漫画家の福地翼(@fukuchi_tsubasa)さんが描いた創作漫画に反響が上がっています。パートナーの女性を亡くし、落ち込む男性。あふれ出る涙は、男性の膝の上に座る愛猫の額にポツポツと落ちていきます。すると、どこからか亡くなったはずのパートナーの声が聞こえてきて…。さいごの一週間 pic.twitter.com/KMtxQqREc7 — 福地翼@ポンコツ4巻発売中 (@fukuchi_tsubasa) June 24, 2020 「1週間だけ愛猫の体を借りて戻ってきた」というパートナー。男性は、愛猫と一緒に寝たり、遊んだり、1週間という時間を思う存分楽しく過ごしました。そして、最後に気が付くのです。本当はパートナーではなく、悲しむ男性を見た愛猫が、パートナーのふりをしていたということに…。そのまま愛猫は天へと旅立ってしまいました。きっと愛猫は最後の1週間、パートナーのふりをしながらも男性と一緒に思い残すことなく遊ぶことができたでしょう。投稿には多くの人から「外出先なのに泣いてしまった」などのコメントが寄せられていました。・もう涙が止まらなくなってしまいました…。・なんていい話なんだ。自分の飼い猫に重ね合わせて読みました。・大切なものを2つも失うなんて悲しすぎる。最後に、福地さんは猫を飼う人へ「こんな奇跡は基本起こりません。愛猫との毎日をこれからも大切に過ごしてください」とコメントをしています。きっと、愛猫は天国で男性のパートナーに、最後の1週間の出来事を伝えていることでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月30日佐川のお兄さん、ありがとう!そんな感謝のメッセージとともにTwitterに投稿されたエピソードをご紹介します。投稿したのは、おなかポニョ子(@mgpp8BWXO4H7czS)さん。幼い我が子をベビーカーに乗せて外出したところ、投稿者さんは困った状況に出くわしてしまったといいます。なぜなら、ベビーカーのためスロープを利用しようとしたところ、前にトラックが停まっていたため入れなくなっていたのでした。仕方なく階段を使おうとしたものの、そこもまた駐車されていたトラックのせいで、ベビーカーがやっと通れる程度のスペースしかありません。なかなか階段を上がれず四苦八苦していたところ、そこに現れたのが、佐川急便の配達員でした。困っている投稿者さんを離れた場所から目にした配達員の男性は、トラックから降りて駆け寄り、ベビーカーを持ち上げて助けてくれたといいます。佐川のお兄さんありがとうベビーカーで出かけたら、ビル入口のスロープ前にトラックが止まって入れずギリギリの隙間から階段が上がれずヨタヨタしてたら…佐川のお兄さん登場❗トラック降りて走ってきて、サッとベビーカーを持ち上げてくれた✨神です✨✨✨✨✨イメージ⤵︎ ︎ pic.twitter.com/xM2wTuIHn8 — おなかポニョ子@9m♀ (@mgpp8BWXO4H7czS) June 20, 2020 助けてくれた配達員のことを思い出し「あまりにさりげなく素早くて。一瞬、さわやかな風が吹き渡ったのかと」と絶賛する投稿者さん。また「素敵な人もいるものですね」とも語っています。投稿を読んだ人からも「素敵!惚れずにはいられないやつですね」とのコメントが寄せられた、こちらのエピソード。困っている人を見かけても、「返って迷惑になるのでは」「余計なお世話かも」と迷ってしまい、すぐに行動に移せない人も少なくありません。すぐに駆け寄り協力を申し出てくれた配達員の素晴らしさを、見習いたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月26日1998年9月に、愛知県津島市の津島神社から天王川公園で子猫の里親を探していた、当時小学生中学年くらいの3人組に伝えたい。そんな1文とともに、れいれい(@5qwkqrwILfKftUM)さんがTwitterに投稿したエピソードが、「素晴らしい」と反響を呼んでいます。茶トラ猫の行く末を案じた小学生が…投稿者さんがTwitterにつづったのは、ある1匹の茶トラ猫との出会いです。1998年9月に投稿者さんの両親が公園にいたところ、3~4年生とみられる小学生3人組から、こう頼まれました。「この子猫の里親になってくれませんか?」※写真はイメージ後をついてこようとする子猫と、必死になって里親を探す小学生たちの姿を見て、心を打たれた投稿者さんの両親。子猫を家族にすることを決意し、小学生たちから引き取って育てました。猫は両親のもとで愛情を込めて育てられた結果…あっという間に21年の時が経ち、2020年3月に天寿をまっとうしたとのことです。拡散希望1998年9月に愛知県津島市の津島神社から天王川公園で子猫の里親を探していた、当時小学生中学年くらいの3人組に伝えたいです。中年の夫婦に薄めの茶トラを託したと思いますが、この3月に22年半の天寿を全うしました。優しい心が1匹の猫を救い、家族にたくさんの幸せをくれました。— れいれい@乳がん垢 (@5qwkqrwILfKftUM) June 21, 2020 投稿者さんは、当時子猫を両親に預けた小学生たちに対し、こんなメッセージを送っています。優しい心が1匹の猫を救い、家族にたくさんの幸せをくれました。あなたたちが必死で救った命は家族に愛され、たくさんの人にかわいがられて幸せな猫生だった。投稿はネット上で拡散され、11万件を超える『いいね』を集めました。・読んでうるっときた。きっと猫も幸せだったと思う。・つらいニュースが多い中、とても心が温かくなった。・この呼びかけがシェアされて、猫を救ってくれた当時の小学生たちに届いてほしい。猫は深い愛情に包まれて育ったからこそ、とても長生きすることができたのでしょう。身寄りのない猫を保護し、里親を探した当時の小学生たちに、このエピソードが届いたら素敵ですね!投稿全文はこちら拡散希望1998年9月に愛知県津島市の津島神社から天王川公園で子猫の里親を探していた、当時小学生中学年くらいの3人組に伝えたいです。中年の夫婦に薄めの茶トラを託したと思いますが、この3月に22年半の天寿を全うしました。優しい心が1匹の猫を救い、家族にたくさんの幸せをくれました。— れいれい@乳がん垢 (@5qwkqrwILfKftUM) June 21, 2020 中年の夫婦は私の両親。今ではすっかり老年になりました。子猫の名前は小学生が付けた名前をそのまま名付けました。小学生3人組は男子2人、女子1人でした。今は30歳過ぎでしょうか。うちの両親、特に父は一生懸命ついてくる子猫と懇願する小学生に心を打たれ、子猫を家族にしました。— れいれい@乳がん垢 (@5qwkqrwILfKftUM) June 21, 2020 もっと早く探せば良かったかもしれませんが、このタイミングになりました。どうか、あの時の小学生に届きますように。あなたたちが必死で救った命は家族に愛され、たくさんの人に可愛がられて幸せな猫生だったと伝えたい。— れいれい@乳がん垢 (@5qwkqrwILfKftUM) June 21, 2020 [文・構成/grape編集部]
2020年06月24日「今日、素晴らしいことが起きたんですよ」そんなコメントともに、傘レンタルサービスを行う会社『株式会社Nature Innovation Group』で働くkaoru(@carolpolca1)さんが、佐川急便のスタッフの神対応を投稿しました。筋肉を活かした佐川急便の人助け投稿者さんの務める会社が提供しているサービス『アイカサ』は、駅などで傘をレンタルしています。都内でリニューアルするため、傘立て100箱が必要となったのですが…届いた大量の荷物に対して、社内には小さい台車1台のみ!運送会社も台車を持って来ていなかったため、投稿者さんともう1人の事務担当の2人で、会社の台車に6箱ずつ積んで運ぶことになりました。暑い中、半泣きで運んでいると、近くで休憩していた佐川急便のスタッフ3名が近付いてきます。そして、こちらの荷物のほとんどを、汗だくになりながらも建物の4階まで運んでくれたのです!今日素晴らしい事が起きたんですよ傘立て100箱が会社に届くも、社内に小さい台車1台しかなく運送会社も台車なく、私ともう1人の事務担当と2人で台車1台に限界ギリギリ6箱ずつ載せて半泣きで運んでたら、近くで休憩してた佐川急便さんが見兼ねて100箱殆ど汗だくで運んでくれました神過ぎません? pic.twitter.com/n1PpUsctYv — kaoruアイカサ傘シェア (@carolpolca1) June 5, 2020 まさかの出来事に感動した投稿者さんは、次のように想いをつづりました。アイカサ は佐川急便さん一生ラブですこの御恩は忘れません— kaoruアイカサ傘シェア (@carolpolca1) June 5, 2020 投稿者さんによると、佐川急便の問い合わせホームから今回の件でお礼を伝えたとのこと。投稿を読んだ人たちからは、「神か!」というコメントが相次ぎました。人助けした佐川急便のスタッフからあふれ出る、パワーと優しさがまぶしいですね![文・構成/grape編集部]
