映画『ラブ×ドック』が、2018年5月11日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国の劇場で公開される。鈴木おさむ初監督監督・脚本を務めるのは「ブスの瞳に恋してる」などの小説・エッセイの執筆や、『ハンサム★スーツ』、『新宿スワン』といった映画脚本を手掛けてきた鈴木おさむ。監督に挑むのは、『ラブ×ドック』が初となる。大人も楽しめるラブムービーをオリジナル脚本で作りたいという鈴木の熱い思いの下、恋愛クリニック"ラブドック"を舞台に、大人の女性たちに送るラブコメディが展開される。運命の恋を遺伝子で診断する恋愛クリニックアラフォー崖っぷちの主人公・飛鳥を取り巻くのは、妻がいる大人のカレ・淡井(吉田鋼太郎)、親友の千種(大久保佳代子)も恋する同世代のカレ・野村(玉木宏)、15歳も年の離れた年下のカレ・星矢(野村周平)といった、問題ばかりの<運命の相手>候補たち。悩める飛鳥の前に、運命の恋を遺伝子で診断する恋愛クリニック「ラブドック」の院長・冬木(広末涼子)とアシスタントの桜木(成田凌)が現れ、打てば危険な恋愛をストップできるという特別な薬を飛鳥に処方し…。様々なトラブルに浮き沈みし、友を失い、仕事を失い、恋をする度に惨めな気持ちになってしまう飛鳥の恋の行方を描く。吉田羊が映画単独初主演主役のパティシエ・剛田飛鳥を演じるのは、吉田羊。映画『SCOOP!』などでも存在感を放ち、『恋は雨上がりのように』や声優を務めた『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』の公開を控える人気女優の、初単独主演映画となる。出会いは多くてもいつも上手くいかず、恋に仕事に悩みが尽きない等身大の女性像を演じるにあたり「不器用な飛鳥の、恋のドキドキ、チクチクを精一杯お届け出来るよう頑張ります」と意気込みを語っている。恋の相手は野村周平・玉木宏・吉田剛太郎飛鳥の運命の相手候補役には、各世代の色気を放つ俳優陣が集結。同じスイーツ店で働くひと回り以上年下の花田星矢には、『ちはやふる』シリーズや『ビブリア古書堂の事件手帖』で活躍した野村周平、秘密の不倫デートをするスイーツ店のオーナー淡井淳治には、数多くの映画に出演し『OVER DRIVE-オーバードライブ-』の公開を控える吉田鋼太郎。飛鳥の友人が通う整体ジムのトレーナー野村俊介は、『悪と仮面のルール』で主演を務めた玉木宏が演じる。恋愛を遺伝子レベルで操作するクリニック"ラブ×ドック"の謎めいた雰囲気を醸す魅惑の院長・冬木玲子に広末涼子、そのクリニックで働くアシスタント・桜木美木に成田凌など豪華キャストが脇を固める。また、飛鳥の親友であり未婚のシングルマザー・人気グルメブロガーの細谷千種には大久保佳代子がキャスティングされた。さらに、飛鳥が経営するスイーツ店で働く上田美咲役には、2018年晩夏公開予定の映画『寝ても覚めても』でヒロインに抜擢された唐田えりか。卓球BARの店長役には邦画初出演となるCHEMISTRYの川畑要、淡井の経営するスイーツショップのパティシエ役には『孤狼の血』の公開を控える音尾琢真がそれぞれ出演する。加藤ミリヤが主題歌を書き下ろしミュージックディレクションと主題歌は、加藤ミリヤが担当。鈴木おさむ監督からの直接のオファーを受け、書き下ろされた主題歌『ROMANCE』には「いつになっても”ロマンス”を忘れない・追い求めるべき」というメッセージが込められている。公開に先駆け5月9日(水)よりリリースされるニューシングルのミュージック ビデオでは、”コンテンポラリーダンス”を躍る総勢50名のダンサーが出演。不規則で特徴的な踊りを踊りながら、加藤ミリヤ本人を囲む独自の世界観が広がる映像となっている。ストーリーとあるところに存在する恋愛クリニック「ラブドック」。そこは恋愛体質の人にこそ、意味のある場所。ある日訪れたのは人気パティシエの剛田飛鳥。人生で成功を収めながらも、節目節目で恋愛に走り、仕事を無くし、親友を無くしてきた。そんな飛鳥に、魅惑の女医、冬木玲子が処方したのは、遺伝子から抽出したという、特別な薬。これを打てば危険な恋愛をストップできる優れもの?果たして彼女の恋愛模様は、薬で軌道修正できるのか?いくつになっても恋をしたい!人生を楽しみたい!でも理想と現実がかみ合わない…。そんな女性たちに贈る、遺伝子レベルで恋が始まる、究極のラブコメディ!作品情報映画『ラブ×ドック』公開日:2018年5月11日(金)監督・脚本:鈴木おさむ出演:吉田羊、野村周平、大久保佳代子、篠原篤、唐田えりか、成田凌、広末涼子、吉田鋼太郎(特別出演)、玉木宏ほかミュージックディレクション&主題歌:加藤ミリヤ©2018『ラブ×ドック』製作委員会
2018年02月24日俳優の堤真一と岡田将生が30日(木)、都内でWOWOW「連続ドラマW 名刺ゲーム」の第1話完成披露試写会に原作者の鈴木おさむと参加した。ドラマは娘を人質にとられた人気クイズバラエティー番組のプロデューサー・神田達也(堤さん)が、自分がもらった名刺をその持ち主に正しく返す“名刺ゲーム”に挑む姿を描く。テレビ業界の闇を描いた内容に岡田さんが「バラエティーの世界って怖いと思った。毎週気に入って見ているバラエティー番組があるけれど、裏側ってそうなのかもと思うとみる気が…」とビビってしまい、すかさず鈴木さんから「フィクション! フィクション!」とフォローが入る一幕があった。岡田さんは堤さんを監禁する謎の男役で「こういう役は面白くて、フルパワーでやりました」と気合をみなぎらせるも「僕ってこんな笑い方をするんだと思うくらい、気持ち悪くてショックだった。今後笑うのはやめようと思うくらい、引いちゃいました」と苦笑い。演じた謎の男の正体は物語のキーになるだけに「なんか一個喋るとネタバレになりそうで…今日はあまり喋りません…それだけ謎なんです」とやりづらそうだった。一方、檻の中に監禁される側の堤さんは「セリフが言い返すようなリアクションなので凄く嫌だった。しかも娘の前でああだこうだと言われる役ですから。娘のいる状況というのはきつかった」と自身も娘を持つ父親だけに役柄の状況に同情。それでも撮影終盤では檻の中にも慣れたようで、岡田さんからは「家か!? というくらいくつろぎだした。居心地もよさそうでした」と暴露されていた。WOWOW「連続ドラマW 名刺ゲーム」は、12月2日(土)22時より放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月30日テキスタイルデザイナー・鈴木マサルの展覧会「鈴木マサルのテキスタイル展 - 目に見えるもの、すべて色柄 - 」が、2017年12月9日(土)から2018年1月14日(日)まで、福岡・三菱地所アルティアムで開催される。自身のブランド「オッタイピイヌ(OTTAIPNU)」に加え、マリメッコなど国内外のメーカーやブランドでもデザインを手がけている鈴木マサル。鮮やかで奥行きのある色彩、そしてユーモア溢れるモチーフとダイナミックな構図がもたらす不思議な世界観にファンも多く、2012年からは各地で展覧会を開催し、好評を博している。福岡では初開催となる本展では、展覧会タイトルにもある"目に見えるもの、すべて色柄”をテーマに、彼がこれまでに発表してきたテキスタイルや傘、ラグ、ファブリックパネルなど、約100点の作品を展示。四方の壁、床、空間の全てが、鈴木マサルの色と柄で埋め尽くされる。なお、会期序盤には、デザインジャーナリストの高橋美礼を聞き手に迎えたトークショー、テキスタイルでオリジナル缶バッジを作るワークショップが開催されるほか、併設ショップ内ではオッタイピイヌのアイテムや書籍も販売する。【開催概要】「鈴木マサルのテキスタイル展 - 目に見えるもの、すべて色柄 - 」開催期間:2017年12月9日(土)〜2018年1月14日(日)※12月31日(日)、1月1日(祝)は休館日会場時間:10:00〜20:00入場料:一般 400(300)円、学生 300(200)円、高校生以下 無料※( )内は前売り料金/チケットぴあ・10名以上の団体料金※アルティアムカード会員・三菱地所グループ CARD(イズムカード)会員無料※再入場可■トークショー日時:2017年12月16日(土)時間:開場 13:45〜、開演 14:00〜 およそ90分会場:セミナールームA(イムズ 10F)参加費:500円 ※入場料は別途定員数:60名(自由席・要予約)予約TEL:092-733-2050(アルティアム)※予約開始は12月1日(金)より■ワークショップ日時:2017年12月17日(日)受付時間:13:00〜15:00会場:会議室(イムズ 8F)講師:鈴木マサル参加費:1つ 800円 ※限定100個(無くなり次第終了)※混雑状況によって、整理券を配布する場合あり
2017年11月10日女優の吉田羊が10月20日、『A-studio』(TBS系)に出演。自身の出演する映画『ラブドック』(2018年公開)での“濃厚キスシーン”について語ったことが話題を呼んでいる。 映画『ラブドック』は鈴木おさむの初監督作品で、吉田は映画初主演。スイーツショップを経営する主人公が35歳から41歳の間に経験する3つの恋を描く、ラブストーリーだ。 本作では野村周平(23)、吉田鋼太郎(58)、玉木宏(37)と3人の俳優とのキスシーンに挑んだ吉田。三者三様のキスシーンについて聞かれると「野村くんは若い20代のキスで、鋼太郎さんは大人の彼にリードされていく、エロい感じのキスシーンです」と答えた。 吉田鋼太郎といえば、彼女のことを「口説きたい」と公言するほど熱を上げていたという。だが16年に一般女性と4回目の結婚。そのためこの日の放送でも「恐れずに言うなら鋼太郎さんは本気でした。なのに、年明けたらさっさと結婚して!勝手に失恋した気分。付き合ってもいないのに」と語っていた。 だがそんな因縁(?)もある鋼太郎とのキスシーンについて「エロかった」と続けた吉田。聞いた司会の笑福亭鶴瓶(65)はすかさず「どこまで私生活が出るの?キスシーンって。吉田鋼太郎は本気やろ、あれ」と言及。すると「止まらなかったですね」と断言し、スタジオの笑いを誘った。ただ激しいキスでも演じている間は役として恋をしているため、嫌な気持ちにはならなかったという。 そんな吉田をもっとも翻弄したのは、玉木とのキスだった。「玉木さんの時は正直びっくりしましたね。結構肉食系のキスだったんですよ」と明かすと観客からざわめきが。「そういう役だったんで。でももちろん台本のト書きには『肉食的なキスをする』なんて書いてないんですよ。私としては途中ちょっと一瞬素になりましたよね。『はっ!そんなにくるのか』と。『玉木さん……!』って(笑)」 女優・吉田羊を素にさせるほどの肉食キスの全貌やいかに。来年の公開に期待が高まる。
