菅田将暉が、日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』の主題歌「ラストシーン」を11月7日に配信リリースすることが決定した。同曲は、ドラマの中で描かれている目に見えない危機が迫る中で希望を見出し諦めずに信じ続けていく姿からインスピレーションを受け、「さよならエレジー」「虹」でタッグを組んだ盟友・石崎ひゅーいが書き下ろした楽曲となっている。併せて、11月24日にリリースされる菅田のニューシングル『ラストシーン』の詳細が発表された。初回生産限定盤付属のBlu-rayには、菅田の誕生日である2月21日に行われた初のオンラインライブ『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』の模様を収録。本公演は菅田にとって初のアコースティック編成ライブで、石崎がゲスト出演して歌唱した楽曲を含む本編全10曲が収められている。またカップリングには、菅田が作詞作曲を手がけオンラインライブで初披露された楽曲「ギターウサギ」を収録。「ラストシーン」の重厚感あるサウンドとは対照的でシンプルなバラードチューンとなっている。さらに、画家の水戸部七絵が「ラストシーン」の楽曲のテーマを元に描き下ろしたシングルのジャケット写真が公開された。なお菅田の最新アーティスト写真は、水戸部が実際に使用しているアトリエで撮影が行われた。<配信情報>菅田将暉「ラストシーン」2021年11月7日(日) 配信リリース※TBS日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』主題歌配信リンク:<リリース情報>菅田将暉 ニューシングル『ラストシーン』2021年11月24日(水) リリース●初回生産限定盤(CD+Blu-ray):3,850円(税込)●通常盤(CDのみ):1,210円(税込)菅田将暉『ラストシーン』ジャケット【収録曲】1. ラストシーン(作詞作曲:石崎ひゅーい / 編曲:トオミヨウ)2. ギターウサギ(作詞作曲:菅田将暉 / 編曲:トオミヨウ)3. ラストシーン -Instrumental-【Blu-ray収録内容】 ※初回生産限定盤のみ『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』1. まちがいさがし2. いいんだよ、きっと3. 7.1oz4. キスだけで5. さよならエレジー(with 石崎ひゅーい)6. 糸(with 石崎ひゅーい)7. 僕だけの楽園(with 石崎ひゅーい)8. ギターウサギ9. 星を仰ぐ10. 虹【店舗別特典情報】・Sony Music Shop:オリジナルステッカー(Type.A)・TOWER RECORDS全店(オンライン含む / 一部店舗除く):オリジナルポストカード・HMV全店(HMV&BOOKS online含む / 一部店舗を除く):オリジナルA4クリアファイル(Type.A)・TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く) / TSUTAYAオンラインショッピング:オリジナルB3ポスター・新星堂WonderGOO:オリジナルアナザージャケット・Amazon.co.jp:メガジャケ・楽天ブックス:オリジナルA4クリアファイル(Type.B)・セブンネットショッピング:オリジナルモバイルスタンドキーホルダー・菅田将暉応援店:オリジナルステッカー(Type.B)※数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。※上記店舗以外での配布はございません。※特典絵柄は追ってご案内いたします。※応援店対象店舗は追ってご案内いたします。※各オンラインショップに関して、カートが公開されるまでに時間がかかる場合がございます。※Amazon.co.jp、楽天ブックス、その他一部オンラインショップでは“特典対象商品ページ”と“特典非対象商品ページ”がございます。※ご予約の際にご希望される商品ページかをご確認いただいてからご予約いただきますよう、お願い申し上げます。『ラストシーン』予約リンク:<番組情報>TBS日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』TBS系毎週日曜21時~放送中TBS日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』出演:小栗旬 / 松山ケンイチ / 杏 / ウエンツ瑛士 / 中村アン / 風吹ジュン / 比嘉愛未 / 國村隼 / 宮崎美子 / 杉本哲太 / 風間杜夫 / 石橋蓮司 / 仲村トオル / 香川照之 ほか番組公式サイト:番組公式Twitter:番組公式Instagram:関連リンク菅田将暉 OFFICIAL HP菅田将暉 音楽OFFICIAL HP
2021年11月02日菅田将暉、杏、岡田将生、斎藤工、吉田鋼太郎という豪華キャストが共演する、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督初の公認リメイク作品『CUBE 一度入ったら、最後』が現在公開中。この度、主演の菅田さんと本作の主題歌「Cube」を担当した星野源によるスペシャル対談映像が到着した。映画公開直前には、お互いのレギュラーラジオ「オールナイトニッポン」に出演し合い、軽快なトークを繰り広げていた2人。今回の対談では、MVが192万回再生を突破し(10月29日時点)話題の新曲「Cube」について、「CUBEの中にいようと外にいようと絶望は変わらない。そこが苦しくもあり、面白いところ。それに改めて気づいて、映画を観た時に、まさにそれを体現している歌が最後に流れてきた。皆が同じ絶望だと思うと、ちょっと希望にみえる感じ。救われた感じがあった」と菅田さんが熱弁。一方の星野さんは、「CUBEの中は現代社会の縮図。中にいるときは外に救いがあるんじゃないかと、希望を見出そうとする。でも、必ずしもそうではないというのがCUBEの面白いところ。それを映画を観て感じたので、そういう歌を作りました」と作曲秘話を明かした。また、演出振付家・MIKIKOが初めてディレクションを手掛け、菅田さんがゲスト出演したMVの話題になると、菅田さんは「現場にいたけど何がどう入れ替わって、動いて、何があるか分からなかった。不思議な映像で面白かった」と感想を述べ、撮影セットについては「是非あれを展示してほしい。映画のセットよりデカい!映画よりも大人数出てるし」と驚きを伝える場面も。さらに星野さんは、自身が希望したという菅田さんのゲスト出演シーンについて「少しの時間なんだけど、ものすごい印象を残して去っていく」とふり返り、去り際に手を振るという演出も、星野さんの案だそうで、「不思議の国のアリスのウサギのイメージ。迷い込ませて去っていく」と説明している。菅田将暉&星野源SP対談映像『CUBE 一度入ったら、最後』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:CUBE 一度入ったら、最後 2021年10月22日より公開©2021「CUBE」製作委員会
2021年10月30日10月16日、3分半ほどの1本の動画がYouTubeに公開され、Twitterでトレンド入りするなど大きな話題となった。小栗旬、菅田将暉、Taka、仲野太賀、二階堂ふみ、橋本環奈、ローラ、渡辺謙ら錚々たる顔ぶれの14人が、衆議院選挙の公示を前に「 #わたしも投票します」と呼び掛けたのだ。俳優たちや、インフルエンサーがこうして政治的な意思を表明するのは、日本の芸能界では(残念ながら)極めて異例なこと。日本の選挙投票率は約5割とされるが、動画の中でコムアイは特に若年世代の投票率が低いことに触れ、菅田さんは自身を「その中の1人でもある」と言う。また、石橋静河は「昔って女性に参政権がなかった」「今は(言いたいことが)言えるのに言わないのはもったいない」と先人たちの尽力に触れている。二階堂さんも語るように、たった1票であっても投じることは結局「自分を大切にすることに繋がっている」のだ。彼らが口々に訴えるのは、「あなたの1票はあなたの声」(Your Vote is Your Voice)というメッセージ。そこでシネマカフェでは、1人ひとりの声の大切さに気づかせてくれるドキュメンタリー映画から韓国映画まで6作品に着目した。◆新人女性議員に注目『レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち』(Netflix)トランプ政権下の2018年、現職議員に対抗するべく多くの新人議員が立ち上がった。下院議員に出馬した、その中の女性新人候補者のうち、いまや「AOC」として知られるN.Y.ブロンクス出身のアレクサンドリア・オカシオ=コルテスをはじめ、元看護師のシングルマザー、ミズーリ州のコーリ・ブッシュなど4人の戦いぶりを追うドキュメンタリー。◆“投票する権利”を得るために『すべてをかけて:民主主義を守る戦い』(Amazon prime video)アメリカにおける投票抑圧の問題について検証したドキュメンタリー作品。2020年の米大統領選と上院議員の決選投票で民主党に勝利をもたらした“立て役者”といわれ、BLM(ブラック・ライブズ・マター)運動を牽引したステイシー・エイブラムス。本作では彼女が専門知識を総動員しながら、投票そのものに対する障害の内情を掘り下げ、問題の全容を浮き彫りにする。◆未来のために参政権を求めた女性たち『未来を花束にして』(Hulu、U-NEXT)1912年のイギリス・ロンドン。「言葉より行動を」をモットーに女性の選挙権を要求する運動“サフラジェット”を通じて、階級を超えて連帯する女性たちの壮絶な闘いを描いた実話に基づく作品。7歳から洗濯工場で働いてきた労働者階級の若い母親を『プロミシング・ヤング・ウーマン』のキャリー・マリガン、女性活動家のリーダーをメリル・ストリープが演じた。◆痛快な冒険物語の裏に陰謀が!?『エノーラ・ホームズの事件簿』(Netflix)名探偵シャーロック・ホームズに妹がいたという設定の人気小説を、「ストレンジャー・シングス未知の世界」イレブン役で知られる新世代のアイコン、ミリー・ボビー・ブラウン主演で映画化。シャーロックの妹エノーラが追う行方不明の母(ヘレナ・ボナム・カーター)と別の失踪事件の裏には、ある重大な選挙を巡る陰謀があった…。◆「何かが起きている…」異変を感じて立ち上がる者たち『1987、ある闘いの真実』(Hulu)ソウル五輪を翌年に控えた、『タクシー運転手 約束は海を越えて』から7年後の軍事政権下の韓国、民主化闘争の最中に起きたある学生の死を巡る“真実”を映画化。「一体、なぜ?」「何かがおかしい」と感じた者たちがそれぞれに立ち上がる。キム・ユンソクにハ・ジョンウ、ユ・ヘジン、キム・テリ、ソル・ギョング、カン・ドンウォン、パク・ヒスン、イ・ヒジュン、ヨ・ジングなど、韓国を代表する人気実力派が集結。◆仕事人として、現代社会と向き合う『人と仕事』(限定上映中)有村架純と志尊淳が、コロナ禍の“いま”「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる保育士、介護士や、農業従事者のもとに直接赴き、その仕事を体験、なかなか声を上げられない仕事人たちの現状をレポートする。『新聞記者』や『パンケーキを毒見する』など、話題作を世に送り出しているスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画した意欲作。さらに、極右政権下のブラジルのリアルな学生運動を追う『これは君の闘争だ』が11月6日(土)より、“誰一人取り残さない”ために多種多様な仕事をする市長や市役所職員たちを名匠フレデリック・ワイズマン監督が追った『ボストン市庁舎』が11月12日(金)より公開と、今後公開されるドキュメンタリー映画にも注目。想像していた以上に長引くコロナ禍、自分が持つ声、小さくも大きなその声の大切さを改めて考えるきっかけになりそうだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-未来を花束にして 2017年1月27日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© Pathe Productions Limited, Channel Four Television Corporation and The British Film Institute 2015. All rights reserved.1987、ある闘いの真実 2018年9月8日よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開(c)2017 CJ E&M CORPORATION, WOOJEUNG FILM ALL RIGHTS RESERVED【Netflix映画】エノーラ・ホームズの事件簿 2020年9月23日よりNetflixにて独占配信開始人と仕事 2021年10月8日より3週間限定上映©︎2021『人と仕事』製作委員会
