最近ネット上で、お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が少女漫画誌『ちゃお』2月号(小学館・2018年12月28日発売)に登場したことが大きな話題となった。『ちゃお』は売上、部数ともにNo.1の少女漫画誌だ(紀伊國屋書店、TSUTAYA BOOKS、文教堂調べ。50万部発行)。そんな『ちゃお』と春日。意外とも思えるこのキャスティングの真意について、小学館ちゃお編集部の関桃子氏と池田汐里氏に聞いた。○■オードリー春日の起用は「奇をてらったつもりはない」――今回の2月号は「ATM型貯金箱」が付録でついており、誌面上では春日さんが節約術を紹介しています。関:ATM貯金箱は過去(2016年01月号)にもやりましたが、そのときも非常に好評でした。そういった背景もあり、「さらにパワーアップしたものをやりたいね」と今回、「タッチ認証! ATM型貯金箱」に決定しました。付録が決まり、さらに誌面上でどう盛り上げるか、どうすれば「ATM型貯金箱」をより楽しく使ってもらえるか考えた結果、春日さんに登場していただくことになりました。池田:今回は私が企画案を出し、実際に春日さんのページを担当しました。お金の専門家として大学教授などが登場しても小学生はピンとこないでしょうし、テレビに出てる芸能人の方が説得力があるなと。その中で春日さんは、普通の貯金の仕方ではない"ケチエピソード"をたくさんお持ちですし、小学生からの知名度もあるので、適任だと考えました。――とはいえ、少女漫画誌に春日さんが登場したのは正直、驚きました。実際にネットでもそういった反響が多い印象です。池田:仕事柄、小学生がどんなことに興味を持っているか知るため、小学生に人気のあるものを必ずチェックしてます。春日さんは、『ポケモン』の番組や『スクール革命!』(日本テレビ系)といった小学生からの人気が高い番組に多く出演しているんです。なので、こちらとしてはそんなに奇をてらったつもりはないですね。――それではネット上で大きな反響を呼んだのは想定外でしたか。池田:ビックリしましたね(笑)。過去にアンケートをとったこともあるんですが、小学生はTwitterなどのSNSをほとんどやっていません。そのため、ネット上でニュースになったのは「まさか」と思いました。おそらく親御さんの目に留まって、拡散していただけたのかなと。関:とはいえ、小学生読者からのアンケートの結果も良かったです。春日さんの記事は「面白かった記事」のアンケートで上位でした。読者にも面白がって読んでいただき、良かったなと思っています。○■小学生は新鮮に感じる 春日の"ケチエピソード"――春日さんにオファーしたときの反応はどうでしたか。池田:事務所の方も「なんで『ちゃお』?」「なんで今さら"ケチエピソード"なんだろう?」と思われたのではないでしょうか。ただ、小学生にとって春日さんが人気であり、節約企画でぜひ出てほしいと話し、引き受けていただきました。――確かに「飴ジュース」など、大人にとってはすでに知っている"ケチエピソード"も多く紹介されていますね。池田:オードリーさんがブレイクされた2008年から数年間は、"ケチエピソード"をよくテレビで話されていた印象ですが、やはり当時を知らない小学生がほとんどです。そういった意味では、小学生にとっては強いネタと言いますか、新鮮に感じてもらえたのではないでしょうか。――現場での春日さんの様子はいかがでしたか。池田:多少困惑はされていたと思いますが、本当にサービス精神のある良い方でした。読者である小学生女子をすごく意識したコメントをしていただきました。――過去にオードリーさんが『ちゃお』に登場されたことはあるんですか。関:編集長にも確認したのですが、ないと言ってましたね。おそらくこれまでなかったと思います。実は社内の制作局のメンバーにオードリーさんのファンがいて、「まさか『ちゃお』で、春日さんのページを担当するとは思わなかった」と言っていました(笑)。――そうなんですね(笑)。では、相方の若林(正恭)さんはこれまで『ちゃお』には登場していないんですね。関:大人は若林さんのツッコミなどのフレーズを面白いと感じますが、小学生にとっては春日さんの方が視覚的に分かりやすいですよね。あとは「トゥース!」を真似しやすかったりと、小学生と親和性が高いと思います。若林さんも今後、別の形でぜひ出ていただきたいなと思っています。○■デヴィ夫人の登場も話題に――ところで、1月号の付録にはデヴィ夫人が登場し、こちらもネット上で話題になっていましたね。池田:実はそれも担当させていただきました(笑)。デヴィ夫人は小学生に人気がある『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出演されていて、"出川ガール"に良いことを言っているし、体を張る企画の中でも上品だなと。この時も「キラかわ☆オーロラ手帳2019」という上品なプリンセスのような女の子になろうという付録が先に決まっていて、"プリンセスの先生"としてデヴィ夫人が身近で説得力があるのではと依頼しました。――それでは春日さんもデヴィ夫人も、意外性を狙ったキャスティングではなく、「小学生に人気」「付録・企画と親和性が高い」という基準で決定したものなんですね。池田:そうですね。小学生にどうやったら一番伝わるか、楽しんでもらえるかを考えた結果です。今後も素敵な漫画や記事、付録を考えていきます!そんな話題の『ちゃお』3月号は2月1日(金)発売予定!【付録】 ■いちごチョコペンケース ■ラッキーミルキー☆ おみくじシャーペン【プレゼント&よみもの】 ■胸きゅん?スイーツモチーフプレゼント ■ほっこりやすらぎのひと時?座椅子プレゼント ■チャレンジちゃおガール 写真でKawaii(カワイイ)テクに挑戦★ 【漫画】 ■完全新作よみきり! 巻頭カラー41ページ!!『純情ガールフレンド』(まいた菜穂) など
2019年01月18日「“いだてん”って何ですか?」夫の活躍ぶりをこう一笑に付すのは、ビートたけし(71)の妻・幹子夫人(67)。たけしは現在、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリンピック噺~』で“落語の神様”と呼ばれた古今亭志ん生を怪演中だ。そんななか、元日発売の『スポーツニッポン』で“たけし離婚調停”という見出しが躍った。「記事によると、昨年5~6月ごろにたけしさんサイドから離婚調停の通知書が幹子夫人に届いたそうです。幹子夫人も2人のお子さんたちも突然の出来事に驚きを隠せなかったといいます」(スポーツ紙デスク)報道から4日後、たけしは出演した報道番組で「(離婚)調停なんか終わっているよ、バカヤロー!あとは判子を押すだけだ」と衝撃発言。その直後にたけしの所属事務所が否定コメントを出すなど、迷走ぶりがうかがえる。夫婦の溝が決定的になったのは、昨年3月。たけしは「オフィス北野」から独立し、愛人と報じられている18歳年下のA子さん(53)と設立した新事務所「T.Nゴン」で芸能生活を始めたのだ。実は昨年11月、本誌はこの報道に先立って、幹子夫人に“離婚説”について直撃している。幹子夫人は離婚については完全否定していたが、「(たけしに)腹の立つこともあるじゃないですか」と複雑な胸中を告白してくれた。今回も本誌はさっそく幹子夫人のもとへ。顔見知りの記者が声をかけると、幹子夫人は苦笑しながらも取材に応じてくれた。――たけしさんとの離婚調停についての記事、お読みになりましたか?「もういいって。私はもう、わからないから。全然わからない」またもや離婚を完全否定する幹子夫人。前回の直撃では「その人(愛人)が自分の思ういい展開になると思ってるんじゃないですか?」と、たけしの愛人問題についても初めて言及していた。――たけしさん本人もテレビ番組で“離婚調停は終わった”と話していましたが。「えぇっ!?本人が言っているの!?呆れた。調停なんて、絶対ないですから……」たけし自身が「(離婚したら)もう何100億(円)も取られちゃうよ」と語っていたように、離婚すれば多額の慰謝料が舞い込む可能性は高い。それでも離婚を拒否し続けるのは「愛人とは絶対に再婚させない!」という本妻のプライドがあるからだろうか。最後に幹子夫人は「大河ドラマってこれまで見る習慣がなかったけど、“いだてん”見てみます」と語っていた。離婚へ突き進む夫の姿をテレビ越しに見て、幹子夫人の心境はいかばかりか――。
2019年01月16日オードリーの春日俊彰(39)が昨年12月28日発売の「ちゃお」2月号に登場。その意外な組み合わせが、ネットで大きな話題を呼んでいる。「ちゃお」といえば、77年から40年以上続く歴史ある少女誌。小学生の女子を対象にした同誌と春日は一見、無関係のように見えるがーー。登場するのは「ケチケチは貯金箱を救う!!!」という特集。そのなかで春日は、独自の節約術を少女たちに伝授している。「ケチキャラで名高い春日さん。昨年11月に放送された『スクール革命』(日本テレビ系)では、仲のいい芸人・中川パラダイスさん(37)からあるエピソードを暴露されていました。2人でリス園に行った際、モルモットに10分100円で触れ合えるコーナーを発見。しかし春日さんは『100円は高い』と猛反発し、さらに『5分50円で』と交渉していたそうです。もちろん、断られていたそうですが……」(テレビ局関係者)そんな春日が「ちゃお」の特集内で掲げるのは、“作れるモノは作れ!!”“モノの命が消えるまで使え!!”“頭を使え!!”といった「ケチケチ三か条」。赤ちゃんのおしりふきで体を拭いたら光熱費の節約になるといったことや、レストランの換気扇から漂う匂いでご飯を食べる“ダクト飯”を紹介している。その過激な節約術には《ちゃおの読者層にまったく寄せず、いつもどおりの節約術を披露する春日さん》《春日の節約術は常軌を逸している》といった声がネットで上がっている。いっぽう「ちゃお」の紙面で見る春日について「溶け込んでいる!」「違和感がない!」といった声も上がっていた。《春日さんはマスコットキャラやからちゃおに居てもなんら不思議ではないんですよね》《コミック風のデフォルメが効いた容姿をしているせいか、違和感というほどの違和感がなく、でも冷静になるとやっぱりおかしい》《若林研究員「今日の激レアさんは『周りが引く位ドケチを突き詰めたら、少女漫画雑誌で特集が組まれたお笑い芸人』です」》またその前月号ではデヴィ夫人が登場し、「レディーのこころえ」を指南していた同誌。ネットでは「2号続けて攻めてる!」といった声も。《デヴィ夫人にオードリーの春日にと攻めててやばい(褒めてる》《少女漫画雑誌がなにを目指しているのかいよいよわからないと感じるのは私がもう少女ではないからなのだろか》《ちゃお凄いぞ。どんどん攻めてほしい》次はどんな芸能人が登場するだろう?
