アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんの認知症は、どんどん進行しています。本人は病院の付き添いも不要だと言い張りますが、とてもそんな状態ではなく……。しかし、毎回通院の前日に、予定を忘れていないか確認をする連絡を入れると、電話口で時には1時間も「付き添いは必要ない」と説得され、さすがにストレスがたまってプチ切れすることも……。久しぶりに帰った実家はひどい状態に…すでに日常生活にも支障が出るほど、物を失くしやすくなっているあーちゃん。姉妹で話し合い、証券や定期預金もすべて普通預金にして管理することにしました。しかし、肝心の通帳や証書が探せなくなっていて、銀行回りをする前からつまづいてしまいます。ようやくあーちゃんの通帳などを探せる日がやって来ましたが、整理整頓されていた実家の面影は、そこにはなく……。とにかく見えるところから片付け始めていたら……。衝撃的な発言です……。今日の目的、忘れちゃったみたい……。当たり前のように聞かれ、姉妹でビックリ。前回は絶縁状態の父・たんたんが在宅していたため、一緒に通帳や証書を探せませんでしたが、今度こそたんたんが不在のタイミングで実家に行くことに。何年ぶりかの実家ですが、足を踏み入れた瞬間、言葉を失ってしまいました。いつもきちんと整理整頓されていた実家が、ひどく雑然としていました……。季節外れの洋服が出ていたり、枕元には飲みかけや手をつけていないような薬も散らばっています。この状況を見て、やはりあーちゃんは認知症なんだなぁと、改めて思いました。とりあえず、見えるところからどんどん片付けを始めた私たち。それを見て「何を探しているの?」と涼しい顔で聞いてくるあーちゃん。……娘たちがなぜ実家に来たのか、忘れてしまったようです。簡単に説明をしつつ、3時間ほど片付けをして、存在を知らなった銀行の通帳や現金など、いろいろと出てきたのでした。ひとまず、その日はそれで退散。荒れ放題の実家の状態に、姉妹でショックを隠せませんでした。--------------大人になって別の家で暮らすようになると、親との関係性にかかわらず、実家の状況を把握しにくくなりますよね。まだあーちゃんが元気だったときの記憶のままで止まっていた2人にとって、今の状況はとてもショックだったよう。でも、現実を受け入れて前に進むには必要なことだったのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2023年11月23日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんには、同居する夫・たんたんがいます。夫婦仲は悪く、何度も別居を繰り返しているのですが、まだ離婚には至っていません。たんたんはいわゆる威圧的な態度の持ち主で、あーちゃんはこれまで苦労ばかりしてきていました。そんな姿を見ていた姉妹は、どちらも今はたんたんとは絶縁状態です。しっかり話しておかないといけない「お金」あーちゃんは、娘たちに病院の付き添いをお願いするのが悪いと思っているのか、ひとりで大丈夫だと口癖のように言い、時には1時間近くも「付き添いに来なくていい」と説得されることもあり、いいかげんうんざりしています。今の様子を見ていたら、とてもではないけれどひとりでは無理なので、何時間粘られても付き添いをすることには変わりはないのですが……。そろそろお金の話をしなくてはいけないと、姉のなーにゃんと2人であーちゃんの病院の付き添いをすることに。すでに、預金や証書の状況が把握しきれていなかったあーちゃん。資産の一本化は、意外にもあっさり承諾してくれました。だいぶ不便な場所にある実家……。できれば行きたくないけど、行くしかなさそうです。ところが、そこにはいないはずの父・たんたんがいて、私たちは顔を合わせたくないので帰宅することに。トンボ帰りすることになり、疲れは倍増です……。あーちゃんが認知症と診断されてからまだ日は浅いのですが、思っている以上に進行が早いため、お金についてちゃんと話しておかなくてはいけないと思い始めました。あーちゃんの場合、複数の銀行に現金や証書と、定期預金など、さまざまな形で預けられています。姉妹で話し合い、それらをすべて普通預金にして、管理を簡素化しようと考えていました。そこで、計画を実行するため、通院の日に合わせて一緒に銀行回りをする予定を組みました。……が、実際にその日がやって来ると、通帳も証書も見つけられなくなってしまったようで、あーちゃんは半べそ状態に。仕方なく皆でそろって実家に戻ると、出かけていると聞いていたたんたんが家にいる様子。私たち姉妹は、たんたんとは絶縁状態のため、それなら家には上がれないとそのまま帰ることに……。わざわざ家まで行ったのに、そのままトンボ帰りをするハメになってしまって、疲れは倍増です。次回はもう少し、ちゃんと計画を練ってから銀行回りをしようと思ったのでした。--------------お金の話は、関係が近すぎるとなかなか切り出しづらいところもあると思いますが、意外にもあーちゃんがあっさりと了承してくれてひと安心ですね。しかし、証書や通帳が見つからないことには、何も始まりません……。家族が困らないよう、元気なうちに資産状況をリスト化する、通帳や証書の場所を家族にも共有しておくなど、事前に対策しておくと良さそうですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2023年11月22日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんの認知症が進んでいくにつれて、考えなくてはいけないことが増えました。それは「どこまで周りに話しておくか」ということ。普段から交流があり、今後ご迷惑をかける可能性がある人には伝えておかないといけないとは思いつつ、ウワサ話のように知らない間に広まってしまうのは避けたいところです。考えてばかりで、なかなか答えは見つかりません……。何度も同じ話を聞かされるストレスあーちゃんには一緒に暮らす夫がいますが、頼みの綱であるはずの夫は威圧的な態度の持ち主。いつも自分のことしか考えていないため、投薬管理や病院の付き添いなどの協力も期待できません。なんとか姉妹で分担しながらあーちゃんを助けるつもりではいますが、それぞれの生活もあるので、そろそろ誰か他の人にも助けてもらわないと厳しそうで……。通院のたびに同じことを言う母のあーちゃん。私も、いよいよプチ切れしてしまいました……。付き添った病院では、「医師から褒められた=治療不要」という謎の解釈が発動して大慌て……。子どもに言い聞かせるようにあーちゃんに伝える姿を見て、医師も思わず笑顔に。怒られたくないからか、甘えん坊路線に変更を試みたあーちゃん……。あぁ……。私はこの先、何度同じ話を聞くのだろう……。そしてまた通院の日がやってきます。通院を忘れたら大変なので、前日に連絡しておきます。すると、メッセージを送ってすぐ電話が!また、これ……。病院に付き添うと、口癖のように「わざわざ来てくれなくても、私ひとりで大丈夫よ」と言うあーちゃん。病院の日を忘れていないか、前日に確認の電話をしても、そればっかり……。いいかげんうんざりしてしまい、もう言わないでとプチ切れしてしまいました。あーちゃんは知りませんが、そもそも看護師さんからひとりでは無理だと言われたから付き添っているわけで、どんなにお願いされてもひとりでは病院に行かせられないのです。お願いモードでも、甘えモードでも、あーちゃんの言い方に関係なく結果は同じ。それなのに、何度も同じように言われてしまうと、苦痛で魂が抜けていくような感覚に襲われます。私の場合、家が少し実家から遠く子どもも2人いるため、あーちゃんは負担をかけたくないと思って言ってくれているのかもしれませんが、通院の確認をするためのメッセージを送ると電話がかかってきて、1時間にも及ぶ「来ないで大丈夫」という説得に付き合うのが、正直一番のストレスです……。--------------同居している夫がいるのに頼れないというのはつらいですよね。