2021年10月29日俳優の菅田将暉が10月22日、東京・新宿ピカデリーで行われた主演作『CUBE 一度入ったら、最後』の初日舞台挨拶に共演する杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、清水康彦監督とともに出席。無機質な物体に閉じ込められた撮影について「コロナ禍ど真ん中で、撮影でしか人に会わないし、絵(セット)も変わらずお芝居するので、イライラもしましたね」と振り返った。社会現象を巻き起こしたヴィンチェンゾ・ナタリ監督の密室スリラー『CUBE』(1999年日本公開)を世界初、日本で公認リメイク。殺人トラップが仕掛けられた謎の立方体=CUBEに突然閉じ込められた見知らぬ6人の男女が、理不尽な極限状態からのサバイバルを試みる過程で、恐ろしい本性をあらわにしていく。シンガーソングライターの星野源が主題歌「Cube」を書き下ろした。舞台挨拶には現在、米ノースキャロライナで新作を撮影しているナタリ監督が“リモート登壇”し、「実はアメリカでもリメイク企画があったが、日本版のほうにワクワクしました。きっとオリジナルとは違うものになると思いましたし、実際、日本文化を踏襲した特別な映画に仕上がった」と大絶賛。特に「冒頭の30秒がかなり楽しめる。すばらしいオープニングが待っています」とアピールし、「もともと日本の文化が大好きで、『CUBE』とも相性が良い」と分析。小津安二郎、黒澤明、今敏らに影響を受けているとも明かし、「いつか日本で映画を撮るのが、大きな夢」と話していた。杏は「私たちが知らないうちに着させられた囚人服には、しっぽがついていて、これも(ゲームの)システムに関係している」と細かな見どころを解説。岡田も「登場人物の心情に合わせて照明が変わるんです。仕掛けが面白く、演じる僕らも余計芝居に引き込まれた」ともう1度見たくなるポイントを紹介していた。斎藤は「世界レベルで“閉じこもる”体験をした今、この作品に何を思い、何を希望にするか考えてもらえれば」とメッセージ。現在13歳の田代は「こんな豪華なキャストの皆さん、監督と一緒に、こんな大きなステージに立てて感激です」と少々緊張した面持ち。菅田から「撮影中から身長が10センチ伸びてね。あの頃(撮影された約1年前)は、まだ子どもというか、甘いミルクの香りがしていた」と明かされ、照れ笑いを浮かべていた。取材・文・写真=内田涼『CUBE 一度入ったら、最後』全国公開中
2021年10月22日菅田将暉主演『CUBE 一度入ったら、最後』がついに公開。この度、柄本時生が演じた「CUBE」の“最初の男”を映した冒頭映像と、特別キャラクタービジュアルが解禁された。今回、初解禁となったのは、<謎の部屋=CUBE>の脅威を即実感できる、危険が迫る死亡フラグ全開の“最初の男”を映し出した本編の冒頭映像。オリジナル版『CUBE』と同様に6人の男女に含まれない“最初の男”が登場し、たった1人でCUBE内を進んでいくシーンが映されている。謎の部屋「CUBE」の脅威を体感する“最初の男”のシーンによって、不穏すぎる「CUBE」を存分に鑑賞者も実感することができる、オリジナル版でも大人気のこの冒頭シーン。映像で、扉を開けて向こうの部屋からおそるおそる顔を覗かせるのは、柄本さん演じる囚人のような服を着た男。不安と緊張が入り混じった表情で周囲を警戒しながらゆっくりと白い部屋へと入ると、不穏な空気と閉塞感が漂うその部屋をまっすぐ進み、次の部屋への扉を開ける。次に男を待ち構えていた薄いオレンジ色の部屋は、先ほどの白い部屋とは違いどこか危険な雰囲気が漂っている。男はその部屋でも慎重な足どりで正面に向かって進んでいく。映像の背後からは不気味な音楽も流れ出す。ふと、部屋の中央で足を止めた男は正面にある正方形の扉の下に何かを発見。男が見つめる先には、点滅する謎の光。その光をじっくりと見つめていると、突然機械音のような大きな音がして…。謎は深まるばかりだが、四方を囲まれる閉塞感や不気味な音楽で、まさに「一度入ったら、最後」と思わせるようなCUBEの脅威を実感できる冒頭シーン。謎の光と大きな音の正体とは…。そしてこの「最初の男」の身に一体何があったのか…。さらに今回は、菅田さん演じたエンジニアの後藤ら、突如「CUBE」に閉じ込められた男女6人の特別キャラクタービジュアルも公開。謎の部屋「CUBE」の中に佇む6人の背景は、それぞれ異なる色のライトに染められているだけでなく、体の一部が何かの影響を受け歪んで見える不穏なビジュアルとなっている。『CUBE 一度入ったら、最後』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:CUBE 一度入ったら、最後 2021年10月22日より公開©2021「CUBE」製作委員会
2021年10月22日1997年に公開された、密室サスペンスの先駆けとして世界中でカルト的人気を誇る同名映画をリメイクする『CUBE 一度入ったら、最後』が、10月22日(金)から全国公開される。この度「謎の部屋=CUBE」の脅威を即実感できる死亡フラグ全開の“最初の男”を映し出した冒頭映像が初公開された。ヴィンチェンゾ・ナタリ初の公認リメイクとして、ナタリ本人もクリエイティブ・アドバイザーとして初めて日本映画に全面協力し、菅田将暉主演で贈る本作。杏や岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎などのキャストが揃い、謎の立方体「CUBE」に閉じ込められた登場人物たちが決死の脱出を図る。解禁となった本編の冒頭映像では、オリジナル版『CUBE』と同様に6人の男女に含まれない“最初の男”が登場し、たったひとりでCUBE内を進んでいくシーンが映される。不穏すぎる「CUBE」を存分に鑑賞者も実感することができるオリジナル版でも人気の場面だ。この死亡フラグ全開の“最初の男”役を誰が演じるのか、本作でも大きな注目を浴びていたが、扉を開けて向こうの部屋からおそるおそる顔を覗かせたのは、柄本時生演じる囚人のような服を着た男。不安と緊張が入り混じった表情で周囲を警戒しながらゆっくりと白い部屋へと入ると、不穏な空気と閉塞感が漂うその部屋をまっすぐ進み、次の部屋への扉を開ける。次に男を待ち構えていた薄いオレンジ色の部屋は、先ほどの白い部屋とは違いどこか危険な雰囲気が漂っている。男はその部屋でも慎重な足どりで正面に向かって進んでいく。映像の背後からは不気味な音楽も。ふと、部屋の中央で足を止めた男は正面にある正方形の扉の下に何かを発見。見つめる先には点滅する謎の光。その光をじっくりと見つめていると、突然機械音のような大きな音とともに男の表情が一変し…。謎が深まるばかりだが、四方を囲まれる閉塞感や不気味な音楽で、まさに「一度入ったら、最後」と思わせるようなCUBEの脅威が伝わるだろう。さらに併せて菅田将暉が演じたエンジニアの後藤ら、突如「CUBE」に閉じ込められた男女6人の特別キャラクタービジュアルも公開されている。謎の部屋「CUBE」の中に佇む6人の背景は、それぞれ異なる色のライトに染められているだけでなく、体の一部が何かの影響を受け歪んで見える、これまた不穏なビジュアルだ。『CUBE 一度入ったら、最後』10月22日(金)公開
2021年10月22日菅田将暉主演映画『CUBE 一度入ったら、最後』の主題歌になっている、星野源の新曲「Cube」のMVが、本日10月20日(水)21時よりYouTubeにてプレミア公開された。10月18日にリリースされた「Cube」は、映画だけでなく、この時代ともシンクロするかのような歌詞の世界観、そしてエッジーなサウンドが、星野さんの新たな魅力を感じさせるものになっており、リリースとともに反響を呼んでいる。先ほど公開されたMVでは、「SUN」「恋」「ドラえもん」といった星野さんのヒット曲のMVをはじめ、コンサートツアーなどの振り付けなどでもお馴染み、MIKIKOがディレクションを担当。MVのディレクションは、今回が初となった。なお、すでにラジオ番組内で、本MVに映画主演の菅田さんがゲスト出演していることが発表されており、視聴の際には、菅田さんの登場シーンにも注目だ。星野源 - Cube (Official Video)『CUBE 一度入ったら、最後』は10月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:CUBE 一度入ったら、最後 2021年10月22日より公開©2021「CUBE」製作委員会
2021年10月20日「菅田(将暉)、岡田(将生)、Wマサキじゃなくて僕ですみません(笑)」インタビュー開始早々粋な冗談を口にし、場の空気を一瞬で和やかにさせたのは、2021年10月22日公開の映画『CUBE 一度入ったら、最後』で、アウトローな整備士・井手寛を演じる俳優・斎藤工さんだ。1997年に公開されたカナダ発の密室スリラー映画『CUBE』。「一つのセットで登場する役者は7人のみ」と低予算でありながら世界的に大ヒットしカルト的人気を誇った。映画監督や映画プロデューサー、映画評論家の一面を持つ斎藤さんもまた『CUBE』に魅了された一人だ。「20年以上前に劇場で『CUBE』を見た時の感覚や雰囲気は、いまだに場面的に残っています。僕の中の映画って非現実を求める娯楽でした。遠い国の見たことのない景色とか、美しいラブストーリーとか、実際に起こり得ないアクションとか。そういう意味で『CUBE』は、現実世界と重なって「あれ、今この状況やばくない?」と思いましたね。すごくよくできた小劇場の舞台“一幕物”(ひとまくもの)の感覚に少し近くて。『CUBE』は観た瞬間「閉じ込められたな」と感じたんですよ。劇場という立方体の箱の中で“立方体の箱に閉じ込められる映画”を鑑賞する。ただじっと観ているだけなのにアトラクション的で、とても特別な映画体験でした」「親のような気持ちで日本版『CUBE』の公開を迎えています」「CUBE」のリメイクはヴィンチェンゾ・ナタリとカイル・クーパーとともに何年も前から企画されてきた。ところが撮影を控えた段階で、世界がコロナ禍に巻き込まれ、製作チームが来日できない状況に。「そこで日本版『CUBE』の監督として候補に挙がったのが清水(康彦)さんでした」いくつかの映像作品をともに製作してきた二人。中でも斎藤さんが主演・企画・プロデュース(※企画・プロデュースは齋藤工名義)を兼務した映画『MANRIKI』(2019年公開)は、清水監督が日本版『CUBE』の監督候補に上がるきっかけとなった作品だ。「清水さんはもともと広告やミュージックビデオなど短編の映像作品で監督を務めていて、本人としても映画監督になる構想はありませんでした。ただ僕としては、“監督”という職業に線引きがなくなるべき、CMもMVも映画も棲み分ける必要はない考えがあって。その考えのもと清水さんの長編作品が絶対に見たいと『MANRIKI』を一緒につくりました。その時に魅せた清水さんのフィルムメイカーとしてのアート性や個性と『CUBE』の世界観にとても相性の良さを感じました。どうしても映画を撮ってほしいと思う清水康彦という人間に、映画としてシンボリックな伝説的作品をつくってほしかった。」斎藤さんは清水監督が日本版『CUBE』の監督として決まる瞬間にも立ち会っている。「宝塚の合否を待つ子どもの親みたいな心境でした」と笑いながら振り返った。「僕自身、オリジナル版の一ファンとして清水さんがつくる『CUBE』に不安がなかったわけではありません。彼は映像感覚的に素晴らしい作品をつくっていることは理解していましたが、『CUBE』は映像的な誤魔化しだけでは難しい作品です。だけど、『CUBE』の撮影前にリモートで一緒につくった『HomeFight』『でぃすたんす』で、人間の業や本質が描ける人だと確証を持てました。本作においては映画ファンに厳しい見られ方をする作品だと思いますが、そこで清水さんがどういう風に鍛えられていくのか。映像作家として確実にステージアップしていくはずですし、近くで清水康彦ヒストリーを見てきた僕としては、同い年なのに親のような不思議な気持ちで映画の公開を迎えています」思い入れの強い作品であるからこそ、製作側に寄り添いたい気持ちもあっただろう。しかし、そこは一役者として参加を決めた斎藤さん。完成した本作について「家という立方体の中で外に出られずどう過ごすかを誰しもが問われたコロナ禍で、いみじくも立方体の中に閉じ込められる『CUBE』が今リメイクされた意味をすごく感じました」と話した。コロナ禍の“今”を切り離さない役づくり斎藤さん演じる井手は、オリジナル版『CUBE』におけるレン(演:ウェイン・ロブソン)を彷彿とさせるキャラクターだ。「人間の本質を擬人化したような、インサイドヘッドのような登場人物たちです。登場人物全員の個性を足して割るとちょうどいい人間の分布になると思うほど、台本にはそれぞれの役割がしっかり書かれていました。中でも井手は目的に直線的に向かっていくキャラクターで、冒頭から分かりやすい役割があると感じました」役づくりをする上でオリジナル版を研究したのかを問うと「役づくりのために過去のキャラクターを改めて見返すことはなかったです」と語る。「オリジナルをどれだけなぞるべきかは考えましたが、結局なぞり過ぎないでいいかなと。おそらく主演の菅田(将暉)さんや岡田(将生)さんのファンなど、オリジナル版の『CUBE』を知らない世代の人たちも観にいらっしゃる作品だと思います。今リメイクされるからこそ、時代を経てつくられた良さはあるべきだと思ったので、”今”を体感できるような役づくりを優先しました。撮影がコロナ禍真っ只中でしたから、その状況下で味わった自分の実体験を役柄にも味わわせたかった。役とプライベートを切り離さない精神状態で撮影に挑みました」「また、持ち込んだものを発表する場ではなく、その場で起こる心の中の現象が素直に見えたら一番いいとも思っていました。