2017年10月21日人気放送作家・鈴木おさむがエンタメ業界の裏側を描いた「名刺ゲーム」が、主演に堤真一、共演に岡田将生を迎えてWOWOWで実写ドラマ化。3人からコメントが到着した。人気クイズ番組のプロデューサーで、ヒットメーカーの神田(堤真一)が目覚めると、そこは地下のボイラー室。自分の首に謎の首輪がはめられていることに気づく。床には大量の名刺が散乱し、壁には同じ首輪をはめられ磔にされた娘(大友花恋)が…。2人は密室に囚われていた。そして、神田の前に突如として謎の男X(岡田将生)が現れる。男が神田に仕掛けるのはタイムリミット2時間の“名刺ゲーム”。ルールは自分がもらった名刺を探し当て、その持ち主に「正しく返す」こと。もし持ち主を間違えれば、自分か娘の首が爆破されるという。神田は娘を救うために、完全なる密室で“名刺ゲーム”に挑むが、そこには驚くべき秘密が隠されていた――。世間を賑わす事件・騒動の舞台ともなりうるテレビ業界や芸能界の番組制作の過酷さ、権力者の横暴、売れないタレントの末路といった“闇”に焦点を当てた本作。エンタメ業界の第一線で活躍する鈴木さんにしか描けないリアリティある衝撃作を、地上波では困難なスキャンダル性のある表現で限界まで挑んでいく。敏腕プロデューサーの主人公・神田達也役を演じるのは、WOWOWドラマ初出演・初主演となる堤さん。家庭を顧みず仕事に忙殺されながら、人気クイズ番組のプロデューサーまで登りつめるものの、“名刺ゲーム”を通して彼の数々の不品行と人間性が暴かれていく。また、神田を監禁し“名刺ゲーム”を仕掛けるキーパーソン、謎の男Xを演じるのは、『銀魂』から『伊藤くん A to E』まで演じ分ける岡田さん。さらに“名刺ゲーム”の参加者として、大木真琴役に河井青葉、松永累役に落合モトキ、山本司役に夏菜。さらに神田と一緒に監禁される娘・神田美奈役に大友花恋。神田のクイズ番組に出演するグラビアアイドル・大原マイカ役に柳ゆり菜。神田の番組を制作する有能なディレクター・片山章二役に田口トモロヲなど実力派俳優が集結する。残酷な“名刺ゲーム”を通じてあらわになるのは、“勝者と敗者/強者と弱者の関係”というエンタメ業界だけではない、“日本のビジネス社会の縮図“。年齢も性別も境遇も異なる登場人物たちが追いつめられる極限のサスペンスは、やがて究極のヒューマンドラマへと変貌していくという。堤さんは、「僕たちは仕事しているときにたくさんの名刺をいただきますが、全部は覚えられていない。どんなに記憶をたどっても思い出せそうにない“名刺”というものが生死をかけるゲームの題材となることは、ものすごく恐ろしい」と、脚本を読んで感じたという。「今回演じるTV番組の敏腕プロデューサー・神田という役は、マスコミ業界で生きていくという競争の中で、どういう風に人間は変化してしまうのかという過程が描かれた人物です。普通であれば非情で嫌な人間として描かれる役だと思いますが、ある意味すごく人間らしい人であると感じています。人間は場面ごとに役割があって、ある場面では良い人として努力していたりするけれど、ある場面では人が傷つくような態度をとってしまったりする。状況によって神田という人間が大きく変わってしまう姿をしっかり演じていきたいと思います」と、意気込んでいる。岡田さんとは久しぶりの共演となるそうだが、「彼は真面目な人なので、本番ではしっかり演じて、休憩のときは一緒に遊びたいと思います。何時飲みに行こうとかといまから楽しみです(笑)」とコメント。初タッグとなる原作の鈴木さんについては「マルチな才能を持たれている方」と印象を語りつつ、「鈴木さんだからこそ書ける物作りに対する、ある警鐘もこのドラマで描かれています。まさか、ご一緒できると思っていなかったのでとても嬉しいです」と述べた。また、岡田さんにとって脚本は「最後の最後まで良い意味で裏切られた」そうで、「『あ、なるほど。そういうことだったのか』という驚きの連続でした。僕自身がテレビ業界を知っているから、より感じるのかもしれませんが、僕が演じる謎の男Xのような人間は結構いるのかもしれないと思います」と不穏な発言。「主演の堤真一さんとは、プライベートの関係性と立場が逆転しますので、堤さんのみじめな顔をどんどん引き出せるように芝居をしていきたいです。堤さんは、いつもどーんと真ん中で立ってくださる方なので、胸を借りる気持ちで徹底的にやりたいなと思います」と決意を明かし、初タッグとなる鈴木さんが描いた本作には「とてもリアリティを感じました。堤さんが演じる神田役はじめキャラクターがクレイジーな人ばかりですし、エンターテインメントとして面白い作品になると思いますので僕自身も楽しみにしています」と期待を込めている。その鈴木さんは、「名刺ゲームが映像化されることは絶対にないだろうと思っていました」と明かす。「テレビをずっと作ってきた僕が、ある意味、テレビを作る人たちの膿みの部分を晒しているところもあるから」と語りながらも、「この物語は一見、ファンタジーなパッケージに包まれていますが、そこから滲み出てくる人間物語は、皆さんの近くにもあるかもしれない物語。この冬、あなたもこのゲームに参加して、汗をかいていただきたい」と、自信たっぷりにコメントを寄せている。「連続ドラマW 名刺ゲーム」は12月2日(土)より毎週土曜22時~WOWOWプライムにて放送(全4話・第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2017年09月14日主演に伊藤淳史を迎え、ヒットメーカー鈴木おさむが送るSFヒューマンドラマ「脳にスマホが埋められた!」の9月14日(木)放送の最終話に人気声優の梶裕貴がナレーション出演することが決定した。ある日突然、脳がスマホのようになってしまったアパレル会社「エグザルトン」のサラリーマン、折茂圭太(伊藤淳史)。視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができる。圭太はこの能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていくが、結果的に人助け的なことを続けていく。毎話、伊藤淳史演じる折茂圭太が、さまざまなスマホのアプリを駆使し、社内外のトラブルを解決。そして、謎のSPMBからメールが送られてきたり、圭太がスマホマンとしてどうなっていくか、また岸谷五朗演じる黒部社長との関係性も、最終話にむけて、気になるところだ。そんな中、ストーリーが急展開する最終話のシーンにて登場するアプリのナレーションを、「僕のヒーローアカデミア」轟焦凍役や「進撃の巨人」エレン・イエーガー役を担当するなど、多くのアニメで人気キャラを演じている人気声優の梶さんが担当することに決定。10話の最後に流れる最終話の予告も担当するので、そちらも合わせて要チェックだ。ナレーション収録を終えた梶さんは「作品にとって非常に重要な役目を担わせていただける嬉しさと緊張感を感じつつ、短い台詞ではありますが神経を集中させて収録させていただきました…!」とコメント。また、“もし、梶さんの脳にスマホが埋められたら、何かしたいことはありますか?また、ダウンロードしたいアプリなど、ありますか?”という問いには、「やはり、まずは地図アプリですね!迷わずにどこへでも行ける!渋滞情報やルート案内もあると、なお良し!あとは辞書アプリ。意味や読み方、イントネーションが瞬時にわかると、仕事にとても役立つはず!」と仕事熱心な姿勢を垣間見せた。「脳にスマホが埋められた!」は毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月04日11月22~26日に東京・グローブ座で公演される舞台『三途会~私の人生は罪ですか?~』(作・演出 鈴木おさむ)の制作発表会見が30日、都内で行われ、主演の今田耕司、ベッキーが出席した。同舞台は、今田耕司と放送作家・鈴木おさむによる人気の舞台シリーズ。同シリーズには過去、千原ジュニア(第1弾)、大久保佳代子(第5弾)らが出演している。第6弾となる今回は、主演の今田がベッキーと舞台で初共演。ほか、町田マリーや加藤啓、TKOの木下隆行ら曲者ばかりで、三途の川の手前で行われる会議のやり取りを描く。主演の今田は「鈴木さんとは6作品目で、新作は3年ぶりとなりますので、脚本が上がってくるのが楽しみです」と待ち遠しい様子で、舞台で初共演となるベッキーに「バラエティー番組でのベッキーは分かってますが、お芝居で一緒にやれるのは非常にワクワクしています。思っている以上に覚悟を持って臨むみたいですので、ベッキーに負けないようにと気合を入れないといけませんね」と好印象。そんなベッキーと「恋仲に?」という質問には「舞台が恋愛するような内容だったら、あり得るかもしれませんよ」とその気だったが、当のベッキーは「ありえるかもしれませんけど、98%今のところないです」ときっぱりと否定した。とはいえ、ある番組で2人が結婚したら何十億もの経済効果があると試算されたそうで、その話題を持ち出されたベッキーは「可能性が出てきましたよ」と前言を撤回。また、不倫報道が多い現在の芸能界の風潮について聞かれ、「私は本当に言える立場ではないので」と断りを入れるも「もうすみませんでした! の一言です」と謝罪の言葉。それを聞いた今田から「君は禊が終わってるから。なんで代表者みたいになるのよ。違うでしょ」と指摘されたベッキーだが、「代表者じゃないんですけど、この流れの初期なので」と改めて反省している素振りだった。舞台『三途会~私の人生は罪ですか?~』は、11月22~26日に東京・グローブ座で公演。
