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MOTTERU(モッテル)は10月22日から、グラデーションケーブルの新色(アクア/メロンクリームソーダ)の販売を、MOTTERU公式オンラインショップを含むECモールで開始しました。■爽やかなブルー系・グリーン系の2色が新登場同社のグラデーションケーブルは、かわいいだけではなく、5万回の折り曲げテストをクリアするなど断線に対する強さも備えています。ケーブルバンド付きで持ち運びしやすく、安心の2年保証付きです。新色のアクアは「USB-A to Lightning」「USB-A to USB-C」「USB-C to USB-C」の3種、メロンクリームソーダは「USB-A to USB-C」「USB-C to USB-C」の2種を展開します。数量限定のモニターセールとしてAmazon限定で30%OFFクーポンを配布します。■バイカラーシリコンケーブルに限定カラーがお目見え先行で店舗限定販売していたソフトな触り心地のバイカラーシリコンケーブルにも、新色やサイズを追加。1.0mの2色にMOTTERU公式オンラインショップなどの限定としてオレンジソーダが仲間入りしました。ケーブルの長さがコンパクトな0.5mも追加発売します。また、数量限定のモニターセールとして、楽天/Yahoo!ショッピング/Amazon限定で30%OFFクーポンを配布します。■商品概要<グラデーションケーブル>商品名:グラデーションケーブル(USB-A to Lightning)(100cm)(MOT-SCBALG100)価格:2,580円カラー:シャーベットカラー / コットンキャンディカラー / アクア商品名:グラデーションケーブル(USB-A to USB-C)(100cm)(MOT-SCBACG100)価格:1,380円カラー:シャーベットカラー / コットンキャンディカラー / アクア / メロンクリームソーダ商品名:グラデーションケーブル(USB-C to USB-C)(100cm)(MOT-SCBCCG100)価格:1,880円カラー:シャーベットカラー / アクア / メロンクリームソーダ<バイカラーシリコンケーブル>商品名:バイカラーシリコンケーブル(USB-A to Lightning)(0.5m/1.0m)(MOT-BCECAL50/MOT-BCECAL100)価格:1,980円カラー:ミントフラミンゴ / ピンクライラック / オレンジソーダ商品名:バイカラーシリコンケーブル(USB-A to USB-C)(0.5m/1.0m)(MOT-BCECAC50/(MOT-BCECAC100)価格:1,380円カラー:ミントフラミンゴ / ピンクライラック / オレンジソーダ商品名:バイカラーシリコンケーブル(USB-C to USB-C)(0.5m/1.0m)(MOT-BCECCC50/MOT-BCECCC100)価格:1,280円カラー:ミントフラミンゴ / ピンクライラック / オレンジソーダ※価格はすべてMOTTERUダイレクト価格(フォルサ)
2024年10月28日エフアンドエムネットは、管理部門向けのビジネスメディア「労務SEARCH(労務サーチ)」で、20代以上の男女を対象に実施した「職場のストレスに関するアンケート調査」の結果を発表しました。■7割以上が「職場のストレスで転職を考えたことがある」職場でストレスを感じるか尋ねたところ、47.3%が「ときどき感じる」、30.0%が「頻繁に感じる」、18.3%が「たまに感じる」と回答しました。合わせると9割以上が、職場でストレスを感じていることがわかりました。職場で最もストレスを感じる場面を聞くと、最も多い回答が「上司との人間関係」(19.7%)でした。2位が「同僚や部下との人間関係」(15.3%)、3位が「仕事量が多い」(15.0%)となっています。職場でのストレスは、仕事への集中力やパフォーマンスに影響するか尋ねたところ、「どちらかと言えば影響する」が54.4%、「とても影響する」が30.3%でした。合計すると8割以上が、ストレスがある程度仕事に影響を与えていると答えています。職場のストレスによって転職を考えたことがあるか尋ねると、72.0%が「ある」と答えました。会社で従業員のストレス対策が行なわれているか聞くと、55.3%が「おこなわれていない」、26.0%が「おこなわれている」と答えました。会社が行う従業員のストレス対策を具体的に尋ねると、「ストレスチェックの実施」(64.1%)が圧倒的に多くなっています。■調査概要調査対象:20代以上の働く男女300名調査方法:インターネット調査調査日:2024年9月24日~2024年9月25日出典:労務SEARCH(フォルサ)
2024年10月28日CIOは10月17日、CIO Mateシリーズで大人気の“スパイラルケーブル”より、Lightningタイプ・1mを、Amazonなど主要ECサイトにて予約販売開始しました。■「CIO スパイラルケーブル Lightningタイプ」商品特徴●磁石の力できれいにまとまる●お出かけ時の持ち運びにも最適マグネットの力でケーブル自体が引き合うのでケーブルバンドを使うことなく、いつでもスマートに持ち運びができます。●豊富なカラーバリエーション気分が上がる豊富なMateカラーの中から、お気に入りカラーでまとめることができます。●フィットする長さ長さ1mで、どんな場面にもフィット。場面に合わせて、すっと伸ばして長くして快適に使用できます。●断線リスクの軽減■商品概要製品名:CIO-NLSC30000-CL1商品名:「CIO スパイラルケーブル Lightningタイプ・1m」(USB-C to Lightning)価格:2,730円(Amazon/2024年10月22日付)カラー:ライトブラック・ナチュラルホワイト・モスグリーン・シェルピンク転送速度: 最大480Mbps(理論値)USB 規格:USB2.0 対応急速充電規格:PD / 2.4A・3A 対応商品URL:(エボル)
2024年10月27日コワーキングスペース・レンタルオフィスの「BIZcomfort(ビズコンフォート)」を運営する「WOOC(ウォーク)」は、全国20代〜50代の男女300名を対象に「リスキリング・自習に関するアンケート調査」を実施しました。■リスキリング・自習に関するアンケートについてキャリアの多様化が進んでいる現代では終身雇用ではなく、転職やキャリアチェンジが一般的になっています。また、近年のテクノロジーの進化によって、AI活用・デジタル化・自動化などが企業でも求められるようになり、これに対応できる人材を求める傾向が高まりました。2020年頃からはテレワークやハイブリッドワークなどの新たな働き方が浸透し、多くの企業がリモートワークやデジタル化を加速させたことで、ITスキルを必須とする企業も増えたと推察されます。同時に、企業だけでなく、国も急速に変化する市場や世界情勢に適応するために、リスキリング支援事業を活発化させるなど、個人のスキルアップやキャリア形成の促進を行っています。リスキリングは一時的なブームに留まらず、今後も長期的な傾向として定着していくと考えられます。そこで今回は、リスキリングやスキルアップの必要性を感じたことがある全国の社会人300名を対象に、リスキリングを意識した自習経験や実施場所などの実態調査を行っています。■大半が「リスキリングやスキルアップのための自習経験あり」スキリングやスキルアップを目的として自習をしたことがあるかという質問に対し、「はい」(53.0%)、「いいえ」(34.3%)、「今後したい・行う予定」(12.7%)と、大半が自習経験や希望があると回答しました。■自習を行った場所は、約8割が「自宅」と回答実際に自習を行った場所としては、「自宅」(78.6%)、「職場」(10.7%)、「シェアオフィス、コワーキングスぺース」(6.9%)が上位となりました。■自宅のメリットは「利用代がかからない」が約8割に自宅で自習を行った約8割の人は、自宅で自習をするメリットとして「施設利用代がかからない」(33.6%)、「移動時間がかからない」(18.4%)、「オンオフの切り替えができる」(15.2%)を上位に挙げています。■デメリットは、「オンオフの切り替えができない」が約半数自宅で自習を行うデメリットとしては「オンオフの切り替えができない」(50.4%)、「電気代や消耗品代がかかる」(19.2%)、「集中できない」(15.2%)が上位となりました。■シェアオフィス/コワーキングスペースの利用経験者は2割強同調査の対象者において、シェアオフィスやコワーキングスペースの利用経験がある人は(23.7%)、ない人は(76.3%)でした。■8割以上が、シェアオフィス/コワーキングスペースには「価値がある」シェアオフィスやコワーキングスペースの利用経験がある人の8割以上が、日常でそのような施設を活用することに価値を感じています。■利用価値を感じている理由、約4割が「仕事に集中できる」と回答シェアオフィスやコワーキングスペースの利用経験がある人に、利用価値を聞いたところ「仕事に集中できるから」(39.0%)、「時間の使い方にメリハリがつくから」(28.8%)、「作業スペースが充実しているから」(25.4%)が上位となりました。■調査概要「リスキリング・自習に関するアンケート調査」調査期間:2024年8月26日〜8月27日調査対象:全国20代〜50代のリスキリングやスキルアップの必要性を感じたことがある社会人300名調査方法:インターネットによるアンケート調査※回答率は端数処理の関係で合計が100%にならない場合があります。(エボル)
2024年10月26日学研ホールディングスは10月17日、Gakkenから『世界をちょっとよくするために知っておきたい英語100』を発売しました。■新しい言葉を学び、世界の見方をアップデート今ではもはや社会の一般常識と化した”diversity”(ダイバーシティ:多様性)や”gender”(ジェンダー:社会的性差)といった言葉とその意味。このような新しい文化や概念を表す用語は、多くが外国語(主に共通語である英語)から広まり、日本国内で一般化されるまでには時間がかかります。本書は、こうした「まだ日本語になっていない」、「日本語に訳しきれていない」最新の英単語を100語厳選し、ポップでわかりやすいイラストとともに、カジュアルな解説で「世界のいまとこれから」を考える本です。「nature positive」、「brain drain」、「call in」、「climate anxiety」、「hallucination」……これらは本書に掲載されている英語の一例です。どんな意味かはぜひ本書をチェックしてみてください。言葉を通して世界の見方をアップデートしましょう。■キニマンス塚本ニキとは?本書を執筆したのは、ラジオパーソナリティ・翻訳者のキニマンス塚本ニキさん。2020年から2023年にわたってTBSラジオ番組「アシタノカレッジ」のパーソナリティを担当。リスナーに寄り添った「楽しく深い対話」を通して社会課題を掘り下げ、老若男女問わず幅広い層から支持を得ました。その後もSNSなどで社会的メッセージを肩ひじ張らずに発信。その爽やかで、時に鋭い社会批評で人気を博しています。現在はYouTube番組「ポリタスTV」に出演、TBSのニュース番組「News23」ではコメンテーターを務めるなど、活躍は多岐にわたります。多彩な経歴を持つ著者ならではの解説やコラムは必読です。また、本書に収録されている音声のナレーション(見出し語、例文、関連語の読み上げなど)はすべて著者が担当しました。■ジャーナリスト・研究者の竹田ダニエルさんとの英語対談も収録文芸誌「群像」(講談社)での連載からSNSを中心に大きな話題を呼んだ『世界と私のA to Z』(講談社)や、『#Z世代的価値観』(講談社)の著者として知られる竹田ダニエルさん。ジャーナリスト、研究者、雑誌コラムニスト、音楽エージェントと多岐にわたる活躍から、世界の最新動向を敏感に察知し、リアルに発信を続けており、話題を集めています。本書の巻末には、そんな竹田ダニエルさんと、キニマンス塚本ニキの英語対談を収録。本書で取り上げられている5つのトピックについて、英語で語り合っています。自然なスピードで話されるナチュラルな英語を繰り返し聞いて、英語の学習をするとともに、トピックに関する学びが深まります。■書誌概要『世界をちょっとよくするために知っておきたい英語100』著者:キニマンス塚本ニキ価格:1,870円発売日:10月17日発行所:Gakken(フォルサ)
2024年10月23日プラスファニチャーカンパニーはこのほど、「職場の居心地WEB調査」と題し、デスクワークが中心の日本全国の会社員500名を対象に「オフィスの収納」についてのWEB調査を実施しました。■「これってうちの会社だけ?」「他社は何か工夫してる?」他社の状況を知れば、自社の改善ポイントが見えてくる。同社が展開する「職場の居心地WEB調査」では、職場の居心地に関連する身近なテーマでウェブ調査を行い、その結果をレポートしていきます。今回のテーマは……【フリアドオフィスの“収納”問題】皆さんは、オフィスの収納庫をどのくらい活用していますか?コロナ禍を契機にリモートワークやフリーアドレス制の導入が進んだことで、「以前ほどロッカーの扉を開けなくなった」という人も多いのではないでしょうか。そこで実施された今回の調査。会社員500名を対象に「コロナ禍前後で収納庫の利用頻度が変化したか」や、「フリーアドレス経験者とそうでない人との収納庫に対する意識の違い」などを聞いています。■コロナ禍前より「書庫」「クリアキャビネット」「倉庫」の利用頻度が低下はじめに、オフィスにある主な収納庫の種類を取り上げ「コロナ禍前後で利用頻度に変化があったか」を尋ねました。「(頻度が)高くなった」と「低くなった」の差が5ポイント以上ある項目を赤文字としています。いずれの項目も約7割の人が「変わらない」と回答していますが、「書庫」「クリアキャビネット(主に文房具や書類などを保管する、中身の見えるクリアケースのキャビネット)」「倉庫」については、コロナ禍前と比較して「利用頻度が低くなった」と感じている人が多いようです。※実際の設問では、それぞれの収納庫のイメージを持ちやすいよう写真を見ながら回答してもらいました。■収納庫の利用頻度が低くなった理由は「電子化が進んだ」から次に、いずれかの収納庫の利用頻度が「低くなった」と回答した183名を対象に理由を尋ねたところ、約4割以上の人が「ペーパーレス化・電子化が進んだから」「リモートワーク・ハイブリッドワークが進んだから」と回答しました。ペーパーレス化が促進されたことで、「書庫」「クリアキャビネット」「倉庫」など、主に書類の保管に使う収納庫の利用頻度が低くなったと感じている人が多いようですね。■フリーアドレス経験者は「個人用ロッカー」を求める傾向に次に、それぞれの収納庫について必要だと思うかと尋ね、フリーアドレス形式のオフィスで働いた経験のある群とない群とで集計しました。赤枠部の「個人用ロッカー」では、フリーアドレス経験ありの人がそうでない人と比較して「あった方が良い」が10ポイント以上高い結果となりました。続いて「デスクキャビネット」「デスクトレー」については、フリーアドレス形式のオフィスには設置されない場合がほとんどですが、フリーアドレス経験ありの人も約8割が「あった方が良い」と回答していました。「クリアキャビネット」については、フリーアドレス経験なしの人が、ありの人と比較して5ポイント高い結果となりました。