でも、訪問介護での投薬管理という新たな選択肢が出てきて、ワフウフさん姉妹の負担も少し軽くなるかもしれません。それぞれ自分たちの生活もあると思うので、プロのサポートもうまく活用できるといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2023年11月21日運動が苦手なアラフィフの私が、食事制限で痩せようとしたときのお話です。アラフィフからのダイエット意を決してダイエットに挑戦した私。運動は苦手なので、カロリーを減らす方向で進めました。食事は3食とるようにしましたが、ご飯はお茶碗1杯(普段は2杯は食べていた)にし、甘い物やおやつは極力食べないように頑張りました。思っていたのと違う…!?そのかいあって体重は減り、目に見えてほっそりしました。ですが、なんかこう顏の印象が「風船がしぼんだ」みたいな、ほうれい線がくっきりしたように感じたのです。体重は減って痩せられたものの、「思っていたのと違う」な状態になってしまいました。まとめ私の場合、年齢のせいもあるかもしれませんが、やっぱり運動も取り入れないと不健康な痩せ方をしてしまうのだと思いました。20代から30代前半くらいまでは、体重が減ればきれいに見えたのですが、今となっては体重が減ると見た目の魅力も減ってしまうように感じます。現在は、好きなだけ自由に食べています。(50代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きりぷち著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年11月07日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回は、シャワーを夜に浴びるか朝に浴びるかの葛藤についてお届けします。朝シャワーをすると髪の毛も良い感じ!涼しくなってくると、夜にシャワーを浴びるのがおっくうになるフカザワさん。そういうときは朝起きてからシャワーを浴びるのですが……。最近涼しくなってきたこともあって、夜にシャワーを浴びるのがおっくうで!ついついそのまま寝てしまって(かろうじて顔だけ洗う)、朝起きてシャワーっていう日もちょくちょく。それはそれで朝にシャワーを浴びるとすっごく目が覚めるし、気分もスッキリするし、髪の毛もなんだか良い感じ!時間さえなんとかなれば朝シャワーいいな、とも思ったり。でも、整髪料を付けたまま寝ちゃうことになるので、枕から顔に整髪料が付くからか、吹き出物がめちゃくちゃできるんですよね!一気にブワーッって広がって、完全にこれ朝シャワーのデメリットだなと。かといって整髪料を付けないで過ごすのは無理なので(なんかつけとかないと爆発しちゃう)、そこは譲れないし……。朝シャワーは良いけど、一長一短だわ。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2023年9月27日に新刊『もうすぐ50歳、調子のいい日がほとんどありません』(1540円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年11月03日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回は、夫が晩ごはんを食べないときの食事の楽しみ方についてお届けします。以前は大盛りのカップ焼きそばで平日の夜はごはんを作るようにしているフカザワさん。たまに夫が、飲み会などで夕食をいらないときがあると……。基本、平日の夜はごはんを作るのですが、たまに夫が飲み会とかでごはんがいらないときもあって。そういうときはなんかもう自由! って感じがして、栄養とか無視して食べたいものを食べちゃいますね。そのときによって自分の中での食べたいもののブームもあって、以前だったら大好きな大盛りのカップ焼きそばを食べたりしていたのですが、最近さすがに胃がもたれてきて回数が減ってきて。カップ焼きそば以外では、お米祭りを開催することが多いです。ご飯を炊いて、1杯目は卵かけご飯で食べて、2杯目はマヨネーズと醤油で食べて。で、終了です。本当は3杯目も食べたいのですが(納豆とか良いかも……)、アラフィフの私の胃袋ではご飯は2杯が限界で……。それ以上食べると、胃もたれがすごくてしんどいのでこらえています。あとは晩酌に移行するので、野菜も肉も魚も何もない晩ごはんになってしまうけど、たまには良いかな〜って。バランスとか無視して、こういう本能のままのごはんを食べていると、無性に「私、生きてる!」って思うのはなんでなんだろう。野性味あふれる行動が、生を感じさせるのかな?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2023年9月27日に新刊『もうすぐ50歳、調子のいい日がほとんどありません』(1540円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年11月02日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回は、最近ハマっているジグソーパズルについてお届けします。こんな気分転換方法があったなんて!仕事先の人から「ジグソーパズルをやっていると雑念をシャットダウンできてすごく良い」と聞いたフカザワさん。早速ジグソーパズルにトライしてみたところ……。久々にジグソーパズルをやったのですが、なかなかおもしろいしハマりますね!仕事先の方が、仕事やプライベートでヘトヘトだったときに、気分転換のつもりで1000ピースのジグソーパズルを買い、休日にやってみたらしくて。映画を見たり本を読んでいても、仕事やプライベートでの気になることがどうしても浮かんできちゃうそうなのだけど、ジグソーパズルをやっているときは、目の前のピースをどうはめていくかしか考えられなくて、雑念をシャットダウンできてすごくよかったそうなのです。へー! そんな気分転換方法があったなんて、知らなかった!脳みその良いデトックスにそれを聞いて、私もジグソーパズルをやってみることにしたのですが、手軽に始めたかったので、タブレットにジグソーパズルの無料アプリを入れまして。今ってアプリでパパッと始められて、ほんと便利ですよね。あーでもないこーでもないと、たくさんあるピースをタブレット上で指先で動かしていると、雑念がす~っといつの間にか消えていって……。風景とか食べ物の写真がジグソーパズルになっているんですけど、元の写真を頼りになんとなくの場所を予測しながら、ピースをどこにはめるか考えていると、本当に目の前のジグソーパズルのことしか考えなくなるので、脳みその良いデトックスになるんです。ただし、アラフィフの目にはちょっと…私は200ピースぐらいのジグソーパズルをアプリでやっていて、200って聞くと簡単そうだけど、これがなかなか難しい!雑念も消えるし、めちゃめちゃ集中して完成したときの達成感もあるし、ちょっと瞑想に近いものがあってこれは良いなぁと。ただ1つ問題があって、いかんせんアラフィフの目にはジグソーパズルみたいな細かい作業は限界がありまして……。疲れ目もすごいし、ドライアイも進行しちゃうし、目が限界過ぎて長時間集中することができない!目さえなんともなければ、気持ちとしてはもっとやりたいので「20代、いや30代のときだったらもっとガンガンできるんだろうなぁ……」と、ちょっとだけ寂しい気持ちになってしまいます。残念だけど1日15分とか時間を決めて、目をいたわりつつジグソーパズルを楽しみたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2023年9月27日に新刊『もうすぐ50歳、調子のいい日がほとんどありません』(1540円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年11月01日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんは、看護師さんから言われたように、もうひとりでは通院が難しい状態になっていました。