2017年08月31日無料で楽しめるインターネットテレビ局「AbemaTV」では、次世代の才能を発掘することを目的として「NEXT CREATOR’S COMPETITION」を開催。そしてこの度、本日7月27日(木)よりオリジナルドラマ化を目指して脚本を募集開始することを決定した。「AbemaTV」での番組放送や作品化を前提として、若い世代の才能ある人材を発掘し、広く表現、発表する場を提供することを目指す「NEXT CREATOR’S COMPETITION」。今回はその第1弾「シナリオライター賞」として、脚本家に焦点を当てた。募集テーマは、「10代~20代の若い女性を熱狂させる恋愛ドラマ」。受賞作品は「AbemaTV」のオリジナルドラマとして2018年中の放送を予定してるほか、大賞には500万円、優秀賞には100万円の賞金が贈られる。応募条件は、年齢35歳以下、プロの脚本家を目指す者とし、1次審査応募にあたっては作品企画書・作品情報とあらすじ、A4用紙でのプロット10枚のみで可能となっている。審査員には、「花より男子」シリーズの脚本家で映画監督の宅間孝行を始め、『溺れるナイフ』の監督・山戸結希、『ヒロイン失格』の脚本家・吉田恵里香、「せいせいするほど、愛してる」を共同脚本として手掛けた脚本家・井上聖司、現在放送中の「脳にスマホが埋められた!」で企画を担当した放送作家・鈴木おさむと多彩な審査員陣が参加。審査委員長には、株式会社AbemaTV代表取締役社長の藤田晋が務める。宅間さんは「俺は30を過ぎてから書き始めました。自分は書けるとは思ってなくて。いまだに書くのは辛くて大変で。だけど根性で頑張ってます。そうなんです。書くのは才能じゃなく根性です。絶対おもろいモンを作ってやるぞ、という根性。500万取ってやるぞ!という根性。これさえあれば絶対書ける!僭越ながら楽しみにしてます」と期待を語り、鈴木さんは「僕がこれまで何度も言ってる言葉をここで伝えます。『やる』と『やろうと思った』の間には大きな川が流れてる。世の中のほとんどの人が、やろうと思った、で終わる。これまで何度も脚本や物語を、やろうと思った、で終わらせてた方。あなたのやろうと思ったを、やる、に変える最大のチャンス。最初はみんな素人!このチャンスを使って、いまの『位置』から、はみ出せ!!」と力強いメッセージを寄せている。「NEXT CREATOR’S COMPETITION」~シナリオライター賞~の1次募集は7月27日(木)~9月15日(金)24時まで。(cinemacafe.net)
2017年07月27日主演に実力派俳優・伊藤淳史、ヒロインに新川優愛を迎え、ヒットメーカー・鈴木おさむが企画を務める新ドラマ「脳にスマホが埋められた!」が、読売テレビ・日本テレビ系にて7月クールで木曜日に放送されることが決定。脳内にスマホが埋め込まれてしまった主人公の物語が描かれる。アパレル会社「エグザルトン」に勤務する、リストラ候補の折茂圭太。バツイチで、9歳の一人娘がおり、本人はアナログ人間でガラケー所持。どん底状態だった彼の脳が、ある日突然、なぜか“スマホ”みたいになってしまった!視界にはメッセージの吹き出しが飛び交い、ガラケーを使うアナログ人間には何が何だかわからない!「他人のメッセージ(=秘密)を見ることができる」という能力まで備えた彼は、自分に関係ない社内外のトラブルに次々巻き込まれていく…。バラエティを中心に数々のヒット番組の構成を手がけ、多方面で活躍する放送作家・鈴木おさむ氏が企画を担当した本作。「スマホが突然、脳に埋められてしまう」というSFのようなありえない設定ではあるものの、逆にいろいろな“あるある”が生み出され、ありそうでなかったドラマが展開される。主人公・折茂圭太を演じるのは、老若男女誰からも愛される実力派俳優・伊藤さん。鈴木さんやスタッフからは「電車男が電話男になる」と熱い期待を寄せる声が。伊藤さんも、「ぶっ飛んだ設定の中で、ヒューマンな部分も大切に描いていきたいですね」と、意気込みを語った。ヒロインの石野柳子を務めるのは、モデル・女優として幅広い分野で活躍中の新川さん。柳子はアパレル会社「エグザルトン」契約パタンナー。柳子は“脳内スマホ人間”になった圭太に気づき、圭太に脳内スマホの使い方を教えていく。新川さんは台本を面白くて一気に読んだそうで、「非日常の世界で繰り広げられる複雑な人間関係の中、社会で生きることの面白さも出していけたらと思っています」とコメントした。様々な人間模様の中、人助け的なことを通して成長し、ちょっとしたヒーローになってしまった男の機微を描く一話完結の「SFヒューマンドラマ」。実際に使っているアプリも登場するなど、ついついスマホをいじりながら見たくなること請け合いだ。新木曜ドラマ「脳にスマホが埋められた!」は7月6日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年05月18日鈴木おさむが作・演出を手掛ける舞台『僕だってヒーローになりたかった』が、7月に東京・兵庫で上演される。本作は「悪役になるしかなかった男」の、可笑しくも切なく、悲しい物語で、主人公を務めるのは田中圭。対して、前期のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』で岩佐栄輔を好演した松下優也がヒーローを演じる。ストレートプレイは久しぶりの出演となる松下に、現在の心境を聞いた。「僕だってヒーローになりたかった」チケット情報今回演じるのは、日本を救う正義のヒーローだが、どんなヒーロー像が出来上がるのかはまだイメージ段階。「現状では、ただヒーローになっても面白くないと思うから、ちょっとだけ周りが見えていないヒーローになりたいなと、勝手に思っています(笑)。こっちは笑わせてるつもりがなくても、笑いになるような人物にしたいですね」。音楽活動も精力的に行いながら、映像に舞台にと、役者としても幅広い活躍を見せる松下。初めて芝居の楽しさを感じた瞬間は、初舞台で初主演を務めたミュージカル『黒執事』だった。「カーテンコールのときに関西弁で喋ったら、笑いが起きたんです。そのときに、“あ、お客さんを欺けてたんや”と。最初に楽しさを覚えたのはそこですね。今でもなるべく自分とかけ離れた人を演じたいですし、その役がどこからきて、何をしていて、どこへいくのかというお芝居の前後を考えることが楽しいです」。さらにその後『Paco~パコと魔法の絵本~from「ガマ王子vsザリガニ魔人」』で、演じることへの意識が変わった。「僕の役が、睡眠薬を大量に飲んで、自分で病院に行くという人物だったんです。それに、客席の目の前で大泣きするシーンがあって。睡眠薬を大量に飲む経験なんてないし、すぐに泣けるような器用な人間じゃないので、どういう状態で作るかっていうのはすごく苦労しました。でもその経験があったからこそ、役の空気感や状態の作り方を掴むことができた気がします」。『べっぴんさん』を経ての舞台。役者としての松下にますます注目が集まっているが…。「今まで舞台を観る機会があまりなかった方にも、生の空気感を感じていただきたいですね。客席との近い距離感の中でのお芝居だったり、出演者も少ない中でどう見せるのか、僕も今からすごく楽しみにしています」と松下。しかも兵庫公演は、地元・西宮での上演だ。「生まれ育った町で、すごく思い入れのある場所なので、うれしいですね。ぜひ地元の方にも楽しんでいただきたいです」。公演は、7月6日(木)から23日(日)まで東京・俳優座劇場、7月26日(水)・27日(木)兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演。東京公演は5月10日(水)11:00まで、兵庫公演は5月9日(火)までプレリザーブ受付中。一般発売は5月13日(土)10:00より。取材・文/黒石悦子
2017年05月01日普通の人には想像もつかない“交際期間0日”での結婚。相手がどんな人なのか深く知る暇もなく結婚に踏み切るのってかなり勇気が要ることですよね。しかし、芸能界には交際期間0日で結婚して幸せそうに過ごしている夫婦もいます。最近では俳優の山本耕史さんと女優の堀北真希さんが交際期間0日で結婚したことが記憶に新しいですね。また、おしどり夫婦として知られる人気放送作家の鈴木おさむさんとお笑い芸人の大島美幸さんも交際期間0日で結婚しています。どちらも仲睦まじい印象がありますよね。意外と交際期間はないほうがうまくいったりするのでしょうか?ということで、今回はパピマミ読者の皆さんに「交際0日婚でも幸せそうな夫婦」についてアンケートを取ってみました!あなたはどっちの夫婦が幸せそうに見えますか?●交際0日婚でも幸せそうな夫婦はどっち?・大島美幸&鈴木おさむ……84%(96人)・堀北真希&山本耕史……16%(18人)※有効回答者数:114人/集計期間:2017年3月27日〜2017年3月29日(パピマミ調べ)●大島美幸&鈴木おさむ夫妻を選んだ理由『この夫婦の結婚はけっこう世間の結婚に対するイメージを変えた と思う。私も「交際しなくても結婚ってできるんだ」と感銘を受けた記憶があります。夫婦で一緒に妊活したりしてて羨ましいと思う』(38歳女性/保育士)『気づけばもう結婚から10年以上経っていることに驚き。交際0日でここまで長続きしているのは本当に凄いと思う。テレビでのエピソードとかでも仲が良いのが伝わってくるし、子どももできて幸せだと思う』(35歳女性/事務)今回のアンケートでは、大島美幸&鈴木おさむ夫妻が圧倒的に支持される形となりました。大島さんと鈴木さんは飲み会のノリでそのまま結婚を決めたと言われていますが、結婚からかれこれ15年ほど経っていることにビックリですね。今でも変わらず仲睦まじい印象があります。2015年には夫婦で不妊治療を乗り越え、一人の子どもを授かったことも話題となりましたね。お子さんは鈴木さんのブログの中でたびたび登場しますが、なんとも幸せそうな感じが伝わってきて微笑ましくなります。この夫婦は文句なしに幸せと言えるのではないでしょうか。●堀北真希&山本耕史夫妻を選んだ理由『国民的な美女をお嫁さんにした山本が幸せなのはもちろんのこと、堀北さんもあそこまで求愛されての結婚だから幸せだと思う。』『子育てのために芸能界を引退ってなかなかできることじゃないと思う。ママが家族を大切にする家庭は絶対に幸せになる 』(28歳女性/販売)日本を代表する美人女優といっても過言ではない堀北さんが、交際0日で結婚を決めたというニュースはかなり衝撃的でしたね。当時は「うまくいかない」と批判的な声が多く見られましたが、2016年には第一子を出産。そして2017年には堀北さんが芸能界を引退して子育てに専念するという発表がなされました。子育てのために“芸能界引退”という重い決断を下した堀北さんの“母”としての覚悟に感動したという人もいるのではないでしょうか。一部では往年の山口百恵さんを思い出すという声もありました。堀北さんをテレビで見られなくなるのは寂しいですが、それだけ家族を大切に思っているということでもありますよね。そんな二人の家族を守る立場となった山本さんの今後の活躍にも注目したいですね。----------いかがでしたか?今回は大島美幸&鈴木おさむ夫妻が圧倒的支持を得ることになりましたが、結婚した年月の長さが一番見られているのかもしれませんね。堀北真希&山本耕史夫妻はまだ結婚歴は浅いですが、これから幸せな家庭を築いていってほしいですね。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】交際0日婚でも幸せそうな夫婦はどっち?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/藤沢リキヤ、福永桃子