フリーアドレス制のオフィスで働いた経験がある人は、「個人用ロッカー」の必要性を強く感じているようですね。また、フリーアドレス制のオフィスでは通常設置されない「デスクキャビネット」「デスクトレー」について、フリーアドレス経験者の8割が「あった方が良い」と回答しており、自席がないことによる不便さを感じている人も多いようです。「クリアキャビネット」については、フリーアドレス導入済みのオフィスでは同時にペーパーレス化も進んでいる場合が多いと考えられるため、ポイントに差が開いたのではと推察できます。■個人用ロッカーには書類や文房具を保管している人が多い続いて、ロッカーやキャビネットなど個人で保管・管理する収納庫に入れているものを具体的に尋ねたところ、「資料」が55.6%で最も高く、次に「文房具」47.6%、「個人の私物」40.6%、「書籍」31.2%と続きました。やはり書類や文房具を保管している人が多いようですね。4割の人が選択した「個人の私物」について、残念ながらこのアンケートの中では内訳まではわかりませんでしたが、調査担当者が社内でヒアリングしたところ「眼鏡」や「タンブラー」「紅茶」などが挙がりました。ロッカーの中にある「仕事とは関係ない私物」について、世代別などで追加調査を行っても面白そうです。■オフィスの収納庫に関する困り事や、改善してほしいことは?◇【フリーアドレス未経験者】収納場所が足りない、収納庫が狭い・「全体的に収納場所が不足していると感じます」・「定型的な書類やノートブックパソコン等の収納には適しているが、それ以外のちょっと嵩張るようなものは、入りきらないことが多く、不便である」・「個人ロッカーが縦長なので、冬場に厚手のコートを入れると、他に物を入れるスペースがなくなってしまう」・「個人の収納も考えたオフィス設計をしてもらいたい」共有の収納スペースが不足している・「個人のスペースより、共通で使うものを収納できるスペースが欲しい」デザインをお洒落にしてほしい・「収納が足りない お洒落さがなく仕事へのやる気が出ない」・「デザインをオシャレにしてもらいたい」雨の日の傘置き場に困っている・「雨の時の乾燥室がないので干す場所に困ること」・「雨の日の傘などを置く場所が無い」デスク周りにカバンを置く場所がない・「カバンを置く場所がない。個人ロッカーはありますが、カバンをしまうと私物を取り出すために毎回ロッカーに行って開け閉めしないといけない」・「デスク周りに私物を置けるスペースがなく、地面に直置きしているのを何とかしたい」◇【フリーアドレス経験者】以前より収納庫が減り、不便になった・「ペーパーレス化に合わせて収納スペースが減って収納庫まで遠くなった」・「せめて個人専用デスクは復活させてほしい」・「フリーアドレスになり、私物を移動する手間が増えた」・「フロア移転時にフリーアドレス化された上、ロッカーが個人から部門割当となり使える収納が減った。そのため一時的な荷物は段ボール収納で賄っている」自分のデスクがなくなってしまい不便になった・「フリーアドレスが増えて、自分のデスクスペースが減ったこと」・「フリーアドレスになった為、自分好みのデスク周りにカスタマイズ出来なくなった」デスク周りにカバンを置く場所がない・「自分の机のそばに鞄などを置ける収納があるとうれしい」・「自分のデスクだけでは足らないので私物カバンを収納する場所がデスク周りに欲しい」・「自分のデスク横に簡易ロッカーがほしい」収納庫のデザインを良くしてほしい・「できるだけ同じメーカーのもので統一すること」・「収納庫自体のデザインを良くしてほしい」イベント時や繁忙期に一時的に使える収納スペースが欲しい・「イベント時の臨時の場所はほしい。個人スペースだけでは足りないことが多い」・「普段は収納に困らないが、決算期の締め間際など、書類が増えて収納スペースの不足が起こる」+αのアイデアがほしい・「異動やレイアウト変更時の引っ越し負担が減るようなアイデアが欲しい」「収納庫が足りない、狭い」という困り事は共通してあるようですね。また、「デザインを良くしてほしい(お洒落さがなくやる気が出ない)」という声も挙がっており、オフィスの中で視界の面積を多く占める収納庫だからこそ、見栄えにこだわってほしいという意見もあるようです。「デスク周りにカバンを置く場所がほしい」については、フリーアドレス経験者・未経験者の両方に見られましたが、特に経験者からの声が多い印象でした。「自分のデスク横に簡易ロッカーがほしい」など、デスクキャビネットの復活を望むような声も散見されました。■全体のまとめアンケートの結果、「ペーパーレス化・電子化」や「リモートワーク・ハイブリッドワーク」が進んだことで、コロナ前と比較して「書庫」や「倉庫」の利用頻度が低くなったと感じている人が多いことがわかりました。また、フリーアドレス経験者は、未経験者よりも「個人用ロッカー」の必要性を感じている人の割合が10ポイント以上高く、経験者の約8割が「デスクキャビネット」「デスクトレー」があった方が良いと回答しました。収納に関する困り事については「デスク周りにカバンを置く場所がない」など具体的な要望も集まっており、レイアウト変更時の参考にできそうですね。■調査概要方法:インターネット調査回収日:2024年7月24日対象:デスクワークが中心で、従業員数100名以上の職場で働く勤続年数3年以上の会社員(フルリモートワークを除く)サンプル数:500人(エボル)
2024年10月21日企業向けの教育研修事業と若年層向けの就職支援事業を展開するジェイックは、同社の就職支援サービスを利用して正社員就職した20歳〜29歳を対象に「仕事における推しの先輩」*に関するアンケート調査を実施しました。(回答者120名、調査日2024年7月9日- 9月11日)*同調査における「推しの先輩」とは、仕事において尊敬や憧れを抱く先輩、または周囲に薦めたいと思う先輩(上司は除く)を指します。■6割以上が、職場に推しの先輩が「いる」推しの先輩との関係:1位「直属の先輩」で過半数(64.1%)「職場に推しの先輩はいますか?」と質問したところ、「いる」が65.0%、「いない」が35.0%となりました。また、「いる」と回答した人に「その先輩との関係について、当てはまるものを選択してください」と聞いたところ、「直属の先輩」が64.1%、「直属ではないが、自部署の先輩」が25.6%、「他部署の先輩」が7.7%、「その他」が2.6%となり、が仕事において尊敬や憧れる「推しの先輩」は、6割以上が直属の先輩であることがわかりました。■推しの先輩の年齢1位「25〜29歳」(30.8%)、2位「30〜34歳」(20.5%)推しの先輩が「いる」と回答した人に、「推しの先輩の年齢を教えてください」と尋ねたところ、「25〜29歳」が30.8%、「30〜34歳」が20.5%、「35〜39歳」「40〜44歳」が同ポイントで14.1%、「45〜49歳」が5.1%、「50歳以上」が6.4%、「わからない」が9.0%となりました。■先輩の推しポイント【人柄編】1位「優しい」「面倒見がいい」(69.2%)、3位「話しかけやすい」(61.5%)「その先輩の推しポイントとして、当てはまるものをすべて選択してください【人柄編】」と質問しました。その結果、「優しい」「面倒見がいい」が同ポイントで69.2%、「話しかけやすい」が61.5%、「面白い」が37.2%、「明るく元気」が35.9%、「誠実」が30.8%、「厳しい」が11.5%、「その他」が3.8%となりました。その他では、「気が合う」「堂々としている」「どうでもよい冗談に付き合ってくれる」といった回答が寄せられました。■先輩の推しポイント【仕事編】1位「周りから信頼されている」(64.1%)、2位「知識が豊富」(53.8%)「その先輩の推しポイントとして、当てはまるものをすべて選択してください【仕事編】」との質問では、「周りから信頼されている」が64.1%でトップに。以下、「知識が豊富」が53.8%、「成果を出し、評価されている」が43.6%、「向上心があり、勉強熱心」が37.2%、「社内への貢献意識が高い」が35.9%、「前向きで、発言がポジティブ」が33.3%、「悪口、愚痴を言わない」が17.9%、「その他」が2.6%となりました。その他では、「仕事にスピード感がある」「言動がスマートなところ」「私の性格を理解し、接してくれる」といった回答が寄せられています。■推しの先輩がいるメリットは?1位「先輩のようになりたいという目標ができる」(67.9%)、2位「安心して働くことができる」(53.8%)、3位「悩みを相談することができる」(35.9%)さらに、「推しの先輩がいることでメリットに感じることはありますか。当てはまるものをすべて選択してください」と聞いたところ、「先輩のようになりたいという目標ができる」が67.9%に。続いて「安心して働くことができる」が53.8%、「悩みを相談することができる」が35.9%、「仕事で嫌なことがあっても頑張ろうと思える」が29.5%、「仕事に行くことを楽しみに感じる」が20.5%となりました。■【調査概要】「仕事における推しの先輩」についてのアンケート調査調査対象:同社の就職支援サービスを利用して就職・入社した20〜29歳の人調査機関:自社調査調査方法:Webアンケート調査期間:2024年7月9日〜9月11日回答者数:120名(エボル)
2024年10月14日アンカー・ジャパンは10月3日、ピカチュウのシルエットを施した「Anker マグネット式ワイヤレス充電器 ピカチュウモデル」や電源タップ、USBケーブル、ポーチの4製品を販売開始。自宅のデスクから外出先まであらゆるシーンでピカチュウと充電を楽しめるラインナップを展開します。■日常使いしやすい、ピカチュウのシルエットデザインを採用2022年に展開したポケモンデザインのUSB急速充電器がガジェットファンのみならず幅広いユーザーに好評であることを受け、今回揃った4アイテム。家の中から外出時までより様々なシーンでピカチュウと一緒に楽しんで充電環境を整えられるよう、新たにマグネット式ワイヤレス充電器や電源タップ等の充電関連製品を展開。さらに、いつでもどこでも持ち運べるよう新たにポーチもラインナップに加わりました。今回販売開始となるラインナップには日常使いしやすい、ピカチュウのシルエットデザインを採用。「Anker マグネット式ワイヤレス充電器 ピカチュウモデル」はマグネット式ワイヤレス充電器、パット型ワイヤレス充電器、Apple Watch充電パッドにピカチュウのシルエットを施し、機器を充電できる場所をわかりやすく表しています。また「Anker USB付き電源タップ ピカチュウモデル」は電源を入れるとピカチュウのシルエットが光るギミックを施し、「Anker タイプCケーブル(1.8m)ピカチュウモデル」はイエロー、ブラックのケーブルにそれぞれモンスターボールとピカチュウの尻尾をかたどったケーブルバンドが付属します。シリーズ製品をまとめて持ち運ぶのにぴったりな「Anker コンパクトポーチ ピカチュウモデル」にも表裏の両面にピカチュウのシルエットをあしらい、ピカチュウと一緒に出かけることができます。■商品特徴‐ ピカチュウデザイン:日常使いしやすいピカチュウのシルエットをあしらった、ピカチュウデザインの3-in-1ワイヤレス充電器。製品本体だけでなく、パッケージも特別なポケモンデザインで用意しました。‐ 3台同時にワイヤレス充電:マグネット式ワイヤレス充電器とApple Watch用ワイヤレス充電器、パッド型ワイヤレス充電器を1台にまとめた充電ステーション。Qi2対応のiPhoneやApple Watch、AirPods等のワイヤレスイヤホンの3台を置くだけで同時にワイヤレス充電できます。‐ 折りたたみ式で持ち運びにも最適:パッド型ワイヤレス充電器部分とApple Watch充電器部分は約2.5cmの薄さに折り畳むことができ、旅行や出張などの際もコンパクトで持ち歩き用に最適です。‐ 高出力でスピーディーな充電:マグネット式ワイヤレス充電器は従来のAnker MagGoシリーズ製品の最大7.5W出力の2倍の最大15W出力に対応。また、Apple Watch用ワイヤレス充電器はApple Watch Series 9を0%から約50%までを最短30分で充電できるため、外出前の短時間でも充電可能です。■商品概要サイズ:約89×60×25mm入力:12V = 3A / 15V = 2.66A出力:・マグネット式ワイヤレス充電:最大15W・Apple Watch用ワイヤレス充電:最大5W・ワイヤレス充電:最大5Wパッケージ内容:Anker マグネット式ワイヤレス充電器 ピカチュウモデル、USB PD対応USB急速充電器、 USB-C & USB-Cケーブル(約1.5m)、クイックスタートガイド注意事項:・同製品は MagSafe 非対応のケースには対応していません。ケースを使う場合は必ずMagSafe 対応のケースを使用してください。・約5mm以上の厚みがあるケース、ポップソケット、金属製や磁気を帯びたケースおよびクレジットカードは充電前に取り外してください。・同製品本体へ給電する際は、付属の30W充電器を利用してください。・iOS17.4をインストールしたiPhone 12以降の製品に最大15W出力が可能です。販売価格:15,990円-Anker、Soundcore、EufyおよびNebulaは、アンカー・ジャパン株式会社またはその関連会社の商標または登録商標です。-© Nintendo ・ Creatures ・GAME FREAK・TV Tokyo ・ShoPro ・ JR Kikaku © Pokémon-ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。-その他会社名、各製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。(エボル)