しかし、自分が認知症であることは頑として認めようとせず、認知症の薬が処方されているだけで怒り、勝手に病院を変えようとするなど、見ていないところで何をするかわかりません……。自分たちのサポートだけでは厳しく…あーちゃんの認知症が進んでいくにつれて、悩みの種となっていたのが「どこまでまわりに話しておくか」ということ。今後ご迷惑をかけるかもしれない人には、伝えておかないといけないとは思いつつ、ウワサ話のように知れ渡るのは避けたいところ……。一応、実父と同居してはいるものの、こちらは頼れそうにない状況で……!?実父と同居してはいるものの、夫婦仲は悪く何度も別居。さらに離婚調停も経験しています。そんなこともあり、こちらは頼れそうにない状況です……。あーちゃんは、病院での注射が週1になっていることも忘れるし、薬が足りているかどうかもわからなくなっていて……。メールのやりとりもかみ合わず、こまめな連絡だけでは限界を感じ始めています。あーちゃんは、夫(つまり私の実父)である「たんたん」と同居しています。しかし、夫婦仲は悪く何度も別居をしているし、離婚調停も経験しています。たんたんは、経歴だけは立派で社会的地位もそれなりにありましたが、家庭での振舞いはとても褒められたものではありませんでした。ただ、関係性はどうであっても、離婚せずに一緒に暮らしている以上、あーちゃんの付き添いや投薬管理は配偶者であるたんたんにやってほしいところです。とはいえ、これまでのことを考えると、たんたんはあーちゃんのお金を狙っているだけで面倒をちゃんと見るとは思えず、やはり姉妹で協力しなくてはいけないのかと思うのです。最近のあーちゃんは、病院での注射が週1になっていることも忘れるし、薬が足りているかどうかもわからなくなっているし、メールのやりとりもかみ合わず、こまめな連絡だけでは限界を感じ始めています。医師からも、介護認定を受けて訪問看護で投薬管理をしてもらうほうがいいという提案をされ、また考えることが増えたのでした……。--------------同居している夫がいるのに頼れないというのはつらいですよね。でも、訪問介護での投薬管理という新たな選択肢が出てきて、ワフウフさん姉妹の負担もすこし軽くなるかもしれません。それぞれ自分たちの生活もあると思うので、プロのサポートもうまく活用できるといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/菊池大和先生(医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長)地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2023年10月31日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんは、数分前のことも覚えていられなくなっていて、言うこともコロコロ変わってしまうような状態です。ひとりでの通院も難しいため、投薬管理と通院は姉妹で手分けしながらサポートするように。どこまで報告しておくべきか…どうしても自分が認知症だと受け入れたくないあーちゃんは、ついに認知症の薬を処方する病院はもう通わないと言いだし、近所のクリニックへ足を運んでいました。しかし、持病も見てもらっていることも考えると、転院は得策ではないと説得。すると「この病院をやめるなんて考えたこともない」と言ったのでした……。今、私たち家族が悩んでいることは、まわりの人たちにどれくらい現状を報告すべきか、ということです。昔から群れるのを嫌っていたあーちゃんは、同性から嫌われやすいタイプでもあったので、ご近所で仲良くしている人は数人。しかし、この仲良しの方の中には、あーちゃんを嫌う集団とも仲良くしている方がいて……。どこもおかしくないのに、どうして認知症の薬が出ているのかと納得できない様子のあーちゃん。先生が必要だと診断したからだと答えると「それって私が認知症ってことじゃない!」と怒りだしました。私たちも、どうやって答えればいいのか回答に悩んでしまいます。しかし、さらに悩んでいるのが、まわりの人たちにどれくらい現状を報告すべきか、ということです。ひとまず、今後ご迷惑をおかけすることがあるかもしれない学生時代からの友人には連絡しました。昔から群れるのを嫌っていたあーちゃんは、同性から嫌われやすいタイプでもあったので、ご近所で仲良くしている人は数人です。しかし、この仲良しの方の中には、あーちゃんを嫌う集団とも仲良くしている方がいて、ご近所中にあーちゃんが認知症だと知れ渡ってしまうキッカケになりかねないので、そこは慎重に判断すべきところです。ダンスの先生や他の古いお友だちなど、言っておくべきだとは思うけれど「今」ではないと感じる方には、どんなタイミングで伝えるべきなのか……。初めてのことで何もわからずにいました。--------------親の交友関係までしっかり把握している、という人はあまり多くはないのではないでしょうか。しかし、もし親にもしものことがあったら……と考えると、最低でも定期的に会っている人については、知っておいたほうが安心かもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/菊池大和先生(医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長)地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2023年10月30日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんに認知症と思われるような症状が出て、脳ドックを受けさせたのですが、そこまで心配するような結果ではなくホッとしていた矢先……。母ひとりで通院している病院の看護師さんから、通院には付き添いが必要だと言われてしまったのでした。検査結果とは異なり、そこまで楽観視できる状況ではなくなっていました。通院スケジュールもこなせない母あーちゃんの通院スケジュールは、3週間おきに検査&診察、それ以外の週は注射のみというシンプルなもの。しかし、ワフウフさんの姉がちゃんと注射に行ったのか確認の電話を入れると「もうあの病院には行くのやめたの!」と言われてビックリ。もう近所にある別のクリニックの予約も入れていて……!?母・あーちゃんの通院スケジュール。3週間おきに検査&診察があり、それ以外の週は注射のみなのですが……。今度は母が突然、「膀胱炎っぽいのよ」と言いだしました。自分は何も問題ないと信じているあーちゃん。どうやら認知症の薬が処方されているのが気に入らないようで、勝手に近所の病院に変えようとしていました。結局、別の日に予約を取り直して注射は受けられました。しかし、今度は「膀胱炎っぽい」と言いだします。そこで尿検査もしてみたのですが、原因はよくわかりませんでした。そして、待ち時間の合間合間で、10年以上通い続けた病院は変えないほうがいいと説得に努めましたが……。「この病院をやめるなんて、考えたこともないわよ!」と笑顔でひと言。えぇぇぇ……? 自分がすごい剣幕で病院を変えようとしていたこと、忘れちゃったのですか……?--------------悪気がないというのは理解していても、こんなふうにたったひと言で振り回されてしまうと、家族も気苦労が絶えませんね。ひとりで抱え込まずに家族で協力しながら、辛抱強く寄り添っていきたいものですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/菊池大和先生(医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長)地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2023年10月29日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんの様子がおかしいと感じ、脳ドックに連れて行ったところ、実は少し前から持病の糖尿病を診てもらっている病院で認知症の薬が処方されていたことが判明。