2019年01月06日創刊60周年の節目の年を迎えた『女性自身』。60年にわたる歴史のなかで、華やかに誌面を飾ってくれたスターや、女性の新しい生き方を提示してくれた有名人を再訪。“『女性自身』と私”の思い出を語ってもらいました!「私が大統領夫人になったと実感したのは、外国で飛行機を降りると、空港に赤いじゅうたんが敷きつめてあり、お迎えの人たちが行列をなしているのを見た瞬間でした」創刊当時から現在まで、幾度となく本誌に登場してくれているデヴィ夫人(78)が、インドネシアのスカルノ大統領と結婚し、インドネシア国籍となったのが’62年。一般市民から、突然、大統領夫人になるというシンデレラストーリーに日本中が沸いた。やがて、パリはじめ世界の社交界で「東洋の真珠」と称された夫人の評判が、『女性自身』はじめマスコミを通じて日本にも届く。「パリに行ったときは、フランスの社交界で必要な名声、地位、財力、個性のすべてを兼ね備えていたので、私は水を得た魚のようでした」しかし結婚から3年。インドネシアで起きた、状況が二転三転した軍事クーデターで、夫のスカルノ大統領が徐々に失脚、夫人は、命の危険にさらされながら、故国・日本へ、そしてパリに亡命。「大統領夫人ではなくなったと感じたのは、飛行機を降りたときに、あの赤いじゅうたんがなかったこと。“ああ、私は普通の人になったんだ”と痛感させられました。今はもう慣れましたけどね」やがて時代は昭和から平成に変わり、デヴィ夫人は日本の芸能界で、その華やかさと直截な発言で存在感を増していく。「その前はニューヨーク生活でしたから、平成は途中からしか知らないけれども、日本がすさまじく伸びた30年間だと思います。電話だって、こんなに(スマホを掲げて)小さくなったし(笑)」いま、いちばん気になるのは、日本における家族の関係という。「最近の日本は核家族化がどんどん進んで、孤独死も増えていますし、隣の家で人が死んでいてもわからないような社会。また、子どもたちの世代では『親の面倒を見るのは面倒くさい』などという声もある。これは、とんでもないことですし、揚げ句に、乳児や幼児虐待死、親殺し、子殺しとは最低です。みんなが利己主義になりすぎている。アメリカでは家族がドライに離れているようでも、実はいつも電話で話していたり、コミュニケーションを取り合っています。日本でも親子3代で楽しめたり、語り合える何かがあるはず。それを考え直す時期に来ています」そんななかでの救いは、女性の元気さだという。「自立している女性が多いのは、自分で自分の面倒を見られるということでしょう。そのためにも、よく働き、よく遊ぶことが大事。働くのと同じ分量で遊ぶこと。やっぱり人間は、楽しいことがなければダメ。私は今も十分に遊んでいます」一貫して変わらぬ生きざまは、今後も多くの注目を集め続けるに違いない。「私は隠すものは何もないから。自分に自信と誇りを持っているし、嘘つく必要もないから、正々堂々としていられるのです」
2018年12月07日創刊60周年の節目の年を迎えた『女性自身』。60年にわたる歴史のなかで、華やかに誌面を飾ってくれたスターや、女性の新しい生き方を提示してくれた有名人を再訪。“『女性自身』と私”の思い出を語ってもらいました!「『女性自身』は、私と一緒に育ったようなものです。東京生まれの私は、東京タワーが建設されるのを見て育ちましたが、その完成が’58年、つまり『女性自身』の創刊の年。そして私が、インドネシアを初めて訪問したのが翌年ですから。あのころ、大統領夫人となった私が雑誌に出ると、売れたんです。それにしても、週刊誌には、ずいぶんいろいろなことを書かれましたね。私は外国にいるので、書かれ放題。まるで、辻斬り強盗に遭ったみたいに、真っ暗闇のなかで後ろから袈裟斬りにされたようなこともありました(笑)」創刊当時から現在まで、幾度となく本誌に登場してくれているデヴィ夫人(78)が、インドネシアのスカルノ大統領と結婚し、インドネシア国籍となったのが’62年。一般市民から、突然、大統領夫人になるというシンデレラストーリーに日本中が沸いたが、デヴィ夫人自身は、秘めた覚悟を持っての結婚だったと語る。「私が大統領夫人になったと実感したのは、外国で飛行機を降りると、空港に赤いじゅうたんが敷きつめてあり、お迎えの人たちが行列をなしているのを見た瞬間。私が学生だった当時の日本ではまだテレビも普及していなくて、私は世界文学全集を読んで青春時代を過ごしたものでした。なかでも印象的だったのが、シュテファン・ツヴァイクの『マリー・アントワネット』。そこに、アントワネット随一の罪は、“女王としてではなく、女性として幸せになろうとしたこと”と書いてありました。それを覚えていて、私は“女性としてではなく、大統領夫人として国家と国民のために生きる。そして大統領のために、全身全霊をかけてお尽くししよう”と決心したのです。そう考えたとき、今まで重ねてきた苦労の意味に気付くんです」そう言って、自身が育った戦後の昭和について振り返る。「敗戦後の食糧難はじめ、定時制高校中退後すぐに働き始めたときも人の3倍勉強し、3倍働き、3倍努力して、人の3分の1の睡眠で頑張ってきました。ですから、『夫人はラッキーね』と言われると心外です。1日が30時間、1週間が10日というくらい、よく学び、よく働き、よく遊びました。私が幸運だとしたら、戦争と貧しさの経験があること。貧しさとは、イデオロギーとパワーの根源ですよ。戦後、みんな貧しかったけれども、私は母と弟を養いながら、勉強し、働きました。でも、そうした大変な経験は、大統領と出会ってから待ち受けていた、とてつもなく大きな苦難に打ち勝つため、神さま与えてくださったんだと知るんです」結婚から3年。インドネシアで起きた、状況が二転三転した軍事クーデターで、夫のスカルノ大統領が徐々に失脚、夫人は、命の危険にさらされながら、故国・日本へ、そしてパリに亡命。「大統領夫人ではなくなったと感じたのは、飛行機を降りたときに、あの赤いじゅうたんがなかったこと。“ああ、私は普通の人になったんだ”と痛感させられました。今はもう慣れましたけどね」最後に最近の芸能界について、どう思うかを聞いてみた。「先ごろ国際的な話題になった中国のファン・ビンビンさんなどは華やかと思いましたが、日本の方々は総じて地味な印象ですね。『女性自身』のグラビアでも、ロングドレスが似合う女性が少ない。『女性自身』のためにも、日本を元気にするためにも、女性のみなさんたちは頑張って華やかにオシャレを楽しんでほしいですね」
2018年12月06日今年、結成30周年を迎えた爆笑問題。本誌が初めて2人を取材したのはベストセラー『爆笑問題の日本原論』が出版された、’97年だった。そこで、30年を振り返ってもらうと、やっぱり得意の時事ネタがさく裂して……!?田中裕二(53・以下、田中)「『女性自身』は60年!還暦だ」太田光(53・以下、太田)「老舗だよね。女の人の噂好きは許せるけど、男の噂好きほどみっともないのはないね。女性週刊誌は美容室には欠かせないから、美容室があるかぎり、『女性自身』は不滅だね」■人生半分以上爆笑問題……30周年は「実感がない」田中「人生の半分以上が爆笑問題ですからね。あっという間に過ぎちゃって、実感がないというか」太田「最初はライブハウスから始まって。僕らはお笑いのエリートではなかったので、テレビにラジオ、漫才、コントをやったり、本も出したり、たくさんのことをやってきて、その分いろいろな経験ができたな、と思います」――本誌初登場は’97年でした。『ボキャ天』(『ボキャブラ天国』)ブーム真っただ中でしたよね。田中「ネプチューンや海砂利水魚(現・くりぃむしちゅー)よりも、僕らは年齢も芸歴も5個くらい年上で。このへんで世の中的に認知されて、仕事が一気に増えた。みんな若かったし、楽しい時期でした」太田「当時はブームってそんな感覚はなかったな。漫才ブームはこんな規模じゃなかった。でもこいつ(田中)とか勘違いしちゃって、ボキャブラメンバーで営業へ行くと何万人と集まるから、わざとファンの前でキャッチボールなんかして。『調子に乗るなよ』って叱りました」田中「覚えてない(笑)」――’00年にはレギュラーが10本。本誌も密着しています。田中「あのころはレギュラー番組をほぼ全局でやっていたんですよ」太田「ほとんど休みなしで。『サンデージャポン』の枠でやってた『ゲスト10』(『大好き!東京ゲスト10』)は隠れた名作。デヴィ夫人に高田純次さんもいて、えなりかずきに井森(美幸)とか、相当輩出してますよ」■光代社長と何度も怒鳴り合いに――プラチナ夫婦アワードも受賞されているんですよね。ご夫婦の授賞式に田中さんもいらしてて。田中「2人が出るときは俺が必ずなぜか呼ばれるんですよ。社長も照れくさいのかわからないけど」太田「俺だってお前の記者会見で散々やらされているんだよ。なんだよ、お前」――光代さんには、先月辻仁成さんと対談していただきました。光代さんは「離婚も考えてた」と辻さんに相談していましたが……。太田「辻さんのほうがいろいろ大変だと思うけど」田中「ふふふ」太田「夫婦というのは、それぞれのねぇ」田中「俺も社長と怒鳴り合いのケンカを何十回したか」太田「俺より多いよな」田中「酔っ払ってわけわからないことを言うからカチンと来て」太田「僕は怒鳴り合いはしませんよ。僕はじぃっと貝のようにしていますから」■爆チュー問題で憧れの子ども番組に――社長に支えられながら迎えた30周年。記念ライブ最後の「爆チュー問題」は盛り上がりましたね。太田「『ポンキッキーズ』から話がきたときに、社長は『太田はやらないかも』と思っていたんですよ。でも実は僕は『セサミストリート』とか『ピーナッツ』が、子ども向けだけどすごく哲学的で大好き。子ども向け番組はコメディアンとして、すごくやってみたかった」田中「うちの子どもも、見せると食いつく。時代を超えるんだなと」太田「爆チュー問題は『だんご三兄弟』を作詞した佐藤雅彦さんが作ってくれたり、いろんな人のアイデアが詰まってるからすごく愛着があって。細々と続けていけたらなと思っていますけど、フジテレビがわれわれには冷たくて」田中「(笑)」太田「『ポンキッキーズ』ではガチャピンが大御所みたいになってるんです。ガチャピンの機嫌を損ねると……」田中「機嫌とか関係ねぇから」太田「いつも顔色をうかがいながら」田中「常に緑だよ!」太田「『ちびまる子ちゃん』のエンディングが爆チュー問題で、それで覚えてくれた人もいて、本当にありがたかった。さくらももこ先生も気に入ってくださって、亡くなる間際に『爆チュー問題だけは』って……」田中「言ってねぇよそんなの。やめなさいよ。しゃれにならないよ」■純粋に、シンプルにお笑いを!――今後の野望は、ありますか?田中「お笑いに特化した番組がやりたいですね。今、純粋なお笑い番組がなかなかないでしょ」太田「蛇女や、素人一発芸のゴングショーとか。シンプルなものが面白い。あとは世界中の祭りを紹介したい。ほかがやってないから」田中「何言ってんだよ!やりすぎたんだよ」太田「あの枠が早く空かないかな」田中「空かねぇよ!」太田「BPO(放送倫理・番組向上機構)に頑張ってもらって。狙ってますね、あの枠を完全に」田中「プライベートでは毎日子どもの世話で奥さんも大変なので、旅行にでも行きたいですかね。暖かいところに」太田「お前はどんだけ旅行に行けば……」田中「そんなに行ってねぇわ」太田「俺はプライベートでは豊洲に行きたい」田中「行けばいいじゃない。いつでも行けるだろ」
2018年12月06日米ドラマ「大草原の小さな家」でオルソン夫人を演じたキャサリン・マグレガーが、13日(現地時間)に亡くなったことがわかった。享年93。同ドラマで主役のローラを演じたメリッサ・ギルバートが、SNSにローラとオルソン夫人の2ショットを掲載。「キャサリンからは演技、ヴィンテージのジュエリー、人生についてまでたくさんのことを教わった」とふり返り、「卑しむべきキャラクターでも心を込めて演じられる、類まれな才能を持つ女優だった。ハリエット・オルソンという役は、ファンたちの愛すべき嫌われ者だったわね。完璧なかたき役だったわ」と女優としてのキャサリンを称えた。メリッサが言うように、キャサリンが演じたオルソン夫人は「大草原の小さな家」の中ではクセの強い憎まれ役ではあったが、「ドラマの“外”の人たちは知らなかったことだけれど、彼女は若いキャストたちの面倒をよくみてくれたし、とても素敵な人だった」とメリッサはキャサリン本人のやさしさに感謝。オルソン夫人の娘のネリーを演じたアリソン・アーングリンは「美しいハリエットよ永遠に!キャサリン・マグレガーの不朽の名声、万歳!」とSNSでキャサリンを追悼した。アリソンは2011年に出版した自伝で、「大草原の小さな家」は「キャサリンがいなければ機能しないドラマだった」とキャサリンの「天才的な演技」について触れていた。(Hiromi Kaku)