2024年10月09日一般社団法人日本テレワーク協会(JTA)はこのほど、「ICTを活用した時間や場所にとらわれない働き方」がうまくいくための、本質的な“ワークスキル”をまとめた「テレワークスキル標準」を策定しました。また、同標準に基づく研修(「テレワークスキル標準研修」)も開始。日本初となる受講は、長野県安曇野市および、標準策定メンバーのキャリア・マムとの連携により、安曇野市内の企業を予定しています。■テレワークもオフィスワークも!働き方の新標準「ハイブリッドワーク※1に移行したけど課題がある」「テレワークは関心があるが非効率かも」「社員の自律性を高めたい」といった、働き方についての尽きない悩みを抱える企業・団体に、JTAではこの研修受講を推奨しています。不確実性の時代に、事業の創出や人材の成長により企業の価値を高めるためには、多様な能力を持つ人材を「惹きつけ」「活躍できる」職場づくりが必要です。人材を「惹きつける」には、経営者が経営理念、ミッション、ビジョン、バリュー(MVV)を明示し、働きがいがあり働きやすい人事管理制度を整備することが重要といえます。一方で人材が「活躍できる」ようにするには、現場の管理職と人材の双方が、コミュニケーション・すり合わせ、人事評価、労務・健康管理、作業・IT環境、リスキリング等において、求められる行動について腹落ちし、納得感をもって取り組む必要があります。ここが非常に重要なポイントで、かつ難易度が高いと考えられます。「テレワークスキル標準」はMVVを源とする求められる行動、働き方が、現場の管理職と従業員に浸透するための、本質的な“ワークスキル”や工夫、事例をまとめたものです。テレワークであっても管理職と従業員等が上手にコミュニケーションをしながら、自律して働き、進捗管理が滞りなく可能となるための内容。またテレワークだけでなく、オフィスワークにも必要であり役に立つ、現場の管理職と従業員の力強い味方となるスキルをまとめています。※1:通常のオフィスでの勤務と同オフィス外での勤務を組み合わせた働き方■テレワークスキル標準の概要【内容】テレワークに必要な雇用管理やセキュリティ、「時間や場所にとらわれない働き方を進めるための取組」に関する政府のガイドライン、報告書をもとに、現場で実施するための具体的なスキル、工夫、事例をJTAがまとめたもの。コミュニケーション・すり合わせ、人事評価、労務・健康管理、作業・IT環境、セキュリティ、リスキリング、キャリアアップなどで構成。非公開。【策定体制】JTAに「テレワークスキル標準策定・研修検定委員会」を設置し策定。委員会メンバー:キャリア・マム 堤香苗、パーソルテンプスタッフ 古澤一樹、ANA総合研究所 森孝司、シーエーシー 齋藤学事務局:JTA■テレワークスキル標準研修の概要【内容】テレワークスキル標準に沿って、JTAがカリキュラムとシラバス、および教材をまとめ、研修として提供するもの。7.5時間から10時間程度の座学と演習、および受講終了後の検定で構成される。【受講対象】・次のような課題を抱える企業や団体‐ 時代にあった効率的・効果的働き方を現場の管理職や従業員等に学ばせたい‐ テレワークやハイブリッドワークがうまくいかない‐ MVVを従業員の行動と働き方に浸透させたい、等・テレワークで派遣社員として就業したい、業務を受託して働きたい個人等【講師】・JTA会員の働き方に関する人材教育の専門企業、専門家【検定】・2時間で50問の選択回答方式。すべてテレワークスキル標準教本から出題される(予定)【提供開始時期】・2024年11月(エボル)
2024年10月01日学研ホールディングスのグループ会社、ベンドが運営する「スキルアップ研究所」はこのほど、「転職に際するリスキリングに関する実態調査」を行いました。■調査背景近年、「リスキリング」という言葉をよく耳にするようになりました。キャリアチェンジやスキルアップを目指す人々にとって、リスキリングは重要な手段として注目を集めています。一方で、その実際の効果や転職にどれほど役立つのかについては、これまで明確な実態が把握されていませんでした。そこで今回、転職前にリスキリングを経験した人を対象に、リスキリングが転職活動にどのような影響を与えたかについて明らかにすべく、調査を実施しています。■3分の2以上がリスキリング後の転職で「年収アップ」を実現「リスキリングをした後に転職したことで、年収に変化はありましたか?」と質問したところ、リスキリング後の転職で年収増加を達成した人は3分の2以上にのぼっています。分野別で見ると、特にマーケティング、ITリテラシーに取り組んだ人で年収増加傾向が顕著でした。■リスキリングでスキル向上を実感した人は7割以上リスキリングをしたことによる自分の能力やそのレベルの変化をどのように評価するかについて尋ねたところ、75%の人が能力の向上を実感しており、リスキリングが個人のスキルアップに寄与していることが明らかとなりました。特に「非常に向上した」と感じる人が13%いることから、大きな効果を得た人も一定数存在していることがわかります。■リスキリングはキャリアにポジティブな影響を与えるリスキリングがキャリアにどのような影響を与えたかについてリスキリングの目的別に分析したところ、いずれの層でも給与の上昇・転職の成功・キャリアアップが主要な影響であることがわかりました。また、給与の向上のみを期待するよりも、キャリアアップやスキル習得、将来のキャリアを念頭においたほうが結果として給与向上につながりやすいことも読み取れます。■課題と展望調査結果から、リスキリングを検討する際には、自分のキャリア目標や市場の需要をしっかりと把握し、どのスキルが将来的に役立つのかを見きわめることが重要であることがうかがえました。適切なリスキリングを行うことで、自己肯定感や自信の向上につながり、結果的に転職活動にも良い影響を与えることが期待できます。今後の課題としては、リスキリングの効果を最大限に引き出すことが求められます。個々のキャリアプランに応じたリスキリング戦略を立て、効果的にスキルを習得していくことが、成功のカギとなるでしょう。市場の変化を常に把握し、自分自身の強みや興味を反映したリスキリングを行うことで、未来のキャリアの展望を最大限に広げることができるはずです。■調査概要「転職活動におけるリスキリングに関する調査」対象者:転職前にリスキリング(資格取得や学び直し)を経験した人対象地域:全国調査方法:インターネット調査調査期間:2024年8月22日〜9月5日回答数:100引用元:(エボル)
2024年09月30日イードは、英会話に関する情報サイト「ミツカル英会話」にて、「英語学習」に関するアンケート調査を実施しました。◇回答者は30代が最も多い今回のアンケートは「実際にお金を払って英語を学習している人」に限定し、1,484名が回答。その内、38.1%が「30~39歳」、30.8%が「20~29歳」と回答しています。回答者のうち約7割が、20代と30代という結果になりました。◇男性がやや多いものの、ほぼ男女同じ割合回答者1,484名のうち、54.3%が男性、女性は45.7%でした。今回のアンケートでは、男性・女性ほぼ同じ割合で実施できたことが示されています。◇回答者の約半分が関東地方在住回答者1,484名のうち、46.0%が関東地方在住でした。また19.0%が近畿地方在住者、13.2%が中部地方在住者だったため、今回のアンケートでは約8割が三大都市(東京/大阪/名古屋)圏の在住者であることが示されています。◇回答者の7割以上が会社員回答者1,484名のうち、76.4%が会社員でした。また7.3%が公務員だったため、今回のアンケートでは約8割がおおよそ1日8時間×週5日働いているような人であることが示されています。■最も利用している英語学習サービスは「オンライン英会話」最も利用されている英語学習サービスは、コロナ禍以降で急速に利用者が増えている「オンライン英会話(51.2%)」で半数以上が利用していました。また意外なのが次点で利用されているサービスが長年、英語学習サービスとして人気の「英会話教室(36.2%)」よりも、「アプリ(46.9%)」利用者が多かった点です。■「英会話教室」利用の理由は「直接対面の方が成長できそう」英会話教室を選ぶ人はやはり「対面で学ぶ事」を重視している傾向が強く(61.3%)、半数を超える結果となりました。また次点で「人に英語を聞かれている方が緊張感があり集中できるから(25.7%)」が多かったものの、最多の「直接対面で英会話を学んだ方が成長できそうだから」と比較し半数以下の結果になっています。■オンラインを利用している理由は「英会話教室より料金が安いから」オンライン英会話を選ぶ人は「料金」を重視している傾向が強く(59.1%)、半数以上となりました。また次点で「直接の対面で英会話を練習するのが恥ずかしいから(27.4%)」が多かったものの、最多の「英会話教室より料金が安いから」と比較し半数以下の結果になっています。■アプリ利用の理由、最多は「何となく気軽に始めやすいから」アプリを選ぶ人は「始めやすさ」を重視している傾向が強く(64.2%)、半数を超える結果となりました。また次点で「スクールやオンライン英会話よりも料金が安いから(31.8%)」が多かったものの、最多の「何となく気軽に始めやすいから」と比較し半数以下の結果になっています。■英語コーチング利用の理由は「短期間で必ずレベルを上げないといけない」英語コーチングを選ぶ人は「短期間で必ず英語レベルが上がること」を重視している傾向が強く(50.9%)、半数以上となりました。また次点で「一般的な英語学習法だと「ダラダラ学習してしまいそう」だから(41.4%)」が多く、最多の「短期間で必ず英語レベルを上げないといけなかったから」と比較し、9.5ポイント差の結果となりました。■テキストを利用している理由は「独学でコツコツと学びたい」教材/テキストを選ぶ人は「独学でコツコツ学べること」を重視している傾向が強く(54.2%)、半数を超える結果となりました。また次点で「トータル費用が一番安いと思うから(23.9%)」が多かったものの、最多の「独学でコツコツと学びたいから」と比較し半数以下の結果になっています。■動画サービスを利用している理由、「『流し見」や「聞き流し』で学習できる」動画サービスを選ぶ人は「流し見や聞き流しで学習できること」を重視している傾向が強く(77.1%)、理由のほとんどを占める結果となりました。また次点で「人相手に話すのが恥ずかしいから(18.1%)」が多いことが判明しています。■お金を払って英語を学ぼうと思った「理由」や「きっかけ」は?お金を払ってまで英語を学ぼうと思った理由として最も多かったのは「将来へのスキル投資として始めようと思った(46.9%)」でした。また次点で「英語を話せるとかっこいいから(37.3%)」「習い事として始めようと思った(25.8%)」と続いており、小さなきっかけで英語学習を始める人も多いようです。■重視するポイントは、「料金」「毎日の学習が必要か」「短期間で成長」英語学習サービスを選ぶうえで重要視しているポイントとして最も多かったのは「料金が安いか(35.3%)」でした。また次点で「毎日学習しなくても大丈夫か(35.0%)」「短期間で成長できるか(34.7%)」と続いており、上記3つのポイントは、ほぼ同率で最重要視されるポイントとなりました。■約8割が、友人/家族や会社の同僚などに英語学習を推奨している今回「現在、英語(または英会話)学習において、有料サービス・教材を利用している1,484名(男性806名/女性678名)」を対象にアンケートを実施したところ、そのうち1,186名にあたる約8割が“友人や家族に英語学習を推奨したい”という結果になりました。加えて121名は「すでに周りで英語学習している人がいる」と回答しています。また友人や家族に英語学習を推奨したい理由として多かったのは「世界や視野が広がるから」「仕事で必要になりそう」「グローバル化が進んでいるから」といった意見でした。■調査概要英語学習に関するアンケート】調査期間:2024年5月23日~5月30日調査方法:ジャストシステム「Fastask」によるインターネット調査調査対象:現在、英語(または英会話)学習において、有料サービス・教材を利用している人回答数:1,484名(男性806名、女性678名)(エボル)
2024年09月26日キャリアデザインセンターが運営する、女性の転職に特化した転職サイト「女の転職type」は、働く女性405名を対象に「女性の活躍」についてアンケートを実施しました。■約7割が「職場で女性は活躍している」女の転職type会員に、職場で女性は活躍しているかどうか聞いたところ「まずまず活躍している」40.5%が最も多い結果となり、「かなり活躍している」30.4%を含むと活躍していると答えたのは7割以上でした。■女性が活躍するとは「責任のある仕事を任される」が1位続いて、女性が活躍するとはどういうことかを聞いてみると「責任のある仕事を任される」73.3%、「結婚・出産後も長く働く」71.1%、「管理職になる」60.5%が上位でした。「その他」のコメントには「本人が描く未来像に近付いていると確信できる状況であること」「年齢にかかわらず働ける環境」というものがありました。「女性の活躍」は、昇給、昇格、昇進など「社会的に評価されること」に加えて「自身が望むキャリアを歩めること」と考える人が多いことがわかります。■女性の活躍を阻害する要因は「男性優位の会社が多い」が1位女性の活躍を阻害している要因を聞いたところ「男性優位の会社が多い」69.4%が最も多い結果となり、次いで「時短勤務・在宅勤務など自由な働き方ができない」57.3%、「保育所、学童などの不足」42.0%と続きました。「その他」のコメントとしては「夫の家庭への関与」「女性同士の足の引っ張り合い」などがありました。■約3割「管理職になりたい」と回答管理職になりたいかを尋ねると「できればなりたくない」30.9%が最も多い結果でした。「絶対なりたくない」9.1%を含めるとなりたくない派は40.0%であり、なりたい派30.9%より優勢となりました。管理職になりたくない理由を聞いてみると「責任が重くなる」67.9%、「残業時間が増える」63.0%、「できる自信がない」58.0%が上位を占めました。「その他」のコメントでは「家族のことを犠牲にしてまで会社で活躍したくない」「家事育児が負担な上仕事まで大変になると辛い」など、家庭と仕事を両立するために、これ以上仕事の負担を増やしたくないという内容が目立ちました。■約6割が「管理職にならないと理想の年収には届かない」将来的にどれくらいの年収を希望するかを聞いたところ、「500〜699万円以下」41.5%が最も多く、次いで「300〜499万円以下」が34.1%でした。国税庁の民間給与実態統計調査(令和4年分)によると、女性の平均給与は314万円、正社員だけに限ると407万円でした。今回の調査では6割以上の人が500万円以上を望んでいることから、将来的には平均を超えたいという希望が見て取れます。管理職にならなくても希望の年収に届くと思うかを尋ねてみると「届かないと思う」58.5%が最も多い結果となりました。「届くと思う」「おおむね届くと思う」はあわせて23.2%にとどまっています。約6割の人が管理職にならないと希望の年収には届かないと思っているものの、Q.4のように管理職になりたい人は約3割にとどまっていることから、ジレンマが感じられます。女性の活躍を推進するために職場で行われている取り組みついて聞いてみると「出産・育児をサポートする制度の充実」31.4%、「時短・リモートワークなど勤務形態の多様化」30.4%、「女性の管理職を増やす」26.9%が上位でした。一方で「女性の活躍を推進する取り組みは行われていない」31.6%が最も多い結果となっており、目立った取り組みができていない職場も多いこともわかります。■職場にロールモデルは「いない」が半数以上最後に、職場にロールモデル(キャリアや生き方のお手本)となる人がいるかを聞くと、「いない」53.1%が最多でした。「たくさんいる」「少しいる」を合わせても3割程度ということから、職場に目標となる人物がいない人が多いことがわかる結果となりました。■調査概要第94回「女性の活躍って?」/データで知る「女性と仕事」調査期間:2024年8月10日〜8月21日有効回答数:405名調査対象:女の転職type会員調査方法: Web上でのアンケート※同調査は「女性」と性自認している人を対象に調査を行っています※調査データ(グラフ)は、小数点第2位以下は四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります(エボル)