しかし、あーちゃん自身はどんな薬が出ていて、自分が服用しているのかどうかもわからない状態となっていました。姉妹で話し合い、投薬管理を含めて、今まで以上にまめに様子を見ることに。数分前の会話すら覚えていられない状態糖尿病の病院で院長先生と話し、処方されている薬について詳しく知ることができました。だいたい状況がわかったので、しばらく様子見……と思っていましたが、看護師さんから「もうひとりでの通院は難しい」と言われてしまい、忙しい時間の合間を縫って付き添いをすることに。当時、私の息子が遠方の学校に通っていた上に、運動部で朝練もあったため、始発で学校に行くことも多々ありました。出発までにお弁当の用意が必要になるので、必然と私も早朝から動き出さなくてはなりませんでした。山のような「やることリスト」をこなし、あーちゃんの病院に付き添います。駅まで爆走することもしばしば……。そして、頑張ってたどり着いても「わざわざ来てくれなくても大丈夫」とあーちゃんから言われ、そこからは「どこがおかしいの?」の無限ループに突入……というのがいつものパターン。なかなかしんどいです。そして診察を待っている間に話していても、先週・先々週どころか数分前の会話すら覚えておらず、また同じ話の繰り返しで、同じところで怒ったり悲しんだりしています。薬を服用していてもこんな状態でした。--------------普段の生活だけでも忙しいのに、そこに通院の付き添いが加わると、本当に分刻みで動くような状態ですよね。何とか時間をやりくりして駆け付けているのに、来なくていいと言われてしまうのはつらいところ。本人には悪気がないこともわかっている分、気持ちのコントロールが難しいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2023年10月28日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんは、自分がどんな薬を処方されているのか、そしてちゃんと服用しているのか、自分では把握できない状態になっているようです。しかし、自分自身では今までと何も変わっていないと思っていて……。いろいろと詳しい事情が判明脳ドックへ行き、あーちゃんの脳の状態と普段から処方されている薬の詳細が判明。しかし、逆にそれが心配を大きくしたため、数日後に控えた糖尿病でかかっている病院の受診に付き添うことに。そこで、さらに詳しい状況がわかったのでした。あーちゃんは病院への付き添いを拒否しましたが、心配だからと押し切ってなんとか突破。突然やって来た娘たちに担当の院長先生も驚いた様子でしたが、とても丁寧に対応してくれました。そこでわかったことは、あーちゃんがインスリン注射を断ったことや、認知症の検査をしたときに家族の連絡先を頑として教えなかったことなど……。知らなかったとはいえ、あーちゃんの失礼をお詫びすると、院長先生は「お上品だけど、頑固ですもんね」と。おっしゃる通りです……!ひと通り状況がわかり、しばらくはこれで様子見かと勝手に思っていたのですが、あーちゃんがひとりでインスリン注射をしに行った日、看護師さんから姉に連絡が入りました。それは、もうひとりでの受診は難しいから付き添いが必要だというものでした……。--------------これまでは病院に付き添ったり服用する薬を共有する必要はなかったかもしれませんが、あーちゃんの置かれている状況を把握するには良い機会だったのかもしれませんね。特に糖尿病という持病がある以上、投薬管理は必須。一緒に受診できてホッとしたのではないでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2023年10月27日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、健康診断に備えてお酒を控えていたときに感じたことについてお届けします。だんだん気持ちがふわふわ近々、健康診断に行く予定のフカザワさん。お酒は控え、ノンアルコールのビールテイスト飲料を飲んでいたら……。そんなしょっちゅうノンアルコールビールを飲まないので、たまに飲むと「おいしい! これビールじゃん!」ってびっくりしてしまいます。真のビール好きな人にとっては「全然違うよ!」って感じかもしれないけど、健康診断を近日中に控えていて、検査結果が少しでも良くなるようにお酒を我慢していてっていう状況だったら、普通においしくビールっぽいものが飲めてありがたいなぁと。炭酸もグッと強めなので、ぐいぐい飲んでいると過去にビールを飲んだ記憶もよみがえってきて、だんだん気持ちがふわふわしてくるんですよね。擬似体験で酔ってくるというか。これは私が単純で思い込みが強い性分だからだとは思うのですが、その性分を利用してでも、健康診断までの味気ない夕飯を楽しく過ごせるならそれでいいわ。とりあえず今週はノンアルで気分的に酔うぞ。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2023年9月27日に新刊『もうすぐ50歳、調子のいい日がほとんどありません』(1540円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年10月19日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、最近よくある「熱っぽい」と感じるときのことについてお届けします。50手前ぐらいからよくあるようにフカザワさんは最近、体が熱っぽく感じることがよくあるそうです。「風邪をひいたかな?」と思っていると……。まぁ風邪じゃなくてよかったっていう思いもあるのですが、でも紛らわしいなぁと。人によっては更年期による症状で、のぼせやほてりと共に少し熱が出る場合もあるそうなのですが、私は体温を計るタイミングがズレているのか、だいたい平熱。なんか熱いなぁって思ったのは一体何だったの? って感じだわ。前はのぼせとか少なかったけど、50手前ぐらいからちょこちょこ感じるようになってきました。更年期の症状も、年齢とともに変化していくんだなぁ。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2023年9月27日に新刊『もうすぐ50歳、調子のいい日がほとんどありません』(1540円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年10月17日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、毎年受けている子宮頸がん検診で大慌てしてしまったことについてお届けします。なんだかんだで10年ぐらい毎年、自治体がおこなっている子宮頸がん検診を受けているフカザワさん。いつも検診を受けに行っていた婦人科が今年はまかさの展開に……。今年も健康診断の時期がやってきました。私は、自治体がおこなっている、安く受けられる健康診断を利用しているのだけど、毎年子宮頸がんの検診もありまして。子宮頸がんの検診は、いつも行く婦人科でなんだかんだで10年ぐらいずっと診てもらっていて、今年ももちろんそのつもりだったのですが……。検診を受けられる対象の病院のリストに、なぜか今年はその婦人科が含まれておらず!今までそんなことなかったので、本当にショックだわー。そこは女性の先生がやられているクリニックで、めちゃくちゃフレンドリーって感じの先生ではないのですが、程良い距離感で診てもらえるのが心地よく、それに女性の先生なので、あの椅子の上で足を広げてっていう診察も受けやすいんですよね。考えれば考えるほどナーバスに…なので、今年もそのつもりで「いつ行こうかなー!」ぐらいに思っていたのに、まさか病院選びからやらなきゃいけないなんて……。いくつか対象の病院はあるけど、行ったことがないところばかりだから先生が男性か女性かもわからなくて、そこから調べないといけないし!それに、ネットで口コミとかも一応見ておかないと心配……。