人とお芝居をするとそこでしか起きない化学反応、アンサンブルが起こる。『CUBE』の撮影現場でもそれぞれのキャラクターがどんどん立っていくんですよ。いい意味でお互いに影響を受けて、役柄が生き生きとしてくる実感があって。直前までリモートでの撮影ばかりだったので、近くに人がいる状況でお芝居ができるありがたさを改めて感じました」「菅田(将暉)さんの器の大きさに感動」『CUBE 一度入ったら、最後』に登場するメインキャラクターはオリジナル版同様6人。年齢も活動歴もバラバラなキャスト陣だが、まるで定時制学校のクラスメイトのようだったそう。「カメラに映らない時の時間の使い方が学校の授業の合間みたいな感じでした。田代(輝)くんは試験の勉強を、杏さんはフランス語の勉強をしていて。呼ばれた人から撮影をしていくみたいな。(吉田)鋼太郎さんも杏さんが持ってきてくれたフィットネスゲームに率先して参加してくれて(笑)。撮影自体が閉塞的な環境だったこともあり、心の有りようによっては苦しくなると瞬時に理解し合っていたのだろうと思います。みなさん主張しすぎず、いいバランスでお互いに気を遣い合っていたから、この時間を無限に過ごしていたいと感じました。めちゃくちゃいいチームだったので、クラス別リレーとか強かったんじゃないかな(笑)。すごくいい景色でした」座長である菅田さんについては「本当に頭のいい方」と感嘆した。「これは僕の想像の範疇ですが、おそらく撮影初日の時点で「この現場はこうなっていくだろう」とかなり具体的に想起されていて。そこに対して「どう自分が存在したらいいか」をものすごく冷静に見極め、自然に振舞う。ルービックキューブや知恵の輪を持ってきて、みんなが一つになるキッカケを終始作ってくれていました。いい意味ですごくマイペースでもあるから、何のバイアスもかからず自然体なのが素晴らしい。それぞれの個性をちゃんと見定めて行動されるので、担任の先生みたいですね(笑)。すごく内側の年齢が高い人。改めて器の大きさに感動しました」極限状態に陥った驚愕エピソード「一度死を受け入れました」『CUBE 一度入ったら、最後』は年齢も性別もバラバラの男女6人が、死のトラップが仕掛けられた謎の立方体の部屋“CUBE”に閉じ込められ、極限状態になりながら脱出を試みるさまが描かれている。本作のテーマにちなみ、斎藤さんが人生で一番極限状態に陥ったエピソードを聞くと、「いろいろありますけど……」と逡巡した上で、想像以上に濃ゆい話しを語ってくれた。「18歳くらいの時ですね。当時バックパッカーをしていて、フランスの治安の悪い場所にある宿に泊まったんです。隣の部屋に泊まっていたカップルと仲良くなって、情報交換や物々交換をしていたのですが、ある日そのカップルのもとにフランスの裏稼業の人たちが取り立てに来て。ドアを蹴破った音、女性の悲鳴、殴打する音があり、カップルの男性は血だらけで意識が朦朧としている。とんでもない現場に唖然として僕は棒立ちになっている中、宿の人たちはそういう状況に慣れているのか、「警察を呼ぶぞ!」と言って裏稼業の人たちを追い返していました。その後、僕は用事があり外に出たのですが、メトロ(駅)に向かう道中、なんと裏稼業の人たちと再遭遇してしまい……「さっきの宿にいたやつだろ?警察に行く気か!」と言われ、何度違うと説明しても通用せず、おそらく組織のボスのような老人が乗っている車に連れ込まれたんです。そして、パスポートを含めた荷物を全部取られ、拉致されてしまいました。郊外の農家のブドウ畑のような場所で車から降ろされ、木のふもとでスコップを渡されて。僕はそれまで色んな映画を見てきたから、スコップを渡された意味が分かってしまい、これはもうダメだなと思いましたね。親や祖母より先に死ぬ……ごめんね……と走馬灯を見ながらゆっくりと穴を掘り進めました。幸いなことに、まだ埋まらない半分くらい掘ったところで取られた荷物を投げられ、シャベルを取り上げられ、「Take care(気を付けろ)」と言って彼らは去っていったのですが……」この経験から斎藤さんは人生を“余生”として考え、「今はボーナスタイムなんです」と話すのだ。「僕は一度体や脳が死を受け入れてしまった。抵抗するのではなく、死へ誘われていました。当時はそれがすごく怖くて帰ってすぐは誰にも話せませんでしたけど、バラエティ番組でその話ができるようになった時、自分の中で浄化されたなと感じました」斎藤さんが自身の死を受け入れた心情と『CUBE 一度入ったら、最後』で描かれる登場人物たちの心情はどこか近しい位置にあるのかもしれない。「精神的に極限状態に陥った時、自分でも想像していなかった自分が見えることがあります。本作の登場人物たちも遠からず、当時の僕と同じ精神状態になっているのではないでしょうか。僕はかなり早いうちに体感として理解できていたので、今考えると貴重な体験でした」ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント斎藤工さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!撮影/奥田耕平取材・文/阿部裕華
2021年10月20日1月期放送予定の菅田将暉主演月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」に尾上松也、筒井道隆、遠藤憲一がレギュラー出演することが分かった。本作は、菅田さんが演じる天然パーマがトレードマークの主人公・久能整が、淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく、令和版・新感覚ミステリー。今回新たに発表された3人が演じるのは、事件が起きる度に、その解決に重要な役割を果たす大隣署の刑事。月9ドラマにレギュラー出演するのは、今回が初めてとなる松也さんが演じるのは、風呂光聖子(伊藤沙莉)と同じ大隣署所属の若手巡査で、署内のムードメーカー的存在な池本優人。事件の解明もさることながら、整の多岐に渡る知識や既成概念を覆す独自の思考によって家庭不破まで改善され、その後も公私に渡って整にアドバイスを求めるようになる。月9レギュラー出演は、1994年放送の主演ドラマ「君といた夏」以来、27年半ぶりとなる筒井さんが演じるのは、同じく大隣署所属の警部・青砥成昭。冷静沈着で頭が切れ、部下からの信頼も厚い青砥だが、実は過去に誤認逮捕による冤罪事件を起こした過去が。整と関わったことで、これまで正しいと信じて来た自身の考えに疑問を持ち、過去の事件と向き合うことになる。現在放送中の月9「ラジエーションハウスII~放射線科の診断リポート~」にも出演中の遠藤さんが演じるのは、大隣署の警部補・薮鑑造。仕事を第一優先に生きて来た薮は、妻と一人息子を事故で亡くしているが、その際も捜査現場を離れられず、看取ることができなかったという悲しい過去をもつ。薮もまた、整と出会ったことで、人生が大きく変わっていくキャラクターとなっている。<キャストコメント>・尾上松也今回の作品は今まで共演したことのないみなさんとのお仕事ということもあって、すごくワクワクしました。池本はどちらかと言えばムードメーカーのような、明るい刑事です。ですが、ドラマでは刑事としての真っすぐさというところは表現しようと。決していい加減な仕事をしているのではないという、そこにひとつの芯が通っているキャラクターとして演じようと思いました。(菅田さんと共演してみて)僕は初共演になるのですが、演じていてとてもやりやすいというか、ストレスを感じることが全くない方です。収録の合間には、笑いの輪に入っているのですが、ふと気がつくと菅田さんは監督ととても真剣に話合っていて…。そういう切り替えもサッとできてしまうのもすごいと思いました。整の独特な空気感とテンポが醸し出す物語に、ぜひ惹(ひ)き込まれてください。・筒井道隆いただいた台本がすごく面白く、また原作も興味深い作品でしたので、これはぜひ出演させていただきたいとお受けしました。僕も整のように論理立てて考えたり、論破するのも好きなので…好きって言うのも変ですけど、そういう思考の人間なので、すごく共感できました。(菅田さんと共演してみて)すごい方だと思いました。収録初日にお会いした時は、菅田くんは風貌から原作の整のイメージ通りで“あっ、こういうストイックなアプローチで演じるのか”と。コロナ禍で、一見ホワッとした感じの整の言葉、繊細な分析や気づきに共感できると思います。イジメや虐待についての難しい問題などもストーリーに出てくるんですが、整のグローバルな考え方から違う視点に“気づくこと”の大切さを、ぜひ感じていただきたいです。・遠藤憲一最初にいただいた台本を読んだのですがビックリしました。全てのト書きや“…”、隅々までちゃんと意味がある、相当高度な台本だったので、まずそこに感動して、ぜひ出演したいと思ったんです。主人公の久能整が話す一言、一言が胸にズキンとくる…家族との向き合い方とか、自分にもそういうところがあるのかなぁ?と、かなり突き刺さりました。整が普段の僕たちが見過ごしがちで、考えたこともなかったような心の中を見透かしてくるような?これは視聴者の方にも、きっと共感していただけるのではないかと思います。(菅田さんと共演してみて)菅田くんは、心がとてもデリケートだということが体からにじみ出すような人ですね。だからこそ、芝居でも歌でも国民的スターになっちゃう、本当に稀有(けう)な存在なんだと思います。僕は父親のような気分で“がんばってるなぁ”と菅田くんを見ていました。「ミステリと言う勿れ」は2022年1月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年10月12日菅田将暉が新曲「ラストシーン」が、2021年11月7日(日)に先行配信、11月24日(水)にCD発売。同楽曲は10月10日(日)にスタートする小栗旬主演ドラマ『日本沈没―希望のひと―』主題歌となる。菅田将暉の新曲「ラストシーン」は重厚なバラード2021年は映画『キネマの神様』で主演を務め、『CUBE ⼀度⼊ったら、最後』の公開も控える菅田将暉。音楽活動も精力的に行っており、竹内涼真主演ドラマ『君と世界が終わる日に』主題歌の「星を仰ぐ」や、RADWIMPS(ラッドウィンプス)とコラボレーションした「うたかた歌」などをリリースしている。そんな菅田将暉の新曲「ラストシーン」が、小栗旬主演ドラマ『日本沈没―希望のひと―』の主題歌に。ドラマの中で描かれている、目に見えない危機が迫る中で希望を見出し、諦めずに信じ続けていく姿からインスピレーションを得た、重厚なサウンドのバラードだ。石崎ひゅーいが作詞作曲作詞作曲は「さよならエレジー」「虹」といった菅田将暉の代表曲を手掛けてきた盟友・石崎ひゅーい。菅田将暉と石崎ひゅーいが話し合いを重ねながら完成させたという。新曲「ラストシーン」MV公開新曲「ラストシーン」のミュージックビデオは、米津玄師の楽曲提供&プロデュースによる「まちがいさがし」や、中村倫也が参加した「サンキュー神様」のミュージックビデオ監督を務めた林響太朗が担当。「ラストシーン」の歌詞にある“凛とした青”をテーマカラーに用いた映像となっている。<菅田将暉コメント>「ラストシーン」という曲は、希望と理想のリーダーについて向き合った曲です。この曲に漂う青の世界を共に体現したいのは誰だろう、と考えた時に林響太朗しか思い浮かびませんでした。撮影はあいにくの悪天候で、僕だけでなくスタッフも雨や風に晒されて泥まみれになりながら、自然の力に立ち向かうような現場でした。そして、その最前線に立ち、びしょ濡れになりながらカメラを構える監督の姿は、まさに理想のリーダーでした。写真のような絵画のような、未来のような過去のような、幻想的で青くさい不思議な映像になっていると思います。是非、ご覧下さい。CDも発売&カップリングは菅田自身が作詞作曲「ラストシーン」を収めたCDのカップリングには、菅田将暉自身が作詞作曲した「ギターウサギ」を収録。「ラストシーン」の重厚感あるサウンドとは対照的で、シンプルなバラードチューンとなっている。また、初回生産限定盤のBru-rayには、2021年2月21日、自身の誕生日に実施した初のオンラインライブ『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』を収めた。初めてのアコースティック編成ライブであり、盟友・石崎ひゅーいがゲスト出演して歌唱した楽曲を含む本編全10曲を収録している。画家・水戸部七絵によるジャケット写真ジャケットのイラストは、画家・水戸部七絵が「ラストシーン」の楽曲をもとに描き下ろした作品。菅田将暉のアーティスト写真も、実際に水戸部七絵が使用しているアトリエで撮影を行ったものだ。【詳細】■菅田将暉 新曲「ラストシーン」先行配信日:2021年11月7日(日)■菅田将暉 最新シングル「ラストシーン」CD発売日:2021年11月24日(水)CD価格:初回生産限定盤(CD+BD) 3,850円、通常盤(CD) 1,210円[収録曲]1.ラストシーン (作詞・作曲:石崎ひゅーい/編曲:トオミヨウ)2.ギターウサギ (作詞・作曲:菅田将暉/編曲:トオミヨウ)3.ラストシーン -Instrumental-[BD収録内容]『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』1.まちがいさがし/2.いいんだよ、きっと/3.7.1oz/4.キスだけで/5.さよならエレジー (with 石崎ひゅーい)/6.糸 (with 石崎ひゅーい)/7.僕だけの楽園 (with 石崎ひゅーい)/8.ギターウサギ/9.星を仰ぐ/10.虹■TBS日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』放送日時:2021年10月10日(日)毎週日曜21:00放送放送局:TBS系原作:小松左京「日本沈没」脚本:橋本裕志プロデュース:東仲恵吾演出:平野俊一、土井裕泰、宮崎陽平出演者:小栗旬、松山ケンイチ、杏、ウエンツ瑛士、中村アン、風吹ジュン、比嘉愛未、國村隼、宮崎美子、杉本哲太、風間杜夫、石橋蓮司、仲村トオル、香川照之