2024年09月24日Gakkenは9月26日、『シゴトがデキる女子の差がつく伝えかた』を発売します。■「言っていることは正しいけれど、それをうまく伝えられない」日々の仕事の中で直面する言葉遣いの難しさを感じているあなたも、すぐに使えて失礼のない「シゴデキ」な言葉の知識を教えます!同書は、すべてのビジネスパーソン、特に女性が知っておきたい、日々の仕事における会話、文章における言葉づかいを学べる一冊。上手なあいさつ、呼びかけから感謝の言葉、お詫び、さらに場面に応じた言いかえ、カタカナ語の使いわけなど、知っておくだけで差がつく伝えかたがたっぷり詰まった書籍です。・仕事の同僚に「おはよう」「こんにちは」に加えて伝えるべき一言は?・職場で「あの〜」と呼びかけるよりも印象の良い言いかたは?・「しぶい」を場面に応じて使いわけるコツは?お察し、ご高承、アサイン、デフォルト等々……主にビジネスシーンで多用される言葉の使いかた、意味をマスターして、「仕事ができる=シゴデキ」になれるノウハウ満載の一冊に仕上がっています。■20大豪華特典がもらえる!うれしいキャンペーンも開催中!現在、同書を予約・購入することで、著者オリジナルの豪華特典がもらえちゃうキャンペーンが開催されています。購入特典その1●マナー指導の第一人者西出ひろ子さんとの対談動画購入特典その2●精神科医樺沢紫苑さんとの対談動画購入特典その3●元サッカー日本代表羽生直剛さんとの対談動画購入特典その4●元サッカー日本代表石川直宏さんとの対談動画購入特典その5●元ヒーラーズヒーラー本郷綜海さんとの対談動画購入特典その6●谷山浩子担当ディレクター岡田純さんとの対談動画購入特典その7●おうち起業のパイオニア山口朋子さんとの対談動画購入特典その8●重版への近道を知る出版プロデューサー松尾昭仁さんとの対談動画購入特典その9●コンサルタント養成のスペシャリスト北野哲正さんとの対談動画購入特典その10●時間管理の専門家石川和男さんとの対談動画★著者・宮本ゆみ子氏が業務提携しているアナウンサーとの対談!シゴトがデキる女子の秘訣を大公開!購入特典その11●透千保さんとの対談動画購入特典その12●清水宏香さんとの対談動画購入特典その13●成田樹里さんとの対談動画購入特典その14●伊藤嘉奈子さんとの対談動画★宮本氏からのスペシャルプレゼント!購入特典その15●あなたの会話レベルがわかる!敬語チェックシート!購入特典その16●『滑舌がすぐに良くなる3つの方法!』超有料級!アナウンサー直伝の特別動画をプレゼント!★特別特典!10,000円のZOOMセミナーに無料招待購入特典その17●9月30日イベントに、抽選で2名を招待!購入特典その18●11月16日の講演会へ、抽選で1名を招待!購入特典その19●9月26日 羽田徹先生・松橋良紀先生・宮本氏とのコラボライブ配信へ招待!購入特典その20●リアルな出版事情の裏話セミナー★上記特典の受け取り方法、条件、期限などはそれぞれ違います。詳しくは下記を参照してください。(キャンペーンの対象は紙書籍のみ。電子書籍は対象外となります)※書店購入キャンペーンはなくなり次第、終了する場合があります。■【同書の主なコンテンツ】Chapter1:いつものあいさつにひと言プラスChapter2:どうやって呼びかける?Chapter3:ひと言で伝わる大人語Chapter4:「ご◯◯」「拝◯する」正しく使える?Chapter5:上手な感謝の言葉Chapter6:上手なお詫びの言葉Chapter7:いろいろな意味を持つ言葉Chapter8:正しく使いこなしたい大人のカタカナ語Chapter9:気をつけたい言葉づかい◇【著者プロフィール】宮本ゆみ子(みやもと・ゆみこ)静岡県生まれ。大阪大学人間科学部卒業後、FM石川にアナウンサーとして入社。その後、K-mix、FM群馬などを経て、2009年から大手人材育成・研修会社にて新入社員向け研修(ビジネスマナー・コミュニケーション)に携わる。また、書籍ライターとしても約30冊を上梓。現在、自らも週4本のレギュラー番組を担当する傍ら、登録アナウンサー200人を抱えるキャスティング事務所の代表を務める。話し言葉・書き言葉のプロとして活躍中。著書に『最新ビジネスマナーと今さら聞けない仕事の超基本』(朝日新聞出版)他がある。■【書誌概要】『シゴトがデキる女子の差がつく伝えかた』著:宮本ゆみ子定価:1,590円発売日:2024年9月26日判型:四六判/168ページ電子版:ありISBN:978-4-05-406991-6発行所:Gakken学研出版サイト:(エボル)
2024年09月24日転職サービス「doda」などを提供するパーソルキャリア運営の、キャリアや就職・転職に特化した匿名相談サービス「JobQ Town(ジョブキュータウン)」はこのほど、「注目ニュース実態調査」を実施。社会人ユーザーを対象に“今、注目する時事ニュース”を募集しました。■社会人が注目したニュースとは?昨今、実質賃金2ヶ月連続のプラスや日経平均株価など経済の話題だけでなく、自民党総裁選や出生率減少など社会的な話題を含め、はたらく人の日常生活に影響するニュースが多く見受けられました。そこで、社会人が今、関心のある時事ネタやリアルな考えを探るために、「JobQ Town」社会人ユーザーを対象に、“今、注目する時事ニュース”を募集。その結果、「賃上げ・物価高」が最も注目を集めたニュースに選ばれました。■注目度1位は経済分野過去のJob総研調査で扱った分野をもとに、回答者全体の384人に“今、注目しているニュース分野”を聞くと、74.7%が「経済」と回答。次いで、「IT」が49.0%、「はたらき方」が46.1%と上位3つの回答となりました。経済分野に関しては、賃上げや物価高、税収に関する内容が集まりました。■年収は増加したものの毎月の生活に余裕なし回答者全体の384人に今年年収は上がったかを聞くと、「上がった派」が76.6%で過半数を占め、過去調査から約2年で30.3%増加しました。しかし、現年収で毎月の生活に「余裕がない派」が38.8%と、過去調査から約1年で13.2%増加しました。年収は増加したものの生活に余裕のない人の割合が増加した同調査からも、物価高によって実質賃金がマイナスであることがわかります。実生活で余裕がないことの裏付けとして、回答者全体の384人に貯金額を聞くと、平均貯金額は6.4万円と、過去調査から約2年で1.8万円減少していることがわかりました。少子高齢化による人材不足に加え、2023年以降物価高の影響が強まる中、大企業を中心に賃上げ発表が行われています。さらに、今年の春闘は33年ぶりの高水準となり、“名目的”には賃上げが進んでいます。しかし厚生労働省の毎月勤労統計調査を見ると、直近2ヶ月でプラスには転じているものの、実質賃金は26ヶ月連続のマイナスを記録しており、賃上げが物価高に追いついていない状況は明らかです。原材料価格及びコスト上昇で、消費者の消費意欲も減少し、結果、企業の利益も減少することで大きな賃上げに繋がりにくいという悪循環のインフレが起きています。賃上げが物価高に追いつかないこの状況は、消費意欲にも関係すると考えられます。人々が“気軽な出費さえできない”状態になると、高額商品の購入だけでなく、日常的な外食やレジャーへの出費など、いわゆる“プチ贅沢”などの消費まで消極的になり、この消費意欲の減少は経済低迷の一端に繋がると考えられます。政府も賃上げのための9つの方策を立てていますが、賃上げを実感するも、貯金額の減少や生活に余裕がない現場の状況を見ると、今後実生活の厳しさは避けられないものと考えられます。■老後不安は投資や副業でカバーか回答者全体の384人に老後資金への不安有無を聞くと、「不安がある派」は88.2%と、約8ヶ月前に実施した過去調査から5.9%増加しています。不安な理由では「年金の受給有無」が79.4%と圧倒的1位となり、次ぐ「物価高騰による生活費の増加」66.1%、「健康保険や医療費の増額」53.7%など、上位3回答に変化はないものの、上位2項目が過去調査よりも10.0%以上増加しています。老後資金への不安の劇的な増加が見られた同結果は、毎月の生活に余裕がないことの裏付けにもなっていると考えられます。そこで、投資・資産運用をしている287人にその理由を聞くと、約8ヶ月前の過去調査で約半数が回答していた「老後の備え」が今回の調査では78.4%になるなど、他項目に大きな差をつけ1位となりました。次ぐ「リスク分散」が44.9%と他項目より大幅に増加する結果となり、3回答目に「将来の目標・ライフイベント」が挙がりました。投資・資産運用の意識は、金融庁から「老後2,000万円」が発表された2019年以降徐々に顕著になり、昨今の物価高や少子高齢化の観点から強まっていると考えられます。また、回答者全体の384人に副業をしたい・続けたい理由を聞くと、「収入を上げるため」が75.3%と、他項目に大きな差をつけて1位となり、次いで「生活費の補填」が48.0%となりました。過去2年間にわたり実施した調査では、「スキル向上のため」が上位3位以内にランクインしていたものの、今回の調査では「生活費の補填」と入れ替わり、収入や生活費を軸にした考えの基で副業を行う人が多数の結果となっています。老後の備えを目的に投資・資産運用をしている人が多いにもかかわらず、老後不安は減るどころか増加しています。老後不安が増加した背景には、物価高の行く末が不透明であること、少子高齢化による社会保障負担の増加、さらには少子化対策とされる被保険者の保険料値上げが関係していると考えられます。また、目的の2位に挙がった「リスク分散」の“リスク”とは、年金を受給できない可能性や、物価・保険料が今後も上がり続ける可能性を含んでいるのではないかと推察されます。現在、投資や資産運用は「将来の備え」として行う人が多い傾向にありますが、今後もインフレが続くことを見据えると、この対策の必要性も高まるでしょう。また、老後の収入確保の意識がさらに強まっていくものの、年金受給への期待が希薄になっていることを踏まえると、老後、いわゆる“定年後”でも働き続ける人が増加する可能性も考えられます。そして、副業やリスキリングが今よりも主流となり、「複業」として収入源を確保していくかもしれません。反対に、定年後もはたらき続けることを考えた場合、現在〜数年後には副業やリスキリング意識がより強まっていくとも考えられます。■賃上げ求む声は強まるここまでの調査結果では「収入アップ」を望む声が多く見られました。そこで最後に、回答者全体の384人に賃上げとボーナスどちらを望むかを聞くと「賃上げ派」は84.9%と、過去調査実施から約10ヶ月で6.9%増加するなど、賃上げを求める声が強まる結果となりました。物価高・人材確保・賃上げ促進税制を背景に、大企業を中心に賃上げは実施されている状況です。厚生労働省の毎月勤労統計調査のグラフを見ても、実質賃金は平成18年から徐々に下落傾向にあり、令和5年には名目賃金との差が大きく開いています。最近でも実質賃金は2ヶ月連続で上昇していますが、これには夏季賞与が関係していると考えられ、本質的に実質賃金がプラスに転じているかは定かでない可能性があります。厚生労働省の分析資料でも、マクロの消費に好影響をもたらすだけでなく、婚姻率や出生率の増加に繋がりうるとの考えから、若年層を中心に賃金を上げていくことを重要視しています。とはいえ、企業が賃上げをするには、その分利益も上げる必要があり、その手段として、物の単価を上げる、もしくは原材料費やその他コストを下げる必要があります。しかし現在は原材料費の上昇は回避できない状況であるため、結果、単価を上げる企業が増え、全体的に物価が上がる更なるインフレが起きると考えられます。このように、単に賃上げをすれば個人の不安や不備、及び社会問題が解消されるわけではないことがわかるでしょう。加えて、賃上げにも「ベースアップ」と「定期昇給」の2種類が存在するため、どちらの上昇を推進していくかも重要です。そのため今後は、税金や社会保障負担の軽減・年金供給への確実性向上など、消費者並びにはたらく世代に対する、賃上げ以外での救済措置の必要性が高まっていくと予想されます。◇【回答者自由記述コメント】「経済分野」において回答者から寄せられたコメントは、以下4つのジャンルに分けられました。1.賃金と物価について・物価高がいつまで続くのか、今後どこまで上がってしまうのか、実生活への影響が気になる(30代後半・女性)・もっと賃上げしてもらわないと生活が追いつかない。これじゃ結婚も出産も考えられない(20代後半・女性)・物価高で全く賃上げを実感しない。税金も取られるので賃上げが本当にされるのか知りたい(30代前半・男性)2.経済・景気動向・金利上昇や為替の変動など、日本経済の変革期に来ていると思うため今後の対策が気になる(30代前半・男性)・景気がよくなっている報道がされているが全く実感がない(40代前半・男性)・日本経済の低迷、少子化、増税などによる日本のいくすえが不安で仕方がない(30代後半・女性)3.税金・社会保障・少子高齢化によって現役世代への税負担が増えていることで、実質賃金も上がっていないこと(40代前半・男性)・医療費・介護保険の増加によって社会保障の負担が毎年増えていること(20代前半・女性)4.投資・資産運用・NISA活用のメリット・デメリットが気になる(50代前半・女性)・日経株価の今後の動向やインフレ率が気になる(40代後半・男性)■調査概要参加対象者:現在職を持つすべての社会人/JobQ Town登録者募集条件:全国男女/20代〜50代募集期間:2024年8月21日〜9月9日総応募数:384人(エボル)
2024年09月20日MOTTERU(モッテル)は9月10日、残量表示機能付きのPD30W入出力対応、10,000mAhモバイルバッテリーをMOTTERU公式オンラインショップ含むECモールにて販売を開始しました。また、数量限定でモニターセールも実施。最大30%OFFとお買い得に購入できます。■商品特徴「PD30W入出力対応残量表示モバイルバッテリー10,000mAh (MOT-MB10003-EC)」は、国内最小最軽量クラスの残量表示機能付きのモバイルバッテリー。MOTTERUで大人気の10,000mAhをベースに、一目で残量が確認できる残量表示機能を追加。また、USB PD30W入出力対応と、さらにパワーアップしています。▼見やすい残量表示機能付き本体表面にディスプレイを搭載し、バッテリー残量をデジタル表示。0〜100%の数字で残量が一目でわかります。▼PD30Wで端末も本体も急速充電できるバッテリー本体への充電時もPD30Wに対応しており、約2時間で満充電が可能。PD30Wの入出力に対応し、スマートフォン・タブレットの急速充電や、ノートパソコンの充電まで対応しています。また、USB CポートとUSB Aポートを搭載していて、2台同時に充電することができます。▼最小最軽量クラスでも安心の大容量持ち運びしやすいコンパクトサイズながら、iPhone・スマートフォンを約2回、iPadを約1回分充電できる10,000mAhのバッテリー容量。また繰り返し1,000回以上充電できる長寿命バッテリーを使用し、長く使うことができます。10,000mAhの大容量ながら、重さ約182gと国内最小最軽量クラスのコンパクトサイズを実現。幅広い用途で、使い勝手と持ち運びのしやすさを両立した一台です。※2024年8月時点(自社調べ)■商品概要・「PD30W入出力対応残量表示モバイルバッテリー10,000mAh (MOT-MB10003-EC)」MOTTERUダイレクト価格:4,980円モニターセール価格:・楽天: 各色100点限定 30%OFF 2,443円・Yahoo!ショッピング: 各色100点限定 30%OFF 2,443円※アマゾンは9月下旬頃順次発売予定※各ECサイトへは製品ページの下部からアクセスできます製品ページ:カラー:アーモンドミルク/ ラテグレージュ / ペールアイリス(エボル)