別にそこがかかりつけ医になるわけじゃないし、検診で1回行くだけなんだけど、それで病気がわかることもあるからなぁ。考えれば考えるほどどこでもいいとは思えなくて、ついついナーバスになってしまいますね。とりあえず対象の病院のホームページとか見まくって、近日中には病院を決めたいなって感じです。そして早く検診を受けて、身も心もスッキリしたいです〜。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年10月04日グラビアアイドルのみねりおさん(38)は、「週刊アサヒ芸能」増刊号の企画で峰不二子身長とスリーサイズの比率を算出し、AIに選出されたのがみねりおさんでした。なんと当時まったくの無名ながら選出されたんだとか。先日、自身のインスタグラムにレオパード柄のレオタード姿を公開したところ反響を呼んでいるようです。どんな写真か早速チェックしてみましょう!レオパード柄の過激ハイレグレオタードショット公開 この投稿をInstagramで見る みねりお TikTok120万人突破YouTubeでASMR始動中(@mine_riorio)がシェアした投稿 「7連勝とらほー♡」と、レオパード柄のレオタード姿でガオ~とポージングするみねりおさん。深すぎる食い込みのハイレグに目を奪われた方も多かったのでは。コメント欄には「後ろ姿も見たい♡」「とらほーポーズが可愛すぎるよ♡」と可愛くてセクシーなコスプレ姿に称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。圧巻の104cmKカップバストの魅力にハマるファン続出のみねりおさん。次はどんな姿で“とらほー”を見せてくれるか楽しみですね!
2023年10月02日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、インプラント治療をした夫が再び歯医者に通うことになった出来事についてお届けします。大きく口を開けて笑える喜び去年、歯科インプラント治療をしたフカザワさんの夫。「歯抜けから卒業できてよかった」と思っていたのですが……。去年、夫が歯科インプラント治療をしました。ちなみに歯科インプラントとは、顎の骨に人工の歯根を埋め込むもので、丈夫だし、適切にお手入れをすれば長持ちして、もちろん見た目も良くて。本物の歯にしか見えません!ただ、保険適用外の治療になるので、夫は下の歯の抜けているところに1本入れたのだけど、35万円かかっていました。すごー!!!35万円もかかっただけあって、今までならちょっと大きく口を開けると歯が抜けているのがわかったのですが、それがわからなくなって!見た目的にもずいぶん印象が良くなったなぁと、私も見ていて思います。歯が入って磨きにくくなった!?で、実際にインプラントの調子も良い感じらしいのですが、その後におこなった歯の定期検診で、インプラントにした歯の隣(奥のほう)の歯が虫歯になりかけていると先生に言われたそうで……。本人はまったく自覚がなかったそうなのですが、インプラント前は歯が抜けていたために磨きやすかったところが、歯が入って磨きにくくなってしまったっていうのもあるんですかね?もともと夫は歯があんまり丈夫じゃないほうらしいので、虫歯になりやすいのかなぁ。インプラントの治療が終わったと思いきや、再び治療がスタートするっていうことで、本人もめちゃくちゃショックを受けていました。まぁたしかに良かれと思ってやったのに、それが虫歯の原因かもしれないって切ないわ。インプラントは入れたら終わり! じゃなくて、その後の歯磨きにも気をつかったりしないといけないんだなぁ。とはいえ、早めに虫歯が見つかったのは不幸中の幸いだし、治していくしかないですよね。夫の歯のあれこれを見ていると、自分も歯の健康にますます気を付けていかなくちゃなぁと思ってしまいます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/川田悟司先生(川田歯科医院院長)川田歯科医院院長。咬み合わせ認定医。長年に渡り、咬合診査・診断をおこなう。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年10月01日先日、約20年ぶりに舌の裏側に強烈な口内炎ができました。若いころなら何もしなくても2~3日あればずいぶん症状が軽くなっていましたが、アラフィフになった今、ビタミン剤を飲んでも口内炎用の市販薬を塗っても何をしても治らない。 歯茎や頬の裏側ではなく舌にできたので、どうしても食事のときに患部を刺激してしまい、そのせいか、日がたっても良くなるどころか悪化して痛みも強くなっていきました……。20年ぶりにできた口内炎20年ぶりにできた口内炎は、治るまでにこれまでで一番時間がかかりました。約1カ月です。最初は、時間がたったら治るだろうと我慢していたのですが、3日たっても治らず1週間たつころには治るどころか痛みがひどくなっていて、他のことをしていても頭の中は口内炎のことでいっぱい。 ネットで口内炎について調べてみると、加齢やドライマウスによる唾液の減少 偏った食事 ストレスや生活リズムの乱れによる免疫力の低下 などが原因とのこと。どれも思い当たるので驚きよりも「やっぱりな……」と感じました。加齢は言わずもがな、ドライマウスは言われてみたらという感じで、このころは気温の変化に体がついていかず、バテていて毎日同じような食事ばかりしていましたから、免疫力が低いのは自覚がありました。市販の塗り薬が効かない…自然治癒力は期待できないと思い、まずはドラッグストアで口内炎用の軟膏を購入しました。毎日塗り続けて1週間。しかし一向に良くなりません。今回初めて気付いたのですが、私には無意識に歯を食いしばる癖があり、そのときに舌をほんの少しかんでしまっていました。さらに、口内炎が気になってつい舌を動かしてしまいます。それもあってか、日に日に悪化していきました。 たかが口内炎、されど口内炎。体のどこかに痛みを感じていると気分が沈んでしまいます。そこで、病院へ行くことを決意。口内炎の治療は歯医者・内科・耳鼻咽喉科などがいいようで、迷った結果、行きつけの歯医者へ行くことにしました。 病院で診てもらったら3日分の抗生物質と塗り薬を処方してもらうことに。抗生物質は毎食後に飲み、塗り薬は1日に何度も塗りました。ドラッグストアで買った塗り薬は水分が多くだらだらと流れてしまい、正直「塗っている意味ある?」と疑問を感じるほどでしたが、病院でもらった塗り薬はねっとりとしていてピッタリと患部へ密着してくれました。1カ月かかってようやく完治 毎食後に抗生物質を飲み、せっせと塗り薬を塗って3日間。痛みは、だいぶ良くなったものの、まだ完治とまではいきません。歯医者の先生が想定したよりも長くかかっていることに、自分の免疫力の低さを改めて実感して少しがっくりきました。 再度、病院へ行き今度は多めに1週間分の抗生物質を処方してもらうことに。それがなくなるころにようやく口内炎も消えて痛みも違和感もなくなりました。トータルすると約1カ月も口内炎で苦しんでいました。 まさか、口内炎でここまで長く苦しむことになろうとは。また、口内炎で病院へ行くことになるなんて、これまでの人生で初めて。20代・30代のころには思いもしなかったことです。改めて、免疫力の低下や加齢を実感しました。まとめ日ごろから免疫力の低さは実感していたものの、腰が重くて特に対策をしていませんでした。口内炎でさえ治るのに1カ月もかかってしまって、これで万が一風邪でもひいたらどれだけ長引くのだろうと考えると、「何とかしなければ!」と思ったのです。 免疫力をアップするためにできることはいろいろありますが、決まった時刻に起きてのバランスの良い食事・適度な運動が効果的なようなので、できることからコツコツとやっていかなければと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/川田悟司先生(川田歯科医院院長)川田歯科医院院長。咬み合わせ認定医。長年に渡り、咬合診査・診断をおこなう。著者/西野りこ(47歳)独身。15年務めた会社を契約満了で切られ専業ライターに。35歳のときに10年間の結婚生活に終止符を打つ。以降、おひとりさま生活を満喫して、好きなものを食べ好きなお酒をガブガブ飲んでいたら体重が取り返しのつかないことに。一念発起でダイエット検定1級を取得しマイナス6kgのダイエットに成功。しかし、まだ標準体重オーバー。日々、心と身体の健康を取り戻すべく日々奮闘中である。