2017年03月30日女優の水野美紀が16日、東京・代官山の結婚式場で行われたテレビ朝日系ドラマ『奪い愛、冬』(20日スタート、毎週金曜23:15~24:15)の制作発表会見に出席し、劇中でいじめる倉科カナに「キュンとしている」と明かした。このドラマは、主演の倉科カナ演じるデザイン会社社員・池内光が、三浦翔平演じる婚約者・康太がいるにもかかわらず、かつて死ぬほど愛した元カレ・信(大谷亮平)と出会い、心が奪われていくストーリー。水野は、この元カレの妻役を演じるが、自身の役柄について「100%のヒール役。実際の私は、とても善良な大人しい人間なので…」と自身との共通点を真っ向から否定した。一方で水野は、今回の脚本を読んで「こんなに敵が多い恋愛が描かれているドラマは見たことがない。しかも、その敵がみんなボスキャラ級」と感想。「この攻撃を全部受けていく倉科さんが大変だぞと思いました」と同情を見せながら、「いじめられて苦悩する、耐える倉科さんが妙に色っぽくて、私も今まで自分で感じたことのないようなマゾヒズムをくすぐられる」と魅力を語った。ドラマのテーマが、ドロドロでキュンキュンの恋愛ということで、最近キュンとしたことを聞かれても、水野は「昨日撮影した、私にいじめられて泣いている倉科さんにキュンとしました」とゾッコンのようだ。会見では、恋愛に関するゲーテの名言の穴埋めクイズを出題。「人は四十代に達して初めて真の◯◯な恋愛を知る」という問題に、倉科が「純」、三浦が「ピュア」、大谷が「オシャレ」と単語で回答する中、水野は「現実を思い知らされる様」と記入した。その理由を「男の人目線で考えてみたんですけど、40代になって結婚して、奥さんに犬より下の扱いを受けて、下手なこと言うとビンタが飛んできくるので、奥さんの機嫌を取ることがとにかく何よりも大事だっていうことを知っていくのではないでしょうか」と説くと、脚本の鈴木おさむは「さすがに40代になってくると答えが違いますね(笑)」と感心していた。
2017年01月16日女優の倉科カナが16日、東京・代官山の結婚式場で行われたテレビ朝日系主演ドラマ『奪い愛、冬』(20日スタート、毎週金曜23:15~24:15)の制作発表会見に出席。共演の三浦翔平、大谷亮平、水野美紀による"嫉妬"の争いに苦笑いを浮かべた。このドラマは、倉科演じるデザイン会社社員・池内光が、三浦翔平演じる婚約者・康太がいるにもかかわらず、かつて死ぬほど愛した元カレ・信(大谷亮平)と出会い、心が奪われていくストーリー。嫉妬の嵐が吹き荒れるドロドロ・キュンキュンの作品だが、倉科は自分が嫉妬したことを聞かれ、「ドラマとか映画とか舞台を見ていて、この役やりたいと思ったときは、その女優さん俳優さんにすごい嫉妬します。奪いたい衝動に駆られますね」と、ライバル心に火がつくそうだ。そんな中で三浦は、会見中に流れたダイジェスト映像で「うちの光(倉科)が元カレと抱き合っていたのが嫉妬しましたね(笑)」と"先制攻撃"。すると、その元カレ役の大谷は「僕も元カノの光が、今カレにちょっと嫉妬しました(笑)」と"反撃"し、間にはさまれた倉科は思わず苦笑いした。ここに、大谷の妻役を演じる水野も「うちの旦那が倉科さんとキスしていたので…」と乗っかり、劇中さながらの愛憎劇が繰り広げられた。倉科は今回の作品について、「鈴木おさむさんの脚本がとてもキャッチーなので、普通ではない言動が、見ている人たちにはクセになると思うんですけど、演じるときにすごく消化するのが大変(笑)」と苦労を吐露。その上で、「正しい生き方が全てではないんだなと思います。世間から見ると間違っていることでも、いろんな人に迷惑をかけることでも、貫きたい愛があるならば、それ相応の覚悟や強さが必要で、回を追うごとに光ちゃんが強くっていく姿を、ぜひ皆さんに見ていただきたいです」と見どころをアピールした。
2017年01月16日2016年版ドラマ「不機嫌な果実」のスタッフが再結集した金曜ナイトドラマ「奪い愛、冬」の制作発表記者会見が1月16日(月)、アーカンジェル代官山にて行われ、出演する倉科カナ、三浦翔平、大谷亮平、水野美紀、脚本家の鈴木おさむが出席した。会見では「実は天然」と三浦さんはじめ、登壇の全員から指摘された大谷さんの天然エピソードがさく裂。中でも、鈴木さんが「年末に僕のラジオに大谷くんが来てくれて、そのときやっていたドラマ(「逃げるは恥だが役に立つ」)最終回の直前で、大事な部分を生放送で言っちゃったんです。“しまった!”って言ってて(笑)」と暴露され、大谷さんも笑いながら頭をかいていた。「奪い愛、冬」はきれいごとだけでは決して語れない愛をさらけ出していく、攻める恋愛ドラマ。婚約者の奥川康太(三浦さん)との毎日に幸せを噛みしめていた池内光(倉科さん)だったが、ある日、元彼・森山信(大谷さん)と再会し、いまでは蘭(水野さん)と結婚した信と知りながら、激しく追い求めていってしまう。本作では不倫というドロドロを描きながらも、時折キュンとする場面も差し込まれ“ドロキュン劇場”と銘打たれている。最初に台本を読んだ倉科さんも「キュンキュンとドロドロがつまったとても刺激的な台本で、見ている人たちは癖になると思いますが、やる側は消化するのが大変で…」と苦労を明かした。物語の上で倉科さんを追いつめる役の水野さんは、「撮影で私にいじめられて泣いている倉科さんにキュンとします(笑)。苦悩する倉科さんが妙に魅力的で色っぽくて、いままで感じたことのようなマゾヒズムをくすぐられるのが、見どころのひとつ」と、「100%のヒール役」だとする役の醍醐味を語った。作品タイトルの「愛」にちなみ、ゲーテの名言「20代の恋は●(幻想)である。30代の恋は●(浮気)である。人は40代に達して初めて真の●(プラトニック)な恋愛を知る」の「●」に入る言葉を、それぞれフリップに書きこんだ。個性的な回答で目を引いたのは、やはり天然・大谷さんだった。大谷さんは20代をわがまま、30代を思いやり、40代をおしゃれ、と表現。「20代は自己中で自分の思いばかりをぶつけて、反省を生かして30代では相手を思いやり、40代は…、複合的におしゃれにいこうぜ!って」と落ちをつけるような解説をつけると、隣で聞いていた鈴木さんは「おしゃれって、いいなあ!」と言い、人気放送作家をもうならせていた。「奪い愛、冬」は1月20日(金)23時15分より放送開始。(cinamacafe.net)
2017年01月16日俳優の大谷亮平が16日、東京・代官山の結婚式場で行われたテレビ朝日系ドラマ『奪い愛、冬』(20日スタート、毎週金曜23:15~24:15)の制作発表会見に出席し、共演者たちに天然ぶりを暴露されてしまった。このドラマは、主演の倉科カナ演じるデザイン会社社員・池内光が、三浦翔平演じる婚約者・康太がいるにもかかわらず、かつて死ぬほど愛した元カレ・信と出会い、心が奪われていくストーリー。大谷は、この元カレ役を演じ、水野美紀演じる妻がいるという、ドロドロ・キュンキュンが売りの作品だ。韓国で俳優活動をしていた大谷は「韓国もドロドロした作品が多いんですけど、それを超えてきているな」と印象をコメント。ところが、「1人の女性を奪い合う状況は、小さい頃たまにあったと思うんですけど、大人になって1人の女性を奪い合うことが、これほどすさまじいことなのかと感じました」と発言し、会場をざわつかせた。大谷の次にあいさつした水野は「大谷さんが実生活で奪い合った話は、詳しく(撮影)現場で聞きたいと思います」と興味津々。脚本の鈴木おさむは「大谷君の話を聞いて、急きょ後半の物語を変えなきゃと思いました(笑)」と発言をイジった。それでも大谷はキョトンとしており、三浦は「普段の大谷さんはものすごく天然なんです」と暴露。大谷は「天然ではないんですけどねぇ…。『それを分かってないのが天然なんですよ』って倉科さんから言われたんですけど…」と悩ましい表情を見せたが、倉科は「その大谷さんに(自分が)天然って言われて、『天然に天然って言われた!』って思いました」とショックを振り返っていた。会見では、恋愛に関するゲーテの名言の穴埋めクイズを出題し、これに大谷は「二十代の恋は『わがまま』である。三十代の恋は『思いやり』である。人は四十代に達して初めて真の『オシャレ』な恋愛を知る」と回答。「40代は経験を生かして、気楽にオシャレに行こうぜっていう…」と理由を明かすと、またもや会場をざわつかせ、バラエティ番組の放送作家でもある鈴木は「僕は『オシャレ』が好きですけどね(笑)」と、すっかりお気に入りの様子だった。他にも大谷は、鈴木のラジオに生出演した際、当時出ていたドラマの最終回の大事な部分をしゃべってしまい、本番中に慌てて「しまった!」と言ってしまったそう。また、最近でキュンとしたエピソードを聞かれて、「僕のオヤジはすごい無愛想で、ムッとしている感じなんですけど、(最近大谷の出演している)ドラマを見たり、情報をネットで探してたりしているというのを家族から聞いて、キュンとしてました」と、ほっこりエピソードをしていた。