2018年11月15日夫で俳優の川崎麻世(55)に離婚訴訟を起こされていたことが明らかになった妻のタレント・カイヤ(56)。麻世は10月10日付けのブログで、「話し合いや、離婚調停での解決を目指しましたが、相手方の出席が無く、今回このように裁判を起こす次第となりました」として、離婚訴訟を申し立てたと公表。12日には「弁護士に全て一任している為、大変申し訳御座いませんが、現在私からお話することは出来ません」として、多くを語っていない。いっぽうのカイヤは11日のブログで、「ナイーブな家族問題も絡んで降り子供達も体調に変調を来たしております」(原文ママ)と、心境を明かした。夫妻は90年に結婚。麻世の女性問題などを経て00年ごろから18年もの間、別居が続いていた。このことからTwitterでは《なんか今更感よね》《今!?!?!?何かあったのか》とそのタイミングを不思議がる声が上がっている。この疑問を抱いたのは芸能人も同じ。デヴィ夫人(78)は、13日に自身が代表を務めるNPO「アースエイドソサエティ」主催のチャリティーイベントに出席した際、「(20年ほど前)、彼女は私の前で2時間くらい泣きじゃくった。(麻世の)浮気でね。離婚しなさいって言ったのに離婚しなかった。なぜ今するの?って聞きたい」と語った。「これまで、2人がなぜ離婚しないのかという疑問は何度も取り沙汰されてきました。理由としてよく挙げられていたのが、やはり子どもの存在。次に麻世さんが養育費や生活費を負担していたことから、金銭的な問題も大きいのではないかと言われてきました。最後に、お互い“未練”が残っているんじゃないかということですが、カイヤさんも“ボーイフレンド”と称した男性との交際を楽しげに公表していましたし、これが理由ではないような気がします」(芸能関係者)実は14年3月放送の「私の何がイケないの?」(TBS系)で、カイヤは離婚しない理由を明かしていた――。共演者の西川史子は自身も離婚の経験があることからカイヤの気持ちがよく分かるとしながら「もう離婚したほうがいいと思います。絶対幸せになれると思います」と号泣。これに対しカイヤは「でも、私にとってすごく大事な約束があって」と告白。一人っ子で母と祖父母に育てられたという麻世。結婚するときに祖父母から「結婚するのはいいですけど、川崎の墓をだれが守りますか?あなたはみることができますか?」と尋ねられたという。カイヤは「私は責任を持ってお墓を守ると約束しました」と目に涙をためながら明かしたのだ。2人の“泥沼離婚劇”を見て、天国の祖父母は何を思うのか――。
2018年10月14日トランプ大統領の妻、メラニア・トランプ夫人がABCニュースのインタビューで、自らを「世界でいちばんいじめられている人間」だと発言し、波紋を拡げている。選挙期間中、インターネット上でのいじめ問題に取り組むと公言していたメラニア。今回、アフリカ訪問中に行われたインタビューで、「ソーシャルメディアをどう考えていますか?選挙運動ではネット上のいじめ問題について話していましたよね。あなたの身に何かがあったのですか?もしくは何かを見たのでしょうか」と問われ、「私は世界で最もいじめられている人間だと言えるかもしれません」と答えたのだ。インタビュアーが少し面食らいながら、「あなたは、自分が誰よりもいじめられていると?」と聞き返すと、「その中の1人、というところですね。人々が私について何と言っているか、実際に目にしたことがあればわかってもらえると思うのだけど」と言葉をつないだ。メラニア夫人は今年5月から「Be Best(最高になろう)」というスローガンを掲げ、ネットいじめ防止のキャンペーンを展開している。インタビュアーが「あなたは大人ですよね。それに、自分は強い、とも言っておられましたが」と突っ込んだ質問を投げかけると、「このキャンペーンがソーシャルメディアをはじめとするオンライン上の言動に焦点をあてている理由はそこにあるのです。子どもたちには誰でも見られる場所での感情的な言動について教育する必要があると考えています。彼らが大人になれば、この問題にどう向き合うかを知るでしょう。これはとても重要なことです」と答えた。メラニア夫人は夫が大統領選に出馬して以来、インターネット上で数え切れないほどの誹謗中傷の矢面に立たされてきた。夫の過激な発言や施策に反感を持つ人々の怒りの矛先が、妻である彼女に向かってしまうのだ。また、移民である故の訛りをからかわれたり、「モデル時代にコールガールをしていた」という噂が一人歩きしたり、ファーストレディがソーシャルメディア時代の弊害とも言うべき“いじめ”の被害者であることは事実だ。今週、Instagramは機械学習の技術を用い、いじめ投稿を検出する機能を実装することを発表。外見や人格を攻撃したり、写真を並べて一方をけなしたりといった投稿が運営側に自動的に通報されるようになる。「ネットいじめ」の温床であるソーシャルメディアが本格的に対策に乗り出すことで、状況は改善してゆくのだろうか。
2018年10月12日私が津川雅彦さんの訃報に接したのは、ジャカルタ滞在中のことでした。パーティに出席するための身づくろいをしていたとき、手伝ってくれたヘアメイクの女性が教えてくれたのです。私はとっさに思いました。“ああ、雪路さんがお迎えに来たんだわ”と……。振り返ってみれば、私とご夫妻とは不思議なご縁で結ばれていました。朝丘雪路さんとは半世紀以上も親友としてお付き合いをしていました。そして津川さんとお付き合いしたのは2カ月という短い期間でしたが、結婚についても考えたことがありました。“恋多き女”とも呼ばれていた私ですが、津川さんは私が本気で好きになった、ただ1人の日本人男性だったのです……。8月4日、俳優・津川雅彦さんが東京都内の病院で逝去した。享年78。朝丘雪路さん(享年84)の逝去からわずか3カ月、まるで愛妻を追うような旅立ちだった。津川さんとお会いしたのは50年も昔のことなのに、まるで昨日のことのように覚えています。’69年5月に故・田宮二郎さんと故・岡田眞澄さんが、私を励ますパーティを六本木で開いてくださったのです。津川さんは、そのパーティの出席者の1人でした。津川さんとあいさつを交わし、少しお話ししただけで、私の胸は高鳴りました。私たちはお互いに強く心ひかれ、恋に落ちたのでした。デヴィ夫人は’62年にインドネシアのスカルノ大統領と結婚し、大統領夫人となった。だが’65年に起きた政変のため、スカルノ大統領が失脚。大統領の子を宿した夫人は、「安全な日本で、私たちの子を産んでほしい」という強い大統領の勧めで、日本に帰国していた。長女・カリナを産んで2年ほどたったころです。夫の愛人問題を、日本の週刊誌が報じました。それまでも彼の女性関係については、噂としては聞いていたのですが、愛人の顔写真を目にしたことで、激しいショックを受け、傷ついたのです。激励パーティでお会いした津川さんも私に優しい言葉をかけてくれました。「世間はいろいろ面白がって言うものです。そんなことを気にしてはいけません」宴も終わりが近づいたころ、私たちは会場の中央の席に2人で座っていました。彼は、その夜に私が着ていた振袖の袖に隠して、私の手を強く握りしめていたのです。当時、私も津川さんも29歳。津川さんは若くてハンサムな映画俳優というだけではなく、日本や世界の社会問題にも関心が高く、弱い立場の女性を全力で守ろうとする、本物の“日本男児”でした。私の目に凛々しく映りました。それから約1カ月、2人はそれぞれの境遇を忘れ、世を忍ぶ愛を続けた。東京プリンスホテルの同じ階に部屋をとり、六本木や横浜のバーへと出かける日々。だが、世界が注目する大統領夫人と大人気俳優の姿はあまりにも目立ちすぎた。6月には多数の週刊誌により、“世紀の恋”“許されざる不倫の愛”と大々的に報じられることになったのだ。彼は結婚も望んでくれました。でも当時は大統領もまだご存命でした(※翌’70年に逝去)。体力も衰え、病気がちな大統領と離婚することはできないと私も考えていたのです。悩んだ私は、カリナを抱いてヨーロッパに旅立ちました。2人が出会ってから旅立つまでの1カ月は、私と津川さんにとって文字通り“蜜月”だったと思います。それから2カ月後の8月、津川さんは彼女を追って、ヨーロッパへ向かった。そして2人はスイスで再会を果たしたのだが……。津川さんが日本で見た私は、世間からバッシングを受け、夫の愛人発覚にも傷ついた女でした。だから“自分が支えなければ”と、思ってくれたのでしょう。しかしスイスで再会したのは、“自信と誇りに満ちた大統領夫人、デヴィ・スカルノ”だったのです。“あなたの人生に、自分は必要ない”、そんな意味のことを言って、彼は身を引いていきました。日本とスイスを合わせても2カ月にも満たない短い期間でした。でも私は、偉大な大統領を忘れかけるほど彼に夢中でしたから、お別れはつらかったのです。津川さんが、朝丘雪路さんと結婚したのは4年後の’73年。実はデヴィ夫人は、津川さんと出会う前から朝丘さんとの深い交流があった。知日派の大統領は、雪路さんのお父さんで日本画家の伊藤深水さんの美人画をコレクションしていました。’64年には、大統領は深水さんをジャカルタに招聘し、私の肖像画を依頼したのです。そうしたご縁もあって、私が日本に帰国した後、家族ぐるみのおつき合いをさせていただきました。雪路さんは、私がカリナを産んだときに、ニットのおくるみを編んでプレゼントしてくれたのでした。日舞の深水流創家家元となられた後は、私も弟子入りし、何度も舞台をごいっしょしました。雪路さんは日本人形のようなお嬢様で、いとおしい女性。なので私はお二人が結婚したときには、本当にお似合いだと思ったのです。お二人の結婚後、3人で銀座に遊びに出かけたりいたしました。雪路さんとは、ずっと親友同士でした。しかし津川さんとは、その銀座に遊びに行った以降は、プライベートでも仕事の場でも、ほとんどすれ違うことすらありませんでした。大好きだったお二人が、天国でまた一緒になれ、その姿を想像することは、私にとっても何か安堵する思いです。お花畑で無邪気に遊ぶ雪路さんに、津川さんはあの優しいまなざしをそそいでいることでしょう。
2018年08月31日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」の8月5日(日)今夜放送回に、女優の木村文乃と、俳優としても活動する「三代目 J Soul Brothers」の山下健二郎がゲスト出演、“芸能界のいい人・そうでもない人”を語る。今回はMCを後藤輝基が担当し、アシスタントには日本テレビアナウンサー・徳島えりか。木村さんと山下さんはじめ石原良純、デヴィ・スカルノ、東野幸治、宮迫博之、渡部建、ブルゾンちえみらがゲストとして出演する。今回は「芸能界の一番いい人・そうでもない人を実名発表!」ということでゲストらがトークを展開。木村さんが大物司会者「H」の恐怖の二面性を暴露すれば、山下さんは自分の名前を使って女性を口説いている極悪タレント「N」の存在を明かす。さらにデヴィ夫人は「いい人ランキング」の1位にまさかのあの人を選出。そのほかにも石原さんの“天気予報事件”が告発されたり、寝顔を生配信されたグラビアアイドルが本気の訴えを繰り広げたり、日本代表にドリブルを教えた人がスゴ技を披露したりと見どころいっぱいでお届けする。映画『Paradise Kiss』、ドラマ「蜜の味」などを経て連続テレビ小説「梅ちゃん先生」で一躍ブレイク。最近では「99.9-刑事専門弁護士-」「A LIFE~愛しき人~」や「ボク、運命の人です。」など数々の作品で多彩な役柄をこなす木村さん。木村さんが松田翔太と共演した「SPECサーガ完結篇『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」が現在、動画配信サービスParavi(パラビ)で配信中。同作は「ケイゾク」「SPEC」シリーズの完結編という位置付けで「内閣情報調査室」の中にある通称「特務」に所属する、御厨静琉を木村さんが、高座宏世を松田さんがそれぞれ演じている。また山下さんは9月28日(金)から3週間限定で劇場公開される『HiGH&LOW』シリーズの新作スピンオフ映画『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』に出演。「山王連合会」の愛されトリオを、山下さんがダン、「劇団EXILE」佐藤寛太がテッツ、「EXILE/FANTASTICS」佐藤大樹がチハルをそれぞれ演じ、この3人で構成された通称「DTC」がバイク旅で奇跡を巻き起こす、スカッと笑えてホロッと泣ける“純情”ムービーとなる予定。「行列のできる法律相談所」は8月5日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW 2018年9月28日より3週間限定公開ⓒ2018「HiGH&LOW」製作委員会