2023年09月21日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、夫が熱心にやっていたマッサージが驚きの結果になったことについてお届けします。熱心なあまりぐりぐりし過ぎて…フカザワさんの夫が、ほうれい線をなくす顔のマッサージを熱心にやっていたときのこと。ふと夫の顔を見ると……。やけに熱心にマッサージしているなぁとは思ったのですが、まさか夫がほうれい線を気にしてたなんて意外でした。YouTubeで見つけたおすすめマッサージを熱心にやるあまり、ほっぺたをぐりぐりし過ぎてて、ちょっと内出血みたいになってしまっていて……。ほうれい線をなくしたい気持ちは私も痛いほど共感するけど、何でもやり過ぎは良くないわ〜!結局、数日間赤くなったまんまで、余計にほうれい線も目立つし、散々な夫なのでした。はたから見ていても切なかったな!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年09月18日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、長く使い続けているスマートフォンに容量不足のお知らせが出るようになって感じたことをお届けします。最終的に一番怖いのは…ずっと使っているスマートフォンの容量が足りなくなってきて、容量不足のお知らせが頻繁に出るように。フカザワさんはそのたびに……。新しいスマホにしたほうが容量を気にせずに済み、入れたいアプリも入れられて、ストレスがなくなるのに!どうしても手続きとか、お店に行くこととか(自分でやるというのは私には無理だと思う)、新しいスマホの最初の使いづらさとか、慣れるまでのイライラとか、あれこれ考えると「面倒くさー!!!」となってしまいます。で、結局ちまちまと写真を整理したりアプリを消したりして、だましだまし使い続けちゃっているんですよね。とはいえ一番怖いのは、不具合でうんともすんとも動かなくなったときのこと。まだ動いてるうちに新しいスマホにしちゃったほうが、結局は一番面倒くさくないんだろうなぁ。ちょっとまだ仕事がバタバタしてるのですぐには動けないけど、年内には新しくできたらいいな。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年09月17日インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガをご紹介します。パートで働くアラフィフのおーちゃん。職場で同世代の同僚たちと毎回あることで盛り上がります。その話はというと……。共感し合える安心感「今日、足がつっちゃって~」というおーちゃんの嘆きに、同世代の同僚たちは「わかる~」という共感の嵐が巻き起こって……!?10年以上パートで働く職場には同世代の仲間しかいません。ゆえに何かと共感し合えています。家族のこと、体のこと、それ以外にもどうでもいいような話題もわかり合えることに安心感を覚えます(笑)。「私だけじゃないんだ……」そう思えることで、悩みが吹っ飛んだりしますしね!そういう場所があることは感謝です(年を取るほどそう思えるのかもしれません)。たまに逆の反応があると、そりゃ焦りますけどね(笑)。働いているとたまの連休とかめちゃくちゃうれしいですけど、そのうち引退して隠居しちゃうとそれすらも懐かしくなるんでしょうね〜。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/おーちゃん(54歳)孫ラブおばさん。10歳年上の夫と2人暮らし。長女(32歳)、次女(30歳)、長男(27歳)の3人の母親で、8歳の孫を溺愛中。Instagramとブログで家族の話を更新中。ブログ「娘ときどき孫日和~子離れ奮闘記~」。Instagram:@ohchan_65
2023年09月12日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、7カ月ぶりに行ったヘッドスパの感想と、それによる体の変化についてお届けします。★前の話心身ともにほぐされたい気分7カ月前に行ったヘッドスパがとてもよかったので、再び行ってきたフカザワさん。今回も体のある部分の大きさに変化が……。以前ヘッドスパに行ってとてもよかったので、先日再び行ってきました!ヘッドスパの代金の支払いにも使える約1500円分のポイントが使用期限終了間近だったので、これはもう久々に行くしかないなと。今年に入ってからずっとバタバタしていて心も体もガチガチだったので、そろそろ心身ともにほぐされたい気分でもあったんですよね。約7カ月ぶりのヘッドスパは、もう天国かっていうぐらい気持ちよかったです!!!1時間コースなのに体感は20分!?私が選んだコースは頭からデコルテのマッサージはもちろん、膝下から足先までの簡単なマッサージも込みなので、全身の巡りが良くなる気がするんですよね。1時間のコースだったんですが、あまりの気持ち良さに体感20分ぐらいに思えたのがすごい!前回もそうだった気がするけど、「え? もう終わり!?」ってなってしまいました。マッサージ効果か、日ごろのむくみとか疲れや凝りが取れ、頭のてっぺんから爪先までめちゃくちゃスッキリしまして。私にはちょっとぜいたくだけど、やっぱりヘッドスパいいなぁと思った次第なのでした。昔の顔の自分に会える感じそうそう、むくみが取れたからか施術後は顔もスッキリして、目が1.5倍ぐらいぱっちりするんですよね。(あくまでも私個人の感想です〜!)目って加齢もあるし年々小さくなってきちゃうんだけど、マッサージ後だけはむくみも解消されて一時的に5歳ぐらい若返るというか。もちろんマッサージによる一時的な効果なので、その晩いつも通りお酒飲んで寝たら、翌日には元通りの目の大きさに戻っているんですけど。それでもやっぱり昔の顔の自分に久々に会える感じがして、なんか気分が上がる〜!本当は定期的に通ったほうが良いんだろうけど、でも私の美容予算では無理なので、またポイントが貯まるなど何かしらのタイミングでヘッドスパに行けたらいいなぁ。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年09月03日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、新たに発見した夫のある癖についてお届けします。★前の話なぜか「俺もだよ!」と…フカザワさんの夫には、ある癖があるのだそう。ある日、フカザワさんが「なんか頭が痛くて……」と夫に言うと……。夫は、妻の私が言うのもなんだけど、家事だってめちゃくちゃするし精神的にもすごく自立している人間なんですが、私が「なんか今日、頭が痛くて~」みたいなことを言うと、「俺もだよ! 風邪ひいたのかな?」みたいな感じで私の不調に乗っかる癖がありまして。最初に不調を表明した側からすると、「第一声は〝大丈夫?〟だろ!」とも思うのですが、でも夫の「え! 偶然! 俺も頭痛いんだけど!」っていう素直な気持ちから発せられる言葉も、間違いではないんだろうなぁと。心配するより共感する結婚して8年ぐらいたって、こういうことが何回もあって、最近ようやくわかってきたのですが、夫は多分共感しつつ寄り添いたいタイプなのかなって。「大丈夫? 大丈夫?」ってやみくもに心配するよりも、「そうだね、不調ってしんどいよね。」って自分もしんどいことで相手のしんどさに共感するというか。別に看病とか嫌がるわけじゃないし、私が調子悪いときは買い物や家事も一手に引き受けてくれるので、乗っかりタイプでも別にいいんですが。こういうのって結婚して1~2年じゃわからなかったことかもなー!もう夫のことだいたいわかっている気がしていたけど、まだまだ「え! こういうとこあるんだ!?」