2021年10月11日菅田将暉が、新日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」の主題歌を担当することが分かった。2017年から本格的に音楽活動を開始した菅田さん。2019年リリースの「まちがいさがし」は各配信ストアにて1位を席捲し、ストリーミング2億回再生を突破。その年にはNHK紅白歌合戦へ初出場を果たし、「第61回 日本レコード大賞」にて特別賞を受賞と、俳優だけでなく、音楽アーティストとしても大きな注目を集めている。今回本作の主題歌に決定したのは、菅田さんの新曲「ラストシーン」。楽曲は、ドラマの中で描かれている目に見えない危機が迫る中で希望を見出し、諦めずに信じ続けていく姿からインスピレーションを受け、「さよならエレジー」「虹」でタッグを組んだ石崎ひゅーいが書き下ろし。2人で話し合いも重ねながら完成した本楽曲は、重厚なサウンドに載せた珠玉のバラードであり、菅田さんとしても新しいアプローチとなっている。主題歌を担当することに菅田さんは「10代の頃からお世話になっている小栗旬さんの主演作に主題歌で参加する事、めちゃくちゃ嬉しいです。でもまだちょっとふわふわしてます」と心境を明かし、「どれだけ理不尽なことでも目に見えない敵でも、そこには必ず人がいて戦っています。この『日本沈没―希望のひと―』という作品で大先輩方が大自然に立ち向かっていく姿を見て、僕自身奮い立つものがありました。その姿に、ただ身を任せるのではなく、お供する気持ちで歌わせて頂きました」と思いを語っている。また、主演の小栗旬は「主題歌を聞いて『日本沈没―希望のひと―』のテーマに合わせて、ものすごく考えて作ってくれたような、何か終わりと始まりの歌というようなイメージを感じました」と感想を述べ、「菅田くんの伸びのある声が僕らの作品にひとつ希望を与えてくれているような気がします。我々が作ってきた作品の背中を押してくれるような曲を作っていただき感謝しています」とコメントしている。なお、「ラストシーン」はドラマ初回放送にて初解禁。今回は、新アーティスト写真も公開された。菅田将暉「ラストシーン」はリリース日未定。日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」は10月10日より毎週日曜日21時~TBS系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年10月08日菅田将暉の新曲「ラストシーン」が、10月10日より放送のTBS日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』の主題歌に決定した。「ラストシーン」は、同ドラマの中で描かれている目に見えない危機が迫る中で希望を見出し、諦めずに信じ続けていく姿からインスピレーションを受けた楽曲で、「さよならエレジー」「虹」を手がけた石崎ひゅーいが書き下ろした。菅田と石崎の2人が話し合いを重ねながら制作したとのことで、菅田としても新しいアプローチとなる重厚なサウンドに載せたバラード曲となっている。なお同曲のリリース時期については追って発表される。『日本沈没―希望のひと―』は、これまでドラマのみならず映画やアニメ、漫画など様々なかたちで語り継がれてきた小松左京による小説『日本沈没』が原作で、今回のドラマは小栗旬が主演を務めるほか、松山ケンイチ、杏、ウエンツ瑛士、中村アン、比嘉愛未、石橋蓮司、仲村トオル、香川照之らが出演する。合わせて、菅田の新たなアーティスト写真が公開された。■小栗旬 コメント小栗旬主題歌を聞いて『日本沈没―希望のひと―』のテーマに合わせて、ものすごく考えて作ってくれたような、何か終わりと始まりの歌というようなイメージを感じました。菅田くんの伸びのある声が僕らの作品にひとつ希望を与えてくれているような気がします。我々が作ってきた作品の背中を押してくれるような曲を作っていただき感謝しています。■菅田将暉 コメントどれだけ理不尽なことでも目に見えない敵でも、そこには必ず人がいて戦っています。この『日本沈没―希望のひと―』という作品で大先輩方が大自然に立ち向かっていく姿を見て、僕自身奮い立つものがありました。その姿に、ただ身を任せるのではなく、お供する気持ちで歌わせて頂きました。そして10代の頃からお世話になっている小栗旬さんの主演作に主題歌で参加する事、めちゃくちゃ嬉しいです。でもまだちょっとふわふわしてます。主題歌「ラストシーン」宜しくお願いします。<楽曲情報>菅田将暉「ラストシーン」※TBS日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』主題歌作詞・作曲:石崎ひゅーい編曲:トオミヨウ※リリース日は追って発表<番組情報>TBS日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』10月10日(日) スタートTBS系毎週日曜21時~放送TBS日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』出演:小栗旬 / 松山ケンイチ / 杏 / ウエンツ瑛士 / 中村アン / 風吹ジュン / 比嘉愛未 / 國村隼 / 宮崎美子 / 杉本哲太 / 風間杜夫 / 石橋蓮司 / 仲村トオル / 香川照之 ほか番組公式サイト:番組公式Twitter:番組公式Instagram:関連リンク菅田将暉 OFFICIAL HP菅田将暉 音楽OFFICIAL HP
2021年10月08日「第13回TAMA映画賞」の受賞作品・受賞者が発表された。2009年にスタートしたTAMA映画賞は、前年10月から当年9月に一般劇場で公開される作品及び監督・キャスト・スタッフを対象に、市民ボランティアの実行委員が選考。「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優」を、映画ファンの立場から、感謝をこめて表彰する。今回は、2020年10月~2021年9月に劇場公開された作品が対象となり、そこから本年度最も活力溢れる作品の監督及びスタッフ・キャストに対し贈られる“最優秀作品賞”には、西島秀俊が舞台俳優であり演出家の男を演じる村上春樹原作『ドライブ・マイ・カー』と、山内マリコが東京の異なる階級に生きる女性たちの葛藤を描いた長編小説の映画化『あのこは貴族』の2作品が決定。『あのこは貴族』受賞理由について実行委員会は、『ドライブ・マイ・カー』に関して、「多言語の交錯する舞台劇とさまざまな人物の物語が幾重にも重なり、新しい感性の映画が誕生した。喪失感を抱える人々の再生への道程に涙を禁じ得ない」と評価。一方『あのこは貴族』は「違う階層(セカイ)を生きる二人の女性が自らの手で人生を切り拓いていくさまを丁寧に描き、生きづらさを抱える人々の心を解放へと導いた」と説明した。また、本年度最も心に残った俳優に贈られる“最優秀男優賞”と“最優秀女優賞”は、役所広司、菅田将暉、尾野真千子、有村架純にそれぞれ決定。なお4名は、授賞式に参加予定となっている。菅田将暉/『花束みたいな恋をした』さらに、『花束みたいな恋をした』と『いとみち』の関係者へは、映画ファンを魅了した事象に対し表彰する“特別賞”が授与されることも分かった。『花束みたいな恋をした』第13回TAMA映画賞受賞作品・受賞者【最優秀作品賞】『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督、及びスタッフ・キャスト一同)『あのこは貴族』(岨手由貴子監督、及びスタッフ・キャスト一同)【特別賞】土井裕泰監督・坂元裕二氏、及びスタッフ・キャスト一同 (『花束みたいな恋をした』)横浜聡子監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『いとみち』)【最優秀男優賞】役所広司 (『すばらしき世界』『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』『竜とそばかすの姫』)菅田将暉 (『花束みたいな恋をした』『キャラクター』『キネマの神様』『浅田家!』)【最優秀女優賞】尾野真千子 (『茜色に焼かれる』『明日の食卓』『ヤクザと家族 The Family』『心の傷を癒すということ 劇場版』)有村架純 (『花束みたいな恋をした』『映画 太陽の子』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』ほか)【最優秀新進監督賞】藤元明緒監督 (『海辺の彼女たち』)松本壮史監督 (『サマーフィルムにのって』『青葉家のテーブル』)【最優秀新進男優賞】藤原季節 (『のさりの島』『佐々木、イン、マイマイン』『空白』『くれなずめ』『明日の食卓』)金子大地 (『サマーフィルムにのって』『猿楽町で会いましょう』『先生、私の隣に座っていただけませんか?』ほか)【最優秀新進女優賞】三浦透子 (『ドライブ・マイ・カー』『椿の庭』『おらおらでひとりいぐも』『アイヌモシリ』)伊藤万理華 (『サマーフィルムにのって』『息をするように』)「第31回映画祭TAMA CINEMA FORUM」は11月13日(土)~11月20日(土)各種上映プログラムを東京都多摩市内2会場にて開催。11月21日(日)TAMA映画賞授賞式を府中の森芸術劇場 どりーむホールにて開催。(cinemacafe.net)■関連作品:あのこは貴族 2021年2月26日より全国にて公開©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会花束みたいな恋をした 2021年1月29日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©️2021『花束みたいな恋をした』製作委員会いとみち 2021年6月25日全国にて公開、6月18日青森先行(C)2021『いとみち』製作委員会ドライブ・マイ・カー 2021年8月20日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開(C)2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
2021年10月07日お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部(上島竜兵、寺門ジモン、肥後克広)が23日、神奈川・横浜スタジアムで開催されたスペシャルイベント「DB 海賊団 DAY 2021 Supported by nojima」の始球式のマウンドに登場。イベント後の囲み取材で、恒例のキスネタの希望ターゲットを問われて上島は「菅田将暉」と今をときめく人気俳優を指名した。横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズの3連戦を対象にした同イベント。ダチョウ倶楽部は最終戦の試合前に行われたメモリアルピッチで躍動。定番の「どうぞどうぞ」ギャグをはじめ、三浦大輔監督に扮した寺門が会場を沸かした。また、今回ピッチングを担当した上島は、ベイスターズの森敬斗内野手と一触即発の事態に。「イケメンだからって調子乗るな!」と森に顔を近づけ、あわやというところで「I LOVE YOU」と愛の投げキッス。森も投げキッスでお返しした。ダチョウ倶楽部のハマスタでの始球式は、2年ぶり6回目。寺門は、始球式の前に三浦監督に会ったと言い、「(マウンドに)行く前に、本人にお会いした瞬間、ちょっと緊張した」と本音がポロリ。上島も「本物の三浦監督はさわやか! 背も高いし、ぜんぜん違う」とベタ褒めした。これまで数々の芸能人やアスリートが犠牲になってきたダチョウ倶楽部のキスネタ。報道陣から次のターゲットを質問されて上島は「今はあの人、菅田将暉くん」とロック・オン。菅田は現在28歳。2018年に映画『あゝ、荒野』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。音楽活動もこなし、10月に最新主演作『CUBE 一度入ったら、最後』の公開が控え、役者として脂が乗っている。そんな菅田を上島は「好きなんだよ」と繰り返し、頬を赤らめていた。
