったそうだが、「やりたいことに連れ回されるうちにそれもなくなり、結果的にすごく楽しいロケになりました」と振り返る。また、桐谷からは「拓哉さん、サインもらっていいですか?」とお願いされて、快く応じたそう。濱田は「基本的に人に心の扉を開かない」そうだが、今回は「開けおてます」と言ってくれたそうで、木村も喜んでいた。
2016年07月21日