って気が付くことありそうだわ。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年09月01日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、仕事のときにフカザワさんが思い出すようにしているある人の言葉についてお届けします。★前の話締め切りがなかったら一生修正しているかも…マンガを描いていて最後の見直しをしていると、細かいところが気になってしまうフカザワさん。だんだん修正の負のループにハマってしまい……。修正していると、本当にめちゃくちゃ細かいところまで気になってしまって……。セリフ1つ取っても「私が」のほうが良いのか、それとも「私は」のほうが良いかなとか、そういう感じになってしまうんです。今ちょうど本の校正作業をしているので、まさにこういう状態で、締め切りがあるからまだ区切れるけど、期限がなかったら一生修正していられるなと。修正の負のループにハマることもあるので、そういうときはFacebook創業者・マーク・ザッカーバーグさんの有名な言葉を思い出すようにしています。1回で完璧にやろうとするとハードルが高くなる「完璧を目指すよりまず終わらせろ」っていう言葉なんだけど、なかなか刺さるものがあるなあと。決して手を抜けということではなくて、1回で完璧にやろうとするとハードルが高くなってしまって、結局できなかったり諦めたりしてしまうので、まずできることからやっていって、少しずつ良いものにしていこうという意味なのだそうです。小さな成果をコツコツ積み重ねるってことなんですかね。ついつい完璧なものを作ろうって気負っちゃうけど、まず完璧って何?という話だものね。なので、一つひとつ終わらせていくことを意識しながら作業していかなきゃ。そんなこんなで、今やっている修正作業もあと少し。「完璧を目指すよりまず終わらせろ」を胸にやっていきます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年08月25日アラサーのアケミはバリバリ働くOL。同郷の友だちのユカは夫の希望で専業主婦をしています。アケミは専業主婦が憎たらしく思えて仕方ありません。しかし、本当は結婚して専業主婦になりたい願望があったのです。ユカの家へ遊びに行ったのがきっかけでひそかにユカの夫・タカオと連絡先を交換したアケミ。次第に2人の関係は深いものになっていきました。アケミは本気でタカオのことが好きでしたが、タカオにとっては遊びだったのです。そこでユカはタカオに離婚を突きつけ、無事に別れることができました。ユカと離婚したタカオ。どのような気持ちでユカと結婚生活を送っていたのでしょうか?ボクに嫌われたくなくて何も言えないんだね タカオはユカの控えめなところや、栄養士の免許を持っていることが好きだったようです。結婚後、タカオは両親と同居したかったようですが、ユカの意見で別々に住むことに。その一方で、両親と別居することでかかる家賃や光熱費が無駄だと感じていました。ユカに専業主婦を望みながらも、自分のお金は自分のものいう認識があったタカオ。 生活費を少なくして渡しても何も言い返さず我慢しているユカを見て、タカオは自分の言うことを聞くようにユカのことを扱おうと思い始めました。あるとき、ユカが友だちと遊ぶ姿を見て、自分のお金で遊んでいることにタカオは不満を覚えます。ユカが友だちを優先しないように、タカオはユカの友だちに手を出すようになっていくのでした。 ユカは生活費についてその場で文句は言わなかったものの、タカオはユカの気持ちを読み取っていたようです。ユカのはっきりと言い返すことができない性格も理解したうえで、自分の良いようにコントロールしようとしたのかもしれませんね。 また、タカオはユカに対してだけではなく、ユカの友だちまで自分の思い通りに動かそうとしています。他人の心情の変化をおもしろがっているだけなのかもしれませんが、それはときに相手のことを傷つけることになるとタカオには気がついてもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年08月22日株式会社NuMeRoは、SNS総フォロワー数63万人(2023年7月31日時点)を超える大人気YouTubeユニット「大変身ちゃんねる」プロデュースの『No.El(ノエル) 酸熱ストレートブラシ&トリートメントセット』を2023年8月13日(日)より販売開始します。No.El(ノエル) 酸熱ストレートブラシ&トリートメントセット美容室では熱を加えてトリートメントするのが当たり前ですが、その一方、自宅ケアでの常識は「熱=傷む」。与える熱量の調節にテクニックや知識が必要だったため、自宅でサロンのような仕上がりを実現することが難しかったのです。サロン級のトリートメントケアが自宅で再現できるように研究を積み重ね、知識もテクニックも必要のない「No.El 酸熱ストレートブラシ」の開発に成功しました。■なぜ酸熱なのか一般的なトリートメントは髪に不足した成分を補充する役割のものが多く、それでは時間の経過とともにまた成分が流出していくいたちごっこです。酸熱トリートメントの場合は、成分を補給したあと更に「酸」を入れることで髪の状態を理想の弱酸性へと近づけ、傷ついた箇所を補修しながら引き締めてくれます。最後に熱を加えることで内部のうねりも整え、芯からキレイな髪を作り出してくれます。■製品概要『No.El(ノエル) 酸熱ストレートブラシ&トリートメントセット』/「No.El 酸熱ストレートブラシ」製品名: No.El 酸熱ストレートブラシ&トリートメントセット発売日: 2023年8月13日(日)価格: 38,280円(税込)内容: No.El 酸熱ストレートブラシ×1点No.El 01 80ml(2か月分)×2点(ボトル1点・詰め替えレフィル1点)No.El 02 80ml(2か月分)×2点(ボトル1点・詰め替えレフィル1点)販売場所: 公式サイト、Amazon■商品詳細◎No.El 01(ノエルゼロワン)―脂質系アミノ酸トリートメント髪に必要な栄養素と水分を毛先までたっぷり補給し、みずみずしくまとまる髪に導きます。成分の流出を防ぎ、カラーの色持ちもアップします。◎No.El 02(ノエルゼロツー)―グリオキシル酸トリートメントサロンでも使われるダメージケア力の高いグリオキシル酸を採用。傷んだ部分を修復し栄養も逃しません。程よいバランスで理想の弱酸性に近付けることでキューティクルを引き締め、指通りの良いサラサラ髪へ導きます。◎No.El 酸熱ストレートブラシプロの技術を再現する独自のブラシ型アイロンでムラを作らず、髪全体に満遍なく熱を与えトリートメント成分を結合し、定着させます。アイロンのプレートには滑りが良く温度を均一に保つ摩擦レスセラミックコーティングを採用し、ブラシ型になっているのでブロッキング不要で髪をとかすように簡単ケアが叶います。通常のプレートアイロンとは違い、髪と頭皮に負担をかけない設計で毎日のアイロン代わりにも使用できます。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年08月15日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。20代のころ、転職活動に励んでいたというへそさん。とある会社に面接をしに行った際、ちょっと不思議な社長と出会ったのだそう。なんと面接の途中で心理テストを始めだして……。★前の話これ、面接と何が関係あるの?20代のころ、へそさんは転職活動をしており、小さな会社の面接を受けに行ったのだそう。これまでの経歴や志望動機を聞かれ、しっかりと受け答えをしていたへそさん。しかし、社長からの問いかけはだんだんおかしな方向にねじれていってしまったのでした。こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。かな〜り昔の話なのですが、私がまだ20代だったころのこと。転職活動をしていた私は、とある小さな会社の面接を受けました。