2021年09月23日映画『CUBE 一度入ったら、最後』 (10月22日公開)の完成披露試写会が22日に都内で行われ、菅田将暉、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎、清水康彦監督が登場した。同作は1997年に公開され、密室サスペンスの先駆けとして世界中でカルト的人気を誇る、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画『CUBE』の公認リメイク。目が覚めると謎の立方体=CUBEの中に閉じ込められていた男女6人(エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員)……何の接点もつながりもなく理由もわからないまま脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。この日は劇場のエントランスゲートや廊下が本編のCUBE同様のデザインに彩られ、全スクリーンで世界初上映された。映画上映前には出演者が3チームに分かれ、各スクリーンを訪れるサプライズも。登壇した菅田は「映画を観てくれるお客さんの顔が見れて良かったです」と多くの観客の前で喜び、杏は「観客のみんな息をのんでいるのが伝わってきた」と語った。本作は謎の立方体=CUBEに閉じ込められた、年齢も職業もバラバラの男女6人だけで物語が進行するため、撮影もほぼ6人だけで行われた。そんな特殊な撮影時の思い出を聞かれると菅田は「映画は本当にシリアスで怖い作品なんですけど、出演者は本当に仲が良かった。杏さんがフィットネスゲームを持ってきてくれたりとか。楽しく遊んだ現場でした」と、映画本編の展開からは想像できないような和気藹々とした現場だったと明かす。日本を代表する俳優たちとともに撮影に臨んだ田代は撮影を振り返って「初日は本当に緊張して、立っているのがやっとでした。でも皆さんが初日から「ひかる」って下の名前で呼んでくれて、リラックスできました」と感謝。菅田は「この1年で10センチ身長が伸びたんだよね? だから撮影してた時と雰囲気が違う」とその成長ぶりに驚いていた。吉田も撮影時間は楽しい思い出が残っているとのことで、「撮影の待ち時間が退屈にならないように、みんながゲームとかを持ってきて、そこがあまりにも楽しくて、仕事をしたくなくなりましたね」と語ると、菅田や斎藤から「それは言っちゃダメなやつ!」とツッコミが入り、笑いを誘った。また実際のセットを見た時の感想を聞かれた岡田は「こんなにすごいものを作れるんだって感動しました」と感動した様子。体力的にも辛い撮影について、杏は「普段こんなに梯子を登り降りする事がないので、腕が結構筋肉痛になった」と語り、斎藤も「ジムみたいなセットだった」と改めて撮影を振り返った。
2021年09月22日俳優の菅田将暉が主演を務める、映画『CUBE 一度入ったら、最後』 (10月22日公開)の最新予告編が15日に公開され、主題歌を星野源が担当することが明らかになった。同作は1997年に公開され、密室サスペンスの先駆けとして世界中でカルト的人気を誇る、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画『CUBE』の公認リメイク。目が覚めると謎の立方体=CUBEの中に閉じ込められていた男女6人(エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員)……何の接点もつながりもなく理由もわからないまま脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。映画で根底に描かれているテーマは「人間の生きざま」そのものということで、制作陣は「誰も経験したことのない『CUBE』という場所を、観客に2時間経験してもらったあとに聞く音楽とは一体どういうものなのか」と考えた時に、多彩な音の引き出しとアイデアに溢れている星野であれば、この映画のエンドロールで新たな広がりを与えられるのではないかと主題歌をオファーし、その思いを受けた星野サイドも快諾したという。 映画への新作書き下ろしは2018年の「ドラえもん」以来の3年ぶりとなる。星野が手がけた主題歌のタイトルは「Cube」で、「未来閉ざした もう終わりさ すべてに希望が見えない 振られた賽の中閉じ込められた」という歌詞で始まり、突然謎の立方体に閉じ込められた男女6人の情景が浮かぶ、本編に寄り添った曲となっている。サビの「運命の河流れ いま抗え 気付かず生き惚けた 過去をみな 紡ぎ縄に変えて 出口に繋ぐまで」という歌詞は、まさに本作の根底にあるテーマである、何があっても「生き抜く」というコンセプトと、その途中でもがき続け、闘い続ける人間の姿、そして人間の持つ無限の可能性を表現しており、本編を鑑賞した観客へ新たな希望を与えるものとなっている。最新の予告編が登場人物の絶望の叫びで幕を開けると、星野の主題歌がかかり、同時に謎の立方体=CUBEに閉じ込められた6人の姿が次々と映し出される。名前や年齢、職業と共に発せられる言葉からこの6人はどんな人間なのか、新たにお披露目となったシーンと共に、より想像を膨らませるような映像になっている。レーザートラップを始めとした、映像初出しのトラップが映し出され、互いに怒りの感情も爆発、泣き叫ぶ6人の姿が収められた。○星野源 コメントオファーを頂き、カナダのオリジナル版と完成したばかりの日本リメイク版の『CUBE』を観ていると、その猟奇的な内容にこれまでになかったような新しい自分の音楽が作れる予感がしました。楽曲制作に入り、己と映画から受け取ったテーマをぶつけてみると、怒りにも似た爆発するようなエネルギーが生まれていき、それを音と言葉に封じ込めました。ぜひ、わーきゃー叫びながら、爆音で聴いてください。○菅田将暉 コメント圧倒的絶望の中にいて、希望を探す希望を探すと愚かな自分に出会い見つかりかけた希望が自分のせいでまた失ってしまうそんなCUBEという映画が最後星野さんの音楽によってその悲しみや後ろめたさは残したまま希望を持って前に進める作品になる気がしました映画館から生活に戻っていく中でこれはとても大切なことだと思います悲しみだけで終わらせない星野さんの音楽に頭が上がりません今とても大事なことだと思います是非お楽しみに○清水康彦監督 コメントCUBEは、自分自身と向き合う空間。登場する人物たちは、向き合いたくない自分と向き合うことになります。まさに絶望。しかし、その先にあるものが絶望だけではないのだという、我々がCUBEで最も伝えたいことを、星野さんに描いていただけたように感じました。そして、映画を最後まで見てくれたお客さんを讃える歌でもある。星野さん、CUBEを締めくくるにふさわしい楽曲をありがとうございます。○制作陣 コメント多彩な音の引き出しとアイディアに溢れている星野さんならば、映画の最後に、また新たな広がりを与えていただけるのではないかと感じ、この難題に挑んでいただきました。自由な発想で、今までなかった世界観で作っていただいた主題歌「Cube」は、まさに「人間の持つ無限の可能性」ということを形にしたような、思いがけない展開に溢れていて、エモーショナルかつダイナミックに脳内を駆け抜けていくような作品でした。心から感謝しています。
2021年09月15日星野源が菅田将暉主演の映画『CUBE 一度入ったら、最後』の主題歌を担当することが決定。主題歌も入った最新予告映像と新場面写真も公開された。「ドラえもん」以来、3年ぶりの映画への新作書き下ろしとなった今回。本作に提供された新曲のタイトルは「Cube」。“未来閉ざした もう終わりさ すべてに希望が見えない 振られた賽の中 閉じ込められた”という歌詞で始まり、突然謎の立方体に閉じ込められた男女6人の情景が浮かぶ、本編に寄り添った曲となっている。また、サビの“運命の河流れ いま抗え 気付かず生き惚けた 過去をみな 紡ぎ縄に変えて 出口に繋ぐまで”という歌詞は、まさに本作の根底にあるテーマである、何があっても生き抜くというコンセプトと、その途中でもがき続け、闘い続ける人間の姿、そして人間の持つ無限の可能性を表現しており、観客へ新たな希望を与える。「オファーを頂き、カナダのオリジナル版と完成したばかりの日本リメイク版の『CUBE』を観ていると、その猟奇的な内容にこれまでになかったような新しい自分の音楽が作れる予感がしました」とふり返った星野さん。「己と映画から受け取ったテーマをぶつけてみると、怒りにも似た爆発するようなエネルギーが生まれていき、それを音と言葉に封じ込めました」と制作について語り、「ぜひ、わーきゃー叫びながら、爆音で聴いてください」とメッセージを寄せている。また、主題歌入りの本編を鑑賞した菅田さんは「圧倒的絶望の中にいて、希望を探す。希望を探すと愚かな自分に出会い見つかりかけた希望が自分のせいでまた失ってしまう。そんなCUBEという映画が最後星野さんの音楽によってその悲しみや後ろめたさは残したまま希望を持って前に進める作品になる気がしました」とコメントした。到着した予告編では、絶望の叫びからスタートし、CUBEに閉じ込められた6人の姿が次々と映し出される。彼らはどんな人間なのか、新たなシーンと共により想像を膨らませるような映像に仕上がっている。『CUBE 一度入ったら、最後』主題歌入り予告編そして新たな場面写真では、死のトラップに直面した後藤裕一(菅田さん)が、必死に生き延びようとする姿が切り取られている。『CUBE 一度入ったら、最後』は10月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:CUBE 一度入ったら、最後 2021年10月22日より公開©2021「CUBE」製作委員会
2021年09月15日1997年に公開された、密室サスペンスの先駆けとして世界中でカルト的人気を誇る同名映画をリメイクする『CUBE 一度入ったら、最後』が、10月22日(金)から全国公開される。この度、本作の主題歌が星野源による書き下ろし新曲「Cube」に決定し、それが入った最新予告映像&新規場面写真も解禁となった。ヴィンチェンゾ・ナタリ初の公認リメイクとして、ナタリ本人もクリエイティブ・アドバイザーとして初めて日本映画に全面協力し、菅田将暉主演で贈る本作。物語中では杏や岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎などのキャストが揃い、謎の立方体「CUBE」に閉じ込められた登場人物たちが決死の脱出を図るという内容だ。スリラーとしての面白さや設定の過激さはもちろんのこと、この映画で根底に描かれているテーマは「人間の生きざま」である。星野が映画への新作書き下ろすのは2018年の『ドラえもん』以来3年ぶり。「Cube」と名付けられた本楽曲は「未来閉ざした / もう終わりさ / すべてに希望が見えない / 振られた賽の中 / 閉じ込められた」という歌詞で始まり、突然謎の立方体に閉じ込められた男女6人の情景が浮かぶ、本編に寄り添った歌詞だ。最新の予告編は登場人物の絶望の叫びで幕を開ける。そこから星野の主題歌がかかり、それと同時にCUBEに閉じ込められた6人の姿が次々と映し出される。名前や年齢、職業と共に発せられる言葉からこの6人がどんな人間なのか、より想像を膨らませられる映像だ。そして「劇薬系密室エンタテインメント開幕」の文字と共に主題歌のサビが流れ、映像のボルテージも一気に急上昇。レーザートラップを始め映像初出しのトラップが映し出されたかと思えば、次の瞬間にはお互いに怒りの感情を爆発させ、そして泣き叫ぶ6人の姿。目的も正体も不明のCUBEの中で一体何が起きているのか、謎の暗号が意味するものとは、そして彼らは生きてCUBEを出られるのか。謎は深まるばかりだが何度でも繰り返し見たくなる、依存性の強い“劇薬予告編”となっている。<星野源・コメント>オファーを頂き、カナダのオリジナル版と完成したばかりの日本リメイク版の『CUBE』を観ていると、その猟奇的な内容にこれまでになかったような新しい自分の音楽が作れる予感がしました。楽曲制作に入り、己と映画から受け取ったテーマをぶつけてみると、怒りにも似た爆発するようなエネルギーが生まれていき、それを音と言葉に封じ込めました。ぜひ、わーきゃー叫びながら、爆音で聴いてください。<菅田将暉・コメント>圧倒的絶望の中にいて、希望を探す希望を探すと愚かな自分に出会い見つかりかけた希望が自分のせいでまた失ってしまうそんな『CUBE』という映画が最後星野さんの音楽によってその悲しみや後ろめたさは残したまま希望を持って前に進める作品になる気がしました映画館から生活に戻っていく中でこれはとても大切なことだと思います悲しみだけで終わらせない星野さんの音楽に頭が上がりません今とても大事なことだと思います是非お楽しみに<清水康彦監督・コメント>CUBEは、自分自身と向き合う空間。登場する人物たちは、向き合いたくない自分と向き合うことになります。まさに絶望。しかし、その先にあるものが絶望だけではないのだという、我々が『CUBE』で最も伝えたいことを、星野さんに描いていただけたように感じました。そして、映画を最後まで見てくれたお客さんを讃える歌でもある。星野さん、『CUBE』を締めくくるにふさわしい楽曲をありがとうございます。<制作陣・コメント>多彩な音の引き出しとアイディアに溢れている星野さんならば、映画の最後に、また新たな広がりを与えていただけるのではないかと感じ、この難題に挑んでいただきました。自由な発想で、今までなかった世界観で作っていただいた主題歌『Cube』は、まさに「人間の持つ無限の可能性」ということを形にしたような、思いがけない展開に溢れていて、エモーショナルかつダイナミックに脳内を駆け抜けていくような作品でした。心から感謝しています。『CUBE 一度入ったら、最後』10月22日(金)公開