2020年06月24日あーやん(@a_sasayaki)さんが、祖父母にまつわるエピソードをTwitterに投稿。またたく間に拡散され、13万件以上の『いいね』が寄せられるほどの反響が上がっています。60年以上連れ添った祖父母の話投稿者さんには、60年以上連れ添ってもなお、仲睦まじい祖父母がいました。足腰が弱っても「一緒に居たいから」と同じ老人ホームに入居し、孫である投稿者さんの前でも「大好き」と想いを伝え合ったり、横に並んで座り、手をつないでいたりしたそうです。投稿者さんが当時の恋人を紹介した時は、祖母がたくさん彼を褒めていたことに、祖父がすねたひと幕もあったといいます。祖母の『遺影』に、祖父がもらしたひと言そんな相思相愛な2人に、別れの時がやってきました。祖母が亡くなったのです。通夜の日、力なく車椅子で運ばれた祖父は、祖母の遺影を見て「これ…誰」といったそう。投稿者さんは祖父の発言に戸惑いつつも、遺影に使用したのはふくよかで穏やかだった5年前の祖母の写真だと伝えました。しばらく無言で遺影を見つめた祖父。理解した様子でふと顔をゆるめ、「本当だ」といった後、ポツリとつぶやいたのです。「惚れ直したわ」「...惚れ直したわ」遺影見て!その台詞!言っちゃう!?!?もう好きしかなかった。マジ尊い。その半年後に爺ちゃんも後を亡くなって。親族葬なのに縁のあった方がお別れに来られ、坊さんすら読経中に泣くというお見送りでした。凄く人を愛し、愛された人だった。そんな2人の写真。→ pic.twitter.com/9FOOY5qa9q — あーやん (@a_sasayaki) June 21, 2020 60年以上も想い合って過ごし、祖父母が育んだ愛は、計り知れません。2人で手と手を取り合い、互いを尊重しながら、幾多の困難を乗り越えて生きてきたのでしょう。祖父母のエピソードに涙した人々から、たくさんのコメントが寄せられています。・温かい祖父母のエピソードに、涙があふれました。私もこんな夫婦になりたいです。・とてもいい話。僕も妻に「末永く愛しているよ」と伝えていきたい。・私の祖母も最近亡くなったのですが、出棺の間際に祖父が「天国でまた結婚しような!」って声をかけていたのを見て、泣きそうになったのを思い出しました。投稿者さんによると、祖母が死んだ半年後、祖父も後を追うように亡くなったそうです。親族と縁の深い人たちだけで葬儀をしたところ、祖父と関わりのあった住職が読経中に涙をこらえて鼻声になるなど、温かい見送りになったといいます。投稿者さんは、最後に祖父母のことを次のように表現しました。「すごく人を愛し、愛された人だった」きっと投稿者さんの祖父母は、天国でも2人並んで座り、手をつなぎながら、思い出話に花を咲かせていることでしょう。投稿全文はこちら色々思い出したので吐き出し。うちの爺ちゃんと婆ちゃんのお話。凄く仲睦まじい2人だった。駆け落ちしたのも頷ける。一緒に居たいから、と勝手に老人ホームに入ったんだけどね。足腰弱くなっても2人横に座ると気付けば手を繋いでた。60年連れ添ってこれて。孫の前でも「大好き」言ってた。→— あーやん (@a_sasayaki) June 21, 2020 当時の彼氏を連れてったら婆ちゃんが褒めまくって爺ちゃんが拗ねたりするとか可愛過ぎた。そんな2人にもお別れの時が来て。婆ちゃんが先に亡くなった。お通夜の日。力無く車椅子で運ばれる爺ちゃん。遺影を見て「これ...誰?」ボケた!?と思ったけど、亡くなる5年前の写真で作った遺影。→— あーやん (@a_sasayaki) June 21, 2020 亡くなった時よりもふくよかで穏やかな顔の婆ちゃんの写真だったから、それを伝えてみた。無言で遺影を見詰める爺ちゃん。暫くしてふと顔が緩んだ。「ほんまやぁ...婆さんや...」良かった!伝わった!と思った次の瞬間。爺ちゃんが言った言葉が私の中で最高ランクにエモい。→— あーやん (@a_sasayaki) June 21, 2020 「...惚れ直したわ」遺影見て!その台詞!言っちゃう!?!?もう好きしかなかった。マジ尊い。その半年後に爺ちゃんも後を亡くなって。親族葬なのに縁のあった方がお別れに来られ、坊さんすら読経中に泣くというお見送りでした。凄く人を愛し、愛された人だった。そんな2人の写真。→ pic.twitter.com/9FOOY5qa9q — あーやん (@a_sasayaki) June 21, 2020 [文・構成/grape編集部]
2020年06月23日ゴミを漁ることから、街の厄介者とされているカラス。気の立ったカラスに攻撃された経験から、「カラスは怖いもの」と思っている人も少なからずいるようです。しかし、カラスの中にも話の通じる子がいるかもしれません。みつつぐ(@mitutugu)さんが描いた、人から聞いたというカラスのエピソードをご紹介します。ノリで道案内を頼んだら人から聞いた不思議な話を漫画にしてみた 11 pic.twitter.com/FPIMsU7XIf — みつつぐ (@mitutugu) June 21, 2020 カラスに声を掛けられ、思わず道案内を頼んだ男性。報酬をチラつかせたところ、なんとカラスは目的地の前まで飛んでくれました!驚きのエピソードに、さまざまな感想が寄せられています。・「カラスは知能が高い」というので、道案内くらいできるのかも?・たまに、人の言葉が分かっているんじゃないかと思う時がある。・神々の遣いである『八咫烏(ヤタガラス)』だったのかもよ!また、「カラスに話しかけたらいうことを聞いてくれた」という体験談も複数寄せられました。種の異なる生き物を、動物が助けることはままあります。カラスも本当に人間が困っている時には、察して助けてくれる…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2020年06月22日警察の黒人への暴力に抗議する人たちによるプロテスト『Black Lives Matter(黒人の命は大切だ)』。抗議デモは2020年6月15日現在、アメリカだけでなく世界各国に広がっています。また平和的なデモとは別に、一部では暴動や略奪が起こり、問題となっています。ニューヨーク州バッファローでも同年5月31日に、暴徒化した人たちによって商店などが荒らされる被害がありました。この地域に住む高校3年生のアントニオ・グウィン・ジュニアさんは映像で暴動の様子を見て、自分の住む町が荒らされていることに嫌な気持ちになったのだそう。何とかしないと。そう思った彼はすぐにホウキとチリトリ、たくさんのゴミ袋を持って暴動のあった現場に向かいます。時刻は深夜2時。その時間からアントニオさんはなんと1人で道路に散乱したガラスやゴミなどを掃除し始めたのです。午前8時頃にほかの人たちが掃除にやってきた時には、すでにほとんどのゴミはアントニオさんによって片付けられていたということです。Posted by Kimberly LaRussa on Tuesday, June 2, 2020Posted by Kimberly LaRussa on Tuesday, June 2, 2020Posted by Kimberly LaRussa on Tuesday, June 2, 2020Posted by Kimberly LaRussa on Tuesday, June 2, 2020海外メディア『TODAY』によると、その場を通りかかった女性がアントニオさんに声をかけ、彼が1人で掃除をしていたことを知り、彼の写真を撮りました。その後、彼の善行はSNSや地元のメディアで紹介され、拡散されます。するとアントニオさんのことを知ったマット・ブロックさんが、所有していたスポーツカー、2004年型のマスタングを彼にプレゼントすることにしたのです。赤いマスタングは偶然にも、他界したアントニオさんの母親が乗っていた車と同じだったのだそう。さらに親切の連鎖は続きます。次は保険会社がアントニオさんの自動車保険代を1年間支払ってあげることを申し出ます。さらに今度はアントニオさんが進学を希望している大学が、彼に4年間の全額奨学金を与えることを申し出たのです!アントニオさんの行いを知った人たちからは多くの称賛のコメントが寄せられています。・君のような人を世界はもっと必要としている。・すべてのアメリカ人の手本となってくれてありがとう。・お母さんはあなたのことを誇らしく思っているはず。アントニオさんは次々と寄せられた見知らぬ人たちからの好意に「現実だと思えません。まるで映画のようです」と語っています。彼は暴動が起きた後の町を深夜2時から約10時間、休みなしに掃除し続けたといいます。暴徒に荒らされた場所では地域の住民たちがボランティアで掃除をしている姿が見られますが、みんなが眠っている夜中にたった1人で掃除をするなんて、なかなかできることではありません。いい行いは必ず誰かが見ているものです。アントニオさんはこれからもその美しい精神と行動力で明るい未来を切り開いていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年06月17日エアコンなどを取り扱う総合住宅設備メーカーの株式会社コロナが2020年6月13日に、本社のある新潟県の新聞に出した広告が話題です。株式会社コロナは、新型コロナウイルス感染症の影響で、社名に『コロナ』が入っているとして風評被害を受けているといいます。社長の小林一芳さんは、「社員の家族やお子さんが学校やメディアで何気なく耳にする言葉に心を痛め、落ち込むようなことがあったと耳に入りました」とコメント。そこで、小林社長は「人々のために働く両親に誇りを持ってほしい」などという想いからこのような新聞広告を掲載しました。コロナで働く家族を持つ、キミへまだまだ、世界中が、新型コロナウイルスで、大変なことになっているね。外で遊べなくなったり、マスクをしなきゃいけなかったり、つらいこともたくさんあると思います。