2018年08月05日毎回出されるテーマについて芸能人たちがロケを敢行し、リアルな実体験から現代社会を学ぶ、有吉弘行司会の「有吉ゼミ」。6月25日(月)今夜はスペシャルゲストとして「Sexy Zone」菊池風磨と佐藤勝利の2人を迎えて放送される。司会の有吉さんをはじめ、日本テレビアナウンサー・水卜麻美、坂上忍、博多華丸・大吉、矢作兼、ギャル曽根、藤田ニコル、あばれる君、的場浩司、レッド吉田、梅沢富美男、デヴィ夫人、本田武史らが今回は出演。「坂上不動産」では的場さんの家探し西伊豆編をお届け。富士山を望む超絶景の露天風呂付き豪邸が登場、激安価格の庭園付き豪邸は必見。「梅沢富美男、家電を買う。」では材料を入れるだけで簡単にご飯とおかずが同時にできる最新オーブンや、デヴィ夫人も感動のぐにゃっと曲がって隙間に楽々入る掃除機などが登場。体幹を鍛える健康家電に矢作さんが大苦戦する様子もお見逃しなく。2011年に結成されると同年ワールドカップバレーボールのテーマ曲「Sexy Zone」でデビュー。翌年には紅白出場を果たした。メンバー個々に俳優等の活動も行っており、佐藤さんは先日まで日本テレビで放送されていた「Missデビル人事の悪魔・椿眞子」にも出演、菜々緒、木村佳乃、船越英一郎、西田敏行ら共演、好評のうちに放送を終了したのも記憶に新しい。そんな彼らだが7月18日(水)にはBlu-ray&DVD「Summer Paradise 2017」をリリース。本作は佐藤さんの「佐藤勝利 summer live 2017 ~VIC’s sTORY~」、中島健人の「Mission:K」、菊池さんの「風 is I ?」、松島聡&マリウス葉「So What? Yolo!」が収録されている。さらに「Sexy Zone」は今年の「24時間テレビ41」のメインパーソナリティを務めるが発表されており、こちらも注目だ。「有吉ゼミ」は6月25日(月)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年06月25日4月19日夜、アメリカから日本への帰国の途についた安倍首相(63)と昭恵夫人(55)。 「日米首脳会談は無事に終えたものの、一連の疑惑に対する野党の追及は続いており、いまだ安倍政権は厳しい状況に置かれています」(政治部記者) 森友学園疑惑が長引いている間に、なかったはずの陸上自衛隊の日報が発見されたり、加計学園について“首相案件”と書かれた文書が愛媛県で見つかったりと、安倍首相は追い詰められている。 「“暴走妻”とも評される昭恵夫人は、まさに安倍政権のアキレス腱です。小学校の名誉校長も含めて、昭恵夫人が務めていた名誉職は55にものぼります。なぜ、ここまで放任していたのか理解に苦しみます……」(自民党関係者) 昭恵夫人が顧問を務めていたある団体の関係者は次のように語った。 「昭恵さんの名刺には携帯電話の番号も書いてあるので、『誰から電話がかかってくるかもわからないし、やめたほうが良いのでは』と忠告した人も多かったようですが、『いいのよ、大丈夫!』と言って名刺を変えることはありませんでした。なかにはその番号に日に10回とか連絡してくる図々しい人もいるようでしたが、昭恵さんは『自分を親しく思ってくれている』と逆に喜んでいるようでした。森友学園の問題は、そういった昭恵さんの、お嬢さん育ちらしいオープンな性格が災いしたのだと思います」 森永製菓の創業者家の令嬢だった昭恵夫人。その“永遠のお嬢様”の、熱狂的なファンだったのが安倍首相だった。’87年の結婚から、すでに31年。“安倍家の嫁”となった昭恵夫人だが、いつも思い通りとはいかなかったという。前出の団体の関係者は続ける。 「安倍首相のお母さまで、昭恵さんの姑である安倍洋子さんとはソリが合わなかったようです。お子さんに恵まれなかったことについて洋子さんから『本来なら、離婚ね』と、言われたことがあるともらしていました。そういった過去もあるためか、昭恵さんは“子供たちのため”という言葉に非常に敏感です。小学校の名誉校長を引き受けた理由の1つにもなっていると思います」 昭恵夫人本人は政治家の妻でありながら子供を産めなかった苦悩について、’16年の雑誌のインタビューで、涙ながらに語ったこともある。 安倍首相が昭恵夫人の証人喚問に断固反対しかばい続けているのは、もしかしたら『夫婦2人の問題なのに、妻にだけ矢面に立たせ、つらい思いをさせてしまった』という負い目があるからなのだろうか。
2018年04月20日明石家さんまが司会を務めスタジオに様々なゲストを招いてトークを展開する「踊る!さんま御殿!!」の3時間スペシャルが4月10日(火)今夜放送され、番組初登場となる俳優の吉沢亮、北村匠海をはじめ「欅坂46」長濱ねるなど豪華なゲストが出演する。今回は「いまアツイ有名人」「世代対抗トークSP」「モテ美女VS女芸人」の3ブロックをお届け。「いまアツイ有名人」ブロックには、話題作『ママレード・ボーイ』の公開を控え、各所から熱い注目を浴びている吉沢さんが番組初登場。さんまさんから「あえて自分に足りない所は?」と質問され「ない」と答えるなど“お茶目”な一面も持つ吉沢さんが、仮面ライダー出身俳優ならではの“意外な悩み”を告白する。さらに大嫌いすぎるという“アレ”もスタジオに登場。吉沢さんが大嫌いなアレとは一体!?また写真集が16万部の大ヒットを記録、まだまだ売れ続けている長濱さんが再び登場。好きな人にプレゼントして欲しいものは「カラスミ」だという長濱さんの渋い好みなど、今回もその天然トークに注目。「世代対抗トークSP」ブロックには『君の膵臓をたべたい』『恋と嘘』などに出演、日本アカデミー賞新人俳優賞も受賞した北村さんが初登場。以前テレビ番組のドラマで高校時代のさんまさんを演じたことがあるという北村さん。さんま役を演じて北村さんが感じたことは!?また薬丸裕英と石川秀美の長女・玲美が両親の家庭での素顔を暴露。その2世らしい奔放発言でスタジオを沸かせる。「モテ美女VS女芸人」ブロックには公開中の映画『娼年』も話題の真飛聖が登場。元宝塚トップスターの“壮絶変顔”にスタジオが大爆笑、そのスゴさに辛口女芸人軍団も完全降伏。その振り切りぶりもお見逃しなく。そのほかのゲストは「いまアツイ有名人」ブロックが青山テルマ、ANZEN漫才、石原良純、菊地亜美、千鳥、ゆりやんレトリィバァ、ロバート。「世代対抗トーク」ブロックが石川千裕、完熟フレッシュ、陣内智則、出川哲朗、デヴィ夫人、平野ノラ、辺見えみり、丸岡いずみ、みちょぱ、六角精児。「モテ美女VS女芸人」ブロックが尼神インター、いとうあさこ、伊東紗冶子、河北麻友子、ガンバレルーヤ、滝沢カレン、田中道子、寺田ちひろ、ハリセンボンといった面々。吉沢さんが桜井日奈子とW主演、人気コミックを映画化した『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)から全国にて公開。真飛さんが出演し、松坂桃李が主演、直木賞候補となった石田衣良による同名原作を映像化した『娼年』は現在公開中。「踊る!さんま御殿!!」3時間SPは4月10日(火)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年04月10日インドネシアの故スカルノ元大統領夫人でタレントのデヴィ夫人(77)が7日、ブログで孫・キランくんの写真を公開。「まるで宝物のようです」と愛情をつづっている。 デヴィ夫人はこの日、『この子はだ~れ??』というタイトルでエントリー。「私に謎めいた“アルカイック・スマイル”を投げかけている、この男の子、いったい誰でしょう?」とカメラ目線でポーズを決める美少年の写真をアップ。 「答えは。。。私の最愛の孫のキランです」と美少年の正体が自身の孫であること明かし、「このポートレートは娘のカリナが送ってきてくれた今年のカレンダーから抜粋したものです」と説明。 つづけて「微笑むキラン」、「まじめなキラン」、「ワイルドなキラン」と様々な表情を浮かべるキランくんの写真を公開し、「どのキランも可愛いですね~孫の存在は格別。その可愛さと言ったらまるで宝物のようです(笑)」と溺愛している。 キランくんといえば、これまでバラエティ番組やデヴィ夫人のブログに登場したことがあり、その都度ネットでは「可愛すぎる」「超美少年」「天使すぎる」と話題になり、まとめサイトが作られるほどの人気ぶり。 デヴィ夫人は「会うたびに大人っぽくなっていくので、今度会う時には声や容姿もすっかり変わって、より男の子っぽくなっているかもしれませんね」とつづり、「グランマとしてはキランの成長が何より、とても楽しみです」と期待を寄せた。
2017年12月07日「ネコノミクス」なんて言葉が話題になるほど、猫人気が盛り上がっていますね。猫を飼いたい女性も増えていると思いますが、「猫を飼うと婚期を逃す」なんて言葉を聞くとちょっと身構えてしまうことも。実際のところ、猫を飼うと縁遠くなるのでしょうか?そこで今回は、「猫好きな女性」にまつわる惑星配置をご紹介!占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に、ホロスコープ(生まれたときの惑星の配置図)から「猫好きな女性」の性格や恋愛傾向を検証していただきました。■猫好きな女性の恋愛・精神的特徴猫を飼っている著名人を実際に調べてみると、神経の過敏さ、生活のユニークさ、それに恋愛面での不可思議さが共通していることに気付きました。これらは、その人に素晴らしい才能をもたらす半面、その独自生活への干渉を嫌うとか、恋愛や婚約にあいまいさをもたらすようでした。・水星と天王星との90度アスペクトこのアスペクトは、神経の過敏さと或る種の霊感をもたらすもので、その鋭い閃きを仕事の上で生かしている人が多いのが特徴です。実例を挙げると、漫画家・大島弓子さん、タレント・デヴィ夫人、エッセイスト・室井滋さん、女優・藤原紀香さんなどです。・水星と天王星との150度アスペクトこのアスペクトも多く見かける配置で、ミュージシャン・坂本美雨さん、元AKB・前田敦子さん、タレント・ダレノガレ明美さんなど「超猫好き」が揃っています。・月と天王星のアスペクトこのアスペクトには、ユニークな生活感覚や家族感覚を持つといった特徴があります。モデル・小嶋陽菜さん、女優・杉本彩さん、女優・とよた真帆さんなどがそうです。奇妙なことに、本当に「猫好きな女性」は、その顔貌もいつの間にか猫に似てくるから不思議です。よく「猫を飼っている女性は婚期を逃す」と言われます。アメリカでは「キャットレディ」とは“独身女性”という意味でも使われているようです。確かに、30代後半以上で猫を何匹も飼っている女性は、よほど「猫好き」の男性とでなければ結婚は難しいかもしれません。一つには、猫は独占欲が強くて、女性の部屋に出入りする男性に嫉妬するからです。ただ家の中にこもって仕事をする女性にとって、猫は“癒し”と“閃き”を与えてくれる貴重な存在とも言えます。■多数の猫と暮らす女性に多い「女豹型」『グーグーだって猫である』作者・大島弓子一時は猫13匹と暮らしていたという少女漫画の大御所・大島弓子さんのホロスコープです。出生図の水星は天王星と90度、独創力豊かな作品群で漫画界をリードして来ました。太陽は木星と135度を形成、お金の出入りが激しい生活です。金星と海王星は0度で一体化。愛の理想と幻想の世界をさまよえる惑星配置です。■猫的感覚の鋭さを芸能活動に活かす人愛猫マミタス・ラブ!中川翔子アイドル歌手として登場し、声優、女優、漫画家としても活躍する中川翔子さんのホロスコープです。出生図の月は水星と150度、神経過敏から諸病に注意の惑星配置。水星と天王星は120度で天性のエンターテイナーで、猫から霊感を授けられています。火星と海王星の150度は南国の島とも相性が良い惑星配置です。■猫の眼のように“愛が変化”していく運命運命的な出会いから里親に…柴咲コウ実業家としての顔も持ち「柴咲ネコウ」とも名乗る・柴咲コウさんのホロスコープです。水星と天王星のアスペクトはありません。出生図の月は天王星と0度で一体化、IT企業の社長でもあります。金星は海王星と60度、婚約寸前の破局が多いかも。金星は冥王星とは0度で一体化、愛が目の届く範囲にないと落ち着きません。■あなたのホロスコープは…「猫好きな女性」は繊細でマイペースな性格を持ちやすいようですね。あなたにも思いあたる特徴はありましたか?ご自身のホロスコープをチェックしたい方は、波木星龍先生監修の占いサイト『前世からの約束』をぜひご覧ください。本格的な占星術をお楽しみいただけます。~古今東西のあらゆる占いに精通し、確かな実績と実力を持つ本格占い師~波木星龍(なみきせいりゅう)公式サイト:鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。『占星学秘密教本』(魔女の家BOOKS)、『江戸JAPAN極秘手相術』、『神占開運暦』、『この占いがすごい!