2021年09月15日菅田将暉が未熟な漫画家、俳優に挑戦した「SEKAI NO OWARI」のFukaseが連続殺人犯を演じる『キャラクター』が、11月24日(水)にリリースされることが決定。特装版は、本編に収録されなかった未公開シーンや撮影の裏側に迫るメイキング映像などを含む豪華4枚組となっている。特装版には、本編に収録されなかった未公開シーン集や撮影の裏側に迫るメイキング映像を収録。また、「Interview with Fukase~巨大油絵制作映像」など特装版でしか見られない豪華特典映像も収録した豪華4枚組。さらに、劇中に登場する漫画「34」の最終話ほか、ここだけのコンテンツ満載のブックレットが封入される。また、通常版にのみプロモーション映像を収録する。本作は、「20世紀少年」「MASTERキートン」をはじめ、浦沢直樹作品を数多く手掛けてきたストーリー共同制作者・長崎尚志が10年の歳月をかけて、練りに練り上げた完全オリジナルストーリー。もしも、売れない漫画家が殺人犯の顔を見てしまったら?しかも、その顔を“キャラクター”化して漫画を描いて売れてしまったとしたら?そんなアイディアを基軸に、登場人物(キャラクター)それぞれが幾重にも交錯する物語を描いたダークエンターテインメント。主人公・山城圭吾を演じるのは、第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞ほか各映画賞を総なめにした菅田将暉。お人好しな性格ゆえに、人の悪を描けず苦悩する才能のない漫画家が、殺人事件の犯人と出会ったことで運命に翻弄されていく姿を、確かな演技力で繊細に演じた。山城と出会い運命を狂わす天才的な殺人鬼・両角を演じるのは、今年メジャーデビュー10周年のアニバーサリーを迎えた本作が俳優デビューとなる「SEKAI NO OWARI」のボーカル・Fukase。全てが謎に包まれる異質な存在・両角を独特の存在感と耽美な魅力で熱演。そして、山城が描いた漫画「34」と事件の関連性にいち早く気づき、その真相を探る刑事・清田俊介を演じるのは小栗旬。さらに、清田の上司・真壁孝太を中村獅童、漫画家として鳴かず飛ばずの山城を支える恋人・川瀬夏美を高畑充希がそれぞれ演じ、エンタメ界を牽引する豪華俳優陣が集結。監督は、『帝一の國』『恋は雨上がりのように』の永井聡。『キャラクター』は11月24日(水)Blu-ra&DVD発売、レンタル開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャラクター 2021年6月11日より公開©2021 映画「キャラクター」製作委員会
2021年09月02日ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の『CUBE』のリメイク作品『CUBE 一度入ったら、最後』より、菅田将暉、岡田将生らが、極限状態の中でふと悪い顔を見せる瞬間を切り取ったキャラクター特別ビジュアルが公開された。謎の立方体「CUBE」に閉じ込められた6人は、脱出を試みるも、次々と襲いかかる死のトラップへの恐怖、出口が見えない不安と閉塞感、極度の緊張とストレス――と、CUBEの全てが彼らの体力と精神力を削っていく。そんな極限状態に追い込まれていく彼らの表情には、徐々に人間の本性と闇が滲み出てくる。まずは、本作の主演・菅田さん演じるエンジニアの後藤。CUBEからの脱出を先導していく、行動的で頭脳明晰な彼だが、ふとみせる無情なこの表情からは、どこか達観したような不気味さが感じられる。また隣には、常に冷静で慎重に謎に向かう、団体職員の甲斐麻子(杏)が。冷たく暗いこの表情には、人を見透かしたような怖さが見え隠れする。さらに、何か憎悪に満ちた感情と同時に、どこか悲しみをも思わせる奥底に眠っていた表情がうかがえるフリーター・越智真司(岡田さん)。黒く鋭い眼差しで誰かを睨みつける中学生・宇野千陽(田代輝)。見るからに怪しい雰囲気が漂う整備士・井手寛(斎藤工)。人当たりの良さそうな紳士かと思いきや、不満そうな顔でいまにも誰かを怒鳴りつけて恫喝しそうな会社役員・安東和正(吉田鋼太郎)の姿も。果たして、この中に本物の悪人はいるのか、それとも“全員悪人”なのか?彼らがどんな人物なのか、想像膨らむビジュアルとなっている。『CUBE 一度入ったら、最後』は10月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:CUBE 一度入ったら、最後 2021年10月22日より公開©2021「CUBE」製作委員会
2021年08月22日俳優の菅田将暉が主演を務める、映画『CUBE 一度入ったら、最後』 (10月22日公開)のキャラクター特別ビジュアルが22日に公開された。同作は1997年に公開され、密室サスペンスの先駆けとして世界中でカルト的人気を誇る、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画『CUBE』の公認リメイク。目が覚めると謎の立方体=CUBEの中に閉じ込められていた男女6人(エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員)……何の接点もつながりもなく理由もわからないまま脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。今回公開されたのは、極限状態の中6人それぞれが、ふと「悪い顔」をみせる瞬間を切り取った「キャラクター特別ビジュアル」エンジニアの後藤裕一(菅田将暉) 、団体職員の甲斐麻子(杏)、フリーターの越智真司(岡田将生)、中学生の宇野千陽(田代輝)、整備士の井手寛(斎藤工)、会社役員・安東和正(吉田鋼太郎)がそれぞれに陰をまとった悪い顔を見せており、各人がどのように行動していくのかが気になるビジュアルとなっている。(C)2021「CUBE」製作委員会
2021年08月22日RADWIMPSが、8月20日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション SUMMER FES』に出演することが決定した。番組では、8月20日から22日の3日間に渡って開催されるロックフェス『FUJI ROCK FESTIVAL ’21』のRADWIMPSのステージと生中継を結び、菅田将暉とともに映画『キネマの神様』の主題歌「うたかた歌」を初披露する。出演にあたり野田洋次郎は「ライブがあまりできない状況の中、テレビでご覧になる皆さんにも野外で音楽を体感する感覚を少しでも届けられたらと思います。」と意気込みを寄せている。「うたかた歌」は、『キネマの神様』の劇中で同じ映画撮影所で働き夢を語り合う盟友であるゴウとテラシンを演じる菅田と野田がRADWIMPS feat.菅田将暉として初タッグを組んだ話題の楽曲で、野田は「特に志村さんが亡くなったこともあり、それは一つ香りとして残したいと思いましたし、僕たちが通ってきた感情みたいなものを歌詞で残しておきたい、あの世界が音としてもこの世にずっと残っていってほしいと思った。この映画への僕なりの貢献をしたかったし、『僕からの手紙と思って受け取ってください』という気持ちで送りました」と、楽曲制作のきっかけを語っている。また、楽曲を受け取った菅田は「『感謝の気持ちを込めたお手紙です』という形で曲をいただき、感動しました。撮影がストップし、みんなが動けなくなっているなかで『なんとか動きだそう』という気持ちにさせてくれた。自分自身が出演している映画で主題歌を歌うというのは少し抵抗感があるのですが、今回は自然な流れで歌えました」とコメントしている。<番組情報>テレビ朝日系『ミュージックステーション SUMMER FES』3時間半SP8月20日(金)18:30~21:48公式HP:<ライブ情報>『FUJI ROCK FESTIVAL ’21』8月20日(金) 新潟県湯沢町苗場スキー場公式HP:<配信情報>RADWIMPS feat.菅田将暉「うたかた歌」映画『キネマの神様』主題歌「うたかた歌」ジャケット配信リンク feat.菅田将暉「うたかた歌」MVRADWIMPS「SUMMER DAZE」配信リンク:「SUMMER DAZE」MV<リリース情報>RADWIMPSNew Album(タイトル未定)11月23日(火) リリース●15th Anniversary Box(初回限定盤)【CD+Blu-ray+64p PHOTOBOOK】価格:10,000円(税抜)【CD+2DVD+64p PHOTOBOOK】価格:10,000円(税抜)●通常盤【CD Only】価格:3,000円(税抜)●完全受注生産限定 15th Anniversary Box(GOODS付)【CD+Blu-ray+64p PHOTOBOOK+GOODS】価格:15,000円(税抜)【CD+2DVD+64p PHOTOBOOK+GOODS】価格:15,000円(税抜)【CD収録予定曲】・TWILIGHT(『ONE PIECE』コミックス100巻 / アニメ1000話記念映像作品『WE ARE ONE.』主題歌)・ココロノナカ(Complete ver.)・夏のせい・鋼の羽根(大塚製薬「カロリーメイト リキッド」CMソング)ほか【Blu-ray / DVD収録内容】●『15th Anniversary Special Concert』2020年11月23日横浜アリーナ公演を新たに編集・タユタ・グランドエスケープ・DARMA GRAND PRIX・新世界・シュプレヒコール・パーフェクトベイビー・NEVER EVER ENDER・おしゃかしゃま・G 行為・お風呂あがりの・やどかり・棒人間・螢・告白・トレモロ・有心論・ます。・バグッバイEncore・おあいこ(Guest:ハナレグミ)/ いいんですか?・スパークル・DADA●「TWILIGHT」Music Video【PHOTO BOOK内容】ニューアルバムアートワーク+横浜アリーナライブ写真で構成【GOODS内容】15th Anniversary ビッグ T シャツ(フリーサイズ)/ ポスター(8つ折) / ステッカー※ラリルレコード/ UNIVERSAL MUSIC STORE 限定販売ラリルレコード: MUSIC STORE:※予約締め切り:8月18日(水) 23:59※予定枚数に達した際は、予約締め切り前に受付を終了する場合がありますので早めの予約をおすすめします。関連リンクRADWIMPS Official HP: オフィシャルブログ うぃんぷすれぽ「SUMMER DAZE」菅田将暉 OFFICIAL HP:菅田将暉 音楽OFFICIAL HP:
2021年08月19日謎解きクリエイター・松丸亮吾が、菅田将暉主演の映画『CUBE』(10月22日公開)とコラボすることが18日、明らかになった。同作は1997年に公開され、密室サスペンスの先駆けとして世界中でカルト的人気を誇る、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画『CUBE』の公認リメイク。目が覚めると謎の立方体=CUBEの中に閉じ込められていた男女6人(エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員)……何の接点もつながりもなく理由もわからないまま脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。今作では「謎を解くこと」がポイントとなるということで、「ナゾトキ」でお馴染みの謎解きクリエイター・松丸亮吾とのコラボが決定。松丸は1997年に公開されたヴィンチェンゾ・ナタリ監督によるオリジナル版『CUBE』の大ファンを公言している。制作時には既にコラボが決まっており、松丸が360度カメラを片手に潜入した撮影スタジオのレポート映像も公開となった。実際にCUBEのセットの中に入った松丸は「360度全部CUBE! すごい迫力!」と、セットのクオリティの高さに興奮気味。CUBEの色がどんどん赤くなると「ヤバいヤバい!」とさらに興奮で大好きな作品のセットに入る。今回の映像は360度カメラで撮影しているため、視聴者が自在にカメラの角度を変えることも可能となっている。松丸は実際に俳優たちが演技をしている現場も見学し、「照明の位置や、役者の立ち位置など、細かいところ一つ一つへのこだわりが凄い!」とスタッフや俳優たちの細部へのこだわりに驚嘆する。撮影現場では主演の菅田将暉と対面し、実は時々脱出ゲームなどに遊びに行って謎解きに挑戦しているという菅田が「最後の最後でクリアできなくて悔しい」と話すと、謎を作る側の松丸は「最後の最後でクリアできないようにしています(笑)」と、語り合う一幕も。松丸は現在同作とのコラボ企画で実際に問題を作成しており、通常は「10組挑戦したら1組クリアできる」ぐらいの難易度で問題を作るが、今回のコラボでは「1,000組に1組がクリアできるレベルの、超高難易度の問題を作っている」と豪語し、菅田も「楽しみだなあ」と期待を隠せない様子。現場では千陽役の田代輝とも対面し、実は松丸の大ファンという田代は、劇中では見られない満面の笑みに両手の親指と人差し指を使った「CUBEポーズ」で、松丸と記念撮影を行った。○松丸亮吾 コメント・コラボの話があった時の感想オリジナルの『CUBE』は謎解き好きの間では非常に人気が高く、RIDDLER(松丸の会社)のメンバーもほぼ全員見ているくらい大好きな映画でした。その作品にプロモーションで関われることが非常に光栄で、嬉しかったです。オファーをいただいた時、興奮しましたし即決しました!・撮影現場を訪れた感想何よりあのセットに圧倒されました。オリジナルの『CUBE』で見た世界よりも進化していましたし、違っている部分もあり、それがより不気味さを掻き立てていました。フラクタル構造になっているところも感激です!実際に入っての感想は…思ったより高いし怖かったです(笑)。あのような空間でお芝居をされる俳優さんたちを尊敬します!(C)2021「CUBE」製作委員会