そんな中でも、私たちコロナは、暮らしを豊かにする『次の快適』を作ろうと、今日も、頑張っています。コロナで働いてくれている、キミのお父さんやお母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、おじさん、おばさん、お兄さん、お姉さんも、一生懸命です。みんな、自慢の社員です。家にいる時のイメージとは、ちょっと違うかもしれないけど。もし、家族が、コロナで働いているということで、キミにつらいことがあったり、何か嫌な思いをしていたりしたら、本当にごめんなさい。家族も、キミも、何にも悪くないから。私たちは、コロナという名前に、自分たちの仕事に、誇りを持っています。キミの自慢の家族は、コロナの自慢の社員です。株式会社コロナの社長 より社員を大切にする、社長の想いが伝わってくるメッセージ。新聞広告を見た人たちからは、さまざまな声がネットに上がっていました。・社名が『コロナ』だけで批判する人がいるのですね。謝らなくていいのに…。・いい広告。ストーブも、エアコンもコロナの製品を愛用しています。・心まで温めてくれる会社ですね。新潟だけじゃなく全国の人に見てもらいたい。・本当に泣けてくる。生活を支えてくれていて感謝しかありません。社長の想いは、きっと従業員やその家族だけでなく多くの人の心に届いたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年06月13日画家の晴夏(@_harenatsu)さんは、約15年ぶりに『あるゲーム』で遊ぼうとしたところ、未来の自分に宛てたメッセージが届いたといいます。その内容をTwitterに投稿したところ、「感動する」などの声が寄せられました。過去の自分からの手紙に感動晴夏さんが小学生の頃に遊んでいたゲーム『おいでよどうぶつの森』では、未来の自分に対してメッセージを送ることができました。久々にゲームを起動したところ、送られてきたメッセージがこちらです。みらいのはるかさんへえの、しごとに、ついていますか?そうだといいな。そうだといいな。まあ。ほかのでもいいけどね。。。いまのじぶんでがんばって★はるかより約15年ぶりにおいでよどうぶつの森を開いてみたら小学生の頃の自分からメッセージが届いて、ひとりでちょっと感動した…いろいろあったけど、無事画家になったよ。 pic.twitter.com/538UUEm8Yi — 画家 晴夏 (@_harenatsu) June 4, 2020 小学生の頃から絵の仕事を目指していた晴夏さん。15年後、夢を叶えた晴夏さんは、「いろいろあったけど、無事に画家になったよ」と過去の自分へ報告しました。投稿を見た人たちからは、感動の声が上がっています。・とても感動しました。タイムカプセルみたい。・朝から泣けた。「今の自分」というの優しいメッセージがしみる。・鳥肌が立った。自分も送っておくべきだったな…。ゲーム機を介して、過去の自分と対話できた晴夏さん。きっと小学生の頃の晴夏さんが聞いたら、夢が叶ったことを知って喜ぶことでしょうね![文・構成/grape編集部]
2020年06月06日自分が病に伏せた時、支えてくれる家族の存在に感謝した人は多いでしょう。つらくて動けない時に看病してくれたり、料理や洗濯などの家事を済ませてくれたりすると、安心して休めますよね。腹痛で寝込んでいると、娘が…?中学3年生と3歳の娘さんを持つmaron(@maron99668508)さんは、ある日腹痛で横になっていたといいます。動けないmaronさんに代わり、長女はお米を炊いて料理をし、3歳の娘さんと食事を済ませてくれたそうです。しばらくして、洗い物が気になったmaronさん。身体を起こしてキッチンへ向かうも、きれいに片付いた状態でした。そしてリビングの食卓テーブルには、料理を不慣れな手付きで包んだサランラップに、あるひと言が書かれていたのです。「お母さん」※写真はイメージお腹が痛くて横になっていたら、中3娘が米を炊き、3歳娘と一緒に夕食を済ませてくれました。洗い物あるかな⋯と思い、向かったキッチンはきれいに片付いています。食卓テーブルには卵ともやしの炒め物が置いてあり、雑にかけられたラップの上に”お母さん”と書いてあるのを見てグッときました。— maron (@maron99668508) May 25, 2020 長女は一生懸命料理を作った後、自分と妹のおかずと、maronさんの分をあらかじめ分けていたのでしょう。洗い物まで完璧に終わらせたのは、体調の優れないmaronさんの負担を減らすためだったのかもしれません。そんな長女の思いやりのある行動に、maronさんはグッときたといいます。maronさんが一連のエピソードをTwitterに投稿すると、5万件以上の『いいね』とコメントが寄せられました。・日頃からmaronさんの背中を見て、しっかり育っているのでしょう。素敵な娘さんですね。・娘さんがmaronさんを想う気持ちが伝わってきて、泣いてしまいました。・身体が不調だと心も弱りますが、そんな時にこんなことをされたら、とても心に沁みますね…!ちなみにmaronさんいわく、長女は次の日も料理を作ってくれたそうです。長女はまだ万全ではない母親を気遣い、率先してキッチンに立ったのかもしれません。家族の誰かがつらい時に支え合うことの大切さを、再認識させられますね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月03日好きな男性なのに話が合わないし、波長が合わない気がする…。そんな時ってお付き合いがうまくいくのか不安になってしまいますよね。そんな「話が合わない」と感じるときの原因と解決法をご紹介します。興味の対象が合わないなら、互いに歩み寄ってみよう男性と女性で興味を持つ話題や感性は一般的に違うと言われていますが、それだけですぐに「話が合わないからうまく行くか不安だ」となってしまうことは少ないのではないでしょうか。まずはなぜ「話が合わない」と感じるかを考えてみましょう。もしかすると、興味がないからと言ってこっちの話に生返事だったり、そのくせ相手は自分の趣味や興味のある話題を延々と話し続けている、なんてことが原因なのかもしれません。この場合は、まずは相手の趣味に興味を持ってチャレンジしてみる、または、それのどんなところが好きなのか?など彼自身の考え方や価値観の話に誘導する、などあなたが相手のことに興味を持ってみる、という対処法で解消できることがあります。もちろん、あなただけが相手に合わせるのでは負担になってしまうので、彼にも「一緒に○○してみない?/行ってみない?」「これについてどう思う?」など、質問や提案形式で話を振ってみることであなたの興味のある話題にも彼を引っ張り込んでみましょう。ふたりの共通の趣味を新たに作ることも効果的です。価値観、考え方、相手に求めるものが違う場合は要注意興味の対象やふたりで話したい話題自体は一致していたとしてもその対象との向き合い方やそれについての考え方が違う場合、そして相手になにを求めているか?が全く違っている場合は一度お付き合いを考え直したほうが良いでしょう。例えば、同じく映画が好きな二人でも、新作が出るたびに映画館に足を運び、お金をつぎ込むことを惜しまない人と、好きとは言っても一ヶ月に一度くらいしか楽しむことがないという人ではなかなか会話がかみ合わず、物足りないと感じてしまうでしょう。また、そもそも好きなジャンルが全く違うことでなんとなく話していても険悪になってしまうこともあるかもしれません。また、デートに行ったり二人でアクティビティを楽しんだ時に「楽しかったね〜」と感想を共有できれば満足だ、という人と、同じくらいに知的な相手とじっくりその対象についての会話を楽しみたい人では真の意味でわかりあうことは難しいでしょう。いくらお互いが恋愛感情を持っていて惹かれあっていても、いつも体を寄せ合うだけでは初期の恋の情熱が薄くなっていくとともに、次第に関係性がつまらなくなって飽きてしまうでしょう。価値観や考え方、相手に求めるものがあまりに違うと感じるのなら、それでも長期的にみてうまくやっていけるのか?よく考える必要がありそうです。話下手なだけかもしれない可能性も男性は女性よりもたわいない会話が苦手だという人が多いこともあり、「話が合わない」と感じるのは話し下手であるせいでいつも自分が話題を提供しなければいけないから、という場合も少なくありません。こんな時はむしろ、無理に会話を続けようとするのではなく相手の波長に合わせて会話のない時間も楽しむことで解決することがあります。もし、話をしなくても一緒にいて何となく居心地が良いと感じることが多い男性なら、会話がスムーズにいかなくても付き合いがうまくいく可能性が高いと言えます。また、一緒に過ごす時間が増えれば時間を共有することが増え、会話も弾むようになるでしょう。もし「話が合わない」ことで不安に感じるのなら、それは「自分に興味がないのかな」と相手からの好意を感じられないことが原因であることも多いものです。まずは自分はこんなことを問題に思っている、と正直に伝えて相手とのコミュニケーションを計ってみましょう。あなたのことを好きな男性なら、問題を解消しようと努力してくれるはずです。