2017年01月16日来年1月期放送のテレビ朝日金曜ナイトドラマ枠にて、倉科カナと三浦翔平共演の「奪い愛、冬」が放送されることが決定した。2017年1月期の金曜ナイトドラマは、“攻める恋愛ドラマ”が登場。登場人物たちの“奪い合う”恋愛を、スピーディーかつスリリングに描き出す、ドロドロしてるけどキュンとするノンストップ恋愛ドラマとなるようだ。脚本、作詞、小説、演出…と八面六臂の活躍を続ける放送作家の鈴木おさむが、完全オリジナルで脚本を担当。また演出の樹下直美を始め、同じく来年1月ににスペシャルドラマで帰ってくる「不機嫌な果実」のスタッフが再集結!果敢なアプローチで禁断の愛を描き切った彼らが、鈴木さんとタッグを組み、新たな視点からまたも“道ならぬ恋愛”をえぐり出していく。主演を務めるのは、現在月9ドラマ「カインとアベル」(フジテレビ)に出演中の倉科さん。彼女が今回演じるのは、デザイン会社社員・池内光。裕福ではない家庭に育ったものの、持ち前のガッツと頭脳で仕事も優秀にこなし、婚約者もいるという公私ともに充実している女性。しかし、そんな彼女の前に突如、かつて死ぬほど愛した元彼が現れたことから、事態は急転。婚約者がいるにもかかわらず、その心はどんどん元彼を求めてしまうといった役どころ。そんな2人の男の間で揺れ動く、激しすぎる恋心を体当たりで表現する。また、三浦さんが演じるのは光の婚約者・奥川康太。金持ちのボンボンで優柔不断な癒し系男子の康太だが、自分のやりたいことを実現するために、親のコネで入った会社を辞めて再就職。そんな康太の隠れた意志の強さは、光への揺るがぬ愛にも表れている。しかし光の心が離れるに従って、かつて存在しなかった“もうひとりの康太”が目覚めることに。なんと嫉妬のあまり、“嫌な自分”へと変貌を遂げていく…。そんな2人は今回が初共演。三浦さんに対して爽やかな印象を持っているという倉科さんは、「どんなアプローチでお芝居をされるのか楽しみです。『お芝居を通してどんな化学反応が生まれるんだろう!?』と、いまからすごく期待しています」とコメント。倉科さんをほんわかした印象があると話す三浦さんは「現場では楽しくコミュニケーションを取り、いろんな意味でヤバイ作品を一緒に作っていきたい」と語った。また、ラブストーリーの経験が少ないので、気恥ずかしさも感じていると話す倉科さんは、「そこを乗り越えて、『この人も好きだし、でもあの人も…』という“心の機微”を表現することが一番の挑戦になると思います。ラブシーンもありますけど、そこだけに力を入れるわけではなく(笑)、鈴木おさむさんの世界観を壊さないように演じていきたいです」意気込み。三浦さんは「今回は“奪い愛”という言葉からも分かるように、激しい内容になりそうです。僕の役もどんどん狂気じみていくし、とにかく登場人物がみんなヤバイ。でも、ただ全員がヤバイだけじゃなく、その中に『愛というものは何なんだろう』という軸がしっかり描かれているので、すごく楽しみです」と作品について語り、役どころについては「今回は自分を思いっきり開放し、いままでの僕のイメージを変える役になりそうです。というのも、ここまで嫉妬にまみれる役は初めて。撮影では放送できないレベルくらいまで、とにかく行けるところまで演じてみて、どんな自分が見せられるか楽しみ」と自身も期待を寄せている。光と康太を中心に繰り広げられる本ドラマだが、しかし“奪い愛”がこの2人と、光の元彼の間だけで収まると思ったら大間違い。なんと、元彼の妻も嫉妬の炎を激しく燃やすことに…。さらに、康太に想いを寄せる同僚や、康太を溺愛する母親からも、これでもかというほどの横やりが入り、あちこちで“奪い愛”の乱が勃発。でも、ひたすら愛に生きる彼らのある意味ピュアな姿は、見る者の胸をキュンともさせるはず。金曜ナイトドラマ「奪い愛、冬」は2017年1月期より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月17日女優の倉科カナが、来年1月スタートのテレビ朝日系ドラマ『奪い愛、冬』(毎週金曜23:15~24:15)で主演を務めることが16日、分かった。三浦翔平が婚約者役で共演し、『不機嫌な果実』のスタッフと鈴木おさむ脚本による、ドロドロの恋愛が繰り広げられる。このドラマは、倉科演じるデザイン会社社員・池内光が、三浦演じる婚約者がいるにもかかわらず、かつて死ぬほど愛した元カレと出会い、心が奪われていくというストーリー。その元カレには妻がいるという"禁断の愛"に走り出してしまう姿を、倉科が、ラブシーンも含めて体当たりで演じる。一方の三浦演じる光の婚約者・奥川康太は、光の心が離れることによる激しい嫉妬から、"嫌な自分"へ変貌してしまうという役柄。元カレの妻も嫉妬の炎を激しく燃やすことになるほか、康太に思いを寄せる同僚や、康太を溺愛する母親からも横やりが入り、あちこちで"奪い愛"が発生してしまうという、ドロドロ展開が巻き起こる。脚本の鈴木は「ハイスピード展開の愛を奪い合う、激しい恋愛ドラマになると思います」とコメントしている。倉科は「鈴木おさむさんの脚本がとにかく面白いんです。とても刺激的で、ちょっとドロドロしていて、スピード感があって…次の展開がどうなるか予測不可能!」とストーリーに自信。ラブストーリーの経験が少ないため、「気恥ずかしさも感じているんです(笑)」というが、「"心の機微"を表現することが一番の挑戦になると思います」と、気を引き締めた。三浦は「僕の役もどんどん狂気じみていくし、とにかく登場人物がみんなヤバい」と断言。ここまで嫉妬にまみれる役は初めてだそうで、「撮影では放送できないレベルくらいまで、とにかく行けるところまで演じてみて、どんな自分が見せられるか楽しみです」と、従来の自身のイメージを覆す役になることを予告している。
2016年11月17日NPO法人ファザーリングジャパンが結成した『秘密結社主夫の友』が、10月10日は(1=イイ、010=おっと)という語呂に合わせて勝手に決めた「いい夫の日 」を前に、2016年10月6日に『主夫の友アワード2016』を開催しました。●昨年の受賞者は鈴木おさむや小島慶子ら2014年に結社した同団体は、国が掲げた「2020年までに女性の管理職比率を30%に高める」という目標を後押しするべく、「全国の男性の30%を主夫にする 」という壮大な野望を抱いています。秘密結社と聞くと身構えてしまいそうですが、よくよく話を聞くと、この団体はFacebookの「いいね!」の数は1200を超えており、少子化ジャーナリストとして国の対策会議などの委員を務める白河桃子さんが顧問役を務めています。つまりは、真面目な組織だということです。名づけの理由は、主夫の認知度を広めるためになるべく目立つようにしたかった、とのこと。実際に会場に入ると、オリジナルエプロンに身を包んだ主夫たちが優しい笑顔で出迎えてくれました。その中のひとりが、『パピマミ』でも連載中の兼業主夫放送作家の杉山ジョージさん。『秘密結社主夫の友』でも広報担当をされており、今回の基調講演の担当者です。●そもそも主夫とは?基調講演では「まず、主夫とは何か?」から始まります。主夫の一般的なイメージというと、収入や経済面を妻が主軸になって支えている状態、と思われがちです。しかし、ここでは稼ぎのあるなしは問題にしておらず、“主体的に家事育児に参加をする男性 ”のことを主夫と定義づけています。そこで“男性の家事育児参画”に貢献した人物を称えるために、このアワードが開催された、というわけです!●昨年の豪華な受賞者昨年行なわれた1回目の「主夫の友アワード」では、著名人部門で放送作家の鈴木おさむさん、企業人部門ではサイボウズ株式会社代表取締役社長の青野慶久さん、広告部門では西島秀俊さんが出演しているLIONの『ソフラン』のTVCM、女性部門でタレントの小島慶子さんという、豪華な面々が受賞されました。はたして、今年は誰になるのでしょうか?●主夫の友アワードの表彰式がスタート!ついに表彰式が始まります。今年の受賞者は以下の4名となりました。●アスリート部門:水谷隼リオオリンピック卓球において、個人と団体の両方でメダルを獲得した、卓球男子日本代表の水谷隼選手。2歳の娘のパパであり、インタビューで今後頑張りたいことを聞かれたときに「イクメン!」と答えて子煩悩ぶりを披露。育児参加に積極的な姿勢を称えて、表彰することとなりました。残念ながら本人は海外遠征中で会場には来られなかったため、『家族との時間を大切にしていき、東京でのオリンピックに向けて頑張ってまいります(※抜粋)』と受賞コメントが読み上げられました。かつては、女子柔道の谷亮子選手が「ママでも金」と表現をして話題になったことがありましたが、水谷選手にはぜひとも「パパでも金」を狙っていただきたいですね!●行政部門:﨑田恭平宮城県日南市の市長である﨑田恭平さんは、県内25市町村長とともに、育児に理解を示す上司「イクボス 」を宣言。自らも父親であり、公務の合間を縫って育児に参画しています。壇上で記念品のエプロンと楯が贈与されて、市長はその場で身に付けます。『受賞したことを妻に報告すると、これからももっと育児への参加をよろしくお願いします、と言われました』と円満な家庭生活が感じさせる、微笑ましい受賞コメントを残してくれました。●文化人部門:朱川湊人直木賞作家の朱川湊人さんは、27歳のときに小説家の夢を追って退社をして、主夫生活を開始。2002年にオール讀物推理小説新人賞を受賞し、2005年には『花まんま』で直木賞受賞。今年の5月には、主夫の苦労や感動を描いた、半自伝的な小説『主夫のトモロー』を出版して、すべての主夫に夢を与えてくれました。『秘密結社主夫の友』のCEOである堀込タイゾーさん(右)の横で笑顔を見せているのが、朱川さん(左)です。朱川さんは父子家庭で育ち、男性が家事をするのが当然という環境だったようで、『自分の子どもは、自分が育てるのは当たり前だと思っています』と語ってくれました。●女性部門:SHEILAモデル、タレント、女優など幅広い場で活躍をするSHEILAさんは、現在二児のママ。育児と仕事を両立させて、自らの子育て法をまとめた『OK育児でノンストレス』を2015年に出版しました。自身のブログでも、ママの視点から家事育児に参画する男性にエールを送る投稿をしています。育児をしながらも美貌をキープする姿に、多くのママから尊敬されるSHEILAさん。主夫の定義を夫に伝えるのに苦労した経験を踏まえて、『収入に関係なく、男性が家事にかかわるのが当たり前の世の中になるといいと思います』と明るいビジョンを語ってくれました。●2016年の主夫問題を語り合う白熱のトークタイム授賞式の後は、ミニトークセッションに移行。トークのテーマである「男性の家事育児参加を進めるためにはどうすればよいか?」について語りあうことになりました。