2021年08月18日山田洋次監督のもと豪華キャストが集結した『キネマの神様』。ヒロイン・淑子を演じる永野芽郁は昭和の時代から現代にかけて紡がれた脚本を読み、「淑子の(主人公)ゴウちゃんに対する愛情の強さや、映画と真っ直ぐに向き合う気持ちとか色々なものにすごく温かさを感じました」と山田監督が描く物語に魅了されたことを明かし、撮影中の菅田将暉たちの様子を語った。>>『キネマの神様』あらすじ&キャストはこちらから山田監督が本作で描いたのは、1950~60年代の撮影所で映画監督になる夢を追いかける若き日のゴウ(菅田さん)と、名画座の館主になる夢を持つ若き日のテラシン(野田洋次郎)の2人の友情と、食堂の看板娘・淑子をめぐる淡い恋の三角関係。ゴウとテラシンは正反対の性格をしているが、その役作りについても山田監督が細かく演出をしていたといい、菅田さんが演じたゴウについて永野さんは「素敵でした。映画への愛情がすごく強くて、周りの人が『ゴウちゃんがんばれ』と言うような人物像だったので、その真っ直ぐに進んでいる姿勢が菅田さんにすごく似合っていました」と絶賛。夢を追いかけるゴウのひた向きさを菅田さんが見事に体現したことを明かした。また、野田さん演じるテラシンについても山田監督は徹底的に野田さんと作り上げていったといい、「どうしようどうしよう。淑子ちゃんの顔が見れない」となっているテラシンと、食堂で明るく働く淑子の対比を永野さんは楽しんだそう。この山田監督の演出については、野田さんも印象に強く残っていると言い、野田さんは「テラシンはまあまあ大人なのに、こんなに初心でいいのかなと正直思いました。『もっとおどおどしろ』とか『もっとここ二度見しろ』とか。初心さがすごいなという感じが最初あったんですけど、繋がって観るとやはりテラシンはそういう人なんだなと思えましたので、さすが監督だなと感じました」と、山田監督が思い描く生真面目な優男像を作り上げていった過程をふり返った。永野さんへの演出も山田監督から丁寧に行われたという。「テラシンのおうちにお見舞いに行ったシーンで山田監督が『跳ねる感じの明るさが欲しい』っておっしゃっていて、セリフがあるわけではなかったので『跳ねる感じってどうだろう?』と考えながら、雰囲気が跳ね上がる明るさの人をイメージして演じました」と永野さん。時代を彩る名だたる大女優たちをマドンナに迎えて映画を撮り続けてきた山田監督から、「勘がいい!」と褒められたという永野さんは、山田監督との仕事をふり返り「とても緊張しました。他の組にはない山田組の色があって、いつもと違う頭の回転をしていて、そこに自分が順応したいという思いでやっていました。監督に褒められるとすごく嬉しいし、期待に絶対応えたいという思いが強くありました」と、並々ならぬ思いで淑子役に挑んだことを明かした。こうして山田監督と、菅田さん、永野さん、そして野田さんが作り上げた3人のキャラクターたちが夢と愛をひた向きに追いかけた青春時代のドラマに注目だ。『キネマの神様』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2021年8月6日より全国にて公開©︎2021「キネマの神様」製作委員会
2021年08月15日RADWIMPS feat.菅田将暉による映画『キネマの神様』主題歌「うたかた歌」のMusic Videoが公開された。今回のMVは、これまでもRADWIMPSや菅田将暉の作品を手掛けてきた映像作家の山田健人が監督を担当しており、楽曲の雰囲気に寄り添い全編16mmフィルムで撮影された。RADWIMPSの演奏と野田洋次郎と菅田の歌唱シーンをゆったりとした丁寧なカメラワークで映像を繋いだ、優しく暖か味のある作品に仕上がっている。RADWIMPS feat.菅田将暉「うたかた歌」MV「うたかた歌」は元々主題歌と意識して制作された楽曲ではなく、映画のすべての撮影が終わった際に野田が感謝の気持ちを込めて山田洋次監督にデモ音源として贈ったもので、野田は「特に志村さんが亡くなったこともあり、それは一つ香りとして残したいと思いましたし、僕たちが通ってきた感情みたいなものを歌詞で残しておきたい、あの世界が音としてもこの世にずっと残っていってほしいと思った。この映画への僕なりの貢献をしたかったし、『僕からの手紙と思って受け取ってください』という気持ちで送りました」と楽曲制作のきっかけを語っている。そして楽曲を受け取った菅田は「『感謝の気持ちを込めたお手紙です』という形で曲をいただき、感動しました。撮影がストップし、みんなが動けなくなっているなかで『なんとか動きだそう』という気持ちにさせてくれた。自分自身が出演している映画で主題歌を歌うというのは少し抵抗感があるのですが、今回は自然な流れで歌えました」とコメントを寄せている。なおRADWIMPSが出演する8月20日の『FUJI ROCK FESTIVAL ’21』のステージに菅田将暉がゲスト出演することが決定しており、当日は「うたかた歌」のライブ初パフォーマンスが予定されている。<配信情報>RADWIMPS feat.菅田将暉「うたかた歌」映画『キネマの神様』主題歌「うたかた歌」ジャケット配信リンク<リリース情報>RADWIMPSNew Album(タイトル未定)11月23日(火) リリース●15th Anniversary Box(初回限定盤)【CD+Blu-ray+64p PHOTOBOOK】価格:10,000円(税抜)【CD+2DVD+64p PHOTOBOOK】価格:10,000円(税抜)●通常盤【CD Only】価格:3,000円(税抜)●完全受注生産限定 15th Anniversary Box(GOODS付)【CD+Blu-ray+64p PHOTOBOOK+GOODS】価格:15,000円(税抜)【CD+2DVD+64p PHOTOBOOK+GOODS】価格:15,000円(税抜)【CD収録予定曲】・TWILIGHT(『ONE PIECE』コミックス100巻 / アニメ1000話記念映像作品『WE ARE ONE.』主題歌)・ココロノナカ(Complete ver.)・夏のせい・鋼の羽根(大塚製薬「カロリーメイト リキッド」CMソング)ほか【Blu-ray / DVD収録内容】●『15th Anniversary Special Concert』2020年11月23日横浜アリーナ公演を新たに編集・タユタ・グランドエスケープ・DARMA GRAND PRIX・新世界・シュプレヒコール・パーフェクトベイビー・NEVER EVER ENDER・おしゃかしゃま・G 行為・お風呂あがりの・やどかり・棒人間・螢・告白・トレモロ・有心論・ます。・バグッバイEncore・おあいこ(Guest:ハナレグミ)/ いいんですか?・スパークル・DADA●「TWILIGHT」Music Video【PHOTO BOOK内容】ニューアルバムアートワーク+横浜アリーナライブ写真で構成【GOODS内容】15th Anniversary ビッグ T シャツ(フリーサイズ)/ ポスター(8つ折) / ステッカー※ラリルレコード/ UNIVERSAL MUSIC STORE 限定販売ラリルレコード: MUSIC STORE:※予約締め切り:8月18日(水) 23:59※予定枚数に達した際は、予約締め切り前に受付を終了する場合がありますので早めの予約をおすすめします。<先行配信>「TWILIGHT」配信中<映像作品情報>『WE ARE ONE.』監督:蜷川実花出演:高良健吾 ほか主題歌:RADWIMPS製作:集英社、東映アニメーション協力:バンダイナムコエンターテインメント配信:『ONE PIECE』公式Youtubeチャンネルにて8月30日より随時公開特設サイト:公式Youtubeチャンネル:<ライブ情報>■FUJI ROCK FESTIVAL ’218月20日(金) 新潟県湯沢町苗場スキー場■WILD BUNCH FEST. 20219月19日(日) 山口きらら博記念公演関連リンクRADWIMPS Official HP:菅田将暉 OFFICIAL HP:菅田将暉 音楽OFFICIAL HP:
2021年08月13日沢田研二と菅田将暉がW主演を務める、映画『キネマの神様』が現在公開されている。小説家・原田マハ氏の同名小説を原作に、「松竹映画100周年記念作品」として山田洋次監督がメガホンを握った同作は、映画監督を目指し夢を追っていた若き日のゴウ(菅田将暉)と、ギャンブル漬けで借金まみれとなった現在のゴウ(沢田研二)に起こった奇跡を描き、映画愛溢れる作品となっている。今回は、主演の菅田にインタビュー。山田洋次監督作品に初参加となった菅田が感じた監督の印象や、盟友・テラシン役の野田洋次郎について、さらには「映画」というものの面白さについても話を聞いた。○■山田洋次監督は「人の触れ合いに敏感」——菅田さんのマネージャーさんが山田洋次監督のファンということも明かされていましたが、菅田さんご自身は山田監督や山田監督の作品について、どのような印象を持っていましたか?やっぱり『寅さん』のイメージが大きかったですし、もう、“偉人”です。教科書に出てくる人みたいな、いつの間にか知っている存在というイメージでした。「山田洋次」というジャンルがあって、そこにはいつも、いっぱい人に迷惑かけるんだけど、憎めない人たちがいて。実際に会った山田さんは、演出でも人情味の捉え方がすごくピュアで、人の触れ合いにすごく敏感なんです。撮影ではある時「菅田くん、ひとつ相談がある」と言われて、「山田さんが俺に相談なんてあるんだ」と驚きながら聞いたら、「テラシン(野田洋次郎)がゴウ(菅田)を殴るシーンがあるんだけど、僕は迷ってる。今まで人を殴るシーンを撮ったことがない」と言うんです。確かに作品を思い浮かべてみると、もみ合うようなシーンはあっても、いわゆるアクション的に人を殴るシーンは、あまり見たことがない。「どう撮ったらいいかわからないんだ。人はそう簡単に殴らないからな」と言われて、納得しました。きれいに殴り合ってもおかしいし、気持ちがあふれた瞬間に「あっち行けよ!」みたいなことになるのかなあ、と。野田さんとも相談して、ちょっとぐちゃぐちゃになりながら「出てけ!」というようなシーンになりました。ラブシーンでも、台本では「口づけを交わす」と書いてあるのに、結局引きのショットばかりで、寄らないし、見せないんです。山田さんは人と人が触れ合うというところにすごく敏感で、怯えていたり怖がったりという情緒がある。『寅さん』などの現場の話を聞いていてもそうらしくて、携わる前に持っていた山田作品のちょっとしたシーンへの印象と、現場での印象がくっついて、「山田さんのこの感覚から、こういうシーンが生まれているんだなあ」と思いました。——今回は親友役の野田洋次郎さんとのシーンも多く、主題歌も担当されているということですが、ご一緒してみていかがでしたか?楽しかったです。野田さんがお芝居をされているのは知っていますけど、やっぱりミュージシャンとしてのイメージが強くて。僕ら世代としても、クリエイターとしてすごくリスペクトしている方なので、その方と自分たちのフィールドで会えるというのがまず嬉しかったです。現場では、野田さんが山田さんの要望に苦戦している姿も見ていました。山田さんが急に「ここで弾き語ってくれ」と指示していて、「テラシン、ギター弾く役だったっけ?」みたいな(笑)。テラシンの感情表現も、山田さんが細かく付けていて、そこに対して“あの野田洋次郎”が必死に食い下がって戦っている様もずっと見ていて、すごく素敵でした。新旧の達人達がやりあっている感じが、きれいでした。声も素敵だから、お芝居をしていても、スーッと入ってくる感覚がありました。相対して、今までRADWIMPSを聴いてたイメージとちょっと変わったのは「野田さんって、本当に嘘がない人なんだなあ」ということ。山田さんに対する印象とも似ていて、野田さんは普段だったら通り過ぎてしまうようなものにもちゃんと敏感だから、表現を生み出せるのかなという感じがしました。——ゴウという役を演じる上で特にこだわったことはありましたか?まずは、”助監督然”とするところからでした。僕ら俳優が1番接する人だし、僕も撮影現場に入るときに「誰が助監督なんだろう」というのは、実は1番気になります。時には指名させてもらうこともあるくらいで、下手したら監督以上に密にやりとりをする人なんです。今回は山田監督とも助監督という存在について話したり、カチンコの鳴らし方にもこだわったりしました。当時はフィルムで撮影をしていたから、できるだけ早く鳴らさないと「フィルムがもったいない」と怒られていたという話も聞きました。その上で、1番こだわったのは時代の空気感に気をつけること、かな。監督が小津安二郎作品などの資料をいっぱいくれたので、改めて『東京物語』を見たり、当時の写真を見たりして撮影現場に入っていました。○■ドラマや舞台、映画との違いは?——松竹映画100周年記念作品で、『キネマの神様』というタイトルですが、菅田さんはドラマも舞台も映画も出演されている中で、映画ならではの表現としての面白さについて、どういうところで感じていますか?映画は、ちょっと“刹那的”という感覚があります。舞台は何回もやるし、お客さんの目の前だし、客観視できるところもある。ドラマは瞬発的で時の流れが速くて、どんどん撮っていく。それに対して映画は、狙った一点に向かってじっくりやって一発で決める、みたいな感覚です。