初めは面接らしく前職のことや志望動機を聞かれていたのですが……突然、血液型を聞かれました。O型だと答えると、結構じゃないですか〜と言われてびっくり。どうやらその会社の社長はB型の人は採用しない主義だったのだそう。さらに紙に丸を描くように言われてその通りにすると、心理テストのようなものを受けさせられました。その丸も社長に気に入ってもらえたのか、面接は大盛り上がり!これは良い感じなのでは? と手応えを感じていました。しかし、面接の結果は不採用。社長から心理テストの結果は大器晩成型だと言われたのですが、年を取ったら運勢が良くなるなんて……体良く落とす口実にされたのかもしれない、と少しイラッとしてしまいました(笑)。--------------就職だけではなく、アルバイトなどの面接でも仕事に関係のないことを聞かれたという経験がある方は多いのではないでしょうか。関係のない話をすることで人柄を見ているのかもしれませんが、この社長のように血液型で差別したりすることは良くないですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「予定日がわかるかも!」楽しみにしていた健診で突きつけられた残酷な現実 #デブス女の修羅場 137★関連記事:「ああいう輩は…」疑惑が確信に! 詐欺業者は隣人にも突撃していて #詐欺に遭いかけた話 3★関連記事:「なんか臭い!」夫の背中から異臭が!? その正体は… #アラフィフ主婦ちゃんねる 1著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年08月11日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。誕生日を迎えたへそさんの夫。この日は平日だったため、いつものように仕事へと出かけて行きました。帰宅後、へそさんが「誰かにおめでとうって言われた?」と聞くと、へそさんの夫は業務連絡のときに起こった出来事を話し始めて……。★前の話後輩のやさしさに胸を打たれ誕生日もいつもと変わらない様子で仕事へと出かけたへそさんの夫。へそさんの夫は普段と同じように業務連絡をおこなっていたそうなのですが、この日はひと味違ったのだとか。こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。50歳を過ぎ、昔のように誕生日を祝うような年齢ではなくなってしまった私たち。それでも私は誕生日を迎えてよかったと夫に思って欲しいので、朝一番におめでとうと伝えました。会社だと誕生日を知らないという人も多く、夫も祝ってもらえるとは思っていませんでした。それでも誰かからおめでとうって言ってもらえたかもしれないと思い、夫にどうだったか聞いてみることに。すると、朝の業務連絡で自閉スペクトラム症の青年が夫の誕生日を祝ってくれたのだとか! その子は雑務を担ってくれているので、夫とも少し関わりがある子だったのですがまさか誕生日を覚えてくれているなんて思わず……。夫はそのとき近くにいた人みんなからおめでとうと言ってもらえたそうです。それを聞いた私は、いい話だな〜と思わずウルッとしちゃいました。--------------誕生日を覚えてくれていた青年がお祝いをしてくれたおかげで、社内のたくさんの人に誕生日を祝ってもらえたというへそさんの夫。青年がきっかけではありますが、いろいろな人からおめでとうと言ってもらえるのは、へそさんの夫が普段からみんなと仲良くしてくれるすてきな人だからなのでしょうね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年08月09日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。へそさんの夫は、ある日会社の同僚とYシャツのシワについて話をしたのだそう。家に帰り、その話をへそさんにしたところ、へそさんは昔の上司のことを思い出して……。★前の話妻はしっかり者のほうがいい?アイロンでYシャツのシワを伸ばす手間を省くために、Yシャツ乾燥機という物を買うか迷っているというへそさんの夫の同僚。その裏には「Yシャツにシワがあると奥さんが何もしていないように思われてしまう」という妻の思いがあったのだそう。そのことを聞いたへそさんはふと昔の上司のことを思い出しました。上司に対し、先輩社員が言った言葉とは。こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。ある日、仕事から帰って来た夫に「Yシャツがシワシワだと、奥さんが何もしていないと思われる」と考えている人がいるという話をされました。今時はクリーニングもあるのだからYシャツにシワがあるくらいで妻が何もしていないだなんて思う人は少ないと思います。事実、私もYシャツにシワがあっても気にならないほうです。それを聞いて思い出したのですが、私が新卒だったころ、女性の先輩から所長が半年間休職をしていたと聞いたことがありました。後から聞いた話だと、所長はうつ病になってしまったので休職していたのだそう。しかし、当時は今のようにうつ病に対する理解はあまりなく……先輩はいきなり半年も休むなんて所長は変わってるでしょくらいの感じでした。さらに先輩は「普通は妻が夫のしりを引ったたいでも会社に行かせるものだ!」と言っており、私は成人した男の行動に妻が関係あるってどういうこと? と不思議で仕方がありませんでした。夫の話を聞くに、今でも夫の評価は妻の評価になると思っている人も多そうな様子。今も昔も夫が周りからどう見られるかは妻の力量にかかっているのかと思うと、妻に求められる能力やハードルってものすごく高いのではないかと思ってしまいました。--------------たしかに、夫がだらしない姿をしていると妻は改善してあげないの? と思う人もいるかもしれません。しかしへそさんが言うように、夫の行動すべてに妻が関係しているという考えは不思議ですね。家庭ごとでそれぞれ事情がありますから、夫の姿を妻の評価につなげてしまうことはしたくないですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2023年08月08日アラサーのアケミはバリバリ働くOL。同郷の友だちのユカは夫の希望で専業主婦をしています。アケミは専業主婦が憎たらしく思えて仕方ありません。しかし、本当は結婚して専業主婦になりたい願望があったのです。ユカの家へ遊びに行ったのがきっかけでひそかにユカの夫・タカオと連絡先を交換したアケミ。次第に2人の関係は深いものになっていきました。ユカが自由に外出することにさえ口を出してくるタカオ。ユカが反論しても、家事は女性の仕事と思っているタカオは聞く耳を持ちません。そんな中、義母が突然家にやってきて……?私になら何を言ってもいいと思わないで! タカオは当たり前のようにユカへ夕飯の準備を押し付けます。専業主婦の無償の働きを認めてもらえないことにイライラしながらも、夕飯の支度をするユカ。するとそこへ、義母がアポなしで訪問してきたのです!義母はユカが作った夕飯を食べながら、味付けについて口を出し、食後のお茶にまで笑顔で嫌味を言ってきます。ユカは怒りたい気持ちを我慢して、いつものクセで笑ってごまかす一方……。さらに、タカオはユカに断りもせず、「ヒマだと思うよ」と義母との予定を勝手に決めてしまいます。義母はお茶会の手伝いをしてもらいたいようですが、あまりの面倒臭さに、ユカは思わず言葉につまってしまうのでした。 どれだけ腹が立っても、その場は笑顔で乗り切ってきたユカさん。たしかに、事を荒立てないためには、必要以上に相手へ言い返さないほうが良い場面もあるかもしれません。ですが、ユカさんの相手は生活を共にするパートナーとその母親です。長く付き合っていく相手ならばなおさら、自分が傷ついていることを伝える必要があるのではないでしょうか。 これ以上悔しい思いをしないためにも、ユカさんには頑張って思いを伝えてもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年08月07日