2024年09月17日スターツ出版は、運営する情報サイト「OZmall(オズモール)」(会員数400万人)にて、現在企業で働いている人に対し【働き方や福利厚生について】のアンケートを実施しました。約500名の回答から正社員・正規職員に絞り「会社から感謝を感じることはありますか?」のアンケート結果を集計。約半数の回答は「いいえ」、またコメントからは企業の従業員数による結果の違いも見えてきました。■アンケート:会社から感謝を感じることはありますか?最も多い回答は「いいえ。あまり感じない」30.5%全体的な回答の割合は「はい」は46.7%で、内訳として「はい、とても感じている(5.1%)」「はい、ときどき感じる(17.1%)」「はい、感じることはある(24.5%)」でした。一方で「いいえ」の回答は約半数となる51.5 %で、最も多かったのは「いいえ。あまり感じない(30.5%)」となっています。また、企業規模による違いを見てみたところ、「はい」の割合は、従業員数1,000名以上の企業が最も多く、従業員数が少なくなるにつれ、「はい」の割合が減少するのが見受けられます。■従業員数によるアンケート結果の違いを、コメントから解説!◇【従業員数1,000名以上の企業】はい49.4%。給与や福利厚生に対する期待と評価従業員数1,000名以上の企業におけるアンケート結果からは、給与や福利厚生に対する期待と評価が見えてきます。多くの従業員が昇給に高い期待を寄せており、キャリアの成長に対して前向きな姿勢を持っているようです。ボーナスや特別一時金の支給を通じて業績への貢献を実感できる仕組みが、ポジティブに捉えられたと考えられます。また、この規模の企業には、そもそも福利厚生が充実していることが多く旅行補助や従業員割引といった内容も高く評価されています。そんな中でも、上司からの感謝の言葉や評価がモチベーションを高める要素となるとのコメントもあり、全体的な満足度向上に繋がると思われます。◇【従業員数300名〜1,000名の企業】はい45.9%。感謝の気持ちや適切な評価にもポジティブなコメント従業員数300名以上1,000名未満の規模の企業の回答者のコメントを見ると、金銭的な支援や賞与が従業員のモチベーションの向上につながっているという内容が多い結果に。資格取得補助や住宅手当、特別賞与などの支援が評価されているようです。また独自の表彰や皆勤賞、永年勤続などもポジティブなコメントにつながっており、感謝の気持ちや適切な評価を積極的に伝えることで、より活気のある職場が実現できると考えられます。全体的な支援と共感を大切にし、安心して力を発揮できる環境の整備を目指すことが望まれているようです。◇【従業員数100名〜300名の企業】はい37.8%。ポジティブな体験が満足度を高める要因に従業員数100名以上から300名未満の企業では、給与や福利厚生に対する改善の余地が見受けられました。給与支給時には働きやすさを感じることができる一方で、日常的な福利厚生の充実度に対する期待が高いようだ。賃金や評価に関する不満もあるなか、カフェテリアプランや社員イベントなどポジティブな体験が満足度を高める要因と思われます。これらのよい体験をさらに充実させ、給与や福利厚生のバランスを見直すことで、従業員のモチベーションをさらに引き出すことができると考えられます。◇【従業員数100名未満の企業】はい31.3%。会社規模ならではのコミュニケーションが満足度に従業員数100名未満の企業では、福利厚生制度について前向きな意見と期待、給与に対する改善の余地が見られます。昇給やボーナスの際の特別待遇や、社長からの感謝の言葉などが高く評価されており、こうした取り組みが働きやすさに繋がっているようです。また、会社規模ならではの特徴として、スポーツ観戦チケットなど個人の好みに添ったユニークな福利厚生やちょっとしたプレゼントなどのコミュニケーションが満足度に繋がっているようですが、福利厚生が不十分とのコメントも。賃金に関する改善と合わせて、さらなる福利厚生の充実とコミュニケーションの強化を検討することで、よりよい職場環境が作り出せると考えられます。■調査概要調査名称:「働き方や福利厚生について」に関するアンケート調査対象:OZmall会員(働く人限定)調査形式:Webアンケート調査期間:2024年6月6日〜12日回答者数:494名(女性:430名、男性:43名、性別未回答:21名)(エボル)
2024年09月12日MOTTERU(モッテル)は9月9日、Qi2対応のマグネット式ワイヤレス充電スタンドをMOTTERU公式オンラインショップ含むECモールにて販売開始しました。また、数量限定でモニターセールも実施。最大30%OFFとお買い得に購入できます。■商品特徴同商品は、Qi2対応のマグネット式ワイヤレス充電と、高さ・角度が調整できるスタンドを一体化させた充電器。最大15Wの急速充電が可能。マグネット式なので近づけるだけで、ピタッと充電できるのが魅力です。▼Qi2対応!近づけるだけで、ピタッと充電ワイヤレス充電器がさらに簡単にできるQi2対応充電。磁石の力で端末の充電位置に近づけるだけで、ピタッと装着できるので、いつも正確な位置で固定でき急速充電が可能です。また、Magsafe対応・Qi2対応のケースを使用の場合、ケースをつけたままでマグネット充電が可能です。充電器に設置しても、iPhoneのカメラ部分にはかからないサイズ設計になっています。▼高さ・角度も変えられるスタンド型0度〜90度まで角度調整ができるスタンドタイプで、好みの高さと画面角度に合わせて使えます。スマートフォンを縦向き・横向きどちらでも設置できるので、作業をしながらも充電が可能。折りたたんで平置きでも充電可能なので、好みの使い方で使用できます。▼最大15Wの急速充電でスマートな充電をQi2正規認証品で、最大15Wの急速充電が可能。急いでいる時でも、スマートでスピーディーな充電ができます。※別途PD20W以上のAC充電器を使用してください。▼多重保護システム搭載と安心の2年保証ユーザーが安心して使用できるよう、過電流保護・過電圧保護・過熱保護・異物検出の4つの保護システムを搭載。また、通常使用時の故障はすべて保証対象になっています。▼様々なシーンで使いやすい付属品付属品には充電器と同色のUSB-C to USB-Cケーブル(約1.5m)が付属。デスク周りやベッド周りなど「いつもの充電場所」で使えるだけでなく、ケーブルバンドも付属しているので、持ち運びや収納も楽々です。また、ケーブルのみでの使用も可能です。■商品概要・「Qi2対応 マグネット式ワイヤレス充電スタンド(MOT-QI15W03)」MOTTERUダイレクト価格:4,990円モニターセール価格:・楽天: 50点限定30%OFF3,493円・Yahoo!ショッピング: 50点限定30%OFF3,493円・アマゾン: 30%OFFクーポン3,493円※各ECサイトへは製品ページの下部からアクセスできます。製品ページ:カラー:アーモンドミルク(エボル)
2024年09月12日MOTTERU(モッテル)は8月30日、太めのケーブルに対応したケーブルクリップを、MOTTERU公式オンラインショップ含むECモールで販売を開始しました。同商品は、直径3.0mm〜8.0mmまで対応するマグネットケーブルクリップ。ライトニングケーブルやType-Cケーブルなど様々なケーブルに使用可能です。設置方法は、マグネットと粘着シールの2種類から選べます。ケーブル以外も挟むことができ、あらゆるシーンで活躍してくれます。■商品特徴▼選べる設置方法設置する場所によってマグネットか粘着シールか選びべます。シーンによって好きな方を使用してください。▼8.0mmまでのケーブルに対応直径3.0mm〜6.0mmまでに対応しているので、ライトニングケーブルやType-Cケーブルなど様々なケーブルに使用可能。太めのケーブルでもしっかり固定してくれます。※中央の穴のみ直径3.0mm〜8.0mmのケーブルに対応しています。▼様々なシーンで活躍デスクの上で散らかりがちなケーブルもスマートに収納し、取り外しも簡単。ケーブル以外にも、玄関やキッチンなどアイディア次第であらゆるシーンで活躍してくれます。■商品概要「マグネットケーブルクリップ(MOT-CBCLIP05)」MOTTERUダイレクト価格:1,580円製品ページ:内容量:1セット3本入りカラー:グレイッシュカラー(スモーキーブラック・ラテグレージュ・アーモンドミルク)/スモーキーブラック(エボル)
2024年09月09日独立・開業支援事業を行うアントレはこのほど、自社社員37名に対しリスキリングの実態調査を実施しました。■リスキリング施策を実施の中小企業は約4割、浸透に課題Reskilling Camp Companyの6月の調査*1によると、リスキリング施策の実施率は、全体で約4割の傾向を維持し、大企業が先行している実態が見えています。リスキリングの効果を実感している企業は7割を超える結果となり、リスキリング活用の認識が広がっています。ただし、予算確保などの観点から中小企業では大企業ほどリスキリングへの取り組みが進んでいないという課題も浮き彫りになりました。*1パーソルイノベーション/企業におけるリスキリング施策の実態調査 (2024年6月版)■リスキリング応援制度を活用している自社社員は5割同社は、独立起業の情報サイト運営を行う企業。独立情報サイトの「アントレnet」をはじめとするサービスを通して独立・起業を検討する人に向けて独立・起業・副業など多様な働き方の選択肢を紹介しています。また多様な働き方推奨の一環として、従業員に向けスキルアップ機会を目的としたリスキリング応援制度を準備しています。スキルアップにつながるリスキリングに対し、従業員ひとりあたり年間10万円の支援を実施。人事に申請し、スキルアップにつながると承認を受けたリスキリングに活用が可能です。今回、制度開始から2期が経過したことで、はじめて自社社員に制度活用の実態調査を実施しました。アンケートの結果、8月時点での制度の活用者の割合は、対象者のうち5割を超え、9月末(同社の期末)の期間までに活用予定を入れると、利用率は68.8%となります。■リスキリング内容はスクールの受講・有料セミナー等が約3割で、同率1位リスキリング応援制度を活用した理由の内訳をみると、スクールや有料セミナー受講、書籍購入が約3割と並び同率1位に。書籍購入者の約6割が資格取得、スクール受講と併用活用しています。■具体的なリスキリングの内容はマーケティング37.5%、Webデザイン25.0%具体的なリスキリング内容を見てみると、Webサービスを主体とするアントレではマーケティングやWebデザインが上位の結果に。職種別にみると、営業職では100%がマーケティングの学び直しが人気となり、企画職ではWebデザイン、ライティング、動画編集が上位となりました。■リスキリングの目的は、現職で役立つスキルアップが約6割。独立意向は12.5%リスキリングの目的を見てみると、1位は「現職に役立つスキルアップ」56.3%、2位は「今後のキャリア構築に向けて現職では学べない知識の習得」37.5%。「副業」が25%(全体4位)、「独立のため」12.5%(全体6位※同率)となり、働き方の選択肢を広げる目的で活用している様子も見られます。■スキル習得時間は「50〜100時間未満」が最多31.3%、現職に生かせているが8割スキル習得時間は「50〜100時間未満」が最も多く、次いで「10時間未満」が25%に。「現職にスキルが生かせているか」の質問には8割が「生かせている」と回答、成果が出ているという結果になりました。■調査概要【リスキリング制度活用実態アンケート】アンケート回答者:37名(7月末までに入社した従業員を対象に実施)※うち、制度利用の対象外5名を抜いた32名を有効回答数としています回答期間:2024年8月8日〜19日(エボル)
2024年09月06日ベンドが運営する「スキルアップ研究所」はこのほど、「IT業界のリモートワークに関する調査」を実施しました。■調査背景コロナ禍を経て急速に拡大したリモートワークですが、業界によって意識や取り組みには違いがあります。IT業界と非IT業界では、リモートワークの頻度や取り入れやすさ、取り入れるうえでのメリットやデメリットなどにはどのような傾向があるのでしょうか。そこで今回は、IT業界と非IT業界に焦点を当て、業界によるリモートワークの実態を解明するべく、調査を実施しています。■9割以上がIT業界はリモートワークに適していると回答世間のイメージでは、IT業界とリモートワークは密接な関係があるようです。「IT業界はリモートワークを取り入れやすいと思いますか?」という質問に対し、IT業界の経験を問わず90%以上が「はい」と回答しました。これは、IT業界が他の業界に比べて物理的な場所や時間にとらわれにくいことが大きな要因だと考えられます。■IT業界の半数以上がリモートワークを活用している「あなたの会社ではどのくらいの割合の人がリモートワークを取り入れていますか?」という質問に対しては、IT業界経験者と未経験者の回答に特徴が表れました。まず、会社でリモートワークを取り入れている人が0~20%だと回答した人の割合について、IT業界経験者は41.5%、未経験者は70.5%と回答しました。また、「会社の60%以上がリモートワークを取り入れている」と回答した割合は、IT業界経験者が未経験者の約2倍でした。IT業界は、他の業界よりも積極的にリモートワークを活用していることがうかがえます。■就活・転職活動においてリモートワークの有無は重要度が低い多くの人がその恩恵を受けているリモートワークですが、就活や転職で企業がリモートワークを取り入れているかどうかを重要視している人はどれくらいいるのでしょうか。これを明らかにするため、「就活や転職活動の際、企業がリモートワークを採用しているかをどれくらい気にしますか?」と聞いたところ、IT業界経験者では約70%、IT業界未経験者では85%がリモートワークかどうかは気にしていないことがわかりました。一方で、IT業界経験者では、リモートワークを重視する層がIT業界未経験者の約2倍の割合にのぼることが明らかに。IT業界は仕事内容の性質上、場所にとらわれない働き方をできることが魅力の一つであるため、IT業界の方がリモートワークが重視される傾向にあることは必然と言えるでしょう。■課題と展望今回の調査で、IT業界は他の業界に比べ、リモートワークを取り入れやすく、実際に積極的に活用していることがわかりました。IT業界がリモートワークを取り入れやすい要因としては、業務のデジタル化が進んでいることや物理的な場所に依存する必要がないことなどが考えられます。また、就活や転職活動において、IT業界では、企業がリモートワークを取り入れているかを重要視する人が多いことが明らかに。今では、リモートワークはIT業界の魅力の一つだと十分に言えるでしょう。しかし、リモートワークのメリットに関しては、業界間で特徴的な違いは見られませんでした。コロナ禍で急速に拡大したリモートワークは、IT業界以外でも広く普及しており、多くの人がその働きやすさの恩恵を受けています。各自で業務に集中できる環境を作らなければいけない点は少々ネックですが、移動コストを削減できることや自分の時間が作りやすいなどさまざまなメリットがあるため、今後も多くの人がリモートワークを活用することでしょう。■調査概要調査名:IT業界のリモートワークに関する実態調査対象者:IT業界で就業経験がある人/IT業界で就業経験がない人対象地域:全国調査方法:インターネット調査調査期間:2024年7月10日〜7月17日回答数:287出典:スキルアップ研究所( )(エボル)