●夫への育児参加への期待は年々増加育児支援のポータルサイト『こそだて』が行なった「子育て家族の夫婦での役割分担」に関する調査で以下のことが判明しました。・1位……育児・家事とも、すごくやってくれる/32.7%(前回は39.4%)・2位……育児も家事ももっとやって欲しい/31.8%(前回は25.9%)・3位……育児はやってくれるけれど、家事ももっとやって欲しい/17.3%(前回は22.6%)これをみると、3年前の前回調査よりも、男性の育児参加を期待する声が増えている のが分かります。これを踏まえて3人に主夫に対して思っていることをお聞きしていきます。●妻の本音とは?SHEILAさんは、『男性は少し手伝っただけでも、必要以上にやった感を出す人が多い。妻としては、お願いしたいけど、これ以上頼めないという葛藤があるんです』と妻の本音を暴露。たじたじになる市長を横目に、できる妻の上手なお願いの仕方をレクチャーしてくれました。●男は格好つけたい生き物朱川さんには、男性の育児参画に対して障害になっていることを聞きました。『男性が育児をすることに対して、世間はまだ風当たりが強いです。男性は格好つけたい生き物なので、そういうところにスッと入っていけない人が多いのだと思います』と、こちらも男性の本音で切り返します。それと同時に、最近では社会の認識も変わり始めて、育児グッズも充実しており、主夫が活動しやすくなってきていることを指摘されました。●夫婦円満都市計画が始動「行政に何を必要とするか?」という問題に関しては、市長の﨑田さんが答えてくれました。夕方までに公務を終えて残業なしで育児に取り組む「ゆう」パパ運動の拡大や、LIONと共同で進める夫婦円満都市推進プロジェクトで“日本初の夫婦円満都市を目指す ”と力強く宣言してくれました。●おわりに●共育ての時代へ!最後に、司会進行をしていた白河さんが、『未来の働き方は共働きだけでなく、共育てになっていくので、それを支える制度と社会の意識を変えていきましょう』とまとめ、第二回目の『主夫の友アワード』は終了しました。『秘密結社主夫の友』の活動は今後も拡大していきます。そしていつの日か、世間に“主夫”という存在が浸透したとき、同団体から“秘密結社”の肩書きが取れるかも!?今後の活動にも注目です。【参考リンク】・秘密結社「主夫の友」-NPO法人ファザーリング・ジャパン非公認組織-()(取材・文/佐々木翔)
2016年10月10日放送作家の鈴木おさむ氏(44)が25日、オフィシャルブログを更新し、俳優・高畑裕太容疑者(22)が強姦致傷の疑いで逮捕されたことについて心境をつづった。鈴木氏は、25日付けのエントリーの中で「高畑祐太…容疑者と書かなきゃいけないことが辛いのですが」の書き出しから、「あのニュースを見て。もし、これが自分の子供だったら…とも考える」と吐露。前年に妻・大島美幸(36)との間に長男が生まれたばかりであることから、「元気に健康に育ってほしいと言う思いと…そして誰かを傷つけるようなことはしてほしくないと強く願う」と自身の境遇と重ね合わせ、「もちろん、高畑淳子さんも、強く強くそれを願って育てたんだろうけど。一体、どうしちゃったのか…」とやるせない思いを記した。一方で、「大人になっても子供は子供。子を育てるということの難しさも、感じる」という本音も。「以前のこのブログのコメントでわかりましたが…何歳になろうと子供は子供。親は子供が50歳になっても、子供として可愛いと言うコメントを読む。子供として生まれてきた以上、子供としての責任もあるのだ」と結論づけ、「だから、自分も父と母の子供として生まれてきたと言う責任があるのだなと、思う。親としての責任もあるけど子供としての責任もある。そんなことを思い…」とこの話題を切り上げた。
2016年08月25日皆さんは、恋人に何て呼ばれていますか。とあるアンケートによると、恋人からの呼ばれ方について「名前(呼び捨て)」が最も多く55.3%。次いで「名前+ちゃん」(25.9%)、「あだ名」(9.2%)、「名前+さん」(5.2%)」という結果となりました。半数以上の女性が下の名前を呼び捨てにしてもらいたいと思っているようです。実は恋人同士が名前を呼び合う頻度と愛情の深さには相関関係があることをご存知でしょうか。今回は、最近彼が冷たくなった気がする……と感じている方のために、恋人同士のラブラブを長続きさせる秘訣についてご紹介していきます。■名前を呼びあわないカップルの破局率は86%!カリフォルニア大学のチャールズ・キング博士が55組のカップルを対象に行った研究によると、お互いに相手の名前を呼び合わないカップルのうち、なんと86%が調査から5か月以内に破局していることが明らかになったそうです。長い間一緒にいると、名前ではなく「ねぇ」「おまえ」などと呼んでしまう人もいますよね。しかし名前を呼ぶ行為というのは、相手への親しさや愛情を表現するきっかけにつながるもの。その機会を放棄してしまうと、同時に彼の愛情も失いかねません。長年連れ添った夫婦が「ねぇ」「おまえ」と呼び合ってもなかなか破局することがないのは、「結婚」という固い紐で結ばれているからこその、成しえる技なのかもしれません。恋人のうちは、きちんと名前で呼び合ったほうが破局を防げるのではないでしょうか。彼から名前を呼ばれずにいきなり用件だけ言われることが多い場合は、なるべく早い段階で「ちゃんと名前も呼んでほしい」と伝えたほうがよさそうですね。■2人だけのあだ名があるカップルは「ラブラブ」の証?さらに筆者の周りにいる「交際期間3年以上の円満カップル」にお互いを何と呼び合っているかを尋ねたところ、20組中11組が「2人だけで呼び合うあだ名がある」と回答しました。▽「人前では下の名前。お家にいるときは、ミッキー(彼)・ミニー(私)と呼んでいます。このあだ名で呼び合うときは、語尾に「チュー」とつけるのがルール(笑)」(22歳/大学生)▽「彼の名前(サトル)をアレンジして、『サトちゃん』『サトチ』『サトーさん』などその日の気分で使い分けている」(24歳/フリーター)人前では恥ずかしくて呼べないようなあだ名も、2人だけのときなら大丈夫。おしどり夫婦で有名な森三中の大島美幸さんと鈴木おさむさんは、互いを「みーたん」「むーたん」と呼び合っていますし、結婚報道が記憶に新しい、サッカー選手の長友佑都さんと平愛梨さんカップルもあだ名で呼び合っているのだそうですよ。ラブラブなカップルほど、2人だけで共有できるものがあるのかもしれませんね。好きな人から名前を呼ばれるだけでキュンとした経験は誰にでもあるはず。それだけ名前を呼ぶということは、相手との心理的な距離感を縮めるうえで大切なことなのです。恋愛感情は1年半ほどで冷めてしまうと言われています。彼との関係を円満に保ちたい方は、付き合いたてほやほやのうちから、たくさんあだ名を作って呼び合うようにしておくといいかもしれません。
2016年07月12日お笑いトリオ・森三中の大島美幸が、23日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(毎週木曜21:57~)にゲスト出演し、アイドルグループ・嵐の櫻井翔に結婚のすばらしさを説いた。大島は2002年に放送作家の鈴木おさむ氏と結婚し、妊活休業を経て、昨年6月に第1子男児を出産。独身であるMCの櫻井と有吉弘行に「結婚のスイッチを入れたい」と登場し、自身の経験談を交え2人への説得を試みた。櫻井が「全開に入ってますよ、スイッチ」と反論するも、過去に櫻井が「自分の仕事にとって、結婚ってリスクじゃない? だから考える」「一人の時間の大切さに気づいちゃってるから、邪魔されたくない」と語っていたことから、大島は「本当にしたいのかな?」と疑問を投げかけた。番組では櫻井の過去の発言がVTRで流れ、大島が「どう思いました?」と感想を求めると、櫻井は「『仕事に関して結婚がリスク』みたいな重ための話は、余計なことテレビで言ったなと思いました。もう1つの『一人の時間の大切さに気づいちゃった』という発言に関しては、確かに重症だと思ってます」と潔く反省。スタジオで笑いが起こる中、森三中・村上知子が「さっきの発言してた方、結婚できそうです?」と問いかけると、櫻井は「客観的に見てですか? 先、10年無理でしょうね」と冷静な自己分析で再び笑いをとった。大島は、2人を「結婚できるはずなんですよ」と励ましながら、櫻井には「アイドルという職業はあるかもしれないけど、あなたが決めたことだったらファンだってついていくよ」と畳み掛け、櫻井も「本気だったらね」と戸惑いつつ同意。大島は「ファンを見くびんじゃねえ!」と一喝し、同じく村上も「ファンはだって、櫻井さんに幸せになって欲しいんだからね」と援護して盛り上げた。
2016年06月24日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が、6日(21:00~22:54)に放送される日本テレビ系バラエティ特番『超頭脳トレード』で、女優・吉岡里帆を起用した地方PR動画を制作する。この番組は、各界の第一線で活躍する人たちの天才的な才能(=超頭脳)を、専門外で発揮したらどのような化学反応が生まれるのかを検証していくというもの。今回又吉は、芥川賞作家としての文才を使って、地方自治体のPR動画に初挑戦する。舞台は、関東にある高原の観光地。バブル崩壊で観光客が大幅に減少し、手探りで制作したPR動画の再生回数は、5カ月でわずか94回という有様だった。そこで又吉は、構成を全面的に見直し、人気上昇中の吉岡を起用した5分38秒の動画を制作。又吉は「自分で思ってたよりも『大きな作品』になってましたね。一応、"よしもとの暴れ太鼓"としての役割は果たせたはずです」と、淡々とした口調ながらも手応えを語っている。撮影を終えた吉岡は、完成作品のキャッチコピーを、"又吉さんが贈る、超ピュア・超田舎物語"と付け、「面白いです」と断言。「又吉さんの愛のあるすばらしい脚本と、全力で良いものを作ろうとするスタッフ、みんなで作ったこの動画が、なんとかたくさんの人に見ていただけるように、思いが通じたらいいなと思っています」と期待を示した。この番組では他にも、脳科学者の中野信子による思わず買いたくなるスーパーのチラシ製作や、3Dプリンターを駆使した菜々緒の等身大マネキンに売れ残った服を着せて販売。さらに、放送作家・鈴木おさむが制作した自動車教習所ビデオによる試験の点数や、堀江貴文&渡部建が改造を手がける人気のない寿司屋の客数への影響も検証する。