―神聖開運占術大全〈2017年版〉』(八幡書店)など著書・監修書籍も多数。『この占いがすごい!―神聖開運占術大全〈2017年版〉』★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2017年11月23日「夫妻の険悪ムードが決定的になったのは、現地時間5月22日。中東訪問でイスラエルの空港に降り立ったときでした。トランプ大統領はレッドカーペットで夫人と手を繋いで歩こうとしたのですが、差し出した手をぴしゃりと払いのけられたのです」(米国在住記者) 就任当時から“仮面夫婦”と現地メディアに報じられてきた、トランプ米大統領(71)とメラニア夫人(47)。 「トランプ大統領は、05年にメラニア夫人と3度目の結婚をしました。翌年には子宝にも恵まれています。しかし、このころからすでに夫婦関係は破綻していました。というのもトランプ大統領は、モデルだった夫人の体型が崩れるのを嫌がり、出産に猛反対。激しい口論になった結果、2人の仲はどんどん悪くなっていきました」(前出・米国在住記者) 不仲説が囁かれて久しい2人だが、離婚の可能性はあるのだろうか。 「十分ありえますが、今すぐに離婚、というわけではないでしょう。大統領就任式の前夜、トランプ夫妻は『任期中の離婚は回避しよう』という約束を交わしたそうなのです」(前出・米国在住記者) 億万長者のトランプ大統領が離婚となれば、気になるのは“慰謝料”だ。その桁外れの金額とは――。 「経済誌『フォーブス』の調査によると、トランプ大統領の純資産は推定4,000億円。適用される州法や離婚の理由にもよりますが、通常はその50%が慰謝料や財産分与となります。つまり、2,000億円近くの“慰謝料”が発生する可能性があります」(現地の司法関係者) 実際、トランプ大統領が1度目の離婚で支払った“慰謝料”は約1,800億円。この慰謝料が原因で自己破産申請をする事態に陥ったという。 「2度目の離婚では約2億5,000万円の現金で危機を乗り越えました。この際、役立ったのが“婚前契約”というもの。欧米では、入籍前に結婚に関するさまざまなことを取り決めておく婚前契約を交わすことが一般的です」(前出・司法関係者) トランプ夫妻も“婚前契約”を取り交わしているそうだ。 「そこには“慰謝料の対象となる資産は不動産に限定する”との条件があるそうです。さらに“慰謝料”の分配額も50%を大きく下回るよう設定。仮に現時点で離婚した場合、支払総額は400億円ほどになるといわれています」(前出・司法関係者) どちらにしても、天文学的な数字であることに変わりはない。
2017年08月15日「Sexy Zone」中島健人、芳根京子、「E-girls」石井杏奈ら映画『心が叫びたがってるんだ。』のキャスト陣が7月10日(月)今夜放送の「ネプリーグ」にゲストとして登場。大御所揃いの「オーバー70才チーム」相手にクイズ&ゲームバトルを繰り広げる。同番組は「ネプチューン」の名倉潤、原田泰造、堀内健が司会を担当、ゲスト出演者とチームを組んでクイズやゲームで対決するバラエティ。今回は『心が叫びたがってるんだ。』から中島さん、芳根さん、石井さんのほか福山康平、西山潤、萩原みのりも参加。そこに「ネプチューン」から堀内さんと人気予備校講師でテレビでも大人気の林修も加わりチームを結成。デヴィ夫人、高橋英樹、小野寺昭といった大御所スター3人に名倉さん、原田さんが加わった「オーバー70才チーム」と勝負する。ファーストステージの「ネプレール」では「ネプリーグには何度も出ているので自信はある」と語る中島さんがチームを引っ張る一方、オーバー70才チームの最年長、デヴィ夫人は「青い子たちに負けてらんないわ」と言いつつも答えを思い出すのに時間がかかってしまう。ところが次なるセカンドステージでは中島さんが算数で焦りの表情を見せる…そんなバトルのなかトークでは芳根さんが家庭的な一面を明かす場面も。果たして勝利の女神はフレッシュな『ここさけ』チームと年の功「オーバー70才」チームどちらに微笑むのか!?今夜のゲスト、中島さん、芳根さん、石井さんらが出演している『心が叫びたがってるんだ。』は2015年9月に劇場公開された同名アニメ映画の実写化作品。中島さんが他人に本音で向き合うことが苦手なやる気のない少年、坂上拓実を、芳根さんが幼い頃のある出来事が原因で喋ると腹痛に襲われてしまうヒロイン・成瀬順を、石井さんが過去に拓実と付き合っていて、心ない一言で拓実を傷つけたことを後悔し続けている仁藤菜月を、寛一郎が将来を期待された野球部のピッチャーだったが肘を故障した負い目を背負っている田崎大樹をそれぞれ演じ、目の前にいる大切な人に「好き」と言えない若者たちが素直な気持ちを伝えていく物語が展開する。『心が叫びたがってるんだ。』は7月22日(土)より全国にて公開。「ネプリーグ」は7月10日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2017年7月22日より全国にて公開(C) 2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C) 超平和バスターズ
2017年07月10日人生経験が豊富で広い知識を持ち、目上の人に対しても堂々と意見できる人のことを“ご意見番”と言いますが、芸能界にもご意見番と呼ばれる人が少なからずいますよね。そういう人たちは何か事件や問題が起こったときに力強い助言や納得できる見解を示してくれるものです。しかし、最近はどうも「感覚がズレてない?」と首を傾げたくなるような発言をする“ご意見番”が増えてきているような気がしませんか?そこでパピマミでは、2017年6月29日〜30日の間に『感覚がズレていると思う芸能界のご意見番』について読者にアンケートを取ってみました。113人の方にご回答いただいたので、その結果をランキング形式でご紹介します!●1位:和田アキ子『和田アキ子は自分の偏見だけでしゃべってるから説得力がないし、発言が上から目線で「何様?」って感じ 。なんでアッコにおまかせが30年続いているのか不思議でならない』(38歳女性/製造)『出川を使って無理やり謹慎中の狩野英孝に電話させようとしたり、宇多田ヒカルの出産発表を「新曲のプロモーション」と言ったりと感覚がズレすぎ。見ていて不快だから絶対チャンネル変える』(41歳女性/事務)第1位に選ばれたのは、『和田アキ子』さんで35%(39人)となりました。和田アキ子さんは30年続く長寿番組『アッコにおまかせ!』のMCとして長年“芸能界のご意見番”として活躍していますが、その意見に納得できないという人は多いようです。歌手の宇多田ヒカルさんが第一子の誕生を発表した際には、「新曲のプロモーション?」と発言したり、お笑いコンビ『ピース』の又吉直樹さんの著書『火花』が芥川賞を受賞した際には「(読んで)何も感じなかった」と首を傾げたりと、何度も失言・迷言を繰り返している和田さん。日頃の後輩芸能人へのパワハラなどもあり、「テレビに出ていたらチャンネルを変える」という人も少なくないようです。2016年には過去39回出場していた紅白歌合戦に落選してしまうなど、人気凋落の兆しが見られる和田さんですが、今後また“芸能界のゴッド姉ちゃん”として復活することはできるのでしょうか。●2位:デヴィ夫人『前にテレビで「自然の摂理に反するから同性の結婚は反対」って言ってたのに引いた。こんな古くさい考えの人 はテレビに出ないほうがいいよ』(39歳女性/販売)『基本的に上から目線で的外れなことばかり言ってるイメージ。なんで芸能界で生き残っているのか分からない』(32歳女性/保育士)第2位は『デヴィ夫人』で19%(21人)となりました。デヴィ夫人といえば、かつてインドネシアのスカルノ大統領と結婚していたことで有名ですが、今ではバラエティ番組に多く出演する“セレブキャラのおばさん”というイメージのほうが強いですね。その豊富な人生経験からたびたびコメンテーターとしても活躍していますが、感覚が一般世間とズレていることが多く、以前女優の広瀬すずさんが裏方スタッフを軽視するような発言をしたことに対し、「抹殺しちゃっていいと思う」と怒りをあらわにして物議を醸したこともありました。また、同性婚をしたことで知られる一ノ瀬文香さんと共演した際には、「同性愛婚は絶対反対」「自然の摂理に反する」などと発言してネット上で炎上しました。セレブな生活を送っているデヴィ夫人には、一般人の感覚を理解するのが難しいのかもしれませんね。●3位:テリー伊藤『大体主観に寄った発言しかしてないし、ほとんど的外れ なことが多い。ワイドショーでコメンテーターしてたらチャンネル変えます』(38歳女性/販売)『前にビビットで女性の陣痛の話のときに、「大げさ」と言ったのが信じられなかった』(34歳女性/主婦)第3位は『テリー伊藤』さんで15%(17人)となりました。テリーさんといえば、歯に衣着せぬ物言いをすることで有名ですが、その分失言もかなり多い印象がありますね。とくに問題を十分に理解しようとせずにイメージだけでコメントすることが多く、某政治家に「キモい」と発言して訴えられたり、陣痛に苦しむ女性に「大げさ」と言い放って炎上したりと、短絡的で主観に寄っているようにも思えるコメントが一部の人から嫌悪されているようです。以前出演していた『スッキリ!!』を降板したのは暴言が原因だったと言われているテリーさん。このままだとコメンテーターとして呼ばれなくなってしまうかも!?----------いかがでしたか?世間と感覚がズレたことばかり言っている人の話を聞くのは疲れますよね。今回ランクインした人たちは高齢の人が多いですが、テレビ業界もそろそろ紅白歌合戦のように世代交代をしたほうがいいのかもしれませんね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜9位)】感覚がズレていると思う“芸能界のご意見番”は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年07月03日タレントのデヴィ夫人が20日、自身のブログを更新し、日本テレビ系バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(毎週日曜19:58~20:54)への思いをつづった。デヴィ夫人は「イッテQ10周年記念パーティ」というタイトルで更新。「先日、 記念パーティが帝国ホテルにて開催されました」と報告し、内村光良、宮川大輔、出川哲朗、イモトアヤコらがあいさつする様子や、大抽選会の様子など、写真を多数掲載した。そして、「『イッテQ』には、本当に素敵な思いもさせていただいております。 小さいお子さまから おじいちゃんおばあちゃんまで、ファンが増えたのも 『イッテQ』のおかげです」と感謝。「しかし、この番組では 非人間的 不眠不休なロケをさせられたり、高所恐怖症なのにスカイダイビングをさせられたりと、散々な目にも合わされています。日々、何かを企んでいるので・・・制作会社の名が日企とか(笑)」と冗談交じりにロケの過酷さも訴えた。それでも、「私は 絶対 無理、出来っこないと言われると 闘志がメラメラと燃えてくる性格で、たとえどんなに難しいことでも それではやってみるわ!!と、チャレンジします」とデヴィ夫人。「まだまだこれからやりたいことが沢山あります。負けずに頑張っていきたいと思います」と力強く宣言し、「この先、『イッテQ』が15周年、20周年と迎えられるように私もいろいろな事にチャレンジしていこうと思います。皆さま、これからも『世界の果てまでイッテQ』をよろしくお願いいたします」と締めくくった。