2020年06月03日いろいろな漫画や映画は好きだけれど、ホラーだけは怖くて見られないという人も多いと思います。しかし、幽霊にまつわる話でも、怖くないものもあるようです。一智和智(@burningblossom)さんが描いた、幽霊の漫画が話題となりました。ファンなんです! pic.twitter.com/ekxoVa1RuE — 一智和智バーサスアース続編更新中 (@burningblossom) May 27, 2020 漫画家が幽霊だったのか!てっきり、髪の長い女性が幽霊なのかと思ってしまいます。連載を続けたい一心で成仏できていなかった幽霊。「ありがとうございます」と幸せそうな顔で成仏していく姿に、ファンの女性も嬉しかったことでしょう。投稿には、さまざまな声が寄せられました。・そっちか!でも、とってもいい話です。・優しい世界。天国でまた続きを読ませてほしいです!・ファンの鑑だ。僕も好きな先生の漫画は紙媒体と電子で買おう。コメントの中には「僕なら、続きを描いてもらうために成仏させないかも」という声も。この漫画の幽霊は、優しいファンに成仏させてもらえてよかったですね。一智和智さんは、ほかにも「そうきたか!」と思わせるおもしろい漫画をたくさん描いています。気になった人はぜひ、読んでみてください!いじめられるカメを助けられなかった浦島太郎その後の展開に心打たれるもしも『白雪姫』が毒リンゴを食べていなかったら?「そうきたか」「たった4枚なのに涙が止まらない」男の子が意図せずランプの精を呼び出してしまい…?[文・構成/grape編集部]
2020年06月01日2020年5月24日、お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんが、自身の過去のツイートを引用する形で『匿名』について言及しました。松本人志「匿名で悪口書いてる人…」続く言葉が名言すぎる「匿名はいい行いをする時に使うもの」とつづる松本さんのツイートは反響を呼び、同月26日時点で36万超の『いいね』を集めています。そんな中、人気アニメシリーズ『ガンダム』のキャラクター、『赤い彗星』ことシャア・アズナブル専用のバーを三重県四日市市で開いている、シャア専用ガンダムバー 大佐(@CharColonel)さんの投稿が反響を呼んでいます。「まさにこれ」世知辛い世の中やけどやる気がめっちゃでた!ありがとう!そんなコメントとともにTwitter上に投稿者さんが公開したのは、匿名の人物から寄せられた1枚の手紙。ガンダム愛…もといシャア愛にあふれたその内容はもちろん、手紙には驚くものが同封されていました。前略コロナウイルスに関連した三重県の要請に基づく貴店の休業に際し、感染拡大防止に寄与する御英断に敬意を抱きつつも、貴店の御経営や、従業員の皆様への影響に思いを致し、心を痛めております。貴店の存在に救われた者として、今こそ御恩返しをする機会と考え、ささやかではありますが、金壱拾萬円を寄付させて頂きます。寄付を貴店の皆様に知られることが気恥ずかしく、また貴店の振込先も存じ上げず、このような不躾な形での寄付となったことを、どうか御赦し下さい。一日も早いコロナウイルス流行の収束と、貴店の再開店とを、心より祈念しております。勝利の栄光を君に、Sieg Zeon。草々令和2年5月吉日一ジオン公国軍帰還兵@CharColonelーより引用匿名は良い行ないをするときに使うのですよ!ってまさにこれなんだけどガンダム愛って素晴らしいね!世知辛い世の中やけどやる気がめっちゃでた!ありがとう!ちゃんといただきました。 pic.twitter.com/SckAjEEPJj — シャア専用ガンダムバー 大佐(ガンダムバー・マジンバーZ・乙女バー) (@CharColonel) May 24, 2020 『ジオン公国帰還兵』と名乗る人物からの手紙には、休業期間中のスタッフや店の経営を気遣う言葉、そして店への感謝がつづられていました。さらに、「ささやか」というには多すぎるようにも思える10万円の寄付金まで…!【ネットの声】・寄付金となると、よくも悪くも見られがちですが、お店のことや関係者の方々のことを心から大事に思われているのが伝わってくる文面で感動しました。・ガンダム好きも相まって鳥肌立ちました。とても素敵な話です!・最後に「勝利の栄光を君に」で締めるの、最高にクール。いい行いをした時、実名を明かすことは素晴らしいことであり、直接感謝が伝えやすくなります。また、あえて実名を隠す匿名の形も、純粋な相手の善意がより際立つでしょう。匿名という形は、使い方次第。この『ジオン公国帰還兵』と名乗る人物のお手本のような匿名の手紙に、「かっこいい…!」としびれた人は、多いはずです。[文・構成/grape編集部]
2020年05月26日子供の頃、転校や進学によって親しい友達との別れを体験したことがある人は少なくないでしょう。誰でもない(@daredemonaidare)さんが描いたのは、大好きな友達と会えなくなってしまった女の子の物語。主人公のりえは、お別れの日に親友のことみちゃんからおそろいのキーホルダーをプレゼントされたのですが…。『おそろいのキーホルダー』「おそろいのキーホルダー」 pic.twitter.com/VUy9ahnk9M — 誰でもない(ダレ) (@daredemonaidare) May 21, 2020 宝物のキーホルダーを周囲からバカにされ、持ち歩くのをやめて家で飾っていたりえ。かずやくんにキーホルダーを発見されて身構えるも、彼の口から出てきた優しい言葉にりえは涙を流しました。きっと、ことみちゃんもりえとの友情を胸にキーホルダーを大切にしていたのでしょう。尊い友情を描いた作品に多くの人が心打たれ、「なんて温かい話だろう」「2人の髪型からも友情を感じる」といった声が寄せられました。本編後、2人とキーホルダーが再会を果たすことができるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月22日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行を受けて多くの人が不要不急の外出を控える中、荷物や手紙を届ける配達員は日々懸命に働き続けています。配達員は人々が生活を送る上で欠かせない存在ですが、一部にはコロナウイルスへの不安からか、心ない態度を取る人もいるようです。配達員にマスクを渡したらえりざべす(@Kafuntsurai_18)さんは、車で移動中に聞いていたラジオで、配達員が時に客からひどい言動を受けているという話を知り、悲しくなったといいます。帰宅後、ちょうど荷物が届いたため、えりざべすさんは少しでも役に立ちたいという想いから、余っているマスクを郵便局の配達員に渡しました。それから数日が経ったある日、ポストを空けると中に入っていたものに驚いたといいます。Twitterに投稿されたこちらの写真をご覧ください。うちは、花粉症と鼻炎が居て、マスクに少し余裕があったから少し分けてあげたんだ数日後、ポストを開けたらビックリこちらこそありがとう #頑張れ配達員 #困った時はお互い様 #コロナに負けるな #涙の配達員 pic.twitter.com/LrioTyPpsn — えりざべす (@Kafuntsurai_18) 2020年5月18日 先日は貴重なマスクをいただき、とても感謝しています。まだまだ手に入らないので大切に使わせていただいています。おすそ分けです。召し上がってください。中には菓子と紅茶、そしてマスクのお礼をつづった丁寧な手紙が入っていました。一時期に比べて市場に流通してきたとはいえ、まだ場所によっては手に入りにくいマスク。郵便局の配達員は、えりざべすさんの気持ちを嬉しく感じたのでしょう。思いやりの精神を感じる親切なやりとりに、心が温かくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月22日人材を雇用する基準は企業によって異なりますが、採用担当者の判断が、誰かの人生をガラリと変えることもあります。とある企業の採用面接をすべて担うkj(@kj_mba2019)さんは、面接で出会った男性とのエピソードをTwitterに投稿しました。元引きこもりの男性を採用した話投稿者さんは、社会生活のブランクが10年以上ある、元引きこもりの35歳の男性を採用したことがあるといいます。その男性は「学校卒業後に就職した会社が合わずにすぐ退職し、家でゲームをする引きこもりの生活を始め、気付いたら10年経っていた」と、一連の出来事を投稿者さんに打ち明けました。※写真はイメージ「自分を変えたい」という男性の強い想いと覚悟を感じた投稿者さんは、パートタイマーの倉庫の作業員として採用したそうです。入社当日、叫び声に近いボリュームで社員一人ひとりへ挨拶をした男性は、その後元引きこもりとは思えないほどの活躍を見せました。倉庫内を縦横無尽に駆け回り、どんな仕事にも一生懸命取り組む男性は、社内からの評判がとても高かったそうです。初の給料日を迎えた時も、男性は投稿者さんにお礼をいい、「家族をご飯に連れて行く」と嬉しそうにしていたといいます。しかし数か月後、男性に『ある異変』が…入社して数か月が経った時、投稿者さんのところに、男性が緊張した顔つきでやってきました。投稿者さんはこれまでの経験から退職の申し出かと思い、肩を落としつつ会議室で話を聞くことに…。不安そうな男性は、次のような言葉を口にしました。「仕事がとても充実していて毎日が楽しい。これからもっと頑張りたいので、正社員にしてほしい」※写真はイメージ男性の予想外の申し出に嬉しくなった投稿者さんは、その場で雇用契約書を作成し、正社員への登用を決めました。正社員になった男性はますます張り切って働き、「倉庫のことなら彼に聞け」といわれるまでに成長したそうです。そんなある日、会社に1人の女性から電話がかかってきました。その電話の主は、男性の母親だったのです。