2016年06月05日テレビ番組『SMAP×SMAP』や『お願い!ランキング』などで数々のヒット企画を手がけてきた、放送作家の鈴木おさむさん。放送作家歴25年分の「ウケる企画」のつくり方を公開した『新企画 渾身の企画と発想の手の内すべて見せます』(幻冬舎)には、テレビの世界に限らず、どの業界でも役立つ仕事の仕方や考え方のヒントが詰まっています。企画が必要とされるのは、ビジネスシーンだけにとどまりません。友だちの結婚式を仕切るとき、飲み会を盛り上げなければいけないとき、好きな人とのデートのときなど、企画ひとつで、満足度はかなり変わってくるのですから。企画とは「種だと思っている」という鈴木さん。22におよぶ具体的な種とともに添えられている企画術は、種をつくり出す楽しさを知るきっかけとなるはず。普通の企画とヒット企画との差はなにか、3つのポイントをご紹介しましょう。■1:0.1%の可能性にリアリティをもたせる「0.1%の可能性」と聞けば、ほとんどあり得ない出来事として受け取られがちです。でも、最近の大地震や原発事故、大きな竜巻や川の氾濫による堤防の決壊事故などを見れば、なにがあってもおかしくはありません。そんな、我々の予想を超えた災害や事故が起きていることに着目した企画が『日本は今、あぶない!!』です。地盤や地形の研究者、災害の研究者、建築のプロなど、あらゆるジャンルのプロ10人ほどでチームを組み、日本のいろんな場所を訪れ、徹底的にリサーチし、あるひとつの町で、今後どんな災害や事故が起きる可能性があるのか、0.1%以上の可能性がある危険をシミュレーションするというもの。たとえば、富士山の大爆発を、都市伝説的に扱うか、池上彰さんが解説するのか? 当然、それぞれ受け手側のリアリティは変わってきますよね。たとえば福山雅治さんの結婚にショックを受けて会社を休むなどした「福山ロス」女性、周りにいませんでしたか?福山雅治と恋や結婚ができる可能性は、0.1%以下のはず。にも関わらず、その可能性を信じていたからこその衝撃だったのです。遠い出来事の話でも、身近な自分ごとに感じてもらえる企画なら、熱を生み、たくさんの人に興味をもってもらえるのです。■2:企画の成功はタイトルで9割決まる次は、『EYE PHONE ~脳にWi-Fiが埋め込まれた男』というドラマ企画。脳にWi-Fiが埋め込まれ、周りでスマホをしている人たちのLINEやメールなどがすべて見えるようになったら、幸せなのか、不幸なのか、というストーリー。お気づきと思いますが、「EYE PHONE」というネーミングは、「iPhone」と引っかけたもの。鈴木さんは「『Wi-Fi Man』でもいいけれど、それだと弱い。『EYE PHONE』がなければ、この企画はつくっていない」と語ります。森三中の大島美幸さんとの結婚生活を描いた著書『ブスの瞳に恋してる』は、シリーズ累計60万部の大ベストセラーですが、これもタイトルの勝利。夫婦ののろけ話だから、タイトルにはちょっとした破壊力が必要と感じた鈴木さんは、「ブス」というネガティブな言葉と、「瞳に恋してる」というポジティブ言葉をかけ合わせたのです。「ネガティブ×ネガティブ」では嫌な気持ちにしかならないし、「ポジティブ×ポジティブ」ではありふれた内容に。「ネガティブ×ポジティブ」で、結果としてポジティブに見えればインパクトを与えるタイトルになるのです。■3:近いものと遠いもの2つを掛け合わせる働いていれば、たくさんの名刺をもらいますよね。でも、名刺をもらった相手の名前と顔がどのくらい一致しますか?そう聞かれて、ドキッとした人も多いのでは?そんな発想から生まれたのが『ビジネスカードゲーム』。ある会社の部長の名刺入れから名刺を5枚抜き取り、そこに書かれた5人の名前を前にしたとき、部長が顔と名前を一致させられるか、というゲームです。結構ハードなゲームですよね。「あるある」と大勢が感じる経験のなかでもネガティブな「あるある」のほうが、より共感がえられやすいようです。ネガティブな「あるある」とは、名刺の相手を思い出せないこともそうですが、失恋とかピンチなどの状況のことです。そして、相手の名前や顔を思い出せない「あるある」には、もうひとつの「あるある」も隠れています。それは、思い出してもらえない名刺を渡した側の気持ちです。名前を覚えてもらえない悔しさ、それもまた誰もがもつ「あるある」ですよね。企画を考える上で大事なのは、仕事でもらった名刺を、クイズにするという発想そのもの。フランス料理店の最後にお茶漬けが出てくるなど、「近い」ものと「遠い」ものというあり得ない2つを見つけ、掛け合わせることで、新鮮な企画を生み出すことができるのです。*企画のヒントって、じつは身近にたくさん転がっているんですね。そのことに気づき、どう自分流に味つけをしていくか。柔軟な視点で身の回りを見渡してみることから、まずは始めてみましょう。(文/山本裕美) 【参考】※鈴木おさむ(2016)『新企画 渾身の企画と発想の手の内すべて見せます』幻冬舎
2016年05月25日5月12日、東京・本多劇場にて『美幸-アンコンディショナルラブ-』の初日が幕を開けた。同作は多くのバラエティ番組で放送作家として活躍する鈴木おさむが作・演出を手がけた舞台。題材は妻である森三中・大島美幸の子どもの頃のいじめ体験をもとにしており、タイトルも大島の名前からとっている。【チケット情報はこちら】美幸(大島優子)は新聞社主催の書道コンテストで優勝し、メディアに取り上げられて目立ってしまう。それをきっかけに学校で執拗ないじめにあい、不幸な学生生活を過ごすことに。やがて大人になった美幸は就職先の会社で元役者・雄星(鈴木浩介)と出会う。彼に自分と同じ境遇を感じ、無償の愛を捧げることを決意した彼女は、雄星を悲しませるものすべてを排除しようと企てる……。舞台上に円形のステージが設置され、物語はその中で繰り広げられる。転換作業もすべてキャストが行うため、幕が開いてからの90分間、舞台上にはふたり以外一切誰もいないという状況だ。大島は狂気さえはらんだ美幸を演じきり、一方の鈴木は5役を演じ分ける。演じる側にとってはかなり負担の大きな作品だが、開幕前の囲み取材に登場した大島、鈴木は晴れやかな表情。昨年『No.9-不滅の旋律―』で初舞台を経験し、2作めにして二人芝居に挑戦する大島は「落ち着いています。昨晩も12時半に寝て今朝は7時に起きた。のどのケアもばっちり」と笑顔。対する鈴木は「僕も12時半に布団に入ったけどなかなか寝付けず……。人生初くらいの緊張です」と話すが、こちらも笑みを絶やさない。舞台経験では大先輩の鈴木だが、「僕が稽古中あたふたしても、しっかり受け止めて物語を進めてくれる。とにかく大島さんの落ち着きがすごいんですよ。大島優子最強伝説の幕開けだと思います」と大島を絶賛。それに対して「幕が開く寸前はもちろん緊張するけれど、やらなきゃいけないことを整理した上で舞台に立つことができるのはAKB48での経験が役に立っているのかもしれない」と大島は冷静に自分を分析していた。見どころを問われ、「とくに後半の、大島さんの覚醒ぶりを見てほしい。大島さんの新たな姿が見られる作品です」と語る鈴木。「正直、セリフを追うのでいっぱいいっぱいでまだ読み解けていないかもしれない。舞台というのは悩みながらやるものなんだと知りました」とあくまでも謙虚な姿勢の大島が舞台上で“覚醒”するさまを、中田ヤスタカの音楽が盛り上げる。『美幸-アンコンディショナルラブ-』は5月24日(火)まで東京・本多劇場、5月27日(金) から30日(月)まで大阪・サンケイホールブリーゼで上演。取材・文:釣木文恵
2016年05月13日今年1月から3人での活動を再開した「森三中」が、4年ぶりに「さんまのまんま」に出演。明石家さんまは、産後の村上知子、大島美幸の心境の変化に共感する一方、「結婚よりお笑い!」という黒沢かずこに厳重注意(?)したという。村上さんと大島さんが出産を経て復帰し、3人そろっての活動を久々に再開した「森三中」が、4年ぶりに登場する今回。3人3様のキャラで結成18年を迎える彼女たちは、デビュー4年目に1度だけ起きたという解散の危機を、さんまさんに明かしている。まず、生後11か月の赤ちゃんがいる大島家では、「旦那(構成作家・鈴木おさむ)が育休を取って、3食ご飯を作ってくれている」と言う話が。さんまさんから「出産して変わったことは?」と聞かれ、村上さんと大島さんは「涙もろくなった」と、母親になって心境の変化があったと報告。さらに大島さんは、仕事への向き合い方にも変化があったようで…。一方、幸せ真っただ中の2人に比べ、独身の黒沢さんを心配するさんまさん。2人に対し、「お前ら生涯、黒沢の面倒みてやれよ!(デビュー当時は)やせてたのに、こんなに太らされて」と言う。しかし、黒沢さん本人は「私はお笑いの大ファンで、お笑いが大好きなんです」と、結婚よりお笑いが大事だと堂々宣言。さんまさんは「絶対、結婚したほうがええよ」と助言しつつ、「俺も子どもができて人間として優しくなった」と自身の心境の変化や、結婚の大切さを黒沢さんに説くのだが…。また、結成18年を迎える「森三中」が、過去に1度だけ解散の危機があったと告白し、さんまさんを驚かせる。結成4年目で初めて特番のMCを任されたときに、大事件が起こったというが、その解散危機の真相とはいったい…!?今回のお土産は、3人各々が作ってきた自家製カレー。「(彼女が作ってくれる料理で)カレーだけは俺の好みに合わせてもらうねん」と、カレーの味に厳しいさんまさんの評価は? さらに、まんまコーナーでは「森三中」とまんまの4人で、まさかのチャンバラ対決!黒沢さんの提案により、勝者はさんまさんとツーショット写真が撮れることに。果たして、勝利を手に入れるのは誰か、お楽しみに。「さんまのまんま」(ゲスト:森三中)は5月7日(土)13時56分~関西テレビにて、放送日未定の(日)13時00~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年05月07日「ディーアップマスカラ」シリーズの新CM発表会が2月15日(月)、都内で行われ、イメージモデルの押切もえ、そして特別ゲストとして釈由美子が登場。押切さんは「実は両思いでラブな人がいる」と明かし、取材陣を驚かせた。ディーアップマスカラCM第一弾では、「そこそこ美人」がディーアップマスカラを使用すると「結構美人」になるというコンセプトの元、押切さんがすっぴんを公開し話題を呼んだ。