2024年09月06日日記に、仕事のメモに、ライフログに……発想次第でさまざまな使い方ができると人気の「ほぼ日手帳」。2001年の発売以来、ユーザーの声をもとに少しずつ形を変えながら今では累計1000万部を販売している手帳です。マイナビウーマン読者の中にも使ったことがある方、毎年愛用している方がいるのではないでしょうか。そんな「ほぼ日手帳」から、9月1日より2025年版が発売開始されています。毎年たくさんのデザイン・タイプが登場していますが、今年はなんと過去最大のラインナップ数を誇るんだとか。発売に先駆けてメディア向けに開催された展示会を訪問し、働くアラサー女性にぜひチェックしてほしい「ほぼ日手帳」はどれかチェックしてきました!■絵本のようなイラストに癒される……注目のカバーはこれ!今年はまるで絵本のような、手描き感あふれるイラストレーターのデザインが多数。開くたび、忙しい日々から自分の内面世界に一瞬で入り込めるような、イマジネーションをかき立てるカバーが豊富にそろいます。まず、昨年に引き続き登場する北岸由美さんデザインをチェック。「おてがみ」をテーマに、鉛筆とノートを持ったネコが主役となるカバーが展開されます。裏表紙にはメモを挟むのに便利な大きなポケット付き。なんと、ポケットの内側までイラストが描いてあるので、ぜひお手に取って見てみてほしいところです。北岸さんの手帳カバーは「カズン(A5)」と「オリジナル(A6)」の2タイプ。さらに、「すてきな壁紙」をテーマにした「weeks」も販売されます。北岸さんの作品をあしらった下敷き、フィルムふせん、デコラッシュなども発売中!控えめながらもすてきな時を過ごせそうなデザインは、久保田寛子さんとのコラボ。「お気に入りの本を持ち歩くような手帳」がコンセプトの「HON」では描きおろしイラストが使われています。「三日月配達」というタイトルに、表紙のキツネは誰のもとへ行くのだろう……と思わず空想が広がります。「HON」はA5とA6の2サイズ展開、桜吹雪が夜道に広がる「花あかりの音色」は「オリジナル(A6)」と「カズン(A5)」での展開、さらに、満開の桜がスノードームの中に咲き誇る「夜桜スノードーム」が「weeks」で発売中です。毎年人気、絵本作家でイラストレーターの柴田ケイコさんのデザインは、オイルパステルの温かみのあるタッチが活かされた質感にこだわっているそう。「オリジナル」サイズ用カバー、「カズン」サイズ用カバー、「weeks」手帳、手帳カバーの上からかける「カバー・オン・カバー」と「weeks」用クリアカバー、ほぼ日ペーパー(ズ)……と、多彩なアイテムラインナップです。鮮やかな色使いに、手に取る度に笑顔になれそう。「カバー・オン・カバー」によるコーディネートも楽しんでみてはいかがでしょうか。■定番人気のシリーズはこれがおすすめネクタイに使われる生地の織りで、さまざまな柄を表現する「タイ&チーフ」シリーズは柄の入り方が全て異なり、まさに“一点もの”。2025年はへび年ということで、「スネークトイ」柄が発売されています。明るいグレージュにおもちゃのようなへびの青が効いた、大人かわいいデザイン。へびのポーズには実はいろいろなパターンがあるので、「こんな子もいる!」とじっくり眺めていろいろ発見してくださいね。「スネークトイ」は「HON(A5、A6)」「weeks」「weeks MEGA」での展開となります。大人の女性に人気の「ミナ ペルホネン」のカバーが今回も発売。過去に「ほぼ日手帳」に登場したデザインとブランドを代表するテキスタイル「tambourine」を組み合わせた「jellybeans + tambourine」は、ファン必見。同じテキスタイルでつくられたトートバッグも販売中です。例年、抽選販売を行ってきた「piece,」は2025年版から通常販売に。「ほぼ日ストア」でのみの取り扱いとなります。■手帳を彩る文具も多数新発売「ほぼ日手帳」はオリジナル文具「TOOLS&TOYS」もぜひ見ておきたいところ。今年は手帳と共に過去最多のラインナップで展開されます。文具をすっきりとまとめることができる自立式ポーチ「stappo」には、狭いデスクでも場所をとらない新しいサイズ「stappo mini」が仲間入り。個人的には「タイ&チーフ/SUSHI」柄がいちおしです!2025年の手帳デコレーションはスタンプ熱が高まる予感。「ほぼ日手帳」に使いやすいサイズのオリジナルスタンプは、月間カレンダーのマスにちょうど合うサイズのレームスタンプが7種類、小さいスタンプが3つ入ったスタンプセッが2種類、新発売されています。働き女子の強い味方になってくれそうなのは「ほぼ日のスタンプセット やる気サポート隊」。指差しマーク、チェックマーク、〆切の3種セットで、仕事のスケジュール管理に役立ってくれること間違いなし。ちょっと焦ってしまうような内容のスケジュールも、このようにゆるいタッチのスタンプと一緒なら、肩に力を入れすぎず乗り切れそうです。フレームスタンプも、ついつい押したくなるデザインが豊富。シンプルな縁取り線から、一目で重要さが伝わるピカピカマークまで幅広いくそろっています。手帳を楽しく彩りたいけれど、イラストが苦手……という方もスタンプがあれば簡単に手帳をデコレーションできますよ。もっと気軽にデコレーションしたいという方にはシールはいかがでしょうか。「ほぼ日のフレームシール」はフレームスタンプと同じように「月間カレンダー」のページに合わせて作られています。さらに、「ほぼ日の日付用フレームシール」はメモページや、「day-free」の方眼ノートページなどのフリースペースに貼って日付をかわいくデコレーション。日付の下に余白があり、天気やその日の気分などを書き込めます。「ほぼ日のインデックスシール」を使えば、かわいいだけではなく実用性アップ。数字入りインデックスシールは、ほぼ日手帳オリジナルのツメの部分とまったく同じサイズなので、不器用さんでもツメに合わせて貼るだけできれいに仕上がりますよ。■手帳の定番でありながらもさらに進化中!近年、ライフログが流行していていますが、1日1ページの「ほぼ日手帳」はまさにライフログにぴったり。手帳の定番でありながら、今後さらに人気が集まりそうです。もちろん、仕事のメモや推し活記録、日記としても大活躍。タイプが豊富なので用途に合わせて選べるのも魅力のひとつですよね。カバーのデザインも含め、「2025年はどれにしようかな?」と悩む時間も楽しい!来年の手帳に悩んでいる人は、ぜひ「ほぼ日手帳」も候補に入れてみてはいかがでしょうか。ほぼ日手帳 2025(取材・文:錦織絵梨奈/マイナビウーマン編集部)
2024年09月06日アデコは9月4日、全国のX世代・Y世代・Z世代の働き手を対象に実施した、働き方や仕事に対する考え方についての比較調査の結果を発表しました。■業務での生成AIの活用頻度はZ世代が高い傾向同調査では、45歳~59歳を「X世代」、29歳~44歳を「Y世代(ミレニアル世代)」、18歳~28歳を「Z世代」と定義しています。まず、勤務先からPCやスマホを貸与されているか尋ねたところ、29.8%が「PCとスマホどちらも貸与されている」、36.0%が「PCのみ貸与されている」、3.9%が「スマホのみ貸与されている」と回答。PCとスマホどちらも貸与されていないと答えたのは30.4%でした。PCとスマホの両方、もしくはスマホのみを貸与されていると回答した人のうち、貸与されたスマホのみを使って業務のための資料を作成することがある割合は、Z世代では37.7%、Y世代では32.0%、X世代では21.7%でした。また、スマホのみを使って業務用の資料を作成する頻度については、Z世代では16.6%、X世代では12.2%、Y世代は11.6%が「ほぼ毎日」と回答しています。業務で生成AIを使用することを許可されているかについては、29.1%が「許可されている」と回答する一方で「許可されていない」の回答も33.2%見られたほか、37.7%が「分からない」と答える結果となりました。業務で生成AIを使用することを許可されていると回答した人に、使用頻度を尋ねてみると、業務で生成AIを使用する頻度がもっとも高かったのはZ世代でした。20.2%が「ほぼ毎日」と回答しています。最後に、全回答者に仕事とプライベートどちらを優先したいか尋ねてみました。その結果、Z世代では、X世代・Y世代と比べて「プライベートよりも仕事を優先したい」、「一つの仕事に専念するよりも副業・兼業をしたい」、「出社するよりもリモートワークで働きたい」という人が多い事が分かりました。■調査概要X世代・Y世代・Z世代の3世代2,050人の働き手を対象にした仕事に関する比較調査調査対象:日本全国の勤続1年以上の会社員および公務員・団体職員サンプル数:20代~50代の男女2,050人(各年齢男女25人ずつ)調査方法:インターネット調査実施期間:2024年6月27日~28日調査実施会社:楽天インサイト(フォルサ)
2024年09月06日日本能率協会マネジメントセンター(JMAM[ジェイマム])は8月20日より、個人成長支援Webサービス「ahame(アハミー)」を提供開始しました。同サービスは、2022年に策定・発表した「JMAMグループ2030ビジョン」の要となる3つの成長戦略「新価値創造」における新規事業として開発。心理学に基づいて設計された診断と短時間で学べる動画コンテンツを通じて、コミュニケーション力とEQ(心の知能指数)の向上を促し、職場の人間関係を良好にすることを目的としています。共同開発・監修には『ビリギャル』の著者で指導者の坪田信貴氏、本人の小林さやか氏、ゲームクリエイターの米光一成氏が参画。同社は「ahame」を通じて、2030年までに「学びの一歩を踏み出す人」を100万人増やすことを目指しています。■開発背景昨今、生成AIの登場やVUCA時代の到来、ハイブリッドワークなど、働く環境が日々刻々と変化していく状況下において、感情共有も含めたコミュニケーションが大きな課題になっています。ビジネスパーソンを対象に行われた調査※1によると、仕事や職業生活に関してストレスとなっていると感じるものの第1位は「職場の人間関係」でした。また、JMAMが実施した最新のビジネスパーソン調査※2でも、76.3%が、「日常業務を進めるにあたりコミュニケーションは重要と感じている」と回答した一方で、49.7%が「職場の人間関係に悩みがある」とも回答しています。これらの結果から、職場の人間関係が働くモチベーションに大きな影響を与えるといえます。また、欧米を中心にSEL(Social Emotional Learning:社会性と情動性の学習)の研究や教育現場への導入が進んでいます。SELは、自分の感情をマネジメント(コントロール)し、相手の気持ちを知覚する能力、つまり心の知能指数と呼ばれる「EQ(Emotional Intelligence Quotient)」を高めることを目的としています。こうした欧米の取り組みを参考に、心理学に基づいたアプローチを取り入れ、コミュニケーションスキルとEQを向上させ、職場の人間関係をより良くするために同サービスは開発されています。※1日本労働組合総連合会「コロナ禍における職業生活のストレスに関する調査2022」※2日本能率協会マネジメントセンター「ビジネスパーソンの働く実態調査2024(n=2,498)」■コンセプト(1)「自律を促す成長サイクル」に基づいた設計JMAMは「自分らしさ」をキーワードにしたグループビジョン「JMAMグループ2030ビジョン」の中で、自律を促す成長サイクルとして「VELCT(ヴェルク)モデル」を提唱しています。VELCTモデルは、・「Visualize/自分を可視化する」・「Encourage/後押しする」・「Learn/学ぶ」・「Continue/継続する」・「Try/挑戦する」の頭文字を取った、一人ひとりが「こうありたい」と思い挑戦に至るまでのプロセスを体系化したものです。「ahame」のサービス設計では、VELCTモデルに基づき、学びの第一歩である「自分を可視化する」から「継続する」に至るまでの一貫したプロセスを重視しています。「ahame」の名前の由来は「アハ体験(aha)+自分(me)」。同サービスが自分にとって“はたらく”をチョットだけ楽しくするアイデアや気づきを得るきっかけになってほしいという想いが込められています。(2)共同開発・監修者は坪田信貴氏、小林さやか氏、米光一成氏坪田信貴氏と小林さやか氏はまさにVELCTモデルの体現者であり、二人が持つはじめの一歩を踏み出すための知見や、学び続けるための経験を同サービスに取り入れたいと考え、共同開発・監修を依頼しています。また、学びを継続するためには、コンテンツやサービス自体が面白いものでなくてはなりません。そのため、学習体験に楽しさを持たせるために、「ぷよぷよ」や「はぁって言うゲーム」などを手掛けたゲームクリエイターの米光一成氏にも参画を仰ぎ、ゲーム性を高める仕掛けづくりにも注力しています。■サービス概要「ahame」は、坪田信貴氏監修の自己理解とコミュニケーション力の向上に役立つ「9タイプ性格診断」と職場のよくある人間関係の困りごとを解決するための「動画コンテンツ」をメインとしたサービス。ユーザーの診断結果に基づき、その性格タイプに最適な動画コンテンツをリコメンドすることで、短い時間で効率よくコミュニケーションスキルとEQを向上させ、職場の人間関係をより良くするためのポイントを学ぶことができます。また、同サービスは、1日わずか「3分程度」で取り組めるよう設計されており、忙しいビジネスパーソンでも無理なく続けられる工夫がされています。動画コンテンツで紹介している職場のよくあるシーンは、20代から50代までのビジネスパーソン1,800人に対して行ったアンケートを元に選定。リリース時には以下の3種類、約100コンテンツの提供を予定しています。リリース後も新たなコンテンツの追加やサービス・機能拡張などを計画しています。1.職場の困った人やそのシーンに遭遇したときの対処法を学ぶコンテンツ2.誰もが思わずやりがちな不適切な話し方や振る舞いの改善を学ぶコンテンツ3.動画登場人物の感情を洞察することでEQ向上を促す「感情読取り力UPトレーニング」コンテンツ「ahame(アハミー)」公式サイト:公式X:(エボル)