投稿者さんは男性の母親から「働くようになってから、家の中でも別人のようになった。こんなに嬉しいことはない」と、泣きながらお礼をいわれたそうです。※写真はイメージ電話の主は彼のお母さんだった彼がうちで働くようになってから家の中でも別人のようになった、こんなに嬉しいことはないって、泣きながらお礼を言われた僕は別に大したことしてないのに、こっちまで嬉しくて泣いた人を雇うってそういうことだなぁと学んだ(終わり— kj (NYでのMBA留学情報を発信中) (@kj_mba2019) May 15, 2020 投稿者さんは嬉しさのあまり、思わず涙があふれたといいます。「自分を変えたい」という強い意志を持っていた男性。長い時間を職場で過ごしてたくさんの人と関わるうちに、次第に性格や考え方などが変わっていったのでしょう。そして、投稿者さんが採用に踏み切ったからこそ、男性やその家族の人生は好転したのかもしれません。投稿者さんと男性のエピソードは拡散され、21万以上の人々を感動させました。・日本中にこんな救世主が増えてほしい。・同じような境遇の就職支援をしているのですが、このエピソードを読んで希望を感じました。ありがとうございます。・男性はきっと、ブラック企業の犠牲になった頑張り屋さんだったのですね。とにかく報われてよかったです!投稿者さんいわく、男性は今も元気に働き、パソコンの勉強をしながら商品管理の領域に挑戦しているとのこと。「彼のような人材がフェアに評価され、活躍できる社会になりますように」と、想いをつづっています。男性のように、社会へ戻るきっかけを失った人は少なくないでしょう。そういう人々に気付き、手を差し伸べられる企業が増えていくといいですね。投稿全文はこちらうちの会社の採用面接は全て僕がやっているんだけど、過去に1人だけ元引きこもりを採用したことある履歴書を初めて見たときに、35歳なんだけど職歴のブランクが10年以上普段なら迷わず書類で落とすけど、なぜこのタイミングでうちに応募してみたのか、興味本位で面接に呼んで会ってみた(続く— kj (NYでのMBA留学情報を発信中) (@kj_mba2019) May 15, 2020 初めて会った時の印象は日光を浴びてないモヤシのようなひょろっとした青年だった人間って太陽浴びないとこんなに白くなるのかーと思った話を聞くと学校を卒業して就職した会社が合わず、すぐに退職し、そこから引きこもりを始め、家でひたすらゲームをしていたら10年経っていたそう(続く— kj (NYでのMBA留学情報を発信中) (@kj_mba2019) May 15, 2020 応募理由を聞くとそこには引きこもりを脱したい強い想いと覚悟があった・両親が自分のことを心配している・これ以上心配かけたくない・働くチャンスがあれば死ぬ気でやりたい・自分を変えたいこんな想いをとても不安そうに語りながらも瞳の奥には強い意思を感じた(続く— kj (NYでのMBA留学情報を発信中) (@kj_mba2019) May 15, 2020 都心の一流企業であれば採用面接でその人の実績やスキルレベル、人間性を見るんだろうけど、うちみたいな会社の採用面接でそれをやると採用する人がいなくなるだから僕はいつも”働かざるを得ない理由”が強い人を探していてその意味で彼はぴったりだった(続く— kj (NYでのMBA留学情報を発信中) (@kj_mba2019) May 15, 2020 多少の不安はあったものの、自分の見る目を信じて、パートタイマーの倉庫の作業員として採用し、2日後から働いてもらうことになった出社初日本当に出社してくるのか、なぜか僕までドキドキしながら会社に行くともはやシャウトに近いレベルで社員一人一人のところを挨拶してまわってた(続く— kj (NYでのMBA留学情報を発信中) (@kj_mba2019) May 15, 2020 その日から彼は、10年超の元引きこもりとは思えないほどの活躍をみせた倉庫内を縦横無尽に駆けまわりながら、どんな仕事にも一生懸命取り組む姿に社内からの評判もとても高かった初めてのお給料の日には、彼は僕の所にわざわざお礼を言いにきて、家族をご飯に連れて行くと言って嬉しそうにしていた— kj (NYでのMBA留学情報を発信中) (@kj_mba2019) May 15, 2020 そこから数ヶ月が経ったとき、彼が僕のところにすごく緊張した顔つきでやってきたこれまでの経験で、僕のところに緊張した顔でやって来るスタッフはほぼ100%退職願を持ってるおいおい、せっかくここまで頑張ってきたのに、、と思いながら会議室に連れていき話を聞くと(続く— kj (NYでのMBA留学情報を発信中) (@kj_mba2019) May 15, 2020 不安そうにしながら彼は”仕事がとても充実していて毎日が楽しい、これからもっと頑張りたい。だから正社員にして欲しい”と伝えてきたあまりにも嬉しくて泣けた!その場で雇用契約書を作って正社員への登用を決めた(続く— kj (NYでのMBA留学情報を発信中) (@kj_mba2019) May 15, 2020 その後、正社員になった彼は、ますます張り切って働くようになり、倉庫のことなら彼に聞けと言われるようにまでなったそんなある日、会社に1人の女性から電話がかかってきた元引きこもりの彼のことで話があるから僕に直接話がしたいと(続く— kj (NYでのMBA留学情報を発信中) (@kj_mba2019) May 15, 2020 電話の主は彼のお母さんだった彼がうちで働くようになってから家の中でも別人のようになった、こんなに嬉しいことはないって、泣きながらお礼を言われた僕は別に大したことしてないのに、こっちまで嬉しくて泣いた人を雇うってそういうことだなぁと学んだ(終わり— kj (NYでのMBA留学情報を発信中) (@kj_mba2019) May 15, 2020 彼との思い出話を書き始めたら、長くなってしまいましたたくさんの人に読んでいただいて、なんだか恥ずかしいですありがとうございます— kj (NYでのMBA留学情報を発信中) (@kj_mba2019) May 15, 2020 昨日のTweetに多くの反応をいただきありがとうございます彼は今も元気に働いており最近はパソコンを勉強しながら商品管理の領域に挑戦中です今回の例は彼が社会復帰への強い意志を持って頑張りぬいた結果です彼のような人材がフェアに評価され活躍できる社会になりますように僕も頑張ります!— kj (NYでのMBA留学情報を発信中) (@kj_mba2019) May 16, 2020 [文・構成/grape編集部]
2020年05月19日2020年4月、トルコ・イスタンブールにある病院の緊急救命室に、子猫をくわえた母猫がやってきました。2匹は野良猫でしたが、間違えて入ってきたのではない様子。どうやら子猫の具合が悪く、心配した母猫が助けを求めて病院へ駆け込んできたと思われます。Yavrusu biraz haylaz biri, annesi bulduğu yerde kapıp götürüyor pic.twitter.com/GYvBXt3UQz — Merve Özcan (@ozcanmerveee) April 27, 2020 海外メディア『Bored Panda』によると、そこは動物病院ではありませんでしたが、職員は猫たちを追い出そうとはしませんでした。なんと状況を察した医師やスタッフはすぐに子猫を抱き上げて、診察を始めたのです。Bugün hastanenin acilindeydik, bir kedi ağzında taşıdığı yavrusunu koşa koşa acile getirdi pic.twitter.com/lS7acpuWmg — Merve Özcan (@ozcanmerveee) April 27, 2020 我が子の身を案じる母猫は、診察中もずっと子猫のそばを離れようとしなかったのだとか。そのため子猫を診察している間、スタッフは母猫を落ち着かせるためにミルクや食べ物をあげたそうです。診察の結果、子猫は健康上に問題はなさそうでしたが、病院スタッフは念のため母猫とともに動物病院へ連れて行きました。その様子を見ていたTwitterユーザーのMerve Özcan(@ozcanmerveee)さんが写真を投稿すると世界中に拡散されました。またこれらの写真は海外の掲示板『Reddit』でもシェアされ、たくさんのコメントが寄せられています。・素晴らしいお母さんだ。・猫はどこへ行けば助けてもらえるか知っているのよ。・イスタンブールの人たちが優しくて涙が出た。・僕がイスタンブールの学生だった時、たくさんの野良猫を動物病院へ連れて行った。でもお金を払ったことは一度もないよ。コメントには「イスタンブールの人は野良犬や野良猫にとても優しい」という声があふれています。母猫は普段から人に優しくされているので、病院でも医師やスタッフを信頼していたのではないでしょうか。母猫がそこを病院だと知っていたのかどうかは分かりませんが、子猫を助けたいという思いから、本能的に病院へ向かったのかもしれませんね。母猫の我が子への愛情と、野良猫の親子のために最善を尽くした医師やスタッフの優しさ。この心温まる出来事は、連日暗いニュースばかり目にしている世界中の人たちを笑顔にしてくれました。[文・構成/grape編集部]