第二弾も第一弾に引き続き企画は放送作家の鈴木おさむさんが担当。「2年前にフラれたときは、泣いたらマスカラが落ちてしまったけれど、今は泣いても落ちない!」という内容に仕上がっている。「女優ではないのに、カメラが回ってから3秒で泣いてください、と言われた」と話す押切さんだったが、「好きな人にフラれたらどうしよう、と思って悲しいことをたくさん考えて泣きました。思い込みが激しいので泣くことができました」と、撮影現場での裏話を明かした。この日、昨年10月に一般男性と結婚し、先月第一子の妊娠を発表したばかりの釈さんと、「どうしたら幸せになれるのか」というテーマでトークを展開。「夫とは友人の紹介で出会い、今とっても幸せ。子供も5か月目に入り、胎動も感じています」と話す釈さんに対し、押切さんは「羨ましい」と、憧れの眼差しを向けた。しかし押切さんは「実は両思いでラブな人がいる」ことを明かし、「自分ではまだ黙っていようと思っていたんですが、黙っていると毎回『片思い』って記事に書かれるので、自分からマスコミの方たちに言わないといけないなと思って。昨日のバレンタインは楽しく過ごしました」と照れ笑い。「たっぷりマスカラを塗って、悲しい涙ではなくて、嬉し涙を流して、釈さんのように幸せを掴み取りたい」と語った。釈さんは、「結婚は現実になってくるので、駆け引きするのではなく、自分の素でいられる人だったらいいと思います」とアドバイスをしつつ、自身については、「子供はまだ性別はわからないけれど、どちらでも嬉しいです。大好きなお酒も飲みたいとは思わなくなりました。お酌はしてあげますけどね」と幸せそうな笑顔を見せた。(text:cinemacafe.net)
2016年02月15日究極の愛の物語「美幸 -アンコンディショナルラブ-」の制作発表が2月10日(水)に都内で行われ、出演する鈴木浩介、大島優子、原作者の鈴木おさむが出席した。2人芝居に初挑戦となった大島さんは「恋愛に関しては、浩介さんに教えていただこうと思います」と初々しく微笑んでみせ、隣に座った鈴木浩介さんをドギマギさせていた。鈴木おさむ劇場「美幸 -アンコンディショナルラブ-」は、鈴木おさむが自身の妻である大島美幸(森三中)のいじめ体験をもとに書き下ろした作品。残酷ないじめにあい、絶望から逃れるために心が歪んでしまった少女・美幸が大人になり、すべてを投げ出してでも全うしようとした狂気をはらんだ愛を描く。もともと2012年10月、2013年9月に山崎樹範と鳥居みゆきのコンビで上演され、再演となった本作。キャスト起用について、鈴木おさむさんは「僕が鈴木おさむで妻が大島美幸、鈴木と大島だから苗字で選んだのではございません」と二人を笑わせながら「浩介くんはとても器用でいろいろなお芝居をしていますし、大島さんも映画やTV、たくさん出られています。この二人の開けたことのない引き出しを、僕は開けられるのではと思っています」と強い自信を覗かせた。美幸役の大島さんには、かなりきわどい台詞が出てくるという。大島さんは「衝撃の言葉がすごく多いんです。口にしたことがない言葉ばかりで。私の口から発したときに、どういう化学反応が起きるのかはすごく楽しみです」と話し、報道陣からは内容を教えてくれという切実な質問が飛ぶも、鈴木おさむさんが「ダメです」と拒否。ヒントとして、「コンビニの一番端の雑誌を見たら出てくる言葉だと思います」とし、大島さんも笑顔で大きく頷いていた。主人公である美幸は、過去にいじめにあうという壮絶な体験を持つ。いじめ体験について、大島さんは「私は小さい頃から芸能活動をやっていたので、先輩が教室に見に来たり、登校中とかに指を指されることがあったりして、何となくちょっと美幸の気持ちがわかるなと脚本を読んで思いました。自分の中でもっと大きくさせて作っていきたいなと思います」と、毅然と役に臨む姿勢を見せていた。鈴木おさむ劇場「美幸 -アンコンディショナルラブ- 』は5月12日(木)~24日(火)まで東京・本多劇場、5月27日(金)~30日(月)まで大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。(cinamacafe.net)
2016年02月10日人気少女マンガを実写化した『俺物語!!』の初日舞台あいさつが10月31日に、都内で行われ、主演の鈴木亮平をはじめ、ヒロイン役の永野芽郁、坂口健太郎、鈴木砂羽、寺脇康文、河合勇人監督が登壇した。舞台あいさつ/その他の写真見た目はイカツイが心優しい15歳の高校生・剛田猛男が、恋や友情に一途に奮闘する姿をコミカルに描く本作。わずか1カ月間で体重を30キロ増やし、役作りに臨んだ鈴木は「妥協せず、やれることはやった。ただ、若くないし、絶世の美男子でもない…。映画を見てくださる方がいるのか不安だった」と葛藤を明かし、「今日は集まってくださりすごくうれしいです。ありがとう!そして好きだあ!」と客席に向けて、猛男ばりの雄叫びを披露した。ハロウィンにちなみ、「どんな仮装がしたいか?」と質問されると、鈴木は「この映画で中学生、高校生を演じたので、次は小学生がいいですね。自分の限界を試したい」と笑いをさそった。舞台あいさつには、鈴木が役作りのために増量した30キロと同じ重さの“猛男かぼちゃ”も登場し、「これだけの重さが、(体に)ついていたなんて」と当の本人も驚いた様子だった。鈴木の役作りに対しては、「とにかく食べて食べて、さらにジムにも通っていて、すごかった」(坂口)、「菓子パンをプロテインで流し込んでいたよね」(寺脇)と称賛のコメント。周囲の心配をよそに、鈴木本人は「先日、人間ドックを受けましたが、すこぶる健康でした」と余裕の表情だった。劇中には、鈴木がラップ越しの坂口を相手に“キスの練習”をするシーンもあり、「本番前に、とりあえず歯は磨こうって話になって(笑)。うがい薬で口をゆすいで、歯を磨く自分になぜかキュンとしました」(坂口)、「ラップがあるとはいえ、やっぱり(歯を磨くのが)マナーかなって」(鈴木)。人気俳優の“胸キュン”トークに、会場は大いに盛り上がった。『俺物語!!』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年10月31日話題のコスメCM、鈴木おさむが手がける株式会社ディー・アップは、販売中の“ふたえ整形テープ”『ディーアップ ワンダーアイリッドテープ』のWebCMを制作。モデルで女優の新川優愛が出演し、企画・脚本は放送作家の鈴木おさむが務めた見応えあるキャスティングとなっている。好みのふたえが作れるテープ『ディーアップ ワンダーアイリッドテープ』は、医療用テープ粘着剤を使用した超強力なふたえ整形テープ。「埋没式固定」でしっかりふたえを作る両面タイプと、絆創膏の技術を応用した特殊プリントで、より自然なふたえになる片面タイプがある。また、接着力よりもやさしい使い心地を選びたい人のためのマイルドタイプや、接着面が小さいポイントタイプなど、目元の悩みや使い勝手に合わせて選べるのが人気の理由だ。「新川優愛はどれでしょう?」CMでは、新川優愛を取り囲む4人のすっぴん女性たちが、『ディーアップ ワンダーアイリッドテープ』でぱっちりふたえに変身。新川に見劣りしない美女となった4人に囲まれ、「新川優愛はどれでしょう?」というナレーションに本人も思わずたじろいでしまうという演出だ。このCMは、公式HPやYouTube、アットコスメ、バラエティショップ、ドラッグストアなどの店頭で10月26日より公開されている。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ディー・アッププレスリリース・ディーアップ ワンダーアイリッドテープ
2015年10月28日放送作家の鈴木おさむさんと森三中の大島美幸さんといえば、おしどり夫婦で有名。昨年大島さんが妊活休業を宣言、今年6月に長男が誕生したことも話題に。その日々を綴った『妊活ダイアリー Fromブス恋』は、夫の視点から妊活や妊娠・出産を綴った興味深い一冊。「2012年くらいに大島が妊活のために休業したいと言いだして。それまでに2回流産していたので、僕もすぐ賛成しました」大島さんは‘13年の『24時間テレビ』のマラソン完走と‘14年公開の主演映画『福福荘の福ちゃん』の撮影をやり遂げて休業。子宮筋腫の手術や、夫の精子検査など、妊活の様子が具体的に綴られる。「妊活については知らないことだらけで、男の人はもっと勉強しないと、と思いました。いざ足を踏み入れてみると、自分の体を知ることにもなるし、とても面白かったですね」妊活休業するにあたっては、あらためて周囲の人々の温かさに支えられていることを実感したという。「2度目に流産した直後で肉体的にも辛かった時でも、大島は海外ロケに行ったんです。スタッフがその姿を覚えていて、休業したいと相談したら“タイミングをみて休んで子どもを作ってほしいと思っていた”と、快く送り出してくれたんです」一方、おさむさんのブログには、見知らぬ人からの辛辣な意見が寄せられることもある。「妻の名前のタトゥーをいれたとブログに書いた時、思いのほか反発的なコメントがたくさん来て、正直ヘコんだんです。その時リリー・フランキーさんが“とりかえしのつかないことは美しいですよ”と言ってくれて、それで立ち直ることができました」その後もおさむさんは発信し続けている。この本も、その活動のひとつだといえる。「書かなくてもいいのに、と言う人もいるけれど、待ってくれている人もいる。特に妊活については、僕たちの話を知ったのがきっかけで子どもを作ろうと思った人が一人でもいるなら、10万人に批判されてもいいんです。新しい命が生まれるきっかけになるなんてすごいことだから」妻、知人たち、そして読者への愛と敬意を感じる一冊。女性はもちろん、男性にもおすすめしたい。◇交際0日で入籍、結婚13年目になる今年、子どもを授かったお二人のエピソードを綴る。人に対して誠実な夫婦の姿にジワリときます。マガジンハウス 1200円◇すずき・おさむ 放送作家。1972年生まれ。ドラマや映画の脚本や舞台の作・演出、ラジオのパーソナリティなど多方面で活躍。現在は育休ならぬ“父勉”のため、テレビの放送作家業はお休み中。※『anan』2015年10月28日号より。写真・岡本あゆみ(鈴木さん) 加藤 淳(本) インタビュー、文・瀧井朝世
2015年10月27日