瞬間の切り取り方として、1番集中力がいるものかもしれません。本番も何回も撮るわけでもないし、僕らも同じ感情を何回も再現できるわけでもないから、本当に皆で全力を出して一瞬の嘘をつくところが、映画の面白さなのかな、と思います。——その違いは、普段から意識されてるんですか? それとも無意識で切り替えられているのでしょうか?両方です。自然とそうなるし、映画ではより意識的に「残そう」としている気もします。ものにもよるけど、例えばドラマは10話を通して1つのテーマを描く一方で、映画は長くても数時間、大体は1時間半〜2時間と尺も短いです。でも、その1本で人生が変わることもあるから、ワンカットワンカットが濃密になります。——逆に観客としての立場では、改めて映画の面白さってどんなところにあると思いますか?今、ほとんどのメディアが自分で見方を選択できる状況だと思うんです。自分で作品をストップすることもできるし、早送りで飛ばすこともできる。それに対して、映画館はお客さんがちゃんと“客”になれる空間だと思います。そういった点では舞台にも共通しているところはあるけれど、舞台はお客さんの反応によってステージが変化することもあるから、映画はより一方的な空間で見せられ続けるのが、良さなんじゃないかと。「ちょっと音が大きいな」と思っても、映画館で「すみませ〜ん!」とか、言えないですしね(笑)。そのエネルギーをずっと受け続けると、なんだかトランス状態になってくるような感覚もあるし、そういう点で独特な表現なのかもしれないと思います。■菅田将暉1993年2月21日生まれ、大阪府出身。2009年に『仮面ライダーW』にて俳優デビュー。主演作『共喰い』(13年)で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞、『あゝ、荒野』(17年)で第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞・第68回芸術選奨映画部門文部科学大臣新人賞を受賞。その他の主な映画出演作は『溺れるナイフ』(16年)、『銀魂』シリーズ(17、18年)、『帝一の國』(17年)、『アルキメデスの大戦』『タロウのバカ』(19年)、『糸』『浅田家!』(20年)など。21年は『花束みたいな恋をした』『キャラクター』『キネマの神様』が公開され、待機作に『CUBE』(10月22日公開)がある。22年はNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演、ドラマ『ミステリと言う勿れ』に主演する。 スタイリスト:猪塚慶太/IZUKA KEITA、ヘアメイク:古久保英人(OTIE)/EITO FURUKUBO(OTIE)
2021年08月12日RADWIMPS feat.菅田将暉による映画『キネマの神様』主題歌「うたかた歌」のMusic Videoが、8月13日22時にプレミア公開されることが決定した。「うたかた歌」は元々主題歌と意識して制作された楽曲ではなく、映画のすべての撮影が終わった際に野田洋次郎が感謝の気持ちを込めて山田洋次監督にデモ音源として贈られたものだった。しかし、野田からデモを受け取った映画のプロデューサーが「過去と現代、現実と虚構、そして天国を繋ぐこの特別な曲を、ゴウとテラシンを演じた菅田さんと野田さんに歌ってもらい、主題歌とすることで映画が完成すると確信した」と同曲に感銘を受け、映画の主題歌に起用された。野田は「特に志村さんが亡くなったこともあり、それは一つ香りとして残したいと思いましたし、僕たちが通ってきた感情みたいなものを歌詞で残しておきたい。あの世界が音としてもこの世にずっと残っていってほしい」と楽曲への愛情とリスペクトも滲ませている。今回のMVはRADWIMPSや菅田の作品を多く手掛ける山田健人氏が監督を務めている。なおRADWIMPSが出演する8月20日の『FUJI ROCK FESTIVAL ’21』のステージに菅田将暉がゲスト出演することが決定しており、当日は「うたかた歌」のライブ初パフォーマンスが予定されている。■RADWIMPS feat.菅田将暉「うたかた歌」MV※8月13日(金) 22:00 プレミア公開視聴URL:<配信情報>RADWIMPS feat.菅田将暉「うたかた歌」映画『キネマの神様』主題歌「うたかた歌」ジャケット配信リンク<リリース情報>RADWIMPSNew Album(タイトル未定)11月23日(火) リリース●15th Anniversary Box(初回限定盤)【CD+Blu-ray+64p PHOTOBOOK】価格:10,000円(税抜)【CD+2DVD+64p PHOTOBOOK】価格:10,000円(税抜)●通常盤【CD Only】価格:3,000円(税抜)●完全受注生産限定 15th Anniversary Box(GOODS付)【CD+Blu-ray+64p PHOTOBOOK+GOODS】価格:15,000円(税抜)【CD+2DVD+64p PHOTOBOOK+GOODS】価格:15,000円(税抜)【CD収録予定曲】・TWILIGHT(『ONE PIECE』コミックス100巻 / アニメ1000話記念映像作品『WE ARE ONE.』主題歌)・ココロノナカ(Complete ver.)・夏のせい・鋼の羽根(大塚製薬「カロリーメイト リキッド」CMソング)ほか【Blu-ray / DVD収録内容】●『15th Anniversary Special Concert』2020年11月23日横浜アリーナ公演を新たに編集・タユタ・グランドエスケープ・DARMA GRAND PRIX・新世界・シュプレヒコール・パーフェクトベイビー・NEVER EVER ENDER・おしゃかしゃま・G 行為・お風呂あがりの・やどかり・棒人間・螢・告白・トレモロ・有心論・ます。・バグッバイEncore・おあいこ(Guest:ハナレグミ)/ いいんですか?・スパークル・DADA●「TWILIGHT」Music Video【PHOTO BOOK内容】ニューアルバムアートワーク+横浜アリーナライブ写真で構成【GOODS内容】15th Anniversary ビッグ T シャツ(フリーサイズ)/ ポスター(8つ折) / ステッカー※ラリルレコード/ UNIVERSAL MUSIC STORE 限定販売ラリルレコード: MUSIC STORE:※予約締め切り:8月18日(水) 23:59※予定枚数に達した際は、予約締め切り前に受付を終了する場合がありますので早めの予約をおすすめします。<先行配信>「TWILIGHT」配信中<映像作品情報>『WE ARE ONE.』監督:蜷川実花出演:高良健吾 ほか主題歌:RADWIMPS製作:集英社、東映アニメーション協力:バンダイナムコエンターテインメント配信:『ONE PIECE』公式Youtubeチャンネルにて8月30日より随時公開特設サイト:公式Youtubeチャンネル:<ライブ情報>■FUJI ROCK FESTIVAL ’218月20日(金) 新潟県湯沢町苗場スキー場■WILD BUNCH FEST. 20219月19日(日) 山口きらら博記念公演 Official HP:
2021年08月10日俳優の菅田将暉が主演を務める、映画『CUBE』(10月22日公開)の場面写真が8日に公開された。同作は1997年に公開され、密室サスペンスの先駆けとして世界中でカルト的人気を誇る、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画『CUBE』の公認リメイク。目が覚めると謎の立方体=CUBEの中に閉じ込められていた男女6人(エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員)……何の接点もつながりもなく理由もわからないまま脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。今回公開されたのは、謎の立方体=CUBEに閉じ込められた6人の場面写真。不穏な気配漂う「CUBE」内の全方向にある謎の扉を開け、脱出を試みるエンジニア・後藤裕一(菅田将暉)は意を決した様な表情を浮かべこちらを振り返る。「青色の部屋」の中では、後藤をはじめ、団体職員・甲斐(杏)、フリーター・越智(岡田将生)、中学生・千陽(田代輝)、何故か裸足姿で靴を担いでる整備士・井手(斎藤工)ら年齢も性別も職業もバラバラの面々が集い、会社役員・安東(吉田鋼太郎)の話に耳を傾けている。後藤、千陽、甲斐の3人がしゃがみ込んでいる場面では、後藤と千陽が誰かに何かを訴えかけている様子も。さらに「オレンジ色の部屋」の中で、怒りに満ちた表情を見せる安東と、反対に余裕の笑みを浮かべて安東を見つめてる越智や、肩に痛々しい傷を負った井手が後藤の胸ぐらを掴みあげて激昂するシーン、「緑色の部屋」の中で、何かを見て怯えた表情を見せる越智と、目を見開き驚く甲斐の姿をとらえたシーンも公開された。どの写真も「CUBE」の殺人トラップばかりでなく、互いの素性を知らない6人が極限状態の中繰り広げる展開の行方が気になるシーンとなっている。(C)2021「CUBE」製作委員会
2021年08月09日菅田将暉をはじめ、杏、岡田将生、斎藤工、吉田鋼太郎ら名優たちが揃い、謎の立方体「CUBE」を舞台にした劇薬系密室エンターテインメント『CUBE 一度入ったら、最後』。この度、原作をリスペクトした衝撃的な設定はそのままに、完全オリジナルストーリーで繰り広げる本作の謎が隠された場面写真が公開された。到着したのは、謎の立方体=CUBEに閉じ込められた6人の姿を写し出した場面写真6枚。まずは、不穏な気配漂う「CUBE」内の全方向にある謎の扉を開け、脱出を試みるエンジニア・後藤裕一(菅田さん)の姿が。意を決した様な表情を浮かべ、振り返る後藤の真意とは?また、<青色の部屋>の中で、後藤、甲斐(杏さん)、越智(岡田さん)、千陽(田代輝)、そして何故か裸足の井手(斎藤さん)らが、安東(吉田さん)の話に耳を傾けたり、後藤&千陽&甲斐がしゃがみ込んでいる場面では、後藤と千陽が誰かに何かを訴えかけていたり。一方、<オレンジ色の部屋>では、怒りの表情を見せる安東と余裕の笑みを浮かべる越智の姿が切り取られている。【CUBEが赤く染まる時は、誰かの殺意を感知する時…】ということだが、2人の表情が意味するものとは?さらには、傷を負った井手が後藤の胸ぐらを掴みあげるシーンや、<緑色の部屋>で、何かを見て怯えた表情を見せる越智と、目を見開き驚く甲斐の2ショットも公開。いずれの写真も、殺人トラップばかりでなく、6人が極限状態の中繰り広げる展開の行方が気になるカットばかりだ。『CUBE 一度入ったら、最後』は10月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:CUBE 一度入ったら、最後 2021年10月22日より公開©2021「CUBE」製作委員会
2021年08月09日沢田研二と菅田将暉がW主演を務める、映画『キネマの神様』(8月6日公開)へのキャストコメントが5日、届いた。本作は、小説家・原田マハの同名小説を原作に、「松竹映画100周年記念作品」として山田洋次監督がメガホンを握る。ギャンブル漬けで借金まみれのゴウ(沢田研二)は妻の淑子(宮本信子)と娘の歩にも見放されたダメ親父だが、たった一つ「映画」を愛していた。若き日のゴウ(菅田将暉)は助監督として撮影に明け暮れる傍ら、食堂の娘・淑子(永野芽郁)に恋をし、映写技師・テラシンとともに夢を語らい、青春の日々を駆け抜けていた。しかしゴウは初監督作品『キネマの神様』の撮影初日に転落事故で大怪我をし、その作品は幻となってしまう。半世紀後の2020年、『キネマの神様』の脚本が出てきたことで、沈みかけていたゴウとその家族は再び動き始める。本作でヒロインを務めるのは、女優の永野芽郁。1950~60年代頃に青春時代を過ごした菅田将暉演じる若き日の主人公ゴウ、野田洋次郎が演じる若き日のテラシンの2人の男性から想いを寄せられる、食堂の看板娘・淑子を演じる。菅田が淑子の魅力を「太陽みたいな圧倒的なあったかいパワー」と称賛しているように、淑子は常に笑顔で純真無垢さと芯の強さを兼ね備えた愛らしさに溢れるキャラクターとなる。演じた永野も「淑子みたいな人が近くにいたらみんな好いてしまうんだろうな」と憧れを明かした。若き日のゴウは1950~60年代頃の映画撮影所で映画監督になる夢を追いかけて助監督として働き、撮影所の近くに店を構える食堂「ふな喜」では、映画や夢について熱く議論を交わしていた。淑子は「ふな喜」の看板娘で、永野は自身の役柄を「芯の強さと、ゴウちゃんへの無償の愛というか、包み込む愛情の深さとハツラツとした明るさを持つ女性でした」と振り返る。誰からも愛されるキャラクターである淑子を演じながら、自分自身では「まだまだできていないな」と思うところがあったというが、ゴウへの想いを一途に貫く淑子の芯の強さに魅力を感じたといい、永野は「ちゃんと周りの意見を聞きつつも自分の意思を持って貫くところは似ているところでもあるし、自分もそうでありたいなと思いました。絶対的に曲げられない自分の中の意志の強さみたいなものは女性から見てもすごく素敵でした」と共感を示した。菅田も、永野が演じた淑子を「日本一の看板娘ですよね」と表し、「撮影所で毎日戦って、食事をして、騒いでという憩いの場で、ただ笑えればいいとか、癒しをもらえればいいってだけじゃない。淑子に会うと元気が出る、あの感じって何でしょうね」と絶賛していた。
2021年08月06日