2020年05月11日無(@orc_n9)さんがTwitterに投稿した創作漫画『ユウコさん』が話題になっています。ある日、夜道を歩いていたら暴漢に襲われた女性。そこに現れたのは、恐ろしい外見をした女性の幽霊でした。『ユウコさん』【創作漫画】ユウコさん(ホラー注意) pic.twitter.com/Nrt6uHN7Ph — 無 (@orc_n9) May 2, 2020 男性に付きまとわれ、命を奪われた生前のユウコさん。彼女は自分のようになる人を1人でも減らすため、幽霊になってもこの場所にいるのでしょう。恐ろしい見た目をしたユウコさんが見せた優しい笑顔からは、彼女が優しい心の持ち主であることが伝わります。投稿で「ホラー注意」という注釈がついた作品ですが、多くの人がユウコさんの優しさに心打たれたようです。・ユウコさんの笑顔が素敵すぎる。生前のユウコさんも助けてあげたかった…。・優しい漫画!幽霊よりも最初に登場した人間たちのほうが怖い。・ちょっぴり悲しく、心温まる素敵な作品ですね。ユウコさん、かっこいい。きっとユウコさんは、今後もこの場所で女性を守ってくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年05月04日外出自粛の状況下で物流がひっ迫している中、届けていただけるだけでありがたいのに、素敵な配慮をしてくださったのが嬉しくて涙が出ました。配達員に対する感謝の言葉とともに、yume(@_ouo_59)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。クロネコヤマト配達員の神対応ある日、ヤマト運輸(通称・クロネコヤマト)に、母親にあげる誕生日ケーキの配達を依頼していたyumeさん。しかし、不測の事態が起きて、当日中に受け取ることができませんでした。仕方なく、翌日にケーキを再配達してもらうことにしたyumeさんは、落ち込んだ声でクロネコヤマトのサービスセンターに連絡します。再配達の依頼をしてから、5分後…。配達員の男性がやってきて、ケーキを手渡し、笑顔でこう告げたのです。「本当はダメなんですけど、誕生日って聞いたので!」ヤマト運輸のお兄さんとオペレータさんの神対応に本当に感動してる母の誕生日ケーキを頼んでいたけど運悪く受け取れず… めちゃくちゃ落ち込みながら翌日の再配達依頼をしたら、その5分後にお兄さんが来て「本当はだめなんですけど誕生日って聞いたので!」と笑顔で届けてくれた❤→ pic.twitter.com/CbK98DFqpg — yume (@_ouo_59) 2020年5月1日 利用客の事情に配慮し、臨機応変な対応をした、クロネコヤマトのスタッフたち。yumeさんは「時間外で迷惑をかけてしまったのは事実なので、次からは気を付けます」とつづり、感謝の言葉を述べています。エピソードに対し、ネット上では「優しすぎる」「素敵!心が温かくなった」といった声が上がりました。2020年5月現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、宅配業者は繁忙期を迎えています。感染リスクを抱えながらも、利用客のためを想って働く配達員がいる…そう思うと、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりますね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月03日「日本まだまだ腐ってないね」そんなコメントとともに、Twitterに投稿された写真が、多くの反響を呼んでいます。住民からの心温まる手紙投稿したのは、晃(@a013130)さん。家庭ゴミの回収を行う清掃員の投稿者さんは、仕事中にある手紙を受け取りました。ゴミ屋しててよかったってマジで思った。日本まだまだ腐ってないね。 pic.twitter.com/Mwgm4uA97i — 晃 (@a013130) April 28, 2020 手紙につづられていたのは、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)がまん延し、感染リスクを抱えながらも日々、働いてくれている清掃員への感謝の言葉。さらに、清掃員の体調を気遣う言葉とともに、休憩用にあめ玉も添えられていました。「この仕事をしていてよかった」とも語る投稿者さん。コロナウイルスの事態収束の兆しが見えず、暗いニュースばかりが目立つ中、住民からの手紙は投稿者さんだけでなく多くの人の心を打ちました。【ネットの声】・私も、ゴミの回収してます。世の中捨てたもんじゃないですね!報われます。・私達の命や生活を支えてくれている人たちに、改めて感謝したいと思います。・こういう優しい人たちがいるから、頑張れる。2020年4月末時点、コロナウイルスの影響により、会いたい人にも会えない、自由に外出できないなど、これまでの『日常』が一変しました。しかし、そんな中でも私たちがこうして生活ができているのには、『エッセンシャルワーカー』と呼ばれる人たちの存在があるからです。治療にあたる医療従事者、スーパーマーケットやドラッグストアの店員、物流を支える配送業者など、ライフライン維持に欠かせない存在である、エッセンシャルワーカー。投稿者さんのようなゴミの清掃員もまた、エッセンシャルワーカーの1人です。改めて、私たちの生活を支えてくれるすべての人たちへの感謝の思いを忘れずにいたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月29日俳優の木村多江さんが、2020年4月23日にInstagramを更新。自宅で配達員と交わした心温まるやり取りを明かしました。木村多江「優しさに救われた気がしました」同月現在、日本では新型コロナウイルス感染症の影響により、全国で緊急事態宣言が発令され、外出自粛を余儀なくされています。ある朝、外出自粛で木村さんが在宅していると、1人の配達員が荷物を届けに来ました。配達員は、玄関先に現れた木村さんを見て「お変わりありませんか」と声をかけてくれたといいます。 この投稿をInstagramで見る 木村多江(@taekimura_official)がシェアした投稿 - 2020年 4月月23日午前1時14分PDT思いやりのこもった配達員の声かけに、木村さんは救われるような想いがしたのだそうです。今朝、宅配便を届けてくださった業者の方が「お変わりありませんか」と声をかけてくださいました。思いやりが伝わりその優しさに救われた気がしました。今日もたくさんの方々が不安の中、誰かのために頑張ってる。そう思うと、ありがとう、が溢れてきます。みなさんへ今日もたくさん、ありがとうtaekimura_officialーより引用木村さんは、非常事態といえる日々の中で、誰かのために懸命に働き続けている人に向けて感謝の気持ちをつづりました。投稿に対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられています。・暗いニュースが続いていたので、心が癒されました。・大変な中でも気遣いを忘れない配達員の人は素敵ですね。・自分も配達員から「一緒に乗りこえましょう」と声をかけられて嬉しくなりました。木村さんは、投稿の最後に次のようなメッセージを送りました。私たちが今出来ることは少ないけれど思いやりとありがとうの気持ちこんな時だからこそ大切にしたいですねtaekimura_officialーより引用外出自粛で、慣れない生活がいつまで続くか分からない中、多くの人がストレスや不安を抱えていることでしょう。そういった中で、ちょっとした優しさに触れると嬉しくなるものです。相手に感謝や思いやりを持って接することの大切さに気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月29日猫を飼うきっかけは、人それぞれです。里親を募集する譲渡会や知り合いを介して譲り受けることもあれば、予期せぬ出来事が発端で、家族の一員になる場合もあります。男性と子猫の出会い2020年4月20日、住宅会社を経営するよしこ(@Takayoshi6211)さんは、出社後に壁から子猫の鳴き声が聞こえたといいます。屋根裏に住み着く野良猫の存在を知っていたよしこさんは、「子猫が落ちてきたのかも」と、近くにあった適当な道具で壁に穴をあけました。その時の写真が…こちらです!朝、出社したら壁の中から子猫の鳴き声がしてた野良猫が屋根裏に住み着いていたのは気付いていたけど落ちてきちゃったのかなあ壁に穴を開けたら可愛い子がでてきた pic.twitter.com/tYB6pCYsxd — よしこ@建築&投資大好き (@Takayoshi6211) April 20, 2020 か、かわいい!!!穴から出てきたのは、白い毛並みが特徴の子猫でした!よしこさんはその猫に『ミルク』と名付け、自宅で飼うことにしたそうです。出勤日に子猫を保護することができ、よしこさんはホッと胸をなでおろしたことでしょう。しかし、子猫との出会いは、これだけにどとまりませんでした。2日後、よしこさんが出社すると…同月22日、出社したよしこさんは、再びTwitterを更新。「意味が、わから、ない」そのひと言とともに、投稿された動画が、こちらです!意味が、わから、ないもう飼えない‥もう飼えないんだよ‥ pic.twitter.com/AK8cFfUbM9 — よしこ@建築&投資大好き (@Takayoshi6211) April 21, 2020 なんと、ガムテープで簡易的にふさいだ穴から、子猫が合計5匹も出てきたのです!