2024年09月02日帝国データバンクはこのほど、女性登用に対する企業の見解について調査を実施しました。なお、女性登用に関する調査は、2013年以降、毎年7月に実施し、今回で12回目となります。■企業における女性活躍の推進がますます求められる時代に加速度的に進む少子高齢化による生産年齢人口の減少にともない、さらなる人手不足の深刻化が懸念されています。そこで、女性の潜在的な労働力を掘り起こすとともに女性活躍を推進させ、労働力不足が深刻化する企業の支え役になることが期待されています。政府は、女性管理職の割合が2020年代の可能な限り早期に30%程度となることを目指しています。厚生労働省は、今年2月から雇用の分野における女性活躍推進に関する検討会を重ね、「女性管理職比率については、企業の実情を踏まえつつ開示必須項目とすることが適当である」旨の報告書をまとめました。また「女性版骨太の方針2024」では、東証プライム市場に上場する企業の女性役員の割合を、それまで設けられていた目標の「2030年までに30%以上」に加え、「2025年までに19%」にする新しい成果目標が掲げられるなど、企業における女性活躍の推進がますます求められています。そこで実施された今回の調査。どのような実態が明らかとなったでしょうか。■女性管理職割合の平均は初めて10%台となり、じわり前進自社における管理職(課長相当職以上)に占める女性の割合を尋ねたところ、「30%以上」が11.4%、「20%以上 30%未満」が6.4%、「10%以上 20%未満」が9.1%、「10%未満」が25.5%でした。また、管理職が全員男性である企業は43.0%と前年から2.1ポイント低下しましたが、全項目のうち最も高い結果となりました。政府目標の「30%程度」を達成している企業の割合は前年から1.6ポイント増と、上昇幅は過去最大となり、2013年の調査開始以降で初めて10%超に。上昇スピードが加速する兆しがみられます。一方、「10%未満」(0%を含む)は68.5%となり初めて7割を下回りました。管理職に占める女性の割合の平均は10.9%と調査開始後初めて10%台に乗っています[1]。前年からの上昇幅は1.1ポイントと2021年と並び過去最大の伸びとなりました。女性管理職の割合を規模別にみると、「大企業」が平均7.6%で最も低くなっています。他方、「中小企業」は11.5%、うち「小規模企業」は14.4%となり、規模が小さい企業ほど女性管理職割合の平均は高い状況が続いています。業界別では、女性従業員が比較的多い「小売」が19.4%で全体(10.9%)を8.5ポイント上回り、トップとなりました。次いで、「不動産」(16.7%)、「サービス」(15.3%)、「農・林・水産」(12.7%)が上位に並んでいます。一方で、工場における三交代制などで生活時間が不規則になりやすい「製造」や、2024年問題など長時間労働のイメージが強い「運輸・倉庫」「建設」など、女性従業員数が比較的少ない業界は低水準にとどまりました。[1]「女性管理職割合」「役員割合」の選択肢は「100%」「70%以上」「50%以上 70%未満」「30%以上 50%未満」「20%以上 30%未満」「10%以上 20%未満」「5%以上 10%未満」「5%未満」「0%」の9段階および「わからない」。平均は、各選択肢のレンジの中間値を回答数で加重平均したもの■女性役員割合の平均は13.5%と過去最高も、「役員が全員男性」は依然50%超自社の役員(社長を含む)に占める女性の割合は平均13.5%と、前年(13.1%)から0.4ポイント増加し、過去最高となりました。一方で、役員が全員男性の企業は52.4%と依然として半数を超えています。女性役員割合の平均を規模別にみると、「大企業」が6.7%、「中小企業」が14.8%、うち「小規模企業」が19.1%となり、女性管理職と同様に規模が小さい企業ほど割合が高い結果となりました。■女性管理職、上場企業など規模が大きいほど「増加する」割合高く自社における女性管理職の割合が、現在と比較して今後どのように変わると考えているか尋ねたところ、女性管理職の割合が「増加する」と見込んでいる企業は32.7%となりました。他方、「変わらない」は42.4%でした。女性役員については、今後「増加する」と考えている企業は13.0%となった一方で、「変わらない」は57.2%と過半数を占めています。従業員数別にみると、「301人以上」では女性管理職の割合が今後「増加する」と見込む企業は65.0%と全体(32.7%)を32.3ポイント上回っており、女性役員の割合についても全体より15ポイント近く高くなっています。また、全区分のうち、従業員数「301人以上」における前年からの増加幅は管理職・役員ともに最大に。とりわけ行動計画の策定や公表が義務化されている従業員数が多い企業では、女性管理職・役員の割合が増加すると見込む企業がより多い結果となりました。2023年3月期決算の有価証券報告書から「女性管理職比率」や「男女間賃金格差」などの開示が義務化された「上場企業」では、今後女性管理職が「増加する」と考えている企業の割合が67.1%となり、全体より30ポイント以上高くなっています。また、女性役員が「増加する」とする割合も35.6%と全体を20ポイント以上上回りました。■女性活躍推進策は「公平な評価」が60%超、中小企業では停滞感も女性の活躍推進のために自社で行っていることについて聞いたところ、「性別に関わらず成果で評価」が61.2%でトップに(複数回答、以下同)。「性別に関わらず配置・配属」(50.6%)が続き、男女平等に関わる項目が上位に並びました。以下、「女性の育児・介護休業の取り組み促進」(32.8%)といった、女性が働きやすい環境づくりに関する対応策が続いています。また、「就業時間の柔軟化」(27.5%)および「時短勤務の対応」(27.1%)といった男女問わず働き手の家庭と仕事の両立への支援となる取り組みを行っている企業はおよそ4社に1社でした。規模別では、「女性の育児・介護休業の取り組み促進」や「男性の育児・介護休業の推進」で大企業が中小企業を20ポイント超上回り、働き方に関する対策に規模間で大きな格差がみられました。■要因や課題、「家庭と仕事の両立のしづらさ」が唯一50%超に日本において女性管理職の割合が上昇しない要因や課題については、「女性従業員の家庭と仕事の両立がしにくい」が54.4%でトップとなり、唯一50%を超えました(複数回答、以下同)。次いで、「日本社会の性別役割分担意識の存在」(38.5%)、「女性従業員が昇進を望まない」(36.2%)が続いています。規模別でみると、「その他」を除く13項目中「性別に関わらず成果で評価している」以外の12項目で「大企業」が「中小企業」を上回っています。とりわけ「女性従業員が昇進を望まない」は11.3ポイントの開きがありました。企業からは、「女性の妊娠や育休などにより、働けない期間が生まれ、キャリアや経験年数が不足してしまう」(医療・福祉・保健衛生)や「徐々に女性の意識改革は進んでいるが、昇進にともなう重責を好まない傾向にある」(建設)といった声が多数あがりました。◇企業からの主な声「女性活躍への取り組み」・「性別に関係なく採用、登用している。男女ともに同条件に育休も推進し、在宅勤務や働き方に自由度/選択肢を持たせて働いてもらうことが全体の向上につながると考える」(情報サービス)・「産休・育休の制度が特に充実していないと女性も長く会社に在籍しづらいため、身近な福利厚生を充実させる必要があると考える」(不動産)・「男女問わず働きやすい環境を整えている。男性の育児休業取得率の向上を図るためバックアップ体制を整えて社員の仕事と育児の両立を推進し、くるみん認定の取得を目指している」(電気機械製造)・「与えた仕事にやりがいを感じさせるようにしている。研修等キャリアアップに力を入れている」(教育サービス)◇企業からの主な声「女性活躍に関する課題」・「女性が妊娠したり、育休などを取ると働けない期間が作られ、そこがキャリアや経験年数の差となるため、明らかに不利である」(医療・福祉・保健衛生)・「子育てや親の介護は女性の仕事と捉えがちであるが、男性ももっと積極的に参加すれば女性の社会進出機会を増やせると考える」(機械・器具卸売)・「昇進昇格に野心を燃やすタイプの女性の数が男性に比して少なすぎると感じる」(鉄鋼・非鉄・鉱業製品卸売)・「当社のような中小企業では、社員が産休・育休を取ると人員を補充せざるを得ないので、コストがとてもかかる。取らせている企業に相当分の補助や助成、税額免除などの施策が必要」(建設)・「力仕事の面が強い業務のため、女性の活躍は限定的。同業他社では女性が活躍している会社は大企業や人的・経済的・設備的に余裕がある中堅企業がほとんどである」(飲食料品・飼料製造)■調査結果まとめ今回の調査によると、女性管理職割合は平均10.9%と過去最高を更新し、調査開始以来初めて10%を超えています。政府目標である「女性管理職30%」に該当する企業の割合も過去最高である11.4%となりました。依然として政府が目指す目標に対して開きはあるものの、女性管理職の割合の上昇幅は過去最大となり、じわり前進していることがわかりました。女性の活躍推進のために自社で行っていることについては、男女平等に関する項目の「性別に関わらず成果で評価」が60%を超えていました。他にも、女性にとって働きやすい環境づくりに関連する項目や就業時間の柔軟化など、男女ともに働きやすくなる対応を行う項目が上位にランクイン。他方、女性のキャリア支援となる項目は10%未満と低水準にとどまっています。女性管理職の割合が全国的に上昇しない要因や課題については、「女性従業員の家庭と仕事の両立がしにくい」が唯一50%を超えました。次いで、「日本社会の性別役割分担意識の存在」「女性従業員が昇進を望まない」「候補者がいない」が30%台で続いています。企業からは、家事や子育てにより、他の従業員と経験に差が出てしまうこと、女性従業員自身の昇進を望まないなどといった考え方、さらに管理職の登用に向けた教育が行われてきていないことなどの声が多数あがりました。生産年齢人口の減少に拍車がかかり、人手不足が深刻化することで、女性の潜在的な労働力を掘り起こし、女性活躍の推進をする重要性が年々高まっています。企業は、女性活躍の支援に取り組むことが重要であるといえます。同時に政府には、女性への昇進や求める役割に対する働きかけを積極的に行い、女性自身の意識改革を進めることが求められます。また、性別を問わない育児の分担など、女性が安心して社会進出できる環境づくりも不可欠となるでしょう。■調査概要調査期間:2024年7月18日〜31日調査対象:全国2万7,191社有効回答企業数:1万1,282社(回答率41.5%)調査機関:帝国データバンク(エボル)
2024年08月29日トレノケートは8月13日、20代~50代のビジネスパーソンを対象に実施した「組織内の学習に関する調査」のレポートを公開しました。■スキル向上意欲とスキルアップの活動への障害まず、自身の業務に対するスキルを向上したいと思うか聞いたところ、71.5%はスキル向上の意欲があることが分かりました。ビジネスパーソンの71.5%はスキル向上の意欲がある一方、スキルアップの活動を行うにあたり、回答者の88.5%は何らかのハードルを感じている*1結果となりました。*1) 「あなたがスキルアップのための活動を行う際に、障害となっていることはなんですか。」の質問に対し、「特にない」と回答した割合(11.5%)を除いた回答者■有効と感じる組織のスキルアップへの支援や制度企業の支援や制度の例に対し、有効と感じるかについての質問では、「そう思う」「ややそう思う」の回答が最も多かったのは「社内で研修や学習サービスが提供される」(61.9%) となりました。会社の制度として学習機会が提供されることへの期待値が高いことが考えられます。■人材育成担当者の課題・悩みとは?次に、社内での学習内容や人材育成の計画を行う立場の回答者に向けて、研修の現場での課題や悩みについて質問を行いました。その結果、計画立案時としては「知識が足りない」が最多となり、対面研修では「参加者の日程調整」、eラーニングでは「学習の成果が分からない」についての悩みが最多となりました。■スキルアップ向上意欲を企業規模や業種で比較スキルの向上意欲の差を企業規模や業種ごとで比較してみると、企業規模に関しては、規模の大きさとスキルアップの意欲が大まかに比例していました。また業種については全体の平均と比較してIT業・金融業で高く、メーカーや小売業などで低い結果となっています。■調査概要組織内の学習に関する調査調査対象:全国の20代~50代のビジネスパーソン男女642人調査期間:2024年6月6日~2024年6月7日(フォルサ)
2024年08月27日サイボウズが運営する出版レーベル「サイボウズ式ブックス」は9月7日、東京・下北沢にあるBONUS TRACKとの共催で、「BOOK LOVER’S HOLIDAY はたらくの現在地 by サイボウズ式ブックス」を開催します。同イベントでは、全国から14の魅力的な出版社、書店、印刷会社が、東京・下北沢BONUS TRACKに集合!はたらくことへの価値観が変わりゆく現代において、本というチャネルを通して自分自身の「はたらく」を問い直すきっかけになる場を提供します。■イベント開催に際して〜サイボウズよりのメッセージサイボウズは、これまでずっと、一人ひとりの個性を活かしながらチームみんなが同じ理想に向かって気持ちよく、効率よくはたらくためにはどうすればよいかということを考え続けてきました。わたしはどう、はたらきたいのか。みんなはどう、はたらきたいのか?この日のために全国から魅力的な出版社、書店、印刷会社など、計14社が集まりました。わたしと、あなたと、そしてみんなで。「はたらくの現在地」を確かめてみませんか。■イベント概要●日時・場所日時:2024年9月7日 11時〜18時場所:下北沢BONUS TRACK(東京都世田谷区代田二丁目36番12号〜15号)(小田急線・京王井の頭線下北沢駅南西口/小田急線世田谷代田駅より、ともに徒歩5分)BONUS TRACKホームページ:●開催イベント(1)著名ゲストによる、「はたらく」に関するトークイベント出版業界のさまざまな立場で活躍するゲストを招き、「はたらく」ことについて改めて考えるトークイベントを開催します(各回ともに無料、先着30名、事前予約制)「本から読み解く、私たちのしごと事情」-朱野帰子さん(小説家、『わたし、定時で帰ります。』ほか)× 三宅香帆さん(文芸評論家、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』ほか)「『凪のお暇』から考える、キャリアブレイクの歩み方」-コナリミサトさん(漫画家、『凪のお暇』ほか)× 山中散歩さん(生き方編集者)「ひとりのために本をつくるということ」-島田潤一郎さん(夏葉社代表、『長い読書』ほか)(2)14出店者によるブックマーケット全国からこの日のために集った14の出版社・書店・印刷会社が、「仕事」「働き方」「チームワーク」「多様性」をはじめ、「はたらく」を再考するきっかけになりそうな書籍を販売します。(3)出店者選書による「私の『はたらく』を問い直してくれる本」フェアBONUS TRACK内にある書店「本屋B&B」にて、各出店者の選んだ本を展開します。会期は8月20日から9月19日の予定です。(4)内沼晋太郎さんのYouTubeチャンネル「本チャンネル」とコラボした公開収録ブックコーディネーターの内沼晋太郎さんとブックマーケットの出店者が、選書フェアで選んだ書籍や本にまつわるエピソードなどについて、YouTubeチャンネル「本チャンネル」でトークします。●出店者紹介主催:サイボウズ式ブックス※以下、五十音順青山ブックセンター本店英治出版汽水空港倉貫書房タバブックス books透明書店夏葉社パブリッシング藤原印刷(ブートレグ)ミシマ社ライツ社●BOOK LOVER’S HOLIDAYイベント詳細はこちら主催:サイボウズ式ブックス共催:散歩社●9月6日夜に前夜祭を開催!・サイボウズ×freee×ソニックガーデン×内沼晋太郎「出版や書店をしているIT企業の人たちがざっくばらんに話す夜」9月6日 19:30-21:30@本屋B&B<BOOK LOVER’S HOLIDAY 〜 はたらくの現在地 〜by サイボウズ式ブックス前夜祭特別企画!>効率を重視し、出版や紙の本とは対局の価値観で活動しているように見えるIT企業が、なぜ出版や書店を始め、そして続けているのか。本屋B&B共同代表の内沼晋太郎さんが、各社からあんな話こんな話を聞き出します。<登壇者>・倉貫 義人 / ソニックガーデン 代表取締役社長・倉貫書房 代表・我堂 佳世 / 倉貫書房・岩見 俊介 / 透明書店 代表・freee出版 責任者・高部 哲男 / サイボウズ式ブックス 編集者●前夜祭イベント詳細&申込はこちら(エボル)