2017年03月21日芸能界には、一見嫌われてしまうような言動を武器に人気を集める人も少なくないですよね。みんなが口にできないようなことをズバッと言ってくれる姿は、時に清々しさを感じさせることもあります。しかし中には本当に視聴者からの批判を買っている人もいるはず。 「なんでこの人はこんなに偉そうなんだろう?」と思うこともあります。そこで、パピマミ読者のみなさまに『「この人って何様?」と思う芸能人は? 』というアンケートを実施しましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●「この人って何様?」と思う芸能人は?・1位:和田アキ子……28%(73人)・2位:坂上忍……13%(35人)・3位:デヴィ夫人……9%(23人)・同率4位:木村拓哉……8%(20人)・同率4位:中田敦彦(オリエンタルラジオ)……8%(20人)・6位:梅沢富美男……7%(19人)・7位:神田うの……6%(17人)・8位:テリー伊藤……6%(16人)・9位:指原莉乃……6%(15人)・10位:宮根誠司……5%(13人)※11位以下は省略※有効回答者数:262人/集計期間:2017年3月7日〜2017年3月8日(パピマミ調べ)●第1位:和田アキ子最も多くの票を獲得したのは『和田アキ子』さんで、28%(73人)でした。『言ってることもトンチンカンなことが多いし、自分勝手な考えを当たり前のことのように主張するのが鼻につきます。周りに注意してくれる人がいないとああいうふうになってしまうんでしょうね』(30代女性/主婦)『なにを根拠にあんなに偉そうにしてるのか分からない。歌手活動も一発屋みたいなものだし、早く引退すればいいのにと思います』(20代女性/大学生)最近、発言がたびたび炎上している和田アキ子さん。先日も番組内で出川哲朗さんに対するパワハラが問題となったばかりで、世間からの風当たりは強いようです。芸能界のご意見番として確固たる地位を築いているようにも思えますが、歌手活動も目立った結果を出しておらず、「何を根拠にそんなに偉そうな態度でいられるのか」という声もある様子。2016年には長年出場を続けてきた紅白に落選してしまいましたが、これも世間の「何様?」という声を反映したもの だったのかもしれませんね。●第2位:坂上忍2位にランクインしたのは『坂上忍』さんで、13%(35人)でした。『相手を見て態度を変えるのがムカつく。言いやすそうな人にはズケズケ失礼なことを言うくせに、目上の人に対してはぺこぺこ。あまりテレビで見たくない人ですね』(30代女性/アパレル)『偉そうにすればウケると思ってそう。さじ加減を知らない感じがする』(40代男性/自営業)お昼の情報番組『バイキング』でメインMCを務める坂上忍さん。子役として芸能界入りした坂上さんですが、潔癖性や毒舌キャラが受け、再ブレイクを果たしたことでメディアに引っ張りだことなっています。物怖じしない態度と歯に衣着せぬ発言が人気の一端ではありますが、「毒舌に見せてただの悪口」という声もあり、不快に感じる人も少なくないようです 。また、理論的ではなく感情にまかせて発言することが多いことからも、建設的な議論が求められるコメンテーターとしての立場は合わないと感じられることもある様子。バイキングではレギュラー出演者の降板が多い ことも取り沙汰されていますが、坂上さんの横柄な態度に嫌気がさしたという人もいるのかもしれません。●第3位:デヴィ夫人3位にランクインしたのは『デヴィ夫人』で、9%(23人)でした。『自分に不都合なことがあると、とにかく文句ばかり言うというイメージ。わがままに育てられたんだと思いますね』(20代女性/大学生)『ズバズバと言いたいことを言ってくれる部分は面白いけど、結局は自分のことしか考えていないような気もしますね』(30代女性/事務)インドネシアの元大統領夫人という経歴を持つデヴィ夫人。番組中に出演者とケンカになる姿も珍しくありません。気に入らないことがあると、周囲の反応などおかまいなしにケンカを始め、スタジオを異様な空気にしてしまうこともあります。世間知らずで違う世界に住む人のように語られることもありますが、幼いころは貧しい生活を経験し、努力していまの地位を勝ち取った とのこと。自分の手で幸せをつかんだという自負があるだけに、ぞんざいな扱いをされることにガマンならない部分もあるのではないでしょうか。----------いかがでしたか?批判を集めるというのは、世間からそれだけ注目されているということでもあります。言い方や態度を少し変えるだけで、多くの共感を得ることもできるはず。発言力を持った今の地位におごることなく、謙虚な姿勢を思い出してほしいものですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜14位)】「この人って何様?」と思う芸能人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年03月09日吹奏楽をテーマにした青春ムービー『ハルチカ』に出演する「Sexy Zone」佐藤勝利、橋本環奈、小出恵介らが、2月20日(月)今夜放送される「ネプリーグ」に出演。デヴィ夫人らと平均年齢40歳差の世代間クイズバトルに挑む。「ネプリーグ」は「ネプチューン」の名倉潤、原田泰造、堀内健が司会を担当し、出演者がチームを組んでクイズ&ゲームに挑むバラエティ番組。今回ゲスト出演する『ハルチカ』チームには3人のほか、原田さんと堀内さんが加わり、名倉さん、秋野暢子、神保悟志、デヴィ夫人、渡辺正行らで構成される「大御所チーム」と競い合う。今回の1stステージとなる「音読ルーム」では過去に「100万円獲ったことがある」と自信満々の佐藤さんに対し初クイズ番組だという橋本さんが小学校・図工の問題でまさかの放心状態に。次のさまざまなモノの割合を答える「パーセントバルーン」では超人気アイドルの橋本さんに小出さんが突如エロキャラを発動させる場面も。そして3rdステージの「ハイパーボンバー」では大御所チームがため息を連発するなか、『ハルチカ』チームの佐藤さんも難問画像問題に大絶叫。平均年齢差40歳という“世代対決”はどちらに軍配が上がったのか。予想だにしない結末をお見逃しなく。佐藤さん、橋本さん、小出さんらが出演する映画『ハルチカ』は3月4日(土)より公開にて公開。初野晴による大ヒット青春小説シリーズを『箱入り息子の恋』『僕らのごはんは明日で待ってる』の市井昌秀監督が映画化する本作。美形で頭脳明晰な上条春太(ハルタ)と、気は強いがとにかく前向きで天真爛漫な性格の穂村千夏(チカ)。2人は小学校3年生のときにハルタが引っ越してしまうまで、幼馴染だったが、高校の入学式で久しぶりの再会を果たす。ずっと憧れていた吹奏楽部に入部しようと張り切るチカだったが、なんとある事件をきっかけに廃部寸前!大好きなフルートを諦めきれず、チカはハルタを引っ張って部員集めに奔走するが、そこには1つの謎と切なくも悲しい人間ドラマがあった――という“吹キュン”純愛ストーリー。ハルタを佐藤さんが、チカを橋本さんが演じ、新任の音楽教師で吹奏楽部顧問の草壁信二郎を小出さんが演じる。フレッシュなキャストと大御所の世代間バトルで盛り上がる「ネプリーグ」は2月20日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ハルチカ 2017年3月4日より全国にて公開(C) 2017「ハルチカ」製作委員会
2017年02月20日タレントのデヴィ夫人が、19日に生配信されたAbemaTVのニュース番組『AbemaPrime』(毎週月~金曜21:00~)に出演。「南京大虐殺」を否定する書籍が客室に置かれていることで批判されているアパホテルに対し、「大変立派」と評価した。この書籍の著者は、アパグループ代表の元谷外志雄氏で、デヴィ夫人は元谷氏と親交が深いというが、問題化してからも撤去しないとしているアパホテル側の主張を「大変立派で、撤回しないことも高く評価している」と理解。「ホテルにはいろんな本が置かれ、飛行機にもいろんな新聞が置かれている。言論の自由があるので、アパホテルの代表が自分の書籍をホテルに置いたことは何の問題もない」「日本は黙ってばかりで外国に言われっぱなしで不甲斐ない。もっと主張するべきところを主張するべき」と、持論を展開した。一方、中国出身ジャーナリストの徐静波氏は「言論の自由はあるが、人間としての良識、ラインがある」と反論。「歴史の中で起きたことを否定することで、中国だけでなく(ホテルに宿泊する)世界の人はどう思うか、経営者として考え直すべきでは」と問題提起し、議論が白熱した。(C)AbemaTV
2017年01月20日ホテルのスイーツってセレブの味。お高いし、どれだけ美味しいの?……って疑問に思いませんこと?そんなお値段を出すのなら、吉○家で牛丼何杯も買えちゃうじゃないか。その方がお腹いっぱいになるよ……。と平民のワタクシがそんな考えを抱きつつ、高級ホテルスイーツを体験しに行ってみました。ターゲットは“ニューオータニ”!!さあ、伝統あるラグジュアリーホテルのカフェに潜入だ!!余裕で諭吉が飛んでいくホテルのカフェやレストランって私にとっては異世界。だからこそ知りたい「美味しさのレベル」はじめに伝えておきたいのは、(高級な)ホテルの飲食店に対して文句を言っているわけではないのです。ただ、それなりにお値段が行ってしまうお店に行く時って、それなりの覚悟が必要じゃあないですか。奮発したのにたいして感動が無いな……とかそんな事態になったら、悲しすぎるじゃあないですか。どれだけ美味しいのか、お値段相当の価値は有るのか。はたまた、ニトリのようにお値段以上なのか。それが一番大事。そこが今回の調査ポイントになります。ましてや、私のようにラグジュアリーな空間が場違いである人間が、受け入れてもらえるのか?その点も多大なる不安要素となるわけです。潜入調査をするには、まずどこのホテルに行くのか決めなければ……。そんな中、老舗のホテル『ニューオータニ』で“博多あまおうを使ったストロベリーメニュー”のフェアが開催中という情報をゲット。な、なんて魅力的なお祭りなんだ……。そんなわけで、潜入先のホテルはニューオータニに即決。紀尾井町、幕張、大阪の三箇所ある直営ホテルの中から、幕張の24階にある『ベイコートカフェ』へ。正装もせず、普段の感じで潜入してみました。24階(最上階)に降り立つと、そこはセレブの世界でしたワタクシ、緊張しながらニューオータニ内に足を踏み込みます。フロント階がある1階では、宿泊客でもない私にジェントルな笑顔を向けてくれるホテルマン。真冬なのに短パン、髪の色が(他の人よりちょっと)明るめな私、ayataso。なんでしょう、もの凄く不安です。このまま進んで大丈夫なのかと、ものすごく心配です。そして、今回目指すカフェがある最上階に着くと、「チン♬」と軽快な音と共にエレベーターの扉が開く。絨毯敷きのフロアに足を踏み出すと、更に不安感が増幅。ヘタれayatasoである。ちょこっとづつ……、ちょこっとづつ……蟻のような歩幅で前に進む私。それはもちろん、何かあれば即座に逃げられる態勢に入れるようにするためである。ヘタれayatasoである。最上階にあるカフェともなると、日中は太陽の光が差し込む空間なのであろう。光がさす方向へ、もう一歩、もう一歩。と、その瞬間。「こちらへどうぞ」突然、孤独な葛藤の空気は、その一言で打ち消される。声の方に視線を向けると、カフェの入り口に門番の如くホテルの人が立ち、こちらに微笑みかけていた。逃げる暇もなく、私、ご来店である。コーヒーからしてお洒落。私、大丈夫だろうか店内に通されると、目の前に広がる東京湾。ソファーはふわふわ。広い座席に通されても、どこか小さく座ってしまう私は完全にこの雰囲気にのまれている人状態。まずは飲み物をオーダーしてみる。メニューを見ると、カフェラテの文字が見つからない。どうやら、カフェラテは無いようだ。「こちらはカフェラテの用意は無いの?」なんてデヴィ夫人調には言えない性格なのでブラックが飲め無い私はコーヒーフロートを注文。しばらくして運ばれてきたコーヒーフロートですが、丁重に準備されすぎてちょっと震えました。なんかもう、「こんな自分にすいません」である。せっかくいちごフェア中なのだから苺のスイーツをオーダーしよう飲み物で退散してしまっては、潜入調査が失敗に終わってしまう。セレブな空間に負けそうになるハートを奮い立たせ、再度メニューを手に取ってみた。事前に調査済みの通り、ストロベリーフェアが開催中。メニューにも、季節のおすすめメニューとして別冊が添えられていた。見ると、いちごを使用したパンケーキとケーキがラインナップ。しかも、単なるいちごでは無い、“博多あまおう”を使ったストロベリーメニューなのだという。正直、その“博多あまおう”がどれだけすごいのかはわから無い。だがしかし、「王」と名前につくぐらいだ、相当すごいのだろう。後日、Google先生に聞いてみたら日経MJいちごブランド評価、2年連続一位という実力の持ち主だということがわかった。MJって、マツジュンかっと心の中でツッコミを入れながらも、種類が数多くある中で連続一位は素晴らしい。では、その“博多あまおう”を惜しげも無く使った『ニューオータニ特製キャラメルあまおうパンケーキ』をいただいてみることにしよう。なんということでしょう。パンケーキの美しさにも驚きだが、パンケーキといえばシロップ。そのシロップが3種類もテーブルに並べられたのである。執事のようなビシッとしたスタイルの店員さんがいろいろ説明をしながら、テーブルに並べられたパンケーキ。あまりに豪華で迫力ありすぎるビジュアルのパンケーキについ夢中になりすぎてしまった私は、いざ実食!となった瞬間に、ハッと我に帰る。この3つ並んだシロップ……。どこがどう違うのですか(涙目)?このような提供のされ方は初めてな私、まさに未知との遭遇。戸惑っていたら、その(挙動不審な)様子に気づいた執事が……否、店員さんが「もう一度説明いたしましょうか?」と声をかけに来てくれました。