よしこさんは、ミルクちゃんを迎え入れたばかりで、「これ以上飼えない」と、頭を悩ませたことでしょう。その後、毛布を敷いたカゴに5匹を入れ、屋根裏に約15分ほど置いたところ、母猫が連れて行ったといいます。一連のエピソードはまたたく間に拡散され、たくさんの『いいね』とコメントが寄せられました。・壁に穴をあけて救出するなんて、すごいです!・かわいい侵入者ですね!よしこさんのように優しい人に救出されて、安心しました。・親猫が連れて行ってくれて、本当によかった!「親子全員を保護できたら素敵」との声も見受けられましたが、よしこさんいわく、親猫は人間を威嚇し、一切近寄ってこないため、保護が難しいのだとか。よしこさんは「今後、捕獲する方法を考え、避妊手術を受けさせたい」と語っています。ちなみに、ミルクちゃんは親猫に返さず、よしこさんがそのまま飼うことにしたそうです。よしこさんとミルクちゃんの出会いは、運命だったのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月23日誰しも、ものを失くした経験があるのではないでしょうか。紛失物にもよりますが、保存していた場所にないと焦ったり、悲しい気持ちになったりしますよね。悲しみにくれる母親に、娘が…夫と娘さんの3人で暮らす牧(@nezag)さんは、iPhoneやiPadで使う『Apple Pencil(第1世代)』のキャップを失くしてしまったそうです。キャップの大きさは枝豆程度しかないため、一度失くしたら、見つけることが難しいサイズ。「とうとう失くしてしまった…」と絶望しながら、食料を買いに出かけたといいます。買い物を済ませて帰宅すると、『あるモノ』が目に飛び込んできました。その写真が、こちらです!とうとう失くしてしまった…アップルペンシルのキャップ…と絶望しながら食料買い出しに行ってる間に娘が見つけてくれて寝かしつけまでしてくれた時の写真です pic.twitter.com/c8A4eqk8kn — 牧 (@nezag) April 14, 2020 牧さんが出かけている間、娘さんがキャップを見つけ出し、おもちゃのベッドに寝かしつけていたのです!夫いわく、子供用のハサミを虫眼鏡に見立てて、探し回っていたのだとか。悲しんでいる牧さんを喜ばせようと、懸命に探したのでしょう。牧さんは、一連のエピソードをTwitterに投稿。6万件の『いいね』と、感動の声が寄せられました。・母親想いの、素敵な娘さんですね。・キャップをベッドに寝かしているのが、またかわいい!・大冒険したキャップを休ませる優しさに、キュンとしました!牧さんは「買い替える必要がなくなって、本当に助かった」と、娘さんへ感謝の言葉をつづっています。娘さんの優しい行動は、母親だけでなく、多くの人の心を温めてくれました。[文・構成/grape編集部]
2020年04月16日2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、外出自粛の要請を受け、多くの店舗が休業を余儀なくされています。必要なものを手に入れるために、インターネットで買い物をする人が急増。配達員は、大量の荷物を届けるために1日中走り回っているのです。大雨の中で働くヤマトの配達員が…家から外に出ようとした際に、大雨が降っていることに気付いた、ひびのけい(@hbnk)さん。外には、強風のせいでカバーが外れて、ずぶ濡れになった状態で倒れた自転車がありました。そこで、ひびのけいさんは一度傘を取りに戻ります。すると、自宅から再度出た時に、『クロネコヤマト』でおなじみのヤマト運輸の配達員が、サッと自転車を立て直す光景を目の当たりにしたのです。ヤマト運輸、この大雨の中で配達だけでも大変なのに、強風のせいで倒れてカバーが外れて、ずぶ濡れになっていた自転車を立て直してくれていた。いったん傘を取りに戻ったらその間にさっと直していた。感謝しかない。— ひびのけい (@hbnk) 2020年4月13日 配達の合間に倒れている自転車を見た配達員は、その持ち主の心情をおもんぱかり、直すことにしたのでしょう。エピソードはネット上で拡散され、「なんて素敵な配達員さん!」「本当に親切で丁寧な仕事をするスタッフが多い」といった声が上がっています。通常の業務をこなすだけでも大変な状況の中、とっさに配達員が見せた優しさは、多くの人の心に響きました。[文・構成/grape編集部]
2020年04月15日2020年3月29日、新型コロナウイルス感染症による肺炎で亡くなった、志村けんさん。逝去した後も、志村さんが遺したさまざまなエピソードが明かされ、人々の心を震わせています。「人柄もいい」「そんなの泣く」生前、志村けんが相葉雅紀に伝えた言葉に反響志村けんのひと言が「カッコよかった…忘れません」若手の頃、かけてもらった言葉に感謝小説家の高橋源一郎さんも、志村さんのエピソードをTwitterに投稿。感動の声が寄せられています。志村けんが焼き鳥店で行った『粋な計らい』高橋さん家族が麻布十番に住んでいた当時、保育園児だった子供たちが好きな『あべちゃん』という焼き鳥店があったそうです。商品を購入するため、妻は子供たちを連れて焼き鳥店へ。しかし、店内が混雑していた影響で、テイクアウトに長い列ができていました。一向に進まない列に我慢できなくなった子供たちは、妻が目を離した隙に店内へ入り、大声を出してしまったそうです。すると、座っていた客の1人が、子供たちに優しく話しかけました。「どうしたの?」そう尋ねたのは、志村さんでした!「いつまで経っても焼き鳥がもらえない」と子供たちが伝えた直後、行列が動き始めました。なんと、志村さんは持ち帰りの客を優先するように店員に伝え、並んだ人全員の会計まで済ませていたのです!まだ麻布十番に住んでいた頃のことだ。そこには「あべちゃん」という有名な焼鳥屋があって、まだ保育園に通っていたうちの子どもたちの大好物だった。その日も妻が子どもたちを連れて買いに行った。ところが、店内が混雑していたらしく、持ち帰りの客の長い列ができた。— 高橋源一郎 (@takagengen) April 5, 2020 ジレた子どもたちが、妻が気づかぬうちに列をはずれて店の中に入りつい大声を出した。座っていた客のひとりが怒ることもなく「どうしたの?」と訊ねた。子どもは「いつまでたってももらえない」といった。「そうか」とその人はいった。すぐに、持ち帰りの客の列が動きはじめた。— 高橋源一郎 (@takagengen) April 5, 2020 どうやら、その客が、自分たちの分を譲って持ち帰りの客を優先するよういってくださったらしい。お金を払おうとすると、店の人から「いりません。もう払っていただいてます」。その客が、列に並んだ人全員の焼鳥代を払っていたのである。その客は志村けんさんだった。R.I.P.— 高橋源一郎 (@takagengen) April 5, 2020 高橋さんが投稿したエピソードは拡散され、多くの『いいね』と、感動の声が寄せられました。・涙が止まりません。感動をありがとうございます。・なんて粋な計らい!本当に惜しい人を亡くしたと、胸が締め付けられる…。・こんなに寛大な人、なかなかいない。志村さんのことは、ずっと忘れない。志村さんは、カメラが回っていない場所でも、人々に笑顔と感動を与えていたようです。[文・構成/grape編集部]
2020年04月06日「彼がすごい好き! 愛してる!」こんなノロケ話って人前でできますか?人によっては話すこと自体に苦手意識があるというノロケ話。でも実はすごくいい効果もたくさんあるんです。文・おおしまりえ【おおしまりえの恋愛道場】vol. 20人前でノロケられない女子は人生損してる問題あなたは好きな人ができると、友達の前で「ノロケ話」をするタイプでしょうか。話したくて話したくてたまらない! というタイプの方が多数を占めるかもしれませんが、なかには「私の話なんて面白くないだろうし」と引っ込んだ結果、好きな人の話を全然公にできない人がいます。はたまた「言いたいんだけど恥ずかしいし、引かれたら嫌だから言えない」という人もいるかもしれません。ノロケ話って長々聞かされるのはうんざりするものですが、実はストレートにノロケられない女性側は、逆に損ばかりしている可能性もあります。いったいどんな損なのか、意外と知られていないノロケのメリットをご紹介します。ノロケることで得られる2つのイイコト「ノロケ話って、うざいし、自分勝手だし、いいことない!」と、多くの人が思っているかもしれません。でも実はそこには、気持ちをストレートに出すことのプラスの側面が隠れています。今回は2つのイイコトをご紹介します。人に話すことで暴走しがちな恋愛妄想が止まる好きな気持ちが高まっている時は、彼のことを頭の中であーだこーだ妄想しがちです。そしてムフフとなったりドキドキしたり。そんな時間が楽しいのですが、実はこの妄想は弊害も生み出します。それは頭の中で恋愛や彼のことを勝手に組み立ててしまうことです。例えば「彼のこういうところが合うから、私達の出会いは運命に違いない」みたいな思い込みって、誰しもが経験あると思います。こういった思い込みって、増えすぎると相手やふたりの関係を決めつけてしまい、実は良いパートナーシップの妨げにしかならないのです。妄想がスパークする前にやめること。そのために使える方法のひとつが、ノロケ話というアウトプットなのです。ノロケることで、モヤモヤと心にあった愛とか想像が、いったん言葉として外に出されます。それを聞いた人が冷静なツッコミを入れたり、はたまた自分自身で自分の言葉を聞いた時、少しだけ冷静さが取り戻されたりします。