2024年08月26日学ぶから働くまでを支援する女性向けキャリアスクール「SHElikes(シーライクス)」を運営するSHEは、SHElikes受講生を対象に、女性の「この夏の理想の過ごし方」に関する意識調査を実施しました。■理想の夏の過ごし方、女性はどのように考えている?新型コロナウイルスが昨年5月に5類へ移行してから1年が経つ今年の夏。コロナ禍以前のような行動制限のない日々が戻ってきた一方で、歴史的円安による物価高騰やオーバーツーリズム、記録的猛暑などの新たな外的要因が、私たちの家計や夏の過ごし方に影響を与えています。このような状況の中、自分らしく楽しみながら仕事や趣味を楽しむ女性は、どのような夏の過ごし方を実践しているのでしょうか。また、理想の夏の過ごし方について、どのように考えているのでしょうか。そこで同社では、今年の夏を私らしく過ごしたいと考える女性の参考にと考え、今回の調査を実施しています。■【1.円安・物価高への意識】今年の夏、円安・物価高を「非常に意識する」「意識する」と回答した女性の割合は7割以上「物価高や円安を意識す度合いを教えてください」と聞いたところ、今回の調査では「非常に意識する」(44%)、「意識する」(29%)と、7割以上が円安・物価高を意識していると回答しています。「定額減税」の開始など国からの支援策が実施されているものの、歴史的な円安による物価高騰は夏以降も続き、今年の夏のボーナスの使途や夏の行楽へかける金額など、引き続き家計へ大きく影響することが考えられます。■【2.今年の夏の過ごし方】物価高でも、守りの「節約志向」に対し、攻めの「稼ぐ・キャリアアップ志向」が4倍、約8割が「夏の時間を活用して稼いだり、スキルアップに繋げたい」と回答「今年の夏も物価高・円安の影響が続くと予想されますが、今年の夏の過ごし方の意識についてお答えください」と聞いたところ、「夏の時間を活用して稼いだり、スキルアップに繋げたい」という回答が79%と、約8割を占めています。「節約して過ごしたい」(21%)と比べて約4倍もの回答の差があり、お財布を守る「節約志向」に対し、攻めの「稼ぐ・キャリアアップ志向」が大きく上回る結果となりました。また、「物価高・円安の影響を考え、今年の夏にお金を使わない代わりにしたいことはありますか」と聞いたところ、・副業をする・スキルを身につける時間に充てる、勉強する・投資をするなどの回答が多く集まりました。旅行控えや消費控えなどの夏の行楽の節約に関する話題も大きく報道される中、夏の余暇を通してスキルアップや副業により収入を増やすことに繋げたいという前向きな姿勢の方が多いことがわかります。■【3.今年の夏のお金の使い道】今年の夏にお金をかけたいことは夏の定番「旅行」を抜いて、スキルアップなどの「自己投資」がトップ「今年の夏に一番お金をかけたいことを教えてください」と聞いたところ、夏の定番“旅行”を抜いて「勉強やスキルアップ、キャリアアップの自己投資」が 44%とトップでした。ついで、2位が「旅行」(31%)、3位に「健康での自己投資(8%)、「美容での自己投資」(8%)という結果でした。また、「夏を楽しむために重視することを教えてください」と、具体的な夏の過ごし方の意識を聞いたところ、・今までできなかったことや新しいことに挑戦したい・自分磨きをしたい・親しい人と少人数で集まりたいという回答が、「大勢でワイワイしたい」「フェスやお祭りなど賑やかな場所やイベントを楽しみたい」という回答よりも多く集まりました。夏季休暇の分散取得や在宅ワーク・リモートワークなどの自由な働き方が増えている昨今、夏の楽しみ方も個人に合わせて多様化していることが読み取れました。■調査結果から見る「2024年夏の理想の過ごし方」トレンドとは?今回の調査により、「女性の夏の過ごし方」の特徴として顕著だったポイントは下記の通りです。1)これまでの一般的な過ごし方だった、休みを合わせて「行楽を楽しむ」「旅行に行く」から、より多様で自由な個人的な活動の増加2)経済的に厳しい状況が続く中、守りの「節約志向」から攻めの「稼ぐ・キャリアアップ志向」が大多数を占める結果にこの結果には、昨今のいくつかの要因が複合的に影響していると考えられます。◇<社会環境要因>・お盆期間中の新幹線全席指定席化・オーバーツーリズムにより、一極集中を避ける傾向◇<労働環境要因>・2019年からの有給休暇義務化・フレックス制や裁量労働制の拡大、リモートワークや在宅労働の浸透による自由な働き方の拡大・コロナ禍明けからの通勤回帰による働き方の個人格差これらの要因により、夏季休暇の分散取得・自由取得が拡大したことで、より個人に合わせた夏の過ごし方にフォーカスされていると考えられます。また、特に2)の要因として、副業人口が増えたこと、1日単位や時間単位で働けるスポットワークが若い世代で広まっていることも、よりアクティブに稼ぐ夏にしたいという意識が広まった要因になっていると考えられます。■調査概要「この夏の理想の過ごし方」に関する意識調査調査方法:SHE会員アンケート調査調査対象:20〜50代女性 (20代 42%, 30代 47%, 40代 10%, 50代 1%)回答者数:n=365調査期間:2024年5月23日〜5月30日調査内容分析:SHE※調査結果は小数点以下第2位を四捨五入しています。(エボル)
2024年08月26日KIYOラーニングはこのほど、リスキリングに取り組んでいる企業(従業員数100名以上)に勤めており、eラーニングを活用した人材育成に携わっている人事担当者100名を対象に、eラーニングの定着に関する意識調査を実施しました。■eラーニングの活用目的、「リスキリング・自己啓発」が7割以上「Q1.eラーニングの活用目的を教えてください。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「リスキリング・自己啓発」が72.0%、「ハラスメント・コンプライアンス強化」が62.0%、「管理職研修」が56.0%という回答となりました。■約9割、eラーニングの活用目的は「達成できている」Q1で「わからない/答えられない」以外を回答した人に、「Q2.Q1で選択した活用目的は達成できていますか。」(n=100)と聞いたところ、「かなり達成できている」が23.0%、「やや達成できている」が61.0%、合わせて84.0%という回答となりました。■「全体のスキルアップ」や「パフォーマンスの向上」の効果実感Q2で「かなり達成できている」「やや達成できている」と回答した人に、「Q3.eラーニングの活用により、実感した効果を教えてください。(複数回答)」(n=84)と質問したところ、「社員全体のスキルアップ」が63.1%、「業務パフォーマンスの向上」が57.1%、「自立学習の促進」が56.0%という回答となりました。■約9割が、現在導入しているeラーニングに課題を「感じている」と回答「Q4.あなたは現在導入しているeラーニングに課題を感じていますか。」(n=100)との質問では、「非常に感じている」が25.0%、「やや感じている」が60.0%という回答となりました。■課題は「進度の測定が難しい」「定着させるのが難しい」Q4で「非常に感じている」「やや感じている」と回答した人に、「Q5.現在導入しているeラーニングに感じている課題を教えてください。(複数回答)」(n=85)と尋ねたところ、「進捗把握・理解度の測定が難しい」が57.6%、「学習の理解に個人差がでやすい」が49.4%、「利用を定着させるのが難しい」が45.9%となりました。■定着には「従業員教育の動機付け」が重要「Q6.あなたが、eラーニングの利用を定着させるために重要だと思うことを教えてください。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「従業員教育の動機付け」が64.0%、「魅力的な研修コンテンツ」が49.0%、「アウトプット機会の増加」が46.0%という回答となりました。■「使いやすさ」や「評価を定期に実施すること」なども重視Q6で「わからない/答えられない」以外を回答した人に、「Q7.Q6で回答した以外に、あなたが知識を定着させるために重要だと思うことがあれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=99)と聞いたところ、「評価を定期に実施すること」や「使いやすさ」など43の回答を得ることができました。<自由回答・一部抜粋>44歳:使いやすさ。51歳:評価を定期に実施すること64歳:モチベーション。65歳:繰り返しのトレーニングと、テストの繰り返しが有効と考える。37歳:対話式の研修の機会を豊富に設けること。46歳:経営陣の理解力。41歳:AI等オートで社員に必要な研修が配信・受講登録されるような仕組み。■別のシステムを導入する際の重視ポイント第1位「学習進捗を可視化したレポート」「Q8.今後、別のeラーニングシステムを導入するとしたら、どのようなポイントを重視したいと思いますか。(複数回答)」(n=100)との質問では、「学習進捗を可視化したレポート」が61.0%、「様々な学習テーマが学べる豊富なコンテンツ」が47.0%、「体系的な教育プログラム構築」が47.0%という結果となりました。■「魅力的なコンテンツ」や「グローバルでの対応」などのポイントもQ8で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外に、別のeラーニングシステムを導入するにあたり、重視したいポイントがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=99)と質問したところ、「魅力的なコンテンツ」や「グローバルでの対応」など40の回答を得ることができました。<自由回答・一部抜粋>42歳:魅力的なコンテンツ。37歳:グローバルでの対応が可能か。47歳:進捗の把握。60歳:コンテンツの種類と品質、見える化。48歳:コストパフォーマンス。37歳:種類の豊富さ。40歳:効果測定をし、高効率な育成の点に着目する◇まとめ今回の調査では、eラーニングの定着に関する課題が浮き彫りになりました。eラーニング導入によって、多くの人事担当者が、社員のスキルアップや、パフォーマンスの向上を実感するものの、利用定着の難しさについては課題を実感しています。今後、eラーニングをより効果的に活用するためにも、使いやすい操作感や魅力的なコンテンツの充実、アウトプットできるなどの反復性を兼ね備えたeラーニングシステムの導入が求められています。eラーニングの活用に悩んでいたり、これからeラーニングの導入を検討している際には、今回の調査を参考にしてみてはいかがでしょうか。■調査概要調査名称:eラーニングの定着に関する意識調査調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査調査期間:2024年6月5日〜同年6月7日有効回答:リスキリングに取り組んでいる企業(従業員数100名以上)に勤めており、eラーニングを活用した人材育成に携わっている人事担当者100名※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が必ずしも100になるとは限りません。(エボル)
2024年08月13日コクヨは8月5日、2023年のテスト販売で完売した大好評の「PCトートバッグ」と「キルティングPCケース」の一般販売を開始しました。■ユーザーの声でブラッシュアップ!さらに使いやすく同社は2023年5月、女子大生・女子高生のリアルな価値観やトレンドを発信するマーケティング集団「Trend Catch Project」とPCバッグの共同開発を行い、学生のニーズを反映したPC・タブレット収納用品3アイテムのテスト販売を実施しました。その中で「PCトートバッグ」と「キルティングPCケース」は、数量限定の各600個が完売するなど大反響。今回、その2商品をユーザーの声をもとに仕様をブラッシュアップし、一般販売しました。「PCトートバッグ」はクッションポケット付きで、ケースに入れなくてもPCを安心して持ち運べるバッグ。PCポケット以外にも、荷物を整理して入れられるポケットが外側に2つと内側に1つ、さらにドリンクホルダー付き。雨よけ用のPCポケットの蓋部分を、収容物をいれてポケットが手前に膨らんでも外れにくいように楕円形にし、内ポケットの収容物が出てしまわないようファスナーを追加しました。また持ち手部分は幅を広めに変更し、肩にかけても落ちにくい仕様になりました。カラーはクリームとブラックの2色。「キルティングPCケース」は、14インチノートパソコンと、充電器やマウスなどのPC周辺用品を整理して収容できるクッション性あるPCケース。外側に設置されているポケットのリブ生地部分を、汚れが目立ちにくいクリーム色の生地に変更しています。カラーは、クリームとベージュを用意しました。どちらも、テスト販売時に好評だった生地やカラー、整理しやすい仕切りポケットなどの仕様は引き続き採用。仕事やプライベートでも使いやすいアイテムとなっています。■商品概要商品名:PCトートバッグメーカー希望小売り価格:税別3,980円商品名:キルティングPCケースメーカー希望小売価格:税別2,980円(フォルサ)
2024年08月12日Hagakureは7月25日、Webマーケティングスクール「デジプロ」が企業のリスキリング推進担当者に向けて実施した「リスキリングの投資意向と課題」に関する調査の結果を発表しました。■企業のリスキリングに対する投資意向は?まず、企業でリスキリングの推進を担当している方に、「現在あなたが勤める企業において、リスキリングにどのくらい予算を年間で割いてるか」を質問すると、「不明(22.7%)」を除く最も多い回答が「予算は取っていない(15.3%)」でした。予算を確保している中で最も多い金額は「100万円〜300万円(14.3%)」となり、企業ごとに差が出る回答結果になりました。一方で、「将来的にリスキリングへの投資を増やす予定がありますか」の質問には、5割以上が「ある」と回答し、投資意向が将来的には高いことが分かりました。■リスキング推進のための難題次に、リスキリングを推進するために最も困難だと感じている点を質問したところ、「従業員の時間確保が難しい(41.7%)」や「費用が高い(41.0%)」が上位となりました。リスキリングに関する取り組みが成功するために重要だと思う要素としては、「従業員の参加と意欲(54.3%)」がで最多となり、「上層部のサポートと関与(42.0%)」が次ぐ結果となっています。■注目しているリスキリングの分野最後に、リスキリングを導入するにあたって最も注力したい分野を聞いてみました。その結果、1位が「デジタルマーケティング(43.0%)」、2位が「AI(人工知能)技術(41.0%)」、3位が「データ分析(38.3%)」と並ぶ結果に。4位の「DX推進(31.3%)」を含め、どの業界においてもテクノロジーの活用をより目指していることがうかがえます。■調査概要「企業のリスキリングの投資意向と課題について」調査方法:インターネット調査調査期間:2024年7月4日調査対象:リスキリング推進担当者20代~50代男女300名調査元:Hagakure「デジプロ」(フォルサ)
2024年08月06日