すみません、お願いします。実はちょっと泣いてました。フォークとナイフを手に、お上品に一口サイズにカットしてみる。その、分厚いのにふわふわで雲のような感触は私が知っているパンケーキとはまったく違う存在でした。ナイフを生地に下ろたびに、シュワッと小さな音をたてる。まるでスフレのようにエアリーで、キメの細かい泡の集合体のようで、おのずと、ナイフとフォークの取り扱いも優しくなる。まさに、パンケーキ界の女王現る。そんな勢いだ。心して、いただかなければ。ちなみに公式サイトの説明では、この“ニューオータニ特製キャラメルあまおうパンケーキ”、イタリア産リコッタ、米粉、アーモンドミルク、玄米卵を材料に作られた生地をスフレのようにふわっと繊細に焼き上げたものなのだそう。3種類のメープルシロップは「エキストラライト」「ライト」「ミディアム」。あなたのお好みは?パンケーキをより一層美味しくいただくためのアイテム、メープルシロップが3種類もボトルごと並べられ、自分好みにかけ放題というのが素晴らしい。シロップは、軽い甘さの「エキストラライト」、親しみやすいちょうど良い甘さの「ライト」、しっかりとした甘さを感じる「ミディアム」。3種類とも、嫌なベタつきの無いさらさらとした透明度の高いシロップで、たとえかけすぎても甘ったるくなりすぎず、美味しく食べられる。たとえかけすぎても……とか言いましたが、ごめんなさい見栄はりました。あえて、たっぷりとかけさせていただきました。ふわっふわの生地は、シロップの吸収率がものすごい。あっという間にその身にシロップを取り込み、お皿の上の大洪水状態とも言えるシロップは何処へやら。それを見てまるで高野豆腐のようだ!と思ってしまったボキャブラリーが足りない私は、滝に打たれて修行しようと思います。「ふわふわ感」ばかりをフィーチャーしていた私ですが、このパンケーキ、それだけじゃないのです。表面が、お砂糖でキャラメリゼされていて、カリッカリ。なので、“カリッ&ふわっ”、そしてシロップの“ジュワッ”……と、美味しい食感と舌触りが三つ巴になって口の中を一気に攻めてくる。まずはビジュアルで「パンケーキ界の女王」と表現しましたが、味わってみて再確認できました。パンケーキ界の女王に間違いない、と。この“ニューオータニ特製キャラメルあまおうパンケーキ”、ニューオータニ幕張のベイコートカフェでいただいた場合のお値段は2,800円。もちろん決してお安いとは言え無いし、むしろお高いが、お値段相当……いいえ、それ以上です。ホテルのスイーツは場所が場所だけに、ただ高いだけ。と疑ってごめんなさい。感服の味でした。そしてこの潜入調査レポ、パンケーキだけでは終わりません。だって、ニューオータニのストロベリーフェアには、ケーキのラインナップもあるんですよ。これだけパンケーキがスペシャルだったのですから、気になりませんか?ケーキの方も。でも「それはまた、別の話」第2弾へと、続きます。゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚ホテルニューオータニ幕張住所:〒261-0021千葉市美浜区ひび野2-120-3TEL:043-297-7777(代表)ベイコートカフェ所在地:ニューオータニ幕張24F営業時間:11:30~23:00あまおうのパンケーキの提供時間:11:00~17:00(ロビー階にあるオールデイダイニングSATSUKIでも注文可能)゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚Illustration:青木正広Text:平井綾ayataso(LIMIA編集部)✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎筆者profile名前:ayataso(あやタソ)東京在住・LIMIA公式ライター。小4の娘の方がしっかりしている1978年7月29日生まれで、まだ伸びると思っている身長147センチ(自称151センチ)。映像制作からスタートした職歴でしたがいつの間にかライター業に落ち着いたのは、書く事が楽しいから。ドライブと街散策でいろいろなものを見て回ったり、新しモノ好きなので新商品チェックは欠かさない。お気に入りの情報やニュースを発信する事が好きなのでInstagram、Facebook、Blogは大切なライフパートナー。毎日、じゃ◯りこと言う某お菓子を食べないと機能停止する持病を抱えている。
2017年01月18日お笑いタレントの有吉弘行がこのほど、あす17日(22:15~23:19)に放送される関西テレビ・フジテレビ系バラエティ番組『有吉弘行のダレトク!?』の収録に参加。新年一発目の収録を終え、「新垣結衣ちゃんの人気ドラマが終わったので、立て直したいなって思ってます(笑)」と今年の抱負を語った。今回の放送では、アンガールズの田中卓志が、見た目はキモいが食べたらうまいものを調査する「キモうまグルメ IN THE WORLD」のコーナーで、生物ライターの平坂寛氏と共にタイを訪問。田んぼに潜む全長1mというタイコブラの捕獲に挑む。平坂氏から「今までで一番危険。あっさり死ぬ」という情報を入れられた田中は、捕獲作業で「噛まれたら死ぬんだよ!?」と絶叫。さらに、世界三大奇虫とも呼ばれているウデムシを捕獲するために洞窟を捜索するが、「こんなの食べられるわけないじゃん!!」と泣き叫ぶ。スタジオでVTRを見た有吉は「命がけで頑張ってくれたのですごく面白かったです」とご満悦。昨年10月から22時台に移ったものの、裏番組にヒットドラマの『逃げるは恥だが役に立つ』があったことから、「とりあえずは新垣結衣ちゃんの人気ドラマが終わったので、立て直したいなって思ってます(笑)」と抱負を語った。この日の放送では他にも、狩野英孝とデヴィ夫人が秋田県男鹿市で「なんちゃってキャビア」作りに挑戦。アンタッチャブルの山崎弘也は、ある芸能人夫婦の自宅を訪れ、冷蔵庫の中から目を疑うほどの賞味期限切れ食品を発見する。
2017年01月16日元テレビ朝日アナウンサーで、ウッチャンナンチャン・内村光良夫人の徳永有美が11日、AbemaTVのニュース番組『けやきヒル’sNEWS』(毎週月~金曜12:00~13:00)で、12年ぶりにキャスター復帰を果たした。徳永は、番組冒頭で「久しぶりなので緊張しているのですが、どうぞよろしくお願いします」とあいさつ。視聴者からは「おかえりなさい!」「あいかわらず綺麗」「いい声、さすがの安定感ですね」といった復帰を歓迎するコメントが寄せられた。番組では、オバマ米大統領の最後の演説や、トランプ次期政権の閣僚人事を審議する公聴会の様子などのニュースを取り上げた。本番終了後、徳永は「ものすごく緊張して、昨日はあまり眠れなかったのですが、今日はオバマ大統領最後の演説という大きなニュースがあったので、そちらに頭が集中できてよかったです」と感想。久々の復帰で、「原稿読みや課題はたくさんありますが、やっぱり生放送のスタジオで話すことはとても楽しいな、ということを深く実感しました」と振り返りながら、「あまり余計なことを考えずに、一つひとつのニュースに向き合っていきたいと思います」と、今後の意気込みを語った。同番組は、月・火・金曜を元SKE48の柴田阿弥、水・木曜を徳永が担当することになっており、あす12日にも徳永が登場する。
2017年01月11日2017年1月から2月にかけて全国4都市で5公演が上演される「全国共同制作プロジェクト」の歌劇《蝶々夫人》(プッチーニ作曲)の発表会見が行なわれ、指揮者・演出家・主要キャストが顔を揃えた(12月13日・東京芸術劇場)。同プロジェクトはコンサートホールでのセミステージ形式のオペラ上演ながら、昨年全国10都市で上演された野田秀樹演出のモーツァルト《フィガロの結婚》が大きな話題を呼んだように、従来の演奏会形式上演の枠を超えた新たな劇場空間の在り方を示すプロダクションとしても注目されている。今回は、俳優・演出家の笈田ヨシが日本で初めてオペラ演出を手がける。ヨーロッパを拠点に活動する笈田は、ピーター・ブルックの多くの舞台に出演してきた俳優であり、演出家として演劇、オペラなどを手がける、世界的な演劇人だ。今回の演出について次のように語った。「プッチーニが意図した重要な要素のひとつはエキゾティシズム。それを日本でやってもエキゾティックでもなんでもないので、プッチーニの望んだ異国情緒は表現できない。その代わり、日本人が観ても、絵空事ではなくて本当に起こったことであると信じられるお話にしたい。外面的な風俗ではなく、人間の真実を描くこと。日本人とアメリカ人の心持ち、その行き違いを表現したい」オペラの題材は豊かな国と貧しい国との間に今も存在する普遍的な問題だ。「豊かな国の男たちが貧しい国へ行って女を買う。そういうお金のことではなく、本当の人間関係とはなんだろう。お客さんが現代と照らし合わせて、人間関係、男女関係を考えていただける要素を提供できると思います」とはいえ、難渋な哲学的考察になるわけではないから安心してよさそうだ。「僕はオペラを観るといつも寝ちゃうんですよ(笑)。だから僕が演出する時はせめて、音楽にあまり関心のない人でも楽しめる、面白いものをお観せしたいと思っています」オペラの主役はもちろん蝶々さん。広い声域とドラマティックな表現が要求されるわりに、役柄の設定としては純真でいたいけな十代の少女という難しい役を演じるのは、中嶋彰子と小川里美。美しい容姿を併せ持つふたりのダブルキャストだ。アメリカ人女優サラ・マクドナルドがケイト役で「オペラ・デビュー」を果たすのも話題になりそう。公演は1月22日(日)金沢、1月26日(木)大阪、2月4日(土)高崎、2月18日(土)・19日(日)東京で。取材・文:宮本明
2016年12月15日波乱の結果となったアメリカ大統領選。勝利したドナルド・トランプ氏は大富豪としても知られていますが、これまで移民や女性に対する過激な発言をしてきたことから、全米各地で抗議のデモが行われています。暴言王とも言われるトランプ氏の発言は、 良くも悪くも世間の注目を集めやすいと言えるでしょう。同じく日本でも、過激な発言によって注目を集める人は少なくありません。そこで、パピマミ読者のみなさまに「日本の暴言王といえば?」 というアンケートを実施しましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●日本の暴言王といえば?・1位:石原慎太郎……25%(64人)・2位:高嶋ちさ子……15%(38人)・3位:和田アキ子……9%(24人)・4位:上西小百合……8%(20人)・5位:太田光(爆笑問題)……7%(18人)・同率6位:テリー伊藤……6%(16人)・同率6位:長谷川豊……6%(16人)・8位:デヴィ夫人……6%(15人)・9位:坂上忍……5%(14人)・同率10位:堀江貴文(ホリエモン)……4%(11人)・同率10位:北野武……4%(11人)※11位以下は省略※有効回答者数:255人/集計期間:2016年11月10日〜2016年11月11日(パピマミ調べ)●第1位:石原慎太郎最も多くの票を獲得したのは『石原慎太郎』さんで、25%(64人)でした。『とにかくエラそうで嫌い。公の場で汚い言葉を平気で使うし、言いたい放題って感じですよね。誰か止められる人がいればいいんですけど』(30代女性/自営業)『暴言以外の言葉を聞いたことがないというぐらい暴言だらけ。本人は悪いなんてこれっぽっちも思ってなさそうなところが余計に腹立たしいです』(20代男性/営業)14年もの長きにわたり東京都知事として君臨した石原慎太郎さん。暴言、失言は数知れず、その高圧的な態度とあいまってたびたび言動が注目を集めています。84歳をむかえた今になってもその暴言は衰えるところをしらず、7月に行われた東京都知事選の際にも小池百合子さんに対し「大年増の厚化粧」 と罵倒。しかし、芥川賞選考委員を務めたこともある大作家であり、メディアから追及されることはほとんどないという状況です。彼の暴走を止めることは誰にもできないと言えるでしょう。●第2位:高嶋ちさ子2位にランクインしたのは『高嶋ちさ子』さんで、15%(38人)でした。『見てるぶんにはおもしろいですけど、言ってることはホントに過激ですよね』(20代女性/大学生)『ゲーム機バキバキ事件は今でも覚えています。女性とは思えない言葉遣いが多いですね』(40代男性/営業)自他ともに認めるせっかちな性格 で、ヒステリックな言動が話題になることの多い高嶋ちさ子さん。ヴァイオリニストというおしとやかに感じられる肩書きが、その過激な言動を一層際立たせるのかもしれません。「曲がり角が来る前に曲がる」などの話をはじめとしたエピソードも数々あり、そのせっかちな性格が周囲にいらだちを感じることにつながり 、暴言を吐いてしまうのではないでしょうか。