その結果妄想のスパークは止まり、等身大の彼との恋愛ができるのです。「好き」を出すことで脳内はより幸せを実感できる「人間は気持ちがあるから行動が変わる」といいますが、実は行動に引っ張られて気持ちが動くこともよくあります。例えば退屈なイベントでも楽しそうに振る舞うことで、気づいたら楽しんでいた……なんてことはないでしょうか? これはまさに、行動が気持ちを動かしたわかりやすい例です。「好き」という感情を行動や言葉で示すと、あなたの心はさらに恋愛のパワーで潤い、幸せを感じられる。その1番簡単な行動がノロケ話をすることなのです。そして、自分だけではなく、幸せは他人にも伝染するというのです。アメリカでの研究によると、幸せな状態を対面で共有すると、聞いた相手にも幸福感が伝染することが発表されました。(※ AFP通信の記事より)つまり純粋なノロケ話は、自分だけでなく周りの人をも幸せにする効果があるのです。ただ、ノロケ話で幸せの伝染をしようと思うと注意も必要です。それは自慢やマウンティングなどの下心を入れてはいけないということ。例えば「彼が円もするプレゼントをくれた」とかはNG。比較や自慢ではなく、心から思える好きや愛を言葉で表すことが大切です。人前でノロケられない人が抱える心の仕組みノロケ話ってウザいかと思いきや、いい効果もたくさんある。とはいえ、できない人はできないものですよね。・ノロケたいけど、彼がそう思ってなかったらと思うと怖い・私ごときがノロケるのはダメだと思う・聞く人に迷惑がかかるかもしれない・脳内お花畑だと思われたら恥ずかしいこんなふうに自分を自制し、コントロールしている人っていませんか? これってあまり健康的ではないですよね。言えない理由は人それぞれでも、幸せを感じている心を理性でストップさせてしまう行動パターンは同じです。その仕組みの根本には、小さい頃からの愛情形成が関係しています。人間は生まれるとまず、保護者(親、特に母親)をどんな時でも守って受け止めてくれる存在として認識し、安心感と愛着を築きます。「私は絶対的に受け止めてもらえる」という無意識的な肯定感を築いて大人になると、他人に対しても同じように適切な信頼関係を築き、そして適切な愛情表現ができるものです。しかし、この愛情形成がうまくできないまま大人になると、「好き」や「愛している」というポジティブな感情の扱い方が下手くそになってしまうのです。そのひとつが、ノロケ話ができないという状態なのです。他にも逆に好きや愛していると簡単に使いすぎてしまうパターンもあるのですが、それはまた今度。心の距離感がうまく取れないことには変わりないのですが、まずは自分が言えない原因にはそういった要因も絡んでいるかも……と、心の中を知ることが大切です。また、今回のようなメリットを理解し、苦手かもしれませんが意識的に行動を変えていくことも有効です。行動を変え「大丈夫だ!」という成功例が集まると、自然と苦手意識が和らぐこともあるからです。自分の中の愛情形成や自己肯定感って、思っている以上に日々の生活や幸せに関係しています。特別なことをしなくても、もっと幸せを感じられる恋愛関係を見出すために。少しだけ考え方を変えてみませんか。おおしま りえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©Thomas Barwick/Gettyimages©Image Source/Gettyimages©DjelicS/Gettyimages
2019年06月13日趣味の話をしていて男性に興味を持ってもらえる女性もいれば、なぜか会話が続かない人もいるはず。異性との会話をもっと盛り上げたいと思ったら、男ウケのいい趣味にトライしてみるのもオススメです。思わず話を聞きたくなるような女子の趣味について、男性の本音を聞いてみました。■ 適度な女子力がうかがえる「パン作り」「パン作りが趣味の子が彼女だったらいいなって思うから、どんなパンが作れるのかとか、色々聞いてみたくなりますね。朝起きて焼き立てのパンの匂いがしてたら、最高じゃないですか?」(28歳/サービス業)「パン屋さんのパンとか結構好きなんで、趣味がパン作りって聞くと『じゃあ今度食べさせて』って感じで話広げやすいかな」(26歳/美容師)「料理が趣味」というと男ウケを狙ったあざとさもあるけど「パン作りが趣味」というと具体的で信じられるし、好印象なのだとか。また、パンが作れる女性=パンのいい匂いがする、ふわふわした優しい女性といったイメージを持つ男性も少なくないようです。■ 癒やしてほしくなる「ハンドマッサージ」「会社の同僚で、アロマセラピーやオイルマッサージに詳しい女性がいるんですよ。一度手のマッサージをしてもらったんだけど、すごい気持ちよくて。リラックスできるからか会話も弾みました」(27歳/営業)「趣味でハンドマッサージを勉強してるとかって聞くと、お願いしてみたくなる。ややエッチな想像もしちゃいますけどね」(29歳/福祉関係)ハンドマッサージが趣味という女性に、興味を持つ男性は多いよう。マッサージのポイントを教えてあげるのはもちろん、実際に軽くマッサージをしてあげれば、相手との距離も一気に縮まるはず。ハンドマッサージが得意な人は、マッサージオイルを常に持ち歩いておくといいかも?■ 一緒に行きたくなる「登山」「登山が趣味の女性っていろんな場所に行ってるから、話も面白い。自然といろいろ聞きたくなります」(26歳/インストラクター)「僕自身がアウトドアが好きなんで、登山とかが趣味だとそれだけで好印象ですね。ぜひ仲良くなって、仲間と何か企画してるときとかにお誘いしたい」(30歳/公務員)アクティブな印象を与えられる登山も、男性ウケがいいよう。特に相手がアウトドア派の場合は、会話が弾むこと間違いなしと言えそうです。ただし相手が筋金入りのアウトドア好きだと、なんちゃって山ガールではすぐに「アラ」が出てしまう場合も。やるからには、本格的に取り組んだほうがいい趣味といえるでしょう。■ 男性でもとっつきやすい趣味がオススメバイオリンやお花が趣味というと、女性らしく清楚な印象は与えられるものの、それ以上話を広げにくいと思われる場合も。それよりは誰でもとっつきやすいような趣味のほうが、男性ウケがよく会話も弾みやすいようです。何か新しいことを始めようと考え中の人は、参考にしてみてくださいね。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年10月20日晴れてつきあうようになりました、となるまでの、男女の心理的な駆け引きがめんどうに思えて、恋愛が好きになれないという人もいるかと思います。たしかにめんどくさいですよね。ボディタッチは、いつ、どこでやったほうがいいのか?とか、よくネット上に出ている「好き避け」的な彼の行動をどう解釈すべきなのか?など、神さまもさじを投げたくなるのではないかと思えるような課題が、つきあうまでは山盛りです。今回は、そんなめんどうなこともあるものの、つきあうまでは彼の話を3割増で聞いて信用してあげたらつきあいやすいのでは?というお話をしたいと思います。■男の見栄つきあうまでに、自慢話をしてくる男子っていると思います。あるいはさほどお給料がいいわけでもないのに、高価なデートプランを用意してくる男子もいると思います。女子に対する思いやりがそうさせていることもありますが、多くの場合は男の見栄がそうさせています。あるいは口から生まれてきたみたいに、言葉たくみに口説いてくる男子だっていると思います。■男の恥じらい逆に、つきあうまで、恥ずかしがって、ウジウジしちゃう男もいるでしょう。このタイミングで「つきあってよ」と言ってくれたらソッコーでつきあうのに、彼はいつまでもつきあってと言ってこないというようなケース。*女子にも見られる傾向かもしれませんが、とくに男子は好きな女子とつきあうまでに、見栄と恥じらいが邪魔をします。素直に好きと言えばすむところを、見栄でじぶんを「盛って」みたり、恥じらいゆえにモジモジしちゃったり・・・・・・。そういうところを、女子が冷静に見ると冷めてしまうかもしれません。思っていたような素直な男らしい男子ではなく、いざ恋愛となるとこんなに見栄を張る男なんだ・・・・・・とか、男らしく勇気をもって好きと言えない女々しい男なんだ、というふうに冷めてしまうこともあろうかと思います。■そういう男は「いいやつ」ですでもそういうときこそ、彼の言動を3割増で好意的に解釈してあげると、彼のいいところがよく見えて、つきあいやすくなる。こういうことが言えるように思います。好きな女子の前で見栄を張るというのも、恥じらいゆえです。だから、男の恥じらいというものを、3割増で解釈してみてはどうか?ということです。男から見る男と、女子から見る男は、また捉え方がちがうものですが、恥じらいをたくさん抱えて、恥じらいに動かされている男って、わりと根は素直でいいやつだったりします。女子から見ると「見栄ばかり張っちゃってさ」と思ってしまう彼の言動も、男から見ると、少年のような素直さに見えて、「いいやつ」に思えてきます。*男らしくさっぱりと爽やかな男子が好きという、一般的な女子の「理想の男性像」に当てはまらない男たちの言動を、つきあうまでは3割増で好意を持って信用してあげると、彼の「本当の姿」が見えてきて、つきあいやすくなるのではないでしょうか。つきあったあとは、3割引で話を聞いたほうがいい、というお話は、後日したいと思います。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年03月20日