過激な発言が音楽活動に悪影響を与えないことを祈るばかりです。●第3位:和田アキ子3位にランクインしたのは『和田アキ子』さんで、9%(24人)でした。『なんであの人に誰も文句を言えないんですかね?言いたい放題で常識がないわがままな人っていう印象です』(30代男性/アパレル)『慕っている人が多いイメージですけど、実際にはまわりの人も困ってそう。手がつけられないし、言って良いことと悪いことの区別がついてないように思います』(20代女性/事務)芸能界のご意見番として、多くの芸能人から恐れられている和田アキ子さん。彼女に意見できる人がいないことから、言動がどんどん凶暴化している と思われます。特にネット上での評判が悪く、若い世代から批判を集めているようで、その自分勝手な態度が“常識がない人”として炎上することもしばしばです。果たして周囲の人間は、彼女の暴言をどのように感じているのでしょうか。----------いかがでしたか?大御所と言われ、周囲の人が反論できないような地位にいる人が上位を占める結果となりました。まわりがイエスマンばかりになってしまうと、自分の振る舞いが傍若無人なものであることに気づけなくなってくる のかもしれませんね。人の上に立つような立場になったときこそ、その人の本当の人間性が見えてくるのではないでしょうか。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜13位)】日本の暴言王といえば?()●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年11月15日芸能界には過去に一時代を築いた“レジェンド”と呼ばれる大御所芸能人たちがいますが、今でも変わらず現役バリバリで活躍を続けている人も少なくありません。しかし、一方で「なんかこの人古くさいなぁ」と感じる大御所芸能人もいますよね。今では実力はあまり感じられないのに、周りが必要以上に持ち上げて、上から目線で批判ばかりしているような人……。ある組織で中心人物が高齢化しても実権を握り続け、若返りが行われていない状態を“老害”と言いますが、転じて自分が老いたことに気づかず若手の活躍を妨げている状態のことも指します。先ほど上げた例はまさに“老害”と言えますが、普段からテレビで見てて「この人は老害だなぁ」と感じることはありませんか?そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『老害だと思う芸能人は誰ですか?』という質問をぶつけてみました!●老害だと思う芸能人は誰ですか?・1位:和田アキ子……34%(240人)・2位:張本勲……16%(115人)・3位:泉ピン子……11%(80人)・4位:デヴィ・スカルノ(デヴィ夫人)……9%(65人)・5位:みのもんた……8%(58人)・6位:明石家さんま……6%(43人)・7位:テリー伊藤……4%(27人)・8位:小倉智昭……4%(25人)・9位:梅沢富美男……2%(17人)・10位:田原総一朗……2%(15人)※11位以下は省略※有効回答者数:707人/集計期間:2016年11月4日〜2016年11月7日(パピマミ調べ)●1位:和田アキ子『歌の世界では凄いんだろうけど、正直テレビで見てる限りは偏屈なオバサン って感じしかしない。やたら偉そうだし、若手に対して厳しすぎる印象』(32歳女性/主婦)『この人の常識ってなんかズレてるよね。冠番組でも一人だけ違うこと言ってるし、反論させないような空気も出してるしで共演者がかわいそう』(38歳女性/飲食)第1位は『和田アキ子』さんで34%(240人)という結果になりました。和田さんと言えば、日本で初めて本格的にR&Bを歌った“R&Bの女王”として知られ、2008年にはニューヨークにあるブラックミュージックの殿堂、“アポロシアター”でアジア人初のコンサートを行いました。また、その歌唱力はソウルの神様と呼ばれるレイ・チャールズさんにも認められ、一緒にコラボレーションをした経験もあるそうです。そんな和田さんですが、歌手活動の他にタレントとしても活躍していますね。自身の冠番組は30年を超える長寿番組となっています。一流芸能人と言っても過言ではない和田さんですが、番組内での辛らつな発言がたびたび物議をかもし、視聴者から反感を買うことも少なくありません。とくに和田さんの全盛期の活躍を知らない層からは、「なんか偉そうな大御所芸能人」という感想を持たれてしまっているようです。昔なら許されていた”自由気ままな発言”も、現代ではただの“わがまま”として受け止められてしまっているのかもしれません。●2位:張本勲『現役時代すごかったのは知ってるけど、最近のスポーツ選手への誹謗中傷はさすがに見てられない。まさに老害って感じ』(42歳男性/不動産)『「昔は昔は」で時代遅れな意見言い過ぎ 。次の世代を育てる立場のはずなのに、なぜか潰そうとしてるよね』(37歳男性/飲食)第2位は『張本勲』さんで16%(115人)という結果になりました。今では“ご意見番”としての印象が強い張本さんですが、現役時代は日本のプロ野球界で初めて3,000本安打を達成したり、通算500本塁打300盗塁を達成したりと伝説級の記録を残している偉人です。そんなケタ外れの才能を持っていたからか、張本さんは現役のスポーツ選手に対して厳しい発言をすることで知られ、ネット上では「暴言・失言もケタ外れ」とたびたび揶揄されています。おそらく本人は選手たちのためを思ってあえて厳しい発言をしているのでしょうが、視聴者からは若者を潰そうとする“老害”と認識されてしまっているようです。●3位:泉ピン子『いや〜な姑 って感じがする。いつも偉そうで新人いびりばっか』(27歳女性/販売)『毒舌キャラが売りなんだろうけど、笑いになってないからただの悪口だと思う。前にアイドルをいびって泣かせてたのはドン引きした』(32歳女性/主婦)第3位にランクインしたのは、『泉ピン子』さんで11%(80人)となりました。泉ピン子さんといえば、20年以上に渡ってシリーズ化されたドラマ『渡る世間は鬼ばかり』でおなじみですね。長らく老若男女に親しまれてきた女優さんと言えます。元々は芸人だったこともあり、バラエティ番組でも“毒舌キャラ”として活躍しています。そんな多才な泉ピン子さんですが、“新人いびり”のようにも思える毒舌ぶりが物議をかもし、ネット上で炎上することもしばしば……。“嫌いな女性芸能人ランキング”では常に上位にランクインするなど、多くの人から反感を買ってしまっているようです。昔のお笑いと今のお笑いのギャップに追いついていないことが、原因の一つかもしれません。とはいえ、女優としての泉ピン子さんには多くのファンがいますから、今後の活躍に期待したいですね。----------いかがでしたか?今回のランキングから、“偉そう”で“目下の者に辛辣に接する”人が老害認定される傾向にあることがわかりますね。芸能界に限らず、会社の中にもこういう人はいるものですが、彼らの豊富な経験からは学ぶことも数多くあります。“時代遅れ”と反発するのではなく、これも勉強だと割り切って敬うようにしたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜12位)】老害だと思う芸能人は誰ですか?()●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年11月08日お互いの顔が見えない状況で発言するネット上では、些細なことをきっかけにケンカに発展することが少なくありません。それは多くの人に注目される芸能人であっても同じ。文字での争いだけに、自分の言いたいことを一方的に投げつけることになってしまうため、 お互いに引けなくなってしまうこともあるのではないでしょうか。中には「しょっちゅうケンカしてるな」と思われる人もおり、常連のような存在の人も。そこで、パピマミ読者のみなさまに、「ネット上でよく喧嘩している有名人といえば?」 というアンケートを実施しましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●ネット上でよく喧嘩している有名人といえば?・1位:上西小百合議員……37%(52人)・2位:東国原英夫……11%(15人)・3位:デヴィ夫人……10%(14人)・4位:堀江貴文(ホリエモン)……8%(11人)・同率5位:西野亮廣(キングコング)……7%(10人)・同率5位:村本大輔(ウーマンラッシュアワー)……7%(10人)・7位:加藤紗里……5%(7人)・8位:尾木ママ……4%(6人)・9位:坂口杏里……4%(5人)・同率10位:田村淳(ロンドンブーツ1号2号)……3%(4人)・同率10位:長谷川豊……3%(4人)※11位以下は省略※有効回答者数:142人/集計期間:2016年10月26日〜2016年10月27日(パピマミ調べ)●第1位:上西小百合議員2位に大きな差をつけトップになったのは『上西小百合議員』で、37%(52人)でした。『ちやほやされて勘違いしたんじゃないですかね。実力がない人が自分を大きく見せるために吠えているようにしか見えません』(30代女性/事務職)『なんの恨みがあるの?というぐらい、ところかまわず噛み付いてますよね。あんな人が国会議員だなんて信じられません』(40代男性/飲食店)その派手な外見から「浪速のエリカ様」とも呼ばれる上西小百合議員。2015年には、体調不良を理由に衆議院本会議を欠席しながら知人男性と旅行に出かけていた ことが報じられ、維新の党を除名されることになりました。その後フォト自叙伝を発売しましたが、その内容が国会議員としてふさわしくないと再び炎上。釈明の場として、テレビ番組『ダウンタウンなう』に出演しましたが、歯切れの悪い回答に終始したためさらなる批判を集めることとなりました。片山さつき議員、太田光代さんなどとTwitter上でケンカを繰り広げた過去があり、その他にも一方的に批判をぶつけるツイート をたびたび行っています。おおやけの場で感情のままに発言してしまうのは、政治家としての資質を欠いているとしか言えないのではないでしょうか。●第2位:東国原英夫2位にランクインしたのは『東国原英夫』さんで、11%(15人)でした。『ホリエモンとのケンカは見てて面白かったですよ。お互いに引っ込みがつかなくなってたんだと思います』(40代男性/営業)『間違ったことをそのままにできないタイプなんだと思います。自分が間違っていたときはきちんと謝罪してるし、いいんじゃないですか?』(30代男性/編集者)4位にランクインした堀江貴文さんとTwitter上で言い争いを繰り広げ、「てめー」などと言い合う大げんかに発展したことのある東国原英夫さん。長期にわたって続いたこの争いは、テレビ番組にて直接対決する模様が放送されるまでに。このときは堀江さんが謝罪したことで、一応の解決を見せました。東国原さんはネットに限らず、テレビ番組などでもしばしば言い争いを見せることがあり、1位の上西小百合議員ともバトル済み 。芸人として活躍してきたことから、バラエティ番組を盛り上げるという思いもあるのではないでしょうか。●第3位:デヴィ夫人3位にランクインしたのは『デヴィ夫人』で、10%(14人)でした。『嘘を言わない人というか、良い意味でも悪い意味でも裏表がないから、思ったことを口にしてしまってケンカになるんだと思う』(30代女性/主婦)『いっつも怒ってないですか?少しでも嫌なことがあるとガマンできない人っていうイメージですね』(20代女性/アパレル)先日も、バラエティ番組で北村晴男弁護士と言い合いになる争いを見せたデヴィ夫人。歯に衣着せぬ発言をするブログも人気で、西川史子さん、カイヤさん、小島瑠璃子さんなど芸能人を名指しで批判することもたびたび見られます。また、ドッキリ番組に出演する姿がよく見られますが、これは“怒っているデヴィ夫人” がどこか面白みがあるからとも言えそうです。感情を表に出さないデヴィ夫人になってしまえば、それはそれで残念な気がしますね。----------いかがでしたか?TwitterなどのSNSが発達したことで、距離が近く感じられるようになった芸能人。そのぶん、ネット上で生の声を聞くことができる機会も増え、ケンカする場面が注目されることもあります。上位にランクインした人は、一度だけでなく何度もケンカや炎上をしている人たちばかり で、ネット上での発言においても包み隠すことがないという人たちなのかもしれませんね。とはいえ、一方的に批判を垂れ流し続ける人もおり、そういった人に関しては、SNSとの付き合い方を改めた方がいいではないでしょうか。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜13位)】ネット上でよく喧嘩している有名人といえば?()●文/パピマミ編集部●モデル/福永桃子
2016年10月28日